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【捲土重来選挙】200X次期衆院選スレ

6692千葉9区:2008/11/30(日) 21:11:39
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000720809300002
自民/公明 ―上―
2008年09月30日

公明党政経懇話会で壇上に立つ自民党の竹下亘氏。背後には、自公2人の垂れ幕が並ぶ=7日、川本町川本

◆募る危機感 連立強調・自民/政策実現あればこそ・公明◆ 


 「経済効果を上げるには道路が必要」「地方の声を訴えていく」――。17日午前、JR出雲市駅前で、自民党総裁選に立候補した5人が次々に声を張り上げた。強い日差しが照りつけるなか、集まった聴衆は主催者発表で5千人。党県連の洲浜繁達幹事長は「都市と地方の格差対策などを話していただき非常に良かった。総選挙にしっかりつなげたい」と目を細めた。


 島根2区の有権者の3割を占める出雲市で、現職の竹下亘氏(自民)は4人が立候補した03年と05年、6割前後の圧倒的な得票を得て2区全体の勝利を確実にした。だが、次の総選挙は民主、共産が擁立を見送り、前回比例区で復活当選した亀井久興氏(国民新)との一騎打ちの公算が大きい。


 「竹下さんはこれまでと違って厳しい状況に置かれている」(県連幹部)。危機感を募らせた県連が総裁選の演説会場に選んだのが、勝敗のカギを握る出雲市だった。


    ■   ■


 「建設業を中心に冷え込んでいる。何とか明かりが見えないと盛り上がらない」「公共事業が減って、建設業界から従来のような協力を得にくくなっている」。15日、出雲市で開いた自民の2区支部役員会。同市や雲南市などから出席した約40人の幹部からは、厳しい報告が相次いだ。


 業界団体でつくる県内の職域支部の党員数は、05年の7713人から、07年は6921人にまで減った。なかでも公共事業の削減の影響は建設業界を直撃した。


 県財政課によると、県の公共事業費はピークだった98年度の2830億円から、07年度は1050億円まで落ち込んだ。県建設業協会によると、会員企業数は約10年前には800社以上あったが、廃業に追い込まれる業者が続出し、約550社にまで減った。


 「業界には自民党への失望感がある」。協会幹部はそう指摘する。


    ■   ■


 「今回の選挙は、自公が引き続き政権を担当するかどうかをかけた戦いになる。島根2区で四度(よ・たび)、公明党の推薦を得させて頂いて、立候補させて頂きたい」


 7日、川本町。公明の政経懇話会で演壇に登った竹下氏は、公明支持者らを前に訴えかけた。6日前に福田前首相が辞意を表明。解散・総選挙への流れが一気に加速していた。


 公明は「生活者の目線を大切にした政策を実現していくため」(同党県本部幹部)、県内でも自民との選挙協力を重ねてきた。総選挙で、公明支持層から2区の竹下氏と1区の現職細田博之氏(自民)に入る票はそれぞれ「最低2万はある」と公明党関係者は自負する。


 自民の支持基盤が揺らぐ中で戦う次の総選挙は「公明に協力を求める部分が大きくなる」と自民県連の幹部は話す。一方、公明の関係者のなかには不満もくすぶる。


 昨夏の参院選。公明の県内の比例票は4万9千票で、前回(04年)の6万3千票を大幅に下回った。「ギブ・アンド・テーク」が機能しなかった。そんな指摘もある。幹部は「支持者にはフラストレーションがたまっている。今回どこまで協力してくれるかは、不透明だ」


   ◇


 政権選択をかけた総選挙が間近に迫り、県内でも対決の構図がほぼ固まった。走り出した政党の動きを追った。


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