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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

5956名無しさん:2008/10/18(土) 08:25:55
小沢代表 津島氏一本化を要請 4区調整大詰め
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20081018-OYT8T00114.htm
 次期衆院選青森4区の候補者一本化を目指す民主党と国民新党による調整が大詰めを迎えている。民主党の小沢代表は、同党に公認申請した山内崇県議(53)と会談を重ね、国民新党の津島恭一前衆院議員(54)で一本化したい考えを打診。国民新党を支援する政治団体「郵政政策研究会」(郵政研)との全国的な選挙協力への影響を懸念するためだが、山内氏は態度を保留している。小沢代表は近く、再び山内氏を呼んだ上で結論を出す模様だ。(杉田義文)

■受けがたい出馬断念

 「身柄を預けてほしい。おれもそんなに長くないが、必ず何とかする」

 小沢代表は9月29日、東京・永田町の民主党本部で山内氏を前に切り出し、4区からの出馬断念を促した。かつて自治労から除名された山内氏では、今回連合青森からの推薦は受けられず、さらに郵政研との選挙協力が欠かせないと判断したためだ。

 これに対し山内氏は食い下がった。「一寸の虫にも五分の魂ですよ。ここで降りれば政治生命を失う。強い方がやらせてください」。昨年12月に自民党を離党し、出馬表明。民主党に入党した経緯もあり、支持者への説明を考えても、簡単に断念できない事情があった。世論調査で結論を出すよう小沢代表に迫った。

■欠かせぬ郵政票

 民主党は10月4、5日の週末、4区で世論調査を実施した。関係者によると、山内氏の支持が津島氏の支持を3、4倍上回っていたという。だが、小沢代表の考えは変わらず、10日と13日に再度、都内で山内氏と会談し、出馬を断念するよう説得に当たった。

 小沢代表は、津島氏が民主党に移り、非自民勢力で一本化できれば、自民党現職の木村太郎氏(43)と戦えると判断。さらに重視したのは、政権交代に向けて不可欠となる、津島氏を強力に支持する郵政研との選挙協力だった。

 かつて自民党の支持組織だった郵政研を政治団体とする全国郵便局長会の組織票は全国で約50万票。各小選挙区で割ると、数千票程度だが、自民党候補と接戦になった場合、この票が勝敗を分ける可能性があるとみている。民主党が郵政民営化見直しを公約に掲げ、国民新党に合併を提案したのもこうした思惑も絡んでいる。

■民主県連の反発 一方、民主党県連は9月18日に党本部に山内氏の公認申請を行っており、頭越しに進む候補者調整に不満を募らせている。田名部定男県連幹事長は「県連には全然情報が入らない。山内氏は党員だし、公認が決まらなくても県連単独で支援する」と憤る。

 候補者調整を巡っては、山内氏を選挙区、津島氏が民主党に移り、比例東北ブロック上位とするという案も浮上していた。津島氏が民主党に移ることについては、「“バッジ”を付けるのが大事。党が変わっても応援する」(郵政研幹部)としているが、民主党が原則、比例優遇を認めていないことがネックとなっている。

 だが、小沢代表が自ら乗り出した調整が不調に終わり、山内氏が無所属で出馬し、分裂選挙となるのを避けるため、比例優遇を特例として認める可能性も残されている。


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