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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7952千葉9区:2009/02/25(水) 21:31:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090223/stt0902230929000-n1.htm
【選挙 ウワサの真相】「閣僚不祥事は尾を引く…らしい」 (1/4ページ)
2009.2.23 09:26

このニュースのトピックス:自民党

拒否反応は身内から起きた

 不祥事を起こした政治家は当然、次の選挙が苦しい。だがその苦しみには、いくつもの形がある−。

 つらいのは、それまで応援してくれていた人々の心に、寒々しい風が吹くことだ。それは国会議員に重大な決断を強いる。あの時の山形のように…。


◆◇◆

 「申し訳ないけど、あんな形で、たった8日で大臣やめてしまうなんて。もう一緒に応援に行けないよ。後援会も、すぐ辞めさせてもらったんだ」

 有力な支援者だった男性が厳しい表情で語るのは、補助金の不正受給疑惑が持ち上がり、安倍改造内閣で初入閣したにもかかわらず、わずか8日で農水相を辞任した遠藤武彦(山形2区)のことだ。

 「なにしろ、一部の事務所を閉鎖することにした、というときも、相談もなかったんだからな」。当時を思いだすと、いまだに言葉がきつくなる。

 遠藤のケースでは、不祥事は真っ先に「後援会組織」を直撃した。

 遠藤が説明のために会合にやってきた。山形県村山市の遠藤後援会の会長、服部智彦も、いつもと違う遠藤の姿に驚いた。

 普段なら、得意の農業政策を熱く語る遠藤。だがこの日は、辞任にいたる経緯をトツトツと語るばかり。そして弁解までが口にのぼった。「悔しいんだなあ」。服部は胸を痛めた。

 公明党山形県本部代表の寒河江政好(さがえ・まさよし)は、不祥事が遠藤後援会を「崩壊」させていくのを冷静にみていた。

 「一部の後援会には、不信感がずいぶんたまっていたようだね。集票力も失われていったようでした」

 農水相は辞任する、それでも国会議員は頑張る−。そう言い続けていた遠藤だったが、1年後、20年9月に遠藤は引退表明に追い込まれた。

 直後の昨年10月。遠藤は自分の後継候補を紹介する集会にいた。

 「実はあちこちボロボロなんです」。遠藤は足を引きずりながら、隣席の男にこう漏らしたという。


◆◇◆

 議員を引退に追い込む不祥事。引退にはいたらなくても、長期にわたって議員を悩ませることもある。

 遠藤辞任の2カ月前。


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