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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7468千葉9区:2009/01/20(火) 22:19:52
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/gikai/list/200901/CK2009011602000207.html
組織疲弊市議に負荷 中枢への参画 福井1区
2009年1月16日

 第6部 集票力〜衆院選をにらんで(3)

 ◆思惑と意地
 衆院選で全国に三百ある小選挙区でも、各県の1区は特別の意味を持つ。別名「華の1区」は県都決戦。政権の維持、奪取を至上命令とする自民、民主の両党県連にとってもメンツを懸けた戦いだ。勝敗の鍵を握る福井市議にも複雑な思惑と意地が絡み合う。

 自民党県連は昨年十月、福井市内のホテルで総務会を開き、議長経験者の古参議員らを中心に多数の市議を拡大執行部の役員に加えた。今回の抜てき人事に、衆院選に向けた組織の引き締めの意図があるのは明白だ。

 ◆減る党員
 背景にあるのが、支持者の自民離れ。ある市議は「改革を進めるたびに党員が減る」と嘆く。建設業界は公共事業の減少、商店街は規制緩和の荒波。「県議だけで役員を構成する従来の体質では選挙に勝てない。市議も経営者も入っての自民党ではないのか」。それだけに政権党の県連という「権力の中枢」に入ったことは、集票力アップにつながると鼻息も荒い。

 しかし、別の自民系市議は「(自民退潮の原因は)市町村合併で町議や村議がいなくなったからだ」と冷ややかな目で分析する。ミニ集会のおぜん立てなど、選挙で手足となったのは町議や村議。その上、建設業界などの自民党の有力支持層だった組織は疲弊し、選挙の動員は難しさを増すばかり。「そのしわ寄せが市議に回ってきている」とこぼす。

 ◆不安と期待
 一方の民主も盤石ではない。自民に亀裂が生じた前回の衆院選は、議席奪取の絶好の機会だったが結果は惜敗。都市部の福井1区は2区、3区に比べて強いという自負があるものの、民主系の市議の一人は「解散が先送りされた影響で“臨戦態勢”だった意識が緩んでしまった」と不安を口にする。

 衆院選に向けた選対本部が立ち上がっていないことも、「悪夢再び」の不安をかき立てる。ただ、昨年の参院選で吹き荒れた自民への逆風は続いており、それが民主にとっての追い風になれば、念願の政権与党の座もグッと近づく。「そうなれば国策に関しては、市議会での発言力は増すだろうね」。市議はつぶやいた。


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