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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7584名無しさん:2009/01/29(木) 08:57:02
民主・岩國氏が政界引退表明/次期衆院選出馬せず
政治・行政 選挙 2009/01/28

 民主党の岩國哲人衆院議員(72)=比例南関東、4期=は二十八日、党本部で会見し、次期衆院選に神奈川1区から立候補せず、政界引退することを表明した。岩國氏は「選挙が先延ばしになり、その次は早いかもしれない。(次が最後の自分ではなく)次もその次も戦える候補を擁立してほしいという思いが今年に入り高まった」と説明した。同日、小沢一郎代表と会い、出馬辞退を伝え、了承されたという。

 民主党は昨年十一月、8区で当選し、情勢調査でも優位だったという無所属の江田憲司氏との協力も視野に入れ、岩國氏の8区からの「国替え」を決めた。岩國氏は会見で「迷いはあったが党のために最後の努力をしようと受けた」と説明。しかし、解散が先送りになっていることで、不出馬を決断したという。後継について笠浩史県連代表は「小沢代表は擁立すると言っている。地元や党と相談しながら決めていきたい」と話している。

 岩國氏は島根県出雲市長などを経て、一九九六年に新進党公認で東京6区で初当選。民主党副代表などを歴任している。

 1区には自民党現職で官房副長官の松本純(58)、共産党新人で党県委員会役員の香西亮子(34)、国民新党新人で会社役員の市川智志(42)の三氏が出馬表明している。

◆突然の辞退に怒りの声も
 小沢代表も同席した華々しい国替え会見からわずか二カ月で、出馬辞退を表明した岩國氏。民主党が最重要区と位置付ける1区で、麻生首相の側近松本官房副長官に対抗できる“大物”として民主党支持層から期待を集めただけに、担ぐみこしを突然失った地元からは怒りの声が上がる。

 岩國氏は二十八日夜、民主党1区総支部が開いた会合に出席し、唐突な「不出馬宣言」に至った経緯を地元市議や県議に釈明した。

 しかし、地元議員らは収まらない。二〇〇七年秋の佐藤謙一郎氏の引退表明後、複数の地元議員が1区からの出馬に意欲を見せる中で、党本部主導で岩國氏の国替えが決まっていたためだ。「民主党は本当に政権を取る気があるのか」「こうなったら小沢代表が1区から出るべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。

 1区総支部の谷田部孝一幹事長は「党が岩國さんを8区から国替えさせたことも驚いたが、今度は断念ということでさらに驚いた」。今後は地元主導の候補者選考を要請するという。

 岩國氏の推薦を決め、支援体制を整えていた連合神奈川も当惑する。野村芳広会長は「国替えまでして、1区で政権交代に向けて戦おうと連携してきたのに極めて残念だ」と話す。

 国民新党は民主党との共闘を模索しており歓迎ムードで、今後も民主党に推薦を働きかける方針。しかし、民主党県連幹部は「全国でも象徴的な選挙区。必ず独自候補を擁立する」と明言する。

 一方、浮上したはずの対抗馬が二カ月で去った形になった松本副長官。「私は首相を全力で支え、相手がだれであろうと自分の使命を果たすだけ。今までのやり方を変えることはない」と語った。

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901673/


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