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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6411千葉9区:2008/11/04(火) 21:31:31
>>6359石川1区
>>6404石川2区
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20081104ddlk17010351000c.html
決戦“前夜”:衆院選挙区ルポ/下 3区 揺れる保守地盤 /石川
 ◇七尾市長選のしこりも
 10月26日夜。3区内の七尾市長選で再選を決めた武元文平市長の事務所に、自民党・瓦力衆院議員の元秘書、西田昭二県議の喜ぶ姿があった。敗れた新人候補は、前県議会議長の和田内幸三県議らが支援。1、2区と比べ「盤石」と言われる「保守王国」で、市議も含めて自民党が真っ二つに割れた。

 告示に合わせ、北村茂男衆院議員は、2人の候補に激励文を送っていた。衆院選になれば両陣営の支援が必要になるからだ。

 石田忠夫・県連幹事長は「市長選と衆院選は別」と言いつつも「まったく『しこり』が残らない訳にはいかない」とみる。同じ月の羽咋市長選でも自公推薦の現職が敗れており、「油断していたら足元をすくわれる」と危機感を募らせる。

 さらに事態を悩ましくしているのは、瓦氏の立場だ。前回、選挙区を北村氏に譲り、比例単独で当選したが、党本部の古賀誠選対委員長は比例単独を認めない方針だ。北陸信越ブロック内でも、比例単独の名簿上位登載には反対の声が多いという。「勇退」への外堀を埋められたような状況だが、今のところ、瓦氏は自らの意思を一切表明していない。

 ◇  ◇  ◇
 「『保守王国』といって、自民党が何を守ってきたのか」

 昨年6月に立候補表明した民主党の近藤和也氏。過疎や高齢化、産業の落ち込みにあえぐ3区の現状を語る際、口にする言葉だ。

 「一方的に話すよりも、30分でも話し合うことが大事」と、有権者から求めがあれば、2、3人の会合にも足を運ぶ。1年4カ月の活動で乗用車の走行距離は5万7000キロを超えた。証券会社時代の人脈で金融情報を集め、演説などには経済の見通しを入れるよう努めている。

 その甲斐あってか、党が10月に独自調査した情勢で、「自民と勝負できる数字」(陣営関係者)にまで支持率が上がったという。2次公認の際、党本部で面談した小沢一郎代表から「このまま行けば勝てる」と太鼓判を押された。

 戸別訪問で出会った輪島市の自民支持層が「いつまでもだら(ばか)じゃない」と民主支持を訴えるなど手応えを感じる一方、「民主党と聞いただけで顔をしかめる女性もいた」(近藤氏)と「保守地盤の厚さ」を感じる瞬間もある。だから解散の先送りは「知名度がない分、延びれば延びるほど有利」と前向きに受け止めた。(この連載は高橋慶浩、野上哲、栗原伸夫が担当しました)

毎日新聞 2008年11月4日 地方版


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