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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7094名無しさん:2008/12/27(土) 16:38:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008122700139

自民候補に「政党隠し」=民主、資金枯渇に悲鳴−次期衆院選

 麻生太郎首相が年内の衆院解散を見送ったことで、各党候補の活動も影響を受けている。解散ばかりか2008年度第2次補正予算案も来年に先送りした麻生内閣は支持率が急落、逆風にさらされる自民党では「政党隠し」で活路を見いだそうとする候補も。一方、民主党では資金面の窮状を訴える候補が多く、いずれも苦しい戦いを強いられている。
 「支持者に電話で『自民党の…』と言いかけた途端に切られてしまう」。京都選出のある現職は、自民党への風当たりの強さをこう説明する。「だから自民党とはあえて言わない。名前だけ言って候補者をアピールする戦略で戦うしかない」。他の選挙区の同党候補も同じような状況で、福島県連幹部は「候補がいかに地元に貢献しているか強調している」。
 ◇大物も地元に張り付き
 報道各社の世論調査で、内閣支持率は20%程度にダウン。12月の時事通信調査ではついに16.7%まで落ち込んだ。自民党も「立党以来最大の危機」(09年運動方針案)と認める事態で、ベテランの大物議員でさえ頻繁に地元入りする。山崎拓元副総裁の陣営も「初当選以来の精力的な戸別訪問をしている」と危機感を隠さない。
 逆風の背景には、「小泉改革」による郵政民営化や歳出削減などで、同党の票田だった旧特定郵便局長による全国郵便局長会や建設・土木業界の「自民離れ」が進んでいることがある。
 「建設、土木の動きがとても鈍い」(愛知県連)との不安が拡大。茨城県の医師連盟が9月、民主候補の支援を決定したことも衝撃を与えた。解散時期などをめぐる自民、公明両党の摩擦が選挙協力に与える影響を危惧(きぐ)する声もあり、奈良県連の担当者は「いくら地方で頑張っても、これでは選挙にならない」と頭を抱える。
 ◇光熱費も節約
 これに対し、民主党は「今まで冷淡に対応していた業界・団体からの反応がいい」と、追い風を実感している。小沢一郎代表は元日の恒例行事となっていた私邸での新年会を来年は開かず、各候補に地元回りを徹底するよう指示した。
 ただ、軍資金の不足を訴える候補者は多い。民主党は公認内定者に毎月70万円、公認決定時に500万円を支給。年末年始の活動費として公認候補には200万円を配布するが、「事務所の維持や人件費などで非常に苦しい」(山口県の候補者)のが実情だ。
 兵庫県のある陣営は「光熱費を切り詰めて、スタッフもボランティアに絞った」という。また、衆院選先送りで「モチベーションを維持するのが大変」(新潟県の候補)と士気低下を懸念する声もある。(了)(2008/12/27-15:40)


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