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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6320千葉9区:2008/10/29(水) 19:47:03
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20081029ddlk31010577000c.html
選挙:衆院選・鳥取2区 自民、民主の2陣営が臨戦態勢 川上票の行方に注目 /鳥取
 ◇政権交代を問う象徴的な構図−−有権者の意識に“地殻変動”
 解散・総選挙の先送りが確実視されているが、鳥取2区でも自民、民主の2陣営が11月30日投開票と見定め、臨戦態勢に入っていた。2区では、共産が候補者の擁立を断念し、自民現職・赤沢亮正(47)と民主新人で元県議の湯原俊二(45)の一騎打ちになる公算が大きい。政権交代を問う次期選挙で象徴的な構図となった。

 現職に挑む湯原は、米子市議1期、県議4期途中まで務めた。畑仕事をこなしながら県議会に出席していたこともあるという「庶民感覚」や「地元色」が強みだ。

 一方の赤沢は元国土交通省の官僚。霞が関で培った人脈や経験は、国政で即戦力として通用すると自信を見せる。

 2人の争いの鍵を握ると見られているのが、東伯郡(北栄町、琴浦町)を地盤にする民主参院議員の川上義博・党県連代表が擁する票田だ。

 川上は、前回の郵政選挙で古巣の自民から公認されず、無所属で立候補した。米子に血縁がある“小泉チルドレン”の赤沢に惜敗し、離党を余儀なくされた。民主に転じて参院選で返り咲いた。支持者の中には次期選挙を赤沢陣営へのリベンジととらえる向きもある。

 川上は05年、無所属ながら保守層や公明支持層にまで食い込んで5万8909票を獲得。赤沢に5223票まで詰め寄った。参院選では、県全体で16万8380票、2区で8万6221票を得て当選した。

 両陣営は、米子や境港の都市部の無党派層の動向とともに、この川上票の行方が勝敗を左右するとにらむ。

 今月19日に投開票された南部町長選では、現職町長が元共産町議の新人候補に700票差まで追い上げられた。中海を挟んだ島根県安来市の市長選では、公明の推薦を受けた現職が新人に5000票差で敗れた。有権者の意識の地殻変動を感じさせる結果が続いた。

 県内の民主関係者は「日々の生活の閉そく感が現職への風あたりの強さとなって現れたのだろう」とこの動きを“民主風”ととらえている。一方の自民関係者らは「保守支持層の核と見られてきた農業者や水産漁業者も民主支持に流れている」と危機感を募らせる。

 解散・総選挙の先送りに赤沢陣営は「これまで国会に割かれた時間を取り戻せる」と胸をなで下ろす。リーフレットを1日500枚用意し、赤沢本人が一軒ずつあいさつ回りをしていくという。湯原陣営は、早期解散への期待を抱きながらも、「シフトダウンも念頭に置いている。1区、2区ともに準備が不十分なまま走るより、よりきめ細かい戦略を立てるいい機会とプラスにとらえないといけない」としている。(敬称略)【武内彩】

毎日新聞 2008年10月29日 地方版


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