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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7340名無しさん:2009/01/13(火) 06:19:37
選挙:衆院選 候補予定者アンケートから/5止 どう考える、国のかたち

 ◇核武装、慎重意見強まる

 06年秋、北朝鮮の核実験を受けて政界で核武装論が表面化した。自民党の中川昭一政調会長(現財務・金融担当相)が「攻められないようにするために核(兵器保有)も議論としてある」と発言。麻生太郎外相(現首相)は「議論をしておくのも大事」と呼応した。

 次期衆院選で核武装の是非が直接争点化するのは考えにくいが、核問題は政治家が「国のかたち」をどう考えるのかを示す一つの指標となる。

 日本の核武装について四つの選択肢で聞いたところ、全体では(1)「将来にわたって検討すべきでない」87%(2)「今後の国際情勢によっては検討すべきだ」9%(3)「検討を始めるべきだ」1%(4)「核兵器を保有すべきだ」0%−−の順。

 03、05年の衆院選の際の候補者アンケートで、文言はやや異なるが同様の質問をした。それらと比べれば、自民、民主で慎重意見が強まっていることが分かる。「国際情勢によっては検討」に着目すれば、自民は30%→19%→17%、民主は11%→7%→6%と推移、減少分がほぼ「検討すべきでない」に吸収された形となっている。

 一方、憲法9条改正に対しては「反対」が55%で、「賛成」は38%。与党では、自民が「賛成」83%、「反対」12%、公明が「賛成」28%、「反対」63%と逆転。民主は「賛成」19%、「反対」67%。共産、社民は全員反対だった。

 集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈については、全体は「見直すべきだ」33%、「見直す必要はない」60%だが、自民では「見直し」74%と「必要なし」20%が逆転。民主の70%、公明の88%は「必要なし」だった。=おわり

   ◇   ◇

 この連載は中田卓二が担当しました。

毎日新聞 2009年1月13日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090113ddm005010123000c.html


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