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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8281千葉9区:2009/03/16(月) 21:03:13
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000903160003
「クリーンさで戦えず」
2009年03月16日

【岩永裕貴氏立候補断念 後継は白紙状態】


 次期衆院選の滋賀4区に自民から立候補を決めていた岩永裕貴(ひろき)氏(35)が15日、出馬を断念した。理由として自ら挙げたのは、父、峯一衆院議員(67)側が地元宗教法人から受けた6千万円を政治資金収支報告書に寄付として記載していなかったとした朝日新聞の報道。峯一氏が引退表明した昨秋以来、党内でくすぶっていた世襲批判は、「政治とカネ」の問題で一気に広がり、後継選びは振り出しに戻った。(大高敦、高久潤)


 この日、自民党滋賀県第4選挙区支部の役員会が草津市内のホテルで開かれた。裕貴氏が冒頭、支部長を辞任する考えを表明。役員らが「満場一致」で辞意を受け入れ、続く県連の役員会でも県選出の国会議員らが了承したという。支部長は衆院選の党公認の立候補予定者が務めるため、裕貴氏の出馬中止が正式に決まった。


 会合の後、記者会見した裕貴氏は「報道を受けた(献金問題が論点の)選挙戦になった。新人であり、クリーンさを訴える選挙のはずが、政治に信頼を取り戻すという言葉が届かない候補者になってしまった」と述べた。


 峯一氏の事務所担当者が神慈秀明会から受け取った6千万円については「知らなかった」と言い、「峯一が会見をしたことがすべて。捜査機関から一本の電話もなく、違法ではないとの認識だ」との考えを示した。


 「峯一の責任を私が取ったというものではない。私の出馬で、党にご迷惑をおかけすることがないように考えた」と強調した。


 県連は20日に再び役員会を開き、裕貴氏に代わる新たな立候補予定者の選考方法を話し合う。予定者は白紙の状態だといい、辻村克・県連幹事長は「県連と4区が一緒に考えていく」と話した。


【党内も「岩永」離れ】


 峯一氏が政界引退を表明したのは「総選挙間近」と言われていた昨年9月末。健康不安を理由に挙げたが、直前まで選挙区内を精力的に動き回る姿があり、支援者の理解をなかなか得られなかった。後継の選考は「公募」の形をとったが、引退表明から1週間余りで裕貴氏に決定。結果的に世襲となり、一部の党関係者が強く反発した。


 県議時代からの地盤だった甲賀市内でも批判がくすぶった。有力後援者の一人は「何十年も支援してきたが突然に引退を表明し、詳しい説明がない。後援会はあくまで峯一氏のもので、裕貴氏の応援となるとまったく別だ」と話した。献金問題が報じられた後、峯一氏から電話を受けたが、「みんな怒っている。このままでは応援できない」と伝えたという。


 峯一氏は今月3日に「一身上の都合」として県連の会長を退任。同6日には、毎年恒例の党女性部の研修が静岡県で開かれたが、県内の小選挙区選出の国会議員では峯一氏だけが欠席した。「こんなに応援してきたのに、直接一言の説明もないんか」。参加者からはそんな声が漏れたという。


 峯一氏は、秀明会から受け取った6千万円について、「事務所担当者の個人の借入金で、寄付ではない」と主張している。しかし、こうした説明についても、自民党県議の一人は「すっきりしない。ふだんから政治資金規正法に縛られている私でも分からない。有権者の受け止める印象を考えると、選挙を戦える状況ではない」と話す。


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