したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7658名無しさん:2009/02/02(月) 07:55:39
【今日の読み物(スコープなど)】
スコープ 政権交代にらむ民主 首長選『脱・相乗り』
2009年2月2日 紙面から
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009020202000087.html

 民主党は各地の首長選挙で従来目立った与野党相乗り路線を見直し、独自候補を立て、自民党系候補と戦わせる「脱・相乗り」に力を入れている。自民対民主の構図を際立たせ、次の総選挙につなぐ戦略で、1月の山形県知事選挙のような成果も出ている。 (後藤孝好)

 山形県知事選挙は自民党系現職と民主党系新人による一騎打ち。小沢一郎代表が現地に入り、政党色を強める選挙構図をつくったことも勝因の一つになった。小沢氏は「野党が協力すれば勝てるという確信を持った。自民、公明両党の政治に対する国民の批判が強いことの表れだ」と強調する。

 ほかにも北海道北見市長選挙、静岡県焼津市長選挙で、党推薦の新人が自民党支援・推薦の前職・新人にいずれも勝利。総選挙に向け、民主党の力強さややる気を印象付ける結果になった。

 同党の「脱・相乗り」戦略には、総選挙に向け、各地で同党の存在感を強めることはもちろん、中央政界で自民党と鋭く対立する中、首長選挙で自民党とタッグを組んで、特定候補を支援することはもはや有権者の理解を得られないとの判断がある。

 一月の三重県松阪市長選挙では、自民、民主両党支援の現職候補が新人候補に敗北。有権者の相乗り批判が強いことを示す一例となった。

 民主党は今後も「相乗り」を極力避ける方針だが、問題もある。例えば、四月の名古屋市長選挙への対応。民主党は独自候補を立てる方針だが、同党の河村たかし衆院議員と、市議団が支持する伊藤邦彦弁護士がともに出馬の意向を示し、一本化が難航している。

 また、民主党の支持基盤が弱いため、独自候補が見つからず、不戦敗となってしまうケースもある。同党は県知事選挙などでの相乗りを原則禁止しているが、地方レベルでは、野党になることを恐れ、相乗りしたがる傾向はまだまだ残っている。

 小沢氏は一月三十一日の記者会見で首長選挙について「政治的な姿勢が同じ人が出るなら大変結構なことだ」と強調するが、地方組織の意向に左右される中、「脱・相乗り」の定着には苦労が続きそうだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板