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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7300名無しさん:2009/01/10(土) 06:16:02
選挙:衆院選 候補予定者アンケートから/4 国会のあり方

 ◇20〜40代、世襲に抵抗感

 衆参両院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」が解消されるかが次期衆院選の焦点の一つ。立候補予定者に国会のあり方を尋ねたところ、「今のままでよい」との回答が51%で最も多く、「2院制を維持したまま衆院の権限をより強めるべきだ」31%、「1院制にすべきだ」13%の順だった。

 所属政党別では、自民が(1)「衆院強化」56%(2)「1院制」25%(3)「今のまま」16%−−で、公明は衆院強化が最多だが、民主は(1)「今のまま」56%(2)「衆院強化」21%(3)「1院制」11%−−となった。

 与党候補予定者の回答からは、選挙後も政権を担当することを前提に国会運営を円滑化したいという意識が読み取れる。衆院選に勝てば「ねじれ」がなくなる民主は今の制度を変える必要に迫られていないと言える。

 05年の前回衆院選では、父母か祖父母(義理も含む)が国会議員を務めた「2、3世」候補は約15%の166人。自民は106人、民主は41人だった。

 国会議員の世襲への考えを聞いたところ、「世襲を避けるため、政党が候補者を広く募るべきだ」が70%に達し、「有権者が選ぶのだから、問題はない」の23%を大きく上回った。ただ、自民は「広く募るべきだ」が52%にとどまり、「問題はない」の42%との差が小さく、世襲議員を多く抱える党内事情が反映された。年代別では20〜40代で「広く募るべきだ」が8割前後を占めた。

 公務員制度改革に対する回答は「役所の仕組みを抜本改革すべきだ」64%、「政治家が官僚をうまく使いこなすべきだ」27%。しかし、自民は「抜本改革」51%、「官僚を使いこなす」40%で、「政と官」の見直しに消極的な層が高かった。=つづく

毎日新聞 2009年1月10日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090110ddm005010098000c.html


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