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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6678千葉9区:2008/11/30(日) 20:06:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/feature/nagasaki1223475684881_02/news/20081008-OYT8T00846.htm
2区−危機感を募らす自民の大物、民主の象徴知名度十分
 「血の通った、愛のあふれる政治を取り戻す」。1日、島原市役所前。きゃしゃな体から力強い言葉を発する民主党新人・福田衣里子に、約120人が拍手を送った。

 小沢代表から直接要請され、9月18日に出馬表明。この2週間で選挙区内を2巡し“顔見せ”に徹してきた。党は労組や国会議員、地方議員の組織をフル稼働させる準備を整えている。薬害肝炎九州訴訟の原告として実名を公表し、国や企業と闘う姿がメディアに取り上げられ、知名度は十分。「かわいい」と握手を求められるだけでなく、頭をなでられることさえある。

 演説の多くは、体験に裏打ちされた「国民を顧みない官僚支配の打破」という主張。地域の実情を踏まえた政策を打ち出すには至っていない。「ピンと来ない有権者もいる」と地元県議は不安がるが、福田は「政治家全員がすべての分野を網羅しているわけではないが、これから勉強していく」と前向きに語る。

 薬害肝炎問題のシンボルだった福田は、10選を目指す自民党のベテランに挑むことで、今度は政権交代を目指す民主党の象徴的存在になろうとしている。

 そんな構図に、圧勝を重ねてきた自民党現職の久間章生も反応した。

 これまで政府や党の要職を務め、選挙期間中も地元に帰ることは少なかったが、今回は年明けから地元回りを始めた。

 昨年の原爆投下を巡る「しょうがない」発言による支持者の不信感は一掃できていない。年金問題や後期高齢者医療制度など党への不満も受け止めなければならない。そこに、福田の参戦。「かつてない逆風」に危機感を募らせている。

 4日夜、南島原市加津佐町で開かれた後援会女性部の集い。久間は穏やかな表情で、これまでの取り組みや地元の現状を説明し、「しょうがない」発言についても弁明した。終了後はいち早く出口に進み、一人ひとり握手で送り出した。

 後援会幹部は「これまで実績をアピールしようとしなかったが、今回の『集い』で、国政から地域の課題まで幅広い分野に力を尽くしていることが伝わったのでは」と満足そうだった。

 無所属新人の2人の課題は知名度アップ。諫早市議、相浦喜代子は2区内の女性市議らでつくる「女性国会議員を誕生させる会」の支援を受け、選挙区全体で支持を広げる構え。元コンサルティング会社員、山崎寿郎は1月下旬から支持者回りを続け、配布したパンフレットは6万5000部に上る。(文中敬称略)

(2008年10月7日 読売新聞)


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