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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

8504千葉9区:2009/04/21(火) 21:10:29
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000904210004
自民4区後継 微妙な「全員一致」
2009年04月21日

【元「対話」武藤氏擁立へ】


岩永峯一衆院議員(67)の「政治とカネ」の問題で、三男(35)が衆院滋賀4区からの出馬を断念して1カ月余り。自民党の選考委員会が後継に推したのは、県議会で自民党系会派と意見を対立させてきた嘉田由紀子知事の与党会派「対話の会・びわこねっと」の元政策スタッフ、武藤貴也氏(29)だった。県連幹部は「武藤氏支持で全員一致した」と結束を強調したが、別の人を支持した委員も多く、党内は一枚岩ではない。(大高敦、高久潤)


 武藤氏は北海道出身で、京都市中京区在住。京都大大学院の修士課程に在学していた07年9月、「対話の会」の政策スタッフに採用され、会派議員の議会質問をまとめたり、議員の会合に同席したりしてきた。今回の自民党県連の候補者公募に応募する際、会派に退職する意向を伝え、今月16日に了承されている。


〈論文を評価〉


 地元の県議・市議らでつくる県連の選考委員会は、武藤氏の内定を決めた後に記者会見した。「対話の会」の元スタッフを自民党側が擁立する「不自然さ」を問われ、「(対話の会の県議)5人にも現実にはさまざまな意見がある」、「自民党籍がありながら(嘉田知事のマニフェスト実現を目指す)『対話でつなごう滋賀の会』の推薦をもらった県議もいる」などと答えた。


 一方で、武藤氏が公募の際に提出した課題論文「滋賀への提言」の内容を一部紹介。嘉田知事が県の財政難対策として、福祉や教育なども含めた事業費の一律カット方式で予算編成を進めたことに、武藤氏が「一律削減は財政構造の改革にならない」と批判していることを明かし、「私たちの考えと一致する」と述べた。


 武藤氏は現在、自民党への入党手続きを進めているという。選考委のメンバーは21日に自民党本部の古賀誠・選挙対策委員長を訪ねてこれまでの経過を報告。了承を得て、近く武藤氏の擁立を正式決定するという。


〈投票非公開〉


 「4区はゼロあるいはマイナスからの出発。これからの自民党をつくるリーダーシップのある人を求めたい」


 党県連がそうふれ込んだ候補者公募には全国から予想を上回る19人が名乗りを上げた。書類審査で5人に、面接でさらに3人に。選考委は段階的に候補を絞ったが、水面下での調整は事実上、武藤氏と、書類選考を1位通過した静岡県議、大岡敏孝氏(37)との一騎打ちで進められた。


 関係者によると、武藤氏は「対話の会」の政策スタッフに就いた当初から「将来は議員に」との夢を描いていたという。


 自民党の公募に応募すべきか。立候補すればどれくらいお金がかかるのか。事前に相談を重ねたのは、対話の会の議員だけでなく、選考委メンバーの自民党県議だった。


 一方、大岡氏は岩永氏が政界引退を表明した昨年秋に続く公募への挑戦。前回は岩永氏の三男裕貴氏(35)に敗れた。応募書類を選考委メンバーの県議に預けて一任し、応募を請われる形で名乗り出た。


 非公開だった20日の選考委。話し合いはまとまらず、決着は委員の投票に持ち込まれた。「開票結果が意に添わなくても決まったら応援する。得票数は公表せず、満場一致で決定したと明らかにする」。事前にそう申し合わせていた。


 終了後の記者会見。辻村克・県連幹事長は「全員一致で武藤さんに決定させていただきました」と発表した。


〈「なぜ自民」〉


 県議会会派「対話の会・びわこねっと」代表の沢田享子県議は、元政策スタッフの武藤氏が自民党の立候補予定者に内定したことを受け、「会派の所属議員が国政選挙で誰を推すかは自由。ただ、会派がまとまって武藤さんを応援することはない」と話した。個人的には応援しないとし、「『なぜ自民から』という思いはあり、支持者から『どうなっているんや』という声も聞く。会派の県議5人が、残り2年の任期でどういう活動をしていくか、冷静に考えないといけない」と話した。


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