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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6284千葉9区:2008/10/28(火) 21:21:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/feature/mito1223305441239_02/news/20081007-OYT8T00041.htm
(1)県都の攻防
赤木氏、「命がけ」つじ立ち 福島氏、どぶ板選挙を徹底


雨の中、必死に手を振る赤城氏(6日早朝、水戸市内で)



自転車で民家を訪問する福島氏(4日夕、城里町で)



街頭演説する田谷氏(4日夕、水戸駅前で) 「よろしくお願いします」

 6日午前6時半、水戸市内の国道交差点には、雨がっぱ姿でなりふり構わず手を振り続ける自民党現職の赤城徳彦(49)がいた。圧勝続きの赤城にとって、選挙期間中以外につじ立ちするのは、この日が初めてだった。

 自民党への逆風に加え、事務所費問題による農相更迭、「ばんそうこう問題」のイメージを引きずり、取り巻く情勢はこれまでとは明らかに異なる。

 9月29日、水戸市内で開かれた後援会の酒席では、支持者から「真剣さを一生懸命伝えないと負けてしまう」との声が飛んだ。本来の地盤である筑西市などに比べると、小選挙区になって運動を始めた大票田・水戸市は組織が強くない。浮動票を取り込む戦いにも危機感が募る。

 家族総出で選挙区全域の支持者宅を1日70〜80軒回ったり、各地で後援会や農業関係者など支持組織の集会を開き、地道に政策を訴えて組織引き締めをはかる。ただし、有権者の反応はこれまでになく厳しい。

 「命がけの戦いでがけっぷち。嵐の中に立っている。誠意を見せるしかない」。赤城はこう漏らしている。

 なりふり構わぬ姿は、民主党新人、元経済産業省職員の福島伸享(38)も同じだ。「相手は横綱。胸を借りて戦うだけ」。代表の小沢一郎の指示に従い、どぶ板選挙に徹している。

 4日夕、城里町の農村地域では、自転車で住宅を訪ね歩く福島の姿があった。日焼けした顔に汗が浮かぶ。決まり文句は「2回落選して3度目の挑戦です」。住宅地図に反応を書き込みながら、約2時間で町内の30数軒を回った。

 「小選挙区で連続2回落選した新人は公認しない」という党の基準で本来なら立候補できないはずだった。1月の公認申請後、6月まで内定も出なかった。正真正銘のラストチャンスだ。3回目の挑戦で知名度は浸透しつつある。前回まで「うちは赤城」と相手にされなかった地域でも話ができるようになった。2月から2万数千軒を回った。陣営は、農家の戸別所得補償などの政策を訴えながら、赤城の地盤である県西地方や、水戸周辺の農村部から切り崩す戦略だ。首長経験者や地方議員、中選挙区時代からの反赤城派を核とした組織作りも進めている。労組も動き、県医師連盟の推薦も追い風だ。

 共産党は新人の党県委員長、田谷武夫(57)が県内唯一の候補者で、比例選との重複立候補になる。「蟹工船ブーム」にも乗り、ここ1年で県内入党者は100人程度あった。「自衛隊海外派兵、消費税アップなど、自民、民主どちらが政権を担っても大差はない」と訴える。(敬称略、福元洋平)

(2008年10月7日 読売新聞)


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