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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6404千葉9区:2008/11/03(月) 20:14:47
>>6359
決戦“前夜”:衆院選挙区ルポ/中 2区 「王様」に「庶民派」女性候補 /石川
 ◇民主、自民王国に奇襲
 10月19日。2区で民主党から出馬する田中美絵子氏の事務所開き。スニーカーを履いて野菜箱の上で決意表明してみせた。

 32歳。金沢市生まれ。河村たかし衆院議員(愛知1区)の元秘書。河村氏は「自転車で40キロ走れば4000人が見る。庶民の懐へ飛び込め」と、お得意の自転車遊説も“伝授”する。

 2区はこれまで、自民党・森喜朗元首相の前で涙をのんできた。今回は早くから森元首相とは対照的な「若い女性候補」を望む声が強く、陣営は「王様と庶民の戦い」の構図づくりに余念がない。

 ただ、裏を返せば「政治的実績もないので、まともに戦いを挑んでも勝ち目はない」(陣営関係者)。解散が延びたことも「経験がないので持久戦になるとつらいのでは」と言う。だが、元首相相手に互角に戦えば、全国の象徴的選挙区になることも間違いない。かつて元首相と戦い、その強さを知り尽くしている党県連代表の一川保夫参院議員は「ここで議席を取れば政権交代だ」と息巻いている。

 ◇  ◇  ◇
 「1回目の選挙のつもりで臨まなければならない」

 10月13日、小松市での森元首相の後援会事務所開き。所属派閥「町村派」から4代続けて首相を送り出した「政界のキングメーカー」が、ぴしゃりと言った。自戒のつもりが、顔をそろえた2区の自治体首長の顔色がさっと変わった。

 今回で14回目。中選挙区時代は元運輸相の故奥田敬和氏と、小選挙区制移行後も系列議員である民主党・一川氏としのぎを削ってきた。だが、生臭い政治の世界とは縁遠い田中氏という民主の奇襲には、戸惑いが見え隠れする。

 10月29日、小松商工会議所の会合で森元首相は、地元待望の北陸新幹線の延伸に触れ「どんなことがあっても延伸するよう、この人を国交省にお送りした」と、岡田直樹参院議員を国交相の政務官にした経緯を明かし、力を誇示した。陣営も、実績と政治力で、横綱相撲を通すしかないとみる。

 だが、解散が不透明な今、選挙事務局の関係者は「任期満了まで延びる可能性もある。気持ちの維持が難しい」と、不安の一端をのぞかせる。10月30日夜。麻生太郎首相の会見を、テレビで見守りながら「解散時期に触れる言葉はなく、拍子抜けした感じ」と漏らした。

毎日新聞 2008年11月1日 地方版
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20081101ddlk17010740000c.html


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