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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6683千葉9区:2008/11/30(日) 20:11:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/feature/morioka1221576429048_02/news/20080918-OYT8T00964.htm
【3区】自民内部は不協和音
民主ドブ板に徹し
 岩手・宮城内陸地震の被災地・一関市厳美町本寺地区に18日、自民党総裁選の候補者4人が遊説に訪れた。ようやく落ち着きを取り戻しつつあった山あいの地には、地震発生当時のように大勢の報道陣が押し寄せ、騒然とした雰囲気に包まれた。

 そんな中、地元3区から出馬する自民党の橋本英教(41)が緊張した面持ちで演説会の司会を務めた。4人の演説が終了すると、橋本はすかさず被災者らに歩み寄り、握手を求めて回った。県連会長の菊池勲も橋本の前を「橋本君を男にしてやってください」と声を掛けて歩いた。

 とは言え、ほんの少し前まで、橋本と県連との間には、すきま風が吹いていた。菊池ら県連幹部が、現役支部長の橋本を差し置き、前知事の増田総務相に出馬を直談判したためだ。

 増田擁立が不発に終わると、釜石や遠野の党支持者から「県連幹部は責任を取れ」と批判が噴出。党選対副委員長の菅義偉が収拾に乗り出す事態に至った。結局、従来方針通りに「3区は橋本」で手打ちとなったが、後味の悪さが残った。

 一連の騒動の背景には、一関市内の党支持者を中心に、「ふだんの活動が鈍い。『頼みます』という気持ちも欠けている」との橋本に対する不満がうっ積していたことがある。橋本は「(候補者の差し替えに動いたのは)わずか数人の話。今まで通り頑張る」と平静を装う。しかし、増田擁立に動いた関係者は言い切る。「橋本に投票はするが、一緒に運動しようという気にはなれない」

     ◇

 傾斜地に張り付くように家々が立ち並ぶ港町、釜石市唐丹町小白浜。民主党現職の黄川田徹(54)は17日、民家の軒先で「このごろは漁船の燃料の値段も上がって大変でしょ」と住民男性に話しかけた。

 黄川田は前回の選挙後ほぼ毎週末、東京から5時間かけて地元入りし、中山間地や小さな漁港に足を運んできた。「中心部は選挙期間中に行ける。今は、人が行かないような所に行って、支持を広めてもらうことが重要」とドブ板戦術に徹する。

 黄川田は、郵政選挙で小泉旋風が吹き荒れた前回選挙でも、3区内の全市町村で橋本を上回る圧勝を収めた。今回も「勝つだけでなく、相手に比例代表で復活当選させないところまでやらないと」と息巻く。

 ただ、3期8年を通じた黄川田の“実績”に、不満を持つ支持者も少なくはない。「与党とのパイプがないことには、地元へのメリットは少ない」。これまで黄川田を支援してきた陸前高田市議の1人は、今回は橋本支持に回ると明言する。

 政権交代が現実味を帯びる中、民主党代表のおひざ元の中堅議員も正念場を迎えている。(敬称略)

 

 【衆院3区】大船渡市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、平泉町、藤沢町、住田町、大槌町

(2008年9月19日 読売新聞)


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