したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

7709名無しさん:2009/02/05(木) 15:12:33
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090205ddlk20010006000c.html

09年・プレ衆院選ながの:2区 県内最多5氏争う /長野

 ◇民主・現職に追い風−−逆風の自民にも粘り

 民主現職・下条みつ氏に、自民・務台俊介氏、共産・岸野正明氏、社民・中川博司氏、無所属・上条昭太郎氏の4新人が挑む。務台氏が懸命に「逆風」をはねのけようとする一方、野党・無所属候補は「政治の転換」「生活・雇用」などをキーワードに勢いづく。

 元総務官僚の務台氏は連日、JR松本駅前など街頭で「人材や金を地域に残すため、国とのパイプ役になる」と「地方の再生」を強調する。2日には「この地域の経済的な落ち込みが国政に伝わっていない」と、下条氏を批判した。

 選挙が先送りになり、むしろ「知名度を上げる時間ができた」と陣営幹部。一方で「逆風を肌身で感じる」と無党派層などへの影響を危惧(きぐ)する。選挙区各地で後援会を組織するなど、地域への浸透に懸命だ。

 前回郵政解散の逆風下、12万票余りを獲得した下条氏は、地元で国政報告会を重ね、精力的に企業回りもこなすなど、着々と地盤を固める。週末には必ず地域の諸行事に顔を出すなど存在感を示す。

 他候補に比べ群を抜く知名度と、「政権交代」に向けた追い風を生かし、着実に支持を広げたい考えだ。下条氏は「ねじれ国会で政治のうみが出て、流れが変わりつつある」と手応えを感じている。

 「職を失い、寮を追い出された」

 共産党にも追い風は吹く。岸野氏陣営幹部は、失業者らの相談の電話が「毎日のようにある」と明かす。雇用情勢などを背景に「生活・雇用を守り、政治の中身を変える」という同党の訴えに「これまでにない共感が広がっている」と言う。

 各地で約200回のミニ集会を開いた岸野氏は「生活が苦しく、『選挙で日本を変えてほしい』との声は高まっている」と語る。

 昨年9月に出馬表明した中川氏は地元労組の集会、新年の旗開きに連日参加するなど、労組系支持母体の票固めを進める。

 選挙区当選と共に目標に掲げる「比例区北陸信越ブロックでの議席奪還」を旗印に、「働く者の雇用と生活を守る」との姿勢を前面に打ち出す。

 中川氏は「『くらしの政権交代』を実現し、政治を私たちの手に取り戻す絶好の機会」と位置付け、一層の支持拡大を目指す。

 1月末に急きょ立候補の意向を示した上条氏は、下条氏の公設秘書を約3年間務めた。出馬理由について「国政を間近で見て、政治が特権階級のものになっていると感じた」と疑問を投げかける。「状況は、政治闘争に明け暮れる自民、民主ともに変わらない」とも語り「第三の選択肢」の必要性を訴えた。

 半年前から地域でのあいさつ回りを続け、後援会組織設置を検討する。上条氏は「政治経済が混迷している今こそチャンスだ」と意気込む。=つづく

==============

務台俊介  52 [元]総務省課長   自民新

下条みつ  53 党副金融担当相(2) 民主現

岸野正明  42 党中信地区常任委員  共産新

中川博司  50 党県幹事長      社民新

上条昭太郎 37 [元]衆院議員秘書  無新

==============

 長野市(旧豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村)、松本市、大町市、安曇野市、東筑摩郡、北安曇郡、上水内郡=選挙人名簿登録者数38万9640人(昨年12月現在)

毎日新聞 2009年2月5日 地方版


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板