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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8093千葉9区:2009/03/05(木) 00:57:41
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20090304ddn003040046000c.html
クローズアップ2009:小沢代表秘書逮捕 遠のく「小沢首相」
 内閣支持率の低迷を受け、政権交代に向けて勢いづいていた民主党は3日、小沢一郎代表周辺に東京地検の捜査のメスが入り、冷や水を浴びせられることになった。激震に見舞われた党内には「小沢首相」は遠のいたとの見方があり、一部から早期の代表辞任要求まで飛び出した。小沢氏を先頭に組み立ててきた次期衆院選戦略も練り直しを迫られるのは必至の情勢だ。【上野央絵、高山祐】

 ◇「政権前夜」民主激震
 「これは相当なダメージになる。これに乗じて麻生太郎首相は来週にも衆院解散を打ってくるのではないか」

 小沢氏に近い若手衆院議員の言葉が、民主党が受けた衝撃の大きさを物語る。

 一部に「小沢アレルギー」がささやかれ続けてはいるが、「政権前夜」を迎えた民主党にとって小沢氏は「絶対的な存在」(周辺)だ。

 07年11月に福田康夫首相(当時)との大連立構想を断念して一度は代表辞任を表明。執行部総がかりで慰留された後、求心力が低下するかとみられたが、党が勢いづくのと比例するようにむしろ党内基盤は強まった。

 権力の源泉は選挙対策にある。自民党当時から選挙通で知られ、民主党代表就任後も07年7月の参院選を大勝に導くなど、主要選挙での勝利が多い。

 このため、岡田克也副代表、前原誠司副代表、野田佳彦元国対委員長、枝野幸男元政調会長らの名が取りざたされた08年9月の代表選は、「次期衆院選勝利を前に代表選は必要なく、小沢氏の下で選挙に臨むべきだ」との意見が党内で大勢を占め、小沢氏が無投票3選を果たしている。

 小沢氏は衆院選に向け、全国行脚を繰り返してきた。都市部より農村部を重視する「川上作戦」を徹底するとともに、候補予定者を抜き打ち訪問して緊張感を保たせる。今年に入ってからは「重点選挙区」を中心に引き締めを図ってきたが、党内からも「今後は代表が前面に出る選挙戦略は難しくなる。根底から覆されかねない事態だ」との声が漏れる。

 小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)が逮捕される前、民主党幹部はそろって強気だった。

 「陰謀があるという感じがする。政権与党側とすれば必死なのだろう。断固戦わなければならない」

 鳩山由紀夫幹事長は小沢氏も出席した幹部会の後、政府・与党による「謀略説」を展開。山岡賢次国対委員長も「政治権力を利用した許されざる行為だ。民主党、代表を誹謗(ひぼう)中傷しようという意図がありありだ。幹部会として正当性を主張していくことで一致した」と息巻いた。

 しかし、逮捕後は謀略説は残ったものの力を失い、中堅議員は頭を抱え、検察への恨み節を並べるしかなかった。「歴史的な政権交代を前に次期首相を狙うなんて。間違いなく衆院選があるのにその前にやる話じゃない」


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