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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7447千葉9区:2009/01/19(月) 22:13:00
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000901190005
衆院立候補予定者「冬の陣」(下)
2009年01月19日


朝市が開かれた通りを歩き、買い物客らに声をかける立候補予定者=上越市大町3丁目

●活動を不景気が直撃〈4区〉


 「今、1万円のパーティーなんか開いたら、何考えているんだと袋だたきに遭うよ」


 金属加工業が盛んな三条市を抱える4区。民主現職の菊田真紀子氏の陣営幹部は真顔で言った。


 地元商工会議所が「自動車関連の事業所などのダメージが大きく、かつてない厳しさを感じる」と嘆く街の空気は重い。菊田陣営では、新年会の時期をずらしたり、高い会費の集会を取りやめたり。「ほかの選挙区以上に不景気の影響がある。地域の産業を支えている人たちの声に、もっと耳を澄ましていかないと」と危機感を募らせる。


 昨年末、支援者向けに福島県への温泉旅行を6回開いた自民新顔の栗原洋志氏の陣営も、年明けからは緊縮ムード。2月上旬の報告会では500人を集めるが、会費は例年より抑えて
2千円。「こういうご時世、あんまり派手にはできない」と打ち明ける。


 「隅から隅まで自分で歩き回る『どぶ板選挙』。今度の選挙はきっとそういう覚悟が必要になる」


 栗原陣営の関係者はそうつぶやいた。


   ◇


●寒さの中、握手を求め〈6区〉


 小雪が舞う妙高市内の料理店。民主現職の筒井信隆氏は、電子部品メーカー労組の旗開きに顔を出した。


 「今年は政権交代の最大のチャンス。官僚政治による無駄遣いをやめさせ、国民生活に回す」


 帰り道、車の中で筒井氏は語った。「日本の、私の運命がかかっている。今度はそういう選挙です」


 前回、比例で復活した自民現職の高鳥修一氏は、黒帯を締めて体育館に立った。空手の腕前は錬士五段。自ら会長を務める上越市空手道連盟の初稽古(けいこ)で、「暑いときも寒いときもコツコツと努力した人が伸びる」。


 その言葉通り、午後はJR高田駅前で一軒一軒あいさつ回り。


 ポケットに使い捨てカイロを忍ばせ、時折右手をポケットの中へ。「(握手する)手が冷たいと、(相手を)どきっとさせるからね」と、気配りを忘れない。「地元のために頑張ります」。玄関先で頭を下げた。


 上越市の街頭には、共産新顔の橋本正幸氏の姿があった。「大企業の内部留保の一部を取り崩せば、首切りは止められる。大企業の言いなりから、暮らしを守る政治に変える」


 支援者にマイクを譲ると、歩いて1人で朝市に飛び込んだ。買い物客や店の主人らに「住む所がない人を作ってはいけないよね」「厳しい時こそ応援して」と握手を求め、訴えた。


   ◇


●支持拡大へアピール〈5区〉


 16日に小千谷市で集会を開いた田中真紀子氏の陣営。「選挙の年」が明け、それまでほとんど見られなかった田中氏のポスターが選挙区各地で目に付くようになってきた。「危機感の現れではないか」。他陣営のそんな憶測が飛び交うなか、田中氏の後援会関係者は「前回より票差をつけて勝つという気合の表れ」と自信をのぞかせる。


 一方、知名度不足を懸念する米山隆一氏の陣営は15日、長岡市で若手経営者ら約20人と金融危機や景気問題についての勉強会を開いた。ブログに加え、近くメールマガジンを始める。


 総選挙の延期で、かえって街頭演説の機会が増えた。米山氏は「(地域に)浸透しつつある」と手応えを感じている。各地の新年会では、自民党支持者層から「今回は絶対に(自民党に)入れない」と厳しい意見をもらうことも少なくない。米山氏は「自民党を変えます」と返事を返す。


 伊部昌一氏はこまめに街頭演説を繰り返す。2年間に2度首相が交代した自民党の現状を厳しく批判。陣営関係者は「今まで見向きもしなかった人が聞いてくれるようになった。政府与党への国民の不満を感じる」という。労組中心の支持層をどう横に広げるか。陣営は候補擁立を見送る民主、共産の支持者の票の行方を気にかけている。
(4区=渋谷正章、5区=伊沢友之、6区=遠藤雄二)


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