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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6960名無しさん:2008/12/18(木) 14:53:08
統一候補協議打ち切り 民主・社民 独自に擁立急ぐ
2008年12月18日 11:00

 次期衆院選富山3区の候補者問題で、民主、社民両党県連と連合富山は十七日、無所属統一候補の擁立に向けた協議を行ったが、独自候補擁立を掲げる民主、社民両党に歩み寄りはなく、三者による擁立協議の打ち切りを決めた。連合富山が仲介役となって進めてきた県連レベルでの野党協力は実らず、両党は独自候補の早期擁立へ選考作業を加速する。両党公認候補がすみ分ける富山1、2区については、両党で推薦などの選挙協力を協議するが、比例代表での得票が絡むため、3区の候補擁立が推薦の駆け引き材料になる可能性もあり、共闘態勢の構築は流動的だ。

 民主党県連の坂野裕一幹事長、社民党県連の菅沢裕明幹事長、連合富山の森本富志雄会長、安東誠事務局長が富山市の連合富山事務所で懇談。坂野氏は、十七日の党県連常任幹事会で公認候補擁立の方針を再確認したことを説明。小沢一郎代表が打ち出した統一候補については、公認候補を社民が推薦することで共闘態勢を構築する案を示した。菅沢氏は、民主の候補者が決まっていない段階での推薦要請は筋が通らないと主張し、十三日の党県連常任幹事会では公認候補擁立を確認したことを説明した。

 連合富山は、双方の主張に歩み寄りがない現状では、両党の独自候補擁立はやむを得ないと判断。3区での無所属統一候補見送りが、すみ分けを決めた富山1区で民主党県連代表の村井宗明衆院議員(35)=比例代表北陸信越ブロック、二期、富山市東田地方町=、2区で社民党新人の連合富山副会長、藤井宗一氏(60)=滑川市坪川=の支援に影響を及ぼさないことを求め、三者会談を打ち切った。

 終了後、坂野氏は昨年の参院選で無所属統一候補として擁立した森田高参院議員がこの日、国民新党入りしたことを挙げ「県連内に無所属統一候補への抵抗が強い」と述べ、年明け早々にも3区の公認候補を決める考えを示した。1、2区の推薦問題は「党に持ち帰って協議する」と述べるにとどめた。

 菅沢氏は「有権者の期待には応えたい」と推薦に前向きな姿勢を示し、3区の候補擁立については「エンジンをかける」と強調し、二十日に高岡市内で開く会議で選考作業を進める。

 安東事務局長は、統一候補の擁立見送りを「残念だ」とし、昨年十月から延べ十二回開いた三者会談について「1、2区のすみ分けという成果はあった」と述べた。

 次期衆院選富山3区の野党統一候補をめぐっては、国民新党代表で3区現職の綿貫民輔衆院議員(81)=十三期、南砺市井波=が比例出馬を表明したことを受け、連合が十月に民主、社民両党に統一候補の擁立を要請し、協議を重ねていた。

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081218/17958.html


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