したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6577名無しさん:2008/11/20(木) 21:24:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008112000996

「郵政」「道路」発言で波紋=求心力低下目立つ首相
 定額給付金で迷走した麻生太郎首相が、今度は「郵政民営化」と「道路特定財源」をめぐる発言で、与党からも批判を浴びている。政府・与党内での根回し不足に加え、発言内容が「ぶれまくる」(自民党若手)こともあり、首相の求心力低下が目立ってきた。
 「訂正すべき点は訂正していただきたい。郵政民営化をひっくり返すことは、われわれが今までやってきたことの全否定になる」。日本郵政グループの株式売却を「(当面)凍結した方がいい」とした19日の首相発言について、中川秀直元幹事長は20日の自民党町村派総会で、厳しい口調で撤回を求めた。
 小泉内閣を5年以上にわたって総裁派閥として支えた同派では、首相の発言は、小泉純一郎元首相が推進した郵政民営化を「完全否定」(町村信孝前官房長官)したものと受け止める向きが多い。山本一太参院議員は総会後、記者団に「郵政民営化をひっくり返すなら、もう一度総選挙をやって信を問い直すべきだ」と語気を強めた。
 首相への不満は同派にとどまらない。2005年の「郵政選挙」で初当選した議員は「改革後退と受け取られ、国民から見放される」と、次期衆院選への影響を心配した。
 「民営化を見直すわけではない。株価がこれだけ下がっているから、いま売ったら国が損する」。首相は19日夜、都内のホテルでひそかに会った細田博之幹事長から真意を聞かれ、こう釈明した。
 ◇道路族も刺激
 道路特定財源の一般財源化に伴う地方への配分額1兆3000億円超のうち、1兆円を使途が限定されない地方交付税にするとの19日の発言も、道路族議員の怒りを買った。
 党内には「道路族にけんかを売るやり方は小泉元首相と同じ」(若手)と、道路族を抵抗勢力に見立て求心力を維持した「小泉流」の再現に期待する声もある。しかし、首相は20日になって、「自由に使えるのであれば何だっていい」とあっさりと軌道修正。山本有二道路調査会長は記者団に「(首相は)明るい性格だから、思い付いたことを時々お話しされる」と皮肉った。
 「本当に未曽有の首相だ。迷走した定額給付金の時の反省が生かされていない」。公明党幹部も同日、首相が先に「未曽有」を「みぞゆう」と誤読したことを念頭に、記者団の前で天を仰いで見せた。(了)
(2008/11/20-20:51)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板