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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

5286とはずがたり:2008/09/27(土) 21:41:52
相浦,山崎両氏ともに活動続行中のようですな。
衣里たんも頑張ってるみたいですがあんま無理して肝炎が発症しても行けないのでどぶ板も程々にしましょうや。

長崎2区  “大物”に挑む注目の新人
迫る 決戦 衆院選■■1
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku2/01.html

久間 章生 67 自民現(9)
福田衣里子 27 民主新
相浦喜代子 44 無所属新
山崎 寿郎 28 無所属新

((1)衆院の各党勢力(2)現元新(3)五十音−の順)

 「政治の世界はミスを取り戻せるが、将棋は一つのミスで取り返しがつかなくなる」。福田首相の突然の辞意表明で、解散風が吹き始めた九月七日。自民党現職の久間章生氏は、南島原市内であった将棋大会でこうあいさつし、笑いを誘った。二十数年来、一度も顔を見せたことのないソフトボール大会にも現れ、関係者を驚かせた。

 衆院当選九回、初代防衛大臣や党総務会長など要職を歴任し、「ここ十年ほど、選挙でほとんど地元に帰ったことはなかった」久間氏が、今回は“どぶ板選挙”を徹底している。党への逆風に加え、原爆投下をめぐる「しょうがない」発言や防衛省汚職事件に絡んだ疑惑報道。自身は「誤解されている」と平静を装うが、周囲の強い危機感が戦術転換につながっている。

 「久間さんは地元に何をしてくれたのか、との不満が多くてね」。党県連幹部がこぼす。指摘に対し久間氏は、長崎市の女神大橋、雲仙・普賢岳災害対策、新幹線長崎ルート、諫早湾干拓事業などを挙げ「僕がいなかったらできなかったことはある。でも、政治家はいちいちPRするもんじゃない」と反論する。

 党県連幹部はこうも言う。「われわれ政治家は、今こそ久間さんの力が必要と思う。でも、公共事業は無駄と考える有権者はどう判断するか」。小泉政権の構造改革は、一方で地方の疲弊をもたらした。久間氏の盟友、麻生新首相は、それを大きく転換しようとしている。だが、小泉路線は今も都市部を中心に根強い支持がある。都市部と郡部が混在する選挙区で、久間氏は立ち位置をはかりかねているように見える。

 小沢民主党代表直々の説得で十八日、華々しく立候補表明した薬害肝炎訴訟のシンボル的存在、福田衣里子氏。二十三日に諫早市内で街頭演説のデビューを飾った。行く先々で握手に応じ、携帯電話のカメラを向けられるなど知名度の高さを印象づけた。

 民主党は全国屈指の注目選挙区として、小沢代表の秘書を派遣する熱の入れようだが、「まずは顔見せ」というのが現状だ。福田氏は長崎市出身で2区に足掛かりがなく、労組や党所属議員の後援会が運動の主体となる。しかし、郡部において組織の基盤は弱い。

 「大変お騒がせしております」。翌二十四日、西海市内。福田氏は海に向かって声を張り上げていた。海岸沿いの道路に人影はない。やむなく対岸の民家に向かって大きく手を振ったが、反応はなかった。

 諫早市議の相浦喜代子氏は、知人や支持者を核に支持を広げる戦略。会社員の山崎寿郎氏は年初から地域を回り、知名度アップに懸命だ。
    ▽  ▽
 「政権選択」をかけた衆院選が迫る。県内四つの小選挙区には十一人が立候補を表明し、すべての選挙区で自民党と民主党の候補が激突する。熱を帯びる前哨戦を追った。

2008年9月27日長崎新聞掲載


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