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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6250千葉9区:2008/10/27(月) 23:41:40
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2008/gekit/gekit_05.htm
(5・完)岩手2区 政権選択の象徴
(2008/09/21)
 七選を目指す自民党現職の鈴木俊一(55)は、九月から週末ごとに選挙区入りし、支持固めに余念がない。六、七日は久慈市と洋野町方面、十三、十四日は宮古市と山田町方面で各種会合や秋祭りに出席、浸透に懸命だ。
 最近、必ず話題にするのが、鈴木の義兄で党総裁選レースを優位に進める幹事長麻生太郎の存在。「“麻生総理”が誕生すれば、一緒に力を尽くすことができる」と強調し、陣営も「連携できれば、選挙効果は大きい」と期待を掛ける。
 その麻生は十八日、民主党代表小沢一郎のおひざ元である一関市に乗り込んだ。総裁選の街頭演説で、「選挙に強い小沢一郎という人と戦わなくてはならない」と語り、対決姿勢を鮮明にした。
 自民県連は十九日、岩手1、3、4区の候補予定者を決定した。4区には、かつて小沢の秘書を務めた元衆院議員の高橋嘉信(55)を擁立。狙いは「自民唯一の牙城(2区)をめぐる攻防」という構図からの脱却で、県連会長の県議菊池勲は「守るだけでは集中砲火を浴びる。攻めなければ勝てない」と力を込める。
 衆院選再挑戦の民主新人畑浩治(44)は二十日、宮古市中心街で自転車に乗りながらの街頭演説を展開。ハンドマイク片手に「今こそ、“小沢総理”とともに2区を再生したい」と訴えた。
 知名度不足に泣き、約二万二千票差で敗れた二〇〇五年衆院選から三年。2区奪取に執念を燃やす小沢の意向を胸に、こまめに選挙区を歩く。早朝や夕方に街頭演説する「朝立ち」「夕立ち」のほか、約七万戸の2区の全世帯を訪ねるローラー作戦は「既に一巡した」という。
 元国交省官僚。安定した生活を捨て政治の世界に飛び込んだ。だが、情に訴える手法を嫌う民主県連幹事長の県議佐々木順一は「政策実現の覚悟を持った人物が有権者に評価されるかだ」と政策主義を強調。自転車街頭に同行した県議の伊藤勢至は「手応えは本人が一番良く知っているだろう」と目を細める。
 ただ、ここに来て小沢が4区から国替えする可能性が浮上。佐々木は「結論は出ていない」と静観するが、畑陣営からは「国替えなら2区への影響も否定できない」と本音が漏れる。
 麻生の義弟鈴木と、“小沢チルドレン”を自認する畑。前回と同じ顔ぶれの一騎打ちは、さながら麻生、小沢の“代理戦争”の様相を呈する。政権選択選挙の象徴区として、注目度は高まる一方だ。(文中敬称略)


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