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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7315千葉9区:2009/01/11(日) 13:58:47
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090111ddlk23010074000c.html
追跡2009:衆院解散・総選挙 振り回されて年越え /愛知
 ◇立候補予定者、持久戦に悲鳴
 昨秋あるはずだった衆院解散・総選挙は、麻生太郎首相の「判断」が二転三転したあげく09年に持ち越された。福田康夫首相の退陣と「麻生選挙内閣」誕生を受け、多くの立候補予定者が事務所を設置し、ポスターを印刷して臨戦態勢を整えた08年。首相の判断に踊らされた悲喜劇を愛知県の立候補予定者に見た。【月足寛樹、丸山進】

 ●連鎖的に事務所設置

 08年9月中旬、東京・永田町。自民党愛知県連会長の大村秀章衆院議員(愛知13区)は、首相就任が確実視されていた麻生幹事長と党本部の幹事長室で向き合った。

 「組閣をしたら、所信表明をせず、すぐに解散した方がいいと思います。10月前半には解散ですよ」

 医療政策に詳しい大村氏を麻生氏が呼んだ一席。解散を進言する大村氏に麻生氏は「10月前半は無理だろう」と苦笑したが、早期解散は否定しなかった。

 「遠くないな」。そう確信した大村氏はすぐさま、地元の秘書に選挙事務所を建てるよう指示、10月2日には地元・安城市の党支部駐車場に百数十平方メートルのプレハブ事務所2棟が完成した。

 並行して系列市議の後援者を対象にした地区集会を重ね、10月中には90回に到達。首相の心中を推し量りながら、後援会への勧誘活動にも力を入れた。

 「9月以降の米国発の金融不安は想定外だった。景気対策のため、解散を見送った判断は間違っていない」と今、大村氏は語る。だが事務所のレンタル代は月20万円。「撤去と新たな建設を考えれば、任期満了まで延びても賃料を払った方が安い」と無人のまま残しているものの、無駄な出費に腹立たしく思うこともあるという。

 何より、就任3カ月足らずで麻生内閣の支持率が20%台まで落ちたのは想定外だった。

 民主党も事情は同じだ。党全体の選挙を仕切る赤松広隆選対委員長(比例東海)が9月中旬、名古屋市中村区に事務所を構え、これに何人かの候補予定者が同調した。ある新人は「選対委員長が選挙事務所を構えたのなら間違いないと、準備に走った」と振り返る。

 「党の情報でも7、8割は10月選挙だった。他人に(準備を)しろと言っておいて自分がやらないわけにはいかないでしょう」と赤松氏。前回、初めて選挙区で敗れただけに、雪辱を果たしたいという思いも強かったようだ。

 だが、判断をふらつかせる首相に、予想外の景気悪化が解散先送りの言い訳を与え、民主党も早期解散誘導戦術の転換を余儀なくされる。赤松氏もやむなく選挙事務所を11月中旬に撤去したが、事務所設置で800万円出費がかさんだという。

 毎日新聞が愛知県の選挙区から出馬を予定している36人に聞いたところ、昨年9月から10月にかけて選挙事務所を構えたのは自民党9人、民主党6人(新人の政党支部事務所開設も含む)。その後、自民党の4人、民主党の3人が閉鎖した。共産、社民両党の候補予定者は政党の事務所を選挙事務所にするため、新たな設置はなかった。


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