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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7258名無しさん:2009/01/08(木) 09:16:45
立候補予定者と情勢/岩手(4)

<民主に3新人が挑戦>
 【1区】調整が難航していた自民党の候補者が決まり、再選を目指す民主党現職階猛に新人3人が挑む構図が固まった。
 階は、参院選と同時に行われた2007年7月の補欠選挙で初当選した。週末ごとに地元に戻り、街頭演説などを通じて着実に地盤を固めている。陣営は「いつ選挙になってもいいように気を引き締めている」と臨戦態勢を整える。
 自民党新人の高橋比奈子は出馬表明が昨年9月と出遅れ、巻き返しに躍起。アナウンサー時代の知名度と、市議や県議としての実績を前面に支持を訴える。陣営の危機感は強く、女性をターゲットにしたミニ集会の開催なども検討している。
 社民党新人の伊沢昌弘は労組へのあいさつ回りを中心に組織固めに奔走。共産党新人の吉田恭子は「若さ」を前面に、支持拡大を狙う。

<自民追い風失速>
 【2区】県内4選挙区のうち、自民党が議席を持つ唯一の選挙区。7選を目指す自民党現職鈴木俊一と、選挙2度目の民主党新人畑浩治が前回に続き一騎打ちを演じる。
 鈴木は首相麻生太郎の義弟に当たり、陣営は昨秋の首相就任を追い風と期待していたが、内閣支持率の低下を受け、いまは反対に逆風を感じ始めている。党県連は「漁業関係者らを中心とした沿岸部の支持基盤が、民主に食い込まれている」と巻き返しを図る一方、劣勢とされる二戸市や滝沢村、久慈市などでの反転攻勢も目指す。
 民主党の畑は広い選挙区を精力的に回り、政策の浸透を図る。自民党社会保障制度調査会長を務める鈴木への対抗心などから、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への批判などを展開する。県内4選挙区制覇を目指す党県連が重点区に位置づける選挙区で、知事達増拓也や連合系労組などの支援も得ながら、総力戦で臨む構えだ。

<黄川田氏が着々>
 【3区】前回に続き、民主党現職の黄川田徹に、自民党新人の橋本英教が挑む。前回新人を立てた共産党は、候補者擁立を見送る方針。
 黄川田は前回、橋本に約3万3000票の差をつけて圧勝した。後援会を中心に地盤固めを進め、4選を目指す。連合の推薦も得ており、労組票の取り込みも狙う。
 自民党内では昨年、前知事増田寛也に候補を差し替える動きがあったが最終的に橋本で一本化。橋本は活動拠点を沿岸から一関市に移し、支持拡大と党内結束を狙う。

<後援会「小沢氏出る」>
 【4区】民主党代表の小沢一郎は、東京の選挙区などへの国替え説が取りざたされているが、結論は年を越した。地元に動揺は見られず、「後継者が決まっていない以上、小沢は地元から出る」というのが後援会幹部の一致した見方だ。
 国替えした場合でも民主党は別の候補を立てる予定で、自民、民主、共産、社民4党による戦いの構図は動かない見通し。
 自民党元議員の高橋嘉信は、小沢の秘書を約20年務めたかつての腹心。自由党時代に衆院議員(比例東北)を1期務めた。小沢との“師弟対決”が実現するかどうかに、政界関係者らの関心が集まっている。
 社民党新人の小原宣良は県議5期の実績を前面に高齢者対策と憲法問題を訴え、昨年11月からは支持者と「語る会」も各地で行う。共産党新人の瀬川貞清は地元奥州市を中心に党の政策を訴え、浸透を図っている。
(文中敬称略)

……………………………………………………

 【1区】(4)05民 03民
高橋比奈子 50 アナウンサー 自 新 
階 猛 42 党県連副代表 民 現(1)
吉田恭子 27 党県委職員 共 新 
伊沢昌弘 61 党県連幹事長 社 新 

 【2区】(2)05自 03自
鈴木俊一 55 元環境相  自(古)現(6)
畑浩治 45 元国交省職員 民 新 

 【3区】(2)05民 03民
橋本英教 41 会社役員  自 新 
黄川田徹 55 党県連副代表 民 現(3)

 【4区】(4)05民 03民
高橋嘉信 55 農業    自 元(1)
小沢一郎 66 党代表   民 現(13)
瀬川貞清 58 党県書記長 共 新 
小原宣良 65 党県連代表 社 新

2009年01月04日日曜日


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