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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8054千葉9区:2009/03/03(火) 21:28:47
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090303/crm0903031856032-n1.htm
【小沢氏秘書逮捕】繰り返される違法献金 地検は「形式犯」を重要視 (1/2ページ)
2009.3.3 18:54
 東京地検特捜部が「形式犯」である政治資金規正法違反容疑での立件に踏み切ったのは、「政治とカネ」の問題の透明性確保のために情報開示を義務づけた同法の意義を無視し、長期間にわたって、西松建設から小沢一郎氏側に巨額のトンネル献金が行われていた事実の悪質性を重くみたからとみられる。

 政治資金の透明化を図る目的で昭和23年に制定された規正法は、かつて形式的に法規に違反しているだけの「形式犯」として軽視されてきた。特捜部による政界捜査では、贈収賄重視の傾向が依然として根強い。

 しかし、国民が選挙などで政治家を評価する判断材料のひとつが、政治資金収支報告書だ。

 ある検察幹部は「規制法違反は国民を欺き、民主主義の健全な発展を阻害する重大犯罪」と指摘する。

 また別の幹部は「手口の巧妙化などにより、贈収賄事件の摘発が困難になっている今、政界捜査の武器となるのが政治資金規正法」との見方を示す。

 こうしたことから、平成15年に坂井隆憲元衆院議員が逮捕された事件や埼玉県知事だった故土屋義彦氏の長女らが逮捕された事件、村岡兼造元官房長官が在宅起訴された16年の日本歯科医師連盟(日歯連)事件など、違法献金は近年、特捜部によって幾度もメスが入れられてきた。

 だが、相次ぐ摘発にもかかわらず、西松建設はダミーの政治団体を使うという“巧妙”な手口で摘発をかいくぐり、事実上の企業献金を続けていた。

 このため特捜部は、すでに時効となっている分を合わせると2億円近いトンネル献金が行われてきた点に着目。時効の壁のため立件額は小額ながら、違法性の認識の強い政治献金だったと判断したものとみられる。

 西松では、原子力発電所関連事業など、表にできない営業活動に海外などでつくった裏金を使っていたとも指摘されている。

 カネで買った政治力はなかったか。ある検察OBは、「さらに徹底した捜査が求められるだろう」と話している。


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