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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6624とはずがたり:2008/11/24(月) 22:53:13
>>6616
全文転載しておきますね。
公明は自分らが悪者になるのを恐れてるので余り強くは出られないとは思いますね。
定額ばらまきの主犯格として徹底的にマスコミは悪者扱いするべきなのに扱いぬるいよーな気がするなぁ(´・ω・`)

読む政治:解散権封じられた首相 政策より政権維持(その1)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081123ddm001010069000c.html

 発足からまだ2カ月だというのに、麻生太郎政権の地盤沈下が著しい。首相自身が不用意な発言を連発する中、政府・与党は08年度第2次補正予算案の提出時期をめぐって、守りの姿勢に入らざるを得なくなった。

 与野党で合意済みの採決日程を一方的に覆す「約束破り」の小沢戦法にもかかわらず、追い込まれたのは麻生首相の側だった。

 17日の自民・民主党首会談。民主党の小沢一郎代表が新テロ対策特別措置法改正案などを人質に取る形で2次補正を臨時国会に提出するよう迫った時、首相は「正直、提出したい気持ちはある」と、こだわりを口にした。

 「政局より政策」を理由に11月衆院選を見送った首相の弱みを、小沢氏は突いていた。それでも首相が2次補正提出を確約しなかったため、民主党は翌日の参院審議を空転させ、臨時国会は延長不可避となった。

 医師の「社会的常識」を疑ったり郵政株の「凍結」を口にしたりと、問題発言を繰り返した19日の午後6時38分、首相は東京・内幸町の帝国ホテルに入った。それから20日午前0時1分に私邸に戻るまでの5時間半近く、首相の動静は不明だった。

 館内の客室でひそかに首相と面会していたのは、自民党の細田博之幹事長と大島理森国対委員長。2次補正の扱いがテーマだった。

 臨時国会への提出に未練を残す首相に、細田、大島両氏は「小沢代表は信用できません。選挙にさえ持ち込めればいいのだから、何でもしてきますよ」と先送りを進言した。民主党に攻め込まれ、衆院解散含みの展開になることを細田氏らは恐れていた。

 自民党幹部は「首相はこの場で腹を固めた」と証言する。2次補正提出の先送りを受け入れた首相は、同時に党執行部によって衆院の解散権を封じられた。

毎日新聞 2008年11月23日 東京朝刊

読む政治:解散権封じられた首相 政策より政権維持(その2止)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081123ddm003010126000c.html
 ◇財務省幹部「出せと言われれば出せる」
 ◇渡辺元行革相「解散も政策も先送りか」
 ◇伊吹元幹事長「民主に批判は行かない」
 <1面からつづく>
 08年度第2次補正予算案は、麻生太郎首相が10月30日の記者会見で「100年に1度の暴風雨」に対する「国民生活の安全保障」と大見えを切って発表した追加の経済対策を具体化させるものだ。

 首相は就任直後の9月30日に早くも2次補正の必要性を明言。首相官邸を訪れた日本経団連の御手洗冨士夫会長に「(1次)補正はリーマン・ブラザーズやAIGの問題が起きる前に作った。次の手を考えたい」と述べたのがそれだ。解散戦略の見直しであると同時に、米国発の金融危機が日本の実体経済に深刻な影響を及ぼすとの認識に基づいていた。

 10月9日には自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長を官邸に呼び、追加経済対策をまとめるよう指示。13日には、G7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)から帰国した中川昭一財務・金融担当相に金融機能強化法の復活などを指示した。これを受け、財務省は同月中旬には2次補正の編成作業に取り掛かっていた。

 2次補正の臨時国会提出を見送る理由として、政府・与党は、法人税収の減額補正の確定が間に合わないことや予算書印刷に時間がかかることを挙げていた。しかし、財務省幹部は「2次補正を今国会中に出せと言われれば、出せる」と言う。


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