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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6988千葉9区:2008/12/21(日) 21:31:16
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0069/list/CK2008122002000212.html
中核層も自民離れ 地域・性別・世代超え
2008年12月20日

 自民党離れの歯止め対策のため、党が行った有権者意識調査の報告書の内容が19日、明らかになった。麻生内閣の支持率急落も進む中で「中核支持者だった保守層、特に女性の支持が揺らぎつつある」と支持基盤の崩壊が進んでいることを認め、危機感を募らせている。党執行部は報告書を受けて、衆院選を前に政策立案や広報戦略の練り直しを急ぐ。 (吉田昌平)

 党の「民意把握プロジェクトチーム」(座長・松野博一衆院議員)が昨年末から1年かけて行ったヒアリング調査などの結果をまとめたもので、18日に細田博之幹事長に提出された。

 報告書は「次の選挙は自民党に入れない、一度は民主党にやらせてみたいという意見が、地域、世代、性別を超えてある」と認め、支持組織の党離れの一方、新たな支持も獲得できていない現状を浮き彫りにしている。

 その理由として、従来は自民党のキーワードのはずだった「安定・安心・実績」が、2大政党化で民主党にも当てはまり、「有権者は乗り換えられる2つの選択肢を持ち、いつでも行使し得る状況」と分析している。ヒアリングでは「(政党として)寿命がきたのでは」(70歳以上の自民支持者)といった厳しい見方が支持層からも突き付けられた。

 自民離れの原因は、組織型選挙の重視により「特定組織の民意把握が中心だった」ことにあると指摘。無党派層と呼ばれる「組織に属さない民意」をくみ取り、政策に反映させるシステムの構築を急務としている。

 具体的には、1992年の米大統領選で、クリントン陣営が使った「フォーカス・グループ調査」の活用を提言した。この調査は、少人数グループによる演説や候補に対する印象の意見交換から、民意をくみ取る世論調査の手法の一つだ。執行部は広報戦略の見直しなどで新機関の立ち上げも含め、対応を検討中。だが、特効薬になるかは未知数だ。


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