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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6729名無しさん:2008/12/03(水) 05:13:16
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081202/17483.html

橘高岡市長擁立、自民根回し 富山3区
2008年12月02日 07:19

 与野党ともに公認候補が固まっていない次期衆院選富山3区をめぐる動きが一日、水面下で活発化してきた。自民党は候補者選考を一任された県西部県議団が「第四の候補」として再浮上した高岡市長の橘慶一郎氏(47)=一期、(旧市一期)、中川上町=の擁立に向け、公認申請している三人に対しての調整作業を進めた。民主党は四役会議で独自候補の擁立を再確認、社民党は期限としていた十一月末までに民主から無所属統一候補擁立に対する回答がなく、独自候補選考を再開する動きを強めるなど、野党共闘は困難な情勢となっている。

 自民党は3区公認候補に名乗りを挙げた萩山教厳衆院議員(76)=比例代表北陸信越ブロック、六期、氷見市鞍川=、橘市長の父、橘康太郎前衆院議員(74)=高岡市守山=、柴田巧県議(47)=三期、小矢部市清水=の三人の調整が難航、党県第三選挙区支部(支部長・萩山氏)から公認調整を一任された県西部の県議十人が地域支部や経済界などからの意見も踏まえて一本化に向けた調整を進める中で、十月にいったん擁立を断念した橘市長が再浮上。十月末が有力とされた衆院の解散が遠のき、三人から一人を選べばしこりが残り、挙党態勢づくりが難しいことに加え、高岡市出身の四十代で国政でも活躍できる人材として橘市長擁立の流れが強まった。

 十一月二十五日に開いた高岡市の県議五人と市連役員の市議らとの協議で市長擁立方針が受け入れられ、副支部長の米原蕃県議が中心となり根回しを始めた。市長の後援会幹事長の磨伊義広市議が二十七日に市長と懇談。二十八日には米原、磨伊氏が市長の後援会長の南義弘高岡商工会議所会頭に報告、三十日には萩山氏とも高岡市内で会い、出馬の見送りと市長で一本化する方向に理解を求めた。萩山氏は市長はどう言っているのかとした上で、近日中に自ら市長と会って出馬の意思を確認する意向を示したという。

 橘康太郎氏は「県議団の結論に従う」との考えを示していることから、調整期限とした五日の第三選挙区支部の会議で橘市長への出馬要請方針を決めた後での報告を予定。「出馬への準備を進める」とする柴田氏には支部の方針が決まった五日以降に伝える考えだが、柴田氏を推薦する小矢部市連の中西正史総務会長ら幹部には既に方向性を伝え、理解を求めている。

 橘市長は来年の開町四百年事業や総合斎場問題などの課題を挙げ「正式な要請があれば真剣に考える」と慎重姿勢。米原氏は「三日に県西部県議団会議を開き市長の擁立方針を確認、五日には市長の擁立に向けた方向性だけでも決めたい」と話す。

 一方、野党もそれぞれ独自候補擁立に向けた動きを加速。一日に公認候補擁立を再確認した民主党県連の坂野裕一幹事長は「社民に推薦による選挙協力を求めていく」とし、独自候補の選考作業を進める。社民党県連は三日に代表の又市征治参院議員、菅沢裕明幹事長らによる幹部会議を開き、独自候補擁立の作業再開を協議する方針だ。

 野党共闘を目指す連合富山は1、2区での選挙協力にも影響するだけに、選挙支援から手を引く構えをみせることで、両党に共闘について再検討を促す考えだ。


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