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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8505千葉9区:2009/04/21(火) 21:11:13
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20090421/CK2009042102000025.html
自民、武藤氏を内定 衆院4区候補
2009年4月21日

 次期衆院選滋賀4区の自民党候補者に20日、嘉田由紀子知事を支える県議会会派「対話の会・びわこねっと」の元政策スタッフ、武藤貴也氏(29)が内定した。党県連は同日、近江八幡市内のホテルで選考委員会を開き、「全員一致」で承認した。今後、党本部への公認申請手続きを進める。

 選考委は非公開で行われた。

 委員は県議と4区内の郡市党役員計27人で、欠席3氏は委任状を提出。出席者によると記名式の投票があり、開票結果は申し合わせで出席者にも伝えられていない。

 引退する岩永峯一元農相の政治資金の処理をめぐり、後継の三男が出馬を断念。県連の公募に応じた19人のうち、書類選考を通過した5人の面接が15日にあり、武藤氏ら3人に絞られていた。

 武藤氏は北海道出身。東京外大卒、今年3月に京大院修士課程修了。大学院在学中の2007年9月から今月10日まで政策スタッフを務めていた。

 (松瀬晴行)

 ▽沢田享子対話の会・びわこねっと代表の話 初めて説明に来た時には応援を頼まれた。しかし(武藤氏を)私個人として応援はできない。会派の5人全員の意思確認はしていない。応援するしないの縛りはかけないが会派として応援はしない。

【解説】 透ける岩永氏の思惑
 端から見れば奇妙な選考会だった。15日に書類選考を通った応募者5人を面接し、各者の政治的資質を問う議論もそこそこに3人に絞られた。関係者らによると、事実上、武藤貴也氏と現職静岡県議(37)で選考委員の意見は分かれたという。

 それから4日の間を空けて行われた再審査。「選挙に勝てる候補。4区が一丸となれる候補」として選考委員会が選んだのは、北海道出身で嘉田県政を支援する対話の会の元政策スタッフだった。

 元自民衆院議員を前回総選挙で支援し、地方政治の実績があり、選挙資金面でも有利な甲賀市出身の静岡県議と比べて何が選考の決め手となったのか。一般の有権者だけでなく自民支持者でも、その判断に戸惑うのではないか。

 県連の辻村克幹事長は、武藤氏の若さや情熱を理由に挙げながらも「委員個々人の考えがまとまった結果」と歯切れが悪い。結局、明解な選考理由を県連は答えられなかった。

 この決定を歓迎する立場にあるのが岩永峯一衆院議員だ。昨秋に引退表明し、三男の後継出馬で、地盤・看板の継承を試みた。しかし、今年になって自らの献金疑惑が発覚。地方議員や党員らの猛反発を受け、三男は3月に出馬を断念した。政治を志す三男の決意は固く、将来の国政チャレンジを見据えると、静岡県議の出馬を是が非でも阻止したいという思惑が浮かぶ。

 関係者らは「選考結果は岩永サイドの力によるもの。それがすべて」と吐き捨てる。武藤氏を選んだことについては、元対話の会政策スタッフという肩書が目立つが、実態は静岡県議の排除の結果と言えそうだ。

 静岡県議の擁立を進めたのは、甲賀を地盤とする岩永サイドと軋轢(あつれき)のある近江八幡や東近江の地方議員ら。選挙区の変更で現在の4区になって以来、選挙の度に党組織の足並みの乱れが課題となっている。当然、今回の選考に不満の議員もおり、こうした禍根を引きずったまま次期総選挙に臨むことになる。 

 (林勝)


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