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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6266とはずがたり:2008/10/28(火) 16:24:28

美穂タンには小選挙区で当選して貰わねばならないのだが

自民連携に民主危機感 次期衆院選、攻防激化する徳島2区 2008/10/28 10:40
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_122515812119&v=&vm=1

 激戦が予想される徳島2区。前回(二〇〇五年)の郵政選挙は自民公認で立候補し、次期衆院選では比例四国ブロックに回る現職の七条明氏=比例四国=が、2区で自民公認となった現職の山口俊一氏の支援を打ち出した。だが、七条氏の比例名簿順位によっては、七条氏支持者の動向にも影響が出かねず、現時点では、両氏が一枚岩となって戦えるかは不透明だ。一方、民主公認の現職・高井美穂氏=比例四国=は「想定内といえども、さらに厳しさが増した」と受け止めている。

 二十五日に徳島市の自民党県連事務所で行われた記者会見。山口、七条両氏は並んで座り、山口氏は七条氏の比例名簿上位登載を、七条氏は山口氏の小選挙区当選を目指して結束していくことを強調し、笑顔で握手を交わした。

 前回衆院選では、郵政造反組として無所属での選挙戦を強いられた山口氏と、小泉純一郎元首相の「刺客」として戦った七条氏。山口氏の復党後も、両氏の間には深い溝が残っていた。

 なぜ、この時期に「手打ち」が行われたのか。その背景には、両氏の置かれた厳しい現状と思惑が見え隠れする。

 山口氏は前回、六万二千六百票を獲得して当選を果たしたが、当時と情勢は一変している。昨年七月の参院選で吹き荒れた自民への不満は依然根強い。加えて、地元旧三好郡内の合併により、支援の柱となる首長や議員数の減少などマイナス要素は大きく、前回四万三千票余りを獲得した七条氏の支援を取り付け、早期に臨戦態勢を整える必要があった。

 一方、比例転出を余儀なくされた七条氏が当選するためには、名簿の上位登載が欠かせない。山口氏支援を通じて党への貢献度をアピールするとともに、麻生太郎首相に近い山口氏の後押しに期待を込めた。

 しかし、七条氏の比例名簿順位の最終判断は、党本部が行う。このため、七条氏の支持者は「一位に登載されれば山口氏の協力のおかげということで一生懸命になるが、当選圏外の順位では党への反発が生まれ、山口氏支援への動きをしないだけでなく、民主に走る人も出てくるだろう」と言い切る。

 対する民主の高井陣営は山口、七条両氏の動きに危機感を強める。前回衆院選の山口、七条両氏の得票合計は、高井氏が獲得した四万七千二百票の二倍以上。七条氏の票が山口氏に流れれば、厳しい戦いとなるのは必至だ。

 十月十七日、高井氏が三好市内を移動していた際、携帯電話が鳴った。小沢一郎代表から党本部が実施した情勢調査の分析が伝えられ、「自民の支持層が固まりつつある。とにかく歩け。何としても勝ち上がってこい」と激励されたという。民主のある県連幹部は「山口さんが麻生首相の側近でもあり、小沢代表も特に徳島2区には力を入れているようだ」と話す。

 同二十六日にあった高井氏の後援会鳴門事務所開きでは、榊武夫後援会長が「山口さんと七条さんが手を握ることになった。厳しい情勢になってきたが、何としても小選挙区での初の当選を実現させたい」と訴え、陣営を引き締めた。

 政権選択がクローズアップされる次期衆院選。徳島2区は勝敗を決する激戦区の一つに数えられている。解散・総選挙の時期は不透明だが、自民、民主両党本部の思惑も絡み、前哨戦は激しさを増している。(政治部取材班)


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