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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6238千葉9区:2008/10/27(月) 22:56:05
>>5884
《決戦’08衆院選 小選挙区の構図》 2区 現職対決に警戒感【2区立候補予定者】

笹川  尭(72) 党総務会長 自現
石関 貴史(36) 元党国対役員 民現

◎決戦は伊勢崎

 「接戦になると面白いだろう。興奮するね。やりがいがあるよ。こっちが苦しいときは、向こうも苦しいんだ」
 自民の笹川尭氏は十九日に桐生市内で開いた後援会の役員会終了後、記者団に冗談交じりに語った。県内で唯一の現職同士の対決だけに「最も厳しい選挙区」と引き締める。
 郵政民営化が争点となった前回二〇〇五年の選挙で自民は大勝したが、笹川氏は石関貴史氏に千四百票差の辛勝だった。地元桐生市では三千七百票余り上回ったものの、最大の票田の伊勢崎市で約六千四百の差をつけられた。
 これを踏まえ支援県議らは「都市対抗戦に持ち込ませてはいけない」と警戒。「決戦の地は伊勢崎」を合言葉に陣立てを進める。十八日に伊勢崎市内で開いた2区正副支部長会議で立ち上げた選対本部には、来年一月に行われる伊勢崎市長選に出馬を表明している自民県議の五十嵐清隆氏も「責任を全うしたい」と加わることに同意、全面協力を約束した。
 2区全体でも、桐生、伊勢崎、みどり、玉村の四市町長が選対入りしたほか、地区ごとの緊急役員会がほぼ一巡するなど、臨戦態勢が整いつつある。十月六日には桐生市の産業界が笹川氏との懇談会を開催。地元の支援ムードを盛り上げる。

◎政権交代訴え

  前回比例復活した民主の石関氏は初の小選挙区での勝利を目指し、企業へのあいさつ回りや、自転車遊説などで「国民生活第一の政治にするためには政権交代が必要」と訴える。
 陣営幹部は「政権交代が現実視される中、業界によっては、自民一辺倒の支持でいいのか、という声が聞こえてくる」と指摘。石関氏は近く自民を支援してきた各種団体に足を運び、支援を求める考えだ。
 前回一万三千票近くを獲得し、今回候補者擁立を見送る共産の支持票の行方も注視。陣営は八ツ場ダム建設中止や、国や地方の無駄の排除を訴え、反自民票の受け皿となることを狙う。
 懸念材料は不正経理問題に端を発した民主県連内の保守系と労組系の対立。保守系の石関氏に対し、前回選対幹部を務めた労組系の県議は、支援要請を受けていないことなどを理由に選挙運動に加わらないことを明言。前回推薦を得た連合群馬の支援も今のところ白紙の状態だ。
 ただ、石関氏は前回選挙で労組の支援に加え、個人後援組織を中心に動員型に頼らない独自の選挙戦を展開し、支持を広げた実績がある。現職として臨む今回も、遊説を軸に同様の草の根選挙で自民支持層や無党派の取り込みを目指す。二十八日には、桐生市内に事務所を開く予定だ。


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