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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6481千葉9区:2008/11/13(木) 22:02:08
>社長がいるのに、役員たちが勝手なことばかりしている
役員には解任権があるだろ・・・例えとしておかしくないですか?

http://mainichi.jp/area/toyama/news/20081113ddlk16010679000c.html
混迷:衆院選富山3区/上 自民党 公認申請3人、一本化難航 /富山
 ◇ライバル、綿貫氏が比例へくら替え
 次期衆院選をにらんだ県内の各党が臨戦態勢に入り、どの立候補予定者も支援団体へのあいさつ回りや街頭演説を本格化させる中、富山3区のみ、与野党とも出遅れている。3氏が公認を争う自民、共闘が困難になった民主と社民。3党はいずれも候補を立てる方針だが、現時点で公認候補が決まっていない。異常事態に陥った3党の混迷ぶりを追った。

     ◇

 「公認調整は現職が最優先。社長がいるのに、役員たちが勝手なことばかりしている。いずれ責任を問う」

 今月2日、高岡市内であった自民党3区支部の会合。支部長を務める萩山教嚴・衆院議員(76)=比例・北陸信越ブロック=は顔を紅潮させ、一気にまくし立てた。居並ぶ支部役員は皆、その場は押し黙っていた。だが、萩山氏の退出後、ある県議は「会社の責任は社長の責任。あの調子では誰もついていかないぞ」と吐き捨てた。

 3区は、党内から3人が公認を申請した。萩山氏と、元衆院議員の橘康太郎氏(74)、新人で県議の柴田巧氏(47)だ。解散風が吹き始めた8月以降、同支部幹事長の横田安弘県議らが中心となり、協議を進めてきたが、調整は難航を極め、決着に至っていない。

 県連は一時、「内部での一本化は困難」と判断し、党本部に一任した。これに対し、党本部は「第4の候補を探しては」と打診。橘氏の長男で高岡市長の慶一郎氏(47)らの名前が急浮上したが、それぞれの後継者などの問題もあり、断念。かえって混乱や対立をあおる結果となった。

 混迷劇「前編」は、3区の同党に立ちはだかる大きな壁が背景となっていた。国民新党の綿貫民輔代表(81)の存在だ。05年の郵政選挙。自民とたもとを分かった綿貫氏は、公認候補の萩山氏を破った。3区自民党にとって、候補選択の基準は「綿貫氏に勝てるかどうか」だった。

 しかし、9月末に綿貫氏が突如、比例単独へのくら替えを表明。党内には歓迎の声が聞かれたが、一方で、「対戦相手の姿が見えなくなった」との戸惑いも広がった。最大の敵が消えたことが最大の判断基準を失わせ、同党の混迷劇「後編」の幕が開いた。

 萩山氏は今月2日の会合で、「党本部の選対幹部との面談記録」とする書類を役員に配布。「党本部も『現職優先』を認めている」と主張した。これに対し、大票田・高岡市出身の橘氏と最年少の柴田氏は「高岡から代議士を」「世代交代が不可欠。不退転の決意で臨む」と訴え、互いに譲る気配を見せない。

 10日の会合で、県西部選出の県議団は、12月5日までに候補を一本化する方針を決めた。副支部長の米原蕃県議は「綿貫さんらを輩出した3区の伝統を守る。将来を見据え、挙党態勢を組める候補に決めたい」と強調。自民の分裂選挙回避の道を探るが、すんなりとはいきそうにない。

 「今回の混乱は支部長や執行部の指導力、求心力の低さが原因。『自民王国・富山』の崩壊を象徴しているのではないか」。ある党地区支部の幹部は、不安げにつぶやいた。

毎日新聞 2008年11月13日 地方版


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