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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7327千葉9区:2009/01/12(月) 01:43:54
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/03.html
3区    3度目の対決が濃厚


 三期目を目指す自民現職の谷川弥一(66)と、民主現職の山田正彦(65)=比例九州=が立候補を予定。今のところ二人以外に動きは見当たらず、二〇〇三年、〇五年に続き、三度目の対決となる可能性が高い。

 〇三年は、故・虎島和夫元衆院議員の地盤を引き継いだ谷川が初当選。小泉旋風が吹き荒れた〇五年も、追い風に乗った谷川が勝利を収めた。しかし、次の衆院選はこれまでとは事情が異なる。昨年四月の県議選は長崎3区の離島で自民が全敗。保守地盤を支えた農・漁業、建設業が疲弊し、「自民離れ」が急速に進んでいる。

 「県議選の結果は影響しない」とする谷川だが、「中央で頑張っても(有権者に)伝わらない。孤立無援」と焦りも見せる。各地で国政報告会を開催する一方、地元の五島で「女性の会」を初めて発足させるなど組織固めを進める。

 「草の根」で支持を広げてきた山田のお株を奪うように、谷川は今後、小まめに選挙区に足を運び、ミニ集会を重ねる戦略。だが関係者からは「今、“風”は民主に吹いている。できるだけ選挙は先延ばししたい」との本音も漏れる。

 一方の山田。四期目だが、谷川との対戦は過去二回とも比例の復活当選。選挙区での勝利は悲願だ。一日五、六カ所、年間で数百カ所に上るミニ集会を展開。参院選後は、集会の規模をさらにコンパクトにして対話を重視。持ち前の「草の根」を深化させている。

 「有権者の声を聞き、離島ガソリン税減免や一次産業振興など政策を地道に訴えるだけ」と、関係者は「急がば回れ」に徹する構えだ。

http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku1/04.html
4区    注目される社民対応


 長崎4区は四期目を目指す自民現職、北村誠吾(60)に民主元職、宮島大典(44)が挑む。二〇〇〇年以降、過去三回の衆院選で元職の今川正美(60)を公認してきた社民は「候補者を擁立する方向で検討中」としながらも人選は進んでおらず、全体の構図が固まるには時間がかかりそうだ。

 北村は無所属で戦った二〇〇〇年の衆院選で、自民現職だった宮島を破り初当選した。前々回の〇三年は北村、宮島の二人が自民公認を争い、比例代表に回った宮島は落選。宮島は〇五年、民主にくら替えして立候補したが、社民との共闘が果たせず、今川と共倒れに終わったいきさつがある。

 北村は前回、公明の選挙協力を受け、市部と郡部で満遍なく得票。与党現職の強みを発揮し、次点の宮島に約三万票の大差をつけた。

 保守地盤とされる4区だが、好材料ばかりではない。昨年七月の参院選では、選挙区有権者の七割以上を占める佐世保市で、自民候補が民主候補に競り負けた。年金問題や防衛省汚職などで「前回の小泉旋風から様相は一変している」(北村)と危機感を漏らす。高齢層に比べて支持が弱い女性や青年層への浸透が課題という。

 宮島は前回の選挙戦以降、佐世保市役所前などで週三回の早朝街頭演説を続け、政権交代を訴えている。自民議員時代からの支持者に加え、民主支持や無党派層の取り込みを図り態勢づくりを進める。

 「社民との選挙協力で非自民勢力を結集できるかがポイント」(宮島)と語るように、社民の対応次第で情勢は大きく左右されそうだ。


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