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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8165千葉9区:2009/03/08(日) 18:42:42
>「総理はこの問題で少しでも笑顔を見せたら駄目です。発言はとにかく慎重にしてください」。三日に民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された後、与党幹部はすぐに首相にくぎを刺した。

http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2009/0306.html
巨額献金事件/かたずのむ永田町

 麻生太郎首相は民主党を苦境に立たせた巨額献金事件への言及を封印し、景気対策にまい進する姿勢をアピールしたい考えだ。ただ政府高官の問題発言は民主党の「国策捜査」批判を勢いづかせる結果に。東京地検特捜部は自民党議員側の政治団体にも関心を寄せており、与党は飛び火懸念を募らせる。捜査の行方にかたずをのむ永田町。水面下では、与野党と検察当局の三つどもえの神経戦が激化している。

 ▽バランス感覚

 「総理はこの問題で少しでも笑顔を見せたら駄目です。発言はとにかく慎重にしてください」。三日に民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された後、与党幹部はすぐに首相にくぎを刺した。

 低支持率にあえぐ首相に転がり込んだ敵失は、防戦一方だった政局の風景をがらりと変えた。だが政権がポイントを稼いだわけではなく、下手に浮かれれば世論の風当たりは強まりかねない。

 西松建設のダミーとされる政治団体によるパーティー券購入や献金先には森喜朗元首相や二階俊博経済産業相、山口俊一首相補佐官らの関連団体が含まれ「検察がバランス感覚を働かせかねない」(幹部)との警戒感も様子見につながる。

 首相は四日夜、河村建夫官房長官に電話で「静観すべきだ。こんなことではしゃぐより、参院予算委員会を乗り切ることが大事だ」と強調した。

 ▽忍び寄る影

 だが捜査波及への不安は高まる。六日には自民党議員側団体への資金提供の経緯について地検が西松関係者から聴取を始めたことが判明。河村氏は同日朝、あわてて二階氏に電話で事実関係を確認し「ご迷惑を掛けて申し訳ないが(違法性は)一切ない」との報告を受けるなど、忍び寄る捜査の影に戦々恐々だ。

 政府高官が「自民党に波及する可能性はない」と発言した問題では、与党から「捜査内容を知っていると告白しているようなものだ」(ベテラン)との批判が上がり、事件は「対岸の火事」とはほど遠い。

 検察幹部の一人は、自民党議員側への捜査について「立件するかどうかを含めて、われわれは粛々と捜査を進めるだけだ」と語った後に、「まあ、見ていてください」と付け加えた。

 ▽口利き否定

 渦中の人である小沢氏は依然として強気だ。六日昼には、一九九三年にともに自民党を飛び出した戦友である石井一副代表と党本部役員室で向き合った。

 「本当に秘書が役所に電話をかけたりはしてないのか」。石井氏が公共工事をめぐる口利きの有無を正面からただすと、小沢氏は「口利きの『く』の字も、談合の『だ』の字もない。建設省(現国土交通省)は自民党一色。特に東北は談合についてすごく厳しく、口利きなんて全くできない」と言い切った。

 さらに「任意の事情聴取を全然しないで、いきなり逮捕なんて、何でこんなことになるのか」と強調。石井氏が辞任論のくすぶりを踏まえ「党内の二、三人が言うような雑音は気にするなよ」と励ますと、「分かった」とうなずいた。

 この後、二日ぶりの記者団とのやりとりに応じ「何も問題はない」と繰り返したのも、地検に押され気味の展開を“空中戦”で押し戻すためだ。

 ただ記者団には「収賄容疑とか、あっせん、口利きをしたとか、便宜を図ったというなら、どんな捜査を受けてもやむを得ない」とも語り、党内では小沢氏側で新たな事件に発展すれば「とても持ちこたえられない」(ベテラン議員)との見方が強い。


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