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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6184チバQ:2017/04/24(月) 18:23:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042402000083.html
自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
05:00中日新聞プラス

自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
自・民支持層、河村さんへ 出口調査 幅広く票集める
(中日新聞プラス)
 本紙が名古屋市長選投票日の二十三日に実施した出口調査によると、河村たかしさん(68)は無党派層のみならず、自民や民進の支持層からも幅広く票を集めた。
 自民支持層の70%、民進支持層の69%が河村さんに投票。「支持政党なし」からも66%を得た。対する岩城正光(まさてる)さん(62)は市議会主要会派の議員から支援を受けたが、支持政党別で河村さんを上回ったのは公明と共産のみ。市議の支援は、得票にほとんど結びつかなかった。
 投票の際に最も重視した政策を聞くと、河村さんが力を入れる「減税」(32%)「福祉・医療」(14%)の順になり、有権者の多くが現市政の継続を望んでいるといえそうだ。
 河村さんのこれまでの市政を「大いに評価する」と答えた人が、その理由に挙げたのは「市民税の5%減税」が32%で最多。「市長給与八百万円」(20%)が続いた。
 逆に「まったく評価しない」を選んだ人の理由は「名古屋城の木造復元」(22%)「減税」(21%)の順。減税政策に反発はあるものの、おおむね評価された。
 一方、名古屋城の木造復元には全体の39%が「木造には賛成だが、二〇二二年より後でよい」と回答。河村さんを支持した人の36%も「二二年より後」に賛成した。「工期の見直し」を訴えた岩城さんに近い考えを持つ有権者が少なくなかったが、積極的な投票の判断材料にはならなかった。

6185チバQ:2017/04/24(月) 18:34:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000002-mai-pol
<名古屋市長選>河村氏、大差で4選 天守閣木造、加速
毎日新聞 4/24(月) 0:22配信

<名古屋市長選>河村氏、大差で4選 天守閣木造、加速
当選確実の一報を受け、両手を上げて喜ぶ河村たかし氏=名古屋市東区で2017年4月23日午後8時15分、兵藤公治撮影
 任期満了に伴う名古屋市長選は23日投開票され、現職の河村たかし氏(68)=地域政党「減税日本」推薦=が、前副市長で弁護士の岩城正光氏(62)ら2新人を大差で退け、4選を果たした。河村氏は「選挙で民意を得た」として、市議会から批判が強い市民税5%減税を継続し、名古屋城天守閣の木造復元に早期着手する方針だ。ただ、有権者の関心は低く、投票率は36.90%で、2013年の前回選を2.45ポイント下回った。

【写真】恒例?頭から水をかぶって喜ぶ河村たかし氏

 任期途中の辞職・出直し市長選(11年)を含めて4回目の当選で、3期目の市政を担うことになる。

 河村氏は23日夜、「世界4大都市といえばロンドン、パリ、ニューヨーク、名古屋と呼ばれるようにしたい。天守閣の木造化をきっかけに名古屋全体の街づくりが始まる」と強調した。

 市長選は、減税の継続や天守閣木造化など、河村市政への評価が最大の争点となった。2期8年の実績と市政継続を訴えた河村氏に対し、河村氏が民間登用し後に解任した「元部下」の岩城氏が現市政の運営手法を「独断的」と批判、事実上の一騎打ちとなった。岩城氏には河村氏と対立する市議会の自民、民進、共産の各市議団や公明の一部市議、市議のいない社民愛知県連も支援に加わった。

 河村氏は選挙戦で「庶民の税金を一円でも安くする」として減税の経済効果を主張し、天守閣木造化では22年12月完成を目指して「世界から観光客を呼び込む」と訴えた。

 一方、岩城氏は「一律減税は金持ち優遇になる」とし、廃止して増収分を市民サービスに充てるほか、天守閣木造化は「事業者の再公募を含めて見直す」などと訴えたが、河村市政への批判票を取り込めず、支持が広がらなかった。

 河村氏の今回の得票率は67.84%。09年の初当選以降、過去3回の市長選と比べて今回は2番目に高く、前回選から5.64ポイント増となった。【三上剛輝】

 ◇名古屋市長選確定得票数

当454,837河村たかし<4>無現

 195,563岩城 正光 無新

  20,099太田 敏光 無新

 【略歴】

河村(かわむら)たかし68無 現<4>

減税日本代表[歴]衆院議員▽衆院法務委筆頭理事▽民主党副幹事長▽一橋大

6186チバQ:2017/04/24(月) 18:38:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000002-izu-l22
<南伊豆町長選>“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ
伊豆新聞 4/24(月) 12:49配信

<南伊豆町長選>“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ
近年の南伊豆町長選結果
 ■あす告示

【写真】伊豆地区の2017年は「選挙イヤー」

 任期満了に伴う南伊豆町長選(25日告示、30日投開票)は、現職の梅本和熙氏(69)=下賀茂=と、前町議で新人の岡部克仁氏(54)=二条=の一騎打ちとなる見通し。梅本氏には元町長の岩田篤氏らが応援し、岡部氏には2013年の前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部らが支援する。過去の対立軸の再現となる今回選の構図を探った。

 今回梅本氏を支援するのは岩田氏のほか、森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援も取り付け、現職の組織力を見せる。元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏ら同級生も強力に支える。

 岡部氏は後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問とした。岡部氏自身もかつて鈴木氏後援会青年部長だった。陣営には前回選の顔ぶれが並ぶが、岡部氏は「担がれたのではない。町政を変えるため自分で出馬を決断した」とする。岡部氏の息子の世代である若手の活動も目立つ。町議は渡辺嘉郎氏ら約半数が支援している。鈴木氏は表だった活動が見られない。

 両陣営の町長選での争いは03年にさかのぼる。同年は再選を目指す岩田氏と初出馬の渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。

 岩田氏は05年に市町合併や予算で議会と対立。05年度当初予算案否決と辞職勧告決議案可決がなされ、岩田氏は予算案審議と引き替えに辞職した。直後の選挙は岩田氏が推す稲葉氏と、同僚町議が支援する鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。13年は梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。

 梅本氏の前回選得票は2728票で過半数に達しなかった。今回、上積みできるか注目される。岡部氏は鈴木・渡辺両氏に入った3204票の掘り起こしが鍵になる。

 激しい選挙は町民生活にも影響する。下賀茂の40代男性は「一騎打ちはしこりが残る。選挙で対立した相手の団体だからと、補助金を止めるようなことがなければいいが」と不安を口にした。

 両陣営の出陣式(第一声)はいずれも25日午前9時から。梅本氏は下賀茂熱帯植物園、岡部氏は国道136号線沿い旧メールクラブ横の事務所で行う。

 【図表】近年の南伊豆町長選結果

6187チバQ:2017/04/25(火) 13:39:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170425ddlk22010248000c.html
<知事選’17>自民、候補選定難航 川勝氏は連合に推薦依頼 /静岡
10:24毎日新聞

 県議会最大会派の「自民改革会議」は24日、県庁で議員総会を開き、任期満了に伴う県知事選(6月8日告示、同25日投開票)などについて協議した。総会は非公開で行われたが、宮沢正美幹事長が、一時は民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)、渡辺周衆院議員(静岡6区)の擁立を検討したことを明らかにしたうえで、「相乗りを模索したが断念した」と難航している現状を改めて説明したとみられる。【井上知大、松岡大地】

 出席した県議によると、宮沢幹事長は「昨年末までに党関係者や民間、官僚などへ立候補を打診した」と、当初は独自候補を念頭に置いていたと説明した。しかし、「具体的な返事をもらえないまま、年を越してしまった」と話したという。

 今年に入ってからは「相乗り候補」を含め検討。その中で細野、渡辺両氏が出馬に意欲があるとの情報を得たが、宮沢幹事長は、こうした動きが報道されたことなどを理由に「細野、渡辺氏の立候補や相乗りが難しくなり、現状に至っている」などとし、知事選への対応が定まっていないとの認識を示した。

 総会後、ある県議は「塩谷立・県連会長が責任を取って知事選に出馬すべきだ。そう考える議員は他にもいる」と述べ、執行部への不満をのぞかせた。

 一方、川勝平太知事は24日、静岡市駿河区の連合静岡を訪れ、知事選についての推薦依頼書を池冨彰会長に手渡した。連合静岡は25日に臨時執行委員会を開き、川勝氏を推薦するか決定する。

 池冨会長は報道陣の取材に「(知事と連合静岡の)1〜2期目のつながりや、3期目の決断をしてご本人が依頼書をお持ちいただき、私としては推薦する方向で考えていきたい」と述べた。川勝氏は2009年の選挙では連合静岡の推薦を受けたが、13年は推薦を受けず「勝手連」で支持を受けていた。

 また川勝氏と民進党県連、県議会第二会派の「ふじのくに県民クラブ」、連合静岡の協議も開かれ川勝氏を支援することなどを確認した。民進党県連の榛葉賀津也会長は「知事の意思を内々に確認できた。正々堂々と政策議論で勝ち抜いていきたい」と話した。

6188チバQ:2017/04/25(火) 19:59:48
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042502000058.html
及び腰の政権党自民、責任大 名古屋市長選、知事が分析
05:00中日新聞プラス

及び腰の政権党自民、責任大 名古屋市長選、知事が分析
定例会見で名古屋市長選の結果などについて語る大村知事=県庁で
(中日新聞プラス)
 大村秀章知事は二十四日の定例会見で、現職の河村たかしさんが四選を決めた名古屋市長選に言及した。自民党など各党の「腰が引けた」ことが、低投票率(36・90%)や河村さんの圧勝(得票率67・8%)の原因と分析。「県は県、市は市。好き嫌いや個人の感情で仕事はしない」とも述べ、河村さんとのドライな関係を強調した。
 -河村さんの圧勝だった
 昨日、投開票が予定された県内の首長選は四つあった。名古屋、愛西、(無投票の)東海市、武豊町。当選された首長はそれぞれ、負託に応えて、引き続き頑張っていただきたい。
 -名古屋市では投票率が低く、河村さんの得票率は高かった
 天気良く、投票率は想定よりは上がったのではないか。ただ争点がなく、総じて盛り上がらなかった。首長選はよほど失点、失政がなければ、知名度がある現職が有利。
 市議団各会派は(河村さんの)対抗馬を応援したが、政党の推薦、支持はなかった。政権政党の自民の責任が大きい。腰が引けて、実質的に自主投票になり、市民に選択肢を示せなかった。投票率は上がらず、現職有利に働いた。
 -河村さんは名古屋港・空見ふ頭の展示場構想を進める、と
 日本では何を言っても自由。ただ、できないものはできない。済んだ話だ。
 -減税や名古屋城天守閣の木造復元など、河村さんが掲げた公約が、有権者の信任を得たとみるか
 減税の恩恵を受けていない市民も少なくない。その実質より、「減税」という言葉がよく聞こえたのでは。お城も、各紙の世論調査によると投票の判断材料になっていない。有権者は、個々の政策内容を細かくそしゃくして、投票したわけではないのではないか。争点や対立軸がなく、「まぁ、河村さんで良いんじゃないか」となってしまった。
 -河村さんとは今後、どう一緒にやっていくか
 これまでも、一緒にやっているわけではない。県は県、市は市。県内五十四市町村、それぞれの立場がある。私は、好き嫌いや個人の感情論で仕事はしない。
 ただ、名古屋は愛知の県都、中京地区の要でもある。県と市で協調して仕事してきた。リニア中央新幹線が開業する名古屋駅周辺の再開発はその典型。国家百年の大計だ。粛々とやっていく。
 (豊田雄二郎、相坂穣)

6189チバQ:2017/04/25(火) 23:50:54
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170424/KT170422ATI090018000.php
中川村長に宮下氏 県内 共産党籍首長2人に

 任期満了に伴い新人2人の争いとなった上伊那郡中川村長選は23日投開票され、元村総務課長の宮下健彦氏(62)=片桐=が、元村議の藤川稔氏(64)=大草=を436票差で破り、初当選した。宮下氏は共産党籍を持ち、無所属で立候補した。党中央委員会や県委員会によると、党籍を持つ現職市町村長は、県内では茂木祐司・北佐久郡御代田町長に次いで2人目、全国では5人目となる。

 宮下氏は、3期目の現職曽我逸郎氏(61)の引退表明を受け、現村政を「さらに前に進めることが必要」として2月に立候補を表明。「売れる農業」へ村内で生産や販売、加工ができる仕組みを作り、出産から子育てまでの支援を充実させると訴えた。曽我氏や共産党の支持者、若手農業者、同級生らに加え、民進党国会議員らが支援。無党派層にも浸透し、激戦を制した。

 自民党籍を持つ藤川氏は2013年の前回選に続き無所属で立候補した。「停滞する村政を転換する」と訴え1月に表明。人口減対策を迅速に進めると主張し、同党の地元国会議員、県議らの支援を受けたが、及ばなかった。

 投票率は81・31%で、前回選を1・38ポイント下回った。

(4月24日)

6190チバQ:2017/04/26(水) 15:49:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00076500-kitanihon-l16
自民 委員長独占せず 富山市議会役員ポスト 「辞職ドミノ」で人材 厚生は公明に内定
北日本新聞 4/25(火) 23:05配信

 富山市議会は25日、各会派の代表者による世話人会を開き、議会役員ポストの要望を取りまとめた。最大会派の自民党は委員長ポストを独占せず、厚生委員長を第2会派の公明党に譲った。改選直後の臨時会で自民が委員長ポストを他会派と分け合うのは、2005年の新市発足後初めて。政務活動費不正で中堅議員が大量辞職し、人材不足になっていることが影響した。議会役員は28日の臨時会(組織議会)で決定する。

 議会には総務文教と厚生、商工農林水産、建設の4常任委と議会運営委のほか、まちづくりと公共交通対策特別委、議会改革検討調査会、議会報編集委、政務活動費のあり方検討会が設けられる。従来は自民が全ての委員長と座長を担ってきたが、厚生委については昨年11月、委員長が不正で辞職し、公明に譲った。

 25日の会合で、自民は正副議長のほか、厚生委以外の委員長、座長ポストを求めた。公明は厚生委員長、議会運営委と議会報編集委の副委員長、政活費のあり方検討会の副座長に内定した。会派「誠政」が建設副委員長を得た。

 議会改革検討調査会の副座長は、自民と社民党議員会で折り合わず、28日に選ぶことにした。

 自民は、一連の不正で12人が辞職したことや、今回の市議選で現職3人が落選したことで、多くの中堅議員を失った。新しい自民に所属する22人のうち、昨年秋の補欠選挙で市議になった「補選当選組」を含め、11人が議員歴半年以内の“新人”。残りの11人はベテランが中心となった。

 柞山数男幹事長は公明とポストを分け合った理由について「議会全体で運営する姿勢を示すため」としつつ、「限られた人材でやりくりした結果」と説明した。

北日本新聞社

6191チバQ:2017/04/26(水) 16:16:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-00000011-at_s-l22
自民県連 擁立方針崩さず 静岡県知事選
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/26(水) 8:26配信

 川勝平太知事が3選出馬を正式表明したことを受け、自民党静岡県連の宮沢正美幹事長は25日、「われわれの立場を県民に訴える機会を逃すのはあり得ない」と、改めて候補者擁立を目指す考えを示した。知事からは政策協定の提案とも取れる発言が聞かれたが、対立姿勢は崩さなかった。

 知事は出馬を表明した記者会見で「政策的に大まかな合意をした上で、一緒にやっていくという選択肢をお取りいただければ」などと述べた。これに対し、宮沢幹事長は「今の知事は県政のリーダーにふさわしくない。選挙の中で県民に評価してもらうのが筋」と政策協定を拒否。タイムリミットは迫るが、5月22日の県連大会までに結論を出すとした。

 一方、すでに川勝知事の支援を表明していたふじのくに県民クラブの岡本護会長は記者会見を開き「立候補すると信じていた」と歓迎。「相手がいるかいないか分からないが、訴えるべきことを訴えたい」と先を見据えた。

 公明党県議団の前林孝一良代表は「候補者がそろったところで主張を聞く。現段階で川勝知事への支持不支持は表明できない」とコメントした。共産党県委員会の山村糸子委員長は「白紙委任ではなく、新しい県政の在り方を指し示して選挙を戦う道を探求する」と、独自候補擁立を模索する構えを見せた。

6192チバQ:2017/04/26(水) 19:56:41
>>5401
勝山隆之
16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000005-mai-soci
<首長・議員の事故>未公表28件 12年以降、警察
毎日新聞 4/25(火) 7:00配信

 自治体の首長や議員の交通違反や事故を巡り、警察が検挙を発表しなかったり、匿名で発表したりした事例が、2012年以降に少なくとも28件あることが毎日新聞のまとめで分かった。逮捕しなかったことや、死者が出なかったためとみられるが、報道で問題発覚後に引責辞任したケースもある。専門家からは「有権者に選ばれた公人の公表は一般人より厳しい基準ですべきだ」との声が上がる。

 毎日新聞が47都道府県警による首長や地方議員、国会議員が関わる交通事故や飲酒運転など検挙事案の公表状況を調べたところ、警察が発表せずに議会での報告や取材などで明らかになった事例が23件、匿名か公人と明かさずに発表した事例が5件あった。

 未発表の23件は、酒気帯びを含む飲酒運転13件、人身事故4件のほか、無免許や速度違反などの道路交通法違反が6件だった。

 飲酒運転はいずれも当事者が逮捕されなかったケースだった。

 長野県池田町の町長は16年1月、同県松本市の飲食店で「水割り5〜6杯飲んだ」(本人の説明)後、帰宅途中に酒気帯び運転の疑いで検挙されたが県警は発表せず、報道で発覚後に町長は辞職した。報道や議会報告で発覚した飲酒運転13件中、少なくとも10件で首長や議員が辞職している。

 人身事故では、長崎県警が15年3月、新上五島(しんかみごとう)町の町長が公務中に公用車を運転して4人がけがをする事故を起こしたことを発表しなかった。事故が報道され、町議会は町長の減給20%(3カ月)を決めた。

 このほか、秋田県警は今年3月、同県八峰(はっぽう)町の町長が登庁中に車を運転し、対向車線をはみ出してきた路線バスと衝突した交通事故(けが人なし)で、町長を「70代地方公務員」と発表した。

 青森県警は14年10月、むつ市議運転の乗用車が自転車の男性と衝突して死亡させた事故で、職業を「会社役員」と発表し、取材に対して市議だと明らかにした。【まとめ・川名壮志】

 ◇選挙の判断材料に

 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 一般人の事故や飲酒運転を実名発表しないのは社会的な制裁が行き過ぎないようにする意味があるが、選挙で選ばれた公人の場合、どんな交通事故や道交法違反を犯したかは有権者にとって選挙の判断材料になる。公表されていないケースはもっとあると考えられ、捜査当局が「そんたくした」と誤解されないためにも明らかにしていく必要がある。

 ◇警察が発表しなかった首長などの事故・検挙の例

2013年 和歌山県紀の川市長運転の車が人身事故

  14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職

      北海道岩見沢市議が酒気帯び運転=議会で辞職勧告されるが辞職せず

  15年 長崎県新上五島町長運転の公用車が人身事故

  16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職

  17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故

6193チバQ:2017/04/27(木) 19:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00010000-at_sc-l22
<静岡県知事選>水面下の擁立劇(上)自民低評価に対抗心
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/27(木) 17:00配信

<静岡県知事選>水面下の擁立劇(上)自民低評価に対抗心
知事選への3選出馬を正式に表明する川勝平太知事=25日、静岡県庁
見えぬ真意 周囲困惑
 2016年12月末、川勝平太知事(68)の周辺で半年後の知事選を見据えた動きがあった。川勝氏の3選出馬を視野に置く政治資金規正法に基づくパーティーの企画。県内政財界に強い影響力を持つスズキの鈴木修会長が主導した。

 ただ、川勝氏は申し出に不可解な言葉を返したという。「自分が出馬せず、優れた人が現れた場合、パーティーの収益はどうなるのか」。出馬しないとの選択肢があるのかと、鈴木会長はいぶかった。

 著書の出版記念講演会と銘打ったパーティーは2〜3月、県内3カ所で開かれた。資金集めは順調に進んだが、川勝氏は去就を明らかにしないまま。過去2回の知事選を支えた民進党県連や県議会会派ふじのくに県民クラブ、連合静岡の求めもかわし続けた。「次期総合計画策定に意欲は100%」と記者会見で答えたかと思えば、「優れた人がいればバトンタッチしたい」とはぐらかす。誰もが真意を測りかねた。

 余裕の表れとも受け止められた川勝氏の態度が、一変する出来事があった。独自候補擁立を模索する県議会最大会派の自民改革会議が2月上旬、川勝県政2期8年を評価し、5点満点で「2・2点」を付けた。

 「こんな点数をつけられたら、普通の人ならモンスターペアレントになって、先生に殴り込みをかける」。川勝氏の発言はヒートアップした。「大見えを切っておいて候補者を出さないのは恥」。自民への対抗心がむき出しになった。

 一方、自民側の候補者擁立作業は前回選の大敗が響き、難航を極めていた。県連幹部の間では2月ごろ、候補者相乗り構想が浮上し始めた。

 これと前後し、川勝氏が民進党の細野豪志氏(45)=衆院静岡5区=と数回会談したことが分かっている。知事選を巡るやりとりがあったと複数の関係者が証言する。細野氏は川勝氏から後継指名を受けたと感じていた、との声もある。

 「知事交代が一番の目標。独自候補にこだわらない」。4月17日、自民党の国会議員と県連幹部による会合後、その細野氏も念頭に置いた塩谷立県連会長の発言が報じられ、川勝氏の怒りを決定づけた。

 「自民党は県政に落第点をつけながら、独自候補擁立を断念した。誰も立たないのなら、私が出る」。2日後の19日夜、川勝氏は鈴木会長に会い、告げた。「細野さんと自民党がくっついている以上、私は出ます」。そう話したとも伝わる。さまざまな思惑が流れを形作る前に、川勝氏が機先を制した。

    ◇
    
 川勝平太知事が25日、6月の知事選で、3選に向け出馬すると正式表明した。関係者への取材を基に水面下の動きを追った。

6194チバQ:2017/04/27(木) 19:15:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-00010001-at_sc-l22
<静岡県知事選>水面下の擁立劇(下)消えた禅譲の筋書き
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/27(木) 17:10配信

<静岡県知事選>水面下の擁立劇(下)消えた禅譲の筋書き
民進党代表代行辞任について記者団に説明する細野豪志氏(中央)。この直後から擁立のシナリオが崩れ始めた=13日、東京・永田町の衆院第一議員会館
留守電に「出馬宣言」
 4月18日夜、県知事選への擁立論が浮上していた細野豪志氏(45)=民進党、衆院静岡5区=の携帯電話に着信があった。相手は3選への態度を明確にしていなかった現職知事。「川勝平太です。出ることになりました」。留守番電話に「出馬宣言」が残されていた。「川勝氏が不出馬を表明し、細野氏が立つ」―。当初描いたシナリオが狂い、擁立を目指す関係者の間に緊迫感が高まった。

 水面下では、有力経済人の鈴木修スズキ会長と川勝氏が19日に会うとの情報が流れていた。川勝氏支援を公言し続けた細野氏にとって、会談を経て先んじて川勝氏に出馬表明されれば、自身が立候補する理屈が立たなくなる。「先手を打たなければ終わる」。主戦論者は電撃会見を勧めて決断を迫ったが、細野氏は首を縦に振らなかった。

 細野氏擁立論の始まりは2016年12月。川勝氏が細野氏に、「僕の後をやる気はないか」と禅譲を持ちかけたとされる。民進党代表代行だった細野氏は当時、自身の立場と、回復しない党勢に行き詰まりを感じていた。細野氏に近い関係者は「知事になって地域政党を作りたいと考えた」と、本人が出馬に傾いた背景を解説する。

 こうした動きは川勝氏の対抗馬擁立に苦戦する自民党側にも、事情通のシンクタンク関係者を介して伝わった。塩谷立党県連会長は2月、2度にわたって東京都内で細野氏に接触。出馬の可能性を感じ取ると、県連幹部の間に「相乗りやむなし」の空気が広まった。
 
 細野氏擁立への流れは具体化に向かうかに見えたが、この頃から川勝氏の発言が微妙に変化したという。「後継指名ではなく、先に手を挙げては」。細野氏への勧めを周囲はけん制ではないかと受け止め、川勝氏の心変わりに神経をとがらせた。

 さらに、同じ民進党の渡辺周氏の動きが追い打ちを掛ける。4月13日、憲法改正私案を発表した細野氏が代表代行の辞表を提出した直後に自身のブログを更新し、川勝氏不出馬を前提に立候補の意思を表明。“落下傘”として臨んだ衆院初挑戦時、隣接区の現職だった渡辺氏には世話になった恩義がある―。細野氏の心は揺れた。

 19日深夜、JR浜松駅からタクシーに乗り込み、鈴木会長の元に向かう細野氏の姿があった。20日未明に及んだ話し合い。川勝、細野両氏の対決を望まない鈴木会長の回答は「支援できない」だった。出馬への流れは断ち切られた。

 細野氏は最後まで「禅譲」を信じていた。「結局は細野さんが甘かったということか…」。擁立論を支えた関係者はため息交じりにつぶやいた。

静岡新聞社

6195チバQ:2017/04/28(金) 11:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170428-00000001-at_s-l22
溝口紀子氏が出馬へ調整 静岡県知事選
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/28(金) 7:51配信

 バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストで静岡文化芸術大教授の溝口紀子氏(45)が、6月8日告示、同25日投開票の知事選に向けて出馬を調整しているとみられることが27日、関係者への取材で分かった。知事選には現職の川勝平太氏(68)が無所属で3選を目指すと表明していて、溝口氏が出馬すれば選挙戦となる。

 溝口氏は浜松市西区の遠州灘海浜公園篠原地区を候補地にする県の野球場整備構想に反対する市民グループの一員で、推進姿勢の川勝氏と対立してきた。

 溝口氏は磐田市生まれ。埼玉大卒、同大学院修了。2002〜04年、フランス柔道代表コーチ。11年4月〜16年10月に県教育委員、14年10月から1年間は県教育委員長を務めた。専門はスポーツ社会・経営学。

6196チバQ:2017/04/29(土) 09:20:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000008-at_s-l22
溝口氏、川勝氏 決意と意欲、にわかに選挙戦の様相
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/29(土) 8:03配信

溝口氏、川勝氏 決意と意欲、にわかに選挙戦の様相
細野豪志氏(左)と握手を交わす川勝平太知事=三島市民文化会館
 6月の知事選告示まで1カ月余りとなった28日、静岡市ではバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)が出馬の意思を記者団に語り、三島市では既に立候補を表明した現職の川勝平太氏(68)が民進党の細野豪志氏=衆院静岡5区=の会合で改めて3選に挑む思いを述べた。県内は、にわかに選挙戦の様相を帯びてきた。



 ■県政継続に強い思い 川勝氏

 川勝氏は28日夜、三島市でのフォーラムに講師として出席した。危機管理や内陸フロンティアなど2期8年の実績を挙げ、次の4年は「任期が終わる時には救急車で運ばれるくらいのつもりで仕事をする」と、引き続き県政を担う強い意欲を鮮明にした。3期目については「スポーツを中心に観光(振興)を図る」とし、聴衆が東部地域から集まっていることを踏まえ「東部や伊豆半島はスポーツも観光も両立できる地域だ」と呼び掛けた。

 フォーラムは細野氏が総支部長の民進党衆院静岡5区総支部が主催。知事選への動向が注目された細野氏も川勝氏に先立ってあいさつし「ここ数日さまざまな報道があったが、(川勝氏が)出馬して良かった。支援態勢を構築する」と支持の構えを改めて示した。

 川勝氏も講演で、細野氏と、同じく民進党の渡辺周氏=衆院静岡6区=、榛葉賀津也氏=参院静岡選挙区=の名を挙げて「いずれ3人にバトンタッチしたい」と持ち上げた。



 ■「一本取りたい」 溝口氏

 溝口氏は都内からの帰途、JR静岡駅で下車し、駅出口で記者団の取材に応じた。「出馬の意思はあるが検討中」としながらも、勤務する静岡文化芸術大に27日に辞表を出したなどと説明して「退路を断った」と強調。川勝氏との選挙戦を想定し、「川勝知事は見識ある学者。経済は私が白帯、知事が赤帯。スポーツは逆に私が赤帯。稽古をつけてもらい、隙あらば一本取りたい」と意欲満々の姿勢を見せた。

 出馬を検討する理由を「4月に入って知事選の動きが不明瞭。党利党略の中で空中分解している」とし、2020年東京五輪・パラリンピックを挙げて「スポーツの力が生かされる時期に、(自分のような)人材がいれば静岡を変えられる」と五輪メダリストの自負をにじませた。

 無所属での出馬を見込み、支援組織の調整がついた段階で正式表明するという。「どういうところで支援態勢が得られるかは繊細な部分がある」と発言を控えた。



 ■自民は候補者選定を継続

 自民党静岡県連は28日、幹部が県議会会派自民改革会議の所属県議から当選期別で意見聴取し、今後の対応を協議した。関係者によると、擁立断念はやむを得ないとの声の一方、県連国会議員や県議の中から候補者を立てるべきとの意見も出たという。意見聴取後の幹部らの会合では、5月22日の県連大会に向けて候補者選考を継続する方針を確認した。

 自民党県連は擁立構想があった民進党の細野氏への相乗り支援を検討してきたが、細野氏は川勝知事の支持を表明し、不調に終わった。擁立作業が難航する中、県議の1人は「候補者を立てて自民党県連の存在意義を示す」と強調した。

 知事選では、共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

6197チバQ:2017/05/05(金) 05:55:16
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/355548.html

党内に落胆、怒り 自民県連、知事選候補者擁立断念��(2017/5/3 07:46)

記者会見で候補者擁立断念を発表した宮沢正美幹事長(中央)ら県連三役=2日午後、県庁

 自民党県連が知事選の候補者擁立を断念した2日、県内の同党関係者の間に落胆や怒りが広がった。自ら出馬の意思を示しながら、県連推薦が得られず翻意を迫られた宮沢正美県議は同日付で幹事長職を辞任。共に候補者擁立の中心となってきた塩谷立会長=衆院静岡8区=の責任を問う声も上がった。
 県連は候補者擁立を前提に各選挙区に協力要請をしてきた一方で、党員に対して選定状況など具体的な説明は避けてきた。待たされた揚げ句の結果に、中堅の浜松市議は「浜松市支部は何もしていない。県連がやっているだけ」と冷ややかな反応。「22日の県連大会でなんと言い訳するのか。(大敗した)4年前よりひどい」と憤った。自民党静岡市議団の鈴木和彦会長も「支部の意見を聞かないで出馬する、出馬しないという話が勝手に出てくるのはおかしい。県連は支部の連合組織のはず。静岡市議団としても対応を考えたい」と不満を示した。
 宮沢県議の地元三島市の男性市議は「(宮沢県議の出馬)断念に正直、ほっとした面もある。後援会は反対していた」と明かした。「もちろん幹事長の責任は大きい」と指摘しつつ、「責任を取るべき人は別にいる」と塩谷会長への不信をにじませた。県議会自民改革会議のベテラン県議は「討ち死にするようなばかなことがあってはならない」と擁立断念の決定に理解を示した上で、「(擁立が)できなかった責任は塩谷会長にもある」と総括した。
 一方、民進党県連の岡本護幹事長は自民党県連の候補者擁立断念に、「川勝知事に対してあれだけ注文を付けていたのだから、(候補者を)出さないのは理解しがたい」と批判した。

6198チバQ:2017/05/05(金) 05:57:45
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170502/plt1705020013-s1.html

自民が宮沢正美幹事長擁立へ バルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏も出馬正式表明 静岡県知事選2017.5.2 12:33

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 自民党が6月8日告示、25日投開票の静岡県知事選に県連幹事長の宮沢正美県議(67)を擁立する方針であることが1日、分かった。知事選をめぐっては現職の川勝平太氏(68)が先月25日に出馬を表明。バルセロナ五輪柔道女子52キロ級銀メダリストの溝口紀子氏(45)も1日、県庁で記者会見を開いて出馬を正式表明しており、共産党の候補者を含め4人以上の候補者による乱戦となる公算が大きくなった。

6199チバQ:2017/05/05(金) 05:59:17
http://www.asahi.com/sp/articles/ASK525K3RK52UTPB019.html

自民、静岡県知事選で擁立断念 県連幹事長立候補に異論

2017年5月2日19時7分

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 6月25日投開票の静岡県知事選で、自民党県連は2日、候補者の擁立を断念すると発表した。自民の候補者選びをめぐっては、県連幹事長の宮沢正美県議(67)が1日までに立候補の意向を固め、党関係者に伝えていた。しかし、2日の役員会や議員総会で異論が相次ぎ、宮沢氏は立候補を断念。責任を取って同日付で幹事長も辞任した。県連は独自の候補者は立てない方針で、対応は今後決める。

 知事選には現職の川勝平太知事(68)とバルセロナ五輪柔道の銀メダリスト溝口紀子氏(45)が立候補を表明。共産党も候補擁立を検討している。

6200チバQ:2017/05/05(金) 06:01:47
https://mainichi.jp/articles/20170503/ddl/k21/010/059000c
岐阜市長選 自民、候補擁立難航 県連幹事長が謝罪 /岐阜

毎日新聞��2017年5月3日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党の候補者調整が難航している。若手県議の擁立を急ぐ県連幹部に市議らが反発し、県連幹事長が“先走り”を謝罪する異例の事態となっている。

 「岐阜市支部で方向性を定めるのが本来の姿。独断、先走りの勝手な行動を反省している。迷惑をかけ、おわび申し上げる」。2日開かれた県議会会派・県政自民クラブ総会で、県連の猫田孝幹事長が市長選を巡る自身の対応を謝罪した。

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 猫田氏ら県連幹部は一部を除き、党所属の若手県議を擁立することで4月上旬から調整を進めてきた。既に自民会派のほとんどと、公明会派の県議による若手県議の市長選擁立「推薦」を取りまとめ、近く擁立を正式に決める手はずだった。

 だが、現職の細江茂光市長(69)=4期目=が態度を明らかにしていないことに加え、候補者選びが県連主導で進むことなどに岐阜市支部や市議が反発。県連によると、「現職、若手県議を推す声。かなりいろんな意見がある」という。県連は擁立した候補者が勝つには党市議団の一本化が不可欠と判断、事態収拾のため、活動の「中断」を余儀なくされた。

 冷却期間の設定を踏まえ、候補者選定の中心は県連から市支部や市議に移った。そこでまとまり次第、県連と話し合うことになるという。県連は若手県議の擁立を断念したわけではないが、猫田氏は「協議結果が我々の考えと異なっても問題はない。ただ市長選に勝てる候補者を出すということだ」と話した。

 次期岐阜市長選を巡っては、元衆院議員で2014年の前回市長選で落選した柴橋正直氏(37)が立候補を表明している。【岡正勝】

6201チバQ:2017/05/05(金) 06:27:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170501k0000e010197000c.html
名古屋市>副市長に伊東財政局長、堀場元消防長

05月01日 12:22

 名古屋市の河村たかし市長は1日までに、空席となっている二つの副市長ポストに、市財政局長の伊東恵美子氏(59)と、元市消防長の堀場和夫氏(61)を充てる人事案を固めた。17日開会予定の5月臨時会に人事案を提出する方向で調整している。

 同市は条例で副市長の定数を「3人以内」と定めている。市長は副市長を解任する権限はあるが、新たな副市長の選任には議会の同意が必要となる。

 河村市長は、先月の市長選にも立候補した岩城正光氏ら2人の副市長を昨年5月に解任し、後任候補を選任する人事案を議会に提出した。だが、議会の3分の2を占める自民、民進、公明が解任理由に納得せず、河村市長は昨年の5月臨時会と6月議会で2度にわたり人事案を撤回し、副市長が1人のままとなっている。堀場氏は河村氏が撤回した後任人事案の一人。

 伊東氏が副市長に就任すれば、市としては女性初の副市長となる。伊東氏は2015年度から現職。子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任した。堀場氏は14年度から消防長を務め、16年3月に定年退職した。

 2人は議会との調整に長年携わっており、パイプ役としての手腕も期待されているとみられる。【三上剛輝】

6202チバQ:2017/05/05(金) 06:32:01
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK4T3JH6K4TOIPE008.html
人口少ないのに…選挙区定数に「逆転現象」 愛知県議会

05月03日 12:19

 愛知県議会で、人口の少ない選挙区の方が定数が多い「逆転現象」が起きている。県議会は、2年後の県議選に向け定数や選挙区を見直す特別委員会を近く設置する見通し。逆転現象解消や一票の格差是正が課題になるが、各党の利害が絡み調整は難航しそうだ。

 逆転現象が起きているのは豊川市と安城市。基準となる2015年の国勢調査(昨年11月公表)で人口18万2436人の豊川市は定数3。一方、約1700人多い安城市は定数2だ。

 県議会は前回県議選(15年)の前に、当時7通りあった逆転現象を全て解消した。当時は安城市より豊川市の人口が多く問題にならなかったが、その後安城市の人口が大きく増えた。

 豊川市を減員するか、安城市を増員する対策が考えられるが、当事者は反対する。豊川市選出の小林功氏(自民)は「有権者数では、まだうちが2500人ほど多い。子どもや外国人を含んだ人口を基準に決める法律がおかしい」。安城市選出の嶋口忠弘氏(民進)は増員でバランスが崩れることを懸念する。「今は自民、民進で議席を分け合っている。豊川市を減らして総定数1減でよい」

 このほか、県全体の議員1人当たりの人口と比較した選挙区人口の数値(配当基数)と現在の定数がかけ離れている選挙区も昭和区、瑞穂区、岡崎市・額田郡、豊田市の四つある。これらも検討対象になる可能性がある。あるベテラン県議は「各会派とも自分たちに有利にしたい。腹を割って話し合わないと収拾がつかない」と話す。(佐藤英彬)

6203チバQ:2017/05/05(金) 06:51:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170501-00000001-at_s-l22
賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/1(月) 7:47配信

コメント

賀茂地域首長選、現職が3連敗 過疎高齢化に危機感

支援者に囲まれ、初当選を喜ぶ岡部克仁氏(中央)=30日午後8時25分ごろ、南伊豆町下賀茂の事務所前拡大写真

 30日投開票の南伊豆町長選で、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)が新人で元町議の岡部克仁氏(54)に敗れた。賀茂地域1市5町の直近の首長選はこれで現職3連敗。知名度や組織力で優位に立ち、多選批判に当たらない現職が一騎打ちに屈し、新人に凱歌(がいか)が上がる“波乱”が相次いでいる。

 「すべてわたしの不徳の致すところ。4年間の取り組みが町民に評価されなかった」。同日午後8時25分ごろ、落選の一報が入ると、梅本氏は同町下賀茂の事務所近くで支援者に深々と頭を下げ、声を絞り出した。

 支援者に囲まれて喜びを分かち合った岡部氏は「若さを生かしたアイデアで南伊豆を再び活性化させたい」と意気込んだ。

 梅本氏は告示前から「厳しい戦い」と自認していた。陣営幹部が「あれで風向きが変わった」と指摘するのが、4月16日に投開票された西伊豆町長選だ。

 元町議で新人の星野浄晋氏(39)が、3選を目指した現職を退けて初当選。2016年6月の下田市長選に続く現職の敗北に、梅本氏陣営は「世の中を変えてほしいという新人への強い期待感が伝わってきた」という。

 背景には、急速な人口減少と過疎化に対する住民の危機感がある。賀茂地域の人口は過去25年で25・4%減少し、15年4月時点の高齢化率は40・1%。県平均の26・8%を大きく上回っている。

 一方、賀茂地域のある現職議員は「市町長が交代しただけで現状が劇的に改善するわけではない。大切なのはその後のまちづくりだ」と強調する。

 賀茂地域では年内に松崎町、来春には東伊豆町と河津町で町長選が予定されている。松崎町は出馬を模索する複数の動きがあり、河津町では複合施設の建設を巡って議会内の対立が鮮明化。いずれも町長選をにらんだ駆け引きが始まっている。

静岡新聞社

6204チバQ:2017/05/05(金) 06:54:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170503-00000002-izu-l22
河津町長解職請求 署名、規定数超が確実

伊豆新聞��5/3(水) 13:25配信

コメント

 ■住民組織活動、住民投票が現実味

 河津町が計画する複合施設の賛否を問いたい―と、町長の解職請求(リコール)へ向け住民組織が行っている署名収集活動で、署名数が規定数(町有権者の3分の1=3月2日時点では2162人)まであとわずかとなったことが2日、同組織への取材で分かった。期限内に規定数を超えるのは確実とみられる。

 活動しているのは「あしたの河津をつくる(AKB)3168」(稲葉誠次代表)。4月13日から取り組んでいる。

 署名収集活動は、県知事選60日前からできなくなるため5日に一時中断、6月26日に再開し7月4日までとなる。

 同組織は「目標まであと一歩。規定数が確保できれば住民投票が行われ、町民の信を問える。最後まで一人でも多くの署名を集める」と話した。

6205チバQ:2017/05/05(金) 08:25:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000033-at_s-l22
元静岡県議中田氏 県議補選出馬へ 伊東市選挙区

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS��5/2(火) 17:01配信

コメント

 元静岡県議で不動産会社社長の中田次城氏(52)=伊東市鎌田=は2日までに、同市選挙区選出の県議小野達也氏(54)の市長選出馬に伴って行われる見通しの県議補選に、無所属で出馬する意思を固めた。大型連休明けにも正式に表明する。

 中田氏は静岡新聞社の取材に「県と市が力を合わせ、伊東の魅力を発信することで伊豆半島を元気にしていきたい」と語った。

 中田氏は市議を4期務めた後、2007年の県議選で初当選。2期目を目指した11年の県議選で落選した。県議補選の日程は、小野氏の辞職後に県選挙管理委員会が決定する。

6206チバQ:2017/05/05(金) 17:50:30
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6207チバQ:2017/05/05(金) 17:50:42
7393 チバQ sage 2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る

05月02日 05:00

 三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
 市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
 もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
 市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
 堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
 伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。

 (安田功)

6208チバQ:2017/05/05(金) 18:02:15
>>6200
長屋県議かな?
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk21010078000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /岐阜
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇岐阜市(定数9��12)
当 13868 若井敦子 43 自新
当 12585 玉田和浩 71 自現
当 11278 長屋光征 35 自現
当 11184 広瀬修 44 自現

6209チバQ:2017/05/05(金) 18:10:55
>>6204

A 明日の
K 河津を
Bはどこから来た!?

6210チバQ:2017/05/05(金) 18:12:14
>>6204
あと3168も?

6211チバQ:2017/05/07(日) 22:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00000026-at_s-l22
南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/30(日) 23:10配信

南伊豆町長 新人岡部氏 現職梅本氏振り切る
花束を手に初当選を喜ぶ岡部克仁氏=30日午後8時35分ごろ、南伊豆町下賀茂の選挙事務所
 任期満了に伴う南伊豆町長選は30日、投開票され、無所属新人で元町議の岡部克仁氏(54)が、再選を目指した現職の梅本和熙氏(69)に競り勝ち、初当選した。投票率は74・88%で、前回選を2・27ポイント下回った。

 岡部氏は選挙戦を通じて「梅本氏は町民の方を向いていない」と現職の姿勢を批判し、若さを前面に町政刷新を訴えた。下賀茂地区で試掘を予定している「地熱発電開発の再検討」を掲げ、梅本氏の地元で大票田でもある同地区をはじめ、幅広い層から票を集めた。

 同町下賀茂の岡部氏の事務所には同日午後8時20分ごろ、当選確実の一報が入った。岡部氏は「CCRC(生涯活躍のまち)事業を含め、住民と協議して方向性を決めたい」と抱負を述べた。

 梅本氏は1期目の実績を強調し、後援会活動も先行したが、地熱発電開発などを巡って逆風が強まり、再選を阻まれた。

■南伊豆町長選開票結果

 当 3,077 岡部克仁 54、無新(1)

   2,434 梅本和熙 69、無現

 ▽投票総数5,577▽有効5,511▽無効66



 ■南伊豆新町長略歴

 ▽岡部克仁氏(おかべ・かつひと) 下田市出身。内装業を営み、南伊豆町商工会青年部長などを歴任した。2015年の町議選で初当選したが、町長選に立候補するため、任期途中で辞職した。下田南高卒。二条

6212チバQ:2017/05/07(日) 22:01:12

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00000003-izu-l22
南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
伊豆新聞 5/2(火) 13:06配信

南伊豆町長選振り返って 現町政への不満噴出
当選から一夜明け抱負を語る岡部氏=南伊豆町役場
 ■643票差で新人勝利 住民との意思疎通を

【南伊豆町長選】新人・岡部氏が現職破り初当選

 保守系無所属の一騎打ちとなった南伊豆町長選は新人・岡部克仁氏(54)=二条=が、再選を目指した現職・梅本和熙氏(69)=下賀茂=を破り初当選した。岡部氏は出馬表明から投開票まで20日余りで、地元二条の人口もわずか226人(4月1日現在)しかなかったが、現職批判票の受け皿として全町的に浸透。年明けから活動した梅本氏に、643票差で勝利した。

 梅本町政4年間への不満が噴出した選挙戦だった。岡部氏は梅本氏を「歴代町長の中でも屈指の仕事をした」と評価しながらも「理解が得られないまま各種事業を進めている」と指摘し支持を拡大した。

 梅本氏は地熱発電や共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業、健康福祉センター建設、石廊崎再開発など各種大規模事業を展開。人口の社会増を達成するなど実績を残した。一方で住民説明が多くの場面で不足し、特に地熱発電は地元の下賀茂区から根深い不信感があった。給食事業委託やごみ処理についても臆測や怪情報が飛び交った。

 西伊豆町長選に続き組織力のある現職が敗れた形だが、“勝手連”が動いた同町長選とは状況が違う。岡部氏陣営には2013年の前回選で落選した渡辺力氏や前町長鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部、一部の旅館、革新系を含む約半数の町議、若手有志らが結集。梅本氏陣営には元町長岩田篤氏や経済団体幹部、約半数の町議が集まり町を二分した。岡部氏は「町をなんとかしたいと自分で出馬を決めた」というが、結果的に過去の対立軸をなぞる争いとなった。岡部氏は人事などについて「ノーサイドでやりたい。向こうが受けてくれるか分からないが協力したい」と融和を呼び掛ける。

 梅本氏は町民参加型町政を打ち出し4年間で35回のミニ集会を開いたが、十分だったとは言いがたい。岩田氏はかつて1年で30回、各地区へ足を運び町民と意見を交わしたという。岡部氏には一層丁寧な住民との意思疎通が求められる。

 ■地熱発電「白紙撤回含め再検討」 新町長・岡部氏が抱負語る 

 町を二分した南伊豆町長選の当選決定から一夜明けた1日、岡部克仁氏(54)は新町政への抱負を語り、人事などについて「ノーサイド」を呼び掛けた。「しこりが残らないと言えばうそになるが、プラスの方向に向けたい。町民のためになるようにしたい」と述べた。

 争点となった大規模事業では地熱発電について「白紙撤回を含め再検討する。下賀茂区17、18班や温泉組合などの関係者が全員同意すれば進める」と考えを示した。共立湊病院跡地の生涯活躍のまち(CCRC)事業は「地元で地域活性のためやりたいという声がある。よく話を聞きながら進めたい」、石廊崎再開発は「一日も早く完成を目指す。運営方式は地元の人へ、いかに利益を出すかを最優先に検討したい」、加納の東京都杉並区と連携した特別養護老人ホームは「成功へ町として全力を挙げてやりたい」とした。

 ■「課題着実」「政策実現を」 選管、新町長、町議に当選証書

 南伊豆町選挙管理委員会(菊池国昭委員長)は1日、町長選と町議補選(欠員1)の当選証書付与式を町役場で行った。初当選の岡部克仁氏と元職の谷正氏に、菊池委員長が証書を手渡した。

 菊池委員長はあいさつで岡部氏に「町民の期待は大きい。多くの課題を着実に実行してほしい」、谷氏に「2期8年間の経験を生かし、政策実現に尽力してほしい」と述べた。

6213チバQ:2017/05/07(日) 22:01:35
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170424iz1000000013000c.html
南伊豆町長選“過去の対立軸”再現 現職、新人一騎打ちへ 
下田版 2017年04月24日
近年の南伊豆町長選結果
近年の南伊豆町長選結果
 ■あす告示
 任期満了に伴う南伊豆町長選(25日告示、30日投開票)は、現職の梅本和熙氏(69)=下賀茂=と、前町議で新人の岡部克仁氏(54)=二条=の一騎打ちとなる見通し。梅本氏には元町長の岩田篤氏らが応援し、岡部氏には2013年の前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部らが支援する。過去の対立軸の再現となる今回選の構図を探った。
 今回梅本氏を支援するのは岩田氏のほか、森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援も取り付け、現職の組織力を見せる。元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏ら同級生も強力に支える。
 岡部氏は後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問とした。岡部氏自身もかつて鈴木氏後援会青年部長だった。陣営には前回選の顔ぶれが並ぶが、岡部氏は「担がれたのではない。町政を変えるため自分で出馬を決断した」とする。岡部氏の息子の世代である若手の活動も目立つ。町議は渡辺嘉郎氏ら約半数が支援している。鈴木氏は表だった活動が見られない。
 両陣営の町長選での争いは03年にさかのぼる。同年は再選を目指す岩田氏と初出馬の渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。
 岩田氏は05年に市町合併や予算で議会と対立。05年度当初予算案否決と辞職勧告決議案可決がなされ、岩田氏は予算案審議と引き替えに辞職した。直後の選挙は岩田氏が推す稲葉氏と、同僚町議が支援する鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。13年は梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。
 梅本氏の前回選得票は2728票で過半数に達しなかった。今回、上積みできるか注目される。岡部氏は鈴木・渡辺両氏に入った3204票の掘り起こしが鍵になる。
 激しい選挙は町民生活にも影響する。下賀茂の40代男性は「一騎打ちはしこりが残る。選挙で対立した相手の団体だからと、補助金を止めるようなことがなければいいが」と不安を口にした。
 両陣営の出陣式(第一声)はいずれも25日午前9時から。梅本氏は下賀茂熱帯植物園、岡部氏は国道136号線沿い旧メールクラブ横の事務所で行う。

6214さきたま:2017/05/08(月) 08:44:10
>>6209-6210
3168は町長と議長に提出した建設延期の要望書に添えた署名数だそうです。
http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20170413iz1000000013000c.html

Bの説明はありませんが、作る=buildでしょうか。

6215チバQ:2017/05/09(火) 01:25:36
2月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022302000287.html
対決の構図(上) 遠のく解散、続投へ舵
2017年2月23日 紙面から
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 「秋まで解散は、にゃあな」。一月二十九日、日曜の昼下がり。政務で上京していた河村たかし(68)は、東京都内のホテルのラウンジで焼酎の水割りのグラスをあおり、自らに言い含めるようつぶやいた。
 この朝、東京都知事の小池百合子が支援する千代田区長選の候補を応援し、旧知の区議らと顔を合わせた。解散風がすっかり遠のき、夏の都議選に向けた小池新党結成の動きで盛り上がる空気を肌で感じたのか。国政復帰との間で揺れた末、市政続投に向けて舵(かじ)を切った。同席した側近市議は、そう受け止めた。
 「庶民革命」の理想を掲げ、「何かを変えてくれる」との漠とした期待を背に、市政の舞台に華々しく登場して八年。看板公約の実現に意欲をみせながら、今も続くのは5%の市民税減税だけ。地域委員会は試行段階で頓挫、半減していた市議報酬は昨年四月に増額された。追い打ちを掛けるよう、教育長や副市長の人事すら思い通りにいかず。最も心を砕く名古屋城天守閣の木造復元も、足踏み状態だ。
 「酒飲まなやっとれん」。なじみのぼやきに加え、昨春ごろから、市政運営の限界も口にする。「議会で過半数取れにゃ、改革は進まん」「納税者のための政治を実現するには、国を変えんといかん」
 そのころ、目を向けた先が、全国ニュースで脚光を浴びる東京や大阪の改革勢力だった。「身を切る改革」の方向が一致するおおさか維新の会(現日本維新の会)と昨夏の参院選で共闘し、敗れたものの愛知選挙区で候補者を共同で公認。旧日本新党結成時の「一年一組の同級生」と親しみを込める小池が東京都知事に就任すると、政治塾を通じた連携を仕掛けた。
 「総理を狙う男」をキャッチフレーズに、衆院議員を五期十六年務めた河村。昨秋以降、解散総選挙を巡る観測が流れるたびに政界再編を思い描き、胸中は揺れた。
 支援者らとの会合で「今もまだ、あきらめたわけじゃない」と繰り返し、実際、周囲に「いつでも動けるように」と後継者探しを指示した。公務を終えると、たびたび新幹線に飛び乗り、都内で懇意の国会議員や小池側近らと酒を酌み交わした。昨年末、たもとを分かった前副市長の岩城正光(まさてる)(62)が機先を制して出馬表明しても動じることはなかった。
 しかし、年が明け、駆け巡った解散情報はことごとく立ち消えに。施政方針を込める新年度予算の編成作業で「まだまだ、やることがある」と気を奮い立たせ、続投を目指す道を選んだ。
 「日本一子どもを応援する名古屋にするため、ご奉公したい」。二十二日に開会した市議会二月定例会の冒頭。河村は三期目に向けた意欲を表明し、次の四年間で実現を目指す施策を並べてみせた。
 揺れる気持ちを断ち切ったのか。この日、「総理を狙う男はわしの永遠のテーマ、あの世になるかもしれんが」と冗談を交えてはぐらかしたが、任期四年を全うする意思を問われた際は語気を強めた。
 「精いっぱい市長をやるということ」。解散があっったらどうするのか? 「そんなもん、今の時点でどうなるか、訳分からんし」(文中敬称略)
       ◇
 現職と、前副市長が名乗りを上げ、名古屋市長選が事実上動きだす。今後の四年間の市政のかじ取りを目指す、その理由(わけ)は。対決の構図や、取り巻く議会の舞台裏をみる。

6216チバQ:2017/05/09(火) 01:26:03
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022402000287.html
<対決の構図>(中) そろわぬ河村包囲網
2017年2月24日 紙面から
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 名古屋市長選まで十カ月を切った昨年七月下旬、市内のビルの会議室。市議会最大会派の自民の幹部ら数人が岩城正光(まさてる)(62)を囲み、一人が切り出した。
 「なぁ、考えてもらえんか?」
 つい二カ月前、市長の河村たかし(68)が、目を付けた別の市幹部に交代させたいとの理由だけで副市長の職を解かれた岩城は、福祉や教育など取り掛かっていた仕事への思いを断ち切れないでいた。
 「検討させてください」。岩城は静かに答えた。
 八年前に河村市長が誕生して以来、河村の「庶民革命」の抵抗勢力として矛先を向けられてきた市議会。市議会解散の署名活動や、報酬半減を仕掛けられ、煮え湯を飲まされてきた。
 今回、不戦敗は避け、河村包囲網となる自民、民進、公明の三会派が相乗りできる対抗馬を-。自民のベテランらにとって、副市長の経験がある岩城はまさに意中の人。自民幹部らは副市長解任直後から接触を続け、昨年十二月、岩城は「河村市政の刷新」を掲げて出馬を表明した。
 だが、河村に真っ向から「交代」を突き付ける動きは広がらない。
 過去二回の選挙戦で、自民、民主(現民進)は手を携えて対抗馬を推したが、大差で敗退。「こんなに差がつき、正直、河村が怖かった」。四年前、身内の候補を立てて戦った自民の中堅は「かつてないほど」の力の入れようで活動した。だが、ふたを開けてみれば二十三万票以上の大差にがくぜんとした。
 「河村に勝てる戦いなのか」。各党の党本部や県連レベルは早々と静観の構えをみせる。二〇一一年や一三年の市長選では河村の対抗馬に推薦や支持を出して関与してきた民進(旧民主)県連だが、今回は幹部が「国政選挙じゃなく、市民の代表を選ぶ選挙」と素知らぬ顔。三会派の市議それぞれも温度差が大きい。「うちだけでやっても厳しい戦いになる」「政党や議会が前面に出ると、河村の思うつぼ。議員一人一人が実質的に応援すればいい」
 市議たちの頭をよぎるのは、岩城の支援に表だって動けば「河村対議会」の対決構図がよりいっそう鮮明になることだ。自分たちの「アキレス腱(けん)」として触れられたくない報酬や定数、任期制などの議会改革がことさら取り沙汰され、市民の目にはまたもや改革の抵抗勢力と映し出される。
 河村が接近を図る東京都知事の小池百合子との連携も気掛かりだ。「選挙になれば、小池が応援に来るかもしれない。都議会の小池対自民のようになってはいけない」。あるベテランは胸の内を明かす。
 今年に入り、焦った自民の一部からは「三党が乗れる誰か大物を」との声が飛び出す始末。元プロ野球監督に立候補の感触を探ったが、あっさり断られたという。
 今月十七日夜、名古屋市内であった岩城の支援者集会。会場からあふれるほどの約四百五十人が集まったが、三会派五十一人のうち姿を見せた市議は三分の一の十七人。「お通夜」や「地元の会合」を理由に、多くが欠席した。
 当初描いた形が崩れ、三月にホテルの宴会場を押さえて計画していた政党主導の岩城の選挙資金パーティーも、いつの間にか立ち消えに。そんな市議たちの思惑を振り払うように、岩城はきっぱりと言い切った。
 「政党に担がれるのは、僕のスタイルに合わない。政党の支援にこだわらず、思いのある市民とともに戦っていく」(文中敬称略)

6217チバQ:2017/05/09(火) 01:26:24
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017022502000279.html
<対決の構図>(下) 新風と烈風 吹くのは
2017年2月25日 紙面から
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 「市役所はトップダウンに振り回され、職員が疲弊しきっている。やりがいを持てる環境をつくり、成果を出すのがトップの役割だ」
 一月中旬、名古屋市内で開かれた弁護士らの勉強会。すでに出馬を表明していた前副市長の岩城正光(まさてる)(62)は、市長の河村たかし(68)の下で働いた三年を振り返り、市政刷新の思いを訴えた。
 児童虐待問題を専門に弁護士活動をしていた岩城の携帯に、河村の気さくな声が響いたのは二〇一三年四月。「副市長になってくれんか」。子どもや高齢者など、福祉施策の充実にうってつけと目が留まったのか。岩城は唐突な要請に面食らったが、型破りな発想力に共感するところもあり、快く応じた。
 ほどなくして、抱いていた印象は覆された。「思い付き」で施策の立案や具体化を求め、振り回される職員。進まなければ「役人が言うこと聞かん」「役人は市長より議員を向いとる」。そんな恨み節を幾度も耳にした。
 弁護士時代、一人で仕事を切り回すことが多かった岩城は、チームで積み上げる行政の仕事にやりがいを感じていた。区役所や学校現場を足しげく回り、職員と膝をつき合わせた。市内で三番目の児童相談所の開設や、子どもの貧困解決のための学習支援の充実などに力を合わせた。
 だから「社長」が「社員」を「税金で食って、楽しとる」と公言し、士気を下げるだけのやり方に違和感を覚えた。以前にも、ブレーンに起用した大学教授や、身内の減税日本の市議までも「意見に耳を貸さず、問題解決に自ら動かない」と、たもとを分かっていった。
 岩城にとって、そんな市政はまさに「刷新」の対象。思いに駆られた末の出馬だが、市民にどれほど伝わるのか。
 「レッツ・メーク・ナゴヤ・グレート・アゲイン!(名古屋をまた、偉大にしよまい)」-。
 二十二日の市議会で出馬表明後、街頭演説のため名古屋・大須の商店街に繰り出した河村は、米大統領のドナルド・トランプのせりふをもじり、聴衆の笑いを誘った。最近は、トランプ風の赤いネクタイがお気に入り。減税政策や産業振興を挙げ「トランプさんと根源は同じです」と共通項をアピールする。
 重ねるのは「既得権益の打破」。そのために、抵抗勢力を浮き出させる。負けずに闘う姿を見せ、市民の支持を集める劇場型の政治手法。
 頓挫したものの、看板公約の「市議報酬半減」や、既存の自治組織に対抗しようとした「地域委員会」は、その典型。市民税減税も、財源は市職員の給与カットなどで生み出した。
 選挙はめっぽう強い。だから行き詰まった政策は、有権者に「信を問う」ことで打開を図る。職員や議員を味方に、折り合いを付けようとはしない。側近の市議は「市民に人気がありながら、見合った実績を残せていないのがもったいない」と残念がる。
 再び市議報酬半減や、進まぬ名古屋城の天守閣木造などを公約に掲げようとする河村。すでにその後を見据え、再度のリコールを含めた議会との対決も、周囲にほのめかす。局長クラスの一人は「関心がない施策は口出しもないので、ある意味、やりやすい。ただ、議会との対決に明け暮れたり、国の政局に気を取られたり、地に足がついていない市政運営はもう勘弁」。
 投票まで五十七日。百八十七万有権者に届くのは、河村が言う「二期八年間、市民がよかったか」なのか、岩城が唱える「現市政の刷新」か。=文中敬称略(この連載は、安田功、蜘手美鶴が担当しました)

6218チバQ:2017/05/09(火) 01:28:06
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017041902000233.html
尾を引く元「上司と部下」 面と向かうと不満噴出
2017年4月19日 紙面から
 現職の河村たかしさん(68)と前副市長の岩城正光(まさてる)さん(62)による事実上の一騎打ちの名古屋市長選は、かつて市政を担った元「上司と部下」の対決でもある。福祉やいじめ施策の推進で力を合わせてきたはずの二人だが、選挙戦では時に愚痴や本音も飛び出すなど火花を散らしている。
 「減税がダメと言うならなぜ副市長のときに言わんかったんか」(河村さん)
 「役人に全部丸投げ。市長として責任を取らない」(岩城さん)
 街頭演説では批判を抑え気味だが、討論会などで面と向かうと、近い立場だったからこその思いが出る。
 岩城さんが河村さんに請われて副市長に就任したのは二〇一三年六月。福祉や教育を任され、河村さんが進めるいじめ対策や、三カ所目の児童相談所設置に尽力した。任期一年を残し、解任されたのは昨年五月。市長室で唐突に告げられた。「人事を刷新したい。後進に道を譲ってくれんか」
 この決裂を決定づけたのは昨年三月、陽子線がん治療施設の追加費用の支払いを巡る意見対立とされる。弁護士の岩城さんは、裁判前の協議で示された約一億五千万円で事業者と和解するよう勧めたが、河村さんは「金額に根拠がない」と突っぱねた。協議は不調に終わり、事業者が約三億八千万円の支払いを求める訴訟に発展した。
 実は、二人にすきま風が吹き始めたのはもっと前。岩城さんは就任半年後、敬老パスの値上げを巡る河村さんの議会答弁に「客観的事実に反している」と発言。これに河村さんは「市長を支えるのが副市長。『発言がおかしい』とか言ったらいかん」と厳しく注意。岩城さんは「市民のために働くのだから、市長の耳に痛いことでも言うのが副市長」と振り返る。
 河村さんは、酒を飲みながら意見交換する場を定期的に持ちたかったようだが、岩城さんとは数回だけ。解職理由の一つは「意思疎通を欠いた」だった。
 表向きは「福祉分野で貢献していただいた」(河村さん)、「副市長にしてもらい感謝している」(岩城さん)と大人の対応。一方で、河村さんが「待機児童ゼロを達成した」と訴えれば、岩城さんは「現場に行って実現させたのは私だ」と反論する。
 この対決構図に市OBは「組織の仕事なので、部下としてトップに従う姿勢があってもよかったかも」。一方、市内の建設会社経営の男性(58)は「部下を大切にしていれば、この対決構図にはならなかったのでは」と分析した。
 (市長選取材班)

6219チバQ:2017/05/09(火) 01:29:58
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000102.html
大村知事は姿見せず 蜜月、距離感…再共闘は?
2017年4月24日 紙面から
 河村さんの祝勝会場に、大村秀章知事の姿はなかった。「多忙」を理由に取材要請にも応じなかった。
 今も杯を酌み交わす仲の二人だが、元来、政治や行政の手法、資質は異なる。
 既成概念、既成政治に対する胆力こそ相通じる。しかし、議会や職員、政財界との対話も重んじ、筋道は踏み外さない大村さん。「庶民の代表」を意識しすぎるがゆえ、すべてを敵に回すときもある河村さん。
 共通公約を掲げ、二〇一一年二月の知事・市長ダブル選は共に闘った。あれから六年。二人とも首長として中終盤に入り、「盟友」と呼び合う甘い季節は過ぎた。
 大村さんは盤石の体制を築きつつある。国際大会の誘致や海外との提携、産業振興、社会基盤の整備など、二七年のリニア中央新幹線開業を見据えて、大筋で手を打ち終わった感すらある。
 河村さんは「お城の復元が残っている」と言うだろうが、国会議員から転じた二人にとって、最大の積み残しは地方分権。むろん、地方だけで事は運ばない。希望も込めて言えば、再び共闘もあり得る。 (豊田雄二郎)

http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/nagoyashicho2017/CK2017042402000112.html
議会側3連敗、無力感 岩城さん支援、足並みそろわず
2017年4月24日 紙面から
落選が確実となり支持者に頭を下げる岩城正光さん=23日午後8時9分、名古屋市東区で
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 市民団体を活動母体に、河村さんと対立する市議らの支援を受けて、市政刷新を訴えた岩城正光(まさてる)さん(62)。知名度不足が響き、追い上げは及ばなかった。議会側は前回、前々回に続く三連敗。三期目の河村市政とどう対峙(たいじ)していくのか、重い敗北感が漂った。
 午後八時に河村さん当選確実の報が流れると、岩城さんは硬い表情で「たくさん応援いただいたが、結果を出せなかったのは私の責任」と深々と一礼した。
 昨年、河村さんに副市長を任期途中で解任され、出馬を決意。街頭演説など初の選挙戦に当初は戸惑い、実直な人柄や堅実さを十分に伝えきれなかった。
 岩城さんを「個々の立場」で支えた市議たちが顔をそろえた事務所は、完敗という結果に言葉少な。河村さんと対立を繰り返しながら、四年に一度の市長選に自前の候補を擁立できず。自民公と共産が岩城さん支援で共闘したが、河村さんとの全面対決を避けたい意識が一部に働き、組織は前面に出ない選挙戦。足並みはそろわないままだった。
 選挙結果に、自民のベテランは「議会の存在意義を表してきたが、一生懸命やっても届かない」と無力感を吐露。一方、民進の重鎮は「議案を通すには、過半数の理解を求める努力が必要。市長は『言うことを聞け』でなく、聞く耳も持って」と要望するのが精いっぱいだった。
 河村さんは公約に「議員報酬は年八百万円を軸に」と明記するなど、議会改革を迫る姿勢は変わらない。昨年、年千四百五十五万円に引き上げた問題などが今後焦点となるとみられるが、あるベテラン議員は「(議会が)表に出ない選挙をしたから、そこを酌んで騒がないはずだ」と念じるようにうなった。

6220とはずがたり:2017/05/10(水) 20:22:14
百田尚樹氏「もはや危険人物」…新潟・米山隆一知事のSNSが止まらない 投稿は「娯楽」 執務中?の書き込みも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000527-san-pol
産経新聞 5/8(月) 9:30配信

 短文投稿サイト「ツイッター」上での発言が波紋を呼び、記者会見で反省の言葉も口にした新潟県の米山隆一知事(49)が、相変わらずソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)への投稿に励んでいる。“反省”後も、埼玉大の長谷川三千子名誉教授が産経新聞の「正論」欄で展開した憲法改正論を批判。民進党を離党した長島昭久衆院議員や作家の百田尚樹さんの言動にも注文をつけるなど、県政以外の話題への突っ込みはとどまるところを知らない。

 「この方独自の悪意に満ちた解釈をして現憲法をやたらと貶(おとし)め、ひいては現憲法下の日本全体をひどく侮辱しているのです」

 米山知事は4月21日、フェイスブック上で長谷川名誉教授をこう痛烈に批判し、続けて「一体この方のどこが愛国なのでしょう」とこき下ろした。長谷川氏は産経ニュースにも配信された正論の欄で、日本国憲法第9条第2項について「条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失する。つまりわが国の憲法原理『国民主権』を不可能にしてしまう」として、欠陥条項だと指摘していた。

 第2項は「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としている。米山知事は「2項の標準的解釈は、自衛権を全く否定していません。主権も全く否定していません」と主張した上で「つまりこの方は、憲法の授業に出席している法学部の1年生ならほぼ全員知っているような事実を平然と無視」したと、皮肉たっぷりに揶揄した。

 さらに、金曜日で知事としての職務中の時間帯と思われる同日午前10時47分には「『憲法9条の改正が必要!!!なければ防衛できない!!!』と言う議論は、実は何の根拠も無く、むしろよほど宗教的思い込みによるものだと思います」という米山知事の書き込みが投稿された。

 米山知事は3月中旬、森友学園問題をめぐる前大阪市長の橋下徹氏のツイート(つぶやき)に異論をはさみ、橋下氏から「頭の悪い知事」「最低な奴」と罵詈雑言を浴びせられた。同月末には中学校の新学習指導要領に銃剣道が明記されたことに「戦前精神論への郷愁でしかない」と投稿し、千葉市の熊谷俊人市長とやり合うとともに、銃剣道関係者らを戸惑わせた。

 県政に直接関係のないテーマでの“論争”に眉をひそめる向きは少なくない。県議会3月定例会の閉会後には、県議から「県政を最優先にしてほしい」と苦言を呈された。ツイッター上でも「新潟県知事なのにどうして関西の森友学園の話題とか中央の政治の批判の話をされるのか」との声も上がっている。

 米山知事は4月6日の記者会見で、SNS上での発言が波紋を広げたことに関して「いろいろな方と仲が悪くなり、県政に支障が出るといけないので、だいぶ反省もしている」と述べる一方で「きちんと自分の立場をわきまえるという前提で、自由に議論することはいいことではないか」と主張。SNSでの問題提起などは慎重に行う考えを示しながらも「立場をわきまえて議論をさせていただく」と続行を宣言していた。

 長谷川氏への批判に先立つ4月11日には、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣=衆院東京比例=の「真の保守政治家を目指す」という言葉に反応。「『真の保守』という言葉に違和感を感じます。猫も杓子(しゃくし)も『保守』を掲げる昨今ですが、未曽有の変革期にある日本が今希求すべきは『未来』であり、過去を『保守』する事ではないと思います」とツイッター上で議論を持ちかけた。

 これに対し長島氏は「確かな未来は、過去と現在との断絶からではなく、その基盤の上に築かれるものだと考えます」と反論した。SNS上では米山知事の意見に「同感です」と同調する声がある一方、「政治学上の保守ってそういう意味ではないと思います」と否定的なコメントも寄せられ、米山知事は「ではどういう意味ですか。結局昔が好きだと、そういうことではないんですか」と、やり返す場面もあった。

 確かに「反省」後は県政に絡む話題の投稿が増えている。とはいえ「娯楽といったら何ですが、私は議論好き」と公言する米山知事が、県政以外の話題への発言を控える気配はない。4月15日には、北朝鮮に関する百田尚樹さんの過激な表現のツイートを見逃さず「もはや危険人物でしょう」と断言した。

 県政と関係のない投稿で軋轢(あつれき)を招くような事態が再発する懸念は、消え去らない。ツイッターの発言が注目されて県外でも知名度を上げつつあるとはいえ、投稿が新潟県知事として「立場をわきまえた」範囲に収まる内容なのか、県民は注視している。

 (新潟支局 松崎翼)

6221チバQ:2017/05/11(木) 19:33:55
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1705110003.html
【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
07:04産経新聞

【東海の議論】名古屋はまた不毛の4年間を味わうのか 誰もかなわない河村市長4選で尽きない悩み
木造化に向けて動き出した名古屋城だが、課題は山積している=名古屋市中区
(産経新聞)
 4月の名古屋市長選で抜群の市民人気を背景に4選を果たした河村たかし氏(68)だが、その足下がどうにもおぼつかない。市議会は自ら代表を務める地域政党の減税日本を除くと「オール野党」状態。かねて公約に掲げる名古屋城の木造復元や議員報酬削減もすんなり進まず、選挙前には「中京都構想」を公約に入れなかったことで盟友だった大村秀章・愛知県知事からも「言うことが変わった。支持できない」と突き放された。議会との溝、政策の行き詰まり…。出直し市長選も挟んだ過去2期と何ら変わらぬ構図に“閉塞(へいそく)感”を口にする職員や議員も多い。(三宅有)

名古屋城木造復元 寄付100億求む

 「(名古屋城の)木造化は世界中が喜ぶ」。早々と当選を確実にした4月23日夜、河村氏は市内の事務所近くで、「祝 木造復元!」と書いた名古屋城のかぶり物をつけてこうアピールした。

 喜びに沸く陣営。河村市政のまた新たな4年間が始まる…。対立候補を応援した自民系市議は、テレビ中継に映し出された、かぶりものを付けて喜ぶ河村氏の姿を苦々しく眺め、「(市議会では)手を緩めない」と対決の気持ちを新たにしていた。

 名古屋市長選は河村氏と、市議会の自民、民進、公明、共産系各会派が支援した前副市長、岩城正光氏(62)の事実上の一騎打ちとなり、河村氏が45万票余りを獲得、19万票余りの岩城氏に大差を付けて勝利した。

 名古屋城の木造復元計画は告示直前に共産を除き自民、民進系などの賛成を受けて関連予算が可決したが、河村氏は市長選であえて争点とした。選挙戦に入ると、各党の思惑で木造復元の見解が分かれる岩城陣営に対し、「賛成と反対がいっしょになっとる。むちゃくちゃ」といい、切り崩しを狙った。

 混乱する相手陣営を尻目に、河村氏は無党派層の大半に加え、自民、民進支持者の6割以上を取り込み圧勝。勢いに乗った河村氏は当選翌日、木造復元で「早ければ5月上旬にも業者と契約する」と宣言した。

 しかし、最大505億円にものぼる事業費の捻出という課題は残ったまま。当初は全額を市債で賄い入場料で返済する計画だったが、これは入場者が完成翌年度の約450万人をピークに40年以上、今の約2倍の366万人を続けないと実現しない。

 河村氏も見通しの甘さを半ば認め、当選後には「みんなで造る城だと呼びかけたい」と100億円を目標に寄付金を集める方針を示したが、これも多分に希望的な側面は否めない。

6222チバQ:2017/05/11(木) 19:34:06
どうするリニアにアジア大会

 3期目にのぞむ河村氏だが、市民人気を別にすれば四面楚歌(しめんそか)に近い状態で、市政運営は不安視されている。

 これまでの2期8年では市民税10%減税や市長、市議の市民並み給与など、有権者の心をつかんだわかりやすい公約の実現を目指した。しかし、10%減税の実現は1年限りで現在は5%に。市議報酬も一度は1630万円から800万円に削減したものの、昨年3月に1455万円とする条例が可決。

 東京スカイツリーに対抗する1000メートルタワー建設など街の活性化策も幾つかぶち上げたが、アイデアだけに終わったものも多い。「思いつき」に振り回されることの多かったある市職員は「急に言われて慌てることも。(今回の市長選で)新しい人をと、少し期待したんですけどね」と現場の苦悩をのぞかせた。

 また二重行政解消にと、大村知事との「ムラムラコンビ」で取り組んだ中京都構想は、今回公約から外した。政策の変遷で不信感を募らせた大村知事は、市長選での「河村氏不支持」を表明。選挙後も「争点や対立軸がなく、盛り上がらなかった。知名度で現職が選ばれた」と冷ややかな感想をもらした。

 両者の“関係悪化”で、2026年のアジア競技大会や翌年のリニア中央新幹線開業など、大型プロジェクトへの県市の協力にも不安を残すことになった。

 一方、河村氏は減税日本の国政進出へも意欲をみせ、次期衆院選などを見据え小池百合子・東京都知事や松井一郎・大阪府知事との連携を模索している。今回の市長選では小池氏の「都民ファースト」を意識したのか、選挙公約集を「庶民ファーストナゴヤ」と名付けたほど。しかし、具体的な連携の形は見えていない。

人気は衰えず 課題はやはり議会

 今回の投票率は36・90%と、低迷した前回から2・45ポイント下回った。かねてからの公約の城の木造復元や減税など、市民にとっては新鮮さの乏しい選挙戦だった。減税日本を除く市議会各派も「反河村」の旗の下に民意の結集をもくろんだが、政策論争には発展せず空振りに終わった。

 そんな中でも河村氏の人気は相変わらずで、政策を寛容に受け止める市民も少なくない。支援者の70代女性は「年寄りに優しい市長さんで話もおもしろい。市長給与だって(減らして)800万円を続けるのは立派」と評価。河村氏に投票した40代の公務員男性は「誰がやっても大差ないけど、河村さんだと良くも悪くも注目が集まって市政に関心が向く」と話した。

 今後は再び市議会との対決が始まるが、当面は議員報酬の削減が焦点になりそうだ。河村氏は公約の実現は「市民の命令」といい、議員報酬については無作為で選んだ市民の討論会で適正額を決めるとしている。これに対し市議会は「市議報酬まで市長に決めてもらわなくてもいい」と反発。ある民進系市議は「金額などを第三者的立場で評価する市の報酬委員会の存在意義がなくなる」と話す。

 河村氏は、議員定数削減を含めた議会改革も主要政策に挙げるが、これも議会の反発は必至。「市民目線の政策の実現」を訴える河村氏だが、3期目も議会との対立が続き、政策実現の足かせになるようでは、「不毛の4年間」との批判も起こりかねない。

6223チバQ:2017/05/11(木) 19:38:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017051002000049.html
愛西市長、礼状?送る 再選後、市内外に200通余り
05月10日 05:00中日新聞プラス

 四月の愛西市長選で再選された日永貴章市長が、当選礼状とも受け取られる可能性のあるあいさつ状を郵送していたことが九日、分かった。公職選挙法では自筆の信書などを除き、礼状などの文書の頒布を禁じている。
 あいさつ文はA4判の紙に「市民の皆さまをはじめ各方面の方々からの力強いご支援により引き続き二期目の市政運営の重責を担わせていただくこととなりました」などと印刷。市秘書広報課が作成し、市選管が内容を確認した上で二百通余りを郵送した。
 市秘書広報課によると二期目のあいさつが目的で、国会議員や近隣の市町村長らに送付。九割以上が市外宛てで、有権者の可能性が大きい市内は歯科医師会など七通だった。
 県選管は「文章全体を見るとあいさつ状だが、一部は誤解を生むおそれがあるかもしれない」と指摘。市の担当者は「(誤解されないように)手だては取ったつもりだったが、至らなかった」と話した。

6224チバQ:2017/05/11(木) 19:50:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-01820243-nksports-soci
静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
日刊スポーツ 5/8(月) 19:19配信

静岡県知事選でメダリスト溝口氏を自民支部が推薦
溝口紀子氏(2015年12月17日撮影)
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月25日投開票)に出馬する92年バルセロナ五輪柔道女子52キロ級銀メダリストの溝口紀子氏(45)を、自民党静岡市支部が推薦することを決めた。8日、市内で総務会を開き、決議した。

【写真】新国立競技場を巡る意見交換を行った溝口紀子氏

 自民の候補者選びでは、県連幹事長の宮沢正美県議(67)が立候補の意向を固めていたが、県連内で異論が相次ぎ、立候補を断念。県連は自主投票で臨む方針を示している。

 一方、溝口氏は1日の出馬会見で「県政は知事の強引な政治姿勢で行き詰まりを見せ始めている。フェアプレーができるスポーツの力を政治で生かしたい」と訴えた。溝口氏は静岡県磐田市出身。97年に現役引退後は、フランス代表チームのコーチを務めたほか、静岡県教育委員会委員長も歴任した。

 知事選には現職川勝平太氏(68)が無所属での出馬を表明しており、共産党も候補擁立を模索している。

6225チバQ:2017/05/11(木) 22:20:35
>>6189
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-15817.html
新人一騎打ちの見通し 中川村長選あす告示
04月17日 06:00長野日報

 任期満了に伴う中川村長選は18日に告示される。新人で元村議の藤川稔氏(64)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(62)=無所属、片桐田島=の2氏が立候補を予定。この他に出馬の動きはなく、新人の一騎打ちになる見通しだ。2氏は、引退を表明した現職曽我逸郎氏(61)の村政運営に対する評価が分かれており現村政の「継続か、転換か」を選択する選挙となる。投開票日は23日。

 藤川氏は前回2013年に続き、村長選2回目の挑戦。今年1月には「行政と民間で培った経験で村政を大改革し元気な村をつくりたい」と立候補を表明した。「国政を論じることも大切かもしれないが、もっと地に足を付けて村の課題に向き合うべき」と現村長を批判し、村政の転換を主張。積極的なふるさと納税推進のほか、「人口増加策に重点を置きたい」として、村役場内へ子育て業務に特化した「子ども支援課」(仮称)の新設も掲げた。

 宮下氏は、現職曽我氏の後援会から同氏の後継として再三の要請を受け、今年1月に出馬を決意した。上伊那で最も早く導入した高校生までの医療費無料化など、曽我氏の政策を高く評価し、「曽我村政の実績を基盤に新発想で村を発展させる」と主張した。農産物のブランド化と都市圏への販売ルート確立による「売れる農業」の実現、村の産物を使った新商品開発による商工業振興など、村内経済の収益増を目指す政策を掲げている。

 2陣営は今月上旬に後援会総決起集会を開催。支持者が参加して結束を固めるなど、すでに前哨戦を繰り広げている。

 村明るい選挙推進協議会は告示後の20日午後7時30分からは同村片桐の中川文化センターで合同個人演説会を計画している。

https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017042502000028.html
「脱原発会議」加入へ 中川村長選初当選、宮下さんが表明
04月25日 05:00中日新聞プラス

 中川村長選で初当選した宮下健彦さん(62)は二十四日、現職の曽我逸郎村長(61)に続いて「脱原発をめざす首長会議」の会員になることを表明した。
 再生可能エネルギーの導入で地域雇用を生み出すと公約しており「原子力に頼る政策を変えないといけないとずっと思っている。会議に入り、主張していきたい」と述べた。
 同会議は、東日本大震災を契機に国内での原発ゼロ実現を目指す自治体首長のネットワーク。県内の現職では曽我村長のほか、木曽町の原久仁男町長も会員になっている。
 また、安保法制の廃止も含め共産党と同じ公約を掲げ、自身も党員という背景がある。「村民の安心と安全を守る責任が村長にあり、危険になるものはやめるという後援会の立場と、私の内心の問題が一致した」と説明。
 村政運営に際しては「村民全体の利益を考え、村民と一緒に政策を進めていく。特定の政党を掲げてはいけないと思っている」と述べた。

 (小沢伸介)

6226チバQ:2017/05/11(木) 22:21:27
http://www.nagano-np.co.jp/articles/14635
中川村長選告示まで1カ月
行政・政治 2017年3月17日 6時00分
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任期満了に伴う中川村長選は4月18日の告示まで約1カ月に迫った。これまでに3期を務めた現職の曽我逸郎氏(61)が引退を表明する一方、新人で元村議の藤川稔氏(63)=無所属、大草中組=と、新人で元村総務課長の宮下健彦氏(61)=無所属、片桐田島=が立候補を表明。このほかに表立った動きはなく、新人同士の一騎打ちの公算が強まっている。

曽我氏は昨年8月、「別の人の新鮮な視点で村の将来を再検討した方が、村にとって良い結果になる」とし、次期村長選への不出馬を表明。後援会も「約束の3期を務めてくれた」として同氏の意思を尊重した。

前回2013年の村長選で曽我氏と一騎打ちの末に敗れた藤川氏は今年1月、「直面する村の課題を解決したい」と再び村長選への出馬を表明。後援会の組織固めを続けてきた。事務所は中組の自宅近くに設ける計画。20日(午後7時、葛島区民会館)に後援会発会式を開き、4月1日(同7時、中組会館)には事務所開きを計画する。同6日(同7時、JA上伊那中川支所)に総決起集会を開く。

曽我氏後援会が出馬を要請した宮下氏は先月、「36年間の行政経験を生かし、住んで良かった村づくりをしたい」と立候補を表明。今月11日には後援会「宮下健彦と明日をつくる会」を設立し、組織基盤の強化に努めている。事務所は田島地区内の宮沢学さん宅横へ23日に開設する計画。事務所開きは未定。総決起集会は4月3日(午後7時、中川文化センター)の予定で調整している。

同村では、少子高齢化による人口減少や主要産業となる農業の担い手不足などの課題があり、両氏は共に産業振興や子育て支援策の強化、高齢者、障がい者福祉の増進などを訴えているものの、現段階で明確な争点はみえない。

投開票日は4月23日。立候補予定者説明会は同5日、立候補届出書類事前審査は同12日、合同個人演説会は告示後の20日午後7時30分から中川文化センターで行う。3月2日現在の有権者数は4202人(男1996人、女2206人)。

6227チバQ:2017/05/11(木) 22:40:43
磐田市

■2005年
当選 鈴木望(無新、56歳) 49771票 旧磐田市長=自民推薦=  →維新で代議士
   寺田正捷(無新、62歳) 42927票 旧福田町長 鈴木修・スズキ会長の全面的な支援

■2009年
当 43495 渡部修  58 無新  労組の全面支援と個人後援会の草の根運動
  37780 鶴田春男 56 無新  自公を支持基盤とした元副市長 鈴木望市長
   7143 大橋仁満 49 無新

■2013年
当 50,174 渡部修 無現 当選<2> 連合静岡の推薦を受けた 
  30,031 安間英雄 無新      自民党県連の推薦を受けた前県議 元磐田市長で日本維新の会の衆院議員鈴木望氏

■2017年
当 47,121 渡部修 無現 当選<3>
  31,680 柏木健 無新       県議 浜岡原発の再稼働反対派>>4724 みんなの党→維新

6228チバQ:2017/05/11(木) 23:00:25
南伊豆町

岩田-梅本派と 渡辺と鈴木が呉越同舟で岡部支援ってことか

■2003年
☆岩田氏と初出馬の▲渡辺氏が争い、608票差で岩田氏が勝った。

■2005年
岩田氏が推す★稲葉氏と、同僚町議が支援する△鈴木氏が争い63票差で鈴木氏が競り勝った。

■2009年
△鈴木史鶴哉再選

■2013年
13年は☆梅本氏が岩田氏の支援を受け制した。

2728 梅本和熙65 男 無所属 新 司法書士
1777 鈴木史鶴哉72 男 無所属 現 南伊豆町長
1427 渡辺力68 男 無所属 新 無職

■2017年
 当 △3,077 岡部克仁 54、無新(1) 前回選で敗れた渡辺力氏や前町長の鈴木史鶴哉氏の元後援会幹部ら 後援会長に、鈴木氏の後援会長だった吉沢昭氏を起用。渡辺氏を最高顧問 町議は渡辺嘉郎氏ら約半数
   ★2,434 梅本和熙 69、無現 元町長の岩田篤氏 森竹治郎県議や稲葉勝男氏ら町議の約半数など。町観光協会長や町社会福祉協議会長、農協、漁協、土木業者の応援 元町議会議長・大野良司氏や、ウインディーネットワークの杉本憲一氏

6229チバQ:2017/05/12(金) 18:26:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000032-at_s-l22
知事選 自民清水支部も溝口氏推薦 由比、蒲原も同調へ
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/12(金) 17:05配信

 6月8日告示、25日投開票の知事選で、自民党静岡市清水支部は12日、緊急の総務会を同市清水区で開き、無所属で出馬表明しているバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)の推薦を決めた。由比、蒲原支部も推薦する方向。

 溝口氏をめぐっては、静岡市静岡支部が8日に推薦を決めたばかり。近隣支部に支援する動きが広がった格好だ。

 総務会には清水区選出の市議や県議をはじめ約35人が出席。由比、蒲原支部長もオブザーバー参加した。「静岡市と(静岡市長を批判することの多い)川勝平太知事との“ねじれ”の解消を」「先に推薦を決めた静岡市静岡支部と同一歩調をとるべき」といった声が大勢を占めたという。

 知事選には、川勝知事も3選を目指して無所属での出馬を表明している。

静岡新聞社

6230チバQ:2017/05/14(日) 15:28:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170513k0000m010182000c.html
<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
05月13日 00:56毎日新聞

<美濃加茂市長選>無投票の公算大 14日告示
藤井浩人氏
(毎日新聞)
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選(21日投開票)は14日告示される。これまでのところ現職の藤井浩人氏(32)以外に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 藤井氏は浄水プラント導入を巡る受託収賄罪などで、2審・名古屋高裁で逆転有罪判決を受け、昨年12月にいったん辞職。1月の出直し選で再選されたが、それからわずか4カ月で再び選挙に臨む。公職選挙法の規定により、出直し選後の藤井氏の任期は1期目の残り期間に限られるためで、藤井氏は3選(2期目)を目指す。

 出直し選で藤井氏は「被告人の立場で市長を続けることの是非を市民に問いたい」と訴え、8割以上の得票率で対立候補に圧勝した。今回の市長選で藤井氏が当選しても、上告中の最高裁で有罪が確定すれば失職するが、同氏は「無罪を確信している」としている。

 一方、出直し選での藤井氏圧勝を受け、対決姿勢を打ち出してきた市議会の自民党系会派は「勝てる見込みはない」として早々に候補者擁立を断念。共産党県委員会の幹部からも「擁立を模索したが、立てられない」との声が出ている。【駒木智一】

6231チバQ:2017/05/14(日) 15:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170513-00000013-at_s-l22
長泉町長選出馬 高田県議正式表明
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/13(土) 8:03配信

 静岡県議の高田泰久氏(70)=清水町・長泉町、同町本宿=は12日、沼津市内で記者会見し、任期満了に伴う長泉町長選(9月12日告示、17日投開票)に無所属で出馬することを正式に表明した。同町長選への立候補は高田氏が初めて。

 高田氏は「長泉町は財政指数が高く、合計特殊出生率も県内でトップ水準だが、高齢化率が高いため近い将来、人口減少時代に入る」と課題を挙げ、「県議の実績や県とのパイプを生かし、10年、20年先の道筋を付けたい」と意欲を示した。

 高田氏は2005年の県議選再選挙で初当選し4期目。県議会総務、くらし環境委員会の委員長やふじのくに県民クラブの副会長などを務めた。

6232チバQ:2017/05/14(日) 19:34:46
>>6230
http://www.asahi.com/articles/ASK5B6D2HK5BOHGB00Q.html
美濃加茂市長に藤井氏が3選 在任中に有罪確定なら失職
2017年5月14日18時28分

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 岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄罪などに問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=が無投票で3選を決めた。藤井氏は、仮に在任中に有罪が確定するとその時点で失職し、それに伴う市長選には立候補できない。

 藤井氏は昨年11月に名古屋高裁で逆転有罪判決を受けた直後に辞職し、今年1月の出直し選で再選を果たした。公職選挙法の規定で任期は1期目の残りとなり、4カ月足らずで任期満了に伴う今回の市長選を迎えた。

 市議会の自民系会派の一部などは候補擁立を探っていたが、断念した。

 藤井氏の弁護団は、16日にも上告趣意書を提出する。最高裁は2期目途中に判断を示す可能性があるが、判断の時期は見通せない。藤井氏は「無罪を勝ち取れると確信している。公務に集中したい」と語る。

6233チバQ:2017/05/15(月) 14:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk22010128000c.html
<選挙>伊東市長選/島田市長選/伊東市議補選/島田市議選 告示 各候補、舌戦スタート 21日投開票 /静岡
11:52毎日新聞

 任期満了に伴う伊東、島田市長選、島田市議選(定数20)と、伊東市議補選(改選数2)が14日告示された。いずれも選挙戦となり、21日に投開票が行われる。

 伊東市長選は、元県議の小野達也氏(54)と出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2新人が無所属で立候補し、一騎打ちに。現職の佃弘巳氏(70)は今年3月、4選不出馬を表明していた。

 島田市長選には、元市議で新人の青山真虎氏(39)▽再選を目指す現職の染谷絹代氏(62)▽元県議で新人の大池幸男氏(61)の3人が立候補した。

 また、伊東市議補選には4人、島田市議選には22人が立候補を届け出た。

 ◆伊東市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇県議3期の実績生かす 小野達也(おの・たつや) 54 無新

 県議3期の実績と築き上げた人脈、国と県との強い信頼関係を伊東市のために生かしたい。佃弘巳市長の運営(継承)に加え、届きにくかった若者、女性、移住した人たちの声を市政に反映させる。

 経済面では、70%以上が1泊2日の宿泊客に2泊以上してもらうための滞在型リフレッシュリゾートを整備する。少子化対策では、就学前1年間の教育費・保育料を全額公費負担とし、中学生までの医療費公費負担を高校生まで拡充する。

 市税は20年前に比べて20億円減ったが、国・県の交付金・補助金を今まで以上に活用できると確信している。

 大規模発電のメガソーラー計画が進むが、住民同意が得られないものには反対していく。【梁川淑広】

 ◇五輪に向け観光伸ばす 佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 伊東がさびれているのを4年前以上に感じる。佃弘巳市政は強力なリーダーシップを発揮したが、政策が市議会で論じられたり検討されたりすることなく独断で進められてきた。私の価値判断の基準は唯一、何が市や市民のためになるかだ。

 旅行会社で養ってきたノウハウを市政運営に生かしていく。昨年ベースで287万人の年間宿泊客数を、2020年に350万人に必ず伸ばす。19年に県内であるJRグループの国内最大の観光キャンペーンや20年東京五輪に向けて、市民と業者、行政が一緒になって取り組んでいく。

 伊豆高原で進んでいるメガソーラーの建設計画は、災害を起こりやすくし、自然や景観を壊すため反対する。【垂水友里香】

………………………………………………………………………………………………………

小野達也(おの・たつや) 54 無新

 [元]県議▽水産加工販売会社社長▽伊東ひもの振興会理事▽市サッカー協会会長[歴]焼津水産高=[自][公]

佐藤裕(さとう・ひろし) 56 無新

 出版情報会社社長[歴]伊東ガス監査役▽東京バス常務執行役員▽立教大

6234チバQ:2017/05/15(月) 14:31:12
………………………………………………………………………………………………………

 ◆島田市長選立候補者

 (届け出順)

 ◇身近な不便を解決する 青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 市議に当選後、(旧島田市と合併した)金谷地区を回ってヒアリングし、合併後に不平等が出ていることが分かった。皆さんの不便に対して、身近なところから対応したい。これまでは市に不便を伝えても「お金がない」と、何もやってくれなかった。それが、今回の市長選に出る根源だ。

 地方行政というのは、身近な不便を解決するのが一番の役割だと考えている。市議の4年間で、(市は)それができていないと感じた。次の世代に最善の形で島田地区、金谷地区をバトンタッチしたい。祭りや地域の活動でお世話になった恩返しもしたい。(当選したら)命をかけて島田地区、金谷地区の発展の手伝いをさせていただきたい。【大谷和佳子】

 ◇今こそ市政継続が必要 染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 この4年間、情報開示、広域連携、財政の立て直しなどに努力してきた。広域連携においては今ほど島田が、近隣の市町と関係が良い時はなかったと思う。さまざまなことが実現しこの圏域をあげて発展していく。その一員として島田が重要な役割を果たせるようになってきた。

 島田は今、新市民病院の建設、島田金谷インターチェンジ周辺の開発や島田市役所周辺の再整備のように、40〜50年に1度の事業を抱えており、今こそ市政の継続が必要だ。ここで停滞をさせることはできない。

 土台作りで頑張った4年間が花を咲かせるところにいくように、飛躍する姿を皆様に見せる(2期目の)4年間になるよう努力する。【松岡大地】

 ◇市民負担減らす市政に 大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 「島田は藤枝などに比べて寂しいよね」という声しか聞こえてこない。最後の仕事として島田のために頑張りたいと決意をして準備をしてきた。

 財源を作らなければいけない。そういう面で島田を見ると、穴だらけだ。もっと大きな財源がある。市長給料を4分の1にするのは、自分の思いを職員に受け止めていただき、この街を良くしようという動機付けのためだ。

 最もやらなければならないのは市民病院の問題。産業界が衰退して税収が上がらない中で建設費用240億円は適切なのか。耐震性など、まだ使える棟はある。市民の負担が少なくてすむような市政をやらなければいけない。しがらみのない政治をやっていく。【松岡大地】

………………………………………………………………………………………………………

青山真虎(あおやま・まさとら) 39 無新

 [元]市議▽NPO法人理事長[歴]コンビニエンスストア経営▽島田学園高

染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(1)

 [元]市教育委員長▽県ふじのくに防災士[歴]NPO代表▽放送大

大池幸男(おおいけ・ゆきお) 61 無新

 [元]県議▽島田高後援会副会長[歴]市議▽日大

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市議選略

6235チバQ:2017/05/16(火) 00:27:27
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359251.html
(2017/5/15 07:53)
 伊東市長選はともに無所属新人で、元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=と、出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)の2人が立候補した。3期務めた佃弘巳市長の退任後の新リーダーを決める選挙になる。
 小野氏は2泊以上の滞在型観光地の構築などを提案。出陣式には佃市長も応援に駆け付け「市政の流れを継承しなければならない」と呼び掛けた。
 佐藤氏は大手旅行会社での勤務経験を生かし、誘客強化による経済活性を公約する。「しがらみがなく、補助金に頼らない行政運営」も訴える。
 欠員2の市議補選は4人(元職1、新人3)が出馬した。
 投票は21日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行い、午後9時10分から市立東小で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所など2カ所で、16〜19日には宇佐美コミュニティーセンターなど3カ所でも受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は6万1681人(男2万8811人、女3万2870人)。
小野達也(おのたつや) 54 無新
 ▽現=水産加工販売会社社長▽元=県議、自民党県連政調会長。焼津水産高卒。宇佐美

 佐藤裕(さとうひろし) 56 無新
 ▽現=出版情報会社社長▽元=JTB団体企画部長、東京バス常務。立教大卒。竹の内

 ■実績と人脈生かす 小野候補
 小野達也候補は伊東市宇佐美の事務所前で第一声を放ち、「県政で培った実績と人脈を伊東のために生かしたい」と声を張り上げた。国や県の助成制度に精通していることを強調し、「補助金を獲得して市の予算を確保する」と訴えた。「若者や女性、移住者らの思いを良く聞き、施策に反映させる」と言葉に力を込めた。

 ■透明な市政運営を 佐藤候補
 佐藤裕候補は伊東市銀座元町の選挙事務所前で出陣式を行い、「公正で公平で透明な市政運営を展開し、伊東を元気にしたい」と訴えた。
 観光振興を最優先課題に掲げ、「年間宿泊者数350万人を達成するために知恵を絞る」と強調。「何が市民のためになるかを基準に市政運営をしていく」と訴えた。

6236チバQ:2017/05/16(火) 00:29:13
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/359250.html
青山、染谷、大池氏が立候補 島田市長選
(2017/5/15 07:52)
 島田市長選は新人で元市議の青山真虎氏(39)、2期目を目指す現職の染谷絹代氏(62)、新人で元県議の大池幸男氏(61)がそれぞれ無所属で立候補した。現市政の人口減対策や行財政改革の評価のほか、産業振興策などが争点になる。
 青山氏は「政治の世代交代」と安心安全なまちづくりを強調する。染谷氏は人口減対策の継続と、新たな子育て支援策などを訴える。大池氏は小中学校給食費無料化など教育環境の充実を公約に掲げる。
 定数20の市議選は現職15人、新人7人の計22人が争う。
 投票は21日午前7時から午後8時まで(一部は午後6時まで)、市内30カ所で行い、午後9時10分から市総合スポーツセンター「ローズアリーナ」で即日開票する。期日前投票は15〜20日に市役所会議棟と金谷公民館、市役所川根支所の3カ所で受け付ける。
 13日現在の選挙人名簿登録者数は8万3420人(男4万709人、女4万2711人)。
青山真虎(あおやままさとら) 39 無新
 ▽現=県人づくり推進員、NPO法人理事長▽元=島田市議。島田学園高(現島田樟誠高)卒。向谷

 染谷絹代(そめやきぬよ) 62 無現
 ▽現=市長▽元=市教育委員長、県男女共同参画センター理事。放送大卒。船木

 大池幸男(おおいけゆきお) 61 無新
 ▽現=島田高後援会副会長▽元=自動車部品メーカー社員、島田市議会議長、県議。日大卒。向谷

 ■島田に恩返しを 青山候補
 青山真虎候補は島田市金谷東の大井川鉄道新金谷駅で「島田に恩返しがしたい」と第一声を放った。「日常生活に不便が出ているのに市は何もやってくれなかった」と現市政への批判を展開。同駅周辺の駐車場整備などを訴え「身近な不便を解決するのが地方行政。次の世代に最善の形でバトンタッチしたい」と声を張り上げた。

 ■4年間の実績強調 染谷候補
 染谷絹代候補はJR島田駅北口の駅前緑地で出陣式に臨んだ。新市民病院の建設や新東名インターチェンジ周辺開発、周辺市町との連携などに道筋を付けた4年間の実績を強調し「ここで停滞させるわけにはいかない。幸せを実感できる街にするため、今こそ継続を」と訴えた。国会議員や周辺市の首長らが応援に駆け付けた。

 ■新市民病院 見直し 大池候補
 大池幸男候補は島田市本通のおび通り前で出陣式を行った。新市民病院設計見直しを最大の争点にする考えを示し「240億円を超える事業は島田をつぶす。使える棟は使い市民の負担を少なくする」と強調。初倉や六合地域の開発、市金谷庁舎への議会移転を掲げ「自分は完全無所属。しがらみのない市政ができる」と訴えた。

6237チバQ:2017/05/16(火) 00:40:10
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170514/201705141702_29649.shtml
藤井氏無投票3選 美濃加茂市長選
2017年05月15日08:35
 任期満了(6月1日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選は14日告示され、受託収賄などの罪に問われ二審で逆転有罪判決を受けた無所属現職の藤井浩人氏(32)=上告中=のほかに立候補の届け出はなく、無投票で3選を決めた。藤井氏は「事件は事実無根。後ろめたいことはない。自信を持って市長職を全うしたい」と決意を述べた。ただし、在任中に有罪判決が確定した場合は失職し、改めて市長選が行われる。

 藤井氏は今回、若者や女性の社会参画推進、中蜂屋工業団地などへの企業誘致、民間企業と連携した地域活性化などの実績を強調。観光振興や新庁舎整備構想の策定といった政策公約を掲げた。

 対抗馬擁立を見送った保守系市議らは、今年1月の出直し選での藤井氏の圧勝を踏まえ「勝てないのに出すのは得策ではない」とし、共産党は適任者が見つからず擁立を断念した。

 藤井氏は昨年11月、名古屋高裁で逆転有罪判決を受け即日上告。法廷闘争を抱えたまま市長職に当たることに対し「市民に信を問いたい」として同12月、1期目途中で辞職し、打って出た今年1月の出直し選で新人候補を大差で退け再選を果たした。

 公選法などの規定で任期は辞職前と同じ6月1日までのため、再び市長選が行われた。今回の当選で同2日から2期目に入る。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は4万2250人(男性2万761人、女性2万1489人)。

6238チバQ:2017/05/17(水) 11:08:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170517k0000m040159000c.html
<四日市市議>飲酒運転に同乗 物損事故、書類送検へ
01:30毎日新聞

 三重県四日市市の土井数馬市議(62)が、一緒に酒を飲んだ知人女性の運転する車に同乗し、この車が物損事故を数回起こしていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は2人から事情を聴いており、近く道路交通法違反容疑で津地検四日市支部に書類送検する。

 捜査関係者によると、土井氏は4月18日夜、この女性と外出先で飲酒後、帰宅するために女性が運転する車に同乗した疑いが持たれている。女性は土井氏を乗せて運転している最中に四日市市内で接触事故を起こし、110番を受けて県警四日市南署員が駆けつけた時、2人は現場にいたという。女性はこの際、呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたとされる。

 道交法は飲酒運転を禁じているほか、運転者の酒気帯びを知りながら自分を乗せるよう依頼したり依頼したりして同乗することを禁止しており、罰則もある。

 毎日新聞の取材に土井氏は「自宅で1人で酒を飲んだ後に外出した。外出先で女性から『(酒を)飲んでいないので車で家まで送る』と言われ、同乗した。自分は飲酒していたので車の中ですぐ寝てしまい、運転状況は覚えていない。事故は僕を降ろした後で、コツンと当たったようだ。結果的に飲酒運転の車に乗ったのは事実であり、その点で反省している」と話した。

 土井氏は四日市市内の学童保育所の運営委員などを務めた。1991年に市議に初当選し、現在7期目で無所属。2003〜04年と13〜14年の2度、市議会議長を務めた。【井口慎太郎、松本宣良、森田采花、山本萌】

6239チバQ:2017/05/18(木) 19:10:01
http://www.asahi.com/articles/ASK3W6HTGK3WONFB010.html?iref=recob
シングルマザーの市長、部長会議で思い知った壁
聞き手・小川尭洋2017年3月31日10時04分

 全国791市のうち、女性の市長はわずか19人。三重県鈴鹿市長の末松則子さん(46)もその一人で、東海3県では唯一の女性市長です。シングルマザーでもある末松さんに、子育てとの両立の苦労や女性の政治参加について聞きました。

 ――政治の道を志したきっかけは何ですか。

 子育てしながら働く中で、多くの女性の声を聞いていて「女性だからこそできることがあるはず」と県議になりました。8年活動したのですが、待機児童やひとり親家庭支援など多くの問題が置き去りにされたままだと気づきました。「市民生活はこんなに変わっていなかったのか」とショックを受け、政策を実現する立場にならなきゃ現実を変えられない、と市長選出馬を決意しました。ただ、最初は迷いもありました。当時、子どもは中学生と高校生でした。

 ――子育てとの両立で苦労したことは何ですか。

 平日はほぼ拘束されるので、進路面談など学校の行事に予定を合わせるのが大変でした。予定の調整をお願いしていくうちに少しずつ理解してもらえるようになりました。子どもにとって母親は一人。家事は同居の母に任せることも多いですが、子どもの人生に関わることは親にしかできないと考えています。

 ――女性として政治活動をする中で窮屈な思いをしたことはありましたか。

 県議時代は女性に対する偏見を強く感じました。街頭演説中に「こんな小娘が」などと言われたり、靴を突然投げつけられたり。宴席で体を触られるのも日常茶飯事でした。

6240チバQ:2017/05/18(木) 20:41:16
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/359976.html
病院、こども園を優先 「文教」白紙撤回で伊豆市長
(2017/5/17 08:09)
「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決した伊豆市議会臨時会=16日午前、市議会議場
「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決した伊豆市議会臨時会=16日午前、市議会議場
 伊豆市議会が16日の臨時会で「文教ガーデンシティ」構想の一般会計補正予算案を否決したことを受け、菊地豊市長は同日、同構想の白紙撤回を表明した上で、構想に盛り込んだ中伊豆温泉病院(同市)の移転とこども園の新築の方向性を優先的に検討する考えを示した。
 菊地市長は2016年4月の市長選で同構想の推進を掲げて3選を果たしたが、「市長と議会の価値基準が分かれているのが問題で、私だけが辞めても前に進まない」と辞職を否定した。
 市は現在地からの移転を計画する同病院を市内にとどめるため、同構想の一部用地を移転候補先として検討していた。菊地市長は「速やかに病院を運営するJA静岡厚生連に報告し、意向を確認させていただく」と述べた。病院に加えて修善寺東こども園の移転新築も優先して取り組むべき事業に挙げた。
 新中学校に関しては、議会の審議で小中一貫校の設置や既存校舎の活用などの意見があり、3校を統合して新たな用地に校舎を設けるとした市教育委員会の「第2次学校再編計画」から見直す必要があるとの見解を示した。撤回により、約2年半かけて検討してきた新中学校、こども園、公園などの整備計画は振り出しに戻る。市が財源として予定していた事業費の約7割を国が負担する合併特例債についても、19年度末までの完了事業を対象とすることから活用が事実上困難となった。
 市は16年度末までに同構想に関連する事業費として約2億600万円を支出し、設計業務などを進めていた。予定地では、委託する土地開発公社によって宅地2軒の地権者との土地取得契約も結んでいた。
■伊豆市「文教ガーデンシティ」構想の 予算を巡る市議会の主な経過
 3月23日 3月定例会最終本会議で、構想の関連事業費を全額削除した議員発議の一般会計予算修正案を可決
  27日 修正案可決を不服として菊地豊市長が「再議」を申し立て、第1回臨時会。修正案、市提出の原案ともに否決し予算案が廃案に
  30日 第2回臨時会。市民生活への影響を考慮し構想の関連事業費の大部分を除いて市が再提出した予算案を賛成多数で可決
5月16日 第3回臨時会。3月30日に除いた関連事業費を盛り込んだ一般会計補正予算案を否決。菊地豊市長が構想の白紙撤回を表明

6241チバQ:2017/05/19(金) 15:15:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170519ddlk24010044000c.html

<県議会>議長に舟橋氏 円滑な運営と改革に意欲 副議長は水谷氏 /三重
12:12毎日新聞

 県議会は18日、正副議長選挙を行い、議長に民進系の最大会派、新政みえの舟橋裕幸氏(62)=津市選出、6期、副議長に第2会派、自民党の水谷隆氏(70)=いなべ市・員弁郡選出、4期=を選出した。申し合わせで議長の任期は2年、副議長は1年だが、舟橋氏は自身の任期を1年とする考えを示した。

 県議49人による投票で、舟橋氏の得票は42票で無効票が7票あった。水谷氏は満票の49票だった。

 就任記者会見で舟橋氏は「円滑な議事運営と議会改革に向け精いっぱい取り組む」と述べた。議会改革については、政務活動費の後払い制度の導入や、議会質疑で首長の反問権(質問者へ問い返す権利)の検討などを例に挙げ、第三者機関の設置により外部からも改革を検討してもらうことに意欲を示した。

 水谷氏は「議会改革先進県の副議長として議長を支え、さらに改革を進めることで県民の負託に応えていく」と決意を述べた。

 正副議長のほか、各種役員も決まり、議会選出の県監査委員には新政みえの小島智子氏(56)=桑名市・桑名郡選出、2期=と、自民党の村林聡氏(40)=度会郡選出、3期=が選任された。【田中功一】

〔三重版〕

6242チバQ:2017/05/20(土) 23:28:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000002-izu-l22
伊東市長選 ほぼ横一線 終盤へ
伊豆新聞 5/18(木) 12:57配信

 ■市街地と周辺“鍵”

 新人同士が一騎打ちで争う伊東市長選は、元県議で水産加工販売会社社長の小野達也候補(54)=自民・公明推薦、宇佐美=と、出版・情報会社社長の佐藤裕候補(56)=竹の内=がほぼ横一線で終盤を迎えた。選挙運動も残り3日、今後の両陣営の運動量が当落を大きく左右する。市民の盛り上がりがいまひとつの中、投票率も影響してくるとみられ、最後まで予断を許さない状況が続く。

 商工、建設など多くの団体の推薦を受ける小野氏は、支援する市議11人や自民党、後援会関係者らがフル稼働し、市内全域で着実に票を積み上げる。県議3期の実績、幅広い人脈、行政を熟知した手腕のほか、ボトムアップによる市政運営なども訴え、主地盤の宇佐美地区で大きくリードする。

 佐藤氏は支持母体の伊東新時代のメンバー、選対事務局長・杉本一彦市議の後援会、共産党の2市議、同党市委員会の有志らが中心となって支援する。大手旅行会社の勤務経験を生かし、伊東温泉の宿泊客を必ず増やすなどと訴える。八幡野をはじめとした南部地域は優勢で、支持を広げている。

 川奈、吉田、荻、十足地区は小野氏がやや有利な状況で、市街地と周辺(湯川、松原、玖須美、新井、岡、鎌田)は両氏が激しく競り合っている。“当落の鍵を握る”とされる市街地と周辺で、どちらがより多く票を取り込むことができるかに注目が集まる。

 小野氏選対遊説隊長の井戸清司市議は「やることはやっている。支持者の反応も良い」と手応えを感じつつ、「最後まで緩めずに票の掘り起こしを進めていく」と引き締めを図る。佐藤氏選対事務局長の杉本市議は「やっと追い付いた。五分の戦いになっていると思う」と話し、「これからの残り期間が勝負。気を抜かずにやっていく」と語気を強める。

 ■市長選、きょうの遊説

 【小野達也氏】伊東駅前(午前8時〜、街頭演説)-湯川6丁目小谷橋(9時半〜、街頭演説)-あらいの湯(10時半〜、街頭演説)-アートクレーン(11時45分〜、街頭演説)-富戸払公園(午後1時〜、街頭演説)-セブンイレブン伊東八幡野店(2時〜、街頭演説)-八幡野・浜の稲林(2時半〜、街頭演説)-ナガヤ荻店(4時15分〜、街頭演説)-伊東自動車工業(5時40分〜、街頭演説)

 【佐藤裕氏】伊東魚市場(午前8時半〜、街頭演説)-松原(市街地)-伊東ふれあいセンター(9時半〜、街頭演説)-松原(湯端町・丸山町)-岡(小川)-湯の花通り大黒屋前(11時〜、街頭演説)-岡(本郷)-南町れもんの木付近(午後2時〜、街頭演説)-岡(青葉台)-玖須美--吉田-富士急別荘地-小室町-市役所前(5時〜、街頭演説)-大原町-玖須美-新井-富士見

 ■市議補選 4候補が集票合戦

 市長選と同時執行の市議補選(欠員数2)は、ホテル役員の大川勝弘候補(35)=湯川=、かき氷販売業の犬飼このり候補(45)=末広町=、電気工事等会社社長の稲葉浩治候補(51)=岡=の新人3人と、元職で衣類販売店経営の荻野聡候補(41)=富戸=の無所属の4人が集票合戦を繰り広げている。

 自民推薦の大川氏は支持母体の伊東温泉旅館ホテル協同組合を中心に支持を広げ、犬飼氏は市長選立候補者の佐藤氏と連動して支援を呼び掛ける。民進が推薦する稲葉氏は党支持者、岡地区などで集票を図り、荻野氏は地元の富戸地区を中心に票固めに躍起だ。

6243チバQ:2017/05/20(土) 23:29:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000044-mai-soci
<富山市議会>政活費で酒代 再選の市議、また発覚
毎日新聞 5/20(土) 12:33配信

<富山市議会>政活費で酒代 再選の市議、また発覚
高田重信氏=礒野健一撮影
 富山市議会自民会派の高田重信市議(62)が茶菓子代として請求した政活費約12万円の一部を、支出が認められない酒代に充てていたことが本人への取材で分かった。高田市議は昨年、同様の不正で約32万円を返還。今年4月の市議選で当選し、4期目。今回も全額を返還する意向だが、辞職は否定した。

 高田市議によると、2013年6月〜16年2月に開いた市政報告会4回の茶菓子代として計12万3460円を支出。富山市内の酒店が発行した領収書を提出した。このうち一部について「酒代が含まれていた」と認めた。酒代の額は「分からない」という。高田市議は「当時は社会通念上、許されると考えていた。すでに返還していたと思っていたがチェックミスだった」と陳謝した。【鶴見泰寿】

6244チバQ:2017/05/20(土) 23:33:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000002-at_s-l22
静岡県議会自民、溝口氏対応協議 22日に結論持ち越し
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/19(金) 7:46配信

 6月8日告示、25日投開票の静岡県知事選で、県議会自民改革会議は18日、役員会と議員総会を開き、静岡市4支部がバルセロナ五輪柔道女子銀メダリスト溝口紀子氏(45)の推薦を決めたことなどを踏まえて溝口氏への対応を協議した。この日は結論が出ず、22日の県連大会前に選対会議と総務会を開いて方針を決定することを申し合わせた。

 竹内良訓県連総務会長は会合後、報道陣に対し、自主投票か溝口氏支持かで県連の対応を判断するとの認識を示し「(22日の)選対会議までに一定の方向性を決めて臨みたい」と述べた。

 18日の議員総会は、推薦願が出ていない溝口氏への対応を議論する必要はないとの指摘や、川勝県政を批判してきた経緯から自主投票では許されないとの意見が出た。県連国会議員は16日の会合で知事選に自主投票で臨む方針を確認している。

 知事選には溝口氏のほか、3選に向けて川勝平太知事(68)が出馬表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

静岡新聞社

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/358705.html
自民支部の溝口氏推薦拡大 静岡県連「支持」は困難か 知事選
(2017/5/13 08:08)
 6月8日告示、25日投開票の知事選で、自民党静岡市清水支部などが12日、無所属で出馬表明したバルセロナ五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子氏(45)の推薦を決め、溝口氏を後押しする動きが拡大した。県連レベルでは一部が溝口氏「支持」を模索するが、自主投票で臨むべきとの声が大半で、実現は困難な情勢だ。
 清水支部に続き、由比支部も12日、溝口氏の推薦を決めた。静岡市内では静岡支部が8日に推薦を決定済みで、蒲原支部も続く方向。浜松市では浜松支部の市議団が12日の会合で溝口氏の推薦を視野に意見交換した。
 溝口氏本人は水面下で自民、公明両党への支援要請の動きを進めている。11日に公明党県本部を訪れたのに続き、12日は都内に自民党県連国会議員を訪問。塩谷立県連会長(衆院静岡8区)、上川陽子氏(同1区)と面会した。
 溝口氏は静岡新聞の取材に「推薦の動きがある中であいさつしたかった。『県民党』だが、来るものは拒まずの姿勢」と話した。
 一方、塩谷氏は溝口氏との面会後、報道陣に対し、「支部の動きが活発になってくると、県連として一つの答えが出せる」と述べ、引き続き各支部の動向を見守る考えを示した。「支持」の可能性を考慮した発言とみられるが、国会議員間に賛同は広がっていないのが実情だ。
 支持は公認や推薦と異なり、金銭的な支援などは伴わない。前回知事選では党本部が県連の擁立候補の支持を決定した。
 知事選は3選に向けて川勝平太知事も出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を目指している。

6245チバQ:2017/05/21(日) 11:36:37
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052102000082.html
県知事選 自民、足並みそろわず
05:00中日新聞プラス

県知事選 自民、足並みそろわず
溝口紀子氏の推薦について説明する自民党静岡市清水支部の幹部ら=静岡市清水区で
(中日新聞プラス)
◆県連は自主投票の方針 支部は溝口氏推薦続々
 静岡県知事選(六月八日告示、二十五日投開票)で、立候補を表明したバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)の支援を巡り、自民党県連と各支部の足並みがそろわない。県連は独自候補擁立を断念して自主投票の方針を示したが、静岡市内の全四支部が五月に入り、相次いで溝口氏の推薦を決定。浜松支部なども呼応する動きが出ており、二十二日の県連大会での知事選に臨む姿勢の正式決定が注目されている。
 県連が独自候補の擁立を断念した二日、辞任を表明した宮沢正美前幹事長は会見で「われわれの協議では自主投票という形になるのかなと思っている」と述べた。だが、八日になって静岡市静岡支部が溝口氏の推薦を決定。同市の清水、由比、蒲原の三支部も一週間内に続々と推薦を決めた。
 静岡市内の全支部が短期間でまとまった背景には、現職の川勝平太知事と、田辺信宏静岡市長を支援する自民党市議団との間の深い溝がある。川勝知事は昨年十二月に「静岡市は政令指定都市の失敗事例だ」と発言。田辺市長は「看過できない。訂正を求める」と反論するなど、県と市のトップはことあるごとに対立してきたからだ。
 市議の一人は「これだけ知事にやられて、最初から白旗をあげるわけにはいかない。戦わないという選択肢はない」と意気込む。
 ただ、推薦決定の過程に溝口氏との政策協定のすり合わせは見えてこない。静岡市清水支部の前沢侑支部長は推薦決定後、報道陣に「政策面ではまだ何も打ち合わせをしていない」と述べ、溝口氏は「一番のテーマは刷新だ」と主張した。同じ市議は「推薦は、反川勝の一点に尽きる。県連が独自候補の擁立を断念した以上、溝口氏しか(選択肢が)なかった」と明かす。
 溝口氏を支援する支部の動きは静岡市外へ波及しそうな機運もある。複数の関係者によると、十三日以降、島田市や藤枝市などの支部による県第二選挙区支部や、磐田市や御前崎市などの県第三選挙区支部でも、決定は出ないまでも溝口氏への推薦が議論されている。第二選挙区のある支部員は「県連が自主投票ならば、推薦しても問題ないとの流れだった」と話す。
 支部の動きを受け、党県連は十八日、議員総会を開いた。ある中堅議員は「川勝知事を応援する余地を残したままの自主投票は、県民に(自民が)一枚岩ではないとみられる」と溝口氏への支持をにおわせたが、ベテラン県議の一人は「推薦依頼がないなら応援できない」と声高に主張するなど意見は真っ二つに割れた。総会後、竹内良訓総務会長は「意見はさまざまだった。県連大会の前にある総務会で意見が集約できればよいが、できない場合は採決の必要もある」と報道陣に説明した。
◆浜松支部も推薦へ
 自民党浜松市浜松支部は二十日、同市中区で支部の総務会を開き、静岡県知事選でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を推薦する方針を全会一致で決めた。二十七日の支部総会で報告し、正式決定となる見通し。
 柳川樹一郎支部長は総会後記者団に、推薦決定の理由を「トップを変えたいという思いで一致している」と話した。溝口氏のアスリートとしての精神力や人柄なども評価しているという。一方で、溝口氏側から正式な推薦依頼があったわけではないとも説明した。
 浜岡原発の再稼働や浜松市西区篠原地区における野球場の問題など、政策については「ギャップがあるものもあり、これから調整していく」と説明した。
(知事選取材班)
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6246チバQ:2017/05/21(日) 11:46:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000109-mai-pol
<名古屋市>副市長2人を内部登用 民間見送り対立回避
毎日新聞 5/19(金) 22:00配信

 名古屋市は19日、空席だった二つの副市長に市財政局長の伊東恵美子氏(59)と、元市消防長の堀場和夫氏(61)を充てる人事案を市議会臨時会に提出した。河村たかし市長が議会との対立の火種となっていた民間登用を見送り、議会は同日、賛成多数で同意した。2人の就任は6月1日付で、伊東氏は市として初の女性副市長となる。

 これで市が「3人以内」と定めている副市長は、元市民経済局長の新開輝夫氏を含め、枠が全て埋まる。河村氏は市の現職幹部とOBを充てる人事で、手堅い市政運営を目指していくとみられる。

 副市長人事を巡っては、河村氏は昨年5月、かつて自ら就任を要請した弁護士の岩城正光氏ら2人を任期途中で解任し、後任を充てる人事案を議会側に示した。だが議会側が「解任理由が不明確」などと反発したため、昨年5月の臨時会と同6月議会では人事案の提出すらできず、副市長は新開氏1人のままとなっていた。

 河村氏は「新しい視点が必要」と副市長の民間登用にこだわっていたが、1期目に起用した愛知トヨタ自動車出身者も途中退任している。複数の市幹部や市議から「市内部に人脈がない人がいきなりなっても、なかなか実務は進まない」などと指摘する声があり、河村氏は今回、議会との調整にもたけた2人を起用することとした。

 伊東氏は財政畑が長く、子ども青少年局副局長も務めた。堀場氏は住宅都市局などでまちづくりに携わり、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市に職員を集中的に派遣する「丸ごと支援」を発案したという。

 議会の同意を受け河村氏は「伊東さんには女性が活躍できるよう人材発掘も進めてもらいたい。堀場氏は東京、大阪に負けないまちづくりのアイデアを出してほしい」と述べた。【三上剛輝】

6247チバQ:2017/05/22(月) 16:19:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052202000091.html
島田市長に染谷氏再選 伊東市長は小野氏
05:00中日新聞プラス

島田市長に染谷氏再選 伊東市長は小野氏
再選を果たし、花束を手にする染谷絹代氏=21日夜、島田市大津通で(立浪基博撮影)
(中日新聞プラス)
◆島田市長選
 島田市長選と同市議選(定数二〇)は二十一日、投開票され、市長選は無所属で現職の染谷絹代氏(62)が、いずれも無所属新人で元県議大池幸男氏(61)、元市議青山真虎氏(39)を破り、再選を果たした。
 染谷氏は選挙戦で、新市民病院建設や新東名高速道路島田金谷インターチェンジ周辺の開発などの大型事業を始動させた実績を強調。「まいた種から、次の四年で花を咲かせる」と継続を訴えた。幅広い層に支持を広げて終始、盤石の戦いを展開した。
 大池氏は新市民病院の計画見直しを主張したが支持を広げられず、青山氏は世代交代を訴えたが届かなかった。
 当日有権者数は八万二千三百八十七人。市長選の投票率は64・07%で、前回(70・8%)を6・73ポイント下回った。
 市議選は二十二日午前一時前に、二十人の当選者が決まった。
 ◇島田市長選確定得票
当 27,604 染谷絹代 無現 当選<2>
  12,881 大池幸男 無新
  11,151 青山真虎 無新
染谷 絹代(そめや・きぬよ) 62 無現 当選<2>

市長(元)県男女共同参画センター理事・市教育委員長・中教審臨時委員▽放送大▽船木
◆伊東市長選
 伊東市長選と市議補選(被選挙数二)は二十一日投開票され、無所属新人で元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が、無所属新人で出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)を破り、初当選した。当日有権者数は六万六百七十一人。投票率は53・92%で前回の55・06%を1・14ポイント下回った。
 小野氏は県議三期の政治経験や人脈を強調。推薦政党を中心とする組織戦を展開して着実に票を固めた。入湯税の観光施策目的税化やJR伊東駅周辺の整備を公約に掲げた。
 佐藤氏は大手旅行会社での勤務経験を生かし、市内宿泊者数の増加による経済活性化を主張したが及ばなかった。
 市議補選はいずれも無所属で元職一人、新人三人の計四人が立候補し、新人二人が当選した。
 ◇伊東市長選確定得票
当 17,128 小野達也 無新 当選<1>
  15,090 佐藤裕 無新
小野 達也(おの・たつや) 54 無新 当選<1>

干物製造販売会社社長・市サッカー協会長(元)県議会建設委員長・自民党県連政調会長▽焼津水産 =自公

6248チバQ:2017/05/22(月) 17:55:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000029-at_s-l22
静岡県知事選 自民県連は自主投票 溝口氏「支持」見送り
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 17:02配信

静岡県知事選 自民県連は自主投票 溝口氏「支持」見送り
総務会を終えて退室する自民党県連の塩谷立会長(右)=22日午前10時51分、静岡市葵区
 自民党静岡県連は22日、非公開の選対会議と総務会を静岡市葵区で開き、6月8日告示、25日投開票の知事選に関し、自主投票で臨む方針を決めた。静岡市4支部、浜松市浜松支部が推薦するバルセロナ五輪柔道女子銀メダリスト溝口紀子氏(45)の「支持」は見送った。

 出席者によると、選対会議と総務会では静岡支部などが「知事を変えるため」などと県連レベルでの溝口氏の「支持」を訴えたが、総務会で採決した結果、「溝口氏から推薦願も出ていない」などとして自主投票にすべきとの意見が上回ったという。知事選には3選に向けて川勝平太知事(68)も出馬表明している。

 続く第97回県連大会では塩谷立県連会長(衆院静岡8区)が知事選で独自候補を擁立できなかったことついて「全ての責任は県連会長にある」と陳謝。静岡支部は自主投票の決定を不服として剣持邦昭支部長が動議を出し、関係者が途中退席した。塩谷会長の任期満了に伴う後任会長には牧野京夫参院議員(静岡選挙区)を選び、幹事長には中沢公彦県議(浜松市東区、3期)、総務会長に和田篤夫県議(御殿場市・小山町、2期)、政調会長に相坂摂治県議(静岡市駿河区、2期)を選任した。

6249チバQ:2017/05/22(月) 17:56:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000004-at_s-l22
伊東市民、市政継承を選択 自民元県議、3代連続市長に
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 7:35配信

伊東市民、市政継承を選択 自民元県議、3代連続市長に
支援者と握手を交わす小野達也氏(右)=21日午後10時35分、伊東市広野の事務所
 21日に投開票された伊東市長選は、元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が佐藤裕氏(56)を退け、無所属新人同士による対決を制した。鈴木藤一郎氏(故人)、佃弘巳氏に続き、3代連続で自民党の支援を受ける県議出身の市長誕生となった。市民は1994年から続く保守系市政の継続を選択。小野氏には、県政での経験や人脈を生かした主産業の観光振興に期待が集まる。

 静岡新聞社が15〜20日に行った期日前投票の出口調査(サンプル数520)では、「佃市長の市政運営の評価」の設問で、小野氏に投票した人の48・9%が「評価している」と回答。佐藤氏に投票した人の11・4%を大きく上回り、現市政への評価が投票行動に影響を与えたとみられる。

 小野氏を支援した男性(55)は、国や県との間で築いてきたパイプや、市議会が自民・公明会派で過半数を占めていることを理由に「流れが切れれば市政は混乱する。有権者は現実的な判断をした」と語る。

 「新市長に期待すること」を5択から二つまで選ぶ別の設問では、回答者のうち最多の55・9%が「観光振興」を挙げ、「高齢者福祉、医療の充実」(46・5%)、「子育て、教育支援」(24・8%)などを上回った。

 市内の観光施設で働く女性(43)は「新市長は柱の観光業を支援し、経済を元気にしてほしい」と求めた。

6250チバQ:2017/05/23(火) 18:21:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000002-at_s-l22
島田市長に染谷氏再選 大池、青山氏を制す
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 1:15配信

島田市長に染谷氏再選 大池、青山氏を制す
花束を手に喜ぶ染谷絹代氏=21日午後10時半ごろ、島田市大津通の事務所
 任期満了に伴う島田市長選は21日、投開票が行われ、いずれも無所属で現職の染谷絹代氏(62)が新人の元県議大池幸男氏(61)、元市議青山真虎氏(39)を退け、再選を果たした。現職15人、新人7人が争った市議選も20人全員の顔触れが決まった。

 染谷氏は自民党の市内3支部や建設業団体を中心に組織戦を展開。4年間の実績と人口減対策の継続を訴え、幅広い年代から支持を集めた。大池氏は多彩な公約を掲げたが、財源の根拠などが浸透せず伸び悩んだ。青山氏は「政治の世代交代」を訴えたが、広がりを欠いた。

 投票率は市長選、市議選ともに64・07%。市長選は前回選より6・73ポイント、市議選は前回選より6・72ポイント低く、ともに2005年の合併以降、最低となった。

 午後10時20分ごろ、島田市大津通の染谷氏の事務所に当確の一報が入ると、集まった支援者から歓声と拍手が湧き起こった。染谷氏は「次の4年間は土台作りの上に、挑戦する島田の姿を市民に見せる」と抱負を語った。



 ■島田市長選開票結果

 当27,604 染谷絹代 62 無現(2)

  12,881 大池幸男 61、無新

  11,151 青山真虎 39 無新

 ▽投票者総数52,788▽有効51,636▽無効1,150▽持ち帰り2



 ■島田市長略歴

 染谷絹代氏(そめや・きぬよ) 福島県出身。県男女共同参画センター理事、島田市教育委員長などを歴任し、2013年の市長選で初当選した。放送大卒。2女1男の母。船木

 

 ■島田市議選開票結果(定数20―候補者数22)

当4,389 大関衣世 58 公新(1)

当3,707 横田川真人 33 自現(2)

当3,616 藤本善男 54 無現(3)

当3,035 佐野義晴 69 無現(4)

当2,800 八木伸雄 63 民現(3)

当2,525 清水唯史 58 無現(3)

当2,430 村田千鶴子 64 無現(4)

当2,425 横山香理 42 無新(1)

当2,420 曽根嘉明 69 無現(4)

当2,328 杉野直樹 40 無現(2)

当2,207 平松吉祝 70 無現(4)

当2,179 森伸一 69 無現(2)

当2,135 桜井洋子 67 共現(4)

当1,999 大村泰史 62 無新(1)

当1,966 大石節雄 59 無現(4)

当1,950 山本孝夫 62 無現(2)

当1,948 伊藤孝 49 無現(2)

当1,871 福田正男 64 自現(4)

当1,753 斉藤和人 64 無新(1)

当1,583 河村晴夫 61 無新(1)

 1,416 中川美礼 64 共新

   755 小玉守之輔 57 諸新

6251チバQ:2017/05/23(火) 18:21:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170522-00000001-at_s-l22
伊東市長に小野氏 新人対決、佐藤氏を破る
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/22(月) 0:21配信

伊東市長に小野氏 新人対決、佐藤氏を破る
花束を手に当選を喜ぶ小野達也氏=21日午後10時半、伊東市広野の事務所
 任期満了に伴う伊東市長選は21日、投開票が行われ、即日開票された。無所属新人同士の対決は元県議の小野達也氏(54)=自民、公明推薦=が、出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)を退けて初当選を果たした。

 投票率は53・92%で前回選を1・14ポイント下回った。同時に行われた市議補選は53・87%だった。

 小野氏は退任する佃弘巳市長の支持層を引き継ぎ、観光や建設など80団体の推薦を受けて組織戦を展開した。県議を通算3期8年務めた経験や人脈を生かした市政運営を強調。若者や女性、移住者の声を施策に反映させることも掲げて支持を集めた。

 市長選に2度目の挑戦となった佐藤氏は、大手旅行会社での勤務経験を生かした観光振興などを訴えた。無党派層を中心に支持拡大を図ったが、あと一歩及ばなかった。

 午後10時すぎ、小野氏の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支援者から大きな拍手が上がった。小野氏は「市民の声にしっかりと耳を傾け、ボトムアップ型の政治を進めていく」と意気込みを語った。

 市議補選(欠員2)は、大川勝弘氏(35)=自民推薦=、犬飼このり氏(45)の2人が初当選を決めた。



 ■伊東市長選開票結果

 当17,128 小野達也 54 無新(1)

  15,090 佐藤裕 56 無新

 ▽投票者総数32,716▽有効32,218▽無効498



 ■伊東市長略歴

 小野達也氏(おの・たつや) 1987年に伊東市内で水産加工販売会社を設立。2005年の県議補選で初当選し、通算3期8年務めた。焼津水産高卒。宇佐美



 ■伊東市議補選開票結果(欠員2―候補者数4)

 当9,426 大川勝弘 35 無新(1)

 当8,972 犬飼このり 45 無新(1)

  7,411 稲葉浩治 51 無新

  4,068 荻野聡 41 無元

静岡新聞社

6252チバQ:2017/05/23(火) 19:09:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk22010366000c.html
<選挙>伊東市長選/伊東市議補選/島田市長選/島田市議選 伊東、島田市長に当選証書 /静岡
11:24毎日新聞

 21日に投開票が行われた伊東、島田両市長選で当選した2人に22日、当選証書が交付された。【梁川淑広、大谷和佳子】

 ◇課題解決取り組む 小野氏

 伊東市長選の当選証書付与式は市役所内で行われた。県議を辞職して立候補し初当選した小野達也氏(54)は当選証書を受け取り、「佃弘巳市長が12年貫いた保守政治を継承し、今まで届かなかった方々の声を自ら先頭に立って聞き、課題の解決に真剣に取り組む」と抱負を語った。

 落選した出版情報会社社長の佐藤裕氏(56)が有効投票総数の47%を獲得したことについては「もう一方の方に投票した大勢の皆さんの思いを無駄にすることなく、心に刻む」と述べた。

 また、4選不出馬を表明していた現職の佃氏(70)は「しっかりバトンタッチできるのは一番の喜び」と祝辞を述べた。

 ◇女性の支援感じた 染谷氏

 島田市長選で再選を果たした染谷絹代氏(62)は「島田市民総合施設プラザおおるり」の大会議室で当選証書を受け取った。付与式後、選挙戦を「女性の熱い支援を感じた」と振り返り、「しっかりと島田市政を前に推し進めることで期待に応えていきたい」と意気込みを述べた。

 また、2期目の市政の課題については、新市民病院の建設や市役所周辺の再整備事業などを挙げ、「土台作りの4年を経て、成果の見える4年にしていきたい」と語った。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇伊東市長選開票結果=選管最終発表

当 17128 小野達也 54 無新

  15090 佐藤裕 56 無新

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 ◇島田市長選開票結果=選管最終発表

当 27604 染谷絹代 62 無現

  12881 大池幸男 61 無新

  11151 青山真虎 39 無新

 いずれも一部地域既報

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 ◇伊東市議補選開票結果(改選数2-4)

当 9426 大川勝弘 35 無新(1)

当 8972 犬飼このり 45 無新(1)

  7411 稲葉浩治 51 無新

  4068 荻野聡 41 無元

 =選管最終発表

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市議選開票結果(定数20-22)

当 4389 大関衣世 58 公新(1)

当 3707 横田川真人 33 自現(2)

当 3616 藤本善男 54 無現(3)

当 3035 佐野義晴 69 無現(4)

当 2800 八木伸雄 63 民現(3)

当 2525 清水唯史 58 無現(3)

当 2430 村田千鶴子 64 無現(4)

当 2425 横山香理 42 無新(1)

当 2420 曽根嘉明 69 無現(4)

当 2328 杉野直樹 40 無現(2)

当 2207 平松吉祝 70 無現(4)

当 2179 森伸一 69 無現(2)

当 2135 桜井洋子 67 共現(4)

当 1999 大村泰史 62 無新(1)

当 1966 大石節雄 59 無現(4)

当 1950 山本孝夫 62 無現(2)

当 1948 伊藤孝 49 無現(2)

当 1871 福田正男 64 自現(4)

当 1753 斉藤和人 64 無新(1)

当 1583 河村晴夫 61 無新(1)

  1416 中川美礼 64 共新

   755 小玉守之輔 57 諸新

 =選管最終発表

………………………………………………………………………………………………………

 ◇伊東市長略歴

小野達也(おの・たつや) 54 無新(1)

 [元]県議▽水産加工販売会社社長▽伊東ひもの振興会理事▽市サッカー協会会長[歴]焼津水産高=[自][公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市長略歴

染谷絹代(そめや・きぬよ) 62 無現(2)

 [元]市教育委員長▽県ふじのくに防災士[歴]NPO代表▽放送大

6253チバQ:2017/05/29(月) 20:40:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170529ddlk23010107000c.html
<選挙>半田市長選 告示 現新3氏立候補 第一声で持論訴え /愛知
12:22毎日新聞

 任期満了(6月23日)に伴う半田市長選が28日告示され、現職で3選を目指す榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦▽新人で元信用金庫支店長の松井秀樹氏(67)▽新人で医師の浅野麻里奈氏(37)=減税日本推薦--の無所属3人が立候補を届け出た。老朽化した市立半田病院の移転先などが争点で、3人は第一声でそれぞれの持論を訴えた。6月4日に投開票される。【林幹洋】

 榊原氏は同市天王町の神社境内で「この8年間、若い方が誇りを持って働ける場をつくり、企業誘致もしてきた。その税収で保育園を整備し、待機児童はゼロだ。赤字続きだった病院もあらゆる知恵を絞り、黒字になっている。20年、30年先の半田市を支える小さな瞳を輝かせるため、全力を尽くす」と2期の実績をアピールした。

 松井氏は同市更生町の選挙事務所前で「半田病院を、初めから危ないと分かっている市職員駐車場につくることについて、反対の署名活動を始めた。このままだと間違いなく、そこに決まってしまう。病院で働く医師や看護師が安心して医療ができることで、初めて市民が安心できる。市民が主役のまちづくりをしたい」と訴えた。

 浅野氏は同市昭和町の選挙事務所近くの駐車場で「半田病院を必ず安全な場所に建て替える。道で会った人や伊勢湾台風を経験した人は、誰も新病院の場所が市職員駐車場でいいとは言わない。間違ったことがまかり通る市政を変えたい。子供と、私たち親や祖父母の世代が手を取り合って、新しい半田市を作りたい」と述べた。

 期日前投票は半田市役所(29日〜6月3日の午前8時半〜午後8時)とクラシティ(6月1〜3日の午前11時〜午後7時半)の2カ所で行われる。

 6月4日は午前7時〜午後8時に投票。即日開票され、午後10時半ごろには大勢が判明する見込み。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は、9万6391人(男4万8115人、女4万8276人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇半田市長選立候補者(届け出順)

榊原純夫(さかきばら・すみお) 68 無現(2)

 中央社会保険医療協議会委員[歴]市市民経済部長・副市長▽県市長会副会長▽京都府立大=[自][民][公]

松井秀樹(まつい・ひでき) 67 無新

 アパート経営[歴]知多信用金庫支店長▽NPO団体理事▽半田農高

浅野麻里奈(あさの・まりな) 37 無新

 医師、市民団体会長[歴]市立半田病院医師▽診療所非常勤医師▽名大=[減]

6254チバQ:2017/05/29(月) 23:04:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170529-00000099-asahi-soci
「女性車両廃止しろ」名古屋市議会に黄色い液体入り封書
朝日新聞デジタル 5/29(月) 21:11配信

 名古屋市議会の全5会派の控室に26日、液体入りの容器が同封された文書がそれぞれ届いていたことが、市議会事務局への取材で分かった。文書には、市営地下鉄東山線で平日運用されている女性専用車両を「廃止しろ」と書かれていたという。愛知県警は威力業務妨害の疑いで調べている。

 液体は透明の小さな容器入りで、黄色がかっており、市議や市議会事務局職員の中には異臭を訴える人もいたという。文書には「以前、駅などに送った」「状況が変わらないので議員に動いて欲しい」などと書かれていたという。

 東山線の各駅や市役所にも同様の文書や液体入りの容器が届いていることが3月に発覚し、県警が捜査している。

朝日新聞社

6255チバQ:2017/05/30(火) 00:25:57
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/364320.html
牧之原市長選に大石市議出馬へ
(2017/5/29 07:33)
 牧之原市議の大石健司氏(51)=同市静波=は28日までに、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)に無所属で立候補する意向を固めた。市議会6月定例会閉会後にも正式表明するとみられる。
 大石氏は取材に「市が進めてきた市民協働を尊重しつつ、スピード感と責任感を持って沿岸部の活性化や交流・定住人口の増加といった市政の課題を解決したい」と述べた。
 大石氏は同市出身で県立榛原高、早稲田大卒。スポーツ紙記者などを経て2013年の市議選で初当選した。
 市長選を巡り、現職の西原茂樹氏(63)は同日現在、態度を明らかにしていない。

6256チバQ:2017/05/30(火) 00:32:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017052902000083.html
「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
05月29日 05:00中日新聞プラス

「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
「自主投票」名ばかり 自民支部、溝口氏推薦も温度差
(中日新聞プラス)
◆共産は川勝氏か
 六月八日告示の静岡県知事選は、現職の川勝平太氏(68)とバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)の争いとなる公算が大きい。川勝氏支持を明確にする民進党県連を除き、自民党県連など三党は自主投票の方針を決めた。自民の一部の支部には溝口氏推薦が広がり、共産党県委は川勝氏への投票意欲がにじむ。推薦を決めた自民の支部内には一枚岩ではない兆候がうかがわれ、実態は混沌(こんとん)としている。
 川勝氏の三選出馬を半年以上前から促してきた民進党県連。推薦こそ出さないが「われわれは知事をずっと支えてきた立場。精いっぱい支える」(岡本護幹事長)と強い支援を約束。民進党を支援する連合静岡も出馬表明直後、推薦を決定している。
 自民党県連は五月上旬、独自候補の擁立を断念。その後、「県民党として戦う」と無党派で活動する姿勢を示す溝口氏に対して、「反川勝」を強める支部の間で「推薦」が広がった。二十六日までに静岡市の四支部、浜松市の浜松、浜北支部、磐田市の五支部、沼津支部が推薦を決め、県内主要地区の自民支部が溝口氏を推す状況だ。
 県連として自主投票の方針を決めた二十二日の大会でも、塩谷立前県連会長=衆院静岡8区=が「川勝知事支持ではない自主投票。各支部の推薦は頑張ってもらいたい」とあいさつし、溝口氏寄りが前提となっている。
 ただ党内で支部の動きがどこまで浸透するかは未知数だ。推薦を決めた支部長の一人は「溝口氏への投票の呼び掛けは、末端まで浸透しないだろう。県連の自主投票の方針とねじれがあり、全員の士気を上げるのは難しい」と明かす。
 二十三日に浜松市内であった溝口氏の後援会の事務所開きでは、推薦を決めた自民党浜松市浜松支部に所属する浜松市議十四人のうち五人が姿を見せなかった。欠席した市議の一人は「推薦は上の方の呼吸で決まった。組織を挙げて一生懸命やることはないだろう」と話した。県連関係者も「機関決定ができないので、各支部で『推薦』の言葉は同じだが、支援内容は違ってくるだろう」と予想。ベテラン県議は「政策のすり合わせもなく、川勝さんへの不支持だけで結束なんておかしな話だ」と推薦自体を冷ややかに見る。
 溝口氏支援に濃淡が見える自民の一方で、共産党県委は、川勝氏への投票を促す方針だ。独自候補の擁立を断念した山村糸子委員長は「川勝氏は間口の広い政治家。応援することもいいのではという思い」と報道陣に説明。党関係者は「溝口氏を支援しない自主投票。党支持者に伝える。自民の支部の推薦を受ける(溝口氏)なんて論外だ」と鼻息は荒い。
 公明党県本部は二十五日、党としては最後に自主投票の方針を正式に決定した。県議の一人は取材に「うちは本来の意味の自主投票だ。どちらの支援もない」と話している。
(知事選取材班)

6257チバQ:2017/05/30(火) 00:39:04
>>5581 8月に分裂して11月には合流してたんですね。福井県議会
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/62357
自民党県政会解散、6人無所属に

一部は最大会派へ合流の可能性

2016年11月18日 午後5時10分


 福井県議会第2会派の自民党県政会(6人)が17日、解散届を議会事務局に提出した。「議会で発展的な活動を追求していく見地から白紙に戻す」というのが理由。所属していた議員全員が無所属議員届を出したが、今月25日に開会する12月県議会に向け、一部は最大会派の県会自民党(20人)に合流する可能性もある。

 午後1時ごろから緊急総会を開催。山岸猛夫会長と笹岡一彦幹事長、中井玲子政調会長、関孝治議員、田中敏幸議員が出席し、中川平一副会長は欠席した。3時間ほど協議した。

 会合後、取材に応じた山岸会長は会派解散の理由について「6人で続けたいという者もいれば、1人になって考えたいという者、最大会派に戻りたいという者もいた。だから会派を一度白紙に戻し、無所属議員として冷静に考える期間を設け、今後どうするかはそれぞれが考えることになった。穏やかに紳士的に結論を見いだした」と説明した。

 自民党県政会は2008年9月、自民2会派と保守系会派の1人が合流する形で発足した。最大会派として活動してきたが、今年8月末に会派運営を巡る執行部との対立を背景に分裂。脱会した20人が新たな最大会派県会自民党を結成し、自民党県政会には6人が残った。

6258チバQ:2017/05/30(火) 00:53:38
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/362927.html

川勝、溝口氏一騎打ちへ 共産は候補立てず
(2017/5/25 07:18)
 6月8日告示、25日投開票の知事選は、候補者擁立を検討していた共産党県委員会が24日、候補者を立てず自主投票を決定したことで、3選を目指す現職川勝平太氏(68)と無所属で出馬表明したバルセロナ五輪銀メダリスト溝口紀子氏(45)による一騎打ちの構図がほぼ固まった。
 川勝氏は連合静岡の推薦、民進党県連などの支援を受ける。溝口氏については、県連としては自主投票を決めた自民党の静岡市内各支部や浜松市浜松支部などが推薦を打ち出している。
 川勝氏は静岡市内で開催された経済団体の総会への出席後に取材に応じた。「共産党は厳しい意見を言われるので、どんな人が出てくるかと思っていた。政策論争ができなくて残念」と述べる一方、溝口氏に対しては「川勝が嫌だというのは政策とは言えない」と断じた。
 溝口氏はフリースクールの視察に訪れた浜松市東区で取材を受け、知事選が「刷新か継続か分かりやすい形になった」と述べた。浜松市議会の共産党市議団が県の新野球場整備構想に否定的なことから「共感してもらえるのでは」と期待し、「いろんな方々から支持を集めたい」と決意を新たにした。
 共産党県委員会の山村糸子委員長は国政で模索する野党共闘を踏まえ、自民党支部の推薦を受ける溝口氏への支持を明確に否定。重視する浜岡原発再稼働阻止などを実現するため、「現県政の持っている可能性をそのまま推すという判断」と述べ、川勝氏寄りの姿勢をにじませた。

6259チバQ:2017/05/30(火) 20:07:32
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017053002000052.html
半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
05:00中日新聞プラス

半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
半田市長選で「代理戦争」? 大村知事と河村名古屋市長
(中日新聞プラス)
 大村秀章知事は二十九日の定例会見で、六月四日に投開票される半田市長選に触れ、「その手腕を評価している」として自民、民進、公明の三党が相乗り推薦する現職、榊原純夫さん(68)の支持を表明した。名古屋市の河村たかし市長は連日半田入りし、代表を務める地域政党、減税日本が推薦する新人、浅野麻里奈さん(37)を全面支援する。
 告示前の二十一日夜。その朝、渡欧から戻った知事は半田まで駆け付け、榊原さんの総決起大会に出席した。壇上で激励し、「ガンバロー」とこぶしを振り上げた。
 「衣浦港や駅前の整備など、現職として一緒に仕事をする中で、その手腕は評価している」と知事。二十八日朝の出陣式に祝電を送り、三十日夜の集会にも顔を出す。
 河村さんは告示日に続き、二十九日も、公務前の早朝を利用して半田へ。名鉄駅前で浅野さんと並び、通勤客らに「応援してちょうよ」と呼び掛けた。握手や記念撮影にも応じていた。
 浅野さんは、河村さんが主宰する政治塾の塾生。「市長給与八百万円」を貫く河村さんに影響され、市長給与の半減を訴える。榊原さんが河村さんに続いて初当選時の公約に掲げ、二〇一〇年度に一年だけ実施した「市民税10%減税」の復活も模索している。
 半田市長選の最大の争点は、耐震性が危惧される市立半田病院の建て替え。
 榊原さんは建設スケジュールを優先し、市有地の職員駐車場を移転先とする。台風や津波による浸水が想定され、松井秀樹さん(67)と浅野さんの新人二人は反対している。
 知事は「どんな選択肢にもプラスとマイナスがある。半田病院は老朽化が進み、もしゼロから移転先を考え直せば、五、六年は完成せず、経営は厳しくなる」と指摘した。
 半田病院は知多半島で唯一、救命救急センターを備え、県は地域中核災害拠点病院に指定する。安全、安心を求める声もあり、知事は「(移転先を変更し)経営が立ちゆかなくなったら、税金で赤字を埋めるのも、一つの判断だろう。ただ、総合的に考えれば(榊原さんの)判断は正しい」と述べた。
 知事が、市町村長選で、付き合いのある現職候補を支援することは珍しくない。ただ、四月の名古屋市長選で、知事は「公約で判断した」として河村さんは支持しなかった。
 四選を果たした河村さんは「(病院を)水没の可能性がある土地に建てるのは間違っている。(榊原さんは)給料をいったん下げて、また戻したが、税金で生活している者の給料を増やしてどうするのか」と訴えている。

 (豊田雄二郎、安田功)

6260チバQ:2017/05/30(火) 21:05:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170531k0000m010097000c.html
<静岡知事選>「1強」自民、地方で影薄く 6月8日告示
20:15毎日新聞

 任期満了に伴う静岡県知事選は6月8日の告示まで約1週間に迫る中、3選を目指す現職・川勝平太知事(68)と、新人の柔道五輪銀メダリスト・溝口紀子氏(45)の無所属2人による一騎打ちの構図がほぼ固まった。知事選で川勝氏に連敗中の自民党は、7月の東京都議選への影響などを懸念して独自候補の擁立を断念。中央政界では「1強」の自民だが、さいたま・千葉の両市長選に続く「不戦敗」で存在感を示せないでいる。【井上知大】

 「独自候補を出せなかったのは私の責任だ」。22日に静岡市で開かれた自民党県連大会で、塩谷立・県連会長(衆院議員)は知事選に自主投票で臨む方針を説明。陳謝するとともに、任期満了を理由に会長を退任した。

 同県連は2009年、公明の推薦を得て候補を立てたが、民主党(現民進党)の支援を受けた川勝氏に惜敗。13年の前回選は、川勝氏に大差で敗れた。

 県議会の過半数を占め、川勝氏と対立してきた自民県連は知事選に向け、県出身の官僚や俳優に出馬を打診。候補者選びが難航する中、4月中旬に民進党の細野豪志衆院議員(静岡5区)が党代表代行の辞任を表明、「知事選出馬の意欲がある」との情報が駆け巡った。ある県議によると、塩谷氏が水面下で細野氏と接触し、自民・民進両党が細野氏に相乗りする構想も一部でささやかれたという。

 しかし、川勝氏が4月25日に出馬表明すると、細野氏は支持を明言。行き詰まった自民県連は県連幹事長(当時)の擁立で最終調整を図ったが、「大敗すれば都議選に影響する」などの反発もあって断念した。自民の一部支部は独自に溝口氏を支援するが、21日のさいたま市長選、28日の千葉市長選に続き、候補者擁立を見送る「不戦敗」が確定し、安倍内閣の高支持率が地方選に結びついていない現状が露呈した。

 知事選に向け、川勝氏は2期8年の実績をアピール。溝口氏は県政の刷新を訴える。停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について、両氏とも「現状は再稼働できる状態ではない」との認識を示し、再稼働の賛否を問う住民投票については「実施すべきだ」(川勝氏)、「一つの手段」(溝口氏)と主張する。ただ、再稼働を巡る動きが差し迫っていないため、争点にはならない見通しだ。

 ◇県民視点が欠落

 日詰一幸・静岡大教授(行政学)の話 有権者からすると不透明で、政党の都合で候補者選考が行われていたと言われても仕方がない。本来は「誰が知事になるのが県民にとって幸せか」という視点が大切だが、その部分が欠落した印象がある。

6261チバQ:2017/06/01(木) 21:37:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170601-00000152-jij-soci
再稼働「廃炉計画が条件」=柏崎刈羽原発で地元市長―新潟
6/1(木) 19:16配信 時事通信
 新潟県柏崎市の桜井雅浩市長は1日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発(同市、刈羽村)6、7号機の再稼働を認める条件として、新たに1〜5号機の廃炉に向けた計画を明示するよう東電に求める考えを示した。

 
 期限は今後2年以内とし、「できれば廃炉に着手してほしい」と述べた。桜井市長は事故が起きた場合の安全な避難経路の確保などを条件に、再稼働を容認する立場を取っている。

 柏崎刈羽6、7号機は原子力規制委員会で再稼働に向けた審査が終盤を迎えている。一方、新潟県の米山隆一知事は再稼働に慎重な姿勢を示しており、知事が再稼働議論の前提とする東電福島第1原発事故の検証に3〜4年かかるとしている。

 桜井市長は米山知事の姿勢に対し、「3〜4年は長く、その間に(地元)経済は循環することがない」と批判。廃炉計画の明示によって「廃炉ビジネスを促したい」と述べた。

6262チバQ:2017/06/02(金) 18:30:02
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88209885.html
岐阜市長選、長屋県議が出馬意向
08:42岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党県連青年局長の長屋光征県議(37)=同市選挙区=が出馬の意向を固めたことが1日、分かった。関係が近い議員らに「出馬する方向で進めたい」と伝えた。  党岐阜市支部は独自候補を擁立する方針を決めている。長屋氏が正式表明すれば、県連に推薦を申請するかどうか協議する。  長屋氏は関市出身で、岐阜聖徳学園大卒。野田聖子元党総務会長の秘書を7年近く務めた後、2011年の県議選で初当選した。現在2期目。  12年に32歳で県連青年局長に就き、全国最年少の県連青年局長として注目を集めた。現在は党青年局の中央常任委員会議長。  長屋氏は岐阜新聞の取材に「今の段階では何もコメントできない」と話している。  市長選を巡っては、14年の前回、落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明。ほかにも共産党が独自候補を擁立する方針を決めている。4期目の現職細江茂光氏(69)は今のところ、態度を明らかにしていない。

6263チバQ:2017/06/03(土) 11:34:57
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88412893.html
岐阜市長選 自民推薦巡り駆け引き

09:02

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党県議の長屋光征氏(37)=同市選挙区=が出馬の意向を示したことを受けて、党内で候補者選びが具体的に動き始めた。党岐阜市支部は、出直し選を含む過去3回の市長選で候補者の一本化を断念。今回も現職の続投を望む声や別の新人擁立を模索する動きがあり、党県連推薦を巡る支部内の駆け引きが10日の市支部総務会に向けて過熱しそうだ。  長屋氏は2日朝から市議会最大会派「自民岐阜」の市議らを回り出馬の意思を伝えた。市議の一人は「うわさでは聞いていたが」と驚き、「果たしてまとまれるのか」と懐疑的な見方を示す市議もいた。  長屋氏を巡っては、党県連推薦の決定権を持つ県連が4月、長屋氏を次期市長選の推薦候補にするよう市支部に要請する署名を自民、公明の県議から集め、市支部会長の玉田和浩県議に出そうとした。玉田県議は県連の関与に強く反発し、猫田孝県連幹事長が5月2日に自民県議全員の前で謝罪。候補者選びの主導権は市支部に委ねられた。  ある市議は「岐阜市のことは岐阜市の議員で決める」と強調するが、市議全員がまとまれる候補者選びは進展していない。これまで市出身の官僚らの名前が挙がったほか、現職の細江茂光市長を推す声もあるが、大勢を占めておらず探り合いの状態が続く。ある市議は「まだ候補が出そろっていない印象」と話すなど、成り行きを見極めようとする市議が大勢を占めている。  4期目の細江市長は態度を明らかにしていないが、2日の会見で「候補者は市長をやってみたいではなく、よく勉強した上で何がしたいからということを示すべき」と話した。  市長選を巡っては、2014年の前回、僅差で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明。共産党も独自候補を擁立する方針を決めている。

6264チバQ:2017/06/05(月) 19:19:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170604ddlk21010178000c.html
<選挙>岐阜市長選 自民、ぎくしゃく 候補者選定で長屋氏巡り /岐阜
06月04日 12:37毎日新聞

 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選を巡り、自民党の候補者選びがぎくしゃくしている。同党県連青年局長の長屋光征県議(37)=同市選挙区=が、「条件が整えば」、出馬を検討する意向を周辺に漏らしているが、同党市議の中には「市をすっ飛ばして県レベルで話を進めている」との不満がくすぶっているためだ。

 関係者によると、長屋県議は1日、市内で同党市支部メンバーと面会し、支部内の情勢を聞いた。

 これに対し同メンバーは「細江茂光市長が態度を保留しているばかりか、他に立候補の動きも見え情勢は流動的だ。市支部としては統一して行動することを申し合わせているだけで、特定の候補についてうんぬんする段階ではない」と話した。

 同党では、5月2日の県議会会派・県政自民クラブ総会で、県連の猫田孝幹事長が市長選を巡り自らの対応を謝罪する一幕があった。県連幹部の一部が4月上旬から長屋県議擁立に向け調整してきたが、県主導で進む話に市支部や同党市議が反発を強めていた。勝つためには地元の一致した支持が不可欠との判断から、猫田幹事長はこの日、「独断・先走りの行動を反省している」とわびを入れた。

 この点でもこのメンバーは長屋県議に、よりきめ細かな対応が必要だったのではないかと指摘、地元の感情は複雑であることを示唆した。長屋県議は「その点も踏まえ検討したい」と述べたという。

 出馬の意向について長屋県議は周囲に「条件が整えばがんばりたい」と伝えている。「条件」とは、まとまった地元の支持だ。しかしそれが得られない現状で出馬を表明するのは難しい。一方で「出馬を考えていない」ともいえず、長屋県議は公にコメントすべき言葉を見いだせていない。【取材班】

6265チバQ:2017/06/06(火) 19:52:44
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-88980251.html
岐阜市長選、中西氏が出馬意向
08:21岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)=同市大菅北=が無所属で立候補する意向を固めたことが5日、分かった。自民党県連の推薦を得たい考え。近く正式に出馬表明する。  中西氏は同市出身。岐阜高、東京大を卒業し、大手広告代理店の電通に9年間勤めた後、家業の「山中製菓」を継いだ。サッカーJ2のFC岐阜のサポーター有志による「個人持株会」代表。元岐阜市長の松尾吾策氏は、中西氏の母親の伯父に当たる。  中西氏は岐阜新聞の取材に対し、現市政を評価しつつ「感動のあるまちを創りたい。市民を巻き込んだまちづくりで、岐阜市のポテンシャルをさらに引き出したい」と話した。  市長選を巡っては、前回落選した旧民主党の元衆院議員柴橋正直氏(37)が立候補を表明しているほか、自民県議の長屋光征氏(37)=同市選挙区=が出馬の意向を示している。共産党は独自候補を擁立する方針。現職の細江茂光氏(69)=4期目=は今のところ、態度を明らかにしていない。

6266チバQ:2017/06/08(木) 18:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00306075-sbcv-l20
エムウェーブ社長の土屋龍一郎さんが退任・長野市長選に「立候補を検討」
6/8(木) 11:57配信


きょう付けでエムウェーブ社長を退任した土屋龍一郎さんが、長野市長選への立候補を検討していることを明らかにしました。
長野市役所で開かれたエムウェーブの取締役会で、土屋龍一郎社長はきょう付けで退任する意向を伝え了承されました。
その後土屋さんは市役所内で取材に応じ「腹を決めるときは腹を決める。
そういうつもりで頑張りたい」などと述べて、10月の市長選への立候補を検討していることを明らかにしました。
土屋さんは長野市出身の55歳。
長野青年会議所の理事長や日本青年会議所の会頭を務め、2012年にエムウェーブの社長に就任していました。
長野市長選挙は10月22日告示、29日投票の日程で行われます。

6267チバQ:2017/06/09(金) 21:42:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170609ddlk20010047000c.html
<選挙>長野市長選 現新2氏、出馬準備 近く表明へ /長野
12:47毎日新聞

 任期満了(11月10日)に伴う長野市長選(10月22日告示、同29日投開票)で、現職の加藤久雄氏(74)が再選に向けて出馬を準備していることが分かった。また、新人で元会社役員の土屋龍一郎氏(55)も8日、出馬に向けて準備していることを明らかにした。

 加藤氏は8日、長野商工連盟など市内4団体から、続投を求める要望書を受け取った。加藤氏は「実績を認められたことは光栄。要望を真摯(しんし)に受け止めて検討する」と述べるにとどまったが、関係者によると、9日開会の市議会定例会で出馬を表明する予定という。加藤氏は長野市出身で早稲田大卒。長野商工会議所会頭などを経て、2013年の前回選で初当選した。

 土屋氏は長野市出身。成蹊大を卒業後、日本青年会議所会頭などを経て12年から、現在は加藤氏が会長を務める第三セクター・エムウェーブの代表取締役社長に就任。8日付で社長を退任し、報道陣に「(退任について)加藤氏から今朝『残された社員はどうなるのか』と厳しい言葉をもらった」と明かし、「腹を決める時は決める」と述べた。近く出馬を正式表明する方針。【川辺和将】

6268チバQ:2017/06/09(金) 21:42:53
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-89570049.html
岐阜市長選候補者選定 自民県連「早期結論を」
08:58岐阜新聞

◆市支部は慎重姿勢  任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選を巡り、自民党岐阜市支部が候補者選びを慎重に進めようとしているのに対し、擁立を急ぎたい党県連が業を煮やしている。  次期市長選を巡っては、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)と、自民県議の長屋光征氏(37)がいずれも自民の推薦を求める考えを示している。前回市長選で現職細江茂光氏(69)に約1500票差まで迫った元衆院議員柴橋正直氏(37)が出馬を表明したが、細江氏は態度を明らかにしていないため、党市支部会長の玉田和浩県議は候補者選定を慎重に進める考えで、10日の支部総務会では議題としない考えを示していた。  しかし、県連の猫田孝幹事長は「支部にとって市長選は最優先課題」として、できるだけ早く推薦候補を決めるよう求めている。「7月5日の議員総会で県連としての結論を出したい」として、10日の支部総務会で次期市長選の推薦候補について協議するよう促す方針。9日にも要請する文書を玉田支部会長に送るという。  猫田幹事長は長屋氏を支持しており、県連幹部は「事実上、長屋氏でまとめろということだろう」と話す。  玉田支部会長は8日、岐阜新聞の取材に対し「市長選のような重要問題は、総務会の前に執行部会にかけるのが筋。文書が届けば緊急の執行部会を開くが、一本化するには丁寧な話し合いが不可欠」と話した。

6269チバQ:2017/06/11(日) 12:02:10
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170611/201706110923_29843.shtml
岐阜市長選 自民に摩擦 県連から文書、市連が反発
2017年06月11日09:23
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、候補者選定を巡り、自民党の県連と岐阜市支部(市連)との間で摩擦が表面化している。市連は10日、市内で開いた会合で、初めて候補者擁立について協議した。独自候補に現職県議を推すよう求める異例の文書が県連から市連会長へ送られてきたことに異議が相次ぎ、市連として候補の一本化に向け結束していくことを確認した。

 「こんなもの出されて黙っておれるか」。市連の執行部会で怒気を含んだ声が飛んだ。9日、市連会長の玉田和浩県議の元に県連幹事長の猫田孝県議ら幹部連名の文書が届いた。「一日も早く私共が願う候補者の擁立ができるよう尽力するのがあなたの務め」「党人として結束を乱さず立派なお考えを」と書かれていた。文書に候補者名は明記されていないが、県連は4月、自民県議の長屋光征氏(37)を推薦候補にするよう市連に求める署名を自民、公明の県議から集めた経緯がある。

 執行部会では「岐阜市をないがしろにしている」「圧力だ」などと、県連批判が高まった。前回市長選で現職に約1500票差まで迫り、3月に出馬表明した元衆院議員柴橋正直氏(37)を念頭に、玉田会長は「相手は強敵。自民が分裂すれば、どんな候補者だろうと勝つのは難しい」とし、候補を一本化することでまとまった。

 その後の総務会で玉田会長は「外部からどんなことを言われようと、岐阜市の市長はわれわれの手でつくる」と述べ、継続的に執行部会を開き推薦候補の選考を進めていくことで一致した。

 長屋氏のほか、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)も自民推薦を求めている。10日の市連執行部会に出席した長屋氏は「40万市民のために働きたいという思いが日に日に高まっている」と意欲を示した。一方、中西氏は岐阜新聞の取材に「市長は市民が選ぶべきとする考えに賛同する」と話した。執行部会は、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=の動向を見極めながら協議を進めていくことになる。

 柴橋氏は10日、市内でウオーキングイベントを開き、支持者らが参加。自民の混乱ぶりについて「関係ない。着実に市民との関わりを増やしていくだけ」と話した。また、独自候補擁立を目指す共産党岐阜市委員会が加わる市民団体は同日、現市政のチェックを目的とした集会を開いた。

6270チバQ:2017/06/11(日) 17:23:48
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-89960335.html
知的障害の男性、投票できず 各務原市長選
08:47岐阜新聞

◆本人確認「不適切」  各務原市選挙管理委員会は10日、4月に行われた市長選で、重度の知的障害のある男性(18)が期日前投票をしようとした際、市職員から口頭で本人確認を求められたが伝えられず、投票を断念していたと発表した。同日会見し、「不適切な対応だった」と認め、男性に9日に謝罪したことを明らかにした。  市選管によると、男性は4月21日に母親と期日前投票所を訪れ、重度の障害であることから自分で記載することが困難なため、母親が代理投票を申し出た。30代の市職員が本人確認のため氏名を尋ねると、数回のやりとりで確認できたが、住所と生年月日は聞き取れなかった。母親が代わりに伝えようとしたが、職員は制止したという。職員は、本人確認のできる療育手帳などの提示を求めなかった。母親は投票をあきらめ男性と帰宅した。  会見で川瀬兼彦市選挙管理委員長は「障害者への配慮不足で、投票を断念された男性と家族に改めておわびする」と陳謝した。

6271チバQ:2017/06/11(日) 17:24:32
https://this.kiji.is/246468111067481589?c=77955783816085513
岐阜市長選 自民に摩擦
県連から文書、市連が反発
2017/6/11 11:51
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、候補者選定を巡り、自民党の県連と岐阜市支部(市連)との間で摩擦が表面化している。市連は10日、市内で開いた会合で、初めて候補者擁立について協議した。独自候補に現職県議を推すよう求める異例の文書が県連から市連会長へ送られてきたことに異議が相次ぎ、市連として候補の一本化に向け結束していくことを確認した。

 「こんなもの出されて黙っておれるか」。市連の執行部会で怒気を含んだ声が飛んだ。9日、市連会長の玉田和浩県議の元に県連幹事長の猫田孝県議ら幹部連名の文書が届いた。「一日も早く私共が願う候補者の擁立ができるよう尽力するのがあなたの務め」「党人として結束を乱さず立派なお考えを」と書かれていた。文書に候補者名は明記されていないが、県連は4月、自民県議の長屋光征氏(37)を推薦候補にするよう市連に求める署名を自民、公明の県議から集めた経緯がある。

 執行部会では「岐阜市をないがしろにしている」「圧力だ」などと、県連批判が高まった。前回市長選で現職に約1500票差まで迫り、3月に出馬表明した元衆院議員柴橋正直氏(37)を念頭に、玉田会長は「相手は強敵。自民が分裂すれば、どんな候補者だろうと勝つのは難しい」とし、候補を一本化することでまとまった。

 その後の総務会で玉田会長は「外部からどんなことを言われようと、岐阜市の市長はわれわれの手でつくる」と述べ、継続的に執行部会を開き推薦候補の選考を進めていくことで一致した。

 長屋氏のほか、6日に出馬表明した菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)も自民推薦を求めている。10日の市連執行部会に出席した長屋氏は「40万市民のために働きたいという思いが日に日に高まっている」と意欲を示した。一方、中西氏は岐阜新聞の取材に「市長は市民が選ぶべきとする考えに賛同する」と話した。執行部会は、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=の動向を見極めながら協議を進めていくことになる。

 柴橋氏は10日、市内でウオーキングイベントを開き、支持者らが参加。自民の混乱ぶりについて「関係ない。着実に市民との関わりを増やしていくだけ」と話した。また、独自候補擁立を目指す共産党岐阜市委員会が加わる市民団体は同日、現市政のチェックを目的とした集会を開いた。

6272チバQ:2017/06/12(月) 19:40:26
http://www.asahi.com/articles/ASK6D5QS4K6DOIPE02H.html
愛知・蒲郡市議会が小学生の傍聴拒否 議長が認めず
連勝一郎2017年6月12日18時43分
 愛知県蒲郡市議会が12日、傍聴に訪れた小学生10人が議場の傍聴席に入ることを認めなかった。市議会の規則で「児童や乳幼児は傍聴席に入れない」となっているためという。付き添っていた母親の一人は「日頃、『市民に開かれた議会』と言っているのに残念だ」と話した。

 傍聴しようとしたのは市立三谷東小学校の1〜6年生。午前11時半ごろに8人が、午後1時ごろに2人が、計3人の保護者と一緒に議会事務局で手続きをしようとした。だが、議会事務局職員から「傍聴できない」と説明され、市役所1階にあるテレビで議会の様子を見た。

 市議会の規則では、議長が認めれば乳幼児や小学生も傍聴席に入れる。だが、大場康議(やすのり)議長は朝日新聞の取材に「規則に基づいて判断した。乳幼児や児童の入場を認めると、議事進行で問題が生じる可能性があるし、際限がなくなる」と説明した。

 愛知県内では、県議会や豊橋市などで同様の規則があるが、議長が傍聴を認めてきたという。また、名古屋市などでは小学生や乳幼児の入場を制限していない。名古屋市議会事務局の担当者は「この数年、小学生の団体の傍聴が年に1件ほどあり、何ら問題ない」と話している。(連勝一郎)


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6273チバQ:2017/06/13(火) 19:45:53
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170613ddlk24010372000c.html
<選挙>尾鷲市長選/尾鷲市議選 「徹底的に行財政改革」 市長に加藤氏 /三重
12:36毎日新聞

 任期満了に伴う尾鷲市長選と市議選(定数13)は11日、投開票され、無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は元阪急百貨店役員の加藤千速氏(68)が元市議の榎本隆吉氏(67)を破り、初当選した。18人が立候補した市議選は新人6人のうち5人が当選した。【井口慎太郎、栗藤和治】

 同市野地町の事務所に当選が確実になった一報が届くと、加藤氏は目を潤ませて支援者に感謝を伝え、万歳三唱した。12日には市役所で当選証書を受け取り、「尾鷲の再生のためにガンガン攻めていく。まずは徹底した行財政改革に取り組む」と決意を語った。7月26日に初登庁する。

 加藤氏は選挙戦で、農林水産業の振興や中学生までの医療費無料化などを訴え、支持を広げた。榎本氏は「市民参加型の市政」を訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は1万6057人(男7358人、女8699人)。投票率は市長選、市議選とも77・89%(前回は市長選77・92%、市議選77・91%)だった。

………………………………………………………………………………………………………

 ■解説

 ◇財政再建 実行力問われる

 人口減少で産業は衰退し、赤字運営の尾鷲総合病院は市財政を逼迫(ひっぱく)させる。「経営者の視点は企業でも自治体でも同じ。私には企業の経営を立て直した経験がある」。そう訴えた加藤氏の経営手腕に市民は市の未来を託した。

 加藤氏は外から人を呼び込もうと重点施策として地元産食材を販売し、調理して提供する施設の整備構想を掲げるなどし、企業や水産業関係者などを中心に組織票を取り込んだ。商工会議所の幹部は「町に活気を取り戻すには、地元の企業が元気にならなければならない。大阪の実業界で活躍した加藤氏ならば新しい風を吹かせてくれるとの期待があった」と語る。

 だが現実に目を移せば、市財政は厳しさを増す。今年度一般会計当初予算94億9228万円のうち自主財源比率は35・2%にとどまる。

 市の借金にあたる市債残高は昨年度末見込みで110億円に上る。3億4000万円を投じる尾鷲総合病院の放射線治療装置の更新を約束したが財源工面は簡単ではない。

 ある県議は「台所事情は極めて厳しい。自治体の政策決定には議会の承認が必要で発案から実行までに段階を経なければならない。企業とは異なる側面があるだろう」と話す。

 「とにかく、やる」。市民にそう力説した加藤氏の実行力が問われる4年間になる。【井口慎太郎】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当  8039 加藤千速 68 無新

   4316 榎本隆吉 67 無新

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 ◇尾鷲市長略歴

加藤千速(かとう・ちはや) 68 無新(1)

 [元]阪急百貨店総務部長・常務[歴]阪急オアシス社長▽アジア太平洋トレードセンター社長▽慶大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇尾鷲市議選開票結果(定数13-18)

当 1179 小川公明 60 公現(2)

当 1174 仲明 65 無新(1)

当 1055 内山将文 39 無新(1)

当  919 村田幸隆 68 無現(8)

当  842 野田拡雄 60 無新(1)

当  759 楠裕次 66 無新(1)

当  712 上岡雄児 58 無新(1)

当  693 南靖久 61 無現(10)

当  686 奥田尚佳 49 無現(4)

当  638 浜中佳芳子 58 無現(4)

当  547 高村泰徳 63 無現(9)

当  535 三鬼和昭 66 無現(7)

当  501 三鬼孝之 73 無現(9)

   484 西川守哉 56 無新

   480 内山鉄芳 77 無現

   408 田中勲 74 無現

   398 真井紀夫 77 無現

   331 中平隆夫 53 無現

 =選管最終発表

〔三重版〕

6274チバQ:2017/06/14(水) 19:11:48
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017061402000023.html
県議選、関市と美濃市を合区に 県政自民クが区割り素案
05:00中日新聞プラス

 二〇一九年実施予定の次回県議選に向け、県議会最大会派の県政自民クラブは十三日、選挙区の定数や区割りの見直しを議論する調査研究会を会派内に設置した。見直しの素案も公表し、現行の定数四六は変えず、美濃市選挙区(定数一)と隣接の関市選挙区(同二)を合区し、次回のみ、この選挙区の定数を三とした。
 一五年の国勢調査の結果、美濃市選挙区の人口が公職選挙法で定める基準を下回ったため、次回県議選では法に基づく「強制合区」を行う必要がある。同日にあった県議会の議会運営委員会では、村下貴夫議長が超党派による懇談会の設置を提案し、各会派が了承した。県政自民クは、素案を基に協議を進めたい方針。
 公選法の規定によると、美濃市選挙区は、隣接する関市選挙区か郡上市選挙区(同一)のいずれかと同じ選挙区となることが考えられる。素案では、生活圏などを考慮して関市との合区を選び、名称を「関市・美濃市」選挙区とした。
 選挙区人口を議員一人あたりの人口で割った数(配当基数)の考えを基に定数を配分する場合、人口比例の計算上では、可児市選挙区(定数二)の定数を増やすことが優先される。ただ、改選までの期間が短く、美濃市の地域代表の確保を求める声も上がることから、次回のみ定数を「関市・美濃市」選挙区に配慮する形とした。
 選挙区の定数や区割りの見直しには条例を改正する必要があり、慣例では、県議選の前年までに各会派の代表者らが協議。超党派による第一回の会合は、七月五日に開かれる。

 (磯部旭弘)

6275チバQ:2017/06/15(木) 20:10:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170615ddlk22010335000c.html
<選挙>県議補選・伊東市選挙区/県議補選・富士市選挙区 あす告示 /静岡
11:29毎日新聞

 知事選と同じ25日投開票の県議補選伊東市選挙区(改選数1)と富士市選挙区(同)は16日告示される。

 伊東市選挙区は、元職の不動産業、中田次城(つぎしろ)氏(52)が無所属で、新人で珠算塾経営の宮崎雅薫(まさしげ)氏(61)が自民党公認で立候補すると表明している。いずれも同市議を4期務めた議長経験者。

 中田氏は2007年、伊東市選挙区で現職だった小野達也氏(現市長)を破り初当選。11年に小野氏に敗れ、6年ぶりの復帰を狙う。宮崎氏は伊東商工会議所勤務23年。「伊東の特性を生かした観光、産業の振興」を最重点目標に掲げる。

 富士市選挙区は、元富士市議の岡村義久氏(52)=自民推薦=と衆院議員秘書の伴卓(ばんすぐる)氏(30)=民進推薦=の新人2人がともに無所属で立候補する意思を表明しており、一騎打ちになる公算が大きい。

 岡村氏は静岡市出身。市議を2期目途中の15年に辞職し、県議選に立候補したが落選した。伴氏は富士市出身。衣料品販売会社員を経て12年から民進党の細野豪志衆院議員の秘書を務めている。連合静岡から支持を得た。【梁川淑広、高橋秀郎】

6276チバQ:2017/06/15(木) 22:39:02
https://mainichi.jp/articles/20170614/ddl/k21/010/101000c
岐阜市長選 自民県連幹事長、長屋氏擁立へ根回し 動き止まらず /岐阜

毎日新聞2017年6月14日 地方版

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党県連の猫田孝幹事長は13日、立候補を模索する長屋光征県議(37)の擁立を念頭に、友好団体などへの根回しを進める考えを示した。前日の県連幹部会で擁立候補者は9月までに決めると確認したばかりだが、早くも足並みの乱れが露呈した形だ。

 関係者によると、12日に急きょ開かれた自民党の県連幹部会は、岐阜市長選の候補者選定を巡ってぎくしゃくする県連と岐阜市支部(市連)の関係改善を図るため、事務局側が設定したという。玉田和浩・市連会長の元には、県議を推すよう求める文書が県連から送られていた。幹部会では、冷却期間を設ける形で擁立候補者は「9月までに決める」と事実上先送りする方針でまとまった。玉田氏は納得し、猫田氏も取材に「それでいい」と話した。

 一方で市連メンバーの1人は、現職の細江茂光氏(69)の進退に触れ「現職の意向が明らかになる前に、市連としての方針を決めるのは困難」との見方を示す。9月までに方針が定まるか否かも現職の去就次第とも。「このままでは自主投票ということにもなりかねない」と話している。

 こうした市連の状況を見越したうえで、長屋氏擁立を念頭にした猫田氏の動きは止まらない。猫田氏は13日、報道陣の取材に対し「関係団体などへの根回しは行う」と明言し、9月を待たずに市長選への準備を進める考えを示した。

 岐阜市長選を巡ってはほかに、元衆院議員で前回市長選で現職に敗れた柴橋正直氏(37)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(55)が出馬を表明。共産党も独自候補の擁立を目指している。【岡正勝、高橋龍介】

6277チバQ:2017/06/17(土) 10:46:30
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017060490225359.html
2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)


2017年6月4日 22時53分

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2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)


2017年6月4日 22時53分

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愛知・半田市長選は現職榊原氏が3選 

 愛知県半田市長選は四日、投開票され、現職の榊原純夫氏(68)=自民、民進、公明推薦=が、医師で新人の浅野麻里奈氏(37)=減税推薦=との接戦の末、3選を決めた。

 ◇半田市長選挙開票結果

榊原純夫氏   19、903

松井秀樹氏    2、885

浅野麻里奈氏  18、939

 (中日新聞)

6278チバQ:2017/06/19(月) 07:37:18
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017061702000054.html
見直し、特別委で議論へ 県議会の選挙区定数

06月17日 05:00

見直し、特別委で議論へ 県議会の選挙区定数

(中日新聞プラス)

 二〇一九年の次回県議選に向け、各選挙区の定数や区割りが実情に合っているか、見直しに向けた議論が近く、県議会の特別委員会で始まる。数字上、豊川市と安城市で人口と定数の「逆転現象」が起きているほか、定数配分が基準に合わない選挙区もある。
 選挙区の定数は、公職選挙法の規定で人口をもとに決めることになっており、今回は二〇一五年の国勢調査結果で議論する。
 人口十八万二千四百三十六人だった豊川市の定数三に対し、豊川市より千七百人ほど多い安城市は定数二と矛盾が起きている。
 一〇年の国勢調査結果をもとにした前回県議選(一五年)に向けた特別委の議論でも、こうした逆転現象が七通りあり、定数や区割りの見直しですべて解消した。
 今回も議論の対象になるとみられる。ただ、実際に投票できる「選挙人名簿登録者」の数で見ると、逆に、豊川市が安城市を上回っている。
 安城市では、自動車産業を中心に雇用が堅調で、選挙権のない外国人や子どもらが増えたためとみられる。
 メーカー集積地ゆえのねじれ現象とも言え、「一概に人口だけで判断するのはいかがなものか」(自民県議)との声もある。
 どの選挙区に定数をいくつ振り分けるかも、議論されるとみられる。
 各選挙区の人口を、県全域の「議員一人当たりの人口」で割った数(配当基数)と、現行の定数を比較すると、名古屋市昭和区と瑞穂区(いずれも定数二)は、一減の「定数一」が妥当となる。岡崎市・額田郡と豊田市(いずれも定数五)は逆に、一増の「定数六」がふさわしい。
 前回の特別委では、定数問題を解決するために名古屋市内の「合区」も提案されたが、結論は棚上げとなった。各会派の勢力にも直結する問題だけに、意見が集約できない課題は先送りされることもあり得る。
 県議選の現時点での「一票の格差」は最大二・二七倍。前回の議論では、格差を三・三二倍から二・三〇倍まで縮めた。全国的には総定数を削減する流れだが、県内は総人口が増えている。
 県議会は十九日に開会する六月定例会で、「議員定数等調査特別委員会」の設置を決め、具体的な議論に入る。年度内に結論を取りまとめる見通し。

 (今村太郎)
 <配当基数> 総人口を総定数で割った「議員一人あたりの人口」で、各選挙区の人口を割り、算出する「選挙区の定数の目安」。愛知の場合、総人口748万3128人を総定数の102で割った「7万3364人」が議員一人あたりの平均人口。これで選挙区の人口を割れば、目安をはじくことができる。

6279チバQ:2017/06/19(月) 13:06:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000002-at_s-l22
川勝氏優位 追う溝口氏 静岡県知事選、終盤突入
6/19(月) 7:35配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 25日投開票の知事選は終盤戦に入った。総局、支局を含めた静岡新聞社の18日までの取材によると、3選を目指す無所属現職の川勝平太氏(68)=連合静岡推薦=が先行し、五輪柔道銀メダリストで無所属新人の溝口紀子氏(45)が追う展開となっている。投票態度を決めていない人も一定程度いるとみられ、情勢が変わる可能性もある。

 現職として高い知名度がある川勝氏は、支持政党や年齢層を問わず幅広く支持を集める。溝口氏は現県政批判の受け皿となっているが、県東部などで浸透しきれていない。ただ地域別では大票田の浜松市中区などで川勝氏に迫り、静岡市の駿河区や葵区では競り合いになっている。政策上の明確な争点が見えないまま折り返しを過ぎ、盛り上がりに欠けるとの見方も広がる。

 川勝氏は民進党の国会議員や県議会第2会派ふじのくに県民クラブ、連合静岡が選挙戦を支える。民進党支持層のほか、自民党支持層の一部や無党派層からも手堅く票を集めているもよう。浜松市や中東遠地域などでの演説には地元首長や商工会議所会頭らが応援に駆け付け、実績をアピールした。安定した戦いぶりに楽観ムードも生まれ、運動量は前回選に比べ少ない。陣営は引き締めを図るとともに、終盤に近隣の現職知事らの応援を得て、票の掘り起こしを図る。

 溝口氏は自民党67支部のうち大票田の静岡、浜松など20支部余りから推薦を受け、浜松市沿岸部への野球場建設に反対する市民団体などの後押しを受ける。自民党の県議、市町議らが遊説の日程調整や街頭演説の先導などを担う。特にいち早く溝口氏の推薦を決めた静岡支部が管轄する静岡市駿河区、葵区では互角の戦い。浜松市でも出身の浜松西高の同級生らを足掛かりに浸透を目指す。ただ、東部・伊豆地域では知名度が低く、支援態勢も整っていない。

静岡新聞社

6280チバQ:2017/06/19(月) 17:58:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000056-jij-cn
元愛知県市議の判決また延期=11回目、拘束3年半―中国
6/16(金) 12:18配信 時事通信
 【北京時事】中国で麻薬運搬罪に問われ、広東省の広州市中級人民法院(地裁)で「懲役15年から死刑」を求刑された愛知県稲沢市の元市議、桜木琢磨被告(73)の判決期限が8月末に再び延期されたことが、16日分かった。

 弁護人が桜木被告と14日に面会し、延期通知を確認した。

 公判は2014年8月に結審したが、3カ月の判決延期が繰り返され、延期はこれで11回目となる。身柄拘束は3年半に及んでおり、弁護人は16日にも地裁に改めて保釈申請する方針。

6281チバQ:2017/06/20(火) 16:50:37
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-91692804.html
岐阜市長選の自民系候補、市支部主導で選定

08:52

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選での自民候補の擁立を巡り、党県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)、同幹事長の猫田孝県議、党岐阜市支部会長の玉田和浩県議が19日、岐阜市内で会談し、市支部の主導で候補者選びを進める方針を改めて確認した。  自民候補擁立を巡っては、これまで進退について態度を明らかにしていない現職細江茂光市長(69)=4期目=に配慮する市支部に対し、県連が候補者の早期決定を求めるなど駆け引きが続いていた。  会談では、候補者選びを玉田会長に一任し、県連は関与しないことで3者が合意。野田会長が旧岐阜市を地盤とする党県第1選挙区支部長を兼ねるため、野田会長も候補者選びの協議に関わっていくことを決めた。  取材に対し野田会長は「今後は(市支部で)会議を立ち上げ、私も参加する」と語った。独自候補の擁立時期の見通しについては「一番の要は市議団。玉田会長と市議団の合意の下で決める」と述べ、市支部の意向を尊重する考えを示した。  次期市長選を巡っては、立候補を表明している菓子製造会社社長の中西謙司氏(55)が自民推薦を求める考えを示し、自民県議の長屋光征氏(37)も出馬の意向を固めている。前回市長選で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(37)が立候補を表明、共産党岐阜市委員会も独自候補の擁立を目指している。

6282チバQ:2017/06/20(火) 21:11:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062002000024.html
野田自民県連会長「党市支部主導で」 岐阜市長選候補選び
05:00中日新聞プラス

野田自民県連会長「党市支部主導で」 岐阜市長選候補選び
岐阜市長選への対応について報道陣に説明する野田氏=岐阜市内で
(中日新聞プラス)
 来年二月の任期満了による岐阜市長選をめぐり、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(56)=岐阜1区=が十九日、自民内での候補者選びは「党市支部主導で進める」と明言した。これまで県連側と党市支部側の方針がかみ合ってこなかったが「党内の個人的な発言はすべて白紙撤回する」とも述べ、選定を仕切り直す考えを示した。
 この日野田氏は、市内で党県連幹事長の猫田孝県議(77)、党市支部会長の玉田和浩県議(73)と初めて市長選について本格的に会談し、今後の対応を確認していた。
 その後の報道陣の取材に「いろいろと混乱してしまった。党がきちんとまとまっていくために出直す」と話し、選定は今後、党市支部が協議を主導、野田氏自身も市支部の会合に出席する意向を示した。県連内で九月としていた選定時期のめどは、市議団の合意に委ねる考えを明らかにした。
 候補選びでは、県連が主導する形で長屋光征県議(37)の擁立を模索し早期の決定を求めたため、市支部の反発を招いた経緯がある。
 ただ、選定の仕切り直しについて、玉田氏が会談後の取材に「そうだろう」と同意した一方で、猫田氏は「そんなことない。とにかく長屋氏をうまくやろうという話だ」と否定。解釈の違いが表面化しており、一本化に向けて自民内が一枚岩となれるかは不透明だ。
 現職の細江茂光氏(69)=四期目=は、意向を明らかにしていない。会社社長の中西謙司氏(55)は党県連に推薦を求める姿勢を見せている。
 市長選にはこのほか、旧民主党の元衆院議員柴橋正直氏(37)が立候補の意向を表明。共産党市議団も擁立を模索している。
 (岐阜市長選取材班)

6283チバQ:2017/06/21(水) 15:28:18
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017061902000060.html
2017年6月19日 朝刊


西尾市長選告示 現新2氏が届け出
 愛知県西尾市長選は十八日告示され、ともに無所属で、新人の元市議中村健氏(38)と、三選を目指す現職の榊原康正氏(77)の二人が立候補を届け出た。投票は二十五日で、即日開票される。

 市が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法を使った公共施設の再配置事業について、中村氏は「全面見直し」、榊原氏は「継続」を訴えている。

6284チバQ:2017/06/21(水) 15:30:23
http://www.news24.jp/nnn/news88211640.html
出馬表明の吉田孝志市議 「新潟市は停滞」
(新潟県)

 来年11月に任期満了を迎える新潟市長選挙。出馬の意向を明らかにした市議会議員の吉田孝志さんは19日、取材に対し、「新潟市が停滞しているという思いがあった」と出馬への思いを語った。

 新潟市長選挙に出馬する意向を示した新潟市議会議員の吉田孝志さん。19日、取材に対し、その思いを語った。
「市議としてやっていて、新潟市が停滞しているなという思いと、動かしてくれというあついエールを頂いているので。新潟をぜひ動かしていきたい、元気にしていきたい。そんな思いで市長選に向けて進んでいきたいと思っています。」
 吉田孝志さんは群馬県出身の55歳。2007年に新潟市議会議員に初当選し、2期目の2014年に新潟市長選挙に出馬するも落選した。
 前回の選挙で大きな争点の1つとなった新潟市のバスシステム「BRT」。吉田さんは“廃止”という選択肢も含めた上で、次のように述べた。
「基本的にはゼロリセットに近いと思います。新潟の骨格をどう考えていくかというときの位置づけがあいまいなまま運行していっても、うまいものにはなっていきません。しっかりと、組み替えをして、どう考えていくのか示していきたい。」
 吉田さんが出馬の意向を示したことについて、現職の篠田市長は、
「まだ1年5か月あるんで、私が市民のみなさまに約束したことをこの1年5か月の間でできる限り前進させ、実りをつけたい。今はそれで頭がいっぱいなんで、次のことは考えていません。」と述べた。
 県都・新潟市のかじ取りを誰に任せるのか。来年の任期満了を前に、早くも市長選に向けた動きが始まっている。
[ 6/19 19:34 テレビ新潟]

6285チバQ:2017/06/22(木) 21:36:08
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6Q46Q5K6QPJLB005.html
石川県知事が発言撤回 「北朝鮮国民を餓死させねば」

17:36

 石川県の谷本正憲知事(72)は北朝鮮のミサイルをめぐる「兵糧攻めにして、北朝鮮国民を餓死させなければいけない」との自らの発言について22日、撤回した。

 記者団の取材に対し、谷本知事は「過激な発言といえば、それは反省しなければいかんと思う。人命は尊重されなければいかんから。撤回しますよ」と述べた。(定塚遼)

6286チバQ:2017/06/22(木) 21:43:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062202000033.html
県知事選 両陣営に弁士続々

05:00

県知事選 両陣営に弁士続々

(中日新聞プラス)

 二十五日投開票の県知事選は終盤戦に入った。三選を目指す現職川勝平太さん(68)の応援には二十一日、東京都の小池百合子知事や愛知県の大村秀章知事が入り、地域連携をアピールした。新人溝口紀子さん(45)の陣営では自民党の三原じゅん子参院議員=神奈川県=や地元国会議員らが弁舌をふるい、支持拡大を図っている。
◆溝口さんには三原議員も
 静岡や浜松市など二十の自民党地域支部から推薦を受ける溝口さんを後押しするのは、同党の国会議員。選挙期間中で最後の日曜日だった十八日には、浜松市中区の集会に三原議員が駆け付けた。溝口さんの柔道家としての実績や子育て経験に触れ「鍛えられた体力、素晴らしい精神力がある。働く女性が安心して子育てできる、女性が輝く静岡県にしませんか」と訴えた。
 地元の上川陽子衆院議員=静岡1区=や塩谷立衆院議員=同8区=も県政刷新を訴える溝口さんを後押しする。党県連の方針を自主投票と決めた際に県連会長だった塩谷議員は十九日、中区であった決起大会で「県が新しい発展に向かうには新しいリーダーが必要」と呼び掛けた。
◆川勝さんに小池都知事ら
 「静岡と東京。より良い政治を目指して競い合い、知恵を共有し、高め合っていきたい」。小池知事は二十一日朝、JR三島駅北口で演説した。東京五輪・パラリンピックの費用負担問題を巡り、川勝さんが都外の競技開催県も協力するよう場をけん引してくれたと感謝。「素晴らしいリーダーシップ。ぜひまた四年間、連携していきたい」と述べた。
 同日夜には、大村知事も静岡市葵区の繁華街でマイクを握った。東海四県が連携して東京一極集中の現状を打開する「東海連合」を掲げ「ものづくりを中心に日本を元気にする。地方から日本を変えていけるのが川勝さん」とエールを送った。最終日にも隣接県の知事らが応援に駆け付ける予定だ。
(知事選取材班)

6287チバQ:2017/06/23(金) 17:46:57
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062302000064.html
西尾市長選、衆院議員が代理戦争 民進は現職、自民は新人支援

05:00

 二十五日の投票日に向けて熱を帯びる西尾市長選は、自民と民進の衆院議員の「代理戦争」の様相も呈す。二〇一四年の衆院選愛知12区で戦った民進の重徳和彦議員が無所属現職の榊原康正さん(77)を、自民の青山周平議員が無所属新人の中村健さん(38)をそれぞれ全面的に支援。その先には次の衆院選が見え隠れしている。
 「人格も、政治経験も、バランス感覚も兼ね備えている。そんな人こそが市長にふさわしい」。二十二日に市内であった街頭演説会で、重徳議員はそう言って榊原さんを持ち上げた。
 告示前から二人で街頭に立ち、重徳議員は政策や選挙戦の助言も。告示後も連日のように応援演説に立っている。重徳議員は「人間的に素晴らしい人なら、応援するのは当然」と話す。
 一方の青山議員。街頭でマイクを握り、「若い、これからの人間が走り回っている。絶対に落としてはいけない」と中村さんの支持を訴える。
 市長選と同日の市議選に立候補する自民系の前市議たちが中村、榊原両陣営に“分裂”している事情もあり、青山議員は榊原さんの出陣式には出席したものの、その後は中村さん一本。青山議員は「あちら(榊原陣営)は民進の丸抱え。こっちは自民だ」と対抗心をあらわにする。
 二人の衆院議員がそれぞれの陣営に張り付く背景には、西尾市選出の二人の県議の存在も。現職の榊原さんと距離を置く自民の山田高生県議は、中村さんを支援。重徳議員に近い無所属の渡辺靖県議は、榊原陣営の選対幹部に就いている。
 愛知12区は選挙区割りの見直しで、次期衆院選は幸田町が抜けて西尾市と岡崎市だけになる。
 ある関係者は「岡崎市を地盤にする重徳議員は、西尾市でも勢力を伸ばしたい。それを青山議員は黙って見ているわけにはいかない。どちらも次の衆院選を見据えて必死だ」と話している。

 (宇佐美尚)

6288チバQ:2017/06/26(月) 19:36:10
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000114.html
「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
05:00中日新聞プラス

「新しい西尾市つくる」 市長初当選、中村さん決意
拳を突き上げて喜ぶ中村さん(右)と妻の咲季さん=西尾市今川町で
(中日新聞プラス)
 二十五日に投開票された西尾市長選で、有権者は変革と若さを選択した。圧勝で初当選した無所属新人の前市議中村健さん(38)は、同市今川町の事務所で、支援者にもみくちゃにされた。壇上で「やりました!」と拳を突き上げ、「十七万市民の英知を結集して、新しい西尾市をつくっていく」と力を込めた。
 選挙では、市が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った公共施設再配置事業の是非が焦点の一つになった。中村さんはPFI事業の「全面見直し」を掲げ、「市民の声が届く市政の実現」を主張。「三十年先もここで暮らす『責任世代』に任せて」と若さも武器にした。
 新たに市政を託された中村さんは「喜び半分、責任の重さ半分の気持ち。ぶれずにまっすぐな思いを持ち続ける」と誓った。
 三選を果たせなかった現職の榊原康正さん(77)は、厳しい表情で「年齢の差が一番の敗因。これからは一市民として西尾の発展のために尽くしたい」と述べた。
◆<解説> 変革期待、真摯に応えて
 年齢が倍以上の現職候補を破り、市政のかじ取りを託された中村健さん。変革を求める有権者の声に応えるには、多様な意見に耳を傾ける地道な取り組みが必要だ。
 中村さんは、市の事業について話し合う「市民討議会」の開催などを公約に掲げ、「市民の声が届く市政」の実現を訴えてきた。
 また、PFI事業の進め方について「反対の声が受け入れられず、契約が強行された」と厳しく批判し、「全面見直し」を約束した。陣営にはPFI事業への反対や市役所の姿勢を批判する声が多く寄せられたという。
 だが今後は、一つの事業に対して、賛同する意見も反対する意見も受け止めなければならない。PFI事業も具体的にはどう見直すのか、議論が百出するのは間違いない。むろん「継続」を主張する声も届くだろう。
 対立する問題にどう結論を出し、市民にどう理解を求めるのか。新市長には真摯(しんし)な態度と強いリーダーシップが求められる。

6289チバQ:2017/06/26(月) 19:38:05
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062602000076.html
川勝知事3選 溝口氏突き放す
05:00中日新聞プラス

川勝知事3選 溝口氏突き放す
当選確実の一報を受け、花束を手に笑顔で3期目の抱負を述べる川勝平太氏=25日午後8時18分、静岡市葵区のホテルで(立浪基博撮影)
(中日新聞プラス)
 静岡県知事選は二十五日投開票され、無所属現職の川勝平太氏(68)が無所属新人でバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)を破り、三選を果たした。川勝氏は前回二〇一三年に獲得した百八万票から大きく得票を減らした。投票率は46・44%で前回に続き50%を割った。 
 現県政の継続か刷新かが問われ、川勝県政の二期八年への評価が最大の争点になった。川勝氏は民進党県連の支援、連合静岡の推薦を受け、選挙戦を優位に展開した。県総合計画の前倒しでの達成や小中学校の三十五人学級の実践など八年の実績を強調。「静岡県を世界クラスにする」として危機管理や福祉の充実を訴え、手堅く票をまとめた。
 川勝氏は市長とのあつれきが取り上げられた静岡市で溝口氏の得票を下回った。当選確実の一報後、「今回の選挙は難しかった」と振り返った。三期目に向け「東京五輪・パラリンピックやラグビーワールドカップを前に、世界の中で『ふじのくに』の存在感を高めていく」と抱負を語った。
 溝口氏は「反川勝」を掲げる自民党県連約二十支部の推薦を受け、「静岡大刷新」を掲げて選挙に臨んだが、出馬表明が遅く、知名度の高い現職の壁に阻まれ、支持が広がらなかった。
 両候補の主張が分かれた浜松市西区篠原町での野球場の整備計画を除き、中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働問題や人口流出対策など主な県政課題では対立軸が見えなかった。
 当日有権者数は三百六万九百六十五人だった。
(知事選取材班)
 川勝 平太氏(かわかつ・へいた) 1948(昭和23)年8月、京都府出身。早稲田大大学院修了後、オックスフォード大大学院で博士号取得。早大政治経済学部教授、国際日本文化研究センター副所長などを経て、2007年4月、静岡文化芸術大学長。09年7月の知事選で初当選し、13年6月に再選した。小渕恵三元首相が所信表明で使った造語「富国有徳」の生みの親として知られ、小渕内閣に設置された「21世紀日本の構想」懇談会のメンバーの1人。家族は妻貴美さん(69)。自宅は静岡市葵区安東2。68歳。
◆投票率46・44%
 二十五日投開票された静岡県知事選の投票率は46・44%となり、前回を3・05ポイント下回った。候補者が二人と有権者の選択肢が限られたことや、投開票日が雨だったことが影響したとみられる。
 選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられて初めて迎えた知事選で、川勝氏が「投票率が五割を切れば当選しても辞職する」と発言するも、直後に撤回しており、投票率の行方に注目が集まっていた。
 戦後の知事選で五割を割ったのは六回目となり、過去五番目の低さとなった。

6290チバQ:2017/06/26(月) 19:39:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk22010155000c.html
<知事選’17>強かった川勝氏 溝口氏、主張鮮明さ欠く /静岡
00:00毎日新聞

 25日投開票された知事選は、現職の川勝平太氏(68)が一騎打ちを制し3選を果たした。川勝氏は2期8年間の実績を訴え、広く支持を得た。「県政刷新」を掲げた新人でバルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)は、自民党県連の一部支部の支援を受けたが及ばなかった。若者の流出をはじめとした人口減少への対策など多くの課題を抱え、3期目の県政運営がスタートする。【井上知大、松岡大地、古川幸奈】

 静岡市葵区のホテルには25日夜、川勝氏の選挙活動を支えた民進党の国会議員や地方議員らが集まった。午後8時に「当選確実」の一報が入ると、支持者からは大きな歓声が沸き上がった。

 川勝氏も直後に姿を現し、「バンザイ」の声を支持者とともに上げた。その後、花束を手にあいさつに立ち「今回の選挙は難しかった。このような形で祝うことができたのは、一緒に戦ってくれた方々のおかげ」と、選挙戦を振り返った。今後については「これからは静岡県を地球の中で、世界の中で輝く県にしたい。芸術、スポーツ、音楽などをもっと盛んにしたい。地域の住民を主役に、地域の住民のための政治を行いたい」と語った。

 川勝氏は告示まで1カ月余となった4月下旬、「誰かが県政を担わなければならず、自分が出るべきだと考えた」と出馬表明。8年前の初当選時から支援する民進は今回も、国会議員や県議らが選挙戦を担った。このほか連合静岡や、地元自動車メーカー・スズキからも支援を受け、組織力で地盤を固めた。

 選挙を通じ、1期目に策定した10カ年の県総合計画を「前倒しして達成した」とアピールし、防災対策などの分野で実績を強調した。

 静岡市駿河区の溝口氏の事務所には、選挙スタッフのほか自民の国会議員や地方議員らが姿を見せ、開票結果を待った。しかし落選が決まると、重い雰囲気に包まれた。

 ピンクのジャケットに身を包んだ溝口氏は午後8時過ぎに沈痛な表情で、あいさつ。「支えてくださってありがとうございました。期待に沿えず、大きなチャンピオンに挑んだが、負けてしまった。力の限り戦うことができたのは、支援してくれた皆さんのおかげ」と、支持者に感謝の気持ちを述べた。

 そのうえで「一つだけ心残りは、息子との(当選という)約束を果たせなかったこと。この敗北を糧に努力していきたい」と悔しさをにじませた。敗因については「準備不足。一日も休まず、走り続けたが、現職は強かった」と話した。今後の政治生活については「戦いきった後なので頭が真っ白。負けず嫌いなので悔しさはある。時間をおいて考えたい」と述べた。

 溝口氏は5月1日、正式に出馬表明した。翌2日には、川勝氏の県政運営を批判してきた自民県連が独自候補の擁立を断念。自民県連の一部支部が次々と溝口氏への推薦を決めて支援に回った。

 選挙戦で溝口氏は「(自民系が支持する市長のいる)静岡市は、いじめられている」などと、川勝氏の批判票の取り込みを図った。しかし組織力が及ばなかったほか、県民を二分する争点も浮上せず、広がりを欠いた。

6291チバQ:2017/06/26(月) 19:40:04
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 ■解説

 ◇3期目へ、残る課題

 2期8年の川勝県政に対する評価が最大の争点となった今回の選挙は、川勝平太氏が制した。知名度と組織力を背景に当初から優位とみられてきたが、一部の地域では溝口紀子氏の「追い上げ」も伝えられた。3選という結果だが、県民が「白紙委任」したというわけではなさそうだ。

 対立候補の溝口氏は、川勝氏が静岡市政に意見してきた経緯を「パワハラだ」などと批判してきた。川勝氏も遊説などで反論に時間を割いており、そうしたイメージを有権者も抱いているとの認識があったのではないか。局所的とはいえ3期目の課題と言える。

 一方で、今回の選挙では、浜岡原発再稼働を巡る議論は深まらなかった。溝口氏は出馬表明の記者会見では「持論は廃炉」と発言した。しかし、自民支部の支持を意識してか「福島の原発事故の解明がない限り、再稼働すべきでない」などと、その後ややトーンダウンしたように映った。

 川勝氏は「再稼働が差し迫る状況にない」と主張。再稼働か否かが迫った場合の判断については、踏み込んだ発言を避けた印象があった。現職として浜岡原発と向かい合ってきた川勝氏は、もっと議論をリードできる立場にあったのではないか。【井上知大】

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 ◇知事略歴

川勝平太(かわかつ・へいた) 68 無現(3)

 [元]静岡文化芸術大学長[歴]早大教授▽国際日本文化研究センター教授▽教育再生会議委員▽英オックスフォード大院

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 ◇過去5回の知事選候補の得票数(敬称略)

<1997年>

石川嘉延 無現  86万9388票

島野房巳 無新  15万6258票

板垣和子 無新  15万 272票

<2001年>

石川嘉延 無現 102万4604票

水野誠一 無新  56万8008票

鈴木良治 無新   9万5461票

岡崎渓子 無新   6万3482票

山本康夫 無新   4万9754票

<2005年>

石川嘉延 無現  82万1492票

吉田寿昭 無新  50万2919票

<2009年>

川勝平太 無新  72万8706票

坂本由紀子 無新 71万3654票

海野徹  無新  33万2952票

平野定義 共新  6万5669票

<2013年>

川勝平太 無現 108万 609票

広瀬一郎 無新  34万5617票

島津幸広 共新   6万1980票

6292チバQ:2017/06/27(火) 11:28:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000029.html
川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率

05:00

川勝さん、県都苦戦くっきり 知事選得票率

(中日新聞プラス)

◆溝口さん 西部で善戦
 二十五日に投開票された県知事選で三選を果たした川勝平太さん(68)の得票率は59・7%だった。知事選で過去最多の百八万票を獲得した二〇一三年の前回から二十五万票ほど減らし、得票率も12・9ポイント下落。中でも静岡市での得票率が低く、葵区と駿河区では無所属新人の溝口紀子さん(45)が上回った。
 静岡市での川勝さんの得票率は静岡市葵区が45・1%、駿河区が47%。ともに70%を超えた前回を大きく下回った。田辺信宏市長との確執が話題となり、溝口さんが選挙戦で「川勝批判」を展開したことが影響したとみられる。
 一方で、下田市では全市町の中で最も高い72・9%を獲得。二位は南伊豆町(70・5%)、三位は松崎町(69・1%)だった。前回と比べて下田市は4・1ポイント、南伊豆町は1・9ポイントほど得票率を伸ばした。伊東市でも2・1ポイント上昇するなど、県東部での支持の高さを見せた。
 静岡市に次いで溝口さんの得票率が高かったのは、出身地の磐田市(44・7%)のほか、御前崎市(43・3%)や袋井市(42・6%)などの中東遠地域だ。大票田の浜松では市全体で38・8%だった。
 川勝さんは前回、西部の湖西市や浜松市東区で約八割の票を獲得。今回は六割程度にとどまり、溝口さんの西部での善戦が、川勝さんの得票率低下につながったとみられる。
(知事選取材班)

6293チバQ:2017/06/27(火) 19:34:07
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017062702000047.html
PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
05:00中日新聞プラス

PFI「まず現状把握」 西尾市長選、当選の中村さん会見
当選から一夜明けた心境などを語る中村健さん=西尾市役所で
(中日新聞プラス)
 西尾市長選で初当選した中村健さん(38)は二十六日、市役所で記者会見に臨んだ。選挙の争点となった民間資金活用による社会資本整備(PFI)を使った市公共施設再配置事業について、「まずは現状把握に努める」と述べ、就任直後の「凍結」には踏み切らない考えを示した。
 中村さんは当選から一夜明けた心境を「選挙が終わった安堵(あんど)感と、これから任期が始まる責任感とが半々」と語った。
 六年前に旧幡豆郡三町と合併した西尾市は、約百六十カ所の公共施設を対象に、新施設の建設や修繕、維持管理などを一括で民間会社に委託する「西尾方式」のPFI事業を進めている。
 中村さんは再配置の必要性を認めつつも、一括委託という方式や、情報公開に後ろ向きな現在の市の姿勢を批判。選挙戦では「市民が望むものではなく、企業が作りたいものに税金を投じている」として、PFI事業の「全面見直し」を主張した。
 会見で中村さんは、PFI事業について検討する市役所内の部署と、外部有識者の委員会をつくる考えを表明。その中で事業の効果や問題点、凍結した場合の財政的な影響などを検証して、今後の方針を決定するという。「PFI事業の相手方(特定目的会社)とも、『市民のため』という視点で、誠意を持って交渉したい」と話した。
 敗れた現職の榊原康正市長は七十七歳。自分の勝因の一つに「年齢」を挙げ、「経験不足でも、可能性にかけてみようと思う人が多いと感じた」と振り返った。選挙戦でPFI事業を巡って市民の意見が分かれたことも踏まえ、「分断はよくない。西尾を一つにすることが自分には求められている」と語った。
 会見に先立って、当選証書付与式があり、中村さんと新市議三十人に、羽佐田芳和・市選挙管理委員長から当選証書が渡された。
 (宇佐美尚)

6294チバQ:2017/06/27(火) 19:34:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk23010311000c.html
<選挙>西尾市長選/西尾市議選 市長に中村氏、PFI式事業見直し批判票集める 大差で初当選 /愛知
00:00毎日新聞

 25日に投開票された西尾市長選は、新人で元市議の中村健氏(38)が、3選を目指した現職の榊原康正氏(77)を破って初当選を果たした。選挙戦は、市が進めてきた民間資本を活用して公共施設の再配置を行うPFI式事業の是非が最大の争点となった。中村氏は見直しを訴えて批判票を集め、同事業を「改革の総仕上げ」と位置づけた榊原氏に2万7000票余りの大差を付けた。【亀井和真】

 中村氏は26日午前に当選証書を受け取り、記者会見した。「まだ実感がわかない」と日焼けした表情で当選から一夜明けた感想を述べ、選挙戦を「若い世代に任せたいという有権者の思いを感じた」と振り返った。

 選挙戦では、中村氏が訴えたPFI式事業の全面的な見直しに対し、榊原氏は「既に議会を通過しており、争点ではない」との姿勢だった。中村氏は「PFI式事業そのものへの理解が市民の間に浸透していない」と感じ、組織に頼らない草の根レベルの運動を重視。特に事業の主な対象となっている旧吉良・一色・幡豆町地域で「年齢や性別を超えた手応えがあった」という。PFI式事業への批判票に加え、38歳という若さも無党派層などにアピールする結果となった。

 会見で中村氏はPFI式事業の今後について「役所内に事業を検証する部署、有識者ら第三者によるプロジェクトチームを設置する」と述べた上で「既にスタートした事業もあり、契約によっては業者との間で億単位の賠償になる可能性もあるが、『西尾のために』という姿勢で臨めば対話は可能」と対話姿勢を強調した。

 ◇総額198億円、30年契約 民間資本活用

 PFI式事業は、老朽化した公共施設の建て替えに伴い、民間資本を活用して施設の新設(建て替え)や改修、解体を行う仕組みで、地域の特性にも配慮しながら再配置を行うことで「西尾式PFI」とも呼ばれる。2011年に合併した旧吉良・一色・幡豆3町内の施設などを対象に、市民交流センター(吉良)や集合住宅(一色)など5施設を新設、子育てセンター(同)や歴史民俗資料館(幡豆)など12施設を改修、吉良支所など14施設を解体する。

 市は地元企業などで作る特別目的会社との間で総額198億円の契約を結び、第1次プロジェクトは昨年6月にスタートした。最長30年にわたる多年・多額の契約内容を批判する市民から、住民監査請求や公金支出の差し止めを求める住民訴訟が起こされている。

 ◇榊原氏を支援、票差に「意外」 知事

 西尾市長選で現職の榊原氏を支援していた大村秀章知事は26日の定例記者会見で、選挙結果について「あれだけの票差がつくのは意外だった」と驚きを示した。大村知事は敗戦の原因としてPFI式事業を挙げ、「(契約は)1年前、賛否が割れる中での(市議会での)議決だった。その(反対の)声にも配慮すれば良かった」と残念がった。さらに「今後どうするかは、市と市議会と市民で十分議論すればよい。私は申し上げる立場にない」と述べ、県としては関与しない考えを示した。【黒尾透】

 ◇新議員決まる

 市長選とともに25日に投開票された西尾市議選(定数30)は新議員が決まった。

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市議選省略

6295チバQ:2017/06/27(火) 19:58:05
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374441.html
静岡県議会の反応 県知事選 
(2017/6/27 08:12)
 25日投開票の知事選で独自候補を擁立できずに川勝平太知事の3選を許した上、県議補選富士市、伊東市選挙区で自民系候補2敗の打撃も重なり、県議会最大会派自民改革会議の26日の議員総会は重苦しい空気が漂った。対照的に民進党系の第2会派ふじのくに県民クラブは、知事選と県議補選の相乗効果に手応えをつかみ、勢いづいた。
 知事選の擁立失敗で求心力を失った自民にとって、県議補選は「最低でも1勝1敗」(県連幹部)に持ち込みたい戦いだった。会派代表を兼ねる中沢公彦県連幹事長は「残念な結果。態勢の再構築を図らねばならない」と険しい表情で語った。議員総会では3期目の知事に「是々非々」で臨む方針を確認したが、厳しい情勢からの再出発となる。
 一方、ふじのくに県民クラブの三ツ谷金秋幹事長は「川勝知事に県議補選でマイクを握ってもらい、自民から2議席を取ることができた。2年後の統一地方選が楽しみ」と上機嫌で話した。同会派の岡本護会長は「知事選前に政策協定を結んだ」と川勝知事との協力関係を強調した。
 3選を果たした川勝知事に対し、公明党県議団の前林孝一良代表は是々非々の対応方針を示し「川勝知事は批判票を真摯(しんし)に受け止める必要がある」と指摘した。無所属の会・責任世代の大石裕之代表は「選挙中に『仏の川勝』と発言していたが、県議会とも建設的な議論ができる関係を構築してほしい」と求めた。

6296チバQ:2017/06/27(火) 19:59:52
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374064.html
静岡県議補選 富士は伴氏当選、伊東は中田氏
(2017/6/26 07:45)
 無所属新人同士の一騎打ちとなった県議補選富士市選挙区(欠員1)は、衆院議員秘書の伴卓氏(30)=民進党推薦=が元富士市議の岡村義久氏(52)=自民党県連推薦=を制して初当選した。伴氏は街頭活動を中心に子育て施策充実などを訴え、上司の衆院議員の知名度も借りて若い世代の支持を広げた。岡村氏は組織戦を展開したが、及ばなかった。
 県議の市長選出馬に伴う県議補選伊東市選挙区(欠員1)は、元県議で不動産業の中田次城氏(52)=諸派=が、元市議で珠算塾経営の新人宮崎雅薫氏(61)=自民党公認=を破り、2回目の当選を果たした。中田氏は民進、共産など反自民票をまとめ、市南部地域で票を上積みした。宮崎氏は組織戦で自民、公明票を固めるも、及ばなかった。

▽富士市
当42,529 伴卓 無新(1)
 39,953 岡村義久 無新
▽伊東市
当14,384 中田次城 諸元(2)
 13,896 宮崎雅薫 自新

 ■新県議の略歴
 伴卓氏(ばん・すぐる) 富士市出身。衣料品販売会社に1年間勤務した後、2012年に大学時代から親交があった細野豪志衆院議員の秘書に転身。妻と長女、両親との5人暮らし。早大卒。富士岡

 中田次城氏(なかだ・つぎしろ) 伊東市出身。26歳から市議を4期務めた。2007年の県議選同市選挙区で初当選。再選を目指した11年は落選した。伊東高卒。鎌田

6297チバQ:2017/06/27(火) 20:00:41
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374051.html

静岡県知事選開票結果
(2017/6/25 23:53)
 ■静岡県知事選開票結果
当833,389 川勝平太 68 無現(3)
 563,316 溝口紀子 45 無新
 ※25日午後11時43分確定

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_chiji/374439.html
川勝氏、得票率下げる 40市区町で下落 静岡県知事選分析
(2017/6/27 08:15)
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏知事選得票状況
川勝平太氏の得票率
川勝平太氏の得票率
 25日投開票の知事選で、新人溝口紀子氏(45)との一騎打ちを制し、3選を果たした現職の川勝平太氏(68)は、投票率が低迷する中でも県内全域から幅広く支持を得た。ただ、2013年の前回選に比べ、得票数自体は24万7220票の大幅減。得票率は12・94ポイント下落し、下田、南伊豆、伊東の3市町を除く県内40市区町で前回選を下回った。
 3人が立候補した前回選では川勝氏は圧倒的な強さを見せつけ、県政史上最多の108万票余を獲得した。得票率も28市区町で70%を超え、特に県西部と中部で高い支持を得た。
 今回選は全体的に得票率を下げ、70%台は下田市72・87%と南伊豆町70・49%だけだった。県西部や中部の17市区町で10㌽以上下落した。最も低かったのは静岡市葵区の45・11%で、駿河区の46・99%ともに25ポイント前後下げ、川勝氏の政治手法を批判した溝口氏に得票の過半数が流れた。「西高東低」だった前回と傾向が異なったのは、県西部出身の溝口氏が県東部、伊豆では浸透しきれなかったことの裏返しとも考えられる。
 得票数自体は静岡市で6万8028票減、浜松市で5万4165票減と政令市で大きく減った。
 無効票に着目すると、今回選は2万4735票(無効投票率1・74%)あり、前回9854票(同0・66%)の約2・5倍に上った。

6298チバQ:2017/06/27(火) 22:13:00
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/374088.html
“自民VS民進・反自民”色濃く 静岡県議補選
(2017/6/26 07:43)
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
当選の一報を聞いて喜ぶ伴卓氏の支援者=25日午後11時半ごろ、富士市内
 知事選とともに25日、投開票が行われた県議補選の富士市選挙区と伊東市選挙区。富士市は新人同士、伊東市は元新のいずれも一騎打ちとなった選挙戦は“自民VS民進”と“自民VS反自民”の構図が色濃く反映された。ただ、立候補者の訴えに大きな違いはなく、有権者からは戸惑う声も聞かれた。
 「県議レベルでここまで総力戦を展開するとは」―。新人同士の対決となった富士市選挙区で、両陣営関係者はいみじくも同じ言葉を口にした。
 民進党推薦で細野豪志衆院議員秘書の伴卓氏(30)には、細野氏が予定していた東京都議選の応援演説を全てキャンセルして張り付いた。
 自民党県連が推薦した元富士市議の岡村義久氏(52)にも全国区の知名度がある国会議員が相次いで駆け付け、知事選以上に過熱した。
 伊東市選挙区は知事選と5月の市長選がそのままの対決の構図となった。元県議の中田次城氏(52)は諸派の「伊東発伊豆半島」を結成して反自民票をまとめ、知事選で3選を果たした川勝平太氏との共闘関係をアピール。自民党公認で元伊東市議の宮崎雅薫氏(61)は自民、公明票を固め、5月の市長選に勝利した自民推薦の小野達也氏の勢いにあやかった。
 ただ、有権者からは冷ややかな声も。富士市の30代会社員男性は「政局争いが激しすぎて、候補者がかすんで見えた。政策の違いも分からなかった」と話した。

6299チバQ:2017/06/28(水) 18:50:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk22010231000c.html
知事選’17>川勝知事3期目スタートへ 静岡市と確執深く かじ取りに影響、改善が課題 /静岡

00:00

 25日の知事選で83万票余りを獲得した川勝平太知事は、27日に職員を前に訓示するなど3期目に向け踏み出したが、前途は多難だ。特に、静岡市の田辺信宏市長との関係改善は、喫緊の課題の一つ。対立する自民系県議が最大会派となり「ねじれ」関係が続く議会の運営も、今後の大きな焦点になる。

 「論外だ」「反対運動を起こす」。川勝知事は昨年9月、記者会見で独立行政法人「地域医療機能推進機構」が運営する桜ケ丘病院(静岡市清水区)の移転を巡り、市の移転案をそう断じた。移転候補地として挙がっていた市役所清水庁舎の敷地が、津波浸水想定区域に含まれるためだ。

 機構は最終的に、移転先を清水庁舎の敷地に決めた。川勝氏の発言やそれを受けた地元住民の反応などの影響で、機構が見込んでいた決定時期より大幅に遅れることになった。

 こうした川勝氏と田辺市長の対立は、2年前に表面化した。県と政令市の二重行政について、川勝氏は静岡市を三つの行政区に分け、県が直轄する「県都構想」を提案し、田辺氏が反発した。2015年7月、両氏が公開で意見交換したが、お互いに持論を譲らず、市民に不信感を招く結果となった。

 今回の知事選で、川勝氏は3選を果たしたものの、静岡市では対立候補の溝口紀子氏(45)を6000票近く下回った。溝口氏は選挙戦で、県と市の関係悪化を批判し、川勝氏も反論に時間を割いていた。

 「市と県が協力してきた実績はいくつもある」「そうした経緯に水を差してはいけない。公益に資するよう『(私が意見を)押しつける』ことはしない」。27日の記者会見で、川勝氏は協調していく姿勢を見せた。田辺氏は選挙後に「連携で協力したい」と話しており、今後の川勝知事の態度が問われそうだ。【井上知大】

 ◇県議会との関係焦点

 川勝知事は県政運営にあたり、議会との関係も重要になる。

 27日の川勝氏の記者会見。「二元代表制である以上、健全な緊張関係は良い。ただし、より建設的な議論ができたらいい」。これまで度々対立してきた県議会の最大会派「自民改革会議」を念頭にした発言もあった。

 定数69の県議会で、過半数の38人が自民改革会議に所属する。川勝氏に近いのは、第2会派の「ふじのくに県民クラブ」。今回の知事選と一緒に実施された富士と伊東の県議補選では、ともに自民系候補が敗れたものの、会派構成は大きく変わらない。

 昨年の2月議会定例会で、県は浜松市に建設する予定の新野球場の関連予算を含めた一般会計当初予算案を提出したが、整備費用を減額する修正案が自民改革会議などの賛成多数で可決された。修正可決されたのは、戦後の県政史上で初めての出来事だった。川勝氏に近い民進系議員からも「自民との話し合いが足りなかった」との声が漏れた。

 川勝県政を5点満点中「2・2点」と評価しながら、候補者を擁立できなかった自民党県連。中沢公彦幹事長は26日の記者会見で「地域の要望にひたむきに取り組む。(川勝氏には)是々非々で対応する」と述べた。

 選挙戦終盤に「住民ファーストの政治をしていく」とも訴えていた川勝氏。それを実践するには、議会との不毛な対立にならないような建設的な議論が求められている。【松岡大地】

6300チバQ:2017/06/29(木) 23:23:50
https://mainichi.jp/articles/20170629/ddl/k22/010/234000c
選挙

牧之原市長選 元市議・大石氏、出馬表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月29日 地方版


 元牧之原市議の大石健司氏(51)は、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)へ無所属で立候補する意思を表明した。出馬表明は大石氏が初めて。

 大石氏は27日に記者会見し「津波防災対策、榛原総合病院の再建、『新幹線新駅』実現などに取り組みたい」と述べた。また、中部電力浜岡原発(御前崎…

6301チバQ:2017/07/03(月) 19:48:40
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-94105552.html
岐阜市長選 自民市支部、候補者選考委設置へ
08:03岐阜新聞

 自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)は2日、執行部会を市内で開き、任期満了(来年2月)に伴う市長選の独自候補擁立に向けて選考委員会を月内にも立ち上げることを決めた。すでに党県連推薦の依頼を新人2人が同支部に提出しており、現職細江茂光氏(69)=4期目=の進退も見極めながら候補者の一本化を目指す。  自民の推薦を求めているのは、党県議の長屋光征氏(37)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。  執行部会では、長屋氏が執行部会の構成メンバーでもあることから、メンバーを絞った選考委員会の設置を了承した。人数や人選など委員構成は、玉田会長と野田聖子衆院議員(岐阜1区)に一任した。  今後は、17人が所属する市議会の自民会派で、態度を明らかにしていない現職への対応も含めて協議。会派の意見を玉田会長に報告した後に、選考委員会を立ち上げる方針。  また、2人から推薦依頼が出ている中で、判断が遅くなれば党支持者らに混乱を招きかねないとして、独自候補の決定時期を従前の「9月まで」にこだわらず、早期擁立を目指すことも確認した。  次期市長選を巡ってはこのほか、元衆院議員の柴橋正直氏(38)が立候補を表明し、共産系グループが独自候補の擁立を目指している。

6302チバQ:2017/07/04(火) 18:00:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000050-jij-soci
飲酒運転容疑で越前町議逮捕=逆走後、単独事故―福井県警
7/4(火) 10:39配信 時事通信
 福井県警は4日、同県越前町議の村上哲容疑者(56)=福井県越前町梅浦=を道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕した。

 県警越前署によると、同容疑者は酩酊(めいてい)状態で、道路を逆走した後に単独事故を起こした。認否は確認できていないという。

 逮捕容疑は4日午前1時45分ごろ、越前市片屋町の県道で、酒に酔って正常な運転ができない恐れのある状態で普通乗用車を運転した疑い。

 同署によると、中央分離帯のある片側2車線の県道でパトカーを運転中の署員が、正面から逆走して来る村上容疑者運転の車を発見した。同容疑者はパトカーと鉢合わせになると約100メートルバックし、交差点で本来の車線に入って約1.5キロ逃走。信号柱に衝突する事故を起こし、口の中を切る軽傷を負った。

 事故後、職務質問をしようと車から降ろしたが、名前を言うことや自力での歩行ができなかったという。

6303チバQ:2017/07/04(火) 19:45:39
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/375889.html
元看護師鈴木氏 静岡県議補選出馬へ 清水町・長泉町選挙区
(2017/7/1 07:32)
 元看護師の鈴木真澄氏(50)=長泉町中土狩=が30日までに、清水町・長泉町選挙区選出の県議高田泰久氏の長泉町長選出馬に伴って行われる可能性のある県議補選に、無所属で出馬する意向を固めた。同日、県庁で開かれた県議会ふじのくに県民クラブの議員総会で高田氏が明らかにした。
 鈴木氏は静岡新聞社の取材に対し、「PTAや看護師の経験から子育てや教育、医療分野に重点を置き、有権者と考えや意見を共有しながら取り組みたい」と語った。
 鈴木氏は北海道出身。元町立長泉小、長泉中、南駿地区PTA会長。15〜26歳の子ども5人の母親。

6304チバQ:2017/07/05(水) 12:12:51
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017070502000020.html
長野市と上水内郡、松本市と東筑摩郡が合区へ 県議選選挙区

05:00

長野市と上水内郡、松本市と東筑摩郡が合区へ 県議選選挙区

(中日新聞プラス)

 県議選の選挙区や定数の見直しを進めている県議会の特別委員会が四日開かれ、選挙区を統合させる案が出ている八選挙区のうち、長野市(定数一〇)と上水内郡(同一)、松本市(同六)と東筑摩郡(同一)を統合させる方針を全会一致で決めた。
 今後、県議会で条例案が可決されれば二〇一九年の次回県議選から統合した選挙区となる。委員会は県議会九月定例会での条例案提出を目指しているが、残る下伊那郡(同二)と飯田市(同三)、飯山市・下水内郡(同一)と中野市・下高井郡(同二)の統合案について各会派内で意見が割れ、この日の委員会でも結論は出なかった。六日にあらためて協議する。
 上水内郡、東筑摩郡は無投票になりやすい一人区で、選挙区が飛び地になっている。人口が少ないため一票の格差拡大につながっていることもあり、委員会内で目立った反対はなかった。
 新たに長野市・上水内郡選挙区ができれば定数一一に、松本市・東筑摩郡は同七になる見込み。委員会は次回県議選から全体の定数を一減させる方針で、定数調整により下伊那郡を一減させると、一票の格差は二・五九倍になる。上水内郡、東筑摩郡を統合しない場合の二・七三から縮小するが、委員会が目指す二倍程度にはまだ達しない。
 下伊那郡を飯田市と統合させた場合は新定数が実質一減の四となり、一票の格差は二・一四倍に縮まる。地元では選挙区が広大になることや県庁から遠い不便さなどから、議員削減に反対が根強い。
 飯山市・下水内郡と中野市・下高井郡の統合を選んだ場合、新定数は実質一減の二。一票の格差は最小の一・九五倍になる。県内で二つの市を統合した選挙区はなく、特に豪雪の飯山地域では議員を減らせないとして、地元が反発している。
 公選法の特例で下伊那郡などの定数を変更しない案については、特定の選挙区のみ特別扱いするのは難しいとして、適用しない方向で一致した。

 (今井智文)

6305チバQ:2017/07/06(木) 17:57:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00000019-san-l15
新潟県会第2勢力「未来」、知事与党の存在感発揮に全力 世論へのアピール鍵
7/6(木) 7:55配信 産経新聞
 民進党系会派の民進にいがた(7人)と社民党系の社会民主県民連合(3人)が4月に結成した県議会の新会派「未来にいがた」が、米山隆一知事の「知事与党」としての存在感を発揮しようと、初めて臨む定例会で躍起になっている。もっとも統一会派を組んでも総勢は10人で、定数53(欠員2)の県議会では5分の1に満たない少数派の第2勢力。32人を擁する最大会派の自民党に対抗するのは数では到底かなわず、世論をいかに味方につけるかが鍵を握りそうだ。

 未来の代表に就いた社民党県連代表の小山芳元氏は、6月29日の定例会で代表質問に登壇。「巨大マンモスの自民党さんからみれば小さいアリが一つの巣に入っているようなもので、数の力というマンモスの足で踏みつぶされてしまう存在かもしれないが、数で足りない分は民意が支えてくれると信じ前進する」と、新会派の意義を強調した。

 これに対し、米山知事は「多数少数にかかわらず意見を真摯(しんし)にうかがい、忌憚のない議論の中で新たな新潟の未来をつくりたい」と新会派にエールを送った。

 30日の一般質問は、自民と未来が3人ずつと形の上ではがっぷり四つ。取材に対し、小山氏は「最高のスタートを切った。無所属の5人の協力も得ており、15票は県民の声。代表質問で一定の存在感は示せた」と胸を張った。

 「15票」とは、28日の副議長選に立候補した小山氏が得た票。副議長に選出された自民の沢野修氏は36票だったものの、小山氏は未来以外の5人を味方につけたことを誇った。

 当面の焦点は、今月14日の6月定例会最終日に決まる各委員長のポスト。これまでの調整で未来は特別委員長の座を要求したものの、自民が拒否。小山氏は「(未来のポスト)1つは当たり前だが、それをさせない」と不満を募らせる。

 未来について、自民のベテラン県議は、寄せ集めを意味する「烏合(うごう)の衆」だと揶揄(やゆ)する。「ポストが欲しいだけ。民進と社民では原発一つでも考え方が違う。(議員が発議する)意見書がまとまるのか」と冷ややかにみている。(市川雄二)

6306チバQ:2017/07/06(木) 17:57:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00004552-gifuweb-l21
定数3維持の方向 合区「関市・美濃市」の次期県議選
7/6(木) 8:25配信 岐阜新聞Web
 2019年春の統一地方選で行われる岐阜県議選(現行定数46)の区割りを検討する県議会超党派の「議員定数等調査懇談会」は5日、県議会棟で初会合を開いた。最大会派の県政自民クラブは、定数を維持したまま美濃市選挙区(同1)と関市選挙区(同2)を合区し、新たな「関市・美濃市選挙区」を次期選挙のみ定数3にする案を提案。各会派に目立った異論はなく、今後は自民案を軸に議論が進む見通し。
 同懇談会は、自民ク、県民クラブ、県議会公明党、共産党の4会派16人で構成。会長には自民クの玉田和浩氏を選出した。
 美濃市選挙区は、15年国勢調査で選挙区人口が県議1人当たりの人口の半数を下回り、強制合区が確定。自民案では、「関市・美濃市選挙区」を定数3にする理由について「地域代表の確保を求める地域事情に鑑み、次期選挙に限り美濃市選挙区分の定数を維持すべき」としている。
 会合では、県民ク、公明とも自民案をベースに検討する考えを説明。各会派は持ち帰って検討し、次回の会合で再び協議する。

岐阜新聞社

6307チバQ:2017/07/09(日) 23:55:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00004554-gifuweb-l21
ガソリン代、プリカ入金で計上 岐阜市議の政活費
7/6(木) 8:43配信 岐阜新聞Web
 岐阜市議の政務活動費で、ガソリンのプリペイドカード(プリカ)に入金した際の領収書で、ガソリン代としての支出が認められていることが5日、分かった。実際に給油したことを示す領収書はなく、有識者は「使い方に疑惑を持たれてもおかしくない」と指摘。政活費使用を巡る議会のさらなる制度改革が求められそうだ。
 2016年度の収支報告書によると、男性議員が市内のガソリンスタンドでプリカへ2万円ずつ計7回にわたって入金。「調査のためのガソリン代」として案分後の金額7万円を計上した。添付された領収書には店名や金額は書いてあるが、細目の記入はない。男性議員は取材に適切に使用しているとした上で「現金より安いから」と説明。給油時の領収書は捨てていたが、「3月に議会事務局から給油時の領収書を添付するよう求められた」として、本年度分は残している。
 市議会事務局は「プリカを禁じる決まりはなく問題ない」とする一方、実際に入れたかどうかは確認しようがなく「説明責任を果たす上でより良い」として、議員に給油時の領収書を添付するよう話したという。
 政活費へのプリカ代計上を巡っては、認めていない自治体もある。東京都東大和市は「私的な資産形成につながる経費」として禁じており、兵庫県明石市は「給油した時に発行される明細書によって計上する。カードを購入したときには計上できない」と手引きに明記している。日本大の岩井奉信教授(政治学)は「透明性のため、給油の明細書や走行記録の提出を求めるなど、疑惑を持たれない仕組みが必要」と指摘している。

岐阜新聞社

6308チバQ:2017/07/10(月) 20:11:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000010-asahik-pol
(360゜)「半独立」保つ地方重鎮 岐阜県議43年、安倍政権にも臆せず注文
7/10(月) 11:30配信 有料 朝日新聞デジタル
(360゜)「半独立」保つ地方重鎮 岐阜県議43年、安倍政権にも臆せず注文
国政の動きと猫田氏の歩み
 「猫さん」という呼び名は、岐阜県の政界関係者には特別に響く。当選12回、猫田孝県議(77)のことだ。自民党が衆参の議席を独占する「王国」で県連幹事長を通算10年以上務める重鎮。選挙制度や社会構造が変化するなかでも力を保ってきた土着の権力だが、果たして、今後は――。

 「43年やったらね、そら若い人は文句言えない。国会議員でもおらん」。取材に応じた県議会の「議長応接室」は、現職議長ではなくほぼ猫田氏専用。ここでの「ご説明」が、予算編成期の県の慣例だ。
 衆院選に小選挙区制が導入されて21年。公認権を握る党本部の国会議員への統制は強まった。……

6309チバQ:2017/07/11(火) 20:03:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20170707-OYTNT50137.html
県議選合区 判断先送り
2017年07月07日
県会特別委 9月までに意見集約



 県議選の区割りなどを議論している県議会特別委員会(古田芙士委員長)は6日、合区により定数を減らす選挙区について話し合ったが、各会派内の意見はまとまらず、判断を先送りした。特別委は当初、県議会6月定例会中に方向性を出すことを目指したが「時期を急ぎ、強引な印象は残すべきではない」との意見も踏まえ、9月の議会までに意見集約を行う方針だ。

 特別委はすでに上水内郡と東筑摩郡(いずれも定数1)をそれぞれ長野市(定数10)、松本市(同6)と合区することに合意した。

 これを前提に、「1票の格差」是正にはさらに合区が必要で、議員1人当たり人口の少ない飯山市・下水内郡(同1)を中野市・下高井郡(同2)と合わせる案と、現行制度では人口減で定数が2から1に減る下伊那郡を飯田市(同3)と合わせる案があるが、意見がまとまっていない。

 特別委は1票の格差を「おおむね2倍」とすることにも合意している。この日は、2030年までに予想される今後の1票の格差の推移を合区対象ごとに提示。下伊那郡と飯田市の合区で定数を1減する場合では、1票の格差が最大2・14倍から拡大する傾向にある。また、中野市・下高井郡と飯山市・下水内郡との合区で1減の場合は、25年推計までは格差は2倍未満だが、30年推計で下伊那郡の定数減と安曇野市の定数増が必要になり、格差が2・48倍となることが示された。

2017年07月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6310チバQ:2017/07/11(火) 20:04:36
http://www.sankei.com/west/news/170706/wst1707060057-n1.html
2017.7.6 13:20

自分の後援会の会場代に政活費103万円支出 福井県議、返還を検討
 福井県議会副議長を務める自民党会派の大森哲男県議(63)が、平成25(2013)年度と26年度に、自身の後援会の新年会を兼ねた県政報告会を開催した際、会場使用料として政務活動費から計約103万円を支出していたことが6日、分かった。

■「多忙ゆえ、チェックせず…」

 県条例では、後援会活動費は政活費の使途として認められていない。大森氏は政活費の返還を検討するとしている。

 政活費収支報告書と大森氏によると、大森氏は平成26年2月と27年1月、福井市内のホテルで県政報告会を開催。続けて新年会を開き、会場使用料として約51万2千円と約52万7千円を計上した。

 大森氏は「多忙だったため、ほとんどチェックしないまま議会事務局に提出してしまった。今後は県政報告会と新年会を分けて開催することを考えていきたい」と話している。

 福井県議会では、政活費の使途を条例に基づきマニュアルで定めている。

6311チバQ:2017/07/11(火) 20:28:03
http://www.asahi.com/articles/ASK685QW7K68OHGB00L.html
地方重鎮「猫さん」 麻生氏を太郎ちゃん、政権にも注文
吉川真布、山岸玲2017年7月11日12時07分
 「猫さん」という呼び名は、岐阜県の政界関係者には特別に響く。当選12回、猫田孝県議(77)のことだ。自民党が衆参の議席を独占する「王国」で県連幹事長を通算10年以上務める重鎮。選挙制度や社会構造が変化するなかでも力を保ってきた土着の権力だが、果たして、今後は――。

 「43年やったらね、そら若い人は文句言えない。国会議員でもおらん」。取材に応じた県議会の「議長応接室」は、現職議長ではなくほぼ猫田氏専用。ここでの「ご説明」が、予算編成期の県の慣例だ。

 衆院選に小選挙区制が導入されて21年。公認権を握る党本部の国会議員への統制は強まった。一方で、選挙戦を支える地方組織の重鎮は「半独立」の存在だ。

 猫田氏を有名にしたのは2005年の郵政選挙。当時の小泉純一郎首相は、郵政民営化法案の採決で造反した議員を公認せず「刺客」を送った。当時も県連幹事長だった猫田氏は造反組の野田聖子氏(56)ら3人を「県連公認」で支援。責任を問われ、衆院選後に離党を余儀なくされた。

 「間違っていなかった」と猫田氏は振り返る。離党後も県議会の自民系会派にとどまり、翌06年には会長に就いた。第1次安倍政権下の07年1月に復党。08年には県連幹事長に復帰した。「安倍さんが首相になる前に飯食ったことがある。あんときはかわいいもんやった」

 派閥領袖(りょうしゅう)とのパイプもある。同い年の麻生太郎副総理とは党青年局の活動で知り合って約35年。「太郎ちゃん」「猫ちゃん」と呼び合う仲という。昨年、石破茂・前地方創生相が参院選応援に来ると、県議会本会議を抜け出して同席し、顔を立てた。

 猫田氏主導で県議会は13年、古田肇知事=4期目=の反対を押し切り、県の指定金融機関を十六銀行(岐阜市)から猫田氏の地元の大垣共立銀行(大垣市)へ変えた。剛腕ぶりを、県議仲間は「『陰の知事』以上」と半ばあきれて評する。

 権力を下支えするのは地元経済界だ。猫田氏が代表を務める自民支部には西濃運輸やイビデンなど大垣市に本拠がある企業が献金している。「大きい会社がたくさん。財界がまとまっている」。自身の「金脈」の仕組みを解説する。

 「道路造ってくれ、川を直してくれといった陳情があるが、僕は必ずそれをやる」。地元への利益誘導を、むしろ誇る。印象に残る首相は田中角栄。「強引だけど、日本のためによくやった」。県議会は自民が7割を占めるが、「少数会派も尊重する」「強引な進め方は少ない」と他党県議の受けは悪くない。

 安倍政権に対しても臆すること…

残り:1023文字/全文:2063文字

6312チバQ:2017/07/12(水) 10:27:32
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017071290090434.html
2017年7月12日 09時04分


岐阜市議、政活費でまた疑義 松阪視察の報告書、HPと酷似
 岐阜市議会の丸山慎一議員(65)=無所属=が2016年4月、三重県松阪市で実施したとする視察調査の報告書で、地元商店街が空き店舗対策で取り組んでいるとして紹介した英会話教室などが、5年以上前から存在していないことが分かった。丸山氏は政務活動費から旅費を出し、収支報告書に調査内容などを記載した。報告書は同商店街を紹介したインターネットのホームページ(HP)上の文章と酷似している。本紙の取材に「実際に行き、市議と名乗らず商店街の2、3人に話を聞いた。HPと似ているのは偶然」と話している。

 報告書によると、視察は昨年4月27日、「岐阜市の柳ケ瀬商店街との比較」などを目的に、JR松阪駅前の商店街を日帰りで訪問。交通費4340円を政活費で支出し、その領収書を添付している。

 報告書によると、JR松阪駅前商店街を「空き店舗対策として英会話教室、地元商業高校の教師と生徒で簿記教室を誘致」と紹介。観光客向け無料休憩所「おもてなし処すずらん」を「地元日野町の御神輿を展示することで地元らしさを演出」と報告した。

 しかし、松阪商工会議所などによると、英会話教室は5年ほど前、簿記教室は約10年前に閉め、現在はそれぞれ、たこ焼き店とエステ店になっている。

 一連の報告に酷似した情報は、地元商店街組合を紹介するネット上のページにあるが、2005年の情報だった。丸山氏が視察した日は「すずらん」は休業日でシャッターが下り、外から見えない。

 取材に丸山氏は「商店街の人に教室について聞き、教室も看板も見た。すずらんはやっているのを見た」と話している。地元商店街の役員は「教室なんて、とっくにない。すずらんも土曜日しか開いてない。おかしい」と話す。

 岐阜市議会では昨年、白紙の領収書を使うなど政活費の不適切な受給が相次いで発覚。丸山氏も必要な証拠書類を一切添付せず、視察費やガソリン代を受給し政活費の一部の約20万円を返還した。

    ◇

 <昇秀樹名城大教授(行政学)の話> 本当に調査をしたのか、市民の理解が得られるのか疑問だ。不適切でないと言うならば説明責任がある。政務活動費は市民の税金であり、小額だから良いわけではない。市民の中から選ばれた議員であることを自覚し、きちんと運用しなければいけない。

(中日新聞)

6313チバQ:2017/07/12(水) 10:38:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017071202000033.html
揺れる河津町 複合施設計画でリコール署名
05:00中日新聞プラス

揺れる河津町 複合施設計画でリコール署名
町選管に署名簿を提出する稲葉誠次代表(中央)=河津町役場で
(中日新聞プラス)
◆町議の対立や議論停滞
 子育てや文化活動の複合施設計画の是非を巡り、町長の解職(リコール)の賛否を問う住民投票の実施が濃厚となった河津町。町を二分する対立にまで発展したことに町民は戸惑いを隠さない。町議らの感情的な対立や、議会での議論の停滞を指摘する声が上がっている。
 計画の白紙撤回を目指し、相馬宏行町長のリコールを求める署名活動を展開したのは町民グループ「あしたの河津をつくる3168」。建設に反対する女性(73)は「若い世代に借金を残したくないので署名した」と話す。
 一方、賛成の主婦(44)は「周辺の市町と比べ整備が遅れている子育て支援施設は必要」とした上で、「署名を断ったら嫌な顔をされた。誰が署名した、しないとうわさが広がりギスギスしている」と打ち明けた。相馬町長も「町を二分しているのかなと思っている」と顔を曇らせた。
 町によると、同町笹原の南中学校跡地に計画されている施設は、鉄骨三階建て延べ二千六百平方メートルで、建設費は約十七億円。子育て支援センター、三百人収容の文化ホールなどを備え、災害時の避難場所も兼ねる。
 現在二期目の相馬町長が初当選した二〇一〇年当時から公約に掲げる施策だが、反対派の町議は「事業費が膨大で町民の理解を得られていない」と指摘。計画地の一部が津波浸水想定区域にかかっている点も問題視する。
 昨年十一月、一年間の計画延期を求める住民三千百六十八人の署名が提出された。着工を急ぐ相馬町長は一七年度中の建設費の補正予算案可決を目指し、これに対抗するように町民グループがリコール運動を始めた。
 騒動の背景に、町議会(定数一一)の対立がある。一五年度には施設基本設計の予算案を全会一致で可決。だが、当初九億円だった建設費の高騰や町民への情報開示不足などを理由に五人が反対に転じた。一六年三月の定例会では実施設計費を盛り込んだ予算案に対し賛成五、反対五となり、賛成派の議長の採決で可決された。
 町民グループの稲葉誠次代表(66)はリコール運動の理由について「建設費の予算案も可決されると事業を止められなくなる」と説明。反対派の塩田正治町議(無所属)は「賛否が拮抗(きっこう)しているのだから、慎重に進めるべきだ」と訴える。賛成派の宮崎啓次町議(同)は「議会制民主主義で多数決の意味は重い」と話し、歩み寄りは見られない。
 署名集めには、七年前に選挙で敗れた前町長や町職員OBが参加したため、「政争ではないか」と指摘する声も。ある女性は「議員一人一人が自分の意見を持って行動すれば、議会の中で解決できたのでは」と、膠着(こうちゃく)状態の議会を残念がる。
 住民投票は十月中の実施が想定され、有効投票総数の過半数がリコールに賛成すれば町長は失職。五十日以内に町長選となる。相馬町長が「出直し選挙」で当選すれば、来年四月で任期満了となり、再び町長選が実施される。選管は選挙や住民投票の費用を一回につき約六百万円と見込む。町内の四十代男性は「こんなことに税金が使われるのはもったいない。暗い話題で町が目立って残念だ」と嘆いた。
(中谷秀樹)

6314チバQ:2017/07/12(水) 22:08:02
3007 チバQ 2017/07/12(水) 13:59:11
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldSociety/2017/07/2017071201001063.html
存在しない施設を視察報告 岐阜市議、政活費から旅費 2017/7/12 11:49



 岐阜市の丸山慎一市議(65)=無所属=が政務活動費から旅費を支出して2016年4月に三重県松阪市の商店街で視察したとする英会話教室などが、視察時点で存在していなかったことが12日、松阪商工会議所などへの取材で分かった。
 視察の報告書によると、丸山氏は16年4月27日、「岐阜市の商店街との比較」などを目的に、JR松阪駅前の商店街を日帰りで訪れ、政活費から旅費4340円を支出。「空き店舗対策として、英会話教室、地元商業高校の教師と生徒で簿記教室の誘致」などと、視察内容を記した。
 簿記教室は少なくとも5年以上前に移転。英会話教室も5〜6年前に閉鎖されていた。

6315チバQ:2017/07/13(木) 13:50:02
http://www.sankei.com/region/news/170713/rgn1707130014-n1.html
2017.7.13 07:02更新

【長野市長選】
連合長野に推薦要請 土屋氏「力お借りしたい」


 任期満了に伴う長野市長選(10月22日告示、29日投開票)をめぐり、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(55)は12日、連合長野の長野地域協議会に推薦を要請した。

 土屋氏は「立候補に向けて準備を進めており、皆さまの力をお借りしたい」と求めた。和田喜雅協議会議長は「具体的な政策をいただければ、内容をしっかりと見て、組合員と協議して決めたい」と応じた。

 土屋氏はその後、連合長野の中山千弘会長とも会談し、同様の要請を行った。

 連合長野は8月下旬に開催の地域協議会幹事会で、推薦の可否を協議する予定。協議会では現在、現職の加藤久雄氏(74)の市政運営を検証しており、今後、土屋氏が提示する公約などを見極め、市長選への対応を9月中に最終決定する運びだ。

6316チバQ:2017/07/20(木) 21:23:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000033-asahi-pol
清須市、名古屋と合併議論再燃? 市長選で浮上
7/20(木) 10:24配信 朝日新聞デジタル
清須市、名古屋と合併議論再燃? 市長選で浮上
名古屋市との合併をめぐる動き
 23日投開票の愛知県清須市長選の争点に「名古屋市との合併」が浮上した。推進派の新顔を河村たかし名古屋市長が応援し、「市民と考える」立場の新顔との差異化を図る。名古屋市の周辺との合併話は何度も頓挫。今回の市長選で機運が高まるかも見通せない。


■河村市長、推進派を激励

 市長選は前市議の渡辺秀人氏(58)と、前副市長の永田純夫氏(62)の無所属新顔2人の争いとなった。

 渡辺氏は「名古屋市との合併も重要な選択肢」と合併に前向きだ。告示前日の15日、渡辺氏の事務所を河村氏が激励に訪れた。

 「信長も元々は清須。名古屋の兄貴みたいな清須と一緒になれるなら、こんなにうれしいことはない」と合併話を持ち上げ、自身が率いる地域政党・減税日本の推薦を渡辺氏に出した。

 渡辺氏が地盤とする旧西枇杷島町は、2002年に名古屋市との合併を模索した。旧町内にあるJR枇杷島駅から名古屋駅までは約5分。町民の名古屋への親近感は強かった。だが結局、合併は実現せず、旧西枇杷島町など3町は05年に合併して清須市になった。

 一方、現市長の後継候補として立候補した永田氏は16日の出陣式で「合併には反対ではない。市民とともに考えていくべきだ」と述べたが、合併を主要な旗印にはしていない。

 永田氏は、清須市成立時と、09年にさらに1町を編入した時の合併協議会の事務局長を歴任。告示前には「合併に2度携わった立場から言うと、合併は相手がどう思っているかも大切。決して簡単ではない」と話していた。


■周辺自治体は「破談」相次ぐ

 今回の清須市長選で合併話が争点となる伏線は隣の北名古屋市にあった。同市の長瀬保市長は昨年9月、名古屋市との合併を「前向きに検討する」と市議会で表明。同年の市民アンケートでは合併賛成派は56%(「賛成」31・0%、「どちらかというと賛成」25・0%)に達した。市は今後の指針に合併推進の文言を盛り込む方針だ。

 北名古屋市は清須市、豊山町と一緒に名古屋市と合併し新区となることを想定。長瀬氏はその後、清須、豊山の首長と面会し、合併の意向を説明したという。

 だが両首長とも合併話には中立のままだ。名古屋市の担当者も「北名古屋市からの正式な申し入れはまだ。こちらから行動を起こす段階ではない」と静観の構えだ。

 名古屋市が周辺自治体と合併したのは1964年が最後。各地で合併が進んだ「平成の大合併」でも複数の合併話を持ちかけられたが、全部「破談」となった。

 大治町では2010年、名古屋市との合併を推進する前町長が就任。両市町で合併の勉強会を4度開催した。だが前町長は13年に酒気帯び運転で検挙され、辞職。同年に初当選した村上昌生・現町長に交代後、合併話は立ち消えとなった。村上氏は18日に無投票で再選。当選後の取材に「名古屋市と合併してもメリットは敬老パスと地下鉄くらい。合併する意義が見いだせない」と語った。(日高奈緒)

朝日新聞社

6317チバQ:2017/07/21(金) 07:39:18
http://www.asahi.com/articles/ASK7N6679K7NPIHB02M.html
ホテル女性社員の指なめた疑い、焼津市議逮捕 兵庫県警
2017年7月20日20時44分
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 宿泊先のホテルのフロント係の女性の指をなめたとして、兵庫県警は20日、静岡県焼津市議の小野田吉晃(よしあき)容疑者(69)=同市三右衛門新田=を強制わいせつの疑いで逮捕し、発表した。「全く記憶にありません」と容疑を否認しているという。

 兵庫県警姫路署によると、小野田容疑者は市議会の視察で姫路市を訪れていた5月9日夜、宿泊先のJR姫路駅近くのホテルで、フロントの20代の女性社員に「両手を出して」と声をかけ、いきなり両手をつかみ、引き寄せて右手の指先を口にくわえてなめた疑いがある。防犯カメラに映っており、ホテル側が同署に被害届を出していた。

 焼津市議会事務局によると、小野田容疑者は2期目で、今年2月まで副議長を務めた。5月9〜10日、市議会市民厚生委員会の視察で、ほかの市議ら6人とともに姫路市などを訪れていた。

6318チバQ:2017/07/23(日) 10:23:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000030-asahi-pol
愛知の7県議、政活費を親族の企業に 事務所賃料の一部
7/21(金) 10:37配信 朝日新聞デジタル
 愛知県議会の少なくとも7人の議員が昨年度、自身や家族が社長や役員を務める会社から事務所を借り、賃料の一部に政務活動費(政活費)を充てていたことが分かった。県議会の指針には抵触しないが、専門家は「税金を自身や親族に流していると疑われかねない」と指摘している。

 指針は、自身や生計が同じ親族が所有する物件を借りて政活費を賃料に充てることを禁じているが、自身や親族が関わる「法人」から借りる場合は制限がない。

 自民の渡辺昇氏(緑区)は自身が社長を務める不動産会社が持つビルに事務所を借り、年232万円の賃料の半額116万円を政活費で支出した。取材に「県議会では禁止されておらず、問題はない」と話す。

 民進の塚本久氏(北区)は、妻が社長の印刷会社の事務所を間借りし、月12万円の家賃のうち4万円を政活費で支出。計48万円を支払った。「近所で普通に借りるより安い」と話すが、今年度から政活費を使うことをやめるという。

 このほか、自民の小林功氏(豊川市、政活費から84万円を充当)、深谷勝彦氏(大府市、同15万円)、田中泰彦氏(西区、同70万円)▽民進の長江正成氏(瀬戸市、同60万円)▽無所属の筒井タカヤ氏(名東区、同71万円)が、自身や親族が経営する会社から事務所を借りて政活費を支出していた。

6319チバQ:2017/07/23(日) 23:36:21
6月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060402000095.html
県知事選2017

2017年6月4日


課題の現場から<1> 深刻な若者流出
 静岡県知事選の告示が八日に迫り、二十五日の投開票まで三週間となった。現職の川勝平太氏(68)とバルセロナ五輪女子柔道銀メダリストの溝口紀子氏(45)による選挙戦が確実視されている。人口流出や五輪、観光・産業振興、社会福祉など新知事が取り組むべき課題は多い。「課題の現場」をリポートし、県の将来に向けたヒントを探る。

 五月下旬、東京都品川区のJR目黒駅に近いオフィスビルにある「静岡U・Iターン就職サポートセンター」。就職活動中の都内の私立大四年、宮崎菜緒さん(22)=浜松市出身=がスタッフに面接でのアピール材料を相談していた。

 「バイトはレストランです。年齢層が高くて、常連さんが来るので時々会話します」

 「じゃあ、接客を得意としているでいいじゃん。バイトの話を出してみて」

 宮崎さんはインターネットでセンターの存在を知り、就活のヒントを得ようと訪問は既に五回を超えた。この日は、県内の志望企業の面接のために、キャリアコンサルタントの伊藤直樹さん(54)からアドバイスを受けた。

 静岡県から首都圏へ進学した大学生が県内に戻って来る割合は高くない。大学、経済団体などでつくるしずおか産学就職連絡会が、二〇一六年春の進学者数などを基にした試算では、二〇年春に首都圏の大学を卒業して県内企業にUターン就職する人は四割弱。県内の大学を卒業して県内企業に就職する人が八割強いるのとは対照的だ。

 県内の人口減少問題の一因である首都圏に出た大学生の地元回帰を促そうと、県はセンターを一四年七月に開設。運営委託された人材紹介会社のスタッフが学生らの面談に無料で応じ、県内企業の合同説明会も開いている。一六年度は延べ六百二十五人が面談に訪れ、二百二十二人が県内での就職を決めた。

 宮崎さんは大学で経営学を専攻し、簿記資格も取得。金融系に就職してキャリアを積む将来を描く。故郷静岡での就職を望むが、県内に本拠を置く銀行、証券会社は数社しかなく狭き門。売り手市場の中、同郷の同級生は既に都内の金融機関への就職を決めた。「自分を成長させてくれた地元のために働きたいのだけど」と焦りがにじむ。

 伊藤さんによると、静岡県での就職を希望しセンターに訪れる学生たちも、希望職種と勤務地のミスマッチに悩んでいるという。県内の主力産業である製造業の事務職枠は技術職より少なく、特に文系女子の選択肢から消えやすい。昨秋から五十人以上の相談を受けてきた伊藤さんは「県内での選択肢が少ないせいか、志望が定まっていない学生が多いようだ」と話す。

 企業の採用試験は六月からピークに入った。宮崎さんは結婚や子育てのことを考えるとやっぱり地元がいいが、「県外での就職も考えなければいけないかも」と思い始めている。

(沢井秀之)

 <静岡県の人口流出> 総務省の住民基本台帳人口移動報告によると、2016年は県全体で6390人の転出超過。北海道、熊本県、兵庫県に続くワースト4位となった。6割超の4058人が女性で、うち20〜24歳が2097人と半数近くを占めた。5月26日に三島市で開かれた知事選立候補予定者の公開討論会で、現職の川勝平太氏は、若者の人口流出対策として、県内企業の魅力を知ってもらうため30校を目安に大学と協定を結んでいくことなどを主張。溝口紀子氏は子育て制度の充実、子どもの医療費の県内一律無料化などを訴えた。

6320チバQ:2017/07/23(日) 23:36:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060502000087.html
2017年6月5日


課題の現場から<2> 浜松の野球場計画
◆沿岸部建設 見えぬ着地点

タマネギ畑などが広がる県営野球場の建設予定地。奥は市総合水泳場トビオ=浜松市西区篠原町で
写真
 静岡県が県営野球場の整備を目指す浜松市西区篠原町。名産品のタマネギ畑が広がる建設予定地に立つと、時折西風が吹き抜ける。目前の海岸線には、建設中の防潮堤がそびえる。

 五月下旬、畑で農作業に汗を流していた男性(77)は予定地を見やりながら「野球場ができれば、この辺りも発展するんじゃないか。風は確かに強く、野菜を守るネットは欠かせない場所だけれど」とつぶやいた。

 篠原地区の野球場建設を巡っては、昨年三月、川勝平太知事(68)が関連予算を計上しようとしたところ、県議会最大会派の自民改革会議などが「住民合意がない」「篠原ありきだ」などと反発。関連費用を除いて減額修正される、県政史上初の事態となった。浜松市議会も足並みをそろえ、同様の修正案を可決した。

 予定地は、県営都市公園の遠州灘海浜公園内。地元では東日本大震災以降、人口減の進む沿岸地域の活性化の起爆剤にしたいとの声が強い。篠原地区地域活性化促進協議会の鈴木達範会長(70)は「野球場や関連した道の駅などができれば、篠原がにぎわいの拠点になる」と話す。一方で、野球場候補地を巡る一連の議論については「政争の具にされている」と冷静に見つめる。

 市によると、県に対して遠州灘海浜公園整備の要望を始めたのは一九八七年。二〇一一年には「県営野球場などのスポーツ施設」を求め、一三年には商議所や自治会連合会も加わって、具体的に野球場の整備を要望してきた。

写真
 この一年余りで、市内の野球関係者や陸上協会、建設業協会など延べ二十二団体が、早期建設の要望書を市に提出した。浜松軟式野球連盟の田口悦夫会長(68)は「大きな県営球場は子どもたちの憧れになる。全国規模の大会も呼べるようになり、競技人口の拡大につながる」と訴える。

 海に近く、強風が吹く篠原地区での野球場整備には懸念の声も上がる。駒沢大硬式野球部元監督の太田誠さん(81)=同市南区=は「風が強く砂の舞う環境では、選手は普段通りのプレーができない。篠原は海浜公園として整備し、野球場はみんなが使いやすい中心市街地に建てるべきた」と主張。災害時の避難拠点の役割を果たすという川勝知事の説明にも「海岸に向かって逃げようとする人はいない」と疑義を唱える。知事選に名乗りを上げた溝口紀子氏(45)は、津波への懸念などから、篠原地区への建設に慎重な立場を取っている。

 市議会特別委は今年二月、篠原地区が野球場建設地として適地かどうか、環境や交通アクセスなど六項目を調査することで合意。現在は、市が調査実施に向け準備を進めている段階で、決着の見通しはいまだついていない。

(古檜山祥伍)

 <遠州灘の野球場計画> プロ野球公式戦の開催を視野に、2万2000人程度を収容でき、県西部の拠点となる県営野球場を建設する計画。津波からの避難場所などの防災機能を兼ね備える構想で、建設費用は約150〜180億円と見込まれる。

 川勝平太知事は2014年8月、鈴木康友浜松市長に篠原地区に建設する方針を表明。鈴木市長は5月下旬、川勝氏が当選した場合は「大きく前進することにつながる」と述べている。一方で溝口紀子氏は「関係団体と再交渉を行い、疑義があれば白紙撤回する」と、計画を見直す意向を示している。

6321チバQ:2017/07/23(日) 23:36:52
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060602100003.html
県知事選2017

2017年6月6日


課題の現場から<3> 東京五輪
◆伊豆アクセス混乱防げ

東京五輪・パラリンピックに向けて「機運を盛り上げたい」と話す佐藤和広さん=伊豆市の伊豆ベロドロームで
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 「懸案だった仮設整備費の問題にめどが立って良かった。うちが払うつもりはなかったのでほっとした」。二〇二〇年の東京五輪・パラリンピック自転車競技会場の伊豆ベロドローム(伊豆市)を所有する日本サイクルスポーツセンターの佐藤和広競技振興部長(49)は胸をなで下ろした。

 ベロドロームは日本唯一の国際規格の二百五十メートルトラックを有するが、席数は仮設を含め現状で三千席。大会にはさらなる増設が必要とされ、億単位の負担を求められる恐れがあったが、五月三十一日の東京都と政府、大会組織委、静岡県など関係自治体との連絡協議会で、仮設整備費や経費を組織委が負担することが決まり不安は解消した。

 七月、十一月には県、伊豆市と啓発イベントを開催する。佐藤部長は「本番に向けて一緒に機運を盛り上げたい」と意気込む。

 ただ、地元の受け入れ態勢については課題が山積している。選手村の場所や警備、輸送に関する計画が決まっていないためだ。伊豆市の菊地豊市長は「あと三年しかないのに何も準備に入れない。できることからやるしかない」と語る。

 県と市はベロドロームに向かうアクセス道路の整備に着手。市は独自に先行して外国語対応と自転車競技解説のボランティアを認定し、研修をしている。

 五輪は七月下旬から八月に開催予定で観光シーズン真っただ中だ。選手ら関係者や観客の輸送と、観光客の移動の両立ができなければ、渋滞で交通がまひする恐れがある。県は本年度、組織委がつくった輸送計画を検証し、会場周辺の交通対策を練る。

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 会場近隣の伊豆の国市観光協会の牧野将三会長(51)は「東京五輪は外国人を呼び込むきっかけになりチャンスだ」と期待する一方、「交通で混乱が生じないよう調整してもらいたい」と注文する。

 東京五輪は、サイクリングの裾野拡大に大きな追い風となる。川勝平太知事は「自転車競技の『聖地』に向けた動きを加速させる」と強調。県は本年度、東部五十カ所に駐輪棚や空気入れを備える「バイシクルピット」を整備する。鉄道やバスでも自転車の持ち込みを受け入れる動きが出ており、環境は整いつつある。

 伊豆市観光協会天城支部の板垣敏弘事務局長(55)は「伊豆半島全体で連携する動きが広がってきた」と歓迎。サイクリストを受け入れる宿泊施設の増加や安全に走れる道路整備を課題に挙げ、「五輪のレガシー(遺産)を観光振興につなげてほしい」と望む。

(佐久間博康)

 <東京五輪・パラリンピック費用の地元負担> 五月三十一日、東京都と組織委、関係自治体などは費用分担の大枠で合意。都と都外自治体が所有する施設の仮設整備費や賃借料などの経費は都が負担、国や民間の所有施設の場合は組織委の負担となった。都が「自治体負担」として試算した都外会場の輸送や警備などの経費計三百五十億円の割り振りは先送りされ、県の負担額は決まっていない。

 同月二十六日に三島市であった知事選立候補予定者の公開討論会で、川勝平太氏は「誘致合戦した結果なので、おもてなしの経費は負担しないといけない」と主張。溝口紀子氏は本紙の取材に「五輪の運営費は財源が見えない。県の負担をなるべく減らすようにするべきだ」と、川勝氏の姿勢に異を唱えた。

6322チバQ:2017/07/23(日) 23:37:06
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060702000089.html
県知事選2017

2017年6月7日


課題の現場から<4> 静岡空港
◆二次交通、需要高まる

静岡駅方面行きのバスに長蛇の列をつくる外国人観光客ら=静岡空港ターミナルビル前で
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 二日の夕方、静岡空港ターミナルビル前のバス停留所。外国人観光客らが続々と押し寄せ、長蛇の列ができた。お目当ては、県が運行するJR静岡駅方面行きのアクセスバス。列は五十人近くに達し、ほぼ満席の状態で出発した。

 空港会社の出野勉社長(64)は数カ月前、初めて見る光景に足を止めた。静岡駅方面行きのバスが満席で乗り切れず、一部観光客はJR島田駅行きのバスに乗るのを余儀なくされていた。出野社長は「ツアーバスの台数が明らかに減ってきている。外国人の個人旅行化が進み、空港から各地に向かう二次交通の需要が高まっている」と指摘する。

 観光庁の調査によると、観光・レジャー目的の訪日外国人は個人旅行が増加傾向で、二〇一六年は前年比7・5ポイント増の74・0%。これは、電車や新幹線の駅と接続していない静岡空港にとって深刻な意味を持つ。個人旅行客は自分で交通手段を確保する必要があるからだ。

 静岡空港ビル一階にある総合案内所でも、外国人観光客から「東京へはどうやって行きますか」など県外への交通手段に関する質問が増えている。

 静岡空港は一六年度、中国路線の相次ぐ運休が響き、国際線の搭乗者数は前年度比三割減の二十七万六千人。これと反比例するように、静岡駅方面行きバスの乗客数は二割増の三万五千人に伸びた。出野社長は「静岡駅から新幹線でそのまま東京方面に向かう外国人が多いのでは」と分析。成田、羽田、中部空港等の航空券が取れない個人観光客らが「通過点」として利用している側面が浮かぶ。

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 地元自治体も、素通りされるのを手をこまねいて見ているだけではない。藤枝市は個人観光客を呼び込もうと、空港の周辺市町で唯一、空港とJR藤枝駅前を結ぶアクセスバスを独自運行している。運行経費は年間千三百万円ほど。外国人の乗車率は約5%と低迷しているが、市公共交通政策室の平井一彰室長(52)は「待ってるだけでは来てもらえない。訪日外国人への期待は大きく、今後も続けるつもりだ」と力を込める。

 今月四日、開港八年を迎えた静岡空港。一六年度の搭乗者数は前年度比12・5%減の六十一万一千三百六十一人で、目標の七十万人には届かなかった。

 県は現在、空港ターミナルビルの増改築を進めている。一八年秋までにビルの延べ床面積を一・五倍に広げ、国際線の一時間当たりの受け入れ可能便数を一便から三便に増やす。一時は十五路線を数えた国際線も五路線に激減しており、増便や復便、新規就航を呼び込みたい考えだ。二〇年には東京五輪も控える。空港の機能強化や魅力発信とともに、二次交通の整備の重要性は一層高まるとみられる。

(佐野周平)

 <静岡空港からの二次交通> 県はJR静岡駅を経由する新静岡行きとJR島田駅行きのアクセスバス2路線を運行。就航便数などを参考にしながらバスのダイヤを調整しており、現在は新静岡行きが1日9便、島田駅行きが1日7便。このほか、藤枝市がJR藤枝駅行きのバスを、国内線を就航するフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は自社便の搭乗者向けにJR掛川駅行きのバスを運行。民間タクシー会社が県の補助金を受け、浜松市街地とJR掛川駅にそれぞれ向かう乗り合いタクシーも運行している。

6323チバQ:2017/07/23(日) 23:37:22
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017060802000097.html
県知事選2017

2017年6月8日


課題の現場から<5> 富士山
◆世界遺産保全へ官民連携を

清掃を行う登山家の野口健さん(右)と亜細亜大の学生たち=富士市の富士山麓で
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 「拾うだけでは問題は解決しない。ごみが出ない仕組みや、どうすれば環境を守れるかを皆で考えたい」

 五月下旬、富士山麓の急斜面で、登山家で亜細亜大客員教授の野口健さん(43)が学生たちに語りかけた。清掃活動は同大国際関係学部の授業の一環。保全に向けた課題をまとめ、地元自治体に提言するのが目的だ。

 富士山が二〇一三年六月、世界文化遺産に登録されてから四年。信仰や芸術の源としての文化的価値を守るため、野口さんが理事を務めるNPO法人「富士山クラブ」は富士山の環境保全に取り組んでいる。

 野口さんによると、世界遺産登録に向けての運動の成果などでごみは減り、特に組織的な不法投棄は少なくなった。県廃棄物リサイクル課のここ五年間の統計でも、富士山での産廃の不法投棄は一四年度の二十九件・九十トンをピークに、一六年度は二十三件・三十四トンまで減った。

 一方、広い路側帯で休憩する営業車やトラックからの弁当の空容器などのポイ捨ては後を絶たず、年度替わりには、周辺自治体のごみ袋に入れた個人の家財道具が大量に見つかる例もあった。子どもたちへの出前授業を続ける同クラブ事務局次長の大井英明さんは「教育すべきは子どもでも観光客でもない。地元の大人が(富士山を)大事にしていない」と嘆く。

 国や県、周辺自治体などは「富士山麓不法投棄防止ネットワーク推進会議」を設立し連携を図るが、大井さんは「ポイ捨てを防ぐには運送業者の団体を巻き込むなど、環境意識の底上げが必要。県にも声を上げてほしい」と要望する。

 清掃活動で集まったごみの処理も問題だ。野口さんによると、不法投棄ゴミは一トン当たり七万〜八万円の処理費用がかかる。同クラブだけで年間八十トンほど集めることもあり、現場の自治体に処理や金銭負担の協力を要請するが、難色を示されることが多い。山梨県側では市町村が連携し処理が進んだといい「まとめ役の知事に音頭をとって進めてもらうのも一つの方法」と野口さんは提案する。

 環境保全だけでなく、富士山の「神聖さ」を登山者に感じてもらうことも必要だ。そのため、夏の開山期間だけで三十万人に上る登山者を規制するかどうか、登録当初から議論が続く。

 来年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産センターに提出する保全状況報告書には、登山道の渋滞や危険を避ける「望ましい登山者数」を盛り込む方向で素案作りが進む。

 山頂で山小屋を経営する富士宮市観光協会の宮崎善旦(よしかつ)会長(67)も検討に加わる一人。「信仰登山という背景がある以上、最も混雑する御来光時の規制は難しい」。今夏は安全面を確認しながら、別ルートへ誘導することで分散化を試したいという。宮崎さんは「ここまでの計画は行政主導で来たが、もっと私たちを利用してもいいのでは」と官民一丸となっての課題解決に意欲を示す。

(前田朋子)

 <保全状況報告書> ユネスコ世界遺産委員会は、構成資産の保全状況などを定期的に報告するよう求めている。富士山の場合、2018年12月までに最新の状況を報告する必要があり、国や静岡・山梨両県、周辺自治体などでつくる富士山世界文化遺産協議会が素案の取りまとめを行っている。焦点になるのは来訪者管理で、協議会は同年7月までに、一日あたりの望ましい登山客数を登山道・曜日ごとに定めて示す方向で検討している。

6324チバQ:2017/07/23(日) 23:37:45
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017061102000086.html
2017年6月11日


課題の現場から<6> 茶業の再生
◆「戦略」迫られる農家

パッチワークのようにさまざまな形の茶畑が集まり、広がる牧之原台地=島田市で、本社ヘリ「まなづる」から
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 県中南部の島田市、牧之原市などにまたがる牧之原台地。五月下旬、ヘリで上空から見下ろすと、収穫作業の進み具合によって微妙に濃淡の異なる茶畑が、モザイク状にどこまでも広がっていた。

 約五千ヘクタールの茶園があり、日本最大といわれる製茶地帯だが、茶価の低迷と茶農家の高齢化で、その足元は静かに揺らぎ始めている。「十年先、自分がどうなっているか分からないから」。台地の北部、島田市金谷西原地区で茶園を所有していた農家の鈴木英雄さん(75)は、人に貸して引退することを決めた。

 五年前、三十代の若手農家から、茶園集積の計画が持ち上がった。畝の向きが異なり、勾配もある茶園は機械を入れても栽培に手間がかかる。そこで、一帯の五ヘクタールを少数の担い手に集約。整地して効率化、生産強化を目指す計画だった。

 鈴木さんも賛同したが、新たに植えた苗木の収穫は四年後。機械購入などの投資も考えると、もうけを出すまで十年はかかる。会社勤めの息子も継ぐつもりはない。「俺は、もうできん」。計画から手を引くことを決めた。整地の終わった茶園を見つめながら、「もともと稼ぐためというより惰性でやっていた。畑が次世代に担われてさっぱりした。ありがたいと思っている」と話した。

 県の「お茶白書」(二〇一七年三月)によると、急須に入れて飲むリーフ茶の全国の一世帯当たりの支出金額は〇〇年の年間六千八百十円をピークに減少し、一六年は年間四千百九十六円に。生活スタイルや家庭環境の変化などが背景にあり、静岡茶市場での一番茶の平均単価も同様に低下傾向をたどる。農林水産省の「農林業センサス」(一五年)によると、県内の販売農家の約七割が六十歳以上。島田市の担当者は「共同茶工場では六十代、七十代がほとんど」と言う。

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 担い手の不足、リーフ茶需要の低下、「こだわり」の高級茶と「低コスト」茶の二極化…。白書は、茶業を取り巻くさまざまな課題を挙げる。そんな中、県が本年度に打ち出したのが「茶産地構造改革事業」。高付加価値の有機栽培や大規模茶園などへの転換を、補助金を出して促す事業だ。

 「ただ作るだけではもうからない。消費者を直接つかまえないと」。島田市の茶農家の男性(70)は二月、所有していた直販所を大幅に改修し、高級茶を出すカフェやレストランを開設した。引退か継続かも含めて現代の茶農家は、自ら「戦略」を立て、決断する必要性に迫られている。

 お茶どころの県のリーダーを決める知事選。男性は「農家だけでは限界がある。お茶が持つ豊かさ、飲む良さも含めたお茶の文化を、もっと国内外へ発信してほしい」と、トップの指導力に期待する。

(古池康司)

 <牧之原台地と静岡の茶業> 県中南部に位置する台地で明治初期、旧幕臣や、失職した大井川の川越人足によって大規模な開発が進み、一大茶園地内になった。農林業センサスなどによると、県全体の茶園面積は17400ヘクタールで全国1位。2位鹿児島の8520ヘクタールを大きく引き離す。本紙の知事選政策アンケートで、新人の溝口紀子さん(45)は茶業の振興策として「共同茶工場への再生支援を加速化。販路開拓を進め、小売り直販や海外輸出を支援する」と回答。現職の川勝平太さん(68)は「愛飲条例にのっとり県内の全小中学校に静岡茶の供給体制を作る。世界市場向けに高級茶のワインボトル版を売り出す」などとしている。

6325チバQ:2017/07/23(日) 23:38:02
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/shizu_area/shizu_governor2017/list/201706/CK2017061302000218.html
県知事選2017

2017年6月13日


課題の現場から<7> 過疎地対策
◆移動販売 高齢者の命綱

移動販売の品物をお年寄りに薦める猿田光里さん(左)。体調を気遣ったり、時に話し相手になったりもする=浜松市天竜区春野町で
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 高く伸びたスギやヒノキの林が広がる浜松市天竜区春野町。閉店したガソリンスタンドや商店を横目に、食品や日用雑貨を詰め込んだ移動販売の軽ワゴン車が一台、坂道を上っていく。

 「バナナに牛乳、シャケもあるよ」。トランクから食品を取り出す猿田光里さん(72)の声が山あいの集落に響く。二十二年前に同市中区から春野に移住。リュックを背負い、坂道を歩いて買い物するお年寄りを目にしたのを機に、還暦で移動販売を始めた。週六日かけて八地区を回る。当初、二百六十軒あった顧客は今、半分に減少。独居の急増で、平均三千円以上あった一軒当たりの売り上げも千二百円に減った。

 「知っている商店だけで七、八軒は減った。人口も相当な減り方ですよ」と猿田さん。春野町は、町を支えた林業の衰退で、一九七〇年代初頭に一万四千五百人余あった人口は現在、四千五百十人に減った。六十五歳以上が占める高齢化率は48・8%。天竜区全体でも現在、人口は三万人を割り込んだ。

 移動販売を頼る「買い物弱者」が生まれる理由は、商店の減少だけではない。ネットの買い物サービスは高齢者には縁が遠く、路線バスの削減や不便なダイヤも影響している。

 十七年前に夫を亡くし、車を運転しない同町豊岡の坂本あや子さん(90)は、自宅近くにバスが来るのは週二日、午前の二本だけ。週一回は二十五分かけて歩いて隣の地区の商店に買い物に行くが、移動販売も頼りだ。「猿田さんが来てくれるうちはいいが、動けなくなったら、磐田や浜松にいる子どもの所に行くしかない」。届けてもらった油揚げを手に、そうこぼした。

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 県の高齢者人口は二〇一五年に百万人を突破。今年四月一日時点の高齢化率は28・2%と過去最高で、最も高い西伊豆町は春野と同じく48%に達する。過疎地のお年寄りにとって、日々の買い物は死活問題だ。

 県は一一年度から、無店舗地区での出店や移動販売に県と市町(政令市を除く)で事業費を三分の一ずつ補助するなどの対策を始めた。浜松市も一五年度、移住者で移動販売に新規参入する際、車両購入費の一部を補助する制度を設けた。

 しかし、猿田さんが現状で受けられる補助はない。ガソリン代が月平均四万円とかさみ、手元には「小遣い程度」しか残らないが、困っている人がいるからと踏みとどまっている。

 買い物に限らず、猿田さんが気に掛けるのは、暮らしに不安を抱えるお年寄りが増えたこと。品物を届けに行った家の玄関で独居の男性が熱中症で倒れていて助けを呼んだことがある。留守と思った客が病気で亡くなっていたと、後で分かったこともあった。過疎高齢化がさらに進めば、住民同士の支え合いも機能しづらくなる。「行政は真剣に考えてほしい。でないと、ここらで人が住めなくなってしまう」

(島将之)

 <買い物弱者> 農林水産政策研究所は「65歳以上で車を持たず、家から生鮮食品を扱う店まで500メートル以上離れた買い物が不便で困難な人」と定義。全国で380万人と推計する。県内は8万5000人。過疎地だけでなく、郊外の大型店出店のあおりでスーパーが撤退した都市部でも増えており、2025年には全国で598万人に上るとされる。県内では、一部地域でNPO法人や住民組織を中心に移動販売や宅配による対策が始まった。民間では大手コンビニが宅配事業を強化するなどの動きもあるが、人員確保が課題となっている。

6326チバQ:2017/07/24(月) 11:17:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000010-mai-pol
<清須市長選>元副市長の永田純夫氏が初当選
7/24(月) 1:49配信 毎日新聞
 清須市長(愛知県)

 元副市長の永田純夫氏(62)が初当選。元市議の渡辺秀人氏(58)を破る。投票率は42.99%。

当13505 永田 純夫<1>無新
  9575 渡辺 秀人 無新

(票数は確定得票)

6327チバQ:2017/07/25(火) 21:38:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170725-00000002-at_s-l22
杉本副市長、市長選出馬へ 牧之原
7/25(火) 7:08配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 牧之原市の杉本基久雄副市長(60)=同市静谷=は24日までに、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)に立候補する意向を固め、地元関係者らに伝えた。近く正式に表明する。

 関係者によると、西原茂樹市長が今期限りで退任するため、道半ばの市第2次総合計画(2015〜22年度)を着実に進めていく責任・必要があると判断した。子育て環境の充実や静岡空港を生かしたまちづくりなどを訴えていくとみられる。

 杉本氏は同市出身。県立島田商業高を卒業後、1975年に旧榛原町役場入り。市総務部長などを歴任し、2013年から現職。

 市長選には、元市議の大石健司氏(52)が出馬表明している。

6328チバQ:2017/07/27(木) 14:14:07
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/381967.html
不動産業坪内氏、県議補選出馬へ 清水町・長泉町
(2017/7/19 07:29)
 不動産取引業の坪内秀樹氏(51)=清水町=が18日までに、清水町・長泉町選挙区選出の県議高田泰久氏の長泉町長選出馬に伴い行われる可能性がある県議補選に、出馬する意向を固めた。関係者への取材で分かった。自民党公認での出馬を目指す。
 坪内氏は静岡新聞社の取材に「県とのパイプを生かし、子育てや高齢者支援、福祉分野に力を入れ、活力あふれる駿東郡の実現を目指したい」と語った。
 坪内氏は清水町玉川出身。2011年の同町議選で初当選した後、15年から2年、町観光協会長を務めた。
 同選挙区の県議補選には、元看護師の鈴木真澄氏(50)=長泉町=が無所属での出馬を表明している。

6329チバQ:2017/07/30(日) 18:37:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170730ddlk20010101000c.html
<信州・取材前線>県議会選挙区割り・定数削減検討 見直しいまだ難航 「身を切る改革」できるか /長野
00:00毎日新聞

 2019年春の次回選挙での定数1減を目指している県議会。区割りの見直しも含めて検討する県議会選挙区等調査特別委員会(古田芙士委員長)は、6月定例会中に方向性を定めようと議論してきたが、意見がまとまらなかった。9月定例会までに意見を集約したいとする古田委員長だが、「身内に関わる話だと判断が大変難しい。うまくいかなければまた先送りになるかもしれない」。各会派の代表の県議からなる特別委だけに、まだまだ難航する可能性も示唆している。

 定数削減と区割りの見直しの主な理由は1票の格差が拡大したから。10年国勢調査の県の総人口(215万2449人)を基に試算された15年の県議選の1票の格差は約2・2倍だったが、15年にあった最新の国勢調査の結果による総人口(209万8804人)を基に計算すると、県議1人当たりの人口が最多の下伊那郡(6万619人)と最少の上水内郡(2万2197人)の格差は約2・7倍に拡大する。昨年6月に設置された特別委は過去の判例を参考に、格差が2・7倍まで拡大すれば訴訟になる可能性があるとして「おおむね2倍程度に縮小すること」と、人口減少に伴う「定数1減」を検討してきた。

 最も議論されているのは「どの選挙区で1減するか」ということ。候補となっているのは、「飯山市・下水内郡(定数1)」と「中野市・下高井郡(同2)」を合区した選挙区と、「下伊那郡(同2)」と「飯田市(同3)」を合区した選挙区だ。

 どちらの案にも反対の声は大きい。前者は「市同士の合区の前例がない」などの慎重論が特別委で出ている。後者には選挙区内の町村長、町村議会議長から反論が相次いだうえ、特別委でも「選挙区の面積が広大になりすぎる」との意見が出ている。

 定数減のない「上水内郡(同1)」を「長野市(同10)」と、「東筑摩郡(同1)」を「松本市(同6)」と合区する案は、特別委でスムーズに合意に達した。しかし、定数減の合区について、特別委のある県議は「(所属する)会派内の意見を統一するとなると時間がかかる」。自分たちに痛みを伴うだけに、調整も難しくなっている。また、「佐久市・北佐久郡(同4)」と「小諸市(同1)」の線引き変更も議論が続く。

 慶応大大学院政策・メディア研究科の曽根泰教教授は定数削減について、「議員にとって仕事がなくなるということ。損害を被る人がいると説得するのは難しい」と語る。加えて、県議からなる特別委で議論していることに、「利害関係者で決めようとするのはまとめる気持ちがないようなもの」と断言し、有識者による第三者委員会設置の必要性を主張する。

 周知期間の必要性などもあり、過去の選挙区変更などは最低でも選挙1年前までに決まっており、今回も来春までの決定を目指す。自らの手で「身を切る改革」ができるのか、注目される。【ガン・クリスティーナ】

6330チバQ:2017/07/30(日) 18:38:13

………………………………………………………………………………………………………

 ◇県議選の1票の格差

選挙区(定数)        議員1人当たりの人口 1票の格差

下伊那郡(2)        6万 619人    2.73倍

諏訪市(1)         5万 140人    2.25倍

安曇野市(2)        4万7641人    2.14倍

小諸市(1)         4万2512人    1.91倍

上田市・小県郡(4)     4万1834人    1.88倍

上伊那郡(2)        4万1638人    1.87倍

茅野市・富士見町・原村(2) 3万8986人    1.75倍

長野市(10)        3万7760人    1.70倍

千曲市・埴科郡(2)     3万7585人    1.69倍

佐久市・北佐久郡(4)    3万5203人    1.58倍

岡谷市・下諏訪町(2)    3万5182人    1.58倍

松本市(6)         3万4756人    1.56倍

須坂市・上高井郡(2)    3万4230人    1.54倍

伊那市(2)         3万4136人    1.53倍

飯田市(3)         3万3860人    1.52倍

塩尻市(2)         3万3568人    1.51倍

駒ケ根市(1)        3万2759人    1.47倍

中野市・下高井郡(2)    3万2238人    1.45倍

北安曇郡(1)        3万1707人    1.42倍

東御市(1)         3万 107人    1.35倍

木曽郡(1)         2万8399人    1.27倍

大町市(1)         2万8041人    1.26倍

南佐久郡(1)        2万5693人    1.15倍

飯山市・下水内郡(1)    2万3391人    1.05倍

東筑摩郡(1)        2万2218人    1.00倍

上水内郡(1)        2万2197人    1.00倍

 *2015年国勢調査確定値ベース。「1票の格差」は県議1人当たりの人口が最少の上水内郡との比較

6331チバQ:2017/07/31(月) 17:46:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00000007-izu-l22
町長リコール有効署名数は2875人 河津町選管
7/31(月) 10:45配信 伊豆新聞
 ■20日までに最終決定

 河津町の相馬宏行町長に対する解職請求(リコール)署名簿を審査していた町選挙管理委員会は30日、有効署名数を2875人と発表した。署名簿の縦覧および異議申し立てを経て、最終決定した署名者数が町有権者(6481人)の3分の1(2161人)以上なら、本請求を経てリコールの是非を問う住民投票が実施される。

 リコール署名は、住民組織「あしたの河津をつくる3168」(稲葉誠次代表)が子育て支援、文化ホール、防災の町複合施設整備計画の信を問うため収集した。提出された署名者総数は2955人だったが、選管は選挙人名簿に登録されていない人や署名が重複している人などを除き、有効署名数を2875人と算定した。

 署名簿の縦覧と異議申し立ては31日〜8月6日(午前8時半〜午後5時)、役場2階委員会室で。選管は8月20日までに最終署名者数を決定・告示する。

6332チバQ:2017/08/01(火) 18:41:01
https://mainichi.jp/articles/20170801/ddl/k22/010/181000c
牧之原市長選 副市長が出馬表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月1日 地方版

 牧之原市副市長の杉本基久雄氏(60)は31日、任期満了に伴う同市長選(10月15日告示、同22日投開票)へ無所属で立候補する意思を表明した。既に不出馬を表明している西原茂樹市長から後継指名を受ける形で立候補する。出馬表明は元牧之原市議の大石健司氏に続き2人目。

 杉本氏は「これまでの『市民参加と協働』…

6333チバQ:2017/08/03(木) 21:24:24
https://mainichi.jp/articles/20170803/ddl/k22/010/190000c
選挙

県議補選 鈴木真澄氏、出馬を表明 /静岡

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月3日 地方版
 元看護師の鈴木真澄氏(50)が2日、沼津市内で記者会見し、高田泰久県議(70)の長泉町長選出馬に伴い、長泉・清水町選挙区の県議補選が行われた場合、無所属で立候補すると表明した。民進党の推薦を受ける。

 鈴木氏は会見で、自身の育児経験にも触れ「子育てや仕事、日々の生活に追われた。生活者や母親としての視…

6334チバQ:2017/08/15(火) 16:12:57
三重
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017081502000018.html
県民の声集約、賛否割れ 県議会定数、特別委結論持ち越し

05:00

県民の声集約、賛否割れ 県議会定数、特別委結論持ち越し

(中日新聞プラス)

 県議会の選挙区割りや定数の変更を議論する選挙区調査特別委員会は十四日、現状の定数五一から予定通り四五に減らすことの是非を県民にアンケートするかどうか協議した。自民党などはアンケートに否定的なため、賛否が割れ、結論は九月の次回委員会に持ち越しとなった。
 県議会は三年前に、一票の格差是正のため次回の二〇一九年選挙から定数を四五へ削減する条例を可決した。だが、県南部で六議席が減ることを民進系最大会派の新政みえが問題視し、昨年五月に見直しを開始。自民議員の多くが定数四五を支持していることなどから、一年三カ月たっても議論が進まない。
 このため三谷哲央委員長(新政)は前回、ウェブで県民から意見を募ることを提案。三谷氏はこの日、アンケートで四五への賛否に加え、五月に正副委員長が自民と新政の主張の妥協案としてまとめた定数四九への賛否も問うことを提案した。
 だが、自民には「四九には定数減で南部の議席を自民に独占されることを避けたい新政の思惑がある」との見方があり、委員会では自民系議員が「四九を強調する委員長に不信感がある」と反発。公明も「四五案の方が一票の格差が改善されることをアンケートに明記すべきだ」と、三谷氏の案を批判した。
 自民が会派内で検討することを求めたため、結論は次回に持ち越すことを決定。自民はアンケートに否定的な意見が多く、実現可否は不透明なままとなった。

 (森耕一)

6335チバQ:2017/08/15(火) 18:07:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170812ddlk17010166000c.html
<自民県連>知事選対応巡り会合 金沢 /石川

08月12日 00:00

 自民党県連は11日、来春の知事選の対応を巡る検討協議会の会合を金沢市で開いた。国会議員や県議ら8人が集まり、現職支持か新人擁立かを県議に尋ねたアンケートの結果などを確認した。

 アンケートは県連所属の県議30人全員を対象に実施し、10日までに回収した。県連会長の馳浩衆院議員は、会合後の記者団の取材に「現職支持、新人擁立のどちらかが圧倒的に多いというわけではなく、協議会メンバーがうなっていた」と説明。今後は県政全体の課題も踏まえ、意見交換を重ねるとした。次回会合は18日。【石川将来】

6336チバQ:2017/08/16(水) 21:41:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00311018-sbcv-l20
安曇野市長選挙に新人の宮沢豊次氏が立候補を表明
8/15(火) 19:50配信 SBC信越放送

安曇野市長選挙に新人の宮沢豊次氏が立候補を表明
任期満了に伴って10月に行われる安曇野市長選挙に、新人で市議会議員の宮沢豊次さんが立候補を表明しました。
市内で開いた会見で宮沢豊次さんは「『安曇野は変わってほしい』という願いを多くの人から聞いた。
多くの市民を声を聞いて背中を押された」と述べ、市長選に立候補する考えを明らかにしました。
宮沢さんは68歳で、地方銀行勤務を経て化粧品会社の社長を務めたあと4年前の市議選で初当選しました。
市長選では企業の誘致などによる自主財源の確保や、若者や女性を含めた市民総参加の街づくりなどを訴えたいとしています。
安曇野市長選挙には現職の宮沢宗弘さん・77歳が立候補を表明していて、選挙戦になる見通しです。

6337片言丸:2017/08/17(木) 17:56:12
自民党金沢市部が山田参院議員に知事選出馬要請
https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=8420472

来年春の県知事選をめぐり、自民党金沢支部の市議らが県選出の山田修路参院議員に出馬を要請しました。山田議員は「重く受け止めたい」として今後、出馬について検討をする考えを示しました。
金沢市にある山田修路参院議員の事務所には、自民党金沢支部の市議や県議ら10人が訪れました。市議らは、来年春の県知事選挙に関して自民党金沢支部の県議と市議を対象にしたアンケートで、現職の谷本知事を支持する回答が25人中3人にとどまった一方、新人の擁立を望む声が18人に達し、その多くがふさわしい候補として山田議員の名前をあげているとして、出馬を要請しました。
これに対し山田修路参院議員は「地方行政は大事。関心ある。初めて伺ったのでこれからよく考える」とコメントしました。来年春の県知事選挙をめぐっては自民党県連が県議を対象に無記名で行ったアンケートで、現職を支持する声が30人中16人と過半数を占めていて、山田議員は県連の議論を見守りながら、検討したいとしています。山田議員は、今回の要請に関しては「4年間の実績を評価してもらい、ありがたい」としながらも出馬について態度を明らかにしませんでした。
一方、現職の谷本知事は、これまでのところ出馬に関しては態度を明らかにしていませんが、過去の県知事選では9月議会で出馬表明をしているケースが多く、来月の県議会に注目が集まります。
2017年08月15日(火)19:14

6338片言丸:2017/08/17(木) 17:57:12
2017/08/15 Tue 19:33更新
自民党有志が山田参院議員に出馬要請
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php?id=7987

来年春の知事選を巡って新たな動きです。自民党金沢支部の一部議員が山田修路参議院議員に立候補を要請しました。山田修路参院議員に立候補を要請したのは、自民党金沢支部に所属する紐野義昭県議や高村佳伸市議など有志の議員10人です。来年春の知事選を巡り金沢支部は、県議と市議25人を対象に独自でアンケートを実施した結果、7割以上が「独自候補擁立」を主張しました。またこのうち半数が山田議員の名前を挙げたため今回の要請となりました。要請に対し山田議員は「県連の協議を見守りながら検討したい」と応えたということです。

6339片言丸:2017/08/17(木) 18:00:50
山田修路参議院議員に知事選の出馬要請
(石川県)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:jbsObdRihkQJ:www.news24.jp/nnn/news87116719.html+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

来年の知事選挙に向けて新たな動きだ。現職・谷本正憲氏の7選出馬が有力視される中、独自候補の擁立を目指す自民党金沢支部の有志が15日、参議院議員の山田修路氏に出馬を要請した。
15日午後、報道陣の前にやや緊張した面持ちで現れた山田修路氏。出馬要請を受ける心境を問われたが「それはまた後で」と事務所に入った。来年の知事選挙をめぐっては、現職の谷本氏が9月の県議会で7選出馬を表明するという見方が強くなっている。しかし、過去の知事選でも独自候補の擁立に積極的だった自民党金沢支部が7月、県議市議を対象にアンケートを実施。「現職支持」は25人中3人で、独自候補の擁立を求める人が18人と多数を占めた。さらに、候補者として山田氏の名前を挙げた人も少なくなかったため、有志の県議と市議10人が15日、出馬要請に赴いたのだ。面談の後、中心メンバーであるベテラン市議は、要請を重く受け止めて、考えてみると述べた山田氏について、前向きな感触に捉えたと話していた。一方、山田氏本人は、取材に対し、前向きとか後ろ向きとかいうことではなく、これからしっかり考えていきたいと述べている。山田氏は、加賀市出身の63歳。水産庁長官や農林水産省の審議官などを歴任し、4年前の参院選県選挙区に出馬して初当選した。出馬要請に対してはこれから検討するとする一方で、「地方行政は、地方を元気にしていくという意味で重要な仕事。公務員時代からやってきたこととの延長線上の仕事、自分のライフワークの1つではあると思っている。県の行政については非常に関心はある」という発言もしていた。自民党県連では今週末、知事選対応に向けた具体的な議論を行なう予定だが、こうした独自候補の擁立に向けた動きも浮上し、方針決定に向けての先行きは不透明な情勢になっている。
[ 8/15 21:07 テレビ金沢]

6340チバQ:2017/08/18(金) 17:08:35
石川
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017081802000064.html
珠洲市と鳳珠郡 合区支持が多数 県議選区割り

05:00

会長の福村章県議(左)と副会長の吉田修県議(右)と意見を交わす泉谷満寿裕市長=珠洲市役所で

(中日新聞プラス)

珠洲、輪島、穴水の首長らに聴取
 県議の選挙区割りと定数を協議している県議会の選挙区・定数検討懇談会は十七日、珠洲市選挙区の合区案を巡って珠洲、輪島、穴水の首長、議長から意見を聴取した。一部に慎重意見があったものの、合区は避けられないとして珠洲市と鳳珠郡の統合案を支持する意見が多数を占めた。(武藤周吉、近江士郎、関俊彦)
 懇談会が示した合区案は(1)珠洲市と輪島市の統合(定数二)(2)珠洲市と鳳珠郡の統合(定数二)(3)珠洲市と輪島市と鳳珠郡の統合(定数三)��の三案。珠洲市と輪島市は(2)案を支持。穴水町はどの案を支持するか明確にせず、全市町が一人ずつ県議を選出できる仕組みなどの検討を求めた。
 珠洲市の泉谷満寿裕市長は「奥能登全体の定数三を絶対減らしてはならない。珠洲市と鳳珠郡が一つになって定数二、輪島市が定数一でいけば、人口の推移からみて今後二十年ほど区割りを変更せずいけそうだ」と話した。輪島市の梶文秋市長は「奥能登全体の選挙区や輪島市と珠洲市を合わせた選挙区は面積的に考えても現実的ではない」と指摘した。一方、穴水町の石川宣雄町長は「県とのパイプ役がなくならないよう、全市町で一人ずつ県議を出せるようにしてほしい」と合区に慎重な意見を述べた。
 懇談会の福村章会長は意見聴取後、記者団に「奥能登全体の定数三の維持を前提として、合区はおおむね理解を得られた」と強調した。残る能登町の意見を聴いた上で、当初のスケジュール通り、十二月定例議会までに結論を出したいとする意向を示した。

6341チバQ:2017/08/20(日) 09:54:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819-00000005-at_s-l22
河津町長リコール、本請求へ 住民投票確定的
8/19(土) 8:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
河津町長リコール、本請求へ 住民投票確定的
署名簿の返還を受ける請求者の稲葉誠次さん(右から2人目)=18日午後、河津町役場
 河津町選挙管理委員会は18日、住民グループが提出した相馬宏行町長の解職請求(リコール)の署名数を確定した。有効数は2865人で、本請求に必要な有権者の3分の1(6月7日時点で2161人)を上回った。住民グループは週明けの21日にも本請求する意向を示した。地方自治法の規定によれば、解職の是非を問う住民投票は10月22日までに実施される見通し。

 町選管は署名簿の縦覧(公開)を経て、異議申し立てのあった署名を再審査し、最終的な有効数を確定した。総署名数は3008人。7月30日の1次審査終了時はうち2875人を有効として告示したが、異議申し立てを受けてさらに10人分を無効と判断した。

 署名数確定に伴い、町選管から署名簿の返還を受けた請求者の稲葉誠次さん(66)は「住民投票で町民の判断を仰ぎたい」と話した。本請求から60日以内に実施する住民投票で有効投票の過半数が賛成すれば町長は失職し、町長選が行われる。

 リコール運動の端緒となった複合施設の事業計画によれば、施設には文化ホールや子育て支援センターなどが入り、津波避難場所としての防災機能を併せ持つ。町は中心街の中学校跡地に建設を予定するが、住民グループは「事業費が高額」などとして計画に反対している。

6342チバQ:2017/08/24(木) 20:33:50
https://mainichi.jp/articles/20170824/k00/00e/010/260000c
志摩市
副市長が辞職届「信頼関係構築難しく」 受理へ

毎日新聞2017年8月24日 10時59分(最終更新 8月24日 10時59分)
三重県志摩市の加藤倫之副市長(33)が提出した辞職届について、竹内千尋市長は23日記者会見し「辞職を受け入れる」と述べ、近く受理する考えを示した。

 両氏によると、民間企業の賢島上空のヘリコプター遊覧飛行計画を巡り行き違いがあったという。竹内市長は「(企業側への対応について)私に報告はなかった。安心安全に関わることであり、危機管理上、特別職としてあるべき姿でない」と副市長を批判した。

 加藤副市長は「報告しなかったことは謝りたい」とする一方、辞職理由について「人事や予算、政策について関与させてもらえないし、お互いの信頼関係の構築が難しくなった」と説明した。【林一茂】

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170824/CK2017082402000024.html
志摩副市長の辞職問題、市長が説明 民間ヘリ遊覧巡る対応を問題視
 志摩市の加藤倫之副市長(33)が辞職の意向を示した件で、竹内千尋市長は二十三日の記者会見で、辞職を受け入れる方向で、志摩市に派遣した環境省と調整していることを明らかにした。

 竹内市長によると、辞職問題の発端は、民間業者のヘリコプター遊覧事業を巡る加藤副市長の対応。業者から相談を受け、地元の小中学校や自治会への説明を提案したが、市長には報告していなかった。ヘリの運航を不安視する声が市に届き、発覚した。

 竹内市長は会見で「報告がなかったのは危機管理上、問題である。行政のあるべき姿ではない」と述べた。

 加藤副市長は取材に「業者から相談されたので、担当部署をお伝えした」と説明。「あくまで民間事業者が独自にやることと判断し、報告しなかった。市長から指摘され、申し訳ございませんでしたと謝った」と話した。

 加藤副市長は、環境省職員だった二〇一五年に志摩市に派遣され、翌一六年四月から現職。辞職届は十七日に、市長に提出した。 

 (安永陽祐)

6343チバQ:2017/08/27(日) 09:20:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00004862-gifuweb-l21
長屋、中西氏が誓約書 岐阜市長選自民推薦候補一本化
8/26(土) 8:01配信 岐阜新聞Web
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、いずれも新人で、自民党県連推薦を求めている党県議長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)は、推薦を得られなかった場合には立候補を取りやめることなどを盛り込んだ誓約書に署名し、25日までに党岐阜市支部へ提出した。
 自民候補の擁立を目指す党市支部は、22日の選考委員会で、両氏から候補者を選ぶ方針を決めた。選考の前提として、両氏に誓約書の提出を求めていた。
 次期市長選を巡っては、元衆院議員の柴橋正直氏(38)が立候補を表明、専門商社社長の棚橋保之氏(37)が出馬の意向を固めているほか、共産系グループが独自候補の擁立に動いている。現職の細江茂光氏(69)=4期目=は進退を明らかにしていない。

6344チバQ:2017/08/28(月) 15:29:28
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017082802000037.html
「高浜市、前進させる」 市長選、吉岡さん接戦制す
05:00中日新聞プラス

「高浜市、前進させる」 市長選、吉岡さん接戦制す
3選が決まり、祝福の花束を受け取る吉岡さん(右)=高浜市の事務所で
(中日新聞プラス)
 二十七日に投開票された高浜市長選で、現職の吉岡初浩さん(61)が三選を果たした。若さを強調する相手候補の浸透具合が読みにくい戦いだっただけにほっとした表情。「多くの人に支えてもらい、当選できた。このつながりを大切に、気持ちを受け止め、高浜市を前進させていく。変わらぬ支援を」と呼び掛けた。
 沢渡町の事務所では午後十時すぎ、吉岡さん優位の情報が入ると、スーツ姿の吉岡さんが笑みをたたえて登場。詰め掛けた支援者が勝利を確信し、歓声と拍手が響き渡った。
 吉岡さんは、握手を求めて次々と伸びてくる手に笑顔で対応。当選を確認後、全員で万歳三唱し、喜びを分かち合った。壇上で「(接戦の)結果を見ると反省すべきところはあるが、高浜市発展の思いは(初当選した)八年前と変わらない」と力を込めた。
◆批判も受け止め融和を
 <解説> 二期八年の吉岡市政の在り方が争点となった今回の市長選。吉岡さんの三選は、公共施設の統廃合計画など、これまでの行財政改革を市民が認め、前進を望んだ結果だと解釈できる。「進め方が強引だ」と批判した相手候補の支持を上回り、市政運営でも及第点を得たといえる。
 吉岡さんは街頭演説を通じて、政策への理解を広げつつ、企業や団体から幅広く支援を得て票を固めた。一方、相手候補は競艇場外舟券売り場の建設に反対する住民らの支援も得て宣伝活動に努めたが、賛同の輪を広げきれなかった。
 ただ、現市政への不満が、八年ぶりの選挙戦につながったのは事実。吉岡さんは、少なくない批判票を謙虚に受け止め、幅広く市民の声に耳を傾けていくことが求められる。
 中央公民館解体の是非を問う昨年十一月の住民投票に続き、市は二分された。まずは市が掲げる「大家族たかはま」の精神で、市民の融和に取り組んでほしい。
 (片山健生)

6345チバQ:2017/08/30(水) 10:14:44
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017082902100011.html


2017年8月29日



茨城知事選 石川に影響 来春に向け各党対応



 来春の石川県知事選を巡り、自民党県連は二十八日、支持者らの声を改めて聞くことを申し合わせた。一方、現職の谷本正憲氏(72)=無所属=を初当選以来、支援する県議会会派「未来石川」は九月県議会で出馬表明した直後に推薦を出す方針を決定。前日の二十七日には茨城県知事選で谷本氏と同じ六期目の現職が自民、公明推薦の新人に敗れたこともあり、微妙な影を落とす中、各党の対応の違いが鮮明となった。(石川県知事選取材班)

自民 改めて意見集約へ


 自民党県連が各支部や地域で意見を聞くことを決めたのは、七月に意見を聞いた際とは状況が異なるからだ。金沢、小松、加賀の各支部有志が、山田修路参院議員(63)=石川選挙区、自民=に、出馬要請したほか、茨城県知事選で現職の多選を批判した自公推薦の新人が勝利した。


 「石川では五選した時も六選した時も(自民などが)推薦してきた。茨城の実情とは違う」。対応検討協議会や役員会を開いた後、会見した県連会長の馳浩衆院議員は繰り返した。茨城では現職の五選目以降に対立を深めている点などを指摘した。


 会合は非公開。出席者によると「地殻変動が起きている」など、状況の変化を慎重に見極めるべきだとの声も出た。下沢佳充幹事長は本紙の取材に「政策に大きな差がない保守分裂選挙で、新人が勝ったということは多選への批判が大きく出たということ」との見解を示した。


 馳氏によると、国会議員団からは「県議の意見を尊重すべきだ」との県連の動きを見守りたいとの声が出ている。下沢氏は方針の具体的な決定は十月以降にずれ込む可能性を示唆した。


 一方、山田氏に出馬要請した小松市支部の宮西健吉市議は茨城県知事選結果について「山田さんにとってプラスの風になる」と語った。

「地域によって 事情は異なる」 谷本氏、違い強調


 谷本氏は二十八日、多選にノーが突きつけられた結果となった茨城県知事選について「地域によって事情は異なる。一律に多選はいけないと判断するのはいかがかと思う」と述べた。県庁で報道陣の取材に答えた。


 谷本氏は、茨城では現職と自民党県連との間に根深い対立があったと指摘。「石川県では政党や各会派とも良好な関係を維持してきた」と違いを強調した。


 また、来春の知事選で七選を目指すかを問われ「熟慮している」とした上で、県議会九月定例会で態度を表明することを示唆した。

未来 最後まで現職応援

民進 出馬表明後に協議


 「私一人になっても最後まで知事を応援する」。県議会会派、未来石川と民進石川県連が県議会で開いた会合。席上、未来石川顧問の金原博県議は、意見を求められて語った。


 「谷本県政の生みの親」を自任する県議でつくるだけに、現職が九月十二日の代表質問で出馬表明すれば、会派としてすぐに推薦することを決めた。


 会合後に会見した吉田修幹事長は「茨城は茨城。石川は石川。石川の知事選は半年先。影響があるとは思えない。選挙は一回一回のもの。長くなると、人脈もできてプラスになる」と強調。現職支持で他党と連携する考えも示した。


 民進党県連の近藤和也代表は会見で「あるべき知事像を支持者の皆さんにうかがいながら、出馬表明した人と照らし合わせて、対応を県連内で協議していく」と慎重な姿勢。その半面で「県民に寄り添いながら、未来石川の皆さんの歩みに合わせられるところは同じにしていく」とも語った。

疑問、評価 双方の声 公明


 公明党県本部は、この日の定例幹事会から知事選の対応の協議を始めた。現職の多選に対する疑問の声と、谷本県政を評価する声がそれぞれ出たという。


 増江啓代表は「候補者が出馬表明し、選挙の構図が見えた上で慎重に話し合っていきたい」と語った。自公推薦の新人が現職を破った茨城県知事選には「多選の是非が大きな争点になったが、それだけが全てではない。石川は石川の選挙事情がある」と指摘した。

6346チバQ:2017/08/30(水) 10:28:01
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20170830/CK2017083002000039.html


2017年8月30日



表明4人目、岐阜市長選は混戦に 棚橋氏出馬会見




会見で出馬表明する棚橋氏=岐阜市役所で


写真


 来年二月の任期満了に伴う岐阜市長選で、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が二十九日、立候補を正式表明した。これで表明したのは四人となったほか、共産系も擁立を模索しており、混戦が予想される。細江茂光市長(69)の進退にも注目が集まる。


 「各地域の特色を、もっと伸ばすべきだと思う」。棚橋氏は会見で、細江市長の市政運営への考えを問われ、こう述べた。


 現細江市政に対しては、六月に出馬を表明した菓子製造会社社長中西謙司氏(56)は「極めて誠実」と評価し、細江市長が出馬する場合には、立候補を取りやめる考え。同じく六月に出馬表明した県議の長屋光征氏(38)は、一定の評価を示しつつ、「市民との対話や県、国との連動をさらに重視したい」としている。


 元衆院議員柴橋正直氏(38)は今月二十八日の出馬会見で、「近隣自治体との信頼関係をもっとつくって、広域連携していくべきだ」などと話した。


 一方、細江市長は、二十九日の定例会見で進退を問われ「市政課題が山積しているため、とにかく脇目を振らずに解決に邁進(まいしん)していく。法律に(進退を)決まった時期に発表すると定まっているのなら発表しますが」と述べるにとどめた。


 岐阜市長選をめぐり、自民党市支部の選考委員会は二十二日、細江市長の意向表明を待たず、党に推薦願を出している長屋氏と中西氏の二人の中から、推薦候補を選ぶ方針を決めている。両氏は二十五日までに、推薦を得られなかった場合には立候補を断念する旨の誓約書を、党市支部に提出した。


 棚橋氏は「どこかの政党と考え方が酷似していたら、支援を求める可能性もある」と含みを持たせている。

 (岐阜市長選取材班)

6347チバQ:2017/08/30(水) 20:49:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170830-OYT1T50023.html
副市長、2人目辞職へ「感情論でなく路線違う」


2017年08月30日 09時26分


















辞職の理由を説明する小島副市長(前列左)。前列中央は中村市長、同右は増山副市長
辞職の理由を説明する小島副市長(前列左)。前列中央は中村市長、同右は増山副市長





 愛知県西尾市の小島統市副市長(67)は29日の定例記者会見で、辞職の意向を明らかにした。

 すでに辞職願(9月13日付)を中村健市長に提出した。もう1人の増山信也副市長(62)は、中村市長が解任する意向を示し、31日付で辞職することが決まっている。副市長が2人とも空席となる可能性が高まり、市政の混乱が危惧される事態となった。

 小島副市長は辞職の理由について「榊原康正前市長に副市長を命じられ、増山副市長と2人でやってきたが、増山副市長が解任され、1人だけ残るわけにはいかない。感情論ではなく、路線が違う」と述べた。

 一方、中村市長は「(小島副市長の)慰留に努めており、市政運営(の安定)を考慮して続けてほしい」と述べた。だが、小島副市長は「何度も慰留されたが気持ちは変わらない。市長と方針の違いがある以上、新しい人とやってもらうしかない」と辞意が固いことを示した。

 同市ではこれまで、榊原前市長が進めた公共施設再配置事業の凍結を掲げた中村市長が、6月の市長選で榊原前市長を大差で破って初当選した。同事業の責任者として推進した増山副市長について、中村市長は「副市長は市長と一心同体であるべきだ」と解任する意向を明らかにしていた。

 市政刷新を掲げる中村市長だが、公共施設再配置事業の凍結を巡って、事業主体の会社との協議が続いているうえ、市長選では市議会の多数が榊原前市長を支持した。副市長2人が空席となれば、就任早々、厳しい市政運営を強いられることになりそうだ。

6348チバQ:2017/09/06(水) 20:12:37
http://www.sankei.com/west/news/170906/wst1709060039-n1.html
2017.9.6 11:48

石川県知事・谷本氏が全国最多・7選目指し出馬表明へ

 石川県の谷本正憲知事(72)が来年春の知事選に、全国最多の7選を目指して出馬する意向を固めたことが6日、県議会関係者への取材で分かった。12日の県議会代表質問で正式に表明する見通し。

 関係者によると、谷本氏は北陸新幹線の金沢延伸による観光客増加を受け、延伸効果を拡大させるための施策に取り組むことに意欲を示しているという。12日の代表質問では、自民党県議の質問に答える形で立候補の意思を表明する。

 谷本氏に近い自民党石川県連幹部は「正式表明後、推薦するかどうか検討に入りたい」と話した。一方で県連内には多選批判から、県選出で自民党の山田修路参院議員(63)に出馬を促す動きがある。

 多選を巡っては、8月の茨城県知事選で谷本氏と並ぶ全国最多当選の橋本昌氏が7選を目指したが、自民、公明両党推薦の候補に敗れている。

 谷本氏は兵庫県出身。旧自治省を経て石川県副知事を務めていた1994年3月、細川護煕政権の連立与党から応援を受け、自民推薦候補を破って初当選した。

6349片言丸:2017/09/09(土) 18:43:50
意外と・・・です。存在感があまりない議員ですが、嫌われてないキャラで勝負でしょうか。

最終更新:2017年09月07日(木)21:28
https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=8593780
山田修路参院議員が石川県知事選へ「出馬要請に応える準備したい」
来年春の石川県知事選挙をめぐり、自民党金沢市部の訪問を受けた石川県選出の山田修路参院議員は、出馬要請に応える準備をしたいと前向きな姿勢を見せました。金沢市にある山田氏の事務所には自民党金沢支部の中村勲支部長や役員らが訪れました。金沢支部では来年春の県知事選挙に向けて、山田氏の出馬を求める声が強く、きょう、山田氏からあらためて出馬の意向を確認しました。山田氏は出馬要請に応えるための準備を進めたいとしています。出馬すれば全国最多の7選を目指すことになる現職・谷本知事は12日に意思表明をする見込みで、多選を問題視すると語る山田氏の動きに注目が集まります。

2017/09/08 Fri 19:25更新
http://www.ishikawa-tv.com/news/main.php
自民金沢支部が知事選で協議
山田修路参議院議員が知事選出馬に向け前向きな姿勢を示す中、自民党金沢支部に所属する県議が知事選の対応について協議しました。金沢市内のホテルで行われた会合には自民党金沢支部の中村勲支部長をはじめ県議7人が出席。山田修路参議院議員が7日に知事選への出馬に前向きな姿勢を示したことが報告されました。金沢支部内は現職支持と新人擁立の真っ二つに割れていて支部としての一本化は難しいのが現状です。新人擁立を訴える議員の中には山田氏への支部推薦を今月11日の役員会で強硬に決定しようという意見もあり今後、支部内の対立が激しさを増すことが予想されています。

6350チバQ:2017/09/10(日) 16:02:53
>>6349
茨城に続き、保守分裂ですね

6351チバQ:2017/09/10(日) 21:20:25
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/399813.html
静岡県議補選スタート 清水町・長泉町選挙区、2氏届け出
(2017/9/8 12:41)
 静岡県議の辞職に伴う清水町・長泉町選挙区の県議補選(欠員1)は8日、告示された。新人2人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。投開票は、12日告示される長泉町長選、町議選と同じ17日。
 立候補したのは、無所属で民進党が推薦する元看護師鈴木真澄氏(50)=長泉町=と、自民党公認の不動産取引業坪内秀樹氏(51)=清水町=。他に立候補の動きはなく、一騎打ちになる公算が大きい。
 投票は17日午前7時から午後8時まで、両町の計20カ所で行われ、即日開票される。
 7日現在の選挙人名簿登録者数は、清水町は2万6314人(男1万2665人、女1万3649人)、長泉町は3万4381人(男1万7065人、女1万7316人)。

 ■子育て支援を発展 鈴木候補
 鈴木真澄候補は8日午前、長泉町下土狩の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。民進党の平山佐知子参院議員(静岡選挙区)や県連幹部の県議らの激励に続いて登壇した鈴木候補は「みんなで支え合う地域づくりを目指したい」と力強く訴えた。「子育て支援や高齢者介護福祉政策を発展させていくために女性の力が必要」とも強調した。
 
 ■道路整備など重点 坪内候補
 坪内秀樹候補は8日午前、清水町玉川の選挙事務所前で第一声を放った。勝俣孝明衆院議員(比例東海)ら県内関係の自民党国会議員や県議の激励に続いてマイクを握った坪内候補は、道路整備や子育て支援、高齢者福祉などを重点政策に挙げた。近隣市町との連携の重要性も説き、「駿東郡を県東部発展の中心にしたい」と強調した。

 ■静岡県議補選立候補者略歴
 鈴木真澄(すずきますみ) 50 無新
 ▽現=県家庭教育支援員▽元=看護師、南駿地区PTA会長。愛国高卒。長泉町中土狩

 坪内秀樹(つぼうちひでき) 51 自新
 ▽現=不動産取引業▽元=清水町議、同町観光協会長。沼津商業高卒。清水町玉川

6352片言丸:2017/09/10(日) 21:49:52
>>6350
前回までは、岡田参院議員が対抗馬に擬されてたんですよね。
で、山田参院議員の場合は年齢的に知事やりたいならこれが最後のチャンスくさいですから、踏み出すかどうかですね。
ただ、そもそも参院議員続けりゃ2期12年で楽でおいしいですからね。
流れで推されて嬉しがって発言が弛んでる可能性も否定できないんだよなあ。

6353チバQ:2017/09/12(火) 20:48:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017091202000018.html
川辺町長が町広報誌で“当選お礼” 議会が問責案提出へ
05:00中日新聞プラス

 四月の川辺町長選で五選を果たした佐藤光宏町長(60)が、町広報誌八月号に当選のお礼とも受け取れる文章を載せた。公選法に抵触する可能性があり、一部町議は十五日の町議会定例会最終日に、佐藤町長に対する問責決議案を提出する方針。佐藤町長は二〇一三年の前回選挙後にも広報誌に同様のあいさつ文を載せ、問題となった。
 町広報誌はA4サイズで毎月一回三千五百部を発行し、町内の自治会加入世帯に配布している。今回掲載したのは、六月の町議会定例会で行った所信表明の全文で「過日、行われました町長選挙におきましては、皆様の力強いご支援と温かいご厚情を賜り、引き続き川辺町長として五期目の町政の重責を担わせていただくこととなりました」「挨拶(あいさつ)にかえさせていただきます」などと記されている。
 公選法は、選挙後、当落について不特定多数の有権者にあいさつする目的で文書を出すことを禁止している。県選管の担当者は「事前に相談があれば、あいさつと取れる部分は削除するように助言した」と説明。町広報誌の担当者は「四年前のことは知らなかった」と話している。
 佐藤町長は本紙の取材に「町民に政策を伝えたい一心で、注意不足だった。同じことをして、進歩がないと反省している」と語った。

 (平井一敏)

6354チバQ:2017/09/12(火) 20:49:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170912ddlk17010266000c.html
<選挙>知事選 自民県連「今月中の選定困難」 現職支持、新人擁立で /石川
00:00毎日新聞

 自民党県連金沢支部の役員会が11日、金沢市内であり、県連会長の馳浩衆院議員が来春の知事選に向けた検討協議会の経緯や方針を市議らに説明した。終了後、馳氏は報道陣に、現職支持か新人擁立かを今月中に決めるとしていた当初の予定は実現困難であるとの見通しを示した。

 知事選を巡っては先月、県連金沢、加賀、小松支部所属の議員らが相次いで、県選出の山田修路参院議員に出馬を要請。山田氏は「皆様からの要望に応えられるよう環境を整えたい」と前向きな発言を繰り返している。

 この日の役員会には金沢市議や県議ら約30人が出席。馳氏が2時間にわたって説明や質疑応答を行った。

 終了後に会見した馳氏は、8日夜に東京で山田氏と会談したと明かした。山田氏は「谷本県政の24年間について客観的な評価指標を示し、議論してほしい」と検討協議会に要望。データなどに基づき比較・分析した上で、多選の弊害や推薦候補者について議論する必要があると話しているという。

 こうした状況を踏まえ、馳氏は候補者選定の方向性について「9月中に決めるという当初の予定は実現困難」と説明。近く検討協議会に山田氏を呼び、直接意見を聞く方針という。

 一方、谷本正憲知事は12日の県議会本会議で知事選出馬を表明後、県連に推薦を要請するとみられる。金沢支部長の中村勲県議は、同支部から新人擁立の声が多くあることを指摘し、「山田氏の出馬の意志が明確になるまでは、谷本知事の推薦の議論は待ってほしいと検討協議会に主張するつもりだ」と話した。【石川将来】

6355チバQ:2017/09/12(火) 21:02:26
https://mainichi.jp/articles/20170912/ddl/k15/010/624000c
選挙

胎内市長選/胎内市議補選 市長選、元市幹部の一騎打ちに 17日投開票 告示 /新潟

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月12日 地方版
 任期満了に伴う胎内市長選と、欠員に伴う同市議補選(改選数1)は10日告示された。市長選には、いずれも無所属新人で元市総合政策課長の井畑明彦氏(56)と、元副市長の三宅政一氏(63)が立候補を届け出て、元市幹部による一騎打ちとなった。

 市議補選は、共産党公認で新人の羽田野孝子氏(71)以外に立候補の届け出がなく、羽田野氏の無投票当選が決まった。任期は2018年9月30日まで。

 市長選の投票は17日午前7時から午後8時まで、市内20カ所で行われる。午後9時から、市産業文化会館…

6356チバQ:2017/09/13(水) 20:54:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000401-isenp-l24
熊野市長選 山本氏が出馬意向 三重
9/13(水) 11:00配信 伊勢新聞社
 【熊野】任期満了(11月12日)に伴う三重県の熊野市長選(10月15日告示、同22日投開票)に向け、元市議で設備会社経営の山本良正氏(57)=同市有馬町=は12日、立候補する意思を明らかにした。

 山本氏は同日開かれた立候補予定者説明会に出席。山本氏は取材に「人口流出を止め若者が住みやすいまちづくりをしていきたい」と語った。

 山本氏は同市有馬町出身。県立紀南高校卒。平成11年4月の旧熊野市議選で初当選し4期務めた。2期目の17年に市長選に出馬、4期目の23年に県議選に出馬経験がある。現在「熊野浄化槽保守管理」と設備会社「和楽」を経営している。

6357チバQ:2017/09/13(水) 21:56:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170913ddlk17010289000c.html
<選挙>知事選 谷本知事、7選出馬表明 交流基盤整備、成果に自信 /石川
00:00毎日新聞

 来年3月26日の任期満了に伴う知事選について、谷本正憲知事(72)は12日の県議会本会議で、現職最多となる7選への立候補を表明した。最大会派の自民の代表質問に対し、「引き続き県政のかじ取りに全身全霊を注ぎたい」と述べた。知事選への立候補表明は谷本知事が初めて。前回選までは複数の政党の県組織が相乗りで谷本知事を支援したが、今回は自民党県連の一部に新人擁立を求める声が根強く、動向が注目される。【石川将来、久木田照子】

 谷本知事は、吉崎吉規県議(自民)の代表質問に答えて立候補を表明した。これまでの県政運営を「県民生活の安全安心、県の飛躍に向けた礎作りにまい進した」と振り返った。北陸新幹線金沢開業などを生かした交流基盤の整備や「文化施策の充実」を成果として強調した。

 閉会後、報道陣から次の任期4年の位置づけを問われ、「いつも集大成のつもりでやっている。全力投球して県民の期待に応えなければいけない」と話した。県政運営については「交流基盤を整えた成果が一気に花開くだろう」と自信を見せた。

    ◇

 谷本知事は現在6期目。先月の茨城県知事選では、同じく6期目の現職が自民・公明推薦の新人に敗れた。谷本知事はこの日の答弁で、「知事と自民党県連が長く対立関係にあった茨城と、石川は状況が違う」と説明。「多選批判は承知しており、弊害があってはならないと改めて肝に銘じている」と述べた。

 谷本知事の7選出馬に対し、各党の受け止めは分かれる。前回選まで民主(当時)、公明、社民の県組織と共に谷本知事を支援した自民党県連の一部は、県選出の山田修路参院議員(63)に立候補を要請。同県連は対応を検討中だが、谷本知事は12日夕、同県連に推薦を要請した。

 県連の下沢佳充幹事長は報道陣の取材に「7選は長い」との認識を示す一方、「(谷本知事が)引き続き県政に取り組む意欲は(答弁に)表れていた。県民の意見を集約し、対応したい」と話した。

 民進、社民所属の県議も参加する県議会第2会派「未来石川」は、谷本知事を推薦する方針。吉田修幹事長は「金沢、加賀、能登の3地区の課題に対しバランスをとり、積極的に取り組んできた。多選の弊害は感じない」と話す。13日の総会で対応を協議するという。

 共産は前回選までと同様に独自候補の擁立を目指す。佐藤正幸県議は「(谷本知事が成果として挙げた)交流基盤の整備に反対はしないが、不要不急のものは抑え、県民の福祉向上に重点を移すことが必要ではないか。現職との対決軸を示したい」と述べた。

6358チバQ:2017/09/13(水) 22:01:09
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170913093536.html
自民推薦候補決定へ佳境 岐阜市長選
09:35岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は12日、市内で選考委員会を開き、最終の選考委は30日を軸に日程調整することを了承した。次回の16日は、新人2人とその後援組織の責任者から直接、決意などを聞く。市支部としての推薦候補の一本化が佳境に入った。

 市支部には、党県議長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)が推薦依頼を提出している。

 玉田会長は、選考方法について「多数決か全会一致かは、まだ分からない」と明言を避けた。

 また、進退について言及していない現職細江茂光氏(69)=4期目=については、玉田会長が13日に直接面会して次期市長選への関わり方についてただすことを明らかにした。

 次期市長選を巡っては、前回市長選で落選した元衆院議員の柴橋正直氏(38)、農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)が無所属での立候補を表明。共産系グループが独自候補の擁立に動いている。

6359チバQ:2017/09/14(木) 18:49:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170914-00004985-gifuweb-l21
細江氏、進退明言せず 岐阜市長選
9/14(木) 8:47配信 岐阜新聞Web
◆自民の新人擁立了承
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で自民党候補の一本化を目指す党市支部の玉田和浩会長は13日、進退を明らかにしていない現職の細江茂光氏(69)=4期目=と市内で面会し、新人2人から推薦候補を選ぶ方針を伝え、了承を得た。
 細江氏は面会後、記者団に「自民党の方針通り(推薦候補の選考を)粛々と進めたらどうですか、と伝えた」と述べ、自身の進退には触れなかった。
 関係者によると、2人は細江氏の事務所で会い、1時間ほど話し合った。玉田会長は、市支部に推薦依頼を出している自民県議の長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長中西謙司氏(56)から推薦候補を選ぶ方針を説明。細江氏から意見や助言はなく、自身の進退にも言及しなかったという。
 市支部選考委員会は16日に新人2人とその後援組織の責任者から直接、聞き取りを行う。30日に予定される最終の選考委で一本化の候補を決定する方針。
 一方、玉田会長は面会後に市支部女性部の会合に出席。細江氏の4期16年を振り返った上で「本人に意欲があるなら推薦依頼が出てくるはず。政治家は惜しまれて辞めるのが花。本人ははっきり辞めるとは言われないが(初出馬の16年前に細江氏を)担いだ一人としての読み悟りがある」と玉田氏自身の思いを語った。
 市長選を巡っては、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)が無所属での立候補を表明。共産系グループが独自候補の擁立に動いている。

6360チバQ:2017/09/18(月) 21:20:12
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/403248.html
静岡県議に坪内氏 清水町・長泉町選挙区
(2017/9/18 00:25)
 新人同士の一騎打ちとなった清水町・長泉町選挙区の静岡県議会議員補欠選挙(欠員1)は17日、投開票が行われ、自民党公認の不動産取引業坪内秀樹氏(51)=清水町=が、無所属で民進党推薦の元看護師鈴木真澄氏(50)=長泉町=を振り切り、初当選を果たした。投票率は46・59%(清水町32・2%、長泉町57・6%)だった。
 清水町からの県議誕生は34年ぶり。坪内氏はJAなんすんや清水町商工政治連盟の推薦を受け、地元で鈴木氏を圧倒する戦いを展開。自民党など保守層の支持を確実に固め、知名度の低かった長泉町でも8月の出馬表明直後から草の根活動を展開し、無党派層からも票を取り込んだ。
 鈴木氏は民進や支持を受けた連合静岡の組織力を生かし、女性候補として子育て支援や働き方政策への提言をアピールしたものの及ばなかった。

 ■静岡県議補選開票結果 清水町・長泉町
 当13,795 坪内秀樹 51 自新(1)
  13,374 鈴木真澄 50 無新 

 ■新県議の略歴  
 坪内秀樹氏(つぼうち・ひでき) 清水町出身。2011年の清水町議選で初当選した後、15年から2年間、同町観光協会長を務め、地域振興イベントを企画、開催した。不動産取引業。沼津商業高卒。清水町玉川

6361チバQ:2017/09/18(月) 21:27:06
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170917346783.html
胎内市長に井畑明彦氏
新人同士の対決制す

 任期満了に伴う胎内市長選は17日投票が行われ、即日開票の結果、新人の前市総合政策課長の井畑明彦氏(56)=無所属=が、同じく新人で前副市長の三宅政一氏(63)=無所属=を約2千票差で破り、初当選した。

 人口減少問題や地域経済活性化対策など、課題が山積する市のまちづくりの展望が問われた。合併で市が発足して以来、12年ぶりの選挙戦だった。

 井畑氏は「市民協働でまちづくりを行う」と主張。市民の要望に添って子育て環境の充実、コミュニティースクールの拡充などを実現し、洋上風力発電など「再生可能エネルギー」導入を検討して自主財源の確保に努めると訴えた。同級生や知人、複数の市議が支持し、草の根運動を展開。市内全域で街頭演説を重ねて理解を広めた。

 当選を決めた井畑氏は午後11時ごろ、胎内市本町の後援会事務所で支援者らと万歳。「みなさんの期待に応えることができて、安堵(あんど)している。新しい胎内市の船出に際し、身の引き締まる思いだ」と目を赤くして決意を語った。

 三宅氏は保育料の無料化などの政策を掲げ、若者の定住促進を図ると強調。地元県議、半数以上の市議らによる組織戦で支持を求めたが、届かなかった。
 当日有権者数 2万5524▽投票者数 1万7546▽投票率 68・74%▽無効 127


 

【政治・行政】 2017/09/17 23:23

6362チバQ:2017/09/19(火) 18:39:17
258 名無しさん 2017/09/19(火) 13:09:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00004174-cbcv-soci
河村名古屋市長 衆院選出馬で調整進める
9/19(火) 11:55配信

 来月にも想定される次の衆議院議員選挙に向けて、名古屋市の河村たかし市長が、自身が出馬する方向で最終的な調整を進めていることがわかりました。

 「(細野議員らとの)連携の手応えは、良いに決まっている。」(名古屋市 河村たかし市長)

 Q:新党を立ち上げるが?
 「それは良いこと」(名古屋市 河村たかし市長)

 複数の関係者によりますと、河村市長は、来月にも想定される総選挙に向け、自身が出馬する方向で調整を進めているということです。

 東京都の小池知事に近い若狭勝衆院議員や民進党を離党した細野豪志衆院議員が今月中の立ち上げを目指す新党と連携し、自身の衆院議員時代の選挙区である愛知1区からの立候補が有力とみられています。

 ただ、衆院選に出た場合、市政を投げ出したとの批判も予想されることから、名古屋市長の後継者を擁立したい考えで、有力な後継者が見つからない場合は、出馬しない可能性も残されています。

 現在、自身の衆院選出馬に向け複数の候補者の中から名古屋市長の後継者の選定を進めているということです。

6363チバQ:2017/09/19(火) 22:04:21
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-59c0c7664c0db1343672622b.html
上越市長選の前倒し実施を検討 解散・総選挙と同日選挙に
17:11上越タウンジャーナル

衆議院の解散・総選挙が2017年10月10日公示、22日の投開票の日程で行われる公算が大きいと報道される中、上越市選挙管理委員会は9月19日、10月29日投開票の市長選を総選挙と同日に実施する方向で検討を始めた。総選挙が10月22日となった場合は、市長選を1週間前倒しする方針だ。

市選管事務局によると、2週連続の選挙となった場合、費用や人員、会場の手配などの負担が大きいことから、同日選挙になるよう検討を始めた。今後、衆議院が解散されて総選挙の日程が決まった後、選挙管理委員会を開いて市長選の日程を調整する。

関連記事

6364チバQ:2017/09/19(火) 22:09:08
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017091902000063
河津町長リコール 住民投票が告示
05:00中日新聞プラス

 河津町が計画する子育てや文化活動の複合施設をめぐって、計画に反対する住民グループから解職請求(リコール)された相馬宏行町長(57)の解職の是非を問う住民投票が十八日、告示された。投開票は十月八日。有効投票総数の過半数が解職に賛成すれば相馬町長は失職し、五十日以内に町長選が実施される。
 相馬町長の重点施策で町が総事業費約十七億円を投じて建設を計画する複合施設が争点。リコール請求代表者の稲葉誠次さん(66)はこの日、「強引で僅差の議会決定を重視し、町民の意見を聞かない町長の政治姿勢と複合施設計画の進め方について問いたい」などとするコメントを発表した。
 一方、相馬町長は会見で、被請求者が提出できる弁明書を公表した。「事業は多くの町民からの要望を受け、町議会の議決を経て着手した。解職請求は理解できない」などとする内容を読み上げた。リコールが成立した場合の出直し選挙への出馬は「結果を受けて考える」とした。
 計画をめぐっては、膨大な事業費を問題視する町議五人が二〇一六年十一月、建設の一年延期を求める要望書を住民ら三千百六十八人分の署名を添えて町に提出。相馬町長が早期着工の姿勢を変えなかったため今年四月、住民グループがリコールに向けた署名活動を開始。法定数(有権者の三分の一以上)を超える二千八百六十五人分の有効署名を集め、八月にリコールを本請求した。相馬町長は九月六日、複合施設建設の一年延期を表明した。
 町内の四十代男性は「生まれ育った町がこんな形で目立って残念、小さな地域なのでしこりが心配」と話した。
 十八日は町役場の掲示板に告示を示す張り紙が掲示された。期日前投票は十九日午前八時半から町保健福祉センターで実施される。九月一日現在の選挙人名簿登録者数は六千四百六十一人。

6365チバQ:2017/09/19(火) 22:25:58
http://www.sankei.com/politics/news/170919/plt1709190042-n1.html
2017.9.19 15:06

伊豆の国市議の当選無効 静岡県選管、居住実態なし

 静岡県選挙管理委員会は、4月16日投開票の同県伊豆の国市議選で当選した後藤真一氏(73)について、公選法が定める市内での居住実態が認められないとして、当選無効と裁決した。15日付。30日以内に東京高裁に提訴しなければ当選無効が確定し、次点候補が当選者となる。

 後藤氏は「娘の病気療養を支援するために伊豆市の娘の家と行き来していた」と反論。取材に「納得できない」と話し、提訴する考えを示した。

 裁決によると、入浴や洗濯を娘宅で行っており、娘との2人暮らしに見合う電気やガスを使用していた。療養支援は恒常的な事情で、特別な事由に当たらないとした。

 伊豆の国市の男性2人が市選管に異議を申し出たが棄却され、決定を不服として県選管に審査を申し立てていた。

6366チバQ:2017/09/20(水) 00:53:31
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/403576.html
裾野市長選に土屋氏出馬へ 元防衛庁職員
(2017/9/19 07:40)
 任期満了に伴う裾野市長選(2018年1月14日告示、同21日投開票)で、同市平松の元防衛庁職員土屋龍司氏(65)が18日までに、無所属で立候補する意向を固めた。近く市内で記者会見し、正式表明する。土屋氏は「防衛庁時代の経験を生かし、まちづくりでリーダーシップを発揮していきたい」と動機を述べた。
 土屋氏は1975年に防衛庁(現在の防衛省)に入り、在英国大使館参事官などを歴任。14年の市長選に出馬し落選した。市長選にはこれまでに現職の高村謙二氏(53)が立候補を表明している。

6367チバQ:2017/09/24(日) 10:12:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170923ddlk20010010000c.html
<県議会特別委>選挙区案決定持ち越し 定数1減、自民と他会派対立 /長野
09月23日 00:00毎日新聞

 2019年春の次回県議選から「58」となっている議員定数を1減らす方針で検討している県議会選挙区等調査特別委員会(古田芙士委員長)は22日、当初予定した1減する選挙区の正式案のとりまとめを見送った。自民党県議団と他の会派の意見が対立、前回退けられた案が再浮上するなどし、決定は次回以降に持ち越された。【ガン・クリスティーナ】

 同委では1減する選挙区の案を、下伊那郡(定数2)と飯田市(同3)を合区した選挙区か、飯山市・下水内郡(同1)と中野市・下高井郡(同2)を合区した選挙区のいずれかで決める予定だった。しかし、自民党県議団は「既存の案では会派の意見がまとまらない。再考してほしい」と主張し、「下伊那郡選挙区の1減」を再提案。この案では1票の格差が2・59倍となり、「おおむね2倍程度」としたこれまでの合意に反することから、信州・新風・みらいと新ながの・公明、共産党県議団は「1票の格差が拡大する」「今までの議論を覆し、合意が難しい」と反対した。

 加えて、この3会派が当初の2案のうち、「飯山市・下水内郡と中野市・下高井郡を合区した選挙区で1減」の案を支持。委員会として、この案と自民党県議団の「下伊那郡で1減」の案を検討することにした。

 古田委員長は「人の首を切るのは抵抗がある。次回はどのように決めるのかを話し合いたい」と話した。委員外議員として参加した無所属県議は「議員を決めるのは県民。不毛な委員会を重ねて、なぜ内部の話ばかりするのか」と苦言を呈した。

6368チバQ:2017/09/24(日) 10:14:41
三重

https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017092102000012.html
定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
09月21日 05:00中日新聞プラス

定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
定数6減是非問う 22日から県議会選挙区アンケート
(中日新聞プラス)
 県議会の定数や区割りの変更を議論している特別委員会は二十二日から、次の県議選で定数を現状の五一から四五まで減らす条例の是非を県民に問うアンケートを実施する。県南部で議席が六減る区割りを「過疎地域の声を無視する」と問題視する意見がある一方、条例は三年前に成立しており「今さら問うのはおかしい」と批判する議員も多い。
 県議会は一票の格差是正などのため二〇一四年に定数削減条例を可決し、次の一九年県議選から適用することを決めた。ただ、この結果、南部は四つの一人区ができることなどから、民進系最大会派・新政みえや自民党の南部選出議員を中心に見直し論が高まった。
 一度も選挙をしないまま昨年、県議会は条例見直しを検討する特別委を設置。選挙区変更は当落に直結するため各会派や議員の思惑が交錯し、一年四カ月間の議論を重ねても決着に至っていない。
 三谷哲央委員長(新政)が局面を打開するためアンケートを提案。自民側は「決められないからと県民に聞くのは議会の責任放棄」と批判したが、今月四日に実施が決まった。
 アンケートはまず四五で選挙を実施すべきかを問い、「いいえ」と答えた場合は「定数が多い」「一人区が増えている」「南部の定数減が多い」など、理由も問う。用紙はホームページ入手でき、郵送、ファクス、電子メールなどで提出する。用紙は県議会や各地域の県庁舎にも置く。
 三谷委員長は「四五でよいという意見が多ければ議論はそこで終わる」と明言。見直しを求める声が多い場合、五月に正副委員長が妥協案として提示した定数四九案を復活させるなど、年度内に新たな区割りを決める方針で「多くの声を寄せてほしい」と求める。
 締め切りは十月二十日。(問)議会事務局=059(224)2879
 (森耕一)

6369チバQ:2017/09/24(日) 10:16:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000029-mai-soci
<富山市議会>市田元議長、政活費で新たな疑惑 県警が聴取
9/23(土) 11:05配信 毎日新聞
 富山市議会の政務活動費の不正問題で、元議長で自民会派に所属していた市田龍一氏(62)が、実際には開いていない市政報告会の会場費や茶菓子代などの名目で、政活費27万3000円を不正に取得した新たな疑いがあることが22日、分かった。市田氏は毎日新聞の取材に、県警から4月の市議選後、複数回、任意聴取を受けたことを明らかにし「今の段階では話せない。不正が見つかれば全額返還する」と述べた。

 赤星ゆかり市議(52)=共産=が指摘した。

 赤星市議によると、市田氏は2013年10月27日に富山市内のホテルで市政報告会を開催したとして、会場費や250人分の茶菓子代などの名目で、計27万3000円の領収書を添付し、政活費を請求、受給した。

 しかし、赤星市議が同日の会合に関する資料を開示請求したところ、利用明細書などの文書は存在していなかった。また、ホテルの支配人から「市田氏が宴会などで利用することが多く、頼まれた従業員は嫌だったが領収書を書いた」という趣旨の証言を得たという。

 市田氏は毎日新聞の取材に「過去5年間の政活費について警察の調べに応じており、今の段階では話せない。不正が見つかれば全額返還する」と述べた。

 赤星市議は「非常に悪質だ。自民会派は会派内の調査をやり直してほしい。市民は全容解明を求めている」と話している。

 市田氏は議長だった昨年9月、パソコンなどを購入したとする架空の領収書を富山市内の事務用品店に書かせ、政活費を不正受給したことが発覚し辞職。今年4月の市議選への立候補の意思を明らかにしたが、別の不正が発覚し断念した。市民団体が今年3月、詐欺容疑で県警に告発した。【鶴見泰寿、古川宗】

6370チバQ:2017/09/24(日) 21:17:32
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170924102724.html
岐阜市長選 自民市支部「衆院選を前哨戦」に
10:26岐阜新聞

 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は23日、市内で臨時の選考委員会を開き、予定通り30日に推薦候補予定者を1人に絞ることを確認した。取材に対し玉田会長は「一本化した候補を(次期)衆院選に巻き込んでいく」と述べ、次期衆院選を市長選の「前哨戦」にしたい考えを示した。

 衆院解散の公算が大きくなったため、野田聖子総務相=衆院岐阜1区=が玉田会長に選考日程の延期を要請したことを受け、臨時の選考委を開いた。出席者からは「先に一本化した方が、衆院選で(市支部が)団結できる」「衆院選の勢いそのままに市長選に入れる」などの意見が相次いだため、予定通り30日に決めることにした。

 玉田会長は、一本化した候補には衆院選の個人演説会場で応援演説させることなどを検討するとした。

 市支部に推薦依頼を出しているのは、自民県議の長屋光征氏(38)と菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)。

 市長選を巡ってはほかに元衆院議員の柴橋正直氏(38)と農業関連の専門商社社長の棚橋保之氏(37)も無所属での出馬を表明。共産系グループが独自候補擁立に動いている。

6371チバQ:2017/09/26(火) 20:55:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20170925348050.html
地元から米山氏支援
魚沼で超党派組織発足

 米山隆一知事の出身地魚沼市で、地元有志による支援組織「米山隆一さんを囲む魚沼の会」が24日、発足した。政党や会派の枠を超えて知事を支え、地域振興を図るのが目的だ。

 米山知事は昨年10月の知事選で、野党の支援を受けて、勝利した。こうした中、革新系だけでなく保守系の市民も多く参加する魚沼の会は、「国政レベルの対立を持ち込まず、米山知事と一緒に地域課題を話し合う場にしたい」(幹部)とする。

 24日の設立総会は、市民約150人が参加。佐藤雅一魚沼市長や自民党の皆川雄二県議も出席した。

 米山知事は「地域活性化や少子高齢化といった課題はあるが、魚沼地域、県全体を発展させていくため、皆さんとともに取り組みたい」とあいさつした。

 魚沼の会は当面、代表を置かずに地元商工会や青年会議所メンバーら約20人で構成する世話人会が運営する。年に数回、知事の活動報告会や、人口減少時代の活性化策などをテーマとする意見交換会を開催していく方針だ。

【政治・行政】 2017/09/25 07:55

6372チバQ:2017/09/27(水) 21:17:00
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406518.html
民進2市議が離党届 衆院静岡2区の松尾氏支援へ
(2017/9/27 17:00)
 民進党の青島悦世焼津市議(69)と天野正孝藤枝市議(60)が27日午前、同党静岡県連に離党届を提出した。2氏ともに、衆院静岡2区総支部長で26日に離党届を出した松尾勉氏を支援する。県内の他の地方議員にも今後、追随する動きが広がる可能性がある。
 青島市議は離党届提出後、静岡新聞社の取材に対し、「松尾氏を支援するための離党。当面、無所属で活動する」と述べた。天野市議も無所属の立場で活動する意向を示し「民進党でずっと松尾氏を応援してきた。今回も松尾氏支援のため党を出る」と話した。
 松尾氏と同4区総支部長だった田中健氏は、ともに秘書を務めた細野豪志元環境相(同5区)が関わる新党「希望の党」に合流するため26日、離党届を提出し、衆院選では同党の公認候補として現在の選挙区から出馬する考えを細野氏に伝えている。
 県内では8月に細野氏が民進党を離党した後、小池義治富士市議が同党を離党している。

6373チバQ:2017/09/29(金) 19:57:57
2593 チバQ sage 2017/09/29(金) 19:57:34
最近の野党系のなかで一番まともな判断をしたんじゃないか!?
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK9Y5CLWK9YOIPE022.html
河村たかし氏、立候補断念 自派候補の公認、希望に打診

18:31

河村たかし氏

(朝日新聞)

 地域政党「減税日本」代表の河村たかし・名古屋市長(68)は29日、衆院選には立候補せず、市長を続ける意向を表明した。衆院愛知1区に自派の候補者を立て、新党「希望の党」(代表=小池百合子・東京都知事)から公認を得られるよう希望側に打診している。

 河村氏は「名古屋の皆さんのためにご奉公する。『名古屋でやって』と、涙が出るぐらいありがたいお言葉をたくさんいただいた」と記者団に語った。市長職の後継者が見つからなかったことも認めた。

 河村氏は「自民党に対抗できる勢力が必要」と語り、衆院議員時代の地盤だった愛知1区からの立候補を模索してきた。小池氏を中心とした新党結成を従来主張してきたこともあり、希望の公認を求めていた。

 ただ、1区には民進党の元職、吉田統彦氏も立候補を予定。吉田氏は、民進が希望への事実上の合流を決めた28日には希望から立候補する意向を示していた。

6374チバQ:2017/09/29(金) 20:05:49
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170929090919.html
細江市長が不出馬 岐阜市長選 きょうにも表明

09:09

 岐阜市の細江茂光市長(69)=4期目=が任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に出馬しない意向を固めたことが28日、関係者への取材で分かった。細江氏は同日、岐阜新聞の取材に対し、29日の定例会見で「(進退について)何らかのことを言うつもりだ」と答え、不出馬について言及するとみられる。来月初旬にも後援会関係者に正式に伝える見通し。

 関係者によると、細江氏は以前から自身の進退について会見で説明する考えを周囲に伝えていた。来月4日には後援会の会合を市内で開くよう指示。支持者に対し、不出馬を直接伝えるとみられる。

 次期市長選への現職擁立の声は根強かったものの、自民党岐阜市支部が新人2人から推薦候補を選ぶ方針を打ち出すなど、選挙戦の構図が徐々に固まる中で、周囲からは不出馬の観測が強まっていた。

 細江氏は三井物産勤務を経て2002年の市長選で初当選。出直し選を含め5選し、現在4期目。市営バスの民営化など行財政改革で市債残高を縮減する一方、JR岐阜駅前の再開発や市中心部のみんなの森ぎふメディアコスモス整備などを進めた。

6375チバQ:2017/09/30(土) 15:43:28
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20170930113104.html
細江氏、次代に発展託す 岐阜市長選不出馬

11:30

定例会見で次期市長選に出馬しないと表明する細江茂光市長=29日午後3時50分、岐阜市役所

(岐阜新聞)

 岐阜市の細江茂光市長(69)=4期目=は29日の定例会見で、任期満了(来年2月)に伴う次期市長選に立候補しない意向を表明した。「岐阜市も私自身もステージを積み重ねながら発展していくことが大切。次のステージは、次のジェネレーション(世代)に担ってほしい」と語った。

 晴れ晴れとした表情で幕引きを表明した。「ずっと岐阜市政のかじ取りを続けてもいいのかもしれないが、ステージを積み重ねてこそ発展はある」。細江茂光市長(69)=4期目=は29日の定例会見で、勇退を決断した理由にリーダーの世代交代を挙げた。

 "民間からの新しい風"として53歳で初当選してから15年半。市政運営が安定感を増す中、次期市長選への出馬に対する現職待望論はあった。この日の会見でも「次も(市長を)続けてほしいという熱い思いと励ましを多く頂いた」と感謝した。

 任期満了(来年2月23日)に伴う次期市長選に向けて、細江市長がいつ進退を明らかにするのか注目されてきた。市議会最大会派の自民岐阜は5、7月の2度にわたり確認したものの明かさず、9月議会でも明確にしなかった。

 不出馬を表明したこの日の会見では、決断した時期は明らかにしなかったが、「あまり早くに明らかにすると私も職員も緊張感がなくなる」と説明した。

 4期16年という歳月は自身はもちろん、後援会幹部や支持者らの高齢化も進ませた。細江市長は後継指名はしない考えを示しつつも、「岐阜市も新しいステージで頑張ってもらいたい」と次期リーダーでの市の発展に期待を込めた。

6376チバQ:2017/09/30(土) 22:22:19
http://www.sankei.com/smp/west/news/170930/wst1709300095-s1.html
岐阜市長選 自民が候補一本化2017.9.30 20:52

 来年2月の任期満了に伴う岐阜市長選で、自民党岐阜市支部は30日、製菓会社社長の中西謙司氏(56)を県連に推薦依頼することを決めた。市長選への出馬を表明していた岐阜県議の長屋光征氏(38)が同市支部に推薦を願い出ており、候補の一本化を調整していた。

<<��下に続く��>>

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 市内で開いた選考委員会で協議し、総務会で決定した。近く県連に推薦を申請する。長屋氏は立候補を断念する。

 市長選には、他に旧民主党元衆院議員柴橋正直氏(38)と、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が出馬を目指し、共産党も候補の選定を進めている。現職細江茂光市長(69)は不出馬を表明している。

6377チバQ:2017/09/30(土) 23:00:12
川裕一郎
https://mainichi.jp/articles/20170929/ddl/k17/010/305000c
川県議、希望入党へ会派名変更 /石川

毎日新聞 2017年9月29日 地方版

6378チバQ:2017/10/01(日) 09:24:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00005112-gifuweb-l21
4陣営県都決戦へ 岐阜市長選

10/1(日) 8:58配信��
コメント

◆現職不出馬で動き加速
 任期満了(来年2月)に伴う岐阜市長選で、自民党市支部(会長・玉田和浩県議)は30日、市内で選考委員会を開き、無所属で出馬を予定する新人の菓子メーカー社長中西謙司氏(56)を推薦候補予定者に決めた。市支部は10月1日にも県連に推薦申請をする。
 選考委は、岐阜市を地盤とする野田聖子総務相も交えて9人で開かれた。推薦依頼を出していた中西氏と自民県議の長屋光征氏(38)の新人2人の中から選び、双方を推す意見が拮抗(きっこう)したが、最終的に中西氏に決めた。
 取材に、玉田会長は「いろいろな角度から勝てる候補として全会一致で決めた」と選出理由を答えた。
 年明けの次期岐阜市長選は、自民の独自候補が難航の末に決まり、約4カ月後に迫った選挙戦の構図がほぼ固まった。すでに出馬表明した新人3人に共産系候補が加わり、4人の戦いになる見通し。現職の細江茂光氏(69)=4期目=の9月29日の不出馬表明も相まって候補者たちの動きが一気に加速しそうだ。
 「全会一致で中西さんを推していくと決定しました」。自民党市支部の玉田和浩会長は30日午後、市内で開いた総務会で、選考委で決めた候補を発表し、出席者に協力を呼び掛けた。
 一本化までの道のりは長く険しかった。中西謙司、長屋光征の両氏が相次いで推薦を求めた自民は、前回市長選で惜敗し知名度も高い元衆院議員の柴橋正直氏(38)を警戒して候補の絞り込みに苦慮。どちらが「勝てる候補」かを見極めるため、選考委が約1カ月かけて友好団体からの意見聴取まで行って協議を重ねた。
 30日の選考委も各氏を推す意見で割れたが、最終的に中西氏を選んだ。政治経験などがないため、総務会の出席者からは知名度不足を懸念する声は聞かれたが、市議の一人は「候補の一本化ができた。これで一丸となってやっていける」と力を込め、「衆院選の盛り上がりを市長選につなげれば相乗効果になる」と意気込んだ。
 長屋氏は「結果を受け止めて私は身を引いて支援したい」と話し、岐阜新聞の取材に対し、中西氏は正式な連絡がないとしてコメントを控えた。
 一方、柴橋氏は8月に政治団体「岐阜新生の会」を立ち上げるなどし、草の根活動を加速させている。9月26日に市内で開いた講演会では、JR岐阜駅前再開発など具体的な政策を提示し、市政改革に意欲を示す。自民候補決定の知らせにも「政治というフィールドでの経験値は(中西氏より)私の方が高く、市民との接点も多い」と自信を見せる。
 2人のほか、無所属での出馬を表明した農業関連の専門商社社長、棚橋保之氏(37)も街頭演説や企業・団体訪問などに注力。共産系グループは独自候補の擁立に動いており、月内にも発表する。

6379チバQ:2017/10/02(月) 20:43:02
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171002/KT171001ATI090006000.php
宮沢元衆院議員 出馬を検討 長野市長選

 任期満了に伴う長野市長選(22日告示、29日投開票)で、元衆院議員で医師の宮沢隆仁氏(62)=無所属、埼玉県越谷市=が1日、信濃毎日新聞の取材に、立候補を検討していると述べた。「重要な選挙だが議論が活発でなく、市民にとって不幸だ。もっと議論するべきだ」とした。

 宮沢氏は長野市出身。2012年衆院選で日本維新の会が長野1区に擁立し、小選挙区で落選、比例代表北陸信越ブロックで復活当選。14年衆院選では次世代の党から1区に出馬、落選し、政治活動を休止していた。現在は病院に勤務している。

 長野市について観光都市としてのブランド力強化の必要性などを主張。9月29日の立候補届け出手続き説明会には衆院議員時代の支援者が参加したという。支援者らと相談し、対応を判断する。

 希望の党の若狭勝衆院議員が主宰する政治塾に参加しているが、衆院選出馬は検討していないという。

 市長選にはこれまで、現職で1期目の加藤久雄氏(74)=無所属、東町=と、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)=無所属、妻科=が立候補を表明している。

(10月2日)

6380チバQ:2017/10/03(火) 12:42:54
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171003/KT171002ATI090014000.php
自民党県議団 「下伊那分割」で意見集約

 2019年春の次回県議選に向けた県会の選挙区見直しを巡り、最大会派の自民党県議団(22人)は2日の団会議で、下伊那郡北部5町村を定数1の単独選挙区とし、同郡南西部8町村を飯田市区(定数3)と合区して定数3とする案で意見集約した。3日の県会選挙区等調査特別委員会に報告する。

 下伊那郡を北部と南西部に分割する案は、9月29日の特別委で、自民党県議団の委員が「団として決まったわけではない」とした上で提案していた。

 この日の団会議では、特別委の委員を務める平野成基氏らが、自民党が当初主張していた同郡の定数を現行の2から1に減らす案は「1票の格差」が前回15年県議選の2・20倍から2・59倍に拡大し、他会派の理解が得られないと説明。分割案だと格差は2・14倍に縮小し、「格差の問題はクリアできる」として理解を求めた。

 下伊那郡北部5町村は松川、高森の2町と喬木、豊丘、大鹿の3村で、南西部8町村は阿南町と阿智、平谷、根羽、下條、売木、天龍、泰阜の7村。分割案だと飯田市を挟んで北部と南西部に分かれている「飛び地」は解消されるが、「死に票」が多いとされる1人区が新たにできる。��

(10月3日)

6381チバQ:2017/10/04(水) 21:13:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010054000c.html
<岐阜市長選>自民が候補一本化 構図ほぼ固まる
20:09毎日新聞

 来年2月に任期満了を迎える岐阜市長選で、自民党岐阜県連は製菓会社社長の中西謙司氏(56)を推薦候補に決定し、4日、推薦状を手渡した。自民の推薦候補が一本化されたことで選挙戦の構図はほぼ固まった。

 自民の推薦を巡っては、中西氏と岐阜県議の長屋光征氏(38)が党岐阜市支部(市連)に推薦願を提出していた。一方、市連内には現職の細江茂光市長(69)を推す声もあったが、細江氏が9月29日、市長選に立候補しない意向を表明。市連の選考委員会は同30日、事業手腕などを評価し、中西氏を推薦候補に決めた。長屋氏は誓約に基づき立候補を断念した。

 市長選ではほかに、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)が無所属で立候補を予定している。共産党系市民団体も候補者擁立を検討している。

 中西氏は「企業の業績を上げるのが一丁目一番地の政策。多くの声を聞き、解決策を見いだしたい」と語った。【高橋龍介、岡正勝】

6382チバQ:2017/10/04(水) 21:18:26
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171005k0000m010044000c.html
<衆院選>二階派2氏が自民復党 埼玉、山梨で分裂選挙に
19:32毎日新聞

 自民党の党紀委員会は4日付で、いずれも二階派の長崎幸太郎、小泉龍司両前衆院議員の復党を認めた。一任を受けていた二階俊博幹事長と塩谷立選対委員長の判断を追認した。衆院選で長崎氏は山梨2区、小泉氏は埼玉11区から無所属で立候補し、それぞれ岸田派と細田派の前職と対決する分裂選挙となる。岸田派と細田派の前職は公認せず「推薦」とし、当選者を追加公認する。

 両選挙区の公認争いでは、かつて自民党に所属していた長崎、小泉両氏の復党と公認を二階氏が後押し。一方、両選挙区では過去2回の衆院選に自民公認で出馬した前職がおり、岸田派は山梨2区の堀内詔子氏、細田派は埼玉11区の今野智博氏の公認を求めていた。堀内、今野両氏は過去2回の衆院選では小選挙区で長崎、小泉両氏に敗れ、比例復活当選していた。

 両選挙区の公認問題は3日の党幹部会合でも結論は出ず、一任を受けた二階氏と細田派の塩谷氏が4日に協議して対応を決め、党紀委に手続きを求めた。

 猛反発する岸田文雄政調会長は4日夕、党本部で記者団に「全く理解できない。同志とともに勝利に向け全力で取り組む」と語った。一方、細田派は反発しつつも、幹部の一人は「結局、ほかに選択肢はない」と事実上容認した。

 自民党で候補者調整が必要な選挙区は、岡山3区だけとなった。前回衆院選で比例復活した阿部俊子前衆院議員と、前回は旧次世代の党で当選し、その後自民党に復党した平沼赳夫元経済産業相の次男の正二郎氏とが公認を争っている。【水脇友輔】

6383チバQ:2017/10/04(水) 21:35:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171004ddlk17010244000c.html
<選挙>来春知事選 自民県連、6日にも結論 現職推薦か新人擁立か /石川
00:00毎日新聞

 自民党県連は来春の知事選に向けて6日に検討協議会を開き、現職の谷本正憲知事を推薦するか新人擁立かの結論を出す方針を固めた。県連には現在、谷本氏以外からの推薦願は出ておらず、同氏への推薦を軸に調整が進む見通し。

 一部の県議・市議から出馬要請を受けている山田修路参院議員は、立候補に意欲を示しているものの、「衆院選が終わるまでは知事選についてコメントしない」と説明。一方で、谷本氏に近い能登の議員らからは、衆院選公示前に結論を出すよう求める声が上がっており、山田氏は「県連の決定に従う」としている。

 馳浩県連会長は、1日に金沢市内であった自身の衆院選の事務所開きで、支援者らに知事選を巡る状況について説明。谷本県政6期24年を客観的指標で検証するため、金沢大の研究者らに依頼していた基礎調査の結果が近く出そろうと明かし、「どこかで最終判断をしなければいけない」と述べていた。【石川将来】

6384チバQ:2017/10/05(木) 11:42:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100102000079.html
どうなる 河津町長リコール

10月01日 05:00

複合施設の建設計画が予定されている土地=河津町で

(中日新聞プラス)

◆反対派に歩み寄れず
 河津町が総事業費十七億円で建設を計画する子育てと文化活動の複合施設に端を発した相馬宏行町長(57)の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票は、八日の投開票まで一週間となった。建設に賛成、反対双方の町民とも「なぜリコールにまで進んでしまったのか」と首をひねる。推進派と反対派によるボタンの掛け違いの積み重ねが、町を二分する騒動に発展したようだ。
軽 視
 町議会(定数一一)は二〇一五年度、複合施設の基本設計予算案を全会一致で可決。だが当初、概算で九億円とされた建設費の高騰や情報開示不足を理由に五人が反対に転じた。実施設計費を盛り込んだ予算案は一六年三月の定例会で賛成六、反対五で辛うじて可決した。事業が止まらない状況に業を煮やした反対派町議五人が一六年十一月、行動を起こす。建設の一年延期を求める要望書を住民ら三千百六十八人の署名を添えて相馬町長に提出した。
 署名数は町の人口の42%(当時)に相当し、リコールを警戒するのに十分な数字。それでも町長周辺は署名を軽視した節がみられる。「地元以外の人や子どもにまで署名させたらしい」「次期町長選(任期満了は来年四月)を見据えた揺さぶり」と楽観的な臆測が流れた。相馬町長は「事業の延期は一切考えていないが、三千人を超える署名は真摯(しんし)に受け止める」と述べただけで具体策は講じなかった。それがリコール運動へとつながっていく。
直談判
 複数の関係者によると、反対派の中にも「町の混乱を招く」としてリコール回避を目指す動きも見られた。署名集めが始まったばかりの四月中旬、ある反対派町議が住民グループ代表の稲葉誠次さん(66)と面会。「事業を一年先送りするよう町長を説得するから署名活動を中止してもらえないか」と持ち掛けた。
 稲葉さんが了承したため、町議は町長にも直談判。しかし町長が提案を拒否したという。落胆した町議は署名活動に協力し、対立を深めていった。住民投票の実施が決まった後になって町長は一転、「事業の一年先送り」を表明したが、後の祭りとなった。町民からは「もっと早く表明していればリコールにならなかった」と嘆く声も漏れた。
対 立
 町長を六期二十四年務め、相馬町長と二度の激しい町長選を戦った桜井泰次前町長(83)の関与も指摘される。桜井前町長が町幹部OBらと署名活動に加わっていたため、一部町民は「過去の争いの蒸し返しになっている」と冷ややかだ。
 「町長は反対派の所に根回しにも来ない」。ある六十代男性は、親交のある反対派町議が不満そうにこぼすのを聞いたという。男性は相馬町長とも親しく、こう評す。「町長は真面目で一本気な性格。反対派町議らも聞く耳を持たない人間じゃない。ボタンの掛け違いが大きくなってしまったのではないか」

(中谷秀樹)

6385チバQ:2017/10/07(土) 09:28:39
知事選まで手が回らん!って感じですかね
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100702000090.html
現職推薦の方針決定 自民県連 谷本氏「感謝以外ない」

05:00

 来春の石川県知事選で自民党県連は六日の知事選検討協議会で、現職で全国最多の七選を目指す谷本正憲氏(72)=無所属=を推薦する方針を決めた。馳浩県連会長は、金沢大が谷本県政を評価した結果やこれまでの議論などを踏まえ「政策課題を実現するために谷本氏を知事としてみんなが協力し合う体制をつくることが必要だとの認識に至った」と総括した。
 党所属の山田修路参院議員(63)が意欲を示しながら正式表明していない中、現職支持か新人擁立か、を議論してきた四カ月の議論が終わる見通しとなった。
 会見した馳氏は山田氏に国政での活躍を求める声が多かったとし「新人が出る場合や現職との比較、県政課題などはずっと議論した。議論が不十分だとの指摘は当たらない」と述べた。
 馳氏は衆院選公示の直前の決定に「衆院選の最中に揺れる思いを(立候補予定者や県議たちに)持たせてはいけない」と説明した。
 谷本県政二十四年間を金大に依頼し検証。馳氏は財政、雇用、交通整備など全十分野で点検し、福祉などで成果があるとしたが、雇用者報酬が全国水準よりも低いと指摘した。馳氏は「十九市町の地域間格差もある。次の四年の課題も見えてきた」と話した。多選の弊害には「あらゆる角度から議論は尽くされた」と説明したが、具体的に言及せず「継続して県議会で監視が必要。裸の王様にさせないのは私たちの責任」と述べるにとどめた。
 今月末にも役員会や総務会を開き推薦を正式決定する。県連は方針決定の声明文と、県政の評価結果をホームページで公表した。
 自民の推薦決定に、谷本氏は「いろんな意見もある中で、推薦でとりまとめていただいたことに感謝以外の言葉がない。大きな励みになる」と語った。

6386チバQ:2017/10/07(土) 09:52:29
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/246112
大久保恵子氏が出馬を正式表明越前市長選、前回に続き立候補決意2017年10月6日 午前7時00分

大久保恵子氏

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 元福井県越前市議会議員の大久保恵子氏(66)は5日、任期満了に伴う同市長選(15日告示、22日投開票)への立候補を正式に表明した。

 同市塚町の事務所で記者会見した大久保氏は、前回市長選に続き出馬を決意した理由に関し「元気な越前市を取り戻したい。そのためには市政を市民の手に取り戻さなければならないという、やむにやまれぬ思いから」と述べた。

 争点について「行政手法の問題だ」と述べ、新庁舎建設地から出土した石垣の保存に関する市の対応などを批判。情報公開を徹底し、議会・市民との議論を尽くし、説明責任を果たしたいとした。

 公約として▽市政を市民の手に▽市民の暮らしやまちづくりをお手伝いする市役所・職員を支える市長▽箱モノ行政の打破▽自らが身を切る改革姿勢―の4項目を挙げた。具体的には、多文化共生推進室の創設、1500年の歴史と文化・伝統を生かしたまちづくりの推進、市長の退職金返上・報酬の2分の1カット、小学校給食無償化の検討などに取り組むとした。

 女性からの支援に手応えを感じており、旧武生市、旧今立町の元首長も世話人会に名を連ねているとし「支援の輪は確実に広がっていると思う」と述べた。

 市長選には現職の奈良俊幸氏(55)が4選を目指して出馬表明しており、前回と同様、両者の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 大久保氏は大妻女子大卒。1998年、旧武生市議に初当選した。越前市議2期目途中の2013年に同市長選に出馬したが、奈良氏に敗れた。

6387チバQ:2017/10/08(日) 22:19:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00005155-gifuweb-l21
上手副知事が辞意 任期途中「心身劣化」

10/7(土) 8:51配信��
10

報道陣の取材に答える上手繁雄副知事=6日午後4時18分、岐阜県庁

 上手繁雄副知事(64)は6日、岐阜県議会の一般質問で「今月をもって辞任する決意をした」と述べ、辞意を表明した。「年を重ね、心身ともに相当劣化していると思うに至った」と理由を説明。答弁で突然、辞意を表明する異例の格好となった。
 知事の海外視察に同行する県職員の労務管理などをただした県政自民クラブの小川恒雄議員への答弁。上手氏は「職員への配慮不足などをご指摘いただいたと受け止めている。知事を補助する立場として至らなさを大いに反省している」と陳謝した上で、辞意を明らかにした。
 記者団に上手氏は「年もあるので、もともと今年3月にそろそろどうだろうという話は(知事と)していた。時期だと思った」と語った。
 古田知事は「この時期に何ら(辞任の)必然性がない。これからよく話し合って真意を聞いてみる」と慰留する考えを示した。
 上手氏は2010年4月から副知事を務めている。
◆“右腕”突然の辞意 職員らに戸惑い
 古田肇知事の右腕として長く県政を支えた上手繁雄副知事(64)が6日、県議会の議場で突然、辞意を表明した。一般質問の答弁で自らの退任を語る“サプライズ表明”に、議員や県職員には驚きや戸惑いが広がった。
 「辞任するつもりだ。(知事への連絡は)済んでいる」。上手副知事は答弁後、記者団に心境を語った。
 一般質問は、知事の海外視察の望ましい形を副知事にただす内容。質問した最大会派・県政自民クラブの小川恒雄議員は「副知事の責任を問うつもりはなかった」と戸惑いを隠さなかった。
 上手副知事は健康福祉部長や総合企画部長などを経て、2010年4月から現職。7年半にわたり知事を支えてきた。知事からの信頼は厚く、県議会とのパイプも太い。「代わりがいない人材」と話す職員もいる。
 一方、上手副知事の辞任のうわさは庁内で毎年度末に浮上していた。家族の看病や度重なる公務を理由に辞職の意向を知事に切り出し、その都度周囲から説得された経緯がある。最近は直近の案件以外の部局協議を見送る傾向があり、職員の一人は「いま思えば辞任が頭にあったのかもしれない」と推し量った。
 一方、古田知事は「(辞任を)了解していない」と改めて慰留する考えを示した。自民クも連休明けに協議し、再考を求める方向。一般質問後に面談した自民クのベテラン県議は「慰留は難しそうだ」と印象を語った。

6388チバQ:2017/10/09(月) 10:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017100902000087.html
リコール成立 河津町内混乱、対立続く

05:00

リコール成立 河津町内混乱、対立続く

(中日新聞プラス)

 八日に投開票された相馬宏行河津町長(57)のリコール住民投票は県内三例目の首長解職となった。「町民が望んだ結果」とリコールを請求した住民グループは歓声を上げ、失職した相馬氏は「不徳の致すところ」と落胆の表情。五十日以内に実施される町長選まで町長不在が続き、混乱は尾を引きそうだ。
◆前町長「厳しい結果」
 「大変厳しい結果になった。私としては何も言うことはない」。即日失職した相馬氏は八日夜、町役場での記者会見で淡々と切り出した。リコール賛成票が有効投票の三分の二を占める大差を目の当たりにしたショックからか、表情に覇気はなく、複合施設建設をトップダウンで進めようとしていたころの強気な姿勢はみられなかった。
 十七億円の大事業が事実上白紙になったことについては「町の将来を見据えて、ぜひ進めたかった。町民が文化活動をする場所がなかったので非常に残念。町民に理解をいただけなかったのかな」と漏らした。
 「議会の議決をいただいて進めてきたことですから何ら私には問題がなかったのかなと思います」と無念さものぞかせた。リコールを進めた町議らについては「議会制民主主義を無視した責任はあると思う」と非難した。
 十一月に実施される町長選への出馬については「支援者とゆっくり時間をかけて話したい」と語るにとどめた。
◆施設反対派「安心した」
 一方、リコールの請求代表者で不動産業、稲葉誠次さん(67)宅にリコール成立の一報が入ると、集まったメンバーから「やった」という歓声や拍手が上がった。稲葉さんは「町民が真剣に町のことを考えて望んだ結果。安心した」と喜びの表情を見せた。
 稲葉さんは昨年十一月、事業に反対する町議五人が事業延期を求める三千百六十八人分の署名を提出した際に、計画の進展につれて事業予算が高騰していることを知り、「おかしい」と感じた。町議会を傍聴し、強引に事業を進めようとする町長を見て、リコールの署名活動を決意。同じ考えの町民とグループを立ち上げ、町長が軽視した署名数から「あしたの河津をつくる3168」と名付けた。
 「カラオケのマイクも握った経験がない」というほど自他共に認める控えめな性格だが、生まれて初めて街頭演説に立ち、事業の問題点を住民目線で訴え続けた。稲葉さんは「今日で活動を終える。町長選には関わらない」と話し、解職成立を受けてグループ解散を宣言した。
 町長選に向けては、リコールを支援した町幹部OBや町議らが協議して候補者擁立を急ぐ。町長派も候補者を立てる構えで、複合施設をきっかけとした町内の対立はしばらく続きそうだ。
◆[解説]事業強行の姿勢に失望
 河津町長のリコールが大差で成立したのは、町民の声に耳を傾けることなく施設建設を強行しようとした町長の姿勢に、町民が「ノー」を突きつけた結果だ。
 町長は「事業は議会の議決を経ている」と繰り返し主張したが、町議会での施設への賛否は六対五と僅差だった。にもかかわらず施設建設を強行しようとした結果、「事業を止めるには町長解職しかない」と考える人々の結束を強めた。
 リコール回避のチャンスはあった。昨年十一月、事業の一年延期を求める署名が提出された時、署名数がリコール請求に必要な人数を上回っていたにもかかわらず町長は具体策を講じなかった。それが住民投票告示の直前になって一転、事業延期を表明。「早く表明すれば混乱は避けられた」と町民に失望が広がった。
 投開票直前の五日間、町長は公務を休んで街頭宣伝に専念したが、これも裏目に出た。「仕事を休んで保身に走っている」と、町民の反応は冷ややかだった。
 一方、「違法行為や大きな失政があったわけでもないのに町長を辞めさせるのはいかがなものか」と、リコールの手法を批判する人もいる。町長選に向けて、さらに町内の混乱は続きそうだ。
(中谷秀樹)

6389チバQ:2017/10/12(木) 01:49:59
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/411257.html
牧之原市長選 浜岡原発再稼働、争点化の気配なし
(2017/10/11 17:00)
牧之原市主催の浜岡原発やエネルギー問題を考えるワークショップ。市長選で再稼働の是非などが争点になる気配はない=2016年9月、同市内
牧之原市主催の浜岡原発やエネルギー問題を考えるワークショップ。市長選で再稼働の是非などが争点になる気配はない=2016年9月、同市内
 一部の野党が公約で原発ゼロを掲げるなど衆院選で原発政策が争点の一つになる一方、投開票日(22日)が重なる牧之原市長選では争点にならない公算が大きい。立候補を予定する3氏は中部電力浜岡原発の再稼働に慎重な立場で、主張の違いが見えにくい。有権者からは「新市長として中電にどう安全対策を求めていくのか」などと活発な論戦を期待する声も聞かれる。 
 出馬を予定するのはいずれも無所属で元市議の大石健司氏(52)と前副市長の杉本基久雄氏(60)、内装工事会社役員で元旧相良町議の名波力氏(71)。大石、杉本両氏は「将来的に原発はない方がいい」「(再稼働には)安心安全の担保と5割を超える市民の賛同が必要」などと口をそろえる。名波氏も地震のリスクや北朝鮮情勢を引き合いに「再稼働に賛成ではない」と表明。2日の公開討論会で原発はテーマとならず、3氏が自ら発言することもなかった。
 市内は、浜岡原発から半径5キロ圏の予防防護措置区域(PAZ)と同31キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)に分かれている。原発事故時に甲状腺被ばくを防ぐ安定ヨウ素剤の事前配布は現在、PAZ圏の市民に限定されているが、杉本氏と名波氏は「UPZ圏の市民に配布範囲を広げる必要がある」。大石氏も「希望する(UPZ圏の)市民には配布するべき」と主張する。
 ある60代主婦は「浜岡原発は止まっているとはいえ、使用済み核燃料がある。絶対に安全とは言えない」と懸念を隠さない。市の広域避難計画はまだ公表されていない。30代主婦は「早急に示し、市民への周知徹底を図って」と注文を付ける。
 市議会は11年、浜岡原発の永久停止を決議し、今期限りで退任する西原茂樹市長も永久停止を唱えてきた。市の17年度市民意識調査によると、浜岡原発を「停止しておいた方が良い」は51・7%と過半数に達している。

6390チバQ:2017/10/15(日) 22:31:33
http://www.at-s.com/sp/news/article/politics/shizuoka/election/415476.html
名波氏、杉本氏、大石氏が立候補 牧之原市長選��(2017/10/15 18:10)

 任期満了に伴う牧之原市長選と市議選(定数16)が15日、告示された。市長選は、いずれも無所属新人で、元旧相良町議の名波力氏(71)と前副市長の杉本基久雄氏(60)=連合静岡推薦=、元市議の大石健司氏(52)による三つどもえの選挙戦に入った。市議選には17人(現職12、新人5人)が立候補した。
 市長選は現市政をどのように評価し、継続・発展させるのか、変革させるのかが大きな争点。名波氏は地域医療の安定化などを訴え、杉本氏は静岡空港を核としたにぎわい創出を公約に掲げる。大石氏は若い力で一体感のある街づくりを主張している。
 投票は22日午前7時から午後8時まで市内19カ所で行われ、午後9時半から静波体育館で即日開票される。期日前投票は16〜21日に市役所榛原、相良両庁舎で受け付ける。14日現在の選挙人名簿登録者数は3万8386人(男1万8982人、女1万9404人)。

6391チバQ:2017/10/16(月) 20:57:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000042-san-l15
上越市長選 現新一騎打ち 新潟
10/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う上越市長選が15日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す現職の村山秀幸氏(69)=自民・公明推薦、社民支持=と、新人で元市議の中川幹太氏(42)の一騎打ちとなった。同市長選の選挙戦は8年ぶりで、2期8年の村山市政の是非が最大の争点となる。投開票は衆院選と同じ22日。

 同市新光町の上越文化会館前で出陣式に臨んだ村山氏は「市の財政再建を図り、合併後のまちを一つにしようとしてきた」と実績をアピール。農業改革などを課題に挙げた上で「次の世代に渡せるまちづくりを進める」と訴えた。出陣式には自民党の高鳥修一前衆院議員や県議、多くの市議らが姿をみせた。

 中川氏は、同市栄町の病院の駐車場で出陣式を開いた。村山市政に関して「われわれにすれば『安定』ではなく『停滞』だった」と批判。

 人口減への危機感を指摘した上で「若い力で暮らしを変える」というスローガンを改めて強調。市政の改革を進め、地域分権やベンチャー企業の誘致に取り組むと訴えた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は16万4540人。

6392チバQ:2017/10/16(月) 20:58:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00315190-sbcv-l20
安曇野市長選挙で現職の宮沢宗弘氏が3度目の当選
10/16(月) 0:25配信 SBC信越放送
現職と新人合わせて3人で争われた安曇野市長選挙は現職の宮沢宗弘さんが3回目の当選を果たしました。
最終票です。
当選:宮沢宗弘・無所属・現・2万2332票。
宮沢豊次・無所属・新・1万8685票。
松沢好哲・無所属・新・9144票。
宮沢宗弘さんは77歳。
県議会議員を経て2009年の市長選で初当選し、選挙戦では「健康長寿のまちづくり」や「より開かれた市政」などを訴え広い支持を集めました。
今回の安曇野市長選は3期目を目指す現職にいずれも市議会議員だった新人2人が挑む構図で、福祉や子育て支援策のほか建設や統廃合が予定されている大型施設への対応などが争点となりました。
投票率は62.65%で前回を2ポイント下回りました。

6393チバQ:2017/10/16(月) 20:59:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000032-at_s-l22
名波氏、杉本氏、大石氏が立候補 牧之原市長選
10/15(日) 18:10配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 任期満了に伴う牧之原市長選と市議選(定数16)が15日、告示された。市長選は、いずれも無所属新人で、元旧相良町議の名波力氏(71)と前副市長の杉本基久雄氏(60)=連合静岡推薦=、元市議の大石健司氏(52)による三つどもえの選挙戦に入った。市議選には17人(現職12、新人5人)が立候補した。

 市長選は現市政をどのように評価し、継続・発展させるのか、変革させるのかが大きな争点。名波氏は地域医療の安定化などを訴え、杉本氏は静岡空港を核としたにぎわい創出を公約に掲げる。大石氏は若い力で一体感のある街づくりを主張している。

 投票は22日午前7時から午後8時まで市内19カ所で行われ、午後9時半から静波体育館で即日開票される。期日前投票は16〜21日に市役所榛原、相良両庁舎で受け付ける。14日現在の選挙人名簿登録者数は3万8386人(男1万8982人、女1万9404人)。



 ■牧之原市議選立候補者(届け出順、定数(16)―17)

 藤野守 64 共現党中部地区委員

 良知義広 72 無現 議長

 平口朋彦 45 無現 元観光会社員

 原口康之 54 無新 金属加工会社員

 村田博英 70 無現 bjアカデミー顧問

 太田佳晴 61 無現 農業

 植田博巳 66 無現 元大井川広域水道技監

 大石和央 62 無現 農業

 浜崎一輝 49 無新 生命保険代理業

 中野康子 69 無現 農業

 大井俊彦 64 無現 市ソフトボール協会長

 鈴木長馬 72 無新 電気通信保守会社役員

 鈴木千津子 68 無現 屋内外広告業手伝い

 久保直明 69 無新 社会福祉法人評議員

 吉田富士雄 70 無新 市文化協会理事

 沢田隆弘 74 無現 電気工事会社社長

 名波喜久 65 無現 農業

静岡新聞社

6394チバQ:2017/10/17(火) 21:19:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171017ddlk20010046000c.html
<選挙>安曇野市長選/安曇野市議選 市長に宮沢宗弘氏 元市議2人を破り3選 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う安曇野市長選と市議選(定数22)は15日夜の開票の結果、市長選は無所属で現職の宮沢宗弘氏(77)が、ともに無所属新人で元市議の宮沢豊次氏(69)、松沢好哲氏(73)を破り、3選を果たした。

 投票率は市長選が62・65%、市議選は62・64%だった。ともに過去最低だった前回を2ポイント下回った。

 宮沢宗弘氏は2期8年の経験と実績を強調し、子育て支援や高齢者福祉の充実、産業振興を訴え、支持を集めた。当選が確実になった15日午後10時半過ぎ、祝勝会場の一乗寺修養会館で支持者と喜びを分かち合い、「今回は(議員時代も含め)13回目の選挙だったが、最初から大変厳しかった。後援会、支持者の皆さんに献身的な活動をしていただき、全ての力が結集できた」と感謝を述べた。一方で、得票率が45%にとどまったことについて「批判票も相当ある。批判をいただいたことを糧としたい」と述べた。

 宮沢豊次氏と松沢氏は市政転換や福祉充実などを訴えたが、現市政への批判票が分かれた形となり、現職の壁を崩せなかった。

 ◇市議選も決まる

 26人が立候補した市議選の当選者は現職19人、新人3人。党派別では公明3人、共産3人、無所属16人。女性は6人だった。【小川直樹、松澤康】

 ◇「土台作り総仕上げ」当選一夜明け、宮沢宗弘氏抱負

 宮沢宗弘氏は当選から一夜明けた16日朝、自宅で報道各社の取材に応じ、「合併して12年の若い市だが、旧5町村の一体感をもたせ、街の土台作りの総仕上げにしたい」と3期目の抱負を述べた。

 今後の課題は健全財政の維持。安曇野市の場合、合併した自治体への財政優遇措置として発行できる合併特例債の期限は2020年度に切れる。宮沢氏は「一般会計で四百十数億円の今の予算規模を、370億〜380億円に圧縮せざるをえなくなる。人口減少時代に、(施策で)全ての市民の要望に応えることはできない場合がある」と取捨選択が必要との考えを示した。

 旧5町村から引き継いだ公共施設の統廃合問題がすでに重くのしかかっている。市長選でも、市が廃止か譲渡を打ち出す宿泊入浴施設・長峰荘や、廃止方針の穂高プールをどうするかが争点の一つになった。統廃合計画の一方で、市が事業費38億円以内とする新総合体育館建設を進めていることに、対立候補の一人は疑問を投げかけた。

 宮沢氏は、長峰荘と穂高プール、新総合体育館問題のいずれも、「市民に分かりやすく説明し、理解を求めていく」とし、対話を重視する姿勢を強調した。【小川直樹】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 22332 宮沢宗弘 77 無現

  18685 宮沢豊次 69 無新

   9144 松沢好哲 73 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安曇野市長略歴

宮沢宗弘(みやざわ・むねひろ) 77 無現(3)

 [元]県副議長▽松本広域連合副連合長[歴]旧豊科町副議長▽県監査委員▽南安曇農高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安曇野市議選開票結果(定数22-26)

当 3058 小林陽子 46 無新(1)

当 2768 松枝功 62 無現(2)

当 2562 宮下明博 69 無現(4)

当 2483 藤原陽子 66 公現(3)

当 2306 中村今朝子 58 公現(2)

当 2263 竹内秀太郎 73 無現(2)

当 2236 平林明 63 無現(2)

当 2200 小松芳樹 56 公現(3)

当 2195 一志信一郎 67 無現(2)

当 2128 猪狩久美子 66 共現(3)

当 2126 平林徳子 74 無現(4)

当 2025 増田望三郎 48 無現(2)

当 1943 小林純子 63 無現(4)

当 1939 内川集雄 66 無現(3)

当 1903 小松洋一郎 76 無現(3)

当 1891 臼井泰彦 62 共新(1)

当 1886 井出勝正 67 共現(2)

当 1763 林孝彦 62 無現(2)

当 1736 坂内不二男 67 無現(2)

当 1652 召田義人 71 無現(3)

当 1486 山田幸与 68 無現(2)

当 1334 遠藤武文 51 無新(1)

  1270 荻原勝昭 73 無現

  1269 矢沢毅彦 32 無新

   674 藤原正三 66 無現

   443 丸山克己 53 無新

=選管最終発表

6395チバQ:2017/10/20(金) 01:27:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20171016-OYTNT50302.html
熊野市長選に現新4氏…子育て支援など争点
2017年10月16日
 熊野市長選が15日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の河上敢二氏(61)と、前市議の中田征治氏(74)、元市議の山本良正氏(57)、整体師の峪さこ照行氏(63)の3新人が立候補を届け出た。地域の少子高齢化が進む中、子育て支援の充実や産業振興、防災対策の強化などが争点になりそうだ。
 同市井戸町の事務所前で行われた河上氏の出陣式には、連合三重の吉川秀治会長や近隣町長らが応援に駆けつけた。河上氏は「地域経済を支えるため、健全財政を維持しながら、大型予算を編成してきた」などと3期12年間の実績を強調。「若者が定住できるよう産業振興を進め、高齢者福祉や子育て支援の充実に取り組みたい」と語った。

 4年前にも市長選に出馬した中田氏は、同市木本町の事務所近くで出陣式。「自分たちの熊野を取り戻そう」と力を込めた。政策として観光交流や福祉向上、林業振興などを掲げ、現市政を「官僚出身者は我々庶民と感覚がずれている」などと批判。「市民のための政治を、市民と一緒にやっていきたい」と決意を述べた。

 山本氏は同市井戸町のJR熊野市駅前で第一声を上げた。「人口減少が続けば商売ができなくなる」と経済活性化の必要性を強調。市の預金にあたる財政調整基金約36億円(2016年度決算)の半分を4年間で放出することを提案し、「子育て、農業施策、経済施策にすべて使いたい。市民と太いパイプを作る」と訴えた。

 峪氏は同市木本町の木本神社前で第一声。「現職の多選を阻止するために立候補した。しがらみ、忖度そんたく、利益供与のまったくない熊野市を作り上げていく」と述べた。防災対策に一番に取り組むとし、「市民の命を守るための政治を行う」と主張。自主財源を確保するため、観光振興に取り組むことなどを政策に掲げ、支持を求めた。

 投開票は22日。14日現在の選挙人名簿登録者数は1万5260人。

 (白抜き数字は当選回数。略歴は、現職(元)経歴(前職を含む)▽学歴▽出身地▽現住所の順)

6396チバQ:2017/10/20(金) 20:03:08
http://news.livedoor.com/article/detail/13762831/
【県都・長野の課題】岐路に立つ五輪遺産・公共施設維持

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2017年10月18日 7時5分 産経新聞
 ■主眼は住民本位のまちづくり

 任期満了に伴う長野市長選は、22日に告示され、29日に投開票が行われる。

 これまでに、無所属現職の加藤久雄氏と同新人の土屋龍一郎氏が立候補を表明している。県内最多となる38万人の人口を抱える県都には、人口減少問題や「五輪遺産」とされる公共施設の活用法など懸案が山積している。将来を担うリーダーが向き合うべき長野市の現状と課題を探った。(三宅真太郎)

 ◆財政を直撃

 数々の名勝負を生んだ1998(平成10)年の長野冬季五輪。その舞台の一つが29年度末に競技施設としての役割を終える。ボブスレーなどそりの競技会場となった「スパイラル」(長野市中曽根)だ。

 「老朽化や多額の維持管理費など課題が多く、断腸の思いだが決断した」

 加藤久雄市長は今年4月の記者会見でそう説明した。

 今から約20年前、長野市を主舞台に開かれた冬の祭典には、70以上の国と地域が参加した。市内で整備された五輪施設は、スケートや開会式の会場など6施設に及び、総建設費は1千億円を超える。最近になり一部の施設では、雨漏りなどの劣化が指摘されている。長野市スポーツ課は、スパイラルを除いた5施設の維持費を、28年度から10年間で計約45億円と見込む。

 一方、市が今年3月にまとめた「公共施設等総合管理計画」によると、公共施設の目標使用年数を80年と設定し、改修を重ねながら維持する方針だ。市は、各施設が竣工(しゅんこう)してから40年後をめどに、改修によって継続的に使用できるかを判断するとしている。

 五輪開催から約20年経過しているため、目標使用年数は残り約60年となる。10年単位の施設維持費を約45億円と仮定すれば、今後の維持費は計約270億円となる。

 施設を活用することでいかに収益を確保するのか。市財政を直撃する重要課題だといえる。

 ◆図書館は必要か

 少子高齢化が進む中、地域に点在する市有施設も岐路に立つ。

 「図書館は利用者が少ないから廃止しませんか」

 9月下旬、長野市篠ノ井地区の公民館には、近くに住む10〜80代の男女計約30人が集まった。地元の図書館や駐輪場、学校や公園の今後のあり方を住民同士が意見交換する場だ。

 長野市は今年度から、市内各地区にある市有施設を統廃合するか再配置するか、地元の市民に話し合ってもらうワークショップ(WS)を始めた。3年以内に32地区でWSを順次行い、市民の声を反映させた公共施設の再配置案などを策定する考えだ。

 市公共施設マネジメント推進課は「まちづくりは長期戦になる。市民の声を参考にしながら、ベストな方法を考えたい」と話す。

 住民本位で進めるやり方は、個性豊かなまちづくりに資する上、地方自治の本旨にもかなう。だが、市域全体を見渡したバランスのよい公共施設の配置ができるかは、行政主導で調整しなければならない。話し合いで具体的な方向性が出たとき、施設の解体や改修、維持・管理の費用など財源をいかに確保するのかも問われる。

 ◆将来像

 加藤氏は市長就任後、市役所第1庁舎や南長野運動公園総合球技場の建設計画の見直しに着手した。だが、公共施設の活用法については、将来を見越した長期プランを打ち出せないでいる。

 出馬を予定している土屋龍一郎氏は今年6月まで、「エムウェーブ」社長として、同施設をイベント会場などとして活用し、14期連続で黒字にした。だが、市内全体における施設の活用法は抽象論に終始している。

 次期市長には、「五輪遺産」を含む公共施設の将来像を明確に提示する姿勢が求められている。

6397チバQ:2017/10/20(金) 20:03:31
http://news.livedoor.com/article/detail/13768002/
【県都・長野の課題】(中)子育て世代への支援 人口増をにらんだ施策が急務

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2017年10月19日 7時5分 産経新聞
「こども広場じゃんけんぽん」では親子で参加できるイベントや子育て相談会などが定期的に開催されている=11日、長野市(三宅真太郎撮影)
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 ■解体か改修か

 乳幼児と保護者の支援拠点「こども広場じゃんけんぽん」。

 長野市新田町の複合施設「もんぜんぷら座」2階の一画では、利用者の陽気な声が響く。

 親子の交流イベントのほか、小児科医やカウンセラーによる子育て相談会などを定期的に開催。延べ床面積は860平方メートルに及び、約10人のスタッフが勤める。

 親の育児支援を目的に市が平成15年6月に開設し、保育士らでつくるNPO法人「ながのこどもの城いきいきプロジェクト」が、指定管理者として運営する。利用は無料。年間約5万人が訪れており、今年5月には累計80万人を超えた。

 だが、現在、存続に関わる問題に直面している。「もんぜんぷら座」は約40年前に建設され、27年度の耐震診断で、「高層棟」部分が耐震基準を満たしていないことが判明した。市は5月、専門部会を設置し、建物を耐震改修するのか、解体するのかを今年度内に判断する方針だ。

 運営責任者の小笠原憲子さんは「新たにこれだけのスペースを探すのは難しい。子育て支援拠点として、今と同じように運営していけるか不安です」と話す。

 ■有料化の可否

 市長選に出馬予定の加藤久雄、土屋龍一郎両氏が発表した公約で、最大の争点になっているのは、子育て支援施策「放課後子ども総合プラン」への評価だ。

 プランは、放課後に児童館や児童センターを利用する子供を支援員が見守ることを柱としている。利用は原則無料。市によると、27年度に同プランを利用登録した児童数は、全2万796人のうち7681人(36%)。30年度には約8700人に増える見込みだという。

 このため、加藤氏は、利用者増に伴い事業費がかさむと判断し、現行制度を改め、30年度にも児童1人当たり2千円(月額)をめどに有料化する方針を示す。これに対し、土屋氏は、有料化には慎重姿勢をみせ、利用者負担の見直しを再検討する考えだ。

 有料化した際には、サービスの質を維持する態勢をきちんと整備することが欠かせない。現行制度を存続するなら、財源を明示しなければ有権者の理解は得られまい。

 ■深刻化の一途

 過去20年の長野市の人口動態の推移をみると、出生数は緩やかに減少する一方、高齢化により死亡数は増加。20年に死亡数が出生数を上回って以降、そうした傾向が続いている。

 転出入者数では、1998(平成10)年の長野五輪終了後、転出者数が転入者数を上回る状況が続く。人口減少は自然減、社会減双方の事情に改善の兆候が見られず、深刻化の一途をたどっているのが実態だ。

 市は、手をこまねいていたわけではなく、首都圏のU・Iターン希望者を対象にしたセミナーや相談会などを開催し、PRに取り組んできた。

 28年度に相談会などのほか、市の窓口で移住相談に訪れた人は256人。前年度の175人と比べると大幅に増えた。相談者の約7割は20〜40代だった。

 市人口増推進課によると、20〜40代の世代は、子育て支援策の充実度に強い関心をみせるという。市は、第3子以降の保育料軽減や妊娠・出産・子育ての情報をメール配信するなどの施策を導入しているが、移住者の増加につながるめぼしい成果は出ていない。

 市の人口推移を上向きにするには、これまでの施策の拡充はもとより、夫婦共働きで子育てがきちんとできる制度設計などが求められる。(三宅真太郎)

6398チバQ:2017/10/20(金) 20:03:47
http://news.livedoor.com/article/detail/13772961/
【県都・長野の課題】(下)中山間地、雇用創出と観光資源活用 具体的過疎化対策待ったなし

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2017年10月20日 7時5分 産経新聞
 ■ジビエでまちおこし

 中山間地の若穂保科地区。

 周囲を里山に囲まれたわずか9世帯の集落に、猟師が捕獲したシカやイノシシなど野生鳥獣の肉(ジビエ)を、鮮度が高いうちに食肉に加工する施設がある。

 運営者は、今年1月に川崎市から移住した「地域おこし協力隊員」の越前屋圭司さん(43)。自治体から委嘱された協力隊員は最大3年間、地域の活性化事業に携わる。長野市では平成26年から、中山間地に限って受け入れている。加藤久雄市長が中山間地活性化策の一つとして導入を決めた。

 施設はもともと、地元の農協や住民自治協議会などが25年に運用を始めたが、専従の運営者がおらず、ほぼ放置されていた。

 越前屋さんは着任後、施設を活用しようと、市職員らと共同で販路拡大やPRに取り組んだ。次第に認知度が上がり、提供店舗はそれまでの2店舗から6店舗に増え、施設の稼働日数も月1、2回から半月以上になった。

 こうした取り組みは、中山間地に新たな雇用や観光資源を生む試みとして注目されている。市は、31年度の稼働開始を目標に、市直営の「ジビエ肉処理加工施設」を中条地区に整備する。地元では、ジビエ料理の店舗を開設するなどの活用法が検討されているという。市地域活動支援課によると、協力隊員は初年度には5地区で12人が着任。3年間の任期満了後も市内に住む隊員は9人に上る。13ある市内の中山間地では現在、20〜50代の21人が12地区で活動している。

 ■50年後は3割に

 現在の長野市は、17年に豊野町、戸隠村、鬼無里村、大岡村、22年に信州新町、中条村が合併して誕生した。いずれも中山間地で人口減少が加速しているため、市は早急な対応を迫られている。

 総人口は、12年に38万7911人でピークを迎えた。ところが22年には38万1511人まで減少。28年にまとめた「人口ビジョン」では、50年後の72(2060)年には23万2227人になると予測している。特に、13ある中山間地区は深刻で、22年の3万6730人から50年後には、約3割の1万1808人まで減少するとみている。

 経済活動に与える影響については、農業の就業人口が22年比で7割減。小売店における商品販売額は、24年比で4割減などとする厳しい試算を示している。実効性のある人口減少対策は、経済活動に直結する喫緊の課題なのだ。

 市は28年度から、地域の魅力を発掘するため、3年間で地域の活性化や課題解決に取り組む「一支所一モデル事業」を全27支所と5地区で始めた。

 市職員と住民自治協などが協力し、地元の果物を使ったスイーツの開発や、田舎暮らし体験施設の運営など、地域の特色を生かした事業に取り組んでいる。しかし、直ちに地域の雇用創出や観光資源となることは期待できない。

 加藤氏は、保育、教育施設、公共交通を活用しながら地域活力を維持する施策を進める考えだ。対する土屋龍一郎氏は、民間や学生らの力を取り入れながら、ビジネスの仕組みを構築するとしている。両候補は抽象論を排し、具体的な構想を語らなければならない。(三宅真太郎)

6399チバQ:2017/10/23(月) 02:24:37
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200992&amp;g=pol
越前市長に奈良氏(福井県)


 奈良俊幸氏(55)=無所属・現/自民、公明、民進推薦=が、元市議の大久保恵子氏(66)=無所属・新=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/22-23:33)

6400チバQ:2017/10/23(月) 02:25:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200976&amp;g=pol
熊野市長に河上氏(三重県)


 河上敢二氏(61)=無所属・現=が、前市議の中田征治氏(74)=無所属・新=、元市議の山本良正氏(57)=無所属・新=、整体師の峪照行氏(63)=無所属・新=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/22-23:17)

6401チバQ:2017/10/23(月) 02:28:57
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171023353250.html
現職の村山氏が接戦を制し3選
上越市長選

 任期満了に伴う上越市長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、現職の村山秀幸氏(69)=無所属=が、新人で元上越市議の中川幹太氏(42)=同=に1462票差で競り勝ち、3選を果たした。投票率は、衆院選とのダブル選となったにもかかわらず、8年前の前回選を0・75ポイント下回る64・34%だった。

 選挙戦は、村山氏の2期8年の市政運営と、人口減少が進む中でどのように地域活性化を図っていくのかなどが争点となった。

 当選を決めた村山氏は午後11時半すぎ、上越市下源入の後援会事務所で支持者らと万歳。「合併して12年のまちを次世代にふさわしいまちにするため、ぶれずに取り組んでいく」と喜びを語った。ただ、僅差での勝利については「8年間訴えてきたことが、これほど厳しいことだったとは。結果をしっかり受け止めたい」と神妙な顔つきをした。

 村山氏は財政再建の実績を強調し、市政の継続を訴えた。自民、公明両党の推薦、社民党の支持を得たほか、市選出県議や大半の市議、経済団体の支援を受け、厚い組織戦を展開した。

 中川氏は合併によって旧町村部の個性が失われたと現市政を批判。予算編成権を地域自治区に移譲するなど市政の変革を訴えたが、わずかに及ばなかった。

◇上越市長選開票結果(選管最終)
 当52、609 村山 秀幸69 無現(3)
  51、147 中川 幹太42 無新

 当日有権者数 16万3593
 投票者数 10万5256
 投票率 64・34%
 無効 1496
 持ち帰り 4

【政治・行政】 2017/10/23 00:57

6402チバQ:2017/10/25(水) 04:41:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000001-at_s-l22
県議会ふじ、分裂含み 希望と立民誕生「会派へ影響懸念」 静岡
10/24(火) 7:58配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 22日投開票が行われた衆院選で、静岡県内に希望の党と立憲民主党という、民進党から派生した二つの新党の国会議員が誕生し、両党の関係議員を抱える県議会第2会派ふじのくに県民クラブが揺れている。民進党の分裂は、民進党と無所属の議員で構成されていた同会派の今後に影響を及ぼすとの見方もある。

 民進党県連幹事長でふじのくに県民クラブ会長の岡本護氏は23日、県庁で開かれた記者会見で「立憲民主、希望、民進で政策的にぶつかれば会派にも影響する」と懸念を述べた。岡本氏は「会派は政策集団。国政に影響されない会派活動をしたい」とも語ったが、静岡新聞社の取材に対し「会派内に複数の政党があるのは難しい」との認識を示し、会派分裂の可能性も否定しなかった。

 一方、比例復活で2議席を得た立憲民主党の関係者は23日、既に独自に県連組織を立ち上げたとの認識を示した。

 青山雅幸氏の陣営で選対本部長代行を務めたふじのくに県民クラブの小長井由雄県議は記者会見で「(青山氏が党公認を得た)5日に県連を立ち上げた」と説明。ただ、県連に所属するのは当選した2氏だけというのが実態で、小長井氏は役員人事も自らを含む地方議員の関わりも「決まっていない」と述べた。

 希望の党や民進党との連携については「党本部の考えを聞いてから」と明言を避けた。その上で「政策理念が違うところと組むことは有権者の期待には添わない」とし、安易な合流に対する警戒もにじませた。

6404チバQ:2017/10/26(木) 13:43:57
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k30/010/454000c
選挙

新宮市長選 田岡さん3選 /和歌山

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版


和歌山・新宮市長選に3選を果たし、笑顔で握手する田岡実千年さん=同市仲之町1のサンタウンホールで2017年10月23日午前1時49分、藤田宰司撮影
 任期満了に伴う新宮市長選は22日投開票され、無所属の現職、田岡実千年さん(56)=自民、公明推薦=が、無所属新人の前市議、並河哲次さん(32)を破って3選を果たした。当日有権者数は2万4960人、投票率は68・62%(前回69・00%)だった。

 台風21号による大雨で国道168号が冠水し、熊野川地域の投票箱の到着が遅れたため、開票は予定より3時間以上遅い同日午後11時半過ぎに始まった。

 田岡さんの支援者が集まった同市仲之町商店街の集会所では、翌23日未明に当選確実の知らせがもたらされ…

http://wbs.co.jp/news/2017/10/23/109980.html
新宮市長選挙・現職の田岡氏が2千票差で3選果たす
2017年10月23日 02時00分 ニュース, 政治

任期満了に伴う新宮(しんぐう)市長選挙の投票が、きのう(22日)行われ、即日開票の結果、無所属の現職・田岡実千年(たおか・みちとし)氏56歳が、無所属の新人で前・新宮市議会議員の並河哲次(なみかわ・てつじ)氏32歳をやぶり、3回目の当選を決めました。

新宮市選挙管理委員会が、きょう午前1時40分に発表した開票結果は次の通りです。(敬称略)

当選 田岡実千年(たおか・みちとし) 無所属・現 9285票
並河哲次(なみかわ・てつじ) 無所属・新 7562票

当選した田岡市長は新宮市出身で、大阪芸術大学を卒業後、写真店経営や、毎日放送の契約カメラマン、新宮青年会議所の理事長などを経て、2009年の市長選挙で初当選し、現在2期目です。

選挙戦では、紀伊半島大水害からの復興など2期8年の実績を強調し、自民・公明の推薦も得て新人の並河氏を退けました。

田岡市長は、昨夜、新宮市内で和歌山放送のインタビューに応じ「相手に2000票差まで迫られたことは何とも言い難いが、厳しい選挙を勝ち抜けたことに感謝したい。市民の誰もが元気で心豊かに暮らせるまちづくりの実現に頑張りたい」と述べました。

一方、敗れた並河氏は、選挙戦で田岡市長の行財政運営について「長期的な視点とトップとしての責任感の欠如に危機感を覚える」と批判した上で、行財政改革や観光客増加による経済の活性化、ITを活用した教育の充実、それに100円バスの導入などを訴えましたが、支持を拡げられませんでした。

衆議院選挙とのダブル選挙となった新宮市長選挙の投票率は、4年前の前回を0・38ポイント下回る68・62%、当日有権者数は2万4960人でした。

昨夜は台風21号の大雨で熊野川が氾らんし、熊野川町地区の投票箱の到着が遅れ、開票終了が未明にずれ込むアクシデントがありました。

6405チバQ:2017/10/26(木) 14:10:30
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/252029
越前市長選、奈良俊幸氏が4選
大久保恵子氏は及ばず

2017年10月22日 午後11時30分

奈良俊幸氏 拡大する
奈良俊幸氏

 任期満了に伴う福井県越前市長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の奈良俊幸氏(55)が4選を果たした。前回に続いて2度目の挑戦となった元市議で無所属新人の大久保恵子氏(66)は及ばなかった。

 政党や各種団体などから多数の推薦を受けた奈良氏は、現職の強みを生かし選挙戦を有利に進めた。3期12年の実績を強調するとともに、今後4年間の重要課題として北陸新幹線南越駅(仮称)周辺整備や地方創生の取り組みを掲げ、支持を広げた。

http://sokuhou.fukuishimbun.co.jp/senkyo/echizen2017/
25,494 奈良俊幸55無現
12,046 大久保恵子66無新

6406チバQ:2017/10/26(木) 14:11:13
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017102390000725.html
鈴木健一氏が3選 伊勢市長選で初の無投票
 三重県伊勢市長選は22日告示され、無所属で現職の鈴木健一氏(41)だけが立候補を届け出て、無投票で3選を果たした。旧宇治山田市を含め、首長公選制となった1946年以降、22回の市長選で無投票は初めて。

 衆院議員秘書や市議を経て2009年に市長となった鈴木氏は、伊勢神宮を中心とした観光に力を入れる方針を掲げた。

 (中日新聞)

6407チバQ:2017/10/26(木) 14:12:51
http://www.sankei.com/region/news/171022/rgn1710220005-n1.html
2017.10.22 07:00

長野市長選きょう告示 現新一騎打ち濃厚

 任期満了に伴う長野市長選は22日告示され、29日の投開票に向け1週間の選挙戦がスタートする。人口減少問題や中山間地の活性化策などをめぐり、激しい舌戦が展開されそうだ。

 これまでに立候補を表明しているのは、無所属現職で再選を目指す加藤久雄氏(74)と、同新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)の2人で、一騎打ちの構図となる見通しだ。

 平成25年の投票率は42・00%で過去3番目の低さだった。今回は衆院選直後の選挙なため、投票率の低下が懸念される。市選挙管理委員会は、市内全27支所のほか、27、28両日には、中心市街地にある権堂地区の「権堂イーストプラザ」に期日前投票所を設置する。

 市選管がまとめた21日現在の選挙人名簿登録者数は、31万7794人(男性15万2749人、女性16万5045人)。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた影響で、25年の前回市長選と比べ、5106人増えた。

6408チバQ:2017/10/26(木) 14:14:33
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/418398.html
牧之原市長に杉本氏初当選 大石氏、名波氏退ける
(2017/10/23 02:36)
初当選を喜ぶ杉本基久雄氏=23日午前0時ごろ、牧之原市波津の事務所
初当選を喜ぶ杉本基久雄氏=23日午前0時ごろ、牧之原市波津の事務所
 任期満了に伴う牧之原市長選と市議選は22日、投開票が行われ、市長選は無所属新人で前副市長の杉本基久雄氏(60)=連合静岡推薦=が元市議の大石健司氏(52)と元旧相良町議の名波力氏(71)の無所属新人両氏を退け、初当選を果たした。現職12人、新人5人が争った市議選も16人全員の顔ぶれが決まった。
 投票率は市長選、市議選ともに66・59%。市長選は前回選を4・30ポイント、市議選は4・31ポイント上回った。
 西原茂樹市長に後継指名された杉本氏は組織戦を展開。42年間の行政経験を強調し幅広い世代から支持を集めた。大石氏は「若い力」を訴えたが広がりを欠き、名波氏は榛原地域で浸透しなかった。

 ■牧之原市長選 開票結果
 当11,987 杉本基久雄 60 無新(1)
   7,198 大石健司 52 無新
   5,532 名波力 71 無新
 ▽投票者総数25,295▽有効24,717▽無効578
 
 ■牧之原市長略歴
 杉本基久雄氏(すぎもと・きくお) 旧榛原町出身。1975年に同町役場入り。旧相良町と合併後の牧之原市で総務部長などを歴任し、2013年に副市長に就いた。県立島田商業高卒。静谷

6409チバQ:2017/10/27(金) 07:06:12
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017102702000008.html
選挙戦終盤、ネット活用法に違い 長野市長選
05:00中日新聞プラス

 29日投開票の長野市長選は終盤戦に入った。立候補している現職の加藤久雄さん(74)=自民、公明、民進推薦=と新人で前エムウェーブ社長の土屋龍一郎さん(56)が街を駆け回り、支持を訴えている。ともに実業界出身で公約も共通点が多いが、ネットを使った戦い方に違いを見せる。
 加藤さんは二十六日、早朝から企業にあいさつ回りをした。朝礼などに参加し、幹部だけでなく末端の従業員とも会話をした。
 約五百の企業・団体から推薦を受ける強固な地盤を、さらに強くする狙いだ。「顔と顔を合わせると、自分をよく知ってもらえる」と手応えを感じていた。選挙に合わせブログも開設したが更新は一日一回ほど。陣営の担当者は「候補は生の声や笑顔で、支持を訴えるのが一番と考えている」と話した。
 土屋さんも街頭演説などで有権者と直接触れ合うことを基本としている。一方で数種類の会員制交流サイト(SNS)を使い分け、一日数十回投稿する。
 日程だけでなく、食事や有権者との交流など「人柄」をにじませる投稿もしている。知名度で勝る相手に追いつくため、ネットも駆使する必要があるとの考え。土屋さんは「若者向けと思いがちだが、高齢者もかなり利用しており有効だ」と話す。家族も一緒に行動し、温かみのある雰囲気も演出している。
 両候補はこの日までで、市内全域をほぼ回った。残り二日でより多くの人に会い、支持を訴えていくという。
 (渡辺陽太郎)

6410チバQ:2017/10/27(金) 20:35:32
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/419411.html
住民投票で失職の相馬氏、町長選出馬表明 河津町
(2017/10/25 07:37)
 河津町の住民投票で失職した前町長の相馬宏行氏(57)=同町川津筏場=が24日、下田市内で記者会見し、出直し町長選(11月21日告示、同26日投開票)に無所属で立候補すると表明した。
 相馬氏は、解職請求(リコール)運動の発端となった複合施設建設計画について「白紙に戻す」と説明。重点政策に産業振興や開かれたまちづくりなど5点を挙げ「原点に戻って町民との対話を深め、2期7年半の政策を引き続き進めたい。支援者や町議の激励を受け、もう一度町のために頑張ると決意した」と述べた。
 同町長選への出馬表明は相馬氏が初。リコール運動に参加した元町幹部も立候補する方向で調整している。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/415397.html
河津町長選、町議から擁立の動き リコール運動参加5氏方針
(2017/10/15 08:07)
 前町長の失職に伴う河津町長選(11月21日告示、同26日投開票)に向け、解職請求(リコール)運動で署名集めなどを担った町議5人は14日までに、候補者を擁立する方針を固めた。5人のいずれかが出馬するとみられ、ともに1期の塩田正治氏(52)、上村和正氏(51)を軸に調整している。
 関係者が明らかにした。失職した相馬宏行前町長(57)と、町の複合施設計画に賛成した町議も候補者擁立を模索し、選挙戦になる可能性が出ている。
 計画に反対した町議5人は2016年11月に3168人分の署名を添え、建設の一時中断を求める要望書を当時町長だった相馬氏らに提出した。17年4月に始まった相馬氏に対するリコール運動では請求者の委託を受け、署名集めに協力する受任者として活動した。
 町の計画によると、複合施設には子育て支援センターや文化ホールなどが入り、津波避難場所としての防災機能を併せ持つ。今月8日の住民投票で相馬氏の解職が成立し、計画は中断している。

6411チバQ:2017/10/29(日) 13:58:47
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017102902000062.html
植田県議が立候補の意向 富士市長選
05:00中日新聞プラス

 十二月十七日告示、二十四日投開票の富士市長選に、同市選挙区選出の県議植田徹氏(68)が無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。二十八日に行われた後援会の役員会で了承された。近く正式に立候補表明を行う。植田氏は本紙の取材に「国や県と連動した戦略的市政を行いたい」などと話した。
 植田氏は一九九五年に県議に初当選し、現在六期目。議長や自民党県連幹事長などを歴任した。五期目の任期途中で前回の市長選に出馬したが落選し、二〇一五年の統一地方選で再び県議に当選した。
 市長選には現職の小長井義正氏(62)が出馬の意向を表明している。
(前田朋子)

6412チバQ:2017/10/29(日) 21:10:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171027ddlk20010202000c.html
<縮小する県都>2017長野市長選/上 子育て支援 働きやすい施策を /長野
10月27日 00:00毎日新聞

 29日投開票の長野市長選で、候補者2人が市の課題の一つとして挙げるのが「人口減少」。長野新幹線の開通(1997年)や長野五輪(98年)があった90年代まで増え続けていた市の人口は2000年以降は減少傾向に転じ、国立社会保障・人口問題研究所の推計では60年に人口25万人を割り込むと見込まれる。子育て支援と若者の流出という二つの視点から、縮み行く県都の現状と課題を探る。【川辺和将】

 篠ノ井地区に住む主婦(59)は20代後半で夫と離婚し、長男が独立するまでの約15年、一人で育てた。生活費を得るため薬局の店長を務め、帰宅は午後9時を過ぎることもしばしば。「どんなに疲れていても、一人きりで待っていた子供のために手を抜けない」とスーパーの総菜には手を伸ばさず、夕飯は必ず手料理と決めていた。「今にしてみれば、ちょっと頑張りすぎた」と振り返る。

 長男が大学に進んだ直後、過労がもとで病に倒れ、家族に内緒で退職。薬局を訪れて、従業員からことの次第を聞いた長男は帰宅すると「母さん、ごめん」と泣き崩れたという。

  ◇    ◇

 総務省や厚生労働省などの調査では、市内の出生数は2013年に3057人。04年から約500人減少している。しかし、子供がいて夫婦ともに働いている世帯数は15年に約3万1300世帯、同年の母子家庭・父子家庭は約1万2600世帯で、ともに微増傾向。現在、子を持つ親の多くが働いている。誰もが安心して子育てに取り組めるよう、幅広いニーズに対応する施策が市には求められる。

 市が15年に定めた「子ども・子育て支援事業計画」の柱の一つ「放課後子ども総合プラン」は、留守家庭の子供を放課後、小学校などで預かるというもの。市は利用者増による経費負担の増大を理由に、来年以降は有料化する方針を固めている。

 子供を預けられるのは大半の施設で午後6時半まで。働く女性からは「母子家庭に限らず、遅くまで働く親は増えている。あまり意味がない」とその利用しづらさを指摘する声もある。「子連れで働ける職場を市内に増やすなど、(候補者には)より具体的な対策を示してほしい」と求めている。

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 ◇長野市の人口と出生数推移

          人口  出生数

2010 38万9337 3308

  11 38万8532 3262

  12 38万7826 3263

  13 38万6938 3057

  14 38万6030 3077

  15 38万4409 3017

  16 38万3496 2952

 ※市調べ。単位は「人」。合併で現在の市域になってから

6413チバQ:2017/10/29(日) 21:11:04
三重県
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017102802000014.html
<衆院選・紙上記者座談会> 一騎打ちの1、2区
10月28日 05:00中日新聞プラス

 衆院選は、自民対無所属の一騎打ちとなった1、2区では、自民が先行し、無所属が追い上げる展開になった。2区の方が接戦と思いきや、ふたを開けると1区の方が惜敗率が高かった。
 デスク 序盤情勢調査は自民の田村憲久さん、川崎二郎さんが優勢。無所属の決断が公示直前になった分、松田直久さんと中川正春さんは出遅れた。
 統括 川崎さんは公示直前の四日間で、後援会事務所開所式などと銘打ち十カ所で集会。新たに選挙区になった北勢地区で組織をつくるノウハウもあり、さすがにベテランだと感じた。中川陣営は「川崎さんには秘書の名刺を持つ人が二十人くらいいるようだ。資金力も組織力もかなわない」と嘆いたよ。
 2区担当A ただ川崎さんの集会は他候補と比べ高齢者が多かった。中選挙区時代に北勢も選挙区だったことを知る人が頼りだった面はある。演説も県政界の歴史を振り返る内容が多かった。
 1区担当A 田村さんは川崎さんほど早くは動きだせなかったが、1区と正式に決まると一週間ほどで津市の川崎さんのポスターは田村さんに貼り変わった。津の大部分が初挑戦とはいえ、市内に親族経営の建設会社やケーブルテレビ局がある。自民県議は「後援会がない分、親族の会社が動く選挙だった」と明かしてくれた。
 デスク 無所属で出た理由は、やはり最初は有権者には分かりにくかったようだ。
 2区担当B 公示日に中川さんを取材したが、以前から選挙区だった亀山市では山間部でも二十人ほど集まった。でも新しく選挙区になった伊賀市役所前では反応があまりなかった。中川さんを知らない有権者は特に、政党の看板がないことに戸惑ったのでは。
 統括 民進系候補の選挙の場合、労組支援も重要だが、こちらも立ち上がりは遅かった。無所属で共産の支援を受けたことは、2区で影響力が強いホンダ労組など共産と距離がある民間系労組には二の足を踏ませた。
 1区担当B 松田さんの選挙も中盤から盛り上がった。もともと浪花節をきかせた演説で人情に訴えるのがうまい松田さんだが、無所属で劣勢という情勢を巻き返そうと、市民団体「市民連合みえ」の応援などとの相乗効果も感じたよ。
 統括 希望の党が失速し立憲民主党が政権批判の受け皿になったが、県内では無所属候補がその役割を果たした。終盤は労組の動きも活発になったようだ。ハイライトは立憲民主の枝野幸男代表が松田さんの応援演説に来たこと。
 1区担当B 津駅前のロータリーは聴衆であふれた。岡田克也さんは「私も随分立憲民主の候補を応援したから、枝野さんも来てくれた」と明かした。岡田さんは中川さん、松田さんを本気で支援していた。
 1区担当A 自民側は押されていた。知名度や実績から有利なはずの田村さんだが、松田さんが津市の決起集会で二千人を集めたことにかなり焦りを感じた様子だったね。
 2区担当A 2区は報道各社の世論調査でも大接戦で、自民が重点区に指定した。川崎陣営は安倍晋三首相や小泉進次郎さんクラスの応援を党本部に依頼したが、公示後に入ったのは片山さつき参院議員くらい。十分に党が支援したとは言い難い状況だったな。
 統括 結果を見ると1区は田村さんが地盤の松阪市で六割の票を得たが、津市でほぼ互角。松田さんは津市中心部で強く、津市役所で二十一日に期日前投票を取材したが、松田さん支持の方が多いように感じたよ。
 2区担当A 2区は北勢で中川さんが六割の得票、伊賀地区で川崎さんが六割。大票田の北勢地区で企業回りなど組織戦で攻めた川崎さんを、中川さんがはね返した。川崎さんは悔しかったに違いない。選挙区落選判明直後、秘書が報道陣を事務所から締め出そうとした。さすがに抗議もあり、カメラの前で敗戦の弁を語ってくれたけれど。
 (衆院選取材班)

6414チバQ:2017/10/30(月) 19:25:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk20010088000c.html
<選挙>長野市長選/長野市議補選 市長選、加藤氏再選 4年の実績、支持広げる /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う長野市長選は29日、投開票され、無所属現職の加藤久雄氏(74)が無所属新人で元会社役員の土屋龍一郎氏(56)を破り、再選を果たした。投票率は39・29%(前回42・00%)。

 加藤氏は当選が確実になると支持者らと万歳して喜びあい、「長野市は難問山積の下り坂社会。山、坂を乗り越えてきた経営者時代の経験をいかして、先頭に立って長野を引っ張り、期待にこたえたい」と語った。

 自民、公明、民進の県組織から推薦を受けた加藤氏は経済界を中心とする支持基盤の強化に注力。約20年にわたる経営者としての経験と、結婚から子育てまで総括的に支援する「こども未来部」創設など1期4年の実績をアピールし、周辺市町村とも良好な関係を構築できたと強調した。演説会では大声を上げるパフォーマンスを度々繰り出し、高齢イメージの一掃を図った。

 初挑戦の土屋氏は、6月の立候補表明後に100回以上の意見交換会を重ねたが、知名度の低さが響いた。放課後に子供を預かる「放課後子ども総合プラン」について、市の有料化の方針を「再検討する」としたが、浸透しきれなかった。

 市議補選(改選数3)も29日、投票され、開票作業は深夜まで及んだ。元職1人、新人3人の計4人が立候補していた。

 当日有権者数は31万5397人(男15万1365人、女16万4032人)。【川辺和将】

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 ◇市長選開票結果=本社集計

当 500 加藤久雄 74 無現

  500 土屋龍一郎 56 無新

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 ◇長野市長略歴

加藤久雄(かとう・ひさお) 74 無現(2)

 [元]長野商工会議所会頭[歴]会社社長▽県商工会議所連合会長▽早大=[自][公][民]

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 ◇長野市議補選立候補者(改選数3-4、届け出順)

横森大地 25 会社役員 無新

竹内茂 65 1級建築士 共新

松田光平 60 自営業 (2)無元

鎌倉希旭 34 会社役員 無新

6415チバQ:2017/10/30(月) 19:27:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk23010336000c.htm
<選挙>新城市長選/新城市議選 市長選、穂積氏4選果たす 実績をアピール /愛知
00:00毎日新聞

 任期満了(11月12日)に伴う新城市長選は29日投開票され、現職の穂積亮次氏(65)=無所属=が無所属新人の2人を破り、4選を果たした。投票率は69・23%だった。当日有権者数は3万9956人(男1万9515人、女2万441人)。

 市長選には、穂積氏のほか、NPO法人代表理事の山本拓哉氏(57)▽元市議の白井倫啓氏(60)--が立候補。人口が減少する中での活性策などを巡って舌戦を展開した。

 穂積氏は選挙戦で「企業誘致などを積極的に進め、4年で1000人、10年で3000人の雇用増を目指す。防災、産業、教育、スポーツなど各分野に強みを持ち、市民が互いに支え合える街にしていく」などと訴えた。また3期12年の実績を強調し、支持を幅広くまとめた。

 山本氏と白井氏は穂積市政を「停滞している」などと批判した上で若者の定住促進などを訴えたが、及ばなかった。【石塚誠】

 ◇新市議次々に

 任期満了(11月12日)に伴う同市議選(定数18)も29日投開票され、新議員が次々決まった。投票率は69・22%だった。

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 13461 穂積亮次 65 無現

   8246 山本拓哉 57 無新

   5648 白井倫啓 60 無新

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 ◇新城市長略歴

穂積亮次(ほづみ・りょうじ) 65 無現(4)

 [元]鳳来町長[歴]林業会社社長▽NPO穂の国森づくりの会専務理事▽東京・小石川高中退

6416チバQ:2017/10/30(月) 19:41:15
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017103002000049.html
長野市長選「課題解決へ先頭に」 再選の加藤さん
05:00中日新聞プラス

長野市長選「課題解決へ先頭に」 再選の加藤さん
長野市長選で当選確実となり、万歳をする加藤さん=長野市で
(中日新聞プラス)
 二十九日に投開票された長野市長選で、無所属現職の加藤久雄さん(74)は自民、公明、民進の三党などから推薦を受ける盤石な体制を築き、政財界の人脈を生かして再選を果たした。
 午後八時、待機する長野市のホテル国際21に当確の一報が入ると、詰め掛けた支持者から大きな拍手が起こった。
 加藤さんは満面の笑みで両手を上げて祝勝会の会場に現れた。「みなさんの思いやりの中で今日まで来られた」と感謝した。
 二期目に向け「少子高齢化に人口減少と課題は山積している。先頭に立って市を引っ張り、盛り上げていく」と抱負を語った。
 五百ほどの企業や団体などから推薦を受けた加藤さんは、組織力を生かした企業回りや個人演説会を精力的にこなして支持固め。街頭演説では、年齢を感じさせない大声や動きを見せ「必ず、皆さんの期待に応えます」と訴えた。
 加藤さんに挑んだ無所属新人の前エムウェーブ社長土屋龍一郎さん(56)は草の根選挙を繰り広げ「こんなもんじゃない、長野市!」と長野五輪の遺産を活用したまちづくりを訴えたが、浸透しなかった。
◆2期目は具体的成果を
 <解説>
 政財界に太い人脈を持つ現職の加藤久雄さんが、新人土屋龍一郎さんとの一騎打ちを制した。目立った失政もなく、建設資材販売会社を経営した民間感覚を生かして組織再編した実績が評価された形だ。
 二人はともに実業界出身で、公約も共通点が多い。加藤さんが後援会長を務めた鷲沢正一前市長の選挙を土屋さんも手伝うなど、旧知の間柄だ。土屋さんは日本青年会議所(JC)会頭を務めたが、加藤さんも長野JCで活動経験があり、土屋さんを支援する関係者の広がりは限定的だった。
 四年前に初当選した加藤さんは、子育ての課題を一手に引き受ける「市こども未来部」を発足させた。無料で利用できる児童センターなども「さまざまな子育て施策に予算配分のため」と来年度から有料化すると決め、市議会の理解を得た。
 与党のある市議は「子育て支援の枠組みはできた。どのような政策を進めるか、二期目が正念場」と評する。「県外に進学した若者に戻ってもらいたい。若者が安定して働け、女性も活躍できる体制が必要」と訴えた加藤さん。若者のUターン就職や出生率の増加など、二期目は具体的な成果が求められる。
 (渡辺陽太郎)

6417チバQ:2017/10/30(月) 19:41:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171030k0000m010100000c.html
<長野市長選>加藤久雄氏が再選
00:31毎日新聞

<長野市長選>加藤久雄氏が再選
再選を果たし、支持者らと喜び合う加藤久雄氏=長野市のホテルで2017年10月29日午後8時6分、川辺和将撮影
(毎日新聞)
 任期満了に伴う長野市長選は29日投開票され、現職の加藤久雄氏(74)=自民、公明、民進推薦=が、無所属新人の元スポーツ施設運営会社役員、土屋龍一郎氏(56)を破り再選を果たした。

 投票率は39.29%で前回の42.00%を下回った。【川辺和将】

 確定得票数次の通り。

当69778 加藤 久雄<2>無現

=[自][公][民]

 52812 土屋龍一郎 無新

6418チバQ:2017/10/31(火) 13:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000002-san-l20
【長野市長選】加藤氏再選、市政に全力
10/31(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野市長選は29日投開票され、ともに無所属で、現職の加藤久雄氏(74)が新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)を破り、再選を果たした。一騎打ちの対決構図となった今回の市長選では、人口減少問題や子育て支援策が主要な争点となった。「県都のリーダー」として市政のかじ取り役を務める加藤氏は、山積する市政の諸課題を解決し、市民の不安を解消することが求められる。 (長野市長選取材班)

 「当選確実」の一報が入ると、加藤氏の支援者らが集まった長野市内のホテルの会場では、拍手がわき起こり、祝辞が飛び交った。

 加藤氏は「本当にありがとうございます」とあいさつし、市政運営に全力で取り組む考えを表明した。

 選挙戦では、公約に掲げた子育て支援策の拡充を訴え、支持を求めた。中山間地の産業振興に尽力することなどにも言及した。現職の強みを生かし、1期4年の実績も強調し、再選に理解を求めた。

 加藤氏は出馬表明した6月以降、自民、公明、民進3党の県組織と連合長野の推薦を受けるなど、終始、優位な戦いを展開。各地区の公民館では個人演説会を積極的にこなし、駅前や商店街で街頭演説も行い、無党派層への浸透にも力を注いだ。

 ブログで政策を紹介するなどして、インターネットを通じた選挙戦にも取り組んだ。

                   ◇

 ◆土屋氏、陳謝 「私の努力不足」

 長野市内のホテルで開票状況を見守った土屋龍一郎氏の陣営では、加藤久雄氏の「当選確実」の一報が入ると、ため息が漏れた。

 会場に現れた土屋氏は「すべては私の努力不足、甘さがあった。申し訳ない」と頭を下げてあいさつした。

 土屋氏は選挙戦で、「超草の根」の活動を徹底した。知名度不足を挽回するため、街頭やミニ集会で無党派層への浸透を図り、支持拡大に全力をあげた。

 子育て環境の向上や五輪施設など公共施設の活用、財政再建を主要課題として提唱し、「新しい風を起こす」と訴えたが、及ばなかった。

                   ◇

 ◆視点 具体的政策 目に見える成果を

 再選を果たした加藤久雄氏は今後、市政を運営するに当たり、実効性のある政策遂行で指導力を発揮し、目に見える成果を出すことが求められる。

 加藤氏は1期目の任期中に打ち出した「放課後子ども総合プラン」について、原則無料としている現行制度を改め、平成30年度にも児童1人当たり2千円(月額)を徴収する考えだ。

 だが、利用者に負担増の理解を促す説明を十分に行っていたのかは、甚だ疑問である。市の財政事情が逼迫(ひっぱく)しており、利用者に負担を求めなければならないことは理解できる。大切なのは、そうしたことを丁寧に有権者に説明し、理解を得る姿勢だ。

 そもそも、負担増となった場合、サービス内容が向上するのか、それとも現行サービスを継続させるのか、曖昧なままだ。

 これでは、選挙戦で利用者負担増を前面に出しては不利なので、ほおかむりをしたと受け止められても仕方ない。

 中山間地の活性化策も「資源を有効活用した産業振興」「保育園や小中学校など保育教育施設の維持」と、スローガンだけが一人歩きしていた感が否めない。

 政策遂行に当たっては抽象論を排し、具体的な政策を掲げてこそ、有権者の負託に応えられることを胸に刻んでもらいたい。 (三宅真太郎)

6419チバQ:2017/10/31(火) 13:49:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00004640-cbcv-soci
名古屋市議東区補選で立憲民主党が候補擁立
10/31(火) 11:56配信 CBCテレビ

CBCテレビ
 減税日本の前名古屋市議、佐藤夕子さんが、衆院選出馬のため辞職したことに伴う東区の補選(補欠選挙)に、立憲民主党が衆議院議員秘書の國政直記さんを擁立すると発表しました。

 東区の補選に立候補する國政直記さん(28)は、衆院選で立憲民主党から出馬し当選した吉田統彦さんの秘書を務めています。

 國政さんは会見で、「選挙を通じて立憲民主党への強い期待を感じた」などと述べました。

 國政さんが当選した場合、立憲民主党初の地方議員になります。

 補選をめぐっては減税日本代表の河村たかし市長が候補者を擁立する方針ですが、だれが出馬するかは決まっていません。

 東区の補選は、来月10日告示、19日投開票です。

6420チバQ:2017/10/31(火) 15:38:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000044-asahi-pol
立憲民主、愛知に県連設置 名古屋市議補選に候補擁立へ
10/31(火) 13:29配信 朝日新聞デジタル
 立憲民主党の赤松広隆衆院議員(愛知5区)は31日、名古屋市内で記者会見し、愛知県連を設立したと発表した。同党で最初の地方組織という。結党後初の地方選となる11月の名古屋市議補選に公認候補を擁立することも明らかにした。

 赤松氏によると代表に同氏、副代表に近藤昭一衆院議員(愛知3区)と吉田統彦衆院議員(比例東海)が就いた。赤松氏は11月1日召集の特別国会で衆院副議長に就任することが内定しており、その後は代わって近藤氏が県連代表に就く。

 名古屋市議東区補選(被選挙数1、10日告示、19日投開票)には、吉田氏の秘書の男性を公認候補として擁立する。結党後初の地方選のため、赤松氏は「枝野幸男代表の強い意志で何としても全力でと指示があった」と説明。期間中は枝野氏が応援に入る予定だ。東区を含む衆院愛知1区では、立憲の吉田氏が共産、社民両党の支援を受けたが、今回の補選では民進党も含め他党の推薦は受けない方針という。

 当選した場合について、赤松氏は民進市議団幹部と協議を始めたと説明。「立憲の名前にこだわりたい」として、「立憲」の名前がついた統一会派を組むことを打診しているという。

朝日新聞社

6421とはずがたり:2017/10/31(火) 17:35:22

立民、地方選で初擁立 名古屋市議東区補選
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017103190171102.html

 衆院選に立候補した名古屋市議の辞職に伴う11月10日告示、19日投開票の市議東区補選(被選挙数1)で、立憲民主党は31日、衆院議員秘書の国政直記氏(28)を公認し、擁立すると発表した。立民が地方選挙に候補者を擁立するのは全国で初めて。

 衆院選で野党第一党になった立民は、愛知1区(東区など)で吉田統彦氏が比例復活当選した。国政氏は吉田氏の秘書。

 市役所で会見した立民の赤松広隆衆院議員は「立民として全国初の地方選挙。やれることは全部やる」と述べ、連合愛知に推薦を依頼したことを明らかにした。今後は統一地方選などでも候補者擁立を目指す。

 国政氏は「市民税減税を見直し、ワーキングプアや高齢者に税金が回る仕組みづくりを考えたい」と述べた。

 一方、民進党市議団は同日、候補者を擁立せず、国政氏の支援については個別で判断することを決めた。

 補選は、衆院選愛知1区に希望の党公認で出馬した地域政党「減税日本」前市議の佐藤夕子氏の辞職に伴って行われる。減税も候補者を擁立する方針で、佐藤氏を含め人選を進めている。共産も擁立に向け検討中。自民は既に東区に議席があるため擁立を見送る。

(中日新聞)

6422チバQ:2017/10/31(火) 20:03:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171031ddlk20010025000c.html
<選挙>長野市長選 「期待に応えたい」 当選から一夜明け、再選の加藤氏抱負 /長野
00:00毎日新聞

 29日に投開票された長野市長選で再選を果たした現職の加藤久雄氏(74)が30日、同市の自宅で取材に応じ、「県都の市長として支持を頂いた皆さんの期待にこたえたい」と2期目への抱負を語った。【川辺和将】

 当選からの一晩で、全国の友人から数十通の当選を祝うメールが届いたという。「注目されていたと知り、改めて重責を感じる。山積する課題にリーダーシップを発揮して取り組みたい」と気を引き締めた。

 選挙戦では「カムバック・トゥ・ナガノ(長野に帰ってきて)」をキャッチコピーに、若者の雇用対策に力を入れ、Uターンの促進に注力すると主張してきた。今後について「経済界、労働界と会合を開き、北信全体の企業のレベルアップを図る」と述べた。深刻化する中山間地の過疎対策については「インフラ整備の実施などが、更に難しい状況になる。各中山間地の中に『中心市街地』をつくるコンパクトシティー化を含めて考えなければ」と話した。

 2期目の任期満了となる2021年11月、加藤氏は79歳となり、平成以降の最高齢市長となる。加藤氏は来月5日に若穂地区で開かれるランニングイベントに参加すると明かし、改めて健康体をアピールした。

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 ■解説

 ◇具体的な道筋を

 長野市長選で再選を果たした加藤久雄氏(74)は、新人の土屋龍一郎氏(56)に約1万7000票の差をつけたが、39・29%という投票率は記録が残る1962年以降、2005年(36・96%)に次ぐ過去2番目の低さ。市民全体から信任を得ての勝利と言うことは難しい。

 市選管は「台風接近による悪天候が(投票率に)作用した可能性はある」と分析するが、有権者からは「(両氏の)違いが見えづらく、選挙に関心が持てなかった」との声が聞こえた。候補者はともに経済界出身。人口流出、少子高齢化など市の課題に関する認識はおおむね一致し、子育て支援に注力するなどの政策の方向性も似ていた。施策の違いというより、すでに4年間、実績を積み上げてきた現職の安定感を有権者は選択したとみるべきだろう。

 加藤氏は演説会などで大声をあげる「元気玉」のパフォーマンスを度々繰り出してきた。健康であることも市長には必要ではあるが、市民が求めるのは縮み行く県都が抱える問題の現実的な解決。空元気で終わらぬよう、具体的な道筋を示して市政のかじを取り、都市間競争時代の荒波を乗り越えてほしい。【川辺和将】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 69778 加藤久雄 74 無現

  52812 土屋龍一郎 56 無新

6423チバQ:2017/11/01(水) 22:42:29
愛知
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20171101-OYTNT50027.html
民進県議3人、立民へ
2017年11月01日
赤松氏「地方選、積極的に擁立」

 民進党県議団の3人が近く、同党を離党し、立憲民主党に入党することが10月31日、分かった。3人はいずれも立民の県連代表を務める赤松広隆衆院議員の元秘書。県内の民進地方議員が立民に参加する動きが明らかになるのは初めて。


 読売新聞の取材に対し、立民に加わる県議の一人は「3人で年内に党籍を立民に移す。県議会で第2会派を保つことは重要で、民進と統一会派を組むことになると思う」と語った。

 一方、名古屋市役所でこの日、記者会見した赤松氏は「地方議員は大切だ。一人でもたくさん勝てるよう擁立する。女性候補を積極的に立て、若い人も発掘していく」と次の統一地方選などで積極的に候補者を擁立し、県内での党勢拡大を目指す考えを強調した。

 11月19日投開票の名古屋市議補選東区選挙区(欠員1)に新人を立てるほか、赤松氏が小選挙区で勝利した愛知5区の北名古屋、清須両市で来春に予定されている市議選でも候補擁立に向けた準備を進めているという。

 これに対し、民進県連の塚本久幹事長は「他党のことでやむを得ないが、元々は同じ仲間。敵は自民党ということは忘れてほしくない」と語った。また、新代表に県選出の大塚耕平参院議員が選ばれた点には「大変厳しい状況で、火中の栗を拾う勇気に期待したい。県連としても支え、応援していく」と述べた。


 名古屋市議補選で、立民が擁立を決めた国政直記氏(28)は31日、市役所で記者会見し、「プレッシャーはあるが、足腰の強い政党を築く先陣を切らしていただきたい」と意気込みを語った。

 国政氏は、吉田統彦衆院議員の秘書として活動。2015年の県議選(東区)に民主党(当時)の公認で立候補し、落選した。一方、同補選の立候補予定者説明会が同日あり、立民のほか、共産党、地域政党・減税日本、無所属の4陣営が出席した。

2017年11月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6424パリ行最終便:2017/11/02(木) 06:54:26
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB03JQGKB0OIPE005.html
立憲民主、愛知に県連設置 名古屋市議補選に候補擁立へ

10月31日 13:29

 立憲民主党の赤松広隆衆院議員(愛知5区)は31日、名古屋市内で記者会見し、愛知県連を設立したと発表した。同党で最初の地方組織という。結党後初の地方選となる11月の名古屋市議補選に公認候補を擁立することも明らかにした。

 赤松氏によると代表に同氏、副代表に近藤昭一衆院議員(愛知3区)と吉田統彦衆院議員(比例東海)が就いた。赤松氏は11月1日召集の特別国会で衆院副議長に就任することが内定しており、その後は代わって近藤氏が県連代表に就く。

 名古屋市議東区補選(被選挙数1、10日告示、19日投開票)には、吉田氏の秘書の男性を公認候補として擁立する。結党後初の地方選のため、赤松氏は「枝野幸男代表の強い意志で何としても全力でと指示があった」と説明。期間中は枝野氏が応援に入る予定だ。東区を含む衆院愛知1区では、立憲の吉田氏が共産、社民両党の支援を受けたが、今回の補選では民進党も含め他党の推薦は受けない方針という。

 当選した場合について、赤松氏は民進市議団幹部と協議を始めたと説明。「立憲の名前にこだわりたい」として、「立憲」の名前がついた統一会派を組むことを打診しているという。

6425チバQ:2017/11/03(金) 08:11:51
スレ間違えた
4854 チバQ 2017/10/26(木) 13:45:33
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k15/010/047000c
選挙

上越市長選 「取り組み説明重要」3選振り返り 村山市長辛勝 /新潟

会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月24日 地方版

地方選挙
新潟県
選挙・新潟
 上越市の村山秀幸市長(69)は市長選での3選から一夜明けた23日、記者会見した。元市議の中川幹太氏(42)に1462票差まで詰め寄られたことについて「市の取り組みをきちんと市民に説明し伝えていくことが重要だ」と分析。中山間地の農業を守るために「地域別の所得補償」制度の創設を検討する方針も明らかにした。

 23日は台風接近で市内の一部に避難指示を出すなど慌ただしい一日となり、会見に先立つ当選証書授与式に…

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20171023353250.html
現職の村山氏が接戦を制し3選
上越市長選

 任期満了に伴う上越市長選は22日投票が行われ、即日開票の結果、現職の村山秀幸氏(69)=無所属=が、新人で元上越市議の中川幹太氏(42)=同=に1462票差で競り勝ち、3選を果たした。投票率は、衆院選とのダブル選となったにもかかわらず、8年前の前回選を0・75ポイント下回る64・34%だった。

 選挙戦は、村山氏の2期8年の市政運営と、人口減少が進む中でどのように地域活性化を図っていくのかなどが争点となった。

 当選を決めた村山氏は午後11時半すぎ、上越市下源入の後援会事務所で支持者らと万歳。「合併して12年のまちを次世代にふさわしいまちにするため、ぶれずに取り組んでいく」と喜びを語った。ただ、僅差での勝利については「8年間訴えてきたことが、これほど厳しいことだったとは。結果をしっかり受け止めたい」と神妙な顔つきをした。

 村山氏は財政再建の実績を強調し、市政の継続を訴えた。自民、公明両党の推薦、社民党の支持を得たほか、市選出県議や大半の市議、経済団体の支援を受け、厚い組織戦を展開した。

 中川氏は合併によって旧町村部の個性が失われたと現市政を批判。予算編成権を地域自治区に移譲するなど市政の変革を訴えたが、わずかに及ばなかった。

◇上越市長選開票結果(選管最終)
 当52、609 村山 秀幸69 無現(3)
  51、147 中川 幹太42 無新

 当日有権者数 16万3593
 投票者数 10万5256
 投票率 64・34%
 無効 1496
 持ち帰り 4

【政治・行政】 2017/10/23 00:57

6426チバQ:2017/11/06(月) 10:17:12
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-24211.html
伊那市長選まで半年 現職の動向焦点
11月03日 06:00長野日報

 任期満了に伴う伊那市長選まで半年を切り、4月22日投開票と日程も決まった。現職で2期目の白鳥孝氏(62)はこれまでに態度を明らかにしておらず、2日の本紙取材に対しても「まだ何も決まっていない」とした。当面はその動向が焦点となるが、ほかに候補擁立を探る動きもあり、今後の展開が注目される。

 4月の定例記者会見で「予定した公約はほぼ順調。残り1年で完成させる」と自己評価した白鳥氏。企業誘致や道路などの社会資本整備が進展し、行財政改革などで財政健全化も進んだと強調した。

 昨年度は「ふるさと納税」で全国2位の寄付金額を集めて注目も浴び、小型無人機ドローンや自動車の自動運転をはじめ新産業技術に着手するなど、新たな取り組みにも意欲を見せている。

 前回4年前は12月の市議会定例会一般質問で出馬を表明。白鳥氏後援会の城取茂美会長は「出馬してほしいという声はあるが、まだ正式に話はしていない。本人の腹積もりも分からない」としながらも「3期目を目指さない理由はない。本人は慎重な性格なので、いろいろな状況を熟慮して決断すると思う」と語る。

 一方で過去の市長選に候補者を擁立してきた市民グループ「のぞみの会」の小林史麿代表は「白鳥市長は独善的で、議会も市長に対してものが言えない。市民を見下すような態度だ」と批判する。

 その上で「選挙をしないことは民主主義の否定にもなり、さらなる独裁を招くことになる」と言及。市長の政治姿勢をただすためにも対抗馬を擁立すべきとし、人選を進める考えを示す。

 今回の衆院選長野5区への候補者擁立を実現させた市民グループ「上伊那市民連合」の北原永代表は「今のところ白紙だが、衆院選でさまざまな党派やグループと話し合うテーブルができた。連携しながら年内には話し合いを持ち、市長選、市議選共に方向性を探りたい」と話す。

 ◇

 伊那市選挙管理委員会は2日、任期満了に伴う伊那市長選挙、同市議会議員選挙を来年4月15日告示、同22日投開票で実施すると決めた。

 市長、市議とも現職の任期満了日は4月29日。市議会の定数は21。10月9日現在の伊那市の選挙人名簿登録者数は5万6414人(男性2万7486人、女性2万8928人)。

6427チバQ:2017/11/06(月) 18:22:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00000006-at_s-l22

富士市長選立候補 植田氏が正式表明


11/3(金) 7:38配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う富士市長選(12月17日告示、同24日投開票)で、県議の植田徹氏(68)=同市鷹岡本町=が2日、市内で会見し、無所属で立候補すると正式に表明した。植田氏は8日にも県議を辞職する見通し。

 植田氏は、富士市の現状は県との関わりが希薄で行政施策も停滞していると指摘し、「県議の経験と人脈を生かしてまちを活性化させたい」と述べた。具体的には、田子の浦港へのクルーズ船誘致による観光振興や、新東名高速道新富士インターチェンジ周辺での企業誘致などによる内陸フロンティア構想の推進などを挙げた。

 市長選には現職の小長井義正氏(62)も立候補を表明している。

6428とはずがたり:2017/11/06(月) 21:01:38

自共減が候補者立てられずで立憲の不戦勝か?河村も喜美も小池も終わりつつある。全部橋下が持ってく算段してるかもしれんが。。橋下は排除しても小池みたいにマイナスには成らんだろうし終わった小池・喜美・河村を使いこなすだろうな。

河村たかし名古屋市長のおひざ元で減税日本が「不戦敗」 東区補選に候補者擁立せず 
https://www.nagoyatv.com/news/

河村たかし名古屋市長が率いる地域政党・減税日本が市長のおひざ元で「不戦敗」です。
10月の衆院選に減税日本の佐藤夕子氏が出馬したことに伴う名古屋市議会の東区補選について、河村市長は候補者擁立を断念しました。佐藤氏は落選し補選への出馬もできますが本人が固辞したということです。立憲民主党が候補者擁立を発表していて自民党と共産党は擁立を見送ることから、無投票となる可能性が高まっています。東区補選は11月10日告示、19日投票です。
更新時間:2017年11月6日 19:37

6429チバQ:2017/11/06(月) 22:24:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20171103-OYT1T50008.html
2首長「引退」一転「4選出馬」その事情と思惑
2017年11月03日 16時48分
 来年、首長が任期満了を迎える能登地域の石川県輪島市と穴水町で、現職がそれぞれ4選を目指して立候補する意向を固めた。


 両氏は高齢で多選批判の恐れもある中で、いったんは引退の意思を周囲に漏らしていたが、一転して出馬を決断した背景には、同じく多選批判がくすぶりながら7選を目指す谷本正憲知事(72)の強い意向がある。来春の知事選に向けて地盤を固めたい谷本氏と、地域振興のために谷本氏との関係を深めたい能登地域の首長の思惑が一致した形だ。

 梶文秋・輪島市長(68)と、石川宣雄・穴水町長(75)が1日、相次いで出馬の意向を表明した。石川氏は体調面での不安を抱えるが、4選を果たした場合、任期満了時には80歳となる。4選は自民党の要綱や自治体の条例で、自粛を求められる「多選」にあたる。

 石川氏は今夏、谷本氏と会談した際、「そろそろ辞めさせてもらおうと思っています」と打ち明けた。すると、谷本氏から「後継者もいないのに辞めるとは何事だ」と翻意を促されたという。梶氏も同様に、谷本氏から4選出馬を強く要請されたという。

 谷本氏と能登地域との関係は深い。過疎化が深刻で財政的な基盤も弱い能登地域にとって、谷本氏による県予算の裁量権が生命線で、谷本氏との良好な関係を重視する市町が多い。

 知事選に向け、谷本氏が出馬表明した直後には、中能登町の杉本栄蔵町長が会長を務める県町長会は、谷本氏にいち早く推薦状を手渡した。先月27日には、町議会議長の有志が谷本氏に推薦状を渡したが、8人のうち、5人が能登地域の議長だ。

 先の衆院選では、谷本氏が支援した自民党の新人、西田昭二氏の連合後援会長を七尾市の不嶋豊和市長が務めた。県職員OBの不嶋氏は、谷本氏と親密で、七尾市を「県の出先機関」と揶揄やゆする声もある。

 一方の谷本氏も、知事選を控え、盤石な地盤を維持したい思惑もうかがえる。

 輪島市では現在、県が設置許可の審査をしている産業廃棄物最終処分場を巡り、地元住民を中心に反対運動が続き、市長選では、反対派の市民団体を中心に元市職員の擁立を模索する動きがある。知事選の火種に発展する可能性もあり、「奥能登をまとめるには、新人より現職に続けてもらった方がいいと知事が判断したのでは」(輪島市幹部)との観測も出ている。

 首長の多選については、地元では「特定のつながりで政治が進められてしまう」(輪島市議)との懸念の声も強い。ただ、「なり手もなかなか見つからないし、知事の7選に比べたらまし」(自民党のベテラン県議)とあきらめの声も上がる。

2017年11月03日 16時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6430チバQ:2017/11/06(月) 22:31:16
1
名古屋市議会・東区補選 無投票の公算大に 立憲民主党以外の候補者なしか
11/6(月) 18:50配信 東海テレビ

東海テレビ
 無投票となる公算が大きくなってきました。名古屋市議会議員東区選挙区の補欠選挙、減税日本の河村たかし市長は候補者を擁立しないことを明らかにしました。

 東区は河村たかし市長の地盤で、先の衆院選に出馬するために市議会議員を辞職した佐藤夕子さんの擁立を軸に調整を進めてきましたが、本人の了承が得られなかったということです。

 また、共産党も立憲民主党の新人候補者と政策的な一致点を見出せたなどとして、今回に限り自前の候補者擁立を見送ることを発表しました。

 また、すでに議席を持つ自民党も候補者を立てない方針で、今回の補選は無投票となる公算が大きくなりました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00004707-cbcv-soci
減税日本‥名古屋・東区補選に候補擁立断念
11/6(月) 18:43配信 CBCテレビ

CBCテレビ
 河村名古屋市長が率いる減税日本が、11月に行われる名古屋市議会の東区の補欠選挙で候補者を擁立しない方針を、6日、明らかにしました。

 名古屋市東区の補選は、減税日本の前名古屋市議・佐藤夕子さんが、10月の衆院選に出馬するために辞職したことに伴って行われるものです。

 河村名古屋市長は、これまで候補者擁立の意向を示していましたが、6日午後5時半から会見を行い、「可能性がある人が決断してもらえなかった」などと話し、擁立を断念したことを明らかにしました。

 補選をめぐっては、衆議院議員秘書の國政直記さんが、立憲民主党からの出馬を表明しているほか、共産党が、6日、候補者を擁立しないことを明らかにしました。

 名古屋市東区の補欠選挙は、11月10日告示、19日に投開票されます。

【関連記事】

6431チバQ:2017/11/07(火) 07:19:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171107k0000m010120000c.html
<名古屋市議補選>減税擁立できず 凋落続き最少会派10人
00:12毎日新聞

<名古屋市議補選>減税擁立できず 凋落続き最少会派10人
名古屋市議会の主な会派の構成の推移
(毎日新聞)
 地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は6日、市議の辞職に伴う名古屋市議会東区補欠選挙(10日告示、改選数1)で独自候補の擁立を見送ると発表した。東区は、河村氏が衆院議員時代から地盤とし、2011年の市議選以降、減税が守ってきた議席。一時は28議席を獲得して最大会派に躍進したが、これで最小会派の10人まで減ることが確定した。党勢拡大のため連携した希望の党の失速の余波もあり、凋落(ちょうらく)ぶりが著しい。

 同補選は今のところ初の地方選に臨む立憲民主党が候補を出しているだけで、無投票の可能性も出てきた。

 河村氏は6日夕、報道陣に「(出馬の)可能性がある人が決断しないので、しょうがないですわ」と、擁立断念の理由を述べた。

 先月の衆院選で、減税の市議2人が辞職し、希望公認で愛知1区と3区から立候補したが、ともに落選。市議補選は、そのうち、佐藤夕子氏の欠員を補充するもの。東区では11、15年の市議選で減税が1議席を獲得している。関係者によると、河村氏は当初、佐藤氏が衆院選で当選し、後釜に河村氏の事務所スタッフの男性を据えるシナリオを描いた。

 しかし、希望の失速に伴い佐藤氏は落選しシナリオが狂った。河村氏は補選で再び佐藤氏を擁立しようとしたが、本人が固辞。19年の統一地方選に佐藤氏を出すことも見据え、減税市議団からも「別の人を出すのは難しい」と慎重論が出た。

 10年12月、民主系の市議1人が離党し、減税系の会派を結成した。11年の市議会解散請求(リコール)に伴う市議選で最大会派となる28議席を獲得した。その後、不祥事が相次ぎ、15年の統一地方選では12議席にとどまった。衆院選出馬のため2人が辞職し、市議会主要会派のうち最小の10まで減った。

 河村氏は「(擁立断念は)痛手ではない。次の統一地方選では(市内16の)全選挙区で(候補者を)がんばって出したい」と強がった。

 一方、共産党愛知県委員会も6日、候補を擁立しないと発表した。衆院選で共闘した立憲が候補を出すことなどが理由という。自民、公明、民進も擁立を見送る方針だ。【三上剛輝】

6432とはずがたり:2017/11/07(火) 14:06:23

名古屋市議補選 減税擁立できず 凋落続き最少会派10人
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171107/k00/00m/010/120000c
毎日新聞2017年11月7日 00時12分(最終更新 11月7日 06時16分)

http://tohazugatali.web.fc2.com/news/2017-11-07.jpg

地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は6日、市議の辞職に伴う名古屋市議会東区補欠選挙(10日告示、改選数1)で独自候補の擁立を見送ると発表した。東区は、河村氏が衆院議員時代から地盤とし、2011年の市議選以降、減税が守ってきた議席。一時は28議席を獲得して最大会派に躍進したが、これで最小会派の10人まで減ることが確定した。党勢拡大のため連携した希望の党の失速の余波もあり、凋落(ちょうらく)ぶりが著しい。

 同補選は今のところ初の地方選に臨む立憲民主党が候補を出しているだけで、無投票の可能性も出てきた。

 河村氏は6日夕、報道陣に「(出馬の)可能性がある人が決断しないので、しょうがないですわ」と、擁立断念の理由を述べた。

 先月の衆院選で、減税の市議2人が辞職し、希望公認で愛知1区と3区から立候補したが、ともに落選。市議補選は、そのうち、佐藤夕子氏の欠員を補充するもの。東区では11、15年の市議選で減税が1議席を獲得している。関係者によると、河村氏は当初、佐藤氏が衆院選で当選し、後釜に河村氏の事務所スタッフの男性を据えるシナリオを描いた。

 しかし、希望の失速に伴い佐藤氏は落選しシナリオが狂った。河村氏は補選で再び佐藤氏を擁立しようとしたが、本人が固辞。19年の統一地方選に佐藤氏を出すことも見据え、減税市議団からも「別の人を出すのは難しい」と慎重論が出た。

 10年12月、民主系の市議1人が離党し、減税系の会派を結成した。11年の市議会解散請求(リコール)に伴う市議選で最大会派となる28議席を獲得した。その後、不祥事が相次ぎ、15年の統一地方選では12議席にとどまった。衆院選出馬のため2人が辞職し、市議会主要会派のうち最小の10まで減った。

 河村氏は「(擁立断念は)痛手ではない。次の統一地方選では(市内16の)全選挙区で(候補者を)がんばって出したい」と強がった。

 一方、共産党愛知県委員会も6日、候補を擁立しないと発表した。衆院選で共闘した立憲が候補を出すことなどが理由という。自民、公明、民進も擁立を見送る方針だ。【三上剛輝】

6433チバQ:2017/11/08(水) 20:35:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00001559-tokaiv-l23
河村名古屋市長 新副市長に元減税日本愛知県議の広沢氏起用の考え 議会側から反発も予想
11/8(水) 19:15配信 東海テレビ

東海テレビ
 今回も市議会の同意を得られるのかが焦点になりそうです。名古屋市の河村たかし市長は新たな副市長として、側近の元減税日本愛知県議・広沢一郎氏を起用する方向で調整する考えを明らかにしました。

 名古屋市の河村たかし市長は8日午後、年内で任期満了を迎える新開副市長の後任に、元減税日本幹事長の広沢一郎氏(53)を起用する方向で調整する考えを明らかにしました。

 広沢氏は2011年の愛知県議選に名古屋市瑞穂区から減税日本で出馬し、初当選。任期途中で辞職し、2014年の衆院選に愛知1区から出馬し落選。現在は東京都内でIT関連企業を経営しています。

 河村市長は今月21日に開会する11月議会で議会側に人事案への同意を求める考えですが、市長に近い民間人の副市長登用に議会側からの反発も予想されます。

東海テレビ

6434とはずがたり:2017/11/09(木) 19:56:35
一旦断念の追い詰められた減税,こんなの出してくるなんて。。
寧ろこんなのに負けたら立憲ピンチだよなあ。。
しかし減税の辞職で発生した補選に私費流用元職とどんだけ税金無駄遣いさせるねん。

元 減税日本市議が出馬へ
http://tv-aichi.co.jp/you/2017/11/002454.html
17.11.09

11月19日投票の
名古屋市議会議員の
東区補欠選挙に
元減税日本の則竹勅仁さんが
出馬を表明しました。

則竹さんは
減税日本ナゴヤ市議団の団長でしたが
2011年に費用弁償の
私的流用を指摘され離党、
議員辞職しました。

このほか今回の補欠選挙には
立憲民主党の国政直記さんが
出馬する予定です。

減税日本の名古屋市議辞職 公約に反し費用弁償受領
http://www.asahi.com/special/nagoya/NGY201106060001.html

 公約で拒否していた費用弁償をひそかに受け取っていた減税日本の則竹勅仁(くにひと)名古屋市議(45)は6日午前、公約違反の責任をとるとして市議会議長に議員辞職を届けた。則竹氏は党代表の河村たかし市長の秘書も務めた側近で、同党にとって大きな痛手となる。

 則竹氏は同日朝の市議団総会で、議員辞職する考えを伝えた。その後の記者会見で「市民の皆さんの期待を裏切った。私がとれる最大の責任が議員辞職という結論だった」と表明した。

 則竹氏は2003年、「費用弁償受け取り拒否」を公約して初当選。今年3月の市議選でも拒否の実績を選挙公報に明記して3選を果たしたが、昨年末に市が法務局に供託していた7年分536万円をまとめて受領していたことが発覚。360万円分を生活費などに使っていたことを認め、党市議団長を辞任した。

 また、政務調査費から支払っていた秘書給与を父親が経営する休眠会社から支出したように装う収支報告をしていた問題も明らかになっていた。(井上未雪)

6435片言丸:2017/11/09(木) 20:06:29
>>4924>>4940>>5087
則竹は次世代の党に移っていた。

6436パリ行最終便:2017/11/10(金) 14:40:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00174243-nbnv-l23
名古屋市議東区補選が告示 立憲民主の新人と無所属の元職の2人が立候補を届け出
11/10(金) 12:35配信

名古屋市議の東区補欠選挙が告示され、2人が立候補を届け出ました。
今回の補選は河村たかし名古屋市長が率いる地域政党・減税日本の市議が衆院選出馬のため辞職したことに伴うものです。立憲民主党の新人国政直記氏(28)と無所属の元職則竹勅仁氏(52)が立候補を届け出ています。国政氏は河村市長の看板政策である市民税減税の見直しなどを訴えています。則竹氏は議員報酬の減額などを訴えています。投票日は19日です。
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6437とはずがたり:2017/11/10(金) 16:28:14
減税は出せずに無所属が出たんですね。減税の支援は受けられるのかな??

6438とはずがたり:2017/11/11(土) 08:32:25
面白い。新政みえ的な存在となるだろう。
三重,愛知と来たら次は静岡も期待したい。工業労働者从って連合系議員も一杯ゐる県だ♪民進と希望と立憲の分立も確定的だ。
後はどこかなあ。

民進、愛知で地域政党 年内設立、県議と名古屋市議
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017111102000059.html

 衆院選で分裂した民進党の愛知県連に所属する県議と名古屋市議が、二〇一九年春の統一地方選を見据えて、年内に地域政党を設立する。立憲民主党、希望の党、無所属へと割れた衆院選の影響を受けないように、地域政党が公認する候補として統一選を戦う狙いがある。

 同県は“民主王国”と呼ばれ、県議は百二人中三十二人、名古屋市議は七十三人中十七人を占める。地域政党はこの四十九人を中心に立ち上げる。政党名は「愛知民主」が候補に挙がっており、代表に塚本久県議(名古屋市北区、十期)が就く見通しだ。

 県内には、名古屋市外の三十市町にも、県連所属の計五十三議員がおり、統一選までに他市町の議員にも参加を呼びかける。

 衆院選の後、党代表となった大塚耕平県連代表(参院議員)や連合愛知の佐々木龍也会長は、地方組織や議員を分断させないため、「愛知独自の枠組み」の必要性に言及していた。連合愛知は地域政党の発足を支持する意向で、全国的なモデルとなる可能性がある。

 愛知県議会では、県議三人が民進を離党し、衆院選で躍進した立民に入党する方針を示している。地域政党は今後、こうした立民や希望に党籍を移した議員も受け入れる構えだ。

 地域政党は政治資金規正法上の政治団体に相当し、公職選挙法が規定する政党要件を満たした国政政党とは異なる。国政政党の党籍を持っていても、地域政党の公認で地方選に立候補することができる。

 全国的には、名古屋市議会の「減税日本」や東京都議会の「都民ファーストの会」、三重県議会には、連合三重が仲介する形で民主、自由、社民党系の県議が結成した「新政みえ」がある。

6439パリ行最終便:2017/11/12(日) 20:55:59
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCD61QDKCDOIPE11L.html
立憲・枝野代表、初の地方選で応援演説 名古屋市議補選

20:27朝日新聞

街頭演説する立憲民主党の枝野幸男代表=名古屋市東区

 立憲民主党の枝野幸男代表が12日、名古屋市議東区補選(被選挙数1、19日投開票)の公認候補応援のため同市を訪れた。結党後初の地方選のため、枝野氏は街頭演説で「上からではなく草の根からの政治に変えるため、一番身近な市議選は国政選挙と同じくらい重要だ」と意義を強調した。

 市議補選の応援に党首が入るのは異例。枝野氏は「地域の声をしっかりと受け止め、届けられる仲間を増やさないと、我々が総選挙で訴えた草の根からの政治は絵に描いた餅になる」と地方での基盤づくりに意欲を見せた。街頭演説には、赤松広隆衆院副議長(愛知5区)や近藤昭一副代表(同3区)らも参加した。(関謙次、諸星晃一)

6440チバQ:2017/11/12(日) 22:19:25
自民
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/425224.html
函南町長選 仁科県議出馬へ
(2017/11/10 07:28)
 静岡県議の仁科喜世志氏(67)=函南町柏谷=が、18年4月10日の任期満了に伴う同町長選に出馬する意向を固めたことが9日、分かった。近く正式表明する。
 仁科氏は「現町政の実績を町民に評価してもらう必要があると思い、出馬を決めた。県議会や自民党での経験を還元し、地元に恩返ししたい」と話した。
 仁科氏は同町出身。約38年間、町職員を勤め、2011年の県議選で初当選。現在2期目。
 同町長選には現職の森延彦氏(70)が3期目を目指し立候補の意思を示している。

6441チバQ:2017/11/15(水) 17:11:53
http://www.sankei.com/west/news/171115/wst1711150063-n1.html
2017.11.15 13:44

岐阜市長選に女性新人 衆院選落選の法人理事

 任期満了に伴う岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)で、社団法人理事の吉田里江氏(51)が15日、無所属で立候補すると表明した。

 吉田氏は10月の衆院選で岐阜1区から無所属で出馬し落選した。吉田氏は記者会見で「市民の後押しを受けて出馬を決意した」と述べた。

 市長選には、いずれも無所属新人で、会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、旧民主党元衆院議員の柴橋正直氏(38)、会社社長の棚橋保之氏(37)、銀行員の小森忠良氏(59)が出馬表明している。

6442チバQ:2017/11/16(木) 15:38:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171116-00005395-gifuweb-l21
民進県連「寝耳に水」 吉田氏が岐阜市長選出馬表明
11/16(木) 8:33配信 岐阜新聞Web
 先月の衆院選で岐阜1区から無所属で立候補し落選した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)が突如岐阜市長選への出馬を表明した15日、民進県連や、衆院選で吉田氏を推薦した連合岐阜の関係者に衝撃が走った。民進県連幹部からは「全く何も聞いていない」と憤りの声が上がった。立候補を表明したのは5人目で、市長選に向けて状況は混沌(こんとん)としてきた。
 この日の出馬会見で吉田氏は「党籍は残っているが無所属。民進県連には相談していない」と説明。国政挑戦からの急転換に「岐阜市を良くするという意味で何のぶれもない」と強調した。
 民進県連の幹部は「デマだと思った。党員ならば党に相談するもの」と驚き、別の幹部は「寝耳に水」と憤った。連合岐阜にも事前に連絡や相談はなく、幹部は「憤りさえ感じるというのが偽らざる心境」と語った。
 一方、連合岐阜は先月、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)の推薦を決めた。幹部の一人は「柴橋氏の選挙が大変になる。一気に情勢が変わる」と票が分散することを懸念した。
 衆院選で吉田氏との選挙協力のため候補者擁立を取りやめた共産党の議員の一人は「無節操。政治家ならなんでもいいのか。せっかく衆院選で支持したのに」とあきれた。
 菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)を推薦している自民党の市支部幹部は「乱立となれば党の組織力がより生かせる。歓迎だ」と受け止め、民進県連幹部は「自民を利するだけ」と吉田氏を批判した。

岐阜新聞社

6443パリ行最終便:2017/11/16(木) 16:02:40
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171116092838.html
民進県連「寝耳に水」 吉田氏が岐阜市長選出馬表明

09:28

 先月の衆院選で岐阜1区から無所属で立候補し落選した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)が突如岐阜市長選への出馬を表明した15日、民進県連や、衆院選で吉田氏を推薦した連合岐阜の関係者に衝撃が走った。民進県連幹部からは「全く何も聞いていない」と憤りの声が上がった。立候補を表明したのは5人目で、市長選に向けて状況は混沌(こんとん)としてきた。

 この日の出馬会見で吉田氏は「党籍は残っているが無所属。民進県連には相談していない」と説明。国政挑戦からの急転換に「岐阜市を良くするという意味で何のぶれもない」と強調した。

 民進県連の幹部は「デマだと思った。党員ならば党に相談するもの」と驚き、別の幹部は「寝耳に水」と憤った。連合岐阜にも事前に連絡や相談はなく、幹部は「憤りさえ感じるというのが偽らざる心境」と語った。

 一方、連合岐阜は先月、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)の推薦を決めた。幹部の一人は「柴橋氏の選挙が大変になる。一気に情勢が変わる」と票が分散することを懸念した。

 衆院選で吉田氏との選挙協力のため候補者擁立を取りやめた共産党の議員の一人は「無節操。政治家ならなんでもいいのか。せっかく衆院選で支持したのに」とあきれた。

 菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)を推薦している自民党の市支部幹部は「乱立となれば党の組織力がより生かせる。歓迎だ」と受け止め、民進県連幹部は「自民を利するだけ」と吉田氏を批判した。

6444チバQ:2017/11/17(金) 19:11:30
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171117/KT171117ASI000004000.php
下伊那郡区分割決定 県会定数「1減」で特別委

 2019年春の次回県議選で現行58の総定数を「1減」とすることで合意している県会の選挙区等調査特別委員会(古田芙士委員長)は17日、県議会棟で開き、「1減」とする選挙区について、下伊那郡区(定数2)を分割した上で同郡北部5町村を定数1の単独選挙区とし、同郡西南部8町村と飯田市区(同3)を合区して定数3とすると決めた。意見集約が難航していた「1減」とする選挙区の決定に向けた議論はこれで決着した。

 この日の特別委では、前回10日の会合で意見集約に向けた対応を一任された正副委員長が下伊那郡分割案を提示。古田委員長は同案の場合、「1票の格差」が前回15年県議選の2・201倍より縮小し、2・144倍となることなどを理由に挙げた。

 下伊那郡北部は松川、高森2町と喬木、豊丘、大鹿3村、同郡西南部は阿南町と、阿智、平谷、根羽、下條、売木、天龍、泰阜7村。

 飯山市・下水内郡(定数1)と中野市・下高井郡(同2)を合区し、定数2とする案を支持していた第2会派の信州・新風・みらい(14人)からは、会派に持ち帰って検討したいとする意見が出た。古田委員長はこの日で23回の会合を重ねたなどとし、下伊那郡分割案で決定したいと説明。それ以上の異論は出なかった。

 特別委はこの日、佐久地域の選挙区見直しについても議論。最大会派の自民党県議団(22人)と第3会派の新ながの・公明(9人)、第4会派の共産党県議団(7人)は、佐久市・北佐久郡(定数4)と小諸市(同1)を再編し、佐久市・立科町(同3)と小諸市・軽井沢町・御代田町(同2)とする案を支持。信州・新風・みらいは現行選挙区の維持を主張した。この日は意見がまとまらず、次回会合で集約を目指すとした。

 選挙区の見直しを巡っては特別委はこれまでに、上水内郡(定数1)と長野市(同10)を合区して定数11とし、東筑摩郡(同1)と松本市(同6)を合区して定数7とすることを決定。これらを含め、22日開会の県会11月定例会の会期中に関連条例改正案を提出する。

(11月17日)

6445チバQ:2017/11/17(金) 19:12:19
http://www.sankei.com/region/news/171117/rgn1711170038-n1.html
2017.11.17 07:05

長野県議選選挙区再編 自民党案で決着の公算 下伊那郡を分割
 平成31年春に実施予定の次期県議選に向け、選挙区の再編案を検討する県議会選挙区等調査特別委員会は、自民党が提示した再編案を軸に検討に入ることが16日、分かった。県議会関係者が明らかにした。古田芙士(ふじ)委員長は17日の次回会合でこうした方針を示し、理解を求める考えだ。

 自民党案では、「下伊那郡」(定数2)を分割し、北部5町村を定数1の選挙区として独立させる。同時に、西南部8町村を飯田市(同3)と合区し、定数3を維持する。

 特別委ではこれまで、「信州・新風・みらい」「新ながの・公明」、共産党の3会派が、「飯山市・下水内郡」(同1)と「中野市・下高井郡」(同2)を合区することで、定数を2とする案を主張していた。

 県議会の総定数は58人(欠員2)。自民党の所属議員は22人おり、単独では過半数に届かない。だが、「新ながの・公明」(9人)がすでに、自民党案を容認する姿勢を示しており、両会派が連携し会派方針に従えば、関連条例改正案を可決、成立させることは可能となる。

 古田氏と高橋宏副委員長は既に、自民党案で調整に入る方針を確認。「新ながの・公明」以外の会派にも自民党案に理解を示す議員がおり、選挙区再編問題は、自民党案で決着する公算が大きくなった。

6446チバQ:2017/11/17(金) 19:22:19
>>4997>>4999

下伊那郡区(定数2) →下伊那郡北部(定数1)
飯田市区(同3)   →下伊那郡北部+飯田市(定数3)

民主系吉川: 下伊那郡高森町
自民高橋 : 下伊那郡松川町

2人とも下伊那郡北部なので、現職同士の戦いになりそう

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飯田市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,548(28.2%) 小島康晴 59 無所属(民・社) 現 3 行政書士
当選 10,711(26.2%) 古田芙士 74 自民(公) 現 8 党県総務会長
当選 9,810(24.0%) 小池清 57 自民(公) 現 4 党県副幹事長
□ 8,458(20.7%) 水野力夫 35 共産 新 党地区副委員長
421(1.0%) 河野勉 61 無所属 新 2級建築士


下伊那郡 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,327(41.6%) 吉川彰一 44 無所属(民・社) 現 3 民主党県役員
当選 9,552(35.1%) 高橋岑俊 70 自民(公) 現 2 税理士

6447パリ行最終便:2017/11/18(土) 08:42:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00005405-gifuweb-l21

民進、吉田氏除名へ 1区総支部「相談なし、裏切り」
11/18(土) 8:23配信
岐阜新聞Web

 民進党岐阜1区総支部は17日、緊急常任幹事会を開き、岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)に無所属で立候補することを党に無断で表明した前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)を除名処分とする方針を決めた。18日に開く県連幹事会で正式に決まる。
 1区総支部の幹部は除名の理由を「総支部長でありながら党に相談しないのは党への裏切りで、反党行為。党として、早急にけじめをつけるのが良い」と説明した。18日の県連幹事会に吉田氏が出席した場合は、立候補を取りやめるよう説得するという。
 吉田氏は県連への事前連絡や相談をせず、15日に急きょ立候補を表明した。除名の方針に「既に離党届を出しているのに除名とは、よく分からない。問題はない」と話している。
 吉田氏は2013年参院選岐阜選挙区、14年衆院選岐阜1区にいずれも旧民主党公認で立候補し、落選した。先月の衆院選では岐阜1区で希望の党の公認が得られず民進系無所属として立候補し、落選した。

6448チバQ:2017/11/20(月) 04:15:57
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171120k0000m010066000c.html
<名古屋市議東区補選>立憲、初の地方議員 国政氏が当選

11月19日 22:18

 衆院選に出馬した市議の辞職に伴う名古屋市議東区補選(改選数1)で19日、立憲民主党の新人、国政直記氏(28)が初当選した。立憲の党本部によると、同党所属で初めての地方議員となる。

 国政氏は10月の衆院選で比例復活当選した立憲の吉田統彦氏(43)の秘書。当選を決めた後、「立憲初の地方議員なので立憲の名を汚すことがないよう責任感を持って真摯(しんし)に市政に取り組んでいきたい」と語った。立憲の枝野幸男代表から祝福の電話を受けた。

 選挙戦では枝野代表が応援に駆けつけ、街頭で「草の根からの政治を地方から広げる第一歩とする」と強調し、衆院選で野党第1党に躍進した勢いを地方の支持基盤固めにつなげる戦略を展開した。地方議員の補選で党首が応援するのは異例だった。

 無所属の元職、則竹勅仁氏(52)との一騎打ち。国政氏は河村たかし市長が進める市民税減税の見直しなどを訴えた。一方、則竹氏は河村氏の元秘書で、市議報酬削減などを唱えたが及ばなかった。投票率は16・45%と低調だった。

 国政氏は当面、市議会で民進党と統一会派を組まず、1人会派で活動すると表明した。民進の愛知県議3人が立憲への移籍を表明しており、今後も全国的に民進の地方議員が立憲に移る動きが出てくるとみられる。

 民進愛知県連は2019年の統一地方選に向け、所属が立憲でも希望の党でも参加できる地域政党の設立を検討している。これについて19日に国政氏の事務所に駆け付けた赤松広隆衆院副議長が「参加することはない。勝手にやればいい」と語る一方、立憲愛知県連代表の近藤昭一衆院議員は「ある程度のまとまりは必要」と温度差を見せた。【三上剛輝】

6449チバQ:2017/11/20(月) 04:16:49
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171119143751.html
6新人乱戦必至 岐阜市長選構図固まる

11月19日 14:37

◆組織力生かせる/市民に広い選択肢

 県都の新たなかじ取り役を決める次期市長選の告示まで約2カ月に迫った18日、6人目の立候補予定者が名乗りを挙げ、2002年市長選に並ぶ過去最多となる混戦の様相を呈してきた。各候補予定者の受け止めは「組織力が生かせる」「市民の選択肢が増える」などさまざまだ。

 元衆院議員の柴橋正直氏(38)は「僕の市長選は(前回市長選直後の)4年前から始まっている。乱立はあまり意識していない」とする。昨年9月に立候補の考えを示して以降、ミニ集会や企業・団体回りなどを続けてきた。混戦模様には「世の中が変わる時にはいろいろな方が出てくる」と淡々と語る。

 「(候補者が)出れば出るほど自民の組織力が生きる」。菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)を推薦する自民党の玉田和浩市支部長は力を込める。この日は市内で支部長らを集めた会合を開き、中西氏がポスターを披露して支援を求めた。中西氏は「乱立でもやるべきことは変わらない。シングルイシューの選挙にならないよう、政策をきちんと伝える」と意気込んだ。

 一方、農業関連専門商社社長の棚橋保之氏(37)は「想定内だが多い印象。政局が動けばもう少し絞られるように思う」と受け止める。元銀行員の小森忠良氏(59)は「候補者が政策をより明確にして、多くの市民が選挙に関心を持ち、投票率が上がることは大事だと思う」と話し、元国会議員秘書の吉田里江氏(51)も「市民はいろいろな政策の選択ができる。よりよい岐阜市にするためにはいいこと」と歓迎する。

 この日出馬表明した元市議の森下満寿美氏(56)は「早くから表明した人もいるが、まだ2カ月ある。やれることを誠実にやっていきたい」と語った。

6450チバQ:2017/11/20(月) 04:26:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171119k0000m010062000c.html
<岐阜市長選>元市議が出馬へ 6人目

11月18日 20:19

 任期満了に伴い来年1月21日告示、28日投開票される岐阜市長選で、元市議で新人の森下満寿美(ますみ)氏(56)が18日、無所属で立候補すると明らかにした。共産党市委員会などでつくる「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」が推薦する。同市内で記者会見し「新庁舎建設計画は見直し、生活弱者や中小企業のためにお金を使う」と述べた。

 4期目の細江茂光市長(69)が引退を表明。市長選には、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦▽元衆院議員の柴橋正直氏(38)▽農業ベンチャー社長の棚橋保之氏(37)▽元銀行員の小森忠良氏(59)▽元衆院議員秘書の吉田里江氏(51)����の無所属新人5人が既に出馬の意向を示している。【高橋龍介】

6451チバQ:2017/11/20(月) 04:27:10
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171118090056.html
共産系が独自候補擁立方針 岐阜市長選

11月18日 09:00

 任期満了に伴う岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)で、共産党市委員会などでつくる市民団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」が、独自候補を擁立する方針であることが17日、分かった。18日の総会を経て候補予定者を発表する。共産系グループの独自候補擁立は12年ぶりとなる。

 関係者によると、新市庁舎建設計画の見直しを訴え、無所属での立候補を表明している新人で元銀行員の小森忠良氏(59)と政策面で協調できるとみて協力関係の構築を模索。小森氏と意見交換してきたが、調整がつかず協力を断念した。

 共産系グループが独自に擁立すれば、立候補予定者は6人となり、すでに引退を表明している現職の細江茂光氏(69)が初当選した2002年選挙と並び過去最多となる。

 次期市長選には小森氏のほかに、元衆院議員柴橋正直氏(38)、菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)=自民党推薦=、農業関連専門商社社長の棚橋保之氏(37)、前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)が、いずれも無所属での出馬を表明している。

6452チバQ:2017/11/20(月) 22:07:36
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017112002000059.html


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河津の出直し町長選 あす告示

05:00

(写真左)岸重宏さん (同右)相馬宏行さん

(中日新聞プラス)

 河津町長の解職請求(リコール)成立に伴う出直し町長選が二十一日、告示される。投開票は二十六日。町長選には、ともに無所属で、失職した前職の相馬宏行氏(57)と、元副町長で新人の岸重宏氏(67)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見込み。
 相馬氏が推進し、リコールの原因となった子育てと文化活動の複合施設の建設計画について、相馬氏は白紙撤回を表明。リコール運動の住民グループの事務局長を務めた岸氏も複合施設は見直し、子育て関連の機能を分離して早期に事業化する考えを示し、争点になっていない。双方が少子化による小学校の統合や防災対策の強化などを公約に掲げて大きな違いはなく、相馬町政の継続か否かを問う選挙になりそうだ。
 相馬氏は「町長解職は望まなかったが、施設には反対という町民が多かった」とリコールの結果を分析。「町民の審判を受けて将来を見据えたまちづくりを進めたい」と意欲を示す。
 岸氏は、桜井泰次町長時代に副町長を務めるなど三十七年の行政経験を生かし、「行政、議会、住民が一体となったオール河津の町づくり」を掲げて町政の立て直しを目指す。
 県内では記録が残る一九八二年四月以降、首長のリコールが成立したのは河津町で三例目。十月九日現在の選挙人名簿登録者数は六千四百五十一人。
◆構図「10年前から同じ」
 河津町長の解職請求(リコール)成立に伴う出直し町長選は、一騎打ちの見通しとなっている。相馬さんは、住民投票で失職した本人。岸さんは、前々回の町長選で相馬さんと争った元町長の右腕といわれ、「新味のない構図」にも見える。候補者擁立の背景や住民の受け止めを探った。

 「もう相馬さんは出られないだろう」。相馬さんを支援する会社役員男性(56)は住民投票直後にそう感じた。解職賛成二千八百票に対し反対は千五百票。大差での失職に引退を予想する町民は多かった。

 しかし、相馬さんは町民との対話で「施設建設は反対だが、町長は辞めさせたくなかった」との声を聞き、出馬に傾く。相馬さんを支援する宮崎啓次町議は「まだ若く、このまま政治生命が絶たれるのは悔いが残るはずだ」と歓迎した。

 リコール派の候補者擁立も曲折があった。住民グループの事務局長を務めた岸さんは「政治活動には関わらない」と、リコール直後は出馬要請を断り続けていた。十月中旬、若手男性町議が出馬の意思を示したが、わずか数日で撤回。同じタイミングで岸氏が一転して出馬を決断した。

 相馬さん陣営は、二度の激しい町長選を戦い、リコール運動も支援した桜井泰次元町長(83)の関与を指摘し、「岸さんに一本化した」と見ている。

 リコール運動の中止を呼び掛けていたガソリン販売業、野田実さん(68)は「町民は町長を辞めさせたが、新しく町政を担う人材がいなかった」と指摘した。

 町内では「相馬さんと桜井さんの十年前から続く遺恨試合の延長戦。対立の構図は変わらない」と冷ややかに見る向きは多い。

 とはいえ、町民の関心は意外にも高い。「小さな町で血縁の結び付きが強く、選挙になると一族郎党で応援する。政策の中身は二の次」と町内の男性(64)は持論を展開した。

 町長選が選挙戦になった二〇〇二��一〇年の過去三回の投票率はいずれも80%を超えた。男性は「今回も両方の親戚筋が熱心に投票を頼みに来るだろう」と説明した。

 両陣営は血縁、地縁に加え、「しがらみの少ない世代が鍵を握る」と見て子育て世代の取り込みに躍起だ。ともに小学校の再編問題や子育て施策を公約の中心にしている。

 それでも二児の母親(34)は「聞き心地が良い公約を並べた印象。両候補とも踏み込んだ施策が見えない」と不満げ。「教育環境を考えてほしいとママ友と話している。選挙で町民の声が届く町に変わってほしい」と願う。

 継続か、刷新か、結論は二十六日に出る。

6453チバQ:2017/11/20(月) 23:01:34
>>6450https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171118-00005412-gifuweb-l21
共産系候補者決まる 岐阜市長選
11/18(土) 13:13配信 岐阜新聞Web
 任期満了に伴う岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)で、元市議で自営業森下満寿美氏(56)=同市太郎丸北郷=が18日、無所属での立候補を表明した。共産党市委員会などでつくる市民団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」の出馬要請を受けた。同会の独自候補擁立は12年ぶり。次期市長選の立候補予定者は無所属新人6氏となった。2002年選挙と並び過去最多で、混戦が見込まれる。
 森下氏は郡上市出身で県立岐阜商業高(定時制)を卒業。岐阜市内の縫製会社勤務を経て、現在は夫婦で建築業を営んでいる。1999年から1期、同市議を務めた。
 森下氏は同日、同会と政策協定を締結。重点施策として新市庁舎建設計画の見直しを挙げ、「このまま進めるのは疑問。市民の声を取り入れた庁舎にしたい」と述べた。
 同会は、既に立候補を表明している元銀行員の小森忠良氏(59)と新市庁舎建設見直しなどの政策面で協力し、独自候補の擁立見送りも模索してきたが断念した。理由について同会は「(小森氏は)市町村合併やマイナンバーの推進を考えるなど、我々とは相いれぬ政策があった」などとしている。
 次期市長選を巡ってはほかに、元民主党衆院議員柴橋正直氏(38)、菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)=自民党推薦=、農業関連専門商社社長の棚橋保之氏(37)、前民進党県連副代表の吉田里江氏(51)が出馬を表明している。現職の細江茂光氏(69)=4期目=は引退の意向を明らかにしている。

岐阜新聞社

6454パリ行最終便:2017/11/21(火) 13:06:28
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017112102000045.html
立民市議、民進は合流模索 共産も歓迎姿勢

05:00中日新聞プラス

 十九日投開票の名古屋市議東区補選で初当選した立憲民主の国政(くにまさ)直記氏(28)が二十日、当選証書を受け取り、新会派「立憲民主党名古屋」を結成した。当面は一人会派となるが、民進は将来的な合流を模索し、衆院選で立民と共闘した共産も歓迎。ただ、民進の一部には離党の動きが表面化し、先行きは不透明な情勢だ。
 「連合から支援を受け、私たちと目指す方向は同じだ。今後の流れ次第で大同したい」。民進党市議団の服部将也団長は二十日、本紙の取材に、国政氏の当選を祝った。
 補選で、立民から推薦を求められなかった民進は、国政氏を支援するかを個別判断とした。ただ、選挙戦では一部市議が支援し、当選を決めた十九日夜には、市議数人が祝福に駆け付けた。
 県議会と市議会の民進党系議員で地域政党結成の動きもあり、ある市議は「当面の間は分かれた形だが、いずれ一緒になるはず」と推測。国政氏も民進との連携について「可能性はもちろんある」と合流の可能性を示唆している。
 衆院選での立民との共闘を踏まえ、候補擁立を見送った共産の江上博之幹事長も「市政でも憲法や戦争への姿勢が問われる。今まで以上に憲法問題などにきちっと言ってもらえる会派だと思う」と期待を寄せた。
 一方、自らの地盤である東区で候補を擁立できず、不戦敗となった減税日本の河村たかし市長は「しょうがないが、残念だった。二年後の統一地方選で巻き返したい」と述べた。
 補選の結果、市議会の会派構成は自民二二、民進一七、公明一二、共産一二、減税日本一〇、立民一となった。
 (安田功、梅田歳晴)

6455パリ行最終便:2017/11/21(火) 17:56:05
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20171120/5866441.html

立民初の地方議員で新たな動き

11月20日 19時20分

19日投票が行われた名古屋市議会議員の補欠選挙で、立憲民主党が全国で初めてとなる地方議会の議席を獲得したのに関連し、20日、民進党の市議会議員1人が年内にも離党して、立憲民主党に移る考えを明らかにしました。
19日投票が行われた名古屋市議会議員の東区選挙区の補欠選挙では、立憲民主党の新人、国政直記氏が当選し、立憲民主党は全国で初めてとなる地方議会の議席を獲得しました。
こうしたなか、20日、民進党の田中里佳市議会議員が年内にも離党して立憲民主党に移る考えを明らかにしました。
田中氏は、NHKの取材に対し、「民進党内の一連の動きをみて憤りを感じていた。党にとどまるという選択肢はまったくない」と述べました。
一方、民進党名古屋市議団の服部将也団長は「当選した国政氏とは、政策的な方向性は一致しているという心証を持っている。政策が違いがないのであれば、大きな集団として市政、県政にモノを申していくことが基本だ」と述べ、民進党の地方議員らが、設立を検討している新たな地域政党のもとで、連携していきたいという考えを示しました。
ただ、立憲民主党の設立に携わった赤松・衆議院副議長は、19日夜、記者団に対し、地域政党について、「衆議院議員がいない政党などあり得ず、少なくとも立憲民主党はそういう動きには関わらない」と述べていて、どこまで連携が進むのか、不透明な情勢です。

6456パリ行最終便:2017/11/21(火) 19:32:06
https://twitter.com/ruta_q/status/932730677996355584

る*た*か*す(出口調査の人) @ruta_q

国政氏は千代田区より狭い区域に街宣車を2台投入する国政選挙以上の体制で臨んだが、得票は衆院選比例の8割に満たなかった。かたや元減税の則竹氏は河村市長や前市議の後援会から反発を招く中、ほぼ浮動票で3000票を捻り出した。立憲の勝利より、減税ブランドの底堅さを見せつけられた選挙だったtwitter.com/km55ep/status/…

12 時間前

6457チバQ:2017/11/21(火) 20:35:27
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/428903.html
前職相馬氏と新人岸氏 出直し河津町長選告示
(2017/11/21 12:21)
 前町長の失職に伴う河津町の出直し町長選が21日、告示された。前職の相馬宏行氏(57)と新人で元副町長の岸重宏氏(67)がともに無所属で立候補し、選挙戦に突入した。26日に投開票される。
 選挙戦になったのは2010年4月の前々回選以来。人口減少と過疎化に直面する中、観光を基盤とする地域経済の活性化や子育て支援対策、老朽化する公共施設の再整備などが争点になる。
 同町では複合施設の建設計画を巡り、反対する住民グループが相馬氏の解職請求(リコール)運動を展開。10月8日の住民投票でリコールが成立し、相馬氏は2期目の任期を半年残して失職した。岸氏は住民グループの事務局長を務めた。
 期日前投票は22〜25日に町保健福祉センターで受け付ける。20日現在の選挙人名簿登録者は6444人(男3128人、女3316人)。

 ■河津町長選候補者略歴
 相馬宏行(そうまひろゆき) 57 無元
 ▽元=町長、町議会議長、監査委員。下田北高卒。川津筏場
 岸重宏(きししげひろ) 67 無新
 ▽元=副町長、町総務課長、町産業観光課長。中央大卒。峰

 ■町民の声を反映 相馬候補
 相馬候補は河津町川津筏場の選挙事務所前で「初心に戻り、町民の声を町政に反映させる」と決意を語った。
 複合施設は白紙撤回を強調。「施設の在り方を町民とともに再検討する。高齢化への対応、少子化対策を進めたい」と力を込めた。支援する半数の町議や、推薦した連合静岡の関係者らが出陣式に駆け付けた。

 ■情報公開進める 岸候補
 岸候補は河津町峰の選挙事務所前で出陣式を行い、ともにリコール運動を展開した住民グループの関係者や町議、元町長の桜井泰次氏が顔をそろえた。
 岸候補は前町政について「町民の声を聞いていなかった」と指摘。重点施策に子育て支援や小学校統合を掲げ、「情報公開を進め、住民参加のまちづくりを」と訴えた。

6458チバQ:2017/11/21(火) 20:35:44
河津町


■2010年
落選 桜井泰次 7選を目指す現職
当選 相馬宏行 前町議会議長 民主党県連推薦

■2014年

相馬宏行 無投票当選

■2017年リコール
>>6384
町長を六期二十四年務め、相馬町長と二度の激しい町長選を戦った桜井泰次前町長(83)の関与も指摘される。桜井前町長が町幹部OBらと署名活動に加わっていたため、一部町民は「過去の争いの蒸し返しになっている」と冷ややかだ。

■出直し町長選
相馬宏行 リコール失職
岸重宏 元副町長 町長選で相馬さんと争った元町長の右腕といわれ

6459チバQ:2017/11/23(木) 23:43:44
https://mainichi.jp/articles/20171111/k00/00e/010/253000c
愛知県議会
民進・立憲が統一会派 全国で初

毎日新聞2017年11月11日 10時54分(最終更新 11月11日 10時54分)


 民進党愛知県議団は10日、名古屋市内で会合を開き、立憲民主党への移籍を表明した3人の所属県議について、移籍後も同じ会派で連携していくことを確認した。都道府県議会レベルでは全国に先駆けて両党の議員が「統一会派」で連携する方向となり、民進分裂後の地方組織の新たな動きとして注目を集めそうだ。

 民進は10月の衆院選で希望の党、立憲、無所属に分裂した。もともと民進の支持者が多い愛知県では衆院選後、全国に先駆けて立憲の県連が発足。関係者によると、10日の会合では、立憲の赤松広隆衆院議員=愛知5区=の元秘書だった3県議が今年中に離党し、立憲に移籍する考えを明らかにした。

 民進県議団(現在32人)は、県議会(定数102人)で自民党に続く第2会派。この日の会合では所属議員がどの党籍になったとしても連携の枠組みを維持する方針が了承された。県議団の鈴木純幹事長は毎日新聞の取材に「今まで皆でやってきた政策を今後も進めていきたい」と説明。来年2月の県議会定例会までに新しい会派名を決める予定という。

 立憲の党本部関係者は「地方議会で統一会派結成の動きは初めてだと思う」としている。立憲への転籍を表明した西川厚志県議は「県政の課題への対応では、今の民進県議団の取り組みと何ら変わりはない。従来通り同じ会派で活動させていただければありがたい」と話している。【山衛守剛】

6460チバQ:2017/11/27(月) 16:16:34
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20171127/CK2017112702000094.html?ref=rank
2017年11月27日


リコール推進の岸重宏氏当選 河津町長選
リコール成立に伴う河津町長選に当選して万歳する岸重宏氏=26日、河津町の選挙事務所で(立浪基博撮影)
写真
 河津町長のリコール成立に伴う出直し町長選は二十六日投開票され、無所属新人でリコール運動の中心となった元副町長の岸重宏氏(67)が、失職した無所属前職の相馬宏行氏(57)を破り、初当選した。当日有権者数は六千三百九十一人。投票率は71・98%で前回選挙戦となった二〇一〇年の81・78%を9・80ポイント下回った。県内のリコールによる首長選は一九八三年の富士宮市、二〇〇四年の旧川根町に次いで三例目。

 失職した相馬氏は、リコール成立の原因となった文化活動や子育て支援の複合施設の白紙撤回を表明。岸氏も事業を見直す考えを示したため争点とはならず、相馬町政の継続の是非が問われた。

 リコール推進グループの事務局長を務めた岸氏は「町民の声に耳を傾ける町政」を訴え、複合施設のうち子育て支援機能に限定した施設の早期事業化や、少子化による小学校の統合などの公約を掲げた。グループの仲間や、相馬氏と二度の町長選を戦った元町長らの支援を受け、リコールに賛成した住民や若い世代、女性層などの支持を集めた。

 相馬氏は推進した複合施設の白紙撤回で信頼回復に努めたが、支持者離れに歯止めは掛からず、返り咲きはならなかった。

 ◇河津町長選確定得票

当 2,954 岸重宏67 無新 当選<1>

  1,600 相馬宏行57 無前

6461チバQ:2017/12/04(月) 22:47:00
http://www.sankei.com/region/news/171202/rgn1712020006-n1.html
2017.12.2 07:03

長野県議選の選挙区再編“迷走” 議論振り出しの恐れ
 平成31年に実施予定の次期県議選に向け、選挙区再編を検討する県議会の特別委員会は1日、前々回の会合で合意した下伊那郡(定数2)の分割再編案を改めて協議。地元の反対意見が強いことを踏まえ、古田芙士(ふじ)委員長が意見調整することを了承した。

 11月30日には同郡町村会と同郡町村議会議長会の約30人が県庁を訪れ、同特別委の古田氏と高橋宏副委員長に対し、分割案反対の要望書を提出。席上、「議会の案は一方的で憤慨している」などと不満を表明した。

 会合では、古田氏が町村会と議長会の意見を報告。同郡と飯田市(同3)を合区して定数4とする当初案を再検討すべきとの声も出た。

6462チバQ:2017/12/05(火) 07:52:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00000007-asahi-soci
石川・加賀市議が飲食店中傷のネット投稿、罰金30万円
12/5(火) 7:02配信 朝日新聞デジタル
 石川県加賀市の乾浩人市議(47)=自民=がインターネット上で市内の飲食店を中傷する投稿をしたとして、11月22日付で小松区検が名誉毀損罪で略式起訴、小松簡裁が罰金30万円の略式命令を出していたことがわかった。乾市議は4日、取材に対して投稿を認め、「相手の方に多大なご迷惑をおかけし、市議会や支援者にも迷惑をかけた。本当に恥ずかしく思っている。申し訳ない」と謝罪した。

 乾市議の説明などによると、5月上旬ごろ、匿名のコミュニティーサイトに複数回にわたり、顔見知りの男性が経営する飲食店の衛生管理を批判する内容などを書き込んだ。この店はその後閉店し、男性が大聖寺署に刑事告訴した。乾市議は「立場を忘れ、軽はずみに行動した。個人的なトラブルがあった」と話し、議員辞職は「支持者の皆様などと相談、検討した上で考えたい」とした。同市議会は6日、臨時の議員協議会を開き対応を決める。(田中ゑれ奈)

6463チバQ:2017/12/05(火) 20:24:45
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017120502000026.html
全体で統合案も難色 下伊那郡選挙区
05:00中日新聞プラス

全体で統合案も難色 下伊那郡選挙区
全体で統合案も難色 下伊那郡選挙区
(中日新聞プラス)
 県議選の選挙区見直しを進める県議会の特別委員会(古田芙士委員長)は四日、豊丘村役場で現地調査を実施し、飯田下伊那地域の市町村長や議会議長らと意見交換した。下伊那郡選挙区(定数二)を分割せず、同郡全体と飯田市選挙区(同三)を統合して定数四とする案が受け入れ可能か協議したが、出席者からは難色を示す声が相次ぎ、議論は平行線をたどった。
 特別委が合意している同郡を分割して、西南部と飯田市選挙区を合区して定数三とする案に、地元が反対していることから開催。この日は、分割案に加え、一日の特別委で確認した同郡全体を同市と統合して定数四とする案も提示した。
 下伊那郡町村会の松島貞治会長(泰阜村長)は冒頭「下伊那より人口の少ない選挙区をなぜ見直さないのか」と疑問を呈した。また、一減を受け入れた場合でも「一票の格差は多少開いても、下伊那郡区を残したまま定数二から一にする案ならば、まとまる余地がある」とも求めた。
 他の出席者も、いずれの案についても強く反発した。「説明不足だ」「この地域の要望が通らなくなる」「今議会では議案の提出を見送るべきだ」などの異論が相次いだ。
 松島村長は意見交換後、「全体の総意として合区は受け入れられない。提示された二案から一つを選ぶことは、決裂したと思っている」と述べた。
 古田委員長は、この日の意見も踏まえて五日、七日の特別委で議論するとしたが、「今議会で条例改正案を提出するというのが委員会の意見」と方針を変えない姿勢を示した。
 特別委は、一票の格差を前回選の二・二倍より縮小して二倍程度にすることを目指している。分割、合区いずれの案も、一票の格差は二・一四倍となる。
◆喬木村長「ニーズ違う、大いに憤慨」
 県議選の選挙区見直し議論をめぐり、喬木村の市瀬直史村長は四日の村議会定例会あいさつで、「地元との調整を置き去りにし、数合わせのための拙速な結論の出し方に、大いに憤慨しております」と反論した。
 見直しを検討する県議会の特別委は、下伊那郡区(定数二)を分割して、南西部を飯田市区(同三)に合区して定数三、北部を定数一とする案と、飯田市と下伊那郡全体を合区して定数四とする案を提示している。
 市瀬村長は「全く行政ニーズの異なる市と郡の合区は、到底認められません。下伊那郡から議員が出せない恐れもあります。非常に厳しい状況ですが、最悪の事態を回避できるよう、粘り強く要望したいです」と述べた。
 (牧野良実)

6464チバQ:2017/12/07(木) 19:05:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000085-sph-ent
八代英輝氏、市議の飲食店「ゴキブリ入り」中傷投稿に「自民党魔の2回生って地方にも…」
12/7(木) 11:48配信 スポーツ報知
八代英輝氏、市議の飲食店「ゴキブリ入り」中傷投稿に「自民党魔の2回生って地方にも…」
八代英輝氏
 国際弁護士の八代英輝氏(53)が、7日放送のTBS系「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)に生出演し、インターネット上に市内の飲食店を誹謗中傷する書き込みを行った石川県加賀市の乾浩人市議(47)を皮肉った。

 乾市議は「ゴキブリ入りの料理がマズイ」など今年5月から計27件の中傷投稿を続けた。飲食店は8月に閉店。名誉毀損(きそん)にあたるとし、11月に小松簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていた。乾市議は当選2回。自由民主党に所属する。

 八代氏は、衆院解散前に自民党で当選2回の議員の不祥事が続き「魔の2回生」と言われたことを引き合いに「自民党魔の2回生って地方にもいるんですね」と呆れていた。

 魔の2回生は、今年話題になった言葉に贈られる「2017ユーキャン新語・流行語大賞」でトップ10入りした。

6465チバQ:2017/12/09(土) 12:20:58
>下伊那郡(定数二)と飯田市(同三)の両選挙区を統合する「飯田市下伊那郡」(定数四)

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20171209/CK2017120902000033.html
選挙区見直し条例改正案を可決 県議会

 人口減などを受けた県議選の選挙区見直しで県議会は八日の本会議で下伊那郡(定数二)と飯田市(同三)の両選挙区を統合する「飯田市下伊那郡」(定数四)、松本市(同六)と東筑摩郡(同一)の両選挙区を統合する「松本市東筑摩郡」(同七)などを設ける条例改正案を賛成多数で可決した。二〇一九年春に予定される次回の県議選から適用される。

 下伊那郡と飯田市の両選挙区統合をめぐっては同郡町村会が強く反対していた。条例改正案は、七日に開いた県議会の特別委員会では全会一致で可決したが、八日の本会議の起立採決では、最大会派の自民県議団などから同郡選出の議員を中心に五人が反対し、三人が採決時に退席した。

 見直された選挙区はこのほか、長野市(同一〇)と上水内郡(同一)を統合する「長野市上水内郡」(同一一)。

 今回の条例改正で、県議会全体の定数は現行の五八から一減の五七、選挙区数は二十六から二十三となる。一五年国勢調査の人口に基づくと、一票の格差は二・一四倍となる。

 県議会では国勢調査結果を基に、一六年七月に特別委を設置して定数や選挙区割の見直しを進めてきた。

 (今井智文)

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171209/KT171208ATI090015000.php
森林税5年間継続可決 県会「1減」選挙区再編も

 県会は8日の本会議で、本年度末で2期目の課税期間が終わる「森林づくり県民税(森林税)」について、使い道を拡大した上で来年度以降も5年間継続する条例改正案を賛成多数で可決した。課税額は従来と同額で、年間で個人は500円、法人は資本金などに応じて千円〜4万円。2019年春の次回県議選に向け、特別委員会が提出した選挙区再編の関連条例改正案も賛成多数で可決した。

 森林税は間伐などの森林整備を集中的に行う財源として村井仁前知事が08年度に導入した。阿部守一知事が継続し、本年度は5年間の2期目の最終年度。3期目では、従来の里山整備に加えて、河畔林(河川周辺の森林)の整備や観光地での公共案内標識の設置、児童センターといった子どもの居場所の木質化などを打ち出した。学校林の整備や信州型自然保育(信州やまほいく)認定園の活動場所の整備なども進める。

 採決では共産党県議団(7人)が反対。反対討論した小林伸陽氏は、県職員が不正のきっかけに関与した大北森林組合(大町市)の14億円に上る補助金不正受給事件では森林税も2億円余が不正受給されたと指摘、「事件の徹底解明なしに、継続は許されない」などと主張した。

 選挙区再編は、現行58(欠員2)の総定数を「1減」の57とし、下伊那郡(定数2)全体と飯田市(同3)を合区して定数4、上水内郡(同1)と長野市(同10)を合区して定数11、東筑摩郡(同1)と松本市(同6)を合区して定数7とする内容。採決では、飯田市や下伊那郡区選出の議員ら5人が反対し、3人が退席した。

(12月9日)

6466チバQ:2017/12/09(土) 12:28:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00001835-tokaiv-l23
元「減税日本」愛知県議広沢氏 名古屋市副市長に 河村市長の側近で一部に“後継”との見方も
12/8(金) 18:58配信 東海テレビ

東海テレビ
 河村たかし名古屋市長の側近が副市長に就任です。8日の名古屋市議会で、元「減税日本」愛知県議の広沢一郎氏を副市長とする人事案が賛成多数で同意されました。

 名古屋市の河村市長は8日午後開かれた市議会本会議で、元「減税日本」県議で会社経営・廣澤一郎氏(53)を副市長に起用する案を提出しました。

 通常は起立で採決が行われますが、河村市長に近い民間人の登用に反対する民進党の議員3人が無記名投票を求める異例の展開となり、投票の結果、賛成44、反対26で同意されました。

 今回の人事案について市議会の中では、河村市長が広沢氏を市長職の後継にすることを視野に入れているという見方もあります。

 また、8日の本会議で、ごみ撤去の行政代執行も可能となる「ごみ屋敷条例」や、名古屋城天守閣の木造復元に伴う天守台石垣の詳細調査費なども可決されました。

6467チバQ:2017/12/10(日) 00:42:17
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011252201_20171209.html
夜間に村議会 議員のなり手不足対応 長野 喬木村
12月09日 06:28NHKニュース&スポーツ

全国の地方議会で議員のなり手不足が深刻となる中、長野県喬木村の村議会は、日中、仕事をしている人も議員になりやすいよう、議会を開くのは原則、平日の夜間か休日とすることを決め、8日、初めての夜間議会が開かれました。総務省によりますと、定例議会を夜間・休日に開く取り組みは全国的に見ても極めて珍しいということです。

長野県喬木村の村議会は人口減少や高齢化などを背景に、70代の議員が3分の1を占め、ことし6月の選挙が無投票になるなど議会存続への危機感が広がっています。

こうした中、村議会は日中、仕事をしている人も議員になりやすいよう、議会を開くのは原則、平日の夜間か休日とする取り組みを今月開会した12月定例議会から始めました。

8日は午後7時から初めての夜間議会として予算決算委員会が開かれ、村側が提出した補正予算案などの議案が審議されました。

12人の議員たちは事前に配られた資料を読み込んできたということで、さかんに質疑が行われていました。

総務省によりますと、定例議会を夜間や休日に開く取り組みは全国的に見ても極めて珍しいということです。

夜間議会は予定の2時間で終了しましたが、質疑の時間が足りなかったという指摘もあり、村議会は今後1年間、試験的に行ったうえで継続するかどうか検討することにしています。

6468パリ行最終便:2017/12/10(日) 10:14:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00005081-cbcv-soci

民進愛知県連、市議3人の離党承認
12/10(日) 7:35配信
CBCテレビ

 9日午後、民進党愛知県連の幹事会が開かれ立憲民主党入りを表明し、民進党に離党届を提出していた名古屋市議ら3人の離党が承認されました。

 9日午後4時から開かれた民進党愛知県連の幹事会には県議らが参加。これまでに立憲民主党入りを表明し、民進党に離党届を出していた名古屋市の田中里佳市議と清須市の白井章市議、北名古屋市の上野雅美市議の3人について正式に離党を承認しました。

 民進党愛知県連の塚本久幹事長は「離党したとしても我々としては地域政党で、ひとつの集団としてやっていきたい」と話しました。

6469チバQ:2017/12/10(日) 16:41:30
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/434296.html
政令市の定数変えず 自民が削減案取り下げ 次期県議選、見通し
(2017/12/7 07:48)
県議会定数と選挙区の会派別検討案
県議会定数と選挙区の会派別検討案
 2019年4月の次期県議選に向けて議員定数(69)や選挙区の在り方を協議する県議会選挙区調査特別委員会は6日、各会派が提案内容を説明した。最大会派の自民改革会議は、浜松市の行政区再編の検討の遅れなどを理由に、3月に示した静岡、浜松両政令市の定数減を取り下げると表明。政令市については現行定数、選挙区のまま次期選挙を迎える公算が大きくなった。
 特別委は18年2月定例会での答申に向け、12月定例会中に改めて会合を開いて意見集約を目指す。
 自民は15年国勢調査の人口増減を踏まえ、焼津市の1人減、藤枝市の1人増を提案した。静岡、浜松両政令市の各3人減の案は「浜松市の行政区再編の検討に影響を及ぼす。浜松市との均衡を保てず、静岡市だけの削減もできない」などとして取り下げた。
 第2会派のふじのくに県民クラブは焼津市・藤枝市の「1減1増」や、伊豆・東部地域など複数選挙区の合区による定数1減を提案。公明党県議団は伊豆地域の合区などによる定数1減、無所属の会・責任世代は藤枝市の1増に反対し、全県で定数を4〜5削減する案を打ち出した。
 自民以外の各会派は浜松市の選挙区の合区や定数減も提案したが、県議会事務局は、浜松市の行政区再編の検討状況から19年4月の統一地方選は現行の行政区が維持される見通しを説明。宮沢正美委員長は「(浜松市の)合区を見送る判断もある」と述べ、各会派で再検討することになった。

6470チバQ:2017/12/12(火) 19:41:11
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/270910
公務中にキス、市長が辞職を否定
福井県あわら市、記者会見で表明

2017年12月12日 午後4時45分
 福井県あわら市の橋本達也市長(63)は、公務中にキスをするなど同県内女性に対し不適切な行為をしたことについて12日、市役所で記者会見を開き、事実を認めた上で「弁解の余地がないが、市の課題を預かっている最中で放り出せない。進めさせてほしい」と辞職を否定した。

 ⇒【橋本市長の経歴】は

 橋本市長によると、2013年、女性と同乗した車内で抱きつくなどしたほか、用事で市長室を訪れた女性に対し複数回、体に触れたりキスしたりした。女性側から抗議を受け、16年1月に詫び状を渡したという。

 女性の関係者は「体を触られたりキスされたりは一方的だった」と合意を否定している。

 橋本市長は「市民に申し訳ない」と話し、「進退について考えるところまでいっていない」としている。

http://www.asahi.com/articles/ASKDD33WDKDDPGJB001.html
あわら市長が市長室で女性にキス「好かれていると」
2017年12月12日19時14分
 福井県あわら市の橋本達也市長(63)は12日に記者会見し、公務中に市役所の市長室で県内の知人の既婚女性にキスしたり、抱擁したりするなど不適切な行為を繰り返していたことを明らかにした。女性の夫から抗議を受け、わび状を昨年1月に書いて渡したというが、「相手が好意を持っているものと思っていた」などと釈明した。

 会見での説明によると、市長は女性と市のイベントを通じて知り合い、2013年に女性の車でドライブした際、体を抱いてキスした。その後、女性は公務中に市長室を訪れるようになり、帰り際に抱きついたり、キスをしたりしたことが4、5回あったという。「弁解の余地がない。心から反省し、深くおわび申し上げる」と頭を下げたが、辞職の考えはないという。

 橋本市長は妻帯者。市議を経て、07年の市長選で初当選し、現在3期目。

6471チバQ:2017/12/13(水) 20:29:30
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKDF454RKDFUTIL01S.html
美濃加茂市長、失職へ 受託収賄罪で有罪確定の見通し
13:35朝日新聞

美濃加茂市長、失職へ 受託収賄罪で有罪確定の見通し
藤井浩人氏
(朝日新聞)
 岐阜県美濃加茂市への浄水施設設置をめぐり、現金30万円を受け取ったとして受託収賄などの罪に問われた市長の藤井浩人被告(33)を懲役1年6カ月執行猶予3年、追徴金30万円の有罪とした二審判決が確定する見通しになった。関係者によると、最高裁第三小法廷が決定で、藤井被告の上告を棄却したという。

 藤井被告は2013年6月、当時28歳で市長選に初当選し、全国最年少市長として注目された。今年5月には無投票で3選を決めたが、有罪判決が確定次第、公職選挙法と地方自治法の規定に基づき、失職する。

 藤井被告は市議だった2013年3月、設備会社長から浄水設備を導入するよう市職員への働きかけを依頼され、市議会で導入を検討するよう求めて発言し、市担当者に契約締結を申し入れた。その見返りとして4月2日に10万円、同月25日に20万円を受け取ったとして起訴された。「現金を受け取った事実は一切ない」と無罪を訴えてきた。

 15年3月の一審・名古屋地裁判決は無罪を言い渡したが、昨年11月の二審・名古屋高裁判決は一審判決を破棄し、逆転有罪とした。(岡本玄、松下和彦)

6472チバQ:2017/12/13(水) 20:40:26
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171213141626.html
藤井美濃加茂市長 有罪確定へ 失職、最高裁が上告棄却
14:15岐阜新聞

藤井美濃加茂市長 有罪確定へ 失職、最高裁が上告棄却
市長選で3選を果たし、市議会定例会で所信表明する藤井浩人市長=今年6月、美濃加茂市議会議場
(岐阜新聞)
 岐阜県美濃加茂市の浄水設備導入を巡り、業者から現金計30万円を受け取ったとして事前収賄などの罪に問われた市長藤井浩人被告(33)の上告審で、最高裁第三小法廷は13日までに、被告の上告を棄却する決定をした。異議申し立て期間を経て有罪が確定する。

 公職選挙法によると、有罪が確定した場合は市長は失職し、50日以内に市長選が行われる。藤井被告は立候補できない。

 藤井被告は市議だった2013年に中学校の浄水設備導入を巡り、業者から計30万円を受け取ったとして14年7月に起訴された。一審名古屋地裁は15年3月、無罪を言い渡したが、名古屋高裁は16年11月に一審判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を言い渡し、藤井被告は即日上告した。

 藤井被告は市民に信を問うとして16年12月に辞職し、今年1月の出直し選で再選。さらに任期満了に伴う同5月の市長選で無投票で3選を果たした。

 藤井被告は13年6月の市長選で当時、全国最年少市長として初当選した。

6473チバQ:2017/12/14(木) 18:31:12
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20171214101534.html
藤井美濃加茂市長「悔しい」憤り 混乱避け辞職決断
10:15岐阜新聞

藤井美濃加茂市長「悔しい」憤り 混乱避け辞職決断

辞職を表明した記者会見で、厳しい表情を浮かべる藤井浩人市長=13日午後7時7分、美濃加茂市太田町、市生涯学習センター

(岐阜新聞)

 事実無根。大変悔しい―。事前収賄などの罪に問われ、最高裁が13日までに上告棄却を決定した岐阜県美濃加茂市長の藤井浩人被告(33)。一貫して無罪を主張してきたが、司法判断は「有罪」。逮捕から3年半。憤りをあらわにしながらも、辞職を決め、市政運営から身を引く決断をした。市民らからは驚きや落胆の声が上がった。

 「素早い身の引き方が市民のためになる」。藤井市長は13日夜、同市内で記者会見し、14日付で辞職する意向を表明した。会見場には支持者約150人も集まり、記者とのやり取りを見守った。

 逮捕されて以降一貫して無実を主張してきたが、認められなかった。最高裁に異議を申し立てれば、当面は法的には市長職を続けることができるが、「市長職にとどまれば市政の混乱につながる」と辞職を決断した理由を語った。

 弁護団によると、過去の事例をみると、最高裁に異議を申し立てても判決が覆る可能性はほぼない。藤井市長は記者の質問に淡々と答え、その表情はやや吹っ切れたようにも見えた。

 ただ、事件について改めて問われると「一切無実、現金授受はない。これは冤罪(えんざい)」ときっぱり。「司法に任せておけば大丈夫かと期待したが、日本の司法は腐っている」と批判した。裁判を抱えながらの市政運営を振り返り、「支障はなかったと言い切れる自信がある」と語気を強めた。

 1月の出直し市長選に続き、任期満了に伴う5月の市長選でも有権者の信任を得た。藤井市長は「心から感謝したい。勝ち取らなければならない結果を報告できず、おわびしたい」と述べた。

 次期市長選にどう関わるかの言及はなかった。記者から今後の活動、公民権が復活した後に再び市長を目指すのか問われると「市民のために働きたい。どういう形かはこれから考えたい」と答えるにとどめた。

 会見時間は約30分。会場を出ると、廊下で支持者に感謝を伝えた。

6474チバQ:2017/12/15(金) 18:14:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000005-mai-pol
<美濃加茂市長選>自民党系3会派が伊藤副市長擁立で調整
12/15(金) 7:00配信 毎日新聞
 ◇市長選は18年1月21日告示、28日投開票に

 受託収賄罪などで有罪が確定する岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(33)は14日、確定による失職を待たずに辞職願を提出し、市議会が同意した。市選挙管理委員会は同日、市長選の日程を来年1月21日告示、同28日投開票と決めた。市議会の自民党系3会派は、伊藤誠一副市長(61)を擁立する方向で調整しており、15日の会合で正式決定する見通し。

 伊藤氏は15日から市長職務代理者となる。市総務部長、経営企画部長を務め、10月から現職で、藤井氏辞職後の政治空白を避けるには行政経験者が適任と白羽の矢が立った。

 関係者によると、市議16人中12人を占める自民党系3会派は「親藤井」「反藤井」の議員が混在しているが、伊藤氏が「市を二分するような選挙はできない」としていることから、3会派が足並みをそろえて伊藤氏を支援することで調整しているという。市議の一人は市役所内部からの擁立について「藤井路線を断ち切る必要性も考えたが、非常事態に議会がまとまることを優先した」と話す。

 自民党県連の猫田孝幹事長は「地元が固まればそれでやる」としており、擁立が決まれば県連が推薦を出す見通し。一方、民進党県連の伊藤正博幹事長は「候補者を出す予定はない」、共産党県委員会の松岡清委員長は「まずは地元の判断を待ってということになる」と話している。

 藤井氏は14日、「混乱を招く」などとして市役所に姿を見せず、伊藤氏を通じて渡辺益巳市議会議長に「一身上の都合」とする辞職願を出した。市議会は本会議を開いて全会一致で辞職に同意した。【駒木智一、岡正勝】



 ◇美濃加茂市長を巡る動き

2013年

 5月 9日 当時の市長が病気で辞職

 6月 2日 藤井浩人氏が市長初当選

14年

 6月24日 藤井氏が逮捕される

15年

 3月 5日 1審で藤井氏に無罪判決

16年

11月28日 2審で逆転有罪判決

12月 7日 藤井氏が辞職願提出、出直し市長選出馬を表明

17年

 1月29日 藤井氏が出直し選で再選

 5月14日 藤井氏が無投票で3選

12月13日 上告棄却決定が判明

   14日 藤井氏が辞職

18年

 1月21日 市長選告示

   28日 市長選投開票



 ◇1年間で3回目の市長選に市民から「税金の無駄遣い」も

 来年1月の市長選は、1年間で3回目の市長選。3回の選挙経費で計約2700万円が費やされることになり、市民から「税金の無駄遣い」との批判も出る。一方、有罪が確定すれば、藤井氏に退職金は支給されない。

 藤井氏は逆転有罪判決を受けた後、「潔白を証明したい」と辞職し、1月の出直し市長選で再選した。任期満了に伴う5月の市長選は無投票で3選した。

 市によると、選挙経費は岐阜県知事選と同日投開票だった1月が約680万円、無投票の5月は約520万円。来年1月は選挙戦を前提に約1500万円と見込んでいる。

 岐阜県市町村職員退職手当組合の条例は、禁錮以上の刑が確定した場合、退職金は支給しないと定める。市によると、2013年6月の初当選からの在職年数で算出した藤井氏の退職金は2175万円になる。1期目の14年7月に起訴され、満了時に刑が確定していなかったことから、1期目の退職金支給はストップされていた。

 藤井氏は懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円が確定する。執行猶予期間中は選挙権が停止され、立候補もできない。【小林哲夫、駒木智一】

6475名無しさん:2017/12/15(金) 18:15:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00005582-gifuweb-l21
美濃加茂市長有罪 市政混迷、振り回された市民
12/15(金) 9:03配信 岐阜新聞Web
美濃加茂市長有罪 市政混迷、振り回された市民
美濃加茂市の藤井浩人市長の辞職同意案を全会一致で可決した市議会本会議。藤井氏は出席しなかった=14日午前、美濃加茂市議会議場
 逮捕、無罪、逆転有罪、出直し選…。事前収賄などの罪に問われた美濃加茂市の藤井浩人市長(33)は上告を棄却され、辞職に追い込まれた。めまぐるしく変化する状況に5万6千人余の市民が巻き込まれた。逮捕から3年半。市政の混迷はいったん区切りが付いた。
 「主文 本件上告を棄却する」。藤井氏の元に届いた最高裁の決定通知。主任弁護人の郷原信郎弁護士が「最強」と称した弁護団だったが、高裁判決は覆らなかった。
 「一切無実、現金授受はない。これは冤罪(えんざい)」と一貫して潔白を訴え続けた藤井氏の主張が届くことはなく、道半ばで辞職を決断せざるを得なかった。最高裁に異議を申し立てるが、認められる可能性は極めて低い。
 事件は異例の展開をたどった。当時28歳の「全国最年少市長」として注目を集めた藤井氏が逮捕されたのは、就任から1年しかたっていない2014年6月。受け取った現金計30万円は、首長の汚職事件としては極めて少額だった。
 裁判の争点は、贈賄業者の供述の信用性だった。贈賄側は現金授受を認め、藤井氏は全面否定した。一審名古屋地裁は贈賄業者を有罪とする一方で、藤井氏を無罪とする判決。司法の判断が分かれ、市民にも真相が分かりづらい状況に陥った。
 ところが、二審名古屋高裁は逆転有罪判決に。検察は藤井氏と贈賄業者とのメールの回数など間接証拠を積み上げ、高裁は証言の信用性を認めた。一審とは真逆の評価。弁護側は「実質的に心証だけで有罪とした」と憤った。
 そして、藤井氏の上告から1年。最高裁が「棄却」とした決定書に記されたその理由は「上告理由に当たらない」などとわずか3行半だった。
 逮捕以来、司法の最終判断がここにたどり着くまでに要した3年半、市政は揺れ、市民を翻弄(ほんろう)した。「裁判を選挙に持ち込んだ」と批判もあった今年1月の出直し選。任期満了に伴う5月の選挙では「裁判が決着するまで立候補は見送るべき」と話す市民もいたが、その度に藤井氏は当選を重ねた。
 その果てに市政からの退場を余儀なくされた。市民は、1年間で3回目となる市長選を来年1月に迎える。ある有権者は「(市政の混迷は)ようやくリセットできる」と受け止めた。

6476チバQ:2017/12/16(土) 11:14:40
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171216/201712160843_31150.shtml
“藤井色”継続か否か 市議ら思惑交錯
2017年12月16日08:43
写真:“藤井色”継続か否か 市議ら思惑交錯
「政治家としてまた活躍できるよう力を付けたい」と語る藤井浩人氏=15日午後、美濃加茂市太田町
 前美濃加茂市長の藤井浩人氏(33)の辞職に伴う市長選を巡り、市議会の自民系3会派が15日、伊藤誠一副市長を擁立する方針でまとまった。三つの会派には、藤井派と反藤井派の市議が混在しているが、さまざまな思惑を抱えながらも「市政に混乱を来さないため」という理由で一致した。

 伊藤氏は、藤井氏が「市政運営への考え方は自分と一致する」として今年10月、副市長に就任。複数の市議や藤井氏の後援会関係者も「後継に最も近い」と認める。

 ただ、一本化に同意した反藤井派の市議は「決して、1期4年のワンポイントの起用ではない」とくぎを刺す。藤井氏は次期市長選には出馬できないが、4年後には出馬できるようになる。それを意識しての発言だ。

 藤井氏を支えてきた市議は「市長選までの期間が短い中、圧倒的な支持を集めてきた藤井氏の考えや実行力を引き継げる人が最適」と、側近の擁立を喜ぶ。来年10月に任期満了を迎える市議選までは「藤井人気は風化しない」との算段もある。

 一方、藤井氏の事件で混乱した市のイメージを早く払拭(ふっしょく)したいとの思いも。反対派の市議は「藤井さんの行政手腕は尊敬するが、バツが付いたイメージを一度リセットすべきという市民の声もある」として、伊藤氏の擁立に当たり、「藤井色」を出すことには慎重だ。

 藤井氏の後援会の幹部も、伊藤氏が出馬した場合は「ノウハウなどの協力は惜しまない」と支持する。ただ「司法の判断は有罪。藤井色が着きすぎるとマイナスに働くかもしれない。前面に出て活動することはできない」と気を配る。

 約1年間で3回の市長選を実施し、約2700万円の費用が使われることに批判もある。藤井氏の政治手腕を評価する市民からは「1期を後継に任せて、復帰しては」と期待の声がある一方、「ワンポイントで市政を担うことを前提にした市長選なんて、市民をばかにしている」との声もある。

 藤井氏に代わる新しいリーダーを決める次期市長選は、藤井氏の動向が依然大きな焦点になりそうだ。

◆藤井氏「また政治家として」思い語る

 前美濃加茂市長の藤井浩人氏(33)が辞職から一夜明けた15日、市内で岐阜新聞社の取材に応じ、辞職に伴う市長選や今後の政治活動への思いを語った。

 主な一問一答は次の通り。

 -伊藤誠一副市長を推す声がある。

 「後継の話はするべきではないが、私の政策を一番理解し、人間的にも信頼できる人として、副市長を伊藤さんにお願いした。擁立の話を聞き、うれしい。私にできることがあれば、何でもしたい。全力で伊藤さんの必要性を訴えていきたい。(選挙で)マイクを握れと言われれば握る」

 -事実上の後継指名か。

 「本人が手を挙げなければできないが、一番適任と思う」

 -伊藤氏に立候補を働き掛けるのか。

 「しない。立候補するかしないかは本人の判断。それが政治家の常だ」

 -4年後の市長職への意欲は。

 「その時の情勢がある。政治家としてまた活躍できるよう力を付け、必ず何らかの形で戻ってきて美濃加茂市に恩返ししたい。立場がどこになるかは、市民と相談することになる」

 -後援会組織は維持されるのか。

 「後援会の思い、考えはあるが、引き続き支えてもらいたいとお願いする」

6477チバQ:2017/12/17(日) 15:19:33
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171217/201712170816_31154.shtml
岐阜市長選 臨戦モード突入
2017年12月17日08:16
 岐阜市長選(来年1月21日告示、28日投開票)の告示まで約1カ月となった16日、市内では立候補予定者が大規模集会や事務所開きを行い、臨戦モードに入った。立候補予定者の一人は「残り40日余り、200パーセント(の力)で動く」と意気込む。

 「岐阜市のために人生を懸けてこの戦いに挑む。市民に歩み寄り、一緒に岐阜のまちをつくりたい」。元衆院議員の柴橋正直氏(38)=連合岐阜推薦=は市内で千人規模の後援会集会を開き、力強く訴えた。後援会長の浦田益之弁護士(77)は「『われわれの時代をつくる』との気概のもと、応援していこう」と呼び掛けた。

 菓子メーカー社長中西謙司氏(56)=自民推薦=は市内で事務所開きを行い、「ここがスタートになる。岐阜市を変えていく」と決意した。選対本部長の玉田和浩党市支部会長は「まだ知名度は低いが(柴橋氏は)射程圏内」と強調し、6万票の得票を目指すとした。県農協農政連盟から推薦状を受け、第1回選対会議も開いた。

 この日は市長選の立候補予定者説明会が市役所であり、柴橋、中西の両陣営のほか、農業系専門商社社長の棚橋保之氏(37)、元銀行員の小森忠良氏(59)、元国会議員秘書の吉田里江氏(52)、元市議の森下満寿美氏(56)=共産推薦=の計6陣営が出席した。市選挙管理委員会などから、立候補の手続きなどについて説明を受けた。

6478チバQ:2017/12/18(月) 21:13:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1712180063.html
市長室で不適切行為の市長、相手女性を告訴へ「示談金5千万円要求された」 福井県あわら市 
19:54産経新聞

市長室で不適切行為の市長、相手女性を告訴へ「示談金5千万円要求された」 福井県あわら市 

記者会見する橋本市長(右)と弁護士=あわら市役所

(産経新聞)

 福井県あわら市の橋本達也市長が公務中に市長室で既婚女性に不適切な行為をした問題で、橋本市長は18日、市役所で記者会見し、女性と女性の夫に対する恐喝未遂罪での刑事告訴を検討しており、同日あわら署に相談したと明らかにした。県警によると女性側も同署に相談し、強制わいせつ容疑での告訴を検討しているという。

 橋本市長は会見で、女性や夫と今年8月15日に同市内で面会した際、5千万円の示談金を同月中に支払わなければ公表するなどと示談書への署名を要求されたと説明。会見に同席した清水健史弁護士は「高額な金銭を要求されたことは事実であり、恐喝ととらえている」と述べた。女性側は3日後に3千万円まで金額を下げたが、橋本市長は支払っていない。

 また、橋本市長は不適切行為は合意の上だったとの認識を改めて説明。清水弁護士は「女性側は否定しているが、合意に基づいており、示談金が発生する余地はない。夫への迷惑は認めるが要求額が過大だ」と話した。

 この問題は、橋本市長が今月12日、会見で明らかにした。平成25年、女性と同乗した車内で抱きつくなどしたほか、公務中に市長室でキスをするなどしたと説明。女性の夫から抗議を受け、28年1月にわび状を渡したとしている。

 橋本市長は市議などを経て19年の市長選に初当選し、現在3期目。

6479チバQ:2017/12/18(月) 21:16:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171218ddlk22010078000c.html
<選挙>富士市長選 告示 現新一騎打ちに 前回同様の顔ぶれ /静岡
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う富士市長選(24日投開票)は17日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の小長井義正氏(62)と元県議の新人、植田徹氏(68)の2人が立候補を届け出た。2013年の前回選挙と同じ顔ぶれで保守系同士の一騎打ちになった。

 2人は朝、市内の選挙事務所などで第一声をあげた。

 小長井氏は1期4年間の実績を強調し「流れを止めてはならない」と主張。

 植田氏は県とのパイプ役を担い「元気を取り戻そう」と訴えた。

 期日前投票は18〜23日に市役所本庁舎、21〜23日にイオンタウン富士南で行われる。

 16日現在の選挙人名簿登録者数は、21万94人(男10万3447人、女10万6647人)。【高橋秀郎】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の訴え(届け出順)

 ◇4年の流れ、強力に 小長井義正 62 無現(1)

 「生涯青春都市」を目指し、「まちに元気を ひとに安心を」に取り組みたい。かつてのような産業都市、商業都市として富士市に活力を取り戻したい。新素材セルロースナノファイバーのチャンスを確実にし、富士のお茶や田子の浦シラス、富士ヒノキの販路拡大を図る。富士山の素晴らしい景観を生かし、観光を産業にしたい。

 少子高齢社会は待ったなし。高齢者の頑張りを応援し、結婚、出産、子育て、教育と切れ目ない施策を進めたい。災害に強いまちづくりにも取り組む。さらに、医療、保健、福祉--。この流れを止めてしまうわけにはいかない。

 4年間やってきたことを、確実に強力にして10年、50年後に向かうことが、私の使命だ。【高橋秀郎】

 ◇元気を取り戻そう 植田徹 68 無新

 今の市政は元気がない。財政が厳しいからと毎年、予算を削減しているが、これではどんどん先細りする。こういう時こそ、借金をしてでも金の回りをよくする。22年間県議をしてきて、どうすれば富士市に光が当たるか、県の予算を取ってこられるかを熟知している。予算カットでは、何も生まれない。

 公約に、高校生までの医療費無償化やごみ袋無償化などを掲げる。また、県から副市長を招聘(しょうへい)する。これによって県の情報、金の流れ、すべての見通しができてくる。

 1期4年の市長退職金も返納する。市民に予算カットをお願いしておいて自ら身を切らないのはとんでもない。「取り戻そう、元気な富士市」をスローガンに闘う。【垂水友里香】

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小長井義正(こながい・よしまさ) 62 無現(1)

 [元]市議・市議長[歴]富士青年会議所副理事長▽富士東高PTA会長▽一橋大

植田徹(うえだ・とおる) 68 無新

 [元]県議・県議長▽行政書士▽市ボウリング協会長[歴]自民党県連幹事長▽日大

6480チバQ:2017/12/18(月) 21:18:20
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20171217-567-OYT1T50010.html
岐阜市長選、6新人の乱戦か…再選挙の可能性も
12月17日 09:01読売新聞

 来月21日告示、28日投開票の岐阜市長選は16日の立候補予定者説明会に、候補者数が最多だった2002年と並ぶ6新人の陣営が出席、4期務めた細江茂光市長(69)が退任を表明する中、混戦模様となっている。

 「保守王国」岐阜で市長選のたびに分裂を繰り返してきた自民は支援を一本化したが一枚岩とはいかず、野党も乱立し、票の分散を心配する。各党の思惑が交錯し、前哨戦も熱を帯びている。

 「市の活性化に全力を傾けたい」。市内のホテルで16日、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)が支援者約1300人を集めて気勢を上げた。柴橋氏は前回市長選で、細江氏に約1500票差に迫り、09年衆院選では、岐阜1区(岐阜市の一部)で、自民党の野田総務相を破って初当選した。

 柴橋氏の“古巣”の民進党県連は「保守王国の県都の長が非自民になれば、潮目も変わる」と支援に回る。だが、10月の衆院選で同党が支援した吉田里江氏(52)が11月になって手を挙げた。県連は吉田氏を除名したが、渡辺嘉山代表は「票が割れることは覚悟しなければならない」と漏らす。

 対する自民党。党市支部は今回、12年ぶりに支援候補を一本化し、会社社長・中西謙司氏(56)を推薦する。同党は県内の衆参選挙区を独占するが、県都・岐阜市では党市支部が市長選のたびに分裂。細江氏が初当選した時には、3陣営に割れた。中西氏は16日の事務所開きで「市の経営を私に任せてほしい」と訴え、党市支部長の玉田和浩県議は「議員団、後援会もろ手を挙げて支援していく」と力を込めた。

 しかし、野田総務相の秘書だった県議と推薦候補の座を巡って争い、「組織にしこりが残っている」(党市支部幹部)という。この日も一部の自民系市議の欠席を巡り、選対幹部同士が口論となる一幕があった。

 共産党は、市役所新庁舎建設計画反対を前面に、元市議・森下満寿美氏(56)を推す。地上18階建てで21年開庁を目指す計画だが、建設資材の高騰などで総事業費が当初の約3割増しの269億円となった。

 しかし、森下氏を含む3人が低層化など見直しを公約の中心に掲げ、「複数人が主張すれば票が割れる」と同党市議は肩を落とす。

 公職選挙法によると、当選者は、法定得票(有効投票総数の4分の1)以上が必要。ある陣営幹部は「乱立によって票が割れるのでは」と再選挙の可能性を指摘している。

6481チバQ:2017/12/19(火) 20:46:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171220k0000m040057000c.html
<あわら市長>橋本氏が辞職 会見で「不適切な行為」と陳謝
19:11毎日新聞

<あわら市長>橋本氏が辞職 会見で「不適切な行為」と陳謝

辞意を固めた経緯を説明するあわら市の橋本達也市長=福井県あわら市役所で2017年12月19日午後3時13分、立野将弘撮影

(毎日新聞)

 福井県あわら市の橋本達也市長(63)は19日、公務中に市長室で既婚の知人女性とキスなどの行為を繰り返した問題の責任をとり、辞職した。記者会見した橋本氏は「不適切な行為で市民を落胆させた」などと陳謝した。問題発覚当初は辞職しない意向を示していたが、市議や市民からの批判を受け翻意した。

 橋本氏は同日の市議会議会運営委員会で辞意を表明し、議長に辞職願を提出した。市議会は緊急の本会議を開き、全会一致で同意した。今後、50日以内に市長選がある。橋本氏は会見で「(出馬は)ありえない」と述べた。

 橋本氏は2013年以降、同乗した車内で女性に抱きつくなどしたほか、市長室を訪れた女性に対し4〜5回、体にふれたりキスしたりした。「合意があった」としているが、女性側は否定。橋本氏は、示談金5000万円を要求されたとして、女性と夫を恐喝未遂容疑で県警に刑事告訴する準備をしている。

 橋本氏はあわら市議を経て07年4月に初当選し、3期目だった。【立野将弘】

6482チバQ:2017/12/20(水) 10:14:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-00010000-fukui-l18
辞職のあわら市長「深く深く反省」 無念の“途中退場”
12/20(水) 8:03配信 福井新聞ONLINE
辞職のあわら市長「深く深く反省」 無念の“途中退場”
辞職届提出のため議長室に入る福井県あわら市の橋本達也市長=19日、同市役所
 「不適切な行為をしたことは言い訳ができないし、責任を深く感じている」。福井県あわら市の橋本達也市長は19日、市役所で開いた記者会見で辞職の決断に至った心中を淡々と語った。市政課題が山積する中での“途中退場”に無念さをにじませつつ、「市の信頼を落とした。深く深く反省とおわびをしなければならない」と市民への謝罪を口にした。

 公務中に市長室で不適切な行為を行っていた問題が発覚して1週間。橋本市長はこの日、市議会議会運営委員会で辞意を表明、記者団に囲まれた際には「後でまとめて話します」とし、会見にこわばった表情で姿を見せた。辞職願が市議会で同意された経緯だけを説明すると「ご質問もあろうかとこの場を設けさせてもらいました」と述べ、両手を前に組んで報道陣と向き合った。

 問題発覚当初は辞職を否定し、その後も「熟慮中」としてきた。橋本市長は「議会の(定例会)最終日前に去就を表明するのが一番大事だろうと思った」と説明。発覚から時間が経過したことには、北陸新幹線延伸を控えたJR芦原温泉駅周辺の整備などを挙げながら「市の課題における局面の重要さを強く感じていた。何とかならないものだろうかという思いをずっと引きずってきた」と述べた。「頭の中が混乱状態だった」とも打ち明けた。

 不適切行為に関して質問が及ぶと、眉間にしわを寄せる表情も。行為に及んだ理由を問われると、数秒間の沈黙を挟み「軽はずみ、軽率、心の緩みがあった」。「後悔はあるか」の質問には記者を真っすぐ見つめ返し、「もちろん。後悔でいっぱいです」と即答した。

 次期市長選への出馬については「その思いは全くない。人の道としてあり得ない」と断言し、今後の政治活動も「とても考えられない」と答えた橋本市長。次の市長への要望を尋ねられると「自分が言う立場じゃない。資格がない」と口元を固めた。

福井新聞社

6483チバQ:2017/12/20(水) 13:24:55
http://www.sankei.com/west/news/171220/wst1712200014-n1.html
2017.12.20 07:55

公務中不適切行為の市長が辞職の福井・あわら市に衝撃 トップ空席で次年度予算は…

 公務中の不適切行為の責任をとり、福井県あわら市の橋本達也市長(63)の辞職が決まった19日、市には衝撃が広がった。橋本氏は記者会見で辞職の判断について説明し「市の信頼を失墜させ、市民を落胆させた」などと改めて陳謝した。

 記者会見で、橋本氏は「市のために、どのような形やタイミングで辞めるべきかを熟慮していた」とし、市民や議会に対し「深く反省とおわびをする」と述べた。市長選への出馬については「政策の信を問う選挙ではなく、個人の不祥事で辞めたことに伴う選挙だ。人の道としてありえない」と否定した。

 決断までの経過については「重要な課題を抱える時期でもあり、なんとかならないかとも考えた」などと、辞職以外の方法を模索したことを明かす一方、市議会の強い反発や市民の批判の中で「それを言う資格はない」との思いが強くなっていったとした。

 橋本氏はこの日午前、市議会の議会運営委員会で辞意を表明し、その後、森之嗣議長に辞職願を提出した。本会議終了後、森議長は「市政のためにも、本人のためにも、賢明な判断だったと思う」と述べた。

 市民にも複雑な声があった。自営業の男性(47)は「市の運営に問題があっての辞職ではない。当然とは思うが釈然としない」と複雑な心中を明かした。

 市長空席となることによる行政への影響は必至で、市職員にも懸念が広がっている。

 通常の3月市議会は次年度の当初予算案を審議するが、来年に市長選が行われるため、骨格予算を基本に編成される見通し。継続性が高い事業や不可欠な事業などの予算を除き、独自色が強い予算は補正予算での肉付けを待つことになる。早急な市政運営の正常化が求められている。

6484チバQ:2017/12/20(水) 15:14:53
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3243996.html
石川・加賀市の乾市議辞職、ネット上で飲食店主を中傷
 飲食店を経営する男性をインターネット上で中傷し、罰金の略式命令を受けた石川県加賀市議会の乾浩人市議が19日夜、辞職願を提出し、受理されました。

 加賀市議会の乾浩人市議は、インターネットの投稿サイトに市内の飲食店を中傷する書き込みを行い、名誉棄損の罪で先月、罰金30万円の略式命令を受けました。乾市議は今月12日、市議会から議員辞職を勧告されましたが、その後も、議員活動を続ける意思を示していました。

 議会関係者によりますと、乾市議は19日午後7時すぎに議会事務局を訪れ、辞職願を提出、その後、議長が受理したため、乾市議は議員辞職しました。

 また、既婚女性に対して市長室でキスをするなどした福井県あわら市の橋本達也市長も市政の混乱を招いたとして、19日付で辞職しました。

6485チバQ:2017/12/20(水) 15:17:37
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/171220/evt17122008200003-n1.html
71歳共産党村議が議員辞職の意向 長野県木島平村 酒気帯びで物損事故か
2017.12.20 08:20

 長野県木島平村の樋口勝豊議員(71)=共産党=が「一身上の都合」として、議員辞職する意向を示していることが19日、同議会への取材で分かった。樋口氏は今月9日、村内で車を運転中に物損事故を起こしており、その際、酒気帯び運転をしていた可能性があるという。

 樋口氏らへの取材によると、樋口氏は今月9日午前11時ごろ、村内で車を運転中、物損事故を起こした。樋口氏は、同日午前3時ごろ、焼酎のお湯割りを2杯ほど飲んだ後、常備薬の睡眠薬を服用し、同4時ごろ就寝。同10時ごろに起床した後、車を運転し、追突事故を起こしていた。

 樋口氏は産経新聞の取材に、酒と薬を同時に服用していたと説明し、「意識がもうろうとしていた」と話した。その上で、「当時の記憶があまりない。夜中の3時に酒を飲んでおり、飲酒運転といわれても言い訳できない」と述べた。

 樋口氏は「議会に迷惑がかかる」として、村議会定例会が閉会した15日、森正仁議長宛に辞職許可願を提出。森氏は辞職を認める方針で、31日にも正式な手続きを行う。議会に対しては、3月招集予定の定例会で報告するという。

6486チバQ:2017/12/21(木) 11:20:41
http://www.news24.jp/nnn/news87117512.html
県議補選金沢市選挙区 自民が太郎田氏擁立
(石川県)

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来年春の知事選と同時に投開票が行われる県議会議員の補欠選挙。対象となる選挙区は金沢市、七尾市、能美市能美郡で、それぞれ欠員1。このうち金沢市選挙区では20日、自民党が公認候補を決定した。
自民党公認候補に決まったのはフリーアナウンサーの太郎田真理氏だ。20日に開かれた金沢支部の役員会で正式に決まった。補欠選挙をめぐってはこれまで、競輪選手や高岩勝人市議の名前があがっていたが、太郎田氏に決まった理由を中村支部長は「女性議員を増やすということが今回の決定に大きく影響している」と話した。一方で、非自民系の市議会会派に所属する長坂星児市議も出馬を検討しており、年明けにも態度を明らかにするとしている。告示は来年3月2日、投開票は知事選と同じ3月11日に行われる。
[ 12/20 20:37 テレビ金沢]

6487チバQ:2017/12/21(木) 11:21:15
http://www.news24.jp/nnn/news86237405.html
民進党愛知県議の3人が離党 立民党へ
(愛知県)


■ 動画をみる
 民進党の愛知県議3人が20日、民進党愛知県連に離党届を出した。離党したのは西川厚志県議(名古屋市中川区選出)、鳴海康裕県議(同市中村区選出)、華地山義章県議(同市熱田区選出)。3人はいずれも立憲民主党の立ち上げに携わった、赤松広隆衆院議員の元秘書で、12月議会が閉会したこの日午後、離党届を提出した。3人はその後、立憲民主党への入党手続きを行ったが、来年2月の県議会では現在の民進党県議団と同じ会派を構成し、行動するという。
[ 12/20 19:18 中京テレビ]

6488チバQ:2017/12/23(土) 11:00:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171220ddlk17010225000c.html
<選挙>知事選 知事、自民と政策協定 7選出馬へ「全身全霊で戦う」 /石川
12月20日 00:00毎日新聞

 来年3月の知事選に向け7選出馬を表明している谷本正憲知事(72)は19日、県議会庁舎で自民党県連と政策協定を結び、推薦証を受け取った。谷本知事は報道陣の取材に「心強い思い。候補者としての思いをしっかり訴え、かじ取り役を担えるよう、全身全霊を込めて戦っていきたい」と述べた。

 この日はまず、馳浩県連会長が協定書に記された「取り組むべき主要政策」を読み上げ確認。北陸新幹線金沢開業効果の持続▽中小企業、小規模事業者が事業を承継しやすい環境整備▽より細やかな少子高齢化対策と、県内19市町の医療・福祉などの行政サービスの格差是正--など11項目に及んだ。

 協定締結後、馳会長が谷本知事に推薦証を手渡した。谷本知事は県連の議員らに「初心に立ち返り、さらなる石川県発展のために尽くしたい」と話した。

 協定書には「多選の弊害などの批判が出ないよう常に緊張感を持って職務に精励すること。県民への説明責任を丁寧にも、丁寧に果たすこと」との一文も盛り込まれた。馳会長は報道陣に、谷本知事が長らく行っていない定例記者会見を再開するのが筋だとし、「その姿勢を知事自身が本当に示すかどうかが問われている」と付け加えた。【石川将来】

6489チバQ:2017/12/25(月) 10:39:53
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-105511799.html
滑川市長選 水野副議長出馬へ
05:00北日本新聞

 来年1月28日告示、2月4日投開票の滑川市長選に、市議会副議長の水野達夫氏(54)=無所属、3期、田中新町=が出馬する意向を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。近く支援団体などと詰めの協議をした上で、表明する見通し。水野氏は北日本新聞の取材に対し「支持者らにしっかりと相談した上で決断し、しかるべき時が来たら自分の思いを明らかにしたい」と述べた。 現職の上田昌孝氏(74)=無所属、2期、柳原=が市議会の9月と12月の定例会で、3選を目指して出馬することを表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。 水野氏は新潟大を卒業後、会社員や滑川市職員を経て、2009年の市議選で初当選した。今年11月の市議選の後に副議長に就任している。 滑川市長選を巡っては、自民党滑川市連が10年と14年の選挙で候補を擁立し、いずれも上田氏に敗れている。今回も水面下で対抗馬の選考を進めたものの、適任者が見つからず、12月5日に市連単独での擁立を断念すると決めた。ただ、自民関係者の間には「適任だと思える人物が立候補を決めた場合、バックアップする可能性はある」との声もある。

6490チバQ:2017/12/25(月) 22:02:25
https://digital.asahi.com/articles/ASKDK71MSKDKOHGB00J.html?rm=477
野田総務相、地元で自民から批判 市長選で距離置く事情
吉川真布2017年12月22日18時02分

支援者と握手する中西謙司氏(左)。近くには野田聖子総務相と写ったポスターが貼られていた=岐阜市神田町6丁目

写真・図版
 岐阜市が地盤で、初の女性首相を目指す野田聖子総務相に、地元の自民党関係者が不満をためている。来年1月の市長選で、自民が推薦する立候補予定者の知名度不足が指摘される中、野田氏が陣営と距離を置いているからだ。

 「後援会の皆さまには一致団結され、最後の最後までご健闘されますことをお祈りします」。岐阜市で16日にあった自民推薦の中西謙司氏(56)の事務所開きで、野田氏の秘書が読み上げた。県議、市議、財界関係者らが出席したが、野田氏の姿は中西氏と一緒に写った「2連ポスター」の中だけ。欠席は「東京での所用」(秘書)が理由で、どこか他人事のようなメッセージに、会場は冷ややかな空気に包まれた。

 野田氏は自民県連会長で岐阜市の大半を占める衆院岐阜1区の選出。だが、自民の市長選推薦選考会を途中退席し、中西氏の選対本部長も引き受けなかった。

 市長選から距離を置く姿勢に地元には批判が渦巻く。

 「ここで負けたら総裁選どころやないって言っとるんや」。いらだつ市支部長の玉田和浩県議は、野田氏が来年の自民総裁選に意欲を示していることを引きあいに、そう吐き捨てた。

 ログイン前の続き野田氏は取材に「無理だよ。大臣辞めていいならともかく」と、公務の多忙を理由に反論する。それでも事務所開き翌日の17日には自身の後援会会合に中西氏を呼んだ。出席者によると「中西氏を一生懸命支援したい」と語ったという。

 野田氏が距離を置く事情は、公務以外にもいくつかありそうだ。

 市長選には、野田氏の秘書出身の県議が手を挙げたが、自民の推薦争いに敗れて断念している。野田氏の後援会には反発が残っているという。

 また、中西氏の推薦決定が10月になり、知名度不足から「勝てると思えん」(自民市議)と懸念する声がある。関係者が主要ライバルと見なす元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)は、前回、細江茂光市長(69)に1507票差まで肉薄。今回も3月にいち早く立候補を表明した。

 野田氏周辺は「中西氏とのツーショットのポスターも、頼まれたら断る理由がないから。(中西氏と柴橋氏の)どちらが市長になっても関係を築く」と「両てんびん」の実情を明かす。

 市長選には、元銀行員の小森忠良氏(59)、建築業の森下満寿美氏(56)、農業関連会社長の棚橋保之氏(37)、元民進党県連副代表の吉田里江氏(52)も立候補を表明している。(吉川真布)

6491チバQ:2017/12/25(月) 22:07:00
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20171224-OYT1T50159.html
鍵開閉しただけ…対立候補会合関与の幹事長辞任
2017年12月25日 19時07分
 来月21日告示、28日投開票の岐阜市長選を巡り、自民党市支部は24日の執行部会で、同党推薦の立候補予定者と対立する立候補予定者の会合に関わったとして、支部幹事長の松岡文夫市議(75)を厳重注意とする処分を決めた。


 松岡市議が提出していた幹事長辞任届の受理も決定。幹事長は当面、空席とする。

 市長選では、同党は菓子製造会社社長の中西謙司氏(56)を推薦。松岡市議は、市長選に出馬表明している元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)が講師として参加する会合にいたことが問題視された。松岡市議は「会場の鍵の開閉をしただけ」と釈明する一方、辞任届では「軽率な行動により、党に迷惑をかけた」とした。

 支部の内部からは、告示まで1か月を切ったこの時期の幹部の処分や辞任により、結束の乱れなどの影響を懸念する声もあがっている。支部長の玉田和浩県議は読売新聞の取材に「陣営の士気を下げるようなことはしない」と強調した。

6492チバQ:2017/12/27(水) 17:55:41
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/276111
佐々木康男氏があわら市長選出馬へ
福井県観光連盟専務理事

2017年12月26日 午後2時40分


 橋本達也前市長の辞職に伴う福井県あわら市長選(1月28日告示、2月4日投開票)に、前福井県観光営業部長で県観光連盟専務理事の佐々木康男氏(59)が出馬する意向を複数の関係者に伝えたことが25日、分かった。佐々木氏は近く会見を開き、正式に表明する。

 佐々木氏はこれまでの行政経験を生かし、市全体の発展に貢献したいとの考えから出馬を固めたもようだ。

 佐々木氏は一橋大法学部卒。1982年に県職員となり、総合政策部企画参事、同県大野市産業経済部長、総務部人事企画課長、観光営業部企画幹、同部長などを歴任。2017年6月から県観光連盟専務理事(県派遣)。

6493チバQ:2017/12/29(金) 10:25:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00010001-fukui-l18
不適切行為で市長辞職、次の選挙は候補者乱立
12/28(木) 8:40配信 福井新聞ONLINE
不適切行為で市長辞職、次の選挙は候補者乱立
北陸新幹線延伸に向けた整備が注目されるあわら市のJR芦原温泉駅周辺=12月25日
 橋本達也前市長の辞職に伴う福井県あわら市長選(1月28日告示、2月4日投開票)まで1カ月余り。これまでに1人が出馬を正式に表明、2人が出馬の意向を固めた。水面下ではさらに立候補をめぐる動きがあり、候補者が乱立する可能性もある。旧金津町対旧芦原町の構図になるとの見方もある中、市民の中には政策論争を期待する声がある。

 ◆後出しじゃんけん

 「私は絶対に出ないが、『出るんか』との問い合わせは複数あったよ」。元市議は、前市長の不適切行為問題が発覚した12日夜の出来事をこう振り返った。

 問題の発覚直後から、市民は前市長の進退の判断を注視する一方、次の市長選に向けた動きを活発化させた。前市長が辞職した翌20日には、病院院長の中川智和氏(54)と元市議の大下重一氏(70)が出馬の意向を示した。25日には前県観光営業部長の佐々木康男氏(59)も意向を固めた。このほか現職市議の擁立に向け、市議会が調整を進めているもようだ。ほかにも有力者をめぐる出馬の動きも取り沙汰されている。

 事情通の1人は「出馬を明らかにしていない人は、ほかの候補予定者の動向や市民の反応を眺めている状況。“後出しじゃんけん”の可能性が高く、乱立もあり得る」とみる。

◆旧金津対旧芦原

 出馬が表面化したうち2人は旧金津町在住。市民の間では、旧芦原町に比べ旧金津町から出馬する人数が多いのでは、との声がささやかれている。

 ある市議は「今のあわら市では、政策の優劣より旧金津対旧芦原の構図になる公算が大きい」と指摘する。旧金津町を地盤に持つ市議は「旧金津で候補を一本化しなければ(落選者4人全員が旧金津という)6月の市議選の二の舞になる。市長が常に旧芦原から出ることになるような事態は避けたい」。旧金津の候補者間で調整するべきだと訴える。

◆山積する課題 

 北陸新幹線県内延伸に向けたJR芦原温泉駅周辺のまちづくり、誘客増に向けたブランド化、子育て支援…。市の課題は山積している。不適切行為で“途中退場”した前市長だが、課題に取り組む手腕への市民や市職員の評価は低くない。

 ある市民は「市長になるのはゴールではないし、単に混乱に乗じて市長の椅子を狙う人物には市を任せられない。これまでの施策を冷静に判断した上でスピード感を持って市政に取り組む人が望ましい。訴える政策で、どの候補者に投票するか決めたい」と話した。

6494チバQ:2017/12/29(金) 10:31:57
https://mainichi.jp/articles/20171228/k00/00m/010/133000c
民進
名古屋市議団が会派名変更 立憲市議が合流見通し 
毎日新聞2017年12月27日 22時41分(最終更新 12月27日 22時41分)
 名古屋市議会の民進党名古屋市議団は27日、来年1月から会派名を「名古屋民主市議団」に変更し、一人会派で活動してきた立憲民主党の国政直記市議と合流することを決めた。市議会の定数75(欠員1)に対し、所属議員は18人になる。

 民進の服部将也市議団長は「志を同じくする仲間と活動するため、旧民主の原点に立ち返る名称にした」と説明。今年11月の市議会東区補欠選挙で初当選した国政市議は「(会派合流で)活動の充実を図りたい」と述べた。同月に民進から立憲に移籍した田中里佳市議も引き続き民進と同じ会派に所属し、民主市議団で立憲議員は計2人になる。

 民進の愛知県議団と名古屋市議団は、2019年春の統一地方選を従来の枠組みで戦うため、地域政党設立の準備を進めている。【三上剛輝】

6495チバQ:2017/12/29(金) 10:32:44
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/276044
あわら市長選候補乱立か3人の名前
旧町対立も、市民「政策論争」期待
2017年12月26日 午前11時50分

北陸新幹線延伸に向けた整備が注目される福井県あわら市のJR芦原温泉駅周辺=25日 拡大する
北陸新幹線延伸に向けた整備が注目される福井県あわら市のJR芦原温泉駅周辺=25日


 橋本達也前市長の辞職に伴う福井県あわら市長選(1月28日告示、2月4日投開票)まで1カ月余り。これまでに1人が出馬を正式に表明、2人が出馬の意向を固めた。水面下ではさらに立候補をめぐる動きがあり、候補者が乱立する可能性もある。旧金津町対旧芦原町の構図になるとの見方もある中、市民の中には政策論争を期待する声がある。

 ◆後出しじゃんけん

 「私は絶対に出ないが、『出るんか』との問い合わせは複数あったよ」。元市議は、前市長の不適切行為問題が発覚した12日夜の出来事をこう振り返った。

 問題の発覚直後から、市民は前市長の進退の判断を注視する一方、次の市長選に向けた動きを活発化させた。前市長が辞職した翌20日には、病院院長の中川智和氏(54)と元市議の大下重一氏(70)が出馬の意向を示した。25日には前県観光営業部長の佐々木康男氏(59)も意向を固めた。このほか現職市議の擁立に向け、市議会が調整を進めているもようだ。ほかにも有力者をめぐる出馬の動きも取り沙汰されている。

 事情通の1人は「出馬を明らかにしていない人は、ほかの候補予定者の動向や市民の反応を眺めている状況。“後出しじゃんけん”の可能性が高く、乱立もあり得る」とみる。

◆旧金津対旧芦原

 出馬が表面化したうち2人は旧金津町在住。市民の間では、旧芦原町に比べ旧金津町から出馬する人数が多いのでは、との声がささやかれている。

 ある市議は「今のあわら市では、政策の優劣より旧金津対旧芦原の構図になる公算が大きい」と指摘する。旧金津町を地盤に持つ市議は「旧金津で候補を一本化しなければ(落選者4人全員が旧金津という)6月の市議選の二の舞になる。市長が常に旧芦原から出ることになるような事態は避けたい」。旧金津の候補者間で調整するべきだと訴える。

◆山積する課題 

 北陸新幹線県内延伸に向けたJR芦原温泉駅周辺のまちづくり、誘客増に向けたブランド化、子育て支援…。市の課題は山積している。不適切行為で“途中退場”した前市長だが、課題に取り組む手腕への市民や市職員の評価は低くない。

 ある市民は「市長になるのはゴールではないし、単に混乱に乗じて市長の椅子を狙う人物には市を任せられない。これまでの施策を冷静に判断した上でスピード感を持って市政に取り組む人が望ましい。訴える政策で、どの候補者に投票するか決めたい」と話した。

6496チバQ:2018/01/04(木) 02:52:08
https://mainichi.jp/articles/20171227/ddl/k17/010/253000c
来春の知事選 川県議不出馬 /石川

毎日新聞 2017年12月27日 地方版

 川裕一郎県議(46)が26日、来春の知事選に立候補しない意向を明らかにした。支援者からの要請を受け、出馬を検討していた。

 川県議は前回2014年の知事選に出馬し、谷本正憲知事(72)の多選を批判した。川県議は取材に「出馬しても厳しい選挙戦が予想される」と説明し、今後も県議の立場で県政の課題に向き合…

6497チバQ:2018/01/04(木) 03:41:14
http://www.sankei.com/smp/west/news/171228/wst1712280027-s1.html
市議3人が北海道視察中の昼食で飲酒…別市議が「不謹慎な行為」と事実関係の開示求める 三重・伊賀市2017.12.28 11:05

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 三重県伊賀市の空森栄幸議長ら市議3人が今年11月に北海道視察の昼食中にビールを飲んでいたことが明らかになった。27日に開かれた臨時の会派代表者会議で、空森議長らは「ご迷惑をおかけした」と謝罪した。

<<��下に続く��>>

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 議会事務局によると、視察は11月6日から2泊3日。産業建設委員会の議員8人と事務局職員1人が参加し、交通費など計約77万円の公費が使われた。

 2日目に池田町のワイナリーへ視察に向かう途中の飲食店で、空森氏、北出忠良氏、中岡久徳氏の市議3人が生ビールを1杯ずつ飲んだという。視察に参加した宮崎栄樹市議が「不謹慎な行為」として事実関係を明らかにすることを求める申し入れ書を空森議長宛てに提出していた。

 同市議会の視察をめぐっては、平成27年に、一部市議が岩手県内のホテルで客ともみ合いになるトラブルを起こしている。

6498チバQ:2018/01/05(金) 15:49:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00005713-gifuweb-l21

小野氏が出馬意向 選挙戦へ 美濃加茂市長選
1/5(金) 8:55配信 岐阜新聞Web
 事前収賄などの罪で有罪判決を受けた岐阜県の前美濃加茂市長の藤井浩人氏の辞職に伴う市長選(21日告示、28日投開票)で、喫茶店経営小野正勝氏(68)=同市山之上町=が無所属で立候補する意向を固めたことが4日、分かった。選挙戦となる可能性が高まった。
 市長選では、藤井市政を引き継ぐ考えを示している副市長の伊藤誠一氏(61)=同市西町=が、無所属での立候補を表明している。
 小野氏は福岡県出身。5日にも正式に表明する。昨年1月に藤井氏の辞職に伴い実施された出直し市長選で立候補する意向を示したが、市民活動グループ代表の男性と候補者を一本化し、出馬を取りやめている。

岐阜新聞社

6499とはずがたり:2018/01/06(土) 10:00:04
1577 自分:とはずがたり[] 投稿日:2018/01/06(土) 09:42:35
立憲と共産が共闘。社民は相乗りへ。

http://www.news24.jp/nnn/news87117590.html
知事選に向け共産と立憲民主が新組織を結成
(石川県)
■ 動画をみる
ことし3月の知事選挙に向け、現職・谷本知事の対抗馬の擁立を目指す新たな組織が結成された。参加したのは共産党と4日に発足した「立憲民主石川」。その新たな共闘体制とは。
今回、発足した組織には、共産のほか、4日に設立された「立憲民主石川」が参加。3月の知事選挙に向けて「多選の是非」などを争点に掲げ、共産と立憲民主の新たな共闘体制で候補者を擁立するとしている。知事選をめぐっては共産を除く各政党が現職の谷本正憲氏を推薦している。しかし、立憲民主では現職を推薦する民進、社民との連携については、次の国政レベルの選挙に勝つということも視野に含まれているようだ。一方、新組織の結成に現職を推薦する野党勢力の民進党は「可能性が0かと言われれば、わからないが、今の立憲民主と機会を作るということはない」とし、社民党は「反自民として野党共闘、市民とともに政権を倒していくという方針に変わりはない。その時には共闘していくということはあるのではないか」と話していた。「新知事を誕生させる会」では、1月20日にも候補者を擁立したいとしている。
[ 1/5 20:02 テレビ金沢]

https://twitter.com/FujinoFujinooo/status/919130474198458368
藤野保史?認証済みアカウント
@FujinoFujinooo
フォローする @FujinoFujinoooをフォローします
その他
金沢市での街宣に、立憲民主党の石川県支部準備会の共同代表、粟森喬さん(元参院議員、右端)が応援に来て下さいました。共産党にも伸びてほしいと力強いスピーチ!ありがとうございます。ともに頑張りましょう!!

政策確認、現職・谷本正憲氏(無所属、現・6期)を推薦!
http://www.sdp-ishikawa.jp/

 12月9日に開催した社会民主党石川県連合「第10回常任幹事会」は、3月11日に実施される石川県知事選挙において、谷本正憲氏【72歳 現・6期、無所属】の推薦を決定しました。

 12月26日には立候補予定者・谷本正憲氏(現職6期)との間で政策確認書を確認しました。

 同時に、市長選挙の投開票日が知事選と同じとなり、11月28日に県が設置許可した輪島市での産業廃棄物処分場建設について、「住民投票の在り方や安全性と自然環境保全の問題等から反対の声が多くある。今後、県として慎重に対処していくこと」も口頭で申し入れました。

6500とはずがたり:2018/01/06(土) 10:02:51
2014年の記事。社民系の人の言い分

谷本後援会総会 珠洲でも開催 〜私の知事選対応について〜
http://blog.goo.ne.jp/11kitano22/e/22bb5a973ce8be9ec7ecc8280326c3b2
2014-02-11 | 選挙情報

 2月27日に告示を迎える石川県知事選挙に向けて、今日は珠洲市でも谷本正憲珠洲市後援会の総会が開催された。
 午前は七尾市、午後も珠洲市のあとは能登町、輪島市と後援会が続く。

 ここで私の知事選対応について書いておきたい。

 谷本知事の5期目の政治的なスタンスは、明らかに自民党にどっぷりと両足を移した。特に1昨年の衆議院選挙での自民大勝、新進石川の分裂後はその姿勢が顕著となった。
 民主や社民、そして連合といった20年前の初当選時から支持していた勢力の影が薄くなったことは紛れもない事実である。
特に1昨年の衆議院選挙自民大勝、そして新進石川分裂もあり、スタンスはかつてのように自民・非自民のバランスを考えるというよりは明らかに自民にどっぷり両足を移した。

 政策面では、原発再稼働への前のめり姿勢が顕著である。
 
 そんな中、連合石川は政策協定書を交わし「一党一派に偏ることなく、県民に開かれた県政をめざす」ことを確認し、社民党も志賀原発について、活断層の厳格な判断、防災対策の確立などを盛り込んだ政策確認書を交わし支持を決めた。

 私も連合自治体議員団に所属し、社民党の党員ではないが自治体議員団の一員として活動しており、知事選も足並みをそろえて対応していく。

 谷本正憲珠洲市後援会との関係については、幹部の市議と相談の上、役員には入らず、私は連合や社民党の場を中心に活動していくことで合意した。自民党の方が中心の後援会なので、その方がお互い活動しやすいだろうという判断である。

 ただし、今日のような場や選挙戦本番の行動については、出来るだけ行動を共にしてほしいとのことだったので、顔を出すことにした。

 敵情視察ですか?というまことに失礼な声をかけてくる人もいた。
 誰を応援すると思っているのだろうか。
 今回の選挙の選択肢は谷本支持か自主投票しかないと考えてきた。結論は谷本支持である。

 市内の声を聴いていると、知事は志賀再稼働賛成、川裕一郎氏(無所属)と木村氏(共産推薦)は再稼働反対ということで、私が川氏を支持していると思っている人もいるようである。
 誤解があるといけないのでここで明言しておくが、私の選択肢には最初から川氏は微塵も入っていない。間違っても当選したら大変だと危機感を持っているくらである。
 原発については、従来の姿勢がどこで変わったのか知らないが、そこは不問にしたい。
 不支持の理由は彼が所属している龍馬プロジェクトである。全国の若手議員のグループだが、改憲を掲げ、天皇を元首として敬い、国防軍の創設なども掲げる。細川元総理との連携を模索するとの意向もあったが、むしろ政治思想的には田母神氏に近い。
 彼はこの龍馬プロジェクトの中心メンバーである。

 ちなみに社民-谷本の政策確認書では真っ先に「日本国憲法と地方自治法の本旨に基づき、県民と共に歩み、平和と人権、環境と生活を守る県政を実現する」としている。

 憲法をめぐるこの一点で、川氏支持はあり得ない。

6501とはずがたり:2018/01/06(土) 10:17:54
原発再稼働に加えて凡そ平和とは相容れない発言のこんな奴を社民は推すのか?

「兵糧攻めで北朝鮮国民餓死を」石川県の谷本正憲知事が発言
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170622/plt1706220006-s1.html
北朝鮮情勢2017.6.22 07:03
ツィートするFacebookでシェアするLINEで送る 会合後に石川県庁で取材に応じる谷本正憲知事=21日午後1/1枚
 石川県の谷本正憲知事が21日、金沢市内のホテルで開かれた県町長会の総会で、北朝鮮の相次ぐミサイル発射をめぐり、「兵糧攻めで北朝鮮国民を餓死させなければならない」と発言したことが、総会出席者への取材で分かった。

<< 下に続く >>
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 出席者によると、北朝鮮のミサイル発射を想定し、県が年内をめどに予定している訓練に絡み、町長の一人から「(県内にある)北陸電力志賀原発が狙われたら」と問われ、発言したという。

 谷本知事は会合後、県庁で報道陣に対し「北朝鮮のやり方は暴挙を超えている」と非難。その上で「(北朝鮮の)国民が痛みを感じる制裁をしなければ意味がない」と述べ、発言は撤回しなかった。

6502チバQ:2018/01/08(月) 23:05:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180106ddlk16010209000c.html
<選挙>黒部市長選 前副議長の川本市議が出馬表明 自民に推薦申請へ /富山
01月06日 00:00毎日新聞

 黒部市議会前副議長の川本敏和市議(59)は5日、市内で記者会見し、任期満了に伴う黒部市長選(4月8日告示、15日投開票)への立候補を表明した。自民党に推薦を申請するという。

 川本氏は会見で「一市議ではできないことがある。市長になり、若者世代のための黒部市をつくる」と述べた。政策は来月上旬に発表する。

 魚津工高卒。市連合青年団長や県青年団協議会副会長などを務めた後、2010年に市議に初当選し、2期目。一昨年12月から1年間、副議長を務めた。

 現職の堀内康男市長(63)は先月、今期限りでの引退を発表。出馬表明は川本氏が初めて。【古川宗】

6503チバQ:2018/01/09(火) 19:15:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000036-san-l20
阿部・長野知事、慎重姿勢も3選出馬は既定路線
1/9(火) 7:55配信 産経新聞
 阿部守一知事が産経新聞社のインタビューで、今夏に実施される次期知事選への対応について、「白紙」との考えを改めて示したのは、次期「総合5か年計画」の成案を得られていない事情があるためだ。阿部氏が3選出馬した場合、同計画の遂行を公約の目玉に据えることは確実とみられる。支援態勢の構築など各党の出方を慎重に見極める思惑もうかがえる。(太田浩信)

                   ◇

 ■地ならし進む

 「自ら策定した『総合計画』をほうりだして出馬を見送ったら、無責任とのそしりは免れない。3選出馬は既定路線だ」

 県政関係者は、次期知事選に向けた阿部氏の対応に関し、こうした見方を示す。実際、同計画案策定の動きは大詰めを迎えており、15日に県民からの意見募集を終えた後、取りまとめる運びだ。

 2月定例県議会の最大の焦点となるのは必至で、阿部氏は質疑を通し、同計画の意義や有効性などを丁寧に説明し、計画の実施を担う県政トップとしての存在感を示す構えだ。

 一方、阿部氏の支援組織は2〜3月にかけて、政治資金パーティーを計画しているとされる。3選出馬の「地ならし」は着実に進んでいると見る向きは強い。

 ■5月に表明?

 県議会と良好な関係を維持していることも阿部氏の強みだ。阿部氏は平成22年の知事選では、旧民主党が主導する形で支援態勢を構築し、自民党の支援候補を破って初当選を果たした。

 26年の前回選挙の際は、自民党も支援したことから、現在、共産党のほかに「反阿部」勢力は存在していない。

 それでも阿部氏が3選出馬に慎重姿勢を貫くのは、各党の動きを見極める必要があるためだ。特に、自民党には現在、党内で存在感を発揮できる有力政治家が不在なため、「勇み足で自ら動き出したら支援態勢にひびが入りかねない」(県議の1人)ことへの配慮が透ける。

 阿部氏は前回選挙では5月上旬に、県議会全会派の代表者が集まった席上で、正式な出馬表明を行った。次期知事選でも同様の段取りが想定される。阿部氏の任期は8月31日。同月上旬には投開票が行われるとの見方が有力だ。

6504チバQ:2018/01/09(火) 19:16:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00002109-tokaiv-l23
議長務めたベテラン県議が…飲食店や車内で秘書の顔や頭を殴る 刑事告訴も検討 愛知
1/9(火) 18:46配信 東海テレビ

東海テレビ
 自民党のベテラン愛知県議が秘書の男性に暴行。男性は東海テレビの取材に刑事告訴を検討していると明かしました。

 暴行を証言したのは愛知県一宮市選出の自民党・岩村進次県議の元秘書の男性(54)で、先月、一宮市議などが参加して開かれた忘年会中、岩村県議から「会計が遅い」などと顔を殴られたり足を蹴られたりするなどの暴行を受けたということです。

 また岩村県議を店から自宅に送り届けた車内でも「頭や顔を5,6発殴られた」としています。

 男性はその後全治1週間の診断を受けて秘書を退職。現在、岩村県議を刑事告訴することを検討しているということです。

 岩村県議は当選7回、県議会の議長も務めたベテランで、取材に対し「店では手の甲で1回顔を叩き、車ではカバンで頭を1回殴った。不徳の致すところで男性にはおわびしたい」と話しています。

東海テレビ

6505チバQ:2018/01/09(火) 20:05:21
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-105609523.html
黒部市長選で川上氏が出馬表明 「第2子の保育料無料化」
00:08北日本新聞

黒部市長選で川上氏が出馬表明 「第2子の保育料無料化」

北日本新聞

(北日本新聞)

 4月8日告示、同15日投開票の黒部市長選に、元市議会議長の川上浩市議(62)=無所属、4期、旧宇奈月町議4期、宇奈月町浦山=が8日、立候補すると表明した。同所の後援会事務所で記者会見し、「第2子の保育料を無料化し、人口問題に取り組む」と語った。 立候補を決めた理由について「市債残高が300億円を超えている。身の丈に応じた財政規模に戻さなければならない」と説明。今月末までに政策を発表するとした。党員である自民党の黒部市連に推薦を申請するかどうかは、「後援会幹部と相談した上で決める」と述べ、議員辞職は当面しない考えを示した。会見に先立って後援会拡大役員会を開き、支援者に出馬の意思を伝えた。 川上氏は電気通信大卒。農協職員を経て、1990年の旧宇奈月町議選で初当選した。合併後の新市の議会では、2006年11月から約1年間、議長を務めた。 市長選を巡っては、前市議会副議長の川本敏和市議(60)=自民、2期、天神新=が5日に出馬を表明。前県議会議長の大野久芳県議(68)=自民、5期、生地=も10日に開く全市後援会の代表者会議で了承を得て、立候補を表明する予定で、保守分裂の激しい選挙戦になるとみられる。

6506チバQ:2018/01/10(水) 07:49:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180110k0000m040128000c.html
<パワハラ>愛知県議、元秘書に暴行 刑事告訴検討
01月09日 21:46毎日新聞

 愛知県の岩村進次県議(63)=自民党、一宮市選挙区=が、昨年12月の忘年会の席などで当時秘書だった男性(54)の顔を殴るなどの暴行を加え、全治1週間のけがをさせた。男性は「パワハラ以外の何ものでもない」と訴え、秘書を退職。県警一宮署や弁護士に相談し、刑事告訴を検討している。

 男性によると、12月12日午後8時ごろ、岩村氏が会長を務める団体が一宮市の焼き肉店を借り切って開いた忘年会で、岩村氏に「会計処理がもたもたしている」と言われて顔を一発殴られ、膝蹴りもされたという。忘年会には一宮市議ら約15人が参加していた。男性が車で岩村氏を家まで送り届ける間にも「お前みたいなのはすぐに辞めろ」などと暴言を吐かれ、後部座席から顔や頭を5〜6発殴られたという。2日後に秘書を辞め、病院に行くと、口の中や太ももに全治1週間のけがと診断され、うつ病の診断も下されたという。

 岩村氏は取材に対し「私の不徳の致すところ。事実関係は2人にしか分からないので、反論する気はない。信頼を回復できるよう、心を入れ替えて頑張りたい」と話した。岩村氏は海部俊樹元首相の秘書で1991年から県議。現在7期目のベテランで自民党県議団長や県議長を歴任した。【山衛守剛】

6507チバQ:2018/01/10(水) 10:08:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000019-at_s-l22
浜松市の区再編、3案に絞り込み 現行7区を2、3区に
1/9(火) 17:15配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

浜松市の区再編、3案に絞り込み 現行7区を2、3区に
 行政区再編の検討を進めている浜松市は9日、市役所で開かれた市議会の行財政改革・大都市制度調査特別委員会で、新たな区割りの原案候補を提示した。2017年2月に公表した6パターンのたたき台から、現行の7区を2区に合区する案二つと3区案一つの計3案に絞り込んだ。

 市が原案の候補に選んだのは、都心と副都心を核に2区に再編する(1)「(中+東+西+南)と(北+浜北+天竜)」と(2)「(中+東+西+南+北)と(浜北+天竜)」、沿岸を含む地域と内陸部、中山間地域の3区に再編する(3)「(中+東+西+南)と(北+浜北)と(天竜)」の組み合わせ。各案に沿った人員配置や組織体制などのシミュレーションも同時に示した。

 特別委は今後、7区を維持する場合を含めてメリット、デメリットなどを比較検討する見込み。市は特別委の議論を踏まえて原案を策定し、市民から意見聴取した上で最終案を取りまとめる方針。工程表では、19年2月に再編の有無を決定するとしている。

 行政区再編は鈴木康友市長が15年の市長選で公約に掲げた。人口減少社会を見据えた行財政改革の観点から経済界にも実現を求める声が強く、任期が残り1年余りとなった鈴木市長は「不退転の決意で臨む」と公言している。ただ、議会内には市民サービスの低下に対する懸念もあり、賛否が分かれている。
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静岡新聞社

6508チバQ:2018/01/10(水) 14:55:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000045-jij-soci
静岡・湖西市議を逮捕=男子高生を買春容疑―神奈川県警
1/10(水) 12:08配信 時事通信
 男子高校生(17)に現金を払い、わいせつな行為をしたなどとして、神奈川県警が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、静岡県湖西市議の島田正次容疑者(70)を逮捕したことが10日、県警少年捜査課への取材で分かった。

 
 逮捕容疑は昨年12月、横浜市のホテルで市内に住む高校2年の男子生徒に現金を渡し、わいせつな行為をした疑い。また、昨年3月、当時中学3年の男子生徒にわいせつな画像を自分で撮影させ、携帯電話から送信させた疑い。

6509チバQ:2018/01/11(木) 13:59:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00010001-fukui-l18
混迷深まる自民県連会長人事 高木毅氏ら反発、市議離党動き
1/11(木) 11:52配信 福井新聞ONLINE
混迷深まる自民県連会長人事 高木毅氏ら反発、市議離党動き
公明党福井県本部の年賀会で壇上に立つ自民党県連の山崎正昭会長(左から2人目)ら=8日、福井市のユアーズホテルフクイ
 自民党福井県連の会長人事を巡る混乱が尾を引いている。山崎正昭前参院議長が推薦人の数で会長に選出されたことに、同じく会長選に立候補届を提出した高木毅衆院議員と推薦人の稲田朋美衆院議員、滝波宏文参院議員が「選挙で公明正大に決めるべき」と反発。その一方で福井市支部の市議は、支部長の稲田氏が会長人事の仕切り直しを県連に求めた文書を撤回しない限り集団離党する構えだ。高木氏側も一歩も引かず、批判の応酬で着地点の見えない混沌(こんとん)とした状況になっている。

 迎春準備が佳境を迎えていた昨年12月29日午前9時半ごろ。福井市支部の幹部役員を務めるベテラン市議の自宅に稲田氏の秘書の姿があった。

 前日には福井市会の保守系2会派の議員らが離党届を作成していた。自民党籍を持っているのは2会派と無所属の1人を含めた19人で、その大半が署名したとみられる。

 ベテラン市議と稲田氏の秘書は面談後、福井新聞の取材に「関係者の通夜の打ち合わせをしただけ」と言葉を濁した。だが、複数の関係者によると、ベテラン市議は集団離党の覚悟を稲田氏に伝えるよう秘書に念押ししたようだ。稲田氏の事務所は離党届についてコメントしていない。

 集団離党の動きについて、市議の1人は「会長選出の手続きに問題はなかったのだから、稲田氏は仕切り直しを求めるべきではない」と強調。「山崎氏への異議申し立てに私たちを巻き込んでほしくない。迷惑だ」と突き放す。

 別の市議は複雑な胸の内を明かす。「国会議員同士で話し合ってもらい、円満に収拾してほしいというのが、私たちの偽らざる本音だ。その思いが稲田氏に届かないなら、離党するのは本意ではないが、そうせざるを得ない。苦渋の決断になる」と語った。

 3日に開かれた東村新一市長の年賀会で、稲田氏と市議は一定の距離を保ち、歓談する場面はみられなかった。自民の国会議員の間でも、4日の福井商工会議所の賀詞交歓会や8日の公明党県本部の年賀会は重い空気が漂った。

  ■  ■  ■

 稲田氏は、福井新聞の取材に対し「山崎氏と高木氏のどちらが良いかということではない。2人が名乗りを挙げたのに選挙を封殺したことを問題視している。将来に禍根が残り、県連の民主的運営につながらない」と主張する。

 さらに、昨年12月17日の定期大会での会長人事の議事進行に批判の矛先を向ける。

 定期大会では、会長選挙管理委員会が従前の取り決めに基づき、推薦人が1人多かった山崎氏を会長候補として報告した。しかし、山崎氏の推薦人に選管委員長が名を連ねていたため、選挙戦を求める緊急動議が出されて紛糾する中、大会議長が山崎氏の会長選出を宣言して終結した。稲田氏は「会長人事は採決も承認もされておらず、事実上流会になった。新会長はまだ選出されていない」とする。

 また、福井市議の一部が「(定期大会翌日に開かれた)支部の緊急役員会でほとんど賛同が得られなかったのに、会長人事の仕切り直しを県連に求めることを決めた。手続きに瑕疵(かし)があるのは稲田氏の方だ」と主張している点に「役員34人中28人が出席(うち5人は委任状)し、議論の上で申し入れを決めた。手続きに瑕疵はない」と反論する。

 緊急役員会に出席した一人も「あの会議に瑕疵があるとするなら、瑕疵のない会議などない。会議の場で主張せずに後から文句を言うのはひきょうすぎる」と批判する。

6510チバQ:2018/01/11(木) 13:59:16
■  ■  ■

 福井市支部に加え、高木氏と滝波氏がそれぞれ支部長を務める選挙区支部も、県連に定期大会の議事進行を問題視する申し入れをしている。

 高木氏側は他の支部に同調を働き掛け、それに呼応する形で地域支部の一部が申し入れをしたほか、業界団体でつくる職域支部の一部が準備している。ある職域支部の代表者は「きっちりしたやり方で選出してもらいたい。今回の手法が政治の世界では普通だと思われてしまうと、若者たちの政治離れが加速する」と述べ、既に申し入れ書をまとめたことを明らかにした。

 一方、山崎会長と県会自民党幹部は、会長人事を巡る混乱を円満に収拾し、一枚岩の体制を築くために一致結束して取り組むことを確認した。山崎氏は、福井新聞の取材に対し「会長として最善の努力を尽くしたい」と語った。

 ただ「支部の問題に県連が率先して口を挟むことはできない」と県連関係者の一人は苦悩をにじませる。その上で福井市支部の騒動にこう苦言を呈した。「県都の議会で自民の議員がゼロになったら異常事態だ。支部長の稲田氏の責任問題に発展するだろう」

福井新聞社

6511チバQ:2018/01/11(木) 14:09:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00010004-tuliptv-l16
保守分裂黒部市長選へ 川上元市議会議長も正式表明/富山
1/10(水) 11:50配信 チューリップテレビ
保守分裂黒部市長選へ 川上元市議会議長も正式表明/富山
保守分裂黒部市長選へ 川上元市議会議長も正式表明/富山
 任期満了に伴って今年4月に行われる黒部市長選挙で、元市議会議長の川上浩(かわかみ・ひろし)市議が8日夜、正式に出馬を表明しました。

 保守分裂の選挙戦となりそうです。
 川上市議は現在62歳で、農協職員を経て、1990年の旧宇奈月町議選で初当選。
 合併後の新黒部市の議会では、2006年11月からおよそ1年、議長を務めました。
 会見で川上市議は「新幹線開業に向けた街づくりでふくらんだ財政をあるべき姿にし次の世代につなぎたい」とし、「第2子からの保育料無料化や協働の街づくり、新川広域圏の連携を進め地域の発展につなげたい」と決意を述べました。
 黒部市長選をめぐっては前市議会副議長の川本敏和(かわもと・としかず)市議が今月5日に正式に出馬を表明、また、前県議会議長の大野久芳(おおのひさよし)県議も出馬の意欲を示していて保守分裂の選挙戦になる見通しです。
 黒部市長選挙は4月8日告示、15日投開票です。

6512チバQ:2018/01/13(土) 17:06:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000032-san-l15
五泉市長選あす告示
1/13(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う五泉市長選は14日、告示される。3選を目指す現職の伊藤勝美氏(67)と、いずれも新人で市議の安中聡氏(40)と佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(56)の無所属の3人が出馬を表明しており、伊藤氏が初当選した平成22年以来、8年ぶりの選挙戦となる見通し。投開票は21日。

 伊藤氏は「雇用の確保や子育て支援に力を入れる」とし、市の第2次総合計画を着実に実行する考えを強調。安中氏は「市民の声を聞いていない」と現市政を批判し、「市民会議」を設けて市民中心の市政を目指すとしている。後藤氏は、ふるさと納税の拡大や複合リゾート施設の整備などを政策の軸に据えている。

 昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万4290人(男2万1132人、女2万3158人)。

6513チバQ:2018/01/14(日) 19:21:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180114k0000m010085000c.html
<民進愛知県連>「新政あいち」2月設立へ
01月13日 21:45毎日新聞

 民進党愛知県連は13日、名古屋市内で定例幹事会を開き、2019年春の統一地方選に向け同党の県議団と名古屋市議団を中心に検討している地域政党の設立総会を2月3日に同市内で開くことを決めた。名称について、県議団は「新政あいち」とする方針を既に確認しており、市議団でも諮り決定する。

 地域政党は、県内の民進党地方議員が中心になってつくったネットワーク「自治体政策フォーラム・愛知」を母体とする。2月3日は設立総会に先立ってフォーラムの臨時総会を開いて解散し、新しい地域政党を設立する。民進党を離党して立憲民主党に移った地方議員や、県や名古屋市以外の地方議員にも広く呼びかけるという。【山衛守剛】

6514名無しさん:2018/01/14(日) 22:22:41
裾野市長選 14日告示
(2018/1/13 08:03)
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/445709.html

 任期満了に伴う裾野市長選が14日、告示される。これまでに、いずれも無所属で
任期満了に伴う裾野市長選が14日、告示される。これまでに、いずれも無所属で現職の高村謙二氏(53)、新人で元防衛庁職員の土屋龍司氏(66)の2氏が出馬の意向を明らかにしている。
 立候補の届け出は同日午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は21日、市内16カ所で午前7時から午後8時まで(十里木高原集会所は午後7時まで)行われ、午後9時から市民体育館で即日開票される。
 2017年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万3039人(男2万1908人、女2万1131人)。

http://election-portal.com/local/mayor/m-susono/
(参考)裾野市長選挙 2014年
投票日:2014年1月26日
投票率:56.59%

候補者名 党派    得票数 得票率 
高村謙二 無所属(自) 9,247 39.2% 新
岩田広行 無所属    7,214 30.6% 新
土屋龍司 無所属    7,150 30.3% 新

6515チバQ:2018/01/16(火) 17:58:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00005782-gifuweb-l21
岐阜市長選 7氏激戦へ 県都の未来問う
1/16(火) 8:51配信 岐阜新聞Web
岐阜市長選 7氏激戦へ 県都の未来問う
市民に政策や抱負を語る7人の立候補予定者たち=15日夜、岐阜市橋本町、じゅうろくプラザ
 県都の新たなかじ取り役を決める岐阜市長選(21日告示、28日投開票)は、7人目が15日に出馬を表明し、過去最多の7候補での戦いとなることが濃厚となった。同日夜には岐阜青年会議所主催の公開討論会が市内で開かれ、7人が政策や決意をぶつけ合った。
 立候補を予定しているのはいずれも無所属新人で、元衆院議員柴橋正直氏(38)、菓子メーカー社長中西謙司氏(56)=自民推薦=、農業系専門商社経営棚橋保之氏(37)、元銀行員小森忠良氏(59)、元国会議員秘書吉田里江氏(52)、元市議森下満寿美氏(57)=共産推薦=と、この日に出馬表明した鵜飼研究家の中根西光氏(69)。
 現職の細江茂光氏(69)が不出馬を明らかにしたこともあり、新人が乱立する素地をつくった。過去の岐阜市長選で最多候補者で争ったのは細江氏が初当選した2002年の選挙で、新人6人による争いだった。
 7人は同市橋本町のじゅうろくプラザで開かれた公開討論会に出席。まちの活性化策について、柴橋氏は「民間の力、資金を生かしたまちづくりの活性化を提案したい。今の岐阜公園は管理費用を税金から出しているが、ぜひ民間の力を使っていきたい」と訴えた。
 約220項目のマニフェストを同日発表した中西氏は「経済発展だけでなく、まちの活性化には住民の主体的行動が必要。広報を強化し、自治会を活性化させる」とアピール。棚橋氏は「地元の花を使って家やお店、会社などで花の香りを感じられる町並みをつくる。市の新鮮食材を食べ歩けるグルメタウンをつくりたい」と述べた。
 小森氏は「戦国絵巻の歴史物語を全国に発信する。太陽光やバイオマス発電、市民と行政が出資の電力会社を作り雇用と税収を生み出したい」と主張。吉田氏は「インバウンド(訪日客)を引き込み、徹底的な観光政策の選択と集中でジャンピングする。その資金で中小企業支援を含めた支援をする」と観光施策を中心に訴えた。
 森下氏は「市は中小業者が支えるまち。アパレルを中心に、もっと世界に日本に発信すべき。また、中小企業振興条例をつくり、応援したい」と中小業者対策を掲げ、中根氏は「外国人観光客を得るためにも長良川鵜飼の世界遺産登録を勝ち取り、鵜飼観光事業を市の総合的な経済活性化戦略に位置づける」と強調した。

岐阜新聞社

6516チバQ:2018/01/16(火) 18:29:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000037-san-l15
五泉市長選告示 現新3氏争い
1/15(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う五泉市長選は14日告示され、新人で佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(56)、3選を目指す現職の伊藤勝美氏(67)、新人で元市議の安中聡氏(40)のいずれも無所属の3人が立候補した。伊藤氏が初当選した平成22年以来、8年ぶりの選挙戦となった。投開票は21日。

 後藤氏は、ふるさと納税の拡充などを政策の軸に据えている。伊藤氏は「雇用の確保や子育て支援に力を入れる」としている。安中氏は「市民会議」を創設し、市民中心の市政を目指すとしている。

 同日告示された市議補選(欠員1)の立候補者は1人だけで、無所属新人の飲食店代表、松川徹也氏(42)が初当選した。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は4万4224人(男2万1100人、女2万3124人)。

                   ◇

五泉市長選 (届け出順)

 後藤(ごとう) 浩昌(ひろまさ) 56 無新 

 行政書士・海事代理士(会社員)国学院大院               

 伊藤(いとう) 勝美(かつみ) 67 無現〔2〕

 市長(副市長・村松町長・町議)五泉商高                

 安中(あんなか)  聡(さとし) 40 無新 

 元市議(派遣社員・都議事務所員)立正大

6517チバQ:2018/01/16(火) 18:33:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00000005-san-l22
静岡県議の定数1減 特別委決定 会焼津・富士で2減、藤枝1増
1/16(火) 7:55配信 産経新聞
 県議会は15日、選挙区等調査特別委員会を開き、平成31年4月に行われる次期県議選から議員定数(69)を1減らし、68とすることを全会一致で決めた。具体的には焼津市、富士市両選挙区の定数を1ずつ削減する一方、藤枝市選挙区の定数を1増やす「1増2減」を実施する。2月定例会で議長に答申を行った上で、6月定例会で条例を改正する方向だ。

 特別委は27年12月から、31年県議選の定数や選挙区の在り方を協議してきた。

 昨年末の前回特別委では最大会派の自民改革会議と公明党県議団が27年国勢調査の結果を踏まえ、焼津市の定数を1減らし藤枝市の定数を1増やすことに加え、富士市の定数を1減らす案を提案。無所属の会・責任世代は焼津市、富士市、沼津市、静岡市葵区の定数を1ずつ減らす定数削減案を示していた。

 これに対し、第2会派のふじのくに県民クラブは藤枝市と焼津市の1増1減のみにとどめて定数を維持する案を主張。定数削減を求める他の会派との間で議論が暗礁に乗り上げていた。

 ただ、ふじのくにが今年に入り、「人口減少の流れの中で、定数の削減は仕方がない」として定数減を受け入れる方針に転換したことで協議が一気に加速。この日の合意となった。

 特別委では静岡、浜松両政令指定都市の定数削減も議論したが、「浜松市が検討中の行政区の再編の結果を待つ」として最終的に見送られた。

 県議会の議員定数は19年県議選で4減、23年県議選で5減され、現在69となっている。

6518チバQ:2018/01/16(火) 20:01:31
http://www.sankei.com/region/news/180115/rgn1801150032-n1.html
2018.1.15 07:07

現新の一騎打ち 裾野市長選告示
 任期満了に伴う裾野市長選が14日告示され、ともに無所属で再選を目指す現職の高村謙二氏(53)=自民、公明推薦=と、元防衛庁職員で新人の土屋龍司氏(66)の2人が立候補を届け出た。

 市が推進するJR裾野駅西土地区画整理事業の是非が最大の争点。高村氏は緊急車両が入れない狭い道路の改善や中心市街地の景観づくりのため、同事業の継続が必要と訴えている。

 一方、平成26年の前回選に続いての出馬となった土屋氏は同事業を見直し、予算を公園や図書館整備に回すよう主張。「県東部の防災拠点を目指す」として防災センターの整備などを公約に掲げている。

 投票は21日午前7時〜午後8時(一部で繰り上げあり)に市内16カ所で行われ、午後9時から裾野市民体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は4万3070人(男性2万1931人、女性2万1139人)。

6519チバQ:2018/01/17(水) 07:51:33
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180116-9274793.html
新潟市長選 飯野北区長擁立の動き
01月16日 12:11BSN新潟放送

新潟市長選 飯野北区長擁立の動き

新潟市長選 飯野北区長擁立の動き

(BSN新潟放送)

10月に投開票される新潟市長選挙に北区長の飯野晋氏を擁立する動きがあることが分かりました。飯野氏は、支援者らが自身を擁立する動きがあることを認めた上で「今は職務に専念したい」としています。
飯野氏は2014年、公募により選ばれた新潟市の北区長で、任期は来年3月までです。
経済産業省の出身で、2012年からは柏崎刈羽原子力規制事務所の所長を務めました。
新潟市長選挙にはこれまでに吉田孝志新潟市議が出馬の意向を示している他、現職の篠田市長が5選をめざし出馬するかどうかが焦点となっています。
新潟市長選挙は10月28日に投開票されます。

6520チバQ:2018/01/17(水) 20:05:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180117ddlk21010107000c.html
<2018岐阜市長選>市政の課題/下 発展途上の教育立市 格差社会、絡み合う福祉 /岐阜
00:00毎日新聞

 ◇地場産業育成へ突出した才能に期待

 岐阜市内のNPO法人が運営する駄菓子屋に授業が終わった子どもたちが集まる。1日の買い物は200円まで。その様子を、店番の20代の男性が見守っている。心の病を発症した男性は2016年11月、店番になった。一歩ずつ就労への歩みを進め、冬は焼きいも、夏は焼きそばを街で売るようになった。

 若者のこの活動は市の就労準備支援事業に認められ、NPO法人は補助を受けた。「わずかでも市の補助で彼の仕事の対価を支払えている」とNPOを運営する杉浦陽之助理事長(50)は話す。

 今期限りでの引退を表明した細江茂光市長(69)は「教育立市」を掲げ、若者への教育支援に力を入れてきた。杉浦理事長は「行政のいう教育ではないかもしれない。しかし彼(男性)は今、就労のための仕事を学んでいる。教育と福祉。縦割り行政ゆえの情報共有の難しさがないわけではない。しかし、この事例に補助が出るのは珍しい」と話す。

 一人親家庭で育ち、毎日誰もいない家に帰り、一人で食事する、いわゆる「孤食」の子どもが社会問題化している。そんな児童・生徒たちを支える活動も進める杉浦理事長。「格差社会の拡大により、従来の学校教育で支えきれない子が増えている」として、教育と福祉が絡み合う現実の中で生きる子どもたちへの公的支援の必要性を訴える。

    ◇

 そもそも「教育立市」とは何か。「格差が広がった。そのためにまずセーフティーネットを整える。そして突出した才能を育てる枠組みをつくる。この二つを『教育立市』は考えていた」。岐阜市の早川三根夫教育長は話す。

 一人親は毎日疲れて帰宅する。ささいなことでかっとなる。子は萎縮する。それで親はまた感情的になり、子の居場所がなくなる。この負の連鎖を断ち切る方策が、NPOなどの地域の力だと早川教育長は言う。教員の努力も不可欠だ。

 市と岐阜大との共同調査で、小学生は先生の影響力が大きいが、中学生への影響力が最もあるのは地域の大人だとの結果が出たという。「通学する子に、おはよう、がんばれよと声をかけてください」。地域のシニアにお願いした。それができていると子の意欲が向上したという。こうした結果を踏まえ、コミュニティースクールで地域のシニアに校内に入ってもらい、給食時の「昼先生」や家庭科の時間に若い先生のできない足踏みミシンを実演してもらうなどの取り組みも始まっている。

 「デジタル・ネーティブ」という言葉が経済界からよく聞かれる。コンピューター技術に囲まれて生まれ育った世代の才能を伸ばそうという呼びかけだ。これに呼応するように、市でも人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を小学校の教室に置き、プログラミングの実習も始まった。個性を伸ばし、将来の地場産業をけん引する子どもを育てる役割が期待される「教育立市」。その取り組みはまだ発展途上だ。県都の新しいリーダーの手腕が問われる。【高橋龍介】

6521チバQ:2018/01/17(水) 20:05:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180117ddlk21010107000c.html
<2018岐阜市長選>市政の課題/下 発展途上の教育立市 格差社会、絡み合う福祉 /岐阜
00:00毎日新聞

 ◇地場産業育成へ突出した才能に期待

 岐阜市内のNPO法人が運営する駄菓子屋に授業が終わった子どもたちが集まる。1日の買い物は200円まで。その様子を、店番の20代の男性が見守っている。心の病を発症した男性は2016年11月、店番になった。一歩ずつ就労への歩みを進め、冬は焼きいも、夏は焼きそばを街で売るようになった。

 若者のこの活動は市の就労準備支援事業に認められ、NPO法人は補助を受けた。「わずかでも市の補助で彼の仕事の対価を支払えている」とNPOを運営する杉浦陽之助理事長(50)は話す。

 今期限りでの引退を表明した細江茂光市長(69)は「教育立市」を掲げ、若者への教育支援に力を入れてきた。杉浦理事長は「行政のいう教育ではないかもしれない。しかし彼(男性)は今、就労のための仕事を学んでいる。教育と福祉。縦割り行政ゆえの情報共有の難しさがないわけではない。しかし、この事例に補助が出るのは珍しい」と話す。

 一人親家庭で育ち、毎日誰もいない家に帰り、一人で食事する、いわゆる「孤食」の子どもが社会問題化している。そんな児童・生徒たちを支える活動も進める杉浦理事長。「格差社会の拡大により、従来の学校教育で支えきれない子が増えている」として、教育と福祉が絡み合う現実の中で生きる子どもたちへの公的支援の必要性を訴える。

    ◇

 そもそも「教育立市」とは何か。「格差が広がった。そのためにまずセーフティーネットを整える。そして突出した才能を育てる枠組みをつくる。この二つを『教育立市』は考えていた」。岐阜市の早川三根夫教育長は話す。

 一人親は毎日疲れて帰宅する。ささいなことでかっとなる。子は萎縮する。それで親はまた感情的になり、子の居場所がなくなる。この負の連鎖を断ち切る方策が、NPOなどの地域の力だと早川教育長は言う。教員の努力も不可欠だ。

 市と岐阜大との共同調査で、小学生は先生の影響力が大きいが、中学生への影響力が最もあるのは地域の大人だとの結果が出たという。「通学する子に、おはよう、がんばれよと声をかけてください」。地域のシニアにお願いした。それができていると子の意欲が向上したという。こうした結果を踏まえ、コミュニティースクールで地域のシニアに校内に入ってもらい、給食時の「昼先生」や家庭科の時間に若い先生のできない足踏みミシンを実演してもらうなどの取り組みも始まっている。

 「デジタル・ネーティブ」という言葉が経済界からよく聞かれる。コンピューター技術に囲まれて生まれ育った世代の才能を伸ばそうという呼びかけだ。これに呼応するように、市でも人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を小学校の教室に置き、プログラミングの実習も始まった。個性を伸ばし、将来の地場産業をけん引する子どもを育てる役割が期待される「教育立市」。その取り組みはまだ発展途上だ。県都の新しいリーダーの手腕が問われる。【高橋龍介】

6522チバQ:2018/01/17(水) 21:25:14
>>5232市長選で落選してますね
http://www.sankei.com/affairs/news/180117/afr1801170011-n1.html
2018.1.17 09:05

ストーカー市議辞職へ 新潟・村上
 新潟県の村上市議会事務局は16日、ストーカー規制法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けた姫路敏市議(56)の辞職が同日付で許可されたと発表した。姫路市議は「1月31日付で辞職したい」との辞職願を15日に出し、市議会閉会中のため三田敏秋議長が判断した。

 姫路市議は平成28年10月中旬ごろ、知人の女性の車に衛星利用測位システム(GPS)機能付きの携帯電話を取り付け、昨年2月までの間に車の位置情報を探索したとして、昨年11月30日付で略式起訴された。三田議長は「ただちに辞職すべきと伝えたが本人が考え直さず、許可せざるを得なかった」としている。

6523チバQ:2018/01/18(木) 16:53:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000039-asahi-soci
新潟知事のツイートは名誉毀損? 大阪・松井知事が提訴
1/18(木) 12:58配信 朝日新聞デジタル
 ツイッターへの書き込みで名誉を傷つけられたとして、大阪府の松井一郎知事が、新潟県の米山隆一知事に550万円の支払いを求める訴訟を大阪地裁に起こした。米山氏は18日、自身のブログで争う姿勢を表明。24日に初弁論が予定されている。

 松井氏の訴状によると、米山氏は昨年10月、ツイッターで松井氏が日本維新の会代表であることに触れ、「異論を出したものを叩きつぶし党への恭順を誓わせてその従順さに満足する」などと書き込んだ。

 これについて松井氏側は「党内においてまるで『独裁者』であるかのごとく振る舞っているとの印象を抱き社会的評価が低下する」と主張。名誉毀損(きそん)にあたるとしている。

 一方、米山氏は18日、新潟県庁で取材に応じ、問題とされたツイートは、日本維新の会の丸山穂高衆院議員を批判していた橋下徹前代表に対するものだと反論。「何度も誤読だとツイッターで指摘したが、受け入れられなかった。仮に松井氏への批判と受け取られる可能性があったとしても、公党の代表に対する論評の範囲だ」として名誉毀損には当たらないと主張した。

朝日新聞社

6524チバQ:2018/01/21(日) 21:31:11
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180121104044.html
美濃加茂市長選告示 2新人が届け出
10:40岐阜新聞

 収賄事件で有罪が確定した藤井浩人前市長の辞職に伴う美濃加茂市長選は21日告示された。午前10時現在、いずれも無所属新人で、前副市長の伊藤誠一氏(61)=西町、自民・公明推薦=、喫茶店経営の小野正勝氏(68)=山之上町=の2人が届け出を済ませ、?新生美濃加茂市?のかじ取り役を選ぶ選挙戦がスタートした。立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、28日に投票、即日開票される。

 同市では、二審逆転有罪判決を受けた藤井氏が市民に信を問うとして市長を辞職し打って出た昨年1月の出直し市長選、同5月の任期満了に伴う市長選に続き、この1年間で3回目の市長選になる。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は4万2415人(男性2万877人、女性2万1538人)。

http://www.sankei.com/west/news/180121/wst1801210039-n1.html
2018.1.21 18:03

岐阜・美濃加茂市長選が告示 無所属新人の一騎打ち 前職は汚職、有罪で辞職

 汚職事件で有罪が確定した岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長(33)の辞職に伴う市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、前副市長伊藤誠一氏(61)=自民、公明推薦=と喫茶店経営小野正勝氏(68)の2人が届け出た。28日に投票、即日開票される。同市では1年間で3回目の市長選となる。

 伊藤氏は藤井氏の後押しを受ける。出陣式で藤井氏は表に立つことはなく、控室から様子を見守った。取材に「選挙活動が制限されるとは考えていない。伊藤氏は市政を一緒に担ってきた方だ。やれることをやりたい」と話した。小野氏は無投票阻止のため出馬を決めた。

 藤井氏は2013年に当時の現職市長としては最年少で当選。約1年後に浄水設備導入を巡り市議時代に現金を受け取ったとして逮捕された。無罪を主張したが、最高裁が昨年12月、藤井氏の上告を棄却。懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の有罪判決確定前に辞職した。

 16年11月に名古屋高裁が有罪判決を出した直後にも藤井氏は辞職し、17年1月29日の出直し市長選で再選。任期満了に伴う同年5月の市長選では無投票で3選を決めた。

 藤井氏は公選法などの規定により執行猶予中は選挙権と被選挙権を失っており、今回の市長選に立候補できない。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180121/CK2018012102000026.html
2018年1月21日


前市長の動向に注目 美濃加茂市長選、21日告示
 二十一日に告示される美濃加茂市長選は、無所属新人二人の一騎打ちが濃厚となる中、贈収賄事件で有罪になり辞職した藤井浩人前市長(33)は、公の場に姿を見せていない。ところが相変わらず市民の人気は高く、選挙戦への影響が大きいとみられるだけに、その動向が注目されている。 

 美濃加茂市内で十四日に行われた立候補予定の前副市長、伊藤誠一氏(61)=自民、公明推薦=陣営の事務所開き。閉会後に事務所奥の部屋から、ダウンジャケット姿の藤井氏が事務所に姿を現すと、出席者から次々と握手を求められた。

 「伊藤さんは、これまで進めてきた政策を一番理解している。一市民としてできることを応援したい」。藤井氏は取材に、陣営の要請があれば、街宣や個人演説会に参加する考えも示し「自分がやってきたことが市民に受け入れてもらえるか。僕自身もこの選挙をしっかり見届けないといけない」と語った。

 市選管によると、公職選挙法は、選挙違反事件で有罪になり、選挙権や被選挙権を失った人の選挙運動を禁じている。藤井氏は贈収賄事件による有罪のため、三年間の執行猶予期間中は、立候補や投票はできないが、選挙運動はできる。

 藤井市政継承を訴える伊藤陣営にとって、悩ましいのが高い藤井人気。「藤井さんが表に出すぎると、候補者が薄れてしまう」と頭を抱え、街宣や演説会への参加は求めないという。藤井氏は今、自らのフェイスブックやツイッターといった会員制交流サイト(SNS)を通じて伊藤氏を後押ししている。陣営は二十六日の総決起大会には藤井氏を招くと決めた。「藤井市政を引き継ぐとアピールでき、若者の関心も引ける」と陣営幹部は狙いを語る。

 一方、伊藤氏に対抗する予定の喫茶店経営、小野正勝氏(68)は「選挙は政策を競い合うもの。自分の主張を地道に訴えていく」と淡々と話した。

 (平井一敏)

6525チバQ:2018/01/21(日) 21:34:10
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180121104127.html
岐阜市長選告示 7氏が届け出
10:40岐阜新聞

岐阜市長選告示 7氏が届け出

岐阜市長選が告示され、ガンバローを三唱して支持者と気勢を上げる候補者(手前中央)=21日午前9時15分、岐阜市内

(岐阜新聞)

 任期満了(2月23日)に伴う岐阜市長選は21日告示された。立候補の受け付けは午前8時30分から市役所で始まり、同10時30分現在、いずれも無所属新人の7人が届け出た。同市長選では過去最多の候補者による選挙戦に突入した。立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、28日に投票、即日開票される。

 立候補したのは、届け出順に、元市議森下満寿美氏(57)=共産推薦=、菓子メーカー社長中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持=、元国会議員秘書吉田里江氏(52)、元衆院議員柴橋正直氏(38)、元銀行員小森忠良氏(59)、農業系専門商社経営棚橋保之氏(37)、鵜飼研究家の中根西光氏(69)。

 4期16年務めた現職の細江茂光氏(69)に代わる、県都の新しいリーダーを決める選挙戦。新庁舎建設計画や人口減少対策、JR岐阜駅前や中心市街地の活性化策、観光振興策などについて論戦が交わされる見込み。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて以来初めての市長選で、若い世代の投票率も注目される。

 また、市議補選(欠員1)も同時に告示され、元職1人、新人2人が立候補を届け出た。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は33万9944人(男性16万1203人、女性17万8741人)。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012100374&amp;g=pol
新人7人の争い=岐阜市長選

 任期満了に伴う岐阜市長選が21日告示され、いずれも無所属新人で、元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦=、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持=、元衆院議員秘書の吉田里江氏(52)、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、元銀行員の小森忠良氏(59)、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)、尺八講師の中根西光氏(69)の7人が立候補を届け出た。投開票日は28日。
 4期16年務めた細江茂光市長(69)の引退表明で新人が乱立。混戦が予想される中、新市庁舎建設計画の是非などが争点となる。自民、公明両党は中西氏を支え、民進党系の県議、市議は柴橋氏の支援に回る。共産推薦の森下氏を除く他の4人は独自の戦いを進める。
 候補者乱立で、いずれも当選に必要な法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達せず、再選挙となる可能性も取りざたされている。 
 ◇岐阜市長選立候補者
森下満寿美 57 元市議    無新
中西謙司 56 会社社長   無新
吉田里江 52 元議員秘書  無新
柴橋正直 38 元衆院議員  無新
小森忠良 59 元銀行員   無新
棚橋保之 37 会社社長   無新
中根西光 69 尺八講師   無新
             (届け出順)
(2018/01/21-17:36)

6526チバQ:2018/01/21(日) 21:34:32
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180121/201801210923_31396.shtml
岐阜市長選きょう告示 7人高まる闘志
2018年01月21日09:23
 任期満了(2月23日)に伴う岐阜市長選は21日告示され、28日に投票、即日開票される。立候補の届け出は21日午前8時30分から午後5時まで市役所で受け付ける。新人7人による過去最多候補での争いとなる見込み。

 立候補に向け準備を進めているのは、元衆院議員の柴橋正直氏(38)、菓子メーカー社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持=、農業系専門商社経営の棚橋保之氏(37)、元銀行員の小森忠良氏(59)、元国会議員秘書の吉田里江氏(52)、元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦=、鵜飼研究家の中根西光氏(69)。

 4期16年務めた現職の細江茂光氏(69)が不出馬を表明。細江市政の継続や刷新を掲げて無所属新人7人が出馬準備を進めてきた。全員が立候補を届け出れば、細江氏が初当選した2002年市長選の6人を上回り過去最多となる。18階建ての新庁舎の建設計画見直しや人口減少対策、中心市街地の活性化、子育て支援策、観光振興策などが論戦のテーマとなりそうだ。

 同日程で行われる市議補選(欠員1)には、元職1人と新人2人が立候補を予定する。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は33万9944人(男性16万1203人、女性17万8741人)。

◆美濃加茂市長選も

 収賄事件で有罪が確定した前美濃加茂市長の藤井浩人氏の辞職に伴う市長選は21日告示され、28日に投票、即日開票される。立候補の届け出は21日午前8時30分から午後5時まで市役所で受け付ける。

 いずれも無所属新人で、前副市長の伊藤誠一氏(61)=自民、公明推薦=と喫茶店経営の小野正勝氏(68)が立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は4万2415人(男性2万877人、女性2万1538人)。

6527チバQ:2018/01/21(日) 21:38:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180121ddlk21010019000c.html
<2018岐阜市長選>きょう告示 最多7人の争いへ 16年ぶり新人同士 /岐阜
00:00毎日新聞

 県都40万人市民のかじ取り役を選ぶ岐阜市長選は21日告示される。4期16年務めた細江茂光市長(69)が今期限りの引退を表明し、公選制となった戦後の市長選で過去最多となる7人の無所属新人が立候補を予定している。新人同士の争いは、細江市長が初当選した2002年以来16年ぶり。一方、市議補選(改選数1)も21日告示され、これまでに元職と新人の計3人が事前審査を終えており、選挙戦となる見通し。いずれも投開票は28日。【高橋龍介】

 市長選には、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持▽元衆院議員の柴橋正直氏(38)▽農業ベンチャー社長の棚橋保之氏(38)▽元十六銀行員の小森忠良氏(59)▽元衆院議員秘書の吉田里江氏(52)▽元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦▽尺八講師の中根理記(まさのり)氏(69)--の7人が立候補を表明している。

 選挙戦では20年度の完成を予定している地上18階建ての市役所新庁舎建設計画が大きな争点。総事業費269億円のうち91億円は合併特例債を活用し、返済額の7割を国に肩代わりしてもらう計画だが、東京五輪に向けた建設ラッシュに伴う人件費や資材の高騰のあおりで昨年8月に複数の共同企業体が入札を辞退し不調に終わった。市は事業費を約15億円増額し、2月に再入札を実施する。

 建設計画に対し、小森、吉田、森下、中根4氏が見直しを主張する一方、中西氏は積極的推進、柴橋氏は2月の再入札が不調の場合は見直し、棚橋氏は21年3月末とされている合併特例債の期限再延長の可否次第としている。各候補はほかにも中心市街地活性化策や観光戦略、教育政策などを訴えている。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は33万9944人(男16万1203人、女17万8741人)。

6528チバQ:2018/01/21(日) 21:52:13
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180119-9293542.html
米山新潟県知事連携の枠組み発足 元民進党議員ら
01月19日 19:12BSN新潟放送

米山新潟県知事連携の枠組み発足 元民進党議員ら

米山新潟県知事連携の枠組み発足 元民進党議員ら

(BSN新潟放送)

連合新潟が音頭を取り、去年の衆院選で1区から4区まで勝ち抜いた元民進党の衆議院議員が「米山知事と連携する県民の連帯」を立ち上げました。
知事を支えながら来年の県議選や参院選で野党勢力の拡大をめざすということですが、民進党から立憲民主、無所属の会、そして無所属と分かれたメンバーが、米山知事という錦の御旗の下にとりあえずまとまる姿は、今後の選挙対策にもみえます。
一方で、立憲民主に入った風間参議院議員は参加せず、野党勢力結集にどれだけ繋がるのかは不透明です。

6529チバQ:2018/01/21(日) 22:02:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180115ddlk21010100000c.html
<2018岐阜市長選>「自民党一つに」支援態勢を強調 新春の集いで野田総務相 /岐阜
01月15日 00:00毎日新聞

 野田聖子総務相は14日、岐阜市内のホテルで開いた自民党県1区支部の新春の集いで、岐阜市長選(21日告示、28日投開票)に関し、「皆さんの熱き思いを心から願う」と述べ、無所属新人で自民推薦の中西謙司氏(56)への支援を求めた。

 自民党県連会長と党県1区支部長を務める野田氏は、市長選の推薦候補の選考を巡り、「紆余(うよ)曲折があったのは事実。ただ、自民党の取りえは一つにまとまることだ」と党の一致結束した支援態勢を強調した。また、「私も『何もやっていない』と陰口をたたかれるので集いを例年より前倒しした」と冗談交じりに話した。

 同席した党岐阜市支部の玉田和浩会長は「野田総務相のお膝元で初めての首長選。なんとしても勝たなければならない。中西氏を40万市民のかじ取り役にするため協力を」と語った。【岡正勝】

6530チバQ:2018/01/21(日) 22:41:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018012002000034.html
北川県議も出馬表明 名張市長選
01月20日 05:00中日新聞プラス

北川県議も出馬表明 名張市長選

北川裕之氏

(中日新聞プラス)

 四月八日告示、十五日投開票の名張市長選で、市選出の民進党県議北川裕之氏(59)が十九日、無所属で立候補すると表明した。既に元市議の森脇和徳氏(44)が立候補を表明しており、選挙戦は確実になった。
 市役所で会見した北川氏は「人口減少を食い止めるため、若者の定住や雇用を生む産業と観光の振興に力を入れたい」と述べた。
 北川氏は市内のケーブルテレビ会社員を経て、二〇〇三年の県議選で初当選し四期目。最大会派新政みえの幹事長を務めている。近く離党届を出し、二月の本会議再開日に県議を辞職する意向。
 四期目の現職亀井利克氏(65)は、二十一日の後援会の会合で進退を明らかにする。

 (帯田祥尚)

6531チバQ:2018/01/22(月) 13:13:29
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180122/201801220848_31402.shtml
両陣営、藤井氏の影響力測りかねる 美濃加茂市長選
2018年01月22日08:48
写真:両陣営、藤井氏の影響力測りかねる 美濃加茂市長選
美濃加茂市長選がスタート。出陣式で気勢を上げる立候補者と支持者ら=21日午前9時40分、美濃加茂市内
 21日告示された岐阜県美濃加茂市長選は、藤井浩人前市長の市政の継続か見直しかを巡り、無所属新人の2人が争う構図となった。収賄事件で有罪が確定した藤井氏の辞職に伴う市長選だけに、両陣営とも、現在の藤井氏の人気ぶりがどの程度かを測りかねている状況。藤井市政の継承を訴える前副市長の伊藤誠一候補(61)=自民、公明推薦=の陣営では、選挙期間中の藤井氏の“起用”を巡って温度差がみられ、手探り状態となっている。

 同市内で開かれた伊藤候補の出陣式。伊藤候補を事実上、後継指名した藤井氏は、後方の事務部屋に控えて姿を現さず、伊藤候補もあいさつなどで藤井市政に触れなかった。

 自民系3会派は昨年12月、そろって伊藤候補の擁立を決める際、「藤井氏を前面に出さない」と申し合わせた。前副市長の伊藤候補が藤井市政の継承を訴えることに異論はないが、有罪が決まった藤井氏の選挙への影響を最小限にとどめようとの判断だ。

 藤井氏はこの日、市内の街頭で演説する伊藤候補をスマートフォンで撮影し、会員制交流サイト(SNS)を通じて訴えを伝える後方支援に回った。

 今後の動向も流動的。26日の総決起大会に藤井氏を招くことを示唆する市議もいるが、藤井氏は「自分にできる応援をしていく」との言葉にとどめた。

 喫茶店経営の小野正勝候補(68)は、正面を切って藤井市政を批判はしないものの、新庁舎計画の凍結などを掲げ、これまでの市政の見直しを訴えて支持浸透を狙う。選挙カーによる街頭活動や事務所での座談会で、給食費の無料化や大規模な体育館建設などを訴えていく。

 一方、有権者は1年間に市長選を3回行う異例の事態に冷ややか。男性会社員(37)は「また市長選か。両候補とも知らない」とうんざりした様子で、無職女性(62)も「市が落ち着いてもらえば、それでいい」と平穏を求めた。

6532チバQ:2018/01/22(月) 13:54:33
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018012200579&amp;g=soc
逮捕の元湖西市議、自殺か=浜松市内駐車場で-静岡県警

 男子高校生にわいせつな行為をしたなどとして今月、神奈川県警に児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された、静岡県湖西市の島田正次元市議(70)が釈放された後、死亡していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。死因は一酸化炭素中毒で、練炭自殺とみられる。

 捜査関係者によると、浜松市内の駐車場で21日午前、止められた車の中で男性がぐったりしているのを通行人が発見、通報した。死亡が確認され、島田元市議と判明したという。
 神奈川県警が今月10日に逮捕。17日に釈放され、県警が在宅で捜査を続けていた。
 湖西市議会事務局によると、家族から辞職願が提出され、受理されていたという。(2018/01/22-12:48)

6533チバQ:2018/01/22(月) 15:36:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk22010086000c.html
<選挙>裾野市長選 市長に高村氏再選 投票率50.42% 実績掲げ支持拡大 /静岡
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う裾野市長選は21日投開票があり、現職の高村謙二氏(53)が、元防衛庁職員で新人の土屋龍司氏(66)=いずれも無所属=を破り、再選された。当日有権者数は4万2452人(男2万1556人、女2万896人)。投票率は50・42%(前回56・59%)。

 高村氏は大学卒業後、商社に勤めたが、父が倒れ家業のスーパーを継ぐため地元・裾野に戻った。市議を経験した後、2014年の選挙で市長に初当選した。今回の選挙戦では、待機児童ゼロなど子育て施策や宅地整備、近隣市町との広域行政などを実績に掲げ、裾野駅西土地区画整理事業を含む市政継続を訴え、支持を広げた。

 土屋氏は札幌防衛施設局長だった06年に退職し、帰郷。区長を務める中で市の課題に触れたといい、「町全体の発展のために予算を投じる」と訴え、駅西整理事業の再検討を掲げた。公共施設整備なども掲げたが、支持が広がらなかった。【垂水友里香】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 12026 高村謙二 53 無現

   9136 土屋龍司 66 無新

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 ◇裾野市長略歴

高村謙二(たかむら・けんじ) 53 無現(2)

 旅行代理店業[歴]市議▽社会福祉法人理事長▽市PTA連合会長▽名古屋大=[自][公]

6534チバQ:2018/01/22(月) 15:40:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk21010139000c.html
<選挙>美濃加茂市長選 2氏が舌戦開始 この1年で3度目選挙 /岐阜
00:00毎日新聞

 受託収賄罪などの有罪判決が確定した美濃加茂市の前市長、藤井浩人氏(33)の辞職に伴う市長選に21日、前副市長の伊藤誠一氏(61)=自民、公明推薦=と喫茶店経営の小野正勝氏(68)の無所属新人2人が立候補し、選挙戦に突入した。28日投開票される。

 第一声で伊藤氏は「将来も輝き続ける美濃加茂市を作る」、小野氏は「市役所の新庁舎の建設を一時凍結する」などと訴えた。

 昨年12月に藤井氏が辞職すると、市議会の自民党系3会派は副市長だった伊藤氏に出馬を要請。3会派はこれまで藤井氏の政治手法などを巡って、「親藤井」と「反藤井」に分かれて選挙を戦ってきたが、今回は藤井氏辞職の混乱を回避するため、候補者擁立で足並みをそろえた。伊藤氏は同21日に出馬表明し、藤井市政を継承する考えを示した。当初は無投票ムードが漂ったが、小野氏は1月5日、「市民の選択肢をなくしてはならない」と立候補の意向を表明した。

 市でここ1年間、市長選が実施されるのは今回で3度目。浄水プラント導入を巡る受託収賄罪などに問われた藤井氏は2015年3月に名古屋地裁で無罪判決を受けたが、16年11月に名古屋高裁で逆転有罪を言い渡された。藤井氏は同年12月、「不当判決と闘いながら市長職を続けることへの是非を問いたい」として辞職。出直し市長選が昨年1月に、5月には任期満了に伴う選挙が実施された。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は4万2415人(男2万877人、女2万1538人)。【小林哲夫】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇3市長との行政経験強調 伊藤誠一氏

 美濃加茂市加茂川町の選挙事務所で出陣式を開き、支持者らを前に第一声。市幹部や副市長として3人の市長に師事してきた行政経験を強調し「歴代の市長と培ってきたことをベースに堂々と誇りを持って生きていける町づくりを進める」と訴えた。

 「活力」「教育」「安心」「交流」を政策の4本柱に位置づけ「地場産業がない美濃加茂には企業誘致が欠かせない。里山などの自然も生かして活力を生み出していく」と主張。演説の大部分は前市長の藤井浩人氏の政策を踏襲する内容だった。【駒木智一】

 ◇新庁舎の建設を一時凍結 小野正勝氏

 小野氏は美濃加茂市下米田町の自身が経営する喫茶店前で、支持者らが見守る中で第一声を上げた。「現市政は膨大な金を使って、まだ十分に使える庁舎を建て替えようとしている。建設を一時凍結して、そのお金を子どもたちのために使いたい。まず保育所を20カ所作ることを約束する。若者が来てくれる市にするため、閑散とした駅前商店街をイベントで盛り上げていく」と訴えた。その後、昨年の出直し市長選に立候補した市民団体代表の男性(73)と一緒に選挙カーに乗り込み、街頭に繰り出した。【小林哲夫】

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伊藤誠一=61 無新

 [元]副市長[歴]市総務部長・産業建設部長・市民協働部長・総合戦略室長・経営企画部長▽名大=[自][公]

小野正勝=68 無新

 喫茶店経営[歴]ソフト開発会社員▽牧師▽コンピューター学校講師▽建設会社員▽生駒聖書学院

6535チバQ:2018/01/22(月) 15:44:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk21010110000c.html
<2018岐阜市長選>最多7人 論戦始まる /岐阜
00:00毎日新聞

 21日告示された岐阜市長選は過去最多の7人が立候補を届け出て1週間の論戦がスタートした。各候補者は市内各所で第一声を上げ、市役所新庁舎建設計画の是非、中心市街地活性化策、少子高齢化時代の教育・福祉政策、観光戦略などについて訴えた。【高橋龍介】

 立候補を届け出たのは、いずれも無所属新人の、元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦▽製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持▽元衆院議員秘書の吉田里江氏(52)▽元衆院議員の柴橋正直氏(38)▽元十六銀行員の小森忠良氏(59)▽農業ベンチャー社長の棚橋保之氏(37)▽尺八講師の中根理記(まさのり)氏(69)--の7人。新人同士の争いは引退を表明した現職の細江茂光市長(69)=4期目=が初当選した2002年以来16年ぶり。

 また、政務活動費を不正受給していたことが発覚した市議の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同日告示され、元職1人、新人2人の計3人が立候補の届け出を行い、選挙戦に突入した。

 市長選、市議補選いずれも投票は28日午前7時から午後8時まで、市内55カ所で行われ、開票作業は午後9時20分から岐阜産業会館で行われる。公職選挙法改正に伴い、選挙権年齢が18歳以上に広がって初の市長選となる。20日現在の選挙人名簿登録者数は、33万9944人(男16万1203人、女17万8741人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇豪華な庁舎計画見直す 森下満寿美氏

 森下氏は岐阜市千手堂北町の北野公園で「学校給食費の無償化、高校卒業までの医療費の無料化、75歳以上の人の医療費の負担軽減に取り組みたい。市民のそばに立った、市民の力になれる市長として全力で頑張る」と第一声を上げた。

 1999年から市議を1期務めた後も市民の暮らしの大変さを目の当たりにしてきたと強調。市役所の新庁舎建設計画について「豪華な庁舎を見直し、余った予算を市民の暮らしや福祉、教育に回す。市民目線で市民の声を聞いて、市民の役に立つ庁舎こそが今、求められている」と訴えた。【中村宰和】

 ◇未来一緒に切り開こう 中西謙司氏

 岐阜市神田町の円徳寺で開いた出陣式で、中西氏は「急速な人口減少が始まった岐阜市。この街の経済、みなさんの暮らしを守り抜くための戦いが始まる。豊かな暮らし、子や孫への明るい未来を勝ち取る戦い。命がけで頑張る。力添えをいただき、岐阜市の未来を一緒に切り開こう」と第一声を上げた。

 推薦する自民党県連会長の野田聖子総務相はインフルエンザで欠席。「岐阜市の未来がこの選挙にかかっている。最後まで中西さんと戦い、当選を勝ち取る」とのメッセージが紹介された。勇退する細江市長の妻も応援に駆けつけた。【岡正勝】

 ◇コンパクトな新庁舎に 吉田里江氏

 吉田氏は岐阜市神田町で出陣式。第一声で「岐阜市は人口減少、高齢化が進んでいる。無駄なお金は使えない。財政の健全化と市役所新庁舎の見直しを進め、新基幹産業の育成と国際観光都市を作る」と訴えた。

 国政選挙に挑戦してきた吉田氏は「岐阜で4回目の選挙。崖っ縁の選択だったが、市民と政治をやりたいから決断した」と説明。18階建て新庁舎を「9階建てくらいでいい。無駄を省き、コンパクトな新庁舎で十分」と強調した。「立派な観光資源で海外に打って出る。稼いだお金で皆さんの暮らしを守りたい」とも述べた。【立松勝】

6536名無しさん:2018/01/22(月) 15:44:23
 ◇一緒に岐阜を動かそう 柴橋正直氏

 岐阜市神田町の出陣式で第一声を上げた柴橋氏は「この選挙戦で問われるのはただ1点。動かすのか、それとも守るのか現状維持なのか。私たちがこの二つに一つを選ぶ。私1人が動かすのではない。一緒に岐阜を動かしていこう」と訴えた。

 前回の市長選で落選した柴橋氏は「この4年間、地域を歩き、街頭に立ち、1000回を超える会合で地域のみなさんと膝をつき合わせてきた」とアピール。「政治を変えれば、岐阜は動く。変わる。このことを心から訴え、岐阜を動かす大きな一歩となるように全力で戦う」と強調した。【高橋龍介】

 ◇市庁舎ゼロから見直す 小森忠良氏

 岐阜市鷺山で出陣式を開いた小森氏は第一声で「市役所新庁舎の建設をゼロから見直す」とアピールした。

 十六銀行員として県とも仕事をした実績を強調した小森氏は、約2500億円に上る市の借金について「生まれてくる子どもが60万円の借金を背負うことになる」と指摘。「市の借金がたくさんある中で新庁舎建設で300億円を使っている余裕は全くない」と訴えた。

 また、ネパールや福島の子ども支援などボランティア活動の経験などに触れ「住民と地域づくり、まちづくりをしていきたい」と訴えた。【沼田亮】

 ◇特区で魅力ある産業を 棚橋保之氏

 棚橋氏は岐阜市洞で出陣式を開き、第一声で「岐阜市に特区を設けて地域の特色を生かした収益性の高い、魅力ある産業を作っていく」と訴えた。

 地域貢献の在り方を模索し続け、地元でベンチャー企業を経営してきた棚橋氏。少子高齢化が進む岐阜市の現状に触れ「大学生の半数が卒業後は市外で働きたいと答え、20〜30代の人たちは地元に仕事がないから市外に出てしまう。多くの若者が地元で働ける環境を作り、魅力的な産業がある町にしないといけない」と強調した。具体策として介護や保育、医療産業の一元化を挙げた。【渡辺隆文】

 ◇朝も鵜飼いで観光振興 中根理記氏

 中根氏は岐阜市役所前で「長良川鵜飼(うかい)が低迷している。朝昼晩の鵜飼いで乗船客を増やすことが必要だ」と訴えた。

 飼育している鵜を連れて第一声を上げた中根氏は、愛知県犬山市が昼の鵜飼いで観光客を呼び込んでいることに触れ「岐阜市で早朝の時間帯に鵜飼いを見てもらえるようにしたい」とアピール。長良川鵜飼や金華山、岐阜城を例に「岐阜の宝物をまだ生かし切れていない。活用策を検討したい」と述べた。

 新庁舎建設には「柳ケ瀬の客足がますます遠のく。庁舎は中心市街地にあるべきだ」と移転反対を訴えた。【高橋龍介】

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森下満寿美(もりした・ますみ)=57 無新

 [元]市議▽建築業▽岐阜北民主商工会常任理事▽県商工団体連合会役員▽県岐阜商高=[共]

中西謙司(なかにし・けんじ)=56 無新

 製菓会社社長[歴]電通社員▽製菓会社役員▽東大=[自][公]

吉田里江(よしだ・りえ)=52 無新

 人材育成会社社長[歴]NPO代表▽衆院議員秘書▽民進党県連副代表▽英ウェールズ大院

柴橋正直(しばはし・まさなお)=38 無新

 [元]衆院議員[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽衆院拉致問題特別委理事▽阪大

小森忠良(こもり・ただよし)=59 無新

 [元]十六銀行員▽NPO理事[歴]十六総研主席研究員▽一橋大

棚橋保之(たなはし・やすゆき)=37 無新

 農業ベンチャー社長[歴]ヤマザキマザック社員▽電力ベンチャー社員▽オランダ・エラスムス大院

中根理記(なかね・まさのり)=69 無新

 尺八講師▽貿易会社社長▽愛知県犬山市観光協会木曽川うかいふれあい大使▽岐阜大院

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 ◇岐阜市議補選立候補者(改選数1-3、届け出順)

帝井少輔 50 団体役員 無新

山越徹 47 党市委員長 共新

浅井武司 68 不動産業 (6)自元

6537チバQ:2018/01/22(月) 15:48:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180120k0000m010114000c.html
<岐阜市長選>21日告示 7人の無所属新人が立候補へ
01月19日 20:53毎日新聞

 任期満了に伴う岐阜市長選(28日投開票)は21日、告示される。4期16年務めた細江茂光市長(69)の引退表明を受け、公選制となった戦後の市長選で過去最多となる7人の無所属新人が立候補する見通し。過去の市長選で分裂を繰り返してきた自民党は今回、現職閣僚のお膝元で「負けられない」として12年ぶりに推薦候補者を一本化した。一方、民進党は公認・推薦候補は立てないが県議、市議の大半が1陣営を支援し、来年の統一地方選に向け、保守王国切り崩しを図る構えだ。

 「大臣のお膝元の初めての首長選。なんとしても勝たなければならない」

 告示を1週間後に控えた14日の自民県1区支部「新春の集い」。同市入りした野田聖子総務相を前に、県議の玉田和浩市連会長は闘志をあらわに約1200人の参加者に訴えた。今秋の党総裁選に挑む野田氏にとっても地元の市長選勝利は絶対の使命。細江氏が不出馬を表明した昨年9月末、党推薦候補者を既に名乗りを上げていた自分の元秘書の県議でなく、製菓会社社長の中西謙司氏(56)に一本化した。中西氏と壇上に並んだ野田氏は「私と中西さんの違いは知名度。心の片隅に中西という名前を置いて」とアピールした。

 自民は細江氏が初当選した2002年の選挙で3分裂し、推薦候補が敗れた。その失敗から今回は一本化を果たしたが、元秘書の県議を推していた県連と市連の対立のしこりが今も残るとされ、選挙戦の懸念材料となっている。

 自民が「最大の強敵」と警戒するのが、元衆院議員の柴橋正直氏(38)だ。09年の衆院選岐阜1区では民主党(当時)の候補として野田氏に約1万2000票の大差で勝利。4年前の前回市長選では、離党して政党支援を受けずに戦い、自民の支持を受けた細江氏に1507票差と肉薄した。

 今回も「市民党」を掲げ、どの政党へも推薦願を出していない。「古巣」の民進党県連も表立った支援は控えるが、民進系会派の県議6人、市議5人の大半が「個人の資格」で柴橋氏の会合に顔を出す。県連幹部は「自民の推薦を受けていない候補者が勝てば保守王国に新しい風が吹く」と柴橋氏の勝利にあやかりたい思惑ものぞかせる。

 市長選ではほかに、農業ベンチャー社長の棚橋保之氏(37)▽元銀行員の小森忠良氏(59)▽元衆院議員秘書の吉田里江氏(52)▽元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦▽尺八講師の中根理記(まさのり)氏(69)も出馬を表明。02年以来16年ぶりの新人対決となる。細江氏が進めてきた市役所新庁舎建設などが争点となる見通しだ。【高橋龍介、岡正勝】

6538チバQ:2018/01/23(火) 11:53:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000012-san-l15

五泉市長に伊藤氏3選 「人口減問題など解決」


1/23(火) 7:55配信

産経新聞



 任期満了に伴う五泉市長選は21日に投開票され、現職で無所属の伊藤勝美氏(67)が、元市議の安中聡氏(40)ら無所属の新人2人を大差で破り、3選を果たした。投票率は52・93%で、平成22年の市長選よりも15・33ポイント低く、18年の旧村松町との合併後で最低となった。

 伊藤氏は初当選以来、8年ぶりとなった市長選で次点の安中氏を7400票余り上回り、2倍近い票を得た。佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(56)は支持が広がらなかった。当日の有権者数は4万3957人。

 当選から一夜明けた22日、伊藤氏は同市役所で市選挙管理委員会の滝沢一彦委員長から当選証書を受け取り、報道陣に「真摯(しんし)に市民と向き合い、人口減問題の解決などを実現したい」と3期目の決意を語った。

 選挙戦で子育て支援や人材育成、雇用確保といった政策を公約しており、伊藤氏は「第2次総合計画を着実に実行し、市民の幸福度を職員が感じ取って政策に反映させたい」と述べた。

 投票率の低さに関しては「しっかり行政をやれという数字だ」と述べ、行政への市民の関心を高める工夫も必要だとした。

6539チバQ:2018/01/23(火) 21:12:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000011-san-l22
裾野市長に高村氏再選 土屋氏を“返り討ち”
1/22(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う裾野市長選は21日投開票の結果、現職の高村謙二氏(53)=自民、公明推薦=が、新人で元札幌防衛施設局長の土屋龍司氏(66)=無所属=を破り、再選を果たした。投票率は50・42%で前回(56・59%)を大きく下回り、過去最低となった。

 高村氏は前回、5期20年の大橋俊二市政の継承を掲げて当選。今回は「市民協働」を掲げ、近隣市町との社会資本整備推進を主張、子育て支援や宅地開発などの施策実現に向け市政継続を訴えてきた。自民、公明両党の国会議員や県議のほか、近隣市町の首長らも応援。現職の強みを生かし組織力で選挙戦を制した。

 土屋氏は市政の刷新を掲げ、JR裾野駅西口区画整理事業の見直しや防災センター整備などを訴えたが、前回に引き続きあと一歩及ばなかった。

 当日の有権者数は4万2452人。

6540チバQ:2018/01/25(木) 17:37:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00095006-kitanihon-l16
1176万円を返還 富山市議会自民党会派
1/25(木) 16:02配信 北日本新聞
1176万円を返還 富山市議会自民党会派
政務活動費の返還を報告する富山市議会自民党の村家会長(左)と高田政調会長=富山市役所議会棟
 富山市議会の自民党会派に所属していた元市議3人が新たに政務活動費の返還を申し出ていた問題で、同会派は25日、この3人と現職1人を含む計7人の不正・不適切使用分計1176万3650円を市に返還した。

 7人は元市議の市田龍一、岡村耕造、谷口寿一、宮前宏司、村山栄一、藤井清則の各氏と、現職の金厚有豊氏。

 返金を申し出ていたのは市田、岡村、谷口の3氏。自主点検の結果、市田、岡村の2氏は水増し請求や架空請求が見つかったとして、谷口氏は後援会活動について書かれた広報誌があったなどとして、計約1135万円を返還した。

 他の4人は、以前に市監査委員から指摘を受け返還した自治振興会費などについて、他の年度分も確認して返金した。額は約41万円。会派が同日記者会見を開いて説明した。

北日本新聞社

6541チバQ:2018/01/27(土) 09:59:12
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018012702000049.html
くじ引きで久保さん当選 七尾市議選繰上補充選

05:00

七尾市議の当選証書を受け取る久保吉彦さん(左)=七尾市役所で

(中日新聞プラス)

 県議補選七尾市選挙区(被選挙数一)に立候補を表明した高橋正浩さんの七尾市議辞職により、市議選繰上補充選挙会が二十六日、市役所であった。昨年の市議選で同数で次点だった候補者二人の代理で市選管委員がくじを引き、久保吉彦さん(61)=古府町=の五期目の当選が決まった。
 久保さんは、午後に当選証書を受け取った。市選管によると、くじ引きでの当選者決定は二〇〇四年の合併以来初めて。抽選会の対象だったのは久保さんと大林吉正さん(75)=庵町。
 代理人の二人が、一から二十までの番号が書かれたくじ棒を筒から一本ずつ引き、数が小さい方を優先した。一回目で当選者を決めるくじを引く順番を、二回目で当選者を決めた。
 二回目に大林さんが四番だったのに対して、久保さんは二番を引き当てた。「観光振興のほか、若手農家の応援や七尾城の復元に取り組みたい」と決意を述べた。
 昨年十月二十二日投開票の市議選で、二人の得票数は千四十八票だった。公選法で、地方議会議員の選挙から三カ月以内に欠員が出た場合、次点者が当選となる。任期は二一年十月末まで。 (中川紘希)

6542チバQ:2018/01/28(日) 20:42:47
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180129/k00/00m/010/037000c
岐阜市長選
柴橋氏初当選確実に 16年ぶり自民系敗れる
毎日新聞2018年1月28日 20時08分(最終更新 1月28日 20時19分)
 任期満了に伴う岐阜市長選は28日投開票され、無所属新人で元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)が、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持=ら無所属新人の6人を破り、初当選することが、毎日新聞の出口アンケートなどから確実になった。衆参両院の県内選挙区の全議席を自民党が独占する保守王国・岐阜の県都の市長選で同党推薦候補が敗れるのは、引退する細江茂光市長(69)が初当選した2002年以来16年ぶり。

 公選制となった戦後の同市長選で最多の7人の候補者が争う乱戦になった。

http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280016-n1.html
2018.1.28 20:28

野田聖子総務相、お膝元の岐阜市長選で敗北 元民主衆院議員が初当選
 任期満了に伴う岐阜市長選は28日投開票され、無所属新人の旧民主党元衆院議員、柴橋正直氏(38)が会社社長、中西謙司氏(56)=自民推薦=ら無所属新人6人を破り初当選を確実にした。岐阜市は野田聖子総務相の地元。野田氏は出馬を公言する9月の自民党総裁選に向け打撃となりそうだ。

 自民党は岐阜市長選で12年ぶりに支援候補を一本化した。だが、選ばれたのはすでに名乗りを上げていた野田氏元秘書の県議ではなく中西氏だった。

 野田氏は14日、岐阜市内で開かれた会合で中西氏への支援を呼びかけた。ただ、その後インフルエンザに感染し、告示21日の地元入りを断念。23日に公務復帰後も「国会日程」(野田氏周辺)を理由に応援へ入らなかった。

 地元では「陣営が一枚岩になれなかった」という声や「お膝元の市長選での敗北は総裁選に影響が出なければいいが」との声が上がっている。

6543名無しさん:2018/01/28(日) 22:29:44
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018012302000069.html

2018年1月23日 朝刊

柴橋氏優位、中西氏追う 岐阜市長選・本紙世論調査
 二十八日投開票の岐阜市長選で、中日新聞社は市内の有権者を対象に世論調査を実施した。取材を加味した序盤情勢は、元民主党衆院議員の柴橋正直氏(38)が幅広い支持を集めて優位に立ち、製菓会社社長の中西謙司氏(56)=自民推薦、公明支持=が追う展開。ただ、ほぼ半数が投票先を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。

 柴橋氏は共産以外の政党支持層と支持政党なし層でリード。立憲民主、希望、民進の野党支持層の大半を取り込み、自民支持層の四割近くに食い込む。年代別でも、十代を除く全世代で先行する。

 中西氏は支援を受ける自民支持層の二割弱、公明は一割強しか固められていない。支持政党なし層にも浸透していない。

 元国会議員秘書の吉田里江氏(52)、ベンチャー企業社長の棚橋保之氏(37)、元十六銀行員の小森忠良氏(59)、元市議の森下満寿美氏(57)=共産推薦=は支持に広がりがみられない。尺八講師の中根西光氏(69)も浸透していない。

 誰に投票するかを「決めている」「だいたい決めている」と答えた人は50・3%だった。

 市長選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人は73・3%。投票に「必ず行く」という人は57・5%、「たぶん行く」は29・7%だった。

 <調査方法> 岐阜市内の有権者を対象に1月21日、コンピューターで無作為につくった電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)追跡法で実施。対象者にかかった2276件のうち、1030人から有効回答を得た。回答率は45・3%。性別や年代構成を反映させて集計した。調査結果の数値は小数点以下を四捨五入したため、合計が100%にならない場合がある。

6544名無しさん:2018/01/29(月) 00:02:43
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開票結果

岐阜市長選
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立候補者数 7有権者数 336,969人投票率 36.35%開票終了
1月28日 23:41 更新

柴橋 正直
しばはし まさなお
無 新 38歳
元衆議院議員
64,598
53.4%


中西 謙司
なかにし けんじ
無 新 56歳
推薦
自民
支持
公明
菓子製造会社社長
30,074
24.9%


棚橋 保之
たなはし やすゆき
無 新 37歳
農業関連会社社長
8,263
6.8%


吉田 里江
よしだ りえ
無 新 52歳
元国会議員秘書
7,017
5.8%


小森 忠良
こもり ただよし
無 新 59歳
元銀行員
5,140
4.2%


森下 満寿美
もりした ますみ
無 新 57歳
推薦
共産
元岐阜市議会議員
4,566
3.8%


中根 理記
なかね まさのり
無 新 69歳
鵜飼研究家
1,329
1.1%

6545チバQ:2018/01/29(月) 19:31:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk21010152000c.html
<選挙>美濃加茂市長選 市政継承掲げ伊藤氏が初当選 「市民のため全力で」 /岐阜
00:00毎日新聞

 受託収賄罪などの有罪判決が確定した前美濃加茂市長の藤井浩人氏(33)の辞職に伴う市長選は28日投開票され、藤井市政の継承を掲げた無所属新人で前副市長の伊藤誠一氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属新人の喫茶店経営の小野正勝氏(68)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4万2021人(男2万666人、女2万1355人)。投票率は38・62%と過去最低だった。

 伊藤氏は美濃加茂市加茂川町の事務所で、支持者らと万歳して喜んだ。伊藤氏は「これからすべての方が自分は美濃加茂の人間なんだと言える取り組みを進め、事業を進める。皆さんの思いをしっかり聞いて、優しい気持ちで接すれば必ず共通点を見いだせる。思いを込めて伝えれば、市民は応えてくれると学んだ。これから全力で美濃加茂市のために働きます」と抱負を語った。また、報道陣から投票率が低かったことを問われると、伊藤氏は「私自身が市民に知られていない。もっと勉強してこいと言う激励だと思う」と答えた。

 美濃加茂市では、この1年間で3度目の市長選となった。選挙戦は藤井市政の継承か刷新かが最大の争点となり、伊藤氏は「藤井氏とともに市政運営に努めてきた。さまざまな施策を大きく育てていく」と藤井市政の継承を訴えた。

 伊藤氏は市総務部長などを経て昨年10月から副市長に就任した。藤井氏の有罪判決確定を受け、市議会の自民党系3会派の要請を受けて昨年12月に出馬表明していた。【小林哲夫、駒木智一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 14022 伊藤誠一 61 無新

   1819 小野正勝 68 無新

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 ◇美濃加茂市長略歴

伊藤誠一(いとう・せいいち) 61 無新(1)

 [元]副市長[歴]市総務部長・産業建設部長・市民協働部長・総合戦略室長・経営企画部長▽名大=[自][公]

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 ◇美濃加茂市長選を巡る経過

2013年

 6月 2日 藤井浩人氏が市長選初当選

14年

 6月24日 藤井氏が市議時代の受託収賄容疑などで逮捕される

15年

 3月 5日 1審で藤井氏に無罪判決

16年

11月28日 2審で藤井氏に逆転有罪判決

12月 7日 藤井氏が辞職届を提出、出直し選出馬を表明

17年

 1月29日 出直し選で藤井氏が再選

 5月14日 任期満了に伴う市長選で藤井氏が無投票3選

12月11日 最高裁が上告棄却決定

   14日 藤井氏が市長辞職

   21日 伊藤誠一氏が市長選出馬を表明

   26日 藤井氏の有罪判決が確定

18年

 1月 5日 小野正勝氏が市長選出馬を表明

   21日 市長選告示

   28日 市長選投開票。伊藤氏が初当選

6546チバQ:2018/01/29(月) 19:33:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk16010106000c.html
<選挙>滑川市長選 告示 現新2人の一騎打ち 来月4日投開票 /富山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は28日、告示された。いずれも無所属で、新人の前副議長、水野達夫氏(54)と3選を目指す現職の上田昌孝氏(74)が立候補し、一騎打ちの選挙戦となった。投開票は2月4日。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇「財政を立て直す」 水野氏

 水野氏は同市田中町の選挙事務所前で第一声。集まった約250人の支持者(陣営発表)を前に「1日でも早く財政を立て直したい。それが私の大義だ。公共施設の統廃合などで収支バランスを整え、福祉、介護、子育て、教育など市民が求めるサービスを向上させる施策を展開したい。世代交代し、新しい感覚で新しい滑川を作りたい」と訴えた。

 ◇「市民と直結」強調 上田氏

 上田氏は同市柳原の柳原公民館で支持者約300人(陣営発表)を前に第一声。2期8年の間に市長が市民の声を聞く「市民と語る会」を279回続け、「市民と直結した政治」を行ったと実績を強調。財政規模に占める負債返済額の割合を示す実質公債費比率を昨年度までに6・6ポイント改善させて9・9%にし「財政を健全化させている」と訴えた。

 期日前投票は2月3日まで、午前8時半〜午後8時、市役所東別館で。27日現在の選挙人名簿登録者数は2万7872人(男1万3408人、女1万4464人)。【鶴見泰寿、青山郁子】

………………………………………………………………………………………………………

水野達夫(みずの・たつお) 54 無新

 [元]副議長▽NPO理事▽市ビーチボール協会長▽市体育協会理事[歴]会社員▽市職員▽新潟大

上田昌孝(うえだ・まさたか) 74 無現(2)

 市長▽富山地区広域圏事務組合理事[歴]会社員▽市議長▽全国市長会理事・評議員▽日大

6547チバQ:2018/01/29(月) 19:37:52
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-105802522.html
政策訴え舌戦火花 滑川市長選告示 
00:37北日本新聞

政策訴え舌戦火花 滑川市長選告示 

北日本新聞

(北日本新聞)

 28日に告示された滑川市長選は、新人で前市議の水野達夫氏と、3選を目指す上田昌孝氏の一騎打ちとなった。両氏は出陣式で自らの政策や市政を担う決意を訴え、支持を求めて市内各地を駆け回った。  ■早期に財政立て直す 水野氏は田中町の事務所前で出陣式に臨んだ。将来を見据えた財政運営の必要性を訴え、「これからの4年間で、いかに収支のバランスを取っていくかが大事になる。一日も早く市の財政を立て直したい」と強調。公共施設の統廃合を進め、「小規模多機能自治」の実現を目指す考えも示した。 飯坂久選対本部長代行は「水野さんは、市民と一緒にまちづくりを進めたいという強い意思を持っている。市長になってもらうため、皆さんの協力をお願いしたい」と支援を呼び掛けた。 大門良輔市議や友人代表の上野雅人さん、中島勲前市議会議長が激励した。地元・田中新町福寿会の石崎則紀会長があいさつし、大門市議の発声で「ガンバロー」を三唱した。 水野氏は支持者とがっちり握手を交わした後、選挙カーに乗り込み、商業施設の近くなどで街頭演説を繰り広げた。 市内4カ所で個人演説会も開催した。 ■協働のまちづくりを 上田氏は、事務所を設けた柳原公民館で出陣式に臨んだ。子育て支援の充実や健康寿命の延伸など2期8年の実績を強調し、「私に辞める理由はなく、自信を持って(市長を)続行したい。市民と協働のまちづくりを基本に頑張る」と第一声を上げた。 選対本部長の澤谷清県議が「滑川の10年先、20年先を決める大事な選挙。一丸となって戦い抜く」とあいさつし、村椿晃魚津市長とJAアルプスの伊藤孝邦組合長、舟橋貴之立山町長、中川行孝上市町長らが激励。開田晃江、尾崎照雄、青山幸生、脇坂章夫の各滑川市議が応援に駆け付けた。 出席者全員で「ガンバロー」を三唱し、乳酸菌飲料で乾杯した。上田氏は出席者一人一人と握手を交わし、「お願いします」と声を張り上げた。 選挙カーに乗り込む際には両拳を高々と突き上げ、選挙戦への意欲を示した。 日中は公務の合間に市内各所を回り、夜は3カ所の公民館で個人演説会を開いた。

6548チバQ:2018/01/29(月) 19:43:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk18010361000c.html
<選挙>あわら市長選 告示 新人、三つどもえ 来月4日投開票 /福井
00:00毎日新聞

 前市長の辞職に伴うあわら市長選が28日告示され、いずれも無所属新人の病院院長、中川智和氏(55)▽学習塾経営、大下重一氏(70)▽元県観光営業部長、佐々木康男氏(59)--の3人が立候補を届け出た。投開票は2月4日。全国有数の温泉街として知られ、北陸新幹線の延伸も控える同市のかじ取り役を目指し、三つどもえの選挙戦が始まった。【大森治幸】

 中川氏は働く若者でも議員がしやすい市議会の平日夜間・休日開催など自身の公約を念頭に、「あわら市は長老支配がはなはだしく、若返りが必要だ」と第一声を上げた。

 大下氏は出陣式で「元気な企業を支援して市の財政を守り、雇用も増やしたい。雇用が増えれば若者に住んでもらう第一の条件が整う」などと訴えて支持を呼びかけた。

 佐々木氏は出陣式で「あわらに残っている観光資源に磨きをかければ、観光産業の底上げは可能だ」と主張。北陸新幹線の新駅設置を市の発展につなげたいとも訴えた。

 市によると、27日現在の選挙人名簿登録者数は2万4267人(男1万1408人、女1万2859人)。期日前投票は29日〜2月3日の午前8時半〜午後8時、市役所と保健センターの2カ所で行う。

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇あわら市

中川智和(なかがわ・ともかず) 55 無新

 加納病院院長▽外科医[歴]NTT社員▽県立病院医師▽福井総合病院医師▽福井医大

大下重一(おおした・しげかず) 70 無新

 学習塾経営[歴]電算機販売会社員▽出版会社員▽藤島高PTA会長▽市議▽同志社大

佐々木康男(ささき・やすお) 59 無新

 [元]県観光営業部長[歴]県産業労働部企画参事・人事企画課長▽県観光連盟専務理事▽一橋大

6549チバQ:2018/01/29(月) 19:53:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180129k0000e010231000c.html
<岐阜市長選>初当選の柴橋正直氏「一緒に新しい岐阜を」
13:33毎日新聞

<岐阜市長選>初当選の柴橋正直氏「一緒に新しい岐阜を」

岐阜市長選から一夜明け、街頭で市民に当選を報告する柴橋正直氏=岐阜市則武東で2018年1月29日午前8時20分、高橋龍介撮影

(毎日新聞)

 ◇一夜明けて街頭演説 市政参加を呼びかける

 28日投開票された岐阜市長選で新人7人の激戦を制した元民主党衆院議員、柴橋正直氏(38)は、初当選から一夜明けた29日、市内で街頭演説に立った。当選を市民に報告し、「新しい岐阜」づくりに向け、市政運営への抱負を語った。

 2014年に続く2度目の市長選に臨んだ柴橋氏は6万4598票を獲得。自民、公明両党の推薦・支持を受けた候補の2倍を超す得票で大勝し、全国道府県庁所在地で最年少の市長に選ばれた。

 4年前の落選翌日から街頭で支持を訴え浸透させてきた柴橋氏。この日は同市則武東の交差点脇に立ち、車や自転車などで通勤・通学する人たちに向けて「お力を頂き、当選を果たすことができた。市民の皆さんと力を合わせ、一緒に新しい岐阜を創っていきたい」と語り、市民がまちづくりに積極的に参加するよう呼びかけた。

 その後、市役所で市選挙管理委員会から当選証書を受け取った。36・35%という低投票率について「候補者の一人として反省している。投票率は地域の力だ。今後とも市民と対話を重ね、地域の力を増やしていきたい」と述べた。任期は2月24日から4年間。

 選挙は4期16年務めた細江茂光市長(69)の市政継承か刷新かが大きな争点となった。柴橋氏は「岐阜を動かす」と市政刷新をアピール。県との連携不足の改善などを訴えた。候補者7人の主張が分かれた20年度末完成予定の市役所新庁舎建設計画には「2月の再入札が成立しなければ計画を見直す」などとし、条件付き推進の立場を取った。【高橋龍介】

6550チバQ:2018/02/03(土) 12:05:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00005903-gifuweb-l21
執行部総辞任要求へ 岐阜市長選大敗の市支部に
2/3(土) 7:59配信 岐阜新聞Web
 岐阜市長選で自民推薦候補が大敗した責任を受け、市議会最大会派の自民岐阜(18人)は2日の総会で、党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)の執行部役員全員の辞任を求める方針でまとまった。10日に開かれる市支部の執行部会で会派の総意として報告し、17日の総務会で結論を出す見通し。
 総会では、連名で辞任届を提出した役員の市議から「実質的に市支部が丸抱えして戦った選挙で敗れた。けじめを有権者に見える形で示さないといけない」などと説明。総辞任を要求することへの賛同を求め、市議から異議は出なかった。
 一方、玉田会長は2日の県政自民クラブ幹部会で市長選の敗北を謝罪したものの、自身の進退には言及しなかった。県連の猫田孝幹事長は玉田氏の責任について「県連として口をはさむことはしない。あくまで市支部の問題」と静観する考えを示した。

岐阜新聞社

6551チバQ:2018/02/03(土) 17:30:38
>>6513
4653 :チバQ :2018/02/03(土) 17:29:53
>>4550
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180203-00002361-tokaiv-l23
立憲民主党の地方議員 3日立ち上げの民進党系地域政党「新政あいち」に不参加 愛知
2/3(土) 12:18配信 東海テレビ
立憲民主党の地方議員 3日立ち上げの民進党系地域政党「新政あいち」に不参加 愛知
立憲民主党愛知県連幹事会(2日午後)
 民進党系の地方議員が立ち上げる地域政党「新政あいち」に、立憲民主党の所属議員は加わらないことになりました。

 立憲民主党愛知県連は2日、初めての幹事会を開き、民進党系の県議・名古屋市議らが中心に3日に立ち上げる地域政党「新政あいち」に、9人いる立憲民主党の地方議員全員が参加しない方針を確認しました。

 立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は「まずは立憲民主としての立ち位置をはっきりさせて活動していく」としています。

「新政あいち」は国政での民進党分裂に対し、地方レベルで旧民進党のかたまりを維持する狙いで結成され、およそ100人の議員が参加する意向ですが、立憲民主党の不参加でいきなり思惑が外れる形となります。

6552チバQ:2018/02/05(月) 19:34:44
http://www.sankei.com/west/news/180205/wst1802050046-n1.html
2018.2.5 15:29

キスで前市長辞職のあわら市長選、元県部長が初当選
 公務中に市長室で既婚女性とキスをしたことを認めた福井県あわら市の橋本達也前市長(63)の辞職に伴う市長選が4日投開票され、無所属新人の元県観光営業部長、佐々木康男氏(59)が、いずれも無所属新人の元市議、大下重一氏(70)と病院長、中川智和氏(55)を破り初当選した。投票率は62・01%で過去最低。

 佐々木氏は市内の選挙事務所で「10年、20年後を見据え、誰もがときめくような元気な街にしていきたい」と話した。

 橋本氏は、市の行事で知り合った女性との不適切行為で市政を混乱させたとして昨年12月19日に辞職した。同氏によると、平成25年以降、車の中や市長室でキスするなどした。

 橋本氏は市議などを経て19年の市長選で初当選し、3期目の途中で辞職した。

6553チバQ:2018/02/05(月) 21:15:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010118000c.html
<滑川市長選>上田昌孝氏が3選
10:21毎日新聞

 滑川市長(富山県)上田昌孝氏(74)が3選。前副議長の水野達夫氏(54)を破る。投票率は過去最低の55.12%。

 確定得票数次の通り。
当 7749 上田昌孝<3>無現

  7371 水野達夫 無新

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010108000c.html
<あわら市長選>佐々木康男氏が初当選
10:13毎日新聞

<あわら市長選>佐々木康男氏が初当選

あわら市長(福井県)選で初当選した佐々木康男氏

(毎日新聞)

 あわら市長(福井県)公務中に既婚女性とキスしたことを認めた前市長の辞職に伴う。元県観光営業部長の佐々木康男氏(59)が初当選。学習塾経営の大下重一氏(70)と病院院長の中川智和氏(55)を破る。投票率は62.01%。

当 7095 佐々木康男<1>無新

  5516 大下重一 無新

  2237 中川智和 無新

6554チバQ:2018/02/05(月) 21:16:29
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/290187
あわら市長選、佐々木康男氏が当選
大下重一氏、中川智和氏及ばず
2018年2月4日 午後10時50分
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あわら市長選で初当選を確実にし、バンザイする佐々木康男氏(中央)=4日午後9時45分ごろ、福井県あわら市の選挙事務所 拡大する
あわら市長選で初当選を確実にし、バンザイする佐々木康男氏(中央)=4日午後9時45分ごろ、福井県あわら市の選挙事務所


 前市長辞職に伴う福井県あわら市長選は4日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前県観光連盟専務理事の佐々木康男氏(59)=番田=が7095票を獲得。ともに無所属新人で元市議の大下重一氏(70)=花乃杜4丁目、病院長の中川智和氏(55)=花乃杜1丁目=を破り初当選した。

 ⇒【Web号外】佐々木氏 当選

 佐々木氏は午後9時40分ごろ、大勢の支持者が拍手で迎える中、国影の選挙事務所に姿を現した。地元選出国会議員や県内首長らも祝福に駆けつける中、両手を高々と挙げて何度も万歳し喜びを表した。「誰もがときめくあわら市を築いていきたい」と決意を述べた。

 佐々木氏は、県職員としての豊富な行政経験や県、国との太いパイプを前面に押し出した。北陸新幹線県内開業に向けたJR芦原温泉駅や駅周辺の着実な整備や観光、農業、商工業の発展へ向けたあらゆる施策を展開すると強調。組織をバックに旧芦原町で他候補を引き離し、旧金津町地域にも浸透した。

 投票は午前7時から午後8時まで市内17カ所で行われた。投票率は62・01%で、62・10%だった2015年の前回とほぼ同じだった。

6555チバQ:2018/02/05(月) 21:19:04
*敗れた水野市議は社民党
https://mainichi.jp/articles/20171228/ddl/k16/010/268000c
選挙
滑川市長選 市議会副議長の水野氏が出馬表明 社民に離党届 /富山
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月28日 地方版
 滑川市議会副議長の水野達夫氏(54)は27日、市内で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(来年1月28日告示、同2月4日投開票)に、無所属で立候補すると表明した。県副幹事長を務める社民党に26日付で離党届を提出し「党派を超えて幅広い協力態勢を整えたい。草の根運動で『オール市民党』を作り上げたい」と述…

6556チバQ:2018/02/06(火) 20:29:27
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018020602000022.html
駅周辺整備案、磨きかける あわら市長に初当選の佐々木さん
05:00中日新聞プラス

駅周辺整備案、磨きかける あわら市長に初当選の佐々木さん

初登庁で職員の祝福を受ける佐々木市長=あわら市役所で

(中日新聞プラス)

 あわら市長選で初当選した佐々木康男市長が五日、初登庁した。就任式では、人口減少や少子高齢化への危機感をあらためて説明。「しっかりとした市民目線、将来予想図を持って取り組むのが行政。一人一人があわらを愛し、志を持って全力投球する時期」と職員に奮起を促した。
 登庁時には、市役所ロビーにずらりと職員らが並び、やや緊張した面持ち。総務課の岩崎優希主事(29)から花束を受け取り拍手に包まれると、はにかんだ笑みを浮かべた。
 就任式では、五年後の北陸新幹線県内延伸を見据えたまちづくりや産業振興など各政策を説明し、部局を横断した連携の重要性を強調。特に新幹線延伸については「沿線市町から『北の玄関口』であるあわらがしっかりしないと困る、との声をいただいた。皆さんが一丸となって初めて、新幹線効果が市全体、嶺北一円に広まる」と呼び掛けた。
 現場主義に基づき職員や市民と意見を交わす場を設け市政に反映させる考えも示した。
◆説得力持った話できた
 佐々木康男市長は五日、市役所で記者会見した。前市長の辞職以降、市の二〇一八年度当初予算案編成の審議や主要課題の議論はストップしている。「私の考え、市民の声を加味して議論し、議会に臨みたい」と意欲を語った。主なやりとりは次の通り。
 -当選から一夜明けた感想は。
 「非常にすがすがしい気分。雪は降っていたが、気持ちは晴れて『今日から頑張るぞ』と登庁した」
 -勝因は何だと考える。
 「出馬を決意して投開票までわずか六週間。地元や各種団体、同級生ら皆さまの支援でここまできた。農業者であること、県職員時代に産業労働分野に長く携わってきたことで、他候補より説得力を持った話ができた。公約が地味との声もあったが、あわらにとって必要だ、現実的だと思っていただけたのでは」
 -芦原温泉駅周辺整備については。
 「新幹線駅は単なる建物でなく、人やモノ、情報の結節点。皆がそれを意識して取り組まないと、百年に一度の好機を逃す。まちなかだけの問題ではない。2次交通も含めたハード、ソフト両面から機能を充実させる。現計画案は尊重し、もっと磨きをかけていく」
◆現路線尊重で影響最小限
 <解説> 昨年十二月の前市長の辞職で降って湧いた真冬の選挙戦。二〇一五年の前回市長選で接戦を演じた元市議の大下重一氏、病院長の中川智和氏に比べ知名度不足がささやかれた佐々木康男氏だったが、農業など各種団体や市内各区、企業の支持を得た組織戦を展開し、大差で当選をさらった。
 佐々木氏は人口減少対策を喫緊の課題に挙げ、産業振興や子育て支援の強化、医療・福祉の充実など総合的な取り組みを約束。北陸新幹線県内延伸を市発展の好機と捉え「芦原温泉駅や周辺の整備を着実に進め、新幹線効果を全市、県北部へと波及させたい」と訴えた。
 市長の交代で、市が一昨年から検討している芦原温泉駅周辺のまちづくりプランが大幅に変更される可能性もあったが、佐々木氏は「現路線を尊重し、ブラッシュアップする」との立場。
 新年度の予算編成に向けた査定も急ぐ考えで、市政の空白期間の影響は最小限にとどまりそうだ。
 新幹線以外にも市政の課題は山積みで、特効薬はない。佐々木氏には、強みとする豊富な行政経験や人脈をフル活用し、着実な前進を期待したい。

 (北原愛)

6557チバQ:2018/02/06(火) 20:29:57
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-105876586.html
滑川市長に上田氏3選 水野氏を378票差で破る
02:06北國新聞

滑川市長に上田氏3選 水野氏を378票差で破る

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う滑川市長選は4日、投票が行われた。即日開票の結果、現職の上田昌孝氏(74)=無所属、2期、柳原=が7749票を獲得し、前市議で新人の水野達夫氏(54)=無所属、田中新町=を378票差で破り、3選を果たした。投票率は前回選を9・58ポイント下回る55・12%で、過去最低となった。 上田氏は、滑川市柳原の選挙事務所で「心配をかけてごめんなさい。それだけにうれしい。これからの4年間も市民と直結、一体となった市政で滑川をつくりたい」と、3期目への決意を述べた。 選挙戦で、上田氏は、財政健全化に向けた実質公債費比率の低減など2期8年間の実績と、市民と協働のまちづくり、健康寿命延伸都市の定着といった政策を訴えた。 水野氏は、上田市政を批判し、世代交代を訴えたが、昨年12月下旬に出馬表明した出遅れもあり、あと一歩及ばなかった。 上田氏の新たな任期は23日から4年間で、5日に市役所東別館で当選証書付与式が行われた。

6558チバQ:2018/02/06(火) 20:32:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180206ddlk16010252000c.html
<選挙>滑川市長選 上田さんが3選 「市民直結の市政」強調 /富山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は4日、投開票された。いずれも無所属で、現職の上田昌孝氏(74)が新人の前副議長、水野達夫氏(54)を破り、3選を果たした。投票率は55・12%で、前回(2014年)の64・70%を下回り過去最低だった。当日有権者数は2万7666人(男1万3299人、女1万4367人)。市選管は5日、上田氏に当選証書を授与した。

 上田氏は4日午後9時50分過ぎ、同市柳原の事務所に当選の一報が伝わると、支持者と万歳で喜びを分かち合った。378票差の勝利に「相手が(世代交代を訴え)年齢差で勝負をされた結果。心配をかけてすみません」などと語った。3期目に向け、市長が市民の声を聞く「市民と語る会」の継続を宣言し、「市民と直結した市政を実行する」と強調。中滑川駅前の再開発に注力し「子どもから高齢者まで集える場にしたい」などと抱負を語った。

 一方、水野氏は同市田中町の事務所で「力不足で申し訳ない。市民の結果に従う。これで政治家の道から身を引く」などと述べた。【鶴見泰寿、古川宗】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇開票結果

◇滑川市=選管最終発表

当  7749 上田昌孝 74 無現

   7371 水野達夫 54 無新

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 ◇滑川市

上田昌孝(うえだ・まさたか) 74 無現(3)

 市長▽富山地区広域圏事務組合理事[歴]会社員▽市議長▽全国市長会理事・評議員▽日大

6559チバQ:2018/02/06(火) 20:32:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180206ddlk18010276000c.html
<選挙>あわら市長選 佐々木さんが初当選「市の魅力、全国に発信」 /福井
00:00毎日新聞

 公務中に既婚女性とキスなどを繰り返したことを認めた前市長の辞職に伴うあわら市長選が4日、投開票され、元県観光営業部長の佐々木康男氏(59)が、学習塾経営の大下重一氏(70)と病院院長の中川智和氏(55)を破って初当選した。3人はいずれも無所属新人。投票率は62・01%で、過去最低だった前回(62・10%)を下回った。当日有権者数は2万4096人。

 佐々木氏は午後9時40分ごろ、同市国影の事務所に現れ、支持者らと万歳をした。

 佐々木氏は北陸新幹線県内延伸に伴うまちづくりを第一の課題に挙げ、「開業効果を全市に波及させていく」と、駅整備などに力を入れる考えを示した。

 また、「市内にはものづくりの企業や観光地、農林水産業など誰もがうらやむような資源がたくさんある。魅力を引き出し、全国に発信する」と話した。

 大下氏は企業誘致や農業振興などを訴え、中川氏も市議会の平日夜間・休日開催などを打ち出して選挙戦を展開したが、支持を広げられなかった。【大森治幸】

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 ◇あわら市長選開票結果=選管最終発表

当 7095 佐々木康男 59 無新

  5516 大下重一 70 無新

  2237 中川智和 55 無新

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 ◇あわら市

佐々木康男(ささき・やすお) 59 無新(1)

 [元]県観光営業部長[歴]県産業労働部企画参事・人事企画課長▽県観光連盟専務理事▽一橋大

6560チバQ:2018/02/09(金) 17:56:59
https://mainichi.jp/articles/20180208/ddl/k17/010/261000c
選挙
県議補選七尾選挙区 西川市議が立候補表明 /石川

会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月8日 地方版
3月2日告示、11日投開票の県議補選七尾市選挙区(改選数1)で、七尾市議の西川英伸氏(43)が7日、無所属で立候補すると表明した。

 西川氏は昨年10月の市議選で初当選したが、記者会見で「七尾市の発展には県の予算が必要と感じた」といい、県とのパイプを築いて能越道の全線開通と、港湾都市七尾を築くための…

6561片言丸:2018/02/10(土) 09:25:25
>>6555
このあと、1/28に社民党県連から除籍処分を受けてます。

6562チバQ:2018/02/13(火) 23:25:21
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-28147.html
八木択真氏が出馬表明 伊那市長選
06:00長野日報



 任期満了に伴う4月15日告示、22日投開票の伊那市長選で、同市議で新人の八木択真氏(39)=坂下=は12日、無所属で立候補することを同市荒井のセントラルパークで正式に表明した。市の人口減少に対して「食い止め、目に見える形で結果を出す」と強調。「可能性にあふれた伊那市を次の世代に胸を張って引き継ぐ。地域の衰退に若い世代で立ち向かう」と述べた。同市長選では現職で2期目の白鳥孝氏(62)=無所属、西箕輪=が昨年12月の市議会定例会で立候補を表明しており、選挙戦の公算となった。

 八木氏は「伊那市は住む場所として選ばれておらず、このままでは空き家だらけになり、商店街は衰退する。学校も統廃合され、子どももいなくなる」と言及。現市政が人口対策で取り組む企業誘致の推進を見直し、地元の産業振興重視へ転換すると掲げた。

 取材に対し、現市政を「市長はパワフル。財政再建も非常に進んだ点は評価できるが、一方で施設の統廃合や職員の非正規化なども行われており、検証すべき部分が多々ある」とした。企業誘致により工場は増えたが、進学で市を離れた若者が戻って来ていないとも指摘し「ミスマッチだったということ」と政策転換の必要性も説明した。

 「目に見える結果」と共に争点として「行き過ぎたトップダウンを改めて、住民の声が届き、職員の能力を最大限に引き出せる市政への転換」も掲げ、給付型奨学金の創設や市長給与カットなどを公約として示した。

 八木氏は大阪府堺市出身で信州大学農学部卒。産経新聞記者を経て、伊那市内で飲食店を経営。2014年の市議選に初出馬で当選し、4月29日までの任期で1期目を務めている。13日朝に辞表を市議会議長に提出する。

6563チバQ:2018/02/20(火) 18:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000401-isenp-l24
大台町 副町長に森本元衆院議員 町議会が選任同意 三重
2/20(火) 11:00配信 伊勢新聞
 【多気郡】三重県の大台町議会臨時会は19日開き、森本哲生元衆院議員(68)=松阪市飯南町有間野=の副町長への選任に同意した。任期は4年。

 森本氏は県立飯南高校卒。旧飯南町職員を経て平成11年に県議会議員に初当選し2期務めた。平成17年の衆院選で初当選し、野田佳彦内閣で農林水産大臣政務官に就いた。3選を目指した24年の衆院選で敗れ、27年の松阪市長選でも落選した。

 大森正信町長は先月28日の町長選で初当選した。森本氏は選挙戦では大森氏の出陣式などに出て支援してきた。

伊勢新聞

6564チバQ:2018/02/21(水) 21:06:57
59 :チバQ :2018/02/21(水) 21:06:21
http://www.sankei.com/region/news/180221/rgn1802210002-n1.html
2018.2.21 07:00

元衆院議員の寺島氏、上田市長選に出馬へ

 任期満了に伴う上田市長選(3月18日告示、25日投開票)をめぐり、元衆院議員の寺島義幸氏(64)の後援会「千曲会」は20日、同市内で正副会長会を開き、寺島氏を推薦する方針を決めた。近く開かれる拡大役員会で正式決定する。

 同市長選では、現職の母袋創一市長(65)が不出馬を表明。寺島氏を後継として推す意向を示していた。ほかに、新人で前市議会議長の土屋陽一氏(61)と元共産党市議の金井忠一氏(67)がともに無所属で出馬する意向を明らかにしている。

6565チバQ:2018/02/21(水) 21:07:20
http://www.news24.jp/nnn/news87117857.html
七尾選挙区 和田内県議の長女が出馬の意向
(石川県)
■ 動画をみる
3月の知事選と同時に投開票が行われる県議会議員の補欠選挙。欠員1の七尾市選挙区では和田内幸三県議の秘書で長女の和田内和美氏が出馬する意向を固めたことがわかった。
和田内和美氏は七尾市選出の和田内幸三県議の長女でこれまで秘書を務めていた。和田内県議は来年4月の県議選には出馬せず、引退する意向を示しており、今回、後継者として出馬を決めたという。七尾市選挙区では、自民党の前市議、高橋正浩氏も出馬を表明している。県議補選は、3月2日に告示され、11日に投開票が行われる。
[ 2/20 21:20 テレビ金沢]

6566チバQ:2018/02/21(水) 21:14:31
http://www.sankei.com/region/news/180214/rgn1802140002-n1.html
2018.2.14 07:01

伊那市長選 前市議が立候補表明 長野
 伊那市長選(4月15日告示、22日投開票)をめぐり、新人で前市議の八木択真氏(39)=無所属=が12日、市内で記者会見し、出馬表明した。八木氏は13日、市議会議長に辞職願を提出し、辞職が許可された。

 八木氏は会見で、小中学校の給食費の無料化や保育料の軽減などの子育て支援策に取り組む考えを強調。「伊那市は転換すべき時期を迎えている。目に見える結果を出す市政を進めたい」と語った。

 八木氏は堺市出身。信州大農学部卒業後、産経新聞記者を経て伊那市に移住し、飲食店を経営。平成26年の市議選に初出馬して当選した。

 同市長選では、現職の白鳥孝氏(62)=無所属=が昨年12月、立候補を表明している。

6567チバQ:2018/02/22(木) 03:48:12
>>6564
県議の選出としては佐久だったけど「羽田名代」みたいんもんだから気にしないのかな?市民は
なんとなく、佐久と上田って同格で仲悪そう

6568チバQ:2018/02/22(木) 16:56:29
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018022202000060.html
出張や接待費用 実態不明4700万円 県漁協、理事に辞職勧告
05:00中日新聞プラス

出張や接待費用 実態不明4700万円 県漁協、理事に辞職勧告

竹田一郎氏

(中日新聞プラス)

 石川県漁協の理事で門前支所(同県輪島市)運営委員長の竹田一郎氏(73)=輪島市議=について、実態不明の出張や不適切な接待の費用を調べていた県漁協は二十一日、それらの総額が五年半で計四千七百万円になると明らかにした。全支所の運営委員長らが集まった会合で、弁済を求めていく方針を決め、理事や運営委員長の辞職を勧告した。
 四千七百万円のうち、千八十万円が仮払金をもらって領収書を提出していない五十数回の出張分。富山や福井県へ行った際の費用がそれぞれ、北海道の出張費と同じ十二万八千円だったりするなどおかしな点が多いという。
 三千二百万円は接待交際費などで、領収書はあるものの、度を越えて高額だったり、実態が不透明だったりする。業務で使う中古車を購入した際の不自然な高額なども含む。ただ、全てが不適切と言い切れるかわからないため、全額の返済を求めない可能性がある。
 四百十八万円は、役員が対象ではない繁忙期の日当を受け取った分。出勤していなかったとみられる日でも計上していたという。
 竹田氏は会合で「出張の領収書については四月までに可能な限り集めたい」と主張したが、県漁協は提出を受け付けない方針。田渕一茂専務理事は「昨年十二月から提出を求めてきたが、いまだに一切提出されていない」と、信ぴょう性の低さを理由に挙げた。
 辞職の期限は今月末まで。竹田氏がそれまでに自ら辞職しない場合、県漁協は組合からの除名処分などを検討する。

6569チバQ:2018/02/22(木) 17:00:16
>共産や立憲民主石川(サポート立憲)でつくる「石川県に新しい知事を誕生させる会」の支援を受ける小倉氏が挑む構図となる。

https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-106056374.html
知事選、2氏が届け出
16:15北國新聞

 任期満了(3月26日)に伴う石川県知事選は22日告示され、届け出順にいずれも無所属で、元県労連議長の新人小倉恵美氏(65)=共産党推薦=と、全国最多の7選を目指す現職谷本正憲氏(72)=自民党県連、公明党県本部、民進党県連、社民党、連合石川推薦=が立候補した。3月11日の投開票に向け、7選の是非などが問われる17日間の選挙戦が幕を開けた。 小倉、谷本両候補ともに金沢市内で第一声を放った。午後1時現在、ほかに立候補の動きはなく、同5時の締め切りと同時に両候補の争いが確定する。 共産を除く政党や県議会会派・未来石川、連合石川がやぐらを組む谷本氏に対し、共産や立憲民主石川(サポート立憲)でつくる「石川県に新しい知事を誕生させる会」の支援を受ける小倉氏が挑む構図となる。18歳選挙権が知事選では初めて適用され、投票率が前回の44・98%を上回るかにも関心が集まる。 立候補の受付会場となった県庁の会議室には受付開始の午前8時半前から、両候補の代理人が姿を見せ、予備抽選、本抽選の結果、届け出順が決まった。 小倉候補は多選批判を展開し、志賀原発の廃炉、積極的な情報公開、医療や福祉政策の充実を公約に掲げる。 谷本候補は6期24年の実績をアピールし、北陸新幹線の早期全線開業、東京五輪・パラリンピックに向けた海外誘客、金沢港の機能強化を唱える。 県内の有権者数は21日現在で95万9168人(男性45万9385人、女性49万9783人)となっている。

6570チバQ:2018/02/27(火) 21:22:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180227ddlk22010189000c.html
<民進県連>大会に細野氏呼ばず 「連携取っている」 /静岡
00:00毎日新聞

 民進党県連は26日、静岡市内で常任幹事会を開いた。幹事会後、県連会長の榛葉賀津也参院議員が記者会見し、3月24日に開く県連大会について、県内に3人いる希望の党所属の現職国会議員のうち、細野豪志衆院議員(静岡5区)には招待状を出していないことを明らかにした。渡辺周衆院議員(6区)、源馬謙太郎衆院議員(比例東海)は招待したという。

 榛葉会長は会見で、「元々は民進党にいて、民進党の決断で向こう(希望の党)に移らざるを得なかった人は招待をしただけ」と述べた。細野氏が選挙前に自ら離党した経緯に触れ「組織である以上、民進党の決定で希望の党に行った人とは違う。ただ、細野さんとは連携を取っている」と語った。

 その他、幹事会では3月投開票の県議補選(函南町選挙区)に出馬予定の広田直美氏や、4月の藤枝市議選に出馬する鈴木岳幸氏への推薦が決定したことが報告された。【松岡大地】

6571チバQ:2018/03/01(木) 20:15:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180301ddlk17010614000c.html
<選挙>県議補選 7人出馬か あす告示 /石川
00:00毎日新聞

 県議の辞職に伴う県議補選が2日、告示される。金沢市、七尾市、能美市・能美郡の3選挙区(各改選数1)で、計7人が立候補を表明している。投開票は知事選と同じ11日。

 3選挙区では、陣営関係者が公職選挙法違反罪で有罪判決を受けた宇野邦夫氏(金沢市)▽昨年10月の衆院選に出馬した西田昭二氏(七尾市)▽能美市長選に出馬した井出敏朗氏(能美市・能美郡)--がそれぞれ任期中に辞職し、欠員が生じた。

 これまでに立候補を表明しているのは、金沢市選挙区がフリーアナウンサーの太郎田真理氏(55)、市議の長坂星児氏(38)、会社員の北幸栽氏(42)、共産党県常任委員の亀田良典氏(69)▽七尾市が元市議の高橋正浩氏(43)、元県議秘書の和田内和美氏(43)▽能美市・能美郡が元市議の橋本崇史氏(33)。

 立候補の届け出は2日午前8時半〜午後5時、県庁で受け付ける。各選挙区の選挙人名簿登録者数(2月21日現在)は、金沢市37万7582人(男18万582人、女19万7000人)▽七尾市4万6253人(男2万1805人、女2万4448人)▽能美市・能美郡4万4985人(男2万1904人、女2万3081人)。【久木田照子】

6572チバQ:2018/03/04(日) 21:45:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180303ddlk17010192000c.html
<選挙>輪島市長選 あす告示 8年ぶり選挙戦へ 一騎打ちの公算 /石川
03月03日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う輪島市長選は4日、告示される。4選を目指す現職の梶文秋氏(69)と、新人で元市職員の林平成人氏(58)の無所属2人が立候補を表明している。8年ぶりの選挙戦となる見通しで、一騎打ちとなる公算が大きい。【道岡美波】

 梶氏は、旧輪島市長時代も含めた20年の実績や安定した市政運営をアピール。林平氏は「多選による停滞感が生じている」として市政刷新を訴えている。

 立候補の届け出は4日午前8時半〜午後5時、市役所3階中会議室で受け付ける。投開票は知事選と同じ11日。

 1日現在の選挙人名簿登録者数は2万4413人(男1万1391人、女1万3022人)。

 ◇処分場、争点化せず

 輪島市政の現状に対する2人の立候補予定者の認識はおおむね重なっている。

 最も重視する課題の一つは少子高齢化対策だ。先月1日時点の人口は2万7698人で、10年前から5468人(16・5%)減り、高齢化率は43%に上る。先月22日に行われた立候補表明者公開討論会で、梶氏は「配達や集金を行う事業者と協定を結んで高齢者の見守りを行い、18歳までの子供の診療を無償化した」とこれまでの取り組みを強調。林平氏は「元気な高齢者の社会参加の場を広げ、低所得家庭の子供にも平等な学習機会を提供したい」と主張した。

 両氏はまた、朝市をはじめとした観光や輪島塗などの地場産業、農林水産業の振興なども掲げている。

 一方、市民の議論を二分した同市門前町大釜地区の産業廃棄物最終処分場建設問題については、いずれも主な争点とはしない構えだ。建設の是非を巡り昨年2月に住民投票が行われたが、推進派の市議らによる「棄権」の呼びかけを受け、投票率は42・02%と規定の50%を下回り不成立となった。県は同11月、建設事業者に設置を許可した。

 当時「投票に行かないのも一つの意思表示」と不成立に肯定的だった梶氏は、昨年11月の出馬会見で「建設計画と住民投票に一部から異議を唱える声が上がっている」とし、市長選で信任を得たいとの考えを示した。林平氏は、産廃処分場について「地元住民のケアを考える」としている。【道岡美波】

6573チバQ:2018/03/09(金) 00:35:12
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-106187286.html
3氏前哨戦 熱を帯びる 黒部市長選告示まで1ヵ月 
03月08日 00:12北日本新聞

3氏前哨戦 熱を帯びる 黒部市長選告示まで1ヵ月 

北日本新聞

(北日本新聞)

 黒部市長選は4月8日の告示まで1カ月となった。これまでに市議の川本敏和氏(60)=2期、天神新=と川上浩氏(62)=4期、旧宇奈月町議4期、宇奈月町浦山、県議の大野久芳氏(69)=5期、生地=が出馬を表明しており、三つどもえの選挙戦となる公算が大きい。3氏は街頭に立って政策を訴えたり、企業を回ったりするなど、前哨戦は徐々に熱を帯びてきている。 (黒部支局長・室井秀峰) 3氏はいずれも1月に立候補を表明した。その後記者会見を開いて政策を発表したり、事務所を開設したりするなど、選挙戦に向けた準備を着々と進めている。 ■女性への浸透に力/川本氏 川本氏は各地区で市政報告会や「語る会」を開き、支援者や企業へのあいさつ回りを重ねている。女性の支持が戦いの鍵を握るとみて、地元・石田地区の各後援会に女性役員を置くことを決めたほか、小中学校の同級生が多い三日市地区で浸透を図っている。 選対本部長の森岡英一市議は「まず大票田の地元を固め、同級生らのネットワークを通じて支援の輪を広げていきたい」とし、川本氏は「一人でも多くの人に会って、若者支援を中心とする政策を伝えていく」と語る。 ■街頭立ちや報告会/川上氏 川上氏は政策協定を結ぶ市議会新政会の同僚議員とあいさつ回りをしたり、市政報告会を開いたりしている。地元・宇奈月地区をはじめ、かつて勤務していた旧黒部農協のOBらを対象にしたミニ集会も開催している。 新政会の代表で、選対本部長に就く予定の木島信秋市議は「顔を覚えてもらうのと同時に、政策を知ってもらうことが大事だ」と強調。川上氏は2月下旬から街頭に立って政策を訴えており、「市政への思いをもっと多くの市民に伝えたい」と力を込める。 ■企業回り政策訴え/大野氏 大野氏は17日に地元・生地地区で事務所開きを行う。他の2氏より2週間遅れとなるが、既に新しい事務所を拠点に準備を進めている。2月からは後援会の各支部長らとあいさつ回りを続けており、企業の朝礼にも顔を出して政策をアピールしている。 森能信也後援会長は「県議選と市長選では戦いの進め方が異なる。効果的な活動を展開できるよう知恵を絞りたい」と説明。大野氏は「今後は街頭に立って、市政に対する自分の考えを伝えていきたい」と意欲を示す。 新市誕生後、市長選が選挙戦となったのは2014年の1回限り。三つどもえの戦いとなるのは初めてで、かつてない激戦が予想されるだけに、市内では早くも選挙後のしこりを心配する声が聞かれる。 投開票日は4月15日。

6574チバQ:2018/03/11(日) 15:57:16
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20180311084235004.html
稲田朋美氏が異議撤回 自民県連の会長人事問題

08:29

自民党福井市支部の緊急役員会で、あいさつする稲田朋美氏(右)=10日、福井市の福井県繊協ビル

(福井新聞)

 自民党福井市支部長の稲田朋美衆院議員は10日、昨年12月の福井県連会長人事に異議を唱え、支部から県連に仕切り直しを求めていた申し入れ書を事実上撤回する考えを明らかにした。「県連との協議で、会長公選規定の抜本的な見直しに前向きな回答を得た」ことなどが主な理由。態度を保留していた県連顧問の役職も引き受ける意向を示した。12日に県連に伝える。市内で開かれた支部の緊急役員会後、記者団に説明した。


 稲田氏は会合冒頭「県連そして自民のごたごたは日本と福井県の将来にとって決していいことではない。秋には総裁選があり、年が明ければ統一地方選と参院選がある。支部一丸となって県連に協力し、党員党勢の拡大や重要な選挙に前向きに取り組むべきだと思う」とあいさつした。支部が県連に提出した申し入れ書の取り扱いを巡るその後の協議は非公開で行われた。


 終了後、稲田氏は記者団に「県連の山崎正昭会長(前参院議長)や執行部と話をした結果、会長公選規定を抜本的に見直すという回答をいただいたので、未来志向で県連の運営に協力していくことでまとまった」と説明した。申し入れ書では、県連大会を再度開いて会長人事を仕切り直すよう求めていたが「こだわらない」と強調。「申し入れに対し実質的に前向きな回答をいただいたと理解している」と事実上の撤回を表明した。


 県連の顧問就任については「態度を保留していたが、県連に協力するということは受けるということだ」との考えを示した。稲田氏と同じく会長人事の仕切り直しを訴えている高木毅衆院議員と滝波宏文参院議員に対しては「役員会の開催前に話をしており、理解を得ている」とした。


 高木氏と滝波氏は福井新聞の取材に対し「稲田氏から福井市支部で協議するとの話は聞いていた」と話した。その上で高木氏は稲田氏の今回の判断について「県内の雪害対応に力を合わせる必要があるし、総裁選のほか、統一地方選、参院選と重要な選挙が続く。自民が一つになって対応しなければならないと思う」と述べた。滝波氏は「稲田氏から詳細をうかがった上で対応を考えたい」と話した。


 県連会長人事を巡っては、昨年12月17日に開かれた定期大会で、会長選挙管理委員会が「推薦人の多い方を候補者として受け付ける」との要件に基づき、高木氏より推薦人の1人多かった山崎氏を会長候補として報告した。山崎氏が新会長に選ばれたものの、選管委員長が山崎氏の推薦人に名を連ねたことなどに異論が噴出。高木氏と稲田氏、滝波氏が支部長を務める選挙区支部・地域支部などが、仕切り直しを求める申し入れ書や要望書を県連に提出していた。

6575名無しさん:2018/03/11(日) 23:54:10
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180311/k10011360931000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

石川県知事選 谷本氏が当選 現職の知事で最多7回目
3月11日 23時49分選挙

石川県知事選挙は11日に投票が行われ、谷本正憲氏が、現職の知事としては最多となる7回目の当選を果たしました。
石川県知事選挙は開票が終了しました。

▽谷本正憲(無所属・現)当選、28万8531票
▽小倉恵美(無所属・新)7万2414票

自民、公明、民進の各党の県組織と社民党が推薦する現職の谷本氏が、共産党が推薦する小倉氏を大きく引き離し、現職の知事としては最多となる7回目の当選を果たしました。

谷本氏は「北陸新幹線の開業効果を大きく引き出して、県の活性化に全身全霊を傾けたい」と述べました。また、「最初から7選を目指して務めてきたわけではなく、これまでの結果が7選につながった。4年ごとに県民の審判をあおぐ気持ちで県政運営にあたってきたし、その姿勢はこれからも変わらない」と述べました。

谷本氏は72歳。旧自治省の課長や石川県の副知事などを務めたあと、平成6年の知事選挙で初当選しました。

選挙戦で、谷本氏は、北陸新幹線の開業による経済効果を持続させるなどと訴え、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、7回目の当選を果たしました。

今回の投票率は39.07%で、過去最低となりました。

6576チバQ:2018/03/12(月) 19:53:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180312ddlk17010352000c.html
<2018知事選>谷本さん、現職最多7選 24年の実績、幅広い支持 /石川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が11日投開票され、無所属現職の谷本正憲氏(72)=社民推薦=が、無所属新人で「原発を考える石川女性の会」代表委員の小倉恵美氏(65)=共産推薦=を破り、現職最多の7選を果たした。谷本氏は6期24年の実績をアピールし幅広い支持を得た。当日有権者数は95万907人(男45万4871人、女49万6036人)。投票率は39・07%で、過去最低だった2006年(40・10%)を下回った。【石川将来、久木田照子、日向梓】

 金沢市戸水1の谷本氏の事務所には国会議員や県議、県内の首長ら多くの支援者が詰めかけた。午後8時の投票締め切り後、早々に「当選確実」の知らせが入ると、大きな歓声が上がった。拍手に包まれ姿を見せた谷本氏は「北陸新幹線金沢開業効果を加速させることが石川の飛躍発展につながる。全身全霊を尽くして県政運営に努めたい」と力強く決意を述べた。

 谷本氏は社民党本部と自民、公明、民進の県組織、連合石川など約230団体から推薦を受け、盤石の態勢で選挙に臨んだ。6期24年間で築き上げた人脈を生かし、県内各地での遊説や集会には、地元選出の議員や首長が顔をそろえた。

 選挙戦では、北陸新幹線金沢開業の効果が持続していることを強調し「石川県は勢いに乗っている」とアピール。さらに、地場産業の活性化や道路網の整備によって交流人口を拡大し、能登を中心に深刻化する過疎化対策に取り組むと訴えた。

 知事選を巡っては、昨年8月に自民党県連の一部の市議らが独自候補擁立を目指し、山田修路参院議員に出馬を要請。山田氏も前向きな姿勢を示したが、同県連は昨年10月の衆院選を前に「オール石川の態勢を明確にしたい」として谷本氏の推薦を決定。共産以外の政党県組織が相乗りで谷本氏を支持する態勢は今回も変わらなかった。多選の是非を問う声はついて回ったが、谷本氏は「弊害がないよう、肝に銘じてきた」と批判をかわし続けた。

 ■視点

 ◇論争なき選挙戦にもどかしさ

 知事選は谷本正憲氏が現職最多の7選を果たし、新たなスタートを切った。だが選挙戦を振り返ると、候補者同士の激しい政策論争もないまま17日間が過ぎたように思う。

 今回の知事選にあたり、さまざまな職種や立場の人に取材したが、最も多く聞いたのは「私が声を上げたところで何も変わらない」というあきらめの言葉だった。「大雪で野菜が全部パーや」「志賀原発で事故が起きたら逃げ切れないかもしれない」。そんな苦悩や不安を口にしながら、取材相手の多くは知事選や今後の県政運営の話になると「どうせ既定路線でしょ」と言った。暮らしと政治が結びつかない現状に、もどかしさすら感じた。

 前回2014年3月、谷本氏は6選を果たした翌日の記者会見で、投票率が過去4番目に低い44・98%にとどまったことに「『投票所まで足を運ぶ必要がない』という(有権者からの)暗黙の支持と理解したい」と都合の良い解釈をしたが、県民のこうした「あきらめムード」を深刻に受け止めてもらいたい。

 谷本県政になって以降、県議会で知事提出議案が否決されたことは一度もない。主要政党が相乗りで谷本氏を支持する構図は1998年の知事選から20年続く。二元代表制本来の緊張感が「おかしなことになっとる」との指摘は、最大会派の自民所属の県議からも上がる。

 活発な政策論争がなされ、県民に伝わってこそ、県政運営への真の理解も得られる。次の4年間、知事には都合の悪い話も含めた積極的な情報発信を期待したい。【石川将来】

 ◇小倉さん「多選阻止」及ばず

 金沢市増泉1の小倉氏の事務所に落選の一報が伝わると、小倉氏は集まった支援者に感謝の言葉を述べ、「今後も原発ゼロ、憲法を守る、平和を守る運動を皆さんと力を合わせて続けていきたい」とあいさつした。

 小倉氏は、共産党県委員会や、地域政党「立憲民主石川」、いしかわ市民連合などでつくる「石川県に新しい知事を誕生させる会」が擁立し、今年1月末に立候補を表明した。

 選挙戦では、争点を「現職の多選阻止」「原発ストップ」の二つに絞った。多選については「現職は県民の声を聞こうとしない。多選により弊害が生まれている」と批判。また、投開票日が東京電力福島第1原発事故から丸7年と重なることから、「11日は『原発いらない』の声が県政に生きる日にしましょう」と呼びかけ、北陸電力志賀原発の廃炉を求めた。

 有権者に「皆さんの参加で県政は変えられる」と訴え、短期間での知名度向上に力を注いだが、支持を広げられなかった。

6577名無しさん:2018/03/12(月) 19:53:11
 ◇投票率39・07% 最低に

 県選管のまとめによると、投票率は39・07%。過去最低だった2006年の40・10%を下回った。

 知事選の投票率は、共産を除く主要政党が相乗りで谷本氏を支援するようになった1998年以降は40%台で推移。候補者が共通の県政課題を争点に火花を散らすことも少なく、盛り上がりを欠くとの指摘もある。

 今回も、7選を期す現職に、「多選批判」を展開する共産系候補者が挑むという既視感のある構図。両陣営からは「有権者の関心が高まらない」と本音も漏れた。集会などで積極的な投票を呼びかけるなどしたが、不発に終わった。

 一方で、期日前投票者数(2月23日〜3月10日)は15万652人と前回選(12万2391人)より23・1%上昇。18歳選挙権導入を受け、高校や大学周辺施設などにも期日前投票所を設けたことは若者の投票を促す一助になったとみられるが、投票率の飛躍的な向上にはつながらなかった。【石川将来】

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谷本正憲(たにもと・まさのり) 72 無現(7)

 知事会副会長[歴]自治省公営企業第1課長▽副知事▽京大=[社]

6578チバQ:2018/03/12(月) 19:57:18
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-106225495.html
梶氏が67票差で4選 輪島市長選、新人林平氏下す
02:27北國新聞

梶氏が67票差で4選 輪島市長選、新人林平氏下す

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う輪島市長選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の現職梶文秋氏(69)=同市鳳至町、自民党県連、公明党県本部推薦=が8389票を獲得し、無所属の新人で元市職員の林平成人氏(58)=同市下黒川町=に67票差で競り勝ち、4選を果たした。投票率は69・92%だった。 8年ぶりとなった選挙戦では、梶氏の旧輪島市長2期を含めた5期20年の現市政を継続するか、刷新するかが大きな争点となった。 梶氏は、子育て支援や企業誘致など20年間の実績と谷本県政とのパイプを強調し、経済団体協議会や区長会長会などの推薦を受け、組織力を生かした運動を展開した。 一方、林平氏は、梶氏の長期市政で市全体に停滞感が生じていると訴え、組織に頼らない草の根の運動で戦ったが、及ばなかった。 梶氏の新たな任期は19日から4年間となる。当選証書付与式は12日、市役所で行われる。

6579チバQ:2018/03/13(火) 21:36:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180313ddlk17010298000c.html
<選挙>輪島市長選 梶さん、接戦制し4選 「能登を元気に」 /石川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う輪島市長選は11日投開票され、無所属現職の梶文秋氏(69)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元市職員の林平成人氏(58)を67票差で破り、4選を果たした。当日有権者数は2万4123人(男1万1195人、女1万2928人)、投票率は69・92%(2010年は78・26%)だった。

 梶氏は選挙戦で「インフラ整備など、地域の課題に県政と連携して取り組む」などと訴えた。

 11日午後11時半ごろ、同市河井町の事務所横の会場に当選確実の知らせが入ると、集まった支持者らから歓声が上がった。梶氏は「大変厳しい勝利だった。林平候補の訴えた政策を無駄にすることなく、結果として輪島が良くなれば、能登も元気になる。そんな思いでこの後、頑張らせてもらいたい」と抱負を述べた。

 林平氏は市政刷新を訴えたが、わずかに及ばなかった。

 ◇「多選」「処分場」 市民判断を二分 僅差の得票数

 激戦となった市長選。一夜明けた12日、登庁した梶氏は原因について「一つは長期市政、もう一つは産業廃棄物最終処分場問題への市民の感情が強くあったこと」と分析し、「僅差だったが、この問題に市民から一定の判断をいただいた」と振り返った。また選挙戦を通じて「私や行政に対する批判や不満があった」と実感を語る一方、「支援してくれた皆さんの気持ちも大事な意見だと思う。市民の負託に応えたい」と話した。

 林平氏は11日の開票後、事務所で報道陣に「組織力の差が勝敗を分けた」としつつ、現職に迫る得票数に「(市政を)変えてほしいという意思の表れ」と述べた。産廃処分場を巡る有権者の判断については「目先の雇用などに魅力を感じ、50年、100年先まで考えられない、今の生活に精いっぱいというのが現実なのではないか」。明確に争点化できなかったことについて「知事には、市長選の結果を見てから設置許可を出してほしかった」と無念さをにじませた。【道岡美波、立野将弘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇輪島市=選管最終発表

当 8389 梶文秋 69 無現

  8322 林平成人 58 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇輪島市

梶文秋(かじ・ふみあき) 69 無現(4)

 全国市長会相談役▽県後期高齢者医療広域連合長[歴]旧輪島市議・市長▽輪島高=[自][公]

6580チバQ:2018/03/17(土) 12:52:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018031702000081.html
氷見前市長 パワハラ常態化 調査委報告 地位利用し選挙運動
05:00中日新聞プラス

 富山県氷見市消防本部のゴルフ賭博問題や、前市長の任期中のパワーハラスメント問題などを調査していた同市の「不適切な事務処理等に関する委員会」は十六日、林正之市長に報告書を提出した。市職員からの聞き取りでは、昨年四月の市長選に絡み、落選した本川祐治郎前市長が地位を利用した選挙運動をしていたことが確認されたという。
 報告書によると、パワハラ問題では「常態化していた」とし、地位利用の選挙運動に関しては職員が「(前市長は)これで千票減るんですよと怒鳴り続けていた」とアンケートに回答。女性職員からの聞き取りでは、前市長から女性を多数集めて懇談の場をセッティングするよう指示され、その申し出を断ると「あなたは格下げです」と言われた。マニフェストの発表が市長応接室で行われたことについて報告書は「公選法の理念からしてあってはならないこと」とした。
 パワハラの内容を示したアンケート結果について前市長は「特に異論はない」と答えているという。
 消防本部のゴルフ賭博は、一九九一年ごろから二〇〇七年六月までに計二十四回ほど行われ、現職員十人、元職員七人程度が参加していたとみられる。二十年ほど前には高校野球の優勝校や大相撲の勝敗を巡る賭博行為もあった。
 林市長は「再発防止に向け市民の信頼回復に努めたい。消防の賭博に関しては、厳正に対処していきたい」と話した。賭博問題は今月中に懲戒審査委員会が職員の処分を決める予定。
 同委員会は昨年十月、林市長の要請で設置された。山本賢治市顧問弁護士を委員長に市幹部らとの三人で構成されている。

6581チバQ:2018/03/17(土) 12:53:27
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-106287183.html
「本川前市長のパワハラ常態化」 氷見市検証委最終報告
00:35北日本新聞

「本川前市長のパワハラ常態化」 氷見市検証委最終報告

北日本新聞

(北日本新聞)

 氷見市は16日、本川祐治郎前市長在任時(2013年4月〜17年4月)に起きた不適切な事務処理を調査、検証する委員会の最終報告を公表した。職員へのアンケートや聞き取りから「パワーハラスメントが常態化していた」と指摘。不適切事案が生じた原因として、職員が左遷などのハラスメントを恐れ、法令順守より前市長の意向に沿う形で事務処理を行い、業務に歪みが出ていたことを上げた。 山本賢治委員長(市顧問弁護士)が、市役所で林正之市長に報告書を提出した。 調査対象は、旧魚々座(ととざ)サイクルステーション整備での虚偽報告▽金沢医科大氷見市民病院医師住宅の市職員への無償貸与▽パワーハラスメントと職員採用でのコンプライアンス(法令順守)違反-など。過去に懲戒処分や市の謝罪があった事案を再調査した。 不祥事の共通原因として、職員が意見を述べることを恐れ、問題がある事案でも前市長への忖度(そんたく)から適切な対応が行われなかったと指摘。「なるべく逆らわず、関わりを持たないような雰囲気さえまん延していた」としている。 パワハラについては、アンケートの回答で精神的な攻撃や過大な要求が多くの割合を占めたとし、パワハラに起因して自殺した職員や複数の休職者がいたとの指摘も取り上げた。任期付き職員の採用や市長選の選挙活動を巡り、地方公務員法や市長の政治倫理条例に違反、抵触する事案があったことも指摘した。 委員会は17年10月、山本委員長と指崎伊久雄元市監査委員、前辻秋男副市長で発足。8回の委員会を開催し、関係職員へのヒアリングなどを行ってきた。市は、個人の責任追及や処罰が目的ではなく、職場の環境改善や再発防止に役立てたいとしている。 市総務部はアンケート結果を前市長に郵送しており、本人から「特に異論はなく、委員会で考えを述べる必要はない」との連絡があったとしている。 前市長は北日本新聞の取材に対し「人口減少への危機感から、民間企業並みの創造性と挑戦を求めたことは事実。精いっぱい頑張ってくれた職員の皆さんに心から感謝している」と話した。■消防賭博24回、17人以上関与 委員会は、氷見市消防本部と同市消防署の複数の職員が過去にゴルフ賭博を繰り返していた問題についての調査結果も報告した。1991〜2007年に24回の賭博行為があり、現職員が10人、元職員は少なくとも7人が参加していたとして「不適切だったと言わざるを得ない」と指摘した。一方、終了して10年以上経過していることや、自主的にやめたことなどを酌む必要があるとした。 委員会の聞き取り調査は、消防内で全職員にヒアリングした川崎保広消防長と、退職済みの前消防長に対し9日に市役所で行われた。2人ともゴルフコンペを盛り上げるためで、賭博に当たるとの認識は薄かったと話した。 08年に高岡市職員のゴルフ賭博が報じられ、やめたとしている。 賭博が行われた期間については客観的な証拠がなく、2人から聞き取って導き出したという。山本賢治委員長は、特にやめた時期に関し、明確な動機付けがあるため2人の話は信用できるとした。 20年ほど前には複数の職員が関与した高校野球、大相撲を対象にした賭博行為もあったとみられるが、職員の記憶があいまいなため事実確認には至らなかったとした。 市によると、今回の報告書は再発防止に向けた検証のために作成し、処分内容を判断する根拠にはしない。 3月中に懲戒審査委員会を開き、処分内容を検討するという。

6582チバQ:2018/03/17(土) 12:54:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180317ddlk20010033000c.html
<選挙>上田市長選/上田市議選 あす告示 市長選、立候補表明は3新人 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う上田市長選と市議選(定数30)は18日告示される。投票は25日で、即日開票される。市長選に立候補を表明しているのはいずれも無所属新人で、元市議の金井忠一氏(67)▽元市議の土屋陽一氏(61)▽元衆院議員の寺島義幸氏(64)の3氏。現職の母袋創一市長(65)は今期限りの引退を表明している。

 市議選に立候補を予定しているのは現職24人、新人9人の計33人。党派別では無所属24人、公明4人、共産4人、日本維新の会1人。女性は3人。

 期日前投票は19〜24日に市役所などで行われる。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は13万741人(男6万3593人、女6万7148人)。【ガン・クリスティーナ】

 ◇ゴミ処理施設問題争点か

 上田市長選で争点になりそうなのは、上田地域広域連合のゴミ処理施設の問題や信州上田医療センターの改革、産業振興政策など。なかでもゴミ処理施設の問題は2012年から進展しておらず、注目が集まる。

 市では上田クリーンセンターなど3カ所のゴミ焼却施設が稼働している。施設の耐用年数は20〜25年とされているが、最大量を焼却している上田クリーンセンターは稼働してから32年目。上田市を含む上田地域広域連合は、同市常磐城への建設を検討してきたが、地元自治会の強い反対で難航している。他の焼却施設も老朽化が進んで処理能力が落ちており、新市長には解決に向けたリーダーシップが期待される。

 その他、元共産市議の金井氏は「市政の刷新」を掲げ、市役所の意識改革、高校卒業までの医療費の無料化などを訴える。

 土屋氏は「上田再構築」を訴え、消防学校の誘致、中小零細企業や個人事業主などを支援する基金の設立などを公約に掲げる。

 母袋市長の後継指名を受けた寺島氏は「市政の継続」を主張。中小企業の設備投資における固定資産税の減免特例などを訴えている。

6583チバQ:2018/03/17(土) 13:01:00
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-29353.html
現新一騎打ちの公算 伊那市長選告示まで1カ月
03月15日 06:00長野日報

 任期満了に伴う伊那市長選は4月15日の告示まで1カ月に迫った。昨年12月に立候補を表明した現職で2期目の白鳥孝氏(62)=西箕輪=に続き、2月に当時市議だった新人の八木択真氏(39)=坂下=が出馬を明らかにし、無所属候補による一騎打ちの公算が大きくなっている。企業や団体の幅広い推薦を受けて後援会を中心にした組織戦で引き締める現職に対し、新人は直接対話とインターネットの活用による草の根型で対抗。現市政の評価を争点に4月22日の投開票に向けて、両派それぞれ支持拡大を図る。

 「相手の組織が見えにくいが、地道に取り組むだけ」と白鳥氏。市内全域を網羅する後援会が軸となり、公務の合間を縫ってあいさつ回り、企業訪問をこなす。昨年6カ月かけて市内14カ所で懇談会を開くなど地固めを進めるが、若年層への拡大を急務の課題として取り組み、八木陣営のインターネットを活用した情報戦術も注視する。後援会の下島省吾副会長は「選挙戦は大変歓迎すべきこと。白鳥市政8年の実績と次期の公約を市民に浸透させる」と話す。

 「現在の市政が、住民の切実な課題に応えていえるとは言えないことが改めて見えてきた」。八木氏は、出馬表明後に市議を辞職し、地域に出向いて草の根で運動を展開する。各地区で開く集会は先週末までに6カ所にのぼり、住民の依頼による集まりにも出て対話を重ねている。選挙戦の最大の争点にも市民との対話を挙げ、市政刷新に向けて結集を呼び掛ける。「今まで表に出せなかった人が声を出してきている。現市政に課題があるからこそだ」と話す。

 両陣営はともに政党の推薦は受けない考え。同市長選は2010年、14年と白鳥氏が、いずれも共産党などが支援する新人を破っている。

 共産党上伊那地区委員会の三沢好夫委員長は「政党としての推薦は一切しないが、八木氏の政策や理念、姿勢に賛同しており、一市民である支持者に同氏の応援を呼び掛けていく」と説明。現市政の批判票が割れないためにも別の候補は擁立しないとして「それが一つの応援のメッセージ」とした。

6584チバQ:2018/03/18(日) 17:43:39
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180317381203.html
飯野北区長が辞表を提出
新潟市長選へ出馬準備か
 新潟市北区長の飯野晋氏(44)は16日、篠田昭市長に辞表を提出し...

【政治・行政】 2018/03/17 09

6585チバQ:2018/03/18(日) 23:34:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018031602000041.html
告示まで1カ月、候補者現れず 阿南町長選
03月16日 05:00中日新聞プラス

 任期満了に伴う阿南町長選(四月十七日告示、二十二日投開票)は、告示まで一カ月に迫ったが、いまだに立候補者が現れていない。勝野一成町長(62)=無所属、同町新野=は出馬しない意向を示しているが、定例会最終日の十六日に、あらためて進退を明らかにする可能性もある。
 勝野町長は、昨年十二月の町議会定例会一般質問で「町を託せる新たな方をみなさまに検討していただく時間の確保が一番大切」と答弁。自らは身を引く考えを表明した。
 その後、候補者擁立に向けた動きはあったものの実現には至らなかった。一方で、町民の声に熱心に耳を傾けるなどの真摯(しんし)な姿勢から、町議や周辺自治体の首長からは勝野町長の続投を望む声も多い。後援会などはこの間、説得を続けてきた。
 先月二十二日の町議会全員協議会や六日に開会した定例会のあいさつでも町長選についての言及はなく、ある町議は「このままだと、出馬するにしても二期目のかじ取りに響く」と漏らす。
 これまで「一期、全身全霊」との立場を貫いてきた勝野町長。取材に、十六日に自身の進退に言及するかは未定としながらも「周りの声もあって罪悪感を覚える部分があるが、体調面などで自分の信念が仕上がっていない」と述べるにとどめた。

 (牧野良実)

6586チバQ:2018/03/18(日) 23:48:54
https://mainichi.jp/articles/20180317/ddl/k20/010/034000c
選挙
阿南町長選 勝野町長、再選出馬を表明 /長野
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月17日 地方版
 任期満了に伴う阿南町長選(4月17日告示、22日投開票)について、現職の勝野一成氏(62)は16日、町議会定例会閉会日のあいさつで再選を目指して立候補すると表明した。町長選への出馬表明は初めてで、現時点でほかに立候補の動きはない。

 勝野氏は「体調も考えて12月の定例会では立候補について明確にしなか…

6587チバQ:2018/03/19(月) 20:08:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk20010251000c.html
<選挙>上田市長選/上田市議選 市長選に3新人 ゴミ処理施設など争点に 市議選は33人 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う上田市長選と市議選(定数30)は18日、告示された。市長選には、いずれも無所属新人で、元衆院議員の寺島義幸氏(64)▽元市議の土屋陽一氏(61)▽元市議の金井忠一氏(67)の3人が立候補し、三つどもえの選挙選になった。

 市長選の実施は2006年に旧上田市と丸子町、真田町、武石村が合併して現在の上田市になってから4回目になる。母袋創一市長(65)は今期限りの引退を表明している。早期解決が求められているゴミ処理施設問題や医療の充実、産業振興策などが主な争点になる。

 市議選には現職24人、新人9人の計33人が立候補した。党派別では無所属24人、公明4人、共産4人、日本維新の会1人。女性は3人。

 市長選、市議選とも投票は25日で、即日開票される。期日前投票は19〜24日に市役所などで行われる。17日現在の選挙人名簿登録者数は13万745人(男6万3598人、女6万7147人)。【ガン・クリスティーナ、安元久美子、島袋太輔】

 ◆候補者の第一声 届け出順

 ◇新たな挑戦訴え 寺島義幸氏

 寺島義幸氏は上田市中央東の選挙事務所で出陣式を開いた。寺島氏を後継指名した母袋創一市長や県選出衆参国会議員、市内外からの支持者らが駆けつけた。

 県議や衆院議員として経験を積んできた寺島氏は「今日までの経験を生かして、母袋市長が築いた土台の上に、しっかりと新たな挑戦をしていく」と訴えた。

 主役は市民で、「女性が活躍でき、若者が定住し、お年寄りや障害者が生きがいを持って上田に住むことができる」という市政を目指すといい、医療、介護、教育分野の充実を図ると訴えた。「それらを実現するためには税収を増やさなければならない」とし、商工業や観光業、農林業への支援、産業振興にも力を入れると述べた。

 さらに「一市町村の時代ではなく、広域の時代。上田市が発展すれば周りが発展する。周りが発展すれば上田も光る。連携を図りながら前に進め、必ず結果を出していく」と強調した。

 ◇合併12年、再構築 土屋陽一氏

 土屋陽一氏は上田市中央北の選挙事務所の前で、支持者を前に第一声に臨んだ。

 「1月に市長選に向けて決意表明をした。これまで上田市に生まれ上田に育ち、上田で尽力してきた」と、1991年から昨年末まで上田市議を務めた経歴を強調した。丸子町や真田町、武石村との市町村合併から12年がたったことを受け「上田を再構築していきたい」と主張した。

 建設候補地の住民から反対の声もあり、計画が停滞している新しいゴミ処理施設については、「資源循環型施設についても早急に取り組むことを覚悟している」と最優先事項に掲げた。

 教育支援に関しては「完全給付型奨学金」を検討するとし、さらに「新たな防災体制、支援体制をつくるために消防学校や危機管理施設を誘致する」と語った。また、長野大学に新しい学部・学科を創設することや地域との連携強化を政策に掲げており、「大学を活用した町づくりを実施していく」と訴えた。

 ◇停滞から活力へ 金井忠一氏

 金井忠一氏は上田市国分の信濃国分寺境内で出発式を開いた。市に在住したことがある東京都区議会議員や支持者らが駆けつけた。

 元共産市議の金井氏は「停滞から活力へ市政の刷新」を掲げた。合併前から16年続いた現市政のゴミ処理施設建設対応を「一つも新クリーンセンターができないのはおかしい」と批判。場所を探すなど「1期目でゴミ処理施設建設の方向性を見いだす」と主張した。

 また市職員だった25年間で、清掃事務所のゴミ減量化問題や既存のクリーンセンターの焼却業務に取り組んだ経験をアピール。「現場の職員と一緒に働いてきた強みを生かし、新施設の建設に全力を尽くしていきたい」と訴えた。

 医療の課題にも取り組むとし、「千曲川の左岸に入院施設があるのは塩田病院しかない。安心して老いていける上田市をつくるためには、新しい病院が必要」と主張。「毎年、建設資金を積み立てる基金を設けて道筋をつける」と強調した。

………………………………………………………………………………………………………

寺島義幸(てらしま・よしゆき)64 無新

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議会議長▽成城大

土屋陽一(つちや・よういち)61 無新

 [元]市議会議長[歴]市職員▽早大

金井忠一(かない・ちゅういち)67 無新

 [元]市議[歴]市職員▽地区自治会連合会長▽上田東高
市議選省略

6588とはずがたり:2018/03/20(火) 15:10:54
新人2氏が届け出 函南町、静岡県議補選告示
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00000025-at_s-l22
3/16(金) 13:14配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 議員の辞職に伴う函南町選挙区の静岡県議補選(欠員1)が16日、告示された。新人2人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。投開票は、20日に告示される函南町長選、町議補選と同じ25日。

 立候補したのは、民進党県連と連合静岡が推薦する諸派の元町議広田直美氏(47)=同町塚本=と、自民党県連が推薦する無所属の元町議土屋学氏(51)=同町間宮=。他に立候補の動きはなく、一騎打ちになる公算が大きい。

 投票は25日午前7時から午後8時まで、町内12カ所で行われる。同9時から町文化センターで即日開票する。期日前投票は17日から24日まで町役場で受け付ける。

 15日現在の県議補選の選挙人名簿登録者数は、3万2168人(男1万5627人、女1万6541人)。

 ■県議補選立候補者略歴

 広田直美(ひろたなおみ) 47 諸派新

 ▽元=町議、飲食店経営、電力会社員。東京家政大卒。函南町塚本

 土屋学(つちやまなぶ) 51 無新

 ▽現=ロケ支援業▽元=町議、保険会社員、コープしずおか職員。田方農業高卒。函南町間宮

 ■7年の歩み止めず 広田候補

 広田直美候補は函南町塚本の選挙事務所前で第一声を放った。支援する連合静岡沼駿三田地域協議会の村田康文議長や細野豪志衆院議員らの激励に続いて登壇。「みなさまの支援のおかげでこの日を迎えられた。思いに応え、(町議としての)7年間の歩みを止めることなく、選挙戦に臨みたい」などと訴えた。



 ■一つでも多く仕事 土屋候補

 土屋学候補は、函南町間宮の選挙事務所前で出陣式を行い、推薦する自民党県連の国会議員秘書や地元町議らが参加した。土屋候補は県政挑戦の決意について「側溝の改修から道路の拡幅までさまざまな地域要望を聞く中、町議での限界を感じた」と強調。その上で「一つでも多く仕事をさせてほしい」と支持を訴えた。

静岡新聞社

6589とはずがたり:2018/03/20(火) 15:11:53

19年静岡県議選、1増2減決定 定数68、合区見送り
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/446647.html
(2018/1/16 07:45)

 静岡県議会選挙区等特別委員会(宮沢正美委員長)は15日、2019年4月の次期県議選を総定数1減の68で実施すると全会一致で決めた。藤枝市選挙区1増、焼津市と富士市各1減の「1増2減」とする。県議会2月定例会で議長に答申し、6月定例会で条例を改正する。
 15年国勢調査の県人口が10年に比べて約6万4千人減少し、県議1人当たりの人口(約5万3千人)に相当することなどを踏まえ、定数2の藤枝市を3にした上で、定数3の焼津市を2、定数5の富士市を4にして総定数1減とすることが妥当との判断で一致した。
 選挙区の合区については、浜松市の行政区再編の検討を待つ必要があるなどとして見送りを決めた。15年国勢調査に基づく1票の格差は2・46倍で、1増2減後も変わらない。
 第2会派ふじのくに県民クラブは、政令市の合区の検討継続と、第三者の意見を参考にすべきとの趣旨を2月定例会でまとめる議長答申に付記するよう提案し、今後の検討課題とした。
 宮沢委員長は会合後、「何度も議論を重ね、最終的に意見が一致して良かった」と評価した。さらなる定数減に向けては「根本的に検討しなければならない認識を持っているが、浜松市の議論が進んでいない」と述べ、浜松市の行政区再編の見通しが立っていない中、1減にとどまるのはやむを得ないとの認識を示した。
 県議会の定数は07年選挙で4減、11年で5減し、15年選挙では増減がなかった。旧法定上限数と現行の定数を比べた削減率は18・8%で全国6位。

6590名無しさん:2018/03/21(水) 15:02:58
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/470412.html
沼津市大沼明穂市長死去
(2018/3/21 14:50)
 沼津市の大沼明穂市長が21日午前、死去したことが分かった。58歳。沼津市出身。2016年10月に初当選し、1期目。

6591チバQ:2018/03/22(木) 00:57:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00000067-asahi-soci
沼津市長、小脳出血で急死 自宅で倒れて職員が発見
3/21(水) 22:54配信 朝日新聞デジタル
沼津市長、小脳出血で急死 自宅で倒れて職員が発見
2月定例市議会で話す大沼明穂市長=2月9日
 静岡県沼津市の大沼明穂市長(58)が21日、急死した。市によると、同日午前8時50分ごろ、迎えに行った市秘書室の職員が自宅内で倒れている市長を発見。救急車で市立病院に運ばれ、死亡が確認された。死因は小脳出血だった。葬儀の日程は未定。市選挙管理員会に市長の死亡が通知されて50日以内に市長選が実施される。市長職務代理者は新屋千樹(かずしげ)副市長が務める。

 市は午後5時から市立病院で記者会見し、新屋副市長は「あまりにも急で言葉もない」と述べた。後藤克裕企画部長によると、大沼市長は妻帯者だが、日頃は同市下香貫牛臥の自宅で一人で暮らしていたという。

 21日は午前9時から公務の予定があり、職員が自宅に迎えに行った。玄関の呼び鈴を鳴らしても出てこないため、庭に回り、寝室の窓越しに倒れている市長を見つけた。

 職員が午前5時半に市長に送った迎えの時間を知らせるメールは既読になっており、この日朝、倒れたとみられる。前日は平常通り公務を終え、午後6時半ごろ帰宅していた。

 大沼市長は元IT会社長で、2016年10月の市長選で初当選。17年1月には体調不良で市内の病院に緊急入院し、軽い小脳出血と診断されたが、公務に復帰していた。

 市長選時に大沼氏の後援会長を務めた沼津魚仲買商協同組合理事長の後藤義男さん(70)はこの日午後、急死を知ったという。「沼津を元気にしようという話をいっぱいした。志半ばで大変残念だ。今日も沼津港の交通対策をどのように進めていこうか、話す予定だった」と肩を落とした。(岡田和彦、常松鉄雄)

朝日新聞社

6592チバQ:2018/03/22(木) 01:00:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00000524-san-pol
静岡県沼津市の大沼明穂市長、急死
3/21(水) 18:43配信 産経新聞
 静岡県沼津市の大沼明穂市長が21日、死去した。58歳だった。午前8時50分ごろ、市内の自宅に迎えにいった市職員が寝室で倒れている大沼市長を発見。駆けつけた救急隊が心肺停止状態の大沼市長を同市立病院に搬送したが、その後、死亡が確認された。

 市の発表によると、死因は小脳出血。大沼市長は市長就任後の平成29年1月にも小脳出血で倒れ、約半月入院しているが、今回も同じ場所からの出血が確認された。

 市長は寝室で倒れていたが、ズボンをはいており、午前5時半ごろに市職員が送った無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージに既読の表示がついていたことなどから、公務に出るための準備中に倒れたとみられるという。迎えにいった市職員が自宅前で呼び出したものの応答がなく、窓から寝室をのぞいて倒れている大沼市長を発見した。大沼市長は家族とは別居中で、1人暮らしだった。

 大沼市長は東大卒で、現在1期目。IT会社社長だった28年10月に「沼津を変える」をスローガンに市長選に初出馬し、3選を目指した現職に2万票近い大差をつけて初当選を果たした。

 選挙戦では同市にIT企業を誘致して若者が働く場をつくることなどを公約。「現状打破」を求める市民から多くの支持を集め、4万3159票を獲得した。

 29年1月に小脳出血で入院したが、その後公務に復帰。最近では公職選挙法に抵触する葬儀への供花を繰り返していた問題などが明るみに出て、市議会などで追及を受けていた。

 市長選で推進・反対両派の意見を聴くとしていたJR沼津駅の鉄道高架化事業については30年度当初予算案に土地収用法に基づく調査の費用を計上するなど、推進の姿勢を鮮明にしていた。

6593チバQ:2018/03/22(木) 01:35:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000002-at_s-l22
立憲民主が静岡県連設立 代表に日吉氏(衆院比例東海)
3/20(火) 7:35配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 立憲民主党は19日、静岡県連を設立し、県選管に届け出た。代表には日吉雄太衆院議員(比例東海)が就任し、事務所は日吉氏が拠点とする浜松市浜北区の同党7区総支部事務所内に置く。所属議員は日吉氏1人。

 日吉氏は届け出後、県庁で記者会見し、県連設立は党本部の意向と説明した。2019年の統一地方選や参院選を控えて「議員が各地にいることが大切。政権交代できる野党の態勢をつくる」と述べ、民進党、希望の党とも連携を図る考えを示した。参院選については民進党の榛葉賀津也氏(参院静岡選挙区)と相談した上で「野党としての対応を決めたい」と語った。

 6月をめどに県連大会を開く意向も明らかにし、それまでに県連役員を決める方針。現在、地方議員数人から入党に関する照会があるという。

 同党は、衆院選で日吉氏とともに初当選した青山雅幸氏(比例東海)のセクハラ問題が発覚、無期限の党員資格停止処分となったことが影響し、県連が設立できない状態が続いていた。日吉氏は青山氏の県連への参加について「党員資格停止中なので声を掛けていない」と話した。

静岡新聞社

6594チバQ:2018/03/22(木) 02:00:39
5580 :チバQ :2018/03/22(木) 02:00:14
>立憲民主から比例立候補を打診されたが辞退した。

https://mainichi.jp/articles/20180303/ddl/k18/010/184000c
野田県議
民進に離党届 立憲民主の県内組織設立へ /福井
毎日新聞2018年3月3日 地方版
 民進党県連副代表の野田富久氏(70)が2日、県庁で記者会見し、県連に離党届を提出したと述べた。政治信条が近い立憲民主党の県内組織を今月中にも設立する意向も明らかにした。県内で立憲民主への合流の動きが表面化するのは初めて。

 野田氏は福井市選出の県議で現在6期目。民進党県連(民主党県連も含む)では幹事長や選挙対策委員長を務めた。昨年10月の衆院選では福井1区に立候補表明したが、希望の党公認への候補一本化を求める意見を受け入れる形で断念。立憲民主から比例立候補を打診されたが辞退した。

 野田氏は離党届を1日夕に提出した。支持母体の自治労県本部にも自身の考えを伝えており、県内の一部市議らにも同調する動きがあるという。

 野田氏は会見で、民進党本部に対して「目指すのは立憲民主党と一緒なのに、基本政策が乖離(かいり)する希望の党と連携しようとしている」と不満を吐露。「県内でリベラル勢力の潮流を作るため最大限努力したい」と述べた。その一方で、今後も民進党県連とは連携し、県議会の会派「民進・みらい」には残るという。

 民進党県連の山本正雄代表は「非常に残念。野田氏を慰留し、離党届は受理していない。県連の幹事会で対応を話し合う」と述べた。【岸川弘明】

6595チバQ:2018/03/22(木) 02:11:11
http://mainichi.jp/articles/20180321/ddl/k18/010/289000chttp://mainichi.jp/articles/20180321/ddl/k18/010/289000c
民進県連
野田氏の離党承認 勢力分裂を懸念 /福井
毎日新聞2018年3月21日 地方版
 民進党県連は20日、福井市で幹事会を開き、県連副代表で県議の野田富久氏(70)の離党を認めた。野田氏は1日に離党届を提出。他の県連幹部から慰留されたが、翌2日に記者会見し、離党の意向を明らかにしていた。立憲民主党の県内組織を設立する準備を進めており、「リベラル勢力の結集を望む人たちに合流を呼びかけたい」と述べた。

 野田氏は民進党県連(民主党県連も含む)で幹事長や選挙対策委員長を歴任。昨年10月の衆院選では福井1区に出馬表明したが、希望の党公認への候補一本化を受け入れる形で断念した。最終的に辞退したが、立憲民主党から比例立候補を打診されていた。

 幹事会後、民進党県連の山本正雄代表は「離党しないよう説得を続けてきた。(野党勢力が)地方で分裂してしまうと弱体化する。(立憲民主党の)支部組織は作らないでほしい」と述べた。【岸川弘明】

6596チバQ:2018/03/22(木) 02:12:45
https://mainichi.jp/articles/20180318/ddl/k23/010/127000c
立憲民主党
新政あいちの議員ら入党届 党本部が判断 /愛知
毎日新聞2018年3月18日 地方版
立憲民主党県連は17日、名古屋市内で幹事会を開き、いずれも民進党を離党した県議2人、名古屋市議、尾張旭市議の計4人の入党届を受け付けた。このうち県議ら2人は、民進の地方議員を中心に発足し、立憲の地方議員が参加していない政治団体「新政あいち」に所属しており、党本部が入党を認めるか、判断が注目される。

 これまで立憲県連は新政あいちに距離を置いてきたが、幹事会では党本部の判断を優先させることで一致。近藤昭一代表は「新政あいちのような(地域の)政治団体が出てきているのは愛知だけで、党本部が初めての考えを示すことになる」と話した。【山衛守剛】

6597チバQ:2018/03/22(木) 03:02:26
https://mainichi.jp/articles/20180319/ddl/k16/010/172000c
’18記者リポート
高岡市・財政難 新幹線投資が圧迫 バス廃止など市民にしわ寄せ /富山
毎日新聞2018年3月19日 地方版

行政
富山県

2018年3月末での廃止が決まった「コミュニティバス『こみち』」。市民の足を支えている=富山県高岡市で、古川宗撮影
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 富山県第2の都市・高岡市が財政難にあえいでいる。北陸新幹線の開業に合わせた投資がかさんだ影響で、来年度の当初予算編成で約40億円の財源不足が判明。市は事業見直しや公共施設の閉鎖で対処する方針で、市民生活にも影響が出始めた。岐路に立つ市内を取材した。【古川宗】

 ◆交通弱者を直撃

 「通院している病院を変えたよ。不便だけれどどうしようもない」。同市江尻の無職の女性(82)があきれた様子で乗っているのは、今月末での廃止が決まった「コミュニティバス『こみち』」。市が運行負担金を支出し、加越能バス(高岡市)に委託して、2001年度から運行。病院や観光地を通るため、高齢者や観光客を中心に利用する。

 しかし、近年は1便当たりの乗客数は10人を割り込んだ。市は今年1月、運行経費約4700万円を削減するため廃止を決めた。市総合交通課は「既存の路線バスや電車を利用してほしい。それでも不便なら地域バスの運行やタクシー利用の支援を考える」と話す。

 ◆財源不足40億円

 唐突な廃止の背景にには、市の財政難がある。

 3年前の北陸新幹線開業に合わせた新高岡駅周辺の整備などに投資を重ね、市の借金にあたる市債残高は13年度末で1000億円を超え、16年度末で約1128億円にまで膨らんだ。“貯金”の財政調整基金も13年度末の約23億円から今年度末には5000万円まで落ち込む見込み。新年度予算編成にあたり、約40億円の財源不足が明らかになったため、「財政健全化緊急プログラム」を打ち出し、大規模な事業見直しなどを行うことになった。

 ◆ホールも休館

 余波は「文化創造都市高岡」を掲げる市の文化拠点にも及ぶ。

 市民会館(同市古城)は1966年の開館以来、約1600席を備えた市内最大のコンサート施設として親しまれてきた。元々、安全対策工事のために一時的な休館を予定していたが、昨年10月、新たに照明装置の不具合も判明し、改修費用を考慮して1月から当面の休館となった。再開のめどは立っていない。

 市文化創造課は「同規模の代替施設もなかなかないので、利用者には不便をかける。文化活動が減ることのないように、街中を使ったイベントを開いていきたい」と弁明する。

 ◆毎年8億円削減

 大幅なコストカットを含む「緊急プログラム」により、市は18〜22年度の5年間で、市の財政を毎年8億円ずつ改善することを見込む。高橋正樹市長は「行政改革を進めてきたが、不徹底な点があったことを率直に反省し、市民の声を聞きながら全力で改革に取り組む」と意気込む。

 ただ、不満の声は多い。同市の無職の女性(72)は「街全体ににぎわいがない上に今度は不便になる。でも、政治家を選んだのは私たち自身だからね」と半ばあきらめた様子。市内の男性(27)も「バスはほぼ毎日使っていたし困った。市には大変怒りを感じる」と憤る。

 さまざまな代償を払う改革が実を結ぶか-。市民は厳しい目で見つめている。

6598チバQ:2018/03/22(木) 10:27:24
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/470412.html
大沼沼津市長が急死 58歳、鉄道高架推進へかじ
(2018/3/22 06:39)
大沼明穂沼津市長の死去を受けて会見する市幹部=21日午後5時10分ごろ、沼津市の沼津市立病院
大沼明穂沼津市長の死去を受けて会見する市幹部=21日午後5時10分ごろ、沼津市の沼津市立病院
 沼津市の大沼明穂(おおぬま・あきほ)市長が21日午前11時2分、小脳出血のため死去した。58歳だった。同日朝、自宅の寝室で倒れているところを秘書が発見し、搬送先の同市立病院で死亡が確認された。2016年10月に初当選し、現在1期目。沼津市出身。葬儀・告別式の日程は未定。
 市は当面、新屋千樹副市長を職務代理者とする方針。21日、市立病院で記者会見した市幹部によると、午前8時50分ごろ、公務のイベント出席のため秘書が自宅に迎えに行ったものの応答がなく、窓から倒れている姿を確認したため119番した。秘書とのメールのやりとりなどから、同日朝の起床後に倒れたとみられ、事件性はないという。市長は1人暮らしだった。
 大沼市長は就任後の17年1月に小脳出血で約3週間入院。血圧が高く服薬していたものの体調不良を訴えることもなく元気な様子だったという。19日に18年度当初予算などを審議した市議会2月定例会が閉会し、20日は終日、市役所で通常通り公務をこなしていた。
 記者会見で新屋副市長は「あまりに急なことで、職員一同言葉もない」と述べた。
 市長の死去に伴い、市選挙管理委員会への届け出から50日以内に市長選が行われる。
 大沼市長は県立沼津東高、東京大卒。日本IBMを経て独立し、16年の市長選では現職を破って初当選した。同市の懸案事項であるJR沼津駅付近鉄道高架事業について就任当初は「ニュートラル」との立場を取っていたが、その後推進する立場を表明。事業が進まない要因となっている新貨物ターミナル移転用地の取得に向け、土地収用法に基づく調査費を18年度当初予算に計上した。

6599チバQ:2018/03/22(木) 20:15:56

2903 :チバQ :2018/03/22(木) 20:13:22
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20180322083359579.html
「稲田朋美氏ら処分を」意見相次ぐ 自民党福井県連「運営を混乱させた責任」で
08:20福井新聞

「稲田朋美氏ら処分を」意見相次ぐ 自民党福井県連「運営を混乱させた責任」で

稲田朋美氏らへの対応などについて協議した自民党福井県連の総務会=20日、福井市の福井パレスホテル

(福井新聞)

 自民党福井県連は3月20日、執行部会と総務会を福井市内で開いた。福井市支部長の稲田朋美衆院議員が会長人事に異議を唱え、県連に仕切り直しを求めた申し入れ書の撤回を支部役員会で決めたことについて対応を協議した。出席者からは、異議申し立てを取り下げていない高木毅衆院議員、滝波宏文参院議員を含めた国会議員3氏を「先頭に立って県連運営を混乱させた責任は重い」として「厳しく処分すべき」との意見が相次いだ。

 会合後、会長の山崎正昭前参院議長は記者団の取材に応じ、19日夕に稲田氏の関係者から異議申し立ての取り下げと、態度を保留していた県連顧問の役職に就任する旨の2枚の書面が県連事務局に届けられたことを明らかにした。

 ただ異議申し立てを取り下げるとの書面には「将来に向けて撤回する」との文言があり、顧問就任に関する書面にも「引き受ける」とあったという。山崎会長は「『将来に向けて』との文言は、撤回時期をあいまいにしているようにも受け取れる。『引き受ける』というのも表現の仕方としていかがなものか」とし、「私は鬼ではない。口頭でもいいと思っている。でも書面からは誠意が感じられない。筋が通らないので2枚とも返却した」と説明した。顧問就任を拒否している高木氏、滝波氏と同様に、稲田氏も現時点では役員の名列(名簿)には加えない考えを示した。

 執行部会と総務会は非公開で行われた。出席者によると山崎会長が一連の経過を説明し、今後の対応についてやりとりを交わした。執行部会では「(稲田氏は)迷惑を掛けたと、会合の場で党員に頭を下げるべきだ。毅然とした対応を取らないと、こちらの手続きに瑕疵があったとすり替えられる」「組織のルールを破ったのだから処分ものだ」といった意見が多く出たという。総務会でも「県連運営を混乱させた国会議員3氏の責任は重い。次の選挙では県連は本部に公認申請せず、(3氏には)無所属で戦ってもらいたい」「厳しく処分しなければ、将来に禍根を残す」などの声が上がったという。

 ただ「3氏ともう一度話し合いを」「党勢拡大に向け、党員の理解を得られるように決着してほしい」との声もあった。終了後、関係者からは「3氏を招き、意見を聴く場を設けてもよかったかもしれない」との意見も聞かれた。

 稲田氏らの処遇について、山崎会長は記者団に対し「執行部の皆さんとともに、筋の通った結論を見いだせるよう努力していく」と語った。

6600チバQ:2018/03/22(木) 20:16:12
2904 :チバQ :2018/03/22(木) 20:14:22
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/291547
異例、高木毅と滝波宏文氏は無役に
自民福井県連、顧問委嘱状不受理で
2018年2月8日 午前7時00分

高木毅氏と滝波宏文氏を拡大執行部の名列に加えないことなどが報告された自民党県連の執行部会=6日、福井市の県繊協ビル 拡大する
高木毅氏と滝波宏文氏を拡大執行部の名列に加えないことなどが報告された自民党県連の執行部会=6日、福井市の県繊協ビル


 自民党福井県連は6日、山崎正昭前参院議長が会長に就任してから初の執行部会を福井市の県繊協ビルで開いた。会長の選出方法に異議を唱え、顧問就任の委嘱状を「無効」としている高木毅衆院議員と滝波宏文参院議員を、役員の名列(名簿)に加えないことに決めた。国会議員2人が、県連の重要案件を全役員で審議する拡大執行部会に出席できない異例の事態となった。

 高木氏、滝波氏と同じく県連に会長人事の仕切り直しを求め、顧問就任を保留している稲田朋美衆院議員に対しては、受諾かどうかの回答を2月末まで待つことにした。

 執行部会は会長、幹事長、総務会長、政調会長ら主要役員が出席し、顧問の国会議員は議論に加わらない。拡大執行部会は顧問を含む全役員で協議する場となっている。

 会合は冒頭を除き非公開で行われた。終了後、山崎会長は「慣例に従い(会長を除く県連所属国会議員5人に)顧問就任のお願いをしたが、高木氏と滝波氏は(委嘱状を)受理しなかったので、名列に加えないことで了承された」と説明した。態度を保留している稲田氏に関しては「いつまでもというわけにはいかない。(受諾かどうかの回答期限を)今月いっぱいは対応することになった」と述べた。

 これに対し、高木氏は福井新聞の取材に「話し合いの場を持ちたいと言っているが、応じてもらえない。残念だ」と述べ、当面は静観する考えを示した。滝波氏は「顧問であろうがなかろうが、選挙の公認・推薦の取り扱いなどの重要案件は国会議員と協議するのがルールなので、それは守ってほしい」と語った。

 稲田氏は「保留の件は適切な時期に回答したい。いずれにしても県連活動に支障をきたさないよう協議していきたい」とコメントした。

 会合ではこのほか、高木氏と滝波氏、稲田氏が支部長を務めている地域支部、選挙区支部など7団体が会長人事の仕切り直しを県連に求めている申し入れ書や要望書の取り扱いについても協議した。

 高木氏側が「採決も承認もされておらず、事実上流会になった。新会長はいまだ選出されていない」と主張していることに対し、斉藤新緑幹事長は「会長人事は定期大会で承認を得るものではなく、手順を踏んで機関決定されたことを報告する取り決めになっている」と述べた。手続きに瑕疵(かし)はなく、県連として申し入れ書や要望書に回答しないことを決めたと説明した。

 会長公選規定の抜本的見直しに向け、選挙権や被選挙権のあり方などの議論を深めていくことも確認したという。山崎会長は「みんなで力を合わせ、党員や党友の意見をより反映できる県連運営に努力を尽くしたい」と述べた。

6601チバQ:2018/03/22(木) 21:24:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180323k0000m010105000c.html
<三重県議会>議員定数戻す 一度も選挙せず
20:54毎日新聞

 三重県議会は22日、議員定数を45から51に増やす条例案を賛成多数で可決、成立させた。選挙区間の「1票の格差」是正のため、4年前に51から45に減らす条例を制定し、来春の統一地方選から適用する予定だったが、一度も選挙をしないまま元に戻る。

 欠員と議長を除く47人で起立採決し、2人が退席して、賛成23、反対22と1票差での可決だった。最新の国勢調査に基づくと、1票の格差は定数45だと1.66倍だが、51では2.93倍に広がる。

 県南部の過疎化で1票の格差が広がり、県議会は2014年5月に定数を6減の45とする条例を成立させた。県南部の選挙区で定数を減らす予定だったが、施行日は15年選挙後として「国勢調査の結果などを考慮し、引き続き検証を行っていく必要がある」との付帯事項を決定した。それを基に16年5月に特別委員会を設置したが結論は出なかった。

 定数を元に戻す条例案は減員区が集中する県南部選出の超党派の5議員が今月5日に提出した。22日の採決前の討論で、賛成派議員は県民アンケートなどに触れ「南部の住民の切実な不安の声を切り捨てるわけにいかない。批判を覚悟で定数を見直すのも議員の責任だ」と主張した。

 反対派議員は「南部の課題は政策の検証が大事で、議員の人数(の問題)ではない。全議員が選挙区に関係なく取り組むべきだ。県財政は厳しく、定数増は県民の理解を得られない」と訴えた。

 採決では会派内でも賛否が分かれた。民進系の最大会派「新政みえ」は20人中15人が賛成した。第2会派の自民は17人中13人が反対した。【田中功一】

6602チバQ:2018/03/23(金) 18:49:44
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180323/CK2018032302000033.html
三重

2018年3月23日


党、会派超え分裂 県議会の定数減撤回
写真
 県議会定数を五一から四五まで削減する改正条例は、一度も選挙をせずに撤回され、来春の次回県議選は五一で行われることが決まった。定数を元に戻す条例改正が一票差で可決された二十二日の本会議は、互いを批判し合う緊迫した討論が続いた。本会議後には自民党会派が定数減への賛否を巡って分裂。対立の激しさが浮き彫りになった。

■自民 
 「県民は失望している。信頼を取り戻さねば」。本会議から四時間後、自民党で定数増に反対した水谷隆副議長ら九議員が県庁で緊急記者会見に臨んだ。十七議員が所属する自民会派から十一議員が離脱し、新会派をつくると発表した。

 自民は県北中部を中心に十三議員が定数増に反対した一方、南部の四議員が賛成。特に議長経験者でもある西場信行議員(多気郡)と山本教和議員(志摩市)は、定数増案の提出者に名を連ねた。離脱する議員らは会見で「条例提出の事前説明すらなかった。意見が異なる方と一緒にできない」と定数増反対派が賛成派とたもとを分かつ構図を強調した。

■新政みえ 
 大半の議員が定数増に賛成し、異例の定数増の原動力となった最大会派・新政みえも分裂含みだ。民進党県連の幹事長を務める舘直人議員(三重郡)ら三人が反対。舘議員は「良識を持った投票をしてほしかった」と同僚議員を批判し会派離脱の意向を示した。中瀬古初美議員(松阪市)も「定数増は県民の理解は得られない。会派で厳しい立場に置かれるのは覚悟の上だ」と話した。

■また議論?
 反対した公明の今井智広議員は本会議で、定数増で一票の格差が悪化することから「定数増派の議員は法の下の平等を知らず自分のことしか考えていない」「県は未曽有の財政危機なのに議員を増やすのは腹立たしい」など、寄せられた県民の声を読み上げた。

 県民からの強い逆風は新政側も意識しており、三谷哲央代表は「すぐにでも議員報酬や政務活動費は議論せねばならない」と説明。選挙区についても複数の新政議員が「四五も五一も問題があったから、まず定数を戻して再び議論する必要がある」と理解を求めた。

 ただ議会内に根深い対立が生じた今、これまでまとまらなかった議論がまとまる可能性は低そうだ。自民系会派の議員は「県議会は恥ずかしいことを繰り返しているだけ。県民にあきれられている」と自嘲気味に話した。

 (森耕一、吉川翔大)

◆<解説> 「禁じ手」批判の声
 「四五より減らせ」「四七はどうか」-。県議会定数を二年前から話し合った特別委員会は主張が交わらないまま、昨年末に決裂。これで終わったと思っていたところ、不意打ちのように定数増条例案が議員提出された。

 条例案の議員提出は本来、議会が一丸となって政策を提案する場合に使う。三重は「議会改革推進県」として議員の政策提案力向上を目指し、議員提出条例数で全国二位。最近は「手話言語条例」などの実績もあった。

 議会事務局も「議員定数を変えるため議員提出にするのは想定外」と認める。だが提出されれば本会議で採決せねばならない。提出議員らは「正当な手続きだ」と強調するが、制度を本来の趣旨と違う方法で使った面は否めず、「禁じ手」と批判が上がった。

 二十二日の採決は一票差の可決で、対立の激しさを物語る。変則的な手法を使い数の力で押し切ったのは、以前自分たちで減らすと決めた議員数を再び増やす条例だ。

 特に、新政みえで定数増に賛成した十三人は四年前は定数減に賛成した。なぜ考えを変えたか会見などで説明する場があってもいいと思うが「会派としては説明しない」との立場だ。勢力維持を図る会派の都合を優先させたと指摘されても仕方がないのではないか。

 県財政も厳しい中で減らせなくなる議員報酬はどうするのか。「(人口減などで)南部地域は厳しい課題が多く議員を減らしてはいけない」というが、これまで南部の議員らは地域活性化に十分貢献してきたのか。相当な覚悟で働きを示さないと、「議会改革推進県」の看板は過去のものになる。

 (森耕一)

6603チバQ:2018/03/23(金) 18:53:21
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20180319-OYTNT50028.html
県議会定数 現状を維持…豊川・安城の逆転現象
2018年03月17日
特別委で3会派合意
 県議会定数(102)の見直しを議論する議員定数等調査特別委員会が16日開かれ、開会中の2月定例会に定数に関する条例改正案を提出しないと決めた。自民、新政あいち、公明の3会派が、現定数と選挙区を維持して来春の県議選を行うことで合意した。

 同委では、定数3の豊川市より定数2の安城市の方が人口が多い「逆転現象」が争点となっていた。3会派は「今なお人口が増えている特殊なケース」とし、今後の推移を見極めた上で、2023年の改選に向けた協議を行うとした。

 公明や共産が提案した名古屋市内選挙区の合区などについても、20年の国勢調査後に衆院小選挙区の大幅な変更が見込まれるため、結果を踏まえて改めて協議をすることで合意した。

2018年03月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6604チバQ:2018/03/23(金) 19:42:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180323ddlk24010243000c.html
<県議会>議員定数復活、1票の格差是正なく 自民分裂 新政みえ、離脱の動き /三重
00:00毎日新聞

 県議会の議員定数を45から51に戻す条例案は22日、賛成23、反対22の1票差で可決された。1票の格差是正のために4年前に一度は決めた6減の定数を一度も適用せずに改正することへは反発も強く、賛否が伯仲した。民進系最大会派「新政みえ」、第2会派「自民」とも自主投票としたが、しこりが残り、自民は2会派に分裂、新政みえからも会派離脱の動きが表面化した。【井口慎太郎、田中功一】

 来春の統一地方選では定数45を適用し、定数2の尾鷲市・北牟婁郡▽熊野市・南牟婁郡▽度会郡▽多気郡--の4選挙区と、定数4の伊勢市でそれぞれ1減とし、鳥羽市(定数1)と志摩市(同2)を合区して定数2とする予定だった。減員区が集中する県南部選出の5議員が条例案を議員提案していた。

 2014年5月に定数を45に減らす条例可決時に全員が賛成した新政みえは今回、所属議員20人のうち反対3人、退席1人で、大半は改正案に賛成した。

 三谷哲央代表は「定数減で副作用が出ると分かっているのに処方箋を書き換えないのは無責任だ。51も不断の見直しが大切で完成形ではない」と説明。

 会派内で反対に回った舘直人議員は「決めた定数で一度も選挙をせずにまた変えることは、保身に走っているようで県民から不信感を持たれる。政治家として基本姿勢が問われており、条例案には説明責任が欠落している」と反発。会派を離脱する意向を示した。

 4年前の条例可決時は大半が賛成した自民は、所属議員17人中13人が反対し、4人が賛成した。中嶋年規議員ら反対した11人は「議決責任を全うすべきで、51に戻すことは多くの県民を失望させる」として分派することを決めた。月内にも会派名を決めるという。

 減員区の度会郡選出で賛成した自民の村林聡議員は「議員は地域の代弁者であり、きめ細かく声を拾わなければならない。地域に根ざした議員は必要」と理解を求めた。

 条例案を提案した一人、西場信行議員(自民、多気郡選出)は「南部の人口減少は正念場を迎えている。可決はぎりぎりの選択だった」と述べた。

〔三重版〕

6605チバQ:2018/03/23(金) 19:44:30
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL3Q363TL3QOIPE00D.html
定数削減の撤回案、三重県議会が可決 一票の格差は拡大
03月22日 13:05朝日新聞

定数削減の撤回案、三重県議会が可決 一票の格差は拡大

本会議の採決で、定員6減を撤回し51に戻す条例改正案が賛成多数で可決された=2018年3月22日、三重県議会

(朝日新聞)

 三重県議会は22日、来春の統一地方選に予定する「定数6減」を撤回し、元の51に戻すとする議員発議の条例改正案を賛成多数で可決した。「一票の格差」を是正するために議決した4年前の結論を翻した。

 条例改正案は、減員区とされた県南部の議員5人が「過疎化が進む南部の議員を減らしてはいけない」と提案。賛否は各会派内でも割れ、常任委員会では否決されたが、最大会派の民進系「新政みえ」のほとんどが賛成に回るなどして、本会議では賛成が上回った。

 「定数6減」は2014年に成立し、一票の格差が2・64倍から1・66倍に縮んだ。ただ翌15年の県議選は周知期間を置くためとして適用が見送られ、19年から実施する予定だった。

 定数が「現状維持」となることで、最新の国勢調査人口では一票の格差は2・93倍に拡大する。

6606チバQ:2018/03/24(土) 04:37:14
https://www.asahi.com/articles/ASL3Q32VQL3QOBJB002.html?iref=pc_ss_date
愛知)みよし市議の報酬増 市議会が否決
臼井昭仁2018年3月23日03時00分
 愛知県みよし市の市長が提出した市議の月額報酬を増額するという条例案。「恩恵」を受ける議会に否決され、今の報酬額のまま閉会という異例の経緯をたどった。なぜこんなことになったのか――。

 「起立ゼロ」。22日あった市議会本会議の採決で市議報酬を月額2万5千円引き上げる条例案は賛成者が一人もいないまま否決された。「プロセスが間違っている」「市民の理解を得られない」などと次々に反対意見が出た。閉会後の会見で小野田賢治市長は「否決されたことは重く受け止めたい」と頭を下げた。

 みよし市の市議報酬を巡っては1月16日、住民ら第三者の委員8人による市特別職報酬等審議会(報酬審)が審議した結果、「月額4千円(1%増)の引き上げが適当」とする答申を出していた。だが小野田賢治市長が今月2日開会の3月定例会に提出した条例案では、引き上げ額はその約6倍、2万5千円に増やしていた。「人口規模からみてみよしの市議報酬は他市に比べて低い」「議員の活動を評価している」などを理由に挙げた。

 迷走の始まりだ…

6607チバQ:2018/03/24(土) 04:37:35
 ログイン前の続き迷走の始まりだった。

議会に配慮
 教員出身の小野田市長は豊田市の市立中学校長などを経て2013年、無投票で初当選した。昨年、2期目を目指すにあたり、市議会の主要会派の支持を取り付けて立候補することにこだわった。「支持基盤がないので議会対策に気を使わざるを得なかった」とある支持者。記者会見の度に2期目への意向を問われたがはぐらかし、9月定例会で議員から問われて初めて正式表明をした。主要会派の支援を受けて立候補し、昨年11月、無投票で再選した。「議会とは協力しながら進めたい」と協調姿勢を示していた。

独断、それとも……
 「まだ低いがや」。1月16日午後、報酬審の答申内容が発表されると、一部の市議は顔をしかめた。市議報酬は町から市に「昇格」して以来、2度、引き上げられた。それでも30年足らずで人口が2倍、6万人超に増えたこともあり、市議の間には、「もっと多くても」という声は少なからずあった。

 小野田市長の「行為」の裏には、選挙で支援を受けた議員から依頼を受けたからではないか、という見方も出ているが両者ともこれを否定。市長は「僕の判断」と強調する。ただ選挙で小野田市長を推した自民系最大会派「新世紀の会」(所属9人)の一人は「議員の置かれた状況は日頃から伝えており、市長は理解してくれていたはずだ」。市長と距離を置く別会派の市議は「選挙と議会対策を考え、いわゆる忖度(そんたく)したのではないか」と説明する。

 「条例案は答申の額(4千円の引き上げ)と同じにはなりません」。2月、報酬審の委員たちは市幹部からそう伝えられたが、「2万5千円」という数字は明らかにされなかった。一方、提出議案の議員説明があった2月23日とその前後になって、市側は議員に額を伝えた。

 小野田市長は2月13、27日と記者会見を開いた。内容は新年度予算や提出議案の説明だったが市議報酬にかかわる条例案の中身について触れることはなかった。後日の取材に対し、小野田市長は「理由はない。申し訳ありません」と釈明した。

 条例案が今月2日、市議会に提出されたことが報道されると批判の声が上がる。最大会派の議員は「市長は議員全員に根回しをしていなかった。こんな騒ぎになって、他の会派から『協力できん』と言われたら俺らも強引に(条例案を)通すことはできない」。市幹部の一人は「議員のためでもあったのにひそかに進めたと誤解され、結局、はしごを外される形になってしまった」と市長をかばう。

 13日、テレビカメラが並ぶ中、開かれた総務協働委員会。議員側から出された修正案ともども条例案も否決され、流れは決まった。

 報酬審で会長を務めた皆川正・東海学園大学特任教授は「説明責任を欠き、ルールを破った市の姿勢は問題だが、条例案が通らなかったことで大きな戒めになったのではないか。市民も市政に関心を持ち、声を上げていくべきだ」と話している。(臼井昭仁)

政活費引き上げ
 みよし市議会の議員に支給される政務活動費の支給額は年12万円から年18万円へ引き上げられる。3月定例会で議員提案による条例改正案が賛成多数で可決されたためで4月から施行する。

みよし市議の月額報酬の答申と額(2009年度以降)
 答申の時期  内容          月額報酬額

・09年度  +9万1000円→適用見送り   30万8千円

 10年1月 市制施行

・11年度   +3万円     13年度から33万8千円

・13、14年度 +約10%     15年度から37万5千円

・17年度   +4千円→+2万5千円の40万円とする条例案が提出、否決 現行のまま

みよし市の資料から +は引き上げ

みよし市の月額市議報酬
   現行     答申   条例案(否決)修正案(否決)

議長 49万6000円 50万1000円 答申と同じ     同

副議長42万5000円 42万9000円 答申と同じ     同

議員 37万5000円 37万9000円 40万円      37万9000円

 条例案は本会議でも否決されたため4月以降の報酬は現行のまま。

6608チバQ:2018/03/25(日) 23:27:00
三重
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018032402000032.html
県議会定数増で自民分裂 反対の全員で新会派
03月24日 05:00中日新聞プラス

 県議会の定数六減を取りやめて五一議席に戻した新条例への賛否を巡り、自民党会派が分裂した問題で、会派に所属する十七人のうち、定数増に反対した十三議員全員が新会派に移る意向を持っていることが分かった。事実上、定数増に賛成した重鎮らを追い出した格好となり、自民党内の対立の深刻さを浮き彫りにした。
 同会派では定数減になった場合に議席数が減る南部選挙区の四議員が定数増に賛成した。北中部を中心とした大半の議員が「定数増は県民の理解を得られない」と主張したが、定数増派のうち三氏は当選九、八回の「長老」で自説を曲げず、対立が続いていた。
 定数を戻す議員提出条例案は、自民会派内での事前報告がないまま長老議員らが提出。対立は決定的となり、二十二日の採決直後に反対派が新会派結成を決めるとすぐに十一議員が合流を決断。さらに二十三日、反対派の残る二議員も会派を離脱し、新会派への合流を決めた。
 新会派は新政みえに次ぐ第二会派となる。中心となっている水谷隆副議長は「県民は定数増で県議会に失望している。信頼を取り戻せるよう、議員定数をどう見直すかなど、積極的に政策提案していきたい」と話す。
 新会派は四月一日の発足を目指す。従来の会派「自民党」は残るため同じ会派名は使えないが、水谷副議長は「全員が自民党員であることを生かして付ける」という。
 (森耕一)

6609チバQ:2018/03/25(日) 23:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180324ddlk20010234000c.html
<選挙>上田市長選/上田市議選 あす投開票 3氏、支持獲得に懸命 /長野
03月24日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う上田市長選と市議選は25日投開票される。市長選はいずれも無所属新人で、元衆院議員の寺島義幸氏(64)▽元市議会議長の土屋陽一氏(61)▽元市議の金井忠一氏(67)--の3人がそれぞれ支持を訴えている。

 現職の母袋創一市長から後継指名を受けた寺島氏は、遊説カーで市内を回り浸透を図る。周辺市町村との連携を強め、医療・福祉・教育の充実と経済対策による財源の確保を掲げ、「熱き思いで働きたい」と訴える。

 土屋氏は、市中心部以外の地域にも足を運び、浮動票の取り込みに力を入れる。長野大を活用した産業の誘致や給付型奨学金制度の拡充、市民と行政の交流推進などを掲げ、「弱い人にもやさしい町に」と主張する。

 金井氏は「しがらみをつくりたくない」と推薦は地元自治会のみ。千曲川左岸への新病院建設や自校給食の推進などを掲げ、「市職員には市長になったつもりで働いてもらいたい」と組織改革に強い意欲を示す。

 30議席を33人で争う市議選は激戦となっている。いずれも投票は25日午前7時〜午後8時に市内88カ所で行われ、即日開票される。17日現在の選挙人名簿登録者数は13万745人(男6万3598人、女6万7147人)。【ガン・クリスティーナ】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇上田市長選立候補者(届け出順)

寺島義幸(てらしま・よしゆき) 64 無新

 [元]衆院議員[歴]衆院議員秘書▽県議会議長▽成城大

土屋陽一(つちや・よういち) 61 無新

 [元]市議会議長[歴]市職員▽早大

金井忠一(かない・ちゅういち) 67 無新

 [元]市議[歴]市職員▽地区自治会連合会長▽上田東高

………………………………………………………………………………………………………

 ◇上田市議選立候補者(定数30-33)=届け出順

飯島伴典 40 無新

金子和夫 54 無現

斉藤達也 42 無新

池上喜美子 60 公現

松尾卓 54 公現

中村悠基 29 維新

小林隆利 76 無現

金井清一 60 無新

林和明 31 無現

古市順子 65 共現

成瀬拓 42 共現

池田総一郎 56 無現

小坂井二郎 67 無現

渡辺正博 67 共現

佐藤論征 47 無現

原栄一 71 無現

久保田由夫 62 共現

石合祐太 29 無新

土屋勝浩 52 無現

尾島勝 62 無現

松井幸夫 64 無現

高田忍 65 無新

半田大介 53 公現

松山賢太郎 52 無現

金沢広美 62 公現

宮下省二 68 無現

西沢逸郎 59 無現

佐藤清正 68 無現

山本正信 63 無新

南波清吾 70 無現

斉藤加代美 52 無新

山田英喜 33 無現

井沢毅 56 無新

6610チバQ:2018/03/26(月) 21:15:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00010002-sbsv-l22
高架化推進派 2人が出馬に意欲 沼津市長選
3/26(月) 19:06配信
 大沼市長の死去で急きょ行われる沼津市長選挙についてです。選挙の焦点はJR沼津駅周辺の鉄道高架事業ですが、同じ推進派から2人が出馬に強い意欲を示していて、一本化はできない見通しです。
 鉄道高架化を推進したい市議会議員も悩ましい状況です。出馬に強い意欲を示しているのは、沼津市議会で同じ会派の志政会に所属する2人の議員で、ともに鉄道高架化の推進派です。2人は今後、それぞれの支援者と最終調整をした上で今週中にも正式な出馬表明をする方針です。その高架化反対派は巻き返しのチャンスだとみています。

6611チバQ:2018/03/26(月) 21:20:07
細野系当選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000001-at_s-l22
新静岡県議に広田氏 函南町選挙区
3/26(月) 7:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 議員辞職に伴い、新人同士の一騎打ちとなった静岡県議補選函南町選挙区(欠員1)は25日、投開票が行われ、民進党県連と連合静岡が推薦する諸派の元町議広田直美氏(47)が、無所属の元町議土屋学氏(51)=自民党県連推薦=を振り切り、初当選を果たした。投票率は46・75%だった。

 広田氏は女性目線を生かした減災の推進や、女性が働きやすい職場環境作りを訴え、若年層、子育て世代からの支持を拡大。非自民系の受け皿としても、幅広く支援を受け、民進系の県議や労組が運動を支えた。選挙戦最終日には民進党の榛葉賀津也参院議員、希望の党の細野豪志、渡辺周両衆院議員らが駆け付け、国や県との人脈をアピールした。

 土屋氏は総決起集会や街頭演説に自民の国会議員や県議が多く出席するなど、組織力を生かした戦いを展開。告示後は遊説を中心に、子育てや障害者支援など福祉施策を訴えたが、及ばなかった。



 ■静岡県議補選開票結果

 ▽函南町

 当7,166 広田直美 47 諸新(1)

  7,103 土屋学 51 無新 



 ■新県議の略歴

 ▽広田直美氏(ひろた・なおみ)

 函南町出身。電力会社社員、飲食店経営などを経て2011年に町議選初当選。2期7年務めた。塚本

静岡新聞社

6612チバQ:2018/03/26(月) 21:24:14
自民県議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000003-izu-l22
新町長に仁科氏 函南トリプル選、現職・森氏との接戦制す
3/26(月) 13:15配信 伊豆新聞
新町長に仁科氏 函南トリプル選、現職・森氏との接戦制す
支援者を前に万歳する仁科氏=函南町大土肥の選挙事務所前(25日午後10時45分ごろ撮影)
 ■投票率46・71% 前回下回る

 任期満了に伴う函南町長選と町議補選(欠員3)、県議補選(欠員1)は25日、投開票が行われ、町長選は新人の前県議仁科喜世志氏(67)=柏谷=が457票差で3選を目指す現職森延彦氏(71)=桑原=を退け、初当選した。自然環境保全活動家の塩谷敬治氏(62)=仁田=は票が伸びなかった。投票率は前回より7・68ポイント下回る46・71%だった。

 町長選は目立った争点がなく、現町政の継続か刷新かが焦点となった。

 仁科氏は「現状を打破したい」と出馬。道の駅の運営形態見直し、移動町長室の新設などを公約に掲げて運動を展開した。

 森氏は2期8年の実績を踏まえ、スタートした第6次総合計画推進や子育て支援策、教育環境整備などを重点に訴えたが及ばなかった。

 塩谷氏は自然環境保全を訴える独自の運動を繰り広げたが支持を広げられなかった。

 町議補選は4氏ともそれぞれの地元区や支援団体を基礎に運動を展開。幅広い支持を集めた無所属の杉村清氏(63)=上沢=がトップ当選した。

6613チバQ:2018/03/26(月) 21:24:27
 ◇当選者の略歴

 仁科喜世志氏(にしな・きよし)67 無新(1) 前県議2期 元函南町職員 元自民党県連政調会長 法政大社会学部卒 柏谷

 ■仁科氏 「前向き丁寧に推進」

 午後10時半ごろ、仁科氏当選確実の一報が伝わると、事務所に歓声が上がった。

 仁科氏は「まずは訴えてきた待機児童の解消やゲートウェイ函南の経営内容の手直しから行っていきたい。一つずつできることをまっすぐ前を向いて、町民の皆さま方から考えをいただきながら、丁寧に進めていきたい」と抱負を述べた。

 ……………………◇………◇……………………

 ■解説 争点なく「刷新」選択

 函南町長選は三つどもえながらも実質的には、新人の前県議仁科喜世志氏(67)と3選を目指す現職森延彦氏(71)の一騎打ちで、大きな争点がないまま、継続か刷新か―が問われた。有権者は刷新を選んだ。

 仁科氏は11月下旬に出馬表明した。道の駅の運営形態見直しや移動町長室の開設などを公約に掲げて有権者に訴えた。2月に県議を辞し、一歩も退かない覚悟を示して、草の根運動を積極的に展開。主要団体の会員らを個別に切り崩しながら支持の拡大を図ったことが初当選に結びついた。

 一方、森氏はスタートした第6次総合計画を軌道に乗せることを掲げ、子育て支援と教育環境整備を最重要課題に位置づけた。昨年12月初旬の出馬表明後、組織力を背景に有権者に支持を訴えたが及ばなかった。

 自然環境保全家塩谷敬治氏(62)は1月に出馬表明した。自然環境保全を訴える独自の選挙を展開した。

 仁科氏は、雇用創出につながる函南駅周辺や平井耕地など中山間地の活性化、観光振興としての道の駅の見直し、町民の声を聞く移動町長室の開設などに取り組むとしている。治水を含めた防災対策にも意欲的だ。

 ■「町が伸びる時だけに残念」 町長選・森氏

 森氏は「私の不徳の致すところ。ホップ・ステップ・ジャンプできなかった。これから町が大きく伸びる時だけに残念」と語った。

 ■県議補選は広田氏 63票差 「頑張って必ず恩返し」

 県議補選は諸派新人の広田直美氏(47)=塚本=が無所属新人の土屋学氏(51)=間宮=を破り当選した。

 両陣営とも政党色を抑えた運動を意識して展開したが、多くの有権者は民進系―自民系の戦い、と見ていた。

 民進党県連・連合静岡が推薦する広田氏は女性視点の企業誘致、水害対策を中心に訴え、有権者の支持を幅広く集めた。

 自民党県連が推薦する無所属の土屋氏は社会福祉、産業振興施策などを公約に掲げて遊説を中心に運動を展開したが及ばなかった。

 塚本にある広田氏の選挙事務所には支援者が集まり、開票結果を待った。午後11時すぎ、当選確実の連絡が入ると、大きな歓声が湧き上がった。

 広田氏は「皆さんのおかげで、やっとスタートに立てた。これから頑張って、必ず恩返しする。引き続きご支援を」と礼を述べ、万歳三唱で喜びを分かち合った。

 ◇当選者の略歴

 広田 直美氏(ひろた・なおみ)47 諸派新(1) 前町議2期 元飲食店経営 元町議会だより編集委員長 東京家政大文学部卒 塚本

 ■「期待に応えられず残念」 県議補選・土屋氏

 土屋氏は午後11時20分、函南町間宮の選挙事務所で「皆さんの期待と思いに応えられず残念。ぜひ次も力を貸してほしい」と語った。

 ◇町議補選当選者の略歴

 杉村清氏(すぎむら・きよし)63 無新(1) 三菱地所・熱海プラザ管理員 元田方消防長 元社会福祉法人参与 日本体育大卒 上沢

 植松淳史氏(うえまつ・あつし)44 無新(1) 元旭洋工業製作所社員 いわき明星大理工学部機械工学科卒

塚本

 田口彰一氏(たぐち・しょういち)68 無新(1) 専門学校顧問・非常勤講師 元県立高校教頭 東京教育大体育学部卒 仁田

 ■きょう当選証書付与式

 任期満了に伴う函南町長選と町議補選の当選証書付与式が26日午前10時から、町役場で開かれる。県議補選は同日午後2時半から、沼津市の県東部総合庁舎で行う。

6614チバQ:2018/03/27(火) 18:17:13
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election/472261.html
市議の頼重氏と加藤氏が出馬へ 沼津市長選
(2018/3/27 07:09)
 沼津市の大沼明穂市長の死去に伴う市長選(4月22日告示、29日投開票)で、現市議会議長の頼重秀一氏(49)と市議の加藤元章氏(54)が26日までに、いずれも無所属で立候補する意向を固めた。近く市内で記者会見し、正式表明する。
 2人はいずれも市議会最大会派の「志政会」に所属し、現在4期目。頼重氏は衆院議員秘書を経て2003年に初当選した。加藤氏は自動車メーカー勤務を経て03年に初当選。08年の市長選に出馬し、落選している。
 両氏は25日、志政会など4会派の議員を中心に構成する市議会政策研究議員連盟の会合に出席し、出馬の意向を示していた。2人ともJR沼津駅付近鉄道高架事業推進の立場。
 市長選にはこのほか、鉄道高架反対派の市議らが候補者擁立を目指している。

6615チバQ:2018/03/27(火) 20:11:55
>>6587とか
羽田系の寺島落選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000003-san-l20
上田市長に土屋氏初当選
3/27(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う上田市長選は25日、投開票が行われ、前市議会議長の土屋陽一氏(61)が、元衆院議員の寺島義幸氏(64)と元共産党市議の金井忠一氏(67)を破り、初当選した。いずれも無所属新人。投票率は58・14%で、前回市長選と比べて1・27ポイント高かった。

 選挙戦では、引退を表明した4期目の現職、母袋創一氏(65)の市政継承の是非のほか、上田地域広域連合が市内で進める統合ごみ処理施設建設への対応などが争点となった。

 土屋氏は選挙戦で、現市政には改善の余地があるとして、「市政の再構築」を掲げたほか、ごみ処理施設の問題に早期に取り組む姿勢を示して支持を訴えた。

 土屋氏は上田市出身。市職員や市議会議員を経て、昨年12月に立候補を表明。市議時代からの地元後援会を中心に支持の拡大に努めてきた。

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180326/KT180321ATI090012000.php
上田市長に土屋氏初当選 寺島氏に1585票差

初当選を果たし万歳する土屋陽一氏=25日午後10時39分、上田市中央北
初当選を果たし万歳する土屋陽一氏=25日午後10時39分、上田市中央北
 無所属新人3氏の争いとなった上田市長選は25日投開票され、前市議会議長の土屋陽一氏(61)=中央北=が、元衆院議員の寺島義幸氏(64)=古里=と元共産党市議の金井忠一氏(67)=国分=を破り、初当選した。土屋氏と次点の寺島氏とは1585票差。市政の「再構築」を掲げた土屋氏が、引退する母袋創一市長(65)の後継指名を受けた寺島氏との接戦を制した。

 投票率は58・14%。2006年の4市町村合併で現上田市が発足後、最低だった14年前回選を1・27ポイント上回った。

 土屋氏は、母袋氏の観光施策を評価しつつも現市政には改善の余地が多い―として「再構築」を訴えた。運営費が見込みを上回る市交流文化芸術センターの運営の検証を主張。中小企業向け基金創設や給付型奨学金の拡充による教育支援を掲げた。

 昨年12月に立候補を表明。市議時代からの地元後援会や、民進党の羽田雄一郎氏(参院県区)の後援会「千曲会」を脱会したメンバーらが選対を担った。北佐久郡立科町出身の寺島氏を意識し、徹底して「地元出身」をアピール。自民党支持者や無党派層を引き付け、地盤の中心市街地などで優位に立ち、組織力に勝る寺島氏を振り切った。

 寺島氏は2月下旬に出馬を表明。現市政の継続による安定や発展を訴えた。千曲会や母袋氏の後援会、連合長野の推薦を得たほか、地元国会議員・県会議員らが応援したが、出遅れや、衆院選からの転身に批判もあり、届かなかった。

 前回選に続き立候補した金井氏は昨年11月に表明。市民有志や共産党地元地区委員会などの支援を受け懸案の統合ごみ処理施設建設の推進などを訴えたが、保守系2氏の激しい争いの間に埋没した。

 土屋氏の任期は4月9日から。

(3月26日)

6616チバQ:2018/03/27(火) 20:12:33
https://mainichi.jp/articles/20180327/ddl/k20/010/306000c
選挙
上田市長選/上田市議選 市長に土屋氏 三つどもえ制し初当選 /長野
毎日新聞2018年3月27日 地方版
 25日に投開票された、任期満了に伴う上田市長選で、「上田市の再構築」を掲げた元市議会議長の土屋陽一氏(61)が、元衆院議員の寺島義幸氏(64)と元市議の金井忠一氏(67)との無所属新人同士の戦いを制して初当選を果たした。同日夜、当選が確実となると、土屋氏は支援者を前に「地域医療、福祉、教育、子育て、産業など(課題に)しっかり取り組んで、日の当たるあたたかい街にしたい」と語った。

 現職の母袋創一市長から後継指名を受け、国会議員らの応援も受けた寺島氏とは1585票差だった。当選から一夜明けた26日には事務所で記者会見し、「激しい選挙戦だった。組織やしがらみに頼らず市民が立ち上がってくれた」と振り返った。

 喫緊の課題である統合ごみ処理施設の建設問題については、初登庁する日に候補地の地元関係者にあいさつするとし、「信頼関係を築いて解決する。安全な施設であることなどを伝える必要がある」と強調した。他の重要課題として中小企業への支援、給付型奨学金制度の拡充、手話言語条例の制定などを掲げ、運営費が当初の見込み額を上回っている市交流文化芸術センターの運営を検証するという。

 また、市長の退職金を「受け取らない」と表明し、「歳出を検証するとともに、身を切る改革をしながら財源を確保したい」と話した。【ガン・クリスティーナ】

新市議も決まる
 上田市議選(定数30)は25日、投開票され、新議員が決まった。現職23人、新人7人で、党派別では公明4人、共産4人、日本維新の会1人、無所属21人だった。【ガン・クリスティーナ】

市長選開票結果=選管最終発表
当 29131 土屋陽一 61 無新

  27546 寺島義幸 64 無新

  17459 金井忠一 67 無新

上田市議選開票結果(定数30-33)
当 3601 飯島伴典 40 無新

当 3214 佐藤論征 47 無現

当 2995 斉藤達也 42 無新

当 2934 西沢逸郎 59 無現

当 2875 宮下省二 68 無現

当 2701 池上喜美子 60 公現

当 2663 斉藤加代美 52 無新

当 2560 土屋勝浩 52 無現

当 2547 池田総一郎 56 無現

当 2547 半田大介 53 公現

当 2506 古市順子 65 共現

当 2429 松尾卓 54 公現

当 2429 金沢広美 62 公現

当 2394 山田英喜 33 無現

当 2286 小林隆利 76 無現

当 2249 久保田由夫 62 共現

当 2239 井沢毅 56 無新

当 2156 原栄一 71 無現

当 2141 渡辺正博 67 共現

当 2100 南波清吾 70 無現

当 2056 金子和夫 54 無現

当 2015 林和明 31 無現

当 2014 尾島勝 62 無現

当 1977 石合祐太 29 無新

当 1930 小坂井二郎 67 無現

当 1910 佐藤清正 68 無現

当 1870 松山賢太郎 52 無現

当 1683 中村悠基 29 維新

当 1553 成瀬拓 42 共現

当 1484 金井清一 60 無新

  1438 高田忍 65 無新

  1139 松井幸夫 64 無現

   805 山本正信 63 無新

 =選管最終発表

上田市長略歴
土屋陽一(つちや・よういち) 61 無新(1)

 [元]市議会議長[歴]市職員▽早大

6617チバQ:2018/03/27(火) 20:16:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000014-san-l15
新潟市長選 中原氏「熟慮したい」 自民推薦候補に浮上
3/27(火) 7:55配信 産経新聞
 自民党新潟支部は26日、新潟市中央区で会合を開き、10月28日投開票の新潟市長選に推薦する候補者を協議した。支部長を務める元参院議員の中原八一氏(58)を推す声が上がったものの、中原氏は態度を保留。既に出馬を表明している吉田孝志市議(55)は立候補する考えを改めて示した。

 会合を中座した中原氏は「国政復帰に向けて支援してくれる人もいるので、熟慮したい」と記者団に述べ、態度を明確にしなかったものの、出馬の可能性に含みを持たせた。同支部は5月初旬をめどに同市内の全14支部で推薦候補を一本化する方針。現職の篠田昭氏(69)は5選目に向け出馬するかどうか明確にしていない。また、同市北区長を退任する飯野晋氏(44)の立候補が有力視されている。

6618チバQ:2018/03/27(火) 20:17:19
http://www.news24.jp/nnn/news88212783.html
元副知事・花角氏 新潟市長選への出馬を否定
(新潟県)
 自民党新潟支部は、27日、候補者として名前が挙がった元新潟県副知事の花角英世さんと面会した。花角さんは「自分の立場を考えると今は考えられない」と話したという。

 10月の新潟市長選挙について、自民党新潟支部は、市内の14支部から候補者を他薦で募り、絞り込みをしていく方針だ。
 26日の会合では、すでに出馬の意向を表明している吉田孝志市議のほか、自民党新潟支部長の中原八一前参議院議員、新潟市秋葉区選出の小林一大県議、元新潟県副知事で海上保安庁次長の花角英世さんの名前が挙がったことが報告された。
 これを受け、中原八一前参議院議員は「前向きに受け止め熟慮していきたい」と話したほか、小林一大県議は「推薦は断った」と出馬の可能性を否定している。
 そして27日、自民党新潟支部の高橋直揮県議などは、海上保安庁を訪れ、花角さんの意向を確認した。
 高橋県議によると、花角さんは「新潟への愛情は大きいが公務員人生を全うしたい。自分の立場を考えると今は考えられない」と話したという。
 自民党新潟支部は、名前が挙がっている候補者の意向を踏まえた上で、4月17日に開く会議で再び協議する方針だ。
[ 3/27 18:55 テレビ新潟]

6619チバQ:2018/03/29(木) 18:56:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000104-jij-soci
元県議を在宅起訴=政活費不正で詐欺罪―富山地検
3/27(火) 19:13配信 時事通信
 2016年に発覚した富山県議らによる政務活動費(政活費)の不正受給問題で、架空の領収書を使って政活費計約360万円をだまし取ったとして、富山地検は27日、詐欺罪で富山県高岡市の矢後肇・元県議(58)を在宅起訴した。

 地検は認否を明らかにしていない。

 起訴状によると、矢後元県議は2012年5月〜15年4月にかけ、県内の書店で書籍を購入したとする架空の領収書を使い、政活費計362万4106円をだまし取ったとされる。

 矢後元県議は不正を認めて16年7月に議員辞職。その後、県内では富山市議会などでも同様の不正が相次いで発覚し、17年3月までに矢後元県議を含め県議3人、富山市議14人らが辞職した。

6620チバQ:2018/03/29(木) 19:05:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000056-san-l15
当初予算案、初の否決 佐渡市議会、補助金減額に反発
3/29(木) 7:55配信 産経新聞
 佐渡市議会は27日、平成30年度当初予算案を反対11、賛成8の反対多数で否決した。同市で当初予算案が否決されたのは、市町村合併で16年に市が発足して以来初めて。市は30日にも暫定的な予算案を議会に諮り、当面の市政運営に対応するとともに、当初予算案の修正案も近く提出する方針だ。

 当初予算案の一般会計は前年度比2・6%減の457億円。23日に開かれた総務常任委員会でも否決されていた。

 異例の事態に陥ったのは社会福祉協議会の補助金を前年度当初比で約2千万円減額したのが主な要因。本庁舎改修事業に2億6766万円を計上したこともあり、市議の反発を招いた。

 三浦基裕市長は、市民生活に影響が出ないように対応する考えを示している。市議会は昨年12月の定例会でも29年度一般会計補正予算案を否決した。

6621チバQ:2018/03/29(木) 20:07:46
http://mainichi.jp/articles/20180329/ddl/k18/010/329000c
選挙
大野市長選 元環境省職員の石山氏が出馬表明 /福井
毎日新聞2018年3月29日 地方版
 任期満了に伴う大野市長選(6月10日告示、17日投開票)に、元環境省職員の石山志保氏(43)が28日、無所属で立候補する意向を明らかにした。現職の岡田高大市長(59)は不出馬の意向で、次期市長選の立候補表明は石山氏が初めて。

 石山氏は愛知県安城市出身で、東京大工学部卒。2005年まで環境省に勤務した後、夫の実家がある大野市に転居した後は市職員として勤めていた。

 この日、大野市内で記者会見した石山氏は「皆が大野を好きになる街づくりをしたい」と述べた。市を2月末に退職し、岡田市長に近い人物の支援も受け、後援会の設立など準備を進めている。【岸川弘明】

6622チバQ:2018/03/29(木) 20:11:09
https://mainichi.jp/articles/20180313/ddl/k17/010/314000c
選挙
県議補選・金沢市選挙区/七尾市選挙区 太郎田さんと高橋さん初当選 /石川
毎日新聞2018年3月13日 地方版

地方選挙
石川県
選挙・石川
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 11日投開票された金沢市、七尾市選挙区の県議補選(改選数各1)で、当選者がそれぞれ決まった。任期は来年4月29日まで。来春の統一地方選で改選対象となる。

 金沢市は新人4人が立候補。フリーアナウンサーの太郎田真理氏(55)=自民党公認=が、共産党県常任委員の亀田良典氏(69)=共産党公認▽会社員の北幸栽氏(42)=無所属▽元金沢市議の長坂星児氏(38)=同=の3人を破り、初当選した。当日有権者数は37万4143人、投票率は28・92%。

 七尾市は無所属の新人2人が立候補し、元七尾市議の高橋正浩氏(43)が、和田内幸三県議の長女で元秘書の和田内和美氏(43)を降して初当選した。当日有権者数は4万5891人、投票率は52・27%だった。【久木田照子】

金沢市(改選数1)
太郎田真理 55 自新(1)

 フリーアナウンサー▽声楽家▽同志社女子大

七尾市(改選数1)
高橋正浩 43 無新(1)

 [元]七尾市議▽塾経営▽自民党県連青年局次長▽慶大

 ◆開票結果

金沢市(改選数1-4)=選管最終発表
当 49541 太郎田真理 55 自新

  25814 長坂星児 38 無新

  14154 亀田良典 69 共新

  11944 北幸栽 42 無新

七尾市(改選数1-2)=選管最終発表
当 13865 高橋正浩 43 無新

   9341 和田内和美 43 無新

6623チバQ:2018/04/02(月) 15:36:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000301-isenp-l24
三重県議会 自民離脱の13人 「自由民主党県議団」あす結成 第2会派に
3/31(土) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議の定数を増やす条例改正案に反対した自民党会派の13人が30日、新会派「自由民主党県議団」を4月1日付で結成すると発表した。県議会の第2会派は自民党から新会派に変わる見通し。

 新会派には、津田健児▽小林正人▽青木謙順▽山本勝▽水谷隆▽前野和美▽中森博文▽中嶋年規▽服部富男▽石田成生▽野口正▽田中祐治▽木津直樹―の13議員が所属。津田議員が団長を務める。

 条例案を巡っては、会派に報告なく一部の議員が条例改正案を提出したことなどを問題視した議員らが新会派の結成を決めていた。条例案には自民党会派17人のうち、4人が賛成、13人が反対した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000201-isenp-l24
2三重県議「新政みえ」離脱 定数増条例案巡り 「能動」に移動へ
3/31(土) 11:00配信 伊勢新聞
2三重県議「新政みえ」離脱 定数増条例案巡り 「能動」に移動へ
【記者会見に臨む(左から)舘議員、長田議員、彦坂議員=三重県庁で】
 三重県議会の定数を増やす条例案に反対した舘直人、彦坂公之の両議員は30日、民進系の最大会派「新政みえ」(20人)を離脱し、「能動」(1人)に移動すると発表した。両議員が移動後も新政みえが最大会派を維持する見通し。

 条例案には新政みえから15議員が賛成していた。両議員は定数に対する考え方の違いや条例案が提出された経緯を疑問視し、離脱を決めた。能動の代表は設立者の長田隆尚議員が務める。

 県庁で記者会見した舘議員は「条例案の提出は唐突。選挙区調査特別委が廃止されたのに出された。そのような議案を支持するのはいかがなものか。信念を貫こうと離脱を決めた」と述べた。

 彦坂議員は会見で「定数を元に戻す理由が見つからなかった。これまでの信条を貫く思いで会派を出た。(新政みえの)役員には(離脱を)説明し、了解を得た」と話した。

 長田代表は「定数に対する意見は2人と同じだった」と説明。能動の政治的な立ち位置は「自民党でも民進党でもない」とした上で「国政での方針は(2人と)別々になることもあり得る」と述べた。

6624チバQ:2018/04/02(月) 19:03:25
https://mainichi.jp/articles/20180402/ddl/k20/010/107000c
選挙
伊那市長選 三石氏出馬へ 三つどもえ濃厚 /長野
毎日新聞2018年4月2日 地方版
 任期満了に伴う伊那市長選(15日告示、22日投開票)に、新人の元会社員、三石佳代氏(41)が1日、無所属で立候補する意思を表明した。現職で3期目を目指す白鳥孝氏(62)と、新人で元市議の八木択真氏(39)が出馬表明しており、三つどもえによる選挙戦が濃厚となった。

 三石氏は茅野市出身で伊那西高卒。スポーツ用品店や精密機器メーカーなどに勤めた。2011年4月の県議選伊那市区に無所属で出馬し、落選した。

 三石氏は「このままだと人口減少が進み、過疎化する。観光や商業など第3次産業を柱にした振興策が必要」と出馬理由を語り、「弱者の意見を聞き、分け隔てなくコミュニケーションが取れる市政を目指したい」と語った。【宮坂一則】

6625チバQ:2018/04/02(月) 19:10:52
>>6573
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/toku/tokuhou/CK2018040102100013.html
黒部市長選 自民系3氏出馬へ 保守混戦も争点見えず
(左)川本敏和氏(中)川上浩氏(右)大野久芳氏=いずれも富山県黒部市の国際文化センター「コラーレ」で(左から出馬表明順)

写真
 八日告示の富山県黒部市長選まで一週間。堀内康男市長(64)の引退表明を受け、既に出馬を明らかにしている三人が前哨戦を繰り広げている。三人はいずれも自民系無所属新人で、市議の川本敏和氏(60)、市議の川上浩氏(62)、元県議の大野久芳氏(69)。争点が定まらないながらも、保守分裂の戦いは徐々に熱を帯びている。(渡部穣、山本真士)

 予定調和の「セレモニー」になるはず、だった。昨年十二月の市議会。四選への出馬表明を促す保守系市議の質問に、堀内市長は大方の予想に反して言葉を濁した。「相談すべき人が残っている」

 「引退するつもりでは」。広まりつつあったうわさの信ぴょう性が高まった。定例会最終日。「次のリーダーにバトンを渡したい」。堀内市長が突然、閉会あいさつに立ち、引退を表明した。緊急会見を開き、「ずっと以前から決めていた」と明かした。

 年の瀬の急展開に、後継を目指す動きが加速した。自民系の県議や市議ら三氏が年始早々、先を急ぐように出馬を表明。宮腰光寛・衆院議員(富山2区)をはじめ、自民系の有力者による一本化への動きは見られなかった。自民市連は、いずれの候補予定者へも推薦を見送った。

 三人がそれぞれ出馬表明する会見には、市議会の別々の保守系会派が同席した。「やむにやまれぬ決断」。三人は異口同音に、互いの対立を避けるような発言を繰り返した。堀内市政の発展的継承を訴える点も同じだった。

 三人の地盤は臨海部の石田と生地地域、山間部の宇奈月地域の三つにくっきりと分かれる。旧黒部市と旧宇奈月町が合併して現市が誕生して十二年。地域間の政治的綱引きを、保守分裂の遠因とする見方もあるが、三人は「他の人がどうだから、出ようというのではない」と否定する。

 三月に開かれた公開討論会。客席に四百人が詰め掛けた。三人は公約などで計二時間半、熱弁を振るった。だが、議論がかみ合う場面はほとんどなかった。一部の来場者は「もっと具体的な話をしてほしかった」と不完全燃焼を指摘した。

 注目を集めながらも、いずれも財政の健全化や子育て支援、観光振興などを政策に掲げ、争点がはっきり見えない。地盤と会派の違いだけが、目立って浮かび上がっている。

「地元の人を」「施策で」
有権者 高まる関心 
 新人三人による混戦もように、有権者の関心は日に日に高まっている。

 「自宅が近いし、普段から顔を見ているし」。宇奈月地域の五十代女性は、川上氏の支持を明言する。川本氏の地元・石田地域の六十代の男性も「地区のために働いてくれているし、ここで応援しないと」と、地域意識をあらわにする。

 大野氏の地元・生地地域の五十代女性も「地元の人を応援するでしょう」と似た反応。ただ、県議が長い大野氏に「遠い人というイメージがある」と話し、距離感はやや異なる様子だ。

 一方、最も多くの有権者を抱える、市中心部に近い大布施地域の四十代女性は「地盤では選ばない」ときっぱり。「小学生の娘二人がいるから、夫と『子育て施策で選ぼう』と話している」

 市内に本社機能があり、社会的、経済的に影響が強いYKK。同社に勤める三十代男性は「選挙は社内で話題になるけど、会社として誰かを推すという話にはなっていない」と明かす。

 自民以外の政治家も戦いを注視する。野党系市議は「力が足りず、候補者を擁立できなかった」と悔しさをにじませつつ、「無投票を避けられたのは良かった」と評価。今秋の市議選にどう響くかを気に掛ける。

6626チバQ:2018/04/02(月) 19:18:37
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180401384132.html
「12年ぶり市長選」直前に霧散写真あり
有権者、後藤氏の対応に厳しい声
 「12年ぶりの市長選」は霧散した。任期満了に伴う燕市長選は、立候補を表明していた佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(57)が告示日の1日、市選管にファクス1枚で出馬取りやめを告げ、急きょ無投票となった。異例の事態に、選挙戦を想定していた選管関係者や現職陣営には「前代未聞だ」などと戸惑いが広がった。市民からは後藤氏の対応に憤る声が聞かれた...

【政治・行政】 2018/04/01 19:26

6627チバQ:2018/04/03(火) 09:50:42
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/474731.html
三島市長選 静岡県議の宮沢氏出馬へ
(2018/4/3 07:43)
 三島市選出の静岡県議宮沢正美氏(68)=同市三ツ谷新田=は2日までに、任期満了(12月19日)に伴う同市長選に無所属で出馬する意向を固めた。
 宮沢氏は取材に対し「政治に携わる中、故郷三島を進化させたい気持ちが強まった」と述べた。主要施策に地域産業構造のてこ入れや人づくり、市職員が働きやすい環境整備を挙げた。
 宮沢氏は同市出身。同市議を2期務めた後、県議に転身し、現在3期目。自民党県連幹事長、総務会長、政調会長を歴任した。
 次期市長選に出馬の意向を示したのは宮沢氏が初めて。

6628チバQ:2018/04/03(火) 16:13:11
https://mainichi.jp/articles/20180402/ddl/k20/010/107000c
選挙
伊那市長選 三石氏出馬へ 三つどもえ濃厚 /長野
毎日新聞2018年4月2日 地方版
 任期満了に伴う伊那市長選(15日告示、22日投開票)に、新人の元会社員、三石佳代氏(41)が1日、無所属で立候補する意思を表明した。現職で3期目を目指す白鳥孝氏(62)と、新人で元市議の八木択真氏(39)が出馬表明しており、三つどもえによる選挙戦が濃厚となった。

 三石氏は茅野市出身で伊那西高卒。スポーツ用品店や精密機器メーカーなどに勤めた。2011年4月の県議選伊那市区に無所属で出馬し、落選した。

6629チバQ:2018/04/03(火) 16:17:31
https://mainichi.jp/articles/20180331/ddl/k24/010/172000c
県議会
民進系新政みえ 2議員が離脱へ /三重
毎日新聞2018年3月31日 地方版
 県議会の定数を45から51にする条例案可決を巡り、民進系の最大会派「新政みえ」(20人)で条例案に反対した舘直人氏と彦坂公之氏の2議員が30日、4月1日付で会派を離脱すると発表した。条例案に反対した長田隆尚議員の1人会派「能動」に合流する。

 新政みえは採決で15人が賛成した。記者会見した舘氏らは「定数削減をこれ以上先送りすることは許されない」と話した。民進党県連の幹事長も辞任する考えを示した。

 第2会派「自民」(17人)の反対派議員は、13人で新会派「自民党県議団」を4月1日付で結成すると発表した。【田中功一】

〔三重版〕

6630チバQ:2018/04/03(火) 21:16:43
https://mainichi.jp/articles/20180403/ddl/k23/010/104000c
減税日本
市議の3期出馬容認 来春の統一選減税日本
市議の3期出馬容認 来春の統一選に向け河村代表 「原則2期」から心変わり /愛知

毎日新聞2018年4月3日 地方版

 来春の統一地方選に向け、地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長は2日、現在2期目の減税市議が公認候補として3期目を目指すことを容認する意向を示した。河村氏は減税発足後初となる2011年市議選で「当選後の任期を原則2期8年まで」とする同意書を候補者と交わしている。

 11年に初当選し、15年に再選した現職の減税市議は5人。

 河村氏は普段から「政治家は高給取りで、家業化してしまっている」と多選を批判している。河村氏は2日、「家業にならないよう(市議報酬年800万円の)庶民並み給与でやっとる」と理解を求めた上で、17年市長選の自らのマニフェストで「任期制限のある社会制度づくり」を掲げたことを念頭に「制度を作るには時間がかかる。(現職の減税市議が)3期目をやっても問題ない」との認識を示した。

 ある自民市議は「自分の意思次第で守れる約束は、政治家はしっかり果たすべきだ」と河村氏の姿勢を批判している。【三上剛輝】

6631チバQ:2018/04/04(水) 18:00:36
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddl/k22/010/131000c
選挙
沼津市長選 山下市議が出馬意向 三つどもえの戦いへ /静岡
毎日新聞2018年4月4日 地方版
沼津市の山下富美子市議(64)が3日、大沼明穂市長の死去に伴う市長選(22日告示、29日投開票)への出馬の意向を明らかにした。山下氏はJR沼津駅周辺鉄道高架事業反対派。市民団体が3月31日の会合で反対派統一候補として山下氏擁立を決議。1日に山下氏に立候補を要請し、団体側への山下氏の返答期限が3日だった。

 無所属で立候補する。4日に記者会見を開き正式に表明する。

 山下氏は沼津西高、学習院女子短大人文学部卒。帽子デザイナーを経て、2007年に市議に初当選し3期目。市議会会派「未来の風」代表。16年10月の前回市長選は新人の大沼市長を支持したが、17年2月に大沼市長が高架推進に転じて以降は野党の立場だった。

 市長選には、ともに鉄道高架推進の加藤元章氏(54)と頼重(よりしげ)秀一氏(49)の2人が出馬を表明しており、山下氏で3人目。他に立候補者が出なければ市議3人による三つどもえの激戦となる見通し。【石川宏】

6632チバQ:2018/04/06(金) 20:43:01
三重県議選 定数増 賛否がわかるページを探しているんですが見つかりません
どなたかわかりませんか?

とりあえず途中データー
>>6604
■尾鷲市・北牟婁郡 定数2→1
尾鷲市・北牟婁郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 津村衛 40 無所属(民・み) 現 3 (元)市議
当選 東豊 59 自民 現 2 (元)保育園長

■熊野市・南牟婁郡 定数2→1
熊野市・南牟婁郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 藤根正典 53 無所属(民・み) 現 2 (元)小学校教諭
当選 大久保孝栄 48 自民 現 2 (元)新聞社員

■度会郡 定数2→1
度会郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 村林聡 37 自民 現 3 党県青年部長【増に賛成】
当選 吉川新 67 みえ(民) 現 2 (元)県職員

■多気郡 定数2→1、
多気郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,973(56.5%) 西場信行 63 自民 現 9 県林業団体会長【増に賛成】
当選 4,744(22.4%) 浜井初男 65 みえ(民) 現 2 (元)大台町議
□ 4,476(21.1%) 西川浩 52 無所属 新 (元)多気町議

■伊勢市 定数4→3
伊勢市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,412(34.5%) 中川正美 64 自民 現 9 党県副会長【増に賛成】
当選 12,156(24.1%) 中村進一 67 みえ(民・社) 現 6 行政書士
当選 8,386(16.6%) 奥野英介 68 自民 現 3 (元)小俣町長
当選 8,186(16.2%) 広耕太郎 52 民主(み) 新 1 (元)市会副議長
□ 4,277(8.5%) 内藤弘一 50 共産 新 党地区委員長

■鳥羽市(定数1)と志摩市(同2)を合区して定数2
鳥羽市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中村欣一郎 56 自民 現 2 鉄工所役員   →市長選出馬

補欠選で一人会派:野村保夫 が当選>>6126

志摩市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山本教和 67 自民 現 8 党県副会長【増に賛成】
当選 中嶋年規 48 自民 現 4 党県総務会長≪増に反対≫

6633名無しさん:2018/04/06(金) 20:43:13
会派別名簿(平成30年4月1日現在)
会派結成状況(当選回数別・在職年数順・年齢順)
新政みえ
6期 中村進一 三谷哲央 舟橋裕幸
5期 前田剛志 日沖正信
3期 後藤健一 藤田宜三 杉本熊野 津村衛
2期 吉川新 濱井初男 小島智子 藤根正典 田中智也
下野幸助
1期 廣耕太郎 中瀬古初美 芳野正英

自由民主党県議団   定数増に反対
5期 山本勝
4期 水谷隆 前野和美 中森博文 青木謙順 中嶋年規
津田健児 服部富男
3期 小林正人
2期 石田成生
1期 野口正 田中祐治 木津直樹

自民党   定数増に賛成
9期 中川正美 伊勢市 西場信行 多気郡
8期 山本教和 志摩市
3期 村林聡 度会郡

能動
4期 舘直人 元 新政みえ 定数増に反対
3期 長田隆尚 2014年12月 新政みえから離脱
2期 彦坂公之 元 新政みえ 定数増に反対

鷹山  自民系 いずれも2015年は自民公認
3期 奥野英介
2期 東豊 大久保孝栄

公明党  
3期 今井智広
1期 山内道明

日本共産党
1期 岡野恵美 山本里香

大志
1期 倉本崇弘

草の根運動いが
1期 稲森稔尚

青峰
1期 野村保夫

6634さきたま:2018/04/06(金) 21:08:01
>>6632
こちらにありますね。7ページ目の一番上の行です。
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000775449.pdf

6635チバQ:2018/04/06(金) 21:22:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/member/login/?mode=check
新潟市長選 中原氏が出馬の意向

 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に、自民党新潟支部長の中原八一元参院議員(58)が立候補する意向を固めたことが...

【政治・行政】��

2018/04/06 08:30

6636チバQ:2018/04/07(土) 13:28:22
http://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k23/010/022000c
選挙
津島市長選/北名古屋市長選/北名古屋市議選/清須市議選/愛西市議選 あす告示 /愛知
毎日新聞2018年4月7日 地方版
 県内では8日、任期満了に伴う2市長選、3市議選が告示される。いずれも15日に投開票される。【長倉正知、花井武人、岡村恵子】

津島市長選
 これまでのところ、再選を目指す現職の日比一昭氏(65)と新人で元市議の杉山良介氏(78)の無所属2人が立候補を表明している。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万2741人(男2万5754人、女2万6987人)。

北名古屋市長選/市議選
 市長選には、4選を目指す現職の長瀬保氏(77)と新人で旧西春町長の太田考則氏(49)の無所属2人が立候補を表明している。市議選(定数21)は現職15、元職2、新人8の計25人が立候補を予定している。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万9009人(男3万4510人、女3万4499人)。

清須市議選
 定数22に対し、現職19、新人6の計25人が立候補する見込み。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万5683人(男2万7944人、女2万7739人)。

愛西市議選
 定数18に対し、現職15、元職1、新人8の計24人が立候補する見込み。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万3380人(男2万5950人、女2万7430人)。

6637チバQ:2018/04/07(土) 13:32:45
https://www.sankei.com/region/news/180407/rgn1804070025-n1.html
2018.4.7 07:09

新潟市長選に元参院議員の自民支部長・中原氏が出馬の意向 


反応


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 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選に自民党新潟支部長を務める元参院議員の中原八一氏(58)が出馬の意向を固めたことが6日、分かった。関係者が明らかにした。中原氏は9日に記者会見し、正式に表明する方向。

 同支部は支援する候補者の一本化に向けて調整を進めており、中原氏も名前が挙がっていた。6日、取材に応じた中原氏は「出馬するかどうかを含め、9日の会見で明らかにする。準備中のためコメントはできない」と述べるにとどめた。

 中原氏は県議を経て平成22年の参院選で初当選。28年の参院選、昨年10月の衆院選(比例北信越ブロック)では落選した。

 同市長選をめぐっては、同党の吉田孝志市議(55)が立候補を表明しているほか、同市の北区長を3月末で退任した経済産業省出身の飯野晋氏(44)も出馬する方向とみられている。現職の篠田昭氏(69)は5選目に向けて出馬するかどうか、明確にしていない。

6638チバQ:2018/04/08(日) 15:46:59
>>6634
ありがとうございますー!
のちほど、整理してみます!

6639チバQ:2018/04/09(月) 15:57:57
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180408385452.html
新潟市長選に独自候補擁立も視野
民進・社民両県連などが連携
 民進党、社民党両県連や連合新潟と、米山隆一知事を支える野党系国会議員らでつくる「連帯」の4者による会合が7日、新潟市中央区で初めて開かれた。任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)への対応について、4者が今後、独自候補の擁立も視野に協議を続ける方針で一致した。

 連帯からは無所属で新潟2区の鷲尾英一郎、立憲民主党で1区の西村智奈美両衆院議員らが出席。民進、社民両県連と連合新潟の代表者に加え、米山知事の代理として今井久美・知事後援会事務局長が参加した。

 会合は冒頭を除き、非公開で行われた。参加者によると、新潟市長選では17年の衆院選でも奏功した野党連携を引き続き目指すことで一致。当面は現職の篠田昭市長(69)の動向を見極めつつ、地元選出の西村氏の主導で候補擁立も含めて検討していくこととした。

 終了後、連合新潟の牧野茂夫会長は市長選について「篠田市長の意向を見極めながら別の声も聞いて、4者の枠組みで対応していきたい」と説明した。鷲尾氏は「西村氏のイニシアチブを待ちたい」とした上で、米山知事とも連携していく考えを強調した。

 会合では、19年4月に予定される県議選でも連携することを確認した。

 新潟市長選を巡っては自民党新潟支部が、既に立候補を表明している新潟市議の吉田孝志氏(55)と、新潟支部長で元参院議員の中原八一氏(58)を軸に候補の絞り込みを進めている。このほか、元経済産業省官僚で前北区長の飯野晋氏(44)が立候補の意向を固め、3月末で区長を辞任した。現在4期目の篠田市長はこれまでに進退を明らかにしていない。

【政治・行政】 2018/04/08 14:36

6640チバQ:2018/04/09(月) 16:58:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180408-00099990-kitanihon-l16
川上、大野、川本3氏が立候補 黒部市長選告示
4/8(日) 10:44配信 北日本新聞
川上、大野、川本3氏が立候補 黒部市長選告示
(左)出陣式で「一人一人の幸福度を上げたい」と強調する川上氏=新牧野 (中)「市民の幸せのために頑張りたい」と第一声を上げる大野氏=生地中区 (右)出陣式で「家族市民のまち」の実現を目指すと訴える川本氏=新牧野
 任期満了に伴う黒部市長選は8日告示された。いずれも無所属新人の川上浩氏(62)=宇奈月町浦山、大野久芳氏(69)=生地、川本敏和氏(60)=天神新=の3氏が立候補を届け出た。

 3氏はそれぞれ出陣式に臨んだ。川上氏は「一人一人の幸福度を上げ、希望が持てる社会にしたい」、大野氏は「現堀内市政を引き継ぎ、『健やか 展(のび)やか 朗らか 黒部の創造』を柱に、市民の幸せのために頑張り抜きたい」、川本氏は「市民が家族のように支え合う『家族市民のまち』を実現し、高齢者、女性、若者が住みやすい黒部を目指す」と第一声を上げた。投開票は15日。

 川上、川本両氏は立候補に伴い、市議を失職した。

6641チバQ:2018/04/09(月) 16:58:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000141-san-l10
県議補選みどり市区は2新人の戦い
4/7(土) 7:55配信 産経新聞
 議員辞職に伴う県議みどり市区(欠員1)の補選が6日、告示された。いずれも新人で元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)=無所属=と元市議の今泉健司氏(40)=自民公認、公明支持=の2人が届け出を行い、保守分裂の選挙戦に突入した。

 同選挙区は、現職県議だった須藤昭男氏(57)が、みどり市長選出馬で議員辞職したため、欠員となった。

 投票は市長選と同じ15日に行われ、即日開票される。

6642チバQ:2018/04/09(月) 21:22:14
http://www.nagano-np.co.jp/articles/30393
伊那市長選告示まで1週間 出馬表明は現新3氏
行政・政治 2018年4月8日 6時00分
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任期満了に伴う伊那市長選は15日の告示まで1週間に迫った。これまでに現職で3選を目指す白鳥孝氏(62)=西箕輪=と、元市議の八木択真氏(39)=坂下=、元会社員の三石佳代氏(41)=上牧=の新人2人が立候補を表明し、無所属同士三つどもえの選挙戦に突入する公算が高い。白鳥氏が共産党支援の新人を一騎打ちで制した過去2回の選挙とは構図が異なり、22日の投開票に向けて各陣営はそれぞれの戦い方で支持拡大を図っている。

白鳥氏は、2期の実績を背景に農林業振興、移住定住、企業誘致、社会資本整備と力を入れてきた事業の継続を訴えるとともに、小型無人機ドローンなど新産業技術を地域の課題に組み込み「3期目の公約は安定と飛躍」と掲げる。特に力を入れる事業として、子育て支援の充実を挙げる。

企業や団体など幅広い推薦を受け、市内全域を支部で網羅する後援会が組織戦を展開。地域のあいさつ回り、企業訪問などで訴えを広げる。

八木氏は、住民との対話を重視すると掲げ、企業誘致などを推進する現市政からの転換を強調。地元産業の育成や市街地に人が流れて地域が潤う仕組み作り、伊那市駅前の再生、空き店舗対策などを挙げ「ビジョンを示し市民と一緒に考える。結果を出せる行政に変える」と訴える。

3月から市内各地で行った住民との意見交換会は全19回を終えた。無所属を強調して幅広い層への支持拡大に努め、街頭演説やインターネットで戦いを進める。

三石氏は、伊那谷の中核として市の集客力向上を掲げ、歴史、文化など地域の資産に芸術をからめた観光や商業振興を主張。弱い立場の人と向き合い、わずかな声にも耳を傾ける市政を訴える。美術品の市場開設、大型商業施設前のJR飯田線新駅設置、寺や石を観光資源とする高遠町の再開発などを示す。

立候補を今月2日に正式表明。前の職場や絵画、スポーツの趣味の仲間とのつながりを生かし、あいさつ回りを中心にして浸透を図る。

6643チバQ:2018/04/10(火) 12:01:32
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k15/010/182000c
選挙
新潟市長選 与野党動き本格化 篠田氏進退表明せず 3氏出馬に前向き /新潟
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 10月14日告示、同月28日投開票の新潟市長選を巡る動きが活発化してきた。9日には元自民党参院議員の中原八一氏(58)が立候補の意思を表明。同日までに立候補に前向きな意思を示した人は計3人になった。現職で現在4期目の篠田昭氏(69)がいまだ進退を明らかにせず、各党が市長選への方針を決めかねる中、立候補予定者たちが先行する形で前哨戦が本格化しつつある。【南茂芽育】

中原元参院議員、正式に出馬表明
 「不退転の決意で出る。篠田市長の意向は関係ない」。9日、新潟市内で記者会見した中原氏はそう述べた。

 中原氏は2010年参院選で新潟選挙区から初当選。16年の前回参院選では「野党共闘」がバックについた森裕子参院議員(61)に惜敗し、今年1月には党県連新潟支部長に就いて来年の次期参院選に備えていた。

 中原氏は「自身の強みは国とのパイプ。市の営業本部長となって新潟をリードし、古里に恩返ししたい」と語り、無所属で立候補する意思を表明。自民党には推薦を要請する考えも明らかにした。

自民推薦「保留」
 しかし当の新潟支部は推薦対応を決めかねている。党内から2人の立候補予定者が出たためだ。

 昨年6月、同支部に所属する吉田孝志市議(55)が一番乗りで市長選への立候補を表明。吉田氏の新潟市長選への挑戦は前回14年に続き2度目で今年1月、推薦願を支部に提出したが、新潟支部は対応を保留している。

 吉田氏の義父で衆院議員などを歴任した六左エ門氏に反発する党員がいるためで、前回市長選でも県連内は「吉田派」と「篠田派」の真っ二つに割れて禍根を残した経緯がある。

 今回こそは一本化を目指す同党。今月17日には市内14支部が集まる合同会議が開かれるため、新潟支部はそれまでに役員会を開き、中原氏か吉田氏、どちらを推薦候補とするか決める方向だ。一方、県連幹部は「両者とも不退転の戦いと言っている。合同会議でも推薦は決まらないのでは」と表情を曇らせる。

野党共闘を模索
 野党側も動きを見せ始めた。民進、社民の各県連と連合新潟は7日、新潟市内で元民進党所属の県内国会議員らでつくる「米山知事と連携する新潟県民の連帯」メンバーと初めて意見交換会を開催。市長選でも昨年の衆院選躍進の原動力となった「野党共闘」の実現を目指し、独自候補の擁立を模索する考えを確認した。

 もっとも、野党共闘に向けた共産党との本格調整にまで入ったわけではない。民進、社民などが一定の関係を保っている現職の篠田氏が進退を明らかにしていないことが一因だ。

 同市長選には元同市北区長で経済産業省出身の飯野晋氏も立候補に前向きな意向を示している。

6644チバQ:2018/04/10(火) 12:41:08
879 名無しさん 2018/04/09(月) 21:44:30
2018.4.9 17:19
「倒れても男性の医者がいる」 静岡・掛川市長が大相撲春巡業であいさつ後、釈明
https://www.sankei.com/life/news/180409/lif1804090014-n1.html
静岡県掛川市の松井三郎市長(71)が9日、同市の東遠カルチャーパーク総合体育館で行われた大相撲春巡業のあいさつで「(土俵に)立たせていただいて大変感激している。こけないように、倒れないように。万が一の時も男性のお医者さんが近くにいます」と発言した。

 4日の春巡業で京都府舞鶴市の多々見良三市長が土俵上でくも膜下出血によって倒れた際、救命処置をしていた女性に土俵から下りるよう促す場内放送があったことが問題となっていた。

 来場者から「失言だ」という声も出るなど、不謹慎とも取れる発言に、松井市長は「本当に緊張していて足が震えていた。全く舞鶴市のことは意識になかった。後から言われれば(不謹慎と)受け取られるかもしれない」と釈明した。

6645チバQ:2018/04/10(火) 21:55:28
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20180410-OYTNT50005.html
名張市長選、3氏の争い
2018年04月10日
財政再建や地域活性化争点
 名張市長選は8日、告示され、新人で前市議の森脇和徳氏(44)、5期目を目指す現職の亀井利克氏(66)、新人で前県議の北川裕之氏(59)が、いずれも無所属で立候補した。財政再建、地域活性化策などを争点に、激しい選挙戦が始まった。


 森脇氏は名張産業振興センターアスピアで出陣式。会場いっぱいの支持者に「このままでは財政が破綻する。もう限界」と現市政を批判。「若い視点で財政を立て直し、元気な名張を取り戻したい。笑顔あふれるまちにしたい」と訴えた。拍手で見送られて選挙カーに乗り込み、市内を一巡。夜には個人演説会も開いた。

 亀井氏は市役所近くの駐車場で出陣式。支持者を前に「1週間、全力で戦い抜く。ぜひご支援を」とあいさつ。県議を含めて27年間の政治活動を踏まえ、「今後も国、県とタッグを組み、より多くの仕事を市に運んできたい」と決意を述べた。最後は支持者らと拳を突き上げ、ガンバロー三唱で勝利を誓い、選挙カーで市内を巡った。

 北川氏は自宅近くの交差点で第一声。支持者らに囲まれ、「なばり新時代戦略 わがまち名張市をあらたなステージへ!」のキャッチフレーズを力強く宣言。「市民の皆さんと一緒に名張の大変革を目指したい」と声を張り上げた。この後、旧町の大型量販店前と市役所広場でも街頭演説に立ち、選挙カーで市内全域を回って支持を訴えた。

 投開票は15日。7日現在の選挙人名簿登録者数は6万6598人。


 立候補者(届け出順)

 森もり 脇わき 和かず 徳のり(44)無所属 新

 不動産賃貸会社役員(元)市議、名張青年会議所監事、料理旅館役員→近畿大商経学部→名張市→名張市桜ヶ丘

 亀かめ 井い 利とし 克かつ(66)無所属 現《4》

 市長、全国市長会まち・ひと・しごと創生対策特別委員会委員長(元)県議、市職員→中京大体育学部→名張市→名張市西原町

 北きた 川がわ 裕ひろ 之ゆき(59)無所属 新

 名張市ソフトボール協会会長(元)県議、民主党県連幹事、ケーブルテレビ社員→同志社大法学部→名張市→名張市百合が丘東


 《》内は当選回数。略歴は、現職(元)経歴(前職を含む)▽学歴▽出身地▽現住所の順

2018年04月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6646チバQ:2018/04/10(火) 22:14:21
https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k24/010/305000c
選挙
名張市長選 あす告示 現新三つどもえの公算大 /三重
毎日新聞2018年4月7日 地方版
任期満了に伴う名張市長選は8日、告示される。5選を目指す現職の亀井利克氏(66)と元県議の北川裕之氏(59)、元市議の森脇和徳氏(44)の無所属3氏が立候補を表明し、2006年以来の三つどもえの選挙戦になる見込み。投開票日は15日。

 亀井氏は4期16年の実績を強調。5期目は「元気創造」「若者定住」「生涯現役」に取り組むという。

 北川氏は人口減少に歯止めをかけ、10年先を見据えるため、従来の政策の方向性の「リセット」を訴える。

 森脇氏は亀井市政の下で2002年から続く市の財政非常事態宣言の解除や地域経済の活性化などを掲げる。

 立候補の届け出は、8日午前8時半〜午後5時、市役所1階大会議室で受け付ける。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万6664人(男3万1906人、女3万4758人)。【衛藤達生】

6647チバQ:2018/04/10(火) 22:16:30
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k18/010/269000c
選挙
坂井市長選/坂井市議選 告示 市長選、現新一騎打ち 12年ぶり選挙戦 市議選は27人出馬 /福井
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う坂井市長選と市議選(定数26)が8日、告示された。市長選にはいずれも無所属で現職の坂本憲男氏(71)=自民推薦=と金沢市のビル管理会社員で新人の東外喜夫氏(68)が立候補し、4町合併後の2006年以来12年ぶりの選挙戦に突入した。観光振興策の充実や少子高齢化対策などが争点で、15日の投票日に向けて舌戦を繰り広げる。市議選には現職23人、新人4人の計27人が立候補した。

 投票は15日午前7時から午後8時まで市内28カ所で受け付け、午後9時15分から同市坂井町下新庄の坂井体育館で即日開票される。期日前投票は14日までの午前8時半〜午後8時、▽市役所▽みくに市民センター▽丸岡支所▽春江支所--の4カ所で。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は、7万5787人(男3万6421人、女3万9366人)。【塚本恒、大森治幸】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

官民で産業振興を 坂本憲男氏=無現
 坂本氏は、坂井市春江町藤鷲塚の選挙事務所前であった出陣式にオレンジのネクタイと黒のスーツで臨んだ。第一声では、4町合併後に手がけた市政について「市民の支えがあって順調だった。人と人とのつながりを大事に笑顔のまちづくりを進めてくることができた」と主張。3期12年の実績を強調した。

 一方で農林水産業や観光など、行政だけでは対応できない状況があると説明。「官民一体で産業振興を進めたい」などと訴えた。

水道事業改革する 東外喜夫氏=無新
 東氏は、坂井市坂井町下新庄の市役所前で第一声を上げた。グレーのスーツを着た東氏は、水道会社での勤務経験を挙げ「皆さんに安心安全な水を届けたい。浄水場の見学会も開きたい」と主張。市役所改革の一環として「管理職の半数に女性を登用し、障害者雇用も進める」とした。

 さらに「(水道事業の改革など)市政を今変えねば、市民のための行政にならない」と続けた。金沢市からの出馬だが「当選後は転居する」とも語った。

坂本憲男(さかもと・のりお) 71 無現(3)

 市長[歴]三国町議▽坂井郡町議会議長会長▽三国町長▽近畿大=[自]

東外喜夫(ひがし・ときお) 68 無新

 ビル管理会社員[歴]会社員▽自治会長▽石川・工業高

 ◆立候補者(届け出順)

坂井市(定数26-27)
伊藤聖一 59 無現

辻人志 60 無現

山田栄 69 無現

前田嘉彦 60 無現

田中千賀子 69 無現

上坂健司 61 自現

東野栄治 59 無現

永井純一 61 公現

川端精治 49 無現

広瀬潤一 69 自現

南川直人 60 無現

畑野麻美子 68 共現

渡辺竜彦 55 無現

三宅小百合 55 無新

田中哲治 67 無現

佐藤寛治 70 無現

山田秀樹 53 無新

後藤寿和 45 無現

松本朗 58 共現

橋本充雄 60 無現

古屋信二 58 自現

近藤哲行 64 無新

前川徹 56 無現

吉川貞明 70 無現

川畑孝治 60 民現

戸板進 62 無現

桑野繁之 64 無新

6648チバQ:2018/04/10(火) 22:18:35
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k23/010/105000c
選挙
北名古屋市長選/北名古屋市議選/津島市長選/清須市議選/愛西市議選 2市長3市議選告示 /愛知
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 2市長選と3市議選が8日、告示された。いずれも選挙戦となり、15日に投開票される。

北名古屋市長選、現新一騎打ちに 市議選25人立候補
 任期満了(22日)に伴う北名古屋市長選には、4選を目指す現職の長瀬保氏(77)=自民、立憲、公明推薦=と新人で旧西春町長の太田考則氏(50)の無所属2人が立候補を届け出た。

 長瀬氏は「市の魅力を高め働く世代が住みたくなる街にしたい。放課後学習などの教育を充実させ、女性が安心して働ける環境づくりを進める」と訴えた。

 太田氏は「各世代の市民の意見を聞いて街づくりを進める。人材育成を重視し、義務教育時の副担任制を復活し世界にはばたく子供を育てる」と主張した。

 市長選と同時に行われる任期満了(22日)に伴う市議選(定数21)には現職15、元職2、新人8の計25人が立候補した。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は6万9067人(男3万4522人、女3万4545人)。【花井武人】

津島市長選も現新2氏立つ
 任期満了(26日)に伴う津島市長選には、再選を目指す現職の日比一昭氏(65)と新人で元市議の杉山良介氏(78)=共産推薦=の無所属2人が立候補した。

 日比氏は、1期目でやり残したとする市民病院の経営安定など市政の継続を訴えた。厳しい財政状況の中、中学卒業までの医療費無料化の実現や、歴史・文化のまちづくりによるにぎわいの創出などを公約に掲げた。

 杉山氏は中学卒業までの医療費の無料化実現を公約に掲げ、そのために市長給与の7割カット、退職金の返上などで財源を生み出すと訴えた。さらに市民の声に耳を傾け、現市政との違いを出すと強調した。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は5万2720人(男2万5745人、女2万6975人)。【長倉正知】

清須市議選に25人
 任期満了(30日)に伴う清須市議選(定数22)には現職19、新人6の計25人が立候補を届け出た。7日現在の選挙人名簿登録者数は5万5656人(男2万7929人、女2万7727人)。【長倉正知】

愛西市議選に24人
 任期満了(30日)に伴う愛西市議選(定数18)には現職15、元職1、新人8の計24人が立候補を届け出た。7日現在の選挙人名簿登録者数は5万3413人(男2万5972人、女2万7441人)。【岡村恵子】

北名古屋市長選立候補者(届け出順)
長瀬保(ながせ・たもつ) 77 無現(3)

 県市長会監事▽西春日井広域事務組合筆頭副管理者[歴]師勝町長▽日本福祉大=[自][立][公]

太田考則(おおた・たかのり) 50 無新

 保険代理業[歴]西春町長▽市議長▽自民県連青年局次長▽白木小PTA会長▽名城大


津島市長選立候補者(届け出順)
日比一昭(ひび・かずあき) 65 無現(1)

 1級建築士▽県都市職員共済組合理事長[歴]市PTA連合会副会長▽市副議長▽東京理科大

杉山良介(すぎやま・りょうすけ) 78 無新

 共産党市委員長▽尾張津島天王まつり協賛会役員[歴]市監査委員▽市副議長▽津島商工高=[共]


市議選候補省略

6649チバQ:2018/04/12(木) 18:23:30
https://mainichi.jp/articles/20180411/ddl/k22/010/269000c
選挙
沼津市長選 渡辺大輔氏出馬へ 人材派遣会社社長 5人目 /静岡
毎日新聞2018年4月11日 地方版
 沼津市の人材派遣会社社長、渡辺大輔氏(36)が10日、記者会見を開き、大沼明穂市長の死去に伴う市長選(22日告示、29日投開票)への立候補を表明した。渡辺氏は「貧困などで困っている人を助けたい。多くの困窮者が沼津に集まれば人口増加になる。教育や働ける環境を作れば税収増になる」と述べた。

 JR沼津駅周辺鉄道高架事業については「推進でも反対でもなく真ん中。今一度検証したい」とした。また「難しいことは分からないが勉強する。成長する市長としてやっていきたい」「若い世代の立候補で、20代、30代などが政治に興味を持てば」と述べた。

 渡辺氏は大仁高卒。2008年に派遣会社を設立し、困窮者の自立支援も手がける。

 市長選には、いずれも新人で、市議の加藤元章氏(54)▽市議長の頼重(よりしげ)秀一氏(49)▽市議の山下富美子氏(64)▽不動産会社会長の土倉章晴氏(73)--の4人が立候補を表明しており、渡辺氏で5人目。【石川宏】

6650チバQ:2018/04/12(木) 20:12:55
三重県の定数増の対応

会派別名簿(平成30年4月1日現在)
会派結成状況(当選回数別・在職年数順・年齢順)
新政みえ
6期 中村進一 三谷哲央 舟橋裕幸
5期 前田剛志 日沖正信
3期 後藤健一 藤田宜三 杉本熊野 津村衛
2期 吉川新 濱井初男 小島智子 藤根正典 田中智也
下野幸助 ≪不在≫
1期 廣耕太郎 中瀬古初美≪定数増に反対≫ 芳野正英

自由民主党県議団   定数増に反対
5期 山本勝
4期 水谷隆 前野和美 中森博文 青木謙順 中嶋年規
津田健児 服部富男
3期 小林正人
2期 石田成生
1期 野口正 田中祐治 木津直樹

自民党   定数増に賛成
9期 中川正美 伊勢市 西場信行 多気郡
8期 山本教和 志摩市
3期 村林聡 度会郡

能動
4期 舘直人 元 新政みえ 定数増に反対
3期 長田隆尚 2014年12月 新政みえから離脱
2期 彦坂公之 元 新政みえ 定数増に反対

鷹山  自民系 いずれも2015年は自民公認
3期 奥野英介    定数増に反対
2期 東豊      不在 
  大久保孝栄    定数増に賛成

公明党     定数増に反対
3期 今井智広
1期 山内道明

日本共産党   定数増に賛成
1期 岡野恵美 山本里香

大志   定数増に反対
1期 倉本崇弘

草の根運動いが   定数増に賛成
1期 稲森稔尚

青峰   定数増に賛成
1期 野村保夫

6651チバQ:2018/04/12(木) 20:13:15
該当選挙区議員の賛否
■尾鷲市・北牟婁郡 定数2→1
尾鷲市・北牟婁郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 津村衛 40 無所属(民・み) 現 3 (元)市議 【増に賛成】
当選 東豊 59 自民 現 2 (元)保育園長  [不在]

■熊野市・南牟婁郡 定数2→1
熊野市・南牟婁郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 藤根正典 53 無所属(民・み) 現 2 (元)小学校教諭【増に賛成】
当選 大久保孝栄 48 自民 現 2 (元)新聞社員≪増に反対≫

■度会郡 定数2→1
度会郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 村林聡 37 自民 現 3 党県青年部長【増に賛成】
当選 吉川新 67 みえ(民) 現 2 (元)県職員【増に賛成】

■多気郡 定数2→1、
多気郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,973(56.5%) 西場信行 63 自民 現 9 県林業団体会長【増に賛成】
当選 4,744(22.4%) 浜井初男 65 みえ(民) 現 2 (元)大台町議【増に賛成】
□ 4,476(21.1%) 西川浩 52 無所属 新 (元)多気町議

■伊勢市 定数4→3
伊勢市 定数4 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,412(34.5%) 中川正美 64 自民 現 9 党県副会長【増に賛成】
当選 12,156(24.1%) 中村進一 67 みえ(民・社) 現 6 行政書士【増に賛成】
当選 8,386(16.6%) 奥野英介 68 自民 現 3 (元)小俣町長≪増に反対≫
当選 8,186(16.2%) 広耕太郎 52 民主(み) 新 1 (元)市会副議長【増に賛成】
□ 4,277(8.5%) 内藤弘一 50 共産 新 党地区委員長

■鳥羽市(定数1)と志摩市(同2)を合区して定数2
鳥羽市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 中村欣一郎 56 自民 現 2 鉄工所役員   →市長選出馬

補欠選で一人会派:野村保夫 が当選>>6126【増に賛成】

志摩市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山本教和 67 自民 現 8 党県副会長【増に賛成】
当選 中嶋年規 48 自民 現 4 党県総務会長≪増に反対≫

6652チバQ:2018/04/12(木) 23:08:44
>>6649
高卒で28歳で会社起こすとかなかなかスゴいキャラですね

6653チバQ:2018/04/13(金) 17:55:37
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180413/20180413-29466.html
自民県連新幹事長に村下氏了承
2018年04月13日 07:51

 自民党岐阜県連は12日、幹事会と役員選考委員会を開き、会長の野田聖子総務相を再任、幹事長の猫田孝県議を会長代行とし、後任に村下貴夫県議を充てる役員案を了承した。5月26日の定期大会で正式決定し、新体制で来年の統一地方選、参院選に臨む。

 総務会長の早川捷也県議、政調会長の玉田和浩県議を副会長とし、後任に駒田誠県議、藤墳守県議をそれぞれ選出。副会長の岩井豊太郎、足立勝利、矢島成剛の3県議は続投とした。

 三役を一新する人事について、猫田幹事長は若返りや来年の選挙に向けた体制づくりと説明。約12年務めた幹事長の交代については「会長代行として幹事長を補佐していく」と語り、引き続き県連の指揮を執っていく意思を示した。

6654チバQ:2018/04/15(日) 09:52:17
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-30604.html
伊那市長選あす公示 現新三つどもえの見通し

04月14日 06:00

 任期満了に伴う伊那市長選と同市議選は、15日に告示される。市長選は、これまでに現職で3選を目指す白鳥孝氏(62)=西箕輪=と、元市議の八木択真氏(39)=坂下=、元会社員の三石佳代氏(41)=上牧=の新人2人が立候補を表明しており、無所属同士三つどもえの争いとなる見通しだ。22日の投開票日まで、現市政の評価を争点に7日間の選挙戦がスタートする。

 白鳥氏は、農林業振興、移住定住、企業誘致、社会資本整備と2期の実績を強調。事業の継続を訴えると共に小型無人機ドローンなど新産業技術を地域の課題に組み込むと掲げ、子育て支援の充実も打ち出す。

 組織戦で地域、企業に訴えを広げ、若年世代対策やシニア層への働きかけも行う。告示後は遊説、個人演説会を主体にする。

 八木氏は、住民との対話を重視すると掲げ、企業誘致などを推進する現市政からの転換を強調。地元産業の育成や市街地活性化を主張し「ビジョンを示し、市民と一緒に考える。結果を出せる行政に変える」と訴える。

 住民との意見交換会を全19回開いた。無所属を強調し草の根で幅広い層への支持拡大に努め、告示後は遊説や街頭演説で浸透を図る。

 三石氏は、伊那谷の中核として市の集客力向上を掲げ、地域の資産に芸術を絡めた観光や商業振興を主張。寺などを活用した高遠町の再開発や美術品の市場開設、大型商業施設前のJR飯田線新駅設置などを示す。

 前の職場や絵画、スポーツの趣味の仲間とのつながりを生かし、あいさつ回りに力を入れる。告示後は市全域を遊説し、街頭演説も行う予定。

 白鳥氏が共産党支援の新人を一騎打ちで制した過去2回の選挙とは構図が異なる。自主的に八木氏を応援する共産党の動きのほか、前回現職を支持した保守票に加え、若者や女性票をはじめとした浮動層の行方、市議選が無投票になった場合の投票率など、不透明な要素もはらんだ展開となっている。

6655チバQ:2018/04/15(日) 09:57:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180414ddlk23010088000c.html
<選挙>北名古屋市長選/北名古屋市議選/津島市長選/清須市議選/愛西市議選 あす投開票 /愛知

04月14日 00:00

 任期満了に伴う2市長選と3市議選が15日、投開票される。

 ◇北名古屋市長選、2氏が舌戦展開 市議選も同時

 任期満了(22日)に伴う北名古屋市長選と同市議選で、市長選には4選を目指す現職の長瀬保氏(77)=自民、立憲、公明推薦=と新人で旧西春町長の太田考則氏(50)の無所属2人が立候補し、街づくりや教育施策などを巡って舌戦を繰り広げている。

 市議選(定数21)には現職15、元職2、新人8の計25人が立候補している。

 投票は午前7時��午後8時、市内24カ所で行われる。開票は午後9時から同市九ノ坪笹塚1の健康ドームで始まり、大勢判明は市長選は同10時半ごろ、市議選は同11時半ごろになる見通し。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は6万9067人(男3万4522人、女3万4545人)。【花井武人】

 ◇津島市長選 医療費の無料化、財源で持論展開

 任期満了(26日)に伴う津島市長選には、現職で再選を目指す日比一昭氏(65)と新人で元市議の杉山良介氏(78)=共産推薦=の無所属2人が立候補している。ともに中学校卒業までの医療費の無料化実現を公約に掲げ、財源などを巡ってそれぞれの持論を訴えている。

 投票は午前7時から午後8時まで市内13カ所で行われる。開票は午後9時から同市藤浪町の市文化会館で始まり、同10時半ごろに大勢が判明する見込み。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は5万2720人(男2万5745人、女2万6975人)。【長倉正知】

 ■清須市議選

 任期満了(30日)に伴う清須市議選(定数22)には現職19、新人6の計25人が立候補している。投票は午前7時から午後8時まで市内15カ所で行われ、午後9時から市清洲勤労福祉会館(アルコ清洲)で開票される。同10時半ごろには大勢が判明する見込み。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は5万5656人(男2万7929人、女2万7727人)。【長倉正知】

 ■愛西市議選

 任期満了(30日)に伴う愛西市議選(定数18)には現職15、元職1、新人8の計24人が立候補している。投票は午前7時��午後8時に市内17カ所で行われる。午後9時から親水公園総合体育館で開票され、大勢判明は同10時半ごろの見込み。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は5万3413人(男2万5972人、女2万7441人)。【岡村恵子】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇北名古屋市長選立候補者(届け出順)

長瀬保(ながせ・たもつ) 77 無現(3)

 県市長会監事▽西春日井広域事務組合筆頭副管理者[歴]師勝町長▽日本福祉大=[自][立][公]

太田考則(おおた・たかのり) 50 無新

 保険代理業[歴]西春町長▽市議長▽自民県連青年局次長▽白木小PTA会長▽名城大

………………………………………………………………………………………………………

 ◇津島市長選立候補者(届け出順)

日比一昭(ひび・かずあき) 65 無現(1)

 1級建築士▽県都市職員共済組合理事長[歴]市PTA連合会副会長▽市副議長▽東京理科大

杉山良介(すぎやま・りょうすけ) 78 無新

 共産党市委員長▽尾張津島天王まつり協賛会役員[歴]市監査委員▽市副議長▽津島商工高=[共]

………………………………………………………………………………………………………

6656チバQ:2018/04/15(日) 09:58:11
……………………………………………………………………………………………………

 ◇北名古屋市議選立候補者(定数21��25)=届け出順

熊沢真澄 61 無新

永津正和 71 無現

長瀬悟康 66 無現

梶昌幸 59 無新

大野厚 68 無現

川渕康宏 44 共新

谷口秋信 63 無元

伊藤大輔 53 無元

渡辺幸子 63 無現

黒川サキ子 71 無現

梅村真史 33 無現

猶木義郎 58 公現

井上一男 65 無新

沢田哲 71 無現

清水晃治 46 無新

福岡康 71 無新

上野雅美 44 立現

玉城芳美 58 無新

阿部武史 40 無現

間宮文枝 54 公現

浅利公恵 61 無新

渡辺麻衣子 45 共現

神田薫 68 無現

斉藤裕美 52 公現

桂川将典 39 無現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇清須市議選立候補者(定数22��25)=届け出順

野々部享 61 無現

成田義之 73 無現

加藤光則 54 共現

岡山克彦 62 無現

冨田雄二 61 無新

松川秀康 52 無現

下堂薗稔 65 無新

大塚祥之 44 無現

伊藤嘉起 60 無現

松岡繁知 39 無新

小崎進一 49 無現

岸本洋美 64 公現

久野茂 67 無現

浅井泰三 70 無現

横井秀則 66 無現

浅野富典 67 無新

白井章 69 立現

八木勝之 73 無現

飛永勝次 52 公現

小崎豊 64 無現

山内徳彦 48 無新

高橋哲生 46 無現

天野武蔵 68 無現

大島正 63 無新

林真子 58 公現

………………………………………………………………………………………………………

 ◇愛西市議選立候補者(定数18��24)=届け出順

竹村仁司 56 公現

鬼頭勝治 64 無現

佐藤信男 61 無新

高松幸雄 55 公現

三輪俊明 61 無元

小田雪哉 55 無新

鷲野聰明 70 無現

加藤敏彦 62 共現

神田康史 66 無現

尾崎雅規 47 無新

石崎誠子 44 無新

出口洋一 48 無新

杉村義仁 65 無現

真野和久 55 共現

原裕司 61 無新

馬渕紀明 46 無新

大野則男 58 無現

山岡幹雄 62 無現

近藤武 44 無現

河合克平 51 共現

吉川三津子 63 無現

島田浩 58 無現

大宮吉満 69 無現

古川智康 49 無新

6657チバQ:2018/04/15(日) 09:59:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180414ddlk20010071000c.html
<選挙>伊那市長選/伊那市議選 あす告示 三つどもえの公算大 /長野

04月14日 00:00

 任期満了に伴う伊那市長選と市議選(定数21)は15日告示される。投票は22日で即日開票される。市長選に立候補を表明しているのはいずれも無所属で、3期目を目指す現職の白鳥孝氏(62)と、ともに新人で、元市議の八木択真氏(39)、元会社員の三石佳代氏(41)の3氏で、三つどもえの選挙戦となる公算が大きい。【宮坂一則】

 白鳥氏は、「安定と飛躍」を3期目の公約に挙げる。2期の実績を強調するとともに、農林業振興、移住定住促進、社会資本整備などの事業継続や次代を先取りした新産業技術にも取り組むとする。保育料軽減など子育て支援に特に力を入れるという。

 八木氏は「住民の声を聞くこと」を重視。企業誘致などを推進してきた市政を転換し、地元産業を育成、交流と観光の拠点作りで市街地の活性化、現役世代に選ばれる子育て支援の推進などを掲げ、「市民と一緒に考え、結果を出せる行政を」と訴える。

 三石氏は、歴史、文化、自然などの地域資産に芸術色を入れたアートの街をアピールすることで観光や商業を振興すると訴える。大型商業施設前へのJR飯田線新駅建設を訴えるとともに、「弱い立場の人の意見を聞き取れる行政を」と呼びかける。

 市議選は、これまでに立候補を表明しているのは、現職12人、元職1人、新人8人の定数と同じ21人。党派別では公明2人、共産3人、無所属16人。女性は3人。加えて新人の男性1人が無所属での出馬を検討しており、選挙戦になるかは微妙な情勢だ。

 市長選、市議選ともに期日前投票は16日から21日、市役所など4カ所で。3月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万6278人(男2万7420人、女2万8858人)。

6658チバQ:2018/04/15(日) 10:00:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180414ddlk16010292000c.html
<選挙>黒部市長選 あす投開票 保守系新人3氏が激戦 /富山

04月14日 00:00

 任期満了に伴う黒部市長選は15日、投開票される。いずれも無所属新人の元市議会議長の川上浩氏(62)、元県議会議長の大野久芳氏(69)、前市議会副議長の川本敏和氏(60)が立候補し、少子高齢化や人口減少への対策、健全な財政運営などを争点に、保守系による三つどもえの選挙戦を繰り広げている。

 投票は午前7時��午後8時(一部は午後7時まで)、市内18カ所で。開票は午後9時から市役所2階大会議室で始まり、同10時ごろには大勢が判明する見通し。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万5113人(男1万6999人、女1万8114人)。【鶴見泰寿】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇黒部市

川上浩(かわかみ・ひろし) 62 無新

 市相撲連会長▽市アーチェリー協会長[歴]市議長▽電気通信大

大野久芳(おおの・ひさよし) 69 無新

 衣類小売業▽県アーチェリー協会長[歴]県議長▽桜井高

川本敏和(かわもと・としかず) 60 無新

 自動車販売業▽保護司▽黒部ライオンズクラブ会長[歴]市副議長▽魚津工高

6659チバQ:2018/04/16(月) 11:34:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000031-san-l20
伊那市長選に現新3氏立候補
4/16(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う伊那市長選は15日、告示され、現職で2期目の白鳥孝氏(62)、ともに新人で元市議の八木択真氏(39)と元会社員の三石佳代氏(41)の3氏が立候補した。いずれも無所属。投開票は22日に行われる。

 選挙戦では、2期8年にわたる白鳥氏の市政運営に対する評価が最大の争点となるとみられる。

 白鳥氏は、農林業の活性化や子育て支援策など幅広い分野の公約を掲げる。八木氏は、現市政からの転換を主張し、中心市街地の活性化策などを訴える。三石氏は、伊那谷の観光振興策を推進するなどとしている。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は、5万6313人(男2万7448人、女2万8865人)。

                   ◇

 ◇伊那市長選 届け出順

白鳥孝 62 市長    無現〔2〕 

八木択真 39 元市議   無新  

三石佳代 41 元会社員  無新

6660チバQ:2018/04/16(月) 19:43:33
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180416/CK2018041602000077.html
亀井さん5選果たす 名張市長選、産婦人科開設訴え
当選が決まり支援者と握手をかわす亀井さん=名張市鴻之台一番町の事務所で

写真
 市民は、亀井市政の継続を望んだ。新人二人が現職に挑んだ十五日の名張市長選を制した亀井利克さん(66)の事務所は、支持者の喜びの声に沸いた。

 市役所に近い鴻之台一番町の事務所で五選の祝賀会が始まったのは午後十時四十分すぎ。亀井さんは「非常に厳しい選挙を皆さんに勝利につなげていただいた」と頭を下げた。

 亀井さんは選挙戦で、市の人口減対策として若者定住に向けた子育て支援の成果を強調。出馬表明をした一月から、市立病院への産婦人科開設を「自分にしかできない」と述べ、県議時代から培った人脈と政治力をアピールした。

 当日有権者数は六万五千六百六十八人。投票率は51・69%で、過去最低だった四年前を10ポイント近く上回った。

◆多選批判に危機感
 <解説> 五期二十年は、県内でも異例の長さとなる。「多選の是非」が問われた選挙だった。

 「これまでの人脈、信頼関係の中で築いてきたものがある」。亀井さんは多選で培った国や県との人脈こそ、自らの政治力の源泉だと訴えてきた。

 市民と接して感じた手応えは、告示日の第一声に表れた。「多選の何が悪いのか」

 余裕の色が一変したのは選挙戦中盤。序盤の情勢調査で接戦が伝えられると、陣営の危機感は高まった。

 亀井さんは終盤、市民の中に反対意見がある小学校の統廃合計画について、児童数の増加を根拠に「棚上げ、凍結しようと思う」と争点化を避けた。

 多選批判の裏には、亀井さんの人脈政治を市民に閉鎖的な「縁故主義」と捉え、疎外感を覚える人が一定数いたことを意味する。

 ただ、財政難の中で福祉の充実を目指す亀井市政には、市民を二分するような大型の公共事業がなく、新人二人は急所を突けなかった。

 (帯田祥尚)

https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k24/010/099000c
関連ニュースはこちら 選挙
名張市長選 市長に亀井氏 投票率51.69% 実績強調し5選 /三重
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う名張市長選は15日、投開票され、現職の亀井利克氏(66)=無所属=が、いずれも無所属新人で元市議の森脇和徳氏(44)と、元県議の北川裕之氏(59)を破り、5選を果たした。

 投票率は51・69%で、過去最低だった前回選(42・00%)を上回った。当日有権者数は6万5668人(男3万1388人、女3万4280人)だった。

 亀井氏は1月22日、後援会の集会で、5選出馬を表明した。これまでの財政再建や先進的な福祉施策など4期16年の実績を強調。多選批判について「市政はよどんでいない。どんどん新しいことをしている」とかわし、医師会など多数の団体からの支援を受け、2氏を振り切った。

 森脇氏は昨年10月に立候補を表明した。「16年間も財政非常事態宣言を敷いている自治体は名張市だけ」などと亀井氏の財政再建策を批判。「青年市長を誕生させていただきたい」と訴えたが、支持が広がらなかった。

 また、北川氏は1月に出馬を表明。連合三重の推薦や、中川正春元文部科学相(衆院三重2区)の支援を受けて初当選を狙った。産業振興に取り組むことを強調し、「若者の雇用につなげたい」と主張したが、及ばなかった。【衛藤達生、大西康裕、広瀬晃子】

市長選開票結果=選管最終発表
当 13795 亀井利克 66 無現

  12829 北川裕之 59 無新

   7106 森脇和徳 44 無新

名張市長略歴
亀井利克(かめい・としかつ) 66 無現(5)

 県国保連理事長▽全国市長会まち・ひと・しごと創生対策特別委員長[歴]市職員▽県議▽中京大

〔三重版〕

6661チバQ:2018/04/16(月) 19:45:36
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k16/010/155000c
選挙
黒部市長選 大野氏が初当選 現市政の継承訴え /富山
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う黒部市長選は15日投開票され、無所属新人で元県議会議長の大野久芳氏(69)が初当選を果たした。無所属新人の元市議2人との保守系による三つどもえの争いとなったが、引退する堀内康男市長の支援を受け、現市政の継承を訴えた大野氏が制した。投票率は65・35%(前回46・44%)だった。当日有権者数は3万4654人(男1万6752人、女1万7902人)。

 子育て施策の充実を訴えた元市議会議長の川上浩氏(62)と、若者の定住促進などを掲げた前市議会副議長の川本敏和氏(60)は、ともに浸透しきれず及ばなかった。【鶴見泰寿、森野俊】

 ◆開票結果

黒部市=選管最終発表
当 9480 大野久芳 69 無新

  8409 川上浩 62 無新

  4548 川本敏和 60 無新

黒部市長略歴
大野久芳(おおの・ひさよし) 69 無新(1)

 衣類小売業▽県アーチェリー協会長[歴]県議長▽桜井高

6662チバQ:2018/04/16(月) 19:55:08
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k23/010/125000c
選挙
津島市長選 日比氏再選 市政継続訴え新人降す /愛知
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了(26日)に伴う津島市長選は15日投開票され、現職で無所属の日比一昭氏(65)が、無所属新人の元市副議長、杉山良介氏(78)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は31・91%だった。当日有権者数は5万2662人(男2万5711人、女2万6951人)。

 日比氏は選挙戦で「歴史・文化の町づくりによるにぎわい創出など、1期目で行ってきた成長戦略を引き続き担いたい」と市政の継続を訴えた。市民病院の経営安定や中学卒業までの医療費無料化、企業誘致などを公約とし、支持を広げた。

 杉山氏は給与の7割カットや退職金返上など、財源にまで踏み込んだ中学卒業までの医療費無料化を訴えたが及ばなかった。【長倉正知】

津島市長選開票結果=選管最終発表
当 10263 日比一昭 65 無現

   6201 杉山良介 78 無新

津島市長略歴
日比一昭(ひび・かずあき) 65 無現(2)

 1級建築士▽県都市職員共済組合理事長[歴]市PTA連合会副会長▽市副議長▽東京理科大

6663チバQ:2018/04/16(月) 19:56:35
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k23/010/126000c
関連ニュースはこちら 選挙
北名古屋市長選/北名古屋市議選 市長に長瀬氏 教育施策充実訴え4選 /愛知
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了(22日)に伴う北名古屋市長選と同市議選は15日、投開票された。

 市長選は、現職で無所属の長瀬保氏(77)=自民、立憲、公明推薦=が、無所属新人の旧西春町長、太田考則氏(50)を破り、4選を果たした。投票率は46・12%だった。当日有権者数は6万7846人(男3万3839人、女3万4007人)。

 長瀬氏は選挙戦で、「夢と生きがいのある街づくりを進め、福祉や医療の充実、子育て支援、都市基盤の整備」に力を入れると訴えた。放課後学習などの教育施策の充実も掲げ、支持を広げた。

 太田氏は「市民各層が連携し、住みたくなる魅力ある町づくり」などを訴えたが、及ばなかった。【花井武人】

市議21議席確定
 同市議選(定数21)は、当選者が決まった。投票率は46・12%だった。

北名古屋市長選開票結果=選管最終発表
当 15637 長瀬保 77 無現

  15214 太田考則 50 無新

北名古屋市長略歴
長瀬保(ながせ・たもつ) 77 無現 (4)

 県市長会監事▽西春日井広域事務組合筆頭副管理者[歴]師勝町長▽日本福祉大=[自][立][公]

北名古屋市議選開票結果(定数21-25)
当 2631 上野雅美 44 立現

当 1816 桂川将典 39 無現

当 1777 渡辺麻衣子 45 共現

当 1716 黒川サキ子 71 無現

当 1710 間宮文枝 54 公現

当 1623 阿部武史 40 無現

当 1567 猶木義郎 58 公現

当 1400 斉藤裕美 52 公現

当 1304 永津正和 71 無現

当 1299 清水晃治 46 無新

当 1293 長瀬悟康 66 無現

当 1233 大野厚 68 無現

当 1202 梅村真史 33 無現

当 1130 沢田哲 71 無現

当 1114 神田薫 68 無現

当 1039 井上一男 65 無新

当 1018 福岡康 71 無新

当  982 浅利公恵 61 無新

当  955 川渕康宏 44 共新

当  952 渡辺幸子 63 無現

当  866 熊沢真澄 61 無新

   761 伊藤大輔 53 無元

   751 谷口秋信 63 無元

   286 玉城芳美 58 無新

   102 梶昌幸 59 無新

 =選管最終発表

6664チバQ:2018/04/16(月) 20:12:28
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k18/010/141000c
坂井市長選/坂井市議選 市長選、坂本氏が手堅く4選「人口減少、解決に取り組む」 /福井
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う坂井市長選と市議選(定数26)は15日、投開票された。市長選は、現職で自民推薦の坂本憲男氏(71)が新人でビル管理会社員の東外喜夫氏(68)=いずれも無所属=との一騎打ちを制し、4選を確実にさせた。当日有権者数は7万4959人。投票率は市長選が52・40%で、市議選が52・39%だった。【塚本恒、岸川弘明】

 坂本氏の事務所(坂井市春江町藤鷲塚)では、当選確実を伝える一報に支持者から拍手が上がった。関係者と万歳三唱した坂本氏は「地方を取り巻く環境は厳しい。人口減少や少子高齢化などの問題解決に向けて進んでいきたい」と述べ、気持ちを新たにしていた。

 三国、丸岡、春江、坂井の旧4町合併後の2006年に実施されて以来、12年ぶりの選挙戦に突入した市長選で、坂本氏は各種団体から推薦を受けるなどして盤石の組織戦を展開した。市内各地に選挙カーを走らせて3期12年の実績を強調し、終始優位に立った。東氏は公約とした行財政改革や観光振興の訴えが浸透せず、苦戦を強いられた。

 ただ、三国、丸岡の前町長が激突した06年の市長選(投票率80・60%)ほど市民の関心は高まらなかった。

市議選開票続く
 一方、現職23人、新人4人の計27人が立候補した市議選は少数激戦の様相を呈し、開票作業は深夜まで続いた。

坂井市長
坂本憲男(さかもと・のりお) 71 無現(4)

 市長[歴]三国町議▽坂井郡町議会議長会長▽三国町長▽近畿大=[自]

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180416/ddm/002/010/193000c
福井・坂井市長選 坂本氏が4選
毎日新聞2018年4月16日 東京朝刊
(15日)

 坂井市長(福井県)坂本憲男氏(71)が4選。ビル管理会社員の東外喜夫氏(68)を破る。投票率は52・40%。

当 32299 坂本憲男<4>無現=[自]

   5368 東外喜夫 無新

 (票数はいずれも確定得票)

6665チバQ:2018/04/16(月) 20:19:28
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k23/010/129000c
あま市長選 告示 2氏立候補 現職、新人の一騎打ち /愛知
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了(24日)に伴うあま市長選が15日告示され、3選を目指す現職の村上浩司氏(55)と、新人で喫茶店経営の林悟氏(68)の無所属2人が立候補した。投開票は22日。

 村上氏は「住み慣れた町で健康に暮らしていける未来都市をつくる」とし、災害時の拠点となる市役所新庁舎建設や企業誘致、道路整備、市民病院への指定管理者制度の導入などを訴えた。

 林氏は「建設費120億円といわれる新庁舎が本当に必要なのか。火葬場新設、市民病院への税金投入など、税金の無駄遣いが激しい」と現市政を批判。市長給与のカットなども訴えた。

 期日前投票は16日から21日まで、市役所本庁舎で行える。14日現在の選挙人名簿登録者数は7万2102人(男3万5815人、女3万6287人)。【長倉正知】

あま市長選立候補者(届け出順)
村上浩司(むらかみ・こうじ) 55 無現(2)

 [元]甚目寺町長[歴]会社社長▽海部津島青年会議所副理事長▽甚目寺町議▽中部大

林悟(はやし・さとる) 68 無新

 喫茶店経営[歴]会社員▽七宝町安松消防団団長▽愛知工高

6666チバQ:2018/04/16(月) 20:22:52
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k20/010/032000c
伊那市長選/伊那市議選 告示 市長選、三つどもえに 市議選、合併後初の無投票 /長野
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う伊那市長選と市議選(定数21)は15日、告示された。市長選には、3期目を目指す現職の白鳥孝氏(62)と、ともに新人の元市議、八木択真氏(39)▽元会社員、三石佳代氏(41)の無所属3人が立候補し、三つどもえの選挙戦となった。市議選は定数と同じ21人が立候補し、2006年の3市町村合併で新市が誕生して以来初の無投票となった。【宮坂一則】

 小雨の中での選挙戦初日。市長選の3候補は出陣式で第一声を上げた後、市内各地を巡って舌戦を繰り広げた。旧町村部を中心に人口減少が進む中での伊那谷中核都市としての将来像や、リニア中央新幹線開業に向けた地域振興策などに市民の関心が集まる。

 市議選は、現職12人、元職1人、新人8人が無投票当選した。党派別では公明2人、共産3人、無所属16人。女性は3人。

 市長選の投開票は22日。期日前投票は16日から21日まで市役所など4カ所で行う。14日現在の選挙人名簿登録者数は5万6313人(男2万7448人、女2万8865人)。

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

子育て日本一に 白鳥孝 62 無現(2)
 白鳥孝氏は伊那市中央の選挙事務所前で出陣式を開き、地元選出衆院議員や県議、前市長、支持者らを前に第一声を上げた。「日本一子育てがしやすいまちづくり」がモットーとした上で「行政が手を差し伸べなければならない弱者の支持をするのが行政の本当の姿。伊那市で実現したい」と力を込めた。

 リニア中央新幹線や三遠南信自動車道開通を見据え「今から10年後の地域の姿、日本の姿に照らして準備をしていくことは極めて肝要」と社会インフラ整備の重要性を強調。農業や林業にも注力し、山岳高原や神社・仏閣、古い町並みをアピールする観光にも力を入れる考えを示した。

 さらに、自前での食料や水の確保、再生可能エネルギーを活用する仕組み作りを将来の目標と位置付け「伊那市が地方都市の一つのモデルとして注目され、伊那市に倣うことで日本がさらに元気になる。そんな地域になることが夢だ」と訴えた。【宮坂一則】

政治はみんなで 八木択真 39 無新
 八木拓真氏は伊那市荒井のセントラルパークで第一声を上げ「政治は一部の人間がやるものではない。みんなでつくっていくものだ」と訴えた。医療・介護・福祉の連携や街の活性化、観光・農業振興、子育て施策充実などを公約に掲げた。

 演説の冒頭、自身の信州大農学部時代を振り返り「市内はにぎやかだった。若い人、子供がたくさんいて元気な声があふれていた」と語った。そして「だんだん子供が減り、店が減り、街が衰退した。お年寄りが安心して生活できなくなっている」と現状への危機感をあらわにした。

 現在の市政について「行政に声が届かない、行政が声をすくい上げて動いてくれない、そんな声がたくさん寄せられている」と批判。「私は全国紙の記者として、いろんな地方都市を見てきた。無限の可能性が伊那市にはある。その可能性を信じて、我々若い世代のチャレンジに未来を託してほしい」と述べた。【鈴木健太】

アートで活性化 三石佳代 41 無新
 三石佳代氏は伊那市荒井の選挙事務所内で支持者を前に第一声に臨んだ。長年、副市長経験者が市長になっていることについて「取り巻きが変わらず、補助金などの使い方が偏っている」と主張。平成が終わる節目の時期を迎えていることに触れて「市長を変えて、歴代市長の責任を追及すべきだ」と訴えた。

 「やさしいきれいなまちづくり」を掲げて第3次産業の振興に取り組むと強調。伊那市が誇るべき歴史・伝統・文化といった地域資源に芸術色を取り入れ、アートの街としてアピールして観光業や商業の活性化に取り組む、と述べた。また、大型商業施設前のJR飯田線新駅建設を公約に掲げた。

 さらに「補助金の使い先を適切にすべきだ」として、医療や福祉、子育て支援といった分野に重点を置く考えを示した。そして「支えるべきものを支え、生かすべきものを生かして、新しい伊那市をつくる」と力を込めた。【島袋太輔】

伊那市長選立候補者
白鳥孝(しろとり・たかし) 62 無現(2)

 上伊那広域連合長[歴]会社員▽市収入役・副市長▽立教大

八木択真(やぎ・たくま) 39 無新

 [元]市議▽一般社団法人代表[歴]全国紙記者▽信州大

三石佳代(みついし・かよ) 41 無新

 [元]光学機器会社員▽伊那西高

伊那市議選当選者(定数21、届け出順)

市議選省略

6667チバQ:2018/04/16(月) 20:23:07
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k15/010/017000c
新潟市長選 飯野氏、出馬の意向 事務所開き「もっと発展させたい」 /新潟
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)について、前新潟市北区長の飯野晋氏(44)は15日、同区葛塚で行った事務所開きで「新潟をもっと発展させる取り組みをしたい。限りなく出馬表明に近い」と述べ、同市長選への出馬を事実上表明した。同市長選への出馬表明は市議の吉田孝志氏(55)、前参院議員の中原八一氏(58)に続き3人目。

 事務所開きには区内のコミュニティー協議会会長ら約100人が集結。飯野氏は地方都市の人口流出問題などを振り返った上で「助け合いのコミュニティーを生かせる福祉分野や農業分野などで新潟を日本一にしたい。限りなく出馬表明に近い」と述べ、出馬を事実上表明した。一方「自分だけでは決められない。環境が整ってから(正式に)表明したい」とも述べ、出馬の断言は避けた。

 飯野氏は東京都生まれの茨城県育ち。父親が新潟市出身。1998年に旧通商産業省(現経済産業省)に入省し、原子力規制委員会柏崎刈羽原子力規制事務所長も務めた。2014年に市の公募で北区長に就任し、今年3月に辞職した。

 市長選を巡っては吉田氏と中原氏が既に立候補を表明。4期目で現職の篠田昭市長(69)はいまだ進退を表明していない。【南茂芽育】

6668チバQ:2018/04/16(月) 20:51:13
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018041602000044.html
自慢できる市つくる 坂井市長選4選、坂本さん抱負
05:00中日新聞プラス

自慢できる市つくる 坂井市長選4選、坂本さん抱負

4選を果たし、タイを掲げて喜ぶ坂本さん(中)=坂井市春江町藤鷲塚の事務所で

(中日新聞プラス)

 十五日に投開票された坂井市長選は、現職の坂本憲男さん(71)が、新人でビル管理会社員の東外喜夫(ひがしときお)さん(68)を抑えて四選を果たした。
 県外在住で知名度もない相手との選挙戦を圧倒的優位に進め、同市春江町藤鷲塚の坂本さんの事務所では、午後八時すぎの投票締め切り直後に万歳の声がこだました。
 事務所には午後七時すぎから続々と支持者が詰め掛けた。投票が締め切られて坂本さんが事務所に現れると、大きな拍手と祝福の声が沸き上がり、握手で迎えられた。花束を受け取った坂本さんは「当選できたのは皆さんのおかげ」と何度も頭を下げ、感謝した。
 無投票と思われていた中での選挙戦。対抗馬の主張に困惑する一方、これまでの実績と公約を掲げ、市内をくまなく回った。
 坂本さんは「ほっとしたと同時に責任の重大さを感じる。市民が健康と笑顔で安心して暮らせるまちが大きな目標。全部一生懸命やる。住むことに誇りを持てる、自慢できる市をつくり上げることが第一」と四期目の市政運営に向け決意を語った。 
 ◇坂井市長選当選者

坂本憲男(さかもとのりお) 71 無現<4>

市長(元)三国町長・町議長・運送会社長▽近畿大=自
◆意義見いだせぬ選挙
 <解説> 現職と新人の一騎打ちで十二年ぶりの選挙戦となったのにもかかわらず、坂井市長選は全く盛り上がらずに終わった。三期の実績とその延長にある公約を提示した坂本氏に対して、東氏は市民に選択肢を示したとはいえなかった。
 坂本氏が昨年末に出馬表明して以降、具体的な出馬の動きはなく、無投票と思われていたところへ東氏が立候補。市の将来をどのようにしたかったのか告示日の会見でも明確な説明はなく、文書のコピーを貼り合わせた選挙ポスターと合わせ、困惑した市民は多かった。
 「意義を見いだせない選挙」に投票するむなしさを市民が実感したことだろう。
 市内から対抗馬が出なかったことは坂本氏の実績に対する評価といえるが、市政への無関心の表れであれば、まちづくりの人材育成に力を入れてきた市にとっては寂しい結果だ。
 市誕生から四期十六年を任される坂本氏には、少子高齢化対策や新幹線開業に向けての東尋坊観光へのてこ入れなど、市の課題解決に向けた手腕があらためて問われる。 
 (中田誠司)

6669チバQ:2018/04/16(月) 20:51:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018041602000077.html
亀井さん5選果たす 名張市長選、産婦人科開設訴え
05:00中日新聞プラス

亀井さん5選果たす 名張市長選、産婦人科開設訴え

当選が決まり支援者と握手をかわす亀井さん=名張市鴻之台一番町の事務所で

(中日新聞プラス)

 市民は、亀井市政の継続を望んだ。新人二人が現職に挑んだ十五日の名張市長選を制した亀井利克さん(66)の事務所は、支持者の喜びの声に沸いた。
 市役所に近い鴻之台一番町の事務所で五選の祝賀会が始まったのは午後十時四十分すぎ。亀井さんは「非常に厳しい選挙を皆さんに勝利につなげていただいた」と頭を下げた。
 亀井さんは選挙戦で、市の人口減対策として若者定住に向けた子育て支援の成果を強調。出馬表明をした一月から、市立病院への産婦人科開設を「自分にしかできない」と述べ、県議時代から培った人脈と政治力をアピールした。
 当日有権者数は六万五千六百六十八人。投票率は51・69%で、過去最低だった四年前を10ポイント近く上回った。
◆多選批判に危機感
 <解説> 五期二十年は、県内でも異例の長さとなる。「多選の是非」が問われた選挙だった。
 「これまでの人脈、信頼関係の中で築いてきたものがある」。亀井さんは多選で培った国や県との人脈こそ、自らの政治力の源泉だと訴えてきた。
 市民と接して感じた手応えは、告示日の第一声に表れた。「多選の何が悪いのか」
 余裕の色が一変したのは選挙戦中盤。序盤の情勢調査で接戦が伝えられると、陣営の危機感は高まった。
 亀井さんは終盤、市民の中に反対意見がある小学校の統廃合計画について、児童数の増加を根拠に「棚上げ、凍結しようと思う」と争点化を避けた。
 多選批判の裏には、亀井さんの人脈政治を市民に閉鎖的な「縁故主義」と捉え、疎外感を覚える人が一定数いたことを意味する。
 ただ、財政難の中で福祉の充実を目指す亀井市政には、市民を二分するような大型の公共事業がなく、新人二人は急所を突けなかった。

 (帯田祥尚)

6670チバQ:2018/04/17(火) 11:58:26
https://mainichi.jp/articles/20180417/k00/00m/010/178000c
新潟県
米山知事が辞職意向 週刊誌、女性問題掲載か
毎日新聞2018年4月17日 02時00分(最終更新 4月17日 02時19分)
新潟県の米山隆一知事は16日、辞職する意向を固めた。自身の女性問題が今週発売予定の週刊誌に掲載されることが理由とみられ、既に周辺に伝えた。米山氏は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重姿勢で、辞職が再稼働の議論に影響を与えるのは必至だ。

 支持者など複数の関係者が明らかにした。同日夜、米山氏は支持者らと緊急会合を開き、週刊誌への対応を協議。「辞職やむなし」との結論に至った。女性問題は「週刊文春」が報じる見通しという。米山氏は17日の日程を全てキャンセルした。民進党など県政与党は後継擁立の検討に入った。

 米山氏は2016年10月の知事選に共産、社民、自由党の推薦で立候補。同原発再稼働に慎重だった泉田裕彦前知事の路線継承を掲げ、自民、公明両党推薦候補などを破り初当選した。【堀祐馬、南茂芽育】

https://www.asahi.com/articles/ASL4J7THDL4JUOHB015.html
米山新潟県知事、辞職の意向 女性問題か、週刊誌が取材
2018年4月17日01時05分
 新潟県の米山隆一知事(50)が辞職する意向を周辺の関係者に伝えたことが16日わかった。自身の女性問題について、週刊誌の取材を受けたことが理由とみられる。

 米山氏は17日未明、朝日新聞の取材に「辞める考えを伝えたことは事実だが、考える時間がほしい」と話した。

 米山氏は2016年、3期務めた泉田裕彦前知事(55)の不出馬表明を受けて知事選に立候補。共産、社民などの推薦を受け、自民、公明推薦候補らを破って初当選した。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な態度を示し、県独自に福島第一原発事故などの検証作業を進めていた。

6671チバQ:2018/04/17(火) 11:59:49
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700229&amp;g=pol
米山新潟知事が辞職検討=「女性問題」めぐり-午後、県庁で記者会見
 新潟県の米山隆一知事(50)が辞職を検討していることが17日、関係者への取材で分かった。同日までに支援者に意向を伝えた。自身の女性問題をめぐり、週刊誌の取材を受けたことが原因とみられる。

 米山氏は同日午後1時から、県庁で記者会見して、事実関係について説明する。
 米山氏は、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重な姿勢を示している。原子力規制委員会は2017年12月、同原発6、7号機が新規制基準に適合すると認めた審査書を決定しており、知事が辞職すれば再稼働の議論に大きな影響を与えそうだ。
 関係者によると、米山氏は自らの女性問題で週刊誌の取材を受け、辞職を検討する考えを16日に支援者や支持母体の共産、社民両党に伝えた。小山芳元社民党県連代表は17日、取材に対し「内容が事実なら辞職してもらうと知事に伝えた」と話した。
 知事は17日、新潟市の篠田昭市長との調整会議など予定された日程をすべてキャンセルした。
 米山氏は16年10月の知事選で共産、自由、社民各党の推薦を受け初当選し、現在1期目。(2018/04/17-11:37)

6672名無しさん:2018/04/17(火) 13:06:35
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180417/soc1804170014-n1.html

突如辞意表明の米山新潟県知事、出会い系で女性に金銭供与か 「とくダネ!」で共同通信・柿崎氏が発言 (1/2ページ)
2018.4.17

女性問題が浮上した米山知事。昨年9月にはプロ野球の始球式でバック宙を披露していた 女性問題が浮上した米山知事。昨年9月にはプロ野球の始球式でバック宙を披露していた
米山新潟県知事
 新潟県の米山隆一知事(50)が辞職の意向を固めたことが分かった。関係者が明らかにした。既に周辺に伝えており、民進党など県政与党は後継候補の検討に入った。近く発売される「週刊文春」で、自身の女性問題が報じられることが理由とみられる。米山氏は独身のため、単なる交際発覚などが理由とは考えにくく、出会い系サイト絡みではとの見方も浮上している。


 「米山知事が周囲に語っている内容でいうと、いわゆる出会い系サイトで若い女性の方と知り合って関係を持ったと。そのとき、金銭供与が生じているということのようです。知事になった後も回数は少ないけどもあったというようです」

 17日放送のフジテレビ系「とくダネ!」に出演した共同通信社の柿崎明二論説委員は取材で得た情報として、こう明かした。

 NHKは同日朝の放送で、米山氏の話として「週刊誌の取材を受けたことは事実で反省すべきところは反省する。いろいろな人の意見を聞きながら対応について熟慮している」と伝えた。

 灘高、東大医学部、東大大学院というエリートコースを歩んだ米山氏は医師、弁護士として活動。2016年の知事選に出馬し、当選した。

6673名無しさん:2018/04/17(火) 13:09:41
>>6672

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について積極的に取り組む一方で、ツイッターへの投稿をめぐってたびたび波紋を呼んだ。


 前大阪市長の橋下徹氏、作家の百田尚樹氏、医師の高須克弥氏らとは論争になり、昨年9月に県議が議会で「投稿の自粛」と「県政への集中」を求めたほどだった。

 だが、その後も発信は続き、大阪府立高校の頭髪指導訴訟をめぐる投稿では、大阪府知事の松井一郎氏が、米山氏を大阪地裁に提訴する騒ぎに発展した。

 ツイッターが売りの米山氏だが、17日朝の時点で新たな投稿はない。

6674とはずがたり:2018/04/17(火) 13:24:22

新潟知事「1日、2日整理する時間ほしい」
2018/4/17 13:12
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/358827791732917345

 新潟県の米山隆一知事は「1日、2日、整理する時間を与えてほしい」と述べた。

6675名無しさん:2018/04/17(火) 14:02:28
https://www.sankei.com/politics/news/180417/plt1804170030-n1.html

米山隆一・新潟県知事「女性問題です」 涙で辞任示唆 不適切な関係認める
2018.4.17 13:24

記者会見する新潟県の米山隆一知事=17日午後、新潟県庁1/10枚
 女性問題で辞職の意向を固めていた新潟県の米山隆一知事(50)は17日、記者会見し、不適切な女性関係を認めて辞任を示唆した。ただ、「1日、2日、整理する時間を与えてほしい」と述べ、進退表明を先送りした。

 関係者によると、「週刊文春」が米山氏の女性問題を掲載する見通し。米山氏は、15日に取材を受けたとした上で「(文春に指摘された)事実関係がものすごく違っているわけではない。詳細は意思決定したときの記者会見でお話ししたい。女性問題です」と述べた。

 知事辞任を考えなければならないほどの内容かとの質問には「考え得ることだ」と述べ、行為の程度が重大だと認めた。

 公選法の規定では、県選挙管理委員会が辞職の通知を受けてから50日以内に知事選となる。米山氏は任期を約2年半残している。

 米山氏は平成28年、3期務めて不出馬を表明した泉田裕彦前知事の任期満了に伴う知事選で、共産、社民両党などの推薦で無所属として立候補。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)再稼働に慎重だった泉田氏の「路線継承」を掲げ、自民、公明両党推薦の候補らを破って初当選した。米山氏が辞職すれば、再稼働問題の議論に影響するのは確実だ。

6676名無しさん:2018/04/17(火) 19:40:32
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180417004536_comm.jpg

朝日新聞 2018年4月17日19時15分

イタリア出張…パスポートがない!静岡知事、渡航できず
宮廻潤子2018年4月17日19時15分

拡大する川勝平太・静岡県知事
川勝平太・静岡県知事

 「静岡水わさびの伝統栽培」が世界農業遺産に認定されたことを受け、イタリアでの認定証授与式に出席予定だった川勝平太・静岡県知事が17日、急きょ渡航を取りやめた。パスポートが見当たらなかったためという。難波喬司副知事が1日遅れで出発し、代理で出席するという。
 県秘書課によると、16日に川勝氏から「知事公舎で探したが、パスポートが見つからない」と連絡があった。川勝氏がパスポートを最後に確認したのは1月末、公務でタイを訪問した時だったという。
 川勝氏は17日に羽田空港を出発し、19日にローマの国連食糧農業機関(FAO)本部で行われる授与式に出席して自ら「静岡水わさびの伝統栽培」についてプレゼンテーションする予定だった。秘書課によると川勝氏はショックを受けた様子で「非常に残念だ」と話しているという。(宮廻潤子)

6677チバQ:2018/04/17(火) 20:14:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000060-mai-soci
<静岡県>川勝知事、パスポート見当たらず ローマに行けず
4/17(火) 18:34配信 毎日新聞
<静岡県>川勝知事、パスポート見当たらず ローマに行けず
川勝平太・静岡県知事=静岡県庁で、長谷川隆撮影
 静岡県の伝統的なワサビ栽培が国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されたことを巡り、県は17日、19日にイタリア・ローマで開かれる認定授与式への出席者を川勝平太知事から難波喬司副知事に変更したと明らかにした。知事公舎に保管していた川勝知事のパスポートが見当たらなかったためという。

 県によると、川勝知事は17日午前に羽田空港から現地に向け出発予定だった。授与式に同行予定だった県農芸振興課の職員は17日に出発。難波副知事は18日に日本を出発し、19日の授与式には間に合う見込み。

 川勝知事は、世界農業遺産への認定を申請した県などで作る「静岡わさび農業遺産推進協議会」の会長でもあり、現地でスピーチも予定されていた。【松岡大地】

6678チバQ:2018/04/17(火) 20:32:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000101-isenp-l24
「新政みえ」3連敗 名張市長選、応援の北川氏“惜敗” 来春の統一地方選に影響か
4/17(火) 11:00配信 伊勢新聞
「新政みえ」3連敗 名張市長選、応援の北川氏“惜敗” 来春の統一地方選に影響か
【北川氏の決起集会で、拳を突き上げて必勝を誓う三谷代表(右)=10日、名張市松崎町で】
 任期満了(4月24日)に伴う三重県の名張市長選は、前県議の北川裕之氏(59)が、現職の亀井利克氏(66)に966票差で敗れた。県議時代の所属会派「新政みえ」にとって市長選は3連敗。今回の敗北は大きな痛手となった。来春の統一地方選に与える影響は「ないと言えばうそになる」(新政みえ幹部)との声も。選挙戦でタッグを組む連合三重と共に体制の立て直しを急ぐ。

 新政みえは、北川氏の敗因を「出馬表明の出遅れ」とみる。立候補を表明したのは告示が3カ月後に迫った1月中旬。当初は「ネコの手でも借りたい」(北川氏)などと準備もおぼつかなかったようで「4期16年のベテラン亀井氏が圧勝」との見方が多かった。

 ところが、新政みえと連合三重が選挙戦で協力する「三重県方式」を展開してから、北川陣営は追い上げムードに。民進党の芝博一参院議員や新政みえの県議、連合三重の吉川秀治会長らが応援に駆けつける「国政選挙さながらの選挙戦」(陣営関係者)となった。

 支持者らを特に活気づかせたのが市内のホールで10日に開かれた決起集会。連合三重などによる“動員”もあったようだが、集まった約1000人(主催者発表)が「ガンバロー」を三唱すると、来賓で出席した新政みえの県議は「勝てるかも」と期待をのぞかせた。

 しかし、その期待は現実のものとはならなかった。新政みえの県議らは開票の15日夜、北川氏の選挙事務所で笑みを浮かべながら開票速報を見守ったが、落選が決まると意気消沈。ある県議は「本当にあと一歩だったのに」と悔しさをにじませた。

 新政みえの県議が首長選に立候補するのは一昨年の四日市市長選と伊賀市長選に続いて今期で3度目だが、結果はいずれも落選。名張市長選は今年、県内で予定された唯一の首長選で、県議選や知事選などが実施される統一地方選の前哨戦と位置づけられていた。

 新政みえの三谷哲央代表は取材に「全力で北川氏を支援したが、もう少し出馬表明が早ければ」と選挙戦を振り返った。今回の落選が統一地方選に与える影響は「ないと言えばうそになる。敗因をしっかり分析し、統一地方選に備えたい」と話した。

伊勢新聞

6679チバQ:2018/04/17(火) 20:45:40
https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/060/058000c
訃報
都築譲さん67歳=元参院議員、元衆院議員
毎日新聞2018年4月17日 19時47分(最終更新 4月17日 19時47分)
 都築譲さん67歳(つづき・ゆずる=元参院議員、元衆院議員、愛知県旧一色町元町長)16日、膵臓(すいぞう)がんのため死去。通夜は18日午後7時、葬儀は19日午前11時、愛知県西尾市丁田町中ノ切24の1の文十鳳凰殿西尾中央斎場。喪主は長男啓(ひらく)さん。

 1994年、参院愛知選挙区の再選挙で初当選。2000年の衆院選(愛知12区)に旧自由党から比例東海ブロックで復活当選した。03年の衆院選(同15区)では旧民主党から立候補して当選したが、陣営の選挙違反事件で04年に辞職。06年の同県一色町長選で初当選し、西尾市に合併される11年3月まで町長を務めた。

なかなかの波乱万丈ですね。
94年再選挙(民社・新間正次の当選無効に伴う)で 参院選愛知選挙区 非自民系推薦で当選
98年参院選愛知選挙区落選
00年愛知12区比例復活(自由党公認)
03年愛知15区比例復活(民主党公認  民自合併に伴う国替え比例優遇)
04年辞職(連座制適用直前)
06年一色町長選当選 (愛知12区内)
11年一色町が西尾市に編入
12年愛知12区落選(未来の党公認)
13年一色市長選落選

6680チバQ:2018/04/18(水) 00:18:04
5966 チバQ 2018/04/15(日) 10:42:16
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180415/20180415-29967.html
瑞穂市長選に森氏が出馬へ
2018年04月15日 07:59

 任期満了(来年5月31日)に伴う瑞穂市長選で、元市職員の森和之氏(59)=同市野白新田=が無所属で立候補する意向を固めたことが14日、分かった。5月に正式に表明する見通し。

 森氏は本巣高校、駒沢大を卒業後、1981年に旧穂積町役場に入庁。合併後は市企画部長や福祉部長などを務め、今年3月に早期退職した。森氏は取材に「市民第一主義を掲げて諸課題に取り組み、市民と手を携えたまちづくりを進めたい」と意欲を語った。

 今のところ、現職の棚橋敏明氏(68)=1期目=を含め、他に出馬を表明している人はいない。

6681チバQ:2018/04/18(水) 01:15:42
https://www.sankei.com/politics/news/180417/plt1804170047-n1.html
2018.4.17 18:10
【新潟知事女性問題】
自民県連「説明責任が欠如」と批判 知事候補選定方針を協議
 新潟県の米山隆一知事が17日、自身の女性問題を理由に進退を検討する考えを表明したことを受け、県政野党の自民党は「説明責任が欠如している」(県連幹部)と批判した。米山氏が辞職した場合に備え知事選スケジュールや候補者選定方針を話し合った。米山氏は支援者らと辞職するかどうか協議を続ける方針。

 自民党新潟県連は拡大役員会を開催。会合後、県連の柄沢正三幹事長は女性問題を「非常に残念で遺憾だ」と指摘し、詳しい説明を要求。県政混乱を招けば厳しくただす姿勢を示した。同時に「県政の空白は許されない」とも語り、辞職した場合は幅広い支持が得られる候補を探すとした。

 米山氏は同日の記者会見で、女性問題に関し「自覚が足りなかった」とする一方、「自由恋愛だった」と述べ、違法性はないとの認識を示した。知事の仕事について「より良く完遂できる自負がある」とも主張した。

https://www.sankei.com/politics/news/180417/plt1804170059-n1.html
2018.4.17 21:01
【新潟知事女性問題】
ネット通じ複数の女性と関係 就任後も「短い期間に数回ある」
 新潟県の米山隆一知事(50)は17日、「週刊文春」から自身の女性問題について取材を受けたとして県庁で記者会見を開き、女性問題があったことを認め、「自覚が足りず、県民のみなさんに心底申し訳ない」と謝罪した。時折涙を見せながら女性問題について説明し、進退を検討する考えを示したものの、「まだ結論は出ていない」「1日、2日、整理する時間を与えてほしい」としてこの日の表明を見送った。

 すでに米山氏は文春の取材を踏まえ、周囲に辞職の意向を伝えており、県は同日夕、米山氏が19日に臨時記者会見を行うと発表した。進退について表明するとみられる。

 米山氏によると、文春の取材を受けたのは15日。女性問題の内容は後日の会見で説明するとしたが、取材内容については「ニュアンスの違いはあるが、物理的な事実関係はすごく違っているわけではない」と述べ、自身に女性をめぐる問題があることは認めた。

 米山氏は独身で、知事就任前には複数の女性と男女の関係を持っていたといい、女性とはインターネットなどを通じて知り合ったことを否定しなかった。就任後も「短い期間に数回ある」とし、「相手は全て独身。未成年ではない」と説明した。

 相手の女性との金銭授受に関しては「次回(の会見時)に話す」などと明言を避けたものの、女性との関係に違法性があったかを問われると、「自分の中ではそういうつもりではないが、そうであると取られる余地はある」と語り、涙を見せた。

 「知事はみんなから尊敬される太陽のような存在であるべきだ」という米山氏。県民に向けて謝罪した一方、「知事はやりがいがあり、最後までやりたい気持ちがある」と、職務への未練ものぞかせた。

 県政与党の関係者によると、16日夜に米山氏と対応を協議し「潔く辞めてはどうか」と辞任を促したという。

6683チバQ:2018/04/18(水) 01:19:08
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/318279
野党再編へ動き、各党の思惑交錯
参院選、統一地方選にらみ
2018年4月16日 午後0時30分

社民党福井県連合の定期大会でガンバロー三唱する出席者。他党との合流に関して議論が交わされた=福井県福井市のアオッサ 拡大する
社民党福井県連合の定期大会でガンバロー三唱する出席者。他党との合流に関して議論が交わされた=福井県福井市のアオッサ


 来夏の参院選や来春の統一地方選をにらみ、福井県内野党勢力の一部で再編が胎動している。中央政界の動向を見極めつつ、再編により「自民一強」を打破する足掛かりとしたい考えだ。しかし本音と建前の間で各党の思惑が交錯する部分も多く、関係者は腐心している。

 ■立民福井県組織「着々」

 「本部と調整しながら、着々と準備を進めている。いろんなタイミングを見計らって盛大に打ち上げる」。立憲民主党の県内組織立ち上げを視野に民進党を離党した野田富久県議会議員は4月3日、連合福井役員らとの懇談後、ひときわ明るく取材に応じ、順調ぶりをアピールした。

 この日、立民本部は来夏の参院選比例で日教組の組織内候補の公認を決定した。既に私鉄総連の候補を公認しており、自治労も候補者擁立の可能性に言及している。「連合の中央レベルで支持の動きが広がっている。野田さんは県内でもそれなりに手応えがあるのだろう」と関係者はみる。

 旧社会党系の旧総評、旧民社党系の旧同盟などを統一して発足した連合福井は、「組織の結束が最優先」との立場を崩していない。政党の離合集散に巻き込まれて自分たちが分裂する事態だけは避けたい、というのが本音で、一部は野田氏の動きに警戒感を示す。役員の一人は「本当はいろいろ言いたかったけれど…」とため息交じりにつぶやいた。

6684チバQ:2018/04/18(水) 01:23:11
http://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k22/010/058000c
込山・小山町長
膵臓がんで入院 /静岡
毎日新聞2018年4月17日 地方版
 小山町は16日、込山正秀町長(70)が膵臓(すいぞう)がんのため入院したことを明らかにした。摘出手術を受け、5月7日から公務に復帰する予定で、それまで室伏博行副町長が職務代理を務める。

 込山町長は2011年4月初当選し、現在2期目。町によると、今月受けた検診でがんが判明したという。【垂水友里香】

6685チバQ:2018/04/18(水) 01:40:41
>>6612-6613
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k22/010/144000c
函南町長選/県議補選・函南町選挙区/函南町議補選 町長に仁科氏 現職ら破り初当選 投票率46.71% /静岡
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う函南町長選の投開票が25日行われ、新人で前県議の仁科喜世志氏(67)が、現職の森延彦氏(71)と新人で元会社員、塩谷敬治氏(62)を破り、初当選を果たした。投票率は46・71%(前回選挙戦となった2010年は54・39%)。県議補選函南町選挙区(改選数1)と町議補選(同3)の投開票も同日行われた。

 仁科氏は、人口減少対策などで現行町政には「スピード感がない」と指摘。遊休農地を利用した宅地化やJR函南駅周辺整備、若手町職員や町民らから幅広く声を吸い上げる行政運営を掲げ、支持を広げた。

 森氏は、東駿河湾環状道路沿道への商業施設誘致や、仏の里美術館、知恵の和館など施設整備を実績に、3期目に向け、教育環境整備や働く場の創出などを柱とする町第6次総合計画推進など町政継続を訴えたが支持が伸び悩んだ。塩谷氏は、町内のごみの分別・再利用の促進や、魚が集まる川の環境整備などを掲げたが支持を広げられなかった。

 当日有権者数は3万1707人(男1万5405人、女1万6302人)。【垂水友里香】

函南町長選開票結果=選管最終発表
当 7275 仁科喜世志 67 無新

  6818 森延彦   71 無現

   514 塩谷敬治  62 無新

県議補選函南町開票結果(改選数1)=選管最終発表
当 7166 広田直美 47 諸新

  7103 土屋学  51 無新

函南町議補選開票結果(改選数3-4)=選管最終発表
当 4393 杉村清  63 無新

当 4093 田口彰一 68 無新

当 3357 植松淳史 44 無新

  1756 兵藤真一 68 無新

函南町長略歴
仁科喜世志(にしな・きよし) 67 無新(1)

 [元]県議[歴]町建設経済部長・議会事務局長▽法大

県議補選函南町当選者(改選数1)
広田直美 47 諸新(1)

 [元]町議[歴]会社員▽旅館経営▽飲食店経営▽東京家政大

6686名無しさん:2018/04/18(水) 12:27:43
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180418/k10011407991000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

新潟県米山知事 女性問題で辞職の意向 県幹部らに伝える
4月18日 11時33分

新潟県の米山隆一知事は19日発売される週刊誌でみずからの女性問題が報じられる見通しになったとして18日午前、県の幹部らに辞職する意向を伝えました。午後に記者会見を開き、知事本人が明らかにする見通しです。
新潟県の米山知事は17日、女性問題に関する記事が週刊誌で報じられる見通しになったとして記者会見を開き、女性問題が存在することは認めたものの、事実関係に関する詳しい説明を避けました。

また、進退についても態度を明らかにせず、県議会の与野党からは辞職を求める意見や説明責任を問う声が相次いでいました。

こうした中、米山知事は18日午前、県の幹部らに辞職の意向を伝えました。

18日午後、臨時の記者会見を開き、知事本人が明らかにする見通しです。記者会見ではみずからの進退と合わせて女性問題に関してどういった説明をするかが注目されます。

米山知事はおととし10月に行われた新潟県知事選挙に共産党と自由党、社民党の推薦を受けて立候補し、東京電力が目指す柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について慎重な姿勢を示すとともに福島第一原発の事故について徹底的な検証が必要だなどと訴えて初当選しました。

6687チバQ:2018/04/18(水) 13:02:17
旧2町長対決なので接戦だったんですね
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018041590230555.html
北名古屋市長に長瀬氏4選 

 愛知県北名古屋市長選は15日、投開票され、無所属現職の長瀬保氏(77)=自民、立民、公明推薦=が、無所属新人の保険代理業太田考則氏(50)を破り、4選を果たした。投票率は46・12%で、2006年の旧師勝町、旧西春町の合併による市誕生以来、最低だった前回を1・69ポイント下回った。

 長瀬氏は合併当時の旧師勝町長で初代市長となり、太田氏は旧西春町長だった。

 長瀬氏は3期の実績を基に、福祉や教育の充実を主張。16年に始めた名古屋市との合併検討も継続を公約にした。政党や同日選の多くの市議から支援を得たが、世代交代を訴えた太田氏に僅差まで迫られた。

(中日新聞)

6688名無しさん:2018/04/18(水) 16:15:57
新潟県知事・米山氏が複数女性と援助交際《予告編》

https://www.youtube.com/watch?v=wsdwjDnB7bs

6689名無しさん:2018/04/18(水) 16:21:24
http://bunshun.jp/articles/-/7064

昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

女子大生が告白 新潟県知事・米山氏「買春」辞任へ

「週刊文春」編集部8分前
大阪府知事をツイッターで攻撃し、訴訟に発展した変物知事だが…… ©共同通信社
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 米山隆一新潟県知事(50)が出会い系サイトを利用し、複数の女性といわゆる援助交際の関係にあったことがわかった。「週刊文春」の取材に対し、女性の1人・A子さん(22)は、米山氏から1回あたり3万円を受け取っていたことを証言。月に一度ほど会う関係だったことを明かした。女性は名門私立大学の学生だった。

「彼とは出会い系サイト『ハッピーメール』を通じて知り合いました。もちろん、最初からお互い援助交際が目的。彼はお金を持っていそうな雰囲気だったし、『こういうこと(援助交際)に慣れているんだろうな』と感じました」(A子さん)

 米山氏は「週刊文春」の取材に対し、A子さんも含めた複数の女性との援助交際について、事実関係を認めた。

米山氏が利用した「ハッピーメール」

米山氏の名刺。実家は肉店
 4月17日(火)に開いた緊急記者会見で、米山氏は自身の女性問題に関連して週刊誌から取材を受けたことを明かしていた。その上で、進退については「まだ結論は出ていない」とし、「1日、2日、時間を与えてほしい」と述べていた。4月18日(水)の夕方18時に再び会見を開き、辞職を発表するとみられる。

 相手女性の告白や援助交際の実態など、詳細な経緯は4月19日(木)発売の「週刊文春」で報じる。また「週刊文春デジタル」では、約6分にわたる米山氏への直撃取材の模様を収めた《完全版》動画を同日朝5時に公開する。

【動画】新潟県知事・米山氏が複数女性と援助交際《予告編》公開中!

6690チバQ:2018/04/18(水) 23:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180419k0000m040016000c.html
<新潟知事>辞表を提出 女性との間で金銭授受認める
18:08毎日新聞

<新潟知事>辞表を提出 女性との間で金銭授受認める

記者会見で頭を下げる新潟県の米山隆一知事=同県庁で2018年4月18日午後6時2分、西本勝撮影

(毎日新聞)

 新潟県の米山隆一知事(50)は18日、自身の女性問題が「週刊文春」に報じられることを受け県庁で緊急記者会見し、辞職を表明した。複数の成人女性と金銭授受を伴う関係があったと認め「県政に混乱をきたした。公職者が持つべき自覚に欠けていた」と陳謝した。

 会見で米山氏は、3、4年前から知事選当選後の16年12月にわたり、出会い系サイトで知り合った複数の女性と金銭授受を伴う交際関係があったと述べた。1回につき数万円を渡したという。違法性について、双方が独身であることなどから「問題ないと自分に言い聞かせていた」と話す一方、倫理的には「売買春と取られても仕方ない」と述べた。「肉体関係の見返りでお金を渡していたわけではない」とも強調した。

 米山氏は会見に先立ち、県幹部を通じて県議会議長に辞職願を提出。県選挙管理委員会への通知後50日以内に知事選が行われる。【堀祐馬、南茂芽育、井口彩】

6691チバQ:2018/04/19(木) 10:24:11
https://www.asahi.com/articles/ASL4L5CTSL4LUTFK01K.html
新潟知事選、雪辱狙う与党 野党は共闘模索 米山氏辞職
明楽麻子、別宮潤一2018年4月19日08時13分
 米山隆一・新潟県知事の辞職表明を受け、与野党は18日、後任を選ぶ知事選に向けて動き始めた。前回知事選で敗北した与党側は「取り返しに行く」と語り、野党側は統一候補の選定を模索する。与野党激突の構図となれば、原発再稼働の是非のほか、安倍政権の評価も問われる選挙戦となりそうだ。

 新潟県選挙管理委員会によると、辞職に伴って行われる知事選は6月上旬ごろになる見通しだ。

 この知事選について、複数の与党幹部は18日、「国政選挙並みの戦いになる」と口をそろえた。2016年の前回知事選の雪辱を期すという意味合いだけでなく、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざんや「首相案件」との文書が見つかった加計学園の獣医学部新設問題など相次ぐ不祥事に対し、与党推薦候補が知事選に勝利することで政権への逆風を跳ね返す契機になり得ると期待する。

 ただ、敗北すれば政権運営を直撃するリスクともなりかねず、安倍晋三首相に近い議員からは「時期が悪い」との声も漏れる。さらに、前回選で米山氏は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢を示して支持を広げた経緯があり、与党側は原発再稼働の争点化を避けたいのが本音だ。自民党内からは「今回の知事選は県政の刷新が争点だ」と予防線を張る声が上がる。

 候補者擁立をめぐっては、与党内でさっそく現役官僚や元国会議員らの名前が挙がっている。ただ、昨年秋の衆院選候補者選びで自民党本部と新潟県連が対立し、しこりも残っており、候補者の選定に手間取る可能性もある。

 一方、野党側も「野党共闘の先進地」と位置づけてきた新潟での知事選だけに、力を入れる。

 自由党新潟県連代表を務める森ゆうこ参院議員は18日、朝日新聞の取材に「(前回知事選は)原発再稼働が争点で県民の意思が明確に示された」と振り返り、「(米山知事の辞職表明で)がっくりしてまだ前を向けないが、一緒に選挙を支えた仲間と話し合う」と語った。共産党の志位和夫委員長も、この日の記者会見で「新潟で進んだ市民と野党の共闘は発展させたい。原発問題を中心に共闘の大義の旗をしっかり守る」と訴えた。

 「原発ゼロ」を掲げる野党第1党の立憲民主党も野党共闘に前向きだ。福山哲郎幹事長は「多くの皆さんに応援してもらえる候補者で戦える知事選にしていきたい」と語った。ただ、党内に原発再稼働の賛成派を抱える民進党の増子輝彦幹事長は「野党統一候補が好ましいが、これからの話」との姿勢だ。(明楽麻子、別宮潤一)

6692チバQ:2018/04/19(木) 11:47:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000511-san-bus_all
新潟知事辞任 原発再稼働の先行き混沌 東電再建は視界不良
4/19(木) 7:06配信 産経新聞
新潟知事辞任 原発再稼働の先行き混沌 東電再建は視界不良
新潟県知事選の開票速報で当確が伝えられ、万歳をして喜ぶ米山隆一氏=平成28年10月16日、新潟市中央区(臼井慎太郎撮影)
 新潟県の米山隆一知事の辞任を受け、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働は先行きが混沌としてきた。辞職を受けた知事選は再稼働に慎重だった“米山路線”の是非が大きな争点となる見通しだが、新しい知事次第で再稼働の時期が大きく変わる可能性がある。突然の知事辞任で県政の混乱が長引けば再稼働が遅れ、東電の経営再建にも暗雲が立ちこめる。

 米山氏は福島第1原発事故の原因や安全な避難方法を調べる県独自の検証には数年かかり、それを終えてから再稼働の是非を判断すると説明。再稼働は当面、難しいとみられてきた。

 とはいえ、再稼働に厳しい姿勢だった米山氏の辞任で、再稼働がすんなりと前進するわけでもない。

 「問題は後任知事が誰になるかだ…」。東電の関係者は憂鬱な表情で語る。

 すでに、原発賛成派も反対派も水面下で後継候補の検討に入っている。

 米山氏は平成28年10月、再稼働に慎重だった泉田裕彦前知事の路線継承を掲げて当選。2回連続で慎重派の知事が誕生しているが、現時点で知事選の行方を占うのは難しい。経済産業省のOBは「新潟県知事は鬼門。賛成派も反対派も常に批判を受けるリスクがある」と指摘する。

 柏崎刈羽原発は昨年12月、安全対策に関する原子力規制委員会の審査に合格。再稼働に向け、県など立地自治体の同意が焦点となっている。世耕弘成経済産業相は「立地自治体との丁寧な対話が重要だ」と強調するが、県政の混乱が続けば、同意に向けた手続きも停滞する。

 東電が進める経営再建計画は、早ければ平成31年度に柏崎刈羽原発が再稼働することが前提となっている。再稼働が進まなければ、巨額の賠償や廃炉費用を捻出するため、経営戦略の見直しも迫られる。

6693チバQ:2018/04/19(木) 19:09:33
http://mainichi.jp/articles/20180419/ddl/k16/010/254000c
黒部市議会
議長選、きょう再選挙へ 昨年「記名」で実施 /富山
毎日新聞2018年4月19日 地方版
 黒部市議会事務局は18日、昨年12月定例市議会で行われた議長選に不備があったため、19日の臨時市議会で再選挙が実施されるとの見通しを明らかにした。本来、無記名投票でなされるべきだったが、記名投票で実施され、公職選挙法に抵触していた。伊東景治議長は18日に辞意を表明。19日の臨時市議会で議長辞職が許可された後、議長選が行われることとなる。

 議会事務局によると、議長選については今年3月に一部議員から「投票方法に不備があった」との指摘を受け、調べたところ公職選挙法に違反していることが判明。地方自治法に基づき、今月2日に堀内康男市長から伊東議長に対して再選挙を求める通知があった。

 同市議会では議長は「任期1年」との慣習があったが、昨年12月定例市議会では当時の議長が“続投”を主張。議長職を巡ってもめた末での選挙で、記名投票が採用された。

 伊東議長は「一連の議長交代は、信念に基づいたものだったが、議員間の対立をあおることになった。議長を辞任して選挙を行うことがよいと判断した」などとするコメントを出した。【鶴見泰寿】

6694チバQ:2018/04/19(木) 19:15:11
https://www.sankei.com/region/news/180419/rgn1804190013-n1.html
2018.4.19 07:05

動き出す「ポスト米山」 自民党は必勝目指す 共闘路線の国政野党 新潟
 米山隆一知事が18日、辞表を金谷国彦議長に提出したことを受け、5月下旬から6月上旬の投開票が見込まれる知事選に向けた動きが各政党で本格化した。前回選で推薦候補が敗れた自民党は必勝を目指し候補者の調整に入った。県政与党の民進党や社民党なども擁立を目指しており、平成28年10月の前回選と同様、柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働の是非を最大の争点に与野党が激突する構図となりそうだ。

 県政野党で県議会最大会派の自民党県連の柄沢正三幹事長は18日、取材に対し「具体的な候補者名は挙がっていないが、慎重にスピード感を持ってやりたい」と語った。候補者の条件として県の将来像を描ける能力があり、清廉潔白で県民の理解を得て「確実に勝てる」人物を挙げた。同党は近く幹部会議を開き、調整を本格化する。米山氏の辞職について、柄沢氏は「倫理上、行政のトップとしてやむを得ない」とした。

 一方、前回の知事選で米山氏を推した社民党や、県議会で同党と統一会派「未来にいがた」を組む民進党県連は「現在は白紙の状態」としながらも、候補者の擁立へと動き出した。

 取材に対し、共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「党として独自候補は立てず(国政)野党と市民との共闘路線を継承したい」と説明。民進、社民の両党や市民団体などと連携し、知事選に臨むとした。

 県内では28年7月の参院選新潟選挙区と同年10月の知事選で、国政野党側の候補者が当選。29年の衆院選でも野党候補が6選挙区のうち4選挙区を制するなど、野党共闘が功を奏する形が続いている。

 米山氏の辞表について金谷国彦議長は5日以内に県選挙管理委員会に通知し、通知後50日以内に知事選が行われる。

6695名無しさん:2018/04/19(木) 19:41:18
>自民党の県議によりますと18日に県選出の国会議員が花角氏に知事選出馬の打診をしたということです。また別の関係者は17日は新潟市の篠田昭市長も同じく出馬を打診したことを明らかにしました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00010000-niigatatvv-l15

知事選へ 自民など花角元副知事に出馬打診
4/19(木) 12:32配信

UX新潟テレビ21

米山知事の辞職により知事選に向けた動きが加速しています。自民党などが元副知事で海上保安庁次長の花角英世氏に出馬を打診したことがわかりました。花角氏は2013年4月から2015年7月まで副知事を務め現在は海上保安庁の次長を務めています。自民党の県議によりますと18日に県選出の国会議員が花角氏に知事選出馬の打診をしたということです。また別の関係者は17日は新潟市の篠田昭市長も同じく出馬を打診したことを明らかにしました。花角氏は「自分を支えてくれる状況はあるのだろうか」と聞いてきたということです。国政では内閣支持率が低下していることから自公は政党色を薄め県民党としての候補擁立を目指しています。

最終更新: 4/19(木) 12:32
UX新潟テレビ21

6696チバQ:2018/04/19(木) 20:29:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180419ddlk15010039000c.html
<米山・新潟県知事>辞職願 女性の歓心、金銭で 華麗な経歴、脇甘く(その1) /新潟
00:00毎日新聞

 ◇各党、候補選定へ “米山後”臨戦態勢に

 女性問題が発覚、「進退を考える時間を」との会見から間も置かず、米山隆一知事は18日、辞職願を提出、県庁からの退場を決断した。共産党や社民党など米山氏の「県政与党」は、ダメージを受けつつも原発政策などの継承を目指し「一刻も早く次の統一候補を」と候補者選びを始めた。一方、自民など県政野党は「二度と不祥事を起こさない人を」と県政奪還に色めき立つ。県政界は“米山後”の臨戦態勢に入った。【南茂芽育、井口彩】

 16日に米山氏から直接、経緯を聞いた支援者や県政与党幹部は言葉を失った。関係者は、事の深刻さから「(知事は)もう持たない」と思ったという。「辞職やむなし」となったとはいえ、原発政策など引き継ぐ課題があるとして、18日に県政与党筋は候補選定の協議に入った。

 県内の共産、社民、自由など、国会における野党は、時に民進党も含め、2016年の参院選から知事選、衆院選と「野党共闘」で戦い「統一候補」を勝利させた。特に知事選は「新潟ショック」と呼ばれ、衆院選でも野党系が小選挙区で与党に勝ち越し、「安倍1強」への対抗策として全国の注目を集めた。共産党県委員会の樋渡士自夫委員長は「原発での『三つの検証』路線を継ぐ次の統一候補を」と共闘路線継承に力を込める。また、労働組合の連合は旧民進系の国会議員らと対応策を検討するという。

 一方、県政野党の自民、公明両党は米山氏辞任を県政奪還の好機と見る。全国的には、学校法人「森友学園」の文書改ざん問題や自衛隊の日報発見、財務省事務次官のセクハラ疑惑など度重なる不祥事で安倍政権に逆風が吹き付けているだけになおさらだ。17日に拡大役員会を開いた自民党県連の柄沢正三幹事長(県議)は、「二度と不祥事を起こさない候補を選びたい」と話した。米山氏辞職を攻撃材料に、候補者選びを加速化させる方針だ。

 ◇県選管、知事選日程を検討 投票日、6月上旬有力

 米山氏の辞職願提出により、新しい知事を選ぶ知事選の日程の検討が始まった。県選挙管理委員会は、投開票日の最有力候補を6月上旬として調整を進める考えだ。

 公職選挙法によると、知事が辞職するには県議会の議長に辞職願を提出しなければならない。議長は提出を受けてから5日以内に県選管に通知する。県選管は通知を受けてから50日以内に選挙を実施しなければならないと規定されている。投開票日は多くの人が投票に行けるよう日曜日に、告示日は投開票日の17日前に設定されるのが通例だ。

 辞職願は、今後開かれる県議会の臨時議会で審議され、承認されれば辞職となる。

 県選管の担当者は「突然降って湧いた辞職による選挙なので、できるだけ長い準備期間が必要だ」と話し、50日以内で最も遠い日曜日が投開票日に充てる見通し。投開票日は6月10日(5月24日告示)になると見られる。また、上越市と南魚沼市の県議補選も同時に実施される。

 知事の辞職による知事選挙は、1992年に金子清知事(当時)が佐川急便からのヤミ献金問題を受け辞職して以来となる。【堀祐馬】

 ◇積み上げたものゼロになった 柏崎市長

 柏崎市の桜井雅浩市長は「米山知事とは原発を巡り個人的にも率直な意見交換ができたので、人間関係を含めこれまで積み上げてきたものがゼロになってしまう」と辞職を残念がった。次の知事にだれがなろうと原発に対する考え方は変わらないとしたうえで、米山氏が進めた検証作業の一つ、技術委員会のあり方について「県は原発事故の際に賠償責任は負えないのに再稼働の安全性の判断にかかわっていいのか」と見直しを促した。【内藤陽】

 ◇原発と向き合い動き出す矢先に 新潟市長

 新潟市の篠田昭市長は「米山知事に東電・柏崎刈羽原発としっかり向き合っていただいた。(新潟市の)まちづくりについて、県・市調整会議を通じて具体的に動き出す矢先だっただけに、辞職は残念でならない」とのコメントを出した。

6697チバQ:2018/04/19(木) 20:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180419ddlk15010048000c.html
<米山・新潟県知事>辞職願 女性の歓心、金銭で 華麗な経歴、脇甘く(その2止) /新潟
00:00毎日新聞

 ◇落選繰り返し公職 わずか1年半で手放す

 米山隆一知事(50)は東大医学部を卒業し1992年に医師免許を取得。97年には司法試験に合格し、その後米ハーバード大付属マサチューセッツ総合病院に在籍するなど華々しい経歴を持つ。しかし選挙では落選を繰り返し、2016年の知事選は実に5回目の挑戦だった。ようやく手にした公職を、女性問題により、就任からわずか約1年半で手放さなければならない事態に追い込まれた。

 魚沼市(旧湯之谷村)出身で、養豚農家の長男。初めて政治家に挑戦したのは05年衆院選で、この時は自民党公認で新潟5区から出馬し落選した。

 続く09年の衆院選も同様に落選。12年衆院選では「自民党では新しいことをするのは難しい」と反旗を翻し日本維新の会から「三度目の正直」を目指したが日の目をみることはなかった。13年には参院選にも落選し、計4度の挫折を味わった。

 転機が訪れたのは16年10月の知事選。参院選後、当時所属していた民進党を突然離党し、知事選への立候補を表明。11年の福島第1原発事故後、多くの県民が不安に思っていた東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を前面に出す「ワンイシュー(単一争点)」作戦を、共産、社民、自由党の推薦を受けて展開した。その結果、かつて所属していた自民や公明が推薦する対立候補らを破り、念願の政治家としての職務に就いた。

 17年度予算案審議では、県議会各会派に丁寧な説得工作を行い、62年ぶりに全会一致で可決させるなど手堅い手腕を発揮してきた。

 プライベートでは独身を貫く一方、結婚願望があると度々口にし、県の人口減少問題などに言及する時も「まずは自分が率先して結婚しなければならない」などと冗談交じりに話していた。

 短文投稿サイト「ツイッター」上での議論を好み、度々「炎上」することでも知られる。今年1月には大阪府の松井一郎知事に「米山知事のツイッターの投稿で名誉を傷つけられた」として大阪地裁に提訴された。【堀祐馬】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆米山隆一知事の半生◆

1967年 魚沼市(旧湯之谷村)で生まれる

  92年 東大医学部を卒業し医師免許を取得

  97年 司法試験に合格し弁護士資格を取得

2005年 衆院選新潟5区から自民党公認で出馬し落選

  09年 同区から出馬し2度目の落選

  12年 日本維新の会にくら替えし出馬するも3度目の落選

  13年 参院選新潟選挙区に立候補するも4度目の落選

  16年 民進党県連5区支部長を辞任し知事選に立候補、初当選

  17年 17年度予算案を62年ぶりに全会一致で可決させる

  18年 就任約1年半で女性問題が浮上し、記者会見

6698チバQ:2018/04/19(木) 22:12:49
>>6695
花角英世海上保安庁次長
>>6618で市長選は断ったけど どうなる?

6699チバQ:2018/04/20(金) 16:23:54
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k15/010/026000c
激震
18知事選 候補者選び本格化 自公、花角元副知事に打診 /新潟
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 米山隆一知事(50)の辞任会見から一夜明けた19日、各党は6月上旬に見込まれる知事選の候補者選びに本格的に動き出した。県政野党の自民、公明両党の候補には海上保安庁次長で元副知事の花角(はなずみ)英世氏(59)が浮上。県政与党の共産、社民、自由の3党も候補者のリストアップを進め、「野党統一候補」としての擁立を目指している。一方、県政与党の一角である民進党は自公との相乗りも排除しない考えで、一定の距離感も浮かび上がった。【堀祐馬、南茂芽育】

 自公筋によると両党は米山知事の女性問題が浮上した翌日の17日から18日にかけて、花角氏に出馬を打診。花角氏は「私を支えてくれる人はいるのだろうか」と固辞はしなかったという。

 花角氏は佐渡市出身。2013〜15年には副知事として赴任しており、県内で一定の知名度と実務実績を持つ。自民党などは過去にも、14年や今年10月の新潟市長選への出馬を打診し固辞されてきた経緯があるが、「県をまとめられる実務家」として今度こそ口説き落としたい考えだ。

 一方、民進、社民両党からなる県議会派「未来にいがた」は19日、新潟市内で会合を開き、今後の対応を協議した。小山芳元代表(県議)は会合後、記者団に対し、候補者の具体名はあがらなかったとしたうえで、「全員一致で戦わないと勝てない」と述べ、野党統一候補の擁立を模索する考えを示した。

 共産党県委員会の樋渡士自夫委員長によると、共産、社民、自由の3党は候補者として現役国会議員や弁護士など数人をリストアップし、一部に打診を始めている。

 県議会では統一会派を組む民進、社民両党だが、知事選に向けては考え方の違いも透けて見える。社民党は米山氏が設けた東京電力柏崎刈羽原発の安全性などを協議する検証委員会について「自公は検証委を残すとしても最終的には再稼働させるだろう。『原発アレルギー』を持つ県民は与野党対決を望んでいる」(県連幹部)と相乗り論を排除。一方、民進党系県議には花角氏の行政経験を評価する声もあり、県連関係者は「野党統一候補が第一だが、自公との相乗りも排除しない」としている。

 過去の知事選では、民主党政権だった12年にも、現職の泉田裕彦知事に自民、公明、民主、社民、生活(いずれも当時)の各党が推薦を出していた。

 県は19日、高井盛雄副知事を、知事職務代理者に据えた。

後任は「検証続ける人」 原発安全性、新潟市長が見解
 新潟市の篠田昭市長は19日の定例記者会見で、6月上旬に見込まれる知事選について「(米山知事が進めてきた原発の安全性などの検証作業を)止める人が知事候補になっても当選する見込みはないだろう」との見解を示した。

 篠田市長は米山県政について「県民の安心安全を最優先する姿勢が明確だった」と評価。辞任は「県民市民にとっても、私にとっても大変残念」だとしたうえで、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題について「『(県独自の)検証が終わるまでは再稼働の議論をする段階にない』と言う方が県民から支持されるだろう」と述べた。更に、知事選の主要争点は再稼働の是非ではなく、人口減少などになるとの見方も示した。

 また、県の検証作業が予定通りに進めば後任知事の任期中に検証結果が出る見通しであることについて、「大きな判断は県民に問うべきだ。県民投票か知事選をやるか、それぐらいの決意を示す人が支持されるだろう」と述べた。

 自身が知事選に出馬する可能性については「ありません」と断言した。【南茂芽育】

6700チバQ:2018/04/20(金) 16:25:07
https://mainichi.jp/articles/20180417/ddl/k22/010/029000c
元気旋風のあとで
トピック沼津市長選/上 対立続く鉄道高架 調査費は可決したが /静岡
毎日新聞2018年4月17日 地方版
 沼津市長選が22日告示、29日投開票の日程で行われる。「世界一元気なまち沼津」をスローガンに旋風を巻き起こした大沼明穂市長は、春風が吹き始めたころ、突風のようにこの世を去った。在任わずか約1年4カ月。元気旋風のあとの突然の市長選。トピックをまとめた。【石川宏】

 3月19日、沼津市議会はJR沼津駅周辺鉄道高架事業の前提となる貨物駅移転先予定地の強制収用のための調査費5500万円を盛り込んだ2018年度当初予算案を可決した。高架事業は一気に進展するかと思われた。しかし2日後、大沼市長が急逝した。

 市は可決後に行う予定だった地権者らへの調査についての説明を控えている。田中洋行・沼津駅周辺整備部長は「調査は年度内に執行できると考えていたが、市長選の結果次第になった」と説明。「推進派市長なら、すぐに進めなければならない。反対派市長なら、新市長の指示に従うこととなる」とする。

 鉄道高架は、推進派と反対派が対立する沼津市最大の課題だ。これまでの市長選は推進を訴える候補が勝ち続けたが、16年10月の前回市長選は、新人だった大沼市長が「中立」を掲げ、推進・反対両派から票を集め旋風を巻き起こし初当選した。しかし、その大沼市長は就任約3カ月で推進に方向転換。調査費計上で強制収用への道筋もつけた。

 市長選に立候補を表明しているのは5人。

 加藤元章氏は「貨物駅予定地は任意買収を基本に、調査に向けた準備を進める」と語り推進派。頼重秀一氏も「明確に推進の立場。決定されたことが執行されないのが衰退の原因」と推進の立場。2人はともに市議会最大会派の志政会で高架推進を訴え続けてきた。

 山下富美子氏は反対派。「財政上困難。事実に基づいた検証がされていない。検証し見直す」と主張する。渡辺大輔氏は「推進でも反対でもなく、真ん中。今一度しっかり検証したい」とする。

 土倉章晴氏は「高架ではなく地下鉄にする。技術進歩で地下鉄の方が費用が安い」と独自の主張をする。

 ■ことば

JR沼津駅周辺鉄道高架事業
 沼津駅周辺の東海道線と御殿場線計5・3キロを高架化し、貨物駅と車両基地を移転する事業。中心市街地の南北分断解消と、鉄道施設跡地約14ヘクタールの有効利用が狙い。1985年に検討が始まり、2006年に県が本体事業認可を取得した。市によると総事業費1996億円。うち17年度以降の市の負担は406億円。貨物駅移転先には、買収に応じない地権者30戸がおり、用地取得率は83・5%。

6701チバQ:2018/04/20(金) 16:25:26
https://mainichi.jp/articles/20180418/ddl/k22/010/143000c
元気旋風のあとで
トピック沼津市長選/中 中心市街地活性化 三島に地価で抜かれ /静岡
毎日新聞2018年4月18日 地方版
 3月28日、沼津市に衝撃が走った。国土交通省が発表した公示地価の市町別商業地最高価格で、県東部トップだった沼津市が初めて三島市に抜かれ、2番に転落したのだ。

 沼津市で最高価格の同市大手町の調査地点が前年比1・6%減の1平方メートル当たり30万5000円だったのに対し、三島市は同市一番町の調査地点が最高価格で同0・7%増の30万8000円。「県東部の中心はいまや三島」が現実味を帯びる。

 沼津市の山田昭裕・産業振興部長は「かつて沼津には富士からも御殿場からも伊豆からも人が訪れた。三島とは比較にならなかった」と天を仰ぐ。

 とはいえ、民間主導でエリアの価値を高める「リノベーションまちづくり」などによる中心市街地活性化に市は取り組んできた。沼津港を中心とした観光客増や、「ラブライブ!サンシャイン!!」効果で、成果は少しずつ表れている。

 「世界一元気な沼津」を掲げた大沼明穂市長は初めて「大沼色」を出した今年度予算に目玉施策として、意欲的な事業者支援のため「沼津チャレンジオフィス」開設に1700万円を計上。企業立地促進事業も4億906万円に増額した。しかし大沼市長の死去で、「準備を進めるが、新市長の意向を確認してから取り組む」(同市商工振興課)状況だ。

 立候補を予定している5人の立場は、「沼津駅南口の再開発で中心市街地再生を図る」(加藤元章氏)▽「活力あるまちづくり推進は最優先に取り組む」(頼重秀一氏)▽「停滞は無理な高架事業のため。シフトチェンジする」(山下富美子氏)▽「地下駐車場を沼津駅南口に造り人を呼び込む」(土倉章晴氏)▽「困窮者を助けることで人口増を図る」(渡辺大輔氏)。新市長には「沼津を元気にする」責任が求められる。【石川宏】

沼津市の商業の落ち込み
 商業統計調査で1994年と2014年を比べると、(1)事業所数は4040件から2130件に(2)従業員数は2万5618人から1万6110人に(3)販売額は1兆2068億円から7345億円に、それぞれ減少した。中心市街地の小売業に限ると、(1)事業所数は1071件から472件に(2)従業員数は6099人から2765人に(3)販売額は1320億円から498億円に、いずれも半減以上の落ち込みだ。

6702チバQ:2018/04/20(金) 16:25:50
https://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k22/010/282000c
元気旋風のあとで
トピック沼津市長選/下 大沼市政の評価 高架転換では二分 /静岡
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 10日、沼津市大手町のプラサヴェルデで大沼明穂市長の「お別れの会」が営まれ、市民約1200人が献花した。市役所とお別れの会会場での記帳者数は計約2000人に上る。今回の市長選は大沼氏の急逝に伴い実施されるもの。立候補予定者は大沼市政をどう評価するのか。

 大沼氏の評価の分岐点は、JR沼津駅周辺鉄道高架事業での方針転換だ。選挙戦で「中立の立場。検証し見直す」としていたにもかかわらず、当選3カ月で「自己検証した」として「推進」に転じた。

 山下富美子氏は、反対派として大沼氏擁立に関わった一人。「外部の検証という公約を守らず信念を曲げたことは残念に思った。一方、発達障害者支援への予算付けなどは評価できる」と語る。

 頼重秀一氏と加藤元章氏はともに推進派。前回市長選は当時の現職を支援した。しかし大沼氏が推進に転じてからは、市議として大沼氏を支える立場になった。

 頼重氏は「フランクで明るい方で、いろいろな話を真摯(しんし)に受け止める姿勢があった。市民との会話、市民とのふれ合いを私は学びたい」と語る。加藤氏は「大沼さんが変えてくれるという期待感が市民にあった。在任1年半で評価は難しいが、高架推進は継承する」と語る。

 方針転換を批判するのは土倉章晴氏。「責める気持ちは全くないが、『再考する』から『促進』に変わったのは信念がない。市長として適任だったとは思えない」と語る。

 大沼氏を信奉するのは渡辺大輔氏。「市民目線で腰が低く、僕のような人間にも優しく接してくれた。大沼さんが市長になったことで、沼津がどう変わったかを分かってもらいたい」と話す。【石川宏】

 ■人物略歴

大沼明穂氏
 1959年沼津市出身。沼津東高、東京大工学部卒。カトリック信者で、大学時代にタイ、インドでボランティア活動をしている。日本IBM社員、ITベンチャー企業社長を経て、2016年10月の市長選に出馬。スローガンは「世界一元気な沼津をつくる」。公約は「市長給料50%カット」「18歳以下医療費無料化」「新しい産業誘致」など。同年11月、市長就任。18年3月21日、小脳出血のため急逝。58歳だった。

6703名無しさん:2018/04/20(金) 18:42:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000047-mai-pol

<新潟知事選>民進県連関係者「自公との相乗り排除せず」


4/20(金) 13:23配信

毎日新聞



 米山隆一知事(50)の辞任会見から一夜明けた19日、各党は6月上旬に見込まれる知事選の候補者選びに本格的に動き出した。県政野党の自民、公明両党の候補には海上保安庁次長で元副知事の花角(はなずみ)英世氏(59)が浮上。県政与党の共産、社民、自由の3党も候補者のリストアップを進め、「野党統一候補」としての擁立を目指している。一方、県政与党の一角である民進党は自公との相乗りも排除しない考えで、一定の距離感も浮かび上がった。

 自公筋によると両党は米山知事の女性問題が浮上した翌日の17日から18日にかけて、花角氏に出馬を打診。花角氏は「私を支えてくれる人はいるのだろうか」と固辞はしなかったという。

 花角氏は佐渡市出身。2013〜15年には副知事として赴任しており、県内で一定の知名度と実務実績を持つ。自民党などは過去にも、14年や今年10月の新潟市長選への出馬を打診し固辞されてきた経緯があるが、「県をまとめられる実務家」として今度こそ口説き落としたい考えだ。

 一方、民進、社民両党からなる県議会派「未来にいがた」は19日、新潟市内で会合を開き、今後の対応を協議した。小山芳元代表(県議)は会合後、記者団に対し、候補者の具体名はあがらなかったとしたうえで、「全員一致で戦わないと勝てない」と述べ、野党統一候補の擁立を模索する考えを示した。

 共産党県委員会の樋渡士自夫委員長によると、共産、社民、自由の3党は候補者として現役国会議員や弁護士など数人をリストアップし、一部に打診を始めている。

 県議会では統一会派を組む民進、社民両党だが、知事選に向けては考え方の違いも透けて見える。社民党は米山氏が設けた東京電力柏崎刈羽原発の安全性などを協議する検証委員会について「自公は検証委を残すとしても最終的には再稼働させるだろう。『原発アレルギー』を持つ県民は与野党対決を望んでいる」(県連幹部)と相乗り論を排除。一方、民進党系県議には花角氏の行政経験を評価する声もあり、県連関係者は「野党統一候補が第一だが、自公との相乗りも排除しない」としている。

 過去の知事選では、民主党政権だった12年にも、現職の泉田裕彦知事に自民、公明、民主、社民、生活(いずれも当時)の各党が推薦を出していた。

 県は19日、高井盛雄副知事を、知事職務代理者に据えた。【堀祐馬、南茂芽育】

6704名無しさん:2018/04/20(金) 18:55:01
>>6698

本命が17日に出馬打診した新潟市長の篠田氏に出馬断られたから、18日、次点の花角氏に出馬打診したって感じですかね。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180420-00000556-san-pol

新潟県知事選 自民、海保次長らを軸に候補選考
4/20(金) 17:57配信

産経新聞
 自民党新潟県連会長の塚田一郎参院議員らは20日、党本部で二階俊博幹事長らと会談し、米山隆一新潟県知事の辞職に伴う次期県知事選の推薦候補として、元同県副知事で海上保安庁の花角英世次長(59)や塚田氏らを中心に選考していることを伝えた。二階氏は、与党系候補が敗れた平成28年の前回知事選を念頭に「前回の轍(てつ)を踏まないようしっかり頑張ってくれ」と応えた。

 塚田氏は会談後、記者団に「(人選は)まだ白紙」と強調した。県連としては、知事選を「県民党」として政党色をなくして戦い、清新な候補を選ぶ方針なども示した。

6705片言丸:2018/04/21(土) 00:28:12
>>6704
動画を見てわかると思うのですが、要請を行ったのが篠田市長、受けたのが花角氏なのかなと。

6706名無しさん:2018/04/21(土) 19:48:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00003144-tokaiv-l23

来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
4/21(土) 16:11配信

東海テレビ
来年の統一地方選 連合愛知「新政あいち以外は応援しない」
統一地方選に向け連携へ
旧民進党の最大の支援団体連合愛知は、来年の統一地方選で、地域政党「新政あいち」の候補者のみを応援する方針を明らかにしました。「新政あいちに加入していない方は推薦できない、残念ながら応援できない」(連合愛知・佐々木龍也会長)連合愛知の佐々木会長は21日午前名古屋で開いたメーデーの集会で、民進党系の地方議員らによる地域政党「新政あいち」に参加しない議員は支援しない方針を明らかにしました。新政あいちをめぐっては立憲民主党愛知県連が「二重党籍になる」などとしてこれまで所属議員が参加することに否定的でしたが、21日の県連幹事会で今後は参加を認めるよう方針転換することを確認しました。新政あいちの下で旧民進勢力が結集することを望む連合愛知の意向にも沿う形で、立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は「これまでのつながりを大事にしたい」と述べました。

東海テレビ

6707チバQ:2018/04/22(日) 12:54:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000500-san-pol
金子恵美氏、知事選出馬に返答避ける 夫同様の辞任劇
4/21(土) 7:00配信 産経新聞
金子恵美氏、知事選出馬に返答避ける 夫同様の辞任劇
衆院選で敗れ、支援者に謝罪する金子恵美氏=昨年10月22日、新潟県三条市(桐原正道撮影)
 新潟県の米山隆一知事(50)の辞表提出を受けて行われる知事選の候補者としてネット上などで取り沙汰されている自民党の金子恵美元衆院議員(40)は19日、東京MXテレビの番組で出馬の意向を問われ、明確な返答を避けた。

 金子氏は新潟4区(新潟市の一部、三条市など)選出の衆院議員を2期務めた。昨年の衆院選で無所属の菊田真紀子氏に敗れ、比例復活もできなかった。不倫が発覚して議員辞職した元衆院議員の宮崎謙介氏の妻として知られる。

 コメンテーターとして出演した金子氏は、夫と同様に辞任した米山氏について「道義的な部分で立場を考えたのだと思う。県政が停滞するので責任は大きい」と批判した。

 米山氏が東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だったことに触れ、「(米山氏が金子氏の)選挙のときに相手候補を応援した」と振り返った上で「柏崎など原発のある所はむしろ(再稼働を)進めてほしいという人が多い」と指摘した。

 原発問題が知事選の争点になるとし、「知事選の後(10月)に新潟市長選もあり、政権としても注目していくと思う」と語った。

 司会者から、ツイッターで知事選出馬を求める声が上がっていると問われた金子氏は「何を…」と謙遜するように手を横に振った。

 自民党県連は知事選の候補者に、海上保安庁の花角英世次長(59)の擁立を軸に調整しているとされる。

6708チバQ:2018/04/22(日) 13:02:02
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/320392
高田育昌氏が大野市長選出馬意向
市議会議員1期目
2018年4月20日 午後5時00分

高田育昌氏 拡大する
高田育昌氏


 任期満了に伴う6月17日投開票の福井県大野市長選に、市議会議員の高田育昌氏(57)=同市泉町=が立候補する意向を固めたことが4月19日分かった。既に元市職員の石山志保氏(43)=同市菖蒲池=が出馬表明しており、8年ぶりに選挙戦となる見通しとなった。

 高田氏は取材に対し、財政健全化や教育などを課題に挙げ「議員の経験も生かし、市民目線の行政を目指したい。市政の流れを変えたい」と話した。近く正式に表明する見込み。

 市長選出馬は自身初めて。市議会では最大会派「天空おおの」に所属し、これまで会派内で立候補に向けた調整を続けていた。既に支援者らに意向を伝えている。

 高田氏は金沢経済大経済学部中退。家業の酒類販売業やIT企業の役員を経て2015年、市議に初当選した。現在1期目、人口減少・若者定住対策特別委の委員長を務めている。

 市議会では、小中学校再編の現計画に対し見直しを求める立場を示している。先の3月定例会では、会派のほかの議員とともに市文化会館の移転新築などに関する予算案の削除を求め議案の修正動議を提出、賛成少数で否決された。

6709チバQ:2018/04/22(日) 18:18:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000028-mai-soci
<暴行容疑>演説中の市議殴打、大学生逮捕 愛知・豊橋
4/21(土) 10:55配信 毎日新聞
 演説中の斎藤啓(ひろむ)・愛知県豊橋市議(46)を殴るなどしたとして、県警豊橋署は20日、同県田原市西神戸町大辻、大学生、仲谷天翔(たかと)容疑者(22)を暴行容疑で現行犯逮捕した。斎藤市議は共産党市議団団長。けがはなかった。

 逮捕容疑は20日午後5時55分ごろ、豊橋市広小路の歩道上で演説をしていた斎藤市議の頬を拳で1回殴り、さらに頬を引っかいたとしている。

 豊橋署によると、斎藤市議がその場で仲谷容疑者を取り押さえ、通行人の通報で駆け付けた同署員に引き渡した。仲谷容疑者は「引っかいたことは認めるが、殴ってはいない」と容疑を一部否認し、「市議の主義主張が気に入らなかった」と供述している。

 斎藤市議によると、財務事務次官のセクハラ疑惑や安倍政権を批判する演説をしていたところ、仲谷容疑者が大声を上げ、路上に設置していた共産党の立て看板を蹴り始めた。斎藤市議がやめるよう忠告しても無視されたため、制止しようとしたところ殴られた。【式守克史】

6710チバQ:2018/04/22(日) 21:59:19
https://mainichi.jp/articles/20180421/ddl/k15/010/053000c
知事選 安中元五泉市議が出馬の意向表明 /新潟
毎日新聞2018年4月21日 地方版
 米山隆一知事の辞職に伴い6月上旬に見込まれる知事選に、元五泉市議の安中聡氏(40)が20日、無所属で出馬する意向を表明した。安中氏は毎日新聞の取材に「原発は反対。日本の中の新潟県の立ち位置を向上させたい」と話した。

 安中氏は旧村松町(現五泉市)出身。2010年の参院選に新潟選挙区から出馬、落選し、11年からは五泉市議を2期務めた。2期目途中の今年1月には五泉市長選に無所属で出馬し落選した。

 安中氏は東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に反対の立場で、「原発反対を前面に打ち出して選挙戦を戦いたい」と述べた。【堀祐馬】

6711チバQ:2018/04/22(日) 22:26:02
>>6653
https://mainichi.jp/articles/20180413/ddl/k21/010/229000c
自民県連
玉田政調会長を更迭 岐阜市長選惨敗で引責 /岐阜
毎日新聞2018年4月13日 地方版
 自民党県連は12日の役員選考委員会で、政調会長の玉田和浩県議の交代を内定した。岐阜市連会長も務める玉田氏だが、1月の岐阜市長選で党推薦候補が惨敗した責任を負う形で事実上の更迭。玉田氏はこの日の会合を欠席した。後任の政調会長は藤墳守県議が就く。【岡正勝】

 岐阜市長選を巡っては、県連内では当初、会長の野田聖子総務相の元秘書が候補者に浮上。この県連主導の候補者選びに岐阜市連が反発し、製菓会社社長を推薦候補に決定した経緯がある。

 結果的に市長選では大差で敗れたことから、市連内では選挙後、責任論が浮上。県連は市連の結論を尊重する方針だった。だが、玉田氏は「責任は全員にある」と市連会長を辞任しない意向を示し、その後も動きがみられない状況を踏まえ、猫田孝県連幹事長が玉田氏更迭に踏み切った。

 一方、歴代2番目の長さで、通算12年にわたり県連幹事長を務める猫田氏の退任も内定した。「幹事長の若返り」を狙いに、県議4期目の村下貴夫氏を後任に据える。ただ猫田氏は「県連ナンバー2」の会長代行に就任することから実権を握り続けるとみられる。猫田氏も今後の県連運営に関し「当分の間、村下氏を補佐する」としている。

 猫田幹事長の退任とともに、総務会長に駒田誠県議が就任。藤墳県議の政調会長復帰と合わせ、党県連三役全員が交代する。総務会長は当初、早川捷也県議の留任が有力視されたが、本人が固辞した。

 人事が固まり、来春の統一地方選に向け、態勢を整えた。5月26日の県連定期大会で正式決定する。

 県連の次期役員は主に次の通り。

 会長=野田聖子衆院議員(再任)▽会長代行=猫田孝県議▽幹事長=村下貴夫県議▽総務会長=駒田誠県議▽政調会長=藤墳守県議

人事、来月以降か 自民岐阜市連 責任問題くすぶる
 自民党県連の役員選考委員会が12日、玉田和浩政調会長の事実上の更迭に踏み切ったことを受け、今後の焦点は、玉田氏が岐阜市連会長職にとどまるか否かに移った。

 1月の市長選の大敗の責任問題をめぐり、不協和音が響いていた市連は2月17日の総務会で、執行部の責任問題を検討した。しかし玉田氏は「選挙は党として戦った」と改めて会長辞任を否定。その後も岐阜市議会の会派・自民岐阜はクラブ総会を重ね、執行部の責任問題を協議するよう求め、6日にも玉田氏側に要請したばかりだった。

 同党市議の1人は12日、「クラブ総会の考えはすでに伝えており、ボールは玉田会長側にある」と話した。

 一方、党関係者は同日、「執行部の定期役員改選は5月中旬以降の執行部会で原案が決まり、その後の総務会で最終決定される。その前に人事が議論されることはないだろう」との見通しを示した。【高橋龍介】

https://digital.asahi.com/articles/CMTW1804132200001.html?rm=150
猫田氏、会長代行に
2018年4月13日10時12分
◆自民県連 三役全員交代へ

 自民党県連は12日、役員選考委員会を開き、計12年間幹事長を務めた猫田孝県議(78)が会長代行に就くことが内定した。また、玉田和浩県議(74)が政調会長から離れることも内定するなど三役はすべて交代する。5月の県連定期大会で正式に決定する。

 会長は野田聖子総務相(57)ログイン前の続き=岐阜1区=が留任。新たな三役には幹事長に村下貴夫・県議会議長(61)、政調会長に藤墳守県議(76)、総務会長に駒田誠県議(72)がそれぞれ就任する。

 幹部を刷新したことについて猫田県議は「若返りが一番(の理由)」と説明した。計12年に及んだ自らの幹事長在任については「長すぎたという感じもあるが、非常に充実した時だった」と振り返った。

 県連内では、1月の岐阜市長選で党の推薦候補が柴橋正直・現市長に大差で敗れたことをめぐり、党市支部(市連)の責任問題がくすぶっていた。今回、市連会長の玉田県議が県連の実務的な役職から離れることで事実上の責任を取る形となった。

(室田賢)

6712チバQ:2018/04/22(日) 22:29:18
>>6550 
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180202/20180202-19239.html

岐阜市長選、自民大敗の余波 7人役員辞任届
2018年02月02日 07:49

 岐阜市長選で自民推薦候補が大敗したことを受け、自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)が責任の所在を巡って混乱している。1日に市内で開かれた執行部会で、メンバー14人のほぼ半数に当たる市議6人が「責任を取る」として連名で役員の辞任届を提出。県議1人も同日、役員の辞任届を出した。いずれも玉田会長の預かりとなったが、支部は月内にも総務会を開き、辞任届の取り扱いを含めて選挙総括を行う。

 支部は、今回の市長選で推薦候補を選出し、玉田会長が選対本部長を務めて戦ったが、柴橋正直氏(38)に大差で敗れた。2002年の現職細江茂光氏(69)の初当選時以来となる自民推薦候補の敗北だった。

 市議会最大会派の自民岐阜は、柴橋氏との関係を「ノーサイド」とする一方、玉田会長に選挙総括の場を早期に設けるよう要請。支部役員の市議6人が31日に責任の取り方を協議し、そろって役員を辞めることでまとまった。

 この日の執行部会では、市議の1人が「けじめもないのはいかがなものか。支援者や(推薦)候補に申し訳ない」と理由を述べた。

 玉田会長は取材に「どうやって選挙総括するかを考えるために(執行部会を)開いた」と答え、自身の責任も含めて選挙総括の場を早期に持つ考えを示した。

https://www.gifu-np.co.jp/news/20180218/20180218-14231.html
辞任届を受理せず 岐阜市長選「総括」
2018年02月18日 08:38

 1月の岐阜市長選で自民推薦候補が大敗したことを受け、自民党市支部は17日、総務会を市内で開き、各地域の支部長から選挙の反省点を意見集約した。

 執行部の市議や県議の7人から提出された辞任届についても対応を協議。玉田和浩会長は「負けたのは個々の責任ではない」として受理しないことに理解を求めた。出席者から大きな異論はなく、今後は反省を踏まえて出直す方針を確認した。

 総務会後、玉田会長は取材に対し「選挙を総括した。(市長選は)一区切りだ」と強調した。市議会の自民会派が求めていた執行部役員の一新については、議題として取り上げられなかったため、市議からは「われわれの総意を曖昧にされた」と不満の声も聞かれた。

6713チバQ:2018/04/22(日) 22:30:26
>>6706
https://www.sankei.com/west/news/180421/wst1804210070-n1.html
2018.4.21 21:08

民進系団体への参加容認 立憲民主党愛知県連
 立憲民主党愛知県連は21日、民進党系の地方議員が立ち上げた政治団体「新政あいち」に、立民議員が参加することを容認する方針を固めた。新政あいちは、昨年の衆院選で分裂した民進党の議員を結集させる狙いで設立されたが、立民は距離を置いていた。来春の統一地方選に向け、愛知で立民を含めた民進系の連携が前進しそうだ。

6714チバQ:2018/04/22(日) 23:14:35
http://mainichi.jp/articles/20180420/ddl/k20/010/056000c
県内議員選 無投票当選相次ぐ 7市村で5議員選 なり手不足 /長野
毎日新聞2018年4月20日 地方版
 県内自治体の議員選で無投票当選が相次いでいる。今週は15日告示の伊那、中野市議選と17日告示の小谷村議選が無投票で、今年はすでに3市の内2市、4村の内3村で議員選挙(町議選はなし)が無投票になった。市町村議員の任期と同じ、2014年から17年の4年間で補選を除いて、県内19市で無投票だったのは15年の駒ケ根市議選だけで、58町村議選では21町村(36・2%)だった。無投票が増えており、有識者は「地域の実情や課題が施策に反映されにくくなる」と危惧する。【安元久美子】

 4日に開かれた小谷村議選(定数10)の立候補予定者説明会には9陣営が訪れたが、うち2陣営は候補者が未定の状態。公職選挙法では定数の6分の1を超える欠員が出た場合はそれを補う再選挙の実施を定めており、再選挙を避けるためには少なくとも9人の出馬が必要だった。

 同様の再選挙は04年の売木村議選以来行われていない。小谷村では候補者未定だった2陣営が引退を予定していた現職を擁立し、再選挙は回避された。引退を撤回した村議によると、後継者として複数人に当たったが、月17万円の議員報酬だけでは生活できないなどと断られたという。この村議は「アルバイトをした方が稼げる。この報酬では40〜50代の子育て世代はやっていけない」と語る。

 もう一人の村議も地元や他の村議に推されて急きょ前日に出馬を決めた。この村議は議員のなり手のなさに「これが村の現実。定数の問題は早急の課題として議会で審議する」と語気を強めた。

 伊那市議選(定数21)の立候補予定者説明会には23陣営が訪れたが、告示日に届け出たのは21人。健康上の理由で出馬を取りやめた自営業男性(63)は「選挙戦がなければ、新人候補について市民は判断できない。無投票を阻止したかったが残念だ」と語った。準備不足から出馬を断念した自営業男性(43)は「仕事や子育てをしている世代は時間の融通が利かない」と働き盛りの世代が議員になる難しさを話す。

 熊本大法学部の鈴木桂樹教授(政治学)は「有権者にとって選挙は、議会に評価を下す4年に1度の機会であり、議員にとっても地域の実情を肌で感じ、成長する場。無投票は互いにそのチャンスを失うことになる」と語った。

6715チバQ:2018/04/22(日) 23:16:39
https://www.sankei.com/region/news/180421/rgn1804210021-n1.html
2018.4.21 07:03

新潟県会議長が領収書書き換え 政活費の一部返納
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 県議会の金谷国彦議長(自民党、加茂市南蒲原郡選挙区)は20日、書き換えた領収書を政務活動費の収支報告書に添え、15件の請求で誤りがあったとして計18万2400円を返納した。金谷氏は、調査研究費の名目で提出した平成28年度分の領収書の書き換えに自らが関わったと認めている。

 関係者によると、添えられていた領収書のただし書きには手書きで「勉強会参加費代」と記されていた一方で、領収書を発行した団体が保管する控えには「そうめん、そば代金」と書かれていた。領収書の発行者が、高校の同窓会会長を務める金谷氏本人の名前だったものもあったという。

 収支報告書の訂正は今月18日付。金谷氏は20日、県議会事務局を通じて28年度の差額分を返納する手続きを行った。同事務局の担当者によると、金谷氏は「過去についても返納したい」と申し出ており、過去5年の政務活動費のうち書き換えがあった領収書分の全額について、返納する意向を示しているという。金谷氏は県議5期目で、平成29年7月に95代目の議長に就いた。

6716名無しさん:2018/04/23(月) 06:52:35
>民進党は「元副知事の花角氏出馬なら相乗りすべきだ」との声が地元組織にあるほか、原発再稼働容認派を党内に抱える。現段階で野党陣営に有力な独自候補の名前は浮かんでおらず、調整は難航も予想される。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018042200282&amp;g=elc

与野党、候補者選定急ピッチ=政権審判の色彩も-新潟知事選
2018年04月22日15時41分

東京電力 脱原発 海上保安庁
 新潟県の米山隆一知事の辞職願提出を受けた出直し知事選に向け、与野党が候補者の擁立を急いでいる。県政奪還を目指す与党は元副知事の中央省庁官僚を推す方向で調整中。野党側は「脱原発」を旗印にした共闘継続を模索する。双方とも相次ぐ安倍政権の不祥事を踏まえ、知事選が政権の審判の場となるとみて、総力戦で臨む構えだ。

新潟知事選、自民は花角氏軸に調整=副知事経験の国交官僚

 知事選は「5月24日告示・6月10日投開票」の日程が有力視されている。2016年10月の前回選挙は、東京電力柏崎刈羽原発再稼働に反対を唱え、共産、自由、社民3党の推薦を得た米山氏が自民、公明両党推薦の候補らを破った。
 自公両党が本命とするのは国土交通省のキャリア官僚で海上保安庁次長の花角英世氏(59)。同氏は新潟県出身で、泉田裕彦前知事(現自民党衆院議員)の下で副知事を務めた。幅広い支持を見込めるとして既に自民党関係者が接触。今月中に態度表明するとみられている。

 「加計」「森友」問題や財務事務次官のセクハラ疑惑に政権が揺れる中、自民党は「安倍晋三首相に対する信任投票と位置付けられる」(閣僚経験者)と予測。知事選に勝利して、政権浮揚のきっかけにしたい考えだ。
 一方、新潟は野党共闘の実績がある県として知られる。17年10月の衆院選では6選挙区中4選挙区で勝利。米山県政与党を構成した共産党などは今回の知事選で立憲民主、民進両党を交えた統一候補擁立を目指している。
 共産党の志位和夫委員長は「原発問題中心に市民と野党の共闘の流れを大事にしたい」と強調。立憲も「市民を巻き込み野党全体で戦う構図ができればいい」(福山哲郎幹事長)との立場だ。
 ただ、民進党は「元副知事の花角氏出馬なら相乗りすべきだ」との声が地元組織にあるほか、原発再稼働容認派を党内に抱える。現段階で野党陣営に有力な独自候補の名前は浮かんでおらず、調整は難航も予想される。

6717チバQ:2018/04/23(月) 19:21:38
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k23/010/054000c
選挙
あま市長選 村上氏3選 市政継続訴え新人降す /愛知
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了(24日)に伴うあま市長選は22日投開票され、現職の村上浩司氏(55)=無所属=が、新人の喫茶店経営、林悟氏(68)=同=を破り、3選を果たした。投票率は30・91%だった。当日有権者数は7万984人(男3万5210人、女3万5774人)。

 村上氏は選挙戦で現市政の継続を訴え、「足腰の強い健やかな勇健都市をつくる」をスローガンに、災害時の拠点となる新市庁舎建設の必要性をはじめ道路整備、市民病院への指定管理者制度導入、企業誘致などを進めると主張した。

 林氏は新市庁舎建設などは税金の無駄遣いだと村上市政を批判したが、及ばなかった。【長倉正知】

 ◆あま市長選開票結果=選管最終発表

当 15649 村上浩司 55 無現

   5878 林悟 68 無新

あま市長略歴
村上浩司(むらかみ・こうじ) 55 無現(3)

 [元]甚目寺町長[歴]会社社長▽海部津島青年会議所副理事長▽甚目寺町議▽中部大

6718チバQ:2018/04/23(月) 19:23:40
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k20/010/156000c
伊那市長選 市長に白鳥氏 「安定と飛躍」を掲げ3選 /長野
毎日新聞2018年4月23日 地方版
 任期満了に伴う伊那市長選は22日、投開票され、無所属現職の白鳥孝氏(62)が、ともに無所属新人の元市議、八木択真氏(39)と元会社員、三石佳代氏(41)を破り3選を果たした。当日有権者数は5万5399人(男2万6964人、女2万8435人)。投票率は52・03%(前回66・45%)だった。

 旧町村部を中心に人口減少が進む中で、伊那谷の中核都市としての将来像や子育て支援策、リニア中央新幹線開業に向けた地域振興策など、市政の継続の是非が争点となった。

 白鳥氏は、3期目の公約に「安定と飛躍」を掲げ、農林業振興、道路など社会資本整備、女性活躍社会の実現、新産業技術推進に力を入れると呼びかけ、後援会を基盤に組織戦を展開した。当選が確実となり、「安定と継続の先に飛躍がある。対話と現場主義でまい進したい。伊那谷の他自治体と連携し、リニア開通など来るべき大変革時代を乗り切りたい」と語った。

 八木氏は「住民の声を聞くこと」を重視する市政に転換し、企業誘致より地元産業の育成、交流と観光の拠点作りで中心市街地の活性化、徹底的な子育て支援を主張。草の根運動を展開したが浸透しきれなかった。

 三石氏は「住民と行政の距離が遠い」と批判。重点公約として観光、商業など第3次産業の振興や芸術色を取り入れたアートの街づくり、市内にJR飯田線新駅設置などを訴えて支持を呼び掛けたが及ばなかった。【宮坂一則】

伊那市長略歴
白鳥孝(しろとり・たかし) 62 無現(3)

 上伊那広域連合長[歴]会社員▽市収入役・副市長▽立教大

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180423/CK2018042302000053.html
「暮らし続けられる地域に」 伊那市長選、白鳥さん3選で抱負
当選を決め、支持者に囲まれ笑顔の白鳥さん=伊那市荒井で

写真
 二十二日に投開票された伊那市長選は、無所属で現職の白鳥孝さん(62)が、無所属新人二人との三つどもえの戦いを制し、三選を果たした。

 午後九時前、同市荒井のJA上伊那支所に当選確実の一報が届くと、詰め掛けた支持者から大きな拍手と歓声が起きた。

 満面の笑みで会場に現れた白鳥さんは「子どもが都会から帰らない流れを断ち切り、伊那に戻ってきて、暮らし続けられる地域をつくりたい。政治姿勢である『対話』と『現場主義』を変えずに三期目もまい進していく」と抱負を語った。

 白鳥さんは、これまでの二期八年で取り組んだ企業誘致や農林業振興の継続をアピール。新たに「日本一子育てしやすいまち」を公約に掲げ、支持を集めた。

 無所属新人で元市議の八木択真さん(39)は「市民の声が届く行政に変える」と市政転換を強調。地元商工業の振興や市街地活性化を草の根で訴えたが及ばなかった。無所属新人で元会社員の三石佳代さん(41)は出馬表明が出遅れ、浸透しなかった。

 投票率は52・03%。同日選の予定だった市議選が無投票になった影響もあり、前回選を14・42ポイント下回った。当日有権者数は五万五千三百九十九人。

◆声なき声に耳傾けて
 <解説> 伊那市長選は、三期目の姿勢を「安定と飛躍」と位置づけ「日本のモデル都市を目指す」などと訴えた白鳥さんの続投を有権者が選択した形となった。

 白鳥さんが共産党推薦候補に圧勝した前回から、戦いの構図は一変。元市議の八木さんが「完全無所属」を強調して批判票を掘り起こした。前回は白鳥さんのみを推薦した地元選出の自民党国会議員の後援会は、今回は双方を推薦。共産党上伊那地区委員会の役員は「勝手連として八木さんを応援する」とするなど、白鳥さんは厳しい戦いを迫られた。

 選挙戦では、現市政の評価が争点だった。二期八年の白鳥市政は行財政改革を推進し、企業誘致や農林業振興、社会資本整備、移住定住促進などに力を注いだ。近年は、小型無人機ドローンや自動運転車などを中山間地の課題解決に活用し、こうした施策が一定の信任を得たといえる。

 一方、中山間地では選挙期間中にも「ドローンは先進的すぎて理解が難しい」と明かす有権者がいた。先端技術が今後の生活をどう支えるかを丁寧に説明し、現在の交通弱者にも寄り添う施策を両立させることが肝要だ。

 また「日本一子育てしやすいまち」を目標に実践する保育料軽減などは、ふるさと納税の寄付を積み立てた基金が主な財源で、恒久的な見通しを立てていく必要もある。

 「弱者に手を差し伸べる行政の姿を伊那で実現する」と演説で力を込めた白鳥さんが、今まで以上に声なき声に耳を傾けられるか。真価が問われる三期目となる。

 (岩田忠士)

6719チバQ:2018/04/23(月) 19:25:09
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k22/010/190000c
沼津市長選 告示 新人5氏の乱戦 候補者が第一声 /静岡
毎日新聞2018年4月23日 地方版
(届け出順)

 大沼明穂市長の死去に伴う沼津市長選が22日告示された。立候補したのは、いずれも無所属新人で、元市議の山下富美子氏(64)▽元市議の加藤元章氏(54)▽人材派遣会社社長の渡辺大輔氏(36)▽元市議長の頼重秀一氏(49)▽不動産会社会長の土倉章晴氏(73)--の5人。同市長選での5人以上の立候補は6人出馬した1957年以来となる。

 山下氏は同市大岡で、加藤氏は同市北高島町で、渡辺氏は同市青野で、頼重氏は同市寿町で、土倉氏は同市五月町で、それぞれ第一声。その後、各地で街頭演説などをした。

 投開票は29日。21日現在の選挙人名簿登録者数は16万7152人(男8万2148人、女8万5004人)。【石川宏】

生活者視点の政治に再び 山下富美子 64 無新
 この街を変えたい。街が閉塞(へいそく)感にあふれているのは、誰がいつどこで何をやっているのかが全てブラックボックスの中で進んでいるからだ。やるべきことが市民のための政治になっていない。そんな思いで11年間、沼津の市政に携わってきた。

 情報公開をしても資料は黒塗り。市民の税金をどのように使っているのか見えてこない。そういう中で本当に市民に必要な事業になっていたのか、市民の幸せな暮らしにつながっているのか。力のない、声の弱いものがますます隅に追いやられている。

 私は、皆さんのための政治に戻したい。生活者視点の政治に戻したい。真実の中で、この街の未来を、皆さんと一緒に決めていきたい。皆さんにお話を聞いていて、街の停滞、街が何をやっているか分からない状況を憂えている方々がたくさんいる。皆さんのために、次世代の子どもたちのために、この街をもう一度、普通の市政に戻したい。【垂水友里香】

経済の3本柱で税収アップ 加藤元章 54 無新
 沼津を夢と希望がある街に変えていくことが一番求められていると思う。沼津ほど素晴らしい街はない。自然があり風光明媚(めいび)で温暖で食も素晴らしい。

 最大の問題は人口減少。税収も足りなくなる。だから自治体も稼ぐことが大事だ。経済の3本の柱を訴える。一つは、中心市街地の再生。時代に合わせいろんな機能を入れ、もっと人が集まりお金が落ちるようにする。二つ目は観光。飲食、宿泊、土産物、みんなが潤う。沼津の資産である海、山、川に磨きをかける。三つ目は中小企業、地場産業。地産地消に取り組む。

 3本の経済の柱を元に、皆さんに大事な福祉、医療、介護にお金が回るようにしたい。英知を集め、創意工夫して、チャレンジする市役所に変える。

 また小中学校の給食無料化を実現したい。市長の退職金を廃止し、敬老祝い金に回す。

 沼津の前途、非常に波が高いと私は思う。でもみんなで力を合わせ波を越えていく。【石川宏】

市の人口を2倍にしたい 渡辺大輔 36 無新
 立候補を決めたのは4月第1週の終わり。等身大の渡辺大輔を、市民の皆さんに分かっていただきたい。

 沼津の選挙は、投票率4割。残り6割は、何か訳があって投票に行かなかったり、無関心だったり。自分も6割の側にいた。このままでは、4割が選んだリーダーが市長になってしまう。5割、6割、7割、8割が投票に行っていただき、納得できるリーダーを作りたい。少しでも選挙や政治に関心のある人が増えてくれたらいい。

 「沼津市の人口を2倍に」と掲げているのは、自立支援に取り組んでいる思いから。長い目で増やしていきたい。沼津のことを勉強し、足も運んだ。鉄道高架事業など難しいことはよく分からないが、みんなが助けてくれる。ど素人を相手にアドバイスをくれる。この街のことが、すごく好きになった。

 今回の選挙は、従来の選挙とは違う。大沼市長が喜ぶような盛り上がる、面白い選挙活動をしたい。【高橋秀郎】

6720チバQ:2018/04/23(月) 19:25:29
元気、明るい街に戻したい 頼重秀一 49 無新
 沼津を良くしたい。元気な街、素晴らしい街に何とか戻したい。沼津を変える、その実現のために立候補を決意した。

 今の沼津はどうか。素晴らしい街でありながら、なぜ衰退してしまったのか。皆さんの思いを代弁して市政にぶつける人間が今こそ必要だ。私に任せてほしい。政治家秘書と市議の経験を生かす時が来た。

 大沼明穂市長の沼津を明るく元気にという思いは市民が共有するところで、私も同じ。沼津を元気に明るく素晴らしい街にする。これが私の役目。沼津を一つにまとめ、街づくりを一つにまとめ、市民の心を一つにまとめる。沼津のために持てる力の全てで沼津市のために働く。

 責任世代の代表として、子育て世代の代表として、未来を担う孫子の代に、この沼津をしっかりと残す。沼津は素晴らしい。訪れてみたい、住んでみたい。そういう街にするために全身全霊を傾けて、この街のために尽くす。【石川宏】

金はなくても知恵は出る 土倉章晴 73 無新
 今回の市長選は鉄道高架を進めるか、やめるか、地下鉄にするか、30年50年先の沼津をどうしたら若い世代に引き継げるか決める選挙だ。

 地下化は高架化の半額でできると試算で確認した。16キロに及ぶ地下鉄の完成に向け、3年以内に着工するべく全力で奮闘する。貨物の集積場所や長距離運転手が休める施設も整備する。

 この30年間超で、県東部に30区域の区画整備事業を完成させた実績がある。私は現場にいて、市町村らを相手に、時に現場の実情に合っていない法律や規則と闘い、ものごとを成し遂げてきた。

 私は事故で片足がなく、自動車免許を取得しに行ったら「危ない人に免許をやれない」と言われた。だが何度も通い、片足でクラッチとブレーキ、竹の棒でアクセルを動かすことで免許を取得した。

 どこの自治体も金はないが、私は知恵を出せる。知恵があればものごとはできることがたくさんある。【垂水友里香】

 ◆沼津市長選立候補者(届け出順)

山下富美子(やました・ふみこ) 64 無新

 [元]市議▽自治体議員政策情報センター静岡代表▽帽子デザイナー▽学習院女子短大

加藤元章(かとう・もとあき) 54 無新

 [元]市議▽NPOセラピードッグクラブ代表▽沼津国際交流協会理事[歴]三菱自動車社員▽早大

渡辺大輔(わたなべ・だいすけ) 36 無新

 人材派遣・自立更生支援会社社長[歴]人材派遣会社員▽大仁高

頼重秀一(よりしげ・しゅういち) 49 無新

 [元]市議長▽市スポーツ少年団本部長▽江原素六顕彰会理事[歴]建設会社員▽衆院議員秘書▽日大

土倉章晴(つちくら・あきはる) 73 無新

 不動産会社会長▽道路建設コンサルタント▽家庭菜園開発業[歴]住宅販売会社員▽日大短大部

6721チバQ:2018/04/23(月) 19:34:06
http://news.livedoor.com/article/detail/14613537/
「大嫌いだけど、俺のところに相談に来ていれば…」橋下氏、”天敵”米山知事の辞任にコメント
2018年4月22日 9時30分 AbemaTIMES
 18日夕方、新潟県の米山隆一知事が自身の女性問題を報じた『週刊文春』の発売を前に会見を開き、辞表の提出を報告した。同誌によると、米山知事は当選前から、名門私立大学の女子大生Aさん(22)ら複数の女性と都内のマンションやラブホテルで、1回当たり3万円で「援助交際」を行っていたという。

 この問題について、19日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』に出演した橋下氏と舛添要一氏がコメントした。

 まず橋下氏は「週刊文春は大嫌いだし、米山も大嫌い。維新から選挙に出る時、"応援しに来てください"と言うから寒い中行ったけど、けったいなヤツやな、常識もないヤツやなと思ったら、案の定落ちて。そしたら今度は悪口ばっかり言ってくるようになって、何やねん!お前!って思ってた。だけど今回の件、思いっきり謝るなら、辞めなくてもよかったと思う。やった行為は決して推奨できることじゃないけど、50歳で独身だし、女性と付き合うきっかけが出会い系サイトだというのは別に悪いことではない、女性の身体だけを求めてお金を与え続けるのは認められないかもしれないが、恋愛のとっかかりとして、お金やプレゼントから入るというパターンだって否定はできない。しかも相手が複数人だとしても米山は独身なんだから、何人かの女性に声をかけながら、一人に決めていくというのもプロセスとしてはある」と指摘。

 「そもそも売春防止法というのは曖昧な法律で、一応当事者は違法になるんだけど、罰則はない。なぜかと言えば、男女のことは複雑だから。これは良い、これは悪いと決められない。今、米山に言いたいのは、お前は俺に対してどれだけ強気で言ってきたんだと。他の人にもどれだけ喧嘩売ってきたんだと。なんでそれをメディア相手にやらないのかね。それが弱さだと思う。僕が独身で同じ立場だったら、不適切なことだし、買春だ条例違反だと問われる可能性もあるから謝ります。二度とやりませんから、と言うだろう。だけど、なんであんなところで泣いたんだろう。頭にくるヤツだけど、俺の所にきたらアドバイスしてやったのに…」。

 さらに橋下氏は「トランプ大統領が当選した時も、みんな人間的におかしいからと文句を言っていた。でも、キレイ事ばかり言ってもだめじゃない?銀座でだって新地でだって、付き合いたい、もう一歩進みたい、男女の関係になりたいとプレゼントしたり、いろいろやってるじゃん。"女性活躍"と言うんだったら、自立した成人の意志は尊重すべきだと思う」とも述べた。


 舛添氏は「米山くんは後輩だし、僕が国会議員のときには"政治家になりたい"と出入りしてた。私が国政を離れて都政に行った後、新潟県知事になった。極めて優秀な人。なんで彼女の一人も作れなかったと思う。蟄居謹慎中でなければ、いくらでも紹介したのに…俺の所に早く相談来てくれれば…"舛添女性塾"だよ!(笑)」とコメントしていた。

6723チバQ:2018/04/24(火) 21:42:43
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/321162
知事選、西川一誠氏いつ5選出馬
自民一部や共産は新人擁立模索
2018年4月23日 午前7時20分


 福井県の西川一誠知事(73)の4期目の任期満了まで4月22日で残り1年。西川氏は態度をまだ明らかにしていないが、3月末に政治資金パーティーが盛大に開催され、「5選出馬は既定路線」との見方が多い。県議会(県会)に会派を持つ県内の主要政党は西川氏の表明時期をにらみながら、どう臨むのか。自民の一部や共産には対決姿勢を前面に新人候補の擁立を模索する動きがある一方、公明と民進は静観している。

 「西川氏が5選出馬を表明するなら、12月定例県会のタイミングじゃないのか。ずっと冬やったしな」。県会自民党のベテラン県議は、経験則からこう推測してみせた。

 西川氏が過去4回の知事選で立候補を表明したのは、初名乗りの時が2002年12月24日だった。その後の3回は12月定例県会開会日の提案理由説明の場で明らかにした。「5選出馬の表明時期も前例踏襲だろう」という見立てだ。

 「9月定例県会は福井国体・全国障害者スポーツ大会の直前だし、かといって6月定例県会では早すぎる。国体・障スポの成功後、12月定例県会でぶち上げるのが理想や」。西川氏に近い関係者は、先のベテラン県議が予想した通りのシナリオを思い描く。

 「ただし…」。この関係者は一呼吸置いて言葉をつないだ。「それは凪ぎの時や。『政界、一寸先は闇』っていう寸言があるやろ。政局次第で表明時期は変わると思う」

 政治家にとって、出馬をいつ表明するかは対抗勢力をけん制する有効なカードになる。西川氏は3月27日の政治資金パーティーで5選出馬に一切言及しなかった。最大の理解者の一人とされる福井商工会議所の川田達男会頭も、その後の30日の記者会見で「西川氏は県民に有効な政策を実行しており、幸福度日本一は最大の成果だ。もう1期引き続きやっていただいた方がいいと思う」との考えを示したものの、表明時期については「ご自身がお考えになること。私どもは全く関知していない」とけむに巻いた。

6724とはずがたり:2018/04/26(木) 14:06:20
2018.4.24 07:07
新潟知事選に向け、5月上旬にも確認団体 自民県連、JAなどに要請
https://www.sankei.com/region/news/180424/rgn1804240039-n1.html

 6月10日投開票の日程が有力視される知事選に向け、自民党県連は23日、友好関係にある県医師会と県商工会議所、JA、県建設業協会の4団体代表と新潟市内で会談し、候補予定者を支える確認団体を5月上旬にも立ち上げるよう要請した。同党が前面に立って候補者選びを進めるのは避けて政党色を薄め、各団体を中心とした「県民党」をアピールし、幅広い有権者への浸透を図るのが狙い。今月中に候補者を絞り込みたい考えだ。(市川雄二)

 会合は、新潟市中央区のANAクラウンプラザホテル新潟で非公開で行われた。終了後、自民県連の柄沢正三幹事長は「候補者の選考はわれわれの手を離れる。県民党として、各団体を中心に選考に入ってほしいとお願いした」と報道陣に語った。

 候補者の条件として、県民の信頼を回復できる清新さ▽政党色がなく県政の安定を図ることができる▽県民と一丸となって課題の解決を進められる手腕-の3つを示したという。

 確認団体は、一定の条件の下で選挙運動期間中に街頭演説や選挙カーでの呼び掛け、ポスターの掲示などの活動ができる政治団体。

 自民党が推す候補者として、海上保安庁次長の花角英世氏(59)ら複数の名前が取り沙汰されているものの、柄沢氏は現時点では「まだ(具体名は)言及していない」と述べ、白紙を強調した。

 知事選をめぐって国政野党側は「最大の争点は原発問題だ。『原発ゼロ』に積極的な人を、同じ方向を向く他党と一緒に応援できれば望ましい」(枝野幸男・立憲民主党代表)、「必ず勝利を勝ち取りたい。原発問題を中心に共闘する」(志位和夫・共産党委員長)と、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題を争点に連携して臨む構えをみせている。

 この日の会合で自民側は、確認団体が推す候補者の公約について「党本部の意向でしばることはあり得ない。自分の考えを政策としてまとめてほしいと話した」(柄沢氏)という。

 前回の知事選をはじめ、県内の主要選挙では原発の再稼働に慎重な候補が優勢となる状況が続いており、自民側は原発問題の争点化を避けたいのが本音。柄沢氏は「原発問題を争点にいつまでも自公対野党共闘の選挙をやっていたら、県は駄目になる」と強調し、国政野党側を牽制(けんせい)した。

6725チバQ:2018/04/26(木) 16:11:20
https://mainichi.jp/articles/20180426/ddl/k22/010/304000c
三島市長選 宮沢県議出馬へ「自立し発展する市に」 /静岡
毎日新聞2018年4月26日 地方版
 宮沢正美県議(68)は24日に三島市内であった県政報告会で、任期満了に伴う市長選(12月9日告示、16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。「地方創生という美しい言葉で地方の自立を求めているが、国にはもう地方を支える力がない。地域の将来を考え、自立し、持続的発展をしていく三島市にしたい」と述べた。

 主要施策は、行政、市議会に加え、自治会に同等の権限を持たせる「三元代表制」の導入▽地域循環型経済の推進▽若者の社会参加の促進や高齢者の生きがい作り--など。三島駅南口開発は「市の経済に与える影響や総事業費などいろいろな角度から検証したい」とした。

 宮沢氏は三島市出身で、韮山高卒。三島市議2期を経て、現在、県議3期目。自民党県連幹事長も務めた。

 市長選には現職の豊岡武士市長(75)も出馬表明している。【垂水友里香】

6726チバQ:2018/04/26(木) 18:15:47
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180426/CK2018042602000025.html
新庁舎請負契約を解除 近江八幡市長、業者に通知
新庁舎の工事契約解除後に記者会見した小西市長=近江八幡市役所で

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 近江八幡市の小西理市長は二十五日、建設中の新市庁舎について、施工業者の奥村組(大阪市)に請負契約の解除を通知した。同社は受諾し、工事は二十六日で中止されることが決まった。市は今後、弁護士などでつくる第三者組織を通じて、契約の経緯や賠償額の妥当性を議論していく。

 市役所を訪れた奥村組滋賀営業所の三ツ橋正晃所長に、小西市長が契約解除を申し入れた。面談は非公開で十分で終了。その後に記者会見した小西市長によると、三ツ橋所長は「承りました」とだけ述べたという。

 二月から進められてきた工事は中止され、クレーンなどの重機は大型連休明けにも撤去される。工事は鋼材を地中に埋設する土留め作業の段階で、地盤改良のため掘られた約三十メートルの穴は埋め戻される。

 小西市長は市長選で総額八十七億円余の新庁舎建設が過大だと批判し、白紙撤回を訴えていた。市長就任と同時に、即座に公約実行に移したことについて「市民に『市政が変わった』と分かっていただくことが大事。公約の一つが果たせたことは前進だ」と述べた。

 今後は契約解除に伴う同社への賠償金が焦点になる。小西市長は交渉が長引く可能性も示唆したが、具体的な金額については「軽々には言えない」と言葉を濁した。

 建設工事の入札に応じたのが同社のみで、予定価格に対する落札価格の割合(落札率)が99・7%だったことにも小西市長は疑問を持っており、「弁護士やコンサルタントなどでつくる第三者組織で、契約の経緯を含めてきっちり検証していきたい」と述べた。

 (平井剛)

6727名無しさん:2018/04/26(木) 21:37:03
>>6719-6720
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/481904.html

沼津市長選告示、5新人激突 鉄道高架など争点に
(2018/4/23 07:35)
 沼津市の大沼明穂市長の死去に伴う市長選が22日、告示された。いずれも無所属で新人の元市議山下富美子氏(64)、元市議加藤元章氏(54)、派遣会社社長渡辺大輔氏(36)、元市議頼重秀一氏(49)=自民党沼津市沼津、戸田両支部、民進党沼津市支部、連合静岡推薦=、道路企画会社会長土倉章晴氏(73)の5人が立候補し、選挙戦に突入した。
 大沼氏の路線継承の是非や、市最大の懸案事項であるJR沼津駅付近鉄道高架事業、同事業に伴う駅周辺のまちづくりなどが争点になる見込み。鉄道高架に関しては、2018年度当初予算に高架化の前提となる貨物ターミナル移転用地(同市原地区)取得に向けた土地収用法に基づく調査費が盛り込まれ、高架本体の工事着手に向けた重要な局面を迎えている。
 山下氏は鉄道高架事業への反対を主張し、生活者目線の政治実現を訴える。加藤氏は推進の立場で、経済、観光政策などの推進による税収増を掲げる。渡辺氏は鉄道高架について「中立」の立場。頼重氏は事業の推進により駅周辺まちづくりの前進や活性化を目指すとしている。土倉氏は鉄道の地下化を提案する。
 投票は29日午前7時から午後8時まで(一部地域を除く)市内64カ所で行う。21日現在の選挙人名簿登録者数は16万7152人(男8万2148人、女8万5004人)。

 ■沼津市長選 候補者略歴
山下富美子(やましたふみこ) 64 無新
▽現=帽子デザイナー、自治体議員政策情報センター県代表▽元=沼津市議。学習院女子短大卒。大岡
加藤元章(かとうもとあき) 54 無新
▽現=NPOしずおかセラピードッグ代表▽元=沼津市議、自動車メーカー社員。早稲田大卒。平町
渡辺大輔(わたなべだいすけ) 36 無新
▽現=人材派遣会社社長、就労支援ボランティアサポーター▽元=会社員。県立大仁高卒。原町中
頼重秀一(よりしげしゅういち) 49 無新
▽現=沼津市スポーツ少年団本部長▽元=沼津市議会議長、衆院議員秘書。日本大卒。西沢田
土倉章晴(つちくらあきはる) 73 無新
▽現=道路企画会社会長、不動産会社会長、菜園企画会社会長。日本大短期大学部卒。神田町

6728チバQ:2018/04/27(金) 12:35:46
>>6725
さんげんだいひょう制!?
ほーまつこうほか!?

6729名無しさん:2018/04/27(金) 20:04:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000066-jij-pol

自民市議が出馬表明=新潟市長選
4/26(木) 16:22配信

時事通信
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)で、自民党市議の吉田孝志氏(55)は26日記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 
 市長選では自民党の元参院議員中原八一氏(59)が立候補を表明しており、同党は分裂選挙となる公算が大きくなった。現在4期目の現職篠田昭氏(69)は態度を明らかにしていない。

6730チバQ:2018/04/28(土) 05:55:17
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018042790124552.html
亀山の高島市議、民進議員を「国民の敵」 ブログに
 三重県亀山市の高島真市議(50)=自民党=が自身のブログに、防衛省統合幕僚監部の30代男性三等空佐から罵声を浴びた民進党の小西洋之参院議員について、「国民の敵」「早く亡命して下さい」などと掲載していたことが分かった。

 ブログには23日付で「いままでどれだけ自衛隊を侮辱した発言したのでしょうか」「こんな人……僕も言います 国民の敵です 早く亡命して下さい」などと書き込まれていた。「日本の敵」という文字を書き加えた小西議員の写真も掲載されていた。

 高島市議は取材に、ブログを書いたのがだれかは答えず、「『国民の敵』『亡命』という言葉は、小西議員が過去に自身のツイッターで使用していたため引用した。画像はインターネット上で拾ったり、支援者にもらったりした」と説明した。

 その上で「悪いことではない。国民の敵は言い過ぎた。国民というより、僕の敵」と話した。高島市議は2010年の市議選で初当選し2期目。

 (中日新聞)

6731さきたま:2018/04/28(土) 09:16:35
貴重な野党の小選挙区選出議員を転出させるのは、悪手としか思えないが。
補選でよほど有力な候補が居るわけでもないかろう。
菊田がずっと頑張ってきて、やっと小選挙区を奪回した新潟4区を手放すのか?


2018.4.28 07:02
新潟県知事選、野党6党が菊田真紀子氏で調整 自民は海保次長擁立へ
https://www.sankei.com/politics/news/180428/plt1804280004-n1.html
 立憲民主、希望、民進、共産、自由、社民の野党6党は、米山隆一新潟県知事の辞職に伴う知事選(5月24日告示、6月10日投開票)に、無所属の菊田真紀子衆院議員(48)=新潟4区=を統一候補として擁立する方向で調整に入った。大型連休明けにも正式に要請する。関係者が27日、明らかにした。

 野党6党は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な立場であることなどを条件に、一致して応援できる候補者の人選を進めていた。衆院当選6回で知名度が高いことなどを踏まえ、菊田氏に非公式に出馬を打診した。野党関係者によると、菊田氏は回答を保留しているという。

 菊田氏は、新潟県加茂市議を経て平成15年の衆院選に民主党公認で初当選し、外務政務官や同党幹事長代理を歴任した。昨年の衆院選後に民進党を離党した。

 一方、自民党新潟県連と地元経済団体などは27日、海上保安庁の花角英世次長(59)を擁立する方針で一致した。

 新潟県議会は27日、女性問題を認めた米山氏の辞職申し出に全会一致で同意し、米山氏は辞職した。

6732チバQ:2018/04/28(土) 12:25:33
>>6731
ほかに知事選候補居ないってことなんでしょうけど、
4区補欠選で野党系はキツいでしょうね

6733名無しさん:2018/04/29(日) 22:04:32
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL4W5JJDL4WOHGB014.html?iref=sptop_list_pol_n01

収賄罪で有罪の元市長、衆院議員事務所の「お手伝い」に
2018年4月27日20時12分

 浄水施設の設置をめぐる受託収賄事件で有罪が確定し、岐阜県美濃加茂市長を辞職した藤井浩人氏(33)が、6月から自民党の金子俊平衆院議員(岐阜4区)の事務所に勤務することがわかった。藤井氏は取材に対し「秘書ではなくお手伝い。国の政策決定を学びたい」と話している。
 藤井氏は今月から慶応大大学院の研究室付リサーチャーとなり政策研究をしている。6月から拠点を東京に移すが、週末は地元に戻り、地域貢献活動も続けるという。

6734名無しさん:2018/04/29(日) 23:31:11
http://www.kikuta-makiko.net/2018/04/29/19055/

新潟県知事選挙に向けて、政党はじめ様々な立場から動きが出ています。
一部報道で、わたしが野党系から出馬要請されている等の報道がありましたが、
わたしには国政に専念し、安倍政権と厳しく対峙する以外の選択はありません。

昨年秋の総選挙は、初めて無所属で立候補し、まさに崖っぷちの戦いでした。
奇跡的な勝利を与えて下さった新潟4区の皆様に、感謝の思いでいっぱいですし、
この貴重なる議席の重みをひしひし感じております。

現職の国会議員が知事選に出れば、また多額の税金を使って補欠選挙をやらなければなりません。
わたしは知事選には出ません。これからも初心忘れず新潟4区の代弁者として、
地元の皆様のお声を国政に反映すべく、努力精進して参ります。
何卒ご理解賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

6735チバQ:2018/04/30(月) 17:00:05
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018043002000085.html
2018年4月30日 朝刊

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頼重さん 短期決戦制す 沼津市長選

◆「飛躍へ市民一つに」

 大沼明穂市長の急死からわずか一カ月と八日後に実施された沼津市長選。喪も明けないうちから五人の候補者が名乗りを上げ、準備もままならないまま突入した選挙戦は、自民や民進、大沼市長の後援会などが推す頼重(よりしげ)秀一さん(49)が制した。「時間のない中、市民に課題をしっかり伝えられた」。頼重さんは深々と頭を下げ、支援者からの歓喜の拍手に包まれた。

 初当選を果たした頼重さんは二十九日夜、支援者約三百人の「よーりしげ」コールに迎えられて事務所入り。「市民が一つになって沼津を飛躍させなければ、との訴えが受けとめてもらえた」と喜びを爆発させた。

 短期決戦となった選挙戦を振り返り「議長職もやりながらだったので時間も準備も足りなかったが、沼津の現状と課題解決策をしっかり市民に伝えられたと思う」と勝因を語った。大きな争点となったJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業に対しては「高架化は進めないといけないという民意が今回の選挙で出た。反対派の人たちにも、機会があれば直接対話して事業の必要性をしっかり説明していく」と推進への決意を述べた。

 市政の現状については「人口減少や持続可能なまちづくり、子育て政策など課題が山積」と指摘。「四十九歳の若い力で市民と一緒に沼津を変えていく」と声を張り上げた。

 新人五人による激戦となった沼津市長選で、市民が未来を託したのは元市議会議長頼重秀一さんだった。沼津駅の鉄道高架化推進など、亡くなった大沼明穂市長の市政方針を大きく変えず、堅実な政策を掲げる姿勢が一定の評価を得たと言える。

 頼重さんは教育環境充実や民間のアイデアを生かした中心市街地活性化、高齢者の生活支援など多彩な公約を主張。「全て大事な政策」と優劣を付けず、幅広い層からの支持を集めた。

 選挙戦では、市議会で同じ会派に属していた元市議も出馬。票の奪い合いとなる恐れもあったが、早い段階で政党や団体の支持を固め、他候補より優位に戦いを進めた。

 市民の心を一つにする「ワン沼津」を唱える頼重さんにとって避けては通れないのが、鉄道高架化に必要な用地買収に応じない原西部地区の地権者への対応だ。市が強制収用の調査費を予算化したことで、地権者側との亀裂は深まる一方。誰もが納得できる市政と、高架化事業の早期完了をどう両立するか。新人市長の手腕が問われる。

(杉原雄介)

敗戦の弁を述べる加藤元章さん(右)と山下富美子さん(左)=いずれも29日夜、沼津市内で

◆加藤さん「すべて私の責任」

 無所属新人で元沼津市議の加藤元章さん(54)は落選が決まった後、選挙事務所で「すべては私の責任」と支持者に頭を下げた。新市長には「市政は課題が山積している。一つ一つ迅速に、決断力を持って進めてほしい」とエールを送った。

◆山下さん「大きな風吹かず」

 無所属新人で元沼津市議の山下富美子さん(64)は選挙事務所で「組織のない中で一人一人に訴えたが、大きな風は吹かなかった」と敗戦の弁。反対を掲げていた鉄道高架化については「市民が望んだ事業ではない。沼津にとって苦難の道が始まると思う」と話した。

6736チバQ:2018/04/30(月) 19:04:48
https://mainichi.jp/articles/20180430/ddl/k22/010/114000c
選挙沼津市長選 頼重氏、組織選挙機能し初当選 /静岡

毎日新聞��2018年4月30日 地方版

 大沼明穂市長の死去に伴う沼津市長選は29日投開票され、無所属新人で元市議長の頼重秀一氏(49)が、いずれも無所属新人の他の4人を破り初当選した。頼重氏は、自民・民進両党支部や連合静岡から推薦を受け組織選挙が機能した。JR沼津駅周辺鉄道高架事業推進派で、強制収用のための調査は「粛々と取り組む」方針だ。当日有権者数は16万4283人(男8万605人、女8万3678人)。投票率は45・13%だった。

 頼重氏は「活力ある沼津を」と出馬。小中学校のエアコン整備や中心市街地活性化を公約に掲げた。高架推進派の元市議2人が出馬する分裂選挙となったが、両党支部や支援を表明した大沼氏の後援会が支えた。

 他に立候補していたのは、元市議の山下富美子氏(64)▽元市議の加藤元章氏(54)▽人材派遣会社社長の渡辺大輔氏(36)▽不動産会社会長の土倉章晴氏(73)--の4人。

 山下氏は高架事業の検証などを主張。高架反対派市民団体や女性団体、共産党が支援したが及ばなかった。

 加藤氏は中心市街地再生や観光客倍増などを主張。市議トップ当選の知名度を背景に戦ったが及ばなかった。

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 渡辺氏と土倉氏も票が伸びなかった。【石川宏】

市長選開票結果=選管最終発表

当 33037 頼重秀一 49 無新

  21811 加藤元章 54 無新

  15410 山下富美子 64 無新

   1960 渡辺大輔 36 無新

   1236 土倉章晴 73 無新

沼津市長略歴

頼重秀一(よりしげ・しゅういち) 49 無新(1)

 [元]市議長▽市スポーツ少年団本部長▽江原素六顕彰会理事[歴]建設会社員▽衆院議員秘書▽日大

6737チバQ:2018/05/02(水) 10:37:31
https://mainichi.jp/articles/20180501/ddl/k18/010/154000c
大野市長選 高田市議出馬へ 2人目表明 /福井

毎日新聞��2018年5月1日 地方版

 任期満了に伴う大野市長選(6月10日告示、17日投開票)に、市議の高田育昌(やすまさ)氏(57)=無所属新人=が30日、立候補する意向を明らかにした。立候補表明は元環境省職員の石山志保氏(43)=同=に続き2人目。前回は無投票だったが、8年ぶりに選挙戦となる見通しになった。

 高田氏は大野市出身で、金沢経済大(現金沢星稜大)経済学部中退。家業の酒類販売業やIT企業役員を経て、2015年の市議選で初当選し、現在1期目。

 大野市内で記者会見した高田氏は、将来的に中学校を1校、小学校を2校とする市の学校再編計画について、「白紙に戻す。住民との協議が必要だ」と述べた。【岸川弘明】

6738とはずがたり:2018/05/02(水) 11:50:13

新潟知事選、海保庁次長擁立へ
自民県連と地元経済団体
https://this.kiji.is/362461364037665889
2018/4/27 13:51
c一般社団法人共同通信社

 新潟県の米山隆一知事の辞職に伴う知事選を巡り、自民党新潟県連と地元経済団体などが27日、新潟市内で会合し、海上保安庁の花角英世次長(59)を擁立する方針で一致した。5月の大型連休明けにも花角氏に正式要請し、意向を最終確認する。

 花角氏は新潟県出身。1982年に運輸省(現国土交通省)に入省。2013年4月〜15年7月、新潟県副知事も務めた。

 新潟県議会は27日、女性問題を認めた米山知事の辞職申し出に全会一致で同意した。米山氏は同日付で辞職。辞職に伴う知事選は5月24日告示、6月10日投開票で行われる。

6739とはずがたり:2018/05/02(水) 11:54:19
新潟県知事“買春”辞任で東電高笑い 隠し玉候補とは?
https://dot.asahi.com/wa/2018042400022.html?page=1
横田一2018.4.25 07:00週刊朝日

 2年半の任期を残し、あえなく「女子大生買春」で辞任した米山隆一新潟県知事。これに敏感に反応したのが東京電力の株価で、辞任表明を受けて上昇した。東電が切望する柏崎刈羽原発の再稼働は米山県政が続く限り、絶望的な状況にあったからだ。

「『自公系新知事の誕生で柏崎刈羽原発再稼働の道が切り開ける』という期待感から株価上昇となったのでしょうが、6月上旬投開票の県知事選は与野党激突の決戦で、どちらが勝つのか予断を許さない。野党統一候補だった米山知事のイメージ低下は痛手だが、県政奪還を意気込む安倍自民党も森友文書改ざんや加計疑惑などで支持率が低下。原発再稼働が争点になると同時に、安倍政権の審判も問う選挙となれば、野党系候補の勝機も十分にあります」(地元記者)

 女性問題が発端の選挙であることから、“ゲス不倫”の被害妻で新潟出身の金子恵美・前衆院議員の擁立論も囁かれた。

「地元県議が総スカン状態で去年の総選挙で落選した金子氏が知事選に出ても勝ち目はない。しかも前回の県知事選で政党色を出して敗れたので、今回は『県民党』を掲げて政党色を薄めるのが自民党県連の方針。それで金子氏ではなく、元同県副知事で海上保安庁の花角英世次長が有力視されている」(県政事情通)

 一方、前回の県知事選で米山選対本部長を務めた森ゆうこ参院議員は「これが本当の新潟ショックです。今は候補者擁立の質問に答えられる状態にはない」と話した。

 だが、前回、野党と連携した市民連合関係者からは、元改革派経産官僚の古賀茂明氏待望論が浮上。

「新潟5区で落選した大平悦子さんも考えられますが、全県的な知名度は今一つ。むしろ米山さんの応援演説にいち早く駆けつけた古賀さんに期待する声が出ています。泉田(裕彦)前知事をモデルにした小説『原発ホワイトアウト』の著者である現役霞が関官僚の方も、前回の候補者決定寸前までいき、古賀さんも後押しをしたので可能性があります」(市民連合関係者)

 4月20日に古賀氏を直撃し、地元の待望論を伝えると、「光栄です」と一言。

 野党系は古賀氏と現役霞が関官僚らを中心に選考が進みそうだ。世界最大級の柏崎刈羽原発再稼働を左右する知事選は、国政選挙並みの天下分け目の決戦となる。新潟から目が離せない。(横田一)

※週刊朝日 2018年5月4-11日合併号

6740とはずがたり:2018/05/02(水) 11:58:48
なんか一寸発言が違う(感覚がズレてる)気がするんだけど,やる気満々で気が逸って要らん事云ってるのかと思ったが,こんなんだから人気がない(落選するのだ)と云われた。そうなのかもしれない。選挙中,菊田になんか訳わからん文句つけてたしな。

金子恵美氏、新潟県知事を辞任した米山氏は「宮崎と同じにおいがします」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180422-00000095-sph-ent
4/22(日) 11:52配信 スポーツ報知

 金子恵美前衆院議員(40)が22日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)に生出演し、週刊文春で報じられた女子大生“買春”騒動を受けて辞職した新潟・米山隆一知事(50)について言及した。

 同郷の金子氏は、「私が総務省の政務官をしていた時、他の人たちに(米山氏が)『金子さんと結婚するつもりだったんです』と話していたと言う声を聞いた。何もなかったんですが、この人大丈夫かなと思った」と明かした。そして「(夫の)宮崎と同じ匂いがします。でも、謝罪会見は夫の方が良かった」とスタジオを笑わせた。

 女医でタレント・西川史子(47)は「医者の知り合いは全員、悪口を言う人はいなかった。人物としても能力としても高い」と米山氏を評価。「相手の女が“お金をもらえて、エッチをしていいお客だった”という発言をしたのは品がない。女性として共感できない」とため息をついた。

 女装家ミッツ・マングローブ(43)も「切ない。食事代とかタクシー代とかを払うことが自分の愛情表現だとはき違えてしまった。でも、最終的にこの女性から“ケチだった”と言われるより、“いい客だった”と言われたんだから、男としては良かったんじゃないかな」と私見を語った。

 MCの爆笑問題・太田光(52)は「米山さんは、サンジャポのレギュラーになるしかないね」と公開オファーを出した。

6741とはずがたり:2018/05/02(水) 13:08:57
原発マネーで徹底的に泉田と対峙した新潟日報(という認識である,少なくとも俺は)。
泉田が自民から出て原発推進勢力に転んでも泉田刺ししてるなら原発マネー認定取り消してもいいな。

法定計画未策定に泉田元知事の意向写真あり
県の内部文書に明記
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180502390527.html

 県が泉田裕彦元知事の時代に、法律で策定を義務付けられた医療・福祉関係の4計画を全国で唯一作っていなかった問題で、「知事が計画案に同意せず」などと明記した内部文書が存在することが分かった。未策定の経緯が判明し、要因に泉田氏の意向があったことが裏付けられた。文書は新潟日報社が2年前に行った情報公開請求に対して、県が4月にようやく開示した。...

【政治・行政】 2018/05/02 08:49

6742チバQ:2018/05/02(水) 18:54:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1805020016.html
【新潟知事選】市民グループ、9日にも花角英世氏に出馬要請 菊田真紀子衆院議員固辞で野党は調整難航

18:09

新潟県知事選で自民党などが擁立を目指す花角英世氏(左)と野党の要請を固辞した菊田真紀子氏

(産経新聞)

 米山隆一前知事の辞職に伴う新潟県知事選(6月10日投開票)の告示まで3日で3週間。自民党県連の友好団体や市民グループなどは海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)に9日にも出馬を要請する方針を固めた。一方、県内の野党勢力は候補者の擁立を急いでいるものの、打診した無所属の菊田真紀子衆院議員(48)=は要請を固辞。調整は難航している。(新潟支局 松崎翼)

 自民党県連の友好団体である商工会議所の幹部など約10人が出席した新潟市中央区での1日の会合で、花角氏への出馬要請を決めた。会合に参加した勝手連的な市民団体「新しい新潟を考える会」のメンバーで医療法人「新成医会」の渡辺毅理事長は取材に対し「花角氏はマネジメント能力もあり、知事としてふさわしい人。米山氏のような女性問題もあり得ない」と評価し、できるだけ早く花角氏に出馬を要請する考えを示した。

 また、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に関し、渡辺理事長は「花角氏は県民の理解が得られない限り再稼働には一歩も進まないという考えを持っており、米山氏以上に慎重だ。再稼働が争点になることはないだろう」と語った。

 要請には自民党関係者は同行しないという。同党は政党色をできるだけ薄めて「県民党」として選挙戦に臨みたい考えだ。

 一方、県内の野党勢力は原発再稼働に慎重な立場を取る候補の人選を急いでいる。菊田氏の擁立を狙うものの、菊田氏は「国政に専念したい」と拒否。ただ、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員は「米山路線を引き継ぐ上でも菊田氏は筆頭候補。リーダーシップもあり素晴らしい人だ」と強調。菊田氏に引き続き打診を続ける構えだ。

 また、原発が立地する柏崎市の桜井雅浩市長は2日の定例記者会見で、知事選について「原発の存在をどのように考えているのかなど、率直な意見交換ができる人に知事になってほしい」と語った。

 知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)がともに無所属での出馬を表明している。

6743チバQ:2018/05/03(木) 15:34:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180501ddlk15010077000c.html
<残された三つの検証>18知事選/上 原発問題、誇りと無念さ 「反対」ありきではなく /新潟

05月01日 00:00

 「次の知事はどなたでも構わない。その方のスタンスで結構なので、未来への解決につながる結論を出していただきたい」

 米山隆一氏(50)は知事辞職を表明した4月18日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題を巡る「三つの検証」の行方を問われると、涙ながらにこう訴えた。検証は「私の歴史的使命」だったとも言及。その言葉の端々からは、原発問題と対峙(たいじ)してきた「誇り」と、それを途中で投げ出さざるを得なくなった無念さがにじみ出ていた。

 三つの検証とは、福島第1原発事故の原因▽原発事故による健康と生活への影響▽事故時の安全な避難方法����を県が独自の手法や目線で行うというもので、米山氏が2016年10月の知事選で公約の核に据えた。これらを終えない限り、再稼働の是非を巡る議論にすら応じないという姿勢を選挙戦を通じて県内全域に流布した。結果、「反原発」を主張する共産、社民、自由各党や市民の熱烈な支持を受けて、盤石と言われていた与党推薦候補に6万票以上の大差で勝つ「奇跡」を起こした。

 「検証」としか言っていない米山氏が反原発の思いを糾合できたのは、検証作業を続けている限り、原発は動かないという事実があるためだ。東電は、事前の了解なしに同原発を再稼働しないとの約束を、立地自治体の柏崎市、刈羽村だけでなく県とも結んでいる。

 世界最大規模の柏崎刈羽原発は1基動けば年間500億��1100億円の収益改善効果が見込まれるだけに、国や東電の再稼働への思いは強いが、米山氏は「経済性と安全性の議論は別」と一蹴する。17年2月に同原発の免震重要棟の耐震不足問題が発覚した際も「安全第一に取り組んでいるのか疑問だ。対話の前提が覆ってしまう」などと東電をけん制。同原発6、7号機が原子力規制委員会の審査に合格した後の今年1月に県庁を訪問した東京電力ホールディングスの小早川智明社長に対しても「(三つの検証を終えない限り再稼働議論に応じないという)県の判断に対して国から異を挟まれる立場にはない」と述べ、強気の姿勢を崩さなかった。

 米山氏は三つの検証を「賛成派も反対派も、皆が原発問題に向き合うためのもの」と表現し、再稼働への「反対」ありきではないと主張してきた。知事就任直後の17年1月には「検証には3、4年かかる」と発言。しかし近ごろは検証終了までの期間を「2、3年」と述べるなどカウントダウンは進み、一定の筋は通してきた。20年10月の任期満了までに一定の結論を出し、次期知事選の争点とすることも想定していたとされる。

 会見で県政史上最短となった約1年半の在任期間の自己評価を問われた米山氏は「『終わり良ければ全て良し』という言葉があるが、逆に終わり悪ければ全て悪い。マイナスだ」と力なく答えた。「米山カラー」の中心を担っていた原発政策に後ろ髪を引かれるように会見場を後にした。【堀祐馬】

     ◇

 米山県政の象徴だった原発再稼働問題を巡る「三つの検証」は、米山氏のスキャンダルというまさかの事態で宙に浮いた。米山氏の原発政策とは何だったのかを検証する。

6744チバQ:2018/05/03(木) 15:36:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180503ddlk15010025000c.html
<残された三つの検証>18知事選/下 立地首長とは平行線 委員会存廃も争点に /新潟

00:00

 「皆さん、よく慎重派、推進派と言うが、(東京電力柏崎刈羽)原発の一番近くで暮らしている私が再稼働に慎重でないわけがなかろう?」

 米山隆一知事(50)が辞職をためらう記者会見のあった4月17日、刈羽村役場に詰めかけた報道陣に、品田宏夫村長(61)は冗談ともつかない口調でこう言い放った。品田村長はよく知られた再稼働の推進派。住民の安心と原発の安全確保を再稼働の前提とする限り、慎重さが求められる。そういう意味での“慎重派”なのだ。

 品田村長の言葉は揺るぎない。「誰が知事になろうとも原発に対する私の考えは変わらない」と持論を展開。「屋上屋を架すようなものだ」。県の三つの検証について、原子力規制委員会の審査合格を引き合いにこう喝破し、県の検証作業の継続に再考を促した。

 県の三つの検証は、柏崎市でも賛同が得られていない。米山氏の辞職を受け、改めて立地首長との意見の相違が浮き彫りになった。

 同市の桜井雅浩市長(56)は“条件付き容認派”を自任する。これまで再稼働の二つの条件として、国や東電に対し「実効性ある避難計画」「1��5号機の2年以内の廃炉計画」の策定を突きつけている。容認とは「福島復興のためにも6、7号機再稼働の価値は認める。同時に1��5号機は徐々に確実に減らしていく」ということだ。

 桜井市長は三つの検証のうち、福島第1原発事故の原因を検証する技術委員会のあり方に否定的だ。その理由は、規制委が4年をかけ160回以上の会合で検討したうえでの「合格」に対し、県の技術委は時間的、回数的に制約がある中での検証だからだ。

 桜井市長は米山氏が辞職表明した18日、「県が原発の安全性を判断することに関わっていいのか。県は事故が起きた際に賠償責任を負えないだろう」と検証見直しを提案した。

 再稼働に“慎重派”の米山氏との意見の相違は手つかずのまま残る。昨年11月の米山氏、桜井市長、品田村長の3者会談。桜井市長は「原発の安全は国が一元的に判断すべきだ」との考えから、三つの検証の合理的な進行と早期終了を訴えた。品田村長は三つの検証を「政治的」決断だとしたうえで、議論の余地があるとした。対する米山氏は国と県の「ダブルチェック」の価値を説き、議論は平行線をたどった。

 米山県政の象徴だった「三つの検証」は完全に継承されるのか、一部になるのか、消滅するのか。「ポスト米山」を巡る知事選の争点の一つとして注目される。【内藤陽】

6745チバQ:2018/05/03(木) 15:37:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180428ddlk15010236000c.html
<激震>18知事選 女性問題で失職 歴代最短、米山県政に幕 にじみ出る後悔の言葉 /新潟

04月28日 00:00

 女性問題で辞意を表明していた米山隆一知事(50)が27日、失職した。同日の臨時県議会で辞職の同意が得られたためで、閉会後は足早に県庁を去り、歴代最短の約1年半の米山県政に幕を下ろした。【堀祐馬】

 米山氏は18日の辞職表明後、9日ぶりに公に姿を現した。米山氏は失職後の議会あいさつで「既に知事職でない者の勝手なお願い」と称して自身がやり残した県政課題について約7分間にわたって話し続けた。インターネット上などで見せた威勢の良さはなりを潜め、辞職を「自らの不徳」と何度も繰り返すなど、志半ばでトップを退く後悔が言葉の端々からにじみ出た。

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題については「住民の生活に密着する地方自治体だからこそ目をそらしてはならず、問題が地域を分断することも避けなければならない」と話し、原発再稼働の議論に応じる条件として自身が掲げた「三つの検証」の続行を訴えた。人口減少問題や農業などの産業振興についても「現実を謙虚に見つめれば改善点は見つかる」などと述べ、最後は「短い間だったが新潟の未来を作る一翼を担えたことはありがたかった」と締めくくった。

 一部の野党系議員からは「そんなことを言われる筋合いはない」などのやじが飛び、米山氏を支えてきた議員からは拍手もあった。傍聴に訪れた長岡市の主婦(67)は「原発問題について頑張っていただけに残念だ」と話した。

 米山氏は閉会後、今後の政治活動について記者団に問われると「現段階では何も考えていない」と繰り返し、6月に行われる知事選への出直し出馬についても否定しなかった。1400万円あまりの退職金については「恐縮ながら受け取らせていただく」と述べた。

 午後2時、退庁。数百人の県職員が駆け付け「お疲れ様でした」などとねぎらうと、米山氏は「ありがとうございました」と何度も深々と頭を下げ、足早に公用車に乗り込んだ。

 ◇花角氏へ出馬要請を 各団体に依頼 政党色薄め一本化も 自民県連

 自民党県連は27日、JA新潟中央会など友好団体の代表者と会談し、5月24日告示、6月10日投開票の知事選への擁立を模索している元副知事で海上保安庁次長の花角英世氏(59)に出馬を要請するよう各団体に依頼した。自民県連は直接には花角氏に要請しない。自民色を薄めることで、野党が目指す原発再稼働問題の争点化などをけん制する狙い。

 会談は新潟市内で行われ、新潟商工会議所や各種団体の代表者も出席した。会談後、報道陣の取材に応じた柄沢正三幹事長によると、多くの団体から行政経験が長く、副知事もこなした花角氏を高く評価する声が上がり、他の名前は挙がらなかったという。

 柄沢幹事長は「県政が混乱している異常な事態に国政の与野党対決を持ち込むべきではない。できれば(与野党)一本化を図りたい」と話した。

 争点の一つとして挙げられる東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題についても「党や政府の考えで花角氏を縛ることはしない」とした。【堀祐馬】

6746とはずがたり:2018/05/03(木) 20:19:20
知事辞職で新潟市長選、県知事選の大波乱
http://www.zaikainiigata.com/?p=8496
2018年04月27日

「一寸先が闇」とはこのことだ。米山隆一知事が1年半かそこらで辞職するなど、いったい誰が考えただろうか。しかもあんな理由で。おかげで上越市や南魚沼では、急きょ県議補選が便乗で実施されることになった。6月に行われる予定の田上、津南の町長選も知事選とダブルの可能性もある。さらに10月の新潟市長選は知事選という突発事態で大揺れに揺れている。

篠田市長、動く

「米山隆一知事が辞職の意思を固めた」。そう伝えられたのは4月16日のことだった。まさに「一寸先は闇」で、翌日に同知事は記者会見を開催。「1、2日の猶予を」として、この日は辞職を表明しなかった。当初、19日に設定された2回の記者会見だが、急きょ1日早めて18日になった。それも夕方5時の予定が、途中で6時に変更されるというあわただしさだった。

運というものはあるようで、この混乱のさなか、偶然にも霞が関に出向いていた県内の首長や議員が何人かいたようだ。そのうちの一人が、何と新潟市の篠田昭市長だった。4月17日、以前から決まっていた日程に従い、霞が関の省庁へ陳情に出向いていた。こうした陳情とは別に、同市長が尋ねた先があった。それが海上保安庁の花角英世次長だった。

花角次長は佐渡出身で新潟高校から東大に進んだ。篠田市長は同次長の高校の先輩にあたる。先輩の来訪だけに、むげにはできなかったのだろう。

その花角次長だが、旧運輸省(現国交省)に入省したキャリア官僚で、4年前は県の副知事を務めていた。

4年前とは、すなわち新潟市長選挙があった年だ。この選挙で篠田市長は3選時のマニフェストで「連続12年でけじめ」としていたにもかかわらず出馬。辛うじて
4選を果たした。その篠田市長だが、4年前に「花角さんが市長選に出てくれれば、自分は降りる」としていたと伝えられる。だが以下のような違った解釈もあった。「出ないことを承知で〝花角が出れば…〟と言い、〝後事を託せする人が出ないから〟と、自身がマニフェストを破って出馬する大義名分とした」

篠田市長は10月の市長選に、未だ出るとも、出ないとも態度を表明せず、模様眺めを決め込んでいる。4月17日、花角次長に面談したという篠田市長は、市長選ではなく知事選への出馬を促したという。

篠田の看板継続中

県政関係者が言う。

「米山知事の辞職必至と伝えられて以降、功名狙いのスタンドプレーが目立っている。篠田市長の動きもそれだ」

米山辞職で急きょ実施される知事選だが、6月中に行われることがほぼ確実だ。前回の新潟市長選にも名前が挙がった海上保安庁の花角英世次長だが、知事選の最
有力候補と言っていい。篠田市長が同次長を訪ね、「是非知事選に」と要請したのは、「功名狙いの悪乗り」だったのか?…続きは本誌に

6747とはずがたり:2018/05/04(金) 20:01:07
新潟知事選、共闘の試金石に=野党、原発政策で温度差
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050400422&amp;g=pol
東京電力 海上保安庁 海保

 6月10日投開票の新潟県知事選では、主要野党による統一候補擁立の成否が焦点だ。来年夏の参院選で、野党共闘が実現するかどうかの試金石となる。選挙戦では2年前と同じく原発再稼働の是非が争点になる公算が大きく、原発政策をめぐる温度差の克服が課題。7日に結党する国民民主党の動向が選挙構図を左右しそうだ。
 知事選は、女性問題が発覚した米山隆一前知事の辞職に伴うもの。与党は国土交通省のキャリア官僚で海上保安庁次長の花角英世氏(59)の擁立を軸に調整を進めている。
 立憲民主党の枝野幸男代表は4月27日の記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点になるとの見通しを示し、「原発ゼロ早期実現を掲げる皆さんが一緒に推せる候補が望ましい」と強調した。前回知事選では、共産、自由、社民各党が再稼働反対を訴えた米山氏を推薦、与党が推した新人候補を破っており、その再現を狙う。
 ただ、民進党は前回、支持母体の連合新潟が与党候補の支援に回ったことを受け、米山氏推薦を見送っている。連合は電力総連を傘下に抱え、再稼働を容認しているためだ。
 民進から衣替えする国民党は基本政策に「2030年代原発ゼロ」を明記したものの、再稼働の是非には踏み込んでいない。民進の増子輝彦幹事長は4月23日の会見で、知事選対応に関し、「野党統一候補が望ましい」と語る一方、地元の意向を尊重する必要性にも触れ、歯切れが悪かった。
 「原発に対する姿勢は知事選でひずみになる。原発ゼロを訴える候補に国民党は乗れるのか」。立憲幹部はこう語り、国民党の出方を注視する考えを示した。 (2018/05/04-14:49)

6748名無しさん:2018/05/08(火) 13:12:25
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180508391628.html

池田千賀子県議が知事選出馬へ 野党共闘候補として|政治・行政|新潟県内のニュース|新潟日報モア

池田千賀子県議が知事選出馬へ写真あり

野党共闘候補として

 米山隆一前知事の辞職に伴う24日告示、6月10日投開票の知事選で、県議の池田千賀子氏(57)=柏崎市・刈羽区選出=が、野党共闘候補として出馬することが8日午前、複数の関係者の話で分かった...

【政治・行政】 2018/05/08 12:39

6749とはずがたり:2018/05/08(火) 13:29:58
http://www.ikedachikako.sakura.ne.jp/
誕生〜柏崎市職員時代
1961(昭和36)年 柏崎市中浜で、赤澤の家に第一子として生まれる。「36豪雪」として語り継がれている1月に誕生
誕生

1973(昭和48)年 柏崎市立大洲小学校卒業
小学校時代 

1976(昭和51)年 柏崎市立第三中学校卒業
1979(昭和54)年 新潟県立柏崎常盤高校卒業
1981(昭和56)年 歯友会歯科技術専門学校(現 明倫短期大学)卒業。学校は厳しい教育方針で、寮は消灯時間厳守。押し入れに照明を持ち込んで試験勉強したのが良い想い出
1981(昭和56)年 柏崎市役所初の歯科衛生士として採用される。母校に残り、学生の指導にあたるかどうか悩んだが、学生時代の希望だった地域歯科保健の道へ
歯科保健1 歯科保健2

1985(昭和60)年 前年に結婚し、長男出産。柏崎市長鳥の地で、妻・母としての生活が始まる。
家族写真

1987(昭和62)年 長女出産。
1990(平成2)年ころから 地域の仲間と「競技綱引き」を始める。旧北条北小学校を練習場として、全国大会出場を目指す。
1999(平成11)年 柏崎市「元気館」が開館。2000年から、子ども課職員として、子ども行政に携わる。
2001(平成13)年 千葉ポートアリーナで開催された全日本綱引き選手権大会で「ベスト8」に。
2002(平成14)年12月 翌年の柏崎市議会議員選挙への出馬要請をうけ、市役所を退職。
柏崎市議会議員時代
2003(平成15)年 柏崎市議会議員選挙初当選。新会派「柏崎のみらい」を結成。
2004(平成16)年 「介護支援専門員」取得。議員として介護保険制度をより理解する必要があると考え、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格取得試験に臨んだ。
2006(平成18)年 早稲田大学人間科学部人間環境科学科(通信制)入学。柏崎市は2年続きの豪雨に見舞われ、大きな被害が発生。地球環境の変化が自治体の運営や財政にも大きな影響を及ぼすことを実感し、改めて環境について学びたいと議員と学生の「二足のワラジ」を履くことを決心。
2007(平成19)年 柏崎市議会議員選挙2回目の当選。
2009(平成21)年 建設企業常任委員会に所属。委員長就任。
本会議場での質問 委員会視察

2010(平成22)年春 早稲田大学人間科学部卒業。
早稲田大学卒業

2011年4月 柏崎市議会議員選挙で、第一位で三回目の当選
2011年5月 柏崎市議会副議長に就任
第一位で三回目の当選

新潟県議会議員〜現在
2015年4月 新潟県議会議員選挙初当選
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6750とはずがたり:2018/05/08(火) 13:38:53
立民と国民は?

新潟知事選、原発慎重派の県議が出馬へ 野党が統一候補
https://www.asahi.com/articles/ASL583FDBL58UOHB008.html
2018年5月8日13時06分

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)で、野党側が社民党系県議の池田千賀子氏(57)を統一候補として擁立することがわかった。池田氏は新潟市内で8日午後に記者会見し、表明する。社民、共産、自由の3党や市民団体らでつくる米山氏の支援組織が候補者の選定を進めていた。

 池田氏は東京電力柏崎刈羽原発が立地する同県柏崎市出身で、社民党の推薦を受けて2015年から県議を務めている。同原発の再稼働には慎重な立場を取っている。

 知事選を巡っては、自民党が海上保安庁次長の花角(はなずみ)英世氏(59)の擁立を検討。野党側は原発再稼働への姿勢を争点化し、選挙戦を有利に進めたい考えだ。

6751チバQ:2018/05/08(火) 16:07:26
びみょーですね
https://www.sankei.com/politics/news/180508/plt1805080024-n1.html
2018.5.8 14:35
【新潟知事選】
池田千賀子県議が出馬表明 野党統一の女性候補
 新潟県議の池田千賀子氏(57)が8日、県庁で記者会見し、米山隆一・前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)に立候補する意向を表明した。池田氏は野党の統一候補として選挙戦に臨む見通し。自民、公明両党は海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)を事実上、擁立する方針を固めており、与野党が激突する構図が固まった。

 池田氏は同県柏崎市出身。同市議を3期務めた後、平成27年に県議選に出馬し、初当選した。池田氏は県議会の民進、社民両党系の会派「未来にいがた」に所属している。

 知事選をめぐっては市民グループなどが9日、自民、公明両党が推す花角氏に出馬を要請する予定。花角氏も立候補に前向きとみられる。

 野党側は、民進党を離党して無所属となった菊田真紀子衆院議員(48)=新潟4区=の擁立を軸に調整を進めていたが、菊田氏が「国政に専念したい」と固辞したことから断念。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重だった米山路線を引き継ぐ候補者として、池田氏に白羽の矢を立てた。

 知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)もともに無所属での出馬を表明している。

 米山氏は、インターネットの出会い系サイトを通じて知り合った女性に金品を渡して交際をしていたことを認め、4月27日に辞職した。

6752チバQ:2018/05/09(水) 21:48:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000556-san-pol
新潟知事選 元副知事の花角英世氏が出馬に前向き
5/9(水) 14:19配信 産経新聞
新潟知事選 元副知事の花角英世氏が出馬に前向き
新潟県の市民グループとの会合で、知事選への出馬を要請された花角英世氏=9日午後、東京・上野(村山雅弥撮影)
 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)に向け、同県の市民グループが9日午後、東京・上野の東京新潟県人会館で、元同県副知事の海上保安庁次長、花角英世氏(59)に出馬を要請した。花角氏は「少し時間がほしい」として即答は避けたものの「よい返事ができるように熟慮したい」と述べ、立候補に前向きな姿勢を見せた。
 今回の知事選で、自民党県連は前面に立つことを避けて政党色を薄める戦略を取りつつ、花角氏を推す方針を固めている。花角氏は週内にも正式に立候補を表明する見通しだ。
 知事選をめぐっては、社民党系の県議、池田千賀子氏(57)が8日に出馬を表明。野党勢力の統一候補として選挙戦に臨む方向となっており、与野党が事実上激突する構図となる。
 知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)もともに無所属での出馬を表明している。
 米山氏は、インターネットの出会い系サイトを通じて知り合った女性に金品を渡して交際をしていたことを認め、4月27日に辞職した。

6753チバQ:2018/05/09(水) 23:03:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000015-san-l15
新潟知事選 池田氏出馬表明、「米山路線」継承を強調 社民、共産支援へ
5/9(水) 7:55配信 産経新聞
 米山隆一前知事の辞職に伴う6月10日投開票の知事選をめぐり、告示の今月24日まで2週間余りとなった8日、野党勢力の候補者がようやく固まった。県庁で開いた記者会見で出馬を表明した池田千賀子県議(57)は、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重だった「米山路線」の継承を強調。無所属で出馬するものの社民、共産党の県組織は池田氏を支援する方針を示しており、平成28年秋の前回選同様に与野党対決の構図となる方向になった。(池田証志)

 池田氏は柏崎市出身で、同市職員から市議(3期)を経て平成27年の県議選(柏崎市・刈羽郡選挙区)で初当選し、1期目。県議会では野党系会派「未来にいがた」に所属している。会見で池田氏は「住民に寄り添って地域の課題を解決してきた経験を生かし、全身全霊で使命を果たす」と庶民派をアピールした。

 同原発の再稼働の是非に関しては、米山氏が在任中に進めた県独自の「3つの検証」を評価。「(検証を)成し遂げる必要がある」と述べ、福島第1原発事故の原因などの検証を終えるまで再稼働の議論はしないという米山氏の方針を引き継ぐ意向を示した。その上で将来的に「原発ゼロ」を目指すとした。

 池田氏に出馬を要請した菊田真紀子衆院議員(新潟4区)は会見で「原発のプラス、マイナス面を一番よく知っており、再稼働の阻止という県民の願いを受け止め、決意してくれた。政党や党派を超え幅広く仲間を集め、県初の女性知事を誕生させたい」と述べた。

 未来にいがたは昨年4月、民進党系会派の民進にいがたと社民党系の社会民主県民連合が結成した会派。社民党県連の小山芳元代表は「当然、社民党が中心となって支援する。野党が総結集しなければいけない」と野党共闘で臨むとした。共産党県委員会の樋渡士自夫委員長も「依頼がくれば推薦する」とした。

 一方、民進党県連の大渕健幹事長は「これから検討する」としつつも「米山路線を継承するとしている上に、会派の仲間だ」として、池田氏の支援に前向きな考えをにじませた。

 知事選をめぐっては、自民党の友好団体や市民グループなどが9日、海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)に出馬を要請する方針。花角氏を推す自民党県連は政党色を薄めて選挙戦に臨む考えだ。

 また、元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)がともに無所属での出馬を表明している。

                   ◇

 【一問一答】

 池田千賀子県議の会見での主な一問一答は次の通り。

 --出馬を決めた理由は

 「原発の検証は緒に就いたばかり。『こういう結果になった』と県民に示す責務が県行政にはある。県民の意に沿うような検証と判断がなされるには、きちんと選挙をしなければならないと思った」

 --自民党が推している花角英世氏との違いは

 「(花角氏は)立派な経歴だが、地方では政策を打っても一気に問題が改善しないもどかしさ、不安を日々抱えながら生活している。私には県民の気持ちが痛いほど分かり、県民に寄り添う力がある」

 --原発以外の課題は

 「思いはあるが、きちんとお示しできるものにした上で、示したい」

6754とはずがたり:2018/05/10(木) 13:20:20
奥ゆかしいのぉ。熱意が足りんのちゃうけー
>花角氏は近く回答する考えを伝え、記者団に「新潟への思いが強くなった。(断るのは)正直難しい」と語った。

新潟知事選、元副知事が出馬前向き…対決型に
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180510-OYT1T50039.html
2018年05月10日 02時41分

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)について、元県副知事の花角はなずみ英世海上保安庁次長(59)は9日、出馬に前向きな姿勢を示した。

 自民、公明両党が花角氏の擁立を目指す一方、立憲民主党など野党は8日に出馬表明した県議の池田千賀子氏(57)を野党統一候補とする方針で、与野党対決の構図が固まりつつある。

 花角氏は9日、新潟県内の企業経営者らでつくる市民団体のメンバーと東京都内で面会し、出馬要請を受けた。花角氏は近く回答する考えを伝え、記者団に「新潟への思いが強くなった。(断るのは)正直難しい」と語った。

 一方、野党は、無所属での立候補を表明した池田氏の支援に向けた調整を進めている。立民は「要請が来たら支援を検討する」(福山幹事長)としており、共産、自由、社民各党も池田氏を推す方向だ。

2018年05月10日 02時41分

6755チバQ:2018/05/10(木) 20:08:05
http://www.sankei.com/region/news/180510/rgn1805100003-n1.html
2018.5.10 07:00

長野知事選 各党の姿勢
 ◆自民

 26日に諏訪市で開く県連大会までに、平成26年の前回知事選に引き続き、阿部氏を推薦する方針について説明し、党本部に要請することを決定する見通しだ。萩原清幹事長は9日、記者団に、阿部氏から正式な推薦要請があったことを明らかにし、「粛々と手続きを進める。県連内に異論はない」と明言した。

 県連は、22年選挙時に支援した候補が阿部氏に僅差で敗れている。だが、1期目の任期中に県政与党に立ち位置を移し、県議会最大与党として「阿部県政」を支えてきた経緯がある。

 県連には、阿部氏の支持率が約8割と高位安定しているため、独自候補を擁立し阿部氏に再び敗れれば、来年の統一地方選や参院選に影響するのは必至との見方も強く、「無難な選択」(幹部)といえそうだ。

 ◆民進

 阿部氏の支援態勢構築に向けた動きは、足踏み状態にある。党中央が希望の党と合流し、新党「国民民主党」を旗揚げしたものの、県内の地方組織は民進党県連を存続させており、国民民主党への移行手続きも不透明なためだ。

 ただ、22年選挙時は、旧民主党として全面支援し、「阿部県政」の誕生に大きく貢献したとの自負は強い。このため、選挙戦の主導権を握りたい考えだ。

 実際、倉田竜彦副代表は、阿部氏が3選出馬を表明した直後、萩原氏と協議。産経新聞の取材に「一党一派に偏しない、広い支援態勢を築く」と述べた。近く立憲民主党などとも接触するとみられる。

 ◆公明、社民

 26年選挙と同様、近く党内協議を開き、推薦を正式決定する運びだ。連合長野もすでに、中山千弘会長が阿部氏の支援を表明している。

6756チバQ:2018/05/11(金) 19:35:34
https://news.goo.ne.jp/article/joetsutj/region/joetsutj-5af3c9394c0db158e3feea1e.html
元教員の2氏が出馬表明 県議補選上越市選挙区
05月10日 18:45上越タウンジャーナル

新潟県議会議員上越市選挙区の補欠選挙(2018年6月1日告示、同10日投開票)で、5月10日までに2氏が立候補を表明した。いずれも無所属の新人で、上越市議で日本共産党上越地区委員会副委員長の平良木哲也氏(60)と元高校教頭で自民推薦(予定)の斎京四郎氏(52)。欠員1の議席を巡って保革一騎打ちになる公算が大きい。

小林氏の辞職で欠員1
上越市選挙区(定数5)は、2017年2月に前年から病気療養中だった小林林一氏が4期目の途中で辞職し、欠員1となっており、今回の米山隆一知事の辞職に伴う県知事選と同日に県議補欠選挙が行われる。

平良木哲也氏(60)
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平良木氏は9日、市役所で記者会見し出馬表明した。

秋田県横手市出身で、秋田県立横手高校、新潟大理学部数学科卒。1980年から旧高田女子高(現上越高)で数学の教員を務め、2008年4月に上越市議選に初当選。現在3期目。同市上中田在住。

2016年の参院選と知事選で勝利した野党共闘の枠組みで戦うため、共産党の党籍はあるが無所属で出馬する。今後、野党各党と市民連合などに支援を要請する。約1年半の米山県政を評価し「この流れを断ち切ってはならない」とした上で「上越の思いを県政に届け、郷土の暮らしをしっかりと守りたい」と決意を述べた。

会見後、市議会議長あてに23日に辞職したいとする辞職願を提出した。

斎京四郎氏(52)
DSC_3184

斎京氏は10日、市役所で記者会見した。

同市出身で、県立高田高校、同志社大文学部文学科卒。1989年から県立高校で世界史を中心に教え、高田高や新潟高、糸魚川高で教頭を務め、4月20日に柏崎高教頭を辞職した。同市中央1在住で、父は上越信用金庫会長などを務めた斎京稔氏。

「直江津の保守系の議席がなくなることをなんとしても防がねばならない」と出馬を決意。昨年辞職した自民党の小林氏の後継候補を自任する。「足元を掘り下げて有権者の声を聴くのが地方議員の本来の姿」として現場、行政とも携わった教育に加え、港湾行政、農業分野での地域活性化を訴える。

元高校教員同士、ホルンにクラリネット
平良木氏、斎京氏とも、元高校教諭で、趣味は音楽と似通った経歴だ。平良木氏は数学教師で、上越市民吹奏楽団でホルンを演奏。斎京氏は世界史を教え、管理職になる前まで上越交響楽団に所属していたことがあり、クラリネット演奏が趣味だ。

任期は1年に満たず
今回の補欠選挙での当選者の任期は、残任期間の来年4月まで。来年4月には定数5の通常選挙を戦うことになる。

6757とはずがたり:2018/05/13(日) 15:41:27

国民民主が野党統一参加へ、新潟
知事選で自公系と対決
https://this.kiji.is/367978843736147041
2018/5/12 19:19
c一般社団法人共同通信社

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選を巡り、国民民主党を結成した旧民進党の県連が12日の常任幹事会で、無所属で出馬表明した池田千賀子県議(57)の推薦を決めた。県連幹部は来週にも国民民主党本部が池田氏支援を決めるとの見方を示した。池田氏が国民民主党も加わった野党統一候補となり、自民、公明両党が推す新人と対決する公算となった。

 旧民進党は、争点となった東京電力柏崎刈羽原発の再稼働で慎重姿勢だった米山氏と自公系新人が争った2016年前回知事選で自主投票だった。

6758とはずがたり:2018/05/13(日) 19:10:54
注目の新潟県知事選 電撃出馬表明した57歳女性候補の実力
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228751
2018年5月11日

 この人で大丈夫か――。今月24日の告示を控え、有力候補が出揃い始めた新潟県知事選。女性問題で先月26日に辞任した米山隆一前知事の後釜を巡り、自民の本命候補である海上保安庁の花角英世次長(59)に対し、8日に突然、出馬を表明したのが池田千賀子新潟県議(57)だ。

「地元の柏崎市役所に歯科衛生士として約20年間務めた後、2003年の柏崎市議選で初当選。3期務めた後に出馬した15年の県議選では、自民が定数53のうち32人当選という圧勝の中、無所属ながら柏崎市・刈羽郡選挙区でトップ当選を果たした。中央での知名度は高くありませんが、前知事が女性問題で辞任したことを踏まえれば、地元受けしそうな候補でしょう」(地元記者)

 今後の国政を占う与野党激突の“主役”にしては地味だが、地元の評判は悪くないようだ。知事選を取材するジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「与党が花角氏を『政党色のない“県民党”候補』として演出しようとした矢先に、池田氏が電撃的に出馬を決め、野党の出遅れムードが払拭されました。新潟は昨年の衆院選で6小選挙区のうち4選挙区で野党系候補が勝利。文書改ざんやセクハラ問題などで官僚に対する不信感が国民の間に広がっているので、官僚上がりの花角氏を擁立する与党への反発は大きいでしょう」

 前回16年の知事選で、自由、社民、共産の推薦を受けた米山前知事が与党候補を下した“成功体験”が野党にとっての強みだという。

「柏崎刈羽原発の再稼働が最大の争点になることは間違いありません。その問題を巡って、与野党一騎打ちの構図をつくって勝利という『方程式』が出来上がっているのです。安倍内閣の支持率が落ち込んでいる今なら、なおさら野党側に分があるはずです」(横田氏)

 9月に総裁選を控える安倍首相にとっても負けられない戦いだ。倒閣の足がかりになるかどうか、池田候補の実力にかかっている。

6759チバQ:2018/05/14(月) 01:16:11
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180512/CK2018051202000008.html
三重

2018年5月12日


正副議長選、慣例か強硬か 県議会内混迷
 十八日の県議会正副議長選を前に、議会内の駆け引きが激化している。最大会派の新政みえから議長、第二会派がある自民系から副議長が選出されるのが慣例だが、定数減の取りやめを巡る対立が尾を引き、自民系には「議長を取りにいくべきだ」との強硬論も出ており予断を許さない情勢だ。

 慣例通りなら、当選回数順で議長は新政の前田剛志議員(津市、五期)、副議長は自民党県議団の前野和美議員(津市、四期)が確実視されていた。

 だが、一度は決まっていた定数五一から四五への削減を取りやめる条例が三月に成立。「自民党」会派から定数増に反対した十三人が離脱して「自民党県議団」を結成し、逆に大半の議員が定数増に賛成した新政から反対派二人が離脱し、会派の枠を超え定数を巡る対立が激しくなっていた。

 新政は慣例通りを望んで、前田氏を議長候補に推すことを既に決定。だが自民県議団には「定数増に賛成した前田氏に投票できない」として、県議団内や、定数増に反対して新政を離脱した議員を議長候補に担ぐ案が浮上。「四五対五一」の構図を議長選にも持ち込むことを狙う。

 自民県議団は十一日、各会派の代表者が集まる会議で、議長交代に合わせて毎年新設する特別委員会について、議員定数を再び議論する特別委設置を提案し「もう一度定数減を実現したい」と主張した。

 ただ、県議選(任期満了は来年四月二十九日)まで一年を切る中での定数変更は現実的ではない。議長選については自民県議団にも「定数四五賛成者の方が少ないので負ける」との慎重論もある。県議団の一人は「来年の県議選まで、われわれは定数減を主張し、新政は定数を増やしたと言い続ける」と述べており、一連の動きには来春の県議選を含む統一地方選を見据えた県民へのアピール狙いも透けて見える。

 議長選について新政側は「自民が議長を取りにくれば、逆に副議長ポストも取れない可能性があり、最終的には慣例通りに落ち着く」とみるが、駆け引きは投票直前まで続きそうだ。

 (森耕一)

6760チバQ:2018/05/14(月) 21:06:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180514ddlk15010072000c.html
<激震>18知事選 池田氏陣営が始動 原発阻んだ旧巻町で集会 /新潟
00:00毎日新聞

 24日投開票、来月10日告示の知事選に立候補する池田千賀子県議(57)は13日、新潟市西蒲区の市巻文化会館で、出馬表明後初めての市民向け集会を開催。実質的な選挙活動をスタートさせた。

 同区の旧巻町は1996年の全国初の自治体による住民投票などで東北電力の巻原発建設計画を撤回させた。集会には区民ら約550人が駆け付け、原発に否定的な池田氏を大きな拍手で迎えた。

 池田氏は旧巻町について「住民が自主管理で住民投票を行い、計画を白紙撤回させたすごい町。その皆さんの前で話ができることは胸に迫るものがある」と発言。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題で米山隆一前知事が始めた「三つの検証」を継承する姿勢を示し、「県民の命と暮らしを守るために大切な検証。女性として、母として、行政経験も積み重ねてきた私に信頼を寄せてもらいたい」と呼びかけた。

 会場に姿を見せた旧巻町の笹口孝明元町長は「(池田氏は)柏崎刈羽原発の現場にいた人であり、問題点をよく分かっている。原発政策について適切な対応ができる期待の候補だ」と述べた。

 池田氏はその後、柏崎市に繰り出し、街頭演説を行った。【南茂芽育】

6761チバQ:2018/05/14(月) 21:07:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180514ddlk23010015000c.html
<選挙>春日井市長選/春日井市議補選 告示 市長選は現職、新人の2氏が一騎打ち 市議補選は2氏立候補 /愛知
00:00毎日新聞

 任期満了(27日)に伴う春日井市長選が、市議補選(改選数1)とともに13日告示された。いずれも20日に投開票される。

 市長選には、4選を目指す現職の伊藤太氏(68)=自民、公明推薦▽新人で共産党地区常任委員の石田裕信氏(40)=共産推薦--の無所属2人が立候補した。

 伊藤氏は旧民進党の地方議員らでつくる政治団体「新政あいち」の推薦も受ける。「これまで財政の立て直しから始め教育、福祉などの充実に努めた。さらにレベルを上げ、子供からお年寄りまでが楽しく暮らせる町づくりを進める」と強調。

 石田氏は「わずかな利用者のために14億円も投じるふれあい農業公園の建設を中止し、暮らしに直結した事業に予算を回す。バス路線の充実などを図り、車を運転しなくても暮らせる、高齢者や障害者にやさしい町づくりを進める」と訴える。

 市議補選には新人2人が立候補した。

 期日前投票は市役所とアピタ高蔵寺店で14〜19日、中部大で15、16の両日にできる。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は25万2765人(男12万5249人、女12万7516人)。【花井武人】

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 ◇春日井市長選立候補者(届け出順)

伊藤太(いとう・ふとし) 68 無現(3)

 春日井防犯協会連合会長[歴]三菱重工社員▽市議長▽県市長会会長▽中大=[自][公]

石田裕信(いしだ・ひろのぶ) 40 無新

 共産党尾張中部地区常任委員[歴]ビデオ制作会社員▽電気工事会社員▽春日井工高=[共]

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 ◇春日井市議補選立候補者(改選数1-2)=届け出順

鈴木秀尚 41 無新

酒井浩三 58 諸新

6762チバQ:2018/05/14(月) 21:09:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180514ddlk17010158000c.html
<選挙>珠洲市長選 告示 現新2氏が立候補 公約掲げ第一声 /石川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う珠洲市長選が13日告示され、4選を目指す現職の泉谷満寿裕氏(54)と、新人で元東芝社員の米村照夫氏(78)がいずれも無所属で立候補を届け出た。投票は20日午前7時〜午後8時に市内19カ所であり、午後9時から市健民体育館で即日開票される。

 泉谷氏は同市飯田町の春日神社で出陣式に臨んだ。能登選出の国会議員や県議が顔をそろえる中、「市内10地区一つ一つが大きく輝く珠洲にしたい」と主張。昨秋の奥能登国際芸術祭について「珠洲の魅力、潜在力を広く伝えられた」とし、2020年の次回開催に意欲を燃やした。交流人口の拡大や防災力強化も公約に掲げた。

 米村氏は同市飯田町のショッピングプラザシーサイド前で第一声。「国際交流を盛んにする」と述べ、外国人観光客へのガイドを想定して中学生への英語教育を充実させたり、海外の朝市に珠洲焼などの特産品を紹介したいと訴えた。また、民間の視点からの行政改革が必要とし、財政運営に「公明正大に臨む」と語った。

 12日現在の選挙人名簿登録者数は1万3236人(男6065人、女7171人)。【石川将来】

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 ◆珠洲市長選立候補者(届け出順)

泉谷満寿裕(いずみや・ますひろ) 54 無現(3)

 菓子店経営▽全国自治体病院開設者協議会副会長[歴]野村証券社員▽早大

米村照夫(よねむら・てるお) 78 無新

 [元]東芝社員▽日米政経研究所所長▽慶大

6763チバQ:2018/05/16(水) 19:51:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180516k0000m010105000c.html
<新潟知事選>構図固まる 自公推薦の花角英世氏が出馬表明
05月15日 21:11毎日新聞

<新潟知事選>構図固まる 自公推薦の花角英世氏が出馬表明

新潟県知事選の構図

(毎日新聞)

 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)で、前海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(59)が15日、無所属で立候補すると正式に表明した。自民、公明両党が支援する。立憲民主党など野党6党・会派は、既に出馬表明している池田千賀子県議(57)を支援するため、与野党の対決構図が固まった。来年夏の参院選に向けた共闘態勢の試金石となる。【竹内望、堀祐馬】

 「前知事が突然辞任し、漂流しかねない状況だ。多くの深刻な課題に直面しており、知恵を出し合い解決する環境を作っていきたい」

 花角氏は県庁での記者会見で出馬理由を説明。焦点となっている東京電力柏崎刈羽原発の再稼働については、県独自の安全性検証作業の「結果を待つ必要がある」と述べるにとどめた。自公両党は2016年知事選で推薦した候補が野党推薦候補に敗れただけに、花角氏を全面支援して雪辱を期したい考えだ。

 花角氏は自民党の二階俊博幹事長が運輸相時代の秘書官。二階氏は国会内での記者会見で「万全を期し、当選のために党は全力を尽くしてやっていきたい」と強調した。

 今年は国政選挙の予定がない。森友・加計問題などで内閣支持率が低下する中、与野党対決の知事選は政権の勢いを占うバロメーターになる。同党の吉田博美参院幹事長は14日の党役員会で、「参院選につながる極めて重要な選挙」と訴えた。

 ただ、県連側は党派色を薄めた「県民党」で幅広い支援を得たい面もあり、党本部と思惑がすれ違う。塚田一郎県連会長は15日、塩谷立選対委員長と会談したが、推薦は求めず、党としての対応決定を先送りした。

 一方、野党は立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の5党と衆院会派「無所属の会」が足並みをそろえ、池田氏を野党統一候補と位置付けた。社民党は15日、早々に池田氏の推薦を決定した。

 野党系は16年参院選新潟選挙区でも勝利。自由党の小沢一郎共同代表は15日の会見で「前の参院選や知事選でまとまって協力して勝利したわけだから、今度もその方向で臨む」と強調した。共闘の成果を知事選で引き継ぎ、参院選へとつなぎたい考えだ。野党6党・会派の国対委員長らは15日に会談し、そろって応援に入ることを確認した。

6764チバQ:2018/05/16(水) 20:03:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180512-OYT1T50033.html
「県民の批判多数」県議選定数、再削減案提案へ
2018年05月12日 12時50分このエントリーをはてなブックマークに追加
 来春の三重県議選定数を巡り、6減の45とする条例を従前の51に戻す改正条例が可決されたことを受け、県議会の自由民主党県議団は11日、年度内に定数を減らす条例改正案を改めて提案する方針を示した。


 再び定数45に戻す改正案のほか、さらに少ない定数も検討するという。

 この日、開かれた県議会代表者会議で、今年度に常任委員会とは別に「選挙制度問題調査特別委員会」を設置することを提案した。1票の格差是正を基本に地域事情や議会の裁量権なども議論することが目的。提案理由は「県民から多数の批判が議会に寄せられている。県民の意思が的確に反映されるよう不断の見直しを行うことが必要だ」と主張し、「年度内に新たな条例案を提案したい」と述べた。

 新政みえは「特別委を設置しても、意見の一致がなければ条例案の委員会提案はできない」と指摘。これに対し自由民主党県議団は「委員会提案ができなければ、議員提案も目指す」と応じた。

 特別委設置については、今月15〜17日の代表者会議で再度議論される。

2018年05月12日 12時50分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6765とはずがたり:2018/05/17(木) 20:42:23
小泉元首相、知事選告示前日新潟入り 脱原発訴える
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00211145-nksports-soci
5/17(木) 12:34配信 日刊スポーツ
小泉元首相、知事選告示前日新潟入り 脱原発訴える
18年1月10日、「原発ゼロ法案」を発表し、国会提出への協力を与野党に呼び掛ける小泉純一郎元首相
 「原発ゼロ」を訴える小泉純一郎元首相(76)が、与野党激突の構図となる新潟県知事選(24日告示、6月10日投開票)の告示前日となる23日に同県入りし、現地で講演する予定を立てていることが16日、分かった。

【写真】三木谷氏、小泉純一郎氏と自撮りするYOSHIKI

 同知事選は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が大きな争点。野党統一候補として出馬する池田千賀子氏(57)は、同原発の再稼働に慎重だった前職の方針を踏襲する意向だ。小泉氏は日ごろから政局や選挙応援に関与しない意向を示し、今回も純粋な選挙応援ではない。しかし原発政策が争点になる選挙戦の告示前日に、影響力ある小泉氏が地元で原発ゼロを訴えることは、再稼働推進方針を掲げる安倍政権や自民党には、大きな脅威となる。

 小泉氏は先月、安倍晋三首相の自民党総裁選3選に懐疑的な見方を示し、対立路線を深める。状況次第では当日、池田氏を激励するとの見方もある。自民党は前海上保安庁次長の花角(はなずみ)英世氏(59)を支援。原発政策については、検証の上、将来の脱原発社会を目指すとしている。

6766 チバQ:2018/05/19(土) 13:03:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180519/ddm/005/010/083000c
選挙新潟県知事選 公明自主投票

毎日新聞��2018年5月19日 東京朝刊

 公明党は18日、新潟県知事選(24日告示、6月10日投開票)について、自主投票とする方針を固めた。無所属で出馬する前海上保安庁次長の花角英世氏への推薦を検討したが、同氏陣営が政党色を薄めた「県民党」で選挙に臨む意向のため見送った。告示日までに正式決定する。自民党は推薦などの扱いを決めていないが、花角氏を全面的に支援する。

 一方、衆院会派「無所属の会」は18日、同知事選に出馬予定の池田千賀子県議の推薦を決めた。【木下訓明】

6767 チバQ:2018/05/19(土) 13:07:20
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k24/010/171000c
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2018年5月19日(土)

【棋譜・動画中継】名人戦第4局 羽生飛車切り、早くも終盤の入り口か県議会正副議長選、白票17票 前田氏就任 定数増巡りしこり /三重

毎日新聞��2018年5月19日 地方版

 県議会は18日、正副議長選挙を行い、議長に最大会派「新政みえ」の前田剛志氏(58)=津市、5期、副議長に第2会派「自民党県議団」の前野和美氏(69)=津市、4期=を選出した。

 県議48人による投票で、前田氏の得票は31票で無効票(白票)が17票。県議会事務局によると、無効票数は平成に入った1989年以降では、2002年の議長選(26票)に次ぐ多さだという。

 前野氏も得票41票に対し、白票が6票、批判票とみられる別の議員への投票が1票あった。県議会は議員定数を45から51に戻す条例案が新政みえなどの賛成で3月に可決されたことを巡ってしこりが残っており、無効票の増加につながったとみられる。

 就任記者会見で前田氏は、定数問題について「51に戻した責任がある。(有識者による)第三者機関を早期に設置し、あるべき定数と選挙区について検討を進めてもらいたい」と述べ、来春の改選後の定数議論に生かせるよう、第三者機関から今年度中に回答を求める考えを示した。

 議会経費の削減に対しても、全県議で構成する県議会改革推進会議で検討することを改めて強調した。

 白票の多さには「真摯(しんし)に受け止め、(条例案の賛成、反対派)両方の意見をよく聞き議会をまとめていきたい」と話した。

 前野氏は「議長とは同じ選挙区で信頼関係もある。良きパートナーとして活動できる」とし、現在の会派数が10と多いことには「会派間の調整に積極的に関わり、議会運営や政策課題(の解決)に結びつけていきたい」と述べた。【田中功一】

〔三重版〕

6768 チバQ:2018/05/19(土) 13:25:47
>>6766
https://mainichi.jp/articles/20180519/ddl/k15/010/123000c
激震18知事選 自民県連を「けん制」か 公明が自主投票へ /新潟

毎日新聞��2018年5月19日 地方版

 公明党が24日告示、6月10日投開票の知事選に立候補する与党系の元副知事、花角英世氏(59)に推薦や支持を出さず、自主投票とする方針であることが18日判明した。公明関係者は「国政の代理戦争化を避けるため裏方に徹する」としているが、公明を軽んじた自民党県連へのけん制との見方もある。知事選は花角氏と、野党統一候補になる池田千賀子氏(57)との激戦が予想されるだけに、公明票の行方が勝敗を左右しそうだ。【堀祐馬】

 複数の与党関係者が明らかにした。野党各党は事実上の与野党一騎打ちとなるこの知事選を「安倍政権に対する審判という意味もある」(国民民主党の大塚耕平共同代表)として各党幹部を続々と新潟入りさせる方針。安倍政権はモリカケ問題で守勢に立たされているだけに、公明関係者は「知事選を県内の課題を論じ合う場とするためにも、政党が前面に出ない方が良い」と述べた。

 ただし与党筋によると自民県連幹部が12日、公明の支持団体幹部と知事選対応について協議した際、自民県連側から「不和と捉えられても仕方のない」物言いがあったという。公明県幹部は自公連立の枠組みを崩す考えは全くないとしたうえで、「自民とは選挙戦への考え方が異なる」と述べた。

 形式的であっても自主投票となった場合、花角氏陣営にとっては結果的に十分な支援が得られなくても公明側の責任を問えない。新潟ではここ数年、与野党伯仲の選挙が続いているだけに、8万〜10万とされる公明票の行方が勝敗を左右する可能性があり、自民党本部筋は「現場間の早急な関係修復を願う」と述べた。

新潟市長ら花角氏支援 市長有志、来週にも「勝手連」発足

 新潟市の篠田昭市長は18日、24日告示、6月10日投開票の知事選に向け、自民、公明両党が支援方向の元副知事、花角英世氏(59)を応援する県内市長有志の「勝手連」を来週にも発足させると表明した。勝手連には県内に20人いる市長の過半が参加する見通し。個別の候補者推薦を見送る県市長会に代わり、各地で花角氏の支持浸透を手助けする。

 同日の定例記者会見で明らかにした。篠田市長は花角氏を「安全安心の土台の基に、新潟の活力の回復や拠点化の向上に即戦力として期待ができる。副知事時代の姿勢も評価できる」と評価。勝手連には篠田市長のほか新発田市の二階堂馨市長、花角氏の出身地である佐渡市の三浦基裕市長らが参加予定で、最終的には県内市長の6〜7割が名を連ねる見通しだとした。

 一方、柏崎市の桜井雅浩市長や見附市の久住時男市長は勝手連には参加しない方向だ。桜井市長は野党各党が擁立する池田千賀子県議(57)から2016年の市長選で応援された経緯などがあるためで、久住市長には県市長会長の立場を踏まえ、声がけ自体を見送ったという。【堀祐馬】

6769 チバQ:2018/05/19(土) 13:26:51
https://mainichi.jp/articles/20180518/ddl/k15/010/143000c
激震18知事選 県市長会、推薦見送り 原発争点、「勝ち馬」見極め難しく /新潟

毎日新聞��2018年5月18日 地方版

 県市長会(会長・久住時男見附市長)が24日告示、6月10日投開票の知事選で、特定の候補者への推薦を見送る方針であることが17日判明した。知事選での推薦見送りは2000年以降で初。今回の知事選は「原発へのスタンス」という、人によって意見が分かれる問題が最大争点の一つに浮上しており、「勝ち馬」を見極めるのも難しいことから、会として態度を鮮明にするのは得策でないと判断したとみられる。【堀祐馬】

 複数の関係者が明らかにした。関係者によると10、11日、北信越市長会が行われた福井県内で、市長有志が「知事に求める人物像」などについて協議。自民、公明両党が支援予定の花角英世氏(59)と野党候補の池田千賀子氏(57)への評価に話題は及んだが、「特定の候補を推薦するのは望ましくない」との意見があり、どの候補も推さない方向になったという。

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 県市長会は16年の前回知事選で、直近まで全国市長会長を務めていた森民夫・前長岡市長(69)を推薦したが、共産、社民の各党などが支援する米山隆一氏が当選した経緯がある。

 各市長は今後、自身の後援会幹部などと相談しながら、個別に知事選への態度を表明する見通しだ。

 一方、県町村会は、花角氏への推薦を決めている。

6770とはずがたり:2018/05/19(土) 17:21:57
<新潟知事選>公明党は自主投票へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000075-mai-pol
5/18(金) 19:30配信 毎日新聞

 公明党が、24日告示、6月10日投開票の新潟知事選に立候補する与党系の元副知事、花角英世氏(59)に推薦や支持を出さず、自主投票とする方針であることが18日判明した。公明関係者は「国政の代理戦争化を避けるため裏方に徹する」としているが、公明を軽んじた自民党県連へのけん制との見方もある。知事選は花角氏と、野党統一候補になる池田千賀子氏(57)との激戦が予想されるだけに、公明票の行方が勝敗を左右しそうだ。【堀祐馬】

 複数の与党関係者が明らかにした。野党各党は事実上の与野党一騎打ちとなるこの知事選を「安倍政権に対する審判という意味もある」(国民民主党の大塚耕平共同代表)として幹部を続々と新潟入りさせる方針。安倍政権はモリカケ問題で守勢に立たされているだけに、公明関係者は「知事選を県内の課題を論じ合う場とするためにも、政党が前面に出ない方が良い」と述べた。

 ただし与党筋によると自民県連幹部が12日、公明の支持団体幹部と知事選対応について協議した際、自民県連側から「不和と捉えられても仕方のない」物言いがあったという。公明県幹部は自公連立の枠組みを崩す考えは全くないとしたうえで、「自民とは選挙戦への考え方が異なる」と述べた。

 形式的であっても自主投票となった場合、花角氏陣営にとっては結果的に十分な支援が得られなくても公明側の責任を問えない。新潟ではここ数年、与野党伯仲の選挙が続いているだけに、8万〜10万とされる公明票の行方が勝敗を左右する可能性があり、自民党本部筋は「現場間の早急な関係修復を願う」と述べた。

6771とはずがたり:2018/05/19(土) 17:23:17
新潟知事選 新潟市長が花角氏支援 「即戦力だと実感している」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000036-san-l15
5/19(土) 7:55配信 産経新聞

 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選(24日告示、6月10日投開票)をめぐり、新潟市の篠田昭市長(69)は18日、市役所で報道陣の取材に応じ、出馬を表明している元副知事の花角英世氏(59)を支援する考えを明らかにした。県内十数人の首長も花角氏の支援を決めているといい、週明けにも本格的な支援に乗り出す方針だ。(松崎翼)

                   ◇

 篠田市長は支援を決めた理由について「個人的にも花角氏に知事選への出馬をお願いしていた。中学、高校の後輩で、副知事時代にも(人柄の)魅力に触れてきた」と説明。篠田市長は17日に花角氏と市役所で面会し、支援要請を受けていた。

 篠田市長は花角氏の支援を表明する直前、無所属での出馬を表明している社民党系県議、池田千賀子氏(57)とも面会。ただ、池田氏から支援の要請はなかった。面会後、池田氏は篠田市長が花角氏を支援することについて「全く気にしていない」と報道陣に話した。

 篠田市長は「池田氏も謙虚な姿勢で、2人とも素晴らしい候補」としながらも「花角氏に知事として頑張ってもらいたいと決断した。即戦力だと実感している」と強調した。

 市長会として花角氏を支援することはなく、佐渡市の三浦基裕市長や新発田市の二階堂馨市長など有志の首長で花角氏を支える見通し。篠田市長は花角氏を支援する県内の首長の人数について「十数人になると思う」と明かした。

 同知事選をめぐっては、元五泉市議の安中聡氏(40)と、さいたま市の不動産鑑定士、山口節生氏(68)が、ともに無所属での出馬を表明している。

二人の候補予定者が相次いで新潟市市長を訪問
http://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20180518_9887725.php

来月の知事選に向け動きが活発化しています。
与野党対決の構図が透けて見える中、二人の候補予定者が相次いで新潟市の篠田市長を訪問しました。
自民・公明と連携する市民団体から要請を受け出馬する元副知事の花角英世さんは、17日に篠田市長からの支援を求めました。
篠田市長は県政の空白状態を一刻も早く回復して欲しいと要望し、終始和やかな雰囲気で面会が進んだ一方、野党各党が支援する池田千賀子県議は18日に篠田市長を訪ねましたが、二人がカメラの前で握手することはありませんでした。
二人の候補予定者と面会した篠田市長は先ほど取材陣に対し、今回の知事選では花角さんを支援する考えを明らかにしました。
このほか知事選には元五泉市議の安中聡さん、不動産鑑定士の山口節生さんが立候補を表明しています。知事選は今月24日告示、来月10日に投開票が行われます。

BSN: 2018年05月18日(金) 18:55

6772とはずがたり:2018/05/19(土) 17:26:52

激震 18知事選
米山知事辞任 「擁立した責任を痛感」 森裕子参院議員、柏崎の会合で言及 /新潟
https://mainichi.jp/articles/20180423/ddl/k15/010/107000c
毎日新聞2018年4月23日 地方版

 自由党の森裕子参院議員は22日、柏崎市内の会合で、米山隆一知事の辞任について「擁立した責任を痛感している」と述べた。森氏は2016年の知事選で米山氏の選対本部長を務め、その誕生に大きな役割を果たした。

 森氏が米山氏の辞職に触れたのは、柏崎市で開かれた桜井雅浩市長の後援会総会でのあいさつ。森氏は「福島事故の責任を誰も取っていない」との認識を示したうえで「あのような形でリーダーを失ったのは大変残念」と述べた。

 この総会には無所属の鷲尾英一郎衆院議員も出席し、次の知事像について「(原発推進と反対の)細い道を通る桜井市長とタッグを組める人でないといけない。(原発政策で)県と市が協力していけることが望ましい」と述べた。

 桜井市長は、米山氏の辞任を念頭に「今のような事態は想定していなかった。見通しを失いつつある」とあいさつ。「これから新しい知事を選ぶ選挙に向かう。私は現実を見据え、かつ理想を追う。(次の知事には)そんなエネルギー政策の一環としての原子力政策をぜひ掲げてほしい。原発7基の即時全廃、全再稼働という両極端は求めていない」と訴えた。【内藤陽】

「原発の見解明らかに」 柏崎市長「次のリーダー」に要望 /新潟
https://mainichi.jp/articles/20180503/ddl/k15/010/026000c
毎日新聞2018年5月3日 地方版

 柏崎市の桜井雅浩市長は2日の定例記者会見で、東京電力柏崎刈羽原発に関し新しい知事に望むこととして「原発の存在をどう考えるのか見解を明らかにすることは知事としての義務だ」と述べた。原発立地自治体として、新しいリーダーに原発への態度を明確にすることを求めた。

 桜井市長は、県の三つの検証の是非ついて「候補者が『検証を継続しない』と掲げても知事選にプラスにはならないだろう」と検証は継続されるだろうとの認識を示した。その上で、「私も100%評価しているわけではない」と、県の技術委員会のあり方への疑問も呈した。知事選の争点として、県内には人口減や農業などの課題があり「原発は3分の1程度」とした。

 しかし、柏崎刈羽地域で原発政策は大きな課題で、7機が集中立地する同原発について「従来通りすべて再稼働するのかすべて廃炉にするのか、それとも私の考えに賛同してもらえるのか」と述べた。【内藤陽】

花角氏が柏崎市長を訪問 再稼働巡り意見交換 /新潟
https://mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k15/010/052000c
毎日新聞2018年5月17日 地方版

 知事選に立候補する元副知事、花角英世氏(59)は16日、柏崎市役所を訪ね、桜井雅浩市長と会談した。桜井市長は東京電力柏崎刈羽原発(全7基)の一部廃炉などを再稼働容認の条件としており、花角氏が目指す「原発に依存しない社会」実現に向けた意見交換をした模様だ。

 会談は「出馬あいさつ」名目で、冒頭以外非公開で約15分間行われた。花角氏は終了後、記者団に「(会談内容は)お話できる状況にない」と述べるにとどめたが、桜井市長は自身の再稼働「条件付き容認」論を説明したと明らかにし、「(自身の主張に)ご賛同いただけたと受け止めている」と述べた。

 桜井市長は花角氏と池田千賀子氏の双方から支援を求められているが、両氏の政策を見極めたうえで支持を決めるという。桜井市長は「『最終的に再稼働は認められない』という話が出たとするならば、残念ながらその方を応援できない」と話した。

 花角氏は同日、自民、公明両党の県議らとも相次いで面会。両党は花角氏を支援する具体策の検討に入った。

 自民県連の柄沢正三幹事長は面会後、記者団に「県の信頼回復と県政混乱を何とか救いたいという熱い思いを語ってくれた。勝利に向け、党一丸となって頑張る」と述べた。

 県町村会は同日、花角氏の推薦を決めた。【内藤陽、堀祐馬】

6773チバQ:2018/05/19(土) 22:27:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20180514-OYTNT50042.html
自民県議団 再び削減案…県議定数51
2018年05月12日このエントリーをはてなブックマークに追加
年度内提案、特別委の設置議論へ
 来春の県議選定数を巡り、6減の45とする条例を従前の51に戻す改正条例が可決されたことを受け、県議会の自由民主党県議団は11日、年度内に定数を減らす条例改正案を改めて提案する方針を示した。再び定数45に戻す改正案のほか、さらに少ない定数も検討するという。


 この日、開かれた県議会代表者会議で、今年度に常任委員会とは別に「選挙制度問題調査特別委員会」を設置することを提案した。1票の格差是正を基本に地域事情や議会の裁量権なども議論することが目的。提案理由は「県民から多数の批判が議会に寄せられている。県民の意思が的確に反映されるよう不断の見直しを行うことが必要だ」と主張し、「年度内に新たな条例案を提案したい」と述べた。

 新政みえは「特別委を設置しても、意見の一致がなければ条例案の委員会提案はできない」と指摘。これに対し自由民主党県議団は「委員会提案ができなければ、議員提案も目指す」と応じた。

 特別委設置については、今月15〜17日の代表者会議で再度議論される。

2018年05月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6774チバQ:2018/05/19(土) 22:28:29
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180519/CK2018051902000018.html
県議長に前田氏選出 白票17人、厳しい船出
就任会見に臨む前田議長(左)と前野副議長=県議会で

写真
 県議会は十八日に正副議長選があり、議長に新政みえの前田剛志議員(58)=津市、五期=を選出した。他に立候補のない信任投票だったが、全体の三分の一を超える十七人が白票を投じ、厳しい船出となった。任期は議員任期満了の来年四月二十九日まで。

 前田議長は三月に議員定数増に賛成した。最大会派の新政など定数増賛成派が前田議長でまとまって過半数を確保し、対抗馬は抑えこんだものの、定数増反対の自民県議団や少数会派から多数の批判票が出た。副議長には自民県議団の前野和美議員(69)=津市、四期=が選ばれた。

 前田議長は就任会見で、定数増に賛成した判断について「納得いただけていない。白票の重みを感じ両派の意見をよく聞きたい」と述べた。定数は議員同士で議論しても利害が交錯し平行線が続くことから、学者らによる第三者機関を設置し、任期末までに結論を出す考えを改めて表明した。

 だが、同席した前野副議長は第三者機関案を「アドバイザー程度ならいいが、議員定数は議員が決めるものだ」と否定。新政、自民県議団の対立の根深さが正副議長間にも表れる状況で、第三者機関設置の見通しは立っていない。

 前田議長は中部電力の現役社員で中電労組の参与も務めている。会見で原発再稼働への考えを問われると「エネルギーのベストミックスは必要。産業の発展、経済性含め(再稼働は)必要だ」と中電の考えを代弁した。

 (森耕一)

 ◇主な委員長・会派代表 総務地域連携常任委員長 服部富男▽戦略企画雇用経済常任委員長 芳野正英▽環境生活農林水産常任委員長 広耕太郎▽医療保健子ども福祉病院常任委員長 野口正▽防災県土整備企業常任委員長 小島智子▽教育警察常任委員長 木津直樹▽予算決算常任委員長 津村衛▽議会運営委員長 杉本熊野▽監査委員 浜井初男、石田成生▽新政みえ代表 三谷哲央▽自民党県議団長 水谷隆

6775片言丸:2018/05/20(日) 08:51:37
>>6768-6770
新潟県知事選の公明・創価学会の記事、なんだか聞きかじりを未消化のまま書いたみたいで、他社の同趣旨の記事も見当たらず、どこまでの重さに捉えたらよいか迷うところ。
ここで突っ込んで負けたら痛いという、「地方選で自民候補が負けそうなときの公明」の雰囲気は感じられるが…。方向性を失った自民県連の「県民党」方針を見て、全力で突っ込むのがアホらしいと思ったというのが主な趣旨なのかもしれず。
この記事では自民党県連幹部が創価学会の人に失礼なことを言ったという出来事の価値を図りかねる。
この時点でこのレベルを記事にしてくれたのを感謝すべきか?

6776チバQ:2018/05/21(月) 19:12:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00010009-fnnprimev-pol
与野党総力!新潟県知事選の行方 国政に重大な影響も
5/21(月) 16:00配信 FNN PRIME
与野党総力!新潟県知事選の行方 国政に重大な影響も
(画像:FNN PRIME)
セクハラ疑惑が報じられた福田財務事務次官が辞任を表明した同じ日に、もう一人の公人が女性問題で辞表を提出した。

【画像】事実上の一騎打ち?新潟県知事選の顔ぶれはこちら

米山新潟県知事(上の写真)である。

メディアの扱いでは、大揺れの財務省問題の陰にやや隠れる形となったが、今、その後任を決める知事選挙に与野党が総力を挙げている。

「他の選挙にも影響を及ぼす重要な選挙」(自民・二階幹事長)は、与党系が推す元副知事で海上保安庁次長の花角英世氏(59)と、野党系が推す県議の池田千賀子氏(57)の事実上の一騎打ちとなる見通しだが、なぜ一知事の選挙がそこまで大きな影響を及ぼすのか。

その理由を2つの観点から探る

理由1. 知事選が行われるタイミング。
投開票日は6月10日。

通常国会の会期末である20日を前に与野党の攻防が活発になる時期だ。

国会は会期末になると重要法案の扱いや会期の延長、野党の切り札である内閣不信任案の提出なども絡んで与野党の攻防がより激しくなり、時に緊迫した場面を迎える。

その会期末を前に行われる知事選の勝敗は、与野党の国会運営に大きく影響するのだ。

与党の推す候補が勝てば重要法案の採決に追い風となり、野党候補が勝てば政権追及に勢いが増すことは間違いない。

理由2. 与野党双方が抱える選挙事情。
まず、与党にとって新潟は去年の知事選で敗北しただけでなく、自民党が勝利した去年の衆議院選挙でも、県内の6選挙区で2勝4敗と厳しい戦いが続いている。

また、おととしの参院選でも新潟で議席を失い、隣接する長野や、秋田以外の東北の県でも敗北を喫した。

今回の知事選はその悪い流れを断ち切るため、また来年の参議院選挙につなげるためにもどうしても落とせない戦いと言える。

秋の自民党総裁選を控えた執行部にとっては、地方で「安倍自民党」の存在感をアピールする思惑もあるだろう。

一方、野党にとっては、民進党と希望の党の再編により国民民主党が誕生してから初めての全県選挙を迎えることになる。

立憲民主党と国民民主党などにとって、いわば初めて本格的な野党共闘が試される選挙なのだ。

前回衆院選での小池東京都知事の「排除」発言以降、四分五裂の迷走が続く野党だが、今回の新党発足の際にも「政党間で人を奪い合いあった結果、相当のしこり、禍根が残った(国会関係者)」とされる。

その恩讐を乗り越えて知事選に勝利すれば、秋に予定される沖縄県知事選、来年の統一地方選、参院選に向けて結束が強まるのは間違いない。

特に参院選での「野党統一候補」の擁立には大きな弾みになるだろう。

では双方はどういう戦いを展開するのか。

自民党は、折しも政府の不祥事が続く中、地元の経済界などを中心に支持を広げ、国政とは一線を画した戦いを目指す。

草の根レベルの運動を前面に出し、国会議員はあまり表に出ず、組織固めを優先する戦いだ。

6777名無しさん:2018/05/21(月) 19:12:31
どうなる?原発再稼働
一方の野党は柏崎刈羽原発の再稼働問題を最大の争点に掲げる構えだ。

柏崎刈羽6・7号機は、すでに原子力規制委員会の審査はパスしており、あとは地元の同意次第という状況だ。

与党側候補の花角氏が、再稼働の判断については県が独自で行っている安全性検証作業を見守るとして、再稼働の争点化を避ける狙いなのに対し、野党側候補の池田氏は、再稼働への慎重姿勢を鮮明にしている。

また、野党側は森友、加計といった国政の課題も取り上げ、政権追及の流れを知事選にも持ち込みたい考えだ。

幹部らは連日新潟入りするだろう。

現状で接戦と言われるこの知事選挙、今後の国会運営や各種選挙で主導権を握るため、与野党とも死に物狂いの戦いを展開することになりそうだ。

この新潟知事選には、元市議の安中聡氏と山口節生氏も立候補の意向を示している。

FNN PRIME

6778チバQ:2018/05/21(月) 20:15:10
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k17/010/159000c
選挙
珠洲市長選 泉谷さん4選 3期12年の実績訴え /石川
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 任期満了に伴う珠洲市長選が20日投開票され、現職の泉谷満寿裕氏(54)が新人の米村照夫氏(78)を破り、4選を果たした。当日有権者数は1万3085人(男5984人、女7101人)。投票率は67・24%で前回選(76・91%)を下回った。

 泉谷氏の支援者が集まる珠洲市飯田町1の珠洲商工会議所に当選確実の一報が伝わると、大きな拍手がわいた。泉谷氏は支援者らと万歳し、固く握手を交わした。

 泉谷氏は証券会社勤務、家業の菓子店経営などを経て2006年の市長選で初当選した。今回の選挙戦では、昨秋の奥能登国際芸術祭初開催など3期12年の実績を強調。若者の移住・定住促進や防災力強化などを訴えた。

 一方、米村氏は「国際交流を盛んにする」と主張し、行政改革も訴えたが、及ばなかった。【石川将来、日向梓】

珠洲市
泉谷満寿裕(いずみや・ますひろ) 54 無現(4)

 菓子店経営▽全国自治体病院開設者協議会副会長[歴]野村証券社員▽早大

6779チバQ:2018/05/21(月) 20:16:56
https://mainichi.jp/articles/20180521/ddl/k23/010/201000c
選挙
春日井市長選/春日井市議補選 市長に伊藤氏 「元気な町づくり」訴え4選 /愛知
毎日新聞2018年5月21日 地方版
 任期満了(27日)に伴う春日井市長選は20日投開票され、現職で無所属の伊藤太氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人で共産党地区常任委員の石田裕信氏(40)=共産推薦=を破って4選を果たした。投票率は28・64%で同市長選としては過去最低。当日有権者数は24万8538人(男12万2809人、女12万5729人)。

 選挙戦で伊藤氏はこれまでの実績を踏まえ、「まいた種を大きく育て、実らせる。もう一段レベルの高い市政を実現し、お年寄りから子供まで皆が暮らしやすく、元気になる町づくりを進める」と訴えた。旧民進党の地方議員らでつくる政治団体「新政あいち」の推薦も受け、幅広い支持を集めた。

 石田氏は「不要不急の事業を中止し、事業の優先順位を見直して市民本位の市政を目指す」を訴えたが、及ばなかった。【花井武人】

市議補選、新議員決まる
 同市議補選(改選数1)も同時に投開票され、新議員が決まった。投票率は28・62%。

春日井市長選開票結果=選管最終発表
当 54243 伊藤太 68 無現

  15866 石田裕信 40無新

春日井市長略歴
伊藤太(いとう・ふとし) 68 無現(4)

 春日井防犯協会連合会長[歴]三菱重工社員▽市議長▽県市長会会長▽中大=[自][公]

春日井市議補選開票結果(改選数1-2)
当 57648 鈴木秀尚 41 無新

   8245 酒井浩三 58 諸新

 =選管最終発表


https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018052102000048.html
住みよいまちづくりに意欲 春日井市長4選の伊藤さん
05:00中日新聞プラス

住みよいまちづくりに意欲 春日井市長4選の伊藤さん

支援者から花束を受け取る伊藤さん=春日井市下原町で

(中日新聞プラス)

 一騎打ちとなった春日井市長選で無所属新人に圧勝し、四選を果たした無所属現職の伊藤太さん(68)=自民、公明、新政あいち推薦=は二十日深夜、あらためて住みよいまちづくりに責任感をみなぎらせた。
 春日井市下原町の館長を務める剣道場で、市議だった父親の代からの支援者や企業経営者らに囲まれ、「十二年間、多くのみなさまに支えられ、今日に至りました」と喜びを語った。
 地元選出の国会議員や県議の支援に加え、市議会でも自民、公明、旧民進系の会派と政策協定を結び、体制は盤石。連合愛知や、旧民進系の地方議員らでつくる地域政党「新政あいち」の推薦も受けた。
 選挙戦では、三期十二年の実績を強調し、市政継続の必要性を訴えた。
 支援者から花束を受け、新たな四年に向けて「選挙期間中に多くのことを教えていただいた。約束したことを実践していくことが使命」と話した。
◆市議補選も決まる
 春日井市議補選(被選挙数一)は二十日、投開票され、無所属新人で地域情報誌発行会社編集長の鈴木秀尚氏(41)が諸派新人の元県職員酒井浩三氏(58)を破り初当選した。
 二〇一六年二月の現職死去による補選で、任期は二〇一九年四月三十日まで。市長選と同日程で行われ、投票率は28・62%だった。

 (浅野有紀)

6780チバQ:2018/05/22(火) 21:22:59
https://www.asahi.com/articles/ASL5P56F2L5PUTFK00J.html
新潟知事選、与野党激突へ 再稼働が焦点 参院選占う
2018年5月22日05時26分
 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う知事選が24日、告示される。与野党が激突する構図で、来年の参院選を占う選挙戦となる。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題や、安倍政権の政治姿勢などが問われる見通しで、6月10日の投開票に向けて激戦が予想される。

 自民党は21日の党役員会で、新潟県知事選に立候補予定の前海上保安庁次長の花角英世氏(59)を支援する方針を確認した。二階俊博幹事長は直後の記者会見で「必ず勝利するという意気込みで戦っていきたい」と語った。

 同党は今回の知事選を「絶対に落とせない戦い」(閣僚経験者)と位置づける。来夏に参院選を控える中、支援する候補予定者が敗れることがあれば、「選挙の顔」としての安倍晋三首相に疑問符がつき、今秋の自民党総裁選にも影響しかねないからだ。

 ただ、与党は新潟県内の選挙で苦戦が続く。2016年の参院選と前回知事選では野党系候補に敗れ、昨年の衆院選でも6小選挙区のうち四つで敗北を喫した。

 今回、花角氏側は「県民党」を…

6781 チバQ:2018/05/23(水) 11:34:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180522ddlk17010282000c.html
<選挙>珠洲市長選 珠洲の未来切り開く 泉谷市長、4選果たし抱負 /石川

05月22日 00:00

 20日に投開票された珠洲市長選で4選を果たした泉谷満寿裕氏(54)は同日、支援者が集まる珠洲市飯田町1の珠洲商工会議所で、「珠洲の未来を切り開き、日本一の自治体にするため全力を尽くす」と抱負を述べた。

 新人で元東芝社員の米村照夫氏(78)が告示前日に出馬を表明し選挙戦になったことについて「改めて地域の実情を確認できた。多くの人たちの思いは、人口減少が続く珠洲をなんとかしてほしいということだと実感した」と振り返った。また、昨秋に初開催された奥能登国際芸術祭について「2020年に第2回を開催し、市民と共に珠洲に新たな動きを生み出していきたい」と意気込んだ。【石川将来】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇珠洲市=選管最終発表

当 8012 泉谷満寿裕 54 無現

   609 米村照夫  78 無新

6782 チバQ:2018/05/23(水) 11:35:44
柏崎、見附、加茂の3市を除く17市長

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180523ddlk15010220000c.html
<激震>18知事選 花角氏支援、17市長の勝手連発足 「新潟の明日を考える会」 /新潟

00:00

 県内の市長有志は22日、知事選(24日告示、6月10日投開票)に立候補する元副知事、花角英世氏(60)を支援する勝手連「新潟の明日を考える会」を発足させた。県内20市のうち柏崎、見附、加茂の3市を除く17市長が賛同。個別の候補者推薦を見送った県市長会に代わり各地で花角氏の浸透を図る。

 同日新潟市内で開いた初会合には呼びかけ人の篠田昭新潟市長や国定勇人三条市長、二階堂馨新発田市長ら9市長が参加。篠田市長は「県外に行くと『新潟県はライバルじゃなくなったのかね』といった哀れみを言われる。新潟の信頼、信用を早期に克服するため即戦力の花角さんを応援したい」と話した。【堀祐馬】

6783チバQ:2018/05/23(水) 18:57:31
https://mainichi.jp/articles/20180523/ddl/k20/010/180000c
選挙
塩尻市長選 平間市議が出馬検討 市民有志が要請 /長野
毎日新聞2018年5月23日 地方版
 任期満了に伴う塩尻市長選(9月16日告示、23日投開票)に、塩尻市議の平間正治氏(64)が22日、立候補を検討していることを明らかにした。同市長選にはすでに現職の小口利幸氏(66)が5選を目指して無所属で立候補すると表明しており、選挙戦になる公算が大きくなった。

 小口氏が3月議会で出馬表明した後、多選に批判的な市民有志が「塩尻の将来を考える会」を4月につくり、対抗馬擁立を検討。元市総務部長として行政に精通した平間氏に22日、出馬を要請した。これを受け平間氏は「真摯(しんし)に受けとめたい」と前向きな姿勢を示した。後援会に諮り、来週、出馬を最終判断するという。

 平間氏は2015年の市議選で無所属で当選し、現在1期目。取材に対し、今後の市政のあり方について「子育てや雇用など人口減少社会を前提にした新しい街づくりを進めるべきだ」と述べた。【小川直樹】

6784チバQ:2018/05/24(木) 11:08:27
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20180524-OYTNT50004.html
名古屋市長特別秘書に田中氏 34歳会社員
2018年05月24日
◆天守閣バリアフリー担当

 名古屋市の河村たかし市長は23日、特別秘書に会社員の田中克和かつよし氏(34)(名古屋市東区)を充てることを明らかにした。市が2022年12月の木造復元を目指す名古屋城天守閣のバリアフリー化に関する業務を担当し、エレベーターに代わる新技術の開発に向けた企業との交渉にあたる。

 任期は6月1日から1年間で、市議会の同意は必要ない。

 田中氏は一宮市出身で、三重大教育学部卒。通信会社に入社後の15年4月、一宮市議選に立候補して落選した。その後、不動産関連会社に入社し、現在は保育園の運営に携わっているという。

 田中氏は「民間で培った力をいかして、名古屋の発展に向けて頑張りたい」と述べた。

 河村氏の特別秘書には14年5月、北角嘉幸氏が初めて就任。北角氏が昨年9月、衆院選に立候補するため辞職して以降は空席となっていた。

2018年05月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6785チバQ:2018/05/25(金) 00:28:08
https://www.sankei.com/politics/news/180524/plt1805240031-n1.html
2018.5.24 22:15
【新潟県知事選】
政権批判全面の野党vs鬼門の地で「ステルス作戦」の与党 結果は自民総裁選に影響も
 24日告示された新潟県知事選で野党系候補の陣営は国会議員が先頭に立ち、財務省の決裁文書改竄(かいざん)などで安倍晋三政権批判を際立たせている。自民党も総力戦で臨むが、国会議員の露出を控える「ステルス作戦」を徹底。新潟は大型選挙で与党が連敗した鬼門である上、安倍首相が3選を目指す9月の自民党総裁選にも影響を与えかねないだけに、過剰な与野党対立を持ち込まないよう腐心している。(水内茂幸)

 小雨がぱらつく24日朝の新潟駅前。野党系候補の池田千賀子氏の街頭演説には無所属の菊田真紀子衆院議員や共産党の藤野保史政策委員長らが選挙カーの上に立った。その一人、自由党の森裕子参院議員は森友学園への国有地売却をめぐり財務省が23日に国会に提出した改竄前の決裁文書を取り上げ、こう批判した。

 「『森友文書』が発表された。安倍昭恵首相夫人が直接関与したことを示す交渉記録が出てきた」

 さらに与党系候補の花角英世氏が自民党の二階俊博幹事長の運輸相時代に秘書官を務めた経歴を踏まえ「官邸のいいなりで、大切なことほど記憶喪失になってしまう高級官僚」とあてこすった。

 池田陣営は立憲民主党など5野党をつなぐ「脱原発」を集中的に訴え、内閣支持率が低調な安倍政権を批判する戦略だ。池田氏は「原発のない新潟をどう作るか」と力を込めた。5野党は開票日(6月10日)が今国会の会期末(同20日)に近いことも念頭に、知事選の勝利を通じ国政で与党を追い込む算段だ。

 対照的に24日昼に新潟駅前に立った花角氏の街頭演説には国会議員の姿が一切なかった。花角氏は「知事の突然の辞任で漂流を始めた『新潟県民丸』を一刻も早く安定させなければ座礁しかねない」と訴えた。

 与党は手を抜いているわけではない。二階氏は24日、複数の党幹部を新潟に送る考えを記者団に示し「必勝態勢を組み、引き締まった戦いを挑みたい」と強調した。25日に新潟に入る竹下亘総務会長は支援団体回りに徹する予定だ。花角陣営の関係者は「国政を絡める野党の戦術に乗らない」として、自民党の得意な「地上戦」を重視する。

 新潟では野党共闘が確立し、平成28年の参院選(改選数1)と同年の県知事選で与党系が連敗。自民党が大勝した昨年の衆院選も県内6選挙区で与党は2勝に終わった。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題だけでなく、農業問題でも与党への風当たりが強い。

 女性問題が発覚した野党系の前知事辞職に伴う知事選だけに、与党は本来、有利な環境にある。それでも安全策に徹するのは、敗れた場合に首相の求心力が弱まり、総裁選の行方にも影響を与えかねないからだ。

 与党は知事選の結果が来夏の参院選を左右しかねないとも警戒する。「1人区」は野党統一候補と自民党候補の対決となる見通しで、今回敗れれば野党共闘に勢いがつく。自民党幹部は「目立たなくとも確実に野党候補を落とす戦いをする」と意気込んでいる。

6786チバQ:2018/05/25(金) 00:30:20
https://www.sankei.com/politics/news/180524/plt1805240004-n1.html
2018.5.24 06:00
【「県民党」争奪 新潟知事選(下)】
「国政の代理戦争ではない」 県政議論を深める選挙に
 前知事の米山隆一(50)が残した最大の宿題といえるのが、東京電力福島第1原発事故をめぐる県独自の「3つの検証」。事故の原因と健康・生活、避難の観点から有識者らが議論を交わし、結論が出るまでは東電柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)6、7号機の再稼働について「議論をしない」ことを原則としてきた。知事選に立候補する県議の池田千賀子(47)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世(60)の2人はいずれも米山路線の継承を明言するものの、微妙な事情も抱えている。

県民に是非問う

 花角は「将来的には原発に依存しない社会を目指す」と長期的な展望を示すとともに、検証の結論が出れば「県民に信を問う」ため知事を辞職し、改めて知事選を行う考えを表明。立憲民主など4野党が国会に提出した「原発ゼロ法案」を支持する池田も、原発ゼロに向けたロードマップを策定する検討委員会を創設し、再稼働の是非を「県民投票などで判断する」と明言するなど一歩踏み込み、2人とも最終的には県民の審判を仰ぐ方針を打ち出した。

 しかし、池田は原発反対派もいれば推進派もいる原発立地地域の柏崎市刈羽郡区選出。出馬表明会見では「原発に不安を覚えている市民の声を十分に代弁してきたかというと、必ずしもそうではなかった」と述べ、柏崎市議や県議としての活動を振り返り、歯切れの悪さを残す。「原発がなくても、経済が回ることを示せれば(推進派との)距離は縮まるのではないか」と“懐柔策”も示した。検証に費やす時間を池田は「今後3年間」とした。3年間をめどに走り出していた米山よりも、結論が出るのはさらに先になる。

 柏崎市民は知事選をどう見ているのか。再稼働に反対する主婦(76)は「事故が起きたら誰が責任を取るのか。花角は慎重派とされるが、自民党の支援を受けるので最終的には再稼働に突き進むだろう」と警戒。一方で「再稼働を認めるつもりがないのなら、代わりに柏崎を元気にする具体的な政策を打ち出してほしい」と話す会社員の女性(22)もいる。

 「与野党の候補とも事故の検証を非常に重視していることは高く評価する」と歓迎するのは、3つの検証を総括する県の「検証総括委員会」の委員長を務める名古屋大名誉教授、池内了(73)。取材に応じ、池内は「検証結果が出るまで再稼働の議論はせず、検証報告を真摯(しんし)に受け取り、最大限に尊重してほしい」と新知事に求めた。

山積する課題

 県が抱える課題は原発だけではない。花角がクローズアップしたのは、歯止めがかからない人口減少問題だ。県の人口減少率は全国でもトップクラス。少子化と高齢化、過疎化がスパイラル的に進み、地域経済の地盤沈下とクロスオーバーする。旧運輸省出身の官僚らしく、花角は「新潟空港のアクセスの利便性向上」「新幹線の延伸」に力を入れるとぶちあげた。

 一方、米山県政が策定し、池田が継承する考えを示した県の総合計画は、前回選で米山が事実上の野党統一候補だったこともあってか総花的な内容。池田が16日に公表した公約は同計画とかなり似通っていた。

 2人の大きな違いは、歩んできた道のり。本県初の女性知事を目指す池田は、ケアマネジャーの資格を持ち、柏崎市職員、同市議を経て県議になった“たたき上げ”。農家に嫁ぎ、2人の子供を育て上げた。かたや花角は中央官僚一筋でキャリアを積んできた。副知事時代に培った人脈は幅広く、県内要人の多くが「人柄がいい」「実務能力が高い」と評する。

 日本の原発政策や東電の経営のみならず、安倍晋三首相の政権運営にも影響を及ぼすとみられる今回の知事選。もっとも、元新潟大教授で県政に詳しい長野県立大の田村秀教授(地方自治)は「知事選は国政の代理戦争ではない。産業政策など県政の議論を深めるべきだ」と指摘している。(敬称略)

 =この企画は、池田証志、松崎翼、村山雅弥が担当しました

6787チバQ:2018/05/25(金) 00:33:03
https://www.sankei.com/politics/news/180523/plt1805230004-n1.html
2018.5.23 06:00
【「県民党」争奪 新潟知事選(上)】
「原発」争点にならず 24日告示、両陣営とも米山隆一路線継承

 「県は船長がいなくなり、漂流しかけた船だ」。16日、新潟県庁議会棟で開かれた自民党県連の会合で、知事選での支援を要請した元副知事の花角(はなずみ)英世(60)は古里への思いを強調した。その上で経済や観光の振興、雇用対策を語り、自らの行政手腕をアピールした。ただ東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の問題には触れなかった。

 出会い系サイトで知り合った女性との金銭を伴う交際が発覚し、在任1年半で辞職した前知事の米山隆一(50)。前代未聞の醜態で県政は停滞を余儀なくされ、前回選で米山を担いだ自由党参院議員の森裕子(62)をはじめ、共闘態勢を組んだ野党各党の間には後継候補擁立への“自粛ムード”も漂った。

 その中でいち早く花角擁立に動いたのは、新潟市長の篠田昭(69)だった。

 当時、海上保安庁次長だった花角は新潟大付属中、新潟高の後輩で副知事時代から昵懇(じっこん)の仲。篠田は、自民党衆院議員の泉田裕彦(55)が12年間担った県政の末期、県と市町村との間に亀裂が生じた混乱を胸に刻む。県のかじ取り役には花角が適任と考え「個人的に出馬をお願いした」。

 同党県連会長で参院議員の塚田一郎(54)らは4月20日、東京・永田町の党本部で幹事長の二階俊博(79)と協議し、脱政党で「県民党」を名乗れる人物の擁立を確認し、花角の名を挙げた。花角は二階が運輸相のときの秘書官。二階は「前回の轍(てつ)を踏まないよう、しっかり頑張ってくれ」と注文をつけた。自民、公明両党が推薦した元長岡市長の森民夫(69)が米山に敗れた前回選のような失敗は、加計(かけ)学園問題で野党が揺さぶりをかける中、安倍晋三政権を支える二階にとって絶対許されない。


女性候補で対抗

 官僚出身者が知事になれば官邸の意向を結局は受け入れ、柏崎刈羽原発を再稼働させるのではないか-。危機感を募らせた野党側は、スキャンダルを打ち消す清廉さをアピールするため、女性を軸に対抗馬を模索。旧民進党を離党し、当選6回で知名度が高い衆院議員の菊田真紀子(48)=新潟4区=の説得にかかった。しかし、菊田は「国政に専念したい」と固辞し、擁立作業は難航した。

 大型連休明けの8日に事態は大きく動く。柏崎市刈羽郡選挙区選出の県議、池田千賀子(57)が県庁で菊田とともに記者会見を開き、出馬を表明した。池田は菊田から打診され、2日前に出馬を決断したばかりだった。「原発ゼロ」を訴え、東電福島第1原発事故をめぐる3つの検証を優先する米山路線を引き継ぐ考えを明言した。

 「米山路線を継承する池田を支援するのは当然」。社民、共産など野党各党の幹部は口をそろえた。「『県民党』はこちらが元祖だ」

前知事より厳格

 「私は決して官僚出身ではありません」。19日に演説した池田は、森友学園をめぐる財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題も念頭に花角氏との違いを強調。17日には「官僚出身者に県民の意思は届かない」と訴えた。池田の演説には選対の幹事長に就いた森が寄り添い、安倍政権を批判。国政の対立構図を知事選に持ち込む戦略を鮮明にした。


 一方、花角陣営は医療法人「新成医会」の理事長、渡辺毅(59)ら有志がつくる勝手連的な市民団体「新しい新潟を考える会」が一翼を担う。9日、東京都内で花角に出馬を求めた後、花角の旧友でもある渡辺は「原発では、花角は前知事よりも厳しい考えですよ」と打ち明けた。

 花角自身も15日の出馬表明会見で「3つの検証の結果を待ち、再稼働の判断をする」と米山路線の継承を表明。「政治的な対立をやめ、みんなで県政の課題にどう取り組むかを考えたい」と野党にも支援を求める意向を示した。

 もっとも池田は、花角の説明は表向きにすぎないと勘ぐる。「同じ言葉でも、出自や応援している人を見れば、おのずと真意が見えてくる」(敬称略)



 24日告示される新潟県知事選は自民、公明に加えて県内17市長の支援を受ける花角氏と、野党統一候補の池田氏による与野党対決の構図となる公算が大きい。池田氏は22日までに立憲民主、国民民主、共産、自由、社民各党の推薦を受けた。ともに「県民党」を名乗る両陣営を有権者はどう判断するのか。17日間にわたる熾烈(しれつ)な選挙戦が幕を開ける。知事選には元五泉市議の安中聡氏(40)らも出馬を表明している。投開票は6月10日。

6788チバQ:2018/05/25(金) 00:42:21
山口節生は出馬しなかったんですね

6789チバQ:2018/05/26(土) 05:35:50
新潟県市長

>>6782 知事選:花角英世氏(60)を支援する勝手連「新潟の明日を考える会」
新潟市 篠田昭  
長岡市 磯田達伸  
三条市 國定勇人  
新発田市二階堂馨  
小千谷市大塚昇一  
十日町市関口芳史
村上市 高橋邦芳  
燕市 鈴木力  
糸魚川市米田徹  
妙高市 入村明   
五泉市 伊藤勝美  
上越市 村山秀幸  
阿賀野市田中清善  
佐渡市 三浦基裕  
魚沼市 佐藤雅一  
南魚沼市林茂男  
胎内市 井畑明彦


上記に不参加
柏崎市 桜井雅浩>>6768池田千賀子県議(57)から2016年の市長選で応援された経緯
        条件付き容認派 共産、社民推薦候補を破る>>5943
見附市 久住時男>>6768県市長会長の立場を踏まえ、声がけ自体を見送った
加茂市 小池清彦>>5570泉田氏支持を公言してきた

6790 チバQ:2018/05/26(土) 08:23:44
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1019203/
新潟県知事選で“脱原発”野党候補応援も 小泉元首相も崖っぷち2018年05月25日 17時00分

小泉純一郎元首相

 新潟県知事選(6月10日投開票)が24日、告示され、新人3人が立候補した。自民、公明支援の元海上保安庁次長の花角英世氏(60)と、立憲民主党や共産党が推薦の元新潟県議会議員の池田千賀子氏(57)とで事実上の一騎打ちとなる。“脱原発の顔”小泉純一郎元首相に乗った池田氏は吉と出るか凶と出るか。

 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選は、東電柏崎刈羽原発の再稼働を巡る問題が最大の争点。話題を集めたのは告示前日だ。

 野党統一候補の池田氏は、魚沼市内で講演していた小泉氏と面会。小泉氏は報道陣に「新潟は原発があるんだから、ただちに廃炉するべきだ。そういう候補に当選してもらいたい」と話し「(池田氏は)よく頑張っている。これからは女性活躍」とエールを送った。

 政界引退後「政治にはタッチしない」と宣言していた小泉氏だが、脱原発を訴えてからは2014年の都知事選で細川護熙元首相を擁立するも敗戦。その後「選挙には一切かかわらない」と言っていたが、またも“禁”を自ら破った形だ。脱原発の顔・小泉氏の“推薦”を得た池田陣営は選挙戦に弾みをつけたが、与党側はそれほど小泉氏を脅威とみていない。

「小泉氏の人気は群を抜いているが、票に結びつくかといえばそうでもない。昨年の衆院選直前に小池百合子都知事は原発ゼロを掲げ、小泉氏と話題作りに励んだが、尻すぼみに終わった。最近の小泉氏は露骨な政権批判を展開し、脱原発世論を喚起したいようだが、神通力や勝負勘は失っている」(永田町関係者)

 序盤の情勢は拮抗している。

「前知事が女子大生買春で辞職しての選挙で、担いだ野党にも責任はあるのに全く反省の色はない。野党統一候補ながらも立民と旧民進・希望(国民党)とのしこりがあって一枚岩になっていない。選挙中の混乱が予想されます」(同)

 池田氏が負ければ、小泉氏が支援した候補は細川氏に続き“2連敗”となる。国民的人気を博した元首相の威光も形なしとなってしまう。

6791 チバQ:2018/05/26(土) 09:13:39
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180523/CK2018052302000027.html
2018年5月23日

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福井市の中核市移行に暗雲 県議から厳しい見方

 財政状況の悪化が表面化した福井市はかねてより、二〇一九年四月の中核市移行を目指している。移行には県議会の議決が必要で、県は来月十九日開会の六月定例会に同意案を提出する方針だが、県議からは「検証が必要」「六月定例会で認めるのは難しい」などと、厳しい見方が出始めている。

 地方自治法では総務相に中核市指定を申し出ることが規定されている。その前段として、市議会は三月に同意すると議決。さらに、県議会の議決を経た県の同意も必要なため、東村新一市長は四月十八日、西川一誠知事に県での手続きに入るよう申し入れていた。

 ただ、市では自治体の貯金に当たる財政調整基金が底をつき、財源が不足していることが表面化。市は大雪で除雪費などがかさんだとして、九カ月間、常勤職員の給料を10%削減する方針を明らかにしている。

 県議会の最大会派、県会自民党の斉藤新緑会長は二十二日「中核市として運営できるのか検証が必要だ。六月(定例会での同意)は難しいかもしれない」と指摘した。第二会派、民主・みらい糀谷好晃会長は「不協和音が解消できないようなら、県議会としても考慮せざるを得ないかもしれない」と困惑。中核市を目指す市の意欲はくんでおり「市民、県民が納得できるよう乗り切ってほしい」と期待した。元福井市議で、公明党県議の西本恵一氏は「中核市になると、身体障害者手帳の交付といった事務が県から移譲され、行政サービスの迅速化などが見込まれる」と移行の必要性は認める。一方で「中核市になった場合の財政負担をしっかりと調査しないと。いったん立ち止まる必要性があるかもしれない」との見方を示した。

 共産党県議の佐藤正雄氏は「中核市に反対」との立場。市が中核市移行に合わせ、周辺十市町とふくい嶺北連携中枢都市圏を形成する方針であることに触れ「財政悪化は大雪ばかりでなく、身の丈に合わない公共事業を重ねた結果。そんな自治体が周りの市町を引っ張っていけるのか非常に心配」と述べた。

 (尾嶋隆宏、山本洋児、鈴木啓太)

 <中核市> 人口20万人以上が要件。市に都道府県の事務権限の一部を移譲する制度。福井市の場合、県から保健所の設置や飲食店の営業許可など2500の事務を移す予定。行政サービス一元化などがメリット

6792名無しさん:2018/05/27(日) 22:59:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180526-00055829-gendaibiz-pol
小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
5/26(土) 11:00配信 現代ビジネス
小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
写真:現代ビジネス
 6月10日に投開票される新潟県知事選が、ついに選挙戦に突入した。与野党一騎打ちとなるこの選挙、告示直前の世論調査では2候補がほぼ横一線で並ぶ。最大の争点は「県内の原発の再稼働問題」というだけに、両陣営は原発ゼロ運動を展開する小泉純一郎元首相の動向をピリピリしながら見つめる状況だ。

 そのさなか、新潟を訪れた小泉元首相と「ある政治家」との間で、知られざる人間ドラマが展開されていた。恩讐を越え、四半世紀ぶりに握手を交わした2人を結びつけるのは、他でもない地元の英雄・田中角栄。

 小泉元首相初の回想録『決断のとき』(集英社新書)を手掛けたノンフィクションライターの常井健一氏が特別リポートする。

小泉純一郎と野党の脱原発連合を演出した「角栄の愛弟子」
講演前、浦佐駅前の角栄像を訪れた(撮影:筆者)
角栄像を見上げながら
 5月23日11時48分、小泉純一郎は上越新幹線の浦佐駅に降り立った。

 乗降客が10人もいない殺風景なホームには、やわらかな春風が吹き込んできた。元首相はロマンスグレーのライオンヘアーをなびかせながら、お付きの者が案内する車寄せの方向ではなく、ロータリーの向こう側にある別の場所に歩を進めた。

 「あれが、そうか!? 

 指差す先に見えたのは、田中角栄の銅像だった。左手をポケットに突っ込み、雪をかぶった八海山に向かって右手を掲げている。「ヨッシャ、ヨッシャ」と威勢のいいダミ声が今にも聞こえてきそうな立像を見上げながら、小泉は感慨深げにつぶやいた。

 「オレは福田さんの弟子。それが今、角さんの前に立っているんだから、面白いよ」

 政治家になる前、角栄にとって「不倶戴天の敵」であった福田赳夫の自宅で玄関番をしていた時期がある。「角福戦争」として語り継がれている1972年7月の自民党総裁選が終わった翌朝、角栄に敗れたばかりの福田が飄々とした表情で「上善如水」と揮毫していた姿を、小泉は昨日のことのように覚えている。

 当時、29歳だった小泉青年は、その年末にあった衆院選で初当選を果たした。「田中1強」にも陰りが見え始めた74年10月、ジャーナリストの立花隆と児玉隆也が月刊誌「文藝春秋」に寄せた論文で「今太閤」を取り巻く〝カネ〟と〝オンナ〟の問題を暴露した。すると、福田派一年生議員の小泉は、自民党の全衆院議員が集う代議士会で真っ先に倒閣の狼煙を上げた。

 小泉は述懐する。

 「代議士会の後、福田派の先輩だった渡海元三郎さんがオレのところにすっ飛んできて、『なんてこと言うんだ! 福田が言わせていると思われるじゃないか!! 』と怒られたんだっけ。あの時、田中角栄を叩いた男(=自分)が後になって総裁選に出たら、その娘(田中真紀子)に応援されて、どこで演説しても人がいっぱい、交差点で人が動けない。勝っちゃったんだ。

 真紀子さんがオレの事務所に来て、『(総裁選に)立って、立って』と迫られて、出た。女性に『立て』と言われて、男が立たないわけにはいかなかったよ(笑)」

 そして、こう続けた。

 「人生は全部想定外。敵か味方かは、常に変わる。あれが、いい例だよ」

 小泉が今回、角栄のお膝元を訪れたのは、持論の原発ゼロ実現を訴える講演に立つため。角栄像を見た後に駆けつけた新潟県魚沼市(旧小出町)内のホールは、約1200人の聴衆で埋め尽くされた。1時間15分に及んだ独演会の最中、元首相はこう吼えた。

 「これまで原発反対と言っていたのは革新とか左翼だったが、今は違う。私は保守、自民党総裁やっていたんですよ。革新じゃないんだ。一緒に行動している中川秀直さんは、自民党幹事長やっていたんだ。自民党の現役議員にも仲間がいる。原発やめさせるのに、もう、保守も革新もないよ」

 そんな調子で続いた小泉節を、最前列でノートにびっしりとメモを取る女性がいた。池田千賀子(57)。翌24日に告示される新潟県知事選(6月10日投開票)に立憲民主、国民民主、共産など野党5党の推薦を受けて立候補する新潟県議だ。彼女は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な姿勢を知事選でアピールしようとしていた。

 小泉の講演中、オレンジ色のスーツを着込んだ彼女に向かって何度もカメラのフラッシュがたかれた。テレビ局員は、手元のハンディカメラを小泉、池田の順にパンニングさせている。大手メディアにとっての「今日の主役」は、壇上の元首相ではないことが一目瞭然だった。

6793名無しさん:2018/05/27(日) 22:59:49
マスコミも気づかなかった「キーマン」
 池田の隣にはダークスーツの男が座っていた。80年代の刑事ドラマに出てきそうな風貌の「昭和の二枚目」は、知事候補の女と一緒になって小泉節に何度も頷いていた。

 「あの人、誰だっけ? 

 取材している報道陣の間からはこんなヒソヒソ声が漏れ聞こえた。「田中角栄の愛弟子」であり、かつては「小泉の盟友」でもあったそのベテラン衆院議員こそが「本日のキーマン」なのだが、彼の存在に気づき、翌日の紙面で報じた全国紙は皆無だった。

 講演会終了直後、小泉は楽屋で前出の池田と面会する約束をしていた。旧民進系の菊田真紀子(衆院新潟4区選出)も池田陣営の選対本部長として同席したが、小泉は2人のことをよく知らない。実際、挨拶を交わしても、会話が続かなかった。3人は狭い小部屋で20人ほどの報道陣に囲まれたまま、キョトンと口を丸くした。

 気まずい雰囲気を察した報道陣から、初対面の池田についての印象を尋ねられると、小泉は薄ら笑いを浮かべながらこう答えた。

 「候補者だからね、頑張ってもらいたい。私は選挙自体には一切かかわらない。今、飴舐めているから(笑)」「(今回の講演会は)1年前に決まっていたんだ」

 いつになく歯切れが悪く、言外に「やらされ感」を漂わせた小泉。野党陣営が喉から手が出るほど欲しい「応援する」の一言はなかなか出てこなかった。

 それも無理はない。

 小泉は、2014年の東京都知事選で自らが全面的に応援した元首相の細川護熙が惨敗して以降、一切の選挙応援を拒んできた。首相時代の郵政選挙さながら、「原発ゼロ」のワンイシューで民意を問うシナリオを描く小泉からすれば、多種多様な争点が存在する地方の首長選で特定の候補に肩入れしたくない。2度目の「土」が付いてしまえば、自らの運動に対する説得力を失いかねないからだ。

 報道陣から幾度となく「支援表明」を促されても、小泉はこう語るのがやっとだった。

 「新潟には原発があるんだから、ただちに廃炉、やめるべきだよ。そういう候補に当選してもらいたいな」

 まるで小泉の記者会見のようになってしまった「重大会談」は、たったの5分で終わった。それでも、池田陣営を固める野党関係者たちは、告示前日に「元自民党総裁」とがっちり握手する場面を作り込めたことに満足していた。彼らの思惑通り、朝日新聞が「原発推進論者は当選させない」と見出しを打つなど、小泉と野党との呉越同舟の図式は新聞やテレビで大きく報じられた。

 小泉が池田との面会に渋々応じたのは、元自民党幹事長の山﨑拓が「仲介」に入ったからだ。大型連休の直後に池田の出馬意向が明るみに出た頃、「新潟県内で講演するついでに、会ってくれないか」という感じで直接頼まれた。「原発ゼロを掲げているし、告示前だから、まあ、会うくらいはいいだろう」。そんな考えもあって、小泉は盟友のメンツを守ることにした。

 山﨑と言えば、小泉と同じ2009年9月に政界を引退しているが、現職時代に率いた派閥「近未来政治研究会」(現・石原派)には今も大きな影響力を及ぼしている。最近は石破茂に急接近し、9月の自民党総裁選を視野に水面下で動く姿が再三報じられている。

 新潟県知事選で自民党と公明党が支持する前海上保安庁次長の花角英世(60)が負ければ、安倍三選に黄色信号が灯る――。永田町ではこうした見立てが常識になりつつある。だが、元自民党総裁が「反安倍候補」と握手するという挑発的すぎるシーンは、さすがに山﨑一人でプロデュースされたものではなかった。

 実は、山﨑の背後には本当の仕掛け人がいた。それが前出の「昭和の二枚目」、中村喜四郎である。

6794チバQ:2018/05/27(日) 23:00:53
将来の総理候補
 中村喜四郎。この名前を聞いてピンとくる読者は、かなりの政治通に違いない。議員勤続40年、当選14回。小沢一郎、野田毅に次ぐ衆院でナンバー3の古株である。

 その彼が、新潟の地に現れた理由のひとつは、政治の原点が「田中角栄秘書」ということで浅からぬ地縁があったからだ。

 参院議員を務めた両親を持つ中村は田中事務所を退所後、27歳の時に故郷の茨城で衆院選に立候補して初当選。その後、88年に田中派が分裂すると「経世会(竹下派)」結成に参加し、若くして派閥の事務局長となった。翌89年、40歳で初入閣(宇野内閣)。小沢が自民党幹事長だった頃には総務局長を務め、将来の総理候補と目された。

 だが94年、ゼネコン汚職事件に絡み、建設相退任後にあっせん収賄罪で逮捕。検察の取り調べに完黙を貫き、マスコミの取材も拒み続けてきた。国会でも本会議場以外で目撃することが難しい中村が、記者との長いやりとりに応じたのは、新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、インターネットを含めても、たったの2回。

 手前味噌になるが、4年前に筆者が行った60分間の「単独インタビュー」(文藝春秋14年8月号「『選挙の神様』角栄が挑んだ史上最大の作戦」に一部掲載)のほかには、昨年10月に「週刊現代」専属記者の小川匡則による電話取材に答えたのみである。

 一方、中村は選挙にはめっぽう強く、逮捕後も無所属でありながら03年の実刑確定まで選挙に勝ち続け、服役後の05年にあった郵政選挙で見事に復活。角栄直伝のドブ板選挙と「鉄の結束」を誓い合う後援会のおかげで、筑波山麓の一帯では新宗教さながらの〝信仰〟を集め、初当選から無敗を誇る。

 同じ小選挙区には自民党の中堅議員がいるのにもかかわらず、公明党は中村を推薦。一時は無所属の立場で自民党派閥に「客員会員」として属し、森喜朗が選挙応援に駆けつけたこともある。

 小泉は2月に出した回想録『決断のとき』で、中村のことを「日本一選挙に強い男」と絶賛。知られざる秘話を1ページ半の紙幅を割いて綴っている。2人は角福戦争では互いにボスの秘書、議員になってからは2大派閥のプリンスどうしとして切磋琢磨したライバルでもあった。

 〈じつは(宮澤改造内閣の)組閣のとき、私が建設大臣で、中村喜四郎さんが郵政大臣という線で一度決まりかけた瞬間がありました。しかし、中村さんは旧田中派で建設族ですから、当然、建設大臣のポストを希望した。その結果、中村建設大臣、小泉郵政大臣となりました〉(『決断のとき』より引用)

 仮定の話に過ぎないが、もし、「小泉建設大臣」「中村郵政大臣」となっていたら、中村がゼネコン汚職で逮捕されることもなかったし、小泉は郵政民営化を実現できていなかったかもしれない。

6795チバQ:2018/05/27(日) 23:02:14
きっかけはYKK
 閑話休題。

 新潟県知事選を巡り、水面下の連携を見せた小泉純一郎、山﨑拓、中村喜四郎。

 3人の接点は「YKK」にある。90年前後の竹下派全盛期、非主流派の小泉、山﨑、そして加藤紘一が組んでいた政策ユニットに時々招かれ、「NYKK」を構成していたのが中村。小泉がいみじくも「友情と打算の二重構造」と称した盟友関係の中でも、主流派にあった中村は羨望の的であった。

 あれから四半世紀が過ぎた2018年、政治家としてあまりに対照的な「平成時代」を過ごした2人は、新潟に向かう前、東京駅の新幹線ホームでばったり再会した。雑踏の中から中村の姿を見つけた小泉は、人ごみをかき分けるように近づいていったのだ。

 「おー、中村さん。久しぶりー」

 「これから小泉さんの講演を聴きに行くんです」

 「そうかー。あんたのこと、『選挙に一番強い男だ』って本に書いたんだよ」

 小泉は人目も憚らず、大声で喜んだ。マスコミの前では強面を貫く中村は、はにかみながら同じ新幹線に乗り込んだ。列車が走り出した後にも、中村はわざわざ小泉の席に出向き、改めて挨拶をしていた。

「平成政治の総決算」
 それにしても、なぜ中村は山﨑を介して、元首相に「応援要請」をしたのだろうか。

 「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」

 私の問いかけに、中村はこう短く答えた。マスコミ嫌いの彼が胸の内に秘めている真意を読み解くには、「週刊現代」による昨年のインタビュー記事がヒントになりそうだ。

 「国民目線で、安倍氏のやっていることは許せないといったとき、行動を起こせる人がベテラン国会議員のなかにいないといけない。私は小沢一郎にも向かっていったし、権力を笠に着て政治を混乱させるような事態には、抵抗していく」(小川匡則、「『日本一選挙に強い』政治家・中村喜四郎という生き方」)

 こう話した後の今年1月、一匹狼を貫いてきた中村は、岡田克也が中心の衆院会派「無所属の会」に入会した。中村にとって岡田は竹下派時代に可愛がった弟分であり、今でも定期的に食事をするほど昵懇である。5月に岡田が属する民進党が解党されてからも、中村は従来のように完全無所属に回帰せず、岡田の会派にとどまることを決めた。

 今の政界では「終わった男」と見なされている中村。だが、四半世紀ぶりに表舞台に姿を見せるようになった最近の様子について、彼をよく知る野党議員は期待を込める。

 「いよいよ完全復活に向けて、本格的に動き出すのでは」

 中村がインタビューで話した通り、現在、安倍に絡む不祥事が続出し、内閣支持率が低迷しているのにもかかわらず、「行動を起こせる人」は与野党を見ても皆無。唯一、引退した小泉が、雑誌メディアを通じて安倍に物申している。4月には記者団の前で、安倍三選は「難しいだろうな」とまで踏み込んで発言した。

 一方、今年に入ってから原発ゼロ法案の草案を練り、立憲民主党と連携。共産党委員長・志位和夫のことを行きつけの小料理屋に招き、原発ゼロに向けた共闘を誓うと同時に、共通の趣味であるクラシック音楽の話題を通じて意気投合した。4月18日には、前出の山﨑、武部勤、二階俊博、小池百合子を同じ店に集め、「小泉政権同窓会」と称して安倍政権の「今」についても懇談。秋の総裁選後には、再び同じメンバーで会合を持つことを約束している。

 党内野党的な立場を決め込む息子・進次郎の言動はさておき、今の小泉の「ウイング」は途轍もなく広い。時と場合によって敵と味方が入り乱れた昔の政界を知る中村には、小泉の動きにピンと来たのだろう。目論見通り、新潟での小泉は、山﨑を介しての中村の「腹案」を受け入れた。

 小泉からすれば、その判断は原発ゼロ運動の延長線上に過ぎなかったが、中村にとってはちょっと意味合いが違いそうだ。筆者が中村に単独インタビューした時の取材メモを見返すと、「ポスト安倍」の時代を見据えながら、自らの復権にかける思いを次のように熱っぽく語っていた。

 「安倍政権はいずれ行き詰まると思いますが、その時どうするのかと言っても、与党にも野党にも青写真を描ける人は誰もいない。ひ弱な政治家が右往左往している時代には、もっと大混乱がやってくるでしょう。私はまだ現在進行形の政治家ですから、そういう時、日本国のために働く場所があれば頑張りたい。そう思っています」

6796チバQ:2018/05/27(日) 23:04:17
 小泉純一郎76歳、中村喜四郎69歳。かつて熾烈な派閥闘争を演じた田中角栄と福田赳夫の愛弟子どうしが長い恩讐を越え、YKKの古いパイプを通じてにわかに見せた呉越同舟の図式は、与野党の枠を超えた大きな「安倍包囲網」を形作るまでに発展するのか、それとも時代遅れの亡霊の如く雲散霧消していくのか──。

 角栄のお膝元で行われる新潟県知事選の結果が、「平成政治の総決算」につながると言っても過言ではなさそうだ。

 (文中敬称略)

常井 健一

6797チバQ:2018/05/27(日) 23:37:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000044-san-l15
新潟知事選 強まる政党色…自民に異論 花角氏支持で無党派層離れ懸念
5/26(土) 7:55配信 産経新聞
 6月10日投開票の知事選が告示され、立候補した元五泉市議の安中聡氏(40)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(60)、元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=の無所属新人3人が激しい舌戦を展開している。自民、公明両党は25日、花角氏への支持を決定。推薦より弱い形式とはいえ、政党色を薄めたい考えだった自民党県連内には「『県民党』で戦いたい」「支持も推薦も必要ない」との声も多く、花角陣営の選挙戦略に影響を及ぼしそうだ。(池田証志、松崎翼)

                   ◇

 同党県連は25日午前、新潟市中央区で開いた拡大幹事会で、花角氏を支持する方針とともに、党本部に対して「支持決定の時期は慎重にすべき」と要請することを決めた。ただ党本部は同日、花角氏への支持を日を置かずに決定した。

 拡大幹事会後、県連会長の塚田一郎参院議員は「選挙戦への影響も含め『支持』であればいいのではないかと判断した」と報道陣に説明。推薦を見送った理由について、県連幹事長の柄沢正三県議は「他の政党や企業、団体は支持という形で応援しており、わが党も同列でいく」と述べた。その上で「(花角氏に)県民党として出てもらったのだから、最後まで貫きたいという声があった」とも語り、支持に反対する意見が出たことを明かした。

 会合に出席した県議の一人は「国政のゴタゴタを県政に持ち込むべきではない」と指摘。与野党対決の構図が一層鮮明になることで、無党派層の有権者に「花角離れ」が起こりかねないと懸念した。

 候補者3人は25日、選挙カーに乗り込むなどして県内を駆け巡った。安中氏は胎内市や村上市などを回って、支持を訴えた。花角氏は大火からの復興を目指す糸魚川市を訪れ、十日町市と津南町では個人演説会を開催。池田氏も同市で街頭演説のマイクを握り、五泉市内で決起集会を開いて気勢を上げた。

6798チバQ:2018/05/27(日) 23:39:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00050059-yom-soci
政活費不正受給、元富山県議会副議長に有罪判決
5/24(木) 13:02配信 読売新聞
 富山県内の地方議会で政務活動費の不正受給が相次いだ問題で、虚偽の領収書で政活費をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元県議会副議長の矢後肇(やごはじめ)被告(58)(富山県高岡市)に対し、富山地裁(大村泰平裁判官)は24日、懲役1年6月、執行猶予4年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。

 一連の問題で起訴され、有罪判決が言い渡されたのは初めて。

 判決によると、矢後被告は2012年5月〜15年4月、県内の書店名義の架空領収書を使って虚偽の収支報告書を県議会事務局に提出し、11〜14年度の政活費約362万円の返還を免れ、詐取した。

 大村裁判官は「一定額が交付された後に収支報告書と領収書を提出すれば、返還を免れる政務活動費制度の隙につけ込んだ巧妙な犯行。県民の信頼を裏切り、強い非難を免れない」と悪質性を指摘。執行猶予をつけた理由について「不正受給額を返還し、議員辞職している。悪質さを考慮して若干長めの4年と定めた」と述べた。

 矢後被告は今月7日の初公判で、政活費をだまし取った理由について「政活費は使い切るのが当然で、使い切らない議員は仕事をしていないとみなされるという誤った感覚があった」と述べていた。

 同県では16年7月、政活費の不正受給問題で矢後被告が辞職したのを発端に、富山市議会などでも不正が次々に明らかになった。これまでに矢後被告を含む県議3人、富山市議14人、高岡市議1人が辞職。富山県警は複数の元富山市議についても捜査を続けている。

 一方、返還を求める住民訴訟も提起され、不正受給した政活費の自主的な返還は今も続いている。

6799名無しさん:2018/05/27(日) 23:48:52
>>6787

第22回(2010年7月)
当選 田中 直紀  70 民主  現  439289 (3)
当選 中原 八一  51 自民  新  412217 (1)
   近藤 正道  63 無所属 現  200182
   武田 勝利  46 共産  新  73579
   安中 聡   32 無所属 新  24300
   笠巻 健也  39 幸福  新  10987
第23回(2013年7月)
当選 塚田 一郎  49 自民  現  456542 (2)
当選 風間 直樹  46 民主  現  204834 (2)
   森 裕子   57 生活  現  165308
   米山 隆一  45 維新  新  107591
   西沢 博   33 共産  新  60317
   渡辺 英明  63 社民  新  46101
   安久 美与子 78 無所属 新  15612
   生越 寛明  48 幸福  新  5188
第24回(2016年7月)
当選 森 裕子   60 無所属 元  560429 (3)
   中原 八一  57 自民  現  558150
   横井 基至  35 幸福  新  24639

6800名無しさん:2018/05/27(日) 23:52:00
>>6799

新潟県衆議院選比例

獲得議席 得票 得票率
自民
449,308 38.2%
立民
287,050 24.4%
希望
181,015 15.4%
公明
94,569 8.0%
共産
85,216 7.3%
維新
37,598 3.2%
社民
32,180 2.7%
幸福
7,968 0.7%

6801名無しさん:2018/05/28(月) 12:51:54
>米山氏は『辞任で同情が集まっている』と再出馬に意欲を見せ、2度の世論調査を行ったとか。結局、支持が低く断念しました」(地元関係者)

http://bunshun.jp/articles/-/7486

辞任の米山氏は再出馬断念 新潟知事選は安倍の三選を占う総力戦に

「週刊文春」編集部2018/05/24

 新潟県知事選が5月24日、告示された。投票日は、国会終盤の6月10日だ。

「事実上の与野党一騎打ちとなり、来年の参院選の1人区と同じ構図になりそう。9月の自民党総裁選を控え、与党の推す候補が負ければ、安倍晋三首相の三選に黄信号が灯る。野党側はさっそく枝野幸男立憲民主党代表が5月20日に新潟入りした。候補者は無名だけに与野党の総力戦になりそうです」(自民党関係者)

 自民・公明両党は、元海上保安庁次長の花角英世氏(60)を支援。対して、立憲民主党など野党各党は、地元県議の池田千賀子氏(57)に支援を1本化した。

「今回の知事選は、米山隆一氏が、週刊文春の買春疑惑報道を受け辞任したことに伴うもの。しかし、米山氏は『辞任で同情が集まっている』と再出馬に意欲を見せ、2度の世論調査を行ったとか。結局、支持が低く断念しました」(地元関係者)

米山隆一・前知事 ©共同通信社
米山隆一・前知事 ©共同通信社
 16年の知事選は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題が争点になり、野党の推す米山氏が勝利。今回も、野党側は反原発で前回の再現を狙う。自由党の森裕子参院議員が中心となって、女性候補に絞り、選定を進めた。

「そこに自らの出馬が取り沙汰されていた菊田真紀子衆院議員が乗り、池田氏を担ぎ出した。野党側の鷲尾英一郎衆院議員が直前まで知らされていないなど、森氏の独断専行に国会議員や県議の間で不満の声もある。また、東電労組を傘下に抱える連合新潟は、反原発急先鋒の森氏と距離があり、どの程度池田氏を支援するか、不透明です」(野党関係者)

 一方の与党側は、花角氏が原発再稼働に慎重な姿勢を見せ、争点化を避ける構えだ。

「かつて花角氏が秘書官として仕えた二階俊博自民党幹事長は『勝つためなら何でも良い』と再稼働慎重論を容認しています」(政治部記者)

 さらに、花角氏は安倍政権審判選挙となることを怖れ、自民色を薄くしたいという。

「花角氏は、新潟政財界のトップを占める新潟高校出身。篠田昭新潟市長らOBを中心に、県民党を打ち出す意向で、自民党、公明党の推薦を断った。自民党本部から『最近、評判の悪い中央官庁出身で浮動票がとれるのか。組織選挙で戦うべきだ』との批判が出ている」(同前)

 自民党の調査では、花角氏の3ポイントリードと出た新潟知事選。“無名対決”は政局に大きな影響を与えそうだ。


source : 週刊文春 2015年5月31日号

6802チバQ:2018/05/28(月) 17:15:04
http://mainichi.jp/articles/20180527/ddl/k21/010/198000c
国民民主県連
初会合 役員人事先送り 旧民進分裂響く /岐阜
毎日新聞2018年5月27日 地方版
国民民主党県連は26日、岐阜市内で初会合を開き、6人が出席した。会合で役員人事を決める予定だったが、旧民進党の県連役員だった3人が入党せず一部役員職で空白が生じているため、先送りした。次回会合で役員を決め、7月中に開催予定の県連設立大会に向け準備を進めたい考え。

 今井雅人衆院議員は冒頭のあいさつで、働き方改革関連法案の衆院委員会採決や森友・加計問題に対する与党の対応を踏まえ「民主主義の中で数をたくさん持つ重要さを感じる」と指摘。来春の統一地方選に向け「野党勢力をしっかりつくり、県連の勢力拡大も図る」と述べた。

 一方、来春の県議選で党所属の現職1人の追加公認を決めた。残る党現職4人の公認は既に決まっている。【岡正勝】

6803チバQ:2018/05/29(火) 21:55:16
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20180526/CK2018052602000050.html
2018年5月26日


「合区で役所 より遠く」 浜松の区再編
◆天竜区住民が懸念
 行政区再編を目指す浜松市は二十五日、自治会連合会や区協議会を対象にした意見聴取を市内各所で行った。天竜区では初めてで、旧天竜市域に当たる天竜地区の自治会連合会から聴いた。参加者からは、高齢者が多く、エリアが広い地域で行政サービスが低下した場合の住民生活への影響を懸念する声が目立った。

 聴取は天竜区役所であり、市幹部が人口減少などを見据え、区再編で経費削減を図ることを説明した。出席者からは、浜北区との合区案について「区役所がこれ以上遠くなると困る」「車で外出できなくなったらどうなるのか」との声が上がった。市側は「できるだけ地域の行政センターなどでサービスを行えるようにしたい」と理解を求めた。

 資料に示された再編効果と課題が市全域に及ぶ内容のため「天竜区にどう影響するのか具体的な説明がない」と、区の実情に応じた資料提供を要望する意見も。

 自治会連合会長の鈴木守彦さん(73)は「天竜区は他地域と違う文化や特色もある。個人的には区単独で残してほしい」と述べた。

 この日は東区協議会への聴取も同区役所であり、委員から「なぜそんなに早く進めないといけないのか」「人口が少ない区の人が妥協せざるを得ない」といった意見が出た。区再編案について、旧浜松市だった北区の一部地域を切り離して現在の中、東、西、南区と統合する方法はないのか、との質問も。市幹部は「再編の前提条件として現行区の合区を基本としている」と述べた。

 区協議会への聴取は五区が終了し、残る天竜区は二十九日、西区は三十日。

(島将之、石川由佳理)

6804チバQ:2018/05/29(火) 22:21:58
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180529/KT180528ATI090005000.php
塩尻市長選 新人の平間氏が出馬表明

 任期満了に伴う9月16日告示、23日投開票の塩尻市長選で、新人で市議の平間正治氏(64)=無所属、大門田川町=は28日、市役所で記者会見し、立候補を正式に表明した。「新たな風を吹き込み、市民の声が届く行政を推進する」と決意を述べた。

 平間氏は「少子高齢化、人口減少の時代に対応したまちづくりを目指す」と主張。住民生活に密着した事業に力を入れるとし、若い世代が働く場を増やすため企業誘致を進めるなどとした。市民の意見を聞く部署を市役所内に設ける考えも示した。

 平間氏は塩尻市出身で立教大卒。市総務部長などを経て、2015年の前回市議選で初当選し、現在1期目。市民有志でつくる「塩尻の将来を考える会」が立候補を要請していた。市議は6月定例会終了後に辞職する考えを示している。

 市長選では、現職の小口利幸氏(66)=無所属、塩尻町=が5選を目指して立候補を表明している。市選挙管理委員会によると、公選法の規定で、平間氏が9月5日までに辞職した場合、市長選と同じ日程で市議補選を行う。

(5月29日)

6805チバQ:2018/05/29(火) 22:22:28
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180529/KT180528ATI090019000.php
立憲民主の県連合設立 野党間の「橋渡し役」目指す
記者会見で立憲民主党県連の設立を報告する杉尾氏(左)と埋橋氏=28日、長野市
記者会見で立憲民主党県連の設立を報告する杉尾氏(左)と埋橋氏=28日、長野市
 立憲民主党は28日、党の県組織「長野県連合」の設立を県選挙管理委員会に届け出た。県連代表に就任した杉尾秀哉参院議員(県区)と幹事長に就いた埋橋茂人県議(長野市区)が同日、長野市内で記者会見をして発表。杉尾代表は7月7日に設立大会を開く予定とし、新たに県議と市町村議の計5人ほどが加わるとの見通しを示した。

 杉尾氏は、国民民主党や共産党など野党の県組織の「橋渡し役」を目指すと表明。来年の統一地方選や参院選、次期衆院選を念頭に「野党で候補を調整するための中心的な役割を担いたい」と語った。

 党員確保に向け、「党綱領や基本政策に賛同する現職議員、選挙にチャレンジしたい人は大歓迎する」と強調。準党員制度「立憲パートナーズ」の登録も呼び掛け、「現場の声を政治に反映させたい」と述べた。

 旧民進党を離党して参加した埋橋氏は「(議員)2人でのスタートだが、小さく産んで大きく育てていきたい」と話した。

 立民党本部によると、都道府県連の設立は21団体目。県連事務所は、県庁近くの長野市中御所にある杉尾氏の事務所が兼ねる。

(5月29日)

6806とはずがたり:2018/05/30(水) 10:53:28
古賀茂明「安倍政権の命運決める新潟県知事選 カギを握る小泉親子」〈dot.〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180527-00000007-sasahi-pol&amp;p=1
5/28(月) 7:00配信

6807 チバQ:2018/06/01(金) 00:28:29
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180531396711.html
新潟県内のニュース

【政治・行政】

上越、南魚沼 与野党対決へ

新潟県議補選 6月1日告示

 県議の辞職や死去に伴う補欠選挙が、上越市と南魚沼市・南魚沼郡の2選挙区で1日告示、10日投開票される。両選挙区とも欠員1を巡り2新人が立候補予定で、事実上の与野党一騎打ちとなる公算が大きい。

 上越市区は自民党の小林林一氏の病気辞職に伴い実施される。元高校教頭の斎京(さいきょう)四郎氏(52)=自民党県連推薦=と、前上越市議の平良木(ひららぎ)哲也氏(60)=共産党、自由党県連、社民党県連推薦=がいずれも無所属で出馬を表明している。

 斎京氏は直江津地区出身で、同地区が地盤の小林氏の「後継」をアピール。高田高教頭などの実績も強調し、「経済を活発化させ、教育文化の発展に努めたい」と訴えている。

 共産党市議だった平良木氏は「市民と野党の共同候補」として出馬予定。「原発再稼働ストップに向けて全力で頑張る」と、知事選と連動した選挙戦を展開する考えだ。

 23日現在の有権者数は16万4023人。

 南魚沼市・南魚沼郡区では昨年、自民党の斎藤隆景氏が死去した。いずれも無所属新人で、共産党、社民党、民進党県連が推薦する団体役員の樋口秀敏氏(57)と、自民党六日町支部副幹事長で会社役員の石坂浩氏(52)が出馬を表明している。

 樋口氏は地域完結型の医療体制整備や若者の起業支援、農業振興などを主張。「野党議席の奪還」を目指し「生活者目線や行政経験を生かしたい」と訴える。

 石坂氏は斎藤氏の後援会幹部で、後継として「自民党議席の死守」を掲げる。「若者の声を政治に反映させ、活気と魅力ある地域づくりを進めたい」とする。

 23日現在の有権者数は南魚沼市が4万8019人、湯沢町が7049人。

 池田千賀子前県議の知事選出馬により柏崎市・刈羽郡区も欠員1となったが、池田氏が県議を自動失職したため補選は行われない。

【政治・行政】��

2018/05/31 11:10

6808 チバQ:2018/06/02(土) 16:29:08
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018060200166&amp;g=pol
新潟知事選、野党党首そろい踏み=「残り1週間が勝負」

2018年06月02日12時25分

 10日投開票の新潟県知事選で、新人の池田千賀子氏を「統一候補」として支援する立憲民主党など野党5党の党首が2日午前、JR新潟駅前で街頭演説会を開いた。立憲の枝野幸男代表は「大変な激戦だ。本当にここからの1週間で勝負が決まる」と支持を呼び掛けた。<下へ続く>

 国民民主党の大塚耕平共同代表は「事実を隠蔽(いんぺい)し、改ざんし、権力を乱用する。こんな政治は許せない。知事選の勝敗が安倍政権の命運を決める」と訴えた。
 共産党の志位和夫委員長、自由党の小沢一郎代表、社民党の又市征治党首が参加。衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表もマイクを握った。 


 同知事選は5野党が推薦する池田氏と、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏の接戦となっている。2日は自民党の丸川珠代前五輪担当相、公明党の斉藤鉄夫選対委員長も新潟入りする予定。

6809 チバQ:2018/06/02(土) 16:34:10
http://mainichi.jp/articles/20180602/ddl/k21/010/163000c
渡辺県議離党届、国民県連が受理 立憲入党へ /岐阜

毎日新聞��2018年6月2日 地方版

 国民民主党県連は1日、岐阜市内で緊急常任幹事会を開き、旧民進党県連代表の渡辺嘉山県議(60)から提出されていた離党届を受理した。国民民主党の県連幹事長に就任予定の伊藤正博県議は「苦渋の決断だが、本人の強い意思もあり『離党やむなし』となった」と述べた。

 渡辺氏は岐阜市選出で5期目。支持基盤の労働組合の意向などを受けて、5月30日に離党届を国民民主党県連に提出した。立憲民主党に今月2日付で入党する考えを明らかにしている。【岡正勝】

6810チバQ:2018/06/04(月) 00:20:16
https://www.asahi.com/articles/ASL6162Q1L61UZPS001.html
新潟県知事選、花角氏がやや先行 朝日新聞情勢調査
2018年6月3日22時19分
 10日投開票の新潟県知事選について、朝日新聞社は2、3の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。自民と公明が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏(60)がやや先行し、野党5党が推薦する前県議の池田千賀子氏(57)が激しく追い上げている。元同県五泉市議の安中聡氏(40)は厳しい。

 有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人でみると、花角氏は告示後に自民の支持が決まったが、自民支持層の8割を固めた。主婦層など、女性の支持が厚い。年齢別では、40〜50代の6割以上から支持を受けている。

 池田氏は、立憲支持層の8割をまとめた。全体の半数強を占める無党派層の5割から支持を受けている。60代以上では、花角氏と支持を分け合った。

 同時に行った世論調査で、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働への賛否を尋ねると、「賛成」は24%、「反対」が60%だった。賛成と答えた人の多くは花角氏を支持した。一方、反対と答えた人では、半数以上が池田氏を支持したが、花角氏も一定の支持を得ている。

調査方法
 コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、新潟県内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1939件、有効回答は1137人。回答率は59%。

6811チバQ:2018/06/04(月) 00:21:04
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180527-00085698/
新潟県知事選 序盤は花角氏と池田氏が横一線=JX通信社 独自情勢調査
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
5/27(日) 12:30
今月24日に告示され、6月10日に投開票される新潟県知事選。報道ベンチャーのJX通信社では、告示前の今月19・20日と告示後最初の週末となった26・27日にそれぞれ、新潟県内の18歳以上の有権者を対象とした電話調査を実施し情勢を探った。調査の概要は末尾記載のとおりだ。

序盤情勢は花角氏と池田氏が横一線
新潟県知事選の序盤情勢は、自民・公明両党が支持する元副知事の花角英世氏と、事実上の野党統一候補である前県議の池田千賀子氏が横一線の争いとなっている。2人は告示前の19・20日調査時点からごく小差の争いを続けており、大接戦だ。

新潟県内の政党別支持率(5月26・27日JX通信社情勢調査)
各政党の支持層別に見ると、26・27日の調査時点では花角氏が自民・公明両党の支持層のそれぞれ約7割を固めた。一方の池田氏は立憲民主党支持層の8割台半ば、共産党支持層の約8割を固めたほか、その他の野党各党の支持層からも概ね花角氏より多い支持を集めている。

また、支持する政党はないとした無党派層では、花角氏が約2割、池田氏が約3割台半ばの支持を得ている。態度未定者はこの1週間で全体の5割弱から3割弱まで半分近くに減ったものの、なお情勢は変化する可能性があり、流動的だ。政党支持層別では、主に無党派の4割強や自民支持層の約2割が態度未定者として残っている。

性別では、男女ともにほぼ拮抗しているものの、男性からは池田氏、女性からは花角氏がそれぞれわずかに多い支持を得ている。態度未定者は男性が約2割、女性が約3割残っている。

最大の争点は「原発再稼働」36.2%、再稼働反対は67.6%に
有権者が重視する争点(5月26・27日JX通信社情勢調査)
26日・27日の調査で、今回の知事選にあたって有権者に「投票の際に最も重視する政策課題」を聞いたところ「原子力発電所の再稼働」の問題を挙げる人が最多の36.2%となった。次いで「医療や福祉」19.5%、「景気や雇用」19.0%、「人口減少対策」10.8%などと続いている。

このうち、原発の再稼働を最も重視するとした有権者は多くが池田氏を支持するとしているものの、前回の知事選挙と比べると、与党系の花角氏にも一定程度支持が流れていることが特徴的だ。花角氏は今回、自民・公明両党の支持を受けながらも柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を強調している。このことが、支持動向にも多少影響しているとみられる。

柏崎刈羽原子力発電所の再稼働への賛否(5月26・27日JX通信社調査)※小数点2位以下は四捨五入
今回の知事選最大の争点となっている柏崎刈羽原発の再稼働そのものへの賛否も聞いた。26・27日の調査で再稼働に「大いに賛成する」または「どちらかと言えば賛成する」と答えた人の合計は25.1%にとどまる一方、「どちらかと言えば反対する」「大いに反対する」と答えた人の合計は67.6%に上った。有権者のおよそ3分の2が、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に反対していることになる。

原発再稼働を最大の争点に、事実上与野党一騎打ちの構図となっている新潟県知事選。JX通信社では、引き続き調査を実施し、情勢の変化を伝えていく予定だ。

調査概要

調査方式:RDD(乱数番号自動生成)方式

調査対象:新潟県内の18歳以上の有権者

日程1:5月19日・20日(土・日)/有効回答1025

日程2:5月26日・27日(土・日)/有効回答821

6812チバQ:2018/06/04(月) 17:55:52
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180604-00010000-kinyobi-soci
新潟知事選、電力系労組抱える連合も反原発候補の支持表明
6/4(月) 10:28配信 週刊金曜日
新潟知事選、電力系労組抱える連合も反原発候補の支持表明
知事選で演説する枝野立憲代表。右に池田氏。5月20日、新潟市。(撮影/横田一)
 世界最大級の東京電力・柏崎刈羽原子力発電所再稼働を左右するだけでなく、安倍政権の審判をも問う新潟県知事選(5月24日告示・6月10日投開票)で、与野党激突の色合いがさらに強まった。20日正午に野党第一党の立憲民主党(立憲)の枝野幸男代表が新潟市で街頭演説。「原発が争点になる選挙」と切り出し、原発立地地である柏崎市選出の池田千賀子県議が「原発を止めることと地域を活性化して雇用を守っていくことを両立させるため」の議員活動をしてきた経歴を紹介した上で、「こういうリーダーの下でこそ、原発ゼロは実現できる」と訴えたのだ。

 与党系候補の元国交官僚の花角英世氏(二階俊博幹事長の運輸大臣時代の元秘書官)については、柳瀬唯夫元首相秘書官を引き合いに「まじめで優秀な官僚ほど権力に逆らえない」「上を向いて仕事をしているリーダーで県庁を中央(東京)の下請けにしてはいけない」と警告を発する一方、「草の根の暮らしに寄り添った政治を実現するために、県民の力を結集する時だ」と池田氏支持を訴えた。

 約200人が集まった街宣では、立憲の西村智奈美衆院議員(新潟1区)、無所属の会黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)、民進党県連、共産党や社民党関係者が並び、野党が結束して支援する態勢であることを印象づけた。

 1年半前の県知事選では野党第一党の民進党が自主投票。選挙戦終盤に蓮舫代表(当時)が自主的に現地入りをする変則的な形となったが、今回はすぐに池田氏推薦を決めた立憲の枝野代表が告示前に応援演説。野党結集(選挙協力)をリードしようという意気込みが伝わってきたのだ。

【原発立地地のゼロ政策へ】

 野党陣営の朗報は他にもあった。前回は自公推薦候補支援をした連合新潟が今回、池田氏の推薦を決定。20日昼前の事務所開きには、正午からの街宣に駆けつけた野党関係者が挨拶をしたが、連合新潟の牧野茂夫会長も加わっていたのだ。

「1年半前、連合新潟は『電力系労組を抱えているので再稼働反対の米山隆一氏ではなく、自民党推薦候補を支援した』と囁かれていましたが、今回は、立憲などの野党が国会に提出した『原発ゼロ基本法案』への支持も表明した池田氏への推薦を決定した。反発する電力系労組を説得したのでしょうが、野党系候補の推薦で決着した。これも画期的なことです」(県政ウォッチャー)

 枝野氏の街宣でも、国策に翻弄されてきた原発立地地で働く電力系労組関係者らへの配慮が滲み出ていた。原発ゼロを叫ぶだけでなく、雇用を守りながら新たな産業に移行していく施策も進めると訴えたのだ。なお「原発ゼロ基本法案」も原発立地県の産業転換に伴う税金投入が盛り込まれている。

 市民と野党が力を合わせる“新潟方式”を継承しながら、原発立地地にも受け入れられる原発ゼロ政策へとブラッシュアップ、連合新潟も加わりやすくなったといえる。全国のモデルになりそうな“新潟方式”は、さらに進化したのだ。

 17日に新潟駅前で開かれた「安倍政権に退陣を求める緊急集会」でも、各野党関係者と市民団体代表が次々と支援を訴えた。最後に池田氏は、出馬決断の理由の一つが「他県では成し遂げてこなかった市民と野党の共闘」の存在であり、菊田まきこ衆院議員の“殺し文句”が「(候補が立てられないと)市民と野党の共闘の枠組みがなくなってしまうかもしれない。それでもいいの」であったことも明かした。そして原発再稼働問題がもう一つの理由と説明した上で、新たな理由が加わったと訴えた。「県知事選挙が国政に影響を与えないわけはない。大きな打撃を私たちのこの力で、新潟から国政の方に向かってパンチを繰り出していきたいと思います」。

 これに対して花角氏は二階幹事長と連絡を取り合う密接な関係をアピール、中国地方から新潟を介して青森までの日本海側を結ぶ新幹線計画を提唱。さらなる交通インフラ整備を訴えている。

 新潟県知事選が再び安倍政権に打撃を与えるのかが注目される。

(横田一・ジャーナリスト、2018年5月25日号)

6813チバQ:2018/06/04(月) 19:07:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000049-san-pol
新潟知事選は総力戦 野党…参院選へ共闘試金石×与党…敗北なら総裁選に影
6/4(月) 7:55配信 産経新聞
 10日投開票の新潟県知事選の行方に与野党は神経をとがらせている。同県は大型選挙で野党共闘が定着し、今回も野党6党派が推す候補が与党候補と激しく争う。野党候補が勝てば全32の「1人区」で与野党一騎打ちが想定される来年の参院選に弾みとなるのは必至だ。逆に、与党には「恐怖のシナリオ」となるだけに総力戦を展開しつつある。(水内茂幸)

 「首相官邸がこういうなら『それだ』という知事でなく、間違いは間違いだと堂々という強さを持つ知事でなければならない」。真夏のような暑さとなった3日の新潟市。立憲民主党の蓮舫副代表は街頭演説で、野党6党派が推薦する池田千賀子氏への支援を呼びかけた。2日には、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の5野党と衆院会派「無所属の会」のトップがJR新潟駅前に集結した。

 共産党の志位和夫委員長は「新潟は市民と野党の共闘で、すばらしい歴史を刻んできた」と野党共闘の成果をアピールした。池田陣営では、共産党県本部の出身者が遊説日程を調整するなど共産党が選挙戦を下支えしている。志位氏の指摘通り、新潟では野党統一候補の勝利が続く。平成28年の参院選は野党統一の無所属で立候補した森裕子氏(現自由党)が自民党現職を破った。同年10月の知事選も野党系の米山隆一氏が自民党系に勝利した。昨年の衆院選も、事実上の与野党一騎打ちとなった県内6選挙区で野党系が4勝した。うち3人は共産党の推薦を受けた。

 野党統一候補になれば、共産党も無党派層も取り込みやすくなるようだ。新潟では、複雑な県民感情がある東京電力柏崎刈羽原発が共通テーマにもなり、再稼働反対を訴える市民団体が野党系無所属の支持母体となった。野党は28年の参院選で、全ての「1人区」統一候補を擁立し、11で勝利した。今回の知事選でまたも共闘の成果を出せば「新潟方式」が加速するのは間違いない。

 一方の自民党は、敗れれば、参院選の「党の顔」を選ぶ9月の総裁選に影響を及ぼしかねない。与党系の花角英世氏の陣営は、財務省決裁文書改竄(かいざん)や原発再稼働など安倍晋三政権への批判を前面に出す池田陣営と差別化を図るため「県民党」を掲げ、政党色を極力薄めてきた。

 告示後2度新潟入りした自民党の竹下亘総務会長は街頭に立たず、商工会議所や企業など支持団体を回った。花角氏は同党の二階俊博幹事長が運輸相だった当時の秘書官を務めた縁で、二階派議員の秘書が10人近く常駐している。党は「裏方」に徹してきた。

 米山氏が女性問題で辞職しただけに、今回の知事選は与党系に有利とみられていた。しかし「接戦」という情報に花角陣営も自民党も焦りを募らせる。2日に丸川珠代前五輪相、3日は山本一太元沖縄北方担当相らを街頭演説に投入するなど政党色が強まっている。

6814チバQ:2018/06/05(火) 18:12:57
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180604/ddm/002/010/103000c
選挙
新潟県知事選 花角氏と池田氏、横一線競り合う
会員限定有料記事 毎日新聞2018年6月4日 東京朝刊

 共同通信社は1〜3日、米山隆一前知事の辞職に伴う新潟県知事選(10日投開票)について電話調査を実施、取材を加味し情勢を探った。いずれも無所属新人の前海上保安庁次長、花角英世氏(60)=自民、公明支持=と元県議、池田千賀子氏(57)=立憲、国民、共産、自由、社民推薦=が横一線で競り合っている。

 4割近くは、投票する人を「まだ決めていない」としており、情勢は変化する可能性がある。

 政党支持層別に見ると、花角氏は公明党で7割近くを固めたが、自民党では5割台半ば。池田氏は立憲民主党…

6815名無しさん:2018/06/05(火) 23:59:50
NHK 06月04日 06時39分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180604/1030003391.html

知事選期日前投票 77%増加
06月04日 06時39分

今月10日に投票が行われる新潟県知事選挙で3日までの10日間に「期日前投票」を済ませた人は13万人余りとなっていて、前回・2年前の県知事選挙の同じ時期と比べておよそ77%増えています。

「期日前投票」は、投票日に仕事や旅行などで投票に行けない有権者のために事前に投票できる制度で、今回の県知事選挙では告示された翌日の先月25日から県内各地で実施されています。
県選挙管理委員会によりますと、3日まで10日間に「期日前投票」を済ませた人は13万277人となっていて、前回・2年前の県知事選挙の同じ時期と比べて5万6553人、率にしておよそ77%増えています。
市町村別では、新潟市が前回よりおよそ71%増えて4万8648人。
長岡市がおよそ4.4倍の1万9440人となっていて、30市町村のうち、28の市町村で前回より増えています。
また、有権者全体のうち期日前投票を済ませた人の割合は6.74%となっています。
県知事選挙の期日前投票は、投票日前日の今月9日まで行われます。

6816チバQ:2018/06/06(水) 18:06:06
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180606-OYT1T50039.html
自転車サドルに体液かけた疑い、共産市議を逮捕
2018年06月06日 09時16分
 長野中央署は5日、共産党の長野市議、生出おいで光容疑者(28)(長野市伊勢宮)を器物損壊容疑で逮捕した。

 発表によると、生出容疑者は1月30日午後11時50分頃、北信地方の一般住宅敷地内に止めてあった自転車のサドルに体液をかけた疑い。同署は生出容疑者の認否を明らかにしていない。

 生出容疑者は2015年の長野市議選で初当選した。同党県委員会の鮎沢聡委員長は「今は事実関係が分からない状態。厳正に調査して対応したい」と述べた。

 同市議会の小林治晴議長は「残念な出来事。市民の皆さんにおわび申し上げたい」と話した。

 同市議会事務局によると、6日に会派代表者会議を開き、対応を検討するという。

2018年06月06日 09時16分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6817チバQ:2018/06/06(水) 21:45:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000081-asahi-pol
団体締め付け・党首級投入…新潟知事選、与野党が総力戦
6/6(水) 20:49配信 朝日新聞デジタル
団体締め付け・党首級投入…新潟知事選、与野党が総力戦
新潟県知事選が国政に与える影響
 10日投開票の新潟県知事選は、与野党の総力戦の様相を見せている。その勝敗が国政に少なからず影響を及ぼすと見られるためだ。自民、公明の与党側は党幹部が水面下での組織固めを展開。野党側は党首級を何度も投入し、街頭での訴えに力を入れる。


■自民県連が期日前投票「調査票」

 自民党の二階俊博幹事長が6日、知事選の応援で初めて新潟入りした。業界団体を回り、与党が支持する前海上保安庁次長の花角英世氏への支援を訴えた。

 長岡市内の土地改良区施設であった会合では、運輸相時代に花角氏が秘書官だったことに触れ、「仕事が出来る人を選ばないといけない」と呼びかけたという。二階派は党新潟県連事務所の一室を借り、派閥所属の国会議員を続々と投入。他の派閥幹部らも応援に駆けつけている。

 与野党の対立構図を持ち込まず、政党色を薄めて「県民党」を掲げる花角氏側に配慮し、応援は支持団体などを回る「裏方」に徹する戦略だが、各団体への締め付けは強力だ。

 5月25日朝、新潟県下越地方の建設会社に1枚のファクスが届いた。表題は「新潟県知事選挙 花角英世 期日前投票調査表」。送り主は地元の建設業協会。期日前投票に行った親族や社員の名前と住所を記し、自民県連に知らせるよう求める内容だった。

 関係者によると、「調査表」は沖縄の選挙で使っていたものを参考に自民県連が作成。活用法については地域の選挙支部に委ねられているという。ファクスを受け取った社長(70)は「踏み絵を踏まされているようだ」と話した。

 公明党も党幹部や支持組織である創価学会の原田稔会長が新潟入りして組織戦を展開する。

 党本部が支持者向けにつくったという「想定問答集」では、知事選の意義を「『共産党が県政与党』という現状を打破するチャンス」と強調。争点について「(与党支持候補と野党推薦候補)両者の主張に違いはなく、原発再稼働は争点になりません」と答えるよう求めている。

 両党が総力を挙げるのは、選挙結果が安倍政権の消長に直結すると判断しているためだ。もし与党系候補が敗れることがあれば、来年の参院選や統一地方選の顔としての安倍首相に疑問符がつき、9月に迫る自民党総裁選に加え、最終盤に入った国会の運営にも悪影響を与えかねない。

 二階氏は、5日の記者会見で知事選が総裁選に与える影響を問われ、こう答えた。「必ず勝利し、今後の政局にもいい結果をもたらすように努力する。最後まで気を緩めずに徹底的にやってもらいたい」


■野党、視線の先は国政

 野党は無党派層の掘り起こしを狙う。カギは投票率と見て選挙への関心を高めようと躍起になっている。

 「(官僚出身の)上からのリーダーか、皆さんの暮らしに寄り添った草の根からのリーダーを選ぶかが問われている」

 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、野党各党が推薦する新顔の前県議、池田千賀子氏(57)の応援のため3度目の新潟入り。新潟市中心部で街頭演説を終えて選挙カーに乗り込むと、約4時間かけて住宅街などを回り夜まで支持を訴えた。

 立憲は「無党派向けはこの1週間が勝負。投票率が上がった分だけこっちに来る」(幹部)と見て、蓮舫参院幹事長ら知名度の高い議員をほぼ毎日投入している。他党も党首級が応援に入る総力戦の構えで、共産党の小池晃書記局長は6日、日帰りの予定を1泊2日に延長して県内を回る。

 野党側の視線の先にあるのもまた国政だ。

 公文書改ざん問題では、麻生太郎財務相の辞任を求めるが、与党は集中審議に応じようとしない。多勢に無勢の国会で知事選での勝利は「世論の後押し」につながるとみて、「国民の声で麻生大臣の辞任と安倍政権の退陣を求めていこう」(国民民主党の古川元久幹事長)と意気込む。

朝日新聞社

6818チバQ:2018/06/06(水) 21:46:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000020-kyt-l26
旧民進系議員、国民民主に「二の足」 京都、選択期限迫る
6/6(水) 16:00配信 京都新聞
旧民進系議員、国民民主に「二の足」 京都、選択期限迫る
自身の政策や活動を記したビラを配る旧民進系の自治体議員(左)=京都府城陽市寺田・近鉄寺田駅前
 旧民進党と旧希望の党の合流で5月に発足した国民民主党の京都府連は、民進に所属していた府内の自治体議員に対し、国民民主に移るか党を離れるかの決断を6月18日を期限に迫っている。山城地域の旧民進系議員は、府議4人と市町議24人。労働組合など支持母体の意向を踏まえ国民民主入りを決めた議員がいる一方、同党の支持率の伸び悩みもあり、来春に統一地方選を控えて態度を決めかねている議員も多い。
 昨年秋の衆院選で、山城地域の京都6区を地盤とする旧民進の山井和則衆院議員(比例近畿)は希望に入った。同じ支持基盤を持つ衆院議員が希望、自治体議員が民進と、所属政党が異なる状態が続いていた。旧民進系では立憲民主党が国政で野党第1党となり、福山哲郎幹事長(参院京都選挙区)の支持者は山城地域にも多い。
 山城地域の民進系市町議の人数は宇治市7、城陽市・八幡市各4、木津川市3、京田辺市・宇治田原町各2、久御山町・精華町各1の計24人。このうち5市議と久御山町議、府議が来春の統一地方選で改選を迎える予定となっている。
 山井衆院議員は党合流前の5月1日、会合に集まった山城地域の自治体議員に対し、自らの国民民主入りを告げ、態度決定を促した。だが6月5日現在、府連に意思を伝えた山城地域の議員はいない。
 背景には、発足した新党に対する世論の冷ややかな目がある。5月中旬の共同通信社による世論調査では、国民民主の支持率は1・1%。合流前の4月の民進支持率と変わらず、自民党の37・1%、立憲民主の13・3%に遠く及ばない。
 ある民進系宇治市議は、2016年に民主党が民進党に改称して以降の動きに「新党ができたり名前が変わったり、理解しにくい」と不信感を隠さない。他市の市議も「民進系の国会議員は、仲間割れして別の勢力とくっついただけ。有権者の期待に応えられていない」と指摘する。
 国民民主入りの意思を固めた議員にも温度差がある。UAゼンセンの準組織内候補として15年に初当選した城陽市議は「政策や綱領は民進と大きく変わらず違和感は無い。昨年の衆院選で、(一部地域で)共産党と共闘した立憲民主入りは考えにくい」と話す。
 だが「国民民主は好きではないが、労組の組織決定に従う」「次の選挙では、所属政党でなく、地元でどれだけ活動したかが有権者に見極められる」として、党と距離を置く議員もいる。
 一方で、京田辺市議の1人は原発を巡る主張の違いなどから立憲民主入りを模索。木津川市の2市議と久御山町議は国民民主入りしないことを決めた。自治労出身の西岡政治木津川市議は「民進系の国会議員が、常に国民不在で数合わせばかりしているのを見て嫌になった」と話す。

6819チバQ:2018/06/08(金) 03:08:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000588-san-pol
新潟知事選 特定候補応援の掲示物作成、園児に手伝わせる
6/7(木) 19:33配信 産経新聞
 10日投開票の新潟県知事選をめぐり、同県柏崎市の桜井雅浩市長は7日、緊急の記者会見を開き、市立保育園の20代の女性保育士が8人の園児に対して、特定の立候補者を応援する掲示物の作成を手伝わせていたと発表し、謝罪した。公選法は公務員が地位を利用した選挙運動を行うことを禁じている。

 6日に市民から市に問い合わせがあり、発覚した。市によると、20代の女性保育士は告示前の5月17日の保育時間中、縦1メートル、横180センチの掲示物にチューリップの花に見立てた手形を園児に押させたほか、顔の形をした紙をそれぞれの園児に配り、子供の顔を描かせて掲示物に貼り付けたという。

 市はどの候補を応援する掲示物だったかは明らかにしていない。掲示物の作成には3人の保育士が関与しており、園長も作成を容認していた。

 市の調査に対し、20代の女性保育士は「所属する団体から候補者を応援する掲示物の作成を依頼された」と語り、園長は容認した理由について「認められる範囲だと思った」と話しているという。

 桜井市長は会見で「地方公務員法に抵触する信用失墜行為であり、かつ職務専念義務違反である。申し開きのできない遺憾な行為と言わざるを得ない。園児並びにその保護者の方々に深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 市は今後、さらに調査を進め、関係職員の処分などについて検討するとしている。

6820チバQ:2018/06/08(金) 03:08:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000576-san-pol
「彼の異常な行動に気づけなかった」 自転車サドルに体液付けて逮捕…共産党の長野市議辞職
6/7(木) 18:28配信 産経新聞
「彼の異常な行動に気づけなかった」 自転車サドルに体液付けて逮捕…共産党の長野市議辞職
生出光容疑者の逮捕を受けて謝罪する共産党長野県委員会の鮎沢聡委員長(右)ら=7日、長野市役所(久保まりな撮影)
 党規約に党員の義務として「市民道徳と社会的道義をまもり、社会にたいする責任をはたす」とうたう共産党の市議がハレンチな容疑を認めた。止めてあった自転車のサドルに体液を付けたとして器物損壊容疑で逮捕された長野市議(共産)の生出(おいで)光容疑者(28)が7日、辞職した。共産党長野市議団のホームページは逮捕後、「メンテナンス中」になっている。今夏に知事選、来年に統一地方選と参院選を控える同党はメンテナンスできるのか。

【写真で見る】 「ブラックバイトを許さない」 長野市議を辞職した生出光容疑者のツイッターアカウント

 生出容疑者は小林治晴議長に辞職願を提出し、同日中に許可された。午後には党県委員会が記者会見を開き、除名を含めて厳正に処分する考えを示した。小林氏は同日開会した市議会本会議で生出容疑者の辞職を許可したことに絡み、「市民の範たる行動を求められる市議として非常に残念。市民の皆さまに申し訳ない」と陳謝した。

 本会議に先立ち開かれた議会運営委員会では、生出容疑者が所属する共産党市議団の野々村博美団長が、「生出氏が容疑を認めた」と語った。野々村氏が弁護士から辞職願を受けとったといい、「彼が議員を続けたまま6月議会を迎えることはできない」との考えを示した。辞職許可を受け、党県委員会の鮎沢聡委員長が長野市内で記者会見し、「党員としてあるまじき行為。一人の人間としても許されない犯罪で、辞職は当然」と述べた。

 党としての処分については、「余罪があるかなど、事件の全体像が明らかになった時点で、厳しく対処する」と、除名も含めて検討する考えを表明した。同時に、今夏の知事選など重要な選挙を控えているだけに、「信頼回復に努めていきたい」とも強調した。同委によると、生出容疑者は逮捕当初、「身に覚えがない」などと話していた。だが、6日夜に一転して容疑を認めたという。

 今年1月の犯行から逮捕までの約半年間、生出容疑者の態度に変化はなかったといい、記者会見に同席した野々村氏は「彼の異常な行動に気づけなかった」と陳謝した。生出容疑者は今年1月30日夜、県内の住宅敷地に駐輪していた住民の自転車のサドルに体液を付け、汚したとして今月5日に逮捕。6日に送検された。

 共産党長野市議団のホームページには生出容疑者について「北海道東神楽町出身。米農家の三男で18歳のとき入党。中部楽器技術専門学校卒業。長野市内の楽器店で4年間勤めながら労働実態調査や駅前アンケートに取り組む。趣味→ドライブ、管楽器修理修繕。家族は妻と猫2匹」と記載されていたが、7日午後現在、ホームページ全体が「メンテナンス中」として閲覧できない。

6821チバQ:2018/06/08(金) 03:15:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00010000-fukui-l18
大雪財政難、議員報酬の削減提案へ 福井市議会「一定の責任」
6/6(水) 8:09配信 福井新聞ONLINE
大雪財政難、議員報酬の削減提案へ 福井市議会「一定の責任」
福井県福井市役所=同市大手3丁目
 今年2月の大雪対応による福井県福井市の財政難を受け、市議会が議員報酬削減議案を開会中の6月議会に上程する方向で検討に入ったことが6月5日分かった。労使合意に基づく職員給与の削減が前提。各会派で削減率などを協議し、22日の議会運営委員会でとりまとめた上で、最終日の26日に上程する案で調整する。

 5日にあった議運委後に非公開の会合を開き、終了後、皆川信正委員長(一真会)が記者団に明らかにした。

 会合では青木幹雄議長が、報酬削減をはじめ政務活動費、各委員会の視察費用の抑制や見送りなどを各会派で検討するよう伝えたという。報酬の具体的な削減率は未定。市が検討している特別職報酬20%、管理職手当10%削減などが判断材料になるとしている。

 今回の財政難について皆川委員長は「いざというときに財政調整基金が底をついたことが大きな問題」と指摘。適正規模の額を積み立てられていなかったことについて「大きな意味では市議会も一定の責任がある」とした。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00010000-fukui-l18
福井市5.8%給与削減、労組と合意 5億円捻出
6/7(木) 8:24配信 福井新聞ONLINE
福井市5.8%給与削減、労組と合意 5億円捻出
福井市役所
 今年2月の大雪の影響により福井県福井市の本年度一般会計が約12億円の財源不足に陥る問題で、市は6月6日、職員給与の削減率について市職員労組と合意し、管理職を含む職員約2300人の給与を7月から来年3月まで9カ月間、平均5・8%、総額約5億円削減する方針を明らかにした。

 玉村公男市総務部長が同日、記者団の取材に応じた。組合員の平均削減率は4・5%。市は給与削減に関する条例改正案を、開会中の6月市議会に13日に提出する意向。市議会の各会派は給与削減について「労使合意が前提」としており、条例改正案は成立する見通し。

 財源不足の12億円の内訳は、昨年度の赤字約2億円と、扶助費や人件費など本年度補正見込みの10億円。市は、151事業の見直しで約5億円を捻出。職員給与の削減による約5億円を加えても不足する約2億円については、市税の収納率向上や歳出抑制など、財政運営のやりくりで賄い、解消したい考え。

 市や職員労組によると、給与は職員の等級に応じ2・5〜8%、管理職(副課長級以上)は10%削減。加えて管理職手当10%、特別職報酬20%も9カ月間削減する。

 5月8日に市側の「職員給与一律10%削減」提案で始まった職員労組との交渉は、約1カ月を経て終結。野田哲生委員長は6日会見を開き、4・5%で妥結した理由について「交渉が長引けば財政再建のスタートが遅れることも危惧しており、ある程度納得できる内容で早期に決着を図った」と述べた。

 玉村部長は市税収納率の向上策について「本年度の市税収入を上げ、昨年度までの滞納分の整理が必要になる」と説明。歳出についても厳格な予算執行で抑制したいとした。

 2016年度の市税収納率は、その年の課税分が98・7%、前年度までの滞納分を含めると93・9%で、11年度から毎年向上している。本年度一般会計予算の市税収入は446億2700万円を見込んでいる。収納率を0・5%上げると、約2億円市税収入が増える計算になる。玉村部長は「現年課税分(その年の課税分)を納めてもらうことが大事。やれることはしっかりとやっていきたい」とした。

 市議会も議員報酬削減案の6月市議会上程を検討しており、さらに財源を確保できる可能性がある。

6822チバQ:2018/06/08(金) 03:15:29


http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/336585?f=y
財政難でプール開放中止、市民驚き
大雪影響、福井市事業見直し案
2018年5月30日 午前7時10分

監視員配置の経費削減のため、今夏の中止が検討されている学校プール開放事業=2013年8月、福井県福井市内の小学校プール 拡大する
監視員配置の経費削減のため、今夏の中止が検討されている学校プール開放事業=2013年8月、福井県福井市内の小学校プール

 大雪対策の影響で財政難に陥っている福井県福井市は、本年度約150事業の縮減、中止、先送りを検討している。市民への影響は最低限に抑えたい意向だが、見直し対象事業には夏休み期間に行っている学校プール開放の中止や、街中にぎわいイベントの回数減、敬老祝い金の削減など身近な事業が入っている。市民もじわりと我慢が必要な一年となりそうだ。

 毎年夏休みに合わせ、市内50の小学校で実施している学校プール開放事業の中止検討は、子育て世代に影響。市から説明を受けた市議会のある会派では、中止の是非をめぐって議論になったが、各校に2、3人配置する監視要員について「かなり負担のようだ」と一定の理解が示されたという。

 小学生の子どもが2人いる母親(44)は「去年も友達と連れだって学校プールに結構行っていた。暑い夏休み中に行き場がなくなると親も大変。ゲームばかりする子が増えるかも」と困惑気味。市の財政難については「身近なことに影響するのはびっくり」と驚いた様子で話していた。

 2013年度から毎年4回、JR福井駅西口エリアで開かれている「まちフェス」も回数が制限される可能性がある。「にぎわいけん引事業」として定着しているが、本年度の開催は6、9月の2回だけになりそう。運営に携わる30代男性は「毎回楽しみにしてくれている市民もいるので非常に残念」とする一方、中心市街地の活性化は好調だとして「自分たちなりに盛り上げる方法を考えていきたい」と話した。

 敬老祝い金の進呈事業では、88歳への記念品配布は取りやめ、100歳への祝い金は3万円から1万円に減額するもようだ。地域コミュニティーバスの運行支援事業も見直し対象となり、新たな地域での試行運行が順延される見通し。

 中学校図書整備事業や高校野球全国大会出場の激励費も見直すなど、小さな事業からも少しずつ財源を捻出しており、不足分を確保しようという苦心がうかがえる。

 中学校図書整備事業や高校野球全国大会出場の激励費も見直すなど、小さな事業からも少しずつ財源を捻出しており、不足分を確保しようという苦心がうかがえる。

 市議会最大会派、一真会の皆川信正会長は「今すぐ日常生活に大きく影響するようなものはなさそうだ。財源がないならやむを得ない部分はある」と一定の理解を示した。

6823チバQ:2018/06/08(金) 03:15:47
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/331301?f=y
福井市職員労組が給料削減に反対
大雪で財源不足、緊急集会
2018年5月18日 午前7時10分

給与削減に断固反対の方針を確認し、ガンバロー三唱する福井市職員労組の組合員ら=5月17日夜、福井県福井市の県繊協ビル 拡大する
給与削減に断固反対の方針を確認し、ガンバロー三唱する福井市職員労組の組合員ら=5月17日夜、福井県福井市の県繊協ビル

 2月の記録的大雪の影響で福井県福井市の本年度の財源が不足する見通しとなり、市から職員給与10%削減の提案を受けた市職員労組は5月17日夜、同市の県繊協ビルで緊急集会を開き、反対方針を確認した。18日に市に反対の申し入れを行う。

 本年度予算で約13億円の一般財源が不足する見通し。市はそのうち約8億円について、全常勤職員の給与10%、管理職手当10%、特別職報酬20%を7月から来年3月まで9カ月間削減することで賄いたい考え。8日に市職員労組に提案した。

 集会には組合員約160人、自治労福井県本部などから約20人が参加した。福井市職員労組の野田哲生委員長(45)が「大雪で頑張った職員に対してあまりにも合理性のない提案。給料に手を付けることは断固として容認できない」と訴えた。18日に、労使合意のないまま給与削減に関する議案を議会に提案しないことや、今回の提案の撤回などを申し入れる。

 市は大型事業の先送りなどにより、不足分13億円のうち約5億円の財源を捻出する方針。「多年度にわたる事業先送りや凍結は、サービスの低下など市民に負担を強いることになる」とし、本年度中の財源不足解消に理解を求めている。

6824チバQ:2018/06/09(土) 08:49:38
>>6811 野党系が前に来ましたね
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180608-00086201/
新潟県知事選 池田氏と花角氏横一線 終盤までもつれる大接戦に=JX通信社 独自情勢調査
米重克洋 | 報道研究者/JX通信社 代表取締役
6/8(金) 17:30
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(ペイレスイメージズ/アフロ)

新潟県知事選挙は、この週末に投開票日を迎える。事実上与野党一騎打ちの構図となった今回の知事選挙の結果は、終盤国会の行方や安倍首相の総裁選再選の可能性にも影響するとみられている。この選挙について、報道ベンチャーのJX通信社では、5月中旬から4回に渡り電話による情勢調査を実施してきた。選挙戦最終盤の情勢は、どのようになっているのか。調査の概要は、末尾記載の通りだ。

これまでの情勢に関する記事

序盤情勢記事:新潟県知事選 序盤は花角氏と池田氏が横一線=JX通信社 独自情勢調査

中盤情勢記事:新潟県知事選 中盤は花角氏と池田氏がなお接戦=JX通信社 独自情勢調査

野党系の池田氏と与党系元副知事の花角氏が大接戦 終盤までもつれる
JX通信社が6月7・8日(木・金曜日)両日に実施した電話情勢調査を分析した結果、新潟県知事選挙の終盤情勢は、事実上の野党統一候補である前県議の池田千賀子氏と、与党系の元副知事・花角英世氏が横一線の大接戦となっているとみられる。前五泉市議の安中聡氏は厳しい。

池田氏は選挙戦終盤に入り、立憲民主・共産両党の支持層でそれぞれ9割超の支持を固めているほか、社民党、国民民主党など他の野党支持層からの支持も広げている。また、無党派層の約4割からも支持を集めている。

対する花角氏は、自民・公明両党支持層のそれぞれ約8割を固めているほか、無党派層からは約2割台半ばの支持を得ている。

中盤以降からの変化としては、池田氏が無党派層を中心に残っていた態度未定者を取り込む勢いを増しているほか、立憲民主党支持層からの支持もより固めた格好だ。一方で、花角氏も組織戦を中心として自民・公明両党の支持層を更に固めようとする動きが伝えられている。結果、2候補は選挙戦最終盤までもつれる大接戦となっている。

また、年代別に見ると、60代から80代までの世代では池田氏への支持が上回る一方、20代から50代までの世代では花角氏への支持が上回っている。

今回の知事選にあたって有権者に「投票の際に最も重視する政策課題」を聞いたところ「原子力発電所の再稼働」の問題を挙げる人が引き続き最多の37.3%となった。次いで「景気や雇用」20.6%、「医療や福祉」18.1%、「人口減少対策」7.7%、「教育や子育て」7.2%などと続いている。このうち、最多となった「原発再稼働」の争点を重視する層の中では、中盤時点よりも花角氏への支持がやや減る一方で、池田氏を支持する人が増えている。一方で、それ以外の大半の争点では序盤まで花角氏が池田氏を上回る支持を得ていたが、終盤までに「教育や子育て」などの争点で両候補の支持が拮抗する状態に変わっている。

今回(6月7・8日)の調査時点で、態度未定者は約2割弱まで減少したものの、情勢はなお変動しそうだ。また、この選挙では、両候補がごく小差の争いとなり、集票の焦点が無党派層に移っていることから、投票率次第で勝敗が変わってくる可能性もある。

調査概要

調査方式:RDD(乱数番号自動生成)方式

調査対象:新潟県内の18歳以上の有権者

日程1:5月19日・20日(土・日)/有効回答1025

日程2:5月26日・27日(土・日)/有効回答821

日程3:6月2日・3日(土・日)/有効回答1003

日程4:6月7日・8日(木・金)/有効回答923

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米重克洋
報道研究者/JX通信社 代表取締役
1988年(昭和63年)山口県生まれの29歳。2008年、報道ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社への速報配信やニュースエンジンの提供、世論調査による選挙予測などを手がける。個人としては報道研究のほか、航空行政(空港政策・規制緩和)、地方自治を追う。【出演/寄稿】NHK「ニッポンのジレンマ」、月刊エアライン等

6825チバQ:2018/06/09(土) 09:01:12
岡本栄 アナウンサー出身
「無党派」
904 :チバQ :2018/06/09(土) 08:53:19
導入済 渋谷区、世田谷区、伊賀市、宝塚市、札幌市、福岡市
導入予定 中野区、大阪市、千葉市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000003-kobenext-life
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
6/2(土) 8:30配信 神戸新聞NEXT
同性パートナー証明184組 兵庫・宝塚市など全国7市、特別区へ拡大
神戸新聞NEXT
 同性カップルをパートナーとして認め、公的書類を交付する「パートナーシップ制度」が2015年以降、兵庫県宝塚市などの全国七つの市と特別区で導入され、これまでに計184組が交付を受けたことが1日、神戸新聞社の取材で分かった。

 15年11月に東京都渋谷区と世田谷区が先駆けて実施。制度のある市区では書類の提示によって、パートナーと家族向け公営住宅に入居できたり、生命保険金の受け取り手続きができたりと活用が広がる。専門家は自治体の取り組みが、性的少数者(LGBT)に対する差別解消につながると指摘する。

 交付書類は「証明書」「宣誓書受領証」など自治体によって名称が異なる。交付が最多となったのは世田谷区の71組。今年4月に導入した福岡市では、2カ月で18組が取得した。兵庫県内では宝塚市が16年6月、同性カップルが署名した宣誓書を市が受け取り、受領証を交付する制度を開始。今のところ交付はゼロだが、担当者は「問い合わせは数件ある。同性カップルの宣誓はハードルが高い面もあるが、制度が当事者の安心感につながっている」とみる。

 交付書類に法的拘束力はないものの、パートナーを家族とみて対応する事例も出てきた。

 渋谷区や那覇市などでは家族向け公営住宅の入居申し込みができ、三重県伊賀市では市立病院でパートナーの病状説明が聞け、手術に同意できるようにした。さらに携帯電話の家族向け割引や職場の福利厚生制度にも適用が広がっているという。

 今後、大阪市や東京都中野区、千葉市なども導入を予定。制度導入の背景には20年の東京五輪もある。オリンピック憲章には「性的指向による差別の禁止」が明記され、自治体も対応を迫られるためだ。

 制度がある宝塚市の中川智子市長や渋谷区の長谷部健区長らは、年内をめどに首長グループの立ち上げも検討。中川市長は「LGBT支援は人権課題だが、日本は遅れている。自治体トップのネットワークで広く支援の必要性を発信したい」と話す。(中島摩子)

【LGBT問題に詳しい棚村政行・早稲田大教授(家族法)の話】札幌、福岡、大阪市など大都市が手を挙げ、パートナーシップ制度の導入は加速している。自治体の取り組みが都道府県や国を動かす。米国など海外でも、身近な自治体の取り組みが国全体に広がった。(制度を利用した)184組は人口から見るとまだ少ないが、当事者が勇気を持って申請し、自治体が認めることがLGBTに対する差別解消や理解促進につながっている。

6826名無しさん:2018/06/10(日) 06:32:26
>>6815

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180609/1030003433.html

知事選 期日前投票は40%増
06月09日 11時24分

10日投票が行われる新潟県知事選挙で、8日までに期日前投票を済ませた人は28万2122人で、前回の知事選挙の同じ時期と比べて8万人あまり、率にしておよそ40パーセント増えています。

期日前投票は投票日に仕事などで投票に行けない有権者のために事前に投票を受け付けている制度で、今回の県知事選挙では告示の翌日の先月25日から実施されています。
県選挙管理委員会によりますと、8日までに28万2122人が期日前投票を済ませています。
これは前回の知事選挙の同じ時期に比べて8万400人、率にしておよそ40パーセント増加しています。
期日前投票を済ませた人の有権者に占める割合は県全体でおよそ15パーセントで、前回の知事選挙の同じ時期に比べておよそ4ポイント増えています。市町村別にみますと田上町がもっとも高く、およそ28パーセントと、前回の同じ時期よりおよそ17ポイント増えています。
県選挙管理委員会は、「期日前投票についての理解が浸透してきたことのあらわれだと考えている」としています。
新潟県知事選挙の期日前投票は、9日午後8時まで行われています。

6827名無しさん:2018/06/10(日) 20:11:24
NHK開票速報
https://www.nhk.or.jp/niigata2/senkyo/

テレビ新潟日テレ 新潟県知事選挙2018インターネットライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=RvAtj5Djca0

TV映伝社
【2018 新潟県知事選 LIVE 】投開票速報×徹底予測×最終情勢速報
https://www.youtube.com/watch?v=o2fvoXwQyrQ

UX新潟テレビ(20:00〜)テレ朝系
新潟県知事選2018 生配信
https://www.youtube.com/watch?v=yV4sMj0dp9s

朝日新聞【ライブ動画】与野党激突、新潟の選択は〜 2018新潟県知事選
https://www.youtube.com/watch?v=kof5gU83nRY

6828名無しさん:2018/06/10(日) 22:03:27
2016年新潟知事選挙米山対森得票

http://i.imgur.com/Bir08ef.jpg

6829チバQ:2018/06/10(日) 22:07:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00048143-gifuweb-l21
立民県連合を設立 地方議員は5人参加
6/10(日) 8:19配信 岐阜新聞Web
立民県連合を設立 地方議員は5人参加
ガンバロー三唱する山下八洲夫代表(左から4人目)ら=9日午後、岐阜市美江寺町、市民会館
 立憲民主党県連合は9日、岐阜市内で設立大会を開いた。代表に就任した元参院議員の山下八洲夫氏は「草の根からの運動の輪を広げ、県民の期待に応えられる政党になるように皆さんと努力したい」と述べた。

 立民の都道府県組織の設立は23番目、国会議員不在の県組織は宮崎県に続いて2番目。県連合は、地方議員は可児市議2人に、入党手続き中の渡辺嘉山県議=岐阜市選挙区=と岐阜市議2人の計5人での船出となった。

 大会には約150人が出席。代表、副代表、幹事長、常任幹事ら役員の人事案を承認した。山下代表は「政策を訴え、1人でも仲間を増やし、党を大きく育てたい」と決意を語った。立民党本部の近藤昭一副代表、連合岐阜の高田勝之会長、平田健二元参院議長、ピースハートぎふの関係者も来賓として出席し、あいさつした。

 大会前には、党選対委員長も務める近藤副代表が会見を開き、「国会議員がいれば(県連合を)立ち上げやすいが、不在の中での発足は重要だ。今後(全国に)広がるだろう」と述べ、来年の統一地方選と参院選の候補者擁立に期待を示した。山下代表は大会後、報道陣の取材に、7月中に統一選の第1次公認候補者を固める意向を示した。

6830チバQ:2018/06/10(日) 22:16:41
開票率40%
花角215472
池田211832

TeNY4chより
https://www.youtube.com/watch?v=RvAtj5Djca0

6831 チバQ:2018/06/10(日) 23:01:35
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471741000.html
新潟県知事選 自民・公明支援の花角氏 当選確実

2018年6月10日 22時51分選挙

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事実上の与野党対決の構図となった新潟県知事選挙は10日に投票が行われ、自民・公明両党が支援する元海上保安庁次長の花角英世氏が、野党5党が推薦する候補らを破り、初めての当選を確実にしました。

今回の新潟県知事選挙は、自民・公明両党が花角氏を、立憲民主党など野党5党が池田氏をそれぞれ支援する、事実上、与野党対決の構図で、花角氏が初めての当選を確実にしました。

花角氏は新潟県佐渡市出身の60歳。国土交通省の審議官や新潟県の副知事などを経て、海上保安庁の次長を務めました。

選挙戦で、花角氏は、幅広い支持を得ようと、できるだけ政党色を抑え、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢を示すとともに、地元の経済活性化などに取り組むと訴えました。

また、自民・公明両党は、幹部らが連日応援に入り、街頭での演説などは控える一方、業界団体などをまわって支援を呼びかける徹底した組織戦を展開しました。

その結果、花角氏が、自民・公明両党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない「無党派層」などからも一定の支持を集めて、初めての当選を確実にしました。

対する池田氏は、原発の再稼働に慎重な姿勢を示し、野党5党の幹部らも街頭で安倍政権を批判して支持を訴えましたが、及びませんでした。

花角氏は「選挙戦の途中、折れそうなときもあったが、なんとかゴールできた。当選を確実にさせていただいたので、選挙中に約束してきたことの実現に向けてしっかりと取り組んでいきたい。ふるさと新潟を元気で暮らしやすい県にすることを約束する」と述べました。

6832名無しさん:2018/06/10(日) 23:37:16
>>6828

2018年新潟知事選挙花角対池田

https://i.imgur.com/bDqMpA9.png

6833とはずがたり:2018/06/10(日) 23:38:12
残念だ,,,

6834名無しさん:2018/06/10(日) 23:42:58
https://www.nhk.or.jp/niigata2/senkyo/

読み上げ版
NHK ONLINE
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開票速報

新潟県知事選
リロード
立候補者数 3有権者数 1,909,379人投票率 58.25%開票終了
6月10日 23:36 更新

花角 英世
はなずみ ひでよ
無 新 60歳
支持
自民・公明
元海上保安庁次長
元新潟県副知事
546,670
49.6%


池田 千賀子
いけだ ちかこ
無 新 57歳
推薦
立民・国民・共産・自由・社民
元新潟県議会議員
元新潟県柏崎市職員
509,568
46.2%


安中 聡
あんなか さとし
無 新 40歳
元新潟県五泉市議会議員
元派遣社員
45,628
4.1%

6835名無しさん:2018/06/10(日) 23:43:58
>>6834

開票所別

北区(開票終了)

北区有権者数 62,581人投票率 52.08%開票終了
花角 英世
16,514
51.1%

池田 千賀子
14,595
45.1%

安中 聡
1,239
3.8%

6836名無しさん:2018/06/10(日) 23:44:51
>>6835

開票所別

東区(開票終了)

東区有権者数 115,048人投票率 51.59%開票終了
花角 英世
29,693
50.5%

池田 千賀子
26,430
44.9%

安中 聡
2,726
4.6%

6837名無しさん:2018/06/10(日) 23:45:48
>>6836

開票所別

中央区(開票終了)

中央区有権者数 146,487人投票率 55.28%開票終了
花角 英世
43,802
54.6%

池田 千賀子
33,785
42.1%

安中 聡
2,673
3.3%

6838名無しさん:2018/06/10(日) 23:46:48
>>6837

開票所別

江南区(開票終了)

江南区有権者数 57,248人投票率 53.16%開票終了
花角 英世
15,423
51.1%

池田 千賀子
13,436
44.5%

安中 聡
1,331
4.4%

6839名無しさん:2018/06/10(日) 23:47:52
>>6838

開票所別

秋葉区(開票終了)

秋葉区有権者数 64,786人投票率 54.98%開票終了
池田 千賀子
17,813
50.4%

花角 英世
16,074
45.5%

安中 聡
1,457
4.1%

6840名無しさん:2018/06/10(日) 23:49:09
>>6839

開票所別

南区(開票終了)

南区有権者数 38,243人投票率 49.49%開票終了
花角 英世
9,276
49.4%

池田 千賀子
8,723
46.4%

安中 聡
781
4.2%

6841名無しさん:2018/06/10(日) 23:50:20
>>6840

開票所別

西区(開票終了)

西区有権者数 130,658人投票率 54.99%開票終了
花角 英世
35,950
50.5%

池田 千賀子
32,418
45.5%

安中 聡
2,846
4.0%

6842名無しさん:2018/06/10(日) 23:51:15
>>6841

開票所別

西蒲区(開票終了)

西蒲区有権者数 49,338人投票率 55.20%開票終了
池田 千賀子
13,979
51.8%

花角 英世
11,994
44.4%

安中 聡
1,037
3.8%

6843名無しさん:2018/06/10(日) 23:52:12
>>6842

開票所別

長岡市(開票終了)

長岡市有権者数 226,691人投票率 58.12%開票終了
池田 千賀子
64,406
49.4%

花角 英世
61,348
47.0%

安中 聡
4,658
3.6%

6844名無しさん:2018/06/10(日) 23:53:07
>>6843

開票所別

三条市(開票終了)

三条市有権者数 83,350人投票率 58.88%開票終了
花角 英世
23,132
47.5%

池田 千賀子
23,120
47.5%

安中 聡
2,402
4.9%

6845名無しさん:2018/06/10(日) 23:54:02
>>6844

開票所別

柏崎市(開票終了)

柏崎市有権者数 71,771人投票率 65.77%開票終了
池田 千賀子
23,871
51.0%

花角 英世
21,985
46.9%

安中 聡
971
2.1%

6846名無しさん:2018/06/10(日) 23:55:00
>>6845

開票所別

新発田市(開票終了)

新発田市有権者数 82,711人投票率 56.64%開票終了
花角 英世
23,901
51.5%

池田 千賀子
20,552
44.3%

安中 聡
1,963
4.2%

6847名無しさん:2018/06/10(日) 23:55:52
>>6846

開票所別

小千谷市(開票終了)

小千谷市有権者数 30,473人投票率 65.28%開票終了
池田 千賀子
9,880
50.3%

花角 英世
9,071
46.2%

安中 聡
691
3.5%

6848名無しさん:2018/06/10(日) 23:56:43
>>6847

開票所別

加茂市(開票終了)

加茂市有権者数 23,848人投票率 60.41%開票終了
花角 英世
6,922
48.5%

池田 千賀子
6,760
47.4%

安中 聡
591
4.1%

6849名無しさん:2018/06/10(日) 23:57:39
>>6848

開票所別

十日町市(開票終了)

十日町市有権者数 45,978人投票率 65.83%開票終了
花角 英世
14,733
49.1%

池田 千賀子
14,274
47.6%

安中 聡
975
3.3%

6850名無しさん:2018/06/10(日) 23:58:36
>>6849

開票所別

見附市(開票終了)

見附市有権者数 34,397人投票率 60.08%開票終了
池田 千賀子
10,598
51.9%

花角 英世
8,850
43.3%

安中 聡
973
4.8%

6851名無しさん:2018/06/10(日) 23:59:37
>>6850

開票所別

村上市(開票終了)

村上市有権者数 52,540人投票率 61.76%開票終了
花角 英世
17,196
53.4%

池田 千賀子
13,932
43.3%

安中 聡
1,068
3.3%

6852名無しさん:2018/06/11(月) 00:02:02
>>6851

開票所別

燕市(開票終了)

燕市有権者数 67,421人投票率 58.74%開票終了
花角 英世
18,937
48.3%

池田 千賀子
18,766
47.8%

安中 聡
1,543
3.9%

6853名無しさん:2018/06/11(月) 00:03:28
>>6852

開票所別

糸魚川市(開票終了)

糸魚川市有権者数 37,166人投票率 66.12%開票終了
花角 英世
12,958
53.2%

池田 千賀子
10,634
43.6%

安中 聡
788
3.2%

6854名無しさん:2018/06/11(月) 00:05:08
>>6853

開票所別

妙高市(開票終了)

妙高市有権者数 27,903人投票率 57.78%開票終了
池田 千賀子
7,643
47.7%

花角 英世
7,611
47.5%

安中 聡
757
4.7%

6855名無しさん:2018/06/11(月) 00:06:11
>>6854

開票所別

五泉市(開票終了)

五泉市有権者数 43,551人投票率 58.46%開票終了
花角 英世
11,683
46.2%

池田 千賀子
9,564
37.8%

安中 聡
4,049
16.0%

6856名無しさん:2018/06/11(月) 00:07:04
>>6855

開票所別

上越市(開票終了)

上越市有権者数 161,671人投票率 57.24%開票終了
池田 千賀子
46,338
50.6%

花角 英世
41,398
45.2%

安中 聡
3,880
4.2%

6857名無しさん:2018/06/11(月) 00:07:55
>>6856

開票所別

阿賀野市(開票終了)

阿賀野市有権者数 36,436人投票率 61.44%開票終了
花角 英世
11,971
54.0%

池田 千賀子
9,149
41.2%

安中 聡
1,068
4.8%

6858名無しさん:2018/06/11(月) 00:08:50
>>6857

開票所別

佐渡市(開票終了)

佐渡市有権者数 48,237人投票率 65.46%開票終了
花角 英世
21,344
68.1%

池田 千賀子
9,305
29.7%

安中 聡
711
2.3%

6859名無しさん:2018/06/11(月) 00:09:39
>>6858

開票所別

魚沼市(開票終了)

魚沼市有権者数 31,255人投票率 66.48%開票終了
花角 英世
9,905
48.4%

池田 千賀子
9,652
47.1%

安中 聡
916
4.5%

6860名無しさん:2018/06/11(月) 00:10:33
>>6859

開票所別

南魚沼市(開票終了)

南魚沼市有権者数 47,315人投票率 64.31%開票終了
池田 千賀子
14,550
48.7%

花角 英世
14,122
47.3%

安中 聡
1,205
4.0%

6861名無しさん:2018/06/11(月) 00:11:20
>>6860

開票所別

胎内市(開票終了)

胎内市有権者数 25,198人投票率 61.12%開票終了
花角 英世
8,210
53.7%

池田 千賀子
6,496
42.5%

安中 聡
570
3.7%

6862名無しさん:2018/06/11(月) 00:12:11
>>6861

開票所別

聖籠町(開票終了)

聖籠町有権者数 11,395人投票率 55.59%開票終了
花角 英世
3,566
56.8%

池田 千賀子
2,394
38.1%

安中 聡
322
5.1%

6863名無しさん:2018/06/11(月) 00:12:57
>>6862

開票所別

弥彦村(開票終了)

弥彦村有権者数 6,849人投票率 66.39%開票終了
池田 千賀子
2,178
48.4%

花角 英世
2,136
47.5%

安中 聡
186
4.1%

6864名無しさん:2018/06/11(月) 00:13:43
>>6863

開票所別

田上町(開票終了)

田上町有権者数 10,318人投票率 65.16%開票終了
花角 英世
3,154
47.4%

池田 千賀子
3,153
47.3%

安中 聡
353
5.3%

6865名無しさん:2018/06/11(月) 00:14:46
>>6864

開票所別

阿賀町(開票終了)

阿賀町有権者数 10,099人投票率 70.93%開票終了
花角 英世
3,837
54.1%

池田 千賀子
2,931
41.4%

安中 聡
320
4.5%

6866名無しさん:2018/06/11(月) 00:15:49
>>6865

開票所別

出雲崎町(開票終了)

出雲崎町有権者数 3,917人投票率 68.39%開票終了
花角 英世
1,415
53.3%

池田 千賀子
1,170
44.1%

安中 聡
68
2.6%

6867名無しさん:2018/06/11(月) 00:16:53
>>6866

開票所別

湯沢町(開票終了)

湯沢町有権者数 6,908人投票率 57.56%開票終了
池田 千賀子
1,933
49.1%

花角 英世
1,836
46.7%

安中 聡
164
4.2%

6868名無しさん:2018/06/11(月) 00:18:01
>>6867

開票所別

津南町(開票終了)

津南町有権者数 8,426人投票率 70.39%開票終了
花角 英世
3,029
51.5%

池田 千賀子
2,672
45.4%

安中 聡
183
3.1%

6869名無しさん:2018/06/11(月) 00:19:07
>>6868

開票所別

刈羽村(開票終了)

刈羽村有権者数 3,892人投票率 71.79%開票終了
花角 英世
1,566
56.5%

池田 千賀子
1,144
41.3%

安中 聡
60
2.2%

6870名無しさん:2018/06/11(月) 00:20:14
>>6869

開票所別

関川村(開票終了)

関川村有権者数 4,992人投票率 66.49%開票終了
花角 英世
1,941
59.0%

池田 千賀子
1,250
38.0%

安中 聡
99
3.0%

6871名無しさん:2018/06/11(月) 00:21:17
>>6870

開票所別

粟島浦村(開票終了)

粟島浦村有権者数 282人投票率 94.33%開票終了
花角 英世
187
70.6%

池田 千賀子
74
27.9%

安中 聡
4
1.5%

6872名無しさん:2018/06/11(月) 00:37:00
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180610398954.html

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新潟県内のニュース
【政治・行政】
自公推薦の斎京四郎氏が初当選

県議補選・上越市選挙区

 小林林一前県議(自民党)の病気辞職に伴う県議補選上越市選挙区(欠員1)は10日、投開票が行われた。新人同士の一騎打ちは、元高校教頭で無所属の斎京(さいきょう)四郎氏(52)=自民党県連、公明党県本部推薦=が、前上越市議で諸派の平良木(ひららぎ)哲也氏(60)=共産党、自由党県連、社民党県連推薦=を破り、初当選を果たした。

 斎京氏は教育や経済、農業の振興などを訴えた。村山秀幸市長や自民党の市議、地元経済人らの支援を受け、出身の直江津地区を中心に幅広い支持を得た。

 斎京氏は午後11時ごろ、上越市中央1のホテルで万歳をし、支持者らを前に「責任の重さを感じ、身が引き締まる思いだ。古里上越の発展のため、全身全霊を尽くす」と抱負を語った。

 平良木氏は「原発ゼロの実現」を公約に野党5党が推す知事選候補の池田千賀子氏と連携したが、及ばなかった。

 平良木氏は同市寺の選挙事務所で「私の力不足でこうした結果になり、深くおわびする」と頭を下げた。


 ◇上越市選挙区県議補欠選挙開票結果(選管最終)
当45、718 斎京  四郎52 無新(1)
 41、459 平良木 哲也60 諸新

当日有権者数 16万1651▽投票者数 9万1065▽投票率 56・33%▽無効 3886▽持ち帰り 2

【政治・行政】 2018/06/10 23:49

6873 チバQ:2018/06/11(月) 01:54:27
自民完勝ですね
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20180611398956.html
自民支部副幹事長の石坂氏が初当選

県議補選 南魚沼市・南魚沼郡選挙区

 斎藤隆景氏(自民党)の死去に伴う県議補選南魚沼市・南魚沼郡選挙区(欠員1)は10日、投票が行われ、即日開票の結果、自民党六日町支部副幹事長で会社社長の無所属新人石坂浩氏(52)が、元県職員労働組合副執行委員長で団体役員の同樋口秀敏氏(57)=共産党、自由党県連、社民党、民進党県連推薦=を破り、初当選した。

 石坂氏は、斎藤氏の後継として「自民系議席の死守」を旗印に、「雪深い地から若者の声を政治に反映させる」と訴えた。出馬表明が告示5日前と出遅れたが、旧斎藤系の組織をフル稼働させて保守票を固めた。

 南魚沼市六日町の選挙事務所で「この地域には政治の力が必要だ。皆さんの声を県政に届ける」と抱負を述べた。

 樋口氏は「野党議席の奪還」を目指し、原発再稼働反対を訴えて野党推薦の知事候補とも共闘したが、無党派層を取り込めなかった。同市塩沢の選挙事務所で「期待に応えられなかったのは力不足。来年の春(の県議選で)雪辱を果たす」と語った。


 ◇南魚沼市・南魚沼郡選挙区県議補欠選挙開票結果(選管最終)
当16、267 石坂浩52 無新(1)
 15、637 樋口秀敏57 無新

【南魚沼市】当日有権者数 4万7308人▽投票者数 3万63人▽投票率 63・55%▽無効 1660

【湯沢町】当日有権者数 6904人▽投票者数 3837人▽投票率 55・58%▽無効 336

【政治・行政】��

2018/06/11 00:04

6874 チバQ:2018/06/11(月) 01:59:08
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/526942
大野市長選、石山氏と高田氏立候補経済活性、学校再編で第一声2018年6月10日 午後5時05分

大野市役所前の掲示場に貼られた市長選候補者のポスター=6月10日、福井県大野市

拡大する

 任期満了に伴う福井県の大野市長選は6月10日、告示された。元市職員の石山志保氏(43)=菖蒲池=と、前市議の高田育昌(やすまさ)氏(57)=泉町=の無所属新人2人が立候補し、8年ぶりの選挙戦に入った。

 現職の岡田高大市長(59)=3期目=が引退を表明し、12年ぶりに新人同士が争う市長選となった。立候補の受け付けは市役所で行われ、両氏の代理人が出席。くじ引きで石山氏、高田氏の届け出順となった。

 石山候補は、同市中保の国道沿いの駐車場で出陣式に臨んだ。人口減少を課題に挙げ、地域経済の活性化や財政の健全化などの重要性を強調。多くの支持者を前に「夢を実現する大野を取り戻す戦いだと思っている。皆さんと一緒に、大野に新しい風を吹かせたい」と声を上げた。

 高田候補は同市元町の六間通り沿いの駐車場で第一声を放った。懸案の小中学校再編問題をはじめ市の財政について現状からの転換を訴えた。「学校は人口減少に大きな影響を与える。財政も厳しい中、再編に伴う新学校建設は建物ありき。現計画を白紙に戻したい」と力を込めた。

 投票は、17日午前7時〜午後8時(一部地域は午後6時まで)に市内27カ所で行われる。期日前投票は11〜16日、市役所で午前8時半〜午後8時、市和泉支所で午前8時半〜午後6時。

 9日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万3693人、女性1万5140人の計2万8833人。

6875チバQ:2018/06/11(月) 11:11:01
https://www.sankei.com/politics/news/180611/plt1806110005-n1.html
2018.6.11 00:30
【新潟県知事選】
与党、新潟での連敗ストップ “地上戦”に徹し“空中戦”僅差でかわす 花角英世氏「なんとかゴールできた

10日投開票の新潟県知事選は、事実上の与野党一騎打ちの戦いを与党候補が制した。新潟県の大型選挙で敗北を重ねてきた与党にとって、大きな意味を持つ一勝となった。

 平成28年10月の前回知事選も事実上、与野党一騎打ちの構図。元長岡市長を擁立した与党は、共産、自由、社民の野党3党が推薦した米山隆一前知事の前に屈した。

 平成28年7月の参院選(改選数1)でも、野党共闘候補で無所属の元職、森裕子氏=民進、共産、社民、生活推薦=にわずか約2千票差で競り負け、返り咲きでの3選を許した。

 かつて「保守王国」といわれた新潟の地も、近年は野党共闘の効力を実証する地となっていた。

 前回知事選では、東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働問題が主な争点となり、反原発の姿勢を明確にした米山前知事が勝利した。

 今回は与野党候補とも米山前知事が始めた検証作業を継承するとして慎重な姿勢を示し、前回ほど大きな争点にはならなかっただけに、両陣営の戦い方が試された選挙戦だった。

 初当選を果たした元副知事で元海上保安庁次長の花角英世氏(60)は与党色を薄め、「県民党」で臨んだ。自民、公明の推薦は受けず、支持にとどめた。大物議員の応援演説はほとんどなく、新潟県入りしても組織固めの“黒子”に徹した。

 一方、元県議の池田千賀子氏(57)には最初の選挙サンデーから、野党5党1会派の国対委員長らが応援演説に駆けつけ、森友・加計学園問題を追及。官僚出身の花角氏を「官邸の言いなりになる」と批判した。2日には各党派の党首がそろい踏みした。市民団体の集会やSNS(会員制交流サイト)なども活用した。

 いわば、“地上戦”に徹した花角氏が、“空中戦”を仕掛ける池田氏をかわし、逃げ切った選挙戦だったといえる。

 「こんなにも大変な選挙とは全く思わなかった。なんとかゴールできた」。当選確実となり、新潟市内のホテルで万歳三唱を終えた花角氏は選挙戦を振り返った。与党も何とか勝利したとはいえ、結果は最後まで分からない僅差だった。来年の統一地方選や参院選では、野党統一候補と与党候補の事実上の一騎打ちが多発する見通しだが、与党にとって楽観視できる結果ではなかった。

 新潟県が抱えるのは、原発再稼働問題だけではない。人口減少や地盤沈下する経済、停滞する農業と課題が山積している。“花角丸”は船出するが、前途洋々とまでは言えない状況だ。(池田証志)

6876チバQ:2018/06/11(月) 18:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000059-mai-pol
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
6/10(日) 22:41配信 毎日新聞
<新潟知事選>自公支持の花角英世氏が初当選
当選確実の報を受けて万歳をする花角氏=新潟市中央区で2018年6月10日午後10時38分、堀祐馬撮影
 新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う同県知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する前海上保安庁次長、花角英世氏(60)が、立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)ら2氏を破り、初当選した。森友、加計学園問題などで政府・与党に逆風が吹くなか、事実上の与野党対決で、野党共闘が成果を上げられず、与党側が制したことは、今後の政治情勢に影響を与えそうだ。投票率は58.25%(前回53.05%)。

【動画】当選確実となり万歳する花角氏

 米山氏の女性問題をきっかけにした選挙戦で、前回に続き、県内にある東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題などを争点に、与野党の支援を受けた両氏がしのぎを削った。新潟では2016年の参院選、知事選に続き、17年の衆院選小選挙区でも野党が4勝2敗で勝ち越しており、久しぶりの与党系勝利となる。

 同県副知事の経験もある花角氏は「私も原発は不安だ」として、再稼働に慎重だった米山氏の路線継承を表明。今後2〜3年かけて県が独自に原発の安全性を検証するまで、再稼働の議論に応じないとし、脱原発を旗印にする池田氏陣営をけん制してみせた。

 そのうえで元国土交通官僚としての豊富な行政経験を生かして観光振興や交通インフラ整備などに取り組み、人口減に歯止めをかけると主張してきた。

 選挙戦では「県民党」を掲げ、多くの県内市町村長から応援を受けた。一方で森友、加計学園問題など難局が続く安倍政権への批判をかわすため、自公幹部は街頭演説に現れず、政党色を前面に出さない活動を徹底、業界団体を個別にまわるなど「裏方」として組織の引き締めに徹した。

 この結果、自公支持層だけでなく、原発再稼働に慎重な有権者や、人口減などに危機感を持つ無党派層にも支持が浸透。池田氏との接戦に競り勝った。

 池田氏は選挙戦を「安倍政権への審判」と位置づけ、推薦する野党6党派の代表がそろい踏みして支援を訴えるなど積極的に政権批判を展開。原発へのスタンスでも花角氏との差別化を図ろうと、国内全原発の廃炉を主張し、柏崎刈羽原発についても、再稼働の是非を「県民投票などで決める」と訴えたが、自公の組織戦を前にあと一歩及ばなかった。【堀祐馬、南茂芽育】



 ◇新潟県知事選確定得票数
当 546,670  花角英世<1>無新=[自][公]
  509,568  池田千賀子   無新=[立][国][共][由][社]
   45,628  安中聡   無新

6877名無しさん:2018/06/11(月) 23:20:42
https://www.sankei.com/images/news/180611/plt1806110012-p1.jpg

「なぜ支持広がらなかったのか」 戸惑う池田千賀子陣営
新潟県知事選2018.6.11 07:03

落選の結果を受け、支援者らへの感謝と謝罪の言葉を述べる池田千賀子氏=新潟市中央区(太田泰撮影)1/3枚
 接戦を繰り広げたものの、僅かに及ばなかった元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=は10日夜、「手厚いご支援を頂いてきたにも関わらず、当選できなかったのは私の力不足。本当に申し訳ない」と敗戦の弁を述べた。

 関係者ら約100人が集まった池田陣営は、新潟市中央区のホテルで開票を見守った。同日午後8時過ぎ、県内の野党幹部や国会議員らが続々と姿を現したが、予断を許さない情勢を受け、一様に表情は硬い。それでも、テレビ局の出口調査で一部地域の「池田氏優位」の報が流れると、拍手と歓声が湧き起こった。

 しかし、同10時20分ごろに花角氏の当選確実が伝えられると、会場はどよめいた。ある国会議員の1人は「まだ分からない。果報は寝て待てだ」と自分に言い聞かせるように言ったが、最終的には約3万7千票の差で敗れた。

 落選を受け、社民党県連の小山芳元代表は「全力を尽くして手応えもあったが、原発という争点がぼやかされてしまったのが大きい」。民進党県連の大渕健代表職務代行は「なぜ支持が広がらなかったのか、情報を集めて分析していかないと先の選挙には進めないだろう」と語った。

6878名無しさん:2018/06/11(月) 23:47:39
http://qq2q.biz/KtLQ

新潟県知事選を終えて
投稿日 : 2018年6月11日 最終更新日時 : 2018年6月11日
新潟県知事選の昨日の投開票日を終えて、先ほど新潟から帰京しました。花角英世候補が勝って本当に良かったです。花角陣営に入っていたわけですが、とにかく凄まじい激戦の選挙でした。なのでここ数週間、更新が滞っていたことをまずお詫びします。さて今回の花角氏の勝因について、まだ検証を終えていませんが、思いついたことを羅列してみます。①候補者が新潟県副知事経験者でもあり、人柄が抜群に良かった=候補者の資質②確認団体(後援会)の代表が名実ともに候補者をよく知っている、親しい人物だった(高校時代の友人の医師)ので友人多数が運動していた=熱伝導③自民党、公明党は推薦ではなく支援だったが、全力投球だった=地上戦の徹底④池田陣営は街頭での野党の党首勢揃い、森加計問題など、新潟のことより国政レベルで無理やり花角批判を繰り返していた=勘違いの争点⑤原発と同時に県民のくらし、所得・雇用の向上等新潟県民の未来を訴えた=県民に寄り添う姿勢⑦SNS展開も負けなかった、その他花角夫人や娘さんの大活躍等々もあげられますが、候補者の人柄の良さが口コミでこれだけ伝わった選挙戦も珍しいと思います。今年一つの大事な選挙、いい候補が勝てて本当に良かったと思います。

6879名無しさん:2018/06/11(月) 23:53:45
https://mobile.twitter.com/wadamasamune

和田 政宗
‏認証済みアカウント @wadamasamune

新潟県知事選。

出口調査の結果からは、50代以下が、与党系の花角英世さんへの投票が多く、
60代以上が野党系候補と、ここ2、3年の選挙と同様の結果が出ている。

若い世代がどれだけ投票に行くかが、与党系候補勝利のカギになっている。

6880名無しさん:2018/06/11(月) 23:55:12
@z33junon
最後に、長岡すごい。自民があれだけ動かなかった地域ないです。全てはH県議が動いてないから、二階幹事長がいくら尻叩いても駄目だった。自民県連のガン。世代交代しないと、県連の将来が見えない。I議員の再選無理ですね。だって新旧対決になるのは間違いないから。

6881名無しさん:2018/06/11(月) 23:57:29
@violetkaleido
新潟県知事選 驚くべきは新潟県の10代〜40代のいわゆる若年層・中年層の有効票のほぼ8割を与党候補の花角氏(新知事)が得票しているというデータ
新潟県という地域は田中政治の反動で保守離れが著しかったところで連合や組合などの組織票が強い
若年層vs.団塊老年層という形が明らかになってきた

6882さきたま:2018/06/12(火) 00:28:08
>>6880>>6881
毎度毎度気になってしょうがないので書きますが、いつもの名無しさんは、コピペするならURLを入れてもらえませんか。
5ちゃんねるなどから丸々コピペしてるんでしょうが、そのコピペ元にURLが無いレスはここにはコピペしないとか、アカウント名からURLを検索してみるとか、少しは考えてコピペされたらいかがですか。
私は、真偽も分からない、どこの誰とも分からないツイートに貼る価値があるとは思えません。
しかし、あなたが貼りたいなら、少なくとも他の人のようにURLをきちんと貼るのが、マナーだと思いますが。

6883 チバQ:2018/06/12(火) 01:29:15
>>6871
地味に全市町村で花角が勝ってますね

6884 チバQ:2018/06/12(火) 01:47:02
https://www.sankei.com/smp/politics/news/180611/plt1806110042-s1.html
与党勝利で安堵も連携に乱れ 共闘野党は思惑にズレ新潟県知事選2018.6.11 22:15

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1/1枚

 新潟県知事選で支持した花角英世氏の勝利を受け、与党には11日、終盤国会の運営に追い風になるとの受け止めが広がった。しかし事実上の一騎打ちとなった野党系候補とは僅差の結果となり、一時は与党幹部と地元組織の足並みも乱れ、来年夏の参院選に向け課題も残った。共闘した野党は執拗に安倍晋三政権を攻撃したのが裏目に出た。(水内茂幸、松本学)

<<��下に続く��>>

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 「二階俊博幹事長をはじめ、党役員の総力を結集して勝つことができた。おごることなく約束を実行に移し、政権与党としての責任を果たしていく」

 首相は11日の自民党役員会でこう述べ、知事選の勝利に謝意を示した。今回の勝利にとりわけ安堵(あんど)したのは二階氏だ。党所属国会議員を延べ148人投入し、二階派(志帥会)の議員秘書を花角氏の選対事務所に常駐させ、威信をかけた態勢を敷いた。

 二階氏は11日の記者会見で、今後の国会運営に「いい影響を及ぼすだろう」と強調。9月の党総裁選に向け、二階派が支持する首相の連続3選を念頭に「総裁選にも自民党全体にもプラスになる」とも述べた。

 しかし、手放しで喜べる状況ではない。野党6党派が推薦した池田千賀子氏の花角氏に対する得票率は93%(約3万7千票差)で、盤石の勝利ではなかった。竹下亘総務会長は11日の講演で「安倍政権の追い風にはならない」と断じた。

 自民党新潟県連は「県民党」を掲げて花角氏の政党色を薄め、国会議員による応援演説を極力断る戦術をとった。新潟入りした竹下氏が花角氏の選対事務所への来訪を断られたこともあったという。ところが野党側の派手な街頭演説で花角氏の埋没感が強まると、選挙戦中盤に丸川珠代前五輪相らが街頭に立ち、ちぐはぐな場面も目立った。

 選挙戦では、池田氏側が「モリ・カケ」問題などで国政批判を徹底した。自民党幹部は「一連の問題に対する野党の追及に世論がうんざりしている実態が浮き彫りになった」と語る。それでも共闘した野党6党派は今回の連携を次期参院選への弾みにしたい考えだ。

 ただ、思惑のずれもある。共産党の志位和夫委員長は11日の第4回中央委員会総会(4中総)で、知事選の結果を踏まえ「参院選で市民と野党の共闘を『本気の共闘』として必ず成功させる」と訴えた。

 「本気」とは、政党間の公式協議を経ない候補者一本化を正式な「相互推薦」へと深化させることを指す。しかし、野党第一党の立憲民主党幹部は「候補者は住み分けるが、推薦はしない」と話し、思いはすれ違いのままだ。

 今回共闘した国民民主党は、憲法9条改正に反対する市民グループの集会に6党派で唯一参加を見送り、独自色の発揮を図る。玉木雄一郎共同代表は11日の記者会見で「候補者調整は勝利のために必要だ」と強調したが、志位氏は記者会見で「安全保障法制廃止という点で一致が得られるかの見極めが必要だ」と語り、距離感をにじませた。

6885さきたま:2018/06/12(火) 07:46:27
>>6883
新潟市秋葉区、新潟市西蒲区、長岡市、柏崎市、小千谷市、見附市、妙高市、上越市、南魚沼市、弥彦村、湯沢町では、池田が花角の得票を上回っています。

6886 チバQ:2018/06/12(火) 07:48:52
>>6885
あっ!失礼!
この表。得票順に並んでたのか!

6887チバQ:2018/06/12(火) 18:53:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180611-00000007-san-l15
新潟知事に花角氏初当選 「県民丸」託された活性化 再稼働・人口減、待ったなし
6/12(火) 7:55配信 産経新聞
 米山隆一前知事の突然の辞職によって漂流する「県民丸」のかじ取り役が決まった。県の未来を託された無所属新人で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持=は今後、東京電力柏崎刈羽原発(柏崎市、刈羽村)の再稼働問題をはじめ、歯止めがかからない人口減少や産業振興など山積する課題と向き合うことになる。県民の声に耳を傾け、県を活性化するためのさまざまな改革に挑戦することが求められる。12日に知事に就任する。(松崎翼)

 ◆「県民党」奏功

 事実上の与野党一騎打ちとなった選挙戦。花角氏は各自治体の首長や観光業界など県内各界からの支持を受け、政党色を薄めた「県民党」の姿勢をアピールした。街頭演説では持ち時間の全てを使って子育て環境の整備や、交通の利便性向上など自身が掲げる政策を愚直に訴え続けてきた。「人柄を見てもらえた」と陣営幹部が言うとおり、相手陣営の批判を一切しない誠実さも、花角氏に一票を投じた県民が評価した点の一つだろう。

 一方、野党共闘で挑んだ、無所属新人で元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=は約51万票を獲得。政権への逆風を利用し、花角氏に約3万7千票差まで迫ったが惜敗した。平成28年の参院選、知事選と大型選挙での連勝で流れに乗る野党共闘だったが、今回は支持が思うように広がらなかった。

 ◆国政持ち込む野党共闘

 県政の議論が十分に深まったのか疑問が残る選挙戦でもあった。

 「新潟のことは新潟で決める」をキャッチコピーに戦った池田氏の陣営は、東京から党首クラスや知名度のある国会議員を大量投入。森友・加計学園問題などを抱える安倍晋三政権批判に絡めて、対立候補のイメージダウンを狙う戦略を展開した。地域の代表を決める選挙に国政の混乱を持ち込み、政権や官僚批判に明け暮れた。

 街頭で演説を聞く有権者の中には、一体どこの代表を決める選挙なのか首をかしげる人も多かったはずだ。「反自民」の一点のみで一致する野党共闘姿勢が際立ったからだ。自民党県連の幹部は「野党共闘は特定の主義・主張を前面に出すことに躍起になっていた」と振り返った。

 ◆長引く原発稼働停止

 柏崎刈羽原発6、7号機は昨年末、新規制基準に基づく原子力規制委員会の安全審査に合格した。だが、花角氏は福島第1原発事故をめぐる県独自の検証が終わるまで再稼働の議論には入らないという米山前知事の姿勢を踏襲する考えを示している。

 「(消費)マインドが低下している」。長引く原発の稼働停止に、立地自治体である柏崎市の桜井雅浩市長はこう強調する。花角氏は11日に県庁で開いた記者会見で、リーダーとして大切にしたいことに「人の話を聞くこと」を挙げた。再稼働に不安を抱える県民の声はもちろん、立地自治体の声にもしっかりと耳を傾ける必要があるだろう。県の検証の結論を先延ばしにする口実にしてはならない。

 街頭演説では「市町村、国、県の歯車をかみ合わせて着実に行政を前に進める自信はある」と繰り返し強調した花角氏。豊富な行政経験を生かして県政の混乱に終止符を打ち、県民の信頼を勝ち取れるか。

6888チバQ:2018/06/12(火) 20:52:14
自由民主党名古屋市会議員団(22人)
渡辺義郎
横井利明
岡本善博
藤沢ただまさ
伊神邦彦
ふじた和秀
成田たかゆき
斉藤たかお
松井よしのり
浅野有
浅井正仁
中川貴元
西川ひさし
服部しんのすけ
中田ちづこ
坂野公壽
丹羽ひろし
中里高之
岩本たかひろ
小出昭司
北野よしはる
吉田茂

名古屋民主市会議員団(18人)
久野浩平
おくむら文洋
加藤一登
岡本やすひろ
土居よしもと
橋本ひろき
服部将也
森ともお
山田昌弘
うえぞの晋介
田中里佳
うかい春美
斎藤まこと
小川としゆき
松本まもる
塚本つよし
日比美咲
国政直記 >>6448 立憲 補欠選で当選

公明党名古屋市会議員団(12人)
三輪芳裕
小林祥子
田辺雄一
近藤和博
金庭宜雄
長谷川由美子
中村満
ばばのりこ
佐藤健一
福田誠治
木下優
沢田晃一

日本共産党名古屋市会議員団(12人)
田口一登
岡田ゆき子
江上博之
さはしあこ
山口清明
くれまつ順子
高橋ゆうすけ
青木ともこ
さいとう愛子
柴田民雄
西山あさみ
藤井ひろき

減税日本ナゴヤ(10人)
浅井康正
大村光子
田山宏之
手塚将之
増田成美
鹿島敏昭
佐藤敦  2011年県議選当選 15年県議選落選 15年補欠選で当選
鎌倉安男
鈴木孝之
髙木善英

6889チバQ:2018/06/12(火) 21:03:19
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k18/010/216000c
選挙
大野市長選 告示 新人一騎打ち 8年ぶり選挙戦 /福井
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 任期満了に伴う大野市長選が10日告示され、元環境省職員の石山志保氏(43)=自民、公明推薦=と元市議の高田育昌氏(57)の無所属新人2人が立候補し、それぞれ支持者らを前に第一声を上げた。

 前回は無投票で、8年ぶりの選挙戦となった。

 市内の中学5校を1校に、小学10校を2校に再編する計画について、石山氏は改めて市民に意見を聞いた上で見直す立場。高田氏は白紙に戻すと主張している。

 投開票は17日。期日前投票は16日まで市役所市民ホール(午前8時半〜午後8時)と和泉支所(午前8時半〜午後6時)で受け付ける。9日現在の選挙人名簿登録者数は2万8833人。【岸川弘明、塚本恒】

 ◆立候補者の第一声(右から届け出順)

新風吹かせる 石山志保氏(43)=無新
 石山氏は第一声で「人口が減っている。現実を見つめ、未来を見据え、皆で知恵を出し合い、前へ進む。挑戦する気持ちを大切にしたい」と決意表明。中部縦貫自動車道の全線開通に向け「地域経済活性化を目指して力を合わせる」と述べた。

 防災や産業、インフラ、伝統文化などの基盤を整える必要性を説き、魅力発信や行財政健全化を約束した。「一緒に取り組むチャンスを与えてほしい。大野市に新しい風を吹かせる」と訴えた。

財政健全化を 高田育昌氏(57)=無新
 高田氏は第一声で小中学校再編計画について「学校が大きくなると、教師の目が行き届かなくなり、子供に格差が生まれる可能性がある」と指摘。「学校は地域とつながりがあり、人口減少にも影響する」と現計画の白紙撤回を主張した。

 市の財政状況について「借金が増え、地方交付税も貯金も減る状態で、市はまだ大きな計画を立てている。財政を健全化しなければ、市民にどういった形で返ってくるか分からない」と訴えた。

石山志保(いしやま・しほ) 43 無新

 [元]環境省職員[歴]市職員▽東大=[自][公]

高田育昌(たかだ・やすまさ) 57 無新

 [元]市議[歴]IT会社役員▽金沢経済大中退

6890チバQ:2018/06/13(水) 19:28:18
2015年県議選>>4954
新潟県議会
(定数53人・現員50人)
自由民主党 32人 全員県連所属
中村康司
松原良道
笠原義宗
高橋直揮
宮崎悦男
青柳正司
矢野学
石塚健
横尾幸秀
皆川雄二
小林一大
冨樫一成
佐藤卓之
楡井辰雄
小島隆
佐藤純
桜井甚一
西川洋吉
岩村良一
沢野修
金谷国彦
早川吉秀
尾身孝昭
柄沢正三
中野洸
村松二郎
小野峯生
帆苅謙治
渡辺惇夫
石井修
三富佳一
星野伊佐夫

未来にいがた 9人
藤田博史
佐藤伸広
小島晋
秋山三枝子
高倉栄
上杉知之
大渕健   民進党県連の大渕健代表職務代行>>6877
長部登   社民党
小山芳元  社民党

公明党 2人
安沢峰子
志田邦男

日本共産党 1人
渋谷明治

無所属 6人
青木太一郎
佐藤浩雄  JR労使などの支援
片野猛
小島義徳
佐藤久雄  連合新潟の推薦
重川隆広  民主推薦>>4968

6891チバQ:2018/06/13(水) 19:42:39
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddl/k20/010/116000c
吉川県議:立憲民主へ入党の意向 /長野 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171224/ddl/k20/010/116000c
2017/12/24 - 吉川彰一県議(47)=下伊那郡=が立憲民主党への入党を検討していることが分かった。党本部に意向を伝えている ... 今年3月に民進党を離党し、県議会の同党議員などの会派「信州・新風・みらい」からも離脱した。吉川氏は近く、県議会に ...

6892チバQ:2018/06/13(水) 19:43:09

>>4997-4999 2015年選挙
>>5137選挙後の会派構成

長野県議会
自由民主党県議団(22人) 全員県連所属
堀内孝人
酒井茂
丸山大輔
髙橋岑俊
丸山栄一
今井敦
鈴木清 
垣内基良
清沢英男
宮本衡司
小池清
向山公人
佐々木祥二
風間辰一
西沢正隆
村石正郎
本郷一彦
平野成基
望月雄内
服部宏昭
萩原清
古田芙士

信州・新風・みらい(14人)
埋橋茂人  立憲民主党
花岡賢一  国民民主党
堀場秀孝  国民民主党
下沢順一郎 国民民主党
今井愛郎
寺沢功希
山岸喜昭
荒井武志
依田明善
石和大
小島康晴
小林東一郎
竹内久幸  社民公認で当選
高橋宏

新ながの・公明(9人)
中川宏昌  公明党
清水純子  公明党
浜章吉
小川修一
小山仁志 
小池久長
諏訪光昭
村上淳
宮澤敏文

日本共産党県議団(7人)
山口典久
両角友成
藤岡義英
和田明子
備前光正
小林伸陽
高村京子

グリーンライト(2人)
百瀬智之 12年衆院選維新当選 14年落選 >>5381離党
髙島陽子    10年参院選民主落選 13年長野市長選落選

無所属(2人)
今井正子
吉川彰一   信州・新風・みらい→立憲民主へ>>6891

6893チバQ:2018/06/14(木) 08:45:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000005-mai-soci

<前伊東市長>1000万円収賄疑い ホテル跡地買い取りで


6/14(木) 5:00配信

毎日新聞







<前伊東市長>1000万円収賄疑い ホテル跡地買い取りで


伊東市が市内の建設会社から買い取った問題の土地。現在は図書館などの臨時駐車場として使われている=伊東市桜木町2で2018年2月、五十嵐朋子撮影


 静岡県伊東市が2015年に買い上げたホテル跡地を巡り、売り主の建設会社から現金約1000万円を受け取った疑いが強まったとして、警視庁捜査2課が収賄容疑で佃弘巳・前市長(71)の逮捕状を請求する方針を固めたことが13日、捜査関係者への取材で明らかになった。

【伊東市の土地売却を巡る贈収賄疑惑の構図】

 問題になっているのは、同市桜木町の「伊東マンダリン岡本ホテル」の跡地(約4000平方メートル)。伊東市は佃前市長が現職だった15年7月、市内の建設会社から2億500万円で買い取った。議会には「生涯学習施設を建設する」と説明していたが、計画は進んでおらず、現在は市の臨時駐車場として利用されている。

 捜査関係者によると、佃前市長は同年8月ごろ、建設会社の役員の男性(47)から、知人を通じて、現金約1000万円を受け取った疑いが持たれている。捜査2課は市が土地を買い上げた見返りとみており、佃前市長から3回にわたって収賄容疑で任意の事情聴取を進めていた。役員の男性についても、贈賄容疑で調べている。

 佃前市長は市議を3期、静岡県議を3期務めて05年の市長選で初当選。3期にわたり在任した。昨年6月には、後継の小野達也市長の相談に応じて助言や提言をする「市特別顧問」に就任。今年3月に任期が満了した。

 佃前市長は13日、毎日新聞などの取材に対し「10年くらい前、知人に2000万円ほどを貸した。3年前に1000万円を返してもらっただけ」と疑惑を否定した。【五十嵐朋子、佐久間一輝、梁川淑広】

 ◇巨額詐欺事件の舞台

 ホテルの跡地は「いわく付きの土地」として知られていた。

 伊東市中心部に位置するこの土地には、老舗旅館が建っていた。しかしバブル崩壊後、宿泊客が減少。何度か所有者を代えた後、2009年には東京の不動産会社所有となり、建物は「伊東マンダリン岡本ホテル」という名称で営業を始めた。

 この会社の実質的なオーナーらが、後に「岡本ホテル事件」として知られる巨額詐欺事件を起こす。オーナーは元暴力団組員で「会員になれば系列ホテルに無料で泊まれる」とうたって200億円以上を集め、11年に警視庁に逮捕された。伊東マンダリンは「詐欺の道具」にされた格好で、事件後に閉館した。

 「暴力団が絡んでいる」とうわさの立った土地は地元では敬遠されていたという。しかし14年10月に強制競売に出されると、市内の建設会社が落札。更地とされた後の翌15年7月には、伊東市が買い上げた。地元市議は「落札額は5000万円ほどだと聞いた。解体費用を差し引いても、建設会社は数千万円の利益を得たのではないか」と話している。【五十嵐朋子、佐久間一輝】

6894チバQ:2018/06/14(木) 19:23:08
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k16/010/199000c
社民県連
新代表に菅沢県議を選出 定期大会 /富山
毎日新聞2018年6月12日 地方版
 社民党県連は9日、富山市内で定期大会を開き、新代表に菅沢裕明県議を選んだ。代表だった同党の又市征治党首が党務に専念するため、幹部に退任の意向を伝えていた。又市党首は県連の特別顧問に就く。任期は2年。

 県連によると、代表交代は2004年以来14年ぶり。代表代行には岡崎信也県議、幹事長に東篤富山市議をそれぞれ選出し、新たな役員体制を整えた。【鶴見泰寿】

6895チバQ:2018/06/14(木) 20:35:23
富山県議会
2015年選挙結果>>5175-5176

自由民主党 29人  全員県連所属
亀山彰
酒井立志
藤田久
川島国
山崎宗良
薮田栄治
井上学
平木柳太郎
浅岡弘彦
永森直人
奥野詠子
藤井裕久
瘧師富士夫
向栄一朗
武田慎一
筱岡貞郎
山本徹
宮本光明
渡辺守人
五十嵐務
高野行雄
稗苗清吉
上田英俊
中川忠昭
横山栄
山辺美嗣
鹿熊正一
四方正治
米原蕃

社民党・無所属
島村進     社民党公認で補欠選当選 >>5849
菅沢裕明 社民党>>6894
岡﨑信也 社民党>>6894
井加田まり 社民党公認で当選
澤谷清     滑川市長の上田昌孝が支援 自民候補を破る


日本共産党
火爪弘子

公明党
吉田勉

会派至誠
杉本正     自民県連所属 >>5651政活費問題で会派離脱

県民クラブ
笠井和広 民進党>>5916に籍がある 無所属当選

無所属の会
海老克昌    民主を離党>>3921

6896チバQ:2018/06/14(木) 21:01:49
>>6377
https://mainichi.jp/articles/20171129/ddl/k17/010/226000c
行政ファイル:会派名、再び「WILL石川」に /石川 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171129/ddl/k17/010/226000c
2017/11/29 - 県議会の1人会派「希望の党」所属の川裕一郎県議は、会派名を以前の「WILL石川」に戻したと明らかにした。変更は今月24日付。川県議は、小池百合子・東京都知事を代表とする希望の党が設立された直後の9月下旬、会派名の変更届を ...

6897チバQ:2018/06/14(木) 21:15:05
石川県議会
>>5065 2015年選挙結果

自由民主党石川県議会議員協議会   計32人 全員県連所属
福村章
稲村建男
向出勉
石田忠夫
和田内幸三
紐野義昭
藤井義弘
山田省悟
下沢佳充
吉﨑吉規
中村勲
米澤賢司 >>3904もともとは民主系
宮下正博
作野広昭
米田昭夫
山口彦衛
焼田宏明
徳野光春
善田善彦
安居知世
不破大仁
平蔵豊志
室谷弘幸
沖津千万人
田中哲也
八田知子
横山隆也
車幸弘
田中敬人
太郎田真理
髙橋正浩
橋本崇史

未来石川議員会 計7人
金原博     県政石川
石坂修一 県政石川
吉田修     県政石川
盛本芳久 社民党
本吉淨与 黎明会(一人会派)
冨瀬永     民主推薦で当選
一川政之 民進党 一川保夫の息子

公明党 計2人
谷内律夫
増江啓

日本共産党 計1人
佐藤正幸

WILL石川 計1人
川裕一郎 民進合流前に希望の党へ 元民主 2013年知事選落選

6898チバQ:2018/06/14(木) 21:40:53
福井県議会
>>5179-5180 2015年県議選

県会自民党(25名) 全員県連所属
山岸猛夫 県政会>>5581
関孝治 県政会>>5581
田中敏幸 県政会>>5581
中川平一 県政会>>5581
斉藤新緑 県議会自民>>5581
田村康夫 県議会自民>>5581
田中宏典 県議会自民>>5581
長田光広 県議会自民>>5581
仲倉典克 県議会自民>>5581
畑孝幸 県議会自民>>5581
島田欽一 県議会自民>>5581
小堀友廣 県議会自民>>5581
山本文雄 県議会自民>>5581
松田泰典 県議会自民>>5581
清水智信 県議会自民>>5581
山本芳男 県議会自民>>5581
大久保衞 県議会自民>>5581
小寺惣吉 県議会自民>>5581
大森哲男 県議会自民>>5581
宮本俊 県議会自民>>5581
石川与三吉 県議会自民>>5581
松井拓夫 県議会自民>>5581
鈴木宏紀 県議会自民>>5581
力野豊 県議会自民>>5581
西本正俊 2016年8月時点はどちらにも所属せず

民主・みらい(5名)
糀谷好晃 民進党
辻一憲 民進党 2014衆院選落選
山本正雄 民進党
西畑知佐代 無所属  
野田富久 立憲民主

自由民主党(1名)
笹岡一彦 県政会>>5581

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄 

公明党(1名)
西本恵一

希望ふくい(1名)
井ノ部航太  2010年民主参院選落選

無所属(2名)
中井玲子 県政会>>5581
細川かをり

6899 チバQ:2018/06/15(金) 00:03:12
>>6898
県議会自民じゃなくて、県会自民でした

6900チバQ:2018/06/15(金) 18:11:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00049584-gifuweb-l21
国民民主県連と立民県連合、候補擁立で対立 県議岐阜市選挙区
6/15(金) 8:26配信 岐阜新聞Web
国民民主県連と立民県連合、候補擁立で対立 県議岐阜市選挙区
立憲民主党県連合の設立大会で、ガンバロー三唱する支持者ら=9日、岐阜市美江寺町、市民会館
 旧民進党系の国民民主党県連と立憲民主党県連合が、来春の統一地方選で行われる岐阜県議選岐阜市選挙区(定数9)に擁立する候補者を巡って意見が割れている。旧民進系が現有2議席であるのに対し、国民県連は現職1人を、立民県連合は現職と新人の計2人を擁立する方針を打ち出し、旧民進系の支持票が割れる恐れがあるためだ。来夏の参院選での野党統一候補の擁立にも影響を及ぼしかねず、関係者からは懸念の声が上がっている。

 岐阜市内で9日に開かれた立民県連合の設立大会。来賓のあいさつで異例の発言が相次いだ。両党を支える連合岐阜の高田勝之会長は「立民県連合、国民県連と三位一体で候補者調整に連携を取りたいと、(立民県連合の)山下八洲夫代表にお願いした」、旧民進県連常任顧問の平田健二元参院議長は「国民(県連)とたもとを分かったことは非常に残念だが、分裂は再び統一されるための始まりと確信している」。

 県議選岐阜市選挙区で、立民県連合は、旧民進県連代表だった渡辺嘉山県議=5期目=と新人1人を、国民県連は太田維久県議=3期目=のみを擁立する。

 国民県連は労働組合をはじめとする支持票の分散を懸念し、同じ党の仲間だった渡辺県議1人に絞るよう立民県連合に要望。連合岐阜も賛同する。一方、立民県連合の山下代表は「新人の擁立は(渡辺県議の)入党前に決まっている。定数は9もある」と強気の姿勢を崩さない。現在の議席数は自民4、公明2、旧民進2、共産1。次期選挙は現職とは別に他の新人が出馬を模索する動きもあり、混戦も予想される。

 国民県連と連合岐阜が候補者数にこだわる背景は、旧民進の現職2人が前回選挙で得票数が8、9番目となり、「薄氷を踏む思いで厳しい選挙を戦った」(高田会長)ためだ。次期選挙で国民と立民で計3人が立てば、票が分散して「下手すれば共倒れ」(同)になりかねない。国民県連の伊藤正博幹事長も「自民を利するだけ」と憂慮する。

 10日には、連合岐阜と国民県連の意見交換会に、立民県連合が初めて参加し、役員が顔を突き合わせた。岐阜市選挙区以外では候補者調整の必要性についての認識を共有したが、山下代表は岐阜市選挙区での2人擁立を重ねて表明した。「岐阜市選挙区の話になると(考えが)合わない。和やかな雰囲気とまでは言えなかった」。伊藤幹事長は表情を曇らせた。

6901 チバQ:2018/06/16(土) 16:49:10
https://mainichi.jp/articles/20180612/ddl/k15/010/226000c
勝負の分かれ目検証’18知事選 /上 花角氏、競り勝つ 再稼働の争点回避 /新潟

毎日新聞��2018年6月12日 地方版

連載一覧次の回

 米山隆一前知事の辞職に伴う知事選は10日投開票され、自民、公明両党が支持する元副知事、花角英世氏(60)が初当選。立憲民主、国民民主、共産、自由、社民の野党5党と衆院会派「無所属の会」推薦の元県議、池田千賀子氏(57)は3万7000票余りの差で敗れた。何が勝敗を分けたのか。3日間に分けて検証する。

 「折れそうな時もあったが、何とかゴールできた」。自民、公明が支持する元副知事の花角英世氏(60)は10日午後10時半ごろ、当選確実の一報を受けると、駆けつけた約300人の支持者と共に万歳三唱。その後マイクを握ってこう喜びを爆発させた。森友・加計学園問題による政府・与党への逆風も相まって、野党系の池田千賀子氏との接戦が伝えられる中、競り勝てた喜びはひとしおだった。

 2016年の前回知事選に続き、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に注目が集まった今知事選。しかし前回と違うのは花角氏、池田氏とも早期再稼働に反対する姿勢を打ち出したことだった。

 これには自公の教訓がある。前回知事選では、擁立候補が再稼働問題について明確に考えを示さなかったことで野党から「再稼働推進派」と批判され大敗した。

 新潟では野党各党が16年以降、共闘態勢を構築し国政選挙や知事選で3連勝。自公にとっては分が悪い。更には森友・加計学園問題で政府・与党には逆風が吹き荒れる。

 そうした状況下で降って湧いた知事選。負ければ政権の求心力にも影響を及ぼしかねない。自公は政府・与党として、安全性が確認された原発は再稼働させる大方針を共有しているが、その大方針を曲げてでも知事選勝利を優先させようと「政府の原発政策で候補者を縛らない」方針を早々に決めた。

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 その意図をくみ取るように、実質的に自公に擁立された国土交通省出身の花角氏は5月の立候補表明で「福島第1原発事故で皆原発に漠然とした不安を抱えていると思う。私もその一人だ」と発言。米山隆一前知事が始めた県独自の原発安全性の「三つの検証」を継承すると明言し、慎重路線を明確にした。

 自民党は当初、再稼働問題を相手の主張に合わせる「抱きつき戦略」で潰した上で、花角氏の得意分野である交通インフラ整備や観光振興などで県民の支持を得るつもりだった。だが、何としても原発を争点にしたい池田氏が、花角氏の出馬表明を受けて再稼働の是非を「県民投票などで決める」と踏み込んだ。これに危機感を抱いた花角陣営からは「もっと原発へのスタンスを明確にした方がいい」という声が相次いだ。

 そんなタイミングの5月22日、花角氏の口から出たのが、三つの検証結果を踏まえ自身が再稼働の是非を判断した後「職を賭して県民に信を問う」との発言だった。この発言を直接聞いた篠田昭・新潟市長は「これは全国どこでもやっていない決意だ」と太鼓判を押し、池田氏の県民投票に並ぶ明確な意思表明を歓迎した。

 こうして鬼門の原発問題をかわした花角氏は、観光振興や交通インフラ整備、人口減対策など本来の主要政策を熱弁。観光が主産業の佐渡市や若者の多い新潟市中央区で1万票以上の差を付け、初当選にこぎ着けた。

 だが、当選後、主張を翻した政治家は過去にも多い。花角氏は11日、記者団に対して「自分で発した言葉はしっかり守っていく」と述べた。【堀祐馬】

開票結果=選管最終発表開票結果

当 546,670 花角英世 60 無新

  509,568 池田千賀子 57 無新

   45,628 安中聡 40 無新

当選者略歴

花角英世(はなずみ・ひでよ)60 無新(1)

 [元]海上保安庁次長[歴]観光庁総務課長▽県副知事▽東大=[自][公]

6902 チバQ:2018/06/16(土) 16:50:05
https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k15/010/279000c
勝負の分かれ目検証’18知事選 /中 組織戦、薄氷の勝利 自公、人海戦術で花角氏支援 /新潟

毎日新聞��2018年6月13日 地方版

前の回連載一覧次の回

 10日の知事選開票を見守る会場の壁一面に飾られた「祈必勝」の為書(ためが)き。組織戦を得意とする自民、公明両党が支持した元副知事の花角英世氏(60)の会場かと思いきや、野党6党派が推薦した元県議、池田千賀子氏(57)の会場の風景だ。「県民党」を掲げた花角氏の会場に為書きは一枚もなく、両陣営の戦い方の違いを象徴していた。

 4月の米山隆一前知事の辞職表明から程なくして、自民は佐渡市出身で国土交通省の幹部官僚、花角氏を「必勝を期せる候補」として擁立する方針を決定。同時に花角氏には自公の看板を背負わせず、県民党を名乗ってもらうことも決めた。

 新潟では野党が共闘態勢を構築した2016年の参院選以降、国政選挙や知事選で競り負け続けていたうえ、森友・加計学園問題で安倍政権への批判が強まっており、まともに戦っては勝てないと判断したためだ。県民党構想を主導した自民県連の柄沢正三幹事長は「国政のいざこざを知事選に持ち込ませない」と思いを語った。

 花角氏は自民の二階俊博幹事長が運輸相を務めた頃の秘書官だ。「バックに自民がいることは隠しようがなかった」(自民党職員)が、自民県連はできる限り政党色を薄められるように腐心した。

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 花角氏への立候補要請は花角氏の同級生らにお願いし、自民幹部は街頭演説に立つことを控えた。自民の丸川珠代参院議員や太田房江参院議員らは街頭に立ったものの、丸川氏は元キャスター、太田氏は元大阪府知事という「有名人枠」での登壇だった。

 一方で水面下では組織戦を徹底した。二階幹事長、竹下亘総務会長、岸田文雄政調会長、塩谷立選対委員長の党4役を筆頭に、延べ100人以上の国会議員が来県。土地改良や建設など親密団体や企業に花角氏支援を要請して回った。

 期日前投票に行った社員や家族の名簿を提出させる「踏み絵」も実施。自民職員も花角氏の選挙事務所に大量に駐留させ、選挙に不慣れな「勝手連」たちを補佐させた。

 公明も全国から議員や議員秘書を新潟に集め、県内1500社以上に足を運んだ。「国政選挙以上で史上例にない」(公明県本部幹部)人海戦術だった。

 二階幹事長は10日、地方選では珍しく党本部で開票の推移を見守った。「勝つ算段を付けられたと思ったからこそ党本部入りした」と自民筋は解説する。

 もっとも、県民党作戦も決して一枚岩で行われたわけではない。

 公明は告示の約1週間前に自民県連との選挙戦術を巡る意見の相違から一時、自主投票を通告。両党がそろって「支持」する形で決着するまで、菅義偉官房長官が仲裁に入る事態を招いた。

 花角選対に大量にいた自民職員は、県民党にこだわる県連任せでは選対運営がおぼつかないと見た党本部が送り込んだもの。国会議員の大量投入も、二階派を率いる二階幹事長や、安倍晋三首相の出身派閥「細田派」幹部の塩谷選対委員長らが自身の派閥に発破をかけた結果だった。

 花角氏は10日の当選後のあいさつで、自公の応援に謝辞を述べた。一方で東京電力柏崎刈羽原発の再稼働問題に対する自公との考え方の違いについて「私は私。今後意見が違うのであれば、支援をいただけなくなるということだと思う」と淡々と話した。【堀祐馬】

6903 チバQ:2018/06/16(土) 16:51:07
https://mainichi.jp/articles/20180614/ddl/k15/010/291000c
勝負の分かれ目検証’18知事選/下 連携欠く野党共闘 各党に気を使い、調整の日々 /新潟

毎日新聞��2018年6月14日 地方版

前の回連載一覧

 「我々は必ずしも100%考え方が一致している政党ばかりじゃない。あっちこっちに気を使い……ものすごくエネルギーを割かれた」。野党6党派から推薦を受けながらも、自公が支持する元海上保安庁次長の花角英世氏(60)に敗れた元県議の池田千賀子氏(57)。落選の一報が入った10日深夜、選対本部長の菊田真紀子衆院議員(無所属)は記者団に対し、複雑な表情で敗因を語った。

 2016年、共産、社民、自由の各党などが擁立し、東京電力柏崎刈羽原発の早期再稼働反対を掲げて初当選した米山隆一前知事は今年4月、女性問題の発覚で突然辞任。野党幹部らは慌てふためいた。県政与党奪還の好機とばかりに自公が花角氏擁立に向け早々と動きだすなか、「ポスト米山」選びは難航した。

 「米山氏擁立の責任を感じた」という菊田氏と森裕子参院議員が水面下で調整を続け、先月8日、「米山氏の原発安全性に関する『三つの検証』の継承」を掲げる池田氏擁立にこぎ着けた。

 前回知事選では自公候補を応援した連合新潟や、自主投票とした旧民進党県連も「女性だから女性問題が起こりえない」「米山路線を継ぐなら原発ゼロとは言わないだろう」などと池田氏の推薦を決定。16年参院選から新潟で始まった「野党共闘」体制は史上最大規模となり、万全の体制を整えたかに見えた。

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 しかし現実はそう簡単ではなかった。池田氏は16日の政策発表時、5年以内に国内全原発の廃炉の決定を目指す立憲民主、共産、自由、社民の野党4党が国会提出した原発ゼロ基本法案を「強く支持する」と表明。花角氏も原発慎重路線を掲げたため差別化を図ろうとしたもので、柏崎刈羽原発再稼働の是非についても「県民投票など」で決めると踏み込んだ。

 これに電力総連を抱える連合新潟は反発。連合幹部は「電力系が選挙をちゃんとやらない理由付けになってしまった」と苦い表情を見せ、菊田氏がわびに出向く事態となった。

 内部の混乱は池田氏自身の訴えにも響いた。演説で分かりやすく「再稼働の同意は認めない」と言い切ったのは投票日前日の今月9日になってから。一方、花角氏は「三つの検証終了後には出直し選もあり得る」などと踏み込む「争点つぶし」を展開、反原発票の一部が花角氏に流れた。

 野党県幹部によると陣営内で「これは自民の抱きつき作戦だ」との認識が広がったのは選挙戦終盤だったという。菊田氏は「もっと早くにエッジを利かせないといけなかった」と悔やむ。

 選挙態勢でも足並みはそろわなかった。先月12日の選対本部準備会議では旧民進党県連や連合新潟、野党系国会議員らが全員招待されたが、旧民進党県連は会議終了後、対応を協議したところ「『政策の違う共産党と一緒にやるなんて無理』との声が出た」(大渕健代表代行)として連合新潟と共に別の政治団体を結成。野党幹部の応援入りの要請や電話がけなどに別々に取り組んだ。

 表では野党6党派の国対委員長や代表らが続々と応援に入り、華々しく野党共闘体制をPRするも、裏では「内々のぶつかり合いを調整する」(菊田氏)日々。自公の各団体への引き締めが「これまでにないほど強い」との情報が陣営内に浸透したのも投票日からわずか1週間前だった。ある野党幹部は「野党共闘3連勝による気の緩みがあった」と苦い表情を見せた。

 結果は約3万7000票差。安倍政権への批判票も十分に取り込めず、野党共闘連勝記録はストップした。旧民進党県連幹部は池田氏の落選が決まると「連携しただけで、そもそも野党共闘ではない」と突き放した。

 それでも落選から一夜明けた11日、自身が所属していた県議会派「未来にいがた」の会合に姿を見せた池田氏の表情はすがすがしかった。「大きな枠組みの中で選挙を戦うことができたことは全く無駄にはならない。来年は統一地方選や参院選もある。力の結集を違った形で発揮してほしい」と期待を込めた。

 池田選対の幹部を務めた市民連合@新潟の佐々木寛共同代表の表情も明るい。「野党共闘は3歩進んで2歩下がった。でも、歴史ってそうやって進歩するものでしょう」【南茂芽育】

6904 チバQ:2018/06/16(土) 23:18:34
岸田は新潟知事選で応援演説
石破と野田は演説せず
ですかね

6905チバQ:2018/06/17(日) 20:35:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000019-jij-soci
「親分肌でトップダウン」=前伊東市長、金権体質指摘も
6/17(日) 12:40配信 時事通信
 静岡県伊東市の前市長佃弘巳容疑者(71)について、ある市議は「親分肌で、トップダウンで物事を決める。人に取り入るのがうまい」と話した。

 一方、地元の建設業者などからは、「金権体質」を指摘する声も上がる。

 佃容疑者は1983年から伊東市議、静岡県議を3期ずつ務め、2005年の伊東市長選で初当選した。同容疑者の政治手腕について、この市議は「トップダウン型で素晴らしいものがあった。人脈も広い」と評価。「市民病院、新しい焼却炉、健康福祉センターなど、在任中はハード面が充実した」と話した。

 一方、地元の建設業者は「(佃容疑者に)陳情に行かないと仕事が取れないというのは常識になっていた」と暴露する。市民病院の建設工事に関しても、「われわれの利益を献上しなきゃいけなくなる」と業者らは頭を抱えていたという。

 佃容疑者と対立していた市議は「土木建築業者は事業費の5%を(同容疑者に)納めないと事業ができないと言われ、佃税と呼ばれていた」と明かした。別の市議は「同じような疑惑はある。今回の収賄は氷山の一角にすぎないのでは」と話した。

6906チバQ:2018/06/17(日) 20:40:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00000073-mai-soci
<前伊東市長逮捕>清濁併せのむ剛腕 「伊東の田中角栄」
6/16(土) 21:32配信 毎日新聞
<前伊東市長逮捕>清濁併せのむ剛腕 「伊東の田中角栄」
佃弘巳・前伊東市長
 静岡県伊東市が購入したホテル跡地の売買を巡り、便宜を図った見返りに売り主の建設会社から現金1000万円を受け取った疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は16日、佃弘巳・前市長(71)を収賄容疑で逮捕した。


          ◇

 警視庁捜査2課に収賄容疑で逮捕された静岡県伊東市の前市長、佃弘巳容疑者(71)は行政運営で剛腕を振るう一方、業者との癒着もささやかれていた人物だった。清濁併せのむ姿から、地元では「伊東の田中角栄」と呼ばれていた。

 地元で佃市政の業績として語られるのは、赤字続きだった市営の競輪事業を立て直したことだ。2005年に市長に就任した佃容疑者は徹底したコストカットに取り組む一方、車券の場外販売の拡充やビッグレースの誘致で集客面を改善。06年度には黒字に転換し、16年度は単年度収支で2億5000万円の利益を上げた。

 「公共工事の発注でも自ら業者との価格交渉にあたって、『ここは300万円泣いてくれ』とか、平気で値切る人だった。トップダウンで即断即決。行動力もある人だった」。佃容疑者を知る人は振り返る。

 佃容疑者は市議会議長だった父の後を継ぎ、36歳で市議に初当選した。酒は飲まないが、能弁で気さくな人柄。市議と県議を通算6期務める中で、補助金を握る国や県へのパイプを張り巡らせたのだろう。支援者には土建業者が多く集まった。

 市長に就任すると、「親しい業者にばかり発注している」との悪評が立つようになる。土建業者との宴席で「みなさんのために補正予算を組みましたから、うまく分けてください」とあいさつしたこともあるという。一方で市長選で対立候補の支援にまわった業者を罵倒するなど、「アメとムチ」を巧みに使い分けた。

 「まるで田中角栄のようだ」。人口約7万人の地方都市で、佃容疑者は元首相に重ねられるほどの権勢を誇った。

 疑惑の土地取引がなされたのは、そのころだ。

6907チバQ:2018/06/17(日) 20:40:55
 問題となっている市中心部のホテル跡地(約4000平方メートル)には、もともと老舗の旅館が建っていた。しかし伊東市ではバブル崩壊後の景気低迷で宿泊客も減少。経営が悪化する宿泊施設が相次いだ。この旅館も何度か所有者を変えた後、09年には東京の不動産会社の所有となり、建物は「伊東マンダリン岡本ホテル」という名前で営業を始めた。

 この不動産会社の実質的なオーナーらが、後に「岡本ホテル事件」として知られる巨額詐欺事件を起こすことになる。元指定暴力団の組員だったオーナーらは「会員権を買えば全国の系列ホテルに格安で泊まれる」とうたって200億円以上を集めたが、11年に警視庁組織犯罪対策4課に組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)容疑で逮捕された。伊東マンダリンも「詐欺の道具」にされた格好で、事件後に閉館した。

 地元では「やくざの影もちらつく、手の出しにくい物件」とされていたが、14年10月に強制競売に出されると、贈賄容疑が持たれている地元の建設会社「東和開発」が約5000万円で落札した。更地とされた後の翌15年7月には、伊東市が「生涯学習施設を建設する」として、約2億500万円でこの土地を買い上げた。佃容疑者は自ら業者との価格交渉に当たるなど、土地取引を主導していたという。

 地元市議は「解体費用を1億としても、建設会社には数千万円の利益が出たはず。転売益が賄賂の原資となったのではないか」と話す。

 ただ買い上げた土地は「塩漬け状態」が続いている。生涯学習施設の建設計画は進んでおらず、現在は更地のまま市の臨時駐車場となっている。「土地の取得ありきだったのではないか」。議会は疑惑の目を向けていた。

 佃容疑者は4選をかけた昨年5月の市長選には出馬しなかった。本人は「市政が充実してきたから」と説明したが、元市職員は「3期目の選挙は870票の僅差。次の選挙には勝てないと踏んだのだろう」と推測する。「上意下達ですぐに指示が変わる」「市長に嫌われると出世できない」。役所の内部では職員の不満が渦巻いていた。票田だった建設業界でも「干された」業者の不満が募っていたという。

 佃容疑者は退任後の昨年6月、市の特別顧問に就任した。しかし今年3月には退任した。地元では年明け以降、警視庁捜査2課が前市長を内偵捜査している、とうわさになっていた。

 佃容疑者は賄賂として現金を受け取っていたのか--。

 逮捕される3日前の13日、取材に容疑を否定した上で、こう語っていた。

 「2億7000万円と評価された土地を(2億500万円に)値切ったのは自分だ。もし賄賂を取るなら、価格は高い方がいいはずでしょ。ふかせばふかすほど取れるんだから」【五十嵐朋子、佐久間一輝】

6908チバQ:2018/06/17(日) 21:32:22
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180617400391.html
新潟市長選の立候補予定者4人に写真あり
 篠田昭市長の任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に向け、民進党系会派の新潟市議・小柳聡氏(31)が出馬の意向を固めたことで、市長選への立候補予定者は計4氏となった。国政野党系の候補が初めて名乗りを上げたことで、非自民系の政党や団体が一気に動き出しそうだ。吉田孝志元市議(56)と中原八一元参院議員(59)の2氏が出馬を目指している自民党は、保守分裂による“共倒れ”の懸念が一層強まる。出馬に向けた準備を進める飯野晋・前新潟市北区長(44)も、戦略の練り直しが迫られそうだ...

【政治・行政】 2018/06/17 08:30
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6909チバQ:2018/06/17(日) 21:33:25
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180617400390.html
新潟市議の小柳聡氏が出馬意向
10月の新潟市長選
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)に、新潟市議の小柳聡氏(31)が立候補する意向を固めたことが16日、分かった。複数の関係者が明らかにした。無所属で出馬する方向で、野党系が支援するとみられる。近く会見を開き、正式に表明する見通し。

 小柳氏は新潟市議1期目で、民進党系の市議会内会派「民主にいがた」に所属している。小柳氏は新潟日報社の取材に対し、「近日中に話をさせていただきたい」と語った。

 小柳氏は新潟市北区出身。立命館大卒、東大大学院修了。民間企業に勤めた後、衆院議員秘書を経て2015年4月の新潟市議選で初当選した。市議会では最年少。

 新潟市長選を巡っては、自民党が候補の一本化に向けた調整を続ける一方、複数の非自民系市議が独自候補の擁立を目指して協議を重ねていた。小柳氏が出馬の意向を固めたことで、市長選に向けた県内各党の動きが加速しそうだ。

 10月の市長選には、自民党から元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)の2氏が出馬の意向を表明し、元経済産業省官僚で前北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。現職の篠田昭市長(69)は、進退を明らかにしていない。

【政治・行政】 2018/06/17 08:13

6910チバQ:2018/06/17(日) 22:03:11
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180617/CK2018061702000013.html
三重民主連合に変更へ 新政の会、他県団体と連携図る
正式名称を「三重民主連合」にすることを発表する中川氏(左)と岡田氏(中)=津市で

写真
 旧民進党の国会議員や地方議員でつくる地域政党「三重新政の会」は十六日、津市内で会合を開き、団体名を「三重民主連合」に変更する方針を固めた。七月二十八日に開く設立総会で正式決定する。

 旧民進系の地方議員をまとめる動きでは、野田佳彦元首相が十日に地元の千葉県で政治団体「千葉民主連合」を立ち上げている。岡田克也氏(3区)が率いる衆院会派「無所属の会」で活動を共にする野田氏と連携し、分裂した旧民進勢力の再結集を地方から促す狙いがある。

 会合後の記者会見で岡田氏は「県ごとに違うのも分かりにくい。なるべくそろえた方がいい」と名称変更の理由を説明。地域政党を立ち上げた愛知県など、千葉県以外の政治団体とも連携を模索する。

 会合では、設立総会で決める綱領案なども確認。旧民進党県連時代の組織体制を引き継ぐ見通しとなった。地方議員への参加の意思確認も総会までに行う。

 参院選と統一地方選が来年に迫る中、新政の会の会長を務める中川正春衆院議員(2区)は会見で「候補者を早く決めたい」と述べた。

 三重新政の会は五月一日に結成を発表。民進党と希望の党が合流して「国民民主党」を結成したことを受け、県内の民進勢力の分裂を防ぐために国会議員を中心に組織づくりを進めていた。

 (吉川翔大)

https://mainichi.jp/articles/20180617/ddq/041/010/007000c

三重新政の会
民主連合に改称 来月28日設立総会
毎日新聞2018年6月17日 中部朝刊
 三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は16日、名称を「三重民主連合」(仮称)に変更して、7月28日に設立総会を開くと決めた。初代代表に中川正春衆院議員が就く。

 名称変更について中川氏は「統一的な名前で全国各地の組織を連動させたい」と説明した。さらに「国民民主党と立憲民主党の間で両方が連携できるようにする。野党の結集が大事で、再び政権奪取するため三重でモデルをつくる」と語った。

 旧民進党と希望の党が合流した国民民主党に参加しなかった旧民進党国会議員による政治団体設立の動きが各地であり、千葉県では野田佳彦前首相が代表を務める「千葉民主連合」が設立された。

 三重民主連合には旧民進党員だった県内地方議員32人の大半が参加予定。サポーターだった地方議員にも参加を呼び掛けるという。【田中功一】

6911チバQ:2018/06/18(月) 15:33:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00010000-fukui-l18
北陸3県で初の女性首長が誕生 大野市長選で石山氏当選、東大卒の元環境省職員
6/18(月) 7:56配信 福井新聞ONLINE
北陸3県で初の女性首長が誕生 大野市長選で石山氏当選、東大卒の元環境省職員
福井県大野市長選で初当選を果たし万歳する石山志保氏=6月17日午後10時5分ごろ、大野市月美町の選挙事務所
 任期満了に伴う福井県の大野市長選は6月17日投票が行われ、即日開票の結果、元市職員の石山志保氏(43)が1万316票を獲得、前市議の高田育昌(やすまさ)氏(57)を3277票差で振り切り、初当選を果たした。12年ぶりの新市長誕生で、女性の首長は北陸3県で初めて。

 投票は午前7時から市内27カ所で行われた。市長選としては8年ぶり、新人同士は12年ぶりの選挙戦となったが有権者の出足は鈍く、投票率は61・40%。現市長の岡田高大氏が初当選した2006年の選挙と比べて約12ポイント下回った。過去最低は1982年選挙の49・28%。

 午後10時ごろ、石山氏が同市月美町の選挙事務所に姿を見せると、大きな拍手と歓声に包まれた。石山氏は満面の笑みを浮かべ「政策を精いっぱい前に進めていくことが私の役割。性別に関係なく私らしくやることで(市民から)女性目線で求められていることも果たせると思う」と話した。

 石山氏は現市長の事実上の後継者として立候補し、選挙戦では人口減少対策に関連し「『夢を実現する大野』を取り戻す」と主張してきた。地域経済の活性化や基盤整備など五つの公約を掲げ、小中学校再編計画などの見直しを図りつつ現市政を継承、前進させると訴えた。

 財政面では「女性の目線で厳しくチェックし、税金を無駄遣いしない」と強調。自民や公明、全地区区長会、市職員組合など多くの団体から推薦を得たほか、演説会を重ねて考えを浸透させ票に結び付けた。

 一方、高田氏は学校再編計画の白紙化や「身の丈に合った」財政運営、市政の転換を強く主張するとともに、経済の活性化へ市全体での「稼ぐ」仕組みづくりを訴えた。期日前投票も見据え、早めの総決起大会で支持の拡大を図ったが浮動票を取り込み切れなかった。

 【経歴】石山志保(いしやま・しほ) 東京大工学部を卒業後、環境省に入省し、国立公園の自然環境保全などに従事。結婚を機に夫の古里である大野市に住居を移し、市では総合政策課など主に企画部門を経て、17年4月から文化財保護室次長を務めた。

福井新聞社

6912チバQ:2018/06/18(月) 20:07:01
https://mainichi.jp/articles/20180618/ddl/k18/010/174000c
選挙
大野市長選 石山氏が初当選 県内初の女性首長に /福井
毎日新聞2018年6月18日 地方版
 任期満了に伴う大野市長選が17日投開票され、元環境省職員の石山志保氏(43)が元市議の高田育昌氏(57)を破り、初当選を確実にした。県選挙管理委員会によると、県内で女性の自治体首長が誕生するのは、石山氏が初めて。当日有権者数は2万8511人。投票率は61・40%だった。

 大野市月美町の事務所に、石山氏の当選確実の知らせが届くと、詰めかけた支援者らが拍手で喜んだ。姿を見せた石山氏は中部縦貫自動車道の全線開通に向け、地域振興を約束した。

 石山氏は選挙戦で、市役所勤務で培った経験をアピール。引退表明した岡田高大市長の支援を受けたほか、自民党、公明党の推薦も得て選挙戦を優位に進めた。

 高田氏は市の小中学校再編計画の白紙撤回を訴えて浸透を図ったが、及ばなかった。【岸川弘明、大森治幸】

大野市
石山志保(いしやま・しほ) 43 無新(1)

 [元]環境省職員[歴]市職員▽東大=[自][公]

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180618/ddm/002/010/096000c
関連ニュースはこちら 選挙
福井・大野市長選 石山氏が初当選
毎日新聞2018年6月18日 東京朝刊
(17日)

大野市長(福井県)
 元環境省職員の石山志保氏(43)が初当選。元市議の高田育昌氏(57)を破る。投票率は61・40%。

当 10316 石山志保<1>無新=[自][公]

   7039 高田育昌 無新

 (票数は確定得票)

6913チバQ:2018/06/19(火) 17:08:51
http://www.sankei.com/politics/news/180619/plt1806190001-n1.html
2018.6.19 01:00
【政界徒然草】
「ひどすぎた」安倍政権批判で自滅した野党 新潟知事選の勝敗分けた戦略
 政局の行方を左右するともいわれた10日投開票の新潟県知事選は、自民、公明両党の支援を受けた元海上保安庁次長の花角英世氏(60)が、野党6党派が支援した元県議の池田千賀子氏(57)との事実上の一騎打ちを制した。政党色を打ち消し、国会議員があまり表に出ない“ステルス作戦”を展開した花角陣営と、野党の幹部級が次々と入って安倍晋三政権批判を繰り返した池田陣営。勝敗の分かれ目はどこにあったのか。

 「国の政治はとんでもない状況だ。安倍首相の嘘を守るために、みんながこぞって嘘をつく。こんな政治はもう終わりにしよう。池田氏を当選させ、首相に引導を渡そうじゃありませんか」

 選挙期間中の2日、新潟市内で開かれた野党6党派の代表らによる合同街頭演説会。マイクを握った共産党の志位和夫委員長(63)は花角氏を「与党丸抱えの候補」と断じ、安倍政権批判を展開した。他の党派の代表らも同様に、安倍政権を痛烈に批判することを忘れなかった。

 国民民主党の大塚耕平共同代表(58)は森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題にからみ「事実を隠蔽し、改竄し、廃棄し、そして熟議を避けて権力を乱用する。こんな政治、許せますか」と主張。自由党の小沢一郎代表(76)は「原発政策を考えたときに、これほど危険な政権はない。この選挙で安倍政権を交代させることができる」と声を張り上げた。

 こうした主張を野党側が繰り返したのは、今回の知事選が政権審判の選挙であると印象づける狙いがあったためだ。確かに今回の知事選に勝てば安倍政権に大きなダメージを与え、来年の統一地方選や参院選での躍進につなげることができる。

 一方で野党幹部が大挙して新潟に足を運び、安倍政権批判を執拗に展開したことは、池田陣営が掲げた「新潟のことは新潟で決める」というキャッチフレーズと矛盾し、空虚に聞こえた。

 なり振り構わぬ野党の政権批判は度を超すこともあった。2日の合同演説会で地元選出の森裕子参院議員(自由党)が花角氏の経歴について「NHKで花角さんの政見放送を見てびっくりしました。大阪航空局長だったんですって!」と語り、「大阪航空局長」を連呼した。森友学園問題と絡めて花角氏を攻撃したのだ。

 しかし、国土交通省出身の花角氏が大阪航空局長だったのは平成24年11月まで。大阪航空局が財務省近畿財務局に国有地の売り払いの処分依頼をしたのは25年4月、近畿財務局が公的取得要望を募集し、森友学園が小学校用地取得の手続きを照会したのは同年6月で、花角氏の転任後だった。

6914チバQ:2018/06/19(火) 17:09:15
 森氏の発言が呼び水となったかどうかは不明だが、インターネット上では「(花角氏が)大阪航空局長の経歴を隠している」「元大阪航空局長は信用ならない」といった中傷が拡散し、花角氏が3日に自身のツイッターで事実関係を説明する事態となった。

 こうした野党陣営に対し、ネット上では「政権批判がひどすぎた」「国政が出張ってこなければ勝てた」などと批判的な指摘が相次いだ。

 ちなみに選挙期間中には、柏崎市立保育園の保育士が、池田氏を応援するポスター作成を園児に手伝わせたことも明らかになった。公務員らの地位を利用した選挙運動を禁じた公職選挙法に抵触する行為だ。

 一方、勝利した与党も決して盤石ではなかった。花角陣営の地元の関係者は、政権批判を繰り返す池田陣営の戦略に巻き込まれないよう「県民党」を訴え、極力、政党色を薄めるステルス作戦を選択した。国会議員が応援に入っても、当初は街頭での演説は行わず組織や企業を回って支持固めに徹した。

 自民党が選挙期間中に実施した世論調査は序盤から花角氏がリードしていたが、なかなか差が広がらない状況が続いた。組織の支持を固め切れていなかったためで、新潟県に応援に入った党関係者からは「地元の動きはのんびりしすぎている」「もっと国会議員を使うべきだ」との不満も出ていた。

 そこで動いたのが、二階俊博幹事長(79)だ。選挙戦終盤の6日に新潟入りし、企業や業界団体に支援を呼びかけてテコ入れに乗り出した。当初、新潟入りの日程を公表していなかったが、東京から詰めかけた記者団らに「あらゆる選挙に自民党は全て勝つという意気込みで全力を尽くす」と述べ、引き締めを図った。同日は岸田文雄政調会長(60)や塩谷立選対委員長(68)も新潟に入って、陣営を鼓舞した。

 選挙戦は約3万7千票差で花角氏に軍配が上がった。野党側は野党共闘に一定の成果があったと強調し、来年の参院選につなげたい考えだが、モリ・カケ問題に対する野党の追及に世論がうんざりしている実態も浮き彫りになったといえるだろう。

 与党側も文書問題などの後遺症に加え、党本部と地方との連携に課題を残し、「政権にとって追い風にはならない」(竹下亘総務会長)との声が上がる。接戦となった今回の新潟県知事選は、来年の参院選に向けた課題を与野党双方に突きつけたといえそうだ。 
(政治部 大島悠亮)

6915チバQ:2018/06/19(火) 18:00:39
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k15/040/078000c
交通事故
県議の車、女性はね重傷 県警「報道不要」と発表せず /新潟
毎日新聞2018年6月15日 地方版
 自民党の佐藤純県議(48)が12日、乗用車を運転中に70代女性をはね、女性に重傷を負わせていたことが14日判明した。県警は「けがの状況などから報道の必要はないと判断した」として事故を発表していなかった。

 県警への取材によると佐藤県議は乗用車を運転中の12日午前5時ごろ、新潟市江南区曙町2の県道交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた70代女性をはねた。女性は骨折し、今も入院している。

 事故は佐藤県議の不注意によるものとみられ、県警は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いもあるとみて調べている。県警交通指導課は「県議だから発表しなかったわけではない」としている。

 佐藤県議は取材に対し「仕事に行く途中だった」とした上で、「被害者に誠心誠意対応していく」と話した。【井口彩】

6916チバQ:2018/06/19(火) 18:57:09
https://www.asahi.com/articles/ASL6M43TSL6MONFB00C.html
窃盗で猶予中の桑名市議また万引き 2度目の辞職勧告
2018年6月19日13時28分
 窃盗罪で2016年に有罪判決を受け執行猶予中の三重県桑名市の大森啓市議(51)が今年5月、名古屋市内の書店で万引きをしたことがわかった。見つかってその場で代金を払い、店は被害届を出さなかったという。桑名市議会は19日午前、「議会の信頼を失墜させた」として辞職勧告を決議した。大森氏への辞職勧告決議は16年に続き2度目。

 大森氏の説明などによると、5月下旬、名古屋市中村区の書店で雑誌と衣類を万引きした。その際、店員に見つかり、代金6千円を支払ったという。大森氏は取材に対し「精神的な障害があり、通院治療しているが、気持ちを抑えきれなかった」と説明した。今後の進退については「支援者と相談するが、まずは体調を良くしたい」と話した。

 大森氏は、桑名市の衣料品店でネクタイ9本を万引きしたとして16年7月に逮捕され、同年9月、津地裁四日市支部で懲役1年執行猶予3年の有罪判決を受けた。市議会は10月、辞職勧告を決議したが、大森氏は辞職しなかった。

6917チバQ:2018/06/19(火) 19:07:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180619ddlk21010273000c.html
<みのひだフォーカス>立憲、県議選岐阜市区に「複数候補」 野党共闘遠く、自民に利 強気崩さず 国民、連合は困惑 /岐阜
00:00毎日新聞

 立憲民主党県連が来春の統一地方選に向け、県議選岐阜市選挙区(定数9)への複数候補者擁立を模索している。旧民進党系は現状2議席であることから、立候補を立憲民主1、国民民主党1とするよう求める声もあるが、立憲は強気の姿勢を崩していない。旧民進から分裂した野党の足並みの乱れは、「自民系を利するだけ」という懸念が現実のものになりかねない。【岡正勝】

 「県議選岐阜市選挙区で2人は擁立したい」。9日の結成大会で、立憲の県連代表に就任した山下八洲夫元参院議員はそう表明した。県都・岐阜市を主戦場と位置付け、新たに入党した旧民進党県連代表だった現職、渡辺嘉山県議に加え、新人候補の擁立を目指すというのだ。

 山下氏は野党第1党に躍り出た昨年10月の衆院選の勢いそのままに、来春の県議選も勝ち抜き、党勢拡大を図りたい考えだ。衆院選比例代表における県内得票は、選挙区で候補者3人を擁立した希望の党の約19万3000票に対し、候補者を立てなかった立憲は約18万1000票を獲得した。

 ただ県内は自民党が衆参選挙区の全7議席を独占、県議会も自民系議員が7割超を占める保守王国だ。県議選岐阜市選挙区の定数が10から9に減った2007年以降、前身の旧民主党が3人以上の候補者を擁立したことはない。現有議席数も自民党4▽公明党2▽立憲民主党1▽国民民主党1▽共産党1--。旧民主党系候補の当選は15年が8番目と9番目だった。政権与党当時の11年ですら7番目、9番目と最下位当選を争う状況だ。

   ◇  ◇

 国民民主県連はこうした現状を踏まえ「党は分かれても、国民民主1と立憲1で議席を確保するのが理想」との考えを変えていない。岐阜市選挙区の候補者は、現職の太田維久県議1人に絞る方針だ。国民民主の県連幹事長に内定している伊藤正博県議=各務原市選出=は立憲の方針に「複数の候補者擁立は自民党を利するだけだとなぜ分からないのか」とため息をつく。

 攻める立憲に、現状維持が精いっぱいの国民民主。県内での両党の勢いの差は、国政を映す鏡ともいえる。毎日新聞が5月26、27日に行った世論調査の政党支持率は立憲の13%に対し、国民民主は1%。伊藤氏は「これが実情。政策を地道に訴え支持を集めるしかない」と厳しさをかみしめる。

   ◇  ◇

 野党が一枚岩にならない状況に、両党の支持母体、連合も困惑気味だ。連合岐阜の高田勝之会長は「たくさん出せば良いものではない。共倒れでは何の意味もない」と危機感をあらわにする。これまで民進党支援で一本化していただけに、野党勢力の分散を恐れて立憲の県連結成には当初、慎重な姿勢だった。

 立憲、国民民主両党の県連と連合岐阜の三者は10日、初の意見交換会を開いた。県議選や参院選での連携協力に、大枠では合意したものの、県議選岐阜市選挙区の協力については物別れに終わった。

 「一人でも多く候補者を立て選択肢を増やすのが県民への答え」と、強気の姿勢を崩さない山下氏。一方、伊藤氏は「時間をかけて山下氏をじっくり説得するしかない」と引き続き、調整する考えを示した。果たして、自民党への対抗勢力になることができるか、残された時間は長くはない。

6918チバQ:2018/06/20(水) 15:07:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1806200010.html
園児に新潟知事選手伝わせた保育士ら処分 自治労の依頼で野党候補応援の絵描かせる
12:34産経新聞

園児に新潟知事選手伝わせた保育士ら処分 自治労の依頼で野党候補応援の絵描かせる

新潟県知事選で落選が決まり、菊田真紀子衆院議員(右)とともに支持者の前に現れた池田千賀子氏=10日夜、新潟市中央区(太田泰撮影)

(産経新聞)

 新潟県柏崎市立保育園の保育士が同県知事選の立候補者を応援するポスターを園児に描かせた問題で、市は20日、地方公務員法(信用失墜行為など)に違反するとして、保育士ら7人を懲戒処分にしたと発表した。自治労県本部の依頼で作成し、野党統一候補で落選した元県議、池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=を応援するものだったことも明らかにした。

 桜井雅浩市長は「公務員としての基本的な自覚が欠如した極めて遺憾な行為」と謝罪した。自らや西巻康之副市長についても減給処分にする方針。

 処分の内容は、園児に絵を描かせた保育士の20代女性のほか、同30代男性、保育園長の50代女性が減給10分の1、市子ども未来部長と同部保育課長のともに50代男性、いずれも保育士の40代女性と20代女性が戒告。

 市によると、減給処分となった保育士の20代女性は5月17日、独断で保育時間中の園児計8人にポスターづくりを手伝わせ、池田氏を取り巻く顔の絵を描かせたり、チューリップの花に見立てた手形を押させたりした。保育士計4人は休憩時間中に作成したが、減給処分となった2人は勤務時間中にも作成した。作成作業は5月16〜17日、保育園長の許可を得て行われた。

 6月6日に市民から同部長への問い合わせで発覚。市側は既に園児の保護者に謝罪した。保護者からは「公務員なのでしっかりしてほしい」など注意されたという。

 市長と副市長の処分(減給10分の1)については同市議会6月定例会に議案を提出する。

 桜井市長は「今後は、児童の健全な心身の発達の場である保育園に勤務する者としての責務の重さを改めて十分に認識して、保育業務に精励していく」とコメントした。

 池田氏は20日、産経新聞の電話取材に対し「私が知らないところで図画が寄せられた。非常に残念です」と話した。

 池田氏選挙対策事務所の担当者は7日、産経新聞の取材に対し「自治労の保育部からもらった」と事実関係を認めたが、その後、別の担当者が「張り出していない」と否定していた。

6919チバQ:2018/06/20(水) 19:57:24
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180520/20180520-42240.html
来春県議選の1次公認候補 自民県連26人発表
2018年05月20日 08:05

 自民党岐阜県連は19日、来春の統一地方選で実施される県議選の第1次公認候補予定者を発表した。17選挙区の26人(現職25人、新人1人)で、新人は揖斐郡選挙区(定数2)の揖斐川町議所竜也氏(43)。

 公認・推薦候補予定者が決まっていない多治見市(定2)、中津川市(定2)のもう1人、瑞浪市(定1)、羽島市(定1)、土岐市(定1)、山県市(定1)、本巣市(定1)、下呂市(定1)、不破郡(定1)、安八郡(定1)は1人ずつ追加で公認・推薦し、最終的には26選挙区で36人を公認・推薦する見通し。

 第1次公認候補予定者は次の皆さん(地名は選挙区、数字は当選回数、新は新人)。

 【岐阜市】玉田和浩(7)長屋光征(2)広瀬修(1)若井敦子(1)【大垣市】猫田孝(12)岩井豊太郎(8)伊藤秀光(4)【高山市】高殿尚(2)【関市・美濃市】尾藤義昭(6)佐藤武彦(4)酒向薫(3)【中津川市】平岩正光(4)【恵那市】水野正敏(3)【美濃加茂市】小川恒雄(4)【各務原市】足立勝利(5)松岡正人(3)【可児市】小原尚(3)【瑞穂市】篠田徹(3)【飛騨市】布俣正也(1)【郡上市】野島征夫(3)【海津市】森正弘(4)【羽島郡】田中勝士(3)【養老郡】村下貴夫(4)【揖斐郡】国枝慎太郎(2)所竜也(新)【加茂郡】加藤大博(3)

6920チバQ:2018/06/20(水) 19:59:36
http://www.isenp.co.jp/2018/05/28/18416/
自民党三重県連の定期大会 来年の県議選候補者 1次公認に現職19人
2018-05-28 政治


【自民党県連の定期大会で、来年の統一地方選と参院選に向けて協力を呼び掛ける三ツ矢県連会長(奥右)=津市大門で】
自民党三重県連の定期大会が27日、津市大門の津都ホテルであった。来年の県議選の1次公認候補として現職19人を発表し、「統一地方選と参院選に全力で臨む」とする大会宣言を承認した。

1次公認候補は現職の自民党県議20人のうち、水谷隆(4期、いなべ市・員弁郡)▽山本勝(5期、桑名市・桑名郡)▽服部富男(4期、三重郡)▽津田健児(4期、四日市市)▽石田成生(2期、同市)▽小林正人(3期、鈴鹿市)▽木津直樹(1期、伊賀市)▽中森博文(4期、名張市)▽前野和美(4期、津市)▽青木謙順(4期、同市)▽野口正(1期、松阪市)▽田中祐治(1期、同市)▽西場信行(9期、多気郡)▽中川正美(9期、伊勢市)▽奥野英介(3期、同市)▽中嶋年規(4期、志摩市)▽村林聡(3期、度会郡)▽東豊(2期、尾鷲市・北牟婁郡)▽大久保孝栄(2期、熊野市・南牟婁郡)―の19議員。

議員定数を増やす条例改正でたもとを分かった自民党県議団と自民党のいずれも公認する予定。山本教和議員(8期、志摩市)は公認希望を出しておらず、党の1次公認には入らなかった。山本議員は取材に「引退するということではない」とした。

大会では、三ツ矢憲生県連会長が「昨年の衆院選では支援いただきお礼申し上げる」と謝辞。「来年は統一地方選と参院選がある。必ず勝利するために一層の力添えを願いたい」と述べた。

また、来年の参院選で党公認で立候補予定の吉川有美参院議員は「もう一度、三重県のさらなる発展に向けて頑張っていきたい。これから一年と少し、心からの支援をお願いする」と決意表明した。

大会には、党員ら約200人(主催者発表)が出席。鈴木英敬知事や前葉泰幸津市長、谷口友見大紀町長らが来賓であいさつした。大会後の政治資金パーティーには約700人(主催者発表)が出席した。

6921チバQ:2018/06/20(水) 21:18:54
岐阜県議会
>>5190 2015年選挙結果

県政自民クラブ33
足立勝利 >>6919一次公認
伊藤秀光 >>6919一次公認
岩井豊太郎>>6919一次公認 
小川恒雄 >>6919一次公認
小原尚  >>6919一次公認
加藤大博 >>6919一次公認
国枝慎太郎>>6919一次公認 自民候補やぶって無所属当選 
酒向薫  >>6919一次公認
佐藤武彦 >>6919一次公認
篠田徹  >>6919一次公認
高殿尚  >>6919一次公認
田中勝士 >>6919一次公認
玉田和浩 >>6919一次公認
長屋光征 >>6919一次公認
布俣正也 >>6919一次公認
猫田孝  >>6919一次公認
野島征夫 >>6919一次公認
尾藤義昭 >>6919一次公認
平岩正光 >>6919一次公認
広瀬修  >>6919一次公認
松岡正人 >>6919一次公認
水野正敏 >>6919一次公認
村下貴夫 >>6919一次公認
森正弘  >>6919一次公認
若井敦子 >>6919一次公認
早川捷也 未公認 引退?
藤墳守  政調会長 未公認 引退?>>5374ほか問題発言のオッサン
松村多美夫 未公認
駒田誠  総務会長 未公認 引退?
矢島成剛 未公認
山田優  未公認
山本勝敏 未公認
脇坂洋二 未公認

*新人所竜也 >>5190 2015年落選 も公認されてる

県民クラブ6
伊藤英生 国民民主党
伊藤正博 国民民主党
太田維久 国民民主党
野村美穂 国民民主党
高木貴行 無所属
渡辺嘉山 立憲民主党

岐阜県議会公明党2
澄川寿之
水野吉近

日本共産党1
中川裕子

無所属4
川上哲也
牧村範康 自民候補破って当選>>4944
山田実三 自民候補破って当選>>4944
恩田佳幸 自民候補破って当選>>4944

6922チバQ:2018/06/20(水) 21:46:32
静岡県議会
>>5000-5002 15年選挙結果

自民改革会議 37 全員県連所属
森竹治郎
藤曲敬宏
野田治久
土屋源由
宮沢正美
坪内秀樹
鳥澤由克
和田篤夫
杉山盛雄
多家一彦
鈴木澄美
木内満
吉川雄二
天野進吾
天野一
山田誠
相坂摂治
佐地茂人
深澤陽一
塚本大
良知淳行
落合愼悟
河原崎聖
藪田宏行
宮城也寸志
増田享大
東堂陽一
渡瀬典幸
江間治人
野崎正蔵
竹内良訓
中沢公彦
鈴木洋佑
小楠和男
鈴木利幸
渥美泰一
中谷多加二

ふじのくに県民クラブ 23
遠藤行洋  国民民主 (衆院5区)
曳田卓   国民民主
櫻町宏毅  国民民主 (衆院5区)
伴卓    国民民主 (衆院5区)
鈴木智   国民民主
林芳久仁  国民民主
佐野愛子  国民民主
三ッ谷金秋 国民民主
岡本護   国民民主
田形誠   国民民主
阿部卓也  国民民主

中田次城  諸派の「伊東発伊豆半島」>>6298 補欠選で当選
廣田直美  >>6685補欠選当選
池谷晴一  無所属
小長井由雄 無所属
中澤通訓  無所属
山本貴史  無所属
山﨑真之輔 無所属
大石哲司  無所属
田口章   無所属
野澤義雄  無所属
田内浩之  無所属

公明党静岡県議団 5
蓮池章平
早川育子
髙田好浩
前林孝一良
盛月寿美


無所属の会・責任世代 2 維新系?
諸田洋之
大石裕之

無所属 (共産党含む)
桜井勝郎 島田市長>>3801 2013年落選
平賀高成(共産党)

6923チバQ:2018/06/20(水) 22:02:37
三重県議会
>>5023-5024 2015年選挙結果

新政みえ
中村進一
三谷哲央
舟橋裕幸
前田剛志
日沖正信
後藤健一
藤田宜三
杉本熊野
津村衛
吉川新
濱井初男
小島智子
藤根正典
田中智也
下野幸助
廣耕太郎
中瀬古初美
芳野正英

自由民主党県議団 定数増に反対
山本勝  自民
水谷隆  自民
前野和美 自民
中森博文 自民
青木謙順 自民
中嶋年規 自民
津田健児 自民
服部富男 自民
小林正人 自民
石田成生 自民
野口正  自民
田中祐治 自民
木津直樹 自民

自民党        定数増に賛成
中川正美 自民
山本教和 自民
村林聡  自民
西場信行 自民

能動
舘直人  元 新政みえ 
長田隆尚 2014年12月 新政みえから離脱
彦坂公之 元 新政みえ

鷹山
奥野英介  自民
東豊    自民
大久保孝栄 自民

公明党  
今井智広
山内道明

日本共産党
岡野恵美
山本里香

大志
倉本崇弘

草の根運動いが
稲森稔尚 社民系>>4937

青峰
野村保夫 補欠選で当選>>6126

6924チバQ:2018/06/20(水) 22:35:32
愛知県議会

>>5018-5022 2015年県議選
議員数                 102人
自由民主党愛知県議員団    56人
伊藤勝人
坂田憲治
青山省三
渡辺昇
直江弘文
水野富夫
小林功
久保田浩文
奥村悠二
三浦孝司
鈴木孝昌
深谷勝彦
横井五六
松川浩明
杉浦孝成
神野博史
中野治美
神戸洋美
森下利久
峰野修
鈴木喜博
伊藤辰夫
須崎幹
石井芳樹
原欣伸
川嶋太郎
佐藤一志
堀嵜純一
飛田常年
稲本和仁 11年・日本一愛知の会で当選
高桑敏直 11年・日本一愛知の会で当選
近藤裕人
島倉誠
安藤正明
寺西睦
石塚吾歩路
山本浩史
中根義高
山下智也
藤原宏樹
新海正春
犬飼万壽男
渡辺周二
南部文宏
神戸健太郎
成田修
政木理香
石井拓
丹羽洋章
山田高生
増田裕二
辻秀樹
今井隆喜
伊藤辰矢
鈴木雅博
田中泰彦

新政あいち県議団         34人
 高木浩司 立憲民主
 華地山義章 立憲民主
 西川厚志 立憲民主
 安藤敏毅 立憲民主
 鳴海康裕 立憲民主
 高橋正子   国民民主
 佐波和則   国民民主
 樹神義和   国民民主
 塚本久 国民民主
 富田昭雄   国民民主
 中村晋    国民民主
 鈴木純    国民民主
 長江正成   国民民主
 浅井由崇 国民民主
 森井元志 国民民主
 久野哲生 国民民主
 水谷満信 国民民主
 西久保長史  国民民主
 永井雅彦 国民民主
 日比雄将   国民民主
 河合洋介 国民民主
 福田喜夫 国民民主
 嶋口忠弘 国民民主
 安井伸治   国民民主
 黒田太郎   国民民主
 大嶽理恵   国民民主
 谷口知美
 中村友美
 黒川節男
 天野正基
 小山祐
 鈴木雅登 維新で当選
 渡辺靖
 朝倉浩一

公明党愛知県議員団        6人
 渡会克明
 犬飼明佳
 岡明彦
 小島丈幸
 木藤俊郎
 市川英男

日本共産党愛知県議会議員団  2人
 鷲野恵子
 下奥奈歩

無所属(県政自民クラブ)      1人
 筒井隆彌  会派に名前なし 15年は自民公認で当選

無所属                  3人
 岩村進次 >>6506 パワハラで離党
 柴田高伸 自民・民主破って当選
 園山康男   維新で当選 11年・日本一愛知の会で当選

6925チバQ:2018/06/20(水) 22:54:38
新潟県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6890
定数53 自民会派32=60%

長野県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6892
定数58 自民会派22=38% 【自民会派過半数以下】
知事は民主系より

富山県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6895
定数40 自民会派29=73%

石川県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6897
定数43 自民会派32=74% 

福井県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6898
定数37 自民会派25=68% 

岐阜県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6921
定数46 自民会派33=72% 

静岡県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6921
定数69 自民会派37=54% 
知事は民主系より

愛知県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6924
定数102 自民会派56=55% 
知事は非自民保守という感じ

三重県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/6923
定数51 自民会派20(14+3+3)=39%
自民会派が分裂 
【自民会派が過半数以下】【第一会派・議長は新政みえ】

6926チバQ:2018/06/21(木) 18:03:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180621401313.html
村松県議、全森連会長へ
6月県会で県議辞職か
 全国森林組合連合会(全森連・東京)の次期会長に、県森林組合連合会長で自民党の村松二郎県議(63)=十日町市・中魚選挙区=が選出される見通しであることが20日、分かった。会長就任に伴い、村松氏は27日に開会する県議会6月定例会を最後に、県議を辞職する見込み。...

【政治・行政】 2018/06/21 10:00

6927チバQ:2018/06/21(木) 18:20:10
http://www.sankei.com/affairs/news/180621/afr1806210013-n1.html
2018.6.21 14:10

サドルに体液で起訴の元長野市議、強制わいせつ容疑でも再逮捕 路上で10代女性の身体触る  
 長野地検は21日、器物損壊罪で元長野市議の生出光容疑者(28)=長野市伊勢宮=を起訴した。認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、生出被告は1月30日午後11時50分ごろ、市内の住宅敷地に駐輪されていた自転車のサドルに体液を付けて汚し、損壊したとしている。

 器物損壊容疑で5日に逮捕されており、同7日に市議を辞職していた。

 一方、県警長野中央署は21日、強制わいせつの容疑で生出被告を再逮捕した。逮捕容疑は4月19日午後7時40分ごろ、市内の路上で、通行中の10代の女性の身体を触るなどしたとしている。

 関係者によると、生出容疑者は、いずれの事件についても、容疑を認めているという。

 生出容疑者が所属する共産党県委員会は、再逮捕と起訴を受け、「議員としても党員としても絶対に許されない行為。改めて、被害に遭われた方々や市民に心からおわびしたい」とコメントした。近く、同委総会を開き、除名を含めた厳しい処分を下す方針。

6928チバQ:2018/06/22(金) 14:21:07
https://mainichi.jp/articles/20180622/ddl/k11/010/055000c
東松山市長選 安冨氏出馬へ /埼玉
毎日新聞2018年6月22日 地方版
 任期満了に伴う東松山市長選挙(7月1日告示、同8日投開票)に、同市在住の東大教授、安冨歩氏(55)が21日、無所属で出馬すると表明した。

 記者会見した安冨氏は「現職だけが出馬して無投票になるのを避けるために決意した」と立候補の理由を説明し、「虐待防止など子どもたちを守ることを中心にした政策を進めたい」と述べた。安冨氏は大阪府出身で京大大学院修士課程修了。住友銀行(現・三井住友銀行)を経て2009年から東大東洋文化研究所教授。「自分の中の性になじむ」として約5年前からスカートを履くなど女性装を始め、「女性装の東大教授」として知られている。

 同市長選には、自民・公明が推薦する現職の森田光一氏(65)が3選を目指して立候補する意向を表明している。【仲村隆】

6929チバQ:2018/06/24(日) 11:52:36
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddl/k22/010/186000c
選挙
三島市長選 会社社長の石井氏が出馬表明 三つどもえの公算 /静岡
毎日新聞2018年6月23日 地方版
 経営コンサルティング会社社長の石井真人氏(39)が22日、三島市内で記者会見し、任期満了に伴う三島市長選(12月9日告示、16日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。現職の豊岡武士市長(75)と県議の宮沢正美氏(69)も出馬表明している。

 石井氏は、三島駅南口開発事業の再検討を掲げる。また老朽化した市役所の建て直しについて「将来を見据えて時代に即した行政サービスのあり方を考え、市が永続的に生き抜く整備に対してお金を使うべきだ」とした。

 他に主要施策として、子供の貧困対策▽教員負担の軽減▽周辺自治体と連携した行政サービスの向上--などを挙げる。

 石井氏は三島市出身。静岡大大学院修了後、浜松市役所に勤め、慶大院でMBA(経営学修士)を取得。松下政経塾第30期生。【垂水友里香】

6930チバQ:2018/06/24(日) 11:53:43
https://mainichi.jp/articles/20180623/ddl/k20/010/060000c
選挙
大町市長選 あす告示 市民参加の街づくりカギ 芸術祭は一過性か、呼び水か /長野
毎日新聞2018年6月23日 地方版
 任期満了に伴う大町市長選が24日、告示される。投票は7月1日で即日開票される。4選を目指す現職の牛越徹氏(67)と、市民団体役員で新人の太谷優子氏(60)がいずれも無所属での出馬を表明しており、一騎打ちが予想される。6月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万3969人(男1万1664人、女1万2305人)。【安元久美子】

 少子高齢化や若者の雇用、地域医療の問題--。人口約2万7000人の大町市でも県内の他自治体と同様の課題に悩まされている。その中、2017年6〜7月に行われた「北アルプス国際芸術祭」。市内各地に自然を生かした現代アートを設置し、57日間で5万4395人が来場。目標の2万人を大幅に超え、県内外に「大町」の名前を広めた。次回は2020年に行われる予定のこの芸術祭を通し、大町の今後を探った。

 「今までシーンとしていた街が、常に人でざわざわしていましたね」と市の中心街でそば店「こばやし」を営む小林宏仲さん(56)は振り返る。店を継いだ約35年前、早朝から登山客が列をなして歩き、午後には下山した大勢の人が明るいうちから商店街でビールを飲みにぎわっていた。パンフレットを持った人が行き交った芸術祭期間中は、活気があった当時を思い起こさせた。

 芸術祭の費用対効果はどうだったのか。長野経済研究所によると、宿泊や飲食など市内の観光消費額は4億7000万円で、県内への経済波及効果は10億円だった。総支出は2億3200万円で、約7200万円を市が一般財源などから負担した。国と県の補助金などを含めた総収入は2億8900万円で、余剰金5700万円は芸術祭の実行委員会から市に寄付され、市は実質的な負担は1500万円とする。市まちづくり交流課の北沢好泰課長は「十分すぎる効果を発揮した」と語る。

 北アルプス国際芸術祭は、現代アートの力を借りた国内外への地域の魅力発信▽観光誘客による流動を起こし地域を交流の場とする▽市民参加を地域づくりに取り組む原動力にする▽地域の消費拡大の四つを主目的にした。しかし、芸術祭の実行委員会が17年11月にまとめた中間報告書では市民参加の部分がほか三つより低い「D評価」とし、市民参加の仕組みや意識を培う取り組みがさらに必要とした。登録ボランティアサポーターも607人中、市内は206人と半分以下だった。

 大町商工会議所の会員386事業者のうち、184事業者が回答したアンケート結果でも、芸術祭の評価を「悪かった」「やや悪かった」「どちらとも言えない」と回答した事業者が41%を占め、「市内全域の広がりが不十分であったのでは」と分析した。芸術祭期間の前半は多くの人出のあった日曜に飲食店が休みで「昼食難民」が発生し、大町市商店街連合会会長が営業を呼びかけたほど。商議所の鷲沢恒夫事務局長は「準備不足感はあった。芸術祭に合わせた商品作りをもっとしていれば良かったのではないか」と振り返る。

 第2回開催へ、公募した県内外の住民4人を含む22人で問題の掘り起こしを行う検討会議が5月から開かれている。11月中旬には基本計画を策定予定だ。芸術祭が呼んだにぎわいを一過性のものに終わらせるのか、移住者増加や観光振興につながる呼び水とするのか。市民を巻き込んだ街づくりを進めるためにも、市長の手腕に期待がかかる。

6931チバQ:2018/06/25(月) 08:39:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000049-asahi-soci

31歳桑原悠氏、最年少町長に 2児の母 新潟・津南町


6/24(日) 20:43配信

朝日新聞デジタル







31歳桑原悠氏、最年少町長に 2児の母 新潟・津南町


遊説で支持を訴える桑原悠氏=2018年6月22日午後4時12分、新潟県津南町、松本英仁撮影


 新潟県津南(つなん)町の町長選は24日投開票され、無所属新顔で前町副議長の桑原悠(くわばらはるか)氏(31)が初当選した。桑原氏は全国で最年少の町長となる。

 桑原氏は東京大公共政策大学院在籍中の2011年10月、25歳で町議に初当選した。長野県境にある町は同年3月、東日本大震災翌日の長野県北部地震で被災。故郷の惨状を見て町議選に立候補した。補欠選挙を除く同町議選史上最多1144票を獲得し、15年もトップ当選した。

 養豚農家の男性と結婚し、2児の母親。町長選では子育て世代への支援や町のブランド化戦略を打ち出し、57歳と67歳の男性候補を退けた。当選が決まり「有権者が若さに不安を抱くのは当然。新しい流れが生み出せるよう、まちづくりに努めたい」と語った。

 全国町村会によると、現職で最年少の町村長は北海道江差町の照井誉之介氏(33)。全国市長会によると、最年少市長は大阪府四條畷市長の東修平氏(29)。
.
朝日新聞社

6932チバQ:2018/06/25(月) 16:33:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk20010075000c.html
<選挙>大町市長選 告示 現新の一騎打ち 市立病院経営改善など争点 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う大町市長選が24日、告示された。ともに無所属で、4期目を目指す現職の牛越徹氏(67)と、市民団体役員で新人の太谷優子氏(60)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。投票は7月1日で即日開票される。

 慢性的な医師不足など厳しい経営が続く市立大町総合病院の立て直しや市の一大事業となった北アルプス国際芸術祭、雇用創出や子育て支援などが主な争点となる。

 23日現在の選挙人名簿登録者数は2万3996人(男1万1678人、女1万2318人)。【安元久美子、原奈摘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者第一声(届け出順)

 ◇活性化、再生の戦いを 牛越徹 67 無現(3)

 牛越徹氏は大町市大町の選挙事務所前で出陣式を開き、市議や支持者らを前に「ふるさと大町の活性化、再生のための戦いだ」と第一声を上げた。

 3期12年を経た現在の課題として、人口減少対策や子育て支援、経営不振が続く市立大町総合病院の再生などを挙げた。牛越氏は「子どもたちの将来は地域みんなで支えなければならない。高齢者もいきいきと暮らせるよう、福祉など全ての分野で支えていく」と強調し、子育てと高齢者福祉において「日本一を目指す」と述べた。

 さらに「市民が身の回りのできることから、地域づくりに参加することが何よりも大事」と地域活性化を住民主体で進めることを掲げた。国や県などからの支援と市民の協力を得た上で、「市民サービスの向上に市を挙げて尽くす」と市民への還元を誓った。

 「大町市に住んでいてよかった、これからも暮らしたいと心から思ってもらえるような町づくりに力を尽くす」と訴えた。

 ◇自然生かした町づくり 太谷優子 60 無新

 太谷優子氏は大町市大町の選挙事務所前で出発式を開き、「私は世界に誇る環境未来都市、大町をつくりたい」と第一声。自然を生かした町づくりを主張した。

 赤字経営が続く市立大町総合病院に関して現市長の手腕を疑問視し、「12年間何をしていたのか」と批判。市に「地域医療推進室」を設置し、「病院長は医療に専念、事務管理者は経営に専念する体制の下、病院再生を目指す」と訴えた。

 2017年に開催され、20年に第2回が予定される北アルプス国際芸術祭について、会計が不透明だと主張し「芸術祭は伝統文化を生かし、育てるようなものにしましょう」と語った。また、スポーツ振興の支援やブロック塀を点検し、安全対策にも力を入れると述べた。

 「安心して住み続けるための仕事を作る。子どもやお年寄りにとって何が大切なのか、住民本位の地域にしていく。私が市政のあり方を変えます」と呼びかけた。

………………………………………………………………………………………………………

牛越徹(うしこし・とおる) 67 無現(3)

 [元]上伊那地方事務所長▽北アルプス広域連合長▽早大

太谷優子(おおたに・ゆうこ) 60 無新

 市民団体理事▽NPO法人副代表[元]会社員▽山梨大

6933チバQ:2018/06/25(月) 16:57:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk15010029000c.html
<選挙>津南町長選/津南町議補選 全国最年少市長、桑原氏が抱負「新しい町づくりを」 /新潟
00:00毎日新聞

 24日投開票の津南町長選に当選したのは、31歳の2児の母--。新人同士の三つどもえの戦いを制し、全国最年少町長に決まった元町議会副議長の桑原悠氏(31)は、友人、知人らと共に喜び合い、「新しい流れの町づくり、時代が動き出したなと皆さんが実感する町づくりをしていきたい」と抱負を述べた。

 桑原氏は同町出身。早大社会科学部を経て東大公共政策大学院在学中の2011年、同町に大きな被害をもたらした長野県北部地震が発生。地元で復興に尽くしたいと考え同町議選に立候補し、次点に2倍近い票差を付けてトップ当選した。

 15年から2年余り副議長も務め、今年3月、「子供が大人になった時、もっと良い町にしたい」と町長選への初挑戦を表明した。

 養豚業の夫との間に2人の子どもがおり、現在義理の両親、祖父母と8人暮らし。好きな本はキッシンジャー元米国務長官の「外交」で、座右の銘は緒方貞子・元国連難民高等弁務官の「頭はグローバルに、足は大地に」。学生時代に学んだ国際政治への思いは強いが、子供たちの「お得な子ども服を探すこと」が今の趣味と笑う。

 町長選で掲げてきた待機児童問題解消や延長保育の実現などに取り組んで、「秘境」と呼ばれる津南に、多くの若者が集う日を夢見ている。【南茂芽育】

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 ◇津南町長選開票結果=選管最終発表

当 2614 桑原悠31 無新

  2422 半戸哲郎 67 無新

  1454 高橋真二 57 無新

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 ◇津南町長略歴

桑原悠(くわばら・はるか) 31 無新(1)

 [元]町副議長▽東大院

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 ◇津南町議補選開票結果(改選数1-2)

当 3163 筒井秀樹 46 無新

  2875 小木曽茂子 66 無新

=選管最終発表

6934チバQ:2018/06/26(火) 22:27:08
https://mainichi.jp/articles/20180626/ddl/k16/010/269000c
国民民主党
「ゼロから出発」 県連結成大会 /富山
毎日新聞2018年6月26日 地方版
 旧希望の党と旧民進党が合流して設立した新党「国民民主党」の県連結成大会が24日、富山市内で開かれた。民進党県連の2年ぶりの定期大会で新党に移行した。支持団体の連合富山と、来年の県議選や参院選に向けて協力することを確認。また、2016年に多額の不適切支出が判明した政党交付金の問題については、新党が引き継ぐとした。新党県連役員は「ゼロからのスタート」と宣言し、支持者と「頑張ろう」コールを繰り返した。

 国民民主党県連に移ったのは、旧民進党県連所属4議員のうち、橋本雅雄・富山市議のみ。残る3議員は、この日までに提出した離党届が受理された。

 大会には、党本部から選対委員長代理の川合孝典参院議員が出席。県連の新体制として、代表に元民進党県連顧問の村田正示氏▽代表代行に県民社協会長の古城克実氏▽幹事長に元民進党県連政調会長の橋本氏--がそれぞれ就任した。

 村田代表は「富山の労働者が安心して働き生活できる環境をつくるための議員を多く育てたい」とあいさつ。連合富山・辻政光会長は「労働者が主体となる政治を取り戻す」と今後の選挙戦での連携を強調した。【鶴見泰寿】

6935チバQ:2018/06/27(水) 16:47:44
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180627402587.html
篠田氏「基本的には出ない」
5選巡り、初めて進退に言及
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)について、新潟市の篠田昭市長は26日の定例会見で、「基本的には、支援者には『出ない』と話している」と述べ、5選不出馬の意向を明らかにした。篠田市長が公の場で自らの進退を語るのは初めて。一方で、現時点の立候補予定者の中に「野党共闘」を模索する動きがあることを挙げ、「基礎自治体にまで野党共闘を持ち込むのが良いのか」と指摘。各陣営の支援の枠組みなどを見極めた上で、「7月中に明確な(去就の)判断をしたい」と含みも持たせた。

 市長選を巡っては、いずれも自民党の元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)に加え、市議会内の民進党系会派に所属する小柳聡市議(31)が立候補の意向を固めたことで、国政の与野党系の候補者が名乗りを上げた形となった。

 会見で篠田市長は、前回2014年の市長選で争点となったBRT(バス高速輸送システム)を挙げ、「方向が違う人が同じ候補を支援することはあり得るのか。野合になる」と批判。「『基礎自治体まで野党共闘で良いのか』ということを問題提起したい」とも述べ、野党共闘などの状況を踏まえて自らの進退を最終判断するとした。

 具体的には、篠田市政におおむね協力的な姿勢を示してきた民進党系会派の小柳氏陣営に、BRT反対の共産党系が支援に回るかどうかを判断材料にするとみられる。今月10日の県知事選で篠田市長は、自民、公明両党の支持を受けて当選した花角英世知事を応援している。

 10月の市長選では、吉田、中原、小柳の3氏のほか、元経済産業省官僚で前新潟市北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。

【政治・行政】 2018/06/27 09:23

6936チバQ:2018/06/27(水) 16:48:08
http://www.nagano-np.co.jp/articles/33652
県議補選岡谷市・下諏訪町区 告示まで1カ月
行政・政治 2018年6月27日 6時00分
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8月5日投開票の県議補選岡谷市・下諏訪町区(欠員1)は、7月27日の告示まで1カ月となった。いずれも無所属新人で元岡谷市議の武井茂夫氏(49)=同市川岸中=、前岡谷市議会議長の竹村安弘氏(65)=同市山下町=、前岡谷市議会副議長の共田武史氏(45)=同市堀ノ内=の3人が立候補を表明。岡谷市議経験者による三つどもえの争いとなる公算が大きい。各陣営とも既に事務所開きや後援会総会を行い、臨戦態勢を整えるとともに、あいさつ回りやミニ集会を通じ、地盤とする岡谷市内から下諏訪町へ支持拡大を目指す。

武井氏は2015年の県議選で民主党(当時)元県議の野沢徹司氏の後継として出馬し落選。2度目の挑戦となる。森林づくり県民税の有効活用や諏訪湖の再生、子育て支援の充実などの政策を掲げるほか、諏訪湖周3市町合併を推進する立場を示す。

両市町の全区に後援会支部を構築し、組織づくりを進める一方、あいさつ回りや支持者の集会に出席。同年代が運動を支えるという。20日には連合長野が推薦を決めた。

竹村氏は3月に市議を辞職し、出馬を表明。市議時代の後援会を中心に組織づくりを進めつつ、「地道な活動を続ける以外にない」として、あいさつ回りに力を入れる。

政策では「地方創生の推進」を打ち出し、産業振興や女性活躍、子育て支援などを掲げる。自身も機械部品製造会社を立ち上げ、経営する立場から中小企業支援の必要性を訴えるほか、市議時代から取り組む障がい児者支援を生涯を通じた課題とする。

共田氏は4月に開いた後援会総会で出馬を表明。5月末に市議を辞職し、選挙に向けた活動を本格化させた。消防団や経営者グループ、まちづくり団体の活動を通じて培った人脈を生かす一方、あいさつ回りやミニ集会を精力的にこなし支持拡大を図る。

「信州八策」と題した政策では「しあわせ人生信州モデル」の実現を提唱。現役世代から高齢者まで全ての世代が生き生きと支え合う地域づくりを目指すとしている。

今回の県議補選は昨年10月の衆院選長野4区に共産党の毛利栄子氏が立候補するため県議を辞職したことに伴い行われる。同党は補選への候補擁立を見送り、来春の県議選に毛利氏を擁立する方針を決定。補選への対応については「自主投票」(党地区委員会)としており、同党支持層の動向も注目されそうだ。

6938チバQ:2018/06/29(金) 15:30:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000201-isenp-l24
三重県議会 定数削減請願、きょう採決 最大会派は「自主票決」
6/29(金) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会6月定例月会議は29日の本会議で、定数増に反対する県内の市議や町議らが提出した定数の削減に向けた見直しを求める請願を採決する。最大会派の新政みえ(17人)が所属議員に判断を委ねる「自主票決」としており、採決の行方は不透明だ。

 この日の議会運営委員会では、請願に対する各会派の賛否を確認。自民党県議団(13人)、鷹山(3人)、公明党(2人)、大志(1人)の4会派は賛成、自民党(4人)、共産党(2人)、草の根運動いが(1人)、青峰(1人)は反対の意向を示した。

 各会派の意向を踏まえると、賛成は19人、反対は8人となるが、新政みえは多くが反対に回る見通しのため、請願は反対多数で不採択となる可能性が高い。採択の可否は、自民党県議団の議員らが27日に提出した定数を削減する条例案の行方も占う。

 請願は小林博次四日市市議ら3人が提出。定数増の条例を可決した県議会を「説明責任に課題がある」などと指摘し、定数減に向けた検討を求めている。総務地域連携常任委(服部富男委員長、8人)は20日、この請願を賛成多数で「採択すべき」と決した。

6939 チバQ:2018/07/01(日) 11:03:58
こちらにも
5210 さきたま 2018/07/01(日) 08:48:45
>>5209
民進県連、国民民主に名称変更へ
県議7人中4人は離党
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180630403392.html

 民進党県連は30日の常任幹事会で、国民民主党の県組織に移行するため、名称変更の手続きに入ることを決めた。できるだけ早期の移行を目指す。幹事会では、所属する県議ら自治体議員と党員・サポーター計約6200人のうち、国民民主党に残る意向を示しているのは約5%、300人程度であることも報告された。取材に対し、県議7人のうち4人は離党し、立憲民主党に移るなどの考えを表明。国民民主、立憲民主、無所属に3分裂することとなった。

 国民民主党は民進党と希望の党が合流し、5月に結成。民進県連は、6月10日の知事選での混乱を避けるため、国民民主結成に伴う対応を保留していた。

 幹事会冒頭、代表職務代行の大渕健県議は「移行で、(前身の)民主党からの歴史にいったん幕を閉じることになり、万感の思いだ」とあいさつした。

 その後、非公開となり、出席者によると、県選挙管理委員会への名称変更の届け出など国民民主への移行に向けた具体的な手続きについて協議。離党者が多数出ることになるが、政党が分かれても連携を維持していく方向で一致した。

 終了後、大渕氏は「移行の手続きを早急に進める」と説明。10月の新潟市長選、来年4月に予定される県議選などをにらみ、「それぞれ立場は分かれても、力を合わせていく気持ちに変わりはない」とした。

 大渕氏ら県議の今後の所属の意向は次の通り(敬称略)。

 【国民民主】上杉知之(新潟市中央区)高倉栄(燕市・西蒲)小島晋(新潟市秋葉区)

 【立憲民主】佐藤伸広(長岡市・三島)

 【無所属】大渕健(新潟市西区)藤田博史(三条市)秋山三枝子(上越市)

【政治・行政】 2018/06/30 19:32

6940チバQ:2018/07/02(月) 14:22:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070202000053.html
「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選
05:00中日新聞プラス

「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選

4期目の当選を果たし、花束を手に笑顔の牛越徹さん=大町市大町で

(中日新聞プラス)

 現職と新人の一騎打ちとなった一日投開票の大町市長選。当選を果たした三期目の現職牛越徹さん(67)=同市常盤=は、大町市内の会場で「三期十二年の取り組みは道半ば。市民の力添えを得て市政に取り組みたい」と、四期目のかじ取りへの決意を述べた。
 事務所には午後九時ごろ、当選が確実との情報が飛び込み、詰め掛けた支持者らから大きな拍手や歓声がわき起こった。間もなく姿を見せた牛越さんは、支持者らと笑顔で握手を交わして回った。
 牛越さんは、少子高齢化対策や商工観光業の活性化、福祉事業などへの取り組みが有権者に評価されたとして、「市政の継続を、きちんと選んでもらえた。市民の良識が働いたことに感謝したい」と語った。
 市などが二〇二〇年に開く予定の第二回北アルプス国際芸術祭に向けては、選挙戦の論戦で不透明などと指摘を受けていた芸術祭の運営の仕方について「説明責任をしっかり果たしていく」と述べた。
 無所属で市民団体役員の新人太谷優子さん(60)=同市平=は「準備期間が短くて知名度が上がらなかった。今後も芸術祭のあり方を見直すよう声を上げ続けていく」と述べた。
 当日の有権者数は二万三千五百九十六人。

 (林啓太、松本貴明)
◆芸術祭方針、丁寧に説明を
 <解説> 大町市などの実行委員会が昨夏に開いた現代美術の祭典・第一回北アルプス国際芸術祭への評価と、二〇二〇年に予定する第二回芸術祭の在り方が争点となった市長選。有権者は、芸術祭の推進を唱えた現職牛越徹さんに軍配を上げた。
 芸術祭は、国内外の一線で活躍する作家らが、市内の屋内外で作品の展示やパフォーマンスを繰り広げる。第一回芸術祭には、三十六組の作家が参加した。牛越さんは、市内での消費が四・七億円とする専門機関の調査結果などから、地域が活性化したと訴えた。
 生活の問題に直結しない芸術祭を巡る論戦への関心は薄かった。牛越さんが支持を得た主な要因は、三期十二年の実績への期待だ。芸術祭についての主張は、結果的に有権者の支持を得た、という面も否めない。
 第一回芸術祭の運営はずさんで不透明だったとし、第二回の準備を中断して抜本的に見直すと訴えた新人太谷優子さんも一定の批判票を集めた。牛越さんには、芸術祭の運営方針について丁寧に説明していく姿勢が求められる。
 (林啓太)

6941チバQ:2018/07/02(月) 19:45:32
>>6926
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000045-san-l15
村松新潟県議が辞職へ 全森連会長に専念
7/2(月) 7:55配信 産経新聞
 県森林組合連合会長を務める自民党の村松二郎県議(64)=十日町市・中魚沼郡選挙区=は1日、十日町市本町の市総合福祉センターで記者会見し、6月26日に就任した全国森林組合連合会の会長職(任期3年)に専念するため、開会中の県議会6月定例会を最後に県議を辞職する意向を明らかにした。

 村松氏は、国が平成36年度に導入する「森林環境税」などに触れ「(全森連が)何をできるかを考える一番大事な時期で、ものが言えるようにしたい」と述べ、全森連の業務に全力を注ぐ考えを強調。「木材の流通方法のルールなどを作り、国際的な競争力をつけたい」とした。県議の辞職に関しては「議会の欠席が増え、重要な責務を負う県議として働けなくなる」と述べ、全森連会長との兼務は難しいと説明した。

 村松氏は旧大島村(現上越市)の村長を経て、平成3年に県議に初当選。現在7期目。23〜24年には県議会議長を務めた。

6942チバQ:2018/07/03(火) 15:03:49
https://mainichi.jp/articles/20180703/ddl/k22/010/287000c
国民民主党県連
阿部県議が不参加を表明 常任幹事会 /静岡
毎日新聞2018年7月3日 地方版
 国民民主党県連は2日、静岡市内で常任幹事会を開いた。阿部卓也県議=浜松市浜北区=が国民民主党への不参加を表明し全会一致で了承された。県内で旧民進党議員による国民民主党への不参加表明は初めて。

 取材に応じた県連会長の榛葉賀津也参院議員は「(阿部県議は)あまり中央の政治に振り回されたくないという気持ちがあったようだ。信頼関係は変わらない」と強調した。阿部県議は「中央政党の混乱に大いなる違和感を感じてきた。熟慮の結果、無所属で働くことを決めた」とのコメントを出した。県議会会派はこれまで通りふじのくに県民クラブで活動する。【松岡大地】

6943チバQ:2018/07/03(火) 15:14:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1807030008.html
イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟
00:49産経新聞

イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟

(産経新聞)

 【パリ=三井美奈】イタリアのサルビーニ内相は1日、党首を務める与党「同盟」の集会で演説し、欧州のポピュリズム(大衆迎合主義)勢力の結集を目指す考えを示した。「自由で国家主権を重んじる勢力による『欧州同盟』結成を考えている」と述べた。

 発言の背景には、同盟の人気が急上昇する中、来年の欧州連合(EU)欧州議会選でも存在感を示したい狙いがある。

 1日の集会は同盟の拠点であるイタリア北部ミラノ近郊で行われた。サルビーニ氏は「欧州議会選挙は、エリートと金融界が牛耳る欧州か、働く国民のための欧州かを選ぶ住民投票。(提案は)ポピュリストの国際連合と言ってもらって結構。我々は多数派として勝利する」と訴えた。

 同盟はフランスの極右「国民連合」(国民戦線から改称)、ドイツで移民受入れに反対する右派「ドイツのための選択肢(AfD)」などと連携を強めており、これらの勢力と選挙協力を目指しているとみられる。

 イタリアの最新の世論調査で、同盟の支持率は31%に達し、連立第一党の五つ星運動(29%)をしのいだ。同盟人気の急上昇は、サルビーニ氏が民間団体の移民救助船の寄港を禁止し、不法移民対策を強化したことが原因とみられる。ポピュリズム2政党の合計支持率は約60%だった。

6944チバQ:2018/07/03(火) 15:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070302000021.html
福井市議、報告書10人同じ内容 政活費で県外団体視察
05:00中日新聞プラス

 福井市議会で二〇一七年度、政務活動費を使って市議が実施した県外への団体視察で、少なくとも十人の報告書の全部か一部が同じだったことが、二日に公開された政活費収支報告書で分かった。議会事務局によると、視察の報告書の作成義務はないが、専門家は「議員個人に政務活動費が支払われるなら、個人で責任を持って報告書も作成するべきでは」と指摘する。
 一五、一六年度分で同様の問題が指摘されてきたが、会派により対応が分かれている。
 第二会派「志政会」は、昨年八月に福岡市や長崎県大村市に会派で視察に訪れた際の報告書で、同じものを使っていた。面会した市長について「議員の時も市長になってからも、まじめに市政に取り組んで来られたんだと感じた」とした感想も同じだった。複数の市議が取材に「話し合いの場を設けて、一人がまとめることにしている」と問題はないとの見解を示した。
 「市民クラブ」では一六年度は同じ報告書を使っていた市議のうち、一部は一七年度は違う報告書を作成した。同会派の市議は「会派で申し合わせた訳ではないが、昨年指摘を受けたため、独自に作成することにした」と話した。
 最大会派「一真会」に所属する市議は、問題が報道された昨年七月以降、視察参加市議全体でまとめた所感に各市議が自身の所感を書き加えた報告書や、同一の報告書でも各議員個人の所感が羅列されている報告書に変化した。同会幹部の市議は「個人の思いや意見は違うこともあるので、会派で話し合い、本年度から個人の感想も載せることにした」と説明。別の市議も「指摘を受けたので、私的な見解も混ぜることになった」と話した。
 神戸学院大の上脇博之(ひろし)教授(憲法学)は「議員一人一人に政務活動費が支給されているのならば、報告書もそれぞれの視点で書くべきでは」と指摘。「そもそも同じ会派から十人も視察に行く必要があるのか」と団体視察そのものの必要性にも疑問を呈する。名城大の昇秀樹教授(地方自治論)は「報告書は税金が原資の政務活動費を使ってこれだけ学習できたという証明。市議それぞれの考えたことが顔の見える形で示されていないのは、有権者に対して失礼では」と話した。
 議会事務局によると、政務活動費は議員それぞれに年間百八十万円交付される。一七年度は、五千七百六十万円の交付額のうち、三十二人全員で四千五百三十六万円ほどを使い、執行率は約79%だった。
 (片岡典子、梶山佑)

6945チバQ:2018/07/05(木) 18:05:15
2803 :チバQ :2018/07/05(木) 18:04:49
https://www.asahi.com/articles/ASL745WBPL74OIPE01N.html
減税と維新が愛知で選挙協力へ 来年の統一地方選で
堀川勝元、関謙次2018年7月5日05時27分
 来春の統一地方選に向け、河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本が、名古屋市議選と愛知県議選で日本維新の会と協力しあう方針を固めた。名古屋市議選では減税の勢力を拡大するため、維新が候補者擁立を見合わせるなどの調整をする。

 関係者によると、河村氏と日本維新の会愛知県総支部代表の杉本和巳衆院議員=比例東海ブロック=らが6月22日に名古屋市内で協議し、合意した。

 2015年の名古屋市議選では、16区中5区で減税と維新の党(当時)の候補者が共倒れする形になった。だが落選した両党の候補者の得票を足すと、中村、港、南、守山の4区で当選圏内に入っていた。

 名古屋市議会は来春の選挙から…

6946チバQ:2018/07/05(木) 18:50:36
http://mainichi.jp/articles/20180705/ddl/k21/010/112000c
選挙
瑞穂市長選 元市部長の森氏、出馬の意向表明 /岐阜
毎日新聞2018年7月5日 地方版
 任期満了(来年5月31日)に伴う瑞穂市長選で、4日、元市職員の森和之氏(59)=同市野白新田=が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 森氏は旧本巣高校、駒沢大を卒業後、1981年に旧穂積町役場に入庁した。合併後は市企画部長や福祉部長を歴任、今年3月に早期退職した。森氏は4日、瑞穂市役所で記者会見し「学びの世代、子育ての世代、街づくりの世代、それぞれに対して政策を打ち出す。誰もが健康で幸せに暮らせる瑞穂市を作りたい」と意欲を話した。

 同市長選を巡っては、現在までに、現職の棚橋敏明氏(68)を含め、他に出馬表明をした人はいない。【横田伸治】

6947チバQ:2018/07/06(金) 11:59:05
214 :チバQ :2018/07/06(金) 11:58:50
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180706/k00/00e/010/223000c
参院選三重
「三重新政の会」が県議で新人の芳野氏擁立へ
毎日新聞2018年7月6日 11時44分(最終更新 7月6日 11時44分)
 来夏の参院選三重選挙区(改選数1)で、三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は、三重県議で新人の芳野正英氏(43)を擁立する方針を固めた。9日に記者会見して発表する。

 芳野氏は同県四日市市出身。京都大卒業後、三重新政の会の暫定代表を務める中川正春衆院議員の秘書などを経て、2011年に四日市市議に初当選した。15年の県議選に出馬して当選し1期目。

 岡田克也衆院議員らは5月の国民民主党結党に参加せず、立憲民主党との連携軸をつくる役割を果たすとして、三重新政の会を設立した。三重民主連合に改称し、28日に設立総会を開く予定。

 三重選挙区には自民党現職で再選を目指す吉川有美氏(44)と、共産党新人で元津市議の中川民英氏(50)が立候補を予定している。【田中功一】

6948チバQ:2018/07/06(金) 16:15:02
https://mainichi.jp/articles/20180704/k00/00e/040/213000c
愛知県警
モミジ持ち去り容疑 津島市議を書類送検
毎日新聞2018年7月4日 11時05分(最終更新 7月4日 11時05分)
 岐阜県が管理する保安林からモミジなどの樹木を持ち去ったとして、愛知県警津島署が同県津島市の大鹿一八市議(64)を森林法違反(森林窃盗)の疑いで書類送検していたことが分かった。

 送検容疑は、2015年10月、岐阜県高山市の県道「せせらぎ街道」近くで、県管理のモミジなどを盗んだとされる。送検は5月23日付で、大鹿市議は容疑を認めているという。

 大鹿市議はモミジを自宅の庭先で育てていた。昨年4月、自身のブログに「植木鉢が春になって新芽を出した。せせらぎ街道の道路脇から抜いてきた」と書き込み、読んだ市民が同署に通報した。

 大鹿市議は取材に「モミジの木は道路脇の土砂から出ており、枯れてしまうので自宅で育てようと思った。軽率な行動を取ってしまい申し訳ない」と話した。【駒木智一】

6949チバQ:2018/07/06(金) 16:17:53
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180629/CK2018062902000022.html
居住実態なし市議失職 野洲の北村氏、法的措置の意向も
採決前に弁明を述べる北村議員(手前)=野洲市役所議場で

写真
 野洲市の北村五十鈴議員(62)=自民創政会=が市内での居住実態に疑義が持たれている問題で、同市議会は二十八日の本会議で、「(北村議員は)市内に生活の本拠がなく、被選挙権を有しない」とする資格審査特別委員会(百条委員会)の調査報告書を賛成多数で可決し、同議員の失職が決まった。

 議会事務局によると、居住実態がない理由で地方議会の議員が失職するのは県内で初めてとみられるという。一方、北村氏は決定を不服として、地方自治法に基づき週明けにも県知事に審査を申し立てる考えを示した。

 採決前の弁明で北村氏は、委員会の調査回数がわずか六回と少なすぎることや、調査内容にプライバシー侵害の点があったことなどを主張。記名投票による採決では北村氏を除く十七人のうち十二人が賛成した。

 同氏は採決後、記者団に「私は間違いなく野洲市内に住んでいる。最後まで身の潔白を証明する」と述べ、矢野隆行議長らを名誉毀損(きそん)や人権侵害で法的措置を取る考えも明らかにした。

 公職選挙法では、市町村議会の被選挙権は区域内に引き続き三カ月以上住所を有する者と規定。また、地方自治法では、議員の被選挙権の有無は出席議員の三分の二以上の賛成で決定できると定めている。

 北村議員は二〇一三年に市議に初当選し、現在二期目。

 (平井剛)

6950チバQ:2018/07/07(土) 00:38:04
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
愛知県 名古屋市中村区 1 鳴海康裕
愛知県 名古屋市熱田区 3 華地山義章
愛知県 名古屋市中川区 4 西川厚志
愛知県 清須市、北名古屋市及び西春日井郡 3 安藤敏毅
愛知県 名古屋市瑞穂区 4 髙木浩司
愛知県 名古屋市西区 新人 中堀隆一

6951チバQ:2018/07/11(水) 21:15:47


>>6921岐阜県

県民クラブ6
伊藤英生 国民民主党
伊藤正博 国民民主党
太田維久 国民民主党
野村美穂 国民民主党
高木貴行 無所属
渡辺嘉山 立憲民主党

>>6922 静岡県 立憲は日吉代議士のみ
ふじのくに県民クラブ 23
遠藤行洋  国民民主 (衆院5区)
曳田卓   国民民主
櫻町宏毅  国民民主 (衆院5区)
伴卓    国民民主 (衆院5区)
鈴木智   国民民主
林芳久仁  国民民主
佐野愛子  国民民主
三ッ谷金秋 国民民主
岡本護   国民民主
田形誠   国民民主
阿部卓也  国民民主
中田次城  諸派の「伊東発伊豆半島」>>6298 補欠選で当選
廣田直美  >>6685補欠選当選
池谷晴一  無所属
小長井由雄 無所属
中澤通訓  無所属
山本貴史  無所属
山﨑真之輔 無所属
大石哲司  無所属
田口章   無所属
野澤義雄  無所属
田内浩之  無所属

>>6924
新政あいち県議団         34人
 高木浩司  立憲民主
 華地山義章 立憲民主
 西川厚志  立憲民主
 安藤敏毅  立憲民主
 鳴海康裕  立憲民主
 高橋正子  国民民主
 佐波和則  国民民主
 樹神義和  国民民主
 塚本久   国民民主
 富田昭雄  国民民主
 中村晋   国民民主
 鈴木純   国民民主
 長江正成  国民民主
 浅井由崇  国民民主
 森井元志  国民民主
 久野哲生  国民民主
 水谷満信  国民民主
 西久保長史 国民民主
 永井雅彦  国民民主
 日比雄将  国民民主
 河合洋介  国民民主
 福田喜夫  国民民主
 嶋口忠弘  国民民主
 安井伸治  国民民主
 黒田太郎  国民民主
 大嶽理恵  国民民主
 谷口知美
 中村友美
 黒川節男
 天野正基  国民民主
 小山祐
 鈴木雅登  維新で当選
 渡辺靖
 朝倉浩一

>>6923 三重県
所属議員なし

6952チバQ:2018/07/11(水) 21:22:09
>>6890 新潟県
未来にいがた 9人
藤田博史
佐藤伸広
小島晋   国民民主
秋山三枝子
高倉栄   国民民主
上杉知之  国民民主
大渕健   
長部登   社民党
小山芳元  社民党

>>6892 長野県
信州・新風・みらい(14人)
埋橋茂人  立憲民主党
花岡賢一  国民民主党
堀場秀孝  国民民主党
下沢順一郎 国民民主党
今井愛郎
寺沢功希
山岸喜昭
荒井武志
依田明善
石和大
小島康晴
小林東一郎
竹内久幸  社民公認で当選
高橋宏

>>6895 富山県
所属県議なし

>>6897 石川県
未来石川議員会 計7人
金原博  県政石川
石坂修一 県政石川
吉田修  県政石川
盛本芳久 社民党
本吉淨与 黎明会(一人会派)
冨瀬永  民主推薦で当選
一川政之 民進党 一川保夫の息子 →国民民主


>>6898福井県
民主・みらい(5名)
糀谷好晃 立憲民主
辻一憲立憲民主 2014衆院選落選
山本正雄立憲民主
西畑知佐代 無所属  
野田富久 立憲民主

6953チバQ:2018/07/13(金) 18:19:23
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-35791.html
現新一騎打ちの構図 知事選告示まで1週間
07月12日 06:00長野日報

 任期満了に伴う知事選は19日の告示まで1週間となった。投開票日は8月5日。これまでに出馬を表明しているのは3選を目指す現職の阿部守一氏(57)と、新人で元上田市議の金井忠一氏(67)のみ。2期8年の実績を掲げて3選を目指す現職と、現県政の課題を訴えて転換を目指す新人の一騎打ちの構図が固まりつつある。

 両氏はともに無所属での出馬になるが、支援する政党は前回選と同じ「非共産」対「共産」の構図となった。

 阿部氏は5月9日に出馬を表明。公約を固めるため県内6カ所で集会を開いて住民と対話を重ねたが、今月6日まで県議会6月定例会が開かれていたこともあって公務を優先してきた。

 12日に公約を発表する予定で、告示後は「県民と向き合う非常に重要な機会なので選挙運動に専念したい。全力投球したい」としており、平成の大合併前の旧119市町村を回って政策を訴えることにしている。

 阿部氏を推薦する政党は自民、公明、国民民主、立憲民主、社民の5党。旧民進系と連合長野は前回選と同様の体制を取るとして、選挙の候補者調整などを行うために設立した信州連絡協議会内に対策本部を置く。

 金井氏は5月15日の出馬表明後、政策を練るため77市町村ほぼすべてに足を運び、30を超える自治体の首長や地域の後援組織などと対話。聴き取った要望や地域の課題を反映させた新たな公約を12日までに固め、周知していく方針だ。政策や人柄を伝えるチラシを約60万部刷り、全戸配布を進めている。

 「人の苦しみや生活困難者が置かれた現状を理解し、県民に寄り添う温かい県政を目指す」としており、特に福祉や教育分野の政策に力を入れる考え。

 金井氏を擁立したのは前回選でも現職の対立候補を立てた、労働者組合や市民団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」。共産党県委員会も前回と同じく推薦する。

 県世論調査協会が6月29日〜7月1日に行った知事選についての世論調査では、県政への満足度は73%と高かった。

6954チバQ:2018/07/16(月) 17:09:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000101-isenp-l24
稲森氏、三重民主連合へ加入申請 社民を離党、民進系以外で初
7/14(土) 11:00配信 伊勢新聞
 社民党三重県連の元代表で県議の稲森稔尚氏(草の根運動いが、1期、伊賀市選出)が旧民進党の議員らが近く設立する予定の地域政党「三重民主連合」に加入を申請したことが13日、分かった。民進党系以外の議員が加入を申請するのは初めて。稲森氏は三重民主連合に加入するため、13日付で社民党を離党。これにより、社民党県連は県内で社民党籍のある議員を失ったことになる。

 関係者によると、申請は1日付。三重民主連合の代表に就任する中川正春衆院議員(三重2区)が6月に加入を求めた。三重民主連合は稲森氏の加入を認める方針。一方、民進党系の県議会会派「新政みえ」(17人)には加入せず、一人会派を維持する考え。

 稲森氏は取材に「幅広いリベラル層の受け皿になることは極めて困難だと判断して離党を決めた」と説明。「三重民主連合に加入して自民党への対立軸を示したい。生活者や社会的弱者に寄り添った新しい政治の流れを地元の伊賀地域から作りたい」と話した。

 新政みえの代表で三重民主連合の副会長に就任する予定の三谷哲央県議は取材に「民進党県連に所属した経歴がなくとも、県内の議員で理念や政策が合えば加入してもらいたい。(稲森氏の申請は)三重民主連合の間口の広さを示す象徴的な事例だ」と話した。

 稲森氏は伊賀市議を経て、平成27年4月の県議選伊賀市選挙区で初当選。26年5月―同12月まで社民党県連の代表を務めた。24年には国会で記者会見し、任期満了に伴う社民党の党首選に立候補すると表明したが、推薦人を確保できず断念した。

伊勢新聞

6956チバQ:2018/07/16(月) 20:52:35

山本佐知子 2016年参院選落選(自民三重)


http://mainichi.jp/articles/20180715/ddl/k24/010/083000c
自民県連
公認・推薦候補、第2次に3新人 県議選で /三重
毎日新聞2018年7月15日 地方版

 自民党県連は14日、役員会を開き、来春の県議選で、新人3人を第2次公認・推薦候補とすることを決めた。3人は、桑名市・桑名郡選挙区の山本佐知子氏(50)▽四日市市選挙区の山崎博氏(53)▽津市選挙区の小林貴虎氏(44)。同県連は第1次公認候補として現職19人を決めている。この他、鈴鹿市、伊賀市、鳥羽市などの選挙区でも新人の擁立を模索しており、9月をめどに決定していきたいとしている。【田中功一】

6957チバQ:2018/07/17(火) 22:47:09
1月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011602000252.html
岐阜市長選特集

2018年1月16日 紙面から


<県都の明日は> (1)柳ケ瀬の活性化
真剣な表情でシャツにアイロンをかける杉山さん。再開発が柳ケ瀬の復活につながると信じている=岐阜市金町で

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 「かつては歩行者同士、肩がぶつかるほどのにぎわいがあった。今の閑散ぶりからは想像できないでしょう」。岐阜市の中心街・柳ケ瀬で、祖父の代から百十年間続くクリーニング店を営む杉山由紀さん(67)は、古びたアイロンを手に懐かしそうに目を細めた。

 地場の繊維産業が盛況だった一九六〇年代には、一千もの商店や飲食店がひしめいていた柳ケ瀬。業界の衰退や居住者減、郊外型商業施設やインターネット販売の出現による買い物の形態の変化などで、今では四百にまで減った。

 入り込み客数もこの二十年で、平日は半減、休日には四割にまで低迷。柳ケ瀬の商店街連合会主催の定期的な催しや市などによる空き店舗対策も、一定の効果こそ出ているが、抜本的な解決には至っていない。

 こうした中、大きな期待がかかるのが、市内唯一の百貨店・岐阜高島屋の南地区(六千五百平方メートル)の再開発だ。杉山さんの店も含むこの地区では、古い建物を壊して再開発する構想が八〇年代後半に浮上。危機感を抱いた地権者の合意形成が進み、ようやく四年前、地元商店主らでつくる高島屋南市街地再開発組合が発足した。マンションと商業施設からなる三十五階建ての大型複合ビルの建設事業が、今年から本格化する。八月末までに居住者が立ち退き、秋ごろから着工を目指している。

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 「中心市街地にこれほどの建物ができるのは全国でも珍しく、柳ケ瀬再起につながる大きなチャンス」と再開発組合理事長を務める鶏肉店経営、田宮雅雄さん(69)は意気込む。組合を支援する市の担当者も「中心部の居住人口増も見込まれ、商業地として再生するはず」と、柳ケ瀬再生の起爆剤として再開発の経済効果を強調する。

 ただ工事が完了する四年もの間、広い一帯が仮囲いや防音壁などで覆われる。関係者からは「しばらく寂しい状況が続く。衰退が加速しないといいが」と危ぶむ声もある。

 完成後も、柳ケ瀬の北側四百メートルにある市役所がさらに北に移転することによる利用者減など、不安要素がないわけではない。

高島屋南地区に計画されている大型複合ビルのイメージ図

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 地区内の約六十の商店主の中には、高齢化や後継者不足などさまざまな事情で複合ビルには入らず、別の場所への移転や廃業を考えている人も少なくない。杉山さんも店で移設が難しい古いボイラーやタンクを使っており、新たなビルでこれまで通りの営業をするのは難しい。

 今後の先行きは「不透明」と言う杉山さんだが、それでも「ふるさとの柳ケ瀬が復活するならうれしい。再開発は必要と信じたい」とし、こう続けた。

 「魅力あるまちに生まれ変わるためには、行政もまちの人たち自身も、今まで通りじゃだめ。本気で変わろうとしなきゃ」

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     ◇

 岐阜市長選は二十一日告示、二十八日投開票される。四期十六年にわたる細江市政から、県都の新たな顔を迎えようとしている四十万都市は今、何が足りず、どこへ向かおうとしているのか。さまざまな現場を歩いた。

◆休日の入り込み客、平日下回る傾向
 柳ケ瀬への入り込み客数は、減少に歯止めがかからない。岐阜市の調査によると、2004年ごろからは平日より休日の方が人が少なくなる傾向にある。担当者は「かつては休日の方がにぎわっていたが、街中に住む人の減少や、郊外型の大型商業施設の進出といった要因から、一定の通勤者が往来する平日を下回るようになってしまった」と分析する。

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 <高島屋南地区再開発事業> 地権者らの再開発組合が主体になり、マンションや店舗などの入る地上35階建てビルを建てる。総事業費は現時点で220億円で、2022年3月の完成を目指す。1、2階は商業施設、3、4階は健康づくりや子育てを支援する岐阜市の施設が入居。5階以上は330戸の分譲住宅にし、分譲マンション大手の大京(東京)が取得・販売する。

6958チバQ:2018/07/17(火) 22:47:35
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011702000230.html
岐阜市長選特集

2018年1月17日 紙面から


<県都の明日は> (2)高齢化進む郊外
買い物帰りに乗った「みどりっこバス」からゆっくりと降りる今川さん=岐阜市大洞柏台で

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 「今日はどこまで行くの」「荷物ちょうだい、近くまで持って行くで」。岐阜市芥見東・南地区を巡回するコミュニティバス「みどりっこバス」の車内では、顔見知りの乗客同士の和やかな会話が響く。通院や買い物のため、大洞緑団地からほぼ毎日バスを利用する今川とくさん(80)は「足が悪いし、このバスが頼り。本当に助かります」と話す。

 バスの乗客は一日平均約百七十人、その多くがお年寄りだ。山を切り開いて造った地区内は、坂道や階段が多いため、各家庭から歩いて二百メートル以内でバス停へ行けるよう工夫。さらに、六十〜七十代の住民ヘルパー約三十人が日替わりで乗り込み、乗降や運賃の支払いを手伝う。地元の運営協議会が二〇〇八年に運行を始めたこのバスは、十三日に乗車六十万人を達成した。運行する日本タクシーの担当者は「地域の足であり、車内は動く井戸端」と胸を張る。

 コミュニティバスは市内の十九路線で運行しているが、ヘルパーを導入しているのは「みどりっこバス」と、隣接する「芥見岩っこバス」のみ。地域が独自の支援に力を入れるのは、急速に進む高齢化に危機感を募らせているからだ。

 地区には、一九六〇年代から造成の始まった大洞、大洞緑団地が含まれる。入居したのは子育て世代。市中心部より家賃が安く、マイカーさえあれば東隣の関市中心部に近いこともあって、通勤や娯楽に不便はなかった。

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 だが当時の子育て世代は、今は高齢者になった。今月一日現在で住民のうち、六十五歳以上が占める割合は、芥見東地区で39・9%、芥見南地区で38・6%に。市全体の28・0%と比べ、10ポイント以上の開きがある。

 高齢で運転免許証を返納し、自家用車を手放す住民の移動手段も課題だ。地区内の移動には「みどりっこバス」があるが、市中心部へは岐阜バスのみ。JR岐阜駅までは片道五百六十円、市中央図書館が入るぎふメディアコスモスまでは片道七百七十円もかかる。芥見東自治会連合会の大野利明副会長(76)は「中心部もここも同じ岐阜市なのに。納得できる金額ではない」と不満を漏らす。

 かつては市中心部と関市をつなぐ名鉄美濃町線が地区を通っていたが、二〇〇五年に廃線になった。同会の山田正行会長(69)は「車があったから、当時はどこに住んでいても問題なかった。電車がなくなっても困らないとみんなが思っていた」と唇をかむ。

 地区ではバス車内のヘルパーのほか、近所の数世帯で助け合う関係をつくって非常時に備える「見守り愛チーム」の編成など、住民の絆づくりに力を入れる。山田会長は「市は中心部ばかりに力を入れて郊外はほったらかし。だから手探りでも自分たちでやらなあかん」と、理由を語る。

 大野副会長は「大勢が暮らす郊外を含めて街づくりをしないと、市は沈滞する。郊外と中心部を結ぶ公共交通の利用料を安く抑えられれば、市内でも相乗効果が生まれるのでは」と訴える。

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◆一人暮らしのお年寄り急増
 一九六〇年代に造成が始まった大洞、大洞緑団地がある芥見東地区では、世帯数はほぼ横ばいのまま、人口は減り続けている。高齢化率は十四年間で20ポイント以上高くなり、市内五十地区の中で三位まで上昇。芥見東自治会連合会の山田正行会長は「進学や就職をきっかけに家を出た若者世代の流出が著しく、高齢者の一人暮らしが多くなっている」と分析する。

6959チバQ:2018/07/17(火) 22:47:53
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011802000253.html
岐阜市長選特集

2018年1月18日 紙面から


<県都の明日は> (3)鵜飼い観光の不振
観光客らと一緒に記念撮影に納まる山下さん(中)=岐阜市の長良川うかいミュージアムで

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 「すごい! 魚がどんどんのみ込まれていくよ」-。岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで十四日に開かれた、鵜匠の山下哲司さん(62)による鵜飼いの実演イベント。水槽の中を泳ぐ川魚を次々のみ込んでは、かごの中に吐き出していく鵜の動きに、集まった家族連れ約二十五人が、大きな歓声を上げた。

 ミュージアムは、鵜飼い漁が行われない冬季にも観光客を呼び込み、文化を発信する拠点にしようと、市が二〇一二年八月に開館した。鵜匠が直接、観光客と触れ合う機会もあり、山下さんは「冬場に観光客に話をするのは、これまでなかった。船頭など鵜飼いに関わる人を増やす拠点にもなってほしい」と期待する。

 しかし、市が開館までに投じた総事業費は十三億円。毎年の指定管理料は八千九百万〜一億三百万円に上り、昨年度まで七百万〜二千九百万円の赤字を毎年出しているのが現状だ。小川裕幸館長(65)は「ミュージアム単体で、多くの人を呼び込むのは難しい。岐阜城など周辺の観光施設や岐阜駅との交通アクセスをよくするなどして、人の流れを生み出すことが必要だ」と要望する。

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 鵜飼いを生かした観光事業も、転機を迎えつつある。市が運行する観覧船の年間乗船客数は一九七三(昭和四十八)年には三十三万七千人を数えたが、社員旅行をはじめとした団体旅行の減少、娯楽の多様化などのあおりを受け、近年は十一万人前後に落ち込んでいる。市は毎年二億円もの税金を投入しており、慢性的な赤字体質となっている。

 今後の鵜飼い事業をどのように展開するのか。市は一五年、大学教授ら有識者七人で構成する「観覧船事業のあり方検討委員会」を組織。昨年二月の答申では「県内で二十億円の経済波及効果があり、二百人の雇用につながっている。観覧船事業は未来永劫(えいごう)存続させるべきだ」と意義を認めつつ、「財源確保のため(鵜匠や船頭、周辺観光施設など)受益者の負担のあり方を検討すべきだ」との意見をつけた。

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 答申を受けた市執行部内の検討は、まだ始まったばかり。市商工観光部の山口晃次長(58)は「観覧船事業と、鵜飼い文化は切っても切れない。鵜匠の高齢化も進んでおり、事業を持続可能なものとするため、経営形態を考え直さなければいけない時期に来ている」と話す。

 受益者負担が増えることを、鵜匠たちはどう受け止めるのか。山下さんは「難しい話はよう分からん」と言葉を濁しながらも「先祖代々、四百年くらいは鵜匠をしてきた。鵜飼い文化を途絶えさせたくない」ときっぱり。「みんなで鵜飼い文化を支えていく方法を考えてほしい」

    ◇

 十五日に岐阜市長選への立候補を表明した中根理記さん(69)は、市選管に通称名の「中根西光」で届け出て、選管が認めたため、本紙も通称名を使用します。

 <長良川鵜飼> 鵜を飼いならして川魚を捕る漁法で、日本で独自に生み出された、稲作とともに中国から伝わったなど、起源には諸説ある。702年の美濃国の戸籍に鵜飼と見られる人物の記述があり、長良川鵜飼は少なくとも1300年の歴史があると推定される。

 16世紀後半には戦国武将の織田信長が、甲斐国(山梨県)の戦国大名武田信玄の使者をもてなす際に鵜飼い漁を観覧した、17世紀には徳川家の保護を受けたなどの文献が残っている。岐阜市はユネスコの無形文化遺産登録に向けて活動している。2015年には「清流長良川の鮎」が国連食糧農業機関の「世界農業遺産」に認定された。

6960チバQ:2018/07/17(火) 22:48:13
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011902000236.html
岐阜市長選特集

2018年1月19日 紙面から


<県都の明日は> (4)造成進む工業団地
柳津工業団地に立地するトムスの社屋=岐阜市柳津町上佐波西で

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 ブロロロ…。田んぼの中を、大型トラックがせわしなく行き交っている。物流の大動脈、名神高速道路の岐阜羽島インターチェンジ(IC)に近い岐阜市柳津地区(旧柳津町)の岐阜流通センター。田畑と住宅に囲まれた約三十二万平方メートルに卸、貨物、倉庫などの五十六社がひしめく流通の拠点だ。日に約二千人が働き、年に約二千億円もの富を産む。

 「柳津は順調。十二年前の結婚は成功だった」。この地に社屋を置く情報通信業インフォファームの辻正会長(89)は目を細めて振り返る。

 二〇〇五年、旧柳津町は岐阜市と合併。流通センターと工業団地「柳津地区ものづくり産業集積地」が隣り合う旧柳津町は、法人税収が伸び悩む市の数少ない産業振興の“筋肉”となっている。

 辻会長は「問屋の街だった岐阜には商人魂がある。製造業が強い各務原市や大垣市と手を握れば南の玄関口として県を引っ張る経済力が生まれる」と明るい展望を描く。

 バブル崩壊後の長い不況。岐阜市が受けたダメージは、県内でもひときわ長く、今でも尾を引いている。一九九五年から二十年間の工業統計調査では、事業所数は県全体でも岐阜市でも、減少し続けている。一方、製造品出荷額は県全体でほぼ横ばいだったのに対し、岐阜市では三割以上も減っている。

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 公害が社会問題化していた六〇年代半ば、企業誘致の条例を廃止し、工業振興には消極的だったとされる岐阜市。市内の事業所数に占める第三次産業の比率は八割を超え、多くは中小企業だ。近年、近隣の自治体で工場の大規模化、集約化が進む一方で、岐阜市は企業誘致合戦に取り残されていたといえる。

 市は〇七年、「ものづくり産業集積地計画」を作成。柳津を手始めに、郊外の三地区に工業団地を整備する方針を打ち出した。一二年三月に造成を終えた柳津地区の産業集積地は約三万平方メートルに山口県、東京都から二社が進出した。

 一六年三月に操業を始めた衣料品プリント加工業トムス(東京)の岐阜本社オペレーションセンターは、Tシャツなどの印刷加工工場と物流拠点を兼ね、商品を全国に発送している。車で岐阜羽島ICまで二十分、JR岐阜羽島駅まで十五分。アクセスの良さが売りだ。

 田中俊弘センター長(40)は「本州であれば商品が翌日に届く。日本の真ん中で、配送の利便性がある」と話す。

 恵まれた立地をどう生かし、産業振興につなげるか。市が次に期待をかけるのが、一九年度と見込まれている東海環状自動車道の岐阜三輪スマートインターチェンジ(仮称、SIC)の開通だ。

 市北部の三輪地区では、SICから約七百メートルの距離に工業団地六万平方メートルを造成しようと、基本設計を進めている。分譲開始はIC開通と同時期を目指す。工場に加え、物流施設や研究開発施設も誘致対象とし、息の長い税収確保を狙う。

 市企業誘致課の河本哲治課長は「工業団地の造成は止血にすぎないのかもしれない。だからといって、放置しておいては右肩下がりが続くだけだ」。産業立市の糸口にと期待している。

◆衰退目立つ市内製造業
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 経済産業省の工業統計調査によると、岐阜市の製造品出荷額は、1995年の3999億円から、2014年には2600億円と、20年間で約34%の大幅減。一方、県全体では、5兆1609億円から5兆1011億円とマイナス幅は約1.2%にとどまっている。

 <ものづくり産業等集積地計画> 岐阜市が2007年に作成、15年に改定した。柳津、三輪、黒野の3地区で工業団地を計20万平方メートル以上を整備する目標。柳津地区は12年に造成を終え、14年に完売。三輪地区は20年度中の分譲開始を目指している。

6961チバQ:2018/07/17(火) 22:48:31
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018012002000223.html
岐阜市長選特集

2018年1月20日 紙面から


<県都の明日は> (5)増える孤独な老後
一人暮らしの女性の葬儀。喪主は家族代行のNPO職員(中央奥)が務めた=岐阜市内の葬儀場で

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 年が明けて間もない六日、ある女性の葬儀が岐阜市内の斎場でひっそりと営まれた。一人暮らしの八十一歳。参列者は愛知県内で離れて生活する長男(49)ら、わずか四人だ。

 親子が顔を合わせたのは同居を解消した九年前以来。仲たがいしたわけではないが、疎遠だった。「もう一度話をしたかった。ごめんな、ごめんな…」。簡素な祭壇の前で、長男は声をつまらせた。

 家族に代わり喪主を務めたのは、NPO法人「きずなの会」岐阜事務所(岐阜市)の職員。身寄りのない人に身元保証や生活支援、葬儀の手配といったサービスを提供する。住昇所長(70)は「参列者が誰もいない葬儀も珍しくない」と明かす。

 会は名古屋市で二〇〇一年に発足し、入会には百九十万円の預託金が必要となる。決して安くはないが、全国で四千人超が契約する。自治体からの紹介も多く、生活保護受給者の会員もいる。

 岐阜市内のアパートで暮らす男性(81)も二年前に入会した。心筋梗塞などで入院した際の身元保証を頼み、着替えも病院まで届けてもらった。「遠くの親戚より近くの他人の方が安心」と感謝する。

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 市内の高齢者世帯はこの二十年で一・七倍に増え、約七万二千世帯。このうち独居(一万八千人)の割合は県全体より高い。死後しばらくしてから遺体で見つかるケースも昨年まで相次いだ。

 その反省から、市は関係機関の間で情報共有を密にする月一回の連携会議を設置。高齢者の見守りで警察と協定も結んだ。地域での買い物支援やサロン開設も後押しする。

 一八年度からはさらに、身近な相談窓口である地域包括支援センターの機能強化にも乗り出すが、担当者は「SOSを発せられない人も、発したくない人もいる。支援の網に全てが引っ掛かるわけではない」。複雑化する問題への対応の難しさを認める。

 JR岐阜駅前にそびえ立つ四十三階建ての高層マンション。ここにも会員の女性(77)がいる。友人とのランチを楽しみ、ボランティアで高齢入居者の見回りを毎週続けている。

 神奈川県にいる一人娘にお墓の世話をかけたくない-。それが入会の理由だった。「楽に逝けると分かっていたら、今をもっと楽しく生きられるのに」。やがて来る最期に思いを巡らせる。

 超高齢化の足元で広がる家族代行というつながり。「時代を映している」という住さんは不安を漏らす。

 「家族や地域の関係が壊れた社会は、この先どこに向かうのだろうか」。その問いかけは、行政にも重く突きつけられている。 =おわり

    ◇

 この連載は小倉貞俊、鳥居彩子、大山弘、杉浦正至、近藤統義が担当しました。

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 <岐阜市内で相次いだ遺体発見事案> 2016年11月、茜部本郷の民家で70代夫婦と長男の3人の遺体を発見=地図<1>。地域包括支援センターの職員が何度も訪ねたが、支援を拒む「セルフネグレクト」状態だった。17年5月には祈年町の民家で80代男性の遺体が見つかり、放置していた同居の息子が年金の不正受給で有罪判決を受けた=同<2>。

 同じく5月、戎町のアパートの一室で80代男性と60代女性の遺体が見つかった=同<3>。

6962チバQ:2018/07/19(木) 09:05:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000301-isenp-l24

三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


7/18(水) 11:00配信

伊勢新聞







三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


【三重県議選への立候補を表明する山本氏=三重県庁で】


 前回の参院選三重選挙区(改選数1)で落選した自営業の山本佐知子氏(50)=桑名市矢田=は17日、県庁で記者会見し、任期満了(来年4月29日)に伴う次期県議選の桑名市・桑名郡選挙区(定数4)に、自民党公認で立候補すると表明した。

 山本氏は神戸大法学部を卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。米国留学を経て、観光関連の会社に勤務した。旧三重1区の衆院議員で自治相を務めた故山本幸雄氏の孫。参院選後も市内に居住し、昨冬には市内で旅行会社を立ち上げたという。

 山本氏は会見で、県議選への立候補を決めた動機を「参院選では残念な結果だったが、多くの人と出会って話を聞く中で県議選に挑戦しようと決めた」と説明。産業と文化を通じた地域活性化や空き家問題の解消、インフラの充実などに取り組むと強調した。

6963チバQ:2018/07/19(木) 14:12:58
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180719/20180719-58704.html
高山市長選に益田氏出馬表明
2018年07月19日 07:50

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選(8月19日告示、26日投開票)で、医師の益田大輔氏(43)=同市初田町=が18日、無所属での立候補を表明した。

 益田氏は福岡市出身。愛媛大卒。岐阜大病院や高山赤十字病院で勤め、現在は高山市内の須田病院に勤務する。会見した益田氏は「10、20年先を見据え、医療、福祉、教育に力を入れる」とし、新ごみ焼却場建設については「白紙撤回も視野に市民合意を重視して決定したい」と述べた。

 次期市長選には、現職國島芳明氏(68)=2期目=が立候補を表明している。

6964チバQ:2018/07/23(月) 09:56:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000021-san-l15
新潟市長選に小柳市議が出馬表明 「新しい新潟つくる」
7/23(月) 7:55配信 産経新聞
 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選について、同市議の小柳聡氏(31)は22日、同市中央区で記者会見を行い、正式に出馬する考えを表明した。無所属で出馬する予定。

 小柳氏は平成27年の同市議選で初当選。現在1期目で、旧民進党系会派に所属している。小柳氏は会見で、市を取り巻く財政問題や人口減少問題などを指摘した上で、「新しい新潟をつくるためにトップに立って市政運営をしたい」と決意表明。基本的な政策として「市民との対話を軸にした市政運営」や、「地域中心のまちづくり」などを掲げている。

 同市長選には自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元同市議、吉田孝志氏(56)が立候補を表明しており、経済産業省出身で同市の元北区長、飯野晋氏(44)の出馬も取り沙汰されている。現職の篠田昭市長(70)は態度を明らかにしていない。

6965チバQ:2018/07/23(月) 21:24:18
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018072290014851.html
2018年7月22日 01時48分


元愛西市議を収賄容疑で逮捕 土地改良区工事で業者から10万円
 愛知県愛西市の旧佐織町地域の土地改良区が発注した工事の入札で、予定価格を伝える見返りに10万円を受け取ったとして、県警捜査2課は21日、土地改良法違反(収賄)容疑で、元同市議で佐織土地改良区理事長の太田芳郎容疑者(80)=愛西市古瀬町=を逮捕。太田容疑者に現金を渡したとして同法違反(贈賄)容疑で、同市の土木建築会社、福岡建設元専務の加藤辰実容疑者(66)=同県津島市津島=を逮捕した。県警によると、2人は「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、太田容疑者は2016年4月上旬、愛西市内の喫茶店で、15年度に土地改良区が発注した工事の予定価格に近い金額を入札前に伝え、さらに今後も同様の便宜を図る謝礼として、10万円を受け取ったとされる。加藤容疑者は賄賂の趣旨で10万円を渡したとされる。

 県警によると、金額を漏らしたのは排水路改修工事など15年度の指名競争入札全9件で、加藤容疑者の会社はこのうち3件を落札した。落札金額の合計は約1600万円で、予定価格の99〜95%だった。

 それぞれの入札には同じ6社が参加し、予定価格はいずれも非公表だった。

 土地改良区は地域の農家で構成され、知事の認可で設立。用水路の整備や農業関連施設の維持管理などを担い、主に国や県、市などから補助金を受けて事業を実施する。佐織土地改良区の場合、毎年の予算規模は1億円前後で、このうち8割以上が補助金や交付金で賄われている。

 補助事業は、各地域の土地改良区で構成する県の連合会が設計を受け持ち、予定価格などを決めるが、太田容疑者は理事長として決裁権限があり、事前に事業の詳細を知りうる立場にあった。加藤容疑者は営業担当だったという。県警は賄賂の授受に至った経緯や、使途などを調べる。

(中日新聞)

6966チバQ:2018/07/24(火) 21:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180724-10215065.html
篠田市長 市長選に不出馬の意向
12:01BSN新潟放送

篠田市長 市長選に不出馬の意向

篠田市長 市長選に不出馬の意向

(BSN新潟放送)

篠田昭新潟市長が、10月28日投開票の市長選挙に出馬せず退任する意向を示しました。24日午後に会見を開き、5選をめざさないことを正式に表明します。
篠田新潟市長は70歳。2002年の市長選に無所属で初当選後、4期16年に渡り県都のかじ取りを務めてきましたが、ここ数年新潟市の貯金にあたる基金が大きく減っている現状を指摘されていました。
篠田市長の不出馬で、10月14日告示10月28日投開票の新潟市長選の構図が、どう変わるのかが注目されます。

6967チバQ:2018/07/25(水) 14:38:14
https://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250006-n1.html
2018.7.25 00:44
【自民党総裁選】
岐阜県議が「安倍氏支持」 野田総務相のお膝元
 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議らは24日、安倍晋三首相と官邸で面会し、9月の党総裁選で首相を支持する意向を伝えた。面会後、猫田氏が記者団に明らかにした。首相は「よく考えて、しっかりやる」と出馬を明言しなかったという。岐阜県は総裁選立候補に意欲を示す野田聖子総務相のお膝元。

 猫田氏は、野田氏が立候補に必要な推薦人を集めるのは困難との認識を表明。「出た場合は岐阜なので納得して(野田氏の応援を)やっていく」とも語った。猫田氏らは県議23人で西日本豪雨災害の支援に関する要望書を持参した。

6968チバQ:2018/07/25(水) 14:42:36
猫田って野田寄り(非佐藤ゆかり)だったような

6969チバQ:2018/07/26(木) 20:08:48
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180726408569.html
新人4氏の混戦か 新潟市長選
現職の篠田氏は不出馬表明
 新潟市の篠田昭市長(70)が、任期満了に伴う市長選(10月14日告示、同28日投開票)に出馬せず4期限りで退任すると表明したことで、選挙戦は新人4人の混戦となる公算が高まった。投開票まであと約3カ月。6月の新知事就任に続き、政令指定都市の新潟市でも16年ぶりに新たなリーダーが生まれる。選挙構図がほぼ固まり、これから各陣営の前哨戦が本格化する見通しだ。

 新潟市長選を巡っては、自民党から吉田孝志元市議(56)、中原八一元参院議員(59)の2氏と、市議会の旧民進党系会派の小柳聡市議(31)が立候補を表明している。飯野晋・前新潟市北区長(44)も26日に表明し、政治姿勢などを示す予定だ。

 4期16年務めた篠田氏はこれまで特定政党の推薦を受けず、保守層から野党系まで多様な支持を得てきた。篠田氏は後継指名はしないとしており、距離の取り方は各陣営で異なる。

 今のところ積極的な支援を求めている候補予定者はいないが、中原氏は20日にマニフェストを手に篠田氏と面会した。篠田氏は近く、野党系が支援する見通しの小柳氏にも会う予定という。一方、前回に続く出馬となる吉田氏は「反篠田」を打ち出している。

 14年の前回選で争点となったBRT(バス高速輸送システム)については、吉田氏が反対。中原、小柳両氏は「見直す」とする。

 篠田市政では17年度までの約10年間で市の基金が10分の1以下の33億円に減り、18年度に各事業を削減せざるを得ないほど深刻な財政難に陥った。新市長には行財政改革が求められる。

 新潟市には県人口の3分の1以上が集中しており、県外流出を食い止める人口減少対策も課題だ。県都としての拠点化や都市機能の向上、産業振興なども争点となる見込みだ。

【政治・行政】 2018/07/26 09:20

6970チバQ:2018/07/28(土) 18:25:48
橋本将之 2013年長野市長選 2017年衆院選長野1区(維新)落選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000013-san-l20
長野県議補選は2区に計5氏が出馬
7/28(土) 7:55配信 産経新聞
 県議補選は27日告示され、長野市選挙区(欠員定数1)に2氏、岡谷市・下諏訪町選挙区(同1)に3氏が立候補を届け出た。投開票は知事選と同日の8月5日。

 長野市選挙区には、ともに無所属新人で、幼稚園評議員の金沢敦志氏(55)と会社役員の橋本将之氏(38)の2氏が立候補した。26日現在の選挙人名簿登録者数は、31万8541人(男15万3149人、女16万5392人)。

 岡谷市・下諏訪町選挙区は、いずれも無所属新人で、元岡谷市議の会社役員、武井茂夫氏(50)、元同市議会副議長で会社役員の共田武史氏(45)、元同市議会議長で会社役員の竹村安弘氏(65)の3氏が届け出た。26日現在の選挙人名簿登録者数は、5万9759人(男2万8879人、女3万880人)。

6971チバQ:2018/07/31(火) 19:23:12
https://mainichi.jp/articles/20180731/ddl/k15/010/127000c
選挙
妙高市長選 元市職員の渡部氏出馬へ /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2018年7月31日 地方版
 任期満了に伴う10月21日告示、同28日投開票の妙高市長選に、元同市職員で行政書士の渡部道宏氏(53)が立候補すると30日表明した。

 市内で記者会見した渡部氏は、現在4期目の入村明市長について「すばらしい」と述べながらも「市職員や市民の忖度(そんたく)を招いている」と多選の弊害を指摘。「何でも自由に発言…

6972チバQ:2018/07/31(火) 21:58:50
https://www.sankei.com/region/news/180724/rgn1807240003-n1.html
2018.7.24 07:02
【拓け信州2018知事選】
(上)現実味増す「人口200万人割れ」
■行政サービス維持、抜本策急務

 人口減少社会にあって、県人口の「200万人割れ」が現実味を帯びており、その余波は、県内市町村のあり方にも直結する。県政の眼前に横たわる最重要課題だといってよい。

 ◆幅広い人材を議会に

 今年5月、飯綱町で開かれた「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」の研修会。喬木村の下岡幸文議長は「議会の活動が住民に分かりやすいようにする必要がある」と訴えた。町村議会の「なり手不足」は深刻の度を増している。飯綱町など県内の地方議会関係者は、神妙な表情で聞き入った。

 同村は昨年12月定例会から、議事や日程の大半を夜間・休日に開催している。同6月の村議選で8年ぶりに無投票となり、「なり手不足」対策の検討に本格着手。兼業を前提に、議員の性別や職業が偏らないよう、配慮した結果だ。

 議員の高齢化対策という一面もある。現在、定数12のうち、60代以上が9人を占める。今回の試みで、若い現役世代が議会運営に携わる状況ができれば、議会の活性化にも資するとの狙いがある。

 議会が全会一致で制度の導入に同意したのも、「それほど人口減少が深刻な問題となっている」(議会事務局)ことと裏腹だ。

 下岡氏は「人口減少が進む一方、新しい時代に向かっていくには、多様な人材が必要だ」と指摘する。今年9月の定例会後に、過去1年間の実施状況を検証し、見直し項目があれば、取り入れる考えだ。

 ◆実情に合った改革を

 「なり手不足」問題は、喬木村のみならず、県内の市町村議会、特に町村議会に共通する課題だ。民意に耳を傾け、行政に反映する。首長の監視機関…。求められる議会の役割を十分に果たせなくなっては、「自治」のあり方に影を落とす。

 今年実施された7市村議選のうち、選挙戦となったのは上田市と山形村だけだ。伊那市など4市村議選では、定数と同数の立候補者しか出ないため無投票となり、小谷村議選は定数割れが生じた。

 総務省の研究会が取りまとめた政策提言には、現行の議会制度に加え、少数の専業議員と有権者が参加する「集中専門型」と、多数の非専業議員が夜間・休日を中心に運営する「多数参画型」が示された。

 飯綱町議会の寺島渉前議長は今年5月、松本市で開かれた「町村議会改革シンポジウム」で、この案について「地方分権の流れに逆行する」と疑問を投げかけた。

 地域の実情にあわせた議会をどう作り出すのか。その道筋をつける取り組みは、一筋縄には行かない。

 ◆独自に連携自立圏構想

 人口減少問題は、行政のあり方も揺さぶる。住民の生活と暮らしをどう守るのか。自治体で広域連携を進め、基礎自治体として果すべき行政サービスを維持しなくてはならない。

 総務省は、自治体間の協力のあり方として、「定住自立圏構想」や「連携中枢都市圏構想」を提唱している。

 もっとも、仮に「定住自立圏構想」で定める「中心市」を軸にした施策を進めても、行政サービスをきちんと担保できるのか、疑問視する向きがある。「中心市」の人口は「5万人程度以上」とされているほか、長野の県域は広大なため、有効打になり得ないとの見方は強い。

 県は、独自の取り組みとして、「中心市」が不在の地域でも域内の自治体が連携協約を結び、行政サービスを維持する「連携自立圏構想」を唱え、平成28年に大北地域5市町村で「北アルプス連携自立圏」が発足した。県が独自に財政支援する施策が特徴だ。

 同自立圏は今年度、若者の出会いの機会を増やす交流・結婚支援や移住促進といった広域観光など8分野・19事業を実施している。

 自治体の枠を超えた広域行政は、生き残りに向けた試みであり、同自立圏構想の成否は、人口減少の危機に直面する自治体の行方を占う。だが、抜本的な対策だとは到底、言えない。自治体の役割を維持するために、実効性のある政策の執行が問われている。

                   ◇

 県政のかじ取り役を決める知事選が告示され、現職の阿部守一氏(57)と、新人の金井忠一氏(68)による舌戦は、激しさを増している。「信州を拓(ひら)く」ために克服すべき課題を探った。

6973チバQ:2018/07/31(火) 21:59:19
https://www.sankei.com/region/news/180725/rgn1807250009-n1.html
2018.7.25 07:03
【拓け信州2018知事選】
(中)厳しい県財政 県立武道館など箱モノ行政の功罪
 県内の武道関係者が悲願としていた県立武道館(佐久市)の建設は、平成28年5月に県が基本構想を取りまとめ、正式決定された。足かけ6年にわたる議論の末だった。

 同6月の県議会本会議。阿部守一知事は、県立武道館を建設する意義をこう説いて、議会側に理解を求めた。

 「全国レベルの大会を開催することも念頭に、本県の武道振興の中核的拠点にふさわしい機能、規模を備えた施設とする」

 議会側からは大きな異論も出ず、建設工事は現在、2年後に迫った東京五輪前の竣工(しゅんこう)に向け、着々と進んでいる。見込まれる総建設費は57億1千万円に上る。

 ■阿部氏が踏み切る

 建設をめぐる議論は、逼迫(ひっぱく)している財政事情を踏まえ、積極論と消極論が交錯した。

 自民党県議らが幹部を務める県武道連絡協議会は22年、約17万人分の署名を添え、村井仁知事(当時)に建設するよう要請。だが、村井氏は財政難を理由に、色よい返事を返さなかった。

 節目となったのは、阿部氏が知事に初当選して以降、県議会で野党だった自民党が、与党化への動きを水面下で活発化させた時期と重なる。協議会トップには同党の実力者、故石田冶一郎氏が就いていた事情もあったとされる。

 実際、県は、前回知事選の26年前後から建設に向けた検討に着手。基本構想は、選挙後の28年5月に決まった。自民党は議会の最大勢力として、「阿部県政」を支える立ち位置に変わっていた。

 高齢化の進行で社会保障費は増大し、借金の返済額も高額なため、当時の中期財政試算(28〜32年度)によれば、歳入から歳出を差し引いた財源不足額は、28年度末で32億円と試算されていた。

 建設費はもとより、維持費にどれだけ充てられるのか。県民の暮らしを守るという、行政にとって最重要な取り組みに必要な予算が措置されないのでは…。消極派は、既存施設の活用などを探るべきだと主張した。

 ■基金取り崩しても

 今年2月に発表された同試算(30〜34年度)によると、今年度の財源不足額は52億円。34年度には113億円と倍以上の不足額が生じるという。

 不足額を補うため、財政調整基金の取り崩しは避けられない。同基金はいわば、「県の貯金」だ。いたずらに取り崩す措置は、将来の財政運営に支障を来しかねない。同試算では、484億円と見込まれる今年度の基金残高が、34年度になると112億円に減少するとしている。

 県の財政担当者は「予算編成や執行段階で、歳出削減なり歳入確保の見直しなりを不断に実行すれば、危機は乗り越えられる」と話す。だが、県経済の将来見通しは決して楽観できず、税収の大幅増も見込めない。

 ■財政を直撃

 県にとって、大型公共工事などの「箱モノ行政」は、田中康夫氏が12年、知事に就任して以降、事実上、「死語」だった。「脱ダム」宣言をはじめ、南箕輪村に建設予定だった「県子ども未来センター」の計画を中止し、中部縦貫自動車道のルート見直しも矢継ぎ早に打ち出し、立ち往生した。

 だが、阿部氏は就任後、武道館をはじめ、県信濃美術館(長野市、総建設予定費約110億円)の建て替え工事なども決断した。

 ある県議は「この先、景気に陰りが出たら『箱モノ行政』がつけとなり、県財政に重くのしかかる」と指摘する。

6974チバQ:2018/07/31(火) 22:01:28
https://www.sankei.com/region/news/180726/rgn1807260055-n1.html
2018.7.26 07:05
【拓け信州2018知事選】
(下)子供の貧困、人材難に直結 長期的な取り組みを
 「子供の貧困」が取り沙汰され始め、国会が「子どもの貧困対策に関する法律」を全会一致で可決したのは平成25年6月。「教育の支援」「生活の支援」「子供の貧困に関する調査研究等」といった6項目の重点施策を打ち出した。県が実態調査に乗り出したのは、その4年後の29年だった。

 「これほどとは…。数字の大きさに驚いた」

 「『子供の貧困』が叫ばれていたが、調査結果が示す事態の重大さに気付かされた」

 調査を担当した県県民文化部や子育て支援団体の関係者らは、調査結果に言葉を失った。大都市と比べ、「『貧困』には自治体や住民の目が届きやすい長野」という既成の考え方が霧散し、喫緊の課題である実態が浮き彫りになった。

 ■4分の1が直面

 調査では、9・3%が「困窮家庭」に分類された。これに準じる「周辺家庭」も15・2%が該当した。子育て家庭の実に4分の1が貧困に苦しんでいたのである。

 「困窮家庭」とされた家庭には、以下の基準が当てはまる。

 (1)「低所得」(世帯の可処分所得が3人家庭の場合、210万円未満)(2)「家計の逼迫(ひっぱく)」(経済的理由で公共料金の滞納、食料・衣類の購入困難が1つ以上)(3)「子供の経験や所有物の欠如」(学習塾や家族旅行など15項目のうち、3項目以上が経済的理由で困難)のうち、2つ以上該当した場合となる。「周辺家庭」は、1つ該当した家庭だ。

 阿部守一知事は、結果公表後の記者会見で、「具体的な実態が見えてきたので、まずはしっかり全庁的に問題意識を共有したい」と述べ、同部をはじめ、健康福祉部や教育委員会などとの連携を強化する考えを表明した。

 措置すべき施策については「これまで取り組んできたことも、さらに強化すべきか。あるいは、新しい視点で取り組むべき課題があるか。それらにしっかり向き合いたい」と強調した。

 ■追いつかぬ対策

 県は26年度、非課税世帯で、県内の大学・短大への進学を希望する学生らを対象に、給付型の奨学金制度をスタートさせるなど、「貧困」問題には、一定の対策を講じてきた。だが、深刻な実態を突きつけられて、新たな施策をとる必要性に迫られた形だ。

 今年3月には、「子ども・若者支援総合計画」を策定し、今年度から5年間にわたり、経済問題などを抱える子育て家庭を支援するため、「信州こどもサポート(仮称)」を県内全域で構築する考えだ。子供の居場所づくりを進める「信州こどもカフェ」事業の拡充策にも取り組み始めた。

 医療機関の受診にも、「貧困」は影を落とした。困窮家庭では、受診させたくてもさせられないとの回答が、36・2%あった。一般家庭は12・8%なので、3倍以上の開きがある。8月1日からは県内で一斉に、子供医療費の負担軽減策(定額300〜500円、一部無料化)が実施されるのも、危機意識のあらわれだ。

 県生活協同組合連合会(生協連)やJA長野中央会などが27年10月に立ち上げたNPO法人「フードバンク信州」。家庭で余ったり、規格外で流通しなかったりした食品を募り、支援が必要な家庭に届ける取り組みを続けている。

 米やカップ麺、缶詰、レトルト食品…。同法人に持ち込まれた29年度の食品は26トンに達し、前年度の1・5倍に達した。同法人の担当者は「貧困が身近にあり、切実な社会問題なのだと広く認識されるようになった」と話す。

 ■「負の連鎖」断ち切れ

 県世論調査協会が実施した結果によると、知事選の争点にすべき政策課題のトップは、「教育・若者・子育て支援」の49・1%だった。「子供の貧困対策」は15・4%。もっとも、これらの課題克服に向けて打つべき施策は重複しており、総合的な取り組みが欠かせない。

 「子供の貧困」は、将来の長野を担う人材不足が深刻化する懸念を増幅させる。手をこまねいていては、「負の連鎖」は断ち切れない。その場しのぎではなく、息の長い対策も求められている。 (この企画は太田浩信が担当しました)

6975チバQ:2018/08/01(水) 00:00:36
>>6942阿部卓也県議 いまも国民民主党のホームページに名前ありますね

6976チバQ:2018/08/01(水) 00:10:45
>>6951-6952
https://www.dpfp.or.jp/article/200406/%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
国⺠⺠主党 総務会 提出資料 2019年統⼀地⽅⾃治体選挙における
道府県議会議員選挙候補者の公認・推薦について
⽯川県 ⼩松市 ⼀川政之 公認 現
岐⾩県 岐⾩市 太⽥維久 公認 現
岐⾩県 ⼤垣市 野村美穂 公認 現
岐⾩県 各務原市 伊藤正博 公認 現
岐⾩県 可児市 伊藤英⽣ 公認 現

6977チバQ:2018/08/01(水) 00:25:51
https://www.sankei.com/west/news/180731/wst1807310097-n1.html
2018.7.31 19:28

覚醒剤使用容疑で共産党市議団団長の40歳長男を逮捕
岐阜中署は31日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、岐阜市大洞柏台、生活支援員、堀田哲史容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月中旬ごろから30日までの間、岐阜県内か近郊で、覚醒剤を使用した疑い。

 同署によると、30日午後4時半ごろ、堀田容疑者から「覚醒剤を使ったので自首したい」と電話があり、自宅にいた同容疑者を任意同行して尿検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。

 堀田容疑者は共産党岐阜市議団の堀田信夫団長(68)の長男。堀田氏は「本人には全面的に捜査に協力し、立ち直ってほしい」と話した。

6978チバQ:2018/08/04(土) 03:43:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000038-ishikawa-l17
田中美絵子元衆院議員 来春の金沢市議選に出馬の意向固める 連合石川会長「応援したい」
8/3(金) 12:10配信 石川テレビ

石川テレビ

 来年の春に実施される金沢市の市議会議員選挙に元衆院議員の田中美絵子氏が出馬する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、田中美絵子元衆院議員は7月下旬、過去の選挙で支援を受けた連合石川に対し市議選に出馬する意向を伝えたうえで推薦を要請したということです。

 田中元衆院議員は金沢市出身の42歳。2009年の衆院選に当時の民主党公認で石川2区から出馬し比例復活で初当選しました。

 その後、民主党から出馬した2012年と2014年、さらに希望の党から出馬した去年の衆院選では全て落選しています。

 田中氏からの要請を受けた連合石川は今月24日の執行委員会で田中氏を推薦するかどうか協議する予定で、連合石川の西田満明会長は「政治家として頑張っていくのであれば応援したい」と話しています。

石川テレビ

6979チバQ:2018/08/06(月) 14:35:14
http://www.nagano-np.co.jp/articles/36804
県議補選岡谷市・下諏訪町区 共田氏が初当選
行政・政治 2018年8月6日 6時00分
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無所属新人3人が争った県議補選岡谷市・下諏訪町区(欠員1)は5日投開票され、前岡谷市議会副議長の共田武史氏(45)=同市堀ノ内=が、元岡谷市議の武井茂夫氏(50)=同市川岸中=、前岡谷市議会議長の竹村安弘氏(65)=同市山下町=を破り、初当選した。投票率は50・68%だった。

今回の県議補選は、昨年10月の衆院選長野4区に共産党の毛利栄子氏が立候補するため県議を辞職したことに伴い行われた。同党は補選への候補擁立を見送り、無所属新人で岡谷市が地盤の市議経験者3人が争う構図となった。

共田氏は4月に出馬を表明。地元の岡谷市を中心に支持拡大を図り、経営者グループやまちづくり団体での活動を通じて培った人脈を生かす一方、「信州八策」と名付けた政策を掲げ、子育て世代の負担軽減や公共交通への最新技術導入による高齢者の生活不便解消などを訴えた。

武井氏は2015年の県議選に続く2度目の挑戦で、連合長野の推薦を受けたが、及ばなかった。竹村氏は市議時代の後援会を中心に支持拡大を目指し、元同僚議員らの支援も受けたが、涙をのんだ。

6980チバQ:2018/08/06(月) 14:39:26
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180806/KT180804ATI090047000.php
知事に阿部氏3選 投票率は過去最低43・28%
3選を果たし、万歳をして喜ぶ阿部守一氏=5日午後8時8分、長野市内のホテル
3選を果たし、万歳をして喜ぶ阿部守一氏=5日午後8時8分、長野市内のホテル
 任期満了に伴う第20回知事選は5日投開票し、無所属現職の阿部守一氏(57)が63万票余を獲得、無所属新人で元上田市議の金井忠一氏(68)に52万票余の大差をつけて3選を果たした。投票率は43・28%で、2014年の前回選(43・56%)を0・28ポイント下回って過去最低となった。

 阿部県政2期8年の評価、人口減少下の県政の針路などが問われた選挙で、県民はこの先4年間のかじ取りを阿部氏に託した。阿部氏は「初心を忘れず、県民一人一人の思いに寄り添い、全力で県政に取り組む」と抱負を語った。

 有効投票数に占める得票率は、阿部氏85・14%、金井氏14・86%。県選挙管理委員会は8日の選挙会で阿部氏の当選を確定する。3期目の任期は9月1日から4年。

 阿部氏は5月上旬、3選出馬を表明。選挙戦では「平成の大合併」前の旧119市町村を回り、2期8年の実績とともに、4月にスタートした県政運営指針「県総合5か年計画」の着実な推進を訴えた。「子どもや若者が希望を持てる県」など県政が目指す「三つの方向性」を強調。医療・福祉や地域公共交通の充実、産業振興などを訴えた。

 自民、立憲民主、国民民主、公明、社民の与野党5党や連合長野が推薦。政党関係者に加え市町村長有志、各種団体の代表者らで構成する「明日の長野県づくり推進会議」の支援を受け、終始安定した戦いを展開した。

 金井氏は、共産党県委員会や県労連などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」の要請を受け、5月中旬に出馬を表明。「大型公共事業ではなく県民の切実な要望を優先する」など「三つの転換」を訴え、大北森林組合(大町市)の補助金不正受給事件を巡る阿部氏の対応を批判した。共産党の推薦を受け、現政権批判票の取り込みも図ったが、支持が広がらなかった。

 今回は、県知事選では初めて「18歳選挙権」が適用され、各市町村選管は選挙や政治への関心を高めてもらおうと、投票所の立会人への若者の起用などを積極的に進めた。

(8月6日)

6981チバQ:2018/08/07(火) 13:02:02
https://mainichi.jp/articles/20180807/ddl/k20/010/151000c
選挙
県議補選 長野市、岡谷市・下諏訪町選挙区 金沢氏と共田氏、初当選を果たす /長野
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月7日 地方版

2017年の衆院選出馬で県議が辞職したことに伴う、長野市と岡谷市・下諏訪町の両選挙区の県議補選(ともに改選数1)は5日、投開票された。長野市区は無所属新人で、元長野市議の金沢敦志氏(55)=国民民主推薦=が無所属新人の不動産会社役員、橋本将之氏(38)=日本維新の会推薦=を破って初当選した。投票率は35・69%。

 岡谷市・下諏訪町区では、元岡谷市議の無所属新人の共田武史氏(45)が、いずれも元岡谷市議で無所属新…

6982チバQ:2018/08/08(水) 03:41:04
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/633988
稲田朋美氏「福井市議と和解」
自民党福井県連会長人事で亀裂
2018年8月2日 午前11時30分

稲田朋美氏 拡大する
稲田朋美氏


 自民党福井市支部長の稲田朋美衆院議員(福井1区)は8月1日、昨年12月の福井県連会長人事を巡る支部所属市議との亀裂が「修復した」と述べた。市内で開かれた支部執行部会の後、記者団に「こちらの説明が足りなかった点を反省し、これまでに十分に話し合ったことで和解が成立したと思っている。支部一丸で党勢拡大を図る体制が整い、きょうも改めて結束を確認した」と語った。その上で「秋に自民総裁選があり、来年には統一地方選、参院選がある。山崎正昭県連会長の下で一丸となって頑張っていきたい」とした。

 支部定期大会は、対立の影響で開催できない状況となっていたが、例年より2カ月遅れの8月12日に開くことを決めたという。市議の集団離党騒動に発展した支部の混乱は収束に向かいそうだ。

 稲田氏は、山崎会長が選出された県連定期大会翌日の昨年12月18日、支部緊急役員会を開き、支部として会長人事の仕切り直しを求める申し入れ書を県連に提出することを決めた。これに党籍を持つ市議19人は「山崎会長に対する異議申し立てに巻き込まれ大変迷惑」と反発し、集団で離党する構えを見せた。稲田氏は3月の支部緊急役員会で、異議申し立てを取り下げる考えを示したものの、市議には「謝罪も何もない」との突き放した受け止めが多く、関係が冷え込んでいた。
 稲田氏は記者団に対し「(昨年12月の支部緊急役員会では)私が異議申し立てを提案した事情をよく知らない市議の先生もいた。支部の中核を担っているのは市議の先生なのに説明不足があった」と語った。市議と話し合いを重ねてきた結果「お互いの疑心暗鬼を解消し、6月に(和解に向けた)一定の方向性を見いだした」と説明した。

 稲田氏は3月の支部緊急役員会後、異議申し立て撤回の考えとともに、態度を保留していた県連顧問を引き受ける意向を県連に伝えたが、市議との関係が修復していなかったこともあり、役員の名列(名簿)に加わっていない。市議との関係が改善しつつあることを踏まえ「県連との協議を待ちたい」と述べた。

 ベテラン市議は福井新聞の取材に「いろいろあったけど、一緒にやっていこうということで握手した」と述べた。その上で「稲田氏の県連顧問の話は私たちが口を挟むことではない。異議申し立ての撤回も含め、ご自身の問題なのだから、県連の山崎会長や執行部の皆さんとよく話し合ってほしい」と求めた。

 ただ、別のベテラン市議は「全員が和解したのどうか分からない。きょう執行部会があったことすら知らない」と語るなど、稲田氏に対する不満も依然くすぶっている。

6983チバQ:2018/08/16(木) 23:23:08
https://www.nikkansports.com/general/news/201808160000848.html
浜松市議、事務局契約ネット回線でアダルト動画投稿
[2018年8月16日21時4分]
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 浜松市議が、アダルト動画を含む違法な動画を市議会事務局の契約するインターネット回線を使って投稿していたことが16日、同議会事務局への取材で分かった。

 議会事務局によると先週、ネットのプロバイダー(接続業者)の指摘で、違法な動画の投稿が発覚。動画の著作権者が、権利侵害をプロバイダーに訴えていたという。15日に議長から全会派に説明があり、各会派が内部で調査した結果、市議が動画を投稿していたことが判明した。(共同)

6984 チバQ:2018/08/18(土) 09:44:18
http://www.at-s.com/sp/news/article/social/shizuoka/528742.html
浜松市議がアダルト動画投稿 会派室PCで販売、辞職願提出��(2018/8/17 08:03)

 浜松市議会の新村和弘市議(47)=創造浜松、西区=は16日、市役所で記者会見し、市議会会派室のパソコンなどを使って2〜8月、民間事業者のアダルト動画など100本強を無断でインターネット上に違法に投稿し、換金可能なポイントで販売していたことを明らかにした上で謝罪した。売り上げは10万円弱相当という。同日、議員の辞職願を議長宛てに提出した。
 市議会事務局がネット回線の利用契約を結んでいるプロバイダー(接続業者)に対し、動画の著作権を持つ事業者側から「無断投稿・販売は権利侵害に当たる」との指摘があったことで判明した。事業者はプロバイダーに対し、投稿者のIPアドレス(ネット上の住所)開示を求めていた。
 市議会事務局や各会派室のパソコンに接続されているインターネット回線は、市役所の他部局の回線とは別に契約、運用されている。通常使用できるのは市議と各会派職員、議会事務局職員に限られるため、市議会は15日に全議員を緊急招集して状況を説明し、議会事務局と投稿者を特定するための調査をしていた。
 同会派の湖東秀隆会長(60)と2人で会見した新村市議は「フリー(無料)の動画なので、違法性に気付かなかった」と述べ、「政治に関心を持つ人々の期待を裏切って申し訳ない」と謝罪した。
 新村市議は2001年、旧雄踏町議に初当選した。合併に伴う05年の浜松市議増員選で初当選し、現在4期目。
 飯田末夫議長は「市議は市民の貴重な税金で活動する立場で、厳正な対処が必要。再発防止に向け、議会全体に綱紀粛正を徹底していきたい」と話した。

 ■新村市議「小遣い稼ぎ」
 インターネット上のアダルト動画などを無断で、違法に投稿、販売していた新村和弘市議(47)の一問一答は次の通り。
 ―動画を投稿、販売した目的は。
 「小遣い稼ぎのためにやっていた。借金などがあったわけではないが、政務活動と並行して労働時間をさかなくてもできる方法として、会期中に議員控室でも行った」
 ―違法性の認識はなかったのか。
 「動画販売の方法を教えてくれた知人からは、著作権の明確な表記がないものは大丈夫と聞いていた。無料の動画であっても、その辺りをしっかり調べるべきだった」
 ―他人の著作物で金もうけをすることに罪悪感は感じなかったか。
 「全くなかったと言えば、そうではなかった」
 ―出処進退は。
 「既に議会事務局に辞表を提出している。自分を信頼してくれていた支援者に申し訳ない」

6985チバQ:2018/08/19(日) 22:19:30
https://mainichi.jp/articles/20180819/ddl/k15/010/077000c
選挙
新潟市長選 候補一本化難航 自民2人が政策発表会 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月19日 地方版
 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選への出馬意向を表明している元市議、吉田孝志氏(56)と元参院議員、中原八一氏(59)を巡り、両氏が所属する自民党が公認候補の一本化に手を焼いている。18日には党員からの意見を募るため、市内のホテルで党員約200人を前に2人の政策発表会を行ったが、いずれも出馬の意志は固く、一本化は全く見通せない状況だ。【堀祐馬、南茂芽育】

 発表会は市内14支部から候補の選定を一任された党新潟支部が主催。立候補の表明順に吉田氏、中原氏が1…

6986名無しさん:2018/08/19(日) 22:56:01
>新村市議は当選4回、旧民主党系会派の無所属議員。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018081700022&amp;g=soc

浜松市議がアダルト動画投稿=議会事務局の回線で
2018年08月17日00時24分

 浜松市の新村和弘市議(47)が、議会事務局が契約しているインターネット回線を使用し、アダルト動画を含む違法な動画投稿をしていたことが16日、分かった。同市議が記者会見して明らかにした。動画の著作権を持つ業者から損害賠償請求を受ける可能性があるといい、既に辞表を提出した。<下へ続く>


 新村市議は今年2月から、ネット上のアダルト動画など100本強を販売目的で別のサイトに投稿。うち十数本は議員控室の回線からだった。

モデル酔わせ乱暴、東京メトロ社員ら逮捕=警視庁

 著作権を持つ業者から権利侵害の訴えがネット接続業者(プロバイダー)に寄せられ、照会を受けた議会事務局が調査していた。投稿した動画が売れると、換金できるポイントとしてためることができるが、同市議は10万円分ほどたまったポイントの換金はしていないと説明した。

 新村市議は当選4回、旧民主党系会派の無所属議員。会見では「さまざまな方々の期待を裏切ったことに謝罪したい」と述べた。

6987チバQ:2018/08/20(月) 22:29:59
三重県議会
https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20180820-OYTNT50023.html
県議定数、再削減条例案への賛成多数
2018年08月18日
県議会委 来月本会議で採決
 来春の県議選定数を45から従前の51に戻した条例改正を巡り、反対する県議らが提出した再び45に削減する改正条例案に関する審議が17日、県議会の総務地域連携常任委員会で行われた。採決の結果、条例案への賛成が多数で、委員会として「可決するべきだ」と本会議に報告することを決めた。


 委員会では、主に1票の格差拡大による違法性について議論が交わされた。定数51では、1票の格差が約3倍に開く見通しがあることについて、元最高裁判事の弁護士が「特別な事情がないのに定数を増やした場合、条例自体が公職選挙法に違反する恐れが大きい」と指摘する意見が提示された。

 委員からは、「違法と判断される危険性が指摘された以上、委員会として法の専門家の意見を調査するべきだ」との提案も出されたが、「これまでの委員会などで議論は尽くされてきた」との意見が多数を占めた。その後の採決の結果、委員長を除く委員7人のうち、自由民主党県議団と鷹山、大志の計4人が賛成、新政みえの3人が反対となった。

 9月14日の本会議で委員長が結果を報告した後、採決が行われて最終結論が出る見通し。

2018年08月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180818/CK2018081802000032.html
定数再削減案を可決 県議会常任委
 県議会が一度決めた定数削減を取りやめた問題で、県議会の常任委員会は十七日、定数を再び削減する条例案を可決した。ただ、議案の最終的な可否は九月十四日の本会議採決で決まるため、今回の委員会の決定の影響は限定的とみられる。

 県議会は今年三月、四五に減らす予定だった定数を五一に戻す条例案を可決した。これに反発した自民党県議団や公明の議員らが六月、四五に削減する条例案を提出。委員会の審議を経て本会議で採決することになった。

 委員会では定数減派が、定数五一では一票の格差が拡大することを理由に「違法性が高い」と主張。これに対して定数増派は、南部の議席が減ることを指摘し「過疎の問題に応じるのが議会の役割」と反論した。議論は平行線が続いたが、委員構成で定数減派が上回るため、可決された。

 三月に定数を五一に戻した際、県議会は委員会の決定を覆した上で一票差で可決した。九月の本会議採決も賛否が拮抗(きっこう)したまま迎えるとみられる。

 (吉川翔大)

6988チバQ:2018/08/21(火) 18:21:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000001-san-l20
長野県議会の会派構成を報告
8/21(火) 7:55配信 産経新聞
 県議会は20日、議会運営委員会を開き、先の県議補選で初当選した共田武史、金沢敦志両氏の所属会派が報告された。共田氏は自民党となり、金沢氏は無所属。新ながの・公明に所属していた浜章吉氏が同会派を離脱し、自民党に入ったことも報告された。

 会派構成は次の通り。

 ▽自民党=24人▽信州・新風・みらい=14人▽新ながの・公明=8人▽共産党=7人▽グリーンライト=2人▽無所属=3人

6989チバQ:2018/08/22(水) 15:18:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180822ddlk15010111000c.html
<新潟>新潟市長選 篠田市長「理解できぬ」 出馬表明4氏、BRT見直し方針 /新潟
00:00毎日新聞

 今期限りで引退する新潟市の篠田昭市長(70)は21日の定例記者会見で、10月14日告示、28日投開票の同市長選に立候補を表明した新人4人全員が、バス高速輸送システム(BRT)の廃止・見直し方針を掲げたことについて、「理解できない」と苦言を呈した。

 BRTは市街地の渋滞緩和などを目的に篠田市長が2015年に再構築したバス路線網のことで、主要路線に連接バスを導入して運べる人数を増やす一方、新潟駅に乗り入れる郊外路線数を削減。乗り換えの手間が増えたことから、立候補予定者のうち元市議の吉田孝志氏(56)は廃止を、元参院議員の中原八一氏(59)や市議の小柳聡氏(31)、元同市北区長の飯野晋氏(44)は見直しを訴えている。

 篠田市長はこうした各氏の主張について「やめられるんでしょうかね。新潟交通との契約なので訴えられる可能性は考えているのかどうか」と不快感をあらわにした。そのうえで「BRT導入により10年間で40%減っていた乗客が増加に転じた」とし、「着実に新バスシステムは支持されている」と主張した。

 篠田市長はまた、猛暑を受け菅義偉官房長官が先月、小中学校のエアコン設置に政府補助を検討する考えを示したことについて、「なんらかの整備は市独自でもしなければならない」と述べた。【南茂芽育】

6990チバQ:2018/08/22(水) 22:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL8Q41PZL8QOIPE006.html
名古屋市、瑞穂区長を更迭へ 恐喝未遂容疑は不起訴処分
13:04朝日新聞

 名古屋市は22日、恐喝未遂容疑で逮捕され、不起訴処分となった金田利之・瑞穂区長を更迭する方針を固めた。当面は職務代理者を置き、新たな区長を任命するという。

 金田区長は知人女性から金を脅し取ろうとしたとして12日に愛知県警に逮捕されたが、容疑を否認していたという。市は区長職にとどめていたが、市民から多くの苦情が寄せられていた。


https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20180822-1156-60915.html
逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ
11:56東海テレビ

逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ

逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ

(東海テレビ)

 名古屋市は、恐喝未遂の疑いで逮捕され、21日不起訴処分となった瑞穂区長について、市民からの苦情が相次いだことなどから更迭し、当面は職務代理者を置く方針を固めました。

 名古屋市瑞穂区の金田利之区長(60)は、今年5月、金を貸していた知人の女性(39)を脅した恐喝未遂の疑いで8月12日に逮捕されましたが、21日不起訴処分となっています。

 関係者によりますと、金田区長が逮捕後も在任していることに対し、市民からの苦情がこれまでに100件近く寄せられていることなどから、市は金田区長を総務局付の理事に更迭する方針を固めました。

 当面の間は新たな区長を置かず、職務代理者を置いて区政の運営を進めるということです。この人事は、22日午後にも発表される見通しです。

6991チバQ:2018/08/24(金) 18:58:32
https://www.sankei.com/region/news/180824/rgn1808240035-n1.html
2018.8.24 07:01

新潟市長選 国民県連は小柳氏支援へ 連合新潟と同調
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 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、国民民主党県連は23日、同市内で常任幹事会を開き、出馬を表明している旧民進党系会派の市議、小柳聡氏(31)を推薦する方針の連合新潟と足並みをそろえることを確認した。

 会合後、報道陣の取材に応じた同県連の梅谷守代表は「連合新潟が(小柳氏に)推薦を出す調整をしているので、その結果を注視して足並みをそろえた形にする」と強調した。小柳氏の印象については「すごくまじめで人の話をしっかり受け止められる青年」と評価。近く小柳氏から政策を聞く場を設け、最終的な結論を出す予定だという。市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元市議、吉田孝志氏(56)、元北区長の飯野晋氏(44)も出馬を表明している。

6992チバQ:2018/08/24(金) 18:59:10
https://mainichi.jp/articles/20180820/ddl/k21/010/059000c
高山市長選 告示 現新一騎打ち /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月20日 地方版

地方選挙
岐阜県
選挙・岐阜
 任期満了(9月3日)に伴う高山市長選が19日、告示された。新人で医師の益田大輔氏(43)と、3選を目指す現職の国島芳明氏(68)=自民、公明推薦=のいずれも無所属の2氏が立候補を届け出た。26日に投開票される。

 期日前投票は20〜25日、市役所本庁舎・支所ほか16カ所でできる。18日現在の選挙人名簿登録者数は、7万4116人(男3万4949人、女3万9167人)。【大竹禎之】

6993チバQ:2018/08/27(月) 21:30:33
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180827050112.html
高山市長に國島氏3選 新人退ける
08:16岐阜新聞

高山市長に國島氏3選 新人退ける

高山市長選で3選を果たし、支持者から祝福される國島芳明氏=26日午後10時26分、同市問屋町の選挙事務所

(岐阜新聞)

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選は26日投票、即日開票され、無所属現職の國島芳明氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人の精神科医益田大輔氏(43)を退け、3選を果たした。

 3選を決めた國島氏は「グローバル化に対応するため、これからも積極的に世界に高山を売り込んでいきたい」と抱負を語った。選挙戦では、市民協働のまちづくりや防災、医療関係の整備などを訴え、政党や労働組合などからの支持を得て組織戦を展開した。

 益田氏は福祉や教育の充実を訴え、現市政への批判票の取り込みも図り、支持を広げたが及ばなかった。

 三つどもえの戦いとなった前々回の市長選以来8年ぶりの選挙戦だったが、市民の関心は高まらず、投票率は61・94%で、前々回より8・41ポイント低下した。

 当日有権者数は7万3605人(男性3万4668人、女性3万8937人)。

6994チバQ:2018/08/27(月) 21:31:02
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018082702000042.html
3選の国島さん「素晴らしい郷土に」 高山市長選
05:00中日新聞プラス

3選の国島さん「素晴らしい郷土に」 高山市長選

3選を決め祝福の花束をかかげる国島さん(左)。右は妻の貴美さん=高山市問屋町で

(中日新聞プラス)

 二十六日に投開票された高山市長選で、無所属新人で医師の益田大輔さん(43)を振り切り、三選を果たした無所属現職の国島芳明さん(68)=自民、公明推薦=は同日深夜、支援者に感謝を述べ、三期目の市政のかじ取りに向け、意欲を見せた。
 高山市問屋町の選挙事務所では、当選が決まると、大きな拍手が湧き起こった。笑顔で姿を見せた国島さんは多くの支援者とともに万歳三唱。「厚い信頼と負託をもらえた。みなさんの賢明な判断に感謝している」と喜びを語った。
 選挙戦では、二期八年の実績を強調、市政継続の必要性を訴えた。各種団体・企業からの支持を受けて組織票を積み上げ、手堅い選挙戦を展開した。三期目に向けて「人口減少対策のため、市民が自信を持てる地域づくり、素晴らしい郷土づくりにまい進していきたい」と抱負を語った。
◆市民と進める市政を
<解説>
 現職と新人の一騎打ちとなった高山市長選は、大きな組織を持たない新人の益田さんが、現職の国島さんに迫ったものの及ばなかった。結果的に、有権者は、市政の変革よりも、二期八年担ってきた国島さんによる安定した市政の継続を選んだといえる。
 国島さんは、市を訪れる観光客の増加などを実績として強調。衆院議員の金子俊平さんをはじめ三百を超す団体・企業の支持を受けて、選挙戦を優位に進めた。
 四十三歳の益田さんは、特定の政党の支援を受けずに臨み、若さと市政の変革を訴えた。国島市政への批判票の受け皿ともなり、得票を伸ばしたが、立候補表明が告示の約一カ月前と遅かったこともあり、浸透しきれなかった。
 地盤も、知名度もない新人に追い上げられる結果となった国島さん。有権者の中には市政に対し、多額の費用をかけて海外で観光誘客する一方、住民理解が得られず進まないごみ処理施設建設などで、「観光一辺倒」「市政の停滞」といった不満もある。三選におごらず、選挙戦で掲げた「市民とともに進める市政」を実践していってほしい。
 (戎野文菜)

6995チバQ:2018/08/28(火) 16:51:22
この言い回しなんなんですかね?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000035-at_s-l22
静岡市長選巡る公選法違反 アドバイザー有罪確定へ
8/27(月) 17:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、2015年4月の静岡市長選を巡り、公選法違反(事前運動など)の罪に問われた選挙アドバイザーの男(67)の上告を棄却する決定をした。24日付。懲役2年、執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。被告は「斎藤まさし」の名称で活動していた。判決によると、被告は落選した候補の陣営幹部らと共謀し、15年3月、告示前のビラ配りなどを業者に依頼し、現金約540万円を支払う約束をした。

6996チバQチバQ:2018/08/28(火) 21:09:40
https://www.sankei.com/politics/news/180827/plt1808270020-n1.html
2018.8.27 17:49

新潟・聖籠町長選で元副町長が“下克上” 394票差で現職の7選阻む
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 任期満了に伴う新潟県聖籠(せいろう)町長選が26日に投開票され、新人で元副町長の西脇道夫氏(63)が現職の渡辺広吉氏(70)を破り、初当選した。投票率は71.94%で、前回(68.20%)を3.74ポイント上回った。

 西脇氏は西脇氏は町総務課長などを経て平成26年から副町長を務めた。聖域なき行財政改革のほか、教育や福祉への投資などを公約に掲げ、町政の変革を訴えていた。

 県町村会長を務める渡辺氏は6期にわたる首長としての経験や実績を強調。安定的な町政運営の継続などを訴えたが、394票差で及ばなかった。

6997チバQ:2018/09/03(月) 19:28:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180903ddlk22010097000c.html
<選挙>熱海市長選/熱海市議補選 市長選、斉藤氏無投票4選 /静岡
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う熱海市長選が2日告示され、無所属で現職の斉藤栄氏(55)以外に立候補の届け出がなく、斉藤氏の無投票4選が決まった。同市長選の無投票は1998年以来20年ぶり。斉藤氏は当選が決まった後、市中心部の橋の歩道上で支持者から花束を贈られ、「熱海が回復から躍進へ向かう道筋をしっかり付ける」と述べた。

 斉藤氏は同じ場所で同日午前、本人が選挙カーの前で話すだけの出陣式を開催。市の基幹産業の観光に投資するための新財源として、市民からではなく来訪する宿泊客から徴収する観光目的税「宿泊税」の導入を図るとの公約を訴えた。宿泊客数は年300万人台に回復しており「仮に1人100円なら3億円、200円なら6億円の新たな税収。全額を観光振興に使ってお客様の満足度を上げ、さらにお客様が増える仕組み」と説明した。

 そして、来遊客増による経済活性化で増える市税を教育や福祉の向上に充て「市民が潤う新温泉地モデルを作る」と語り、市内を遊説した。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3730人(男1万5128人、女1万8602人)。

 ◇市議補選も無投票

 また、市議補選(改選数1)も同日告示され、同様に自民新人の無投票当選が決まった。【梁川淑広】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇熱海市長略歴

斉藤栄(さいとう・さかえ) 55 無現(4)

 [元]国土庁職員[歴]学校法人滋慶学園職員▽衆院議員秘書▽東工大院

………………………………………………………………………………………………………

 ◇熱海市議補選当選者(改選数1)

赤尾光一 48 自新

6998名無しさん:2018/09/07(金) 13:41:17
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180906/20180906-71468.html

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「党員からパワハラ」 共産の岐阜市議が離党
2018年09月06日 08:20

 共産党の原菜穂子岐阜市議(38)=2期目=は5日、党内でパワーハラスメントを受けたとして離党したと発表した。来年4月の市議選には無所属で出馬する意向を示した。原市議は「パワハラに対する党の対応にも不信感があった」と述べた。

 原市議と党岐阜市議団(堀田信夫団長)によると、原市議が2014年の補欠選で初当選して以降、岐阜地区で活動する年配党員2人から嫌がらせを受けていた。党岐阜地区委員会などに相談したが、改善されなかった。7月の原市議の離党届提出を受け、党岐阜地区委員会幹部らが調査。2人はパワハラを認めたという。反省文の提出を求めるなどしたが、処分はしない方針。堀田団長は「パワハラに気が付けなかったことは申し訳なく反省している」と述べた。

 原市議は5日、市議会の共産会派を離脱。共産会派は2人となり、議員3人以上が要件の「交渉団体」でなくなるため、一般質問での代表質問などができなくなる。

6999チバQ:2018/09/09(日) 19:57:05
三重県
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018090802000030.html
定数減、賛否同数も 県議会採決へ駆け引き
09月08日 05:00中日新聞プラス

 県議会がいったん取りやめた定数六減を再び実施することを求めた「定数削減条例案」が十四日の本会議で採決されるのを前に、七日の議会運営員会で各会派が賛否を表明した。賛否が不明確だった自民系会派・鷹山は三人全員が削減に賛成することを表明。再削減の可否が同数となる可能性が出てきた。
 定数五一から四五への削減を取りやめる条例案を可決した三月の本会議では、一票差で定数五一派が勝利した。この際、鷹山の東豊議員(尾鷲市・北牟婁郡)と、新政みえの下野幸助議員(鈴鹿市)が退席。今回の採決ではこの二議員の行動が鍵を握る状況で、この日の議運で東議員が定数減に賛成する見通しであることが明らかになった。定数削減派の自民県議団幹部は「これで賛否同数まで来た。あと一歩」と話す。
 一方、この日、亀山市議会が県議会に定数の再考を求める要望書を提出した。県議会で人口約五万人の亀山市選挙区は定数一なのに、より人口の少ない南部の選挙区が定数二となる逆転現象が生じている。要望書では「定数削減」を明言していないものの一票の格差是正を求めて、同市議会の全員協議会で全市議十八人が合意し提出を決めた。
 また、定数減を求める市議と町議の有志も七日、定数五一に反対する署名千四百十人分を県議会の前田剛志議長に提出した。代表の小林博次・四日市市市議によると、八月十七〜三十一日に有志の市議・町議ら四十五人が署名を集めた。
 それぞれの要望には、定数削減派の県議が付き添っており、削減を取りやめたことへの県民の疑問の声を背景に、削減派が揺さぶりをかけている。
 (森耕一、吉川翔大)

7000チバQ:2018/09/11(火) 15:28:29
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180911050401.html
可児市長選に山口氏出馬へ
08:06岐阜新聞

 任期満了(11月6日)に伴う岐阜県可児市長選(10月21日告示、28日投開票)で、元市議で不動産会社社長の山口正博氏(60)=同市川合=が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。近く正式表明する。

 同市長選には現職の冨田成輝氏(65)が3選を目指して無所属で立候補する意向を表明している。

 山口氏は2011年の市議選で初当選、14年の前回市長選に立候補して冨田氏に大差で敗れた。取材に「まだ政治は諦めていない。市の将来のため夢を持って取り組みたい」と話した。

7001チバQ:2018/09/14(金) 17:55:57
https://www.sankei.com/politics/news/180914/plt1809140026-n1.html
2018.9.14 12:19

長野県塩尻市長選が16日に告示 現新一騎打ちの公算
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は16日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、5選を目指す現職の小口利幸氏(67)と、新人で元市議の平間正治氏(64)の2氏。ほかに目立った出馬の動きはなく、現新一騎打ちの公算が大きい。投開票は23日。

 小口氏は、4期16年にわたる実績をアピール。「子育てしたくなる街日本一」を訴え、子育て支援拡充のほか、地元主要産業のワインを活用した地域ブランドの構築などを掲げる。

 平間氏は、「市民が主人公のまちづくり」を強調。少子高齢化と人口減少への対応策として、出産施設の誘致や、若者のUターンを図るため企業立地の促進を唱えている。

 今月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万5863人(男2万7799人、女2万8064人)。

7002チバQ:2018/09/14(金) 17:56:42
https://www.sankei.com/politics/news/180914/plt1809140079-n1.html
2018.9.14 17:41

新潟市長選 小柳聡氏で共産など野党共闘の動き 事務所も設置へ

 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、同市の青木学市議らは14日、新潟県庁で会見し、出馬を表明している旧民進党系会派の同市議、小柳聡氏(31)を「野党共闘」で支援する枠組みを作ると発表した。来週中にも中央区内に事務所を設置する。

 青木市議は小柳氏について「新しい市政を切り開くには最適の候補」と強調。市民との対話を軸に市政運営を進める考えであることや、安倍晋三政権に対して批判的な立場であることなどを支援の理由に挙げた。

 新たな枠組みは、立憲民主党の西村智奈美衆院議員が本部長を務める選対本部とは別の位置づけで作る。社民党県連や共産党県委員会のほか有志の市議らが参加するという。

 市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元同市議、吉田孝志氏(56)、元新潟市・北区長の飯野晋氏(45)も出馬を表明している。

7003チバQ:2018/09/15(土) 00:39:54
>>6999
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20180914-1908-62828.html
1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに
09月14日 19:08東海テレビ

1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに

1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに

(東海テレビ)

 三重県議会の議員定数を51から45に減らす条例の改正案が、14日本会議で採決され、反対多数で否決されました。

 三重県議会の議員定数を51から45に減らす条例改正案は、一票の格差が2.9倍を超える現状を問題視する超党派の議員が提案していました。

 14日の本会議で採決したところ、賛成23、反対24で否決されました。

 定数を削減する場合、県南部の選挙区から減らすことになりますが、1人区になっても強い自民党の県議が賛成に回る一方、新政みえの県議の多くが反対に回りました。

 三重県議会の定数を巡っては、2014年に一度、定数を51から45に減らす条例が成立したものの、定数が減る県南部の議員が中心となって今年3月に再び51に戻した経緯があります。

7004チバQ:2018/09/15(土) 12:12:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000015-mai-pol
<新潟市長選>「野党共闘」に亀裂 ダブル選対方式で
9/15(土) 9:22配信 毎日新聞
<新潟市長選>「野党共闘」に亀裂 ダブル選対方式で
小柳氏支援の共闘態勢をPRする共産、社民の関係者。小柳氏本人の姿はなかった=新潟市中央区で2018年9月14日午後3時46分、南茂芽育撮影
 ◇共産・社民が支持表明も小柳氏現れず

 共産、社民両党は14日、新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)で、「市民党」を掲げて立候補予定の旧民進党系元市議、小柳聡氏(31)を支持すると表明した。既に小柳氏支援を決めている立憲民主、国民民主の各党と連携し、6月の知事選に続き「野党共闘」態勢を構築するという。しかし立憲、国民とも、6月の知事選敗北の教訓から共産とは距離を置きたい考えで、2016年参院選から県内で続く「野党共闘」は正念場を迎えている。【南茂芽育】

 「新潟市長選でも野党共闘を生かしたい」。14日、共産党県幹部と共に県庁で記者会見した社民党県連の渡辺英明幹事長は、小柳氏を支援する理由についてそう述べた。

 しかし会見場には小柳氏も、共闘相手の立憲、国民関係者の姿もなく、小柳氏らと改めて共同会見を開く予定もないという。

 「首の皮一枚でも共闘維持を優先させた」と、共産県幹部は一部野党のみでの会見になった理由を説明した。

 共産、社民は今回の市長選でも「野党統一候補」の擁立を模索。しかし立憲、国民やその支持組織の連合などは、6月の知事選で野党候補が敗れた理由を「思想の違う共産と一緒に組んだことで組織がまとまらなかった」(連合新潟幹部)ためと分析。共産外しを模索した。

 この状況に危機感を抱いた社民県連幹部は、小柳氏陣営の選対本部長に就任した立憲の西村智奈美衆院議員(新潟1区)を説得。立憲、国民の旧民進系と、社民・共産とがそれぞれ個別に小柳氏選対を設置する「ダブル選対方式」で臨むことで折り合ったという。

 小柳氏は共産、社民の会見に同席しなかった理由について「どの政党とも一定の距離感は保ちたい」と述べた。

 市長選を巡っては、自民系元市議の吉田孝志氏(56)、元自民参院議員の中原八一氏(59)、元新潟市北区長で経済産業省出身の飯野晋氏(45)も立候補を表明している。自民は候補者の一本化を模索しているが、吉田氏、中原氏とも出馬を断念するつもりはないとしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000065-san-l15
新潟市長選 野党共闘で小柳氏支援 青木市議ら新たな枠組み
9/15(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、青木学市議らは14日、県庁で会見し、出馬を表明している旧民進党系会派の市議、小柳聡氏(31)を「野党共闘」で支援する枠組みを作ると発表した。来週中にも中央区内に事務所を設置する。

 青木市議は小柳氏について「新しい市政を切り開くには最適の候補」と強調。市民との対話を軸に市政運営を進める考えであることや、安倍晋三政権に対して批判的な立場であることなどを支援の理由に挙げた。

 新たな枠組みは、立憲民主党の西村智奈美衆院議員が本部長を務める選対本部とは別の位置づけで作る。社民党県連や共産党県委員会のほか有志の市議らが参加するという。

 市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元市議、吉田孝志氏(56)、元北区長の飯野晋氏(45)も出馬を表明している。

7006チバQ:2018/09/17(月) 17:22:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000517-san-pol
長野県塩尻市長選が告示 現新一騎打ち 人口減少対策などが争点
9/16(日) 17:22配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は16日、告示され、新人で元市議の平間正治氏(65)と、現職で5選を目指す小口利幸氏(67)の2氏が立候補した。いずれも無所属。投開票は23日に行われる。

 選挙戦では、4期16年にわたる小口氏の市政運営に対する評価や、少子高齢化による人口減少対策などが主な争点になる。

 平間氏は、小口氏の多選を批判。「市民が主人公のまちづくり」を掲げ、若者がUターンできるよう企業誘致を図り、観光開発を進めると訴える。

 小口氏は、「継続は力」として保育料減免などの実績を強調。子育て支援の充実や、主要産業のワインを生かした地域ブランドの構築などを唱える。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は5万5883人(男2万7810人、女2万8073人)。

7007チバQ:2018/09/17(月) 17:58:12
https://三重県議会、定数削減案を否決 会派や議員の思惑絡む
9/15(土) 8:12配信 産経新聞
 三重県議会は14日の本会議で、定数を51から45に削減する議員提案の条例改正案を賛成23、反対24の1票差で否決した。来年4月の県議選は定数51で行われることになった。県議会は平成26年、1票の格差是正を目的に同内容の条例を可決したが、一度も選挙に適用されないまま今年3月、51に戻す条例を可決。一部の議員が「格差拡大は許されない」として、再び45にする条例案を提出していた。

 この日は、一度議決した内容を同一会期中に審議しないとするルール「一事不再議」の解釈や、議席の削減が行われる県南部地域の声をどう生かすか、1票の格差をどう考えるか、などについて討論。現在の県議48人のうち議長を除く47人で採決した。

 定数削減に反対したのは、新政みえと県南部選出の自民党議員や1人会派、共産党の計24人。賛成に回ったのは、自民党県議団や同党系の鷹山、旧民進党系の新政みえから離脱した議員のいる能動、公明党に加え、新政みえのうちの1人の計23人。

 条例改正案をめぐっては、その妥当性に関する議論が行われる一方で、自民党と新政みえが会派や党の優位を確保するため水面下で攻防。市町議会議員や自治会組織らも巻き込んで賛否が争われていた。

 26年5月の条例改正で、人口減少が進む県南部の選挙区と定数を減らすと、1票の格差は2・64倍から1・60倍に縮小するはずだった。しかし、27年の県議選後、削減対象選挙区の県議らから「人口減などの課題が多い県南部の議員を減らしすぎで、住民の声を県政に反映できない」との声が上がり議論を再開。今年3月、定数を51に戻す条例が賛成23、反対22の僅差で可決された。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000507-san-pol]

7008チバQ:2018/09/17(月) 17:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000027-at_s-l22
市長公約の宿泊税検討、熱海に波紋 業者は賛否
9/14(金) 17:02配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
市長公約の宿泊税検討、熱海に波紋 業者は賛否
宿泊施設などが立ち並ぶ熱海市街地=12日
 任期満了に伴う熱海市長選で宿泊税の導入を公約に掲げた現職の斉藤栄氏(55)が4選を果たし、新税導入に向けた検討が本格化する見通しとなった。観光振興にどのような施策強化が見通せるのか、基幹産業の宿泊業に悪影響はないのか―。関係者から賛否さまざまな意見が出始めている。

 「宿泊業界の皆さんと議論を重ね、着実に進めていきたい」

 10日に市役所で当選証書を受け取った斉藤市長は、記者団から宿泊税に対する対応を問われ、改めて導入への意欲を強調。税額や課税対象、使途などは市観光戦略会議に検討の場を設けて議論する考えを示した。

 同市で宿泊税導入が浮上した背景には、税収減や社会保障費の増加がある。人口減の影響などで、2016年度の市税収入は約97億円と10年前に比べ10億円減少。一方、マンションや別荘に移り住むシニア世代も多く、高齢化率は県内市町で3番目に高い46・3%となり、介護や医療関連の支出は増加が見込まれる。

 仮に年間約300万人の市内宿泊者から1人200円を新税として徴収すれば税収は6億円。18年度の市一般会計当初予算の観光費4億7千万円を上回る額を確保できる計算だ。

 導入の動きに「適正に支出され、観光振興に役立つなら必要」との声があるが、宿泊事業者の間では「低・中価格の施設では税額を料金に転嫁できない。熱海の競争力低下にもつながる」「既に徴収している入湯税と二重課税のようになる。宿泊客や国の理解を得られるのか」など批判的な意見が多い。徴税関連業務の負担増に対する懸念もある。

 熱海温泉ホテル旅館協同組合の目黒俊男理事長(70)は「宿泊税導入ありきではなく、市はまず観光分野の具体的な将来像を示してほしい」とした上で、「市内の幅広い分野の関係者が参加して、さまざまな観光財源確保の在り方を議論していくべき」と訴える。



 <メモ>宿泊税は自治体が条例で設ける法定外目的税で、総務大臣の同意が必要。既に東京都と大阪府が課税を始めている。京都市が10月、金沢市が19年4月からの開始を決めるなど、訪日外国人旅行者の増加などを受けて地方でも導入の動きが広がってきた。税額は1人当たり数百円が主流で、宿泊料金に応じて段階的に上がる形が多い。温泉地として知られる大分県別府市は「新税はハードルが高い」として、既存の入湯税の引き上げを予定している。

静岡新聞社

7009チバQ:2018/09/24(月) 12:13:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000567-san-pol
長野県塩尻市長選 現職の小口利幸氏が5選果たす
9/23(日) 22:59配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は23日、投開票が行われ、無所属現職の小口利幸氏(67)が、同新人で元市議の平間正治氏(65)を破り、5選を果たした。投票率は46.26%だった。

 選挙戦では、4期16年にわたる小口氏の市政運営に対する評価のほか、少子高齢化による人口減少対策などが争点となった。

 小口氏は、保育料減免などの自身の実績をアピールし、市政の継続を強調。子育て支援の充実や主要産業のワインを生かした地域ブランドの構築などを訴え、組織力を駆使した選挙戦を展開した。

 平間氏は、小口氏の多選を批判し、市政刷新を主張。企業立地の促進や観光開発、出産施設誘致などを提唱したが、及ばなかった。

7010チバQ:2018/09/24(月) 12:16:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000026-mai-soci
<最年少町長3カ月>2児の母過疎地で奮闘「めげない」
9/23(日) 18:32配信 毎日新聞
 ◇東大院修了の2児の母の32歳 「新しい風を吹かせる」

 日本屈指の豪雪地帯・新潟県津南町に全国最年少の女性首長、桑原悠(くわばら・はるか)町長(32)が誕生してから24日で3カ月を迎える。平均年齢54.8歳(2015年現在)、人口約1万人の過疎地の変革を託された東大院修了の2児の母。数々のしがらみの中で「新しい風を」と町政に取り組む姿を追った。

【南茂芽育/新潟支局】

 ◇騒然とする町議会

 町議会9月定例会初日の10日。「若者が戻ってこられるような町にしたい」「『もうかる農業』のため、役場に専門の人材を置きたい」。熱弁を振るう桑原氏に対し、ベテラン町議から「具体的に良いアイデアがあるのか」「そんな人が見つかるめどはあるのか」と矢継ぎ早に質問が飛んだ。桑原氏が隣の副町長と少し言葉を交わすと「聞いているのか。真面目に答えて」と詰め寄る女性町議。桑原氏が「金切り声をあげないで、冷静に」と呼びかけると、議場はますます騒然となった。

 議会終了後、桑原氏は「また言われた」と顔をしかめながらも「めげてる場合じゃない。それだけ重い責任を負っているから」と闘志をあらわにした。

 ◇「誰にもできないことをやってみたい」

 「とにかく強い子だと思われたい」--。津南町で兼業農家の長女として育った桑原氏は保育園時代、近所の年下の子供たちを一列に並ばせ、きちんと並べると「よくできました」とお菓子をあげて従えていたという。

 中学生の時に祖父の家で元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏の本を読み「難民の支援がしたい。国連で働きたい」と憧れた。早稲田大社会科学部3年生の時に米オレゴン大に留学。オレゴン州で見た「東京一極集中」の日本とは違う「活気ある田舎」に驚いた。果樹農業が盛んで、繁盛する小さな店も多かった。「こんな豊かな田舎もあるんだ」

 思い描いていた「都会でのエリートコース」への憧れは消え「生まれ育った郷土で働く『現場主義』もいいかもしれない」と思うようになった。

 もっと地方自治を学ぼうと東京大公共政策大学院に進学後の2011年3月、転機が訪れた。東日本大震災の翌日、津南町が長野県北部地震で被災したのだ。

 死者は出なかったが、1000軒以上の家屋が被害を受けた。「誰にもできないことをやってみたい」と思っていた矢先のことでもあり「今なら地方自治の知識を復興に役立てられる」と、思い切って町議選に立候補した。町史上最年少の町議候補として話題を集め、25歳でトップ当選した。

 ◇「8割は言いたいことを我慢した」町議時代

 しかし、すぐに厳しい現実に直面した。

 町議になった直後の11年末、議会の審議をネット中継する構想が持ち上がった。先輩議員たちは「1年かけて話し合う」と、のんびり構えていた。「今はネットの時代。それじゃ遅い」と異論を唱えた結果、ネット中継は3カ月で実現した。しかし、他の議員たちから「皆の前で先輩議員を批判したりするのは生意気だ」と煙たがられるようになった。

 その後、町で養豚業を営む夫と知り合って結婚。15年の第1子出産に伴い、議員の産休制度の創立を提案した。先輩議員たちには「若者が町議になった時点でこうなるとは思っていた」と受け入れられたものの、議会内の冷たい視線を意識して、結局産休は約2カ月しか取れなかった。「8割は言いたいことを我慢し、自分の良さが殺された日々だった」と桑原氏は振り返る。

 「もう耐えられない」との思いが募っていた今年2月、上村憲司前町長が引退の意向を表明した。「14人の町議のうちの1人じゃなく、町長ならもっと町を変えられるのでは」。そう考えて翌月、「まだ子供も小さいのに」と反対する家族を押し切り、町長選への立候補を表明した。

7011チバQ:2018/09/24(月) 12:16:56
 ◇勝算のないまま町長選へ

 過去2回の町議選で連続トップ当選を果たしたとはいえ、それは唯一の40代以下の候補者として若い世代の票の受け皿になったからだった。1人しか選ばれない町長になるためには、より幅広い世代からの支持が欠かせない。

 自身のホームページには増田寛也元総務相や、田中角栄元首相の秘書だった浅賀昭氏など、著名人の応援コメントを並べた。増田氏は東大院時代の恩師、浅賀氏は町議時代の知り合いだ。「『こんな人たちが応援しているなら投票しよう』と思ってくれたら」と、自ら支援を依頼して回った成果だった。

 とはいえ「実際は勝算も何もなかった」と桑原氏の父雅之さん(55)は振り返る。

 自民党系の上村前町長の後援会は後継候補の擁立を模索していた。共産党の支援を受ける元町職員の半戸哲郎氏や民間出身の新人男性もすでに立候補を表明していた。そこに割り込むのは容易ではない。「悠がそこまで言うなら……」と、半ば「開き直り」(雅之さん)で親族やその友人から成る選挙スタッフは動き始めた。

 ◇町の課題を前に頓挫した前町長の後継候補選び

 流れを変えたのは6月17日の告示直前、自民党津南支部副支部長で、町の有力な建設会社「高橋工務所」の社長、高橋政徳氏の名前入りで町内の関係者に出回った1枚の文書だった。そこにはこう書かれていた。

 「候補を分析した結果、桑原悠候補者を支持する事に決定いたしました」

 実は上村前町長後援会や自民党による独自候補選びは序盤からつまずいていた。

 上村前町長は後任に小野塚均副町長を望んだが、小野塚氏は「町長がそんなつもりだったとは知らなかった」と固辞。慌てた後援会は自民系町議らに打診したが「町には課題が多すぎる」「とても自分では町政を担えない」と断られた。

 ◇「桑原氏のほうがまし」

 実際、課題は山積している。

 町の今年度一般会計予算は前年度比6.3%減の約65億円。人口減で経営が悪化した町立病院は赤字の補填(ほてん)が必要で、財政は火の車だ。14年度からは町の「貯金」である財政調整基金を取り崩している。人口減は農家の後継者不足、商店街の空き店舗問題にも直結している。

 1955年、合併で町が誕生した時に2万1909人いた人口は2015年には1万29人に半減した。総務省から「過疎地域」に指定され、有識者で構成する「日本創成会議」には「消滅可能性」のある自治体の一つにカウントされた。

 町を熟知するベテラン政治家ほど、町長が背負う責任の重さを理解していた。

 最終的に前町長後援会や自民党津南支部が出した結論は「共産党が町政を担うよりは桑原氏の方がまだまし」(高橋氏)だった。

7012チバQ:2018/09/24(月) 12:17:18
 ◇192票差で薄氷の勝利

 「自民党や上村町長が悠さんを応援するんだって?」。知人からそう問われ、高橋氏の文書の存在を知った桑原氏後援会の風巻忠義会長(74)は慌てた。「一党一派に属さない」をモットーに掲げていたからだ。しかし、保守王国・津南の既存勢力を「敵に回すのもまたリスク」と風巻氏は熟慮の末、上村氏の支持者による応援を黙認することにした。

 迎えた6月24日の投開票。桑原氏は2614票を得て当選した。しかし、2422票を集めた半戸氏に192票差に迫られる薄氷の勝利だった。

 桑原氏に投票したのは「県外へ出た子供の帰郷を諦めている親が多い町。悠さんなら、何か変えてくれるかもしれない」(40代女性)といった町議時代からの若い支持層に加え、「上村さんが言うなら投票するか」(80代女性)という前町長を支持していた年配の有権者たちだった。

 ◇「新しい風」に戸惑う町民も

 桑原氏は町長選で「参加できるまちづくり」を掲げたが、前途は多難だ。

 前町長後援会や自民党支部の支援を受けたことについて桑原氏は「どの組織とも等距離を保つのは変わらない。彼らとの関係も津南のためになるのであれば使う」と話す。そうした姿勢が年配の町議たちには「人に頭を下げない」「新人らしくない」と映る。町議会での厳しい批判の根底には、積み重なってきた不満がある。

 町職員からは「まだ様子見段階」と冷めた声も聞こえる。

 「新しい風を吹かせる」と意気込む桑原氏は、町長室に子供が喜ぶおもちゃを常備し、ドアを開けっ放しにした。町民のアポなし訪問を歓迎する「訪れやすい町長室」を実現したのだ。

 「良い試みだと思う。子供を遊ばせる場所が町内に少ないのが気がかりだから、行ってみようかな」。ある30代女性は、保育園脇の公園で子供を遊ばせながらそう話した。

 ただ、町民の多くは奥ゆかしい雪国の人らしく、目立つことを好まない。70代の男性は「直接相談しろと言われても、担当課に言わずに町長に伝えれば、後から担当課に愚痴を言われる」と困り顔だ。別の30代女性も「言いたいことはあっても、面識のない町長には会いに行きづらい」と率直な感想を口にした。

 ◇「4年限りと思って、やりたいことは全部やる」

 「出向く先々で町民から『町のこと、どうせよく分からないんでしょうけど』と言われる」と桑原氏は言う。だが、その言葉はこう続く。「『それでもよくやってるわ』と、いつか言わせる自信があるんです」

 故郷の町で踏ん張る理由は何か。記者がそう問うと桑原氏は、自宅近くの田んぼ道を笑いながら走り回る幼い我が子2人をじっと見つめた。「この町はこのままじゃだめ。だからこそ、子供にこのままの町を引き継ぎたくない」

 町の課題や解決策を考える「津南未来会議」(仮称)を創設し、近くメンバーを公募する予定だ。「一緒に頑張れる仲間を見つけたい」と思ったからだという。「一人一人がパブリックマインド(公共の精神)を持ち、町の未来を考えてほしい。町長の自分も、その一人なんです」

 そして、吹っ切れたような笑顔で言った。「もしかしたら『4年だけいた不思議な町長』になってしまうかもしれない。4年限りだと思って、やりたいことは全部やります」

7013チバQ:2018/09/25(火) 20:07:08
>>6905-6906とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000057-jij-soci
前伊東市長、収賄認める=「謝礼要求」と検察側―ホテル跡地汚職初公判・東京地裁
9/25(火) 15:37配信 時事通信
 静岡県伊東市のホテル跡地をめぐる汚職事件で、収賄罪に問われた前市長、佃弘巳被告(71)らの初公判が25日、東京地裁(永渕健一裁判長)であり、佃被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めた。

 贈賄罪に問われた不動産会社「東和開発」の元社長森圭司郎被告(48)も起訴内容を認め、仲介役として収賄ほう助罪に問われた稲葉寛被告(50)は一部争う意向を示した。

 検察側の冒頭陳述によると、佃被告は、東和開発所有のホテル跡地の取得を市議会が可決した後の2015年7月、森被告に謝礼として現金1200万円と300万円分の商品券を要求した。

 その際、土地の仲介手数料名目で稲葉被告の会社に送金し、稲葉被告を介して渡すよう提案。現金で1300万円を受領し、自動車購入費などに充てていた。稲葉被告は、仲介の報酬として200万円を受け取ったという。

 起訴状によると、佃被告は在任中の15年8〜9月、東和開発が所有していた伊東市桜木町のホテル跡地を市が購入した見返りに、森、稲葉両被告から現金計1300万円を受け取ったとされる。

 佃被告は伊東市議、静岡県議を経て、05年に伊東市長に初当選。3期務め、昨年5月に引退した。今年6月、警視庁と静岡県警の合同捜査本部に逮捕された。

7014チバQ:2018/09/28(金) 21:53:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000098-mai-pol
<愛知県知事選>大村知事、3選出馬表明 前回同様の構図か
9/27(木) 21:10配信 毎日新聞
<愛知県知事選>大村知事、3選出馬表明 前回同様の構図か
愛知県議会本会議で3選出馬表明後、報道陣の取材に応じる大村秀章知事=名古屋市中区で2018年9月27日午前11時27分、三浦研吾撮影
 来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、大村秀章知事(58)が27日、3選を目指して立候補を表明した。打ち出してきた大型事業を自らの手で進めたい考え。各県議団は対応を今後決めるが、独自候補擁立を模索する共産を除く全てが大村氏支援に回る見通しで、前回知事選と同様の構図になりそうだ。

 次期知事選への立候補表明は大村氏が初めて。27日の県議会本会議で、自民党県議団の坂田憲治幹事長の代表質問に答弁する形で意向を示した。大村氏は「与えられた任期を全うし、さらに、日本をリードする未来の愛知の発展にも責任を担いたい。今後とも日本一元気な愛知の実現に向けて、全力で取り組む」と述べた。

 答弁では、自身の任期中に県内総生産が20%近く成長して全国2位になったと説明し、自動運転の実証実験、航空宇宙産業の推進、アジア大会やラグビー・ワールドカップ(W杯)試合会場の誘致など実績を強調した。

 その上で「愛知は日本の経済・産業をけん引する成長エンジンとして、この先も世界中に圧倒的な存在感を示すため発展を続けていかなければならない」と語った。2022年開業予定のジブリパーク、中部空港島の国際展示場、リニア中央新幹線開業に向けた基盤整備など、大型事業の推進に意欲を示した。

 大村氏は立候補表明後、記者団の質問に応じ「愛知の経済、産業は力強い伸びを示している。懸案を着実に解決し、結果・結論を出してきている。この好循環をさらに前に向けて進めたい」と話した。選挙公約については「県民福祉の向上も含め課題を洗って練り上げたい」と述べた。【道永竜命】

7015チバQ:2018/10/03(水) 23:33:23
https://www.sankei.com/region/news/180914/rgn1809140048-n1.html
2018.9.14 07:00

新潟市長選告示まで1カ月 財源不足や人口減…課題多く 
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 任期満了に伴う新潟市長選(10月28日投開票)の告示日まで、14日で1カ月となった。現職が不出馬を表明し、新人4氏の争いとなる見通しだ。同市は政令指定都市に移行してから今年で11年となるが、財源不足や人口減少など課題は山積している。

 「『親・篠田』か『反・篠田』が対立軸という話もあるが、それぞれの陣営が方向性を明確にし、市民の選択肢になり得るようなレベルまでにしていただきたい」。3日の定例会見で、4期にわたって市の屋台骨を支えてきた現職の篠田昭市長(70)は、各候補の動きをこう評した。

 中原八一氏(59)と吉田孝志氏(56)は、どちらも自民党に推薦を要請しており、同党は候補の一本化に苦慮している。同党新潟支部長の石崎徹衆院議員は「支部としては、甲乙つけがたいのが現状。9月中旬をめどに全会一致で決められるよう調整している」と話す。

 一方、小柳聡氏(31)には、連合新潟がすでに推薦を決定。国民民主党や社民党、共産党も小柳氏を支援する方針で、事実上の野党共闘の様相を呈しつつある。飯野晋氏(45)には政党の支援こそないものの、北区長を務めた経験などから地元票を集める可能性は十分ある。新人4氏の“四つどもえ”の戦いは、混戦が避けられないようだ。

                   ◇

 ■立候補予定者の政策と横顔 (五十音順)

 ◆飯野晋氏(45)

 「東京一極集中への挑戦」を掲げ、日本一稼げる農業▽環日本海中心都市へ▽日本一安心・安全が実感できる暮らし▽わが国の防災拠点-を訴える。

 「東京圏へのヒト・モノ・カネの流れを新潟市への流れに」と語る。新バスシステム「BRT」については「市民の足は大事。市民が通勤・通学時に使いやすい公共交通が必要なので改善を図る」と利便性を重視する考えを示している。

                     

 茨城県出身。早大院理工学研究科、米テキサス大オースチン校大学院修了。旧通産省に入省し、通商政策局や原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所長などを経て、平成26年に公募で新潟市北区長に就任。今年3月に出馬のため辞任した。父親が新潟市生まれ。

                     ◇

 ◆小柳聡氏(31)

 新バスシステム「BRT」の見直しや副市長に女性を登用するなどの「市民との対話を軸にした市政運営」、各地域担当の職員を配置する「地域中心のまちづくり」のほか、教育や福祉の充実などを掲げる。

 16年にわたる篠田市政については「大合併でハードの整備が進み、(市の)ポテンシャルは高まった」と評価する一方、「市民感覚と、市政運営にズレも生じている」とも指摘する。

 

 新潟市北区出身。立命館大法学部卒、東大公共政策大学院修了。関西のコンサルティング会社勤務や衆院議員秘書などを経て、平成27年4月の新潟市議選で初当選。市議としては旧民進党系会派に所属していたが、市長選出馬に伴い今月10日に辞職した。

                     ◇

 ◆中原八一氏(59)

 「インフラは整備されているが、まだまだ拠点性は低く経済活力も乏しい」と市の現状を指摘する。既存・成長産業への支援や、企業団地に企業を誘致するなど、地域経済活性化を政策の前面に打ち出す。

 また、大規模災害などに対応するため、鳥屋野潟(中央区)南部を防災拠点に整備するとしている。新バスシステム「BRT」については、大幅な見直しを検討するとしている。

 新潟市西区出身。明大政治経済学部卒。平成7年4月に県議に初当選し、22年7月から参院議員。国土交通大臣政務官などを務めた。28年の参院選では、野党統一候補の森裕子氏に約2千票差で敗れた。昨年10月の衆院選(比例北信越ブロック)で落選。

                     ◇

 ◆吉田孝志氏(56)

 新潟空港の民営化▽冬季五輪の誘致▽稼げる農業の確立▽地域主導のまちづくり-などを公約に掲げる。

 新バスシステム「BRT」については反対の立場。「市民の不信感は非常に大きい。一旦立ち止まって再構築する必要がある」と強調する。日本海側の軸となる国際都市「新潟」を目指すとし、「人や情報、モノが集まるイベントをとにかく重ねていく」と訴える。

 群馬県沼田市出身。新潟大大学院修了。民間企業でまちづくりや都市開発事業に従事し、衆院議員秘書などを経て、平成19年に新潟市議に初当選。26年に市長選に出馬し、落選した。趣味はランニング。義父は元衆院議員の吉田六左エ門氏。

7016とはずがたり:2018/10/04(木) 17:44:31

新潟市長選 自民が一本化断念 自主投票へ /新潟
https://mainichi.jp/articles/20180919/ddl/k15/010/087000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年9月19日 地方版


 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選について自民党新潟支部は18日、自民からの推薦を求めて出馬を表明している元市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)のいずれも推薦せず、自主投票とすることを決めた。両氏の推薦争いは、県都のトップを決める選挙で保守が分裂するという異常事態へと発展した。

 市内14支部から候補の選定を一任されていた新潟支部役員が18日、新潟市中央区内で会合を開き決定した…

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残り294文字(全文498文字)

7017チバQ:2018/10/04(木) 21:54:29
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181001/CK2018100102000062.html
国民民主県連が新体制 代表に一川県議 参院選擁立を模索
 国民民主党県連は三十日、金沢市の金沢流通会館で県連設立大会を開き、一川政之県議を代表とする新体制をスタートさせた。来県した玉木雄一郎党代表は来年夏の参院選に向け、県連と連携し、年内をめどに候補者擁立を模索する考えを示した。

 一川県連代表は「国民の信頼が得られていない状況を受け止め、地方から政党を盛り上げる。政策を訴えていく活動を強化していく」と決意。政調会長に就いた近藤和也衆院議員は「日本の政治の姿を石川から変えていきたい」と訴えた。

 来年行われる統一地方選と参院選に向け、県連は公募や政治スクールなどを通し、候補者の発掘に努める方針などを決定。統一地方選は十二月七日まで募り、随時選考作業を行う。

 大会後、玉木氏は報道陣に「石川は自民の基盤が強く、簡単ではないが、信頼できる受け皿をつくっていく」と強調。「年内をめどに候補者の擁立活動を加速させ、党もバックアップしていく」と述べ、人材発掘に協力する考えを示した。

 玉木代表は記念講演で、党の基本理念や基本政策に触れ「私たちは多様性を認め、丁寧に議論し、合意を見つけていく改革中道政党だ。人と地方を大切にする党でありたい」と述べた。 (蓮野亜耶)

 他の主な人事は次の通り。

 顧問 一川保夫(元防衛相)▽幹事長 麦田徹(金沢市議)▽副幹事長 吉田郁夫(白山市議)▽常任幹事(組織広報委員長) 木下裕介(小松市議)

7018 チバQ:2018/10/08(月) 08:36:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00000062-san-l15
保守分裂、野党は一本化 新潟市長選14日告示 4氏の争いか

10/7(日) 7:55配信��
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 任期満了に伴う新潟市長選(14日告示、28日投開票)が7日で告示まで1週間前を迎える。現職で4期目の篠田昭市長(70)が不出馬を表明する中、現在までに出馬を正式に表明している候補は4人。各候補とも決起大会や政策発表会を行うなど、前哨戦が展開されている。

 自民党からは、地域主導のまちづくりや新バスシステム「BRT」廃止などを強く訴える元市議、吉田孝志氏(56)と、成長産業への支援や企業誘致などで地域経済活性化を掲げる元参院議員、中原八一氏(59)の2人が出馬を表明。どちらも自民党に推薦を要請していたが、同党新潟支部は先月、候補一本化を断念。事実上の分裂選挙になる見通しだ。

 一方、教育、福祉の充実や「市民との対話を軸にした市政運営」などを政策の柱にする旧民進党系会派の元市議、小柳聡氏(31)には、連合新潟が推薦を決定。国民民主党、社民党、共産党などの野党各県連も同調し、支援する構えで、市長選は各政党を巻き込んだ保革対決の様相を呈しつつある。

 また、元北区長の飯野晋氏(45)も「東京一極集中への挑戦」を旗印に着々と選挙戦への準備を進めており、市長選は誰が勝ってもおかしくない混戦が予想される。

7020チバQ:2018/10/09(火) 22:54:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181010k0000m010085000c.html
<新潟市長選>保守分裂 自民本部は中原氏、吉田氏も譲らず
20:30毎日新聞

 14日告示、28日投開票の新潟市長選を巡り自民党は9日、同党の元参院議員、中原八一氏(59)を支持すると決めた。市長選には同党の元市議、吉田孝志氏(56)も立候補する意向で、同党県連は「自主投票」とする方針だったが、共倒れを危惧した党本部が押し切った。もっとも、吉田氏は出馬の意思を貫く構えで、事実上の保守分裂は避けられそうにない。【南茂芽育、田中裕之】

 「野党系候補の下では既に野党共闘路線が形成され、急速に支持を伸ばしている。関係団体や企業にもあらゆる手を尽くして支持の徹底をしたい」。自民党の甘利明選対委員長は9日、記者団にそう述べた。

 県連は中原、吉田両氏と会談を重ねるなどして候補者調整を模索したが、両氏とも譲らず一本化を断念。自主投票の方針を党本部に伝えたうえで最終判断を委ねていた。これを受け、党本部は市長選の情勢を綿密に調査。その結果、野党各党が支援を決めた旧民進系元市議、小柳聡氏(31)が日増しに知名度を上げており、保守票を分散させたままでは劣勢に陥りかねないと判断した。

 甘利氏は中原氏を推す理由について「情勢を吟味した」結果だと説明。推薦でなく支持にとどめた理由については「もう一方の陣営に行った人にペナルティーの議論などが生じないよう、県連の意向も尊重する判断に至った」とした。

 中原氏は9日、「党本部から支持のお墨付きを得られたのはありがたい。党としての決定がなく迷っていた保守層にとっても良かった」とコメント。一方、吉田氏は「4年前から出馬の準備を進めてきた。これからも訴えを続けていく」と出馬の意思に変わりはないことを強調した。

 市長選には他にも経済産業省出身で元同市北区長の飯野晋氏(45)が立候補の準備を進めている。

 ◇新潟市長選立候補予定者の支持基盤

吉田孝志氏 元市議   今期で引退する篠田市長に反対の自民系市議が支援

中原八一氏 元参院議員 自民党が支持

小柳聡氏  元市議   野党各党が支援

飯野晋氏  元北区長  篠田市長後援会有志らが支援

7021とはずがたり:2018/10/10(水) 14:53:12
愛知・弥富市長が辞職の意向 女性問題巡る週刊誌報道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000029-asahi-pol
10/10(水) 11:25配信 朝日新聞デジタル

 愛知県弥富市の服部彰文市長(71)が、自身の女性問題を巡る週刊誌報道を受けて辞職する意向を固めた。市長が10日、報道陣の取材に対して明らかにした。11日に記者会見をして、正式に表明する。

 服部市長は今月初め、写真週刊誌「フライデー」に妻とは別の女性と会っているところを写真とともに報じられていた。服部市長は取材に「不徳の致すところ。市民の声を考えれば、次に進むことはできない」と述べ、近く市議会議長に辞職願を提出する考えを明らかにした。

 服部市長は総合スーパーユニーの社員を経て、2007年の市長選で初当選し、現在3期目。来年2月3日の任期満了に伴う市長選に4選を目指して立候補する意向を表明していたが、立候補は取りやめるという。

 公職選挙法の規定では、市選挙管理委員会が議長から辞職の通知を受けた翌日から50日以内に市長選が実施される。

朝日新聞社

7022チバQ:2018/10/11(木) 13:26:32
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201810110021
告示まで1ヵ月
松山市長選、現新 一騎打ちか
2018年10月11日(木)(愛媛新聞)

【左】松山市長選に出馬を表明し、3期目の公約を語る野志克仁氏=3日午後、市役所【右】松山市長選に共産党推薦の無所属として出馬の意向を示した新人植木正勝氏=9日午後、松山市立花1丁目

【短期決戦 投票率の低下 危惧】

 任期満了に伴う松山市長選(11月18日投開票)は、同11日の告示まできょうで1カ月。現段階では、無所属での3期目を目指す現職野志克仁氏(51)=安城寺町=が立候補を表明しており、共産党中予地区委員長の新人植木正勝氏(66)=北梅本町=が党推薦の無所属で立つ意向を示している。ダブル選挙となっている県知事選に出馬表明するとみられる現職中村時広氏(58)と同様、野志氏の市政運営に対し評価を下す選挙戦となりそうだ。

7023名無しさん:2018/10/12(金) 20:24:36
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181011-OYT1T50149.html

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ニュース速報:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

県議、出前講座で「マスゴミ」…議員定数巡り
2018年10月12日 07時47分
 三重県議会の議員定数を45から従前の51に戻した条例改正について、広耕太郎県議(新政みえ)が、県立桑名西高校で行われた出前講座で私見を展開した問題で、発言内容の詳細が11日、県議会広聴広報会議で報告された。広県議は、報道機関を「マスゴミだ」などと述べていたことが判明。広県議と、一緒に講師を務めた山本里香県議(共産党)は、会議で謝罪した。

 講座は9月、同校の授業の中で3年生約300人に対して行われた。学校が内容を撮影しており、議会側に映像を提供した。

 広県議は、生徒から「少子高齢化で県の予算も減少する中、議員定数削減条例になぜ反対したのか」と質問され、「定数の高い伊賀市を飛ばして私の伊勢市を減らしており、明らかに間違っている」「100人が100人、私の説明で納得する」などと主張した。

 さらにNHKなど複数の報道機関名を挙げ、「本会議の生放送で説明したが、切り取って出された。マスゴミですよ」と発言したが、議会事務局によると、実際には本会議は中継されていなかった。山本県議も「議員を減らすと言っている人は、海外視察して無駄遣いしている」などと発言した。

 この日の会議で、両県議は発言内容を全面的に認め謝罪。委員らからは、同校への謝罪や発言撤回、広県議の委員辞任などが意見として出され、各会派で検討することとなった。

 講座の実施要領には、県議の考えが二分する政策課題などについて、「客観的に様々な考え方が存在することを紹介するにとどめなければならない」と定められている。

7024チバQ:2018/10/14(日) 22:41:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000034-mai-pol
<新潟市長選>告示 無所属新人4氏が立候補
10/14(日) 19:39配信 毎日新聞
 任期満了に伴う新潟市長選が14日告示された。いずれも無所属新人で元市北区長の飯野晋氏(45)▽元市議の小柳聡氏(31)=共産、自由支持▽元市議の吉田孝志氏(56)▽元参院議員の中原八一氏(59)=自民支持--の4人が立候補した。投開票は28日。

 篠田昭市長の引退で、16年ぶりの新人同士の選挙。自民党は中原、吉田両氏が立候補し、事実上の与党分裂で、党本部は中原氏への支援を支持にとどめ、推薦を見送った。一方、立憲民主、国民民主の地方組織を含む主要野党は旧民進党系元市議の小柳氏支援でまとまった。財政再建や中心市街地の活性化策などが争点となる。【南茂芽育】

7025チバQ:2018/10/14(日) 23:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00005265-tokaiv-l23
来年の愛知県知事選 旧民主系地方議員らの“新政あいち”が大村知事の推薦を決定
10/13(土) 17:23配信 東海テレビ
来年の愛知県知事選 旧民主系地方議員らの“新政あいち”が大村知事の推薦を決定
新政あいち 大村知事推薦を決定
 旧民主系の地方議員らでつくる「新政あいち」は、来年の知事選で大村知事を推薦することを決めました。

 新政あいちは13日午後、来年2月投開票の知事選の対応について協議し、現職の大村秀章知事を推薦することを決めました。

 高橋正子県議団長は「知事とは政策が近く、歩調を合わせてやっていける」と述べた一方、知事が検討する中部国際空港周辺でのカジノ整備については反対意見もあるとして、今後改めて慎重な検討を求めるということです。

 今のところ知事選への立候補の意向を明らかにしているのは大村知事だけで、連合愛知も来週正式に推薦を決めるほか、自民党の県連と公明党も支援に回る見通しです。

東海テレビ

7026チバQ:2018/10/16(火) 01:48:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181015ddlk15010052000c.html
<’18新潟市長選>告示 4新人が立候補 中心市街地活性化など争点 /新潟
10月15日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う新潟市長選(28日投開票)が14日告示された。立候補したのはいずれも無所属新人で届け出順に、経済産業省出身で元市北区長の飯野晋氏(45)▽元市議で野党各党が支援する小柳聡氏(31)▽自民系元市議の吉田孝志氏(56)▽元参院議員で自民が支持する中原八一氏(59)--の4氏。市の財政再建や中心市街地の活性化策などを争点に、16年ぶりとなる新人同士の舌戦の火蓋(ひぶた)が切られた。13日現在の選挙人名簿登録者数は、67万2469人(男32万139人、女35万2330人)。

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇財政再建、成長志向で 飯野晋 45 無新

 飯野氏が第一声の地に選んだのは、かつてごみの埋め立て地だった新潟市西区の公園。毎朝走っているという飯野氏はイメージカラーの緑を取り入れたランニングファッションで、予定より約1時間遅い午前9時半すぎ、「分権型政令市はしっかり継続していく必要がある」と訴えた。

 同市の強みである農業、福祉、港町・国際商業、防災の4本柱を伸ばしていくとし、篠田市政を継続させると主張。「大きな区役所には人件費がかかるが、いろんな工夫をして市の大きな成果を伸ばしていきたい」と訴え、そのためにも「弱いもの小さいもの、遠いところの声をしっかり聞いて政策に反映させていく」とした。

 市の財政は基金がほぼ底を尽き、危機的な状況にある。飯野氏は経済産業省での経験を強調し、「歳出縮減だけの縮小均衡型に陥っては、市民サービスや街の活力が失われていく。財政再建は歳入を確保し、成長志向でやっていく」と意欲を語った。【内藤陽】

 ◇「安心、安全の街」残す 小柳聡 31 無新

 小柳氏は午前8時半、新潟市中央区の万代テラスで第一声。生後4カ月の長男を抱いた妻が横で見守る中、「争点はどういった目線で市政をかじ取りするかだ」と切り出した。

 新潟には若者の流出や高齢化、産業の停滞など課題が山積だと指摘。「市政に市民の声が反映されていない。対話に基づいた街づくりを進めたい」とアピールした。

 農家が天候に左右されず安定的に稼げる環境をつくると強調。更なる高齢化に備え、移動販売や公共交通の整備に努め、雇用や子育て支援の充実で若者流出に歯止めをかけるとした。さらに、「柏崎刈羽原発の再稼働には反対だ。明確に言う」と強い口調で訴えた。

 傍らの長男に目を向けながら「子供や孫に『安心、安全の街』を残さねばならない。特定の企業、団体を潤す市政ではなく、しがらみのない市政を実現したい」と結ぶと、「対話で作る街」とのプラカードを掲げた支持者らが万雷の拍手で応えた。【東海林智】

 ◇身を切る改革を訴え 吉田孝志 56 無新

 吉田氏は新潟市中央区の白山神社で必勝祈願と第一声。「新たな価値観でしがらみを取って新潟を前に進めていけるのは私だ」と声を張り上げ、4期16年続いた篠田市政からの転換を訴えた。

 篠田市長について、財政難を理由に「子育て、保育、高齢者支援はカット」した一方で、「市民の血肉とならない」文化芸術イベントには優先的に予算を投じ続けたと批判。「皆さんの目線に下りて財政再建をしていく」と述べ、市長退職金の辞退など、身を切る改革に取り組むとした。

 バス高速輸送システム(BRT)については「民意不在のものはやめる。BRTは廃止だ」と言い切り、乗り換えが不要な従来のバス交通に戻すとした。

 その後は2020年での閉店が決まった同区古町地区の「新潟三越」前に移動。「(三越撤退は)都市政策の失敗の象徴。古町、万代シテイ、新潟駅をつなぎ、個性を生かして発展させる都市計画に変える」と気勢を上げた。【堀祐馬】

7027チバQ:2018/10/16(火) 01:49:09
◇県と連携、まちづくり 中原八一 59 無新

 中原氏は新潟市中央区の護国神社を必勝祈願と第一声の場に選んだ。桜田義孝五輪担当相や片山さつき地方創生担当相ら大勢の自民関係者が見守る中、「拠点性を向上させ、交流人口を増やし、新潟を国際都市にしていく」と訴えた。

 「人口減問題の最終的な解決策はまちづくりにある」とし、新潟駅の魅力向上や同駅と万代、古町地区の接続改善に取り組むと主張。財政難問題については「まずは健全化の道のりを示し、市民に大丈夫ですよと伝えたい」と説明した。

 最後に「まちづくり事業も財政立て直しも、県と連携し国から支援を引き出して初めて実現できる。それができるのは私をおいて他にいるでしょうか」と呼びかけた。

 桜田五輪相もマイクを握り「『中原さんを勝利に導くようお願いしてこい』と二階(俊博)幹事長の命を受けて来た」と語った。篠田昭市長も同席し「野党共闘に勝つには保守の結集が必要」だと訴えた。【南茂芽育】

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飯野晋(いいの・すすむ)45 無新

 [元]市北区長[歴]経産省課長補佐▽柏崎刈羽原子力保安事務所長▽早大院

小柳聡(こやなぎ・さとし) 31 無新

 [元]市議[歴]経営コンサル会社員▽衆院議員秘書▽東大院=[共][由]

吉田孝志(よしだ・たかし) 56 無新

 [元]市議▽NPO副理事長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽新潟大院

中原八一(なかはら・やいち) 59 無新

 [元]参院議員[歴]県議▽国交政務官▽拉致問題特別委員長▽明大=[自]

7028チバQ:2018/10/16(火) 02:00:13
http://news.livedoor.com/article/detail/15448411/
酔った町議がセクハラか 叱責されガスメーター破壊
2018年10月15日 18時6分 テレ朝news
酔った町議がセクハラか 叱責されガスメーター破壊
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 議員による不祥事だ。飲食店でセクハラを繰り返していたのは、石川県の町議会議員だった。議員の取った驚きの行動とは。

 セクハラを疑われている磯貝幸博町議会議員だ。前後不覚の状態で一体、何をしたのか…。それは7日、磯貝議員は地元の石川県内灘町の公民館で開かれたソフトボール大会の打ち上げに参加。酒を飲んだ後、20人余りで町内の飲食店を訪れたという。そこで磯貝議員は19歳の女性アルバイト従業員の腰の辺りを何度も触ったとされている。磯貝議員は妻子ある43歳。その後、セクハラ行為を仲間に叱責(しっせき)されると泣きながら店を出ていったという。妻子ある43歳がセクハラの末、泣きながらガスメーターを破壊した疑い。磯貝議員は自身の行いを振り返ると再び、涙腺に変調を来した。15日、内灘町議会に提出された磯貝議員の辞職願は午後の本会議で審議されて認められた。

7029チバQ:2018/10/16(火) 02:12:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000087-mai-soci
<福井地検>あわら前市長を不起訴 公務中にキス
10/15(月) 20:44配信 毎日新聞
<福井地検>あわら前市長を不起訴 公務中にキス
橋本達也・前あわら市長
 福井地検は15日、強制わいせつ容疑で書類送検された福井県あわら市の橋本達也前市長(64)=昨年12月に辞職=を不起訴とした。公務中に市長室で知人女性にキスしたなどとして、県警あわら署が今年5月に書類送検していた。

 一方、橋本前市長に示談金5000万円を要求したとして知人女性、女性の夫も恐喝未遂容疑で書類送検されていたが、地検は同日、2人を不起訴とした。

 地検はいずれも処分理由を明らかにしていない。【岸川弘明】

7030チバQ:2018/10/17(水) 19:33:40
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181017/KT181016ATI090020000.php
旧民進系の「信州連絡協議会」 政治団体「新政信州」へ

 旧民進党所属の国会議員などでつくる任意団体「信州連絡協議会」が、政治団体へ移行することが16日、分かった。設立する団体の名称は「新政信州」とし、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏を代表とする方向で調整している。県議選などが予定されている来年の統一地方選や、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党県組織代表が候補一本化で合意した参院選県区(改選定数1)に向け、候補者調整や推薦などをするとみられる。

 関係者によると、20日の国民県連の拡大常任幹事会で了承した後、27日に発足予定。連合長野を含む旧民進系の支持基盤の受け皿を目指す。

 昨秋の衆院選をきっかけに旧民進党は分裂。同党県連出身の5人の国会議員は現在、杉尾秀哉氏(参院県区)が立民、篠原孝氏(衆院1区)と下条みつ氏(同2区)、羽田雄一郎氏(参院県区)が国民、井出庸生氏(衆院3区)は無所属となっている。

 信州連絡協は今年4月に5人の国会議員が設立。会長は国民県連代表の羽田氏が務める。8月の県議補選では、長野市区と岡谷市・諏訪郡下諏訪町区に立候補した新人それぞれ1人ずつを推薦した。

 来春の県議選には、立民県連所属の現職1人、国民県連所属の現職2人のほか、国民の党籍がある新人が立候補の意向を表明している。来夏の参院選県区には、国民が羽田氏を公認候補として内定している。各種選挙で新政信州が推薦することなどで、旧民進系の支持層に幅広く浸透を図りたい考えだ。

(10月17日)

7031名無しさん:2018/10/18(木) 12:24:12
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/feature/shichousen2018/20181018426268.html

元民進県連代表鷲尾氏、中原氏支援へ

新潟市長選

 任期満了に伴う新潟市長選で、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)=新潟2区=が、自...

【新潟市長選2018】 2018/10/18 08:30

7032チバQ:2018/10/18(木) 16:02:55
https://www.sankei.com/politics/news/181017/plt1810170017-n1.html
自民、新潟市長選支持候補の協力要請 公明「検討」
2018.10.17 11:19
 自民党の二階俊博幹事長は17日午前、東京都内で公明党の斉藤鉄夫幹事長らと会談し、28日投開票の新潟市長選で自民党が支持決定した元参院議員の新人候補への協力を要請した。公明は同市長選の対応について自主投票としており、斉藤氏は「しっかり検討する」と述べるにとどめた。

 24日召集予定の臨時国会で、北海道の地震や西日本豪雨などの災害の復旧費を確保するため、平成30年度補正予算案の早期成立を目指すことで一致した。

7033とはずがたり:2018/10/19(金) 22:07:01
山崎正昭75前参院議長=山本拓衆院議員=比例北陸信越・福井2区公認を巡って高木と対立=と助田重義前衆院議員・県連選管委員長
高木毅61衆院2区パンツ=稲田朋美衆院議員=福井1区、滝波宏文参院議員
中立=山谷えりこ→山崎に乗る
議長の仲倉典克総務会長が紛糾する中,山崎氏を会長に選任と宣言

次期会長人事で紛糾、自民福井県連
国会議員2人が意欲、推薦真っ二つ
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/271051
2017年12月13日 午前7時10分

 自民党福井県連の次期会長人事を巡る協議が紛糾している。これまでは県連所属の国会議員が候補者を円満に一本化してきたが、今回は前参院議長の山崎正昭氏(75)と衆院議員の高木毅氏(61)=福井2区=が意欲を示し、推薦の動きも真っ二つに割れている。事前の話し合いは不調に終わっており、県連への立候補届け出が締め切られる14日午後1時半まで予断を許さない情勢になっている。

 ■飛び交う怒声

 7日夜、国会近くのホテルに県連所属の衆参国会議員らが集まった。複数の関係者によると、会長経験者の山崎氏と未経験の高木氏が立候補の意思を明らかにした。話し合いによる円満な決着を期待する向きもあったが、「けんか別れに終わった」という。

 福井新聞の取材によると、山崎氏を推しているのは会長の山本拓衆院議員=比例北陸信越=と助田重義前衆院議員の2人。高木氏側は稲田朋美衆院議員=福井1区、滝波宏文参院議員の2人だ。福井市出身の参院議員=比例代表=で県連所属の山谷えり子氏は態度を明確にしていない。

 助田氏は10月の衆院選で落選したが、選挙区支部長の肩書があるため、県連の会長公選規定に推薦人として名を連ねられる権利が明記されている。

 会合では、助田氏が出席していたことに高木氏側が「落選した人がなぜここにいるのか。おかしい」とかみついたという。これに対し、山崎氏側は「衆院議員を2期務めた助田氏に失礼。謝罪しろ」。激しい怒声が飛び交ったと、複数の関係者が証言する。

■衆院選後から駆け引き

 駆け引きは衆院選直後の10月下旬に始まっていた。会長の山本氏は衆院選福井2区の公認候補を巡る党員投票を機関決定を経ずに実施したため、混乱を招いた責任を問う声が相次ぎ、12月17日の定期大会での退任は必至だった。

 複数の関係者によると、高木氏側は推薦人確保に向けて水面下で衆参国会議員にアタックしていた。しかし、立候補するには会長公選規定に明記されている「国会議員と選挙区支部長の3分の2以上の推薦」が必要となる。この資格を持つのは7人。立候補者が1人か、2人の場合、4人分の推薦状がいるが、その条件はクリアできなかった。

 山崎氏側には表立った動きはなかった。県会最大会派の県会自民党(25人)には「県議から会長を」との声が一部にあったものの、山崎氏に再登板を求めることで収束した。これに対し、山崎氏は「いばらの道」として慎重に検討する考えを示したという。

 対立が表面化したのは11月25日に開かれた県連総務会だった。山本会長は報道陣公開の冒頭あいさつで「次の会長選には出ない」と述べ、「山崎氏の推薦人になりたい」と事実上の指名宣言をした。

 この流れに沿って議論が進むかとみられたが、協議が非公開に切り替わると、規約の「3分の2以上の推薦」に異論が噴出した。出席者によると「これでは1人しか名乗りを挙げられない」との声があり、次期会長選では適用が見送られる事態となった。

 この規約は、県連が2014年10月に機関決定し、2年前の会長選で適用された時には異論はなかった。山崎氏側は「なぜ今ごろになって、みんなで決めたルールに文句を言うのか。高木氏を立候補させるためとしか思えない」と不満をあらわにした。

 一方、高木氏側は「立候補する意思のある人がいるなら選挙で決めるのが民主的なやり方。密室で決めるのはいかがなものか」と反論する。

 ただ、推薦人が4人に届かないのは山崎氏側も同じ。硬直した事態が続いている。

7034とはずがたり:2018/10/19(金) 22:07:25
>>7033
■経験か順送りか

 「19年には統一地方選と参院選がある。党員投票で生じた亀裂を修復し、一枚岩で戦うにはベテランの手腕が必要だ」。山崎氏側の関係者は再登板を望む周囲の声をこう代弁する。2区に出馬した希望の党候補が比例復活当選したことを踏まえ「高木氏は週刊誌報道で苦戦を強いられ、野党攻勢の足掛かりを許した。任せられない」と述べる。

 一方、高木氏は衆院議員を7期務めているものの会長は未経験。複数の関係者によると、4年前に高木氏は会長就任に意欲を示したが、国会議員同士で話し合った際、当選回数の多い山本氏に譲った経緯があるという。このため高木氏側は「その時、国会議員の中では『次は高木氏』という約束で落ち着いたはず。順送りが筋だ」と主張する。

 膠着(こうちゃく)状態が続く中、県会自民党メンバーで、県連役員を務めるベテラン議員は「国会議員に話をまとめてもらわないといけない」と静観の構えだ。ただ、ある県連関係者はこう語る。「国会議員がバラバラのままだと、県議から会長を出そうとする動きが再燃するだろう」。事態が一層混迷する可能性を指摘した。

自民党福井県連の会長人事で紛糾
山崎正昭氏選出も異論噴出
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/272933
2017年12月18日 午前7時20分

 自民党福井県連定期大会が17日、サンドーム福井で開かれ、前参院議長の山崎正昭氏(75)を新会長に選出した。だが会長選挙管理委員会が、立候補届け出のあった山崎氏と衆院議員の高木毅氏(61)=福井2区=の2人のうち、推薦人の多かった山崎氏を会長候補として報告したことに「選挙すべき」との異論が噴出、紛糾した。

 山本拓氏の後任を選ぶ会長選で山崎氏は3人、高木氏は2人の推薦人を確保した。選管は「推薦人の多い方を候補者として受け付ける」との従前の取り決めに基づき、15日の会合で山崎氏を会長候補として決定した。この一連の手続きに、高木氏の推薦人として名を連ねた稲田朋美衆院議員=福井1区=はあいさつで「選管が選挙をできなくしている。公明正大に議論して決定すべき」と強調した。

 議事に入ると複数の党員から「選挙ができない規約はおかしい」との声が上がった。選管の斉藤新緑幹事長らは「選挙をしない前提の機関決定に基づき決めた。手続きに瑕疵はない」と理解を求めた。

 山崎氏の推薦人に選管委員長の助田重義前衆院議員がいることにも「行司が相撲を取るのか」と疑問が続出した。助田氏が推薦人の権利を失うと、山崎氏と高木氏の推薦人が同数になるため、高木氏のもう1人の推薦人、滝波宏文参院議員が「選挙の動議を提出する」と訴えた。これに対し、議長の仲倉典克総務会長は「山崎氏を選任したい」と議論を終結した。党員が議長席に詰め寄り不満をぶつけ、騒然とする場面もあった。

 大会終了後、新会長に選ばれた山崎氏は「複雑な気持ちだが、選出された以上は努力を惜しまない」と述べた。

 一方、高木氏は「当事者なので何も申し上げることはない」としつつ、「まだ立候補させていただいていると思っている」と新会長は決まっていないとの認識を示した。高木氏の関係者の1人は「議論は終結していない。流会なのだから、あらためて会長人事を行うべきだ」と語った。

山崎正昭会長ら混乱収拾へ結束確認
会長人事で県会自民党幹部と会合
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/275492
2017年12月25日 午前7時00分

 自民党福井県連の山崎正昭会長と県会自民党幹部は24日、今後の県連運営について協議した。会長人事を巡る混乱を円満に収拾し、一枚岩の体制を築くために一致結束して努力していくことを確認した。

 山崎会長と県会自民党の斉藤新緑会長、仲倉典克副会長が福井市内のホテルで非公開で話し合った。

 会合後、山崎会長は福井新聞の取材に対し「県連の運営には県会自民党の理解と協力が欠かせない。会長人事で心配と迷惑をお掛けしていることをおわび申し上げ、会長として最善の努力を尽くす決意を述べた。率直に意見を交わし、県連が一枚岩になれるよう、一致結束して取り組むことを確認した」と語った。

 山崎会長に一任されている新執行部については「三役を近く決めたい」と述べた。

7035とはずがたり:2018/10/19(金) 22:07:51

着地点見えない自民県連会長人事
批判応酬、にじむ苦悩
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/280610
2018年1月11日 午前11時45分

 自民党福井県連の会長人事を巡る混乱が尾を引いている。山崎正昭前参院議長が推薦人の数で会長に選出されたことに、同じく会長選に立候補届を提出した高木毅衆院議員と推薦人の稲田朋美衆院議員、滝波宏文参院議員が「選挙で公明正大に決めるべき」と反発。その一方で福井市支部の市議は、支部長の稲田氏が会長人事の仕切り直しを県連に求めた文書を撤回しない限り集団離党する構えだ。高木氏側も一歩も引かず、批判の応酬で着地点の見えない混沌(こんとん)とした状況になっている。

 迎春準備が佳境を迎えていた昨年12月29日午前9時半ごろ。福井市支部の幹部役員を務めるベテラン市議の自宅に稲田氏の秘書の姿があった。

 前日には福井市議会の保守系2会派の議員らが離党届を作成していた。自民党籍を持っているのは2会派と無所属の1人を含めた19人で、その大半が署名したとみられる。

 ベテラン市議と稲田氏の秘書は面談後、福井新聞の取材に「関係者の通夜の打ち合わせをしただけ」と言葉を濁した。だが、複数の関係者によると、ベテラン市議は集団離党の覚悟を稲田氏に伝えるよう秘書に念押ししたようだ。稲田氏の事務所は離党届についてコメントしていない。

 集団離党の動きについて、市議の1人は「会長選出の手続きに問題はなかったのだから、稲田氏は仕切り直しを求めるべきではない」と強調。「山崎氏への異議申し立てに私たちを巻き込んでほしくない。迷惑だ」と突き放す。

 別の市議は複雑な胸の内を明かす。「国会議員同士で話し合ってもらい、円満に収拾してほしいというのが、私たちの偽らざる本音だ。その思いが稲田氏に届かないなら、離党するのは本意ではないが、そうせざるを得ない。苦渋の決断になる」と語った。

 3日に開かれた東村新一市長の年賀会で、稲田氏と市議は一定の距離を保ち、歓談する場面はみられなかった。自民の国会議員の間でも、4日の福井商工会議所の賀詞交歓会や8日の公明党県本部の年賀会は重い空気が漂った。

 稲田氏は、福井新聞の取材に対し「山崎氏と高木氏のどちらが良いかということではない。2人が名乗りを挙げたのに選挙を封殺したことを問題視している。将来に禍根が残り、県連の民主的運営につながらない」と主張する。

 さらに、昨年12月17日の定期大会での会長人事の議事進行に批判の矛先を向ける。

 定期大会では、会長選挙管理委員会が従前の取り決めに基づき、推薦人が1人多かった山崎氏を会長候補として報告した。しかし、山崎氏の推薦人に選管委員長が名を連ねていたため、選挙戦を求める緊急動議が出されて紛糾する中、大会議長が山崎氏の会長選出を宣言して終結した。稲田氏は「会長人事は採決も承認もされておらず、事実上流会になった。新会長はまだ選出されていない」とする。

 また、福井市議の一部が「(定期大会翌日に開かれた)支部の緊急役員会でほとんど賛同が得られなかったのに、会長人事の仕切り直しを県連に求めることを決めた。手続きに瑕疵(かし)があるのは稲田氏の方だ」と主張している点に「役員34人中28人が出席(うち5人は委任状)し、議論の上で申し入れを決めた。手続きに瑕疵はない」と反論する。

 緊急役員会に出席した一人も「あの会議に瑕疵があるとするなら、瑕疵のない会議などない。会議の場で主張せずに後から文句を言うのはひきょうすぎる」と批判する。 

 福井市支部に加え、高木氏と滝波氏がそれぞれ支部長を務める選挙区支部も、県連に定期大会の議事進行を問題視する申し入れをしている。

 高木氏側は他の支部に同調を働き掛け、それに呼応する形で地域支部の一部が申し入れをしたほか、業界団体でつくる職域支部の一部が準備している。ある職域支部の代表者は「きっちりしたやり方で選出してもらいたい。今回の手法が政治の世界では普通だと思われてしまうと、若者たちの政治離れが加速する」と述べ、既に申し入れ書をまとめたことを明らかにした。

7036とはずがたり:2018/10/19(金) 22:08:13
>>7034
 一方、山崎会長と県会自民党幹部は、会長人事を巡る混乱を円満に収拾し、一枚岩の体制を築くために一致結束して取り組むことを確認した。山崎氏は、福井新聞の取材に対し「会長として最善の努力を尽くしたい」と語った。

 ただ「支部の問題に県連が率先して口を挟むことはできない」と県連関係者の一人は苦悩をにじませる。その上で福井市支部の騒動にこう苦言を呈した。「県都の議会で自民の議員がゼロになったら異常事態だ。支部長の稲田氏の責任問題に発展するだろう」

異例、高木毅と滝波宏文氏は無役に
自民福井県連、顧問委嘱状不受理で
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/291547
2018年2月8日 午前7時00分

 自民党福井県連は6日、山崎正昭前参院議長が会長に就任してから初の執行部会を福井市の県繊協ビルで開いた。会長の選出方法に異議を唱え、顧問就任の委嘱状を「無効」としている高木毅衆院議員と滝波宏文参院議員を、役員の名列(名簿)に加えないことに決めた。国会議員2人が、県連の重要案件を全役員で審議する拡大執行部会に出席できない異例の事態となった。

 高木氏、滝波氏と同じく県連に会長人事の仕切り直しを求め、顧問就任を保留している稲田朋美衆院議員に対しては、受諾かどうかの回答を2月末まで待つことにした。

 執行部会は会長、幹事長、総務会長、政調会長ら主要役員が出席し、顧問の国会議員は議論に加わらない。拡大執行部会は顧問を含む全役員で協議する場となっている。

 会合は冒頭を除き非公開で行われた。終了後、山崎会長は「慣例に従い(会長を除く県連所属国会議員5人に)顧問就任のお願いをしたが、高木氏と滝波氏は(委嘱状を)受理しなかったので、名列に加えないことで了承された」と説明した。態度を保留している稲田氏に関しては「いつまでもというわけにはいかない。(受諾かどうかの回答期限を)今月いっぱいは対応することになった」と述べた。

 これに対し、高木氏は福井新聞の取材に「話し合いの場を持ちたいと言っているが、応じてもらえない。残念だ」と述べ、当面は静観する考えを示した。滝波氏は「顧問であろうがなかろうが、選挙の公認・推薦の取り扱いなどの重要案件は国会議員と協議するのがルールなので、それは守ってほしい」と語った。

 稲田氏は「保留の件は適切な時期に回答したい。いずれにしても県連活動に支障をきたさないよう協議していきたい」とコメントした。

 会合ではこのほか、高木氏と滝波氏、稲田氏が支部長を務めている地域支部、選挙区支部など7団体が会長人事の仕切り直しを県連に求めている申し入れ書や要望書の取り扱いについても協議した。

 高木氏側が「採決も承認もされておらず、事実上流会になった。新会長はいまだ選出されていない」と主張していることに対し、斉藤新緑幹事長は「会長人事は定期大会で承認を得るものではなく、手順を踏んで機関決定されたことを報告する取り決めになっている」と述べた。手続きに瑕疵(かし)はなく、県連として申し入れ書や要望書に回答しないことを決めたと説明した。

 会長公選規定の抜本的見直しに向け、選挙権や被選挙権のあり方などの議論を深めていくことも確認したという。山崎会長は「みんなで力を合わせ、党員や党友の意見をより反映できる県連運営に努力を尽くしたい」と述べた。

参院選の自民公認巡り波乱の福井
現職の滝波宏文氏、県連と溝
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/630972
2018年7月29日 午前7時20分

 「古里のため、日本のために引き続き仕事をさせていただきたい」。来夏改選を迎える自民党の滝波宏文参院議員は7月28日、後援会連合会が福井県福井市の福井商工会議所ビルで開いた政治資金パーティーで、福井選挙区の再選出馬にのろしを上げた。ただ、自民公認の証しはまだない。ガンバロー三唱する表情は、自信と決意、焦りがない交ぜになっているようだった。

 自民総裁の安倍晋三首相はビデオメッセージで「再び私たちの仲間として当選させていただきたい」と祝辞を寄せた。だが、来賓からは異例のあいさつが続いた。滝波氏は昨年12月、県連会長として前参院議長の山崎正昭氏を選出した県連会長人事に異議を唱えた影響で、公認申請の鍵を握る県連との関係が冷え込んでいるためだ。

7037とはずがたり:2018/10/19(金) 22:08:29
>>7035
 滝波氏が所属する自民総裁出身派閥の清和政策研究会(清和研)会長の細田博之元官房長官は「県連は滝波氏の支援で一致していないとうかがっている。一刻も早く全県一致してほしい」。森喜朗元首相も「ぎくしゃくしないように」と述べた。清和研の参院議員でつくる「清風会」会長の世耕弘成経済産業相が「森先生のような熟練の域に入っていたら、何の問題もなく公認をもらえていただろう」と皮肉にも似たジョークを口にする場面もあった。

 パーティー開催前、滝波氏の関係者は「会場の入りが少ないかもしれない」と不安がっていたが、主催者発表で800人が詰め掛けた。同僚の高木毅衆院議員(福井2区)はあいさつで「心配していたけど、たくさんの方々に来ていただいた」と思わず本音を漏らした。これに対し森氏は「数が多ければいいのではない。力を合わせなければ選挙は勝てない」とくぎを刺した。

 滝波氏は「県内の事情は厳しいところがある。自分なりに反省し、本日おいでいただいた先生方のご指導をいただきながら、融和と団結をもって来夏参院選に臨みたい」と力を込めた。しかし会場には、融和と団結の象徴となるはずの県連執行部の中心メンバーの姿はなかった。

   ×  ×  ×

 来夏参院選で改選される現職議員の任期満了まで、7月29日で残り1年を切った。波乱の展開となっている福井選挙区の自民公認の行方を追った。

⇒「来夏へ自信と不安交錯」続きは「D刊」で
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/631076

稲田朋美氏「福井市議と和解」
自民党福井県連会長人事で亀裂
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/633988
2018年8月2日 午前11時30分

 自民党福井市支部長の稲田朋美衆院議員(福井1区)は8月1日、昨年12月の福井県連会長人事を巡る支部所属市議との亀裂が「修復した」と述べた。市内で開かれた支部執行部会の後、記者団に「こちらの説明が足りなかった点を反省し、これまでに十分に話し合ったことで和解が成立したと思っている。支部一丸で党勢拡大を図る体制が整い、きょうも改めて結束を確認した」と語った。その上で「秋に自民総裁選があり、来年には統一地方選、参院選がある。山崎正昭県連会長の下で一丸となって頑張っていきたい」とした。

 支部定期大会は、対立の影響で開催できない状況となっていたが、例年より2カ月遅れの8月12日に開くことを決めたという。市議の集団離党騒動に発展した支部の混乱は収束に向かいそうだ。

 稲田氏は、山崎会長が選出された県連定期大会翌日の昨年12月18日、支部緊急役員会を開き、支部として会長人事の仕切り直しを求める申し入れ書を県連に提出することを決めた。これに党籍を持つ市議19人は「山崎会長に対する異議申し立てに巻き込まれ大変迷惑」と反発し、集団で離党する構えを見せた。稲田氏は3月の支部緊急役員会で、異議申し立てを取り下げる考えを示したものの、市議には「謝罪も何もない」との突き放した受け止めが多く、関係が冷え込んでいた。

 稲田氏は記者団に対し「(昨年12月の支部緊急役員会では)私が異議申し立てを提案した事情をよく知らない市議の先生もいた。支部の中核を担っているのは市議の先生なのに説明不足があった」と語った。市議と話し合いを重ねてきた結果「お互いの疑心暗鬼を解消し、6月に(和解に向けた)一定の方向性を見いだした」と説明した。

 稲田氏は3月の支部緊急役員会後、異議申し立て撤回の考えとともに、態度を保留していた県連顧問を引き受ける意向を県連に伝えたが、市議との関係が修復していなかったこともあり、役員の名列(名簿)に加わっていない。市議との関係が改善しつつあることを踏まえ「県連との協議を待ちたい」と述べた。

 ベテラン市議は福井新聞の取材に「いろいろあったけど、一緒にやっていこうということで握手した」と述べた。その上で「稲田氏の県連顧問の話は私たちが口を挟むことではない。異議申し立ての撤回も含め、ご自身の問題なのだから、県連の山崎会長や執行部の皆さんとよく話し合ってほしい」と求めた。

 ただ、別のベテラン市議は「全員が和解したのどうか分からない。きょう執行部会があったことすら知らない」と語るなど、稲田氏に対する不満も依然くすぶっている。

7038とはずがたり:2018/10/21(日) 17:07:24
篠田・新潟市長、2候補の応援に
陣営からは「歓迎」と「戸惑い」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181021426957.html

 28日投開票の新潟市長選で、今期限りで退任する篠田昭市長(70)が無所属新人候補4氏のうち2氏を応援している。告示前は支援先を明確にしなかったが、告示後に「応援依頼があった」などとして自民党が支持する前参院議員・中原八一氏(59)と前北区長の飯野晋氏(45)の支援に動いた。4期16年間の篠田市政の評価も焦点になっており、篠田氏の応援がどう影響するか各陣営は注視している。

 篠田氏は告示前は「(自身の)土台を引き継いでもらいたい」と述べつつ、応援する候補は「まだ絞り切れていない」(4日の定例会見)としていた。

 告示直前の12日、篠田氏は首相官邸で菅義偉官房長官と面会。篠田氏によると、自民党本部が「支持」を決めた中原氏の応援を要請されたという。

 告示の14日朝、篠田氏が真っ先に駆け付けたのは中原氏の出陣式だった。マイクを握った篠田氏は、旧民進党系会派の前市議の小柳聡氏(31)が野党5党の支援を受けることを念頭に「野党共闘に打ち勝つには中原氏に力を結集するしかない」と訴えた。

 ところが篠田氏はその後、飯野氏の街頭演説に参加して「応援に参りました。飯野さんと中原さん、どっちがしっかりとした主張を展開していくのか」と話した。篠田氏の後援会の一部は以前から飯野氏を支持しており、9月の飯野氏のパーティーでは篠田氏の妻マレ子氏が壇上で激励した。

 中原氏の陣営幹部は「応援自体は歓迎だが、『結集』できなければ保守系票の分断につながるのでは」と指摘。以前から篠田氏を支え、今回は飯野氏の陣営幹部を務める男性は「どっちつかずの対応は想定内。とはいえ残念だ」と語った。

 篠田氏が中原、飯野の2氏を応援する場で、時間を割いたテーマは3年前に導入した連節バス方式のBRT(バス高速輸送システム)だった。BRTは市民の評価が分かれている。

 「BRT廃止」を訴える自民党系前市議の吉田孝志氏(56)を念頭に、篠田氏はBRTの説明ビラを示しながら「BRT廃止は新潟市役所にはできない」「市は一応当事者だが、本当の当事者は新潟交通さん」などとした。

 篠田氏の応援演説を聞いた中原氏陣営の幹部は「BRTは篠田市政の施策なのに責任逃れに聞こえる。市が補助金をやめれば新潟交通も続けられないのでは」と首をかしげた。

 飯野氏を支持する会社役員は「BRT自体に反対ではないが、あれだけ現職が言うと、かえって反発を生むのではないか」と困惑の表情を浮かべた。

 篠田氏の応援について、小柳氏の陣営幹部は「どれだけ票になるかは疑問だ。篠田氏とは距離をとっており、影響はあまりない」と冷ややかにみる。

 吉田氏陣営の幹部は「16年間の篠田市政に対する批判の『封じ込め』が目的化しているように映る。こちらはこれまで通りの主張を訴える」と述べた。

【政治・行政】 2018/10/21 08:37

7039チバQ:2018/10/22(月) 22:10:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000015-san-l15
妙高市長選 現新一騎打ち
10/22(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う妙高市長選が21日告示され、いずれも無所属で、新人の行政書士、渡部道宏氏(53)と、5選を目指す現職の入村明氏(71)=自民、公明推薦=が立候補し、現新一騎打ちの構図となった。投開票は28日。

 渡部氏は行財政改革や人口減対策などを政策の柱に据えるとともに、多選の弊害も指摘。「自由な討論で最良の結論を得る市政にしたい」としている。

 入村氏は「安心して住み続けられるまち」の実現などを掲げる。これまで取り組んできた財政健全化の実績を強調し、安定的な市政の継続を訴えている。

 20日現在の選挙人名簿登録者数は2万8076人。

7040チバQ:2018/10/22(月) 22:12:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000032-san-l20
飯山市長選 前新一騎打ち
10/22(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う飯山市長選は21日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す前職の足立正則氏(67)と、新人で元内閣官房内閣審議官の江沢岸生氏(64)の2人が立候補した。人口減少対策と経済活性化策などが最大の争点となる。投開票は28日。

 足立氏は、北陸新幹線飯山駅を中心とした市街地の活性化を提唱し、ホテルなどが集積するエリアを整えるなどとしている。

 市議も務めた江沢氏は、情報技術(IT)を学べる学校を同駅周辺に創設すると唱え、地域おこし協力隊の増員も主張している。

 21日現在の選挙人名簿登録者数は1万8265人(男8795人、女9470人)。市長の任期は9月14日までだったが、市選挙管理委員会は公選法の特例を適用し、12月の任期満了に伴う市議選(定数16)も21日に告示して同日選とした。

 ◇飯山市長選 届け出順

 足立正則 67 前市長    無前〔2〕 

 江沢岸生 64 元内閣審議官 無新

7041チバQ:2018/10/22(月) 22:17:04
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181022427093.html
中原、小柳、吉田氏競る 飯野氏追う
新潟市長選 新潟日報社世論調査
 28日投開票の新潟市長選で、新潟日報社は19〜21日の3日間、電話による世論調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。自民党が支持する前参院議員の中原八一氏(59)と、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、自民党系前市議の吉田孝志氏(56)が激しく競り合う展開となっている。元官僚で前北区長の飯野晋氏(45)が懸命に追っている。回答者の4割超がなお態度未定としており、情勢が今後変わる可能性もある。

 中原氏は西区や西蒲区で強く、中央区でややリードする。年代別では20〜60代まで幅広く支持を集め、特に20、40、50代で上回る。職業別は農林漁業で4割以上、管理職や主婦の3割以上の支持を得て事務・技術職などに浸透。支持政党別の支持は自民党が4割となっており、自主投票の公明党は5割台半ばを集める。

 小柳氏は北区と秋葉区で強さを見せ、東区もやや優勢。同年代の30代の支持が強く、50代、70歳以上でも一定の支持がある。職業別では事務・技術職と学生の支持が他候補を上回る。政党別では立憲民主党の支持層の5割以上、共産党は6割台半ば、社民党は6割の支持を集める。国民民主党は5割弱となっている。

 吉田氏は南区で優勢で、中央区と東区でも競り合う。60代や70歳以上の高齢者からの支持は強いが、20、30代が伸び悩んでいる。職業別では商工自営業と年金生活者・無職層からの支持が厚め。支持政党別では、党籍のある自民党は1割台半ばにとどまる一方、立憲民主党に約2割、公明党や共産党にも1割食い込む。

 飯野氏は北区と西蒲区で健闘するも、大票田を中心に勢いを欠く。年代別では、20代からの支持がやや多い。職業別では管理職や主婦の一定の支持を集めるが、商工自営業や農林漁業で支持を伸ばせていない。支持政党別では自民党と公明党でそれぞれ1割程度の支持を得る。

 全体の3割台半ばを占める「支持する政党はない」層への浸透は、吉田氏が2割近く、小柳氏と中原氏が1割台半ば。飯野氏は1割弱と出遅れている。4割が投票先を「分からない」としており、今後の無党派層の動向が鍵を握りそうだ。

 一方、4期16年務めて退任する篠田昭市長の市政運営を聞いたところ、「評価しない」(どちらかといえばも含む)が54・5%と過半数で、「評価する」(同)は41・3%だった。BRT(バス高速輸送システム)については「よくなかった」(どちらかといえばを含む)が77・7%に上り、評価する人は13・9%にとどまった。



◇新潟市長選立候補者(届け出順)

飯野(いいの)  晋(すすむ)45 前新潟市北区長 無新

小柳(こやなぎ)  聡(さとし)31 前新潟市議   無新

吉田(よしだ) 孝志(たかし)56 前新潟市議   無新

中原(なかはら) 八一(やいち)59 前参院議員   無新

【政治・行政】 2018/10/22 08:20

7042チバQ:2018/10/22(月) 22:18:50
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181021426957.html
篠田・新潟市長、2候補の応援に
陣営からは「歓迎」と「戸惑い」
 28日投開票の新潟市長選で、今期限りで退任する篠田昭市長(70)が無所属新人候補4氏のうち2氏を応援している。告示前は支援先を明確にしなかったが、告示後に「応援依頼があった」などとして自民党が支持する前参院議員・中原八一氏(59)と前北区長の飯野晋氏(45)の支援に動いた。4期16年間の篠田市政の評価も焦点になっており、篠田氏の応援がどう影響するか各陣営は注視している。

 篠田氏は告示前は「(自身の)土台を引き継いでもらいたい」と述べつつ、応援する候補は「まだ絞り切れていない」(4日の定例会見)としていた。

 告示直前の12日、篠田氏は首相官邸で菅義偉官房長官と面会。篠田氏によると、自民党本部が「支持」を決めた中原氏の応援を要請されたという。

 告示の14日朝、篠田氏が真っ先に駆け付けたのは中原氏の出陣式だった。マイクを握った篠田氏は、旧民進党系会派の前市議の小柳聡氏(31)が野党5党の支援を受けることを念頭に「野党共闘に打ち勝つには中原氏に力を結集するしかない」と訴えた。

 ところが篠田氏はその後、飯野氏の街頭演説に参加して「応援に参りました。飯野さんと中原さん、どっちがしっかりとした主張を展開していくのか」と話した。篠田氏の後援会の一部は以前から飯野氏を支持しており、9月の飯野氏のパーティーでは篠田氏の妻マレ子氏が壇上で激励した。

 中原氏の陣営幹部は「応援自体は歓迎だが、『結集』できなければ保守系票の分断につながるのでは」と指摘。以前から篠田氏を支え、今回は飯野氏の陣営幹部を務める男性は「どっちつかずの対応は想定内。とはいえ残念だ」と語った。

 篠田氏が中原、飯野の2氏を応援する場で、時間を割いたテーマは3年前に導入した連節バス方式のBRT(バス高速輸送システム)だった。BRTは市民の評価が分かれている。

 「BRT廃止」を訴える自民党系前市議の吉田孝志氏(56)を念頭に、篠田氏はBRTの説明ビラを示しながら「BRT廃止は新潟市役所にはできない」「市は一応当事者だが、本当の当事者は新潟交通さん」などとした。

 篠田氏の応援演説を聞いた中原氏陣営の幹部は「BRTは篠田市政の施策なのに責任逃れに聞こえる。市が補助金をやめれば新潟交通も続けられないのでは」と首をかしげた。

 飯野氏を支持する会社役員は「BRT自体に反対ではないが、あれだけ現職が言うと、かえって反発を生むのではないか」と困惑の表情を浮かべた。

 篠田氏の応援について、小柳氏の陣営幹部は「どれだけ票になるかは疑問だ。篠田氏とは距離をとっており、影響はあまりない」と冷ややかにみる。

 吉田氏陣営の幹部は「16年間の篠田市政に対する批判の『封じ込め』が目的化しているように映る。こちらはこれまで通りの主張を訴える」と述べた。

【政治・行政】 2018/10/21 08:37

7043チバQ:2018/10/22(月) 22:20:58
https://www.sankei.com/politics/news/181018/plt1810180021-n1.html
公明党、新潟市長選は自主投票 保守分裂で「残念だ」
2018.10.18 14:30
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 公明党は18日、新潟市長選(28日投開票)の対応を自主投票とすることを決めた。


 選挙戦は自民党から元参院議員と元新潟市議が立候補しており、山口那津男代表は18日の記者会見で「わが党は伝統的に保守層が分裂した場合は自主投票にしている」と説明。「自民党に一本化を求めていた。こういう結果になったことは残念だ」とも述べた。

7044チバQ:2018/10/22(月) 22:24:54
>>7031
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/shichousen2018/20181019426520.html
「野党共闘に水差す」 旧民進系議員ら
鷲尾氏の中原氏支援表明で
 元民進党県連代表の鷲尾英一郎衆院議員が新潟市長選で自民党が支持する中原八一氏の支援を表明したことについて、他の旧民進系の衆院議員らは「以前から考え方に違いがあった」と冷静に受け止めつつも、市長選や今後の国政選挙に向け「野党共闘の機運に水を差す行為だ」と批判した。

 市長選では旧民進系の立憲民主、国民民主両党と、共産党など野党計5党が前市議の小柳聡氏を支援し、連合新潟も推薦している。

 「私たちと立ち位置の違いが明白になった」。小柳氏の選対本部長を務める立民の西村智奈美衆院議員(新潟1区)は淡々と語った。7月の通常国会で野党6党派が出した内閣不信任決議案に鷲尾氏が反対票を投じたことに触れ、「目指しているものが違うと感じていた」という。

 無所属の菊田真紀子衆院議員(4区)も「鷲尾氏の動きはさもありなんという感じ」と受け止める。しかし、野党の連携が鍵となる来年の参院選に向け、「モチベーションを含め、全体に少なくない影響を与えるのでは」と指摘した。無所属の黒岩宇洋衆院議員(3区)も「鷲尾氏の行動は今後の国政に悪影響を与える」と懸念した。

 2017年の前回衆院選で鷲尾氏の対抗馬擁立を見送った社民党県連の渡辺英明幹事長は「野党共闘を一緒に追求してきた仲間だと思っていたのに残念。野党共闘を否定された思いだ」と語気を強めた。

 衆院選で鷲尾氏を推薦した連合新潟の牧野茂夫会長は「連合の組織や、野党系国会議員と連携できなくなるリスクがあることは本人も十分に分かっているはず。真意を聞いて対応を検討したい」と語った。

【新潟市長選2018】 2018/10/19 09:25

7045チバQ:2018/10/22(月) 22:25:13
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/shichousen2018/20181019426506.html
「自民入り」憶測広がる
無所属・鷲尾氏が中原氏支援 新潟市長選
 任期満了に伴う新潟市長選(28日投開票)で、自民党が支持する無所属新人の中原八一前参院議員(59)が18日夜に開いた集会に、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)が出席し、支援を表明した。昨年10月の衆院選の新潟2区で鷲尾氏に敗れ、比例復活した自民党の細田健一衆院議員(54)も同席。鷲尾氏の中原氏支援は「自民党入りの伏線では」と臆測を広げており、細田氏は警戒感を強めている。

 「鷲尾先生も駆け付けていただいた。地元の細田先生もしかり」-。中原氏の集会でマイクを握った自民党の河村建夫元官房長官が、まず紹介したのは鷲尾氏だった。鷲尾氏は細田氏より来賓席も上であいさつ順も先。破格の扱いで迎え入れられた形だ。

 当の鷲尾氏は壇上で「ふるさとのために。その思いで一肌脱ごうと思った」と中原氏の支援を決めた決意を表明。篠田昭新潟市長から支援要請を受けたことも明らかにした。

 次にあいさつした細田氏は「人柄、政策は本当に素晴らしい。新潟を託すのは中原さんしかいない」と「近さ」をアピールして“応戦”し、支援を求めた。

 会場で両氏は言葉を交わすことも、目を合わせることもなかった。終了後、鷲尾氏は「自分に恥じることはない」と強調し、自民党入りが取り沙汰されていることについては「市長選挙だから」とコメントを避けた。

 一方、細田氏は鷲尾氏の来援に関し「米山隆一前知事を推した野党共闘の中心人物なので、違和感はある」と強くけん制した。その上で「選挙に勝つことが大切。中原さんの支援が広がるのは良い」と冷静に話した。

 新潟市長選には中原氏のほか、元官僚で前同市北区長の飯野晋氏(45)、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、前市議で自民党系会派の所属だった吉田孝志氏(56)の無所属新人3氏が出馬している。

【新潟市長選2018】 2018/10/19 08:22

7046チバQ:2018/10/22(月) 22:26:10
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/shichousen2018/20181018426268.html
元民進県連代表鷲尾氏、中原氏支援へ
新潟市長選
 任期満了に伴う新潟市長選で、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)=新潟2区=が、自民党が支持する前参院議員の中原八一氏(59)を支援することが17日、分かった。鷲尾氏はこれまで旧民進系や社民党、連合新潟と連携してきただけに、今後の野党共闘態勢などに影響を与えそうだ。

 今回の市長選で旧民進系の立憲民主党と国民民主党を含む野党5党が前市議の小柳聡氏(31)を支援し、連合新潟も推薦している。新潟2区には新潟市西蒲区と、南、西区の一部が入る。鷲尾氏は2区エリアを中心に中原氏支援に動くとみられる。

 鷲尾氏は「県と市の連携の推進や合併地域の実情を把握しているかなどを考え、中原氏を全面支援することにした。与野党対決の構図を市長選に持ち込むべきではない」としている。

 自民党は市議の一部が吉田孝志氏(56)を支援するなど、中原氏との間で支持勢力が分裂している。鷲尾氏の参戦が両陣営にどう影響するかは未知数の部分もある。

 飯野晋氏(45)は政党の支持を受けず、篠田昭市長後援会や市OBの一部、NSGグループなどが支援している。

 鷲尾氏は2005年に初当選し5期目。17年4月に民進党県連代表に就いたが、党分裂に伴い同10月の衆院選に無所属で出馬。当選後に正式に離党した。今年7月には通常国会で野党6党派が出した内閣不信任決議案に反対票を投じ、野党の動きと一線を画していた。

【新潟市長選2018】 2018/10/18 08:30

7047チバQ:2018/10/22(月) 22:41:55
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20181021-OYT1T50100.html
88歳の全国最高齢県議、引退へ…後継に娘婿
2018年10月22日 07時35分
自身の政治活動を振り返る金原氏(県議会の控室で)
自身の政治活動を振り返る金原氏(県議会の控室で)

 都道府県議で全国最高齢で、石川県議12期目の金原博県議(88)=未来石川=が来春の県議選に出馬しないことを表明した。金沢市議1期を経て、1971年に県議に転身して以来、半世紀にわたって議員を務め、地方自治の歩みを見てきた。地方議員のなり手が全国的に不足する中、議員として大切な資質について、金原氏は「誰にも負けない専門性を持ち、論理的な提案をできること」を挙げた。

 ――引退を決断した理由は。

 「これまでは、『生きとる限りやる』と答えていたが、体力的な面を冷静に考え、そろそろだと思った。家内を3月に亡くしたことで、家族との時間を大切にしようと、9月議会終了後に引退を決断した」

 ――後継に娘婿で北陸放送アナウンス部担当部長の長田哲也氏(59)を指名した。

 「後援会から『今後、地域の課題の解決を誰に頼めばいいのか。後継者を作る責任はお前にある』と言われ、次女の夫にお願いした。最初は、しゅん巡したが、今月上旬に決断してくれた」

 ――議員のなり手不足は全国的な課題だ。

 「選挙にはお金がかかるし、市民の目は厳しく、4年に1度は審判を受けなければならない。それでも、地域の人はいざという時、県や市町との橋渡し役となる議員を必要としている」

 ――議員の資質として大切なものは何か。

 「誰にも負けない専門性を一つ以上持つこと。そのために勉強を続け、論理的な提案をできるようにすることが必要だ。全分野にわたって役所側以上の見識を持つことは難しいが、得意分野を持つ議員が必要とされる」

 ――県議会では昨年、珠洲市選挙区(定数1)と鳳珠郡選挙区(穴水町と能登町、定数1)を合区とする条例案が可決された。

 「能登地域は人口が少なく、1人の議員が抱える地域が広い。議員の負担も大きく、地域全体を見ることが難しい。定数や区割りを検討する際には、地域の面積も考慮することが必要かもしれない」

 ――県議生活で印象に残る仕事は。

 「金沢駅西地区の区画整理事業だ。最初は猛烈な反対を受けたが、県庁も移転し、駅西の風景は様変わりした。(街づくりは)私の専門分野となった」

 ――谷本県政の評価は。

 「谷本県政の生みの親の一人と言われた。明るく、自分の考えを主張できる谷本氏は、政治の世界の荒波にも耐えうる能力を持っている。何を言われようと成し遂げる気概をもってやってもらいたい」

◆かなはら・ひろし 1930年、金沢市生まれ。金沢市議1期を経て、71年に県議に初当選し、12回連続で当選。県議会議長や自民党県連幹事長を歴任。93年に奥田敬和元運輸相が自民党を離党したのを受け、98年に非自民系の会派「新進石川」に参画した。新進石川は2012年の解散まで、県政界で勢力を誇った。

2018年10月22日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7048チバQ:2018/10/22(月) 22:43:55
https://mainichi.jp/articles/20181022/ddl/k21/010/105000c
可児市長選 告示 現新2氏立候補 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月22日 地方版

地方選挙
岐阜県
選挙・岐阜
 任期満了に伴う可児市長選は21日告示され、いずれも無所属で新人の元市議、山口正博氏(60)と、3選を目指す現職の冨田成輝氏(65)=自民、立憲、国民、公明推薦=が立候補を届け出た。両氏による選挙戦は4年前に続き2回連続。

 投票は28日午前7時から午後8時まで31会場で行われ、同日午後9時から即日開票される。22〜27日まで市役所と帷子、桜ケ丘両地区センターの3会場で期日前投票ができる。20日現在の選挙人名簿登録者数は7万9667人(男3万9316人、女4万351人)。【立松勝】

7049チバQ:2018/10/23(火) 18:36:29
https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20181022-OYTNT50335.html
可児市長選、現新一騎打ち…現市政への評価争点
2018年10月22日


 可児市長選が21日告示され、新人で元市議の山口正博氏(60)と、3選を目指す現職の冨田成輝氏(65)(自民、立憲民主、国民民主、公明推薦)がいずれも無所属で立候補を届け出、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。高齢者福祉や子育て支援、現市政への評価などが争点となりそうだ。

 山口氏は、同市川合の事務所前で第一声。「人口減少、少子高齢化対策が形になっているようには見えない。よくならないのは、リーダーに問題がある」と訴え、「子育て支援で学校給食を無償化する。スポーツ振興では、サッカーからグラウンドゴルフまで、だれもが使える人工芝のグラウンドを建設したい」と主張した。この後、自らハンドルを握り、選挙カーで市内全域を回って支持を訴えた。

 冨田氏は、同市広見のJAめぐみの可児JA会館前で、応援に駆けつけた国会議員や県議、近隣市町村の首長らを前に「これまで、多くの市民や団体の方々と一緒になって、数々の実績を築いてこられました」と2期8年の成果を強調。

 「高齢者福祉や障害者福祉、子育て、観光や防災などの様々な分野で、今まで以上に元気で楽しく暮らせる市政を目指します」と力を込めた。

 投開票は28日。20日現在の選挙人名簿登録者数は7万9667人。

2018年10月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7050チバQ:2018/10/23(火) 21:05:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181019426650.html
来春の改選にらみ市議も奔走
新潟市長選 応援、自らも売り込み
 新潟市長選では、元官僚で前北区長の飯野晋氏(45)、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、前市議で自民党の吉田孝志氏(56)、自民党本部が「支持」を決めた前参院議員の中原八一氏(59)の4氏が、28日の投開票に向け激戦を繰り広げている。支持拡大に懸命な候補者とともに、各陣営に入った多くの市議も運動に奔走。背景には所属政党や会派の勢力拡大と同時に、来春の統一地方選での改選を控え、自らの選挙に弾みを付けたいとの思惑も働く。退任する篠田昭市長(70)も独自の動きをみせる。

 新潟市議会では、保守系市議が保守市民クラブ(12人)、新市民クラブ(11人)、新潟市政クラブ(5人)の3会派に分かれている。保守分裂となった市長選の構図を反映し、3会派に所属する市議の支持動向も入り乱れている。

 14日の飯野氏の出陣式には、保守市民クと新市民クの市議各1人が出席。高橋三義市議(新市民ク・西区)は「与党や野党で選んではいけない。市民の目線、市民の声を届ける人が市長になるべきだ」と支持を呼び掛けた。

 小柳氏の第一声には、旧民進党系や共産、社民両党系などの市議10人以上が集まった。連日、それぞれの選出区の街頭演説に駆け付ける。加藤大弥市議(民主にいがた・西区)は「子育て支援充実など、訴えも魅力的だ」とアピールする。

 「アンチ篠田」を鮮明にする吉田氏は、自らが所属した保守市民クを中心に市議8人が出陣式に駆け付けた。17日の街頭演説では、平松洋一市議(保守市民ク・北区)らがマイクを握り、「新潟を変えなければならない」と強調した。

 中原氏の出陣式には、保守系3会派の市議計13人が出席。17日に地元西区で開いた演説会では、佐藤正人市議(新市民ク・西区)らが「市は危機的な状況だ。長い政治経験と、しっかりした防災、財政のビジョンがある」と訴えた。

 公明党県本部は、保守分裂の状況もあって自主投票とする方針を決めている。同党市議の一人は「現時点では動いていない」という。

 市議が市長選に力を入れる背景には、来春に控えた改選もある。現時点でも、複数の選挙区で定員を超過する可能性が高まっており、かつてない混戦となるとみる向きも多い。

 「候補を懸命に応援すれば、結果的に自分の選挙に跳ね返ってくる」とベテラン市議。自ら応援する候補者が市長に当選すれば、市議選で「市長とのパイプ」を有権者にアピールできる。市長選でつじ立ちを繰り返せば、結果的に自分も顔が売れる。過去の市議選で篠田市長は、自分の市長選で支援してくれた現職市議の応援に入っている。

 退任する篠田市長は、告示日の14日に中原氏の出陣式、飯野氏の街頭演説にそれぞれ顔を出した。報道陣の取材に、「2人を応援するというより、『こういう構図になっている』ということを伝えた」とし、今後の応援については「要請があれば調整する」と語った。

【政治・行政】 2018/10/19 17:02

7052チバQ:2018/10/25(木) 17:25:39
>>4462と言う記事も
https://mainichi.jp/articles/20181025/ddl/k18/010/271000c
選挙
知事選 西川氏、5選へ出馬意向 自民県連、分裂の可能性 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月25日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 西川一誠知事(73)が、来春の知事選に5選を目指して立候補する意向を固めたことが関係者への取材で分かった。12月県議会が開会する11月26日に正式表明する見通し。自民党県連は前回選で西川氏を推したが、元副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)を擁立する地方議員らの動きもあり、分裂選挙になる可能性がある。

 関係者によると、西川氏は今月23日に後援会幹部と面会し、選挙準備について「よろしくお願いします」と…

この記事は有料記事です。

7053チバQ:2018/10/25(木) 17:26:32
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/725107
福井県知事選、杉本達治氏を擁立へ
県議会や福井市議会の有志
2018年10月24日 午前7時20分

杉本達治氏 拡大する
杉本達治氏

 来春の福井県知事選を巡り、県議会や福井市議会の有志が、前副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)の擁立を目指していることが10月23日分かった。県内有志の輪をさらに広げた上で、31日に上京して出馬を要請する方針。

 23日に県議会議事堂で最大会派県会自民党の総会、福井市役所で市議会の超党派の議員による会合がそれぞれ非公開で開かれ、有志の面々がこれまでの経緯を報告した。

 関係者によると、県会自民党会長の斉藤新緑県議や、福井市議会の保守系議員団団長の見谷喜代三市議、坂井市議らが18日に東京で杉本氏と会った。その際「杉本氏に意欲が見られた」(斉藤氏)ため、有志グループを組織して出馬を要請する方針を決めた。

 県会自民党の総会で状況を報告した斉藤氏は会合後、記者団に対し福井、坂井市議会以外の議会でも杉本氏への要請に賛同の動きが広がっていることを説明し、会派内の協力を呼び掛けたと述べた。その上で「杉本氏の出馬が現段階で決定したわけではないが、求心力を持って福井県を担ってもらえるものと期待している」と話した。他会派の一部にも状況は伝えたという。

 福井市議会の会合では見谷氏らが説明し協力を求めた。会合後、記者団に対して見谷氏は「杉本氏を担ぐことに異論はなかった。31日に出馬を要請する」と明らかにした。

 杉本氏は、県議会と福井市議会の動きについて、福井新聞の取材に対し「内容を承知しておりませんし、コメントは差し控えさせていただきます」と述べた。

 杉本氏は岐阜県出身で東京大法学部卒。1986年に自治省(現総務省)に入り、市町村税課長、消防庁国民保護・防災部長などを歴任した。福井県では2004年7月〜07年7月に総務部長、13年7月〜16年6月に副知事を務めた。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/725238
議会発、神経戦の様相 杉本前副知事擁立動き 西川氏の手法、多選に不満 激震知事選_統一地方選ふくい
(2018年10月24日 午前5時00分)

7054チバQ:2018/10/25(木) 21:19:36
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181025427931.html


投票率の行方、4陣営注視
新潟市長選 混戦で上昇か
 28日投開票の新潟市長選で、投票率が焦点の一つになっている。16年ぶりにトップが交代する選挙は元官僚で前北区長の飯野晋氏(45)、野党5党が支援する前市議の小柳聡氏(31)、自民党系前市議の吉田孝志氏(56)、自民党が支持する前参院議員の中原八一氏(59)が激しく競り合っている。各陣営は新人4氏の争いによる押し上げ効果で前回2014年の40・57%より上がるとみている。

 「新人4氏が出馬している上に混戦模様。投票率は前回より上がる」。こうした見立ては4陣営で共通している。

 今回の市長選は4期目の篠田昭市長(70)が退任し、16年ぶりにトップが代わるため一定の関心を引くとみられる。さらに、最近の選挙では市内の投票率が上昇傾向だ。与野党対決となった衆院選や参院選で伸びたほか、6月の知事選は前回より7・43ポイント上がり53・73%となった。

 ただ各陣営は上昇幅については測りかねている。

 高くて42、43%と推測するのは小柳陣営。「ビラのはけ具合はいいが若年層の関心が低い」とみている。

 飯野陣営は45%前後と予測。「告示日以降、関心が高くなってきた。浮動票を取り込みたい」とする。

 中原陣営は50%に近づくとの見方がある一方、「争点がなく政策面では関心が薄まる」との声もある。

 吉田陣営は50%前後を見込む。「4新人の戦いが熱を帯びており、投票行動に結び付く」と指摘した。

 新潟日報社が19〜21日に行った世論調査では、市長選への関心度について「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」を合わせて80・7%で、前回14年より6ポイント上がった。

 しかし、関心度と実際の投票行動は必ずしも連動しない。前回市長選の投票率は40・57%で、調査時の「関心がある」より約34ポイント低かった。

【政治・行政】 2018/10/25 11:42

7055とはずがたり:2018/10/28(日) 08:05:09

沖縄三連敗に次ぐ四連敗回避が至上命題の安倍政権! 菅官房長官暗躍(野党の鷲尾英一郎衆院議員切崩し工作)説も浮上するも苦戦の模様
10.28投開票の新潟市長選でも首相嫌いの公明支持者(創価学会員)が離反か!?〜フリージャーナリスト・横田一氏による報告 2018.10.27
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/434672
記事公開日:2018.10.27
(取材・文:横田一)

 8万票差をつけた圧勝で玉城デニー知事が誕生した「沖縄県知事選」(9月30日投開票)で日本の政治の潮目が変わり、安倍政権の終わりが始まったようにもみえる。

 玉城知事を支援した翁長雄志前知事の支持母体「オール沖縄」は、県南で保守地盤が強いとされる「豊見城市長選(10月14日)」でも支援候補が勝利し、1週間後の「那覇市長選(10月21日)」でも辺野古新基地反対も訴えた城間幹子市長が当選。自公推薦候補は県知事選・豊見城市長選・那覇市長選で三連敗を喫したのだ。


 官邸としては「安倍首相が選挙の顔では来年の統一地方選や参院選は戦えない」という声を封じ込め、悲願の憲法改正の加速化をはかりたい。そのため今後の政権運営には地方選挙での連敗を食い止め、沖縄三連敗の悪い流れを断ち切ることが不可欠である。そこで与野党の支援候補を含む新人4人が争う「新潟市長選」(10月28日投開票)で、菅義偉官房長官が暗躍し始めたというのだ。

 立候補しているのは、元経産官僚の飯野晋・元北区長、吉田孝志・元市議、そして自民党支持の中原八一・元参院議員の保守系3候補、そして野党5党(立憲民主・国民民主・社民・共産・自由)が支持する小柳聡・元市議である。保守系3候補が、一本化できなかった保守分裂の構図が、世論調査では飯野氏を除く3候補が、ほぼ横一線の三つ巴状態となっていた。

 そこで自民党は「勝てる可能性が高いのは中原氏」と判断して「中原氏支持」を決定。自民党国会議員が現地で応援演説をする一方、6月の新潟県知事選勝利の立役者である菅官房長官が再び水面下で動き始めたというのだ。

 「前回の総選挙で新潟は6小選挙区のうち4選挙区で野党系国会議員が自民系候補に競り勝ちましたが、その中でも最も右寄りの鷲尾英一郎衆院議員(元民進党)が、新潟市長選で自民支持候補の集会に駆けつけ、支援表明をしたのです。新潟日報にも報道されましたが、『水面下で菅官房長官が暗躍、将来の自民党入りを約束した』という密約説が地元で流れているのです」(地元事情通)。

 「鷲尾氏は野党系国会議員というより『隠れ自民党』」という見方は以前から流れていた。野党統一候補の森ゆう子参院議員(自由党)が僅差で勝利した3年前の参院選でも、鷲尾氏の裏切りが判明して「野党共闘から追い出すべきだ」という声が出る事態となった。

 そのため今でも森氏とは犬猿の仲で、菊田真紀子衆院議員と森氏が仕切った6月の新潟県知事選でも、鷲尾氏は野党統一候補の池田千賀子・元県議の応援演説を3回しかせず、「サボタージュなどで自公推薦候補の花角英世知事を当選させようとしている」という裏切り説が囁かれていた。その背景には、森氏への反発もあったとみられている。

そんな野党系国会議員の軋みに目をつけたのが、菅官房長官であるといわれている。実は、6月の新潟県知事選でも菅官房長官は暗躍していた。懇意な佐藤浩・創価学会副会長が「『名護市長選方式』(自公で合同選対を組んで企業団体や創価学会員に期日前投票などの要請をする)を持ち込みたい」と提案したのに対して、新潟自民党県連の柄沢正三幹事長が難色を示したことで、佐藤氏が激怒。公明党が自主投票寸前になったことがあったが、ここで素早く関係修復に動いたのが、危機管理能力が抜群の菅官房長官なのである。

 官邸で柄沢幹事長を叱責して謝罪させた後、公明党は自主投票を撤回して県内外の創価学会員がフル稼働し、自公推薦の花角知事誕生に大きく貢献したのだ。

7056とはずがたり:2018/10/28(日) 08:05:28
>>7055

 そして県知事選で野党連携の一角を崩すのに一役買った鷲尾氏についても当然、水面下の動きが得意の「策士」の菅官房長官は注目していたに違いない。そこで今後の政権運営を左右する新潟市長選で、野党国会議員の顔をして自民党に協力をする「鷲尾カード」を再び活用しようとしたようにみえるのだ。

三つ巴の戦いから小柳氏と吉田氏の一騎打ち状態となった理由
 しかし菅官房長官の思惑通りには推移していないようだ。選挙戦最終盤になって三つ巴の戦いから、小柳氏と吉田氏の一騎打ち状態になりつつあるというのだ。

 原因とみられるのは三つ。

 菅官房長官と佐藤副会長が産み落とした「名護市長選方式」の要とされる「期日前投票要請」への反発。2月の名護市長選や6月の新潟県知事選では「勝利の方程式」と絶賛されたが、先の沖縄県知事選と同様、企業団体締め付け選挙に対する反発が強まっているというのだ。

二つ目の誤算は、自公推薦候補だった花角知事の全面支援がないこと。

 「県知事選の支援を受けた恩返しに自民支持の中原候補の応援演説をするに違いない」と見られていたが、「花角知事は有力3候補の競う市長選で特定の候補に肩入れをすると、残りの2候補陣営に恨みを買って今後の県政運営にマイナスと考えたのでしょう」(地元関係者)。

 中央の安倍政権への悪影響よりも、花角県政を優先した判断のように見えるが、別の言い方をすれば、「安倍政権(首相)は見放された」というようにもとれる。

公明党支持者(創価学会員)の離反も見て取れる。

 吉田氏は保守系3候補乱立に加えて、自民党からも「勝てる候補ではない」として支持見送りとなったのに、自民党支持の中原氏と同等以上の戦いをしているからだ。現職市長との一騎打ち状態となった4年前の市長選で、厳しい市政批判で善戦した実績に加えて、沖縄県知事選で露呈した創価学会員の造反心理も働いている可能性があるという。

 「こんな葛藤が少なからぬ公明党支持者にはあるようです。『沖縄県知事選で示された辺野古新基地反対の民意を無視、憲法9条改正に突き進む強権的な安倍政権が支持する中原候補には入れたくないし、かといって共産党も応援する小柳候補が勝つのも嫌だ』というわけです。二つの拒絶反応が、自民党から見放された吉田候補支持につながっているようなのです」(政治アナリスト)。

 一方、保守分裂でリードしてもおかしくない野党統一候補の小柳氏は、立憲民主党主導の選対に国民民主党支持者が反発、共産党の動きが鈍かったなどの問題を抱えていたが、最終盤になって選対体制が強化されて勢いが出てきた結果、小柳氏と吉田氏とが競り合う展開となってきたという。

 28日の投開票は投票率によって結果が左右される可能性はあるが、公明党支持者(創価学会員)がどんな投票行動をするのか、自民党支持の中原氏が敗れて四連敗となるのか否かが注目される。

7057とはずがたり:2018/10/28(日) 09:41:55
>>7055-7057
中原が脱落ってのは可成り言い過ぎな気がして,連合の支援で脱原発に歯切れが悪くなったhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/5199りした小柳が若さもあってイマイチ伸びない中厳しいだろうなあ。。

地方で連敗続く安倍自民党 新潟市長選でも「敗北」が濃厚
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240484/1
公開日:2018/10/27 15:00

 やはり沖縄県知事選が転機だったか――。今週も自民党の地方選挙「連敗」が濃厚になってきた。

 任期満了にともなう新潟市長選は28日投開票。立候補しているのは4新人で、自民党が支持する前参院議員・中原八一候補(59)、自民党籍のある前市議・吉田孝志候補(56)、立憲民主党など5野党が支援する前市議・小柳聡候補(31)、経済産業省出身・飯野晋候補(45)だ。

 分裂選挙となった自民系2人と野党統一候補の三つ巴の戦いが繰り広げられてきたが、最終盤になって中原氏が“脱落”したようなのだ。

「告示直後までは、中原、吉田、小柳の3氏のデッドヒートでしたが、ここへきて期日前投票でも差が出てきて、吉田VS小柳の戦いになっています。26日に行われた中原氏の最後の個人演説会は“お通夜”のようでした。安倍官邸もサジを投げたみたいです」(現地で取材するジャーナリスト・横田一氏)

 分裂選挙であえて党として片方に支持を出したのに、沖縄3連敗(県知事選、豊見城市長選、那覇市長選)の悪い流れを引きずり続けていては、安倍首相の求心力低下に直結する。そのため、今度の選挙でも菅官房長官が必死に動き、“禁断の手形”まで切ったとされる。元民進党新潟県連代表で現在は無所属の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)に「将来の自民党入りを約束して、中原氏の支援を表明させた」というのだ。

「地元では、菅長官が県連幹部を官邸に呼び、鷲尾氏の選挙区調整などを詰めたと噂されています」(横田一氏)

 新潟2区には比例復活の自民現職がいるから、鷲尾氏が自民党入りなら大モメ必至。菅長官がそこまでやったのに中原氏が負けたら目もあてられない。安倍自民党の運も尽きたか。

7058名無しさん:2018/10/28(日) 21:08:45
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20181028/1030005581.html

NHKは28日、有権者の投票行動や政治意識を探るために出口調査を行いました。
調査は市内24か所の投票所で、投票を終えた有権者、2496人を対象に行いこのうちおよそ68%にあたる1687人から回答を得ました。
自民党が支持する中原さん、無所属の吉田さん、立憲民主党県連、国民民主党県連、共産党、自由党、社民党が支持する小柳さんが激しく競り合っています。

【出口・政党支持】。
ふだん支持している政党を尋ねました。
自民党が40%、立憲民主党が12%、共産党が3%、公明党が2%、国民民主党と自由党、社民党が1%などとなっています。
また、いわゆる「無党派層」は37%となっています。
【支持政党】。
候補者別に、どの政党の支持層が投票したのかを見ていきます。
自民党です。
党本部が「支持」を打ち出した中原さんには自民党の支持層からおよそ50%の支持が集まりました。
また、吉田さんにもおよそ30%の支持が集まり、支持が分かれました。
公明党の支持層です。
吉田さんが30%台後半、中原さんが20%台後半の支持を集めましたが、飯野さんにもおよそ20%の支持が集まりました。
「自主投票」となり投票行動が分かれたことがうかがえます。
一方の野党ですが、支援した小柳さんに支持が集まりました。
立憲民主党支持層の60%台前半、共産党の支持層のおよそ70%台後半を固めました。
いわゆる無党派層は、小柳さんが30%台前半、吉田さんが20%台後半、中原さんが20%台前半と各候補に支持が分かれました。
【重視政策】。
投票の際に最も重視した政策について聞きました。
「景気雇用」が24%、「医療福祉」が18%、「財政健全化」と「BRT見直し」がそれぞれ16%などとなっています。
【景気雇用】。
重視した政策に「景気雇用」を選んだ人のうち、40%台後半が中原さん、そしておよそ20%が吉田さんに投票したと答えました。
【BRT】。
争点の1つになった新バス交通システム、BRTの評価についても聞きました。
「あまり評価しない」、「全く評価しない」が77%にのぼり、「評価しない」とした人が「評価する」と答えた人の3倍以上にのぼりました。
「評価しない」と答えた人のうち30%台前半が「廃止」を訴えた吉田さんに投票し、20%台後半が小柳さんと中原さんに投票したと答えました。
【篠田市政への評価】。
4期16年続いた篠田市政への評価について聞きました。
「大いに評価」と「ある程度評価する」があわせて44%だったのに対し、「あまり評価しない」、「全く評価しない」が55%でした。
「評価しない」と答えた人のうち30%台後半が、「篠田市政からの転換」を訴えた吉田さんで最も多く、20%台後半が小柳さん、20%台前半が中原さんに投票したと答えました。

7059名無しさん:2018/10/28(日) 21:14:34
【JNN】BSN新潟市長選特番2018
ttps://www.youtube.com/watch?v=ywpKOlXXOQU

【ANN】新潟市長選開票速報LIVE!(新潟テレビ21)
ttps://www.youtube.com/watch?v=kDmWJK0XkdE

【FNN】政令市「ニイガタの決断」新潟市長選挙速報2018
ttps://www.youtube.com/watch?v=zgHrciIkN3A

【NNN】新潟一番x開票速報 2018新潟市長選
ttps://www.youtube.com/watch?v=y85FFM7eoBQ

7060名無しさん:2018/10/28(日) 21:17:38
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20181028428682.html

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新潟県内 全国・世界
更新日 2018.10.28
新潟市長選 28日投開票 新人4人が激しく競る
投票率の行方、4陣営注視 新潟市長選 混戦で上昇か
中原、小柳、吉田氏競る 飯野氏追う 新潟市長選 新潟日報社世論調査
歩道橋にトレーラーが衝突 長岡
新潟中央区のマンションで男性死亡
新潟市長選、立候補4氏の横顔
新潟市長選終盤 4陣営過熱 組織引き締めや無党派層への浸透に全力
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新潟県内のニュース
【政治・行政】
中原、小柳、吉田氏が横一線

新潟市長選、投票締め切り

 任期満了に伴う新潟市長選は、28日午後8時までに投票が締め切られた。即日開票され、同日夜に大勢が判明する見通しだ。新潟日報社が実施した出口調査によると、自民党が支持する元参院議員中原八一氏(59)、立憲民主党など5野党が支援する元市議小柳聡氏(31)、元市議吉田孝志氏(56)の無所属3新人が横一線で並び、激しく争っている。

 元市北区長飯野晋氏(45)は伸び悩んでいる。

 吉田氏は自民党籍を持ち、中原氏との保守分裂となった。野党5党は事実上共闘。来年の統一地方選、参院選を控え、結果は与野党の選挙への取り組みに影響を与える可能性がある。

【政治・行政】 2018/10/28 20:17

7061名無しさん:2018/10/28(日) 22:43:22
新潟市長選挙NHK
http://www.nhk.or.jp/senkyo2/niigata/

7062名無しさん:2018/10/28(日) 22:59:02
>>7061



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新潟市長選
開票結果 リロード
立候補者数 4有権者数 667,907人投票率 49.83%開票終了
10月28日 22:56 更新

中原 八一
なかはら やいち
無 新 59歳
支持
自民
元参議院議員
元新潟県議会議員
98,975
30.0%


小柳 聡
こやなぎ さとし
無 新 31歳
支持
立民県連・国民県連・共産・自由・社民
元新潟市議会議員
元衆議院議員秘書
90,902
27.6%


吉田 孝志
よしだ たかし
無 新 56歳
元新潟市議会議員
元衆議院議員秘書
90,539
27.4%


飯野 晋
いいの すすむ
無 新 45歳
元新潟市北区長
元経済産業省課長補佐
49,425
15.0%

7063名無しさん:2018/10/28(日) 23:00:21
>>7062

開票所別

新潟市北区(開票終了)

新潟市北区有権者数 62,721人投票率 50.35%開票終了
小柳 聡
9,997
31.9%

飯野 晋
8,663
27.6%

吉田 孝志
7,006
22.3%

中原 八一
5,698
18.2%

7064名無しさん:2018/10/28(日) 23:01:24
>>7063

開票所別

新潟市東区(開票終了)

新潟市東区有権者数 115,515人投票率 46.27%開票終了
吉田 孝志
15,939
30.1%

小柳 聡
15,094
28.5%

中原 八一
14,342
27.1%

飯野 晋
7,566
14.3%

7065名無しさん:2018/10/28(日) 23:02:26
>>7064

開票所別

新潟市中央区(開票終了)

新潟市中央区有権者数 148,189人投票率 50.59%開票終了
吉田 孝志
25,757
34.7%

中原 八一
19,488
26.3%

小柳 聡
18,018
24.3%

飯野 晋
10,970
14.8%

7066名無しさん:2018/10/28(日) 23:03:25
>>7065

開票所別

新潟市江南区(開票終了)

新潟市江南区有権者数 57,471人投票率 48.48%開票終了
中原 八一
8,316
30.1%

吉田 孝志
7,811
28.3%

小柳 聡
7,603
27.5%

飯野 晋
3,894
14.1%

7067名無しさん:2018/10/28(日) 23:04:32
>>7066

開票所別

新潟市秋葉区(開票終了)

新潟市秋葉区有権者数 64,880人投票率 49.79%開票終了
小柳 聡
11,004
34.4%

中原 八一
9,656
30.2%

吉田 孝志
6,809
21.3%

飯野 晋
4,532
14.2%

7068名無しさん:2018/10/28(日) 23:05:40
>>7067

開票所別

新潟市南区(開票終了)

新潟市南区有権者数 38,261人投票率 48.16%開票終了
吉田 孝志
6,163
33.7%

中原 八一
5,186
28.4%

小柳 聡
4,817
26.3%

飯野 晋
2,116
11.6%

7069名無しさん:2018/10/28(日) 23:06:46
>>7068

開票所別

新潟市西区(開票終了)

新潟市西区有権者数 131,616人投票率 52.53%開票終了
中原 八一
26,705
38.9%

小柳 聡
17,255
25.2%

吉田 孝志
15,698
22.9%

飯野 晋
8,907
13.0%

7070名無しさん:2018/10/28(日) 23:07:54
>>7069

開票所別

新潟市西蒲区(開票終了)

新潟市西蒲区有権者数 49,254人投票率 50.97%開票終了
中原 八一
9,584
38.6%

小柳 聡
7,114
28.6%

吉田 孝志
5,356
21.6%

飯野 晋
2,777
11.2%

7071チバQ:2018/10/29(月) 17:43:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000000-mai-pol
<新潟市長選>中原八一氏初当選
10/29(月) 0:00配信 毎日新聞
 任期満了に伴う新潟市長選は28日投開票され、無所属新人で元自民党参院議員の中原八一氏(59)=自民支持=が、旧民進系元市議の小柳聡氏(31)=共産、自由支持=や自民系元市議の吉田孝志氏(56)ら新人3人を破り、初当選した。投票率は49.83%。

 16年ぶりの新人同士の選挙。自民党からは吉田氏も立候補し、事実上の保守分裂の中、組織票を固めた。【南茂芽育、堀祐馬】

 確定得票数次の通り。

当   98,975中原八一<1>無新=[自]
    90,902小柳聡 無新=[共][由]
    90,539吉田孝志 無新
    49,425飯野晋 無新

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000047-asahi-pol
新潟市長に中原八一氏が初当選 自民支持の前参院議員
10/28(日) 22:55配信 朝日新聞デジタル
新潟市長に中原八一氏が初当選 自民支持の前参院議員
中原八一氏
 新潟市長選は28日投開票され、無所属新顔で自民党本部が支持する前参院議員の中原八一氏(59)の初当選が確実になった。前北区長の飯野晋氏(45)、前市議の小柳聡氏(31)、前市議の吉田孝志氏(56)は及ばなかった。4期16年務めた篠田昭氏(70)は退任する。

 自民からは中原氏と吉田氏が立候補を表明し、県連は一本化できないまま分裂選挙となった。自民党本部は中原氏を支持しており、支援候補が敗れた沖縄知事選、那覇市長選に続く連敗は免れた。ただ、一部の自民県議や市議は吉田氏を支援しており、来年の統一地方選や参院選に向けて、しこりを残す結果となった。

 選挙戦では財政再建策や、篠田市政への評価などが争点となった。中原氏は所属する自民二階派の閣僚や国会議員が次々に応援に入るなど国とのパイプをアピールし、組織戦を展開した。

 小柳氏は連合新潟が推薦し、野党各党が支援した。6月の新潟知事選では野党が推薦した候補が敗れており、各党は「野党共闘の正念場」と位置づけたが、足並みがそろわなかった。

 飯野氏は篠田市長の後援会の一部や市職員OBらが陣営を支えたが、支持を伸ばせなかった。

7072チバQ:2018/10/29(月) 17:58:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00085609-gifuweb-l21
可児市長に冨田氏3選 新人破る
10/29(月) 9:11配信 岐阜新聞Web
可児市長に冨田氏3選 新人破る
3選を決め、支持者から花束を笑顔で受け取る冨田成輝さん=28日午後8時11分、可児市今渡、八幡集会所
 任期満了(11月6日)に伴う岐阜県可児市長選は28日に投票、即日開票され、無所属現職の冨田成輝氏(65)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=が、無所属新人の不動産会社社長山口正博氏(60)を大差で退け、3選を決めた。投票率は2014年の前回を4・17ポイント下回る33・70%で、過去最低となった。

 前回と同じ顔触れによる選挙戦は、2期8年の冨田市政の評価と継続の是非が問われた。冨田氏は「市民と力を合わせて、住み心地一番のまちづくりを進める」と述べ、子育て世代や高齢者の支援、経済振興などに取り組む決意を示した。

 元市議の山口氏は市政運営の転換を訴え、現市政への批判票の獲得も進めたが、及ばなかった。

 当日有権者数は7万8919人(男性3万8893人、女性4万26人)。

 【冨田成輝(とみだ・しげき)氏の経歴】可児市出身。名古屋大法学部卒業。78年県庁に入庁し、総務部長、健康福祉部長、環境生活部長を歴任した。2010年10月の可児市長選で初当選した。同市今渡在住。

岐阜新聞社

7073チバQ:2018/10/29(月) 18:03:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000004-mai-pol
<みやま市長選>松嶋盛人氏が初当選
10/29(月) 0:07配信 毎日新聞
 みやま市長(福岡県)元中学校長の松嶋盛人氏(65)が初当選。元副市長の高野道生氏(73)▽元市議の野田力氏(77)を破る。投票率は60.71%。

 確定得票数次の通り。

当 8770 松嶋盛人<1>無新

  8546 高野道生 無新

  2023 野田力 無新

7074チバQ:2018/10/29(月) 18:03:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000003-mai-pol
<可児市長選>冨田成輝氏が3選
10/29(月) 0:04配信 毎日新聞
 可児市長(岐阜県)冨田成輝氏(65)が3選。元市議の山口正博氏(60)を破る。投票率は33.70%。

 確定得票数次の通り。

当20572 冨田成輝<3>無現=[自][立][国][公]

  5632 山口正博 無新

7075チバQ:2018/10/29(月) 18:04:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000002-mai-pol
<妙高市長選>入村明氏が5選
10/29(月) 0:02配信 毎日新聞
 妙高市長(新潟県)入村明氏(71)が5選。行政書士の渡部道宏氏(53)を破る。投票率は62.61%。

 確定得票数次の通り。

当 9451 入村明<5>無現

  7814 渡部道宏 無新

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000001-mai-pol
<飯山市長選>足立正則氏が3選
10/29(月) 0:01配信 毎日新聞
 飯山市長(長野県)前職の足立正則氏(67)が3選。元市議の江沢岸生氏(64)を破る。投票率は72.34%。

 確定得票数次の通り。

当 6720 足立正則<3>無前

  6304 江沢岸生 無新

7076チバQ:2018/10/29(月) 18:09:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000057-mai-pol
<福井県>西川一誠知事が5選出馬表明「引き続き先頭に」
10/29(月) 17:32配信 毎日新聞
<福井県>西川一誠知事が5選出馬表明「引き続き先頭に」
5選を目指し出馬する意向を語る西川一誠知事=福井市の福井県庁で2018年10月29日午前10時16分、大森治幸撮影
 任期満了に伴う来春の福井県知事選について、西川一誠知事(73)は29日、定例記者会見で「引き続き、県政発展と県民の幸せのために先頭に立つ覚悟だ」と述べ、5選を目指して立候補する意向を表明した。西川氏は福井県越前町(旧朝日町)出身。自治省(現総務省)を経て2003年に初当選した。

7077チバQ:2018/10/29(月) 19:06:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181029ddlk15010079000c.html
<選挙>妙高市長選 入村氏、組織力で5選 財政健全化など実績訴え /新潟
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う妙高市長選は28日、投開票され、現職の入村明氏(71)が元市職員で行政書士の渡部道宏氏(53)を破り、5選を果たした。当日有権者数は2万7830人(男1万3415人、女1万4415人)。投票率は62・61%(前回61・13%)だった。

 入村氏は妙高戸隠連山国立公園の誕生やロッテアライリゾートの誘致、財政健全化など4期16年の実績を武器に、政策実現力をアピール。自民党県連や公明党県本部、連合新潟など幅広い団体から推薦・支援を受け、組織戦を展開してきた。

 5期目は減少し続ける市内人口の増加に向けて、首都圏からの大学誘致やテレワークによる起業促進などに取り組むと主張。学校給食の無償化やこども医療費の完全無償化など、子育て支援にも注力すると訴えた結果、幅広い支持を集めた。

 渡部氏は市民党を掲げ、政党や団体の推薦を受けずに選挙戦を展開。入村氏が進める道の駅拡張や図書館建設などを「市民が望まない箱物」だと批判し、行政改革で無駄を省き減税も検討すると主張してきたが届かなかった。【浅見茂晴】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9451 入村明 71 無現

  7814 渡部道宏 53 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇妙高市長略歴

入村明(にゅうむら・あきら) 71 無現(5)

 全国市長会理事▽県市長会相談役▽県治水砂防協会副会長[歴]新井市議▽駒大

7078チバQ:2018/10/29(月) 19:08:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181029ddlk21010030000c.html
<選挙>可児市長選 現職の冨田氏3選 新人、山口氏に大差 /岐阜
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う可児市長選は28日投開票され、ともに無所属で現職の冨田成輝氏(65)=自民、立憲、国民、公明推薦=が、新人の元市議、山口正博氏(60)を大差で破り、3選を果たした。投票率は33・7%(前回37・87%)で前回を4・17ポイント下回り過去最低を更新した。当日有権者数は7万8919人(男3万8893人、女4万26人)。

 冨田氏は与野党4党が推薦し、選挙戦を優位に展開した。2期8年の実績を示しながら、地域包括支援センターやグループホームの増設に伴う高齢者福祉の充実を強調。後援会や支持層を手堅く固めた。要望の強い人工芝サッカー場の建設についても「3期目は必ず実現する」と公約に掲げた。一方、山口氏は「給食費無償化」の子育て支援や高齢者医療福祉などを訴えたが、支持が広がらなかった。

 冨田氏は報道機関の出口調査で当選確実の一報を受け、午後8時過ぎに可児市今渡の事務所近くの集会場に現れた。近隣首長や後援会の支持者らから祝福を受け、万歳三唱した。冨田氏は「市民が安心して楽しく暮らせる、住み心地一番のまちを作っていきたい」と3期目に向けて新たな抱負を語った。【立松勝】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 20572 冨田成輝 65 無現

   5632 山口正博 60 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇可児市長略歴

冨田成輝(とみだ・しげき) 65 無現(3)

 全国市長会相談役[歴]県総務部長・健康福祉部長・環境生活部長▽県市長会長▽名大=[自][立][国][公]

7079チバQ:2018/10/30(火) 15:33:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000032-san-l20
飯山市長選 足立正則氏3選
10/30(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う飯山市長選は28日投開票され、無所属前職の足立正則氏(67)が、無所属新人で元内閣官房内閣審議官の江沢岸生氏(64)を416票差で破り、3選を果たした。投票率は72・34%。

 人口減少への対応や経済活性化策が主な争点となる中、選挙戦で足立氏は北陸新幹線飯山駅を中心とした市街地の活性化策としてホテルや商業施設、集合住宅などが集積したエリアの整備を提唱。市内への移住や若者の定着を促進するとともに、起業支援の強化や企業誘致も図るとした。

 市議も務めた江沢氏は、市長選には3度目の挑戦。安心して出産できる環境を整えて子育てを支援するなどと訴え、足立氏との一騎打ちだった前回選の1143票差よりも差を縮めたものの、及ばなかった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000024-san-l15
妙高市長選 入村氏が5選
10/30(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う妙高市長選が28日投開票され、無所属現職の入村明氏(71)=自民、公明推薦=が、無所属新人の行政書士、渡部道宏氏(53)を破り5選を果した。投票率は62・61%で前回選を1・48ポイント上回った。

 現新の一騎打ちとなった選挙戦で、入村氏は「安心して住み続けられるまち」の実現などを掲げ、財政健全化の実績を強調。安定的な市政の継続を訴え、支持を広げた。

 渡部氏は行財政改革や人口減対策などの政策を唱え、多選批判も展開したが及ばなかった。

7080チバQ:2018/10/30(火) 16:14:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000025-san-l15
「豊かな市政」全力尽くす 新潟市長に中原氏初当選
10/30(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う新潟市長選は28日投開票され、無所属新人で元参院議員の中原八一氏(59)が、約8千票差で次点だった元市議の小柳聡氏(31)ら無所属の3新人を振り切り、初当選を果たした。一夜明けた29日、中原氏は同市中央区の市役所で市選挙管理委員会の真島義郎委員長から当選証書を受け取り、報道陣に「市民の幸せのために、本当に豊かな新潟市政になるように全力を尽くしたい」と語った。(太田泰)

 初めて担う市政をめぐって中原氏は、篠田昭市長の4期16年を政令指定都市の基盤を作った第1ステージと位置づけた上で「私が目指す第2ステージでは、市民と一緒になって新しい市政を築きたい」と強調。喫緊の課題となっている市の財政再建については「中長期的な計画を立て、市の財政は大丈夫というメッセージをできるだけ早く市民に示したい」と述べた。

 選挙戦の争点の一つとなった新バスシステム(BRT)に関しては「大幅に見直し、市民の役に立つ公共交通にしたい」と指摘し、改善を図るとした。

 保守分裂の選挙戦となる中、立憲民主や国民民主、共産などの5野党が支持した小柳氏だけでなく、自民党籍を持つ元市議の吉田孝志氏(56)も約8400票差に迫り、結果的に三つどもえの激しい争いとなった。中原氏は「これほどの大接戦は予想しておらず本当に厳しかったが、よく戦ってこれた」と振り返った。

 開票が進み、中原氏の当選確実が伝えられた28日夜、市内のホテルに待機していた小柳氏は「本当に悔いなく戦うことができた。ただ足りなかったのは私の力だ」と、涙を浮かべながら集まった100人以上の支持者に頭を下げた。

 4年前の前回選に続く敗戦となった吉田氏は、市内の選挙事務所で「私自身の力不足、行動力のなさで申し訳ない」と声を振り絞った。元市北区長の飯野晋氏(45)は選挙事務所に集まった支持者らに「政党の中で埋もれてしまった」と敗戦の弁を語った。

 市選管によると、投票率は前回選を9・26ポイント上回る49・83%となり、平成に入ってから2番目に高かった。当日有権者数は66万7907人。

                   ◇

 ■財政、古町再活性化など課題

 自民党本部の支持を受けながらも保守勢力が分裂し、野党が共闘で支える候補と対峙(たいじ)するという不利な状況の中で中原八一氏は勝利を収めた。参院議員1期と県議を4期務めた政治経験に加え、県と連携した地域経済活性化策を前面に打ち出し、新潟市の現状に危機感を抱く市民の支持を集めたといえそうだ。

 市が抱える課題は山積している。平成18年度に362億円あった市の基金残高は、29年度には10分の1以下の33億円に減り、底をつく寸前だ。百貨店の大和や若い女性に人気の商業施設「ラフォーレ原宿」に続き、新潟三越が撤退を決めるなど衰退に歯止めがかからない古町地区の再活性化に加え、中原氏は今回の選挙戦で分裂した自民党の基盤修復にも迫られる。

 県内で野党勢は6月の知事選に続く連敗となった。理念や政策が異なる政党が、選挙での勝利を最優先して協力する野党共闘の在り方にも、新潟市長選は一石を投じる形となった。

 篠田昭市長は29日、市役所で報道陣の取材に応じ「すばらしい人が次期市長に決まり、大変うれしい」と語った。市が花角英世知事と連携する重要性も指摘し「しっかりパートナーシップを持ち、活性化の花を咲かせるというベクトル(方向性)をそろえる意味で、非常にありがたい有権者の選択だ」とした。

7081チバQ:2018/10/30(火) 17:53:04
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/729034
福井県知事選、新人擁立で議連発足
杉本達治氏擁立目指し結成大会
2018年10月30日 午前7時10分
 福井県内の県議や市町議員でつくる政治団体「福井県の未来を創造する自治体議員連盟」が10月29日発足した。来春の知事選に向け、前副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)擁立を目指す。福井市の県繊協ビルで結成大会があり、31日に東京で杉本氏に出馬要請することを決めた。


 事務局によると、県議会と県内10市町会の約60人が参加した。自民党県連幹事長で県議会最大会派県会自民党会長の斉藤新緑議員が会長に就任したほか、副会長には福井市議会の保守系議員団団長の見谷喜代三議員、坂井市議会志政会会長の山田栄議員、自民党県連副会長で若狭町議会の松本孝雄議員が就いた。

 結成大会の冒頭、斉藤氏は約15分にわたってあいさつし「平成最後の局面で新しい世に向かって維新をやり遂げなくてはならない。地方議員が自分たちのふるさとを守るんだという決意の下で、杉本氏の擁立をしっかり果たしていきたい」と賛同を求め、大きな拍手が起きた。最後に全員でガンバロー三唱し、31日の要請に向け士気を高めた。

7082チバQ:2018/10/30(火) 19:32:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/727053
福井県知事選、議会が新人擁立動く
現職の政治手法は「議会軽視」
2018年10月26日 午前11時40分

来春の福井県知事選を巡り、杉本達治氏擁立の動きが報告された県会自民党の総会=10月23日 拡大する
来春の福井県知事選を巡り、杉本達治氏擁立の動きが報告された県会自民党の総会=10月23日


【福井県知事選、議会側に前副知事擁立の動き】

 来春の福井県知事選を巡り、福井県議会と福井市議会で新人擁立の動きが表面化した背景には、5選出馬の意向を固めた現職の西川一誠氏(73)への根深い不満がある。マニフェストに基づくトップダウンの政治手法はスピーディーな半面、県議にすれば、二元代表制の下で「議会軽視」に映る。70代の年齢や多選への批判もくすぶり、閉塞感への懸念も聞かれる。ただ、西川氏は堅実さが持ち味で、4期16年の実績と安定感を評価する声は多い。知事選と同じく来春に行われる県議選、福井市議選への影響を見据え静観を装う議員もいる。さまざまな思惑が交錯し、神経戦の様相を呈している。

 ■「フレッシュな考えで」

 10月23日午前9時15分ごろ。福井市議会の保守系会派で最大会派の一真会と第2会派の志政会、労組系の第3会派市民クラブの議員が福井市役所8階の第2委員会室に集まり、知事選の対応を非公開で話し合った。

 福井市議会の保守系議員の一部は、「県都出身初の知事誕生」を目指し、2年前から各市町の議員に賛同を呼び掛けた経緯がある。この日の会合では重鎮から、福井市出身ではなく、岐阜県出身の前副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)にアタックを切り替えた経緯や、出馬の手応えの説明があったという。

 会合開始から約15分後。大きな拍手が廊下に漏れ伝わった。終了後、保守系議員団団長で一真会の見谷喜代三議員は紅潮した表情で「異論はなかった」と記者団に語った。その上で「西川さんが悪いというのではなく、きょうまで一生懸命やってこられて福井国体も成功させた。若いフレッシュな考え方で各市町と連携して県政を動かしてほしい。杉本さんにはそういう期待を持っている」と述べた。

 午前11時半から開かれた県会自民党の総会では、杉本氏擁立の動きが県内の市町議会で広がっているとの報告があり、出席者からは異論は出なかったという。終了後、斉藤新緑会長は記者団に「現段階で(会派として)どうこうという話ではない」としながらも「市会や町会は熱い情熱と理想で、県民のために動いている。これほど強いものはない。変化への期待の声があるということだ」と述べた。

 ■「ルビコン川を渡った」

 杉本氏の名前は突然浮上したのではない。ベテラン県議は取材のたびに「何度もお願いしているのは事実だけど、最後は本人の決断。出馬しやすい環境を整えるのが私たちの役目だ」と繰り返した。

 8月中旬、県連幹部は取材で意味深長なことを話した。「西川知事はこの4期16年で数々の素晴らしい功績を残した。北陸新幹線の県内開業3年前倒し、舞鶴若狭自動車道の全線開通、それに新幹線敦賀開業と同時期の中部縦貫自動車道大野油坂道路の開通も道筋を付けた。5期目に当選したとしても何をするのか。しかも5期目を終える時には喜寿を過ぎている。今こそ偉大な知事のまま身を引くべきだ」。そしてこう予言した。「秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会後、間髪入れずに動きがあるだろう。半世紀に一度のビッグイベントの大成功を西川氏の最高の花道にする。だから大会後までは静かにする。それが武士の情けだ」

 その言葉通り、国体・障スポ終了後に事態は動いた。10月18日、県議と福井市議、坂井市議は東京で会合を持ち、杉本氏と会った。翌19日から杉本氏擁立のうわさが一気に広まった。ベテラン県議は「燎原(りょうげん)の火のごとく広がったこの勢いは止められない。もうルビコン川を渡ったんだ」。退路を断った表情だった。

7083チバQ:2018/10/30(火) 19:32:31
■「なぜ今なのか」

 一方、西川氏は5選出馬の意向を固め、後援会幹部に伝えた。後援会は、11月中旬から県政報告会を県内各地で開催する準備を整えている。西川氏に近い関係者は「新幹線敦賀開業を4年半後に控えるこれからが正念場。幸福度日本一が象徴するように、西川氏は有効な政策を実行し、ちゃんと成果を上げている」と強調する。その上で「西川氏がやる気満々なのに、なぜ杉本氏なのか」と憤る。

 西川氏を支持する声は県議の中にもある。実際、3月末に福井市内で開催された政治資金パーティーでは、県会自民党の会派25人のうち15人が壇上に立った。「西川氏の政治手法に不満はあるが、県政運営で大きな失点は見当たらない。そこは評価すべきだ」との声は少なからずある。

 来春の県議選、福井市議選への影響を懸念する声も聞かれる。議員と西川氏それぞれの後援会のメンバーは重複していることが多いからだ。市議の一人は「後援会にこの話を伝えたら『いまごろ何を言っているのか』と叱られ、逆に自分が選挙の手足を失う恐れがある。強力な権限を持つ現職に弓を引くのは相当の勇気がいる。しばらくは様子見をしたい」と声を潜めた。

 杉本氏擁立の動きが表面化したことについて、県会第2会派民主・みらいの糀谷好晃会長は「連合福井や議員それぞれの後援会の意向もある。個人の気持ちだけで動くことはできない」と話した。

7084チバQ:2018/10/30(火) 20:02:42
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181026428186.html
好機の「表舞台」に姿潜め
来夏改選の参院議員2氏
 28日投開票の新潟市長選は残り2日間の戦いとなった。政令市のかじ取り役が16年ぶりに代わる選挙戦。新人4候補の戦いが過熱しているが、来夏に新潟選挙区で改選を迎える自民党・塚田一郎、立憲民主党・風間直樹の2参院議員の姿がほとんど見えない。与野党で1議席を奪い合う参院選を控え、自身の知名度アップにもつながる好機のはずだが、応援演説などの「表舞台」に立っていない。それぞれの“身内”や陣営からは不満が出ている。

◎自民党・塚田一郎氏 地元と党本部の板挟み

 国土交通副大臣で自民党の塚田参院議員は、党本部が支持する保守系候補が告示日の14日に開いた出陣式も、18日の決起集会も欠席した。「公務があった。代理を出席させた」。塚田氏はこう説明する。

 今回の選挙戦で、街宣活動や集会で一度も応援演説をしていない塚田氏。残り2日間でマイクを握るかどうかについても「公務もあり、難しい」とする。

 塚田氏が慎重姿勢を崩さない背景には自民党支持層の分裂がある。党籍のある候補2人が出馬しており、党本部の支持を得ていない陣営の新潟市議らから「一方に肩入れするな」と強くくぎを刺されている。

 塚田氏周辺は特定候補を支援することで、選挙運動を支える市議や支持者の機嫌を損ね、来年の参院選で応援を得られなくなる事態を警戒しているという。

 ただ塚田氏は党県連会長でもあり、党本部からは「結果」を求められている。塚田氏の動きの鈍さに不信感を募らせる党幹部は24日、党本部に塚田氏を呼び出して事情を聴取。先立つ17日には経過や活動の報告を求め、引き締めを図った。

 「自分の選挙のことしか考えていない」「県連会長として不適格では」。塚田氏には党本部関係者や一部党員に厳しい見方もある。

 地元と党本部の板挟みになっている塚田氏は「(自主投票を決めた)県連は中立な立場。私の後援会は(自民系2候補に)支持が分かれており、対応を任せている」と苦しい胸の内を明かし、理解を求めた。


◎立憲民主党・風間直樹氏「選対から依頼がない」

 立憲民主党県連は野党系候補を支持するが、県連副代表の風間参院議員は、街頭演説や集会などに姿を見せていない。

 風間氏は残り1年を切った参院選の野党の候補予定者に決まってはいないが、意欲は示している。

 ただ風間氏は6月の知事選でも表立って野党系候補を支援する場面が少なかった。県民の3分の1を占める大票田での新潟市長選でも存在感が薄いとして、野党関係者たちは「もう参院選に出ないと思われてもしょうがない」と突き放す。

 風間氏自身は24日の臨時国会開会の後で、取材に対し「市長選で応援したから自分に票が入るというものではない」と述べた。ただ水面下で活動しているという。告示前に候補予定者を自らの支持者に紹介して回ったほか、告示後も電話で支持固めを図っているとして、「当選してもらうべく陰徳を積む」と強調する。

 表立った応援をしない理由を、風間氏は「選対から依頼がない」とも説明する。実際、野党系候補は政党推薦などを求めていないため、県関係国会議員が前面に出る機会は多くない。

 それでも選対に参加していない無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)や菊田真紀子衆院議員(4区)らも候補の集会などに駆け付けている。選対関係者は「みんな自主的に参加してくれている」と歓迎する。

 ある野党関係者は「こういうときに積極的に動いてくれないと、参院選で応援しようという気になれない」とつぶやいた。

【政治・行政】 2018/10/26 11:13

7085チバQ:2018/11/01(木) 16:02:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181101ddlk18010307000c.html
<選挙>知事選 杉本氏、総務省辞職へ 出馬に一歩前進か /福井
00:00毎日新聞

 元副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)が31日、同省に辞表を提出したことが関係者への取材で分かった。杉本氏はこの日東京都内のホテルで斉藤新緑県議(県会自民党)ら県内の地方議員25人と面会し、来春実施される知事選への出馬要請を受けていた。近く知事選への対応を発表すると見られる。

 出馬要請を受けた杉本氏は、報道陣の取材に「現職の公務員なので政治的発言は控えるが、近いうちに私の気持ちを明らかにしたい」と話し、立候補に前向きな姿勢を見せていた。地方議員との面会については「福井を変えたいというマグマのようなものが溜まっているとの印象を持った」と述べていた。関係者によると、辞表はその後提出したとみられ、総務省が受理すれば近く退職辞令が出る見通し。

 杉本氏は岐阜県中津川市出身。総務省から2004年に県へ出向し、13〜16年には副知事として西川一誠知事(73)を支えた。来春の知事選は、西川氏が10月29日の定例記者会見で5選を目指して立候補する意向を表明。共産党も候補者擁立に向けて市民団体と協議している。【大森治幸】

7086チバQ:2018/11/01(木) 16:04:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181030ddlk18010269000c.html
<選挙>知事選 「100年に一度の節目」 西川氏が5選出馬表明 /福井
10月30日 00:00毎日新聞

 西川一誠知事(73)が29日、来春の知事選に立候補する意向を明らかにした。西川氏は積み残した課題に北陸新幹線の県内延伸などを挙げ「県政発展を左右する重大な局面だ」と5選への意欲をにじませる一方、擁立の動きが報じられた元副知事の杉本達治氏(56)に絡んでは「どんな方が出ても全力で戦う」と述べるにとどめた。

 定例記者会見で表明した。西川氏は任期が満了する2019年から4年間を「100年に一度の重要な節目」と位置づけ、4期16年の実績に福井国体の成功を挙げ「県民と同様に私も誇りと自信を強くした。これらの目覚ましい成果を新しい福井の発展につなげるのが大事だ」と話した。

 一方、13〜16年に副知事として西川県政を支えた総務省公務員部長の杉本氏については「どんな人がどうされるかは私には関係のないことだ」と述べた。

 杉本氏を巡っては擁立を目指す斉藤新緑県議ら約60人が29日、福井市内で会合を開催。31日にも福井、坂井の両市議らを伴って上京し、正式に出馬要請することを確認した。杉本氏は「皆さんの思いを聞いてから考えたい」としており、受諾すれば現職と元職の正副知事がまみえる選挙になる可能性がある。

 知事選には、共産党も候補者の擁立に向けて市民団体と協議している。【大森治幸】

7087チバQ:2018/11/01(木) 16:12:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181030ddlk15010181000c.html
<分裂選挙の果てに>検証’18新潟市長選/上 中原氏、薄氷の勝利 吉田氏健闘 市政運営に課題 /新潟
10月30日 00:00毎日新聞

 新潟市長選は28日投開票され、自民が支持する元自民参院議員の中原八一氏(59)が初当選した。しかし自民系元市議の吉田孝志氏(56)と保守票を分け合った結果、次点の旧民進系元市議、小柳聡氏(31)に8073票差にまで詰め寄られ、薄氷の勝利だった。小柳氏を支援した野党各党も一枚岩になりきれず、3位の吉田氏に363票差に肉薄された。与野党とも分裂含みでまれに見る混戦となった同市長選。何が勝敗を分けたのか。2回に分けて検証する。【南茂芽育、堀祐馬、北村秀徳】

 「保守分裂の中、本当につらかった」。28日夜、新潟市中央区の中原氏陣営会場。当選確実の報に歓喜する中原氏の傍らで、高橋直揮・自民県連新潟支部幹事長は声を詰まらせた。約半年に及ぶ候補者調整に失敗した県連。負ければ内閣改造後初の政令市長選敗戦という重い責任を問われるところだっただけに、高橋幹事長はハンカチを目に当てずにはいられなかった。

 県連内で同市長選の仕切り役を担った新潟支部関係者にとって、この半年間は苦難と板挟みの日々だった。

 発端は今年1月。吉田氏から支部に提出された市長選の推薦願だった。

 2014年の前回市長選で篠田昭市長に小差で敗れた吉田氏は「次こそは」との思いを温め昨年6月、一番乗りで市長選への立候補を表明。推薦願の提出も満を持してのものだった。しかし党内には吉田氏の義父・吉田六左エ門元衆院議員への反発が根強くあり「広く候補を募るべきだ」との声があがった。

 そんなタイミングで立候補を表明したのが中原氏だった。16年参院選で落選し、浪人の身だった中原氏は、市長選への立候補を求める一部支部幹部の声を受けて市政への転身を決意。しかし中原氏は当時、誰を推薦するか決める支部長の立場で、「審判が自ら試合に出ようとする」(自民秘書)前代未聞の事態に支部は混乱した。

 自民は前回市長選でも「吉田派」と「篠田派」に分裂した苦い経験を持つ。中原氏に代わり6月、新支部長に就任した石崎徹衆院議員は両候補に出馬断念を働きかけるなど調整を試みたが、両氏とも一歩も引かず、吉田氏を推す党員は「中原氏の選挙時には吉田氏も中原氏を応援したのに」と反発。結局支部は9月末、「無理に一本化しても必ず片方が寝る」との判断から「どちらも推薦せず」と決めた。

   ◇  ◇

 この判断に危機感を募らせたのが党本部だった。沖縄県知事選で自民推薦候補が落選し、政権が揺れる中、新潟市長選まで落とすわけにはいかなくなっていたためだ。

 情勢調査で小柳氏が急速に支持を伸ばしていたこともあり、党本部は今月9日、「情勢を鑑みて」中原氏への支持を決定。河村建夫元官房長官を筆頭に、中原氏が所属する二階派の国会議員が続々と応援に入り、中原氏の「国とのパイプ」を強調した。県議や市議も自らの後援会固めに奔走。選挙戦最終日には与党系の花角英世知事も応援メッセージを寄せ、「怒濤(どとう)の組織戦」で他候補の猛追をかわした。

7088チバQ:2018/11/01(木) 16:13:15
 ◇  ◇

 中原氏は新市長の座を勝ち取ったとはいえ、市政運営は容易ではない。中原氏は篠田市長の支援を受け、篠田市長肝煎りの「バス高速輸送システム(BRT)」について「有効活用すればいい」と訴えてきたが、BRT廃止を唱える吉田氏が約9万票の大健闘を見せたためだ。

 党の応援がない吉田氏がこれだけの票を得た事実は、多くの市民が篠田市政とBRTに否定的だったことを意味している。16年間の篠田市政のうちに市の基金は10分の1以下となり、中心市街地・古町では新潟三越の閉店も決まった。中原氏が篠田市長の置き土産にどう対処するのか注目が集まる。

 吉田氏の選挙を手伝った長女・茉由(まゆ)さん(22)は28日こう述べた。「4候補の思い、そしてその候補らに懸けたそれぞれの市民の思いがあった。新市長にはそれを重く受け止め、勇気ある一歩を踏み出してほしい」

 ◇当選証書受け取る 財政再建、BRTなど意欲

 新潟市長選に初当選した元自民参院議員の中原八一氏(59)は29日、市長に就任し次第、財政再建とバス高速輸送システム(BRT)の改革に取り組む方針を示した。

 市役所で当選証書を受け取った後、記者団に述べた。財政再建について「中長期的な計画を立てて市民の不安を解消したい」と言及。BRTについては「大幅に見直して市民の役に立てる公共交通にしたい」とした。

 また篠田昭市長は同日「花角英世知事と連携して拠点化の花を咲かせてほしい」と中原氏にエールを送った。

 篠田市長は11月16日に退庁し、中原氏は19日初登庁する。【堀祐馬】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 98,975 中原八一 59 無新

  90,902 小柳聡 31 無新

  90,539 吉田孝志 56 無新

  49,425 飯野晋 45 無新

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 ◇新市長の略歴

中原八一(なかはら・やいち) 59 無新(1)

 [元]参院議員[歴]県議▽国交政務官▽拉致問題特別委員長▽明大=[自]

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 ◇新潟市長選の候補者別得票数と投票率

      中原八一    小柳聡   吉田孝志    飯野晋    有権者数    投票者数 投票率(%)

北区   5,698  9,997  7,006  8,663  62,721  31,581 50.35

東区  14,342 15,094 15,939  7,566 115,515  53,448 46.27

中央区 19,488 18,018 25,757 10,970 148,189  74,966 50.59

江南区  8,316  7,603  7,811  3,894  57,471  27,862 48.48

秋葉区  9,656 11,004  6,809  4,532  64,880  32,301 49.79

南区   5,186  4,817  6,163  2,116  38,261  18,427 48.16

西区  26,705 17,255 15,698  8,907 131,616  69,141 52.53

西蒲区  9,584  7,114  5,356  2,777  49,254  25,103 50.97

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市 計 98,975 90,902 90,539 49,425 667,907 332,829 49.83

7089チバQ:2018/11/01(木) 16:13:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181031ddlk15010205000c.html
<分裂選挙の果てに>検証’18新潟市長選/下 小柳氏「迷走」が致命傷 野党、内輪もめ響く /新潟
10月31日 00:00毎日新聞

 新潟市長選の告示が2日後に迫った12日夜、新潟駅前で支持を訴える旧民進系元市議の小柳聡氏(31)の前に立憲民主、共産、社民各党の県議、市議がずらりと並んだ。人だかりができ、会場は熱気に包まれたが、ある野党県幹部は吐き捨てるように言った。「共産と横並びになる集会なんて、これが最初で最後。二度とやるか!」【南茂芽育】

 2016年参院選から新潟で始まった野党共闘の流れを受け、再び野党各党が組んだ「オール野党体制」。小柳氏は盤石の組織をバックに得たかに見えた。しかし、自民党が支持した中原八一氏(59)に約8000票差で敗退。もう一人の自民系、吉田孝志氏(56)にも363票差にまで肉薄される結果に終わった。野党内の内輪もめで組織力を発揮しきれなかったうえ、小柳氏本人の「迷走」が致命傷となった。

   ◇   ◇

 オール野党体制への動きは今年1月に始まった。社民、共産などの市議有志が水面下で候補者探しを始めたところ、市議会の旧民進系会派「民主にいがた」の一員だった小柳氏が意欲を示した。「これまで野党共闘に参加したこともない人なのに」。市議たちは驚いたが、他に適当な候補もおらず、小柳氏の支援を決めた。

 しかし当の小柳氏は7月、立候補表明の記者会見で「各党に推薦を求めない」と宣言。これまで支援を受けてきた連合や、選挙への協力を約束してくれている旧民進系の同僚らの「思想の違う共産党とは一緒に活動したくない」との思いをくんだもので、小柳氏にとって「選対のムードが悪くなるくらいなら、身内(旧民進や連合)の方を固めたい」というのが本音だった。

 子育て支援の拡充などを公約に据え「市民党」を標ぼうし、脱原発など国政課題には踏み込まないことに。これは選対本部長に就任した民進出身で立憲民主の西村智奈美県連代表(衆院議員)の方針でもあった。結局、「旧民進系と連合」「共産や社民」は別々に選対を組み、小柳氏を応援することになった。

   ◇   ◇

 小柳氏は次第に自民2人の候補者による「保守争い」に埋没していく。危機感を強める陣営。共産系支持者が多く集まった12日の集会で、小柳氏は「支持者の聞きたいことに応える」として「柏崎刈羽原発再稼働反対・改憲反対」と突如表明。会場からは「ありがとう」の声が飛んだ。

 これには主力の支援団体、連合の電力系労組が猛反発した。連合が取り仕切ったある個人演説会場はガラガラに。中盤の情勢調査の結果、立憲支持層の約半数が他候補に流れていることが分かると、陣営はまたも慌てた。

 共産支持層からも「これまで野党共闘に貢献してこなかった人をなぜ応援しないといけないんだ」という、そもそも論が蒸し返される始末。その一部は共産本来の主張であるバス高速輸送システム(BRT)廃止を訴える吉田氏へと流れた。

 小柳氏は選挙戦最終週になって「反篠田昭市政、反自民」に訴えを絞ったが、「あとの祭り」(陣営幹部)だった。

   ◇   ◇

 来年には統一地方選と参院選が控えている。各党が単独で戦えば勝つ見込みは少ないが、「共闘」するにも多くのハードルがあることが明白になった。ある陣営関係者は観念したようにつぶやいた。「誰が悪い、どの組織が悪いと決めつけるのではなく、冷静に敗因分析して次につなげるしかない」

7090チバQ:2018/11/01(木) 16:15:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181028ddlk20010117000c.html
<新政信州>発足 代表に北沢氏 旧民進の結集図る /長野
10月28日 00:00毎日新聞

 旧民進党系の国会議員などで作る政治団体「新政信州」が27日発足し、長野市内で結成総会を開いた。立憲民主党の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)▽国民民主党の羽田雄一郎参院議員(同)、篠原孝衆院議員(長野1区)、下条みつ衆院議員(長野2区)▽無所属の井出庸生衆院議員(長野3区)の国会議員5人が参加する。来年の統一地方選と参院選に向けて、旧民進党勢力の結集を図る。

 代表には旧民進党の元参院議員、北沢俊美・元防衛相を選んだ。総会後の記者会見で北沢氏は「(立憲民主、国民民主)どちらの党にも属していないので(引退した)自分に白羽の矢が立ったのだと思う。政権交代可能な2大政党制を復活させ、信州から野党結集の波を全国に広げていきたい」と語った。

 来春の統一地方選では立憲民主党や国民民主党のほか、無所属の候補でも政治信条が重なれば推薦する方針という。新政信州の幹事長に就いた倉田竜彦・元県議は「広範な人々、穏健な保守からリベラルまで推薦し、柔軟に取り扱う」と語った。副代表は篠原氏と杉尾氏が務める。【安元久美子】

https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018102802000020.html
旧民進「新政信州」発足 参院選向け政治団体へ移行
10月28日 05:00中日新聞プラス

 旧民進党所属国会議員らでつくる政治団体「新政信州」が二十七日、発足した。任意団体「信州連絡協議会」から移行。近く県選管に届け出る。代表に北沢俊美元防衛相が就任。来年の参院選への野党統一候補擁立に向けた他党などとの協議、県議選では現在の定数五八(次回から五七)のうち、二四を占める自民党県議団の勢力をそぐため、候補者調整などを行う。
 連絡協代表だった国民民主党県連代表の羽田雄一郎参院議員(長野選挙区)は、県連副代表の下条みつ衆院議員(長野2区)、無所属の井出庸生衆院議員(同3区)らと顧問に。副代表に立憲民主党県連代表の杉尾秀哉参院議員(長野選挙区)と国民県連代表代行の篠原孝衆院議員(長野1区)が就任した。顧問と副代表には今後、連合長野からも一人ずつ就任予定だ。
 昨年の衆院選で分裂した旧民進党関係者が再結集し「信州は一つ」の合言葉で、参院選勝利と県議会での勢力拡大などを目指す。
 長野市内のホテルで行われた非公開の結成総会後の記者会見で、北沢代表は「二年前の参院選は野党結集で勝ち抜いた。信州から全国に野党結集のうねりを広げたい」と意気込んだ。参院選での統一候補擁立へ、引退後にどの政党にも属していない、自由な立場を生かしたいという。
 今後、北沢代表を中心に決める幹事に、市町村議員も加える方針だ。政治信条が近い人が、来年の統一地方選で市町村議に出やすい環境をつくる。県議選では党の方針などで、条件により他党と一緒に推薦を出せない候補にも、新政信州から推薦を出すことで、相互支援の形がとれるという。
 北沢代表は「野党結集で市民団体もついてくる。地方政治家も手をあげやすくなると実証する。自民と結集した野党が対峙(たいじ)できるようにしたい」と話した。

 (渡辺陽太郎)

7091チバQ:2018/11/01(木) 16:17:02
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20181101-567-OYT1T50081.html
知人女性脅す、名古屋市の前区長を停職5か月
13:35読売新聞

 名古屋市は1日、知人女性への恐喝未遂容疑で愛知県警に逮捕され、その後、不起訴となった金田利之・前瑞穂区長(60)について、停職5か月の懲戒処分とした。あわせて局長級から部長級に降格させる分限処分も行った。同日午後、発表する。

 金田前区長は8月、借金の返済を巡って知人女性を脅したとして、県警に恐喝未遂容疑で逮捕された。その後、示談が成立したとして不起訴となり、市は総務局付理事に異動させていた。

7092とはずがたり:2018/11/01(木) 20:21:10
杉本達治氏、2日に知事選出馬表明
福井県前副知事、総務省に辞表提出
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/730470
2018年11月1日 午前7時20分

 来春の福井県知事選を巡り、前副知事で総務省公務員部長の杉本達治氏(56)が11月2日に県内で出馬表明することが10月31日、関係者への取材で分かった。関係者によると、杉本氏は31日、東京都内で県議と県内の市町議員でつくる「福井県の未来を創造する自治体議員連盟」から出馬要請を受けた際に「決断即実行がモットー」と述べ、その後、総務省に辞表を提出した。

 杉本氏は、議員連盟の県議や市町議員と面会した後、記者団に対し「福井県を変えたいという、マグマのような強く熱いお気持ちを聞かせていただいた」と述べた。「私は現職の公務員なので政治的な発言はできない」とした上で「近々、私の気持ちを明らかにさせていただくということを申し上げた」と語った。

 現職の西川一誠氏(73)が10月29日の定例会見で5選出馬を表明しており、杉本氏が立候補を表明すれば総務省出身同士で現職対前副知事の異例の対決構図となる公算が大きくなることには「そういうことを申し上げる時ではないと思う。きょうは言葉を控えさせていただく」とした。

 福井県への思いについては「心の中に染みついた第二の古里。大好きという気持ちがとても強くある。東京で福井の言葉に触れると温かい気分になる。そういう思いでずっと過ごしてきた」と述べた。

 杉本氏は岐阜県出身で東京大法学部卒。1986年に自治省(現総務省)に入り、市町村税課長、地方債課長、消防庁国民保護・防災部長などを歴任した。福井県では2004年7月〜07年7月に総務部長、13年7月〜16年7月に副知事を務めた。祖父が旧大野郡西谷村(現大野市)出身で福井県にゆかりがある。

 知事選を巡ってはこのほか、共産党県委員会が候補者の擁立を模索している。また一部に立候補の動きがある。

7093 チバQ:2018/11/04(日) 11:44:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181103ddlk17010239000c.html
<選挙>金沢市長選 あす告示 現新一騎打ちの公算 宿泊税など巡り論戦 /石川

11月03日 00:00��

 任期満了に伴う金沢市長選が4日、告示される。いずれも無所属で、4選3期目を目指す現職の山野之義氏(56)=国民民主、公明推薦=と、新人で共産党金沢地区委員長の南章治氏(63)=共産推薦=が立候補を予定している。他に立候補の動きはなく、一騎打ちになる見込み。山野市政2期の評価や街の将来像、市が来年4月に導入する宿泊税の是非などを巡り、論戦が交わされそうだ。投開票は11日。
 山野氏は自民金沢支部の推薦も得た。「人・物・情報を引きつけて発信、発展する世界の交流拠点都市の実現に全力を注ぐ」として、スポーツや建築文化の発信に取り組む。
 南氏は山野氏との違いを強調。市が今年2月に始めた家庭ごみ有料化の中止や、学校給食の無償化のほか、「市民経済に影響が出る」として宿泊税の導入中止を訴える。
 立候補の届け出は4日午前8時半��午後5時、金沢市広坂1の市役所7階市議会第1委員会室で受け付ける。9月1日現在の選挙人名簿登録者数は37万7440人(男18万476人、女19万6964人)。【久木田照子】

7094 チバQ:2018/11/04(日) 12:08:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181102ddlk18010265000c.html
<2019知事選>杉本氏、きょう出馬表明 県議15人、西川氏5選支援 /福井

11月02日 00:00��

 来春の知事選に向けた動きが活発化している。地方議員の出馬要請を受けた元副知事の杉本達治氏(56)が総務省に提出した辞表は1日付で受理され、2日に記者会見を開いて立候補の意思を表明することになった。5選に挑む意向の西川一誠知事(73)を推す県議もおり、事態は混迷の様相を深めている。
 杉本氏は東京都内で10月31日に面会した斉藤新緑県議(県会自民党)ら県内の地方議員25人に出馬要請され、その夕に辞表を出していた。面会後、報道陣には「近いうちに、私の気持ちを明らかにさせていただく」と話しており、福井市内で開かれる記者会見で、立候補の意向を伝える。
 一方、県会自民党に所属する別の県議は1日、西川氏に対し、支援を約束する15人の署名が入った文書を手渡した。署名したある県議は「会派で杉本氏を推しているかのように受け取られているがそうではない」とけん制。西川氏は報道陣に「ありがたい。心から感謝したい」と語った。
 知事選は共産党も市民団体と協議し、独自候補の擁立を検討している。【大森治幸】

7095 チバQ:2018/11/04(日) 14:11:22
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20181103081418082.html
異例の総務省OB対決 現職と前副知事 福井知事選

11月03日 08:04��

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来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)
(福井新聞)

 福井県前副知事の杉本達治氏(56)は11月2日、福井県庁で会見し、来春の知事選に出馬することを表明した。「福井を変えたいという、県民の皆さんのマグマのような強く熱い思いを感じている。時代は来年、平成から代替わりする。今こそ県政のあり方を変える時。福井に新しい風を吹き込みたい」と述べた。現職の西川一誠氏(73)は既に5選出馬を表明しており、総務省OB同士で現職対前副知事という異例の対決構図となった。


 杉本氏は会見で、政策の基本として「長期ビジョンに基づく、県民が主役の県政」を掲げた。西川氏は4年間の任期ごとに選挙戦でマニフェストを訴え、トップダウン方式で県政運営を進めているが、県会からは二元代表制の下で「議会軽視」との声が少なからずある。杉本氏は「西川氏流のマニフェストの形にこだわることはない。もっと、みんなでつくっていけるようにしたらいい」と述べ、政治手法の違いが鮮明になった。


 目指す知事像は「決断、即実行」「徹底現場主義」。行政運営スタイルを「チームふくい」とし、福井の未来像は▽全ての世代がチャレンジできる社会▽幸せ、安心を実感できる社会―などを掲げた。


 このうち「行政チェンジ」では具体例の一つとして県と市町の関係に触れた。「県の行政がともすると上意下達になっている。県内の首長から『一緒に県とやりたいのに、なかなか部長から上にあがらない。市町の予算の時期に間に合わないことがよくあり、施策が遅れていく』という話を聞いた。そこを変えたい。住民の皆さんは県民であり、市民であり、町民だ。県と市町が同じ方向に向けば、効果的にお金を使えるし、効率化も図れる。まずそういう形で行政を連携の方向にチェンジしていきたい」と語った。


 かつて仕えていた西川氏との対決構図となったことには「尊敬する先輩。非常にユニークな発想を持たれ、公正、誠実で学ぶところがたくさんある。とても悩んだが、福井に新しい風が必要という、県民の皆さんの声を形にする時期だと思い、こういう決意をした」と述べた。「私の知名度はゼロ。現職の壁はとても厚く、厳しい戦いは覚悟している」とした上で「自治省に入った時から地方行政に身をささげたいとの志があった。だから愛する第二のふるさと福井にこの身をささげる。絶対に勝つ」と力を込めた。


 杉本氏は岐阜県出身で東京大法学部卒。1986年に自治省(現総務省)に入り、市町村税課長、消防庁国民保護・防災部長、公務員部長などを歴任した。福井県では2004年7月��07年7月に総務部長、13年7月��16年7月に副知事を務めた。祖父が旧大野郡西谷村(現大野市)出身で福井県にゆかりがある。

7096 チバQ:2018/11/04(日) 14:12:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181103ddlk18010273000c.html
2019知事選>「福井に新しい風を」 元副知事・杉本氏が出馬表明 /福井

11月03日 00:00��

 元副知事の杉本達治氏(56)は2日、「県民が主役の県政を創っていきたい。信条は決断即実行、徹底現場主義だ」と述べ、来春の知事選に立候補する意思を明らかにした。総務省公務員部長を退職し、福井市内で開いた記者会見で述べた。現職の西川一誠氏(73)も5選を目指して出馬の意向で、現職と元職の正副知事がまみえる公算が大きくなった。
 記者会見で、杉本氏は立候補を決めた理由について「地方議員らの相談を受け、県内には閉塞(へいそく)感に近い雰囲気があるのではないかと感じた」と説明。県内への延伸が迫る北陸新幹線や中部縦貫道などのインフラ整備を「奥越地区や若狭地区も関西や中京の玄関口になる、100年に一度のチャンスだ」と捉え、地域発展に結びつけたい考えを披露した。
 2013��16年に副知事として支えた西川氏については「尊敬する大先輩で悩んだが、福井には新しい風が必要という県民の声を形にする時期になった」と対決姿勢を示した。
 知事選を巡ってはこの日、日本商工連盟福井地区(川田達男代表世話人)など県内22団体が西川氏への支援方針を発表。県議会最大会派の県会自民党(25人)は立候補予定者への支持を一本化できておらず、分裂の様相を呈している。共産党も市民団体と協議し、独自候補の擁立を検討している。【大森治幸】

7097チバQ:2018/11/06(火) 20:31:28
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/seikei/084782.html
【2018新潟市長選】検証 篠田市政16年 拠点化の実相 
新潟日報 2018/09/14

 新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)への不出馬を表明した篠田昭市長による市政運営がもうじき終わる。02年に初当選し、07年に誕生した政令市の初代リーダーとして「日本海側の拠点都市」を目指してきた篠田氏。市長選では篠田市政の評価や「継承か転換か」が争点の一つになる。JR新潟駅周辺の再開発や交通網整備などの「拠点化」はどこまで進み、どんな課題を残したのか。拠点性向上に向けた政策から、篠田市政4期16年の実相を検証する。

【写真】JR新潟駅南口のバスロータリー。「高架下交通広場」となる「穴」が壁でふさがれている

<1> 新潟駅高架化
見通し甘く完成遅れる
 JR新潟駅南口(新潟市中央区)にイラストが描かれた巨大な壁がある。駅連続立体交差(在来線高架化)事業の工事の「穴」を目隠ししている。

 「この壁を見るたびに、がっかりする。今の新潟市の閉塞(へいそく)感と『失われた年月』の象徴だ」。長年篠田氏を支持してきた80代の会社役員は無念そうに語った。

 この穴はバスが通り抜ける「高架下交通広場」予定地だ。市はここなどに専用走行路を整備し、「新公共交通システム」で鳥屋野潟南部から駅、万代、古町をつなぐ構想を描いてきた。次世代型路面電車(LRT)などを理想としつつ、費用などの面から当面はBRT(バス高速輸送システム)を導入するとした。

 高架化は当初、2013年度に一部供用を始め、15年度に完成予定だった。市は工程見通しの甘さなどから12年になって「6年遅れる」と発表。交通広場の完成は22年度にずれ込んだ。

 壁の前はバスロータリーになっている。万代口から駅の通路を回って南口のバス停を利用する鳥屋野潟近くの高校の女子生徒(16)は「卒業までに完成しないんでしょ。関心も期待もない」とつぶやいた。

社会情勢変わり、効果不透明
 そもそも高架化の供用開始を13年度としたのは「2014年問題」があったためだ。

 14年度末の北陸新幹線開業により、相対的に上越新幹線や新潟市などの存在感が低下することが懸念された。篠田氏は初当選時からこの問題に思い入れがあった。官民からなる上越新幹線活性化同盟会の設立に動き、05年には初代会長に就いた。

 ハード面の打開策として打ち出されてきたのは(1)同一ホーム化を含む駅高架化(2)山形県庄内地方を「後背地」に取り込むための羽越線高速化(3)新潟空港へのアクセス整備-の「3点セット」だった。

 だが、どの計画も遅れに遅れ、北陸新幹線開業に間に合うどころではなくなった。篠田氏が危機感を口にする機会も減っていった。

 12年には篠田氏は「過度に(不安を)あおることなく進めたい」とトーンダウン。当時の泉田裕彦知事も「言われるほどのリスクはない」などと強調した。

 当時のツートップによる"楽観論"について「観光PRに明るく取り組むためだった」(市幹部)と擁護する声もある。しかし、経済人の一人は指摘する。「近年は同盟会でも熱い議論は減っていた。工事の遅れは市長だけの責任ではないが、結果として新潟は"ゆでガエル"になった」

7098チバQ:2018/11/06(火) 20:31:39
【写真】2022年度に供用開始予定の高架下交通広場のイメージ図。当初は15年度ごろには完成予定だった(新潟市提供)
 駅高架化はことし4月、第1期開業として、上越新幹線と羽越線特急の同一ホーム乗り換えが可能となった。開業式典で篠田氏は「新潟の拠点化が大きく進む」と胸を張った。

 庄内地方の鶴岡、酒田両市の担当者は「同一ホーム化は歓迎」とし、本県など羽越線沿線都市との観光連携に意欲を示してはいる。

 ただ長い年月の間に社会情勢は変わり、庄内と首都圏を結ぶ主役の座は鉄道から飛行機へ移っている。

 酒田市の担当者によると、約30年前の上京手段はほとんどが鉄道だったが、15年の国の調査では飛行機が約45%、バスなどが約15%、鉄道は約40%だった。

 新幹線から羽越線特急へ同一ホームで乗り換えた大東文化大(東京)の阿部英之助准教授(42)=地域社会学=は「階段昇降が不要で便利になった」としながらも、「今回は列車だが、普段は飛行機に乗る。庄内に合宿で学生を連れて行く際は、安いバスも利用する」と語った。

 1千億円を超える巨額の公費が投入されている事業だが、4月以降に同一ホームで乗り換えた人数について、JR東日本は大型連休期間以外は「非公表」とする。拠点化への効果がどれだけあるのか、市民に分かりにくいものとなっている。

<JR新潟駅連続立体交差事業>
 駅周辺の在来線約2・5キロを高架化し、南北に分かれた市街地の一体化を図るのが狙い。2006年度に事業着手し、当初は13年度に高架ホームなど一部の供用を開始し、15年度に完成予定だった。だが工事が遅れ、全面高架化は21年度、将来の軌道系導入も視野に入れた高架下交通広場の供用は22年度となった。市は未着手の周辺道路や駅前広場の一部の整備を凍結。総事業費は約1356億円で9割以上を国と新潟市が負担する。17年度までの進ちょく率は事業費ベースで60・9%。

7099チバQ:2018/11/06(火) 20:32:19
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/shinodashisei-kyotenka2.html
【2018新潟市長選】検証 篠田市政16年 拠点化の実相
<2> 駅周辺幹線道路
路線価伸びず政令市最低
 国税庁が7月に発表した県内の最高路線価は、連続立体交差(在来線高架化)事業が進むJR新潟駅前(万代口、新潟市中央区東大通1)だった。

 前年から横ばいの1平方メートル当たり43万円。県内では横ばいはいい方だが、価格は全国の20政令市の中で最低だった。しかも政令市ではない金沢市(83万円)に2倍近い差をつけられ、人口が半分ほどの富山市(48万円)をも下回った。

 「一般論として高架化工事が進むと周辺地価は上昇する。そうならないのは、投資に見合う都市としての魅力や将来性に疑問を持たれているということだろう」。地域づくりに詳しい元新潟大法学部長の田村秀・長野県立大教授(55)は指摘する。

 2002年に初当選した頃の篠田昭市長と周辺は、東京一極集中に歯止めをかけ、地方の一大政令市になることを夢見た。目標は「札仙広福」。札幌、仙台、広島、福岡の4市だった。

 あれから16年-。札仙広福の後ろ姿は遠くかすむ。

4本中3本の計画縮小
 「まちの第一印象は、降り立った駅前の様子で決まりやすい」。市長になる前からこう語っていた篠田氏。初当選直後から駅周辺の再開発には並々ならぬ意欲で臨んだ。

 だが次第に膨大な事業費に悩むようになる。転機は07年の政令市移行を経て10年の市長選に3選出馬する際のマニフェスト。目立つ扱いでなかったが、「連続立体交差事業関連の道路建設の一部凍結に向けた検討委員会」を盛り込んだ。

 11年度には外部識者らによる検討委の提言を受ける形で、事業費の300億円規模の圧縮を発表。当初計画にあった、駅の南北をつなぐ4本の幹線道路の整備計画のうち、3本の事業規模を縮小した=地図参照=。計画通り造るのは信濃川の八千代橋から、篠田氏の自宅に近い駅南側の天神尾地区に抜ける「新潟鳥屋野線」1本だけとした。

 田村氏は「駅舎などの"化粧直し"はおまけ。肝は、線路で分断された南北市街地の一体化に向けた幹線道路。本末転倒だ」と方針転換を疑問視する。

 篠田氏の有力支援者だった経済人は「道路も十分整備されない高架駅では、地価の期待が高まらないのも当然だ」と肩を落とした。

 当初事業費は1445億円。いったん約300億円減らしたものの、東日本大震災などによる人件費や資材の高騰などで再び増大。結局、1356億円となり「圧縮効果」は100億円ほどにとどまった。

 万代口に先んじて整備された駅南口広場は、バス優先の設計でタクシーと一般車が同じロータリーに集まり、混雑する。

 男性タクシー運転手(68)は「あまり使われないイベント広場ばかりがだだっ広い。使い勝手は以前より悪い」とこぼした。今後、整備される万代広場もほぼ同様の設計で、関係者からは「"失敗"の教訓を生かさないのか」との不満の声が聞かれる。

 かつて新潟市がライバル視した仙台市。1980年代の東北新幹線開業と仙台駅舎の一新に合わせて、駅西口に繁華街へ連絡するペデストリアンデッキ(高架歩道)を整備した。

 新潟市も当初計画には万代口のペデストリアンデッキを盛り込んだが、事業費圧縮の一環でいったんは整備を見送るとした。だが、市民や市議会からデッキを求める声が高まると、17年になって篠田氏は「(整備の)可能性は排除しない」と述べるようになった。

 篠田氏と親交のある元国会議員秘書は「まちづくりは方針を決めたらぶれないことが大事だ」と、トップの「ぶれ」を残念がる。

 最高路線価で、北陸新幹線が開業した金沢市などに水をあけられた新潟市。群馬県高崎市は37万円と新潟市より6万円低かったが、交通の便が良く投資が順調で右肩上がりを続ける。

 今春まで新潟市に住んだ田村氏は警鐘を鳴らす。「群馬にまで抜かれる日が来ないことを祈る」

<新潟駅在来線高架化事業に伴う幹線道路整備>
 1987年度に有識者らによる議論が始まった。当初は万代口の東大通りと南口の弁天線を駅直下で結ぶ案も出たが、渋滞などの懸念から却下され、複数の幹線道路の整備が望ましいとされた。事業がスタートした2006年には、高架下に(1)新潟鳥屋野線(2)新潟駅西線(3)新潟駅東線(4)明石紫竹山線-の4本の幹線道路を整備する計画だった。だが事業費圧縮などを理由に市は「新潟鳥屋野線」だけを予定通り整備するとした。「新潟駅東線」は歩行者・自転車の通路だけの局所整備にとどめるとしている。

7100チバQ:2018/11/06(火) 20:33:02
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/shinodashisei-kyotenka3.html
【2018新潟市長選】検証 篠田市政16年 拠点化の実相
<3> 連節バス方式BRT
専用走行路 整備先送り
 1枚のポンチ絵が残る。

 新潟空港から大型機が飛び、日本海は大型船が往来。次世代型路面電車(LRT)が古町からJR新潟駅を経てビッグスワンや市民病院、県庁を循環し、空港などに支線が伸びる。まちなかは笑顔であふれる...。

 「田園の風情と長所を生かした環日本海の拠点都市」-。芦沼を美田に変え、晩年は官民の有志らと新潟地域の発展を模索した亀田郷土地改良区の故佐野藤三郎元理事長(1923-94年)。絵はその構想を受け継いだ一人が、かつて描いたものだ。

 篠田昭新潟市長も佐野氏を尊敬していた。だからこそ"佐野学校"OBの多くは4期16年間、篠田氏に期待し続けた。だが今、あるメンバーはさみしそうに語る。「絵の夢はほとんど実現できなかったね」


【写真】政令市にふさわしい交通システムとして、かつて導入が検討されたLRT。古町エリアの専用走行路を走るイメージ図(新潟市提供)
 政令市らしい新交通システムを形成しようと、LRTで名高いフランス・ナント市を何度も視察した篠田氏。ただ工期や費用面でLRTに踏み切ることはできず、2012年に当面はBRTを導入するとした。

 BRTのポイントは速達性を確保する「専用走行路」と、乗り換え負担軽減に向けた「快適な交通結節点」とみる専門家は多い。

 しかし、篠田氏は3期目の13年1月、専用走行路先送りを表明した。計画に慎重な市議との"取引"だった。走行路を見送ることで、市議会で連節バス購入を含めたBRT計画に賛同してもらったのだ。

 複数の関係者によると、篠田氏は1台約8千万円する外国製連節バスに強いこだわりがあったという。元市幹部は明かす。「実は一般バス車両でも役割は果たせた。ただ市長とすれば、路線再編だけでは地味なので"新味"を演出したかったのだろう」

 交通結節点についても「典型的なお役所仕事だった」と、元新潟大法学部長で長野県立大の田村秀教授(55)は指摘する。

 有識者会議の提言を踏まえ、市が当初示したBRT区間は新潟駅-白山駅。ただその後、郊外バスの集約効果を高めるには西区の青山まで延伸する方が適切とする案が新潟交通から出ると、その通りになった。

 現在、結節点になっているのはイオン新潟青山店の周辺歩道だ。透明でスタイリッシュな逆L型の屋根はあるが「風雨や雪、暑さには役立たない」などと乗降客に不評だ。

 「選定がもう少し早ければ、ほぼ同時期に店舗改修を進めていたイオンに屋内型ロータリーなどを設ける交渉をする余地もあったはずだ」と田村氏はみる。

「継ぎはぎ対応」に批判も
 衰退がいわれる古町地区では、BRTに期待した商店主は多かったが、逆の現象も生じた。「昔は本町や古町で買い物をしたけど、今は乗り換えが不便なので青山のイオンで済ませる」(西区の73歳主婦)、「以前は古町の百貨店に直行できたが、今は万代で買う」(東区の74歳主婦)といった声が聞かれる。

 古町中心部では、10年に閉店した大和新潟店の跡地に19年度完成予定の新ビル建設が進む。かつては中央区役所の移転が取り沙汰されてきた。だが16年になって市は、空きスペースが生じた複合ビル・NEXT21への移転を発表した。

 長年篠田氏を支えてきた70代の会社役員は「まさかと驚いた。目先の課題に継ぎはぎ的に対応してしまった」と批判し、惜しむ。「大和跡地の新ビルにバスセンターと区役所を併設したら、まちなか再生の機運が高まったのでは」

 佐野氏の遺志を継ぎ、新潟地域の新交通ビジョンを研究してきた「にいがた南部広域懇話会」の五十嵐豊・元幹事(63)は語る。「新交通の論議も大事だが、拠点性を高めるという『真の目的』を忘れては無意味。市街地再開発や産業などの政策を調和させた中長期的ビジョンを描き、地道に実行できる人に新時代を引っ張ってもらいたい」

<新潟市版BRT(バス高速輸送システム)>
 一般的にBRTは渋滞を避ける専用走行路を設けるとされ、新潟市版は実質的に新潟交通のバス路線網の大規模再編だったといわれる。市は、以前は郊外からのバスがまちなかで重複していたが、BRTで集約し、生じた余力を郊外路線増便などに充てたとする。デメリットは利用者の乗り換え負担増。導入済みの第1期路線はJR新潟駅(中央区)-青山(西区)。未着手の第2期は新潟駅-鳥屋野潟南部(中央区)。施設整備など初期投資は市が担い、新潟交通が運行する公設民営方式。

7101チバQ:2018/11/06(火) 20:33:51
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/seikei/084917.html
<中原新潟市長誕生> 混戦の先に
新潟日報 2018/11/02
 10月28日に開票された新潟市長選は、自民党が支持する前参院議員の中原八一氏(59)が制した。ともに前新潟市議の小柳聡氏(31)、吉田孝志氏(56)が約8千票差まで詰め寄り、前同市北区長の飯野晋氏(45)も含め無所属新人4候補が混戦を繰り広げた末に、16年ぶりの新市長が決まった。選挙戦を振り返り、中原市政の針路を探った。

【写真】当選確実となり、壇上で祝福される中原八一氏=10月28日、新潟市中央区

【保守分裂】党本部の主導で辛勝
 「信じられない」。新潟市長選を制した中原氏は、歓喜に沸く祝勝会の場で漏らした。最後まで先が読めず、当選確実の報を聞いても現実味が薄かったのだ。

 主役を取り囲む顔触れが混戦ぶりを象徴していた。支持する自民党の国会議員は1人もおらず、県議や市議もそろわない。保守の分裂が「誰も強くない」状況をつくりだす一因だった。

 同じ自民党の吉田氏が先に出馬を表明し、出遅れた中原陣営が組織を固めようにも「企業の反応が鈍い」といった状況が続いた。

 党の新潟支部や県連は中原氏への一本化を断念して自主投票とした。それを押し切る形で党本部が、党議拘束のない「支持」を決めたのは告示の5日前だ。

 来夏の参院選新潟選挙区で改選となる塚田一郎県連会長、党新潟支部長の石崎徹衆院議員(比例北陸信越)らは支持者が割れ、表立った応援をしなかった。

 また、中原陣営には政党色を出すことが対立候補からの批判材料になるとの見方もあった。選対の高橋直揮県議(新潟市西区)は「国会議員の応援は積極的に要請していない」とする。

 ただ党本部には負けられない事情があった。第4次安倍晋三改造内閣の発足直前の9月末にあった沖縄県知事選以降、自民党は注目の地方選挙で連敗を喫していた。新潟市長選をもし落としたら連敗のまま年を越すことになり、来年の統一地方選や参院選を前に、政権の求心力にもかかわる事態となっていたためだ。

 特に力を入れたのは、中原氏が親交のある二階俊博幹事長と二階派議員だ。河村建夫元官房長官らが次々に来援し「『錦の御旗』はここにある」として、業界団体などの引き締めを図った。水面下でも党本部職員が党県連の会議室で対策を練った。

参院選控え しこり残す


【関連記事】中原氏、保守票手堅く固める

 その結果、新潟日報社の出口調査では、自民党支持層で中原氏に投票したのは約47%だった。吉田氏に約32%が流れ、6月の知事選で自民党が支援した花角英世氏が固めた約81%には全く及ばないものの、「最低限のベース」(陣営幹部)をまとめることはできた。

 自民票を足がかりに、無党派の約20%などに支持を広げて逃げ切った格好だ。中原氏は当確の後、真っ先に二階氏と甘利明選対委員長に電話し、礼を述べた。安倍首相も29日に党幹部を前に「大変大きな勝利」と話し、結果を歓迎した。

 党本部のてこ入れで勝利したものの、保守分裂の影響は尾を引く可能性がある。今回、塚田氏や石崎氏に対しては、双方の陣営から不満の声が上がっていた。来夏の参院選までに力を結集できるかが課題になる。

 塚田氏は「保守市政の奪還という悲願を形にできたのは良かった。今はそれだけだ」と言葉少なで、自身の参院選については「選挙はその都度、情勢も変わる」と述べるにとどめた。石崎氏は「できる限りのことはした。理解してもらえると信じている」と話した。

 保守分裂について二階氏は「結果オーライだ。日がたてばしこりも消えていく」と早期収束に期待を示す。ただ県連総務会長の佐藤純県議(新潟市江南区)は「参院選に向けて態勢を組み立てる必要がある」と危機感を示している。

◇新潟市長選開票結果
 当 98,975 中原八一 59
   90,902 小柳聡  31
   90,539 吉田孝志 56
   49,425 飯野晋  45

7102チバQ:2018/11/06(火) 20:34:17
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/shichousen-konsen2.html
<中原新潟市長誕生> 混戦の先に
【野党共闘】戦略ミス 足並み乱れ

【写真】敗戦が決まり、厳しい表情で立ち上がる小柳聡氏。西村智奈美衆院議員(前列左から4人目)が選対本部長を務めた=10月28日、新潟市中央区
 選挙戦中盤の10月19日、新潟市中央区で小柳聡氏の個人演説会が開かれた。選対本部長の西村智奈美衆院議員(立憲民主党)が100人を動員する予定だったが、聴衆は30人ほど。陣営関係者はこぼした。「あれだけしか集められないなんて。何をやっているんだ」

 旧民進党系会派の新潟市議だった小柳氏は7月に出馬表明。表向きは「政党の推薦は求めない」としたが、連合新潟が推薦して立民、国民民主、共産、自由、社民の5党が支援する「オール野党」態勢を組んだ。

 本県での野党の「共闘」は2016年の参院選、知事選で連勝するなど成果を挙げてきた。今回の市長選は自民党側が中原八一前参院議員と吉田孝志前市議で分裂したため、野党がまとまった小柳氏が外形的には有利とされ、「勝って当然」とみる向きもあった。

 しかし、内情は一枚岩には遠かった。

 小柳氏の自前組織、旧民進党系、共産党などが別々に三つの選対を組み、意思疎通を欠いた。6月の知事選で表面化した旧民進系と共産などとの溝は解消されず、むしろ深まっていた。

 「非常にバラバラな感が最後まであった」と無所属の菊田真紀子衆院議員。足並みがそろわず、小柳氏の得票は9万902票にとどまった。中原氏を約8千票下回り、3位の吉田氏に363票差に迫られた。

市政刷新の受け皿になれず
 野党にとって誤算もあった。

 吉田氏に野党支持層の一部が流れたことだ。吉田氏は訴えを「市政転換」に絞り、選択選挙に持ち込んだ。「変えよう新潟」をスローガンに、「BRT(バス高速輸送システム)廃止」などの主張を展開。篠田昭市長に不満を抱く層の受け皿となる戦略だった。

 「街頭の反応は予想以上で、手応えを感じていた。戦略は間違いなかった」と吉田陣営の幹部は話す。実際、出口調査では篠田市政を「評価せず」が6割を超え、このうち3割以上が吉田氏に投票した。野党的に現状打破や変革を望む声が吉田氏を押し上げた。

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 「市政刷新や変革の訴えは、本来は野党が言わなければいけなかった」。野党関係者は戦略ミスを認め、悔やむ。

 小柳陣営も終盤には篠田市政批判を強めた。さらに政党色を薄める戦術を転換し与野党対決を前面に打ち出したが、遅かった。出口調査で小柳氏への支持は立民、共産支持層とも6割にとどまり、立民の2割は吉田氏に流れた。

 期待していた無党派層の支持も3割余だった。自由党の森裕子参院議員は「支持層を固めてから無党派層の支持を得るものだ」と常道を踏み外したとみる。

寄り合い所帯に危機感
 野党は6月の知事選に続く2連敗。しかも今回は知事選で野党共闘候補が市内で得た約16万票に遠く及ばず、9割を固めていた立民や共産の支持層が崩れた。

 かつて与野党対決の旗振り役だった元民進党県連代表の鷲尾英一郎衆院議員(無所属)が中原氏に付き、足並みが乱れた印象も広がった。ダメージの大きさもあって、西村氏の責任を問う声が出始めている。

 これまで勝利という実績で寄り合い所帯を維持してきた野党共闘が、来年の統一地方選、参院選を控えて岐路に立たされた。

 森氏は「こんな状況が続くと見放される。技術的な話ではなく、本気度の問題だ」と危機感を強める。ただ共闘は重視し「これでは駄目という教訓を得られれば次につながる」とする。

 共産党県委員会の樋渡士自夫委員長も「教訓を導き出し、各党が率直に議論するのがポイントだ」と共闘方針は変えない考えだ。

 西村氏も「野党が連携して1人を推すという形が失敗ということではない」としたが、参院選については「まだ先のことは考えられない」と話すにとどめた。

7103チバQ:2018/11/06(火) 20:34:39
http://www.niigata-nippo.co.jp/select/shichousen-konsen3.html
<中原新潟市長誕生> 混戦の先に
【課題山積】漂う停滞感 どう対処

【写真】篠田昭市長(手前)と引き継ぎなどについて意見を交わす中原八一氏=10月30日、新潟市役所
 10月28日の新潟市長選で初当選した中原八一前参院議員(59)は30日、新潟市役所に篠田昭市長(70)を訪ねた。11月18日の市長就任までの引き継ぎなどについて話すためだ。

 面会後、中原氏は報道陣に「篠田市政は政令市の土台をつくる第1ステージで、私が担うのは第2ステージ。市民と一緒に築いていきたい」と抱負を語った。

 選挙戦で、自民党の支持を得た中原氏は自民の中心的な支持層を手堅く固め、幅広い年代に浸透した。4期16年の篠田市政に対しては中立的なスタンスを保ち、告示日には篠田氏が応援に駆け付けた。

 中原氏は9万8975票を獲得したが、得票率は3割にとどまる。選挙戦後半に篠田市政を批判した小柳聡前市議(31)と、「市政転換」を訴え続けた吉田孝志前市議(56)がいずれも約9万票を集め、接戦となったためだ。

 新潟日報社の出口調査では、4期にわたった篠田市政に否定的な回答が約6割を占めた。小柳、吉田両氏がそうした批判票の受け皿となった格好だ。

景気・雇用への期待感強く
 篠田市政への批判の背景には、新潟市を覆う停滞感がある。

 2007年に本州日本海側初の政令市になったものの、1人当たりの市民所得はこの10年でほぼ横ばい。人口は増えず、16、17年には政令市移行後初めて2年連続で転出超過の社会減となった。社会増減は富山、山形など周辺県庁所在地と比べても劣勢だ。

 選挙戦で中原氏は「拠点性の向上」を訴えたが、篠田市政下でJR新潟駅の高架化や周辺道路整備は遅れ、計画も縮小。LRT(次世代型路面電車)を断念し、導入したBRT(バス高速輸送システム)は市民の大半が支持していない。

【関連記事】BRT批判多く篠田市政に否定的6割



 都市の魅力や拠点性の指標となる中心市街地の地価は低落傾向を続け、10年前に同水準だった金沢市のほぼ半額に落ちた。9月末に新潟三越が閉店を発表するなど、市街地活性化にも暗雲が漂う。

 経済界を中心に、篠田市政は産業政策が不十分だったとの指摘もあった。

 出口調査では働き盛り世代が中原氏を支持し、重視した政策は「景気・雇用」が「医療・介護・福祉」と並んで最多。「景気・雇用」を選んだ有権者の4割近くが中原氏に投票し、経済活性化への期待を託した。

 しかし、市の財政は積極予算を組めるような状況ではない。17年度末の基金残高は約33億円で、政令市移行前の06年度に比べ10分の1以下にまで減った。18年度の社会保障予算は約793億円と10年間で約343億円増加。高齢化に伴い、さらに増える公算だ。

財政難 問われるリーダーシップ
 自治体財政に詳しい新潟大経済学部の鷲見英司准教授は「財政の硬直化が進んでいる。投資余力があまりないので我慢が大切になる」と指摘。行政サービスの効率化が迫られるとみる。

 43年ぶりの自民党系市長となる中原氏は、選挙戦で国や県とのパイプを強調した。

 国政で二階派に所属し、国土交通政務官も務めた中原氏。市幹部は「国は首長を見ている。国交省関連の国費が増えることへの期待感はある」とする。政策の方向性は花角英世知事とも共通しており、相乗効果を期待する声も上がる。

 ただ中原市政の基盤は盤石とは言えない。市長選で自民系の吉田氏と争ったことで、市議会の保守系議員も分裂した。吉田氏を支援したベテラン市議は「ほとぼりが冷めるまで様子見だ。敵対することはないが、保守系がまとまることもないだろう」と語る。

 混戦の果てに新市長となった中原氏は「市民のために必要なことは、いかなる抵抗があっても市長の責任で断行する」と意気込む。どう足元を固め、政令市の針路を描くのか-。リーダーシップが問われる。

7104チバQ:2018/11/06(火) 20:35:30
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/shichousen2018/20181031429243.html
候補の強弱、如実に
新潟市長選 8区の得票率分析
 28日の新潟市長選は、自民党が支持した前参院議員の中原八一氏(59)が制し、ともに前市議の小柳聡氏(31)、吉田孝志氏(56)が約8千票差まで詰め寄った。前北区長の飯野晋氏(45)も含め無所属新人4候補による混戦となり、行政区によって各候補の強弱が出ていたことも特徴的だった。市内全8区での各候補の得票率と戦いぶりをまとめた。

<北区>飯野氏 善戦

 区内在住の小柳氏が地元青年会議所などの応援を得て、トップに。各地の自治会長など地元有志の支援を受けた前北区長の飯野氏が2番手と健闘。旧新潟市エリアが地盤の吉田氏は、4年前の前回選挙より票を落とし、自民支持層を中原氏と分け合う格好になった。

<東区>吉田氏 浸透

 BRT(バス高速輸送システム)で乗り換えが必要になった地域があり、BRTに批判的な意見の割合が8区の中で最も高かった。「廃止」を訴える吉田氏が浸透し、トップに。小柳氏は、共産党の県議や市議を中心に支持拡大を狙ったが、2番手にとどまった。

<中央区>保守が競る

 区選出の市議だった吉田氏が、得票率34・7%で大票田を制した。しかし、吉田氏を支援した市議は「勝つためには、ここでもっと得票が必要だった」とする。当選した中原氏は保守層を取り込んで2番手。小柳氏は、保守系2人の激戦に埋没する形となった。

<江南区>中原氏 首位

 亀田や横越に地盤を持つ保守系市議2人の全面支援を受けた中原氏がトップとなった。旧新潟市エリアを地盤とし、「江南駅」設置を強調した吉田氏は2番手。小柳氏は、旧民進党系の市議らがフル稼働して支えるも、知名度不足もあって票が伸びなかった。

<秋葉区>野党系強く

 6月の知事選で敗れた池田千賀子氏がトップとなるなど、野党系が強い地域とされる。市長選でも組織がフル稼働し、小柳氏がトップとなった。保守系3市議が陣営に結集した中原氏は2番手。吉田氏の得票率は、前回より6・3ポイント低い21・3%にとどまった。

<南区>保守が分裂

 保守系の市議と県議が吉田氏と中原氏に割れた。吉田氏は市議時代に同じ会派の2市議が支持し、前回市長選に続きトップ。中原氏は自民県議が応援し、保守層を掘り起こして2番手。小柳氏は、野党系の菊田真紀子衆院議員の支援があったものの伸び悩んだ。

<西区>原動力 得る

 区在住の中原氏が4割に迫る票を獲得して他の3候補を圧倒、当選の原動力となった。小柳氏は非自民系市議がこぞって支援したが、9千票以上の差を付けられ2番手。吉田氏は「BRT廃止」を強調して票の取り込みを狙ったが、3番手にとどまった。

<西蒲区>小柳氏 健闘

 隣接する西区在住の中原氏がトップ。2市議が街頭演説に立つなど、支援に回った。小柳氏は、鷲尾英一郎衆院議員が告示後に中原氏支持を表明する中、2番手に付ける健闘。吉田氏は、BRTの影響が薄い同区では主張が響かず、前回市長選より票を落とした。

【新潟市長選2018】 2018/10/31 10:46

7105チバQ:2018/11/08(木) 14:14:14

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/735103?f=y
福井県知事選、現職派県議が会発足
県会自民党、過半数の15人で
2018年11月7日 午後5時00分

来春の知事選に向けて結成された「西川県政と共に歩む会」の県議ら=11月6日、福井県福井市の県繊協ビル 拡大する
来春の知事選に向けて結成された「西川県政と共に歩む会」の県議ら=11月6日、福井県福井市の県繊協ビル

 来春の福井県知事選を巡り、県議会最大会派県会自民党(25人)の半数を超える15人が11月6日、西川一誠氏(73)の5選に向けて「西川県政と共に歩む会」を発足させた。1日に西川氏に提出された支持表明の連判状と同じメンバーで構成され、このうち山岸猛夫会長ら8人が議長経験者。地域に長年張り巡らせてきたネットワークを生かし、西川県政の継続に賛同の輪を広げていく方針だ。

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 会合は午後2時から福井市の県繊協ビルで開かれた。開始30分ほど前から議員が次々と姿を見せ、吹っ切れた表情で会議室に入っていった。

 冒頭の撮影以外、協議は非公開で行われた。厚いドアに阻まれ、中の様子はうかがい知れなかったが、大きな拍手が何度も廊下に漏れ聞こえた。午後3時40分ごろ終了し、山岸会長と仲倉典克代表幹事が記者団の取材に応じた。

 山岸会長は「15人の固い決意を持って、『西川県政と共に歩む会』という会の名前を決めた。今後、西川氏の5選に最大限協力していくというのがわれわれの意思だ」と述べ、役員名簿を発表した。

 西川県政の継続を支持する理由について、山岸会長は「西川氏は北陸新幹線の県内延伸や幸福度日本一など数々の成果を上げてきた。福井国体も優勝という二文字で終わらせるのではなく、県民の素晴らしい結束力と底力を県内外にアピールし、U・Iターンなどの人口減対策や知名度アップ、観光客増にしっかりと生かすべき。それが西川氏の務めだ」と力を込めた。

 仲倉代表幹事も「政治行政には節目がある。北陸新幹線が敦賀まで延伸し、中部縦貫自動車道大野油坂道路も開通する見通しの2023年が、県政の大きな政治的スケジュールが一通り完結するポイントになる。(5期目の任期満了となる)23年に向けて政策が動いているし、西川氏にはそれまでもう一踏ん張りしてもらいたい。会の結成に当たって、われわれは政策の継続性を重視した」と述べた。

 今後の活動について、山岸会長は「この15人から増やさないということではなく、限定したものではない」とし、市町議員への賛同の呼び掛けに関しても仲倉代表幹事は「今後の状況を見ながら判断していく。いろいろな選択肢を排除しない」と説明した。

 西川氏の5選出馬に当たっては、「原則3期まで」となっている自民党の推薦問題が今後の大きな焦点となる。この点に仲倉代表幹事は「県連は西川氏の4選出馬の際に推薦した。他県でも党本部の公認、推薦は得られなくても、県連レベルの推薦はごく普通にしている。原則3期ルールうんぬんに何ら抵抗はないし、特別に重要視していない」と強調。山岸会長も「石川県連の(7選出馬の谷本正憲氏を推薦した)例もある。党員はもちろん、県民に理解される方向を示すことが何より大事。そこを一番に考えないといけない」と語った。

 これに対し前副知事の杉本達治氏(56)を支持する「福井県の未来を創造する自治体議員連盟」事務局長を務める県会自民党の田中宏典政調会長は「会派の支持が割れる状況になり、議員連盟に所属する市町議員には大変申し訳ない。議員連盟として今後も粛々と新知事誕生に向けて活動していきたい」と話した。

「西川県政と共に歩む会」の構成議員は次の通り(★は議長経験者、敬称略)。

 会長 山岸猛夫(★5期)▽副会長 山本芳男(★8期)関孝治(★8期)石川与三吉(★6期)中川平一(★5期)▽代表幹事 仲倉典克(★4期)▽幹事 松井拓夫(★4期)大森哲男(3期)宮本俊(2期)▽メンバー 松田泰典(★4期)大久保衞(3期)畑孝幸(3期)西本正俊(3期)鈴木宏紀(3期)島田欽一(2期)

7106チバQ:2018/11/08(木) 14:14:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00010001-fukui-l18
選挙向け現職知事と前副知事の2氏が自民に推薦願 福井、執行部も意見割れる
11/8(木) 12:24配信 福井新聞ONLINE
選挙向け現職知事と前副知事の2氏が自民に推薦願 福井、執行部も意見割れる
来春の福井県知事選へ向け、自民党県連に推薦願を提出している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)
 来春の福井県知事選に向け前副知事の杉本達治氏(56)が11月7日、自民党県連に推薦願を提出した。5選を目指す西川一誠氏(73)も既に推薦願を出しており、県連は10日の執行部会で双方の取り扱いを協議する。両氏の支持を巡り、執行部の多くを占める県会自民党の議員は意見が割れており、協議は難航が予想される。

 杉本氏は福井市の県繊協ビル内にある県連事務局に推薦願を提出した後、記者団の取材に応じた。「(知事になったら)長期的な課題にこれからスタートを切って継続して解決していける点や、協調と連携を重視するという点を評価してほしい」と述べた。

 2日の出馬表明後、県内をほぼ一巡したという。「県民の皆さんの期待の大きさを感じている。期待を受け止め、私にリーダーとなる資格があると感じてもらえるようにしていきたい」と強調した。

 自民県連のルールでは、知事選候補の公認や推薦は「連続3期まで」とする党本部の選挙対策要綱に基づいて判断することになっている。この原則通りなら西川氏は推薦対象にならないが、西川氏を支持する県連執行部の一部には「西川氏の4選出馬の際にも県連レベルで推薦した。他県に同様の事例があり、問題はない」との声も聞かれる。

福井新聞社

7107チバQ:2018/11/11(日) 19:50:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00010001-niigatatvv-l15
「一騎打ち」に「与野党対決」も 新発田市長選告示
11/11(日) 18:21配信
任期満了に伴う新発田市長選が告示されました。現職と新人の一騎打ちに、与野党がそれぞれ支援に加わるなど激しい選挙戦が予想されます。新発田市長選に立候補をしているのは、届け出順に新人で前新発田市議の小林誠さんと、現職で3選を目指す二階堂馨さんの2人です。
小林さんの出陣式には野党系の国会議員らが出席しました。小林さんは、二階堂市政について、市内の中心市街地を整備しただけで、その恩恵は一部に限られていると批判。新たな街づくりには、世代交代が必要だと訴えます。
一方、二階堂さんの出陣式には、自民党の国会議員や県議が出席したほか、花角知事も応援に駆けつけました。国や県とのパイプをアピールするほか、2期8年の実績や子育て支援などを訴えています。
投票は18日で即日開票されます。


最終更新:11/11(日) 18:21


https://www.sankei.com/politics/news/181111/plt1811110003-n1.html
新発田市長選 現新一騎打ちの見通し 新潟
2018.11.11 11:03
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 任期満了に伴う新潟県新発田市長選が11日に告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の小林誠氏(42)と、3選を目指す現職の二階堂馨氏(66)の2人が立候補を届け出た。現時点でこのほかに立候補に向けた動きはなく、選挙戦は一騎打ちとなる見通し。投開票は18日。

 小林氏は、子育て支援の拡充による人口減少問題の解消や、地域経済の底上げのために官民協働で観光振興を図ることを政策に掲げ、市政の変革を唱える。

 二階堂氏は、これまで取り組んできた行財政改革の実績を強調。産業振興、子育て支援、教育の充実を中心とした安定的な市政の継続を訴えている。

7108チバQ:2018/11/13(火) 00:34:24
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/737624
福井知事選の推薦巡り自民県連分断
新人の上申決定、現職派は抗議
2018年11月11日 午前7時30分

来春の福井県知事選を巡り、西川一誠氏と杉本達治氏の推薦願の取り扱いを協議した自民党福井県連の執行部会=11月10日、福井市の県繊協ビル 拡大する
来春の福井県知事選を巡り、西川一誠氏と杉本達治氏の推薦願の取り扱いを協議した自民党福井県連の執行部会=11月10日、福井市の県繊協ビル


 来春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連は11月10日、福井市の県繊協ビルで執行部会を開き、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)と、前副知事の杉本達治氏(56)の推薦願の取り扱いを協議した。西川氏の実績を踏まえ慎重な判断を求める声がある中、多数決で杉本氏の推薦を党本部に上申することを決定した。これに反発し、県議の「西川県政と共に歩む会」は「強行採決による決定は無効」との抗議文を山崎正昭会長に提出した。双方の対立が先鋭化し、県連が分断する極めて異例の事態となった。

 執行部会にはメンバー18人のうち16人が出席。冒頭を除き非公開で協議した。

 会合後、山崎会長と斉藤新緑幹事長が記者団の取材に応じた。斉藤幹事長は、知事選候補者の推薦は「連続3期まで」とする党本部の選挙対策要綱に基づく県連ルールにのっとり「党本部が推薦できる杉本氏を優先し、それが妥当かどうか協議した」と説明した。西川派の県議から異論が出たものの、議長役の斉藤幹事長を除いて採決した結果、委任状2人を含む12人が杉本氏の推薦上申に賛成し、反対は5人だったという。

 山崎会長は反対意見がある中、多数決で結論を出したことに「物差しは県連ルールと言わざるを得ない」と説明した。その上で「引きずると、ぼやが大火になり、収拾がつかなくなると判断して決めさせてもらった」と述べた。

 これに対し、「西川県政と共に歩む会」の10人が会合終了後、即座に「執行部の決定は無効」とする抗議文を山崎会長に手渡した。▽斉藤幹事長が県連に諮ることなく杉本氏に出馬要請し、党員並びに関係団体に著しい混乱を招いたことは辞職に値する▽知事選の推薦の取り扱いは、わずか18人の執行部だけの決定ではなく、党員の幅広い意見を聞き総意の下、諮るべき―と強調。「各候補者の政策、人柄、政治信条などをしっかり理解した上で、県連で慎重かつ丁寧に審議すべきであり、推薦願が提出されて数日の現状において拙速に結論を図るべきではない」とした。

 「歩む会」会長で県連会長代行の山岸猛夫氏は「この問題は県内で大混乱を招いている。総務会や拡大執行部会などで党員や関係団体の幅広い意見を聞いた上で慎重に判断すべきだと申し上げたが、どうしてもこの場で決めたいということで聞き入れられなかった。強行採決ありきだった。大変残念だ」と述べた。

7109チバQ:2018/11/13(火) 00:38:26
保守系
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000041-mai-pol
<福井知事選>中井県議が出馬へ
11/12(月) 17:38配信 毎日新聞
 来春の福井県知事選に、県議の中井玲子氏(60)が11日、無所属で立候補する意向を表明した。政党の支援は受けないという。知事選には5選を目指す現職の西川一誠氏(73)と元副知事の杉本達治氏(56)も出馬の意向を示している。

7110チバQ:2018/11/13(火) 00:39:16
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181111ddlk18010158000c.html
<2019知事選>杉本氏を推薦決定 自民県連、党本部に申請へ /福井
11月11日 00:00毎日新聞

 自民党県連(会長・山崎正昭参院議員)は執行部会を10日開き、来春の知事選で元副知事の杉本達治氏(56)を推薦することを決めた。党県連には現職で5選を目指す意向の西川一誠氏(73)も推薦願を出していたが「両者とも立派な方で苦慮したが、このまま引きずれば収拾がつかないと判断した」(山崎会長)として、杉本氏を全面的に支援する。近く党本部に申請する。【大森治幸、岸川弘明】

 ◇西川氏推す県議が抗議

 福井市内に役員16人が集い、非公開で協議した。西川氏を推す声もあって全会一致とはならず、多数決で杉本氏の推薦を決めた。党県連の判断が関係団体や他の政党に影響するのは必至で、過去4回の選挙で自民の支援を受けた西川氏には向かい風となりそうだ。

 両氏の支持を巡っては県議会の自民系会派でも意見が割れ、杉本氏の推薦決定は県内の自民支持層が分裂する可能性がある。執行部会終了後、党県連の山岸猛夫会長代行ら県議でつくる「西川県政と共に歩む会」は、山崎会長に推薦決定を無効と主張する抗議文を提出。杉本氏に出馬要請した党県連幹事長の斉藤新緑県議について「党員や関係団体に混乱を招いたことは辞職に値する」と断じた。

 ただ、党本部の内規は知事選の推薦を連続3期までの候補者に限っており、斉藤県議は「杉本さんの推薦が妥当かを判断する協議であり、議論の余地がない」と主張。山崎会長は「党県連の運営に協力いただくのが党員・党友の務めだ」と述べた。

 知事選には共産党も市民団体と協議し、独自候補擁立を検討している。

7111チバQ:2018/11/13(火) 00:40:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181109ddlk18010217000c.html
<2019知事選>杉本氏が推薦願提出 自民と連合福井に 西川氏も 支援巡り綱引き /福井
11月09日 00:00毎日新聞

 来春の知事選に立候補する意向を表明した元副知事の杉本達治氏(56)が、7日付で自民党県連に推薦願を提出したことが党県連への取材で分かった。現職の西川一誠氏(73)も提出しており、党県連は10日に開く執行部会で取り扱いを協議する方針。両氏が連合福井にも推薦願を出していることも判明し、支援組織を巡る綱引きが熱を帯びてきた。

 党友を含めた県内の自民党員は1万人を超え、連合福井には27の産別組織に約4万人の組合員がいる。支持政党を超えた支援は組織戦の要ともなり、2015年の前回選では双方の推薦を取り付けた西川氏が相手候補に大差を付けて一騎打ちを制している。

 両氏からの推薦願について、連合福井は20日に開く代表者会議で取り扱いを協議する運び。知事選は県議選と日程が重なるため、支持母体を労働組合とする県議の動向も注目される。

 一方、鯖江市の牧野百男市長は8日の定例記者会見で「行政の継続性が一番大事だ」と述べ、現職の続投を望む考えをにじませた。知事選の関連質問に、北陸新幹線の県内延伸に伴う特急存続問題などを要望してきた経緯を踏まえて答えた。

 県内の各地区では自治体首長が西川氏の後援会長を務めるケースがあり、今後の動きが選挙戦を左右する可能性がある。知事選には共産党も市民団体と協議し、独自候補の擁立を模索している。【大森治幸】

7112チバQ:2018/11/13(火) 00:40:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181106ddlk18010242000c.html
<県政の行方>2019知事選/上 県会自民、分裂は必至 元副知事を擁立/現職5選支持派も /福井
11月06日 00:00毎日新聞

 ◇「人生を懸ける」 要請受け杉本氏

 西に国会議事堂を望む東京は霞ケ関、総務省の入る中央合同庁舎。日も暮れた10月31日、口を固く結んで廊下をゆく公務員部長、杉本達治(56)の手には封書があった。

 福井県内の地方議員25人から来春実施される知事選への立候補を要請され、わずか数時間後のことだ。向かった先で、上司と仰ぐ官房長に杉本が差し出したのは、表に「辞表」としたためた封書だった。副知事として仕えた現職知事の西川一誠(73)との対決を期し、杉本が退路を断った瞬間だった。

 県庁で11月2日に開いた記者会見で、杉本は語気を強めた。「出馬する以上は人生を懸けて絶対に勝つ。行政のあり方、県政のあり方を変える時だ」。紅潮させた顔には覚悟のほどが浮かぶ。事実上の選挙戦の幕が切って落とされた。

 ◇「選挙の話題も」 党大物と西川氏

 西川の任期満了に伴う知事選の行方が混沌としてきた。慣例とした12月県議会の正式表明を待たず、西川は10月29日の定例記者会見で「県政発展と県民の幸せのため、引き続きその先頭に立つ覚悟だ」と述べ、5選出馬への意欲を示した。

 あるベテラン県議は「早すぎる」といぶかったが、4期16年で北陸新幹線の県内延伸に道筋をつけた県政の長は、政治家としての動きを加速させていた。同25日には上京し、幅広い人脈で選挙にたけた自民党幹事長の二階俊博と会っている。

 記者会見で、二階との面会を問われた西川は「新幹線の状況などを報告、要望した」と答え、考えるそぶりをして続けた。「選挙の話題も出た」。後援会幹部はさらに、同31日にも東京で党幹部に面会したことを明かす。西川とは「あうんの呼吸」で年明けから出馬準備を進めているといい、11月中旬には県内各地で県政報告会を始めるという。

 ◇「負け戦は嫌」 悩める地方議員

 西川と杉本。自治省(現総務省)出身で、副知事を務めた経歴は、カーボン紙でなぞったように似る。

 2003年4月の知事選で自民や公明の党推薦を得て初当選した時、西川は58歳だった。福井市の得票が次点にとどまるなど苦戦を強いられたが、事実上の一騎打ちを5万票近い差で制した背景には支持組織の一本化がある。一度は立候補を表明した自民党の現職参院議員がこの年1月に辞退、党県連に所属する地方議員が結束した。手足となって票を掘り起こし、当選に結びつけた経緯がある。

 翻って19年知事選。杉本擁立に動いたのは、県議会最大会派の県会自民党(25人)会長、斉藤新緑ら保守系を中心とする地方議員だった。出馬要請に先立つ10月29日には、福井市内の会議に約60人を集めて気勢を上げている。

 自民党本部の選挙対策要綱は、知事選や政令市長選で公認・推薦するのは「連続3期まで」の候補者に限ると定める。党県連の幹事長も担う斉藤は「党本部の推薦は県連が要求して成り立つものだ」と話し、地方議会の自民系会派から党本部が一枚岩となって杉本を推す思惑を隠さない。

 だが、県会自民党にも西川を推す県議はいる。会派副会長の仲倉典克らは11月1日、所属県議15人の署名が入った文書を西川に手渡した。5選を支持する内容で、仲倉は「会派を挙げて杉本氏を推しているかのように受け取られるのは誤解だ」とくぎを刺す。6日にも西川を推す県議たちは集まり、支援のあり方などを話し合う予定だ。

 県会自民党の分裂は必至となり、関係団体や市町議員にも波紋は広がる。関係団体の幹部を務める県内の地方議員は「負け戦は誰でも嫌。勝ち馬に乗りたくて、静観している議員が多いんじゃないか」と嘆息を漏らした。

 現職と元職の正副知事による対決が濃厚となった知事選は共産党も市民団体と協議し、独自候補擁立を検討している。(敬称略)

    ◇    ◇

 県政の行方を占う知事選が来春に迫り、11月5日現在で現職の西川一誠氏と元副知事の杉本達治氏が立候補の意向を表明した。前哨戦に火花を散らす両者や関係者の思惑を取材した。

7113チバQ:2018/11/13(火) 00:41:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181107ddlk18010210000c.html
<県政の行方>2019知事選/下 経歴、政策見えぬ違い 「100年に一度」の節目、担う「代表」は /福井
11月07日 00:00毎日新聞

 自治体の首長は直接選挙で選ばれる。ゆえに知事は県民の代表とされ、福井では年間4700億円規模の予算や約4000人の人事の執行権が集中する。

 西川一誠(73)が2003年にその座を射止め、15年がたった。「スピードと決断」。就任当初の西川が好んで使ったその言葉は、来春の知事選で相対する公算が大きい人物の座右の銘に似る。「決断即実行」。かつて副知事として西川を支えた、前総務省公務員部長の杉本達治(56)だ。

 ◇トップダウン型 西川氏

 自らの考えを迅速に行政へ反映させる。西川は初当選と同時にトップダウン型の手法を導入した。象徴的なのが「政策合意」だ。マニフェストに記す政策について年度ごとに部局長の合意を取り付け、目標が達成できたか公表する。17年度は化石レプリカの商品化をはじめとする恐竜ビジネスの拡大など、152項目中132項目が「目標を上回って達成した」か「目標を達成した」と認定された。

 「節目節目に合意した政策を念頭に置くことで(職員が)仕事を進める際の指針になる」。政策合意に関し、西川は04年4月の記者会見でそう語った。利益を追求する企業の手法とも取れるが、ある県幹部は「知事は『目標を達成しろ』とは言わない。政策目標を確認するのに有意義で、努力するプロセスが大事なんだと実感できる」と話す。

 だが、上意下達を原則とした機構統治には居心地の悪さを覚える職員もいる。

 県庁7階の会議室701。西川が事業の進捗状況などをヒアリングするその部屋について、ある職員は前任者から「ナナマルイチでのやり取りは胸にしまっておけ」と聞いた。西川の質問と指摘は細微に及ぶ。膨大な資料の作成と回答の準備に追われるが「合意に従って政策立案したのに、はしごを外される時もある。知事が納得すれば『良し』として、その過程は目をつぶれということでしょう」

 ◇ボトムアップも 杉本氏

 その西川の下で、杉本は04〜07年に総務部長、総務省に一旦戻った後の13〜16年には副知事を務めた。県幹部の1人は「副知事への『再登板』は西川さんの意向があったはずで関係も良かった」と言う。知事選への出馬意向を表明した11月2日の記者会見でも、杉本はかつての上司を「尊敬する大先輩」と持ち上げた。

 ただ、連続4期にわたる県政運営についてはきっぱりとその弊害を断じている。「人が育っていない」

 副知事の頃、杉本の肝煎りで若手職員を対象に始まった試みがある。課題解決に向けたチームの編成で、政策に結びつくかは顧みずに異業種の専門家にも教えを請い、議論を重ねるよう促した。「即実行」の意気込みを伝える一方、西川と職員の間を取り持つ「潤滑油」役を務めたとも自認する。 県職員の1人は、西川と杉本が席を並べたヒアリングでその恩恵を受けた。「知事から厳しい指摘があった時、杉本さんの一言で場が和らいだ」

 杉本は、西川の政策合意について「そればかり推し進めると閉塞感が出る」と批判し、職員の提案を柔軟に取り入れるボトムアップ型の手法を導入する考えを示す。西川との差別化を図る狙いも透けるが、統治手法のあり方が県民生活に直結するとは言い難い。「その気があるなら4年待てばいい」。退職した県幹部からは、そんな声も漏れる。

 ◇「県民は困惑」

 「県民は困惑している。後々に禍根を残さぬためにも、2人はそれぞれの違いが分かるよう政策や出馬の意図について説明すべきだ」。嶺北のある首長は、相次いで出馬表明した2人から違いをくみ取れないことにいらだちを隠せない。

 原発が立地する鹿児島県と新潟県で16年にあった知事選では、原子力政策で主張をたがえる候補者が接戦を演じた。県民の生命と財産に関わる問題だが、安全性を担保するため政府の積極的な関与を求める西川の原子力政策について、杉本は記者会見で「『この部分をすぐに変える』ということはない」と話した。

 北陸新幹線の県内延伸を控える今を、西川は「100年に一度の重要な節目」、杉本は「100年に一度のチャンス」と言った。ともに自治省(現総務省)出身で副知事を経験した西川と杉本が、県政の行方をどう描くのか。知事選は共産党も市民団体と協議し、独自候補擁立を検討する。「県民の代表」をうかがうそれぞれの政策は、まだ、見えない。(敬称略)=この連載は大森治幸と岸川弘明が担当しました。

7114チバQ:2018/11/13(火) 00:47:18
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/736437
福井県知事選、会派間に温度差
市議会、推薦見極め慎重意見
2018年11月9日 午後1時00分

来春の知事選を巡り、対応を協議するために集まった福井市議ら=11月8日、福井県福井市役所 拡大する
来春の知事選を巡り、対応を協議するために集まった福井市議ら=11月8日、福井県福井市役所


 来春の福井県知事選を巡り、福井市議会(定数32)の保守系、労組系の3会派と無所属議員は11月8日、市役所で今後の対応を協議した。出席者によると、保守系の最大会派「一真会」(11人)が前副知事の杉本達治氏(56)の支持を呼び掛けたのに対し、保守系の第2会派「志政会」(8人)からは自民党県連が現職の西川一誠氏(73)と杉本氏のどちらを推薦するのか見極めたいとの慎重意見が出た。労組系の第3会派「市民クラブ」(6人)も態度を保留し、会派間の温度差が浮き彫りとなった。

⇒【D刊】福井県知事選動向、さらに詳しく

 会合には一真会と志政会、市民クラブの大半の議員のほか、無所属議員2人が出席した。出席者によると、一真会の皆川信正会長や見谷喜代三議員が「福井市議会として可能な限り一枚岩になり、杉本氏を支援したい」と求めた。

 これに対し、志政会の議員からは10日の自民県連執行部会で協議される推薦の行方や、県議会最大会派の県会自民党で杉本氏と西川氏の支持が二分している状況を踏まえ、様子見したいとの声があった。市民クラブの議員は、支持母体の連合福井の意向を踏まえて判断したいとの考えを示した。ただ「杉本氏支援に真っ向からの反対はなかった」(一真会中堅議員)という。

 見谷氏は会合後、記者団の取材に対し「さまざまなしがらみがあるが、最終的には(杉本氏で)まとまりたい」と今後を見据えた。

7115チバQ:2018/11/13(火) 00:48:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/736044
鯖江市長は現職支持、福井県知事選
「政策の継続性重視」と会見
2018年11月9日 午前7時00分

福井県鯖江市の牧野百男市長 拡大する
福井県鯖江市の牧野百男市長


 福井県鯖江市の牧野百男市長は11月8日の定例記者会見で、来春の知事選について「市政全般で県との連携は重要。政策の継続性を重くみている」と述べた。その上で、個人的な見解としながらも「引き続き現職にお願いしたい」との考えを明らかにした。

⇒【D刊】福井県知事選動向、さらに詳しく

 知事選には、現職の西川一誠氏(73)と前副知事の杉本達治氏(56)が出馬を表明している。

 牧野市長は市政の最重要課題である北陸新幹線県内延伸後の特急存続問題などを踏まえ「知事に要望書を提出した際は『一緒にやろう』と好感触だった」とし、引き続き県と連携して臨みたいとの姿勢を示した。

 一方で「(各種団体の)推薦もまだ出ていない段階。これからいろんな意見が出るだろう」とも語り、今後の状況を見守るとした。

7116チバQ:2018/11/13(火) 20:39:12
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018111302000108.html
「チャンスつかめるまちに」 金沢市長 山野氏4選
05:00中日新聞プラス

「チャンスつかめるまちに」 金沢市長 山野氏4選

4回目の当選を果たし、満面の笑みを見せる山野之義氏=11日午後8時20分、金沢市田上さくらで(篠原麻希撮影)

(中日新聞プラス)

 金沢市長選は十一日投開票され、いずれも無所属で、現職の山野之義氏(56)=自民、国民、公明推薦=が、市民団体「市民本位の金沢市政をつくる会」事務局次長の南章治氏(63)=共産推薦=を大差で下し、当選した。二〇一四年十月の出直し選を含め四回目の当選で、山野市政は三期目に入る。投票率は24・92%で、〇二年の26・38%を1・46ポイント下回り過去最低だった。(本安幸則)
「最後の1期」
 山野氏は「文化都市金沢の個性、魅力に磨きを掛け、子どもの施策にも格段に力を入れて取り組みたい」と抱負を語った。一方、条例で自らの任期を三期までと定めており「条例に従う。最後の一期」と明言した。
 山野氏は「世界の交流拠点都市」を目指すとする市の将来ビジョン実現に向け、まちづくりや福祉、文化施策など幅広く訴えた。八年前の市長選初当選時から山野氏への支持を巡り対応が割れてきた自民は、今回初めて山野氏を単独推薦。他の政党や団体を含めた組織力と、現職としての知名度の高さを生かして幅広く支持を集めた。
 南氏は山野市政で進められた家庭ごみ有料化、宿泊税導入の中止などを主張。しかし告示まで一カ月を切った十月初旬の出馬表明で出遅れを挽回できず、支持を広げられなかった。
 当日有権者数は三十七万三千八百八十一人。市選管は十三日、山野氏に当選証書を付与する。三期目の任期は十二月十日から。
投票率24・92% 過去最低
 二十年ぶりに現職と新人の一騎打ちとなった今回の金沢市長選。投票率24・92%は、前回比22・11ポイント減と大幅に低下した。国政などを含め同市のいずれの選挙と比べても、最も低かった。今回は期日前投票も伸びず、前回より約一万五千人少ない三万一千四十人にとどまった。
 過去二十年の投票率を見ると、おおむね20〜30%台で推移。山野之義氏が、当時現職だった山出保氏を破って初当選した二〇一〇年は35・93%。一四年十月の前回は山野氏の辞職に伴う出直し選で、政党推薦を受けた前県議ら四人が立候補する激戦となり、47・03%と高くなった。県議と市議の補選が同日行われたことも投票率を押し上げた。
 26・38%とこれまで最低だった〇二年の市長選は、山出氏が四期目を目指した選挙。新人二人が挑んだが事実上、「オール与党」対共産の構図となり投票率が伸びなかった。
 全国市長会によると、今年、十一日までに市長選が終わった県庁所在地は七市。このうち金沢市の投票率は最低だった。金沢に次いで低かった鳥取市も31・51%で過去最低。金沢市と同様、現職と共産系新人の一騎打ちだった。
 今年は同日までに、全国で百八十九の市区長選が終わり、うち四十六市区で無投票だった。 (堀井聡子)

7117チバQ:2018/11/13(火) 20:39:24
本紙インタビュー 
 金沢市長選で4選を果たし、3期目に入る山野之義氏は11日、本紙のインタビューで、2022年度までに「世界の交流拠点都市」を目指すとする市の将来ビジョン実現に向け、「やる気のある人がチャンスをつかめるまちにしたい」と抱負を語り、まちの活力、市民の活動を促す施策を積極的に進める考えを示した。(聞き手・大場司編集局長)
 具体的な施策では、選挙中にも訴えたスポーツ文化、建築文化の発信、広域連携の推進を強調。スポーツ施策では約六千人のボランティアが関わり開催されている金沢マラソンを例に「する、見る、応援する以外の支えるスポーツという側面を顕在化させたい」と市民が広く親しめる環境づくりを進める考えを示した。
 建築文化では、建築家の故谷口吉郎氏の生家跡地で、長男の建築家吉生氏が土地を寄贈し建物の設計も担当する「建築文化拠点施設」の来夏完成後には「いろいろな(取り組みの)可能性が出てくる」と言及。藩政時代の町並みや明治・大正の近代建築、金沢21世紀美術館などの現代建築もある金沢の利点を挙げ「点を線につなげ、面に広げることで文化都市らしい金沢の個性と魅力、強みを新たな視点で発信できる」と説いた。
 子ども施策には「親の責任で厳しい環境に置かれている子どもたちがたくさんいる」と、継続して力を入れる考えを述べた。食事やだんらんの場を提供する「子ども食堂」などが民間によって展開されていることに触れ、「民間では手が届かないところは行政がきちんとやっていきたい」と語った。
1期途中で出直し選3期目
 やまの・ゆきよし 慶大文学部卒。金沢市出身。ソフトバンク社員を経て一九九五年の金沢市議選で初当選し、四期十五年務めた。二〇一〇年の市長選で六期目を目指した現職を破り初当選。一期目後半の一四年八月、競輪場外車券売り場開設を計画した業者との不透明なやりとりが問題視され辞職したが、同年十月の出直し選で再選。任期満了に伴う翌十一月の市長選は無投票で三選を果たした。同市長坂。

7118チバQ:2018/11/13(火) 20:40:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181113ddlk17010474000c.html
<選挙>金沢市長選 山野氏4選 最後の任期、まい進 /石川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う金沢市長選は11日投開票され、現職の山野之義氏(56)=自民金沢支部、国民民主、公明推薦=が、新人で共産党金沢地区委員長の南章治氏(63)=共産推薦=を破り、4選3期目の当選を果たした。山野氏は2期の実績を強調し、政党や団体から支持を得て組織票を固めた。当日有権者数は37万3881人。投票率は24・92%(前回は無投票)で、過去最低だった2002年(26・38%)を下回った。【久木田照子、岩壁峻、日向梓】

 午後8時すぎ、山野氏の金沢市田上さくら1の事務所に当選確実の一報が入ると、集まった支持者らから歓声が上がった。

 山野氏は推薦を受けた政党や団体への感謝を述べ、「次の4年間、しっかりと仕事をしたい」とあいさつ。3期目に向けて「金沢の個性を磨き、挑戦をして付加価値をつける。多くの市民と一緒に良い街を作る努力をする」と誓った。

 その後の報道陣の取材では、過去最低となった投票率について質問が集中。山野氏は、選挙戦を通して明確な争点がなかったことを否定せず、「(低投票率は)自分自身の資質の問題。争点が2期8年への評価にならざるを得なかった」と述べるにとどめた。

 一方、山野氏に限り市長任期を3期12年までとする2011年制定の多選自粛条例に基づき、今回を最後の任期とする意向も改めて示し、「懸命に市長の仕事をすることに尽きる」と語った。

 山野氏は1995年に金沢市議に初当選。2010年の市長選で、6選を目指した現職を破り初当選した。1期目の14年8月、市内に計画された競輪場外車券売り場を巡り特定の業者に便宜を図ろうとした問題で引責辞任し、10月の出直し選で再選、任期満了に伴う翌月の市長選では無投票で3選した。

 ◇一夜明け初登庁、3期へ決意新た

 金沢市長選から一夜明けた12日、当選した山野氏は市役所に登庁し、職員から花束を手渡された。報道陣に「職員と一緒に仕事をするうれしさと責任を感じ、決意を新たにした」と話した。

7119チバQ:2018/11/13(火) 20:40:50
 ◇知名度向上に苦戦 南氏

 金沢市増泉1の南氏の事務所。山野氏当確の報が早々に伝えられると、南氏は「(自身の)選挙期間が短く、思いが浸透しなかった」と支持者に頭を下げた。

 南氏は選挙戦で山野氏の政策を批判し、市が今年2月に始めた家庭ごみ有料化の中止や、宿泊税導入の取りやめを訴えた。また、学校給食の無償化や、生活道路の除雪をはじめとした防災対策強化を公約に掲げた。

 ただ、立候補表明が告示約1カ月前の先月7日と遅く、共産支持層以外への知名度向上に最後まで苦戦した。南氏は報道陣に「政策には一定の共感をもらえた」としたものの、「有権者の思いを把握できなかった。政策にメリハリが必要だった」と述べた。

 ◇投票率過去最低…両者重く受け止め 組織動き切れず/政策が総花的に

 今年3月の知事選(県39.07%、金沢市30.68%)に続き、投票率は低迷した。期日前投票(11月5〜10日)も3万1040人にとどまり、前々回(2014年10月)の7割に満たなかった。

 選挙戦が有権者の関心を呼ばなかったことについて、両氏の陣営は重く受け止める。山野氏の陣営幹部らは「次の任期のために票を積みたかったが、山野氏個人の人気に頼り、組織全体が動き切れなかった」「政党と山野氏個人の後援会が互いに遠慮した」と振り返った。ある幹部は「相手候補が決まるのが遅く、知名度も低かったことも選挙戦が盛り上がらなかった一因」と漏らした。

 一方の南氏の陣営幹部は「候補者選考をはじめ内部の議論で時間を費やし、政策が総花的になった」と反省する。「山野市政には不満だが、南氏に投票しても勝てないから投票に行かない」という声も多く聞いたといい、「支持者以外に訴えを広げる活動ができていない。日常的に市民に働きかけていかなければ」と話した。

 金沢市長選は近年は、山出保・前市長が初当選した1990年(61.70%)▽山野氏が前市長を破り初当選した2010年(35.93%)▽山野氏の辞職に伴い4人が立候補した14年10月(47.03%)--に投票率が上昇した。【久木田照子、岩壁峻】

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 ■視点

 ◇選択させる市政を

 4人に1人。金沢市長選で投票に行った有権者の割合だ。大きな争点が見えず、山野市政2期8年の評価が主題となった今回。当選した山野之義氏は、有権者の多くが、市の将来像を描くリーダーを「選択しようとしなかった」現実を直視するべきだろう。

 山野氏は現職として高い知名度があり、複数の政党・団体から推薦も得た。一方、新人の南章治氏は告示1カ月を切ってから立候補を表明。準備不足は否めず、分かりやすい争点を有権者に提示しきれなかった。

 選挙戦は当初から山野氏の圧勝が予測された。投票に行かなかった人たちからは、市の除雪体制や家庭ごみ有料化などに不満を漏らしながらも、「現職が勝つ結果が見えている」「積極的に投票したい候補がいない」といった声を聞いた。

 市をより良くしたいと思っているにも関わらず、投票に意義を見いだせない。そんな有権者の心を動かし、本当の意味での「市民参加のまちづくり」を進める市政を、3期目の山野氏には期待したい。【久木田照子】

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山野之義(やまの・ゆきよし) 56 無現(4)

 [元]市議▽スペシャルオリンピックス日本・石川名誉顧問[歴]ソフトバンク社員▽慶大=[国][公]

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 ◆開票結果

 ◇金沢市長選=選管最終発表

当 76346 山野之義 56 無現

  14968 南章治 63 無新

7120チバQ:2018/11/14(水) 20:02:38
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-9664.html
山尾志桜里氏が全面支援 尾張旭市長が“W不倫”トラブル
16:00文春オンライン

 愛知県北西部に位置する尾張旭市の水野義則市長(47)が既婚女性と“W不倫”におちいり、女性の夫とトラブルになっていたことが「週刊文春」の取材でわかった。


尾張旭市長の水野義則氏(尾張旭市HPより)
 水野氏は2012年3月の市長選に出馬。大接戦となったが、尾張旭市を選挙区とする山尾志桜里衆院議員(44)が全面支援し、初当選を果たした。

 その数年後、水野市長は尾張旭市職員のA子さんと交際をスタート。しかし昨年春、A子さんの夫に2人の関係が露見する。

「夫側は弁護士を立てて話し合い、水野氏が慰謝料500万円を支払うことで合意した。その後、A子さんは離婚しました」(市役所関係者)

 小誌は昨年撮影された、水野市長とA子さんが仲睦まじく手をつなぎ、名古屋市内の繁華街をラブホテルへと入っていく写真を入手した。

 A子さんの元夫の親族は、小誌の取材にこう語る。

「私たちから相手の名前を申し上げることはできませんが、忌わしいことは確かにありました。いまも許すことはできません」

 水野市長にA子さんとの不倫関係について直撃すると、「そんな噂は聞いたことがあります。特別その人(A子さん)がどうとかはない」「全く身に覚えが……」と返答。

 水野市長は、三選に意欲をのぞかせているが、市議の間でも"W不倫"は問題視されており、「不倫トラブルが事実なら説明責任がある」(市議)と、首長としての資格を問う声も上がっている。

 一方、水野市長の“盟友”の山尾氏は昨年9月、小誌が弁護士の倉持麟太郎氏との“W不倫”が発覚。倉持氏は昨年11月、山尾氏は今年2月にそれぞれ離婚している。

 水野市長が、次の市長選で山尾氏の支援を受けられるか、注目される。

 11月15日(木)発売の「週刊文春」では不倫トラブルの詳細や水野市長の直撃コメントなどについて詳報している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月22日号)

7121チバQ:2018/11/14(水) 20:09:04
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20181114172515964.html
上司と元上司が選挙出馬へ、“板挟み”の県職員が退職願 福井県知事選巡り
17:22福井新聞

上司と元上司が選挙出馬へ、“板挟み”の県職員が退職願 福井県知事選巡り

福井県庁=福井県福井市

(福井新聞)

 福井県職員の部長級の政策幹(61)が、県へ退職願を提出したことが11月13日分かった。知事選を巡り、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)と前副知事の杉本達治氏(56)が出馬表明する中、福井新聞の取材に政策幹は「心情的に杉本氏を応援したいと思っている」としている。

 政策幹は「現職と前副知事の対決は2人に仕えた身として非常につらく、今のポストにこれ以上身を置くことはできない」とした上で、「現職が悪いわけではないが、福井にさらなる変化を求めたい」と退職理由を説明した。

 政策幹は1980年に入庁し、総務部企画幹、農林水産部長などを歴任。杉本氏の総務部長時代には、秘書的なポストである同部企画参事を務めた。2017年7月に政策幹に就任し、18年に定年を迎えたが再任用された。

 退職願は12日付で、西川知事宛に提出したが慰留された。退職には知事の承認が必要で、13日時点で承認はされていないという。

 知事選を巡っては両氏のほか、県議の中井玲子氏(60)も出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7122とはずがたり:2018/11/16(金) 13:10:25
>>2487>>3466>>3473>>4813>>4945>>5062>>5179>>5560>>6257>>6898>>7109
そんな選挙強い訳では無いな。。2016年の会派分裂(直ぐに尻つぼみ)では分派側。その後は自民に戻らず無所属(党籍はあるようだhttps://www.jimin.jp/member/member_list/local_councilors/fukui/)

>原子力政策は「原発はまだまだ大事な産業だが、今後次世代エネルギーにシフトする必要がある」として、緩やかな脱原発を訴える考えを示した。

中井玲子福井県議、知事選出馬へ
推薦受けず無所属で立候補の方針
2018年11月11日 午後4時50分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/737741

 福井県議の中井玲子氏(60)=福井県福井市=が11月11日、福井市の農産物直売所「アグリらんど喜ね舎」で県政報告会を開き、来春の福井県知事選に出馬することを表明した。「データからではなく、本当のしあわせ満足度ナンバー1を感じる県にしたい」と述べた。

⇒【D刊】福井県知事選動向、さらに詳しく

 中井氏は仁愛女子短大卒。保育士を20年以上務め、2005年に女性初の県PTA連合会会長に就任した。12年の県議補選で初当選し、現在2期目。

 中井氏は保育士などの経験から「女性が子どもを産み育てやすい社会にしなければいけない」と強調。育児と労働をつなぐ保育制度の確立などを挙げた。教育政策は「学力よりも子ども一人一人の個性を生かし、多様性を重視すべきだ」と述べた。

 原子力政策は「原発はまだまだ大事な産業だが、今後次世代エネルギーにシフトする必要がある」として、緩やかな脱原発を訴える考えを示した。

 政党などの推薦などは受けずに、無所属で立候補する方針。県議を辞職する意思はないとした。

 知事選には、現職で5選を目指す西川一誠氏(73)と福井県前副知事の杉本達治氏(56)が既に出馬を表明している。共産党県委員会が候補者の擁立を模索している。

7123チバQ:2018/11/16(金) 17:20:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000064-asahi-pol
愛知・尾張旭市長、不倫を否定 文春が写真入りで報道
11/16(金) 17:04配信 朝日新聞デジタル
愛知・尾張旭市長、不倫を否定 文春が写真入りで報道
週刊文春の報道について説明する愛知県尾張旭市の水野義則市長=2018年11月16日午後2時31分、同市三郷町、本間久志撮影
 愛知県尾張旭市の水野義則市長(47)が、15日発売の「週刊文春」で妻以外の女性と不適切な交際をしていたと写真入りで報じられた。水野市長は16日午後に記者会見し、報道を全面的に否定した一方、「市民の不信感や不快感を招いた」と陳謝した。

 週刊文春は、水野市長が女性と不適切な交際をし、女性の夫に慰謝料500万円を支払って示談にしたと報道したが、水野市長は会見でいずれも否定した。ただ掲載された写真について、名古屋市内で女性と手をつないだことは認めた。水野市長は「職員とのコミュニケーションをはかるため複数での飲み会に参加し、2次会、3次会になるにつれて人数が減り2人になった。軽率だった」と釈明した。

 水野市長はソフトウェア会社勤務、市議を経て2012年の市長選で初当選。16年に無投票で再選され、現在2期目。今後も引き続き職務にあたり、週刊文春に対しては「抗議や訂正の申し入れなど様々な方法があると思うが、まだ検討中」と話した。(本間久志)

朝日新聞社

7124チバQ:2018/11/19(月) 15:34:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/740645
緊急動議で採決、杉本達治氏を推薦
福井県知事選巡り県建設業協会
2018年11月16日 午前7時10分

福井県建設業協会の推薦決定を受け、役員に支援を訴える杉本達治氏(左から5人目)=11月15日、福井県建設会館 拡大する
福井県建設業協会の推薦決定を受け、役員に支援を訴える杉本達治氏(左から5人目)=11月15日、福井県建設会館

 来春の福井県知事選挙を巡り、福井県建設業協会(坂川進会長)は11月15日、福井県建設会館(福井市)で臨時理事会を開き、推薦問題を協議した。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)と、前副知事の杉本達治氏(56)の双方を推す声が出たが、多数決で杉本氏の推薦を決めた。杉本氏の関係者によると、業界・団体の推薦決定は今回が初めて。

⇒【D刊】福井県知事選動向、さらに詳しく

 坂川会長をはじめ役員36人のうち28人が出席し、非公開で協議した。出席者によると、杉本氏の推薦獲得を目指す有志の集いを14日に開いた役員が同氏の推薦を提案した。一方、西川氏の後援会連合会から15日に推薦願が提出されたことを受け、西川氏支持の声も聞かれた。自民党県連が杉本氏の推薦を求める党本部への上申を決めたものの、業界・団体の多くが支持を明確にしていない現状を踏まえ「推薦を決めるのは時期尚早」との慎重意見もあった。

 このため、坂川会長が判断の先送りを提案したのに対し、杉本氏を支持する役員が採決を求める緊急動議を提案した。採決の結果、出席者28人の過半数を占める23人が杉本氏の推薦を支持。残る5人のうち4人は白票で、1人は両氏の推薦を求めた。

 推薦決定後、杉本氏が会合の場に姿を見せ、役員にあいさつした。「皆さんに安心して仕事をしていただける環境をつくるのが、県政として進むべき道だと考える。全力で戦うので、支援と協力をお願いしたい」と述べた。

 杉本氏の推薦決定について坂川会長は「コメントを控える」とした。杉本氏を支持する山本厚常任理事は「国土強靱化や防災の重要性が増す中、県政に新しい風を吹き込みたいとの杉本氏の英断と熱い思いを受け止めた。『決断、即実行』という杉本氏の信条とわれわれの思いは同じだ」と述べた。

 県建設業協会には今年4月時点で556社が加盟している。県内7地区の下部組織は今後、それぞれ推薦を協議していく。西川氏と杉本氏の支持が拮抗している下部組織もあるとみられ、協会の決定とねじれが生じる可能性もある。

 知事選を巡っては両氏のほか、県議の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者の擁立を模索している。

7125チバQ:2018/11/19(月) 18:49:44
http://news.livedoor.com/article/detail/15607304/
自民が市議擁立へ=浜松市長選
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2018年11月16日 21時7分 時事通信社
 来年4月の任期満了に伴う浜松市長選で、自民党が同市市議の山本遼太郎氏(32)を擁立する見通しであることが、16日分かった。

 関係者が明らかにした。今後、最終調整し、28日にも同氏が立候補を正式表明する見込み。同市長選では、鈴木康友市長(61)が近く4選出馬を表明するとみられている。

 山本氏は2015年の市議選に維新の党公認で出馬し初当選。その後、市議会の自民党会派にくら替えした。

7126名無しさん:2018/11/20(火) 15:47:53
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018111902000058.html
犬山市長選告示 現元の一騎打ち
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 愛知県犬山市長選は十八日、告示され、ともに無所属で、二期務めた元職の田中志典氏(60)と再選を目指す現職の山田拓郎氏(45)の二人が立候補を届け出て、四年前の市長選と同じ候補者による選挙戦となった。投票は二十五日で、即日開票される。

 国道41号と名鉄小牧線が交差する地点より東側の地域の開発手法が対立軸。田中氏は県と連携した航空宇宙産業の工場誘致を新たに掲げ、山田氏は道の駅を視野に入れた従来の地域振興構想の前進を訴える。

7127名無しさん:2018/11/25(日) 19:42:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00010002-fukui-l18
自民党福井県連、知事選巡り混乱 党本部への推薦「変えない」「白紙に」
11/24(土) 18:49配信 福井新聞ONLINE
自民党福井県連、知事選巡り混乱 党本部への推薦「変えない」「白紙に」
自民党県連総務会であいさつする山崎正昭会長(中列左から2人目)=11月23日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ
 自民党福井県連は11月23日、福井県福井市内で総務会を開いた。来春の知事選を巡り、斉藤新緑幹事長が前副知事の杉本達治氏(56)の党本部への推薦上申を決めたことを報告し、杉本派から賛同意見が上がる一方、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)支持の県議会議員らは白紙化や自主投票を求めた。終了後、斉藤幹事長は記者団に対し、決定を変えず速やかに上申する方針を示したが、西川派は反発を強めている。県連の混乱した状況は当面続きそうだ。

【写真】来春知事選、総務省OBの2人はや選挙モード

 総務会には約70人が出席し、山崎正昭会長の冒頭あいさつを除き、非公開で行われた。

 終了後の山崎会長と斉藤幹事長の会見などによると、西川派は、西川氏と杉本氏の推薦願提出からわずか数日後、たった18人の執行部会で杉本氏の推薦上申を決めたことに異議を唱えた。西川氏の推薦願を議論の俎上(そじょう)に載せず、杉本氏だけを審議したことにも疑問を呈し、白紙化や自主投票にするよう強く訴えた。

 これに対し斉藤幹事長は、知事選候補者の推薦は「連続3期まで」とする党本部の選挙対策要綱に基づく県連ルールにのっとったと説明した。「特に重要な案件」として、推薦の取り扱いは執行部会で決めるという県連ルール通りに協議を進めたことに理解を求めた。杉本派の出席者から支持する声が上がった。

 終了後、斉藤幹事長は記者団に「推薦上申の決定に了承を求めたところ、大きな拍手が起きた。6割以上に賛同をいただいた」と強調し、党本部に近く上申書を提出する方針を示した。山崎会長も「多くの意見を十二分に踏まえ、異論を出した方とも個別に接触して一枚岩になれるよう努力を重ねていく」と話した。

 これに対し県連会長代行で、「西川県政と共に歩む会」の山岸猛夫会長は記者団に「(斉藤氏が指す)拍手には推薦上申を了承するという意味と、総務会を終えたという意味が入り交じっている」とし「白紙化や自主投票を求める声が多く出された。重く受け止めてほしい」と訴えた。

 知事選にはこのほか県議の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7128チバQ:2018/11/25(日) 22:41:04
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181124ddlk23010019000c.html
<選挙>犬山市長選 あす投開票 現職と前職、舌戦交わす /愛知
11月24日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う犬山市長選は25日、投開票される。前市長の田中志典氏(60)と現職の山田拓郎氏(45)の無所属2人が、4年前の前回選挙とは立場を変えて一騎打ちを繰り広げている。

 田中氏は「この4年間大きな進展があったのか。このままでは地盤沈下する」と山田市政を批判。山田氏は「財政健全化に努め、市政の好循環が生まれている」と実績をアピールしている。懸案の国道41号東の活用については、田中氏が「県と連携して航空宇宙産業を誘致」、山田氏が「道の駅の誘致など商圏の充実」と異なる方針を主張している。

 19〜22日の4日間の期日前投票者数は4243人で、前回同期の2630人より大幅に増えている。

 投票は25日午前7時〜午後8時、23投票所で。開票は午後9時10分から同市羽黒竹ノ腰の市体育館で行われ、午後11時ごろに大勢が判明する見通し。17日現在の選挙人名簿登録者数は6万810人(男2万9990人、女3万820人)。【花井武人】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇犬山市長選立候補者(届け出順)

田中志典(たなか・ゆきのり) 60 無元(2)

 自民党市支部顧問[歴]衆院議員秘書▽県議▽市防災会議会長▽中部大客員教授▽日大

山田拓郎(やまだ・たくろう) 45 無現(1)

 市邨学園評議員▽犬山国際交流協会顧問[歴]会社員▽県議秘書▽市議長▽名古屋経済大

7129チバQ:2018/11/25(日) 22:41:34
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181124ddlk18010334000c.html
<2019知事選>自民県連、杉本氏推薦上申へ 総務会、全会一致では承認されず /福井
11月24日 00:00毎日新聞

 自民党県連は23日、来春の知事選で元副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう党本部に上申することを決めた。福井市内のホテルに地方議員ら約70人を集めた総務会で承認された。10日に開かれた執行部会での決定事項だったが、党本部が総務会での承認を推薦の条件としていた。党県連は近く、党本部に申請書を提出する。【大森治幸、塚本恒】

 過去4回の選挙で支援を受けた現職の西川一誠氏(73)も党県連に推薦願を出していたが、執行部会の決定が覆ることはなかった。

 総務会は冒頭を除いて非公開で催された。出席者らによると、多数決で杉本氏の推薦上申を決めた執行部会の報告に対し、西川派の県議らは「党員の大多数が納得できるプロセスを踏んでいない」と反発。杉本氏を推すグループからは「執行部会はルールに基づき決定した。しっかり前に進めるべき」などの声も出た。双方が妥協点を見いだせぬまま、承認の可否が拍手で諮られ、執行部会の決定が追認されたという。

 杉本と西川の両氏を巡っては、県議会最大会派の県会自民党(25人)で支持をたがえる議員が反発し合い、党に近い業界団体もどちらを推すかで割れている。総務会が全会一致で杉本氏の推薦上申を承認できなかったことが、県内に1万人以上いる党員の判断に影を落とす可能性もある。

 総務会終了後、杉本氏の擁立を主導した党県連幹事長の斉藤新緑県議は承認の可否を諮った拍手について「大きな拍手が上がり、手続きに何ら瑕疵(かし)はない」と強調。西川氏を支持する党県連会長代行の山岸猛夫県議は「自主投票を求める意見まで出た。党本部は推薦を受理しないのではないか」と述べた。

 全会一致で承認されなかった総務会について、党県連会長の山崎正昭参院議員は「いろいろな意見はあるが、個別に説得するなどして一枚岩になる努力を続けたい」と話した。知事選には県議の中井玲子氏(60)が立候補の意向を表明したほか、共産党も市民団体と協議し、独自候補の擁立を模索している。

7130チバQ:2018/11/26(月) 10:08:25
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018112602000052.html
2018年11月26日 朝刊


弥富市長選告示 新人3氏の争い
写真
 前市長の辞職に伴う愛知県弥富市長選は二十五日、告示され、いずれも無所属で新人の元県議安藤正明氏(56)、元市議江崎貴大氏(29)、元県部長平野洋氏(71)の三人が立候補を届け出た。投票は十二月二日で、即日開票される。

 過去二回は無投票で選挙戦は十一年ぶり。前市長の市政の継続路線を打ち出す安藤氏に対し、江崎氏は若い力による市政の刷新を、平野氏は行政経験を生かしたしがらみのないまちづくりを訴える。

7131チバQ:2018/11/26(月) 20:23:11
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181126/CK2018112602000057.html
「実直に2期目も全力」 犬山市長選、山田さん再選
支持者に囲まれ、再選を喜ぶ山田さん=犬山市橋爪東の事務所で

写真
 二十五日投開票の犬山市長選で再選を果たした無所属現職の山田拓郎さん(45)は、国道41号沿いの同市橋爪東の事務所で「皆さんに対する正直さ、本気度、丁寧さをしっかり意識し、身近で信頼できる市長として二期目も全力を尽くしたい」と喜びを表した。

 計二十人の市議のうち、今回支援したのは十七人。前回選より一気に十人増え、党派を超えて山田さんの市長としての能力を評価した。

 立候補の顔ぶれは前回選と同じだったが、違ったのは山田さんが挑まれる立場になったこと。前回は約二千四百票差をつけたが、陣営は「今回も挑戦者の気持ちだ」と引き締め、勝利を手にした。

 開票前から山田さんは事務所で待機。午後十時十五分ごろ、当確の報に歓声が湧き起こった。山田さんは「前回を超える票をいただけたのは皆さんのおかげです」と感謝を述べた。

◆<解説> 小牧線沿い開発、具体像を
 山田さんは予想より早く今年三月に立候補を表明し、再選に向けた準備を進めてきた。六月に表明した相手候補の先手を打って、終始優位に選挙を戦った。

 前回選は当時現職だった相手候補への批判票を取り込んで勝利したが、今回は一転、この四年の実績が問われる立場となった。だが取り立てて失策はなく、元市議ということもあって議会とも是々非々の健全な関係を築いており、突かれる弱みを見せなかった。若さと行動力で盤石だった。

 選挙戦に大きな争点はなかったが、唯一の対立軸となったのが名鉄小牧線東側の広大な農地の今後だ。山田さんは道の駅を視野に入れた振興策を打ち出し、それをてこに一帯を中長期的に開発する考えを示した。小牧線の新駅の準備促進もその中でうたっている。

 公開討論会では「今までの道の駅の概念を私は変えたい」と述べたが、そのイメージを市民はまだ共有していない。しかるべき時期に市長がどんな夢を抱いているのか、はっきり示す必要がある。

 (三田村泰和)

7132チバQ:2018/11/29(木) 22:07:05
>>7120>>7123
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000027-asahi-pol
尾張旭市長が辞意 女性と不適切な交際報道、記事は否定
11/28(水) 12:11配信 朝日新聞デジタル
尾張旭市長が辞意 女性と不適切な交際報道、記事は否定
市議会招集のあいさつをする愛知県尾張旭市の水野義則市長=2018年11月28日午前9時30分、同市東大道町、本間久志撮影
 愛知県尾張旭市の水野義則市長(47)が、自身の女性問題をめぐる週刊誌報道を受けて辞職する意向を明らかにした。28日に開会した市議会12月定例会で表明した。

 水野市長は15日発売の「週刊文春」で妻以外の女性と不適切な交際をしていたと写真入りで報じられた。16日午後に記者会見した水野市長は、報道内容を否定する一方で、市民の不信感や不快感を招いたとして陳謝。引き続き市長を続ける考えを示していた。

 水野市長は「これまで色々な意見、お叱り、激励の言葉をもらった。この騒動を収束させ、市に一番影響が少ない方法を考え、市長の職を辞する意思を固めた」と述べた。辞職の時期などの詳しいことは夕方からの記者会見で説明するという。

 水野市長はソフトウェア会社勤務、市議を経て2012年の市長選で初当選。16年に無投票で再選され、現在2期目。本来の任期は20年3月まで。

 公職選挙法の規定では、市選挙管理委員会が議長から辞職の通知を受けた翌日から50日以内に市長選が実施される。(本間久志)

朝日新聞社

7133チバQ:2018/11/30(金) 10:47:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000003-mai-soci
<泥仕合>IR巡り、愛知県知事と名古屋市長が非難の応酬
11/29(木) 8:00配信 毎日新聞
<泥仕合>IR巡り、愛知県知事と名古屋市長が非難の応酬
愛知県の大村秀章知事(左)と名古屋市の河村たかし市長
 カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡り、名古屋市の河村たかし市長と愛知県の大村秀章知事が互いの姿勢を非難し合っている。河村市長が権限外の三重県を候補地に挙げ、大村知事が苦言を呈すると、今度は河村市長が反発。かつて蜜月だった「村・村コンビ」の関係が冷え込んで久しいが、両者の仲たがいぶりを改めて印象付ける泥仕合となっている。

 ◇大村知事「他県のこと勝手に言うな」

 きっかけは今月26日の河村市長の定例記者会見だ。三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」周辺をIRの候補地の一つに挙げ、同県に協力を求めた。しかし同県の鈴木英敬知事は「県が主導して何かをやることは考えていない」と冷ややかな反応を見せた。

 翌27日、河村市長の発言を大村知事が定例記者会見で批判する。政府のIR推進本部によると、行政区域外の場所を候補地にすることはできないといい、ナガシマ周辺で誘致するには三重県が手を挙げる必要がある。大村知事は「市内の話なら何を言っても自由だが、他県の話を勝手に言うのはいかがなものか」と批判。計画の遅れが濃厚な名古屋城天守閣の木造復元事業や、頓挫した形の蒸気機関車(SL)走行計画など、大胆な構想を次々にぶち上げては周囲を巻き込む河村流の政治手法も念頭に入れてか、「公職者の発言には責任が伴う」とくぎを刺した。

 ◇河村市長「市のことに口出したやろ」

 これに対し、河村市長は28日の市議会後、報道陣に「あっち(大村知事)は今まで名古屋市のことで何を言ってきたの。冗談じゃにゃあですよ」と猛反論した。県の同意が得られず断念した国際展示場の新設や、大村知事が注文を付けた名古屋城天守閣のバリアフリー対策などを踏まえた発言とみられる。中部空港島(愛知県常滑市)にIRを誘致するのか態度を明らかにしない大村知事に、河村市長は「まずは自分のことを考えんと」と不快感をあらわにした。

 もともと両者は2011年、出直し市長選に挑む河村氏に請われる形で大村氏が衆院議員から転じて知事選に立候補し、タッグを組んで同日選に完勝した仲だ。だが県と市が26年に共催するアジア競技大会の費用負担などを巡ってわだかまりが深まり、非難の応酬が続く。両者を知る関係者は「子どものようなけんかは、もうやめてほしい」とあきれ顔だ。【三上剛輝、三浦研吾】

7134チバQ:2018/11/30(金) 10:48:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000090-mai-soci
<愛知>尾張旭市長が辞意 「不適切な男女関係」で 
11/28(水) 21:03配信 毎日新聞
<愛知>尾張旭市長が辞意 「不適切な男女関係」で 
愛知県尾張旭市の水野義則市長
 愛知県尾張旭市の水野義則市長(47)は28日、同日開かれた定例市議会で市長を辞職する意向を明らかにした。今月15日発売の週刊文春で市の女性職員との不倫関係が報じられ、翌16日開いた記者会見では「大半が事実でない」と否定し市長にとどまる意向を表明したが、この日「先方と示談で解決した」と事実上、不適切な男女関係があったことを認めた。

 水野市長は28日夜に会見し、「第三者が示談で解決した証拠を開示すると言っている、というのを耳にした。これ以上、市長を続けるのは市にとって適当でないと判断した」と辞職を決断した理由を明らかにした。週刊誌掲載直後の会見では不適正な男女関係、示談による解決を全面的に否定していた。辞職の時期については「残務整理を終えてから」と明言しなかった。

 同市では来年6月、新しい天皇、皇后両陛下を迎えて全国植樹祭が開催される。水野市長は市実行委員会の会長を務めており、開催への影響を懸念する声が出ていたという。

 水野市長は2012年、市長選に立候補して初当選し、現在2期目。公職選挙法によると、市長から議長に退職の申し立てがあると5日以内に市選管に通知され、通知日から50日以内に市長選が行われる。【花井武人】

7135チバQ:2018/11/30(金) 10:54:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000029-at_s-l22
浜松市長、新区移行の延期提案 最大会派自民に「1年程度」
11/28(水) 17:06配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長、新区移行の延期提案 最大会派自民に「1年程度」
浜松市が行政区再編で提案している「新3区案」
 浜松市の行政区再編を目指す鈴木康友市長が27日に市議会最大会派で区再編に慎重な自民党浜松と行った協議で、これまで2020年1月としてきた新たな区体制移行の時期を1年程度延期することや、市が来春に実施を目指す住民投票では区再編への賛否のほか、市が最終案とする「新3区案」への賛否など複数の設問で行うと提案していたことが28日に関係者への取材で分かった。

 鈴木市長は30日の11月定例会本会議に住民投票条例案を提出する方針を固めたが、可決されるには定数46(欠員1)の市議会で20議席を占める自民などの賛同を要する。このため新区体制への移行を1年程度延期し、市議会と議論する期間を提案することで、区再編に慎重な自民に対して一定の譲歩を示したものとみられる。

 新3区案は現行7区のうち浜北、天竜区を単独で残して他の5区を合区する案。自民は鈴木市長との協議で「メリット、デメリットなど詳細な話ができていない」として賛同しない考えを伝えた。

 鈴木市長は24日に市長選への4選出馬を表明した記者会見で「(区再編の)工程表はかなりずれる可能性が出てきた」と移行時期の延期を示唆。住民投票実施については「工程表が少し崩れても、このタイミングで取り得るベストな対応だと思う」と述べていた。

 市はこのほか、住民投票条例案の中で投票率が50%に達しないと投票が不成立となり開票しない条項も設ける予定で、自民側にも提案した。条例案の具体的な内容は、29日の議会運営委員会で議員に説明される見通し。 

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/571082.html
浜松市長、自民との協議決裂 住民投票条例案提出へ
(2018/11/28 07:59)
 浜松市の行政区再編を目指す鈴木康友市長は27日、区再編に慎重な市議会最大会派の自民党浜松と同日行った協議が決裂したことから、30日の11月定例会本会議に区再編の賛否を問う住民投票条例案を提出する意向を明言した。29日の議会運営委員会で提案する。
 協議は市役所内で、非公開で行われ、自民からは和久田哲男会長と高林修副会長、戸田誠幹事長が出席した。鈴木市長が最終案として示した現行7区のうち浜北、天竜区を単独で残して他の5区を合区する「新3区案」に賛同しなかった。
 協議後、報道陣の取材に応じた鈴木市長は自民の理解が得られなかったことを「本当に残念」と述べた。自民には2019年4月7日投開票予定の市長選、市議選と同時に住民投票を行う考えを伝え、「市民の意見を聞いた上で(改選後の)来年度再スタートする議会で議論したい」と提案したという。
 自民は協議に先立って会派の総会を開いた。所属市議からは新3区案に対し、人口約3万人の天竜区と約10万人の浜北区と比べ、合区される5区が約65万人とバランスが悪くなることに不満の声が多かった。現行区を合区するのではなく「区割りをゼロベースで考えるべき」との意見も根強かったという。戸田幹事長は協議後、報道陣に「新3区案のメリット、デメリットなど詳細な話ができていない現時点では承認できない」と語った。
 住民投票条例案は提出後、総務委員会に付託され12月13日の最終本会議で採決される見通し。可決されるには基本的に定数46人から欠員1人と議長を除いた44人の過半数に当たる23人の賛成が必要。欠席者、棄権者が生じた場合は出席数の過半数で決まる。

7136チバQ:2018/11/30(金) 18:04:19
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181129/KT181128GJI090014000.php
来春の茅野市長選 今井県議、出馬の意向

 任期満了に伴って来春の統一地方選で行われる茅野市長選で、茅野市・諏訪郡富士見町・原村区選出県議で会社役員の今井敦氏(57)=自民党、米沢=が立候補の意思を固めたことが28日、分かった。後援会との調整を経て、正式に表明する方針だ。

 今井氏は、同日引退表明した茅野市長の柳平千代一氏(65)とともに、矢崎和広前市長の後援者だった。今井氏の後援会には、柳平氏の後継として擁立を目指す声が出ていた。

 今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長、市議を経て2007年の県議選に初当選し、現在3期目。

 茅野市長選を巡っては、15年の前回選に立候補した元市議の野沢明夫氏(63)=無所属、湖東=が再挑戦を模索している。

(11月29日)

7137チバQ:2018/11/30(金) 18:05:06
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20181130/CK2018113002000052.html
西尾市副市長が辞意 PFI見直しに不信感
 西尾市の長島幹城副市長が、任期途中で辞職する意向を、中村健市長に伝えていたことが分かった。中村市長が進める民間資金活用による社会資本整備(PFI)の手法を使った公共施設再配置事業の見直しに対する不信感が原因という。

 関係者によると、長島副市長は十月下旬に文書で辞職を申し出た。市政運営への影響を考慮して、退任時期は中村市長に一任している。

 長島副市長は、市企画部長だった昨年十月二十日に市議会臨時会の承認を受け、十一月一日に就任した。昨年十月上旬ごろ、中村市長は市長選の公約だったPFI事業の大幅見直しを断念する意向を固めており、長島副市長は「見直し断念」を条件に就任を承諾した。しかし中村市長は「見直し断念」を表明するはずだった臨時会で、一転して「見直し続行」を表明。副市長選任の人事案はそのまま可決され、長島副市長は条件をほごにされた状態で就任した。

 取材に対して長島副市長は「ノーコメント」とした後「(辞職願は)出していない」と述べた。中村市長は「受け取っていない」としている。

 西尾市のPFI事業を巡っては、見直しを求める市と、事業を担う特定目的会社(SPC)との対立が深まり、正常化のめどはたっていない。市議会でも九月定例会で、事業に関連する予算案が修正可決されたり、中村市長が再議に付したりと混乱が続いている。

 (宇佐美尚)

7138チバQ:2018/12/03(月) 15:19:41
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1203/mai_181203_6867705848.html
<政令都市>7区→3区 浜松市が区再編で住民投票検討
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12月3日(月)6時30分 毎日新聞

浜松市が検討している3区案 写真を拡大
 ◇5日から市議会で審議


 浜松市で政令指定都市として、現在七つある行政区を三つに統合する区制度再編案が議論されており、市は賛否を問う住民投票の実施を検討している。必要な条例案が5日から、市議会で審議される予定だ。成立すれば来春の統一地方選で実施予定の県議選、市長選、市議選を含め、四つの投票が同時に実施される可能性が濃厚。しかし、一部の会派が市の動きに反発しており、住民投票が実現するかは不透明だ。


 市によると、市の人口は今後30年間で、現在の約80万人から約13万人減ると予想される一方、水道管をはじめインフラなどの維持費は老朽化で増える見込み。市は区の再編に伴い、5年ほどかけて各区の幹部職員を計約100人減らし、最終的に現状と比べ年約7億円の経費を浮かすことを計画している。


 市の再編案に対し、市議会の自民系会派は「時期尚早」と主張。このため、市は「民意を問う」として、住民投票に関する条例案を提出した。鈴木康友市長は「自民の中にも3区に賛成の人もいる」と話している。住民投票では再編自体の賛否を問い、賛成する人には市が示す3区案への賛否も聞く。投票率50%未満で開票しない条件を付け、結果に法的拘束力はない。


 政令市では人口増などに伴い行政区が分割される事例は多いが、合区された事例は神戸市(1980年)と大阪市(89年)しかない。合区を目指す動きとしては、大阪市などを廃止し、特別区に再編する大阪都構想がある。【奥山智己】

7139チバQ:2018/12/03(月) 15:23:50
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20181203-0057-69078.html
不倫疑惑報道で前市長が辞職…愛知・弥富市長選で元自民党県議の安藤氏が当選
00:57東海テレビ

不倫疑惑報道で前市長が辞職…愛知・弥富市長選で元自民党県議の安藤氏が当選

弥富市長選・当選した安藤氏

(東海テレビ)

 前の市長が週刊誌報道を受けて任期途中で辞職したため行われた愛知県・弥富市長選挙で、元自民党県議の安藤正明さん(56)が当選しました。

 11年ぶりの選挙で、2日投開票が行われた弥富市長選は、元自民党県議の安藤正明さんが1万927票を獲得し、他の2人の候補に大差をつけての当選を果たしました。

 安藤さんは元弥富市選出の県議で2期目の途中でしたが、前の服部彰文市長が不倫疑惑報道で辞職したことを受けて市長選に出馬。

 服部前市長の政策を基本的に引き継ぐ考えを示し、名古屋競馬場の弥富市への移転を生かしたまちづくりや、防災、子育て支援などで県議としての経験を生かすと訴えていました。

7140チバQ:2018/12/03(月) 15:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018120302000045.html
「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選
05:00中日新聞プラス

「明るく、元気な弥富に」 安藤さん、市長初当選

当選を決め、花束を受け取る安藤さん(右)=弥富市西中地町の事務所で

(中日新聞プラス)

 二日に投開票された弥富市長選で初当選した無所属新人の元県議、安藤正明さん(56)は、同市西中地町の事務所で「正しく、明るく、新しい弥富をつくっていきたい」と喜びを語った。
 午後十時半ごろ、当選確実の知らせが届くと、拍手が起こった。支持者の声援に応えながら現れた安藤さんは「安心安全な、にぎわいのある元気な弥富にしていきたい。市民のために一生懸命働かせてもらいたい」と力を込めた。
 前市長の突然の辞職表明から、わずか一カ月半ほどで告示された今回の選挙。準備期間の短い中、安藤さんは市内各所で直接、有権者に訴える地道な選挙戦を展開。期間中、約百カ所の街頭に立った。演説会には地元選出の国会議員や近隣の県議の応援も仰ぎ国や県とのパイプもアピールした。
 事務所に集まった近隣の首長ともがっちりと握手。「多くの人に支えられ、頑張ってこられた。今はほっとした気持ちだ」と顔をほころばせた。
◆市民、継続路線を評価
 <解説>新人三人の争いになったが、県議を七年半務め、多くの市議から支援を受けた安藤さんの勝利は、対立候補の知名度や支持基盤を考えれば順当な結果といえる。
 そもそも服部彰文前市長の辞職は、女性問題を週刊誌に報じられたことが理由で、目立った失政があったからではない。主だった争点がない中、安藤さんは前市政の継続路線を掲げた。この結果は、前市長の市政運営が一定の評価を得ていたことの裏返しとも取れる。
 ただし、選挙戦では政策論議が深まらなかったように思える。無論、それぞれが訴えた防災対策や中心市街地の活性化は重要な課題だ。だが一口に「促進する」と言っても、どんな手法で、どれくらいの規模で実行するのか。実現可能性を踏まえた具体論はあまり語られなかった。新人三つどもえ、十一年ぶりの選挙戦だった割に盛り上がりに欠けた印象はぬぐえない。
 市では今後、JR駅の橋上化や火葬場の建設など、多額の出費を伴う大型事業が予定されている。起債が増えれば当然、財政を圧迫する。新市長は公共事業の優先順位をよく考え、将来につけを残さない市政運営に努めるべきだ。
 (大野雄一郎)

7141チバQ:2018/12/04(火) 15:11:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000013-at_s-l22
清水区にくすぶる市政不満 静岡市長選、現職危うい「一枚岩」
12/4(火) 8:27配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 来春の静岡市長選(2019年3月24日告示、4月7日投開票予定)に向け、現職の田辺信宏市長が3選出馬を表明し、政党や関係者の動きがあわただしくなっている。自民党市議団が推薦の検討を始めるなど着々と態勢固めの動きが進む一方、田辺氏の市政運営に対する不満が特に同市清水区にくすぶり、選挙戦に影響を与えかねないとの声も漏れる。こうした不満が実際に候補者擁立に結び付くかが焦点だ。

 「2期目で約束したはずのスピード感のある市政運営は残念ながら見られなかった。現状ではとても推薦できない」。前回市長選で田辺氏を支援した清水区の農業関係団体の幹部は、いら立ちをあらわにした。

 同区の経済界は臨海部の遊休事業用地の再開発や新産業集積の加速を通じ、地域経済の活性化を強く求める。だが、市が同区で進める国際海洋文化都市のまちづくりは、拠点施設の整備などが助走段階。区内人口の減少が続き、老朽化した桜ケ丘病院も移転先の市役所清水庁舎の移転新築後に建設されるため、市民に進展具合が見えにくい。

 「清水に一刻も早く活力を取り戻してほしいのに、あまりにも時間をかけすぎている」と同区の小売店主。田辺市政の検証作業を進める自民党静岡市清水支部の幹部も「目立った実績を見いだせない現状で現職支援は早々に打ち出せない」とし、一枚岩での支援は不透明だ。

 こうした空気を見て一部県議が新たな候補者の擁立を模索している。目を付けたのは、国交省出身で港湾政策のエキスパートである難波喬司副知事だ。11月末、難波氏が自費出版した本の出版祝いを川勝平太知事が発起人になって来年1月24日に開くことが明らかになった。静岡市批判を繰り返す川勝知事の名前とも結び付き、難波氏の出馬表明につながる動きではと臆測を呼んだ。

 難波氏は取材に、知事から出馬を打診されたことはないと明言。出馬を否定した上で「この立場(副知事)でもう少し活躍させてほしい。その方が貢献できる」と語った。川勝知事も「出版記念以上でも以下でもない。政治的な動きと見られるのは残念」と話す。

 難波氏擁立について、清水区ではまだ成り行きを見守る態度が目立つ。自民党静岡市清水支部の幹部は仮に難波氏が出馬しても、川勝知事の意向を強く受ける形では支援は難しいとの立場。清水区の企業トップは市長に港湾整備の許認可権限がほとんどない点に触れ「難波氏は県にいた方が手腕を存分に発揮してもらえるのでは」と指摘する。同市長選では共産党も候補者擁立を検討している。

静岡新聞社

7142チバQ:2018/12/05(水) 11:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00006053-tokaiv-l23
大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
12/5(水) 11:50配信 東海テレビ
大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
安城市長選に立候補の意向を固めた大見衆議院議員 愛知
 来年2月投開票の愛知県・安城市長選挙に、自民党で比例東海ブロック選出の大見正衆議院議員(60)が立候補する意向を固めたことがわかりました。

 大見議員は東海テレビの取材に「現職の4期目の市政には停滞感がある」と話し、地元の安城市長選挙に立候補する意向を明らかにしました。臨時国会の閉会後に正式に表明する考えです。

 市長選ではこのほか、神谷学市長(60)が4日、5度目の当選を目指すことを明らかにしたほか、永田敦史市議(48)も立候補する意向を表明しています。

 大見議員が立候補のため辞職すると、去年の衆院選愛知12区で落選していた自民党の青山周平・前衆議院議員(41)が繰り上げ当選となります。

7143チバQ:2018/12/05(水) 18:42:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752183
西川一誠氏への推薦状400突破
福井県知事選、県農政連は白紙
2018年12月4日 午前7時10分
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西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル 拡大する
西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル

 来春の福井県知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県内企業・団体の推薦状が12月3日、400を突破した。このうち政治団体「日本商工連盟福井地区」(川田達男代表世話人)は同日、西川氏に推薦状を交付した。「県民の視点に立った4期15年余りの実績と堅実な手腕を高く評価している」のが理由で、11月1日の会合で真っ先に西川氏の推薦を決めていた。

 西川氏の後援会連合会によると、県内企業・団体の推薦状は3日に400を超え、日本商工連盟福井地区、敦賀地区をはじめ、福祉や文化、建設業、農業関係、女性の会などさまざまな分野から提出されている。自民党県連の職域支部からも7つ届いている。事務局は「600弱の推薦状をいただいた4年前の前回を上回る勢い」としている。

 日本商工連盟福井地区の推薦状交付式は3日、福井市の福井商工会議所ビルで行われた。「知事選の候補者として最適任」として、川田代表世話人から推薦状を手渡された西川氏は「4期15年余り、皆さまのご支援を得て全力で県政運営に取り組んできた。福井国体・全国障害者スポーツ大会では県民挙げての努力で天皇杯と皇后杯を獲得し、融合に力を発揮することができた」と強調した。さらに「その大きな力を北陸新幹線やまちづくり、産業振興などあらゆる分野に発展させていかなければならない。(次の4年間は)極めて一番大事な正念場なので、産業界の皆さまのお気持ちを受け止め、全力で取り組みたい」と述べた。

 県内の主要団体ではこのほか、連合福井が西川氏の推薦を決定した。一方、県建設業協会は前副知事の杉本達治氏(56)を推薦した。県農政連は白紙の状態となっている。

7144チバQ:2018/12/05(水) 18:43:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752190
知事選、福井市長は杉本達治氏支持
東村新一市長「市と県の連携重要」
2018年12月4日 午前7時00分

東村新一・福井市長 拡大する
東村新一・福井市長

 来春の福井県知事選を巡り、福井市の東村新一市長は12月3日の定例市議会一般質問で、前副知事の杉本達治氏(56)を政策的に支持する考えを明らかにした。現職の西川一誠氏(73)が11月26日の定例県議会開会日に5選出馬を正式表明した際、市町との連携に十分触れなかったとして「大変残念だった」と述べた。皆川信正議員(一真会)への答弁。

 東村市長は来年4月の中核市移行、2023年春の北陸新幹線県内開業などに向け、「市と県の連携が十分に図られることが市民には大変重要」と強調した。その上で西川氏が5選出馬を正式表明した際、政策の理念に触れたものの、具体策に言及しなかった点に「新人より遅れての公表にもかかわらず、市町との連携が項目として位置づけられていなかった」と述べた。

 その一方で「県市長会長も務めており、他市長との連携も考えないといけない。彼らと十分に話し合い、最後の判断をしたい」と答えた。

 西川氏は、来年2月の定例県議会の議論も踏まえて、具体的な政策を盛り込んだマニフェストを発表することにしている。

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/749732
自民幹部「知事選推薦当面見送り」
福井県連分裂恐れ踏まえ
2018年11月30日 午前7時00分

来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右) 拡大する
来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)

 来春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連が前副知事の杉本達治氏(56)の推薦を求める上申書を党本部に提出したことについて、党幹部が「当面は推薦を出さない。福井の情報や実情を聞きたい」と話していることが11月29日、分かった。複数の関係者が明らかにした。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員の会などが反発を強めており、県連の亀裂がさらに深まっている。このままでは県連が分裂し、来夏参院選にも影響を及ぼす恐れがあるため、慎重に判断するものとみられる。

⇒福井知事選の推薦巡り自民県連分断

 県連は、10日の執行部会で杉本氏の推薦上申を多数決で決めたが、県議会最大会派県会自民党の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」は「強行採決による執行部の決定は無効」と抗議した。23日の総務会も紛糾した。西川派は党員や関係団体の意見を幅広く聞いた上で、民主的に決定すべきだと訴えた。しかし、山崎正昭会長や斉藤新緑幹事長らは「決定は覆らない」として28日に党本部を訪れ、杉本氏の推薦を求める上申書を党本部に提出していた。

 知事選ではこのほか、県議の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7145チバQ:2018/12/05(水) 18:45:24
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO036131/20181201-OYTAT50006.html
混迷 19知事選
<上>県議ら後押し 保守分裂
2018年12月02日 05時00分
5選を目指す西川(左)と新人の杉本。異例の総務省OB同士の対決が予想される
5選を目指す西川(左)と新人の杉本。異例の総務省OB同士の対決が予想される
 ◇現職と前副知事対決へ

 「県民が閉塞感を抱いている。(知事交代を望む)声を形にする時が来た」

 11月2日、県庁。知事選への立候補を表明する新人の杉本達治(56)は、晴れやかな表情をみせた。約2時間、「チャレンジ」「新しい風」と刷新イメージを強調し、「県庁が上意下達になり、職員が育っていない」と語った。2年前まで副知事として仕えた、現職西川一誠(73)への痛烈な批判だった。

 記者会見の2日前、都内まで出馬要請に来た県議に「信条は決断、即実行」と語った。その直後、総務省に辞表を出し、周囲に決断力を印象づけた。だが、省の先輩でもあった西川とたもとを分かったのは、副知事の退任時にさかのぼる。

    ■ □

 2013年7月、杉本は総務省から副知事に就任。県庁赴任は04〜07年の総務部長に続く2度目で、周囲は<西川の後継者>と目していた。当時、後援会関係者は、取材に「知事にも、後継として禅譲する意思はあると思う」と明かしていた。

 しかし、国会議員や県議から「杉本待望論」が持ち上がるようになると、2人の関係は悪くなった。杉本は結局、4年とされる任期を1年残して県庁を去る。県議会最後のあいさつで「仕事も人も、生活も福井が大好きだ」と涙を流した。

 それから約2年後の今年10月18日。出馬を求めて何度も面会に訪れた県議らに、「何があっても知事選に出る」と決意を語った。

 その際、<涙の退任劇>の意味を尋ねられ、杉本はこう振り返ったという。「悔しかった。(知事として)ここに必ず戻ってくると思ったら、涙が出た」

    ■ □

 杉本を支援する県議が掲げるのは、5選を目指す西川への多選批判だ。だが、もっと大きな不満がある。ベテラン県議は「西川は人の話を聞かない。でも、杉本は誠実に聞いてくれる」と<議会軽視>への怒りをぶつける。杉本擁立に向けた保守系議員連盟の結成大会には、県議だけでなく9市町から市議、町議が名を連ねた。

 にもかかわらず、議員の間で、現職への目立った政策批判はみられない。杉本も「大事なものは引き継いでいく」と<路線継承>を公言する。西川の推薦を決めた連合福井幹部は「結局、杉本派は、自分たちの言いなりになる知事が欲しいだけじゃないか」と皮肉る。

 11月26日、正式に出馬表明した西川は記者会見で「県民が、若さや世代交代を期待しているとは思えない」と言い切ってみせた。だが、西川側から支援を求められて断った県議は断言する。「若いだけでもいいじゃない。選挙で誰を選ぶかってそういうものでしょ」(敬称略)

    ◇

 来春の知事選で、現職の西川氏と前副知事の杉本氏が立候補を表明した。政党の支援を受けないとする県議の中井玲子氏(60)も出馬表明し、共産党県委員会も独自候補を擁立する予定。保守が分裂し、混迷する前哨戦の思惑を取材した。

2018年12月02日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7146チバQ:2018/12/05(水) 18:45:42
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/feature/CO036131/20181202-OYTAT50034.html
混迷 19知事選
<下>自民県連 推薦巡り対立
2018年12月03日 05時00分
自民県連執行部会の決定について山崎(右)に抗議する西川支持の県議たち(11月10日、福井市で)
自民県連執行部会の決定について山崎(右)に抗議する西川支持の県議たち(11月10日、福井市で)
杉本を支持する会合で気勢を上げる斉藤(右から2人目)ら(10月31日、東京都で)
杉本を支持する会合で気勢を上げる斉藤(右から2人目)ら(10月31日、東京都で)
 ◇感情論先行 収束見えず

 11月23日、知事選の推薦を巡り、福井市で開かれた自民党県連の総務会。県連に諮らず、新人の杉本達治(56)の擁立に動いてきた幹事長・斉藤新緑(62)に、冒頭から「直ちに職を辞し、混乱させた責任を取るべきだ」と厳しい声が飛んだ。

 斉藤は「議事を進めてください」とその場をしのいだが、1時間以上、現職の西川一誠(73)を推すグループとの応酬が続いた。杉本派は「推薦は連続3期まで」という党の規約を根拠に、5選を目指す西川派に対抗。最後は、斉藤が杉本の推薦に対し、拍手で賛同を求め、議論を収拾した。

 終了後、県連会長で参院議員の山崎正昭(76)は、取材団に「推薦した以上は一枚岩となり戦うべきだ。決めたことを守っていくのが自民党だ」と、西川派の動きを強くけん制した。

    ■ □

 総務会に先立つ11月10日、幹部が集まる執行部会で、杉本の推薦は固まった。その際、反発を押し切って多数決をとったとして、西川派県議15人が「強行採決だ」と抗議文を出した。

 一連の<推薦争い>に敗れた側の怒りは、「幹事長の立場を利用した横暴を許すな」と同僚議員に向けられる。西川派の会合で、杉本の政策や資質を問うことはほとんどない。杉本派県議は「(自分たちへの)悪口以外に言うことがなくなったのだろう」と、感情論が先行した前哨戦を皮肉る。

 当初、杉本派は「知事勇退」の道を模索していた。10月下旬に西川が出馬の意思を固めた後も、県政界の大御所を仲介役として、両氏が直接会談を行うよう働きかける案があったという。

 中立の立場をとる党関係者は「知事に近い人が、うまく禅譲できる環境を作るべきだった」と両派に苦言を呈し、「なんだかんだで最後はまとまるのが自民党の良さと思っていたけど、今回ばかりは……」と嘆く。

    ■ □

 大荒れの総務会から5日後の11月28日、県連は党本部に杉本を推薦するよう上申。その翌日、西川は自民党幹事長の二階俊博(79)と都内で面会していた。

 約40分に及ぶ会談の後、西川は「県内事情を説明し、理解いただいた」と話すも、知事選に関しては言葉を濁した。これまで、西川は二階との良好な関係をちらつかせ、周囲に「党本部は西川支持」との雰囲気を作ってきた。しかし、関係者によると、今回は二階側から呼び出されたといい、「杉本への推薦が決まる前に、仁義を切ったのではないか」との見方が出ている。

 西川は前回の知事選で、600弱の各種団体から推薦を受けたが、後援会はそれを上回ろうと、前回選より2か月以上早く準備を始めた。危機感の表れだが、幹部はこう強がる。「自民党の推薦がなくても、西川の姿勢は変わりませんから」(敬称略)

 ◇

 この連載は高木文一、内田郁恵が担当しました。

7147チバQ:2018/12/06(木) 15:55:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000050-mai-pol
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
12/6(木) 12:53配信 毎日新聞
群馬知事選は保守分裂も 山本氏出馬表明に関係者「寝耳に水」
山本一太氏=須田桃子撮影
 任期満了に伴う来夏の群馬県知事選に、自民党県連会長の山本一太参院議員(60)=4期=が5日、出馬に名乗りを上げた。3期目で現職の大沢正明知事は進退を明言していないが、後援会などからは待望論も聞かれる。大沢氏が立候補すれば保守分裂の可能性があり、自民県連からは困惑の声が上がった。【杉直樹、鈴木敦子】

 県連トップの出馬表明は多くの自民関係者にとって突然の出来事だった。「寝耳に水。方向性を出すのは当分先だと思っていたので驚いた」。自民の中堅県議は山本氏の出馬表明に驚きを隠さなかった。

 伏線はあった。山本氏は11月に自身の政経セミナーで「参院選に出るのか知事を目指すのか半々だ」と発言して以来、自身のブログなどで知事選出馬の可能性を示唆してきた。11月中に独自に実施した世論調査の結果を示し、「全体としては山本一太が大沢知事をダブルスコアで引き離している」と高い支持があると強調していた。出馬表明もブログだった。5日朝、「県知事選挙への立候補を決断した」と書き込んだ。

 一方、大沢知事は5日、自身の進退について、記者団に「(山本氏の出馬表明は自身の進退の判断に影響が)あると思う」と答えつつ、「予算(編成)が終わったら発表する」と述べ、従来通り2月までに決めるとの意向を強調した。

 県連は過去3回の知事選で、大沢知事を公認・推薦した経緯があり、当面は現職の表明を待つ考えだ。狩野浩志幹事長は「県議団としては現職知事の進退表明を待ってから協議をするのが筋」と話した。

 大沢氏が出馬を決意した場合、県連内部で「山本派」と「大沢派」に分裂する恐れもある。ある中堅県議は「一番は分裂を避けること」と懸念を口にし、別の県議も「来春の県議選に影響がないといいが……」とつぶやいた。

 自民にとってはさらに課題が出てきた。山本氏は来夏の参院選の党公認候補だったため、後任候補選びを急ぐ必要がある。狩野幹事長は「スピード感を持って対応したい」と述べた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会が推薦候補の擁立に向け調整している。

7148チバQ:2018/12/06(木) 17:27:08
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181130-OYT1T50068.html?from=yartcl_outbrain1
議会で「寝たい方は寝てください」…市議戒告へ
2018年11月30日 14時17分
 長野市議会は29日、議会の品位を汚す発言があったとして、小泉一真市議(52)(無所属)の戒告処分を求める懲罰動議を賛成多数で可決した。同市議会で市議に懲罰が科されるのは1993年以来。

 市議会懲罰特別委員会の委員長報告などによると、問題の発言は9月定例会の本会議であった。小泉市議は、一部事務組合「千曲衛生施設組合」が議員らの飲食費を公費から支出していた問題で、市民団体が提出した請願を委員会が不採択としたことに反対の立場から討論。その際に「寝たい方は寝てください。その程度の議会でもしようがない」と発言。組合の歓送迎会に出席した市議に対しては「自分の不始末ですよね」などと述べた。

 発言について、小泉市議は「度が過ぎた部分はあった」とした一方、「公費支出に対する問題提起が受け入れられず、懲罰動議は理性に基づかない不当なものだ。議会が市民に背を向けていることが示された」と語った。

2018年11月30日 14時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7149チバQ:2018/12/06(木) 17:29:48
https://mainichi.jp/articles/20181204/k00/00m/040/268000c
東日本大震災
名古屋市議、自宅に違法ブロック塀 「減税日本」市議団長
毎日新聞2018年12月4日 21時10分(最終更新 12月4日 21時17分)
 小学校のブロック塀改修について市議会の委員会で審議していた浅井康正・名古屋市議(68)が、法令違反のブロック塀を同市名東区の自宅に設置中だったことが判明した。4日の市議会で他の市議が指摘後、記者会見した浅井市議は「法令を認識しておらず、勉強不足だった」と謝罪した。

 浅井市議は、河村たかし市長が率いる地域政党「減税日本」の市議団長。今年8月まで建設会社社長だった。議員辞職や離党はしない考え。

 6月の大阪北部地震で倒れたブロック塀の下敷きになり、女児が死亡した事故後の8月中旬に着工していた。市によると、高さ1・8メートルの塀を計12メートル設ける計画だが、塀を支える「控え壁」を適切に設置せず、建築基準法施行令に違反していた。他にも宅地造成等規制法に基づく市の許可を受けていないなど複数の法令違反の疑いがあるという。

 匿名の通報を受けた市が9月下旬に改善を指導し、浅井市議は工事を中止。設置中の塀を撤去して造り直す改善案を11月に市に提出したという。【三上剛輝】

7150チバQ:2018/12/06(木) 17:35:35
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
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山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7151チバQ:2018/12/06(木) 17:39:38
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
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山本建氏 拡大する
山本建氏

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7152とはずがたり:2018/12/07(金) 00:31:06
おおっ重徳が自民に逝きにくくなったのは歓迎だ。

大見正衆院議員 愛知・安城市長選に出馬へ 他に現職ら2人が立候補の意向表明 来年2月投開票
12/5(水) 11:50配信 東海テレビ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00006053-tokaiv-l23
東海テレビ

 来年2月投開票の愛知県・安城市長選挙に、自民党で比例東海ブロック選出の大見正衆議院議員(60)が立候補する意向を固めたことがわかりました。

 大見議員は東海テレビの取材に「現職の4期目の市政には停滞感がある」と話し、地元の安城市長選挙に立候補する意向を明らかにしました。臨時国会の閉会後に正式に表明する考えです。

 市長選ではこのほか、神谷学市長(60)が4日、5度目の当選を目指すことを明らかにしたほか、永田敦史市議(48)も立候補する意向を表明しています。

 大見議員が立候補のため辞職すると、去年の衆院選愛知12区で落選していた自民党の青山周平・前衆議院議員(41)が繰り上げ当選となります。

7153チバQ:2018/12/10(月) 18:02:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000001-at_s-l22
三島市長選告示、現新3氏の戦いに
12/10(月) 9:22配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 任期満了に伴う三島市長選は9日、告示された。いずれも無所属で、新人の会社経営石井真人氏(39)、新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民党県連推薦=、3選を目指す現職豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=が立候補を届け出た。豊岡氏の市政運営に対する評価や三島駅前再開発事業の是非を主な争点に、8年ぶりの選挙戦に突入した。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内31カ所で行われ、午後9時10分から市民体育館で即日開票される。期日前投票は10日から15日まで市役所大社町別館で行われる。11、12の両日は日大国際関係学部三島駅北口校舎でも受け付ける。

 市選挙管理委員会によると、3日現在の選挙人名簿登録者数は9万2227人(男4万4718人、女4万7509人)。



 ■駅前再開発見直す 石井候補

 石井真人候補はJR三島駅南口で支援者が見守る中、出陣式に臨んだ。

 三島駅前再開発の見直しを訴え、「市が61億円を負担して高層マンションを建てる計画では三島がだめになる」と主張。同市の持つ自然や歴史を生かした街づくりに取り組むとし、「この街をずっと守れる政治を進めたい」と力を込めた。



 ■市民主役取り戻す 宮沢候補

 宮沢正美候補は三嶋大社で出陣式に臨んだ。国会議員や県議らの激励を受け、「市民が主役の公正な政治を取り戻す」と訴えた。

 「子育てや高齢者の福祉を充実させ、共生社会を実現する」と声を張り上げ、学園都市構想、広域連携の推進も主張した。駅周辺開発は「まず南北自由通路の整備を中心に取り組む」と述べた。



 ■持続的発展を図る 豊岡候補

 三嶋大社で出陣式を行った豊岡武士候補は観光の充実と雇用環境の整備促進などを重要施策に掲げた。

 「外国人観光客にお金を落としてもらい、産業振興で暮らしやすさを整える」と演説。「市民、議会、企業とのチーム三島で持続的発展を図る」とした。

 駅前再開発は「30年の懸案」と推進姿勢を改めて強調した。



 ■三島市長選 候補者略歴

石井真人(いしいまさと) 39 無新 

▽現=経営コンサルティング会社社長▽元=浜松市職員。慶応大大学院卒。藤代町

宮沢正美(みやざわまさみ) 69 無新 

▽現=市ソフトボール協会会長▽元=県議、市議。韮山高卒。三ツ谷新田

豊岡武士(とよおかたけし) 75 無現 

▽現=市長▽元=県議。県職員。日本獣医畜産大卒。文教町

静岡新聞社

7154チバQ:2018/12/11(火) 23:00:31
https://mainichi.jp/articles/20181211/ddl/k18/010/271000c
2019知事選
杉本氏支持で一本化 県選出の自民国会議員 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月11日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 来春の知事選で、自民党県連(会長・山崎正昭参院議員)所属の国会議員たちが元副知事の杉本達治氏(56)を支持する方針で一本化し、10日に面会した党本部の幹部らに伝えたことが分かった。関係者が明らかにした。

 先月開いた総務会で承認されたとして、党県連は杉本氏を推薦するよう党本部に上申したが、現職の西川…

7155チバQ:2018/12/11(火) 23:01:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/756700
知事選で自民幹部「一本化努力を」
福井、前副知事と現職の立候補で
2018年12月11日 午前7時00分

来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右) 拡大する
来春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(右)


 来春の福井県知事選の推薦問題を巡り、自民党幹部が12月10日、福井県連所属の国会議員を集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙を回避するよう要請したことが分かった。複数の出席者が明らかにした。県連は前福井県副知事の杉本達治氏(56)の推薦を求める上申書を党本部に提出しているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「決め方が民主的ではない」と反発を強め、白紙化や自主投票を求めている。このまま混乱が続けば、来夏参院選への影響は避けられないと懸念したとみられる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 会合は党本部で午前に行われた。党本部からは甘利明選対委員長、萩生田光一幹事長代行ら、県連からは山崎正昭会長らが出席した。その際、党幹部は「県連で一本化してほしい」と求めたという。

 この発言について、会合に出席した杉本氏支持の国会議員は「杉本氏の推薦は内定したようなものだ。分裂選挙にならないよう、西川氏を説得しろということだ」と解釈する。これに対し、別の国会議員は「推薦をするとか、しないとかの判断までには至っていない。党にとって、どんな結論が良いのかこれから決めることになる」と指摘。「一本化の発言は、知事選を契機に県連が団結しろという意味。知事選後の来夏参院選に影響がないようにしなくてはならない」と強調した。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7156チバQ:2018/12/11(火) 23:02:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/752183
西川一誠氏への推薦状400突破
福井県知事選、県農政連は白紙
2018年12月4日 午前7時10分

西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル 拡大する
西川一誠氏(左)に推薦状を手渡す日本商工連盟福井地区の川田達男代表世話人=12月3日、福井県福井市の福井商工会議所ビル


 来春の福井県知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県内企業・団体の推薦状が12月3日、400を突破した。このうち政治団体「日本商工連盟福井地区」(川田達男代表世話人)は同日、西川氏に推薦状を交付した。「県民の視点に立った4期15年余りの実績と堅実な手腕を高く評価している」のが理由で、11月1日の会合で真っ先に西川氏の推薦を決めていた。

 西川氏の後援会連合会によると、県内企業・団体の推薦状は3日に400を超え、日本商工連盟福井地区、敦賀地区をはじめ、福祉や文化、建設業、農業関係、女性の会などさまざまな分野から提出されている。自民党県連の職域支部からも7つ届いている。事務局は「600弱の推薦状をいただいた4年前の前回を上回る勢い」としている。

 日本商工連盟福井地区の推薦状交付式は3日、福井市の福井商工会議所ビルで行われた。「知事選の候補者として最適任」として、川田代表世話人から推薦状を手渡された西川氏は「4期15年余り、皆さまのご支援を得て全力で県政運営に取り組んできた。福井国体・全国障害者スポーツ大会では県民挙げての努力で天皇杯と皇后杯を獲得し、融合に力を発揮することができた」と強調した。さらに「その大きな力を北陸新幹線やまちづくり、産業振興などあらゆる分野に発展させていかなければならない。(次の4年間は)極めて一番大事な正念場なので、産業界の皆さまのお気持ちを受け止め、全力で取り組みたい」と述べた。

 県内の主要団体ではこのほか、連合福井が西川氏の推薦を決定した。一方、県建設業協会は前副知事の杉本達治氏(56)を推薦した。県農政連は白紙の状態となっている。

7157チバQ:2018/12/11(火) 23:07:18
■杉本達治元副知事派
国会議員>>7154
稲田朋美 高木毅 山本拓
山崎正昭 滝波宏文
幹事長・斉藤新緑>>7146
田中宏典 福井県の未来を創造する自治体議員連盟」事務局長
福井市の東村新一市長>>7144
福井県県建設業協会>>7124
福井市議会 保守系の最大会派「一真会」(11人)


■西川一誠知事派
「西川県政と共に歩む会」(★は議長経験者、敬称略)>>7105
会長   山岸猛夫(★5期)▽
副会長  山本芳男(★8期)関孝治(★8期)石川与三吉(★6期)中川平一(★5期)▽
代表幹事 仲倉典克(★4期)▽
幹事   松井拓夫(★4期)大森哲男(3期)宮本俊(2期)▽
メンバー 松田泰典(★4期)大久保衞(3期)畑孝幸(3期)西本正俊(3期)
     鈴木宏紀(3期)島田欽一(2期)

鯖江市の牧野百男市長>>7115
連合福井>>7143
日本商工連盟福井地区>>7143


■不明
県議
田中敏幸 田村康夫 長田光広 小堀友廣 
山本文雄 清水智信 小寺惣吉 力野豊
笹岡一彦(一人会派)
県農政連>>7156

7158チバQ:2018/12/11(火) 23:12:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181210-00000552-ishikawa-l17
使途不明金4700万円…市議会議員が書類送検 不適切な会計処理で漁協の金着服か 石川・輪島市
12/10(月) 12:45配信 石川テレビ

石川テレビ

 石川県漁協門前支所の元理事だった輪島市の市議会議員が、不適切な会計処理を繰り返し組合の金を着服していたとして10日、業務上横領の疑いで書類送検されました。

 書類送検されたのは県漁協門前支所の元理事で輪島市の市議・竹田一郎容疑者です。

 石川県警などによりますと、竹田容疑者は2012年からおよそ5年半にわたって不適切な会計処理を繰り返し170万円を着服した疑いです。

 出張費の過大請求や日当の不正な請求などで、竹田氏による使途不明金は総額で4700万円にのぼります。

 県漁協は今年3月、竹田容疑者を除名処分とし刑事告訴していました。一方の竹田容疑者は処分を不服として提訴しています。

石川テレビ

7159チバQ:2018/12/12(水) 11:16:34
https://mainichi.jp/articles/20181208/ddl/k23/010/168000c
名古屋市議会
「減税日本」会派、浅井市議が離脱 /愛知
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月8日 地方版

愛知県
最新の政治ニュース
 自宅に法令違反のブロック塀を設置していた名古屋市議会の浅井康正市議(68)は6日夜、地域政党「減税日本」の会派を離脱し、一人会派「市民の会」を結成した。減税日本からの離党はしない。

 浅井市議は市議会の所属委員会で小学校のブロック塀改修を審議していたが、設置中の自宅の塀に複数の法令違反の疑いがあるこ…

7160チバQ:2018/12/12(水) 16:44:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00000002-at_s-l22
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
12/12(水) 7:47配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市の行政区再編、自民修正案で住民投票 市議会委可決
住民投票用紙のイメージ
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票条例案を審査する市議会総務委員会は11日、最大会派自民党浜松から提出された同条例案の修正案を賛成多数で可決し、13日の最終本会議での成立が確実な情勢になった。鈴木康友市長は自民など4会派の賛成による委員会可決に「安堵(あんど)した」と述べ、修正案に基づく住民投票を着実に進める姿勢を示した。

 2019年4月7日の市長選、市議選、県議選と区再編を問う住民投票の同時実施が事実上、決定した。同市では四つの選挙が実施される見通しで、市選管は難しい選挙事務を強いられる。

 修正案によると、投票用紙の設問は当局案の設問の順番を入れ替え(1)新3区案での区再編を平成33年(2021年)1月1日までに行うこと(2)区の再編を同年までに行うこと―の2問。(2)は、(1)に反対した人のみ回答する。鈴木市長は修正案について「(当局案が)大きく影響を受ける修正ではない。多くの会派が賛成したので、それでいい」との見方を示した。

 総務委員9人のうち自民は5人。黒田豊委員長(公明党)を除く8人で採決し、自民の退席者1人を除く4人と創造浜松、市民クラブの各1人が賛成。共産党市議団の1人だけ反対した。公明党も修正案に賛同している。

 自民は区再編を「時期尚早」と訴えてきたが、民意を問う手段である住民投票については7日の会派総会で容認の方針を固め、修正案提出に向けて他会派と内容を協議した。

7161チバQ:2018/12/14(金) 10:59:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181214-00000012-san-l15
来年の新潟県議選に飯野氏が出馬へ
12/14(金) 7:55配信 産経新聞
 10月の新潟市長選挙で落選した元北区長の飯野晋氏(45)が、来年の県議選に立候補する意向を固めたことが分かった。取材に対し、飯野氏は「市長選で頂いた支持を生かして、県全体の安心と発展のために全力を尽くしたい」と語った。

 飯野氏は茨城県出身。旧通産省に入省し、通商政策局や原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所長などを経て、平成26年に公募で北区長に就任した。市長選では「東京一極集中への挑戦」を掲げ、約5万票を得たが落選した。

7162チバQ:2018/12/17(月) 10:58:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000005-san-l22
浜松市長選 自民県連が山本氏の推薦上申へ 県議選は35人公認
12/17(月) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連は16日、静岡市内で選挙対策会議と総務会を開き、来年4月の任期満了に伴う浜松市長選について、立候補予定の市議、山本遼太郎氏(32)の推薦を党本部に求めることを決めた。年内に上申する。また、来年4月の任期満了に伴う県議選については、第1次分として現職30人、新人5人の計35人の公認と新人2人の推薦を発表した。現職のうち、渥美泰一議長ら少なくとも4人は出馬しない意向という。

 浜松市長選では、現職で旧民主党の元衆院議員、鈴木康友氏(61)が自民党本部に推薦を直訴する意向を示唆している。しかし、この日の会合後に会見した同党県連の牧野京夫会長は「全く公式に話をいただいていない。政令市長選の推薦や公認は県連から党本部に上申するのが通例で、(県連を通さず)上申する手段があるのかどうか分かりかねる」と一蹴した。加えて、党本部の要綱には首長の公認や推薦は原則3期までと明記されており、4選を目指す鈴木氏は対象外だ。

 一方、来年4月の任期満了に伴う静岡市長選については、前回選で推薦した現職の田辺信宏氏(57)が3選を目指して出馬する意向を表明している。田辺氏側は静岡市内の同党支部に推薦願を提出済みだが、同党県連にはまだ支部からの推薦依頼が出されておらず、今回の会合の議題には上らなかったという。

 同市長選をめぐっては、同党県議の一部が有力対抗馬の擁立を模索する動きが表面化しており、県連内部が一枚岩とはいえない状況だ。

7163チバQ:2018/12/17(月) 11:00:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000033-at_s-l22
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
12/16(日) 22:40配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
支援者と握手を交わし当選を喜ぶ豊岡武士氏=16日午後10時36分、三島市一番町の三島商工会議所TMOホール
 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。

 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。

 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。



 ■三島市長選開票結果

当20,447 豊岡武士 75 無現(3)

 14,968 宮沢正美 69 無新

  9,776 石井真人 39 無新

▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 



 ■三島市長略歴

 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

7164チバQ:2018/12/17(月) 18:50:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000017-mai-pol
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
12/16(日) 11:02配信 毎日新聞
自民福井県連大会 知事選出馬意向の2氏登壇 大荒れでしこりも
自民党福井県連定期大会で支援を求める現職の西川一誠氏=福井市で2018年12月15日午後1時50分、岸川弘明撮影
 自民党福井県連は15日、福井市内のホテルに約380人を集めて定期大会を開いた。来春の知事選に出馬する意向を表明した現職の西川一誠氏(73)と元副知事の杉本達治氏(56)がそれぞれ登壇し、両氏への支持をたがえる党員同士がにらみ合う大荒れの大会となった。

 現職知事の西川氏は来賓として、杉本氏は党本部に推薦を求めている立候補予定者として招かれた。「私と力を合わせて新しい古里を作ろう」とあいさつした西川氏には「応援してるぞ」との声も。「福井に新しい風を吹き込めるよう頑張る」と述べた杉本氏は、参加者とガンバロー三唱で締めくくった。

 大会では来年の活動方針が示された後の質疑応答で、西川氏を支持する地方議員らから「(両氏のいずれを推すのか)党員投票で決めるべき」などの意見が相次いだ。杉本氏が会場入りしたのは、党員投票の可否が諮られないまま議事が打ち切られた後で、出席者の一部は退席していた。

 しこりを残すような形で終わった大会について、党県連会長の山崎正昭参院議員は「(参加者に杉本氏への推薦上申は)おおよそご理解いただけたと思う」と話した。

 知事選は県議の中井玲子氏(60)も出馬意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸、岸川弘明】

7165チバQ:2018/12/18(火) 14:53:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000029-asahi-pol
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
12/18(火) 10:07配信 朝日新聞デジタル
自民党の大見正衆院議員、地元の愛知・安城市長選出馬へ
記者会見する大見正氏=愛知県安城市桜町
 自民党の大見正衆院議員(60)が14日、地盤とする愛知県安城市の市長選(来年1月27日告示、2月3日投開票)への立候補を正式に表明した。議員辞職はせず、立候補時点での自動失職を選ぶ方針という。衆院比例東海ブロックで自民党の比例名簿で次点だった青山周平氏(41)が繰り上げ当選する見通し。

 大見氏は安城市内で記者会見し、「これまで国会で作ってきた制度を生かすような新しい街づくりをしたい」と述べた。施策として、自動車産業の変化や外国人材の急増などに対応するため、自動運転バスの運行や外国人児童生徒らへの日本語教育の充実などを挙げた。

 出馬を決意したのは、5選を目指す現職の神谷学氏(60)が4日に出馬表明した後だといい、「長期市政による停滞感はぬぐえない。多選阻止も出馬の理由」と話した。

 無所属で立候補する方針で、自民党県連に推薦を申請するという。公明党にも申請する予定。衆院愛知13区の後継候補については、県内選出の国会議員らに選考委員会をつくるよう申し入れたという。

 安城市長選には、ほかに市議の永田敦史氏(48)が立候補を表明している。

7166チバQ:2018/12/18(火) 15:00:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00010001-fukui-l18
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
12/18(火) 12:09配信 福井新聞ONLINE
「散りぬべき…」知事に対し辞世の句 自民県議の発言波紋、会派分裂も
福井県議会会派「県会自民党」の斉藤新緑会長
 福井県議会の最大会派県会自民党(25人)の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」は12月17日、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤新緑会長が、来春知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことについて対応を協議した。複数の関係者によると「会派に知事選の話を持ち込まないとの約束を会長自らが破った責任は極めて重い」との認識で一致したという。18日の会派総会はこの問題が取り上げられるとみられ、斉藤氏の対応次第では会派分裂につながる可能性もある。

 斉藤氏は14日の予算決算特別委で、西川氏に対し「お辞めになったらいいのに、という声も聞く。自ら断念すべきだ」と述べ、明智光秀の娘細川ガラシャの辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げた。

 12月定例県議会開会前の11月20日の県会自民党総会で西川県政と共に歩む会は、前副知事の杉本達治氏(56)擁立を会派に諮ることなく主導した斉藤氏に対し、「会派を混乱させた」として会長辞任を要求した。斉藤氏は「言動がご迷惑をお掛けしたのなら、真摯に受け止め、深く反省し、おわび申し上げたい」と謝罪し、続投することになった。しかも「会派に知事選の話は持ち込まない」と合意していただけに、14日の予算決算特別委では斉藤氏の発言に騒然とした雰囲気となった。

 西川県政と共に歩む会の山岸猛夫会長は17日の会合後、記者団に「これからも15人が中心となり、一致団結して行動することを確認した」と述べるにとどめた。しかし複数の関係者は、18日の予算決算特別委理事会で斉藤氏の出馬辞退発言について議事録への記載方法が検討されることを踏まえ、「会派がどうなるかは斉藤氏の対応次第だ」と会派分裂に含みを持たせた。

福井新聞社

7167チバQ:2018/12/19(水) 11:39:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000058-mai-pol
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
12/18(火) 20:02配信 毎日新聞
数え間違えた…福井県議会 議運委員長の辞任動議 「賛成」多数を「否決」に
山本文雄氏=福井県議会事務局提供
 知事選への発言をめぐり、福井県議会が18日の本会議で採決した議会運営委員長の辞任を求める動議で、議長を除く出席議員33人のうち過半数の17人が賛成したにも関わらず、山本文雄議長(84)が数え間違って否決された。この日は定例会最終日で修正されないまま閉会した。動議した大森哲男議員(64)は「辞任勧告を突きつけたのと同じ」としており、修正は求めない方針。

 本会議には1人が欠席、1人が採決前に退席していた。閉会後、山本議長は取材に「申し訳ない。しっかり数えておけばよかった」と謝罪した。

 議運委員長の斉藤新緑議員(62)は14日の県議会特別委員会で、来春改選の西川一誠知事(73)に立候補断念を要求。そのうえで、明智光秀の娘細川ガラシャによる辞世の句とされる「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」を詠み上げ、辞任を求める動議につながった。

 知事選は西川氏を推す大森議員らに対し、斉藤議員らは元副知事の杉本達治氏(56)を擁立している。【大森治幸】

7168チバQ:2018/12/20(木) 13:40:11
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/762539
福井知事選巡り県議会最大会派分裂
県会自民党、現職支持派が脱退
2018年12月19日 午前7時40分

会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂 拡大する
会見する自民党新生会の山岸猛夫会長(右から2人目)ら=12月18日、福井県議会議事堂

 福井県議会最大会派の県会自民党(25人)が12月18日に分裂し、退会した15人が新たな最大会派「自民党新生会」を結成した。会長には山岸猛夫氏が就いた。新会派の議員は、2019年春の知事選で5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」のメンバー。一方、県会自民党には前副知事の杉本達治氏(56)を支持する斉藤新緑会長をはじめ、中立派を含め10人が残留した。知事選を巡る対立は2016年8月以来の自民会派分裂に発展した。

 西川派は、先の予算決算特別委員会で会派の総括質問をした斉藤氏が西川氏に出馬辞退を促し、辞世の句を詠み上げたことを踏まえ、18日の会派総会で会長辞任を要求した。斉藤氏が拒否したため、西川派は席を立ち、自民党新生会の結成を届け出た。

 分裂の影響で、その後の本会議は開会が約30分遅れ、主導権争いも繰り広げられた。これまで慣例的に最大会派の会長が議会運営委員長を務めていることから、新生会の大森哲男副幹事長が斉藤氏の議会運営委員長と委員の辞任を求める動議を提案した。

 これに対し、民主・みらいの辻一憲幹事長が「県会自民党の内部の話で本会議での採決にはなじまない」と意見を述べたほか、議事進行を巡ってやじが飛び交うなど混乱した。採決では、西本恵一議員(公明党)が退席。欠席者1人を除く新生会メンバー14人のほか、笹岡一彦議員(自由民主党)と井ノ部航太議員(希望ふくい)、中井玲子議員(無所属)の3人が賛成し、採決に加わらない山本文雄議長を除く出席者33人の過半数の17人が起立した。ところが山本議長が起立者数の確認を誤り、否決とする前代未聞の事態となった。その後、訂正した。

 本会議後に会見した新生会の山岸会長は、予算決算特別委の斉藤氏の質問を「知事選のことは会派に持ち込まない約束が果たされなかった」と批判した上で「こういった形では、みんなの意見を吸い上げらない」と新会派を結成した理由を話した。

 これに対し、県会自民党の田中宏典政調会長は「予算決算特別委での斉藤氏の発言は、知事の政治姿勢をただしたもので問題はない。こちらは理事者に対して是々非々の姿勢で、粛々と行動していくだけだ」と述べた。

 自民会派はこれまでも離合集散を繰り返している。近年では16年8月に当時最大会派だった自民党県政会(26人)から20人が離脱し、県会自民党を結成。その後、残る6人のうち4人と別の1人の計5人が県会自民党に合流している。

 県会(定数37、欠員1)は今回の会派再編に伴い▽自民党新生会(15人)▽県会自民党(10人)▽民主・みらい(5人)▽自由民主党(1人)▽共産党(1人)▽公明党(1人)▽希望ふくい(1人)▽無所属(2人)―となった。自民党新生会と県会自民党、民主・みらいの3会派が代表質問できる。

7169チバQ:2018/12/20(木) 13:41:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/760652
分裂選挙は必至、自民党福井県連
知事選の推薦問題巡り定期大会紛糾
2018年12月16日 午前7時30分

知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ 拡大する
知事選の推薦問題を巡って紛糾した自民党福井県連定期大会=12月15日、福井県福井市のザ・グランユアーズフクイ

 自民党福井県連の定期大会は12月15日、福井市内で開かれた。来春の知事選を巡り、執行部が前副知事の杉本達治氏(56)の推薦上申は覆らないとしたのに対し、5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会議員らは「民主的に党員投票で決めるべきだ」と反発した。だが執行部は一切受け付けず、最後は議長判断で協議を打ち切った。県連内部の溝はさらに深まり、このままでは分裂選挙に突入することが必至となった。


 知事選を巡っては、党幹部が10日、県連所属の国会議員を党本部に集め「一本化に向けた努力をしてほしい」と分裂選挙の回避を求めていた。だが定期大会は、混乱収拾にはほど遠い結果となった。

 大会には県内各支部の代表者や県議、市町議員ら約380人が出席した。

 県連の役員18人で構成する執行部は、西川氏と杉本氏から推薦願が提出された数日後、杉本氏だけを議論の俎上(そじょう)に載せて推薦上申を決定した。その後、総務会で経過を報告し、党本部に上申した。西川派は、執行部の決め方が「民主的ではなく、到底納得できない。党員個々の意見を聞いてほしい」として、党員投票の実施を強く求めた。

 県連会長代行で、県会最大会派県会自民党の県議15人でつくる「西川県政と共に歩む会」会長を務める山岸猛夫氏が、執行部のひな壇の席上から「県連は西川氏の4選出馬の際に推薦している。5選出馬に当たっても県連は推薦できるのに、杉本氏の推薦願しか議論のテーブルに載せなかったのはおかしい」と批判する場面もあった。

 これに対し斉藤新緑幹事長は、知事選候補者の推薦は「連続3期まで」とする党本部選挙対策要綱に基づく県連ルールにのっとって杉本氏の上申を決めたとの説明を繰り返し、党員投票には取り合わなかった。西川氏の推薦願を議論しなかったことには「前回の西川氏への県連推薦は、党本部推薦の対象者がいなかったからだ。今回は対象者となる杉本氏がいる」と理解を求めた。杉本派の出席者も「決まったら団結するのが自民だ」などと声を上げた。

 双方の主張が平行線をたどる中、議長の田中敏幸会長代理は大会閉会を宣言。その後、杉本氏と来夏参院選福井選挙区で自民公認を得た滝波宏文氏の必勝を期すガンバロー三唱が行われたが、西川派を中心に半分ほどの出席者が足早に退席した。

 大会後、山崎正昭会長は記者団の取材に「百パーセントと言わないが、おおよその皆さんの理解を得られたと思う。今後努力し、党員・党友一丸となって全力を挙げていきたい」と話した。党員投票については、過去の実施で県連内部にしこりが残ったとし「しないというのが、私の信念だ」と強く否定した。

 知事選には西川、杉本両氏のほか、県議の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7170チバQ:2018/12/20(木) 13:42:43
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181219/CK2018121902000026.html
2018年12月19日


県議会自民が分裂 西川派「新生会」を結成
 来年四月の知事選で、現職の西川一誠さん(73)を支持する「西川県政と共に歩む会」の県議十五人が十八日、県議会の県会自民党を離脱し、新会派「自民党新生会」を結成した。県会自民党に代わり最大会派となる。知事選に端を発した県会自民党の亀裂は埋まらぬまま、分裂という結果を招いた。

 県会自民党は残った十人で存続する。これまで二十五人が所属していたが、西川派と、知事選に出馬表明している前副知事の杉本達治さん(56)を支持する県議が混在していた。今秋以降、自民党県連幹事長でもある斉藤新緑会長らが中心となり杉本さんを擁立した一方、西川派が歩む会を設立。会派内の亀裂が表面化していた。

 十一月にあった会派の総会では、西川派が斉藤会長の行動を「県政を混乱させた」「大多数の議員に相談がなかった」と非難し、辞任を要求。斉藤会長が謝罪して続投していた。

 さらに、西川派によると、十二月定例会前に「会派に知事選を持ち込まない」と申し合わせていたにもかかわらず、斉藤会長が十四日の予算決算特別委員会で、西川さんに「自ら断念すべきだ」などと出馬の辞退を促した。このことに、西川派の不満が噴出。新会派結成の最後の一押しになった。

 新会派の会長に就いた山岸猛夫氏が十八日午後、議長宛の会派結成届を提出し、県議会議事堂で記者会見。山岸会長は「会派に相談すべきことはしっかりして、前に進むという形がとられてこなかった。選挙を議会に持ち込まないという約束事も果たされなかった」と説明した。

 一方で、県会自民党の斉藤会長は同日午前、記者団の取材に、予算決算特別委での発言について「知事が十二月定例会冒頭にした所信に対して見解をただしたもので、政局絡みの話をしたわけではない」と述べた。

 知事選には、県議の中井玲子さん(60)も立候補を表明。共産党県委員会も候補擁立を模索している。

 (鈴木啓太)

7171チバQ:2018/12/20(木) 13:44:52
福井県議会

平成30年12月18日現在  
自民党新生会(15名)
山岸猛夫 (会長)
山本芳男 (副会長)
関孝治 (副会長)
石川与三吉 (副会長)
仲倉典克 (幹事長)
大森哲男 (副幹事長)
西本正俊 (政調会長)
宮本俊 (政調副会長)
島田欽一 (財務委員長)
中川平一
松井拓夫
松田泰典
大久保衞
畑孝幸
鈴木宏紀

       
県会自民党(10名)
県会自民党メールアドレス(kenkaijimintou@gmail.com)
斉藤新緑 (会長)
田村康夫 (幹事長)
田中宏典 (政調会長)
長田光広 (政調副会長)
小堀友廣 (財務委員長)
山本文雄
田中敏幸
小寺惣吉
力野豊
清水智信

民主・みらい(5名)
民主・みらいホームページ(http://www2.interbroad.or.jp/kenminrengo/index.html
糀谷好晃 (会長)
野田富久 (会長代行)
辻一憲 (幹事長)
山本正雄 (政調会長)
西畑知佐代 (財務委員長)

     
自由民主党(1名)
笹岡一彦

日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄 

公明党(1名)
西本恵一

希望ふくい(1名)
井ノ部航太 

無所属(2名)
中井玲子
細川かをり

7172チバQ:2018/12/24(月) 21:16:32
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20181222050438.html
土岐市長選に加藤氏出馬へ
12月22日 07:22岐阜新聞

 任期満了(来年4月26日)に伴い、来春の統一地方選で予定される岐阜県土岐市長選で、副市長の加藤淳司氏(62)=同市泉町大富=が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。来週にも正式表明する。

 加藤氏は早稲田大文学部を卒業後、1979年に同市に入庁。経済環境部長や総務部長などを歴任し、2017年に定年退職した。同5月から副市長を務めている。

 市長選を巡っては先月、2期目の現職加藤靖也氏(64)が不出馬を表明。元市議で業務用米穀・酒類販売会社役員の塚本俊一氏(66)が無所属での立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。

7173チバQ:2018/12/26(水) 17:08:57
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/767009
自民福井県連、党本部待たず推薦証
前副知事に交付、知事派執行部外れる
2018年12月26日 午前11時00分

山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル 拡大する
山崎正昭会長(左)から推薦証を受け取る杉本達治氏(左から2人目)=12月25日、福井市の福井県繊協ビル

 自民党福井県連は12月25日、福井市の福井県繊協ビルで、定期大会後の新体制発足に伴う執行部会を開いた。来春の知事選を巡り、前副知事の杉本達治氏(56)の推薦を党本部に上申したことを踏まえ、杉本氏に県連としての推薦証を交付した。党本部の判断時期が見通せず、越年の公算も大きくなる中、幹事長留任となった斉藤新緑県議会議員は「ここで県連の意思表示をしてしっかり戦っていこうということだ」と狙いを強調した。

 山崎正昭会長が杉本氏に推薦証を手渡し「執行部、党員・党友の総意だ。頑張ってほしい」と激励。杉本氏は「これからもしっかりと県内を歩き、福井に新しい風を吹き込むため頑張ってまいります」と決意を述べた。

 会合後に会見した山崎会長と斉藤氏は、旧執行部メンバーによる11月10日の執行部会で上申を決めたことが、そのまま県連レベルの推薦を決定したことになると強調。このタイミングで交付したことについて、山崎会長は「県連定期大会が15日にあり、(推薦の)一連の手続きは終わったので、推薦証を出すことにした」と話した。

 会合ではこのほか、新執行部メンバーを決めた。三役は幹事長に斉藤氏が留任したほか、総務会長に田村康夫県議会議員、政調会長には田中宏典県議会議員が新たに就き、県議会第2会派県会自民党の杉本派の面々が占めた。5選を目指す現職の西川一誠氏(73)を支持する県議会最大会派自民党新生会の議員15人は入らなかった。

 執行部は15日の定期大会後に山崎会長を除く全員が退任し、人選は会長一任されていた。山崎会長は、自民党新生会と県会自民党に会派が分裂した18日前に人選したと強調し「適材適所で選んだ。色分けはしていない」とした。

 自民党新生会の山岸猛夫会長は「(推薦証交付は)詳しい状況が分からないのでコメントのしようがない。執行部人事は山崎会長に一任しているので、コメントする立場にない」としている。

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が出馬を表明。共産党県委員会も候補者擁立を模索している。

7174チバQ:2018/12/26(水) 17:25:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181226ddlk18010239000c.html
<2019知事選>自民県連、杉本氏に推薦状 党本部の決定待たず交付 /福井
00:00毎日新聞

 自民党県連の執行部会が福井市内で25日あり、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)に党県連としての推薦状を手渡した。党推薦の決定を待たずに地方組織が交付するのは異例で、党推薦の判断を先送りしている党本部に決定を促す狙いがあるとみられる。

 この日は役員人事も発表され、斉藤新緑県議が幹事長に留任した三役を含む計20人の新執行部に現職の西川一誠氏(73)を支持する県議15人は選ばれなかった。要職を杉本派で固めて支援態勢を整えた形だが、党県連の分裂は不可避となった。

 執行部会で、党県連会長の山崎正昭参院議員は「執行部、党員党友の総意だ」と述べ、杉本氏に党県連としての推薦状を手渡した。杉本氏は記者団に「心温まる推薦状だ。党本部も(党推薦を)出していただけるものと思う」と期待を込めた。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)が出馬意向のほか、共産党も候補者擁立を模索している。【大森治幸】

7175チバQ:2018/12/26(水) 17:26:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181220ddlk18010294000c.html
<2019知事選>新三役に杉本氏派 主導権争い表面化 自民県連方針 /福井
12月20日 00:00毎日新聞

 自民党県連は、来春の知事選に立候補する意向を示した元副知事の杉本達治氏(56)を擁立した県議たちを新三役とする役員人事の方針を固めた。取材に19日、複数の関係者が明らかにした。月内にも開く会合で決まる見通しだが、現職の西川一誠氏(73)を推すグループの反発は必至で、分裂の色合いを深めることになりそうだ。

 1年間の任期が今月に切れた旧三役は、杉本派の斉藤新緑県議が幹事長で、それぞれ西川派の仲倉典克県議が総務会長、中川平一県議が政調会長を担っていた。新三役は斉藤県議が留任。総務会長は田村康夫県議、政調会長は田中宏典県議が就く見通しで、杉本派が独占することになる。

 党県連では、15日に開いた定期大会で会長の山崎正昭参院議員に役員人事を一任することが承認されていた。党本部に推薦するよう上申した杉本氏への支援態勢を整えたとも言えるが、西川氏を推す県議15人が県会自民党から離脱するなど混乱は尾を引いており、役員人事は党県連における知事選の主導権争いが表面化した形だ。

 知事選には県議の中井玲子氏(60)も出馬する意向で、共産党も候補者擁立を検討している。【大森治幸】

7176名無しさん:2019/01/02(水) 15:04:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00000002-izu-l22
改元の年、伊豆も新時代へ 4月に統一選、夏には参院選
1/2(水) 13:37配信 伊豆新聞
 ■県議選伊東 現職、新人一騎打ち

 新元号となる2019年は、新しい時代の始まりといえる。くしくも、統一地方選の年に当たり、伊豆地区では県議選、市町議選があり、夏には参院選も行われる。新時代に政治の一翼を担う人を決める選挙について、伊豆の現状を探った。

 伊東市選挙区(定数1)は、ともに無所属で現職の中田次城氏(54)=2期=と新人の金子正樹氏(51)=自民推薦=の一騎打ちとなる公算が大きい。

 中田氏、金子氏とも昨年12月下旬、正式に出馬を表明した。既に後援会活動を開始しており、1月から2月にかけて事務所を設け、臨戦態勢に入る。

 同市選挙区は近年、一騎打ちによる接戦が続いている。年齢が近く、支持層の一部も重なることから、激戦が予想される。

 ■参院選 現職2氏、出馬確実

 参院選(7月28日任期満了)の静岡選挙区は2議席が改選となる。国民民主の榛葉賀津也氏(51)=3期=と、自民の牧野京夫氏(60)=2期=の現職2人の出馬は確実とみられる。共産の新人、党県常任委員鈴木千佳氏(47)は昨年春、立候補の意思を明らかにしている。

 選挙戦が確実視される中、自民、国民民主、共産以外が候補者を立てるかどうかに注目が集まっている。

7177チバQ:2019/01/07(月) 16:28:00
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20181228441599.html
加茂市長選、選挙戦へ
藤田明美市議が出馬の意向
 任期満了に伴う加茂市長選(4月14日告示、21日投開票)で、加茂市議の藤田明美氏(47)が27日、無所属で立候補する意向を明らかにした。同市長選では7選を目指す現職の小池清彦氏(81)が出馬を表明しており、選挙戦になる見通しとなった。

 藤田氏は新潟日報社の取材に対し、「市議の活動で見えてきたまちの課題を、生活者の声に耳を傾けながら解決していきたい」と出馬の理由を述べた。

 現市政の課題として総合計画が策定されていないことや財政状況などを挙げ、「国や県、近隣市町村との関係を良くし、連携しながら政策を進める必要がある」と話した。

 藤田氏は加茂市出身で早稲田大卒。会社員や塾講師を経て2015年に加茂市議に初当選し、現在1期目。市議会最大会派「大志の会」に所属し、社会厚生常任委員などを務めている。自民党加茂支部の女性局長。

【政治・行政】 2018/12/28 08:54

7178チバQ:2019/01/07(月) 18:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190104-00010000-chuokou-pol
★福井知事選、掟破りの構図(人事消息地獄耳)
1/4(金) 7:03配信 中央公論
 二〇一九年春の福井県知事選の構図が固まり、総務省に動揺が広がっている。旧自治省OB同士が激突し、「選挙で同族対決は避ける」という鉄の掟が破られるためだ。
 対決するのは、西川一誠知事(一九六八年入省)と、杉本達治・前総務省公務員部長(八六年入省)。西川氏が五選を目指す意向を表明すると、杉本氏は四日後、「役所の大先輩で、副知事として仕えたので悩んだ」と吐露しつつ、出馬表明した。
 地方自治を担当する同省は多くの知事を輩出しており、OBの現職知事は一一人。候補者選びの段階で内々の調整が行われてきた。
 掟が破られた背景には「両氏の遺恨」(関係者)がある。杉本氏は同県総務部長、副知事として計六年間、西川氏に仕えた。副知事起用は西川氏の強い意向とされ、「後継」と目されていた。
 ところが、西川氏は知事四選後の一六年、杉本氏を任期途中で総務省に戻した。同省の有力OBは「西川氏に欲が出た。出馬をやめてくれればいいのだが」と困惑を隠さない。
 自民党県連も分裂し、幹部は「これでは統一地方選と参院選を戦えない」と危機感を募らせている。
(了)

7179チバQ:2019/01/07(月) 18:54:18
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD31H2N_R30C17A5CN8000/
減税日本、愛知県知事選で独自候補も、擁立探る
2017/6/1 2:00
https://www.yomiuri.co.jp/error.html?rUri=%2Fyol%2Fchubu%2Fnews%2F20181229-OYTNT50000.html
減税 独自候補見送りへ 愛知県知事選
読売新聞-2018/12/28

7180チバQ:2019/01/07(月) 18:57:09
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019010702000066.html
2019年1月7日 朝刊


一宮市長選が告示 現新2氏の争い
 愛知県一宮市長選は六日告示され、ともに無所属で、再選を目指す現職の中野正康氏(51)と、新人で市民団体事務局長の伊藤幸康氏(74)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は十三日。

 中野氏は、教育現場での情報通信技術の活用や、子ども医療費の無償化などに取り組んだ実績を強調し、市政の継続を訴える。伊藤氏は、学校給食費の無償化や介護保険料の引き下げなどを公約に掲げ、しがらみのない行政への刷新を呼び掛けている。

 二〇一五年の前回選は保守系が分裂するなど新人五人が争ったが、今回は保守系を中心に幅広い支援を受ける現職に、共産系の新人が挑む構図となった。

7181チバQ:2019/01/08(火) 09:15:47
https://www.sankei.com/politics/news/190107/plt1901070010-n1.html
静岡市長選、自民市議団が現職田辺氏を推薦
2019.1.7 17:09政治選挙
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静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
静岡市の田辺信宏市長(石原颯撮影)
 任期満了に伴い統一地方選の日程で投開票される静岡市長選にからみ、市議会最大会派の自民党静岡市議団は7日、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。田辺氏は昨年11月に3選を目指して出馬を表明し、同党市議団などに推薦を依頼していた。

 今後、同党の市内4支部がそれぞれ会合を開いて田辺氏の推薦を同党県連に依頼するかどうか決める。県連が党本部に推薦を上申して党本部が認めれば、田辺氏の推薦が決まる。

 ただ、市内の同党支部の中には田辺氏に批判的な意見もあることから、4支部が田辺氏推薦でまとまるかが焦点となる。

 静岡市長選への立候補を正式表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には対抗馬として難波喬司副知事(62)の擁立を目指す動きがある。

7182とはずがたり:2019/01/08(火) 20:17:38
福井県議選、各選挙区の動き活発化
3月29日告示、知事選と同時投開票
2019年1月8日 午前11時30分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/772994

福井県議選の選挙区と各区の定数
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/gallery/772994?ph=1

 福井県議会議員選挙(定数37)は2019年3月29日に告示され、4月7日に知事選と同時に投開票される。県内12選挙区のうち、選挙戦が濃厚となっている選挙区もある。(敬称略)

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

■福井市(定数12)

山本芳男(79)政党役員(8)自現
松田泰典(64)会社役員(4)自現
佐藤正雄(59)政党役員(4)共現
畑孝幸(70)会社役員(3)自現
大森哲男(64)会社役員(3)自現
西本恵一(57)団体役員(1)公現
長田光広(48)会社経営(1)自現
井ノ部航太(44)団体代表(1)無現
清水智信(37)会社経営(1)自現
谷口忠応(73)自営業(3)自元
渡辺大輔(59)無職 無新
山浦光一郎(37)弁護士 自新

 現職12人のうち中井玲子が知事選出馬を表明した。山本正雄も勇退する意向を示し、後継の新人が出馬表明。野田富久も周囲に引退を伝えている。このほか元職1人と新人1人が立候補を表明。さらに立候補を模索する動きもあり、選挙戦になる可能性が高い。

■坂井市(定数4)

山本文雄(84)会社役員(8)自現
斉藤新緑(62)無職(5)自現
西畑知佐代(70)主婦(2)無現
小寺惣吉(65)農業(2)自現

 現職4人が出馬の意向を固め、後援会回りなど準備を進めている。9選を目指す現議長の山本は春江、坂井町地域、6選を目指す斉藤は三国町地域を拠点に浸透を図る。西畑は女性団体などと協力し準備を加速させている。小寺は丸岡町地域や農家の支持を求める。立候補を模索する新人の動きもあったが、現時点では前回に続き無投票の可能性が高い。

■あわら市(定数1)

笹岡一彦(62)会社役員(4)自現

 5選を目指す現職笹岡は、後援会活動を活発化させ、地盤を固めている。現在、ほかに表立った動きはない。

奥越や丹生の選挙区

7183とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:12
■大野市(定数2)

山岸猛夫(71)農業(5)自現
山崎利昭(46)無職 自新
兼井大(45)無職 自新

 現職山岸が6選を目指して態勢づくりを進めている。市議の山崎、兼井は昨年12月に出馬を表明。今後、活動を本格化させることにしており、選挙戦となる見通し。ほかにも出馬を模索する動きがある。現在は欠員1。

■勝山市(定数1)

田中三津彦(59)行政書士 自新

 新人で前市議の田中が昨年12月に出馬表明した。現職の松井拓夫は引退の意向を明らかにしている。田中以外に目立った動きはない。

■吉田郡(定数1)

鈴木宏紀(60)無職(3)自現

 4期目を目指す現職の鈴木以外に動きは見られない。無投票になる公算が大きい。

■鯖江市(定数3)

田中敏幸(66)漆器業(5)自現
田村康夫(58)無職(4)自現
大久保衞(73)農業(3)自現
山本建(34)秘書 自新

 現職田中、田村、大久保が出馬の意思を示しているほか、山本拓衆院議員秘書で長男の新人山本建が立候補することを明らかにしている。さらに出馬を模索する動きもあり、8年ぶりの選挙戦となる見通し。

 各出馬予定者は、自治会の会合を精力的に回るなど準備を進めている。

■丹生郡(定数1)

島田欽一(62)水産加工(2)自現

 3選を目指す現職島田が出馬に向け後援会回りなどを始めている。同じ越前町越前地区在住の元職1人も出馬の意向を示しており、選挙戦になる可能性が高い。

■越前市 今立郡 南条郡(定数5)

関孝治(78)会社役員(8)自現
仲倉典克(51)無職(4)自現
細川かをり(58)無職(2)無現
宮本俊(54)会社社長(2)自現
辻一憲(53)団体役員(1)無現

 現在8期のベテラン関の動向が注目を集めている。ほかの現職仲倉、細川、宮本、辻の4人は出馬の意向を固め、後援会活動を強化するなど地盤固めを進めている。

 現職のほかに目立った立候補の動きはないが、関が不出馬の場合は新人擁立の動きが活発化する可能性もある。

嶺南の選挙区

7184とはずがたり:2019/01/08(火) 20:18:38
>>7182-7184
■敦賀市(定数3)

石川与三吉(88)無職(6)自現
力野豊(59)無職(1)自現
北川博規(63)無職 無新
堀居哲郎(39)貿易業 自新

 現職2人、新人2人の計4人が出馬の意向を固めており、少数激戦の様相。米寿を迎えた石川が7選を目指して精力的に準備を進めている。力野も再選を目指し、県政報告会などで地域回りに力を注ぐ。新人で市議の北川は引退する糀谷好晃の後継で、連合福井が推薦。同じく市議で保守系新人の堀居は、39歳の若さをアピールする。

■小浜市 三方郡 三方上中郡(定数3)

西本正俊(60)無職(3)自現
小堀友廣(69)自営業(2)自現
池田英之(55)運送業 自新

 西本、小堀の現職2人は出馬の意向。中川平一は周囲に引退を伝えている。新人の池田が立候補を表明しているほか、新人1人が出馬の準備を進めている。

■大飯郡(定数1)

田中宏典(54)無職(3)自現
山本富夫(60)貸倉庫業 自新

 4選を目指す現職の田中が出馬の意向を示しているほか、高浜町議の山本が昨年12月に立候補を表明。8年ぶりに選挙戦となる公算が大きい。

 【名簿の見方】▽名前(敬称略)▽年齢(1月1日時点)▽代表的な職業・肩書▽当選回数(丸数字)▽党籍▽現職と元職、新人―の順。党の略称は自=自民党、公=公明党、共=共産党、無=無所属。現は現職、元は元職、新は新人。

7185とはずがたり:2019/01/08(火) 20:19:11
山本拓衆院議員の長男が出馬へ
山本建氏、福井県議選に
2018年12月6日 午前7時00分
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/753636

 山本拓衆院議員秘書で長男の山本建氏(34)=福井県鯖江市水落町1丁目=が12月5日までに、来春の福井県議選鯖江市選挙区(定数3)に立候補する意思を固めた。福井新聞の取材に山本氏は「地方にとって人口減少は大きな課題。若者らが地元で活躍できる環境を作り、元気な福井にしたい」と意気込みを語った。無所属で出馬の予定。

 山本氏は金沢学院大学卒。食品などを扱う東京の商社勤務を経て、2009年10月から父の秘書をしている。

 福井新聞の取材に対し山本氏は「若者の政治への参加意識を高めたい。幅広い世代の意見を吸い上げながら若い感性も政策に反映させたい」と出馬の動機を説明。具体的には若者に魅力のある産業の活性化とともにU・Iターンの増加などを進めたいとした。立候補表明の記者会見については「会合などで有権者に直接意思を伝えさせていただいている」として開く予定はないという。

 同市選挙区では現職3人も出馬の意思を示している。

7186チバQ:2019/01/10(木) 09:48:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00000002-at_s-l22
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
1/10(木) 7:16配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選、現新対決へ 山本氏が出馬表明、共産も擁立調整
(写真:静岡新聞社)
 浜松市議の山本遼太郎氏(32)は9日、市役所で記者会見し、任期満了に伴う同市長選(3月24日告示、4月7日投開票)への立候補を正式表明した。市内の自民党支部が初めて同市長選に擁立した独自候補で、自民県連は党本部に山本氏の推薦を上申済み。現職の鈴木康友氏(61)は既に4選出馬を表明し、10日に自民本部に出向いて推薦願を提出する。現職が自民に触手を伸ばし、新人と支持層を奪い合う激しい選挙戦が予想される。

 現市政を批判する共産党も候補者を擁立する構えで、市内の労組、民主商工会などでつくる党の支援団体と擁立調整に着手。三つどもえの構図も浮上してきた。

 鈴木氏が最大の争点と位置付ける区再編について、山本氏は「議論を尽くすべき」とし、選挙戦で争点にしない姿勢。ただ、住民投票で民意を問う市提案の3区案は「人口バランスが悪く、権限、財源に偏りが出る。今の区割りも含めてゼロベースで考えるべき」と明確に反対した。

 山本氏は現市政が取り組んできた借金削減を第一にした行財政運営に疑問を呈し、「同じ市政が続くと、浜松はますます活気がなくなる。その危機感から出馬を決意した」と述べた。将来に向けた投資のあり方を争点に選挙戦を戦うという。

 中心市街地の活性化に向け、活用策が具体化しない百貨店「松菱」跡地に民間資本と協働で高層ビルを建設し、市役所本庁舎を移転させる案も示した。

 山本氏の記者会見には、党県連の薮田宏行幹事長をはじめ自民県議、市議ら20人が同席し、団結して選挙戦に臨む姿勢を強調した。

 共産党県西部地区委員会の幹部は9日、取材に対し「市長選に候補者をぜひ出そうという方向で一致している」と語った。

静岡新聞社

7187とはずがたり:2019/01/11(金) 07:43:59
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7188チバQ:2019/01/11(金) 12:00:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190110-00010002-satvv-l22
浜松市の鈴木康友市長が自民党に推薦依頼
1/10(木) 21:24配信 静岡朝日テレビ

4月の浜松市長選への出馬を表明している鈴木康友市長がきょう、自民党本部を訪れ推薦を依頼しました。先月には自民党浜松支部が擁立する新人が、党本部に推薦を求めていました。

午後、東京の自民党本部に鈴木康友市長が現れました。4月7日投票の浜松市長選で、自民党の推薦を求めるためです。甘利明選挙対策委員長と面会して推薦依頼状を提出しました。推薦依頼状は、自動車メーカースズキの鈴木修会長らが代表を務める支援団体の名義で70の団体の推薦書も合わせて提出されました。

自民党の推薦を巡っては、きのう出馬を表明した自民党浜松の山本遼太郎市議が先月、県連から推薦願を党本部に上げています。

鈴木市長は元民主党の衆議院議員でしたが、現在は安倍政権や自民党の幹部とも近く、二階幹事長から推薦願を出してほしいと言われたといいます。

浜松市鈴木康友市長:「しっかり政権と連携しながらやってきた。その辺は党本部にも理解してもらっているのではないか。幹事長・官房長官はじめ幹部の方としっかり意思疎通しているので、後は党としての機関決定をどうするのかについては、私は身を任せる」

一方で自民党の規約では、政令市の市長への推薦や公認は原則3期までとなっていて、4期目を目指す鈴木市長は対象外となっています。山本市議はきのう出馬会見で鈴木市長の動きを批判しました。

山本遼太郎市議:「(私は)12支部による推薦が得られました。そこから浜松全体、そして県連にこういった流れを飛ばして党の本部に直接推薦(依頼)を出しに行くのはいかがなものかと私は思う」

自民党本部が2人のどちらに推薦を出すのか注目されますが、自民党関係者からは本部はどちらにも推薦は出さないのではないかという声も上がっています。


最終更新:1/10(木) 21:24

7189チバQ:2019/01/11(金) 13:49:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000024-san-l22
浜松市長選、予定の2氏が自民の推薦奪い合い
1/11(金) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴い統一地方選前半の4月7日に投開票される浜松市長選は、出馬表明した2氏が自民党の推薦を奪い合う異例の展開となっている。現職で元民主党衆院議員の鈴木康友氏(61)は10日、かつて敵対した自民党本部を訪れ、推薦願を提出した。一方で自民党浜松市議の山本遼太郎氏(32)は同党県連を通じて党本部に推薦を上申済みで、党本部の判断が注目される。

 10日午後、鈴木氏は自民党本部に1人で現れ、衆院議員時代から親しくしている同党の甘利明選対委員長に推薦願を提出した。

 鈴木氏の推薦願には鈴木修・スズキ会長、大須賀正孝・浜松商工会議所会頭ら浜松経済界の重鎮が名を連ね、70団体からの推薦書のコピーも添付。地元経済界からの強力な支持をアピールして、同党地元議員の全面支援を受ける山本氏を牽制(けんせい)した。

 鈴木氏は、旧民主党出身ながら自民党が進める持続可能な開発目標(SDGs)や多文化共生などの取り組みを政府と連携して進めてきたと強調。「自治体の先進的取り組みとして評価されてきた。自民党と敵対をしているととられるのは大変心外だ」と、同党との政策面での親和性を売り込んだ。さらに「(甘利氏は)困惑しつつも、以前からの付き合いもあるので『よく分かった』と受け取っていただいた」と、甘利氏との蜜月ぶりを強調しつつ手応えを口にした。

 対抗する山本氏の陣営は、慣例通り同党の浜松市内の12支部から推薦を取り付け、県連を通じて党本部に推薦を上申した。山本氏は「流れを飛ばして、党本部に直接推薦願を出すのはいかがなものか」と鈴木氏の行動に不快感を示した。9日の出馬会見では山本氏の両脇に県連幹部らが陣取ったほか、市内選出の県議や市議ら約20人が顔をそろえ、地元議員団が一丸となっての擁立であることを見せつけた。

 同党県連の薮田宏行幹事長は、党の規約に「政令市長選では推薦は3期連続まで」と明記されていることを根拠に「鈴木氏の推薦はあり得ない」と言い切る。一方の鈴木氏は、党規約について甘利選対委員長から何の説明も受けていないとして「(党規約は)私はあまり意識していない。後は選対委員長にお任せしている」と甘利氏への信頼感を口にした。

 同党県連の意向に反する形で自民党本部が鈴木氏に推薦を出すことは考えにくいものの、鈴木氏としては地元経済界からの期待や自民党幹部との親しさを強調することで、山本氏を一丸となって押し上げようとする地元の自民党議員の間にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。  (石原颯)

7190チバQ:2019/01/11(金) 13:50:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000003-at_s-l22
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
1/11(金) 7:44配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市長選で現職鈴木氏、自民本部に推薦願提出 異例の依頼 
(写真:静岡新聞社)
 浜松市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に4選を目指して立候補表明した現職の鈴木康友氏(61)は10日、自民党本部で甘利明選対委員長と面会し、鈴木氏の支援団体からの推薦願を提出した。同市長選では、自民党支部が擁立した新人の浜松市議山本遼太郎氏(32)が党県連を介して党本部に推薦を上申済みで、鈴木氏は地元の党組織を通さない異例の方法で推薦を依頼した。

 鈴木、山本両氏が党の推薦を争う状況になったが、複数の党関係者は「党本部からの推薦はどちらにも出ないだろう」とみている。

 面会は非公開で約20分間行われた。終了後に取材に応じた鈴木氏によると、鈴木修スズキ会長、大須賀正孝浜松商工会議所会頭、御室健一郎浜松信用金庫理事長が共同代表を務める支援団体「浜松を良くしたい会」の推薦願と70の業界団体の推薦状を添えて提出した。甘利氏は支持団体を一つずつチェックし「良く分かった。頑張れ」と応じたという。

 鈴木氏は旧民主党の元衆院議員で、自民党に推薦願を出すのは初めて。狙いについて「(市長として)政権と連携しながら、いろいろな取り組みをしてきた。何も行動しないと、自民党と対立しているように見られてしまう」と説明した。

 一方、ある県連関係者は「通常の手続きではない」「甘利氏はなぜ対応する必要があるのか」と戸惑いを隠さない。山本氏は「前々から聞いていたことなので驚きはない。地方の意見を中央が覆すようなことがあれば、全国の選挙にも影響し、組織にひずみを生みかねない。党の心ある判断を信じている」と受け止めた。

静岡新聞社

7191チバQ:2019/01/12(土) 05:07:45
https://mainichi.jp/articles/20190108/ddl/k18/010/258000c
2019知事選
県農政連、杉本氏推薦へ 11日の選対委で正式決定 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月8日 地方版

地方選挙
福井県
選挙・福井
 県農政連は、今春の知事選に出馬する意向を表明した元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。県内の農業者でつくる県農政連は自民党に近い政治団体で約3万人が加盟する。農村部に大きな影響力を持つ選挙戦の“実動部隊”で、推薦の行方が注目されていた。

 11日の選挙対策委員会で、県内8支部な…

7192チバQ:2019/01/15(火) 11:24:00
https://www.asahi.com/articles/ASLDN5RNYLDNUOOB010.html
村長選で初の選挙ポスター 「皆が顔見知り」風潮に異議
津田六平 2019年1月13日14時26分
 選挙の風景の一つといえば、掲示板に並ぶ候補者の顔。しかし、人口900人弱の長野県根羽村の村長選と村議選にはポスターの掲示場がない。候補者も有権者も顔見知りが多いからだ。そんな小さな村が昨年末、4月の統一地方選に向けて掲示場を設置するための条例をつくった。後押ししたのは村外からのIターン組。県選管などによると、県内77市町村で掲示場の条例がないのは根羽村だけだった。

 公職選挙法は、国政選挙や知事選のポスター掲示場を設けることを義務付けているが、県議選や市町村選挙は各自治体に判断を委ねている。設置する場合は条例で定めることになっている。

 根羽村の場合、候補者も投票者も大半が顔見知りということもあり、掲示場は必要ないという風潮があった。そんな状況に異を唱えたのがIターンした住民や一部の村議だったという。条例作りに携わった村の幹部は「候補者だけでなく、有権者にとっても有益になると考えた」と説明する一方、「これまでやるべきことをやっていなかったとも言えます」。

 村長選と村議選の掲示場は最大40カ所の予定だ。(津田六平)

7193名無しさん:2019/01/15(火) 21:14:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010001-fukui-l18
公明党の山口那津男代表「現在は白紙」 福井県知事選の推薦
1/15(火) 11:19配信 福井新聞ONLINE
 公明党の山口那津男代表が1月14日、福井県福井市内で会見し、今春の福井県知事選での推薦について「いろいろな状況を総合的に見極めながら福井県本部とよく相談して、最終的に党本部で決定する」との意向を示した。ただ、推薦の有無も含めて現段階では白紙とした。

 県本部には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の双方から推薦願が出されている。山口代表は「県本部から要請を受けて党本部が決定するのが普通の流れだが、そこまで至っていない。決断を下す状況ではないし、確たる見通しを持っているわけではない」と述べた。

 多選については、「一般的に多選はいろいろな問題も出てくるという認識を持っているが、個別の知事選について具体的な評価はしていない。ケース・バイ・ケースと思っており、福井県については何の予断も持っていない」とした。

 山口代表は福井市内で開かれた同党県本部の新春年賀会に出席するため来県した。年賀会には西川知事や各市町の首長ら約380人が出席。山口代表は今年夏の参院選に触れ、「今年は自公が連立を組んで20年目を迎える。自公が協力し合って政治の安定を確保していくという取り組みが重要。選挙は国民の信頼を得るための真剣勝負。協力し合って臨んでいきたい」と強調した。

7194名無しさん:2019/01/15(火) 21:16:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010062-cbcv-soci
鈴木三重県知事が3選出馬へ 17日の県議会で正式表明の意向
1/15(火) 11:58配信 CBCテレビ

 任期満了に伴うことし4月の三重県知事選挙に、現職の鈴木英敬知事が、3選を目指し出馬する意向を固めたことが、関係者への取材でわかりました。

 知事選への出馬の意向を固めた鈴木知事は、44歳で、2011年に初当選し、現在2期目です。

 鈴木知事は、すでに地元の議員や後援会の関係者などに出馬の意向を伝えていて、17日の県議会本会議で、正式に表明するということです。

 これを受け、自民党と公明党は、知事選で鈴木知事を支援する方針ですが、旧民進系の議員でつくる「三重民主連合」は、2016年の参院選で、鈴木知事が自民党の候補者を応援したことなどに反発し、今回は支援を決めていないということです。

 この他、三重県知事選には、共産党などでつくる市民団体が擁立した新人で、(三重県)元玉城町議員の鈴木加奈子さん(79)が、出馬を表明しています。

7195チバQ:2019/01/16(水) 23:06:02
https://www.sankei.com/west/news/190116/wst1901160001-n1.html
自民分裂で混迷…福井知事選、現職と元副知事の骨肉
2019.1.16 12:00産経WESTできごと

今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
今春の福井知事選は5選を目指す現職の西川一誠氏(左)と、かつて西川氏に仕えた元副知事の杉本達治氏(右)による“骨肉の争い”に
 任期満了に伴い、今春の統一地方選で行われる福井県知事選が、早くも過熱している。5選を目指す現職の西川一誠(いっせい)知事(74)と、元副知事の杉本達治氏(56)がともに無所属で立候補を表明。総務省OB同士で知事、副知事という“師弟関係”にあった2人による異例の対決構図は、県議会で最大与党の自民党の分裂も招いて混迷を深めている。「何とか一本化できないのか」。そんな期待の声はすでにかき消されている。

「職員が育っていない」


 同県庁で昨年11月2日に記者会見し、知事選への立候補を表明した杉本氏。2日前に総務省を退職し、「すがすがしく、引き締まった気持ちだ」と晴れやかな表情を見せた。

 同省の先輩である西川知事については、「尊敬する先輩。公平誠実で学ぶところがたくさんある」とする一方、「県と市町の関係が上意下達になっている。正直いって県職員が育っていない」と批判。「福井を変えたいという、熱いマグマのようなものがたまっている。閉塞(へいそく)感に近い雰囲気の福井に新しい風が必要だ」と意気込みを語った。

 一方、西川知事は11月26日に開会した12月定例県議会の冒頭で正式に立候補を表明。その後記者会見し、「かつて多選はよくないといわれたが、他県には7選、5選の知事がいる。仕事を継続して成果を上げてほしいという県民の気持ちの表れと思う。世代交代を県民が期待しているとは思わない」と主張した。

 また「職員が育っていない」との杉本氏の指摘には、「(知事在任の)15年間で学力向上や北陸新幹線敦賀開業などで職員は仕事を成し遂げている。職員の名誉のためにそんなことはないと申し上げる」と語気を強めた。

退任あいさつで涙

 西川氏と杉本氏の“因縁”は深い。福井県出身の西川氏は京大卒業後に自治省(現総務省)入りし、平成7年から同県副知事を2期務め、15年の知事選で初当選した。

 岐阜県出身の杉本氏も西川氏と同様の道を歩む。東大卒業後に自治省に入り、福井県総務部長などを経て25年、3期目の西川知事の下で副知事に就任。西川氏は県内各地の会合などに杉本氏を同席させるなどし、周囲は「西川知事の後継者」と杉本氏をみるようになった。ある県議は「当然、総務省もそのつもりで福井に送り出したはず」と話す。


 ところが西川知事が4選を果たした27年の前回知事選では当初、一部の県議や国会議員の中に「杉本氏を候補者に」という待望論が持ち上がった。この頃から、2人の蜜月は微妙に変化する。

 杉本氏は西川氏の4期目も副知事として支えたが、結局、28年6月に任期を1年残して退任し総務省に戻った。「福井が好きだという思い。本当に寂しかった」。県議会で退任のあいさつをした杉本氏は涙を流した。関係者は、任期途中で辞めざるを得なかった悔しさもあったとみている。

 西川氏とたもとを分かった杉本氏。県議会最大会派で与党の「県会自民党」の中には、西川氏の多選を批判したり、県政運営が議会軽視だとして不満を持ったりする議員もおり、今回、そうした議員らが杉本氏に出馬を要請した。

7196チバQ:2019/01/16(水) 23:06:47
尾を引く推薦問題

 西川、杉本両氏の支持をめぐって地元の自民党も割れた。2人からの推薦願の扱いを協議した自民党県連は、知事選の推薦は連続3期までという党本部の規定に従うとして、杉本氏推薦の方針を決定。12月下旬に県連として杉本氏に推薦状を交付した。


 西川氏を支持する県議らはこうした動きに反発。県会自民党を退会し、西川氏を支持する別会派を結成し、分裂選挙が決定的になった。

市町長も困惑

 自民の推薦が得られなくなった西川氏だが、各種団体や企業などからの推薦は順調で、約600団体から推薦を受けた前回を上回る勢いだ。初当選以来、推薦を続ける連合福井は今回も西川知事の推薦を決めた。杉本氏からも推薦願があったが、横山龍寛会長は「てんびんにかける選択ではなかった。自民党のごたごたに巻き込まれる気はない」という。

 一方、2人の支持をめぐって困惑するのが県内17市町の首長たちだ。鯖江市や敦賀市、坂井市、美浜町などは、県政の継続性から西川氏の支持を明言。一方、若狭町などは世代交代を重視し杉本氏を支持する考えを明らかにしている。

 杉本氏の出馬表明から始まった事実上の選挙戦。福井市の東村新一市長も「告示日の5カ月前からの選挙戦はこれまでにない。県内の首長もそんな選挙は経験しておらず、足を引っ張られることを懸念している」と戸惑いを隠せない様子だ。ただ東村市長自身は、今の県と市町との関係を見直すという杉本氏に政策的に賛同しているとの見方もある。

 北陸新幹線敦賀延伸を県勢発展の好機ととられ、原発の稼働は県民の安全が第一と唱えるなど、同じような主張が目立つ2人。政策をめぐる対立はほとんどないが、知事選で起きた県内の亀裂やしこりを懸念する声は強まっている。

 福井県知事選は3月21日告示、4月7日投開票。共産党県委員会も候補の擁立を検討している。

7197チバQ:2019/01/16(水) 23:08:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/777578
中井玲子氏が福井知事選出馬断念へ
県議会議員選挙に立候補か
2019年1月16日 午前7時20分

中井玲子氏 拡大する
中井玲子氏


 今春の福井県知事選に出馬を表明していた県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補断念の意向を固めたことが1月15日、支援者の話で分かった。近く正式に態度を表明する見通し。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向詳しく

 中井氏は昨年11月に出馬を表明した。支援者によると、複数の支持者から「県議選福井市選挙区から女性県議がいなくなることは困る」「県議として頑張ってほしい」などの声が上がったため、出馬断念の意向を固めた。中井氏は「近いうちに決断する」と話しているという。県議選福井市選挙区(定数12)から3選を目指して出馬するとみられる。

 知事選には、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)が立候補を表明している。

7198チバQ:2019/01/17(木) 13:17:48
http://www.nagano-np.co.jp/articles/43201
茅野市長選へ立候補 今井敦氏が意向示す
行政・政治 2019年1月16日 6時00分
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立候補の意向を表明する今井氏

4月21日投開票の茅野市長選で、茅野市・富士見町・原村区の県議、今井敦氏(57)=茅野市埴原田、自民党=が15日、同市内で記者会見を開き、立候補する意向を示した。今井氏は「茅野市長選に挑戦させていただきたい。茅野市のまちづくりをうまくつないで発展させていけたら」と述べ、2月の後援会総会に諮り了承を得た上で、正式表明する。

現職の柳平千代一市長(65)が引退表明した昨年11月以降、市民や支援者から後継として今井氏を市長選に推す声が浮上。一方、3期12年の県議の実績を踏まえ、引き続き県政での活躍を願う声が原村を中心に数多くあった。

今井氏は、出馬を求める意見は「(市長選、県議選で)半々だった」ことを明かし、後援会の役員や地区長、地域住民と意見交換してきたと説明。矢崎和広前市長から柳平市長へと「茅野市のまちづくりはうまく引き継がれてきた」と語り、3期12年にわたって柳平市長と連携してきた県議の経験を踏まえ、「うまくつないで発展させたい」と抱負を述べた。

柳平市政を「厳しい時代の中でうまく切り盛りされてきた」と評価する半面、「時代の変化とともに変えるものも見えてきた。生かすものは生かし、修正すべきは修正する」とした。全県的な視点や国県との人的ネットワークを強調し、医療や観光、農業、産業振興などの分野では広域連携を進める考えも示した。

所属党派は「後援会の皆さんと話し合って2月までに決めたい」。後継の県議は指名しない意向だが、「自民党県議団に入ってくれる人が出てくれば」と期待。県議の活動については「2月議会を全うしたい」と述べた。

今井氏は駒沢大卒。旧茅野青年会議所理事長を経て、2003年から茅野市議を1期務めた。当時県議だった柳平氏の市長選転出を受け、07年の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県議団政調副会長を務める。照明器具卸売会社を経営している。

茅野市長選への出馬意向表明は今井氏が初めて。前回選に出馬した元市議の野沢明夫氏(63)は「現段階では不出馬の方向だが、(今井氏の)政策をつぶさに見て最終判断したい」と述べた。立候補を検討する同市宮川の50代自営業男性は「仲間と相談して決めたい」と話している。ほかに表立った動きはない。

7199チバQ:2019/01/17(木) 13:25:20
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20190113-OYTNT50033.html
垂水市長選に3氏 市庁舎移転計画が争点
2019年01月14日
 垂水市長選が13日、告示された。新人で前市議会議長の池之上誠氏(63)、3選を目指す現職の尾脇雅弥氏(51)、新人で前市議の村山芳秀氏(61)がいずれも無所属で立候補し、三つどもえの選挙戦に入った。

 投票は20日。午前7時〜午後7時(一部は午後5時まで)に15か所で行われ、同8時半から同市市民館で開票される。同市の選挙人名簿登録者数は12日現在、1万3011人。

2019年01月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7200チバQ:2019/01/17(木) 13:32:40
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/776082
福井県知事選、自民職域支部に苦悩
前副知事と現職対決「遺恨心配」
2019年1月13日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)

 今春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連の職域支部には、県連が推薦状を交付した前副知事の杉本達治氏(56)か、現職の西川一誠氏(74)のいずれかで旗印を鮮明にした支部がある一方で、苦悩をにじませる支部もある。熟慮の末に両氏をダブルで推薦したり、まだ判断を保留しているケースがみられ、関係者からは「組織として県連の推薦決定は尊重しなければならないが、将来に遺恨を残したくない」との割り切れない思いが聞かれる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 両氏の後援会によると、1月12日時点で、35職域支部のうち11支部が杉本氏、18支部(2018年末に解散した1支部除く)は西川氏に推薦状を出している。単純計算で計29支部になるが、この中には両氏をダブルで推薦し、重複している支部が五つ程度含まれる。これら以外の10ほどの支部は、まだ推薦状を出していない。

 知事選などの連絡事項を確認するため、12日に福井市の県繊協ビルで開かれた県連の各支部長・幹事長会議では、職域支部の苦悩の一端があらわになった。

 山崎正昭会長の冒頭のあいさつ後は報道陣非公開で協議されたが、関係者によると、会議が終わりにさしかかったころ、ある職域支部の関係者が発言の許可を求めた。

 「どちらにも推薦状を出していない。考慮中だ」とした上でこう訴えた。「選挙そのものは否定しない。でも、幸福度日本一のこの小さな福井県で県民が割れて遺恨が残っていいのか。県民の皆さんも大変心配していると思う」

 会議終了後、この関係者は「福井県が分断されれば悲しみを生むだけだ。県民の幸せを第一に考え、できれば一本化してほしい」と語った。

 こうした複雑な心境を抱く職域支部は他にもある。会議終了後、先の支部とは別の関係者も「県連の推薦を重視しなければならないのは当然のこと。だけど、仲間の中にはさまざまな意見があってまだ決められない。今後の状況を見極めたい」と述べるにとどめ、足早に去って行った。

 両氏をダブルで推薦している職域支部も苦悩がにじむ。

 ある支部の関係者は「どちらかに肩入れするのは非常に難しい。とはいえ推薦のお願いをされたら無視できない。だから二人を推薦した」と理由を説明した。その上で「これまで西川氏にお世話になってきたし、杉本氏にも県連の推薦が出た。この難しい状況で支部を一本化するなんてできない。正直、あまり関わり合いたくない」と語った。

 苦しい胸の内を明かした後、ぽつりと漏らした。「最終的には支部としてではなく、個人の判断に任せる。それは党本部の推薦が杉本氏に決まっても変わらないと思う」

 知事選にはこのほか、県議会議員の中井玲子氏(60)が立候補を表明している。

7201チバQ:2019/01/18(金) 16:22:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000022-mai-pol
長野・生坂村議会再選挙、候補者なしで再び欠員埋まらぬ可能性も 
1/18(金) 9:31配信 毎日新聞
 任期満了に伴う長野県生坂村長選が29日告示、2月3日投開票の日程で行われるのに合わせ、村議会(定数8)の欠員1を埋める村議再選挙が行われる。だが11日に開かれた再選挙の立候補予定者説明会への出席者はゼロ。17日に立候補届け出書類の事前審査が村役場で行われたが、訪れた陣営はなく、このままなら立候補者が出ない可能性がある。

 2017年4月に行われた村議選では、定数8に対し立候補者は7人にとどまり、全員が無投票で当選した。無投票は4回連続で、定数割れとなったのは初めてだった。村長選に便乗して欠員を補う再選挙も今回が初実施となる。当選者の任期は現職と同じ21年5月までで、再々選挙は行わないため、誰も立候補しなければ欠員が埋まらない状態が続く。

 村の人口は1日時点で1754人(男859人、女895人)。各地で地方議員のなり手不足が深刻な問題となっているが、生坂村も過疎化、高齢化による働き盛り世代の減少という悩みを抱える。

 村議会は議会改革の一環で昨年11月、村民が議員役となり、地域の課題を現職議員に質問する模擬議会を開催するなど、村民に関心を高めてもらおうと努めた。しかし、今のところ出馬の動きに結びつかず、村選挙管理委員会は「現時点で候補予定者が出ていないのは残念だが、引き続き告示まで日程の周知に努めたい」としている。

 村長選で事前審査を受けたのは、無所属で4選を目指す現職の藤沢泰彦氏(62)の陣営のみ。村長選も無投票となる公算が大きい。【小川直樹】

7202チバQ:2019/01/18(金) 16:23:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000006-mai-soci
名古屋市議会、広報紙発行できず 掲載内容巡り会派間で対立
1/18(金) 6:00配信 毎日新聞
 名古屋市議会の広報紙「市会だより」の2月号が発行できない事態になっている。同市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」所属の市議が法令違反のブロック塀を自宅に設置していた問題を巡り、広報紙への掲載内容について減税と他会派の意見が割れたためだ。市によると1986年の発刊以降、予定通り発行できないのは初めて。

 広報紙は年約7回、全戸配布する。2月号(2月1日付)は昨年11月議会の個人質問の内容などが載る予定だった。

 同11月議会では、同6月の大阪北部地震で女児が倒れたブロック塀の下敷きになり死亡した事故を受け、市議会委員会で小学校のブロック塀改修を審議していた減税市議が法令違反の塀を自宅に新設中だったことが発覚、謝罪に追い込まれた。

 市によると、自民などが昨年12月、ブロック塀問題の経緯を記載するスペースを広報紙に確保するため、減税市議4人分の質問内容をすべて削るよう要請。減税側は「税金で発行しており、1会派だけ載せないのは不公平だ」と反論し、レイアウトの変更などで対応するよう求めた。1月中旬の締め切りまでに折り合いがつかなかったという。【三上剛輝】

7203チバQ:2019/01/21(月) 13:30:56
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/780747
敦賀市長選に米澤光治市議出馬へ
選挙戦見通し、4月21日投開票
2019年1月21日 午前7時00分

米澤光治氏 拡大する
米澤光治氏

 任期満了に伴う4月の福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)に、敦賀市議の米澤光治氏(51)=同市御名=が出馬する意思を固め1月20日、地元区の総会で表明した。「今後4年間は、北陸新幹線開業など敦賀として節目となる大事な時期。市民生活を良くすることに直結する施策を行っていきたい」と述べた。

 現職の渕上隆信氏(57)が昨年12月定例市議会で再選出馬を表明しており、選挙戦となる見通し。両氏ともに市南部の大票田、粟野地区を地盤としており、激しい戦いを予想する向きもある。

 米澤氏は総会後、出馬理由について「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された。リーダーを代えるべきだとの周囲の声も受け決断した」と報道陣に述べた。

 米澤氏は筑波大学大学院修了。米カリフォルニア大学バークレー校客員研究員などを経て、2015年4月に市議選に初出馬しトップ当選。議会運営委員会委員長を務めている。

7204名無しさん:2019/01/21(月) 21:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000524-san-pol
静岡市長選 自民静岡支部が現職の田辺氏推薦
1/21(月) 13:18配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選について、自民党静岡市静岡支部は21日、市内で総務会を開き、現職の田辺信宏氏(57)の推薦を決めた。

 市内にある同党の4支部のうち、田辺氏推薦を決めたのは由比、蒲原に続いて3支部目。同党では政令市長選立候補予定者の推薦は、支部から県連を通じて党本部に上申され、党本部が決定する。同党県連では「4支部のうち3支部しか推薦しないのはおかしなことだ」として、残る清水支部を含め4支部そろっての推薦を望んでいる。

 田辺氏は連合静岡、公明党にも推薦を依頼している。

 同市長選に立候補を表明しているのは今のところ田辺氏のみだが、一部県議の間には、難波喬司副知事(62)を擁立しようとする動きがある。

7205チバQ:2019/01/22(火) 09:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000016-san-l22
浜松市の行政区再編 住民投票説明会で委員から不満噴出
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 行政区再編の是非を問う住民投票をめぐり、浜松市は21日、区の再編に関する住民説明会を開始した。市が最終案としている新3区案(浜北区と天竜区を単独区とし、残り5区を合区とする案)の内容や住民投票の方法について周知する目的で実施した。

 同日午後、同市北区の引佐協働センターで開かれた北区協議会の説明会。

 市側が行政区再編の意義や住民投票について説明した後、質疑応答に移ると、すぐさま出席した20人の委員から不満が噴出。説明会は約3時間に及ぶも質疑が途切れなかったため、第2回が設けられることになった。

 市の案では再編後、中・浜北・天竜の各区役所機能は残る一方、既存の協働センターの一部と西・北区役所の機能を「行政センター(仮称)」へ移行し、サービスを提供するなどとしている。

 説明会で委員の一人は、市側が提示した7億円の削減効果について疑問を提示。市側は管理職などを90人削減する一方で、協働センターのサービス向上のために非正規雇用の職員35人を正規職員化するとした。市の担当者は「全て整った態勢となると今から比べると人員削減による削減の効果額は7億円、そのうち1億5千万円は協働センターの拡充に充てる」と説明。委員は「どう考えたって差し引きになる。最終的には7億にはならない」と、納得のいかない表情を見せた。

 また、区役所から行政センターへの移行に伴う取り扱いサービスの変更や人員の移動などについても質問が出たが、かみ合わないまま進行。北区協議会の鈴木義男会長から「資料不足だ。市側が誰にでも分かりやすい資料を出してほしい」と注文が入り、説明会をもう一度実施することを約束して閉会した。

 鈴木会長は「市側の出している数字がころころ変わっている。正直に対応してほしい」と求めた。

 説明会は同日実施分を含め、7区それぞれの区協議会や地区自治会連合会で1回ずつ実施するほか、市内5カ所で市民説明会を開催。要望があれば自治会として最小単位での実施も行う考えだ。(石原颯)

                   ◇

 ■浜松市行政区再編 人口減少や少子高齢化による税収減に対応する目的で、区の再編により区役所機能を集約することでコストを削減し、その分を増大する社会保障費やインフラ整備費に充てようという行財政改革。浜松市側は浜北と天竜の両区を単独区とし、残りの5区を合区にする3区案を最終案として提示。削減効果は約7億円としている。

 市議会特別委員会で議論が進められてきたが、昨年9月、行政区再編を検討する特別委員会が「時期尚早」として意見集約を見送った。これを受け、鈴木康友市長が住民投票条例案を11月定例会に提出。市議会最大会派の自民党浜松が修正を加えた修正案が可決され、4月の浜松市長選や市議選などと同時に実施される。

 住民投票の設問は2段階となっており、平成33年1月1日までに「新3区案」移行への賛否を問うた上で、反対だった場合、同時期までの区再編の賛否を問うという構成になっている。

7206チバQ:2019/01/22(火) 10:11:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00010001-satvv-l22
難波副知事が静岡市長選出馬を検討
1/21(月) 19:33配信 静岡朝日テレビ

4月の静岡市長選に出馬しない考えを示していた難波喬司副知事が、今月中にも副知事の辞表を提出し、市長選に出馬することを検討していることがわかりました。近く最終判断する見通しです。

関係者によりますと難波副知事は年末に一度は出馬しない考えを固めていましたが、先週になって出馬を求める川勝知事の意向や経済界からの声に押される形で、今月中にも副知事の辞表を知事に提出するとともに3月24日告示・4月7日投票の静岡市長選に立候補することの検討に入ったということです。出馬の環境などを見極めたうえで近く最終判断を下す見通しです。

難波副知事はきょうあさひテレビの取材に「現時点では市長選に出るも出ないも決めていない」と話しています。

また今月24日には、静岡市内のホテルで難波副知事の著書の出版記念パーティーが川勝知事が発起人となって開催されますが、そこに自動車メーカースズキの鈴木修会長が出席し来賓代表の挨拶を務める予定であることもわかりました。このパーティーの席で難波副知事が何を語るのかが注目されます。


最終更新:1/21(月) 19:33

https://mainichi.jp/articles/20181229/ddl/k22/010/172000c
静岡市長選 「出馬の予定ない」 副知事、擁立論に否定的 /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月29日 地方版
 来春の統一地方選で実施予定の静岡市長選(4月7日投開票)を巡り、一部県議らが擁立を目指している難波喬司副知事が28日、毎日新聞の取材に応じ、「現時点では出馬の予定はない」と立候補を否定した。擁立の動きを見せている県議の一部にも同日、同様に意向を伝えたという。

 難波副知事はこれまでの取材に「副知事と…

7207チバQ:2019/01/23(水) 01:00:01
https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190121-OYTNT50000.html
前回得票超えへ「頑張る」 愛知県知事選 候補者ルポ 大村氏
2019年01月21日
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)
商店街で通りかかった人との記念撮影に応じる大村氏(20日午後、名古屋市中区で)

 告示後最初の日曜となった20日の午後、大村秀章は小雨が降る中、名古屋市中区大須でマイクを握った。

 「愛知の経済はV字回復し、日本を引っ張る成長エンジンとなった。若者、女性、高齢者、障害者の雇用を増やし、すべての人が輝き、活躍する愛知にしたい」

 2期8年の実績と3期目への思いを熱っぽく語った大村は演説後、買い物客でごった返す商店街で記念撮影に応じたり、すしを頬張ったりしてアピールした。

 昨年9月、3選出馬を表明した大村が、公約を練り上げて、街頭に立ったのは12月下旬。衆院議員時代から使う宣伝カーが全焼するトラブルもあったが、恒例の熱田神宮での元旦の街頭活動を展開するなど、正月返上で準備してきた。

 2011年の知事選で、自民党を離れた大村は河村たかし名古屋市長とタッグを組み、既成政党の推す4候補に圧勝。その後、自民や旧民主党などと関係を修復して、前回は共産を除くオール与党で再選した。

 今回も主要政党の支援を受けるが、立憲民主党の推薦は年明けにずれ込んだ。立民はカジノを含む統合型リゾート(IR)に反対しており、県が中部国際空港島で誘致を検討していることを批判。公約には結局、IRは盛り込まなかった。昨年末、親しい議員に「立憲民主の推薦は不要でしょう」と水を向けられると、「いや、大事なんだよ」と答えたという。

 17日の出発式には、各党の県組織幹部、国会議員が顔をそろえて、会場の外にまで支援者があふれた。選挙戦では、ポスターの掲示は衆院小選挙区に議席を持つ政党が担い、個人演説会は自民と、旧民進党系の地域政党「新政あいち」の県議らが担当する。

 盤石な態勢にも映るが、大村は得票数を左右する投票率の行方に気をもむ。前回は過去2番目の低さで、与野党相乗りの大村に共産推薦候補が挑む構図は今回も同じ。陣営は19日、前回を下回ることがないようにと、支援団体などにファクスを送り、期日前投票の活用を呼びかけた。

 一方、県選管は啓発予算を前回より増やし、県幹部も各自治体に投票率アップへの協力を求めている。

 「政治家にとって得票数は力」と語ったことがある大村。「前回(約163万票)を上回るよう頑張る。選挙とはそういうもの」と票の上積みに躍起だ。20日、街頭活動の合間に、大村はこう力を込めた。「企業、産業が元気になるのはもちろん、生活者や子どもたちが笑顔になれる県にしたい。残り2週間もしっかり訴えていく」(敬称略)

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7208チバQ:2019/01/24(木) 13:46:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190124446442.html
衆院くら替え意向の風間氏に強い逆風
新潟県内の野党勢力が猛反発
 「県議となって以来、生まれ故郷の上越地域で活動してきた」。参院選新潟選挙区からの撤退が表面化して以降、初めて公の場に姿を現した立憲民主党の風間直樹参院議員。23日の会見では、県内野党勢力が猛反発する...

【政治・行政】 2019/01/24 09:30

7209チバQ:2019/01/25(金) 11:16:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190125083327242.html
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
08:23福井新聞

4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは

自民分裂の可能性がある知事選

(福井新聞)

 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7210チバQ:2019/01/25(金) 11:49:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190124-OYT1T50023.html
市長選「ガンバロー」行ったら停職…市職員提訴
2019年01月24日 19時25分
 昨年3月に投開票された石川県輪島市長選を巡り、現職の対抗馬として出馬した元市課長の妻で、市職員女性(58)が出陣式で「ガンバロー三唱」をしたことが地方公務員法で制限される「勧誘運動」に当たるとして、市が停職1か月の懲戒処分としていたことがわかった。女性は市を相手取り、処分の取り消しを求めて金沢地裁に提訴した。市長と元市課長の間で激戦となった市長選に端を発する異例の訴訟に波紋が広がっている。

 訴状などによると、女性は、輪島市の神社で昨年3月4日に開かれた出陣式で、夫で元市課長の林平成人氏(59)の横に立ち、ガンバロー三唱を行った。市民からの連絡を受けた市は、選挙後の同23日、市健康推進課長だった女性を停職1か月の懲戒処分とした。女性は同年4月、市公平委員会に不服審査請求を行ったが、棄却され、同年9月、提訴した。

 女性側は訴状で、あいさつや聴衆に対する紹介がなかった点や、出陣式が選挙関係者を対象とする決起集会的な意味を持つ点を強調。「積極的な意図を持ってしたものではなく、そもそもガンバロー三唱は勧誘運動とはいえない」と主張した。

 一方、市側は答弁書で、出陣式の日時や場所が候補者のブログなどで告知されていた点を指摘。その上で、「地域住民に開かれた場で不特定の者を対象にして行われた。公の選挙で特定の人を支持する目的を持って投票の勧誘運動を行った」として棄却を求めた。

 林平氏は市都市整備課長などを歴任し、梶文秋市長が進めた門前町の産廃計画などに反対して出馬し、選挙戦は67票差の接戦となった。ある市議は「『裏切り者は許さない』とのメッセージを込めた仕返しではないか」と女性への処分をいぶかる。

 市職員が配偶者の立場で行うガンバロー三唱は、地方公務員法の勧誘運動に当たるのか。山梨学院大の外川伸一教授(行政学)は「配偶者であっても、多くの有権者がいたとすれば、公務員の政治的中立に疑いが出る可能性がある」と指摘している。

2019年01月24日 19時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7211チバQ:2019/01/25(金) 11:52:08
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019012490090803.html

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政治

2019年1月24日 09時08分


常滑市長が任期満了前に辞職、引退へ 「統一選に合わせる」
 愛知県常滑市の片岡憲彦市長(64)が11月の任期満了を待たず、統一地方選を前に辞職して引退する意向を固めたことが分かった。同市議選を予定する4月21日投開票の統一地方選に市長選を合わせて実施するため。24日に記者会見して正式表明する。

 片岡市長は市職員をへて2007年11月の市長選で初当選し、現在3期目。市財政の再生に取り組んだほか、総務省出身の山田朝夫氏を副市長に招き、経営難で老朽化していた旧市民病院を高台に移転新築。耐震強度の足りない市庁舎を20年度までに高台移転させる方針も決めている。

 本紙の取材に対し、片岡市長は「すべては明日お話しする」と話すにとどめたが、周囲には「市長選を統一選に合わせるため」と説明しているという。愛知県内では日進市の萩野幸三市長が、市長選を統一選と合わせるため7月の任期満了を待たず辞職する意向を示している。

(中日新聞)

7212チバQ:2019/01/25(金) 17:49:23
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901252700001.html
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 下
2019年1月25日16時44分
舞鶴港の舞鶴国際ふ頭に、全長348メートルの巨大なクルーズ船がゆったりと姿を現した。同港で過去最大となる「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)。昨年7月13日の早朝、中国人観光客ら約4900人が下船し、京都市、京都府北部、大阪市などへ観光に向かった。

 国内外のクルーズ船人気の高まりを背景に、舞鶴港を使うクルーズ船は増加傾向にある。2011年に4回だった寄港は、17年には過去最高の39回まで増え、このうち38回は外国船だった。

 19年は30回の寄港が予定され、来訪者数は計約7万5千人と過去最高を見込む。国と京都府が昨年5月に舞鶴国際ふ頭の岸壁を280メートルから350メートルに拡張。寄港するクルーズ船の大型化も進んでいる。市観光商業課の担当者は「クルーズ船による観光消費を拡大し、地域経済の活性化につなげたい」と意気込む。

 舞鶴市は歯止めのかからない人口減少を前に、市外から訪れる「交流人口」の拡大に期待を寄せる。市の人口はピークだった1959年の約10万3千人から年々減少し、2009年に9万人台を割り込んだ。今年1月時点では8万781人で、7万人台が迫る。

 10万人規模の地域経済力を維持しようと、市は交流人口300万人を目標に掲げる。人口が減った分を交流人口による地域消費で補いたい考えで、クルーズ船の寄港を増やすことも活性化策の柱の一つだ。

 観光消費額をみると、舞鶴市は低調だ。京都府によると、17年は府内に約8686万7千人(うち外国人宿泊客約361万2千人)が訪れ、1人あたり1万3681円を消費。舞鶴市には過去最高の約254万8600人(同約1万4100人)が訪れたが、1人あたりの消費は1774円と府の平均を大きく下回る。地域の商店が観光客の需要を取り込めていないのが現状だ。

 昨夏、クルーズ船を地域の消費に結びつけようと、府がイベント「クルーズ船歓迎市」を企画。特産品がもらえる抽選もあったが、1600人余りを乗せた船が寄港した日、参加したのは十数人にとどまった。

 府中丹広域振興局は「消費額を上げていかないと観光客が来ても地域は潤わないが、行政主導だけでは魅力そのものを生み出すことはできない」としている。

 今月10日、JR西舞鶴駅構内の西駅交流センターで、市が「舞鶴クルーズビジネス活性化会議」を開いた。クルーズ船を商機として活用しようと初めて企画。市内の小売事業者ら約70人が集まった。

 市内でドラッグストア「太陽堂」を経営する藤本茂樹社長(68)は「市内の施設は和式トイレが大半だ。各店のキャッシュレス化への対応も喫緊の課題だ」と述べ、行政の支援を求めた。参加者からは「観光客からおいしい食べ物を聞かれても、閉まっている店が多い」と迎える側の努力不足を指摘する声も出た。

 西舞鶴地区で外国人観光客の利用が多いゲストハウス「宰嘉庵(さいかあん)」を営む長尾優さん(30)は、市内のトイレやWi―Fi(ワイファイ)が使えるスポット、土産店などについて、クルーズ船の乗客が事前に入手できる情報が少ないと感じている。「各店でPRするのは難しい。多言語で情報を発信するサイトが必要だ」と官民一体で取り組む必要性を訴える。(大久保直樹)

7213チバQ:2019/01/25(金) 17:49:56
https://www.asahi.com/articles/CMTW1901242700002.html?iref=pc_ss_date
舞鶴市はいま 2019市長選を前に 上
2019年1月24日11時21分
 全国的に大きな被害をもたらした昨年7月の西日本豪雨。舞鶴市内でも土砂崩れで1人が犠牲になったほか各地で水害が相次ぎ、床上浸水が236戸、床下浸水が507戸にのぼった。

 農地や農業施設、道路も大きな被害を受けた。復旧や被災者支援などのため、市は7月から12月にかけて、今年度の一般会計予算に計13億2185万円の追加計上を余儀なくされた。

 西舞鶴の京口(きょうぐち)地区(約90世帯)では、増水した高野川の水が集落の溝に逆流したり、川へ流れない雨水があふれたりし、地区の大半の70戸で被害が出た。

 高野川流域は台風や大雨のたび、浸水に悩まされてきた。昨年12月まで同地区の自治会長を務めた大槻恒夫さん(71)の自宅は2004年の台風23号で35センチ、13年の台風18号と17年の台風21号、西日本豪雨でいずれも20センチの床上浸水にさらされた。大槻さんは「床がゆがんできたのか、引き戸の開閉がしにくくなった」と頻発する災害を振り返り、ため息をもらした。

 「濁った水が溝からあふれてきた」「冠水した道路を車が通り、起こった波でガラスが割れた」。昨年12月、京口地区で開かれた防災ワークショップ。住民約20人が集まり、西日本豪雨の体験を語り合った。見聞きした情報のほか、実際にとった行動を付箋(ふせん)に記し、地図に貼り付けていった。

 初めて参加して要領がよくわからなかった住民も、「高野川の水位が上がったとメールが来たから、家財を2階に上げた」「避難よりも家財を守るほうが優先になってしまう」と、次第に活発に意見を交わした。

 避難する方法やタイミングを事前に決めておく防災行動計画(タイムライン)を住民主体で作ってもらおうと、京都府がワークショップを企画。同地区などをモデル地域とし、取り組みを広げる考えだ。

 大槻さんは言う。「避難に対する意識が変わったという参加者もいた。日ごろ防災について集まって話し合うのはなかなか難しい。こうした場を作ってくれるとありがたい」

 高野川について京都府と市は16年9月に治水対策協議会を設け、18年度に堤防のかさ上げや護岸整備、川からの逆流を防ぐ設備の整備など対策に着手した。

 ただ、当面の対策が完了するまでには15年ほどかかる見込みだ。伊佐津川など市内のほかの河川でも対策工事が進むが、ソフト面の対策が急務となっている。

 市の担当者は「ハードの整備を進めているが、山沿いや川沿いなど危険の状況はそれぞれ異なる。声をかけ合って避難するなど、自助・共助の意識も高めてもらう必要がある」と話す。

 京都府がタイムライン作りを支援する背景には、住民避難の難しさがある。西日本豪雨の際、舞鶴市では全世帯(8万3480人)に避難指示が出されたが、実際に避難したのは259人だった。

 京口地区のワークショップを指導する京都大学防災研究所の川池健司准教授(防災水工学)は「住民に普段から防災を意識してもらうきっかけ作りが求められる」と指摘。住民主体のタイムライン作成、学校での防災教育などへの市の支援が大切だと強調する。

     ◇

 27日告示、2月3日投開票の舞鶴市長選を前に、市の現状と課題を報告する。(大久保直樹)

7214チバQ:2019/01/27(日) 10:26:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010005-sbsv-l22
難波副知事「近く最終判断」 静岡市長選 直接出馬を求める声も
1/25(金) 19:36配信 静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 リニアの水問題で存在感を見せる一方、難波副知事が注目されているのが4月の静岡市長選へ出馬するのかしないのかです。1月24日夜の出版パーティでは直接ラブコールも送られましたが、難波副知事は慎重な姿勢を貫きました。最終判断を迫られています。
「(本の中に)リーダーシップとしめているが、それを有言実行すべきではないだろうか」(川勝知事)
 パーティ発起人の川勝知事から背中を押された難波副知事。4月の静岡市長選をめぐり、田辺市長の対抗馬に推す声が根強くあり、壇上から熱いラブコールが送られました。
「どうぞ難波さんにお願いしたいのは、私は私どものリーダーになって頂けたらと切にお願いしたい」(女性)
「難波副知事、あなたに担っていただきたく、次期静岡市長選にぜひ出馬してくださいますようお願い致します」(女性)
 しかし、パーティの中で、難波副知事自身が選挙に触れることはありませんでした。県内の政治に影響力があるスズキの鈴木会長はー。
「ノーコメント。浜松市のことなら申し上げるけれど。よその都市ですから分かりません。コメントを控えさせて頂きます」(スズキ・鈴木修会長)
「あれだけ声をいただいて心が動かないようでは政治(家)、首長とかの問題ではなく一人の人間として問題があると思う。そういう声は響いたので、それを踏まえてどうするか」(難波副知事)
 出馬については依然慎重で、明言は避けました。
「私は彼の決断を尊重するということに尽きる。尊敬していますから。ですから友人の決断はそれなりの理由がある。その決断を妨げることはしない」(川勝知事)
 決断の時は近いといいますが、1月25日も副知事の仕事に追われていました。
「まだやることがいっぱいなものですから、ほかのことを考える余裕がありません」(難波副知事)

静岡放送(SBS)

7215チバQ:2019/01/27(日) 10:37:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020
敦賀市長選挙、地域分断を懸念
現職と新人出馬意向、激戦見通し
2019年1月25日 午後5時10分

平成の福井県敦賀市長選の選挙結果 拡大する
平成の福井県敦賀市長選の選挙結果


 任期満了に伴う福井県敦賀市長選(4月14日告示、同21日投開票)まで3カ月を切る中、既に再選出馬を表明している現職の渕上隆信氏(57)に加え、敦賀市議の米澤光治氏(51)が1月20日に出馬の意向を表明し、無風ムードが一転、選挙戦の見通しとなった。4年近くの市政の実績をアピールする現職に対し、度々対立してきた市議会側の視点から市政変革を目指す新人という構図だ。ただ、両氏は共に大票田の粟野地区を地盤としているだけに、激戦による地域分断を懸念する声が出ている。

 ■「親しみ出てきた」

 「(まちづくり指針の)市再興プランは着手率100%。次期4年間は形にしていく大事な時期なのでしっかりと進めたい」。渕上氏は昨年12月定例市議会で出馬表明した後の記者会見で、再選への意欲を示した。

 1期目の実績として、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりや「人道の港」として知名度を上げた施策、氾濫(はんらん)の危険がある笙の川の治水整備促進、国道8号田結―挙野間のバイパス事業化などを強調した。

 首長選では一般的に現職の再選の選挙戦は強いとされる。渕上氏は各地区に赴き市民とまちづくりの意見を交わす「ざぶとん会」を毎年度開き、浸透を図ってきた。市内の保守系の政治関係者は「市民からすれば渕上市長の人柄や考え方がようやく見え、親しみも出てきたところ」と一定評価する。

 ■市政への不信感

 「この4年近くの市政でうまくいかなかった案件がいくつかあり、現市長のマネジメントが原因というところが散見された」。米澤氏が出馬理由の一つに挙げたのは、渕上市政への不信感だ。

 米澤氏は市議会で保守系の最大会派市政会に所属。市政会を中心に市議会は度々、渕上市長の市政運営が強引などとして反発してきた。

 新庁舎建設候補地問題では、市長が市プラザ萬象敷地案を突然表明したのに対し、現在地に決めるよう求める決議案を可決。資料館「人道の港敦賀ムゼウム」の移転拡充計画では運営計画の検討が不十分として建設費削除の予算修正を可決し、収支改善を求めた。

 市議の一人は「米澤氏は、市役所内の閉塞(へいそく)感や議会軽視の渕上市政ではダメだと考え、出馬を決断したのではないか」と分析する。

7216チバQ:2019/01/27(日) 10:38:16
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/784020?page=2

 ■遺恨残らないよう

 渕上氏は金山区、米澤氏は御名区で、ともに市内有権者数の約3分の1を占める粟野地区を地盤とする。「4年前の前回選挙で市長選は現職(の渕上氏)、市議選は米澤と書いていただいた方は多い」(米澤氏)という状況で、今回の市長選で地区分断を懸念する声は多い。

 同地区区長会の山本五十雄会長は「選挙は地区の戦いではない。選挙後に地区内がバラバラにならないよう、遺恨が残らないように各区長らと協議していきたい」とする。

 市内の経済界なども複雑な心境で受け止めている。日本商工連盟敦賀地区は、従来から市長選は現職を推薦することを基本としており「渕上氏側から打診はある」(関係者)。ただ、別の関係者は「米澤氏の政策や考えがまだ分からないし、様子見」と吐露する。

 自民党敦賀市支部は、米澤氏が党員で渕上氏は党籍を持たないため「米澤氏から推薦願が出されれば支部として考える」(中村紀明支部長)と推薦する方向とみられる。

7217チバQ:2019/01/27(日) 10:39:18
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/783538
知事選の分裂様相、自民党本部苦慮
福井県連の推薦上申から2カ月
2019年1月25日 午前7時00分

自民分裂の可能性がある知事選 拡大する
自民分裂の可能性がある知事選

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)


 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7218チバQ:2019/01/27(日) 10:40:01
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/779050
石山志保大野市長は杉本達治氏支持
福井県知事選巡り考え示す
2019年1月18日 午前7時00分

来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ 拡大する
来賓あいさつに臨む石山志保大野市長=1月17日、福井県大野市の結とぴあ


 今春の福井県知事選を巡り石山志保大野市長は1月17日、前副知事の杉本達治氏(56)を支持する考えを示した。杉本氏の支援者らが市内で開いた集会であいさつに立ち、「副知事時代、市町職員に心配り、目配りをする人だった」と述べた。

 ⇒【D刊】福井県知事選のニュース詳しく

 石山市長は、杉本氏の講演やパネルディスカッションに聴き入り、ガンバロー三唱では杉本氏や山岸正裕勝山市長らとステージに立った。記者団に対し「大野、勝山の状況を踏まえてもらっている。連携をしっかり取ってくれると思う」と期待を語った。

 石山市長はこれまで記者会見などで「中部縦貫自動車道の開通に向けた政策展開に期待したい」などと話し、立候補予定者の政策を見極める姿勢を示していた。

7219 チバQ:2019/01/28(月) 08:10:55
223 名無しさん sage 2019/01/26(土) 22:21:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00010000-fukui-l18
4知事選で自民分裂か、福井の事情 党幹部「三つの可能性」、二階幹事長の考えは
1/25(金) 8:33配信 福井新聞ONLINE
 今春の福井知事選を巡り、自民党福井県連が昨年11月28日、党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから間もなく2カ月になる。党本部は、組織を二分する分裂選挙の回避を県連に求めているが、5選を目指す現職の西川一誠氏(74)は県内の企業・団体から700超の推薦を受けており、出馬の意思は変わっていない。ただ、対立のしこりは今夏の参院選に深刻なダメージを与えかねない。福井県をはじめ、四つの知事選が自民分裂の様相を呈していることもあり、党本部は対応に苦慮している。

 ■苦しい胸の内

 1月19日午後1時半ごろ、福井市内のホテルに西川氏を支持する県会最大会派自民党新生会の執行部の一部と、知事選の対応を明確にしていない稲田朋美、高木毅両衆院議員、滝波宏文参院議員が集まり、非公開で話し合った。

 複数の関係者によると、県議側から「分裂選挙を避けるため、候補者の一本化を求める党本部の意向や県連内部の声は無視できない」との意見が出されたという。

 県議の一人は「杉本氏との主戦論が会派の中にあるのは事実だし、自分にもそういう思いは当然ある」とした上で「党本部推薦が杉本氏に決まれば動きにくくなる。そこは西川氏に分かってほしい」と苦しい胸の内を明かした。

 その2日後の21日午前10時ごろ、西川氏と自民党新生会の山岸猛夫会長、関孝治副会長のほか、稲田氏を加えた4人が福井市の福井商工会議所ビルに集まり、非公開で意見を交わした。複数の関係者によると、知事選を巡る現在の情勢を分析し、今後の対応を話し合ったとみられる。終了後、稲田氏は記者の質問にノーコメントを貫き、山岸氏と関氏も険しい表情だった。

 4者会談について西川氏はこの日の夜、福井新聞の取材に「引き続き一緒に頑張りましょうと皆さんに申し上げた」と語り、出馬の意思は全く変わっていないと強調した。実際、その後も公務と政務を精力的にこなし、24日には既に推薦を決めている県医師連盟の委員総会で大中正光委員長と政策協定を結び、ガンバロー三唱で気勢を上げた。

 ■「三つの可能性」

 福井県と同じく、今春の統一地方選で予定されている島根、徳島、福岡県の知事選でも自民が分裂選挙の様相を呈している。党本部はこれら4知事選の対応に頭を悩ませており、少なくとも27日投開票の山梨県知事選が終わるまでは推薦問題に動きはないだろうとの見方がもっぱらだ。

 四つの知事選の地域事情はさまざまだが、党幹部の一人は「福井の場合、推薦か支持か、それとも何もしないか。三つのうちの一つだろう」と見通す。支持なら党議拘束がかからないし、推薦の場合にも西川氏を支持する県議、党員を処分しない一文を添える方法が考えられるという。

 要は、分裂選挙に突入したとしても、今夏の参院選にできるだけダメージを与えない善処策を検討する必要があるというわけだ。その上で「党本部は福井のことだけ考えているのではない。全国には他にも大変なところがある。はっきり言ってまだ何も詰めて考えていない」と念押しした。さらに「二階俊博幹事長の意向を無視して何かを決めることはあり得ない。了承がないといけない」と語った。

 その二階幹事長は、21日に行われた会見でこう述べた。「地方は地方で一生懸命やって、それなりの議論やいろんな経過を経た上でそうなっているのでしょうから。地方の対応に任せたいと思う。いちいちそれまで党本部が面倒見ているのでは、党本部がいくつあっても足りない」

7220チバQ:2019/01/28(月) 11:01:56
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000082.html
2019年1月28日 朝刊


尾張旭市長選、2新人一騎打ち
 前市長の辞職による愛知県尾張旭市長選は二十七日告示され、ともに無所属新人で、元市議の大島もえ氏(42)=立民、国民推薦=と、元市議長の森和実氏(69)=自民、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 水野義則前市長(47)は、週刊誌で自身の女性問題が報道されたことを受けて昨年末に辞職した。

7221チバQ:2019/01/28(月) 11:21:57
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20190127/CK2019012702000242.html
石川

2019年1月27日


県議選擁立 結論出ず 自民寺井支部、協議を続行
 四月七日投開票の県議選能美市能美郡選挙区(定数二)に向け、能美市寺井地区の市議擁立を検討する自民党寺井支部は二十六日、市寺井地区公民館で拡大役員会を開いて対応を協議した。会合では主戦論と慎重論が交錯し、結論は出なかった。

 拡大役員会の出席者の多くは選挙で実動部隊を担うメンバー。前田英夫支部長は会合後、取材に「主戦論と慎重論で半々。来週に結論を出したい」と述べた。

 拡大役員会では、主戦論の出席者から「二人の現職は県とのパイプが築けていない」などの声が相次いだ。一方、慎重論の役員からは「女性や若い世代は寺井、根上、辰口の地区の垣根を越えて交流している。三地区の融和を考えると、地域間対立を生じさせる選挙戦は避けるべきでは」といった意見が出た。

 会合では、寺井支部からの候補擁立を見送る代わりに、根上、辰口の両党支部に、寺井支部を含めた三支部の統合を迫る提案もあった。能美市では、市長選や県議選で各支部ごとに候補擁立を模索しており、それが三地区の融和を妨げているとの声が根強いためだ。

 同選挙区では、自民現職で辰口地区の善田善彦氏と根上地区の橋本崇史氏が既に立候補の意思を固めている。寺井地区では、市議の田中策次郎氏と卯野修三氏のいずれかの擁立が模索されている。

  (吉野淳一)

7222チバQ:2019/01/28(月) 13:28:17
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000081.html
2019年1月28日 朝刊


安城市長選、3氏の争い 保守分裂、激戦予想
 愛知県安城市長選は二十七日告示され、ともに無所属で新人の元衆院議員大見正氏(60)、元市議永田敦史氏(48)=維新、減税推薦=、五選を目指す現職神谷学氏(60)が立候補を届け出た。投開票は二月三日。

 市政の継続の是非が主な争点だが、保守層が分裂しており、激戦が予想される。大見氏は自動運転などの次世代自動車を活用した街づくりを主張。永田氏は税金の使い道を納税者が決められる「安城市民応援納税」の導入が公約の柱。神谷氏は実績を基に、民間と協力した都市開発の推進などを掲げている。

https://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20190128-OYTNT50001.html
3市長選へ影響は?知事選候補に秋波送る陣営も
2019年01月28日
 2月3日投開票の愛知県知事選と同日選となる同県安城、尾張旭、小牧市長選が27日、告示された。各市長選では、知事選候補に秋波を送る陣営もあるが、新人の榑松くれまつ佐一氏(62)(無所属=共産推薦)と現職の大村秀章氏(58)(無所属=自民県連、立憲民主、国民民主、公明推薦)は静観して、知事選に専念する方針だ。

 大村氏は27日、「距離を置くというよりも、自分のことで手いっぱい。それぞれ正々堂々と戦ってほしい」と語り、3市長選に関わらない意向を示した。

 しかし、安城市は大村氏の衆院議員時代の地盤で、現在も自宅と事務所を構えるおひざ元。市長選でも、大村氏の支持層の獲得が鍵を握る。このため、知事選告示日に同市内であった出発式では、市長選候補3人のうち2人が登壇し、大村氏を持ち上げた。さらに27日の市長選の出発式で、候補の1人は「これまで知事と二人三脚で市政発展のために頑張ってきた」と述べ、関係をアピールした。

 ただ、大村氏は既に同市での個人演説会を終えており、残る知事選期間中は市内で活動しないという。

 榑松氏も27日、「3市長選とも共産党の推す候補は出ておらず、知事選に全力を注ぎたい」と語った。この日は終日、名古屋市内で活動。残る1週間も3市での活動はしないという。

 尾張旭市長選は、相乗りで大村氏を推す各党が、立民、国民が推薦する前市議と、自公推薦の前市議会議長に分かれた一騎打ちの戦い。一昨年の衆院選で同市を含む愛知7区では、無所属の野党系候補が自民候補に競り勝った。共産票が鍵を握るとの見方もあるが、共産党県委員会幹部は「どちらも大村氏を推す政党が推薦しており、榑松氏は連動しづらい」と話す。

 もっとも、前市議の陣営は「榑松氏の支持層は、自公が推す前議長には流れないはずだ」と期待している。

2019年01月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7223チバQ:2019/01/28(月) 13:40:45
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019012802000083.html
小牧市長選、現新2氏の一騎打ち
 愛知県小牧市長選が二十七日告示され、いずれも無所属で、新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也氏(36)と、三選を目指す現職の山下史守朗(しずお)氏(43)が立候補した。投開票は二月三日。

 名鉄小牧駅西側が予定地の新市立図書館と、同駅近くの再開発ビル「ラピオ」内に計画される「こども未来館(仮称)」の二施設の整備を巡る対応が主な争点。

7224チバQ:2019/01/28(月) 13:42:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190121-OYTNT50279.html
河村市長、沈黙守る…支持候補を明確にせず
2019年01月21日
 2月3日投開票の県知事選で、地域政党「減税日本」を率いる名古屋市長の河村たかし氏が、現職知事の大村秀章氏(58)を支援した過去2回の知事選から一転、今回は支持候補を明確にしないまま、沈黙を守っている。

 河村氏は2011年2月、大村氏とタッグを組み、知事選と出直し市長選などに圧勝。15年知事選でも減税日本は大村氏を推薦したが、その後、県市の大型展示場整備などを巡り、2人の関係は悪化した。17年4月の市長選で、大村氏が「河村さんを応援しない」と宣言したことで、減税は一時、知事選での独自候補擁立の検討を表明したほどだった。

 告示日の17日、河村氏は記者団に「(選挙中は)特に何もしない。県と市がきちんと連携していくことは変わりない」と語った。言葉通り、告示後初の週末となった19、20日も名古屋城天守閣の木造復元に関する市民説明会や、市の次期総合計画の市民ワークショップなど公務をこなした。

 ただ、河村氏は知事選への「1票」を持つ。ある自民市議は「当然、棄権は出来ないだろう。大村氏か、新人で県労働組合総連合議長の榑松佐一氏(62)か、それとも白票なのか。投票の秘密はあるが、気になるところだ」と注目している。

2019年01月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

7225チバQ:2019/01/29(火) 20:49:30
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ
2019/01/29 18:50BSN新潟放送

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

官製談合で秘書逮捕 星野県議が県議選出馬へ

(BSN新潟放送)

長岡市発注の下水道工事を巡る官製談合事件で、秘書が逮捕された自民党の星野伊佐夫県議。4月の県議選への出馬について星野県議の後援会が29日、対応を協議しました。
報道陣シャットアウトの会合で出された結論。後援会幹部は「全員が星野県議に出馬を求める声だった」と説明しました。この結果について星野県議は、4月7日投開票される県議選への出馬を正式に表明しました。
長岡市を舞台に起きた今回の官製談合事件では、長岡市の財務部の幹部職員・三本直一容疑者や星野県議の秘書・金内省治容疑者ら4人が逮捕されています。
星野県議は今回の事件への関与を否定していますが、4月の県議選に出馬するかについてはこれまで「後援会の判断に委ねる」としていました。
田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長だった星野県議。1978年の県議補選で初当選して以来、11期連続で県議を務めています。この間、県議会議長や自民党の県連会長などを歴任した重鎮です。
県議選まで2か月余り。官製談合事件についてはあらためて「無関係」としていますが、星野県議にとっては厳しい選挙戦となりそうです。
なお、県議選の長岡市三島郡選挙区には定数6人に対して、自民は星野県議を含む3人が、また、立憲民主、公明、共産、社民の4党がそれぞれ1人づつ候補を擁立する方針で、注目選挙区の一つとなりそうです。

7226とはずがたり:2019/01/29(火) 23:55:22
https://twitter.com/sintakaoka99/status/1090198514678652928
鉄火巻ジョニー
?

@sintakaoka99
フォローする @sintakaoka99をフォローします
その他
これは凄い動き!
新潟県議選に向けて、市民団体が政策協定を結び、13人を推薦(一次分)。
共産5人、社民2人、無所属6人。

バランスのとれた県議会を実現する県民の会
推薦候補
【現職】小山芳元(上越市・社民),長部登(長岡市三島・社民),片野猛(村上市岩船),渋谷明治(新潟市東区・共産)
【新人】菊池徹(新潟市北区),磯谷潤子(新潟市南区),武田勝利(新潟市西区・共産),遠藤玲子(長岡市三島・共産),平良木哲也(上越市・共産),藤ノ木浩子(十日町市中魚・共産),本間清人(村上市岩船),田中元(阿賀野市),樋口秀敏(南魚沼市南魚)

7227チバQ:2019/01/30(水) 14:39:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190130k0000m040077000c.html
富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警
2019/01/30 11:16毎日新聞

富山市議会議長ら書類送検へ 政活費不正の疑いで 富山県警

村上和久氏=古川宗撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警は30日、不正を認め辞職した自民会派の元市議4人のほか、村上和久・現議長らを詐欺などの容疑で書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。富山県議会も含め2016年に相次いだ一連の不正で市議や元市議の刑事責任が問われるのは初めて。

 捜査関係者によると、書類送検する元市議は、いずれも自民会派だった中川勇、谷口寿一、市田龍一、浦田邦昭氏の4人。4人と村上議長は白紙の領収書で政活費を架空請求した疑いなどが持たれている。

 村上議長は「政務活動費のあり方検討会」座長を務め、調査や再発防止など改革を進めていた。17年に活動費の領収書などを市ホームページで公開した際は「見られている感覚を持つことが大事」などと話していた。

 元市議4人は市民団体が詐欺容疑で刑事告発。中川、谷口両氏は富山市が虚偽有印公文書作成・同行使容疑でも告発していた。4人は不正などを認め16年に議員辞職した。【森野俊、鶴見泰寿】

7228チバQ:2019/01/30(水) 21:55:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000620-san-pol
静岡市長選 難波氏の擁立断念へ 支援者「時間ない」
1/30(水) 21:26配信 産経新聞
 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、県の難波喬司副知事(62)の擁立を目指していた一部県議と市民団体の代表らは30日、擁立を断念する意向を固めた。

 この日は、難波氏の出馬を望む10団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため、市民団体の代表者は「なぜ態度を明確にできないのか。もう時間がない。残念だが断念するしかない。次の手立てを考える」と擁立を断念することを明らかにした。難波氏の擁立を目指してきた県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくてはならない」と見切りを付けたもようだ。

 この日、記者団の取材に応じた難波氏は「遅くとも1週間以内には(出馬するかどうか)決めたい」と述べるにとどめた。

 難波氏に対してはこれまで、一部県議らが非公式に出馬を打診してきた。24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティーでは、市民団体の代表らが約350人の出席者の前で出馬を要請。パーティー終了後に難波氏は「(出馬要請に)心を動かされた」などと語り、出馬への意欲をのぞかせていた。

 今のところ同市長選に出馬を表明しているのは現職の田辺信宏氏(57)のみだが、田辺氏と川勝平太知事は清水区の病院移転や市役所清水庁舎の整備、市歴史文化施設建設などをめぐって意見の食い違いが目立ち、川勝知事に近い難波氏の出馬待望論が大きくなっていた。ただ、自民党と連合静岡は田辺氏を推薦する方向で、仮に難波氏が出馬を決断しても大規模な組織的支援がないままでの選挙戦となりそうだ。

7229チバQ:2019/01/31(木) 10:47:42
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190131/CK2019013102000015.html
2019年1月31日


西川さん支持に温度差 自民県議グループ
 四月の知事選で、現職の西川一誠さん(74)を支持する自民党県議十五人のグループ「西川県政と共に歩む会」に温度差が生じている。党本部の意向を踏まえて候補の一本化を模索する動きがあったものの実現せず、知事選と同時に行われる県議選を控え、支持継続と静観の声が混在している。

 「西川知事を信じて一生懸命応援することが大事」「結束する時は十五人がしっかり力を合わせることが一番」。十五人でつくる県議会最大会派、自民党新生会の総会が二十九日、県議会議事堂であり、複数のベテラン議員が声を上げた。

 背景には、執行部の一部が国会議員を交えて二十一日に西川さんと面談し、出馬を再考するよう促したことへの批判があった。ベテラン議員らは、こうした動きに不快感を示した上で、改めて支持の継続が重要だと述べた。会合後、中堅議員は「濃淡はあるが、西川支持は変わらない。すぐに変わったらわれわれが信用をなくす」と語った。会派分裂は否定した。

 知事選には前副知事の杉本達治さん(56)も立候補を表明し、自民党県連や県農政連が推薦を決めている。総会では、支持継続の声がある一方、県農政連との関係から「県議選を二枚看板で戦えない人も出てきた」との意見もあったという。

 執行部の一人は「選挙の応援方法はいろいろ。全員が統一歩調を取るのは難しい」と、県議それぞれの地盤や支持母体によって事情が異なることに理解を示す。別のメンバーは「知事選より県議選。まずは自分の勝利が一番だ」と本音を漏らした。

 (山本洋児、尾嶋隆宏)

7230チバQ:2019/02/01(金) 09:36:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190201-00059620-gendaibiz-bus_all
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
2/1(金) 9:00配信 現代ビジネス
脱・トヨタを訴えた「地元の異端児」が当選できたワケ
写真:現代ビジネス
「変人農家」と呼ばれて
 今年は統一地方選と参議院議員選挙が重なる選挙イヤー。その前哨戦として、1月27日に政令指定都市の北九州市長選挙と山梨県知事選挙の投開票が実施された。

 両選挙とも政策的には大した争点はなかったかのように見え、むしろ、政治家同士の人間関係や与党内の派閥争いなどが選挙戦の隠れたテーマだったとか。北九州の地元では、多選批判して当選した北橋健治氏が、自身が多選となる4選を果たしたことや、かつて政敵だった「福岡のドン」麻生太郎財務相との微妙な関係が話題になっていたと聞く。

 山梨でも、前衆議院議員で自民党二階派の長崎幸太郎氏が現職を破って初当選したが、これまで長崎氏は山梨2区で岸田派の堀内詔子・衆議院議員と保守分裂選挙を戦ってきた。今回の知事選では二階派と岸田派が協調、政権与党有力二派の「融和」が大きなテーマだったという。野党が完全に衰えた自民党一強政治の中、「敵」を失った与党は、一種の内紛やその克服をエネルギーにしなければ勢力が拡大できない状況になっているとも言えまいか。

 こうした中、堂々と他候補と違う「政策」を訴えて当選、市議会議員のバッジを付けることになった「変人農家」がいる。

 同じく1月27日に投開票があった愛知県田原市議会議員選挙で初当選した農業生産法人・有限会社「新鮮組」社長の岡本重明氏だ。定数18人のところ16位で当選、1302票を獲得した。

 岡本氏は、復活を狙う政治団体「みんなの党」(代表・渡辺喜美参議院議員)の公認第1号候補として戦った。規制緩和や経済成長を重視し、「政策立案力」を強みとする渡辺喜美氏と、岡本氏は意気投合しているからだ。今後、「みんなの党」は統一地方選で公認候補を送り出す予定であり、渡辺氏にとっても負けられない前哨戦だった。

 岡本氏のことを「変人農家」と筆者が言ったのは、今から30年以上も前から、補助金に頼らない農業や安易な農協依存からの脱却を訴えてきたからだ。そして、岡本氏は自立的な農家が利益を上げて、それが税金として地域に還元されて豊かになることを目指してきた。

 渥美半島に位置する旧3町(田原町と渥美町と赤羽根町)が合併して誕生した田原市は、キャベツやブロッコリーや電照菊、酪農・畜産などが盛んな日本有数の農業地帯。地元の農協「JA愛知みなみ」は売上高で日本最大級だ。

 岡本氏はこうした農協に正々堂々と議論を挑み、時には喧嘩も売ってきた。その経緯は筆者が取材・編集協力した『農協との「30年戦争」』(文春新書)にも詳しく書いている。

 今でこそ、脱農協や儲かる農業なんていう発想や議論は珍しくもないが、岡本氏は保守的な田舎でこうしたことを30年以上も前から訴えていたので、「ちょっと変わった人」と見られていたのだ。

 しかし、時代は変わった。

 岡本氏が唱えるような考え方が当たり前に近づいた。今や岡本氏に農業の在り方を学ぼうと全国にファンがいるし、「菅義偉官房長官が農業特区の新設などに関しては岡本氏の意見を参考にした」(関係者)と言われるほどだ。

農漁業の街でコンパクトシティ構想に反対する理由
 筆者は1992年〜94年まで田原市に隣接する朝日新聞豊橋支局に勤務しており、岡本氏とはそれ以来の付き合いだが、岡本氏の哲学はその時から変わっていない。逆に世の中の価値観の方が大きく変化し、岡本氏の方に寄ってきたと受け止めている。

 その岡本氏が選挙戦で訴えたことを紹介しよう。

 まず、岡本氏は、田原市のどこに住んでも無料で伊良湖岬(渥美半島の先端)から近隣の都市部(豊橋市)まで移動できるバスなどの公共交通網の整備を掲げた。地方では「移動難民」対策が大きな課題として浮上している。移動手段を持たない、あるいは運転免許証を返上した高齢者が買い物にも行けずに困っているケースが増えている。

 たとえば兵庫県豊岡市では、市が校区(自治会)にワゴン車を貸与し、その校区ごとに定時運行の車を走らせる合法的白タク「チクタク」を導入、運営手法を学ぼうと全国からの視察が絶えない。

7231チバQ:2019/02/01(金) 09:36:30
 岡本氏が考える地方の新たな公共交通網はこんな感じだ。地元に「産直広場兼バスステーション」を置く。これは、田原市内の商店や農業・漁業の従事者の販売先の選択肢を増やすための施設で、その販売施設をバスが巡回して、お客を降ろしたり、乗せたりする。既存の「道の駅」などの販売拠点も巻き込んでいくことも視野に入っている。

 こうした販売施設には、地元の人が買い物に来る。加えて観光客も呼び込む努力をする。渥美半島は魚介類が豊富で、新鮮な野菜も多く穫れる。すべて地元産で作った「牡蠣飯」は絶品だ。交通網を整備して人の流れを呼び込み、販売施設の売り上げを増やすことで、その収益の一部をバスの運営資金に充当していく。

 こうした戦略は「コメの付加価値」を高めていくことにもつながると岡本氏は考える。

 「米1俵(60キロ)から、コンビニのおにぎり何個取れるか知っていますか?」

 講演や演説で岡本氏はよくこう問いかける。ほとんど答えられる人はいないが、答えは約1400個。1個100円で売れば1俵から14万円程度の売り上げが出る。

 これに対して米農家が1俵売って得られるのは今の相場では1万円程度だ。この差額「13万円」の付加価値に岡本氏は目を付けている。率直に言って、この付加価値はいままでコンビニなどに奪われていた。それを地元に取り戻そうというのだ。

 地元産のコメを使っておにぎりや、地元産の野菜・魚介類でおかずを作って弁当を売る。発達した冷凍技術を使ってこうした弁当を和食として輸出する構想も岡本氏は持っている。岡本氏はこれを「ふるさと弁当構想」と呼んでいる。

 渥美半島では過疎化が進み、限界集落のようなところも出始めている。交通網がなければ、学生は通学できず、ますます人が住まなくなる。

 どこの地方も同じ課題を抱えているが、それに対応するため「コンパクトシティ構想」が出ている。交通の便が良い街の中心部に住居などを集約する考え方だが、岡本氏は「それは渥美半島には合わない」と指摘する。農業・漁業が強みの田原市で、コンパクトシティ化を進めていけば、地場産業が衰え、結果として街全体の活力がそがれると考えているからだ。

 そもそも、地元に残っている人ほど先祖代々住み慣れた家から離れたくないものだ。コンパクトシティなんて構想は、行政側にとって都合のよい政策で決して住民本位ではない。筆者は人口が約2万5000人と福岡県で最も小さな市である豊前市が郷里だ。そのご縁で後藤元秀・豊前市長の下で政策アドバイザー(非常勤)をしている関係上、地方の課題は少しは理解しているつもりだ。そうした立場から見ても岡本氏のこの考え方は地方にとっては理にかなっている、と言えるだろう。

 実は筆者の地元にも「岡本ファン」がいる。地元農協を退職して脱サラでアルク農業サービス合同会社を起業した永井洋介氏だ。「ふるさと弁当構想」を、構想だけに終わらせず、地元で穫れた食材を加工して弁当にしたり、餅にしたりして近隣の大都市、北九州市に販売拠点を設けて販売し、事業を拡大している。

トヨタの田原市の工場は日本最大だったが…
 次に岡本氏が選挙戦で訴えたのが「トヨタに依存しない財政」だ。この点については岡本氏に解決のための具体策があるわけではないが、将来を見据えて敢えて問題提起したのだ。「余裕のある今のうちに議論しておくべきテーマ」と岡本氏は言う。

 田原市はトヨタの生産工場がある。かつては国内最大の生産規模を誇ったが、今ではトヨタ車を生産する国内7工場のうち生産台数は下から2番目だ。地元では「いずれ閉鎖するのではないか」といった噂すら出ている。

 自動車産業は景気変動を含めてグローバルな政治・経済に大きく影響される。しかも、米中貿易摩擦という地政学的リスクが日本の自動車産業を襲いつつある。トランプ大統領は日本の自動車メーカーに米国へのさらなる投資を求めてくる。そうなると、国内生産はさらに減るだろう。

 また、世界最大の中国市場に対する自動運転や燃料電池などのハイテク関連投資に対して安全保障上の観点から米国側が待ったをかける可能性も出ている。日本の自動車メーカーがそれに従うと、逆に中国政府から目を付けられる。これからの自動車産業には「リスク」が満載なのだ。こうした状況に岡本氏は危機感を持っている。政治家として嗅覚が鋭い。

7232チバQ:2019/02/01(金) 09:36:40
今回当選した18人のうち2人がトヨタ労組出身。街にはトヨタ関連の従業員も多く住む。こうした土地柄、選挙戦ではトヨタに関する後ろ向きな話はタブーとして避けられがちだが、岡本氏が敢えて切り込んだのは、現実の課題と真摯に向き合う姿勢をアピールするためだ。

 そして、筆者が強調したいのは「ナマズ論」だ。渡辺氏は応援演説の中で、「江戸時代にウナギを運ぶ際には、ナマズを入れておけば、ウナギが緊張して活きたまま運ぶことができた」ことを例えとして切り出し、「岡本さんは田原市議会の『ナマズ』になる」と訴えた。なあなあの話し合いで緊張感に欠けるきらいのある地方議会に異分子、すなわち「ナマズ」が入り込めば論議が活性化するという意味だ。さすが手練れの政治家らしく言い得て妙だった。

 実際、岡本氏のような異分子が議会に入り込むことを嫌った田原市は「議会と執行部が一丸となって岡本氏が強い地区をローラ作戦で回って岡本潰しに走った」(関係者)という。

 「ナマズの重要性」は地方議会に限らず、あらゆる組織に通じることだ。特に日本企業から活力が消え、イノベーションを起こすような製品・サービスが出なくなった理由の一つが、組織から異端児(ナマズ)を排除したことにあると筆者は考える。

 ソニーの創業者の故・盛田昭夫氏も著書でこんなことを言っている。

 「日本企業が協調やコンセンサスを強調するのはいいのだが、一歩間違うと個性の排除につながりかねない。コンセンサスばかりを強調する役員や管理職に対しては、社員の才能を引き出し、彼らのアイデアを統合する能力がないと注意している」

 岡本氏も当選後、筆者の取材に対して、「ただ議会をかき回すのではなく、政策を持った『ナマズ』として頑張る」と語った。田原市議会の今後の動きを注目したい。

7233チバQ:2019/02/01(金) 14:51:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190131-00000065-mai-soci
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
1/31(木) 20:37配信 毎日新聞
政活費不正 村上・富山市議が議長辞任へ 議員は辞職せず
記者会見で議長の辞任を発表する富山市議会の村上和久議長=富山市庁舎で2019年1月31日午後6時34分、鶴見泰寿撮影
 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、富山県警に詐欺容疑などで書類送検された村上和久議長(57)が31日に記者会見し、議長を辞任する考えを明らかにした。一方で議員は辞職しないという。

 村上氏は議長辞任の理由について「このままでは議会がまとまらないと判断した」と説明。1日に届け出る。議員にとどまることについては「これまで議会改革に取り組んできたが、道半ば。これからは一議員として改革に取り組んでいく」と語った。

 富山地検などによると、村上氏は2012年4月〜14年4月に白紙領収書を使い、印刷費として政務活動費約69万円を架空請求したとされ、詐欺や虚偽有印公文書作成・同行使の容疑で1月30日に書類送検された。村上氏は同日の会見で容疑を否認した上で、議長は辞任しないと明言したが、出身の自民党会派の役員会で幹部から苦言が出たことから辞任を決めたという。【青山郁子、鶴見泰寿】

7234チバQ:2019/02/03(日) 15:46:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00010002-fukui-l18
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
2/2(土) 19:35配信 福井新聞ONLINE
福井県知事選、二階幹事長発言に波紋 自民推薦「見送り公算」巡り
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)
 保守分裂選挙の様相を呈している春の福井県知事選を巡り、二階俊博自民党幹事長の発言が波紋を広げている。自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから2カ月過ぎた1月31日、二階氏は5選を目指す現職の西川一誠氏(74)に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えたからだ。これに対し、県連執行部には「なぜ推薦が出ないのか」という動揺や反発の声が入り交じる。2月10日の党大会までに判断が下されるとの見方もある中、混迷を深めてきた推薦問題はどう着地するのか―。

 ■「実態を見た判断を」

 「間もなく(杉本氏への推薦が)出るはずではなかったのか。党本部に確認してほしい」。福井県繊協ビル(福井市)で1日午前10時半から非公開で行われた県連執行部会の冒頭、二階氏の発言を巡るやりとりが廊下に漏れ聞こえた。会合後に会見した山崎正昭会長は「『会長は何をやっているのか』とお叱りを受けた。二階氏に確認しに行かないといけないと思う」と述べた。

 山崎会長は、県農政連が杉本氏への推薦を決めた1月11日の会合後、記者団に対し前日の10日に党幹部と面談した際に間もなく推薦を出すとの返答があったと話していた。それだけに、今回の二階氏の発言は信じられない様子で「西川氏から支援要請を受けても『はいそうですか』とは言わないと思う」と述べた。

 さらに「(党本部に杉本氏を推薦するよう上申してから)もう2カ月。こういうことをしていると党のガバナンスの問題も問われるようになる。こんな状態では不満が噴出する。もう少し丁寧な指導や発言があってもいいと思う」と眉間にしわを寄せた。西川氏と二階氏の距離の近い関係にも触れ「二階氏は浪花節の考えをそろそろお捨てになってはどうか。実態を見た判断を願う」と語気を強めた。

 会見に同席した斉藤新緑幹事長も「党本部の決定が長引き、逆に県連を混乱させる要因になっている。党本部は、県連に候補者の一本化へ努力しろというが、党本部が推薦を決めれば、すぐにでも一本化できる」といらだった。

 ■「県連の混乱を憂慮」

 西川氏は、1日午前10時半から福井県国際交流会館(福井市)で開かれた県経済新戦略推進本部会議に出席した。会議が終了した正午ごろ、記者団の取材に応じた。

 二階氏との会談内容を問われた西川氏は「県連の推薦手続きや運営の仕方など、いろいろ課題があって混乱を招いている。そのことをかなり憂慮されていた」と述べた。さらに「福井県の場合、春の統一地方選が夏の参院選に与える影響はあまりないという認識もお持ちのようだった。全体の状況の中で(杉本氏の)推薦の議論は、これから最終的に決めることになると思うが、見送る公算が大きいとの印象を受けた」と語った。

 二階氏から「現職の西川氏を引き続き応援したい。しっかり頑張ってくれ」と激励されたことも明かした。

 県経済新戦略推進本部会議には、西川氏を推薦している県経済団体連合会の川田達男会長も本部長として出席していた。会議終了後、福井新聞の取材に対し「党としてどちらかの推薦をしないということだろう。2人とももらえないのはイーブンということだ」と冷静に受け止めた。その上で「県民の皆さんに判断してもらえるよう、県のため、県民のために何をしないといけないかが一番の論点にならないといけない。われわれは、その観点で具体的に提案していく」と話した。

 結論はいつ出るのか。告示日3月21日の約1カ月半前となる2月10日の党大会までには、判断が下されるとの見方がもっぱらだ。福井県知事選と同じく保守分裂選挙の様相を呈している福岡県知事選では、党本部は新人に推薦を出した。党幹部の一人は「地域それぞれで事情が異なる」とした上でこう述べた。「いずれにしても、もう少しで判断することになると思う」

7235チバQ:2019/02/03(日) 15:47:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190202-00000029-mai-pol
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
2/2(土) 11:22配信 毎日新聞
福井知事選、保守分裂含み 動かぬ自民党本部に地元やきもき
支持者とともに拳をつき上げる杉本達治氏(中央)=福井県坂井市で2019年1月19日、大森治幸撮影
 知事選(4月7日投開票)を巡る自民党本部の煮え切らない態度に、県内の党員らがやきもきしている。党県連が昨年11月に上申した元副知事の杉本達治氏(56)の党推薦について、来月21日の告示まで50日を切った今も音沙汰がないからだ。過去4回の選挙で支援した現職の西川一誠氏(74)を推す声も根強くあり、関係者は固唾(かたず)をのんで党本部の判断を注視している。【大森治幸】

 「自分の県の知事を選ぶのだから、皆さんで協議して落ち着くところに落ち着かせる努力をしてもらいたい」

 統一地方選で実施される各地の知事選について、自民党の二階俊博幹事長は1月29日の記者会見でそう述べた。保守分裂含みの知事選は福井ばかりではない。その翌日には、党所属国会議員の一部が現職の支持を表明した福岡県知事選で、党本部は地方組織が推した新人の推薦を決めている。

 福井の場合は西川氏を推す県議らの声を押し切る形で昨年11月28日、党県連が杉本氏を推薦するよう党本部に申請した。党本部はこれを受理したが、今に至るまで判断を先送りしている。推薦決定を求めて繰り返し党本部に出向いているという党県連会長の山崎正昭参院議員は今月1日、記者団に「できるだけお願いはしていきたいが、お願いも疲れた」と弱り顔を見せた。

 党本部の煮え切らない態度に、臆測は県内のみならず東京でも飛び交っている。

 「推薦か、支持か、何もしないか。そのどれかだろう」。ある党幹部はそう話す。党県連が望むのは党本部のお墨付きと言える「推薦」だが、西川派の党員に配慮して杉本氏への応援に党議拘束がかからない「支持」にとどめる可能性もある。「何もしない」は告示後の推移を見極めたうえで、投開票の直前に推薦する手法も含まれているとみられる。

 こうした党本部の慎重さは、夏の参院選が影を落としている。今年は統一地方選と参院選が12年に1度重なる「亥(い)年選挙」。地方組織が分裂したまま知事選に突入すれば、参院選にしこりを残す。知事選に複数の立候補予定者から推薦を求められている現状について、二階幹事長は1月29日の会見で「自民党周辺に人材が多いということだ」と述べたが、地方の混乱を国政に持ち込んでほしくないとの思惑が透けて見える。

 党本部の意を酌み、水面下で一本化への動きも出ている。党県連の関係者によると、1月21日には福井市内で稲田朋美衆院議員らが西川氏と面会したという。この関係者は「稲田さんは党の筆頭副幹事長として、一本化を望む党本部から発破をかけられているのだろう」とみる。ただ、西川氏の出馬意思は堅そうだ。党幹部の1人によると、同31日には東京都内で二階幹事長と面会し、知事選での応援を依頼したという。

 杉本氏の党推薦が決まれば西川派の選挙活動に影響が出るのも必至で、“審判の日”を待つ自民関係者の思惑が交錯する。ある西川派県議は「最後まで応援する気でいる」とする一方で「(杉本氏の)推薦は出ない方がありがたい」と漏らす。

 知事選には共産党も候補者擁立を検討している。

7236チバQ:2019/02/04(月) 10:43:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010345-cbcv-l23
愛知県の3市で市長選‥安城市は神谷氏、小牧市は山下氏、尾張旭市は森氏
2/4(月) 1:40配信
3日は、愛知県知事選挙とともに、安城市、小牧市、尾張旭市でも市長選挙が行われました。

(安城市)
 現職と新人2人の三つ巴となった安城市長選は、現職の神谷学さんが、3万8000票あまりを獲得し、5度目の当選を決めました。
 市政の刷新を訴え衆議院議員を辞職して市長選に臨んだ大見正さんは及びませんでした。

(小牧市)
 また、現職と新人の一騎打ちとなった小牧市長選は、現職の山下史守朗さんが3度目の当選を決めました。
 今回の市長選では、名鉄小牧駅前にある再開発ビルの整備計画が大きな争点となりましたが、計画推進を主張する現職が、見直しを訴える新人をおよそ7300票、上回りました。

(尾張旭市)
 前の市長の辞職に伴う尾張旭市長選は、無所属で自民党と公明党が推薦する森和実さんが初当選を決めました。
 愛知県初の女性市長を目指した立憲民主党と国民民主党が推薦する新人の大島もえさんとの差は、980票あまりの激戦でした。

7237チバQ:2019/02/04(月) 11:31:46
尾張旭
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000106.html
2019年2月4日


森さん接戦を制す 尾張旭市長選「オンリーワンに」
当選が確実となり喜ぶ森さん。右は妻法子さん=尾張旭市渋川町で

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 三日に即日開票された尾張旭市長選で初当選を果たした無所属新人で元市議長の森和実さん(69)は同日夜、同市渋川町三の事務所で「夢と希望のあるオンリーワンの尾張旭市を目指す」と抱負を語った。

 勝利の一報を受けて、午後十時五十分ごろ、詰め掛けた支援者に大きな拍手で迎えられると、森さんは「後ろから押していただける人が多くて反応がよかったが、相手候補の方が名前が売れているので接戦は確実だと思っていた」と選挙戦を振り返り、「もっと住みやすい町づくりをアピールしたい」と今後の市政運営に意欲を示した。

 国政での与野党対決の構図となった選挙戦では、これまで国、県とのパイプをつくって財源を獲得し、都市基盤整備などに尽力してきた実績を強調。路線の維持を掲げて自公の支援を受け、保守系の国会議員、県議、市議らも精力的に動き、支持を固めた。

選挙戦を振り返る大島さん=名古屋市守山区で

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 県初の女性首長を目指しながら、敗れた無所属新人で元市議の大島もえさん(42)は、同市南本地ケ原町二の事務所で「熱い応援をいただいたのに届かず、ただただ私の力不足」と語り、支援者らに深々と頭を下げた。

◆効果的な施策 実行が課題
  <解説>前市長の突然の辞職を受けて、急きょ決まった選挙戦。各陣営の準備不足が明らかな中、立民や国民など旧民主系が強いと言われる尾張旭市ながら、国、県と連携した財源獲得こそが市長の役割と強調した森さんが、県内初の女性首長を目指した相手候補を退けた。

 国政与野党対決の構図や、突然の辞職による選挙であること、知事選との同日選など、注目を浴びる要素が多かったこともあり、投票率はここ三十年で最高を記録した。

 告示日から選挙戦最終日まで連日、同市を含む衆院愛知7区の鈴木淳司総務副大臣らが応援に入り、県議や市議を巻き込んで、高齢者や保守層をまとめきったことが勝因になった。

 ただ、選挙戦はお互いが前市政継承を掲げたため、明確な争点は見つけにくかった。前向きな議論も少なく、有権者の投票行動にきちんと材料を提供できたかどうかは疑わしい。

 六月は全国植樹祭、来年は市制五十周年を控える。強調した財源獲得の先に都市基盤整備や子育て支援などを掲げるが、効果的な施策をどれだけ実行できるか。今後四年間の中身が問われる。

 (菅谷仁志)

7238チバQ:2019/02/04(月) 11:32:44
小牧市
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000107.html
2019年2月4日


山下さん実績で勝利 小牧市長選「まちづくり続ける」
当選を決めて笑顔で握手する山下さん(右)=小牧市北外山の事務所で

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 三日に投開票された小牧市長選は、現職の山下史守朗(しずお)さん(43)が新人で弁護士の上禰(じょうね)幹也さん(36)を破り、三選を果たした。小牧市北外山の事務所で、支援者や大勢の市議に囲まれた山下さんは「苦しい選挙だった。今後も皆さんとまちづくりを続けたい」とお礼を述べ、名鉄小牧駅前の再開発の完成を目指す熱い志を改めて口にした。

 選挙戦では、二期八年にわたって子育て支援と高齢者福祉に尽力した実績を強調。小牧駅前に市立図書館を整備し、再開発ビル・ラピオには子育て支援施設の「こども未来館」(仮称)を入れて、魅力ある中心市街地に変えると訴えて支持を呼び掛けた。

 図書館を巡り、山下さんは二〇一一年の初当選で、市が予定していたラピオ内への整備を白紙化。レンタル大手TSUTAYA(ツタヤ)運営会社と連携した図書館計画を示したが、一五年の住民投票は計画反対の結果となり、意向をくんで見直しを進めてきた。

 敗れた上禰さんは「多くの支援をいただいた。今の市長さんにはそうした声もあると耳を傾けて、丁寧な市政運営をしてほしい」と求めた。

◆「3期まで」公言 正念場へ
  <解説>長期政権を否定して二〇一一年に初当選し、「長くても三期まで」と公言した山下さんは正念場の三期目を迎える。「課題は図書館とこども未来館だけではない」と訴えた自身の言葉通り、市政にはまだまだ解決すべき問題がある。

 名鉄小牧駅前の再開発を巡り、両候補の主張は対立。計画通りに市立図書館建設と、再開発ビル・ラピオ内にこども未来館(仮称)整備を進める山下さんだが、投票率を見ても、市民の関心を集め、お墨付きをもらったとは言い難い。

 三期目を迎える前に批判が噴き出た。「市民の声を聞いていない」と、こども未来館の是非を巡る住民投票の実施を求めて市民が活動。昨年末の市議会で否決されたが、火種は残る。

 二つの疑惑で第三者委員会の調査が進む。こども未来館などの業務契約に絡む市職員の情報漏えい疑惑と、昨年七月に自殺した男性職員に対する上司のパワハラ疑惑。パワハラ疑惑は、連合愛知が市長選で推薦を出さない要因になった。

 疑惑に誠意ある対応をみせて、疑念を抱く市民の信頼を回復し、懸案の駅前再開発に決着をつけることができるか。培った手腕が問われる。

 (藤原啓嗣)

7239チバQ:2019/02/04(月) 11:33:03
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20190204/CK2019020402000108.html
2019年2月4日


神谷さん5期目感慨 安城市長選「新たな気持ち」
当選確実となり支持者らと握手する神谷さん(左)=安城市新田町の事務所で

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 三日投開票された安城市長選で、市民は安定した市政継続を選択した。当選の報を受けた無所属現職の神谷学さん(60)は、同市新田町の事務所で支持者らとがっちりと握手を交わした。

 午後十時四十分ごろ、神谷さんが事務所に姿を見せると集まった支持者から大きな拍手。マイクを握り「二カ月前に出馬を決め、ドタバタでの立候補だった。なかなか体制が組めない不安があった中、多くの方の支援をいただきほっとしている」と頭を下げた。

 「(無所属新人)二人の票を合わせると私にいただいた票と拮抗(きっこう)する。多選については微妙な思いのある皆さんもいるのだろう。肝に銘じ、新たな気持ちで一歩を踏み出したい」と話した。

 「未来へのレールは敷いた。次の方に託す」といったんは退く意向だった神谷さん。後継者選びの難航で昨年十二月になって急きょ出馬を決めた。

 選挙戦では四期十六年の実績を強調。保守系市議の支持は元自民党衆院議員からくら替えした無所属新人の大見正さん(60)と二分したが、連合愛知の地方組織の推薦を取り付けるなど確実に支持を広げ、五期目の当選を手にした。

◆大見さん「力が及ばず」 永田さん「申し訳ない」
 衆院議員からくら替えし「人生を懸けた大勝負」と話していた大見さんは、安城市百石町の事務所で支援者を前に「残念ながら力が及ばなかった。組織の壁は厚かった」と頭を下げた。

 大差をつけられていることが伝えられると、事務所に集まった支援者は言葉を失った。保守系市議の支持を神谷さんと二分した市長選で、「チーム安城」として大見さんと駆け回った市議はぼうぜんとした様子。大見さんは「永田候補と合わせて、これだけの票を得たのは多選に対する市民の厳しい判断だ」と話した。

 無所属新人の永田敦史さん(48)は、同市赤松町の事務所で「申し訳ない」と頭を下げた。「最高の仲間と最高の選挙ができた」と感謝を述べた。

◆手堅い市政運営に支持
 <解説>「いまだかつてない大激戦」「誰が当選するのかさっぱり読めない」。市長選の投票日が迫っても関係者が頭を抱え続けたものの最後は神谷さんの手堅い市政運営が支持された結果となった。

 「市内各地で進む事業が民間投資の動きとつながって花開き、ようやく実を結ぼうとしている」と、四期十六年の実績を訴えた神谷さん。五期目は未来への事業を推進する集大成の四年間となりそうだ。

 一方で、選挙中には「多選は市政の停滞を招くのでは」との不安の声も聞かれた。大見さん、永田さんに寄せられた計三万八千六百三十二票は、新しいリーダーを求めた人たちからの、神谷さんへの批判票ともいえる。

 企業城下町でもある安城市は、百年に一度ともいわれる自動車業界の変革、人不足や事業承継など産業が直面する諸問題の影響が今後大きくのしかかる。今は比較的好調とされる財源だが、十年、二十年後を見据えれば、視点の変換とより確実な計画性が求められる。

 十七年目に突入する神谷市政。謙虚にさまざまな声に耳を傾け、大きく変化する時代に合わせたかじ取りが求められている。

 (四方さつき)

7240チバQ:2019/02/04(月) 16:53:41
https://www.sankei.com/politics/news/190204/plt1902040018-n1.html
難波副知事が不出馬表明 静岡市長選、無投票公算も
2019.2.4 13:06
 静岡県の難波喬司副知事(62)が4日、記者会見を開き、4月の統一地方選の日程で行われる静岡市長選に出馬しないことを明らかにした。「自分の信条を実現するような選挙戦ができない」とその理由を述べた。

 難波氏に対しては、1月30日に難波氏の出馬を望む10の市民団体の代表らが県庁で出馬要請書を手渡したが、難波氏は明確な返事をしなかった。このため擁立を目指した一部県議や市民団体の代表らは擁立を断念していた。

 難波氏は4日午前、川勝平太知事に副知事職の辞職願を提出したが、川勝知事は受け取らず、難波氏は「まだ心の整理はついていないが今後も副知事職を続ける」と述べた。

 同市長選には現職の田辺信宏市長(57)が昨年11月末に出馬を表明し、自民や公明、連合静岡などに推薦を依頼。共産党が独自候補を模索しているものの、無投票となる公算も出てきた。

7241チバQ:2019/02/04(月) 16:55:34
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190202/CK2019020202000028.html


2019年2月2日


西川さん支持の県議の公認申請保留 自民県連
 自民党県連は一日、福井市内で執行部会を開き、四月の県議選の公認・推薦について協議した。知事選で前副知事の杉本達治さん(56)を県連として推薦していることから、現職の西川一誠さん(74)を支持する県議から申請があった公認は、取り扱いを「保留」とした。

 会合は冒頭を除き非公開。関係者によると、各地域支部から上申があった案件のうち、県議選は杉本さん支持の現職、新人に公認・推薦を出す方針が決まった。一方、県連の方針に反して西川さんを支持する県議は判断保留とされ、執行部が対応に差をつけた形となった。

 保留とされた現職は「西川県政と共に歩む会」のメンバーで、今期限りで勇退する二人を除く十三人。執行部は今後、県連の方針に従うことが確認されれば再度会合を開き、公認の是非を協議する。

 会合後、山崎正昭会長は「県連が決定したことには、不承不承でも従ってもらう。これが組織の在り方」、斉藤新緑幹事長も「基本は県連の決定に従ってもらう。決まったものは守るのが自民党の原則だ」と述べた。

 県連の方針を受け、歩む会のメンバーは「公認を受けたいからと言って考えを変えるつもりはない。地域支部の決定を県連が覆すのはおかしい」と批判した。

 執行部会では、統一地方選として四月に行われる市町議選の公認・推薦も協議した。

 (山本洋児)

7242チバQ:2019/02/04(月) 18:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190204ddlk23010188000c.html
<選挙>安城市長選 市長に神谷氏 新人2氏を破り5選 /愛知
2019/02/04 00:00毎日新聞

 任期満了(14日)に伴う安城市長選が3日投開票され、無所属現職の神谷学氏(60)が、いずれも無所属新人の元衆院議員、大見正氏(60)と元市議、永田敦史氏(48)=日本維新の会推薦=を破り、5選を果たした。投票率は53・26%(前回50・81%)だった。

 神谷氏の支持者が詰めかけた同市新田町の事務所は当選が確実になると、大きな歓声と拍手がわき起こった。

 神谷氏は多選批判が出る中、自らの路線を継承する候補者が現れれば道を譲る考えも示していたが、決断の末に昨年12月初旬、立候補を決意した。

 選挙戦では、幹線道路や拠点施設の整備など、4期16年の実績を前面に出す一方、多選批判に対しては民間活力の導入や県市との連携をアピールした。自転車での街宣活動に加えて個人演説会をこまめに開いて支持を広げた。

 一方、大見、永田両氏は次世代型社会の実現や市民参加型の市政を訴えたが、及ばなかった。【亀井和真】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長選開票結果=選管最終発表

当 38839 神谷学 60 無現

  24864 大見正 60 無新

  13768 永田敦史 48 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇安城市長略歴

神谷学(かみや・まなぶ) 60 無現(5)

 全国市長会評議員▽東海市長会理事[歴]市議長▽県市長会長▽東京農大

7243チバQ:2019/02/06(水) 11:50:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190206k0000m010021000c.html
政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定
2019/02/06 08:47毎日新聞

政活費不正 富山市議長「返還せぬ」と方針転換、議員辞職も否定

村上和久・富山市議会議員=富山市新桜町の市庁舎で、青山郁子撮影

(毎日新聞)

 富山市議会の政務活動費不正受給問題で、議長の辞表を提出している村上和久議員は、返還するとしていた政活費の一部について5日、「容疑を認めたと誤解されるため」と述べ、一転して返還しない意向を明らかにした。議員辞職しない考えも改めて示した。

 村上氏は詐欺容疑などで書類送検されたのを受け、該当する政活費の返還を示唆していた。しかし、同日、不正の疑いを認めて辞職した元議員らが返還したことを挙げて「返すことは(容疑を)認めたと受け取られるのでは、と支援者からの声があった」と説明した。

 また、同日、議会運営委員会が開かれ、村上氏の議長辞任を許可する臨時議会を12日に招集し投票で新議長を選ぶことを決めた。議長選出について社民会派は所信表明を行う立候補制を提案。しかし、自民、公明などの反対多数で否決された。これを受け社民▽共産▽光▽維新▽創政改拓――の5会派が所信を書面で配布する必要性を主張した。村石篤議員(社民)は「議長選挙で議会に対する市民の信頼を取り戻すことが大事」と語った。【鶴見泰寿】

7244とはずがたり:2019/02/07(木) 18:33:59
チャオさんの云ってるのは石井氏のことか?

https://twitter.com/Chijisen/status/1093149535013036033
政治アナリスト ??政局ウォッチNOW ??
@Chijisen

大樹総研の元役員の方、細野豪志氏お膝元の三島市長選落選後、春の統一地方選では三島市議選に出馬するというような噂も地元ではありますNOW??

6:08 - 2019年2月6日

豊岡三島市長3選 新人・宮沢、石井氏破る
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/578507.html
(2018/12/17 07:45)

 任期満了に伴う三島市長選は16日、投開票が行われ、無所属で現職の豊岡武士氏(75)=連合静岡推薦=がいずれも無所属で新人の元県議宮沢正美氏(69)=自民県連推薦=と会社経営石井真人氏(39)を抑え、3選を果たした。投票率は選挙戦となった8年前(54・10%)に比べ4・27ポイント低い49・83%だった。
 豊岡氏は争点となった三島駅前再開発の推進を掲げた。2期8年の実績を踏まえ、看板施策の観光振興と雇用確保の継続促進も主張。14小学校区ごとに支部を設けた後援会がフル稼働し、現職の知名度も生かして全域で票を固めた。市議の大半が党派を超えて支持に回り、経済団体などの実質的な支援も取り付けた。
 宮沢氏は再開発を見直す立場で南北自由通路の実現を強調した。市内を地道に回る草の根運動に徹したが、反現職票が割れたこともあり伸び悩んだ。石井氏は経営者の視点で現市政の財政運営を批判。終盤で若者や子育て世代の支持を広げたが、及ばなかった。

 ■三島市長選開票結果
当20,447 豊岡武士 75 無現(3)
 14,968 宮沢正美 69 無新
  9,776 石井真人 39 無新
▽投票総数45,531 ▽有効45,191 ▽無効340 

 ■三島市長略歴
 豊岡 武士氏(とよおか・たけし)三島市出身。県職員を経て県議3期。この間に市長選に2度挑戦し、落選。2010年の市長選で初当選した。日本獣医畜産大卒。文教町。

三島市長選 現新3氏出馬、激戦へ―告示まで1カ月
http://izu-np.co.jp/nakaizu/news/20181110iz3000000005000c.html
伊豆日日版 2018年11月10日

 ■争点は駅南口再開発

 任期満了に伴う三島市長選(告示12月9日、投開票16日)の告示まで1カ月を切った。これまでに現職豊岡武士氏(75)、新人の県議宮沢正美氏(69)、経営コンサルト会社社長石井真人氏(39)の3人が出馬を表明。すでに後援会事務所を開設し、11月には総決起大会を開催、予定するなど活動を活発化、三つどもえの激戦の様相を示している。

 豊岡氏、宮沢氏が4月、石井氏が6月に出馬表明した。3氏とも9月に後援会事務所を開設。総決起大会を豊岡氏が7日に開き、宮沢氏が9日、石井氏が15日に行う。地元労組や共産党三島市委員会など8団体で構成する市民団体は独自候補の擁立を断念した。

 今選挙の大きな争点と予想されるのが三島駅南口の再開発事業。9月の後援会事務所開きでも現計画に対して豊岡氏は「不退転で取り組む」、新人2氏は再開発の必要性は認めながらも、現計画に対して宮沢氏は「立ち止まることも必要」、石井氏は「進めてはいけない」とあいさつし、独自の姿勢を示している。

 三島青年会議所は21日午後7時から、立候補予定者による公開討論会を三島市民文化会館で開く。3氏が政治理念やビジョンなどを語る。

 立候補予定者説明会は12日午後2時から、市役所で行う。

 市内の選挙人登録者数は9月3日現在、9万2269人(男4万4722人、女4万7547人)。

7245名無しさん:2019/02/09(土) 03:29:26
第19回統一地方自治体選挙&第25回参議院議員選挙候補者情報(2019.1.25)
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&amp;article=319

第19回統一地方自治体選挙立候補予定者関連情報〜首長・県議会議員〜(2019.2.1)
2019/02/01
http://www.rengo-shizuoka.jp/topics/index.php?mode=detail&amp;article=324

連合静岡推薦<県議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   20名
(2019年2月1日時点)
http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_kengi_1.pdf

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_shigi2.pdf
連合静岡推薦<市議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   22名
(2019年2月1日時点)

http://www.rengo-shizuoka.jp/hs_data/topics/up_img/File/2019%E5%9C%B0%E6%96%B9%E9%81%B8%E3%83%BB%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8/2019touitsutihousen_machi3.pdf
連合静岡推薦<町議会議員候補> 第19回統一地方自治体選挙   3名
(2019年2月1日時点)

7246とはずがたり:2019/02/09(土) 20:28:59
涙の静岡副知事、異例の「不出馬会見」
http://news.livedoor.com/article/detail/15998037/
2019年2月9日 14時1分 産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、3選を目指す現職の田辺信宏市長(57)の対抗馬として最有力と目されていた静岡県の難波喬司副知事(62)が2月4日、涙ぐみながら不出馬を表明した。

 「混乱の責任を取る」と決死の思いで提出した辞職願は、川勝平太知事に目の前で破られた。周囲の期待に推される形で一時は立候補に前向きな発言を繰り返していた難波氏だが、なぜ最終的に断念したのか。背景を探った。(静岡支局 田中万紀)

 辞表破った川勝平太知事

 「静岡市長選には立候補いたしません」。静岡県庁で4日に開かれた緊急記者会見。難波氏は一言ずつはっきりと述べると、無数のフラッシュが光る中「ちょっと失礼」と後ろを向いて涙をぬぐった。副知事単独の記者会見が異例ならば、出馬ならぬ“不出馬会見”はさらに異例だった。

 「みんなで新しい価値をつくるという自分の信条を実現するような選挙戦にならない。友と敵に分かれるのは望ましくない」。難波氏は時折言葉に詰まりながらも「劇場型の選挙になることは望んでいない。多くの方に出馬要請されたが、その思いに応えられず、自分の信念を優先して出馬しない決定をした」と胸の内を吐露した。

 会見の3時間前の知事室。難波氏は目に涙を浮かべながら決死の思いで川勝知事に辞職願を差し出していた。「市長選をめぐって多くの人を失望させ、混乱をもたらした。辞職してけじめをつけたい」。黙って受け取った川勝知事は中身を確認することなく、その場で破ったという。

 難波氏はこの日早朝、登庁後に執務室で辞職願をしたためた。「ずっと副知事を続けたいと思っていたが…」と最後まで悩みながら書き上げた辞職願が、目の前で破られた。「ちょっと心の整理がついていません」と、会見では複雑な心境をさらけ出した。

 一方の川勝知事は「彼はつらかったんですよ。その潔さを知っただけで十分。仕事はぜひ続けてくださいと手を握った」と、晴れ晴れとした表情で記者団に語った。

 迷いに迷う

 難波氏が初めて静岡市長選への出馬を打診されたのは昨年秋のこと。その後も超党派の県議や市民団体から幾度となく立候補を促され、「迷いに迷っていた」と葛藤をうかがわせた。

 国土交通省の官僚から転身した難波氏は、リニア中央新幹線工事をめぐるJR東海との交渉、駿河湾フェリーの運航継続策、三保松原の景観保全といった重要案件を担当しており、行政手腕への評価は高い。港湾政策が専門の技術者でもあり、清水港振興を望む静岡市清水区の政財界からは待望論が渦巻いていた。立候補すれば田辺氏の大きな脅威になったはずだ。

 次第に高まる“難波待望論”に焦った田辺氏は、昨年11月末の出馬表明の直後に自民、公明、連合静岡などに相次いで推薦を要請。年の瀬も押し迫った12月下旬には、公務の合間に難波氏と親しい政治家を自ら訪ね、出馬を思いとどまらせてほしいと懇願したという。

 そのような包囲網を察知した難波氏は仕事納めの12月28日、記者団に「現時点で出馬の予定はない」と不出馬に傾く心境を明かした。ただ、ここに至ってなお「現時点で」と前置きして断言を避けたことが、出馬を期待する周囲の動きに拍車をかけることになる。

7247とはずがたり:2019/02/09(土) 20:29:15
>>7246
 支援者も待ちきれず

 年が改まった1月24日に開かれた難波氏の著書の出版記念パーティー。約350人の出席者の前で、市民団体の代表らが熱烈に出馬を要請した。発起人代表を買って出た川勝知事は「一言で言えば最高の人」と持ち上げ、「はっきり意思表明してあげればいい」と出馬を促すかのような発言をした。

 周囲の後押しに、難波氏は「声は響いた。あそこまで言われて心が動かないようでは…」と感激し、立候補への意欲をのぞかせたものの、態度を明確にすることはなかった。

 そして1月30日、市民団体の代表らが出馬要請書を直接手渡して最後の決断を促したが、やはり明言しない。要請の中心にいた市民団体の代表者は「もう時間がない。残念だが断念するしかない」と涙ぐみ、擁立を目指した県議も「決めるのが遅すぎる。首長は決断力がなくては」とさじを投げた。

 実はパーティーからわずか数日間に、難波氏が頼みとする市内の清水区内の自民党支部と連合静岡の下部組織が相次いで田辺氏推薦の方針を決めていたのだ。両組織の関係者はパーティーに出席しており、その場で出馬宣言がなかったことが判断に影響したことは否めない。結論を引き延ばしているうちに包囲網は強化され、身動きがとれなくなった。川勝知事は「自分が一番信頼していた人たちが相手(田辺氏)を推薦した。相当ショックだったのではないか」と心中を推し量った。

 代理戦争を忌避

 田辺氏と川勝知事は桜ケ丘病院の移転や市役所清水庁舎の建て替え、駿府城公園周辺の歴史文化施設整備といった市政の重要課題でことごとく対立を繰り返している。川勝知事の側近である難波氏が出馬すれば、市長選が知事と市長の代理戦争の様相を呈することは想像に難くない。

 難波氏も「(出馬すれば)そういうふうに捉えられる選挙にどうしてもなってしまう」と認めており、代理戦争として位置づけられることを忌避したようだ。

 既に3月24日の告示まで50日を切った。今から現職と正面から勝負できる対抗馬を探し出すのは極めて困難な道のりだ。「結果として無投票になったとしたら、(一因は)私がいつまでも決めなかったことにある。大いに反省している」。難波氏は4日の会見で、涙ながらに悔やんだ。

 最有力候補者の遅すぎた決断が、人口70万人を抱える政令市の市長選を消化試合にしてしまうかもしれない。

7248チバQ:2019/02/11(月) 11:14:49
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-00049771.html
「一身上の都合で」減税日本の佐藤敦・名古屋市議が辞職
2019/02/09 06:33CBCテレビ

 地域政党・減税日本の佐藤敦市議が8日、突然、辞職しました。佐藤市議は辞職の理由について「一身上の都合」と話しています。

 減税日本の佐藤敦市議は46歳。2011年の愛知県議選で中区から出馬して初当選。2015年の県議選では落選しましたが、その年の名古屋市議会の中区の補欠選挙に出馬して当選しました。

 佐藤市議は8日午後、議長に辞職届けを提出し、受理されました。

 現在1期目で、ことし4月には名古屋市議選があり、任期は残り2か月ほどのタイミングでの突然の辞職となりました。

 「一身上の都合。自分に力がなかったということです」(佐藤市議)

 佐藤市議は具体的な辞職の理由は明かさず、今後の政治活動については「これから検討する」と話しました。

7249とはずがたり:2019/02/11(月) 19:22:08

県議選まで残り2カ月
http://minamishinshu.jp/news/politics/%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E9%81%B8%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%AE%8B%E3%82%8A%EF%BC%92%E3%82%AB%E6%9C%88.html
政治・行政

[ 2019年 2月 10日 日曜日 12時56分 ]

 3月29日告示、4月7日投票票の県議選まで残り2カ月を切った。合区で範囲が広がる一方、定数が1減となる飯田市・下伊那郡区は、定数4に対してこれまでに現職4人、新人4人の計8人が立候補を表明。混戦の状況を踏まえ、前回より1カ月ほど早く大半の陣営が今月中に事務所開設を予定するなど、前哨戦が活発化している。

 自民8期で9選を目指す市区の現職、古田芙士氏(78)=飯田市上殿岡=は2日の事務所開きで「集大成のつもりで臨むが、もっとも厳しい選挙になる」と見通した。合区や予定者乱立の状況に後援会の危機感は強く、組織を固め、前回選より1カ月早く動いた。市内全20地区に設けた支部を軸に引き締めを図りつつ、郡部への拡大を探っている。13日には地元の伊賀良支部が総決起大会を開く。

 市区で自民4期の小池清氏(61)=同市下久堅=は地盤の市内に加えて郡内でも組織づくりを進めている。合区と激戦の見通しを踏まえ、票の上積みを至上命題とする。自民現職高橋岑俊氏の不出馬表明を受け、協力を得ながら郡内の保守層にも支持を求めたい考え。「一つになった飯伊のため、経験を生かして全力で取り組みたい」。後援会は11日に事務所開きと新年総会を計画し、臨戦態勢を整える。

 市区の無所属3期、小島康晴氏(62)=同市高羽町=は旧民進系の政治団体新政信州や社民の推薦を受ける。市区で3回連続のトップ当選だが、連合長野が他の新人も支援し、地盤からも別の新人が出馬するため、緊張感を高める。「郡部に支持が流れることも想定され、大変厳しい状況。初心に返り、多くの人に訴えたい」とする。近く役員会を開き、既設の事務所を使用して本格始動する。

 郡区で無所属3期の吉川彰一氏(48)=高森町吉田=は年始の地元の新年会で出馬を表明し、組織の再編成に取り組んできた。17年に旧民進を離党しており、党派や団体に頼らない草の根型の活動になっている。「政党に属さないことは弱みでもあり、強みでもある」。市内の有権者にも声を浸透させようと、近く2度目の県政報告の折込みを計画する。事務所開きは3月以降を予定している。

 飯伊で初の議席獲得を目指す公明の新人で元平谷村職員の川上信彦氏(48)=同村=は9月の出馬表明以降、組織を積極的に活用しながらあいさつ回りを重ねている。地元の下伊那郡西南部で足場固めを図る一方、飯田市や郡北部での浸透を課題に挙げている。「まだまだ知名度は低い。地域の課題を把握するため、地域を巡って声を聞いていきたい」。23日に飯田市内に事務所を開設する。

 共産新人の水野力夫氏(39)=同市上郷飯沼=は、地域の集いへの参加やあいさつ回りを繰り返してきた。3月2日に演説会を計画しており、政策の準備を進めている。予定者の正式表明が相次ぐ中、「混戦でにぎやかな選挙になる。身近な選挙であることを訴えたい」。党と地域団体とのネットワークを生かしながら「これまで県政に届かなかった声」の把握にも注力。街頭演説も重ねている。

 新人で前高森町長の熊谷元尋氏(61)=同町吉田=は1月31日に立候補を正式表明。「住民要望の実現には市町村長と県議が1つになり、党派の枠を超えて力を発揮することが求められる」と訴える。町長3期12年の人脈を使いながら地盤の郡北部を固め、市内や西南部にも支持を広げたい考え。後援会組織の拡大にも力を注ぐ。23日に事務所開き、3月13日には総決起大会を予定する。

 社会福祉法人勤務の新人、早川大地氏(37)=同市箕瀬町=は4日に正式表明し、政策を発表。東京からUターンした年末以降、自治体や企業訪問を重ねる。14市町村長と会談して課題把握に努め、政策に盛った。自民党籍を持つが無所属での立候補となる。保守層への浸透を狙いつつ「無党派の若者にも訴えたい」。フェイスブックを日々更新して情報を発信。24日に事務所開きを予定している。

7250チバQ:2019/02/13(水) 22:11:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000201-isenp-l24
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
2/4(月) 11:00配信 伊勢新聞
菰野町長選 柴田氏初当選、現職破る 投票率54.90%
【満面の笑顔で万歳をする柴田候補=菰野町の柴田選挙事務所で】
 【三重郡】任期満了(3月2日)に伴う三重県の菰野町長選と議員辞職に伴う町議補選(欠員1)は3日投開票され、町長選は、元町議の新人柴田孝之氏(46)=菰野=が、現職の石原正敬氏(47)=吉澤=を破り、初当選を果たした。

 当日有権者数は3万3598人(男性1万6409人、女性1万7189人)で、投票率は平成19年(67・75%)に比べて12・85ポイント減の54・90%だった。

 柴田氏は午後10時前、同町菰野の選挙事務所を訪れ、支持者らと握手を交わして万歳。「一人一人の力をいただき当選させていただきました。ご恩を忘れず、選挙戦で訴えてきたことを改めて公約として実行します」と満面の笑顔で支持者に語った。

 団塊世代が後期高齢者となる「2025年問題」対応、社会インフラ老朽化対応、新名神開通・東海環状道延伸の影響を受ける地域への対応や中学生医療費無償化、待機児童対策などが主な争点となった。柴田氏は公共料金値上げ抑制、子育てと福祉の充実、産業活性化などを訴えたことで、得票につながった。

 石原氏は3期12年の実績と、社会資本整備や社会的セーフティネット構築の重要性などを訴えたが、及ばず。「私の不徳の致すところ。今後どうしていくかはこれから考えていくが、皆さんには大変お世話になり、心から感謝申し上げます」と敗戦の弁を述べた。

7251チバQ:2019/02/14(木) 18:08:47
https://mainichi.jp/articles/20190214/ddl/k18/010/268000c
2019知事選
杉本氏「推薦」で調整 県連の西川派県議公認が前提 自民党本部 /福井
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月14日 地方版

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県連「西川氏支援 筋通らぬ」
 今春の知事選で、自民党本部は県連の決断次第では、元副知事の杉本達治氏(56)を推薦する方向で調整を始めた。現職の西川一誠氏(74)を推す県議にも県議選での公認を県連が出すことが前提だ。県連執行部は「県連として杉本推薦を決めたのだから、西川支援を続けるのは筋が通らない」との意向で、14日の執行部会が注目される。【竹内望、大森治幸】

 党本部は一時期、西川派の県議の立場に配慮し、杉本氏には、党議拘束がかからない「支持」にとどめること…

7252チバQ:2019/02/18(月) 17:59:37
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM2K4GTTM2KPGJB00H.html
福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図
2019/02/17 20:45朝日新聞

福井知事選、自民分裂で事実上スタート 現新対立の構図

自民分裂のまま事実上のスタートを切った福井県知事選。現職と新顔がかつて一緒に仕事をした福井県庁舎=2019年1月7日、福井市大手3丁目

(朝日新聞)

 4月7日投開票の福井県知事選は、自民党県連が分裂し、旧自治省出身の現職と、総務省出身の新顔が対立する構図で17日に事実上のスタートを切った。

 この日、福井市内に事務所を開いたのは、5選をめざす現職の西川一誠(いっせい)氏(74)と、元副知事として西川氏を支えたこともある新顔の杉本達治氏(56)。

 「若さと行動力で新しい風を吹き込めるように、全身全霊を傾けたい」。事務所開きで決意を語った杉本氏。自民党は15日に杉本氏への推薦決定を発表し、安倍晋三首相からの「檄文(げきぶん)」も事務所に貼られた。

 西川氏も同時刻に事務所の開所式を開き、「新幹線や高速道路はあと4年で大きな方向が出る。最後の仕上げをやらせてほしい」と訴えた。県議会最大会派の自民党新生会(15人)から5人の県議が姿を見せた。

 自民はこれまで西川氏を推薦してきた。ただ、政治手法を巡る不満が県連内部で次第に募り、昨年10月、県連幹事長の県議が中心となって杉本氏の擁立をめざす議員連盟を結成した。

 これに対し、県議会で最大会派だった県会自民党25人のうち、15人が翌11月に西川氏を支持する会を発足させ、新会派の自民党新生会も立ち上げた。

 党本部は県連内で一つになるように求めたが、最終的には杉本氏の推薦を決めた。甘利明・選挙対策委員長は「混乱を避けるために党本部として推薦の意思決定をした。従ってまとまってほしい」と述べた。

 知事選での対立が決定的になる一方で、自民県連は今月14日、知事選と同日の県議選で、西川氏を支持する現職県議12人の公認も決めた。夏の参院選への影響が最小限になるように配慮したとの見方が広がる。

 自民県連会長の山崎正昭参院議員は「党本部、県連の方針に従ってもらいたい」と呼びかける一方、従わなかった場合の対応について「今の段階では考えていない」と話している。(山田健悟、堀川敬部)

7253チバQ:2019/02/18(月) 20:14:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00346591-sbcv-l20
御代田町長に小園氏が初当選
2/17(日) 22:04配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた御代田町の町長選挙は新人でジャーナリストの小園拓志さんが初当選しました。
最終票です。
当選・小園拓志・無所属・新・4267票。
茂木祐司・無所属・現・3385票。
小園さんは41歳。
北海道新聞の記者や会社勤務を経て去年9月に御代田町に移り住みました。
選挙戦では子どもの基礎学力の向上のための公設塾の設置などを公約に掲げていました。
投票率は61.80%で過去最低だった前回を更に1ポイント余り下回りました。

https://www.asahi.com/articles/ASM2H4CDKM2HUOOB00W.html
長野)新顔の小園氏が現職の4選阻む 御代田町長選
2019年2月18日03時00分
 長野県御代田町長選は17日投開票され、新顔で元北海道新聞記者の小園拓志氏(41)=無所属=が、現職で4選をめざした茂木祐司氏(62)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万2515人。投票率は61・8%で、過去最低だった前回(63・42%)を更新した。

 小園氏は「前進か停滞かが問われる選挙だ」として町政刷新を主張。子育て相談室の開設や、いじめ・学級崩壊対策の専門チームの設置、小中学校の給食費完全無料化、新たに町内に工場を建てた場合は、その分の固定資産税を3年間免除することなどを公約に掲げた。

 昨年9月に札幌市から一家で町に移住。知名度アップが課題だったが、昨年から連日街頭に立ち、地区ごとの集会を重ねるなどして支持を広げた。

 茂木氏は「3期12年で安定した町政が実現した」と続投を訴えたが、及ばなかった。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190213/KT190212ATI090015000.php

御代田町長選告示 現新2氏の争い

 任期満了に伴う北佐久郡御代田町長選は12日告示され、現職で3期目の茂木祐司氏(62)=面替=と、新人でジャーナリストの小園拓志氏(41)=栄町=の2人が立候補し、選挙戦に入った。ともに届け出は無所属で、茂木氏は共産党籍がある。投開票は17日。

 茂木氏は第一声で「安定した町政でこそ、町の明るい未来を切り開ける」と継続を強調。県や大学と連携した子どもの基礎学力向上などを図る取り組みや、企業誘致と町内企業への支援を主張した。

 小園氏は第一声で「停滞か前進か。前進を望むなら私と一緒に歩いてほしい」と町政の転換を主張。子どもの基礎学力向上のための公設塾設置や、防災力と町の魅力を高めるインフラ整備を掲げた。

 11日現在の有権者数は1万2682人(男6390人、女6292人)。このうち18、19歳は計297人(男162人、女135人)。

(2月13日)

7254チバQ:2019/02/18(月) 20:18:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000584-san-pol
対立陣営の集会で激励ビデオ放映 二階俊博氏「ルールとしていかがか」と不快感
2/18(月) 20:06配信 産経新聞
 4月の福井県知事選をめぐり、自民党推薦候補の対立候補にもかかわらず現職の西川一誠知事が15日に開いた集会で同党の二階俊博幹事長の激励ビデオの放映があり、二階氏は18日の記者会見で「ずいぶん前に出してあげたメッセージを、今の時点で使ったということではないか。政治的ルールとしてはいかがかという議論はありますよ」と不快感を示した。

 二階氏は会見で、福井や福岡両県知事選など保守分裂の様相を呈している地方選挙について「1人しか当選しない選挙に、2人頑張っても仕方ない。一方に結論を収斂していく努力を残された投票日までにすべきだ」と述べた。

 福井県知事選をめぐり、自民党は前副知事で新人の杉本達治氏の推薦をすでに決めている。この日は国会内で安倍晋三首相から杉本氏に推薦状が交付された。杉本氏は国会内で記者団に「推薦をいただいて一枚岩になっていると感じている」と語った。

7255チバQ:2019/02/18(月) 21:26:04
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/798679
知事選事務所開き、究極の踏み絵
同時刻に西川一誠氏と杉本達治氏
2019年2月18日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、現職の西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)の後援会事務所開きが2月17日、福井市内でそれぞれ行われた。3月21日の告示日を約1カ月後に控え、後援会幹部らから相手を意識した発言が相次ぎ、舌戦がヒートアップした。開始時間がともに午前10時で同時進行だったため、どちらに出席するか、関係者にとっては本気度を見分けられる究極の「踏み絵」の場にもなった。

 ⇒【D刊】福井県知事選の動向を詳しく

 西川氏の後援会事務所開きには、主催者発表で約250人が出席した。自民党が杉本氏の推薦を決めた中、県議会会最大会派自民党新生会の5人が顔を見せた。15日の決起大会に続き、昨年3月に撮影された二階俊博自民幹事長の激励ビデオメッセージが再び紹介された。

 後援会連合会の勝木健俊会長はあいさつで「西川氏は4期15年余り、清廉な県政を行ってきた。特定の人、利権に関係する一握りのための県政に時計の針が逆戻りすることがあってはならない」と語った。企業・団体の推薦状が、16日時点で1231に達したことも明らかにした。

 県経済団体連合会の川田達男会長も「戦いの相手が自民の推薦を得た。しかし、全く恐れることはない。強引にただ知事の権限を手に入れたいだけであり、正義、大義のない県連会長、幹事長の傀儡(かいらい)候補だ」と述べた。さらに「私ども経済界は働く仲間の連合福井や良識ある自民県議、ここにお集まりの皆さんらと一緒に戦う」と力を込めた。

 最後にマイクを握った西川氏は、4年後の北陸新幹線敦賀延伸と、それに続く新大阪までの切れ目のない着工に向け「最後の仕上げをするのが私の責任だ」と強調した。

 杉本氏の後援会事務所開きには主催者発表で約300人が出席した。

 後援会の内田高義会長が「こんなに謙虚で誠実な人はいない。相手のことを第一に考え、上から目線でなくいろいろな人の言葉を大事にする。絶大な支持と協力をお願いしたい」とあいさつした。

 県農政連の北島友嗣会長らの応援あいさつに続き、杉本氏がマイクを握った。「平成からの代替わりの年に50年先、100年先の福井の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てる体制をつくらないといけない。若さと行動力で、新しい風を吹き込めるように全身全霊を傾けていく」と誓った。

 県連の山崎正昭会長をはじめ、県議会第2会派県会自民党の議員や党所属の市町議員が多数顔をそろえた。自民の推薦を得たことで、安倍晋三党総裁の檄文(げきぶん)のほか、党筆頭副幹事長の稲田朋美衆院議員らから祝電が寄せられた。

 最後にあいさつした山崎会長は「新しい時代には新しいリーダーがふさわしい。多くの首長や団体にもおいでいただいたが、この力を一つになんとしても勝利をつかむという気持ちで、これからも頑張っていく。命がけで頑張る」と声を張り上げた。

 両にらみの関係者は難しい判断を迫られた。双方に推薦状を出した自民県連のある職域支部の幹部は欠席した。「ずっと前から、この日は予定が入っていた」とした上で「今となっては、それで欠席の言い訳ができて良かった」と複雑な思いを語った。

7256チバQ:2019/02/18(月) 21:28:45
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/797454
急転直下の推薦、高度な政治判断
福井県知事選で自民党本部
2019年2月15日 午後5時10分

今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)と、現職の西川一誠氏(左)


 春の福井県知事選を巡り、自民党福井県連が党本部に前副知事の杉本達治氏(56)を推薦するよう上申してから3カ月近く過ぎた2月14日。推薦より党の関与が弱い「支持」に落ちつくのではとの見方もある中、党本部が急転直下に出した結論は推薦だった。ただ、党幹部は党議拘束はかからないと明言しており、現職の西川一誠氏(74)を支援する県議や党員らの活動は制限されない。県連の意向を最大限に尊重しつつ、西川氏とその支援者にも配慮した党本部の高度な政治判断があったとみられる。

⇒D刊に福井県知事選特集「激震知事選」

 1週間前の6日午後1時ごろ、福井県議会議事堂の応接室に県連の斉藤新緑幹事長と田村康夫総務会長、田中宏典政調会長の三役をはじめ、田中敏幸会長代行、事務局職員らが集まった。中の様子はうかがい知れなかったが、知事選の推薦問題を話し合っていたとみられる。開始から30分ほどたったころ、出席者の一人が電話の相手先に「お受けした方がよろしいのでは。自民の旗は立てられるわけですから」と話す声が廊下に漏れ聞こえた。推薦か支持か、いずれかの結論がこの日のうちに示されるとみられた。だが、党本部からの連絡はなかった。

 この日は、山崎正昭県連会長が党本部で甘利明党選対委員長と推薦問題を協議したが、関係者によると面談の時間は県連三役らの会合後。つまり山崎氏は何らかの方針を甘利氏に示したものの結論は持ち越しとなった。この関係者は「党本部は県連が西川派県議の公認を保留扱いとしたことを憂慮したのでは」とみる。

 7日以降、水面下の動きが活発化した。山崎氏は西川派のベテラン県議と接触し、事態の打開策を模索したとみられる。斉藤氏も9日の全国幹事長会議で甘利氏に速やかな対応を求めた。これに対し甘利氏は「(県議選の公認問題で)一部誤解があり、ちゅうちょしたところがあった。それさえしっかりしてもらえればちゃんとする」と応じ、近く判断する考えを示した。

 14日の県連執行部会で、西川派を含む県議の公認問題が決着した。数時間後、波長が合ったように、党本部が杉本氏の推薦を15日にも決める方向で最終調整に入ったとの一報が関係者に伝わった。

 推薦問題の鍵を握るキーパーソンの二階俊博党幹事長は、西川氏と1月31日に会談した際に「党本部としては(杉本氏の)推薦を見送る公算」と伝えていた。それがなぜ、逆の結果となったのか。西川氏の関係者は「日々刻々と変化するのが政治の世界。会談後、永田町のさまざまな力学が働いたのでは」と推測する。これに対し、杉本氏の関係者は「土壇場で巻き返すことができた」と胸をなで下ろす。

 ただ、今回は通常の推薦と異なる。稲田朋美党筆頭副幹事長が「(党本部と県連の間で)党議拘束はかけないという約束は生きている」と明言しているように、県議や党員らが西川氏を支援しても処分されない。関係者は「県連の意思は最大限尊重しなければならない。なおかつ、堅実な手腕を発揮してきた西川氏とその支援者にも配慮する必要がある」とし「衆参同日選挙の可能性もある中、知事選後に県議や党員らがノーサイドで結束できる極めて高度な政治判断だ」と読み解く。

 西川氏は15日、杉本氏は17日に福井市内で大規模な決起大会を開催。タイミング的にもぎりぎりの着地点だった。

7257チバQ:2019/02/22(金) 14:26:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902210035.html
静岡市長選、選挙戦に 共産系候補が出馬へ
2019/02/21 20:29産経新聞

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選に、元県労働組合評議会議長で元市職員の林克氏(63)が出馬することが21日、分かった。25日に出馬会見を開き、正式に発表する。独自候補擁立を目指し候補者選定を進めていた共産党系の市民団体が中心となって支援し、同党推薦での出馬となる見通し。

 これまでに同市長選への立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)のみ。無投票になるのではとの憶測もあったが、林氏の出馬決断で選挙戦になることが確実になった。

7258岡山1区民:2019/02/25(月) 14:27:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010000-sbsv-l22
天野進吾県議が静岡市長選に出馬 現職に元職が挑戦状
2/25(月) 12:32配信 静岡放送(SBS)
静岡放送(SBS)

 3月24日に告示される静岡市長選挙に、元市長で県議会議員の天野進吾さんが出馬する意思を固めました。2月25日午後、会見を開き正式に表明する予定です。
「出馬宣言、出馬の話ですよ。」「私が出るんですよ。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日朝、記者団の取材にこう話し静岡市長選への出馬する意向を明らかにしました。
 天野さんは1987年に旧静岡市の市長に初当選し、1994年まで2期務めました。大道芸ワールドカップの開催や静清バイパスの整備のほか、静岡と清水との合併問題にも取り組み、強いリーダーシップを発揮しました。
「市民の皆さんからそういう声があって、昔の静岡に取り戻してほしいと。」(天野進吾県議)
 天野さんは25日午後、記者会見で出馬を正式に表明する予定です。
 25日朝は、川勝知事にも出馬を報告しました。
「天野県議が知事室に来られて、市長選に出ると言って出ていきました。」「よく決断されましたと申し上げました。」(川勝平太知事)
 静岡市長選挙には現職の田辺信宏市長(57)が出馬を表明しているほか、共産党系の市民団体が推す林克さん(63)も25日、出馬会見を開く予定です。

7259チバQ:2019/02/25(月) 21:10:38
https://www.sankei.com/region/news/190225/rgn1902250025-n1.html
静岡市長選に2氏が出馬表明 無風一転、混戦に 
2019.2.25 19:51地方静岡

 任期満了に伴い4月7日に投開票される静岡市長選をめぐり、旧静岡市の元市長で県議の天野進吾氏(77)と、新人で元労働団体議長の林克(かつし)氏(63)が25日、相次いで立候補を表明した。これまで立候補を正式表明していたのは3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)だけだった。対抗馬の最有力と目されていた難波喬司副知事(62)が出馬を断念し、無投票になるのではとの観測さえあったが、告示まで1カ月を切ったタイミングで無風から一転、現職、元市長、新人による三つどもえの混戦となる構図が固まった。


 元市長・天野氏

 天野氏は難波氏の擁立を目指した田辺市政に批判的なグループの中心的存在。難波氏の出馬断念以降、グループ内外から出馬を望む声が大きくなった。天野氏は「逡巡(しゅんじゅん)したが、この町を活性化し、さらに元気にするために自分の残りの時間を精いっぱいこの町に使おうという思いの中で決断した」と経緯を説明した。

 さらに「(静岡市は)行政も市民も沈没している。どうしてそうなったのか。行政の力で町を再興し、元気な町・静岡をつくってみたい。日本平をはじめとする地域を活性化したい」と政策の一端を語った。日本平への統合型リゾート施設(IR)誘致の構想も明かした。

 自民党県議ながら、同党推薦の田辺氏と争う構図。特定の党や団体に支援を要請する予定はないというが「勝ち目がなければ出ない。支援母体は大衆だ」と幅広い層に市政刷新を訴える。

 天野氏は中大卒。昭和42年に静岡市議に初当選。県議を経て62年から静岡市長を2期務めた後、県議に返り咲き、通算9期目。

野党系・林氏

 市役所で出馬会見を開いた林氏。独自候補擁立を目指していた共産党系市民団体の要請を受け、無所属で出馬する。同党のほか立憲民主、国民民主、社民、自由の野党各党に推薦や支援を依頼するという。

 林氏は、人口減を食い止めるには雇用創出と労働環境の改善が重要だと主張。「ハコモノではなく給食費の無料化」をスローガンとし、地域の資源を生かした仕事をつくって安心して定住できる町を目指す。天野氏と同様に田辺市政には批判的で、桜ケ丘病院と市役所清水庁舎の移転は棚上げを訴える。


 林氏は立命館大卒。昭和53年に静岡市役所に入り、翌年から市職員組合で活動を始めた。平成21年から9年間、静岡自治労連委員長と県労働組合評議会議長を務めた。

 現職・田辺氏

 現市政に批判的な2氏の出馬表明を受け、田辺氏は「現市政に対する不満があることは厳しく承知している」としながらも「この方向のまま着々と歩んでいけば、静岡市は21世紀にふさわしい活力のある都市になると思っている」と自らの理念を語った。

 天野氏は、田辺氏が静岡市議に初当選したときの市長だった。「当時私にとっては大先輩だった」と敬意を払いつつ「天野さんが市長だったのは日本としてはいい時代。(今は)バブルの時代とはまた違う時代で、時代状況がまるっきり変わっている」と対抗意識をむき出しにしていた。

 一方、川勝平太知事は無投票が回避されたことを「このままでは具合が悪い。受け皿がないのは市民にとってよくないと思っていた」と歓迎。田辺氏とは市の施策をめぐって意見が対立する機会が多かっただけに「現市長に厳しい批判がある中、市民の判断材料になればいい。私は心から歓迎するし、市民も歓迎していると思う」と選挙戦での政策論争を期待した。

7260チバQ:2019/02/26(火) 18:55:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000159-kyodonews-pol
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
2/26(火) 18:11配信 共同通信
2週間でまた議長辞任へ、富山市 政治活動費不適切支出
記者会見で辞任の意向を表明し、頭を下げる富山市議会の横野昭議長=26日午後、富山市役所
 富山市議会の横野昭議長(66)=自民=は26日、自身の政務活動費に不適切な支出があったとして議長を辞任する考えを明らかにした。政活費をだまし取ったとする詐欺などの容疑で書類送検された前議長の後任で、12日に就任したばかりだった。議員辞職は否定した。

 記者会見した横野氏によると、2013年11月と15年11月、市内で開いた市政報告会の茶菓子代などとして、政活費43万4500円を受給したが、政活費からの支出が認められていない懇親会での酒代が含まれていた。

 横野氏は辞任理由を「市民からの批判もあり、議会運営上迷惑が掛かる」と説明した。

7261チバQ:2019/02/27(水) 13:20:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000114-asahi-pol
前任に続いて不正発覚 富山市議会議長、2週間で辞任へ
2/26(火) 21:23配信 朝日新聞デジタル
 富山市議会の政務活動費不正問題で、詐欺などの疑いで書類送検された前議長に代わり、今月12日に議長に就いた横野昭氏(66)が26日、議長の辞職願を副議長に提出した。自らも政活費を不適切に使っていたため。政活費不正で議長が一月のうちに2人続けて辞任する、異例の事態となる。

 所属する自民会派は議長を続けさせる考えだったが、「体調、精神的な問題で議会運営ができない」と本人が会派に議長辞任を求め、この日了承された。

 横野氏によると、2013年と15年に開いた市政報告会2回の会場使用料や茶菓子代として受け取った政活費43万4500円の一部を、報告会後の懇親会の酒代に充てるなどしていたという。受け取った政活費は全額を返還した。

 同市議会では16年に政活費不正が発覚し、市議14人が辞職。富山県警は1月、辞職した元市議のうち5人と前議長の村上和久氏(57)らを詐欺などの容疑で富山地検に書類送検した。村上氏は容疑を否認し、書類送検後も議長を続ける考えだったが、所属する自民会派から議長を辞めるよう迫られた。

 後任として今月12日に議長に選ばれた横野氏は、21日に自らの不適切な政活費使用を公表。この時点で議長辞任も考えたが自民会派が慰留し、続投を決めた。しかしその後、電話などで批判を受けて、続けられないと判断したという。市議会3月定例会初日の3月1日に横野氏の辞任について審議し、後任を選ぶ予定。


■富山市議会の政務活動費をめぐる動き

2016年8月 自民会派の市議が不正発覚で辞職。以降、不正の発覚が相次ぎ17年3月までに計14人が辞職。

16年9月 富山市の政治団体が辞職した市議ら2人を詐欺容疑で富山県警に告発。この2人を含め、元市議計4人が刑事告発される。

16年11月 市議補選に新顔25人が立候補し13人が当選。

17年4月 任期満了に伴う市議選(定数38)で、政活費不正で12人が辞職した自民が過半数を維持。

19年1月 刑事告発された元市議4人のほか現職議長(当時)の村上和久氏ら計8人を富山県警が詐欺などの容疑で書類送検。

19年2月 村上氏が議長を辞任し、横野昭氏が議長に就任(12日)。横野氏が政活費を不適切に使っていたと発表(21日)、議長辞職願を提出(26日)。

朝日新聞社

7262チバQ:2019/02/27(水) 23:46:21
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190227/KT190226ATI090016000.php
来年3月任期満了の松本市長選 新人臥雲氏、出馬へ

 2020年3月27日の任期満了に伴う松本市長選で、前回選に立候補し、次点で落選した元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(55)=無所属、松本市中央3=が立候補する意向を固めたことが26日、分かった。同市長選に向けて、具体的な立候補の意向が表面化するのは初めて。

 臥雲氏は松本市出身で、松本深志高校を経て、東京大法学部を卒業。NHKに入局した後、政治記者、解説委員などを務めた。前回選に無所属で初めて立候補し、3万5850票を獲得した。

 市が25年度の利用開始を目標としている市役所庁舎現地建て替えの現行計画について、臥雲氏は、松本城公園に隣接する立地や分散型社会の到来、情報通信技術(ICT)の進展といった観点から、慎重な立場を取る考えという。

 4期目の現職、菅谷昭氏(75)は進退を明らかにしていない。前回選に出馬した鈴木満雄氏(68)は取材に、立候補しない方針を示した。ほかに水面下で出馬や候補擁立を探る動きが複数ある。

(2月27日)

7263チバQ:2019/03/04(月) 21:32:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190303-00000001-at_s-l22
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
3/3(日) 7:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
自民本部が鈴木、山本両氏推薦せず 浜松市長選
(写真:静岡新聞社)
 自民党本部は2日までに、任期満了に伴う浜松市長選(24日告示、4月7日投開票)の立候補予定者で、ともに党本部に推薦を依頼していた現職の鈴木康友氏(61)と新人の元自民党市議山本遼太郎氏(32)のいずれも推薦しない方針を決めた。党幹部に近い関係者への取材で分かった。

 両陣営とも推薦しない方針を党本部から正式には受けていない。ただ、鈴木氏の後援会幹部は取材に「自民党関係者を通じて同様の情報を得た」と認めた。党本部の規約は原則、3期連続で政令市の市長を務めた人物を公認・推薦しないことを定めていることから「仕方がない」と話した。

 自民党県連は党本部に推薦を促すため、2月下旬の役員会で山本氏の推薦を決めた。山本氏は取材に「党本部から連絡を受けていないのでコメントできない」としている。

 県連は昨年12月、市内12支部が擁立を決めた山本氏の推薦を党本部に上申。安倍政権の施策を積極的に市政に採り入れる鈴木氏も「自民党と争う構図は作りたくない」との姿勢から、1月に自ら党本部を訪ねて推薦願を提出していた。

 市長選には新人で共産党推薦の農業野沢正司氏(69)も立候補を表明している。

静岡新聞社

7264チバQ:2019/03/06(水) 21:17:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00010007-tuliptv-l16
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
3/4(月) 22:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選4富山市第1 西部の戦い構図/富山
シリーズ県議選4 富山市第1 西部の戦い構図/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区を紹介するシリーズです。
 4回目の4日は、富山市第1選挙区のうち、西部エリアを取り上げます。

 富山市第1選挙区は合併前の旧富山市を対象とした選挙区で定数11に対し、現職10、新人6の合わせて16人が立候補を表明しています。
 4日取り上げるのは、選挙区の西部エリアを地盤とする4人の立候補予定者です。
 社民党の現職、岡崎信也氏。
 元県職員で、富山市議を6年務めたあと前回の県議選で初当選しました。
 1期目の成果として、県内を走る路線バスの位置情報をスマートフォンなどで確認できるシステムを、県が新年度に導入することをあげます。
 「高齢者の皆さんがね、雪かぶって真っ白になって、いつ来るか分からないバスを待っているところがあるんですよね。まあ、これをなんとか解決したいなということで、ずっとやってきました。もっと利便性を上げて、バスは意外と簡単に乗れるなと、こういうことにしていきたいなというふうに思いました」(社民党・岡崎信也氏)

 岡崎氏の前回の得票数は、当選者の中で3番目に少ない7400票。
 再選を目指す今回は、激戦が予想されますが、陣営では、9500票を目標に掲げています。
 「県民の皆さんのやはり目線がどこにあるのかね、そういうことが私は一番大事だというふうに思っていますんで、選挙とともにですね、県民の皆さんの声を聞くという、まあそういうつもりで頑張りたいというふうに思っています」(社民党・岡崎信也氏)

 自民党公認の新人、庄司昌弘氏。
 呉羽地域が地盤の庄司氏は、特産「呉羽梨」を栽培する農園を経営し、農業支援と人材育成の重要性を訴えます。

 「産業の担い手をしっかり育てていくことが必要だと思っていますし」「何よりも人づくりと次の世代に何を残していくかということが政治の力なんだろうなと」(無所属・庄司昌弘氏)

 庄司氏は、PTA活動などに取り組む中で、「自民党議員になることが、地域の要望を実現させる最短の道だ」と考えています。
 「地域の意見を吸いあげて県政に届けることができるのは自民党しかないと私自身も思ってますし」「今私が動くことで地域がひとつにまとまって大きな風を作れるのではないか」(無所属・庄司昌弘氏)
 同じく呉羽地域に住む公明党の現職、吉田勉氏。
 2期8年の成果として、自身の働きかけで実現したというドクターヘリの導入により、救命率が3割向上し、医療経済効果が13億円にのぼったことを強調します。
 「医師不足解消にも一役買っているし、なおかつやっぱり人命救助、それから後遺症の減少とか、そういったようなことにおいてでも非常に効果が高かったなというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)
 過去2回の選挙では、いずれも1万3000票を超える得票数で、トップ当選を果たしている吉田氏。
 しかし、同じ呉羽地域から自民党の新人が出馬することに危機感を強めています。

 「今まで積み上げてきた地域票が相当減るだろうと。ますます謙虚におごり高ぶることなく頑張っていく以外に道は開けないというふうに思っております」(公明党・吉田勉氏)

 無所属で新人の広野大士氏。
 国会議員の秘書をおよそ15年間務め、現在は、介護職員や塾講師として働いています。
 「地域医療の充実、そして近くに福祉介護施設があるということはとても大事で、また富山県では女性が多く働いておいでです。子育て支援の充実っていうのも力を入れて訴えていきたいと思っております」(無所属・広野大士氏)

 また、自動運転技術を活用した物流システムの整備のほか、若者の地域定着を促す施策の必要性を訴えます。

 「この人口減少社会の中、地域の社会活動ですとか、近場にあります企業の活動、それを地域学習というものを絡めて、ともに地域を維持していくと、そういうものを強く訴えております」(無所属・広野大士氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7265チバQ:2019/03/06(水) 21:18:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
3/5(火) 20:32配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
シリーズ県議選 富山市第2 自民現職3氏に共産新人が挑む/富山
 今週は県議会議員選挙の注目選挙区をシリーズで紹介しています。
 5日は、富山市第2選挙区を取り上げます。

 富山市第2選挙区は合併前の旧町村部を対象とした選挙区で定数3に対し現職3人、新人1人のあわせて4人が立候補を表明しています。
 県政報告会に集まった地元住民ひとりひとりに握手をするのは、自民党現職・井上学氏。

 「何でも話してください」と呼びかけ地域の課題に耳を傾けます。

 「中心市街地が元気になっているのは分かるんですけど、周辺部も一緒になって元気になりたいということを思って、2期目は挑戦したいという風に思っています」(自民・井上学氏)

 福祉分野の人材確保や交通インフラを整えて高齢者の暮らしを支えていきたいとしています。

 「中山間地の疲弊がね。ひどい状態になってきますから、そこはやっぱり手を差し伸べていきたいと思っています。買い物難民、交通弱者のみなさんの対策をしっかりやっていきたいと思っています」(自民・井上学氏)

 自民党現職の藤井裕久氏。
 少子化対策に力を入れていて、子育て環境の推進を政策の柱に掲げています。
 「少子化ですね。問題は。やっぱり富山県で子どもを産んで、育ててそして富山県で最後まで住みたいという心の問題だと思うんですね。もうひとつは経済的な問題なんで」「子育てがしやすい環境を整備していくことが必要かなと思いますね」(自民・藤井裕久氏)

 また、市中心部のコンパクト化に次いで婦中町や八尾町などでも都市機能を集中させる必要があると主張します。
 「中心市街地以外のコンパクト化というか集約化。これは市だけでやっていてもなかなか進まないので」「住民参画のもとに進めていくというのが私の大きな目標になってくると思います」(自民・藤井裕久氏)

 富山市山田の中山間地に足を運ぶ現職の宮本光明氏。
 住み慣れた地域で住民が生活しやすい環境づくりを進めていく考えです。
 「住み慣れた地域で生活し続けれる環境を作るのが私の政治の信念ですので、道路ひとつにしてもインフラの整備を進めていくとかが基本にあると思う」(自民・宮本光明氏)

 宮本氏の政策の柱は中山間地の振興です。
 高齢者世帯や空き家が増えている現状を踏まえながら、持続可能な地域づくりを訴えます。
 「持続可能な地域社会を中山間地を作っていけるように、この条例をふまえてやっていくことが私に課せられた課題というのは強く感じています」(自民・宮本光明氏)

 「街頭演説の数はすでに100を超える」と語るのは共産党・新人の吉田修氏。
 中心市街地から離れた場所に住む高齢者の足の確保に取り組む考えです。
 「聞いてるとなかなか拡充とまではいっていない。もっともっと地域の要求を聞いてせなあかんと思います」(共産・吉田修氏)

 2016年の富山市議会議員の補欠選挙で当選した実績をもつ吉田氏。
 反自民票を集めることで、自民党が議席を独占する富山市第2選挙区に風穴をあけたい考えです。
 「3議席の独占を許さず、1議席は野党の議席があっても良いんじゃないかと」「希望を持って、元気に戦いたいと思っております」(共産・吉田修氏)

 県議会議員選挙は今月29日告示、来月7日投開票です。

チューリップテレビ

7266チバQ:2019/03/06(水) 21:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00010003-tuliptv-l16
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
3/6(水) 20:40配信 チューリップテレビ
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
シリーズ県議選 滑川市 現職と新人の一騎打ち/富山
 今月29日に告示される県議会議員選挙の注目選挙区のシリーズです。
 6日は、県内で唯一自民党の議席が無い滑川市選挙区を取り上げます。

 定数1の滑川市選挙区では無所属で現職の澤谷清氏と、自民党の新人、大門良輔氏の2人が立候補を表明しています。
 滑川市選挙区は県内で唯一、自民党が議席を持たない選挙区で無所属議員が議席を守るか、自民党が議席を奪うか注目されます。
 無所属、現職の澤谷清氏。
 滑川市議を14年務めた経験をもち、4年前の県議選で当時の自民党現職に1000票差をつけて初当選しました。
 「滑川市の付託を受けて県政の場に出させてもらっている。滑川が一番、滑川が良くなれば県がよくなる」(無所属・澤谷清氏)
 澤谷氏は、滑川市の水資源を支える早月川水系の環境保全を推進してきたと主張し継続のために県当局との人脈や関係性が重要だと訴えます。
 「県の幹部職員、現地職員と信頼関係を結びながら滑川の問題を提起していきたい」(無所属・澤谷清氏)

 自民党・新人の大門良輔氏。
 大門氏は4年ぶりの議席奪還を目指す自民党滑川市連の支援のもと、知名度の低さを課題として街頭活動をほぼ毎日実施しています。
 「富山県内で一番若い候補者だと思います行動力であったり、発想力っていうものを県政にぶつけていきたいなと思います」(自民党・大門良輔氏)
 大門氏は滑川市出身で建設会社に勤めたあと、おととしの滑川市議選で初当選。
 「滑川を選ばれる街にしたい」と県議選に出馬を決意しました。
 「いろんなことに挑戦をしたいっていう人がたくさんいますのでそういった人たちの手助けを出来るようなことをやっていきたいなと思っています」(自民党・大門良輔氏)

 県議選は、今月29日告示、来月7日投開票です。

7267チバQ:2019/03/07(木) 22:11:41
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/809029
国民民主福井県連は西川一誠氏支持
福井県知事選、前回は推薦
2019年3月5日 午後5時00分

福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏 拡大する
福井県知事選に立候補を表明している西川一誠氏


 国民民主党福井県連は3月3日、緊急常任幹事会で21日告示の福井県知事選の対応を協議し、現職の西川一誠氏(74)を県連として支持することを決めた。その理由について、代表の斉木武志衆院議員は会見で「政策面で18歳までの医療費の無料化を提案したところ、前向きな感触を得た。攻めの社会保障政策を実現してほしい」と述べた。

⇒D刊に福井県知事選特集

 会合は福井市の県教育センターで開かれ、非公開で協議した。終了後に会見した斉木氏は「西川氏は県債残高を大きく減らしてきた。削って生まれたお金を全国のどの知事もやっていないアグレッシブな社会保障政策に充て、幸福度日本一の実感につなげてほしい。移住を増やす人口減対策にも有効だ」と期待を込めた。最大の支持母体の連合福井が西川氏を推薦していることも尊重したと説明した。

 4年前の前回知事選では、当時の民主党県連は4選出馬の西川氏を県連レベルで推薦した。5選出馬の今回、支持としたことについて斉木氏は「党本部推薦は3期、70歳までとする基準にのっとって判断した」とした上で「支持であっても、西川氏の勝利のために全力を尽くすことに変わりはない」と強調した。

 知事選には自民党が推薦を決めた前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)も立候補を表明している。

7268 チバQ:2019/03/08(金) 18:48:39
>>7264
広野允士

の息子のようですね

7269チバQ:2019/03/10(日) 21:23:57
https://www.nikkansports.com/general/news/201903090000599.html
投票率「意思決定できない要介護者外しては」津市議
[2019年3月9日17時19分]


津市の杉谷育生市議(72)が6日の市議会一般質問で「自分で意思決定できない要介護3以上の方は投票率の計算から外してはどうか」という趣旨の発言をしていたことが9日、市議への取材で分かった。

市議によると、選挙の投票率を上げる対策に関する発言だった。その後「要介護の方や家族に対し、不愉快な発言をしてしまった」と議長に対し、議事録から削除するよう求めたという。

市議は取材に対し「母親が要介護4で意思疎通ができず、そのような人が対象から外されれば投票率が上がり、正確な数値になるのではと思った。差別にもなりかねない発言で反省している」と説明した。

杉谷市議は2006年の市議選で初当選し、現在4期目。自民系の会派に所属している。(共同)

7270チバQ:2019/03/11(月) 20:16:37
https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190216/CK2019021602000049.html
2019年2月16日


指定金、県が十六銀案 20年度から、大共と5年交代制に
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)について、県は十五日、二〇二〇年度から五年間の次期指定先を十六銀行(岐阜市)とする方針を明らかにした。現行の大垣共立銀行(大垣市)と五年ごとの交代制とする。二十六日開会の県議会定例会に関連議案を提出する。県議会は一三年に十六銀を指定する県提出の議案を否決しており、今回も可決されるかは不透明だ。

 指定金となることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。次期指定については、県がライバル関係にある大垣共立銀と十六銀など県内の複数の金融機関を審査しており、判断が注目されていた。

 県の尾藤米宏会計管理者は取材に「二行を比較しても遜色はなく、交代制という判断になった」と説明。交代の間隔が長すぎると、再び担当する際に前回の蓄積を生かしにくいため五年にしたという。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を提出したが、多数を占める自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間指定する議案を提出し直し、可決された経緯がある。

 自民会派は十五日、県側から議案内容の説明を受けたが、賛否を明確にしていない。関係者によると、会派内には交代制を容認するものの「大垣共立銀に次の五年も続けてもらうべきだ」とする意見もある。大垣市選出で自民県連会長代行の猫田孝県議は、取材に「(対応は)まだ分からない。みんなと相談する」とだけ述べた。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。例外は交代制を採用している長崎、沖縄両県に限られる。

 指定金は地方自治法に基づき、各自治体が一つ指定する。住民が納める税金や手数料などの収入が指定金の口座に集まる。県の発注工事や物品購入の代金、職員給料もこの口座からの振り替えなどで支払われる。


https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190227/CK2019022702000040.html
2019年2月27日


県指定金の変更議案、自民が反対の可能性
 県の公金を管理する指定金融機関(指定金)を現行の大垣共立銀行(大垣市)から十六銀行(岐阜市)に変更するため、県が二月定例県議会に提出した議案について、自民県連会長代行の猫田孝県議は二十六日、「引き続き大垣共立銀とするのが妥当だ」と述べ、反対する意向を示した。自民会派は反対に回る可能性が高まった。

 指定金の決定には県議会の議決が必要。自民会派は二〇一三年の前回選定時も、県が提出した十六銀を指定する議案を否決した。今回も否決となれば、再び県政与党が県提出の議案を否決する異例の事態となる。

 県は十五日、ライバル関係にある大垣共立銀と十六銀が五年ごとに指定金を担う交代制とした上で、二〇二〇年度からの次期指定先を十六銀とする議案を公表。県議会の議席数の約七割を占める自民会派の対応が注目されている。

 猫田氏は二十六日にあった県による議案の説明会で「戦後ずっと十六銀がやってきて先般、大垣共立銀になったが、支障は全くなかった。私どもとしては引き続き大垣共立銀とする」と発言。他の自民議員からも「選定の経緯は」「なぜ五年ごとの交代制なのか」などと質問が相次いだ。

 猫田氏は大垣市選出。自民県連の実力者とされ、自民会派に強い影響力を持つ。ただ、猫田氏は取材に、最終的な議案採決時の賛否については「みんなと相談してからだ」と含みを持たせた。

 一方、第二会派の県民クラブ(六人)代表の伊藤正博県議は取材に「クラブとしての結論は出していないが、賛成する方向になるだろう」と語った。

 前回の選定時は、県が半世紀にわたって指定金を担っていた十六銀との契約を更新する議案を県議会に提出したが、自民会派が「競争原理の導入が必要だ」などと主張し、否決。県が大垣共立銀を一五年度から五年間、指定する議案を提出し直し、可決された。

 都道府県の指定金は、制度が始まった一九六四年以降、一行のみが担当しているケースが大半。指定されることに直接的な利益はないが、信用力やイメージ向上につながるとされる。

 (杉浦正至、長崎高大)

7271チバQ:2019/03/12(火) 16:17:22
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316795
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
3/12(火) 9:45配信 朝日新聞デジタル
佐渡市長が陳謝、救助活動中に懇親会で酒 船の衝突事故
負傷した乗客を搬送する救急隊=2019年3月9日午後3時19分、新潟県佐渡市の両津港岸壁
 新潟県佐渡市の三浦基裕市長は11日の市議会本会議で、9日に発生したジェットフォイル衝突事故の負傷者80人への救助活動が行われた同市両津港に出向かなかったことを陳謝した。


 三浦市長によると、救助活動が行われた9日午後に、佐渡市内で開かれた自治会との会合に出席。引き続きあった懇親会では乾杯などで酒を口にしたという。この間、両津港では市の指揮本部が設けられ、藤木則夫副市長ら職員約20人が救急隊らと連携して救助活動にあたったという。

 三浦市長は「現地とは連絡をとっていた。負傷者の搬送活動がもうすぐ終わるという連絡を受けたので懇親会に出席した」と釈明した。市議からは「危機意識のない市長のもとで市民は暮らせるのか」と辞職を求める発言が出たが、三浦市長は辞職の意思を否定した。

朝日新聞社

7272チバQ:2019/03/12(火) 16:45:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00010003-tuliptv-l16
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
3/11(月) 19:42配信 チューリップテレビ
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
県議選 射水市選挙区 現職2人が引退し激戦/富山
 今月29日告示の県議会議員選挙です。
 県内の注目選挙区をシリーズで紹介していますが、11日は、射水市選挙区を取り上げます。

 定数3の射水市選挙区ではこれまでに自民党で現職の永森直人(ながもりなおと)氏と3人の新人共産党、津本二三男(つもとふみお)氏、自民党、八嶋浩久(やしまひろひさ)氏の社民党、澤村理(さわむらおさむ)氏のあわせて4人が立候補を表明しています。
 射水市選挙区は3人の現職のうち2人が引退し、新人3人がどういう選挙戦をみせるのか注目されます。
 立候補を表明している中で唯一の現職で3期目を目指す自民党、永森直人氏。
 2期の実績と若さを全面にアピールし地元小杉地区を中心に支持を広げます。
 「なんとしてもしっかりと市政と県政を太いパイプでつなぐそうした役割を果たしていく為にもぜったに負けることができない戦いだと思っている」(自民党・永森直人氏)
 永森氏は高度経済成長期に作られた射水市の中心市街地は衰退してきていて、駅周辺の整備を通して地域と協力してにぎわいを創出したいと訴えます。
 「都市を人口減少時代の中で再構築をして子ども達にどういう社会基盤を残していけるのかというのがあると思っている」(自民党・永森直人氏)
 共産党の新人、津本二三男氏は小杉町議、射水市議を35年間つとめ、射水市選挙区で初となる共産党の議席獲得を目指します。
 「今までやってきたこととベースは同じで県民のくらしを応援する・子育てを応援する・射水の地域を応援すると」(共産党・津本二三男氏)
 これまでの経験を活かしながら市民と一緒になってがんばっていきたいと話し、消費税増税や憲法9条改憲など安倍政権の暴走を射水の地から止めたいと訴えます。
 「安倍さんの暴走を止めるそのためにも定数3の中で日本共産党議席が誕生するというのがものすごい大事だと思う」(共産党・津本二三男氏)
 自民党新人の八嶋浩久氏。
 八嶋氏は倉庫業の八嶋合名会社で専務をつとめています。
 引退する四方正治県議から後継として指名されました。
 「四方先生の後援会の幹事長をしておったということで活動した経験が皆さんのお役に立てるのではないかと決意を固めた感じです」(自民党・八嶋浩久氏)
 八嶋氏は2030年富山未来ビジョンを掲げ、インフラ整備や産業振興をはじめ人生90年時代の教育の充実を訴えます。
 「中核中枢都市に選ばれた。ここに住んでおられる、豊かに生活していただける環境整備をやっていきたい」(自民党・八嶋浩久氏)
 社民党の新人、澤村理氏は旧新湊市の職員を22年勤めた後、射水市議を9年間つとめ、その経験を県政でも活かしたいと立候補しました。
 「8年ぶりになんとしても社民党の議席を射水の地で奪回したいという思いで立候補を決めました」(社民党・澤村理氏)
 澤村氏は「暮らしと命を守る県政」を合言葉に額に汗して働く労働者や高齢者、子育て世代など社会的に弱い立場の人たちの声を県政に届けたいと訴えます。
 「県民の暮らしを温める県政、福祉や医療、介護、教育そういった分野にもっと力を入れる政治、県政をやっていきたい」(社民党・澤村理氏)

チューリップテレビ

7273チバQ:2019/03/13(水) 13:31:22
https://mainichi.jp/articles/20190215/ddl/k22/010/150000c
静岡市議会
志政会脱退の3人、新会派「創生静岡」結成 清水庁舎巡り /静岡
会員限定有料記事 毎日新聞2019年2月15日 地方版
 静岡市議会の第2会派・志政会(望月厚司代表)に所属する白鳥実市議、風間重樹市議、石井孝治市議の3人が脱退し、新会派・創生静岡を結成した。14日、田形清信議長に会派結成届を提出した。

 市議会2月定例会に提出された清水庁舎の移転に反対する請願書について、風間市議が請願に賛成する意向を表明。志政会幹部が「会派の意向と異なる」…

7274チバQ:2019/03/13(水) 21:09:48
元民主:海老克昌は30代なのに引退なんですね
なんでですかね?市長選でも目指すのか?


>>5176射水市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,712(35.1%) 永森直人 40 自民 現 2 建設会社役員
当選 10,517(29.0%) 四方正治 70 自民 現 8 党市支部長
当選 7,233(20.0%) 海老克昌 34 無所属 現 2 (元)通信会社員
□ 5,791(16.0%) 坂本洋史 44 共産 新 党地区委員長

7275チバQ:2019/03/14(木) 11:25:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-fukui-l18
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
3/14(木) 8:08配信 福井新聞ONLINE
猟友会所属の女性議員のSNS投稿写真が炎上「命を軽視」
福井県高浜町議会の児玉千明議員
 福井県高浜町議会の児玉千明議員(30)がSNS(会員制交流サイト)フェイスブックなどに掲載していた、獣肉や自身を写した写真や文章が「命を軽視するような行為」で不適切だとして、東京の動物愛護団体が3月13日までに、児玉議員の辞職を求める要望書を同町議会事務局に送付したことが団体への取材で分かった。また、この写真などが別のSNS上で頒布されたことなどから、同町議会事務局に8日以降、100件を超す抗議のメールが送られる事態となっている。

 児玉議員は1期目。県猟友会高浜支部に所属しているなど、獣肉を解体する機会がある。

 要望書を送付したのは公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」。女優の杉本彩さんが代表理事を務める。問題視しているのは、児玉議員が昨秋までにフェイスブック(FB)に投稿した自身の写真や文章。獣の肉塊がぶら下がった前で包丁を持ったり、鹿の革製のちょうネクタイを身につけたりして、ともに白目をむいて写ったものなどがある。

 要望書では「議員の立場にありながら、SNSで命を軽視するような行為を是認することは、大人だけでなく子どもの倫理観の欠如を助長させることにつながる」などとし、議会に対し児玉議員を辞職させるよう求めている。

 一方、この写真などがSNSツイッターで頒布され、多数の個人攻撃であふれる「炎上」状態となっている。この問題を受け同町会の粟野明雄議長は8日、児玉議員に対し口頭で厳重注意した。

 児玉議員は取材に対し、投稿は「残酷、きたないなどの鳥獣処理の悪いイメージを払拭するのが目的だった」とし「不快にさせ、さらに町などに迷惑をかけてしまったのは申し訳なく反省している」としている。一方で写真の流用や脅迫するメールがあったことから「法的手段を検討したい」としている。

福井新聞社

7276岡山1区民:2019/03/14(木) 16:17:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000003-izu-l22
人以上超で選挙戦へ 告示まで1カ月―三島市議選 
3/14(木) 13:06配信 伊豆新聞
 ■定数22に26人出馬意思

 任期満了に伴う三島市議選(4月14日告示、21日投開票)の告示まで1カ月となった。定数22に対し、現職18人、元職2人、新人6人が出馬の意思を固めている。2月末に開かれた立候補予定者説明会に出席した新人のうち、出馬に意欲を見せていた男性1人は態度を保留にし、残る男性1人と、女性1人は出馬を見送った。

 少なくとも定数4オーバーの選挙戦に突入する見通し。現職は、無所属が大石一太郎氏(69)=芙蓉台▽大房正治氏(71)=大宮町▽岡田美喜子氏(60)=壱町田▽川原章寛氏(48)=松本▽佐野淳祥氏(43)=加屋町▽杉沢正人氏(62)=梅名▽土屋俊博氏(70)=緑町▽土屋利絵氏(46)=大社町▽中村仁氏(50)=大場▽野村諒子氏(66)=芙蓉台▽藤江康儀氏(61)=徳倉▽松田吉嗣氏(63)=東町▽弓場重明氏(68)=光ケ丘。公明が鈴木文子氏(62)=谷田▽堀江和雄氏(57)=東大場▽村田耕一氏(58)=富士ビレッジ、立憲民主が佐藤寛文氏(42)=御園、共産が服部正平氏(58)=谷田。

 新人は、無所属が秋山恭亮氏(42)=新谷▽石井真人氏(40)=藤代町▽高田康子氏(51)=谷田▽宮下知朗氏(40)=沢地。自民が沈久美氏(52)=富士ビレッジ、共産が河野月江氏(50)=安久。

 元職は、無所属が甲斐幸博氏(63)=徳倉▽古長谷稔氏(47)=多呂。

 立候補予定者の書類事前審査は20〜25日。1日現在の選挙人名簿登録者数は9万2240人(男4万4722人、女4万7518人)。

7277チバQ:2019/03/14(木) 18:24:21
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/610926.html
松崎町長、議会解散へ 不信任案可決、町議選が事実上開始
(2019/3/14 07:28)
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
不信任案可決を受け、今後の対応などを述べる松崎町の長嶋精一町長=13日午前、町役場
松崎町長不信任・今後の流れ
松崎町長不信任・今後の流れ
 松崎町議会が13日の3月定例会最終本会議で長嶋精一町長に対する不信任決議案を可決したのを受け、長嶋町長は同日辞職を否定、10日以内に議会を解散する考えを表明した。議会解散となれば、町議選は予定されていた統一地方選の日程(4月16日告示、21日投開票)で実施される。現職はほぼ全員が出馬の意向。長嶋町長も自身の政治姿勢に近い元職や新人の擁立を目指す構えで、選挙戦が事実上スタートした。
 町議選には定数8を上回る12人前後が立候補するとみられ、長嶋町政の継続か刷新かを争点にした激しい選挙戦が確実視されている。
 不信任案に賛成した議員は改選後も過半数の勢力を維持し、同案の再可決で長嶋町長の失職を目指す。13日の議会で不信任案に賛成した複数の町議は、議会からの議案修正提案を拒絶するなど、町長のかたくなな町政運営を改めて批判。「こうした政治姿勢は町を混乱に陥れかねない」と述べた。
 任期満了に伴う町議選が1カ月後に控えているため、議会側は町長による議会解散の可能性にちゅうちょせず、不信任案提出に踏み切ったとみられる。
 一方、長嶋町長は議員の一定数の入れ替えを狙い、町政運営の主導権を握りたい考えとみられる。複数の関係者は、町長と後援会幹部らは既に、水面下で立候補者の擁立作業を進めていると明らかにした。
 改選後の議会で不信任案が再提出されても否決されれば、失職は免れる。長嶋町長は「町内には特産の桜葉振興や医療・福祉など課題が山積している。解決に向け、引き続き町政を担いたい」と意欲を示した。

7278チバQ:2019/03/14(木) 18:25:10
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/814701
福井県知事選、決戦へ3氏臨戦態勢
告示まで1週間
2019年3月14日 午前7時20分

今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右) 拡大する
今春の福井県知事選への出馬を表明している現職の西川一誠氏(左)、前副知事の杉本達治氏(中)、共産党福井県書記長の金元幸枝氏(右)

 統一地方選の幕開けとなる3月21日の知事選告示まで1週間となった。福井県知事選は5選を目指す西川一誠氏(74)と前副知事の杉本達治氏(56)、共産党県書記長の金元幸枝氏(60)が名乗りを上げ、臨戦態勢に入っている。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂選挙となる見通しの中、金元氏は反原発や大型公共事業中止で政策の明確な対立軸を打ち出している。29日告示の県議選とともに4月7日に投開票される。

 西川氏は県経団連や連合福井などから1400を超える推薦を得た。自民党の一部の県議や地域・職域支部も支援する。新マニフェストには、あらゆる境遇の人たちが生涯ベストを尽くせる日本一の共生社会実現に向け、医療・福祉や子育て、教育などの充実を目指す政策を打ち出した。

 杉本氏は自民のほか、県農政連や県建設業協会などの推薦を受けて態勢を整える。政策集では、北陸新幹線など今後整備される高速交通網を活用した移住促進や観光振興、新技術導入による農業振興を掲げる。市町との連携強化など県政運営の手法転換も押し出し、世代交代を訴える。

 2回目の知事選挑戦を表明した金元氏は西川、杉本両氏による異例の対決構図を「政策が同じ。戦う相手は2人だが、一つの勢力との戦いになる」と指摘する。両氏との対立軸として反原発のほか、再生可能エネルギーの促進、国民健康保険税の負担軽減など政策本位での浸透を図る。

7279名無しさん:2019/03/14(木) 21:16:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/815083?f=c
敦賀市長選挙、知事選に似た構図
告示まで1カ月、見えぬ争点
2019年3月14日 午前11時00分

敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所 拡大する
敦賀市長選挙告示まで1カ月。現職対新人の一騎打ちの公算が大きくなっている=福井県の敦賀市役所


 任期満了に伴う4月14日の福井県の敦賀市長選挙告示まであと1カ月となった。再選を目指す現職の渕上隆信氏(58)と新人で前市議の米澤光治氏(51)が出馬表明し、現時点で一騎打ちの公算。経済団体などが推薦する現職、自民党推薦の新人という構図は知事選と似ており、同選挙の行方が影響するとの見方も。ただ、両氏ともに具体的な政策をまだ発表しておらず、争点が見えにくい状況だ。

⇒【特集】福井県内の選挙の最新情報を網羅

 ■再生から躍進へ

 「4年間『敦賀再生』に必死になって頑張ってきたが、今度は『敦賀躍進』のため、精いっぱい力をたまわり仕事させていただきたい」。渕上氏は10日の後援会事務所開きでマイクを握り、2期目への意欲を語った。

 全国のモデル10地区に選ばれた国の景観まちづくり刷新支援事業などを実績として挙げ、水素関連産業の拠点化や周辺市町との広域経済圏を目指す「ハーモニアスポリス構想」のさらなる推進も誓った。

 事務所開きとともに、市政報告会「座ぶとん会」をスタート。市内全域を回り有権者と対話を重ねる。

 座ぶとん会では「日本一子育てしやすい市を目指す」と新たな目標も披露。放課後児童クラブの充実、病児・病後児保育施設の整備などの“土台づくり”を4年間準備してきたと強調した。

 ■対話と信頼

 「敦賀市自体の力、市民の力、市職員の力をこの4年間、うまく発揮できていなかった。なぜか。私はリーダーシップだと思う」。米澤氏は2月下旬から黒河地区を皮切りに「語る会」を連日開催。渕上市政のマネジメント不足を批判しつつ、自身の政策を丁寧な語り口で伝えている。

 スローガンは「あたらしい敦賀を開拓する」。「対話と信頼」の行政を構築し、敦賀の潜在力を生かした観光や産業政策、農漁業の後継者問題の解決、障害者の自立を支援する環境づくりなどを掲げる。

 観光は「気比神宮に年70万人訪れる参拝客が商店街を歩くよう、人の流れを変える」と経済効果を主眼にした政策に転換すると強調。産業面でも新幹線沿線企業を照準にした工場誘致、原発立地の人材を生かした放射線産業の創出を訴える。

「しこりが心配」

■ともに原発推進

 両氏ともに市の産業の軸となる原子力へのスタンスはほぼ同じだ。安全が確認された原発の再稼働は容認し、凍結状態の日本原電敦賀3、4号機増設計画についても推進の立場を示している。

 米澤氏は渕上市政の財政や人口減対策の不十分さを指摘しているが、大きな争点は見えにくい状況。市議会が一時予算を認めなかった資料館「人道の港敦賀ムゼウム」移転新築も、市の運営見直しを受け、最大会派市政会の一員だった米澤氏は最終的に承認した。

 両氏はマニフェストや政策集をまだ公表しておらず、有権者にとって判断材料に乏しい。

 ■しこりが心配

 「渕上市長と西川一誠知事、これまで通り手を携えて国にもの申し、地域づくりを進めていくのが大事」。渕上氏の事務所開きで登壇した山田賢一副知事が力説した。
 渕上氏は知事選で“西川派”をいち早く表明。主な団体の推薦は連合福井、日本商工連盟敦賀地区などで西川氏の状況と似ている。

 一方、米澤氏の2日の事務所開きでは、自民党県連の山崎正昭会長が「全ての党員・党友が力を結集し、勝利のために全力を挙げることを誓う」と熱弁を振るった。

 同党敦賀市支部の中村紀明支部長、河瀬一治前市長らが集い、事務所内には知事選に出馬予定の前副知事・杉本達治氏のげき文も張られた。

 知事選を投影したかのような市長選の状況に、市内の経済関係者は「渕上、米澤両氏の政策は知事選同様に大きくは変わらない。知事選の結果が影響する可能性もあり、しこりが残らないかが心配」と話した。

7280名無しさん:2019/03/14(木) 21:17:23
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/190000c
福井知事選は自主投票 公明、静岡市長選も
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月14日 17時58分(最終更新 3月14日 17時58分)

7281チバQ:2019/03/18(月) 11:09:10
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/politics/fukui-20190317123201089.html
父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」
2019/03/17 12:29福井新聞

父も政治家「2世」応援も批判も 出馬予定者「人柄見て」

福井県議選に出馬予定の「2世新人」の後援会が開いた集会=3月3日、福井県内

(福井新聞)

 3月29日告示の福井県議選には、政治家の父を持ついわゆる「2世」4人が新人として立候補を予定している。選挙区こそ違うが、同時に2世の新人が複数出馬を予定するのは極めて異例だ。いずれの父親も現職を含め県議経験者。「地盤、看板、かばん」を受け継ぐ2世県議は増えるのだろうか。

 立候補を予定しているのは、山崎正昭参院議員の長男、山崎利昭氏(46)、山本拓衆院議員の長男、山本建氏(35)、松崎晃治福井県小浜市長の次男、松崎雄城氏(25)、野田富久県議の長男、野田哲生氏(46)の4人。山崎、山本、松崎の3氏は祖父も政治家で、3世となる。

 4陣営とも選挙戦に向け準備を進めている。2世新人の一人は「『大変だぞ』と、父は最後まで出馬に反対していた」と明かす。それでも、夢だった政治家を目指すことを決めた。出馬表明後、平日の朝は幹線道路に立ち、有権者へのあいさつを続けている。父親の知名度から「ある意味、自己紹介はいらない」とアドバンテージを感じている。一方で「息子という事実は変わらないし、批判の声も聞く。でも、自分の考えや人柄を見てほしい」と決意を口にする。

 別の2世は「選挙は家族を含め、地域の支援者にも苦労がある」と父親の活動を見て痛感している。ただ、「県議選は誰かの地盤を引き継がないと勝てない」と言い切る。この新人の後援会長は「政治が家業になって何が悪いのか。決意した息子の覚悟を見てほしい」と強調する。

 「やりにくい」。2世と選挙区が重なる中堅県議はぽつりつぶやいた。選挙区内を歩くと、有権者からは「現職政治家の息子の出馬はいかがなものか」との声を聞くが「やはり強敵」と厳しい選挙戦を覚悟している。「2世は『地盤、看板、かばん』があって、本当の選挙の苦労を知らない。2世一族と戦っている感じだよ」と痛烈に皮肉った。

 一般の有権者はどう見ているのか。40代の男性は「仕事を辞め、退路を断って出馬を決めているんでしょう。父親と息子は違うからいいのでは」と好意的に受け止める。一方で、特定の一族に権力が集中することへの懸念の声は多く、根強いものがある。

 福井県議会事務局によると、現在父親が県議を務めていた現職県議は、引退を表明している1人を含め4人いる。

7282チバQ:2019/03/18(月) 18:43:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010000-satvv-l22
清水町長選に出馬予定の町議が自殺か
3/18(月) 12:15配信 静岡朝日テレビ

来月行われる清水町長選に立候補を表明していた中野尚町議が、きのう、自宅で首をつって亡くなっているのが見つかりました。自殺とみられます。

中野町議(74)は、きのう、午前中に予定されていた行事に参加予定でしたが姿を現さず、心配した関係者が午後0時半過ぎに自宅を訪れたところ、ベランダで首をつっているのが見つかったということです。

自宅からは遺書が見つかり、選挙への不安などがつづられていたということです。

中野町議は1人暮らしで、亡くなる前日の午後9時ごろまで事務所で普段通り選挙の準備を行っていました。

清水町長選挙には、前副町長の関義弘氏と町議の花堂晴美氏が立候補を表明しています。

7283チバQ:2019/03/19(火) 15:39:21
https://www.asahi.com/articles/ASM3L41YDM3LOIPE00Y.html
女性市議に「チューしよう」名古屋市議が懇親会で発言か
嶋田圭一郎、関謙次 2019年3月18日15時46分
 名古屋市議が、視察旅行で訪れた神戸市の飲食店で、他の市議に「くず」などと暴言を吐いたり、頭をたたいたりしていたことがわかった。河村たかし市長は18日、検証委員会を設置して経緯を詳しく調べる考えを示した。

 市議会事務局によると、問題の視察旅行は昨年11月19〜20日、議会運営委員会が神戸市と京都市の議会運営を学ぶ目的で実施した。委員17人のうち、自民、名古屋民主、公明、共産、減税日本の5会派の16人が参加し、市職員3人が同行。19日夜に宿泊地の神戸市内の中華料理店で約2時間の「意見交換会」を開いた。

 出席者によると、意見交換会の最中、自民党の藤田和秀市議(55)が減税日本の田山宏之市議(60)に対して「くず」「ごみ」などの暴言を繰り返し、頭をたたいたりした。藤田市議は18日に名古屋市議会で記者団の取材に応じ、「泥酔していたので覚えていない」としながら、「そういった発言があったのは報道されている通り。お騒がせしていることは申し訳ない」と話した。

 また、関係者によると、この意見交換会では、藤田市議とは別の男性市議数人が女性市議に「俺と結婚しよう」「チューしよう」などと発言していたという。

 河村市長は田山市議が所属する地域政党「減税日本」の代表を務める。18日の定例記者会見で、田山市議が被害届の提出を検討していることを明かし、「とんでもないことで、市民に大変申し訳ない。意見交換会は公務で、酒が入っていたのは言い訳にならない。市職員への暴行のようなことはないのかも調べる」としている。(嶋田圭一郎、関謙次)

7284チバQ:2019/03/19(火) 15:39:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00010012-sp_ctv-soci
「クズ、ゴミ、廃棄物」録音の音声公開 自民市議が減税市議に暴言・暴行疑惑 名古屋市議会
3/18(月) 19:13配信 中京テレビNEWS

 執拗な暴言の連呼、あ然とする内容です。名古屋市のベテラン市議、自民党の藤田和秀市議(55)が、減税日本の田山宏之市議(60)に暴言を浴びせたとされる問題。先ほど、当時の様子を録音した音声が公開されました。

藤田市議:「クズ。ごみ!ごみ!ごみ!廃棄物!廃棄物!ここまで言われて物が言えんか、お前は」

 罵声を浴びせる声の主は、自民党の藤田和秀市議(55)。去年11月に神戸市の視察で行われた意見交換会での席上での発言です。

 その相手は、減税日本の田山宏之市議(60)。さらに藤田市議は

藤田市議:「おいクズ!こっち来い、お前気がついてるだろ」
『パチン!』
藤田市議:「こっち来い」
田山市議:「頭たたいたらダメでしょ」
藤田市議:「こっち来い!」
田山市議:「ダメでしょ頭たたいたら。頭たたいたらダメでしょ!」

 藤田市議から頭を叩かれたという田山市議。けがをしたとして診断書を取得したといいます。

 自身が代表を務める減税日本の市議の事態に、河村市長は。

「とんでもないことですわ、これ。大変なことです、これ」(名古屋市 河村たかし 市長)

 一方、藤田市議は。

「今回の件については、宴席で泥酔していたとはいえ、報道されたような言葉を用いたことでお騒がせしてしまったこと、本当に申し訳ございませんでした」(自民党 藤田和秀 市議)

Q.たたいたような音が入っていた話があるが?
「音は聞いていないので、音というのはわかりません」(自民党 藤田和秀 市議)

 暴言については認めたものの、頭を叩いたことについては、「泥酔していたため記憶がない」としています。

 田山市議の弁護士は、藤田市議に謝罪を求めるとしたうえで、告訴などの法的措置も検討するとし、河村市長は、市議会と市に調査を指示し、事実関係を明らかにするとしています。

中京テレビNEWS

7285チバQ:2019/03/21(木) 20:42:15
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818275
杉本達治氏、自民推薦で態勢固め
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分 福井県大野市の同市後援会事務所に詰め掛けた支援者を前に、前副知事の杉本達治氏(56)は声を張り上げた。「50年、100年先の福井県の発展のため、できるだけ長く県政に責任を持てるようにしたい。若さと行動力で福井に新しい風を吹き込む」。大きな拍手が巻き起こった。

 3月10日に開かれた同市後援会の発会式。全員でガンバロー三唱もし、気勢を上げた。その面々の中には、杉本氏を推す自民党県連会長の山崎正昭参院議員の姿もあった。

 市町別の後援会は17日までに大野市を含め12市町で設立される予定だ。残る市町は未定ながら、後援会幹部は自信を見せる。「後援会がない市町では自民が動く。自民との連携で態勢固めは順調だ」

 自民県連は昨秋、一部県議らの反発を押し切る格好で党本部に杉本氏の推薦を上申するなど、早々と支援態勢づくりに動いた。歩調を合わせ、自民と関係が深い県建設業協会、県農政連、県遺族連合会も推薦を決めた。2月15日にはついに自民が推薦を決定。「錦の御旗」の下、山崎会長や斉藤新緑県連幹事長らがバックアップする。

 新人の弱点となる知名度のアップのため、自民の市町議員らが中心となって企画した集会の手応えも上々だ。杉本氏は、参加した若者に「幼児教育や保育料の無償化などに取り組む。子育て中の女性が働きやすくなるようにしたい」と訴え、農業従事者には「農作物をブランド化し、海外への販路拡大に取り組む」などと強調。世代や職種などに合わせ政策を語ることで、杉本氏と周辺は「だいぶ浸透してきた」と自負する。告示まで企業回りや辻立ちも続け、さらに認知度を高める。

 ただ後援会幹部は、現職の西川一誠氏(74)を引き合いに「向こうは経済界などが支援しているし、以前から市町ごとの後援会も持っている。同じような条件を整えただけで喜んでいてはいけない」と表情を引き締める。企業への浸透は依然として不十分な上、自民推薦が決まった後も一部の自民県議らが西川氏を支援する保守分裂状態は解消されていない。

 杉本氏は危機感をあらわにしつつ前を向く。「現職の壁は厚い。まだ会えていない多くの人たちに声を届け、最後に逆転したい」

  ×  ×  ×

 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7286チバQ:2019/03/21(木) 20:43:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/818301
西川一誠氏、初出馬以来の辻立ち
福井県知事選挙2019
2019年3月20日 午前10時30分
 まだ底冷えのする朝のラッシュ時、勤め先に向かう会社員らが何度も振り向いた。シンボルカラーの青色のジャンパーを着た西川一誠氏(74)が、小さなお立ち台の上でマイクを握っていたからだ。

 告示前に辻立ちをするのは2003年春の初出馬の際以来。後援会の中には慎重論もあったが「一人でも多くの皆さんに新人のつもりで気持ちや考えを直接伝えたい」との西川氏の思いが上回った。

 2月下旬から、公務に支障がない日の通勤時間帯に福井県福井市中心部の街頭に立っている。「国体・障スポで得た自信と誇りを胸に県民一丸で前に進みましょう」「公明正大な政治をこれからも続けていきます」。通行人の心に届くよう、ゆっくり語り掛ける。

 辻立ちや企業回りなどで西川氏が力を込めて話すのは、県民目線で取り組んできた4期の実績とその堅実な歩みを次のステップにつなげる重要性。政治の安定と継続だ。

 実績の代表例の一つが健全財政堅持と行政サービス向上の両立。県債残高を知事就任時から約2千億円減らし、利払いの抑制などで生まれたお金を医療・福祉や子育て、教育の充実などに充てて幸福度日本一の定着につなげた。

 7日に発表した新マニフェストには、県民の暮らしの質をさらに高める細やかな政策を盛り込んだ。後援会幹部は「幸福度日本一を次の段階に引き上げる流れをここで止めてはいけない。しかも北陸新幹線の県内開業を控えた次の4年間は福井県の100年先を決める重大局面だ。一から始める暇はない」と語る。

 実績に対する評価は推薦状の数に表れている。既に1400に達し、前回知事選時の2倍を超えた。県経団連と連合福井が労使でスクラムを組み、自民党の一部の県議や地域・職域支部が支援する。

 だが「組織の決定と個人の判断は別。締め付けが効く時代ではない」との声もある。保守分裂の余波で、自民が推薦した前副知事の杉本達治氏(56)にも推薦状を出した両にらみも多いとみられる。両氏の政策に明確な対立軸はなく、民意はさまよい続ける。

 だからこそ西川氏は違いを強調する。「4期で培った経験と人脈、交渉力をフルに生かし、責任を持って最後まで仕事を成し遂げる。任せてほしい」と。

  ×  ×  ×

 2019年3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している3氏の動きを追った。

7287チバQ:2019/03/22(金) 14:45:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00123707-gifuweb-l21
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
3/22(金) 7:43配信 岐阜新聞Web
岐阜県議選、16選挙区が無投票予想
 29日の告示まで1週間に迫った統一地方選・前半戦の県議選(4月7日投開票、定数46)。26選挙区のうち16選挙区が無投票になると予想される。4年前の前回は27選挙区(定数46)のうち12選挙区の15人が無投票当選したが、今回は22人と大幅に増える見込み。無投票当選率では戦後の県議選で最も高い47・8%に上る見通しで、多くの有権者が一票を投じる機会を失う事態に専門家は警鐘を鳴らす。

 「もう2人出したかった」。立憲民主党県連合の山下八洲夫代表は16日の常任幹事会後、無念さをにじませた。擁立候補は岐阜市選挙区の現職1人のみ。一時は、同じく連合岐阜の支援を受ける国民民主党の現職がいる選挙区にも擁立すると強気の姿勢を見せ、国民県連の反発を買ったこともあった。岐阜市と中津川市などで新人擁立を模索したが思うようにまとまらず、断念した。

 一方、国民県連も出馬するのは現職4人のみ。低迷する党勢は地方組織にも暗い影を落とす。共産も現職1人と新人2人の公認にとどまり、前回よりも立候補予定者は1人少ない。

 県議会の会派別議員数は自民系33人、立民・国民系6人、公明2人、共産1人、無所属4人。自民勢力が議席の3分の2以上を占め圧倒する。

 県議選では、自民は32人(うち新人4人)を公認し、無所属現職1人を推薦した。羽島市や本巣市、下呂市の3選挙区は自民系が無所属で戦う「分裂選挙」の様相を呈しており、当選後に追加公認すれば議席を36へと伸ばす可能性がある。

 愛知学院大の森正教授(政治学)は、無投票選挙区が増える理由を「チャレンジャー(挑戦者)の不在」と言い切る。旧民主勢力が2012年以降、分裂や再編を繰り返す状況に「チャレンジャーたる野党が鍵を握るのに、国会議員の離合集散に地方の党組織は付いていけない状態」と指摘。「有権者から実質的な選択肢が奪われ、代表となる議員の意見を聞き、評価する機会が失われる」と危惧する。

岐阜新聞社

7288チバQ:2019/03/25(月) 10:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113704520.html
戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)
2019/03/24 02:00北日本新聞

戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)

北日本新聞

(北日本新聞)

■現職3氏が地盤固め/共産新人 非自民票狙う 20日、富山市八尾町の黒田公民館。老人クラブの総会で宮本光明があいさつに立つ。「地方議員を務めて26年になるが、課題はまだたくさんある。誰もが安心して暮らせる地域をつくりたい」。旧八尾町議3期を含む実績を強調し、支援を訴えた。 富山市の旧6町村がエリアの第2選挙区は、宮本、藤井裕久、井上学の自民現職3人と、共産新人の吉田修が立候補を表明。今の区割りになった2007年から4回連続で選挙戦となる見通しだ。 宮本は八尾、藤井は婦中、井上は大沢野が地元で、互いに地域バランスを意識しながら厚い地盤を築く。これに対し、吉田は「自民の牙城」を崩そうと顔を売り込む。■  ■  ■ 5選を目指す宮本は、八尾地域を隅々まで歩く。総会シーズンの現在は各会場で人口減が進む中山間地域や市街地の振興を訴え地盤を固めるほか、大票田の婦中など選挙区全域を回る。 激戦となった11年の初陣で無所属現職を破り、「婦中の自民議席」を奪還した藤井。3選が懸かる今回は、婦中と山田の支持者、企業のあいさつ回りや県政報告会を重ね、地元の会合にも積極的に足を運ぶ。 友人知人のいる八尾や大沢野、大山、細入にもスポット的に入る。「選挙戦は4年間の活動を評価してもらうとともに、政策を訴える良い機会だ」と話し、都市部と農村部のバランスの取れた発展を主張する。 井上は県議を6期務めた坂田光文の後継で、15年に初当選した。再選を目指し、大沢野や大山、細入で支持者回りに走る。「他の現職の地盤で相撲は取らない」と婦中や八尾には入らず、足場固めに専念。市街地周辺部の活性化や買い物支援の充実などを訴えている。 前回の9700票余りから上積みして1万票台に乗せるのが目標で、吉田に対し「大沢野は共産党が強い地域。甘い相手じゃない」と警戒感を強める。 吉田は政務活動費不正に伴う16年11月の補選で富山市議となった。17年4月の本選で落選したものの、18年8月に県議選に向けて名乗りを上げた。選挙区全域で街頭演説を展開。狙いを定める婦中を中心に既に260回行ったという。 これまでの経歴を踏まえ、活動では議会での不正根絶をアピール。福祉や教育の充実なども訴え、「3議席のうち1議席は野党に」と、非自民支持層の受け皿となることを狙う。■  ■  ■ かつて第2選挙区では激しい戦いが繰り返された。07、11年は共に5人が争い、地盤を超えて激しい火花を散らした結果、現職が落ちるという構図となった。有権者の関心も高く、共に投票率は60%台だった。 だが、無所属新人が告示直前に出馬表明して選挙戦になった前回15年は46%に落ち込んだ。今回も4陣営とも「盛り上がっていない」と声をそろえる。ある現職は「県議選があることを知らない人もいる。しらけている」と明かす。各陣営は「低調ムード」という共通の敵と戦いながらも、一票でも多く積み上げようと奔走している。 (敬称略) (政治部次長・小林大介)

7289チバQ:2019/03/25(月) 16:39:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000033-at_s-l22
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
3/24(日) 17:52配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
静岡、浜松の両政令市長選告示 どちらも現新三つどもえの争い
静岡県内統一地方選の日程
 第19回統一地方選の静岡、浜松両政令市長選が24日告示された。静岡市長選は届け出順に新人の元県議天野進吾氏(77)、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民党推薦=、新人で元労働団体議長の林克氏(63)=共産党推薦=が立候補し、浜松市長選は4選を目指す現職鈴木康友氏(61)と、農業野沢正司氏(69)=共産党推薦=、元自民党市議山本遼太郎氏(32)の新人2人が届け出た。どちらも無所属の現職と新人2氏が激突する構図となった。投開票は4月7日。

 静岡市長選は、政令市で初めて推計人口70万人を割り込み、待ったなしの人口減少対策をはじめ、商店街の衰退が進む同市清水区の中心市街地などの地域活性化策が主な争点となっている。2期8年の田辺市政に対する評価も問われ、清水区で反対が根強い市役所清水庁舎と桜ケ丘病院の移転については天野、林両氏が凍結・中止を訴えるなど攻勢を強めている。天野氏は県と市の連携強化を、田辺氏は公共投資を呼び水にした経済活性化を、林氏は労働行政強化による雇用創出をそれぞれ訴える。自民党県議だった天野氏と同党推薦を受けた田辺氏の立候補で保守分裂の様相だが、天野氏は同党県連から除名処分を受けた。

 浜松市長選は行政区再編をはじめとする行財政改革や中心市街地の活性化、水道事業へのコンセッション方式導入(民間事業者への運営権売却)などについて、初日から3氏が政策を訴えた。

 2007年の政令市移行直後から、3期12年にわたって市政を担う鈴木氏に対抗し、自民党支部は同市長選で初めて擁立する候補者として山本氏を選んだ。市内の共産党系組織は、自民党の政策を進める鈴木、山本両氏を批判するため、野沢氏を擁立。同市では12年ぶりに、3人による市長選になった。

 鈴木、山本両氏はともに告示前、自民党本部へ推薦を依頼したが、両陣営とも24日までに党本部から連絡はなく、推薦を受けられずに選挙戦に入った。

 両市のほか、札幌、相模原、大阪、広島各政令市の4市長選も24日に告示された。県議選、浜松市議選、静岡市議補選(清水区)は29日に告示され、4月7日に投開票が行われる。



 ■静岡市長選立候補者

 天野進吾[あまの・しんご] 77 無新

 ▽元=県議9期、県議会議長、旧静岡市長2期、旧静岡市議2期。中央大卒。静岡市葵区横内町



 田辺信宏[たなべ・のぶひろ] 57 無現(2)

 ▽現=市長、保護司▽元=松下政経塾研究員、静岡産業大講師、旧静岡市議1期、県議3期。早稲田大卒。静岡市葵区上足洗(自民党推薦)



 林克[はやし・かつし] 63 無新

 ▽現=県地方自治研究所事務局長▽元=静岡自治労連委員長、県労働組合評議会議長。立命館大卒。静岡市葵区駒形通(共産党推薦)



 ■浜松市長選立候補者

 鈴木康友[すずき・やすとも] 61 無現(3)

 ▽現=市長▽元=衆院議員2期、民間企画会社代表、松下政経塾1期生。慶応大卒。浜松市中区富塚町



 野沢正司[のざわ・まさじ] 69 無新

 ▽現=農業、共産党県西部地区常任委員▽元=技術系商社社員。静岡大卒。浜松市北区東三方町(共産党推薦)



 山本遼太郎[やまもと・りょうたろう] 32 無新

 ▽現=自民党県連青年部常任委員▽元=浜松市議、測定機器メーカー社員。早稲田大卒。浜松市中区南浅田

静岡新聞社

7290チバQ:2019/03/25(月) 18:17:38
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019030902000288.html
<県議選12選挙区の情勢>(上)
2019年3月9日

 県議選(二十九日告示、四月七日投開票)は、県内十二選挙区で立候補予定者がほぼ出そろってきた。うち七選挙区で定数を超えて選挙戦になりそうな様相だ。現在の情勢を探った。

写真
◆15人準備で激戦に
福井市選挙区(定数一二)
山本 芳男 79 自現<8>

松田 泰典 64 自現<4>

大森 哲男 64 自現<3>

畑  孝幸 70 自現<3>

清水 智信 37 自現<1>

長田 光広 48 自現<1>

西本 恵一 57 公現<1>

佐藤 正雄 60 共現<4>

中井 玲子 60 無現<2>

井ノ部航太 44 無現<1>

鈴木 宏治 45 無元<3>

谷口 忠応 73 無元<3>

野田 哲生 46 立新

山浦光一郎 37 無新

渡辺 大輔 59 無新

 県内随一の大選挙区では、現職十人、元職二人、新人三人の計十五人が立候補の準備をしている。現状で「3オーバー」。激戦が予想される。

 新人は、野田が引退する父の富久から自治労県本部、渡辺も勇退する山本正雄から県教組の支援を引き継ぐ。宝永地区の山浦は「割って入る新人」(現職県議)といえ、市中心部で大森らとの攻防が繰り広げられそうだ。

 元職は東安居地区の谷口、岡保地区の鈴木が再登板を目指す。岡保に接した円山地区には中井がいる。地域の浸透度が競われる。

 海側の西部は松田、畑が地元にしている。ベテラン山本は社南地区を拠点に南部で、長田は北部の森田地区などで活動。元ボクシング世界王者の清水は知名度が高い。井ノ部は春山地区を中心に支援を訴える。西本は公明党、佐藤は共産党の厚い支持を受ける。

◆現職4人、無投票か
坂井市選挙区(定数四)
山本 文雄 84 自現<8>

斉藤 新緑 62 自現<5>

小寺 惣吉 65 自現<2>

西畑知佐代 70 無現<2>

 現職は山本、斉藤、小寺の自民三人と無所属の西畑の計四人が出馬に向けて準備を整えている。

 山本と西畑は春江町、斉藤は三国町、小寺は丸岡町が地盤。これまでの実績を前面に押し出すなど、それぞれの地元で全力を挙げている。

 二期連続で同じ現職が無投票当選となる可能性が濃厚だが、出馬を示唆する新人の動きがある。

◆現新の一騎打ちか
あわら市選挙区(定数一)
笹岡 一彦 63 自現<4>

山本  篤 61 無新

 五選を目指す笹岡と前あわら市議の山本による現職対新人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 笹岡はこれまでの活動実績をアピール。農・商工など各種団体、金津地区を中心にした各集落の支持を得て地盤固めを進めている。山本は出馬会見が一月末とやや出遅れた感があるが、連合福井の推薦を獲得。無投票阻止を掲げる市議らの支援も力に、知名度アップに余念がない。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7291チバQ:2019/03/25(月) 18:18:44
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/821063
保守分裂の福井知事選、県連に動き
現職出陣式参加議員に厳正対処方針
2019年3月24日 午前7時20分

 自民党福井県連は3月23日、福井市内で緊急の執行部会を開き、21日告示の知事選で自民推薦の新人ではなく、現職の出陣式に参加した一部の自民県議会議員(県議)らについて、処分も含め厳正に対処する方針を決めた。

 現職の出陣式に自民県議6人、党員の町長4人の参加が確認されたため、対応を非公開で協議した。

 出席者によると、参加した県議について「県議選告示(29日)前に公認を取り消すべきだ」と、早急な処分を求める強硬論が出た。一方、夏の参院選などへの影響を考慮し「まずは、しっかりと注意を促してはどうか」との慎重意見もあったという。

 このため、この日は今後の方針を決めるにとどめた。会合後、山崎正昭会長は記者団に対し「厳正という言葉には、極めて重い意味がある」と処分もやむなしとの考えを示唆した。

 処分する場合は県議と首長だけでなく、国会議員や市町議員、職域・地域支部長らを対象とし、出陣式の参加以外の行動も踏まえて判断するという。また、処分を決めるには党本部などとの協議も必要で「タイミングは現時点で申し上げられない」とした。

 これに対し、現職出陣式に参加した自民県議の1人は「現職支持者が1人もいない執行部の身勝手な方針。処分するとなると、さらに反発を生み、保守層の亀裂を深めるだけだ」と語気を強めた。

7292チバQ:2019/03/25(月) 18:27:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019030902000288.html
<県議選12選挙区の情勢>(上)
2019年3月9日

 県議選(二十九日告示、四月七日投開票)は、県内十二選挙区で立候補予定者がほぼ出そろってきた。うち七選挙区で定数を超えて選挙戦になりそうな様相だ。現在の情勢を探った。

写真
◆15人準備で激戦に
福井市選挙区(定数一二)
山本芳男 79 自現<8>
松田泰典 64 自現<4>
大森哲男 64 自現<3>
畑孝幸 70 自現<3>
清水智信 37 自現<1>
長田光広 48 自現<1>
西本恵一 57 公現<1>
佐藤正雄 60 共現<4>
中井玲子 60 無現<2>
井ノ部航太 44 無現<1>
鈴木宏治 45 無元<3>
谷口忠応 73 無元<3>
野田哲生 46 立新
山浦光一郎 37 無新
渡辺大輔 59 無新

 県内随一の大選挙区では、現職十人、元職二人、新人三人の計十五人が立候補の準備をしている。現状で「3オーバー」。激戦が予想される。

 新人は、野田が引退する父の富久から自治労県本部、渡辺も勇退する山本正雄から県教組の支援を引き継ぐ。宝永地区の山浦は「割って入る新人」(現職県議)といえ、市中心部で大森らとの攻防が繰り広げられそうだ。

 元職は東安居地区の谷口、岡保地区の鈴木が再登板を目指す。岡保に接した円山地区には中井がいる。地域の浸透度が競われる。

 海側の西部は松田、畑が地元にしている。ベテラン山本は社南地区を拠点に南部で、長田は北部の森田地区などで活動。元ボクシング世界王者の清水は知名度が高い。井ノ部は春山地区を中心に支援を訴える。西本は公明党、佐藤は共産党の厚い支持を受ける。

◆現職4人、無投票か
坂井市選挙区(定数四)
山本文雄 84 自現<8>
斉藤新緑 62 自現<5>
小寺惣吉 65 自現<2>
西畑知佐代 70 無現<2>

 現職は山本、斉藤、小寺の自民三人と無所属の西畑の計四人が出馬に向けて準備を整えている。

 山本と西畑は春江町、斉藤は三国町、小寺は丸岡町が地盤。これまでの実績を前面に押し出すなど、それぞれの地元で全力を挙げている。

 二期連続で同じ現職が無投票当選となる可能性が濃厚だが、出馬を示唆する新人の動きがある。

◆現新の一騎打ちか
あわら市選挙区(定数一)
笹岡一彦 63 自現<4>
山本篤 61 無新

 五選を目指す笹岡と前あわら市議の山本による現職対新人の一騎打ちとなる公算が大きい。

 笹岡はこれまでの活動実績をアピール。農・商工など各種団体、金津地区を中心にした各集落の支持を得て地盤固めを進めている。山本は出馬会見が一月末とやや出遅れた感があるが、連合福井の推薦を獲得。無投票阻止を掲げる市議らの支援も力に、知名度アップに余念がない。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7293チバQ:2019/03/25(月) 18:28:10
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019031002000266.html
<県議選12選挙区の情勢>(中)
2019年3月10日

写真
◆12年ぶり選挙戦へ
大野市選挙区 (定数二)
山岸猛夫 71 自現<5>
山崎利昭 46 自新
兼井大 45 無新

 いずれも知名度抜群の現職一人、新人二人の計三人で二枠を奪い合う構図が予想される。

 現職の山岸は、五期二十年の実績を掲げ六選を狙う。安定感はあるが、市議選などで知名度を上げた新人二人に対し、選挙戦は十二年ぶり。支持者の世代が代わり基盤再構築を進める。

 新人の山崎は、十二年前の雪辱を期す。その間に市議を二期務め、議長も経験した。父親の山崎正昭参院議員の選挙戦も知る経験豊富な陣営に、市議時代に築いた人脈が加わった。

 同じく新人の兼井は市議を五期務め、副議長を経験。市長選の出馬経験もあり、自民公認の二人と知名度は遜色ない。市議時代に支持を集めた三十〜四十代中心に基盤拡大を図る。

◆新人1人のみ準備
勝山市選挙区(定数一)
田中三津彦 59 無新

 現職が今期での引退を表明する中、市議の田中が一期目途中で辞職し、立候補を表明。ほかの新人候補が擁立される動きは今のところないため、無投票となる公算が大きい。

◆新人の動きはなく
吉田郡選挙区 (定数一)
鈴木宏紀 60 自現<3>

 自民現職の鈴木が四選を目指して立候補する方針を示している。地元の上志比地区を中心にこれまでの実績をアピールし、足下を固めている。新人が立候補する動きはなく、無投票となる可能性が高い。

◆現新3人、無投票か
鯖江市選挙区(定数三)
田中敏幸 66 自現<5>
田村康夫 58 自現<4>
山本建 35 無新

 現職の大久保衛(74)が八日夜の県政報告会で、立候補しないことを支援者らに伝えた。今のところ、出馬の意志を示しているのは現職二人と新人一人で、無投票になる可能性が高い。

 新人の山本は山本拓衆院議員の長男で秘書。地元の神明地区を大久保から引き継ぐ形で、大久保の不出馬によって空きができた自民党の公認を得たい考え。

 現職の田中と田村はすでに自民の公認を得て、地元を中心に支持拡大を図る。

◆説明会5陣営のみ
越前市今立郡 南条郡選挙区 (定数五)
関孝治 78 自現<8>
仲倉典克 51 自現<4>
宮本俊 54 自現<2>
細川かをり 59 無現<2>
辻一憲 53 無現<1>

 現職五人が立候補の準備をし、立候補予定者説明会にも五陣営のみが出席した。無投票になる可能性が高い。

 去就が注目されていたベテランの関は、九選を目指し出馬の意志を固めた。仲倉は五選に向け、地元の南越前町で支持を固めつつ、越前市内への支持拡大を狙う。三選を目指すのは宮本と細川の二人。辻は座談会を開いてこれまでの取り組みを訴えるなど、二選への支持固めを図る。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7294チバQ:2019/03/25(月) 18:28:55
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019031102000270.html
<県議選12選挙区の情勢>(下)
2019年3月11日

写真
◆現職引退後継立つ
敦賀市選挙区(定数三)
石川与三吉 88 自現<6>
力野豊 59 自現<1>
北川博規 64 無新
堀居哲郎 39 無新

 現職の糀谷好晃(78)が引退を表明し、自民の現職二人と敦賀市議の新人二人が三議席を争う。

 現職は、ベテランの石川が知名度を武器に市内全域で活動を展開。各町で実績を訴え、七選を目指す。力野は二月から市内二十五カ所を回って県政報告会を開催。地元で有権者の多い粟野地区、建設・農業関係者の支持を集める。

 新人は、糀谷の後継となる北川が連合福井の推薦を受け、地元や事務所のある西、南地区のほか、元粟野中校長の経歴を生かし粟野地区へも運動を広げる。堀居は子育て世代などに向けて若さをアピール。昨年から続ける街頭演説で粟野地区の浮動票も狙う。

◆自民同士が一騎打ち
丹生郡選挙区(定数一)
島田欽一 62 自現<2>
藤野利和 67 無元<1>

 一議席を巡り、過去二回と同様に現職の島田と元職の藤野による一騎打ちの構図で激戦が予想される。

 三期目を狙う島田は自民公認として、保守層の票固めを図る。前回の二〇一五年は藤野と約四百票差の辛勝で、油断はできない。

 返り咲きを狙う藤野はまちの活性化や人口減少の歯止めに重点を置き、地元の支持を呼び掛ける。藤野は公認こそないが、二人とも自民同士。大票田の朝日地区を中心に、自民支持層の票の行方が鍵になりそうだ。

◆無風一転、現新戦う
大飯郡選挙区(定数一)
田中宏典 54 自現<3>
山本富夫 61 無新

 これまでほぼ無風の選挙区が一転した。現職の田中が四選を目指す中、同じ高浜町が地盤の山本が立候補を表明した。

 自民党県連支部は公認申請者を絞り込めず、県連会長一任に。先月二十二日になって、田中が追加公認を得た。山本は一月末に高浜町議を辞職し、準備を進める。

 候補者が立っていないおおい町の動向が、激戦の鍵を握る。

◆現職に新人が挑む
小浜市三方郡 三方上中郡選挙区(定数三)
小堀友広 70 自現<1>
西本正俊 60 無現<3>
池田英之 55 自新
松崎雄城 25 自新

 自民現職の小堀と西本に、新人の池田と松崎が挑む。

 小堀は出身地の若狭町三方地区と美浜町で盤石の態勢。前回を上回る一万票を目指す。西本は無所属で立候補を予定。地元の小浜市遠敷(おにゅう)地区を足掛かりに市内全域で売り込みを図る。

 池田、松崎はともに自民の公認候補。池田は元小浜市議。農村や漁村で票の掘り起こしに努め、前回の雪辱戦とする。松崎は松崎晃治小浜市長の次男。引退する現職の中川平一の後継として、中川後援会が支援する。

 【注】立候補予定者の表の並びは現職、元職、新人の順。それぞれ公認を得た所属政党(衆院勢力順)、当選回数の順で、同じ場合は五十音順とした。自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

7295チバQ:2019/03/25(月) 18:34:35
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019030902000286.html
<県議選展望> (上)新政みえと自公が拮抗
2019年3月9日

 二十九日告示、四月七日投開票の県議選には、八日までに六十五人が立候補を表明しており、五一議席を争う。十七選挙区のうち、十二で選挙戦になる見通しで、無投票は前回より少ない五選挙区か。焦点は、第一勢力の行方。現在の最大会派で旧民進系の新政みえと、追う自民・公明の国政与党の力は拮抗(きっこう)している。現時点の候補予定者の顔触れを二回に分けて紹介する。

 四年前の前回、旧民主系と自民・公明が、ともに二十三議席で並んだが、過半数の二十六には達しなかった。このため、共産など少数会派を多く味方につけた新政みえが四年間議長ポストを握った。

 今回の候補予定者の政党は、公認と推薦を合わせると、自民が二十六人、旧民進系が二十五人、共産三人、公明二人、日本維新の会一人。女性は十二人で全体の18%を占める。

 前回は南部を中心に八選挙区で無投票だったが、南部での定数削減が取りやめになった影響などで、この地域の無投票が大幅に減りそうな見通し。

 前回選挙時にあった民主党は、民進党を経て分裂。県内では国会議員らが地域政党「三重民主連合」を結成した。今回、旧民進系は、民主連合や地域政党「新政みえ」が相互に公認や推薦を出し合う複雑な状況になった。県議会では二〇〇五年から新政みえが第一会派を維持してきたが、国政での野党分裂を受け、かつての「民主王国」を死守できるか正念場になる。

 自民は逆に、国政の勢いを持ち込みたい。前回、旧民主系より議席が少なかった桑名、四日市、鈴鹿、伊賀、津で積み増しができるかが鍵になる。公明は二議席の維持、共産は現有の二議席以上を目指す。

(森耕一)

写真
◆立候補予定者
 ▽桑名市・桑名郡

 (定数四-5)

 倉本崇弘43 無現(1)
 小島智子58 無現(2)
 三谷哲央71 三現(6)
 山本佐知子51 自新
 山本勝74 自現(5)

 現職四人に、三年前の参院選に出馬した山本佐が加わる。いずれの候補も知名度がある屈指の激戦区。さらに、五日の候補予定者事前説明会に、元職の一人が出席した。

 ▽いなべ市・員弁郡

 (定数二-2)

 石垣智矢33 自新
 日沖正信57 三現(5)

 自民現職が引退し、東員町議の石垣が後継となる。三回連続の無投票か。

 ▽三重郡

 (定数二-3)

 舘直人63 無現(4)
 服部富男69 自現(4)
 牧野かほり49 無新

 前回は、自民、旧民主系が分け合い無投票だったが、新政みえの中心メンバーだった舘が、県議会定数減撤回に反発して会派を離脱。牧野が同じ旧民進系で出馬する分裂含み。

 ▽四日市市

 (定数七-8)

 石田成生58 自現(2)
 稲垣昭義46 無元(4)
 田中智也53 みえ現(2)
 津田健児49 自現(4)
 藤田真信47 無新
 山内道明46 公現(1)
 山崎博54 無新
 山本里香60 共現(1)

 津市と並んで、最大の選挙区。やはり七議席を八人が争った前回は、自民二、旧民主系三、公明一、共産一。自民系の山崎は前回落選し再挑戦。稲垣は三年前の市長選で敗れ、県議選に戻る。市議の藤田は、旧民進系現職が参院選へ転出することを受け出馬する。自民は三議席を目指し、旧民進系は三議席を、共産は前回四年ぶりに確保した一議席を死守したい。

 ▽鈴鹿市

 (定数四-6)

 後藤光雄62 無新
 小林正人52 自現(3)
 下野幸助42 三現(2)
 平畑武64 無新
 藤田宜三67 無現(3)
 森川ヤスエ68 共新

 前回は旧民主系が三議席を占めたが、ホンダ労組の組織内候補だった現職が引退。市議の平畑は民間労組系の支援を受ける。自民は市議の後藤を推薦し二議席を目指し、前回は擁立しなかった共産も市議の森川を立てる。

 ▽亀山市

 (定数一-1)

 長田隆尚58 無現(3)

 前回は選挙戦だったが、今回は無投票か。長田は自民、旧民進系いずれとも距離をおく戦略が奏功。

 ▽津市

 (定数七-8)

 青木謙順62 自現(4)
 今井智広51 公現(3)
 岡野恵美66 共現(1)
 川口円47 無新
 小林貴虎45 自新
 杉本ゆや65 無現(3)
 舟橋裕幸63 みえ現(6)
 前野和美70 自現(4)

 前回は七議席を八人が争い、自民二、旧民主系三、公明一、共産一となった結果も四日市と同じ。旧民進系は議長を務める現職が引退し、市議の川口を擁立。自民も市議の小林を立てて、三議席を目指す。

 敬称略、五十音順。党派名の略称は、自=自民、公=公明、共=共産、みえ=新政みえ、三=三重民主連合、無=無所属。

7296チバQ:2019/03/25(月) 18:36:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019031002000265.html
<県議選展望> (下)定数も重要な争点に
2019年3月10日

 二十九日告示、四月七日投開票の県議選で、立候補を表明している予定者のうち、伊賀地区と、松阪市以南の十選挙区の顔触れを紹介する。注目は県南部の七選挙区。今回から定数が計六減るはずだったが、取りやめに。南部の無投票は前回の五選挙区から、二選挙区にとどまりそうで、定数問題も重要な争点となる。

(森耕一)

写真
◆立候補予定者
 ▽伊賀市

 (定数三-4)

 稲森稔尚35 諸現(1)
 川野伸也42 自新
 木津直樹59 自現(1)
 森野真治49 無元(3)

 自民、非自民どちらが二議席を得るかが焦点。稲森は今回、三重民主連合の推薦を受ける。二〇一六年の市長選に落選し県議選に戻る森野も民主連合推薦。自民は木津に加えて川野を立て、川崎二郎衆院議員の地元での勝ち越しを目指す。

 ▽名張市

 (定数二-3)
 北川裕之60 無元(4)
 中森博文65 自現(4)
 森口あゆみ53 維新

 十六年ぶりの選挙戦となりそう。新政みえ元幹事長の北川は、昨年市長選に敗れ県議選に戻る。森口は今回唯一の維新公認。

 ▽松阪市

 (定数四-4)
 喜田健児50 無新
 田中祐治64 自現(1)
 中瀬古初美54 無現(1)
 野口正66 自現(1)
 県教組が推す現職の引退を受け、元教員の喜田が出馬。他は前回と同じ顔触れで無投票か。

 ▽多気郡

 (定数二-3)

 西川浩56 無新
 西場信行67 自現(9)
 浜井初男69 三現(2)

 前回、浜井は西川を二百六十票差でかわした。顔触れは同じだが、今回は西川が定数削減取りやめを批判し、再び接戦になりそう。

 ▽度会郡

 (定数二-3)
 中瀬信之63 無新
 前川さおり46 無新
 村林聡41 自現(3)

 十二年ぶりの選挙戦か。旧民進系の現職引退に伴い、昨年の玉城町長選にも出馬した中瀬が後継で出馬。前川も玉城町議からの転身を目指す。

 ▽伊勢市

 (定数四-4)
 奥野英介72 自現(3)
 中川正美68 自現(9)
 中村進一71 みえ現(6)
 広耕太郎56 三現(1)

 現職の自民系、旧民進系が二議席ずつを分け合い、無投票となりそう。

 ▽鳥羽市

 (定数一-2)

 尾崎幹56 無新
 野村保夫64 無現(1)
 補選に無投票当選した野村は、今回から自民の推薦を受ける。市議から転じる尾崎は定数削減取りやめに批判的な立場をとり、野村に挑む。

 ▽志摩市

 (定数二-3)
 中嶋年規52 自現(4)
 山村健61 無新
 山本教和71 自現(8)

 元衆院議員の山村が八日になって出馬表明し、十二年ぶりの選挙戦に。四回連続で議席を自民で独占してきた中嶋、山本に挑む。

 ▽尾鷲市・北牟婁郡

 (定数二-4)
 石川美紀50 無新
 奥村武生76 無新
 津村衛43 みえ現(3)
 東豊63 自現(2)

 無投票だった前回から一転し、四人が出馬する南部屈指の激戦に。新人二人は、紀北町の建設残土問題を課題に挙げている。現職も残土問題を県議会で取り上げており、各候補予定者の訴えの中心になりそう。

 ▽熊野市・南牟婁郡

 (定数二-2)
 大久保孝栄52 自現(2)
 藤根正典57 無現(2)

 自民の大久保、県教組の支援を受ける藤根が議席を分け合い、二回連続の無投票の見通し。

 敬称略、五十音順。党派名の略称は、自=自民、維=日本維新の会、みえ=新政みえ、三=三重民主連合、諸=諸派、無=無所属。

7297チバQ:2019/03/25(月) 23:22:06
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030102000331.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(1)
2019年3月1日

 県議選は二十九日の告示まで一カ月を切り、立候補予定者の顔ぶれがそろいつつある。各選挙区で準備を進める人たちを随時紹介する。(敬称略、並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆湖西市(定数一)
田内浩之 41 無現(2)
永田晴康 47 自新

 田内は連合静岡やスズキ協力協同組合、漁協、農協の推薦、支援を受ける。八年ぶりの議席奪還を目指す自民は、地元の会社役員永田を擁立した。

◆浜松市北区(定数二)
神間智博 51 無新
鈴木利幸 62 自現(5)
良知駿一 36 無新

 前回は無投票。自民は鈴木を公認し、元浜松市議神間を推薦する。元会社員良知は六期務めた野沢義雄の後継を目指す。

◆浜松市西区(定数二)
鈴木啓嗣 47 自新
田口章 57 無現(2)

 鈴木は現職の自民鈴木洋佑の長男。田口はスズキ労組を中心に、連合静岡の支援を受ける。無投票の可能性が高い。

◆浜松市中区(定数四)
岡本護 74 国現(8)
杉本好重 57 無新
竹内良訓 57 自現(3)
平賀高成 64 共現(1)
山崎真之輔 37 無現(2)

 前回選と同じ顔ぶれ。岡本は旧民主系で労組出身。自民は杉本を推薦、竹内を公認する。平賀は元衆院議員。山崎は若手経済団体などを回る。

7298チバQ:2019/03/25(月) 23:22:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030202000311.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(2)
2019年3月2日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆浜松市東区(定数二)
大石哲司 66 無現(2)
中沢公彦 50 自現(3)

 党県連副会長の自民中沢は区内の自治会連合会長の推薦を受け、四期目を目指す。大石は前回同様、政党や企業の推薦なしで挑む。新たに連合静岡の推薦を得た。前回は三人が争ったが、無投票の公算が大きい。

◆浜松市南区(定数二)
飯田末夫 57 自新
田形誠 42 国現(2)
山本隆久 57 無新

 自民の飯田は市議長からの転身。市議を四期務めた経験をアピールする。国民民主の田形は連合の支援を受けながら非自民層への支持拡大を図る。山本は大岡敏孝衆院議員の元公設秘書。

◆浜松市浜北区(定数二)
阿部卓也 52 無現(3)
市川秀之 52 自新

 勇退を表明した渥美泰一(六期目)の後継に市川が自民公認を受け、名乗り。渥美の後援会や出身の浜北青年会議所を基盤とする。民主党県連幹事長だった阿部は、野党の離合集散を「大義がない」として無所属に。地盤とする麁玉、赤佐、浜名を固める。

◆浜松市天竜区(定数一)
中谷多加二 68 自現(6)

 自民中谷のほかに立候補の動きはなく、六期連続で無投票になる公算。元県議長で、県森林組合連合会代表理事会長でもあり、区内全域に浸透している。

7299チバQ:2019/03/25(月) 23:23:16
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030502000315.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(3)
2019年3月5日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆磐田市(定数三)
江間治人 58 自現(1)
川崎和子 59 無新
沢田智文 49 無新
野崎正蔵 55 自現(2)

 六期務めた三ツ谷金秋が引退し、自民江間、野崎の現職二人と無所属新人の二人が三つの椅子を争う。川崎は四期務めた磐田市議からの転身。沢田は元小学校教諭で連合静岡執行委員。

◆袋井市・森町(定数二)
伊藤和子 61 無新
大場正昭 54 無新
渡瀬典幸 56 自現(2)

 伊藤は前・森町議で、連合静岡などが推薦する。前・袋井市議の大場は自民が推薦する。自民現職の渡瀬は二期の実績を強調。

◆掛川市(定数二)
榛葉正樹 42 無新
東堂陽一 63 自現(2)
増田享大 51 自現(2)

 自民現職二人に、掛川市議から転身し、連合静岡と国民民主が推薦する榛葉が挑む。旧掛川市が地盤の東堂は石川嘉延元知事の支援を受ける。増田は自民党県連政務調査会長の実績をアピールする。

7300チバQ:2019/03/25(月) 23:23:44
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030702000291.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(4)
2019年3月7日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆菊川市(定数一)
宮城也寸志 59 自現(2)

 連続無投票の公算が大きい。宮城は農業を営み、市消防団長の経験を持つ。

◆御前崎市(定数一)
藪田宏行 72 自現(3)

 三期連続の無風となる見通し。藪田は自民県連幹事長で、県議会副議長も務めた。

◆島田市・川根本町(定数二)
大池幸男 63 立元(2)
河原崎聖 55 自現(1)
桜井勝郎 74 無現(1)
八木伸雄 65 無新
横田川真人 35 無新

 現職二人に元職・新人の三人が挑む激戦区。大池は脱原発を掲げる。河原崎は元市議長、桜井は市長を三期務めた。八木は連合静岡の推薦を受ける。横田川は若さをアピール。

7301チバQ:2019/03/25(月) 23:25:04
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030802000055.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(5)
2019年3月8日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆牧之原市・吉田町(定数一)
大石健司 53 無新
大石裕之 51 無現(2)
藤田和寿 61 自新

 前回選で自民県連幹部との一騎打ちを制した大石裕に新人二人が挑む。大石健は元牧之原市議で自民党籍を持つが、公認から漏れた。元吉田町議長の藤田は自民公認をアピールする。

◆藤枝市(定数三)
池田博 63 無新
落合慎悟 70 自現(3)
川島美希子 47 立新
佐野愛子 63 無現(4)
西原明美 57 自新

 定数一増。元市議長の池田は自民の公認を得られなかった。自民は二人を公認し、地域ごとに落合、西原を支援する。川島は食育推進の市民団体代表、佐野は元小学校教員。

◆焼津市(定数二)
塚本大 44 自現(2)
諸田洋之 52 無現(1)
良知淳行 54 自現(2)

 定数一減。現職三人が二議席を奪い合う。自民は塚本、県連総務会長の良知を公認し、2議席独占をもくろむ。貿易商社を経営する諸田は前回選で自民の一角を崩した。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019030902000217.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(6)
2019年3月9日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆静岡市葵区(定数五)
天野一 76 自現(8)
海野博 42 無新
小長井由雄 65 無現(4)
斎藤佳代 35 無新
鈴木節子 64 共新
高田好浩 62 公現(3)
山田誠 57 自現(4)

 現職四人に新人三人が挑む。自民は九期務めた天野進吾が市長選に転出し、天野一、山田は組織や地盤を固める。高田は実績をアピール。前回民主の小長井は無所属に。鈴木、斎藤は市議。海野は派遣社員。

◆静岡市駿河区(定数四)
相坂摂治 45 自現(2)
佐地茂人 48 自現(2)
杉山淳 56 立新
鈴木智 49 国現(2)
牧野正史 46 公新

 旧民進党分裂の象徴区。鈴木は連合静岡が推薦する。杉山は連合構成組織である県職員組合の出身。自民の相坂、佐地はともに三期目を目指す。牧野は引退する前林孝一良(五期)の実質的な後継。

◆静岡市清水区(定数四)
中沢通訓 74 無現(7)
林芳久仁 74 国現(4)
深沢陽一 42 自現(2)
松井優介 35 立新
盛月寿美 51 公現(2)
 自民の擁立は深沢のみ。林は連合静岡の支援を受ける。ベテランの中沢は実績を強調。盛月は組織を固める。松井は自由党・青木愛衆院議員の元秘書。

7302チバQ:2019/03/25(月) 23:26:09
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031202000047.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(7)
2019年3月12日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆富士宮市(定数二)
木内満 39 自現(1)
望月芳将 41 自新
四本康久 57 無元(2)

 自民は木内、望月を公認し、二議席独占を狙う。望月は七期務め引退する吉川雄二の後継。元職の四本は連合静岡が推薦する。

◆富士市(定数四)
植田徹 69 無元(6)
岡村義久 53 無新
鈴木澄美 63 自現(2)
早川育子 59 公現(4)
伴卓 31 無現(1)

 定数一減。前回の市長選で落選した植田は返り咲きを狙う。元市議の岡村は三度目の挑戦。現職の自民鈴木、公明早川は組織や地盤を固める。連合静岡が推薦する伴は、秘書を務めた細野豪志衆院議員の自民会派入りがどう影響するか。

◆沼津市(定数四)
大嶽創太郎 36 立新
加藤元章 55 無新
杉山盛雄 60 自現(5)
蓮池章平 65 公現(5)
曳田卓 65 国現(2)

 大嶽はフリージャーナリスト。自民は元沼津市議の加藤を推薦、杉山を公認する。蓮池、曳田は実績をアピールする。


https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031302000247.html

県議選 各選挙区顔ぶれ(8)
2019年3月13日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆御殿場市・小山町(定数二)
勝俣昇 59 無新
今隆博 47 立新
和田篤夫 67 自現(2)

 自民は和田を公認、元御殿場市部長の勝俣を推薦して二議席独占を狙う。今は元ガス会社社員。

◆裾野市(定数一)
鳥沢由克 65 自現(2)

 前回選に続いて無投票となる可能性もある。

◆清水町・長泉町(定数一)
杉森賢二 42 無新
坪内秀樹 53 自現(1)

 清水と長泉を地盤とする現職と新人の一騎打ち。坪内は元清水町議。元長泉町議の杉森は自民を離党して無所属で挑む。

7303チバQ:2019/03/25(月) 23:27:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031402000275.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(9)
2019年3月14日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆三島市(定数二)
伊丹雅治 42 自新
遠藤行洋 57 国現(2)
近藤正文 43 無新
宮沢正美 69 自元(3)

 自民は伊丹、宮沢を公認し二議席独占を狙う。遠藤は労組が支持基盤、近藤は脱原発を訴える。

◆函南町(定数一)
赤池克斗 32 自新
日吉智 46 無新
広田直美 48 無現(1)

 現職広田に自民赤池、元町議日吉の両新人が挑む。

◆伊豆の国市(定数一)
天野佐代里 61 無新
土屋源由 61 自現(2)

 市議天野と、現職土屋の一騎打ち。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019031602000123.html
県議選 各選挙区顔ぶれ(10)
2019年3月16日

(立候補予定者の並びは五十音順、カッコは当選回数)

◆伊豆市(定数一)
野田治久 61 自現(1)
 野田は前回選で保守分裂の争いを制した。無投票の可能性もある。

◆熱海市(定数一)
藤曲敬宏 52 自現(1)
 無投票の可能性が高い。

◆伊東市(定数一)
金子正樹 51 無新
杉本一彦 54 無新
中田次城 54 無現(2)

 三つどもえ。国会議員私設秘書だった金子は自民の推薦を得た。市議の杉本は二月中旬、急きょ出馬表明した。中田は一昨年の県議補選で返り咲いた。

◆下田市・賀茂郡(定数一)
森竹治郎 76 自現(9)

 無投票の公算大。

=終わり

7304チバQ:2019/03/25(月) 23:28:51
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031502000327.html
<県議選情勢分析> (上)岐阜地区
2019年3月15日
◇岐阜市(定数九)
 玉田和浩 75 自現<7>
 長屋光征 39 自現<2>
 広瀬修 48 自現<1>
 若井敦子 47 自現<1>
 渡辺嘉山 61 立現<5>
 太田維久 50 国現<3>
 水野吉近 55 公現<2>
 澄川寿之 39 公現<1>
 中川裕子 38 共現<1>
 土田正光 74 無新 
 平野恭子 44 無新 

 県内最多の定数九を、現職九人と新人二人で争う少数激戦が見込まれる。

 自民は現職四人を擁立する。ベテラン玉田は市東部を地盤とし、二日にいち早く事務所開きをして態勢を整えた。長屋は地元の市北部を中心に、地盤固めを図る。再選を目指す広瀬は、旧柳津町をはじめとする市南部で支持が厚い。若井は元空手選手の経歴に加え、党唯一の女性県議として支持を集める。

 立憲民主の渡辺は、県議選で唯一の党公認候補。連合岐阜の推薦を受け、立民支持層への浸透を図る。

 国民民主の太田も、推薦を受ける連合岐阜の労組票を土台に、前回の最下位当選から上積みを目指す。

 公明は党県代表の水野と、二期目を狙う澄川を公認した。支持母体の創価学会の支援を受け、二議席の死守を目標とする。

 共産の中川は初出馬でトップ当選を果たした前回に続き、党の組織力を生かして支持拡大を狙う。

 無所属では、新人の平野が元県議の父親から継いだ市北西部の地盤固めを図る。新人の土田は囲碁棋士として一定の知名度がある。

◇羽島市(定数一)
 山田優 57 無現<2>
 藤本恵司 57 無新 

 二人の自民系候補が、いずれも無所属で争う分裂選挙になる見通し。三期目を狙う山田は現職の強みを生かし、小まめに県政報告会を開いて実績を強調する。自民羽島市支部の推薦を受ける藤本は、市長や自民系市議の支援を受け、組織票も固める。

◇各務原市(定数三)
 松岡正人 55 自現<3>
 平野祐也 34 自新 
 伊藤正博 68 国現<5>

 自民は現職の松岡と、引退するベテランに代わる新人平野が出馬。国民は県連代表の現職伊藤が立つ。三人の他に動きはなく、前回に続いて無投票の見通し。

◇山県市(定数一)
 恩田佳幸 36 無現<1>=自

 自民の推薦を受ける無所属現職の恩田の他に、出馬の動きはない。無投票の公算が大きくなっている。

◇瑞穂市(定数一)
 篠田徹 58 自現<3>
 森治久 58 無新 

 現職の篠田と、新人で市議の森が出馬を表明。同じ顔ぶれとなった前回選と同様に、激戦が見込まれる。四期目を目指す篠田は自民系市議の支持を受け、市内全域で県政報告会やあいさつ回りを続ける。森は市長選の新人候補と足並みをそろえ、前市長と共に牛牧地区を基盤に支持拡大を図っている。

◇本巣市(定数一)
 松村多美夫 68 無現<4>
 高橋勇樹 32 無新 

 自民系の現職と新人が、いずれも無所属で争う分裂選挙となりそう。続投を狙う松村は、現職の強みを生かして後援会や企業の支持固めを図る。対抗する市議らの支持を受ける市議の高橋は、市内全域で街頭演説をこなす。

◇羽島郡(定数一)
 田中勝士 53 自現<3>

 自民の田中の他に立候補の動きはなく、三回連続で無投票となる可能性が高まっている。

     ◇

 統一地方選の前半戦と位置づけられる県議選の告示まで二週間。立候補予定者の顔ぶれは出そろいつつあり、選挙戦に向けた準備が本格化する。全二十六選挙区の情勢を三回に分けて紹介する。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7305チバQ:2019/03/25(月) 23:29:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031602000305.html
<県議選情勢分析> (中)西濃、中濃地区
2019年3月16日

◇大垣市(定数四)

 猫田孝 79 自現<12>

 岩井豊太郎 75 自現<8>

 伊藤秀光 68 自現<4>

 野村美穂 49 国現<3>

 笹田トヨ子 68 共新 

 定数四を、現職四人と新人一人で争う。

 自民は現職三人が出馬。猫田は企業や地域の後援会、岩井は農業団体を軸に支持基盤を固める。前回選でトップ当選だった伊藤は街頭活動で支持拡大を図る。

 国民の野村は労組票に加え、女性への支持の広がりを目指す。共産新人で大垣市議の笹田は組織票のほか、地域票の確保を狙う。

◇海津市(定数一)

 森正弘 71 自現<4>

 副議長の経験がある森の他に立候補の動きはなく、無投票の可能性が高い。

◇養老郡(定数一)

 村下貴夫 62 自現<4>

 村下は自民党県連幹事長を務めており、支持基盤を固める。無投票の公算が大きい。

◇不破郡(定数一)

 藤墳守 77 自現<6>

 七選を目指す藤墳の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。

◇安八郡(定数一)

 安井忠 60 自新 

 自民現職が今期限りで引退し、安八町議で町商工会副会長の安井が地盤を引き継ぐ。他に立候補の動きはなく、無投票となる見通しが強まっている。

◇揖斐郡(定数二)

 国枝慎太郎 42 自現<2>

 所竜也 44 自新 

 いずれも自民の二人が出馬を予定している。国枝は三選を目指し、所は二度目の挑戦。現職の牧村範康は引退を表明したが、他にも出馬の動きがあり、選挙戦となる可能性もある。国枝は出身地の大野町、所は地盤となる揖斐川町を中心に支持を固める。

◇関市・美濃市(定数三)

 尾藤義昭 73 自現<6>

 佐藤武彦 61 自現<4>

 酒向薫 62 自現<3>

 林幸広 66 無元<3>

 関市と美濃市が合区となり、現職と元職の計四人で三議席を争う激戦となりそうだ。自民の現職三人の中で関市を地盤とするのは二人。うち県議長の尾藤は元市長の知名度を生かし、旧町村部にも浸透を図る。酒向は市中心部の催しにこまめに顔を出しアピールする。一方、美濃市が地盤の佐藤は地元を固めつつ、関市にも攻勢をかける。前回選では関市で敗れた無所属元職の林は労組票を固めつつ、各地へのあいさつ回りに奔走している。

◇美濃加茂市(定数一)

 小川恒雄 72 自現<4>

 副議長経験のある小川の他に出馬の動きはなく、無投票になる見通しが強まっている。

◇可児市(定数二)

 小原尚 59 自現<3>

 伊藤英生 46 国現<1>

 自民の小原と国民の伊藤の現職二人以外に出馬に向けた動きはなく、無投票となる公算が大きい。

◇郡上市(定数一)

 野島征夫 73 自現<3>

 自民の野島の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高まっている。

◇加茂郡(定数一)

 加藤大博 39 自現<3>

 自民の加藤の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7306チバQ:2019/03/25(月) 23:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019031702000230.html
<県議選情勢分析> (下)東濃、飛騨地区
2019年3月17日

◇多治見市(定数二)

 山本勝敏 55 自現<3>

 高木貴行 40 無現<3>

 現職二人以外に出馬の動きはなく、三回連続で無投票となる公算が大きい。

◇中津川市(定数二)

 早川捷也 75 自現<7>

 平岩正光 63 自現<4>

 鈴木規秀 61 共新 

 四回連続の二議席独占を目指す自民に対し、共産が新人を擁立し、選挙戦となる見込み。市北部を地盤とする早川は、農林団体などの支持層を固める。平岩は出身の市中心部を軸に、催しなどを積極的に回る。鈴木は反自民票の受け皿を狙い、支持拡大を目指す。

◇瑞浪市(定数一)

 小川祐輝 33 自新 

 山田実三 64 無現<1>

 無所属現職の山田に、自民新人で元市議の小川が挑む。山田は前回、自民現職との接戦を制し初当選。個人後援会を中心に支持を固め、小さな催しにも積極的に顔を出し前回得票の上積みを狙う。小川は市職員出身。自民の支持組織を精力的に回るとともに、若さを前面に押し出し、若者や子育て世代の票の取り込みを目指す。

◇恵那市(定数一)

 水野正敏 60 自現<3>

 水野の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

◇土岐市(定数一)

 矢島成剛 69 自現<4>

 木股与司夫 60 無新 

 山内房寿 65 無新 

 自民現職に、無所属の新人二人が挑む。矢島は地元自治会や経済界を中心に支持基盤を固める。土岐市議四期目の山内は、陶磁器業界の活性化などを訴える。父親が元自民県議の木股は、前回に続く二度目の挑戦になる。

◇高山市(定数二)

 高殿尚 56 自現<2>

 川上哲也 55 無現<4>

 自民の高殿、無所属の川上の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

◇飛騨市(定数一)

 布俣正也 54 自現<1>

 布俣の他に出馬の動きはなく、無投票になる可能性が高まっている。

◇下呂市(定数一)

 駒田誠 73 無現<6>

 今井政嘉 53 無新 

 現職の駒田に、前市議長の新人今井が挑み、十二年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民県連下呂支部で駒田は支部長、今井は事務局長。分裂選挙で、いずれも無所属で戦うことになる。

 駒田は六期の実績を基に、建設業団体や一部市議の支援を得ながら、支持固めを図る。今井は市議時代の実績をアピールし、一部市議の支援も得て幅広い世代での支持拡大を目指す。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、由=自由、希=希望、社=社民、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7307チバQ:2019/03/26(火) 00:04:09
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113544546.html
高岡市選挙区選挙戦へ 自民6人目、若手に白羽
2019/03/16 16:42北日本新聞

高岡市選挙区選挙戦へ 自民6人目、若手に白羽

北日本新聞

(北日本新聞)

 県議選高岡市選挙区が定数7人に対して1超の選挙戦となる見通しとなった。自民党高岡市連が6人目の候補になるよう打診していた若手市議が16日、出馬を表明。擁立方針を決めてから約4カ月、何人もの名前が浮上しては消え、ようやく着地点を見いだした。告示まで2週間もない厳しい状況の下、市議や市外の県議らの支援も受け、現有から1増となる6議席の獲得を狙う。  午後2時。高岡商工ビルで瀬川侑希市議(34)=1期、井口本江=が記者会見を開き、出馬を表明した。両脇には党県第3選挙区支部長の橘慶一郎衆院議員と市連支部長の渡辺守人県議が控える。同代行の山本徹県議、幹事長の畠起也市議のほか、瀬川氏の支援に回る南部地域の市議4人も顔をそろえた。 最初にマイクを握ったのは橘氏だった。「大変重い決断をしてくれた。6人全員の当選へ、団結して頑張りたい」。同席の理由を問われると、6人目擁立は党県連の意向でもあるとし「自分の選挙区の中で、決断してもらった責務がある。公務などはあるが、可能な限り応援していく」と語った。 6人目の決定がここまで遅れた一因は、最優先にしていた南部地域での混迷だ。 市連は2018年11月、県議がいない南部で擁立すると決めた。この地域は政務活動費不正で16年7月に辞職した矢後肇氏の地盤。矢後氏の出馬論が取り沙汰され、選考作業は難航を極めた。 決定期限の延長を繰り返し、結局、2月末に南部での擁立を断念。その後、市連は元県議会議長や自民会派の市議6人に要請するも、全て断られた。「意欲があったとしてもタイミングが遅すぎる」。固辞した市議は明かす。 窮地に立った市連が白羽の矢を立てたのが、自民党員ながら1人会派で活動する瀬川氏だった。特定の地盤を持たないが、17年の市議選では会員制交流サイト(SNS)などを活用し、全体で3番目に多い3969票を獲得。34歳と若く、浮動票の取り込みを期待する見方もある。 ただ、15年県議選の最下位当選者は5641票。当選への道のりは険しく、南部の市議や市外の「援軍」の力も見込む。会見前の午後1時半、市連は第3選挙区支部長代行の米原蕃(砺波)、同幹事長の四方正治(射水)の両県議を交えて支援体制を協議。渡辺氏は「南部が中心となり、市連、第3選挙区の県議も挙げて支援していく」と語った。 同選挙区は瀬川氏のほか、自民5人、社民1人、共産1人が出馬を表明している。 (高岡編集部・七瀬智幸)■瀬川氏 「若い世代の声届ける」 高岡市議の瀬川侑希氏が16日、県議選高岡市選挙区での立候補を表明した。「市民目線で取り組み、若い世代の声を政治に届けたい」と述べた。 瀬川氏は東大教育学部卒。広告大手の電通での勤務などを経て2017年の市議選で初当選した。告示まで2週間を切る中で決断した理由について「無投票ではなく、市民が選ぶ機会をつくり、高岡に元気と底力があることを伝えたい」と語った。市議は辞職しない方針で、県議選への立候補により自動失職する。■社民2人目は「かなり困難な情勢」 自民が高岡市選挙区で6人目の候補を擁立したことを受け、同選挙区で2人目の擁立を模索する社民県連の東篤幹事長は「かなり困難な情勢となった。簡単に諦めるわけにもいかない。あらためて状況を分析し、一両日中にも判断したい」と語った。 社民は現職・井加田まり氏に加え、2016年の補選で当選した島村進氏の擁立を目指していたが、社民の基礎票では2人を同時に当選させるのはハードルが高く、島村氏は出馬を断念。ただ、又市征治党首の強い意向もあり、南部地域の元市議らを中心に擁立作業を続けている。

7308チバQ:2019/03/26(火) 00:26:08
>>7277http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/613123.html

松崎町長「出直し選なら出馬」 町議会解散、辞職は再度否定
(2019/3/20 07:25)
議会解散後の記者会見で、今後の町政運営について述べる長嶋精一町長=19日午前、松崎町役場
議会解散後の記者会見で、今後の町政運営について述べる長嶋精一町長=19日午前、松崎町役場
 道の駅整備や診療所誘致など町政運営を巡って不信任決議を受けた松崎町の長嶋精一町長は19日、町議会解散後に記者会見を開き、あらためて「不信任に値する町政運営はしていない」と述べて辞職を否定するとともに、出直し町長選になった場合は出馬する考えを明らかにした。
 解散に伴う町議選(定数8)は統一地方選後半(4月16日告示、21日投開票)の日程で行われる。町議会改選後に再び町長不信任案が可決されれば、長嶋町長は失職する。
 会見で、長嶋町長は「政策論ではなく、感情的な政争となっている」と述べた。不信任理由として「独断的」とされた自身の町政運営については「前議員らに全員協議会などで説明を尽くし、意見を求めてきた」と反論。町長の言動により県や周辺他市町との信頼関係が損なわれているとの指摘に対しては、「(他自治体と)良好な関係が続いている」と主張した。
 町議選には、議会解散に伴い失職した前議員8氏全員が立候補するとみられる。不信任案に賛成した6氏は過半数勢力を維持し、町長失職へ追い込みたい考え。長嶋町長は町議選に向けて後援会幹部らとともに自身に近い新人の複数擁立を模索。町民に向けては、「町の将来を考える人物を議員として選んでほしい」と訴えた。
 一方、同日、長嶋町長から議会解散通知書を受け取った前議長の土屋清武氏は「長嶋町長は自分の正当性を主張するだけ。議員や住民の意見を施策に反映しようとしなかった」と強調した上で、「町民に信を問いたい」と述べた。

7309チバQ:2019/03/26(火) 00:27:56
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20190315/CK2019031502000023.html
2019年3月15日


松崎町長の不信任案を可決
◆町長は町議会解散へ
 松崎町議会(定数八)は十三日、三月定例会で長嶋精一町長(68)に対する不信任決議案を提出し、賛成六、反対二で可決した。終了後、長嶋町長に不信任決議を通知した。長嶋町長は決議に対抗して議会解散に踏み切る考え。

 地方自治法では首長の不信任決議は四分の三以上の賛成で可決となる。不信任決議を受けた首長は、通知を受けた日から十日以内に議会を解散でき、しない場合は失職すると規定。解散を通知すると四十日以内に町議選が実施される。

 町は任期満了による町議選を統一地方選の四月十六日告示、二十一日投開票で予定しており、町選管によると解散しても日程は変わらない見込み。改選後の議会で再び不信任決議が提出されると過半数の賛成で可決となり、長嶋町長は失職する。

 不信任決議は、町長が住民や議会の意見を聞かず独断的に町政を押し進めてきたと指摘。「意にそぐわない職員に対するどう喝など複数の職員から議会に訴えが届いているほか、後先考えない言動で国県や近隣市町との良好な関係が崩れかけており、これからの行政運営上、町民にとって非常に不利益」と痛烈に批判。早急の退陣を求めている。

 三月定例会では、二〇一九年度一般会計予算案に計上された道の駅の改修工事費一億五千三百万円と、診療所設置の関連費千二百万円を議会側の動議で削除して可決した。いずれも二〇一七年十二月に初当選した長嶋町長が公約に掲げた重点施策だった。これまでも議案の否決や修正を繰り返すなど、町長と町議会の対立が続いている。

http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/612844.html
松崎町長が議会解散 町政継続問い町議選へ
(2019/3/19 12:31)
議会解散通知書を土屋清武議長に手渡す長嶋精一町長(左)=19日午前10時55分ごろ、松崎町役場
議会解散通知書を土屋清武議長に手渡す長嶋精一町長(左)=19日午前10時55分ごろ、松崎町役場
松崎町長不信任・今後の流れ
松崎町長不信任・今後の流れ
 道の駅の地場産品直売所建設など町政運営を巡り、町議会に不信任を決議された松崎町の長嶋精一町長は19日午前、土屋清武議長に「議会解散通知書」を提出し、議会を解散した。統一地方選後半(4月16日告示、21日投開票)の日程で予定されていた任期満了に伴う町議選(定数8)は「議会解散に伴う町議選」として実施されることになった。
 長嶋町長は予定より早い午前10時55分ごろ、土屋議長が待ち受ける議会事務局を訪れ、「議会を解散します」と述べてから議会解散通知書を手渡した。土屋議長は無言のまま受け取り、2人に笑顔はなかった。
 町議選を巡っては、すでに現職8人全員が出馬の意向を示し、最終的に12人前後が立候補するとみられる。改選後の議会で再び不信任案が提出され、可決すれば町長の失職が確定する。長嶋町長は自身に近い複数の候補者擁立を目指し、町議選は長嶋町政の継続の是非を問うことになりそうだ。
 不信任案に賛成した議員6人は改選後も過半数勢力を維持し、町長を失職に追い込みたい考え。一方、長嶋町長は「不信任になるようなことはしていない」と主張している。

7310チバQ:2019/03/26(火) 11:26:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000045-asahi-pol
投票四つ重なり…浜松大忙し 重鎮の異議が発端
3/24(日) 17:36配信 朝日新聞デジタル
投票四つ重なり…浜松大忙し 重鎮の異議が発端
浜松市の行政区再編(3区)案
 統一地方選前半戦の政令指定市長選が始まり、浜松市では市長選とともに、七つの行政区を三つに再編するかを問う住民投票が告示された。大阪で議論されている大阪都構想と形は異なるが、指定市のあり方を問う動きで、市長選、29日告示の市議選でも主な争点になる。浜松市では29日に県議選も告示され、4月7日に四つの投票が行われる。

 「(現在の7区は)職員が分散化し、無駄が生じる。それを最適化する」。市長選で4選を目指す鈴木康友氏(61)は第一声で再編の必要性を強調。前市議の山本遼太郎氏(32)=自民県連推薦=は「人口がアンバランスだ」と3区案に反対し、農業の野沢正司氏(69)=共産推薦=は「市民サービスが減る」と再編自体への反対を訴えた。

 人口約60万人だった浜松市は11市町村を編入合併して人口約80万人の都市となり、2007年4月に指定市に。旧市町村の意向をくみ、人口約3万〜24万人の七つの行政区を設けた。

 効率の観点から7区に異を唱えたのが地元経済界の重鎮、鈴木修・スズキ会長だ。修氏が会長を務めた市行財政改革推進審議会は09年、「区を置く必然性はない。制度改正を働きかけるべきだ」と提言した。

 修氏の支援を受けて指定市移行直後の07年4月に初当選した鈴木市長も、効率的な組織運営などを目的に区の再編を検討。近年は旧浜松市区域の5区を1区にまとめたうえで必要最小限の2区に減らすことを軸に議会と協議してきたが、最大会派の自民党幹部に慎重派が多く、議論が進展しなかった。自治会連合会が「議会で決められないなら住民投票を」と市と市議会に求め、住民投票が決まった。

 市は最大年7億円の経費削減効果があるというが、旧浜北市(現浜北区)などの意向を踏まえた3区案は区の人口に最大20倍以上の開きがあり、「バランスを欠く」との批判もある。

 住民投票では、まず3区案への賛否を問い、次に反対の人だけに再編自体への賛否を尋ねる2段階の設問になっている。結果に拘束力はないが、市長と議会は「結果を尊重しなければならない」と条例に記されている。(大島具視)

朝日新聞社

7311チバQ:2019/03/26(火) 21:11:43
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032302000308.html
<県議選展望> (1)名古屋
2019年3月23日

 統一地方選前半戦の県議選(55選挙区、定数102)は29日告示、4月7日に投開票される。最大勢力の自民党に、立憲民主、国民民主両党と無所属の議員らでつくる「新政あいち」などが挑む構図。公明、共産も現有議席の死守を目指す。4年前の前回選で見られた維新、減税などの「第三極」勢力は大幅に減り、立候補予定者は現時点で140人ほど。前回を下回り、無投票区は過去最多になる見込みだ。現段階の顔触れを紹介する。

 ■千種区(定数2)
辻秀樹 43 (元)議員秘書  自現<1>
黒田太郎 52 (元)議員秘書  国現<1>
 辻と黒田がそれぞれの支持層を固め、他に出馬の動きは見られない。前回は三つどもえの戦いだったが、無投票の可能性が高い。

 ■東区(定数1)
政木理香 56 (元)議員秘書  自現<1>
梅田泰明 39 (元)議員秘書  立新

 前回選で減税と民主の候補を抑え、再選を目指す政木と、元衆院議員秘書で初当選を狙う梅田の一騎打ちとなる公算。

 ■北区(定数2)
松川浩明 55 県議長    自現<5>
塚本久 71 政治団体代表 国現<10>

 県議長で6期目を狙う松川と、新政あいち代表で11期目を目指す塚本が出馬予定。ベテラン2人の戦いに割って入る動きはなく、無投票になる見通し。

 ■西区(定数2)
田中泰彦 38 (元)議員秘書  自現<1>
鷲野恵子 71 党県議団長  共現<1>
中堀隆一 46 (元)議員秘書  立新
島袋朝太郎 42 党非常勤職員 減新

 2期目を目指す田中と鷲野は地元の支持固めに余念がない。前回も出馬した中堀は雪辱を期し奔走。減税は島袋を擁立する。

 ■中村区(定数2)
寺西睦 54 (元)電通部長  自現<2>
鳴海康裕 43 党県役員   立現<1>

 3選に挑む寺西と、2期目を狙う鳴海は実績をアピール。そのほかに出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ■中区(定数1)
増田裕二 44 NPO監事  自現<1>
西山あさみ 29 市議     共新

 4人による前回の乱戦を制した増田は2期目を目指し地元をこまめに回る。西山は市議からの転戦。共産支持層以外からの取り込みも狙う。

 ■昭和区(定数2)
成田修 57 (元)会社員   自現<1>
谷口知美 56 (元)中学校教諭 立現<3>
小島一郎 55 税理士    無新

 5人による激戦だった前回、議席を得た成田は再選を目指す。新政あいち県議団幹事長の谷口も支持固めを図る。小島は初の挑戦。

 ■瑞穂区(定数2)
川嶋太郎 43 (元)議員秘書  自現<3>
高木浩司 65 NPO理事  立現<4>
川崎務 63 不動産管理業 無新

 連続4選を目指す川嶋に対し、高木は5期目を目指す。前回は675票差で川嶋が制した。4年前と8年前の名古屋市議選に出馬した川崎は無所属で挑む。

7312チバQ:2019/03/26(火) 21:12:01
■熱田区(定数1)
華地山義章 50 党支部代表  立現<4>
久喜政美 30 党支部役員  自新

 現職と新人の一騎打ちとなる見通し。ともに衆院議員秘書出身で、赤松広隆氏の元秘書で4期の実績がある華地山に対し、工藤彰三氏の秘書から転身した久喜は街頭などで保守層や若者へのアピールに力を入れる。

 ■中川区(定数3)
稲本和仁 60 薬剤師    自現<2>
西川厚志 49 党県役員   立現<4>
犬飼明佳 46 党県議会局長 公現<2>

 元名古屋市議の稲本、衆院議員秘書出身の西川、党県議団幹事長も務める犬飼のほかに出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 ■港 区(定数2)
直江弘文 70 党県委員長  自現<9>
安井伸治 54 (元)市議  国現<1>
加能美恵子 65 党地区委員  共新

 10期目を目指す直江と名古屋市議経験もある安井は、前回選で票を二分した。共産は、地元出身の加能が2007年以来の県議選挑戦。

 ■南区(定数2)
伊藤辰夫 53 (元)組合議長  自現<3>
久野哲生 54 会社顧問   国現<3>
 ともに4選を目指す伊藤と久野の他に立候補の動きはみられず、無投票の可能性がある。

 ■守山区(定数2)
南部文宏 59 (元)陸自隊員  自現<1>
森井元志 55 党県役員   国現<3>
松原美佐子 70 家庭教師   諸新

 再選を目指す南部に対し前回民主で当選した森井は国民から4選を狙う。政治団体代表の松原は4年前の名古屋市議選に出馬した。

 ■緑区(定数3)
渡辺昇 50 会社社長   自現<3>
岡明彦 56 党県役員   公現<1>
松本守 55 市議     立新
満仲美由紀 53 党地区委員  共新
奥田真理 35 会社役員   維新

 市内最多の5人が出馬する見込み。渡辺は自民県議団政調会長。公明県議団政審会長の岡は再選を目指し、支持固めを急ぐ。松本は、8期で勇退するベテランの後継。満仲は元保育士で、前回に続く挑戦。学習塾運営会社取締役の奥田は今回県議選で唯一の維新候補で減税が推薦する。

 ■名東区(定数2)
筒井隆彌 73 団体役員   自現<11>
富田昭雄 60 党県幹事長  国現<4>
田中孝博 57 会社顧問   減元<2>
山本靖也 49 会社社長   自新

 元副議長の筒井は12期目、富田は5選を狙う。1995年から県議を2期務めた田中は、愛知維新の会の推薦も受ける。自民は新人の山本も公認して臨む。

 ■天白区(定数2)
須崎幹 52 党県委員長  自現<3>
水谷満信 54 飲食店経営  国現<3>
高橋真生子 44 党県女性部長 共新

 県議団元幹事長の須崎と、民主で前回返り咲いた水谷がそれぞれ4選を目指す。高橋は次点だった前回に続く挑戦。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は23日現在。

7313チバQ:2019/03/26(火) 21:14:04
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032402000221.html
<県議選展望> (2)尾張(上)
2019年3月24日

 ■一宮市(定数5)
神戸健太郎 58 (元)市議    自現<1>
木藤俊郎 62 党県幹事長  公現<4>
岩村進次 64 会社役員   無現<7>
高橋正子 60 出版社社長  無現<4>
佐藤英俊 62 (元)市議    自新 
平松利英 49 (元)議員秘書  自新 
戸松由枝 39 会社社長   立新 
板倉正文 60 (元)市議    共新 

 神戸は旧一宮市域が地盤。木藤は支持層を固める。今回は無所属の岩村は7期の実績を強調。新政あいち県議団長の高橋は実績を前面に出し、市議から転身の佐藤は旧尾西市域をまとめる。平松は秘書として仕えた衆院議員が支援。戸松は浮動票を狙う。板倉は政権批判票を狙う。

 ■春日井市(定数4)
伊藤勝人 73 党県議団長  自現<4>
神戸洋美 63 幼稚園長   自現<4>
市川英男 51 党県役員   公現<2>
日比雄将 45 中電社員   無現<2>
内田謙 68 市議     共新

 5期目を目指す伊藤は、後援会や支持団体の引き締めを図る。前回僅差で当選した神戸は、女性活躍推進などを掲げて支持拡大を狙う。市川は2期8年の実績をアピールし、日比は若さと持ち前の実行力で支持層を固める。内田は市議9期の経験を生かし、福祉の充実などを訴える。

 ■津島市(定数1)
中野治美 63 (元)県議長   自現<4>
鬼松成剛 28 介護施設職員 諸新

 前回の無投票から一転、選挙戦となる見通し。中野は農業などの各種団体から幅広く支持を受ける。鬼松は知名度アップを図る。

 ■犬山市(定数1)
原欣伸 50 党県政調会長 自現<3>

 立候補を表明しているのは原だけ。前回に続き無投票の可能性がある。

 ■江南市(定数1)
村瀬正臣 51 (元)市課長   自新
伊神健雄 44 (元)議員秘書  無新

 引退する自民県議の後を継ぐ村瀬と、自民党員で無所属の伊神の一騎打ちとなる見通し。村瀬は市議会最大会派などを固め、伊神は街頭演説などで支持拡大を図る。

 ■小牧市(定数2)
山下智也 45 (元)市副議長  自現<2>
天野正基 49 (元)議員秘書  無現<3>

 無投票の可能性がある。山下は市議時代からの実績を掲げる。天野は新政あいちの推薦を受ける。

 ■稲沢市(定数2)
久保田浩文 66 党市支部長  自現<6>
鈴木純 60 建設会社員  無現<3>

 前回、前々回と同じ顔ぶれ。議長経験者の久保田は保守層をまとめ、新政あいち推薦の鈴木も地盤を固める。3期連続で無投票の可能性が高い。

 ■岩倉市(定数1)
高桑敏直 60 党市支部長  自現<2>
塚崎海緒 38 広告代理業  無新

 前回は無投票で当選した高桑は保守地盤に浸透。塚崎は子育て制度の充実などを訴え、支持拡大を図る。

 ■愛西市(定数1)
横井五六 62 幼稚園長   自現<5>
出口洋一 49 商社社員   無新

 6期目を目指す横井は保守層を中心に支持を固める。出口は知名度アップが鍵。

 ■清須市・北名古屋市・西春日井郡(定数2)
水野富夫 69 党郡支部長  自現<9>
安藤敏毅 61 党支部役員  立現<3>

 前回は4人が立ったが、無投票の可能性もある。10選を目指す水野は実績を強調し、4選を狙う安藤は労組票を固める。

 ■弥富市(定数1)
朝日将貴 37 (元)市議    無新

 前県議が市長に転身し、欠員になっている。無投票の可能性が高い。

 ■あま市・海部郡(定数2)
石塚吾歩路 49 (元)美和町長  自現<2>
小木曽史人 42 (元)議員秘書  無新

 石塚と定数2を分け合っていた新政あいちの県議が引退し、小木曽を後継指名。前回同様に無投票の可能性がある。

 ■丹羽郡(定数1)
鈴木喜博 62 県副議長   自現<3>

 大口町が地盤の鈴木が過去2回は無投票当選。3回連続となる可能性がある。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は24日現在。

7314チバQ:2019/03/26(火) 21:15:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032502000228.html
<県議選展望> (3)尾張(下)
2019年3月25日

 ■瀬戸市(定数2)
島倉誠 57 会社社長   自現<2>
長江正成 59 政党支部長  無現<3>
近藤利彦 73 内科医    無新

 3人が立候補した前回選を勝ち抜いた島倉が3期目、長江が4期目を目指し、近藤との三つどもえの戦いとなる見込み。

 ■半田市(定数2)
堀崎純一 64 不動産業   自現<2>
朝倉浩一 53 会社社長   無現<1>

 堀崎は実績を訴え、支持を固める。前回民主の朝倉は新政あいちが推薦。無投票の公算が大きい。

 ■常滑市(定数1)
杉江繁樹 51 市議長    自新
 自民県議の市長選転出に伴い、杉江が後継となる。無投票の可能性がある。

 ■東海市(定数2)
神野博史 70 公認会計士  自現<4>
佐波和則 60 政治団体役員 無現<2>

 神野は保守層に浸透し、佐波は新政あいちの推薦を受ける。3回連続で無投票の公算が大きい。

 ■大府市(定数1)
日高章 49 市議     自新
吹原美樹 45 専門学校講師 国新

 日高は、5期務めた自民現職の後継として出馬する。4人の子どもの母親である吹原は新政あいちの推薦を受ける。

 ■知多市(定数1)
佐藤一志 65 (元)議員秘書  自現<2>
飛田理枝子 43 司会業    無新

 8年間の実績を訴える佐藤に新政あいち推薦の飛田が挑む。前回は佐藤が無投票当選した。

 ■尾張旭市(定数1)
青山省三 67 党市支部長  自現<2>
上田大 46 (元)長久手市議 立新

 2月の市長選で支援した候補が勝利した青山は勢いを維持し、保守層の支持固めを目指す。上田は1期目の長久手市議から転身し、浸透を図る。

 ■豊明市(定数1)
坂田憲治 64 幼稚園長   自現<3>

 坂田が着実に支持を広げ、安定している。無投票の可能性が高い。

 ■日進市・愛知郡(定数2)
近藤裕人 58 不動産業   自現<2>
福田喜夫 63 (元)消防署長  国現<1>

 近藤と福田がそれぞれの支持層を固め、無投票の公算が大きい。

 ■長久手市(定数1)
石井芳樹 50 (元)県職員   自現<3>

 前回同様、石井以外に立候補の動きが見えず、無投票の公算が大きい。

 ■知多郡第一(定数1)
河合洋介 39 (元)議員秘書  無現<2>
北原健吾 51 (元)県職員   自新

 前回選と同じ顔触れ。若さをアピールする河合に対し、北原は地元回りで保守層の取り込みを狙う。

 ■知多郡第二(定数1)
森下利久 76 (元)南知多町長 自現<3>
伊藤美華 53 アナウンサー 無新

 森下は3期12年の実績をアピールし、支持固めを進める。新政あいち推薦の伊藤は街頭演説などで浸透を図る。

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は25日現在。

7315チバQ:2019/03/26(火) 21:18:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032602000269.html
<県議選展望> (4)三河
2019年3月26日

 ■豊橋市(定数5)
丹羽洋章 50 (元)市議    自現<1>
下奥奈歩 31 党地区委員  共現<1>
浅井由崇 57 (元)会社役員  無現<3>
杉浦正和 43 市議     自新
中村竜彦 39 (元)市議    自新
服部文一 52 電気設備業  立新
荻原宏悦 54 (元)会社員   公新

 5期務めた自公現職が引退。丹羽と、共産として12年ぶりに得た議席死守を目指す下奥が再選を狙う。前回トップの浅井は新政あいちの推薦を受け、3期の実績を訴える。自民は新人杉浦、中村を立て、16年ぶりの3議席獲得を狙う。服部は三河で唯一の立民候補。地盤を引き継ぐ荻原は支持層を固める。

 ■岡崎市・額田郡(定数5)
中根義高 46 党支部役員  自現<2>
新海正春 67 (元)市議長   自現<1>
鈴木雅登 48 (元)市議    無現<2>
園山康男 54 会社役員   無現<2>
西久保長史 64 労連顧問   無現<2>
木全昭子 70 (元)市議    共新
横山あゆ美 58 会社役員   諸新

 中根と新海、鈴木は支持層をまとめる。園山は地元額田郡をはじめ支持拡大を目指す。西久保は出身労組の支持が固い。木全は福祉や教育を訴えて党勢拡大を狙い、政界初挑戦の横山は最先端の科学技術センターの開設を主張する。

 ■豊川市(定数3)
藤原宏樹 41 (元)市議    自現<2>
大嶽理恵 41 (元)市議    無現<1>
野中泰志 58 会社社長   自元<1>

 自民は当選6回の元県議長が引退し、藤原と前回無所属だった野中が出馬。新政あいち推薦の大嶽も再選を目指す。無投票の可能性が高い。

 ■碧南市(定数1)
石井拓 53 会社社長   自現<1>

 2期目を目指す石井が自民支持層を固める。ほかに目立った動きはなく、無投票の可能性もある。 

 ■刈谷市(定数2)
渡辺周二 62 (元)市副議長  自現<1>
永井雅彦 58 労連顧問   無現<2>
神谷昌宏 59 (元)市副議長  無新

 現職2人は4年前に無投票当選。渡辺は各種団体・企業の支持を集めつつ地区ごとの集会で実績を説明。デンソー労組出身の永井は自動車関連企業の組織票を固める。神谷は政党や業界団体の支援は受けず、無党派層への浸透も図る。

 ■豊田市(定数5)
鈴木雅博 39 (元)議員秘書 自現<1>
樹神義和 50 労連顧問  無現<2>
神谷和利 58 (元)市議長  自新 
加藤貴志 45 (元)会社員  公新 
大村義則 62 市議    共新 
桜井秀樹 58 トヨタ社員 無新 

 前回は8年ぶりの無投票だったが、共産が28年ぶりに参戦し、選挙戦となる。現職3人が引退する中、鈴木と新政あいち推薦の樹神は現職の実績をアピール。自民は神谷が引き継ぐ。公明の後継は加藤。大村は市議からの転身を目指す。新政あいちの後継はトヨタ労組出身で市議の桜井に決まった。

7316チバQ:2019/03/26(火) 21:18:51
 ■安城市(定数2)
今井隆喜 41 (元)市議    自現<1>
嶋口忠弘 60 労連顧問   無現<1>

 今井、嶋口のほかに出馬の動きはなく、前回に続いて無投票となる公算が大きい。

 ■西尾市(定数2)
山田高生 48 保険代理業  自現<1>
渡辺靖 61 (元)幡豆町長  無現<1>
増山信也 64 (元)副市長   無新

 山田は唯一の公認候補として、自民支持層へ浸透を図る。無所属国会議員の支援を受ける渡辺は労働組合の推薦も得た。増山は保守系市議の一部や元市議らの支援を得て支持拡大を図る。

 ■蒲郡市(定数1)
飛田常年 61 (元)市議    自現<2>

 飛田は県道などのインフラ整備を最優先課題に掲げ、支持を固める。無投票の公算大。

 ■新城市・北設楽郡(定数1)
峰野修 71 (元)県副議長  自現<3>

 峰野は奥三河の企業誘致や道路整備での実績を訴える。無投票の可能性が高い。

 ■知立市(定数1)
柴田高伸 50 (元)鹿島社員  無現<3>
山崎亮璽 41 (元)市議    無新

 柴田は地域の声を聞いてきた経験を強みに、政策実現力や知事との絆を訴える。前回自民公認で敗れた山崎には、市長が全面支援を表明。党派・会派を超えて活動するとして無所属で挑む。

 ■高浜市(定数1)
杉浦孝成 71 党市支部長  自現<4>
 杉浦は副議長の経験と4期の実績を訴える。無投票の公算が大きい。 

 ■田原市(定数1)
山本浩史 48 (元)市議    自現<2>

 山本は渥美半島全体を幅広く回り、8年間の実績を訴える。無投票の公算が大きい。

 ■みよし市(定数1)

小山祐 40 NPO顧問  無現<3>

 小山はトヨタ系労組だけでなく、幅広い層を取り込みつつある。2回連続で無投票の公算が大きい。

 =終わり

 【注】立候補予定者の並びは、現職、元職、新人の順。同じ場合は(1)公認政党の衆院勢力(2)当選回数(3)五十音-の順。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、減=減税日本、無=無所属、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。敬称略。肩書、年齢は26日現在。

7317チバQ:2019/03/26(火) 21:34:02
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/822424
福井県知事選、杉本達治氏やや先行
福井新聞社世論調査、西川一誠氏追う
2019年3月26日 午前7時20分

福井県知事選世論調査「誰に投票するか決めていますか」 拡大する
福井県知事選世論調査「誰に投票するか決めていますか」


 4月7日投開票の福井県知事選について有権者の投票行動を探るため、福井新聞社は3月23、24の両日、電話世論調査を行った。無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)がやや先行し、5選を目指す無所属現職の西川一誠氏(74)が追う展開となっている。共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)は厳しい戦いで浸透を図っている。調査は選挙戦序盤に実施したため、意中の候補を決めていない有権者がまだ3割以上いる。今後の展開次第で大勢が変わる可能性がある。

⇒D刊に知事選特集「激震知事選」

 知事選で誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」と回答したのは7割弱だった。一方、3割強が「まだ決めていない」「分からない・無回答」とした。

 年代別でみると、杉本候補は18歳以上の全ての年代で4割以上の支持を受け、中でも60歳代は5割に達している。西川候補は各年代で3割以上の支持を得ており、18〜39歳では4割に迫っている。金元候補は各年代で1割前後の支持を受けている。

 支持政党別では、自民党支持者の5割強が自民推薦の杉本候補を意中の候補としている。これに対し、4割弱が西川候補を推しており、激しい保守分裂選挙の様相が調査で裏付けられた。自主投票の公明党は、支持者の6割弱が西川候補、4割弱は杉本候補に決めたとしている。支持政党なしの無党派層は4割強が杉本候補、3割弱が西川候補と答えている。

【調査の方法】福井県内の有権者を対象に3月23、24の両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。計700人から回答を得た。

7318チバQ:2019/03/26(火) 22:34:57
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20190326/k00/00m/010/282000c
消えゆく地域政党 「老舗」の「減税日本」も名古屋市議選は正念場
毎日新聞2019年3月26日 20時07分(最終更新 3月26日 20時07分)
各地でブームとなった地域政党が消えゆく中、河村たかし名古屋市長が率いる減税日本は2010年設立で生き残っている「老舗」の一つだ。かつては同市議会に最大会派となる28人を送り込み、国会議員を擁する国政政党にもなったが、現在は相次ぐ不祥事などで所属議員は市議8人のみ。少数会派に転落し、29日告示の市議選は党の存亡をかけた戦いになる。

 今月15日の市議会本会議最終日。「恥ずかしいぞ、お手盛り!」。市議報酬を巡って自らが提出した「年800万円の恒久化」の条例案が否決され、議場に河村市長の怒号がむなしく響いた。議会は現在の1454万円の報酬維持を決めた。

 「市議報酬800万円」は、減税が議会の解散請求(リコール)成立に伴う11年の市議選で掲げた看板政策の一つ。減税の躍進で実現させたが、議席が減った16年、自民などが現在の額に増額させた。河村氏は「この非力、なんたることか」と悔しがり、今回の統一選に市議報酬を争点化して臨む姿勢を示す。しかし、ある自民市議は「もうネタが古い。市民の間にもかつての熱気はない」と冷ややかだ。

 減税は河村氏個人の地元人気は変わらないが、党勢の低迷に歯止めがかからない。今回の統一選は維新と候補者を重複させないことで合意したものの、候補者探し自体が難航し、「任期は2期8年まで」としていた内規を事実上撤廃。市議選では3選を目指す現職5人も公認し、なんとか全16選挙区の候補擁立にこぎ着けた。ある減税市議は「素人議員が大半で他会派にやり込められる日々だった」と振り返りつつ、「当初の勢いがなくなると候補者のなり手探しも大変で、河村市長の後継者も見つかっていない」と話す。

 自民、公明などは減税への攻勢を強める。昨年12月以降、減税市議が自宅に建築基準法違反のブロック塀を設置していた問題を議会で取り上げ、議会の広報紙全4ページに問題の経緯を詳報した。一方で別の減税市議は今月22日、自民市議から昨年11月に顔をたたかれたり「クズ」などと暴言を浴びせられたとして、傷害などの容疑で愛知県警に告訴した。対立は政策論争を離れ泥仕合の様相を見せる。

 市議選に向け、ある自民市議は「市長人気頼みの減税日本に引導を渡したい」と手ぐすねを引く。減税市議の1人は「議員の高額報酬などに対する市民の不満はたまっているはず」と党勢回復に期待をかける。地域政党としての独自の存在感が示せるのか、減税日本の真価が問われる。【三上剛輝】

7319チバQ:2019/03/28(木) 23:20:08
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032502000229.html
激戦区情勢(1) 七尾市(定数2)
2019年3月25日
保守分裂 溝深く
「近藤票」の行方にも注目
 現職の和田内幸三氏(71)=自民・七期=と高橋正浩氏(44)=自民・一期=に、保守系新人の清水真一路氏(41)が挑む。自民党の推薦や国会議員の動向を巡り、それぞれの思惑が見え隠れするなど保守分裂の戦いは激しさを増している。

 七日にあった自民党七尾支部の役員会。そこで支部は「清水氏を推薦しない」と組織決定した。

 清水氏の選対本部長を務める七尾市議の今田勇雄・支部幹事長名で県連に推薦願を提出したが、和田内氏が務める支部長の署名がなく、差し戻された経緯があった。

写真
 役員会は分裂選挙を象徴するかのように、和田内、清水両氏の支持に分かれて意見が対立。高橋氏は中島支部所属のため、「七尾支部として現職と新人の二人を公認、推薦すべきだ」という提案もあったが、候補者となる和田内氏が加わらない形で採決に。高橋氏の支持を理由に一人が退席し、十七人のうち十人が反対して否決された。

 役員会後、和田内氏は「正当な理由がなかったから推薦には至らなかった。組織の一員として、もっと真摯(しんし)に相談してほしかった」と説明したが、両者の溝は深まる形となった。

 無所属で選挙戦に挑むことになった清水氏。同選挙区の元県議で、衆院石川3区に転出した自民党の西田昭二衆院議員に近い市議らが擁立したため「西田氏の後継」ともささやかれる。

 二月にあった清水氏の事務所開きには西田氏が事前連絡なく現れ、清水氏の周囲を驚かせたが、西田氏は「おのおのの立場で頑張ってもらいたい」と中立の立場を強調。その後の高橋氏の事務所開きでもマイクを握った。推薦が見送られたいま、清水氏に肩入れすれば公認の現職陣営からの反発は避けられない。

 自民支持層の票が割れるのは必至だが、もう一つの焦点は七尾市などを基盤にする国民民主党の近藤和也衆院議員(比例北陸信越ブロック)を支持する、いわゆる「近藤票」の行方。二〇一七年にあった前回衆院選では、有効投票数の46・5%に当たる一万四千九百票を獲得した。各候補者が近藤氏の支持層にどの程度訴え掛けられるかも当落を左右しそうだ。 (松村真一郎)

 ◇ 

 二十九日に告示される石川県議選(四月七日投開票)。県内全十四選挙区のうち、激しい選挙戦が見込まれる選挙区の直前情勢をまとめた。

7320名無しさん:2019/03/28(木) 23:20:25


https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032602000258.html
激戦区情勢(2) 河北郡選挙区(定数2)
2019年3月26日

内灘町長選しこり
津幡を巻き込み混沌
 石川県津幡、内灘両町の河北郡選挙区はともに自民現職の米田昭夫氏(74)=四期=と焼田宏明氏(61)=二期=をはじめ元内灘町議で無所属新人の太田臣宣氏(51)=自民推薦=が出馬を表明している。保守分裂の中、米田、太田両氏が地盤とする内灘では現職町長と元町長の対応が分かれる。焼田氏の地元津幡を巻き込み、情勢は混沌(こんとん)としている。

 「内灘町はさまざまな課題を抱えている。現職県議を推すのは当たり前」。川口克則町長は米田氏支援を鮮明にし、「一期じゃ何もできない。出馬の大義がない」と新人をけん制する。

 二〇〇五年の町長選は当時現職だった岩本秀雄氏と元県議の八十出泰成氏が争い、八十出氏が初当選。一三年町長選では八十出氏に挑んだ川口氏が三百六十三票差で勝利した。人口三万人足らずの町ながら主導権争いのしこりが今も残る。

 自民党内灘支部長の夷藤(いとう)満内灘町議は「新人がなぜ今回出馬するのか明確な答えはなかった。大義がないと言われても仕方ない」と指摘。太田氏を支援する保守系町議の動きにも「次の選挙(町長選)をにらんでいるのでは」とみる。

写真
 その太田氏を支援する生田勇人内灘町議は「太田氏ともども米田氏を支援してきたが、その政治姿勢に町民から不満の声が上がっている」と反論。現職に肩入れする川口町長の姿勢に「就任六年が経過して町民の声が聞こえなくなってきているのでは」と皮肉る。

 米田氏陣営は川口町長が先頭に立ち、公明党県本部が推薦する。太田氏陣営には米田氏陣営の三人を上回る五人の保守系町議に加え、社民の町議らが支援に回る。八十出元町長も後援会に入り「やる気のある若い人にやらせた方が町のためになる。当選すれば県議長になれると言って出馬するのが大義なのか」と話す。

 津幡町議会三月会議の初日、傍聴席に焼田氏の姿があった。「わが町の県議やさかいねえ」。矢田富郎町長は二人三脚で焼田氏を支援する。「二人(米田、太田両氏)とも津幡に票を取りに来とる。『焼田さんは絶対に大丈夫やさかい』という安心感が一番危ない」と引き締める。

 三つどもえの前回は三千票近くの差をつけてトップ当選を果たしたが、焼田氏陣営のベテラン町議は、党派や地域を超えた内灘の余波を前回以上に気に掛けている。 (島崎勝弘)

7321チバQ:2019/03/28(木) 23:20:54
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032702000239.html
県議選・激戦区情勢(3) 鹿島郡選挙区(定数1)
2019年3月27日

(右)こぶしを握り、議席死守を誓う山田省悟氏=石川県中能登町能登部上で(左)自転車で地区を回り支持を求める岡野定隆志氏=石川県中能登町二宮で

写真
一騎打ちに国政の影
自民死守か 「実弟票」の国民か
 自民現職の山田省悟氏(71)=六期=と、国民民主新人の岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)が出馬を予定する。石川県内全十四選挙区のうち唯一の与野党一騎打ちの構図とあって、背後に国会議員の影もちらつく。二〇一七年の衆院選で、鹿島郡選挙区(中能登町)では岡野定氏の弟近藤和也氏(比例北陸信越ブロック)の得票が自民候補を上回っており、自民が議席を死守できるかどうか注目が集まる。

 「今後も杉本栄蔵町長と手をとって二人三脚でやっていきたい」。山田氏は今月三日、町内であった杉本氏の町政報告会に出席し、決意を述べた。

 杉本、山田両氏は一九九五年の県議選で初当選した。杉本氏は二〇〇三年の県議選で落選したが、〇五年に誕生した中能登町の初代町長に就任。以来、二人は手を取り合い、今回も杉本氏が選対本部長を務める予定で、各集落でミニ集会を開く。

 山田氏は「声を届けるだけが政治家の仕事ではない。知恵を絞り、県を説得する実行力が必要」と訴える。病院、学校、福祉施設などを近距離に集めるコンパクトシティ構想、土砂災害対策の強化などの政策を掲げる。西田昭二衆院議員(石川3区)らの援護も受け、国、県、町の連携をアピールする。

写真
 一方、岡野定氏は「県に不満がある人は多いが、現職には聞いてもらえていない」「現職はこれまでの活動でできたこと、できていないことの総括をしておらず実績はあいまい」と強調。不満を抱える住民の受け皿となる覚悟を示す。政治は未知の世界だが長年、特別支援学校教員を務めた経験もアピール。「コンパクトシティでは今ある小さな集落や店が崩壊する。元のコミュニティーの活力を生かしたい」と対抗心を見せる。

 自転車で選挙区内をくまなく回り、福祉施設やグラウンドゴルフの会場で名前と顔を売り込み、知名度アップを図る。休日は近藤氏も自身の支持者に訴え、支持拡大に努めている。

 前回の衆院選で、近藤氏は西田氏に3区全体で競り負けたが、出身地の中能登町では圧勝。一四年の得票も北村茂男元衆院議員に二倍の大差をつけた。山田陣営は政党ではなく、近藤氏個人を支持する「近藤票」を警戒する。山田氏も「相手を支持する層の大きさが見えない」と気をもんでいる。 (中川紘希)

7322チバQ:2019/03/28(木) 23:21:24
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019032802000271.html
県議選・激戦区情勢(4) 白山市選挙区(定数4)
2019年3月28日
「空白区」美川へ奔走 熱帯びる集票合戦
上段左から大口英夫氏、吉崎吉規氏、横山隆也氏、下段左から安実隆直氏、車幸弘氏、作野広昭氏

写真
 自民現職四人に、自民所属だった元職と自民推薦の新人が挑み、保守分裂の構図となる。二〇一五年の前回選は九人が乱立。〇五年に一市二町五村が合併してから十四年たつが、今回も旧市町村の地域間競争は色濃く表れ、候補者たちは地元の支持を固めながら、空白区となった「美川票」の獲得に奔走している。

 「県政と白山市のより密な関係を構築する。県政に新しい風を吹き込む」。前市議で自民党松任支部幹事長などを務める新人の安実隆直氏(54)=自民推薦=が昨年十二月に出馬を表明し、市内の空気は一変した。

 安実氏はもともと自民党県連幹事長の現職吉崎吉規氏(70)=六期=の連合後援会の事務局長。前回は旧松任市から五人が立候補したが、今回はいわば“身内”からの出馬。吉崎氏だけでなく、同じ旧松任市出身の自民現職で県議長の作野広昭氏(62)=四期、無所属元職の大口英夫氏(53)にとっても影響は小さくない。安実氏が知名度アップに奔走するのを横目に、他の陣営関係者からは「厳しい選挙になるのは間違いない」「誰が貧乏くじを引いてもおかしくない」と危機感を募らせる。

写真
 一方、旧鶴来町を地盤とする自民現職の車幸弘氏(50)=一期。他の候補予定者も踏み込んでおり、「鶴来代表」を強調しながら地元の支持固めに注力。同じく自民現職の横山隆也氏(54)=一期=は人口が少ない山麓の旧五村が地盤だけに、当選には他の地域からの得票が不可欠だ。

 各陣営は候補者が乱立した前回以上の得票が必要とみており、当選ラインを「およそ一万票」と見立てる関係者も。地元だけでは決め手を欠く候補予定者たちは、一万余りの有権者がいて今回、立候補予定者が不在の旧美川町へと足を向ける。美川は故奥田敬和元運輸相の出身地でもあり、元政界関係者や地縁・血縁、友人・知人などのつながりを手繰るなど集票に躍起だ。

 現職が議席を守るのか、元職、新人が割って入ることができるのか。県議選の告示が迫る中、集票合戦はますます熱を帯びていく。(冨田章午)

7323チバQ:2019/03/28(木) 23:27:16
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459810.html
新潟県議選 直前情勢④
上越・佐渡 上越、4現職と2新人が激突
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 上越市は定数5に対して現職4人、新人2人の戦い。各陣営は大票田の高田地区での支持拡大に懸命。今期で引退する自民現職支持者の動向も注目される。

 楡井は旧柿崎町長時代からの実績を強調。企業回りで市中心部への浸透を図る。斎京は地元直江津の地盤を固める一方、高田に後援会を設け、票獲得を狙う。自民推薦の桜庭は一部市議らが支援。東頸や高田を回り、知名度向上に努める。

 野党系は7選を目指す小山が柏崎刈羽原発再稼働反対を掲げ、基盤固めを急ぐ。再選を期す秋山は街宣活動などを通じて女性票のさらなる確保に努める。平良木は街頭でのつじ立ちやミニ集会で、消費増税の反対などを訴える。

 佐渡市は現職と新人2人が2議席を争う。佐藤は2期の経験をアピール。島内各地の後援会組織を生かし、ローラー作戦を展開する。中川は引退する自民現職の後継として保守の票固めを徹底。建設業を中心に組織戦を進める。北は若さを強調。友人らと「草の根」で20〜40代の子育て世代や無党派層への浸透を狙う。

(敬称略)

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459808.html
新潟県議選 直前情勢③
中越 見附、12年ぶり選挙戦見込み
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 長岡市・三島(定数6)は主要各党が現職5人、新人2人を擁立し定数1超の激戦。現職では、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された自民星野が県議会最多の12選に向け組織を引き締める。自民県連幹事長の柄沢は後援会組織をフル稼働し、町内単位で県政報告会を重ねる。立民佐藤は労働組合を軸に組織固めを進める。公明安沢は党本部と連携し、無党派層の取り込みを期す。社民長部は反原発を訴えながら、票の掘り起こしを狙う。

 新人では、自民現職の西川洋吉の後継で栃尾が地盤の自民高見が、旧長岡市での支持拡大を目指す。共産遠藤は地元中之島を中心にローラー作戦を展開。共産支持層の票固めを図る。

 柏崎市・刈羽(定数2)は元職1人、新人2人の三つどもえの争い。野党系無所属の元職池田は、昨年出馬した知事選と同じく野党各党と連合新潟の支援を受け復活を期す。自民新人の与口は10期務めた三富佳一の後継として地盤を固める。自民推薦の無所属新人三井田は保守系の青年層などに浸透を図っている。

 見附市(定数1)は現新一騎打ちによる12年ぶりの選挙戦の見込み。自民現職の早川は支持基盤を固めながら、市中心部の無党派層にも浸透を図る。無所属新人の小泉は世代交代を訴え、野党連合の支援を受けて票の掘り起こしを進める。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、自民現職2人に非自民系無所属新人が挑む。自民松原は地元市議の半数超の支援を受け、組織をフル稼働させる。昨年6月の補欠選挙で当選した自民石坂はローラー作戦で保守票の掘り起こしを図る。新人樋口は補選の雪辱を果たそうと、野党の支援を受け非自民票の結集を目指す。

 十日町市・中魚(定数2)は現職1人と新人3人が立候補して、8年ぶりの選挙戦になる公算。7選を目指す自民現職の尾身は医療と教育を実績に挙げ、支持の拡大を進める。共産新人の藤ノ木は原発再稼働反対を前面に出し、野党支持票の結集を目指す。無所属新人の島田は地域での精神科の入院病棟維持など医療の充実を訴える。無所属新人の小山は自民の推薦を受け、人材育成やインフラ整備を公約に掲げる。

(敬称略)

7324チバQ:2019/03/28(木) 23:28:06
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459809.html
新潟県議選 直前情勢②
下越・県央 三条 自民、野党系が共に分裂 
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 村上市・岩船(定数2)は現職2人と新人1人が出馬を表明。自民小野は昨年中に各地区後援会の会合を終わらせ、地域密着の運動で保守票を固める。連合新潟が推薦する無所属片野は、ミニ集会などで4期16年の実績を強調。無所属本間は村上市議時代の経験を訴えながら、自由党などの支援を後ろ盾に浸透を図る。

 胎内市(定数1)は現職と新人の一騎打ちで12年ぶりの選挙戦となる見込み。自民冨樫は県とのパイプを強調し、ローラー作戦で票固めを図る。無所属佐藤は原発再稼働反対や少子化対策を訴え、支持拡大を狙う。

 新発田市・北蒲(定数3)は現職3人に新人が挑む。今の選挙区割りとなった2007年から4回連続で同じ構図となりそうだ。自民石井は各地区の後援会が集会を開き、組織戦を展開。自民岩村は地盤とする旧町村部を中心に企業訪問を重ねる。諸派佐藤は共産党を含む野党共闘を前面に、非自民の集票に励む。無所属斎藤は組織に頼らず反原発や知事公舎廃止を訴える。

 阿賀野市(定数1)は前回と同じ顔ぶれで、自民帆苅と無所属田中が競い合う。帆苅は実績や花角英世知事との連携を強調し、組織固めを徹底。野党共闘で臨む田中は反原発などを訴え、非自民層に働き掛ける。

 五泉市・東蒲(定数2)は現職2人と新人が争う。県会議長の自民沢野は地元の阿賀町議の大半に加え、保守系五泉市議が支援。無所属小島は沢野とは別の保守系五泉市議が支え、行政とのパイプを訴える。18年の五泉市長選と知事選に出馬した無所属安中は、組織の支援を受けず戦う。

 加茂市・南蒲(定数1)は無所属の新人3人が名乗りを上げる。坂上は組織を持たず独自の運動で無党派層を掘り起こす。元高校教諭の荒井は少子化対策などを掲げ、野党支持層などに訴える。自民党加茂支部長を務めた保坂は、保守系市議らの支援を軸に組織戦で臨む。3人とも地元は加茂市。田上地域の票も鍵となりそうだ。

 三条市(定数2)は自民系と野党系が共に分裂し、計4人による混戦模様。自民推薦の元職坂田は反原発を前面に女性や保守層への浸透を図る。前三条市議の自民河原井は、県と市のパイプ役を掲げ組織戦を展開。野党系は共に無所属で連合新潟が推薦する現職藤田と前三条市議の杉井。唯一の現職の藤田は道路網整備などを主張。杉井は人口減社会に即した行政改革を訴える。

(敬称略)

7325チバQ:2019/03/28(木) 23:28:23
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190328459804.html
新潟県議選 直前情勢①
新潟 東区、定数2に現新3人混戦
 29日告示、4月7日投開票の県議選は、定数53に対し77人が立候補を予定している。

 北区(定数2)は3期務めた現職が引退し、現職1人と無所属新人3人で争う公算。自民青柳は唯一の現職として福島潟の治水対策など2期8年の実績を訴える。自由県連幹事長の無所属菊地は原発ゼロを掲げ、野党支持層への浸透を図る。連合新潟推薦の無所属長谷川は黒岩宇洋衆院議員と連携し、農家の所得向上などを訴える。無所属飯野は斎藤洋明衆院議員の支援を受け、北区長を務めた実績をアピールする。

 東区(定数2)は与野党の現職と野党系新人による三つどもえの混戦が予想される。9期目を狙う自民渡辺惇はミニ集会などを重ね保守系の支持基盤を固める。共産渋谷は原発再稼働反対などを掲げ、党派を超えた支持の獲得を目指す。新人渡辺和は出身の東北電力労組の支援をバックに、世代交代を訴える。

 中央区(定数3)は自民、国民民主の現職と、引退する公明現職の後継となる新人の争いに、自民党籍を持つ無所属新人が絡む。自民小島は新潟市議選の保守系候補予定者らと連携し、組織戦を展開する。国民上杉は新潟交通労組の支援を主体に、非自民支持層の取り込みを狙う。公明市村は支持母体の創価学会の票固めに注力し、つじ立ちで浸透を図る。無所属井上は若手経営者らの支援を得て、あいさつ回りなどで知名度向上を狙う。

 江南区(定数1)は16年ぶりの選挙戦となりそうだ。自民現職の佐藤は後援会を軸に地域をくまなく回り、4期の実績をアピール。立憲民主の新人山本はNPO活動の人脈を生かし、子育て支援などを訴える。

 南区(定数1)は与野党対決で7年ぶりの選挙戦が有力だ。自民現職の笠原は国や県市とのパイプをアピールし、保守票固めに懸命。オール野党が支援する無所属新人の磯貝は農業や交通政策を訴え浸透を図る。

 西区(定数3)は自民、立民、保守系無所属の現職3人に、前回惜敗の共産新人が再び挑む。自民高橋は企業・団体を回り支持層を固めるほか、若者への浸透を狙う。立民大渕は県連代表の西村智奈美衆院議員と連携し、非自民の結集を目指す。元黒埼町長の無所属青木は地元の黒埼地域を中心に、支持を固める。共産武田は「脱原発」などを強調し、安倍政権に批判的な層の取り込みを図る。

(敬称略)

7326チバQ:2019/03/28(木) 23:29:48
https://www.asahi.com/articles/ASM3V5QKTM3VUOOB006.html
長野)県議選長野市・上水内郡区 参院選にらみ拡大狙う
2019統一地方選挙

鶴信吾、岡林佐和 2019年3月27日03時00分
 長野市区(定数10)と上水内(かみみのち)郡区(定数1)が合わさってできた長野市・上水内郡区は、県内で最大の11議席を巡って争われる。現職9人と新顔4人が挑む激戦となりそうだ。県議会に議席を持つ6政党の公認や推薦を受けた立候補予定者が顔をそろえ、7月に参院選を控える中、旧民進党系や自民党など各党が、勢力拡大を図る舞台ともなっている。

 「長野県で再び塊をつくる。これを全国に広げていきたい」。今月下旬、長野県飯綱町の集会所で、現職の埋橋(うずはし)茂人氏(66)=立憲民主党公認、国民民主党県連推薦=はこう話した。

 旧民進党は2017年の衆院選で分裂。いまは国民民主党と立憲民主党に分かれる。新しい党の名前が浸透しておらず、力を結集させなければ自民党に対抗できないと、県内では昨年10月、政治団体「新政信州」をつくった。国民民主と立憲民主の国会議員や地方議員が所属し、一体となって統一地方選や参院選をたたかうとする。

 埋橋氏は前回県議選の長野市区で、旧民主党が公認した唯一の候補として初当選した。今回は、この「新政信州」が推薦する計3人がこの選挙区で立候補する。集会には立憲民主の杉尾秀哉参院議員も激励に訪れ、「まずは県議会で、野党として議席を伸ばすことが重要だ」と語った。

 参院選を見据え、勢力拡大をめざすのは政権与党の自民党も同じだ。参院選に立候補予定の小松裕・元衆院議員にとっては知名度の向上を図る絶好の機会。そのため、南信の立候補予定者の集会や、元々地盤とする長野市での集会などにもこまめに顔を出している。

 長野市・上水内郡区では、いずれも議長経験者の現職4人が立候補。こまめな支持者まわりや企業まわりを続けている。さらに新顔1人も推薦する。県議会の最大会派・自民党県議団の本郷一彦団長は「長野県は、県議会で自民党が過半数を下回っている全国でも数少ない議会。過半数をとるのが悲願だ」と話す。

 公明党は17年まで務めた県議の国政転出で不在になっていたが、今回は新顔を擁立する。共産党は現職2人が組織戦を展開している。

     ◇

 県議選は、地域の代表を競い合う面も色濃い。旧上水内郡区(信濃町、飯綱町、小川村)は県議選では無投票が長年続いてきており、今回は03年以来、16年ぶりの県議選での選挙となる。

 前回選で同区から選出された自民現職の服部宏昭氏(74)の陣営は今回、信濃町や飯綱町を中心に大規模な集会を重ねている。今月中旬、飯綱町で開いた集会には約400人が参加。長野市、飯綱町、小川村、信濃町の各市町村長が顔をそろえ「上水内の火を絶やしてはいけない」と呼びかけた。駆けつけた支持者の年齢層は高め。陣営幹部は「若い世代への支援の呼びかけが鍵だ」と話した。

 若いファミリー層が増えている長野市南部を地盤とする候補にも注目があつまる。この地域を主な地盤として7期務めた無所属の高橋宏氏が引退。後継指名はしなかった。

 この地域からは今回、新顔4人が立候補を予定している。社民推薦の池田清氏(64)、自民推薦の野本靖氏(46)、国民民主推薦の望月義寿氏(50)はいずれも長野市議を辞しての挑戦。公明党が公認する加藤康治氏(47)も出る。

 ある陣営の幹部は「今回の選挙は実力者ぞろい。激戦は必至だ」と話す。(鶴信吾、岡林佐和)

立候補予想顔ぶれ
◇長野市・上水内郡区(11―13)
池田清 64 無新〈社〉
埋橋茂人 66 立現①
風間辰一 57 自現⑤
加藤康治 47 公新
金沢敦志 56 無現①
鈴木清 71 自現④
高島陽子 50 無現②
西沢正隆 47 自現⑤
野本靖 46 無新〈自〉
服部宏昭 74 自現⑦
望月義寿 50 無新〈国〉
山口典久 58 共現①
和田明子 59 共現③

 現時点で立候補の可能性のある人を掲載。50音順。年齢は投票日現在。公認政党、現職・新顔・元職の別。丸数字は当選回数。四角囲み政党は、推薦・支持。政党はいずれも各県連などが発表したもの。

7327チバQ:2019/03/30(土) 21:47:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00124130-kitanihon-l16
激戦区 入り乱れ火花 県議選告示 黒部市 現職と2新人が舌戦
3/30(土) 0:47配信 北日本新聞
激戦区 入り乱れ火花 県議選告示 黒部市 現職と2新人が舌戦
出陣式で支持者と握手する横山氏(左)=黒部市北新、選挙カーから有権者に手を振る松下氏(中央)=黒部市生地経新、街頭演説で「頑張るぞー」と叫ぶ川上氏=黒部市宇奈月温泉
 29日に告示された県議選は候補者の舌戦がスタートした。激戦区とされる黒部市と滑川市の両選挙区では各陣営が初日から火花を散らし、現職は実績や経験を強調する一方、新人は若さや行動力をアピールした。「希望の持てる未来にしたい」「子どもが笑顔になる街づくりを」。平成のその先の時代を見据え、人口減少や経済対策、観光振興を訴えた。

 黒部市選挙区(定数2)は自民党現職1人、無所属新人2人による戦い。全員が自民党籍を持ち、市を3分する地域間競争の様相を呈している。

 新人の川上浩氏(63)は荻生の事務所で出陣式に臨み、一般開放される関西電力黒部ルートを活用した観光振興に取り組む考えを強調した。「地方創生の切り札だ。明るい希望が持てる未来を次の世代に引き継ぐ」と語った。

 終了後は選挙カーで市内各地を回り、午後は地盤の宇奈月地域へ。妻の恵理さんの地元である宇奈月温泉街で最初の街頭演説に立ち、「つながりの強い場所だ」とアピール。一帯の魅力向上に懸ける思いを熱弁し、集まった大勢の商店街関係者ら一人一人の手を固く握った。

 「責任世代として、大人も子どもも笑顔になれる街づくりを目指す」。同じく新人の松下哲也氏(45)は、三日市の事務所での出陣式で第一声を上げ、若さを前面に押し出した。自民市議のほか、堀内康男前市長や公明党の辻靖雄市議も激励に駆け付け、「後継を育てられない地域は発展しない」と支持を求めた。

 式後は選挙カーで三日市や大布施、出身地の生地を中心に巡り、生地経新では街頭演説した。「新時代の県づくりを担わせてほしい」。狭い通りを全力で駆け回り、住民一人一人に握手を求めた。

 一方、唯一の現職である横山栄氏(70)は北新の事務所で出陣式を開き、5期20年の実績を訴えた。「関西電力黒部ルートの活用や少子化対策、幹線道路整備など、道半ばの課題に道筋を付けたい。県政の壇上に押し上げてください」と声を振り絞った。

 地盤の石田地区の電鉄石田駅前での街頭演説では集まった大勢の住民に「やっぱり石田は温かい」と呼び掛け、一人一人と握手した。夜は事務所で「若者の集い」を開き、宮腰光寛沖縄北方兼1億総活躍担当相が予定を繰り上げて駆け付け支援を訴えた。

 海から山まで初日から各陣営が入り乱れた黒部市。午後3時すぎには松下氏の出身地の生地地区で、川上氏と横山氏の選挙カーが交差点でニアミスし、互いにエールを送り合う場面もあった。

北日本新聞社

7328チバQ:2019/03/30(土) 21:47:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00124127-kitanihon-l16
一騎打ち 支持訴え 滑川市選挙区  
3/30(土) 0:38配信 北日本新聞
一騎打ち 支持訴え 滑川市選挙区  
(右)出陣式を終え、選挙カーの前で支持者の応援に応える澤谷氏=滑川市柳原(左)出陣式を終え、選挙カーから身を乗り出して手を振る大門氏=滑川市上島
 滑川市選挙区(定数1)は無所属現職と自民新人の一騎打ちとなった。

 「議席を自民党に渡してはいけない」。現職の澤谷清氏(67)は、柳原の事務所横の公園であった出陣式で相手陣営への対決姿勢を鮮明にした。「市民党」を掲げ、市長と地元課題の解決に努めたという実績を強調。「流れを止めず、皆さんと共に滑川をつくりたい」と拳を上げた。上田昌孝市長は澤谷氏を「相棒」と呼び、信頼関係をアピール。社民党関係者や市長派の市議らも駆け付けた。

 澤谷氏は選挙カーで手を振りながら市内を一巡。地元の滑川東地区の商業施設近くを街頭演説の1カ所目に選んだ。近くの鮮魚店や理髪店も歩いて訪ね、支持を訴えた。

 一方、自民新人の大門良輔氏(34)は上島の事務所駐車場で開かれた出陣式で、「自民県議がいないのは滑川だけ」と議席奪還の必要性を訴えた。子育て世代として、子どもたちに活気のある滑川市や富山県をつなぐ責任があるとし、「県とのパイプを太くして滑川を発展させたい」と力を込めた。自民市議や公明市議、中屋一博元市長らが大門氏の若さと行動力をアピールし、支持者は必勝を誓った。

 大門氏は選挙カーで街頭に飛び出し、地元の滑川西地区をはじめ、市内全域を回った。2カ所で街頭演説に取り組み、耳を傾ける有権者と握手を交わして支持を求めた。

 両陣営ともに、夜は個人演説会を開き、政策を訴えた。

北日本新聞社

7329チバQ:2019/04/01(月) 11:13:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190401-00124244-kitanihon-l16
「市民党」VS自民 滑川市選挙区(定数1-立候補2)
4/1(月) 1:30配信 北日本新聞
「市民党」VS自民 滑川市選挙区(定数1-立候補2)
 県議選滑川市選挙区(定数1)は、届け出順に無所属現職の澤谷清氏(67)=常盤町=と、自民新人の大門良輔氏(34)=高月町=が立候補した。澤谷氏が市長と共に1期目の活動をアピールする一方、大門氏は県政に影響力を持つ自民党県議の必要性を訴える。冷たい雨が降った31日、両氏は朝から市内各地を巡り、街宣や演説会で支持を求めた。 【関連記事1面】

■市長と共闘前面/澤谷氏
 「市民党」を打ち出す澤谷氏。午後4時、寺家町の市民会館で開かれた総決起大会では自民党を意識し、「私たちのまちは私たちで決める。政党が決めるのではない」と声を張り上げた。市長とタッグを組んで早月川の地下水を守る活動など滑川の県政課題に取り組んだとし、「未来の子どもが安心して暮らせる場づくりが必要」と訴えた。

 選対本部長の上田昌孝市長(75)は「澤谷君と方向を一つにして頑張る」と強調。期日前投票を意識して総決起大会を早めに開いたとし、支援の輪を広げるよう求めた。前々回の県議選で社民や民主、国民新の推薦で出馬し敗れた藤井宗一氏(70)や無所属の市議らも駆け付け、非自民勢力の力を結集させたい考えだ。

 日中は、スポーツ関係団体や町内会などの会合に足を運んであいさつを重ねた。午後1時半には山加積コミュニティセンターで演説会を開催。市長と歩調を合わせる自民市議も顔を出し、共に支援を呼び掛けた。

■県政与党を強調/大門氏
 「新しい滑川をつくりたい。流れを変えたい」。午後1時半、澤谷氏の自宅に近い常盤町の称永寺。大門氏は演説会で訴えた。自民党県連の政治学校で学んだり、ギネス世界記録を目指すイベントを開いたりした経験を踏まえ「今までの挑戦を政治の場で形にし、頑張っている人がさらに輝ける仕組みをつくりたい」と語った。

 日中は泉ケ丘公民館でも演説をこなしたほか、選挙カーに乗って市内を回り、商業施設前などで政策を訴えた。夜は4カ所で演説会を開いた。晒屋では党市連支部長の高橋久光氏(70)が大門氏の若さや行動力をアピール。前回澤谷氏に4選を阻まれた神田真邦氏(54)も弁士を務め「僕の思いは大門君に託した。若い人を出さないと」と支援を求めた。

 30日には昨年の市長選で惜敗した前市議の水野達夫氏(56)や中屋一博元市長(71)が演説会で応援。陣営は党や反市長派の力をフルに生かす戦略だ。 (滑川支局長・小幡雄也)

北日本新聞社

7330チバQ:2019/04/01(月) 19:33:00
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/825593
福井県議選挙、激戦の福井市情勢
定数12に15人、当落ライン上昇か
2019年3月30日 午前7時20分

 福井県議選は3月29日告示され、福井市、大野市、敦賀市など8選挙区は4月7日の投開票日に向け9日間の選挙戦に突入した。県都の福井市選挙区は定数12に対し、3人オーバーの激戦。陣営の多くは、当落ラインは前回の約6千票より上がるとみて、しのぎを削る。


 引退する山本正雄の後継として県教組の支援を受ける新人渡辺大輔は、地盤の明新地区を中心に近隣へ浸透を図る。5選を目指す松田泰典は地盤の川西地区をまとめ、つながりの深い湊、草刈り場の清水地区でも支持を広げる。畑孝幸は地元大安寺や鶉地区を固め、市南東部の空白地域や東藤島地区などで支持を訴える。

 中井玲子は地元の円山、和田地区など市東部を中心に浸透を狙う。選挙区唯一の女性候補を前面に打ち出していく。元職谷口忠応は東安居地区を中心に固め、足羽、社北、清水といった地域にも草の根で進出し、返り咲きを目指す。長田光広は森田、河合、西藤島地区を重点に、後援会があるみのり、麻生津地区などを固める。

 元職鈴木宏治は後援会組織がある地元の岡保、円山、東藤島、和田地区を中心に市東部で支持を訴える。前回トップ当選の清水智信は地盤の中藤地区などを中心に支持を広げ、知名度を生かして浮動票も取り込む。新人山浦光一郎は、地元宝永や松本地区など市中心部を固めつつ、若さを前面に市内全域で浮動票を狙う。

 西本恵一は支持基盤の組織票を固め、地元日之出地区から、市全域に支持拡大を狙う。春山を固める井ノ部航太は、和田、木田、みのりなどでも浸透を図るため、若さと行動力をアピールする。佐藤正雄は、知事選候補者の運動と連動し、くまなく票の掘り起こしを図る構え。

 大森哲男は、地盤の市中心部などにある12の地区後援会をフル稼働し、さらに浸透を図る。野田哲生は、引退する父親の地盤を引き継ぎ、地元の社3地区と自治労票を固める。9期目を目指す山本芳男は、出身地の文殊など旧足羽町をはじめ、市南部一帯で後援会を中心に引き締める。

7331チバQ:2019/04/01(月) 19:36:22
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/205000c
自民推薦の杉本氏やや先行、現職の西川氏激しく追う 福井県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時14分(最終更新 3月31日 20時15分)

福井県
選挙・福井
政治
速報
 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、福井県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 自民推薦の新人で元総務官僚の杉本達治がやや先行し、5選を目指す現職、西川一誠が激しく追う。自民県議や職域団体が両者の支援を巡り分裂する状態は続く。2人は県内各地を精力的に回り、一歩も引…

7332チバQ:2019/04/01(月) 19:41:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/826628
福井知事選、杉本達治氏が差広げる
福井新聞社世論調査、西川一誠氏追う
2019年4月1日 午前7時20分

福井県知事選に立候補している(左から)金元幸枝氏、杉本達治氏、西川一誠氏 拡大する
福井県知事選に立候補している(左から)金元幸枝氏、杉本達治氏、西川一誠氏

 4月7日投開票の福井県知事選について、福井新聞社は29〜31日の3日間、県内有権者を対象に電話世論調査を行った。前回の序盤調査時(23、24日)に比べ、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)がリードを広げ、5選を目指す無所属現職の西川一誠氏(74)が懸命に追う展開となっている。共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)は苦戦している。ただ意中の候補を決めていない有権者が、まだ3割弱いるため、最終盤にかけて情勢が変わる可能性がある。

⇨D刊に福井県知事選特集

⇨【D刊】当時の紙面で振り返る激動の福井選挙史

 知事選で誰に投票するかを「決めている」「だいたい決めている」と答えたのは、7割を超えた。

 県内を六つの地域別でみると、杉本候補は「奥越」で6割弱から支持を受けている。「福井市・永平寺町」「嶺南」では約5割に浸透し、「あわら市・坂井市」「越前市・池田町・南越前町」でも4割強に支持を広げる。

 西川候補は出身地域の「鯖江市・越前町」で4割台半ばの支持を獲得したほか、「あわら市・坂井市」「越前市・池田町・南越前町」で4割弱の支持を得ている。金元候補は、いずれの地域でも厳しい戦いを強いられている。

 年代別では、杉本候補が序盤調査時と同様、各年代とも4割以上の支持を受けている。中でも30歳代、50歳代、60歳代では5割強になっている。西川候補は序盤情勢でどの年代でも3割以上に浸透していたが、今回は50歳代や60歳代で2割台となった。金元候補は29歳以下で3割弱に食い込む。

 支持政党別でみると、杉本候補を推薦した自民党の支持者のうち、6割弱が杉本候補を、約3割が西川候補を推している。序盤情勢では杉本候補が5割強、西川候補が4割弱だった。今回、杉本候補が差を広げたものの依然として保守分裂選挙の様相は変わっていない。自主投票の公明党の支持者は6割弱が杉本候補に決め、西川候補を推すのは3割弱に。序盤情勢では西川候補が上回っていたが、逆転した。

 野党では共産党支持者の8割近くが金元候補を意中の候補に挙げた。このほか、立憲民主党支持者では杉本候補を、国民民主党と日本維新の会、社民党の支持者では西川候補を推す割合が高い。

 支持政党なしの無党派層では杉本候補、西川候補がともに3割台の支持を獲得するなど、競り合っている。

 【調査の方法】29〜31日の3日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。816人から回答を得た。

7333チバQ:2019/04/01(月) 19:57:23
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019033002000244.html
OME 静岡 ニュース一覧 注目の選挙区ルポ
注目の選挙区ルポ
2019年3月30日

 定数減、保守乱立-。二十九日に告示された統一地方選の静岡県議選と浜松市議選は、さまざまな事情で激戦が予想される選挙区が各地にある。いかに支持層を固め、無党派層を取り込むか。候補者たちは実績や公約を訴えてまちを駆け巡り、四年に一度の戦いは初日から熱がこもった。

◆三つどもえ 僅差戦も
県議選・焼津
 定数一減に伴い、現職三人が二つの議席を争う。保守が強い土地柄で、二議席独占をもくろむ自民に、前回は自民の一角を崩した諸田さんが挑む。

 自民の良知さんは水産業振興など二期の実績を挙げ、「実現力を持って、この八年間やってきた」とアピール。沿岸部の焼津は東日本大震災後、津波への懸念が高まり、人口流出や地価の下落が止まらない。「津波対策を着実に進め、安全性を広く知ってもらうことが大切」と力を込めた。

 焼津駅前の商店街は昼間でも人通りが少なく、シャッターが閉まった空き店舗が目立つ。同じく三選を目指す自民の塚本さんは「駅は人や物が集まる。空き店舗を有効活用することもできる。市、県、国と連携し、活力ある地域づくりを目指す」と主張した。

 自民の二人はともに危機感もあり、三度目の県議選で初めて公明の推薦を取り付けた。二人の出陣式には、公明の市議が一人ずつ出席し「公明党も全力で支援します」と気勢を上げた。

 諸田さんは政党や団体の推薦を受けていない。組織を持たない立場を逆手にとって、自民の議席独占の是非を争点に掲げる。「一政党に議席が偏ると、多様な民意が反映されなくなる」と訴えた。

 市は、中部電力浜岡原発から半径三十一キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)内にある。保守票の取り込みを狙い、前回選で主張した「廃炉」というフレーズは避けつつ、「無所属でしがらみがないからこそ、市民の不安の声を県政に届けられる」と強調した。

(佐野周平、岸友里)

7334チバQ:2019/04/01(月) 19:57:41
県議選・掛川
 三期連続当選を狙う自民現職二人に、市議からの転身を狙う無所属新人が挑む。過去二回の選挙は二位と三位が二百票以内の僅差。自民二人対旧民主系候補という構図は変わらないため、無党派層の取り込みが鍵となる。

 榛葉さんは掛川市初馬の公会堂で、百五十人を集めて第一声。「子育て世代の代表として子育て支援に取り組みたい。国が変えられないなら掛川から変えていく」と声を張り上げた。「すべての市民の受け皿になりたいから無所属で出た」と訴えた。

 国民民主の推薦を受ける榛葉さんは当選した場合、知事与党とされる非自民系の県議会会派に所属する見通し。「知事に直接話ができる県議がいないと、掛川の思いは県政に伝わらない」と支援者が強調。ガンバロー三唱で気勢を上げ、遊説に繰り出した。

 増田さんは沿岸部の大東地区で公園に三百人を集め、「過去の選挙結果は関係ない。ゼロからの挑戦のつもりで死力を尽くす」と支援を呼び掛けた。

 旧民主系新人の出馬が予想される中、県連政調会長を引き受けたのは「地元への予算を増やせると思った」と強調。支援者から「市、県、国の仕組みが分かっている人材」との声が飛んだ。

 東堂さんは同市南西郷の観光施設駐車場で、四百人近くを前に出陣式。与野党対決の選挙区事情には触れず、自らの実績を訴えた。

 前回は辛勝だった東堂さんは「市議を含めて十六年の議員経験を掛川のために生かしたい。二期八年の活動で地域の意見や要望も通りやすくなった」と強調。

「三つどもえの厳しい選挙で、どうなるかわからない」と危機感を訴え、「全力で働きます。もう一度、県政に押し上げて」と述べ、遊説に出発した。

(赤野嘉春、河野貴子)

◆定数6に現・新10人
浜松市議選・南区 
 保守乱立で定数六の枠を現職四人、新人六人の計十人で争う激戦となった。主要政党・会派の候補がそろい踏みし、ベテランの現職候補でさえ「誰が落ちてもおかしくない」と予断を許さない状況だ。自民同士による支持者の奪い合いも指摘される中で、各候補は熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる。

 自民は現職一人、新人三人を立てた。自民会派寄りの候補も含めれば計五人。「どうしても議会で過半数を取らないといけない」。地域の自民支部長の現職候補は二十九日の第一声で、新人擁立の狙いを語った。

 自民は市議会(定数四六)で最大会派だが、過半数には及ばない。行政区再編などを巡り現市長と会派との溝が深まったこともあり、現職候補は「死に物狂いだ」と声を張り上げた。

 同区では、飯田、芳川地区を拠点にする自民現職が県議選にくら替えした。地盤を新人候補二人が受け継ぐが、「もうバチバチに対立している」と票の奪い合いを心配する声も上がる。

 自民候補の一人は「選挙の時だけ別の地区に来て、票を求めるのは、いかがなものか」。別の候補は「自民同士の争いは避けたいが、地域の特性上、仕方ない面もある。手を取り合いたいが」としのぎを削る。

 南区は八人が出馬した前回選より、当落ラインが下がる見込み。前回、二百八十二票差で落選した共産陣営は、自民系候補の乱立を好機と捉えながらも「油断はできない」。連合推薦の新人候補も「地道にやっていくだけ」と慎重だ。各陣営は他候補との主張の差別化を図りながら、生き残るすべに知恵を絞る。

(篠塚辰徳、松島京太、坂本圭佑)

7335チバQ:2019/04/01(月) 19:59:05
>静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019040102000135.html
<統一地方選>大阪ダブル選 維新先行 11道府県知事・6政令市長選情勢

2019年4月1日 朝刊


 共同通信社は三十一日、統一地方選の十一道府県知事選と六政令市長選について世論調査や取材を基に情勢を探った。大阪都構想の是非を問う府知事、大阪市長の「ダブル選」では、地域政党・大阪維新の会の新人がともに先行。自民党など「反維新」勢力が推す新人が追う。唯一の与野党対決の北海道は与党系がリード。自民支持層が割れた「保守分裂」の福岡知事選は、現職が自民系新人らに対し優位に立っている。

 態度を決めていない有権者も多く、四月七日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。大阪府知事選では、大阪維新の前大阪市長吉村洋文氏が、自民推薦の元副知事小西禎一氏に先んじる。市長選でも、大阪維新代表で前府知事の松井一郎氏がややリード。自民推薦で、公明、立憲民主両党などの府組織の支援を受けた元市議柳本顕氏は支持拡大に躍起となっている。

 北海道知事選では、自公推薦の前夕張市長の鈴木直道氏が一歩前に出る。野党統一候補となった石川知裕氏が追い上げを図る。

 保守分裂となったのは福岡のほか、福井、島根、徳島の三知事選と相模原市長選。福岡では、自民党幹事長経験者の元衆院議員らが支える現職小川洋氏が抜け出し、麻生太郎副総理の後押しで自民推薦を得た元官僚の武内和久氏らが挽回を期す。島根では自民の若手・中堅県議が応援する元官僚の丸山達也氏と、自民推薦の元官僚の大庭誠司氏が横一線。福井、徳島では、県組織を含め自民が推薦する候補がやや先行している。相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。

 他の知事選では、三つどもえの奈良で現職が優勢。神奈川、鳥取、大分では、与野党の幅広い支援を受けた現職が安定している。三重でも自公推薦の現職が共産党系新人を引き離す。

 政令市長選のうち、静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。札幌、広島では現職が盤石の態勢だ。

7336チバQ:2019/04/02(火) 00:55:19
https://mainichi.jp/articles/20190326/ddl/k17/010/272000c
激戦の構図
’19石川県議選/中 鹿島郡(中能登町) 自・国、一騎打ちか /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月26日 地方版

地方選挙
石川県
選挙・石川
 選挙戦が見込まれる7選挙区のほとんどが保守分裂の様相を呈する中、鹿島郡選挙区(中能登町、定数1)は自民現職・山田省悟氏(71)と国民民主新人・岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)の一騎打ちとなる公算が大きい。

 山田氏は、旧鹿島町議長や県議長を歴任した父宗一氏の地盤を引き継ぎ、1995年の県議選で初当選。自民県連や県議会の要職を務め、現在6期目を数える。地元支持者らは「7選を果たせば宗一氏(6期)を超える」と期待する。

 一方の岡野定氏は、国民民主党青年局長の近藤和也・衆院議員(45)の実兄。近藤氏は2009年衆院選石…

https://mainichi.jp/articles/20190327/ddl/k17/010/301000c
激戦の構図
’19石川県議選/下 七尾市 保守系三つどもえ /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月27日 地方版

地方選挙
石川県
選挙・石川
 七尾市選挙区(定数2)は、自民公認の現職2人と保守系新人1人の選挙戦になる見通し。各陣営の関係者は「誰が当選するか読み切れず、意外な結果が出るかもしれない」と口をそろえる。

 8選を目指す和田内幸三氏(71)は、西田昭二氏(自民)の衆院選出馬に伴う昨年3月の県議補選に長女和美氏が立候補した際、いったん引退を表明。しかし、補選は高橋正浩氏(44)が和美氏との一騎打ちを制した。和田内氏は昨年12月、「地元の声を県政に届けてほしいと周囲から要請を受けた」として引退を撤回し、県議選への立候補を表明。陣営は「経緯は支持者に説明した。7期の実績を評価してもらっており、県議選への影響はないと思う。初心に戻りこまめに地域を回っている」と話す。

 一方、県議補選で和美氏を約4500票余り上回る1万3865票を獲得し初当選した高橋氏は「補選は『親…

7337チバQ:2019/04/02(火) 20:14:55
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190322458589.html
自民系も野党系も分裂写真あり
新潟県議選三条市
 統一地方選前半の県議選(29日告示、4月7日投開票)で、三条市選挙区(定数2)は無所属現職藤田博史(49)、無所属元職坂田光子(64)=自民党推薦=、自民党新人河原井拓也(34)、無所属新人杉井旬(57)の4氏が争う見通しだ。自民系が坂田、河原井両氏、野党系が藤田、杉井両氏で分裂する格好。与野党の各2氏は2015年の前回県議選では同じ陣営で戦っており、今回は「骨肉の争い」ともいわれる状況だ。国定勇人三条市長(46)の動向も焦点となっている。...

【政治・行政】 2019/03/22 15:44

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190324458916.html
自民2氏つぶしあい懸念写真あり
新潟県議選南魚沼市・南魚
 統一地方選前半戦の県議選(29日告示、4月7日投開票)で南魚沼市・南魚沼郡選挙区(定数2)は自民現職の松原良道(67)、石坂浩(53)両氏と、野党系無所属新人の樋口秀敏氏(57)による三つどもえの戦いが濃厚だ。分裂選挙となる自民の2氏はつぶし合いに気をもみつつ、保守票の掘り起こしに懸命。樋口氏は非自民層の結集を狙う...

【政治・行政】 2019/03/24 14:30

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190221452441.html
重鎮と新人 激突再び写真あり
新潟県議選阿賀野市区(定数1)
 統一地方選前半の新潟県議選(3月29日告示、4月7日投開票)で「県北の激戦区」として注目を集める選挙区の一つが阿賀野市(定数1)だ。連続7期当選の現職で自民党重鎮の帆苅謙治氏(70)と、野党系国会議員の秘書を務める無所属新人の田中元氏(42)が前回2015年県議選に続き、再び激突する。...

【政治・行政】 2019/02/21 12:28

7338チバQ:2019/04/02(火) 20:21:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019033102000262.html
応援合戦 国政さながら
2019年3月31日

【右】兄の岡野定隆志さんへの支持を訴える近藤和也さん=30日、石川県中能登町久乃木で【左】山田省悟さんの実績を紹介する西田昭二さん=30日、石川県中能登町金丸で

写真
 石川県議選で唯一、与野党一騎打ちの構図となった鹿島郡選挙区(中能登町・定数一)は、国民新人の岡野定(おかのじょう)隆志さん(48)と自民現職の山田省悟さん(71)が対抗心をあらわに、舌戦を繰り広げている。保守層への浸透を狙う草の根か、圧倒的な組織力か-。衆参国会議員も参戦し、国政選挙さながらの様相だ。(中川紘希、林修史、榊原大騎)

岡野定さん陣営
実弟の近藤議員ら 草の根
 岡野定さんは近藤和也衆院議員(比例北陸信越ブロック)の実兄。前哨戦から近藤さんが寄り添い、告示日には亡き母が使ったという自転車で移動し、「この自転車が、支えてくださる皆さまが、私を後押ししてくれる」と強調。三十日には街頭演説で「弱い人に寄り添い、声を掛けるのが政治の姿。県議選で当選させていただき、この政治の流れを変えよう」と訴えた。

 政党ではなく個人を打ち出す戦略で、地道な草の根で衆院選を戦ってきた近藤さん。二〇一七年の衆院選石川3区では、出身の中能登町で自民現職の西田昭二衆院議員に大差をつけ60%超の得票を得た。

山田さん陣営
西田議員ら 与党の組織力
 この状況を放っておくわけにはいかない自民。告示日の出陣式で、西田さんは「私も(山田さんと)二人三脚で中能登のため、能登のため、石川県のため全身全霊を懸けて戦う」と強調。三十日夜の集会でも「与党の立場でこの地域の課題、要望を届けている。一人区の場合、いなくていけない方を選ばなくてはならない」と訴えた。

 告示日には橋本聖子党参院議員会長が応援に駆けつけ、三十日には夏の参院選に出馬する山田修路さん(石川選挙区)、宮本周司さん(全国比例)が参戦。選対幹事長の宮下為幸(ためゆき)町議長も「国民民主が何をやろうとしても、中能登町のためには何もできない」と言い切った。

県議選鹿島郡(一…2)
岡野定隆志48(元)教諭  国新 

山田省悟71党県総務会長 自現<6>

7339チバQ:2019/04/02(火) 20:22:45
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019033102000227.html
<県議選ルポ> (上)飯田市・下伊那郡区
2019年3月31日

定数4に8人が立候補した県議選の飯田市・下伊那郡区のポスター掲示板=飯田市で

写真
 二十九日に告示された県議選。合区と定数一減で環境が激変した飯田市・下伊那郡区(定数四)には、現職と新人計八人が立候補、混戦を極めている。香川県の面積に匹敵する大きさの新たな選挙区で、みずからの政策を浸透させようと各地を駆け巡る候補者を追った。

 「郡部では新人」。自民現職古田芙士さんの陣営は飯田市全域に強い地盤を持つとはいえ気を緩めない。自身にとっても、新選挙区では初の選挙。二十九、三十日は出身地の下條村など郡部もくまなく回り、多選批判にも「(現職最多の)八期の人脈や経験が強み」と対抗する。

 飯伊地域から長らく県議を送り出していない共産。新人の水野力夫さんは前回選の飯田市区に立候補、八千四百五十八票を得た(次点)。今回、浮動票や郡区の共産票を取り込めれば「悲願の議席獲得」が狙えると関係者は期待。二十九日には参院選候補者が応援で訪れ、支持を呼び掛けた。

 無所属新人の熊谷元尋さんの選対は「僅差の戦いになる。北部からも県議を出さないといけない」と、地盤の郡北部票集めに力を注ぐ。三期務めた高森町長時代の人脈などを生かし、二十九日の同町での街頭演説には現町長や飯田市長も駆け付け、地元首長との信頼関係をアピールした。

 四選を目指す無所属現職の吉川彰一さんは二十九日に地元の郡北部、三十日に郡西南部を遊説。選対幹部は「正式な出馬表明が遅く出遅れた」とする一方、阿南町議が後援会長を務めることから「阿南など、他陣営が手薄な西南部を回り支持を広げる」と巻き返しを誓う。

 「広い選挙区を八人が横一線で走っている」。自民現職の小池清さんの出陣式で、支援者が今選挙の構図をこうたとえた。陣営は郡部に後援会の支部を設けるなどして知名度アップに懸命。四期の実績があるとはいえ小池さんも気を引き締め、三十日も各地をくまなく回って支持を訴えた。

 「南信州に新しい時代を切り開く」と声を張り上げるのは、公明新人の川上信彦さん。党の支援も手厚く、二十九日には石田祝稔(のりとし)政調会長、三十日には石井啓一国土交通相も飯田入りし「最大の特徴である党のネットワークを生かし、課題を実現させることができる」などと強調した。

 飯田市中心部が地盤の無所属現職小島康晴さんは三期連続トップ当選だが、選対は「今選挙は票数を減らす要素が多く、新人だった十二年前よりも厳しい」と引き締める。二十九、三十日は各地で声を届け、各市町村にできた支持者と連携しながら、小中規模の集会を重ねて支援を求める。

 最年少の無所属新人早川大地さんは、後援会支部数は松川町に一つのみとはいえ「ゼロから立ち上がることに意味がある」と前を向く。期日前投票が始まった三十日は、遊説の力点を郡部から飯田市中心部に急きょ変更。リニア開業を見据えて若さと行動力をアピールした。

7340チバQ:2019/04/02(火) 20:23:12
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040102000237.html
<県議選ルポ> (中)塩尻市区
2019年4月1日

 自民、共産の現職と無所属の元職の計三人が二議席を巡ってつばぜり合いを繰り広げる塩尻市区。三人は四年前の前回選でも争った相手。四年前は無所属新人の元市議を加えた四人の激戦だったが、落選した元市議が四月の市議選に出馬することになり、元市議が前回選で獲得した四千四百余の票の行方が注目されている。

 県議会復帰を目指す無所属元職の続木幹夫さんは四年前、四選に挑む共産現職の備前光正さんは八年前、互いに当選を阻まれ、苦汁をなめた因縁がある。

 「非自民、非共産の受け皿になる」。続木さんは旧民主党公認で出馬した前回選と異なり、無所属で挑戦。しがらみのない立場を強調する。

 三十日午前は地元の洗馬地区で街頭演説を行い「前回は一期四年で終わった。もう一度、県議会で働かせてほしい」と力を込め、県道整備や子どもの貧困対策を強調した。

 組織戦を進める他陣営とは対照的に草の根的な活動を展開。たすきを掛ける青色のジャンパーは、昨夏からほぼ毎日続けたつじ立ちで着てきた。「幹ちゃん、頑張って」の声援に笑顔で応え、大きく手を振った。

 「国のいいなりになっている阿部知事のやり方に反対。県政を徹底的にチェックできるのは共産だけ」。備前さんは三十日午後、市内のスーパー前で声をからした。阿部県政との対決姿勢を強調し「県議会の場から日本の政治を変える力を与えてほしい」と呼び掛け。大北森林組合による補助金不正受給事件のさらなる解明や高校卒業までの医療費窓口負担の無料化を訴えた。

 この日は党県議団長も応援入りし、阿部県政や安倍政権の批判を展開。夏の参院選を見据え、政権批判票の取り込みや党派を超えた支持拡大を呼び掛けた。

 再選を目指す自民現職の丸山大輔さんは三十一日午後、人口の多い同市広丘吉田のスーパー前で「安全安心、未来に希望の持てる地域にします」と声を張り上げた。

 三候補の中で一番の若手。無所属で出馬した前回選は一万一千四十三票でトップ当選したが、陣営幹部は「今回は甘くない」と組織を引き締める。今回は自民の公認を受け保守票の上積みを狙い、反自民票が流れないか警戒する。

 農村部の演説では「農業の振興は私の重要テーマ。生産基盤の充実や新技術導入を進める」とアピール。「頼むぞ。大輔」と声を掛けられ、支援者らと握手をして回った。

7341チバQ:2019/04/02(火) 20:23:31
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040202000253.html
<県議選ルポ> (下)茅野市・富士見町・原村区
2019年4月2日

 茅野市・富士見町・原村区は無風だった前回選から一転、二議席を無所属五人で争う混戦となった。各候補は若さ、地縁、経験、ネットワーク、組織力とそれぞれの強みを生かして選挙戦を展開。八ケ岳山麓の地域づくりを巡って政策を訴える。過去二回の改選では茅野市と富士見町を地盤とする候補が当選。その「すみ分け」が崩れるかどうかも注目される。告示後最初の週末を迎えた三月三十、三十一の両日、支持を求める舌戦は一段と熱を帯びた。

 「走れ、頑張れ、ろくかわ」。三十日朝、茅野市運動公園沿いの坂道。新人の六川鉄平さんは、先導する遊説カーの声援を背に、自転車をこぎながら行き交う車に手を振った。若者の都市部への流出を防ぎ、公共交通の整備を強く訴える。知名度や強力な組織はない。昨年五月から二百カ所で街頭演説をこなしてきた。「体力では負けません」。情熱を有権者に伝えたいとペダルを踏み続けた。

 新人の両角昌英さんは三十日朝、茅野市泉野の住宅地から遊説を開始した。市議を二期八年務め、市遺族会長など各種団体の代表も経験。沿道に顔なじみを見掛けるたび、車を止めて握手に向かった。「高校再編や公共交通の整備など一市町村では解決の難しい問題がある」と広域連携の必要性を指摘。「県議としてリーダーシップを取らせてほしい」と新たなステージでの活躍を約束した。

 告示日から地元富士見町を中心に回り「地固め」をしてきた現職の小池久長さんは、三十一日から大票田の茅野市に入った。買い物客でにぎわう商業施設前で街頭演説。「これからが本当に皆さんにお返しができる四年間になる」と三選をアピールし、県議会文教企業委員長の立場から教育改革に取り組む決意を表した。「経験が大切なんです」。新人候補との違いを鮮明に信任を求めた。

 新人の佐久祐司さんは随所で街頭に立ち、地域の事情に応じて政策を訴える作戦。三十一日は茅野市を中心に遊説し、二十カ所以上でマイクを握った。大規模太陽光発電所建設で反対運動が起きている同市米沢。支援者が集まった大型店前で「このメガソーラーは絶対阻止しなければならない。県政に行ってしっかり取り組む。住民の財産と安全な暮らしを守る」と言葉に力を込めた。

 新人の丸茂岳人さんは三十一日、茅野市内をくまなく遊説した。郊外の住宅地の狭い路地にも入り込み、庭先に人影を見つけると遊説カーを飛び降り、駆け寄ってがっちりと握手。「全力で頑張ります」と深々と頭を下げた。産業振興や社会基盤整備、医療福祉・子育ての充実を掲げる。自民、公明の推薦を受けた候補として「地域の政治的安定をアピールしたい」と表情を引き締めた。

7342チバQ:2019/04/02(火) 20:23:53
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019033102000048.html
県議選 注目区を行く(上)
2019年3月31日

 県議選(定数六八)は、二十三選挙区で八十六人が選挙戦を繰り広げている。三回にわたって各地の注目区を取り上げる。

◆浜松市北区
 前回選は自民と非自民が一議席ずつ確保し、無投票となった浜松市北区選挙区(定数二)。今回も無風とみられたが、六期で退く連合系現職の地盤を新人の良知駿一さん(36)が引き継ぐタイミングに、自民が現職鈴木利幸さん(62)に加え、新人の元市議神間智博さん(51)を擁立し、二議席確保をもくろむ。

 連合系は市議選北区選挙区(定数五)に候補者を立てておらず、県議選で議席を死守できるかどうかが焦点となる。

 連合系現職の後継を目指す元コンピューターエンジニアの良知さんは、二人との争いに「技術畑出身の特徴と若さが自分にはある。有権者がそこをどう見るか」と冷静だ。地元の細江町をはじめ、引佐、三ケ日の旧引佐郡三町を精力的に回る。消防団員の経験を基に、技術者の視点を「地域防災や社会に役立てたい」と力を込める。

 前回、無投票で五選を決めた自民現職の鈴木さん。今回も公認候補の立場だが、「前々回の選挙よりも精力的に回っている」と気を引き締める。主な地盤が神間さんと重なるものの票分けはしない。五期の実績をアピールし、党県連副会長や役員を務めるJAの人脈を生かして支持を固める。市議選の候補者とも連携し、不動産や医療系の団体を精力的に回る。

 自民が狙う二議席目の候補、神間さんは市議を二期務め、自民支部に推される形でくら替えを目指す。市議を辞職した翌朝、なじみの交差点に立ち「県政がまったく見えない。何とかしないといけない」と訴えた。片山さつき参議院議員の秘書経験や、市議時代につくった市関係者とのパイプを強みに「政令市の県議の存在意義を市民が感じられるようにする」と主張する。

(篠塚辰徳、武藤康弘)

◆湖西市 
 湖西市選挙区(定数一)は、三期目を目指す無所属現職田内浩之さん(42)に、自民党県連公認の新人永田晴康さん(47)が挑む。

 告示日に田内さんは「政治を通して子どもたちが誇りを持てる湖西市・静岡県にしたい」と訴えた。県議会では知事与党とされる、ふじのくに県民クラブに所属。国との連携が薄いとの声もある中、経済界や川勝平太知事とのパイプを生かし、津波対策や道路整備の推進などの実績を強調する。「レンタサイクル店運営のNPOを立ち上げ、フットワークも軽い」と関係者。連合静岡やスズキの協力会社でつくる「スズキ協力協同組合」など、自動車関連業の支持を固める。

 三月下旬の決起集会で、同組合理事は「田内さんは現場主義。私たち企業や市民を第一に考えて行動してきた」と力を込めた。陣営は自民党の組織力を警戒し、農協や教育関係団体にも支持を広く呼び掛ける。

 永田さんは出陣式で「市と国と県のパイプ役として働きたい」と声を張り上げた。三月中旬の自民党の会合には岸田文雄政調会長が登壇。「永田さんは国、県、市の連携を完成させる役割を担うのにふさわしい」と推した。「党三役が地方に来るのは異例。どれほど本気か、伝わっただろう」と地元選出の衆議院議員、城内実さんも熱を込める。

 前回選で、大差で敗北したのは「外から」の元熱海市議の自民系新人。永田さんは新居町の元廃棄物処理会社専務で、同町の商工会と観光協会の副会長も務めており「地元から」の出馬が実現した。旧湖西市での知名度不足を巻き返そうと、城内さんや市議の人脈を足掛かりに保守層への浸透を図る。

(片山さゆみ)

7343チバQ:2019/04/02(火) 20:24:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040102000046.html
県議選 注目区を行く(中)
2019年4月1日

◆磐田市
 磐田市選挙区(定数三)では六期務めたベテランが引退し、昨年七月に無所属新人が出馬を表明。無風ムードが漂っていたが、告示一カ月前、元磐田市議の女性が名乗りを上げ、自民現職二人と無所属新人二人による選挙戦に突入した。前回選も四人が出馬し、トップ当選と落選者の得票差はわずか千五百票ほどの大接戦を繰り広げた。今回も“当選確実”と見込まれる候補は不在で、前回選同様の激戦が予想される。

 「無投票ではだめだと出馬を決意した。女性に政治への関心を高めたい」。無所属新人の川崎和子さん(59)は、告示一カ月前に急きょ出馬を決めた。十四年間の市議経験を踏まえ、女性の政治参画や高齢者福祉、子供の保護、減災対策などを訴える。「出遅れは承知。女性目線を県政に入れたい」ときっぱり。

 小学校教諭を辞め、昨年七月に早々と出馬表明した無所属新人の沢田智文さん(49)。連合静岡や教員組合、国民民主党、社民党などの推薦・支援を受け、関係団体に支持を呼びかける。「議員経験がある他候補と比べて顔が売れていない。選挙区をくまなく回り、浸透させたい」と意気込む。

 「これまで以上に厳しい選挙になる」と話すのは、自民現職の野崎正蔵さん(55)陣営。地元の豊田地区からは新人二人も出馬し、地元票の奪い合いを危惧する。陣営は「二期の実績や防災力強化などを強調し、地元票を固めながら全域の支持を集めたい」と話す。

 二選を目指す自民現職の江間治人さん(58)は、地元の磐田地区を中心に人口減少社会の克服や地方創生を訴える。前回選はトップ当選を果たしたが、陣営は「まだまだ名前が浸透しているとはいえない。磐田地区は大票田だけに、細やかに呼びかけたい」と気を引き締める。

(夏目貴史)

◆富士市
 富士市選挙区(定数四)は定数が一減、自民党籍を持つ三人と公明、無所属の各一人が争う。公明現職の早川育子さん(59)は固い支持基盤に加え、得意の福祉分野での人脈を生かし、無党派層にも支持を広げる。

 二〇一七年の県議補選で勝った無所属現職の伴卓さん(31)は告示日の第一声で「二年間いろいろあった。周りの環境も大きく変わって、政党の動きもあった」と政局の影響に言及した。

 補選の肩書は細野豪志衆院議員(47)の秘書。選対は細野後援会などが担当し、細野さんもこまめに応援に立った。当選後、細野さんは無所属のまま自民会派入り。今回、伴さんの陣営は変わらず細野後援会のメンバーが支え、事務所内にため書きも飾られるが、自身に自民入りの意向はなく、無所属で国民民主と連合静岡の推薦を得た。二人がともに街頭に立つことはない。

 伴さんは「(細野さんの自民会派入りに)足を引っ張られることはない」と強調するが、細野さんとの関係悪化から積極支援を行わない労組もあるとされる。伴さんは出陣式で「『大丈夫だろう』が一番まずい」と引き締めた。細野さんから離れ、独自色を打ち出す転機になるかが問われる。

 自民現職の鈴木澄美さん(63)は唯一、党の公認を得た。だが、「自民ブランドが地方選挙でどこまで通用するか」と気を緩めず、専門の環境・防災施策などをアピールする。

 いずれも無所属で新人の岡村義久さん(53)と元職の植田徹さん(69)はともに自民党籍を持つ。三度目の挑戦となる岡村さんの集会には、佐藤正久参院議員も駆けつけ、「今度こそ」と気勢を上げた。植田さんは一七年末の富士市長選に落選後、政治家引退を公言した後の再挑戦。県議六期の実績を強調し、巻き返しに力を注ぐ。

(前田朋子)

7344チバQ:2019/04/02(火) 20:24:21
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040202000109.html
県議選 注目区を行く(下)
2019年4月2日

◆藤枝市
 定数一増が呼び水となり、無投票だった前回選から一変した。現職二人に新人三人の計五人が三つの議席を争う。女性候補が三人出馬している。

 自民は公認候補を二人に絞り、市を南北に分けた選挙戦を展開する。

 瀬戸川を挟んだ南側は、県議会副議長を務める現職の落合慎悟さん(70)。インフラ整備など実績をアピールする。北側は、前市議長で新人の西原明美さん(57)。二〇一一年の挑戦は落選しており、「新しい風を吹かせたい」と雪辱を期す。三月の出馬会見には十数人の自民市議らが顔をそろえ、市議会との結束を印象づけた。

 自民、とくに落合さん陣営が警戒するのは、自民公認から漏れた無所属新人の池田博さん(63)。市議長の経験もあるベテランで、落合さんと地盤がかぶる。

 無所属現職の佐野愛子さん(63)は国民と社民、連合静岡の推薦を受ける。市内で小学校教諭を長年勤め、広い人脈を誇り、今回初めてJAおおいがわの推薦も得た。立民新人の川島美希子さん(47)は、ヨガを普及する市民団体代表。「母親力」をスローガンにし、自身の育児経験を織り交ぜながら子育て支援や教育環境の充実を訴える。

 女性候補が過半数に上る選挙区はほかにない。三者からは「女性議員が少ない中で喜ばしいこと」「社会が成熟している表れといえる」と歓迎する声が出る一方、「差別化を図りにくく、女性にとって厳しい選挙区」との本音も漏れる。

(佐野周平)

◆静岡市駿河区
 全選挙区で唯一、自民(二人)、立民、国民、公明、共産の主要五政党が公認候補を擁立し、夏の参院選の前哨戦と化す。最近は自民系が二議席、公明、民主(民進)系が一議席ずつ分け合ってきたが、民進分裂の影響はどう出るか。

 「旧民進票の割れ方次第で共産に議席がいく事態だ」と厳しい表情なのは、国民現職の鈴木智さん(49)陣営。連合静岡がフル回転し、夏に改選を控えた榛葉賀津也参院議員も小まめに回る。玉木雄一郎代表も応援に駆けつける予定だ。

 立民新人、杉山淳さん(56)は元民主党衆院議員の牧野聖修さんが選対トップを務める。県職員組合役員で自治労が全面支援。連合静岡も支持する。「原発ゼロ」や福祉、子ども施策の充実を訴える。陣営は国民、共産を意識し「四番目の議席争いだ」と話す。

 自民現職の二人、相坂摂治さん(45)、佐地茂人さん(48)は組織を固める。相坂さんは地元以外の後援会組織づくりを意識し、企業回りにも汗をかく。市長選に出馬する現職の後援会とも連携する。佐地さんは個人演説会を重ね、県と市の連携強化を訴える。

 現職の後継として出馬する公明新人の牧野正史さん(46)には、党の国会議員や市議が連日駆けつけ、組織の結束力を前面に出す。区内町内会の半数以上からも推薦を得た。

 共産新人の山口祐樹さん(28)は、葵区の新人や、党が推薦する市長選候補らと連携を取りながらの戦い。候補最年少も武器に、介護職員の経験を生かした社会福祉の充実を掲げる。

(沢田佳孝)

7345チバQ:2019/04/03(水) 14:56:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20190403-OYTNT50008/
県議選連載・下。世代交代進むか、「若さ」と「実績」対決
8 時間前
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 清新か、老練か――。7日投開票の県議選では、若さを武器に選挙区を駆け回る新人や若手現職と、地元への長年の貢献を強調するベテラン現職や元議員の戦いにも熱が入る。

 四つの議席を巡り、5人が立候補した富士市で、現職最年少の無所属・伴卓(31)は2歳の娘を持ち、子育て支援の充実を打ち出す。「赤ちゃんが寝るであろう午後7時以降は選挙カーを使いません」。フェイスブックではこんなアピールも繰り返す。

 無所属の新人・岡村義久(53)は「意識改革」を掲げ、心臓外科病院の誘致など医療の充実のほか、介護予防の推進、田子の浦港の魅力発信、富士山の景観保全を呼びかける。

 一方、6期を重ねた無所属の元議員・植田徹(69)は、議長経験や川勝知事との関係性もアピール。「富士市を何とかするのが私の使命だ」と、産業・観光振興を訴える。

 5選を狙う公明・早川育子(59)はこども医療費の助成拡大を求めてきたことを強調し、女性目線での防災対策を主張。田子の浦港へのクルーズ船の誘致などを掲げる。

 3選がかかる自民・鈴木澄美(63)は、茶業や新素材関連産業の振興に尽力してきたとアピール。県富士水泳場への国際大会誘致や人手不足対策に力を入れるとする。



 定数1減の68議席を巡って県議選に立候補した99人は28〜76歳で、50歳代が36人で最も多い。60歳以上33人に対し、50歳未満は30人だ。新人らは議会の「新風」を目指して意気込むが、2015年の前回選で立候補した新人26人のうち当選者は過去最少の8人にとどまり、現職の「壁」は厚い。統一地方選前の県議会(定数69、欠員2)の平均年齢は59・1歳だった。

 30歳代の新人は「政治の世界では、若さは『未熟さ』と受け止められることもある」と明かす。有権者にこれまでの市議活動も説明するよう心がけている。



 今回は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての県議選で、「若者票」の行方も注目される。17年の衆院選では県内全体の投票率56・32%に対し、18〜19歳は37・83%にとどまった。

 ただ、日頃から若者を意識してSNSなどでの情報発信に力を入れる30歳代現職は、「若い人も政治に関心がないわけじゃない。投げかければ考えを話してくれる」と指摘する。

 静岡市駿河区の常葉大2年勝山翔太さん(19)は「県内での就職に向けて、働き口や給与、結婚時の手当などは気になる。若い人向けの政策に取り組んでくれる人に投票したい」と話す。

 誰に向けてどんな政策を訴えるのか。各候補はその姿勢も問われている。

(敬称略、おわり)

7346チバQ:2019/04/03(水) 15:10:34
http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k15/010/128000c
’19統一地方選
県議選激戦区ルポ/上 新潟市南選挙区 野党共闘、原発議論に力 自民「政策リセットさせぬ」 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版

地方選挙
新潟県
2019 統一地方選
選挙・新潟
 「自民県議はやじや無駄話、揚げ句には野党の発言時に離席する。まともに議論に応じない人たちに県政は任せられない」

 1日、無所属新人の磯貝潤子氏(45)の街頭演説で、菊田真紀子衆院議員(無所属)がマイクを握り、聴衆に呼びかけた。

 磯貝氏の元には野党幹部や野党系国会議員が続々と応援に駆け付ける。野党系市民団体「バランスのとれた県議会を実現する県民の会」が事実上擁立した磯貝氏は、社民や共産、自由のほか、立憲民主や国民民主の各県連から推薦・支持を受け、「野党共闘の象徴」としてチーム戦を展開している。

 磯貝氏は東京電力福島第1原発事故を受け、2012年に福島県郡山市から新潟市西区に自主避難。与党が進…

7347チバQ:2019/04/03(水) 15:19:03
http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k16/010/295000c
’19統一地方選
激戦区ルポ/下 県議選 黒部市選挙区(定数2-3) 保守3氏、激しい争い /富山
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版

地方選挙
富山県
2019 統一地方選
選挙・富山
独自色出すのに躍起
 黒部市選挙区で名乗りを上げたのは、自民党員の3氏。保守分裂の構図はちょうど1年前の同市長選とも重なる。二つの席を巡って、現職の横山栄氏(70)と新人の川上浩氏(63)、松下哲也氏(45)が激しいつばぜり合いを続けている。

 2018年4月、川上氏も出馬し、善戦した保守三つどもえの市長選を制したのは、県議だった大野久芳氏。松下氏が大野氏の選対幹部を務めた。この時、横山氏が誰を支援したかは定かでないが、ある陣営関係者は「今回の県議選に、市長選のわだかまりがないわけではない」とささやく。

 これに地理的要因も加わる。同市は06年に旧黒部市と宇奈月町が合併して誕生。横山氏と松下氏の支持層は…

7348チバQ:2019/04/04(木) 13:08:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000023-san-l22
静岡市長選 磐石の田辺氏を追う天野氏 勝負どころは清水区か
4/4(木) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選前半で、任期満了に伴う静岡市長選は7日の投開票まであと3日と迫った。今のところ、3選を目指す現職の田辺信宏氏(57)=自民推薦=が盤石の組織を背景にリードし、旧静岡市で市長を務めた新人、天野進吾氏(77)と県労働組合評議会顧問の新人、林克(かつし)氏(63)=共産推薦=が追う構図。各陣営は勝敗の行方を左右するとみられる清水区や、大票田の静岡市中心部などへの遊説を繰り返し、支持拡大を図っている。(田中万紀)

                   ◇

 田辺氏は昨年から着々と選挙準備を進め、自民と連合静岡から推薦を受けた。葵区七間町の選挙事務所には壁一面に企業や団体の推薦状が200枚以上張られ、清水区分も含めれば推薦を得た企業・団体は400を超える。

 市議時代から地道に築いた後援会組織に加え、支援を受ける自民党市議の後援会や各自治会、連合静岡傘下の企業といった組織票を固めて安定した戦いを展開する。自主投票を決めた公明票の大半が田辺氏に回るとみられることも心強い。

 一方で、有力対抗馬と目されていた副知事の出馬断念で陣営内に楽観ムードが広がり、一部に組織の緩みが懸念されている。さらに、清水庁舎の建て替え問題や桜ケ丘病院の移転問題の影響もあって、清水区では遊説への反応が今ひとつ。陣営も「清水は弱い」と意識しており、選挙戦中盤に同区で約1500人を集めた総決起大会を開いて引き締めを図った。

 対抗する天野氏は、旧静岡市の市長を7年間務めており、葵区と駿河区での浸透度は田辺氏にも劣らず、林氏を大きく引き離す。中でも高齢者への知名度は抜群で、政党や大規模団体からの推薦は得られなかったものの、市長や県議時代を通じた長年の支援者や、田辺市政に批判的で県と市の関係改善を望む層からの熱烈な応援を受ける。

 街頭演説では、川勝平太知事との親密さを強調。当選したら市長補佐官として副知事を迎えて県と市の風通しをよくするという新たな公約を明言し、県と市の連携強化を強く打ち出す。

 ただ「清水区ではまだ『天野って誰』といわれる」(陣営幹部)といい、同区での運動量不足が懸念されている。そのため、同区の選対幹部に旧清水市長を起用し、関係者が中小企業や自治会に足を運んで支持を訴え、田辺氏の組織の切り崩しを画策している。

 「先行する2人に比べて知名度が全く足りていない」という林氏は、目玉政策に雇用環境の改善や新たな労働行政の確立を掲げて、「若者が希望を持てる街」をスローガンに、若者とその親たちに市政刷新を訴える。田辺氏の市政運営を「ハコモノ中心」と批判することで反田辺票を取り込む作戦だ。中でも、庁舎移転などをめぐり、田辺市政への不満が強い清水区は「反応がいい」と手応えを感じている。

 支援母体となるのが共産支持層と市民活動団体。その上に選挙に無関心な層を掘り起こして票を積み増ししようとSNSを積極的に活用し、若者を巻き込んだ路上ライブを敢行しながら1日10回以上の街頭演説をこなしている。

7349チバQ:2019/04/04(木) 20:21:13
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190403460955.html
新潟県議選 激戦区焦点区①長岡・三島
主要政党しのぎ削る
 7日投開票の県議選では、選挙戦となった20選挙区の候補者68人が県内各地で激しい論戦を繰り広げている。複数の候補者が当落線上で激しくしのぎを削っていたり、与野党の政党公認候補が党の面目を懸けた一騎打ちを演じていたりと、ヒートアップしている選挙区も。特に勝敗の行方が注目される激戦区や焦点区の情勢を追った。(敬称略、届け出順)

 主要各党から現職5人、新人2人が立候補し、定数1超の激戦。長岡市の官製談合事件の影響がどう出るかが焦点だ。

 公明現職の安沢は、党組織を基盤に市内全域を街頭演説で回る。無党派層への支持拡大を図るため生活者目線を強調し、4年間の実績をアピール。農産物の輸出拡大や子育て支援を訴える。「前回と変わらず自分の戦いをやっていく」と気を引き締める。

 社民現職の長部は、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り「県民は判断を迫られる」とし、脱原発を掲げる。夏の参院選を見据え、福島瑞穂元党首の応援を受けて改憲阻止を訴える。地域を回って得た支持者や社民系労組の支援で、地盤固めに力を入れる。

 立民現職の佐藤は、旧長岡の票獲得に向け、住宅街や商店街などを細かく回る。日本海横断航路問題や官製談合事件を批判し「まっとうな政治のためには野党の強化が必要」と主張。県財政の立て直し策が市民の負担増にならないようにすると街頭で訴える。

 共産新人の遠藤は、東電柏崎刈羽原発の再稼働反対や、長岡赤十字病院で看護部長を務めた経歴を前面に押し出し、党支持層や地元中之島の有権者以外にも浸透を図っている。官製談合事件を厳しく追及して「清潔な県政を実現する」と力を込める。

 自民新人の高見は、地盤とする栃尾地域での票固めに加え、旧長岡で街頭演説を重ね、無党派層の掘り起こしに余念がない。少子化や人口減少の県政課題克服には「女性の視点が不可欠だ」と強調。保守系女性候補の立場を前面に、大票田への浸透を狙う。

 自民現職で党県連幹事長の柄沢は、後援会や企業後援会を軸に、選挙戦を展開する。全域で街頭演説を実施。SNSを活用し、政治に無関心な層にもアピールする。花角県政を支えて人口減対策に取り組むとし、「前回失った票を取り戻す」と意気込む。

 自民現職の星野は、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された影響を食い止めようと、後援会などの組織を引き締め、地盤の旧長岡を固める。人口減少対策の必要性を訴え、街頭や集会では「公共工事は福祉だと思ってやってきた」と11期の実績をアピールする。

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/03 14:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇長岡市・三島(定数6-7)
安沢峰子 50 県議 公現(1)
長部登 70 県議 社現(4)
佐藤伸広 52 県議 立現(1)
遠藤玲子 64 政党役員 共新
柄沢正三 64 県議 自現(6)
高見美加 51 理容業 自新
星野伊佐夫 79 県議 自現(11)

7350チバQ:2019/04/04(木) 20:21:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190403460956.html
新潟県議選 激戦区焦点区②上越
無党派層獲得に懸命
 5議席を巡り、現職4人、新人2人が激しい争いを展開している。各候補とも、無党派層の多い大票田の高田、直江津両地区での集票が勝敗を分けるとみて支持拡大に懸命だ。

 無所属現職の秋山は、市民活動で培った経験も踏まえ「女性の視点で命と暮らしを大切にする施策に取り組む」と訴える。推薦を受ける国民民主や連合新潟のほか、立憲民主も支援。「再び上越から女性県議を」を合言葉に幅広い年代への浸透を図る。

 7選を目指す社民現職の小山は、旧大潟町議から通算40年に及ぶ地方政治の実績を強調。下位当選が続いているために危機感は強く、元社民党首の福島瑞穂参院議員を迎えた街頭演説や市街地での街宣を重ねて「柏崎刈羽原発の再稼働は許さない」と語気を強める。

 自民現職の楡井は、柿崎町長を務めた地盤の頸北地域や自民の支持基盤である建設業界などを固め、都市部の無党派層にも食い込みを図る。個人演説会を市内各地で開き、「若者が残りたいと思う地域にしたい」と経済・農業への重点投資を強調する。

 無所属新人の桜庭は、格差がない教育の実現や医療・介護現場の整備などを掲げて地元の東頸地域や高田地区で追い上げを狙う。自民が推薦し、高鳥修一衆院議員、県連会長の塚田一郎参院議員らが「上越から保守の立場の女性県議を」と応援に駆け付けている。

 共産新人の平良木は、原発再稼働反対などで一致する「市民連合・上越」のメンバーも応援する中、「上越市で与野党を逆転させよう」と呼び掛ける。昨年の県議補選では斎京に惜敗。市議を3期務めた知名度も生かし、上越市初の共産県議誕生を狙う。

 補選当選から約9カ月の自民現職の斎京は、地盤の直江津を中心に街宣やミニ集会を精力的にこなし、教育環境の充実、直江津港の利用促進に向けた整備などを訴える。今期で引退する東頸出身の自民現職の支援を受け、高田や山間部の票の掘り起こしにも励む。

(敬称略、届け出順)

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/03 14:51

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇上越市(定数5-6)
秋山三枝子 68 県議 無現(1)
小山芳元 71 県議 社現(6)
楡井辰雄 67 県議 自現(3)
桜庭節子 61 塾講師 無新
平良木哲也 61 団体職員 共新
斎京四郎 53 県議 自現(1)

7351チバQ:2019/04/04(木) 20:22:27
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190404461201.html
新潟県議選 激戦区焦点区③新潟市東区
三つどもえ現新争う
 共産唯一の現職、旧民進党の無所属新人、9期目を狙う自民現職による三つどもえの戦い。激戦となった前回2015年の県議選と似た構図で、今回も激しく競り合っている模様。いずれも80歳の現職2人は実績や経験を強みとする一方、53歳の新人は世代交代を訴えている。

 共産の渋谷は市議9期の活動などで培った独自の支持基盤が強み。前回はトップと約2千票差の2位で初当選し、共産唯一の議席を獲得した。支持者の高齢化が懸念材料だが、新たに「野党共闘」を掲げ、自由党関係者らの協力を得た。新潟市議選の共産2候補とつじ立ちや集会を繰り返し、「消費税増税や原発再稼働への反対を訴えているのは私だけ」と違いを強調。安倍政権や原発再稼働に批判的な層への浸透を図る。

 無所属で前市議の渡辺和は、前回落選した旧民主党候補と同じく、出身の東北電力労組から支援を受ける。市議会で民進系会派の代表を務めた経験もあり、民進が分裂してできた立憲民主、国民民主の各市議選候補とも連携する。地盤の山の下地区以外での知名度向上が課題で、インターネットも活用。港や空港などを生かした拠点性向上を掲げ、「10年、20年先まで責任を持って対応できる若い力が必要だ」と訴える。

 前回約1万8千票でトップだった自民の渡辺惇は、区内を広くカバーする後援組織をフル稼働。自民の国会議員や中原八一新潟市長らと街頭演説を重ねるほか、新潟市議選の自民4候補の集会に連日参加。国、県、市の連携による実行力をアピールし、保守票の結集を目指す。支持者の高齢化が課題だが、「県民の健康寿命を延ばし、高齢者ももっと活躍できる社会にしたい」と訴え、足場固めに力を入れる。

(敬称略、届け出順)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇新潟市東区(定数2-3)
渋谷明治 80 県議 共現(1)
渡辺和光 53 会社員 無新
渡辺惇夫 80 県議 自現(8)

7352チバQ:2019/04/04(木) 20:23:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190404461202.html
新潟県議選 激戦区焦点区④柏崎・刈羽
ポスト原発 論戦の軸
 定数2に対し野党系無所属元職の池田と自民推薦の無所属新人の三井田、自民新人の与口が激しく争う。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非よりも「ポスト原発」の地域活性化策、人口減少への対応や産業振興の在り方などが論戦の軸となっている。

 池田は原発再稼働を認めない立場。街宣などで昨年の知事選に立候補した経験に触れながら、花角県政の原発問題への対応や厳しい県財政を「しっかり見る」と県政の監視を訴えの柱に据える。個人演説会では「原発の賛成、反対は脇に置き、住民が心を一つに先のことを考えたい」とポスト原発の地域づくりを呼び掛ける。会田洋前柏崎市長も応援に立つ。保守系2人の勢いを警戒し、若い有権者への支持拡大を図る。

 三井田は若さを前面に「世代交代」を掲げる。自転車での街宣やつじ立ちに加え、インターネットを活用して草の根の戦いを進める。原発の再稼働は認めつつ、ポスト原発の地域発展の鍵は柏崎を通る羽越新幹線の実現として「好機は知事の目が向いている今しかない」と訴える。個人演説会には、自民入りした鷲尾英一郎衆院議員を応援弁士に招いた。西川正純元市長らの支援も受ける。青年層に食い込みを図る。

 10期務めた自民・三富佳一県議の後継指名を受けた与口は「保守本流」の候補として、桜井雅浩市長や品田宏夫刈羽村長の支援を受けながら、組織戦を展開する。三富県議が築いた国、県とのパイプを「しっかりと受け継ぐ」と即戦力をアピールする。原発は再稼働を認めるスタンス。個人演説会では人口減少に悩む地域の振興を中心に訴える。洋上風力発電、水素エネルギーなどを活用した産業振興を掲げている。

(敬称略、届け出順)

県議選立候補者はこちら
【政治・行政】 2019/04/04 13:18

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190329460181.html
◇柏崎市・刈羽(定数2-3)
池田千賀子 58 無職 無元(1)
三井田孝欧 46 会社経営 無新
与口善之 60 会社役員 自新

7353チバQ:2019/04/04(木) 20:56:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019033102000238.html
<県議選激戦区ルポ> (上)名古屋
2019年3月31日

 二十九日告示された県議選。四月七日の投開票に向け候補者は東奔西走し、舌戦も熱を帯びている。各地で展開されている激戦の現場を紹介する。

=文中敬称略、名簿は届け出順。

■東区
写真
 自民、立憲民主両党による一騎打ちとなった東区。河村たかし名古屋市長のお膝元で、自民、民主党(当時)、減税日本の三つどもえだった前回選で減税に投じられた票の行方が鍵を握る。ただ東区の市議選は各党が対決する構図のため、減税票を取り込もうとする表立った動きはなく、両陣営とも地道な支持拡大に力を入れる。

 「若い力を県政に届け、暮らしやすい地域づくりに向けて全力で走り抜く」。選挙戦がスタートした二十九日朝。東区を南北に貫く国道41号の交差点で第一声を上げた梅田は、三十九歳の若さと子育て世代であることを前面に打ち出し、支持を訴えた。

 自動車販売会社員から、東区を地盤とする立民の吉田統彦衆院議員秘書に転じ、今回が政界初挑戦。「とにかく名前と顔を覚えてもらわないと」。市議選東区に立候補した立民現職とともに区内をくまなく回り、知名度アップを図る。

 前回七十七票差で減税候補に競り勝った政木は、現職として迎える初の県議選。今回は減税の候補はいないが、陣営は「現職でも楽観視できず、厳しい戦いだ」と気を引き締める。

 頭に残るのは、県議だった父と兄の地盤を引き継いで出馬した二〇一一年の県議選。減税の勢いに阻まれ三千票近い差で落選した。当選後は地域のために尽くすと心に決め、道路環境の整備などに取り組んだ。名古屋市内で自民唯一の女性現職であることもアピールし、街頭では「地域の小さな声を再び、県政に届けさせてほしい」と訴える。 (中尾吟)

■緑区
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 市内最多の五人による乱戦が予想される緑区。市内でも人口増が進み、若い世代や移り住んできた区民の票も勝敗を左右しそうだ。

 毛筆を握り、だるまの片方の目に墨を入れた。「必ずもう一つの目を加えます」。二十九日朝の出陣式で渡辺が宣言した。

 有力な名古屋市議だった父から後援会組織を引き継ぎ、団体や企業をこまめに回る。三十日の街頭演説には大村秀章知事を招き、県政与党の一員として存在感をアピール。「県の一層の発展のためにも絶対に負けられない」と力を込める。

 再選を目指す岡は「四年間の仕事を評価していただく機会」と語り、県営住宅やスーパーで街頭演説を重ねる。防災士や認知症サポーターの資格を持ち「災害や少子高齢化など難題に立ち向かうため、もう一度働かせてほしい」と訴える。三十日にはこちらも大村知事が駆け付け、固い握手で連携を強調した。

 市議からの転身を図る松本が告示日に第一声を上げたのは名鉄有松駅。名鉄出身の元バス運転士で「市議会でも力を入れた交通政策をより広いステージで取り組みたい」と意気込む。選挙カーには八期を務めて勇退する女性県議が同乗。松本の名前にちなみ「議席を守る、緑区を守る私の後継者です」と紹介する。

 四年前は岡と三千五百票差の次点だった満仲は「暮らしに寄り添う県政を取り戻すため、全力で議席を取りにいく」と雪辱を期す。元保育士。現県政を「教育、福祉に冷たい」と批判し、十八歳までの医療費無料化などを掲げて週末はスーパーなど十カ所以上で演説を繰り返す。

 今回の県議選で唯一、維新公認の奥田は「議員報酬削減など身を切る改革を進め、教育や介護支援の充実に生かす」と主張。ポスターには、推薦を受けた減税日本代表の河村たかし市長の顔写真も。一男四女の子育て中で「働きながら子育てするお母さんとも一緒に新しい政治のあり方を考えたい」と呼び掛ける。

 (安藤孝憲)


>>7311-7312
 ■東区(定数1)
政木理香 56 (元)議員秘書  自現<1>
梅田泰明 39 (元)議員秘書  立新
 ■緑区(定数3)
渡辺昇 50 会社社長   自現<3>
岡明彦 56 党県役員   公現<1>
松本守 55 市議     立新
満仲美由紀 53 党地区委員  共新
奥田真理 35 会社役員   維新

7354チバQ:2019/04/04(木) 20:57:12
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040102000244.html
<県議選激戦区ルポ> (中)尾張
2019年4月1日

■一宮市
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 二〇一一年の区割り変更以降、五議席を自民系三、旧民進系一、公明一で分けてきた一宮市。今回は自民系四人、旧民進系二人に公明、共産も加わり、激戦の様相だ。

 選挙戦二日目の三十日朝。「女性なら三十代働き盛りに一票を」。戸松陣営がスーパー前で連呼していた。意識するのは国民推薦の女性候補、高橋だ。狙う支持層も重なる。

 民進党分裂で、立民、国民がそれぞれ候補を擁立。過去四回、当時の民主公認で出馬した高橋は経験が強みだが、危機感は強い。「過去一番厳しい選挙だ」

 新人二人、現職二人の自民系も「保守票」の奪い合いは熾烈(しれつ)を極める。

 愛知9区の長坂康正(衆院議員)が佐藤を擁立し、10区の江崎鉄磨(同)も元秘書の平松を立て、それぞれを全面的に後押しする。前回選は江崎の支援を受けた神戸は「一宮の発展を県から支えたい」と出馬。岩村は自身の暴力問題の責任を取り、昨年一月に離党したが「七期二十八年の集大成にしたい」と無所属で立候補を決めた。

 自民系、旧民進系が乱立する構図は、固定票を持つ政党には追い風となるとみられる。前回衆院選に出馬し、尾西地区を除く市内で一万五千票を得た板倉。二十九日の演説会で「党として十六年ぶりに議席を取らせてほしい」と訴えた。

 各陣営の懸念は一月の市長選、二月の知事選での低投票率。固い組織票を持つ木藤陣営ですら「若い人が投票へ行かないのはうちも一緒」と引き締めを図る。

 大村秀章知事は三十日、自民候補の応援演説で「主だった政党が出そろう県内屈指の激戦選挙区」と評した。ある陣営の幹部は言う。「どの候補にも勝機はある。最初に気を抜いた陣営が負けるんだ」

 (植木創太)

■春日井市
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 定数四を六人で競った前回は三〜五位が一万五千票台に乗せながら、当落が分かれた春日井市。今回も五人の候補ともに危機感をにじませ、「一票でも多く上積みを」と咲き始めたサクラを横目に奔走する。

 前回トップの日比は「これまでで一番厳しい戦い。スーツを着ている余裕はない」と綿パンにパーカ、スニーカーで駆け回る。告示日もJR勝川駅周辺の商店街を歩いて握手を繰り返した。子連れの母親たちには「二児の父として子育ての不安や悩みの声をしっかり届けます」と約束した。

 前回、四百六十三票差で惜敗した共産は市議九期の内田で悲願の議席獲得を目指す。告示日の二十九日、内田は地元、高蔵寺ニュータウンを中心に街宣。「今は福祉の充実が最優先事項。皆さんの声を県政に届けます」と、暮らし重視を貫き、大型開発からの転換を掲げる。

 ともに五期目を目指す自民陣営。神戸はチラシに個人演説会の全会場を記し、事務所に初めてキッズスペースを設けるなど、若い世代への支持拡大に躍起だ。女性が活躍する社会などを公約に掲げ、三十日の街頭演説では「女性の持つ力で男性と一緒になってみんなの社会を築くことが、活躍の第一歩だ」と訴えた。

 足場固めを図る伊藤は、こまめに企業や支援者を回り、夕方以降は個人演説会と、地道に今まで通りの戦い方を貫く。演説会場では「楽しい国、楽しい地域づくりのため、どうかご支援をお願いします」と頭を下げる一方、「今回で最後になるだろう」と覚悟を伝える言葉も交じる。

 支援団体が春日井市を「最重要地区」とする公明。市川は「四年前は二位の自分と五位までが千六百十票差の大接戦。今回も似た構図で投票率が鍵となるが盛り上がりに欠ける」と懸念。街頭演説では防災、減災に取り組んだ実績をアピールし「地元の声を県政に届けるため、力を貸してください」と訴えに力を込める。

 (丸山耀平、高岡涼子)

 =文中敬称略、名簿は届け出順。年齢は投票日基準。

>>7313
 ■一宮市(定数5)
神戸健太郎 58 (元)市議    自現<1>
木藤俊郎 62 党県幹事長  公現<4>
岩村進次 64 会社役員   無現<7>
高橋正子 60 出版社社長  無現<4>
佐藤英俊 62 (元)市議    自新 
平松利英 49 (元)議員秘書  自新 
戸松由枝 39 会社社長   立新 
板倉正文 60 (元)市議    共新 
 ■春日井市(定数4)
伊藤勝人 73 党県議団長  自現<4>
神戸洋美 63 幼稚園長   自現<4>
市川英男 51 党県役員   公現<2>
日比雄将 45 中電社員   無現<2>
内田謙 68 市議     共新

7355チバQ:2019/04/04(木) 20:57:59
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040202000245.html
<県議選激戦区ルポ> (下)三河
2019年4月2日

■豊橋市
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 東三河唯一の選挙戦となった豊橋市。告示日の三月二十九日朝、届け出を終えた服部が向かったのは、市役所玄関から六十メートル先の選挙掲示板だった。「自分でポスターを張り進めながら支援を訴える」。準備不足は否めないが、公認を得た立憲民主は衆院選比例では市内で善戦。党の看板を頼りに浮動票獲得に期待する。

 立民の出馬で最も危機感を持つのは浅井。前回トップ当選だけに、ショッピングセンター駐車場で開いた出陣式では「浅井は大丈夫とキャンペーンを打たれていると感じる。どうか最後までお支えいただきたい」と深々と頭を下げた。

 「豊橋を自民三人、公明一人のような状況にはできない」。事務所前でマイクを握った下奥も反自民票の分散を懸念する一人。反自公の受け皿を強調し、前回選で十二年ぶりに獲得した党の議席死守を目指す。

 対する自民も十六年ぶりに三人を立てた。中心的な役割が期待される唯一の現職、丹羽は「(自民候補が二人だった)前回の得票を上回るのは至難」と話し、出発式前の事務所では、支援者一人一人に駆け寄って握手を交わした。

 自民で目立つのは、農業経験がありJAが強力に支援する杉浦。出発式には平日午前十一時前にもかかわらず他陣営を上回る約八百人が集まり、威勢良くガンバロー三唱した。一方、市外出身でもともとの地盤を持たない中村も一キロほど離れた駐車場で同じころに出発式を開いた。集まった人数は少ないが、党内三番手の劣勢を自認し「首の皮一枚、(当選枠の)ビリで結構。勝たせてください」と必死に訴えた。

 自民や反自民勢の票の分散がささやかれる中、固い組織票を持つ公明は、五期務めた現職が引退。後を継ぐ荻原は知名度不足が課題で、初日からスタッフと街頭演説を各所でこなし、組織票固めに余念がない。

 (五十幡将之)

■豊田市
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 「世代交代」のうねりが押し寄せる。自民二、旧民進二、公明一の現職のうち三人が勇退。各後継者に加え、共産が二十八年ぶりに候補者を擁立し、八年ぶりの選挙戦に突入した。

 四万人と三万人。自民の鈴木と神谷が掲げた握手の目標人数だ。三月二十九日の出陣式後、ともに降壇するや支援者に駆け寄った。

 市北部が地盤の鈴木は、県議を十一期務めた倉知俊彦(故人)の後継として前回、無投票で初当選。初の選挙戦となる。元市議長の神谷は市南部を地盤に五回当選した三浦孝司の後を継ぐ。二人の知名度不足は否めず、自民以外の陣営からは「まだ投票用紙に『倉知』『三浦』と書く人がいるのでは」との声が漏れる。名前と顔を売ろうと、ともに握手に走る。

 迎え撃つ新政あいち推薦の樹神、桜井は組織型選挙に徹する。ともに国民民主の党籍を持つが、無所属で立った。

 全トヨタ労連の樹神とトヨタ労組の桜井。トヨタ系の工場ごとに投票先が割り振られるため、国民民主や立憲民主といった「色は出しにくい」(陣営幹部)。ともに市議経験があり、労組系候補がトップ当選を飾ってきた選挙区で、旧民進の「王国」を守れるか。

 公明も後継候補の知名度に課題を抱える。党県青年局次長の加藤を擁立し、五期で退く小島丈幸が陣営の事務長に就いた。「安泰とはいえない」と危機感を募らせ、支援者に若い候補を売り込む。

 当選ラインを二万票と読む陣営が多い中、鍵を握るのは、市議五期の実績を持つ大村の得票数。一騎打ちだった二月の知事選で共産候補は一万八千票余りだった。どこまで上積みできるか。自民の陣営幹部は「反安倍や無党派の票を取り込めば、台風の目になる」と警戒する。

 (久野賢太郎)

 =文中敬称略、名簿は届け出順。年齢は投票日基準。



>>7315
 ■豊橋市(定数5)
丹羽洋章 50 (元)市議    自現<1>
下奥奈歩 31 党地区委員  共現<1>
浅井由崇 57 (元)会社役員  無現<3>
杉浦正和 43 市議     自新
中村竜彦 39 (元)市議    自新
服部文一 52 電気設備業  立新
荻原宏悦 54 (元)会社員   公新

 ■豊田市(定数5)
鈴木雅博 39 (元)議員秘書 自現<1>
樹神義和 50 労連顧問  無現<2>
神谷和利 58 (元)市議長  自新 
加藤貴志 45 (元)会社員  公新 
大村義則 62 市議    共新 
桜井秀樹 58 トヨタ社員 無新

7356チバQ:2019/04/04(木) 20:58:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032402000223.html
<名古屋市議選展望> (1)千種区・東区・北区・西区
2019年3月24日

 河村たかし市長の下では三度目となる名古屋市議選(二十九日告示、四月七日投開票)が近づいている。今回から七減する定数六八に対し百人前後が出馬予定。最大会派の自民と、立民と国民の統一会派・名古屋民主はそれぞれ勢力拡大を狙い、改選前勢力で並ぶ公明と共産は単独の第三会派をうかがう。八年前の大勝からの衰退が著しい市長与党・減税日本は踏ん張れるか。全十六選挙区で見込まれる顔触れを紹介する。

◇千種区(定数五)

 伊神邦彦 72 自現<7>

 斎藤亮人 59 立現<6> =あ

 山田昌弘 48 国現<2> =あ

 田辺雄一 49 公現<3>

 酒井健太朗 33 共新 

 手塚将之 42 減現<1>

 前回は十一人が立つ大激戦だったが、現職五人と新人一人の出馬にとどまる見通し。自民は八選を目指すベテラン伊神一人に公認を抑えた。名古屋民主からは立民の斎藤と国民の山田が二議席維持を誓う。公明の田辺は四選を、減税の手塚は二選を目指すが、一昨年の衆院選にも出馬した共産の酒井が六百票差で敗れた前回のリベンジを狙う。

◇東区(定数二)

 中川貴元 52 自現<6> =公

 国政直記 29 立現<1> =あ

 村瀬和弘 48 共新 

 佐藤夕子 56 減元<1>

 四人が二議席を争う。参院選出馬もささやかれた自民の中川は今回も公明の推薦を得て七選にまい進。立民・国政は、減税・佐藤の衆院選出馬後の補選で得た議席の死守を目指す。共産の村瀬は前回からの大幅な上積みを狙う。

◇北区(定数五)

 渡辺義郎 81 自現<11>

 服部将也 50 立現<5> =あ

 長谷川由美子 61 公現<4>

 岡田幸子 54 共現<2>

 田山宏之 60 減現<2>

 九人による激戦だった前回から一転、戦後四回目で北区では初の無投票となる公算が大きい。自民は過去最多に並ぶ十二期目を狙う渡辺、名古屋民主は六選を目指す立民の服部をそれぞれ一人擁立するにとどめた。公明の長谷川、共産の岡田、減税の田山と、いずれも現職のみの顔触れ。

◇西区(定数四)1減

 浅野有 49 自現<1>

 上園晋介 43 国現<1> =あ

 沢田晃一 48 公現<2>

 青木朋子 48 共現<1>

 鹿嶌敏昭 72 減現<2>

 定数が一減し、各党一人ずつの現職五人が四議席を争う激戦となる見込み。前回トップだった自民の浅野と国民から出馬の上園はともに再選を目指す。三選に挑む公明の沢田、減税の鹿嶌も議席死守に全力。共産の青木も再選に向けて票の上積みに懸命だ。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7357チバQ:2019/04/04(木) 20:58:54
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032602000268.html
<名古屋市議選展望> (2)中村区・中区・昭和区・瑞穂区
2019年3月26日

◇中村区(定数四)1減

 小出昭司 57 自現<2>

 斎藤高央 51 自現<2>

 鵜飼春美 70 立現<5> =あ

 中村満 61 公現<4>

 藤井博樹 41 共現<1>

 佐野勉 65 減新 

 黒田克明 46 無新 

 定数一減の四議席を七人が争うとみられる。自民は小出と斎藤が二期連続での二人当選を狙い、立民・鵜飼、公明・中村のベテラン勢はそれぞれ六選、五選に挑む。前回初当選した共産・藤井と次点で敗れた減税・佐野はいずれも大幅な上積みを目指す。

◇中区(定数三)

 中田千津子 66 自現<6> =公

 塚本剛志 38 立現<1> =あ

 石原愛子 66 共新 

 豊田薫 59 減新 

 則竹勅仁 53 無元<3>

 今枝潔美 61 無新 

 三枠に六人が立つ激戦区。自民の中田は七選に突き進み、前回瑞穂区で維新から初当選した塚本は区、党を変えての二選を目指す。前任者が獲得した議席を死守したい共産・石原と減税・豊田に、減税初代団長の則竹と補選のリベンジを誓う今枝の無所属勢が挑む。

◇昭和区(定数三)1減

 西川学 51 自現<3> =公

 奥村文悟 33 立新 =あ

 柴田民雄 54 共現<1>

 大村光子 57 減現<2>

 定数が一減し、三枠を四人で争う。自民の西川は四選を目指す。立民の奥村は八期務めた父の地盤を継ぐ。共産・柴田は再選に挑み、減税の大村も三選に向けて議席死守に力を尽くす。

◇瑞穂区(定数三)

 藤田和秀 55 自現<5> =公

 久田邦博 35 立新 

 土居芳太 52 国現<1> =あ

 尾関雅美 69 共新 

 前田恵美子 68 減新 

 旧民主系の立民と国民がともに候補を立て、現職二人と新人三人が三枠を巡って激突する。自民の藤田は六選にまい進。久田は現職が転出する立民から出馬し、国民は土居が再選に向けて懸命。共産は尾関、減税は前田が議席奪取を狙う。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、無=無所属。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。肩書、年齢は投票日基準。

7358チバQ:2019/04/04(木) 20:59:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032702000238.html
<名古屋市議選展望> (3)熱田区・中川区・港区・南区
2019年3月27日

◇熱田区(定数二)

 服部慎之助 44 自現<1> =公

 森智雄 48 立現<1> =あ

 西田敏子 64 共新 

 憲俊 40 減新 

 二議席を四人が争う構図になりそう。自民は服部、立民は森がともに再選に向けて全力。共産は前回次点の西田を擁立した。減税は名古屋おもてなし武将隊の初代織田信長役を務めた憲俊で議席奪還を目指す。

◇中川区(定数七)

 岡本善博 71 自現<7>

 浅井正仁 54 自現<2>

 赤松哲次 37 立新  =あ

 久野美穂 47 立新  =あ

 木下優 64 公現<4>

 江上博之 64 共現<4>

 高木善英 38 減現<1>

 中川敦史 47 減新 

 加藤まり子 63 諸新 

 七議席を九人で争うとみられる。自民は岡本、浅井が三期連続での二人当選を目指す。立民は二新人が議席増をうかがう。久野は十二期務めて勇退する重鎮の義理の娘。赤松は衆院副議長の長男。公明は木下一人に公認を絞った。共産の江上は五選を狙う。勢力を拡大したい減税は再選を狙う高木と前回は県議選に出馬した中川の二人を擁立。加藤は幸福実現党の区代表。

◇港区(定数四)1減

 坂野公寿 72 自現<4>

 吉田茂 56 自現<1>

 加藤一登 57 国現<5> =あ

 吉岡正修 56 公新 

 山口清明 57 共現<4>

 沢田仁実 35 減新 

 鳥居祐一 71 諸新 

 定数減の四枠に七人が立候補予定の激戦区。自民は前回四、五番手で通過した吉田と現議長の坂野が必勝を期す。国民の加藤は六選、共産の山口は五選を狙い、公明は新人の吉岡が議席確保を目指す。減税は元保険会社員の沢田を立て、二期ぶりの議席奪還に挑む。

◇南区(定数四)1減

 横井利明 57 自現<7>

 藤沢忠将 49 自現<6>

 橋本浩幹 39 国現<3> =あ

 坂井大輔 44 公新 

 高橋祐介 40 共現<1>

 榎沢利彦 57 減新 

 定数減の四枠を六人で争う見通し。自民はともに議長経験者の横井と藤沢が八選、七選に向けまい進。元副議長の国民の橋本、二期目を狙う共産の高橋の両現職は、公明新人の坂井の挑戦を受ける。減税は前回維新で中区から出た榎沢を立て、議席奪還を目指す。

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、諸=諸派。<>内の数字は当選回数。当選回数の後の政党は推薦・支持の政党。敬称略。年齢は投票日基準。

7359チバQ:2019/04/04(木) 20:59:22
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019032802000245.html
<名古屋市議選展望> (4)守山区・緑区・名東区・天白区
2019年3月28日

◇守山区(定数五)1減

 北野由晴 43 自現<2>

 松井良憲 54 自現<2>

 川口正章 45 立新 =あ

 小川俊之 43 国現<3> =あ

 金庭宜雄 59 公現<4>

 榑松順子 62 共現<2>

 河本有子 43 減新 

 橋本裕子 61 諸新 

 浅野共市 75 無新

 定数が一減し、五枠を九人で争う。自民はともに三選を目指す松井と北野で二議席死守の構え。公明の金庭は五選、前回トップの国民の小川は四選に突き進む。立民の新顔川口も議席確保を目指す。共産は三選を目指す榑松で、減税はフラダンス講師の新人河本を立てて議席死守を狙う。新顔の橋本は幸福実現党から挑む。

◇緑区(定数七)1減

 岩本崇宏 46 自現<3>

 中里高之 54 自現<3>

 岡本康宏 42 立現<3> =あ

 小野沢美希 28 立新 =あ

 近藤和博 44 公現<2>

 佐橋亜子 51 共現<2>

 増田成美 45 減現<1>

 余語冴耶香 41 減元<2>

 竹村依子 64 諸新

 定数一減の七枠に九人が立つ見込み。自民はともに四選を目指す岩本と中里で二議席の堅持、公明は近藤が三選に向け着々と進める。立民は四選を狙う岡本と車いす利用者の新顔小野沢で二議席を守りにいく。共産は佐橋が三選に挑む。減税は衆院選に出馬した余語が市議への復活、増田が再選を狙う。竹村は幸福実現党から初当選を目指す。

◇名東区(定数五)

 丹羽宏 58 自現<3>

 村上忠明 53 立新 =あ

 日比美咲 34 国現<1> =あ

 小林祥子 62 公現<4>

 斉藤愛子 63 共現<1>

 浅井康正 68 減現<2>

 現職五人と新人一人が五議席を争う。自民は四選を目指す丹羽に絞り、公明は小林が五選を狙う。国民は補選で初当選した日比が議席確保を期す。立民は三月になって村上を擁立し、議席奪取を狙う。共産は再選を目指す斉藤、減税は三選をうかがう浅井で議席を守る構え。

◇天白区(定数五)

 成田隆行 44 自現<3>

 田中里佳 56 立現<6> =あ

 堀田太規 44 国元<1> =あ

 三輪芳裕 59 公現<5>

 田口一登 60 共現<6>

 鈴木孝之 58 減現<2>

 太田敏光 70 無新 

 加納靖子 32 無新

 五議席を各党の公認候補などの八人で争うとみられる。立民の田中と共産の田口は七選、公明の三輪は六選、自民の成田は四選、減税の鈴木は三選をそれぞれ目指す。減税で初当選し前回は維新から立った堀田は国民で、前回は自民公認で次点だった加納は無所属で、経験豊富な現職勢に挑む。

=終わり

 【注】立候補予定者の並びは(1)公認政党の衆院勢力(2)現職、元職、新人(3)当選回数(4)五十音-の順。政党などの表記は自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、減=減税、あ=新政あいち、諸=諸派。四角囲みの政党は推薦・支持の政党。<>内の数字は当選回数。敬称略。年齢は投票日基準。

7360チバQ:2019/04/04(木) 20:59:51
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<名古屋市議選ルポ> (1)定数減 共産現職に試練 
2019年3月31日

 四月七日投開票の名古屋市議選(定数六八)の全選挙区で候補者の訴えを記者が聞き、激戦の構図をリポートする。初回は定数が五から四に減った中村区と西区。いずれも現職が五人全員出馬し、前回二〇一五年に最下位当選だった共産勢に試練が待ち受ける。

 =文中敬称略

【中村区】
 「安倍政権を支える自公に三議席も取らせてはいけない。一つは私に託して」

 昼下がりのスーパー前で共産の藤井博樹が叫んだ。前回選では四位当選と二千票超差。市政での実績より国政での政権との対決姿勢を強調する街頭演説に加え、支持層以外への電話作戦で掘り起こしを図る。

 告示日の朝は、区内の豊国神社の参道に恒例の「九の市」が立った。各陣営が集結し、買い物客の気を引き合った。

 最初に演説したのは前回首位の立民の鵜飼春美。「子ども、お年寄り、働く人の幸せを実現する」。教員経験を強調し、親子連れに意識的に手を振った。

写真
 前回四位の公明の中村満は危機感たっぷり。応援の衆院議員と並んで「大災害が来ても一人も死傷者を出さない覚悟だ」と叫ぶと、取り巻く百人ほどの支持者から手拍子が起きた。

 入れ替わって登場した前回三位、自民の斎藤高央は支持者の動員はせず「ここ駅西地区に秀吉公を中心とした武将観光を根付かせる」と、政策中心の訴え。前回二位の自民、小出昭司は参道内の事務所周辺を「桃太郎」スタイルで練り歩きながら「誇りに思えるふるさとをつくる」。

 最後に現れた減税・佐野勉は鳥居前で「河村市長を助ける男です」と連呼すると自転車街宣へ向かった。

 十年前に市長選経験がある黒田克明も諸派で出馬した。

【西区】
 ショッピングモール前に白いスーツ姿で立った共産の青木朋子が、買い物客に大きく手を降り続けた。「暮らしとかけ離れた大型事業を見直す。引き続き市議会で働かせてください」。初当選の前回は四位と千百票差。六期務めた前任者の県議選候補者と並んで遊説し、知名度アップに努めている。

 前回四位の公明の沢田晃一は今回、党から市内の「最重点地区」に位置付けられ、幹部も続々と応援に。選挙カーの助手席でマイクを握り「老朽化した小学校のトイレを改善してきた」と実績を強調する。

 前回三位の減税の鹿嶌敏昭は税金で補助される選挙カーを避け、徒歩に徹する。七十二歳。若々しく見えるようドラゴンズのユニホーム姿で「子どもたちに誇れる政治を」と書かれたビラを配って回った。

 前回二位の国民の上園晋介は百九十カ所での演説が目標。子どもが多い地域では「通学かばんを軽く」、庄内川の近くでは「東海豪雨を踏まえた防災対策を」と話す。前回トップの自民の浅野有は地元衆院議員を招いた演説会で「税収を上げるため、観光振興やホテルの建設に取り組みたい」と訴えた。

(統一地方選取材班)

7361チバQ:2019/04/04(木) 21:00:07
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040102000242.html
<名古屋市議選ルポ> (2)主要6党 そろい踏み
2019年4月1日

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 千種区と名東区はいずれも主要六政党の五現職と一新人が五枠を争う。一昨年の衆院選を機に民進から分裂した立民と国民は、市議会では統一会派「名古屋民主」を構成するが、選挙戦ではライバルとしてしのぎを削る。

【名東区】
 前回トップ当選だった夫が白血病に倒れ、遺志を継いで補選に勝った国民の日比美咲。地下鉄藤が丘駅前で、二歳の子どもを育てるシングルマザーとして「子どもの学びと育ちを行政の力でしっかりと支えていく」と訴えた。旧民進党が分裂した今回、陣営は「立民にどれだけ票が流れるか」と懸念する。

 その前を、立民の新人村上忠明の選挙カーが通り過ぎた。党のベテラン衆院議員近藤昭一(愛知3区)の後押しで出馬が決まったのは三月の半ば。本人は区外出身で知名度に課題がある。「違いを認め合い、困ったときに寄り添い、互いに支え合う社会を」と党のスローガンを声にした。

 自宅ブロック塀が違法状態だと発覚した減税の浅井康正。事務所で河村たかし市長が支持者に問題について説明すると、隣で頭を下げた。浅井は「議員報酬八百万円を貫いている。勝ち抜かなくてはいけない」と懸命だ。

 自民は一現職しか立てず、丹羽宏は県が長久手市に整備するジブリパークに触れ「県市連携した藤が丘の街づくりを」と訴える。公明の小林祥子は街頭で「災害時のことを考えても女性の視点が必要」。共産の斉藤愛子は「市の金は無駄な公共事業ではなく暮らしのために使うべきだ」と演説した。

【千種区】
 降りだした雨の中、国民の山田昌弘が街頭演説を始めた。「市、県、国のワンストップで政策を進められるのは私たちだけ」。隣には無投票当選した地元県議が並ぶ。千種は、二人が秘書を務めた衆院議員の古川元久(愛知2区)が事務所を置くお膝元。知名度の高い古川の支持層に三者の一心同体ぶりを訴えて回っている。

 二〇一五年の前回選で、民主(当時)への逆風下でもほぼ同数の票を分け合った斎藤亮人は立民から出馬した。「平和と福祉を守り抜く」。演説では「車いす議員」としての長い実績を強調。応援の衆院議員は政党支持率が高い「立民」の名を連呼し、旧社会党系労組が陣営を支えている。

 前回は五位だった減税の手塚将之は党名より地元の町名や消防団の所属歴を強調し、「厚生労働省出身として障害者や一人親家庭を支えてきた」と実績重視の訴え。前回は七位落選ながら衆院選では区内で九千票超を獲得した共産の新人・酒井健太朗は「消費税ストップへの一票を私に」と、国政課題を前面に押し出す。

 今回は一候補に絞った自民。前回首位当選の伊神邦彦は「更新時期が来た公共施設の再整備を進めます」、二位の公明・田辺雄一は「介護用紙おむつの補助制度を創設する」と公約し、支持層を固めている。

 =本文敬称略(統一地方選取材班)

7362チバQ:2019/04/04(木) 21:00:21
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040202000246.html

<名古屋市議選ルポ> (3)減税、問われる真価
2019年4月2日

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 河村たかし市長率いる減税は、前々回選での大勝からの勢力低下が著しい。現有議席がない選挙区での勝利に再起を懸けている。新人を擁立した熱田区と瑞穂区、元職が挑む東区はいずれも定数が二、三の少人数区で、減税の真価が問われる。

 【熱田区】

 「政治ってどす黒いイメージじゃないっすか。僕みたいなのが出ることで、変えたいんですよね」

 夕刻の金山駅前。羽織はかま姿、扇子を手に減税の憲俊(けんしゅん)が漫談さながらに演説した。俳優で、おもてなし武将隊の初代信長役。河村市長が秘蔵っ子として擁立した。自転車街宣と選挙カーを組み合わせて浸透を図っている。

 挑戦を受ける自民の服部慎之助は選挙カーを小まめに回し「神宮前のシャッター商店街とボストン美術館が閉館した金山駅南口のにぎわいを取り戻す」と約束。前回首位の立民・森智雄は国民衆院議員との街頭演説で「二十一年の小学校教員の経験を生かし、子どもにやさしい名古屋、熱田をつくっていく」と宣言した。

 共産の西田敏子は住宅街を回って「女性の代表として働くお母さんの声を届ける」と呼び掛けている。

 【瑞穂区】

 前々回、減税はブームとともに当時定数四の瑞穂区で二議席を奪ったが、離党などで今はゼロ。前田恵美子は自転車用ヘルメットと運動靴姿の「河村流」で区内を回る。

 かつて自民市議だった夫が河村市長と交流があり、減税の復活を託された。唯一の女性候補として「身近な問題を積み上げ、生活のお役に立ちたい」と母親らに声を掛ける。

 自民現職は藤田和秀。この選挙直前に減税議員への「クズ」などの暴言問題が降って湧いた。従来通り福祉や教育団体から応援を得て、妻と娘と繰り出す街頭では「アジア競技大会を契機に瑞穂陸上競技場で世界最高水準のバリアフリー対策を」と訴えた。

 国民現職土居芳太は「働く者の代表として戦わせていただいている」と強調。立民新人の久田邦博は地元出身や三十五歳の若さをアピールし「若者の思いを市政に届けていきたい」と声をからす。共産の尾関雅美は「無駄な税金の使い方をしているのが庶民革命の河村市長」と主張した。

 【東 区】

 河村市長が自宅兼事務所を構える「お膝元」東区。二〇〇六年に秘書になって以来、河村と行動をともにする減税の佐藤夕子は新元号が決まった一日午後、約五十人の支援者に「東区の候補は四人中三人が男性。一つは女性に」と支持拡大を依頼した。

 一昨年、市議から衆院選に出馬したため牙城の東区で減税は空白。奪還に向け昨夏から各戸訪問を始めた。

 佐藤の辞職にともなう補選に通った立民の国政直記。「市政一筋。よそ見をすることなく、一本道を歩く」と佐藤をけん制。平成生まれの若さを強調し、スマートフォンのアプリの位置情報機能を使って地域内を隅々まで回る。

 七期目を目指す自民の中川貴元はPTAの仲間と自転車街宣を展開し、「医療、介護、福祉の充実に努めたい」と主張。共産・村瀬和弘は「自公政権直結で大型事業を推進している河村市政をチェックする」と強調した。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7363チバQ:2019/04/04(木) 21:00:36
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040302000233.html
<名古屋市議選ルポ> (4)勇退議員の後継は 
2019年4月3日

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 今選挙を前に、議長経験者二人を含む五人が勇退を決めた。中川区(定数七)と昭和区(同三)では、後を託された近親者が地盤を引き継ぎ、世代交代を目指している。

 【昭和区】

 立民から初当選を目指す奥村文悟は厚いサポートを受けながら戦っている。交差点角の演説で、傍らに市議を八期務めて引退した父、文洋。反対側には父と親交のある大村秀章知事が立つ。本人は白いジャンパー姿で高く手を振り若さをアピール。「新たな時代に、皆さまとともに昭和区の街づくりを進めたい」と訴える。

 今回から定数が一減し、「大物二世」を三人の現職が迎え撃つ。

 二度の落選を経て三期重ねた自民の西川学(ひさし)。自転車で区内を回り、着実に票を固める。朝の川名駅前では「愛するふるさとのために役に立てる男になりたい。防災・減災対策を着実に進める」と宣言した。

 三期目を目指す減税の大村光子も支持拡大に懸命。スーパー前で「一番の争点は議員報酬。市民の皆さんと約束した八百万円に再度戻す」と声を上げた。

 前回最下位当選だった共産の柴田民雄は集合住宅の前に立ち、「大企業、大規模開発、大金持ち優先の市政を抜本的に方針転換させる」と強調した。

 【中川区】

 「十二期四十八年を務めた久野浩平のところの、久野美穂でございます」

 JR八田駅前で呼び掛けた立民の新人は、勇退議員の長男の妻。隣では義父が顔なじみを見つけては声を掛ける。本人も議長経験者を両親に持つ「サラブレッド」だが、「二人の子を育てる母として、台所の声を市政に届けたい」と庶民感覚をPRしている。

 立民のもう一人の新人は衆院副議長の長男・赤松哲次。演説会では父も姿を見せ「私の背中を見て出馬を決意したと言われた。必ず勝たせたい」と会場を沸かせたが、本人は街頭では父の名を強調せず「サラリーマン出身。働く人の代表でありたい」と訴えている。

 副議長経験者が引退し公認を一人に絞った公明。木下優は「庄内川より西に住む候補は私一人。この十六年で田んぼと畑だけの地域が区画整理で発展を遂げてきた」と四期の実績を強調する。

 二人擁立の自民。歯科医師の岡本善博は各学区で小規模座談会を開き「医療人として医療と福祉、介護政策に力を入れてきた」と説明し、前々回選で父のバトンを継いだ浅井正仁は「今後も税金が正しく使われているかのチェックに力を注いでいきたい」と誓う。

 減税も二人を擁立。現職の高木善英は「議員活動の見える化に力を入れてきた」、新人の中川敦史は「議員報酬が高くてもいいと思う人は他党、八百万円にすべきだという人は私に票を入れて」と主張。共産の江上博之は「名古屋城天守の木造化に五百億円を投じるよりも暮らしを守るべきだ」と訴える。

 幸福実現党区代表の加藤まり子も出馬した。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7364チバQ:2019/04/04(木) 21:00:50
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040402000265.html
<名古屋市議選ルポ> (5)定数減 自民2人擁立
2019年4月4日

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 今選挙の焦点の一つが最大会派争い。現在第一党の自民は現有二十二議席を守る作戦だが、二候補が共存する港区と守山区はともに定数減で、二議席ずつ死守できるか注目される。結果によっては、改選前から五増の二十三候補を立てた第二会派「名古屋民主」(立民、国民)に迫られる可能性もある。

 【港区】

 自民の県議選候補者が開いた演説会。壇上に坂野公寿と吉田茂が並び頭を下げた。「私たち二人をどうか通してください」

 ほぼ同数で票を分け合った前回選は吉田が四位、坂野が五位。単純にみれば、定数減の今回はどちらか一人が落ちる公算となる。

 現職議長の坂野は「防災拠点にもなる区役所をアジア大会選手村の跡地に移転改築を」と主張。地元の南陽地区を中心に演説会を開き、親族運営の選対が電話作戦で後押しする。

 二期目を目指す吉田は「リニア時代に向け区内の鉄道網を建て直したい」と宣言。南陽高同窓会や県議選候補者の引き合いで支持者との会合を増やしている。

 迎え撃つ前回三位の共産・山口清明は街頭演説で「敬老パスに上限を設けるのは本末転倒。言い出した自民に二議席もいらない」と、対抗意識を燃やす。

 公明新人の吉岡正修は公営住宅を回り「伊勢湾台風から六十年。命を守る政治を心掛ける」と約束。議長経験者の国民・加藤一登は街頭で「港区で育った子どもたちが進学や就職で離れても将来帰ってきたくなるまちづくりを目指す」と訴えている。

 減税新人の沢田仁実は自転車街宣で通行人らに手を振り、「河村市長を助ける女性」と書かれた政策ビラを配って回っている。

 【守山区】

 「志段味から自民党議員がいなくなったら課題を解決できなくなってしまう。なんとか押し上げていただきたい」

 自民の北野由晴が名鉄小幡駅前で声を上げた。五位当選だった前回、六位の減税議員との票差はわずか十二。定数減に危機感を抱き、志段味地区区画整理事業の推進を駅利用者に強く印象づけた。

 減税は前回の二人から、北野と同級生の新人、河本有子に一本化した。一人で三人の子どもを育て、介護福祉士の経験もあり「志段味の区画整理を進め、子どもたちが安心して遊べる公園、安全な道を造りたい」とスーパー前で訴えた。

 旧民主系は一人から二人に増えたことで順位争いは混沌としている。前回トップの国民・小川俊之は若い世代の仲間と練り歩き「子どもの目線に立った街づくりをしたい」と誓う。新人の立民川口正章は会社経営の手腕をアピールし「中小企業を元気にする」と主張。公明で四期務めた金庭(こんば)宜雄は「子育て世代から高齢者までの声を聞いた上で施策に反映する議員力が問われている」と訴え、共産の現職、榑松(くれまつ)順子は「敬老パスの利用上限を設けず、すぐJRや名鉄でも使えるように取り組みたい」と約束する。

 前回二位の自民、松井良憲は演説会でこれまでの活動をまとめた動画を披露し「さらに安全安心な名古屋、守山を築かなくてはいけない」と強調。幸福実現党の橋本裕子、無所属の浅野共市(ともいち)も立候補している。

 =文中敬称略(統一地方選取材班)

7365チバQ:2019/04/04(木) 21:01:53
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019033102000228.html
<県議選激戦区を歩く> (1)岐阜市
2019年3月31日

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 「国政も県政も自民がやりたい放題。許してはいけない」。県議選が告示された二十九日、立憲民主の現職渡辺嘉山の出陣式。マイクを握った党県連代表、山下八洲夫は力を込めた。

 立民が今回、全選挙区で擁立したのは渡辺だけ。ここで虎の子の一議席を失うようなことがあれば、夏の参院選はおぼつかない。渡辺は「頭を丸めるどころか、岐阜にいられなくなるくらいの責任感だ」と話す。

 定数九に主要各党の現職九人と、無所属新人二人が立った岐阜市選挙区。有権者の審判で、二人がふるい落とされることになる。

 前回は八位で当選圏に滑り込んだ渡辺同様、危機感が強いのが同九位だった国民民主の現職太田維久だ。両者が共に前回は看板を背負った「民主」は、「民進」を経て立民と国民に分裂。だが、自民一強を前にいずれも党勢は上向かない。

 太田の選挙カーや、のぼり旗に「国民民主」の文字はない。武器は、告示前から主要駅前などで重ねてきた街頭演説。三期十二年の経験をアピールし「政党より政策で判断してほしい」。

 政党色に加え、選挙戦の軸になりそうなのが、三人の女性候補の動向だ。

 再選を目指す自民現職の若井敦子は、党県連では唯一の女性県議。「責任政党として女性の声を受け止める」と、街角の女性や子育て世代に対して、握手攻勢をかける。

 これに対し、前回は新人ながらトップ当選を果たした共産現職の中川裕子は「唯一の県政野党」の立場を強調。街頭演説を重ね「知事に物を言う姿勢を貫く」と幅広い層に浸透を図る。

 ここに今回加わったのが、各陣営が「台風の目」と警戒する無所属新人の平野恭子。自民、無所属で県議を七期務めた父の地盤を継ぐ。前回は後継を目指した兄が落選した。告示日から繁華街を練り歩き、顔と名前を売り込んだ。

 こうした情勢の中、生き残りを懸けるのは、自民の他の現職三人も同じだ。

 当選七回の玉田和浩は二日に事務所を構え「こんなに早く事務所開きをしたことはない。危機感を持っている」。平野の出馬に「『女性の戦い』に、埋没してはいけない」と気をもむ。

 若さをアピールする長屋光征は「実績や活動を見て投票を」と告示日に訴えた。平野とは市北部の地盤が一部、重なる。「誰よりも地域の人と会ってきた自信がある」と地元を回る。

 地元の流通団地の活性化などを訴える広瀬修は、市南部が票田。出陣式では「南部は広瀬一人だから大丈夫だろうという話があるが、そんなことはない」と陣営の引き締めを図った。

 公明は、市内で長年維持してきた二議席の死守を目指す。現職二人は市域をおおまかに南北で分担し、党支持層などに訴えを広げる。党県本部代表で前回は三位で当選した水野吉近は「現場の声を聞く。選挙に勝って仕事をしたい」と意気込む。前回は七位だった澄川寿之は四年間の実績を強調し「党のネットワークで、県の課題を国につなげる」と話す。

 告示を目前にして出馬を決めた無所属新人の土田正光は「投票に行かないのは政治を諦めること」と有権者に呼び掛け、選挙カーで市内を回る。

(敬称略)

     ◇

 四月七日投開票の県議選は、無投票当選が決まった十六選挙区を除く十選挙区で、舌戦が本格化した。「岐阜のかたち」を巡って各候補は何を訴え、戦いの構図は-。担当記者たちが県内各地の激戦区を歩く。

  (統一地方選取材班)

7366チバQ:2019/04/04(木) 21:02:09
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040202000254.html
<県議選激戦区を歩く> (2)関市・美濃市
2019年4月2日

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 「この地域を日本一素晴らしいまちにしたい。関の刃物を上手に美濃和紙にくるんで、一緒に頑張ろう」。告示翌日の三月三十日朝、関市中心部の長良川鉄道関駅前で、自民現職の佐藤武彦が声を張り上げた。

 美濃市は人口が減少したことにより法律上の基準を下回り、関市との「強制合区」となった。有権者は美濃市の約一万八千人に対し、関市は約七万三千人に上る。

 佐藤が旧美濃市選挙区で前回まで四回重ねた当選は、いずれも無投票。初の選挙戦となるが「美濃の票だけで当選は厳しい」と関市街に繰り出した。演説では関市民への訴えを意識。小雨がぱらつく中、数人が立ち止まって耳を傾けた。

 関市・美濃市選挙区では定数三に対して、佐藤を含む現職三人と元職一人の計四人が立候補した。合区の影響を受けるのは、前回は旧関市選挙区から出馬した他の三候補も同じだ。「票の流れが読めない。誰が落ちてもおかしくない」と、各陣営は口をそろえる。

 うち、元関市長で県議会議長を務め、知名度のある自民現職尾藤義昭も「美濃市の選挙は一からのスタート。今までの経験が通じない」と表情を引き締める。

 選挙戦では地盤とする関市の企業や団体、旧町村部を中心に駆け回るだけではない。美濃市でも「直接、住民に会って、美濃市の問題を受け止めていきたい」と取り込みを狙う。

 前回、尾藤と接戦を演じて二議席を分け合った自民現職の酒向薫は、告示後の第一声では「目標は関市、美濃市に人を増やすこと。若い世代が活躍できる場を増やす」と、両市を並べて口にした。

 関市内で演説会を重ねて地盤を固めつつ、両市を含む「中濃地区」の少子高齢化対策や観光振興などの訴えに、力を入れている。

 一方、前回は二人に惜敗した旧民主系元職で無所属の林幸広は、告示当日に美濃市入り。幹線道路沿いで選挙カーを止め「美濃市と関市の壁はもうない。自民の三議席独占をなくす」と呼び掛けた。関市だけでなく、補選を除いた県議選で過去七回、連続して無投票が続いた美濃市で「自民以外の選択肢をアピールする機会」と捉えている。

 職人のまち関市と、商人のまち美濃市。二〇〇五年に関市に周辺の五町村が合併した際、美濃市は加わらなかった。各陣営は地域の一体感を訴えるが、ある候補は「両市は歴史も気質も違い、心理的にも距離がある」と難しさを漏らす。

 合区の戸惑いは有権者の間にもある。これまで地元の代表を県議会に送り出してきた一方、長く投票の機会がなかった美濃市。六十代女性は「地元から代表を出したい思いはあるが、選択肢ができるのは良いこと」と複雑な胸の内を語る。

 合区では旧両選挙区分を合わせた「定数三」が、今回は維持された。だが、ある候補は四年後には定数が減る可能性を指摘し「今回、当選の枠から外れれば政治生命が終わるのではないか」と危機感を隠さない。

 広がった選挙区を駆け巡り、各候補の攻防は熱を帯びる。

 =敬称略

 (統一地方選取材班)

7367チバQ:2019/04/04(木) 21:02:27
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040302000243.html
<県議選激戦区を歩く> (3)瑞浪市
2019年4月3日

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 「絶対に負けられない」「県内で一、二を争う激戦区です」。新元号「令和」の発表から一夜明けた二日。かつて戦国武将が陣取り合戦を繰り広げた陶都に、マイクの声が響き合った。

 一つの椅子を巡り、自民と保守系無所属の一騎打ちとなった瑞浪市選挙区。「厳しい」。どちらの陣営も同じ声が漏れる。両候補はのっけから全力疾走だ。

 「四年前、本当に悔しい思いをした。涙はもう終わりに」。自民の擁立した新人、小川祐輝が事務所開きで声を張り上げたのは三月十六日のこと。壁には国会議員や市議、業界団体などが寄せた約四十枚の「ため書き」がびっしり。一期務めた市議時代に磨かれていた革靴は、あいさつ回りなどで擦り傷だらけだった。

 傍らには元自民県議の渡辺真。マイクを握り、小川への支持を強く訴えた。

 四年前-。党市支部長を務め、同選挙区で当選四回の現職として出馬したのが、その渡辺だ。当時七十三歳。「世代交代」を主張し離党した元同支部幹事長、山田実三の挑戦を受けた。

 結果は、渡辺が七千八百三十九票、山田は八千七十六票。苦戦が予想された山田がわずか二百三十七票差で渡辺を破る波乱に。だが、渡辺は落選後も支部長職にとどまる。今回、後継として三十三歳の小川を、六十四歳で無所属のまま再選を目指す山田にぶつけた。

 一方、受けて立つ側となった山田は小川と同じ日、事務所を開いた。壁に貼られたため書きは、「同志」と呼ぶ元市議からの二枚だけ。前回と同様、大きな組織に頼らない選挙戦術だ。

 演説では、一部の相手陣営からの「県から地元への予算が減った」との主張に、データを挙げ反論。「みんなで納得して決めようという住民自治が、地方自治を身近にする」と約二十五分間、熱弁を振るった。

 三月二十九日の告示後も両候補の動きは対照的だ。

 小川は連日、各地で大小の集会を開く。三十一日の総決起大会では「皆さんの声を聴き、市が進めるべき事業を貫き通したい。県とのパイプを取り戻す」と強調。駆けつけた野田聖子衆院議員とがっちり握手した。県政与党のメンツが懸かる党県連は応援のため、他の選挙区で無投票当選した県議らを続々と投入する。

 これに対し、山田は告示日の出陣式で「政治は皆さんのためにある。県政を身近にしたい」と声を振り絞った。選挙カーでの顔見せや街頭演説など、地道な活動を積み重ねる。事務所を訪れる支持者らで目立つのは、普段着姿の高齢者らだ。山田が演説で四年間の実績を訴えると、聴衆から「そうだ」の声が飛んだ。

 四年越しの因縁が絡み合う両陣営の訴えは、どちらが多く有権者に届くか。

 街頭演説で小川は「厳しい戦いだが、負けるわけにはいかない」。対する山田は「もう四年、働かせてください」と力を込める。

 前回から攻守を変えた「無所属VS自民」陣営の選挙戦は、後半に入った。

 =敬称略

 (統一地方選取材班)

7368チバQ:2019/04/04(木) 21:02:41
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040402000267.html
<県議選激戦区を歩く> (4)下呂市
2019年4月4日

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 「六期二十四年間の経験を生かすため、この四年間を託してほしい」

 県議選が告示された三月二十九日朝。下呂市の街頭で、現職駒田誠が居並ぶ有権者に深々と頭を下げた。

 自民県連下呂支部長を務め、同市選挙区で七回目の当選を目指す駒田だが、これまでになく危機感が強い。腹心だった同支部事務局長で元市議長の今井政嘉が「世代交代」を訴え、出馬したからだ。二回連続で駒田の無投票当選が続いてきた無風の選挙区は一転、自民分裂の激戦となった。

 党支部で候補を一本化できない場合、県連はいずれも公認はせず、勝ち残った方を自民会派に迎え入れる-。これが、しこりを残さないためのルールだ。駒田、今井とも「自民」の看板は得られないまま、無所属で選挙戦に突入した。

 下呂支部関係者によると、二人の間では候補の一本化に向けた話し合いが昨年初めから少なくとも四回はあった。だが、まとまらなかったという。幹部の一人は「一年もあったので一本化できると楽観視していた」と渋い表情を見せる。

 多選批判に神経をとがらせる駒田陣営。告示後の街頭演説では、昨年七月の豪雨災害時に国や県などに復旧復興を要望したことに触れた。「自民県連の総務会長を務め、議長経験もある。知事の提案にもしっかり連携していく」。築いた地位と実績を強調し、続投に理解を求める戦術だ。

 一方の今井は、市は温泉街を中心に発展してきたものの地域の道路整備が立ち遅れ、停滞感がある、との立場。地元の県議と市議間の情報交換や連携を活発化させるべきだ、と主張する。

 出馬を表明した直後の今年二月、三期目を務めていた市議を辞職し、退路を断った。「県と市のパイプをより太くして同じ方向を向いていかないと、市の発展はない」と力を込める。

 告示後の演説会では、支持者らを前に「まだまだ五十三歳。発想を変えて、いろいろなことにチャレンジしたい」と、世代交代の意義を説いて回った。

 火花を散らす両陣営に商工会関係者は「二人とも商工会員で自民系。どちらかを応援するという色は出しにくい」と戸惑う。従来は自民系候補を応援する形を取ってきた地元観光業界の関係者は「今回は自由投票になるのでは」と話す。

 濃飛横断道路の延伸や人口減少の対策…。両候補の主張に大きな違いはない。

 駒田だけに推薦状を出した下呂建設業協会の会員企業の幹部も「どちらかを何が何でも当選させたいという雰囲気には欠ける」と漏らす。「どちらに入れても自民党。いっそ、別の対抗馬が出て駒田と今井が一本化していたなら、力の入れ方は違っただろうが…」

 三日、駒田は街頭演説でこれまでの経験を改めて強調し「豊かなふるさとづくりに貢献したい」。今井は個人演説会で「夢あるまちを目指して、新しい発想で進みたい」と訴えた。

 十二年ぶりとなった論戦は、あと三日間。有権者は、地域の未来をどちらに託すことになるのだろうか。

 =敬称略、終わり(統一地方選取材班)

7369名無しさん:2019/04/04(木) 22:21:39
https://www.sankei.com/politics/news/190404/plt1904040027-n1.html
浜松市長選 住民投票ふるわずも鈴木氏先行、追う山本氏、野沢氏
2019.4.4 21:42統一地方選静岡
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候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)
候補者の演説に耳を傾ける支援者ら=3月31日、静岡県浜松市(石原颯撮影)

 統一地方選前半で、任期満了に伴う浜松市長選は7日に投開票される。選挙戦は、4期目を目指す現職の鈴木康友氏(61)が地元経済界の支援を受けるなどして先行し、新人で元市議の山本遼太郎氏(32)と新人の農業、野沢正司氏(69)=共産推薦=が追う構図となっている。各候補は行政区再編の是非を最大の争点に、将来の浜松の在り方を有権者に問いかけて舌戦を展開。選挙戦終盤に向けて、さらなる支持拡大を呼び掛けている。(石原颯)

 鈴木氏は連合静岡のほか、地元経済界からの絶大な支援を得て盤石な選挙態勢を築いている。自主投票となった公明党支持層の多くも鈴木氏の支援に回るとみられており、陣営幹部は「順調に来ている」と手応えを感じている。

 選挙戦では、天竜、浜北両区を単独区とし、残り5区を合区とする3区案による行政区再編の実現を訴えて回る。個人演説会や街頭演説では区再編の説明に大半の時間を割いている。

 ただ、行政区再編の住民投票に関しては厳しい見方が強い。令和3(2021)年1月1日までの3区案への移行の是非を問う「設問1」については賛成が半数を下回るとみられている。4期目の当選を果たしたとしても、住民投票の行方次第で、最大の公約である行政区再編の実現は厳しくなる。

 選挙戦終盤は大票田の旧浜松市内を中心に回り、さらなる支持層の拡大と3区案への理解を求める。

 自民党の支部が政令市移行後初めて独自候補として擁立した山本氏は同党県連からの推薦を得て、地元の国会議員らのサポートを受けながら無党派層の取り込みを図ってきた。

 現職への批判が比較的強い中山間地を中心に支持が広がっているもようだ。しかし、鈴木氏と争った党本部の推薦を取り付けられなかったことが影響しているのか、よりどころと頼みにした自民党支持層を固め切れていない。

 並行して選挙戦を戦う、市議時代に所属した最大会派・自民党浜松のベテラン市議の個人演説会などに精力的に顔を出し、勢力拡大を懸命に図っている。

 共産党の推薦を得る野沢氏は中盤以降、“反自民”路線をより前面に打ち出して支持を訴えている。

 自民党本部に推薦を求めた鈴木、山本両氏を「自民党系の2人」と断じたうえ、主張が重なりがちな山本氏との対立軸をより鮮明にしようと主張を展開している。現職批判の受け皿としての地位を確立し、共産党支持層以外への浸透を図っている。

 7日の投開票は、浜松市役所など208カ所で行われる。

7370チバQ:2019/04/05(金) 09:46:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00127498-gifuweb-l21
岐阜県議選終盤情勢、自民が優勢 分裂選挙区は激戦
4/5(金) 8:12配信 岐阜新聞Web
 岐阜県内統一地方選の前半戦の県議選(定数46)は、26選挙区のうち10選挙区が選挙戦となり、24議席をめぐって36人が激しい舌戦を繰り広げている。7日の投開票まであと2日。岐阜新聞社は4日までに、取材などを基に各選挙区の情勢を分析した。自民が優勢に戦いを進める選挙区のほか、与野党が入り乱れた混戦の選挙区、自民系候補が火花を散らす「分裂選挙」など、予断を許さない状況となっている。

 10選挙区の候補者は、自民15人(現職14人、新人1人)、立憲民主1人(現職)、国民民主2人(現職)、公明2人(現職)、共産3人(現職1人、新人2人)、無所属13人(元職1人、新人12人)の計36人。

 自民は大垣市や中津川市などの選挙区で公認候補が優勢。羽島市、下呂市、本巣市は「自民分裂」の構図となっており、いずれも1議席を巡って激しい一騎打ちを繰り広げる。全体では公認候補の中で11人が当選圏内と予想され、無投票当選の18人(推薦含む)や自民系無所属候補の追加公認を含めると、現有33議席から伸ばす可能性もある。

 立民は1選挙区に1人、国民は2選挙区に2人。いずれも岐阜市で激しい戦いとなり、最後の追い込みに全力を注ぐ。大垣市の国民現職は安定した戦い。

 公明は現有2議席の確保へ、岐阜市の現職2人が手堅い戦いをみせる。共産は岐阜市の現職が当選圏とみられるが、大垣市、中津川市の新人は苦戦。無所属は8選挙区で激しい戦いを繰り広げている。

岐阜新聞社

7371チバQ:2019/04/05(金) 11:47:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040502100007.html
浜松市長選ルポ
2019年4月5日

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 平成最後の統一地方選の一つ、浜松市長選(七日投開票)は終盤戦に入った。あと一票を積み上げるため、三候補はどんな戦略を立て、何を訴えるのか。それぞれの一日を追った。

◆区再編の意義 重点
鈴木康友氏(61)
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 新元号「令和」が発表された一日夜、四選を目指す現職の鈴木康友氏(61)は、北区細江町の演説会場でマイクを握っていた。

 「行政区再編で七億円の財政効果がある。将来に向け、柔軟で効率的な行政運営が大切だ」。鈴木氏が二十分の演説で最も時間を割き、弁舌に熱を込めたのは区再編に関してだった。

 鈴木氏は区再編を最大の争点とし、浜北区と天竜区を残し、他を合区する三区案を掲げる。市長選の行方はもちろん、陣営が気に掛けるのが、区再編の是非を問う住民投票の行方だ。

 「選挙は勝てると信じているが、問題は住民投票」と陣営幹部。あるスタッフは「住民投票で区再編への反対が過半数なら選挙に勝っても面目を失いかねない」と漏らす。

 遊説で区再編への反応が芳しくないとみるのが浜北区と天竜区。両区とも三区案だとそのまま区が残るが、「取り残される」と不安を抱く住民が少なくない。

 これまで個人演説会では行財政改革の実績や産業政策をアピールしてきたが、陣営幹部は「終盤に向け、区再編の意義を重点的に訴え、浸透を図りたい」と気を引き締めた。

(篠塚辰徳)

◆生活者に寄り添う
野沢正司氏(69)
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 「水道民営化も区再編もするべきではない。これは自民系と反自民の選挙だ」。共産党推薦の新人、野沢正司氏(69)が向かったのは天竜区。山あいの集落を巡り、数十分おきに街頭に立って声をからした。

 参謀役の支援団体代表、嶋田博氏(70)は前回市長選に出馬し、鈴木氏に敗れたが、最も善戦したのが天竜区だった。今回の選挙でも重点区に据える。演説では区再編への反対や、昨秋の台風被害にも触れたが、中でも重視したテーマは「水道民営化」だ。

 選挙戦では「どこでも反応がいい」と野沢氏。街宣では、市が検討を延期した上水道事業のコンセッション(公設民営)方式導入反対を必ず明言し、「ひねればすぐに出てくる安心安全な水道を民間に任せることはない」と訴える。

 他候補と差別化するために意識するのは「生活者」としてのまなざしだ。つじ立ちはスーパーや住宅地が中心。昼食は主に事務所で、自ら育てた野菜をスタッフと囲む。「他候補より生活者の考えが分かる」。水道事業は暮らしに密着している。「最後まで皆さんと近い立場で訴える」とスパートをかける。

(鈴木凜平)

◆巧みな演説力 武器
山本遼太郎氏(32)
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 北区三ケ日町のスーパー前。「区再編よりもやるべきことがある」と大書された選挙カーから降り立った新人の山本遼太郎氏(32)は区再編批判で口火を切った。

 隣の引佐町出身。「区再編で(中区と)同じ区になってしまえば、人やモノ、金は人口の多い方に流出する。この生まれ育った地域の人口が減るのは許せない」。張りのある声に、聴衆から拍手が起きた。演説の告知は会員制交流サイト(SNS)が中心だ。聴衆には二、三十代の姿も見られ「組織動員はしていないのに、これだけ集まってくれた」と頬を緩めた。

 三区案批判をはじめ、現職への対抗心をあらわにしてきた。自民党県連の推薦を得たが、知名度では劣る。出馬表明直後は周囲から「経験不足」「若すぎる」との声も出たというが、その不利を“武器”に政策を訴えてきた。「声が通るし、思いを言葉に乗せる技術がある。演説のたび、聴衆が好感を抱いてくれるのを感じる」と陣営幹部。

 学生時代は応援団に所属し、体力や精神力をアピールする。「選挙が終われば倒れるかも」。覚悟を胸に、最終日まで全力で駆け抜ける。

(松島京太)

7372チバQ:2019/04/07(日) 09:39:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000002-at_s-l22
「ノーサイド」の説明ほご 静岡市長選で知事が応援演説
4/7(日) 7:23配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
「ノーサイド」の説明ほご 静岡市長選で知事が応援演説
(写真:静岡新聞社)
 現新3人が争う静岡市長選で、中立を公言していた川勝平太知事が6日、新人候補が同市葵区で行った最終演説の会場に姿を見せ、応援演説をした。「市政を担う人はほかにいない」と有権者に呼び掛け、候補への支持を明確にした。

 川勝知事はこれまで、現職の市政運営をたびたび批判しつつも、市長選については「ノーサイド」を貫くと説明してきた。投票日前日に覆した理由について、取材に「義を見てせざるは勇無きなり、という言葉と同じ。たまたま出くわして気がついたらマイクを持たされていた。全て心のままに(語った)」と述べた。

 これに対し、現職の陣営幹部は「選挙はノーサイドと言っていたはず。前言を翻すことはあってはならない」とし、別の新人候補の陣営幹部も「ここにきて関わるのは一貫性がない」と指摘した。

7373チバQ:2019/04/07(日) 09:45:39
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040202000252.html

<県議選 注目区を歩く> (1)福井市 
2019年4月2日

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◆新人、元職加わり混戦
 県議選は無投票となった4選挙区を除き、8選挙区で選挙戦となっている。県内随一の混戦、8年ぶりの選挙戦、現職対新人の真っ向勝負-などで注目を集める四つの選挙区に記者が入り、票の行方を探った。

 激戦区の福井市選挙区では、定数一二に対して十五人(現職十人、元職二人、新人三人)が立候補している。新人や元職の出現により中心部、永平寺町に近い東部、さらに海側に向かう西部などで混戦となっている。

 JR福井駅に近い「さくら通り」。三月三十一日の昼すぎ、一時間ほどの間に数人の選挙カーが「お願いします」と通り過ぎた。うぐいす嬢は「顔を見てやってください」とアピール。今回は中心部でいつも以上に、各候補者の訴えを耳にする。

 理由は、東京からUターンした三十代の新人が中心部に拠点を置いたため。中心部では六十代の現職が「顔役」として活動してきたが、二人で地盤を争う格好になった。そこに何人もの候補の選挙カーが、東西南北への移動も兼ねながら流れ込んでいる。

 中心部から四キロほど離れた東部も激戦の地域。四十代の元職が八年ぶりに立った。すぐ隣の地区には唯一の女性現職がいる。二人の重点地区は重複し、元職側は「貸していた地域。返してもらう」と息巻き、現職は「女性の議席を死守しないと」と抗戦する。他の現職も足を延ばし、票集めに来ている。

 現職二人が地元にしている西部には、少し離れた地区の七十代の元職が分け入っている。現職の一人は「私は非常に地盤が小さい」と警戒し、元職も「厳しい戦いだ」と気を引き締める。この元職は中心部や、南側の市境の地区でも動いている。

 ほかの新人二人は、初陣ながら「安定している」(政界関係者)とみられている。いずれも今期限りで引退した県議から、地盤と労組の支援を引き継いだ。労組支援は、中心部に近い四十代の現職も受けている。

 前回の十二番目の当選者の得票数は五千五百九十票だった。投票率も46・79%と低かったが、今回は知事選の盛り上がりもあり、複数の陣営で「上昇する」と予想。当選ラインも「五千五百〜六千五百票に引き上がると可能性がある」とみられている。 

 (尾嶋隆宏)

7374チバQ:2019/04/07(日) 09:45:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040302000254.html
<県議選 注目区を歩く> (2)小浜市三方郡三方上中郡
2019年4月3日

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◆小浜市の票、争奪戦に
 定数三に対し、四人(現職二人、新人二人)が序盤から激しく競り合っている。「過去の実績」「県政への挑戦」「若さと行動力」をそれぞれアピール。引退した中川平一さん(70)の出身地盤だった若狭町上中地域を「草刈り場」とみて、各候補が入り乱れ、票の上積みを狙う。

 小堀友広さんは出身地の若狭町三方地域と美浜町の地盤をほぼ固める。初当選した前回と同様、一万票の獲得を目標に、後援会の青壮年部が中心となった組織選挙を徹底。後援会長の小堀八寿雄さん(69)は「上滑りが最も怖い」と話し、陣営の引き締めに躍起だ。

 四期目を目指す西本正俊さんの陣営は、自民党の公認が得られなかったことをバネにして小浜市全域で浸透を図る。選対本部事務長の藤本重博さん(70)は「区長会の要望をかなえるなど、地域の問題に耳を傾けた四年間だった」と“原点回帰”の三期目を振り返り、実績を訴える。

 池田英之さんは辛酸をなめた前回の雪辱戦となる。事務所責任者の妻佐代美さん(54)は「元市議とはいえ、前回は認知度が低かった」と敗因を受け止める。反省点を踏まえ、集落をくまなく回り支持を広げる草の根選挙を早い時期から展開。地域の名士を通じて支持を広げる。

 松崎雄城さんは退いた中川さんの後継。「中川会」が全面的に支援し、小浜市長の父の松崎晃治後援会が連動する。親子が政治にかかわることへの批判について、選対代表の前野恭慶(やすのり)さん(57)は「地域の課題に連携して取り組める」とかわし、若年層への売り込みを模索する。

 現職の西本さんに、新人の池田さんと松崎さんの二人が挑む小浜市の票の行方が注目の的。市内の有権者数は二万四千五百三十一人(三月二十八日現在)で、投票率を前回並みの六割とすると一万五千票前後となる。若狭町上中地域も絡んだ争奪戦になりそうだ。

 (池上浩幸)

7375チバQ:2019/04/07(日) 09:46:16
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040402000278.html
<県議選 注目区を歩く> (3)大野市
2019年4月4日

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◆知名度高い3人激戦
 六期目を目指す現職の山岸猛夫さんはもちろん、元市議会議長の山崎利昭さんと同副議長の兼井大さんの新人二人も知名度は高い。そんな三人が定数二を巡って繰り広げる激戦は、日増しにヒートアップしている。ただ市民の盛り上がりが伝わらず、各陣営は「手応えがなく、票が読み切れない」と手探り状態が続く。

 投票率は二月の市議選が過去最低の60・82%、昨年六月の市長選も61・40%と低迷した。各陣営は投票率が60%前後、当選ラインを七千〜八千票と読むが、「注目の高い知事選とのダブル選挙でも60%を切るかもしれない」との声も漏れてくる。

 知名度のある候補者がそろったが故に、それぞれとのつながりを理由に選挙中は「中立」を決め込む有権者も多い。飲食店経営の三十代男性は「客に各陣営の関係者がいるから、誰かを支援すれば角が立つ」。複数候補を推薦する地区や団体があるのも、票読みを難しくしている。

 さらに、票の上積みとして狙う若者世代の多くは平日、市外に働きに出ているため訴えが届きにくいのが悩みの種。好機と見込んだ三月三十、三十一日の土日も、悪天候で各陣営は肩透かしを食った。

 二十九日の出陣式では、いずれも自民公認の山崎さんと山岸さんはともに四百人ほどの支援者を集め、保守系無所属の兼井さんのもとへは約百五十人が駆けつけた。しかし「この差はないに等しい」と見る関係者もいる。「最後まで気が抜けない」。各陣営は同じ不安を抱えながら後半戦を迎えている。

 山崎正昭参院議員の長男でもある山崎さんは、地元の中心市街地南部と各種団体などの支持を固めながら、連日開く個人演説会の反応を参考に支持を広げる戦略を展開。山岸さんは地盤の小山、乾側、下庄の各地区とお年寄りを中心に足元を固め、若者との座談会で支持拡大を図る。兼井さんは地元の上庄地区を足掛かりに、若者に向けてインターネットを活用した選挙戦を展開するなどして幅広く浮動票を狙っている。

 (山内道朗)

7376チバQ:2019/04/07(日) 09:46:34
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040502000274.html
<県議選 注目区を歩く> (4)敦賀市
2019年4月5日

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 三議席を四人で争う敦賀市選挙区。現職の二人と、引退した糀谷好晃さんから労組票を受け継ぐ新人は地盤の票固めを急ぎ、組織票を持たない保守系新人が「草の根選挙」で無党派の若年層へ浸透を図っている。

 前回一万票超でトップ当選した石川与三吉さんは七選を目指す。事務所の壁には市内全域の地区長や企業から受けた三百六十枚以上の推薦状がびっしり。支持の固さをうかがわせる。高齢との指摘には「六期二十四年の実績を評価してもらうしかない」(事務局長)とし、原子力制圧道路の整備などの成果を強調する。

 力野豊さんは、市人口の約三分の一を占める大票田、粟野地区が地盤。個人演説会を開くなどし、引き締めを図ってきた。「新人で出馬した前回のような期待感からの票は得られない。今回は一期四年間の実績を訴えたい」(事務所幹部)と警戒しつつ、嶺南でのドクターヘリ運航実現などをアピールする。

 若さを強調するのは、保守系新人の堀居哲郎さん。団体からの推薦は少ないが、旺盛な行動力で昨年一月から四百五十回近くつじ立ちを重ね、幅広い層からの認知を得る。出身地の東浦地区などを固め、選挙期間中も精力的に街頭に立つ。「若い人にも興味を持って聞いてもらえている」と手応えを得ている。

 退いた糀谷さんの後継、北川博規さんは、連合福井の推薦を受ける。事務局長は「組織の支援を得ているので、まずはそこを固めたい」と足元の引き締めを最優先する。働き方改革の推進などを公約に掲げ、組合員の票固めを急いでいる。元中学校長で、教員の労働環境改善も訴えており、学校関係者の票も期待する。

 各陣営が注目するのが人口二万三千人を有する粟野地区。田園地帯に住宅地が広がった地域で、居住者もさまざま。地元の力野陣営も完全な囲い込みは難しいとみて、票の流出阻止に注力する。北川陣営は粟野中校長の経歴を足掛かりに票集めにかかり、堀居陣営は子育て支援を掲げ、若年層の掘り起こしを図る。石川陣営は一定の支持者がおり、継続した支援を訴える。各陣営が入り乱れ、終盤戦の主戦場となりそうだ。

 (高野正憲)

 =終わり

7377チバQ:2019/04/07(日) 09:47:15
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040302000248.html
<県議選・終盤の情勢>(上)
2019年4月3日

 ■飯田市・下伊那郡区

 八人が立った県内屈指の激戦区。古田、小池、小島の現職三人と、政党公認がある水野、川上、さらに前高森町長熊谷の新人三人が優位に戦いを進め、吉川、早川が激しく追う。組織力のある公明が飯伊で初めて候補を立てたことで、知名度が高い保守系現職も公明票が期待できなくなるなど楽観できない。投票率は50〜60%、当選ラインは一万二千票前後との見方が強い。

 古田は八期の経験から、リニア時代に向け県の支援を引き出すと訴え、地盤と組織をまとめる。ネットでの運動も積極展開、若年層の掘り起こしにも躍起だ。

 前回選からの票の上積みが課題の水野は飯伊全域にまたがる組織固めを進めつつ、連日遊説と演説。活動力や若さを売り込み、支持なし層の票獲得も狙う。

 熊谷は、郡北部での得票が鍵として街頭活動を中心に地盤の票固めに注力。首長時代に築いた地元との信頼関係を武器に、西南部や飯田市にも支持を広げる。

 表明が遅れた吉川は、厳しい現状への危機感を強めるが、支持層の厚い郡南部などに加え、市内の支持なし層にも三期の政治手腕をアピールして浸透を図る。

 小池は郡部での知名度向上を目指し、支部組織を立ち上げ週末も重点的に巡回。投開票日が年度初めと重なることから、投票率の行方も気にかけている。

 知名度不足が懸念された川上は、告示直後から政調会長や国交相ら党の大物が次々に飯伊入り。党の支援を味方に市郡をくまなく遊説し、支持拡大を目指す。

 三期連続トップ当選の小島も緊張感を高め、各地で個人演説会を重ねる。生活第一で誰にでも居場所と出番がある県に、と主張。支持固めに余念がない。

 最年少の早川はフェイスブックでの情報発信も力を入れ知名度アップに懸命。若さを強みに、新しい政治家が必要と女性や若者を中心に支持を広げている。

 ■伊那市区

 八年ぶりとなった選挙戦は、強固な後援会組織を基盤にする向山、酒井が着実に支持を広げており、橋本が支持なし層や非自民票を取り込んで追う展開。投票率の行方も焦点だ。

 小学校教諭だった橋本は、改憲反対など安倍政権への対決姿勢も打ち出し、知名度アップに懸命。

 県会議長も務めた向山は今回「議員活動の総決算」として実績を強調。市街地を中心に支持を固める。

 酒井は、伊那市副市長も務めた行政経験をアピールしつつ、地盤の竜東地区以外にも浸透を図る。

 ■上伊那郡区

 十二年ぶりに南部から立候補者が立ち、三人がしのぎを削る混戦。最大有権者数を抱える箕輪町から候補が出ておらず、投票率も注目が集まる。

 山崎は、上伊那の医療・福祉の充実を掲げ、南箕輪村など北部の基盤を中心にさらなる浸透を図る。

 元宮田村会議長の清水は、若さとフットワークの軽さを強みに全域を回り支持を訴える。

 垣内は四期の経験から、中山間地域の保護やインフラ整備、防災対策を訴えて支持取り込みを続ける。

 ■岡谷市・下諏訪町区

 三人がほぼ互角の戦いを繰り広げており、最終盤まで予断を許さない情勢。

 浜は、県とのパイプ役を果たしてきた実績を強調。諏訪湖の浄化と災害対策を主張する。

 若さを売りに自転車で遊説する共田は、個人や企業、団体が連携したまちづくりを掲げ、浸透を図る。

 毛利は、消費税増税の反対と子ども医療費の完全無料化を訴え、街頭演説を重ねる。

 ■諏訪市区

 一期目の実績をアピールする今井を、出足が遅かった宮下が県職員のキャリアを前面に激しく追う。

 今井は教育の充実を掲げ街頭演説を精力的にこなす。同世代の経営者やPTA活動などで培った人脈を頼りに、会員制交流サイトも活用し浸透を目指す。

 宮下は国会議員後援会長を選対本部長に据えるなどして拡充した組織力で知名度アップに懸命。県との太いパイプを訴え、保守層を主に票の取り込みを急ぐ。

   ×    ×   

 七日に投開票される県議選(定数五七)は、十四選挙区の四十六議席を巡り、立候補者六十八人の舌戦も連日激しさを増している。将来の地域づくりや産業振興、雇用創出、社会保障など、課題が山積する中での各区の終盤情勢を探った。

 (敬称略)

7378チバQ:2019/04/07(日) 09:47:37
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040402000269.html
<県議選・終盤の情勢>(中)
2019年4月4日

 ■茅野市・富士見町・原村区

 支持基盤や組織力で優位に立つ小池、丸茂の間に六川、両角、佐久が割って入る混戦となっている。前回選は無投票。市長選に転身する現職が前々回選で獲得した票の奪い合いが焦点の一つだ。

 組織を持たない六川は自転車での遊説を続け、若さをアピール。公共交通の整備を訴え、変化を求める同世代の有権者をターゲットに票を掘り起こす。

 市町村連携の必要性を強調する両角は、市議長や諏訪大社氏子大総代などを経験して得た人脈をフル活用。地元茅野市玉川を軸に市全域に運動を広げる。

 小池は二期八年の経験を前面に、地元富士見町の票を固めつつ、茅野市内での支持拡大をうかがう。連合長野の支持で労組票をどれだけ取り込めるかも鍵。

 佐久は大規模太陽光発電所問題を取り上げ、他候補との差別化を図る。一日二十回の街頭演説と、市民活動で培ったネットワークを生かして浸透を図る。

 自民、公明が推薦する丸茂は市内十地区と原村に支援態勢を整えた。組織力の強化で知名度不足を挽回。地域の政治的安定を掲げ保守票の獲得を目指す。

 ■松本市・東筑摩郡区

 九人が七議席を争う激戦区。自民と国民民主、公明、社民の県連・県本部幹事長や県内唯一の日本維新の会公認候補が出そろい、主要政党が激突している。三期ぶりの選挙戦となった東筑摩郡は投票意欲が強い。投票率は前回並みの45%前後、当選ラインは一万一千〜一万二千票との見方が強い。

 八選を目指す萩原は、スポーツ振興による経済活性化などを訴える。市内全域の支持者を回って長年の実績を強調。後援会組織も駆使して支持固めを図る。

 旧東筑摩郡区から四選した清沢は、同郡の地盤を固めつつ選挙区全域を回る。市内では深刻な人口減などに対応した経験を強調。浸透に手応えを得ている。

 告示一週間前に出馬表明した小金沢は議員報酬削減による福祉財源の確保などを提唱。幹線道路沿いの街頭演説などのほか、SNS発信で知名度向上を図る。

 本郷は企業や支援者回りを精力的にこなして支持層にアピール。夜は個人演説会で支持拡大を図る。松本-上田間の国道143号バイパス整備などを訴える。

 中川博は選挙区全域でくまなく遊説。個人演説会も精力的にこなす。立民国会議員らの支援も受け、子育て支援、雇用対策、高齢者福祉の充実などを強調する。

 選挙区最年少の百瀬は幹線道路沿いなどでの街頭演説が中心、同郡も回る。無党派層を取り込もうと、団体支援を全く受けない無所属の立場を強調する。

 中川宏は徒歩での訪問に注力。組織力で同郡での支持拡大も図る。若者のインターネット検索も見据え、SNS発信も強化。地域の魅力再発見などを訴える。

 下沢は支持者と連携し、地元を中心に市内の基盤を固める。個別訪問で対話を重ね、それぞれに応じた政策を提示し、政策立案能力をアピールする。

 両角は党市村議と緊密に連携。街頭演説を中心に行い、地元四賀地区を中心に回る。同郡でも組織力を活用して支持拡大を狙い消費税増税反対などを訴える。

 ■大町市区

 四選を狙う男性の現職と女性の新人が、経営難の市立大町総合病院や大北森林組合の再建などをめぐって論戦を繰り広げている。

 後藤は大町総合病院の需要調査や、小規模農家が経営継続できる仕組み作りを唱える。昨年の市長選で新人女性を擁立した市民グループの支援を受けている。

 諏訪は大北森林組合の早期再生や松本糸魚川連絡道路の建設促進、旧大町北高校跡地の利活用を訴える。三期の実績を生かした組織戦を展開している。

 ■塩尻市区

 自民、共産の現職各一人と無所属の元職一人が激しく競り合っている。

 続木は県議会への復帰を狙い、草の根的な選挙戦を展開する。無所属の立場を強調し、非自民、非共産票の受け皿になると訴えて最後の追い上げを図る。

 備前は三期十二年の実績を強調し、党派を超えた支持の拡大を狙う。阿部県政への対決姿勢を示しながら、夏の参院選を見据え、安倍政権批判も強める。

 丸山は再選を目指し、市内全域に設けた十五の後援会支部を柱に組織型の選挙を続ける。自民、公明両党の支持固めをし、無党派層への浸透も進める。

 (敬称略)

7379チバQ:2019/04/07(日) 09:48:19
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040502000269.html
<県議選・終盤の情勢>(下)
2019年4月5日

 ■長野市・上水内郡区

 立候補した十三人のうち新人四人はいずれも議会や行政の経験があり「泡沫(ほうまつ)候補がいない」(ある現職)という混戦。合区で有権者数が増え、当選ラインも上がる見込み。

 望月は三期務めた市議時代から地盤とする市南部の票田を主に狙う。国民民主党の国会議員が応援に入り、農家らの票の掘り起こしにも余念がない。

 山口は市北部のほか、前回選まで三回連続で無投票が続いた旧上水内郡区の北部に食い込む。消費税増税反対などを訴え、投票先がなかった支持層を固める。

 鈴木は現職議長として公務に追われるが、個人演説会などで市中心部の商店街や企業関係者らに支持を呼び掛ける。前回選の下位当選からの浮上を目指す。

 池田は県議を五期務めた社民党県連代表の後継候補だが、党派色を薄めて支持を広げたい考え。市議を五期務めた経験を打ち出し、社会福祉の充実を訴える。

 県職員だった加藤は国会議員に転身した前県議の後継候補。「知名度の向上」を課題に挙げつつ、個人演説会は開かず、組織票を固めて上位当選をうかがう。

 風間は県議長だった前回選以上に支援者へのあいさつ回りや個人演説会を重ねる。子育てと高齢者施策への投資を主張。前回選に続くトップ当選を目指す。

 前回選は最下位当選に甘んじた埋橋は選挙区全域の農協や労働組合などを積極的に回った。中山間地の振興などを訴えて、底力を発揮しようとしている。

 高島も全域を巡り、支持なし層への浸透を目指す。特に女性票の取り込みを目指して、街頭演説では子育てや若者支援に力を入れる考えを打ち出す。

 和田は市南部で築いた地盤を固めつつ、旧上水内郡区の南部に進出。街頭演説や個人演説会では、消費税増税への反対や国民健康保険料の引き下げを訴える。

 服部は旧上水内郡区の選出。無投票が続いた地盤のてこ入れを図りつつ、票田の長野市に住む地元出身者や建設業界などからの支持を取り付けたい考えだ。

 西沢は県議だった父の後を継ぎ、二十歳代から五期連続二十年で築いた足場を固める。前回選は僅差で三位だったが、陣営は「トップ当選を」と意気込む。

 金沢は立憲民主や国民民主の国会議員の応援を受けるが、政党からの直接支援は受けていない。市北部の地盤を引き締めつつ、他地域への浸透を図る。

 野本は「市南部唯一の保守系候補」を掲げて地盤を固めつつ、「共生社会の実現」も訴えて支持拡大を図る。「十一番目の議席に滑り込ませて」と訴える。

 ■須坂市・上高井郡区

 自民から公認と推薦を受けた現新二人の議席独占を野党系の新人が阻もうとしている。

 堀内は「千曲大橋」(仮称)の建設や国道406号の混雑緩和を主張。トップ当選できなかった前回選からの浮上を目指す。

 小林は「安倍暴走政治の阻止」を掲げ、対決姿勢が鮮明。旧民進系の政治団体「新政信州」の支持も得て、票の上積みを図る。

 関野は先端技術を使った「スマート農業」の普及や子育て支援の徹底を公約。今期で引退する六期目の現職県議らの支援も受ける。

 ■千曲市・埴科郡区

 非自民の現職二人に自民の新人が挑戦。それぞれ地盤や組織を固めつつ、どこまで支持なし票を上積みできるかが鍵となりそうだ。

 荒井はリベラル層に浸透。旧民進系の政治団体「新政信州」の推薦も受け、個人演説会では二期の実績を訴える。

 竹内は、自民系市議らの組織的な支援を受ける。現在住んでいる坂城町を足掛かりに、選挙区全域への浸透を目指す。

 小川は個人演説会よりも遊説に軸足を置き、次世代育成に取り組む姿勢をアピール。草の根で支持を広げている。

 ■上田市・小県郡区

 自民と国民、公明、共産の現職四人と二月に立候補を表明した元市議の新人一人が激しく争う。

 スピード感のある産業振興を訴える山田は、市議時代の知名度を武器に、市内を中心に活動。支援者のネットワークを生かして、郡部での支持拡大も図る。

 清水は救急医療体制の充実などの公約を強調。地元青木村での支持基盤を固めつつ、大票田の上田市や長和町も取り込もうと積極的に出向いて声をからす。

 暮らしの安心を訴える高村は、街頭演説を精力的にこなす。「消費増税反対」などと明確に訴え、共産支持層以外の浮動票取り込みも狙う。

 スポーツを通じた健康増進などを訴える元プロ野球選手の堀場は、運動に親しむ人やその家族に積極的にアピール。連合長野の支援も受け、地道に回る。

 平野は選挙区全域を回り経済活性化や福祉の充実などを訴える。国政与党の公認と六期二十四年の実績を前面に出し、地域の発展に力を尽くすと強調する。

7380チバQ:2019/04/07(日) 09:48:40
 ■佐久市・北佐久郡区

 告示直前、過去四回の県議選で平均約一万二千票を獲得してきた現職の今井正子(69)が引退を表明。後継候補がいないため、党派を問わず幅広い支持を集めていた今井支持層の票の行方が注目されている。

 選挙区で唯一の女性候補の竹花は、立科町近くの望月地区が地盤。中山間地と都市部の均衡的な発展など、郡部を意識した公約で支持を広げる。

 大井は住み続けられる地域づくりを訴え、地盤の市西部だけでなく市内全域に足を運ぶ。今井が強さを誇った郡部でのアピールにも余念がない。

 街頭演説を中心に取り組む藤岡は、今井票を取り込もうと、原発や沖縄問題などで協力してきたと強調。防災対策の充実などの公約も掲げ、支持を訴える。

 前回選でトップ当選した花岡は、子育て支援充実を訴える。今井と同じ立科町出身の寺島義幸元衆院議員の秘書を務めた時代の人脈も生かし、浸透を図る。

 軽井沢町が地元の市川は、郡部唯一の候補だと強調。広域連携で観光振興を図って佐久平地区の活性化につなげるなど、市内有権者へのPRも怠らない。

 小山は、秘書を務めた柳田清二佐久市長や井出庸生衆院議員の支援を受ける。組織選挙でなく政策で支持拡大を目指し、児童福祉施策の充実などを訴える。

 (敬称略)

7381チバQ:2019/04/07(日) 09:49:05
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040202100041.html
静岡市長選ルポ(上) 天野進吾さん
2019年4月3日

◆最後の清水市長と共闘
最後の清水市長、宮城島弘正さん(左)から、帽子をかぶせてもらう天野進吾さん=静岡市清水区で

写真
 四月七日に投開票される静岡市長選は、終盤戦を迎える。三候補は何を訴え、どんな選挙戦を繰り広げているのか。各候補に密着し、三回に分けて紹介する。

 ともに七十七歳、熟年コンビの誕生だった。「清水駅前にかつての面影はない。にぎわいを取り戻そう」。そう呼び掛けた天野進吾さんに駆け寄ったのは宮城島弘正さん。二〇〇三年に旧静岡市と合併した旧清水市、最後の市長だ。

 宮城島さんは自分の中折れ帽を脱ぎ、「ご苦労さんだね」とかぶせると、「(帽子は)はげるから」と独特の間で返す天野さん。告示後初の土曜夕、清水でのひとこまだ。

 旧静岡市長、自民県議を歴任した天野さんは、清水での知名度が低い。労組出身で旧民社系の宮城島さんと本来、政治家としての毛色は異なる。県と市の関係改善を期する天野さんと、清水の復活、活性化に執念を燃やす宮城島さんの心中は一致。現職打倒を掲げ、共闘が実現した。

 擁立を画策した副知事が出馬を断念し、告示一カ月前に出馬を表明した天野さん。現職に批判的な市議、母校の中央大関係者らと連携し、街頭演説や中小企業回りを続ける。清水では宮城島さんが頼みの綱だ。

 最優先する公約は「県と市の連携強化」。自分が市長ならば、との自負があるだけに、現職の田辺信宏さんと川勝平太知事の不仲が歯がゆい。街頭ではたびたび「無益な仲たがいにピリオドを打つ」と口にする。

 清水の病院・庁舎の移転凍結のほか、ふるさと納税の推進、教育環境整備なども公約に掲げる。大道芸ワールドカップ創設や井川スキー場の開設など旧市長時代の実績もアピールする。

 政治家人生が半世紀を超えた七十七歳。加齢の影響は隠せない。街頭に立つのは一日に二、三カ所で、演説は一カ所五分程度。疲労が抜けにくいのか、陣営は「体力の温存が大事」と無理はさせない。ブログの更新頻度も下がった。

 つなぎ役に徹する腹は固めている。「四年後には八十一歳。当選しても一期で降りる。政治生命を懸け次の世代にバトンを渡す」

 自民を除名され、組織力に頼れず、長年の政治家生活で培った人脈が頼り。元参議院議員の海野徹さん(69)は四十年前に初めて臨んだ市議選で、天野さんに恩義があるという。「選挙の借りは選挙で返す。進吾ちゃんには『何とかしてあげたい』という根強いファンが多い」と話す。

 市の高齢化率30・1%は政令市で屈指の高さ。天野さんは語る。「輝くシニアが若者のために未来の種をまく」

(西田直晃)

 ◇立候補者

天野進吾 77 無新
田辺信宏 57 無現 当選<2>=自
林克  63 無新 =共

(上から届け出順)

7382チバQ:2019/04/07(日) 09:49:29
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/shizuoka/CK2019040302100049.html
静岡市長選ルポ(中) 田辺信宏さん
2019年4月4日

◆清水意識し組織固める
支援者らとハイタッチする田辺さん。後ろは妻の亮子さん=静岡市清水区の清水マリンターミナルで

写真
 田辺信宏さんも新人二人と同じく、清水を強く意識している。千五百人もの支援者を集め、一日夜に清水区で開いた総決起大会。「将来、これで良かったと思えるような清水を絶対につくる自信があるんです」と声を張り上げた。

 自民と連合静岡に加え、自治会連合会など推薦団体は二百を超える。自身と市議らの後援会もフル稼働させ、組織固めは盤石。数少ない陣営の気がかりは、清水にある現市政への根強い不満だ。

 市役所清水庁舎や桜ケ丘病院の想定津波浸水域への移転問題に加え、人口減少や地場産業の衰退などで街に元気がない。田辺さんの行政手腕を批判する清水の関係者は少なくない。

 市長選を控え、田辺さんは手を打った。JAしみずと一月に政策協定を締結。清水の経済界でつくる「羽衣会」に働き掛け、二月下旬に推薦を得た。四月の市人事では清水の中山間地振興に向けて農林水産部を強化し、二〇一九年度予算には企業誘致策など清水を意識した事業を盛り込むなど、現職の強みを生かした。

 田辺さんに批判的だったJAしみずの柴田篤郎組合長は「協定を結んで以降、スピード感を持って、さまざまな施策を実行してくれている。政治生命をかけてくれている」と手のひらを返したように持ち上げる。

 告示後も精力的だ。週末にはのぼりを持った運動員を従えて商店街を練り歩き、演説会は一日一〜三カ所を回る。財政健全化を進めた二期の実績や、公共投資による経済活性化などの公約を訴える。

 受けて立つ身の現職。天野進吾さん、林克(かつし)さんの新人二人が庁舎・病院の移転問題と並び、集中攻撃の材料とするのが川勝平太知事との「不仲」だ。

 田辺さんへの攻撃を緩めぬ知事は告示直前、明らかに田辺さんを念頭に「権力におもねるタイプ」とこき下ろした。そのことを会見で問われた田辺さんは、余裕の笑みを浮かべて「市民が判断してくれることです」と答えた。

 その内心はともかく、陣営は天野さんを「仮想川勝」に見立てて、二〇二一年の次期知事選も見据えた選挙戦を意識している。

 幹部は息巻く。「葵、駿河区で勝つのは当たり前。清水区で(新人二人の合計票より)1%でも多く票を取らないと、次の四年に支障をきたす。静岡では勝てないと知事に印象づけないとだめだ」

(広田和也)

 ◇立候補者

天野進吾 77 無新
田辺信宏 57 無現 当選<2>=自
林克  63 無新 =共

(上から届け出順)

7383 チバQ:2019/04/07(日) 11:16:23
>>7296
>>1020
山村健
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9D%91%E5%81%A5

2000年に行われた第42回衆議院議員総選挙で民主党公認で三重県第5区から出馬、小選挙区で自由民主党から出馬した藤波孝生に敗れたものの比例復活により初当選を果たす。 議員在職中は経済産業委員、民主党サポーター獲得キャンペーン隊長等を務めた。2002年に当時の代表であった鳩山由紀夫が党人事や民由合併への批判により辞職を余儀なくされたことに抗議して離党を表明。しかし認められず、民主党を除名された。除名後、2000年に民主党を離党していた田中甲が設立した政党・尊命に加入し活動した。三重県知事選挙で村尾信尚を支援するなど独自の活動を展開するが支援の輪が広がらず、2003年の第43回衆議院議員総選挙には出馬を断念。
議員退任後は東京を拠点に「まち起こしプロデューサー」としてイベントやコンサルタント業務を行い、複数の企業の取締役を務める。また2005年から明治大学体育会レスリング部監督として3年間部の再建に携わった。
2009年にみんなの党が設立されると田中甲の要請でみんなの党千葉県連代表代行を務めた。その後、9月に代表代行を辞任。10月に伊勢市長選挙に出馬を表明し、出馬するも衆議院議員時代に秘書であった鈴木健一に敗れ落選。
2019年4月に第19回統一地方選挙の一環で行われる三重県議会議員選挙に志摩市選挙区より無所属で出馬する意向を明らかにした[1]。

7384 チバQ:2019/04/07(日) 11:48:40
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461398.html

新潟県議選 激戦区焦点区⑤新潟市江南区

与野党看板懸け激突

 立憲民主新人の山本と、自民現職の佐藤が1議席を争う。旧中蒲選挙区だった2003年以来16年ぶりの選挙戦は、国政の野党第1党と政権与党の看板を懸けた一騎打ち。大票田の亀田地区の動向が鍵を握りそうだ。一方で江南区は同日投開票の新潟市議選が無投票となったため、投票率の低下が懸念されている。

 初挑戦の山本はNPO活動の人脈を生かしながら、立民以外の各野党の支援も受ける。推薦する連合新潟や立正佼成会も陣営を下支えしている。3日には立民の枝野幸男代表が街頭演説に入り、てこ入れした。

 地域で子育てや福祉の相談に乗ってきたことや、県議会を傍聴した経験から「今の議会は途中で退席するなど行儀が悪く、福祉のことを真剣に話し合う場になっていない。古い態勢を崩していく」と力説する。地元の横越地区以外への浸透が課題で、票を掘り起こすため細かく街宣して回る。

 自民県連総務会長の佐藤は、4期16年の経験を掲げ「地域のために必要とされる政治をしていく」と議席死守へ懸命だ。各地区や企業関係、青年部などの幅広い層で構成する連合後援会を駆使し、組織戦を展開。1月からローラー作戦を徹底し、告示後は連日、個人演説会を重ねながら企業回りや街頭演説をこなす。

 過去3回無投票だったため「票が読めない」(陣営関係者)との懸念もある。現職の知名度を生かし、地盤の亀田地区を中心に全区域、老若男女と幅広い支持獲得へ気を引き締める。

(敬称略、届け出順)

7385 チバQ:2019/04/07(日) 11:49:53
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461399.html

新潟県議選 激戦区焦点区⑥見附

無党派層浸透に全力

 12年ぶりの選挙戦となり、7期目を目指す自民現職の早川と、野党の連合組織の支援を受ける無所属新人の小泉が激しく競う。「与野党対決」の構図の中で互いに支持基盤を固めつつ、無党派層が勝敗の鍵を握るとみて、街頭演説などで取り込みを図っている。

 早川は後援会や企業、市議の支援を受けて組織戦を展開。6期の経験や人脈を強調し、「安全・安心のため、総仕上げとして治水対策などの課題に取り組ませてほしい」と訴える。

 新潟県関係の佐藤信秋参院議員も応援に駆けつけ、「国、県、市が一体にならなければならない。パイプ役になれる候補だ」とアピール。早川は花角英世知事夫人と共に後援会支部を回り、建設業界向けの集会も開いて上滑りを警戒する。

 支持層の高齢化が課題だが、初めて会員制交流サイト(SNS)を活用し、若い世代の支持獲得も狙う。

 小泉は1月に出馬を表明し、2月末に市議を辞職したばかり。知名度不足を克服するため、朝夕のつじ立ち、個人演説会を精力的にこなす。「世代交代」を掲げ、「若い力で風を吹かせていく」と支持を訴える。

 町内会を核とした自身の後援会と、菊田真紀子衆院議員の後援会などでつくる野党の連合組織が活動の両輪。菊田氏は「市議会議長も務め、政治経験は十分にある」とエールを送る。

 同級生や見附青年会議所理事長時代の仲間を中心に同世代を集めた会合も開き、草の根で票の掘り起こしを図っている。

(敬称略、届け出順)

7386 チバQ:2019/04/07(日) 11:50:48
https://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/politics/20190405461400.html
新潟県議選 激戦区焦点区⑦胎内

40代現新が一騎打ち

 今の区割りとなった2007年以来、12年ぶりの選挙戦。無所属新人の佐藤が、4期目を目指す自民現職の冨樫に挑む。県政与党として県とのパイプを強調する冨樫に対し、佐藤は野党系の支援を得て「市民党」の姿勢を強調。ともに40代で地域の将来に向けた変革を訴え、無党派層の取り込みを図る。

 市議を辞職して県議選に臨んだ佐藤は「無投票が続き、活気がないと言われた胎内市に活気を取り戻したい」と訴え、市議としての経験をアピールする。

 連合新潟や自由党、共産党など野党系の支持を取り付けたが、政党色は出さない戦略。選対幹部は「無党派層をいかに取り込めるかが勝負の分かれ目」として、選挙戦終盤に向けて街頭演説に力を入れる。

 一方の冨樫も「胎内市の未来を切り開く」として変化を強調。「自分たちの町がいいと実感できなければ、人口は減る。住んで良かったという胎内市をつくっていく」と訴える。

 冨樫は12年前の県議選で、当時70代の自民現職を破って初当選して以来の選挙戦。応援するベテラン市議は「市中心部の無党派層をどれだけ押さえられるかが勝負の鍵だ」とする。

 両陣営が注目するのは、激戦だった17年9月の市長選で政党に頼らず支持を広げて勝利した井畑明彦市長の動向だ。井畑市長は両陣営から応援要請があったことを明かした上で「市長として中立の立場」を強調。応援演説などには応じていない。

(敬称略、届け出順)

7387とはずがたり:2019/04/07(日) 22:18:33
大接戦のようだ。

石川県議会議員選挙(鹿島郡)新人・岡野定隆志氏の公認決定!
https://dpfp-ishikawa.jp/archives/report/306
投稿日|2019年1月9日

1月9日 国民民主党第32回総務会より、石川県議会議員選挙 鹿島郡選挙区の新人候補者

「岡野定隆志」氏の公認を決定いたしました。

岡野定氏は金沢大学経済学部を卒業後、石川県で特別支援学校教諭として勤務しておりました。

現在48歳。
近藤和也衆院議員の実兄です。

7388とはずがたり:2019/04/07(日) 22:45:43
各地で野党統一候補の効果は出ているような。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/15/14151/skh44914.html
新潟県議選南魚沼市南魚沼郡

定員2
有権者数53,755
開票率99%
投票率60.78%

4月7日 22:28 更新

樋口 秀敏
ひぐち ひでとし
樋口 秀敏



57歳
推薦:共産・自由・社民・国民県連
支持:立民県連

12,076(37.5%)

松原 良道
まつばら よしみち
松原 良道

自民

67歳
当選:1回

11,127(34.5%)
石坂 浩
いしざか ひろし
石坂 浩

自民

53歳
当選:1回

9,010(28.0%)

7389チバQ:2019/04/07(日) 22:51:58
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/831126
福井県知事選 杉本達治氏が当選確実
現職西川一誠氏、金元幸枝氏及ばず
2019年4月7日 午後9時00分
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福井県知事選で当選確実となり、万歳する杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市 拡大する
福井県知事選で当選確実となり、万歳する杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市


 第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選と41道府県議選などは4月7日、投票が締め切られた。福井県知事選は、出口調査や世論調査、取材を加味した結果、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)が初当選を確実にした。5選を目指した無所属現職の西川一誠氏(74)と、共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(61)を退けた。杉本氏は戦後7人目、16年ぶりの新知事となる。任期は23日から4年間。

 知事選は3月21日に告示された。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂の展開に、金元氏が政策の対立軸を掲げて挑む構図となった。3人による争いは2003年春以来。

 杉本氏は「若さと行動力」を前面に打ち出し、世代交代の必要性を強調。北陸新幹線を生かした観光振興や農林水産業への支援強化などを訴えた。30年余りの総務官僚としての経験と人脈もアピールして、幅広く支持を広げた。

 西川氏は北陸新幹線の県内延伸や開業3年前倒しの実現、国体総合優勝など4期の実績を主張。幸福度日本一をさらに充実させると継続の重要性を訴えたが、及ばなかった。

 金元氏は原発ゼロや北陸新幹線関連事業の見直しを掲げた。消費増税や改憲反対も訴え、安倍政権に対する批判票の取り込みを狙ったが浸透しなかった。

 投票は午前7時から県内403カ所で行われた。一部繰り上げの投票所を除いて午後8時に締め切られた。開票は同9時から17市町で随時始まる。

7390とはずがたり:2019/04/07(日) 22:52:18
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1114884124483805186
きょんきょん/選挙
? @Kyonkyon_senkyo

新潟県議選、柏崎市刈羽郡選挙区の開票状況です。

定数2名に対して、自民公認、自民推薦、池田千賀子さん(国民・社民推薦、立憲支持)が議席を争いました。

池田さんに当確が出たため、残りの1議席を自民系の2氏で争います。

7391とはずがたり:2019/04/07(日) 22:54:10
>>7387
来た!

石川県議選鹿島郡
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/19/14620/skh45711.html
定員1
有権者数15,129
開票率99%
投票率69.03%

4月7日 22:41 更新

岡野定 隆志
おかのじょう たかし
岡野定 隆志

国民

48歳

5,180(50.1%)
山田 省悟
やまだ しょうご
山田 省悟

自民

71歳
当選:6回
推薦:公明

5,154(49.9%)

7392とはずがたり:2019/04/07(日) 23:10:50
元々共産に地力がある和歌山・高知・長野では前回の自民独占を共産系が打破するケースが目立つな。2015年の雰囲気もう正確には忘れたけど何でも自民的な雰囲気はそれなりに減ってきたかな。。

https://twitter.com/sangituyama/status/1114889235171962880
こたつぬこ
@sangituyama

共産推薦がトップ。自民公明推薦を叩き落とした。
長野県議選 須坂市・上高井郡 | 統一地方選挙 2019 | NHK選挙WEB
6:54 - 2019年4月7日

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/16/14220/skh45078.html
長野県議選須坂市・上高井郡

定員2
有権者数56,980
開票率99%
投票率42.40%

4月7日 22:44 更新

小林 君男
こばやし きみお
小林 君男



62歳
推薦:共産
支持:新信

8,939(37.6%)

堀内 孝人
ほりうち たかと
堀内 孝人

自民

70歳
当選:1回
推薦:公明

7,951(33.4%)
関野 芳秀
せきの よしひで
関野 芳秀



65歳
推薦:自民・公明

6,910(29.0%)

7393チバQ:2019/04/08(月) 10:16:39
https://sokuhou.fukuishimbun.co.jp/senkyo/2019/touitsu/kenchiji.html
当220774 杉本達治56無新
131098 西川一誠74無現
20462 金元幸枝61共新
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010000-fukui-l18
福井県知事選、新人の杉本氏が当選 前副知事、約9万票差で現職退ける
4/8(月) 1:16配信 福井新聞ONLINE
福井県知事選、新人の杉本氏が当選 前副知事、約9万票差で現職退ける
福井県知事選で初当選を果たした杉本達治氏=4月7日夜、福井県福井市
 第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選と41道府県議選などは4月7日、投開票された。自民党支持層が割れて保守分裂となった福井県知事選は、無所属新人で前副知事の杉本達治氏(56)が5選を目指した無所属現職の西川一誠氏(74)を8万9676票差で破り、初当選を果たした。共産党新人で党福井県書記長の金元幸枝氏(61)は大差をつけられた。杉本氏は戦後7人目、16年ぶりの新知事となる。任期は23日から4年間。投票率は58・35%で、過去最低だった前回の48・59%を9・76ポイント上回った。

【動画】杉本達治氏の喜びの声

 知事選は3月21日に告示された。総務省OB同士で、県庁で上司と部下だった西川、杉本両氏による保守分裂の展開に、金元氏が政策の対立軸を掲げて挑む構図となった。3人による争いは2003年春以来。

 杉本氏は「若さと行動力」を前面に打ち出し、世代交代の必要性を強調。北陸新幹線を生かした観光振興や農林水産業への支援強化などを訴えた。30年余りの総務官僚としての経験と人脈もアピールして、幅広く支持を広げた。

 西川氏は北陸新幹線の県内延伸や開業3年前倒しの実現、国体総合優勝など4期の実績を主張。幸福度日本一をさらに充実させると継続の重要性を訴えたが、及ばなかった。

 金元氏は原発ゼロや北陸新幹線関連事業の見直しを掲げた。消費増税や改憲反対も訴え、安倍政権に対する批判票の取り込みを狙ったが浸透しなかった。

 投票は午前7時から県内403カ所で行われた。一部繰り上げの投票所を除いて午後8時に締め切られた。開票は同9時から17市町で随時行われた。

福井新聞社

7394チバQ:2019/04/08(月) 10:35:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000032-kyodonews-soci
浜松市の行政区再編、反対が最多 住民投票、3区案に賛否
4/8(月) 5:27配信 共同通信
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票は8日確定し、再編に反対は15万8629票で最も多かった。鈴木康友市長が行政の効率化を図るため、現在の7区を3区に再編する案を示し、住民投票の実施を主導した。この3区案に賛成は13万2249票、再編自体に賛成は3万1722票。投票率は55.61%だった。

 3区再編案は2021年1月1日までに7区のうち浜北区と天竜区を残す一方、他の5区を合わせて一つの区とする。7日投開票の市長選では3区再編の是非が争点となり、鈴木氏が反対の2人を破った。

 住民投票はまず3区再編の是非を問い、これに反対の場合は区再編自体の賛否を尋ねた。

7395チバQ:2019/04/08(月) 12:00:01
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019040802000139.html
減税躍進14議席、自民が最大会派維持 名古屋市議選
 名古屋市議選(定数六八)では今回から定数が七減となる中、河村たかし市長が率いる減税日本は前回を二人上回る十四人が当選した。前々回の二十八人から不祥事や離党などで年々勢力を減らしたが、今回の選挙で第三会派に浮上。河村市長が訴える市議報酬の八百万円化を巡る論争が再燃しそうだ。

 自民は二十一人が当選し、最大会派の立場を守った。候補を全員現職の二十二人に絞り、落選者が出たのは減員区に二人が立った港区のみだった。

 旧民進党系の立民は現状維持の十一人、国民は一減となる六人が当選し、統一会派「名古屋民主」として計十七人となり、自民には及ばなかった。

 公明は改選前の十二人から一人少ない十一人の候補が全員当選した。

 共産は改選前十二人で第三会派で並んでいたが、減員区で現職を失い五人となった。

 投票率は32・87%で前回の36・57%を下回り、過去最低を更新した。

7396チバQ:2019/04/08(月) 16:58:03
田辺49.6%天野38.5%林11.9%
鈴木55.1%山本37.9%共産7.1%
杉本59.3%西川35.2%共産5.5%
https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/mie.html
三重県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木英敬44 現(3) 無所属 知事(経済産業省課長補佐・内閣官房参事官補佐)東大 615281
鈴木加奈子79 新(0) 無所属 元玉城町議・共産地区委員(養護教諭・看護師)松阪工高 70657

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shizuoka.html
静岡市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 田辺信宏57 現(3) 無所属 市長(静岡産業大講師・県議・市議・松下政経塾生)早大院 138454
天野進吾77 新(0) 無所属 元県議(旧静岡市長・市議・自民県職員)中大 107407
林克63 新(0) 無所属 県労組評議会顧問(自治労連本部役員・市職員)立命館大 33322

浜松市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 鈴木康友61 現(4) 無所属 市長(衆院議員・民主県会長・コンサル会社役員・松下政経塾生)慶大 195728
山本遼太郎32 新(0) 無所属 元市議(機械製造会社員)早大 134611
野沢正司69 新(0) 無所属 農業・共産地区常任委員(専門商社員・農業機械製造会社員)静岡大 25195

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/fukui.html
福井県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 杉本達治56 新(1) 無所属 元副知事(総務省部長・消防庁部長・総務省課長・県部長)東大 220774
西川一誠74 現(4) 無所属 知事(副知事・国土庁審議官・公営企業金融公庫部長)京大 131098
金元幸枝61 新(0) 日本共産党 党県書記長(党地区副委員長・赤旗記者)福井大 20462

7397チバQ:2019/04/08(月) 18:28:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000040-at_s-l22
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
4/8(月) 17:18配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
浜松市3区案「反対」 市長と議会ねじれ、行政運営厳しく
浜松市行政区再編住民投票開票結果
 浜松市の行政区再編の賛否を問う住民投票は8日未明、開票結果が確定、現行7区を3区にする市の再編案は反対19万351票、賛成13万2249票となり反対が過半数を大きく上回った。市議選でも、再編に慎重な自民党系勢力が過半数を占めた。区再編推進を公約の柱に掲げ4選を果たした鈴木康友氏(61)。だが、住民投票、市議選の結果と自らの選挙結果との間に事実上のねじれが生じ、極めて厳しい行政運営が予想される。

 3区案に対する反対票は7区全てで賛成票を上回った。鈴木氏は同日午前の記者会見で「大きな改革を進めることは大変なことだが、区再編を目指す方向性は一貫している」と強調。引き続き再編実現を進める構えだ。

 住民投票は、現行7区のうち浜北、天竜区を残し、他5区を合区する「3区案」での再編を2021年1月1日までに行うことの賛否を問い、反対した人だけが2問目に進み、同日までに他の区割りを含めて再編を行うことの賛否を答えた。

 設問が複雑なため、誤記入などによる無効票が3万7656票と投票総数の1割を超えた。さらに、3区案賛成と「3区案に反対だが、区再編に賛成」の票を合わせると、16万3971票で、区再編自体に反対する15万8629票をわずかに上回った。区再編の反対派も、推進派のいずれも、投票数を都合よく解釈できる結果となった。

 区再編を巡り、改選前の市議会は3年半にわたり議論を重ねてきたが、再編に慎重を唱える自民党会派などと、推進派の会派の意見集約には至らなかった。鈴木氏は昨年10月、再編の早期実現を求める市自治会連合会の要請を受け、自民会派に説得を試みたが不調に終わり、住民投票に踏み切った。

 鈴木氏は「再編自体に賛成の数が現状維持より多かった。これを進めなければ賛成した人を裏切ることになる」と述べた。今後の対応については「まだ白紙。市の担当職員と練り直したい」と語った。

7398チバQ:2019/04/08(月) 18:45:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010002-fukui-l18
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
4/8(月) 11:33配信 福井新聞ONLINE
かつての部下に敗れた現職の無念さ 福井知事選、「新しいとか古いとか深みのない議論に…」
敗戦を受け支持者に深々と頭を下げる西川一誠氏=4月7日午後8時35分ごろ、福井県福井市羽水1丁目の選挙事務所
 福井県政を率いること4期16年。現職の西川一誠氏(74)は、持ち前の堅実さで積み上げてきた実績と経験を前面に押し出したが、4月7日投開票の知事選で訴えは通じなかった。総務省の後輩であり県庁で部下だった前副知事の新人に5選を阻まれ、「全力で真面目にあらゆることを犠牲にしながら知事の職を務めてきたが、一心不乱にやってきた政治姿勢が有権者の皆さんに届かなかった」。淡々とした口ぶりの中に無念さがにじんだ。

現職の西川一誠氏を破った杉本達治氏

 4月7日午後8時ごろ、杉本達治氏(56)の当選確実が早々に伝わると、福井市羽水1丁目の選挙事務所に集まった経済団体幹部らはショックで言葉を失い、目頭を押さえてうずくまる支援者の姿も。西川氏は同8時半ごろに姿を現し、こわばった表情で「残念ながら結果を出すことができなかった。候補者として誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と述べ、深々と頭を下げた。

 自民党の支持層が割れた保守分裂選挙は厳しい戦いだった。「新人のつもりで」と、2003年の初出馬以来となる告示前の辻立ちにも公務の合間を縫って臨んだ。多くの有権者に直接向き合うよう努め、政治の安定と継続を訴えた。だが、民意をつなぎ留めることはできなかった。

 西川氏は選挙戦を振り返り「政策と議論を戦わせて県民に訴えるのが福井県の政治。だが、そうしたことが有権者一人一人に分かっていただけていない歯がゆさを感じた」と言及。報道陣に敗因を尋ねられ、「これからの4年は大事な時期とご理解の上で判断を願いたかったが、新しいとか古いとか、そういう深みのない議論になったのは残念に思う」とも語った。

 元部下との争いになったことには「あってはならない選挙戦。何の話もなく行動を起こされたのは残念」と改めて不快感をのぞかせる場面も。保守分裂の受け止めを問われると「こちらが仕掛けたわけではない」とした上で、自らの陣営の戦いぶりに「私を支持した方は勇気と誇りを持って信念に従って選挙活動をなさった」と胸を張った。

 子どもの学力・体力日本一、幸福度日本一、北陸新幹線の県内開業前倒し。4期の県政運営で、確かな結果を残してきた自負がある。「いずれにしても私たちの福井県を良くしていく、そして万機公論に決する。福井国体で得た一致協力した福井県の姿、幸福度日本一の福井県の姿を次の4年間につなげられなかったが、正しい政治で必ず現実の姿にしてほしい」。去り際のメッセージにも、自身の政治活動を支えてきた古里への愛着が表れた。

7399チバQ:2019/04/08(月) 18:47:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00010001-fukui-l18
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
4/8(月) 8:16配信 福井新聞ONLINE
全国で最高齢当選の88歳「若い人に負けない」 福井県議選
全国最高齢の88歳で7選を果たし万歳する石川与三吉氏=4月7日、福井県敦賀市相生町の選挙事務所
 福井県議会議員選挙敦賀市選挙区で88歳の石川与三吉氏が7選を果たし、4月7日に投開票された統一地方選前半の41道府県議選で最高齢の当選者となった。自身が持つ福井県内の戦後最高齢当選も更新。支持者を前に「おかげさまで元気。若い人に負けないつもりで一生懸命、皆さんの声を大切に頑張りたい」と抱負を述べた。

 選挙戦では「6期24年の総仕上げ」を掲げ、開通が迫る敦賀半島先端部の原子力防災道路の整備など、これまでの実績を強調。日中は選挙カーで市内をきめ細かく回り、夜は毎日個人演説会をこなすなど、高齢を感じさせない精力的な活動を展開した。

 午後10時50分すぎ、選挙事務所に当選の報が伝えられると、石川氏は満面の笑みで登場。「88歳と7カ月であるが、いまだ元気。恩返しする力が湧いてくる」と力強い足踏みを披露し、当選の喜びを表した。「何歳まで続けたいか」の報道陣の問いには「100歳ぐらいまでやりたい」と答え、支持者の大きな拍手に包まれた。

福井新聞社

7400チバQ:2019/04/08(月) 18:54:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124746-kitanihon-l16
新人大門氏が現職破る 滑川市選挙区
4/8(月) 1:41配信 北日本新聞
 自民新人の大門良輔氏が1649票差で無所属現職の澤谷清氏を破り、滑川に自民の議席を取り戻した。党組織をフルに生かすとともに、若さを前面に押し出して支持を集めた。澤谷氏は上田昌孝市長と共闘したが、再選はならなかった。

 自民党市連は、4選を目指した現職が澤谷氏に敗れた前回2015年の雪辱を果たすため、市議最年少の大門氏を18年末に擁立。年明けからベテラン市議が大門氏に付き添って各地を回り、知名度アップに努めた。

 選挙戦では堂故茂参院議員や無投票当選した県議、公明市議らの協力を得た。18年の市長選で上田氏に惜敗した水野達夫氏や元市長の中屋一博氏らも応援弁士を務めた。2人は大門氏と地元が同じで、市長への批判票も取り込んだ。大門氏は演説で若さや行動力をアピールし、浮動票も多く引き寄せた。

 澤谷氏は15年と同じく、上田氏を選対本部長に据え、選挙戦を展開した。「市民党」を掲げ、上田氏と共に滑川の課題解決に取り組んだとする実績を強調。市内に広い支持基盤を持つ上田氏の「固定票」や「非自民」の支持票を押さえた一方、自民支持層や若年層の票が流れた。

 上田氏が全面支援した澤谷氏が敗れたことで、今後の市政運営や、県政との連携への影響を懸念する声も上がる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00124745-kitanihon-l16
自民系三つどもえ 川上・横山氏制す 黒部市選挙区
4/8(月) 1:40配信 北日本新聞
 自民党籍を持つ3人による市を三分する激戦は、無所属新人の川上浩氏と自民現職の横山栄氏が議席を得た。知名度で劣る無所属新人の松下哲也氏は堀内康男前市長や公明市議に加え、大野久芳市長の関係者の後押しを受けたが、及ばなかった。

 川上氏は1年前の市長選で大野氏と最後まで接戦を演じた。地盤は有権者が少ない宇奈月地域だが、政治生命を懸けて背水の陣で臨むとし、一貫して政策を語り、他の候補との差別化を図った。

 唯一の自民公認で市連支部長の横山氏は、告示までに市内1万6千軒をあいさつ回りするなど、これまで以上に活動した上で戦いに臨み、県連会長の宮腰光寛氏が陣営を引き締めたことも功を奏した。

 出馬表明が遅かった松下氏は、告示直前に大票田の大布施が地盤の前市長が支援を表明。世代交代を強く訴えたが、知名度不足が響いた。地盤の生地を固めきれず、大野氏が表立って支援できなかったことも痛手だった。

 大きな争点はなかったが、自民系三つどもえとなり、投票率は2015年に比べ約13ポイント上昇し、60・17%で有権者の関心は高かった。今回の選挙での激しい対立が、しばらく市内で尾を引くとの見方もある。

北日本新聞社

7401チバQ:2019/04/08(月) 18:58:41
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/ishikawa/CK2019040802000262.html
県議選 6新人当選 鹿島郡 26票差で岡野定氏
2019年4月8日

写真
 第十九回統一地方選は七日、前半選の十一知事選と六政令市長選、四十一道府県議選、十七政令市議選が投開票された。石川県議選は七選挙区であり、新人六人が当選。与野党一騎打ちとなった鹿島郡選挙区では国民民主の岡野定(おかのじょう)隆志氏(48)が二十六票差で初当選を果たした。投票率は44・72%で過去最低だった。保守分裂で注目を集めた福井県知事選は無所属新人が勝利し、大阪府知事と大阪市長のダブル選は大阪維新の会が制した。

 石川県議選は無投票当選した現職十二人を除き、三十一議席を四十一人で争った。現職二十五人が当選し、女性は改選前と同じ三人を維持した。

 鹿島郡以外の注目選挙区では、三つどもえとなった七尾市(定数二)は自民現職の和田内幸三氏(71)と無所属新人の清水真一路氏(41)が制した。白山市(同四)は自民推薦の新人安実隆直氏(54)が現職の一角を崩した。金沢市(同一六)は引退した金原博氏後継の無所属新人、長田哲也氏(59)がトップ当選を果たした。

 自民は公認、推薦を合わせて三十議席とし、改選前から二つ減らしたが、無所属の数人が改選を機に自民に加わる可能性が高い。

 国民民主は現職と新人の公認二人が当選。公明は二議席を堅守。共産と社民も公認の一議席をそれぞれ守った。党派の公認、推薦を得ていない無所属は七人が当選した。

 県議選の投票率は過去最低だった前回を3・43ポイント下回った。県内有権者の四人に一人に当たる約二十四万人が無投票で「一票の権利」が失われ、当日有権者の半数以上に当たる約三十九万人が権利を行使しなかった。

7402チバQ:2019/04/08(月) 18:59:31
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040802000091.html
県議選、自民3分の2維持 「分裂」現職、全員当選
2019年4月8日

 福井県議選(定数三七)は、自民系が二十七議席を確保。改選前から一議席増やし、引き続き議会の三分の二を占めた。知事選の対応を巡って分裂した県議会自民会派の現職は、西川一誠氏支持派の十二人と、杉本達治氏支持派の十人が全員当選した。

 立民は公認の新人一人が当選。

 公明、共産はいずれも一議席を維持した。

7403チバQ:2019/04/08(月) 18:59:58
長野
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000068.html
自民は堅調、公明最多に 県議選、立民1死守
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は七日、無投票だった九選挙区を除く十四選挙区で投開票され、新たな県議全五十七人の顔触れが固まった。投票率は47・57%で、過去最低だった二〇一五年の前回選を下回った。激戦となった飯田市・下伊那郡区や松本市・東筑摩郡区などを勝ち抜いた当選者は、支援者らと喜びを分かち合いつつ、県政の一翼を担う決意を口にした。

 無投票の九選挙区と選挙戦になった十四選挙区を合わせた当選者は現職四十人、元職三人、新人十四人。党派別では自民が二十一人、立憲民主が一人、公明が四人、共産が五人、無所属は二十六人。女性は七人で、改選前より二人増えた。

 自民は合区となった飯田市・下伊那郡区で現職最多の九選を目指した古田芙士さん(78)らが落選したが、県議団長の本郷一彦さん(72)、県連幹事長の萩原清さん(68)らが当選。推薦や保守系無所属の候補を取り込めば、改選前の二十四議席を上回る可能性がある。

 過去最多の四人を擁立した公明は、支援組織の創価学会が総力を挙げて応援。四人とも各選挙区でトップ当選を果たし、初めて南信地域の飯田市・下伊那郡区で議席を得た。

 立民は、前回選で旧民主公認で初当選した県連幹事長の埋橋茂人さん(66)が再選。同じく旧民主公認で、今回は国民から立候補した県連幹事長の下沢順一郎さん(59)、堀場秀孝さん(63)はともに落選した。

 両党の国会議員や連合長野の代表者らでつくる政治団体「新政信州」は八人を推薦し、うち五人が当選。前回選で獲得した過去最多の八議席からの上積みを目指した共産は五議席にとどまり、後退した。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/nagano/CK2019040802000066.html
<解説>対立構図見えず、問われる監視役
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選は自民が第一党を維持したが、県政課題について阿部守一知事とどう向き合うか議論は盛り上がりに欠けたままだった。予算を議決する県政の監視役として緊張感のある関係をどう築くか、今後が問われる。

 前回選と同様、県議選の前年にあった県知事選で共産を除く主要政党が阿部知事を支持し、県政を軸にした対立構図は一層鮮明でなくなった。阿部知事から寄せられた「ため書き」を目立つように掲げる候補も少なくなかった。

 ただ、県内でも少子化と高齢化が深刻化し、経済振興や医療や介護、子育てのあり方について丁々発止の議論が求められる場面は増えていく。新たな顔ぶれで始まる県議会の活性化が望まれる。

 私たち有権者も問われている。投票率は47・57%で過去最低を更新した。全体の半数超が投票しなかった事実は重い。松本市や長野市では六割近くが投票しなかった。女性の活躍が話題となる中、当選した女性議員の数も低水準にとどまっている。

 四月下旬には市町村の首長と議員を選ぶ後半戦、夏には参院選が予定される。いずれも日々の暮らしや国の未来を左右する選挙。多様な民意を政治に反映させるためにも、投票の機会を大事にしたい。

 (我那覇圭)

7404チバQ:2019/04/08(月) 19:00:17
三重
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040802000089.html
自民が県議会最大勢力に 20年ぶり、旧民進系を逆転
2019年4月8日

 三重県議選(定数五一)は、自民が公認、推薦合わせて二十三人が当選した。前回選より二人増。旧民進系は地域政党の新政みえ、三重民主連合の公認、推薦を合わせて二十二人が当選。前回より一人減った。

 自民は二十年ぶりに、選挙で最大勢力の座を獲得した。

 無所属の当選者の動向次第では、旧民進系は二〇〇五年から維持する県議会最大会派の座から陥落する可能性が出てきた。

 公明は改選前と同じ二議席を獲得。共産は前回より一議席少ない一議席にとどまった。

7405チバQ:2019/04/08(月) 19:00:44
岐阜
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000059.html
自民「一強」を維持 県議選、国民は議席減らす
2019年4月8日

 県議選(定数四六)は七日、選挙戦となった十選挙区で投開票され、二十四人が当選。無投票だった十六選挙区の当選者と合わせ、全ての顔触れが決まった。自民は会派入りが見込まれる無所属当選者を加えると、改選前と同じ三十三議席を獲得。定数の七割を占め、「一強」を維持した。女性の当選は過去最多の四人。

 当選者は現職三十六人、新人九人、元職一人。現職は前回から一人増。新人は同数だった。

 自民は、公認した三十二人のうち二十九人が当選。また、党支部で候補者調整がつかず分裂選挙となった下呂、羽島、本巣の各市選挙区(いずれも定数一)ではそれぞれ無所属で出馬した現職一人と、新人二人が勝利した。三人とも、自民会派入りが見込まれている。

 旧民進系のうち、現職のみ四人を擁立した国民は岐阜市で議席を失い、無投票で当選していた二人を合わせても三議席と後退した。立民は全選挙区で唯一擁立した岐阜市の現職が一議席を守った。

 公明は岐阜市で二議席を維持し、共産は同市の一議席を守った。

 美濃市の人口減少による合区となり、激戦が注目された関市・美濃市選挙区(定数三)は、旧関市選挙区を地盤とする二人と、旧美濃市選挙区を地盤とする一人が当選した。

 女性は岐阜市で現職と新人の三人が当選し、大垣市の現職を含めると前回より一人多い四人となった。

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019040802000061.html
<解説>非自民の受け皿なく
2019年4月8日

 各党にとっては、夏の参院選の前哨戦となった県議選。改選前に定数の七割を占めた自民は、今後四年間も勢力を維持する見通しとなった。一方、合わせて四議席の獲得にとどまった旧民進系は非自民の受け皿をつくれず、各党とも基盤の立て直しを迫られそうだ。

 自民は分厚い支持基盤を背景に三十二人を公認。一人を推薦した。現職三人が敗れたものの、分裂した党支部では当選者を会派入りさせるルールで競わせ、したたかに議席を守った。夏の参院選で改選を迎える党参院議員は各選挙区を応援で回り、弾みをつけた。

 公明は、二つの現有議席を維持したほか、自民の公認・推薦候補二十九人を県本部として推薦した。

 これに対し、二〇一七年の旧民進の分裂後、党勢が上向かない国民、立民は今回、現職のみ計五人を擁立するのが精いっぱい。投開票の結果、国民は一つ減らして三議席、立民は唯一の議席を守った。

 共産は大垣市、中津川市で新人を擁立したものの現職に肉薄はできなかった。

 野党が多くの選挙区で選択肢を示せず、無投票当選は過去最多の二十二人に。選挙になった十選挙区でも投票率は過去最低を記録した。県の未来を託す重要な選挙で、投票したのは全有権者の22%にすぎない。

 夏の参院選では立民の候補を国民と連合岐阜が支援する方針。実効性のある協力態勢を広げ、「自民一強」への対抗軸を示せるのか、引き続き注視したい。

 (稲田雅文)

7406チバQ:2019/04/08(月) 19:01:01
愛知
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019040802000075.html
県議選、自民が過半数守り抜く
2019年4月8日

 統一地方選前半戦の県議選(定数一〇二)は七日投開票され、自民が引き続き過半数を占めた。立憲民主と国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系の「新政あいち」と公明は改選前の議席を保ち、河村たかし名古屋市長率いる減税日本は一議席を確保。一方、共産は議席を失い、大村秀章知事の「オール与党」体制が続く見込みだ。

 減税や維新など「第三極」が退潮し、立候補者は百三十八人で前回より十七人減。過去最多の二十六選挙区が無投票となり、二十九選挙区の六十一議席を九十七人が争った。

 改選前に五十五議席で過半数を占めた自民は、新人十一人を含む六十一人を擁立し、五十七議席を確保。公明もベテラン二人の引退で世代交代を進めつつ、改選前と同じ六議席を得た。

 旧民進系の第二会派「新政あいち」は、民進が立民、国民に分裂した影響で看板が複雑化したが、推薦候補四十一人のうち、改選前と同数の三十四人が当選した。夏の参院選では、両党がそれぞれ独自候補を立てて戦うことになる。

 前回選で十二年ぶりに議席を奪還した共産は改選前の二議席を失った。

 一方、女性議員は八人から五人に減り、全国平均を下回る7・8%だった女性比率は4・9%に下がった。

 県内では今後、長久手市の愛・地球博記念公園で二〇二二年秋の開業を目指すジブリパーク整備や、二六年に県内で開催されるアジア競技大会など大型事業の準備が本格化する。これからの四年間、知事と議会が両輪となり、いかに事業を進めていくか。過去最多の無投票当選に加え、低投票率に終わった県議選を経て、県民の関心を高めていく取り組みも必要となる。

7407チバQ:2019/04/08(月) 19:07:04
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461881.html
新潟県議選結果【中越】
星野氏苦しみ12選
 長岡市・三島(定数6)は、自民が長岡市の官製談合事件で逆風に立たされたが、3議席を死守した。星野が事件の影響で大きく票を減らしたものの、5番目で県議会最多の12選。柄沢が個人、企業後援会を軸に票を積み上げて初めてトップに立った。高見が現職から栃尾地域の地盤を継承し、旧市でも票を集めた。

 安沢(公)は党組織を基に無党派層も取り込んだ。長部(社)は原発再稼働反対を前面に出した。遠藤(共)は医療福祉の充実を訴え、共産党として8年ぶりに議席を奪還。結党初の選挙に挑んだ佐藤(立)は組織の分裂が響いた。

 見附市(定数1)は、野党の連合組織の支援を受けた小泉(無)が世代交代を訴え、7選を目指す早川(自)を破った。

 柏崎市・刈羽(定数2)は、昨年の知事選で敗れた元職の池田(無)が、知名度を生かして返り咲いた。10期務めた自民現職の後継指名を受けた与口(自)は組織力で初当選。三井田(無)は及ばなかった。

 南魚沼市・南魚(定数2)は、樋口(無)が原発再稼働反対などを強調し、トップ当選で4年ぶりに野党系の議席を回復。松原(自)は組織をフル稼働させて再選。石坂(自)は自民支持層が割れた。

 十日町市・中魚(定数2)は尾身(自)が知名度と組織力を生かし7選。自民推薦の小山(無)が前職らの支援を得て初当選した。藤ノ木(共)は野党支持層を結集できなかった。島田(無)は浸透しなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:40

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461879.html
新潟県議選結果【新潟】
前北区長 飯野氏が初当選
 無投票当選を続けていた自民現職と野党勢力の新人が一騎打ちを演じた南区(定数1)は、笠原(自)が保守層を固めて勝利。原発事故で福島から移住してきた磯貝(無)は約1200票差で届かなかった。

 16年ぶりの選挙戦となった江南区(定数1)は現職の佐藤(自)が後援会をフル稼働し、野党新人の山本(立)を下した。

 西区(定数3)は高橋(自)、大渕(立)が党支持層をまとめて当選。旧黒埼町長の青木(無)は、地盤の黒埼地域の支持を受け7選した。武田(共)は前回に続き惜敗した。

 北区(定数2)は2018年の新潟市長選に出馬した前区長の飯野(無)がトップで初当選した。青柳(自)は野党系候補の追い上げを約500票差でかわした。連合新潟が推薦した長谷川(無)と、自由党県連幹事長の菊地(無)は野党勢力の分裂が響いた。

 中央区(定数3)は小島(自)が保守層を固めて首位当選。上杉(国)は無党派を取り込んだ。引退した現職の後継となった市村(公)は3番手で滑り込んだ。井上(無)は及ばなかった。

 東区(定数2)は渡辺惇(自)が党支持層を固めて9選を決めた。東北電力労組が支えた渡辺和(無)は初当選。渋谷(共)は議席を守れなかった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:41

7408チバQ:2019/04/08(月) 19:07:28
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461882.html
新潟県議選結果【下越・県央】
混戦の三条 新人が独占
 前回に続き現新一騎打ちとなった阿賀野市(定数1)は、分厚い組織戦を展開したベテラン帆苅(自)が票を上積みし、8選を決めた。前回惜敗の田中(無)は伸び悩み、現職の壁に再びはね返された。

 12年ぶりの選挙戦となった胎内市(定数1)は現職の冨樫(自)が、野党勢力が推す佐藤(無)を約300票の僅差で下した。

 五泉市・東蒲(定数2)は、県会議長の沢野(自)が地元の阿賀町に加え、五泉市にも浸透し当選。小島(無)は地盤の五泉で票を積み重ねた。安中(無)は及ばなかった。

 現職2人に新人が割って入った村上市・岩船(定数2)は、小野(自)が地域密着の運動で保守票を固め、大差で8選。片野(無)はミニ集会を重ねて議席を守った。本間(無)は自由党などの支援を得たが届かなかった。

 新発田市・北蒲(定数3)は佐藤(諸)、岩村(自)、石井(自)が議席を守った。

 与野党勢力ともに分裂し混戦となった三条市(定数2)は与党の河原井(自)と野党系の杉井(無)の両新人が議席を分けた。元職の坂田(無)は競り負け、現職の藤田(無)は沈んだ。

 自民現職が引退し新人3人で争った加茂市・南蒲(定数1)は自民推薦の保坂(無)に軍配が上がった。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:48

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461884.html
新潟県議選結果【上越市・佐渡】
楡井氏 連続トップ4選
 6人が立候補した上越市(定数5)は、楡井(自)が地元の頸北地域に加えて大票田・高田地区で票を上積みし、前回に続きトップで4選を決めた。昨年の補選で当選した元高校教頭の斎京(自)は、引退する自民現職の支援を受け、地盤の直江津地区を中心に票を伸ばして再選した。

 小山(社)は旧町議から40年にわたる地方議員の実績をアピールし、自治労など党支持労組を固めて議席を守った。自民推薦の桜庭(無)は、地元の東頸地域や高田地区などで票を伸ばして初当選。国民民主や連合新潟が推薦した秋山(無)は市民活動の経験などを前面に出し滑り込んだ。平良木(共)は柏崎刈羽原発の再稼働阻止などを訴えたが、浸透しきれなかった。

 佐渡市(定数2)は自民現職の後継として出馬した中川(自)がトップ当選。現職佐藤(無)が新人の北(無)を僅差でかわした。(敬称略)

【政治・行政】 2019/04/08 01:50

7409チバQ:2019/04/08(月) 19:07:51
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190408461964.html
談合事件直撃 星野さんトップ陥落
新潟県議選 長岡市・三島区
 自民党のベテランが逆風に冷や汗をかき、涙をのんだ。7日投開票された新潟県議選では、官製談合事件を巡り、秘書が逮捕、起訴された重鎮が、長年守ったトップ当選の座を明け渡す大苦戦。新人に屈した元議長は党県連会長の「忖度(そんたく)発言」を嘆いた。一方、女性候補は県政史上最多の6人が当選。「男社会」の県議会に、新たな風を吹かせたいと意気込んだ。

 長岡市発注の官製談合事件の余波が県議会の重鎮を直撃した。県議選長岡市・三島区で星野伊佐夫さん(79)=自現=は7日、県議会史上最多の12選を果たしたものの、大きく票を減らした。定数6の選挙区で5番目の当選に「当落に関わる選挙になると思っていた。厳しかった。とにかく一安心」と淡々と語った。

 田中角栄元首相の後援会「越山会」の青年部長を務め、初当選した1978年の補欠選挙以来、建設業界を束ねて強固な後援会組織をつくり上げてきた。補選も含め11回の連続トップ当選。12回目も盤石だと思われていた。

 ところが今年1月、官製談合事件で秘書が逮捕、起訴された。自らの関与は否定したが、有権者から厳しい批判にさらされた。後援会幹部は「支援者へお願いに上がると、『今回だけは投票できない』と言われた」と明かす。

 7日夜の選対事務所は、各陣営の当選確実が次々と出る中、約200人の支援者がやきもき。星野さんも何度も奥に引っ込むなど落ち着かない様子だった。

 午後11時前、事務所関係者が当確を告げると、拍手が湧き起こった。しかし、恒例の万歳を忘れるなど陣営は最後まで混乱。厳しい選挙戦を象徴していた。

 談合事件に対する批判は得票数に表れた。1万4946票は定数6の同選挙区で5番目。4年前の前回に比べ8千票以上も減らした。トップを自民の県連幹事長柄沢正三さんに奪われたばかりか、新人の高見美加さんにも越され、求心力の低下を浮き彫りにした。

 星野さんは談合事件について「(秘書の)管理体制がよくなかった。私自身の問題だと思う」と神妙に語った。自民党県連会長の塚田一郎参院議員による「忖度発言」の影響に関しては「全くありません」ときっぱり否定。「明日から真剣に、一生懸命仕事をしてまいる」と支援者に誓った。

【政治・行政】 2019/04/08 11:58

7410チバQ:2019/04/08(月) 22:22:42
https://www.sankei.com/politics/news/190408/plt1904080076-n1.html
静岡、浜松市長は多難な船出 県議選は自民が過半数
2019.4.8 21:24政治選挙
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投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)
投開票から一夜明けて静岡市役所に登庁、花束を受け取った田辺信宏氏=8日午前、静岡市葵区(田中万紀撮影)

 統一地方選前半戦の静岡、浜松の両政令市長選、県議選、浜松市議選、静岡市議清水区補選は7日深夜から8日未明にかけて開票が終了した。現職の強みで組織戦を展開し、静岡市長に3選した田辺信宏氏(57)の得票数は、相手候補2人の得票数の合計を下回る辛勝。2新人を圧倒して浜松市長選に4選した鈴木康友氏(61)は、公約に掲げた行政区再編の是非を問う住民投票で3区案に対する反対が多数を占める結果となり、ともに前途多難な船出となった。県議選では自民党が過半数を確保して勢力を維持した。浜松市議選は自民党浜松が過半数を確保する見通しとなった。

 田辺氏は8日午前10時すぎ、静岡市役所に初登庁。女性職員から祝福の花束を渡され、市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。田辺氏は今後の市政運営について「積み重ねた経験を生かして3期目に臨みたい。まずはマニフェストに掲げた就任100日以内にやり遂げる5つの公約を実現して弾みをつける」と抱負を語った。

 懸念される川勝平太知事との関係については、この日昼ごろに田辺氏が直接県庁知事室を訪れて、川勝知事と面会。「ノーサイドでいきたい」とこじれた関係の修復を求めた。これに対し川勝知事は「政策に突きつけられた批判を真摯(しんし)に受け止め、市民の声を聞き流さずよく聞くことだ」などと田辺氏の政治姿勢に苦言を呈し、またもや論点はかみ合わなかった。

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 一方、田辺氏に敗れた旧静岡市の元市長、天野進吾氏(77)は、大勢が判明した7日深夜、多くの支援者を前に「私の持てる力の限界だった」と陳謝。「この選挙が最後になる」と半世紀以上の政治家人生に終止符を打つことを示唆した。



 浜松市長選で4選目を果たした鈴木氏は8日朝、自宅で報道陣の取材に応じた後に、支援者らを挨拶回り。午後2時半ごろ、市役所内で市選挙管理委員長から当選証書を受け取った。鈴木氏は「この証書をいただくと改めて重みを感じる。令和の時代は人口減少などさまざまな課題があるが、そうした中で明るく、活気ある浜松市を作っていく」と意気込みを見せていた。



 県議選は、自民の当選者が公認だけで県議会単独過半数の35人となった。推薦した3人を含めればさらに勢力は拡大し、一人勝ちの様相。立民は静岡市駿河区で初議席を獲得した。

 公認6人を擁立した国民は、参院選の前哨戦として力を入れた静岡市駿河区や三島市で競り負け、議席確保は半数の3人のみ。これにより国民を中心とする県議会会派「ふじのくに県民クラブ」は選挙前勢力の22から減退する。

 公明は公認した現職4人と新人1人の計5人が全員当選で勢力維持。共産も公認3人のうち新人1人が滑り込んで議席を死守した。

7411チバQ:2019/04/08(月) 22:23:50
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/620431.html
静岡県議会各会派、一夜明け勢力固めに着手 自民改革会議拡大へ
(2019/4/8 17:17)
静岡県議選の党派別獲得議席数
静岡県議選の党派別獲得議席数
 静岡県議会各会派は8日午前、県議選(定数68)の開票結果を受けて勢力固めに着手した。公認候補35人が当選し、単独過半数を維持した自民党会派の自民改革会議は、推薦の3人らを加えて改選前の35議席よりも勢力を拡大する見通しだ。
 政党の公認や推薦を受けない無所属で当選した新人、元職は5人で、各会派が取り込みを図っている。このうち、富士市選挙区の元職植田徹氏は自民改革会議に復帰の方向で、会派は最大39人になる可能性がある。改選前はゼロだった会派の女性議員は藤枝市や浜松市中区で公認・推薦の新人が当選して2人になる。
 国民民主党所属議員らでつくる第2会派ふじのくに県民クラブは、改選前、同会派に所属していた同党公認・推薦や無所属の現職14人に新人・元職5人も加わる見通し。立憲民主党として初の議席を獲得した静岡市駿河区の新人杉山淳氏も参加する意向を示している。ただ、改選前の22議席には届かない状況。
 公明党は現職4人と新人1人が当選し、改選前と同数で会派を組む。共産党は浜松市中区の現職が落選したが、静岡市葵区の新人が当選し、議席数は維持される。
 改選前に2人会派を構成していた無所属の会・責任世代は当選が焼津市の諸田洋之氏1人にとどまった。諸田氏は当面、無所属で活動するとしている。

7412チバQ:2019/04/09(火) 15:24:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000007-sut-l22
細野豪志氏が自民応援 現職破り当選の新人 公認取り消しの声も 波紋広がる 静岡県議選・三島選挙区  
4/8(月) 19:10配信 テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

統一地方選の前半戦として行われた静岡県議会議員選挙で、自民党入りを目指す細野豪志議員が、自民党公認の新人を応援し、大きな波紋が広がっています。

細野氏 「私がこうして来るのが、本当にいいのか。こんな思いもあったけれども、与党の一員として、三島のために何としても仕事をする。それは、私が乗り越えなければならない壁ではないか。こう思って一歩踏み出したんです」。

6日、三島市で、細野豪志氏が応援演説をする姿が見られました。

応援されていたのは、自民党公認の新人候補。

選挙期間中に3回応援に入ってもらい、県議選で初当選を果たしました。

その差はわずか341票。

敗れたのは、4年前に細野さんが支援し、現在は国民民主党に所属している現職でした。

細野氏は、入党を希望する自民党に貢献した結果となりましたが、自民党県連の牧野会長は…。

自民党県連・牧野京夫会長「ん〜。すごく難しいと思いますけど、お答えするのが。もうちょっと時間が経たないと分からないかな。評価プラスマイナス、色々なことがあるんじゃないかと思います」。

一方、敗れた国民民主党は…。

国民民主党県連・榛葉賀津也会長「(細野氏自身の衆議院)選挙によっては、1日、2日しか(地元に)入れない選挙がありました。それをずっと支えてきたわけですから。これだけ長い間、党派超えて細野さんを支えてきた友人に対して、私は残念な気持ちです」。

細野さんの入党に反発する自民党の三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請するなど、波紋が広がっています。

テレビ静岡

7413チバQ:2019/04/09(火) 15:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000912-ishikawa-l17
わずか『26票差』の大接戦に!石川県議選・鹿島郡選挙区 その裏にあった“もう一つの戦い”
4/8(月) 19:25配信 石川テレビ

石川テレビ

 7日投開票が行われた石川県議会議員選挙。中でも大激戦だったのが中能登町が選挙区の鹿島郡です。選挙戦の裏では、“先”を見据えて火花を散らす2人の国会議員の姿がありました。

岡野定隆志さん(勝利の弁):
「しっかり仕事をしていきたい」

山田省悟さん(敗戦の弁):
「不徳の致すところです」

 国民民主党・新人の岡野定隆志さんと自民党・現職のベテラン山田省悟さんによる与野党一騎打ち。岡野定さんが、5180票対5154票のわずか26票差で、稀に見る大接戦を制しました。この戦いの裏、激しく火花を散らしていたのは衆議院石川3区のライバル2人です。

 国民民主党の衆議院議員・近藤和也さんは岡野定さんの実の弟。

 近藤さんは岡野定さんを何としても当選させようと各地でマイクを握りました。その姿はまるで自分の選挙戦を戦っているようです。

近藤さん:
「地元で身近な県議がほしい。身内に出てもらって落とすわけにはいかない」

 一方、山田さんを後押ししたのは自民党の衆議院議員・西田昭二さんです。

西田さん(演説):
「どうか最後までよろしくお願いします」

 中能登町は前回の衆議院選挙で西田さんが近藤さんに大差で敗れた地域。ここで、自民が議席を失えば次の衆院選への影響は避けられません。

西田さん:
「相手は自分の命を懸けて戦っている。負けられない」

 そして7日、僅差の勝利を勝ち取ったのは近藤さんが支えた岡野定さんでした。

近藤さん:
「何とかしようという執念だけだった」

 1議席とは言え、能登で自民党の空白区ができるのは石川県政史上初めて。

 苦杯をなめた西田さんは…。

西田さん:
「あくまで接戦の結果です」

 近藤さんと西田さん…。次の戦いに向けた“つばぜり合い”がすでに始まっています。

石川テレビ

7414チバQ:2019/04/09(火) 15:36:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128639-gifuweb-l21
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
4/9(火) 7:50配信 岐阜新聞Web
「自民1強」際立つ 岐阜県議選分析
 7日に投開票された岐阜県議選で、県内26選挙区46人の顔触れが決まった。政党別得票率をみると、自民が48%と安定した強さを見せた一方、野党はいずれも一桁台にとどまり、「自民1強」が際立つ結果となった。県内や岐阜市の政党別得票率から県議選を振り返った。

 今回の県議選は無投票当選区を除く10選挙区で選挙戦となり、計36人が24議席を争った。無投票当選区が多かった上に新元号発表などもあり、選挙ムードは高まらず投票率は41・55%と過去最低だった。

 自民は15人で48・18%のトップ。2015年の前回から3・82ポイント伸ばした。10選挙区のうち、羽島市、本巣市、下呂市の3選挙区は自民系候補が無所属で争う構図で、公認候補者を擁立した7選挙区でみると、自民は56・78%と過半数を獲得。ただ、15人のうち3人は落選した。

 立憲民主は1人で3・64%。立候補した岐阜市では10%以上の得票率で2位当選し、存在感を示した。国民民主は2人で5・14%。大垣市では20%を超えたが、落選した岐阜市は5%台にとどまった。立民、国民の旧民主系3人を足すと8・78%で、前回の「民主」から0・82ポイント増だった。

 公明は2人で6・24%。前回から1・69ポイント増えた。共産は前回より1人少ない3人で臨み、1・31ポイント増の7・33%だった。無所属は自民系の分裂選挙もあり、13人で29・47%だった。

岐阜新聞社

7415チバQ:2019/04/09(火) 15:38:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000013-san-l20
長野県議選 自民に勢い5議席増 投票率47・57%戦後最低更新
4/9(火) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選前半戦の県議選は7日、選挙戦となった14選挙区で投開票が行われた結果、無投票当選の9選挙区11人と合わせて現職40人、元職3人、新人14人の計57人が当選した。投票率は47・57%で、前回選挙から1・35ポイント下回って戦後最低を更新した。

 自民党は平成27年の前回を5議席上回る21議席を確保。公認した女性候補が県議選では初めて当選した。旧民進党が分裂した立憲民主党は1議席を死守。国民民主党は議席を失った。

 公明党は擁立した4人全員が当選。共産党は前回の8議席を下回る5議席となった。日本維新の会は議席を獲得できなかった。一方、無所属は26人が当選し、今後の政党・会派入りや会派結成などの動向が注目される。

 投票率を選挙区別にみると、最も高かったのは飯田市・下伊那郡選挙区で58・89%、最も低かったのは長野市・上水内郡選挙区の41・39%。市町村別でみると、最高は平谷村の92・13%、最低は長野市の40・36%だった。

7416チバQ:2019/04/09(火) 15:49:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00124824-kitanihon-l16
人の集票力に驚き 記者座談会
4/9(火) 0:28配信 北日本新聞
新人の集票力に驚き 記者座談会
 7日に投開票された県議選(総定数40)は、自民党が全議席の8割に当たる32議席を占め、勢力を拡大した。社民党は3議席に後退し、共産党は40年ぶりに複数議席を獲得。公明党は1議席を守った。滑川市では自民新人が無所属現職を破って議席を奪還するなど、新たな風も吹いた。取材した記者が9日間の戦いを振り返った。

■富山第1 自民でトップ 

 A 富山市第1選挙区は17人が争う大混戦だった。自民党内では新人の種部恭子氏がトップ当選し、驚いた。

 B 勝因は知名度と企業のバックアップだろう。種部氏は産婦人科医で、内閣府や県の男女共同参画の仕事も経験している。陣営は「出馬していると有権者に伝われば票が期待できる」とみて、街頭で積極的にアピールした。社外取締役を務める日医工の支援を受け、企業回りも数多くこなせた。議会では医療現場での経験を生かした鋭い質問が飛びそう。当局は戦々恐々としてるんじゃない。

 A 自民新人の庄司昌弘氏は田畑裕明衆院議員の中学と高校の同級生。何とか滑り込んだね。

 B 「呉羽から自民県議を」と訴えて浸透した。ただ、呉羽は公明党県本部代表の現職、吉田勉氏の地盤。公明サイドは自民の新人擁立に不快感を持っているようだ。さらに、庄司氏の応援弁士を務めた自民市議が「公明じゃだめだ」と発言。“失言”は公明サイドにすぐ伝わり、県本部幹部は怒っていた。参院選を控えているのに大丈夫かな。

 A 滑川市選挙区では自民新人の大門良輔氏が無所属現職の澤谷清氏を破った。

 C 接戦が予想されていたが、1600票以上の差が付いた。勝因は若さだろう。75歳の上田昌孝市長と共闘する67歳の澤谷氏に対し、大門氏は34歳。県内の全13選挙区で唯一、自民県議が不在であることを強調した陣営の戦略も効いた。2015年の前回県議選では表立って動かなかった公明市議が大門氏を応援したことも影響したようだ。一方、澤谷氏の敗因は、投票率が陣営の想定より高く、当選ラインが上がったことだろう。上田市長や澤谷氏の「固定票」では足りなかったとみる関係者もいた。

 A 市長選への影響は。

 C 市長選と県議選で、自民党市連が「上田・澤谷連合」に勝ったのは11年の県議選以来。この勢いで市長選には確実に候補を出すだろう。18年の市長選で惜敗し、今回大門氏を応援した元市議の水野達夫氏の動向も気になる。

7417チバQ:2019/04/09(火) 15:49:55
 A 黒部市選挙区は、自民系3人による三つどもえの争いだった。

 C 無所属新人の松下哲也氏は前市長や公明市議に加え、大野久芳市長も水面下で支援したようだ。その松下氏が演説会で自民現職の横山栄氏の訴えを暗に批判し、横山陣営は「相手は市長だ」と受け止めていた。対照的だったのが無所属新人の川上浩氏で、自身の政策を語り続けて2人の火花と距離を置いていたように見えた。

 A 魚津市選挙区は、無所属新人の沢崎豊氏がトップ当選した。

 C 沢崎氏は16年の市長選の雪辱を果たした。当時の組織を生かして活動したが、市民の間には市長選から県議選への転向に批判の声もあった。唯一の自民公認、稗苗清吉氏は16年間選挙をしておらず、「陣営が湿って燃えにくい」との声も出ていたが、事務所には常に多くの人が出入りし、活気があった。

 A 富山市第2選挙区は自民現職3人が危なげなく当選し、藤井裕久氏が初のトップ当選を果たした。

 C 藤井氏は地元の婦中地域を固めていたが、そもそも有権者が多いのが有利に働いた。宮本光明氏は地元の八尾地域を中心に全域から票を集め、15年までトップ当選を重ねていた。藤井氏とは200票余りの差とはいえ、ショックを受けているかもしれないね。支えていた市議が政務活動費の不正で辞めたことも影響しているのではないか。

 A 下新川郡選挙区は、15年に続き自民現職の上田英俊氏がトップだった。

 C 地元入善町での得票率は15年を超える74・91%だった。新任期には議長になると目されていることも追い風になったのかな。


■高岡 無投票回避 橘氏が執念

 A 高岡市選挙区は、告示2週間前に自民党が6人目の候補を立て、選挙戦になることが決まった。地元の橘慶一郎衆院議員が「無投票回避」に執念を燃やした結果だ。他党に渡りかけていた議席を奪った手腕は評価されるのでは。

 D 告示寸前の擁立と自民候補6人の全員当選は党内では高く評価されるだろう。しかし「党利党略のための選挙」と冷めた見方をする市民がいたのも事実。投票率が過去最低だったのも、そういった面が現れたのかもしれない。

 E 6人目の候補となった新人の瀬川侑希氏が2位当選したのには驚いた。

 D 政務活動費不正で議員辞職した元県議の地盤が南部地域で、その地域の市議が応援に回った。選挙事務所には橘氏の秘書が詰め、選対幹部に県西部のベテラン県議が就いた。国政選並みの布陣で、「これなら自分でも勝てる」と揶揄(やゆ)する関係者もいたほどだった。

 A 4年後は南部地域から候補を立てるという憶測は今も消えないね。

 D 瀬川氏の当選が決まった際、南部地域の自治会長が祝辞で「この4年間は応援する」と発言したのが気になった。次を見据えると、瀬川氏はうかうかしていられないだろう。

 A 射水市選挙区でトップだった自民現職の永森直人氏が得た1万3960票は、全選挙区でも最多だった。

 E 15年にトップ当選しているだけに、陣営は組織の緩みや他陣営からの地盤切り崩しに相当神経をとがらせていた。終わってみれば自己最多。唯一の現職候補だったことや、「空白区」の大門地域で集票に注力した戦術がはまったようだ。

 D 永森氏と、もう一人の自民候補だった新人の八嶋浩久氏の当選が確実視される中、残りの1枠を巡る社民、共産両党の争いが注目された。

 E 共産新人の津本二三男氏は旧小杉町議、市議としての長年の活動に加え、穏やかな人柄で党派を超えた人気があるので、前評判が高かった。敗れた社民の新人は8年ぶりの社民議席奪還を目指したが、出馬表明が遅かったことが響いた。八嶋氏と同級生で地盤が重なったことも不利に働いただろうね。

 A 8年ぶりに選挙戦になった南砺市選挙区では、自民現職の武田慎一氏がトップ当選し、自民新人の安達孝彦氏が約3千票差で続いた。この差をどう見る。

 E ベテランと新人の集票争いの意味合いが強い選挙戦だっただけに、武田陣営は「予想以上に肉薄された」と受け止めているようだ。安達陣営では「健闘した」との見方が強い。フレッシュな新人に期待を寄せる市民も多かったようだ。

北日本新聞社

7418チバQ:2019/04/09(火) 15:53:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00128650-gifuweb-l21
参院選共闘へ誤算 立民と国民、県都で明暗
4/9(火) 8:52配信 岐阜新聞Web
 7日投開票された岐阜県議選では、県都の岐阜市選挙区で立憲民主党の現職候補が当選する一方、国民民主党の現職候補が落選し、明暗が分かれた。立民県連合と国民県連、連合岐阜の3者は夏の参院選に向けてスクラムを組む。県議選の結果に対し、立民県連合の山下八洲夫代表は「参院選への大きな影響はない」とするが、両党を支える連合岐阜関係者からは組織力の弱体化を懸念する声も上がっている。

 投開票から一夜明けた8日午前8時すぎ、6選を果たした立民県連副代表の現職渡辺嘉山氏は岐阜市内の街頭で、参院選の党公認候補予定者の梅村慎一氏らとマイクを握った。「盟友の太田さんが残念な結果となり、本当につらい」。国民現職の太田維久氏の落選に触れた。

 渡辺氏は旧民進党県連代表で、太田氏とは県議会の同じ会派に所属。立民県連合の設立に合わせて民進を離れ、立民に合流した。県議選では、立民が議席増を目指して一時新人擁立を模索したが、最終的に渡辺、太田両氏の現有議席を死守したい連合岐阜の意向に沿った形で落ち着いた。

 しかし得票結果は、前回よりも渡辺氏が大きく票を伸ばす一方、太田氏は大きく減らした。4年前の前回から約2400票を上積みした渡辺氏は「旧民主、旧民進から離れた票が戻ったのではないか」と分析する。両氏の得票率を合わせると、前回の民主の得票率を上回った。

 県議選の結果に対し、山下代表は「(国民県連と連合岐阜とは)これまでの話し合いで積み上げた信頼がある」と話す。ただ、国民県連の伊藤正博代表は「岐阜市で落としたことは大きい」と今後の影響を案ずる。

 国民が議席を失った理由として、連合岐阜関係者からは「政党の離合集散で振り回される組合員に不満があり、労組票を固めきれなかった」との声が上がり、組織力の弱体化を懸念する声も漏れる。

 連合岐阜の高田勝之会長は県議選の結果を冷静に受け止めつつも「影響がないようにしないといけない」と、週内に開く会合で3者の意思統一を図る考えを示した。

岐阜新聞社

7419チバQ:2019/04/09(火) 16:24:51
http://www.nagano-np.co.jp/articles/46595
会派再編へ始動 自民、共産県議団が団会議
行政・政治 2019年4月9日 6時00分
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県議選から一夜明けた8日、自民党、共産党両県議団が長野市内で団会議を開き、会派再編への動きが始まった。今夏の参院選への影響もにらみ、自民党は無所属の保守系新人らの取り込みで会派拡大を狙う。共産党県議団も議席を減らして交渉会派から外れたが、野党共闘の成果を強調して参院選に向けて動き出す。

改選前24人の最大会派だった自民党県議団は21人が当選し、県議団入りを前提に公認・推薦していた2人を加えて現段階で23人。団会議では過半数越えの29人を目標に保守系新人らの取り込みを図る方針を確認した。

自民党県連選対本部長の萩原清県議は今回の選挙について「組織力のあるところは本当に強いというのが実感」と振り返り、「われわれはなかなか固定的な組織ができないところもあるので、日常生活の中で組織固めを進めてほしい」と今夏の参院選に向けた活動強化を呼び掛けた。

本郷一彦団長は、今後の新人の取り込みについて「3人は可能性が高い」と明かし、他会派からの移籍については「他会派から来るにはいろいろな課題があると思うので丁寧に歩み寄りができれば」と述べるにとどまった。さらに、会派の勢力が「参院選とも連動していくことは間違いない」とし、「できるだけ目標に近づけたい」とした。

共産党県議団は公認候補が改選前から2人減で5人となり、県議会の規定で交渉会派(所属議員6人以上)を維持できなかった。今後は代表質問が行えず、会派間の交渉で権限が弱まる。

会見で次期団長の毛利栄子氏は、交渉会派から外れたことを受けて「県民要求を実現するために他会派や知事と協力できれば」と語った。

改選前から議席を減らしたことについては共産党県委員会の鮎沢聡県委員長が「訴えが浸透しきれなかった」とした。一部の選挙区で国政野党と共闘が実現した成果も強調し、参院選に向けて「市民と野党の共闘が実現すれば自民党に勝てることが浮き彫りになった」と期待を語った。

7420チバQ:2019/04/09(火) 16:26:59
https://www.asahi.com/articles/ASM456VT3M45OIPE01R.html?iref=pc_local2019_News_n

おもてなし武将隊「初代信長」落選 演説で敦盛舞ったが
2019統一地方選挙

関謙次、佐々木洋輔 2019年4月8日09時41分
7日に投開票された名古屋市議選の熱田区選挙区(定数2)で、観光PR隊「名古屋おもてなし武将隊」元メンバーの憲俊(けんしゅん、本名・梅林憲太)さん(40)が落選した。

 憲俊さんは7日夜、ちょんまげ頭に淡い緑の着物姿で、開票状況を伝えるテレビを見守った。現職の2人が当選確実と報じられると、「ああ。だいぶ、いかれたなー」と頭を抱えて叫んだ。事務所の外で待つ支持者に「現実って厳しいですね。助けてくれた仲間には『ありがとう』という気持ちです」などと伝えた。

 「名古屋おもてなし武将隊」は2009年、緊急経済対策を活用した市の観光振興事業の一つとして発足した。下積み俳優だった憲俊さんは初代の織田信長役に抜擢(ばってき)され、名古屋城で甲冑(かっちゅう)を着て観光客をもてなし、歴史好きな女性らの集客に貢献した。12年にメンバー交代で退いた後も、地元でタレント活動を続けてきた。

 立候補を決めたのは昨年末。地域政党「減税日本」を率いる河村たかし・名古屋市長に誘われ、悩んだ末に「政治と市民を近づけられるのは自分だ」と考えたという。

 政策として、地元の熱田神宮の近くにグルメ横丁を設ける構想を掲げた。和服をまとって自転車で区内を巡り、金山駅前の街頭演説では「人間50年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり……」と、信長が好んだとされる「敦盛」の一節を舞った。選挙戦終盤の5日は、金山駅前で「学歴もないし政治の能力もない。そんなやつでも政治に挑戦できるとなれば、何か大きなことが起きるんじゃないか」と呼びかけた。

 7日夜、報道陣に「覚悟が足りなかった。もっと政治の勉強をしていれば、人に響く言葉が言えたはず。まだ市民の代表になる人間力ではなかった」と反省の弁を述べた。再挑戦については「だめだったから役者に戻ろうというのも悔しい。ただ、もう一度奮い立つかどうかは分からない」と話した。(関謙次、佐々木洋輔)

7421チバQ:2019/04/09(火) 16:27:58
https://www.asahi.com/articles/ASM477H9MM47OIPE01L.html?iref=pc_local2019_News_n
車いすの難病女性、初当選ならず 手探りで集めた5千票
有料記事 2019統一地方選挙

保坂知晃、江向彩也夏 2019年4月8日14時58分
 7日に投開票された名古屋市議選に、車いす利用者の女性が挑んだ。当選はならなかったが、「若い人や障害のある人、高齢者に温かい声をかけていただいた。これからも地域の中で、生きにくさを抱える人たちの声に応えたい」と話した。

 緑区選挙区(定数7)から立候補した小野沢美希さん(28)は長野県出身。3歳の時に国指定難病のシャルコー・マリー・トゥース病を発症した。手足の筋肉が萎縮し、感覚が鈍くなる進行性の病だ。

 「一人暮らしは無理」という医師の言葉を振り切り、名古屋市内の大学に進学して一人暮らしを始めた。通学路の坂道や教室間の移動に難があったが、同級生や大学側の協力を自ら取り付け、それらを乗り越えた。

 卒業後、障害者の自立を支援する社会福祉法人「AJU自立の家」(名古屋市)で働いていた小野沢さんに、立憲民主党愛知県連代表の近藤昭一衆院議員らが白羽の矢を立てた。

 「市政について知識がない」と固辞する小野沢さんを、のちに選対本部長を務めたNPO法人「わっぱの会」(名古屋市)の斎藤縣三理事長が「ふるさとを離れて車いすで一人暮らしをして、あたりまえに暮らす人の意見が大事なんだ」と何度も説得した。

 立候補を決意した背景には、市…

7422 チバQ:2019/04/09(火) 21:34:37
238 チバQ 2019/04/09(火) 16:13:05
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7423チバQ:2019/04/10(水) 11:30:56
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190410/KT190409ATI090012000.php
県会第2会派解散へ 「新政信州」推薦組を軸に新会派


 県会の第2会派「信州・新風・みらい」(改選前14人)は9日、県議会棟で団会議を開き、会派解散を決めた。県議選で会派代表を含む現職3人が落選したほか、他会派への合流を希望する現職が相次ぎ、30日からの新任期で会派を維持することが困難になった。同会派のうち旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けた現職4人と新人1人が新会派結成を確認。社民系や連合長野の推薦を受けた無所属当選者らに働き掛け、県会第2勢力維持を目指す。

 信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民の野党3党と無所属議員で構成。同会派に所属していた現職3人が最大会派の自民党県議団に加わる方向で調整しているほか、他の現職が別の新会派設立を軸に他会派と協議していることが新たに判明した。

 信州・新風・みらい会派代表代行の小島康晴氏(飯田市・下伊那郡区で4選)は団会議後、「今期で会派を閉じることを決めた」と説明。「この会派は議員の自主性を重んじ、理念や規約を確認して集まった仲間。今後のことについてはそれぞれの判断」とした。

 同会派では、2人が今任期で引退。会派代表で国民民主党県連幹事長の下沢順一郎氏が松本市・東筑摩郡区で落選した。

 一方、第3会派「新ながの・公明」も9日、総会を開き、「無所属・中道」の議員と公明党所属議員でつくる現在の枠組みを新任期でも維持する方針を確認。改選前の8人を確保した。さらに無所属新人に働き掛け、会派拡大を図る。

(4月10日)

7424チバQ:2019/04/10(水) 23:34:47
https://www.sankei.com/politics/news/190410/plt1904100040-n1.html
鈴木浜松市長、事実上の敗北 4選も自民躍進…住民投票もふるわず
2019.4.10 21:45
 行政区再編の是非を争点に3候補が舌戦を繰り広げた浜松市長選。7日夜、投票終了とほぼ同時に当選確実の一報を受けた鈴木康友氏(61)は「将来の浜松を盤石にするべく、4期目も全力で取り組む」と息を巻いた。“浜松を盤石にする”とはすなわち行政区再編の実現を意味する。しかし、翌日未明に判明した住民投票の結果は事実上の敗北を意味するものだった-。(石原颯)

 鈴木氏にとって今回の選挙は、市長選に勝利すると同時に住民投票の好結果と再編推進派議員の議席を増やすことが求められた。10年前に市の第二次行財政改革推進委員会会長を務めた鈴木修氏=スズキ会長=から出された区の削減という“課題”を実現する必要があったからだ。

 一方、区の再編をめぐり、鈴木氏と対立してきた最大会派の自民党浜松は1期目の市議、山本遼太郎氏(32)を擁立。山本氏は出馬当初、松菱百貨店跡地への市庁舎移転などによる中心市街地の活性化を訴え、区再編の争点化を避ける意向を示していたが、選挙戦が始まると一転。「3区案は(区ごとの)人口がアンバランスだ」と明快な主張を展開し、聴衆の心をつかんだ。


 関係者の間ではダブルスコアの大差をつけて鈴木氏が勝利するとの噂もあったが、いざ票が開くと17.2ポイント差まで縮まっていた。鈴木氏の陣営幹部は「逆風は確かにあった。区の再編を争点にしなければもっと大差で勝てた」と認める。住民投票では最終案として掲げていた3区案の支持が40.1%にとどまったことから、区の再編への理解というよりも3期12年の実績が評価された勝利だったことが伺える。

 このことを裏付ける証拠が市議選の結果だ。鈴木氏が「私たちの改革を阻み、過去のしがらみのある市政に逆戻りさせようとする守旧派だ」と喝破した自民党浜松が政令市移行後、初となる過半数の議席を獲得。定数6に対し10人が乱立した南区では4議席を奪取し、当選6回を誇る推進派の現職も蹴落とした。鈴木氏を取り巻く環境は改選前より厳しさを増したといえる。

 自民党浜松の幹部は「区の数ありきの議論には乗れない」と早くも強気の姿勢。鈴木氏は3区案とそれ以外の案での実施の賛成を足した“行政区再編推進派”が半数を超えたことを評価するものの、「7区維持が半数近くいるのだから、各論で賛否を問えば必ず賛成は半数を下回る」(同会派幹部)という意見も。3区案賛成派が別案になったときに必ずしも賛成するとはかぎらない。そうすると、「7区維持」(49.2%)を上回ることは事実上不可能だ。

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 さらに、再編推進派の結果が区ごとで割れたことも足を引っ張りかねない。推進派の賛成が半数を超えたのは中区と西区、南区の3区に限られ、合併によって浜松市に含まれた地域を含む北区や天竜区などでは「7区維持」が多数派を占めた。無効票が1割を超えたこともさらに事態をややこしくする。

 当選翌日の会見で「党派を超えて理解してくれる議員さんを一人でも多く増やしていきたい」と語った鈴木氏。鈴木氏は市議会で拡大した“ねじれ”と3区案にノーを突きつけた市民の声を“尊重”した市政運営のかじ取りが求められる。鈴木氏に絶大な支援を寄せてきた鈴木修会長から課された“課題”をやりとげることは一筋縄ではいかなそうだ。

7425チバQ:2019/04/11(木) 10:36:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000009-at_s-l22
自民改革会議4増39人 静岡県議会会派構成固まる
4/11(木) 7:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡県議会最大会派の自民改革会議は10日、県議選後初めての議員総会を開き、自民党公認で当選した35人に加え、無所属の推薦3人と元職植田徹氏(富士市)を含めた計39人での会派結成を事務局に届け出る方針を確認した。改選前より4議席増える。

 同会派に参加した伊丹雅治氏(三島市)と勝俣昇氏(御殿場市・小山町)が県議選で、自民入りを目指す無所属の細野豪志元環境相(衆院静岡5区)から応援を受け、一部党関係者から反発が出たことについて、同会派の薮田宏行代表は議員総会の後、記者団に「異論も何も(出)なかった」と述べた。薮田代表は総会後に両氏から事情を聴いた。

 第2会派ふじのくに県民クラブも同日、議員総会を開き、改選前に会派に所属していた現職14人に新人、元職の5人を加え計19人で会派届けを出すことを確認した。改選前から3議席減る。県議会で立憲民主党初の議席を得た新人杉山淳氏(静岡市駿河区)の会派入りを認めた。

 公明党は当選した5人が県議団として会派を組む。共産党公認や無所属の他5人は会派に属さず活動する見通しで、県議会の各会派の構成が固まった。

静岡新聞社

【関連記事】

7426チバQ:2019/04/11(木) 13:15:55
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408ATI090014000.php
県会第2会派所属の3議員 自民県議団入り調整


 県会第2会派の信州・新風・みらい(改選前14人)に所属する県議3氏が、最大会派の自民党県議団(同24人)に加わる方向で、県議団側と調整に入ったことが8日、関係者への取材で分かった。3氏はいずれも県議選に無所属で出馬し無投票で3選した。自民は公認、推薦した計23人が当選。3氏が加われば26人となり、改選前を上回る。

 関係者によると、自民党県議団に加わる意向を示しているのは石和大氏(東御市区)、山岸喜昭氏(小諸市区)、依田明善氏(南佐久郡区)。信州・新風・みらいは立憲民主、国民民主、社民3党や無所属の議員で構成する。3氏が集団離脱することになれば、県会や県内の政治状況に与える影響は小さくないとみられる。

 3氏は8日、県議会棟の自民党県議団控室を訪れ、本郷一彦団長らと会談。終了後、信濃毎日新聞の取材に対し「政策調整をした」などと説明した。本郷団長は「ノーコメント」とした。

 3氏に党籍はないが、2011年の初当選以来、旧民主、社民系の第2会派に所属して活動してきた。いずれも東信地方の1人区選出で、互いに連携しているもようだ。

 取材では、初当選した無所属の大畑俊隆氏(木曽郡区)も自民党県議団に入る考えを明言。他にも自民入りの意向がある当選者がいる。

(4月9日)

7427チバQ:2019/04/12(金) 22:30:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000004-sut-l22
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
4/12(金) 13:10配信 テレビ静岡NEWS
”細野効果”で当選の県議「不問」に 地元自民党支部が方針固める
テレビ静岡
自民党入りを目指す細野豪志衆議院議員が、静岡県議会議員選挙で自民党公認候補を応援し、波紋を広げた問題で、自民党の地元支部は処分を求めない方針を固めたことがわかりました。

4月7日に投開票が行われた県議会議員選挙で細野議員は、三島市選挙区で自民党公認の新人を、御殿場市・小山町選挙区で自民党推薦の新人を応援し、いずれも当選していました。

細野議員の自民党入りに反発する自民党三島市支部は、応援を受けた新人の公認取り下げを県連に申請していましたが、改めて対応を協議し、県連に処分を求めない方針を固めました。

今後行われる統一地方選後半戦への影響を考慮したものとみられます。

これを受け2人の新人は県議会最大会派の自民改革会議に所属することになり、自民改革会議の議員は選挙前から4人増え39人となりました。

三島市選挙区で細野議員の応援を受けた自民党公認の伊丹雅浩氏の獲得票数は1万748票で、落選した国民民主の遠藤行洋氏を341票差でかわし、当選を果たしました。

当落線上にいた伊丹氏の当選は地元支部も「細野効果」を認めざるを得ない結果でした。

21日には小山町長選が予定され、地元には問題を大きくしたくないとの考えがあり、異論は出なかったということです。

7428チバQ:2019/04/13(土) 07:15:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000003-mai-pol
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
4/13(土) 7:00配信 毎日新聞
首長は「ガラスの天井」? 女性の立候補に支援者から思わぬ反応
愛知県内で女性首長は誕生するか(写真はイメージ)=川畑さおり撮影
 統一地方選は14日に各地で市長・市議選が告示される。愛知県は東海3県の中で唯一これまで女性が自治体の首長を務めた例がなく、今回初めて誕生するか注目される。過去に愛知県内で選挙を戦った女性候補の経験を元に、首長へのハードルの高さを考えた。

 今年2月。尾張旭市議を4期務めた大島もえさん(42)は同市長選に立候補した。2003年に26歳で市議に初当選し、その後3回の選挙は全てトップ当選。実績も重ね「尾張旭に(女性の昇進を阻む)ガラスの天井はない」と思っていた。

 ところが出馬に対し、支援者から思わぬ反応が返ってきた。「市長と議員は違うでね……」「なぜ子どもが大きくなるまで待てなかったのか」。代役のいない首長では子どもが幼いうちは応援できない――。そう言われているとすぐに悟った。

 大島さんは2期目に結婚し、長女(8)を出産。3期目に長男(6)と次女(4)、4期目に次男(2)を授かり、それぞれ生後2カ月から保育園に預け子育てと議員活動を両立してきた。会社員の夫(55)も率先して家事と育児をこなした。

 市長選は自民、公明推薦の男性候補(69)との一騎打ちに。立憲、国民の推薦を得た大島さんとで国政与野党が対決する構図にもなり、厚い組織票に支えられた相手候補に惜敗した。

 性別が敗因の全てではないが、それでも周囲から「子どもとゆっくり過ごす時間をプレゼントされたんだよ」と“激励”され、子育て世代の女性に対する社会の願望を思い知ったという。「個人の資質ではなく家族構成ばかりが重視され、夫の育児実態や家庭内のチームワークの良さには光が当たらない。子育てこそ女性の最優先事項なのか……」。複雑な心境で選挙戦を振り返った。【町田結子】

 ◇全国の女性首長、全体の2%

 東海3県では三重県鈴鹿市に現職の女性市長がいるほか、同県や岐阜県には過去に女性が町村長を務めた例がある。ただし全国的に見ても女性首長はなお少数だ。総務省によると、昨年末時点の全国の女性首長は34人(知事3人・市区長24人・町村長7人)で全体の2%に過ぎない。

 女性の首長やリーダーが生まれにくい背景について、岩本美砂子・三重大教授(政治学・女性学)は「管理職クラスの女性官僚が極めて少ないことが要因の一つだ。20〜30年前は女性キャリアをほとんど採用していなかったためで、官僚出身が多い知事職に影響している。地方議員からの首長転身も考えられるが、女性は強固な後援会組織がないため多くの議員が1、2期で辞めざるを得ず、経験が十分に積めない」と分析する。

 千葉県我孫子市長時代に男女共同参画施策を推進した福嶋浩彦・中央学院大教授(地方自治)は「男性が仕事を中座して子どもを保育園に迎えに行くと『イクメン』と褒められるが、女性がやると『だから女に大事な仕事は任せられない』となる。真の男女平等意識が根付いていないと感じる」と意識変革を求めた。【町田結子】

7429名無しさん:2019/04/14(日) 02:08:58
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019041202000322.html
新政みえ、引き続き県議会最大会派 自民、内部対立根深く
2019年4月12日

 県議会(定数五一)は十一日、県議選で自民党に敗れた旧民進党系の会派「新政みえ」が二十一人の所属で、引き続き最大会派となることが固まった。自民党は公認、推薦した二十三人全員が入る統一会派の結成を目指したが、定数削減の撤回を巡る内部対立は根深く、断念せざるを得なくなった。

 昨年三月、定数四五への六減を取りやめる議決をした際、自民の多くの議員は定数四五を求めたのに対し、削減対象となる南部のベテラン議員らが定数五一を主張。この賛否を巡って四五派が「自民党県議団」、五一派が「自民党」の両会派に分裂。既存の「鷹山」を含めて自民の議員が三会派に分かれた。

 県議会では、第一会派を重視する議会運営の慣例があるため、自民党県議団の水谷隆団長は八日の会見で「ひとつの会派を目指す」と強調していた。だが、定数削減派は選挙中に削減撤回を批判しており、「すぐ一緒になれば、県民に説明がつかない」と反発。水谷氏も「一年くらい時間をかけて話し合わないといけない」と、合流を先送りする判断に傾いた。

 この結果、自民は、自民党県議団十五人、自民党五人、鷹山三人の会派構成となり、新政みえの二十一人を超えることができない。一方で、自民系は公明の二人と合わせ、過半数まであと一に迫る二十五議席となるため、議長ポストは獲得できる見込み。それでも自民の県連関係者は「大激戦となる参院選を前に内輪もめをしている場合ではないが、まとめ役がいない」と危機感を募らせている。

(森耕一)

7430チバQ:2019/04/14(日) 17:29:37
>>7198
自民県議
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000561-san-pol
長野・茅野市長選 無投票で今井氏が初当選
4/14(日) 17:20配信 産経新聞
<統一地方選・長野>

 統一地方選後半戦の茅野市長選は14日告示され、元県議で無所属新人の今井敦氏(57)のほかに立候補の届け出がなく、今井氏の初当選が決まった。無投票は、平成15年以来で市制施行後、4回目となる。

7431チバQ:2019/04/15(月) 10:43:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000033-mai-pol
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
4/14(日) 20:11配信 毎日新聞
津市長選、現職が2回連続無投票で3選 対抗馬不在に有権者不満
無投票で3選を決め、花束を手に笑顔を見せる前葉泰幸氏(左)=津市で2019年4月14日午後5時16分、兵藤公治撮影
 統一地方選の後半戦が14日に告示され、津市長選では無所属現職の前葉泰幸氏(57)が2回連続の無投票で3選を果たした。国政与野党が相乗りする形で支持に回り、対抗馬不在の構図に有権者からは不満の声も聞かれた。

 前葉氏は「結果として無投票になったが、市民が市政に関心がないわけではない。いただいた信任に対し緊張感を持って3期目に取り組みたい」と抱負を述べた。

 総務省出身の前葉氏は2011年、旧民主党系の地域政党「新政みえ」の推薦を受け、自民党推薦候補らを破って初当選。15年の前回選は自民、公明などが推薦に加わり、今回も国政与野党の多くから推薦を受けた。自民党三重県連の中森博文幹事長は「道路整備など党の政策と共通点が多く、対立候補を擁立しようとする声はなかった」と話す。

 共産党は独自候補を一時検討したが、擁立を見送った。党中部地区委員会の竹下昌広委員長は「医療費の窓口無料化など我々の提案に前向きに取り組んでもらった点もあり、候補擁立の結論にはならなかった」と振り返った。

 連続無投票を津市内の有権者はどう思うのか。自営業、佐治純子さん(43)は「ライバルになる人がいなかったのだろうが、どれだけ支持があるかを選挙の票数で見たかった」と残念がった。無職、伊藤秀夫さん(71)は「対抗勢力がないと、市長の意向を周囲が忖度(そんたく)する環境になってしまうような気がする。対抗馬は常に必要不可欠だ」と話した。

 県庁所在地の市長選での連続無投票は、過去に福井、大津両市で3回連続、高松市で2回連続となった記録がある。【田中功一】

7432チバQ:2019/04/16(火) 12:04:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000401-isenp-l24
最大会派は新政みえ 三重県議会 各会派、所属議員を報告
4/16(火) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会(定数51)の各会派は15日までに、改選後の所属議員を前田剛志議長に提出した。旧民進系の新政みえは21人で、現段階では最大会派を担う見通しとなった。一方、自民系は20年ぶりに最大勢力を奪還したが、会派は分裂している。

 関係者によると、各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえ21人▽自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。前田議長が16日の代表者会議で報告する。

 新政みえには、同名の地域政党から推薦と公認を受けて7日の県議選で当選した21人の全員が所属する予定。新政みえからは「議長は第一会派が担う慣例がある」として、5月15日に実施される役選での議長ポスト獲得を目指す声も上がる。

 一方、自民系は最大会派を奪還するため、自民党県議団、自民党、鷹山の3会派を統一しようとする動きもあったが、分裂したままで提出。定数問題を巡って会派の意見が異なることなどが原因とみられるが、今後の議論で会派が再編される可能性もある。

7433チバQ:2019/04/16(火) 16:15:39
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43755640V10C19A4L31000/
長野県議会、自民単独過半数へ 6氏が会派入り

>石和大、山岸喜昭、依田明善の3氏と、山田英喜、大畑俊隆、宮下克彦の新人3氏の会派入り

7434チバQ:2019/04/16(火) 23:01:18
https://www.sankei.com/region/news/190414/rgn1904140014-n1.html
【統一地方選】加茂市長選きょう告示 現新一騎打ちの見通し
2019.4.14 07:05地方新潟
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 統一地方選後半戦の加茂市長選が14日、告示される。いずれも無所属で、7選を目指す現職の小池清彦氏(82)と、新人で元市議の藤田明美氏(48)の一騎打ちとなる見通し。投開票は21日。

 小池氏は6期の実績を強調。加茂病院の産科開設や小中学校体育館への冷暖房設置などの実現を掲げる。

 藤田氏は前回の市議選でトップ当選。市長選では防災や子育て環境といった課題への対策を訴える。

 市選挙管理委員会によると、13日時点の選挙人名簿登録者数は2万3833人。

7435チバQ:2019/04/17(水) 09:23:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000002-at_s-l22
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
4/17(水) 7:42配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
無投票 町民は疑問、落胆 百条委で混乱の東伊豆町議選
修繕工事が問題になっている東伊豆町営の風力発電所。1基のみ稼働する風車(右奥)はこの日、ゆっくりと回っていた=16日午前、東伊豆町白田
 「混乱している時だからこそ、政策論争が聞きたかった」―。町営風力発電所の予算処理を巡り、町議会が強い調査権限を持つ百条委員会を設置するなど町政が揺らぐ東伊豆町。混乱のさなか、16日に告示された町議選は36年ぶりの無投票となり、町民から落胆の声が漏れた。

 百条委は3月、町営風力発電所の修繕工事が議会の予算議決前に行われた疑義を調査するために設置。4月5日の百条委で、太田長八町長と当時の企画調整課長(3月末で退職)は、「議決後に工事した」とした議会説明を一転、議決前の工事を認めて謝罪した。町側は実質的な調査前に“白旗”を揚げた格好になった。太田町長は「不適切な処理は間違いなく、今後は法令順守を徹底する。議会のチェック機能が働いたといえる」と率直に認める。

 今回の町議選は、この前課長が出馬意向を示し、選挙戦が見込まれていた。だが、町議への問題発言などから立候補を見送ったため町議選は無投票に終わった。ある議員は「選挙で戦った方が争点が明確になりすっきりした」と語る。有権者の60代男性は「選挙戦になれば、百条委の経過も町民がより知れたはず」と無投票に落胆する。

 同町では、議会が昨年、2017年度補正予算案の審議で稲取漁港直売所建設関連予算を2度否決するなど対立が続く。一方、太田町長は昨年3月の町長選で4選を果たしたものの、混乱が収束する気配はない。

 60代主婦は「感情的でなく、冷静な論戦を期待したい」と注文する。数年前に帰郷した40代男性会社員は「人口減対策なども選挙戦で聞きたかった」と残念がる。

 新議会は定数12に対し現職が10人。議会刷新と言えない。新町議となる一人は「町民不在の議会とならないよう活発な議論を交わしたい」と抱負を語る。太田町長は「今まで以上に議会に丁寧に説明し、理解を得たい」と語った。

静岡新聞社

7436チバQ:2019/04/17(水) 09:23:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00130730-gifuweb-l21
市長応援、ヒートアップ 岐阜市議選、半数の候補者激励
4/17(水) 7:38配信 岐阜新聞Web
 21日の投開票に向けて52人の候補者が舌戦を繰り広げている岐阜市議選(定数38)。14日の告示以降、柴橋正直市長(39)が約半数の候補者の応援に入り、選挙戦はヒートアップ。昨年の市長選で大勝した柴橋市長の人気も取り込もうと"ラブコール"を送る陣営がある一方、「市長の人気に乗っかろうとは思わない」と静観する陣営も。各陣営にはさまざまな思いが交錯している。

 自民現職候補の選挙事務所では、柴橋市長が登場すると、集まった約60人の支持者らから大きな拍手が湧き起こった。柴橋市長がマイクを握り「市政になくてはならない人。皆さんの支援をお願いしたい」と呼び掛けると、候補者は「さすがに市長の人気は高い」と表情をほころばせた。

 柴橋市長は選挙戦に入って、自民や立憲民主、公明、無所属の現職、元職候補の約30人の陣営を激励。市長選では自民推薦候補と戦った柴橋市長だが、市議会最大の自民会派所属の候補を中心に回り、市議選後の議会対策の布石も打つ。

 別の自民現職候補の陣営幹部は「市長は時の人。支持者の受けも大変いい」と集票へのプラス効果に期待する。選挙事務所での支持者らの盛り上がりを目の当たりにした無所属現職候補は「自分より市長の方が断然人気。もう一度、事務所に来てほしいくらい」と本音を漏らす。

 一方、柴橋市長の激励への反応には温度差もある。昨年11月の市議会定例会では、柴橋市長が決めた新庁舎の主に特別職向けエレベーター2基を廃止する議案を巡って自民会派の賛否が割れ、市議選を控えて柴橋市長に対する態度を軟化させる市議もみられた。

 議案に反対した自民現職候補は、市長の激励は受けたが「人気に乗っかろうとは思わない」と意に介さない。激励を受けていない無所属現職候補からは「市長の姿勢がよく分かる。(自分は)地道に訴えるだけだ」と嘆き節も聞かれた。

岐阜新聞社

7437チバQ:2019/04/17(水) 09:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000029-at_s-l22
松崎町議選、争点は町長不信任賛否 有権者の関心高く
4/16(火) 17:02配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 統一地方選後半の町長選、町議選が告示された16日、議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は12人が出馬し、選挙戦に突入した。長嶋精一町長の町政継続か刷新かが最大の争点。改選後の議会で町政刷新を訴える議員が過半数を占めると不信任案が再び提出、可決され、長嶋町長は失職する公算が大きい。町民からは「町政運営をだれに託すのかにつながる。慎重に見極めたい」との声が上がる。

 選挙戦は前職8人に対し、長嶋町長らが擁立した新人・元職4人が食い込みを狙う構図。前職候補のうち6人が3月の町長不信任案に賛成した。各候補は届け出を済ませた同日午前9時ごろ、自宅前などで出陣式を行い第一声を放った。

 不信任案に賛成した前職候補は「無謀な政策を続ける現町政を議会が止めなければならない」と主張。集まった支援者や他市町の議員ら約80人の前で長嶋町長の退陣を訴え、遊説カーに乗り込んだ。

 一方、長嶋町長と後援会幹部の後押しを受けて戦いに臨む新人陣営は、議会刷新を強調する。ある新人候補は子育て支援などを重点施策に掲げ、「子どもたちが戻りたいと思えるような町を目指し、今できることに取り組みたい」と述べた。

 町内では選挙期間初日朝から、候補の演説に耳を傾ける町民の姿が目立ち、関心の高さをうかがわせた。「町長と議会とのわだかまりを解消するには出直し町長選をやるべき」「候補は掲げた公約を有言実行してほしい」などの声も聞かれた。

 同町の選挙はこれまで、候補者の出身地区や親戚関係などが得票に大きな影響を及ぼしてきた。だが、農業男性(79)は町長と議会の対立経緯を踏まえ、「どの候補に託すべきか、今回は政策論をよく聞き1票を投じたい」と語った。

静岡新聞社

7438チバQ:2019/04/17(水) 19:21:04
ある意味大人だなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00010001-fukui-l18
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
4/17(水) 11:50配信 福井新聞ONLINE
分裂の福井県議会自民2会派、選挙終え元のさや 当選同数で一本化へ
合流に向けた合同総会に臨む福井県議会の自民党2会派の議員たち=4月16日、福井県議会議事堂
 福井県知事選挙の対応を巡り分裂していた福井県議会(定数37)の自民党2会派が4月16日、一本化に合意した。新人の杉本達治氏を支持していた県会自民党と、現職の西川一誠氏を推していた自民党新生会が合流。県会自民党の名称を使い、28人で新たな最大会派を結成する。始動日は改選後の任期がスタートする4月30日付。新会長に就任予定の田中敏幸議員は、記者団に「知事選でいろいろあったが、県会もこれでノーサイドという考えだ」と強調した。

 知事選を巡っては昨年12月、当時最大会派だった県会自民党から、西川氏を推す議員が抜けて新たな最大会派、自民党新生会を結成した。県会自民党の議員は杉本氏を支持してきた。知事選とともに投開票された県議選後、杉本氏を推した会派と西川氏を推した会派の当選者がそれぞれ14人と同数となった。関係者によると、両会派の中堅議員らを中心に水面下で一本化に向けた協議を進めてきた。

 16日は両会派の総会がそれぞれ非公開であった。一本化を了承した後、28人全員が集まった合同総会でベテランの山本文雄議員が団結を呼び掛け、拍手で賛同した。

 決定後、自民党新生会の山岸猛夫会長は「県民の負託に応えるため、力を合わせて議会活動に励んでいきたい」と語った。県会自民党の斉藤新緑会長は「一つになろうということだったので、良かったのではないか」と話した。

福井新聞社

7439チバQ:2019/04/17(水) 19:36:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00000115-jij-pol
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
4/17(水) 18:47配信 時事通信
塚田氏が県連会長辞任=自民新潟
自民党新潟県連会長を辞任し、髪を短く刈り込んだ塚田一郎参院議員=17日午後、新潟市中央区
 自民党の塚田一郎参院議員は17日、党新潟県連会長を辞任した。

 塚田氏は下関北九州道路をめぐり安倍晋三首相らの意向を「忖度(そんたく)した」と発言した問題の責任を取り、5日に国土交通副大臣を辞めている。県連は会長ポストを当面、空席とする方針だ。

7440チバQ:2019/04/18(木) 15:06:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190417-00350637-sbcv-l20
長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に
4/17(水) 20:37配信 SBC信越放送

長野県議会で県議3人が新会派結成・自民党は単独過半数に

今月7日に行われた県議選の結果を受けて、当選2回から3回の県議3人が新たな会派「創造みらい」を結成しました。
新しい会派を結成したのは、安曇野市区選出の寺沢功希県議と佐久市・北佐久郡区選出の花岡賢一県議、それに長野市・上水内郡区選出の高島陽子県議のいずれも当選2回から3回の3人です。
3人は「国政レベルの政党を超える枠組みを作りたい」という点で合意し、教育や子育てなど未来を担う子どもたちを主軸に据えた政策に取り組む方針で、代表には寺沢県議が就任しました。
「創造みらい」は、会派としては単独での活動を前提としていますが、ほかの会派との協力も全くない訳ではないとして、検討する可能性を示しました。
改選後の県議会では最大会派の自民党が単独過半数となる29人の議員を確保しました。
一方で、改選前に第2会派だった「信州・新風・みらい」は解散し、旧民進党系の政治団体「新政信州」の推薦を受けて当選した複数の議員を中心に、新たな会派の設立を模索しています。
会派の届け出はあすまでで、来月14日からは新たな顔ぶれによる臨時県議会が開会します。


最終更新:4/17(水) 21:31

7441 チバQ:2019/04/21(日) 20:45:12
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190419-OYT1T50260/
定数割れ無投票当選者が辞退申し出…選管苦慮

2019/04/20 00:06

 16日に告示された長野県辰野町議選で無投票当選した男性が、町選挙管理委員会に「当選を辞退したい」と申し出た。公職選挙法は当選の辞退を認めておらず、町選管は対応に苦慮。男性は町議の任期開始と同時に、辞職する意向だ。

 男性は、無所属で新人の野沢澄夫氏(69)。町議選は定数14に対し13人が立候補し、定数割れで全員の無投票当選が決まった。
 町選管によると、野沢氏から18日朝、電話で「辞退」の連絡があった。野沢氏は取材に「誰にも相談せず、独断で立候補を届け出た。当選が決まった後、親戚から『やめた方がいい』と言われ、議員はできないと判断した」と説明。「軽率に立候補して申しわけない」と述べた。
 公選法は「立候補制度を採用する以上、当選の辞退を認めるのは適当ではない」と規定。当選を辞退したい場合、「議員の身分を取得した後、当該職を辞するほかはない」としている。
 町選管は野沢氏と協議し、町議の任期が始まる30日に議員辞職願を提出してもらい、同日付で許可する方向で手続きを進める。町選管の翠川俊一書記(40)は「前代未聞。選挙を冒涜ぼうとくしないでほしい」と語る。
 野沢氏が辞職すると欠員2となる。辞職に伴う再選挙や補選は行われない。

7442チバQ:2019/04/21(日) 23:36:01
>>7177
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190421464678.html
【速報】新人の藤田明美氏が初当選
加茂市長選
 統一地方選の加茂市長選で、新人で元市議の藤田明美氏(48)が初当選。現職の小池清彦氏(82)は7選ならず。

◇加茂市長選 開票結果(選管最終)
当 8650 藤田 明美 48 無新(1)
  7388 小池 清彦 82 無現

【政治・行政】 2019/04/21 22:05

7443チバQ:2019/04/21(日) 23:36:34
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840081
敦賀市長選、現職渕上隆信氏が再選
無所属新人米澤光治氏を破る
2019年4月21日 午後10時45分

再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所 拡大する
再選を確実にし、支援者と握手する渕上隆信氏=4月21日午後10時15分ごろ、福井県敦賀市野神の選挙事務所


 第19回統一地方選後半戦の政令市を除いた市長選や市町議選などは4月21日、投開票が行われ、福井県の敦賀市長選は無所属現職の渕上隆信氏(58)が再選を果たした。初当選を目指した無所属新人の米澤光治氏(51)を退けた。任期は30日から4年間。

 市長選は14日に告示され、2015年に続く一騎打ちとなった。渕上氏は笙の川の治水整備着手や財政改善などの実績をアピール。「敦賀躍進」をスローガンにさらなる進展へ決意を強調した。全地区にある後援会組織を基盤に草の根運動を展開し、支持を広げた。

 米澤氏は、「あたらしい敦賀を開拓する」をスローガンにリーダー交代の必要性を訴え、語る会や個人演説会を積極的に展開。自民党県連なども票の上積みに力を尽くしたが、及ばなかった。

7444チバQ:2019/04/21(日) 23:39:45
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041702000263.html
<市長選ルポ> (上)瀬戸市
2019年4月17日

写真
 「新しい瀬戸づくりに邁進(まいしん)したい」。新人四人が争った四年前の瀬戸市長選で初当選した伊藤は十四日の出陣式で、この四年間での実績を強調しながら、第六次市総合計画を基にした市政継続への決意を支援者らに訴えた。

 実業界から政界に転身した伊藤は二回目の挑戦となった前回、地元選出の衆院議員山尾志桜里も応援に駆けつけるなど、旧民主の推薦を受けて自民推薦の候補に競り勝った。今回は、自民、国民、公明と前回よりも幅広い支援を受け、既に企業や団体、個人から二百以上の推薦を取り付ける。

 自民会派として市議を五期務めた川本は、父明良(故人)が県議を六期務めた地元自民の重鎮。前回の市長選では、自民が別候補を支援したことから離党して出馬し、政党の支援を受けない形で選挙戦に挑み、一万三千票余りを得たが、四人出馬した中で三番手となり落選した。

 今回も政党の支援を受けない川本は「この四年間、地域活動に携わりながら住民の声を聞いてきた」と強調。「市政に住民の声が届いていない」と批判し、前回同様「住民自治に寄り添うボトムアップの政治」を掲げて再挑戦する。選挙カーでの街頭宣伝と各地域での個人演説会で政策の浸透を図り、個別の支援を呼び掛ける。

 町内会長の経験があり、算数に関する本の執筆もしている会社員の光部は、IT、デジタル社会の到来から子どもたちの算数教育の改善を主軸に政策を打ち出す。会社員としての経験を生かし、自動車産業などの誘致による産業振興や、リニア新幹線の残土受け入れを進め、それによる瀬戸のインフラ整備推進など独自の政策を提示する。個人演説会のほか、精力的に選挙カーで街宣し、認知度向上と独自性をアピールしている。

(文中敬称略)

   ◇

 統一地方選で県内では瀬戸、常滑、日進の三市長選が選挙戦に突入している。立候補者は何を争点に、何を訴えているのか。激戦の現場を伝える。

7445チバQ:2019/04/21(日) 23:40:08
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041802000263.html
<市長選ルポ> (中)常滑市
2019年4月18日

写真
 「争点はただ一つ。市庁舎の移転新築の問題だ」。新人候補同士の一騎打ちとなった常滑市長選。十四日、名鉄常滑駅近くの選挙事務所で開いた出陣式で、西村が気勢を上げた。

 常滑市の市庁舎は県内の自治体庁舎で唯一震度6強以上の地震で倒壊の恐れがある。市は庁舎を高台へ移転新築する計画だが、西村は「財政が厳しい中、子や孫に借金をなすりつけてはいけない」と計画の凍結を主張。現庁舎を耐震改修して、まずは財政を立て直すべきだと訴える。

 郵便局長からの転身。選挙戦では郵便局OBらを回ってミニ集会などをこなし、支援を広げる。地元選出の元衆院議員久野統一郎の秘書を務めた経歴があり、当時を知る市議会OB会から推薦を得た。

 今回の選挙戦では政党からの公認や推薦、支持は受けておらず、市の庁舎移転新築計画に批判的な市議選候補者とも連携しながら戦いを進める。

 引退する市長の片岡憲彦から後継指名を受けた伊藤は地元選出の元県議。自民所属だったが離党し、無所属で選挙戦を戦う。

 政党からの推薦、支持は受けていないものの、十四日の出陣式には、自身がかつて秘書を務めた自民の衆院議員伊藤忠彦だけでなく国民所属の元衆院議員伴野豊も出席。公明や立民から市議選に出馬した現職候補の姿もあり、党派を超えた支援態勢を見せつけた。

 後援会長には片岡が就任。選対事務長には、自身の後継県議となる元市議長が就き、態勢を固める。

 支援を受ける市議選候補者の個人演説会に出席して支持を訴える選挙戦。期間中、十陣営ほどを訪問する計画だ。「市民の命を守るのが行政の使命」と市庁舎の移転新築へ理解を求めながら「市の人口増の流れを保つには子育て支援をするしかない」と自身の重点政策を強調する。

 (文中敬称略)

7446チバQ:2019/04/21(日) 23:40:24
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/aichi/CK2019041902000272.html
<市長選ルポ> (下)日進市
2019年4月19日

写真
 「私は政策の近い人を応援する。後継は近藤裕貴以外にいない」。十七日夜の近藤陣営の総決起集会で、現職市長の萩野幸三(77)が断言した。

 「後継指名はしない」としてきた萩野が、今は近藤への支持を公言する。理由の一つは、自身が計画を進めてきた「道の駅」の整備計画。用地買収を除いて十四億円をかけて整備する事業で、国が昨年度に全国から十五カ所を選んだ「重点道の駅」に入った。

 道の駅は、先に立候補を表明した島村が公約で「凍結」を掲げて、争点に浮上した。隣接する東郷町でも昨年五月、道の駅の計画を争点に町長選が行われ、反対を訴えた現町長が初当選を果たしていた。

 「名古屋と豊田のベッドタウン」との印象が強いこの地域で、道の駅の計画が持ち上がるのは、まちづくりに特色を出したい行政に、魅力的に映るからだ。

 「道の駅は単なる物販や休憩施設ではない。防災や子育て支援の拠点も含めた施設」。現市政の継承を掲げる近藤は、政策面の主張では道の駅に時間を割く。「国も支援する事業に相手方の主張は『凍結』。私は残念に思う」とし、自民、公明から推薦を受け、「国、県とのパイプ」を強調する戦術も展開する。

 県内初の女性市長を目指す島村は、議員時代から「市民派」を掲げ、市政に是々非々の対応をしてきた自負がある。「総額は二十億円以上。集客が五十万人を下回れば赤字だ。日進にはリスクが高い」。住宅街でのつじ立ちを続ける中、道の駅に対する不安を率直に語りかける。

 ボランティアが支える「ネットワーク型の選挙」を自称し、政党の支援を受けない。集会を開く従来の選挙手法も取らない。

 「道の駅より、教育や福祉だ」。流入が続く若い子育て世代層を照準に、支持政党なしとする票の掘り起こしに取り組む。

 (文中敬称略)

7447チバQ:2019/04/21(日) 23:41:43
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/gifu/CK2019041902000268.html
現職と新人、一騎打ち 4首長選の終盤情勢
2019年4月19日

 統一地方選の後半戦に位置づけられる県内の四市町長選と十五市町議選(いずれも二十一日投開票)の論戦は、残り二日間。うち市町長選の終盤情勢を紹介する。

 =届け出順、敬称略

◆瑞穂市
 森和之 60 無新 

 棚橋敏明 69 無現<1>

 森と棚橋が競り合う。

 森は地元の野白新田の自治会や周辺の区長らの支援を受ける。また、今回の県議選で初当選して牛牧地区を地盤とする元市議とタッグを組む。支援を受ける前市長の地元の巣南でも支持拡大を図っている。それぞれの地域などで個人演説会を開き、給食費の段階的な負担軽減などを訴える。

 棚橋は自民系市議、農協の支援を受ける。選挙カーで市内各地を回り、個人演説会を重ねている。高校生の医療費無料化など、子育て支援に注力した一期目の実績を強調。地元の穂積地区で票固めを進めるほか、子育て世帯の新住民が多い生津、古橋地区で票の掘り起こしに力を入れている。

◆垂井町
 早野博文 61 無新

 中川満也 64 無現<4> 

 町政の刷新を掲げる早野が、組織力に勝る中川を追う展開となっている。

 早野は町内を細かく回り、各地で開くミニ集会で住民と意見交換しながら政策の浸透を図る。地区の声を町政に届けるという理念に賛同する町議も多い。

 中川は地元企業や労組、PTAなど幅広く支持を得る。全地区での個人演説会や街頭演説で四期十六年の実績と今後の展望を訴え、票の上積みを狙う。

◆安八町
 川畑泰治 45 無新

 堀正 63 無現<2> 

 川畑は草の根の戦いで、知名度と組織力に勝る堀を追う。

 川畑は事務所を訪れた支援者と意見交換しながら、政策の浸透を目指す。選挙カーで町内を巡り、知名度向上を図る。現町政への批判票の取り込みを狙う。

 堀は労組など各種団体や複数の町議から支持を得る。町内全域を回り、一日二十回ほど街頭演説を繰り返す。二期八年の実績を強調し、町政の継続を訴える。

◆坂祝町
 南山宗之 63 無現<3>

 柴山佳也 63 無新 

 四選を目指す南山を、町政の刷新を訴える柴山が激しく追い上げる。

 南山は連日、町全域を選挙カーでこまめに回り、三期十二年の実績をアピール。周辺市町の首長のほか、三十余りの労組の支援を受け、支持固めを進める。

 柴山は地元の酒倉地区を基盤に、精力的な街宣で知名度アップを目指す。三十七年の行政経験を強調し、スポーツ団体などを通じ若い世代の取り込みを図る。

 (統一選取材班)

7448チバQ:2019/04/21(日) 23:42:27
https://www.gifu-np.co.jp/news/20190421/20190421-132012.html
森氏が当選 瑞穂市長選
2019年04月21日 22:57

 瑞穂市長選は21日投開票され、無所属新人の森和之氏(60)が初当選を果たした。

7449チバQ:2019/04/21(日) 23:51:30
https://www.asahi.com/articles/ASM4N3RN9M4NUTPB008.html?iref=pc_ss_date
熱海市議選、91歳が12選 1日に何度も街頭演説
2019統一地方選挙

石原幸宗、黒田健朗 2019年4月21日23時34分
 静岡県熱海市議選(定数15)では、山田治雄氏(91)が1975年の初当選から連続で12回目の当選を果たした。全国市議会議長会などによると、昨年8月時点で全国最高齢の市議だった。

 選挙戦では1日数回〜10回ほどの街頭演説をするなど精力的に活動。当選を重ねるにつれて、支持者も高齢化し、亡くなったり投票に行けなくなったりする人が増えた。議会の定例会ごとに出す1400枚の報告はがきや市民相談で支持者とつながり、今回も議席を守った。当選後、「活動を評価してもらえた。山積みの高齢者の問題に取り組む」と力を込めた。

 佐賀県鹿島市議選(定数16)では、山田氏より8カ月若い無所属新顔の電気事業会社会長、高松昭三氏(91)が初当選を果たした。

 市の老人クラブ連合会長と県の連合会副会長を務める。独り暮らしのお年寄りに対する見回り活動などに力を入れる中で、県や市の高齢者支援の予算が不十分だと感じ、「老け込むには早過ぎる」と立候補した。マレーシアのマハティール氏が昨年5月、当時92歳で首相に返り咲いたことも背中を押したという。健康には自信があり、「80歳ぐらいにしか見えないとみんな言う」と話す。

 告示日の14日の出陣式で、「老人のことを専門に(対応)する人が、議会に1人くらいいてもいいのではないか」と演説。選挙戦では、高齢者に優しいまちづくりや地元の桜の名所の整備などを訴えた。(石原幸宗、黒田健朗)

7450チバQ:2019/04/21(日) 23:55:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00000005-sut-l22
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
4/21(日) 23:00配信 テレビ静岡NEWS
【開票結果】 小山町長選挙 新人・池谷氏が初当選/清水町長選挙 新人・関氏が初当選 
小山町長選に当選の池谷氏と清水町長選に当選の関氏
統一地方選挙は後半戦の投開票が行われ、小山町と清水町の町長選は、ともに新人が初当選を果たしました。
小山町長選は、新人で元県議会議員の池谷晴一さんが、現職の込山正秀さんとの接戦を460票差で制し、初当選を果たしました。投票率は67.14%でした。
また、新人同士の一騎打ちとなった清水町長選も接戦となり、新人で元副町長の関義弘さんが元町議の女性候補を振り切り、初当選を果たしています。
小山町長選 
 池谷晴一 5266票  
 込山正秀 4806票(開票率100%)
清水町長選 
 関義弘  6753票 
 花堂晴美 5823票(開票率100%)

テレビ静岡

7451チバQ:2019/04/22(月) 00:05:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00350880-sbcv-l20
6町村長選で投開票・松川町で39歳新人が初当選、県内最年少首長
4/21(日) 22:45配信 SBC信越放送
きょう投票が行われた県内6つの町と村の町村長選挙は開票が行われ、松川町では県内の現役の市町村長で最年少となる39歳の新人宮下さんが初当選を果たしました。
松川町長選挙で初当選したのは新人の宮下智博さんです。
現職に1000票余りの差をつけて当選した宮下さんは39歳、現役の市町村長としては県内最年少となります。
投票率は68.17%でした。
坂城町長選挙は、現職の山村弘さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は63.88%でした。
現職と新人3人の争いとなった立科町長選挙は、新人の両角正芳さんが初当選を果たしました。
174票差で現職を破り、投票率は76.25%でした。
小谷村長選挙は、新人の中村義明さんが初当選を決めました。
現職が引退し新人3人の争いとなりましたが、小谷村などで郵便局長を務めた中村さんが元副村長の候補を退けました。
朝日村の村長選挙は新人の小林弘幸さんが初当選を果たしました。
村議会の副議長経験者の争いになりましたが、123票差で小林さんが制しました。
根羽村長選挙は現職の大久保憲一さんが3度目の当選を果たしました。
投票率は83.33%でした。

7452チバQ:2019/04/22(月) 14:38:59
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190422-OYT1T50055/
「最後の挑戦」田中美絵子氏、市議トップ当選
4 時間前
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当選が確実となり、支持者と万歳をする田中氏(21日午後11時1分、金沢市の事務所で)
 金沢市議選に無所属で立候補した元衆議院議員の新人、田中美絵子氏(43)は、知名度を生かし、1万票以上の得票でトップでの初当選を決めた。

 金沢市有松の事務所に当選確実の一報が伝えられると、支持者から歓声が上がった。田中氏は「今度こそ、皆さんの思いを市政に届け、4年間、精いっぱい仕事をさせていただきたい」と語った。

 田中氏は、2009年の衆院選で石川2区から民主党公認で出馬。森喜朗元首相に敗れたが、比例復活で当選した。12、14、17年の衆院選では落選した。

 14日の出陣式で「最後の挑戦」と述べて選挙戦に挑んだ。国政の経験や人脈をアピールし、子育て支援や福祉の充実を訴えた。こまめな街頭演説を続け、連合の支援も受けた。

7453チバQ:2019/04/22(月) 14:39:36
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840150
0.5票差で落選、福井の議員選挙
池田町、大きく響いた「1票の重み」
2019年4月22日 午前7時20分

福井県の池田町役場 拡大する
福井県の池田町役場

 4月21日に投開票された福井県の池田町議会議員選挙。11人が立候補し8議席を争い、次点となった候補者は0.584票差という僅差で涙をのんだ。

 1票未満の差がついたのは按分(あんぶん)によるもの。按分とは、同じ姓名や同姓、同名の候補者が複数いて、投票用紙にその姓名や名字または名前のみの記載があった場合、既に得ている票数に応じて票を割り振る仕組み。小数点以下の端数になることがある。

 池田町議会議員選挙で8番目の得票で当選した候補者は155票、次点の候補者は154.416票だった。同町は人口2568人(2019年3月末現在)で県内で最も人口の少ない町で、同町議選の投票者数は1953人。トップ当選の得票と次点の差も約80票で、まさに「1票の重み」を感じさせる結果となった。

7454チバQ:2019/04/22(月) 14:40:05
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20190421-OYT1T50156/
82歳の7選阻む、新人女性初当選…加茂市長選
14 時間前
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当選確実の一報が入り、支援者と喜び合う藤田さん(21日午後、新潟県加茂市で)=武田裕藝撮影
 新潟県加茂市長選では、無所属新人で元市議の藤田明美さん(48)が、7選を目指した無所属で現職の小池清彦さん(82)を破り、初当選を果たした。

 午後10時過ぎ、事務所に当選確実が伝えられた。万歳三唱の後、藤田さんは「勝利は皆さんが懸命に支援を広げてくれたおかげ。自分の身を削り市民とともに加茂市をつくる」と支援者に感謝の言葉を述べた。

 藤田さんは2児の母親で、両脚が不自由な長女(14)の学校探しに苦労した経験が政治家を目指す原点になったという。

 選挙戦では、子育て支援の強化や教育環境の整備を掲げた。財政難や周辺市町村との連携不足などの現市政の課題も指摘し、多選批判の票も取り込んだ。

7455チバQ:2019/04/22(月) 16:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000001-at_s-l22
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
4/22(月) 0:13配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
小山町長に新人池谷氏、清水町は関氏初当選 松崎、町長派過半数
花束を掲げ当選を喜ぶ池谷晴一氏=21日午後10時ごろ、小山町菅沼の事務所
 統一地方選後半戦の静岡県内2町長選と12市町議選が21日行われ、即日開票された。現職と新人の一騎打ちとなった小山町長選は元県議の新人池谷晴一氏(69)が、3選を目指した現職込山正秀氏(71)を破って初当選。新人2人が争った清水町長選は元副町長の関義弘氏(65)が元町議の花堂晴美氏(44)に競り勝ち、初当選を果たした。市町議選は7市の150議席と5町の64議席の全てが確定した。議会解散に伴う松崎町議選(定数8)は、長嶋精一町長を支持して現町政の継続を訴えた候補6人全員が当選し、議会の過半数を占めた。県内は3月24日告示の静岡、浜松両政令市長選でスタートした、平成最後の統一地方選が幕を閉じた。



 ■小山町長選

 小山町長選は、草の根の選挙戦で現町政への批判票を着実に取り込んだ池谷氏が厚い支持基盤を持つ込山氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 池谷氏はふるさと納税を巡る現職の対応を批判し、開発よりも防災や福祉施策を優先すると主張。自民党支持層にも食い込んだ。

 込山氏は企業誘致などの実績を強調し支援組織を再三引き締めたが、批判票の広がりを抑えきれなかった。



 ■小山町長選開票結果

当5,266 池谷晴一 無新(1)
 4,806 込山正秀 無現 

▽投票総数10,206▽有効10,072▽無効134



 ■小山町長の略歴

 池谷晴一氏(いけや・せいいち)行政書士、御殿場南高後援会会長。1973年に御殿場市職員になり、約26年半間勤務した。同市議1期を経て、2003年の県議選で初当選し4期務めた。明治学院大卒。小山町中島



 ■清水町長選

 新人同士の戦いとなった清水町長選は元副町長の関氏が元町議の花堂氏に競り勝ち、初当選を果たした。

 山本博保町長の後援会組織を引き継ぎ、町政継続を掲げた関氏は自民党町支部や連合静岡の推薦に加え、多くの町議の支援を受けて組織戦を展開。40年以上の行政経験をアピールして幅広い年齢層から支持を得た。

 花堂氏は町政継続と刷新の両面から政策を訴え、子育て世代の支持を得て現町政への批判票を掘り起こしたが届かなかった。



 ■清水町長選開票結果

当6,753 関義弘 無新(1)
 5,823 花堂晴美 無新 

▽投票総数12,866▽有効12,576▽無効290



 ■清水町長の略歴

 関義弘氏(せき・よしひろ)1978年に清水町役場に入り、企画財政課長、総務課長などを歴任。2015年に副町長に就任した。東京理科大卒。妻、母と3人暮らし。同町柿田



 ■松崎町長選

 議会解散に伴う松崎町の町議選は長嶋町長が擁立した新人・元職候補4人と不信任案反対の立場を示す前職候補2人が当選し、長嶋町長支持派が過半数を上回る6議席を獲得した。新議会で再び不信任案を可決するには5人の賛成が必要なため、長嶋町政は継続する見通しとなった。

 3月定例会で不信任案に賛成した前職6人は町政の刷新を訴えたが、当選は2人にとどまった。

静岡新聞社

7456チバQ:2019/04/22(月) 17:05:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00722685-hokkoku-l17
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
4/22(月) 2:54配信 北國新聞社
川北町長に前氏3選 新人中村氏に74票差
当選を決めて万歳する前氏(中央)=21日午後9時50分、川北町壱ツ屋
 任期満了に伴う川北町長選は21日、投票が行われ、即日開票の結果、現職前哲雄氏(65)=無所属、2期、朝日=が2082票を獲得し、前町教育委員の新人中村勝巳氏(66)=無所属、橘=に74票の僅差で3選を果たした。24年ぶりの選挙戦の投票率は86・93%に達した。

 前氏は昨年12月の町議会定例会で出馬を表明し、自民党石川県連と公明党県本部から推薦を受けた。町職員と副町長を経て、町長を2期務めた実績を訴え、公約に福祉施策のさらなる充実や、東部地区工業団地への企業誘致に伴う活性化と財政基盤の強化などを掲げ、支持を集めた。

 一方、中村氏は今年1月に立候補を表明した。町議2人や地元の橘区を中心とした町民の後押しを受け、対話を重視した町政への転換やシルバー人材センターの設立などを訴えたが、及ばなかった。

 前氏の新任期は27日から4年間となる。

7457名無しさん:2019/04/22(月) 17:31:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000005-at_s-l22
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
4/22(月) 8:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
議会一新「長嶋町政」継続へ 支持派6、反対派2 松崎町議選
当選した田中道源氏(右)を祝福する長嶋精一町長=21日午後9時10分ごろ、松崎町船田
 長嶋町政は継続へ―。議会解散に伴い21日、投開票された松崎町議選(定数8)は長嶋精一町長の支援を得た4人と不信任案に反対した2人の町長支持派全員が当選、過半数の6議席を獲得した。長嶋町長と激しい対立を繰り返してきた議会の勢力図は一新。新議会で不信任案が提出されても否決は確実な情勢で、長嶋町政が継続する公算が大きくなった。

 町議選に立候補した12人は不信任に賛成した前職候補6人、現町政支持が6人。告示後、町政継続か刷新かで舌戦が展開された選挙戦。失職を免れたい長嶋町長は擁立した新人や元職候補の応援演説に駆けつけ、声をからした。

 長嶋町長が擁立した新人田中道源氏の事務所には午後8時40分ごろ、当確の一報が入った。支援者ら約20人が集まる中、田中氏は「政策内容を是々非々で判断し、議員として町に貢献したい」と抱負を語った。

 当選の祝福に訪れた長嶋町長は「令和の時代を迎える前に議会が刷新し、町の発展の原動力になる。自分のこと以上にうれしい」と笑顔を見せた。

 一方、不信任案賛成派で当選した前職土屋清武氏は長嶋町長の退陣が難しくなった情勢について「町政運営の監視はしつつ、町政を前に進めたい」と述べた。

 町中心部に住む70代男性は「観光戦略、福祉環境充実の政策を進めてほしい」と要求した。

7458チバQ:2019/04/22(月) 17:50:29
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/840119
SNSで騒動の町議会議員が当選
児玉千明氏「迷惑掛けた」、高浜町
2019年4月22日 午前7時10分

当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所 拡大する
当選確実の一報を受け、万歳する児玉千明氏=4月21日午後10時10分ごろ、福井県高浜町宮崎の選挙事務所

 4月21日に投開票された福井県の高浜町議選では、会員制交流サイト(SNS)の不適切な投稿で騒動になった現職の児玉千明氏(30)が再選を果たした。「いろんな人に迷惑を掛けたが、2期目の期待をいただいた分、しっかりと働きたい」と喜びを語った。

 前回町議選を初挑戦で勝ち抜き、町会史上最年少議員として注目を集めた。騒動の批判を受け、一時出馬をためらったが「前回投票してもらった564人を裏切ることになる」と挑戦を決めた。

 軽トラックの選挙カーに兄と2人で乗り込んでの選挙戦。自ら「ウグイス嬢」を務め、直接思いを訴え続けた。

 21日午後10時すぎ、同町宮崎の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、集まった支持者に囲まれて万歳。「2期目、一生懸命頑張ります」と力強く語った。

7459チバQ:2019/04/23(火) 18:39:50
https://news.goo.ne.jp/article/fukui/region/fukui-20190423120132869.html
「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求
2019/04/23 11:59福井新聞

「知事選で応援しなかった」参院選自民公認候補に不満、差し替え要求

滝波宏文・参院議員

(福井新聞)

 夏の参院選福井選挙区(改選数1)で、自民党の公認を得ている現職で経済産業政務官の滝波宏文氏に対し、「知事選時の対応に不満がある」として、自民系を中心とした市町議会の議員グループ「新しい風ふくい」が、自民福井県連に公認候補の差し替えを求める上申書を提出していたことが4月22日、分かった。県連は今後、取り扱いを検討する。滝波氏は、不満の解消に努めるとしている。

 「新しい風ふくい」は昨年12月、知事選で杉本達治氏を支援するために結成された。約200人の市町議員が加盟している。

 関係者によると滝波氏は、知事選で自民の推薦を受けた杉本氏に激励の電報やげき文を送らず、出陣式などに顔も出さなかった。このため、上申書では、参院選で「滝波氏を応援できない」と公認候補の差し替えを求めている。自民本部から滝波氏の応援を要請された場合は、離党も辞さないとしている。

 「新しい風ふくい」代表の青木幹雄・福井市議会議長は「滝波氏が動かなかったことは残念でならない。こうした声があるということを、県連に分かってほしいと考えた」としている。

 これに対し、滝波氏は「エネルギー政策を所管している経産政務官としての立場があり、世耕弘成経産相からも原発立地地域の首長選に関わらないようにと言われていた」と説明。「地元の方々の思いに応えられなかったのは申し訳ない。今後説明を重ねて理解が得られるようにしたい」と話している。

 上申書提出は「新しい風ふくい」の役員や発起人で決めたという。提出を知らなかったというメンバーからは「グループには自民系以外の議員も加盟しているし、知事選と参院選は別の話。困惑している」との声も出ている。

 参院選福井選挙区には滝波氏のほか、共産党新人の山田和雄氏が出馬を表明している。

7460チバQ:2019/04/24(水) 10:58:58
https://www.asahi.com/articles/ASM4P7WZ2M4POBJB006.html
愛知)聴覚障害ある30歳、豊田市議選に挑み初当選
2019統一地方選挙

臼井昭仁 2019年4月23日03時00分
21日に投開票された統一地方選の市町村議選で、聴覚に障害がある中島竜二さん(30)=豊田市花園町=が愛知県豊田市議選(定数45)で初当選を果たした。22日朝、取材に対してメールで、「地道に活動した結果だと思うが、最後まで(当選できるか)分からなかった。組織もない中、4109票も頂いたことはすごく重みがある」と答えた。

 生まれつき耳が不自由で声を出して話すことはできず、普段の生活では手話と、タブレット端末による筆談に頼っている。

 ろう学校を経て、私立大学へ入学。在学していた頃から日本の福祉行政の遅れと障害者への理解不足が気になっていた。「変えるには政治の力が必要。当事者である自分が議会に立って訴えたい」という思いは年々強くなっていった。

 昨年9月、勤務していた大手自動車関連デンソーを辞め、立候補に向け、本格的な準備を始めた。両親には大反対をされたというが説得し、選挙戦ではチラシ配りなど手伝ってもらった。同じように聴覚障害がある、埼玉県戸田市の佐藤太信(たかのぶ)市議や「筆談ホステス」として知られる東京都北区の斉藤里恵区議(当時)の下にも足を運び、選挙活動の方法について助言を受けた。

 「心が聴こえる市政を」とうたった、たすきをかけて各地の街頭に立った。中島さんが手話をして市民に語りかける横で、支援者たちが、「豊田市をもっとバリアフリーに」「小中学校での障害児へ特別支援教育の充実を」などと公約を読み上げた。福祉団体を重点的に回る中で、徐々に支持を広げ、選挙戦では、「チラシは見ました」と声をかけられることも増えた。

 当選後の抱負として、「まずは手話言語条例を制定し、バリアフリー化を進めたい」と語った。(臼井昭仁)

関連ニュース

7461チバQ:2019/04/24(水) 11:07:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/sogo/list/CK2019042302000190.html
軽井沢町議選など 法定得票達せず、定数割れ

2019年4月23日


 二十一日投開票の長野県軽井沢町議選(定数一六)で立候補した十七人のうち当選に必要な法定得票数に達した候補者が十五人しかいなかったため、得票順位十六番目の新人候補が落選し、定数割れになったことが二十二日、分かった。欠員一だが、公職選挙法の規定により再選挙は行わない。

 町選挙管理委員会によると、新人候補の得票数は百四票。地方公共団体議会の議員選挙では、有効投票総数を議員定数で割った数の四分の一以上が法定得票数となり、今回の町議選の場合は一三〇・三四三七五票だった。二十一日の統一地方選後半戦では、千葉県成田市議選や香川県坂出市議選でも同様の落選者が出て定数割れとなった。

7462チバQ:2019/04/25(木) 01:29:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00022004-tokaiv-soci
当選の3日後に逮捕…町会議員の33歳男 妻を路上で押し倒し重傷負わせた疑い「倒そうとして押してない」
4/24(水) 18:23配信 東海テレビ

東海テレビ

 当選からわずか3日後でした。岐阜県の垂井町議会議員が、妻を押し倒し肩の骨を折るなどの重傷を負わせたとして逮捕されました。

 逮捕されたのは岐阜県垂井町の町議会議員・太田佳祐容疑者(33)で、23日夜、垂井町内の路上で33歳の妻を後ろから押し倒し、右肩の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。

 警察によりますと、太田容疑者の実家で夫婦間のトラブルがあり、太田容疑者は外に出た妻を追い駆け、犯行に及んだということです。

 調べに対し、太田容疑者は「倒そうとして押したわけではない」と容疑の一部を否認しています。

 太田容疑者は建設会社の役員も務めていて、21日投開票の町議会議員選挙で2期目の当選を果たしたばかりでした。

東海テレビ

7463チバQ:2019/04/25(木) 10:36:49
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/841089
敦賀市長選、渕上氏再選
課題山積、手腕注視したい
2019年4月23日 午前7時30分

 【論説】激しい一騎打ちとなった敦賀市長選は、無所属現職の渕上隆信氏が無所属新人の米澤光治氏を破り、再選を果たした。選挙戦は最終盤までもつれ、市を二分した。渕上氏が当選の弁で語った「ノーサイド」をどう実現するか。しこりを残さない市政運営が求められる。

 渕上氏は昨年11月に再選出馬を表明した。新年を迎えても具体的な動きが他になく無風と思われた1月下旬、米澤氏が立候補を表明し、一転して選挙戦に突入した。

 渕上氏が全地区に築いた後援会を中心に草の根で支持を求めたのに対し、米澤氏は自民党県連などの支援を受けて組織戦を展開。情勢は刻々と目まぐるしく動き、苛烈な戦いが続いた。

 両氏ともに敦賀の課題解決に向け、真摯(しんし)に考え、訴える姿が印象的だった。一方で、具体的な政策を打ち出したのは告示直前の4月上旬と遅かった上、争点が見えづらく、論点もかみ合わなかったことは残念だ。

 企業や団体などを巻き込みながら一進一退を繰り返したが、最終的には「1期で代わるべき理由が見えない」などの市民感情が渕上氏をわずかながら押し上げた格好となった。

 激しかった選挙戦とは裏腹に、投票率は過去最低だった前回選挙をさらに10・60ポイント下回る58・21%にとどまった。争点なき“イメージ選挙”になった上、市議選の無投票などが低下に拍車を掛けた。

 ただ、今後の4年間は敦賀市にとって重要な局面を迎え、市民生活にも大きく関わる土台づくりの期間となる。渕上氏は北陸新幹線敦賀開業に向けたまちづくり、人口減対策、原発の長期停止や廃炉を受けた産業の複軸化など、課題山積の中で重大なかじ取りを任される。渕上氏の選挙スローガン「敦賀躍進」は前回の「敦賀再生」から進めたものだが、今後はより実効性が求められる。続投による「継続」を選んだ市民の期待に応えていくのはもちろん、変革を望んだ市民も納得するだけの成果を積み上げていくことが肝要だろう。

 一夜明けて開かれた会見で、渕上氏は市内を二分した結果に対し「(政策を)精いっぱい前に進めてきたつもりだが、今後はきちんと市民に伝わるように発信していきたい」とし、市民が同じ方向を向けるように、何を考え、何を行っているか分かりやすく説明していくと強調した。1期目に対立する局面も見られた市会とも融和を進めるとしている。市政の両輪がうまく機能するか、手腕を期待するとともに注視していきたい。

7464チバQ:2019/05/08(水) 17:06:41
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/630889.html
国政選挙に関わらない方針を決定 静岡県議会・ふじのくに県民ク
(2019/5/8 07:39)
 静岡県議会第2会派ふじのくに県民クラブは7日、4月の県議選を経て選任された新役員が記者会見し、会派として国政選挙に関わらないことを決めたと明らかにした。改選前は国民民主党所属の県議が会派の半数を占め、会派と同党が歩調を合わせていたが、県議選で国民が議席を減らしたことが会派運営に影響した格好だ。
 「政党の論理や政党間の対立を持ち込まないことを会派の総会で申し合わせた」。同日の総会後、会見した阿部卓也会長は明言した。改選に伴い、立憲民主党の県議が初めて会派に加わったためだと説明し、夏の参院選にも「会派としては関与しない」とした。個人や複数による政党活動や選挙支援は否定しないという。
 改選前は会派の県議22人のうち、国民所属は11人だったが、改選での落選や引退で7人に減り、一方で無所属は11人を占めた。また、改選前の会長と三役は全員が国民所属だったが、会派内の勢力図の変化で、改選後の会長と三役は全員が無所属になった。従来は会派として国民の国会議員の選挙を応援し、会派の会議に国民の国会議員が出席するなどしていたが、これらもなくすという。
 ただ、国民の県議はこうした方針に対し「国政は県政にも密接に関係する。国政選挙に会派として立場を明確にしないのはいかがなものか」と不満をくすぶらせる。政策集団としての会派づくりを掲げた阿部会長の手腕が問われる。

7465チバQ:2019/05/13(月) 20:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00000101-isenp-l24
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
5/11(土) 11:00配信 伊勢新聞
三重県議会の少数会派合流へ 新会派、13日にも届け出
【本会議の散会後、記念撮影に臨む議員ら=三重県議会議事堂で】
 三重県議会の谷川孝栄県議(鷹山、3期、熊野市・南牟婁郡選出)は、県議会の役員改選を前に開かれた10日の世話人会で、新会派結成に向けた動きがあることを明らかにした。3つの少数会派が合流し、6人の会派となる見通し。13日にも結成を届け出るという。結成されれば所属議員が3番目に多い会派となる。常任委員長などの役員選出が「大会派の意向だけで決められている」という理由だが、議会内には「15日に控える正副議長選を視野に入れた結成では」との観測も。各会派の動向が注目される。

 谷川氏ら関係者によると、新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成される見通し。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 県議会では今のところ、旧民進党系の新政みえ(21人)が最大会派。第2会派の自民党県議団(15人)、自民党(5人)が続く。新会派の結成により、自民党は第3会派を奪われることになる。

 結成のきっかけは、9日の世話人会。少数会派の議員らが「大会派のおこぼれを押しつけられているようだ」と不満を抱き、10日午前に協議して合流することを決めた。

 5人以上の会派は本会議の代表質問に臨めるほか、議会の調整や運営などを担う代表者会議や議会運営委員会の委員に就任できる。新会派の結成は、議会内での存在感を高める狙いがあるとみられる。

 周辺議員らは新会派の結成という急転直下の動きに驚きを隠せない様子。ある議員は「正副議長選を見据えた対応だろう。大会派と水面下で交渉し、副議長でも出そうとしているのでは」と観測する。

 県議会では自民が改選で最大勢力を奪還するも、定数を巡る意見の相違で会派は割れたままで、正副議長の候補を巡る議論は難航している。ある議員は「新会派が正副議長選の主導権を握る可能性もある」と警戒する。

 一方、新会派の結成を呼び掛けた奥野英介議員(鷹山、4期、伊勢市)は取材に「県民の負託を受けた議員が公平に扱われなければならないと考え、急きょ決定した。正副議長選との関係性はない」と話した。

伊勢新聞

7466チバQ:2019/05/14(火) 11:59:50
https://this.kiji.is/500835668263060577?c=39546741839462401
三重県議会 新会派「草莽」が結成届 6議員、代表に長田氏
2019/5/14 10:00 (JST)
©株式会社伊勢新聞社
 三重県議会の少数会派に所属する6議員は13日の世話人会で、新会派「草莽(そうもう)」を結成することを届けた。3つの少数会派が合流。県議会では所属議員が3番目に多い第3会派となった。

 新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。能動の長田隆尚議員(4期、亀山市選出)が代表を務める。

 「草莽」は「官に仕えないで民間に在る人」という意味。会派名は、明治維新の精神的指導者とされる吉田松陰が「志を持った在野の人々が立ち上がる」との意味で唱えた「草莽崛起」から引用したという。

 少数会派の議員らが9日の世話人会で、役員選出の方法に対して不満を抱いたことが結成のきっかけ。10日に協議し、合流することを決めた。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

 この日の世話人会では、本年度の特別委員会として「外国人労働者支援調査特別委員会」を設けることで合意した。最大会派の新政みえ(21人)が提案。委員は9人で新政みえの議員が委員長を務める。

7467チバQ:2019/05/15(水) 19:07:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000101-isenp-l24
三重県議長選 自民・中嶋氏が立候補 新政、直前に擁立断念
5/15(水) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会の正副議長選は14日正午に立候補の届け出が締め切られ、議長選に第2会派の自民党県議団(15人)から中嶋年規議員(52)(5期、志摩市選出)、副議長選に最大会派の新政みえ(21人)から北川裕之議員(60)(5期、名張市)が立候補した。当初は議長を擁立する予定だった新政みえは、締め切りの直前になって擁立を断念。新政みえは断念の理由について「議会を円滑に運営するため」と説明するが、最大勢力の自民に勝てる見込みがないことも判断に影響したとみられる。

 議会事務局によると、新政みえが議長候補を擁立しないのは、平成25年以来6年ぶり。中嶋氏の対抗馬が立候補しなかったことで、議長選は29年以降3回連続で事実上の信任投票となった。

 4月の県議選で20年ぶりに最大勢力となった自民は、5年ぶりの議長獲得を目指して中嶋氏を擁立。3つの少数会派が合流して13日に結成された草莽(6人)などの支援を得る方向で調整していた。

 一方、最大会派を維持する新政みえは、中嶋氏の対抗馬として日沖正信議員(6期、いなべ市・員弁郡)の擁立を計画。少数会派だけでなく、定数問題で同調する自民党(5人)にも支援を呼び掛けてきた。

 しかし、新政みえが13日夕に開いた協議では議長の擁立に難色を示す声が上がったことなどから、14日午前に再び協議。締め切りの直前に議長候補の擁立を断念し、副議長候補を立てることにした。

 新政みえの三谷哲央代表は取材に「当初は議長候補を立てる予定だった」としつつも「県議会の勢力が拮抗(きっこう)する中で、議会の円滑な運営を考えて一歩下がるべきだという結論に至った」と説明した。

 ただ、関係者によると、議長選で勝算がなかったことも擁立を断念した理由。ある議員は「事実上の信任投票を残念に思う。新政みえには最大会派が議長を出すという原則を守ってほしかった」と語った。

伊勢新聞

7468チバQ:2019/05/28(火) 19:10:07

362 :チバQ :2019/05/28(火) 19:09:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000527-teny-l15
自民・新潟4区支部長の候補選ぶ幹部会議(新潟県)
5/27(月) 19:19配信 TeNYテレビ新潟
 空席となっている自民党・新潟4区の支部長をめぐって、27日に会議が開かれ、三条市の国定勇人市長が新たな支部長の候補にあがった。ただ、ほかの候補を推す声もあり、今後、選定作業が行われる。

 自民党県連で27日午後、不在となっている新潟4区の支部長をめぐって関係者が集まり、会議が開かれた。会合後、ある人物の名前が報告された。
 名前が挙がったのは、三条市の国定勇人市長だ。
 自民党新潟4区をめぐっては、前の支部長だった金子恵美・元衆議院議員が前回の衆議院選挙で落選。
 選挙のあと、4区の県議たちは、「次の選挙で勝てるかは疑問だ」として、金子元議員を次の支部長に認めないことを決めた。
 支部長の候補に名前が挙がった三条市の国定市長は27日、取材に対し、「自分の心の中に帰するものはありますけど、今の段階で私のほうから申し上げることは特にない」と話した。
 国定市長は現在46歳。2006年の三条市長選で初当選し、現在4期目だ。
 取材に対しては「現時点では何も答えられない」と繰り返した。
 自民党の選挙区の支部長は、次の選挙の公認候補となる。
 27日の会合では候補として、支部長の経験があり、医師の栗原洋志さんを推す声も上がったという。
 佐藤純支部長代行は「現実的にいったら2人の候補者にある程度絞られたので、その双方のどちらかということになるのでは」と話した。
 自民党の4区支部は今後、2人の意向を確認した上で支部長の選定を進めることにしている。

7469チバQ:2019/06/10(月) 19:59:11
https://www.sanspo.com/geino/news/20190610/tro19061013090005-n1.html
2019.6.10 13:09

県議選の運動員、公選法違反容疑で書類送検
 石川県警捜査2課は10日、4月実施の石川県議選で告示前に有権者に飲食接待をして投票を呼び掛けたとして、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、当選した県議の運動員2人を書類送検した。また、接待を受けた30〜60代の男性十数人を同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

 捜査2課によると、書類送検されたのは自民党の安実隆直県議(54)陣営の運動員で、団体役員の70代男性と会社役員の50代男性の2人。

 書類送検容疑は告示前の1月、同県白山市内の飲食店で男性十数人に、会費以上の飲食物を提供して投票や票の取りまとめを依頼した疑い。

 安実県議は取材に「何も知らなかった。残念でならない」と話した。

7470チバQ:2019/06/13(木) 10:35:57
>>7010-7012
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000095-mai-soci
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
6/12(水) 20:53配信 毎日新聞
最年少女性町長に住民団体が「辞職勧告」請願も不採択 新潟・津南町
神妙な表情で委員会室に向かう桑原悠町長=新潟県津南町役場で12日、板鼻幸雄撮影
 12日に開会した新潟県津南町の6月定例議会で、全国最年少の女性首長として昨年6月に初当選した桑原悠(くわばら・はるか)町長(32)に対する「辞職勧告決議案の採択を求める」請願が住民団体から出されたが、審議した町議会総文福祉常任委員会は不採択にした。町長選を巡るしこりが背景にあるとみられる。

 請願を提出したのは住民団体「津南町の未来を考える会」(藤木忠夫代表)。辞職を求める理由として「昨年9月の町議会一般質問で、質問者に侮辱的な発言や態度を取った」ことなどを挙げた。参考人として同委員会に出席した藤木氏は「請願に書かれていることがすべて。あとは議会の判断を待つ」と説明した。

 昨年9月の町議会では、答弁をする桑原氏に対してベテラン町議が「真面目に答えて」などと質問を浴びせ、桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と制する場面があり、後日、議会に謝罪した経緯がある。桑原氏は請願の指摘に一つずつ答え「すべて私の不徳の致すところ。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。しかし同委員会は「本人の資質の問題で悪質ではなく、辞職には当たらない」と判断し、不採択にした。

 ただ複数の町関係者によると、藤木氏は前回町長選で次点で落選した候補を支持していたとされる。現職の引退に伴う前回町長選には新人3人が立候補し、桑原氏が2候補を抑えて初当選、次点とは192票差だった。

 桑原氏は同町出身で、東大公共政策大学院生だった2011年に25歳で町議に初当選し副議長などを歴任。2児の母でもある。【板鼻幸雄】

7471チバQ:2019/06/13(木) 10:36:15

https://mainichi.jp/articles/20180925/ddm/041/040/138000c?inb=ys
女性最年少 32歳町長、突っ走る 議員と摩擦、それでも改革「全部やる」
毎日新聞2018年9月25日 東京朝刊
<access>

 豪雪地帯・新潟県津南町(つなんまち)で、全国最年少の女性首長、桑原悠(くわばらはるか)町長(32)が当選して24日で3カ月を迎えた。平均年齢54・8歳(2015年)、人口約1万人の過疎地の変革を託された東大院修了の2児の母を追った。【南茂芽育】

 町議会9月定例会初日の10日。「『もうかる農業』のため、役場に専門の人材を置きたい」--熱弁を振るう桑原氏に、ベテラン町議から「そんな人が見つかるめどはあるのか」などと矢継ぎ早に質問が飛んだ。桑原氏が隣の副町長と少し言葉を交わすと「真面目に答えて」と詰め寄る町議。桑原氏が「金切り声を上げないで、冷静に」と呼びかけると、騒然となった。


 散会後、桑原氏は「また言われた」と顔をしかめながらも「めげてる場合じゃない」と闘志をあらわにした。

 津南町の兼業農家の長女。国連で働くことにあこがれ、早稲田大社会科学部3年生の時に米オレゴン大に留学した。現地は果樹農業が盛んで繁盛する小さな店も多かった。「こんな豊かな田舎もある。郷土で働くのもいいかも」と思い直した。

 地方自治を学ぼうと東京大公共政策大学院に進学後の11年3月、町は長野県北部地震で1000棟以上の家屋が被害を受けた。「今なら知識を復興に役立てられる」と町議選に立候補し、最年少候補として話題を集め、25歳でトップ当選した。

 だが、現実は厳しかった。その年の末に議会をネット中継する構想が持ち上がった。「1年かけて話し合う」と言う先輩議員に「遅い」と異を唱え、3カ月で実現させたが、煙たがられるようになった。結婚し15年に議員の産休制度を実現させたが、議会内の視線を意識して自身の産休は2カ月しか取れなかった。

 今年2月、前町長が引退を表明。「町長ならもっと町を変えられる」と考え、家族の反対を押し切って町長選へ立候補した。町の今年度一般会計予算は前年度比6・3%減の約65億円。町営病院の赤字補填(ほてん)など財政は火の車。後継者選びが頓挫した前町長支持者の支援も受け、6月24日の町長選では共産党系の候補と192票差で薄氷の勝利を飾った。

 「参加できるまちづくり」を掲げているが前途は多難だ。「人に頭を下げない」「新人らしくない」と年配町議たちの間には不満がくすぶり、批判につながっている。町職員からは「まだ様子見段階」と冷めた声も聞こえる。

 故郷で踏ん張る理由について、桑原氏は言う。「子供たちにこのままの町を引き継ぎたくない。一人一人がパブリックマインド(公共の精神)を持ち、町の未来を考えてほしい。4年限りだと思って、やりたいことは全部やります」

 「一緒に頑張れる仲間を見つけたい」と、課題や解決策を考える「津南未来会議」(仮称)を創設し、メンバーを募る予定だ。

7472チバQ:2019/06/13(木) 10:46:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000015-mai-pol
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
6/12(水) 9:14配信 毎日新聞
松井大阪市長、港湾行政の一元化に意欲 堺市長選の維新勝利で
松井一郎代表=山崎一輝撮影
 松井一郎大阪市長(大阪維新の会代表)は11日、堺市長選に維新公認で当選した永藤英機市長が就任したことを受けて、将来的に府と大阪、堺両市の港湾行政を一元化し「大阪港湾局」の設置を目指す考えを明らかにした。

 同日、大阪市役所で記者団に「堺泉北港を含めて物流拠点としての機能を強化し、釜山(韓国)に負けない拠点を作りたい」と述べた。吉村洋文知事(維新政調会長)も同日、府庁で「大阪港は面積が狭く課題だったが、堺泉北港は非常に広い。万博やIR(カジノを含む統合型リゾート)を誘致する中で、大阪全体の物流強化は重要だ」と発言。今後、府で港湾戦略を策定し、副首都推進本部会議で一元化に向けた議論を始める。

 同じく維新が掲げる「府域一水道」の実現に向けた水道事業の統合や観光戦略についても3自治体の足並みをそろえていく方針。【林由紀子、津久井達】

7473チバQ:2019/06/17(月) 10:23:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000001-at_s-l22
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
6/17(月) 7:07配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
政令市の定数、焦点 静岡県議会が選挙区調査特別委
静岡県議会 定数の推移
 静岡県議会は19日開会の6月定例会で、2023年の次期県議選に向け議員定数や選挙区の在り方を協議する選挙区等調査特別委員会を設置し、27日に初会合を開く。特別委は4月の改選前にもあったが、権限移譲で役割が限定的な割に人数が多いとして懸案になっている静岡、浜松両政令市の議員定数や選挙区割りの見直しは、浜松市で行政区再編が議論されていることを理由に見送った経緯がある。新たな体制でどこまで踏み込めるかが焦点だが、行政区再編の行方は見通せず、意見集約の道のりは険しそうだ。

 改選前の特別委は、最大会派の自民改革会議が当初、静岡、浜松両政令市でそれぞれ3人減とすることを提案。第2会派ふじのくに県民クラブや公明党県議団も、複数の選挙区を合区して結果的に政令市の定数が減る案を主張した。しかし、並行して進んでいた浜松市の行政区再編の議論が難航し、各会派が「先に県議の選挙区を決めると、行政区再編の検討に影響を与えかねない」との認識で一致。政令市の定数に手を付けずに終わった。

 公選法では人口に比例して選挙区の議員数を定めるよう規定され、政令市の県議が多いからという理由で定数を減らすことは想定されていない。このため、1票の格差に配慮し、政令市以外の選挙区を含めた合区の検討も必要になる。自民改革会議の竹内良訓代表は「改選前に積み残した政令市の問題を解決しなければならない」と強調する一方、「丁寧な議論が必要だ」と話す。

 ふじのくに県民クラブの阿部卓也代表は「フラットな目線で再検討する。議員だけでなく、有識者の意見を聞き、第三者の声を反映させることが重要」と指摘。公明党県議団の蓮池章平団長は「浜松市の行政区再編の問題が解決しないと、議論が進まないのでは」と改選早々の特別委設置に疑問を呈した。

 改選前に続いて委員長を務める宮沢正美県議(自民改革会議)は、来秋の国勢調査後に議論が具体化するとの見通しを示し「政令市や合区の問題は避けて通れない。まずは調査や意見聴取を丁寧に進めたい」と語った。



 ■29人問われる存在意義 政令市の定数

 静岡県議会には、政令市選出の県議からも政令市の選挙区定数の見直しが必要だとの指摘がある。県と対等の権限を持つ政令市の県議は仕事が限定されるとし「現行の人数では多すぎる。今の半分いれば十分」(浜松市中堅)との声が漏れ、存在意義が改めて問われる。

 県議68人のうち、静岡市の県議は3区13人、浜松市は7区16人で計29人。全体の4割強を占める。静岡、浜松両市の人口も県全体の4割の計148万人で、相応の人数の県議が配置されている。

 静岡市のベテラン県議は「政令市には市議がいればいい、という感覚は理解できる」と語る。しかし同時に「災害対策や河川整備など、県と政令市の連携が必要な仕事は多い」と強調し、政令市県議の役割をアピールした。



 <メモ>県議会の議員定数は2007年選挙の際に4減って74人に、11年には5減の69人になった。15年は増減なく、19年4月の改選で藤枝市が1増、富士市と焼津市が各1減の「1増2減」により現行の68になった。15年の国勢調査に基づく議員1人当たりの人口は全国で9番目に多い5万4416人。1票の格差は選挙区別で最少の浜松市天竜区と最多の牧之原市・吉田町の間で2・46倍になっている。

静岡新聞社

7474チバQ:2019/06/19(水) 16:54:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010001-fukui-l18
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
6/19(水) 11:37配信 福井新聞ONLINE
分裂選挙の福井県知事選、18人処分対象 県議や町長から反発の声
自民党福井県連党紀委員会が処分対象者に送った弁明書提出の通知(画像を一部加工しています)
 先の福井県知事選で自民党推薦の杉本達治氏を支援しなかった党員の処分問題を巡り、県連党紀委員会が県議、町長ら計18人を処分対象とする方針を固めたことが6月18日、関係者への取材で分かった。対象者には19日までに弁明書を提出するよう通知しており、同日にも処分を決める。だが、推薦決定前に抗議文を提出したことが処分対象行為となっていることに党員の一部から反発が漏れ、参院選公示直前に県連の亀裂がさらに深まらないか懸念する声も聞かれる。

 関係者によると、党紀委は処分対象の行為として▽昨年11月10日に杉本氏の推薦を党本部に求める上申を決めた執行部会の決定を不服とし、山崎正昭会長に抗議文を提出▽杉本氏の自民推薦が2月15日に決まったのに、知事選告示日の3月21日に西川一誠氏の出陣式に応援弁士として出席―の2点を選定した。抗議文の提出は党の規律を乱す行為に当たるとし、出陣式の出席は党議に背く行為に該当するとした。

 昨年11月、山崎会長に抗議文を提出した行為で処分対象となるのは、当時「西川県政と共に歩む会」として活動した県議14人(4月に引退した2人含む)。このうち5人と、党籍を持つ町長4人は3月の西川氏の出陣式に出席していた。歩む会には当時、4月に引退した県議がもう1人所属していたが、西川氏への別の支援活動で党本部と処分を協議中のため除外した。

 党紀委は18人に対して既にそれぞれの該当行為を文書で通知し、19日までに弁明書の提出を求めている。提出がなかった場合、弁明の機会を放棄したとみなして同日の会合で処分内容を検討する。提出された場合、継続協議となる可能性もあるという。

 党員の一部からは反発の声が聞かれる。「杉本、西川両氏の推薦願提出からわずか数日後、たった18人の執行部だけで杉本氏の推薦上申を決めたことに対し、県内党員約1万2千人の声を十分に踏まえた上で民主的に決定すべきだというのが抗議文の趣旨。党本部の推薦が決まる前なのだから、執行部の進め方に異議を唱える行為は何も問題はないのでは」と党員の一人。別の党員も「参院選公示が目前に迫っている。処分が下されたら、とても一枚岩で戦えない。真剣に取り組む気がなくなる」と不満を漏らした。

7475チバQ:2019/06/24(月) 21:20:34
https://www.isenp.co.jp/2019/04/17/30852/
新政みえが最大会派 三重県議会、改選後状況 9会派から届け出
2019-04-17 政治

三重県議選(定数51)の前田剛志議長は16日の代表者会議で、改選後の会派結成状況を報告した。9つの会派から届け出があり、旧民進系の新政みえ(21人)が改選前に続いて最大会派となった。

各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえのほか、自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。

5月15日の正副議長選まで議会運営を担う「各派世話人」の配分についても議論。少数会派からも選出を求める声が上がり、新政みえ4人、自民党県議団3人、自民党1人、少数会派1人とした。

このほか、大久保孝栄議員(鷹山、2期、熊野市・南牟婁郡選出)の氏名について、新たな任期が始まる30日から戸籍上の「谷川孝栄」とすることが報告された。これまでは通称を使用していたという。

7476チバQ:2019/06/24(月) 21:59:32
【三重県議会】 >>6923更新 
自民占拠率 20/51人 39%【自民会派が過半数以下】【自民会派分裂】【自民会派が第2会派】
知事:鈴木英敬  
議長:中嶋年規(自民県議)
副議長:北川裕之(新政みえ)

新政みえ【定数増に賛成】
中村進一  新政みえ公認
舟橋裕幸  新政みえ公認
津村衛   新政みえ公認
田中智也  新政みえ公認
藤根正典  新政みえ推薦
中瀬古初美 新政みえ推薦
平畑武   新政みえ推薦
喜田健児  新政みえ推薦
北川裕之  新政みえ民主連合推薦
稲垣昭義  新政みえ民主連合推薦
藤田宜三  新政みえ民主連合推薦
杉本熊野  新政みえ民主連合推薦
森野真治  新政みえ民主連合推薦
小島智子  新政みえ民主連合推薦
中瀬信之  新政みえ民主連合推薦
川口円   新政みえ民主連合推薦
三谷哲央  三重民主連合公認
日沖正信  三重民主連合公認
濱井初男  三重民主連合公認
下野幸助  三重民主連合公認
廣耕太郎  三重民主連合公認

自由民主党県議団 ≪定数増に反対≫
前野和美  自民公認
中森博文  自民公認
青木謙順  自民公認
中嶋年規  自民公認
津田健児  自民公認
服部富男  自民公認
小林正人  自民公認
石田成生  自民公認
野口正   自民公認
田中祐治  自民公認
木津直樹  自民公認
山本佐知子 自民公認  16年参院選落選
小林貴虎  自民公認
石垣智矢  自民公認
山崎博   自民推薦

草莽 >>7465
奥野英介  自民公認 会派「鷹山」≪定数増に反対≫
東豊    自民公認 会派「鷹山」不在
谷川孝栄  自民公認 =大久保孝栄>>7475  会派「鷹山」【定数増に賛成】
舘直人   無所属  元民主系 会派「能動」 ≪定数増に反対≫
長田隆尚  無所属無投票当選(1人区) 会派「能動」
倉本崇弘  無所属  会派「大志」 ≪定数増に反対≫
自民党 【定数増に賛成】
中川正美  自民公認
西場信行  自民公認
山本教和  自民公認
村林聡   自民公認
野村保夫  自民推薦

公明党   ≪定数増に反対≫
今井智広
山内道明

日本共産党【定数増に賛成】
山本里香

草の根運動いが 【定数増に賛成】
稲森稔尚  三重民主連合推薦 >>4937元社民

7477チバQ:2019/06/24(月) 21:59:51

津市(7)
当18,988青木謙順 62 自 現 副住職 5
当15,999今井智広 51 公 現 党県幹事長 4
当15,669杉本ゆや 65 無 み三 現 元小学校教諭 4
当14,978舟橋裕幸 64 み 現 元県議長 7
当13,438小林貴虎 45 自 新 元市議 1
当12,104川口円  47 無 み三 新 元市議 1  前田剛志引退
当11,628前野和美 70 自 現 農業 5
落 9,665岡野恵美 66 共 現 元旧津市議 1

四日市市(7)
当22,005稲垣昭義 46 無 み三 元 元銀行員 5 四日市市長選落選>>5953
当21,089津田健児 49 自 現 医療法人理事 5
当16,723田中智也 53 み 社三 現 元県職労役員 3
当16,361山内道明 46 公 現 党県副幹事長 2
当14,407石田成生 58 自 現 元市議 3
当10,496山本里香 61 共 現 元市議 2
当 7,912山崎博  54 無 自 新 会社会長 1
落 5,170藤田真信 47 無 み三 新 元市議 0  芳野正英 参院選へ

桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0

鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0

名張市(2)
当12,830北川裕之 60 無 み三 元 元会社員 5  18年市長選落選
当12,629中森博文 65 自 公 現 党県幹事長 5
落 3,723森口あゆみ53 維 新 会社社長 0

尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0

鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0

志摩市(2)
当 8,864中嶋年規 52 自 現 元県職員 5
当 8,309山本教和 71 自 現 元県議長 9
落 4,100山村健  61 無 新 元衆院議員 0  >>7383元代議士

三重郡(2)
当12,529舘直人  63 無 現 元菰野町職員 5  元民主系 定数削減派
当 7,010服部富男 69 自 公 現 会社社長 5
落 6,330牧野かほり50 無 み三 新 元幼稚園教諭 0 

多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0

度会郡(2)
当 9,852村林聡  41 自 公 現 元議員秘書 4
当 6,705中瀬信之 64 無 み三 新 元玉城町議長 1  吉川新(新政)引退
落 5,657前川さおり46 無 新 元玉城町議 0

伊勢市(4)
○-中村進一 71 み 社三 現 行政書士 7
○-広耕太郎 56 三 み 現 会社専務 2
○-奥野英介 72 自 現 元小俣町長 4
○-中川正美 68 自 現 団体顧問 10

松阪市(4)
○-喜田健児 50 無 み 新 元中学校教諭 1 後藤健一引退
○-中瀬古初美54 無 み 現 元市議 2
○-野口正  66 自 公 現 元市議長 2
○-田中祐治 64 自 公 現 漁協理事 2

亀山市(1)
○-長田隆尚  58 無 現 会社顧問 4

熊野市・南牟婁郡(2)
○-藤根正典  57 無 み 現 元小学校教諭 3
○-大久保孝栄 52 自 公 現 党県役員 3

いなべ市・員弁郡(2)
○-日沖正信 57 三 み 現 元議員秘書 6
○-石垣智矢 33 自 新 元東員町議 1 水谷隆引退

7478チバQ:2019/06/24(月) 22:09:01
桑名市・桑名郡(4)
当13,513山本佐知子51 自 新 会社役員 1
当11,305小島智子 58 無 み三 現 元中学校教頭 3
当 9,215倉本崇弘 43 無 現 元市議 2
当 8,812三谷哲央 71 三 み 現 元県議長 7
落 8,296山本勝  74 自 現 元県議長 5  票割失敗

https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019033102000232.html
<ルポ激戦区> (1)桑名市・桑名郡区
2019年3月31日

写真
 「県議会最大会派・新政みえの代表だから、敵将の首を取って勢力を弱めようと集中攻撃を受けている。少し気を抜いたら、たちまち負ける」

 県議選が告示された二十九日朝、桑名市内であった三谷哲央さんの出陣式で、地元選出の岡田克也衆院議員が支持者らを前に声を張り上げた。連合三重の吉川秀治会長は、一日かけて市内に事業所を持つ岐阜県の企業にまで支援を求めに回った。「三谷代表を落とすわけにはいかないからね」

 桑名市・桑名郡選挙区は、いずれも知名度がある現職四人に、三年前の参院選三重選挙区で惜敗した自民新人の山本佐知子さんが挑む。国政の野党分裂で旧民主、民進両党を率いた岡田さんの影響力低下もささやかれる中、旧民進系は二議席を死守できるか。

 三谷さんは議会改革の旗手として鳴らすが、前回は最下位当選だった。人口規模の小さい桑名市の旧多度、長島両町と木曽岬町が地盤で「今回ほど先の見えない戦いはない」と焦りを隠さない。

 今回は、岡田さんらが旗揚げした地域政党の三重民主連合から出馬した。「初当選以来、ずっとこの地域に育てられた」。これまでと違い、岡田さんにならって告示前からミニ集会などに精を出し、「地域代表」を猛アピールしている。

 前回トップ当選の旧民進系無所属の小島智子さんは、出身の県教職員組合をはじめ連合三重の傘下労組など六十六団体から支援を受ける。だが、同じ女性候補の出現が選挙の様相を変えた。陣営幹部は告示前に「自民新人のポスターだらけで、勢いがすごい。こちらも遅ればせながら三百枚作った」と明かした。女性票の切り崩しに神経をとがらせ、県議二期の実績を強調していく。

 対する山本佐知子さんは、元衆院議員で自治相も務めた故山本幸雄さんの孫。陣営幹部は「自民支持か否かにかかわらず、幸雄さんに世話になったという人は一定数いる。『あなたが孫か』と声をかけてくる有権者も少なくない」と語る。業界団体など約三十組織から支持を取り付け、自民県連の支援も手厚い。

 ただ、現職の地盤でも積極的に顔を売ったことで、他候補の警戒感はいや応なしに高まった。「相手の強い地域には相互に手を突っ込まないもの。前回とは明らかに異質な選挙だ」との声が相次ぐ。

 「支持者の一部が流れている」。同じ自民の山本勝さんは、票集めで先行を許した佐知子さんに、共闘どころか対抗心をむき出しにする。佐知子さんも反対する定数削減取りやめ問題では「私はきちんと議会内で議論し、反対したんだと訴えたい」と、ねじを巻く。

 前回の初当選から一人会派を貫く無所属の倉本崇弘さんは「脱しがらみ」と若さを前面に出し、桑名市西部の新興住宅地や市街地での活動に力を注ぐ。年中、国道交差点や商業施設前など市内九カ所を選んで街頭演説もしてきた。「現状は自民新人以外、団子状態では」

 負けるのは一人だけ。どう転んでも、おかしくない。

(谷村卓哉、高島碧)

   ◇ 

 県議選は来月七日の投開票に向け、無投票を除く県内十二選挙区で舌戦が繰り広げられている。人口減少や防災など県の課題への訴えに加え、旧民進系と自民の多数派争い、定数削減の撤回を巡る議論も焦点となる。激戦区の構図や各候補者の戦いを報告する。

7479チバQ:2019/06/24(月) 22:09:30
鈴鹿市(4)
当22,717小林正人 52 自 現 元市議 4
当19,601下野幸助 42 三 み 現 元内閣職員 3
当12,765藤田宜三 67 無 み三 現 団体会長 4
当 7,370平畑武  64 無 み 新 元市議 1  彦坂公之引退
落 7,174後藤光雄 62 無 自 新 幼稚園理事長 0
落 6,518森川ヤスエ68 共 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040102000238.html
<ルポ激戦区> (2)鈴鹿市区
2019年4月1日

写真
 製造業が盛んで労働組合が影響力を持つ鈴鹿市選挙区は、ホンダ労組が組織内候補の擁立を見送り、情勢は混沌(こんとん)としている。現有三議席の死守を掲げる旧民進系と、二議席奪還を目指す自民がしのぎを削り、共産は悲願の初議席を狙う。

 告示翌日の三十日朝。大型商業施設のスタッフ専用出入り口に、旧民進系無所属新人の平畑武さんがいた。「お騒がせしてすみません。よろしくお願いします」。こう言っては出勤する従業員に頭を下げた。連合三重にかつがれ、出身の旭化成などの労組が頼り。「仲間を信じて戦うしかない」

 長年、県議を送り込んできたホンダ労組は現職の引退を機に候補を立てなかった。関係者によると、市内在住の組合員が減り、集票力が低下したことが大きいという。前回は三、四番手争いに甘んじ、得票数は落選した保守系二候補の合計を下回った。ホンダ労組幹部は「いちかばちかの勝負はできない」と内情を語る。

 ホンダ労組はグループ全体で五千票を持つとされ、選挙戦を左右する存在感に変わりはない。一方で「県議選で自前の候補以外を応援した経験がない」(ある候補)との指摘もある。どれほどの票が平畑さんに向かうか。

 そこに関心を寄せる一人が、無所属新人で自民が推薦する後藤光雄さん。「個人的なつてで食い込めれば」。経営する幼稚園の卒園生や鈴鹿青年会議所時代の仲間を通じて、ホンダ票の取り込みを図る。

 この二人の出馬で、地域政党の三重民主連合公認の現職、下野幸助さんは割を食う。前回支援を受けた旭化成労組の票は見込めず、大票田の白子地区は後藤さんと地盤が重なる。「ごっそり抜けた組合票は地道に掘り起こすしかない」。選挙中に個人演説会を三十七会場で開く。

 旧民進系は、地域政党の新政みえの推薦をそろって受けたが、国政で勢いを失う野党の現状から、政党色を表に出すのを避けている。無所属現職の藤田宜三さんも、気になるのは新人三人の動き。「いずれも元市議で基盤や実績がある。誰が落ちてもおかしくない」(後援会幹部)。危機感を募らせて、西部地区を地盤に出身の農業分野などで支持固めを進める。

 政権党としての力を売り込む自民の小林正人さんは、前回まで二回連続でトップ当選した。今回の混戦ぶりに懸念はある。支持者にお年寄りが多く、「油断して投票に行かなくなるのが心配」と陣営幹部は言う。小林さんは「周り(の自民系候補)を助ける余裕はない。仁義なき戦いだ」と、自治会や企業の票固めを急ぐ。

 共産は十六年ぶりの擁立で、旧民進と自民に割り込む。新人の森川ヤスエさんは、市議二十四年の実績を元に子育て支援や高齢者福祉の充実を掲げる。「暮らし優先の県政を進めたい」。唯一の女性候補として同性への訴えを強める。

 もっとも、直後に控える市長選が十二年ぶりの無投票となる公算から、有権者の関心は高まっていない。どの候補も投票率に気をもみながら走りだしている。

 (片山健生、鈴鹿雄大、渡辺雄紀)

7480チバQ:2019/06/24(月) 22:10:24
伊賀市(3)
当13,798森野真治 49 無 み三 元 元市職員 4  16年市長選落選
当 9,638稲森稔尚 35 諸 三 現 政治団体代表 2
当 8,060木津直樹 59 自 現 元市議 2
落 6,587川野伸也 42 自 新 元保険会社員 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040302000246.html
<ルポ激戦区> (3)伊賀市区
2019年4月3日

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 選挙戦序盤、自民の二候補が街頭演説する先々に、伊賀市が地盤の川崎二郎衆院議員の姿があった。「自公で過半数を回復する。これを最大の目標に戦っていく」。全県を意識した発言だった。

 伊賀市選挙区は前回、自民が八年間守ってきた二議席のうち、一議席を失った。一六年の市長選では党推薦候補が敗れ、続く一七年衆院選は川崎さんが区割り変更された三重2区で中川正春衆院議員に惜敗し、比例代表東海ブロックでの復活を余儀なくされた。

 政権党の威信をかけ、県議選でも自公で過半数を実現するには、お膝元での二議席奪還は譲れない。自らの地盤固めにも直結する。

 「候補擁立は一人でいいのではとの声もあったが、川崎さんの『自民で二議席』という思いが強かった。『たまたま前回がダメだっただけで今回はいける』とみているのでは」。川崎さんの支援者は舞台裏を明かす。

 自民新人の川野伸也さんが出馬表明したのは昨年十月。これまで政治とは縁がない上、準備期間は十分ではなかった。街頭演説では「市議の先生や川崎先生と手を取り合い、市、県、国と一体となってやっていく」と連携を訴える。告示翌日には、川崎さんが一日中ぴったり付き添って市内を一巡し、自らの後援会も使って知名度不足を補おうと全面支援している。

 もう一人の自民候補で現職の木津直樹さんは前回、三議席目に滑り込んで初当選した。落選した候補とはたった七十票差だった。告示日の応援に駆けつけた川崎さんは「前回は肝を冷やしながらみていた。今回は堂々とした票で当選してほしい」とくぎを刺した。

 木津さんの地盤は旧郡部で、自民は二議席獲得のため旧上野市出身の川野さんと活動地域をすみ分けた。それでも木津陣営からは「物理的にきっちり分けるのは無理」との声が漏れる。

 無所属元職の森野真治さんと諸派現職の稲森稔尚さんは、ともに旧民進系の三重民主連合から推薦を受け、会長の中川さんも応援に駆けつける。ただ、三重民主連合は昨年発足したばかりの地域政党。公明市議の支援も受け組織力で戦う自民二候補とは対照的に、個人票が頼みの綱となる。

 一六年の市長選に出馬し、県議を任期途中で辞職した森野さんにとっては、再起をかけた戦い。過去三回はいずれもトップ当選だったが、支援者は「二年余のブランクと市長選の影響がどう出るか」と不安を隠せない。森野さんは支持者らを前に「正直、事務所も人手不足。事務所に来てお支えいただければ」と呼び掛けた。

 県議会で一人会派の稲森さんは、社民党を離党して挑む。告示前の決起集会には、郷土史家や性的少数者(LGBT)の当事者が顔をそろえ、大学生ら若い世代も支える。稲森さんは「組織のメンツのために私たちの選挙があるのではない」と、既存政党に矛先を向けている。

 (飯盛結衣)

7481チバQ:2019/06/24(月) 22:11:21
多気郡(2)
当11,055西場信行 67 自 公 現 林業団体会長 10
当 4,891浜井初男 69 三 み 現 元大台町議 3
落 4,671西川浩  56 無 新 元多気町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040402000270.html
<ルポ激戦区> (4)多気郡区
2019年4月4日

写真
 「県民の信頼をなくしてしまったことが一番の問題だ。自分の議席を守るための保身と捉えられても仕方ない」

 元多気町議で無所属新人の西川浩さんは告示後から、交差点でのつじ立ちなどで声を大にしてきた。四年前に落選したが、県議会がいったん決めた定数削減を覆したことに不信を抱き、急きょ再出馬を決意した。定数問題を前面に出したチラシも用意し、有権者に訴えている。

 多気郡選挙区は、定数削減の撤回に賛成した現職二人に、反対する新人一人が挑む。顔ぶれこそ前回と同じだが、新たに浮上した争点が舌戦に変化をもたらしている。

 県議会は二・六倍まで開いた一票の格差を是正するため、二〇一四年、人口の少ない県南部の議席を六つ減らし、定数四五にすると決めた。多気郡は一人区と定められた。しかし、改選まで一年に迫った昨年三月、県議会は定数を五一に戻す条例改正を一票差で可決した。

 旧民進系地域政党、三重民主連合の現職の浜井初男さんは、県議会で定数削減の撤回に賛成した。告示日に多気町で開いた出陣式では、防災・減災対策や地方創生などに尽力すると訴え、定数の話題には触れなかった。「面積の広い多気郡が一人区になってしまうと、災害時に各地の声をまんべんなくくみ取れなくなる」。取材に対し、削減反対の理由を語った。

 前回は西川さんに二百六十八票差まで迫られた。支援する連合三重松阪多気地域協議会の幹部は「今回も厳しい戦いになる。定数削減への立場がどう影響するか分からない」と漏らす。

 前回、この二人を二倍以上の得票差で退けた自民現職の西場信行さんは、定数削減に反対の立場を繰り返し強調する。十期目を目指す今回、県内の自民候補は削減派が大勢ながら、人口だけを考慮して南部の議席を減らすことに県議会で一貫して反対してきた。「人口減少や高齢化など南部には深刻な問題がある。地域事情も考えないと」。地盤の明和町で開いた演説会でも熱弁を振るった。

 会場で耳を傾けた地元の自治会長(68)は「経費削減のためにも定数は減らすべきだ。ただ、人柄や県全体のことを考えているかを評価して投票したい」と話す。

 定数問題に決着をつけられるのは、県議選の当選者にほかならないが、有権者からは冷めた見方も聞かれる。

 ある候補の演説を聴いていた多気町新田の男性(69)は「定数が人口減少などの問題にどれほど影響するのか、正直に言えば分からない」と言う。人口減も「議員が解決できる問題なのか」と首をかしげていた。

 県議の存在感にさえ目を向けられる中、一票を託せるだけの訴えの中身が問われている。

 (水谷元海)

7482チバQ:2019/06/24(月) 22:12:06
鳥羽市(1)
当 5,906野村保夫 64 無 自 現 元市議長 2
落 3,857尾崎幹  57 無 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040502000268.html
<ルポ激戦区> (5)鳥羽市区
2019年4月5日

写真
 県議会の議論で消滅しかけた一人区の鳥羽市選挙区は、定数削減に賛成、反対の立場で対立した二候補が、一騎打ちを繰り広げている。ただ、短時間の街頭演説では説明しきれないためか定数への言及は少ない。

 再選を目指す無所属現職の野村保夫さん=自民推薦=は告示日、本土での出陣式を終えるとチャーター船に乗り、四離島を駆け回った。最初の坂手島では定数問題を取り上げなかったが、夜に本土の堅神町で開いた演説会では「人口だけで定数を判断するのはおかしい。何とか鳥羽の一人を確保できるよう頑張りたい」と訴えた。

 二〇一一年以来、二度目の出馬となる元鳥羽市議の無所属新人、尾崎幹さんは出陣式で「一票の格差で定数を減らしたのに、元に戻したのはおかしい」と述べた。一日に安楽島町で開いた個人演説会では四十五分間、県と市の二重行政解消などを熱弁したが、定数問題には一言も触れなかった。記者には「忘れただけ」とけむに巻いた。

 県議会は一四年、定数を五一から四五に減らすと決めた。鳥羽市選挙区は志摩市選挙区との合区(定数二)となり、今回から適用予定だった。有権者数は鳥羽の一万六千人に対し、志摩が四万四千人と二・七倍。鳥羽の候補が当選する可能性は極めて低くなるが、一八年三月の見直しで定数が五一に戻り、鳥羽の一議席も復活した。

 野村さんは一七年の補選で初当選し、定数削減の撤回にも力を入れた。「鳥羽の議席は必要。歳費や政務活動費を削減し、四十五人分の金額で五十一人が活動できるようになった」と取材に胸を張った。

 一方の尾崎さんは一八年六月、四日市市議らと定数削減の再検討を求める意見書を県議会に提出した。「三重は違憲状態。四五と言わず、もっと少なくてもいい」。再び定数が削減されれば、選挙区は本当になくなる見通し。そのことは選挙戦では触れていないが、支持者の一人は「定数削減は争点のごく一部」と理解を求める。尾崎さんは市内各地に培った人脈を生かし、若い世代の支持も集めている。

 野村さんの陣営は「鳥羽の議席をなくすために動いた尾崎さんが、野村さんらが残した議席に座ろうとするのは道義的にもおかしい」と反発する。補選で無投票だった野村さんは市内全域での知名度が低く、中村欣一郎市長の支援を受けて支持拡大を進めている。

 野村さんが「北勢などの県議は漁業や離島に関心がない。代弁できるのは鳥羽の議員だけ」と言えば、尾崎さんは「鳥羽に関心を持ってくれる県議はいるし、合区になっても勝てばいい」。こう記者に主張し合う二人だが、最大の争点とみられた定数問題を有権者にどこまで訴えていくのか。

 鳥羽磯部漁協、市観光協会などの主要団体は、双方に推薦状を出して中立を保っている。混迷を深めながら選挙戦は終盤を迎えた。

 (西山和宏)

7483チバQ:2019/06/24(月) 22:12:46
尾鷲市・北牟婁郡(2)
当 6,653津村衛  44 み 三 現 元市議 4
当 6,432東豊  63 自 公 現 保育園職員 3
落 2,962石川美紀 50 無 新 人材育成業 0
落  959奥村武生 76 無 新 元紀北町議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/mie/CK2019040602000267.html
<ルポ激戦区> (6)尾鷲市・北牟婁郡区
2019年4月6日

写真
 「大変厳しい情勢に、いても立ってもいられなくなった。一人、五人、いや十人に支援の輪を広げてほしい」

 告示から二日後、尾鷲市内であった自民現職の東豊さんの街頭演説で、地元選出の三ツ矢憲生衆院議員が、支援者ら五十人に深々と頭を下げた。

 県内有数の過疎化と高齢化が進む尾鷲市・北牟婁郡選挙区は、四年前の無投票から一変した。選挙区初の女性候補で無所属新人の石川美紀さんが、現職二人を脅かす台風の目となり、もう一人の新人も切り崩しを狙う。

 石川さんは昨年、関西でのキャリアコンサルタント職を捨てUターンした。「私の住む紀北町引本浦は、尾鷲と紀北の真ん中。どこへでも飛んでいけます」。約二十五年ぶりに地元へ戻り、知名度は遠く及ばない。選挙チラシには「父は紀北、母は尾鷲のハーフ」と書き込んだ。

 旧紀伊長島町議だった父の後押しを受け、「子どもの声が響く未来」を掲げて女性の浮動票を狙う。「すべてが重点地域」と各集落をくまなく回り、「紀北で四千票、尾鷲で三千票を取り、トップ当選を目指す」と自信をのぞかせる。

 女性新人候補の出現に、同じ紀北町が地盤の東さんは「当落ギリギリ」とこぼす。陣営関係者も「女性というだけで女性票が集まる。危機感バンバンです」と不安を隠さない。

 東さんは「政権与党の議員として政策を実行できる」と自らの立ち位置をアピールしている。自民が推薦する知事選候補者の鈴木英敬さんが選挙区内を遊説した際は、行く先々に同行し「司会役」を称した。「鈴木英敬を先頭に頑張ります」と頭を下げる姿に、支持者からは「知事より必死やな」との声が漏れた。

 「都会から来た女性がどれだけ受け入れられるのか、読めない」。旧民進系地域政党の新政みえ公認で、尾鷲市にただ一人住む津村衛さんは、街頭で石川さんと鉢合わせすることが多い。「有権者の反応はいいが、手応えがあると思ってはいけない」と気を引き締める。市議時代から培った知名度を生かし、県議三期の実績と若さも訴えていく。

 それぞれ公約は異なる。過疎化を巡って石川さんは「子どもを増やすには若い人が働く場所が必要」と、漁業の活性化に向けた魅力発信や資源管理を力説する。一方、長年の人口減少に歯止めをかける難しさを知る津村さんは「県政課題は一つではない」と言い切り、東さんは子育て支援や空き家対策などを幅広く訴える戦略に出ている。

 「漁業問題しか訴えておらず、残土対策にも具体性がない」。元紀北町議で無所属新人の奥村武生さんも、石川さんを意識する。自らの街頭演説では、紀北町では首都圏からの建設残土問題、尾鷲市では津波対策や子育て支援と、時間を割く内容を使い分けている。

 新しい風は吹くのか、それとも経験が勝るのか。静かな漁村が答えを出す日は近い。

 (木村汐里、三沢聖太郎)

 =終わり

7484チバQ:2019/06/25(火) 20:20:21
https://www.asahi.com/articles/ASM484WJDM48OIPE010.html
愛知)統一選前半戦 県議選の戦いを振り返る
2019統一地方選挙

荻野好弘、岩尾真宏 松永佳伸 本間久志 2019年4月9日03時00分

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 7日に投開票された県議選(定数102)は、自民が57議席を獲得して過半数を維持した。立憲民主、国民民主、無所属に分かれて戦った旧民進系は堅調で、公明も議席を維持した一方、共産は議席を失った。夏の参院選の前哨戦の意味合いもある県議選の戦いぶりを振り返る。

 5党の公認・推薦を含む8人による激戦となった一宮市(定数5)では、8選を目指した無所属の岩村進次氏(64)が落選した。海部俊樹元首相の秘書出身で、県議会議長などを歴任。「重鎮」の敗北に、県政界に驚きが広がった。

 岩村氏は昨年、秘書への暴行が発覚して自民を離党。選挙戦では反省の言葉を述べ、後援会組織を固めて系列市議などの応援を得る「守りの選挙」を展開。県予算の獲得など、ベテランとしての「実績」を強調したが、支持が広がらなかった。

 保守票の奪い合いも響いた。自民は3人を公認し、国会議員も応援に入るなど組織戦を展開した。候補者の一人は、こうした情勢下でも「岩村さんの当選は織り込み済みと考えていた」といい、落選について「(投票箱の)ふたが閉まるまで分からないというが、まさにこれだ」と話した。

 岩村氏は朝日新聞の取材に「(暴行問題を)払拭(ふっしょく)できなかった。捲土(けんど)重来は考えていない。28年間県議を務めてきて悔いはない」と引退する考えを示した。(荻野好弘、岩尾真宏)

 自民現職の青山省三氏(67)と立憲新顔の上田大氏(46)の一騎打ちとなった尾張旭市(定数1)。国政の与野党第1党による対決は、青山氏が約6千票差で3選を果たした。

 青山氏は保守系市議の地盤を中心に選挙戦を展開し、「皆さんとともに発展させ、地元のために全力で頑張りたい」と訴えた。2月の同市長選も、保守系が制している。

 一方の上田氏は2月に長久手市議を辞職し、「国替え」で臨んだ。赤松広隆・衆院副議長が選対本部長を務めるなど、国会議員の支援を受けながら支持を訴えたが、「非自民票」の掘り起こしに結びつけることはできなかった。(松永佳伸)

 5人が争った春日井市(定数4)は、自民現職の神戸洋美氏(63)がトップ当選を果たした。前回、議席獲得まであと一歩に迫った共産は、今回も及ばなかった。

 前回、最下位で当選した神戸氏と次点の共産候補の差はわずか463票。神戸氏は「前々回がトップで安心していたかも知れない」と振り返る。県政報告を支援者に直接送る方式に切り替えて地盤固めを図ったほか、女性初の自民党県議団長を務めた経験を踏まえ、「女性が活躍できる社会を」と主張。党女性局長の三原じゅん子参院議員も応援に入った。

 今回4位で当選した自民現職の伊藤勝人氏(73)も、共産候補に前回538票差に迫られた危機感をバネに企業などを回り、こまめに個人演説会を開いた。「1日6会場、後援会組織がない地域でも演説会を設定してもらった」

 一方、共産は市議を9期36年務めた内田謙氏(68)を擁立。県営名古屋空港の軍事利用拡大やリニア中央新幹線の建設に反対を掲げた。小池晃書記局長らが支援したが、前回よりも差を広げられる結果となった。(本間久志)

7485チバQ:2019/06/25(火) 20:34:00
名古屋市
東区(1) >>7353
当11,079政木理香 56 自 公 現 元議員秘書 2
落 8,513梅田泰明 39 立 あ 新 元議員秘書 0

北区(2)
当14,316松川浩明 55 自 公 現 県議長 6
当13,317塚本久  71 国 あ 現 政治団体代表 11
落 3,491角谷盛夫 68 無 社 新 元碧南市議 0

西区(2)
当15,637田中泰彦 38 自 公 現 元議員秘書 2
当 8,752島袋朝太郎42 減 新 党非常勤職員 1
落 7,695鷲野恵子 71 共 現 党県議団長 1
落 7,313中堀隆一 46 立 あ 新 元議員秘書 0

中区(1)
当11,177増田裕二 44 自 公 現 NPO監事 2
落 5,233西山あさみ29 共 新 元市議 0

昭和区(2)
当14,523谷口知美 56 立 あ 現 元中学校教諭 4
当 9,725成田修  57 自 公 現 元会社員 2
落 2,455小島一郎 55 無 新 税理士 0

瑞穂区(2)
当12,964川嶋太郎 43 自 公 現 元議員秘書 4
当12,500高木浩司 65 立 社あ 現 NPO理事 5
落 2,409川崎務  63 無 新 不動産管理業 0

熱田区(1)
当10,397華地山義章50 立 あ 現 党区支部代表 5
落 8,028久喜政美 30 自 公 新 党支部役員 0

港区(2)
当16,337直江弘文 70 自 公 現 党県委員長 10
当12,955安井伸治 54 国 あ 現 元市議 2
落 6,574加能美恵子65 共 新 党地区委員 0

守山区(2)
当20,427南部文宏 59 自 公 現 元陸自隊員 2
当20,017森井元志 55 国 あ 現 党県役員 4
落 5,391松原美佐子71 諸 新 家庭教師 0

緑区(3) >>7353
当18,774松本守  55 立 あ 新 元市議 1
当18,545渡辺昇  50 自 現 会社社長 4
当14,514岡明彦  56 公 現 党県役員 2
落10,582奥田真理 35 維 減 新 会社役員 0
落 8,335満仲美由紀53 共 新 党地区委員 0

名東区(2)
当12,452富田昭雄 60 国 あ 現 党県幹事長 5
当11,066筒井隆彌 73 自 現 団体役員 12
落 9,401田中孝博 57 減 元 会社顧問 2
落 7,327山本靖也 49 自 公 新 会社社長 0

天白区(2)
当19,865須崎幹  52 自 公 現 党県委員長 4
当12,168水谷満信 54 国 あ 現 飲食店経営 4
落 8,384高橋真生子44 共 新 党県女性部長 0


千種区(2)
○-黒田太郎 52 国 あ 現 元議員秘書 2
○-辻秀樹  43 自 公 現 元議員秘書 2

中村区(2)
○-鳴海康裕 43 立 あ 現 党県役員 2
○-寺西睦  54 自 公 現 元電通部長 3

中川区(3)
○-犬飼明佳 46 公 現 党県議会局長 3
○-西川厚志 49 立 あ 現 党県役員 5
○-稲本和仁 60 自 現 薬剤師 3

南区(2)
○-伊藤辰夫 53 自 公 現 元組合議長 4
○-久野哲生 54 国 あ 現 会社顧問 4

7486名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:10


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7487名無しさん:2019/06/25(火) 20:34:33


尾張
一宮市(5) >>7354>>7484
当18,812神戸健太郎59 自 現 元市議 2
当16,789木藤俊郎 62 公 現 党県幹事長 5
当13,468高橋正子 60 無 国あ 現 出版社社長 5
当13,072佐藤英俊 62 自 新 元市議 1
当12,858平松利英 49 自 新 元議員秘書 1
落12,740戸松由枝 39 立 あ 新 会社社長 0
落11,546岩村進次 64 無 現 会社役員 7
落 8,794板倉正文 60 共 新 元市議 0

瀬戸市(2)
当16,953島倉誠  57 自 公 現 会社社長 3
当14,281長江正成 59 無 国あ 現 政党支部長 4
落 3,849近藤利彦 73 無 新 内科医 0

春日井市(4) >>7354>>7484
当19,727神戸洋美 63 自 現 幼稚園長 5
当18,553日比雄将 45 無 あ 現 中電社員 3
当17,816市川英男 52 公 現 党県役員 3
当15,478伊藤勝人 73 自 現 党県議団長 5
落12,983内田謙  68 共 新 元市議 0

津島市(1)
当10,265中野治美 63 自 公 現 元県議長 5
落 2,085鬼松成剛 28 諸 新 介護施設職員 0

江南市(1)
当15,065村瀬正臣 51 自 公 新 元市課長 1
落12,357伊神健雄 44 無 新 元議員秘書 0



大府市(1)
当18,665日高章  49 自 公 新 元市議 1
落10,148吹原美樹 45 国 あ 新 専門学校講師 0

知多市(1)
当15,303佐藤一志 66 自 公 現 元議員秘書 3
落 9,811飛田理枝子43 無 国あ 新 司会業 0

尾張旭市(1) >>7484
当15,055青山省三 67 自 公 現 党市支部長 3
落 9,003上田大  46 立 あ 新 元長久手市議 0

岩倉市(1)
当 7,505高桑敏直 60 自 公 現 党市支部長 3
落 3,682塚崎海緒 38 無 新 広告代理業 0

知多郡第一(1)
当13,247河合洋介 39 無 国あ 現 元議員秘書 3
落12,728北原健吾 51 自 公 新 元県職員 0

知多郡第二(1)
当14,596森下利久 76 自 公 現 元南知多町長 4
落 9,709伊藤美華 53 無 国あ 新 アナウンサー 0



半田市(2)
○-朝倉浩一 53 無 あ 現 会社社長 2
○-堀崎純一 64 自 公 現 不動産業 3

犬山市(1)
○-原欣伸  50 自 公 現 党県政調会長 4

常滑市(1)
○-杉江繁樹 51 自 公 新 元市議長 1

小牧市(2)
○-山下智也 45 自 公 現 元市副議長 3
○-天野正基 49 無 国あ 現 元議員秘書 4

稲沢市(2)
○-鈴木純  60 無 国あ 現 建設会社員 4
○-久保田浩文66 自 現 党市支部長 7

東海市(2)
○-佐波和則 60 無 あ 現 元労組役員 3
○-神野博史 70 自 公 現 公認会計士 5

豊明市(1)
○-坂田憲治 64 自 公 現 幼稚園長 4

日進市・愛知郡(2)
○-近藤裕人 58 自 公 現 不動産業 3
○-福田喜夫 63 国 あ 現 元消防署長 2

愛西市(1)
○-横井五六 62 自 公 現 幼稚園長 6

清須市・北名古屋市・西春日井郡(2)
○-安藤敏毅 61 立 あ 現 党支部役員 4
○-水野富夫 69 自 公 現 党郡支部長 10

弥富市(1)
○-朝日将貴 37 無 新 元市議 1  安藤正明(自民)市長選転出

あま市・海部郡(2)
○-石塚吾歩路49 自 公 現 元美和町長 3
○-小木曽史人42 無 あ 新 元議員秘書 1

長久手市(1)
○-石井芳樹 50 自 公 現 元県職員 4

丹羽郡(1)
○-鈴木喜博 62 自 公 現 県副議長 4

7488名無しさん:2019/06/25(火) 20:35:13

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7489チバQ:2019/06/25(火) 20:36:00

三河
豊橋市(5) >>7355
当22,147浅井由崇 57 無 あ 現 元会社役員 4
当20,841丹羽洋章 50 自 現 元市議 2
当18,314杉浦正和 43 自 新 元市議 1
当15,865荻原宏悦 54 公 新 元会社員 1
当15,305中村竜彦 39 自 新 元市議 1
落12,819下奥奈歩 31 共 現 党地区委員 1
落 8,783服部文一 52 立 新 電気設備業 0   民主系票割失敗

岡崎市・額田郡(5)
当32,373中根義高 46 自 公 現 党支部役員 3
当26,420西久保長史64 無 あ 現 労連顧問 3
当20,556新海正春 67 自 公 現 元市議長 2
当18,561園山康男 54 無 現 会社役員 3
当16,717鈴木雅登 48 無 あ 現 元市議 3
落12,207木全昭子 70 共 新 元市議 0
落 4,887横山あゆ美58 諸 新 会社役員 0

刈谷市(2)
当17,290永井雅彦 58 無 あ 現 労連顧問 3
当16,670神谷昌宏 59 無 新 元市副議長 1
落16,012渡辺周二 62 自 公 現 元市副議長 1

豊田市(5) >>7355
当39,058鈴木雅博 39 自 現 元議員秘書 2
当32,983神谷和利 58 自 新 元市議長 1
当31,133桜井秀樹 58 無 あ 新 トヨタ社員 1
当28,999樹神義和 50 無 あ 現 労連顧問 3
当23,511加藤貴志 45 公 新 元会社員 1
落13,894大村義則 62 共 新 元市議 0

西尾市(2)
当28,332山田高生 49 自 公 現 保険代理業 2
当21,635渡辺靖  61 無 あ 現 元幡豆町長 2
落14,438増山信也 64 無 新 元副市長 0

知立市(1)
当13,574柴田高伸 50 無 現 元鹿島社員 4
落10,823山崎亮璽 41 無 新 元市議 0   自民系

豊川市(3)
○-大嶽理恵 41 無 あ 現 元市議 2
○-藤原宏樹 41 自 公 現 元市議 3
○-野中泰志 58 自 公 元 会社社長 2

碧南市(1)
○-石井拓 53 自 公 現 会社社長 2

安城市(2)
○-嶋口忠弘 60 無 あ 現 労連顧問 2
○-今井隆喜 41 自 公 現 元市議 2

蒲郡市(1)
○-飛田常年 61 自 公 現 元市議 3

新城市・北設楽郡(1)
○-峰野修  71 自 公 現 元県副議長 4

高浜市(1)
○-杉浦孝成 71 自 公 現 党市支部長 5

田原市(1)
○-山本浩史 48 自 公 現 元市議 3

みよし市(1)
○-小山祐  40 無 あ 現 NPO顧問 4

7490チバQ:2019/06/25(火) 20:36:36
【愛知県議会】 >>6924更新 
自民占拠率 56/102人 55%
知事:大村秀章  
議長:神野博史(自民)
副議長:堀嵜純一(自民)

●共産議席ゼロ

自由民主党愛知県議員団 (56名)
≪名古屋≫
伊藤辰夫  自民公認
直江弘文  自民公認
松川浩明  自民公認
須崎幹   自民公認
渡辺昇   自民公認 
川嶋太郎  自民公認
稲本和仁  自民公認
寺西睦   自民公認
南部文宏  自民公認
成田修   自民公認
政木理香  自民公認
増田裕二  自民公認
辻秀樹   自民公認
田中泰彦  自民公認
≪尾張≫
神戸洋美  自民公認
石塚吾歩路 自民公認
水野富夫  自民公認
久保田浩文 自民公認
横井五六  自民公認
伊藤勝人  自民公認
神野博史  自民公認
中野治美  自民公認
森下利久  自民公認
坂田憲治  自民公認
鈴木喜博  自民公認
石井芳樹  自民公認
原欣伸   自民公認
青山省三  自民公認
佐藤一志  自民公認
堀嵜純一  自民公認  
高桑敏直  自民公認
近藤裕人  自民公認
島倉誠   自民公認
山下智也  自民公認
神戸健太郎 自民公認
佐藤英俊  自民公認
村瀬正臣  自民公認
杉江繁樹  自民公認
平松利英  自民公認
日高章   自民公認
≪三河≫
杉浦孝成  自民公認
山本浩史  自民公認
峰野修   自民公認
飛田常年  自民公認
中根義高  自民公認
藤原宏樹  自民公認
新海正春  自民公認
野中泰志  自民公認
石井拓   自民公認
丹羽洋章  自民公認
山田高生  自民公認
今井隆喜  自民公認
鈴木雅博  自民公認  鈴木政二の親戚
神谷和利  自民公認
杉浦正和  自民公認
中村竜彦  自民公認


新政あいち県議団(34名)
≪名古屋≫
華地山義章 立民公認
高木浩司  立民公認
西川厚志  立民公認
谷口知美  立民公認
鳴海康裕  立民公認
松本守   立民公認
水谷満信  国民公認
塚本久   国民公認
富田昭雄  国民公認
森井元志  国民公認
久野哲生  国民公認 
安井伸治  国民公認
黒田太郎  国民公認
≪尾張≫
安藤敏毅  立民公認
福田喜夫  国民公認
高橋正子  新政推薦
鈴木純   新政推薦
長江正成  新政推薦
天野正基  新政推薦
佐波和則  新政推薦
日比雄将  新政推薦
河合洋介  新政推薦
朝倉浩一  新政推薦
小木曽史人 新政推薦
≪三河≫
西久保長史 新政推薦
嶋口忠弘  新政推薦
浅井由崇  新政推薦
小山祐   新政推薦(1人区無投票)
永井雅彦  新政推薦
樹神義和  新政推薦
鈴木雅登  新政推薦
渡辺靖   新政推薦
大嶽理恵  新政推薦
桜井秀樹  新政推薦


公明党愛知県議員団 (6名)
≪名古屋≫
犬飼明佳
岡明彦
≪尾張≫
木藤俊郎
市川英男
≪三河≫
荻原宏悦
加藤貴志

無所属(県政自民クラブ) (1名)
≪名古屋≫
筒井隆彌   自民公認

無所属(減税日本) (1名)
≪名古屋≫
島袋朝太郎

無所属 (4名)
≪尾張≫
朝日将貴  無所属当選(1人区無投票) 自民系
≪三河≫
柴田高伸 無所属当選 元民主
園山康男 無所属当選 15年維新で当選
神谷昌宏  無所属当選

7491チバQ:2019/06/25(火) 21:32:22
筒井隆彌  自民一人会派>>2408 反知事


稲本和仁 自民会派 元「日本一愛知の会」
野中泰志 自民会派 元「日本一愛知の会」
高桑敏道 自民会派 元「日本一愛知の会」

園山康男 無所属 元「日本一愛知の会」

7492チバQ:2019/06/26(水) 18:07:55
愛知県

瀬戸市長選>>7444
当25,761伊藤保徳 72 無 自国公 現 市長 2
当17,979川本雅之 53 無 新 元市議長 0
落 5,346光部武信 55 無 新 豊田自動織機社員 0

常滑市長>>7445
当15,841伊藤辰矢 41 無 新 元県議 1   自民県議
落 7,952西村昭彦 58 無 新 元郵便局長 0

日進市長選>>7446
当17,926近藤裕貴 49 無 自公 新 元市議長 1
落17,808島村紀代美56 無 新 元市議

7493チバQ:2019/06/26(水) 18:57:13


【岐阜県議会】 >>6921更新 
自民占拠率 32/46人 70%
知事:古田肇  
議長:小川恒雄(自民)
副議長:水野正敏(自民)


県政自民クラブ(32人)
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)
平野祐也  自民公認
所竜也   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
安井忠   自民公認
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
若井敦子  自民公認
広瀬修   自民公認
布俣正也  自民公認
長屋光征  自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
高殿尚   自民公認
加藤大博  自民公認
田中勝士  自民公認
山本勝敏  自民公認
松岡正人  自民公認
小原尚   自民公認
水野正敏  自民公認
野島征夫  自民公認
伊藤秀光  自民公認
平岩正光  自民公認
佐藤武彦  自民公認
森正弘   自民公認 
村下貴夫  自民公認
小川恒雄  自民公認
尾藤義昭  自民公認
藤墳守   自民公認
早川捷也  自民公認
玉田和浩  自民公認
岩井豊太郎 自民公認
猫田孝   自民公認

県民クラブ(6人)
渡辺嘉山  立民公認
伊藤英生  国民公認
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
林幸広   無所属当選
高木貴行  無所属当選

岐阜県議会公明党(2人)
澄川寿之
水野吉近

日本共産党(1人)
中川裕子

無所属(5人)
平野恭子  無所属当選
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
川上哲也  無所属当選 無投票



岐阜市(9) >>7365
当14,750中川裕子 38 共 現 党県委員 2
当13,168渡辺嘉山 61 立 現 団体役員 6
当12,998長屋光征 39 自 現 元議員秘書 3
当12,894若井敦子 47 自 現 党県役員 2
当12,284玉田和浩 75 自 現 党県副会長 8
当11,408広瀬修  48 自 現 会社社長 2
当11,328澄川寿之 39 公 現 党県役員 2
当11,250水野吉近 55 公 現 党県代表 3
当11,221平野恭子 44 無 新 歯科医師 1 無所属会派へ
落 6,938太田維久 50 国 現 党県副代表 3 >>7418
落 1,527土田正光 74 無 新 囲碁教室経営 0

大垣市(4)
当15,491伊藤秀光 68 自 公 現 会社会長 5
当12,161猫田孝  79 自 公 現 党県役員 13
当11,640野村美穂 49 国 現 党県幹事長 4
当11,237岩井豊太郎75 自 公 現 党県副会長 9
落 6,065笹田トヨ子68 共 新 元市議 0

関市・美濃市(3) >>6306強制合区(定数維持)>>7366
当12,690佐藤武彦 61 自 公 現 会社社長 5  美濃市
当11,944尾藤義昭 73 自 公 現 県議長 7  関市
当 9,675林幸広  66 無 元 元議員秘書 4  関市 民主系
落 9,506酒向薫  62 自 公 現 不動産賃貸業 3  関市


瑞浪市(1) >>7367
当 9,572小川祐輝 33 自 公 新 元市議 1  自民会派入り
落 6,947山田実三 64 無 現 元市議長 1  もとも会派には所属せず

羽島市(1)
当10,500藤本恵司 57 無 新 市消防団長 1    自民会派入り
落 9,096山田優  57 無 現 会社社長 2

土岐市(1)
当 8,748山内房寿 65 無 新 元市議長 1 当選後は会派には所属せず
落 8,551矢島成剛 69 自 公 現 党県副会長 4
落 3,868木股与司夫60 無 新 測量設計業 0

瑞穂市(1)
当 9,770森治久  58 無 新 元市議 1   当選後は会派には所属せず
落 8,026篠田徹  58 自 公 現 会社社長 3 

本巣市(1)
当 8,857松村多美夫68 無 現 市体協会長 5  もともと自民会派 当選後は会派には所属せず
落 8,396高橋勇樹 32 無 新 元市議 0

下呂市(1) >>7368
当 9,237今井政嘉 53 無 新 元市議長 1  自民会派入り
落 8,718駒田誠  73 無 現 自民党県役員 6

7494チバQ:2019/06/26(水) 20:55:25
【静岡県議会】 >>6922更新 
自民占拠率 39/68人 57%
知事:川勝平太 ≪民主系≫ 
議長 鈴木利幸(自民)
副議長中沢公彦(自民)

自民改革会議
森竹治郎  自民公認
藤曲敬宏  自民公認
野田治久  自民公認
土屋源由  自民公認
宮沢正美  自民公認
伊丹雅治  自民公認
坪内秀樹  自民公認
鳥澤由克  自民公認
和田篤夫  自民公認
杉山盛雄  自民公認
鈴木澄美  自民公認
木内満   自民公認
天野一   自民公認
山田誠   自民公認
相坂摂治  自民公認
佐地茂人  自民公認
深澤陽一  自民公認
良知淳行  自民公認
西原明美  自民公認
落合愼悟  自民公認
河原崎聖  自民公認
藪田宏行  自民公認
宮城也寸志 自民公認
増田享大  自民公認
東堂陽一  自民公認
渡瀬典幸  自民公認
江間治人  自民公認
野崎正蔵  自民公認
竹内良訓  自民公認
中沢公彦  自民公認
鈴木啓嗣  自民公認
飯田末夫  自民公認
鈴木利幸  自民公認
市川秀之  自民公認
中谷多加二 自民公認
勝俣昇   自民推薦
加藤元章  自民推薦
杉本好重  自民推薦
植田徹   無所属当選

ふじのくに県民クラブ
曳田卓   国民公認
伴卓    国民公認
林芳久仁  国民公認
岡本護   国民公認
廣田直美  国民推薦
佐野愛子  国民推薦
伊藤和子  国民推薦
沢田智文  国民推薦
杉山淳   立民公認
中田次城  無所属当選
四本康久  無所属当選
小長井由雄 無所属当選
中澤通訓  無所属当選
山﨑真之輔 無所属当選
大石哲司  無所属当選
田口章   無所属当選
良知駿一  無所属当選
阿部卓也  無所属当選
田内浩之  無所属当選

公明党静岡県議団
蓮池章平
早川育子
髙田好浩
牧野正史
盛月寿美

共産党
鈴木節子

無所属
諸田洋之  無所属当選
大石健司  無所属当選(1人区自民&現職破る)
桜井勝郎  無所属当選
山本隆久  無所属当選

7495チバQ:2019/06/26(水) 20:55:35

≪西部≫ 衆院選3.7.8区
浜松市中区(4)
当31,388竹内良訓 57 自 公 現 党県副会長 4
当20,344山崎真之輔37 無 現 団体役員 3
当17,840岡本護  74 国 現 党県幹事長 9
当16,182杉本好重 57 無 自公 新 元議員秘書 1
落13,298平賀高成  64 共 現 元衆院議員 1

浜松市南区(2)
当23,408飯田末夫 57 自 新 元市議長 1
当12,518山本隆久 58 無 新 元議員秘書 1
落 7,995田形誠  42 国 現 元議員秘書 2

浜松市北区(2) >>7342
当15,662鈴木利幸 62 自 現 農業法人役員 6
当14,396良知駿一 36 無 新 元会社員 1
落12,731神間智博 51 無 自 新 元市議 0

掛川市(2) >>7334
当17,402増田享大 51 自 公 現 福祉会理事 3
当15,772東堂陽一 63 自 公 現 元市議 3
落15,611榛葉正樹 42 無 国 新 元市副議長 0  161票差で落選

磐田市(3) >>7345
当16,575江間治人 58 自 公 現 旅行会社長 2
当15,448野崎正蔵 55 自 公 現 団体監事 3
当15,137沢田智文 49 無 国社 新 元小学校教諭 1
落15,038川崎和子 59 無 新 元市議 0

湖西市(1) >>7342
当18,505田内浩之 42 無 現 NPO代表 3
落 9,129永田晴康 47 自 新 元会社役員 0

≪中部≫ 衆院選1.2.4区(清水区)
静岡市駿河区(4) >>7344
当20,789相坂摂治 45 自 現 法人理事 3
当15,914牧野正史 46 公 新 政党役員 1
当13,992佐地茂人 48 自 現 元市議 3
当12,804杉山淳  56 立 社 新 労組役員 1
落 6,737鈴木智  49 国 現 元議員秘書 2
落 5,561山口祐樹 28 共 新 政党役員 0

静岡市清水区(4)
当31,532深沢陽一 42 自 現 党県青年局長 3
当20,398盛月寿美 51 公 現 政党役員 3
当19,462中沢通訓 74 無 現 不動産管理業 8
当14,717林芳久仁 74 国 現 党県副会長 5
落 11,836松井優介  35 立 新 元議員秘書 0 野党系現職が2人いるのに新人を立てるとは

焼津市(2)  >>7333定数1減
当17,751良知淳行 54 自 公 現 法人理事長 3
当16,772諸田洋之 52 無 現 会社社長 2
落14,790塚本大  44 自 公 現 農業 2

藤枝市(3) >>7344定数1増
当16,583佐野愛子 63 無 国社 現 元小学教諭 5
当11,888西原明美 57 自 公 新 元市議長 1
当10,019落合慎悟 70 自 公 現 空調会社員 4
落 7,065川島美希子47 立 新 団体代表 0
落 6,189池田博  63 無 新 元市議長 0 自民公認漏れ

島田市・川根本町(2)
当12,261桜井勝郎 75 無 現 元市長 2
当11,617河原崎聖 55 自 公 現 元市議長 2
落 7,793横田川真人35 無 新 元市議 0
落 7,081八木伸雄 65 無 国 新 元市議 0
落 6,365大池幸男 63 立 元 元市議長 2

牧之原市・吉田町(1)
当11,209大石健司 53 無 新 元市議 1
落 9,909大石裕之 51 無 現 広告代理業 2
落 7,796藤田和寿 61 自 新 会社社長 0

≪東部≫
富士宮市(2) 衆院選4区
当18,593四本康久 58 無 元 団体役員 3
当17,411木内満  39 自 現 NPO理事 2
落12,662望月芳将 41 自 新 元市副議長 0

三島市(2) 衆院選5区>>7412

当14,626宮沢正美 69 自 公 元 元県議 4
当10,748伊丹雅治 42 自 公 新 元市議 1
落10,407遠藤行洋 57 国 現 元民放社員 2
落 2,383近藤正文 43 無 新 飲食業 0

御殿場市・小山町(2)衆院選5区
当14,836和田篤夫 67 自 公 現 元自衛官 3
当13,992勝俣昇  59 無 自公 新 農業 1
落 4,967今隆博  47 立 新 元会社員 0

函南町(1) 衆院選5区
当 6,487広田直美 48 無 国 現 元町議 2
落 4,571赤池克斗 32 自 新 介護職員 0
落 1,579日吉智  46 無 新 元町議 0

富士市(4) 衆院選5区>>7345
当20,877早川育子 59 公 現 政党役員 5
当20,244伴卓   31 無 国 現 元議員秘書 2 細野豪志の秘書
当15,411植田徹  69 無 元 行政書士 7 自民党籍 市長選落選
当14,590鈴木澄美 63 自 現 不動産業 3
落12,672岡村義久 53 無 新 元市議 0 自民党籍

裾野市(1)衆院選5区
○-鳥沢由克 65 自 現 農業 3

伊豆の国市(1) 衆院選5.6区混在
当 8,362土屋源由 61 自 公 現 製畳業 3
落 7,761天野佐代里61 無 新 元市議長 0

沼津市(4) 衆院選6区
当18,666杉山盛雄 60 自 現 学園理事長 6
当14,135蓮池章平 65 公 現 党県代表代行 6
当13,709加藤元章 55 無 自 新 元市議 1
当 8,259曳田卓  65 国 現 党県政調会長 3
落 7,839大嶽創太郎36 立 新 フリー記者 0

伊東市(1) 衆院選6区
当13,880中田次城 54 無 現 不動産業 3
落 8,082金子正樹 51 無 自 新 元議員秘書 0
落 4,708杉本一彦 54 無 新 元市議 0

熱海市(1) 衆院選6区
○-藤曲敬宏 52 自 公 現 喫茶店経営 2

下田市・賀茂郡(1)衆院選6区
○-森竹治郎 76 自 公 現 司法書士 10

7496チバQ:2019/06/26(水) 21:00:52
静岡市議会

〇自由民主党静岡市議会議員団 (24人) 
堀努
島直也
寺澤潤
平井正樹
尾崎行雄
宮城展代
池谷大輔
畑田響
福地健
早川清文
望月俊明
大村一雄
尾崎剛司
丹沢卓久
牧田博之
繁田和三
山根田鶴子
亀澤敏之
遠藤裕孝
石上顕太郎
井上恒彌
田形清信
鈴木和彦
伊東稔浩

〇志政会 (7人)
稲葉寛之
後藤哲朗
池邨善満
佐藤成子
水野敏夫
中山道晴
望月厚司

〇公明党静岡市議会(6人) 
加藤博男
長島強
山梨渉
大石直樹
井上智仁
山本彰彦  

〇 創生静岡 (4人) >>7273
石井孝治
風間重樹
安竹信男
白鳥実

〇 日本共産党静岡市議会議員団 (4人)
望月賢一郎、
杉本護
寺尾昭
内田隆典

〇 緑の党グリーンズジャパン (1人)
松谷清

7497チバQ:2019/06/26(水) 21:03:50
浜松市議会

自由民主党浜松(24人)
渥美誠
井田博康
稲葉大輔
太田康隆
小野田康弘
加茂俊武
神間郁子
久米丈二
倉田清一
小泉翠
齋藤和志
鈴木育男
鈴木幹夫
須藤京子
髙林修
露木里江子
戸田誠
鳥井德孝
波多野亘
花井和夫
平野岳子
松本康夫
栁川樹一郎
和久田哲男


市民クラブ(6人)
岩田邦泰
北野谷富子
斉藤晴明
鈴木真人
鈴木唯記子
平間良明


創造浜松(5人)
太田利実保
湖東秀隆
関イチロー
遠山将吾
森田賢児


公明党(5人)
黒田豊
幸田惠里子
松下正行
丸英之
山崎とし子


日本共産党浜松市議団(4人)
小黒啓子
落合勝二
北島定
酒井豊実


浜松市政向上委員会(1人)
鈴木恵


市民サポート浜松(1人)
馬塚彩矢香

7498チバQ:2019/06/26(水) 21:15:19
自由民主党名古屋市会議員団(21人)
渡辺義郎
伊神邦彦
横井利明
岡本善博
藤沢ただまさ
ふじた和秀
西川ひさし
北野よしはる
浅井正仁
服部しんのすけ
吉田茂
中川貴元
岩本たかひろ
松井よしのり
中里高之
浅野有
中田ちづこ
丹羽ひろし
成田たかゆき
小出昭司
斉藤たかお

名古屋民主市会議員団(17人)
加藤一登
田中里佳
服部将也
森ともお
うかい春美
山田昌弘
小川としゆき
橋本ひろき
うえぞの晋介
塚本つよし
斎藤まこと
岡本やすひろ
日比美咲
久野美穂
赤松てつじ
おくむら文悟
久田邦博

減税日本ナゴヤ(14人)
手塚将之
田山宏之
増田成美
前田えみ子
鹿島としあき
中川あつし
河本ゆうこ
豊田薫
沢田ひとみ
浅井康正
鈴木孝之
大村光子
余語さやか
佐藤ゆうこ

公明党名古屋市会議員団(11人)
金庭宜雄
長谷川由美子
さわだ晃一
近藤和博
三輪芳裕
木下優
中村満
小林祥子
田辺雄一
吉岡正修
さかい大輔

日本共産党名古屋市会議員団(5人)
田口一登
江上博之
岡田ゆき子
さはしあこ
さいとう愛子



熱田区(2)
当 7,042森智雄 48 立 あ 現 元小学校教頭 2
当 5,504服部慎之助 44 自 公 現 党区支部長 2
落 3,466憲俊  40 減 新 役者 0 >>7420おもてなし武将隊
落 2,795西田敏子64 共 新 党県委員 0

港区(4) 減員区 >>7364
当 8,552加藤一登 57 国 あ 現 党県副代表 6
当 7,992吉岡正修 56 公 新 党副支部長 1
当 5,779沢田仁実 35 減 新 元会社員 1
当 5,233吉田茂  56 自 現 元地裁職員 2
落 4,827山口清明 57 共 現 党県委員 4
落 4,031坂野公寿 72 自 現 市議長 4  自民唯一の落選

緑区(7)
当11,260中里高之 54 自 現 党区支部長 4
当11,144岡本康宏 42 立 あ 現 社福法人理事 4
当11,087近藤和博 44 公 現 党県局次長 3
当 8,787岩本崇宏 46 自 現 元党県役員 4
当 7,906増田成美 45 減 現 党市区支部長 2
当 7,837余語冴耶香41 減 元 党副代表 3 17年衆院選落選(希望)
当 6,789佐橋亜子 51 共 現 党地区委員 3
落 5,755小野沢美希28 立 あ 新 社福法人職員 0 >>7421 車いすの難病女性
落 424竹村依子 64 諸 新 元保育士 0

7499チバQ:2019/06/26(水) 23:19:49
https://www.asahi.com/articles/ASM484DYZM48UOOB00B.html
長野)危機感、勢力拡大 県議選から一夜、各党に動き
2019統一地方選挙

岡林佐和、土屋弘 鶴信吾、大野択生 2019年4月9日03時00分
 県議選投開票から一夜明けた8日、各党は結果を受けての対応に追われた。国民民主党は県連幹部が議席を失い、この夏の参院選で改選を迎える羽田雄一郎・同党県連代表のおひざ元でも系列県議が落選。「参院選を直撃する」「致命的だ」と関係者は危機感を強めた。一方、各地で強さを見せた自民党は県議会での勢力拡大に向け、着々と動きだした。

 「さきほど離党届を出してきた。責任をとらなければいけない」。4期目をめざしたが落選した国民民主党の下沢順一郎・県連幹事長は8日午前、県議会の控室でこう話した。もう一人の同党公認は羽田参院議員の地元、上田市・小県郡区で落選した堀場秀孝氏。現職2人ともが議席を失う厳しい結果になった。

 下沢氏が敗因の一つに挙げたのは「非自民のバラバラ感」だ。旧民進党系は、国民民主党と立憲民主党に分かれた勢力を結集しようと政治団体「新政信州」をつくって県議選に臨んだ。下沢、堀場両氏を含め8人を推薦したが、当選は5人。「二つの党に分かれたことが大きな痛手。新政信州は影響力を発揮できなかった」と、国民民主党県連で副代表を務める倉田竜彦・元県議は指摘する。

 堀場氏の落選については、羽田氏の後援会「千曲会」の分裂の影響を指摘する声も。

 昨年の上田市長選への対応を巡る対立から、千曲会では実務を担う当時の幹事長ら数十人が退会。その多くが今回、対立する自民現職の陣営に加わり、逆に堀場氏の地盤で票の切り崩しに動いた。

 千曲会は、羽田氏の父・故羽田孜元首相の「個人党」的な性格が強く、元首相が自民を離党し、新生、新進、民主などと所属政党を変えても結束を誇ってきた。だが、元首相の引退、死去で求心力が急速に低下。主要メンバーの大半は元自民党員で、退会した一人は「この地域を豊かにするには政権与党とのパイプが不可欠。世論支持率1%の野党(国民民主)には頼れない」と言い切る。

 羽田氏は8日、「本当に厳しい結果になってしまった」と県議選を総括。参院選に向け、「もう一度、新政信州は民主・民進の流れをくんでおり信州は一つで戦うという姿を見せないと厳しい。その上で社民、共産、自由との野党連携で輪を広げていく」と話した。

 県議選では、旧民進党系や社民党、共産党などが「野党共闘」のかたちで支援した須坂市・上高井郡区の小林君男氏(無所属)や岡谷市・下諏訪町区の毛利栄子氏(共産)が、自民候補を破ってそれぞれトップ当選を果たした。「野党共闘」は力を発揮しそうだと示した格好にはなった。

 ただ、参院選には野党から羽田氏と長瀬由希子氏(共産)が立候補を表明しており、統一候補はまだ決まっていない。「(野党共闘で自民候補を破った)杉尾さんのときのようにはいかない」との声もある。(岡林佐和、土屋弘)

 「一人でも多くの方に、県議団に入ってもらえるよう勧誘を進めてほしい。それが参院選にもつながってくる」。8日夕、県議会に自民党の公認・推薦で当選した議員らが集まった席で、県連の萩原清幹事長はそう呼びかけた。

 県議会最大会派の自民党は「過半数=29人」にこだわって選挙を戦ってきた。

 9選をめざしたベテランの古田芙士(ふじ)氏ら現職2人が落選したものの、公認・推薦した計27人のうち23人が当選。県議団として、初の女性議員も誕生した。

 今後は他会派議員への勧誘活動が活発になりそうだ。本郷一彦団長は「(可能性があるのは)プラス3人くらい。すみやかに対応したい」。自民が支援した無所属の候補らが加わる可能性が高く、改選前の24議席超えは確実な情勢だ。過半数も視野に入り、県議会の勢力図が大きく変わる可能性もある。

 何が自民の追い風になったのか。長野市・上水内郡区で上位当選した西沢正隆氏は「党というよりは、個々の力だ」と言う。自民空白区だった佐久市・北佐久郡区では、新顔の大井岳夫氏が「国政与党の政策実現力」などを訴え、トップ当選。無所属ながら自民の国会議員らが支援した諏訪市区の宮下克彦氏も無所属現職を破るなど、各地でそれぞれが底力を見せつけた。

 今夏の参院選に自民から立候補を予定する小松裕・元衆院議員も期間中、県内全域を応援にまわり、知名度アップに努めた。県内全域が選挙区になる参院選に向け、各エリアで活動の中核をになう地方議員が増えれば、参院選に向け大きな原動力になりそうだ。(鶴信吾、大野択生)

7500チバQ:2019/06/26(水) 23:24:54
>>6892更新
【長野県議会】 >>6892更新 
自民占拠率 29/57人 51%
知事:川勝平太 ≪民主系≫ 
議長 清沢英男(自民)
副議長荒井武志(創造みらい)

自由民主党県議団 29人
鈴木清   自民公認
服部宏昭  自民公認
清沢英男  自民公認
萩原清   自民公認
本郷一彦  自民公認
平野成基  自民公認
堀内孝人  自民公認
酒井茂   自民公認
向山公人  自民公認
佐々木祥二 自民公認
宮本衡司  自民公認
大井岳夫  自民公認
竹内正美  自民公認
石和大   自民公認
望月雄内  自民公認
垣内基良  自民公認
風間辰一  自民公認
西沢正隆  自民公認
共田武史  自民公認
小池清   自民公認
丸山栄一  自民公認
丸山大輔  自民公認
丸茂岳人  自民推薦
竹花美幸  自民推薦
山田英喜  無所属当選
山岸喜昭  無所属当選
依田明善  無所属当選
宮下克彦  無所属当選
大畑俊隆  無所属当選
  現職落選
  浜章吉(会派は公明系だった) 古田芙士


改革・創造みらい 12人
埋橋茂人  立民公認
望月義寿  国民推薦
小林東一郎 国民推薦
池田清   社民推薦
中川博司  社民推薦
小島康晴  社民推薦
荒井武志  社民推薦
髙島陽子  無所属当選
熊谷元尋  無所属当選
続木幹夫  無所属当選
花岡賢一  無所属当選
寺沢功希  無所属当選
  現職落選
  金沢敦志 下沢順一郎 堀場秀孝 吉川彰一(会派離脱 民主系)今井愛郎
 

県民クラブ・公明 9人
加藤康治  公明公認
中川宏昌  公明公認
清水純子  公明公認
川上信彦  公明公認
小池久長  公明推薦
小山仁志  公明推薦
宮澤敏文  公明推薦
諏訪光昭  無所属当選
清水正康  無所属当選
  現職落選
  小川修一(公明推薦)

日本共産党県議団 5人
両角友成
高村京子
毛利栄子
山口典久
和田明子
  現職落選
  備前光正 藤岡義英 落選

無所属 2人
百瀬智之
小林君男  共産推薦

7501チバQ:2019/06/26(水) 23:25:08
長野市・上水内郡(11) 合区>>7326
当14,812加藤康治 47 公 新 党県役員 1
当14,556西沢正隆 47 自 現 党県青年局長 6
当11,740風間辰一 57 自 現 党県政調会長 6
当11,418鈴木清  71 自 現 県議長 5
当11,347服部宏昭 74 自 現 元県議長 8 上水内郡
当11,310高島陽子 50 無 現 元新聞記者 3 2010年参院選落選(民主2人目)
当10,081和田明子 59 共 現 党県委員 4
当 9,462望月義寿 50 無 国信 新 元市議 1
当 9,292埋橋茂人 66 立 信 現 党県幹事長 2
当 8,580池田清  64 無 社 新 元市議 1
当 8,447山口典久 58 共 現 党中央委員 2
落 6,934金沢敦志 56 無 信 現 元市議 1
落 6,866野本靖  46 無 自 新 元市副議長 0


松本市・東筑摩郡(7)
当14,121中川宏昌 48 公 現 党県幹事長 3
当12,647百瀬智之 36 無 現 元衆院議員 2 12年衆院選比例復活(維新)
当12,341中川博司 60 無 社 元 社民党県役員 2
当11,957本郷一彦 72 自 現 党県議団長 7
当11,630両角友成 66 共 現 党県委員 3
当10,793清沢英男 69 自 現 党県政調会長 5
当 9,447萩原清  68 自 現 党県幹事長 8
落 7,337下沢順一郎59 国 信 現 党県幹事長 3 
落 2,013小金沢昭秀62 維 新 元佐久市議 0

上田市・小県郡(4) ≪衆院3区≫羽田おひざ元なのに民主系ゼロ議席
当15,363清水純子 54 公 現 党県副代表 3
当13,836高村京子 65 共 現 医療生協理事 6
当13,043山田英喜 34 無 新 元市議 1
当12,531平野成基 69 自 現 元県議長 7
落10,064堀場秀孝 63 国 信 現 元野球選手 2

岡谷市・諏訪郡下諏訪町(2)
当10,897毛利栄子 67 共 元 党県委員 4
当10,407共田武史 46 自 公 現 IT会社長 2
落 9,435浜章吉  71 自 公 現 元町議長 1


飯田市・下伊那郡(4) 合区・定数1減>>7249>>7377
当14,773川上信彦 48 公 新 元平谷村職員 1 
当11,754熊谷元尋 62 無 新 元高森町長 1 みらい会派所属
当11,179小島康晴 63 無 社信 現 行政書士 4飯田市
当10,370小池清  61 自 現 元市議 5 飯田市
落10,311古田芙士 78 自 現 森林組合理事 8飯田市
落 8,312水野力夫 39 共 新 党地区委員長 0
落 6,525早川大地 37 無 新 元商社員 0 自由党籍
落 3,712吉川彰一 48 無 現 税理士 3 下伊那郡 民進離党

諏訪市(1)
当10,626宮下克彦 60 無 新 元県職員 1
落 8,197今井愛郎 49 無 現 保険代理業 1

須坂市・上高井郡(2)
当 8,939小林君男 62 無 共 新 元鉄道会社員 1
当 7,951堀内孝人 70 自 公 現 元市副議長 2
落 6,910関野芳秀 65 無 自公 新 元市議長 0


伊那市(2)
当11,691酒井茂  66 自 公 現 元副市長 2
当10,497向山公人 76 自 公 現 会社役員 6
落 5,822橋本明典 62 共 新 県施設役員 0

大町市(1)
当 6,948諏訪光昭 67 無 現 元県副議長 4
落 3,402後藤叶圭 64 無 新 歌手 0

茅野市・諏訪郡富士見町・原村(2)
当 9,234丸茂岳人 45 無 自公 新 元市議 1
当 9,192小池久長 58 無 公 現 農業 3
落 5,376六川鉄平 38 無 由 新 元議員秘書 0
落 4,212佐久祐司 50 無 社 新 元町議 0
落 3,770両角昌英 67 無 新 元市議長 0

塩尻市(2)
当10,863丸山大輔 44 自 公 現 酒造会社長 2
当 7,764続木幹夫 61 無 元 農業 2
落 6,390備前光正 56 共 現 党県委員 3

佐久市・北佐久郡(4) ≪衆院3区≫
当12,693大井岳夫 42 自 公 新 元市議 1
当11,285花岡賢一 39 無 現 元議員秘書 2
当11,264小山仁志 43 無 公 現 元市議 2
当 8,716竹花美幸 53 無 自 新 元市議 1
落 8,603藤岡義英 47 共 現 元党県委員 2
落 6,093市川将明 38 無 新 工務店役員 0

千曲市・埴科郡(2) ≪衆院3区≫
当11,381竹内正美 52 自 公 新 人材育成業 1
当10,324荒井武志 67 無 社信 現 元市庁舎長 3
落 8,015小川修一 51 無 公 現 行政書士 1

上伊那郡(2)
当15,063清水正康 44 無 新 元宮田村議長 1
当12,064垣内基良 69 自 公 現 元辰野町長 5
落10,800山崎健志 58 共 新 団体職員 0

7502チバQ:2019/06/27(木) 21:49:03
>>7500更新
【福井県議会】  
自民占拠率 28/37人 76%
知事:杉本達治  保守分裂で当選 
議長 田中宏典(自民)
副議長小寺惣吉(自民)


県会自民党(28名)

西川元知事派>>7171
山岸猛夫  自民公認
山本芳男  自民公認
関孝治   自民公認
石川与三吉 自民公認 >>7399全国で最高齢当選
仲倉典克  自民公認
大森哲男  自民公認
西本正俊  無所属当選
宮本俊   自民公認
島田欽一  自民公認
松田泰典  自民公認
畑孝幸   自民公認
鈴木宏紀  自民公認

杉本知事派>>7157
斉藤新緑  自民公認  県連幹事長
田中宏典  自民公認  議長 県連政調会長
田村康夫  自民公認  県連総務会長
長田光広  自民公認
小堀友廣  自民公認
田中敏幸  自民公認
小寺惣吉  自民公認  副議長
力野豊   自民公認
清水智信  自民公認
山本文雄  自民公認

一人会派>>7157
笹岡一彦  自民公認

初当選
田中三津彦 自民公認
兼井大   無所属当選
山浦光一郎 自民推薦
山本建   自民公認  山本拓衆院議員の長男
松崎雄城  自民公認

 民主・みらい(5名)
西畑知佐代 無所属当選
辻一憲   無所属当選
北川博規  無所属当選
渡辺大輔  無所属当選
野田哲生  立民公認

 日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤正雄

 公明党(1名)
西本恵一

 無所属(1名)
鈴木宏治 無所属当選

 無所属(1名)
細川かをり 無所属当選


福井市(12) >>7290
当13,770鈴木宏治 45 無 元 福祉施設長 4 2017年衆院選落選(希望)
当12,214清水智信 37 自 現 会社役員 2 元ボクシング世界王者
当 9,480野田哲生 46 立 社 新 県職組委員 1 野田富久県議の長男
当 9,152西本恵一 58 公 現 党県代表 2
当 9,007松田泰典 64 自 現 会社社長 5
当 8,703渡辺大輔 59 無 新 元小学校長 1
当 8,692長田光広 48 自 現 自動車関連業 2
当 8,293山浦光一郎37 無 自 新 弁護士 1
当 7,549畑孝幸  70 自 現 製紙会社長 4
当 7,283大森哲男 64 自 現 織物整理業 4
当 6,643山本芳男 79 自 現 党支部役員 9
当 5,687佐藤正雄 60 共 現 党県副委員長 5
落 4,803谷口忠応 73 無 元 漬物製造販売 2
落 4,317井ノ部航太44 無 現 会社役員 1 2010年参院選落選(民主)
落 4,085中井玲子 60 無 現 元保育士 2 知事選出馬断念>>7197

敦賀市(3) >>7294>>7376
当 8,535力野豊  59 自 現 団体役員 2
当 7,895北川博規 64 無 新 元中学校長 1 民主系
当 7,499石川与三吉88 自 現 元県議長 7
落 6,756堀居哲郎 39 無 新 貿易業 0

小浜市三方郡三方上中郡(3) >>7294>>7374  自民系バトルロワイヤル
当10,380小堀友広 70 自 現 うなぎ店主 2
当 7,397松崎雄城 25 自 新 元議員秘書 1 松崎晃治福井県小浜市長の次男
当 6,756西本正俊 60 無 現 元市議 4 自民公認得られず
落 5,339池田英之 55 自 新 運送業 0

大野市(2) >>7293>>7375自民系バトルロワイヤル
当 6,338山岸猛夫 71 自 現 元県議長 6
当 5,996兼井大  45 無 新 元市副議長 1
落 5,453山崎利昭 46 自 新 元市議長 0  山崎正昭参院議員の長男

丹生郡(1) >>7294
当 6,302島田欽一 62 自 現 水産加工業 3
落 6,046藤野利和 67 無 元 海産物商 1

大飯郡(1) >>7294
当 5,328田中宏典 54 自 現 党県連役員 4
落 5,198山本富夫 61 無 新 資格学校経営

7503チバQ:2019/06/27(木) 21:51:42
敦賀市長選>>7279
当15,829渕上隆信58無 現 市長 2
落15,128米沢光治51無 自 新 元市議 0
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019042202000048.html
<解説> 「新人有利」に競り勝つ
2019年4月22日

 敦賀市長選は一期四年の実績を前面に「躍進」を唱えた渕上さんが追いすがる米沢さんを制した。渕上さんは、後援会の市内十地区の支部による草の根活動で支持を拡大。七日の知事選では落選した現職を支持したため新知事と同じ自民推薦で組織力で勝る米沢さんが有利ともみられたが、連合福井の労組票も取り込み競り勝った。

 選挙戦では、四年前に打ち出した公約の着手率は100%と強調。「子育て環境日本一」を掲げるなど住みたくなるまちづくりに取り組むことを訴えた。今回の公約の多くは一期目の延長線上にあり、目立った争点がなかった中、市民は現市政の継続を選んだかたちだ。前市長、前々市長が多選だったこともあり「一期で終わるのは短い」という声も根強かった。

 四年後の北陸新幹線敦賀延伸を見据えたまちづくりが市の喫緊の課題。停滞する原子力産業に頼らない産業振興や人口減少対策などの難題も待つ。渕上さんは市役所新庁舎建設地や「人道の港 敦賀ムゼウム」の移転拡充計画などを巡り、市議会と対立することがあっただけに、今後の政治手法に向けられる目は厳しくなる。議会と丁寧に向き合う姿勢も必要だ。

 (大串真理)

7504チバQ:2019/06/28(金) 20:16:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00130005-kitanihon-l16
森富山市長、今期での引退表明 「後任探す時間必要」
6/28(金) 16:52配信 北日本新聞
森富山市長、今期での引退表明 「後任探す時間必要」
記者会見で今期限りでの引退を表明する森市長=28日午後4時25分ごろ、ホテルグランテラス富山
 富山市の森雅志市長(66)=4期、旧市1期、吉作=は28日、市内のホテルで記者会見し、2021年春までの今任期限りで退任し、政界を引退する意向を明らかにした。他の選挙への立候補は否定。任期を約1年10カ月残しての表明になった理由については「後任を探す上で、議会や経済界などと議論する時間が必要」などと説明し、意中の人物がいるかどうかについては「白紙」と述べた。

 森氏は県司法書士会長などを経て、1995年に県議になった。2期目途中の2002年にあった旧富山市長選で当選。05年から、7市町村が合併した新富山市の市長を務めている。現在の任期は21年4月23日まで。

北日本新聞社

7505チバQ:2019/07/02(火) 00:19:34
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190701-00420109-fnn-pol
デスク物色で富山市議が土下座
7/1(月) 19:08配信 Fuji News Network

富山テレビ

[ 前の映像 | 次の映像 ]
ひざまずいて謝罪したのは、富山市議会の木下章広市議。

木下市議は6月25日夜、議会事務局の執務室に侵入し、女性職員の机を物色していたところを目撃された。

その後、以前から複数の職員の机や書類を物色していたことを認めたという。

過去にも、複数の女性職員に一方的にショートメールを送りつけ、注意を受けていた。

(富山テレビ)

7506チバQ:2019/07/02(火) 19:53:08
>>6897更新
【石川県議会】 
自民占拠率 31/43人 72%
知事:谷本正憲   もともとは非自民で当選
議長 福村章 (自民)
副議長徳野光春(自民)

自由民主党石川県議会議員協議会  計31人
福村章   自民公認
稲村建男  自民公認
向出勉   自民公認
石田忠夫  自民公認
和田内幸三 自民公認
紐野義昭  自民公認
藤井義弘  自民公認
下沢佳充  自民公認
中村勲   自民公認
米澤賢司  自民公認
宮下正博  自民公認
作野広昭  自民公認
山口彦衛  自民公認
焼田宏明  自民公認
徳野光春  自民公認
善田善彦  自民公認
安居知世  自民公認
不破大仁  自民公認
平蔵豊志  自民公認
室谷弘幸  自民公認
沖津千万人 自民公認
田中哲也  自民公認
八田知子  自民公認
横山隆也  自民公認
車幸弘   自民公認
田中敬人  自民公認
太郎田真理 自民公認
橋本崇史  自民公認
安実隆直  自民推薦
太田臣宣  自民推薦
清水真一路 無所属当選

未来石川議員会  計7人
一川政之   国民公認 一川保夫の子
岡野定隆志  国民公認 一人区当選
盛本芳久   社民公認
石坂修一   無所属当選
吉田修    無所属当選
本吉淨与   無所属当選
打出喜代文  無所属当選

公明党  計2人
谷内律夫
増江啓 

日本共産党 計1人
佐藤正幸

WILL石川 計1人
川裕一郎  無所属当選  元民主系

守破離 計1人
長田哲也  無所属当選


金沢市(16)
当14,646長田哲也 59 無 新 元放送局員 1
当10,503下沢佳充 58 自 現 党県役員 7
当 9,852中村勲  77 自 現 党支部長 6
当 8,770田中敬人 48 自 現 人材派遣業 2
当 8,613不破大仁 43 自 現 党県青年局長 3
当 8,305増江啓  64 公 現 党県代表 3
当 8,247佐藤正幸 51 共 現 党県副委員長 3
当 7,965谷内律夫 61 公 現 党県幹事長 4
当 7,605盛本芳久 64 社 現 党県代表 5
当 7,582打出喜代文37 無 新 自治労県役員 1
当 7,104米沢賢司 68 自 現 元県議長 6
当 6,974紐野義昭 63 自 現 党県副会長 8
当 6,405石坂修一 66 無 現 団体顧問 8
当 6,395安居知世 50 自 現 党県女性局長 3
当 6,332太郎田真理56 自 現 元TVアナ 2
当 5,952川裕一郎 47 無 現 会社役員 4
落 5,800長坂星児 39 無 新 元市議 0
落 4,922冨瀬永  54 無 現 団体役員 1
落 186敦賀敏男 65 無 新 元建設会社員 0

七尾市(2)   保守分裂 >>7319
当 9,704清水真一路41 無 新 造船会社役員 1  七尾支部 西田昭二衆院議員の後継
当 9,561和田内幸三71 自 公 現 党県副会長 8  七尾支部 娘が補欠選落選>>7336
落 6,953高橋正浩 44 自 公 現 学習塾経営 1  中島支部 補欠選当選

野々市市(2)
当 5,854徳野光春 61 自 公 現 会社役員 3
当 5,739吉田修  56 無 現 県監査委員 4  民主系
落 3,230五十川員申35 無 自 新 元市議 0

白山市(4) 保守分裂>>7322
当11,774作野広昭 62 自 公 現 県議長 5  旧松任市
当 8,833横山隆也 54 自 公 現 クルミ加工業 2  山麓の旧五村が地盤
当 8,413車幸弘  50 自 公 現 観光団体役員 2  旧鶴来町
当 7,456安実隆直 54 無 自 新 元市議 1  旧松任市
落 7,301吉崎吉規 70 自 公 現 党県幹事長 6  旧松任市 県連幹事長落選
落 3,930大口英夫 53 無 元 救う会会長 1  旧松任市 元自民

河北郡(2) 保守分裂>>7320
当10,515焼田宏明 61 自 公 現 団体役員 3  津幡
当 8,722太田臣宣 51 無 自 新 元内灘町議 1  内灘(八十出泰成元町長)
落 5,625米田昭夫 74 自 公 現 党県財務局長 4  内灘(川口克則町長)

鹿島郡(1) >>7321>>7401
当 5,180岡野定隆志48 国 新 元教諭 1 近藤和也の実兄
落 5,154山田省悟 71 自 公 現 党県総務会長 6

7507チバQ:2019/07/03(水) 20:50:47
【富山県議会】 >>6892更新 
自民占拠率 32/40人 80%
知事 石井隆
議長 中川忠昭(自民)
副議長筱岡貞郎(自民)


自由民主党 32
大門良輔  自民公認
瀬川侑希  自民公認
安達孝彦  自民公認
針山健史  自民公認
藤井大輔  自民公認
庄司昌弘  自民公認
種部恭子  自民公認
八嶋浩久  自民公認
川上浩   自民公認  
亀山彰   自民公認     
酒井立志  自民公認
川島国   自民公認
山崎宗良  自民公認
薮田栄治  自民公認
井上学   自民公認
平木柳太郎 自民公認
永森直人  自民公認
奥野詠子  自民公認
藤井裕久  自民公認
瘧師富士夫 自民公認
筱岡貞郎  自民公認
武田慎一  自民公認
山本徹   自民公認
宮本光明  自民公認
渡辺守人  自民公認
五十嵐務  自民公認
稗苗清吉  自民公認
上田英俊  自民公認
中川忠昭  自民公認
横山栄   自民公認 
鹿熊正一  自民公認
米原蕃   自民公認

社会民主党 3
岡﨑信也  社民公認
井加田まり 社民公認
菅沢裕明  社民公認(無投票)

日本共産党 2
津本二三男
火爪弘子

公明党 1
吉田勉 

会派 至誠 1
杉本正   自民公認>>5651政活費問題で会派離脱

無所属 1
澤﨑豊   無所属当選(2人区)





富山市第一(11) >>7264
当11,686吉田勉  68 公 現 党県代表 3
当11,146種部恭子 54 自 新 産婦人科医 1
当10,580中川忠昭 69 自 現 土改理事長 6
当10,277奥野詠子 38 自 現 元民放記者 3
当 9,369火爪弘子 63 共 現 党県役員 5
当 8,301五十嵐務 67 自 現 元民放記者 5
当 7,127杉本正  70 自 現 団体役員 7
当 6,797藤井大輔 46 自 新 会社役員 1
当 6,664岡崎信也 58 社 現 党県役員 2
当 6,560庄司昌弘 47 自 新 梨園経営 1
当 5,810平木柳太郎34 自 現 教育会社長 3
落 5,080浅岡弘彦 55 自 現 接骨院長 2
落 5,069笠井和広 57 無 現 飲食会社長 2
落 3,244木村隆志 48 維 新 元議員秘書 0
落 2,604広野大士 50 無 国由 新 元議員秘書 0 広野允士の息子
落  831堀孝童  34 無 新 プログラマー 0
落  218広上俊雄 66 無 新 乾物店経営 0

富山市第二(3) >>7265>>7288
当11,471藤井裕久 57 自 現 党県役員 3
当11,268宮本光明 60 自 現 市消防団長 5
当 8,310井上学  60 自 現 党県役員 2
落 2,774吉田修  68 共 新 元市議 0

高岡市(7)
当10,427山本徹  49 自 現 県副議長 5
当10,212瀬川侑希 34 自 新 元市議 1
当 8,901渡辺守人 65 自 現 タクシー業 5
当 7,478川島国  45 自 現 党県役員 2
当 7,367針山健史 44 自 新 元団体職員 1
当 7,308井加田まり67 社 現 党県役員 3
当 6,876酒井立志 63 自 現 鮮魚流通業 2
落 3,132石坂秀幸 63 共 新 党市役員 0

魚津市(2)
当 7,788沢崎豊  56 無 新 建材販売業 1
当 7,042稗苗清吉 74 自 現 元県議長 6 
落 3,559森井信次 45 無 新 社労士 0

滑川市(1) >>7266
当 8,143大門良輔 34 自 新 元市議 1
落 6,494沢谷清  67 無 現 団体役員 1  非自民

射水市(3) >>7272 3人区で共産当選 >>7274 前回は自・自・元民主(海老克昌)
当13,960永森直人 44 自 現 建設業役員 3
当11,682八嶋浩久 55 自 新 倉庫業役員 1
当 5,976津本二三男63 共 新 元市議 1
落 5,184沢村理  55 社 新 元市議 0


https://www.asahi.com/articles/ASM42432WM42PUZB00F.html
富山)県議選、自民堅調32議席 共産40年ぶり2議席
2019統一地方選挙

2019年4月8日03時00分
 富山県議選(定数40)は7日、9選挙区で投開票された。無投票の4選挙区を含め、自民が選挙前の30から32に議席を増やした。共産は40年ぶりに2議席を獲得した。投票率は47・08%(前回46・81%)で過去2番目の低さ。当日有権者数は73万7975人。

7508チバQ:2019/07/03(水) 20:51:36

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190413463017.html
原発再稼働反対5人が会派結成へ
新潟県議会構成固まる
 7日の新潟県議選で当選した新県議53人による、新潟県議会の新たな会派構成が12日、ほぼ固まった。非...

【政治・行政】 2019/04/13 11:10

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190520470253.html
議長に岩村氏、副議長に桜井氏選出
新潟県議会
 新潟県議会は20日、改選後初となる臨時会本会議を開いた。議長に自民党の岩村良一氏(57)=新発田市・北蒲、6期=、副議長に同じく自民の桜井甚一氏(66)=燕市・西蒲、5期=を選出した。議会運営、4常任、3特別の各委員会の正副委員長や委員も決定。改選前と変わらず、全ての委員長ポストを最大会派の自民が独占した。

 議長選挙は総投票数53票のうち、岩村氏が52票、白票1票。副議長選は桜井氏が37票、小山芳元氏=未来にいがた=が16票だった。

 小山氏には、第2会派の未来にいがた(8人)と第3会派のリベラル新潟(5人)、共産党(1人)に加え、一部の無所属議員が連携して投じた。県議会事務局などによると、2015年の改選以降、野党系が主に副議長選で統一候補を推す動きが続いている。

 未来とリベラルは改選後の議会運営を巡り、委員会の正副委員長ポストをそれぞれ複数求め、自民と3日間にわたり対立した経緯がある。副議長選でも自民の独占阻止を訴えた格好で、未来の大渕健幹事長は臨時会後の取材に「公正で民主的な議会運営のために第2会派として候補を立て、他の会派などに協力を求めた」とした。

 監査委員2人には、自民の小林一大氏と未来の高倉栄氏が選任された。

 このほか、県議会の会議規則の一部を改正する発議案を可決。通常予算を審議する2月定例会以外で、定例会の会期が1日増え、18日となる。議会での議論がより深まるように議員の準備日数を増やしたという。

 花角英世知事は臨時会のあいさつで、人口減少問題や行財政改革など県政課題に言及。「県の課題に的確に対処するために議会と執行部が議論を深め、協力することが不可欠だ。県政を進める上で車の両輪としてお願いしたい」と述べた。

【政治・行政】 2019/05/20 18:33

7509チバQ:2019/07/03(水) 21:08:16
>>6890更新
【新潟県議会】  
自民占拠率 31/53人 58%
知事:花角英世   
議長 岩村良一(自民)
副議長桜井甚一(自民)

自由民主党 31
河原井拓也 自民公認
中川隆一  自民公認
高見美加  自民公認
与口善之  自民公認
斎京四郎  自民公認
中村康司  自民公認
松原良道  自民公認
笠原義宗  自民公認
高橋直揮  自民公認
宮崎悦男  自民公認
青柳正司  自民公認
横尾幸秀  自民公認
皆川雄二  自民公認
小林一大  自民公認
冨樫一成  自民公認
楡井辰雄  自民公認
小島隆   自民公認
佐藤純   自民公認
桜井甚一  自民公認
岩村良一  自民公認
沢野修   自民公認
尾身孝昭  自民公認
柄沢正三  自民公認
小野峯生  自民公認
帆苅謙治  自民公認
渡辺惇夫  自民公認
石井修   自民公認
星野伊佐夫 自民公認
小山大志  自民推薦
保坂裕一  自民推薦
桜庭節子  自民推薦

未来にいがた 8
大渕健   立民公認
高倉栄   国民公認
上杉知之  国民公認
小島晋   国民推薦
樋口秀敏  自由社民共産推薦
長部登   社民公認
小山芳元  社民公認
池田千賀子 社民推薦

リベラル新潟 5 原発再稼働反対>>7508
小泉勝   無所属当選(1人区自民破る)
杉井旬   無所属当選
重川隆広  無所属当選(1人区無投票)
秋山三枝子 国民推薦
片野猛   無所属当選

公明党 2
市村浩二
安沢峰子

日本共産党 1
遠藤玲子

無所属 6
青木太一郎 無所属当選
佐藤浩雄  自由共産推薦
小島義徳  無所属当選
佐藤久雄  無所属当選
渡辺和光  無所属当選
飯野晋   無所属当選

7510チバQ:2019/07/03(水) 21:08:28

■北区
当13,670 飯野晋  45 無所属新 市長選落選 斎藤洋明衆院議員の支援
当 7,094 青柳正司 63 自民 現
落 6,571 長谷川優 56 無所属新 黒岩宇洋衆院議員
落 2,278 菊地徹  63 無所属 (社)新自由党県幹事長

■東区>>7351
当16,700 渡辺惇夫 80 自民 現
当16,626 渡辺和光 53 無所属新 東北電力労組
落14,547 渋谷明治 80 共産 現

■江南区>>7384
当12,272 佐藤純  49 自民 (公)現
落 8,808 山本美幸 44 立民 新

■南区
当 9,417 笠原義宗 44 自民 (公)現
落 8,178 磯貝潤子 45 無所属 (共・由・社)新

■西区
当20,098 高橋直揮 48 自民 現
当16,325 大渕健  46 立民 現
当11,064 青木太一郎80 無所属現(元)黒埼町長
落 9,533 武田勝利 55 共産 新

■長岡市・三島郡>>7349
当21,595 柄沢正三 64 自民 現 自民県連幹事長
当19,714 安沢峰子 50 公明 現
当17,616 高見美加 51 自民 新 西川洋吉の後継
当16,739 長部登  70 社民 現
当14,946 星野伊佐夫79 自民 現
当12,192 遠藤玲子 64 共産 新
落11,974 佐藤伸広 52 立民 現

■上越市>>7323>>7350
当17,357 楡井辰雄 67 自民 現 旧柿崎町長
当15,418 斎京四郎 53 自民 現 直江津
当12,293 小山芳元 71 社民 現
当11,995 桜庭節子 61 無所属 (自)新
当11,508 秋山三枝子68 無所属 (国)現
落 9,128 平良木哲也61 共産 新

■三条市>>7324
当13,618 河原井拓也34 自民 新
当11,951 杉井旬  57 無所属新 野党系
落10,088 坂田光子 64 無所属 (自)元
落 4,504 藤田博史 49 無所属現 野党系

■柏崎市・刈羽郡 >>7323>>7352
当19,822 池田千賀子58 無所属 (社) 元
当14,338 与口善之 60 自民 新 三富佳一の後継
落 8,805 三井田孝欧46 無所属 (自)新

■新発田市・北蒲原郡
当13,645 佐藤浩雄 74 諸派 (共・由)現
当12,902 岩村良一 57 自民 現
当11,966 石井修  71 自民 現
落 2,509 斎藤徹夫 65 無所属 新

■十日町市・中魚沼郡
当13,234 尾身孝昭 66 自民 現
当10,377 小山大志 41 無所属 (自)新
落 7,248 藤ノ木浩子58 共産 (社)新
落 3,994 島田英里子52 無所属新

■見附市>>7385
当10,211 小泉勝  50 無所属 新 野党系
落 7,461 早川吉秀 78 自民 (公)現

■村上市・岩船郡
当16,809 小野峯生 66 自民 現 
当 8,211 片野猛  68 無所属現
落 7,047 本間清人 55 無所属 (共・由・社)新 自由党役員

■五泉市・東蒲原郡
当12,398 沢野修  69 自民 現
当 8,926 小島義徳 59 無所属現
落 7,089 安中聡  41 無所属新 知事選落選

■阿賀野市
当13,143 帆苅謙治 70 自民 (公)現
落 8,528 田中元  42 無所属 (共・由・社)新 自由党県役員

■佐渡市
当12,599 中川隆一 50 自民 新
当 7,493 佐藤久雄 71 無所属現
落 7,111 北啓   30 無所属新

■南魚沼市・南魚沼郡
当12,076 樋口秀敏 57 無所属 (共・由・社) 新
当11,127 松原良道 67 自民 現
落 9,010 石坂浩  53 自民 現  補欠選当選

■胎内市>>7386
当 7,478 冨樫一成 48 自民 現
落 7,165 佐藤陽志 45 無所属新

7511チバQ:2019/07/03(水) 21:08:54
新潟市議会

翔政会(26人)
金子益夫
佐藤幸雄
佐藤豊美
阿部松雄
水澤仁
栗原学
古泉幸一
皆川英二
佐藤耕一
平松洋一
深谷成信
小野清一郎
佐藤正人
荒井宏幸
田村要介
伊藤健太郎
美のよしゆき
高橋哲也
内山航
土田真清
保苅浩
豊島真
林龍太郎
小野照子
東村里恵子
小林弘樹

日本共産党新潟市議会議員団(6人)
渡辺有子
五十嵐完二
風間ルミ子
飯塚孝子
倉茂政樹
平あや子

民主にいがた(5人)
加藤大弥
宇野耕哉
細野弘康
小柳聡
高橋聡子

新潟市公明党(4人)
佐藤誠
小山進
松下和子
志賀泰雄

新市民クラブ(3人)
志田常佳
高橋三義
内山幸紀

市民ネットにいがた(3人)
青木学
竹内功
石附幸子

会派に属さない議員(4人)
小泉仲之
串田修平
中山均
吉田孝志 市長選落選 吉田六左ェ門の婿養子

7512チバQ:2019/07/10(水) 00:53:22
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/889664
市長出馬表明、議会が支持しない訳
福井市長選、尾を引く4月の県知事選
2019年7月6日 午後5時10分

東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市議会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井市役所 拡大する
東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市議会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井市役所


 福井県の福井市長選に4選を目指して立候補する意思を表明した東村新一市長(66)に対し、福井市議会の最大会派「一真会」を含む4会派が不支持を表明した。市議会多数派が4選を支持しない背景の一つに、2019年4月に行われた知事選までの経緯がある。

 市議会多数派は、県都出身の知事誕生を目指して東村氏に立候補を打診したが断られ、一真会のベテランは「知事選出馬を断った時点で、市長の4選はなくなった」とする。4選阻止に向けた動きを水面下で進めていたが、7月1日に東村市長が出馬表明したことを受け、準備していた申し入れ書を急きょ提出した。

 申し入れ書は「市会は県都福井市から知事を出すことが市と県の発展につながるとの思いから、東村県政を樹立したかった。2017年の暮れまでは、あなた(東村氏)もまんざらでもなかったが、18年の初めになって突然不出馬の意向が伝わった。家族の反対を理由にした辞退は、公人としてあるまじきもので失望した」とする。

 東村市長は、一真会の奥島光晴会長が読み上げる申し入れ書を、口を真一文字に結びながら目を通した。「これを渡されてどうすればいいのかがよく分からない」と話し、「福井に住む人間として、どういう幸福感を持つべきかを市会の皆さんに話してきたが、公人としてあってはならないと片付けられてしまった」と不信感をあらわにした。

7513チバQ:2019/07/10(水) 00:54:19
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/887005
福井市長選、現職vs市議会の構図
4選出馬表明に4会派不支持表明
2019年7月3日 午前6時50分

東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井県の福井市役所 拡大する
東村新一市長(左)に「福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を読み上げる市会会派一真会の奥島光晴会長=7月1日、福井県の福井市役所


 福井県福井市の東村新一市長(66)は7月1日の市議会本会議で、任期満了に伴う12月の市長選に4選を目指して立候補する意思を表明した。これに対し、市議会最大会派の一真会をはじめ4会派は同日、東村市長に「令和時代の福井市の運営は委ねられない」とする申し入れ書を提出。市議会の3分の2強を占める4会派が東村市長の4選不支持を示したことで、市長選は「市長対市議会」の構図が浮き彫りになった。

 東村市長は、野嶋祐記議員(志政会)の一般質問に対し、今年4月の中核市移行と嶺北連携中枢都市圏の形成を「人口減少、人口流出に歯止めをかけ、激化する地域間競争に打ち勝つための大きなチャンス」とし、「12月の市長選で市民の支持をいただけるならば、今後も市民の支援、協力を得ながら一生懸命に努力したい」と述べた。

 表明後、一真会(11人)市民クラブ(4人)政友会(4人)公明党(3人)の4会派の会長と堀川秀樹議長(無所属)、池上優徳副議長(一真会)の6人が市長応接室で東村市長と面会した。一真会の奥島光晴会長が、東村市長に「大雪までは失政はなかったが、大雪で2017年度決算を赤字としたことは、財源確保を怠った思慮の浅い対応だった」と、昨年2月の大雪で財政赤字に陥った東村市長の市政運営を失政と批判。「財政再建計画により市民サービスの後退を一気に推し進め、市職員の給与も9カ月カットしており、市長は責任を痛感すべきだ」との申し入れ書を読み上げた。

 東村市長は日本大法学部卒。1975年に県職員となり、総務部企画幹を経て2006年4月、当時の坂川優市長に請われて副市長に就任。坂川市長が病気療養のため不在となった期間は市長職務代理者として市政全般を担った。

 坂川市長の辞任に伴い新人3人の争いとなった07年12月の市長選で、次点の前県議に約1万9千票差をつけ初当選。共産党候補者との一騎打ちとなった11年は約3万2千票の大差で再選した。15年の前回は元衆院議員を約2万2千票差で下し3選を果たした。

 12月の市長選で立候補の意思を公の場で表明したのは東村市長が初めてだが、ほかにも立候補を模索する動きがある。共産党も候補者擁立を検討している。


 市長選は12月8日告示、15日投開票。

7514チバQ:2019/07/17(水) 18:08:50
>>7512-7513
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/895231
福井市長選挙、元官僚男性が出馬へ
黒川浩一氏、市議会議員に意向伝える
2019年7月16日 午前7時20分

福井市役所=福井県福井市 拡大する
福井市役所=福井県福井市

 12月の福井県福井市長選挙に、同市出身の元警察官僚黒川浩一氏(46)が立候補する意向を固めたことが7月14日分かった。福井新聞の取材に「近く福井に帰り、市民の皆さんに古里福井への思いを伝えていきたい」と話した。一部市議にも同日、同様の意向を伝えた。

 黒川氏は2日に福井市役所を訪れ市会各会派をあいさつ回りし、12日付で警察庁を退職していた。

 黒川氏は進明中学校、高志高校を経て東京大学卒。1997年警察庁に入庁し、熊本県警警務部長や警察庁国際薬物・銃器犯罪組織捜査指導官などを歴任。2017年から経済産業省に出向していた。

 市長選を巡っては、現職の東村新一氏(66)が4選を目指して立候補する意向を1日に表明している。

7515チバQ:2019/07/28(日) 18:19:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190727-00000129-kyodonews-soci
自宅で妻殴り死なせた疑い、新潟 元共産党県幹部を逮捕
7/27(土) 21:28配信 共同通信
 自宅で妻を殴るなどして死亡させたとして、新潟県警東署は27日、傷害致死の疑いで新潟市、無職丸山久明容疑者(80)を逮捕した。「頬をはたいた」と暴行については認めているが、死亡の直接の原因ではないとして一部否認している。

 共産党新潟県委員会によると、丸山容疑者は以前、同委員会の副委員長を務めていた。衆参両院選、市長選などに立候補したが、いずれも落選している。

 逮捕容疑は、17日午後4時半〜21日午前0時半ごろ、自宅で妻の喬子さん(81)の顔や太ももなどに暴行を加え、筋挫滅による急性腎不全で死亡させた疑い。

7516チバQ:2019/07/29(月) 23:57:28
556 :チバQ :2019/07/29(月) 23:56:13
https://mainichi.jp/articles/20190728/ddl/k15/010/058000c
新潟4区 自民候補に三条市長 県議らが方針、全会一致で決定 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2019年7月28日 地方版

新潟県
選挙・新潟
 自民党の候補者が決まっていない衆院新潟4区の同党県議らが27日、新潟市中央区で会合を開き、三条市の国定勇人市長(46)を候補者(同区支部長)にする方針を決めた。今後県連幹部が国定氏と面会した後、党本部に上申し、正式に決定する見通し。


557 :チバQ :2019/07/29(月) 23:56:45
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20190727485428.html
自民4区支部長、国定三条市長を選任
次期衆院選公認候補へ
 次期衆院選で新潟4区の事実上、公認候補となる自民党4区支部長の選任について協議する「4区支部長・幹事長会議」が27日、新潟市中央区の党県連会館で開かれ、国定勇人三条市長を新支部長に選任することを決めた。近く党県連に報告する。党県連でも協議した上で党本部に申請し、党本部が正式に決定する。

 自民の4区支部長は、2017年10月の衆院選で前支部長の金子恵美氏が落選後、県内の衆院6小選挙区で唯一空席だった。4区の県議団が中心になり後任を選ぶ協議を続けていた。

 この日の会議は冒頭を除き非公開で行われた。終了後に4区支部長代行の佐藤純県議=新潟市江南区=らが記者会見した。

 会議出席者によると、会議では4区を構成する全13支部に対する意向調査の結果が示され、国定氏が8支部、医師の栗原洋志氏が2支部の支持を獲得した。残る3支部は党本部や県連への一任だった。

 出席者からは、国定氏が現職の首長であることから「市長職はどうするのか」などの懸念や「自民党籍はあるのか」との質問が出たという。ただ、最終的には国定氏の政治力や知名度が決め手となり、「衆院選で勝てる候補」として4区支部の総意として決定した。

 三条市長としての進退に関し、佐藤氏は会見で「(国定氏)ご自身が決めること」と指摘した上で「可及的速やかに支部長に専念できる環境を整えてほしい」と求めた。県連によると、国定氏は既に党籍があるという。

 支部長選任の決定を受け、国定氏は27日、取材に対し、「力の限りやっていきたい。政権与党の議席を奪還していくということが私に課せられた最大の責務だ」と述べた。市長職については「市政を放り投げたということにならないようにしたい」と述べるにとどめ、辞職時期は明らかにしなかった。

【政治・行政】 2019/07/27 19:20

7517チバQ:2019/08/05(月) 10:40:50
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/908386
勝山市議会議員選挙、1票差で当落
新人1人が涙、16人決まる
2019年8月4日 午後11時45分

勝山市役所=福井県勝山市 拡大する
勝山市役所=福井県勝山市

 任期満了に伴う福井県の勝山市議会議員選挙は8月4日投票が行われ、即日開票の結果、現職11人と新人5人が当選し、新市議16人の顔ぶれが決まった。新人1人が1票差で涙をのんだ。投票率は63・70%で前回を7・55ポイント下回り、過去最低となった。⇒勝山市議会議員選挙の開票結果はこちら

 現職の近藤栄紀氏が1130票でトップ当選を果たし、新人の安岡孝一氏が987票、前回トップだった現職の竹内和順氏は966票で続いた。当選ラインは前回の586票を大きく下回り、412票だった。得票数16位の新人と17位の新人は、わずか1票差で明暗が分かれた。

 党派別は無所属13人(うち自民推薦9人)、公明1人、共産2人が当選。公明、共産は改選前の議席数を維持した。女性は現職、新人の計2人が当選。年代別で30代の新人2人はともに初当選した。

 地区別では、大票田の勝山地区は新人3人を含む6人全員が議席を獲得。村岡地区は現職、新人の計2人が当選し、新人1人が落選した。

 8期の重鎮議員らベテランの現職4人が不出馬となり、現職11人、新人6人による定数1人超えの少数激戦となったが、市民の関心は高まらず盛り上がりに欠けた。

 開票は午後9時から市民会館で行われ、同10時45分に結果が確定した。

7518チバQ:2019/08/08(木) 14:36:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00010001-fukui-l18
新人議員は元バックパッカーの34歳投資家 自衛隊同期だった酪農家とともに当選
8/8(木) 11:48配信 福井新聞ONLINE
新人議員は元バックパッカーの34歳投資家 自衛隊同期だった酪農家とともに当選
福井県勝山市議会議員選挙で初当選を果たし、喜び合う中山光平氏(左)と松本聖司郎氏=福井県勝山市
 8月4日投開票の福井県勝山市議会議員選挙で34歳の無所属新人2人がそろって初当選した。郡町1丁目の中山光平氏は、投資家で元バックパッカー。平泉寺町大矢谷の松本聖司郎氏は、酪農家で地元FMの地域限定パーソナリティーも務めた。ともにかつて在籍した陸上自衛隊の同期。異色の経歴を持つ2人は市会に新風を吹き込み、「若者が政治に積極的に参加する足がかりになれば」と口をそろえる。

 中山氏は「勝山の存続と発展」「世代交代」を掲げ、763票を獲得した。「びっくりしたのと同時に、期待されていることの責任の重さを感じる」と喜びは控えめだ。

 福井南高、専門学校などを経て、20代のときにタイや台湾、国内でバックパッカーをしていた。タイでは財布などを盗まれ、急きょアルバイトや野宿生活をしたこともあるという。東京などで会社勤めの経験もあり、「子育て世代や働く世代を支援したい。若い人が立候補できる環境もつくっていく」と意気込む。

 父が元市議の松本氏は、得票順16位の412票で「最後の議席」に滑り込んだ。落選した17位の新人との差はわずか1票。「1票の重みをしっかりとかみしめ、議員活動をするように言われているようだ」と気を引き締める。

 中学時代にいじめを受けた経験を明かし、「青少年育成を伴ったまちづくり」を訴えてきた。地元FMの地域限定パーソナリティーを務めるなど市内を歩き回った経験からまちづくりのアイデアは豊富だ。酪農家の立場から獣害対策にも力を入れたい考え。

 中山氏は保守系、松本氏は革新系と違いはあるが、人口減少や少子高齢化が進む中、ともに「若者が住みやすい勝山にしたい。そのためにも自分たちが若い人と年配の方々をつなぐ世代間の懸け橋になれれば」と力を込めた。

福井新聞社

7519チバQ:2019/08/22(木) 13:43:55
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20190822/CK2019082202000011.html
福井市の榊原市議、ヤミ金で借金 公判の供述調書で明らかに
 榊原光賀・福井市議(30)が二〇一五年四月の市議選前に、元暴力団組員の男から百万円を借り、違法な高金利で利息を支払っていたことが分かった。出資法違反と貸金業法違反の罪に問われた同市和田三、とび職青山直斗被告(43)の初公判が二十一日に福井地裁であり、福井地検が示した榊原市議の供述調書などで明らかになった。榊原市議は一五年四月の市議選では落選したが、今年四月の市議選で初当選した。

 起訴状などによると、青山被告は、一五年四月の市議選を前に榊原市議に百万円を手渡しで貸し付け、一五年五月〜一六年八月に十六回にわたって五万円ずつ計八十万円を利息として振り込ませた。法定利息を約三十万円超える金額だった。元金の百万円は一七年一月に返済が完了した。

 榊原市議は取材に、青山被告とはアルバイト先で知り合ったことや、当時はアルバイトで生計を立て、知人らから選挙資金として借金をしていたと明らかにした上で「(青山被告から)借りた金は生活費に使った。当時はヤミ金融とは知らなかったが、結果的にそうだったのであれば、注意が足りなかったと反省している」と答えた。

 青山被告は初公判で「業として営んではいない」と起訴内容を一部否認。検察側は、被告は〇六年まで暴力団に所属し、約十年前から、知人や知人から紹介された数十人に金を貸し、十日で一割などの違法な金利で返済させたと指摘した。

7520チバQ:2019/09/02(月) 10:58:53
長野市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000006-asahi-pol
築4年の市庁舎、5千万円の改修計画に批判「高すぎる」
9/2(月) 10:10配信朝日新聞デジタル
築4年の市庁舎、5千万円の改修計画に批判「高すぎる」
モダンな外観が目をひく市役所第1庁舎・芸術館=長野市
 空間に「非日常性」を――。そんな目的で4年前にできたばかりの長野市第1庁舎・芸術館を、5千万円かけて改修するという今年度事業に、市議会から「高すぎる」「必要か」など疑問の声が上がり、市が再検討している。市民からの要望が強い「スムーズな動線」の整備など、事業費は必要最小限に抑える方針だ。

 今年度予算に盛り込まれた事業は、第1庁舎・芸術館1階空間装飾デザイン工事。建物は、旧庁舎の全面建て替えにより、2015年に完成し、16年1月に開庁した。1階フロアがつながっている芸術館は同年5月に開館した。総事業費は約161億3千万円。

 1階フロア(約5300平方メートル)には複数の出入り口があるが、「(三つある)各ホールへの行き方がわかりにくい」「芸術館らしい雰囲気が乏しい」などの声が開館当初から数十件寄せられているという。多くの仮設看板などが掲げられているものの、十分に整理されず雑然とし、各ホールへの動線をわかりにくくしているというのが市の見解だ。

 こうした状況が、コンサートやイベント前の来館者の「わくわく感や期待感、高揚感といった非日常性」を損なっているとし、各ホールへストレスなく行けるよう、わかりやすく、すっきりした案内表示の整備が必要としている。だが、市議会では案内表示の設置ならば、「5千万円は高すぎる」など最大会派の議員からも異論が出た。

 また、今回の事業では、公共施設整備の適正や必要性などを審査するために市が18年度から導入した手続きを踏んでいないことも判明した。「公共施設整備事前協議制度」は、予算要求予定額が130万円超を対象としており、今回のような改修工事では事業の優先順位付けをし、予算化に向けた資料とされる。

朝日新聞社

7521チバQ:2019/09/02(月) 11:34:39
http://www.nagano-np.co.jp/articles/52260
駒ケ根市長選 伊藤氏が出馬表明
行政・政治 2019年8月31日 6時00分
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立候補の意向を表明する伊藤祐三氏

任期満了に伴う駒ケ根市長選(来年1月19日告示、26日投開票)で、新人で元共同通信社論説委員の伊藤祐三氏(59)=無所属、福岡=は30日、市内で会見し、「市民の皆さんと夢を語り、より素晴らしい駒ケ根市にするため力を尽くしたい」と述べ、立候補することを正式に表明した。リニア中央新幹線開通を見据え、二つのアルプスをはじめとする景観や国際協力機構(JICA)訓練所、各種産業などの「地域の宝」を結び付け、市民参加の地域づくりを進める考えを示した。今回の市長選で立候補を表明したのは伊藤氏が初めて。

伊藤氏は、共同通信社で地域再生や人口減少をテーマに全国各地の地域づくりの現場を取材。「光り輝く地域にするため、駒ケ根だったらどうするのかいつも考えていた」とし、「取材の経験を生かし、故郷の役に立ちたいと出馬を決意した」と述べた。

現市政については「元県職員の市長による手堅い手法により、3期12年で一定の成果を出した」とする一方、「市民の中には新しい風を求める声もある」と指摘。リニア中央新幹線が開通する2027年が地域づくりのターニングポイントになるとし、「新たな視点で今から準備を進めることが重要。散在する魅力を結び付け、駒ケ根市の個性をつくる仕掛けをつくりたい」と強調し、改めて具体的な政策を発表する考えを示した。

友人や知人を中心に組織づくりを進めている。「特定の支持政党はない」とし、「まちづくり講座やミニ集会などを重ね、草の根的に支持拡大を図りたい」としている。

伊藤氏は伊那市生まれ。駒ケ根市で小学校から高校までを過ごした。伊那北高校(伊那市)、中央大学を経て毎日新聞社に入社。共同通信社に移ると経済畑を中心に取材活動を行い、10年ほど前から地域づくりをテーマに活動し、市長選に向け6月に退社した。現在は農林水産省食育推進会議の委員を務めている。

市長選をめぐっては、3期目の現職杉本幸治氏(70)=無所属、上穂町=の動向が注目されている。このほか、元市議の男性が立候補の可能性を模索している。

7522チバQ:2019/09/02(月) 11:35:27
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019090202000086.html
松阪市長選告示 現新2氏の争い
 三重県松阪市長選は1日告示され、共に無所属で、再選を目指す現職の竹上真人氏(57)と新人の学習塾経営、海住さつき氏(54)の2人が立候補を届け出た。8日に投開票される。

 竹上氏は子育て支援など4年間の実績を強調し、市政の「継続」と「進化」を掲げている。海住氏は「市民との対話」を訴え、政策提言に市民が参加しやすい環境づくりを進めるとしている。

7523チバQ:2019/09/02(月) 14:40:26
>>7506長田哲也県議
https://mainichi.jp/articles/20190901/ddl/k17/010/158000c
自民党金沢支部
長田県議が入党 /石川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月1日 地方版

7524チバQ:2019/09/05(木) 13:34:12
>>7505
https://webun.jp/item/7594876
木下市議の辞職勧告可決  富山市議会が全会一致で
2019.09.03 12:35


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■議員辞職を否定

 富山市議会は3日、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことなどが発覚した木下章広市議(37)に対する辞職勧告決議を全会一致で可決した。木下氏は閉会後、報道陣の取材に応じ「現時点で辞めることは考えていない」と議員辞職を否定した。

 市議会は7月、「議員としてあるまじき行動」として、木下氏に辞職を促す糾弾決議を可決。辞職勧告決議は「糾弾決議の重さに向き合おうとせず、議員活動を継続する意思を示すなど、看過し得ない状況となっている」と指摘、「辞職することを強く求める」としている。

 議会事務局によると、木下氏は6月25日夜、女性職員の机上の書類を物色しているのを目撃された。市は建造物侵入の疑いで県警に被害届を出し、県警が木下氏の自宅や議員控室を家宅捜索した。

 木下氏は政務活動費問題に伴う2016年の市議補欠選挙で日本維新の会から出馬して初当選し、現在2期目。18年に維新会派を離脱した。

■「とにかく始末」と議会批判

 3日の富山市議会で辞職勧告決議を全会一致で可決された木下章広市議(37)は議会閉会後、市役所議会棟で報道陣の取材に応じ「警察などの判断を待たずに私をとにかく始末しようとしている」と議会を強く批判した。議員辞職については「今の時点で辞めることは考えていない」と否定した。

 木下氏は問題発覚後、8月下旬まで約2カ月の間公の場に姿を見せなかったことについて「マスコミの反響が大きくてショックを受け、表に出てこれなかった。市民の皆さんに本当に申し訳なかったと思っている」と釈明した。

 議員辞職を否定した理由は警察などの捜査が継続中であるためとし「書類送検すらされていない。『何を焦っているんだ』との思いがある」と語気を強める場面もあった。

7525チバQ:2019/09/09(月) 16:52:07
https://www.chunichi.co.jp/article/mie/20190905/CK2019090502000035.html
三重

2019年9月5日


他会派の批判受け謝罪 自民・小林貴県議のツイート
 日韓関係が悪化する中、自民党県議団の小林貴虎県議(津市、一期)が、ツイッターに「チョッパリ!ヘイトニダー」と書き込み、四日の県議会代表者会議で他会派から「ヘイトスピーチで許されない」と批判を受けた。投稿は八月十六日付。小林議員によると「チョッパリ」は朝鮮語で日本人に対する蔑称。既に投稿を削除し、取材に「朝鮮への憎悪の意図はないが、よくない言葉で不適切だった」と謝罪した。

 既に削除された投稿では、小池百合子東京都知事の仮装について他の投稿者と批評する中で、前の投稿者が「ツッパリ」と書いたのに呼応し「チョッパリ」と書き込んだという。

 代表者会議では、旧民進党系の新政みえの三谷哲央議員が「いかなる理由であれ、特定の民族を全否定する表現は許されない」と指摘。自民党県議団側も「本人に注意する」と陳謝した。

 小林議員は本紙の取材に「日本人への蔑称であり朝鮮を非難はしていない。言葉遊びのように使った」と釈明する。

 小林議員は他のツイートでも共産党を「工作員」と表現するなどしてきた。小林議員は「炎上しているテーマについて投稿すると、リツイートなど反応は多く稼げるが、書き方によくない点があった」と説明している。

 (森耕一)

7526チバQ:2019/09/18(水) 13:21:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190916-00000031-mai-pol
覆面レスラー「議会に新風」信州プロレス代表・グレート無茶氏、長野市議選トップ当選
9/16(月) 18:41配信毎日新聞
覆面レスラー「議会に新風」信州プロレス代表・グレート無茶氏、長野市議選トップ当選
グレート無茶氏
 任期満了に伴い、15日に投開票された長野市議選(定数39)で、新人のグレート無茶(本名・竹内敏之)氏(47)が候補者52人の中でトップ当選を果たし、覆面レスラー議員が誕生した。現行の定数になった2007年以降、最多の6231票を獲得。当選が決まった16日未明、「議会に新しい風を吹き込みたい。まずは、トップ当選がその形となった」と力強く語った。

 無茶氏は地方プロレス団体「信州プロレスリング」代表を務め、「エンターテインメントの力で長野を元気にする」と公約を掲げて立候補した。13年市議補選でも出馬したが落選。その後も、選挙のたびにファンから期待する声があり出馬を決意したという。

 立候補を表明したのは告示5日前の3日。選挙期間中も赤い覆面を着用し、選挙活動を展開。街頭演説や集会を開いたのは数回のみ。夕方にJR長野駅前で歩く若者に握手をし続けるなど、知名度を生かして浮動票の獲得に力を入れた。ある陣営関係者は「まさに『台風の目』。票を奪われた」と話す。

 議会でも覆面着用は続ける意向を示している。無茶氏は「議場に入る前には、本人確認のためマスクを外す。ただ、議会では納得できる理由が無い限り、着用する姿勢を貫きたい。外すと有権者を裏切ることになる」と話す。市議会会議規則は「品位の尊重」として、帽子などの着用を禁じるが、覆面は明文化されていない。

 覆面レスラー議員は03年に岩手県議に初当選したザ・グレート・サスケ氏に始まり、12年に大阪府和泉市議、13年に大分市議でも誕生している。議会での覆面着用は、対応が分かれ、波紋を呼んだ。長野市議会でも議会運営委員会や会派代表者会議で協議する形になりそうだ。【島袋太輔】

7527チバQ:2019/09/18(水) 13:23:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000007-kitanihon-l16
市民「許せない 罪償って」 元富山市議に有罪
9/18(水) 2:20配信北日本新聞
市民「許せない 罪償って」 元富山市議に有罪
(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 富山市議会の政務活動費不正で、元市議の3被告に懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された17日、市民からは量刑について「軽い」「甘い判決だ」との声が聞かれた。市議会では「全容は解明されていない。膿(うみ)を出し切るべきだ」と厳しい意見が出た。

 「執行猶予ということは、普通の人と同じ生活ができるということですよね」。富山市婦中町分田の会社員、五百崎(いおざき)侑加さん(27)は今回の判決に「少し軽いかな」と首をかしげた。市田龍一被告の地元・豊田校区に住む50代の女性も「軽々しく税金を使い込んでいたのは許せない。司法は優しすぎる」と言う。

 3被告を刑事告発した「市民が主人公の富山市政をつくる会(市民の会)」の高野善久代表委員はこの日、傍聴席で公判を見守った。大村泰平裁判長が判決理由で「周到かつ巧妙な犯行」と非難したことについて「当然の指摘だ。3人は反省して罪を償ってほしい」と語った。一方、「執行猶予4年は重いとみていいのでは」と、量刑判断に一定の理解を示した。

 富山市大泉の古川真次さん(45)は「国会でも、お金を巡る疑惑のニュースはしょっちゅう」。議会改革に取り組む市議会に対し「お金の使い道を徹底的にチェックし、不正を防ぐ仕組みを作ってほしい」と要望した。

 富山市議会の政活費不正を巡っては、現職の村上和久被告も詐欺罪で在宅起訴され、公判は現在も続いている。富山市東町の無職、桐沢正子さん(68)は「どういう判決が出るか注目したい」と話した。

■市議会各派「重く受け止める」

 富山市議会からは「重く受け止める」という声の一方、「不正の全容は解明されていない」との指摘もあった。

 舎川智也議長は「議会として重く受け止め、信頼回復に向けた取り組みをさらに進めたい」と述べた。

 「粛々と受け止める」。3被告がかつて所属した自民党の村家博会長はこう話し、「今後も政活費の厳格な運用に努める」とした。

 誠政は、改称前の民政クラブ時代に2人が政活費不正で辞職。橋本雅雄会長は「反省すべき点は反省し、しっかりした議員活動と改革を続ける」と語った。

 公明党の堀江かず代会長は「被告の3人に罪の重さをきちんと受け止めてもらいたい」と強調した。

 政活費不正を追及してきた共産党の赤星ゆかり代表は判決公判を傍聴し、「もっと厳しい判決でもよかった」と不満げ。「全容が解明されたわけでない。膿(うみ)を出し切り、開かれた議会の実現を進める」と話した。

 社民党の村石篤代表も「被告の3人だけの問題でなく、会派で不正な請求が行われていたことを忘れてはならない」と強調した。

 森雅志市長は「判決が確定しておらず、今後の動向を注視する」と述べた。

■「組織的なら残念」元議長村上被告

 今回の判決を受けて、3被告と共に詐欺罪で在宅起訴された富山市議で元議長の村上和久被告は17日、「当時の会派内で組織的な不正が行われていたとしたら残念だ」と述べた。自身の公判では起訴内容を否認している。

7528チバQ:2019/09/23(月) 20:08:21
■新潟県
立憲1
国民3
社民2

未来にいがた 8
大渕健   立民公認【立憲HPに名前あり】
高倉栄   国民公認【国民HPに名前あり】
上杉知之  国民公認【国民HPに名前あり】
小島晋   国民推薦【国民HPに名前あり】
樋口秀敏  自由社民共産推薦
長部登   社民公認【社民HPに名前あり】
小山芳元  社民公認【社民HPに名前あり】
池田千賀子 社民推薦

リベラル新潟 5 原発再稼働反対>>7508
小泉勝   無所属当選(1人区自民破る)
杉井旬   無所属当選
重川隆広  無所属当選(1人区無投票)
秋山三枝子 国民推薦
片野猛   無所属当選



■富山県
立憲0
国民0
社民3
社会民主党 3
岡﨑信也  社民公認【社民HPに名前あり】
井加田まり 社民公認【社民HPに名前あり】
菅沢裕明  社民公認(無投票)【社民HPに名前あり】



■石川県
立憲0
国民2
社民1
未来石川議員会  計7人
一川政之   国民公認 【国民HPに名前あり】一川保夫の子
岡野定隆志  国民公認 【国民HPに名前あり】一人区当選
盛本芳久   社民公認 【社民HPに名前あり】
石坂修一   無所属当選
吉田修    無所属当選
本吉淨与   無所属当選
打出喜代文  無所属当選

■福井県
立憲1
国民0
社民0
 民主・みらい(5名)
西畑知佐代 無所属当選
辻一憲   無所属当選
北川博規  無所属当選
渡辺大輔  無所属当選
野田哲生  立民公認【立憲HPに名前あり】

■長野県
立憲1
国民1
社民0
改革・創造みらい 12人
埋橋茂人  立民公認【立憲HPに名前あり】
望月義寿  国民推薦【国民HPに名前あり】
小林東一郎 国民推薦
池田清   社民推薦
中川博司  社民推薦
小島康晴  社民推薦
荒井武志  社民推薦
髙島陽子  無所属当選
熊谷元尋  無所属当選
続木幹夫  無所属当選
花岡賢一  無所属当選
寺沢功希  無所属当選

7529名無しさん:2019/09/23(月) 20:08:32
■愛知県
立憲7
国民21
社民0
新政あいち県議団(34名)
≪名古屋≫
華地山義章 立民公認【立憲HPに名前あり】
高木浩司  立民公認【立憲HPに名前あり】
西川厚志  立民公認【立憲HPに名前あり】
谷口知美  立民公認【立憲HPに名前あり】
鳴海康裕  立民公認【立憲HPに名前あり】
松本守   立民公認【立憲HPに名前あり】
水谷満信  国民公認【国民HPに名前あり】
塚本久   国民公認【国民HPに名前あり】
富田昭雄  国民公認【国民HPに名前あり】
森井元志  国民公認【国民HPに名前あり】
久野哲生  国民公認【国民HPに名前あり】
安井伸治  国民公認【国民HPに名前あり】
黒田太郎  国民公認【国民HPに名前あり】
≪尾張≫
安藤敏毅  立民公認【立憲HPに名前あり】
福田喜夫  国民公認【国民HPに名前あり】
高橋正子  新政推薦【国民HPに名前あり】
鈴木純   新政推薦【国民HPに名前あり】
長江正成  新政推薦【国民HPに名前あり】
天野正基  新政推薦【国民HPに名前あり】
佐波和則  新政推薦【国民HPに名前あり】
日比雄将  新政推薦【国民HPに名前あり】
河合洋介  新政推薦【国民HPに名前あり】
朝倉浩一  新政推薦
小木曽史人 新政推薦
≪三河≫
西久保長史 新政推薦【国民HPに名前あり】
嶋口忠弘  新政推薦【国民HPに名前あり】
浅井由崇  新政推薦【国民HPに名前あり】
小山祐   新政推薦(1人区無投票)
永井雅彦  新政推薦【国民HPに名前あり】
樹神義和  新政推薦【国民HPに名前あり】
鈴木雅登  新政推薦
渡辺靖   新政推薦
大嶽理恵  新政推薦【国民HPに名前あり】
桜井秀樹  新政推薦


無所属 (4名)
≪尾張≫
朝日将貴  無所属当選(1人区無投票) 自民系
≪三河≫
柴田高伸 無所属当選 元民主
園山康男 無所属当選 15年維新で当選
神谷昌宏  無所属当選

■岐阜県
立憲1
国民3
社民0
県民クラブ(6人)
渡辺嘉山  立民公認【立憲HPに名前あり】
伊藤英生  国民公認【国民HPに名前あり】
野村美穂  国民公認【国民HPに名前あり】
伊藤正博  国民公認【国民HPに名前あり】
林幸広   無所属当選
高木貴行  無所属当選


■静岡県
立憲1
国民7
社民0
ふじのくに県民クラブ
曳田卓   国民公認【国民HPに名前あり】
伴卓    国民公認【国民HPに名前あり】
林芳久仁  国民公認【国民HPに名前あり】
岡本護   国民公認【国民HPに名前あり】
廣田直美  国民推薦【国民HPに名前あり】
佐野愛子  国民推薦【国民HPに名前あり】
伊藤和子  国民推薦【国民HPに名前あり】
沢田智文  国民推薦
杉山淳   立民公認【立憲HPに名前あり】
中田次城  無所属当選
四本康久  無所属当選
小長井由雄 無所属当選
中澤通訓  無所属当選
山﨑真之輔 無所属当選
大石哲司  無所属当選
田口章   無所属当選
良知駿一  無所属当選
阿部卓也  無所属当選
田内浩之  無所属当選

■三重県
立憲0
国民0
社民0
新政みえ【定数増に賛成】
中村進一  新政みえ公認
舟橋裕幸  新政みえ公認
津村衛   新政みえ公認
田中智也  新政みえ公認
藤根正典  新政みえ推薦
中瀬古初美 新政みえ推薦
平畑武   新政みえ推薦
喜田健児  新政みえ推薦
北川裕之  新政みえ民主連合推薦
稲垣昭義  新政みえ民主連合推薦
藤田宜三  新政みえ民主連合推薦
杉本熊野  新政みえ民主連合推薦
森野真治  新政みえ民主連合推薦
小島智子  新政みえ民主連合推薦
中瀬信之  新政みえ民主連合推薦
川口円   新政みえ民主連合推薦
三谷哲央  三重民主連合公認
日沖正信  三重民主連合公認
濱井初男  三重民主連合公認
下野幸助  三重民主連合公認
廣耕太郎  三重民主連合公認

7530チバQ:2019/09/24(火) 11:58:13
まだ拘留されたままなのか・・・
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00050096-yom-int
愛知の元市議、中国で拘束延長20回…5年間判決出ず
9/24(火) 8:06配信読売新聞オンライン
 【広州=角谷志保美】中国で麻薬運搬罪に問われ、未決のまま拘束中の元愛知県稲沢市議、桜木琢磨被告(76)について、広州の裁判所が拘束期限を延長したことがわかった。2014年8月の結審から5年が過ぎても判決公判が開かれず、期限の延長は20回目となった。弁護士によると桜木被告は体調不良を訴え、「日本に帰りたい」と話しているという。

 中国の刑事訴訟法では、裁判所が起訴の受理から判決を出すまでの期間を最長3か月と定めている。必要に応じて3か月ごとに延長できるが、桜木被告は異例の長期拘束となっている。

 桜木被告と面会した弁護士によると、裁判所は拘束の理由について「案件が複雑で証拠を調査する必要がある」と説明しているが、追加の取り調べなどは行われていないという。弁護士は「人権と人道の見地からも問題がある」として、早期釈放を求めている。

 桜木被告は13年10月、広州の空港から帰国しようとした際、スーツケースの中から覚醒剤約3・3キロ・グラムが見つかり、拘束された。スーツケースはアフリカ系の男から預かったものだとして、桜木被告は無罪を主張している。検察側は「懲役15年以上か無期懲役、または死刑」を求刑している。

7531チバQ:2019/09/28(土) 18:01:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00050184-yom-soci
女性市議「台風で街がキレイに」発言、6日後に謝罪
9/27(金) 11:00配信読売新聞オンライン
 河村たかし名古屋市長率いる地域政党・減税日本の前田恵美子市議(同市瑞穂区)が「伊勢湾台風で街がきれいになった」という趣旨の発言をした問題で、前田氏は26日の市議会都市消防委員会で、公の場で初めて謝罪した。

 前田氏は委員会の冒頭、「言葉足らずで申し訳なかった」と謝罪した。ただ、20日の発言から6日後の謝罪に、他会派は「事の重大性がわかっていない」などと一斉に批判した。

7532チバQ:2019/09/28(土) 18:02:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000007-sut-l22
「議員としてふさわしくない...」 道義上の誤りを理由に議員辞職 共産党静岡市議
9/26(木) 20:00配信テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」

静岡市議が、議長に辞職願を提出しました。

辞職願を出したのは、共産党・静岡市議会議員団の望月賢一郎議員(57)で、26日午前、「一身上の都合」として辞職願を提出しました。

会派によりますと、望月市議に関する情報提供があり、聞き取りなどをして確認した上で、望月市議に辞職を求めていたということです。

辞職理由については「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」と説明していますが、詳しい理由は明らかにしていません。

テレビ静岡

7533チバQ:2019/09/30(月) 17:31:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000003-sut-l22
共産党静岡市議の辞職可決 女性店員にセクハラ疑惑 静岡市
9/30(月) 11:55配信テレビ静岡NEWS
共産党静岡市議の辞職可決 女性店員にセクハラ疑惑 静岡市
テレビ静岡
セクハラ行為をしたとみられる静岡市議会の共産党の議員の辞職願が30日開かれた本会議に諮られ可決されました。

議長「望月議員の辞職願、これを許可することに異議ありませんか?(異議なし)」

望月議員の辞職願は30日の本会議で全員一致で可決されました。

共産党静岡市議団の望月賢一郎議員は9月26日、「一身上の都合」として市議会に辞職願を提出しました。

飲食店の女性店員にセクハラ行為を行ったとみられていますが、会派は「議員としてふさわしくない道義上の誤りをおかした」としか理由を明らかにしていません。

市議会は欠員1となりますが、2年後の市議選まで補欠選挙は行われません。

テレビ静岡

7534チバQ:2019/09/30(月) 17:40:02
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019093002000047.html
2019年9月30日 朝刊


豊川市長選、新人2氏の争い
写真
 愛知県豊川市長選は二十九日告示され、ともに無所属新人で、前副市長の竹本幸夫氏(65)=自民、公明推薦=と、元豊川高校教諭の中村優子氏(71)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。十月六日に投開票される。

 竹本氏は、公約の柱に雇用の創出による人口増加策を掲げる。中村氏は、市プールの新設や旧町の文化会館存続などを重点に訴える。

7535チバQ:2019/10/01(火) 11:02:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00010001-mbsnews-l18
高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
9/30(月) 18:56配信MBSニュース
高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
福井県高浜町の元助役・森山栄治氏
福井県高浜町の建設会社から元助役の森山栄治氏を通して関西電力幹部に約3億2000万円が流れていた問題。元助役は退職後も原発事業に絶大な影響力を持ち、地元では「天皇」とも呼ばれていたというのですが、どういう人物だったのでしょうか。原発の町で取材しました。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
関西電力・岩根茂樹社長 9月27日の会見
『まさに天皇』森山栄治氏とは
福井・高浜町の人口は約1万人。その多くが原発に関わっていると言われています。長年にわたって原発を仕切ってきた元助役の森山栄治氏。地元では有名な人物でした。

「森山さんのことやね。(Qご存知ですか?)はい。(金品の授受は)あんまり良くないと思う。」(地元の人)

関電にとっては怖い存在だったといいます。

「元々地元の有力者で、地域の調整の観点から、様々にお世話になっていた。当該人(森山元助役)との関係が悪化することを恐れた。」(関西電力・岩根茂樹社長 9月27日の会見)

その影響力の大きさを物語る資料があります。高浜町で2002年に刊行された『郷土誌・青郷』。中には、歴史的な武将や地域に貢献した偉人の名が並びます。その中に森山氏の名前が…

『特に原子力発電所の誘致に献身的に取り組み、住民との充分なる対話をつくし、実現にこぎつける。』(森山英治氏について『郷土誌・青郷』より抜粋)

1969年に高浜町に入った森山氏は、1977年からの10年間、ナンバー2の助役を務めていました。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
『郷土誌・青郷』にも載る森山英治氏
当時の町長は助役の仕事ぶりについて次のように話します。

7536チバQ:2019/10/01(火) 11:02:19

「テキパキする感じ。やり手というかそういう感じでしたね。」(田中通元町長(93))
「『相手のことを考えて仕事をしろ』と、最初に言われたのが残っている。」(森山氏の元部下)

一方、強引な仕事ぶりから町内で森山氏はこう呼ばれていたと言います。

「森山さんに逆らったらあかんと。町の職員は庁舎の中でも必要以上に森山さんという名前を使わないし呼ばない。“Mさん”と。森山のMです。MさんMさんと、ひそひそと。」(渡邊孝町議)

絶大な権力を握った森山氏。原発誘致の際も辣腕を振るいました。

「発言力もあるし、まとめる力もあるから。(原発に)反対運動している人でも、あの手この手でやられるから言うことを聞く。関電にとってありがたいから、森山さんを重用した。『天皇』やね、まさに『天皇』。」(元町議)

高浜町の建設会社から森山氏に「手数料3億円」…裏金疑惑
国税局の調査では、地元の建設会社の「吉田開発」から森山氏に手数料の3億円が支払われていたことが確認されています。関電から原発関連の仕事を受注していた「吉田開発」。実は顧問を務めていたのは森山氏で、この3億円は裏金だった疑いが浮上しているのです。

「(吉田開発の)力は強いでしょうね。ビジネスに繋がらないことはしないという話。」(地元の人)

「吉田開発」は原発関連工事の受注により売上高が5年間で約6倍に増えています。主だった産業が無く、過疎化の進む高浜町にとって、経済は原発に依存してきたと言えます。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
今年3月にできた音海トンネル 総事業費は55億円
町の人々の生活を支えた「原発マネー」
「今年3月には原発で事故が起きた時のための避難道路が開通しました。」(記者リポート)

高浜原発の対岸にある音海(おとみ)区。これまで集落までの通行手段は原発の真横を通るトンネル1本しかありませんでしたが、今年3月に総事業費55億円をかけて新たに音海トンネルができました。それに使われたのが原発が立地する地域に支給される“交付金”です。

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
2019年度 高浜町一般会計当初予算案
高浜町の2019年度の予算案を見てみると、歳入全体の105億円のうち約半分の55億円が原発に関連する交付金です。このいわゆる「原発マネー」は図書館や文化会館などの建設に使われ、町の人々の生活を支えてきたのです。

「公共施設とか学校とかも原発のおかげで設備を良くしてもらっているところもある。エレベーターが学校にあったりとかエアコンが完備されていたりとか、他のところとは違うなと。」(地元の人)
「発電所が無かったら建設業は高浜では飯が食えんのちゃう。」(地元の建設業者)

高浜町で「天皇」とまで呼ばれた元助役・森山栄治氏とは?原発マネーで生きる町での仕事ぶりを聞く
高浜原子力発電所(福井・高浜町)
40年以上にわたり原発と共存してきた福井県高浜町。そんな中、明るみに出た関電幹部らへの金品還流問題。東日本大震災で原発が停止し再稼働の動きが進む中、“不透明な原発マネー”が招いた不信感は再稼働の議論に影響を与えそうです。

「関電そのものには悪いイメージはないが、こと原子力の部門ではここまで強引にやるのはどうかとイメージは悪くなっている。厳しいんちゃうかな、再稼働までの道のりは。」(元町議)

7537チバQ:2019/10/01(火) 16:39:10
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019092802000064.html
2019年9月28日 朝刊


元助役「若狭のドン」 広い人脈を駆使
 関電の経営幹部に金品を渡していたとされる高浜町元助役の森山栄治氏は、一九六九(昭和四十四)年に高浜町に入庁。地元関係者によると、人脈を駆使して建設事業を呼び込むなど手腕を振るって政界にまで影響力を持ち、町内や関電内部で「Mさん」と呼ばれていたという。

 七七〜八七年には町の助役を務め、八〇年に着工した高浜原発3、4号機への反対運動を抑える役回りを担った。福井県議の一人は森山氏について「義理堅い人。役場にも、住民にも、業者にも顔が利くから、関電からまとめ役として頼られていた」と振り返り、別の県議は「若狭の『ドン』。関電は森山さんを避けて通れなかった。森山さんに金品を贈られると断り切れなかったのではないか」と指摘する。

 工事経歴書によると、森山氏に資金を出していたとされる高浜町の建設会社は、大飯、高浜原発の安全対策工事に絡み敷地造成や建築などを請け負っていた。二〇一八年までの三年間は、売り上げのおよそ半分を関電関係の工事が占めていた。

 (今井智文、尾嶋隆宏)

7538チバQ:2019/10/02(水) 19:03:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000045-asahi-pol
三重県議、朝鮮語使い不適切投稿 議長が異例の批判声明
10/2(水) 18:29配信朝日新聞デジタル
三重県議、朝鮮語使い不適切投稿 議長が異例の批判声明
小林貴虎・三重県議
 三重県議会の自民党系会派に所属する小林貴虎氏(45)=津市選挙区=がツイッターで朝鮮語を使った不適切な投稿をし、県議会の正副議長が「差別は決して許されるものではない」との異例の声明を発表した。小林氏は「軽率だった」と認め、投稿を削除した。

 小林氏は8月中旬にツイッターで、小池百合子東京都知事の仮装についてやり取りする中で、「ヘイトニダー」などと書き込んだ。「ニダ」は朝鮮語で「ですます調」の言葉遣いの語尾に使われるが、日本ではSNSで「嫌韓」をあおる書き込みに、からかい半分で使われるケースも多い。

 書き込みに対し、県議会の他会派から「ヘイトスピーチ(差別扇動表現)だ」と批判が上がり、小林氏が所属する自民党県議団の中森博文団長も「厳しく対応したい」との姿勢を示した。中嶋年規議長は1日の会見で、「一部の国や民族、特定の国籍の外国人らを排斥する不当な差別的言動は決して許されるものではない」との声明を、正副議長名で発表した。

7539チバQ:2019/10/03(木) 21:08:53
>>7502
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/931775
活動費未払いで自民党県連に質問状
福井県議会議員13人50万円支給されず
2019年9月11日 午後5時10分

公開質問状を自民党県連事務局長に手渡す笹岡一彦氏(中)と山本芳男氏(左)=9月10日、福井県福井市内拡大する
公開質問状を自民党県連事務局長に手渡す笹岡一彦氏(中)と山本芳男氏(左)=9月10日、福井県福井市内


 自民党福井県議会議員の有志13人が9月10日、「4月の県議選で公認候補だったにもかかわらず、活動費で不当な扱いを受けた」として、斉藤新緑県連幹事長宛てに公開質問状を提出した。知事選で党推薦の杉本達治氏を支援した一部県議には支払われた活動費50万円が支給されなかったと指摘し、県連の金銭支出の決定方法や活動費支出の区別理由などをただしている。20日までに文書での回答を求めている。

⇒背景に分裂知事選か(D刊)

 これに対し、斉藤幹事長は「活動費は公認候補に分け隔てなく支給されていると認識していたが(公認候補全員に)未支給だった。事務的なミスが原因」とのコメントを出した。公開質問状については「まだ受け取っておらず、内容を確認していない。県連内部の問題に公開質問状という形で対応するのは前代未聞で、信じられない」とした。

 公開質問状には、知事選の推薦手続きで県連執行部に異議を唱えるなどした12人と、これまで共に行動してきた1人を加えた13人が名を連ねた。▽県連が金銭を支出する際の決定方法や決定権者、県連規則などの根拠は▽活動費50万円の既払いと未払いはどのような基準で区別したのか―など8項目をただしている。

 笹岡一彦氏と山本芳男氏が13人を代表して県連事務局に提出後、県庁で会見した。それによると、県議選では現職の公認候補には公認料と活動費計100万円が支払われるのが通例。だが、笹岡氏は公認料の50万円しか受け取っていなかったため、8月29日の県連総務会で理由をただしたところ、斉藤幹事長は「公認料50万円、活動費50万円ということで全員に100万円を支払った。出すとか出さないとか、個別に対応した覚えはない」と説明した。県会自民党の会派総会などで確認した結果、受領額が50万円と100万円で二分したという。

 公開質問状に名を連ねた13人のうち、笹岡氏を除く12人は知事選の対応を巡って県連から処分を受けた。だが、笹岡氏は会見で「今回の行動と処分の問題は全く無関係。県連に健全性と透明性を求めている話だ」と述べた。また斉藤幹事長宛てにしたのは「幹事長は選挙の金庫番。先日の総務会で答弁したのも幹事長だった」と説明した。

 県連幹部は福井新聞の取材に対し、総務会後の確認で公認候補だった22人全員に活動費50万円を渡していなかったため、支払いの手続きを進めていると説明した。その上で「10人が先に受け取った50万円は、知事選で杉本氏を支援するための活動資金。県議選の活動費とは別」と話した。

 だが、総務会に出席した党員の一人は「斉藤幹事長は総務会で知事選の活動資金として50万円を支払ったとは言わなかった。食い違っている以上、党員が納得できる説明が必要だ」と取材に答えた。

7540チバQ:2019/10/03(木) 21:36:39
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/932012
福井市長選挙まで3カ月、情勢は
東村新一氏、黒川浩一氏が出馬表明
2019年9月12日 午前7時00分

福井市長選挙に出馬表明している東村新一氏(左)と黒川浩一氏拡大する
福井市長選挙に出馬表明している東村新一氏(左)と黒川浩一氏


 12月8日の福井県の福井市長選挙告示まで3カ月。これまでに出馬表明したのは2氏。4選を目指す東村新一氏(66)は後援会主催の市政報告会を重ね、着実に支持を固めている。元警察官僚の黒川浩一氏(46)は街頭演説を積極的にこなし、知名度アップへ奔走している。共産党は候補者擁立へ準備を進めている。投開票は12月15日。

■東村新一氏

 東村氏は、地元の湊地区を皮切りに8月10日から市政報告会を重ねている。これまでに4カ所で開催し、集まった計約570人に3期12年弱の実績を丁寧に説明してきた。同29日には自民党県連の推薦を取り付け、支持固めを着実に進めている。

 後援会主催の市政報告会は、前回市長選挙の2015年は6月ごろから市内全地区で開催したが、今回は参議院選挙と重なったために遅らせ、複数地区による合同開催としている。

 東村氏は今年4月に移行した中核市や、嶺北10市町と形成した連携中枢都市圏の説明に時間を割き、中核市移行による市の発展と財政健全化は道半ばとして「責任者として先頭に立ち、全力で取り組む」と決意を示す。

 7月下旬に急逝した後援会長の後任が8月末に決まり、事務所開きは10月を予定。次の任期に向けたビジョンは11月中に発表したい考えで、後援会幹部は「準備は順調に進んでいる」と自信を見せる。

■黒川浩一氏

 黒川氏は7月31日に出馬表明して以降、街頭演説を本格化させた。1日平均2、3回、朝夕を中心に主に人通りや車通りの多い場所に立つ。また、地区行事に出向いてのあいさつ回りや、家や企業を訪問するなどして知名度アップと政策の浸透を図っている。「車の窓を開けて街頭演説を聞いてくれる人も増えている」と手応えを感じている。

 街頭演説で語る内容は、子育て世代への支援や若者の雇用対策など人口減対策が中心。市の財政難については「原因は人件費や公共事業費の長年にわたる過大な支出。一律のコストカットではなく、徹底した効率化が必要」と訴える。経歴や政策などを記載したリーフレットも完成し、配布を始めた。

 地元の啓蒙地区の住民を中心に後援会の人数は増えている。事務所開きは10月を予定。今後も街頭演説や市民との直接対話を重視、「草の根運動で支持拡大を図りたい」と意欲を示している。

7541チバQ:2019/10/03(木) 21:44:53
>>7507
無所属・沢崎県議、自民会派に入会 /富山
毎日新聞-4 時間前
県議会事務局は1日、沢崎豊県議が自民会派に入り、同会派が所属議員異動届を提出したと発表した。沢崎県議は今年4月の県議選で魚津市選挙区に無所属で出馬し、初当選した。 沢崎県議の自民会派入りに伴う会派別勢力分野は次の ...

https://mainichi.jp/articles/20191003/ddl/k16/010/207000c

7542チバQ:2019/10/06(日) 21:32:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000004-bbt-l16
来年秋の富山県知事選 新田八朗氏が出馬準備「意欲を語る」
10/4(金) 19:00配信富山テレビ

富山テレビ放送

来年秋に予定されている富山県知事選挙で、日本海ガス社長で富山経済同友会代表幹事の新田八朗さんが、出馬に向けての準備を進めており、4日出馬への意欲を語りました。
記者 「立候補への意欲はあるか?」
日本海ガス新田八朗社長「あります。(社会に出てから)この40年、富山県政のやり方とは違うやり方で出来ることは、いろいろとあるのではと考えている」
4日午後、富山市内で開かれた富山経済同友会の会議に先立ち、新田八朗さんが報道各社の取材に応じ、知事選へ出馬の意欲を語りました。
その中で新田さんは、先月下旬に自民党県連幹部を含む複数の周辺関係者に、出馬への意欲を伝えたこと。
そして、会社関係者には説明し、理解を得たことを明らかにしました。
日本海ガス新田八朗社長「社内、社外の取締役、監査役に説明した。皆さんに理解を頂いたと理解している」
知事選を巡っては、自民党県連が友好団体や地域支部などの意見集約を進めることにしており、今後、新田さんがどのタイミングで正式に出馬を表明するかが焦点となります。
一方、現職の石井知事は4期目の任期が来年11月8日までで、今のところ5選への態度を示しておらず、今後の動向が注目されます。

富山テレビ放送

7543チバQ:2019/10/07(月) 11:08:37
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191006-00000020-pseven-soci
愛知・小牧市長が女子大生から「3万円買春」を告発された
10/6(日) 16:00配信NEWS ポストセブン
愛知・小牧市長が女子大生から「3万円買春」を告発された
山下市長とAさんとのやりとり
 弥生時代の織田井戸遺跡や、織田信長が築城した小牧山城など、歴史情緒溢れる愛知県小牧市。9月29日に市議選が行なわれたばかりのこの地で、市政を揺るがす情報をキャッチした。

【写真】山下市長との出来事を告白した女性

「去年の3月、小牧市長の山下史守朗(しずお)さん(44)と肉体関係を持ち、3万円を貰いました」

 そう話すのは、愛知県在住の女子大生Aさん(22)。有村架純似の大学生である。

 山下市長は、2011年2月に35歳の若さで市長選に初当選し、現在3期8年目。元愛知県議で、県議時代は自民党愛知県連青年部長を務めた(現在は無所属)。ホームページによれば、家族構成は〈妻・長男・次男〉。市政を預かる政治家が、女子大生と「不倫買春」とは穏やかではない。Aさんが、山下市長との邂逅を振り返る。

「初めて会ったのは、2017年の年末。当時、私は名古屋市内のクラブで働いていて、山下さんがお客さんとして来店されたんです」

 そこで連絡先を交換したAさんは2か月ほどLINEのやりとりを重ね、翌2018年の春、2人で食事をした。

「何度も誘ってくるので、一度食事に付き合えば気が済むかなと思ったんです。正直、会ってお小遣いを貰えたら、という気持ちもありました。お店は名古屋市内の日本酒居酒屋。彼はお酒好きで、食事の間は仕事や家庭の話をしていました」

 2軒目に誘われ、バーに移動した2人。

「でも私は途中で酩酊しちゃって……」(Aさん)

 気付けば彼に連れられてラブホテルに入っていた。

「部屋に入るなり、ゴミ箱に吐いちゃって、それ以降は覚えていません。目が覚めたら全裸でベッドに。隣で寝ていた彼も全裸でした。面倒だったので、『貰えるものを貰えたら』と言ったら、財布から3万円出してくれました。『これからも会いたい。お金も渡す』とお願いされたのですが、返事を濁しました」(Aさん)

 この日以降、山下市長からのLINEはさらに頻繁になったという。

〈今度はシラフで抱き合えないとイヤです!〉〈最低でも月に1回は会いましょう〉

 Aさんが〈やってらっしゃることは不倫ですよね〉と返すと彼はこう説明した。

〈不倫というより、売春と買春では? 金銭が仲介していますから〉

 Aさんが語る。

「私にも隙があったことは認めます。でも、あの日以来一度も会っていないし、市長が買春だと開き直るのはどうなのでしょうか」

 10月初旬の早朝、出勤する山下市長に話を聞いた。

──Aさんを御存じですよね?
「え? ちょっと分からないです」

──昨年3月、金銭を介して関係を持った?
「いえ、あの、知らないです。すいません」

 それだけ話すと、車に乗り込んで急発進した。だが数日後、山下市長から記者に電話があり、会って説明をしたいと言う。翌日対面した上で、彼はこう繰り返した。

「個人的な交友関係を公表するつもりはないし、法に触れる行為もしていない」

 今年2月、3期目の当選を受けて、〈誠実に、懸命に、責任を果たしてまいります〉とホームページで綴った山下市長。小牧市民の目に、これが“誠実に責任を果たす”姿と映るだろうか。

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

7544チバQ:2019/10/09(水) 18:29:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000011-mai-pol
グレート無茶・長野市議 目の部分が見える新マスクで議場入り
10/9(水) 10:16配信毎日新聞
グレート無茶・長野市議 目の部分が見える新マスクで議場入り
覆面姿で議場入りしたグレート無茶市議=長野市議会で2019年10月8日、島袋太輔撮影
 9月の長野市議選で初当選を果たした覆面レスラー、グレート無茶市議(47)は8日、臨時市議会で覆面を着用して議場入りした。他自治体では「品位に欠ける」として覆面の着用を禁じた事例もあったが、長野市議会は容認した。ただ、無茶氏は通常着用している覆面と比べて、目の部分を見えるようにするなど配慮も見せた。

 午前10時前、赤色の覆面とネクタイに、ダーク系のスーツ姿の無茶氏が議場に入った。議席は最前列で、加藤久雄市長の席の対面だ。氏名標にもリングネームが記された。この日は議長選などがあり、無茶氏は疑問点を近くの先輩議員に聞くなど新人らしい一面も。常任委員会は福祉環境委員会に決まった。無茶氏は「リングとは違い慣れない場所で緊張したが、いよいよ闘いが始まるという感じがする」と感想を語った。

 また、無茶氏は「児童虐待防止条例をつくりたい。一人で暴れても仕方がない」と、保守系の最大会派「新友会」に入会。会派内では覆面着用の可否について賛否が分かれ、最終的に無茶氏が会派の決定に従う形で認められたという。会派の非公開の会合は覆面を外して参加している。

 自主的に新しい覆面も発注した。普段、無茶氏の覆面は目の部分が網目状だが、他自治体の覆面レスラー議員に相談した結果、「表情が分かるから」と助言され、見えるようにした。額の部分には「NAGANO」の文字も。当選証書付与式ではスーツも赤色だったが、公務では落ち着いた色の服装にする。

 一方、代表を務める地方プロレス団体「信州プロレスリング」などの私人としての活動はこれまでと変わらない。3日、児童虐待防止を掲げる団体のPR大使として通常のマスク姿で県庁を訪れ、阿部守一知事と懇談。「この姿なら素のグレート無茶でいられる。けど発言には気を付けなければ」と笑わせた。

 市議会会議規則は、151条で「品位の尊重」、152条で「議場での帽子など携帯品の着用禁止」を規定し、覆面着用は明文化されていない。他自治体で当選した覆面レスラー議員の議場での覆面着用を巡っては、岩手県議会は素顔の顔写真入り議員証を発行した上で着用を認め、大分市議会は禁じた。【島袋太輔】

7545チバQ:2019/10/09(水) 18:36:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000003-at_s-l22
清水庁舎、住民投票案否決 移転案は可決 静岡市議会総務委員会
10/9(水) 7:18配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡市が計画する市役所清水庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案が8日、市議会総務委員会で審議され、賛成2、反対5で否決された。一方、同庁舎の所在地をJR清水駅東口公園に移す条例案は賛成5、反対2で可決された。両議案は17日の市議会9月定例会最終日に本会議で採決されるが、どちらも同様の結果になる見込み。

 住民投票条例案に賛成したのは、議員発議で同条例案を提出した「創生静岡」と共産党の2会派。最大会派自民党と第2会派の志政会、第3会派の公明党はいずれも反対した。逆に移転条例案は、この3会派が賛成した。

 自民の委員は「沿岸部に庁舎を建てないという前例を作れば、千年先まで沿岸部に行政の建物が作れなくなる。津波浸水想定区域に庁舎を移転していいかという一文で賛否を判断すべきではない」と主張。創生静岡の委員は「市当局が市民の合意を得ていると言うなら、事業実施前に意向を確認すべきだ」と訴えた。

 清水庁舎の移転を巡っては建設地が津波浸水想定区域であることが焦点になっている。移転に賛成する委員からは「近隣にあるJR清水駅や商業施設の利用者の新たな避難場所になる」との声が上がった一方、反対する委員は「災害拠点になる庁舎や災害弱者が利用する病院は、浸水区域につくるべきではない」と指摘した。

静岡新聞社

7546チバQ:2019/10/18(金) 13:42:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000010-at_s-l22
清水庁舎移転議案、可決 住民投票条例案は否決 静岡市議会
10/18(金) 8:26配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡市議会は17日、9月定例会最終本会議を開き、市役所清水庁舎の所在地をJR清水駅東口公園に変更する条例案と事業費94億円を含む2019年度一般会計補正予算案を可決する一方、同庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案は否決した。市が清水区活性化に向けた重要施策と位置付ける庁舎移転の議会同意を得た形だが、移転に反対する市民団体が住民投票の直接請求に必要な署名活動の準備を進めるなどしていて、移転の是非を巡る議論は今後も続きそうだ。



 ■反対市民団体、署名準備

 議案の採決では、田辺信宏市長に近い会派とそうでない会派で判断が分かれた。清水庁舎移転関連議案に賛成し、住民投票条例案に反対したのは最大会派の自民党(24人)、連合系の第2会派志政会(7人)、第3会派公明党(6人)。創生静岡(4人)と共産党(3人)、緑の党(1人)の3会派は逆に、庁舎移転関連議案に反対し、住民投票条例案には賛成した。

 住民投票条例案は、庁舎移転に関して市民合意が得られていないとして、創生静岡が議員発議で提出した。同会派など3会派は、津波浸水想定区域への移転や地域活性化効果への疑問から、庁舎移転関連議案に反対した。

 田辺市長は議会後の取材に「重い議決をいただいた。行政を前に進めたい。任期中の22年度内には新しい庁舎を市民にオープンできるよう全力を尽くす」と述べた。

 市当局は17年2月に移転方針を発表し、有識者などによる検討委員会での2年間の議論やパブリックコメント(市民意見聴取)を経て、計画の骨子を策定した。

静岡新聞社

7547チバQ:2019/10/23(水) 14:11:53
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191023502856.html
桑原町政 かじ取り厳しく
新・津南町議、半数は「町長と距離」か
 20日に投開票が行われた津南町議選。注目された桑原悠町長(33)は台風19号の災害対応もあり、告示日以降、候補者の応援といった表立った行動はとらなかった。一方、昨年の町長選において192票差で惜敗した元職の半戸哲郎さん(68)が当選。桑原町政に距離があるとみられる新人も複数当選しており、議会関係者は「議会運営はさらに厳しくなる」と指摘している。

 「これからご指導お願いします」。20日夜、桑原町長は、初当選を決めた久保田等さん(61)の事務所を訪れて握手を交わした。議席確定後、町長は、小野塚均副町長と手分けをして、当選した14人全員のお祝いに回った。

 今回の町議選は当初、明確な争点はなく、無投票ムードが漂っていた。桑原町長を支えた現職が引退。新たに町長派となる候補者を擁立できなかった。

 雰囲気が一変したのは、10月に入ってからだ。

 昨年の町長選で半戸さんの選対幹部を務め、13年前の町長選に出馬した滝沢元一郎さん(68)が立候補。告示1週間前には半戸さん自身も急きょ出馬を決める。共産党も2人目を擁立した。改選後の議会構成について関係者は「桑原町長と距離をおく町議が半数」とみる。

 ただ半戸さんは当選後、取材に対し「町長選の負けは負け。しこりはない」と、あくまで“ノーサイド”を強調。「山積する町の課題を一つ一つ話し合い、解決につなげたい。町長とは、是々非々で向き合う」と語った。

 桑原町長は一夜明けた21日、「どの方も町のことを熱心に考えていただいている。一緒に仕事ができるのが楽しみ」と述べた。

 町立津南病院の再建や町立保育園の統合問題、事務事業の見直しなど町政課題が山積する。誕生から1年3カ月、桑原町政は難しいかじ取りが迫られそうだ。

 一方、当選者14人のうち40代は1人のみで、残りは60代以上。平均年齢は66・14歳で、前回選挙に比べて4歳上がった。投票率は72・48%と過去最低を更新。当選者の中からさえ「将来を担う若者が活動できる環境が必要」と議会改革を求める声も出た。

【政治・行政】 2019/10/23 11:01

7548チバQ:2019/10/29(火) 13:24:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00363520-sbcv-l20
松本市長選挙に新人の花村恵子さんが立候補の意向固める
10/29(火) 11:55配信SBC信越放送

松本市長選挙に新人の花村恵子さんが立候補の意向固める

来年3月の松本市長選挙に、新人の花村恵子さんが立候補する意向を明らかにしました。
松本市出身で52歳の花村さんは東京の民放局の政治記者などを務めたあと介護福祉士の資格を取得しました。
取材に対し花村さんは介護士の経験も踏まえて市が進める「健康寿命延伸都市」の取り組みを引き継ぐほか、市政と市民をつなぎ松本を未来につないでいきたいなどとしています。
松本市長選にはほかに新人で元NHK解説委員の臥雲義尚さんが立候補を表明しています。
現在4期目の菅谷昭市長は進退を明らかにしていません。
松本市長選挙は来年3月15日に投票が行われ、ほかにも立候補を模索する動きがあります。

7549チバQ:2019/10/30(水) 04:06:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000030-asahi-soci
「ガラケー女」デマ投稿の市議、FBで謝罪 提訴受け
10/29(火) 12:55配信朝日新聞デジタル
「ガラケー女」デマ投稿の市議、FBで謝罪 提訴受け
原田隆司市議が謝罪動画を投稿したフェイスブックの画面
 茨城県の常磐自動車道でのあおり運転事件を巡り、ネット上で「ガラケー女」とデマを流され名誉を傷つけられたとして、会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされた愛知県豊田市の原田隆司市議(57)が29日、自身のフェイスブックに動画を投稿した。「軽率な画像のシェアで被害を受けた女性に大変なご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げたい」と頭を下げ、謝罪した。

【写真】加害者の車に同乗していたとのデマ情報を流され、記者会見する女性

 訴状によると、原田市議は自らのフェイスブックに、事件とは無関係の女性と加害者の男の写真を容疑者として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」などと書き込み、慰謝料100万円を求められている。原田市議によると、書き込みはすでに削除したという。

 動画は6分37秒で、原田市議は「私も報道を受けて、たくさんの方からいろいろな意見をいただいた。女性は私よりも多くの方から厳しい意見をいただいておられたのではと、身にしみて感じている」と釈明。「SNS(での誤った情報の拡散)が大きな社会問題になっているが、今回の事例を元に収束して、皆さんが注意を払うきっかけになれば」と語ったうえで、女性への補償について「相手方と話をしてしっかりした対応を進めさせていただきたい」と述べた。

 常磐自動車道での事件では、無関係の女性が「傷害容疑で指名手配された男の車に同乗していたガラケー女」という誤情報がネットで拡散していた。(小山裕一)

朝日新聞社

7550チバQ:2019/11/05(火) 11:55:04
https://www.asahi.com/articles/ASMBC4S6JMBCOBJB00B.html
午後6時にまっすぐ帰宅 市長の「夜だけ育休」に賛否
小川崇 2019年11月5日10時00分

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写真・図版「育休」を宣言した西尾市の中村健市長

写真・図版
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 夜の公務は控えます――。愛知県西尾市の中村健市長(40)が11月から2カ月間の「育休」に入った。午後6時以降の公務を控えるというが、市長の育休取得に賛否の声が交わされている。

 自治体の首長などの特別職には、育児休業に関する規定が原則なく、独自の条例を定める自治体もある。夕方以降を継続的な休暇とみなし、実質的な「育休」とする。

 2017年に初当選した中村市長は、9月6日に次男が生まれた。2歳半の長男もいるため、夕方以降は子どもたちの食事や入浴の世話などで忙しくなる。11、12月は地元のイベントや懇親会などに公務で出席することも多く、特に12月は毎週のように忘年会の誘いもある。

 普段から午後6時ごろまでに職員との打ち合わせなどは終えており、それ以降は酒席を伴う公務が中心だ。「育休」中は原則、午後6時以降の会合などには参加しない方針という。市長は「男性職員の育休取得率の向上につなげたい」「丸一日休みを取る選択肢もあったが、継続的に育児に役立つ方法だと思った」などと説明する。

 市長の「育休」取得に、職員の受け止めは様々だ。市職員の30代の女性は「色々な取り方があってまあ、いいんじゃないでしょうか」。30代の男性も「トップが残業しないだけでも、空気が変わるかも」。一方で子育て中の40代女性は「夜の会合に出ないことが育休と言えるのか」と首をかしげた。

 昨年11月、三女の誕生に合わせて育休を3日間取得した栃木県矢板市の斎藤淳一郎市長(47)は、期間中に掃除や洗濯、上の子どもの習い事の送迎をした。「人口や職員数の規模もあり比較は難しい」と前置きした上で、「出産は比較的スケジュールが分かっている。事前に予定を調整できるので無理なく休めたし、公務に支障はなかった」と振り返る。

 10年には湯崎英彦・広島県知事、12年には鈴木英敬・三重県知事が時間単位や数日の育休を取った。小泉進次郎環境相が育休取得について「検討している」と発言して話題になったことも、記憶に新しい。

 育児休業制度に詳しい北海道教育大の菅野淑子教授(労働法)は「労働時間で管理されないタイプの働き方をしている人が、どうやってワーク・ライフ・バランスを保っていくかは大きな問題」と指摘。「(西尾市長は)個人的にはささやかすぎる印象だが、市長としての職務を放棄しない形で自身の家庭責任を一定程度果たそうとしたものなのではないか」と話す。

 また、育休に詳しい労働政策研究・研修機構(東京)の池田心豪・主任研究員は、男性の育休を巡る議論が、休む行為に関心が向きすぎるとの懸念を示した上で「部分休業でも全面休業でも、何をやるのか、中身が伴っていることが大事」としている。(小川崇)

7551チバQ:2019/11/05(火) 13:17:12
https://www.asahi.com/articles/ASMC54327MC5OBJB001.html
「ガラケー女」デマ拡散 辞職の前市議「出馬予定ない」
小山裕一 2019年11月5日13時04分
 8月に茨城県の常磐道で起きたあおり運転事件を巡り、ネット上にデマを流したとして会社経営の女性から慰謝料を求める訴訟を起こされ、愛知県豊田市議を辞職した原田隆司氏(57)が5日、豊田市内で記者会見した。女性に改めて謝罪し、辞職の理由を「(市議のままでは)公務がたくさん入っており、おわびに上がる時間がなかなか取れない。多くの方からおしかりの電話やメールが届いているうえ、皆様にご迷惑をおかけできない」と述べた。

 訴状によると、原田氏は自らのフェイスブックに、事件とは無関係の女性を加害者の男の車に同乗していた「ガラケー女」として掲載。「早く逮捕されるよう拡散お願いします」と書き込み、女性から慰謝料100万円を求められている。書き込みはすでに削除したという。提訴を受けて、原田氏は10月29日、女性への謝罪のメッセージを含む動画を自身のフェイスブックで公開し、翌日に謝罪会見を開いていた。

 豊田市選挙管理委員会は原田氏の辞職に伴う市議補選を、市長選と同じ来年2月2日告示、同9日投開票と決めた。原田氏は会見で市議補選への立候補について「出馬する予定はない」と明言し、次回の市議選については「地域の皆さんが『もう一度やってみろ』という意見なら立候補の可能性はあるが、今のところは全く考えていない」と話した。

 会社経営の女性の代理人弁護士は10月31日に会見し、原田氏が和解の意向を示していることを明らかにした上で、「応じるつもりはない」と話している。(小山裕一)

7552チバQ:2019/11/20(水) 09:37:10
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191120/KT191119ATI090023000.php
来年1月19日投開票の須坂市長選 新人岩田氏、出馬へ


 任期満了に伴う来年1月12日告示、同19日投開票の須坂市長選で、新人で市議の岩田修二氏(69)=須坂=が19日、立候補する意向を固めた。市内の会合で「政治を市民の手に取り戻す」と述べた。社民党籍を持つが、無所属で届け出る考え。市議会定例会が閉会する12月上旬以降、正式表明する。

 5選を目指す現職の三木正夫氏(70)=無所属、相之島=との一騎打ちとなる可能性が出ている。

 岩田氏は19日夜、連合長野、県労連、県労組会議の各地区組織や共産党、社民党の関係者らでつくる「民主政治を進める須高地区連絡会」の会合で出馬の意向を伝えた。連絡会も、事務局を務める岩田氏の擁立を確認した。

 岩田氏は須坂市出身。長野経済短期大卒後、市職員となり、須高地区労働組合会議議長や市監査委員などを務めた。2003年の市議選で初当選し、現在5期目。三木氏について「多選による弊害なのか、政治手法に傲慢(ごうまん)さが出ている」と指摘した。

(11月20日)

7553チバQ:2019/11/20(水) 13:11:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191119-00000008-bbt-l16
高岡市議会 最大会派の自民同志会が分裂 新会派結成
11/19(火) 19:00配信富山テレビ
高岡市議会 最大会派の自民同志会が分裂 新会派結成
富山テレビ放送
高岡市議会の最大会派、自民同志会が分裂です。議員間での溝が深まり、所属議員の多くが19日付けで新会派を結成しました。
自民同志会は、高岡市議会で20人の所属議員を擁する最大会派です。(定数27 現在欠員1)一部のベテラン議員による県議選での対応などを巡って会派内の溝が深まったことを受け19日午前に総会が開かれ、対応を協議しました。総会では会派を一度解散したうえで、新会派を結成することが提案されましたが、3人が解散に反対したため、解散はせず新会派の結成となりました。
そして、午後4時半から新会派入りを希望する議員が集まった設立総会が開かれ、新会派の名前を「自由民主党高岡市議会議員会」とすることを決めました。
19日は16人での新会派結成となり、会長を務める高畠義一議員は「会派が1枚岩となりこの難局を乗り切っていく覚悟が必要と考える」とし、若い議員の意見を重要視することを
強調しました。
高岡市議会の自民系会派は、これまでも分裂と一本化を繰り返していて、自民同志会は2013年11月に自民系の3つの会派が統合したものでした。
高岡市議会では、来月2日に12月定例会の初日を迎えます。

富山テレビ放送

7554チバQ:2019/11/23(土) 09:53:25
>>5487
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000319-fbc-l18
高浜町長選挙に元県議の一瀬氏が出馬表明(福井県)
11/22(金) 16:45配信FBC 福井放送

福井放送(FBC)

来年5月に任期満了を迎える高浜町長選挙に、元県議会議員の一瀬明宏氏が出馬を表明し「企業誘致に対するアクションを起こし、トップセールスマンとして頑張りたい」としています。


高浜町長選挙に出馬を表明したのは、元県議会議員の会社社長・一瀬明宏氏62歳です。

出馬会見では、今の町政に対し「企業誘致に対するアクションを起こしていない」と指摘し「トップセールスマンとして頑張りたい」と強調しました。原子力政策については、安全第一に再稼働していくべきとしています。

一瀬氏は1999年から3期11年県議会議員を務めた後、前回2016年の高浜町長選挙では、現職に1700票あまりの差で敗れていて今回が2度目の挑戦です。

最終更新:11/22(金) 18:55

7555チバQ:2019/11/23(土) 14:37:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00050136-yom-soci
「女性職員の机を物色」で略式起訴、市議「権力持ち浮ついていた」
11/23(土) 13:28配信読売新聞オンライン
「女性職員の机を物色」で略式起訴、市議「権力持ち浮ついていた」
報道陣の取材に対し、議員辞職を否定した木下市議
 富山市議会事務局に正当な理由なく立ち入ったとして、建造物侵入容疑で書類送検されていた同議会の木下章広市議(37)について、富山区検は22日、建造物侵入罪で富山簡裁に略式起訴した。書類送検の時に「検察の判断を待ちたい」と語っていた木下市議は同日夜に報道陣の取材に応じ、議員辞職を否定した。

 起訴状などによると、木下市議は6月25日夜、正当な理由がないのに、富山市役所6階の市議会事務局において、市議の立ち入りが禁止されている執務室内に、カウンターの脇にある通路から侵入したとされる。

 議会関係者によると、木下市議は消灯後に侵入し、女性職員の机を物色するなどしていたという。7月1日に開かれた市議会各派代表者会議で、事実を認めて土下座して謝罪。事務局側が同5日、同容疑で被害届を富山中央署に提出し、同署が9月10日、富山地検に書類送検していた。

 市議会は、議員辞職を促す糾弾決議案や議員辞職勧告決議案を全会一致で可決しているが、木下市議は、議員を続ける意向を示し、書類送検された際には、報道陣の取材に「検察の判断を待ちたい」と述べていた。

 木下市議は、政務活動費の不正受給問題を受けて行われた2016年の市議補選で初当選し、17年の市議選で再選されて現在2期目。一人会派「創政改拓」の代表として活動している。

       ◇

 木下市議は22日夜に取材に応じた。木下市議は略式起訴の一報を報道陣から聞かされたといい、「(結果を)重く受け止めるが、議員辞職の考えはない」と語った。理由について「保身に走る必要のない自分だからこそできることがある」などと語り、政務活動費問題で揺れる市議会の改革について意欲を示した。

 女性職員の机を物色した当時の心境を問われると「どんな仕事をしているのかという軽い出来心だった」「議員になって権力を持ち、浮ついていた」などと弁明した。

 略式起訴という結果を聞いたある市議は「当然の結果。司法が下した判断を受け止めて、自ら出処進退を判断すべきだ」と突き放した。

7556チバQ:2019/12/01(日) 22:46:52
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191201510539.html
佐渡市長選 渡辺氏が出馬表明
新庁舎建設問題で市民の声聞く
 元佐渡市総合政策課長の渡辺竜五氏(54)は30日、新潟県佐渡市泉の事務所で記者会見を開き、任期満了に伴う来年4月の市長選に立候補することを表明した。

 渡辺氏は出馬の理由について「佐渡市は人口減少が加速し、経済の縮小も懸念される課題先進地。行政経験を生かして、市民と議論し、ともに前に進む佐渡市へと変えたい」と述べた。

 主な政策では、人口減少対策や産業と人材の育成、防災対策の強化などを挙げた。賛否の分かれる市役所新庁舎建設問題では「防災機能という面で現庁舎は不足」とした上で、当選後に早急に市民や市議会の意見を聞き、建設するか否かを判断するとした。

 渡辺氏は佐渡市(旧相川町)出身。相川高卒業後の1983年に旧相川町役場に入庁した。農林水産課長として佐渡米の販売網づくりやブランド化を進めたほか、総合政策課長、総務課長、相川病院管理部長などを歴任。社会教育課長だった今年3月に退職した。

 市長選は来年4月5日告示、12日投開票。現職の三浦基裕市長(62)も再選出馬を表明している。定数が22から21に減る市議選も同じ日程で行われる。

2019/12/01 10:07

7557チバQ:2019/12/02(月) 15:57:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/984529
山岸正裕・勝山市長、6選不出馬
後継候補に水上実喜夫副市長
2019年12月2日 午前7時20分

山岸正裕・勝山市長拡大する
山岸正裕・勝山市長

 福井県勝山市の山岸正裕市長(74)=5期目=が、来年12月に任期満了を迎える市長選に出馬せず、今期限りで退く意向を固めたことが12月1日、分かった。後援会幹部や複数の市議らに伝えており、福井新聞の取材に「5期で最後と決め、全力疾走してきた」と述べた。年齢や多選を考慮し、後継候補として水上実喜夫副市長(60)を擁立したい考えも示した。

⇒水上副市長の略歴

 山岸氏は「市民の意見を聞きながら市政に全力を尽くしてきた。4期までと考えた時期もあったが、5期まで続けたので潮時だと思う」と説明。任期満了まで1年余りとなり「最終コーナーを回ってラストスパートの段階。最後まで全力疾走する」と5期20年の総仕上げに意欲を示した。

 市民参加型のまちづくりなど自身の「基本路線を守りつつ、さらに発展できる人にバトンタッチしたい」とし、後継候補として水上氏を挙げた。

 山岸氏は明治大卒。県議を経て、2000年の市長選で新人2人を破って初当選した。市民参加型のまちづくり「エコミュージアム構想」を推進。平成の合併は選択せず、単独市としての道を歩んだ。3期目には、織物産業の歴史を伝える施設「はたや記念館ゆめおーれ勝山」が完成するなど、まちなか誘客や観光の産業化も進めている。

 えちぜん鉄道初代社長、全国市長会副会長なども歴任した。16年の市長選では、多選批判をかわして元市議を211票差で破り、5選を果たした。5期は勝山市政史上最長記録。

7558チバQ:2019/12/12(木) 16:12:17
>>7542
https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019121202100014.html
2019年12月12日


【富山】知事選 新田氏が出馬表明
新田八朗氏

写真
 来年秋の富山県知事選に意欲を示していた日本海ガス(富山市)社長の新田八朗氏(61)は十一日、富山市で正式に出馬を表明した。知事選への出馬表明は新田氏が初めて。無所属で立候補する意向。

 経済界の有志でつくる団体「富山イノベーション研究会」の意見交換会で明らかにした。参加者約二千五百人を前に「目まぐるしい時代の変化に対応する必要がある。皆さんと力を合わせて新しい未来を切り開いていきたい」と述べた。

 終了後、報道陣の取材に「令和の新しい時代を迎え、富山県にも変革が必要だ」と意気込みを語った。近く記者会見を開き、基本政策を説明する。

 新田氏は富山市出身。日本青年会議所会頭などを歴任し、富山経済同友会の代表幹事も務めている。前北海道知事の高橋はるみ自民党参議院議員の実弟。

 四期目の現職、石井隆一氏(73)は、態度を明らかにしていない。

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20191211/k00/00m/010/286000c
富山知事選、前北海道知事の弟・新田氏が出馬表明 日本海ガス社長
毎日新聞2019年12月11日 20時50分(最終更新 12月11日 23時48分)
 任期満了(2020年11月8日)に伴い、来秋に予定されている富山県知事選について、日本海ガス(富山市)社長の新田八朗氏(61)が11日、出馬を表明した。富山市内のホテルで同日、開かれた県内の経済関係者でつくる「富山イノベーション研究会」の初会合の中で明らかにした。

 新田氏は会合に出席した約2500人を前に「令和の時代を県民が『ワンチーム富山』で切り開いていく。そのために立候補することを決断した」と述べた。

 新田氏は富山市出身で、前北海道知事の高橋はるみ参院議員の実弟。富山経済同友会代表幹事を務めており、日本青年会議所会頭の経験もある。立候補の意欲を9月下旬、自民党県連幹部に伝えた。同県連は知事選への対応について検討中で、誰を支援するかなどは決めていない。

 同研究会は初会合で「阪神化成工業」の高田順一社長を会長に選出。12日にも、県選管に政治団体として届け出る方針で、事実上の新田氏の支援組織となる。今後は経済再生や地域づくりへの政策提言をしていくとしている。

 同知事選の立候補表明は新田氏が初めて。現職の石井隆一氏(73)=4期目=は態度を明らかにしていない。【森野俊】

7559チバQ:2019/12/12(木) 18:06:03
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191211/KT191211ASI000003000.php
岩田氏、出馬正式表明 来年1月の須坂市長選


 任期満了に伴う来年1月12日告示、19日投開票の須坂市長選で、新人で市議の岩田修二氏(69)=無所属、須坂=が11日、市内で記者会見し、「(現市政は)多選による弊害がある。市民による市民のための政治を取り戻す」と述べ、立候補を正式表明した。

 岩田氏は開かれた行政や少子高齢化に対応した福祉のまちづくりを進め、台風19号災害からの復興などにも取り組むとした。連合長野、県労連、県労組会議の各地区組織や共産、社民両党の関係者らでつくる「民主政治を進める須高地区連絡会」が擁立する。

 岩田氏は須坂市出身。長野経済短期大卒業後、市職員となり、須高地区労働組合会議議長や市監査委員などを務めた。2003年の市議選で初当選し、現在5期目。社民党籍を持つが、無所属で出馬する。市議の辞職願は出さず、市長選立候補に伴い自動失職するまで続けるとしている。

 市長選では他に、現職で4期目の三木正夫氏(70)=無所属、相之島=が立候補を表明している。

(12月11日)

7560チバQ:2019/12/12(木) 22:30:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000002-kitanihon-l16
熱気に押され決断 新田氏 知事選出馬表明 会場満員 何度も「変革必要」
12/12(木) 0:08配信北日本新聞
熱気に押され決断 新田氏 知事選出馬表明 会場満員 何度も「変革必要」
高田会長(左)に促され、知事選への出馬を表明する新田氏(中央)=富山市内のホテル
 11日に2020年秋の知事選出馬を正式表明した日本海ガス社長の新田八朗氏(61)。当初は来週開く記者会見で表明する予定だったが、「満員の会場の熱気に背中を押された」と言う。会合やその後の囲み取材では何度も「変革が必要」と主張。現職の石井隆一氏(73)を意識するかのように理想の首長像を挙げたり、県政の課題を指摘したりした。

 会場となった富山市内のホテルの一室には、開始30分前の午後6時すぎには人であふれ、廊下に設置したモニターを見つめる人も多くいた。主催者によると約2500人が集まり、うち約1100人は部屋に入りきれなかったという。

 新田氏は紺色のスーツと水色のネクタイで登場。公益の大切さを教えてくれた父母との思い出を語ったほか、経営者となってチャレンジ精神の大切さを学んだことを説明。「より良い富山県にするためにはチャレンジが必要なんです」と、こぶしを上げた。

 人口減少への取り組みが急務であることや、富山県が北陸新幹線や富山空港の交通インフラを生かし切れてないと強調。観光振興では、北陸や飛越地域との連携が不可欠とした。

 理想の首長像についても言及し、「国の言いなりになるのではなく、国が後を追い掛けてくるようなことをやるのがリーダーだ」と語った。

 約25分間の演説を終えると、会合を主催した富山イノベーション研究会の高田順一会長が「ここで正式の出馬表明を聞こうではありませんか」と促した。2秒間、視線を上にやった後、前を見据えた新田氏は「知事選挙に立候補することを決断しました」。会場から大きな拍手が起きた。

 その後の報道各社の取材に、新田氏は各地で自身の考えを訴えていくと説明した。

 この日の会場には特定の企業の関係者が目立ったが、新田氏を支持する経済人の1人は「狙い通り」と強気の姿勢を崩さない。「自民党の関係者や県議にも、今日の雰囲気は必ず伝わる。今はまだ風を見ている人も多い」と語った。

7561チバQ:2019/12/16(月) 11:16:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00000003-bbt-l16
自民党富山県連 知事選の候補者選考を協議
12/14(土) 16:00配信富山テレビ

富山テレビ放送

来年秋の県知事選挙の候補者選考を巡り、自民党県連は14日、幹部による会議を開き、対応を協議しました。
会議には、自民党の県関係国会議員6人など幹部13人が集まりました。知事選の候補者の選考に向け県連はこれまで市町村長などの意見を集約し、候補者を1人に絞ることを確認していますが、14日の協議内容は明らかにされませんでした。
来年の知事選には富山経済同友会代表幹事で日本海ガス社長の新田八朗氏が出馬を表明し、現職で4期目の石井隆一氏は、態度を明らかにしていません。

7562チバQ:2019/12/16(月) 11:19:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-00000061-jij-pol
福井市長に東村氏4選 新人2氏破る
12/15(日) 22:52配信時事通信
福井市長に東村氏4選 新人2氏破る
東村新一氏(福井市長選)
 任期満了に伴う福井市長選は15日投開票され、無所属現職の東村新一氏(67)=自民、立憲民主、国民民主、公明、社民推薦=が無所属新人で元警察官僚の黒川浩一氏(46)と共産党新人で元市議の西村公子氏(64)を破り4選を果たした。

 投票率は37.43%で前回(38.83%)を下回った。

 東村氏は3期12年の実績を示した上で、2023年春の北陸新幹線県内延伸開業に向けた再開発事業や国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の推進を訴え、支持を集めた。黒川氏は防災インフラの整備や成長産業誘致による積極的な地域経営、西村氏は大型開発見直しによる財政再建や給付型奨学金制度の創設をそれぞれ公約に掲げたが、及ばなかった。

7563チバQ:2019/12/16(月) 18:43:48
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/993638
東村新一氏4選、待ち受ける課題
福井市長選挙、市議反発乗り越え
2019年12月16日 午前7時20分

当選が決まり支持者らと握手する東村新一氏=12月15日午後10時21分、福井県福井市光陽3丁目拡大する
当選が決まり支持者らと握手する東村新一氏=12月15日午後10時21分、福井県福井市光陽3丁目

 新幹線時代を迎える福井県都・福井市のリーダーの座は、堅実さが持ち味とされてきた東村新一氏(67)に引き続き託された。大雪による財政難や市議会の反発を乗り越え、12月15日投開票の福井市長選で4選を勝ち取った。紅潮した顔で万歳を繰り返し、「全国に誇れる福井にしていきたい」と決意を示した。

⇒福井市長選挙2019開票結果

⇒黒川氏及ばず、悔しさにじませ

 世論調査でリードが伝えられながらも、元警察官僚の黒川浩一氏(46)の追い上げを警戒してきた東村陣営。午後8時すぎ、同市光陽3丁目の選挙事務所に「優勢」との出口調査結果がテレビに流れると、支持者から安堵(あんど)のどよめきが漏れた。2回目の開票速報でも差がつかなかったが、午後10時20分ごろに待望の当選確実が報じられ、大きな拍手が沸き起こった。

 間もなく姿を現した東村氏は、こみ上げる感激を抑えるようにしながら、支持者たちと次々に握手。登壇して二つの花束を受け取ると、照れた様子で両手に掲げてみせた。杉本達治知事や県選出国会議員とともに、松崎晃治小浜市長の音頭で勢いよく万歳三唱。「この発表までの時間が長かったのが一番苦しかった。ありがとうございました」と、181センチの体を折り曲げて深々と頭を下げた。

 2018年2月の大雪を受けた財政悪化は、市政の批判材料となった。健全化へ責任を果たす決意で出馬を表明したが、市議会の多数派から不支持の申し入れ書を突きつけられた。インタビューで市議の反発をどう乗り越えたか問われた東村氏は「乗り越えたというよりも、これからが大きな課題だと思う」との認識を示した。

 選挙戦では、応援弁士から「演説は上手ではないけれど」とも評されながら、3期12年の経験と展望を愚直に訴え続けた。4期目を見据え、23年春の北陸新幹線福井・敦賀開業への取り組みでは「再開発も含めしっかりと対応していく」と強調。人口減対策で移住政策にも力を入れるとし、「福井を深く理解してもらう政策展開をしていかなければならない」と課題とされる発信力の強化を誓った。

7564チバQ:2019/12/19(木) 17:58:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191219514269.html
佐渡市長選 藤木副市長が出馬へ
現新に続き3人目
 新潟県佐渡市副市長の藤木則夫氏(63)は18日、新潟日報社の取材に対し、任期満了に伴う来年4月の佐渡市長選に立候補する意向を明らかにした。今月27日付で副市長を辞任する。市長選には現職の三浦基裕氏(62)、元市総合政策課長の渡辺竜五氏(54)が既に立候補を表明している。

 藤木氏は「今までとは全く違う市民参加型の市政をつくりたい。選挙で信任を得ていない副市長では、活動に限界がある」と説明。厚生労働省勤務や副市長の経験を挙げ「これまで蓄積してきた全てをささげ、佐渡市を元気にする」と述べた。教育や出産・子育て環境の充実による人口減少対策や、医療体制や防災の強化などに取り組むとした。

 藤木氏は佐渡市(旧両津市)出身で、京都大法学部卒。1980年に旧厚生省に入り、障害福祉課長、東北厚生局長などを歴任した。東日本大震災発生時には現地で復興対応に当たった。2016年4月に退職し、同7月に副市長となった。

 市長選は来年4月5日告示、12日投開票。他にも出馬を模索する動きがある。

2019/12/19 11:36

7565チバQ:2019/12/19(木) 18:21:00
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/984844
自民福井県連、県議13人の処分確定
公開質問状問題で再審査認めず却下
2019年12月2日 午前11時45分

県議の処分が正式に決まった自民党福井県連総務会=12月1日、福井県福井市の県繊協ビル拡大する
県議の処分が正式に決まった自民党福井県連総務会=12月1日、福井県福井市の県繊協ビル

 自民党福井県連は12月1日、福井県福井市の県繊協ビルで総務会を開いた。県連の活動費支出を巡り、公開質問状を提出するなどした行為に対する県連党紀委員会の処分を不服として、県議9人が請求した再審査に関し、認めずに却下することを了承した。再審査請求を見送った4人を含めた13人の処分についても了承し、全員の処分が確定した。

 県連の処分に不服がある場合は党本部の党紀委に審査を請求できる。県連党紀委の判断を受け入れた場合、党紀委決定の通り11月11日付で処分が執行される。13人は党員資格の停止6カ月が11人と、同3カ月が1人、戒告が1人。国政選挙への影響などを考慮し、党員資格停止の12人も地域支部や職域支部の役員、地方選挙区支部長になることはできることとした。総裁選での投票もできる。

 総務会は冒頭を除き非公開で行われた。関係者によると、田村康夫・県連総務会長が一連の経緯を話し「総務会に先立ち開かれた執行部会で党紀委の判断が妥当だと全員一致で判断した」と説明。

 出席者に了承を求めたのに対し、処分対象者は「自分たちの弁明内容が出席者に伝わっていない」と反発。事前に提出していた弁明書が会場に配られたという。

 またこれまでの経緯を巡り処分対象者と山崎正昭県連会長が言い合いになったり、県連顧問の高木毅、山本拓両衆院議員が処分決定ついて意見が対立したりといった場面もあったものの、最終的には拍手多数で了承されたという。

 会合後、斉藤新緑県連幹事長は「後ろめたいことはなく毅然(きぜん)とした態度でやってきた」と説明。一方、処分対象者は「議事運営が強引で執行部の不健全性を露呈した」「批判を封じ込めようとするやり方に不信感が募る」などとし「仲間と対応を協議したい」と話した。

 この問題では県議13人が、今春の統一地方選の知事選で杉本達治氏を支援した一部県議には支払われた県議選活動費50万円が、自分たちには支払われなかったなどとして、県連の金銭支出について公開質問状を提出。記者会見を開くなどしていた。党紀委は11月11日、党の規律を乱したとして処分を決定。このうち党員資格の停止6カ月処分の9人が同月21日、「処分決定の手続きに瑕疵(かし)がある」として山崎県連会長宛てに再審査を請求していた。

公開質問状提出を巡る処分対象者(11月11日付)

 ■党員資格の停止6カ月

 山本芳男氏、関孝治氏、石川与三吉氏、山岸猛夫氏、笹岡一彦氏、仲倉典克氏、畑孝幸氏、大森哲男氏、西本正俊氏、宮本俊氏、島田欽一氏

 ■党員資格の停止3カ月

 鈴木宏紀氏

 ■戒告

 松田泰典氏

7566チバQ:2019/12/23(月) 10:01:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00367056-sbcv-l20

松本市長選 大月県健康福祉部長が立候補へ 来年3月投票


12/20(金) 20:26配信

SBC信越放送






松本市長選 大月県健康福祉部長が立候補へ 来年3月投票

来年3月15日に投票が行われる松本市長選挙に、県の健康福祉部長の大月良則さんが立候補の意向を固めたことがわかりました。
大月さんは松本市と合併した旧波田町出身の59歳で、1984年に県職員に採用されました。
障害福祉課長や秘書課長、国際担当部長などを歴任し、現在は健康福祉部長を務めています。
関係者によりますと、近く県を退職し正式に立候補を表明する見通しです。
松本市長選にはこれまでに元NHK解説委員の臥雲義尚さん56歳と、元テレビ朝日記者の花村恵子さん52歳が立候補を表明していて、他にも立候補を模索する動きがあります。
4期目の菅谷昭市長は、今期限りでの引退を表明しています。

7567チバQ:2019/12/24(火) 17:27:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00010001-niigatatvv-l15

佐渡市 市長「問責」副市長「辞職勧告」を可決


12/24(火) 12:10配信

UX新潟テレビ21






UX新潟テレビ21

佐渡市議会は23日、市長に対する問責決議と副市長に対する辞職勧告決議をそれぞれ可決しました。佐渡市は、今年度発覚した介護報酬の不正請求問題で、三浦基裕市長や藤木則夫副市長の給与を減額し、国などに返還する条例案を12月議会に提出していました。しかし、藤木副市長が市長選への出馬を表明し、退職届を提出したことから、議会が責任を放棄したと追及。副市長への辞職勧告決議案にあわせ、議会を混乱させたとして市長への問責決議案も提出し可決されました。藤木副市長「私のことで議会が混乱したということは事実でございますのでそこは深く反省していります」三浦市長「真摯に受け止め粛々と今後の反省努力に繋げたいと」と話しています。決議に拘束力はありませんが、市長と副市長が揃って責任を問われるは佐渡市議会で初めてです。

7568チバQ:2019/12/24(火) 17:27:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000002-san-l22

【年の瀬・記者ノート】統一地方選 2大市長選、現職勝利の裏で 静岡


12/24(火) 7:55配信

産経新聞



 平成から令和への橋渡しとなった1年。4月には平成最後の大型選挙として統一地方選が行われた。県内では静岡、浜松の両政令市で市長選が行われ、浜松市では市議選や行政区再編をめぐる住民投票も併せて実施され、注目を集めた。

 ■市議選に落とし穴

 浜松市長選には4選を狙う現職の鈴木康友氏と新人2氏が出馬。鈴木氏は55%の得票を集め、危なげなく4選を果たした。ただ、問題は市議選と住民投票だった。市議選では行政区再編推進の創造浜松(改選前第2会派)が大きく議席数を減らし、再編に慎重な姿勢を示してきた自民党浜松が単独過半数を獲得。住民投票では市側が最終案としていた3区案(天竜区と浜北区を単独区、残りを合区とする案)への反対が上回る結果となった。

 3区案と再編自体の賛成票を足した得票は、わずかに半数を上回ったことから鈴木市長は再編実現を目指すと明言。新たに発足した市議会では再び特別委員会が設けられ、議論が始まった。

 鈴木市長は9月議会で「合区にこだわらない」と自民党浜松への歩み寄りをみせた一方、12月議会では住民投票に記載された令和3年1月1日までの実施を見据え、「来年5月議会までに結論を出したい」と表明。今月18日の特別委では市側からたたき台として天竜区とそれ以外に分ける2区案を提案し、議論の加速を図っている。年明けから本格的に同案についての議論が始まる予定となっており、長年、市議会をにぎわせてきた議論の行方に注目が集まる。

 ■副知事が出馬断念

 一方の静岡市長選は当初、川勝平太知事と対立を続けてきた現職の田辺信宏氏の対抗馬として、副知事の難波喬司氏の出馬が取り沙汰され、その動向に注目が集まった。田辺市政に反発する清水区の関係者らを中心に擁立を期待する声が上がったが、最終的に2月上旬に難波氏が出馬を断念。その代役として難波氏擁立の旗頭だった県議の天野進吾氏が告示まで1カ月を切った段階で出馬表明する異例の展開となった。

 天野氏は旧静岡市の市長として大道芸ワールドカップ(W杯)を誘致した実績などを掲げ、支持を急速に拡大。一時は田辺氏に迫る勢いをみせたが、最終的には及ばず。田辺氏が3選を飾った。

 9月議会では移転先が津波浸水域であることが問題視される清水庁舎の移転関連議案を可決、成立させた。3期目では海洋文化施設、歴史文化拠点施設などの“ハコモノ”の整備が計画されている。川勝知事をはじめ一部に慎重論もある中、今後の田辺氏の手腕に注目が集まる。

 4月21日に投開票された統一選の後半戦では、ふるさと納税に関して通販大手「アマゾン」のギフト券などの高額返礼品で多額の寄付を集めたとして国から批判を浴びた小山町の町長選が行われた。

 現職の込山正秀氏と激しく競り合う展開になったが、僅差で元県議の池谷晴一氏が初当選。5月の連休明けに早速、総務省を訪れ謝罪したが、6月から認可制に生まれ変わったふるさと納税の新制度からは除外された。(石原颯、田中万紀)

7569チバQ:2019/12/25(水) 10:28:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191225-00000005-kitanihon-l16

木下市議の辞職勧告可決 富山市議会2度目 本人「辞めない」


12/25(水) 1:03配信

北日本新聞







木下市議の辞職勧告可決 富山市議会2度目 本人「辞めない」


報道陣の前で謝罪する木下市議=富山市役所議会棟


 富山市議会事務局に無断で入ったとして建造物侵入罪で略式起訴され、有罪が確定した木下章広市議(37)に対し、市議会は24日、辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は2度目。木下市議は取材に「議員を辞める考えはない」と話し、辞職を否定した。

 12月定例会最終日の本会議で、自民党と誠政、維新の3会派が決議案を提出した。松井邦人氏(自民)が提案理由を説明して採決が行われ、退席した木下市議を除く全会派が賛同した。

 決議は「市議会には木下章広君を議員と認め、共に議会改革に取り組もうとする議員はただ一人として存在しない」と断じ、速やかな議員辞職を求めた。

 木下市議に関し、政治倫理条例の制定に関する請願の紹介議員から外すかどうかも審議した。本人が請願者の要請に応じて求めていたが、採決で自民などが反対、今回も認めなかった。

 木下市議は本会議後、報道陣の前で声明文を読み上げた。不祥事を謝罪し、「私にしかできないことを進める決意と覚悟を固めている」と説明。「自民は政務活動費問題を解決していない」との批判も展開した。
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 市議会は、6月定例会で木下市議に辞職を促す糾弾決議案、9月定例会で辞職勧告決議案を可決。決議に法的拘束力はなく、3定例会にわたって辞職を迫る異例の事態となっている。

7570チバQ:2019/12/25(水) 10:30:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000065-mai-pol

家族2人の携帯代も政活費で請求 富山の自民県議、84万円返還へ


12/24(火) 20:01配信

毎日新聞







家族2人の携帯代も政活費で請求 富山の自民県議、84万円返還へ


記者会見で説明する武田慎一県議=富山市新総曲輪の富山県議会議事堂で2019年12月24日午後1時35分、高良駿輔撮影


 富山県議会自民党の武田慎一県議(54)は24日、2011年度から19年4月分までの約8年間の政務活動費に、家族2人の携帯電話の使用料を含めて請求して受給したと発表した。

 記者会見した武田氏によると、自身の使用分に加え、娘の11年4月〜19年4月と父親の17年9月〜19年4月分の使用料も含んでいたという。クレジットカードで決済し、携帯電話会社からの明細を確認しなかったため、誤って請求していたと説明。議会事務局に匿名のメールで指摘があり、調査して明らかになった。武田氏は「責任を非常に感じているが、故意ではない。これからも活動にまい進し、県民の負託に応える」と述べ、辞職を否定した。

 武田氏が政活費に計上した使用料のうち、議会事務局に資料が残る14年4月〜19年4月分の計84万1433円は県に返還するとしている。

 また、自民会派に残っていた資料で11〜13年度に使用料計52万9492円を受給していたことも確認。武田氏は12月から20年3月まで4カ月分の政活費を使わないことで対応するとしている。

 自民会派は23日付で武田氏を厳重注意処分とし、他の所属議員に再点検を求めた。

 県内では16年に県議会で政活費の不正受給が発覚し、富山市議会でも相次いで発覚。県議会ではこれまで11議員が計約1365万円を返還した。【高良駿輔】

7571チバQ:2019/12/25(水) 14:31:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000018-kitanihon-l16

携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


12/24(火) 16:57配信

北日本新聞







携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


参考説明 政務活動費を過大受給した問題で頭を下げる武田県議(左)と、自民会派の藤井政調会長(中央)、五十嵐幹事長=県議事堂


 県議会自民党の武田慎一県議(54)=4期、南砺市福光=が家族分を含む携帯電話代を政務活動費として請求し過大受給していた問題で、武田氏は24日、県議事堂で記者会見し、2011年度から家族分を含めて請求していたことを認めた。内訳は確認できないため、14年度分から19年4月までに受け取った携帯電話代84万1433円を県に全額返還するとした。11〜13年度分の52万9492円は公法上の時効を迎えており返還は寄付に当たるため、政活費の一部を不使用として対応する。過大受給した金額は分かっていない。

 武田氏は自民の五十嵐務幹事長、藤井裕久政調会長とともに会見。11年4月から娘の分、17年9月から父親の分を、自身の携帯電話代と合算して請求し、受給していたと説明した。

 武田氏は理由について「クレジットカードで一括で支払っていたため、どれが自分の分で、どれが家族の分か曖昧になっていた」と釈明。「今後このようなことがないよう、正確な記載と適正な執行に努めていく」と陳謝した。不正の意図は否定し、議員を続ける考えを示した。
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携帯電話代84万円返還 武田県議が会見


(写真:KITANIPPON SHIMBUN)


 11月に匿名のメールが議会事務局に届き、武田氏の過大受給が分かった。同会派は今月23日付で武田氏を厳重注意処分とした。

■高速代も過大受給

 会見では、武田氏が2016年度と18年度に高速道路の料金として、計2857円を過大に受け取っていたことも報告。武田氏は「記載ミスがあった」と釈明し、携帯電話代と合わせて返還する方針を示した。

 同じ自民の鹿熊正一県議も18年度、高速道路の料金1440円を過大受給していた。鹿熊氏から会派への請求はなかったが、事務処理ミスで支給されていたという。

 同会派によると、2人の返還額は利息を含め、合計で95万5145円となる見通し。

■県内 携帯代に政活費 4議会が一部充当

 県と県内15市町村議会で、議員の携帯電話代の一部に政務活動費を充てることができるのは、県、高岡市、滑川市、上市町の4議会となっている。一方、料金には私用分も含まれることから、一部であっても有権者の理解を得るのは難しいとして、政活費の支出を禁じる議会もある。


 4議会は、携帯電話代には私用だけでなく、議員としての活動に使った分も混在しているため、政活費を「案分」して充てられるようにしている。案分は県と高岡市が半額、上市が4分の1。滑川は「合理的な説明ができる割合をケースごとに検討する」(事務局)とするものの、これまで請求はないという。

 携帯電話代への支出を「認めない」としているのは、富山市と氷見市、砺波市、小矢部市の4議会。富山市は政活費不正を受けて策定した「運用指針」で支出禁止と定めた。それまでは4分の1まで充てられるとしていた。その他の議会はそもそも規定がない。

■不正防止対策 広がり欠く

 武田氏の過大受給は外部からの指摘で分かった。政活費の領収書をインターネットで公開しているのは13議会。市民の目が容易に届くようにしている。公開していないのは小矢部市、南砺市で、理由に「政活費が少額であること」を挙げる。

 北日本新聞は政活費の不正を防ぐための「三大対策」の実施を呼び掛けてきた。ネット公開と、専門家による「第三者機関」の設置、議員が支出した後に精算して政活費を受け取る「後払い方式」の三つ。第三者機関があるのは県と富山市、高岡市の3議会、後払いは射水市と砺波市、入善町の3議会で、広がりを欠いている。
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 県の第三者機関はまだ審査が行われたことがない。富山市の第三者機関は不正発覚後の17年に設置。19年4月からは、「政活費は適正に使用されている」として休止した。

7572チバQ:2019/12/25(水) 14:33:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00000029-mai-soci

歴代県議の金品授受、調査請願を不採択 福井県議会議運委、関電問題巡り


12/21(土) 11:50配信

毎日新聞







歴代県議の金品授受、調査請願を不採択 福井県議会議運委、関電問題巡り


福井県庁=岸川弘明撮影


 関西電力幹部の金品受領問題を受け、福井県議会の議会運営委員会は20日、歴代の県議が高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から金品を受け取っていなかったかを調査するよう県議会に促してほしいとする請願を賛成少数で不採択とした。

 問題を巡り、歴代の県幹部が森山氏から金品を受け取っていたことが明らかになったほか、「小浜署幹部が多額の商品券を受け取っていた」との一部報道が出ていた。請願は先月、佐藤正雄県議(共産)を紹介議員として提出されていた。

 この日の委員会では、松田泰典県議(県会自民党)が「県議は政治資金規正法により個人として寄付を受けることが禁止されている。議員個人の資産も法律や条例に基づいて公開されている」として、調査は必要ないとの意見を述べた。一方、辻一憲県議(民主・みらい)は「県議も県民から厳しい目で見られている」、佐藤県議は「寄付の金額によっては法律による報告義務はない」などと発言し、採択を求めた。

 その後、多数決が取られ、賛成少数で不採択と判断した。この問題を巡っては、県庁職員の再調査▽県警の調査▽県議の調査――を求める3種類の請願が出されていたが、いずれも不採択となった。【大森治幸】

7573チバQ:2019/12/25(水) 17:03:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00050306-yom-pol
自民を「ごろつき」「やくざ」、知事発言に批判
12/25(水) 7:28配信読売新聞オンライン
 静岡県議会最大会派の自民改革会議が12月定例会で県の計画する事業の見直しを求めたことに対し、川勝知事は自民を「ごろつき」「やくざ」などと評し、批判が高まっている。

 自民は、県がJR東静岡駅南口の県有地に整備する「文化力の拠点」について、巨額の費用がかかることなどを問題視している。複数の関係者によると、川勝知事は19日、公明、共産両党が来年度の予算について申し入れた際、自民を念頭に「ごろつき」などと述べ、「(計画に)反対する人に県議の資格はない」などと非難したという。

 自民は翌20日、閉会後の議員総会で川勝知事に説明を求め、川勝知事は「議会を軽視したことはない」と述べた。県議から発言の有無を問われると「良識の府を預かっている方に対し、ここで言うのもはばかられる。あえて言うことはない」とうやむやにした。

 24日の記者会見では、計画見直しを求められた原因を「当局側の説明不足」とし、発言の撤回や自民への謝罪をすることはなかった。

7574チバQ:2019/12/25(水) 18:44:25
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/720035.html
川勝知事、撤回や謝罪せず 「ごろつき」「県議資格ない」発言
(2019/12/25 08:16)
 JR東静岡駅南口の「文化力の拠点」整備を巡り、川勝知事が19日の県議会会派による予算要望の場で、最大会派自民改革会議を念頭に「やくざの集団、ごろつきがいる」と発言したり、「反対する人は県議の資格はない」と批判したりした問題で、川勝知事は発言撤回や県議会への謝罪はしない考えを明らかにした。
 川勝知事は20日の自民の議員総会や県議会会派代表者会議で釈明を求められたが、発言を認めなかった。24日の記者会見でも、発言を報じた本紙報道について「言った覚えがないにもかかわらず、そう聞いたということで(記事を)書いている」「そこだけ(記事に)取り上げる必要はない。全体の脈絡を聞いたらいいのでは」などとはぐらかした。さらに「反対している人は議員の資格がないと一般論にされるようなことは言った覚えは全くない」とし、発言撤回を否定した。
 文化力の拠点について、県立中央図書館以外の機能が不明確だとする自民や第2会派ふじのくに県民クラブの申し入れを受け、県は今月末に予定していたパブリックコメント(意見聴取)を延期した。知事は「(延期は)県民の公益に反する。ただし、責任の一端は説明不足にあったのは確か」と改めて述べた。

7575チバQ:2019/12/26(木) 13:20:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000005-kitanihon-l16
石井氏5選出馬へ 来秋知事選、後援会要請に「重く受け止める」 
12/26(木) 5:00配信北日本新聞
石井氏5選出馬へ 来秋知事選、後援会要請に「重く受け止める」 
後援会から出馬要請を受け、報道陣に「重く受け止める」と語る石井氏=富山電気ビル
 知事の石井隆一氏(74)の後援会「隆山会」は25日、富山市内で会合を開き、2020年秋の知事選に5選を目指して立候補することを石井氏に要請した。石井氏は報道陣に「重く受け止めている。しかるべき時期に決断したい」と述べつつも「5期目に挑戦するなら、しっかりとした政策を打ち出す」と意欲を示した。1月にも行われる自民党県連の意向確認の際に立候補する考えを伝え、早ければ県議会2月定例会で正式表明する見通し。

 知事選を巡っては新人の新田八朗氏(61)=日本海ガス社長、富山市千石町=が11日に立候補を表明し、自民党の地元支部に推薦を申請。自民県連はこれまで石井氏を推薦している。党分裂の要素もはらむだけに、支援する候補の選考は難航しそうだ。

 25日の会合は常任理事会で、富山電気ビルで開かれた。会長の永原功北陸経済連合会名誉会長、副会長の石澤義文県商工会連合会長、高木繁雄県商工会議所連合会長ら約20人が非公開で協議。話し合いの後、報道陣を招き入れ、永原氏が石井氏に要請書を手渡し、取材に応じた。

 永原氏によると、北陸新幹線の建設負担金軽減や関西電力黒部ルート一般開放の実現など4期の実績を評価し、全会一致で続投を求めることにしたという。立候補について問われると「私はそう思っている」と述べた。

 石井氏は「大変熱く強い要請をいただき、感激した」と語った。出馬については、自民県連の動きや県民の意見などを踏まえて判断するとした。表明時期は明言しなかった。

 県政課題として、新幹線の大阪開業に道筋をつけることや東海北陸自動車道の全線4車線化、産学官連携による医薬品産業の振興などを挙げ「富山県は大きく変わろうとしている大事な時。5期目に挑戦させていただくとすれば、しっかりとやりたい」と話した。

 16年の前回知事選では、5月6日に常任理事会で石井氏に4選出馬を求めた。その1週間後に自民県連が、石井氏が出馬すれば、支持する方針を全会一致で了承。石井氏は県議会6月定例会の自民会派の代表質問に対し、立候補の意向を表明した。

 20年秋の知事選に向けては、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補擁立を目指している。

7576チバQ:2019/12/26(木) 13:26:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00367267-sbcv-l20
来年3月の松本市長選・大月氏が県退職し立候補の意思表明
12/24(火) 21:11配信SBC信越放送

来年3月の松本市長選・大月氏が県退職し立候補の意思表明

来年3月の松本市長選挙をめぐり、県の健康福祉部長の大月良則さんがきょう県を退職し、「松本市の発展に貢献できれば」と立候補の意思を示しました。
大月さんは59歳で県の健康福祉部長を務めていましたが、きょう退職に伴って阿部知事から永年勤続表彰を受けました。
その後、取材に対し大月さんは、「ふるさと松本の発展に微力ではありますが、貢献できれば大変とうれしい」と松本市長選への立候補の意思を示しました。
改めて会見を開いて正式に表明するとしています。
松本市長選にはこれまでに元NHK解説委員の臥雲義尚さん56歳と、元テレビ朝日記者の花村恵子さん52歳が立候補を表明していて、他にも立候補を模索する動きがあります。

最終更新:12/24(火) 21:51

7577チバQ:2020/01/07(火) 11:58:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000004-bbt-l16
秋の富山県知事選挙 森富山市長「新田八朗さんを支援」
1/6(月) 18:30配信富山テレビ

富山テレビ放送

富山市の森市長は6日、今年秋の県知事選挙で、先月出馬を表明した新田八朗さんを支援する考えを明らかにしました。新田さんは森市長の後援会長で、BBTの取材に「一歩一歩支持を増やしていくことに尽きる」と支援を受け止めていました。
6日開かれた定例会見で、森市長は記者からの質問に対し、次のように答えました。
森市長「もちろん応援します、私の後援会長がどういう選挙であれ、選挙に出るとなったら私の立場で支援しないとなれば人の道に外れてしまう」
新田八朗さんは、森市長の後援会「雅友会」の会長を2010年から務めていて、先月11日、知事選に出馬を表明、今月1日付けで日本海ガスの社長を退任しています。森市長は、6日の定例会見で、今のところ新田さんから支援の要請はなく、今後そのような動きがあれば対応していく考えを示しました。
森市長が支援を明らかにしたことで、BBTの取材に対し新田さんは・・・。
新田八朗氏「新しい仕事に挑戦する立場で、まだまだ知名度も低いと認識していますので、一歩一歩支持を増やしていくことに尽きると思います」
知事選をめぐっては、石井隆一知事の後援会「隆山会」が先月25日、石井知事に
出馬を要請し、5選出馬が有力視されています。しかし、6日の定例会見でも知事選出馬について問われましたが、明確な回答は避けました。
石井知事「幅広い県民の意見に耳を傾ける必要があると思っているので、今の段階で出馬するとかしないとかということは申し上げる時ではないい」
知事選では、共産党県委員会などでつくる市民団体も独自候補の擁立作業を進めています。

富山テレビ放送

7578チバQ:2020/01/07(火) 16:24:48
https://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20200105/CK2020010502000028.html
七尾で和田内県議 新年互礼会 秋の市長選へ臆測飛ぶ
大勢の支持者や来賓らが集った和田内幸三県議の新年互礼会=七尾市緑ケ丘町で

写真
 七尾市選出の和田内幸三県議=自民、八期=の新年互礼会が三日、同市緑ケ丘町の和田内スポーツセンターであった。例年出席していた不嶋豊和市長の姿はなく、和田内氏側が招かなかったという。今秋の市長選(十一月六日任期満了)に向け二期の不嶋氏は三選について態度を表明していないが、和田内氏の対応が市長選の行方を左右するとされ、互礼会参加者から臆測が飛び交った。(室木泰彦)

例年出席の不嶋市長ら不在
 約千四百人(主催者発表)が参加した互礼会では、来賓の谷本正憲知事、元文部科学相の馳浩衆院議員、山田修路参院議員が祝辞。JA能登わかばの坂井助光組合長の発声で乾杯した。

 登壇した和田内氏は、知事との良好な関係をアピールしつつ「知事のあいさつで金沢港の話はあったが七尾港はなかった。ちょっとムッときた」と述べ、自らの政治スタンスとして言うべきことを言う姿勢を強調し「信念がぶれない私は敵も多い。しかし県職員はぶれない私を信用し一緒に仕事をしてくれる」とも。マリーナ整備など七尾港発展に努める考えも示した。

 一方、来賓では近藤和也衆院議員の妻が鏡開きで壇上に立ったが、自民党の西田昭二衆院議員、同市選出で県議会自民会派の清水真一路県議の姿はなし。参加者が気にしているのを引き取るように「何で西田がおらんと思う人もいるが、直系の県議(清水氏)がいるので失礼になるため声を掛けなかった」と説明した。その上で保守分裂の昨春の県議選を振り返り「統一選は二枠(二議席に三人立候補)だったので、わだかまり、人間不信が漂っている」と不満をうかがわせた。

 不嶋氏本人については触れずじまい。関係者によると、不嶋氏本人、不嶋氏支持派とされる杉木勉市議長や同じ市議会会派「灘会」の市議らも招待しなかった。参加者から「例年出席する市長、市議長の姿がない」「市長選を見据えスタンスをはっきりさせたのでは」などの声が聞かれた。

 不嶋氏については、市議会内で「年明けから複合商業施設パトリアのキーテナント誘致に全力を挙げ、駅前再生の道筋をつけた上で市長選に臨む考えでは」との見方が強い。市長選に向けた不嶋氏の態度表明、和田内氏や系列市議会会派「新政会」などの動向が焦点となる。

7579チバQ:2020/01/08(水) 11:55:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00204894-gifuweb-l21
中津川市長選に庄司氏が出馬表明
1/8(水) 8:54配信岐阜新聞Web
 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選(12日告示、19日投開票)で、秋田大名誉教授の新人庄司善哉氏(82)、同市馬籠=が7日、共産の推薦を受け無所属で立候補する意向を表明した。

 同市役所で会見した庄司氏は「リニアを中心にしたまちづくりを中止し、その財源を医療や福祉、教育に回し、市民の命と暮らしを守る市政に変えていく」と決意を述べた。

 庄司氏は山形県酒田市出身。東北大大学院修了。1979年に秋田大助教授となり、2003年まで同大教育文化学部教授を務めた。市民団体「リニアを考える岐阜県民ネットワーク」代表を務める。

 今回の市長選では、現職の青山節児氏(68)が3選を目指して無所属で立候補する意向を表明している。

岐阜新聞社

7580チバQ:2020/01/09(木) 11:06:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000009-nbstv-l20
松本市長選に百瀬智之県議が出馬検討 後援会の要請に「大変重い」 4人の争いとなるか!? 
1/8(水) 20:52配信NBS長野放送

長野放送

3月の松本市長選挙をめぐる動きです。新人3人が立候補を表明する中、長野県会議員の百瀬智之さんが、自身の後援会から出馬を要請され、検討に入りました。4人の争いとなるのでしょうか。

百瀬さんの後援会は、7日夜、総会を開き、松本市長選挙への出馬を本人に要請しました。

中林玲後援会長:
「国政と県政で培った力で、新しい松本をつくりあげてください」

百瀬さんは、「大変重いものだ」と述べ、今月23日までに答えを出す考えです。

百瀬智之県議(松本市・東筑摩郡区選出):
「力のこもったお言葉をいただいたと思うし、今後10年、20年を見据えてとあるので、それにしっかり向き合っていきたい」

百瀬さんは36歳。日本維新の会から衆議院議員に当選して1期務めた後、2015年の県議選で当選し、現在2期目です。

松本市長選には、これまでに、元NHK解説委員の臥雲義尚さん(56)、元テレビ朝日記者の花村恵子さん(52)、元県健康福祉部長の大月良則さん(59)の3人が立候補を表明しています。

一方、今期限りでの引退する菅谷昭市長は、大月さんを支援する考えを示しています。

菅谷昭市長:
「後継者という表現にこだわる必要はない。(私の考えに)一番近いのは大月氏。行政経験や実務に長けた人の方が…」

果たして4人目の出馬はあるのでしょうか。早くも混戦模様の松本市長選は、3月8日告示、15日投開票です。

長野放送

7581チバQ:2020/01/09(木) 11:07:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00205255-gifuweb-l21
市民、選挙戦に驚き 中津川市長選、告示直前に新人出馬表明
1/9(木) 8:19配信岐阜新聞Web
市民、選挙戦に驚き 中津川市長選、告示直前に新人出馬表明
選挙戦の見通しとなり、12日の告示が迫った中津川市長選のポスター掲示板=同市太田町、JR中津川駅前
 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選(12日告示、19日投開票)は、これまで無投票の公算が大きかったが、告示間近の7日に新人庄司善哉氏(82)が共産の推薦を受けて立候補すると表明したことで、3選を目指す現職青山節児氏(68)との選挙戦となる見通しとなった。告示まで1週間を切り、両陣営が急ピッチで選挙戦の準備を進める中で、市民からは驚きや冷ややかな声も上がる。

 7日に会見した庄司氏は自身が会長を務める政治団体「新しい中津川市政をつくる会」で候補者擁立を模索したが、見つからなかったことから元日に自身が出馬する決意を固めたと説明した。立候補に向けた準備はまだ整っておらず、同会や共産市議の支持を受けて選挙態勢を整えるという。

 「まさか選挙戦になるとは考えていなかった」と話すのは、青山氏を支持する自民系市議たち。対抗馬の動きを把握すると、選挙期間中の詳細な日程調整を急いで始めた。陣営は過去最低の59・91%だった前回の投票率よりも下がるとみており、自民系市議が中心となって支持固めを急ぐ。

 選挙戦の見通しになったことを受け、市内の女性は「新聞で知った。(このタイミングで)選挙戦になるのか」と驚いた様子。別の女性は「どうして今頃になって」と首をかしげながらも「(JR中津川)駅前が寂れてしまっているので中心市街地の活性化に力を入れてほしい。投票には行きたい」と思いを話した。

岐阜新聞社

7582チバQ:2020/01/09(木) 13:35:12
https://mainichi.jp/articles/20200108/ddl/k20/010/103000c
松本市長選 大月氏、個人的に応援 引退する菅谷市長 /長野
会員限定有料記事 毎日新聞2020年1月8日 地方版

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 任期満了に伴う松本市長選(3月8日告示、15日投開票)で、引退を表明した菅谷昭市長は7日の定例記者会見で、現時点で出馬表明している新人3氏のうち、期待する市長像に「一番近いのは(元県健康福祉部長の)大月さん」と発言した。

7583チバQ:2020/01/09(木) 13:43:10
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020010990122801.html
2020年1月9日 12時28分


小牧市議が酒気帯び運転の疑い 愛知県警が現行犯逮捕
 酒を飲んで車を運転したとして、愛知県警小牧署は9日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県小牧市市議、鈴木英治容疑者(48)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑では、9日午前0時20分ごろ、小牧市新町2の国道155号で酒気帯びで軽バンを運転したとされる。

 署によると、容疑を認めている。鈴木容疑者は信号待ちしていた乗用車に追突する物損事故を起こし、相手方の110番で駆け付けた署員が酒のにおいに気付いた。

 鈴木容疑者は市議4期目。会派「牧政会」所属で、代表者に次ぐ立場の幹事長を務めている。署は当初、逮捕したのは会社員と発表した。

(中日新聞)

7584チバQ:2020/01/14(火) 18:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000045-mai-soci
86歳、全国最高齢町長が無投票9選 新潟・出雲崎
1/14(火) 17:06配信毎日新聞
86歳、全国最高齢町長が無投票9選 新潟・出雲崎
新潟県出雲崎町長選で第一声を上げる、無所属現職の小林則幸氏=出雲崎町尼瀬の新潟漁協出雲崎支所で2020年1月14日、内藤陽撮影
 任期満了に伴う新潟県出雲崎町長選が14日告示され、現職で9選を目指す無所属の小林則幸氏(86)の他に届け出がなく、小林氏が無投票で当選した。小林氏は全国の地方自治体で最高齢の現職首長。

 小林氏は過去5回無投票当選していた。無投票を阻止しようと一部の住民が対抗馬の擁立を模索していたが断念。小林氏の無投票での9選が決まった。

 同町は日本海に面し人口約4300人。小林氏は同町議を経て1988年に町長に初当選した。2018年から県町村会長を務める。【内藤陽】

7585チバQ:2020/01/15(水) 09:43:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000001-kitanihon-l16
石井知事が5選出馬表明 自民分裂選挙に現実味 
1/15(水) 0:15配信北日本新聞
石井知事が5選出馬表明 自民分裂選挙に現実味 
5選を目指して知事選に立候補する意向を表明する石井氏=県庁
 今年秋の知事選に向け、現職の石井隆一氏(74)=4期、無所属、富山市宝町=は14日、5選を目指して立候補する意向を明らかにした。出馬を明言するのは初めて。既に新人の新田八朗氏(61)=日本海ガス前社長、富山市千石町=も出馬を表明しており、両氏とも自民党県連に推薦を求める考え。党所属議員や支持層が割れる分裂選挙が現実味を帯びてきた。 

 石井氏は県庁と県民会館で報道各社の取材に応じた。

 支援候補の選考を進める党県連の宮腰光寛会長、五十嵐務幹事長と3人で、昨年12月29日に会ったことを認めた上で「自民党の推薦をお願いしたいと申し上げた」と説明した。

 観光や企業誘致など北陸新幹線の開業効果に触れ「一過性にせず、新しい未来に富山県がさらに飛躍するため、力を尽くさせてほしい」と強調。新幹線敦賀以西の建設財源確保や、4年後に迫った関西電力黒部ルートの一般開放、県内のバランスある発展といった課題を挙げ、「ぜひ知事としてやらせてもらいたい」と語った。 

■新田氏「手続き見守る」 
 石井氏の出馬表明を受け、新田氏は14日、「既に地元の自民党支部に推薦願を出しており、手続きの進行を見守りたい」と述べた。党県連には、知事選での党本部の推薦は連続3期までとしている要綱を重視することや、透明性の高いプロセスで選考作業を進めることを求めた。

 支援組織である政治団体「富山イノベーション研究会」が2月上旬、高岡市と魚津市で意見交換会を開催。新田氏は出席する予定で「支援の輪が広がるよう県民との対話を続けたい」と語った。

 石井氏は過去の知事選で自民党本部や県連から推薦を受けている。新田氏は党西田地方校下支部に推薦願を提出しており、13日に宮腰、五十嵐両氏との面談を済ませた。

 知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる市民団体が独自候補の擁立を目指している。石井氏の任期は11月8日まで。

7586チバQ:2020/01/20(月) 20:56:30
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20200120050143.html
中津川市長に青山氏3選 新人に大差
2020/01/20 09:00岐阜新聞

中津川市長に青山氏3選 新人に大差

3選を確実にし、支持者らと握手を交わす青山節児氏(右)=19日午後8時51分、中津川市かやの木町、中津川商工会議所

(岐阜新聞)

 任期満了(21日)に伴う岐阜県中津川市長選は19日投票、即日開票され、無所属現職の青山節児氏(68)が、無所属新人で秋田大名誉教授の庄司善哉氏(82)=共産推薦=を寄せ付けず、3選を果たした。

 青山氏は「リニア開業というアドバンテージを生かし、将来の見えるまちづくりを進める」と抱負を語った。選挙戦では自民、公明、連合岐阜などから推薦を受け、7年後に予定されるリニア中央新幹線岐阜県駅開業の効果を市全体の持続的な発展につなげるまちづくりを訴えた。

 庄司氏は「リニア市政の中止」を掲げ、医療や福祉を守る市政に転換すると訴えたが、立候補を表明した時期が年明けと遅く、浸透しなかった。選挙戦への関心も高まらず、投票率は前回2016年の59・91%を17・59ポイント下回る42・32%で、過去最低となった。

 当日有権者数は6万4612人(男性3万1174人、女性3万3438人)。

 【青山節児(あおやま・せつじ)氏の略歴】中津川市出身。高千穂商科大卒。1980年に恵北農協(現JAひがしみの)に入組、代表理事専務を務めた。前市長のリコール(解職請求)に端を発した2012年1月の市長選で初当選した。昨年6月から全国市長会評議員を務める。同市高山。当3。

7587チバQ:2020/01/20(月) 21:02:35
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0368621.html
須坂市長に三木氏が5回目の当選
2020/01/19 22:50SBC信越放送

現職と新人で争われた須坂市の市長選挙は、現職の三木正夫さんが5回目の当選を果たしました。
最終票です。
当選・三木正夫・無所属・現・1万2459票。
岩田修二・無所属・新・6613票。
三木さんは70歳、県職員を経て2004年の市長選で初当選し現在4期目です。
選挙戦では、4期16年の実績と須坂長野東インター周辺の開発計画の推進、台風災害を踏まえた防災減災対策などを訴えました。
三木さんは、多選による弊害を主張した新人の岩田さんに5800票余りの差をつけ、5回目の当選を果たしました。
投票率は45.78%で、前回を0.61ポイント下回りました。

7588チバQ:2020/01/21(火) 11:22:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00368712-sbcv-l20

3月の松本市長選に県議の百瀬智之氏が立候補表明


1/21(火) 11:17配信

SBC信越放送



3月に行われる松本市長選挙に、松本市・東筑摩郡区選出の県議会議員、百瀬智之さんが立候補を表明しました。
百瀬さんは、松本市内で会見し、「松本を日本の冠たる環境先進都市、世界有数の環境先進都市にしたい」と立候補の理由を述べました。
百瀬さんは36歳、2012年の衆議院選挙で当時の日本維新の会から長野2区に立候補し、比例で復活当選しました。
その後、2015年の県議選で初当選し現在2期目です。
松本市長選には、表明順に元NHK解説委員の臥雲義尚さん、元テレビ朝日記者の花村恵子さん、前の県健康福祉部長の大月良則さんが立候補を予定しています。
松本市長選は、3月8日告示、15日に投票が行われます。
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最終更新:1/21(火) 11:17

7589チバQ:2020/01/22(水) 15:34:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000007-bbt-l16

富山県知事選挙 森富山市長が新田八朗氏本人を前に支援表明


1/21(火) 18:30配信

富山テレビ






富山テレビ放送

富山市の森市長は、今年秋の富山県知事選挙に出馬する新田八朗さん本人を前に、選挙で支援する考えを改めて表明しました。
21日、新田さんが社長を務める日本海ガス絆ホールディングスと富山市との間で、国連の持続可能な開発目標SDGsを推進するための包括連携協定の締結式が行われました。
締結を終えた森市長に、知事選に出馬する新田さんを支援する考えに変わりはないかとの記者からの質問に。
森富山市長「人の道に変化はない。今まで(私の)後援会長として支えていただいた方が汗をかかれるとなれば、支援するのが人の生き方として当然のこと」
面と向かって支援の表明を受けた新田さんは。
知事選に出馬する新田八朗氏「こうやってハッキリと言っていただけることは、とても心強くありがたく感じている」
そのうえで、森市長への具体的な支援要請については次のように述べました。
新田八朗氏「県内各地を回って、各界各層各地域の方々とコミュニケーションを始めようというところ。節目の時が参りましたら考えたい」
知事選をめぐっては、現職の石井隆一知事が後援会からの要請を受けて今月14日、5選出馬を表明。
共産党県委員会などでつくる市民団体も候補を擁立するとしています。
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富山テレビ放送

7590チバQ:2020/01/23(木) 18:27:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00010000-niigatatvv-l15

三条市の国定市長「辞職は総合的に判断」 関係者には3月の辞職伝える


1/23(木) 13:11配信

UX新潟テレビ21



次期衆院選に出馬を予定する三条市の国定市長は、3月に市長を辞職すると関係者に伝えていたことがわかりました。市長本人は取材に対し「辞職の時期は総合的に判断する」と述べるにとどめました。
国定市長は、去年自民党の4区支部長に内定したあと、辞職のタイミングについて明言を避けてきました。このため支部長就任に必要な手続きとなる、党本部への上申が先送りされています。23日に辞職の時期について報道陣に問われた国定市長は「できる限りスムーズな形で次の人にバトンタッチできるようにということを中心に総合的に検討をし続けていく」と語りました。
しかし関係者によりますと、3月の市議会初日に議長に辞職願いを提出する考えを、すでに複数の関係者に伝えたということです。正式な辞職は新年度予算が成立したあとの3月末の見込みで、その場合は三条市長選挙は4月に行われる見通しとなります。
新潟4区では、立憲民主党の会派に所属する無所属の現職菊田真紀子さんも立候補を予定しています。

7591名無しさん:2020/01/28(火) 00:37:09
御殿場市議選25人立候補 8年ぶり、選挙戦に
(2020/1/27 07:40)
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/730499.html
 任期満了に伴う御殿場市議選(定数21)は26日、告示された。現職16人、新人9人の計25人が立候補し、8年ぶりの選挙戦に入った。
 立候補者の政党別内訳は無所属20人、公明2人、自民、立民、共産がそれぞれ1人。
 投票は2月2日午前7時から午後8時まで(国立駿河療養所は午前9時から午後4時まで)市内23カ所で行われ、午後9時から市立御殿場中体育館で即日開票される。期日前投票は1月27日から2月1日の午前8時半から午後8時まで、市役所と市役所富士岡支所で行われる。1月25日現在の選挙人名簿登録者数は7万1554人(男3万6855人、女3万4699人)。

 ■御殿場市議選立候補者 (届け出順、定数(21)―25)
 永井誠一 58 無新 飲食業
 芹沢修治 71 無現 不動産賃貸業
 中島宏明 61 無新 [元]陸上自衛官
 広岡政幸 38 無新 教育支援団体代表
 勝又英博 63 無新 [元]外資系銀行役員
 勝間田幹也 61 無現 スポーツ団体役員
 林義浩 57 無新 寝具製造販売会社役員
 高橋靖銘 46 自現 党市支部青年局長
 小林恵美子 58 公現 党御殿場東支部長
 高橋利典 70 無現 社会福祉法人役員
 土屋光行 71 無現 社会保険労務士
 今隆博 48 立新 党市小山町担当
 高木理文 63 共現 党市委員長
 田代耕一 62 無現 県農業経営士
 黒沢佳寿子 76 無現 フラワーデザイナー
 辻川公子 68 無現 ギャラリー経営
 阿久根真一 55 無新 電線製造会社社員
 杉山護 75 無現 家具製造業
 杉山章夫 74 無現 衣料品販売会社役員
 勝間田博文 64 公現 党御殿場西支部長
 川上秀範 41 無新 [元]自動車部品会社社員
 神野義孝 64 無現 隊友会御殿場支部顧問
 菅沼芳徳 64 無現 農業
 本多丞次 52 無現 仕出し業
 後藤真弥 28 無新 投資家

7592チバQ:2020/01/28(火) 11:55:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00010004-nbstv-l20

駒ヶ根市の新市長に元共同通信社の伊藤祐三氏(59) 新人同士の激戦制し初当選


1/26(日) 23:20配信

NBS長野放送







駒ヶ根市の新市長に元共同通信社の伊藤祐三氏(59) 新人同士の激戦制し初当選


初当選を果たした伊藤祐三さん(26日午後10時過ぎ・駒ヶ根市)


26日の長野県駒ケ根市の市長選挙で新人の伊藤祐三さんが初当選を果たしました。

伊藤陣営:万歳三唱

初当選した伊藤祐三さん:「駒ヶ根の最大の課題は財政再建。縮小する消極的な財政再建ではなく、新しい街、新しい可能性に向って進むためのステップ。みんなで知恵を出し合って、明るく進んでいきたい」

伊藤さんは元共同通信社論説委員の59歳。財政再建を中心に訴え、元市議の小松原繁樹さん(61)に2100票差余りの差をつけ、新人同士の激戦を制しました。
12年ぶりに選挙戦となりましたが、投票率は60.72パーセントで、前回を11ポイント余り下回りました。

【開票結果】
伊藤祐三 9144票
小松原繁樹 7007票
投票率60.72%(前回72.41%)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200126-00000581-san-pol

長野・駒ケ根市長に伊藤氏が初当選


1/26(日) 23:00配信

産経新聞



 任期満了に伴う長野県駒ケ根市長選は26日、投開票が行われ、元共同通信論説委員の伊藤祐三氏(59)が=無所属新人=が、元市議の小松原繁樹氏(61)=同=を破り、初当選を果たした。投票率は60・72%。

 選挙戦では、産業活性化策をはじめ、少子高齢化への対応や財政再建の具体策などが争点となった。伊藤氏は、小中学校の同級生らによる支援組織を立ち上げ、無党派層への浸透を図った。これに対し、小松原氏は、地元国会議員や県議の後援会から支持を受け、手堅い選挙戦を展開したが、及ばなかった。

7593チバQ:2020/02/04(火) 19:00:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000003-at_s-l22

松崎町長と議会、再び対立 出直し選挙1年たらず、道の駅改修計画中断


2/4(火) 7:28配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS







松崎町長と議会、再び対立 出直し選挙1年たらず、道の駅改修計画中断


険しい表情で町議(左)の反対意見を聞く長嶋精一町長(中央)=1月29日、松崎町議会


 松崎町の長嶋精一町長は3日、2020年度当初予算案に盛り込む方針だった道の駅「花の三聖苑」の改修事業費約1億5千万円の計上を断念すると表明した。現状では、町議会の同意を得られないとして計画を中断するという。

 同町では昨年4月、長嶋町長の不信任決議に伴う議会解散、出直し町議選で町長支持者が過半数の議席を確保したが、1年足らずで町長と町議会の対立が再燃している。

 町は1月29日の臨時会に、道の駅の指定管理者選定と改修整備後の黒字化を見込んだ収支計画書を盛り込んだ議案を提出。これに、一部の町議が「稚拙な計画を強行すれば赤字が膨らむ」と反発し、反対多数(賛成3・反対4)で否決した。

 同議案は、20年度当初予算案の審議を前に、道の駅の事業について事実上の計画承認を求めたものだけに、対立構図が一気に表面化。議会側は、収支計画の見直しと指定管理者の指定を分離した議案を再提出するよう求めた。

 これに応じた当局が3日、指定管理者のみの議案を提出。賛成多数(賛成5・反対2)で「町振興公社」を指定管理者とする議案を原案通り可決したが、長嶋町長は改修事業費の計上断念を明らかにした。



 ■事業の行方混迷

 自身の支持者が過半数を確保した昨年4月の町議選の直後、「停滞していた町政を前に進める」と述べていた長嶋精一町長。3日の臨時会で「住民の意見を募りながら段階的に計画を進めてきた。先延ばししても時間を無駄に消費するだけだ」と再び議会の姿勢を強く批判、議論は平行線をたどっている。

 昨年末にかけ、道の駅や診療所誘致計画の早期実現を目指す町長の姿勢に「強引な計画手法が目立つ」との声が漏れるようになった。対立の背景になった可能性がある。複数の議員が同日、議会や町民からの意見を受け入れようとしない姿勢を批判し、「計画内容の妥当性について議論を尽くすべき」と述べた。

 指定管理者が固まる一方、事業費の計上見送りで道の駅事業の行方は混迷の様相。3月に始まる定例会に論戦の舞台が移る。
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静岡新聞社

7594チバQ:2020/02/06(木) 13:26:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00213012-gifuweb-l21

古田知事、任期満了まで1年 「5期目」自民内に賛否


2/6(木) 7:44配信

岐阜新聞Web



 古田肇知事(72)の4期目の任期満了まで、5日で1年となった。古田知事は今のところ進退を明らかにしておらず、他に立候補を表明している人もいない。現職が5選を目指すとなれば公選知事としては県政史上初挑戦となるため、意思表明の時期が注目される。古田県政を支え、県議会の過半数の議席を握る自民党内には「続投」への賛否の声があり、水面下では後継者擁立を模索する動きも出始めた。県内各党は現職の進退を注視しながら手探り状態で次期知事選に向かっている。

 「県の次なるターゲットイヤーはリニア(中央新幹線)開業の2027年だ」。昨年12月の県議会定例会の一般質問で古田知事は初めて"次の目標"を口にした。県議らは「少なくともあと1期は知事を務めるという意志だろうか」と驚きを隠さない。古田知事は取材に「県政の課題に一つ一つ取り組むのが先決」と明言を避けた。

 古田知事は初当選から一貫して、自民、公明の各党に加え、立憲民主党と国民民主党の支持母体である連合岐阜などから幅広く推薦を受けて知事選を戦ってきた。候補者選びでは、県議会で圧倒的な議席を持つ自民の発言力が強く、選定の主導権を握る。

 自民県連会長代行の猫田孝県議は「じっくりと状況を見極めていく」との構えだが、足元ではさまざまな思いが交錯する。県連副会長の玉田和浩県議は「県産品の海外での販路拡大や、危機管理分野の実績や経験は高く評価できる。堅実な県政運営を続けており、次も古田知事でいい」と言い切る。

 一方、一部の若手県議の中には「長期政権で県職員が萎縮している」などと県政運営への不満もくすぶる。昨年末から中央省庁の県出身官僚や現職国会議員の名前が挙がるなど、水面下で後継者を模索する動きも出始めた。県連幹事長の村下貴夫県議は「5期目となると、刷新の可能性が視野に入ってくるのは当然。さまざまな方面から声を聞く必要がある」と慎重な姿勢だが、最大会派の中でさざ波が立ち始めている。

 連合岐阜の高田勝之会長は、古田県政に一定の評価をしており「多選だから駄目というわけではない」と話す。立民や国民と相談して対応していく構えだ。

 4回連続で古田知事の対抗馬を立ててきた共産党県委員会の松岡清委員長は「大型事業に予算を使う姿勢から、県民本位に変えるべき」と古田県政を批判。次期も、党県委員会など約200団体で構成する政治団体で候補者を擁立する方針だ。

 2017年の前回知事選での古田知事の出馬表明は告示の3カ月前だった。公明県本部の水野吉近代表は「(実績などの)総括をするのは時期尚早」とした上で「進退表明は秋ごろになるのではないか」とみる。

 県内各党が徐々に動き出す中、有権者の関心が高まっているとは言えない。羽島市のパート女性(54)は「任期が残り1年とは知らなかった。関心を高めたい」と話す。前回の投票率は36・39%で過去2番目の低さだった。次期知事選に向けて有権者の関心を高める取り組みも必要となる。
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岐阜新聞社

7595チバQ:2020/02/13(木) 11:10:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000604-san-soci

カラ出張44件 都道府県議最高齢89歳の福井県議が辞職


2/12(水) 19:36配信

産経新聞



 福井県の石川与三吉(よそきち)県議(89)が12日、県議を辞職した。平成25〜28年度で44件のカラ出張を認めた。不正受給した政務活動費計約280万円の全額を返還するとしている。

 同日、議長に辞職願を提出し、許可された。石川氏は記者会見し、80代の男性事務員が政務活動費収支報告書に添付する出張の報告書を勝手に作成したとした上で「私の事務所から提出されたのは事実。議員としての責任は免れない。申し訳ない」と陳謝。一方、石川氏の代理人弁護士によると、事務員は報告書に添付された名刺や写真などを「石川氏から受け取った」と説明しているといい主張が食い違っている。

 報告書では25〜28年度、福井県敦賀市の塩浜工業が手がける全国の工事現場44カ所を視察したとされていた。

 石川氏は7期目。都道府県議で最高齢だった。

7596チバQ:2020/02/13(木) 11:11:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00000064-mai-soci

カラ出張で政務活動費280万円不正受給か 福井・自民会派県議が辞職


2/12(水) 20:12配信

毎日新聞







カラ出張で政務活動費280万円不正受給か 福井・自民会派県議が辞職


記者会見で辞職理由などを説明する石川与三吉氏(中央)=福井県議会で2020年2月12日午後4時半、塚本恒撮影


 福井県議会自民会派の石川与三吉県議(89)=同県敦賀市選挙区=がカラ出張を繰り返し政務活動費約280万円を不正に受給していたことが分かった。石川氏は12日、田中宏典議長に辞表を提出し受理された。石川氏は記者会見を開き自身の関与は否定したが「政務活動費の管理について責任を取る」と辞職理由を説明した。

 疑惑は、2013年4月から16年12月にかけての約4年間、地元・敦賀市の建設会社「塩浜工業」が施工する県外の工事現場へ計44回視察に出かけたと装い、交通費など282万800円を不正に受給したとされる。視察報告書には塩浜工業の担当者の名刺や工事現場の写真も添付されていた。記者会見に同席した代理人弁護士は「44回のうちほとんどは実際に視察へ行っていない」とカラ出張を認めた。石川氏も「この20年間は塩浜工業の工事現場に行っていない」と語った。受け取った政活費はすべて返還するという。

 一方で、石川氏は「事務所の80代事務職員が勝手に知らない報告書を提出していた」と釈明。名刺や写真を塩浜工業から受け取ったり事務員に渡したりしたこともないとした。この事務職員は毎日新聞の取材に「事務方の仕事として石川先生から写真や名刺をもらって報告書を書いた」と答えており双方の主張が食い違っている。

 一部メディアの疑惑報道を受けて議会事務局は8日、石川氏から事情を聴いたが、石川氏は「出張は実際に行った」と否定。ただ、出張に伴う領収書や切符、当時のメモなどの提出はなかったという。石川氏は記者会見で説明の変遷について「事務員を信じていたので報告書があるなら行ったのだろうと思った」と語った。

 12日に石川氏と面会した田中議長は「大変残念なこと。先輩議員として説明責任をしっかり果たしてほしい」と語った。塩浜工業は「事実関係を調査中でありコメントは差し控えたい」としている。

 石川氏は1995年に初当選し、7期目。【塚本恒】

7597チバQ:2020/02/25(火) 21:42:38
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200223526566.html
元職の天野氏が出馬へ 阿賀野市長選
 任期満了に伴う新潟県の阿賀野市長選(4月12日告示、19日投開票)に、元職の天野市栄氏(61)が22日までに、無所属で出馬する意向を固めた。既に現職の田中清善市長(68)と前市議の横井基至(もとゆき)氏(39)が立候補を表明しており、三つどもえの選挙戦となる見通しだ。

 天野氏は新潟日報社の取材に対し、「あがの市民病院の救急医療復活など、市長時代にやり残したことがある」と述べた。25日に市内の事務所で出馬会見を開き、政策骨子などを発表する予定。

 天野氏は阿賀野市(旧笹神村)出身。新潟大卒業後、県職員を経て2008年の阿賀野市長選で初当選した。再選を目指した12年市長選に田中氏に敗れた。16年市長選にも出馬したが、落選した。

 市長選と同日程で欠員3の市議補選も実施される。

2020/02/23 09:56

7598チバQ:2020/03/09(月) 11:50:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200309-00000022-asahi-soci

マスク大量出品の静岡県議が会見 888万円売り上げ


3/9(月) 11:45配信

朝日新聞デジタル

マスク大量出品の静岡県議が会見 888万円売り上げ


マスクをネットオークションで販売していた件で記者会見する諸田洋之・静岡県議=2020年3月9日午前10時5分、静岡県庁、阿久沢悦子撮影


 静岡県議会の諸田洋之県議(53)=無所属、焼津市選出=が、インターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが分かった。諸田氏は9日、静岡県庁で会見を開き、「転売ではない」としたうえで、「議員としての道義的配慮が足らず、誤解を与えてしまった。不快に思われた方に深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 本人の説明によると、出品したマスクは、自身が経営する貿易会社で過去に中国から輸入し、在庫として保管していたものの一部。1セット2千枚で、2月4日〜3月6日に計89回出品。最高で17万2368円の値がつき、売り上げは計約888万円にのぼった。一部の報道を受け、現在は出品していないという。

 諸田氏は「原価率は50%ほどで、暴利を得ていたわけではない」と主張。報道機関からの指摘を受けるまで不当性の認識はなかったとしている。売り上げについては今後、有効利用できる方法を考えていると話した。「県民の負託に応えたい」とも述べ、今回の件で議員辞職は考えていないとした。(増山祐史)

7599チバQ:2020/03/09(月) 11:51:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000006-at_s-l22

静岡県議、ネットにマスク大量出品 「転売品でなく、問題ない」と主張【新型コロナ】


3/7(土) 8:22配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がインターネットオークションにマスクを大量に出品していたことが6日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、入札で高値に釣り上がったケースもあった。

 取引履歴や諸田氏の説明によると、諸田氏は2月半ばごろから医療用マスク2千枚セットなどを40回以上にわたって出品し、1回当たり数万〜十数万円で落札されていた。

 諸田氏は取材に対し、出品を認めた上で、出品したマスクは自分が仕事で仕入れた在庫品だと説明。「転売品ではなく、問題ない」と主張した。落札額についても「出品時は1円からスタートしている。落札は相場価格だ」と正当性を強調したが、「異なる見方もあるので」として入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2千枚セットなどの出品を6日、取り下げた。

 経済産業省は2月28日、転売目的の買い占め防止のため、インターネットオークションの事業者に対し、マスクや消毒液の出品を3月14日から自粛するよう要請。諸田氏が出品していたオークションの事業者はこれを踏まえ、オークション形式のマスク出品を14日から禁止するためのガイドライン改定を4日付で掲載している。

7600チバQ:2020/03/10(火) 11:14:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00000002-at_s-l22

諸田県議に進退論も マスク大量出品で静岡県議会 新型コロナ


3/10(火) 8:04配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 焼津市選出の諸田洋之静岡県議(無所属)が新型コロナウイルス感染拡大でマスクが品薄状態の中、インターネットオークションに大量のマスクを出品していた問題で、県議会では9日、「自ら出処進退を判断するべきだ」などと諸田氏の進退を巡る議論が浮上した。

 諸田氏は同日の記者会見で道義的な責任を認めて謝罪し、夫婦で経営する貿易会社の社長を辞任すると表明。一方で「市民目線の議員として、県議の職に専念し負託に応えられるように努力する」として議員辞職はしない考えを示した。

 これに対し、ベテラン県議の1人は「社長を辞めても、公職の立場として責任を取ったことにならない」と批判。別の県議は、県議会として諸田氏の辞職勧告決議案などの提出は避けられないとの認識を示した。

 一方、諸田氏が個人のアカウントでネットオークションに出品し、売り上げは会社の収益になると説明したことに関し「税務上や法的な問題があるのではないか」と指摘する声も聞かれた。

 諸田氏の説明によると、2月4日から3月6日までの間に医療用マスク2千枚セットなどを89回にわたって出品し、計888万円を売り上げた。

 県議会事務局には9日、諸田氏に対する苦情の電話やメールが約490件寄せられたという。

7601チバQ:2020/03/11(水) 18:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200310k0000m010343000c.html
立憲・福山氏「けしからん」 市議の“銀座のママ”発言 被害女性に「申し訳ない」
2020/03/10 23:08毎日新聞

立憲・福山氏「けしからん」 市議の“銀座のママ”発言 被害女性に「申し訳ない」

立憲民主党の福山哲郎幹事長=川田雅浩撮影

(毎日新聞)

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は10日の記者会見で、2月の党大会で同党に所属する静岡県伊東市の石島茂雄市議が、参加していた女性にセクハラ発言をしたことについて「非常に遺憾だ。けしからん発言だ」と非難した。そのうえで「被害に遭った方には申し訳ない」と女性に陳謝した。石島氏は、県連で実施するハラスメント研修に参加することなどが求められる。

 石島氏は2月16日に東京都新宿区で開催された党大会「立憲フェス2020」で、ジェンダーを考える出展ブースに参加していた女性に、「銀座のクラブのママみたいだね」などと発言した。弁護士などで構成される党の「ハラスメント防止対策委員会」が本人や被害者などに聞き取りしてセクハラ行為を認定し、10日に石島氏に通知したという。【野間口陽】

7602チバQ:2020/03/16(月) 11:23:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00000002-asahi-pol

元NHK解説委員・臥雲氏が初当選 長野・松本市長選


3/16(月) 6:55配信

朝日新聞デジタル







元NHK解説委員・臥雲氏が初当選 長野・松本市長選


当選を決め、花束を掲げる臥雲義尚氏=長野県松本市


 長野県松本市長選は15日投開票され、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(56)が新顔5人を破り、初当選を果たした。前県議の百瀬智之氏(37)、元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)、前県健康福祉部長の大月良則氏(59)、歴史研究家の米田竜二氏(75)、会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)は及ばなかった。投票率は48・38%(前回49・89%)で過去3番目に低かった。

【写真】開票作業にあたる市職員は何度も手の消毒をしていた=2020年3月15日午後9時31分、長野県松本市

 新型コロナウイルスの感染者が14日に松本地域で新たに確認されたのを受け、臥雲氏の陣営は、支持者のいない事務所で当選を祝った。臥雲氏は「これまでの市政を大胆に変革するという訴えが、支持を得られた」と語った。

 臥雲氏は、4年前の前回市長選に初挑戦したが及ばなかった。新型コロナウイルスの感染拡大で各陣営が屋内の集会を控えるなど活動に制約を受けるなか、4年間準備を重ねてきた優位性を生かし、支持を広げた。(羽場正浩)
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朝日新聞社

7603チバQ:2020/03/16(月) 11:25:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200316-00010000-nbstv-l20

松本市長選 元NHK解説委員の臥雲義尚さん初当選 新人6人の争いを制す


3/16(月) 0:10配信

NBS長野放送







松本市長選 元NHK解説委員の臥雲義尚さん初当選 新人6人の争いを制す


臥雲義尚さんが初当選


15日投票が行われた松本市長選挙で元NHK解説委員の臥雲義尚さんが初当選を果たしました。

臥雲義尚さん:「継承すべきは継承し、変革すべきは大胆に変革する。静から動へという言葉に凝縮されると訴えてきた、それが市民の皆さんにも伝わったのでは」

臥雲さんは56歳で元NHK解説委員。新人6人の争いを制し2回目の挑戦で初当選です。
選挙戦では市役所の現地建て替え方針の見直し、渋滞の緩和、子育て支援の充実などを訴えてきました。新型コロナウイルスの影響で、開票を見守る会場では、万歳はせずスタッフと拳を合わせて喜びを分かち合っていました。

得票結果
臥雲義尚(56)無所属・新 36357
大月良則(59)無所属・新 26238
花村恵子(52)無所属・新 15841
百瀬智之(37)無所属・新 13561
上條邦樹(50)無所属・新 1101
米田龍二(75)無所属・新 646
(投票率48.38% 前回比-1.51ポイント)
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最終更新:3/16(月) 0:10

7604チバQ:2020/03/16(月) 18:35:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00027274-tokaiv-soci

懇親会で「クズ」「ゴミ」…他会派の市議に暴言や暴行 書類送検された自民党名古屋市議が不起訴処分


3/13(金) 19:13配信

東海テレビ







懇親会で「クズ」「ゴミ」…他会派の市議に暴言や暴行 書類送検された自民党名古屋市議が不起訴処分


不起訴処分となった藤田市議


 減税日本の名古屋市議に暴言を繰り返したうえ、頭を殴りケガをさせたとして書類送検された自民党の市議について、名古屋地検は13日付けで不起訴処分としました。

 不起訴処分となったのは自民党の藤田和秀市議(56)です。

 藤田市議は2018年11月、懇親会で減税日本の田山宏之市議(61)に「クズ」「ゴミ」などと暴言を繰り返したうえ、頭や顔を殴って全治1週間のケガをさせたなどとして書類送検されていました。

 名古屋地検は13日付けで藤田市議を暴行・侮辱・名誉棄損の3つの罪について不起訴処分としました。

 田山市議によりますと、不起訴の理由について暴行罪は「起訴猶予」、侮辱罪は「時効成立」、名誉棄損罪は「嫌疑不十分」ということです。

 この問題を巡っては田山市議と減税日本が、藤田市議に対し200万円の損害賠償を求める民事訴訟も起こしていて、審理が続いています。
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東海テレビ

7605チバQ:2020/03/17(火) 20:10:41
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20200316/KT200316ASI000004000.php
松本市長に臥雲氏 5人を破り初当選

松本市長に初当選し、花束を手に笑顔を見せる臥雲義尚氏=15日午後8時17分、松本市中央2の事務所
松本市長に初当選し、花束を手に笑顔を見せる臥雲義尚氏=15日午後8時17分、松本市中央2の事務所
 任期満了に伴い無所属新人6人が争った松本市長選は15日投開票され、元NHK解説委員の臥雲(がうん)義尚氏(56)=中央3=が初当選を果たした。次点の前県健康福祉部長の大月良則氏(59)=波田=とは1万119票差だった。4期目の菅谷昭氏(76)が引退し、16年ぶりに市長が交代する。任期は28日から4年。臥雲氏は16日午前、市内で記者会見し、市長の在任期間について「2期8年で責務を全うしたい」と述べた。

 県内市長選では戦後最多の6人が立候補。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、主張や政策を直接聞こうとする市民主体の集会などを含め、活動が制約される異例の選挙戦となった。投票率は48・38%で、2016年の前回選を1・51ポイント下回り、過去3番目に低かった。

 前回選に初出馬し、菅谷氏に敗れた臥雲氏は昨年9月、立候補を正式表明。「健康寿命延伸都市」を掲げた現市政に対し、「健康のまちというブランドを構築したのは財産」と一定の評価を示しつつ、「変革すべきことは変革する」と主張。地方都市としての可能性や潜在力を高め、日本をリードする「誰もが豊かになれるまち」を目指し、市政の転換を訴えた。

 現市政による市役所新庁舎の現地建て替え計画を根本的に見直し、権限や予算を各地の地域拠点に分散させる「地域分散・分権型」の市役所にすると主張。待機児童の解消に向けた嘱託保育士の処遇向上も掲げた。

 前回選後、ほぼ市内全域を網羅する後援会組織を整備。新型コロナウイルス感染症の拡大で2月以降、屋内での集会を中止するなどの影響を受けたものの、支持政党がない無党派層や自民支持層などに幅広く浸透。市内全域から支持を集め、終始リードを保った。

 大月氏は昨年12月下旬に立候補を表明し、県幹部として台風19号災害の被災者支援を担当した経験などをアピール。菅谷氏から個人的な支援を受け、自民支持層や共産支持層の一定の支持も得たが、及ばなかった。

 元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)=沢村2=は、社民党松本総支部が加わる「松本市政を共に創る会」が支援。女性市長の誕生を目指す市民有志も勝手連として加わったが、広がらなかった。

 松本市・東筑摩郡区選出の前県議の百瀬智之氏(37)=井川城3=は、子育てや働き盛りの世代から一定の支持を集めたが、無党派層への広がりを欠き、伸びなかった。

 会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)=中央1、歴史研究家の米田(よねた)龍二氏(75)=大手4=は、ともに浸透しなかった。

(3月16日)

7606チバQ:2020/03/17(火) 20:13:06
政党は全然表に出なかった感じですね
>>7603
臥雲義尚(56)無所属・新 36,357 16年落選
大月良則(59)無所属・新 26,238 県健康福祉部長 菅谷昭市長後継
花村恵子(52)無所属・新 15,841 社民党松本総支部
百瀬智之(37)無所属・新 13,561 元維新代議士 県議
上條邦樹(50)無所属・新  1,101
米田龍二(75)無所属・新  646

7607チバQ:2020/03/17(火) 20:14:46
https://nagashimakazuyoshi.com/matsumotoshi-senkyo2020/
たとえば、松本市を含む衆議院2区選出・国民民主党の下条みつ衆議院議員は自身の支持者のなかで今回の市長選での支持が多い百瀬氏、臥雲氏、花村氏、大月氏の4氏の出陣式に顔を出しています。



一方、同じく松本市を地盤とする自民党の務台俊介衆議院議員は、臥雲氏、大月氏の両氏の演説に訪れているなど、支持する候補者を一本化できない状況です。

7608チバQ:2020/03/18(水) 15:33:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00223256-gifuweb-l21

新型コロナ拡大、見えぬ敵と選挙戦 集会自粛、握手にためらい


3/13(金) 8:33配信

岐阜新聞Web







新型コロナ拡大、見えぬ敵と選挙戦 集会自粛、握手にためらい


ショッピングセンター付近でつじ立ちをする立候補予定者=羽島郡笠松町内


 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、選挙を控える立候補予定者が思うように準備を進められず対応に苦慮している。岐阜県羽島郡笠松町議選(17日告示、22日投開票)、郡上市長選と同市議選(いずれも22日告示、29日投開票)、下呂市長選と同市議選(いずれも4月5日告示、12日投開票)の立候補予定者は、イベント自粛などが全国的に行われる中、大人数が集まる事務所開きや集会の中止を余儀なくされている。各陣営からは「大変やりづらい。早く終息してほしい」と戸惑いの声が漏れる。

 下呂市長選は現職と新人各1人が立候補を予定している。現職の陣営は、2月末の事務所開きは近隣市町村長ら来賓を招かず規模を縮小して行った。新人の陣営も集会などを取りやめ、陣営では「支援者に個々に会って支持を広げるしかない」と話す。両陣営とも事務所内にアルコール消毒液を置き、感染防止策を取る。陣営関係者は「早く終息してほしい」と気をもむ。

 一方、告示が間近に迫った笠松町議選。出馬の準備を進める現職の一人は、事務所開きを急きょ取りやめた。「大変やりにくい。想定外の事態」と困惑顔だ。

 立候補予定者の中には、集会を自粛する動きが広がる。8日の集会を中止した別の現職は、街頭活動に力を注ぐ。「人が密集しないつじ立ちなら、聴衆の感染リスクは低い。やれることをやるしかない」とマイクを握る。

 新人の一人も集会を取りやめ、事業所などへのあいさつ回りに精を出す。ただ、手指の消毒など感染予防が求められる中で「握手することもはばかれる」ともどかしい表情だ。

 告示後に選挙カーでの街頭活動の回数を減らすことを決めた立候補予定者も。「学校の休校で多くの子どもたちが自宅にいる。大声を出して迷惑を掛けたくない」と、感染拡大の影響でストレスを抱える子どもらに配慮する。

 笠松町選挙管理委員会は「政治活動なので、集会などをやめるよう強制することはできない。ただ、多くが自粛しているようだ」と話す。町選管では投票所に消毒液を配置し、投票の際に使うボールペンを適時殺菌シートで拭くなど感染防止に万全を期す。一方で、「町民が外出を控える状況が続けば、投票率に影響が出る」と気をもんでいる。
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岐阜新聞社

7609チバQ:2020/03/18(水) 15:48:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00010017-satvv-l22

マスク大量出品の諸田議員 静岡県政で初めて県議の問責決議案可決へ


3/17(火) 21:54配信

静岡朝日テレビ






静岡朝日テレビ

 新型コロナの感染拡大でマスク不足の中、ネットオークションに大量のマスクを出品した静岡県の諸田洋之県議に対して、あす18日の県議会に提出される問責決議案は可決される見通しです。
 焼津市選出の諸田洋之県議(53)はネットオークションに医療用マスクを89回出品し、約888万円を売り上げていました。諸田県議は「道義的責任がある」と謝罪しましたが、議員辞職はしない考えを示しています。
 この問題でふじのくに県民クラブと公明党は「自覚と品位に著しく欠ける行為」として、諸田県議に対する問責決議案を提出しました。県議会最大会派・自民改革会議も賛成する方針で、あす18日の本会議で、可決される見通しです。県議への問責決議案は静岡県政史上初めてです。ただ、法的な拘束力はないため、進退は諸田県議本人の判断に委ねられます。

7610名無しさん:2020/03/24(火) 20:45:13
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2020031901001255.html
感染者居住「近づかない」と発言 伊賀市議が同僚に
2020/03/19 13:28共同通信

 三重県伊賀市の山下典子市議(58)が、インターネット上で新型コロナウイルス感染者の居住地や勤務地だとうわさされているとして伊賀市内などの特定地域を名指しし、同地域に住む同僚市議に「(自分はその地域の人に)近づかない」「濃厚接触になる」と発言していたことが19日、両市議への取材で分かった。

 同僚市議は「思慮を欠く」と批判し、19日に議長に事案を報告した。

 山下市議は17日、取材に対し、同僚市議への発言を認め「冗談のつもりだったが不適切だった」と釈明した上で「『近づかない』とは言っていない」と一部を否定した。

7611チバQ:2020/04/01(水) 09:32:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00000006-kitanihon-l16

感染発表巡り意見対立 知事と富山市長


4/1(水) 0:10配信

北日本新聞







感染発表巡り意見対立 知事と富山市長


右:新型コロナウイルスの感染確認について発表する森市長=31日午前10時40分ごろ、富山市役所左:感染確認の公表を巡る県の考え方について説明する石井知事=31日午後1時45分ごろ、県庁


 県内で初めて確認された新型コロナウイルス感染者の発表を巡って、患者が住む富山市と県のトップが互いの対応を批判している。森雅志市長は31日、石井隆一知事が市の会見前に概要を報道陣に説明したことに「パフォーマンスに走り過ぎだ。断片的な情報は不安をあおる」と抗議。一方、知事は県民にいち早く情報を公開し、注意喚起すべきと考えたとし「常識的で妥当な判断だ」と強調した。

 中核市の富山市は独自に保健所を持っており、県との事前協議で、市内で感染者が出た場合は市が発表することになっている。

■「極めて遺憾」 

 「詳細が分からない中で知事が会見したのは極めて遺憾だ」。31日午前10時半すぎ、富山市役所で始まった記者会見。森市長は語気を強め、市内の感染者を巡る知事の対応を批判した。

 市長によると、市が感染者を把握したのは30日の午後7時すぎ。同8時半に第1報を報道各社にファクスした。行動履歴や濃厚接触者を調べた上で、31日に会見を開いて詳細を公表するとのスタンスを取った。
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 市幹部によると、当初は第1報も31日に出すつもりだったという。だが、県に相談したところ第1報をすぐに出すべきだと強く促され、最低限の情報を記した文書をファクスで流した。

 30日夜の段階では、行動履歴や濃厚接触者を特定できていなかったという。市長は「このような事案は落ち着いてやらないと、患者との信頼関係が築けず、正確な情報が得られない。(知事が30日夜に)『市の情報が少ない、遅い』とか言っていたが、権限を越えた発言だ」と非難した。

■「大方が理解」
 
 知事は30日夜、市のファクスでの発表を受け、県庁で報道陣の取材に応じた。

 31日午後1時半から始まった記者会見で市長の批判について問われると、「何か勘違いをしておられるのではないか」と不快感を示した。年度替わりで人の移動が激しく、広く注意を促していたさなかで感染者が確認されたため、できる範囲で県民に早く情報を伝える必要があったと訴えた。

 市に対しては、30日夜に厚生部長を通じ、なるべく早く会見を開くよう再三勧めたが、市の方針は変わらなかったという。「やむなくああなったが、適切な判断だったと思うし、大方の県民の理解を得られるのではないか」とし、自身の対応に自信を示した。

 知事は「(市とは)なるべく共同歩調を取ってやっていきたい」と述べた一方で、市長は「非常に不信感があり、必要な情報以外は県に出さない」と発言。市役所での会見後、市幹部が「現場レベルではしっかり情報共有している」と報道陣に説明して回ったが、今後の連携に不安を残した。

7612チバQ:2020/04/01(水) 09:33:02

◆正確な情報を 森富山市長発言要旨

 富山市内で発生したケースについては、市が責任を持って発表するというのがスタンスだ。県と申し合わせしていたのに、知事が会見したことは極めて遺憾。県の厚生部長も全く信頼できない。猛省を求めたい。本来、このような事案は落ち着いてやらないと、正確な情報が得られない。
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 そもそもプライバシーに関することなので、陽性反応が出てからじゃないと、患者に行動歴や濃厚接触者に関する情報は聞けない。30日夜の時点では報道各社に案内した文書以上の情報は得られていなかった。保健所が接触し、一つ一つの事実を確認した上で正確な情報を届けたかった。

 知事は会見で「市の情報が少ない、遅い」とか言っていたが、これは権限を越えた発言だ。あまりにパフォーマンスに走り過ぎており、リーダーとしていかがかと思う。

 いたずらに事柄を大きくしたり、派手な報道につなげたりしないことが、県民の安心安全につながるということを分かってほしい。

 きょうの会見は当初、私が出席するつもりはなく、事務的に粛々と進める予定だった。知事の会見があったから嫌われるようなことを言ったわけだ。

◆極力速やかに 石井知事発言要旨

 森市長が「県の厚生部長は信頼ができない」と言われたとのことだが、非常に意外な発言で不思議だ。

 私どもは30日夜、厚生部長を通じて市に「なるべく早く記者会見をされた方がよいのでは」とお勧めしたが、「今日はやらない」との返事だったので、やむを得ず、会見の形は取らず、市の公表資料の範囲内で報道陣の取材に答えた。

 なぜかと言えば、県民の関心が非常に高い上、人の移動が激しく、広く注意を促していた年度末に第1号の感染者が出たからだ。できるだけ早く県民に情報を伝え、適切に対応してもらうことが非常に重要だと考えた。県として、できることを精いっぱいやった。

 市長は「知事はパフォーマンスに走り過ぎ」とも言われたとのことだが、何か勘違いをされているのではないか。約束を破って会見をしたと思い込んでいらっしゃる節があるが、そうではない。国内では総理大臣や各県知事らが、危機を乗り越えよう、抑えようと骨身を削って頑張っている。

 大方の県民には、県の対応は非常に常識的で、妥当だと思っていただけているはずだ。(市長は)冷静になられ、正しい認識で妥当な判断をお願いしたい。

7613チバQ:2020/04/02(木) 11:52:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00000001-at_s-l22

伊豆市長選、元社長の山田克夫氏出馬へ


4/2(木) 7:25配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う伊豆市長選(12日告示、19日投開票)で、元映像技術開発関連会社社長の山田克夫氏(76)=同市熊坂=が1日、無所属で出馬する意向を明らかにした。

 山田氏は「良識のある市政をつくり、伊豆市の良さをアピールしたい」と述べた。栃木県出身。同県立宇都宮工業高卒。10年ほど前に伊豆へ移住した。

 市長選には現職の菊地豊氏(61)と市議の鈴木正人氏(53)が立候補を表明している。
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静岡新聞社

7614チバQ:2020/04/03(金) 18:25:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00373368-sbcv-l20

飯田市長選に前副市長の佐藤健さんが立候補表明 長野


4/1(水) 16:06配信

SBC信越放送



10月に行われる飯田市長選挙に、前の副市長の佐藤健さんが立候補することを表明しました。
飯田市役所で支援者とともに会見に臨んだ佐藤さんは、市長選に無所属で立候補することを表明しました。
佐藤さんは飯田高校と東京大学法学部を卒業後に現在の総務省の旧自治省に入省し、去年3月までの8年間は現職の牧野光朗市長のもとで副市長を務めて先月末で総務省を退職しました。
現在の市政について佐藤さんは、リニア駅の設置が決まっているにも関わらず市民の間に閉塞感や停滞感が漂っていると指摘し、周辺の町村などとの連携を深めて安心して暮らせる地域づくりや経済活性化に力を入れるとしています。
10月18日に投票が行われる飯田市長選には牧野市長も5期目を目指して立候補することを表明していて、12年ぶりの選挙戦になる見通しです。

7615チバQ:2020/04/05(日) 16:50:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000511-san-pol
佐渡市長選が告示 現新5氏の争い
4/5(日) 12:32配信産経新聞
 任期満了に伴う佐渡市長選が5日、告示された。再選を目指す現職の三浦基裕氏(63)と、いずれも新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)、元市総合政策課長の渡辺竜五氏(55)、元副市長の藤木則夫氏(64)、元市議の宇治沙耶花氏(38)の無所属5人が立候補を届け出た。投開票は12日。

 選挙戦では、少子高齢化社会の下での子育て支援策や高齢者福祉政策、農林水産業や観光業の振興策など市が抱える課題が争点になるとみられる。

 選挙人名簿登録者数(4月4日現在)は4万7246人。

7616チバQ:2020/04/05(日) 18:06:22
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20200403/CK2020040302000042.html
コロナ禍、県内初 御前崎市W選、5日告示
◆安全対策手探り、どう戦う
今回初めて放映する市議選立候補予定者の紹介映像を最終チェックする職員=御前崎市池新田の御前崎ケーブルテレビで

写真
 新型コロナウイルス感染症の脅威が増す中、御前崎市長と同市議選が五日、告示される。静岡でも感染者が増加する中での初の県内選挙で、各陣営の安全対策は手探りの状態。中部電力浜岡原発の再稼働や産廃施設の建設賛否など、御前崎ならではの特殊な課題を抱える中での異例のダブル選を追った。

■感染リスク回避
 「何回も役員が集まって話している。遊説カーはよしとしても、動員をかけての街頭演説はやめようと」

 再選を目指す柳沢重夫市長(73)の陣営幹部はそう話す。「現職市長が人を集めるべきでない」と、感染拡大の危険がある集会は開かない。告示日の出陣式は出発式と言い換え、出席者を減らして時間も短縮する。

 事務所は消毒液を備え、当番で詰める支援者はマスク着用。扉は常に開けている。「自分たちから感染者を出しちゃいかんからね」

 市長選に挑む新人の池田恵実子さん(63)も、人を多く集める集会は自粛する。「決起集会なんてとんでもない。危機感を持たなくては」

 立候補予定者の公開討論会は今回、開かれない。

■会合中止
 市議選は定数一五に、新人八人を含む二十人が立候補する激戦だ。例年、春は町内会の役員交代などで会合があるが、今年は多くが中止。議員復帰を目指す元職の男性(61)は「新人には不利。班長交代の集まりや送別会がまったくない。顔を出す場がない」という。

 自らも選挙戦の手法を模索する。支持集めに握手の効果は絶大だが「今回は握手したら『何を考えている』と言われそう。マスクをしていたら話せない。どうしたものか」と思案する。

 ベテランの現職男性(65)は「現職は顔を知られているから新人より若干有利」というものの、自身も握手は遠慮している。

 人との距離を保っての情報発信にはインターネットが有効だが、新人男性(74)は「ネットは使えない。足で回る」と、一軒一軒地道に戸別訪問している。

 子育て世代の最年少新人女性(51)は「一斉休校のダメージが大きい」と話す。小学生の子どもが在宅になり、計画を一から練り直した。感染拡大を受け、選挙よりも命を守る行動を優先すると、会員制交流サイト(SNS)で発信した。

■初めての放映
 御前崎ケーブルテレビは今回初めて市議選立候補予定者を番組で紹介している。「集会を開きにくいので、放送してほしい」と複数の要望があった。従来は市長選のみ。市議選と市長選に立つ二十二人が、公約を語った三十分番組を毎日十回ほど流している。最多の六人が立つ池新田地区の女性(62)らは「候補者を知るいい機会」と歓迎する。

 隣接する菊川市でも感染者が出るなど、情勢は日々変わる。市選管の担当者は「換気して密集を避け、マスク着用を」と対策を呼び掛ける。投票所も同様に対策するほか、開票所を通常の会場から、より広い公民館体育館に変更した。

(河野貴子)

7617チバQ:2020/04/06(月) 18:49:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00230218-gifuweb-l21

下呂市長選、現新の争い 市議選も告示


4/6(月) 7:45配信

岐阜新聞Web



 任期満了(17日)に伴う岐阜県下呂市長選と同市議選は5日告示された。市長選には、いずれも無所属で、元下呂署長の新人山内登氏(62)、再選を目指す現職服部秀洋氏(61)が立候補を届け出た。いずれも選挙戦に入り、12日に投票、即日開票される。

 市長選は服部氏の1期4年間の市政運営の評価に加え、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光需要が冷え込む中、下呂温泉を抱える地域経済の振興が焦点となる。山内氏は「新しい風を吹かせ、新しい下呂市をつくっていきたい」、服部氏は「近隣市町村と連携しながら、始動した事業を進めたい」と第一声を放った。

 市議選(定数14)は現職9人、新人6人の計15人が立候補した。党派別では共産2人、公明1人、無所属12人。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は2万7224人(男性1万2888人、女性1万4336人)。
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岐阜新聞社

7618チバQ:2020/04/07(火) 20:58:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000045-tospoweb-ent
緊急事態宣言の対象外“名古屋飛ばし”は誇れるのか?
4/7(火) 17:10配信東スポWeb
緊急事態宣言の対象外“名古屋飛ばし”は誇れるのか?
コロナ対応を巡って、政府とバトルもあった愛知県の大村知事
 安倍晋三首相がとうとう、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため緊急事態宣言の発令を決断した。対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県。死者数が東京に次いで2番目の愛知県は含まれなかった。愛知の県都・名古屋といえば「俺はコロナだ!」と叫んで、逮捕される男が続出した新型コロナを巡るお騒がせの“発信源”でもあり、ネット上では「また“名古屋飛ばし”か」とネタになっている。

 名古屋は東京、大阪とともに日本の3大都市圏の一角を占める。人口が約230万人と多い分、新型コロナの感染者数も自然に多く、6日時点で148人。都道府県別でみると、愛知県は同日までの死者が東京の30人に次ぐ21人で、感染者は東京(1116人)、大阪(428人)、千葉(279人)、神奈川(270人)に次ぐ238人で5位となっている。

 さらに新型コロナを巡っては、名古屋発のニュースも多かった。まだコロナ騒動が深刻化する前の2月半ば、ハワイ旅行から帰国した名古屋市在住の夫婦の感染が明らかに。コロナから逃れるためにハワイへの“避難”を計画していた多くの人たちの夢を断った。

 3月に入って“俺コロナ”が続出した。25日に市内のドラッグストアで49歳の男が「俺はコロナに感染しているぞ」と叫びながら、咳をしたりして、営業を妨害し、逮捕された。29日には市内の家電量販店で42歳の男が「俺コロナだよ。コロナビーム!」と叫んで営業を妨げたとして逮捕されている。駆け付けた警察官が防護服を着て対応する騒ぎだった。

 名古屋ではないが、愛知県の蒲郡では“コロナテロ”が起きた。3月5日に陽性と判明した57歳の男性が「ウイルスをばらまく」と自宅待機せずに居酒屋やフィリピンパブに繰り出し、大問題となった。男性は死亡し、容疑者死亡のまま業務妨害の疑いで書類送検に。そんなお騒がせ続きだった名古屋・愛知県がなぜ、緊急事態宣言の対象エリアから外れたのか。

 ネット上では「愛知はいつも忘れられているんだよ」「緊急事態でさえ外される名古屋は一体…」などと話題になり、“名古屋飛ばし”がツイッターのトレンドワードに入った。「世界に冠たるトヨタを抱えているから止めるワケにはいかない」なんていう“忖度論”も多い。

 ちなみに“名古屋飛ばし”とは新幹線のぞみが開通当初、一部で名古屋駅を通過したことで生まれたワードで、ほかにも海外ミュージシャンの日本ツアーでスルーされるケースが相次いだことで、自虐的に用いられてきた。

 ただ、今回外れたのは、決して“名古屋外し”ではなかったようだ。

 感染者数こそ愛知県は全国5位だが、クラスター追跡で、ある程度の封じ込めはできているようで、最近の感染者数増は緩やかな曲線になっている。

 1日に政府の専門家会議で感染状況に応じて警戒レベルが3段階に区分された際、愛知県は「週別の感染者数で見ても爆発的に増えておらず感染確認地域だ」と3段階の真ん中と主張。同会議に愛知県は医療提供態勢が逼迫していると挙げられたことにも大村秀章知事は「名古屋市内の病床がいっぱいになりつつあるのは事実だが、県全体では十分に対応できる。事実を踏まえない発言は大変迷惑で遺憾だ」と反論していた。

 大村知事は6日、事前に政府から緊急事態宣言の対象エリアに含まれるとの連絡がなかったことに安堵した様子ながらも岐阜、三重の東海3県で意見交換し、外出自粛要請を出すことも検討するとした。

 3大都市圏ながらも緊急事態宣言の対象エリアに今後も入ることなくコロナ終息を迎えることができれば、“名古屋外し”どころか、名古屋で真っ先に外タレのコンサートが開かれる日が来るかもしれない。

7619チバQ:2020/04/07(火) 20:58:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-00000200-spnannex-soci
愛知県・大村知事、出張ホストに「自粛」訴え 県民に異例のお願い
4/7(火) 19:19配信スポニチアネックス
愛知県・大村知事、出張ホストに「自粛」訴え 県民に異例のお願い
愛知県の大村秀章知事
 愛知県の大村秀章知事(60)が7日、自身のツイッターで“出張ホスト”の自粛を促す異例のお願いメッセージを発信した。

 ツイッター上で投げかけられたのは「知事、こんな噂?が飛んでます」という質問。そこには緊急事態宣言を受け、営業停止となる東京・歌舞伎町のホストクラブのホストが、名古屋にある系列店で4月に営業するというもの。これに対して、大村知事は「何らかの形で自粛を強く要請します。県民の皆様にも自粛をお願いいたします」と呼び掛けた。

 東京都の小池知事は、先日の会見で「若い人にはカラオケやライブハウス、中高年の方々にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面控え、自粛してもらいたい」と訴える一幕もあった。今回の緊急事態宣言を受け、様々な働き手が地方に流れる可能性があり、この“出張ホスト”も見過ごせない問題となりそうだ。

 今回の緊急事態宣言に愛知県は含まれていない。

7620チバQ:2020/04/12(日) 20:05:20
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2004120006.html
阿賀野市長選告示 3つ巴の戦い
2020/04/12 19:04産経新聞

 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選が12日、告示された。3選を目指す現職の田中清喜氏(68)、元市議の横井基至氏(39)、元職の天野市栄氏(61)の無所属3人が立候補を届け出た。投開票日は19日。

 選挙戦では、少子高齢化対策や地域経済活性化策、防災対策などが争点になるとみられる。

 選挙人名簿登録者数(11日現在)は3万5911人。

7621チバQ:2020/04/12(日) 20:09:41
https://news.goo.ne.jp/article/sbc21/region/sbc21-0374034.html
高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野
2020/04/11 12:22SBC信越放送

高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野

高地トレ用プール巡り論戦 東御市長選あす投開票 長野

(SBC信越放送)

東御市の市長選挙は、あすの投票を前に現職と新人の2人の候補が最後の訴えを行っています。
東御市長選挙に立候補しているのは、届け出順に、新人で元市議会議員の若林幹雄さん70歳と、現職で4期目を目指す花岡利夫さん69歳のいずれも無所属の2人です。
選挙戦最終日のきょう、2人は市内各地を回って支持の拡大を図っています。
今回の選挙では、市が去年10月に整備した高地トレーニング用プールの運営のあり方を主な争点に、子育てや福祉、防災などについて論戦が交わされています。
投票は市内27か所であす午前7時から一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。

7622チバQ:2020/04/12(日) 21:46:12
https://www.asahi.com/articles/ASN426X9MN41OIPE02V.html?iref=pc_ss_date
「日本一リッチな村」20年ぶりの政権交代 驚きの公約
臼井昭仁

2020年4月4日 10時00分
 「ムラ」という響きにだまされてはいけない。愛知県飛島(とびしま)村は「日本一リッチ」だ。1.0を超えれば豊かな自治体と呼ばれる財政力指数(2018年度)は2.18と全国の市町村でぶっちぎりの1位。コンテナ埠頭(ふとう)を有し、企業が集積する豊かな村で、この春、20年ぶりの「政権交代」が起きた。

 3月29日投開票の飛島村長選で、現職を破り、前村議加藤光彦氏(62)が初当選を果たした。選挙戦で「世代交代」を前面に訴えた加藤氏。10日の就任を前に、朝日新聞の取材に応じ、現村長の路線は継承する方針を明かした。

 加藤氏は村議4期目の今年1月に辞職し、村長選に名乗りを上げた。相手は2000年から5期務める現職久野時男氏(72)。

 折しも新型コロナウイルスが感染拡大の一途をたどっていた。住民を招いての室内での会合、集会は自粛。支持者との握手もはばかられた。ならばSNSで発信しようと、加藤氏はツイッターを開設したが、フォロワーは告示日で十数人と伸び悩んだ。

 「日本一リッチな村」だけに現職・新顔とも公約は耳目を引く内容だった。

 加藤氏が「新築、増築する住宅の液状化対策工事へ助成」「高校生と大学生への給付型奨学金制度の創設」を公約に打ち出せば、久野氏側はさらに上をいった。現行制度の「小中学校入学時に各10万円支給」「18歳まで医療費無料」をそれぞれ拡充させて、「高校、大学入学時にも各10万円」「22歳まで医療費の無料化」とうたった。さらには「村に鉄道路線を」という公約さえ掲げた。

 開票日、加藤氏が、久野氏に447票差をつけて1619票を獲得し、初当選を決めた。投票率は78.22%で、記録が残る04年(81.21%)以降、最低だった。村関係者によると、コロナウイルスの影響を受けたというが、それでも近隣の名古屋市周辺市町の選挙に比べると、「ムラ選挙」らしい高投票率だったと受け止めている。

 加藤氏は取材に対し、「繰り返し『世代交代を』と訴えたことで広く支持を得られた」と語った。現職への多選批判票を取り込めたことが勝因につながったとみている。

 選挙戦で訴えてきた給付型奨学金制度の創設といった原資が必要な公約について、初年度から実現をめざす方針も明らかにした。

 伊勢湾最奥部にある村は広さ22平方キロ、人口4800の小さな自治体だ。しかし臨海地帯にはコンテナ埠頭、さらには三菱重工業といった多くの企業が進出しており、固定資産税、法人村民税で潤っている。

 一般会計(19年度当初予算)のうち87%、51億9千万円は自主財源。全国1位の財政力指数は長年2.0を超えている。18年度の全国の市町村平均は0.51。豊かな自治体が多い愛知県内を見ても、トヨタ自動車のおひざ元・豊田市が1.49、みよし市が1.50であることを考えると、飛島村の財政力が突出していることがわかる。

 おかげで村には特典とさえ言われる手厚い住民サービスが次々と設けられている。1991年にできた「100歳の高齢者に100万円」支給事業は、いまの時代にマッチしているのか、疑問も残る制度に見える。

 「世代交代」を訴えた加藤氏も、「ばらまき」と受け取られかねない、こうした事業について、「廃止は考えていない。かかわる人も多く、長年続いてきただけにやめるのはなかなか難しい」「廃止となると批判は多いだろうな」「財政が逼迫(ひっぱく)すれば廃止も考えないといけないがそうなっていないので」と話す。

 新型コロナウイルスの影響で、税収減も予想されているが今のところは影響をはかりかねている。現時点では公約実現に向けて、早ければ6月定例議会から関連の予算案を提出する方針だ。

 豊かな村にも少子高齢化の波は忍び寄る。豊かさにあぐらをかいてばかりはいられない。今後の「むらおこし」に対しては、「村がすべてやるのではなく、住民自ら知恵を出し、努力して取り組んでくれるところを支えるようにしたい」と話している。(臼井昭仁)

●飛島村の住民サービス

・1歳児に10万円。小中学校進学時に各10万円

・結婚祝い金として夫婦に5万円

・18歳まで医療費無料

・敬老金は80歳以上に年5千円、85歳以上は年1万円。満90歳に20万円、満95歳に50万円、満100歳には100万円。

・中学2年生を米カリフォルニア州へ1週間派遣

・全国規模のスポーツ競技会の参加者に旅費助成(高校生以上は8割、中学生以下は全額)

※村での居住歴など条件あり

7623チバQ:2020/04/13(月) 11:38:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000000-mai-pol

静岡・御前崎市長選 現職の柳沢氏が再選 新人の池田氏破る


4/13(月) 0:59配信

毎日新聞



 任期満了に伴う静岡県御前崎市長選が12日に投開票され、無所属で現職の柳沢重夫氏(73)が、無所属で薬剤師の新人、池田恵実子氏(63)を破って再選を果たした。投票率は66・69%(前回は72・90%)。新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて両陣営とも人を集めての街頭演説を自粛するなか、地元選出の国会議員や県議、業界団体、労働組合の幅広い支持を固めて組織戦を展開した柳沢氏に軍配が上がった。

 柳沢氏は市内で業者が進める産業廃棄物処理施設建設計画について、2019年12月の住民投票で建設反対票が9割に上ったことを受けて反対を表明。池田氏は、柳沢氏が業者との建設予定地の賃貸借契約に押印したことを批判し、契約の即時解除による計画の白紙撤回を訴えたが、双方の主張に明確な差がなく、争点化しなかった。

 また、市内に立地する運転停止中の中部電力浜岡原発については、国の原子力規制委員会の審査中であることなどから、両氏ともに選挙戦で再稼働の可否まで言及しなかった。

 20人(現職11、元職1、新人8)が立候補した市議選(定数15)も12日に投開票された。当日有権者数は2万6160人(男1万3261人、女1万2899人)。【福沢光一】

7624チバQ:2020/04/13(月) 14:58:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00000530-san-pol

長野・東御市長選 花岡氏が4選


4/12(日) 22:40配信

産経新聞



 任期満了に伴う長野県東御市長選は12日、投票が行われ、無所属現職の花岡利夫氏(69)が、無所属新人で元市議の若林幹雄氏(70)を破り、4選を果たした。投票率は57・52%。

 選挙戦では、市が湯の丸高原に整備した高地トレーニング施設の運営問題が最大の争点となった。施設は、建設財源として見込んでいた寄付金が目標額を下回り、市が市債を発行した経緯がある。

 花岡氏は、引き続き寄付金を集めるなどして財源を確保すると訴え、手堅く支持層をまとめた。これに対し若林氏は、今後の施設運営でも財政負担が見込まれるとして、国や県などに運営を移管すると主張したが、及ばなかった。

 このほか、少子高齢化社会の到来を踏まえた福祉・介護のあり方や、子育て支援策の拡充策、産業振興策などをめぐっても論戦が展開された。

7625チバQ:2020/04/13(月) 15:19:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000002-ohbsn-l15

「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


4/13(月) 12:10配信

BSN新潟放送







「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


「島を元気に」元市課長の渡辺竜五氏初当選 新潟県佐渡市長選


佐渡市長選挙から一夜明けた13日、初当選を果たした渡辺竜五さんが「島を元気に」と、あらためて島民に訴えました。

初当選を果たした元佐渡市総合政策課長の渡辺竜五さん。
現職と新人の計5人が立候補した佐渡市長選挙で12日、現職の三浦基裕市長を約600票差で破りました。

一夜明け渡辺さんは事務所前に立ち、通勤する車などに向かって当選の挨拶をしました。

【初当選の渡辺竜五氏】
「本当にこの職責を与えていただいたんだなという思い。島を元気にするということで負託を頂いたので、本当に頑張らないといけないと思う」

人口減少に歯止めをかける経済政策や、若者の雇用創出を訴えてきた渡辺さん。
まずは新型コロナウイルスを島に持ち込ませないようしっかりと対策を取った上で、経済調査を行い佐渡市独自の経済支援も検討していきたいとしています。
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BSN


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000001-nsttv-l15
「賑やかになる一歩を」渡辺氏が現職ら破り初当選【新潟・佐渡市】


4/13(月) 12:04配信


これまでで最も多い5人が立候補した佐渡市長選挙は、12日投開票が行われ、新人の渡辺竜五さんが現職の三浦基裕さんを僅差で下し、初当選を果たしました。

【開票結果】
当 渡辺竜五 (55) 無・新 11,210
  三浦基裕 (63) 無・現 10,576
  藤木則夫 (64) 無・新  7,272
  宇治沙耶花(38) 無・新  3,332
  後藤浩昌 (59) 無・新  242

佐渡市の総合政策課長などを務めた渡辺さんは、市議会との対話重視の姿勢をアピールし、農業など産業振興策を訴えました。

【当選した 渡辺竜五氏】
「1万1000人を超える多くの方から『佐渡をなんとかして』というお声を頂いたと思っています。人口減少を止めて、少し賑やかになる、その一歩をまずはつくっていきたいと思っています」

当選から一夜明け、渡辺さんは13日朝、新聞記事に目を通し、市政運営への決意を新たにしていました。

【当選した 渡辺竜五氏】
「職責を与えて頂いたんだなと思いますね」

選挙の最終投票率は70.92%で、渡辺さんは20日に初登庁する予定です。
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NST新潟総合テレビ

7626チバQ:2020/04/13(月) 15:20:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00010001-fukui-l18

演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響


4/13(月) 13:33配信

福井新聞ONLINE







演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響


感染防止のため、マスク着用や換気を呼び掛けるチラシが選挙事務所内に張られている=福井県高浜町内


 新型コロナウイルスの感染拡大は、福井県の高浜町長選挙(2020年4月14日告示、19日投開票)にも影響を及ぼしている。立候補を予定している現職、新人の両陣営は「3密」(密閉空間、密集場所、密接会話)を避けるため、個人演説会の中止に迫られ、つじ立ちでの握手も自粛。有権者と距離を置かざるを得ず「選挙よりも前に、まずコロナとの戦いだ」と頭を抱えている。

 ■苦渋の決断

 出馬を表明しているのは4選を目指す現職の野瀬豊氏(59)と、元県議の一瀬明宏氏(62)。県内の急速な感染拡大を受け、両陣営とも対応に迫られ「多くの人に集まってもらい、候補者の主張を聞いてもらうのが選挙の基本なのだが…」とため息をつく。訴えの浸透を図る機会が損なわれ、有権者の反応をつかみづらくなることが不安だという。

 野瀬氏は、選挙期間中は毎晩、各地区で演説会を開く予定だったが「演説会は3密の極み」と早々に中止を決めた。代わりにホームページで政策を訴えるための動画を制作。選挙期間中は、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った発信も考えている。「新しいやり方で取り組むよう迫られることになった」と気持ちを切り替える。

 一瀬氏の陣営も個人演説会の中止を決めた。一瀬氏は、挑戦者としては「やっぱり話は聞いてもらいたい」との思いは強かったが、苦渋の決断をした。さらに告示日前日の決起集会も、開催しないことにした。

 演説会が開けない中で、舌戦の主戦場は街頭演説になりそうだ。しかし各区を細かく回っても、町民や支持者に握手を求めづらい。両陣営は「求められたら、しっかり応えたい」と語る。

 ■鉛筆は使い捨て

 町選管も感染防止に腐心する。各投票所の入り口には消毒液を設置し、スタッフはマスク着用を徹底。立会人らの席も間隔を空ける。投票所内で有権者が密集しないよう、入り口で待ってもらうよう呼び掛ける考えだ。さらに投票用紙に書き込む鉛筆は使い捨てのものを用意。1度使ったら他の人が使わないようにする。記載台もこまめに消毒するという。

 現職の任期満了は5月18日。選挙の日程は、公職選挙法により任期満了前30日以内と決められ、その期間内なら日程を変更することが可能だ。町長選投開票日の4月19日は29日前に当たり、後ろにずらすこともできるが、「半年や1年ずらすなら効果は大きいかもしれないが、1〜3週間程度ずらしても事態が大きく変わっているかは未知数」と町選管。現時点で変更は考えていない。

 2016年の前回選挙の投票率は75・5%。町選管は「投票率は年々下がる傾向にあるが、もう一つ下がる心配がある」と、感染拡大が町民の投票行動に影響が出ることを危惧している。
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福井新聞社

7627チバQ:2020/04/13(月) 15:28:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200413-00000006-at_s-l22@
鈴木、山田、菊地氏の争い 伊豆市長選が告示


4/13(月) 13:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う伊豆市長選が12日、告示された。いずれも無所属で、新人の元市議鈴木正人氏(53)と元映像技術開発関連会社社長山田克夫氏(76)、現職で4期目を目指す菊地豊氏(61)の3氏が立候補を届け出た。菊地氏の市政運営への評価や新中学校整備計画が主な争点。
 投票は19日午前7時から午後8時まで(土肥地区は午後7時まで)市内28カ所で行われ、午後9時から修善寺生きいきプラザで即日開票される。期日前投票は同プラザ(13〜18日)と中伊豆、天城湯ケ島、土肥の市役所3支所(14〜18日)、修善寺駅(14〜16日)で受け付ける。
 11日現在の選挙人名簿登録者数は2万6808人(男1万2841人、女1万3967人)。
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静岡新聞社

7628チバQ:2020/04/13(月) 19:41:34

6725 :チバQ :2020/04/13(月) 19:40:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/48332346b18d5358ea8e23b2cfd1d5f7b82303e6
新型コロナ対応を巡る知事の評価に明暗「#吉村寝ろ」「#百合子ありがとう」「#大村寝てろ」
4/11(土) 15:39配信

ENCOUNT
コロナに対する危機意識をSNSは支持
評価が急上昇の小池百合子都知事【写真:ENCOUNT編集部】

 新型コロナウイルスの感染拡大への対応は各都道府県知事の評価を決定的なものにしたようだ。

【画像】直近のマスク購入者は「並ばずに買えた」が約7割

 SNS上ではハッシュタグをつけて、これまでの対応を採点する動きがみられる。

 迅速な動きで評価を高めたのが大阪府の吉村洋文知事だ。不要不急の外出自粛を呼びかけ、陣頭指揮で対応にあたるほか、テレビ番組やツイッターでの積極的な情報発信など、昼夜問わず、働き続ける姿がネットユーザーの支持を集めた。11日に「#吉村寝ろ」がトレンド入りした。

 同様の評価は東京都の小池百合子知事も獲得。東京五輪が延期されるまではくすぶり続けていたものの、休業要請を巡り国と真っ向対立。経済より人命を優先させる方針を一貫し、押し切った。1事業者に50万円の協力金を支払うことも歓迎され、存在感は上昇。「社長かと思ったら中間管理職」の名言も秀逸で、「#百合子ありがとう」とたたえる声が相次いでいる。

 一方で、迷走したのが兵庫県の井戸敏三知事だ。大阪-兵庫の往来自粛要請の際には、「大阪はいつも大げさ」と露骨な不快感を示した。学校再開についても方針が二転三転し、危機感のなさを露呈。評価は「#井戸起きろ」となっている。

 そして、これを上回るさんざんな評価なのが愛知県の大村秀章知事。新型コロナに対する妙な自信を示し、学校問題では休校延長をなかなか決断せず、県民から抗議が殺到した。さらに、政府の専門家会議から愛知の医療体制がひっ迫していると指摘されると「何を言ってるんだ」「大変迷惑だ」と逆ギレ。しかし、結局、感染者が急増し県独自の緊急事態宣言を発令することになった。ネット上では「#大村寝てろ」のほか「愛知のテドロス」のニックネームも……。

7629チバQ:2020/04/13(月) 21:43:24
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020041290225335.html
長野・東御市長選、花岡氏が4選 
 長野県東御市長選は12日投開票され、現職の花岡利夫氏(69)=無所属=が、新人で元市議の若林幹雄氏(70)=同=を破り、4選を果たした。投票率は57・52%で前回選挙を2・43ポイント下回り、過去最低だった。

 市が約13億円をかけて湯ノ丸高原に建設した国内初の高地トレーニング用プールの運営問題が最大の争点になった。建設費全額に充てる予定だった寄付金が思うように集まらず、借金に当たる市債を8億円余り起債して穴埋めした。

 花岡氏は市の発展のためにはプールが必要と主張。起債の償還期限となる10年間は維持し、返済と運営費を賄うために寄付金を引き続き募ると訴えた。若林氏はプールの運営を日本水泳連盟や国、県などに移管し財政健全化を目指すと訴えたが及ばなかった。

当 7563 花岡利夫 69 無現(4)

  6476 若林幹雄 70 無新

(中日新聞)

7630チバQ:2020/04/13(月) 21:44:03
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020041290234027.html
下呂市長選、山内氏初当選 現職破る
 岐阜県下呂市長選は12日、投開票され、無所属新人の元下呂署長山内登さん(62)が、再選を目指した無所属現職の服部秀洋さん(61)を破り、初当選した。

 山内さんは官民一体となったまちづくりや公共サービスの充実などを掲げ、「市政に新風を」と訴えて、保守分裂の激しい選挙戦を制した。投票率は75・43%。前回を4・31ポイント下回り、過去最低だった。

当 11421 山内登  62 無新(1)

   8526 服部秀洋 61 無現

(中日新聞)

https://www.gifu-np.co.jp/news/20200412/20200412-232117.html
下呂市長選、山内氏初当選
2020年04月12日 22:17

 任期満了(17日)に伴う岐阜県下呂市長選は12日投票、即日開票され、無所属新人で元下呂署長の山内登氏(62)が無所属現職の服部秀洋氏(61)を破り、初当選した。


 投票率は75・43%。過去最低だった前回(2016年、79・74%)を4・31ポイント下回った。山内氏の得票は1万1421票で、服部氏(8526票)に2895票差をつけた。当日有権者数は2万6799人。


 服部氏の1期4年間の市政運営の評価に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策も焦点となった。

7631チバQ:2020/04/13(月) 21:45:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c945c4e62b9ca267978aa881ecf9edfa98359f5e
御前崎市長選 柳沢氏が再選
4/13(月) 12:09配信

静岡放送(SBS)

静岡放送(SBS)

 現職と新人の一騎打ちとなった任期満了に伴う御前崎市長選挙は3月12日に投票が行われ、現職の柳沢重夫さんが再選を果たしました。

 任期満了に伴う御前崎市長選挙は、現職の柳沢重夫さんが新人の池田恵実子さんに2000票あまりの差をつけて再選を果たしました。投票率は66.69%で、前回を6.21ポイント下回りました。
<敗れた池田恵実子さん>「無名の新人でしたが、皆さんの力でここまで得票を重ねることが出来まして大変感謝しております。」
 一夜明け、柳沢さんは市役所で当選証書を受け取りました。
<再選を果たした柳沢重夫さん「一番の課題は少子化、人口減少。この社会をたくましく生き抜いていく子どもたちを育てていきたい。」
 また、柳沢さんは今回の選挙で、住民投票に発展した産廃施設問題の事業者に対し、強く断念を要請すると主張しました。

静岡放送(SBS)

https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20200406/CK2020040602000043.html
御前崎市長選 産廃問題掲げ第一声
写真
 五日告示された御前崎市長選では、産業廃棄物処理施設の進出計画をはじめ、財政再建や人口減少といった市の重要課題への姿勢が注目される。任期の四年間に浜岡原発の再稼働問題が動きだす可能性もある。名乗りを上げた二氏は初日、それぞれ第一声を放ち、七日間の選挙戦をスタートさせた。

(上から届け出順)

◆絶対に建設させない
柳沢 重夫(やなぎさわ・しげお)候補 73 無現
 住民投票で90%が反対の意思を示した産廃問題では大変心配をかけた。私も市民の思いを受けて事業者に断念を要請した。絶対に認めない、建設させないという強い思いで臨みたい。

 市は人口減少が続く。合併時に三万六千余いた人口は四千人減り、観光客も激減している。街や港づくりをやりたい。御前埼灯台やなぶら市場、マリンパークを線でつなげ、にぎわいを創出する。教育では小中学校に情報通信技術の環境を整えたい。子ども育成条例を制定したいと思っている。

 浜岡原発は、世界一厳しい基準で安全対策をしている。万一の時に避難する長野県との調整を内閣府に求めている。将来の御前崎をつくる上で大変重要な四年間になる。

市長・畜産業・御前崎港振興会長・御前崎港運社長(元)市農業委員・市議長・浜岡町副議長▽佐倉

◆契約を白紙撤回する
池田恵実子(いけだ・えみこ)候補 63 無新
 この街で大変問題になっているのが産廃施設の計画。自然豊かな街に産廃はいらない。事業者との土地の契約を私は白紙撤回する。

 最初に取り組むのは財政改革。原発マネーで造られた各施設に大変高額な維持管理費が使われているが、メスを入れて精査する。そして、十分でなかった福祉、健康、教育、いろいろな問題に着手する。その一つとして、皆さんの足となるコミュニティバスを走らせたい。自分らしく、行きたい所に行けるように。

 農業は六次産業化で、今までなかった商品を開発したい。漁業は、県温水利用研究センターで海外の市場を視野に入れた種類を育成していけたら。産業をしっかり支援すれば街は活性化する。

薬剤師・全国農業情報交流会員・ストップリニア!グループ会員(元)老健施設職員▽静岡薬科大▽池新田

7632チバQ:2020/04/14(火) 19:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba917e131d62f4c908f70d74d15a0297888feabb
演説会中止、握手も自粛… 新型コロナ、選挙戦に影響
4/13(月) 13:33配信

福井新聞ONLINE
感染防止のため、マスク着用や換気を呼び掛けるチラシが選挙事務所内に張られている=福井県高浜町内

 新型コロナウイルスの感染拡大は、福井県の高浜町長選挙(2020年4月14日告示、19日投開票)にも影響を及ぼしている。立候補を予定している現職、新人の両陣営は「3密」(密閉空間、密集場所、密接会話)を避けるため、個人演説会の中止に迫られ、つじ立ちでの握手も自粛。有権者と距離を置かざるを得ず「選挙よりも前に、まずコロナとの戦いだ」と頭を抱えている。

 ■苦渋の決断

 出馬を表明しているのは4選を目指す現職の野瀬豊氏(59)と、元県議の一瀬明宏氏(62)。県内の急速な感染拡大を受け、両陣営とも対応に迫られ「多くの人に集まってもらい、候補者の主張を聞いてもらうのが選挙の基本なのだが…」とため息をつく。訴えの浸透を図る機会が損なわれ、有権者の反応をつかみづらくなることが不安だという。

 野瀬氏は、選挙期間中は毎晩、各地区で演説会を開く予定だったが「演説会は3密の極み」と早々に中止を決めた。代わりにホームページで政策を訴えるための動画を制作。選挙期間中は、写真共有アプリ「インスタグラム」を使った発信も考えている。「新しいやり方で取り組むよう迫られることになった」と気持ちを切り替える。

 一瀬氏の陣営も個人演説会の中止を決めた。一瀬氏は、挑戦者としては「やっぱり話は聞いてもらいたい」との思いは強かったが、苦渋の決断をした。さらに告示日前日の決起集会も、開催しないことにした。

 演説会が開けない中で、舌戦の主戦場は街頭演説になりそうだ。しかし各区を細かく回っても、町民や支持者に握手を求めづらい。両陣営は「求められたら、しっかり応えたい」と語る。

 ■鉛筆は使い捨て

 町選管も感染防止に腐心する。各投票所の入り口には消毒液を設置し、スタッフはマスク着用を徹底。立会人らの席も間隔を空ける。投票所内で有権者が密集しないよう、入り口で待ってもらうよう呼び掛ける考えだ。さらに投票用紙に書き込む鉛筆は使い捨てのものを用意。1度使ったら他の人が使わないようにする。記載台もこまめに消毒するという。

 現職の任期満了は5月18日。選挙の日程は、公職選挙法により任期満了前30日以内と決められ、その期間内なら日程を変更することが可能だ。町長選投開票日の4月19日は29日前に当たり、後ろにずらすこともできるが、「半年や1年ずらすなら効果は大きいかもしれないが、1〜3週間程度ずらしても事態が大きく変わっているかは未知数」と町選管。現時点で変更は考えていない。

 2016年の前回選挙の投票率は75・5%。町選管は「投票率は年々下がる傾向にあるが、もう一つ下がる心配がある」と、感染拡大が町民の投票行動に影響が出ることを危惧している。

7633チバQ:2020/04/20(月) 21:38:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/17ff801ca4d8bca09b590ac6eb2b21e7c1c0f6b7
伊豆市長選、菊地氏が4選 2新人を大差で制す
4/19(日) 21:54配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
支援者から花束を受け取る菊地豊氏=19日午後10時10分ごろ、伊豆市加殿の事務所前

 任期満了に伴う伊豆市長選は19日、投開票が行われ、無所属で現職の菊地豊氏(61)がいずれも無所属で新人の元市議鈴木正人氏(53)と元映像技術開発関連会社社長の山田克夫氏(76)を抑えて4選を果たした。投票率は59・01%で、前回選を8・81ポイント上回った。

 菊地氏は建設や観光、農業など30以上の団体から推薦を得て組織戦を展開。新型コロナウイルス対策で公務を優先し、まともに選挙活動ができなかったが、3期12年の実績をアピールして市内全域で支持を固めた。

 鈴木氏は「4選阻止」を掲げて現市政への批判票を取り込んだが及ばす、山田氏は浸透しなかった。

 午後9時50分ごろ、同市加殿の菊地氏の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から大きな歓声が上がった。菊地氏は「3万人の市民の生活と未来を守る責務を全力で果たしていく」と抱負を語った。



 ■伊豆市長選開票結果

 当 9,195 菊地豊 61 無現(4) 

   5,795 鈴木正人 53 無新

     324 山田克夫 76 無新

 ▽投票総数15,512▽有効15,314▽無効198 



 ■伊豆市長の略歴

 菊地豊氏(きくち・ゆたか)1981年に陸上自衛隊に入隊。第5普通科連隊長、内閣官房主任分析官などを歴任し、2007年に退職。08年に市長に初当選。伊豆市(旧天城湯ケ島町)出身。防衛大卒。同市本柿木。

静岡新聞社

7634名無しさん:2020/04/20(月) 22:40:35
https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200420/CK2020042002000041.html
高浜町長選で野瀬さん4選
4選を果たし、バンザイする野瀬さん=高浜町三明で

写真
 高浜町長選は十九日、投開票され、無所属で現職の野瀬豊さん(59)=鐘寄=が、元県議で無所属新人の一瀬明宏さん(62)=三明=を破り、四選を果たした。当日有権者数は八千四百七十八人。投票率は68・79%で、前回を6・71ポイント下回り過去最低だった。

 関西電力高浜原発が立地する同町で、原発と共生姿勢を示す両氏が争う前回と同じ構図となった。関電は高浜原発1、2号機で原則四十年の運転期間の延長を目指しているが、その是非などは争点にならなかった。

 選挙戦で野瀬さんは、三期十二年の実績を強調。約五十の団体から推薦を得たほか、多くの町議が連日街頭に立ち、組織力で圧倒した。一瀬さんは県議の経験を生かし福祉政策を充実させるなどと訴えたが、届かなかった。同町三明の野瀬さんの事務所では午後九時五十五分ごろ、当選の一報が伝わると、集まった支持者から拍手と歓声が湧き起こった。野瀬さんは「今回は逆風下の選挙だった。信頼に応えるべく身を粉にして頑張らせていただきます」と述べた。

 野瀬さんは若狭高卒。町議を経て二〇〇八年の町長選で無投票で初当選した。一二年の町長選で再び無投票で当選した後、初の選挙戦となった一六年の町長選で一瀬さんを破った。

 (栗田啓右)

7635名無しさん:2020/04/20(月) 22:41:30
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20200419/k00/00m/010/142000c
福井・高浜町長選 現職・野瀬氏4選 元県副議長破る 関電問題「いびつさリセット」
毎日新聞2020年4月19日 22時52分(最終更新 4月19日 23時58分)

原発問題
原子力
福井県
選挙・福井
政治
速報

福井県高浜町長選で当選が確実になりマスクをしたままバンザイする野瀬豊氏(中央)=同町三明の選挙事務所で2020年4月19日午後10時9分、大島秀利撮影
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 任期満了に伴う福井県高浜町長選は19日投開票され、無所属で現職の野瀬豊氏(59)=国民民主推薦=が、無所属の新人で元県議会副議長の一瀬明宏氏(62)との原発容認派同士の戦いを制し4選を果たした。元同町助役(故人)から関西電力幹部ら75人に3億6000万円相当の金品が渡った「関電金品受領問題」では「いびつな構造をリセットし、地域発展に貢献してもらう」と説明していた。

 同町三明の野瀬氏の事務所には午後9時の開票前から支援者らが続々と集まった。当選確実の報が入ると、大きな拍手が起こった。

 事務所に現れた野瀬氏は「新型コロナウイルス感染拡大により、候補者が顔を見せられない異常な状況だった。誠心誠意身を粉にして取り組んでいきたい」と4期目の抱負を語った。また、町事業を受注する企業から1500万円を借り入れたのに資産報告書に記載していなかったことが2019年12月に発覚したことについては「逆風の中、町民の寛容さに助けられ、このような結果になった」と述べた。

 4期16年となる多選批判もあったが、野瀬氏は選挙期間中、「町の強みと弱みが分かり、実効策が打てる」と実績を強調してかわしていた。関電高浜原発では、再稼働を控える1、2号機も含め「安全の確認が前提」として認める姿勢を示していた。

 投票率は68・79%(前回75・50%)だった。当日有権者数は8478人(男4252人、女4226人)。【大島秀利、岩間理紀】

7636チバQ:2020/04/20(月) 22:47:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200419538641.html
阿賀野市長選、田中氏が3選
 任期満了に伴う新潟県阿賀野市長選は19日、投開票が行われ、現職の田中清善氏(68)=無所属=が、新人で前市議の横井基至氏(39)=同=、元職の天野市栄氏(61)=同=を大差で破り、3選を果たした。

 田中市政2期8年への評価が問われた市長選では、人口減少対策や産業振興、新型コロナウイルスへの対応などが焦点になった。田中氏が、市政継続を望む票を手堅くまとめ、新人、元職を寄せ付けなかった。

 選挙戦で田中氏は、防災やあがの市民病院を中心とした地域医療の充実などの実績を強調し、国や県とのパイプをアピール。これまでの人口減少問題、地方創生への取り組みを進めるとともに、新型ウイルス対策に最優先で取り組むことを訴えた。地元選出国会議員や県議、市議の多くの応援を得た。

 当選を決めた田中氏は、午後10時半すぎ、阿賀野市下条町の選挙事務所で支援者たちと万歳をした。「市の発展と、市民の生活が豊かになるよう取り組んでいきたい」と抱負を語った。

 横井氏は若い力による市政刷新を訴えたが、届かなかった。市政復帰を目指した天野氏は支持が広がらなかった。

 投票率は51・26%で、2016年の前回市長選より3・45ポイント低く、過去最低だった。

 ◇阿賀野市長選開票結果(選管最終)
当10、269 田中清善68 無現(3)
  4、807 横井基至39 無新
  2、809 天野市栄61 無元

 当日有権者数 3万5550▽投票者数 1万8223▽投票率 51・26%▽無効 338

2020/04/19 23:41

7637チバQ:2020/04/20(月) 22:48:44
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20200412537230.html
佐渡市長選 新人の渡辺氏が現職に僅差で競り勝つ
 任期満了に伴う佐渡市長選は12日投開票され、新人で元市総合政策課長の渡辺竜五氏(55)=無所属=が、再選を目指した現職の三浦基裕氏(63)=同=に約600票差で競り勝ち、初当選を決めた。いずれも無所属新人で、前副市長の藤木則夫氏(63)、前市議の宇治沙耶花氏(38)は届かなかった。

 三浦市政の1期4年に対する評価や、深刻な人口減少への対応などが問われた市長選。三浦氏の市政運営に対する批判を鮮明にした渡辺氏が、現市政に不満を抱く層の票を集め、再選を阻んだ。

 渡辺氏は、三浦氏と距離を置く現職市議15人から支援を受けた。街頭演説では、三浦氏と市議会とのあつれきによって市政が停滞したと批判。「佐渡ワンチームで市を動かす」と市民、議会との対話を重視する姿勢を打ち出した。

 三浦氏は、国、県とのパイプや実績をアピールし、国会議員らの支援も受けた。「もう一期、かじ取り役に」と訴えたが及ばなかった。藤木氏、宇治氏は伸び悩み、行政書士の後藤浩昌氏(59)は浸透しなかった。

2020/04/12 23:40

7638チバQ:2020/04/27(月) 17:39:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000003-nbstv-l20

長野・栄村長に新人の宮川幹雄さん 村の前教育長 240票差で現職破る


4/27(月) 12:28配信

NBS長野放送







長野・栄村長に新人の宮川幹雄さん 村の前教育長 240票差で現職破る


長野放送


任期満了に伴う長野県栄村の村長選挙は、きのう26日に投開票が行われ、新人の宮川幹雄さんが初当選しました。

宮川さんは、村の前の教育長で66歳。

現職で2期目を目指した森川浩市さんを240票余りの差で破り初当選しました。
.
長野放送




最終更新:4/27(月) 12:28

7639チバQ:2020/05/01(金) 01:23:22
https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20200423/CK2020042302000014.html
ネット中傷 許さない 被害の県議「書き込み誰か ほぼ分かる」
「毅然とした対処が必要」。掲示板に誹謗中傷が書き込まれたスマホを手に語る平木柳太郎県議=富山市藤木で

写真
感染者差別 横行
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、北陸でも感染を巡る差別的な行為が目立っている。感染者個人に対し掲示板などインターネット上の書き込みなどによる誹謗(ひぼう)中傷が指摘され、富山市民病院では感染者や医療従事者への嫌がらせも。石川県内でも感染者が受診したとのデマが広がった病院で風評被害が起きるなど問題は深刻化している。どう対処すればいいのか。(中島健二)

◇泣き寝入り
 「退院はしていないが、相当、誹謗中傷があって、(本人は)『怖くて帰れない。退院して家にいるのがばれたら大変なことになる』と言っている」

弁護士を通じた投稿者情報の開示請求で掲示板の管理会社から送られてきた回答書(一部画像処理)

写真
 今月、記者会見した富山市保健所の担当者は、市内の病院に入院した複数の感染者らがネットの書き込みで攻撃され、恐怖を感じている実態を明らかにした。富山県内では、感染者の住む地域や家族の勤務先だとする真偽不明の情報で個人攻撃することが確認され、県が注意を喚起している。

 誹謗中傷する書き込みはほとんどが匿名のため、ネットの利用者個人では泣き寝入りするしかない、とあきらめるケースがほとんどとみられる。対抗手段はないのだろうか。

◇まずは相談
 コロナが問題化する以前から書き込みの被害はまん延してきた。名前が知られた人が標的になるケースが多く、県議会の平木柳太郎議員(35)も八年前の県議補選初出馬の時から掲示板で誹謗中傷にさらされてきた。

 当初は無視したが家族や友人まで巻き込まれ昨年、同様の被害に遭っていた県議の助言で弁護士に相談。「自身のことなら自分の中で収めるが(家族らの)個人情報や学校のことも書かれると守れなくなる」と対抗措置に乗り出した。

 対応した越後法律事務所(射水市)の越後雅俊弁護士によると、責任を問う投稿を選んで、それを掲載した掲示板の管理者に投稿者のIPアドレス開示を要請。開示されたIPアドレスから専用サイトでプロバイダーの管理会社を割り出し、投稿者の住所氏名開示を申請し、損害賠償手続きに入る。開示拒否には裁判で対応する。

◇安易な投稿
 半年後に悪質な複数の投稿者を特定できた。賠償金の支払いに応じる投稿者もいるという。そのうちの一人は平木議員にメールを送ってきた。「かなり軽い気持ちで書いているようだ。『他の人が書き込んでいたので書き込んだ』というように」と平木議員。「匿名でもすべての書き込みには責任が伴う。今は、ほぼ特定できる」とも強調する。

 弁護士による対処は費用がかかるが、越後弁護士は「投稿者が特定できれば解決金を求める。(トラブル解決の)法テラスで費用を立て替えることもできるので、まずは身近な弁護士に相談を」と呼び掛ける。とにかく対処は可能、泣き寝入りせずに毅然(きぜん)として臨むことが大切になりそうだ。

 ◇ 

 この記事は二十二日夕に放送した富山テレビ放送「中島流!深掘りTOYAMA」との連動企画です。中島流の次回は二十九日のライブBBT午後六時台に放送します。(放送日は変更になることもあります)

7640チバQ:2020/05/07(木) 22:48:13
>>7589
https://news.yahoo.co.jp/articles/2642d35c44c9f3ef5f18e89ac301d1761a96d970
「現職以外の候補推薦を」 知事選めぐり自民党富山市連が要請(富山県)
5/7(木) 20:15配信

 ことし秋の県知事選挙について、自民党富山市連は、市連内で現職を支持できないという意見が大勢を占めているとしたうえで、現職以外の候補を推薦するよう求める要請書を5日、県連に提出したことが分かりました。

 知事選に向けては、4期目の石井隆一さん(74)と日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が自民党に推薦を求めています。

 自民党富山市連は、先月30日に常任総務会を開き、推薦について意見を交わしました。その結果、市連内で現職を支持できないという意見が大勢を占めているとしたうえで、県連に対して5日、現職以外の候補者を推薦するよう求める要請書を提出しました。

 県連は今月23日の総務会までに推薦候補を絞り込む方針ですが、選考作業に影響を与えそうです。

7641チバQ:2020/05/12(火) 11:34:38
特攻隊の志願と同レベル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200511-00000086-asahi-pol

給与削減「自発的に考えて」 名古屋市長が職員に指示


5/11(月) 22:23配信

朝日新聞デジタル







給与削減「自発的に考えて」 名古屋市長が職員に指示


記者会見する河村たかし市長=2020年5月11日午前、名古屋市役所、佐々木洋輔撮影


 「給料、ボーナスは自分らでいっぺん提案してみりゃぁと。そういう風に言っております」。名古屋市の河村たかし市長は11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている民間経済を引き合いに出し、市職員に給与について再考するよう指示したことを明らかにした。

 会見で記者から「給与削減を促したということか」と問われると、「普通はそうでしょう。気持ちですわ。気持ち」と話した。一方、「(削減が)なしならなしでも。どうぞ、どうぞ」とも述べた。

 大型連休後、初の市幹部会が開かれたこの日、河村市長は、休業要請などで働く場を失い苦しい立場にある「ラーメン屋のおやじ、パートのお母ちゃんを助ける」と繰り返し述べ、「みなさんの給料とボーナスは自発的に考えてちょうよと。血も涙もある考えをひとつ自発的にお願いします」として、職員給与について総務局長に再考を指示したことを明らかにした。

 また、国民1人あたり一律10万円の「特別定額給付金」の使途についても「私自身は寄付する」とし「名古屋市職員がどういう判断をするか、ご注目ください」と述べた。

 名古屋市職員の年間平均給与は約630万円(2019年度)。河村市長は09年の就任以来、「公務員給与は庶民に比べて高い」と主張し続けている。(佐々木洋輔)
.
朝日新聞社

7642チバQ:2020/05/19(火) 21:16:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8441043441bcb3e3347b3ff988da9d78902562
自民党県連役員会 知事選の推薦候補絞り込みに意見交わす(富山県)
5/19(火) 19:21配信

北日本放送

北日本放送

 ことし秋の県知事選挙に向けて自民党県連は19日、県議会議員が出席する役員会を開き、推薦する候補の絞り込みなどについて意見を交わしました。

 自民党県連には19日午前、五十嵐務幹事長や米原蕃常任顧問など県議7人が集まり、役員会を開きました。

 秋の知事選に向けては、現職で4期目の石井隆一さん(74)と、新人で日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が、自民党の推薦を求めています。

 関係者によりますと、役員会では党所属県議の意見の集約方法や第3の候補を含む推薦候補の決め方、保守分裂の回避などについて意見を出し合ったということです。役員案の取りまとめなどはなかったとしています。

 五十嵐務幹事長「何も話していない。打ち合わせだ」

米原蕃常任顧問「いろんなことを話したよ」

 県連では近く、再び常任総務会を開き、党所属の県議全員から意見を聞いたうえで、県関係の自民党国会議員に提案する総意としてとりまとめたいとしています。

最終更新:5/19(火) 20:05

7643チバQ:2020/05/20(水) 09:49:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00028706-tokaiv-soci

辞職の理由は「健康上の都合」…“市議2人”が会派の資金約350万円を私的流用 1人は会派の代表


5/20(水) 6:00配信

東海テレビ







辞職の理由は「健康上の都合」…“市議2人”が会派の資金約350万円を私的流用 1人は会派の代表


辞職した武田直樹市議(左)と成瀬範恭市議(右)


 愛知県尾張旭市の市議会議員2人が、会派の資金およそ350万円を私的に流用していたことがわかりました。2人は19日付で辞職しました。

 関係者によりますと、尾張旭市議会の会派「フロンティア旭」に所属していた、武田直樹議員と成瀬範恭議員が、会派の資金あわせておよそ350万円を私的に流用していたということです。

「フロンティア旭」は、所属する議員から月に2万円ずつを集め、会派の会合などに使用していました。流用していた資金はすでに全額返済されているということです。

 武田議員は会派の代表を、成瀬議員は会派の会計担当を務めていて、共に「健康上の都合」として19日付で辞職願を提出し受理されています。
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東海テレビ

7644チバQ:2020/05/20(水) 14:01:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200519-00000001-at_s-l22

下田市長選に松木氏出馬へ 元静岡県職員


5/19(火) 7:32配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS



 任期満了に伴う下田市長選(6月14日告示、21日投開票)で、前静岡県賀茂地域局副局長の松木正一郎氏(59)=同市六丁目=が18日、市内で記者会見を開き、無所属での出馬を表明した。市長選には現職の福井祐輔氏(72)も再選を目指し出馬表明していて、一騎打ちとなる公算が大きい。

 松木氏は「閉塞(へいそく)感に覆われている下田の状況を打破したい」と出馬の動機を述べ、重点施策には、伊豆縦貫自動車道を軸にした新たなまちづくりなどを掲げた。政党や団体の推薦は求めず、一部市議らが「勝手連」の形で支援する。

 松木氏は同市出身で早稲田大卒。建設会社勤務を経て、1989年に県庁入りし、県下田土木事務所長などを務めた。今年3月末で県を退職した。
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静岡新聞社

7645チバQ:2020/05/21(木) 18:29:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00000013-asahi-soci

感染の金沢市議、自宅療養中にパチンコ 休業要請解除前


5/21(木) 10:26配信

朝日新聞デジタル



 新型コロナウイルスに感染して7日に退院していた金沢市議の松村理治氏(69)が、自宅療養中にパチンコ店を訪れていたことがわかった。朝日新聞の取材に事実関係を認め「軽率だった」と話している。

 松村氏によると19日午後に金沢市内のパチンコ店を訪れ、2〜3時間パチンコをしたという。この日は、パチンコ店への休業要請が解除される前日だった。

 松村氏は4月に自宅でけがをして救急搬送された先の病院で感染が判明して入院し、5月7日に退院したが、その際、医師から2週間程度、自宅で療養するよう指示された。15日の市議会総務常任委員会については自宅療養を理由に欠席していた。

 松村氏は「(パチンコ店に)人がどのくらい入っているか見に行った。緊急事態宣言が39県で解除されたときに休業要請も解除されたと思っていた」などと話していた。(沼田千賀子)
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朝日新聞社

7646チバQ:2020/05/22(金) 18:28:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000010-mai-pol

来夏の静岡県知事選 自民、候補者擁立に強い意欲 川勝県政に対抗心


5/22(金) 9:13配信

毎日新聞







来夏の静岡県知事選 自民、候補者擁立に強い意欲 川勝県政に対抗心


静岡県知事選の候補者擁立に意欲を示した中沢公彦幹事長(中央)ら自民党県連役員=県庁で2020年5月20日午後3時42分、山田英之撮影


 川勝平太静岡県知事は来年7月に任期満了を迎える。過去の知事選で川勝知事と戦った自民党県連は新たな役員を決め、来夏の知事選に向けて体制を整えつつある。新幹事長に就任した中沢公彦県議は「自民党として、この人ならば未来を託せるという人を堂々と出すことが政治信条にかなっている」と述べ、候補者擁立に強い意欲を示す。次期知事選への考え方をまだ明らかにしていない川勝知事が、4選に向けて立候補するのかどうかも注目される。【山田英之】

 自民党県連は20日、会長の上川陽子衆院議員を再任。総務会長に渡瀬典幸県議、政務調査会長に鈴木澄美県議を選んだ。中沢幹事長は県議会最大会派「自民改革会議」の代表も務める。新型コロナウイルス感染症の影響で、党県連大会が中止になり、書面による決裁で新役員を決めた。

 新役員の就任会見で、中沢幹事長は「来年の知事選対策を我々が担う。非常に重要な使命がある。川勝知事の選挙戦を最前線で全部、見てきた。手ぶらではないとだけ言っておきたい」と強調。川勝知事の県政に対しては「是々非々で政策、予算を吟味する。リニア中央新幹線整備は問題解決に向けたロジック(議論の道筋)を確認する時期。枝葉末節の部分で寄り道することはやめて前に進めてほしい」と求めた。渡瀬総務会長も「新型コロナ対策をしっかりと進めながら、選挙対策も見据えて進みたい」と決意を語った。

 知事選に向けた前哨戦は既に始まっている。県立図書館などの施設整備を巡り、川勝知事は昨年12月、「反対する人がいたら県議の資格がない」「ヤクザもいる」「ゴロツキもいる」「こういうのとは一線を画して」と発言。自民改革会議は猛反発し、予算折衝に応じない方針を一時、示した。当時の自民党県連幹事長、竹内良訓県議は「県のトップリーダーとして品位が疑わしい」と批判した。

 川勝知事がその後、図書館建設以外の計画を白紙にする方針を示し、発言を撤回したことで、激しい対立は収まった。自民改革会議は問責決議案などの提案を見送ったが、竹内県議は「知事選に向けて選択肢を県民に提示することが本当の意味での決着になる」と知事選で戦う意思を明確にした。新型コロナ感染拡大によって現在、川勝知事も自民党も結束して対策に取り組む必要に迫られている。しかし、新型コロナが収束に向かえば、前哨戦が再び過熱する可能性もある。

 次期知事選について、川勝知事は毎日新聞の新春インタビューに「1期4年間だけ負託を受けて県民のために尽くす。これが仕事。次どうしてやろうかなんて私の念頭にない」と答えている。

7647チバQ:2020/05/25(月) 21:29:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53aa715ea04bbda80d39e6db7484837df3e7af8
272: チバQ :2020/05/05(火) 22:10:35
愛知県・大村秀章「○」 “2大巨頭”が珍しくタッグ 
 緊急事態宣言が最初に出された時に対象区域に含まれなかったことで、妙な苦労をした自治体もありました。その筆頭が愛知県です。

 この愛知には、大村秀章愛知県知事(60)と河村たかし名古屋市長(71)という“2大巨頭”がいます。昨年も「あいちトリエンナーレ」で対立するなど、この2人は衝突することも多く、微妙な距離感です。ただ今回に関していえば、うまく連携できている。2人あわせて「○」の評価です。

 一般的に河村市長の方が事あるごとに口を出す印象がありますが、今回はあえて控えめに振る舞っている。むしろ今回は、大村知事の方が、4月7日の政府の緊急事態宣言を受けた10日の会見で「どうして愛知県は緊急事態宣言に含まれないんだ」と訴えて、独自の緊急事態宣言を出すなど、表に立って主張することが多かった。

 もちろんこれには、知事と市長の役割の違いもあるでしょう。ただ河村さんは自分が中央に好かれてないことを自覚していますから、今回は自分が出しゃばることでかえって反発を食らうと考えて、目立つことを避けたんだと思います。

 そもそも名古屋という大都市を抱える愛知県が、なぜ緊急事態宣言が最初に発令されたときに対象地域に入らなかったのか。それは行政が頑張って踏みとどまっていたとも言えるんです。それでも範囲外となって、「なんか愛知、出遅れてない?」と不思議なマイナスイメージが生まれてしまった。その辺の雰囲気も敏感に感じ取って、2人は動いたわけです。

 全国的に見れば、大村知事の初動も決して早くない。公立小中高校の休校問題でも、4月2日まで「6日始業」を主張していて、6日になって初めて、「7日から19日まで臨時休校にする」と発表するなど、ドタバタしていました。それでも普段は“微妙な関係”の知事と市長が、緊急事態に足並みをそろえて国に対抗しているわけですから合格点だと思います。

石川県・谷本正憲「×」 知事の危機感を修正できない組織
 いまからすると信じられないようなことかもしれませんが、国内感染者が初めて1日100人を超え、東京でも40人の感染が確認された3月27日になっても、都民に向けて「無症状の人は(東京から)おこしいただければ」と県内の観光をアピールしていた知事がいました。石川県の谷本正憲知事(75)です。

 4月30日時点で、石川県の人口10万人あたりの感染者数は東京都に次いで全国で2番目に多くなっています。残念な経過をたどっている状況を考えても、谷本知事に危機感が足りなかったことは間違いありません。

 ただ、多かれ少なかれ地方の知事は「コロナと言っても、まだ都会のことで現実感が湧かない」という気持ちを持っていたと思います。根深い問題は、知事のトンチンカンな反応を県の上層部が修正できなかったことです。県のお偉いさんたちも危機感を持てなかったから、そのまま知事が公の場で発言してしまった。役所の危機管理のありかたという視点でも「×」ですね。
( 西日本編 に続く)

大阪吉村、和歌山仁坂、鳥取平井は○、広島△、兵庫、福岡は×…政治学者・御厨貴「知事たちの通信簿 西日本編」 へ続く

「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班)

7648チバQ:2020/05/25(月) 21:35:09
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
282: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:00


谷本正憲・石川県知事(75) 1994年初当選 7期目 年間報酬1977万円(2018年)

 3月26日に東京、神奈川、千葉、埼玉、山梨の1都4県の知事が、不要不急の外出を控えるよう住民に求めた。それから一夜明けた翌27日、谷本知事は都民らに向けて「無症状の人は、石川県にお越しをいただければ」と呼び掛けた。

 この発言が、県内の感染拡大を招きかねないと批判される。支持基盤の自民党県連からも「観光産業を考えると、一定の理解は出来るが、県民への誤ったメッセージになりかねない」などと苦言を呈された。

 その後も自粛には消極的だったものの、県内での感染者が増え続け、80人を超えた4月6日になると、県民に対し外出自粛を要請。県立学校の臨時休校にも踏み切る。

 4月10日の記者会見では「局面が大きく変わった」との認識を示した上で、「石川県には極力入っていただかないよう対応しなくてはならない」と発言。「結果として認識が甘かった」と釈明した。同13日には金沢市と歩調を合わせ、県独自の緊急事態宣言を出す。

 その3日後の4月16日、国の緊急事態宣言の対象が全都道府県に拡大されると、石川県は東京など13都道府県と一緒に特定警戒都道府県の指定を受ける。特に重点的に感染拡大の防止に向けた取り組みを進める必要がある都道府県の1つとされた。5月14日、ほかの38県と一緒に国の緊急事態宣言が解除されると「今後は感染防止対策と社会経済活動を両立させていく」と確言した。

 兵庫県西脇市生まれ。県立西脇高から京大法学部に進み、卒業後の1968年に当時の自治省(現在の総務省)へ。75年に島根県総務部財政課長、86年に茨城県環境局長にそれぞれ就くなど地方自治体の要職を歴任した。

 1991年には石川県に出向し、副知事に就任。94年に現職知事が死去すると、知事選に出馬した。擁立したのは、県出身の有力者で当時の新生党幹部・奥田敬和氏(故人)ら。新生、公明、民社、日本新、社会の各党が推薦した。自民党はやはり県出身有力者の森喜朗氏(82)の眼鏡にかなった元農水官僚を推薦したものの、谷本知事が当選した。

 2018年の前回知事選では自民党県連、公明党県本部、民進党県連、社民党の推薦を得て7選を果たす。圧勝だった。現職知事では最多の当選回数を誇る。

 観光事業の推進に熱心で、2015年にはユーミンこと松任谷由実さん(66)に県観光ブランドプロデューサーを委嘱。また、99年には「いしかわ動物園」をオープンさせ、16年には同園に「トキ里山館」を新設した。

 産業振興にも力を入れており、2010年度には企業の新技術開発などを支援する「いしかわ次世代産業創造ファンド事業助成金制度」を創設。その規模は300億円で、地域独自のファンドとしては全国最大規模。

 家族は夫人。好きな言葉は「誠実」「衆人皆師」。

7649チバQ:2020/05/25(月) 21:35:31

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
283: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:16
杉本達治・福井県知事(57) 2019年初当選 1期目 年間報酬1970万円(推定) 

 全国的にマスクの品薄状態が続いていた4月19日、県内全世帯にマスク購入券を配布すると発表。購入券は同23日から郵送された。この券を県内のドラッグストアに持参すると、50枚入りボックス(税込2350円)が2箱まで買えるようにした。

 首都圏では楽観ムードが強かった2月18日、県庁に感染症学の権威として名高い岩崎博道・福井大医学部教授を招き、県と市町村職員を対象とする研修会を実施。岩崎教授は「うがいやマスクより、手洗いをしっかりするほうが感染を防げる」と、具体的な予防法などを説いた。

 県内感染者が42人に達した4月3日には緊急会見を開き、県民に対し、感染が広がっていた首都圏や関西圏との不要不急の往来の自粛するよう要請。また、平日夜間と週末の不要不急の外出も控えるよう呼び掛けた。

 国の緊急事態宣言が全都道府県に拡大される2日前の4月14日、県独自の緊急事態宣言を発出。平日夜間と週末に限定していた不要不急の外出自粛要請を、平日昼間も含めた終日に広げた。また、ほかの都道府県からの不要不急の来県も自粛を求めた。

 事業者への休業要請は4月25日から。業種は飲食店、劇場、パチンコ屋など約100業種におよんだ。ただし、関西電力の大飯発電所など原発は対象外に。社会生活の維持に必要な施設と判断した。

 9月入学制度については「反対ではないが、冷静な議論が必要」と発言し、慎重な構え。

 岐阜県中津川市生まれ。進学校の同県立多治見北高から東大法学部に進み、卒業後の1986年に当時の自治省に入省した。総務大臣秘書官などを務めた後、2004年に福井県に出向し、総務部長に就く。内閣参事官などを歴任した後の2013年には再び福井県に出向し、今度は副知事に就いた。

 2018年、退職。翌19年の知事選に出馬した。ライバルは知事を4期務めた現職で、かつての上司であり、自治省の先輩でもあった。その上、どちらを支援するかで自民党県議が分裂。最終的に自民党本部は杉本知事を推薦した。

 原発に絡む金品受領問題が起きた関西電力に対しては今年3月、「地元との信頼関係は完全に地に落ちたと、肝に銘じてほしい」と猛省を促した。

 家族は夫人と1男1女。座右の銘は「人に処すること藹然」(中国古代の格言「六然」の1つ。人にはいつも和やかでいなさいという意味)。

7650チバQ:2020/05/31(日) 23:54:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b96f52c98327af2b9d18ee0b61e61fa7751dfc5b

知事選へ自民国会議員と県議が1日に東京で協議へ(富山県)
5/31(日) 12:17配信

北日本放送

北日本放送

 ことし秋の県知事選挙について、自民党県連は1日に東京で国会議員と県議会議員が会合を開き、推薦願いを出している現職と新人をめぐり、推薦の決め方などを協議するということです。

 複数の関係者によりますと、自民党県連は、去年12月以来となる国会議員と県議が知事選について協議する会合を、1日に東京で行うということです。

 知事選に向けては、現職で4期目の石井隆一さん(74)と、新人で日本海ガス前社長の新田八朗さん(61)の2人が自民党の推薦を求めています。

 県連内では、現職の実績を考慮して来月12日の県議会代表質問で立候補の意欲を問う必要があるという意見の一方で、保守分裂選挙の可能性がある以上、慎重に検討を進めたほうがよいとか、双方から政策を聞く場を設けたうえで党所属県議による投票などを行い推薦をきめるべきなどの意見が出ていて、1日の会合で集約できるかが焦点となります。

7651チバQ:2020/06/02(火) 19:41:42
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-wst2006020010.html
吉村大阪知事、愛知知事のリコール「応援する」
2020/06/02 13:29産経新聞

吉村大阪知事、愛知知事のリコール「応援する」

大阪府の吉村洋文知事

(産経新聞)

 大阪府の吉村洋文知事は2日、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が呼びかけている大村秀章愛知県知事の解職請求(リコール)運動について「取り組みには賛成だ。応援する」と述べた。府庁で記者団の取材に答えた。

 大村氏が実行委員会会長を務めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」は、昭和天皇の肖像を踏みつける動画や慰安婦像を展示した。

 吉村氏は表現の不自由展について「公金を使って開催したことに強い違和感を持っている」と強調。その上で「リコールという制度が民主的に認められているので、それに取り組むことには賛成だ」と述べた。

 一方で「今は新型コロナウイルスの対応に集中しなくてはいけない。大阪都構想の住民投票もどうしても実現したい。大阪府政に集中する」として、具体的な活動とは一線を画す考えを示した。

7652チバQ:2020/06/02(火) 21:13:16
田中敏幸 66 自現<5>
田村康夫 58 自現<4>
山本建 35 無新
https://news.yahoo.co.jp/articles/0465b47597a1c7873d869c0fa9e79defdd121149
12年ぶりに選挙戦の見通し〜鯖江市長選挙(福井県)
5/27(水) 16:23配信

FBC 福井放送

福井放送(FBC)

今年10月に任期満了を迎える鯖江市長選挙は、現職の牧野百男市長が27日に5期目を目指して出馬を表明したほか、現職の県議会議員も出馬の意向を固めていて、12年ぶりの選挙戦となる見通し。


鯖江市の牧野市長は、27日に開かれた6月定例市議会の冒頭で「感染症対策の道筋がまだ見えない中、市政の停滞を招くことなく迅速な対応が求められている今、チームさばえの市民力を結集し、市民とともにこの難局を乗り切ることが、私に課せられた最大の使命と考えるに至った」と話し、5期目を目指して市長選挙に出馬する意向を明らかにした。

市長選にはこのほか、県議会の田村康夫議員も出馬の意向を固めていて、来月にも表明する方針。

今年10月の鯖江市長選挙は、12年ぶりの選挙戦となる見通し。

7653チバQ:2020/06/02(火) 23:46:08
https://www.cnn.co.jp/usa/35154639.html
バイデン氏、引き続きトランプ氏を大幅リード 米世論調査
2020.06.01 Mon posted at 15:52 JST
米紙ワシントン・ポスト(WP)とABCニュースが実施した最新の世論調査で、大統領選の民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領が、トランプ大統領を大幅にリードしているとの結果が出た。バイデン氏は各社調査の平均でも、現職大統領に挑む新人候補として異例の優位に立っている。

WP/ABCの調査ではバイデン氏を支持する人が53%を占め、トランプ氏の43%を大きく上回った。

トランプ氏かバイデン氏かを問う全米規模の世論調査は今月40件以上実施され、バイデン氏はその全てでトランプ氏を上回る支持を得ている。

大統領選の新人候補が5月時点の全調査で現職を上回ったのは、1976年のカーター氏以来初めて。同氏が当選したことは言うまでもない。

統計学に基づく世論調査は1930年代に始まったが、大統領選の年に毎月、各社による世論調査の平均支持率が現職を上回っているのはバイデン氏が史上初。トランプ氏との差は4ポイントを下回ったことがなく、今月も6ポイントの水準を維持している。

この1年間に、携帯電話を含む電話での調査でバイデン氏がトランプ氏を下回ったことは一度もない。昨年1月にさかのぼっても同様で、安定したリードを保っている。

その背景にはトランプ氏の不人気があるとみられる。トランプ氏の支持率から不支持率を差し引いた数字は、WP/ABCの最新調査でマイナス8ポイント。各社の平均でもマイナス10ポイント前後で、過去3年間ずっとプラスに転じたことがない。

差し引きの数字が現時点でこれほど低かった歴代大統領の例としては80年のカーター氏と92年の父ブッシュ氏が挙げられるが、いずれも再選を果たすことができなかった。

7654チバQ:2020/06/02(火) 23:56:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab24180cf46f064a002a817827e0fb7793dcb05
石川県知事「反省している」 コロナ「わが世の春」発言
6/2(火) 20:04配信

共同通信
 石川県の谷本正憲知事は2日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を巡り、ドラッグストアを展開する企業の社長に「わが世の春みたいなもんでしょう」と発言したことに「反省している。不徳の致すところで、言動には十分注意を払いたい」と述べた。

 「堅調な業績を評価させていただくつもりだったが、適当ではなかった」とも説明した。発言は5月28日。

 北陸3県の人口10万人当たりの感染者数が全国的に高いことを「上位独占して」と笑いながら語ったことについては「(感染拡大の)大きなヤマを越えて安定した状況になり、気持ちの上でもほっとした部分があった」と釈明した。

7655チバQ:2020/06/02(火) 23:57:23
https://this.kiji.is/639081352768799841
石川県知事、マスク寄贈の社長に

2020/5/29 21:48 (JST)5/29 21:53 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
 石川県の谷本正憲知事が、ドラッグストアを展開する「ゲンキー」(福井県)の藤永賢一社長と県庁で面会した際、新型コロナウイルス感染拡大を巡り「ドラッグストアはいいですね、わが世の春みたいなもんでしょう」と発言したことが29日、分かった。

 マスク寄贈のため28日に県庁を訪れた藤永氏に発言した。マスクや消毒液などへの特需、食品の巣ごもり消費を念頭に置いた発言とみられるが、配慮を欠くと批判を招く可能性もある。

 谷本氏は、北陸3県の人口10万人当たりの感染者数にも言及。「(石川県は)東京に次いで2番目ですわ。北陸3県が上位独占して」と笑いながら語った。

7656チバQ:2020/06/08(月) 08:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/74f1e52cda0885a36bfaa2793d322b8fa4a172f8

自民県連、現職推薦 選考漏れた新人も出馬 富山知事選




6/7(日) 18:11配信


時事通信


 自民党富山県連は7日、11月の任期満了に伴う知事選をめぐり、現職で4期目を務める石井隆一氏(74)の推薦を決めた。

 同日の県連会合に出席した石井氏は「県政には、たくさんの課題がある。解決のために経験を生かし、果敢に挑戦したい」と決意を表明した。

 知事選をめぐっては、石井氏のほか、新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏(61)が県連に推薦を求めていた。選考に漏れた新田氏は同日に記者会見し、「最後は県民の皆さんに決めていただく」として、立候補する方針に変わりはないことを明らかにした。

7657チバQ:2020/06/09(火) 11:23:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/02604b4f633639947e74842d4e8f22ced1a162f5

県知事選 半世紀ぶり自民分裂選挙へ/富山




6/9(火) 10:13配信


チューリップテレビ







県知事選 半世紀ぶり自民分裂選挙へ/富山
 半世紀ぶりの保守分裂選挙が確実となりました。
 今年秋の県知事選をめぐり、自民党県連は、5期目を目指す現職の石井隆一(いしい・たかかず)氏への推薦を正式に決定しました。
 一方、推薦を得られなかった新人の新田八朗(にった・はちろう)氏は石井県政を批判し、出馬を明言。
 8日も、支援する自民党議員とともに街頭で支持を訴えました。

 「承認の方は拍手を…」(会場音)

 7日、自民党県連が石井氏の推薦を正式決定。

 「推薦を心の支えにしてがんばっていく」(石井氏)

 「最後は県民の皆さんに決めてもらうことをバックボーンにがんばっていく」(新田氏)

 必死の調整もむなしく、自民党県連の思惑をよそに分裂選挙は避けられそうにありません。
 長期化していた候補者選考が大きく動いたのは6日…。

 「今年秋の知事選に向け自民党県連の推薦候補がようやく決まります。新田氏・石井氏の両氏の熱い思いを聞いた県議34人はどちらを選ぶのでしょうか」(記者)

 自民党県連は、県議会議員34人による常任総務会を開催。
 新田氏と石井氏を順に招き、10分ずつ知事選への決意や掲げる政策について聞きました。
 その上で宮腰光寛(みやこしみつひろ)会長ら幹部3人が、県議1人1人から意向を確認。
 国会議員と役員の県議による常任顧問会議で結論をまとめ再度、常任総務会で了承を得ました。

 その結果…。

 「石井隆一氏を推薦するとした常任総務が24名、新田八朗氏を推薦するとした方が7名、どちらともいえないとした方が3名でありました」(自民党県連会見・五十嵐幹事長)

 常任総務会は現職の石井氏を推薦候補に選出。
 県議への聞き取りでは、「常任総務会の決定に従う」と答えた県議は34人中33人。
 残る1人は保留の意向を示したといいます。

 「大変心強いことですし、推薦いただいたことはありがたい」(石井氏)

 「事実として受け止めました」(新田氏)
 Q宮腰会長から「結果を重く受け止めて欲しい」伝えたれたが、知事選から降りてほしいとの意味合いも込められていると思うが?(記者)
 「そういうニュアンスはなかったと思います」(新田氏)

 そして、7日行われた地域支部や職域支部の代表らおよそ150人が出席した自民党県連の総務会。
 五十嵐幹事長が、現職の石井隆一氏の功績を紹介し推薦を提案しました。
 これに対し、現職以外の推薦を求めていた中川忠昭富山市連支部長が異議を唱えたほか、職域支部から現職の勇退を求める声もあがりました。
 しかし、最終的には賛成多数で了承されました。

 「自民党県連の推薦をいただけるのは誠に心強くまたありがたく存じておりまして、富山県のさらなる発展、飛躍のために全力を尽くしてあたりたい」(石井氏)

 こう述べた上で、北陸新幹線大阪延伸までの財源問題の決着やウィズコロナ時代に向けた富山の将来像について決意を語りました。

 「富山や日本の経済をたてなおし東京一極集中を是正し、地方分散型の国土を実現する」(石井氏)

 「10月に行われるであろう選挙に向け、心一つにして態勢をつくる」(宮腰県連会長)

 一方、推薦を得られなかった前日本海ガス社長の新田八朗氏は…。
 「県知事選に出馬する意欲は変わりません。知事は県民が選ぶべきだとの声を多く聞いた。県民104万人のうち何人が(保守分裂を)避けたいと思っているのだろうか」(新田氏)

 改めて立候補の決意を示し、高岡テクノドームの機能拡張や多目的武道館の建設など、県が整備を進める事業を念頭に、民間間隔の企業経営の視点から石井県政を批判しました。

 「コロナ禍で予想外の経費が必要な中でも、予定通り進めるべきなのかどうか、そんな議論はしても然るべき」(新田氏)

 令和初の知事選は、早くも選挙戦さながらの熱気を帯びてきました。
 保守分裂の選挙戦を避けたい自民党県連。

 「私からは結果について「重く受け止めていただきたい」と申し上げてきた」(宮腰会長)
 Q分裂回避に感じてみなさんと努力を重ねていくか(記者)
 「そうさせていただきたい」(宮腰会長)


チューリップテレビ





最終更新:6/9(火) 10:13

7658チバQ:2020/06/10(水) 20:58:53
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-70437.html
「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 
2020/06/10 05:00中日新聞Web

「候補者一本化が理想」山辺・羽咋市長 4選不出馬表明 

一般質問で不出馬を表明した山辺芳宣市長=羽咋市議会議場で

(中日新聞Web)

若い市民も「もう派閥の時代ではない」

 去就が注目されていた羽咋市の山辺芳宣市長(79)が九日、市議会の一般質問で、十月四日投開票(九月二十七日告示)の市長選に出馬しないことを表明した。市は長年「政争のまち」とも呼ばれ、激しい選挙戦が繰り広げられてきた。ただ今回、新型コロナウイルスの影響や時代の変化などもあり、候補者の一本化を模索する動きもある。(林修史)

 山辺市長は三期目。過去三回はいずれも、市長と距離を置く稲村建男県議に近い会派「自民羽咋」と、市長や本吉浄与県議に近い会派「羽咋市民の会」との間で選挙戦となった。山辺市長が高齢であることもあり、一年以上前から、後継者や対抗馬の名前がささやかれていた。

 ただ、若年層を中心に「もう派閥の時代ではない」という声も広がっている。特に今春から新型コロナウイルスが県内でも感染拡大すると、争う時ではないとして候補統一を探る動きが水面下で活発化した。

 山辺市長は、議会後の会見で後継については「白紙」と強調した上で、「私自身は厳しい選挙を三回もやってきたので、できることなら一本化して、すっきりと選挙のない無競争で選ばれるのが理想で願い」と思いを明かした。

 自民羽咋側からは候補一本化に理解を示す声も出る。代表の山本泰夫市議(70)は取材に、人口減少が進み経済情勢も不透明な中で「政争のまち」が続くことは好ましくないとの考えを示した。その上で「自民党の関係者にもそういう考えの方が多いが、個人でいくら言っても駄目なので、これから市長とも相談しながら進めていきたい」と候補一本化に前向きな姿勢を示した。

 一方、羽咋市民の会側は今後の対応は不透明。後継者の選定を進める見通しだ。

 市内の四十代男性は「若い世代には、もう派閥が関係なくなっているし、もうそんな時代でもない。本当に市を考え、自分たちのまちをどうにかしたいという志がある人が市長になってほしい」と話した。

7659チバQ:2020/06/12(金) 17:29:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/74db4978d07a526f57f400e61ef489676eb54cb7

もう4度目… 木下市議「辞めない」/富山




6/11(木) 19:48配信


チューリップテレビ







もう4度目… 木下市議「辞めない」/富山
 これが4度目です。

 「木下議員の議員勧告決議案に賛成の方の起立を求めます」(議場音)

 富山市議会の木下(きのした)章広(あきひろ)議員の辞職勧告決議案が、賛成多数で可決されました。

 木下議員をめぐっては、これまですでに市議会で3度の辞職勧告を受けていますがこの決議に法的拘束力はなく、4度目の決議を受けても、なお…。

 「辞めないという思いは全く変わっておりません」(木下市議)

 議員の続行を表明。

 その理由については…。

 「批判があることは承知の上で、私にしか言えないことがあると思っているので、最終的にそれが実現していけば、市民の皆さんの幸せにつながるはずだ」(木下市議)

7660チバQ:2020/06/13(土) 22:50:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/2036fd211736b5d3102a63d3b6d35e49547464ff
県知事選で自民党富山市連 県連に従う 分裂回避へ 
6/12(金) 18:35配信


秋の県知事選挙で、現職、石井氏の推薦を決めた自民党県連に対し、富山市連はこれまで現職以外の推薦を求めるなど支持を巡る対応の食い違いが表面化しています。自民分裂を避けたい県連幹部も役員を務める富山市連は、12日、常任総務会を開いて知事選の今後の方針について協議、その結果、県連の決定に従うことになりました。

富山市の自由民主会館で開かれた富山市連の常任総務会には、県連の推薦候補の選考で新田氏を支持した支部長の中川忠昭県議や、支部長代行で県連の幹事長を務める五十嵐務県議のほか、これまで新田氏の街頭活動に参加している市議会議員など24人が出席しました。
協議は、冒頭以外、非公開でおよそ1時間にわたって行われ、終了後、中川支部長が記者団の取材に応じました。
自民党富山市連 中川忠昭支部長「4月30日に意見を県連に届けたが、十分に議論されることなく思いが届かなかったことについてお詫びしたい。県連の常任総務会を経て総務会で決定されたことについては富山市連としても受け止める必要があるという皆様の意見だった。現職を推薦することについて、これからそれを中心に活動していこうとなった。中には、これまでしてきたことを踏まえて意見もあったが、最終的にはそういう形になった」
富山市連の支部長代行の立場で出席した五十嵐県連幹事長は、県連での決定を受けて党議拘束は既にかかっているとの認識を示していました。
自民党富山市連 五十嵐務支部長代行(県連幹事長)「大変うれしいことだと思っている。よく決断していただいたと思っている」
連日、新田氏の街頭活動に参加していた市議は。
高田重信富山市議「ノーコメント。時期が来たらしゃべるから、もう少し待って」

富山テレビ放送

7661チバQ:2020/06/14(日) 10:13:33
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1102253
副議長候補駆け引き、背景に知事選
福井県会自民党、昨春からのしこり
2020年6月10日 午後5時10分 
 福井県議会の次期正副議長候補を選出した最大会派県会自民党の6月9日の総会は静かに終わり、はた目には円満決着に見えた。実はこの1週間、副議長ポストを巡って会派分裂含みの駆け引きが繰り広げられていた。
 ■ほっとした表情

 総会は冒頭を除き非公開で行われた。正副議長候補を承認する拍手に続き、長老議員が発したとみられる大声が廊下に漏れ聞こえた。「北陸新幹線の大阪延伸に向けた大仕事が控えている。議員同士あまりけんかしないようにせんとな」

 終了後、控室から出てきた山岸猛夫会長は「内部ではいろいろな話があったように聞いているが、一本化できてよかった」とほっとした表情で語った。

 ■2人があいさつ回り

 県会自民党の正副議長候補選びには、当選回数の期数順に未経験者を優先する暗黙のルールがある。今回は議長候補が4期目の議員、副議長候補は3期目からという流れだった。4期生たちは最年長の畑孝幸氏を議長候補として推すことで固まった。一方、3期生たちは、副議長を経験していない4期生の1人を副議長候補とすることでいったんまとまった。

 ただ、この4期生は過去に自民党を離れた時期がある。会派内には「政党歴に関係なく4回の当選を重視する必要がある」として、この議員が副議長候補に名乗りを上げることを支持する声が多数あった。だが2期生たちの受け止め方は違った。「私たちより会派の在籍が短い。認められない」。複数の関係者は声を潜めて内情を証言する。

 6月2日の会派総会。執行部は3、4期生の意向を踏まえ、9日の総会で正副議長候補を選ぶことを報告した。すると会合終了後、2期生の1人が副議長に立候補する意志を会派の幹部に伝えた。副議長候補を1人に絞る会派内の選挙を見据え、2人がそれぞれ「あいさつ回り」で票固めをする異例の展開となった。

 ■知事選のしこり

 「選挙で接戦になれば大変なことになる」。会派分裂を危惧した3期生たちは立候補に意欲を示していた4期生の1人と話し合った。この4期生は断念し、3期生の島田欽一氏が名乗りを上げることになった。2期生の1人も取りやめた。

 副議長ポストを巡る駆け引きの根底には、昨春の知事選で生じた亀裂があると見る向きは少なくない。

 正副議長候補になった2人は、知事選で西川一誠氏を支援するグループに所属した。当初、副議長候補を目指していた4期生の1人も西川派として活動した。一方、副議長への立候補を一時模索した2期生の1人は知事選で杉本達治氏を支えた。現在の正副議長も杉本派だけに、ある関係者は「『どちらか一つのポストは確保したい』との思惑があったのだろう。会派分裂の火種は今後もくすぶり続ける」と語った。

7662チバQ:2020/06/15(月) 16:00:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/4002ea354c40ba0b27ba493d57421352b004df3c
事業継続か 市民一丸の街づくりか 下田市長選挙告示 現職と新人の一騎打ち 静岡・下田市




6/14(日) 18:00配信

任期満了に伴う下田市の市長選挙が14日告示され、現職と新人が立候補の届け出を済ませ1週間の選挙戦に入りました。

立候補したのは届け出順に、現職で2期目を目指す福井祐輔さん(72)と、新人で元県職員の松木正一郎さん(59)の2人です。

両候補は、午前9時から出陣式を開き、福井さんはこの4年で手掛けてきた事業の継続を、松木さんは市民一丸となった「ウイズコロナ」の新たな街づくりを支援者に訴えました。

福井祐輔候補「何も完成していない。特に私が重点的にやってきた市役所の建設は今コロナ騒ぎで遅れています。緊急減災防災事業債の効力のある内、是非、2期目に当選させて頂いて、事業を継続させて頂きたい。」

松木正一郎候補「この下田は本当に閉塞感に覆われています。これを何とかする、その戦いがいよいよきょうから始まります。この街で子供からお年寄りまで笑顔で暮らせる、そしてこの街に暮らすことを誇りに思う。そういう街を作りたいと思います。」

下田市長選挙は、6月21日に投票が行われ、即日開票されます。

7663チバQ:2020/06/15(月) 22:18:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d2ec58451cf813bc20d246f65c2fc88f5eadfe
県知事選 自民党富山市連に足並みの乱れ
6/15(月) 18:30配信

富山テレビ

富山テレビ放送

秋の県知事選挙を巡る動きです。先週金曜日、現職を推薦する自民党県連の決定に従うことを決めた自民党富山市連ですが、週が明けて、早くもその足並みに乱れが出ています。15日朝、新人の街頭活動には富山市連の所属議員の姿がありました。

富山市の幹線道路沿いで行われた新人、新田八朗氏の街頭活動。マイクを握っていたのは富山市議会の高田重信議員です。
今月12日、自民党富山市連は、現職の石井隆一氏を推薦する自民党県連の決定に組織として従うことを決めたため、市連の政調会長職にあった高田市議は、その翌日、役職の辞職届けを提出し15日朝の街頭活動に臨んだと言います。
自民党の処分についても県連の判断にゆだねる覚悟です。
高田重信議員「Q会派から出ることも想定しての行動?いろいろなことを想定している。またその時になればお伝えする。私は新田さんの思いに賛同し県政を変えねばならないと(思っている)。皆さんに色々な選択肢があるところを示すのも自民党ではないか。これからの自民党というのか」       
12日に富山市連が現職支持を決める前まで、新人の街頭活動に参加していた富山市議会の成田光雄市議は、市連組織の一員であることと自らの思いのはざまでどう行動するか揺れていると言います。
成田光雄議員「県連や市連の方針で気持ちが変わるわけはない。その気持ちをどういう風に整理していくか。(高田市議は)すぐに週末で決断して行動に出た。私も同志と思っているし、(自分自身の今後の行動にも)影響はある。私たちのように今まで新しいリーダー求めて動いてきた議員がいるので、その方たちと相談しながら、この先考えていきたい」
知事選には、今のところ現職で5期目を目指す石井隆一氏と新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏の2人が出馬を表明、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補者擁立に向けた準備を進めています。

富山テレビ放送

7664チバQ:2020/06/15(月) 22:19:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/07ec6583226f29538e52dbcb15cb5cfae5ed16ab
県知事選 自民「組織分裂回避」で動き出したものの・・・?(富山県)
6/15(月) 19:38配信

北日本放送

北日本放送

ことし秋の県知事選挙で、自民党県連が現職の石井隆一知事の推薦を決めたのに対し、推薦がなくてもあくまで立候補するとしている新人の新田八朗さんの街頭活動に、自民党の富山市議会議員が15日も1人参加しました。自民党富山市連は組織としては「県連の決定に従う」としましたが、保守分裂の一断面が見えた形となっています。

新田八朗さん
「きょうは富山市議会議員 高田重信議員が応援に駆けつけて頂いております」

富山市での新田さんの街頭活動には、自民党の高田重信市議の姿がありました。

高田重信富山市議会議員
「当初から新田八朗を推す協力をしていくんだという、一緒に富山県そして富山市を変えていくんだと」

先日までは数人の自民党市議が参加していましたが、15日朝は高田市議1人だけでした。

石井知事
「富山県の限りない発展と県民の幸せのために、引き続き全身全霊を捧げて努力・精進して参りたい」

今月12日、石井知事は県議会で自民党会派の代表質問に対し、5期目を目指して立候補することを表明しました。これまで、石井知事の推薦という県連の方針に不満を表明していた自民党富山市連の中川忠昭支部長ですが…

同じく12日に開いた富山市連の会合で示した結論は「県連の決定に従う」でした。

自民党富山市連の中川忠昭支部長
「県連の総務会で決定されたこと(石井知事の推薦)については、やはり、自由民主党富山市連としては受け止める必要があるだろうということでですね。現職(石井知事)を推薦することについて、これからまたそういうことを中心にして活動していこうと」

村家博市連幹事長
「県連で決定したというのもありますから、党議拘束だとか、党としてのいろいろなものを注視しながら(参加していた市議は)行動していかれると思います」

五十嵐務県連幹事長
「県連の決定に協力してもらえるということで大変うれしいことだと思っています」
Q想定した通り?
「想定したというより、よく決断していただいたなと思っています」

12日の市連の会議後には「ノーコメント」を貫いていた高田重信市議。再び新田さんの街頭活動に参加した15日朝、自らの今後の行動については…

高田重信富山市議会議員
「私今市連の政調会長ということですから、13日に辞職届を会長に出した。皆さんにいろんな選択肢があるところを示していくのも自民党ではないかと、いまの自民党としてこれからの自民党というのが大事ではないかと」

自民党富山市連は今月20日に総務会を開きます。

7665チバQ:2020/06/15(月) 22:20:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d2ec58451cf813bc20d246f65c2fc88f5eadfe
県知事選 自民党富山市連に足並みの乱れ
6/15(月) 18:30配信

富山テレビ

富山テレビ放送

秋の県知事選挙を巡る動きです。先週金曜日、現職を推薦する自民党県連の決定に従うことを決めた自民党富山市連ですが、週が明けて、早くもその足並みに乱れが出ています。15日朝、新人の街頭活動には富山市連の所属議員の姿がありました。

富山市の幹線道路沿いで行われた新人、新田八朗氏の街頭活動。マイクを握っていたのは富山市議会の高田重信議員です。
今月12日、自民党富山市連は、現職の石井隆一氏を推薦する自民党県連の決定に組織として従うことを決めたため、市連の政調会長職にあった高田市議は、その翌日、役職の辞職届けを提出し15日朝の街頭活動に臨んだと言います。
自民党の処分についても県連の判断にゆだねる覚悟です。
高田重信議員「Q会派から出ることも想定しての行動?いろいろなことを想定している。またその時になればお伝えする。私は新田さんの思いに賛同し県政を変えねばならないと(思っている)。皆さんに色々な選択肢があるところを示すのも自民党ではないか。これからの自民党というのか」       
12日に富山市連が現職支持を決める前まで、新人の街頭活動に参加していた富山市議会の成田光雄市議は、市連組織の一員であることと自らの思いのはざまでどう行動するか揺れていると言います。
成田光雄議員「県連や市連の方針で気持ちが変わるわけはない。その気持ちをどういう風に整理していくか。(高田市議は)すぐに週末で決断して行動に出た。私も同志と思っているし、(自分自身の今後の行動にも)影響はある。私たちのように今まで新しいリーダー求めて動いてきた議員がいるので、その方たちと相談しながら、この先考えていきたい」
知事選には、今のところ現職で5期目を目指す石井隆一氏と新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏の2人が出馬を表明、共産党県委員会などでつくる市民団体が候補者擁立に向けた準備を進めています。

富山テレビ放送

7666チバQ:2020/06/15(月) 22:25:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ce88758ee2c434dc41ba4c5c9afa7e5951a5cf
知事選 自民富山市連も「石井氏支持」しかし 新田氏の応援には/富山
6/15(月) 20:32配信

チューリップテレビ
知事選 自民富山市連も「石井氏支持」しかし 新田氏の応援には/富山

 今年秋の県知事選挙をめぐって、自民党県連が現職の石井氏を推薦候補として決める中、一部の市議などが新人の新田氏を支持していた富山市連も、県連の決定に従うとして石井氏の支持を決めました。

 表向き一枚岩になったと見られていましたが、15日朝、新田氏の街頭演説に駆けつけたのは。


 午前7時半、富山市永楽町(えいらくちょう)の交差点。

 「新しい富山の経営者を選ぶ。ピンチだった富山県知事選挙をチャンスに変えていく。そんな明るい未来のための富山県知事選挙にしてまいりましょう。15日は高田重信市議会議員にも応援を頂いております」(新田氏)

 知事選への出馬を表明している新人の新田八朗(にった・はちろう)氏のもとへ応援には駆けつけたのは、自民党富山市連の幹部でもある高田重信(たかた・しげのぶ)市議です。

 「新しい県政を必ずや成し遂げられる、そうした人物だと私は確信しております」(高田市議)

 今年秋に行われる県知事選をめぐっては、自民党県連は、現職で5期目を目指す石井隆一氏を推薦すると決定。

 この組織の決定に対して、「現職以外」の推薦を求めていた自民党の富山市連では、一部県議や市議が批判する姿勢を見せていましたが。

 今月12日、事態が一転。

 これまで現職は支持できないと意見書まで提出していた富山市連でしたが、県連の決定に従うとして石井氏の支持を決めたのです。

 「県議会議員の皆さまで決めた以上、やはり重く受け止めなければいけないのではないか」(中川支部長)

 「組織ですからどうしても決めなければいけないこともあったので。いままで色々とありましたが」(村家幹事長)

 新田氏を支持を表明してきた高田市議もこの日は。

 「ノーコメント。ノーコメント」(高田市議)

 以前は、数人の富山市議が応援に駆けつけていた新田氏の街頭演説。

 15日朝に姿を見せたのは、高田市議だけでした。

 高田市議は、富山市連の政調会長の辞職願いを提出し、新田氏の支持を続けるとしています。

 「選挙の投票率を高めたいということもあるし、皆さんに選択肢をあることを示していくのも自民党ではないかと。いまの自民党として。これからの自民党としては大事ではないか」(高田市議)

 高田市議は氷山の一角で、ほかの議員にも「隠れ新田派」がいるとみられています。

 県知事選に向けて、自民党が一枚岩となれるかは依然不透明な状況です。

 このほか、知事選をめぐっては、共産党を中心とした市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会」も独自候補の擁立を目指しています。

7667チバQ:2020/06/22(月) 00:38:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/89d18abcf236b63f81f1b334c3e57966f92accb3

富山市議2人の不起訴不当 検察審査会、政務活動費不正で




6/21(日) 19:40配信


共同通信


 富山市議会の政務活動費不正問題で、詐欺容疑で書類送検された五本幸正市議(83)と高見隆夫市議(73)を不起訴(起訴猶予)とした富山地検の処分について、富山検察審査会は21日までに「不起訴不当」と議決した。18日付。

 議決は、両市議が政活費を市に返還した経緯に関し「不起訴処分の理由にならない」と指摘。自民党会派から離脱を余儀なくされたことも「相応の社会的制裁を受けたとも評価できない」とした。

 両市議は市政報告などの印刷費として、虚偽の領収書を使い政活費支出を水増しし、不正に利益を得ていたとして、今年2月に富山県警が書類送検。地検が3月に不起訴とした。

7668チバQ:2020/06/24(水) 10:38:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9a0ab9df7ca57630b04790a41ff7bd21e4df3d3
知事選へ動き活発化 新田氏にはある市長が応援に…/富山

6/24(水) 9:38配信
 今年秋の知事選を巡り、立候補を表明している2人の動きが活発化しています。

 現職の石井氏は、政治団体からの推薦を受け強い意気込みを示す一方、精力的に街宣活動をする新人・新田氏のもとには、ついにある現職市長が駆けつけました。

 「知事選に出馬されます、石井知事に対して富山県商工会連合会の政治連盟としてご推薦を申し上げたい」(富山県商工会連合会・政治連盟石澤会長)

 県内8つの市の商工会議所で構成される県商工会連合会の政治連盟は、23日、現職の石井隆一氏の推薦を決め、石澤義文会長から推薦状を手渡しました。

 「皆さまと手を携えて、この富山県の活性化、新たな飛躍のために命懸けで頑張ってまいりますのでどうか一つよろしくお願いいたします」(石井氏)

 「命懸け」という表現を用いた石井氏。選挙戦への強い決意の表れです。

 「今度の選挙、なんとしてでも勝ち抜いてですね、県民の皆さまとご一緒にこういう素晴らしい富山県にしたい。そのことをしっかりとお伝えして進んでいきたい」(石井氏)

 現職の知事の言葉が、早くも熱を帯びている理由は。

 日本海ガスの前の社長で知事選への立候補を表明している新田八朗氏は、23日朝、滑川市で街宣活動をしました。

 富山市だけでなく県内全域へと活動の幅を広げています。

 「富山県は15の市町村と連携し、かつ応援団としてやっていく。そんな富山県を目指してやってまいりたいと思います」(新田氏)

 そこへ応援にやってきたのは。

 「おはようございます!」「いいよ、いいよ!」(新田氏と滑川市長)

 滑川市の上田市長は、チューリップテレビの取材に対して、新田氏を支持すると明言、石井氏の後援会を脱会することも決めたということです。

 「後ろから温かい視線を感じました。政治家としてのご発言なので私がコメントできるような軽いものではなく、本当に重たいことだと思います」(新田氏)

 今年秋の知事選をめぐっては、現職の石井隆一氏と新人の新田八朗氏はともに自民党県連に推薦を求めていましたが、自民党県連は、現職を推薦すると決めました。

 しかし、自民党県連の結束は、大票田の富山市で揺らいでいます。

 県連の決定に従い、石井氏支持を決めた富山市連でしたが、市内39支部の代表が集まった総務会では。

 「我々党員の意見を聞き入れない。内容や過程が説明されない。このことから結果がでてから県連が2分されること明白」「機関決定のあり方、責任をどう果たしていくのか各支部に任せていただきたい」(党員)

 石井氏を推薦すると決めた県連の決定に異論が相次ぎ、結果、富山市連は、各自の判断に委ねるとして、事実上の自主投票を認めたのです。

 そして、21日、自民党県連は国会議員も集結し、51年ぶりの保守分裂選挙戦が確実となる中、1区から3区全てに選対本部を設けるなど県知事選としては異例の態勢で臨むことを決めました。

 「参議院選挙並みあるいはそれ以上の態勢をしっかりと作っていくと。候補者本人がですね、厳しいという状況を認識のもと、我々と一緒になって戦うことが極めて大事だと」(自民党県連宮腰会長)

 現職か、新人か、政界や経済界も二分し、保守分裂の色合いは日増しに濃くなっていきます。

 知事選をめぐっては、このほか、共産党を中心とした市民団体「明るい富山県政をみんなでつくる会」も独自候補の擁立をめざしています。


チューリップテレビ

7669とはずがたり:2020/06/29(月) 20:20:28
県知事選 富山維新の会が独自候補擁立へ
6/27(土) 12:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cddd07bdaeb17289dfd3aa7e2904366615aae9e
富山テレビ

富山テレビ放送

今年秋の県知事選挙を巡り、富山維新の会は、
独自候補の擁立を目指す方針を固めました。

26日夜、富山市石金の富山維新の会の事務所で開かれた役員会には、
吉田豊史代表や柴田巧参院議員をはじめ10人が出席しました。
役員会の冒頭、吉田代表は、
「知事選に向け自分たち維新としての方針を決めたい」と挨拶しました。
そして柴田氏は「吉村洋文大阪府知事の活躍で、
維新への期待が大変高まっている」と述べました。

協議は非公開で行われましたが、
中では、独自候補の擁立を目指すことが確認され、
役員からは、吉田氏、柴田氏の名前も候補に挙がったということです。

知事選を巡っては今のところ、
保守系の立候補予定者の他に、
共産党系の市民団体も候補者擁立に向け準備を進めています。

7670チバQ:2020/06/29(月) 22:05:37
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1112486
鯖江市長選挙、山岸充氏が出馬へ
会社経営の30歳「社会の激変に対応」
2020年6月27日 午前7時00分

山岸充氏拡大する
山岸充氏


 10月にある福井県の鯖江市長選挙で会社経営の山岸充氏(30)=深江町=が出馬の意向を固めたことが6月26日分かった。山岸氏は、福井新聞の取材に「現職の力で鯖江の知名度は大きく上がった。市政のいいところを引き継ぎつつ、社会の激変に対応しながら市民が安心と誇りを持てるまちづくりに努めたい」と話し、地域経済と教育に力を入れたいとの方針を示した。

 山岸氏は東京都出身。京都大卒業後、2016年県眼鏡協会職員になった。その後、企業支援などの会社代表として、子育て中の母親の就労支援などを手掛け、鯖江商工会議所青年部政策提言委員長も務めた。

 市長選を巡っては、現職の牧野百男氏(78)=石田上町=が5選を目指し出馬をいったん表明したが、19日に撤回した。福井県議会議員の田村康夫氏(60)=桜町3丁目=が既に出馬表明しているのに加え、鯖江市議会議員の佐々木勝久氏(52)=熊田町=も出馬の意向を固めており、三つどもえの選挙戦となる可能性が高くなった。市選管によると、市長選に3人が立候補すれば、1955年以来65年ぶり。

 市長選の日程は9月27日告示、10月4日投開票。

7671チバQ:2020/06/29(月) 22:06:02
https://www.chunichi.co.jp/article/79253
七尾市長選へ動き活発化 現職は出馬見込み
2020年6月27日 05時00分 (6月27日 05時03分更新)
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで

七尾市体協総会で顔を合わせた、市長選に出馬見通しの不嶋豊和市長(右)と、対立候補擁立を目指す和田内幸三県議(左)=同市田鶴浜地区コミュニティセンターで
和田内県議 対抗馬擁立目指す

 十月十八日告示の七尾市長選(同二十五日投開票)に向けた動きが、水面下で活発化している。現職の不嶋豊和氏(70)=二期=は、市議会定例会六月会議で態度を明らかにしなかったが、関係が近い市議会第一会派「灘会」(七人)は「出馬で同意している」と準備を進める。一方、現職と対決姿勢を鮮明にする地元選出の和田内幸三県議も対抗馬擁立を目指している。互いの動向を見極めながら出馬表明などの時期を探り合うような状況だ。 (中川紘希)
 二十五日夜、同市田鶴浜地区コミュニティセンターで開かれた市体育協会総会。顧問を務める不嶋市長と和田内県議が顔を合わせた。不嶋市長は冒頭であいさつし、「公務のため」としてすぐに退出した。
 この市長の対応について和田内県議は取材に「こんな夜に何の公務があるのか。市民の声を聞く姿勢が足りない」と疑問を呈した。その上で「八年前は確かに自分も応援したが、状況が変わった」と指摘。「パトリア(七尾駅前複合商業施設)問題の対応なども疑問。今の体制では人口減対策が急務の能登の核になるべき七尾を任せることはできず、他の地域に後れを取ってしまう。市民のリーダーとして好ましくない。一日も早く(候補擁立に)持っていきたい」と刷新の必要性を強調した。
 六月議会での出馬表明が予想されていた不嶋市長。表明を見送った二十四日の市議会最終日の終了後、報道陣に選挙について問われ、「ないです。(新型コロナウイルス対策など)懸案をこなすだけ」とだけ語り、足早にその場を去った。
 ただ、灘会は出馬を前提に、同市山王町の物件を選挙事務所用に仮押さえし、八月のお盆すぎまでには使い始める方針。同会代表の今田勇雄市議は「市長は『人と酌み交わすより仕事を優先する』というタイプ。借金も増やさず国や県から補助金を取ってくる能力がある」と強く推す。
 六月議会での出馬表明を見送った背景について、新型コロナウイルス対策優先を挙げた。コロナで大変な時期の出馬表明が市民の反発を買う恐れも考慮したとみられ、今田市議は「七月か八月で、という思い」と明かした。
 不嶋市長と距離を置き、和田内県議と関係の近い市議会第二会派「新政会」(四人)などは、市内在住の五十代男性を軸に対抗馬擁立を目指す。和田内県議は「政治の素人だとしても七尾のためにという情熱がある六十代より前の人が好ましいのでは」とも語った。
 経済界の対応も焦点。七尾商工会議所の大林重治会頭は「現職では物足りない点はある。経済界でも意欲があり先を見られる人が出てくれば支持も考えたい」と立場を保留。武元文平前市長は「今の市政に不満が出ているのは事実。いい人がいれば応援したいが、自分が先頭に立ってという形はないと思う」と話した。
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7672チバQ:2020/06/29(月) 22:06:59
https://www.tokyo-np.co.jp/article/37257
下田市長選 新人・松木さん現職破る コロナ対策新庁舎建設「並行して進める」
2020年6月23日 07時15分

 任期満了に伴う下田市長選は二十一日、投開票され、新人で元県下田土木事務所長の松木正一郎さん(59)=無所属=が、再選を目指した現職の福井祐輔さん(72)=同=を圧倒的な票差で破り、初当選した。松木さんは二十二日、市役所で当選証書を受け取り、「責任の重さを感じる。市民の皆さんと一つになってやっていこうと改めて自覚した」と語った。(山中正義、杉原雄介)
 選挙戦では行政などでの経験や人脈を生かしたまちづくりを主張。市民、行政、企業の「ワンチーム」を掲げて戦った。当選が決まった二十一日夜には支持者に「これは市民の勝利。一人一人が市民運動の力強い担い手になった。市民の大きな風はうれしい想定外だった」と感謝した。
 一夜明け「これからはノーサイドでみんなで下田を世界一のまちにするようなチャレンジをしていきたい」と意気込んだ。
 争点の一つとなった新型コロナウイルス対策と、市役所新庁舎の建設は「待ったなしで、どちらも並行して進めたい」と強調。新型コロナとの共生社会は、安全な観光のためのルールづくりを進め、下田発の新たな観光を実現するとした。庁舎建設では高まる建設コストなどの課題を解決するという。
 厳しい市の財政状況には「支出を減らすだけでは元気にならない。実入りを増やすには観光業の振興に尽きる」と語った。
 福井さんは、市役所新庁舎の建設に道筋を付けるなどした一期目の成果と事業継続を訴えたが、支持が広まらなかった。敗戦確定直後、「私の政治姿勢に非難があったのは否めない」と語った。
 投票率は68・65%で前回を1・2ポイント上回った。当日有権者数は一万八千三百五十一人。
◇下田市長選確定得票
当 8,808 松木正一郎 無新<1>
  3,705 福井祐輔 無現 
当選証書を受け取る松木正一郎さん=下田市役所で
当選証書を受け取る松木正一郎さん=下田市役所で


◆変化求める声や危機感 うねり

<解説>
 下田市長選で新人の松木正一郎さんが初当選したのは、下田の未来を担う次世代の変化を求める声や危機感が大きなうねりとなったことが背景にある。コロナ禍での投票率上昇にもつながった。
 「この町を救ってくれる夢がほしい」。市民からのひと言で立候補を決意した。表明は告示前一カ月を切っていたが、中心市街地の若年層らを中心に勝手連的に集まった市民に支えられた。街頭演説でも若い世代の姿が目立った。
 支援の輪は会員制交流サイト(SNS)の活用などで周辺部や高齢者へも急速に波及。高齢有権者も「息子の世代に(下田を)託したい」と話していた。
 市民、行政、企業による「ワンチーム」や対話を重視するが、市政の課題は山積している。人口減少や高齢化に加え、新型コロナ、新市庁舎の建設問題、財政難などへの対応が待ったなしだ。有権者に託された「夢」を実現する実行力が求められる。
 同時に「プレーヤーがその気にならないと成功しない」と松木さんが言うように、市民一人一人のこれからの行動も不可欠。「ワンチーム下田」はスタートラインに立ったばかりだ。(山中正義)

7673チバQ:2020/06/29(月) 22:07:53
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/778390.html
下田市長に新人松木氏 大差で現職を破る
(2020/6/22 08:47)
初当選を決め、花束を手に喜ぶ松木正一郎氏=21日午後9時54分、下田市二丁目の事務所
初当選を決め、花束を手に喜ぶ松木正一郎氏=21日午後9時54分、下田市二丁目の事務所
 任期満了に伴う下田市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の元県職員、松木正一郎氏(59)が、再選を目指した無所属で現職の福井祐輔氏(72)を破って初当選を果たした。同市長選は2回連続で、2期目を目指す現職が落選する結果となった。投票率は68・65%で、前回選を1・20ポイント上回った。
 告示まで1カ月を切って出馬表明した松木氏は中心市街地の商店主らを中心に勝手連を組織し、市議の半数も支援した。子育て世代を足がかりに全世代で急速に浸透。「市民との対話」を掲げ、黒船祭開国市を巡る地元商業者への暴言が明るみに出た福井氏との違いを強調し、相手地盤を切り崩した。
 午後9時50分ごろ、同市二丁目の事務所に当選確実の一報が入ると、支援者から歓声と拍手が沸き上がった。松木氏は「市民の声が変革につながる。ワンチームで下田市を日本一、世界一のまちにしていく」と抱負を述べた。
 福井氏は連合静岡や市建設業組合が推薦するなど、組織戦を展開した。黒船祭開国市を巡る暴言問題で市民の信頼を失ったことや、後援会の高齢化も進んで活動量も減少。前回から得票を大きく減らした。
 ■下田市長選開票結果
 当 8,808 松木正一郎 59 無新(1)
   3,705 福井祐輔 72 無現
 ▽投票総数12,598▽有効12,513▽無効85
 ■下田市長の略歴
 松木正一郎氏(まつき・しょういちろう)下田市出身。建設会社勤務を経て1989年に県庁入り。景観まちづくり課長、下田土木事務所長、賀茂地域局副局長兼賀茂危機管理監などを歴任した。早稲田大卒。六丁目

7674チバQ:2020/06/30(火) 18:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/72a02007d0054c9a3e62102bfe92c1d93fbddc10
市民「情けない」「立場分かっているのか」爆破予告関市議逮捕




6/30(火) 7:59配信


 威力業務妨害の容疑で逮捕された岐阜県関市議会議員の太田博勝容疑者は2013年5月から2年連続で議長を務めるなど、23人の市議の中でも経験豊富な一人だった。

 市議会には市役所本庁舎で爆発物騒ぎがあった5月1日の臨時会、今月25日に閉会した定例会とも皆勤だった。ある市議は「上之保事務所は、地元でもなく関連が薄そうなのに。市議会全体への厳しい声も覚悟しないといけない」と表情を引き締めた。同市議会は30日に会派代表者会議を開き、対応などを協議する。

 現職市議の逮捕の一報を受けた地元の関係者からは「信じられない」「市議としての立場を分かっているのか」など驚きや批判の声が交錯した。地元に関する市への要望などに熱心だった一方、「酒癖の悪さは周知の事実」と男性支援者(55)。パソコンは使わず日頃から文章は常に手書きだったという。今月24日に会ったばかりの地元の男性(70)は「変わった様子はなかった。事実だとしたら、市民として情けない限り」といら立ちを口にした。

 同市議会の波多野源司議長は「事実であれば誠に遺憾なこと。皆さまに迷惑と心配をかけたことを深くおわびします」とコメントした。尾関健治市長は取材に「大変驚いている。今後の捜査の推移を見守りたい」と語った。


岐阜新聞社

7675チバQ:2020/07/01(水) 23:30:28
>>7672-7673
https://www.tokyo-np.co.jp/article/34999
下田市長選 14日告示 コロナ禍の観光争点
2020年6月12日 07時41分
人通りが少なく閑散としたペリーロード=下田市で
人通りが少なく閑散としたペリーロード=下田市で

 任期満了に伴う下田市長選は十四日に告示、二十一日に投開票される。現職で再選を目指す福井祐輔さん(72)と、新人で元下田土木事務所長の松木正一郎さん(59)が出馬を表明している。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける主産業の観光の立て直しが、争点の一つとなりそうだ。 (山中正義)
 六月上旬、地元の伊豆石やなまこ壁の家並み、石畳が続く「ペリーロード」は人通りがなく閑散としていた。国内最大級のアジサイの群生地として知られ、見頃を迎えた近くの下田公園も同様だ。
 「コロナの感染も怖いけど、営業不振も怖い。コロナで倒れるか、商売で倒れるか。今の状態が続けば、経営悪化で倒れる」。市街地の飲食店経営男性(62)はこう吐き捨てた。
 観光への影響は数値にも現れ始めている。市内の宿泊客数は二〇一八年度、十年ぶりに百万人を超えたが、コロナの影響も含まれる一九年度は九十五万人(速報値)で再び大台を割った。同年度の観光交流客数も約二百五十万人(同)で、コロナの影響が大きかった三月は前年同月比で四割以上も落ち込んだ。
 本年度は五月の黒船祭や六月のあじさい祭といった集客力のある催しが相次いで中止に。七月以降も下田太鼓祭りなどの中止が決まっており、厳しい状況が続く。
 市観光協会の藤原徹佳事務局長は「観光施設の中には例年の一割しか客が来ていないところもある」と明かす。市観光交流課の担当者も「本年度は(観光客数が)確実に落ちる」と気が気でない。
 窮地に陥る市内経済を支えるには、行政の力が必要だが、市の財政状況は厳しい。
 市の貯金に当たる財政調整基金の二〇年度末の見込み残高は、本年度当初予算では約三億四千二百万円だった。しかし、感染防止の休業要請に伴う協力金支給などコロナ対策で四、五月に一億円を取り崩したため残高は減り、現在は約二億四千二百万円だ。
 昨夏には台風被害の復旧で二億円近くを使っており、「台風などに備えたギリギリの数字」(市総務課)だ。計画中の市役所新庁舎建設の基金を取り崩せば、約二億七千六百万円が増えるが、それでも十分な予算確保は難しいのが現状だ。
 未曽有のコロナ禍で迎える選挙。福井さんは「最初にやることはコロナ禍から立ち直ることだ。V字回復を図れるようやっていきたい」と主張する。国の施策や交付金を基に、誘客や支援策を講じる考えだ。
 一方、「ウィズコロナの時代に新たな観光の形を提案し、安心できる観光を打ち出したい」と訴えるのは松木さん。宿泊の予約フォームにコロナに関する項目を入れ、安全を証明する仕組み作りなどを目指す。

7676チバQ:2020/07/01(水) 23:31:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/94d1e36d4a6d483a8c0111a014c15f33447d2e43
静岡・下田市長選 大差で敗れた現職「評判悪かった。すべて私がまいた種」…その象徴が「黒船祭」
6/22(月) 19:12配信

静岡朝日テレビ

 任期満了に伴う下田市長選挙は、現職が新人に大差で敗れました。現職は「評判が悪かった」と敗因を挙げました。

現職 福井祐輔氏:「みなさま、負けました、私の不徳の致すところであります」

 現職と新人の一騎打ちとなった下田市長選挙は、現職の福井祐輔氏が新人の松木正一郎氏に2倍以上の得票差をつけられて敗れました。投票率は68・65%で、前回を1・2ポイント上回りました。

 初当選した元静岡県職員の松木氏は、告示1カ月を切ってから立候補を表明しました。知名度で現職に劣る中、若い経営者らに支援され、支持を広げました。

新人 松木正一郎氏:「市民がこの下田を変えようという運動になった。それが大きな風を起こしたと感じている」

 大きな争点がなかった今回の市長選。現職の福井氏は、市の庁舎移転先を決定したことなど4年間の実績を訴えましたが、前回選挙から大きく得票を減らしました。
現職 福井祐輔氏:「評判が悪いと、不人気だと、すべて私がまいた種でございます」

 関係者が敗因としたのは、福井氏に対する市民の不信感。それを象徴するのが、市最大のイベント「黒船祭」をめぐる見解です。祭りの実行委員会などが反対する中、開催時期を5月から秋に変更する方針を打ち出し、「みこしの担ぎ手は市と米軍」などと市民を置き去りにする趣旨の発言を繰り返したといいます。
 市民は2回連続で、現職から新人に市政を託す判断をしました。

松木氏:「この下田を日本に誇る、いや世界に誇る街にして、下田に住んでいるの? すごいね、といわれるような街を目指します」

最終更新:6/23(火) 10:41

7677チバQ:2020/07/06(月) 20:54:11
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1118346
勝山市長選挙、松村治門元市議出馬へ
「市民生活を豊かにすること第一に」
2020年7月6日 午後4時45分
 任期満了(12月25日)に伴う福井県の勝山市長選挙に、元勝山市議会議員で行政書士の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=が出馬の意向を固めたことが7月5日、分かった。既に副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=も意向を示しており、選挙戦となる見通しとなった。

 松村氏はこの日夜、市内で地元関係者らを集めた会合を開き、席上で出馬への決意を示した。

 福井新聞の取材に「公共交通や子育て支援など、市民生活を豊かにすることを第一に考えたい」と抱負を述べた。近く正式に会見を開き、立候補を表明するとした。

 松村氏は駿河台大学法学部卒。2003年に市議に初当選し、3期目の11年秋から2年間議長を務めた。4期目途中の16年に辞職し、前回市長選に出馬。現職の山岸正裕氏(75)に211票差で敗れた。

 山岸氏は既に不出馬を表明している。

7678チバQ:2020/07/16(木) 13:29:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/06219b4c14ea4c59997a8fa6b3f29bff8d2cc9c7

県知事選挙 自民党高岡市連は現職を推薦




7/14(火) 16:40配信


富山テレビ






富山テレビ放送
今年秋の県知事選挙を巡る自民党の動きです。高岡市連は、県連と同じ現職、石井隆一氏を推薦することでまとまりました。

14日開かれた自民党高岡市連の全体役員会には、所属の県議や市議など30人あまりが出席し、冒頭を除いて非公開で協議が行われました。
出席した役員によりますと、会合では高岡市連として県連と同じ石井氏を推薦することが全会一致で了承されたということです。
ただ、周りに新人の新田八朗氏を推す人が多く、大変、厳しい選挙になるといった声や富山市連が事実上の自主投票としたことを例に、厳しい党議拘束は反発を生むのではないかとの意見も上がったということです。
自民党高岡市連 山本徹支部長「高岡市連では面と向かって『新田やらんなん』といった方はいないので、皆さん理解いただいて、石井さんでやってもらえると思ってる」
今のところ、保守系の2人が立候補を表明している知事選を巡っては、自民党の一部の富山市議が新人の新田八朗氏の街頭活動に参加するなど自民分裂の動きが出ています。
知事選には、保守系2人のほか、共産党系の市民団体と富山維新の会も候補者擁立に向けた準備を進めています。


富山テレビ放送

7679チバQ:2020/07/28(火) 09:31:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5892edeccedbb924eaafe62ebd8e9f14c23bb520
中川県議、役職停止 自民県連党紀委、新田氏支援で処分
7/28(火) 1:12配信

 10月25日投開票の富山県知事選を巡り、自民党県連は27日、党紀委員会を開き、所属する中川忠昭県議を役職停止処分とすることを決めた。中川氏が県連の推薦する現職、石井隆一氏(74)=4期=ではなく、新人の日本海ガス前社長、新田八朗氏(61)を支援していることが理由。30日の常任総務会で正式決定する。知事選は保守分裂の激戦が確実で、県連は処分によって組織の引き締めを図りたい考えだ。

 県連の処分には除名、離党勧告など8段階あり、役職停止は軽い方から3番目。県連の意思決定機関である常任総務会のメンバーで県議が務める「常任総務」と、憲法改正推進本部長の役職が停止となる見通し。処分期間は設けなかった。

 中川氏は取材に、「県連からは党紀委員会があったことと、30日の常任総務会には来なくていいということしか聞いていない。コメントのしようがない」と話した。

 党紀委は富山市の県自由民主会館で非公開で開催。終了後、五十嵐務県連幹事長(県議)が報道陣の取材に応じた。党紀委の決定を受け「県連の決定に従って動いている人たちには、一糸乱れず、しっかり取り組んでほしい。市町村支部に対しても同じ思いだ」と強調した。
 県連は、新田氏の街宣に参加した高田重信氏ら富山市議4人に対し、活動自重を要請する文書を送っているが、この日の党紀委は議題にしなかった。五十嵐氏は理由を問われ「県議の責任は重いということだ」と述べるにとどめた。

 中川氏は7月以降、新田氏のミニ集会や街頭演説でマイクを握るなどし、26日の富山市太郎丸本町の事務所開きでもあいさつした。

 県連は過去にも、分裂選挙を巡って議員を処分している。2005年の衆院選では、富山3区に国民新党から出馬した綿貫民輔氏を支持したとして、県議10人を6〜3カ月の役職停止処分とした。

 県外では19年の福井県知事選で、自民党県連が、党推薦候補以外を支援したとして県議ら14人を6〜3カ月の役職停止処分にしている。

■バランスに苦慮 結束維持と批判回避

 自民党県連の党紀委が役職停止という下から3番目の処分にしたのは、組織の結束を固めることと、党への風当たりを極力避けることのバランスに苦慮した結果とみられる。中川氏が新田氏支持を鮮明にして以降、県連幹部を含めて落としどころを探る作業を続けてきた。幹部の1人は「重過ぎず、軽過ぎずの妥当な処分内容だ」と言う。

 中川氏は以前から、石井氏の5選に否定的なスタンスだった。支部長を務める富山市連で事実上の自主投票を容認し、自身は新田氏の集会や街頭でマイクを握っている。こうした動きに県連内では、最も重い除名を含む厳しい処分をすべきだとの強硬論もあった。

 ただ、中川氏は県連幹事長や県議会議長などを歴任したベテラン。処分が厳しければ県連内で反発を招くリスクもある。市連関係者の1人は、厳しい処分による県連のイメージ低下を懸念し、「あまりに厳しいと有権者の自民批判につながりかねない。常任総務の停止も十分重い処分だ」と理解を示す。

 党紀委終了後、委員長の四方正治元県議は「組織のルールを守るのは重要なことだ」と語った。一方で「処分期間は決めていない。本人が考え方を変え(県連と)同じ流れで動けば、当然、役職停止はなくなると思う」と話した。

■支部長職扱い、富山市連協議

 自民党県連の党紀委が処分を決めたことを受け、今後は中川氏が富山市連で務めている支部長職の扱いが焦点となる。市連内では支部長辞任を求める声が複数上がっている。村家博幹事長(富山市議)は27日、「現時点では何も決まっていない。(市連支部長代行の)五十嵐氏と相談し、対応を決めたい」と話した。
 富山市連は県内の支部で唯一、知事選で事実上の自主投票とすることを機関決定している。6月の総務会で各校下支部から県連の推薦候補選考への不満の声が噴出し、支部長の中川氏が各支部や党員の判断に委ねる方向で議論をまとめた。

7680チバQ:2020/08/02(日) 21:16:34
https://www.chunichi.co.jp/article/95893
七尾市長選「パトリア」争点か
2020年7月29日 05時00分 (7月29日 05時04分更新)
市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で
市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で

市長選出馬の意向を示した茶谷義隆氏=七尾市魚町で
◇茶谷氏 新たな活用法提案へ

◇不嶋氏 出馬表明時期再検討

 10月18日告示の七尾市長選(同25日投開票)で、新人で税理士の茶谷(ちゃたに)義隆氏(54)=同市魚町=が出馬意向を固め、選挙戦に向けた動きが本格化した。茶谷氏は、市が改装オープンを目指すJR七尾駅前の複合商業施設パトリアを争点とし新たな活用方法を提案したい考え。3選に向けた態度を明らかにしていない現職の不嶋豊和氏(70)=2期=は沈黙を守るが、パトリア核テナントの有力候補誘致断念で出馬表明時期の再検討を迫られているとみられる。(中川紘希)
 茶谷氏は二十八日、同市魚町の飲食店で集会を開き、関係者に出馬意向を伝え「対立をやめ、ワンチームで地域を創るトップになりたい」と述べた。パトリアについて、フロアごとに特産品免税店、弁護士や行政書士などの相談窓口、イベントやスポーツ用スペースなどの活用策を示し「これは一個人の意見だが皆の意見を集めれば必ず再生できる」と力を込めた。
 国民民主党の近藤和也衆院議員も参加し「(政党でなく)友人として頑張ってほしい」と激励。七尾商工会議所副会頭で董仙会の神野正博理事長も「商議所代表での参加でない。ただ今の市政のままではいけないと考えている」と述べた。
 一方、不嶋氏は同日、庁内執務などをこなした。パトリア核テナント候補としてスーパーを展開する「どんたく」との協議がまとまらず誘致を断念したことに「検討いただいたことに敬意と感謝を申し上げた。至上命題である今年度末リニューアルオープンを目指し、施設改修とテナント誘致を加速させ、各方面に働き掛けをしている」と文書コメントを出した。茶谷氏の出馬意向については秘書人事課を通じ「話す立場にない」とした。
 不嶋氏に近い市議会第一会派「灘会」(七人)の議員は「相手が誰だろうと、市長とやろうということで準備を進めている。本人の出馬の気持ちは変わらない」と説明。ただ、表明時期に関し「八月七日の市議会も候補だったが、どんたくの件で難しくなった。新しいタイミングが見つかり次第では」と明かした。
 市長選は前回、不嶋氏が無投票再選。しかしパトリアを含む駅前再生など市政運営を巡り経済界などの不満が高まり、昨春の県議選対応などで対決姿勢を鮮明にする和田内幸三県議も公然と批判。和田内氏と、市議会第二会派「新政会」(四人)も茶谷氏を支持する方針。

7681チバQ:2020/08/03(月) 22:18:31
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-20200801110004.html
志摩市長選 前市長大口氏が出馬意向 三重
2020/08/01 11:00伊勢新聞

 【志摩】任期満了(10月30日)に伴う10月11日告示、同18日投開票の三重県の志摩市長選に、前市長の大口秀和市議(69)=1期、志摩町和具=が出馬する意向を固めたことが31日、分かった。10日までに、自宅付近に選挙事務所を開設するとしている。

 大口氏は平成11年から旧志摩町長を務め、市町村合併後は志摩市議を経て20年の市長選で初当選。2期を務めた後に28年の市長選で落選し、29年11月から市議を務めている。同町和具出身。県立水産高卒。

 大口氏は出馬理由について「コロナ禍で志摩市の多くの人が携わる観光業と水産業が衰退しており、生き残りのために再興が必要。立て直しを図りたい」と説明。「前市長時に進めた里海構想の完遂を図る。問題となっているアコヤガイのへい死や沿岸域の漁獲向上に向けて取り組みたい」と話した。

 市長選を巡っては、現時点で大口氏以外で立候補の表明はない。市選管によると、6月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万3249人(男1万9986人、女2万3263人)。

7682チバQ:2020/08/07(金) 18:44:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb746c35bd942ac00086ddd97ccb7c9725e5fd46
住民投票条例案を否決 賛成8、反対36 静岡・清水庁舎移転
8/7(金) 12:27配信

 静岡市役所清水庁舎移転の賛否を問う住民投票条例案を審議する市議会臨時会は7日、条例案の採決を行い、賛成8、反対36で否決した。5万2300人の署名を集めて直接請求された住民投票は実施されないことが決まった。

 創生静岡(4人)、共産党(3人)、緑の党(1人)の3会派が賛成し、自民党(23人、議長を除く)、志政会(7人)、公明党(6人)の3会派が反対した。

 本会議では賛成した3会派の代表が壇上に立ち「市民理解は得られていない」「議会と市民に意識のずれがある」などと述べ、住民投票を実施すべきだと訴えた。反対の3会派は討論に参加しなかった。

 清水庁舎の移転を巡っては、津波浸水想定区域への移転に反対する市民団体が今年1月に署名活動を始め、先月、田辺信宏市長に条例制定の本請求をした。田辺市長は「反対」の意見書を付け、条例案を市議会に付議した。

 議会閉会後、取材に応じた田辺市長は「市議会の出した結論なので厳粛に受け止める」とした上で「さまざまな意見があるが、最後は決めなくてはいけない。(移転に)反対される方には申し訳ないという気持ちを持ちつつも、市政を前に進めていきたい」と清水庁舎移転事業の推進に意欲を示した。
静岡新聞社

7683チバQ:2020/08/13(木) 23:17:58
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1142971
勝山市長選挙、水上実喜夫氏が出馬へ
前副市長「市民優先のまちづくり」
2020年8月12日 午前11時10分

水上実喜夫氏拡大する
水上実喜夫氏


 任期満了(12月25日)に伴う福井県の勝山市長選挙に前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=が8月11日、立候補を表明した。市内のホテルで会見し「行政経験を生かし、市民優先のまちづくりをする。コロナ禍の中で市民の安全と安心に力を尽くす」と抱負を述べた。

 具体的には新型コロナウイルスの感染症対策や地域経済の下支えのほか「新しい生活様式の中で情報通信技術(ICT)活用を進める」と強調。サテライトオフィス誘致やICT教育充実に取り組むとした。不出馬を表明した現職の山岸正裕氏(75)から後継指名されたことには「普遍的なことは守りつつも、新しい市政をつくりたい」と意気込みを示した。

 水上氏は京都学園大学(現京都先端科学大学)経済学部卒。1982年に勝山市役所に入庁し未来創造課長、商工観光部長などを歴任した。昨年4月から今年7月末までは副市長として山岸氏を支えた。

 次期市長選を巡っては、2016年の前回市長選に出馬し、山岸氏に僅差で敗れた元市議の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=も既に立候補を表明。選挙戦が確実となっている。

7684チバQ:2020/09/07(月) 01:44:39
https://webun.jp/item/7690330
石井氏1区選対から庄司自民県議が離脱 金谷富山市議も
2020.09.02 00:32


 10月25日投開票の知事選で、自民党の庄司昌弘県議=富山市吉作=が1日、現職の石井隆一氏(74)=4期=を支援する第1…

7685チバQ:2020/09/07(月) 01:45:48
https://webun.jp/item/7691312
新田氏の支持呼び掛け 柴田参院議員が小矢部で街頭演説
2020.09.05 01:00


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 10月25日投開票の知事選を巡り、日本維新の会の柴田巧参院議員が4日、地元の小矢部市内で演説した。支援を表明している新…

7686チバQ:2020/09/07(月) 01:47:57
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/43350.html
2020年8月26日特集記事
保守王国分裂 いったい何が
全国指折りの「保守王国」富山県。
有権者に占める自民党員の割合は、全国1位だ。
そんな富山県で、2か月後に迫った知事選挙をめぐり、5期目を目指す現職と、自民党の参議院議員を姉に持つ新人が、自民党を割って、つばぜり合いを繰り広げている。
「保守王国」で何が起きているのかを追った。
(桑原阿希、佐伯麻里、大石真由)

”民間の経営感覚を” 経済界の新田
2019年12月、知事選挙にいち早く名乗りを上げたのは、新田八朗(62)。

地元・富山県の日本海ガス元社長で、日本青年会議所の会頭も務めた。祖父は富山県知事、姉は前の北海道知事で自民党参議院議員を務める高橋はるみだ。

企業人である新田自身も、地元政界に深く関わってきた。富山市長の森雅志(68)とは昵懇で、後援会長を10年近く務めてきた。

ガス会社の社長として、地球温暖化の原因の1つとされるCO2を削減するため、ガスの原料を、石炭から、より環境負荷の低い液化天然ガス=LNGに転換。社員、数百人のガス会社にとっては経営が傾きかねない多額の投資だったが「環境問題は避けて通れない」として導入に踏み切った。
さらに再生可能エネルギーの提供も始めるなど、時代に合わせて組織を変革させてきた。その経験もいかし、行政にも、民間の経営感覚を導入したいと訴える。

「スピード感のあるリーダーを。新型コロナ前にただ戻すのではなく、よりよく再建し、富山を変えていく」

”財政のプロ” 現知事の石井
新田の表明から半年。現職、石井隆一(74)も、5期目を目指して立候補することを正式に表明。

新型コロナという未曽有の事態への対応には実績と経験が欠かせないと強調した。
「次の任期もやってもらったら、それなりに安心かなと評価してもらえるよう努力したい」
総務省の自治税務局長や消防庁長官などを経て、2004年に県知事に就任。
これまで4回の選挙では、自民党の推薦を得て相手候補を大差で退けてきた。
全国知事会では、地方税財政常任委員会の委員長を務め、大都市に集中する税収の偏在是正を訴える。
「財政のプロフェッショナル」として、国や関係自治体と厳しい交渉に臨んできた。政策を熟知し、知事仲間からの信頼は厚い。
その存在感を示したエピソードがある。県外からの移住促進に力を注ぐ富山県は、国の交付金を活用し、リノベーションした旧県職員住宅を使って移住者を呼び込む事業を進めようとしていた。ところが、条件に当てはまらず交付金を活用できないことが分かる。そこで、霞が関に乗り込んで直談判、事業の必要性を訴えた。知事会でも問題提起して国への提言に盛り込み、交付金の条件を変えさせたのだ。
県の幹部は「霞が関に長く身を置き、地方の現場を知らない“霞が関の限界”を知っているからこそ、大義を持って制度設計に疑問を突きつけられる」と語る。

7687チバQ:2020/09/07(月) 01:48:33
富山での北陸新幹線の開業から5年余り。
「大阪延伸の財源確保など知事として、まだやり残したことがある」と意欲を燃やす。

「保守王国」富山
富山県は「保守王国」だ。
衆議院では、自民党が政権を奪い返した2012年の選挙以降、自民党が県内3つの議席を独占している。3年前の選挙では、ほかの政党の候補者の比例復活も許さなかった。
さらに、参議院も富山選挙区の2つの議席を自民党が独占。

県議会は、定数40人に対して自民党議員は34人で、その割合は実に85%。
そして、有権者に占める自民党員の割合は全国トップだ。
知事選挙を戦う上で、自民党の支援は欠かせない。
石井と新田は、それぞれ自民党に推薦を求めた。
保守分裂 回避は失敗
近年、全国で「保守分裂」の選挙が相次いでいる。
2019年4月の統一地方選挙では、福井、島根、徳島、福岡の4県の知事選挙。
最近では、徳島市長選挙、鹿児島県知事選挙でも保守どうしが争った。
影響は深刻で、県議会の会派が分裂するなど混乱が続く県もある。

「保守分裂は絶対に避けたい」
自民党富山県連が最優先事項として掲げたのが候補者の一本化だった。
しかし、それぞれ自民党に人脈を持つ2人から絞り込むのは簡単ではない。
果たして党が一丸となれるのは誰なのか。
石井でも新田でもない「第3の候補者」を模索した。
白羽の矢が立てられたのは、県選出の参議院議員、野上浩太郎(53)。

安倍内閣で官房副長官を務めた若手の実力者だ。
「野上が出れば、2人は降りる」
県連は一本化を期待して立候補を打診した。
しかし、「国政を貫きたい」と断られ、もくろみは外れた。

新幹線の開業や観光促進などで実績を上げてきた石井に傾く県連執行部。
これに対し、富山市長の森や党富山市連は、新田への支持を鮮明にし、対立が表面化することになる。

対立の背景には
知事の石井と、新田を支持する富山市長の森は、長年関係がぎくしゃくしていると指摘されてきた。
2019年6月、森は、4期目の今期で市長を退任し、政界から引退することを明らかにした。その記者会見で、「もう僕らの時代じゃない。令和という新しい時代は新しいリーダーを担がないといけない」と発言。
富山政界では、同じく4期目の石井に向けられた発言だと受け取られた。

ことしに入って2人の反目が徐々に表面化していく。
新型コロナウイルスの感染者が富山県内で初めて確認された3月30日。県の緊急の記者会見が午後9時半から開かれた。
詰めかけたおよそ50人の報道関係者を前に報道資料を読み上げた石井。

記者から相次ぐ質問に「富山市から情報をいただいていない」と説明し、市に会見を開くよう求めたのに応じなかったと市の対応を批判した。

7688チバQ:2020/09/07(月) 01:49:16
翌日開かれた富山市の記者会見。森は、開口一番、県への怒りをあらわにした。

「詳細が分かっていないにもかかわらず、昨夜知事が発表したことは極めて遺憾だ」
森は、感染者の行動歴など詳しく情報を集めてから会見を開くべきだと考えていた。
「知事は本当にパフォーマンスが過ぎる。非常に不信感を持っている」といらだちを隠さなかった。

推薦めぐり駆け引き
新田を支持する議員が多い富山市連を率いるのが、県議会議員の中川忠昭。

森とつながりが深く、県連幹事長や県議会議長も務めた重鎮だ。
県連が早々に石井への推薦を決めないよう、ことし5月、先手を打った。
富山市連所属の県議会議員、富山市議会議員に意見を聞いた結果、21人中19人が現職を支持していないとして「現職以外の候補者」に推薦を出すよう県連に求めた。

そして、党員による投票で“公平に”選ぶようけん制したのだ。
これに対し、県連執行部は「市連の総意ではない」として、はねつける。
そして、県連所属の県議会議員34人に意向を確認することにした。方法は、無記名投票ではなく、幹部たちが直接聞き取るもの。
新田に近い議員からは、“踏み絵”だと反発の声が上がった。
聞き取りの結果、石井が24人、新田が7人、執行部一任が3人。県連は、多数を占めた石井に推薦を出すことを決めた。
幹事長の五十嵐務は推薦を決めた理由をこう説明した。
「新型コロナの大変厳しい時代に石井知事の経験がきっと県民のために役に立つ」

推薦が得られなかった新田は、報道陣から「保守分裂選挙を避けたいという声もあったが」と問われると、こう切り返した。

「(分裂を)避けたい人は104万人の県民に何人いるのでしょうか。新しい知事は“県民が決めるものだ”」
推薦が得られなくても立候補する考えを強調し、51年ぶりとなる「保守分裂」の知事選挙となることが、決定的になった。
一方、石井は「自民党の皆さんは、いろいろな意見があって、自由闊達に議論する、それはいいことではないでしょうか。同時にそういう懐の深さがありながら、いろいろな議論をとりまとめて責任政党として方向を示してきた」と述べた。

7689チバQ:2020/09/07(月) 01:49:46
つばぜり合い 激しく
推薦を得た石井は、県連の組織を使った団体回りを強化するなど、活動を活発化させている。
公明党県本部や国民民主党県連からも推薦を取り付けた。街頭での演説やミニ集会を繰り返す。
告示前の街頭での活動は異例のことで、関係者は「危機感の表れだ」と口をそろえる。
一方、富山市連の中川は、県連から常任総務の役職を当面停止する処分を受けたが、一部の富山市議会議員とともに、新田支援の動きを続けている。
森や、姉で参議院議員の高橋も何度も応援に駆けつける。
県内全域での知名度向上が必要だとして、各地でミニ集会や街頭での活動に力を入れる。

日本維新の会の県組織は、26日夜、新田を支援することを決めた。

”お家騒動”冷ややかに
この保守分裂を「自民党の中のお家騒動」と冷ややかに見ているのが共産党だ。
「石井知事と新田氏は、官僚型か経営者型かの違いしかなく基本は変わらない。コロナ禍で今後の県政はどうあるべきなのか、大事な問題が突きつけられている知事選挙になる。県民の命、暮らしを守るために、県民目線の県政を目指すために候補者を立てて戦う」
近く共産党などでつくる政治団体が候補者擁立を正式に発表する方針だ。

社民党は、対応を検討している。

県民置き去りにせずに
”自民党一強”の余裕なのか、保守王国・富山の変化の兆しなのか。

さまざまな思惑が生み出した保守分裂。県連の選考過程では、保守分裂ばかりが注目され、2人の訴えや政策の違いを吟味する機会は少なかったように感じる。

新型コロナウイルスの感染者は富山県内でも連日のように報告されている。多くの企業で売り上げが落ち込み、インバウンドを背景に好調を続けてきた観光業も苦境にあえいでいる。県民の暮らしや経済に深刻な影響が広がり、先が見通せない。

県政運営の担い手として長期的な視点に立った明確なビジョンが求められる知事。“ウイズコロナ”の時代に、経済をどう立て直し、地方創生を進めていくのか。政策の議論が活発に行われ、県民が置き去りにならない選挙戦を求めたい。

決戦は、2か月後の10月25日だ。
(文中敬称略)

注)日本維新の会が記事掲載直後の26日夜に、知事選挙への対応を決めましたので、27日に内容を一部差し替えました。

7690チバQ:2020/09/07(月) 01:53:54
https://www.chunichi.co.jp/article/109564
【富山】石井氏への自民推薦重視/民間出身・新田氏の手腕期待 県内首長 支持分かれる
2020年8月25日 05時00分 (8月25日 10時14分更新)


 富山県知事選は十月二十五日の投開票まで二カ月となった。これまでに現職の石井隆一氏(74)=四期、自民県連、公明県本部、国民民主県連推薦=と、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(61)が出馬を表明し、保守分裂の激戦が予想される。県内首長の支持も分かれ、十五市町村長のうち十三人が石井氏、二人が新田氏をそれぞれ支持していることが、本紙の調べで分かった。(酒井翔平)
 現職への支持を明らかにしているのは高岡、魚津、射水、氷見、小矢部、南砺、砺波、黒部市と朝日、入善、立山、上市町、舟橋村の各首長。
 主な支持理由には「県の行財政改革に積極的に取り組んだことや、UIJターンの実績などを評価している」(夏野元志・射水市長)など、四期十六年の実績を挙げる意見が多かった。石井氏と同様に自民党の支援を受けている首長も多く、「私も自民の支援を受けている。自民の要請があれば無視できない」(夏野修・砺波市長)と党県連推薦を重視する声もあった。
 新田氏の支持を表明しているのは富山、滑川の両市長。森雅志・富山市長は今年一月にいち早く明言した。一七年の富山市長選では自民の推薦を受けたが、自身の後援会長を新田氏が務めている。「(自身の)後援会長が選挙に出るとなったら、私の立場で支援しないとなれば人の道に外れてしまう」と強調し、新田氏の事務所開きに参加するなど積極的な応援を続けている。
 上田昌孝・滑川市長は、現職の実績を認めつつも多選を理由に「交代の時期では」と指摘。「ものづくりの富山の活気を呼ぶときは、経済界の人がリーダーになってくれた方が良い」と民間企業出身の新田氏の手腕に期待を寄せる。
 上田市長は二〇一〇年と一四年の滑川市長選で自民党滑川市連が擁立した候補者を破った。一九年四月の県議選でも自民新人に敗れた無所属現職を支援した。
 知事選を巡っては共産党県委員会でつくる市民団体が八月下旬にも候補者を決める。日本維新の会県総支部も擁立を模索している。

7691チバQ:2020/09/07(月) 01:54:20
https://www.chunichi.co.jp/article/110607
維新、新田氏を支援 富山県総支部
2020年8月27日 05時00分 (8月27日 09時55分更新)
 十月二十五日投開票の富山県知事選で、候補者擁立を模索していた日本維新の会県総支部は二十六日夜、擁立を見送り、既に立候補を表明している新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)=無所属=を支援する方針を決めた。
 富山市内で開いた県総支部役員会で決定した。終了後に会見した吉田豊史代表は「知事選の争点は現状の継続か刷新だ」と強調。「改革が必要という点で新田氏と一致点が見いだせた。分かりやすい選択肢を示すため、独自候補の擁立でなく、改革を目指す新田氏を支援する」と語った。
 県総支部は六月下旬から候補者擁立の動きを見せていたが、新田氏側からも協力要請を受けていた。新田氏の「県民党として戦いたい」という意向を踏まえ、推薦は出さない。
 知事選には現職の石井隆一氏(74)=四期、自民党県連、公明党県本部、国民民主党県連推薦=も出馬表明し、保守分裂の様相を見せている。
 共産党県委員会などでつくる市民団体は八月下旬に独自の候補者を擁立する。

7692チバQ:2020/09/07(月) 02:10:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa5f7e1fd84140fd20300949576bcdb87aeb2137
石川・羽咋市長選挙 前副市長の備後氏が出馬表明
8/31(月) 20:42配信

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MRO北陸放送

9月27日に告示される羽咋市長選挙に前の副市長の備後克則氏が31日、立候補を表明しました。

羽咋市長選挙への出馬を表明したのは、前の副市長の備後克則氏(64)です。市長選挙をめぐってはこれまで稲村建男県議を支持する「自民羽咋」と本吉淨与県議を支持する「羽咋市民の会」の2つの会派が激しい選挙戦を繰り広げてきましたが、今回は候補者の一本化に至りました。

備後克則氏「市民のための政策実現には執行部と議会が一体となることが必要そういう意味で両派の支持を得られたことはありがたい。」

備後氏は「人口減少時代に対応した持続可能なまちづくりをめざし、新型コロナ対策にも緊急に対応したい」と意欲を示しました。

羽咋市長選挙は9月27日に告示、10月4日に投開票が行われます。

7693チバQ:2020/09/10(木) 10:06:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d39bb7dd34cb0f70a9a72d9c5aab507dbaafcaf
「新田氏に期待」「石井氏も支援」 自民魚津市連支部長の沢崎県議
9/10(木) 0:25配信
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新田氏を応援し、石井氏も支援すると説明する沢崎県議
 自民党魚津市連支部長の沢崎豊県議(1期)が9日、新川文化ホール(魚津市宮津)であった新田八朗氏を支援する団体の対談イベントであいさつし「現状をどう打破していくか、これが知事選でも問われている。その期待を新田氏に懸けたい。期待の星は新田八朗だと思っている」と訴えた。

 大勢の聴衆が集まる場で沢崎氏が新田氏支援を呼び掛けるのは初めて。一方、取材には「今回は個人としての参加」と話し、市連支部長として石井隆一氏への支援も続けると説明。10日は市内での石井氏の活動に同行する予定とした。

 2日の党県連の常任総務会では、沢崎氏の姿勢を批判する声が出た。沢崎氏は取材に「新田氏は自民党員。新田氏と石井氏のどちらを支援するかで、敵、味方に分けるような手法には疑問がある」と語った。

 イベントは富山イノベーション研究会が開き、新田氏は富士通理事・首席エバンジェリストの中山五輪男(いわお)氏、農業関連ベンチャーの笑農和(滑川市上小泉)の下村豪徳社長と対談。中川忠昭県議も新田氏支援を呼び掛けた。
 新田氏は閉会あいさつで「『あと4年やらせてください』とおっしゃる候補もおられますが、私はいかがなものかと思う」と、石井氏を批判。「ご自分のレガシーのためにあと4年やりたい気持ちは分かるが、今の富山県にそんな時間的な余裕はない」と主張した。

7694チバQ:2020/09/11(金) 11:48:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/35dfb3c7c867d625cafa809e8a08580e83e135aa
“名物首長”原田袋井市長が勇退 新たな動きも(静岡県)
9/10(木) 19:32配信
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静岡放送(SBS)
 名物市長が勇退です。袋井市長を4期務めてきた原田英之市長が任期満了に伴う次の市長選挙に出馬しないことを9月10日、表明しました。

 <原田英之袋井市長>「私の市長の任期を今季限りとさせていただき、ぜひ市民の皆さんの力で新しい素晴らしいリーダーを選んでいただくことを望んでいます」
 袋井市の原田英之市長は10日に開かれた袋井市議会9月定例会の一般質問の中で、次の市長選挙に出馬しないことを明らかにしました。原田市長は現在77歳。県職員を経て2001年に旧袋井市長に就任し、2005年に合併してできた現在の袋井市の初代市長となりました。現在4期目です。
 <原田英之袋井市長>「新しい方が、新しい感覚で、新しい市を作ることがいま一番必要なことだと思いますので引かせていただきます」
 一方、後任をめぐっての動きが活発化してきました。前の袋井商工会議所の会頭で肥料販売会社社長の豊田富士雄さん72歳が10日、2021年4月の任期満了に伴う袋井市長選挙への出馬を表明しました。
 <豊田富士雄さん>「原田さんの立派な業績ににつきましては敬意を表しています。(原田市政の)よかった面と主に経済面が多いですが独自色を出せるところはどんどん出していきたい」
 次の袋井市長選をめぐっては、他にも新人が出馬に向けた準備を進めています。

7695チバQ:2020/09/14(月) 10:54:08
1243: 名無しさん :2020/09/13(日) 00:03:33
https://hicbc.com/news/article/?ref=tw&amp;id=0004F025

新政権による早期解散を見据え、自民党愛知県連は愛知13区に碧南市選出の県議会議員を擁立する方向で、最終調整を進めていることが分かりました。

愛知13区に擁立されるのは碧南市選出の県議会議員、石井拓氏(55)です。

石井氏は2008年の碧南市議選で初当選。
2期務めたあと、2015年には愛知県議会議員選挙に出馬して当選し、現在は2期目です。

近く地元の国会議員らが集まり、擁立の方針を協議し、今後、愛知県連から党本部に公認申請をする見通しです。

自民党の愛知13区の候補者をめぐっては、前衆議院議員の大見正氏が去年の安城市長選挙に出馬し、自動失職したあと、調整が難航していました。

7696チバQ:2020/09/14(月) 19:08:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/537cee1ec51ec93ee4f3f81355676486f247d44b
中川県議が自民会派離脱 新田氏支援し、方針食い違い
9/11(金) 1:05配信
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会派からの離脱を表明する中川氏=県議事堂
 前富山県議会議長で自民党県連元幹事長の中川忠昭県議=6期=が県議会自民会派からの離脱を決め、10日に幹部に伝えた。10月25日投開票の知事選を巡って県連が推薦する現職の石井隆一氏(74)=4期=を推さず、新人の日本海ガス前社長、新田八朗氏(62)を支援しており、方針の食い違いから議会活動を共にするのが困難と判断した。「会派や将来の党のことを考えた。苦渋の選択だ」と語った。

 今回の知事選を巡って自民会派から離脱者が出るのは初めて。県連の要職を務めたベテランの会派離脱は異例だ。中川氏は新田氏を支援する他の自民県議と連携を模索する。

 中川氏は7月30日、新田氏への支援を理由に「常任総務」など県連の役職停止処分となっていた。会派としての処分も検討される中、この日は本会議終了後、会派幹部に身の処し方を問われ、離脱すると伝えた。

 取材に対し、自ら申し出た理由を、支援候補が異なる中で会派にとどまるのが難しいと説明。会派に処分される可能性もあったとし「処分は簡単だが、する側もされる側も傷つける。将来に禍根を残さず、後から融和を図るために自ら身を引いた」とも述べた。
 党富山市連支部長の辞任については「考えていない」と語り、今後も新田氏を支援する考えを示した。

 新会派の結成を目指し、自民内で新田氏を支援する意向を明らかにしている庄司昌弘、沢崎豊の両県議(ともに1期)について「同じ方向を向いている。一緒に、とお願いした方が良いかもしれない」と述べ、連携に意欲を示した。

 この日開かれた県連常任総務会で、自民県議に離脱が報告された。終了後、五十嵐務幹事長は「申し入れを重く受け止め、了承した」と語った。

 議事堂内の控室の割り当て変更など事務的な課題があり、いつ離脱するかは未定。中川氏を除けば、自民会派は32人になる。

7697チバQ:2020/09/16(水) 11:23:31
共産系を支援。
https://news.yahoo.co.jp/articles/872010d8d5aa42781d74c9c3ff0eb6a2912320fe
社民党富山県連知事選 新人の川渕映子さんを「応援」(富山県)
9/15(火) 11:47配信


 社民党富山県連は14日夜、常任幹事会を開き、来月8日告示の県知事選挙での独自候補の擁立を断念し、政治団体「いのち支え合う県民の会」が擁立する新人の川渕映子さんを「応援」することを決めました。

 県知事選挙をめぐり、社民党富山県連はこれまで独自候補擁立に向けて調整を続けていました。社民党県連の東幹事長は常任幹事会後に取材に応じ、衆議院の解散をにらみ、党の力量を勘案した結果、独自候補擁立を断念したことを明らかにしました。

 そのうえで、知事選に立候補を表明している3人についてはいずれも党として推薦や支持はしないものの政策などを勘案し、川渕さんを応援するとしました。

 川渕さんについては、共産党や県労連などで組織する「明るい富山県政をみんなでつくる会」も応援を表明しています。

 知事選にはこれまでに、川渕さんのほか、現職の石井隆一さんと新人の新田八朗さん2人が立候補を表明しています。県内政党別では、自民党と公明党、国民民主党が石井さんを推薦、新田さんには富山維新の会の吉田豊史代表と柴田巧参議院議員が、それぞれ個人としての支援を表明しています。

7698チバQ:2020/09/23(水) 17:50:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2555d1103f9e9a4cc4f427a22f6cd8792e1fa47
柏崎市長選 反原発団体が近藤正道元参議院議員を擁立へ
9/23(水) 12:10配信
任期満了に伴い11月に行われる新潟県の柏崎市長選挙に向け、反原発団体が近藤正道元参議院議員の擁立を目指していることが23日、関係者への取材で分かりました。

関係者によりますと複数の反原発団体が8月から近藤正道元参議院議員に出馬を要請していて、本人は「出馬を検討している」と話しているということです。

弁護士の近藤正道さんは73歳。新潟県議会議員を経て2004年の参院選で初当選し、社民党入りして参議院議員を1期務めました。BSN新潟放送の取材に対し、近藤さんは「まだ決まっておらず話せる状況ではない」とコメントしています。

現職の桜井雅浩市長は出馬についてまだ態度を明らかにしていませんが、9月下旬にも自分の考えを表明したいとしています。

柏崎市長選は11月に行われます。

7699チバQ:2020/09/25(金) 23:54:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/807e9205b92ace9ff2c759326fdd67e64a9a5ed0
河村市長、知事辞職勧告を請願 「今やる事か」批判続出
9/25(金) 20:16配信

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朝日新聞デジタル
愛知県議会事務局に大村秀章知事への辞職勧告決議の請願書を提出する河村たかし・名古屋市長=2020年9月25日午前11時35分、愛知県議会、藤田大道撮影

 名古屋市の河村たかし市長が25日、愛知県議会に、大村秀章知事への辞職勧告決議を求める請願書を提出した。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の運営をめぐって対立する両氏だが、県議会を巻き込もうとする河村氏の行動に批判的な声が相次いだ。

 河村氏は県議会事務局を訪れ、大村氏の芸術祭の運営姿勢などを問題視して辞職勧告決議を求める請願書を提出。その後、記者団に「議会が議論すべきなのにしない。税金であのような展示をやっていいのか議論していただきたい」と述べ、県議会での議論を促す目的で請願書を出したと説明した。河村氏は、芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容と、大村氏の運営姿勢が独断だったと問題視している。

 県議会事務局によると、請願の採択の可否は近く開く議会運営委員会で審議される予定だ。県議会では7月、大村氏へのリコール署名活動をしている美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が提出した大村氏への不信任決議を求める請願を不採択とした経緯がある。最大会派の自民党の県議は「今回も同様の趣旨であり、同様の対応になるだろう」と、不採択の見通しを示している。

 現在、県議会では総額約719億円の新型コロナウイルス対策費を盛り込んだ補正予算案などを審議中だ。名古屋市議会でも70億円余の新型コロナ対策費について審議が続いている。市議からは「コロナ禍に市長がやることではない。選挙で選ばれた者が、選挙で選ばれた者にやる話ではない」(自民ベテラン)、「なぜよその自治体に首を突っ込むのか。よほど重大な覚悟、決意を持って行動に出たのだろう」(名古屋民主ベテラン)などの意見が相次いだ。

朝日新聞社

7700チバQ:2020/09/25(金) 23:55:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f6e1c2383a63ccc39ff47c2a83a6d122b52692
「知事の辞職勧告決議を」名古屋市長が愛知県議会に請願 「表現の不自由展」提訴で
9/25(金) 19:39配信

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毎日新聞
愛知県の大村秀章知事の辞職勧告決議を求め県議会に請願書を提出する河村たかし名古屋市長(手前左)=愛知県庁議会棟で2020年9月25日午前11時47分、岡正勝撮影

 名古屋市の河村たかし市長は25日、愛知県の大村秀章知事が会長を務めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会が、負担金を巡って名古屋市を提訴したことについて、「知事としてふさわしくない」として、大村知事の辞職勧告を決議するよう県議会に請願書を出した。

 市は芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容を問題視し、市の負担金約1億7100万円のうち、未払いだった3300万円の支払いを拒否。実行委は5月に支払いを求め提訴した。河村市長は請願で「大村知事の(実行委員会の)運営姿勢は民主主義に背を向けるものだ」などと批判した。

 河村市長は個人名で請願したが、「私は市長」と公的立場を強調した。河村市長は美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが展開している大村知事の解職請求(リコール)運動を応援しているが、「(運動と請願は)別の話」と述べた。

 請願について大村知事は「常軌を逸していると言わざるを得ない。新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げている時にそれしかやることはないのかと思うと、非常に不幸なこと。悲しい人、哀れな人だと思わざるを得ない」と述べた。【岡正勝】

7701チバQ:2020/09/27(日) 11:27:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/e57cf5f6ab0bc4d3c0db77a4de0ac7fb485db9cc
志摩市議選を1年前倒し 市長選と同日実施なら2500万円の経費削減に 議会解散求めるも否決
9/26(土) 12:52配信

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三重テレビ放送

解散に必要とされる議員5分の4以上の賛成が得られず否決=志摩市議会(三重テレビ放送)

 来年予定される志摩市議会議員選挙を1年前倒しして、来月行われる市長選挙と同じ日に行おうと議会解散を求める決議案が提出されましたが、必要数の賛成が得られず否決されました。

 志摩市は2004年、合併に伴う特例制度を適用して議員の在任期間を延長し、これまで市長選挙から1年遅れで市議会議員選挙が行われています。

議会解散の決議案を提出した小河光昭議員

 25日、小河光昭議員が財政支出の削減や投票率の向上などを理由に、議会解散の決議案を議会へ提出しました。

 志摩市によりますと、仮に同日選挙が実現すれば職員の事務経費など約2500万円の支出が抑えられるということです。

市長選挙から1年遅れで市議会議員選挙が行われている

 25日に開かれた市議会で、解散に賛成する議員からは「無駄な支出を削減し、新型コロナ対策に還元すべき」という声が上がる一方、反対する議員からは「市民の代表として与えられた時間を途中で放棄するのは無責任」という意見も出されていました。

 採決の結果、賛成13、反対6で解散に必要とされる議員5分の4以上の賛成が得られず、議案は否決されました。

7702チバQ:2020/09/27(日) 19:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a06624dde761e658b57553ee708823703c9d7fc8
新潟・長岡市長選が告示 現新2人の争い
9/27(日) 17:35配信

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産経新聞
 任期満了に伴う新潟県長岡市長選が27日、告示された。無所属の新人で元市議、藤井盛光(もりみつ)氏(42)と、再選を目指す無所属の現職、磯田達伸(たつのぶ)氏(69)の2人が立候補を届け出た。投開票は来月4日に行われる。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策と落ち込んだ経済の回復策のほか、災害に強い街づくり、市の財政健全化などが争点になるとみられる。

 藤井氏は市議をへて、平成27年と28年の同市長選に出馬し落選。現在は市内の寺で副住職を務めている。磯田氏は副市長をへて、前市長の県知事選出馬に伴う前回選挙(28年)で初当選を果たした。

 選挙人名簿登録者数(有権者数)は26日現在、22万6255人。

7703名無しさん:2020/09/27(日) 20:20:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b19187a2d5ce8b392e299bf83e1f45a8da90d95
河村市長は「常軌を逸してる」 愛知知事、辞職勧告請願を非難
9/25(金) 18:37配信

 愛知県の大村秀章知事は25日の記者会見で、名古屋市の河村たかし市長が知事の辞職勧告決議を求める請願を県議会に提出したことに関し「常軌を逸してると言わざるを得ない。新型コロナウイルス感染症対策に全力を挙げているときに、そういうことしかやることがないのか」と非難した。

 「あいちトリエンナーレ2019」の運営や展示内容を巡る河村市長の批判については「県の検証委員会で事実関係は示した。事実に基づかないことを言っている」と指摘した。

 河村市長は25日、リコール運動を展開する「高須クリニック」の高須克弥院長らと記者会見し「常軌を逸してるのは大村さんだ」と反発した。

7704チバQ:2020/09/27(日) 21:37:12
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/politics/kitanihon-20200927004323.html
富山の知事選で2元首相が舌戦 麻生氏「年齢でなく能力」、森氏「知事は3選まで」
2020/09/27 00:43北日本新聞

 知事選を巡り2人の元首相が舌戦を展開している。26日に来県した麻生太郎氏は、演説会で石井氏の実績をアピール。一方、新田氏に応援のメッセージ動画を送った森喜朗氏は同日までに北日本新聞のインタビューに応じ、支持を訴えた。

■「年齢でなく能力買って」麻生太郎氏

 麻生氏は、知事に必要な資質について「年齢は関係ない。俺も80歳で財務相を元気にやれている。若ければいいとか、しゃべり方がうまいとか全然関係ない」と強調。「問題はその人の能力だ。やり通そうとする意志、意欲、覇気。そういったものが全部ないといかん」と持論を展開した。

 その上で、石井氏が北陸新幹線の延伸や、リーマン・ショック時に地方財源の獲得に力を尽くしたことを紹介。県内の産学官共同で取り組む「くすりのシリコンバレーTOYAMA」創造コンソーシアムを挙げて「アイデアが良い。こうしたことをやる意欲があり、政策の実績もある」と持ち上げた。

 知事選については「県民にとって誰が一番いいかという選択だ。全国の知事を見ている中で、石井氏は上から数えて何番目に入る」と強調。今回の来県は、長く親交のあるベテランの米原蕃県議(9期)らから頼まれたと明かし「どうして激戦になるのか、さっぱり理解できない。(石井氏は)優秀だけど、選挙は難しいものだ」と語った。

 石井氏には中央政界との人脈もあるとし、「ぜひ皆さんの変わらぬお力添えをお願いしたい。何回も言いますが、能力を買ってほしい」と求めた。

 演説会では、石井氏と争う新田氏に言及する場面もあった。麻生氏も新田氏も日本青年会議所会頭の経歴を持つが、「対立候補の人が青年会議所にいたんで私が推薦するとか、絶対にないから」と言い切った。

■「知事は3選まで」森喜朗氏

 森氏は「知事の権限は非常に強く、長く続けるものではない。私は3選までだと思っている」と述べた。新田氏に対し「しっかり頑張りなさい、と言いたい」と改めてエールを送った。

 メッセージ動画は「長年の友人の新田さんが全てをなげうって、県民のために命を懸けて働きたいとおっしゃるので、私も応援している」といった内容だ。

 森氏は「国会議員の時、新田さんが青年会議所(JC)の活動をしていて縁があった」と語った。姉の高橋はるみ参院議員が、森氏が以前会長だった自民党の清和会に所属しているなどのつながりもあるという。

 5選を目指す石井氏について、「個人的な付き合いがなく、無責任なことは言えない。富山の人が長く支えているのだから、立派な方でしょう」。その上で「いつまでも続けていると殿様のようになり、自らを省みることがなくなってしまうのではないか」とした。

 地元・石川で7期目の谷本正憲知事と合わせ「富山も石川も長い」とし、「知事を持ち上げる職員が優遇され、意向に逆らうと遠ざけられる『側近政治』になる」と指摘。新型コロナ対応では、「県民と一緒に戦うのがあるべき姿。全国で知事が先頭に立っているのを見ると、富山や石川は消極的」との見方を示した。

 新田氏応援で県内に入ることには「誰か火をつけるようなことがあれば動き始めるかもしれない。ただ、富山県民は外から来た人の影響を受けることはないのではないかな」と話した。

7705チバQ:2020/09/27(日) 21:53:05
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-126947.html
羽島・松井市長に不信任決議案 賛成、反対同数で否決
2020/09/26 05:00中日新聞Web

 羽島市の財政安定化対策や市民病院の経営改善など松井聡市長の施策の進め方に問題があるとして、市議会の近藤伸二議員ら七人が二十五日、市議会九月定例会最終日に、不信任決議案を提出し、賛成、反対同数で否決した。

 近藤議員は提案理由で、職員給与の削減によるモチベーション低下、ごみ処理施設建設計画の議会答弁不足などを指摘し「市長は市民第一主義で事業を進めることができておらず、責任は極めて重い」と述べた。

 可決には、市議の三分の二以上が出席し、出席議員の四分の三以上の賛成が必要。採決では議長を含む全十八議員が記名投票し、賛成九、反対九で否決した。

 否決後、近藤議員は「否決はされたが、多くの議員が賛成した」と評価し、十一月二十九日投開票の市長選に対抗馬を擁立する可能性に言及した。

 松井市長は閉会後、取材に「(議案の提出は)私の不徳の致すところ。適正な情報発信と議会への説明に努めてきたが、理解いただけず残念だ」と話した。

 市議会では、市が進める財政安定化対策などへの賛否を巡り、保守系の最大会派が四月に分裂。五月の臨時会では市役所新庁舎工事契約に関する三議案がいったん否決されるなど、不安定な状況が続いている。 (長崎高大)

https://mainichi.jp/articles/20200523/ddl/k21/010/163000c
新庁舎工事請負契約 羽島市長、否決3議案再上程へ 27日臨時会招集 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2020年5月23日 地方版

行政
岐阜県
 羽島市の松井聡市長は22日、市役所で記者会見し、13日の市議会臨時本会議で、市役所新庁舎の工事請負契約に関する3議案が否決されたのに対し、27日に臨時会を再招集し、議案を上程する意向を明らかにした。議会審議を「極めて不適当だ」と批判した。

 議案は、再入札に伴い新庁舎本体工事の工期が2021年4月から7月に延長されるのに合わせ、電気設備などの三つの工事請負契約を延長するもの。松井市長が提案し、計956万4500円の予算増額を求めた。

 市議会運営委員会は8日に市執行部から議案の説明を受け、可決を前提に委員会付託の省略と、13日のみを会期とすることを決定。だが本会議で豊島保夫市議=元気・羽島クラブ=や堀隆和市議=正統派クラブ=らが「重要議案は、6月定例会で改めて慎重に審議したい」などと反対。定数18人のうち議長を除き、賛成8、反対9で否決された。

7706チバQ:2020/09/27(日) 22:16:53
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1173129
鯖江市長選挙告示、新人3氏立候補
佐々木勝久氏、田村康夫氏、山岸充氏
2020年9月27日 午前9時10分
 任期満了に伴う福井県の鯖江市長選挙は9月27日告示され、いずれも無所属新人で、前市議会議員の佐々木勝久氏(52)=熊田町、前県議会議員の田村康夫氏(60)=桜町3丁目、会社役員の山岸充氏(30)=深江町=の3人が立候補を届け出た。2008年以来12年ぶりの選挙戦となった。届け出の受け付けは午後5時まで。

7707チバQ:2020/09/28(月) 15:31:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3c53b754e358ab6535aa88f3f79b593780f244
水田に車、中に全身やけどの市議…死亡確認
9/28(月) 9:31配信
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 25日午後8時45分頃、長野県木島平村で、「車内に意識不明の人がいる」と119番があった。駆けつけた消防隊員が車内から飯山市天神堂の市川久芳さん(72)を発見、搬送先の病院で死亡が確認された。

 飯山署などによると、市川さんは飯山市議。車内の一部には燃えた跡があり、市川さんも全身をやけどしていた。現場は水田の一角で人通りはほとんどなく、同署は自殺の可能性もあるとみている。

 市川さんは2014年の市議選で初当選し、18年に再選された。

7708チバQ:2020/09/29(火) 10:59:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/22062d5ddbeae3e2b0531f7cea58cc5be7af93e7
自民党県連 新人支持の亀山県議も役職停止処分(富山県)
9/28(月) 18:51配信
 来月行われる県知事選挙での支持をめぐる動きです。自民党県連は、推薦を決めている現職の石井隆一さんではなく、新人の新田八朗さん支持の活動をしている亀山彰県議を役職停止処分とすることを28日の常任総務会で了承しました。

 中新川郡選出の亀山彰県議は、知事選で新人の新田さんの支持を表明していて、今月23日に立山町で行われた新田さんの集会に参加しました。

 県連は28日までに持ちまわりで党紀委員会を開き、既に新田さん支持を打ち出して処分を受けた中川忠昭県議、庄司昌弘県議、沢崎豊県議と同様に、亀山県議に対しても、県連の処分では下から3番目にあたる役職停止とし、28日に開いた常任総務会で了承しました。

 処分を受けた4人は28日、県議会の自民党会派に退会届を提出しました。29日に、この4人による新会派を設置して記者会見を行うとしています。

7709チバQ:2020/09/29(火) 14:05:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4a3db7663752a839933cc4ea7cf9429ea83e60e
新田さん支持の自民県議4人新会派設立(富山県)
9/29(火) 11:51配信
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北日本放送
 来月の知事選をめぐって自民党県連が推薦する現職の石井隆一さんではなく、新人の新田八朗さんを支持して28日、会派を離脱した自民党の県議4人が新会派を設立しました。

 29日は、会派の代表を務める富山市選出の中川忠昭県議らが議会事務局に会派の設立を届け出ました。

 新会派に加わるのは中川県議のほか、亀山彰県議、庄司昌弘県議、沢崎豊県議の4人でいずれも知事選で新人の新田さんの支持を表明しています。

 会派名は「自民党新令和会」で、中川県議は「当面は知事選で新田さんを当選させるために全力を注ぎたい」と述べました。

 新会派は県議3人の社民党を上回って県議会の第2会派となり、代表質問の権利も得ることになります。

7710チバQ:2020/09/29(火) 19:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba46f04d288925aec62f60de14d6b79021f8e65c

馳浩議員の新田氏応援が波紋 自民富山県連には「抗議すべき」の声も




9/29(火) 5:00配信



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北日本新聞


 10月25日投開票の富山県知事選を巡り、自民党の馳浩衆院議員(石川1区、小矢部市出身)が新人の新田八朗氏の集会に出席したことが、党富山県連内で波紋を広げている。県連は現職の石井隆一氏を推薦しており、28日の常任総務会では「抗議すべきではないか」と憤り、対応を求める主張が出た。一方で「真意がよく分からない」「石川県知事選を見据えた動きでは」との声も漏れる。

 馳氏は27日の富山市での集会で「新田さんを応援したい」と述べた。関係者によると、自民の富山県在住国会議員が来県を思いとどまるよう求めたが、聞き入れなかったという。

 馳氏は来県後に更新した自身のフェイスブック(FB)で、新田氏を「県民に選択肢を提供しようと孤軍奮闘」とたたえつつ、来県について「県民の審判を、いろんな意味で固唾(かたず)を飲んで見守るお隣の石川県から馳(は)せ参じたのだが、当然現職批判はしない。選ぶのは富山県民」と言及。その上で「新田さんか、石井さんか。両候補を、そして熱く応援する方々の姿を熱く見守りたい」と記している。


 ある中堅県議は「(新田氏を支援する)森喜朗元首相の意向なのかもしれないが、なぜ富山県連の邪魔をするのか」と不快感を示す。

 別の県議もFBの記述を引き合いに「見守るなら来ないでほしい」と憤りを隠さない。地元・石川の谷本正憲知事が7期目であることを念頭に「福井に続いて富山も新しい知事に代われば、『石川だけいつまでやっているんだ』という雰囲気になる。石川県知事選を見据えての動きではないか」といぶかった。

7711チバQ:2020/09/30(水) 17:25:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e60f68144a8b433bbf964a7d023717e93863e88
金原博さん(90)死去 石川県議12期48年務める
9/30(水) 13:03配信


石川県議会議員を12期務め、県議会議長などを歴任した金原博さんが、29日亡くなりました。90歳でした。

金原さんは、1971年の県議選で初当選し、自民党県連の幹事長や県議会議長を歴任しました。

その後、故奥田敬和元運輸大臣に同調して1993年に自民党を離党しましたが、翌年の知事選では当選した谷本正憲氏を推し、「谷本県政生みの親」を自負し存在感を示してきました。

その後も、自民党に対峙する形で県議会内の会派を率いるなどし、12期連続89歳の去年まで県議を務めましたが、当時全国の都道府県議会の中では最高齢の議員でした。

最終更新:9/30(水) 13:03

7712チバQ:2020/10/05(月) 19:15:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eedaa08b65dfcf0048c90cbd8ab710bce9f5a36
新潟・長岡市長選、磯田氏が再選
10/4(日) 23:04配信

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産経新聞
 任期満了に伴う新潟県長岡市長選は4日、投開票が行われ、無所属の現職、磯田達伸氏(69)が、無所属新人の元市議、藤井盛光氏(42)を破り、再選を果たした。

 磯田氏は、新型コロナウイルス感染拡大や水害から市民を守ることや人材育成への投資加速、市の活性化などを掲げ、地元経済界などの支持を得て戦いを有利に進めた。一方、藤井氏は、同市で起きた官製談合事件の実態解明や、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に市民の意思を反映させることなどを訴え、草の根の運動を展開したが及ばなかった。

 投票率は46・99%(前回59・38%)だった。

7713チバQ:2020/10/05(月) 19:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1284c2e5c1d6b51aef8e98c0c125c038d7f878
羽咋市長に岸氏 備後氏に177票差、初当選
10/5(月) 1:28配信

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北國新聞社
当選を決め、支持者と万歳する岸氏(中央)=4日午後10時50分、羽咋市川原町の選挙事務所

 任期満了に伴う羽咋市長選は4日、投開票が行われ、無所属新人で前市議の岸博一氏(65)=旭町=が6835票を獲得し、同じく無所属新人で前副市長の備後克則氏(64)=連合石川推薦、鹿島路町=に177票差で競り勝ち、初当選を果たした。備後氏の得票は6658票。石川県内で初めてコロナ禍の中での選挙戦となり、投票率は74・62%で、前回選の75・81%を下回った。

 市長選を巡っては、現職の山辺芳宣氏(79)=3期=の不出馬に伴い、稲村建男県議会議長に連なる市議会第1会派「自民羽咋」と、本吉淨与県議を支える第2会派「羽咋市民の会」が後継候補の一本化を調整したが決裂した。自民羽咋が岸氏、羽咋市民の会が備後氏をそれぞれ支援する32年ぶりの新人対決となり、市を二分する激戦を繰り広げた。

 岸氏は国や県とのパイプを築き、市の歳入を増やしながら市民の負担を抑え、在宅介護の支援や若者定住を進めるとアピールした。備後氏は山辺市長の路線継続、発展を掲げ、子育て世帯や高齢者が安心して暮らせるまちづくりを訴えたが、及ばなかった。

 選挙期間中は新型コロナウイルスの感染防止のため両氏ともに総決起大会以外の夜の個人演説会を開かなかった。

 今回の市長選は期日前投票で有権者1人の二重投票があり、2票とも有効としたため、投票人数より投票数が1票多くなった。

 岸氏の任期は11月1日から4年間となる。当選証書付与式は今月6日に市役所で行われる。

北國新聞社

7714チバQ:2020/10/05(月) 19:16:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb2fe8bd0651e4b05df676ac19e0ba37cb20cfd0
その差わずか177票…石川・羽咋市長選 前市議の岸氏が初当選 現市長の後継・前副市長は及ばず
10/5(月) 10:10配信

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石川テレビ
初当選を果たした岸氏

 任期満了に伴う石川県・羽咋市長選挙は、新人で前の羽咋市議会議員・岸博一さんが、同じく新人で前の副市長・備後克則さんにおよそ180票差で初当選を果たしました。

 当選した岸博一さんは6835票。備後克則さんは6658票でした。

 初当選を果たした、無所属で新人の岸さんは前の羽咋市議で65歳。稲村県議に連なる勢力が支援し4年前に続いて2回目の市長選挙に挑みました。

 選挙戦では政権与党である自民党員として、国や県とのパイプをアピールし市政刷新を訴えました。

 敗れた備後さんは山辺市長の後継として市政の継続を訴えましたが、及びませんでした。

石川テレビ

7715チバQ:2020/10/08(木) 00:28:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNB65S07N9CPISC00Q.html


コロナが招いた半世紀ぶりの異変 保守王国・富山が分裂
2020/10/07 12:00朝日新聞

コロナが招いた半世紀ぶりの異変 保守王国・富山が分裂

公開討論会終了後、拳を合わせる立候補予定の(左から)新田八朗、石井隆一、川渕映子の3氏=2020年9月26日、富山市大手町、野田佑介撮影

(朝日新聞)

 「保守王国」といわれる富山県で、半世紀ぶりに保守分裂となる知事選が8日、告示(25日投開票)される。5選をめざす現職に、新顔が挑む。70年ぶりに女性の新顔も名乗りを上げた。三つどもえの選挙戦の様相を示す一因が、新型コロナウイルスの影響だった。コロナ禍の地方政治の在り方も争点だ。

 「必要なのは新しいリーダーだ」。9月中旬の早朝、富山市内で新顔で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)が声を張った。祖父高辻武邦氏は富山県知事を2期務め、姉は前北海道知事の高橋はるみ参院議員。第一勧業銀行(現みずほ銀)勤務後、父が社長を務める日本海ガスに入り、20年社長を務めた。「スピード重視。お客様目線。民間企業の当たり前を取り込む」と訴える。

 「必要なのは行政のしっかりした経験や人的ネットワークだ」。9月中旬、自民党県連の会合で、現職石井隆一氏(74)が説いた。元総務官僚。赤字削減や北陸新幹線整備の負担減などに取り組み、「失政はない」が周囲の一致した評だ。手堅さ故に「地味」という声や「多選」批判もあったが、「成果が信頼されるなら5期でも6期でもと言う人もいる」と反論した。

 自民党によれば、有権者に占める自民党員の割合が日本一高い富山県。1969年、国政に転出した知事の後継をめぐり、副知事と県農地林務部長が争って以降、自民の支援する官僚出身者が知事に就いた。石井氏も初当選した2004年から自民党本部や県連の推薦を得て、野党系候補を圧倒的な票差で退けてきた。

■コロナで足止め、調整進まず

 保守分裂の要因の一つが、新型コロナの影響による県連の調整不足がある。

 新田氏は昨年12月、立候補を表明し、自民に推薦願を提出。1カ月後、石井氏も立候補の意向を示し、推薦を求めた。分裂を避けたい県連は対応を迫られたが、そこにコロナの第1波が来た。東京に足止めされた富山選出の国会議員との話し合いが進まず、選考が長引いた。

 その間、新田氏は街頭演説を始め、後援会長として関係を築いた森雅志・富山市長が支援を表明。党所属の富山市議の一部も応援に駆けつけた。

 県連は、緊急事態宣言解除後の6月上旬、国会議員らの立ち会いのもと、県議34人への聞き取りを実施。石井氏支持24人、新田氏7人、執行部一任3人で、石井氏の推薦を決めた。だが、新田氏は「分裂を避けたい県民が何人いるのか。県民が判断すること」として活動を本格化。県連方針に背き一部県議や市議らも駆けつけ、有権者の4割弱を占める富山市を中心に支持拡大を図る。各種団体や大半の首長の支援を受ける石井氏も、初めて告示前から街頭演説に立つなど危機感を強める。

 保守同士の戦いに参戦したのが富山市のNGO代表川渕映子氏(71)。8月に立候補を表明し、「(保守の)2人のどちらが当選しても県政は変わらないという人が多い。県政とは何か、若い人や女性に訴えたい」。女性の立候補は1948年以来だ。

7716チバQ:2020/10/08(木) 23:01:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20201008k0000m010281000c.html
保守分裂の富山知事選告示 47年ぶりに3人が立候補 選挙戦に突入
2020/10/08 21:32毎日新聞

保守分裂の富山知事選告示 47年ぶりに3人が立候補 選挙戦に突入

雨の中、候補者の演説に耳を傾ける有権者=富山市で2020年10月8日午前9時49分、砂押健太撮影

(毎日新聞)

 8日に告示された富山県知事選(25日投開票)は、いずれも無所属で現職と新人2人の計3人が立候補し、17日間の選挙戦に突入した。民間企業の経営者だった新人が、官僚出身で自民党県連推薦の現職に挑む保守分裂の構図。4期16年続く現職の県政への評価に加え、新型コロナウイルス対応を巡っても舌戦が繰り広げられる。新人のNGO代表も立候補し、反自民の受け皿作りを目指す。

 現職の石井隆一氏(74)は消防庁長官などを務めた元総務官僚。幅広い人脈を駆使して北陸新幹線延伸を実現し、2004年の就任時に400億円あったとされる県の財政赤字を解消した実績がある。この日の第一声では「来年は税収も減る。長年税財政に関わった私に任せてほしい」と声を張り上げた。公明、国民民主両党の県組織も推薦する。

 現職に挑むのは日本海ガス(富山市)前社長の新田八朗氏(62)。この日の街頭演説で「できない理由を探すのがお役所、やり方を探すのが民間の発想だ」と語り、市町村や企業との連携を重視する考えを示し県政刷新を呼びかけた。自民の一部県議が県連の方針に反して支持に回り、富山市長も全面支援する。

 両氏のスタンスの違いはコロナ対策にも表れる。石井氏は今春以降のコロナ対応を主導した立場から「PCR検査や感染者を受け入れる病床数を増やしてきた」と強調。政府・与党に働きかけてコロナ関連の交付金を確保するなど「命や健康を守り、医療現場の混乱も防ぐ」と訴える。一方の新田氏は「ワクチン開発が進めばいずれ収束する」とコロナ後を意識した発言が目立つ。テレワークなど新たな動きを念頭に「富山から新しいベンチャーやサービスが生まれるような環境を整備する」と経済重視の考えだ。

 保守王国での分裂選挙を「どっちもどっちだ」と冷ややかに見るのは、新人でNGO代表の川渕映子氏(71)。共産党県委員会などでつくる市民団体や社民党県連が支援する。国内外でのボランティア活動経験から福祉政策に重点を置き、自民中心の県政からの脱却を目指す。

 知事選に3人が立候補したのは47年ぶりで、有権者の関心も高まりつつある。街頭演説に足を運んだ富山市の60代女性は「選択肢があるのは良い。新しい時代には知事の交代も必要では」、同市のNPO法人の女性職員(60)は「コロナ禍の中、政治経験や実力がある人の方が良いのかな」と話した。【砂押健太、高良駿輔、青山郁子】

7717チバQ:2020/10/10(土) 20:10:04
上中は有料記事でした
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-134140.html
<さあ!決断 岡崎市長選>(下)コンベンション施設 80億円負担 ホテル誘致
2020/10/09 05:00中日新聞Web

<さあ!決断 岡崎市長選>(下)コンベンション施設 80億円負担 ホテル誘致

2023年度中に開業を目指すコンベンション施設のイメージ図

(中日新聞Web)

 岡崎市明大寺本町にあった市内唯一の児童館「太陽の城」が閉館して八年が過ぎた。解体後、難航した跡地の活用は、今年に入り大きく歩みを進め始めた。跡地には、二〇二三年度中にコンベンション施設と併せたホテルが開業する予定だ。多額の公費を費やすコンベンション施設の建設計画を巡り、さまざまな声が上がる。市長選や同時実施の市議選の立候補予定者間でも意見が割れている。


 太陽の城は洋風の古城をモデルとした存在感のある外観だった。施設では小さな子どもたちがたくさんのおもちゃで遊び、黄色い声が響いていた。

 「十二年ほど前に娘たちと通った。その場で友達をつくっては楽しそうに遊んでいた」。そう振り返るのは、中学一年から高校三年まで三人の娘を育てる国立研究所非常勤職員の山西ユミさん(45)=岡崎市丸山町。「お母さん同士の情報交換の場でもあり、ありがたい存在だった」と懐かしむ。

 当時、老朽化などを理由に閉館を決めた柴田紘一元市長は一一年九月、跡地が名鉄東岡崎駅などに近く交通条件に優れていることを挙げ、見本市などのイベントや大規模な会議が開ける、コンベンション機能を備えたホテルの誘致を表明した。

 ところが、一二年十一月ごろの募集で市が想定するホテルは進出しなかった。宿泊に特化したビジネスホテルを手掛ける事業者は意欲を示したが、内田康宏市長は「市内にビジネスホテルは十分ある。市の一等地にはコンベンション機能があるシティーホテルがほしい」と断った。だが、それ以降も思うような事業者は見つからなかった。

 そこで市は方針を転換。民間単独のシティーホテル誘致を諦め、コンベンション施設部分を市が負担することを呼び水にした。市企画課の岡田晃典課長(52)は「コンベンション施設だけでは黒字にならない。だが、宿泊施設を含めると大きな経済波及効果が見込め、市全体が潤うことになる」と強調している。

 市は今年二月、酒部建設(岡崎市)を代表とするグループをコンベンション施設事業予定者と決定。構成企業に「三菱地所」「スノーピーク」など有名企業が名を連ねる。市幹部は「一流企業が進出してくれること自体が実績。想像以上の評価を得た」と胸を張る。

 グループが提出したコンベンション施設の計画では、宴会場を兼ねた最大千人収容のホールのほか、五十〜百平方メートルの会議室計七室を設ける。市は建設費と十五年間の維持管理費計八十億六千万円(税込み)を負担。ホテルは事業者が自費で建設・運営する。市はホテルとコンベンション施設が五十年間稼働した場合の経済効果を約三百二十二億円と見込んでいる。

 ただ、市民からは「誰が使うのか」と疑問の声も上がる。市は利用料の上限をホールは一時間十二万円、会議室は百平方メートル当たり一時間一万円と設定。一部の市議は「高額で市民が利用できない」と批判する。市企画課の岡田課長は「人数で割れば利用料は高くない。大きな団体や企業の利用を想定し、既存施設の役割とは異なる」と説明する。

 市が四年前に発表した「公共施設等総合管理計画」には、既存施設の更新だけでも財源不足が生じるとして「公共施設の新規整備は原則行わない」との方針が明記されている。「市が自己矛盾に陥っている」との指摘もある。

 コンベンション施設整備計画は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で交渉が遅れているが、市議会十二月定例会に契約議案が提出される予定だ。山西さんは「核家族化が進み、孤独を感じる母親も多くなっている。コンベンション施設やホテル内に、最低でも親子同士がコミュニケーションを取れる場所を」と求めた。

 (この連載は鎌田旭昇が担当しました)

立候補予定者2人の主張

 <内田康宏さん(67)> 「ホテル誘致は歴代市長の課題。市外に流出していた大きなイベントや式典が市内で開催できるようになる。40万人近い街の風格として一つ必要」

 <中根康浩さん(58)> 「市の負担となるコンベンション施設は不必要で費用もかかりすぎる。建設計画はまだ止めることができる。桜城橋を含めた税金の使い方を争点とする」

7718チバQ:2020/10/10(土) 20:12:00
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-134169.html
<5度目の選択 コロナ禍の志摩市長選>(上) 市民病院の行方
2020/10/09 05:00中日新聞Web

<5度目の選択 コロナ禍の志摩市長選>(上) 市民病院の行方

コロナ後を見据え、市内各医療機関、介護施設との連携方法を模索する江角院長=志摩市大王町の志摩市民病院で

(中日新聞Web)

 かつて赤字が拡大し、存続の危機にあった志摩市民病院(大王町波切)の経営は、この五年で大きく変化した。

 実質的な赤字額を示す市からの基準外繰入額は、二〇一五年度は四億三千万円だったが、その額は年々減少。江角悠太院長(38)一人だった常勤医は、二年前から三人体制に。年末年始の救急車受け入れも可能になった。入院患者や外来を積極的に受け入れ、今年二月の病床稼働率は97%にまでなった。見込みでは本年度に黒字化するはずだった。ところが、新型コロナウイルス感染症が状況を一変させた。

 二〇〇四年に阿児、磯部、大王、浜島、志摩の五町が合併し、志摩市が誕生した直後の〇五年には五万八千人を超えていた人口は、二〇年九月末時点で四万八千人余と大きく減少した。さらに新型コロナウイルス感染症という新たな脅威にも直面している。十一日に告示される志摩市長選を前に、市が抱える課題を追った。

 市民病院は感染症指定病棟を持たないが、四月の国の緊急事態宣言以降、入院患者への面会を原則拒否に。病院職員にも感染防止のため、宣言中は市外への外出を原則禁止にするなどの厳しい措置をとった。

 マスクやシートの購入費など新型コロナ感染対策の経費は増えた。その一方で、志摩市でも外出や通院を控える人が増え、外来患者が減少したため、収益は一気に落ち込み、黒字化は難しくなった。

 五月二十五日の緊急事態宣言解除以降は徐々に日常を取り戻し、現在の病床稼働率は95%になったが、「今後、冬にかけてどうなるかは分からない」と、江角院長の憂慮は晴れない。

 もし新型コロナ患者が市内に急増すれば、医療の機能はストップしかねない。「その時に、コロナに感染していない患者を受け入れる病院が必要となる」

 そのためにも「病院職員間で感染防御の意識共有をしなければならない。看護師の数、特に感染対策に詳しい専門看護師を増員する必要がある」。取り組むべきことは日に日に増えているという。

 江角院長は就任五年目。だからこそ見えてきた、市の医療が抱える課題も挙げる。

 一つは、市民病院の地域包括ケア病床を増やし、回復期の病院としての機能を充実させることだ。

 地域包括ケア病床では、急性期治療を経て病状が安定した患者を受け入れ、医療処置をしつつリハビリを行うため、在宅生活への復帰や介護施設への移行がスムーズになる。超高齢社会を支える病床としての期待は大きい。市内の高齢化率は約四割。江角院長は「高齢者医療は市民病院で任せてもらえるよう、機能を強化したい」と展望を語る。

 もう一つは小児医療の充実だ。「産後のケアや乳児期、幼児期医療へのアクセスが脆弱(ぜいじゃく)」と指摘する。

 「地域の核になる病院に機能の集約が進む産科を市内で充実させるのは難しいが、夜中でも安心して乳幼児を診てもらえる医療施設は絶対に必要だ」

 (山村俊輔)

7719さきたま:2020/10/11(日) 20:06:04
ようやく>>778の佐原を落選に追い込めそうな民主系県議が立つ。
れいわ系の鈴木が余計だが…

豊橋市長選 投開票まで1カ月
「先の見えない選挙」/新人追い上げに現職陣営警戒感
2020/10/08
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=83936

 11月の豊橋市長選の投開票まで、8日で残り1カ月となった。現状では4期目を狙う現職に新人2人が挑むことになりそうだ。地方政治をめぐる「力学」が複雑に絡み合いながら、すでにさや当てが始まっている。

 現時点で立候補を表明しているのは、現職の佐原光一氏(66)=3期目▽新人で県議の浅井由崇氏(58)▽新人で弁当販売業の鈴木美穂氏(46)―の無所属3人。

 佐原氏はこれまでの選挙と同じく自民、公明両党などの全面支援を受ける。その佐原陣営が強く意識するのは浅井氏だ。労組の支援が入り、先日は共産党も支援を表明した浅井陣営は、4選を目指す上での大きな脅威に映る。

 7日に佐原陣営が開いた会合では、半世紀を超える政治活動歴を誇るベテラン元市議が「今回ほど先の見えない選挙はない。相手が追い上げ、並んでいる」と浅井氏に対する警戒感をあらわにした。陣営では国政のような「与党対野党」という対立の構図を描いて、インフラ整備などを進める上で与党の立場がいかに優位性を持っているかをアピールする。

 浅井氏は、県議の任期を2年半残して並々ならぬ決意で市長選に臨む。「市長は最長3期12年まで」と多選を批判し、繊維メーカー「ユニチカ」跡地売却を巡る住民訴訟での市の対応を問題視。13年半の県議生活で培った県とのパイプを生かし、東三河の浮揚策につなげる算段だ。

 れいわ新選組の山本太郎代表から政治と生活の関わりを教えられたことをきっかけに、政治の道を志したという鈴木氏。昨年の豊橋市議選で落選後、ママ友から市長選への挑戦を促され、「市議より市長の方が楽しく仕事ができそう」と出馬を決めた。「やればできる」という座右の銘そのままに同市初の女性市長を狙う。

7720チバQ:2020/10/11(日) 23:13:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2010110004.html
飯田市長選 現新3氏が立候補
2020/10/11 18:19産経新聞

 任期満了に伴う飯田市長選は11日、告示され、新人で前副市長の佐藤健氏(52)、現職で5選を目指す牧野光朗氏(59)、新人で会社役員の熊谷章文氏(68)の無所属3氏が届け出た。市内に新駅が設置されるリニア中央新幹線開業や、新東名高速道路の浜松いなさJCTと結ぶ高規格幹線道路「三遠南信自動車道」の全線開通をにらんだ地域活性策が争点となる。投開票は18日に行われる。

 人口が減少傾向にある同市では、東京や浜松方面へのアクセス向上をいかに就業や居住の魅力に結びつけるかが課題となっている。佐藤氏は自然環境や文化の豊かさの訴求、牧野氏は4期16年積み上げた市政の継続、熊谷氏は農林業の基幹産業化などを訴える。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は、8万2546人(男3万9447人、女4万3099人)。

7721チバQ:2020/10/13(火) 10:53:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/349e875cae4b47bc18c97fe476b3ce764ab1850b
多選、くすぶる火種 古田知事出馬表明
10/13(火) 8:10配信
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県政自民クラブの総会を終え、古田肇知事との会談のため県庁へと向かう自民党県連の猫田孝会長代行(右)ら=12日午後4時58分、岐阜市薮田南、自由民主会館
 古田肇岐阜県知事(73)が5選を目指して知事選への出馬を表明した12日、候補者選定の主導権を握る自民党県連は活発に動いた。県議会最大会派の県政自民クラブの総会を開いて知事選の選挙態勢を協議する選挙対策会議を行うことを決定し、古田氏に伝達。事実上、選挙準備が始まる見通しとなった。一方で、県議の間には県連執行部への要望のほか、5選出馬への異論が依然として残っており、古田氏や執行部の対応次第では不満が噴出する可能性もある。県政史上初となる5選への挑戦は、複数の火種が残る中での表明となった。

 「(県連執行部の)進め方への意見が多かった。不満と言ってもいいだろう」。非公開で開かれた自民クの総会後、ある県議は議論の流れを振り返った。県連は8月、執行部が中心となり、所属県議を対象に古田氏続投の賛否を問うアンケートを実施。結果は、多選への慎重論などから否定的な意見が多かったが、これまで県議には公式に知らされていなかった。次期知事選に関するクラブ総会は、告示まで3カ月を切ったこの日が初めてだった。

 また、県連執行部は9日、アンケート結果や新顔擁立の検討について県選出国会議員に報告するため上京したが、国会議員は現職を支持するとの覚書を提示し、事実上、突っぱねた。候補者の決定に国会議員が深く介入する異例の事態に発展したが、そもそも上京の目的や結果を報道で知ったという県議もおり、クラブ総会では「県連としての意思決定プロセスを正常に戻してほしい」と要望する県議もいたという。

 一方の古田氏側も、最大会派との意思疎通が十分でなかったことが混乱の一因となったとの指摘もある。古田氏はこの日、クラブ総会の後に初めて出馬への意欲を明かしたが、ベテラン県議は「もっと早く意欲を語ってくれれば、一枚岩の態勢をつくりやすかった。チャンスはこれまで何度もあった」と苦言を呈した。県連関係者は「県議に広がる5選出馬への抵抗感を払しょくするため、対話を進める必要がある」と指摘する。

 若手県議の一人は「新型コロナウイルス対策や経済再生など、重要な問題は山積している。県連と知事でにらみ合っている場合ではない」と状況を憂う。県連は、週内にも国会議員を交えて選対会議を開く見通し。古田知事は出馬表明の中で、県政自民ク内の慎重論を念頭に「批判にも耳を傾けて進めていきたい」と話しており、双方がどこまで歩み寄るかが注目される。

7722チバQ:2020/10/13(火) 20:26:29
https://news.goo.ne.jp/article/ise/region/ise-20201013100000.html
志摩市長選告示 現元新の3つどもえ 市議補選も 三重
2020/10/13 10:00伊勢新聞

 【志摩】任期満了(30日)に伴う三重県の志摩市長選が11日、告示された。いずれも無所属で、元職の大口秀和氏(69)=志摩町和具=、現職の竹内千尋氏(61)=阿児町神明、自民推薦=、新人の橋爪政吉氏(45)=大王町波切、自民・立憲民主推薦=(届け出順)の3氏が市役所で立候補を届け出し、選挙戦の幕が上がった。投開票は18日。

 平成16年に10町合併から5度目の選挙戦。新型コロナウイルスの感染症拡大で疲弊した観光や水産業など基幹産業を中心とした経済対策や、少子高齢化対策、財政健全化などが主要な争点となる見通し。

 また大口、橋爪両氏の議員辞職に伴う市議補選(被選挙人数2)も同日告示され、無所属新人の竹内久美氏(44)=志摩町和具=、同じく無所属新人の松井研二氏(41)=大王町波切、自民推薦=、日本共産党公認で新人の森光子氏(64)=浜島町迫子=(届け出順)の3氏が立候補した。

 投票は18日午前7時―午後6時まで市内42カ所の投票所で実施し、午後8時から阿児町神明の阿児アリーナで開票する。午後11時には大勢が判明する見込み。期日前投票は市役所本庁舎と各支所の計5カ所で、不在者投票は市役所本庁舎で12日―17日午前8時半―午後8時まで。

 10月10日現在の選挙人名簿登録者人数は4万2931人(男1万9849人、女2万3082人)。

7723チバQ:2020/10/13(火) 20:28:54
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20201012-14187790.html
三条市長選 新人同士の一騎打ちか
2020/10/12 18:43BSN新潟放送

三条市長選 新人同士の一騎打ちか

三条市長選 新人同士の一騎打ちか

(BSN新潟放送)

11月8日に投開票が行われる新潟県の三条市長選挙です。新人同士の一騎打ちで、10年ぶりの選挙戦となる見通しです。

三条市長選挙への出馬を表明しているのは、三条市議の名古屋豊さん(47歳)。

【名古屋豊氏】
「国定市政14年のページをめくるということを、市民の皆さまに丁寧に説明をしていきたい」

そして、弁護士の滝沢亮さん(34歳)。

【滝沢亮氏】
「私には市議としての経験も何もありません、その代わり皆さん一人一人、本当に市民のためになる政治ができると思っています」

いずれも新人で無所属の2人です。三条市で市長選が行われれば実に10年ぶりで、2人の訴えが注目されています。

およそ14年間続いた国定市政について聞いてみると…。

【名古屋豊氏】
ー国定市政の点数は?
「80点、90点。しがらみのない中で、この三条市の姿をハード面でもソフト面でも大きく変えてこられた。国とのパイプ、それこそ国定さんの強みであった」

【滝沢亮氏】
ー国定市政の点数は?
「点数を付けられるような立場にはございません。判断力、行動力、実行力、発信力については全国でも類まれなる結果を発揮されている」

一方で、自らが目指す三条市政の将来については…。

【名古屋豊氏】
「市民の声を聞くことから始まり、最終的に納得いただけるかは分かりませんけれども、誠意をもって説明責任を果たす」

さらに名古屋さんは、市議として10年間国定市政に携わった経験を生かしたいとしています。

一方、滝沢さんは弁護士としての経験に加え、34歳という若さを武器に三条市をけん引したいとしています。

【滝沢亮氏】
「三条市の財政面については、弁護士としての経験や、東京時代の弁護士として経験を、ネットワークを生かして何らかの精査が必要」

新人による一騎打ちの公算が大きい三条市長選挙は、11月1日に告示され8日に投開票が行われます。

7724チバQ:2020/10/15(木) 22:08:56
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20201015052604.html

自民岐阜県連「知事選へ一丸」 県議が野田会長と確認
2020/10/15 09:11岐阜新聞

 自民党岐阜県連の猫田孝会長代行ら執行部の県議は14日、東京都内で野田聖子会長(衆院岐阜1区、党幹事長代行)と会談し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る県議団の状況を報告した。県連が一枚岩となって知事選に取り組んでいくことなどを確認したという。

 知事選を巡っては、古田肇知事(73)が5選を目指して出馬を表明している。

 県議会最大会派の県政自民クラブは8月、古田氏5選の賛否を問うアンケートを行い、慎重な意見が大勢を占めた。一方、県選出の国会議員の多くは、新型コロナウイルス対策など堅実な県政運営を続ける古田氏を評価し、続投を望む覚書を県議側に示していた。

 猫田会長代行と村下貴夫幹事長、尾藤義昭総務会長が、野田会長にこれまでの経緯を説明。野田会長は「とにかく県連を割らないようにしてほしい」と県連分裂の回避を呼び掛け、県議側も「当然だ」と応じたという。猫田会長代行は記者団に「県民の皆さんと、県議と国会議員の県連が一丸となって(知事選を)やっていくことになった」と述べた。県連は近く選対会議を開いて協議する。

 県議側は野田会長との会談後、県出身の経済産業省の官僚と都内で面談し、現状を説明。尾藤総務会長は「(官僚は)説明に対し『よく分かりました』と話していた」と明らかにした。出馬への意欲を聞くための面談ではなかったという。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)が無所属での立候補を表明している。また、共産党県委員会が候補者擁立に向けて準備を進めている。

7725チバQ:2020/10/17(土) 23:37:27
https://this.kiji.is/690007153685103713?c=39546741839462401
倉本県議、辞職へ 桑名市長選に出馬方針 三重
2020/10/17 10:00 (JST)10/17 10:22 (JST)updated

三重県議会派の草莽(6人)は16日の議会運営委員会で、同会派の倉本崇弘議員(44)(2期、桑名市・桑名郡選出)が辞職願の提出を予定していると明かした。19日の本会議終了後に提出の見通し。

 関係者によると、倉本議員は11月22日告示、同29日投開票の任期満了(12月18日)に伴う桑名市長選に立候補する方針。同市長選は、伊藤徳宇市長(43)が3選を目指して出馬を表明している。

7726名無しさん:2020/10/19(月) 00:17:36
波乱

https://www.chunichi.co.jp/article/138303

愛知・岡崎市長選は元衆院議員の中根氏が初当選
2020年10月18日 23時42分 (10月18日 23時42分更新)
 愛知県岡崎市長選は18日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏(58)が、3選を目指した無所属現職の内田康宏氏(67)を破って初当選を果たした。投票率は57・25%で、前回より2・55ポイント高かった。
 組織的支援がない中根氏は、街頭演説を繰り返して票を掘り起こした。国政で培った経験を基に「岡崎を日本一の福祉のまちに」と訴えた。
 内田氏は2期の実績を掲げ「これからが本番だ」と3期目への意欲を語り支持固めを進めたが、及ばなかった。

7727チバQ:2020/10/19(月) 16:29:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd4bab4d33824af601de12c0fa1f07985760127
初当選の佐藤健氏「日本一住みたい街に」 飯田市長選 現職を大差で破る
10/19(月) 12:12配信
7




長野放送
18日の飯田市長選挙で現職を破って初当選した佐藤健さんは一夜明け、当選証書を受けとり、改めて抱負を述べました。

佐藤さんは前の副市長で52歳。12年ぶりとなった選挙戦では現職の牧野さんを大差で破り初当選を果たしました。

佐藤さんは19日朝、街頭に立って、市民に当選への感謝を述べ、この後、さっそく市役所で当選証書を受け取りました。

初当選を果たした佐藤健さん:
「当選の喜びというより責任の重さに身が引き締まる思い。2050年、日本一住みたい街になると宣言した」

市長就任は28日です。

7728チバQ:2020/10/20(火) 17:20:58
https://www.chunichi.co.jp/article/139419
三重・志摩市長選は新人の橋爪氏が初当選
2020年10月18日 22時16分 (10月20日 11時21分更新)

当選が確実となり歓喜する橋爪さん=三重県志摩市で

 三重県志摩市長選は18日投開票され、無所属新人の橋爪政吉氏(45)=自民、立民推薦=が、いずれも無所属で現職の竹内千尋氏(61)=自民推薦=、元職の大口秀和氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は63・07%で、過去最低だった前回の58・03%から5・04ポイント上げた。

 橋爪氏は、新型コロナウイルス感染症で影響を受けた観光業の振興策に市独自の観光クーポン発行、子育て世代支援に給食費無料化などを訴え、支持を集めた。2期ずつ務めた現職、元職への批判票も取り込み、三つどもえを制した。
当 14,169 橋爪政吉 45 無新 <1>
   9,059 竹内千尋 61 無現
   3,403 大口秀和 69 無元

7729チバQ:2020/10/20(火) 18:17:27
https://www.chunichi.co.jp/article/140116
岡崎市長選(2020年10月18日)
2020年10月18日 10時34分 (10月20日 15時11分更新)
岡崎市長選は18日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の中根康浩氏(58)が、3選を目指した無所属現職の内田康宏氏(67)を破って初当選を果たした。
投票率は57・25%で、前回より2・55ポイント高かった。
当 103080 中根康浩 無新<1>
   70469 内田康宏 無現 自立公国

https://www.chunichi.co.jp/article/139957
5万円給付は「秘密兵器」か「ばらまき」か 岡崎市長選、新人が現職に圧勝
2020年10月20日 05時00分 (10月20日 05時01分更新) 会員限定

告示直前に有権者に配られた中根さんのパンフレット

 「年内に全市民へ五万円を支給します!」。十八日投開票された愛知県岡崎市長選では、新型コロナウイルス感染拡大への経済対策をこう訴えた無所属新人で元衆院議員の中根康浩さん(58)が、三選を目指した現職の内田康宏さん(67)に約三万二千票の大差をつけて圧勝した。与野党の相乗り支援を受けた現職に完敗するとみられた前評判を見事に覆した。選挙結果は今後に続くウィズコロナ時代の選挙戦術に大きな変化を与えそうだ。 (鎌田旭昇、戸川祐馬、伊藤隆平)
 「負けるわけがない」。地元政財界から厚い支援を受けた内田さんの事務所はそんな雰囲気が支配していた。情勢が一変したのは十一日の告示の五日前。中根さんが突然「五万円支給」を訴え始めた。相手陣営にまねをさせず反論の準備も封じるため、告示直前までずっと温めていた「秘密兵器」だった。選対幹部は「勝ち切るにはこれしかなかった。『五万円もらえるなら選挙に行こう』と思わせる戦略だった」と話す。
 これに対して内田陣営は選挙期間中「今だけ、金だけ、選挙だけ」「票を五万円で買っている」と中根さん批判のキャンペーンを張った。二〇一七年の前回衆院選では中根さんに選対本部長を務めても...

7730チバQ:2020/10/20(火) 18:38:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e4c6d85860565f3624694924258b8a1ab185bea
新飯田市長に佐藤健さん “リニア時代”かじ取り担う 現職に大差 「市民と向き合って市政運営を」 
10/19(月) 19:48配信
18日の長野県飯田市長選挙で、新人で元副市長の佐藤健さんが現職を破り初当選を果たしました。リニア時代を迎える飯田市。市民は「変革」を選択しました。

ここ12年、市長選が無かった飯田市。市民の関心は高く、18日の投票率は64.17パーセントで、2008年の前回を12ポイント余りも上回りました。(*2008年は52.03パーセント)

その結果、市民が選択したのは「変革」でした。新人の佐藤さんは、現職の牧野市長に1万9000票余りの大差をつけて初当選を果たしました。
(佐藤健3万5448 牧野光朗1万5980 熊谷章文897票)

佐藤健さん(18日):
「大きな市民の皆さんの思い。新しい市政をつくろうという思いが最大の勝因」

佐藤さんは旧自治省(総務省)出身で、牧野市長の下でおよそ8年、副市長を務めました。その安定感に加え、市民の声を聞く姿勢を強調。後援会を急速に拡大させ、牧野市政と距離を置く県議2人の支援も取り付けました。

これに対し、現職は…。

牧野光朗市長(第一声 11日):
「私は伏してお願いします。どうかお願いします。私を勝たせてください」

現職として新型コロナ対策などにあたり、後援会活動が出遅れた牧野市長。中央とのパイプを強調し、必死の巻き返しを図りました。出陣式ではテレビコメンテーターでお馴染みの岸博之さんの応援演説も。

慶応大学大学院教授・岸博之さん(11日):
「これまで改革を地道に進めて来られた牧野さんが再選しないとだめだよなと」

しかし…。

牧野光朗市長(18日):
「結果は今、出た通りだと思いますけど、皆さまと一緒にここまで来られたのは、決して恥じることではない」

出遅れが響いて支持が広らず、かつての部下に道を譲ることになりました。

19日朝、街頭で市民に感謝を伝えた佐藤さん。早速、変革の一つとしてリニアの新駅近くに地元負担でJR飯田線の乗換駅を建設する構想を取りやめ、既存の駅の利用を考える姿勢を示しました。

佐藤健さん:
「今ある駅を利用して新しい交通システムで結べばいいのではないか。その声が市民の皆さまにも多かったですし、新しい駅を作ることに関しては、やめるという提案をみなさんにしていきたい」

誰も体験したことのない「リニア時代」のかじ取りを託された佐藤さん。その重みを実感していました。

佐藤健さん:
「これから困難なかじ取りが求められますけど、みなさんと向き合って着実な市政運営をしていきたい」
長野放送

7731チバQ:2020/10/20(火) 18:40:31
https://www.chunichi.co.jp/article/139434
長野・飯田市長選は前副市長の佐藤氏が初当選
2020年10月18日 22時29分 (10月19日 18時34分更新)

当選が確実となり、花束を手に笑顔を見せる佐藤健氏。左は妻の圭代さん=18日夜、長野県飯田市で

 長野県飯田市長選は18日、投開票され、無所属新人で前副市長の佐藤健氏(52)が、いずれも無所属で、5選を目指した現職の牧野光朗氏(59)、新人で建築設計会社役員の熊谷章文氏(68)を破り、初当選を果たした。12年ぶりの選挙戦は、県内唯一の駅が建設されるリニア中央新幹線の開業を控え、現市政の継続か転換かが争点となった。
【関連記事】新風、佐藤さん笑顔 飯田市長選、牧野市政16年で幕
 投票率は64・17%で、2008年の前回選挙戦を12・14ポイント上回った。それぞれ市長と副市長として8年間市政をともに担った牧野氏、佐藤氏の事実上の一騎打ちとして注目を集めた。
 選挙戦で佐藤氏は、国との関係性を強調した牧野氏を「市民の方を向いていない」と批判し、「市政の停滞感を打ち破る」と主張。新型コロナウイルスの検査体制の拡充や企業支援、地域資源を活用したまちづくりを政策に掲げた。
 当選確実の一報が伝えられると、佐藤氏は「新しい飯田市をつくりたいという皆さんの思いが支援の広がりをつくってくれた。これからが本当の戦い。大勢の市民の思いに応えるのが私の責任」と語った。
 牧野氏は行財政改革などに取り組んだ4期16年の実績をアピール。新型コロナ対策と経済再生の両立に注力し、リニア開業に向けたまちづくりを加速させると訴えた。全国市長会副会長として築いた国とのパイプも強調したが、組織をまとめきれなかった。
 熊谷氏は市役所改革などを掲げたが、出馬表明が遅れ、浸透しなかった。
当 35,448 佐藤健  52 無新<1>
  15,980 牧野光朗 59 無現
     897 熊谷章文 68 無新


https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20201019/KT201017ATI090006000.php
飯田市長に新人佐藤氏 リーダー16年ぶり交代





初当選を果たし、支持者と万歳する佐藤健氏=18日午後9時20分、飯田市鼎名古熊


 任期満了に伴う飯田市長選は18日投開票され、新人で前副市長の佐藤健(たけし)氏(52)=無所属、鼎名古熊=が、現職で5選を目指した牧野光朗(みつお)氏(59)=無所属、八幡町=と、新人で会社役員の熊谷章文氏(68)=無所属、下伊那郡阿智村智里=を破り、初当選した。次点の牧野氏との差は1万9468票と大差が付いた。市政の継続か、転換かを最大の争点とした選挙で、市民は16年ぶりのリーダー交代を選択。リニア中央新幹線開業を見据えた時代のかじ取りを託した。

 同市長選は2012、16年と連続無投票で、選挙戦になったのは12年ぶり。投票率は64・17%で、最後に選挙戦となった08年を12・14ポイント上回った。

 佐藤氏は飯田市出身。総務省に入り、19年3月まで約8年間、牧野氏の下で副市長を務めた。今年3月末で同省を退職し、4月に出馬を表明。市民との対話を重視する姿勢を強調し、「心かよう市政をつくる」と訴えた。新型コロナウイルス感染症対策の徹底、子育てや教育環境の充実、若者のUターン、移住定住の促進などを公約に掲げた。

 中学や高校の同級生、地元区長経験者らの支援を足掛かりに、後援会組織を市内全域に拡大。地域や企業へのあいさつ回り、ミニ集会を重ねて支持を広げた。

 牧野氏は2月、市議会で5選出馬を正式表明。4期16年の実績や経験を強調し、「市政の継続」の重要性を訴えた。新型コロナの検査体制充実、リニア開業や三遠南信道全線開通を見据えた街のにぎわいづくり、市内の「産業振興と人材育成の拠点」(エス・バード)の機能強化などを主張した。

 しかし、地盤だった鼎地区をはじめ市内各地で佐藤氏に支持層を切り崩された。後援会組織も高齢化が進み、動きが鈍かった。

 熊谷氏はブログ(日記風サイト)で農林業の基幹産業化、市役所や入札制度の改革を訴えたが、広がらなかった。

(10月19日)

7732チバQ:2020/10/20(火) 18:53:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b7f722cc5408b711dab622e5a834e789c0aee4
長野県千曲市長選告示 現新2氏の一騎打ち
10/18(日) 18:30配信
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 任期満了に伴う長野県千曲市長選は18日告示され、現職で3選を目指す岡田昭雄氏(69)、新人で元県議の小川修一氏(52)の無所属2人が届け出た。投開票は25日に行われる。

 千曲市は昨年の台風19号による水害と新型コロナウイルスの感染拡大で、観光業など経済の立て直しが急務となっている。岡田氏は2期8年の実績をもとに市民の安全安心を守る政策の実行を唱える。小川氏は災害対応の迅速化に加え、大型商業施設誘致計画の見直しを主張する。出馬を表明していた若狭清史氏(40)は、体調不良で選挙運動が困難になったとして、取りやめた。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は、5万759人(男2万4597人、女2万6162人)。

7733チバQ:2020/10/21(水) 15:06:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/089b9a15acaf88451b4bd852648ad125ae344156
「めちゃくちゃ」と他市市議も怒り オンブズマン活動する愛知・弥富市議への辞職勧告
10/21(水) 10:49配信
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愛知県弥富市議会が入る市庁舎。市議会はオンブズマン活動をしている市議への辞職勧告を決議した=2020年2月28日午前、川瀬慎一朗撮影
 市民オンブズマン活動をしている議員に対し、愛知県弥富市議会が議員辞職勧告を決議していたことが明らかになった。同じようにオンブズマンと議員の活動を続ける同県豊橋市の寺本泰之市議(73)=4期、無所属=は「めちゃくちゃな決議で驚いた。私なら名誉毀損(きそん)で訴える」と怒りの声を上げる。

 この問題は、弥富市議会が9月23日付の決議で、今年2月に初当選した無所属の加藤明由市議(67)が議員当選前からオンブズマン活動を続け、弥富市の新庁舎建設で移転補償や土地購入費が高すぎるとして市に損害賠償を求める住民訴訟を起こしていたことを問題視。加藤市議に対し「地方議会は地方行政の一翼を担っている。議員がオンブズマン活動を行うことは本来の趣旨に合致しない」として、オンブズマン活動を続ける場合は議員を辞職するよう迫った。

 豊橋市の寺本市議も議員当選前からオンブズマン活動をし、当選後も住民監査請求や住民訴訟を繰り返している。「議員は行政監視が大きな仕事であり、オンブズマン活動も議員の仕事の一つ」との思いがあるからだ。2019年9月には駅前再開発事業を巡り市民に損害を与えたとして、住民監査請求を経て、佐原光一市長を提訴。しかし、このことで市議会からオンブズマン活動への妨害行為は無かったといい、今回の弥富市議会の辞職勧告決議には驚きを禁じ得ない。「本来ならそうした決議案には他の議員などが提案議員らに『おかしい』とアドバイスするものだろう。理解に苦しむ決議案を可決した議員には目を覚ましてほしい」と話す。【川瀬慎一朗】

7734チバQ:2020/10/21(水) 15:24:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbff63c99c9980ca7dfecf67941b4bca80b0b067
焼津市長選立候補 西田秀氏が表明
10/21(水) 8:38配信
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 焼津市立総合病院などの非常勤医師西田秀氏(30)=東京都文京区=は20日、焼津市で記者会見を開き、任期満了に伴う同市長選(12月6日告示、13日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 西田氏は「税金の使い道を市民にきちんと説明し、信頼を取り戻す必要がある」と述べ、JR焼津駅前に建設中の子育て支援施設の事業見直しなどを公約に掲げた。鹿児島県霧島市出身。焼津市立総合病院や他の病院で非常勤医師として勤務しながら、東京大大学院に在学している。専門は病理学。

 市長選には現職の中野弘道氏(63)=自民推薦=が3選を目指して立候補を表明している。
静岡新聞社

7735チバQ:2020/10/21(水) 15:26:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b42f0bbbdb07f8ae655be9092b66a121e66f996
桑名市長選 倉本前県議が出馬表明 三重
10/20(火) 11:00配信
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【桑名市長選への立候補を表明する倉本前県議=市役所で】
 【桑名】任期満了(12月18日)に伴う11月22日告示、同29日投開票される三重県の桑名市長選挙に、新人で前県議の倉本崇弘氏(44)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選には伊藤徳宇市長(43)も3選を目指して出馬を表明しており、選挙戦になる見込み。

 市役所で会見を開いた倉本氏は現市政の行政運営を「IRの調査に象徴される思いつきのような政策が目立つ。地元の合意を取らないまま県に調査の要望を出した」と批判した。また、桑員河川漁協組合長の恐喝未遂事件に触れ、市の公金支出について再調査する考えを表明。市の行政指導が事件につながったことも指摘し、指導のあり方を改める考えを示した。

 政策では、かつて市内各地にあった地区市民センターの復活を掲げ「住民版の議会を作り、地区ごとの予算規模を現状の数100万円から数億円規模にすることで地域性に合わせた予算の執行を目指す」と語った。

 倉本氏は東京経済大卒。合併前の平成15年と合併後の翌16年の桑名市長選に出馬し、落選した。18年から同市議を2期務めた。27年の県議選では桑名市・桑名郡選挙区から立候補し、初当選。2期目の途中で辞職し、市長選には3度目の出馬になる。

7736チバQ:2020/10/23(金) 09:41:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/54347745e632039942ab2d62c0618e2a6cd215bb
最終盤迎え大票田に照準 富山県知事選、3候補一段と力込め訴え
10/23(金) 0:56配信
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支持を訴える、左から新田、川渕、石井の各候補
 25日投開票の富山県知事選が最終盤に入った。新人で前日本海ガス社長の新田八朗(62)とNGO代表の川渕映子(71)、現職の石井隆一(74)=自民党県連、公明党県本部、国民民主党県連推薦=の3候補は22日、大票田である富山市、高岡市を中心に集票作戦を展開。一人でも多くの有権者に支持を呼び掛けるため、一段と“ギア”を上げて市街地や住宅地を駆け回った。

 新田候補は富山市内での票の上積みに照準を絞り、市街地を中心に選挙カーを走らせた。同市新庄銀座の大型家具店前での街頭演説では小雨も気にせず、「県民と知事との距離を縮め、県民主役の県政をつくる。そのためには投票率を上げ、皆さんに政治に関わってほしい」と、自身の政策紹介よりも投票の呼び掛けに多くの時間を割いた。

 下校中の児童を見つけると「こんにちは。気を付けて帰ってね」と笑顔で声を掛ける場面もあった。

 同市稲荷元町のショッピングセンターでは、演説後に買い物客らの元へ一直線に駆け寄って次々にグータッチ。支援者からは「変えていこう!」のコールが上がった。
 高岡市などで街頭演説を中心とした「空中戦」を展開したのは川渕候補。この日は高岡、氷見、射水各市の10カ所以上で選挙カーを止め、弱者目線の政策を熱っぽく説明した。

 高岡市早川の住宅密集地では選挙カーの上に立ち、15分間にわたってマイクを握った。終了後、報道陣に「街宣では住宅団地に重点を置いている。今後も県内全域に足を運びたい」と語り、足早に次の演説場所に向かっていった。

 石井候補は午前8時に富山駅前のスクランブル交差点でマイクを握った。新型コロナウイルス対策といった出だしの政策紹介こそ冷静な口調だったが、次第に声が大きくなり、「大変厳しい選挙戦となっている。命懸けでこの選挙戦を戦い抜きます。皆さまの力強いご支援をお願い申し上げます」と目をぐっと見開いて支持を呼び掛けた。

 マイクを離すやいなや通勤・通学途中の人々に駆け足で近寄って支援を求めた。横断歩道を渡る人たちには、両手を大きく振ってアピール。「石井さん、頼むぞ!」と声援を受ける場面もあり、笑顔で応じた。
 その後は富山市内の企業を訪問し、票固めに奔走した。

7737チバQ:2020/10/25(日) 21:40:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cace2c8f8db18aacd284d708ef2f6ca09374083d
富山県知事選 新人・新田氏が当選確実 激戦、現職・石井氏を退ける
10/25(日) 20:00配信

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北日本新聞
当選を確実にした新田八朗氏

 任期満了に伴い無所属3氏が争った富山県知事選は25日に投開票が行われ、新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)=富山市千石町=が初当選を確実にした。8日に告示された知事選は、新田氏と、現職で4期目の石井隆一氏(74)=富山市宝町、新人でNGO代表の川渕映子氏(71)=同市森住町=が激しい選挙戦を繰り広げた。

 北日本新聞は期日前投票期間中の4日間と投開票日の25日、県内各地の投票所で投票を終えた有権者を対象にした出口調査を北日本放送(KNB)と実施した。出口調査の結果や事前の情勢取材などを総合的に分析し、新田氏の当選が確実と判断した。

7738とはずがたり:2020/10/25(日) 22:46:46
https://twitter.com/yusuke_iio/status/1320358661479227392
Yusuke Iio|情勢調査アナリスト??
@yusuke_iio
#七尾市長選 新人の茶谷よしたか氏が現職ら2氏を破り当選確実。近藤和也衆議院議員らが支援。

開票率98.76%
・茶谷よしたか(無・新)11,550票
・ふしま 豊和(無・現)10,740票
・森山 としお(無・新)5,290票

7739チバQ:2020/10/25(日) 22:49:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/08f77e03bf72b4b4721ed8752196b1cf54a0a704
富山知事選、新人の新田八朗氏が現職らを破り当選 半世紀ぶりの保守分裂制す
10/25(日) 22:38配信


 25日投開票された富山県知事選は、無所属新人で日本海ガス(富山市)前社長の新田八朗氏(62)が、無所属の現職で5選を目指した石井隆一氏(74)らを破って初当選を確実にした。有権者に占める自民党員の比率が全国一とされる保守王国で、自民県連が半世紀ぶりに現職支持を巡って分裂。激しい選挙戦の末、有権者は官僚出身者による県政からの刷新を選択した。一方、自民内部で争ったしこりは尾を引きそうで、次期衆院選への影響を懸念する声もある。

 知事選を巡っては、自民党、公明党、国民民主党の県組織は石井氏を推薦したが、一部の県議や富山市長らが新田氏の支援に回った。

 新田氏は選挙戦で石井氏の多選に加え、県政の停滞をたびたび批判してきた。国の家計調査で富山市の世帯収入が過去5年で下がったことを挙げ「経済人としてこれ以上、放っておけない」と強調。新型コロナウイルスで打撃を受けた企業の支援策など経済重視の姿勢を示した。

 当選確実の一報を受けた新田氏は「これからは(ラグビーの)ノーサイドの精神で、全てワンチームでこれからの富山県を作っていく」などと語った。

 一方、2004年の初当選以来、自民県連を主体とする各党相乗りの選挙で当選を重ねてきた石井氏は初めて、保守同士の激しい選挙戦を強いられた。党三役経験者や現職大臣が相次いで応援に入るなど「国政選挙並み」の態勢で県内をくまなく遊説。だが、保守分裂の影響は大きく、自民は最後まで一枚岩になりきれなかった。ある県議は「このような分裂を招いてしまっては、今後の選挙にも影響しかねない」と漏らす。

 知事選には無所属新人で富山市のNGO代表、川渕映子氏(71)も立候補し、共産党県委員会などで作る市民団体や社民党県連が支援したが、及ばなかった。【砂押健太、高良駿輔、青山郁子】

7740チバQ:2020/10/26(月) 10:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d973d8f515336074af2d75aee439b112af5847b
脱・お役所を猛アピールし初当選 保守分裂の富山知事選
10/26(月) 9:44配信
 新型コロナ禍で県民が選んだのは、県政の刷新だった。富山県知事選は25日投開票され、新顔で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)が、現職の石井隆一氏(74)と、新顔でNGO代表の川渕映子氏(71)を破り、初当選した。半世紀ぶりの激しい保守分裂選を反映し、投票率は過去最低だった前回35・34%を大きく上回る60・67%だった。

 富山市内の事務所で、新田氏は「まずは政策にまとめたものに取り組んでいく。しっかり行程表を作ってこなしていく」と抱負を語った。保守分裂について、「分裂したままでは素晴らしい富山を作っていけない」。ラグビーのノーサイドの精神を紹介して、石井、川渕両陣営とも協力するとし、「投票しなかった人にも認めていただけるよう全力で働く」と述べた。

 自民党県連の推薦争いには敗れたが、連日、朝の街頭演説や企業回りを実施。一部の自民党県議や富山市議、森雅志・同市長らが支援に駆けつけ、県連の推薦決定過程は「透明性を欠く」などと批判。有権者の4割弱を占める県都を中心に攻勢をかけていった。

 演説では、行政手続きのデジタル化や市町村とのスムーズな意思疎通などを主張。「お役所」の硬直した組織や前例主義に、「民間」のスピードやコミュニケーションを取り込むと訴え、「刷新」への期待感を膨らませた。

 集会では、応援メッセージを効果的に使った。

 日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事は「国からの指示待ちじゃなくて、自ら判断して動くということが非常に重要」として、官僚出身者は国の決定に従順な傾向があると指摘。石川県出身の森喜朗元首相も「富山も石川も福井も、お役所から来た知事を長持ちさせすぎるところがある」と論評する動画を寄せ、「官僚出身か民間か」「多選かフレッシュか」の構図を意識させた。
朝日新聞社

7741チバQ:2020/10/26(月) 17:57:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ca7e36e0a4e10f82c6c8c39ab82b78f338479b0
来春の富山市長選 森市長主導で擁立か 新田氏勝利で影響力強める 
10/26(月) 1:11配信
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 富山県知事選で新田八朗氏が25日、初当選したことで、県政界の焦点は来春の富山市長選に移る。今任期で引退する森市長は、自ら後継探しに乗り出すと公言している。今後、自民市連が中心となって候補の擁立を進めることになるが、新田氏の勝利で影響力を強めた森氏の「後継指名」を含めた動向が鍵になっていきそうだ。

 市長選を巡っては、複数の県議や市議が意欲を持つほか、県ゆかりの官僚や首長経験者の名前も取りざたされる。23日に出馬を表明した元市議の島隆之氏以外に具体的な動きはなかったが、今後、一気に加速するとみられる。

 市連内では、支部長の中川県議を中心に、新田氏を支援した県議や市議の発言権が擁立作業でも強まりそうだ。ただ、若い議員が多く、ある市議は「結局は、森氏の指名を追認する形になるのでは」。

 森氏は「市議会の自民党がまとまって推せる人じゃないと駄目」と話す。焦点は、知事選で石井氏を応援した県議や市議の動向だ。中には強い意欲を持つ県議もおり、森氏の後継指名がなくても出馬し、再び保守分裂の選挙となる可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e75589cacce9472cd800d3377d507bb529dee2
富山市長選 島元市議が出馬表明 「教育環境を改善」
10/24(土) 0:55配信
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富山市長選出馬への決意を語る島氏=県民会館
 元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=富山市布目=が23日、県民会館で記者会見を開き、来春の富山市長選への出馬を表明した。教育環境の改善や多様性を認め合う社会づくりを掲げて選挙に臨むと言い「子どもたちが健やかに育つ環境をつくる」と訴えた。

 知事選で政党の推薦なしに挑んだ新人の姿に後押しされたと言い、支援者の「党の代表が動かなくてどうする」との声を受けて決心したと述べた。

 知事選によって政治への関心が高まっているとし「市長選でも積極的に政治参加しなければと市民が思う中で、自分は戦えるのではないか」「挑戦する価値がある」と意気込んだ。

 島氏は6月まで市議を務め、9月に地域政党を発足。政党からは市議の擁立、自身は3年後の県議選に向けて準備を進めていた。

 市長選を巡っては、現職の森雅志氏が今任期限りでの引退を表明している。立候補を表明したのは島氏が初めて。

7742チバQ:2020/10/26(月) 17:59:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f14e56adb666b1a5420a8a2ed06c270570dc531
七尾市長に茶谷氏 現職に812票差
10/26(月) 1:58配信
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支持者に胴上げされ、会心の笑顔を見せる茶谷氏=25日午後11時、七尾市桧物町
 任期満了に伴う七尾市長選は25日、投開票が行われ、無所属新人の税理士茶谷義隆氏(55)=魚町=が1万1574票を獲得し、初当選を果たした。石川県内の市長で最年少となる。無所属の現職不嶋豊和氏(71)=鵜浦町=は1万762票で、茶谷氏と812票差だった。新人森山外志夫氏(71)=鍛冶町=は5301票だった。投票率は63・34%で、選挙戦となった2012年の61・63%を上回った。
 茶谷氏は8月10日に立候補を発表した。市民主体のまちづくりを掲げ、学校給食費の無償化や議員報酬増額の凍結、プロスポーツを通じた交流人口の拡大などを公約に掲げた。
 立憲民主党の近藤和也衆院議員、自民党の和田内幸三石川県議、市議会第2会派「新政会」などの支援を受け、辻立ちや遊説で市内全域に支持を広げた。街頭演説では、ほかの候補者との年齢差を強調して市政刷新を訴え、反市長票を取り込んだ。
 不嶋氏は8月7日、市議会本会議の答弁で出馬を表明した。自民党の西田昭二衆院議員、清水真一路県議、市議会第1会派「灘会」の市議らが推した。七尾駅前の複合商業施設パトリアへの総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の確実な誘致、来年4月の子ども医療費完全無料化、能越自動車道の整備促進などを訴えて選挙戦を展開したが及ばなかった。
 森山氏は9月18日に出馬を明らかにした。会社経営やまちづくり活動の経験、人脈を前面に出して、子育て支援や若者向けの起業支援などを訴えたが伸びなかった。
 茶谷氏の任期は11月7日から4年間。当選証書付与式は今月27日に市役所で行われる。
北國新聞社

7743チバQ:2020/10/26(月) 18:09:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bbf9e6b5eaa727f70db05d904964f8ef512f3df
千曲市長選 新人で元県議の小川修一氏が初当選 市政の転換を訴え 現職に約3000票差
10/25(日) 23:13配信
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千曲市長選に当選した小川修一氏(25日・千曲市)
任期満了に伴う長野県千曲市の市長選挙で新人の小川修一さんが初当選を果たしました。

小川さんは元県会議員の52歳。
選挙戦では市政の転換や民間の発想を訴え、3期目を目指した現職の岡田さんを3000票余りの差で破りました。

小川修一さん:
「停滞感あふれる千曲市を変えるワンチャンスだと思って挑戦した。まずはスピード感を持って時代にマッチした戦略的な政策を実行していきたい」

最終の投票率は50.05%で、前回を2ポイント余り上回りました。


開票結果
小川修一13,974票
岡田昭雄10,963票

投票率 50.05%
(前回47.74%)

7744名無しさん:2020/10/27(火) 00:18:57
https://www.chunichi.co.jp/article/142901
来春、掛川市長選 榛村市議出馬へ
2020年10月25日 05時00分 (10月25日 05時02分更新)

来年春の掛川市長選に、市議一期目の榛村航一氏(52)=写真、同市上垂木=が立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。
 榛村氏は市長を七期務めた故榛村純一氏の長男。ヤマハ発動機勤務などを経て、二〇一七年の市議選で初当選した。市森林組合長も務めている。
 榛村氏は本紙の取材に、「周囲からの期待に応えるため出馬を決断した。報徳精神と生涯学習のまちづくりを継続、発展させ、掛川の誇りを取り戻したい」と話した。
 出馬の意向を固めたのは榛村氏が初めて。ほかに複数人が立候補を検討している。

7745チバQ:2020/10/27(火) 09:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/772d79139994897493b6db45079feb1cee42ab8b
静岡・菊川市長選に天竜浜名湖鉄道社長が出馬表明 移住進める専門部署の設置など訴え
10/26(月) 19:31配信
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 任期満了に伴う来年1月に行われる菊川市長選挙に、天竜浜名湖鉄道の社長が立候補を表明しました。

 立候補するのは長谷川寛彦氏です。長谷川氏は菊川市出身の59歳で、県職員を経て、2018年に天竜浜名湖鉄道の社長に就任しました。長谷川氏は立候補にあたり、県外から市内への移住を進めて行くために、専門部署を設置することなどを訴えたいとしています。

 菊川市長選に立候補を表明したのは、長谷川氏が初めてです。現職の太田順一市長は、先月の議会で今季限りで退任すると発表しています。

7746チバQ:2020/10/27(火) 09:30:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2623b8581f123f7499eb35f17fed9e840dcd0b49
3新人の争い、わずか4票差で 岐阜・岐南町長選 70歳元議長が初当選
10/26(月) 21:33配信




一票を託す有権者(イメージ)
 任期満了に伴う岐阜県岐南町長選が25日、投開票され、無所属新人の元町議長、小島英雄氏(70)が2969票を集め、同じく無所属新人の2氏を破って初当選した。次点の森川真和氏(59)は2965票、加藤雅浩氏(42)は2295票を集めた。当選者と次点の差はわずか4票差だった。

 投票率は過去最低の40・63%(前回43・78%)。当日有権者数は2万515人(男1万117人、女1万398人)だった。【井上知大】

 ◇専門家も驚く僅差 投票率は過去最低

 3新人による選挙戦は、当選した小島英雄氏と次点の森川真和氏の差がわずか4票だった。小島氏は毎日新聞の取材に「(落選者の)主張を無視していいとは思わない」と話し、幅広い意見を町政に取り込む考えを示した。小島氏は3度の町長選落選を経ての当選。「若者に定住してもらえる町にしたい」と語った。

 選挙戦は一見、白熱したようにもみえるが、投票率は過去最低の40・63%に沈んだ。「無関心が広がり『誰が町長になっても同じ』と思われてしまっている」(小島氏)。4票差に泣いた森川氏も、争点が明確化されなかったとした上で「山間部でも商工業都市でもない、県庁所在地近くの町のため(3候補の)訴えが似てしまった。僅差でも負けは負け」と声を落とした。

 この選挙結果について、有権者の投票行動に詳しい明治大の井田正道教授(政治学)は「有権者2万人、投票総数8000人超の首長選で、ここまで僅差になることは珍しい。今後はこの結果を逆手に取って、1票の重みを有権者に訴える材料にしてみては」と話す。【井上知大】

 ◇岐南町長選開票結果=選管最終発表

当 2969 小島英雄 70 無新

  2965 森川真和 59 無新

  2295 加藤雅浩 42 無新

7747チバQ:2020/10/27(火) 22:56:56
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-3fb36c38ed1254d20a7bacd45d6fc374dfcdb636.html
自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様
2020/10/27 16:22LOOK

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

自民党籍2人が静岡・袋井市長選に出馬表明 早くも石破茂氏、片山さつき氏らが駆け付け、激戦模様

(LOOK)

来年4月の袋井市長選には、自民党籍を持つ2人が立候補を表明していて、保守分裂選挙となる見込みです。この週末、候補予定者のもとに国会議員が駆け付けるなど早くも激戦模様となっています。

元県議支援の市議会会派の研修会に石破元幹事長
石破茂氏:「コロナも問題。安全保障も問題。いろいろなことがたくさんある。だけど、最大の問題は人口が恐ろしく減っていくこと」

週末、袋井市内で行われた講演会に登壇した自民党の石破茂元幹事長。

袋井市議会の会派「緑風会」が研修会として開催したもので、石破氏は、1時間半にわたってコロナ後の地方創生について語りました。その様子を舞台袖から見ていたのが、来年4月の袋井市長選に無所属で立候補を表明している元県議の大場規之氏(57)です。

大場氏は2001年から県議を1期務め、その後も自民党員として活動を続けてきました。講演会を主催した保守系会派、「緑風会」は大場氏の支援を決めています。

今回の石破氏の袋井入りは、市長選に直接関連するものではありませんでしたが、石破氏との接点は、大きな強みとなりそうです。

大場規之氏:「『頑張ってください』という言葉は頂戴した。地方を変えようという石破氏の思いを、私もひしひしときょうの話を伺って感じた。このご縁を袋井市民の形として表していきたい」

商工会前会頭の後援会の発足大会に3国会議員
翌日、同じく袋井市長選に無所属で出馬を予定している袋井商工会議所前会頭の豊田富士雄氏(72)も後援会発足大会を行いました。

豊田富士雄氏:「挑戦。挑戦だと分かっているが必ずできる。皆さんと共同、
一緒に働いてうまくいかなければもっと対話してやっていけば、必ずこの袋井はいい町にできる」

会場には750人の支援者が集まり、無所属の平山佐知子参院議員や自民党の牧野京夫参院議員、片山さつき参院議員らが応援に駆け付け、豊田氏にエールを送りました。

片山さつき参院議員:「心から袋井の発展と豊田さんの頑張りを期待しているので、今後ともどうぞよろしくお願いします」

自民党の現職国会議員がそれぞれ袋井市に入ることになった週末。袋井市長選に出馬を予定している2人の候補者はいずれも自民党員で、「保守分裂選挙」となる見込みです。

豊田富士雄氏:「保守分裂というか、私はオール袋井で会派、党派を問わない。保守の中であれ、野党の方であれ、政党色のない方であれ、私と一緒にこの町のためだったら前に進んでくださいということ」

県連は大場氏、袋井支部は豊田氏支援
関係者によりますと、自民党県連は大場氏を支援する一方で、地元の自民党袋井支部は豊田氏を支援する意向です。市議会の保守系会派の中でも支援組織が割れています。

早くも激戦模様となっている袋井市長選は、来年4月23日に行われます。

7748チバQ:2020/10/28(水) 09:32:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ae27cfa37af7c7aededa2528bd8f34d3df22aa
富山県知事選敗北「けじめ付けるべき」 自民党の複数県議が責任追及
10/27(火) 23:55配信
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常任総務会の後、報道陣の取材に答える五十嵐氏(右)=県自由民主会館
 25日投開票の知事選で推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れたことを受け、自民党県連は27日、富山市の県自由民主会館で常任総務会を開いた。複数の県議が責任の所在の明確化を求め、「けじめを付けるべき」だと主張。党員や支援団体などにも意見を聞き、11月中に総括を行う考えだ。6万3千票の大差で敗れたこともあり、推薦決定を主導した役員の引責辞任に発展する可能性が高まっている。(柵高浩)

 会合には県議26人が出席。非公開で行い、新知事との向き合い方や県連の立て直し、敗因分析について意見を出し合った。出席者によると「けじめがなければ党員の皆さんに誠意を示すことにはならない。目に見える形でけじめを付けるべき」「県連として責任を取ることは必要」などの発言があったという。

 終了後、五十嵐務幹事長が話し合いの内容を説明。複数の県議から、何らかの形でけじめを付けるべきとの主張があったと明かした。今後、県連会長の宮腰光寛衆院議員とも議論しながら方向性を出すと言い「県連の立て直しのために、どんな体制が良いのかも含めて考えていく」と語った。
 知事選での戦いには、高齢多選批判に加え、新型コロナウイルスによる閉塞感の中で、当選した新田八朗氏(62)の「ワクワクする」「変えていこう」とのフレーズに賛同する人が多かったとの見方が出た。五十嵐氏は「60%を超える投票率に現れた。その部分を我々は取り込むことができなかった」と振り返った。

 11月定例会の代表質問や一般質問、予算特別委員会では新田氏が掲げた公約をただし、是々非々の議論に向けて準備を進めることでも一致した。

 選挙の責任を巡っては、2007年の参院選富山選挙区で現職の野上浩太郎氏が敗れた際、当時の長勢甚遠会長、鹿熊正一幹事長ら執行部全員が続投した。しかし今回は当時と違って党への強い逆風がなく、選考の中心となった幹部の責任を問う声が大きくなっている。

7749チバQ:2020/10/28(水) 09:47:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/08b266f25c4aa87b52a44d4f707a99853c22f21f
ストレスから市議2人が自宅療養…市議会委員会での委員間討議を名古屋市長が問題視 「集団いじめの場に」
10/28(水) 5:34配信
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申し入れをする河村たかし名古屋市長
「集団いじめの場になっている」。減税日本代表として臨んだ10月27日の会見で、語気を強めて語った河村たかし名古屋市長。

 問題視しているのは、市議会の委員会で議員同士が議論する委員間討議についてです。

 会見に先立ち、河村市長は中里高之議長にあてて、文書で委員間討議を「責任ある答弁が必要であるため、答弁者には十分な準備調査に必要な日時を十全に配慮した制度とする」よう申し入れました。

 そもそも市議会基本条例で「市民の意見を的確に把握し、市民の代表として議会で十分に審議と討論を尽くし、本市の意思決定を行う」、「議員相互間において、市民の多様な意見を反映した闊達な討議を尽くす」とされている名古屋市議。

 委員会での議論についても、基本条例に「議案等の審査及びその所管に属する事務の調査の充実を図り、委員間の討議も行い…」との記述があります。

 にもかかわらず、河村市長がこの委員間討議を問題視するのは、減税日本ナゴヤの議員が他会派の議員からの質疑に答えることができず、やり込められることが往々にしてあるためです。

 市会事務局によりますと、2014年度から今年度7月議会までの委員会のうち、委員間討議があったのは全部で51回。このうち8割以上の43回は質疑が他の会派から減税日本ナゴヤの議員に向けられたものでした。

 議員報酬の引き下げなど、減税日本ナゴヤの提案に端を発する議論が多いためですが、委員間討議のストレスから現在、減税日本ナゴヤの議員のうち2人が自宅療養を余儀なくされています。

 さらに、10月8日の財政福祉委員会では、北区の名古屋陽子線治療センター整備の一時凍結を巡る市と日立製作所の訴訟について、責任の所在をどう考えるか問われた減税日本ナゴヤの議員が「市長の責任だ」と答弁。

 これが河村市長にとって決定的な引き金となり、委員間討議はその場ですぐ答弁するのではなく、十分に準備してから答弁できるように改めるよう求める今回の申し入れにつながりました。

 河村市長の申し入れに対し、自民党のあるベテラン議員は「委員間討議は数字などではなく考え方を議論しているので時間だけかけても意味がない。議員同士でも熟議してよりよい市政を目指そうという議会に逆行する動きで、大変残念だ」と話しています。
東海テレビ

7750チバQ:2020/10/28(水) 14:30:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8938eac997637b19de15281d3226160e909a56
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
10/28(水) 11:18配信

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影
 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)
朝日新聞社

7751名無しさん:2020/10/28(水) 21:30:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASNBX3FD3NBWOIPE016.html
いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び
2020/10/28 11:18朝日新聞

いじめ?話題づくり?名古屋市長VS多数会派、悪化再び

減税日本代表として記者会見する河村たかし氏=2020年10月27日午後2時39分、名古屋市役所、関謙次撮影

(朝日新聞)

 この3年半、それ以前に比べて平穏だった名古屋市の河村たかし市長と市議会多数会派との関係が再び悪化し始めた。27日、河村氏は記者会見し、市議会の「委員間討議」制度が、自身が率いる地域政党・減税日本の市議いじめになっていると訴えた。多数会派側は半年後の市長選を挙げ、「選挙目当てのパフォーマンス」と不快感を示す。

 委員間討議は、議員と行政当局との質疑が基本の委員会において、議員同士で質疑できる制度。市議会によると、調査の充実などを図るねらいで、2011年に始まった。

 この日、河村氏は減税日本代表として中里高之議長宛てに、委員間討議は質問を事前通告するなどして準備ができる制度とするよう要望書を出した。減税市議団の集計では、14年度以降、委員間討議は51回あった。質問者の大半は自民市議で、43回(84・3%)が減税市議への質問。最多は当選6回の藤田和秀氏(自民)で22回。藤田氏ら自民ベテランが、時に厳しい口調で質問し、減税市議が答えに窮したり謝罪したりする場面がみられた。

 減税市議団は9月、委員間討議を事前通告制にするか、それができないなら制度を廃止するよう議長に申し入れたが、市議会の過半数を占める自民、名古屋民主、公明の3会派が反対し、当時の減税幹事長が引責辞任した。

 こうした状況から、河村氏はこの日の記者会見で3会派を名指しして、「集団いじめ、集団脅迫だ。減税は2人も体調を崩した」と激しく非難。「当選1期生が急に質問されても答えられん。準備が不十分なら答えないようにせないかん」と、要望に至った理由を説明した。自民ベテラン市議は「政治論争はどこにでもあり、負けたことを制度のせいにすり替えているだけだ。話題をつくって同情を引こうという話だ」と反論する。

 河村氏は、これまでの市長選で議員報酬削減などを掲げて既成政党との「対決構図」を浮かび上がらせ、それを源泉に支持を広げてきた。約4年前は、自身肝いりの名古屋城天守木造化案で市議会と対立。市長選直前に多数会派が賛成に転じて以降、控えめとなっていた両者の対立が、ここへきて再燃した格好だ。(関謙次)

7752名無しさん:2020/10/29(木) 02:10:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/270cc77b4bddd646160b14857c7c05c12bf45abb
森喜朗氏「いよいよ石川」 富山知事選の現職敗北受け発言
10/27(火) 23:50配信

 自民党の高橋はるみ参院議員のセミナーが27日、東京・麹町のホテルであり、森喜朗元首相らが高橋氏の弟の新田八朗氏の富山県知事選当選を祝福した。

 23日に新田氏の支援で来県した森氏は「隣の県だから何とか当選させたいと思い一生懸命応援した。見事に大勝でした」とスピーチ。2019年4月の福井に続き、富山でも現職が敗れたと言い「いよいよ順番は私どもの石川県」とも語った。現在7期目の谷本正憲知事の任期は22年3月まで。

 高橋氏が所属する細田派の細田博之会長や下村博文政調会長らが壇上で祝意を述べ、安倍晋三前首相らが出席した。

7753チバQ:2020/10/29(木) 23:15:29
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-122241618.html
新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超
2020/10/26 02:09北國新聞

新知事に新田氏 石井氏に6万2701票差 投票率24年ぶり60%超

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う富山県知事選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で日本海ガス前社長の新田八朗氏(62)=富山市千石町=が28万5118票を獲得し、無所属で5選を目指した現職の石井隆一氏(74)=同市宝町=に6万2701票差をつけて初当選を果たし、1969年以来となる51年ぶりの保守分裂選挙を制した。無所属新人でNGO「アジア子どもの夢」代表の川渕映子氏(71)=同市森住町=は2万5085票にとどまった。 コロナ禍の中での初の全県選挙だったが、投票率は過去最低だった前回選の35・34%を大きく上回り、60・67%に上昇した。知事選で投票率が60%を超えたのは衆院選と同日選となった1996年の63・16%以来、24年ぶり。石井氏は自民党県連の推薦を受けており、同党の推薦候補が敗れたのは県内で初めて。 知事選を巡っては新田、石井両氏が自民党県連に推薦を求めたため県連は所属県議34人全員の意向調査を経て石井氏を推薦候補に決定したが、富山市連支部長で前県議会議長の中川忠昭氏ら4人が県議会最大会派の自民党議員会を離脱して新会派を結成して新田氏の支援に回り、県を二分する激戦を繰り広げた。 石井氏の高齢多選の是非や新型コロナウイルスの感染拡大防止と疲弊した経済の立て直しをどう両立させるかが争点だった。新田氏は前北海道知事で自民党参院議員の高橋はるみ氏の弟で、民間の経験を生かしたスピード感のある県政運営や経済再生のほか、県と市町村の連携推進本部の設立や起業支援策の充実などを掲げ、県政の刷新を求めた。日本青年会議所(JC)会頭を務めた人脈も生かして幅広く浸透し、浮動票も取り込んだ。 森雅志富山、上田昌孝滑川の両市長、中川氏ら4県議のほか、富山市議を中心に地方議員の一部も新田氏の支援に回った。富山維新の会の支援も受けた。 石井氏は自民党県連と一体的な組織選挙を展開し、公明党県本部や国民民主党県連、連合富山からも推薦を受け、4期16年の実績を掲げて県政の継続を訴えた。富山、滑川市を除く13市町村長の支持を受け、自民党の麻生太郎副総理兼財務相や岸田文雄前政調会長らも応援に入ったが、自民分裂の影響で票を十分に取り込めなかった。 初の女性知事を目指した川渕氏は社民党県連合と共産党県委員会の応援を受け、福祉や医療の充実を訴えたが、保守激突の構図の中で埋没。供託金没収点(有効投票数の10分の1)に届かず、供託金300万円を没収される。 県選挙管理委員会は28日の選挙会で新田氏の当選を決定し、当選証書を付与する。新田氏の任期は11月9日から4年間。

7754チバQ:2020/11/02(月) 14:00:01
https://揖斐川町長に岡部氏初当選 岩間氏を退ける
11/1(日) 23:19配信
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 任期満了(11月19日)に伴う岐阜県揖斐郡揖斐川町長選は1日投票、即日開票され、無所属新人で元町議の岡部栄一氏(64)=同町長良=が、無所属新人で元町議の岩間誠氏(58)=自民推薦、同町三輪=を破り、初当選を果たした。

 得票数は岡部氏は6006票、岩間氏は5278票だった。

 岡部氏は同日夜、喜びに沸く選挙事務所で「住民の声を政策に生かしていきたい」と決意を述べた。選挙戦では養老鉄道、樽見鉄道への快速電車の導入による移住者増加などを訴えた。

 岩間氏はまちづくり基本条例制定などを公約に掲げ「住民らが住み続けたいと思える町にしていく」と訴えたが、及ばなかった。

 投票率は65・02%で、2016年の前回(65・41%)を0・39ポイント下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は1万7634人(男性8398人、女性9236人)。

 【岡部栄一(おかべ・えいいち)氏の略歴】揖斐郡揖斐川町出身。名古屋大卒。町職員時代は町会計管理者などを務めた。退職後2017年の町議選で初当選した。同町長良。当1。
岐阜新聞社news.yahoo.co.jp/articles/bafc541748964d2f88271284159748bec63eef6a

7755チバQ:2020/11/02(月) 14:00:19
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201031/20201031-287802.html
岐阜県知事選 県政自民クラブ、古田氏「支持しない」が多数
2020年10月31日 21:54
 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは31日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。関係者によると、5選への意欲を示す古田肇知事(73)を支持するかを問う県議へのアンケートを行い、「支持しない」が多数を占めたという。結果は、古田氏の支持を表明している県選出の国会議員側に伝えられた。国会議員側が対応を協議する。
 関係者によると、アンケートは無記名で行い「支持する」「支持しない」「その他」を聞いた。県政自民クは8月にも同様のアンケートを行っており、当時と比べて「支持する」は増えたが、今回も「支持しない」が多数だった。
 クラブ総会を受け、猫田孝会長代行、村下貴夫幹事長、尾藤義昭総務会長が、自民党県連会長の野田聖子衆院議員に結果を伝達した。国会議員は10月、古田氏の続投を求める覚書を作成しているためで、対応を国会議員側に委ねた格好となる。
 県政自民ク幹部、野田会長ともに記者団の取材には応じなかった。ベテラン県議は「国会議員と県議で現状の考えは異なるが、双方とも『県連は割らない(分裂しない)』を原則としている。県議側の5選慎重論を受け止め、国会議員が古田氏に対して意向や政策を確認するなど、今後の対応を注視したい」と話した。


カテゴリ: 政治・行政

7756チバQ:2020/11/03(火) 10:46:07
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASNC27FN3NC2OIPE015.html
「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知
2020/11/03 09:00朝日新聞デジタル

「現金給付公約」批判し現職破り豊山町長に 愛知

選挙管理委員会から当選告知を受ける鈴木邦尚氏(左)=2020年11月1日夜、愛知県豊山町豊場、高原敦撮影

(朝日新聞デジタル)

 1日に投開票された愛知県豊山町長選は、コロナ禍を受けた現金給付策が争点の一つとなり、批判的な立場をとった無所属新顔で前副町長の鈴木邦尚氏(69)が当選した。先月も現金給付公約で同県岡崎市長選が物議を醸したが、今回投票率は過去最低で大きなうねりにはならなかった。

 鈴木氏は9月、副町長を辞職して立候補を表明。名古屋市の局長や代表監査委員を務めた行政経験を前面にアピールした。再選を目指す無所属現職の服部正樹氏(55)、名古屋市在住の元碧南市議・角谷盛夫氏(70)との選挙戦だった。

 現金給付公約は、まず角谷氏が町民1人5万円の「家計支援金」と、売り上げが減った中小企業や農家などに50万円の「事業継続支援金」を配るなどの公約を掲げた。すると服部氏が、子ども1人に3万円の「子育て応援補助金」を公約に追加。告示日の出陣式では「子どもを一生懸命支援する」とPRした。

 そのなか、鈴木氏は「町の財政は厳しい。バラマキはやってはいけない」と批判。町長報酬の10%カットや特養ホーム・障害者グループホームの設置、治水対策や名古屋市営バス乗り入れなどを公約に掲げた。

 開票の結果、鈴木氏(2945票)が服部氏(2664票)、角谷氏(405票)を破り初当選した。

 当選後、鈴木氏は現金給付策について「一人一人に違う生活があり、困りごとも全部違う。行政はそれぞれに力を注ぐべきだ。よほど特別な状況がないとやってはいけない」と改めて批判的な立場を示した。

 服部氏は「バラマキと言われるが全世帯に配るのではなく、子育て世代だけ。財政的にもそれほど負担ではない。だが結果がこれでは……。若い世代が投票に行ってくれなかったのか、政策的に響かなかったということ」と総括した。

 角谷氏は「バラマキはいかん、と無視してほしくない。コロナ禍で生活が苦しい町民は大勢いる。そのことを意識して町政にあたって欲しい」と話した。

 鈴木氏は20日、町長に就く。「町民に見える形で政策を進める」としている。(高原敦)

7757チバQ:2020/11/03(火) 11:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/9840d31efd572dc1e8d3fd080e592c49aecb6dfc
宮腰氏、自民党県連会長を辞任へ 知事選敗北で引責、五十嵐幹事長も
11/1(日) 13:29配信

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北日本新聞
報道陣の質問に答える宮腰氏(左)と五十嵐氏=富山第一ホテル

 自民党富山県連会長の宮腰光寛衆院議員は1日、会長を辞任する意向を示した。幹事長の五十嵐務県議も幹事長を辞めるとした。10月25日の知事選で県連が推薦した現職の石井隆一氏(74)が敗れた責任を取った。富山県知事選で自民が公認・推薦した現職が落選したのは初めてで、トップ2人の辞任は異例。後任について、宮腰氏は「国会議員や県議とよく相談し、できるだけ早く決めたい」と語った。

 宮腰、五十嵐両氏は県連常任顧問会議の後、報道陣の取材に応じた。宮腰氏は、会議の冒頭で辞意を伝えたと明かし「辞任について了解いただいた。敗北の責任を取って、ということだ」と述べた。次の会長は従来通り国会議員が務めるとした。

 会議は富山市の富山第一ホテルで開き、県在住国会議員4人と県連役員の県議6人が出席した。野上浩太郎農相、山田俊男参院議員、県連組織委員長の山本徹県議は欠席した。選挙戦の総括や今後の対応を非公開で話し合った。

 出席者によると、会合では後任の名前は挙がらなかったが、会長の人選は国会議員で話し合い、幹事長は県議で議論することで一致。県議会11月定例会が開会する26日までに新体制をスタートさせる方向だ。

 宮腰氏は2012年5月、引退表明した長勢甚遠元法相の後継として県連会長に就いた。今任期は19年5月から始まり、21年5月まで。

 知事選には、現職と新人2人が立候補した。自民県連の推薦を得られなかった新人で前日本海ガス社長の新田八朗氏(62)が28万5118票で当選し、県連が推した石井氏は22万2417票で敗れた。

 宮腰氏は石井氏の総合選対の総括責任者、五十嵐氏は本部長だった。(柵高浩)

◆解説「責任問題の区切り急ぐ」◆

 知事選での推薦候補敗北は、自民党県連の宮腰会長と五十嵐幹事長の引責辞任に発展した。富山市長選や衆院選をにらみ、県連トップと党務の仕切り役が身を引くことで責任問題に早急に区切りを付け、組織の立て直しを進める狙いがある。
 県連内には選挙前から、保守分裂を回避できなかったことで執行部への不満がくすぶっていた。選挙は約6万3千票差で大敗し、県議から「けじめを付けるべき」との声が公然と上がった。結束して再出発するには2人の辞任は避けられない状況になっていた。

 一部には県連役員である県議7人全員が辞任すべきとの意見もあったが、経験ある人材を残して再建を図る道を選んだ。県連副会長で県議会自民会派会長の鹿熊正一氏も留任。県議会11月定例会で新田氏とどう向き合うかが課題となる中、ベテランが引き続きかじ取り役を担うのが適当と判断した形だ。

 来年春に富山市長選、1年以内には衆院選が控える。夏前の高岡市長選の対応にも注目が集まる。知事選で亀裂が入った県連を再び結束させ、党員の求心力を維持できる新体制を組めるかどうかが鍵となりそうだ。(土居悠平)

7758チバQ:2020/11/04(水) 10:14:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfce44a67ed3479ec2818058c1f70ca654441b25
宮腰会長が辞任意向の自民党県連会長 後任めぐって…(富山県)
11/2(月) 19:15配信
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北日本放送
 知事選での敗戦の責任を取り、1日に自民党県連会長を辞任する意向を示した宮腰光寛会長の後任について、県選出の参議院議員2人を推す声が上がっていることが、関係者への取材でわかりました。

 自民党県連は先月の知事選で現職の石井隆一さんを推薦しましたが、新人の新田八朗さんに敗れました。

 これを受け、県連の宮腰会長と五十嵐務幹事長は、1日の県連常任顧問会議で、それぞれ会長と幹事長を辞任する意向を示し、顧問会議が了承しました。

 関係者の話によりますと、幹事長の後任には、総務会長の宮本光明県議を充てる方向で調整が進んでいます。

 いっぽう県連会長については、来年任期満了を迎える衆議院議員ではなく、参議院議員が望ましいとする声があり、県連会長代行の野上浩太郎農林水産大臣か堂故 茂議員を推す声が上がっています。

 ただ一部の議員からは、来年の県連大会まで会長を置かず、野上会長代行のもと組織の再生を図るべきとする意見もあり、宮腰会長は、できるだけ早く方針を示したいとしています。

 一方、今月9日に知事に就任する新田八朗さんは先月31日に自民党富山市連の会議に出席し、今後の県政運営に協力を求めました。

新田さん
「市連の中でもいろんな立場の方がいると思うが、ノーサイド精
神で、今後ますます一致団結していければと思います」

 今回の知事選について富山市連は、県連の現職推薦に対して、支部長の中川忠昭県議が新田さんを支援し、事実上の「自主投票」を
容認しました。

 中川県議は、今後の県政運営には県連全体の支援が必要だとして、新田さんを軸に団結を呼びかけるとしています。

最終更新:11/2(月) 19:15
北日本放送

7759チバQ:2020/11/05(木) 19:45:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae9bc07b81b9ed1fb03b7152941792785fc3471e
砺波・南砺市長選8日告示 保守分裂の知事選が後援会活動に影響
11/5(木) 19:21配信

砺波市長選挙と南砺市長選挙が今月8日に告示されます。これまでに、それぞれ現職のみが出馬を表明していますが、新型コロナに加え、保守分裂の激戦となった県知事選挙で、後援会活動に影響が出ています。

*リポート「砺波市長選挙と南砺市長選挙ともに無投票の公算が高いとは言え、両方の現職とも知事選が影響して活動をこれまでの年のようにできていません」
いずれの選挙もこれまでのところ、砺波市長選挙には現職で3選を目指す夏野修さんが出馬を表明、南砺市長選挙には現職で4選を目指す田中幹夫さんが出馬を表明しています。
5日、市内中心部の寺で事務所開きをした現職砺波市長の夏野さん。
*夏野修さん「いろんな方々に準備をしてもらっていて、いよいよと身が引き締まる思い」
夏野さんの3選を後押ししようと一丸となるおよそ100人の支援者ですが、つい最近まで県知事選挙で現職派と新人派に支持が割れていました。
*夏野修さん「知事選の次の日に後援会関係者の会合をやったが、皆さん和気あいあいと、次は市長選だと一本になってもらっていると思う」
前回の市長選では知事選挙前に支援者がリーフレットを配ってくれていましたが、今回は知事選候補者のものと一緒に配られるのを避けようと、取りやめになりました。
公職選挙法で知事選の期間中に政治活動が制限されるのは毎回のことですが、支持層が重なる保守が分裂した知事選の影響を少なからず受けた恰好です。
それに加え、今年は新型コロナの影響で人を集めた後援会の総会などの集会をこれまでのように開くことができず、人が集まる場を減らそうと告示までわずか3日に迫った5日になって事務所開きを行うこととなりました。
*夏野修さん「活動が出来なかっただけで、普段からの政策の浸透は、いろんな方々と協力してやっている。2期やらせてもらっているので、政策の流れは理解頂いている方が多いのでは」

*田中幹夫さん「今回の4期目、コロナに対する対応をどうするかを一番に取り組んでいかなければ」
4期目を目指して南砺市長選に出馬を表明している現職市長の田中さんも似たような状況です。
*田中幹夫さん「(自らの支援者が知事選では)完全に割れている。いままでは(知事選は)接戦じゃなかったので、我々も告示の期間以外は後援会活動ができるので、(知事選の)前も後もチラシをつくって市民の皆さんに配っていたが、前半(今回は)前半まったく動けない状況、かなり早めに加熱してきたので」
事務所開きをしたのは知事選後の最初の週末、告示まで8日しか残されていませんでした。

2人の現職市長とも後援会活動に影響はあったものの、市長選そのものの行方に与える影響は否定していて、無投票当選となる公算が高まっています。
砺波市長選、南砺市長選はいずれも今月8日告示で、選挙戦となれば15日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:11/5(木) 19:21
富山テレビ

7760名無しさん:2020/11/06(金) 18:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/651c6786882cd56d8e4b4ca0308aef75988ff8c9
大村知事リコール署名、必要数に届かない見通し 高須克弥氏らの団体
11/6(金) 14:11配信

 愛知県の大村知事のリコールを求めている「高須クリニック」の高須院長らが集めた署名の数は、目標数に達しない見通しとなりました。

 「高須クリニック」の高須克弥院長らの団体は、愛知県が去年開催した「あいちトリエンナーレ」の展示内容が不適切だったとして、大村知事のリコールを求めています。

 10月25日までの署名期間を終え、64地区の選挙管理委員会に提出された署名の合計は43万5231でした。

 住民投票に必要な86万5000には来月まで署名活動が続く岡崎市など5つの地区の有権者のうち半数以上の署名が必要となり、事実上、目標数の達成は難しいとみられています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1728d9020972bbe7c331c15fbb0eaeb723923f41
愛知・大村知事リコール 署名提出 高須氏「80万人以上に自信」
11/4(水) 19:00配信

 愛知県で2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」を巡る対応に問題があったとして、芸術祭実行委員会の会長を務めた大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す「愛知100万人リコールの会」は4日、県内54市町村のうち、署名期間が終了した49市町村の署名を各選挙管理委員会に提出した。

 県の9月時点の試算で、リコールには県内の全有権者約613万人中、86万6500人超の署名が必要となる。同会の会長で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は4日、現時点で署名総数は把握できていないとした上で「感触では80万人分以上あるという自信はある」と名古屋市内で報道陣に語った。

 首長選などのため署名期間が中断した岡崎市や稲沢市など5市町では12月まで署名集めが行われる。最後となる岡崎市の署名が提出された時点で総数が必要数に達していれば、選管が署名の重複などをチェック。有効署名が必要数に達した場合、知事解職の是非を問う住民投票が実施され、過半数の賛成で知事は失職する。【野村阿悠子】

7761チバQ:2020/11/07(土) 03:09:25
富山県議会

会派名 議員数 氏    名
自由民主党 29 大門良輔 瀬川侑希 安達孝彦 針山健史 藤井大輔
種部恭子 八嶋浩久 川上浩 酒井立志 川島国
山崎宗良 薮田栄治 井上学 平木柳太郎 永森直人
奥野詠子 藤井裕久 瘧師富士夫 筱岡貞郎 武田慎一
山本徹 宮本光明 渡辺守人 五十嵐務 稗苗清吉
上田英俊 横山栄 鹿熊正一 米原蕃
自民党新令和会 4 澤﨑豊 庄司昌弘 亀山彰 中川忠昭
社会民主党 3 岡﨑信也 井加田まり 菅沢裕明
日本共産党 2 津本二三男 火爪弘子
公  明  党 1 吉田 勉
会派 至誠 1 杉本 正

7762チバQ:2020/11/07(土) 03:32:30
富山県知事選
新田八朗 62 無所属 新 285,118票 53.53%
石井隆一 74 無所属 現 222,417票 41.76%
川渕映子 71 無所属 新 25,085票 4.71%

7763名無しさん:2020/11/07(土) 10:38:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d118dc6a5ec52b082001703b873cf4337f59aa07
「5万円還元」公約、一律給付を断念 愛知・岡崎市長
11/7(土) 5:00配信

 「1人5万円還元」の公約を掲げて初当選した愛知県岡崎市の中根康浩市長が6日、市民への一律給付を断念する意向を固めた。「非課税の人たちなどに限定することを考えている。本当に必要とする人に給付したい」と話し、金額「5万円」を維持する一方で、給付対象を絞る考えだ。中根氏がこの日、朝日新聞の取材に明らかにした。

 公約実現へ市の貯金を取り崩す内容の総額約195億円の一般会計補正予算案を同日、市議会に提出したが、9日に予定される採決の前にいったん中根氏が議案を撤回する方針だ。ただ、議案撤回には市議会の承認が必要という。

 議案が可決される見通しが立っていないことから、中根氏は「市議会で否決されるならこのまま(原案を)進めても年内給付は難しい。やむを得ない選択だ」と説明。市の人口約38万人から市民税納税者を引いた人口約18万人に5万円給付を限定した場合、約90億円となると試算し「財政調整基金(約81億円)の取り崩しだけで済むかもしれない」とも話した。

 ただ、市財政課は18万人すべてを生活困窮者とは位置づけておらず「実際にはもっと少ない」とする。そのため、給付対象はさらに絞られる見通しだ。

 補正予算案は使い道が自由な財政調整基金すべてを取り崩し、老朽化した公共施設の整備などに積み立てた五つの基金も廃止する内容。将来に備える財源をほぼ使い切るため、市議から否定的な意見が相次いでいた。(小川崇)

朝日新聞社

7764チバQ:2020/11/07(土) 13:14:49
>>7763
市税を納めてる人って半分しかいないのか、、、

7765名無しさん:2020/11/08(日) 12:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/c66214b914ffd6dc70f29ddd065c785f8d13317f
県連おごり 有権者に敗北 知事選 自民県連最高顧問・綿貫氏に聞く
11/3(火) 1:23配信

 半世紀ぶりに保守分裂となった知事選は、自民党富山県連の推薦する現職が敗れ、無所属新人の新田八朗氏が初当選した。県連会長を18年間務め、現在は最高顧問を務める綿貫民輔氏(93)はこの結果をどう見るか。東京都内で話を聞いた。 (楠浩介)

 ■分裂 今後立て直しを
 
 -自民県連が推薦し、5選を目指した石井隆一氏が負けた。

 「これまでの県内の選挙は自民党が中心となって戦い、自民の公認や推薦を得た段階で『勝利』だった。今回の知事選は投票率も上がり、自民と一般有権者の競争の末、選挙民が勝ったような結果になった。時代が変わったというか、これが本当の選挙なのかもしれない」

 「自民県連にはおごりがあったような気がする。候補者決定の段階では、すったもんだしていた。しっかりと反省しなくてはいけない」

 -宮腰光寛県連会長は辞任の意向を示した。

 「結果をみれば、当然のことでしょう。責任者として責任を取るのは当たり前。ただ、誰がよかったとか、悪かったということではなく、選挙そのものを真剣に考えていかなくてはならない。知事選での大敗にがっかりしてばかりではいけない。誰が次期会長、幹事長になるのか分からないが、分裂した県連をこれから立て直さなくてはいけない。元に戻すことができるのかどうか。新たに就任する人はきちっとまとめ、引っ張っていく力が必要になる。みんなでまとまることも大切で、足の引っ張り合いでは駄目だ」

 -今回の知事選で、どちらかの陣営のために動いたことはあったのか。

 「最初から最後までノータッチだった。両陣営のいろんな人が状況報告みたいな感じで東京に来て、富山に帰ってから『綿貫さんが頑張れと言ってくれた』と広めたこともあったようだけどね。私を利用しようとする動きはいろいろあり、デマもあった。だから、一般的なあいさつとして『頑張れ』とも言えない感じだった」

 -新田陣営には、石川県の国会議員が支援していた。

 「隣県の知事選に干渉するなんて、とんでもない話だ。誰が仕組んだか分からないけど、地方自治を侵すもの。森喜朗君もなぜ高岡で演説したのか。(石井氏を応援した)麻生太郎君も口を出してね。だけど、中央の人が口を出す背景には、県連の決め方にも問題があって、隙ができていたのかなとも思う。正しい形で党本部と調整していないから、こうやってくちばしを入れられたのではないか」

 ■政治に命懸けの努力

 -来年は富山市長選と高岡市長選がある。県連がまとまっていく上で、重要なポイントとなりそうだ。

 「そうだよ。だけど、私は全くノータッチ。選挙というのは難しい。下手なことを話したり、行動したりしてはいけないものだ」

 「選挙をまとめるのは大変なこと。私が県連会長時代、参院議員の現職が辞める時はその議員が所属する派閥とも話をつけた。いろいろな経験をしたが、選挙や政治というものは厳しく、恐ろしいものだ。命懸けの作業があるのだが、そういう努力をする人が今いるのだろうか。県連会長は、『俺が決める』という迫力を持って、しっかりとけじめをつける使命がある。また、自ら汗をかかないと、誰もついてきてくれない」

 -石井県政の16年間をどう評価するか。

 「富山県のために一生懸命尽くしてこられた。東海北陸自動車道の整備も後押ししてくれ、良い方向に持っていってもらったと思う」

 -新田氏に期待することは。

 「父親(故・嗣治朗(しちろう)氏)とは親しくしていたけど、本人はあまり知らない。経済界での実績があり、張り切っているようだから、経済面で明るい富山県を築いていってもらいたい」

 -知事選を通じ、経済界も変わるだろうか。

 「そうだと思う。経済団体の上の方は一生懸命だったけど、下まで浸透していなかった。上っ面で組織が全て動くわけではない。これが本当の民主主義なのかもしれないね」

 ◆略歴◆
 わたぬき・たみすけ 県議2期を経て、1969年の衆院選で旧富山2区(現富山3区)で初当選し、13回連続当選。91年自民党幹事長、2000年衆院議長。05年には国民新党を結党し、09年に政界引退。16年に自民党に復党した。旧井波町(現南砺市)出身。

7766チバQ:2020/11/09(月) 10:24:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7947b9b39906850e1ce4bc3596ee30b5d383a00a愛知・豊橋市長選 新人の浅井由崇さんが初当選 現職と約2万票差
11/9(月) 8:22配信
 任期満了に伴う愛知県豊橋市の市長選挙は8日投票が行われ、無所属で新人の浅井由崇(よしたか)さんが現職ら他の2候補を破り初当選を果たしました。

 「市民の皆さんの手に市政を取り戻す。そしてかつての豊橋をもう一回みんなで作っていく」(浅井さん)

 浅井さんは58歳。

 民間企業を経て、2007年の愛知県議会議員選挙で初当選し、4期途中まで務めました。

 今回の選挙で浅井さんはこれまで3期12年務めてきた現職候補の多選を批判。

 新型コロナウイルス関連の市独自の経済対策や、小学校の給食費無償化などの政策を訴え、現職の佐原光一さんにおよそ2万票の差をつけ初当選を果たしました。

 今回の投票率は43.14パーセントで、前回を大きく上回りました。

7767チバQ:2020/11/09(月) 13:55:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/348d26a04b0354ce0eb0f416bd2ae523f36ef8c9
三条市長選挙 34歳の滝沢亮氏が初当選 新潟県内最年少市長が誕生
11/9(月) 7:41配信
0



10年ぶりの選挙戦となった三条市長選挙は8日投開票が行われ、無所属で新人の滝沢亮氏が初当選しました。

三条市長選挙の開票結果は
当選 滝沢亮氏  (無所属・新) 2万6097票
   名古屋豊氏 (無所属・新) 2万2342票

投票率は59.82%でした。
NST新潟総合テレビ

最終更新:11/9(月) 11:13
NST新潟総合テレビ

7768チバQ:2020/11/09(月) 14:54:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba31d06911627553fa77dc17221a8bf5cec8de33
立憲の衆院議員らが支援…愛知・豊橋市長選 新人の浅井氏初当選 自公の推薦受け4期目目指した現職ら破る
11/9(月) 1:25配信
61




当選した浅井由祟さん 8日夜
 8日に投開票が行われた愛知県の豊橋市長選挙で、無所属で新人の浅井由崇さん(58)が初当選を果たしました。

 豊橋市長選挙の結果は、無所属・新人の浅井由崇さん(58)6万8977票、現職の佐原光一さん(66)4万8085票、無所属・新人の鈴木美穂さん(46)1万34票で、浅井さんが4期目を目指した現職の佐原さんらを破り、初当選を果たしました。

 愛知県議会議員を4期13年あまり務めた浅井さんは、人口減少に歯止めをかけるため、教育政策や産業の振興に力を入れることなどを公約に掲げていました。

 浅井さんは連合愛知の推薦に加え、立憲民主党の衆院議員らの支援を受けていて、自民と公明の推薦を受けた佐原さんとの事実上の与野党対決を制しました。

 投票率は43.14%で、過去最低だった前回を13.32ポイント上回りました。
東海テレビ

7769チバQ:2020/11/09(月) 15:36:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/9082b22364eac639f36803614298ed49e52fb3e6
新潟・三条市長に34歳弁護士が初当選
11/8(日) 23:04配信
27



 次期衆院選に立候補予定の国定勇人前市長の辞職に伴う新潟県三条市長選は8日、投開票が行われ、無所属新人の弁護士、滝沢亮(りょう)氏(34)が、無所属新人の元市議、名古屋豊氏(47)を破り、初当選を果たした。

 滝沢氏は若さを売りに、福祉や子育て施策を充実させ、人に優しい政治の実現を訴えた。革新系市議だけでなく、多くの保守系市議も滝沢氏の支援に回り、有利に選挙戦を展開した。一方、名古屋氏は、市議を3期10年務めた政治実績を掲げて選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 「名古屋氏は保守系だが、政党に頼らない選挙戦を選択した。その結果、多くの保守系市議が滝沢氏の支援に回ってしまった」(選挙関係者)という。

 投票率は59・82%。平成26年と30年の選挙はいずれも無投票で、22年の投票率は66・32%だった。

7770チバQ:2020/11/09(月) 15:50:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7884c0f84ed9762387c14a462c1b00170ab6a51
知事リコール活動、高須克弥院長が終了表明…「悲しいが体もたない」
11/8(日) 21:43配信
133



 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示内容を巡り、大村秀章愛知県知事のリコール(解職請求)を目指してきた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが7日、名古屋市内で記者会見し、自らの健康状態などを理由に活動を終了すると表明した。

 高須氏らは今年8月、請求に必要な約86万5700人分の署名を集め始めたが、今月4日に県内の市区町村の選挙管理委員会に提出された署名総数は43万5000余りにとどまっていた。

 岡崎市など5市町は首長選や議員選で一時、署名集めが中断したため、最長で12月19日まで可能だが、高須氏は「悲しいが、(全身がんで)体がもたない。今回は休戦し、次の若い人に任せたい」と語った。

 「応援団」として街頭活動などをしてきた河村たかし名古屋市長は「新型コロナの影響で、集まったり、戸別訪問したりできず、署名集めは非常に困難だった」と語った。

7771チバQ:2020/11/09(月) 15:57:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b079529437892cc31ae554e1cbae86df6cb6b4c6
長野県中野市長選 現新の一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
0



 任期満了に伴う長野県中野市長選は8日告示され、新人で元市議の湯本隆英氏(62)と現職で3選を目指す池田茂氏(67)の無所属2人が届け出た。選挙戦になるのは8年ぶり。投開票は15日に行われる。

 中野市は、昨年の台風19号で農業生産物や施設が被災し災害対策が課題となっている。また、商業や飲食業は新型コロナウイルスの影響を受けている。湯本氏は無投票当選が続けば政治離れが進むと出馬を決意し、小中学校の給食費軽減など子育て・新婚世帯の支援を訴える。池田氏は2期8年間の実績を強調し、観光振興や移住定住促進など政策の集大成をしたいと続投へ支持を呼び掛ける。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は、3万6822人(男1万7908人、女1万8914人)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4f91f796ac61684d1b7a9a6b5cb19568e96dd9a
新潟・南魚沼市長選が告示 現新が一騎打ち
11/8(日) 17:41配信
3



 任期満了に伴う新潟県南魚沼市長選が8日、告示された。無所属新人で民宿経営の黒岩揺光(ようこう)氏(39)と、再選を目指す無所属の現職、林茂男氏(53)の2人が立候補を届け出た。投開票は15日に行われる。

 選挙戦では、新型コロナウイルス対策と落ち込んだ地元経済の回復策、人口減少対策などが争点になるとみられる。

 黒岩氏は、毎日新聞記者、国連職員をへて、市内で民宿を経営。フリージャーナリストとしても活動している。兄の宇洋(たかひろ)氏は立憲民主党所属の衆院議員。一方、林氏は、石打丸山観光協会会長、塩沢信用組合理事をへて、平成21年から28年まで市議を2期7年務め、同年の市長選で初当選を果たした。

 選挙人名簿登録者数(有権者数)は7日現在、4万6547人。

7772さきたま:2020/11/10(火) 01:19:06
>>7719>>7766>>7768
豊橋市長選で民主党系が12年ぶりに市政奪還。
奇しくも早川勝前市長も4選出馬で落選でした。
その2008年市長選の記事は>>21>>22 >>49 >>60あたりですが、
佐原光一現市長の敗因は、佐原が敗訴した「ユニチカ跡地売却訴訟問題」や多選批判、
豊橋公園への新アリーナ建設計画などで批判が高まっていたこと、
>>49の記事にある佐原初当選時に支援した地元有力企業のサーラグループ(旧・中部ガス)が、
今回は浅井についたことなどが要因なので、この結果をもって野党に流れが来ているとまでは言えないと思います。
サーラグループトップの神野吾郎は豊橋南高校で浅井の一年先輩という縁もあるようですし、
神野が落下傘である立憲の関を愛知15区で支援するかどうかは分かりません。
昨年の愛知県議選・豊橋市選挙区(定数5)では、無(浅井)自自公自/共立という結果でした。


愛知・豊橋市長選、浅井由崇氏が初当選 現職4選を阻む
2020年11月9日 0時11分
https://www.asahi.com/articles/ASNC900P5NC7OBJB002.html?ref=tw_asahi
 
 愛知県豊橋市長選が8日、投開票され、無所属新顔の前県議浅井由崇氏(58)が4選をめざした無所属現職の佐原光一氏(66)=自民、公明推薦=、無所属新顔の弁当販売業、鈴木美穂氏(46)を破り、初当選した。当日有権者数は29万7830人。投票率は43・14%(前回29・82%)だった。

 県議を4期途中で辞職して挑んだ浅井氏は、小学校の給食費無償化をはじめとする子育て支援や人口減少対策、新型コロナウイルス対策などの公約を前面に支持を呼びかける一方、「豊橋新時代」を掲げ、12年前の選挙で4選をめざした現職を批判して当選した佐原氏や市政運営を批判。激しい選挙戦になったが、後援会や労組など支援組織に加え、豊橋商工会議所の神野吾郎会頭らの応援も得て、人口減やコロナ禍の閉塞(へいそく)感から「変化」を求める有権者から支持を得た。

 国土交通省出身の佐原氏は、得意とする道路や港湾など社会資本整備のほか、子育て支援や教育環境の充実など3期12年の実績を強調。感染予防と事業支援の両立を図るコロナ対策をはじめ、「自立、挑戦、共生のまちづくりを進める」と訴え、自公両党や農協、土木建設会社など推薦企業・団体の支援による組織選挙を展開したが、多選批判をかわせなかった。

 鈴木氏は「母親や若者の目線を市政に反映させる」と訴え、給食費無償化や子育て給付金などを打ち出したが、及ばなかった。

 10月以降、愛知県では現職が落選する首長選挙が相次ぐ。岡崎市長選では、「1人5万円還元」を公約に掲げた新顔が現職の3選を阻んだ。豊山町長選でも再選をめざした現職が次点に終わった。(床並浩一)

7773チバQ:2020/11/10(火) 10:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d975d365fdd03832e6a9ac18d90e9193461fd0
豊山町長選、新人の鈴木邦尚氏が現職を破り初当選
11/2(月) 9:21配信
7




※写真はイメージです
 任期満了に伴う豊山町長選(愛知県)は1日投開票され、無所属新人で元副町長の鈴木邦尚氏(69)が2945票(得票率49%)を獲得し、再選を目指した無所属現職の服部正樹氏(55)と無所属新人で元碧南市議の角谷盛夫氏(70)を破って初当選しました。任期は11月20日から4年間です。

 当日有権者数は1万2227人。投票率は選挙戦となった前々回(2013年)を3.74ポイント下回る49.8%でした。

 豊山町は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1億5177人で、人口増減率がプラス5.36%、平均年齢は42.43歳で全国54位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が66億7127万円、歳出が64億1609万円です。

7774名無しさん:2020/11/13(金) 22:34:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfb975b0d98f4a1e25541319bb23738d5db184d
岐阜知事選の自民県連推薦巡り、意見割れる 5選目指す現職と地元国会議員ら協議
11/13(金) 21:22配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連の推薦候補を一本化する協議が13日、東京都の党本部であった。5選出馬を表明した古田肇知事(73)と、元総務相の野田聖子・県連会長(衆院岐阜1区)ら国会議員7人、猫田孝・県連会長代行ら議長経験のある県議7人の計15人が顔をそろえて約1時間半話し合ったが、古田氏推薦について意見が割れ、この日は結論が出なかった。

 会談後、野田会長は「古田氏からは、できれば自民党の推薦が欲しいと言われた。ただ賛否両論で、持ち帰って議論する」とした。古田氏は「率直な意見交換ができた。大変良い機会だった」と話した。県議団が16日に再び総会を開き協議する。

 同知事選では、元県職員で新人の新田雄司氏(36)が既に立候補を表明、共産党県委員会や市民団体による「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」も候補擁立を目指している。【黒詰拓也】

7775チバQ:2020/11/15(日) 11:15:53
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201114-567-OYT1T50146.html
上から目線だ・議員との意思疎通足りない…「5選」へ意欲示す知事に批判噴出
2020/11/14 13:34読売新聞

 来年1月7日告示、24日投開票の知事選に向け、自民党岐阜県連は13日、東京都千代田区の党本部で古田肇知事との会合を開いた。県連から県選出国会議員7人と県議7人が出席したが、5選出馬に意欲を示す古田知事を支持するか否かについての結論は先送りされた。

 協議後に報道陣の取材に応じた県連の野田聖子会長(衆院議員)によると、この日は各議員から古田知事の新型コロナウイルス対策などを評価する声が上がった一方、「議員とのコミュニケーションが足りていない」「上から目線だ」といった批判が改めて噴出した。

 こうした意見に対して古田知事は謝罪の言葉を述べた上で、「コロナ禍で県民の命を引き続き守っていきたい」として、自民党の推薦を要望したという。

 取材に応じた古田知事は「率直な意見をいただき、大変いい機会だったと思う。大変感謝している」と述べた。

 知事選の告示まで2か月を切っており、自民党県議団は近く、対応を再び協議する。

7776チバQ:2020/11/15(日) 11:24:58
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201113k0000m040254000c.html
オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富
2020/11/13 18:59毎日新聞

オンブズ市議辞職勧告 賛成会派「深くおわび」 真意いぶかる声 愛知・弥富

政新会がオンブズマン団体などに提出した文書=愛知県弥富市で2020年11月13日午後0時40分、川瀬慎一朗撮影

(毎日新聞)

 愛知県弥富市議会が市民オンブズマン活動を理由に男性議員への辞職勧告を決議した問題で、賛成した最大会派「政新会」は13日、「活動を否定的に評価するかのような記載があったことを深くおわびする」とする文書を、議会事務局を通じてオンブズマン側に提出した。団体側が請願書を提出した直後で、真意が不明と批判の声が出ている。

 文書は会派代表の高橋八重典議員名。高橋議員は取材に「決議がオンブズマン活動を制限するとの指摘への謝罪文。書いてあることが全てだ」と答えた。

 名古屋市民オンブズマンは同日、議員が住民監査請求や住民訴訟を提起でき、議会以外の場で行政への監視活動ができることの確認を決議するよう求める請願書を大原功議長に提出した。新たな決議で勧告の内容を打ち消す趣旨だが、大原議長は提出を報道非公開とし、取材に応じなかった。

 同団体代表で全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「市民の知る権利を害する行動」と批判。会派の文書にも「趣旨が不明。紙一枚で済ませるのか。真意は請願への対応で分かる」と話した。請願は24日開会予定の定例会で審議され、12月17日の最終日に採決される予定。

 市議会は9月、今年2月に初当選した無所属の加藤明由議員への辞職勧告を決議。政新会の7人が賛成、他の7人が反対し同数だったが、大原議長の判断で可決された。加藤議員は取材に「オンブズマンへの謝罪は当然だが、私には何も連絡がない。その場しのぎの謝罪では」と話した。【川瀬慎一朗】

7777チバQ:2020/11/16(月) 00:09:35
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20201115-567-OYT1T50205.html
原発立地の柏崎市長選と刈羽村長選、いずれも再稼働容認の現職が当選
2020/11/15 23:02読売新聞

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日に投開票された市長選と村長選で、いずれも再稼働を容認する現職が当選した。同原発7号機では再稼働に向けた国の審査が10月に完了し、次の焦点は地元自治体の同意に移っており、県などの判断が注目される。

 柏崎市長選は、原発の再稼働を条件付きで容認する現職の桜井雅浩さん(58)(無所属)が、再稼働に反対する元参院議員の近藤正道さん(73)(無所属=立民・共産・社民推薦)を破り、再選を果たした。桜井さんは「厳しい安全管理の下、限定的に稼働を進める」と訴え、東電に対しては、1〜5号機の廃炉計画を出し、集中立地のリスクを軽減するよう求めてきた。

 刈羽村長選でも、再稼働を容認する現職の品田宏夫さん(63)(無所属)が新人を破り、6選を果たした。品田さんは「原発は国の大切なエネルギー源。共存共栄を果たす」と主張している。

 東電は新潟県、柏崎市、刈羽村と安全協定を結び、この3者から事前同意を得る方針を示している。花角英世知事は、県が独自に進める福島第一原発の事故原因や柏崎刈羽原発の安全対策などの検証結果を踏まえ、再稼働の是非を判断する意向だ。

7778チバQ:2020/11/16(月) 00:13:48
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2011150025.html
長野・中野市長に元市議の湯本隆英氏が初当選
2020/11/15 23:29産経新聞

 任期満了に伴う長野県中野市長選は15日、投開票が行われ、元市議の湯本隆英氏(62)が現職の池田茂氏(67)を破り初当選した。

 湯本氏は市内の眼鏡店「メガネのユモト」代表取締役で、平成14年から中野市議を務めた。

 選挙戦となったのは8年ぶり。投票率は、47・31%で8年前を0・59ポイント上回った。

7779チバQ:2020/11/16(月) 23:20:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/828cb7554c91978fd448b695f4a85dd053bf4664
市長選『3回連続』 飯田市、千曲市に続き、中野市でも…新人が現職破る 湯本隆英さん初当選
11/16(月) 19:24配信

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NBS長野放送
長野放送

またしても新人が現職を破りました。15日の長野県中野市長選挙で、現職との接戦を制して初当選した湯本隆英さん。一夜明け、改めて「子育てしやすい環境づくり」を強調しました。

59票差という大接戦となった、15日夜の中野市長選挙。新人の湯本隆英さんが、現職を破り初当選しました。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「問題点、課題点を洗い出しながら、住みやすい、素晴らしい中野市にしていきたい」

県内の市長選で現職が敗れるのは、飯田市、千曲市に続き3回連続です。

一夜明け、湯本さんは実行委員会の会長を務めたことのある「バラまつり」の会場の一本木公園で改めて決意を述べました。

公約でもある給食費の負担軽減、新婚家庭への引っ越し代と家賃の補助など子育てしやすい環境整備をすぐに実施していくとしています。

中野市長選で当選・湯本隆英さん:
「市長になりましたらすぐに私の給与の30%カット。給食費の軽減についてはすぐに行動に移していきたい」

湯本さんは24日に初登庁する予定です。

長野放送

7780チバQ:2020/11/17(火) 10:34:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e75b87d190d4af14606526068383b5ef7e1d7d
岐阜県知事選「中央官僚が出馬前向き」県政自民ク、22日結論
11/17(火) 8:36配信
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 岐阜県議会最大会派の県政自民クラブは16日、岐阜市内でクラブ総会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)の対応を協議した。クラブ役員は所属県議に対し、県出身の中央官僚(55)が出馬に前向きな意向を示していると説明し、22日にクラブとしての対応を決めることを申し合わせた。

 総会は非公開で行われた。出席者によると、幹部は官僚のプロフィル資料を所属県議に示した上で、14日に意向を確認したと説明。官僚は「家族や関係者と相談したい」としながらも、出馬に前向きだったという。また、幹部は、自民党の県選出国会議員と、県議会の議長経験者が古田肇知事(73)を招いて東京都内で13日に行った会談についても報告した。

 県知事選を巡っては、現在4期目の古田氏が出馬の意向を示している。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党の県選出国会議員は古田氏を支持する一方で、県議の多くは不支持としており、自民党県連としての対応は決まっていない。

 県連幹事長で県政自民クの村下貴夫議員会長は記者団に「22日に県政自民クとしての考え方を話し合って一本化し、(官僚側に)伝えたい」と述べた。

 ベテラン県議によると、官僚を「クラブ推薦」などの形で推す可能性があるという。県連としての対応は、国会議員、県議の双方が委員の選挙対策委員会で決めるが、両者が割れるという分裂含みの様相も出てきている。また、16日は、県政自民クの1、2期の県議が、岐阜市内で官僚と面会した。官僚が講師を務める非公開の勉強会に参加し、新型コロナウイルス対応などを聞いた。
岐阜新聞社

7781名無しさん:2020/11/17(火) 22:33:07
https://www.chunichi.co.jp/article/155224
来春の掛川市長選 東堂県議出馬へ
2020年11月16日 17時29分 (11月16日 17時29分更新)

来年春の掛川市長選に、県議の東堂陽一氏(64)=写真、同市家代=が立候補する意向を固めた。近く会見を開いて正式に表明する。
 東堂氏は合併をまたいで掛川市議を二期務めた後、二〇一一年の県議選掛川市選挙区で初当選。県議会では自民改革会議に所属し、現在三期目。明るい社会づくり運動県掛川地区協議会長なども務める。
 東堂氏は本紙の取材に「ずっと掛川のために働きたいと思っている。『みんなが笑顔で暮らせる街づくり』をモットーに、これまでの経験や人脈をフル活用したい」と話した。
 同市長選を巡っては、市議一期目の榛村航一氏(52)=同市上垂木=も立候補の意向を固めている。他にも複数人が立候補を検討している。

7782名無しさん:2020/11/17(火) 22:37:21
>>7744>>7781
榛村氏は故・榛村純一の長男という大看板を持っていますが
地力では東堂氏が少し勝りますかね?

7783名無しさん:2020/11/18(水) 00:21:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/95467b12550e83e2d85a2530c271cee91a9e3b1c
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
11/17(火) 20:51配信

 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。

 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7784チバQ:2020/11/18(水) 00:28:27
https://www.chunichi.co.jp/article/154878/
稲沢市長選告示 現新2氏の争い
2020年11月16日 05時00分 (11月16日 05時01分更新) 会員限定


 愛知県稲沢市長選は十五日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議渡辺幸保氏(69)=共産推薦=と、再選を目指す現職加藤錠司郎氏(65)が立候補を届け出た。投開票は二十二日。
 渡辺氏は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う市独自のPCRセンターの設置、暮らし優先の市政の実現などを主張。加藤氏は、子育てや教育支援の充実、名鉄国府宮駅周辺の再整備などで市政の継続を訴える。
 現職の死去に伴う二〇一六年の前回選は、市議会の主な会派が候補者を擁立。新人四人が争ったが、今回は共産を除く各会派が加藤氏を支持している。

7785名無しさん:2020/11/18(水) 08:30:19
岐阜県知事選、保守分裂に 複数の自民県議が現職支持せず新人擁立へ
毎日新聞2020年11月17日 20時51分(最終更新 11月17日 20時51分)
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20201117/k00/00m/010/343000c

古田肇氏=岐阜県庁で2020年10月13日午後3時1分、黒詰拓也撮影
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 任期満了に伴う岐阜県知事選(2021年1月7日告示、同24日投開票)で、自民党県連に所属する複数の県議が、5選を目指して立候補を表明している古田肇氏(73)を支持せず、県出身で内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)を擁立する意向を固めた。県選出国会議員の大半は古田氏を支持しており、党県連内で支持が二分する「保守分裂」が避けられない情勢となった。


江崎禎英氏=2016年3月
 県連会長代行の猫田孝県議は17日、毎日新聞の取材に「野田(聖子県連会長)に反対されても江崎氏擁立の意思は変わらない」と話した。江崎氏と14日に会談し、立候補の意向を確認したという。猫田会長代行は19日、衆院議員の野田県連会長に江崎氏擁立の意向を伝え、県連の推薦候補の扱いについて最終調整する。

 江崎氏は岐阜県山県市出身で、県立加納高から東大に進み、1989年通商産業省(現経済産業省)に入省。08年4月から岐阜県庁に出向し、12年3月まで商工労働部長などを務めた。現在は内閣府の科学技術・イノベーション担当官房審議官。

 知事選に強い影響力を持つ党県議団はこれまでの選挙で古田氏を支えてきたが、県連が所属県議に次期知事選候補について尋ねたところ、県議との対話不足を理由に古田氏不支持の声が上がった。このため、猫田会長代行を中心に新人候補の擁立を模索してきた。

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 古田氏は、野田会長はじめ県選出国会議員7人のうち6人の支持を事実上得ており、県議の一部からも支援の声が上がっている。古田氏を推す県議の一人は「国会議員がどう対応するか分からないが、県議(の意見)が割れるのはやむを得ない」と説明。野田会長も15日に岐阜市内であったパーティーで「各議員が意見を言える場をつくることが県連会長としての責任」と述べ、推薦候補一本化は困難な状況となっている。【黒詰拓也】

7786チバQ:2020/11/19(木) 16:35:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/243eb7a309b5e2918090a713225345e3076e1e19
岐阜県知事選、候補者選定が混迷 自民分裂の可能性も
11/18(水) 23:27配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡る情勢が、混迷を深めている。5期目を目指す古田肇知事(73)は20日に正式に出馬を表明する予定で、財界などの複数の団体は古田氏の支持で固まりつつある。候補者選定に大きな影響力を持つ自民党県連は、県議団の幹部を中心に、元県商工労働部長で内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)の擁立に向けた動きを強める一方で、国会議員の大半は古田氏を支持しており、保守分裂の可能性も高まっている。

 古田氏は20日に記者会見を開いて正式に出馬を表明し、感染拡大が続く新型コロナウイルス対策の継続などを訴える構え。財界や、主要団体の一部は古田氏の支持で固まり始めており、同じタイミングで推薦を表明する準備を進めている。

 一方、自民党県連を構成する県議会最大会派・県政自民クラブ(31人)は、5選は行政の硬直化を招くほか、古田氏は県議とのコミュニケーションが不足しているなどとして、不支持が大勢。江崎氏擁立の動きを先鋭化させており、22日に開くクラブ総会で「クラブ推薦」を決定する構えだ。古田氏の支持を表明している県選出の国会議員は一本化に向けて県議側と面談を重ねたが、平行線に終わっている。

 古田氏を不支持とするベテラン県議は「新型コロナ対策には他の知事も取り組んでおり、古田県政継続の決め手にはならない。知事選の選挙運動をやるのは国会議員ではなく、県議。県議が候補者を決める」と強気を崩さない。逆に、支持する中堅県議は「財界や各種団体の推薦の動きを受け、不支持から支持に転じる県議もいるかもしれないが、保守分裂は避けられないのではないか」と心配する。

 これまでの知事選は、自民党県連の推薦候補に、公明や野党も相乗りする形で行われてきた。野党幹部は「自民県議は、江崎氏の政策や人柄を十分に知る前から古田氏不支持を示していた」と指摘。「『古田降ろし』ありきで動いた末の分裂となると、お粗末だ」と批判する。

 財界や各種団体は、県政自民ク幹部が江崎氏と面談し、出馬に前向きとの意向を確認したことを契機に、古田氏支持の動きを活発化させた。経済団体の幹部は「古田氏は『オール岐阜』として新型コロナ対策に取り組んでおり、成果も上げている。現職支持は変わらない」と話す。別の幹部は「古田氏支持ではあるが、最大会派の自民の動きを無視することはできない。動きを注視するほかない」と複雑な状況を語る。

 自民党県連は、県知事選の対応について選挙対策委員会で決定すると規定している。一部県議の間では、選対委が開かれずに分裂のまま選挙戦に突入したり、一本化が難しい場合は自主投票になったりするとの観測も流れており、分裂も現実味を帯びることとなる。県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は15日、記者団に「大事なことは、県民にとって何がベストな選択肢かを正直に言い合うこと。見識ある結論を見つけたい」と話した。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7787チバQ:2020/11/19(木) 18:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f87e6c10c64dd4f5dd29553fc4dbf41b7f0db6
岐阜県議会県政自民ク、江崎氏擁立へ 来年1月知事選、現職は近く正式表明
11/18(水) 19:12配信
11



 来年1月に実施される任期満了に伴う岐阜県知事選挙をめぐり、県議会最大会派の県政自民クラブは県への出向経験のある官僚、江崎禎英さん(55)の擁立に向けて最終調整しています。
 5選を目指す現職古田肇さん(73)も近く正式に会見する予定で、知事選挙は保守分裂の選挙になる可能性があります。
 県政自民クラブの幹部が擁立を目指す江崎さんは山県市出身で、現在、内閣府の大臣官房審議官です。
 岐阜県には2008年から4年間出向しています。
 自民クラブの県議側からは古田知事について、コミュニケーション不足や多選を問題視する声があり、続投を支持しない意見が多数となっています。
 クラブの幹部によると、江崎さんは立候補に前向きだということで、22日のクラブ総会で江崎さんの擁立を決める見通しです。
 一方、県選出の自民党国会議員は現職の続投を支持する声が大きく、先週、都内で県議と国会議員が対応を議論しましたが、結論は先送りされていて、まとまらない場合、保守分裂の知事選挙になる可能性もあります。
 なお、関係者によると古田さんは20日にも会見し、正式に立候補を表明する見通しだということです。
 知事選挙にはこれまでに元県職員の新人、新田雄司さん(36)が立候補を表明し、共産党などでつくる団体も候補者擁立を模索しています。

7788とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:24
>>7781-7782
おお,動きましたねえ。
東堂さん人柄は良いし自民党も推せるでしょう。榛村氏も名市長だった親爺さんの金看板は未だ残ってるでしょうけど本人が未だ市議1期ってのは弱い気がしますねえ。。

中央官僚から転職した副市長の久保田氏を推す声もあるけど議員側が先行すると手を上げにくいかなあ。。乱戦になれば逆に出やすいかも。

【しずおかこのひと】掛川市の久保田崇副市長 就任1年、伝える避難の重要性
https://www.sankei.com/politics/news/200323/plt2003230017-n1.html
2020.3.23 19:30政治地方自治

 平成23年の東日本大震災直後に岩手県陸前高田市の副市長を務めた元内閣府の久保田崇さん(43)が故郷、掛川市の副市長に就任して4月で丸1年となる。市役所に新しい息吹を吹き込もうと、防災意識の向上とともに、「掛川」の魅力発信に奮闘している。(岡田浩明、写真も)

 --まもなく就任1年。自己評価は

 「毎日、バタバタしているうちにまもなく1年になります。掛川市生まれですが、高校卒業後に大学に進学し、仕事で掛川を離れていたので、帰省などで戻るのは別として腰を据えて掛川へ戻ったのは昨年で25年ぶりでした。掛川を離れた当時は高校生で、そんなに知らなかった。その意味でこの1年、地元のことを勉強しました」

 --新たな発見は

 「もともと気候が良くて(特産の)お茶は前から分かっていますが、改めて思うのは掛川を含めて県全般にいえますが、多くの企業が立地していることです。県民は特別なこととは思っていませんが、企業立地の背景には、交通の利便性の良さが非常に大きい。この良さは県外に一度出てみないと分かりません」

 --職員に対しては

 「若い職員に欠けているのは外部との交流機会です。例えば掛川で生まれ育ち、静岡市内の大学に入学し、掛川市役所に入るなどした職員の場合、県外からみた視点がありません。お客さんを市内で案内する際、茶畑があっても何も言葉を足さない。通過してしまいます。茶畑を初めて見る人もいるのに、職員にしてみれば茶畑は空気のような存在だから説明を省略してしまうのです」

 --震災ボランティアの経験を副市長の仕事に活用したことは

 「この1年もいろいろな場で東北の経験を踏まえ、防災に関する講演や研修会に出向いています。震災を教訓にして南海トラフ地震が予想される中で、どんなことを意識すれば良いかを伝えています」

7789とはずがたり:2020/11/19(木) 19:05:42
>>7788-7789
 --ポイントは

 「絶対に話すのは逃げることの重要性。これはものすごい当たり前だが、人口2万人余りの陸前高田市は大勢が亡くなりました。全世帯に調査した結果、生死の分かれ目は避難をきちんとしていたかどうか。明確な違いが出ており、助かった人の8割が津波到達前に避難していました」


--「逃げる」という日頃の意識づけが大切だ

 「そうです。特に東日本大震災以降、自治体は『空振り』も恐れず、万一のことを考えて避難勧告を出すようにしています。結果的に逃げなくても大事に至らなかったケースもありますが、何回かに1回は『逃げて本当によかった』という事態があります。だから何事もなかったら訓練だったと思ってくださいと伝えています。毎回、注意を怠らずに逃げるということが大事です」

 --就任2年目に向けた抱負は

 「防災対策を伝え続けるほか、新年度に新しい電力会社を立ち上げます。いわば『自治体新電力』といわれているもので再生可能エネルギーの電力会社です。市が出資して民間企業と一緒に風力と太陽光発電を進めます。掛川市は中部電力浜岡原発に近く、30キロ圏内にあります。できる限り再生可能エネルギーで普段から生活し、エネルギーの地産地消に力を入れたい。震災以降、市民意識も変わってきています」



 くぼた・たかし 昭和51年4月27日生まれ。京都大総合人間学部卒業後、内閣府でニートやひきこもり対策の関連法案を立案した。平成23年8月、東日本大震災のボランティア活動を契機に岩手県陸前高田市の副市長として出向。復興や防災政策に携わり、立命館大大学院教授を経て昨年4月から現職。掛川市出身。

7790チバQ:2020/11/19(木) 19:08:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/c34823271a1f8fda71f010e22cea41699b5754ac
「1人5万円」予算案、議会が否決 市長は代案を検討
11/18(水) 19:10配信




市議会閉会後に報道陣の取材に答える中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影
 愛知県岡崎市の臨時市議会は18日、中根康浩市長の選挙公約「1人5万円還元」を実現するための総額約195億円の一般会計補正予算案を反対多数で否決した。中根市長は「(年内一律給付は)断念せざるを得ない状態になった」と述べ、12月議会に向け、追加提案を検討する考えを示した。

【写真】市議会閉会であいさつする中根康浩市長=2020年11月18日午後、愛知県岡崎市、小川崇撮影

 補正予算案は、新型コロナウイルス対策として市民に5万円ずつ支給するため、市の貯金をほぼ取り崩す内容。使い道が自由な財政調整基金約81億円をすべて取り崩し、老朽化した公共施設の整備などのために積み立てた五つの基金も廃止して賄う想定だった。
朝日新聞社

7791チバQ:2020/11/19(木) 19:17:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fadbfccde3110e1ffc44b0f40e1a58d80719670
県議は発症当日にPCR検査受け陽性…愛知県議1人と豊田市議2人が新型コロナに感染 3人は最近接触あり
11/19(木) 18:43配信
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愛知県議会議事堂
 愛知県豊田市選出の県議会議員と豊田市議会議員2人のあわせて3人が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。最近3人は接触があったということです。

 愛知県などによりますと、新型コロナへの感染が確認されたのは、豊田市選出の50代の男性県議と、豊田市議会議員の60代と40代の男性2人です。

 このうち愛知県議は、17日に喉の痛みや発熱があったためPCR検査を受けたところ、19日陽性と判明しました。

 男性県議は発症前日の11月16日に県議会議事堂で開かれた会派の総会に出席していましたが、マスクを着用していて、これまでに同僚議員や職員に体調不良を訴えている人はいないということです。

 豊田市によりますと、最近3人は接触していたということです。

7792チバQ:2020/11/20(金) 10:39:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa05372ff63746b5b65975bc7b1e99f99e697aea
江崎氏出馬へ 岐阜県知事選
11/19(木) 21:10配信
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江崎禎英氏
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)に向け、元県商工労働部長で、内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(55)=山県市出身=が出馬の意向を固めたことが19日、分かった。同日午後、辞職届を提出した。

 江崎氏は岐阜新聞の取材に「まずは公務員としてのけじめを付けるために、辞職届を提出した」と経緯を説明した。

 江崎氏は21日、岐阜市内で開かれる新型コロナウイルス関連の勉強会で講師を務める。

 江崎氏は加納高、東京大卒で、1989年に通商産業省(経済産業省)に入省。2008年から岐阜県に出向し、総合企画部(現清流の国推進部)次長、09〜12年に商工労働部長を務めた。

 知事選を巡っては、現在4期目の古田肇知事(73)が出馬の意向を示しており、20日に正式に表明する。自民党県連の国会議員は大半が古田氏支持、一方、県議の大半は江崎氏支持で、19日に東京都内で行った両者の会談は平行線に終わった。知事選への対応を決める選挙対策委員会を開く見通しは立っておらず、保守分裂となる公算が高まっている。

 知事選に向けては、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。
岐阜新聞社

7793名無しさん:2020/11/20(金) 22:23:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/18221e83927283e891d6ea6074c0ecfaf1b494e0
岐阜県内財界の代表ら「現職で候補者の一本化を」 県知事選、保守分裂回避呼びかけ
11/20(金) 19:12配信

 岐阜県内の財界や業界団体の代表らは20日、記者会見を開き、保守分裂の回避に向け、現職への候補者一本化を求めました。
 合同会見には、日本商工連盟の村瀬幸雄・岐阜地区代表世話人、岐阜県農協農政連の櫻井宏会長や県医師連盟、県歯科医師連盟、県薬剤師連盟の幹部が出席。
 日本商工連盟の田口義隆・大垣地区代表世話人らもリモートで参加しました。
 財界や自民党の支持団体も加わった異例の会見で村瀬さんは、現在の最重要課題である新型コロナへの対応について、現職の医療面と経済面の対策を評価し、引き続き現職を支持する考えを表明しました。

※日本商工連盟岐阜地区 村瀬幸雄 代表世話人
 「我々がこうした会見をすること自体が異常。いま大事なのは政局ではなく県民本位の(候補者)一本化であり、しかも実績があり切れ目ない県政を担う現職の支持が我々としては一番だと思っている。保守の皆さんに一本化に向けて良識ある決断をお願いしたい」
 村瀬さんら出席者は引き続き候補者の一本化に向け、自民党県連など関係者に働き掛けていく考えを示しました。

7794名無しさん:2020/11/20(金) 22:39:14
来年春の静岡・磐田市長選、市議の草地博昭氏が出馬へ(現職は現時点で4選出馬明言せず)

ソース:静岡新聞

7795とはずがたり:2020/11/22(日) 08:02:34

「河村氏が首謀」と大村氏
自身のリコール運動断念で
https://this.kiji.is/698380061925753953
2020/11/9 13:56 (JST)11/9 14:55 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 愛知県の大村秀章知事は9日の記者会見で、自身の解職請求(リコール)運動を展開していた美容外科「高須クリニック」高須克弥院長が活動を断念したことを受け、運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長を改めて批判した。「河村氏が首謀者で、高須さんに(リコール活動を)頼んだと聞いている」と述べ、関係改善は望めないとの見方を示した。

 高須氏らは約43万5千人分の署名を県内の各選挙管理委員会に提出。大村氏は「いろんな情報が出回っているのでコメントできない」と述べた一方、「戸別訪問をほぼ行っていない」と指摘し、署名活動の実態に疑問を示した。

7796名無しさん:2020/11/23(月) 21:54:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6fac8bd8987b245438bb803a7dd6dc2c790129
古屋氏「国会議員は現職を評価」 岐阜知事選で元拉致相
11/23(月) 18:44配信

 自民党の古屋圭司元拉致問題担当相(衆院岐阜5区)は23日、来年1月投開票の岐阜県知事選に向けた選挙対策会合を同県瑞浪市内で開き、現職古田肇知事(73)への支援を呼び掛けた。「県選出の国会議員は古田氏の仕事を評価している。新型コロナウイルスの危機が迫る中、県民の命を守るために頑張ってもらいたい」と述べた。

 古屋氏を含め自民党県連の衆参両院議員は一部を除き古田氏を支持。一方、自民党県議団の大半は元内閣府官房審議官江崎禎英氏(55)を支援し、分裂している。

 古田氏も会合に参加し「新型コロナから県民の命を守ることが私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f68e39ef587d5cc80eabce6a8e4d57adf64d7a73
ベテラン県議「野田聖子さんこそ自民党割る辛さ分かるのに…」岐阜県知事選 55年ぶりの保守分裂選挙へ
11/23(月) 18:26配信

 来年1月の岐阜県知事選挙。現職の古田肇知事に加え、22日に元官僚の江崎禎英さんも立候補を表明しました。しかし、この2人を巡り自民党が割れています。

 自民党県議団は一本化を見送り2人の推薦を決めるなど、約半世紀ぶりの「保守分裂選挙」となる構図が固まりました。

江崎禎英さん:
「県民の方々は、コロナでなんとなく不安な気持ち、そして将来に対しても不安な気持ち。この空気を、この選挙戦で大きく変えていく」

 22日に岐阜県知事選挙への出馬を表明した、岐阜県出身で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(55)。

 新型コロナ対策の知見を生かし、県民の不安や閉塞感を打破したいと決意を語りました。

 一方、先週古田肇知事(73)も5選を目指し出馬を表明。こうした状況を受け、過去4回の選挙で古田知事を推薦してきた自民党県議団は22日、2人を推薦し自主投票とする異例の決定をしました。

猫田孝県議:
「両方を、県政自民クラブで推薦することで決定した。クラブを割らないためには、これしか方法がない」

 知事選を巡って県議団の幹部らは、コミュニケーション不足を理由に知事の続投に難色。江崎さんを推薦する方向で調整していました。

 これに対し、古田知事はいち早く立候補の意向を表明し、多くの国会議員や地元財界の支持を取り付けたため、県議団は一本化を断念。2人に推薦を出し自主投票とする、まさに苦渋の決断です。

 多くの自民党国会議員と県議団の一部が古田知事を、同じ自民党県議団の幹部らが江崎さんを支援…。こうした保守分裂選挙、前回は1966年にまで遡ります。

 自民党公認で3期目を目指た現職に、県選出の国会議員らが新人を推し自民党は分裂。結果は新人の平野三郎氏が当選。党内に大きなしこりが残ったといいます。

 さらに岐阜県で思い出されるのが15年前の郵政選挙。岐阜1区の自民党支持者が二分されました。あるベテラン県議はこう話します。

ベテラン県議:
「(県連会長の)聖子さんこそ、郵政選挙で党を割るのがどれだけ辛いか分かっているはずなのに、どうして歩み寄れなかったのか」

 保守分裂の構図が固まり、慌ただしくなってきました。

 早速23日に地元で会合を開いたのは、岐阜5区選出の古屋圭司衆院議員。選挙区の県議らも招き、古田知事の支持を確認しました。

古屋圭司衆院議員:
「一部の人が牛耳る、なんでも自分の言う事を聞かなきゃいけない。昭和的な運営をする勢力から良識を取り戻す、そういう選挙でもあると思います」

 江崎さん支援の中心となっている県議団の重鎮・猫田孝県議らを暗に批判しました。

 知事選にはこのほか、元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明。半世紀ぶりに保守分裂となる岐阜県知事選挙…。投開票は来年1月24日です。

東海テレビ

7797名無しさん:2020/11/23(月) 22:34:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/062ce3a438874e77730c5159bad36eaa1dcf7582
背景に現職と重鎮県議の「仲違い」…保守王国・岐阜の知事選で自民が割れたワケ 調整力の衰え危惧する声も
11/23(月) 21:53配信

 55年ぶりの保守分裂の構図が固まった、来年1月の岐阜県知事選挙。

 同じ自民党内で割れる背景には、古田知事と岐阜県政で強い影響力を持つベテラン県議との仲違いがあります。

 岐阜には猫田県議という議員歴およそ半世紀、自民党岐阜県連の会長代行を務める大物がいますが、古田知事との折り合いが悪いとされています。

 関係者によりますと、県議側が不満に思っているのは古田知事の政策や実績ではなく、知事からのコミュニケーション不足だといいます。

 例えば、県議が知事に地元の実情を伝えて対策を要望すると、知事は実現しそうにないものは、その場で「できないよ」と返答するとのことで、それが県議には「知事は聞く耳を持っていない」と映っているようです。

 今回の知事選でも、猫田県議は古田知事から5選出馬への事前の相談がなかったことに相当不満を募らせていました。

 一方で、野田聖子衆院議員をはじめ、国会議員は大半が古田知事支持。今回、古田知事が出馬を決めたのは、新型コロナ対策を途中で投げ出すわけにはいかないという思いがあります。

 古田知事のコミュニケーション不足については、国会議員の中にも不満がないわけではありませんが、それよりもまずは実績などを勘案し、目の前の課題に対処する適任者として推す考えです。

 とはいえ、保守王国らしくない分裂に、調整力の衰えを危惧する声も聞かれました。

東海テレビ

7798チバQ:2020/11/24(火) 09:18:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b93ffc9c769c8e6c8cd5d9b8b11d01f5dc2af17
「保守王国」はや火花 岐阜県知事選
11/24(火) 8:08配信
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ガンバロー三唱する古田肇氏(中央)や古屋圭司衆院議員ら=23日午後、瑞浪市明世町戸狩、ミュージアム中仙道
 任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)を巡る動きが活発となってきた。22日に県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)の2人に会派推薦を出したことを受け、23日は自民5区支部が瑞浪市内で緊急選挙対策会議を開いて古田氏の支持を早々と決め、対決姿勢を鮮明にした。一方、江崎氏は関係者と会議を開き、選挙態勢の構築を急いだ。

 支部長の古屋圭司衆院議員は「(コロナ禍)に実績を上げてきた古田氏は、引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と支持を表明。一方、「一部の長老県議が強引に現職を下ろそうとする動きがあった。今回の選挙は(県議会を)牛耳る勢力から、良識を取り戻す選挙でもあると思っている」と対決姿勢をあらわにした。

 候補者一本化を求めていた多治見商工会議所の田代正美会頭も、弁舌鋭く会派幹部を批判して古田氏の支持を表明。5区の自民県議4人のうち水野正敏(恵那市)、山本勝敏(多治見市)、平岩正光(中津川市)の3氏があいさつや書面で明確に古田氏支持を示した。青山節児中津川市長は、県内21市のうち飛騨市、山県市を除く19市長による推薦状を古田氏に伝達した。

 古田氏は会派の問題には触れず、豚熱(ぶたねつ)(CSF)対策や新型コロナウイルス対策のほか、出馬を決めた経緯などを説明。「県民の命を新型コロナから守るということが、私の人生に課せられた最後の使命」と訴えた。最後は、参加者約100人でガンバロー三唱をして締めくくった。

 古屋衆院議員は会議後、記者団の取材に、国会議員を中心に衆院1〜5区にそれぞれ選挙対策本部を置き、衆院選並みの態勢で古田氏を支援していく考えを示した。一方、県政自民クの会派幹部批判が噴出したことについては「同じ保守という枠組みの中で議論している自民党の伝統。(会派分裂の懸念は)深刻には考えていない」と述べた。

 一方、江崎氏は、岐阜市内で関係者と会議を重ねて組織づくりの準備を急いだほか、選挙に向けた写真撮影などのスケジュールをこなした。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

7799チバQ:2020/11/24(火) 09:18:33
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201123/20201123-22875.html
自民県議も分裂「苦肉の策」2人推薦 岐阜県知事選

2020年11月23日 08:10
 分裂を避けるための、両者推薦―。来年1月の岐阜県知事選で、県議会最大会派の県政自民クラブは22日、元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(55)と、5選を目指す古田肇知事(73)の2人に対して会派推薦を出すという、異例ずくめの方法で候補者選定を決着させた。県議一人一人の支持はいまだ割れており、事実上の分裂選挙に突入する情勢だ。ベテラン県議は「難しい判断。苦肉の策だ」と言葉を絞り出した。
 「分裂ではない」。江崎氏の出馬会見に同席した県連幹事長の村下貴夫県議は、両者推薦が事実上の分裂になるのでは、との質問を受け、何度も繰り返して否定した。所属県議がどちらの陣営に参画するかの制約はしないといい、「建設的な意味での2人の推薦と思っていただきたい」と締めくくった。
 複数の県議によると、クラブ総会では当初、江崎氏支持が多数とみて支持への賛否を問う無記名のアンケートを実施し、江崎氏を推薦する方針だった。しかし、財界や各種団体が20日に古田氏支持を打ち出した影響もあり、若手や中堅県議を中心に「古田派」が増加。総会に先立って開いた幹部会でアンケートを回避する方針が示され、総会でも異論なく両者推薦に落ち着いたという。「会派の推薦」という枠組みも、「2人への推薦」という形式も、いずれも初めてとみられるという。
 ベテラン県議は「選挙後に残るしこりを最小限にし、修復不可能な亀裂を避けるための苦肉の策」と説明する。選挙戦では一時的に分裂するが、会派としては両者推薦としているため、選挙後は造反などの責任論にはならない、という論立てだ。同県議は「既に"終戦処理"を見据えている。しょうがない」と話した。
 また、これまで自民と足並みをそろえてきた財界や各種団体、市長会の有志や町村会は、古田氏への候補者一本化や古田氏支持を訴えており、温度差が浮き彫りとなる事態に。中堅県議は言葉少なに「最善ではないけれど、最良ではあると思う」と受け止めを語った一方、「これで堂々と選挙戦に臨める」と晴れやかな表情の県議も。両者推薦に否定的な県議は「会派としてのメンツを保つための『決定しないという決定』で、各種団体に説明がつかない」と心配する。
カテゴリ: 政治・行政

7800チバQ:2020/11/24(火) 15:28:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/39da8193d649efe17758711f84805148a095662d
羽島市長選告示 無所属3人の選挙戦
11/24(火) 11:22配信

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ぎふチャンDIGITAL
 任期満了に伴う岐阜県羽島市の市長選挙が22日告示され、現職と新人あわせて3人が立候補を届け出て、選挙戦となりました。
 羽島市長選挙に立候補したのは、いずれも無所属で届け出順に、印刷会社社長で新人の森功一郎さん(44)、3回目の当選を目指す現職の松井聡さん(69)、複数の美容室を経営する新人の沢井幸子さん(64)の3人です。
 羽島市長選挙の投票は29日に行われ、即日開票されます。

7801チバQ:2020/11/24(火) 17:11:08
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1210472
勝山市長選挙告示、新人2氏が第一声
松村治門氏、水上実喜夫氏
2020年11月22日 午後5時10分
 任期満了に伴う福井県の勝山市長選挙は11月22日告示され、午後5時に立候補受け付けが締め切られた。元市議会議員の松村治門氏(52)=北郷町坂東島=と、前副市長の水上実喜夫氏(61)=野向町北野津又=の無所属新人2人が出馬、一騎打ちとなった。新人のみでの選挙戦は2000年以来20年ぶり。

 両候補はそれぞれの選挙事務所前で第一声を放った。

 松村候補は「今決断すれば今と未来の勝山市を変えられる。私は市民一人一人に愚直に前向きに寄り添う政治がしたい」と訴えた。

 水上候補は「目指すのは安全安心で優しい市政。今の勝山市のよいところを継承しながら、新たな挑戦をしたい」と力を込めた。

 投票は29日に市内16カ所で行われ、即日開票される。

7802チバQ:2020/11/25(水) 13:09:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5be9e6c91924bd3530e618b6b79fcd7e75c66ec5
現職、新人とも推薦せず 岐阜県知事選で自民県連 野田聖子氏「長老支配政治」と批判
11/24(火) 22:01配信
 自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、東京都内で記者会見し、任期満了(来年2月5日)に伴う県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)について、県連としてはどの候補者も推薦しないと発表した。5選を目指す現職の古田肇氏(73)と元中央官僚で新人の江崎禎英氏(55)の支持で県議団が二分され両氏とも推すと決めたことから、県連として選挙対策会議を開くことができず、推薦や支持などの判断ができないとした。このため自民は実質的に、各自が自主的な判断で選挙に臨む「自主投票」となる。

 野田会長は「新型コロナ禍のさなかに、知見と実績のある知事を代えることは県民にとってベストではない。今求められるのは知事の力量で、県政の空白は望ましくない」と述べ、自身は現職支持を表明した。

 会見に先立ち、県選出の衆院議員と古田氏が党本部で会談。県内1〜5区の衆院議員が中心となって選対組織をつくることを確認した。野田会長は会見で、県選出の全衆院議員が古田氏推薦を決定したと明らかにし、「中途半端なことはしない。自分の選挙以上に取り組む」などと述べた。県選出の参院議員2人は支持が割れているため、衆院議員を中心に選挙戦に臨む。

 また、野田会長は、いわゆる「古田降ろし」として新人の擁立に動いたベテラン県議の動きを「長老支配政治」と批判。県内の複数の業界団体がいち早く現職支持を表明したことについては「長老支配政治を変えたいと願う人たちの声だと受け止めている」との見解を示した。

 県連としての対応を一本化できなかったことには「それぞれの立ち位置で、それぞれの正義がある。残念だが、まとめようがなかった」と述べた。

岐阜新聞社

7803チバQ:2020/11/26(木) 08:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbe9de893ad838c413d8dcf04341be1d484cd603
岐阜県知事選、政党に自主投票広がる 国民民主「2人推薦、説明できぬ」
11/26(木) 8:19配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙となった任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)。これまで自民党県連と相乗りで推薦してきた県内他党は今回、自主投票とする見込みだ。一方、5選を目指す現職の古田肇氏(73)を初当選から推薦してきた連合岐阜は自主投票を軸に対応を協議中だが、傘下の主要組織である県職員組合は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(55)を推薦する方針で、独自の対応を取る。支持が割れた自民と同様に、選挙後にしこりが残ることを懸念する声も上がっている。

 県議会最大会派の県政自民クラブは22日、古田氏と江崎氏の2人に会派推薦を出した。自民県連は実質的に自主投票となっている。

 旧民主党系の国民民主党県連の伊藤正博代表は「1人の知事を決めるのに両方への推薦は県民に説明ができない」と自民クの決定に厳しい目を向ける。立憲民主党県連合共々、今後常任幹事会を開いて自主投票とする構えだ。

 両党の支持母体の連合岐阜。関係者によると、自主投票を含めて対応を協議中で、12月上旬にも正式決定する。一方、県職員組合は組合員の意見を集約したアンケート結果などを参考に3回連続で現職推薦を見送り、江崎氏推薦を近く決める方針だ。

 同組合の一部は自民県連の幹部と共に、江崎氏の擁立に向けて、出馬表明前に江崎氏を招いた講演会の開催に動くなど、地ならしを進めてきた。連合岐阜の関係者は「こちらに何も相談せず、独自で擁立を進めた」と不快感を示す。別の関係者は「知事と県職員の溝は深い。多選批判や江崎氏への思いは分かるが(連合岐阜を)分断してもメリットはない」と憂慮する。

 公明党は、党本部が知事選の対応を決めている。保守分裂の知事選について党本部は誰も推薦しないのが慣例で、自主投票となる見込み。県本部幹部は自民党県連の対応について「異例の経過をたどっているので注視している」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7804チバQ:2020/11/27(金) 16:41:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c817b1c604fbd9332ed477064b54cfb673e71b5
再稼働容認派の現職当選 柏崎市長選と刈羽村長選 新潟
11/15(日) 22:51配信

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時事通信
 東京電力柏崎刈羽原発が立地する新潟県柏崎市と刈羽村で15日、任期満了に伴う市長選と村長選の投開票が行われた。

 市長選は無所属で現職の桜井雅浩氏(58)が再選、村長選は無所属で現職の品田宏夫氏(63)が6選をそれぞれ果たした。桜井、品田両氏は再稼働を容認する考えを示しており、花角英世知事の判断が引き続き焦点となる。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、東電が目指す7号機の再稼働に必要な原子力規制委員会の審査が10月30日に全て終了した。次のハードルは地元自治体である新潟県、柏崎市、刈羽村から同意を得ることだが、花角知事は県が独自に進めている検証作業が終わるまで議論はしないとしており、再稼働への道筋は依然として不透明だ。

 市長選では、条件付きで再稼働を認める姿勢の桜井氏に、立憲民主、共産、社民各党が推薦する無所属新人で元参院議員の近藤正道氏(73)が反対を訴え挑んだが及ばなかった。村長選は、品田氏が無所属新人で行政書士の後藤浩昌氏(59)に大差をつけた。 


32146 桜井雅浩
11433     近藤正道

7805チバQ:2020/11/27(金) 22:08:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 事実上の保守分裂選挙の見通しとなった来年1月の岐阜県知事選に向けて、立候補を表明した現職と新人を支持する自民党県議が27日、それぞれ初会合を岐阜市内で開いた。自民県議団に所属する県議31人のうち、14人が現職、15人が新人の会合に出席した。県議団を二分し、勢力は拮抗している。2人が欠席した。

 知事選には、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)が出馬を表明。県議団「県政自民クラブ」内では、両氏に支持が分かれているため22日、2人にクラブとしての推薦を出している。

 両氏の会合は、岐阜市内の別々の場所で同時刻に開かれた。出席した県議らが選挙戦に向けた意気込みを語ったり、打ち合わせをしたりした。江崎氏の会合には無所属の県議2人も出席した。

 自民県議団内では、5選を目指す古田氏に対し「行政の硬直化を招く」「県議とのコミュニケーションが不足している」と反発があり、江崎氏を擁立する動きとなった。一方、古田氏の支持者は「新型コロナウイルス対応でも実績が出ており、代えるべきではない」と主張している。

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となるのは55年ぶり。自民党県連の国会議員の大半は古田氏を支持している。

 知事選にはこの他、元県職員で新人の新田雄司氏(36)も無所属での立候補を表明している。

岐阜新聞社

7806名無しさん:2020/11/29(日) 00:06:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d40ecdc44b5380df4c21383863db9c6a4524cf2a
保守分裂の見通し…来年1月の岐阜県知事選 立憲・国民の両県連が自主投票を決定 特定候補者に推薦出さず
11/28(土) 18:08配信

 保守分裂選挙となる見通しの来年の岐阜県知事選挙。立憲民主党と国民民主党の各県連でも28日対応についての協議が行われ、特定候補への推薦を出さずに自主投票とすることを決めました。

 来年1月の岐阜県知事選挙の対応について、立憲民主党と国民民主党の野党の各県連は28日の会合で、ともに特定の候補者を推薦せず自主投票とすることを決定しました。

 知事選を巡っては出馬を表明している古田肇知事(73)と元官僚の江崎禎英さん(56)の間で自民党岐阜県連の県議や国会議員の支持が割れたため、推薦を出さず自主投票とする方針が既に示されていました。

 立憲民主党岐阜県連の渡辺嘉山代表は「選挙まで時間もなく自主投票やむなしと判断した」と話しました。

 岐阜県知事選は来年1月24日投開票で、これまでに元県職員の新田雄司さん(36)も立候補を表明しています。

東海テレビ

7807名無しさん:2020/11/29(日) 12:22:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/76671e7b8d29d2fe8896d3ca47818b49331f703a
立民・国民県連、岐阜県知事選の独自候補困難「自主投票やむなし」
11/29(日) 8:16配信

 立憲民主党県連合と国民民主党県連は28日、岐阜市内でそれぞれ常任幹事会を開き、任期満了(来年2月5日)に伴う岐阜県知事選(同1月7日告示、同24日投開票)で特定の候補者を推薦せず、自主投票とすることを決めた。

 知事選を巡っては、県議会最大会派の県政自民クラブが5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の両氏を推薦すると既に決めている。

 会議終了後、取材に応じた立民県連合の渡辺嘉山代表は、出席者から野党第1党として独自候補の擁立や、特定候補への推薦を求める声が上がったと明かした。一方、選挙まで日にちが迫る中で、「(自民党が)割れている今はチャンスではあるが、独自候補の擁立を決めるのは難しい。推薦にも意見があり、自主投票はやむなしと判断した」と述べた。

 同じく自主投票を決めた国民県連の伊藤正博代表は「出席者から異議はなかった。両者推薦は県民に説明がつかない」と話した。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7808チバQ:2020/11/29(日) 21:03:45
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/48916.html
2020年11月25日特集記事
味方が敵に、岐阜政界の変
“無風” そう呼ばれてきた岐阜県の選挙が一変しようとしている。
県選出の国会議員を自民党が独占している“自民王国”で、来年1月の知事選挙をめぐり、54年ぶりの“保守分裂”選挙になる見通しとなったのだ。
背景にあるのは、かつてはともに戦った「実力者」どうしの対立。熾烈(しれつ)な駆け引きを追った。
(森本賢史、秋山大樹)

野田聖子が「宣戦布告」
24日、自民党本部で記者会見を開いたのは、野田聖子(60)。
総務大臣などを歴任。現在は自民党幹事長代行で、岐阜県連の会長でもある。
カメラの前で、こう明言した。
「新型コロナへの対応で、ともに古田知事と対応してきた岐阜県選出のすべての衆議院議員は、古田知事を推薦することで決定した」

知事選挙で、組織としての県連は「誰も推薦しない」が、個人として自分たちが現職知事を推薦するというのだ。

異例の決定の理由について、こう続けた。
「長老支配の政治を変えたいと願っている声を真摯に受け止めて、古田知事を支持することで多くの県民の不安を解消していきたい」

「岐阜政界の長老」への“宣戦布告”だった。

刺客も破る「岐阜政界のドン」
宣戦布告した相手について野田は明言しなかったが、自民党岐阜県連の会長代行を務める県議会議員、猫田孝(80)を念頭に置いているというのが関係者の一致した見方だ。
猫田は1974年の初当選以来、半世紀近く県議を務める重鎮だ。予算編成の時期になると県の幹部が猫田のもとを訪れることも多い。


猫田の名が“岐阜政界のドン”として広く知られることになったのは2005年のいわゆる“郵政選挙”だ。野田聖子が郵政民営化法案の採決で造反した時に、独自に県連公認として支援。当時の総理大臣、小泉純一郎が「刺客」を送り込んだが、その候補をも破った。

いったんは混乱の責任をとるとして自民党を離党したが、およそ1年後に県連が党本部に要請して復党。岐阜県政界で、絶大な影響力を誇る実力者だ。

実は今回、猫田は霞が関の官僚から新人を擁立し、現職を「下ろし」にかかっている。
そうした動きに、野田が反対したのだ。

野田の発言を聞いた猫田は、NHKの取材に
「人の悪口を言って選挙をすることはしない。正々堂々と戦っていく」
と、受けて立つ構えを見せた。

かくして岐阜は、再び「戦国」となった。

保守どうしで争う現職と新人とは
「不退転の決意だ」
11月20日に記者会見を開いたのは、野田が推す現職の岐阜県知事、古田肇(73)だ。

「新型コロナウイルスの本格的な第3波が懸念されている。この問題について途中で手を抜くわけにはいかない。何としても県民の命を守る」
岐阜県知事として歴代最多となる5期目を目指して立候補すると表明した。

これまで自民党の支援を受け、当選を重ねてきた古田。今回も、自民党を支持する経済団体などから支援を受ける見通しだ。

同じ20日。古田の出身省庁、経済産業省を1人の官僚が退職した。
猫田が推す、岐阜県出身の江崎禎英(55)だ。退職直前まで、内閣府で大臣官房審議官を務めていた。2日後には、知事選への立候補を表明した。

7809チバQ:2020/11/29(日) 21:04:12
「これまでのコロナ対策はほかの県がやっていることと同じだ。その先にある未来を示すことが求められている。岐阜県に新しい風を吹かせて、すばらしい未来を県民と作っていきたい」

役所の先輩に真正面から挑む決意を示した。

会見の場には過去4回、古田の選挙を支えてきた自民党の県議も出席。
“保守分裂”を印象づけた。

コロナ禍で続投は?
この選挙、そもそもの関心事は、
「古田は次も出るのか、それとも出ないのか」
ということだった。

残り任期が1年を切ったことし初めから、関係者の間で話題になり始めたが、そこに起きたのが新型コロナウイルスの感染拡大だった。

東京都の小池百合子や大阪府の吉村洋文など、各地の知事の発言や対応が注目を集めた。古田も4月に岐阜県独自の非常事態宣言を出して対策を主導し、検査体制の強化などでは高い評価を得てきた。

その一方で、続投に慎重な意見も出ていた。
「5期目が終われば、77歳となる」
「多選が続けば、県政運営が硬直化しないか」

新型コロナ対応が続く中、5期目を目指すのか。その動向に俄然(がぜん)関心が集まってきた。

先手を打ったのは現職
10月。古田が、突然動いた。
県選出の国会議員に立候補の意欲を伝えると、12日には、知事室を訪れた自民党県議団の幹部とも面会した。

「新型コロナ問題も含めて引き続き任務を全うさせていただきたい」

県議たちにそう語り、5期目を目指す意欲を伝えたのだった。
さらに、こうした考えをカメラの前で記者団にも明らかにした。


県議会で圧倒的多数を占める自民党の県議たちと調整もせずに、表だって立候補の意欲を示したのは、これまでにない異例の対応だ。

“ドン”との間に溝が
実は自民党県議たちには、古田への反発がくすぶっていた。
県議団が知事選への態度を決めるために8月に行ったアンケートでは、31人の県議のうち23人が「続投に反対」と答えたという。

多くの県議が反対する古田を推すことはできない…猫田は、新人の擁立に傾いていった。

それだけではない。2人を見てきた県議などは、両者の間で少しずつ“溝”が広がってきたという。

古田が初めて知事選に立候補したのは2005年。その前の年、猫田は、県連幹事長として、古田に立候補を要請した。初当選を喜ぶ古田の隣にはともに、バンザイをする猫田の姿があった。


その後も、県連の重鎮として県政運営に協力してきた。

しかし3期目のころから、2人の間の緊張関係が表面化し始めた。

きっかけの1つが、2013年にあった県の公金を扱う指定金融機関をめぐる動きだ。
岐阜県には2つの地方銀行がある。古田は、1964年から半世紀にわたって担当してきた十六銀行(岐阜市)との契約を更新する議案を県議会に提案。しかし県議会はこれを否決し、大垣共立銀行(大垣市)が初めて、指定金融機関となった。


県が提案した議案が否決されるのは古田が知事に就任してから初めてだった。

「初心を忘れることなく県政運営にあたって頂きたい。われわれも『なれ合う』ことなく『是々非々の立場』で議会に臨みたい」
これは古田が自民党県連の推薦を受け4回目の当選を決めたとき、県連幹事長だった猫田が出したコメントだ。

2人の関係の変化の原因は何か。猫田は、今回の知事選をめぐる取材でこう答えた。
「古田が一番まずかったのはコミュケーションの機会を持たなかったこと。政策は全然関係ない」

ほかの県議も、こう証言する。
「任期を重ねるにつれ、知事は議員の声を聞かなくなった」
「県議に対しても上から目線で物を言うようになってきた」

一方で、猫田も含め県議たちは一様に、新型コロナや「豚熱」の対応など、古田の行政手腕や実績そのものは一定の評価をしている。猫田らと古田との“溝”は、双方の感情的な面が大きいようにも見える。

分裂回避へ模索も
「新型コロナ対応のさなかに、県政のリーダーを変えるべきではない」

古田が立候補の意欲を県議団に伝える直前の10月9日。
東京で行われた国会議員と県議団幹部による会談で、国会議員7人のうち6人が古田を支持すると伝えていた。

“続投反対”と“続投支持”で意見が分かれる県議と国会議員。
ただ、双方ともに“分裂は回避すべき”という思いは共通していた。

「妥協点は見いだせないのか」
10月23日、古田は県議団の総会に足を運び、立候補の意欲を示した経緯などを説明した。

7810チバQ:2020/11/29(日) 21:04:36
しかし、議員からは「議会とのコミュニケーションが不十分」「立候補の意欲をなぜ国会議員に先に伝えたのか」といった不満が続出。折り合う糸口すら見いだせなかった。

猫田は、この日の議論で区切りをつけて、“新人擁立”に持って行くシナリオを動かし始めた。

“ドン”には意中の人が
猫田が、古田の対立候補として考えていたのが、前述の江崎禎英だった。
江崎は2008年から4年間、岐阜県庁に出向。古田のもとで商工労働部長などを務めた。

当時から、県議の間では、「おもしろい政策をやる」などの評判があがり、経済産業省に戻ってから“ポスト古田”の1人と目されていた。


岐阜県の出向を経験した中央官僚は、毎年、年に1回程度、県議と顔を会わせる機会がある。猫田も、江崎を“ポスト古田”の有力候補と考えていた。

古田を交代させたいと思い始めた猫田は、江崎擁立で自民党を一本化しようと、10月に入るころからひんぱんに江崎と東京や岐阜で面会。周囲にも、江崎の人柄や能力に対する高い評価を語るようになったという。

まわりの県議も、次第に“猫田の意中の人物は江崎”と強く意識するようになっていった。

保守分裂「富山県の轍を踏むな」
駆け引きが続く中、関係者に衝撃が走る出来事があった。

隣の富山県で、10月25日に行われた知事選挙だ。
自民党県連などが5期目を目指す現職を推薦したのに対し、一部の県議は、県議会の自民党会派を離脱して新人を全面的に支援。51年ぶりの“保守分裂”選挙は、自民党県連などが推薦した現職が大差で敗れた。
(富山県知事選の経緯はこちら)

「保守分裂は避けなければならない」
選挙結果を受け、関係者はその思いを強くした。
「分裂はみっともない」
県議や国会議員だけでなく、自民党の支援団体からも分裂は絶対に避けるべきとの発言が頻繁に聞かれるようになった。

「続投反対」の声が減った
新人擁立に傾きつつあった自民党県議団にも、揺らぎが見られるようになった。

富山県知事選からおよそ1週間後に開かれた自民党県議団総会。改めて知事選の対応について無記名の投票が行われた。関係者によると、その結果は31人の議員中、古田続投に“反対”が19人、“支持”が10人、“白票”が2票だったという。

続投反対が多数を占める状況には変わりがないものの、23人が“反対”だった8月のアンケートに比べると続投を支持する議員が増えていた。

選挙は日に日に迫っていた。
「新人候補が準備をするには時間が足りない」
「自民党が1本化されないと、江崎は立候補しないのではないか」
県議の中でも、そうした見方が少しずつ広がりつつあった。

ドンが“意中の人”を明らかに
10月下旬。猫田は県議団の幹部とともに古田と面会し、直接、本人に退任を迫った。しかし古田は改めて立候補の意思を示し、退任を拒否。

すると猫田は11月上旬、自民党の友好団体が集まった会合で、続投に反対する姿勢を鮮明にした。関係者によると、猫田はこの場で、擁立を目指す候補者として江崎の名前を初めて明らかにした。

さらに11月13日、東京の自民党本部で、県連会長の野田聖子ら国会議員7人と猫田ら県議会議員7人、それに古田が出席して会合がもたれた。

この場で古田は初めて「自民党の推薦が欲しい」と依頼した。
県議会とのコミュニケーション不足の批判には「気づかなかったことはお詫び申し上げる」と反省のことばを述べた。

歩み寄る姿勢を見せた古田に対し、会合の終了後、記者団の取材を受けた猫田は、厳しい姿勢を崩さず、こう突き放した。
「知事はかなり疲労もたまっている。5期目は無理だ」

7811チバQ:2020/11/29(日) 21:04:53
東京から引き上げた猫田ら県議団の動きは早かった。

週明け16日には、県議団の幹部会と総会を立て続けに開き、県議団幹部が江崎を推薦すべきと表明。続投反対が多数という自信を背景に猫田は“古田支持”の幹部に厳しい態度で迫った。
「反対する人は会派を出てもらう」

19日に再度、党本部を訪れた猫田らは、野田ら国会議員と会談し、江崎の擁立を進める考えを伝えた。しかし野田は「知事の意思を尊重したい」と伝え、“保守分裂”が決定的になった。

県議団が予想外の「2人とも推薦」
古田は、11月20日、記者会見を開き、立候補を正式表明。

当日の朝に、自民党県連に推薦を要請したことを明らかにしたが、「今回も推薦をもらえればありがたいが、県連で議論しているので見守りたい」と述べるにとどめた。

推薦が得られなかった場合でも立候補するのかを問われると、
「きょうの会見は、私としての不退転の決意を申し上げるものだ。選挙に向けてまっすぐ進んでいきたい」
と自民党の結論に関係なく選挙を戦う覚悟を示した。

一方の猫田は、ほかの幹部を交えて江崎との面会を重ね、立候補の意思を確認。
県議団幹部は、22日の県議団の総会で、江崎支援で意見集約する腹づもりだった。

しかし、総会に提案されたのは、意外な選択肢だった。

「2人とも推薦する」

提案は受け入れられ全会一致で2人の推薦が決まった。
記者団から理由を問われた県連幹事長の村下貴夫は、こう説明した。
「自民党岐阜県連を割ってはいけないという大前提がある。それぞれの県議が自由に選挙運動に加わってもらいたい」

背景には現職側の巻き返し
果たして、それだけの理由だけなのか。
「昨夜一晩で相当な風が吹いた」
複数の県議が、古田を支持する国会議員や経済団体などの激しい巻き返しがあったと証言した。

「多数決を取ると、古田が江崎を上回るかもしれないという予想が出た」
「“古田支持”となれば、猫田の責任問題になりかねない」

水面下の激しい駆け引きの結果、急きょ、2人推薦という結論が導き出された。

立候補の記者会見で、県議団が2人を推薦したことについて聞かれた江崎は、自信をのぞかせてこう述べた。


「政策で選んでもらえる環境がいただけたのは大変素晴らしい」

そして冒頭に述べた通り、現職の古田を推す野田は、新人の江崎を推す猫田との対立を鮮明にした。

猫田とともに江崎を支える村下は「知事選挙は候補者が示す政策が県民にどう判断されるかであり、長老政治は争点にならないはずだ」と反発した。

党内抗争に他党は
「正直なところ、どちらかにまとまってくれないかなと思う」
こう漏らす他党の関係者もいた。

過去4回の選挙でいずれも古田を推薦してきた公明党や旧民主党・旧民進党の流れをくむ立憲民主党と国民民主党は、自民党内の対立と県議団の2人推薦という「奇策」を見守るしかなかった。

一方、自民党とは一線を画して古田の対立候補を推薦してきた共産党。「県民不在のお家騒動だ」と冷ややかに見ている。これまでの選挙と同様に、共産党などで作る市民団体からの新人の擁立を検討している。

このほか元岐阜県職員の新田雄司(36)が県政の刷新を訴えて立候補することを表明している。

主導権よりも政策で争いを
熾烈な駆け引きの末、決定的となった“保守分裂”の岐阜県知事選挙。
取材を通して目についたのは、関係者の主導権争いだった。

1月24日の投票日まで残り2か月。
新型コロナ対策など、県民の生活に直結する課題はいくつもある。有権者は、次の4年間を誰に託せば良いのか。判断の材料となる政策本位の論戦が求められている。

7812チバQ:2020/11/30(月) 15:16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/906872ae894303f6d4df068468c13c82b60d4d03
岐阜県羽島市長選、松井氏が新人2人を大差で退け3選 「共生社会をつくりたい」と抱負
11/29(日) 20:01配信
 任期満了(12月20日)に伴う羽島市長選は29日に投票、即日開票され、無所属現職の松井聡氏(69)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人の美容室チェーン経営の沢井幸子氏(64)、印刷会社社長の森功一郎氏(44)を大差で退け、3選を果たした。

 松井氏は「市民と一緒に健全な羽島、全世代共生の社会をつくっていく」と抱負を語った。選挙戦で松井氏は2期8年の実績をアピールし、新型コロナウイルス対策や本年度から始めた財政の安定化政策の推進を訴えた。

 沢井氏は「恵まれた交通インフラを生かした施策を展開する」、森氏は「貴重な歴史文化遺産を活用して街を活性化させる」と訴えたが、浸透できなかった。

 投票率は前々回(2012年)の51・43%を8・09ポイント下回る43・34%で、過去最低となった。

 当日有権者数は、5万5230人(男性2万7091人、女性2万8139人)。

 ◇開票結果(選管最終)

当14,716 松井聡 無現③(自民、公明推薦)
  7,315 沢井幸子 無新
  1,606 森功一郎 無新

岐阜新聞社

7813チバQ:2020/11/30(月) 15:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3dccba64ce6b36ed6a93c98841023a17678b14
勝山市長選挙は前副市長の水上氏が初当選
11/29(日) 23:08配信

20年ぶりに新人同士の選挙戦となった勝山市長選挙は、新人で前の副市長の水上実喜夫氏61歳が初当選を果たした。(11月29日)


任期満了に伴う勝山市長選挙は開票の結果、前の副市長の水上氏が7291票、元市議会議員の松村氏が5995票で、水上氏が初当選を果たした。

水上氏は「今の勝山市の素晴らしいところに磨きをかけながら、市民とともに新しい勝山をつくりあげていきたい」と決意を新たにした。

なお投票率は69.94パーセントで、4年前の前回選挙を6.59ポイント上回った。

また、期日前に投票を済ませた有権者は全体の3割に当たる5911人で、前回の市長選挙に比べ1367人増えた。

最終更新:11/29(日) 23:13

7814チバQ:2020/11/30(月) 21:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/52d23c829b4821296e5fd69de07eeffa72084b10
現職、新人で支持二分 岐阜県知事選に向け自民県議がそれぞれ選対初会合
11/27(金) 21:25配信

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岐阜新聞Web
 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、5選を目指す現職の古田肇氏(73)と、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の選挙対策会議が27日、それぞれ岐阜市内で開かれた。同時刻の開催だったため、県政自民クラブ(31人)の県議一人一人がどちらに出席するか注目を集めたが、古田氏側には14人、江崎氏側には15人が出席し、会派がほぼ二分されている状況が浮き彫りとなった。2人は欠席だった。

 知事選を巡っては、自民党県連の野田聖子会長(衆院岐阜1区)ら県選出の国会議員は大半が古田氏を支持。また、県内のほとんどの市町村長に加え、財界、農業団体などは古田氏の推薦を表明している。一方、県政自民クは支持が割れているため候補者を一本化できず、両氏を推薦する事態となっている。

 県議による選対会議は両陣営とも初めてで、それぞれ古田氏、江崎氏も同席し、非公開で行われた。出席者によると、いずれも選挙戦に向けた基本的な方針などを確認したという。

 古田氏陣営の中心を担う岩井豊太郎県議は「(どちらの会議に出席するか)ぎりぎりの決断をした人もいたが、期待しているメンバーがそろった」、玉田和浩県議は「何としても勝ち抜こうと団結した」と語った。会議では、県議一人一人が支持の思いを語ったほか、県議の集まりを「オール岐阜の会」と名付けたという。古田氏は「全力を尽くしたいという思いを新たにした」と述べた。

 一方、江崎氏陣営の中心を担う村下貴夫県議は「参加した県議からは、新しい県政をつくるんだという思いがひしひしと伝わった」と話した。江崎氏はこの日が56歳の誕生日で、「県の未来を考えるスタートの会議が誕生日で光栄。(分裂選挙という現状は)県民の皆さんが話(政策)を聞いて、どちらが良いかを考えてもらういい機会になる」と述べた。会議には無所属の森治久(瑞穂市)、山内房壽(土岐市)の両県議も出席した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7815チバQ:2020/12/01(火) 18:47:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c9d6b0958854259d7a0a6836a542806645ea84
女性職員の机物色で略式命令の富山市議 市議会が6回目の辞職勧告
12/1(火) 13:55配信

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毎日新聞
富山市の木下章広市議=富山市庁舎で2019年8月27日、森野俊撮影

 富山市議会は1日、2019年に市議会事務局女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた木下章広市議(38)=2期=に対する6回目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した。辞職勧告は同年9月議会以降、年4回の定例市議会で毎回可決している。辞職勧告に法的拘束力はなく、木下市議は一貫して辞職を否定。21年4月の次期市議選への出馬については「決めていない」と態度を保留した。

 木下氏は、政務活動費不正問題で富山市議12人が相次いで辞職した「辞職ドミノ」に伴う16年の市議補選で、議会改革を訴えて日本維新の会から立候補し、初当選。17年の市議選で再選した。

 しかし19年、議会事務局に無断で立ち入り、女性職員の机を物色したことが発覚。市から被害届を受けた県警が建造物侵入容疑で木下氏を書類送検し、富山簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた。現在は1人会派「創政改拓」に所属する。

 市議会では、自民党市議が「これまでの辞職勧告を無視し続けるのは利己的で無責任。市民の信頼を失墜している」と木下氏を非難し、辞職を求めた。

 決議可決後、報道陣の取材に応じた木下氏は「辞めない意思は変わらない。政務活動費問題は解決しておらず、市民の幸せと利益のために議員活動を続ける」と説明した。【青山郁子】

7816チバQ:2020/12/01(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e6b12c827b0dc2f1ac0ced680c629dd2a14515
猫田孝・岐阜県議が今期限りで引退の意向、13期目 「知事選に退路を断って臨む」
12/1(火) 15:24配信

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岐阜新聞Web
猫田孝氏

 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(80)=13期目=は1日、来年1月の県知事選で、支持する元中央官僚で新人の江崎禎英氏(56)の勝敗にかかわらず、2023年4月末の任期いっぱいで引退する意向を明らかにした。記者会見で明らかにし、「知事選に退路を断って臨む。正々堂々と戦う」と述べた。

 知事選には5選を目指す現職の古田肇氏(73)も出馬を表明しており、県議会最大会派の県政自民クラブ(31人)は古田、江崎の両氏を推薦している。一方、県選出の自民党国会議員や、財界や各種団体の多くは古田氏支持を打ち出している。

岐阜新聞社

7817名無しさん:2020/12/01(火) 21:50:22
ミニ統一地方選挙へ決断相次ぐ
https://www.youtube.com/watch?v=5mxjvJt_Fic&amp;ab_channel=SBSnews6

伊豆の国市長は出馬表明
磐田市長は任期限りで退任へ

7818チバQ:2020/12/03(木) 10:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/d403823724d7f9447d3cfe9beb3d2b1d51d5d625
55年前の分裂選挙、地域も二分 選挙戦最終日「けんか寸前」
12/3(木) 8:06配信
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保守分裂選挙となった1966年の県知事選の開票結果を伝える岐阜日日新聞の朝刊1面(同年9月19日付)
 保守分裂選挙となる公算が大きい岐阜県知事選(来年1月7日告示、同24日投開票)。分裂となれば、1966(昭和41)年9月の第6回選挙以来となる。知事選ではいまだに破られていない史上最高の投票率81・00%を記録した選挙だ。有権者のほとんどが投票するほど関心の高かった選挙とは-。当時の岐阜新聞(岐阜日日新聞)で振り返った。

 66年といえば、東京五輪の2年後。高度経済成長期真っただ中にあった。この年の6月、ビートルズが来日。今も続く、テレビの長寿番組「笑点」も、この年に始まった。選挙権を得たばかりの当時の新成人は2021年の来年、75歳になる。55年という歳月は記憶を風化させ、政治に詳しい元岐阜市議の80代男性でさえも「保守分裂って誰と誰の選挙やったな。正直、記憶がない」と、にわかには思い出せない。

 投開票日翌日の岐阜日日新聞を見ると「知事選、平野氏が初当選 七万票近く離し圧勝」の見出しが目を引く。3選を狙う現職の松野幸泰氏(自民)に、新人の平野三郎氏(無所属)と島田貞男氏(共産)が挑んだ選挙戦だった。下馬評を覆し、45万票台を獲得した平野氏が、38万票台の現職に勝利した。開票は現職リードで進んだが、大票田の岐阜市を取り込んだ平野氏が午後10時すぎに逆転。同11時半には6万票の差をつけて安全圏に入った。

 当初は新人で岐阜市長の松尾吾策氏が現職に挑む構図だった。解説記事によると、自民党県連の反現職派が松尾氏擁立で早くから動き、県政刷新同志会を結成。保守層が分裂して自民の公認を争った。党本部が現職公認を決めると、松尾氏が健康上の理由で出馬を断念。しかし、反現職派は元衆院議員の平野氏を担ぎ、さらに当時の社会党など革新陣営とも連携。保革連合で選挙戦に突入した。社会党が力を持っていた時代で、記事は「保革連合とはいえ社会党が実質的な推進力になった」と分析している。

 当時を知る岐阜市の70代後半の男性は「激しい選挙やったよ。県議も市議も、支持団体も地域さえも割れた」と振り返る。印象に残っているのは選挙戦最終日の"最後の訴え"だ。「柳ケ瀬は、両陣営が場所取りでけんか寸前だった」と話す。投票率は史上最高の81%。同市の80代男性は「確かに政治に関心を持つ人が多い時代ではあった。それでも、多くの県民を巻き込んだ選挙だったと思う」と、有権者の5人に4人が投票したことを評価する。

 翻って、前回の2017年の知事選の投票率は36・39%だった。県議会最大の勢力を誇る自民会派が現職と新人の2人に推薦を出し、55年ぶりの分裂選挙に突入することになる来年1月の知事選で、投票率は高まるのか。東濃地域の保守系の70代男性市議は「どうだろう。5割いくかな」と占い、「なぜ保守分裂で争っているのか、争点が明確ではない。内輪もめみたいなもので県民生活に直結していないよね」と続けた。
岐阜新聞社

7819名無しさん:2020/12/06(日) 11:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4abd50d876e48a31c813a90cd270279e748ce00
江崎陣営に若手議員ら50人 岐阜県知事選、大野参院議員「政策論争を」
12/6(日) 7:58配信

 保守分裂の構図となっている来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持する県内の若手議員らによる選挙対策会議が5日、岐阜市内で開かれた。

 会議には、岐阜、羽島、山県、美濃、多治見、瑞浪の各市のほか、羽島郡岐南町や不破郡垂井町などから60歳以下の市議、町議ら計約50人が出席した。江崎氏を支持する自民党の大野泰正参院議員(岐阜選挙区)、猫田孝県議、村下貴夫県議があいさつした後、各議員が自己紹介した。選挙戦に向けて準備する内容なども確認し、出席者でガンバロー三唱をして締めくくった。

 会議終了後、報道陣の取材に応じた大野氏は「今回は県の将来を考える大切な選挙になる。政策論争ができる土壌を一生懸命つくっていきたい」と話した。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。5選を目指す現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=も立候補を表明している。

岐阜新聞社

7820名無しさん:2020/12/06(日) 14:50:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/41bb68b83300b3fe088980c16517928bcf6cc9ff
愛知知事リコールで不正署名か 参加ボランティアが発表
12/5(土) 10:01配信

 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名活動に加わったボランティア数人が4日、県庁で会見し、不正な署名を多数確認したと発表した。被疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)などの疑いで県警に告発したいという。

 署名は10月25日までに約43万5千筆が集まったが、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が体調不良を理由に休止を宣言した。会見したボランティアらによると、各選挙管理委員会に提出する直前の点検などで、同一筆跡とみられる署名などが大量に見つかったという。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/93c42acd0ab4282ed65c199dc9fc7f58c0d1d307
高須克弥院長らの知事リコール運動「署名7〜8割が偽造だろう」…請求代表者ら
12/6(日) 9:03配信

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名集めの請求代表者となっている男性らが4日、県庁で記者会見し、「署名簿に偽造が疑われる不審点が多数見つかった」と主張した。

 記者会見したのは複数の請求代表者、街頭活動で署名を集めたり、署名簿に番号を割り振る作業に参加したりしたボランティアら。

 会見で請求代表者らは「提出前の署名簿には、明らかに同一の筆跡とみられるものが多数あった。指印も同一とみられる」などと説明。選挙管理委員会に提出した名簿の真偽を各選管を訪ねて確認中という請求代表者の1人は「7〜8割が偽造だろう」と述べた。

 リコール活動を担っていた田中孝博事務局長は取材に対し、「不正を行う時間はなかった」などと語り、事務局の偽造署名への関与を否定した。

7821チバQ:2020/12/07(月) 09:59:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ad1507f42ab4f75717dae35d00b2228f377d14e
魚沼市長選挙 新人 内田氏が初当選 激戦の末現職を破る【新潟・魚沼】
12/6(日) 21:26配信
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NST新潟総合テレビ
任期満了に伴う魚沼市長選挙は6日、投票が行われ即日開票の結果 無所属の新人で会社社長の内田幹夫氏が、現職で再選を目指した佐藤雅一氏を1,500票余りの差で破り初当選を果たしました。投票率は68.49パーセントでした。

投票結果【確定】(投票総数 20,771票)
内田幹夫氏 11,017票  
佐藤雅一氏 9,460票  
無効票294票

投票率 68.49パーセント

7822チバQ:2020/12/07(月) 17:37:12


1699 :チバQ :2020/12/07(月) 17:36:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b6c9250c951e8a985c939471798832209c0ec97
立憲・赤松衆院副議長が引退へ 次期衆院選、後任に愛知県議擁立へ
12/7(月) 17:25配信
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赤松広隆氏=小川昌宏撮影
 立憲民主党の赤松広隆衆院副議長(72)=愛知5区=が次期衆院選に立候補せず、政界を引退する意向を固めた。立憲は後任に愛知県議の西川厚志氏(51)の擁立を調整している。複数の関係者が7日、明らかにした。

 赤松氏は当選10回。2012〜14年と17年から現在までの2度にわたって副議長を務めている。愛知県議を経て、1990年の衆院選で旧社会党から初当選した。96年に旧民主党設立に参画し、国対委員長や党副代表を歴任した。旧民主党政権で農相を務めた。17年には立憲民主党の設立に尽力。リベラル系の重鎮として立憲内で最大勢力の「赤松グループ」を率いている。【宮原健太】

7823チバQ:2020/12/08(火) 10:10:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc3759a63e48731f0d59f09ba19cfe6cb03d98c
保守分裂のひずみ、市町村長板挟みも 岐阜県知事選 
12/8(火) 8:29配信
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 来年1月の岐阜県知事選の告示まで7日で1カ月となった。5選を目指す現職の古田肇氏(73)に新人3人が挑む構図は固まったものの、保守分裂の影響で、市町村長の現職支持が揺らぐ事態となっている。県町村会は古田氏を推薦しているが、羽島郡笠松町の古田聖人町長は7日までに、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持を表明した。告示が近づき各陣営の機運が高まる中、国会議員や地元県議との間で板挟みとなり、難しい判断を迫られる市町村長は多そうだ。

 知事選を巡っては、県選出の自民の衆院議員は5人全員が古田氏を支持。一方、自民の県議団(31人)は古田、江崎両氏の支持でほぼ二分されており、55年ぶりの保守分裂選挙が確定的となっている。

 「悩みに悩みました」。笠松町の古田町長は、江崎氏支持を表明した自身のフェイスブックで、苦渋の決断だったことを書き記した。岐阜3区の武藤容治衆院議員は現職支持だが、羽島郡選挙区の田中勝士県議は江崎氏を支持。古田町長は取材に「県議と町議が江崎氏を支持しており、歩調を合わせた」と説明した。

 県町村会長で揖斐郡池田町の岡崎和夫町長は、古田町長の事実上の離反について「現職支持を機関決定しており、残念としか言いようがない」とコメント。一方で「保守が分裂してひずみが出るのは主に町村長だと感じている。(陳情などで)国会議員や県議に世話になる機会が多いから」と苦しい胸の内を吐露した。

 県内21市のうち19市長が古田氏を推薦する市長会も立場は同じ。岐阜5区のある市長は「それぞれの立場があるので(離反も)致し方ない」と言葉少な。岐阜3区の市長は「悩んでいる市町村長が多いのは事実。しかし、コロナ禍だからこそ、行政の継続性や『オール岐阜』での体制が必要ではないか」と話した。

 知事選は、来年1月7日告示、同24日投開票。いずれも無所属新人で、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を表明している。
岐阜新聞社

7824チバQ:2020/12/08(火) 10:13:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/a216fb9e2612f6cdddc545542c49111cc039230e
高岡市長選 TV局員・県議ら浮上 高橋氏退任表明で後継レース号砲
12/8(火) 0:20配信
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高橋市長(左手前)の進退をただす自民党議員会の畠氏(右手前)=高岡市議会議場
 7日に高橋正樹高岡市長が退任を表明し、「ポスト高橋」を巡る後継レースの号砲が鳴った。17日に高岡市内でトークイベントを開く市出身の在京テレビ局社員をはじめ、複数の県議、市議の名前が挙がるが、現時点で意思表示する人はおらず、今後、自民党市連を中心に候補者選びが本格化する。共産党も擁立の検討を始めた。

 現時点で名前が取り沙汰されているのは、市出身の在京テレビ局社員、出町譲氏(56)、県議では渡辺守人氏(67)、瀬川侑希氏(36)、市議では横田誠二氏(40)、角田悠紀氏(38)。その他、市出身の官僚の名前も挙がる。高橋市長は「新しい課題に新しい発想で挑戦できる人に期待する」と述べたが、後継選びに関与しない考えを示している。

 4年前の市長選から意欲があるとされてきた出町氏は「全国各地で地域活性化の取り組みを取材し、『経験を地元で役立ててほしい』という声は聞く。ただ現時点では何も言えない」と明言を避けた。
 渡辺氏は、後継者選びを仕切る自民党高岡市連支部長に就いたばかりで、「行司役に徹する」と言う。ただ、自らを推す声が出た際の対応を問われると「政治の世界はいろんなことが起きるので、将来のことは今は何とも答えられない」と含みを持たせた。

 瀬川氏は「ビジョンを示して決断できるリーダーが望ましい」としつつ自らの出馬には「今は何も言えない」と述べた。

 横田氏は「自分の政策を実現したいとの思いを持ち続けてきた」とした上で、「一人の判断ではどうにもならない。しっかりと情勢を見極めたい」と語った。

 角田氏は「今は高岡の発展のことしか考えていない」と話した。

 高橋氏が初出馬した2009年に対立候補を擁立した共産党は、市長選への対応を検討し始めた。金平直巳市議は「党派にとらわれず広く市民の力を結集できるよう、人選を進める」と述べた。

7825名無しさん:2020/12/09(水) 14:18:46
(岐阜)知事選 新人帝井氏が出馬へ 過去最多5人目
https://mainichi.jp/articles/20201209/ddl/k21/010/175000c
2021年1月7日告示の県知事選に関し、
貿易会社社長で新人の帝井少輔(てい・しょうゆう)氏(53)=岐阜市=が、
無所属で立候補する準備を進めている。
帝井氏は8日、県選挙管理委員会の立候補予定者説明会に出席した。
既に現職と新人の計4人が出馬の意向を示しており、
県選管によると、5人が立候補すれば、過去最多の候補者による知事選となる。

7826チバQ:2020/12/09(水) 18:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/58bd18b2ac484bb640091db86066f5eabb1db9cf
富山市長選 藤井裕久県議と舎川市議会議長が出馬意欲
12/9(水) 17:55配信
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来年春の富山市長選挙をめぐる動きです。自民党の藤井裕久県議と舎川智也市議会議長の2人が、BBTの取材に対し市長選の出馬に意欲があることを明らかにしました。

来年4月に行われる富山市長選挙の出馬に意欲を示したのは、富山市第2選挙区選出の藤井裕久県議と、富山市議会の舎川智也議長の2人です。
BBTの取材に対し、藤井県議は、今後、党や会派、後援会への説明など、順序を踏んで進めていきたいとした上で、「森市政を継承、検証し、新田県政とスクラムを組むことができれば理想」と話しています。
一方、舎川市議会議長は取材に、「意欲はあるが、今は議会に集中したい。自らの進退については、議会が終われば説明する」とし、後援会や地元支部と相談をしながら準備を進めていることを明らかにしました。
富山市長選をめぐっては、自民党富山市連と旧町村の6支部は今月20日までに党員を対象に立候補の意志表示を求めています。
2人のほかに、一部の自民党県議や市議も立候補を模索していて、今後、候補者一本化に向けた動きがいっそう加速しそうです。
任期満了に伴う富山市長選、市議選は来年4月11日告示、18日投開票です。
富山テレビ放送

最終更新:12/9(水) 17:55

7827チバQ:2020/12/10(木) 20:27:59
どこの昭和だよ。。。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-201210X506.html
金属バット持ち、議長に面会要求=容疑で七尾市議逮捕―石川県警
2020/12/10 19:40時事通信

 石川県七尾市役所で正当な理由なく金属バットを携帯していたとして、県警七尾署は10日、県迷惑防止条例違反容疑で七尾市議の杉本忠一容疑者(77)=同市府中町=を逮捕した。同署によると、「バットを持って市役所内を歩いたことは間違いないが、素振りなどの運動をするためだった」と話しているという。

 逮捕容疑は10日午前10時半ごろ、七尾市役所内で、正当な理由なく金属バットを携帯した疑い。

 市議会事務局によると、杉本容疑者はやじなどで議長から複数回注意を受けたことから、議長との面会を要求し、庁舎3階にある同事務局に金属バットを持って現れたという。議長と話している隙に職員がバットを取り上げ、けが人はなかった。

7828チバQ:2020/12/11(金) 13:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/5eeaf2f88fa52db36cbf25e9f485b8f3326a2b2f
富山市長選挙 富山維新の吉田代表が出馬の意向
12/11(金) 12:11配信
来年4月の富山市長選挙に、富山維新の会の吉田豊史代表が出馬する意向であることがわかりました。

関係者によりますと、富山維新の会の吉田豊史代表は、現在、市長選に出馬する方向で調整中だということです。
近く出馬の意向を表明するとみられます。
吉田さんは現在50歳、県議会議員を経て、2014年に富山1区から出馬した衆院選では、比例復活で当選を果たしました。
また、今年10月の県知事選では現職を破って当選した新田八朗知事を応援していました。
富山テレビ放送

最終更新:12/11(金) 12:11

7829チバQ:2020/12/11(金) 17:24:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e15cfa27b68ae450fd689cbb0665cb827825422
一本化、逃した決定機 岐阜県知事選 
12/11(金) 14:40配信
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 来年1月の岐阜知事選は、全国屈指の「自民王国」の岐阜県が、55年ぶりの保守分裂選挙に突入する。自民党県連の県議団は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持で割れており、自民の県選出国会議員とも足並みがそろっていない。圧倒的な支持基盤を持つ自民の推薦候補が一本化され、事実上の信任投票に近かったこれまでの知事選とは様相が異なり、各種団体を巻き込んだ激戦が予想される。有権者の選択肢が増えるメリットはあるものの、なぜこのような事態となり、どのような波紋が広がっているのか。2回にわたって振り返る。

◆自民県連、推薦決める会議開かず/県議団、支持問う3度目調査回避

 知事選を巡る分裂劇の過程で、幻となった二つの事柄がある。

 一つ目は、県連としての推薦者を決める「選挙対策会議」。当初は古田氏が出馬を正式に表明した後の11月1日に開かれる予定だったが、会議の招集権を持つ県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は、江崎氏を推す県議が多い状況を受けて「開くことができる環境にない」と延期に。最後まで開くことはなかったばかりか、11月末には「県連として誰も推薦しない」と発表した。

 江崎氏を推す県議は「知名度の低い新人にとって、選挙までの期間が短くなると不利になる。会議を開かないという姿勢を示して新人の擁立を制することで、時間切れを狙っていたのだろう」と推察。「野田氏は、新人擁立の動きを『古田降ろしありきだった』と批判するが、国会議員側こそ『古田擁立ありき』だった」と批判する。

 一方、二つ目の幻となったのは、県議団による3度目のアンケート。県議団幹部は、猫田孝県議を中心に8、10月に所属議員を対象としたアンケートで古田氏不支持を確認しており、11月22日の総会では3度目のアンケートで江崎氏支持を決める算段だった。しかし、前日夜から国会議員らによる江崎支持派の切り崩しが激化。岐阜新聞の取材では、当日朝までには古田氏、江崎氏の支持者数は拮抗(きっこう)していたとみられる。

 江崎氏は中央省庁への辞表をその3日前に提出し、受理されていた。アンケートの結果、仮に僅差でも江崎氏不支持となった場合、江崎氏が宙に浮いてしまう可能性もあった。総会直前の県議団幹部会では、アンケートを回避し、両者を推薦するという異例の結論に。古田氏を推す幹部の一人は「江崎派が多数を占める幹部による『古田降ろし』が行き着いた、玉虫色の決断だ」と振り返る。

 一連の分裂劇で、あるベテラン県議が国会議員と県議団の歩み寄りの手詰まりを嘆き、こう話している。「泥船に乗っている気分だった。進むのも戻るのも難しく、少しずつ沈んでいるが、誰も降りられなかった」。各種団体や市町村長など、これまで自民と歩調を合わせてきた一枚岩の体制を崩してまでも決断された前代未聞の保守分裂。その後、事態は、野田氏と、古屋圭司衆院議員(岐阜5区)による県議団幹部を指した「長老支配政治批判」へと発展していく。
岐阜新聞社

7830チバQ:2020/12/11(金) 17:55:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aec08da4f31ba008b56afc5eb5d54738f8500527
富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
12/11(金) 13:50配信
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富山市長選に吉田豊史氏出馬へ/富山
 来年4月に行なわれる富山市長選挙に、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が立候補することがわかりました。

 関係者らによりますと、富山維新の会の吉田豊史代表が富山市長選に立候補する意思を固め、12日会見を開き、正式に出馬を表明するということです。

 吉田氏は富山市出身の50歳。

 2007年、県議会議員に初当選し県議会議員を2期務めた後、2014年の衆議院選挙に維新の党の公認で富山第1選挙区から出馬して比例復活にて当選しました。

 2017年の衆院選では落選、現在は、富山維新の会の代表を務めています。

 富山市長選をめぐっては、これまでに元・富山市議の島隆之(しま・たかゆき)氏が出馬を表明しているほか自民党の複数の県議や市議が意欲を示しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7831チバQ:2020/12/12(土) 11:30:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-169139.html
来年の半田市長選、久世市議出馬表明
2020/12/12 05:00中日新聞Web

 任期満了(来年六月二十三日)に伴う半田市長選に、市議の久世孝宏さん(46)=同市花園町=が十一日、無所属で立候補することを表明した。市内で会見し「半田市をより良いまちにするため、自分に何ができて何をすべきか考えたところ、市長という答えがあった」と述べた。市長選には県議の堀崎純一さん(66)も出馬を表明しており、選挙戦になる見通し。

 久世さんは主な政策として教育や医療福祉の充実、雇用を増やす経済対策などを挙げた。特に教育について「小学校の副教科に担任制の導入を目指す。キャリア教育を深掘りし、生きる力を養う」と説明した。重要政策実現のため、市の若手職員と市民によるチームをつくる考えも示した。

 久世さんは二〇〇七年に市議に初当選し、議長や市議会最大会派の代表などをへて現在四期目。市議の辞職時期は未定。

7832チバQ:2020/12/14(月) 19:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a90f3735203912f9cedd5b32a7786f3f70f16c0a
富山市長選、藤井県議が自民候補選考に名乗り
12/13(日) 21:03配信
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 2021年4月の富山市長選を巡り、自民党の藤井裕久県議(58)=3期、婦中町千里=は13日、市内で開いた党婦中町支部と後援会の合同役員会で、党の候補選考に名乗りを上げる意向を明らかにした。支部は藤井氏の推薦を決定。各種選挙での公認や推薦の決定機関である上婦負支部に申請する。

 会合は非公開で行われ、終了後、藤井氏が報道陣に説明した。現職の森雅志氏の市政運営を継承する考えで「市町村合併の検証も必要だ」と話した。自民の選考で他の候補に推薦が決まった場合は立候補しないと説明し「(推薦候補が)誰になっても応援する」と語った。

 自民の選考は、旧市をエリアとする富山市連と旧町村の6支部で進めており、20日をめどに意欲がある党員に意思表示するよう求めている。富山市議会議長の舎川智也氏(47)=2期、堀川町=も名乗りを上げるのが確実で、他にも動きがある。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史氏(50)=富山市西長江=が立候補を表明。元富山市議の島隆之氏(58)=布目=も出馬予定で、県労連や共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指している。

7833チバQ:2020/12/15(火) 14:21:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/345da34f647e3f6b3c64f34a1ab37611bc4ef37c
岐阜市が天王山 岐阜県知事選、衆院選岐阜1区エリア
12/15(火) 13:26配信
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 55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の岐阜県知事選を巡り、県内各地が揺れている。1977年以降の知事選は主に与野党が相乗りで推薦する候補者が圧倒的な得票数で当選してきたが、今回は自民の県議団と県選出国会議員が、5選を目指す現職の古田肇氏(73)、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持でそれぞれ割れたため、各地の市町村長や自民の友好団体、他党や無所属の議員、財界、各種団体などを巻き込み、告示前の前哨戦から事態は混迷の度合いを増している。衆院選挙区の1〜5区ごとに各氏を支える勢力と戦いの構図をひもとく。

 有権者約33万人を抱える岐阜1区・岐阜市。自民は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が古田氏を支持し、江崎氏は広瀬修県議が支持する。古田氏陣営は組織を固める一方で、江崎氏陣営は街頭活動を中心に浸透を図る。県内随一の大票田は大激戦となることが予想され、両陣営からは早くも「天王山は岐阜市」との声が上がる。

 古田陣営の1区選挙対策本部長には、当初から古田氏を強く支持してきた野田聖子衆院議員が就いた。本部長代行に県農協農政連盟の櫻井宏会長、選対委員長に県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長を据え、国会議員、県議、各種団体がスクラムを組む格好を整えた。

 柴橋正直市長は、古田氏と連携して新型コロナウイルス対策などに取り組んでいる背景もあり、支持を鮮明にしている。同じく古田氏支持の浅野健司各務原市長、尾関健治関市長と共に岐阜リーダーズの会を設立し、支持層拡大に向けて会員制交流サイト(SNS)を活用した戦略の議論に入った。自民市議は11人が古田氏を支持している。

 選対本部の事務長を務める玉田県議は「天王山は岐阜市。非常に厳しい選挙になる」と危機感をあらわにする。新型コロナ対策として大人数を集めた集会を開けず、組織戦を十分に展開できないことに加え「表向きは古田氏の支持を表明しながら実際には動かない、もしくは動けない『面従腹背』もある」(中堅市議)と踏むためだ。各種団体や財界も、個々の利害関係を見極めた力の入れ具合になる様相で、組織の引き締めが課題となる。

 一方、江崎氏陣営は、広瀬県議に加え、他の地域の重鎮県議も、各種団体や企業からの支持取り付けに奔走する。県職員OBでつくる県職員退職者協議会、江崎氏の出身校・加納高校同窓会など、組織をフル回転させて名前の浸透を図る。

 江崎氏本人も、JR岐阜駅など市中心部での街頭活動を活発化している。市議も6人が江崎氏支持で活動する方針だ。江崎氏擁立を主導し、選対本部長代理を務める猫田孝県議は「主戦場は岐阜市。最後は岐阜市で決まると思っている」と意気込む。「各種団体が全て古田氏支持というわけではない。中小企業への声掛けなどを行い、支持を広げていく」と戦略を語る。新型コロナ対策で外出を控えていたり、知事選への興味が薄かったりする層への働き掛けも強めたい考えで、ウェブ選挙に詳しい和田直也市議を中心に、動画の配信など積極的な動きを見せる。

 立憲民主党県連合は自主投票とし、県議の渡辺嘉山代表も態度を明らかにはしていない。公明の県議2人は、党本部が自主投票とする見込みのため目立った動きはない。県歯科医師会など三師会にパイプがある無所属の平野恭子県議は、態度を明確にしていない。
岐阜新聞社

7834名無しさん:2020/12/15(火) 20:30:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9962cfdc68898712b6d309fe451316332ef5d01
高岡市長選・富山市長選めぐる動き活発に
12/14(月) 19:31配信


来年夏に予定される高岡市長選挙に、自民党所属で高岡市選出の瀬川侑希県議が立候補を検討していることがわかりました。

 瀬川県議は高岡市出身の36歳で、2017年の高岡市議選で初当選し、任期途中に県議選に立候補して当選し、現在1期目です。

 市長選への立候補について瀬川県議は「今は何も言えないが、真剣に検討している」と話しています。

 高岡市長選にはこのほか、市出身の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)を推す声があり、出町さんは今月17日のトークセッションで自身の思いを述べたいと話し、勤務先にはすでに辞表を提出したということです。

 保守分裂を避けたい自民党高岡市連は、候補者の一本化に向けて選考基準づくりに入っています。

 一方、富山市長選をめぐる動きも活発化しています。

 12日には、富山維新の会の吉田豊史代表(50)が、正式に立候補を表明しました。無所属で立候補する意向で、自民党富山県連にも推薦を求めるとしています。

 その自民党では13日夜、富山市選出の藤井裕久県議(58)が地元支部と後援会の役員会の席で立候補の意思を示しました。県連の推薦を受けられることを条件とし、他の候補が推薦された場合は立候補しないとしています。

 市連内では、市議会議長を務める舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示しているほか、複数の県議や市議も検討しているとみられます。

 このほか富山市長選には、これまでに元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、共産党などでつくる市民団体も候補擁立を目指しています。

 富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

7835とはずがたり:2020/12/15(火) 21:44:23

佐渡ガードw

新潟は新発田藩と長岡藩の両者の勢いを潰す為に境の沼垂に明治政府が県庁を置いた印象だったけど気候的にも適切だったんだな。。

https://twitter.com/3_u65_/status/1338430175277502465
秋茜
@3_u65_
新潟の「大雪」について。

https://twitter.com/Simon_Sin/status/1338713679676669952
Simon_Sin
@Simon_Sin

新潟市は積もっても5センチとかが日常なのでたまに大雪で30センチ積もったりすると都市機能がマヒする(除雪車はあるけどそこまでたくさんない)
そういう大慌てを見た魚沼とか十日町とかの豪雪地帯の連中に「だから都会は情けない」と北から目線をされたりする

7836チバQ:2020/12/16(水) 09:34:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dccc4e79c6f2715366c8ebfce5ccfa2c795dc38
富山市長選挙 種部恭子県議 立候補に意欲
12/15(火) 19:11配信
 来年4月に行われる富山市長選挙に、新たな動きです。自民党の推薦候補選考に対し、種部恭子県議会議員が意欲を示していることが分かりました。

 種部県議は56歳。去年の県議選で富山市第一選挙区で初当選しました。自民党富山市連の幹部によりますと、本人が、市長選に立候補する意欲を伝えてきたということです。

 種部県議の地元の西田地方校下支部は15日夜、役員会を開いて  推薦について協議するということです。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票で、自民党富山市連は党の推薦を求める場合、今月20日までに立候補の意思を示すよう伝えています。

 すでに藤井裕久県議(58)と舎川智也市議(47)が名乗りをあげて、地元支部の推薦を得ています。また、富山維新の会の吉田豊史代表(50)は、無所属での立候補を表明し、自民党に推薦を求める意向を示しています。

 さらに、元富山市議の島隆之さん(58)がすでに立候補を表明しているほか、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」も候補の擁立を目指しています。

最終更新:12/15(火) 19:25
北日本放送

7837チバQ:2020/12/16(水) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/71285f1058449395dc946367f01639fba4888947

市議や財界、結束苦慮 岐阜県知事選、衆院選岐阜2区エリア 
12/16(水) 11:48配信
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 来年1月の岐阜県知事選を巡り、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)支持の中心人物である猫田孝県議(大垣市)のお膝元でもある2区。分裂選挙となった今回は、西濃に六つある自民党支部のうち自主投票としたところが5支部と多数を占めた。自民党県連幹事長を務める村下貴夫県議が支部長を務める養老郡だけが江崎氏支持でまとまった形で、混乱の様子が垣間見える。

 大垣市議会で自民系は二つの会派に分かれており、いずれも自主投票となりそうだ。このうち自民クラブ(4人)は、5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持の中核を担う岩井豊太郎県議(同市)の影響力があるため古田氏寄りとみられるが、現状では目立った動きはない。

 一方、市議会最大会派の自民党緑風会(10人)は猫田県議寄りのため、江崎氏の支持に動きつつある。しかし西濃財界では大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長など、財界の重鎮らが古田氏支持を強力に打ち出している。財界への遠慮もあり、市議らは表立って江崎氏支持に動きづらい状況だ。

 ただ財界の重鎮以外からは「これまで猫田県議にお世話になってきた。古田氏支持にしろと言われても難しい」と困惑する声が少なくない。古田氏支持を表明しつつも選挙協力を形式だけで終えようとしたり、今回は両陣営どちらにも協力しないで中立を維持しようとしたりする企業もある。これまで結束力が強かった西濃財界も、一枚岩になり切れていない状況だ。

 海津市では松永清彦市長が古田氏支持を明言したが、森正弘県議は態度を表明していない。揖斐郡は国枝慎太郎県議が古田氏支持、所竜也県議が江崎氏支持と割れたことから、どちらかに支持をまとめられずに進みそうだ。

 不破郡は県連政調会長を務める藤墳守県議が江崎氏支持を打ち出している。しかし県が関ケ原町に岐阜関ケ原古戦場記念館を開館して観光誘客に力を入れていることもあり、町議らとの意見交換で古田氏を推す声は根強く、党支部の意見集約は不調に終わり、自主投票を選んだ。

 一方、安八郡では党支部の対応は未定としながらも、郡選出の安井忠県議が江崎氏支持のため、江崎氏を応援する動きが着々と進んでいる状況だ。

 唯一、江崎氏支持で明確にまとまった養老郡の党支部では10日、西濃で最も早く後援会を発足させ、活動を本格化させた。村下県議は「いろいろな企業や団体で両者推薦が増えている。政策で選べる選挙になった」と前向きに評価。一方、大垣市議からは「今回の選挙はどちらが勝ってもしこりが残る」と困惑する声が聞かれる。分裂選挙がもたらす2区の混乱は、当分続きそうな状況だ。
岐阜新聞社

7838チバQ:2020/12/17(木) 11:08:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6283a25a267c63e56003bb682f150699a3a28ec
自民党・平木柳太郎県議 富山市長選に意欲
12/16(水) 19:20配信
 来年4月の富山市長選挙について自民党の平木柳太郎県議が立候補に意欲を示していることが分かりました。

 平木県議は36歳で、2012年の補欠選挙で初当選し、現在3期目です。

 平木県議はKNBの取材に、早ければ今週中にも正式表明したい考えで、地元支部や後援会と調整を進めているとしています。

 同じく自民党内では、藤井裕久県議(58)と種部恭子県議(56)、舎川智也市議(47)が立候補に意欲を示していて、自民党富山市連は、議員などからの意思表明を今月20日まで待ったうえで、24日に推薦候補の選考方法などを協議します。

 富山市長選をめぐっては、これまでに、富山維新の会の吉田豊史代表(50)と、元富山市議の島隆之さん(58)が立候補を表明しているほか、県労連や共産党などの団体も候補擁立を目指しています。富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投票です。

最終更新:12/16(水) 19:24
北日本放送

7839チバQ:2020/12/17(木) 11:11:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-171415.html
<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
2020/12/17 05:00


<見極める 岐阜知事選’21> 自民分裂で公明も自主投票
(中日新聞Web)
 来年一月の知事選をめぐり、立候補予定者への支持や推薦に関する各政党の対応が固まった。最後まで対応が決まっていなかった公明党が十六日、「自主投票」とすることを決定。過去の知事選でいずれも「現職推薦」で相乗りしてきた自民、公明、旧民主系の各党はいずれも自主投票となった。自民県連内の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と、新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)両陣営の支持集めをめぐる攻防が激しさを増しそうだ。
 公明党はこの日、本部の会合で自主投票とすることを決定。県本部代表の水野吉近県議は取材に「古田さん、江崎さんともに、知事もしくは中央官僚としての実績や政策は評価できる一方、自民党県連がどちらも推薦しないことなどから決めた」と説明した。
 過去四回の選挙ではいずれも自民、公明、旧民主の三党は古田さんを推薦。共産が独自候補を推す構図だった。ところが、今回は選挙戦に大きな影響力を持つ自民県連の国会議員や県議が古田さんと江崎さんへの支持で割れ、県連は推薦を見送り、自民県議団は二人に推薦を出した。自民が事実上の自主投票となり、影響が他党にも及んだ形だ。
 相乗りしてきた旧民主系の立憲民主、国民民主の両党県連も「自主投票」に。立民県連の会議では自民の混乱に乗じ「独自候補を擁立するべし」との強硬論も出たが、選挙戦までの時間も限られる中、最終的に自主投票に落ち着いた。
 古田さんを支持する自民系県議でつくる「オール岐阜の会」会長の岩井豊太郎県議は「各政党とも決めるのは難しいのだろう。陣営で今後の対応を検討したいが、厳しい戦いになるだろう」と話す。江崎さん陣営の選対委員長で自民の村下貴夫県議は「各党が自主投票となり、政策を見て決めていただけるのは新人にとっていいこと。江崎さんの政策に共感してもらえるよう頑張る」と語った。
 共産党県委員会は、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)を推薦。知事選では他に、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明している。
 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7840チバQ:2020/12/17(木) 11:12:09
https://www.chunichi.co.jp/article/170798
<見極める 岐阜知事選’21> 連合岐阜内、対応分かれる
2020年12月16日 05時00分 (12月16日 05時00分更新)
 来年一月の知事選で、自民党県連の支持が割れる現職の古田肇さん(73)と新人で元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(56)について労働団体や業界団体も支持や推薦を巡る対応が分かれている。古田さんの過去四選で推薦を出してきた連合岐阜は自主投票を決めたが、構成する主要組織の大半は古田さんを推薦する見通し。一方で、連合に所属する県職員組合は十五日、江崎さんの推薦を決め、組織内も割れている。(長崎高大、浜崎陽介)
 県職員組合は古田さんの一、二回目の選挙で推薦。三、四期目は組合員のアンケート結果などから推薦を見送り、自主投票とした。
 組合関係者によると、昨年の組合員アンケートで古田県政を「評価する」との回答は23%だったのに対し、江崎さんが県庁に出向し県商工労働部長などを務めた実績や、県政刷新への期待から支持を決めた。
 県内の労組でつくる連合岐阜は、足並みをそろえてきた国民民主党、立憲民主党の両県連が自主投票となったことなどから同様の対応とした。
 一方で構成組織の対応は分かれている。主要の四つの産別労組は古田さんを推薦する方針だが、県職員組合の上部組織である自治労など態度を決めていない組合も複数ある。
 業界団体では先月二十日、県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長(十六銀行頭取)らが会見し、現職続投への支持を表明。会見には県医師会や歯科医師会、薬剤師会の幹部も参加した。さらに、商工会議所の政治団体・日本商工連盟の地区組織や、県中小企業団体中央会の役員らでつくる県中小企業団体政治連盟が相次ぎ推薦状を出したほか、JA岐阜中央会などJAグループ六団体、林業や畜産関係などの団体からも推薦を集め、支持固めを着々と進めている。
 知事選を巡っては、市民団体「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が擁立した新人の稲垣豊子さん(69)=共産推薦=、元県職員の新人新田雄司さん(36)、貿易会社社長の帝井少輔(しょうゆう)さん(53)も出馬表明した。

7841チバQ:2020/12/17(木) 18:02:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb88b79b9d0a2b9a832be70484e320852255bad5
ねじれ、激しい綱引き 岐阜県知事選、衆院選岐阜3区エリア
12/17(木) 15:58配信
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 来年1月の岐阜県知事選で、岐阜3区は武藤容治衆院議員らが5選を目指す現職の古田肇氏(73)、羽島市に地盤のある大野泰正参院議員は元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)と、国会議員が二手に分かれた。武藤衆院議員のお膝元・各務原市こそ首長と県議は古田氏支持で結束しているが、その他の市町では首長と県議との間で対応にねじれが生じている所もある。

 「現職以外にない」。各務原市の浅野健司市長は12日夜、岐阜市内で開かれた岐阜3区の選対会議で語気を強めた。各務原市は3区全体の有権者の約28%を擁する大票田。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称・空宙博(そらはく))のリニューアルなどを巡り、古田県政との良好な関係を築いてきた浅野市長は古田氏支持を早々に打ち出した。呼応するように、選出県議3人も同調している。

 だが、自民党市支部は対応を決めていない。知事選直後の2月に市議選を控える市議の一人は「表立って、どちらかを推薦するようなことは言わない。言うことで支援者の票が減る方が嫌」と、支持先表明に慎重になる腹の内を明かす。

 江崎氏支持で一枚岩になりそうなのが同氏地元の山県市。自民党の市支部が推薦を決めたほか県議、商工会など各種団体も支持の動きを見せている。市長有志が古田氏に推薦状を出す中、加わらなかった林宏優市長も江崎氏支持に含みを持たせている。

 羽島郡笠松町では県議や町議らに加え、古田聖人町長も県町村会の姿勢とは異なり、江崎氏支持で歩調を合わせた。古田町長は「アフターコロナを見据え、将来性のある江崎氏がふさわしい」と期待を寄せる。ただ自民党羽島郡支部は支持を明確に打ち出していない。羽島市では市内に岐阜事務所を置く大野参院議員が国会議員で唯一江崎氏支持を打ち出し、議員らの支援も熱を帯びる。

 関市では、県政自民クラブの総務会長で、江崎氏擁立を主導した尾藤義昭県議が「ニューリーダーとして将来性の高さを感じた」と称し、同県議が支部長を務める自民党市支部としても江崎氏に推薦を出す熱の入れようだ。市議も江崎氏の地元にほど近い板取、洞戸、武芸川地域の選出議員を中心に支持が多数派を占めるが、尾関健治市長は各務原市の浅野市長らと共に若手の首長や議員らでつくる「岐阜リーダーズの会」に名を連ね、古田氏を支える姿勢を鮮明にしている。瑞穂市や美濃市でも古田氏を推す首長と、江崎氏を支える県議との間でねじれが生じ、水面下で綱引きがし烈を極めている。

 古田氏支持を打ち出した岐阜3区選対会議後、武藤衆院議員は取材に「議員生活15年目で、最も厳しい選挙」と語り、浅野市長も「各務原はまとまっているが、他は人間関係が複雑」と混沌とした状況を評した。中立を決めているある市議は「政治家の勢力図は真っ二つ。現状では勢力争いばかりに注目が集まっているが、政策論争が深まるのかは疑問だ」と語った。
岐阜新聞社

7842チバQ:2020/12/18(金) 10:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e5bd3d0e765a3eb9e9d4f932cfeb3d91b381b4
県議会閉会、決戦モード 岐阜県知事選、集票の核動き加速
12/18(金) 8:41配信
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県議会の定例会が閉会し、議場を後にする県議ら=17日午後、県議会議場
 岐阜県議会12月定例会が17日、閉会した。55年ぶりの保守分裂選挙となる来年1月の県知事選に向け、集票の核となる県議がそれぞれ地元に戻り、立候補予定者の支持拡大に向けいよいよ臨戦態勢に入る。

 立候補予定者5人の中で県議の支援を得るのは、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、いずれも無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=の計3人。自民県連は古田氏、江崎氏の支持で割れている。

 この日の県議会は、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ補正予算案を審議、議決したが、雰囲気はほぼ選挙モード。休会中は、県議同士で打ち合わせをしたり、支持者らと慌ただしく電話連絡したりする姿が見られた。

 古田氏陣営の中核を担う自民県議団の岩井豊太郎県議は「厳しい選挙戦となるので緊張感を持っている。古田氏のコロナ対策の継続を多くの県民に訴えていく」と意気込みを語った。この日は、古田氏が閉会あいさつとして壇上で県議に感謝を伝えたが、岩井県議は「今回のあいさつを最後にしてはならない」と気を引き締めた。

 一方、江崎氏陣営で選挙対策本部長代理を務める猫田孝県議は「江崎氏の素晴らしい人柄と、立派な政策を広く伝え、正々堂々と戦っていく覚悟だ」と闘志を燃やした。大雪に見舞われている飛騨市選挙区の布俣正也県議は「雪を溶かすほどの熱い選挙戦を展開したい」と意気込んだ。

 国民民主党、立憲民主党の県組織は自主投票としている。古田氏を支持する国民県連代表の伊藤正博県議は「組織や団体を固め、組織力を高めていく」と強調し、「(選挙戦を)やる以上は勝つ」と闘志。態度を表明していない立民県連合代表の渡辺嘉山県議は「(次の任期を担う知事には)県政の未来を考えた人を望みたい」と述べた。

 一方、稲垣氏を支援する共産党の中川裕子県議は保守分裂の構図について「選挙の主役は本来、県民だが、今回は『自民』が主語になっている」と批判。「稲垣氏が県をどう変えるのか、有権者に説明していく」と力を込めた。

 知事選は来年1月7日告示、同24日投開票。出馬を表明している元県職員の新田雄司氏(36)、貿易会社社長の帝井少輔(ていしょうゆう)氏(53)は独自の戦いを展開する。

◆公明は自主投票

 公明党は、来年1月の岐阜県知事選を自主投票にすると決めた。16日の中央幹事会で決定した。公明は通例で、都道府県知事選で地元が保守分裂となっている場合は自主投票としている。
岐阜新聞社

7843チバQ:2020/12/18(金) 14:24:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9df61f5adaffbfa24021dfb3827308b69f29ebaa
市役所に金属バット持ち込み逮捕の市議、辞職勧告…「品位と名誉を損なう恥ずべき行為」
12/18(金) 11:35配信
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 石川県七尾市役所内に金属バットを持ち込んだとして、杉本忠一市議(77)が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたことを受け、七尾市議会は17日の本会議で、杉本市議に対する議員辞職勧告決議案を可決した。決議に法的拘束力はなく、進退は本人の判断に委ねられる。

 決議では「市議として品位と名誉を損なう恥ずべき行為で、市民感情からも到底許されない」と指摘。採決では、杉木勉議長と、議会を欠席した杉本市議を除く16人全員が賛成した。

 杉木議長は「決議に従わない場合、本人に粘り強く辞職を促していく」と話した。

7844チバQ:2020/12/20(日) 14:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce70d7c57ef49fd436b16ad21cc14d03d83520
早い支持表明で先手 岐阜県知事選、衆院選岐阜5区エリア
12/19(土) 14:21配信
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 11月23日、岐阜県瑞浪市内の会場で開かれた、来年1月の県知事選を巡る自民党5区支部の緊急選挙対策会議。支部長の古屋圭司衆院議員が「引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と、5選を目指す現職の古田肇氏(73)の支持を表明した。5区の県政自民クラブ所属県議4人のうち恵那、多治見、中津川市選出の3氏が古田氏支持を示し、東濃5市の首長はそろって名を連ねた推薦状を伝達。多治見商工会議所の田代正美会頭も態度を明快に示した。

 元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)が正式に出馬を表明したわずか翌日のこと。他区に先駆けた取り組みは、古屋衆院議員が主導した。「先手必勝。こうした(分裂)選挙では初動が大切」と陣営幹部は胸を張る。

 県都より名古屋圏へのアクセスの方が便利で、日頃から県政との心理的距離感が大きいとされてきた東濃。県施策もこの地域に恩恵があるものが少ないとして「西高東低」とかこつ人もいた。そんな中、古田氏はこのところ議会で「リニア開業をどのように活用するかが、将来の県発展の要になる」とし、来年度中の活用戦略アクションプラン策定に言及するなど意気込みを見せている。今回の早業は「リニア開業を見据え、東美濃地域のまちづくりを最優先に進めてほしいという願いの表れ」と中津川商工会議所関係者は話す。

 多治見市では無所属の高木貴行県議も現職支持で動いている。両氏とも推薦を見送った県建設業協会傘下の多治見建設業協会は、推薦はしないものの古田氏を応援することを決めた。恵那の協会も同様だ。ある窯元は「東濃では現職の看板を掲げる人が多い。分裂を嘆くことすら現職の求心力低下を指した批判と思われかねず、ましてや新人を応援すると言いにくい」と空気感を解説する。

 一方、県政自民クラブに所属する小川祐輝県議(瑞浪市)は江崎氏を推す。支部長を務める自民党瑞浪市支部は自主投票を決めており、若手を中心に県議と歩調を合わせる市議もいる。自民党籍がある土岐市の山内房壽県議も江崎氏支持で動く。自民党土岐市支部は古田氏を推す会長の財界人と、会長代行の山内県議の支持先がねじれた形となったが、先週古田氏支持を決めた。

 「保守分裂について興味がない人も多く、どの団体がどちらにつくという争いを市民は嫌うだろう。結果としてより多くの団体から支援を受ける現職から票が離れるのではないか」「投票するのは個々の有権者。しがらみがなく、大阪のように知事に清新さを求める層もある」との声も聞かれる。

 各立候補予定者がリニア開業を見据えてどんなマニフェストを示し、広域的なまちづくりに県としてどのようにリーダーシップを取ると訴えるのか。陶磁器産地「セラミックバレー」の振興施策も含め、姿勢が注目される。

7845チバQ:2020/12/20(日) 14:48:09
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201218/20201218-30123.html
飛騨地域、結束に亀裂 岐阜県知事選、衆院選岐阜4区エリア 

2020年12月18日 13:49
 来年1月の岐阜県知事選で、4区では地元選出の金子俊平衆院議員と渡辺猛之参院議員、多くの首長が5選を目指す現職の古田肇氏(73)支持を表明し、追随する各種団体が多数に上る。そんな中、県職員時代に、元中央官僚で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の部下だった飛騨市の都竹淳也市長が江崎氏支持の先頭に立って活動しており、これまで選挙戦などで「飛騨地域は一つ」の思いでまとまってきた結束に亀裂が生じている。
 高山市は國島芳明市長が「古田県政がさまざまな面で支えてくれ、現状をしっかりと認識した上で県政を運営してくれている。市民の幸せを向上してくれるのは現職だ」と強く支持を打ち出し、自民系の市議からも「古田知事と國島市長との関係は良好で、県の力を借りやすくなった。パイプを維持してほしい」と現職との強固なつながりに行く末を託す声が多い。高殿尚県議も現職支持を表明し、市内の各自民党支部も「コロナ禍でもあり、安定した実績の下、引き続き県政を担ってほしい」と古田氏支持の方向だ。
 大野郡白川村の成原茂村長も國島市長同様に強く現職支持を打ち出す。「昨年の観光客215万人の半数がインバウンドだったが、その半数は知事のトップセールスによる。コロナ禍で来年も厳しいことは明白だが、現状を分かって手立てできるのは古田知事しかいない」と力説。村議、商工会、観光協会も一枚岩だ。
 下呂市の山内登市長も現職を推薦した市長会有志に名を連ね、市選出の今井政嘉県議も古田氏の選対会議に出席し、今井氏が支部長を務める自民党市支部も現職支持を確認した。
 一方、飛騨市は都竹市長が「江崎氏が知事になれば県内のあらゆる地域が良くなる」と会員制交流サイト(SNS)で積極的に発信、自民党市支部の会合でも強く江崎氏支持を訴えた。支部としても支持を決定し、市議も共産と幸福の2人を除く自民系は支部方針に従う見込み。支部長の布俣正也県議は飛騨市以外では江崎氏の活動が制約されることも覚悟し、知名度を高める方法を模索する。
 美濃加茂市では小川恒雄県議が江崎氏支持だが、伊藤誠一市長や鈴木登商工会議所会頭ら大勢は古田氏支持で、自民党市支部は自主投票に。市議会の保守系無所属議員13人は古田氏支持と江崎氏支持が各6人、中立が1人とほぼ二分された。加茂郡は郡選出の加藤大博県議をはじめ大勢は古田氏支持だが、江崎氏の会合に出席した首長や町村議員もいる。
 可児市、可児郡御嵩町の自民系は現職支持が大勢。各種団体も現職支持派の会合に出席。小原尚県議も財界もこれまでの古田氏の実績を評価する立場で一致して推す。可児市の立憲民主の市議は江崎支持に動くとみられるが、立憲民主の今井雅人衆院議員は表立っての動きはない。
 郡上市では野島征夫県議、日置敏明市長ともに現職支持を表明。日置市長は「コロナ対策では全国の自治体を見渡しても(古田氏には)先見の明があり、先手を打ってきた」と危機管理能力の高さを高く評価する。一方、市議やおおむね現職支持の業界団体には情勢を静観する向きがある。

7846チバQ:2020/12/20(日) 14:49:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/abd8d30fc42cfcabae446d093345a6739dcadaf9
犬の顔に知事・飼い主の顔に市長…顔写真合成のビラ配布、自民県議に損賠提訴
12/19(土) 20:18配信
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 10月の富山県知事選で、「森の忠犬 八朗」などと書かれたビラを配布され名誉を傷つけられたとして、森雅志・富山市長(68)が自民党の杉本正県議(71)に対し、220万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こしていたことが分かった。提訴は7日付。

 訴状によると、ビラには犬をつないだ飼い主のイラストが描かれ、犬の顔の部分に新田八朗知事の顔が、飼い主の部分に森市長の顔写真が合成されている。森市長は何者かが作成したビラを杉本県議が配布したのは「誹謗(ひぼう)中傷が目的で悪質」と指摘している。

 杉本県議は知事選で石井隆一前知事を支援していた。取材に対し杉本県議は、石井前知事の事務所にあった今回のビラ4枚程度を持ち出して外部で支援者らに見せたのは事実とした上で、「行為は良くなかったと反省しているが、森市長をおとしめる意図はなくユーモアの一つと捉えていた」と話した。

 第1回口頭弁論は来年2月1日。

7847チバQ:2020/12/21(月) 16:34:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/061c154d410376ba6314ec8d14080a86cff1d7c7
愛知・西尾市議会議員14人、2時間余り旅館で宴会
12/21(月) 11:56配信
 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が5人以上での会食を控えるよう呼びかけている中、今月18日、愛知県西尾市の市議会議員14人が宴会を開いていたことが分かりました。

 参加した議員によると、宴会は18日午後5時半ごろから2時間余り、西尾市の市議会議員が経営する市内の旅館で開かれ、自民系議員を中心に14人が参加しました。

 会場には、女性コンパニオンも3人同席、間隔を空けるなどの対策は取られていたということです。

 西尾市では20日までに、新型コロナウイルスの感染確認が150人を超えており、中村健市長が市民に向け飲酒を伴う懇親会や、大人数や長時間の飲食について注意を促していました。
中京テレビNEWS

7848チバQ:2020/12/21(月) 16:39:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/c891e9dccc177f7000b3bf12aad6e40e2e0c6cb6
愛知・西尾市の自民系市議が14人で宴会 西尾市長と青山衆議院議員も挨拶に
12/21(月) 12:20配信

 新型コロナの感染防止で、5人以上での会食を控えるよう政府が呼びかけている中、愛知県西尾市の市議14人が、12月18日、旅館で酒を飲んで宴会をしていたことがわかりました。

 宴会をしていたのは、西尾市議会の最大会派で、自民党系の「市民クラブ」に所属する市議14人です。

 参加した市議によりますと、14人は、12月18日の午後6時前から1時間半ほど、市議が経営する西尾市吉良町の旅館で、12月議会の打ち上げを開催。

 大広間で料理を食べながら、焼酎などの酒を飲んでいた上、マスクをつけた女性コンパニオン3人も参加していました。

 「別に僕たち、皆さん10人くらいで昼飯も食べに行ってる。『議員だから飲んじゃいかん』とかは、ないんじゃないの」(宴会に出席した「市民クラブ」会長 小林敏秋市議)

 宴会には中村健西尾市長や西尾市など愛知12区を地盤にする自民党の青山周平衆議院議員も出席し、あいさつだけして帰ったということです。

 これについて愛知県の大村知事は…。
 「大人数のお酒を伴う飲食会食、それも長時間、密になる空間では避けてほしいとお願いしてきた。(市議の)皆さんには、大いに反省をしていただき、そうした場面を避けてもらいたい」(愛知県 大村秀章知事)

7849チバQ:2020/12/21(月) 18:52:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b106e0c0fd97966776effdb15656295169eefb
富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
12/21(月) 12:52配信
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富山市長選挙 自民選考にさらに県議3人/富山
 来年4月の富山市長選挙に向けて自民党の候補者選考が21日締め切りを迎えます。

 それにあわせ、20日と21日で自民党の県議会議員3人が選考に名乗りをあげる方針であることがわかりました。

 21日、自民党の候補者選考に名乗りをあげることを表明したのは、平木柳太郎(ひらき・りゅうたろう)県議(36)です。

 平木氏は子育て世代が効果を実感できる少子化対策、教育制度の整備に注力したいなどとしています。

 また、藤井大輔(ふじい・だいすけ)県議(47)も地元支部の推薦を得られたとして21日午後、富山市連に出馬の意向を伝えるとしています。

 同じく種部恭子(たねべ・きょうこ)県議(56)も、20日市長選に名乗りを上げることを表明しました。

 産婦人科医としての経験を活かし、新型コロナ対策と経済の両立、そして人口減少対策に取り組みたいとしています。

 富山市長選をめぐり自民党内ではこのほかに複数の県議や富山市議も出馬に意欲を示し、あわせて6人が選考の土台に名乗りをあげています。

 富山市長選には、すでに、元富山市議で地域政党こどもみらい富山代表の島隆之(しま・たかゆき)氏(58)、元衆議院議員で富山維新の会代表の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏(50)が正式に出馬を表明しています。

 富山市長選挙は、来年4月11日告示、18日投開票です。
チューリップテレビ

7850チバQ:2020/12/21(月) 20:16:01
https://mainichi.jp/articles/20191026/ddl/k21/060/125000c
訃報
早川捷也さん 75歳=県議、県畜産協会長 /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月26日 地方版

岐阜県
 早川捷也さん 75歳(はやかわ・かつや=県議、県畜産協会長)25日、食道がんのため死去。通夜は26日午後7時、葬儀は27日午後1時、中津川市付知町安楽満8593の39のセレモニーホール清信殿付知ホール。喪主は長男八十(やそう)さん。

 旧付知町議3期を経て、1991年に県議(現中津川市選挙区)に初当…

7851チバQ:2020/12/21(月) 20:16:22
岐阜県知事選


=国会議員=
◆古田支持
野田聖子
棚橋泰文
武藤容治
金子俊平
古屋圭司
渡辺猛之
◆江崎支持
大野泰正
◆決めず
今井雅人 (立憲)

=県議=
■県政自民クラブ(31人)
◆古田支持
1区
玉田和浩  自民公認
若井敦子  自民公認
長屋光征  自民公認
2区
岩井豊太郎 自民公認
国枝慎太郎 自民公認 2011年民主公認で当選
3区
松岡正人  自民公認
平野祐也  自民公認
4区
高殿尚   自民公認
今井政嘉  無所属当選(保守分裂)
小原尚   自民公認
野島征夫  自民公認
加藤大博  自民公認
5区
山本勝敏  自民公認
水野正敏  自民公認
平岩正光  自民公認


◆江崎支持
1区
広瀬修   自民公認
2区
猫田孝   自民公認
藤墳守   自民公認
伊藤秀光  自民公認
村下貴夫  自民公認
所竜也   自民公認
安井忠   自民公認
3区
尾藤義昭  自民公認
佐藤武彦  自民公認
田中勝士  自民公認
藤本恵司  無所属当選(保守分裂)
恩田佳幸  自民推薦 2015年自民候補やぶって当選
4区
小川恒雄  自民公認
布俣正也  自民公認
5区
小川祐輝  自民公認(保守系現職破る)

◆決めず
森正弘   自民公認 

*早川捷也  自民公認 死去



■県民クラブ(6人)
◆古田支持
野村美穂  国民公認
伊藤正博  国民公認
伊藤英生  国民公認
高木貴行  無所属当選
◆江崎支持
◆決めず
渡辺嘉山  立民公認
林幸広   無所属当選

■岐阜県議会公明党(2人)
◆決めず
澄川寿之
水野吉近

■日本共産党(1人)
中川裕子

■無所属(5人)
◆古田支持
松村多美夫 無所属当選(保守分裂)
◆江崎支持
森治久   無所属当選(自民公認破る)
山内房壽  無所属当選(自民公認破る)
◆決めず
平野恭子  無所属当選
川上哲也  無所属当選 無投票

7852チバQ:2020/12/22(火) 17:50:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/19da4fe0ca4ccf5c134596f0cbc72fe7944093e6
御殿場市長選に新人出馬へ(静岡県)
12/22(火) 17:28配信
 任期満了に伴い2021年1月に行われる御殿場市長選に、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さんが立候補することを表明しました。

 1月24日告示の御殿場市長選に立候補することを表明したのは、伊豆の国市出身の経営コンサルタント・鈴木祐太郎さん(27)です。幼少期から高校時代までを御殿場市で過ごした鈴木さんは、大学卒業後、都内の経営コンサルタント会社で約3年間勤務しました。
<鈴木祐太郎さん>「これまでの知識や経験をフル活用することで、御殿場に恩返しできる機会なのではと思い、出馬表明します」
 鈴木さんは市長選に向けて、医療体制の拡充やデジタル化の推進に力を入れていきたい訴えました。
 御殿場市長選をめぐっては、これまでに現職の若林洋平市長が立候補を表明しています。御殿場市長選は2021年1月24日告示、31日投開票の予定です。
SBS(静岡放送)

7853チバQ:2020/12/24(木) 11:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f526fb3a93772de027e23ac1d61dacca030249
磐田市長選 草地元磐田市議が出馬表明(静岡県)
12/23(水) 16:24配信
 任期満了にともない2021年4月に行われる磐田市長選挙に、新人で元磐田市議の草地博昭さんが12月21日出馬表明しました。

<草地博昭さん>「ひとつひとつの安心できるということを大切にしながら、人が集まる磐田市、人を集められる磐田市にしていきたい」
 磐田市長選に出馬を表明したのは元磐田市議会議員の草地博昭さん39歳です。草地さんは磐田市出身で、JR東海の社員などを経て2013年に磐田市議に初当選し、12月18日に2期目の途中で辞職しました。草地さんは「子どもたちの安心」や「暮らしと健康の安心」など『安心できるいわた』を5つの誓いとして掲げ、人が集まる街を目指すと訴えました。
 2021年4月18日に投開票が行われる磐田市長選挙を巡っては、現職の渡部修市長が今期限りでの退任を表明していて、出馬表明したのは草地さんが初めてです。
SBS(静岡放送)

7854名無しさん:2020/12/27(日) 10:26:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/15a4a460afadccb668bd6d58ece0ef4983421990
保守分裂の岐阜 「ドン」批判、野田聖子氏が抱く違和感
12/27(日) 9:02配信

 来年1月の岐阜県知事選で、自民党岐阜県連会長の野田聖子衆院議員(60)が朝日新聞のインタビューに応じた。重鎮県議を批判した「昭和の長老支配政治」との自らの発言について、「好き嫌いや数値化されないところで人の査定があった。一部の力で政治が引っ張られることは、これから通らない」と述べた。

 野田氏ら県選出の自民党国会議員の大半は5選をねらう現職の古田肇知事(73)を支持。一方で、重鎮で「岐阜のドン」とも呼ばれる猫田孝県議(自民、80)=13期=は元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏(56)の擁立を主導。猫田氏は古田氏からの会食の機会が「16年間一回もない」と、コミュニケーション不足を批判し、「県政の閉塞(へいそく)感」を指摘する。

 野田氏は「ごちそうしてくれなかった、気に入らないからでは、公党として説明責任を果たせない」と反論。「『お前出ないか』という、私に対してもそういうプロセスがあった。古田氏でなければいいという空気が先行して、間違っていると思った」と、自らが抱いた違和感を明かした。

 野田氏らの「長老批判」に、猫田氏が2005年衆院選を持ち出して「郵政選挙の時も一生懸命応援して今まで仲良くやってきたのに、培ってきた友情が吹っ飛んでしまう」と発言。これに野田氏は、「もし友情があったのなら、総裁選で真っ先に応援してくれればいいのに。むしろ一番最初にダメだと言われた。友情というのも濃淡がある」と切り返した。

 古田氏については「コミュニケーション不足だったが、いま毎日連絡を取っている」と強調。「困難な時だから、いまは経験が必要。変化の中での空白が新型コロナウイルスにとっては危険だ」と県政継続の重要性を指摘した。古田氏の年齢を懸念する声には、「年齢だからできない、女性だからできないには共通項がある。個人差がある」と反論した。

 ほかには、元県職員の薬剤師新田雄司氏(36)、新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=が、無所属で立候補すると表明している。(岩尾真宏、松沢拓樹)

朝日新聞社

7855チバQ:2020/12/29(火) 01:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47e0a6c463925fb90bdfab01119ecbf7254563e
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認
12/28(月) 14:34配信

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北日本放送
富山市長選めぐり自民 名乗り上げた6人に意志確認

 来年4月の富山市長選挙に向け、自民党の推薦候補を選考する委員会は28日、名乗りをあげた6人に対し、選考への参加の意志を改めて確認しました。
 うち4人は参加を表明しましたが、2人は「保留」としました。

 富山市長選挙をめぐっては、自民党の現職の県議や市議あわせて6人が党の推薦候補の選考に参加の手続きを済ませています。

 富山市連と旧町村6支部でつくる選考委員会は28日、この6人を集め、それぞれから市長選に出る理由や現在の市政への評価などを聞き取りました。

 また、委員会は選考に漏れた場合には選ばれた候補者に応援にまわるとする誓約書への署名と押印を求めたということです。

 藤井裕久県議・平木柳太郎県議・舎川智也市議・久保大憲市議の4人は誓約書に承諾し署名しましたが、藤井大輔県議と種部恭子県議の2人が「選考や選挙を勝ち抜く意味を考えたい」「選考方法の詳細が明確になってから」とし、返答を保留しました。

 選考委員会は、来月末までに合同での街頭演説会や公開討論会を実施したうえで、党員投票と議員関係投票、それに世論調査により
候補者を1本化する方針を示しています。

 任期満了に伴う富山市長選挙は来年4月11日告示、18日投開票です。

7856チバQ:2020/12/29(火) 19:47:29
https://www.chunichi.co.jp/article/174809
自民市議団、40代官僚の擁立断念 来年4月の名古屋市長選
2020年12月23日 05時00分 (12月23日 06時37分更新) 会員限定
 来年四月に予定される名古屋市長選で、市議会自民党市議団は、これまで調整を進めてきた四十代の男性中央官僚の擁立を断念することを決めた。いまだに態度を表明していない河村たかし市長(72)の五選出馬を見据え、市議会の他会派とも連携し進めてきた事実上の対立候補の擁立作業は白紙に戻った。市議団はあらためて選定に着手する。
 男性官僚は名古屋市内の高校を卒業。複数の自民党市議団関係者によると、市議団幹部は関係者を介して男性官僚と接触を続け「出馬の意欲がある」ことを確認した。市議会民主、公明からも実質的な支援の内諾を得て、十一月には各会派で擁立方針を報告する日取りまで一時は固まった。
 しかし、その後になって詰めの調整が難航。窓口を務めていた市議団幹部が擁立を断念することを決め、今月に入り男性官僚と民主、公明に伝えたという。
 幹部は「残念なことだが、河村市政を覆す態勢を整える必要がある。新たな候補者選定を進めたい」と話している。男性官僚は取材に「特にコメントはありません」としている。
 河村市長は来年四月二十七日に任期満了を迎える。これまで、同市長を含め出馬の動きは出ていない。

7857名無しさん:2020/12/29(火) 19:52:12
自民党名古屋市議団は恩田千佐子に声かけろとしか言えない

7858チバQ:2020/12/30(水) 09:30:08
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20201229-567-OYT1T50097.html
愛知の大村知事リコール運動、同一人の署名が多数か…選挙人名簿に登録なしも
2020/12/29 19:41読売新聞

 愛知県の大村秀章知事に対するリコール(解職請求)運動の署名簿の調査で、県選挙管理委員会は28日、署名簿が仮提出された64市区町村選管のうち、25日時点で14の選管から調査結果の報告があったと明らかにした。

 県選管によると、各選管に提出された署名簿に、選挙人名簿に登録されていない人の署名や同一人が書いたと疑われる署名が多数見つかったという。県選管は今後、残りの署名簿の調査を進めるとともに、調査結果を制度の適正な運用に生かしたいとしている。

7859チバQ:2020/12/31(木) 11:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/66cc5395e9ce73c34b0bb47178e9209ffb004171
新年決戦、高まる闘志 岐阜県知事選、告示まで1週間
12/31(木) 8:34配信

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岐阜新聞Web
 来年1月7日の岐阜県知事選の告示まで、31日であと1週間。立候補を予定する4人は、30日までに年内の活動をほぼ終えた。無所属現職の古田肇氏(73)、いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)の計3人は静かな年末年始を過ごす予定だが、無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)は活発に動く予定だ。選挙戦へのスタートダッシュや、新型コロナウイルスの感染拡大状況を見据えた"四者四様"の狙いがありそうだ。

 江崎氏は29日、美濃市、岐阜市で講演会を開催。30日は東濃地域2カ所でミニ集会などを開いた。31日深夜からは自宅がある山県市で初詣に行き、元日は後援会事務所で出陣応援式に臨んで街頭活動に出掛ける。1月2日もJR大垣駅や岐阜市などで街頭活動を予定している。陣営は「公約集は発表したが、もっと本人の露出を増やさなければ」と説明。4日には政策討論会を予定しており、休息は3日のみとなりそうだ。

 古田氏は30日、羽島市で県政報告会などを開催。年内の主な活動はこの日で終え、1月4日の必勝祈願を皮切りに活動を本格スタートする。ただ、古田氏は現職知事として県内の感染状況の確認や、対策の立案などの執務もある。古田氏は取材に「新型コロナ対策が最優先。執務をしっかりやること自体が、コロナへの取り組みを県民に問うことにもなる」と話した。

 稲垣氏は、29日に美濃加茂市で行った街頭演説で年内の活動を終え、1月4日に再開する。「これまでに集めた県民の声をまとめ、選挙戦への準備に充てたい」と、充実した年末年始にしたい考えだ。

 新田氏は1月7日から本格的な選挙活動をスタートする。

岐阜新聞社

7860チバQ:2020/12/31(木) 11:42:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/93cf5060bd6fbe2cd857c4d4357a590533fc79ec

 岐阜県の知事選挙はこれまで、圧倒的な支持基盤を持つ自民党の推薦候補が圧勝し、事実上の信任投票とも揶揄されることがありましたが、今回は保守が分裂、激しい選挙戦が予想されています。

■国会議員と県議の代理戦争…岐阜県知事選は55年ぶりの「保守分裂」

 揺れる保守王国・岐阜…。

 古田肇知事と元官僚の江崎禎英さん。保守の候補が並び立つ分裂のきっかけは、ちょっとしたボタンの掛け違いでした。


猫田孝県議会議員:
「我々が側にいるので(知事選に)出たいなら出たいで相談があって然るべきなのが、全然ないというのは全くおかしい。怒り心頭に来ている」


 公然と古田知事への不満を口にしたのは猫田孝県議会議員。自民党岐阜県連の会長代行を務め、古田知事の過去4回の選挙を取り仕切ってきた重鎮です。


 当初、猫田県議ら県議団の幹部は、古田知事から支援の依頼がなかったため、知事の姿勢やコミュニケーション不足などに理由に新人候補の擁立を模索。

 これに対し、古田知事は県議団ではなく同じ自民党の野田聖子衆院議員ら国会議員に素早く接触して続投への支持を取り付け、メンツをつぶされた形になった猫田県議らは江崎さんを擁立。こうして次第に県議団幹部と国会議員の代理戦争の構図に…。


野田聖子衆院議員(12月6日):
「感情的に、古田知事が言うことを聞かないという前提で今回の選挙を進めようとしたことに対して、私は自民党としてそうあるべきではないと」


猫田県議(11月19日):
「国会議員が、あまり知事選挙に口を出すのはいかがなものかと思いますね」

野田衆院議員:
「長老支配の政治を変えたい」

猫田県議:
「私としては全く受け入れることができない。反省をしていただきたい」

 火花を散らす2人ですが、本来、強い絆で結ばれていました。15年前の郵政選挙。郵政民営化法案に反対し党本部の公認を失った野田議員の選挙戦を、捨て身の覚悟で支えたのが猫田県議でした。

野田衆院議員:
「私にとって一番悲しい所ですね。私は猫田先生を父のように思っていましたから、政治の中でそういう判断をされてしまったことを非常に残念に思う」


 対立する両陣営。
小川県議:
「膝から崩れ落ちそうなくらい、ハラハラドキドキしている」

ニュースOne

江崎さん:
「今変えなければいけない、まさにその時だと思います。我々は、コロナの禍を乗り越えた先に、素晴らしい社会を作らなければいけない。そのきっかけをコロナは見せてくれている」

 熱心に講演に耳を傾ける小川県議の支援者たち。一方で、彼らもまた複雑な思いを抱えていました。

7861チバQ:2020/12/31(木) 11:43:20

講演会の参加者(瑞浪市民):
「小川県議の思いを達成してあげたい。ただ(古田知事支持の)市長さんはじめ、国会議員の立場も理解していますので、本当に難しいところにある」

Q.両方に関係があるから、どちらも無下にできない?

講演会の参加者:
「できないです。大変苦しい立場だと思います、みなさん」

 両陣営の事務所開き。

ニュースOne

 決意を固めた小川県議の姿は江崎陣営にありました。


小川県議:
「やはり支援者が分かれてしまうとか、そういった街の雰囲気であったり東濃の雰囲気であったりとかが…。そこから自分の意思を貫くのが、すごく大変だった」

Q.国会議員からのプレッシャーはありました?

小川県議:
「まあそれはそうですよね…。地域を代表する方なので…。お互い思いがあってやることですので、ポジティブなことだと思います」

■岐阜県知事選では『初の女性候補』…保守分裂選挙は「県民不在」 女性や子供、生活弱者を吸い上げる政治を

 政治家だけでなく、多くの支援者も巻き込んだ保守分裂選挙。そんな状況を尻目に知事の椅子を虎視眈々と狙う候補者がいます。保守分裂は「県民不在の選挙」と訴えるのは共産党が推薦する新人・稲垣豊子さん。


 小・中学校の教師を定年退職後、NGO団体「新日本婦人の会」で岐阜本部代表に就任。女性や子供など、弱者に寄り添った政治の実現を目指し活動してきました。

 岐阜県知事選挙に女性が立候補するのは初めてで、稲垣さんは県庁の主要ポストへ女性を登用し、女性目線で県政に新たな風を吹かせたいとしています。


稲垣豊子さん:
「分裂選挙で、県民不在の選挙にしてはいけない。女性の声、子供たちの声、生活弱者の声をもっと吸い上げる県政にしなければ、権力争いの中でみんなはじかれてしまう」

 このほか元県職員の新田雄司さんも立候補を表明、知事選の候補者はこれまでのところ4人に。


 保守分裂がきっかけで、激しい選挙戦が予想される岐阜県知事選挙は来年1月7日告示、24日投開票です。

東海テレビ放送

7862チバQ:2021/01/05(火) 21:29:20
https://www.chunichi.co.jp/article/180233?rct=nagano

<2021年 県内選挙展望>(下)市町村長選
2021年1月3日 05時00分 (1月4日 12時41分更新)


市長選
 <安曇野市> 現職で三期目の宮沢宗弘さん(81)は、昨年十二月の市議会定例会で「最終的には私が責任を持つが、関係各所の意見を参考にしたい」と述べ、明言を避けた。今秋までの残り任期について、新総合体育館の管理運営の在り方や、松本糸魚川道路を生かした町づくりに意欲をみせた。
 ほかには表立った動きはない。
 <長野市> 二期目の現職加藤久雄さん(78)は、三選を目指すかどうかは明言していない。昨年十二月の市議会で市議から続投を求められたが、「まずはあと一年、今やるべきことを一つ一つ着実に行うことが使命だ」と述べるにとどめた。現時点でほかに表立った動きは出ていない。
町村長選
 <大鹿村> 三期目の現職柳島貞康さん(69)は昨年十月、不出馬の意向を表明。元村議で新人の熊谷英俊さん(56)が無所属で立候補する意向を表明した。他に目立った立候補の動きはない。

 <平谷村> 四期目の現職小池正充さん(78)は昨年十二月、高齢と体力への不安を理由に現任期限りで退任する考えを表明。村議会副議長西川清海さん(68)が出馬の意向を示しており、近く正式表明する見込み。他に表立った動きはない。
 <山形村> 一期目の現職本庄利昭さん(69)は、昨年十一月下旬に再選に向けて立候補を表明した。他に表立った動きはない。前回選では本庄さんが当時の現職を僅差で破って初当選している。
 <上松町> 一期目の現職大屋誠さん(64)は、昨年十一月の町議会臨時会で「新型コロナ対策など課題は山積しており、行政の継続が求められている」と述べ、再選を目指して立候補を表明した。他に目立った動きはない。
 <南箕輪村> 四期目の現職唐木一直さん(72)が昨年十一月、現任期限りでの引退を表明。新人で村議会副議長の小坂泰夫さん(54)が同十二月、無所属での立候補を表明した。小坂さんは「困っている人を支え、頑張る人を応援する村づくりをしたい」と、障害者や一人親世帯などの支援拡充を掲げる。
 今のところ、他に表立った動きはない。過去三回連続して無投票で、複数候補が出るか注目される。
 <中川村> 一期目の現職宮下健彦氏(65)が昨年十二月の村議会定例会で「やり残した公約の実現や安心な地域づくりなど、コロナ禍に負けない村づくりを進めたい」と出馬を表明。他に目立った動きはない。
 <宮田村> 二期目の現職小田切康彦氏(75)は「残り任期でより暮らしやすい村づくりに全力を傾注したい」として態度を明らかにしておらず、三月の村議会定例会で進退を表明する意向。他に目立った動きはない。
 <木曽町> 現職で二期目の原久仁男さん(69)は、立候補について態度を明らかにしていない。他に表立った動きはない。
 <筑北村> 二期目の現職関川芳男さん(74)は、これまでに進退を明らかにしていない。他に表立った動きもない。前回選では関川氏が無投票で再選した。
 <辰野町> 一期目の現職武居保男さん(62)は、立候補について態度を明らかにしていない。取材に対し、諏訪市板沢区に計画されている最終処分場建設や、川島小学校の統廃合問題を最優先課題に挙げ「解決にめどをつけてから(出馬について)検討する」と述べた。今のところ、他に目立った動きはない。

7863チバQ:2021/01/05(火) 21:35:01
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20201227589950.html
前企画幹・久保田氏出馬へ
糸魚川市長選、選挙戦の見通し
2020/12/27 15:17
 任期満了に伴う新潟県糸魚川市長選(2021年4月11日告示、同18日投開票)に、前糸魚川市産学官推進企画幹の久保田郁夫氏(62)が出馬する意向を固めたことが分かった。同市長選には、現職の米田徹氏(71)が5選を目指して出馬表明しており、選挙戦になる見通し。

 久保田氏は新潟日報社の取材に対し「少子高齢化に対応した医療、福祉、教育を担う人材育成に力を入れる。自らの手で、行政と市民が共にまちをつくる『公民共創』に取り組みたい」と述べた。出馬準備のため24日付で市の企画幹を退職した。年明けに正式表明の記者会見を開く考えだ。

 久保田氏は同市出身。糸魚川高校、順天堂大卒。1980年から県内の高校に勤務し、2014年4月〜18年3月、海洋高(同市)の校長を務めた。同年4月、市産学官推進企画幹(非常勤)に就任し、高等教育機関の誘致調査などに取り組んだ。

7864チバQ:2021/01/06(水) 09:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a58893b0105fb6fea6a9899d6d640e3ab0632632
石川・小松市長選、元市議に出馬要請 自民分裂か
1/5(火) 20:32配信
任期満了に伴い3月に告示される石川県小松市の市長選挙で、市議会の会派が元市議の宮橋勝栄氏に出馬を要請しました。

出馬の要請は5日午前、市議会第2会派の自民党こまつの関係者が宮橋氏と面談し行われました。宮橋氏は「持ち帰って地域の人たちと相談する」とし、態度を保留しました。宮橋氏は3日のMROの取材に対して、和田慎司市長の市政運営について批判的な立場を示していました。

宮橋氏は41歳で、2011年の小松市議会議員選挙で初当選し、2期目の途中で4年前の市長選に立候補し落選しました。小松市長選をめぐっては、市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田氏を支持していて、宮橋氏が出馬すれば前回に続き、自民党を分裂した選挙戦になる可能性が高まってきました。

小松市長選挙は3月14日告示、21日に投開票されます。

最終更新:1/5(火) 20:32
MRO北陸放送

7865チバQ:2021/01/07(木) 15:17:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c329de9670dc8b67fa72696e505ba250407b30
夫婦で車で往復、夫婦で滞在…「うつす人はいない」 帰省自粛を要請した静岡県知事が長野県に帰省
1/7(木) 14:10配信
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帰省している人の感染増加
静岡県会見(4日):「1月に入ってから、少し増えている。本日も何人かいるが、帰省した方が帰省中に症状が出て、PCR検査等で陽性と分かった方。12月20日以降に公表した県の感染者のうち、十数人は帰省している人がいる。特に帰省が始まった12月下旬以降は一定数いることは間違いない」

 静岡県では帰省した人の感染が増えています。4日も県内で感染が判明した県外在住者が4人いました。
県は「不要不急の帰省」自粛を要請

静岡県 川勝平太知事(先月23日)
静岡県会見(4日):「1都3県、緊急事態宣言が出るかどうかといわれている感染拡大地域から帰省してきた人が多い。その方々から家族への2次感染、家族内感染、友人同士の集まりもあるかもしれないので、知人、友人、家族への感染が今後懸念される」

 県ではこの年末年始、県民や県内出身者に対し、「不要不急の帰省」を自粛するよう強く要請していました。

静岡県 川勝平太知事(先月23日):「不要不急の帰省は我慢して控えるよう、重ねてお願いします」
その川勝知事が帰省 「夫婦で車で往復、自宅も2人だけで」

静岡県知事会見(4日)
 そう県民に呼び掛けていた川勝知事が年末年始、自宅のある長野県軽井沢町に帰省していたことがわかりました。

静岡県知事会見(4日)
Q.年末年始に軽井沢に行ったのはいつ?

川勝知事:「(12月)26日の土曜日から行って、3日に帰ってきた」

 知事は普段、静岡市にある知事公舎に住んでいますが、自宅は軽井沢にあり、12月26日から1月3日までの9日間、夫人と2人で帰省したといいます。

Q.不要不急の帰省自粛を呼び掛けている県の立場から長野に行くのはどうか?

川勝知事(4日):「今回、車で行って、車で帰ってきた。静岡ナンバーもそれなりにあったので。そこは従来の県の行動様式に関わる統計に基づいた行動であります」

Q.県の帰省の自粛要請は、特にこの県はやめてくださいと言わずに、一律に不要不急の帰省は自粛ということだったが、知事のは不要不急ではなかったのか?

川勝知事:「不要不急かどうかということだが、こちらにいればいくつかのお誘いがあって、いないとなれば食事もできないから、人に会わないから、(夫人と)2人だけで行動できる場所ということで…。うつす人がいるわけではありませんので」

 また、川勝知事は、帰省は高齢者にうつすリスクが高まることが問題で、夫人と2人で車で往復し、自宅にも2人だけで滞在したことから、問題はないと説明しました。

川勝知事:「特段、他の県民と違うことをやってはいない。県境をまたいで行動するなということではない。若者を念頭に、今回の帰省は厳しいと思っていただきたい。親、おじいさんは高齢者なので、感染しやすいとわかっているので、そこは避けましょうと」


   (1月5日放送)

7866チバQ:2021/01/07(木) 23:31:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210107k0000m010288000c.html
「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争
2021/01/07 21:18毎日新聞

「小早川秀秋は誰だ」 7日告示の岐阜県知事選、「国盗り物語」さながらの権力闘争

(左から届け出順)江崎禎英氏、稲垣豊子氏、新田雄司氏、古田肇氏

(毎日新聞)

 7日告示された岐阜県知事選は、1966年9月以来54年ぶりの保守分裂選挙になった。県選出の全国会議員を独占する「自民王国」を築き上げ、中央に影響力を及ぼす地方政界の重鎮と、重鎮らによる引退工作を察知して県政初の5選に向け先手を打った現職知事の2人が、現代の「国盗(と)り物語」さながらの権力闘争を展開。他の2陣営は「県民不在だ」と批判する。有権者からは、王国分裂を機に真の政策論争を期待する声が上がる。

 「こんなナメた話があるか」。47年間にわたり県議を務める自民党の猫田孝氏(80)は、思わず声を荒らげた。現職の古田肇氏(73)が昨年10月、県議側への根回しなく報道陣を前に立候補を表明。対立が決定的となった瞬間だった。

 そもそも、2004年9月に外務省経済協力局長だった古田氏を訪ね、翌年1月の知事選で初当選させたのは猫田氏だ。その後3回の知事選でも支え、自らの影響力を高めてきた。しかし、多選とともに古田氏が「自分の主張や実力ばかり誇る」(関係者)ように映り、距離を置き始める。新型コロナウイルス対策で知事の「トップダウン」の場面が増えると、猫田氏は「この16年間、古田氏から誘われた会食は一度もなかった」とこぼすようになった。

 今回出馬した元内閣府官房審議官の新人、江崎禎英氏(56)の擁立を、猫田氏らは昨夏以前からひそかに模索した。県庁に出向経験があり職員の評判もよい。8月には自民県議31人に非公開のアンケートをした。古田氏の5選支持は3人、不支持が23人。「踏み絵」ともとれる調査をその後も1回行い、古田氏に詰め腹を切らせる動きを進めた。

 しかし、事態は急展開する。古田氏も隠密に国会議員の大半の支持を固めた。自民県連会長の野田聖子元総務相(60)は、恩義ある猫田氏とたもとを分かち、古田氏についた。「威張っているとか、言うことを聞かないとかいうことがスタートでは、有権者に説明がつかない」。野田氏は昨年12月、保守分裂の覚悟を語り、今月7日の第一声記者会見でも古田氏と並んだ。

 野田氏にとって猫田氏は「父のよう」な存在だ。県議に初当選した87年に猫田氏は県議会議長、衆院選で初当選した93年には県連総務会長だった。郵政民営化に反対し05年の「郵政選挙」で党本部に「刺客」候補を投入された野田氏を、猫田氏は「県連公認候補」として辛勝させた。党総裁選に名乗りを上げるまでに成長した野田氏は今、「長老支配の政治を変えたい」と唱え、大野泰正参院議員を除く他の国会議員も同調した。

 「小早川秀秋は誰だ」。1600年の関ケ原の戦いで徳川家康側に転じ、東軍勝利に導いた戦国武将の名を挙げ、猫田氏に近いベテラン県議が戒めたが、自民県議の古田氏不支持は崩れていった。さらに財界などが古田氏支持を示すと、猫田氏は「退路を断って正々堂々と戦う」と、23年の任期満了での引退を表明、引き締めに努めた。こうした自民の「党内対立」に、共産党の推薦を受け出馬した元小中学校教諭の新人、稲垣豊子氏(69)は「男社会の権力争い」と批判。元県職員の新人、新田雄司氏(36)も「一部有力者の代理戦争だ」と非難した。

 一方、有権者からは「しゃんしゃんで終わるだけの知事選が変わった」と好意的な声も出ている。前回、保守分裂選挙となった66年の知事選では、現職と対立する勢力の擁立した元自民衆院議員が、自民公認の現職3選を阻止した。当時を知る県議は「立会演説会に集まった聴衆の声で、候補者の演説が聞こえないほど有権者の熱の入った選挙だった」と振り返る。今回も「多選の現職知事にものが言えず、疲弊する職場を変えたい」(県職員)、「コロナで大変な今、知事を代えるタイミングではない」(飲食店経営の60代男性)など、活発な意見が交わされ始めている。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

7867チバQ:2021/01/08(金) 00:26:49
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78478?rct=metropolitan
静岡県知事、県東部首長選 展望 川勝知事、4選出馬へ含み
2021年1月7日 07時56分

 今年は川勝平太知事が七月に任期満了を迎える。四月十八日には、首長・議員選が集中するミニ統一地方選もある。静岡知事選と、県東部で行われる首長選の展望をまとめた。
◆自民は独自候補の擁立検討
 六月に実施される知事選は、三期目の現職川勝平太さん(72)を含め、立候補表明者はいない。
 川勝さんは昨年十一月の会見で、四期目への意欲を問われ「考えたこともない」と否定したが、県議会十二月定例会では複数期当選し、成果を上げている首長を例に挙げ「多選イコール悪ではない」と指摘。立候補に含みを持たせた。
 リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、県とJR東海との大井川の水量などへの影響回避・軽減に向けた協議は、知事選以降も続く可能性が高い。県議会第二会派「ふじのくに県民クラブ」を中心に、経緯を知る川勝さんに続投を期待する声も聞かれる。
 一方、自民党県連は独自候補の擁立を検討する。二〇一七年の前回は、県連としての擁立を断念。一部の支部が五輪柔道女子銀メダリストの溝口紀子さんを推薦したため、今回は足並みをそろえることを目指す。二一年度県当初予算案に対する自民会派要望の実施状況を見て、二月にも三期十二年にわたる川勝県政の評価を発表する予定。
 選挙戦になれば、コロナ禍で打撃を受けた県経済の立て直しや、収束後を見据えた政策が候補者の優先課題になりそうだ。
◆御殿場市長選 12年の実績か27歳の若さか
 現職の若林洋平さん(49)は昨年九月の市議会一般質問で、四選を目指して立候補すると表明。告示の約一カ月前となる昨年十二月、新人で経営コンサルタントの鈴木祐太郎さん(27)も出馬を表明し、選挙戦となる見通しだ。
 若林さんは環境に特化したまちづくりに意欲を見せ、「これまでに培った経験と人脈を生かす」と、三期十二年の経験をアピールする。
 政治経験がない鈴木さんは二十七歳という若さを前面に押し出し、「御殿場の新時代を創り、故郷に恩返しをしたい」と訴える。
◆伊豆の国市長選 3選目指す現職に新人挑む
 現職の小野登志子さん(76)は昨年十二月、三選を目指し立候補を表明した。新人の元農林水産省食料産業局長山下正行さん(65)は十一月に名乗りをあげた。
 小野さんは児童発達支援センター開設など「命を守る事業を優先した」と実績を強調。し尿処理施設再建にも着手し「再建中施設の整備や計画事業の実行が必要」と市政継続を訴える。
 山下さんは、市内には地域おこしに必要な要素があるが生かし切れていない、と主張。「事業の検討段階から市民の声を吸い上げ市長が決断する。徹底的な情報公開が必要だ」と訴える。
◆伊東市長選 現職のほか女性新人名乗り
 現職の小野達也さん(57)が昨年十一月、再選を目指して出馬する意向を表明。フィットネススタジオ経営の石島明美さん(53)も立候補に名乗りを上げた。
 小野さんは、新たな市立図書館や文化ホールの建設など一期目では実現できなかった施策があるとして、市政の継続を訴える。石島さんは市民の声を重視し、子育てや介護など女性目線での施策を推進して明るく元気な街の実現を目指す。
 小野市政への評価とともに、新型コロナウイルス禍で打撃を受けた市内経済の回復とその他の事業の両立などが争点となりそうだ。

7868チバQ:2021/01/08(金) 00:27:08
◆西伊豆町長選 現職と議長争う選挙戦の見通し
 現職の星野浄晋さん(42)が昨年の町議会十二月定例会で、再選を目指して出馬を表明した。これに先立ち、町議会議長の山本智之さん(63)も立候補へ名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。
 星野さんは防災対策などに力を入れた一期目の施策を「道半ば」として続投へ意欲を見せる。山本さんは医療や教育などで近隣市町と連携を強化したまちづくりを訴える。
◆南伊豆町長選 再選を目指して現職が出馬表明
 現職の岡部克仁さん(57)が昨年の町議会十二月定例会で「(一期目の)公約に掲げた施策の完結を目指すことが、町民の負託に応えること」と、再選を目指して出馬を表明した。他に目立った動きは出ていない。
 一期目では子育て支援などの施策を推進した。人口が減少する中、学校統合や若者の就職先の創出、高齢者の移動手段の確保など課題は山積している。
◆長泉町長選
 現職の池田修さん(63)を含め、誰も立候補の意思を表明しておらず、表だった動きはない。
 池田さんは副町長や総務部長などを歴任し、前回選に当時の町長から後継指名を受けて出馬。元県議との新人同士の一騎打ちを制し、初当選した。
◆河津町長選
 現在一期目の現職岸重宏さん(70)を含めて立候補の表明はなく、目立った動きも出ていない。
 岸さんは二〇一七年、前町長の解職請求(リコール)成立に伴う町長選で初当選。町民への行政情報の公開を積極的に進め、町民参加の「オール河津のまちづくり」を推進してきた。
 子育て支援施設の建設や小学校統合への方向性を決めるなどし、町民がどう評価するかが焦点となる。
◆松崎町長選
 一期目の現職長嶋精一さん(70)は立候補を表明しておらず、他に目立った動きも出ていない。
 長嶋さんは元町議で、二〇一七年に新人三つどもえの町長選を制して初当選。公約通り自身の給料を半減し、災害に強いまちづくりや医療・福祉の充実などの施策を進めてきた。選挙戦になれば延期された岩科診療所の開設や、道の駅での地場産品直売所の新設問題などが争点になりそうだ。

7869チバQ:2021/01/08(金) 00:28:46
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1236533
福井県内2021年の首長選挙日程
越前市、越前町、池田町、南越前町、若狭町
2021年1月6日 午後5時00分

2021年の福井県内の地方選挙日程拡大する
2021年の福井県内の地方選挙日程


 2021年の福井県内地方選挙は、任期満了に伴う首長選が越前市と池田町、南越前町、越前町、若狭町の1市4町で告示される。このほか、あわら市で市議選、越前町と若狭町で町議選が行われる。

■越前市長選挙

 現職の奈良俊幸氏(58)=片屋町=は、5選出馬について態度を明らかにしていない。昨年の12月定例市会の代表質問では「1年近く先の市長選に言及するのは時期尚早であり、当面は新型コロナウイルス対策をはじめ重要課題に全力を傾注すべきだ」と述べるにとどめた。
 一方、新人候補擁立を目指す市民団体「市政刷新協議会」が昨年11月に発足した。「市長多選による弊害の打破」を目的に、1月中に立候補予定者の公募を始める予定。設立総会には市民約200人が集まった。

■越前町長選挙

 現職の内藤俊三氏(73)=天王=が昨年の9月定例町会で、3選を目指す意向を表明した。新人で前町会議長の青柳良彦氏(61)=西田中=も名乗りを上げ、選挙戦になる見通しだ。
 内藤氏は町議の1期目途中に辞職して2013年の町長選に立候補し、三つどもえを制して初当選した。17年に再選を果たした。
 青柳氏は03年に旧朝日町議に初当選。4町村合併後に3回当選、19年から議長を務めた。昨年10月に出馬表明し、議員辞職した。

■池田町長選挙

 現職の杉本博文町長(63)=水海=が昨年の9月定例町会で、7選を目指して出馬する意向を示した。現時点で他に表立った立候補の動きは見られない。
 杉本氏の6期は、県内の現職首長で最長。

■南越前町長選挙

 現職で1期目の岩倉光弘氏(66)=上野=が、再選を目指して立候補する考えを昨年の9月定例町会で明らかにした。無投票の公算が大きい。
 岩倉氏は、17年に無投票で初当選した。

■若狭町長選挙

 現職の森下裕氏(72)=大鳥羽=は、昨年の6月定例町会で今期限りでの引退を表明した。後継に指名された元町議の渡辺英朗氏(40)=成願寺=と、元町議の藤本武士氏(56)=北前川=による一騎打ちの公算が大きい。
 渡辺氏は2013年に町議となり副議長など歴任。藤本氏は17年に町議に初当選を果たした。

7870チバQ:2021/01/10(日) 12:24:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/eff5cb09a1d1a482d516b11b8b14982a358f259d
市議、職員を「1人ぐらい飛ばしとってえな」…百条委で音声データ公開
1/9(土) 13:13配信

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読売新聞オンライン
 兵庫県姫路市の松岡広幸市議の言動が市職員倫理条例で定める不当要求行為と認定された問題で、市議会調査特別委員会(百条委員会)が8日開かれ、松岡市議の要望内容を録音した音声データが公開された。

 音声は、2018年5月の道路台帳システムの業務委託に関する要望(約100分)と、19年6月の公園フェンスかさ上げ要望(2回計約40分)の計3本。

 道路要望では道路総務課に加え、契約課、人事課、職員倫理課の職員計9人を市議会応接室に呼び出し、「1回ぐらい休んでもうたらええ」と、特定の業者を入札から外すよう求めるなど、1時間半超にわたって職員を詰問した。大声を出す場面はなかった。

 公園要望では公園部の職員らに、「何回言わしよん、おまんらほんまに」などと大声を出して机をたたいたり、「1人ぐらい飛ばしとってえな、けったくそ悪い」などと職員の異動を求めたりして職員を威圧した。

 次回の百条委は21日、松岡市議のほか、関係する市職員8人に証人として出頭を求め、尋問を行う。

7871チバQ:2021/01/10(日) 18:30:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/de0dceacfdca708e1cc5b868155deb751f015998
中心部から離れた岐阜県庁舎...なぜ?大物政治家「鶴の一声」きっかけ
1/10(日) 14:52配信

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岐阜新聞Web
1966年に完成した現在の県庁舎。車社会の到来を見越し、岐阜市薮田南の田んぼの中に移転した。東隣では地上21階建ての新庁舎の建設が進んでいる

 岐阜県政をつかさどる拠点として置かれる県庁舎。江戸時代でいえば"城"だ。そのあるじは4年に一度の選挙で決まるが、そもそも、なぜ岐阜県の県庁舎は岐阜市に、それも中心部から離れた場所にあるの? 調べてみると、現在位置に移転したのは55年前、保守分裂の大激戦となった知事選があった1966(昭和41)年のこと。移転は大物政治家の"鶴の一声"がきっかけだった。

     ◇

 岐阜県の県庁舎は、岐阜市に置かれている。それゆえ、岐阜市は県庁所在地と呼ばれる。薮田南という場所は同市の南西部、長良川を挟んだ瑞穂市との市境に近く、羽島市や大垣市からもアクセスがいい。

 県庁舎は、明治時代に岐阜県が誕生してから大きく2度移転している。最初は現羽島郡笠松町にあったが、明治初期、商業の中心地だった「岐阜町」に近い、現岐阜市司町に移転。現在もそこには大正時代に建てられた石造りの旧庁舎の一部が残されている。そして、55年前に薮田南に移った。

 「当時は、なぜあんな所に県庁を建てるんだって反対した人も多かった。田んぼばかりで、車も少なかった時代やで」と振り返るのは、現庁舎の南側、同市須賀に自宅を構える男性(94)。県庁舎の近くなら街が発展すると思い、昭和の終わり頃に移り住んだ。現在は、巨大な県警本部庁舎やOKBふれあい会館も建ち、国道21号を中心に飲食店なども並ぶ。男性は「以前は家の窓から県庁が見えたけど、家が増えて見えんようになった。建設中の新庁舎が完成したら、もっと栄えると思う」と話す。

 県史によると、薮田南への移転は63年、旧県立医科大(岐阜大医学部)の国立移管を話し合う中で浮上した。旧庁舎の西側、現在の岐阜市役所新庁舎建設地などがある一帯には県医大とその付属病院があった。この国立移管を目指して、当時の自民党副総裁で県内選出の衆院議員、大野伴睦(ばんぼく)らが動いていた。

 しかし、国立移管は校舎の増設が条件で、そのための敷地を確保する必要があった。この時、隣接する県庁舎の移転とその敷地の譲渡を助言したのが大野だった。そして、大野案を受ける形で当時の松野幸泰知事が県庁舎の移転構想を打ち出した。「大野自民党副総裁も言っていたように現在の庁舎では駐車場にも困る有り様なので、将来を考えるとせめて百台ぐらいの車が置けるところへ移転したい」。岐阜日日新聞(岐阜新聞)に、その時の松野談話が載っている。

◆車社会を見越し移転

 現庁舎は64年7月に起工し、66年2月に完成。64年開業の東海道新幹線「岐阜羽島駅」と同様、田んぼの中に建てられた。ただ、田んぼといっても、工事が始まった国道21号岐大バイパス沿線で、広大な駐車場も完備。車社会の到来を見越しての選定だった。

 「薮田は近い将来、その飛躍的発展が期待される岐阜、大垣、羽島三地域の頂点ともいうべき要衝に位置している」とは、起工式当日の岐阜日日新聞の1面コラム。周辺開発まで見込んで、岐阜市の中心部ではなく市境に置いたことを評価する人もいる。

 JR東海相談役の須田寬氏(89)もその1人だ。本企画の取材で岐阜羽島駅の歴史を語った際、県庁舎の位置にも言及。「あの場所に置いたのは面白い。周辺の地価も上がる。賢明な政治判断だと思う」と話していた。岐阜市外に置くと県庁所在地が変わって反対も出るが、市境なら、県庁所在地を岐阜市にしたまま隣接市町にも県庁エリアの開発効果を波及できる、という視点での評価だ。

 いずれにしても、こうした歴史を経て今がある現庁舎。その東隣では、来年秋の完成を目指して地上21階建ての次世代型の新庁舎建設が進む。ここを拠点に県政を引っ張っていくリーダーは誰か-。24日投開票の知事選で決まる。

岐阜新聞社

7872チバQ:2021/01/10(日) 19:46:37
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210110-567-OYT1T50114.html
「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇
2021/01/10 14:23読売新聞

「主役」は野田聖子氏と重鎮県議…知事選、55年ぶりの保守分裂劇

集会で拳を突き上げる支持者ら(9日夜、岐阜県安八町で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 24日投開票の岐阜県知事選は、「王国」と呼ばれる厚い基盤を誇る自民党の支持が現職の古田肇氏(73)と新人の元内閣府官房審議官・江崎禎英氏(56)とに割れ、55年ぶりの「保守分裂」の選挙となっている。寒風の中、同党県議らはそれぞれの支持拡大に走るが、胸中には、「選挙後」への不安もよぎる。

 告示後初の週末となった9日。新型コロナウイルス対応に追われる古田氏に代わり、支持する県議らが街頭で「引き続き県民の命を守る」と訴えた。一方、江崎氏は集会などで「新たな対策でコロナを終わらせる」と、刷新を強調した。

 分裂劇の“主役”ともいえるのが、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(60)と、県議13期の重鎮で県連会長代行の猫田孝氏(80)だ。郵政民営化法案に反対し、2005年の衆院選に無所属で出馬した野田氏を前面に立って支えたのが、野田氏が「父のように」慕ってきた猫田氏だった。

 猫田氏が今回、過去4度かついだ古田氏に反旗を翻し、ひそかに江崎氏擁立に動いたことに、野田氏は「『言うことを聞かない』という理由で替えようとした。昭和の長老政治だ」と批判。猫田氏は「培ってきた友情が吹っ飛ぶ」とすかさず反撃し、今期での引退を表明。退路を断って戦う構えを見せている。

 トップ2人が対立する中、県連は推薦を出せず、県議団(31人)もやむなく双方を推薦。古田氏には野田氏ら県選出国会議員6人と県議の半数が、江崎氏には大野泰正参院議員(61)と県議の半数がついたが、古田氏派の県議は「板挟みになり、かなりの重圧とストレスがあった。どちらについても、苦しい選挙になっていた」と明かす。

 猫田氏は告示日の7日、「選挙後は、また一枚岩になる」と語ったが、亀裂は修復困難とみる向きも少なくない。古田氏派の県議は「しこりは残したくないが、情勢次第ではそうも言っていられなくなる」と話し、江崎氏派の県議も「勝敗は県議団内の力関係に影響する。すぐ元に戻るとは思えない」と指摘する。

 一方、自民党の「内紛」に、他候補は厳しい目を向ける。新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)(共産推薦)は「県民不在のメンツ争いに過ぎない」と突き放し、新人で元県職員の新田雄司氏(36)も「候補者と県民を置き去りにした代理戦争」と批判している。

■知事選立候補者

江崎禎英 56 無新
稲垣豊子 69 無新 〈共〉
新田雄司 36 無新
古田肇 73 無現《4》

(敬称略、届け出順、〈〉は推薦政党、《》は当選回数)

7873チバQ:2021/01/13(水) 15:12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d344d37a62ab499a4d66614f3774f5f431bcec
大票田、情勢読めず 岐阜県知事選、県議や市議、決め手欠く
1/13(水) 12:09配信
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オンライン会議システムの設定などを学ぶ陣営の市議ら。コロナ禍の選挙運動を模索する=9日、岐阜市内
 約33万人の有権者を抱える岐阜県内随一の大票田・岐阜市。4人の候補者による大激戦が予想される中、新型コロナウイルスの感染が拡大するさなかの選挙戦とあって、候補者の手足になる県議や市議らもまた支持拡大への決め手を欠き、情勢はなお不透明だ。

 自民党は玉田和浩、長屋光征、若井敦子の県議3人が5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)を支持し、広瀬修県議が無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持する。市議は古田氏支持11人、江崎氏支持6人で分かれた。

 得票の鍵を握る組織固めでは、古田陣営側に分がある。県議や市議の後援会のメンバーは古田氏を支持する野田聖子衆院議員の後援会員と重複も多く、元からの組織を生かせるからだ。古田氏を支持する柴橋正直市長もコロナ対策での県市連携の強みをアピールする。ただ、個々の後援会でも支持は割れており、総動員とはいかないようだ。

 古田氏が個人演説会など有権者を集めた選挙活動には加わらず新型コロナ対策の公務に専念する中で、陣営は「現職としての決断を理解し、自分たちがどれだけ動けるかが肝」と候補者なしで県内各地で街頭に立ち、地道に支持を訴える。

 江崎陣営の動きは対照的だ。感染防止を図りつつ、数百人規模の集会を開くなどムードを醸成。その様子を会員制交流サイト(SNS)のライブ配信などで拡散し、その効果を高める。ただ、どれほどの投票行動に結び付くかは読めない。

 陣営に付く議員数では劣勢の中、個々の支援者への働き掛けを強めるなど引き締めを図る。「現職に比べれば低い知名度を全域で高めるためには、岐阜市にばかり力を入れてもいられない事情もある」と陣営に関わる市議。羽島市や羽島郡笠松町など衆院岐阜3区エリアの市議、町議らの協力を得ながら、1区エリアを接戦に持ち込みたい考えだ。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)は共産の推薦を受けて着々と組織を固め、積極的な街頭活動で躍進を期す。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7874チバQ:2021/01/14(木) 00:40:42
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-184390.html
自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り
2021/01/13 05:00中日新聞Web

自民 31日に候補者決定 富山市長選、6人が名乗り

富山市長選の自民党候補者選考について説明する中川忠昭選考委員長=富山市太郎丸本町で

(中日新聞Web)

 四月の富山市長選に向けた自民党の候補者選考委員会は十二日、党員投票と議員投票、世論調査による予備選挙を実施し、三十一日に開票して候補者を選考することを決めた。選考には県議四人、富山市議二人の計六人が名乗りを上げており、いずれも党内の選考から漏れた場合、出馬しないことに同意した。 (長森謙介)

 選考に名乗りを上げているのは県議の藤井裕久氏(58)と平木柳太郎氏(36)、種部恭子氏(56)、藤井大輔氏(47)、富山市議の舎川智也氏(47)と久保大憲氏(42)。

 党の予備選は二十日に告示。二十三日と二十七日に合同街頭演説会、二十四日に立会演説会、二十六日に公開討論会を実施する。

 党員投票、議員投票、世論調査票については、それぞれ40、40、20のポイントを割り振り、各投票数を案分計算して獲得ポイントが最も多かった者を候補に選ぶ。

 党員投票の有権者数は八千六百十二人。議員投票は六人の候補者を除く、市選出の県会議員と市議会議員の計二十七人が各一票ずつ、田畑裕明、宮腰光寛の両衆院議員と野上浩太郎参院議員、森雅志市長は五票分とする。

 選考委員長の中川忠昭県議は「開かれた選考方法、党員投票への希望が強かった。できる限りの対応ができた」と説明。また予備選の候補者全員から選考方法の同意が得られたことには「自民党で割れてはいけないということを理解してもらえた」と話した。

 富山市長選では他に、元富山市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)、政治団体「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)が、いずれも無所属での立候補を予定している。

7875チバQ:2021/01/14(木) 14:25:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9118bf905b139fee04d89be70b37f10b8ff04731
長野市長が200人新年会 「飲食店やっていけるのか」
1/14(木) 9:49配信




出席した新年会について説明する加藤久雄市長=長野市役所
 長野市の加藤久雄市長が、9日に同市内のホテルで200人規模で開かれた企業の新年会に出席していたことがわかった。加藤市長は13日の会見で「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 加藤市長は親族が経営する企業の新年会に出席。公務ではなく、会食にも参加したという。会場の感染対策について「600人くらいが入る会場で、マスクを外すのは飲食の時だけだった。出入り口にはサーキュレーター(送風機)も置かれていた」と説明した。

 政府の新型コロナ対策分科会は「5人以上の飲食では飛沫(ひまつ)が飛びやすくなる」と注意を呼びかけている。

 この日の会見では「新年会や会食を自粛する企業もあり、市民が混乱する」との指摘があったが、加藤市長は「トップの方針があり会社のそれぞれで対応している」としたうえで、「本当にこのままで飲食店がやっていけるのか。感染防止対策と反対の面も考えなくてはいけない。家族との会食はぜひしていただきたい」と強調した。

 ただ、県内では直近の1週間で計414人の感染が公表されている。家族間での感染者も増えており、13日に感染が公表された35人中11人が同居者からだった。県も新年会などでの感染拡大を防ぐため、普段一緒にいない人との会食や話などをする際は慎重に対応するよう注意を呼びかけている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7876チバQ:2021/01/14(木) 15:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9feebed00c7ada4f32b6ba1d572c60fe82a8c

財界、大勢は「中立」 大票田・大垣市、支持先を決められず
1/14(木) 8:53配信
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選挙カーと並んで支持を呼び掛ける支援者たち=7日、大垣市内
 衆院岐阜2区エリアの大票田である大垣市。大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長を筆頭に大垣市の財界は無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明しているが、内実は支援先を明確にしている企業は一部で、大勢は中立を維持。一部の財界人だけが積極的な支援に動いている状況だ。

 自民党の県選出国会議員と県議が古田氏と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)の支持で割れる保守分裂選挙の中、財界の中核企業の1社である大垣共立銀行は「県の指定金融機関を担わせていただいている立場で誰かに偏って支援するわけにはいかない」(境敏幸頭取)と中立の姿勢を示す。

 またある卸売業の社長は古田氏と、江崎氏を強力に推す市選出の猫田孝県議に触れ「これまで両方と協力してやってきた。どちらかを支援しろと言われても...」と心情を吐露し、今回はどちらも支援しないことを決断した。中小企業の社長も「全国規模で商売ができるような大企業はまだしも、地元に根差して商売させていただいている当社のようなところは(支持先をどちらかに)決められない」と困惑した表情を見せる。

 猫田県議は2023年4月末の任期限りで引退する意向を明らかにしており、江崎陣営からは「長老支配という批判がなくなり、陣営が締まった」と前向きな声が聞かれるものの、企業には引退を理由にいずれかの支持先を選択する目立った動きは見られず、引退表明の影響は限定的だ。

 大垣市議も似たような状況。田口社長が全市議22人の大半を集め、古田氏支持を強く訴える場も設けたが、自民党系でも沈黙を守る市議が多数。明確に支持する候補を表明して選挙活動を支えている市議は、ごく一部に限られている。

 江崎氏にとっての課題は、新人ゆえの知名度の低さ。コロナ禍で人を集めづらい中での選挙戦は大きな足かせとなる。猫田県議は「電話作戦など地道に活動して、人柄と政策を知ってもらい、支援先を広げていくしかない」と語る。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、擁立団体の県民が主人公の岐阜県政をつくる会の西濃地区協議会や、所属する新日本婦人の会のメンバーと精力的に街頭活動や演説会を行い、支持を訴えている。知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7877チバQ:2021/01/15(金) 09:51:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1921978e7bfe6f70452ac76d73b8b6c6debed03
市長と県議が分裂、市議会も支持真っ二つ 岐阜県知事選
1/15(金) 9:00配信
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うだつの上がる町並みで市民に支持を呼び掛ける候補者=10日、美濃市内
 人口約2万人の岐阜県美濃市の市議会が、現職と新人の支持で割れている。これまで一枚岩だった武藤鉄弘市長と佐藤武彦県議(関市・美濃市選挙区)が県知事選では別々の候補を応援。市議13人のうち5人ずつが、無所属現職の古田肇候補(73)と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を支持し、拮抗(きっこう)している。

 「古田さんは新型コロナウイルス対策の実績がある。今後も古田さんに続投してもらうよう、全力で支援していきましょう」。古田陣営が10日に美濃市内で開いた個人演説会で、武藤市長は古田氏の支持を訴えた。

 県職員から転身した武藤市長は、昨年12月の定例会見で現職支持を表明した。県職員時代から古田氏に仕え、総務部長やぎふ清流国体推進局長などを歴任。市長就任後は美濃和紙の担い手づくりに県と連携して取り組んできた。

 県の強力なサポートもあり、2019年7月には東京五輪・パラリンピックの賞状の素材に美濃市の手すき和紙が採用された。「美濃市にとっては、現職から代わる必要がない」というのが武藤市長の立場だ。共産、公明を除く市議と会合を設け、市の立場を説明。市議の一部は現職支持に回り、選挙活動を支える。

 一方、佐藤県議は、江崎氏支持を鮮明にしている。昨年12月初旬の自民党美濃市支部の役員会でも江崎氏への支援を呼び掛け、支部での推薦を模索するなど結束の動きを探ってきた。結果として市議会の支持は割れることになったが「江崎さんの話を聞き、人柄に触れた人は皆、納得してくれる」と手応えをつかむ。

 7日の告示後は、江崎氏の市内の遊説にほぼ全て同行する徹底ぶり。うだつの上がる町並みでは、候補者と一緒に回り、積極的に支持を呼び掛けた。10日に同市で行われた個人演説会でも「岐阜の将来を決める選挙。ここで江崎さんを選ばなければ大きな後悔が生じる」と強く訴えた。

 今後は、電話作戦を地道に展開する。全世帯を目標に分担し、支持浸透を図る。「新型コロナウイルスの影響下で対面が難しいからこそ、電話作戦が有効」と見据える。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、街頭活動や演説会を精力的に行い、支持拡大を図る。知事選には、無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社

7878チバQ:2021/01/17(日) 00:15:58
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210116053814.html
大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持
2021/01/16 08:46岐阜新聞

大票田、高山市に照準 岐阜県知事選、飛騨市長や県議ら新人支持

個人演説会に訪れた人に支持を呼び掛ける候補者=11日、高山市内

(岐阜新聞)

 無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)に対し、岐阜県内市町村の自民党支部で最も早く支持を表明したのが、衆院岐阜4区エリアの飛騨市支部だ。都竹淳也市長、市選出の布俣正也県議を中心とし、市外へも江崎氏の支持拡大を図っている。隣接する大票田の高山市では、無所属現職の古田肇候補(73)の陣営が、こうした動きへの警戒感を強めている。

 保守分裂の構図の中、昨年11月に江崎氏支持を表明した都竹飛騨市長。県職員時代、県に出向していた江崎氏の直属の部下として勤務した過去があり、立候補前の昨年夏ごろから知事選を巡る相談に応じてきた。他に江崎氏の支持を表明している県内首長は古田聖人羽島郡笠松町長、林宏優山県市長ら数人だが、都竹市長は江崎氏の演説の応援で市外にも同行するなど率先して支えている。

 江崎陣営は、飛騨市内では組織票をおおむね固めることができたとみる。10人の自民系市議が支持集めに奔走しており、一人は「市内は江崎氏への支持でまとめられた」と手応えを語った。

 ただ、飛騨市の人口は約2万3千人と少ないため、陣営は高山市など大票田での支持拡大も狙う。昨年末には、高山市内の不動産会社社長が支部長を務める高山市後援会が発足。今月11日に同市で開かれた個人演説会には市選出の川上哲也県議ら地元の顔触れも応援演説に駆け付けて熱弁を振るった。

 陣営が関心を注ぐのは投票率だ。陣営の一人は「投票率を上げることができれば、高山市内での逆転も夢ではない。駅伝で言えば最終区で追い上げて勝利するような流れだ」と息巻く。

 一方、金子俊平衆院議員、高山市選出の高殿尚県議、國島芳明高山市長ら多くの議員や首長の支持を受ける古田陣営は、高山市内は古田氏支持が大勢とみる。市内の陣営幹部の一人は「江崎陣営の選挙運動は『越境暴走』だ」と苦々しげに話し、「今知事を代えるべきではないという旗印の下、結束を呼び掛けていく」と対決姿勢を示す。

 一方で、「有権者の気持ちは計れない、というのが本音。市民にとって知事選は遠い存在で、どちらの陣営もまず候補を浸透させるのが一番の悩みかもしれない」と語った。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、演説会を開くなどして支持を呼び掛けている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も街頭演説などで政策を訴えている。

7879名無しさん:2021/01/17(日) 11:58:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4dcfe768c5ecbf3c41e7d25f95f8b3923bf0359
立候補予定者の支持基盤、大枠固まる 岐阜県知事選 
2020/12/25(金) 8:28配信

 来年1月の岐阜県知事選(同7日告示、同24日投開票)の投開票が約1カ月後に迫り、立候補予定者の元には経済団体や企業、各種団体から推薦や支持が続々と集まっている。一方で、多くの構成員を抱える労働者団体も推薦や支持を鮮明にし始めており、各候補者の支持基盤が固まりつつある。

 無所属現職で5選を目指す古田肇氏(73)は24日、UAゼンセン、JAM東海、基幹労連、自動車総連、JEC連合の五つの産業別組織と1団体から推薦状を受け取った。連合岐阜は自主投票を決めたが、傘下組織の組合員約8万3千人のうち、古田氏への推薦や支持を決めた団体の組合員は6割に当たる約5万人に上るという。UAゼンセン県支部の鈴木慎支部長は「(古田氏の)コロナ対策を途中で止めるわけにはいかない」と説明。古田氏は「県民の命を守るためにスクラムを組んで臨んでいく」と語った。

 無所属新人で元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)には県職員組合と、県職員OBでつくる県職員退職者協議会が推薦状を出しており、県職員とOBが足並みをそろえた格好となる。組合の内記淳司委員長は「10年前に県庁に出向していた江崎氏の政策や考えに共感したのはもちろん、仕事や部下への姿勢を評価した」と説明する。江崎氏は「大変頼りがいがあり、県の課題を共に解決していく」と話した。一方、組合と県立病院労働組合でつくる「県職員労働組合連合会」は江崎氏推薦でまとまらず、県職員組合単体での推薦となった。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は、稲垣氏を擁立した「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」と今月2日に政策協定書を交わしており、締結と同時に同会の加盟団体である県労働組合総連合や県教職員組合から推薦を受けた。

 知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)も立候補を予定している。

岐阜新聞社

7880チバQ:2021/01/17(日) 19:41:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/8aef0f5d37fb8640d7e4248b65c54afdb06142d7
「東濃唯一」自主投票の瑞浪市 岐阜県知事選、県議と市議の半数超が共闘
1/17(日) 9:07配信

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 市長や各商工会議所がこぞって無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明する東濃地区。自民党の各支部も同様な中で、唯一自主投票となったのが岐阜県瑞浪市だ。支部長で県政自民クラブに所属する県議会最年少の小川祐輝県議(35)が、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)を推し、市議も半数以上が行動を共にする。現職陣営も独自に事務所を構え、他市より集会を多く企画するなど、重点地区と位置付けて攻勢を強めている。

 11月下旬に開かれた自民5区支部の緊急選挙対策会議では、小川県議は現職支持の流れの中で唯一、支持を明言しなかった。市議も小川県議を支えてきた若手を中心に徐々に江崎氏支持になびき、地域の選挙を動かしてきた有力後援者らに広がった。

 今月13日に市内で開いた江崎候補の個人演説会では、市議がずらりと壇上に並び、支持を訴えた。市議16人中、江崎派10人に対し、現職支持は4人にとどまる。「こんなに差が出るとは思わなかった。国会議員や市長とは違う人を、市議が推すような土地柄ではないのに」と市民からは驚きの声が聞かれる。

 江崎陣営の市議やスタッフは、現職支持が強い恵那市にポスティングに出向いたり、周辺市の街宣を支えたりして、実働部隊として市外にも遠征。手応えをつかみながらも、どれだけ票につなげられるかは未知数だ。会員制交流サイト(SNS)の活用にも積極的だ。

 対する古田陣営は、水野光二市長の後援者らを中心に選対を組織。コロナ禍で候補者不在のまま、集会や街頭活動も慎重に展開しているが、他市では取りやめた告示日の集会をあえて開いたり、集会の規模を大きくしたりして力を入れる。14日には幹部を務める水野市長が選挙カーに乗り、支持を呼び掛けた。組織戦のノウハウを生かし期日前投票の投票済証を集めるなど地道な取り組みを進める。

 地域のために現職が取り組んできた実績も強調する。ある集会では、水野市長が瑞浪超深地層研究所の埋め戻しに道筋を付けたと古田候補の貢献に言及。古屋圭司衆院議員は市内で開いた集会で古田候補にリモート出席を求め、「豚熱(ぶたねつ)があっても瑞浪ボーノポークが守られたのは古田知事のおかげだ」と解説してみせた。

 知事選では他に無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=も街頭活動を行い、支持を訴えている。無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。

岐阜新聞社

7881チバQ:2021/01/17(日) 19:52:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed57ab1a1cfd508dbeccab45ce9de164e2c4c259
静岡・菊川市長に元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川寛彦氏が無投票で当選「改革魂で取り組む」
1/17(日) 18:17配信
任期満了に伴う静岡県菊川市の市長選挙が告示され、元天竜浜名湖鉄道社長の長谷川氏が
無投票当選を果たしました。

菊川市長選に当選したのは新人の長谷川寛彦氏(59)です。
菊川市出身の長谷川氏は元県職員で、税務課長や交通基盤部理事などを歴任し、退職後の2018年から先月までは天竜浜名湖鉄道の社長を務めました。

●長谷川寛彦氏

「住み続けたい町、菊川にすべく、県での35年の行政経験と天竜浜名湖鉄道での経営者としての改革魂で、全身全霊で取り組んでいく覚悟です」

7882チバQ:2021/01/17(日) 21:33:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011600406&amp;g=int
コロナ封鎖は「デモ封じ」 革命10年、不満高まる―チュニジア
2021年01月17日07時25分

抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)
抗議のデモを行う、10年前の革命時に治安部隊との衝突で負傷した人々=14日、チュニス(EPA時事)

10年前のチュニジアの革命で右足切断の重傷を負い、政府に憤るカスダラさん=13日、チュニス

 【チュニス時事】中東の民主化運動「アラブの春」の発端となった革命から10年を迎えたチュニジアで、市民が新型コロナウイルス感染拡大を理由としたロックダウン(都市封鎖)に「デモ封じ目的だ」と不満を強めている。革命後も経済が好転せずにいら立ちが募る中、政府は批判の高まりに神経をとがらせている。
 チュニジアでは14〜17日に封鎖を実施。初日は約23年続いたベンアリ独裁政権が2011年に崩壊した革命の記念日で、例年はデモや集会が開かれるが、今年は首都チュニス中心部は閑散としていた。期間中の街頭では、警察が外出する人に理由を尋ねるなど目を光らせている。
 日中も大半の飲食店が営業を停止。外出禁止時間帯も拡大され、集会は禁じられた。しかし「4日間だけの封鎖に感染抑止効果があるとは思えない。政治的意図があるのは明らか」(地元記者)との声がもっぱらだ。
 集会禁止命令に反し、14日にはチュニス市内で、革命時の治安部隊との衝突で負傷した人々ら数十人が抗議デモを展開。警官隊と小競り合いとなる騒ぎも起きた。革命で銃撃を受け右足を切断したカスダラさん(31)もデモに参加し、「政府はわれわれを死人のように無視し、何の支援も尊厳も与えない。革命の清算が済んでいない」と憤った。

7883チバQ:2021/01/18(月) 13:49:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b82096e4b71b43bd163eb1030a43692fafda5c
自民分裂の選挙戦へ 石川・小松市長選に元市議が出馬表明
1/18(月) 12:53配信
任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。任期満了にともない3月に告示される石川県の小松市長選挙に元市議の宮橋勝栄氏が立候補を正式に表明し、18日、記者会見を開きました。

宮橋氏
「大胆な財政出動を通して現状を打破したい。元気な小松を取り戻したい。私の人生をかけて取り組んでいくことをお約束する」

記者会見には宮橋氏に出馬を要請した小松市議会第2会派の「自民党こまつ」の市議らが出席しました。宮橋氏は41歳で、小松市議の2期目の途中で前回4年前の市長選に立候補し落選、現在は団体職員です。

市長選をめぐっては市議会第1会派の「会派自民」がすでに出馬を表明している現職の和田慎司氏を支持していて、前回市長選に続き自民党を分裂した選挙戦が確実となりました。

このほか、市内の自営業の男性も出馬に意欲を示しています。

小松市長選は3月14日告示21日に投開票されます。

7884名無しさん:2021/01/18(月) 16:51:03
岐阜知事選情勢、古田リード江崎追う

7885チバQ:2021/01/18(月) 17:52:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0b9fbd4faf87207aa4b6007249d14421fe72012
古田氏リード、江崎氏が追う展開 岐阜県知事選情勢調査
1/18(月) 5:00配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。5選を目指す無所属現職の古田肇候補(73)が知名度を生かしてリードし、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)が追う展開となっている。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=と、元県職員の新田雄司候補(36)は苦しい戦い。ただ、3割はまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

◆稲垣氏、新田氏伸びず

 知事選で誰に投票するか「決めている」と答えたのは4割弱、「だいたい決めている」は2割強で、合わせて6割弱。約3割が「まだ決めていない」とし、「分からない・無回答」はほとんどいなかった。

 投票先を年代別に見ると、古田候補が全年代で先行。29歳以下、30代、50代、70代以上は5割を超えた。ただ、60代、70代以上、40代の順で江崎候補も一定の支持を集めている。稲垣候補、新田候補は広がりを欠く。

 男女別では、古田候補が男女とも5割前後をまとめる。岐阜県知事選に出馬した初の女性となる稲垣候補は、29歳以下、30代の女性から一定の支持を集めている。

 支持政党別に見ると、古田候補は自民支持層の7割弱、公明支持層の5割弱を固めた。一方、江崎候補は自民支持層の3割も取り込めていない。立憲民主支持層の6割弱、国民民主支持層の5割強には浸透した。稲垣候補は共産支持層の8割弱を固めた。

 知事選は、自民党県連の国会議員や県議の支持が古田候補、江崎候補で割れ、55年ぶりの保守分裂選挙となっている。立民、公明、国民の各党は自主投票としている。新型コロナウイルスの深刻な感染拡大に伴い、選挙戦のさなかに県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が発令されるなど異例の経過をたどっている。

◆衆院選挙区1区、投票先4割弱が「未定」

 投票先の内訳を衆院選挙区1〜5区の地域別で見ると、いずれも古田候補が江崎候補に先行している。

 1区(岐阜市)は幅広い地域で支持組織や企業などの引き締めを図る古田候補が5割弱の支持を集め、3割弱の江崎候補を先行する。ただ、投票先を「まだ決めていない」人の割合は全選挙区のうち4割弱で最も高い。選挙戦終盤は、両候補とも1区を天王山と位置付けており、電話作戦などを本格化させる。

◆古田氏が優位(2、5区)/猛追の江崎氏(3、4区)

 2区(大垣市など西濃地域)は、財界を中心に支持固めを図る古田候補が、全選挙区の中で最も高い6割弱を固め優位。2割強の江崎候補は、支持する自民県議の数では古田陣営に勝るため、支持拡大を急ぐ。

 3区(各務原市、関市など中濃地域、山県市、羽島市など)は、古田、江崎両候補の支持は地域によりまだら模様。5割弱でやや先行する古田候補を、4割弱の江崎候補が激しく追い上げる。

 4区(高山市など飛騨地域と可児市など)は、3区と同じくまだら模様。高山市などで支持を集める古田候補は4割強、飛騨市などで支持拡大を図る江崎候補は3割弱を固める。

 5区(東濃地域)は、多治見市、中津川市、恵那市などで支持を広げる古田候補が6割弱でリード。瑞浪市などで支持拡大を図る江崎候補は2割弱で追う。稲垣候補も支持拡大を急ぐ。





【調査の方法】県内の有権者を対象に15〜17日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは1382件、うち1031人から回答を得た。
岐阜新聞社

7886チバQ:2021/01/18(月) 17:53:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/87de858206b1f9358ce72ed4821edb36e9b2b464
自民支持66%は古田氏 岐阜県知事選世論調査
1/18(月) 5:05配信
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 岐阜新聞社は15〜17日、24日投開票の岐阜県知事選について世論調査を行い、取材結果も含めて情勢を探った。

 1966年以来、55年ぶりに自民党県連内が割れる保守分裂の構図となっている今回の県知事選。岐阜新聞社の世論調査で、支持政党別に投票先を見ると、自民党支持層は無所属現職の古田肇候補が7割弱を占め、大きくリードしている。無所属新人の江崎禎英(よしひで)候補は3割に満たず、現職に先行を許している。

 自民の県選出国会議員の大半が古田候補を推すが、県議団は古田候補、江崎候補の支持で割れている。古田候補は自民支持層の66・2%を固め、自主投票とした公明の支持層の47・9%に浸透。維新の44・5%、支持政党なしの無党派層の37・1%に支持を広げる。

 古田候補を支持する自民の衆院議員は、県内を1〜5区の地域に分け、それぞれ選挙対策本部を設けた。古田候補は選挙運動を自粛しているが、衆院議員は県議と連動して選挙運動を展開し、自民支持層を取り込んでいるとみられる。

 一方、江崎候補は自民支持層の24・3%しかまとめられていない。陣営はベテラン県議を中心に各種団体や企業の引き締めを図るほか、若手県議らが会員制交流サイト(SNS)を積極的に活用。新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で各地で集会を開くなど、活発な選挙運動を展開しているが、十分な自民支持層の支持にはつながっていないのが現状のようだ。自主投票としている旧民主党系の立憲民主の支持層の57・2%、国民民主の支持層の51・7%の支持は集めたが、公明支持層は30・8%、維新支持層は23・5%、無党派層は25・8%でいずれも古田候補を下回った。

 無所属新人の稲垣豊子候補は推薦を受ける共産の支持層の76・2%を固めたが、無党派層を含め、伸び悩んでいる。無所属新人の新田雄司候補は厳しい戦い。
岐阜新聞社

7887岡山1区民:2021/01/19(火) 01:32:43
緊急事態宣言発令まで岐阜県を持っていけたのが現職優位に出ましたね。

7888チバQ:2021/01/20(水) 10:44:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/b53860e2a9f6fae3c698ae43120c3e8e01958d42
富山市長選へ自民予備選20日告示 県議・市議6人名乗り
1/19(火) 22:53配信
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(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
 4月の富山市長選の推薦候補を決めるため、自民党は20日、予備選挙を告示する。県議と市議計6人が立候補を表明しており、初日は富山市内で合同記者会見を開き、それぞれ決意を語る。党員・議員投票や世論調査の結果を踏まえ、31日に候補を1人に絞り込む。

 予備選を行うのは、旧富山市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会。委員長の中川忠昭市連支部長は「公明正大に選考を進める。6人の候補には、正々堂々と論戦を交わしてほしい」と語った。

 予備選には、藤井裕久(58)=3期、婦中町千里▽平木柳太郎(36)=3期、藤木▽種部恭子(56)=1期、西田地方町▽藤井大輔(48)=1期、上飯野新町=の県議4氏、舎川智也(47)=2期、堀川町▽久保大憲(42)=1期、大町=の市議2氏が立候補する。

 自民の推薦候補を巡っては、2020年秋の知事選で候補の決定過程が不透明だとして党内から不満が噴出。党が分裂して推薦候補が敗れたことも踏まえ、今回は「開かれた選考」を重視。党員投票と議員投票、世論調査を4対4対2の割合でポイントに換算し、最も高い人を推薦する。
 立候補する6人は、いずれも選考委に「別の候補に決まったら出馬しない」との誓約書を提出しており、知事選に続く分裂は避けられる見通し。

 市長選を巡っては、日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる市民団体代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定する。

7889チバQ:2021/01/21(木) 19:48:50
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP1N74GKP1MUOHB001.html
市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決
2021/01/21 10:30朝日新聞デジタル

市民ら失望 佐渡市新庁舎建設 住民投票案を否決

市議会前で住民投票を求める市民=20日、佐渡市河原田本町

(朝日新聞デジタル)

 【新潟】佐渡市議会は20日、佐渡市新庁舎建設の賛否を問う住民投票を行うための条例案を反対18人、賛成2人で否決した。直接請求により提案された住民投票は実施されないことになった。

 この日の本会議では採決に先立ち、審議を付託された総務文教委員会から「否決すべき」と報告された。続く討論では3人の議員が反対の立場から「住民投票を行うと、有利な合併特例債の期限に間に合わず、市の負担が増す」などと主張。採決で否決された。

 反対意見を付けて条例案を提案した渡辺竜五市長は閉会後、「議会の結論は厳粛に受け止める。これからも市民には丁寧な説明をしていきたい」と述べた。

 4185筆の署名(有効署名は3725筆)を集めて直接請求した市民団体「庁舎建設の是非を問うみんなの会」の寺沢正紀・共同代表は、「私たちは庁舎が必要なのか、建てるなら何が必要なのかという本質的な議論を望んでおり、失望した」と語った。

 市は現庁舎に隣接して建設する新庁舎を災害時の復興指令拠点と位置づける。原案では鉄筋コンクリート造り3階建て。1階には市民生活課など各課や相談室を設置。2階には防災危機管理スペース、災害対策本部などを置く。議会は3階に移転、現庁舎も改修して使う。これらの財源は国が7割を負担する合併特例債をあてる。現庁舎だけを使い続け、25年後に市の全額負担で建て替える場合、合併特例債は使えないため、市の試算では約38億円の負担増が見込まれるという。

 新庁舎建設は島内10市町村の合併による佐渡市誕生(2004年)の際に計画されたが、三浦基裕・前市長が建設断念を表明。昨年4月に初当選した渡辺市長は就任後に建設を表明した。市民から募った意見では6割を反対が占めた。市は建設方針を変えず、市議会も関連予算案を承認。合併特例債の使用期限が切れる23年度中の完成を目指している。(古西洋)

     ◇

 全国で初めて条例に基づく住民投票が行われた旧巻町(現新潟市)の事例を研究した越智敏夫・新潟国際情報大教授(政治学)の話 首長や議員を選ぶ選挙と異なり、原発誘致や基地建設など具体的な政治問題に対して住民の意思を示すことができるという点で住民投票の意義は大きい。住民の署名や直接請求という形でその意思が示されたのだから、条例案が否決されたからといって首長や議員が「何をやっても許される」と考えることは妥当ではない。こうした住民の動きがあったことを考慮しての行動が望まれる。

7890名無しさん:2021/01/22(金) 13:13:57
静岡知事選に道副知事擁立論 総務省出身の中野氏
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/501607?rct=n_politics

7891名無しさん:2021/01/23(土) 01:38:41
>>7887
現職
山形…目立つ失態ない上に与党支持層も取り込めている
岐阜…江崎出馬表明が遅かった、コロナ対策で公務専念

7892チバQ:2021/01/23(土) 12:22:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190093.html
岩倉市長選、24日投開票
2021/01/23 05:00中日新聞Web

岩倉市長選、24日投開票

岩倉市長選、24日投開票

(中日新聞Web)

 岩倉市長選は二十四日、投開票される。いずれも無所属で、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)=自民、公明推薦=と、新人の広告代理業、塚崎海緒(みお)さん(40)の一騎打ちとなる。

 久保田さんは自民系の市議会最大会派に支持され、教育環境充実やスマートインターチェンジ開設、企業誘致など幅広い政策を訴える。塚崎さんは市民団体の支援を受け、現金給付を含めた新型コロナ対策や給食無償化などを訴え、子育て世代などに浸透を図る。

 期日前投票は二十三日午前八時半〜午後八時、市役所で受け付ける。

 当日の投票は午前七時〜午後八時、市内十二カ所で実施。午後九時から市総合体育文化センターで開票され、大勢判明は同十時ごろの見込み。十六日現在の選挙人名簿登録者数は三万八千六百二十一人。

7893名無しさん:2021/01/24(日) 20:21:16
岐阜県知事選挙、CBCが現職古田肇知事に当確

7894チバQ:2021/01/24(日) 22:22:54
思ったより競りましたね

古田は50%得票できなさそう

https://news.yahoo.co.jp/articles/4328abb276b8f4c1ddc08552b2a756dc7f8412eb

【速報】岐阜県知事選挙 現職の古田肇さんが当選確実
1/24(日) 20:11配信

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CBCテレビ
CBCテレビ

1/24に行われた岐阜県知事選挙は、現職の古田肇さんが、新人3人を抑え、5回目の当選を確実にしました。

古田肇さんは、選挙戦では公務を優先させながらも、SNSやオンライン意見交換会などで4期16年務めた経験や継続した新型コロナ対策などを訴えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a8fee3bd4697554d832d1c1f7697fbd75e1c31e
【岐阜県知事選】古田氏、江崎氏が激しく競り合う 本社出口調査
1/24(日) 20:00配信

 任期満了(2月5日)に伴う岐阜県知事選は24日投票され、午後8時に締め切った。即日開票される。岐阜新聞の出口調査によると、5選を目指す無所属現職の古田肇氏(73)と、無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)が激しく競り合っている。

 このほかに立候補したのは、共産党が推薦する新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)、無所属新人で元県職員の新田雄司氏(36)。

 自民党は県連内の支持が古田氏と江崎氏で割れ、1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙となった。感染拡大が深刻化するコロナ対策や、現県政の継続の是非が争点となった。

岐阜新聞社

7895名無しさん:2021/01/25(月) 02:25:20
確定
古田肇 388,563(49.2)
江崎禎英 319,188(40.4)
稲垣豊子 49,928(6.3)
新田雄司 32,316(4.1)

7896チバQ:2021/01/25(月) 13:31:55
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052122.html

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」
2021/01/25 08:39岐阜新聞

保守分裂しこり残す 関係修復は未知数、迫る次期衆院選「対応これから」

知事選で5選を果たし、野田聖子衆院議員のリモートの祝辞を聞く古田肇候補(右から2人目)=24日午後10時49分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

 55年ぶりの保守分裂選となった岐阜県知事選は、自民県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)ら国会議員と、自民県議団の半数に当たる15人らが支持した無所属現職の古田肇さんに軍配が上がった。野田衆院議員は「(選挙戦を通じて)批判もあった。謙虚に県民に寄り添う気持ちで県政運営に取り組んでほしい」と語り、自ら県連会長を辞任する意向を示した。

 昨年10月に衆院議員5人らが古田さん支持を早々と決め、対立が顕在化した。自民県議団の重鎮で県連会長代行の猫田孝県議が無所属新人の江崎禎英さんの擁立に動き、激しい駆け引きを展開。野田衆院議員らによる「長老支配批判」などもあり、反論する猫田県議の引退宣言まで飛び出した。

 また、県連推薦を古田さん、江崎さんのどちらに出すかを巡り、一部の国会議員が江崎さん支持の県議に考えを変えるよう強く迫るなど、「圧力」とも取られる経験をした県議もいる。衆院選は年内に行われるが、江崎さんを支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「これから対応を決めることになるが、国会議員次第だ」と言葉を濁すなど、先行きの不透明感はぬぐえない。双方の県議が一様に「かなりしこりが残る」と危惧する状況となっている。

 このほか、県連内の責任問題や人事をはじめ、それぞれ対立候補を支持した県議や市町村長、経済界の対応など、「一枚岩」が割れた影響や課題は山積している。猫田県議は「分裂するわけがない。選挙は選挙。その後は関係ない」と強調。古田さんを支援した玉田和浩県議も「いきさつはいろんなことがあるが、ノーサイドだ。同志が手を携えて県民の命を守りたい」と話しているが、双方が歩み寄れるかは未知数だ。

 さらに、古田さんと県議会との関係修復も焦点となる。自民県議団の議長経験者7人のうち、猫田県議ら5人は江崎さんを支持した。そもそも、分裂の発端の一つは、古田さんと県議団とのコミュニケーション不足とされている。今後、自民県議団と古田さんが協調路線を取れるか、約1カ月後に開会見込みの県議会定例会までに対応が迫られる。

7897チバQ:2021/01/25(月) 13:33:01
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125052132.html
野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選
2021/01/25 08:33岐阜新聞

野田聖子氏「一つにまとめられず」岐阜県連会長を辞任へ 保守分裂の知事選

自民党県連会長を辞任する意向を明らかにした野田聖子衆院議員=24日午後11時5分、東京・永田町、衆院第一議員会館

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選が保守分裂選挙となったことを受け、自民党県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は24日、「会長として一つにまとめることができなかった。選挙結果を乗り越え、党が結束して新しい政治を行うため、人事を刷新したい」と述べ、県連会長を辞任する考えを明らかにした。県連役員にも辞任を促し、執行部体制を一新して再スタートを切る意向を示した。

 近く執行部会を開き、知事選を総括するとともに、自ら会長を辞して現役員にも辞表を提出するよう促す考え。野田会長は「(分裂選挙によって)世間に政治の不安定を想起させてしまったことを反省し、執行部全員が辞表を提出することがスタートだと思う。新しい執行部の下で、一つにまとまる自民党をしっかりと構築していきたい」と強調した。今年行われる衆院選に向けては「勝たせていただける新しい県連をつくることが第一」と話した。

 これを受け、江崎禎英氏を支持した県連幹事長の村下貴夫県議は「県連全体で決めることだ」と述べた。


https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210125051623.html
古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差
2021/01/25 08:18岐阜新聞

古田氏5選 岐阜県知事選、江崎氏に7万票差

知事選で5選を果たし、手を振って喜ぶ古田肇さん=24日午後11時1分、岐阜市薮田南、選挙事務所

(岐阜新聞)

◆保守分裂、投票率48・04%

 任期満了に伴う岐阜県知事選は24日、投開票され、無所属現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の5選を果たした。1966年以来55年ぶりの保守分裂選挙として注目を集めたが、自民県議団の半数などが支持した無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)に約7万票差をつけ退けた。いずれも無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=、元県職員の新田雄司氏(36)は大差をつけられた。投票率は48・04%で、過去2番目に低かった前回を11・65ポイント上回った。 

 令和では初、新型コロナウイルス感染拡大後としても初の全県対象の選挙。選挙期間中に国の緊急事態宣言が発令されるなど、異例の経過をたどった。

 古田氏は新型コロナ対策の継続と強化や、コロナ後を見据えた「新しい日常」の創出を訴えた。新型コロナの深刻な感染拡大を受け、告示前日に公務への専念を宣言し、自身が参加する街頭活動などの選挙運動を自粛。緊急事態宣言の発令などを受け、陣営も大規模な集会などは控えた。

◆コロナとの闘い「県民と勝ち切る」

 自民党県連の野田聖子会長ら衆院議員5人と、参院議員1人、自民県議団31人のうち15人が明確な古田氏支持を表明し、選挙戦を支えた。多くの市町村長や、経済団体など各種団体の推薦も受けた。これまで自民と同一候補を相乗りで推薦してきた旧民主党系の立憲民主、国民民主の両党や公明党は自主投票となった。

 古田氏は岐阜市内の選挙事務所で「県民と共に全身全霊でコロナとの闘いに勝ち切る」と語った。

 一方、参院議員1人と、自民県議団の15人らが支持した江崎氏は、コロナ対策と経済活動の両立や、誰もが希望を持って暮らせる社会の実現を訴え、街頭演説や対話集会などを積極的に展開。徐々に支持を拡大して古田氏を猛追したが、及ばなかった。

 岐阜県知事選では初の女性候補となった稲垣氏は、女性目線を取り入れた県政への転換などを訴え、新田氏は、持続可能な県政の実現などをアピールしたが、浸透しなかった。

 当日有権者数は165万5160人(男性79万9273人、女性85万5887人)だった。

 【古田肇(ふるた・はじめ)氏の略歴】岐阜高校、東大法学部を卒業後、1971年に通商産業省(現経済産業省)入省。羽田、村山内閣の首相秘書官、経産省商務流通審議官、外務省経済協力局長などを経て、2004年9月に経産省を退職。05年1月の県知事選で初当選した。岐阜市出身。同市梅ケ枝町。73歳。当5。

◆県知事選開票結果(選管最終)

当 388,563 古田肇  無現 ⑤

  319,188 江崎禎英 無新 

   49,928 稲垣豊子 無新 

   32,316 新田雄司 無新

7898チバQ:2021/01/25(月) 13:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190830.html
元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区
2021/01/25 05:00中日新聞Web

元市議の森さん初当選 県議補選、中津川市選挙区

支持者から花束を受け取り笑顔を見せる森さん=中津川市下野の事務所で

(中日新聞Web)

 県議中津川市選挙区の補欠選挙(被選挙数一)は二十四日、投開票され、自民新人で元市議の森益基さん(60)が、諸派新人で医師の嘉納道哲(かのうみちひさ)さん(64)=本名・加納道久=を破り、初当選を果たした。投票率は52・31%だった。

 午後八時十分ごろ、テレビで当選確実の報が流れると、森さんは同市下野の事務所に妻の奈津子さん(60)と一緒に姿を見せ、支持者の万歳三唱に深々と頭を下げて応えた。同級生から花束を受け取り、「コロナで難しい選挙戦を強いられたが、多くの皆さんに応援していただいた。責任の重さを痛感している」と表情を引き締めた。

 恵北地域を地盤とし、選挙戦では農林や畜産などの産業振興と人口減少への対策を中心に訴えてきた。「皆さんの話を謙虚に伺って、しっかり県に伝えていきたい」と抱負を述べた。

7899チバQ:2021/01/25(月) 13:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190946.html
「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負
2021/01/25 05:00中日新聞Web

「笑顔あふれる岩倉に」 岩倉市長選、再選の久保田さん抱負

当選が決まり、花束を受け取る久保田さん=岩倉市栄町の事務所で

(中日新聞Web)

 八年ぶりの選挙戦となった岩倉市長選は二十四日に投開票され、現職の久保田桂朗(かつらお)さん(59)が、新人で広告代理業の塚崎海緒(みお)さん(40)との一騎打ちを制した。久保田さんは支援者の前で、「課題に市民と一緒になって取り組み、笑顔あふれる岩倉市を目指す」と二期目への抱負を述べた。 (鈴木里奈)

 当選確実となった同日午後九時四十五分ごろ、久保田さんは支援者ら約百人に迎えられ、同市栄町の事務所に姿を見せた。新型コロナウイルス感染防止のため、屋外で当選の弁。演説会を全て中止するなど制限された選挙戦を振り返り、「皆さんの励まし一つ一つが本当に力になった」と感謝した。来賓とは肘でタッチし、陣営幹部の合図で声は出さず、笑顔で万歳した。

 二期目の政策については、「企業誘致による雇用の創出や子育て支援、教育環境の充実などに取り組む。一期目の実績を二期目につなげていく」と語った。

 当日有権者数は三万八千六十一人。投票率は32・94%で、選挙戦となった前々回の46・06%を大きく下回り、過去最低となった。これまでの最低は一九九七年の40・13%だった。

「市民の不安感じた」敗戦の塚崎さん

 塚崎さんは敗戦を受け、岩倉市大地新町一の事務所で支援者に感謝を伝えた。「コロナ対策に対し、市民の不安や要望を強く感じた」と選挙戦を振り返り、「支持していただいた三千百人余りの期待に応えるため、今後も市政に声を上げ続けていきたい」と述べた。

<解説> 幅広い声、聞く努力を

 前回は無投票で市長の座に就き、今回初めて有権者の審判を受けた久保田さん。自民、公明の推薦、市議会最大会派からも組織的な支援を受け、下馬評通りに勝利した。

 前市長から後継指名されて臨んだ一期目。全小中学校へのエアコン設置などの子育て環境施策を筆頭に、元行政マンとして着実に路線を引き継いだ。新型コロナ対策では、国の十万円の特別定額給付金を県内の自治体では最も早く支給。議会との関係も無難に乗り切り、実績が一定の評価を得たといえる。

 ただ、大きな争点はなく、緊急事態宣言下で活動も制限される中、投票率は過去最低の32・94%と低迷。政治経験のない塚崎さんに投票した有権者をはじめ、広く市民の声に耳を傾ける努力を続けるべきだろう。

 高速道路のスマートインターチェンジ整備や企業誘致、五条川の桜並木再生など、長期的な課題は道半ばだ。面積は県内の市で最小、約四万八千人の人口も横ばいで、財政的なゆとりは少なく、コロナ禍も追い打ちをかける。

 コロナ対策という最優先課題に立ち向かいながら、「久保田カラー」をどう出していくか。二期目の船出は決して平穏ではない。 (鈴木里奈)

7900チバQ:2021/01/25(月) 13:38:15
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190835.html
古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選
2021/01/25 01:31中日新聞Web

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

古田氏5選、保守分裂選挙制す 岐阜知事選

(中日新聞Web)

 無所属四人が争った岐阜県知事選は二十四日、投開票され、現職の古田肇氏(73)が、県政史上初の五選を果たした。選挙戦に影響力を持つ自民党県連の支持が、古田氏と、元内閣府大臣官房審議官の新人、江崎禎英(よしひで)氏(56)で割れ、一九六六(昭和四十一)年九月以来、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった。古田氏は高い知名度を生かして得票を伸ばした。投票率は48・04%で、前回を11・65ポイント上回った。

【関連記事】新風、猛追及ばず 江崎さん「心からおわび」

【解説】コロナ対応、議会と対話を 真価問われるベテラン知事

 戦後の公選制導入以降、同県知事の在任期間はこれまで、古田氏と故・梶原拓前知事の四期が最長だった。

 古田氏は同日夜、岐阜市内の事務所で「戦いの相手は新型コロナだ。これをまず乗り越える」と意気込みを語った。

 過去四回、古田氏に党本部または県連の推薦を出してきた自民は今回、支援候補を一本化できず、古田、江崎両氏のいずれにも推薦を出さなかった。

 自民県議団(三十一人)は古田氏、江崎氏支持でほぼ半数ずつに割れ、県議十三期の党県連の重鎮、猫田孝氏(80)は江崎氏を支援した。

 ただ、党県連会長の野田聖子衆院議員(60)ら県選出の自民党国会議員七人のうち六人は古田氏を支持した。県内のほとんどの首長や多くの業界団体、複数の大手企業なども古田氏支援に回った。

 選挙戦は新型コロナウイルスの感染拡大と重なり、告示後になって県内には、県独自の非常事態宣言や国の緊急事態宣言が出された。古田氏はコロナ対応の公務を優先させるため、告示日以降の自身の遊説を取りやめた。代わって、古田氏支持の国会議員や県議らが自身の後援会などをてこ入れする組織戦を展開した。

 江崎氏は県政刷新を訴えたが、出馬表明は昨年十一月下旬とやや出遅れた。コロナ禍のため、集会の人数を絞らざるを得なくなるなど選挙戦に制約があり、浸透しきれなかった。

 同県知事選で初の女性候補となった新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子氏(69)=共産推薦=は伸び悩んだ。

7901チバQ:2021/01/25(月) 13:39:14
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-190798.html
コロナ対応、議会と対話を 岐阜・古田肇氏、真価問われるベテラン知事
2021/01/25 01:28中日新聞Web

 <解説> 五十四年ぶりの保守分裂選挙は、五選を狙った古田肇氏に軍配が上がった。「多選」の是非も争点になったコロナ禍の選挙戦。岐阜県の有権者は県政刷新より、継続による安定を求めた。

 年明け以降、県内の一日の感染者数が百人超に達するなど、県内のコロナへの危機感は知事選告示が近づくにつれ、高まった。

 古田氏は「コロナ対応に専念する」として、選挙中の自身の遊説をとりやめた。告示後の九日には県独自の非常事態宣言を出し、さらに愛知県とともに緊急事態宣言の対象地域に加えるよう国に求めた。

 遊説取りやめは票固めにはリスクとの見方もあったが、コロナ対策で陣頭指揮を執る古田氏の姿は選挙期間中も連日、報道された。知名度に劣る江崎禎英氏ら他陣営の選挙活動は、緊急事態宣言により、規模縮小などを余儀なくされた。結果的にコロナ禍は、古田氏に有利に働いた。

 長らく与野党が相乗りし「信任投票」の色合いが強かった岐阜の知事選。保守分裂などで多様な選択肢が示された中での選挙結果は重い。ただ、古田氏は、分裂に至った経緯を胸に留めておかねばなるまい。

 自民党県議団の重鎮らが江崎氏擁立を決めたのは、「古田氏は、議会との対話が足りない」という不満が、県議団内部に根強かったからとされる。古田氏に「多選の弊害」を感じ取る自民議員は少なくないのだろう。政策などを議会に丁寧に説明し、理解を得る努力はいっそう求められる。

 五期目はコロナ対応はもちろん、「コロナ後」を見据えた政策も重要だ。いかに疲弊した経済を回復させ、希望を持てる岐阜をつくるか。ベテラン知事の真価が問われる。 (安福晋一郎)

7902チバQ:2021/01/25(月) 14:01:07
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123645268.html
経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選
2021/01/25 01:39北國新聞

経験、専門、情熱アピール 富山市長選 自民の予備選

北國新聞

(北國新聞)

 富山市長選に向けた自民党の推薦候補を決める予備選で、市内全7地域の党組織でつくる選考委員会は24日、同市の富山国際会議場で党員向けの立会演説会を開いた。立候補した市選出の富山県議と市議の6氏は、31日の予備選最終日に推薦候補として選出されるよう、約400人を前にそれぞれの経験や専門分野、情熱などをアピールした。 立会演説会に臨んだのは抽選順に舎川智也市議会議長(47)=2期、堀川町=、藤井大輔県議(48)=1期、上飯野新町=、久保大憲市議(42)=同、大町=、平木柳太郎県議(36)=3期、藤木=、藤井裕久県議(58)=同、婦中町千里=、種部恭子県議(56)=1期、西田地方町=。 舎川氏は、富山城址公園に富大薬学部を誘致することに力を入れると説明。学生が市内の薬品メーカーに就職する動きを市長として後押しするとし、「地方創生につなげる」と語った。子育て日本一のまちの実現や防災・減災の取り組みの推進にも意欲を示した。 藤井大輔氏は、市内のさまざまな分野で「古い昭和のシステム」から脱却できていない現状にあると指摘し、「『やれっこない』からやる文化を市内に根付かせたい」と強調した。希望とチャンスにあふれた市にパワーアップできるよう全力を尽くす考えを示した。 久保氏は、市民の命より大切なことはないとの思いで市議を4年間続けたことを明かし、「市議の経験を市長になれば生かすことができる」と力を込めた。市の災害対応力を強化すべきと説明し、マニュアル見直しや最悪のケースを想定した準備に取り組むとした。 平木氏は、立候補した6人の中で最も若い36歳であることを前面に打ち出し、30年後も市長として市民と元気に歩んでいく決意を示した。子育て支援策の充実や切れ目ない教育の実現に取り組むとし「市民に届ける市役所、市民に届く市役所を実現する」と語った。 藤井裕久氏は、森雅志市長が進めてきたコンパクトなまちづくりなど森市政の継承と検証に意欲を見せ、「その成果を全市に行き渡らせたい」と語った。市民が幸せを実感できる「幸せ日本一の市」を実現するとし、リーダーとしての責任をしっかり果たすとした。 種部氏は、コロナ禍で社会の変化が加速する中、人を大事にする市政の実現や人を中心としたまちづくりを進める必要性を指摘。市の将来を見据え、多様性をキーワードに女性政策などを進めていくとし、「女性市長の選択肢を自民党から出したい」と力を込めた。 富山市長選には、自民党以外に、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)=西長江=、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=水落=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(58)=布目=が出馬を表明している。

7903チバQ:2021/01/25(月) 22:15:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210125k0000m010223000c.html
現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか
2021/01/25 21:56毎日新聞

現職岐阜知事・古田氏5選 県連役員一新で「保守分裂」のしこりリセットなるか

落選の結果を受け、厳しい表情の江崎禎英氏(左)と猫田孝県議=岐阜市宇佐で2021年1月24日午後10時42分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 自民党県連が二分して対決する54年ぶりの「保守分裂選挙」となった24日の岐阜県知事選は、現職の古田肇氏(73)が元内閣府官房審議官の江崎禎英氏(56)ら3氏を破り、県政初の5選を勝ち取った。古田氏を支援した同党幹事長代行の野田聖子元総務相(衆院岐阜1区)は混乱の責任を取るとして県連会長辞任を表明、今年の衆院選に向け県連役員が一新される方向となった。ただ、内部には不満の声がくすぶり、しこりが「リセット」されるかは予断を許さない。

 野田氏は自らの会長辞任とともに、江崎氏を擁立した会長代行の猫田孝県議ら県連執行部全員にも辞任を促した。猫田氏は敗戦から一夜明けた25日、毎日新聞の取材に「県連を一枚岩にするため、全ての県連役員をリセットする」と述べ、野田氏の意向に従う姿勢を示した。

 県連執行部は野田、猫田両氏を含め11人。うち4人が古田氏、7人が江崎氏を支援した。会長は国会議員が務める慣例で、野田氏の後任にはいずれも古田氏支援を表明していた棚橋泰文(同2区)、武藤容治(同3区)両氏の名前が挙がっている。現在は新型コロナウイルスの緊急事態宣言下のため、感染の収束状況を見極めた上で役員人事刷新の協議に入る。

 しかし、こうした「手打ち」の動きに対し、古田氏を推したある県議は、猫田氏らが選挙前から結果に関わらず「ノーサイド」と述べていたことから「重鎮県議が絶大な力を持ち続ける体制を改めない限り、本当のノーサイドにならない」と強調。県連の県議は昨夏、猫田氏らの非公開アンケートで古田氏を支持するかどうか「踏み絵」を踏まされるなど、重鎮の顔色をうかがわざるを得ない現状に不満を持っており、これが分裂の要因となった。県選出の全国会議員を同党が占める「自民王国」が再び一枚岩になるかは、新執行部の人選次第となりそうだ。

 今回得票率が49%にとどまり、5選目で初めて半数を割った古田氏。25日の記者会見で分裂選挙について問われると「率直に、風通し良く意見交換し、政策や予算をまとめていきたい」と述べ、「議会軽視」を批判してきた江崎氏陣営の県議に配慮する姿勢を見せた。【黒詰拓也、井上知大】

 ◇投票率低迷、保守分裂が政策論争につながらず

 岐阜県知事選の結果について、地方選に詳しい白鳥浩・法政大大学院教授(現代政治分析)に聞いた。

 古田氏陣営は、江崎氏を推す重鎮の猫田県議を「長老支配」と批判、知事多選への批判をかわした。2016年の東京都知事選で小池百合子氏が「自民都議のドン」内田茂氏との対決構図を描いて勝利したことを連想させる。緊急事態宣言下で多選は「安定感」とも受けとられ、必ずしも否定的に作用しなかった。

 選挙は実質的に新型コロナ対策の単一争点となり、新人候補に不利だったが、江崎氏は約32万票を獲得し「完敗」ではない。混乱の責任を取るとして野田氏が自民県連会長の辞任を表明した。これで「手打ち」とはならず、しこりは残るはずだ。ただ野党は相変わらず弱く、自民内部に衆院選への影響の危機感はないだろう。だからこそ保守分裂が可能だったとも言える。

 投票率は今回も50%を下回り、低水準だった。保守分裂が政策論争につながっていないことを、有権者に見抜かれた結果だ。【聞き手・井上知大】

7904チバQ:2021/01/26(火) 17:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0358f62b5d5795d6d06135daef157f3389a4a2fa
長野市長「お酌せず静かに会食」 新年会出席批判で弁明
1/26(火) 9:11配信
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新年会出席について説明する加藤久雄・長野市長=長野市役所
 新型コロナウイルスの感染急拡大が続くなか200人規模の企業新年会に長野市の加藤久雄市長が出席していた問題で、加藤市長は25日の記者会見で「アクリル板など感染対策をしっかりしていたので、ある意味、レストランで食事をしただけ。お酌もせず静かにテーブルで6人で会食をしただけ」と述べた。

 加藤市長は今月9日、長野市内のホテルで開かれた企業の新年会に出席。会食にも参加した。公務ではなかったという。

 13日の会見では「感染対策をしているところは積極的に出るようにしたいと考えている」と述べ、問題はないとの認識を示していた。ただ、25日の会見で出席が適切だったか改めて問われると、「私が言ってもそれは弁解になる。だからいいとか悪いとか言えない。非常に難しい質問」とかわした。

 市によると、14〜22日に545件の批判の電話や文書が寄せられたという。加藤市長は「クレームには全て目を通している。市内では小さな懇親会も控えられる状況で経済が冷え、困窮に陥っている方もいる。(経済対策と感染防止の)両方をみていかないといけない」と改めて強調した。

 県は14日から県内全域に「医療非常事態宣言」を出しており、大人数、長時間の会食を控えるよう求めている。(遠藤和希)
朝日新聞社

7905チバQ:2021/01/26(火) 21:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-191332.html
自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は
2021/01/26 05:00中日新聞Web

自民王国しこり不可避 岐阜知事5選、保守分裂の行方は

岐阜県知事選から一夜明け、記者会見する古田肇知事=25日、岐阜県庁で

(中日新聞Web)

 五十四年ぶりの保守分裂選挙となった岐阜県知事選は、現職の古田肇さん(73)の五選で幕を閉じた。古田さんを支えた衆院議員の野田聖子さん(60)らと、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を担いだ重鎮県議、猫田孝さん(80)=十三期、大垣市選出=の「代理戦争」とも言われた今回の選挙戦。自民党県連内の“内紛”による「しこり」は残るとの見方は多い。一枚岩を誇った「自民王国」の行方は見通せない。

 「県連が二つに分かれてしまい、政治の不安定を招いたことを反省する」

 古田さんの当選確実となった二十四日夜、野田さんは都内で、記者団に今回の混乱のけじめをつけるため県連会長を辞任すると表明。多くが江崎さん側についた県連執行部の県議たちにも辞任を促すと語った。

 この野田さんの発言に江崎さんを支持したベテラン県議からは「執行部全員を切るやり方は一方的だ」と反発の声が上がり、県連内の亀裂が尾を引いていることをうかがわせた。

 県連幹事長を通算十二年務めた実力者の猫田さんは昨秋以降、一部の県議団幹部らと江崎さん擁立に動いた。一方の野田さんは「長老支配政治」と猫田さんの姿勢を批判。猫田さんが「反省してほしい」と応酬するなど泥沼の戦いになった。

 投開票から一夜明けた二十五日、猫田さんは取材に「しこりは残らない」と強がったが、古田さんを応援した県議は「県議間の感情のもつれはなかなか戻らん」とみる。ある県連関係者は今秋までにある衆院選に触れ「応援の仕方に温度差は出てくる」と漏らし、自民王国にも微妙なほころびが出る可能性もある。

 猫田さんの求心力は低下するとの見方も。猫田さんと蜜月だった大垣市などの「西濃財界」の一部大手企業は古田さん支援に回り、猫田さんとたもとを分かった。昨年十二月、猫田さんは再来年四月までの任期をもって政界を引退することを表明。退路を断って知事選に臨んだが、敗れた。

 古田さんを推した県議は「議会での求心力はしばらく続くかもしれないが、引退した後、猫田さんについた議員たちは何をよりどころにするのか」と突き放す。政界関係者はすでに勢力図の変化を感じ取る。「猫田さんと国会議員のパワーバランスは、もはや逆転した」

批判は「謙虚に考える」

 二十四日に投開票された岐阜県知事選で五選を果たした古田肇知事(73)が二十五日、県庁で記者会見し、五期目に向けて「県民の主たる関心はコロナ禍をどう乗り越えるかだ。私自身の県政への批判もあると思っている。謙虚に考えていく」と述べた。

 選挙では、敗れた三人の得票の合計は全体の半数を超え、一定数の現職への批判が集まったとみられる。この点について問われ「広く意見を伺う必要があると改めて感じている。県民目線、現場主義を大事にしたい」と語った。

 コロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた対応には「『厳しい時期に選挙か』との声が強かった。これを踏まえて職務に専念した」と話す一方で「県民と接する機会が減ったのは残念」と振り返った。

 新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)を支援した県議らは知事の県議会とのコミュニケーション不足を批判してきた。議会との関係について「率直に意見交換しながら政策や予算をまとめていきたい」と改善に取り組む姿勢を示した。

 (安福晋一郎、浜崎陽介)

7906チバQ:2021/01/26(火) 22:48:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f26a4ecd191da97be3e0f701fffda9a918abea47
【独自】石川知事、公舎で後援会と懇親会4回…「公私混同」指摘も
1/26(火) 6:43配信

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読売新聞オンライン
1926年に建てられた知事公舎。一般の立ち入りや利用は制限されている

 石川県の谷本知事が2015年以降、県有施設の知事公舎(金沢市広坂)で自身の後援会との懇親会を計4回開いていたことが分かった。知事公舎は1926年に建てられた三角屋根が特徴の歴史のある洋館で、一般の立ち入りや利用は制限されている。識者は「一般利用されていない県有施設での政治活動は適切ではない。公私混同だ」と指摘している。(仲川高志)

【写真特集】新型コロナ「緊急事態」試練の冬

 知事の後援会「正委会」の15〜19年の政治資金収支報告書や同会事務局の説明によると、懇親会が開かれたのは2015年11月14日、16年10月30日、18年10月13日、19年10月26日の計4回。15年11月は「公舎園遊会」、ほかの3回は「公舎交流会」の名称で開かれており、知事夫妻と会員、その同伴者が公舎内や庭で、豚汁や焼きそばなどを食べながら懇談した。

 同会事務局の記録では、18年は77人、19年は84人が参加。参加費は、会員が月1万円の後援会費を支払っているため無料で、同伴者は2000円だった。知事夫妻は支払っていないという。

 知事公舎は、延べ床面積が606平方メートルの木造2階建ての洋館で、和室7部屋、洋室7部屋があり、歴代知事が居住してきた。県によると、谷本知事は16年5月から近くの私邸に生活の拠点を移し、知事公舎では寝泊まりしていないが、災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせなどに利用している。

 県議会での県の答弁によると、19年4月〜20年2月の利用件数は正月の加賀万歳、加賀鳶(とび)の披露や来客を除き20件で、18年度は光熱費や水道代、警備員の人件費などの維持・管理費が約2670万円かかっている。歴史的な建造物でもあり、県民からは一般公開やイベントスペースとしての活用を求める声もあるが、県は一般の利用や立ち入りを制限している。

 災害発生時の対応や来客応接、県職員との打ち合わせは知事の公務に当たるが、後援会活動は一般的に政治活動と見なされるため、県民から「知事公舎の私物化だ」との批判が出る可能性がある。

 正委会の安田舜一郎代表幹事は取材に対し、「知事の県政報告を聞いたり、夫妻と親睦を図ったりする目的で開催した。特別扱いといった指摘は当たらない」と説明した。また、谷本知事は「公務か公務でないかの線引きは非常に難しい。県有施設の私物化だとか、公私混同だとかの指摘は当たらない」と述べ、問題はないとの認識を示した。

 日本大学法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「県民が利用や立ち入りを制限されている県有施設での政治活動は明らかに公私混同で、倫理に反する」と指摘。「運用方法を透明化するため、公舎利用のルールを定めるべきだ。あるいは利用機会が少ないのに経費がかさむのであれば、売却や一般公開なども一つのやり方だ」としている。

7907チバQ:2021/01/28(木) 19:48:30
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210128/20210128-39755.html

「戦後処理」揺れる自民岐阜県連 分裂選挙、混乱の責任「誰かが」 
2021年01月28日 12:08
岐阜県知事選から一夜明けた25日昼。県議会最大会派の県政自民クラブの議長経験者7人のうち、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)を支持した5人が県議会棟の一室に集まった。非公開の協議を経て退室した重鎮の猫田孝県議は、協議結果について記者団に「クラブは割らない」と言葉少なに説明。17日間に及ぶ激しい保守分裂選挙を繰り広げ、敗れた猫田県議。厳しい表情で議会棟を後にした。

 江崎氏を支持した自民県議15人のうち、地元自治体の得票数で現職の古田肇氏(73)に勝利した県議は半数に満たない7人。一方、古田氏支持を明確に打ち出した自民県議15人は、全員が地元で勝利した。古田氏陣営で中心的な役割を担った玉田和浩県議は「また同志と手を携えていきたい」と語っており、古田氏、江崎氏を支持したそれぞれの県議トップが、会派分裂には否定的。県議31人を抱える県政自民クが割れる事態は、避けられそうな公算となっている。

 どちらの候補が勝っても避けられなかった分裂選挙の「戦後処理」。焦点は、自民党県連の役員人事に移りつつある。

 県議の議長経験者で江崎氏を支持した5人のうち、猫田県議は県連の会長代行、村下貴夫県議は幹事長、尾藤義昭県議は総務会長、藤墳守県議は政調会長を務めるなど、主要ポストを独占する。会長の野田聖子衆院議員は24日、「県連を一つにまとめられなかった」として会長を辞任する意向を表明した。

 これに古田氏を支持した県議も呼応。あるベテラン県議は「クラブの問題はノーサイドだが、県連はそうはいかない。(江崎氏支持の役員には)責任を取ってもらわないといけない」と厳しく指摘する。江崎氏を支持した県議からも「この混乱の責任は誰かが取らなければならないだろう」との声が漏れる。

 野田衆院議員は、辞任の意向表明に合わせて「人事を刷新したい」として、役員を務める県議にも辞表を提出するよう促した。「(分裂選挙で)県民に政治の不安定さを想起させてしまった。まずは全員が辞表を提出することをスタートに、一つにまとまった新しい自民党を構築したい」とも述べた。

 江崎氏を支持した県議は「重鎮県議の一掃にもつながりかねない"大なた"を振るうことになれば、亀裂はさらに大きくなる。何とか軟着陸できないものか」と頭を抱える。猫田県議は25日の協議後、「(野田会長と)議長経験者が会って話し合うことになると思う」と述べた。火種はいまだ、くすぶっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7908チバQ:2021/01/28(木) 22:11:17
岐阜知事選
票差があった市

中津川市 5区
江崎禎英 8,203
古田肇  20,471

恵那市  5区
江崎禎英 6,242
古田肇  13,402
==========
飛騨市  4区
江崎禎英 7,868
古田肇  4,878

山県市  3区
江崎禎英 9,850
古田肇  2,572

7909名無しさん:2021/01/29(金) 00:33:37
山県市は江崎地元なので圧勝と

7910チバQ:2021/01/29(金) 20:03:48
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210127052050.html
岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視
2021/01/29 16:22岐阜新聞

岐阜県知事選、首長にもしこり 県との関係を市民不安視

県知事選を見据え、市長を集めて開かれた古田肇氏との意見交換会。結局、江崎禎英氏の支持に回った首長もいた=昨年12月20日、岐阜市内

(岐阜新聞)

 岐阜県知事選で現職の古田肇氏(73)の当選確実の報が伝えられた24日午後10時30分ごろ。明るい雰囲気に包まれた岐阜市の選挙事務所に、羽島市の幹部が厳しい表情で姿を現した。その手には、当初の古田氏支持から、新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の支持に変わった松井聡市長からの当選を祝うメッセージが握られていた。古田陣営の関係者は「何を今さら、という印象だった」と吐き捨てた。

 松井市長は当初、古田氏の支持を打ち出し、応援動画にも出演。しかし、選挙戦中盤の16日に羽島市で行われた江崎氏の街頭演説でマイクを握り、支持を表明した。真意を問う記者団に対しては、自身の後援会の意向を受けた対応であることを強調し、「古田氏の実績は高く評価しているが、このような微妙な選挙で中立は難しい」と胸中を吐露。18日には、江崎氏の支持を訴える応援動画が公開された。

 羽島市は、地盤とする大野泰正参院議員、藤本恵司県議が江崎氏を支持する一方、同市を含む岐阜3区の武藤容治衆院議員は古田氏を推していた。松井市長は、市長としての立場に加え、自身の後援会の意見、国会議員や県議との関係などの間で、最も厳しい板挟みに遭う状態だった。松井市長は26日、取材に「自分の信念で(江崎氏を)支援した。選挙が終わればノーサイド」と語った。

 支持する意思の明示を迫る「踏み絵」はあった。県市長会(会長・小川敏大垣市長)は昨年11月、古田氏に「有志の会」として推薦状を交付。県内21市のうち、江崎氏の出身地・山県市の林宏優市長と、江崎氏と親交が深い飛騨市の都竹淳也市長を除き、19市の市長が名を連ねた。

 一方、選挙戦では、当選を願う「ため書き」を両陣営に出したり、県議らとの関係を考慮して沈黙を続けたりする市長もいるなど、対応はさまざまだった。県町村会(会長・岡崎和夫揖斐郡池田町長)も古田氏に推薦状を出していたが、江崎氏の支持に流れる町長もいた。岐阜新聞社は26日までに、ほぼ全ての市町村長にコメントを求めたが、「非常にやりにくい選挙だった」とする意見は多かった。

 江崎氏を支持した都竹飛騨市長の元には、多くの市民から県や近隣自治体との関係を心配する声が寄せられているという。都竹市長は「全く心配には及ばない。選挙期間中でも(古田氏を推した近隣の首長と)共通の課題について話し合う機会はあった」と説明。「今後も県と綿密に連絡を取って、これまでと変わらず共に歩んでいく」と話す。一方、同じ飛騨地域の首長は取材に「互いに対抗して競い合ったので、怒りや憎しみもある。ノーサイドのようにはいかない」と指摘する。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7911チバQ:2021/01/29(金) 20:44:11
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192031.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)
2021/01/27 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(上)

知事選で当選を確実とし、笑顔で手を振る古田さん=岐阜市で

(中日新聞Web)

 自民党県連が分裂し、現職に新人三人が挑む構図となった知事選は、古田肇知事(73)が五選を果たし、幕を閉じた。新型コロナウイルスの感染が拡大し、告示後に緊急事態宣言が県内に出される異例ずくめの選挙戦。約半年間にわたり、候補者の擁立劇や、選挙戦の動向をつぶさに追ってきた本紙の担当記者たちの目には、どう映ったのか-。

 -古田さんの勝因と、江崎禎英(よしひで)さん(56)、稲垣豊子さん(69)の敗因は。

 安福 昨年秋ごろ、すでにある政界関係者が「コロナ禍でまともな選挙にはならない」と語っていた。人を集める選挙活動ができなければ、知名度のある現職に有利に働くとの見立てだった。新人の擁立が遅れれば遅れるほど、その“効果”は大きくなる。まさにその通りになった。

 浜崎 自民党が目指した候補一本化がまとまらず、江崎さんが出馬を表明したのは投開票日の約二カ月前だった。新人として知名度を上げ、政策を浸透させる必要があるが、出遅れが響いた。それでも、草の根で支持が広がり、岐阜市では古田さんに二十二票差に迫るなど都市部では健闘したといえる。

 長崎 稲垣さんは、近年の共産系候補者と比べても得票数が特に少なかった。四人が立候補したことで、これまでと違い現職への批判票が必ずしも稲垣さんに入らなかったことが影響した。四候補の中で最も出馬表明が遅れたことも、準備不足につながった。

 -選挙期間中に出された緊急事態宣言。選挙への影響は。

 浜崎 江崎さんは良いペースで現職を追い上げていたが、年末からの新型コロナの感染者急増と宣言を境に潮目が変わった。争点がコロナ対策にしぼられ、多選の是非など他の要素は対立軸になりにくかった。集会の規模や人の動員、終了時間も制約を受けた。

 安福 古田さんは告示後、県独自の非常事態宣言を出すなど対策を次々と打ち出した。選挙期間中、毎日県庁で「新型コロナ対応」として記者会見を開き、メディアに露出した。コロナ禍で緊迫度が増していく中、未曽有の危機に専念する姿勢も好感された。

 長崎 宣言以降、稲垣さんの陣営は演説会など人が集まる集会の予定をほぼ取りやめた。インターネットを活用した選挙戦の態勢も古田さん、江崎さん陣営に比べて整っておらず、訴えの手段は街頭演説に限られてしまった。

 -古田さんはコロナ対応の公務を優先し、自らの遊説を取りやめた。どう感じたか。

 山本 公務に専念する姿を県民に見せるのは効果的だった。マスコミが連日取り上げるのを計算した上での戦略だったのでは。一方で政策を直接県民に語りかけ、県政への評価や要望を聞く機会が失われたことは非常に残念だ。リモートは意図した相手と交流できても、偶然居合わせた人から意見をもらえない。有権者とじかに触れ合う機会を設けてほしかった。

 浜崎 コロナ禍で、公務を優先する姿勢は結果として有権者から一定の評価を得た形だが、選挙は本来、県民に思いや政策を伝える機会だ。緊急事態下の選挙のあり方は今後検討されるべきだろう。

 長崎 現職知事としてはやむを得ない判断。組織が整っていれば、本人がいなくてもある程度政策は伝えられる。ただ、選挙は不要不急ではないので、土日だけでも活動する手もあったのではないか。

7912チバQ:2021/01/29(金) 20:44:48
-現職の「遊説自粛」の各陣営の受け止めは。

 安福 古田さんが、遊説の取りやめを明らかにしたのが告示日前日の六日。直前の選対会議で陣営内はもめたようだ。「本人が出ないで選挙になるのか」との意見も根強かった。だが、最終的に古田さん本人が判断。その後は、逆に「不利」をはね返すばねにしたところがある。陣営の引き締まった雰囲気もこの頃から出てきたし、本人と若手市長らによるリモート対談などのアイデアも次々と実現した。

 長崎 稲垣さん陣営は現職の判断に驚き、衝撃を受けていた。感染状況から一定の理解は示したが、「遊説取りやめ」の手段は実績や知名度のある現職だからこそできることだ。

 浜崎 江崎さん陣営は、政策で選んでもらいたいと活発な政策論争を期待していたが、当てが外れた形となった。新人は知名度を上げるために集会を開かざるを得ないが、コロナ禍で人を集めることは決して良い印象を与えない。定員を減らして対応していたが、ジレンマに陥った。選挙戦がいまひとつ盛り上がりに欠ける要因となった。無党派層の投票行動に期待した陣営としては痛手だった。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7913チバQ:2021/01/29(金) 20:45:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192718.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)
2021/01/28 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

(中日新聞Web)

 現職の古田肇さん(73)と、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)の支持を巡り、自民党県連が分裂し、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった今回の知事選。座談会の二回目は、担当記者に分裂の受け止めやその余波、さらに五期目の古田さんの県政運営について意見を交わしてもらった。

 -保守分裂選挙についてどう感じたか。

 山本 投票率81%を記録した半世紀前の保守分裂選は、若者に「政治が日本の将来を決める」という思いがあり、熱狂的な雰囲気だったと聞いた。一方、今回は、現職陣営を取材した記者の目線では、当時のような熱気はさほど感じなかった。コロナ対策として人を集めない現職陣営の選挙運動は盛り上がりに欠けた。投票率は前回選より11ポイント上がったものの、結局は有権者の半数が棄権した。自分たちのリーダーを自分たちで選ぶという思いが薄くなっていけば、選挙や政治への関心は低くなる一方だと不安になった。

 浜崎 国会議員や県議が江崎さんと古田さんの支持を巡り割れた知事選。岐阜の将来という視点よりも、自身の立場や利害関係で支援候補を決めた議員が少なくなかった。複数の県議が取材に「正直どちらでもいい」と明かした。自民が分裂し、激戦となったが、投票率が50%に満たなかった。同じく保守分裂の構図となった昨年の富山県知事選は60%に達した。コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた状況下とはいえ、さみしさも感じた。

 長崎 政党間の戦いではないため、政策論争は盛り上がらなかった。陣営の政策発表前に、多くの県議が「古田派」「江崎派」の立場を鮮明にしたことには違和感を感じた。単なる「内輪もめ」の印象で、有権者のためになる争いとは思えなかった。

7914チバQ:2021/01/29(金) 20:45:41
 -選挙後も保守分裂による「しこり」は残るとの見方が多い。自民県連や県議会の今後の行方は。

 安福 選挙の構図が固まったころから、どちらが勝っても、時代の変わり目となると考えていた。過去四選と違い、初めて「負けるかもしれない」選挙を戦った古田さん。一方で退路を断って江崎さんを応援した自民の重鎮県議、猫田孝さん(80)。いずれかが“退場”を迫られる選挙だったからだ。結果が出た今、県議らは「ノーサイド」などと、沈静化を図ろうとしているが、県連や県議会内の勢力図が変わる節目になるとみている。

 浜崎 県議会最大会派「県政自民クラブ」の所属議員は会派が割れることを望んでおらず、たもとを分かつことはないだろう。ただ、パワーバランスが変わるのは必至だ。県政界は、長年、県議会が力を持ってきたが、大半が古田さんを支援した国会議員の発言力が増すことになりそうだ。猫田さんが今期限りで引退の意向を示しており、その後は図式が大きく変わるだろう。多くが古田さん陣営の主戦力となった四期の県議らの存在感が出てくるとみている。

 -古田さんと県議会との関係はどうなるか。

 安福 県政自民クラブで現状、会派分裂の動きはなく、議会全体での自民の勢力に影響はないだろう。ただ、選挙中にあった臨時議会で、江崎さんを推した県議たちが、次々質問して議案を追及した場面があった。古田さんの県政運営を厳しくチェックする向きは今後出るのではないか。

 浜崎 古田知事は当選後、県議会との関係について「率直に意見交換する」と改善に取り組む姿勢を示した。双方の歩み寄りが必要だが、意思疎通が期待できるのではないか。だが、そもそも知事の権限は強い。二元代表制の一方の議会は知事の県政運営には常に是々非々で臨むべきだ。

 -五期目の古田さんの県政運営をどう占うか。

 安福 今回の選挙で首長の多くが古田さんを支援したが、特に柴橋正直岐阜市長との蜜月ぶりは際立っていた。そのため、古田さんが「最後」と位置付ける五期目では県と岐阜市の連携がより深まるとの観測も出ている。ただ、コロナで県財政は逼迫(ひっぱく)する。財政規律と、打ち出す施策の間で難しいかじ取りになるだろう。

 浜崎 まずはコロナ対策だ。緊急事態宣言が出される事態になっており、保健所や医療機関の現場は逼迫している。感染を抑え、どう経済を立て直していくのか手腕が注目される。当選を重ねると、県職員ら周囲の忖度(そんたく)が生まれやすくなる。風通しの良い職場づくりをしてほしい。

 長崎 圧倒的に県民の関心が高い新型コロナの感染拡大を抑え込むことができれば、その手腕は評価されるはずだ。ただ、県議会の自民会派に生じた溝が今後さらに深まるようなことになれば、不安定な県政運営を迫られるだろう。

 安福晋一郎 県政キャップ。2009年入社。敦賀支局(福井県)、一宮総局(愛知県)、名古屋本社社会部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 長崎高大 稲垣さん陣営を担当。12年入社。東海本社報道部(浜松市)、尾鷲支局(三重県)をへて、18年から羽島通信部。

 浜崎陽介 江崎さん陣営を担当。13年入社。小松支局(石川県)、飛騨通信部をへて、19年から岐阜支社報道部。

 山本拓海 古田さん陣営を担当。14年入社。名古屋本社整理部、高岡支局(富山県)をへて、18年から揖斐川通信部。

7915名無しさん:2021/01/30(土) 23:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1994e32a5b162a6d2017fd385bcfebf6f4badc26
大村知事リコール署名、8割以上が無効 愛知県選管の調査結果まとまる
1/30(土) 21:54配信
中京テレビNEWS
愛知県の大村知事のリコールを求める署名をめぐり、提出された約43万5000人分の署名のうち約36万2000人分の署名が有効と認められないとの調査結果がまとまったことが、関係者への取材で分かりました。県選挙管理員会は刑事告発の協議を進める方針だということです。

関係者によりますと、去年11月に愛知県の大村知事のリコールを求め、県内の各選挙管理委員会に提出された約43万5000人分の署名について、8割以上の約36万2000人分の署名が有効と認められないことがわかりました。

有効と認められない署名が9割以上となったのは、名古屋市中川区、碧南市、豊田市、犬山市などの自治体だったといい、選挙管理委員会は今後さらに数字を精査していく方針です。

大村知事のリコール運動の署名を巡っては、先月から署名活動が適正に行われたかについての愛知県選挙管理委員会による調査が進められています。

関係者によりますと選挙管理委員会は、「住民の意思で地方自治体の首長などを解職できる直接民主制を揺るがす問題」として、週明けにも刑事告発についての協議を進める方針だということです。

また、無断で署名簿に氏名などを使われたとみられる県内の自治体の議員らも、刑事告発の準備を進めているということです。

7916名無しさん:2021/01/31(日) 09:59:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/af12a048b1528a4a9021af9dd816c13ce40fd870
高須院長 リコール運動の不正疑惑報道に反論「正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います」
1/30(土) 12:57配信
東スポWeb
 高須クリニック・高須克弥院長(76)が30日、ツイッターを更新。自身が主導した大村秀章・愛知県知事(60)のリコール運動を巡り、一部メディアで報じられた「不正疑惑」について見解をつづった。

 2019年に開催された「あいちトリエンナーレ」の展示内容をめぐり、高須院長は大村知事のリコールに向け「お辞め下さい大村秀章愛知県知事・愛知100万人リコールの会」を開設。精力的に署名を求めたものの、リコールに必要な約86万人分の署名数には届かず。昨年の11月に、高須院長の体調悪化を理由に活動休止を発表した。

 高須院長は、29日のツイッターで、署名の一部に不正疑惑が行われたとする報道に反応し「早速始まった印象操作。この動きは想定内です」「僕は逃げも隠れもしません。正々堂々と受けて立ちます」などと投稿していた。

 翌30日も、高須院長は「僕は大村知事リコールに賛同して署名して下さった皆さんの人権と日本国憲法15条4項に定められた個人の秘密を守ります」と宣言。

 そのうえで「僕は大村愛知県知事リコールを統括する最高責任者です。正面から敵の攻撃と謀略を受け止め戦います。僕が全てを引き受けます。お道様と英霊に見ておられます。誇らしい」と徹底抗戦の意向を示した。

東京スポーツ

7917名無しさん:2021/01/31(日) 19:09:05
https://www.niikei.jp/50950/
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟、野党6党が新潟駅前で共同街宣
2021-01-11 3週間前 政治・行政
新潟県平和運動センター、市民連合@新潟と、野党共闘を進める6党(立憲民主党、日本共産党、国民民主党、社民党、新社会党、緑・にいがた)の県内関係者が11日、新潟駅前で共同街宣を行い、道行く人などに現在の国政の課題や問題などを訴えた。

新潟県平和運動センターの齋藤悦男議長は、新型コロナウイルス感染症に関し、「(緊急事態宣言は)主権を制限するわけで、そのことに対する議論が不十分なままで、怖い部分あるなと思っている。また政府には、保健医療体制の拡充、ワクチン接種の準備、治療薬の開発などをきちんとやってもらわなくては、私たちの生活、そして経済も立ちゆかない。(そうした中、)菅義偉総理が誕生したわけだが、後手後手の対応によって、感染は全国で拡大し、そのことが生活や経済を逼迫させる状況を招いている。国会を一刻も早く開いてきちんとした議論をしていただきたい」などと訴えた。

また吉川前農水大臣の収賄容疑、桜を見る会に関する虚偽答弁など自民党の政治問題についても語り、「こうした政治は変えていかなくてはならない」と訴えていた。さらに続け、「参議院選挙においては改憲勢力を3分の2以下にすることができた。この野党共闘を今年の衆議院選挙で大きく成功させたい。自公政権は有権者の多くが望んでいない憲法改悪を進めようとしている。新潟は野党共闘発祥の地、何としても自公政権に勝つために協力していきたい」と語っていた。

市民連合@新潟の佐々木寛共同代表は、「新型コロナウイルスの猛威が止まらない。無為無策の政府の政府の支持率もどんどんと下がっている。自助を訴えて政権についた菅総理だが、対策が遅すぎ、総理はもう官僚の書いた作文を読み上げるだけ」と語った。

さらに続けて、新型コロナが経済に与える影響などについても言及。「今年はアベノミクスのツケが回ってくる年になる。格差はどんどんと広がる中で新型コロナウイルスが私たちの生活を脅かし、経済危機がこれからさらに私たちの生活を脅かすと思う。そんな中で政府がやっていることは過去最大の防衛費を計上していること。米中関係は悪化していて、日本外交は手詰まり状態。これからこの国が戦争に巻き込まれないためにも外交でしっかりと手を打たなければならない」などと語っていた。

また、日本学術会議人事への政府の介入についても触れ、「菅政権は自由、報道の自由を含めて奪っている」と話していた。

このほか、再稼働に向けた動きが進行していると見られる柏崎刈羽原子力発電所の再稼働について「昭和の過ぎ去った国家像を求めてこの国を導こうとしている。しかしこれは必ず行き詰まるし、未来がない。この行き詰まりを突破する新しい希望を作り出さなければならない。今年は政権交代が始まる年にしたい」と訴えていた。

7918チバQ:2021/01/31(日) 19:52:16
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210128052000.html
県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 
2021/01/30 13:40岐阜新聞

県議と国会議員、分裂選で残る禍根 衆院選、結束遠く 

県知事選の結果を受け、自民党県連会長の辞任を表明する野田聖子衆院議員。分裂選挙による混乱を収拾できるか注目される=24日、東京都内

(岐阜新聞)

 「何でこんなことに。許せない」

 若手県議の一人が唇を震わせて記者団に語った。岐阜県知事選で新人の江崎禎英(よしひで)氏(56)の擁立を主導した猫田孝県議が、「退路を断って選挙に臨む」として今期限りでの引退を表明した昨年12月1日。13期にわたって県議を務め、県政のドンとして君臨してきた猫田県議の引退宣言に伴い広がった波紋と動揺は大きく、江崎氏を支持する自民県議団の県議は、涙ながらに鋭い言葉を口にした。

 非難の矛先は、現職の古田肇氏(73)を支持し、猫田県議らを「長老支配」などと批判した県選出の国会議員。猫田県議らはすぐさま反論したが、江崎氏を支持した県議は、猫田県議の引退は国会議員の批判が誘発したと考えており、感情的なしこりが残りそうだ。選挙戦で勝利した古田氏陣営の中にも「国会議員と県議の間のしこりはなかなか解消できないだろう」と見る県議はいる。

 既に水面下での駆け引きが始まっている自民党県連の役員人事に続き、影響が出そうなのは、衆院議員の任期が10月に満了するのを踏まえ、秋までには行われる衆院選。県議は、各選挙区で候補者の手足となって選挙運動を展開するが、江崎氏を支持した県議は「江崎氏の支持から古田氏の支持に変わるよう、衆院議員にかなり強い言葉で迫られた。あんなことをされた後なので、次の選挙で動く気はない」と明言する。

 一方で、衆院議員側は自身の選挙への影響は限定的と見る向きが大勢だ。得票数で古田氏が江崎氏を圧倒した岐阜5区の古屋圭司衆院議員は「衆院議員の選挙は、それぞれの後援会が中心となって戦っている」と述べ、県議とのしこりの影響は小さいと見る。さらに、野田聖子衆院議員(岐阜1区)は「県連を一つにまとめられなかった」と県連会長を辞任する意向を示し、事態の収拾に向けて動き出した。古屋衆院議員は「党として(分裂選の)災いを転じて福となすことが大切」と強調する。

 県知事選の翌日から、県議会は常任委員会の協議会などが開かれ、両陣営で激しい選挙戦を展開した県議が徐々に議会棟に戻ってきた。若手県議は「もう分裂選挙はこりごり」と苦笑するが、ベテラン県議は声を潜め「知事選といえども、今回は完全に国会議員と県議の権力闘争だった。しこりはすぐには消えない。それが分裂選挙だ」と語った。各方面に大きな爪痕を残した知事選の第2幕は、静かに始まっている。

     ◇

 24日に投開票された県知事選。自民党県連に加え、市町村長や各種団体は、古田氏と江崎氏の支持に分かれ、激しい分裂選挙を繰り広げた。55年ぶりの激戦が残した爪痕と、今後の行方を探った。

7919チバQ:2021/01/31(日) 20:54:58
https://www.chunichi.co.jp/article/4394
豊田市長選(2020年2月9日)
2020年2月9日 23時25分 (5月27日 03時57分更新)
豊田市長選は9日投開票され、無所属現職の太田稔彦氏(65)が動画配信業で無所属新人の山内真也氏(29)を破り、3選を果たした。
投票率は36.56%で前回を11.20ポイント下回り、1996年(39.12%)にも届かず過去最低となった。
当 102617 太田稔彦 65 無現(3)
   17827 山内真也 29 無新


https://www.yomiuri.co.jp/national/20210131-OYT1T50031/
「市長殺害すれば1億円贈呈」と投稿、市長選で落選の男逮捕
2021/01/31 10:49
 愛知県豊田市の太田稔彦市長(66)を脅迫したなどとして、県警豊田署は30日、豊田市上野町、自称会社役員の男(30)を住居侵入と脅迫容疑で逮捕した。男は昨年2月の市長選に無所属で立候補したが、太田氏に大差で落選。「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているという。


 発表によると、男は30日午前1時30分頃、ナイフのようなものを手に、太田市長の自宅の門扉上に立った写真をツイッターに投稿。「コロナ騒動でお金に困っているそこの貴方(あなた)」と呼びかけ、殺害すれば現金1億円を贈呈するといった旨の記載をするなどし、市長を脅迫した疑い。

7920チバQ:2021/01/31(日) 21:09:58
https://webun.jp/item/7729625
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021.01.31 17:16


 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選は31日、党員投票や議員投票などの開票が行われ、県議の藤井裕久氏(58)=3期、…




藤井裕久:婦中町

富山市第一(11) >>7264
当11,686吉田勉  68 公 現 党県代表 3
当11,146種部恭子 54 自 新 産婦人科医 1【市長選で自民推薦求める】
当10,580中川忠昭 69 自 現 土改理事長 6【新田知事派】
当10,277奥野詠子 38 自 現 元民放記者 3
当 9,369火爪弘子 63 共 現 党県役員 5
当 8,301五十嵐務 67 自 現 元民放記者 5
当 7,127杉本正  70 自 現 団体役員 7
当 6,797藤井大輔 46 自 新 会社役員 1【市長選で自民推薦求める】
当 6,664岡崎信也 58 社 現 党県役員 2
当 6,560庄司昌弘 47 自 新 梨園経営 1【新田知事派】
当 5,810平木柳太郎34 自 現 教育会社長 3【市長選で自民推薦求める】
落 5,080浅岡弘彦 55 自 現 接骨院長 2
落 5,069笠井和広 57 無 現 飲食会社長 2
落 3,244木村隆志 48 維 新 元議員秘書 0
落 2,604広野大士 50 無 国由 新 元議員秘書 0 広野允士の息子
落  831堀孝童  34 無 新 プログラマー 0
落  218広上俊雄 66 無 新 乾物店経営 0

富山市第二(3) >>7265>>7288
当11,471藤井裕久 57 自 現 党県役員 3 【市長選で自民推薦求める】
当11,268宮本光明 60 自 現 市消防団長 5
当 8,310井上学  60 自 現 党県役員 2
落 2,774吉田修  68 共 新 元市議 0

7921チバQ:2021/02/01(月) 18:35:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6c5514be85575cb6d5dabc6155a61ae229c11b
御殿場市長に現職若林氏4選、27歳新人破る 投票率は過去最低
1/31(日) 22:39配信
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4選を果たし、支援者と喜ぶ若林洋平氏(中央)=31日午後10時15分、御殿場市川島田の報告会場
 任期満了に伴う御殿場市長選は31日、投開票が行われ、無所属現職の若林洋平氏(49)=自民、公明推薦=が無所属新人の経営コンサルタント鈴木祐太郎氏(27)を破り、4選を果たした。

 若林氏は選挙戦で、長引く新型コロナウイルス対策に注力する姿勢を強調。環境に特化したまちづくりの推進も訴えた。両党や連合静岡のほか有力企業などの支援を受け、組織力で支持を固めた。医療体制の充実などを掲げた鈴木氏は現職批判や多選批判の票を集めたが、知名度不足を補えなかった。

 投票率は48・67%。4年前を7・93㌽下回り、同市長選で過去最低だった。

 午後10時10分ごろ、若林氏の支援者が集まった御殿場市川島田の報告会場に当選確実の一報が届いた。若林氏は4期目に向け「コロナ対応は喫緊の課題。感染対策とともに、環境に特化した町づくりも進めていく」と力を込めた。



 ■御殿場市長選開票結果

 当 22,014 若林洋平 49 無現(4)

   12,036 鈴木祐太郎 27 無新

 ▽投票総数34,388▽有効34,050▽無効338



 ■御殿場市長の略歴

 若林洋平氏(わかばやし・ようへい)水戸市出身。製薬会社勤務を経て、御殿場市などの民間病院の事務長を務めた。2007年の県議選で落選。37歳だった09年の市長選で当選し、当時県内最年少首長になった。御殿場市新橋。
静岡新聞社

7922チバQ:2021/02/01(月) 21:49:57
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210131142611.html
富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点
2021/01/31 14:26北日本新聞

富山市長選 自民候補に藤井裕久氏 予備選で6人中 最多得点

北日本新聞

(北日本新聞)

 4月の富山市長選に向けた自民党の予備選挙は31日開票され、県議の藤井裕久氏(58)=3期、婦中町千里=が推薦候補に決まった。議員投票と党員投票、世論調査をポイント化した結果、総ポイント数の5割以上を獲得し、他の候補5人を大きく上回った。市長選は藤井裕久氏と、自民以外から立候補する3人との戦いになる構図がほぼ固まった。

 予備選は、自民の推薦候補を一本化するのが目的で、県議と市議の計6人が名乗りを上げた。選考に漏れた場合は市長選の立候補を断念すると誓約させており、2020年秋の知事選のような自民分裂の戦いは回避される見通しだ。

 藤井氏は市内のホテルグランテラス富山で記者会見し、「他の候補の思いを受け止め、一枚岩で頑張る。引退する森雅志市長のコンパクトシティー政策を継承しつつ、市全体を発展させたい」と述べた。近く県議や県連政調会長を辞任し、準備を進めると説明した。

 予備選は議員投票40ポイント、党員投票40ポイント、世論調査20ポイントの計100ポイントを争う形で実施。それぞれの支持の比率に応じてポイントを配分した。開票の結果、藤井裕久氏は合計55・740ポイントで、3項目全てで1位だった。

 国会議員や森市長、県議市議の計31人による議員投票では、7割近い票を獲得。市内在住者を対象とした党員投票でも、有効投票総数5020票のうち、5割強の2802票を得た。31日に開いた市選出議員会議で公表され、推薦候補とすることが了承された。

 予備選には藤井裕久氏の他、平木柳太郎(36)、種部恭子(56)、藤井大輔(48)の県議3氏、舎川智也(47)、久保大憲(42)の市議2氏が立候補した。

 予備選は、旧市をエリアとする党の富山市連と、旧6町村にある6支部でつくる選考委員会が実施。知事選で、推薦の決め方が不透明だったとの党内の声を踏まえ「開かれた選考」を重視した。

 市長選を巡って、自民以外では日本維新の会県総支部代表で元衆院議員の吉田豊史(50)、共産党や県労連でつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表の高野善久(69)、元富山市議の島隆之(58)の3氏も立候補を予定している。現状では藤井裕久氏が唯一、旧町村在住の候補になる。

◆プロフィル◆
 ふじい・ひろひさ 1962年4月生まれ。工学院大工学部卒業後、会社役員などを経て2011年の県議選富山第2選挙区から出馬して初当選した。現在3期目。自民県連政調会長。上婦負ケーブルテレビ社長で、01年に富山青年会議所の理事長を務めた。


■旧町村固め人脈生かす

 予備選を制した藤井裕久氏は30年以上の党歴があり、政策立案を中核となって担う県連政調会長を務めている。党員や業界団体がつくる職域支部との関係も深く、当初から「最有力」との見方が出ていた。

 6人の候補の中で唯一、旧町村を地盤とすることも有利に働いた。「市全域の均衡ある発展」を繰り返し訴え、旧町村票を固める一方、他の5人は旧富山市エリアで票を奪い合う形となり、伸び悩んだ。

 富山青年会議所(JC)の元理事長で、日本JC会頭を務めた新田八朗知事と距離が近いとされる。県政との連携という観点から、知事選で新田知事を支援した経済人ら複数の有力者が推したことも、議員や党員票に影響したようだ。

 党内の競争では勝利したが、本選に向けて不安要素は残る。世論調査では議員や党員投票ほど差をつけておらず、他候補と並んだ。党内外で「旧市での知名度不足は否めない」との声も聞こえる。

 「森市長のコンパクトシティー政策を深化させる」と掲げるが、森氏の政策は集中と選択による都市経営が基本にあり、「均衡ある発展」とは一見して矛盾がある。主張の分かりにくさが、市長選に影を落とす恐れもある。 (高嶋昭英)

7923チバQ:2021/02/03(水) 11:05:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/39c2a7b61073bff530ed7457329d50f9e61c38cd
性的少数者招致の人選「議会の汚点」 県議投稿巡り提訴
2/3(水) 8:40配信
 三重県議会の稲森稔尚県議のツイッターの投稿で社会的評価を低下させられたとして、県議会の特別委員会に参考人として出席した男性(46)が1日、稲森県議を相手取って、投稿した記事の削除と謝罪広告の掲載を求める訴えを津地裁に起こした。

 訴状によると、男性は昨年10月、県議会の差別解消を目指す条例検討調査特別委員会に参考人招致され、性的少数者として自身の意見を述べた。その後、委員だった稲森県議はこの男性を取りあげた他人の投稿を引用したうえで、「三重県議会の汚点となる参考人招致と言わざるを得ません」と投稿。これに対し、男性は、人格権が侵害され、名誉を毀損(きそん)されたと訴えている。また、男性側は国家賠償法に基づき、県に対しては慰謝料など330万円を求めている。

 一方、稲森県議は1日に会見を開き、「(男性を参考人招致した)委員会の人選に問題があったとの趣旨の投稿だ」と反論。今回の投稿は議員活動の範囲内とし、「名誉毀損には当たらない」と主張した。(村井隼人)
朝日新聞社

7924チバQ:2021/02/05(金) 00:53:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210204k0000m040165000c.html
愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」
2021/02/04 17:46毎日新聞

愛知県知事リコール 不正疑惑で高須氏が会見 「不正を指示したこと全くない」

記者会見する高須克弥院長=愛知県庁で2021年2月4日午後0時18分、酒井志帆撮影

(毎日新聞)

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名活動の不正疑惑で、「愛知100万人リコールの会」の会長を務めていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が4日、県庁で記者会見し、「不正を指示、黙認したことは全くない」と主張した。

 県選挙管理委員会に提出された署名は必要な法定数約86万人に対し約43万人分だったが、県選管はこのうち83%にあたる約36万人分について「有効と認められない」とする調査結果を公表。同じ人が書いたと疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%、活動の受任者が選挙人名簿に登録されていないケースが24%とし、県選管は地方自治法違反容疑での刑事告発を検討している。

 高須院長は「無効票が出るのは想定の範囲内だが80%は変な話。少し不明瞭でも無効票にできる」と述べ、署名簿が戻ってくれば、専門の鑑定士に依頼し自ら調査する意向を明らかにした。また、選挙人名簿に登録のない署名については「いたずらとしか思えない。私が活動を続けることへの妨害だ」と述べた。

 高須院長に同席した同会の田中孝博事務局長は、署名者や受任者の要件のチェックについて「確認するのは失礼で信用せざるを得なかった」と説明し、事件化され事実が明るみに出ることを望んだ。【太田敦子】

7925名無しさん:2021/02/06(土) 15:41:54
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210203/amp/k10012848501000.html
社会
愛知県知事リコール署名簿に無断で名前 市議5人が検察に告訴
2021年2月3日 21時45分
愛知県の大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体の署名簿に名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、愛知県弥富市の市議会議員5人が地方自治法違反などの疑いで3日、名古屋地方検察庁に告訴状を送りました。

これは、弥富市議会の大原功議長と代理人の弁護士が3日記者会見を開いて明らかにしたものです。

それによりますと、大村知事のリコール・解職請求に向けた署名活動を行った団体が弥富市選挙管理委員会に提出した署名簿の中に、署名していないにもかかわらず大原議長ら5人の市議の名前があり、いずれも指で印が押されていたということです。

中には、署名集めの「受託者」とされていた市議もいたということです。

大原議長ら5人は、名前が勝手に使われ署名を偽造されたとして、地方自治法違反や有印私文書偽造・同行使の疑いで3日、容疑者不詳のまま名古屋地方検察庁に告訴状を郵送したということです。

大原議長は「なぜこのようなことが起きたのか、原因を明らかにしてもらいたい」と話しました。

この署名簿をめぐっては、県選挙管理委員会が、提出された43万5000余りの署名のうち、有効と認められない署名が全体の83.2%に当たる36万2000余りあったという調査結果を発表しています。

7926名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83902
「名前を勝手に使われた」 愛知県知事リコール不正疑いで弥富市議5人が告訴状
2021年2月4日 06時00分
 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らによる愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で、署名簿に名前を勝手に書かれたとして、同県弥富市議5人が3日、私文書偽造・同行使と地方自治法違反の疑いで、容疑者不詳の告訴状を名古屋地検に郵送で提出した。
 5人は大原功議長と鈴木みどり、高橋八重典、佐藤高清、加藤克之の各議員。
 告訴状によると、何者かが昨年10月ごろ、署名者の欄に5人の住所と名前、生年月日を勝手に書き、11月に市選管に提出。鈴木議員については、署名を集める受任者の欄にも住所と名前、生年月日、性別が勝手に書かれていた。
◆本人とは異なる筆跡、他の県議や市長らからも声
 名古屋市内で3日に会見した大原議長は「事実関係を明らかにしてほしい」と述べた。5人は、民主主義の崩壊を招きかねない重大犯罪だとして、地検に早急な署名簿の差し押さえと厳重な処分を求めている。
 不正な署名が多数含まれている疑いがあるとの報道などを受け、大原議長ら自民系会派の8人が1月4日、市に関連情報の開示を請求。6、7日に開示され、5人の名前が使われていることが分かった。
 住所や生年月日を含め署名欄に書かれた内容は正しかったが、本人とは異なる筆跡だった。
 県選管は1日、提出された署名の83.2%が無効とする調査結果を発表。弥富市分は、3618筆のうち3340筆(92.3%)が無効だった。
 これまでに弥富市議のほか複数の県議や碧南市議、田原市長らが署名に名前を勝手に使われたと本紙の取材に明らかにしている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/83573
河村たかし市長「僕は被害者、怒りに震える」 愛知県知事リコールで署名の8割不正の疑い
2021年2月2日 19時15分
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けて県内各市区町村選管に提出された署名を巡り、県選管が署名の八割以上が無効だったとする調査結果をまとめたことについて、署名運動を支援してきた名古屋市の河村たかし市長は一日午後、報道陣の取材に「県民、市民の皆さんが立っていられない。ありえないですよ」などと述べ、一連の問題の真相を究明する必要性を強調した。
 署名運動は昨年八月下旬、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長らが開始。河村市長は「応援団」として何度も街頭でマイクを握ったりポスターに登場したりなどして積極的に運動を支援してきた。
 支援者として、大量の無効、偽造署名の存在に気付くことはなかったのかを問われると「偽造署名を出すということはまったく考えてもいなかった。もしそうならその場で絶対に止めます。意味がないことだから」と語気を強めた。
 同一人物により書かれたと疑われる署名が大量に見つかっていることについては「びっくりした。あり得ない。なぜそんなことをするのか」と驚いた表情を浮かべた。
 不正が疑われる運動を支援したことを聞かれ「今でもリコール運動は正当だったと思っている。僕は被害者であり、怒りに震えます」と述べた。県選管の調査には「普通はだめ。そんなことをやっていいのか」と疑問を呈した。
 実際に署名をした人は少ないのではとの質問には「そんなことはありえない」と気色ばんだ。取材対応の最後には「こういうことがなぜ行われたのか本当に分からない」と嘆息し「そういうことによりリコール運動がやれないようになることが一番恐ろしい」と。今後のリコール制度自体へ及ぼす悪影響に懸念を示した。(池内琢、中山高志)
               
                ◇
 河村氏は、県選管に対し地方自治法違反容疑での刑事告発を促すとともに、自らも近く告発する考えを示し「告発状を出す時に(県警に)説明に行く」と話した。

7927名無しさん:2021/02/06(土) 15:46:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/83609
高須院長「妨害するためわざと書いた人いるかも」…愛知県知事のリコール不正疑い「1人で数十人分の指印」の証言も
2021年2月2日 15時52分
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動で、なぜ無効な署名が八割超もあったのか。運動に携わった人からは、一部でずさんな署名集めがあったとの声が上がる。
 リコール推進団体のある関係者は、署名を各地の選管に提出した昨年十一月四日朝、スタッフの一人から「内密に手伝ってほしい」とメールで頼まれ、他の数十人と一緒に名古屋市内のホテルに集められた。そこで「署名に必要な指印がないものはまとめて押す」と言う人や、ホテルを出た後で数十人分の指印を一人で押す人がいた。
 この関係者によると、同一筆跡とみられる署名が多数あり、番地の近い住所が立て続けに書かれていたり、転居した知人の住所が古いままだったりと、不自然な署名が目立った。
 ボランティアとして運動に参加した尾張地方の自営業の四十代男性は「明確な指示がなく、自分の地元で街頭に立ったのは月に三、四日程度。集まった署名数を聞いて、こんなにあるわけないと思った」と話す。
 運動の発起人となった複数の「請求代表者」は、本紙の取材に「不正な署名集めはしていない」と否定した。ある代表者は「一部の人間が古い名簿などを集め、目の届かないところで書き写したのではないか」と推測する。
 高須克弥院長は一日の取材に「無効な署名には気付かなかった。票を増やそうとした人もいるかもしれないが、活動を妨害するため、わざと問題になる署名を書いた人がいるかもしれない」と話した。近く記者会見して見解を示す見通し。

7928チバQ:2021/02/06(土) 19:23:56
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20210206-1809-158282.html
知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」
2021/02/06 18:09東海テレビ

知事選で自民党分裂…野田県連会長の引責辞任に県議ら反対「分裂の原因検証せず執行部解体は納得できない」

自民党岐阜県連の会合(岐阜市)

(東海テレビ)

 岐阜県知事選挙で分裂した自民党岐阜県連で6日会合が開かれ、野田聖子県連会長が会長の職から退く意向を示しましたが、県議らが反対し同意を得られませんでした。

 自民党岐阜県連には、県連会長の野田聖子衆院議員ら国会議員のほか、自民党県議団の幹部らが集まり、保守分裂となった知事選後初めての会合を開きました。

 会合では、野田衆院議員が「分裂の責任を取る」として、自身の県連会長辞任や、県連の執行部全員の辞任を求めましたが、県議団幹部らが反対し同意を得られませんでした。

野田聖子会長:
「決して仲が悪いわけではないが、戦ったわけなので、その後スクラム組めるようにしていきたい。きちっとやっていきたい」

 県議団の幹部は「分裂の原因が検証されていないのに、執行部を解体するのは納得できない」と話していて、県連の組織体制の立て直しは難航が予想されています。

7929チバQ:2021/02/06(土) 22:07:47
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP266SZ8P26OIPE005.html
「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏
2021/02/06 21:02朝日新聞

「みなさんにも辞表を」分裂した知事選、迫る野田聖子氏

自民党岐阜県連の執行部会であいさつをする野田聖子衆院議員(左)。隣は猫田孝県議=2021年2月6日午後2時11分、岐阜市藪田南3丁目、松永佳伸撮影

(朝日新聞)

 55年ぶりの「保守分裂」となった岐阜県知事選(1月24日投開票)を終えて自民党岐阜県連が6日、初めての執行部会を岐阜市の県連本部で開いた。分裂を招いた責任をとり、県連会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が会長辞任の意向を示し、執行部の県議9人全員にも辞表の提出を求めたが、賛否両論が出て、結論は出なかった。

 野田氏は冒頭、「新しい強い自民党として生まれ変わるため、みなさんにも辞表を提出していただきたい」とあいさつ。敗れた新顔の擁立を主導した会長代行の猫田孝県議、幹事長の村下貴夫県議らも含めて県連執行部の刷新を求めた。知事選で二分された県議31人に「党内融和」を促し、次期衆院選に向けて結束を図る狙いがある。

 会合後、記者会見をした野田氏は「ボタンに掛け違いもあり厳しく糾弾されたが、前に進むためには当事者の現執行部が一歩下がるべきだ。自発的に辞表を提出してほしい」と述べた。

7930チバQ:2021/02/09(火) 11:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3263473577500a80132cdfb5109e154153441418
〈七尾市議会・8日〉反市長派が主導権維持 議長・久保氏、副議長・山崎氏 
2/9(火) 5:01配信
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久保吉彦氏
 七尾市議会は8日、定例会2月会議で正副議長選を行い、新議長に久保吉彦氏(64)=5期、自民=、新副議長に山崎智之氏(42)=3期、自民=を選出した。1年7カ月ぶりの「交代劇」は、両氏が所属する最大会派「灘会」が無会派議員を取り込んで多数派工作を仕掛け、第2会派「新政会」を抑え込む結果に。茶谷義隆市長と距離を置く灘会が引き続き議会の主導権を握るため、市長には難しい局面も予想される。

  「市議選まで緊張状態」 選挙は灘会(7人)の杉木勉議長(63)=5期、自民、中島町浜田=、無会派の木下敬夫副議長(66)=3期、自民、三島町=の辞任に伴い行われた。

 議長候補には灘会が久保氏、新政会(4人)が永崎陽氏(69)=4期、自民、白浜町=を推薦した。単記無記名の投票では、欠席の杉本忠一氏(無会派)を除いた総数17票のうち、久保氏が10票、永崎氏が6票、無効が1票だった。久保氏は「民主的かつ効率的な議会運営に務め、市政発展へ全身全霊を傾けたい」と抱負を述べた。

 副議長は灘会から山崎氏、新政会から徳田正則氏(69)=1期、自民、下町=が候補となり、投票結果は山崎氏が11票、徳田氏が5票、無効1票だった。

 灘会は第1会派ながら、昨年10月の市長選で支援した現職が敗れたことで「市長与党」の立場を失った。新政会や和田内幸三県議、近藤和也衆院議員が後ろ盾である茶谷市政に対抗する上では、引き続き正副議長人事を握ることが必須条件だった。

  次期衆院選にらみ 当初、灘会が模索したのは昨年12月会議での交代だった。だが、会期中に杉本氏が議会に金属バットを持って現れ、現行犯逮捕される事件が起きたため先送りになったという。

 2月という議長交代のタイミングについて、市議の1人は「秋までに必ず行われる衆院解散・総選挙をにらむと、杉木氏らは早く『フリーハンド』となり、連携する西田昭二衆院議員の選挙態勢の強化を急ぎたい思惑もあるのだろう」と推し量る。

  「不信感しかない」 一方の新政会はこの日、投票直前まで無会派議員の切り崩しに動いたが、過半数には届かなかった。新政会の議員は灘会から事前に話がなかったことに「不信感しかない」と強調した。西田氏と和田内県議の対立を背景にした市議会保守勢力の溝は一層深まった格好で、自民関係者は「10月の市議選まではこの緊張状態が続くだろう」と見通した。

 久保吉彦氏(くぼ・よしひこ) 副議長、教育民生常任委員長などを歴任。古府町。日獣医大卒。

 山崎智之氏(やまざき・ともゆき) 総務企画常任委員長などを歴任。矢田新町。北九州大卒。

  議員報酬1割カット   8日開かれた七尾市議会議員協議会では、新型コロナの影響を考慮し、新年度の議員報酬1割カットを決めた。期間は4月から市議選が行われる10月まで。3月会議に条例改正案を提出する。4月からの報酬額は議長が52万2千円、副議長が45万9千円、議員が43万2千円となる。

 七尾市議の報酬は、若い世代が専業で議員をしやすい環境づくりなどを理由に昨年3月、議長は月額58万円、副議長は51万円、議員は48万円に引き上げられた。ただ、昨年5月から今年3月までは増額分を据え置く形で減額している。

7931チバQ:2021/02/09(火) 11:43:20
 議員協では灘会の今田勇雄会長が「元の額に戻した上で1割カットするのがいい」と述べた。新政会の永崎陽会長は和倉温泉などで苦境が続いているとして「もう少し凍結を続けてほしい」と主張した。無会派議員の意見も分かれ、杉木勉議長と欠席の杉本忠一氏を除いた16人の挙手採決で「1割カット」が10人、「凍結継続」が6人となった。

 今年度は交付を見合わせた政務活動費、委員会研修費についても「議員活動を制限しないため元に戻し、慎重に使うべき」とする今田氏の提案に10人が賛成し、削減継続を求めた永崎氏の賛成6人を上回った。

  旧徳田小譲渡を可決 ワクチン2億7千万円 【七尾市】2月会議=本会議を開き、旧徳田小の土地建物をJA能登わかば(同市)に無償譲渡する議案と、新型コロナの住民ワクチン接種にかかる一般会計補正予算案2億7616万円(累計407億3030万円)を全会一致で可決した。

 旧徳田小の譲渡議案は昨年12月会議に提出されたが、反対多数で否決された。市側は再提出に当たり、全町会から同意書の提出があり、土地の境界線も確定したと説明した。ワクチンの補正予算は、3月上旬から中能登町と共同運営する住民向けコールセンターの設置費や、接種券の印刷郵送費などを含む。財源には国庫支出金2億5814万円と、中能登町からの受託事業収入1802万円を充てる。

 久保吉彦氏の監査委員辞任に伴い、後任に佐藤喜典氏(69)=3期、無会派=を選任することに同意した。

 市側は昨年末からの大雪で除雪費が不足したため、12月28日付で一般会計補正予算1億8千万円を専決処分したと報告した。今年度の除雪費は累計2億4890万円となった。

  パトリア、11店使用申請 本会議後、茶谷義隆市長は複合施設パトリアについて、専門店エリアの空き区画が1階は3店分、3階は7店分になったと説明した。これまでに学習塾や飲食店など11店から使用許可申請があった。総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」の交渉については「何も申し上げられる状況にない」と述べた。

7932チバQ:2021/02/10(水) 07:10:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/52574f814b7525a9f611d6202c3ad77695889995
知事、1275万円の公用車「センチュリー」で後援会行事へ移動…公務との線引き曖昧
2/10(水) 6:44配信

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読売新聞オンライン
知事公用車で登庁する谷本知事(右から2人目)(3日、県庁で)

 石川県の谷本知事が2019年4月以降、自身の後援会が主催する行事への移動に、知事公用車を計5回使用していたことがわかった。後援会行事への出席は政治活動に当たり、公務との線引きが曖昧なまま公用車が運用されている実態が浮き彫りとなった。識者は「公用車の公務外使用を禁じるルールを設けるべきだ」と指摘している。

 知事を支援する「正委会」「石川県知事谷本正憲後援会イヌワシ会」「谷本正憲石川県連合後援会」の15〜19年の政治資金収支報告書や後援会関係者の説明によると、谷本知事は15〜20年、この3団体が主催した少なくとも23行事に出席。県秘書課に各会場への移動手段を聞いたところ、知事が19年4月以降、正委会主催の3行事とイヌワシ会主催の2行事の会場に、知事車で移動していたことが判明した。

 19年4月26日は、金沢市内の私邸からイヌワシ会主催の懇親会が開かれたホテルまで知事車で移動し、終了後も知事車で帰宅。正委会が同年10月26日に知事公舎で開いた公舎交流会にも、県女性センター(金沢市三社町)での公務後、知事車で駆けつけた。20年12月16日には、県庁から正委会総会が開かれたホテルに知事車で出向き、後援会会員ら九十数人と会食していた。

 一方、県秘書課は、19年3月以前に開かれた17行事の会場までの移動手段については「分からない」と回答。運転日誌を19年度以降分しか保存しておらず、確認できないとしている。

 知事車はトヨタ最高級車「センチュリー」で、県が12年12月に1275万2370円で購入した。後援会行事への移動に知事車を使用したことに対し、谷本知事は「後援会の方々のみならず、県民と広く意見交換を行って職務に生かすことは大事だと考えている。用務内容に応じて公用車を使用している」とコメントし、問題はなかったとの認識を示した。

 知事車の公務外使用について、西日本の自治体の元知事は「知事だった当時、市民から政治活動とみなされる可能性がある行き先には知事車ではなく、後援会の車を使っていた。県民から税金を集め、予算を執行する責任者として、公務以外での利用は不適切だ」と述べた。
 また、日本大学法学部の浅野一弘教授(政治学)は「政治活動への公用車の利用は公私混同に当たり、公務利用と線引きしなくてはいけない。県の規程で公用車の公務外使用を明確に禁じるべきだ」と指摘している。

使用禁止の条文 県の規程になく
 全国の自治体では、公用車の運用ルールを公用車管理規程などで定めている。佐賀県などは公用車の公務外使用を禁じているが、石川県の規程にはそうした条文が存在しない。

 政治活動への利用は、確かにルール上は問題がないかもしれないが、民間企業では、従業員が業務以外の目的でタクシーや公共交通機関を利用した場合、経費として請求できないのが一般的だ。コロナ禍で県の財政状況が厳しい中、公費で運用される公用車を政治活動で利用することに対し、県民からは「市民感覚とかけ離れている」との批判が噴出する可能性がある。

 知事は2015年以降、一般利用されていない県有施設の知事公舎で、後援会との懇親会も開催していた。知事には「李下(りか)に冠を正さず」の姿勢が求められている。

(仲川高志)

7933チバQ:2021/02/12(金) 20:10:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b85366c9409a0ba8216a496966a672b36aa965
大垣市長選、石田市議が出馬意向
2/12(金) 8:51配信

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岐阜新聞Web
石田仁氏

 任期満了に伴う岐阜県大垣市長選(4月11日告示、18日投開票)で、新人で市議の石田仁氏(59)=同市外野=が無所属で立候補する意向を固めたことが11日、分かった。近く正式表明する見通し。

 石田氏は市陸上競技協会理事長や西美濃農業協同組合理事などを歴任、2003年の市議選で初当選し、現在5期目。市監査委員のほか、15〜16年には議長を務めた。

 所属する市議会最大会派の自民党緑風会は、石田氏を支持する構え。地元財界も石田氏を支援する方向でまとまるとみられる。

 現職の小川敏氏は10日、次期市長選に立候補しないことを明らかにした。今のところ、ほかに立候補を表明した人はいない。

岐阜新聞社

7934名無しさん:2021/02/15(月) 13:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/65b21e33c3f4ab26600de9996b8482881ad333fa
愛知知事リコール不正署名で告発 県選管、被疑者不詳で
2/15(月) 11:17配信
共同通信
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名の大部分が不正と判断された問題で、愛知県選挙管理委員会は15日の会合で、地方自治法違反の疑いで、愛知県警に被疑者不詳で刑事告発する方針を決めた。同日中に告発状を提出する予定。

 県選管によると、提出された約43万5千人分の署名の約83%、約36万2千人分に不正が疑われる。県選管はリコール制度の信頼性を揺るがす重大な事態とみて、刑事告発が不可欠と判断した。

 県選管の調査によると、無効と判断された署名の約90%は同一の筆跡とみられるもの、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7935チバQ:2021/02/15(月) 14:30:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22949792be33eef8a3550975d490faaf6ae4458
石川・中能登町 町長選挙に立候補表明の前副町長と母親が変死
2/15(月) 10:18配信

 石川県中能登町の住宅で15日未明、来月の町長選挙に立候補を表明していた男性とその母親の2人が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 15日午前0時ごろ、この家に住む廣瀬康雄さん(65)と90代の母親が首から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

 警察によりますと、14日夜、家族7人で夕食をとった後に廣瀬さんの行方がわからなくなり、妻が捜していたところ、1階の母親の寝室で2人が倒れているのを見つけたということです。

 廣瀬さんは中能登町の副町長を先月まで務め、来月行われる町長選挙に立候補を表明していました。警察では2人の死因など、事件性の有無を含めて捜査しています。(15日11:42)

最終更新:2/15(月) 12:42
TBS系(JNN)

7936チバQ:2021/02/15(月) 19:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f4096b1beca05d8629cc8fe666cd66a8f02a1b2
「ちょっと疲れたわ」町長選に出馬予定の男性が90代母親と血だらけで死亡…告示1カ月前になぜ?
2/15(月) 19:46配信

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FNNプライムオンライン
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石川県中能登町の町長選に立候補予定の廣瀬康雄さん(65)が、告示まで1カ月となった15日未明、90代の母親と自宅で血を流した状態で発見された。

一体何があったのか。

夕食後就寝したはずが…
「これからの町作りにまい進してまいりたい」と力強く出馬を表明した広瀬さん。異変に気付いたのは家族だった。

「家族2人が血だらけで倒れていて意識がない」

15日午前零時すぎ、娘からの通報を受けて駆けつけた消防隊員が発見したのは、首から血を流し倒れていた廣瀬さんと90代の母・芳江さんだった。

2人は病院に搬送されたが、その後死亡が確認された。

前日、娘家族と夕食を共にした後、就寝した廣瀬さん。

ところが、その後部屋に広瀬さんの姿がなかったため、家族が捜したところ、寝室のベッドの上で横たわる母親の芳江さんとその部屋の床にあおむけで倒れる広瀬さんを見つけたという。

周りは驚きと戸惑いを隠せない
1月まで中能登町の副町長を務めていた広瀬さんは、3月の町長選挙に立候補を表明していたが、そんな中突然の死亡。

同じく立候補を表明していた2人はーー

町長選に立候補予定 尾田良一氏:
やっぱりびっくりしました。
僕の高校の後輩でもあるんですけどね。非常にいい人で…

町長選に立候補予定 林真弥氏:
ちょっと言葉がないです。
何を申し上げていいかちょっと分からないです…

また、現在の町長も自身の後継とされていた廣瀬さんの死に戸惑いを隠せない。

石川・中能登町 杉本栄蔵町長:
--いつ最後に会った?
きのう。ちょっと疲れたわと言っておりましたけれども、そんな疲れて…
本当にショックを受けています。
--悩んでいる様子は?
私とのあれは、そんななかったんですけどもね。

外部から侵入した形跡や争った声も聞かれていないそうで、警察は家族に話を聞くなど調べを続けている。

「イット!」2月15日放送

7937チバQ:2021/02/15(月) 19:53:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/46b7d94dfd902f2f13c5505b304832cabacf6bbb
愛知知事リコール不正を捜査へ 選管「署名大量偽造の疑い」
2/15(月) 17:13配信

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共同通信
自身へのリコール運動を巡る不正署名問題について見解を述べる愛知県の大村秀章知事=15日午後、愛知県庁

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、県選挙管理委員会は15日、署名が大量に偽造された疑いがあるとして、地方自治法違反容疑で告発状を県警に提出し、受理されたと明らかにした。容疑者は不詳とした。県警は、誰が偽造に関与したのか、捜査に乗り出す。

 県選管の調査によると、提出された約43万5千人分の署名うち、8割超に当たる約36万2千人分が無効と判断された。組織的な関与の有無が焦点となる。無効とされた署名の約90%は複数の人物が何人分も書いたとみられる筆跡で、約48%は選挙人名簿に登録されていない人の署名だった。

7938チバQ:2021/02/15(月) 22:56:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210215k0000m040235000c.html
愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で
2021/02/15 21:19毎日新聞

愛知県選管の刑事告発 河村市長「当然だ」 リコール不正疑惑で

名古屋市の河村たかし市長=岡正勝撮影

(毎日新聞)

 大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る不正署名疑惑で、愛知県選挙管理委員会が県警に刑事告発したことについて、名古屋市の河村たかし市長は15日、記者団に「当然だ。参加した市民の権利を守るため市長としても告発せざるを得ない」と述べ、市として刑事告発する意向を明らかにした。

 河村市長はまた、市民の署名の多くを無効と判断した市選管の一連の調査に関し、事務執行に誤りがないかを市監査委員に監査請求する方針を明らかにした。「市民に一定の説明義務がある」としている。【岡正勝】

7939チバQ:2021/02/16(火) 09:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8823e4ae1bf2dda691d8c19d923290903e0dc6

静岡県知事選構図 確定また直前? 日程決まるも出馬表明なし 川勝氏「コロナに全力」 自民擁立難航
2/16(火) 8:39配信
 川勝平太知事の任期満了(7月4日)に伴う次期知事選は15日、6月3日告示、20日投開票に決まった。川勝氏が4選に向けた態度を表明せず、自民党県連による独自候補の擁立作業は難航を極めてこれまでに出馬表明はない。過去3回の知事選と同様に、選挙戦の構図が確定するのは告示直前になる公算が大きい。

 「(新型コロナウイルスの)第3波の渦中で、自分が出たいとか、出るとか言うのもおかしい。リニア問題とコロナ対策に全力を傾注する」。川勝氏は9日の記者会見で、感染症対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題の解決に尽力する考えを強調し、4選出馬への言及を避けた。

 ただ、周辺には川勝氏は出馬するとの見方が強い。川勝氏を支援してきたベテラン県議は「新年度に向けて積極的な予算案を組んできたのは、4期目への意欲の表れ」と指摘。「コロナ、リニアという県政の大きな課題を抱える中、全く新しい人に知事職を任せるのは現実的ではない」との認識を示す。

 川勝氏の過去3回の出馬表明は、早くても告示まで2カ月を切ってから。今回も直前の態度表明になるとみられ、前回の知事選で川勝氏を推薦した連合静岡の中西清文会長は「どのような動きがあるのか注視している。支援の有無を協議する段階にない」と慎重な言い回しで動向を見極める構えを見せる。

 独自候補擁立を目指す自民県連は2009、13年の知事選でいずれも擁立候補が川勝氏に敗北。17年の前回選は独自候補を立てることができず、川勝氏の対立候補を支部単位で推薦したものの、存在感を示せなかった。

 今回も擁立作業に暗雲が垂れ込める。県内出身の官僚に白羽の矢を立て、官邸や党本部の協力を得ながら決断を促してきたが、コロナ禍や菅義偉政権への逆風のあおりで思うように事を運べていない。自民県連関係者の1人は「雲行きが怪しいというより、雨だ」と険しい表情を浮かべた。

 時間切れが迫る中、川勝氏に近いふじのくに県民クラブの県議からは「(自民が)川勝氏に政策協定を結びたいと言って来るのでは」と自民の足元を見るような発言も聞かれる。

 (政治部・宮嶋尚顕、鈴木文之)
静岡新聞社

7940チバQ:2021/02/16(火) 19:44:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/e703dd6a969b7741855352b2be19ece776bb9dcd
高岡市長選自民党推薦候補選考 経済ジャーナリスト出町譲氏が名乗り
2/16(火) 19:12配信

任期満了に伴い今年夏に行われる高岡市長選挙で、経済ジャーナリストの出町譲さんが自民党の推薦候補選考に名乗りをあげました。

自民党の推薦を申し込むため、16日、党高岡市連の事務所を訪れたのは、市内在住の経済ジャーナリスト、出町譲さん(56)です。
出町さんは、仮に推薦の選考に漏れても出馬する意思は変わらないとしていて、高岡にお金や人を呼び込み、住民主体の政策をつくるとアピールしました。
*経済ジャーナリスト 出町譲さん「この選考の結果がどうなるか分かりませんが、希望をもって出している」
一方、高岡商工会議所のメンバーでつくる日本商工連盟高岡地区は、市の教育長である米谷和也さんを高岡市連に推薦しています。
米谷さんは、出馬の意欲の有無を明らかにしていません。
公募は、今月19日の午後5時に締め切られます。
富山テレビ放送

最終更新:2/16(火) 19:12
富山テレビ

7941チバQ:2021/02/17(水) 09:31:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/97972519dd2baab2c181404733c9a24c51a7a54f
<愛知県知事リコール運動>署名偽造 「口外しない」と誓約書 佐賀市 「名簿書き写し」50〜60人
2/17(水) 7:48配信
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アルバイトが偽の署名を書き込む作業を行ったとされる会場=佐賀市の県青年会館
 「何かおかしいと思っていた」。愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めについて、実際に偽の署名を書き込むアルバイトをした佐賀市の30代女性が佐賀新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。

 女性は昨年10月、東京都の人材派遣会社のサイトで「名簿の書き写し」「時給950円」といった内容の募集をたまたま見つけた。会場の県青年会館(佐賀市)には若者から高齢者まで約50〜60人が集まっていた。偽の署名を書く作業とは知らされていなかった。

 館内の貸会議室では、試験会場のように長机が並べられ、名簿が入っている段ボール箱が積まれていた。携帯電話などの荷物はビニール袋に入れて後ろの棚に置き、休憩時間以外は触れることができなかった。「口外しません」という誓約書にも記入した。

 名簿のバイトでは、手書きのデータをパソコンに打ち込むのが一般的だが、今回はその逆だった。名前や住所が書かれた名簿を手渡され「了承をいただいているので、おかしなことはない」と言われた。手書きする用紙には、高須クリニックの高須克弥院長と河村たかし名古屋市長の写真が掲載されていた。

 1枚につき10人分の欄があり、午前9時ごろから夕方まで作業。女性は3、4日間だけ働いた。全体の作業は当初1週間ほどの予定だったが延長され、2週間ほどになったという。

 偽の署名を書いていたことについて女性は「仕事の割にバイト代が高いと感じていた。巻き込まれたというか、知らなかったとはいえ、こんな大ごとだとは思わなかった」と困惑した様子で話した。

 人材派遣会社の担当者は取材に対し「現在、事実関係を確認している」とコメントした。(取材班)

7942名無しさん:2021/02/17(水) 21:20:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8326f272828f34723c6cef979c18cc7630769c
高須院長 リコール署名偽造報道に「早く戦犯として僕を捕まえなさい。さ、早く」
2/16(火) 12:16配信
東スポWeb
 高須クリニック・高須克弥院長(76)が16日、ツイッターで「大村知事リコール運動」の“新事実”について語った。

 愛知県の大村知事のリコールを求める署名をめぐり、偽造が疑われる大量の署名が含まれていた問題で、多数のアルバイトが、愛知県民らの名前や住所を署名簿に書き写していたことが分かった。中日新聞が報じたもので、名古屋市の広告関連会社の下請け会社が、大手人材紹介会社を通じてアルバイトを募集。佐賀市内の貸会議室で書き写させていたという。

 高須院長はこの報道を引用。「初めて聞いた。本当かね?何で佐賀県なんだ?こりゃプロの仕事だね。僕たちが愛知県で行っていたリコール運動とは全く異なる組織の仕事のようだ」と驚きの声を上げ「非常に不愉快である。実行犯を見たい」と真相追及の姿勢を見せた。

 一方で「何で検察や警察でなくて、中日新聞がこんなに迅速に犯人を特定できるのか?リコールの最中はほとんど無視してたのに、終わったとたんに嵐のような報道。告訴と同時に犯人特定。なんか変だ」と報道への疑問も示し、「僕が全責任者だ。早く戦犯として僕を捕まえなさい。さ、早く。それを正確に報道したまえ」と自らの“潔白”にも自信を見せている。

東京スポーツ

7943とはずがたり:2021/02/19(金) 10:58:06
リコール不正 到底納得できぬ説明だ
2021年2月19日 05時00分 (2月19日 05時00分更新)
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/204457?__twitter_impression=true

 愛知県知事へのリコール運動で多数のアルバイトが署名を偽造していたことが明るみに出た。組織的不正も疑われる由々しき事態だが、運動を主導した三氏の説明は到底納得できるものではない。
 名古屋市の広告関連会社からリコール(解職請求)関連のはがき配布を請け負った下請け会社が、佐賀市内の貸会議室でアルバイトを動員し、愛知県民の名前や住所が掲載された名簿をリコール活動団体の署名簿に書き写す作業をさせたという。
 問題の署名は議会請願署名などと違い、地方自治法に基づき民意によって不適格な公職者を解職できるリコール成立の要件である。
 愛知県選管に提出された署名約四十三万五千筆のうち約83%に無効の疑いがある。同選管は、偽造の可能性がある署名提出について地方自治法違反の疑いで、同県警に容疑者不詳で刑事告発した。
 金銭を使ったリコール署名偽造事件となれば前代未聞である。他人になりすまして投票するのと同じくらい悪質であり、民主主義の根幹を揺るがす不正だ。捜査機関は断固として事実を究明し、違法行為の責任を追及してほしい。
 活動団体関係者から署名書き写しを依頼されたとする下請け会社と、関与を否定する団体事務局の言い分が食い違うなど、不可解な部分が多い。活動団体の田中孝博事務局長は記者会見で、佐賀での署名書き写しについて「(何者かが)妨害で紛れ込ませる意図があったと確信している」と述べたが、その根拠は示せなかった。
 運動を主導した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長や田中氏がなすべきは、この異様な事態の迅速かつ完全な調査である。活動団体はクラウドファンディングで約四千万円を集めたともいう。アルバイトの報酬に使われていないかなど、その使途を含め、調査結果を透明性をもって公開することが社会的責任であろう。
 街頭活動などで運動を支援した河村たかし名古屋市長も説明責任を果たしているとは言い難い。十八日に開会した市議会二月定例会で新年度予算案などについて提案説明したが、リコール不正にひと言も触れず、議員から「極めて遺憾だ」と批判を浴びた。
 議会終了後、市長は記者団に「説明責任は尽くす。提案説明で言うのは場違いだと思った」と釈明した。影響力の大きい公職者だけに、市民の民主的権利を傷つけた不正の全容解明に向け、当事者意識をもって対応すべきである。

7944チバQ:2021/02/20(土) 15:56:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e34790e26c254539c87e98ea1c1d992addf71d1
高岡市長選 自民党の推薦候補公募締め切り 3人が名乗り/富山
2/19(金) 20:34配信
 夏の高岡市長選挙に向けた自民党高岡市連の推薦候補の公募が19日、締め切られ3人が名乗りをあげたことがわかりました。

 自民党高岡市連の推薦候補の公募には、これまで元テレビ朝日社員の出町譲(でまち・ゆずる)氏が申請したほか高岡市教育委員会の米谷和也(こめたに・かずや)教育長が日本(にほん)商工連盟高岡地区による他薦で申請され、締め切り当日となった19日は高岡市議会の角田悠紀(かくだ・ゆうき)議員が市連の事務所を訪れ、申請書を提出しました。

 「20年、30年先の未来を考えた時に、いま高岡市は一歩を踏み出さなければいけないタイミングにきている。しっかりとそのことを訴えながら子どもたちにどんな高岡を受け継いでいくのか示せる選考会になるよう臨んでいきたい」(角田氏)

 高岡市長選を巡っては現職の高橋正樹(たかはし・まさき)市長が今期限りでの引退を表明していて。

 これまでに山本徹(やまもと・とおる)県議や瀬川侑希(せがわ・ゆうき)県議も模索していましたが見送りを決めたため、自民党の推薦候補は出町氏、米谷氏、角田氏の3人で選考されます。

 高岡市長選は今年夏に行われる予定です。
チューリップテレビ

7945チバQ:2021/02/20(土) 21:51:57
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210219234009.html
元TV局員・教育長・市議 多彩な顔触れ 高岡市長選へ自民市連公募締め切り 
2021/02/19 23:40北日本新聞

 夏に見込まれる高岡市長選に向けた自民党市連の公募が19日、締め切られた。申請順に、自薦で元テレビ局社員の出町譲(56)=大手町、他薦で市教育長の米谷和也(62)=伏木一宮、自薦で市議の角田悠紀(38)=1期、木津=の3氏が応募し、選考レースの構図が決まった。渡辺守人支部長が同日、候補を公表し「教育、ジャーナリスト、議員と幅広く応募があったのは高岡にとって良かった」と語った。

 市連は今月19日までの1カ月間、推薦する候補を公募した。自薦、他薦を問わず、候補が全員議員だった富山市長選の予備選とは異なり、多彩な顔触れになった。

 出町氏は取材に「高岡が稼ぐ力をつけ、市民が主役のまちづくりを実現したい。機会があれば自分の思いを訴えていきたい」と話した。

 米谷氏は「教育行政として取り組んだことに、一定の評価を受けたことはありがたく受け止めている」と話した上で、現時点では教育長の責務を果たすことに専念したいと強調した。

 市連は今後、選考に向けた協議を本格化させる。狩野安郎幹事長は討論会や公聴会を視野に、「市長選まで日が迫っているので、何らかの活動を4月前には実施したい」と述べた。

 選考方法や日程は、24日の県議と市連幹部の市議でつくる選考委執行部の会合で示される。

7946名無しさん:2021/02/22(月) 06:03:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e382c88e24b548ac0ba7fc118c8d3d5e78556ed
高須院長がサンモニに正式抗議を表明「返答が納得できなければ法廷で決着をつけます」
2/21(日) 15:16配信
東スポWeb
 高須クリニックの高須克弥院長(76)が21日、TBS系「サンデーモーニング」に正式に抗議することをツイッターで明かした。

 21日放送の番組では愛知県の大村知事のリコール運動で大量に偽造された署名が出た問題を報道。この中で女性コメンテーターが「リコール制度にお金を持っている方が乗り込んで偽装するのは民主主義の破壊行為」と、リコール運動を主導した高須院長が偽造署名を指示したかのような批判をした。

 これについて高須院長は「狡い印象操作だと思います。すぐに抗議します」と怒り心頭。さらに「すぐに抗議するよう弁護士に指示。返答が納得できなかったら法廷で決着をつけます」と法廷闘争も辞さない構えだ。

東京スポーツ

7947チバQ:2021/02/24(水) 14:24:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0ea6b488b97ab7c5ff7c8e8fee369a79d6cf55
新人支持の岐阜県議が辞表拒否 自民県連・野田聖子会長の執行部辞任提案
2/24(水) 8:55配信
 自民党岐阜県連は23日、岐阜市内で執行部会を開いた。保守分裂選挙となった1月の県知事選を受け、会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)が執行部全員の辞表提出を再び求めたのに対し、新人候補を支援した県議は拒否した。野田会長は、役員を刷新して県連の再スタートをアピールしたい狙いだったが、分裂選の根深い禍根が今回も浮き彫りとなった格好だ。

 知事選後の執行部会は2回目。現職を支持した野田会長は前回も辞表提出を求めているが、新人を推した県議の反発を受け議論は平行線に終わっていた。

 会議には国会議員5人、県議11人が出席。野田会長は冒頭、「一日も早い刷新に向けてスタートを切る環境整備をさせてもらいたい」と改めて辞表の提出を促した。

 その後の会議は非公開で行われた。出席者によると、現職を支持した国会議員や県議は、県連が候補者を一本化できなかったため、友好団体の選挙戦対応を混乱させたとして、執行部を刷新して出直す必要性に理解を示した。実際に辞表を提出した県議も複数いたという。

 一方、新人を支持した県連幹事長の村下貴夫県議らは、野田会長が選挙前に選挙対策会議を招集しなかったことが、候補者を一本化できなかった原因であると改めて指摘。関係者によると、新人を支持した出席者全員が辞表を提出しなかったという。

 会議後、村下県議は取材に「いろいろなしこりが残っているのが現状。(辞表の提出を拒否する理由は)具体的なことではなく、漠然と気持ちが整理できていないから」などと説明。候補者擁立の動きを検証する第三者委員会の設置などを念頭に「いろいろな議論をして、前向きに取り組んでいくべきと思っている」と述べた。

 提出された辞表は、野田会長の一時預かりという措置となった。野田会長は「(辞表提出を求めるのは知事選を巡る混乱の)責任を取るためではなく、次の時代をつくるための共同作業(という意味)。納得して出してもらい、進んでいきたい」と述べた。
岐阜新聞社

7948名無しさん:2021/02/24(水) 19:20:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3978130f0e8787fc4bfc9ecbd4c1aee588e851f7
リコール運動事務局長が組織的関与否定 高須氏「しっかり調査を」
2/16(火) 20:44配信
毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名問題で、署名活動を行った「愛知100万人リコールの会」は16日、田中孝博事務局長が愛知県庁で記者会見を開き、「事務局としてアルバイトを雇ったり、人材派遣会社と契約したりした事実は一切ない」と組織的関与を否定した。

 広告関連会社には、県内全戸へのはがき配布を無償で引き受けてもらったという。田中事務局長は今回の件で社長に事実関係の確認を求めたが回答がなかったとして、同社に対し法的手段に訴える可能性も示唆した。一方、形式が整っておらず提出しなかった署名簿があり、九州で作られたとみられると話す運動関係者がいたことを明らかにした。

 田中事務局長によると、高須院長からは「とにかくしっかり調査しろ」と指示があったという。高須院長は16日、自身のツイッターで「僕たちとは全く異なる組織の仕事のようだ。非常に不愉快である。実行犯を見たい」などと投稿した。

 大村知事はこの日、報道陣の取材に「まさに衝撃的なニュースで目を疑った」と驚きをあらわにし、捜査当局による速やかな真相解明を求めた。さらに、「署名活動を主導した(名古屋市長の)河村(たかし)氏、高須氏、田中氏は組織的な関与について真実を解明し、開示し、説明する責務がある」と述べた。

 一方、河村市長も取材に応じ、「本当に考えられない。想像できない」と不正への関与を繰り返し否定した。無効とされた署名の比率が多くの市町村でほぼ同じだったという県選管の調査結果も踏まえ、「名簿業者がいて(動員されたアルバイトが)佐賀で大量に偽の署名をしたのかもしれない」と推測した。

 田中事務局長は愛知県議を2期務め、現在は日本維新の会愛知5区支部長として次の衆院選の公認候補予定者。【太田敦子、岡正勝】

https://news.yahoo.co.jp/articles/db3dd1ecf660f5669790f6a5df6fae509a167c15
愛知知事リコール不正疑惑 県警が署名簿を押収
2/24(水) 11:24配信
毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名疑惑で、県警は24日、地方自治法違反容疑で名古屋市の区役所などに入り、提出された署名簿の押収に着手した。県警は既に関係者から任意で事情聴取を進めており、全容解明を目指す。

 午前10時半ごろ、県警の捜査員5人が名古屋市の中川区役所に入った。捜査関係者によると、捜索令状を取った対応で、署名が保管されている各自治体の六十数カ所に順次入り、署名簿を差し押さえる。

 リコール運動は、2019年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品などが展示されたことを巡り、芸術祭実行委員会会長だった大村知事の対応を問題視。美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が中心となって始まった。

 署名数は計43万5334人分で、解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数の約半分にとどまったが、「不正な署名がある」との情報が相次ぎ、県選管が異例の全数調査を実施。提出された署名のうち83%にあたる約36万人分を無効と判断した。同じ人が書いたと疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%などとされ、県選管や名古屋市は地方自治法違反容疑で刑事告発していた。

 署名を巡っては、名古屋市の広告関連会社が別の会社を通じて佐賀県でアルバイトを募集し、事務局の指示で偽の署名を書き込ませていた疑惑が浮上。署名活動団体「愛知100万人リコールの会」の会長を務めた高須院長は22日の記者会見で「明確に何の関係もない」と団体の関与を否定。運動を支援していた名古屋市の河村たかし市長も同日、会見し「偽造は想像のはるかかなた。ありえない。犯罪になるだけだ」と否定している。【佐久間一輝、高井瞳】

7949名無しさん:2021/02/24(水) 19:21:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/1797b6d5ec6c91d10916a57ae41367ee38e49002
バイトの受注したとされる社長「闇は深いと思いますよ…」リコール署名の偽造疑惑 見えてきた不正の構図
2/22(月) 18:50配信
東海テレビ
 愛知県の大村知事に対するリコール運動を巡り、アルバイトが署名を偽造したとされる問題で、リコール運動の団体の事務局関係者が、アルバイトを集めるよう名古屋の広告関連会社に発注したとみられるなど、不正の構図が徐々に見えてきました。

高須院長:
「明確に、何の関係もありません!」

 22日午後の会見で、強い口調で不正署名問題について、自らや団体の関与を否定した高須クリニックの高須克弥院長。

高須院長:
「佐賀県なんてのは僕はいっぺんヘリコプターで行ったことがあるだけで、それ以来いっぺんも行ったことがありません」

 高須院長が主導し、河村名古屋市長が支援した大村知事のリコール運動。県選管に提出された署名の8割以上が無効とされ、アルバイトが署名を大量に偽造した疑惑が浮上。取材を進めると、不正の構図が徐々に見えてきました。

署名簿書き写しのアルバイトをした男性:
「大ホールみたいなのがあって、折り畳みの机がダーッと並んでいて、名簿の束がドサドサッと置いてあって、転記する用の名簿があって、そこに名簿を見ながら書き写すようにと指示がありました」

 こう話すのは、署名簿に愛知県民の名前や住所を書き写すアルバイトをしたという福岡県久留米市の男性。

 男性によりますと、去年10月下旬、人材紹介会社を通じて佐賀市内の貸会議室に集められ、多くのアルバイトが用意された名簿の名前などをリコール用の署名簿に書き写す作業をしたといいます。

アルバイトをした男性:
「若い方も男性も女性もいましたし、女子大生くらいの方も。上は50代60代のおじいちゃんおばあちゃんもいました。ぎゅうぎゅう詰めで100人近く。人材派遣会社から募集がきて、それに応募するような形で参加しました」

 関係者によりますと去年10月、リコール運動を支援していた名古屋の広告関連会社の下請け会社から、さらに人材紹介会社を通じて「署名偽造」のアルバイトが募集されたといいます。

 その際、団体の事務局から広告関連会社に「人を集めてほしい」と依頼があり、現金数百万円が支払われたとみられています。

 発注書の日付は10月中旬。署名集めの期限は、大部分の市町村で去年10月25日まで。最終盤を迎えても署名が必要な数に達しないとわかり、偽造に動いた可能性があります。

 また関係者によりますと、発注書には事務局幹部のものとみられる署名と捺印があり、地方自治法違反の疑いで捜査を進めている愛知県警は、すでにこの発注書について任意で提出を受けたとみられています。

 22日の会見で大村知事は…。

大村愛知県知事:
「高須氏、田中氏、そして河村氏、そのお三方は事実関係が『こういうことだった』ということは、明らかにする責務があるのではないか」

 一方、河村名古屋市長は…。

河村名古屋市長:
「名簿の偽造なんていうのはね、想像のはるかかなたというか、全くありえないことなんですよ」

 また高須院長は…。

高須院長:
「絶対にこんなケチくさいことを、僕がやるわけがないです。すごく細かい話ですから、嫌になるくらいケチくさい話で、こんな貧乏ったらしいことをするわけがないです。もしやるんだったら、もっと堂々と大掛かりにやります。みんながあっと驚くような。ほんっとうに貧乏くさい!自分では一生懸命働いて、今社会還元やってる最中だから、現金は持ってますよ。でもそんなことにお金使うために社会還元やっているわけじゃないのに、僕の言葉を聞いていない庶民は、絶対にコイツだって思いますよ。初めからストーリーができていて、そこにはめこまれていることにすごく怒りを覚えます」

田中事務局長:
「佐賀の、下請け会社うんぬんと言われてるところについて面識は全くありません」

 一方、事務局側からアルバイトの発注を受けたとされる広告関連会社の社長は、東海テレビの取材に対し「捜査に支障があり詳しく答えられない」とした上で…。

<広告関連会社の社長>
「これは闇は深いと思いますよ…」

 民主主義の根幹を揺るがしかねないリコール署名の偽造疑惑。愛知県警が地方自治法違反の疑いで捜査を進めています。

東海テレビ

7950チバQ:2021/02/25(木) 20:53:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region首都圏出身2村議、異例の構図 長野・南箕輪村長選
2021/02/25 10:30朝日新聞デジタル

首都圏出身2村議、異例の構図 長野・南箕輪村長選

中央アルプスと南アルプスに挟まれ、平地も多い南箕輪村

(朝日新聞デジタル)

 多くの地方が過疎・高齢化に悩むなか人口を伸ばし続ける南箕輪村で、任期満了に伴う村長選(4月6日告示、同11日投開票)が16年ぶりの選挙戦になりそうだ。転入者の多さを象徴するように、立候補表明した2人とも首都圏出身の移住組。外から見た目で村民に南箕輪の魅力を語る、異例の構図となっている。

 現職の唐木一直氏(72)が引退を表明し、2人の村議が「我こそは」と手を上げた。横浜市出身の小坂泰夫さん(54)と、東京都世田谷区出身の藤城栄文さん(41)=いずれも無所属。すでに水面下で熱い戦いを始めている。

 同村は伊那盆地にあり、伊那市と箕輪町に挟まれている。今年2月1日現在の人口は1万5756人で、2015年より693人、1990年と比べると5090人も増えた。

 増える理由は、住みやすさと雇用面。製造業が盛んで仕事を見つけやすい。村内に五つの保育園があり、働き盛り世帯の支援にも努めている。2016年の人口データでは、自然増(死亡者より出生が多い)が43人、社会増(転出より転入が多い)が137人。特筆されるのは30代、40代が多い点で、高齢化率は23・1%(17年)にとどまる。

 小坂さんは同村内にある信州大農学部の受験に失敗し、村内の叔父の家で農業を手伝いながら浪人した。一浪して同校に進み、卒業後は村役場に7年勤める。民間会社を経て村議になり、当選5回。

 自身を「ハイブリッド」と評す。都会育ちだが、母親の実家が南箕輪。そのため、「僕が関わった村民は親戚を中心とした『在(ざい)』の人が多い」と話す。在は古くからの村民のこと。「今の村は間違いなく移住者の方が多くなっています」

 移住者の流入を促した大きな理由が「日本一の子育て村」というスローガンだったとみる。「日本一」と打ち出したことで、村は懸命に子育て施策を続け、周りからも「子育てをするなら南箕輪」とみられるようになった、と考えている。

 半面、小坂さんは問題も感じ始めている。

 「区や組に入ってくれない人が増えているんです。そのため、移住者が増えることを嫌がる『在』の人もいて。そこをどういう仕組みや意識で解決するかが今後の課題だと思います」

 藤城さんは中央大を卒業後、東京都江戸川区役所に入って7年間働いた。「チャレンジしたい」と退職し、公益財団法人日本フラッグフットボール協会の立ち上げに参画したという経歴の持ち主。協会の常勤職員をしている時、妻の実家がある伊那市高遠町に魅せられたと振り返る。

 2017年、妻が村に保健師として採用されたのをきっかけに、協会職員を辞めて地域おこし協力隊員として村に移住した。「移住・定住の担当になって、村を知ることから始めました。給料は安かったけど、非常に勉強になった。『この村、面白くて可能性あるな』と思いました」

 2年後、村議に立候補して当選。今回、なにより訴えるのは村の魅力だ。「東京での生活と比べると食生活がぜんぜん豊か。食べ物はおいしいし、移動のストレスがない。人があったかい」

 移住者と代々の住民とがぎくしゃくする地域もあるが、「ここにはしがらみはありません。地域おこし協力隊員が村長になるなんてたぶん日本初。私が村長になることがなにより移住のPRになると思います」

 昨年12月1日現在の有権者数は1万2428人。(依光隆明)/politics/asahi_region-ASP2S77KVP2NUOOB001.html

7951名無しさん:2021/02/25(木) 21:19:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac75c538de670c2d0ef4d3caed435e163fb9224e
県議会から「社民党」消える
2/25(木) 20:19配信
北日本放送
 富山県議会から歴史ある名前が消えました。立憲民主党の富山県連の設立が24日、党の常任幹事会で承認されました。

 これに伴い、立憲民主への合流を決めていた県議会の社民党会派が、25日付けで「立憲民主党・県民の会」に会派名を変更し、「社民党」の名前が県議会から消えました。

 立憲民主党・県民の会 井加田まり県議
「新しい会派名は『富山県議会立憲民主党・県民の会』でございます」

 立憲民主党の富山県連設立は今月22日付けで、代表には社民党県連の菅沢裕明元代表と旧国民民主党出身で、衆議院選挙富山1区に立候補を予定する西尾政英さんが就任しました。

 県議会の新会派は、これまでの社民党会派を引き継ぎ、会長を菅沢議員が務めます。県内の社民党は自民党に対する革新勢力として、前身の社会党時代もあわせ、75年の歴史があります。最盛期には中選挙区での衆議院選挙で県内2議席を獲得するなど、県議会や市町村議会で一定の勢力を保っていました。

 県選出議員でも又市征治さんが党首を務め、与党勢力と対峙してきました。

 ただ県内では、衆議院の選挙制度が、小選挙区比例代表並立制になって以降、選挙区から国会議員が当選することはありませんでした。

 立憲民主党・県民の会 岡崎信也県議
「きょう、会派の名称変更を事務局に提出したときに『少しさみしくなりますね』とそういう言葉を受けた時に、少しハッとしたというか。なかなか重い判断だったとそういうふうに思っています」

 社民党の県内組織については、一部党員が残留の意思を示していて今後の動きは不透明です。また次の衆院選富山1区をめぐり立憲、社民双方が候補者擁立を表明していることについても、今後調整することになる見込みです。

最終更新:2/25(木) 20:20
北日本放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/d3fbad4204d456bd773011122baa34dad1b74068
県議会の会派名は「立憲民主党・県民の会」に変更
2/25(木) 19:37配信
富山テレビ
立憲民主党の富山県連の設立が24日、党本部の常任幹事会で承認されたことを受け、県議会の社民党議員会は会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。

立憲民主党富山県連は、24日に開かれた党本部の常任幹事会で設立が承認され、今週中にも正式に設立される見通しです。
代表には、社民党県連合で代表をしていた菅沢裕明県議と立憲民主党の衆院選富山1区の候補予定者である西尾政英さんが共同で就任します。
これを受け、県議会社民党議員会は、26日始まる2月定例会を前に、会派名を「立憲民主党・県民の会」に変更しました。
県内の社民党議員は菅沢県議と富山市議会の市議3人が既に入党していて、その他の希望者は3月末までに順次移行する見通しとなっています。
県連では27日、党の福山哲郎幹事長を招き共同記者会見を開くことにしてます。

富山テレビ放送

最終更新:2/25(木) 19:37
富山テレビ

7952名無しさん:2021/02/26(金) 01:40:22
https://www.niikei.jp/54833/

新潟県上越市の村山秀幸市長(72)が、今秋に実施される任期満了に伴う上越市長選に出馬しない意向を固めたことが関係者などへの取材で明らかになった。関係者によると、近く村山市長が表明するという。
村山市長は現在3期目で、16日の上越市長定例記者会見でも今後の去就について明言を避けていた。
村山市長は昨年11月に急性胆のう炎で入院したほか、今年1月には胆のう摘出手術のために入院し、2月16日に公務に復帰していた。
関係者によると、村山市長は先週末や23日の祝日を使って、有力な支援者への挨拶を行ったという。
上越市長選をめぐっては、2017年10月の上越市長選で現職に約1400票差まで迫った兵庫県出身で元上越市議の中川幹太氏(45)が昨年7月に出馬を表明しているほか、
今年の2月15日に佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(60)も出馬を表明した。自民党系の候補も擁立する方向だが、まだ誰も正式に表明はしていない。
このほか、元上越市長で、現在上越市議の宮越馨氏(79)も出馬に意欲を見てせており、今秋の上越市長選は混戦となりそうだ。

7953チバQ:2021/02/26(金) 11:56:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff5e225042a25a249288370d80c3bc2539e4795
大垣市長選に唐沢氏が出馬表明 コンサル会社社長
2/26(金) 8:56配信
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唐沢理恵氏
 任期満了(4月21日)に伴う大垣市長選(同11日告示、18日投開票)で、新人でコンサルティング会社社長の唐沢理恵氏(58)=同市本町=が25日、無所属で立候補する意向を表明した。

 唐沢氏は同市生まれ。岐阜高、お茶の水女子大を卒業し、早大大学院を修了。化粧品メーカーに入社し、取締役を務めた後に独立。政治家や企業経営者を対象にしたコンサルティングや講演などを手掛けている。

 市内で記者会見した唐沢氏は「国内でも大垣ほど地域資源があるまちはない。人を輝かせる仕事をしてきた経験を生かして、誰もがわくわくできるまちをつくりたい」と語った。

 同市長選を巡っては、現職の小川敏市長(70)が不出馬を表明。いずれも新人で前市議の石田仁氏(59)と共産党市委員会委員長の笹田トヨ子氏(70)が立候補を表明しており、選挙戦となる見込み。
岐阜新聞社

7954チバQ:2021/02/28(日) 23:09:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/528b425e0b57e2501225e49c611564e751ce05b5
鈴木修会長 電撃退任の波紋(下) 政治への関与、変化は… 選挙の年、「威光」に注目
2/27(土) 8:36配信
 衆院の解散総選挙の時期が話題となっていた昨年11月、都内のホテル。鈴木修スズキ会長(91)は朝食で、菅義偉首相と向かい合った。約40分間、同社を含め国内企業が多く進出するインドのコロナ禍対策など「経済の話だけをした」(鈴木会長)。就任2カ月の新首相と鈴木会長という取り合わせに、静岡県内選出の国会議員の間で「選挙や政治の話では」との臆測が飛んだ。

「ジムニー」インドで生産 スズキ、中南米などに輸出

 「行動する経済人」と評される鈴木会長。スズキを世界的なメーカーに押し上げた交渉力と幅広い人脈、自身が「勘(かん)ピューター」と呼ぶデータに裏打ちされた勝負勘を政治分野でも発揮してきた。多くの大物政治家と親交を持ち、県内のさまざまな選挙で、政党の垣根を越えて候補者擁立や支援に積極的に動いた。

 「衆院選のさなかに電話がかかってきて、『この地区が弱いからもっと回れ』としかられた。すごい情報網」(自民県議)、「参院選で鈴木会長が特定候補支持の号令を出したら、県西部だけでなく中、東部の労組も動いた」(労組幹部)など逸話は尽きない。

 スズキの本社がある浜松市政への関心は特に高い。2005年に市行財政改革推進審議会の会長に就くと、行政組織のスリム化や公共施設の統廃合などを次々と提言した。07年には意見の相違があった当時の市長の対抗馬に衆院議員の鈴木康友氏(現市長)を擁立。「度が過ぎた政治介入」(市議)との批判も出た。鈴木会長を「おやじみたいな存在」と語る4期目の鈴木市長は、行政区の再編を「最大の公約」に掲げている。

 選挙イヤーの今年、6月に知事選、秋までには衆院選が控える。「あの人は目の黒いうちは政治に関わり続ける」と交流を持つ県議の一人は断言。「会長の影響力がなくなっては困る。退任してもカリスマ」。長年支援を受ける県内選出の国会議員は願望も込めて絶対的な信頼を寄せる。

 一方で、鈴木会長に近い政治関係者からは「無党派層が増え、SNSを使った情報型の選挙に変わる中、高齢の会長の威光がいつまで通じるか」と冷静な声も上がる。

 24日の退任発表記者会見で、地域との関わりについて「生きている限り、関心を持ち続ける」と笑みを浮かべた鈴木会長。次の一手は。県内の政治関係者の視線が注がれる。

静岡新聞社

7955名無しさん:2021/03/01(月) 15:29:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8bd66e49abbfa5717c944df84a7bd21b1bab126
河村氏「思いもよらんことだった」 署名偽造問題を謝罪
3/1(月) 13:21配信
朝日新聞デジタル
 大村秀章・愛知県知事へのリコール署名の偽造事件で、署名活動を支援した名古屋市の河村たかし市長が1日、「正当に署名活動をした人には、早く気づけなかったことについては申し訳ない」と記者会見で述べた。この問題で河村氏が謝罪したのは初めて。

 署名偽造の疑いが浮上後、河村氏が「僕も被害者」と発言し批判されていることには「『河村市長が首謀者』というニュアンスがあり、わしは加害者じゃないんだという意味で発言した。本当に被害者という意識があった」と説明。今後は「やめときます」と、自身を被害者とする立場を改めると言及した。

 不正の疑いがある活動に携わったことへの道義的責任を問われると、河村氏は「思いもよらんことだった。残念どころじゃない。本当に悔しい。責任がないなんて言っていません」と自身に責任があることを認めた。(関謙次)

朝日新聞社

7956名無しさん:2021/03/02(火) 17:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d0ff0a11dcf50241035b3a656bc80d9e702a75
「愛知県知事リコール」署名偽造の“黒幕”とされる人物 高須院長も「偽造を知りうる立場」
3/2(火) 10:58配信
デイリー新潮
 リコール運動の署名の大多数は、動員したアルバイトが偽造していた――。世間を騒がす前代未聞の事件には“黒幕”と目される人物がいるという。

 ***

 愛知県の大村秀章知事リコールの住民投票に必要な署名は、県内の有権者数から計算して約86万6千筆。今回集まったのは約43万5千筆で、うち約36万超が無効とされた。複数の同一人物によって書かれたもの、選挙人名簿に登録されていない人や亡くなった人の名前もあった。

 そもそもすべての発端は、2019年に愛知県内で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」だった。社会部デスクが語る。

「昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつけるような映像作品が公開されて大問題に。実行委員会トップだった大村知事のリコールを求め、『愛知100万人リコールの会』が立ち上がったのです」

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が会の代表となり、名古屋市の河村たかし市長も応援団長として運動を支えた。だが無効署名36万超のうち90%がバイトによる偽造と判明した。

「愛知県の選挙管理委員会と名古屋市が地方自治法違反の疑いで刑事告発。目下、県警が調べています」(同)

「筆跡鑑定でも」
 捜査に関しては、

「広告関連会社が全国に求人をかけ、約100人に署名を書き写させたことが分かっている。なので誰が“名簿代筆の要員を集めてほしい”と依頼したのかが焦点です」(同)

 愛知から遠く離れた佐賀県でも書き写しが行われたが、県警担当記者によると、

「“黒幕”として、会の事務局長の田中孝博という元愛知県議の名前が挙がっています。彼は20年ほど前の県議時代、産廃事業で不渡りを出し、議員報酬も差し押さえられた曰く付き。県議を2期務めたあと、なぜか役者になったり、また県議選に出ては落選したり。いつのまにか、来たる衆院選の日本維新の会の公認候補になっていた」

 当の田中氏に聞けば、

「私は求人募集の発注書に署名もしていないし印鑑を捺してもいない。メディアは私を疑うけれど、証拠は出してこない。私の名前が書かれた発注書があるなら、筆跡鑑定でもなんでもやってもらいたいですね」

 と、強気で関与を否定。会の“上司”である高須院長は、困惑気味にこう語る。

「事務局長は、署名偽造を知りうる立場にあるとは思いますが……。電話で事務局長に質したら“とんでもない”と明確に否定していたので信用します。最後は僕が全責任を取ります」

 先の広告関連会社の関係者に、バイト求人の発注書に事務局長の名が記載されていたかを問うと、

「そうですね」

 と、言葉少なながら首肯する。大量の署名偽造は、民主主義を根底から覆し、それこそ焼いて踏みつける行為に等しい。“黒幕”が炙り出されるのはそう遠い日のことではあるまい。

「週刊新潮」2021年3月4日号 掲載

新潮社

7957チバQ:2021/03/02(火) 21:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b1e5edc7a08a9643c534fd154eeef5b385f210d
掛川市長選挙 新たに2人が立候補を表明
3/2(火) 12:42配信

任期満了に伴い4月に行われる掛川市長選挙に、新たに2人の新人が立候補を表明した。

立候補を表明したのは東堂陽一さん65歳と久保田崇さん44歳の2人。

東堂さんは前の県議で「市議、県議16年の経験と人脈を活用し市政を前進させたい」と話している。

久保田さんは前の掛川副市長で「経験を活かし防災をはじめ市政の課題に取り組みたい」と話している。

掛川市長選挙にはこのほか前の市議榛村航一さんと、元市職員平出隆敏さんの2人が立候補を表明している。

7958名無しさん:2021/03/03(水) 05:05:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c7c2ec44d7d92934301c2d83bc32a4c4483ce24
知事リコール署名余波、町長リコール運動に発展 署名疑うチラシに住民ら反発 愛知
3/2(火) 6:00配信
メ?テレ(名古屋テレビ)
町長側から偽造を疑うかのようなチラシが
 愛知県の大村秀章知事のリコール署名を巡る問題の余波は、奥三河地方の山合いのまち・東栄町にも広がっています。住民らが動き出したのは、町長のリコールです。いったい何が?

 人口約3千人の東栄町。いまこの町に、大村知事のリコール署名“偽造疑惑”の余波が。

 町内の集会所で開かれていたのは村上孝治町長に対する「リコール運動」の決起集会です。

 引き金となったのは、こちらのチラシです。送り主は、村上町長の後援会。先月10日ごろ、町内の全世帯に郵送されました。

 チラシには「まさか!!あなたも誰かに」「水増しは3年以下の懲役か禁固または50万円以下の罰金」など大村知事のリコール署名の“偽造疑惑”に関する新聞記事も載せられていました。

 東栄町では、去年12月から今年1月までの間、町内唯一の医療機関をめぐって署名活動が行われました。

 町は、人口の減少などを理由に、救急医療や人工透析を中止に。今後「入院病床」も廃止する計画です。

 これに対し、住民らは、医療体制の確保を盛り込んだ条例改正を求めています。署名は必要な数55人分を大きくこえ、有効なものとして977人分集まったのです。

 こうした中、今回の署名「偽造」疑惑を引き合いに出したチラシが町長側から投函され、まるで東栄町で行われた署名の有効性を疑うかのようです。

「医療体制の確保のため」
 「病院の建設が絶対必要。必要な医療を実現するために、頑張ってもらえる町長に変わっていただきたい」(東栄町をよくする会 西谷賢治共同代表)

 住民団体の共同代表を務める西谷賢治さんは救急医療、透析治療などの確保を強く望んでいます。自身も、週3回浜松市内の病院に通う透析患者です。西谷さんは、集まった住民ひとりひとりの思いに耳を傾けます。

 「利益のあがっているクリニックは透析とかリハビリで利益をとっているので、町の財政が赤字だからという考え方はやめてもらいたい」「署名をすれば圧力をかけられる、脅しとも思われることを平気でする。人格を否定することを許してはいけない」(東栄町民)

リコールの署名活動を近くスタート
 西谷さんらは集会で、町長の資質を問うためのリコールの署名活動を近くスタートさせることを決めました。

 「町長の後援会から出された威圧的なチラシとかそういったものもふくめて、町民の中でも署名に関する意識は高まっている。町民のひとりひとりにとにかく説明をして、理解をいただいてひとつひとつ大事な署名を集めていきたいと思う」(東栄町をよくする会 西谷賢治共同代表)

村上町長「チラシの配布は後援会が行ったことで指示していない」
 村上孝治町長は、メ〜テレの取材に対し、チラシの配布については「後援会が行ったことで、指示はしていない」

 リコール運動の動きについては、「具体的な解職請求が来ていないので、今の段階ではコメントは差し控えさせてほしい」と話しています。

7959名無しさん:2021/03/03(水) 05:07:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c89ce373d2e263e320bfce4d6e5ea73c58f01fb
リコール署名集め「中心的役割」の男性、県警から任意聴取…スマホも提出
3/2(火) 13:06配信
読売新聞オンライン
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る不正署名事件で、署名活動団体幹部の男性が、県警から任意で事情を聞かれたことが分かった。男性が2日、報道陣の取材に明らかにした。

 男性は街頭活動に参加するなど、署名集めの中心的な役割を担った。署名を巡っては、各市区町村の選挙管理委員会に仮提出された署名簿に、同じ人が複数書いたとみられるものなど不正が疑われる署名が大量に見つかった。県警は署名簿を押収し、地方自治法違反容疑で捜査している。

 また、関係者によると、団体の別の幹部が名古屋市の広告関連会社などを介してアルバイトを集め、昨年10月、佐賀市内で署名を偽造していた疑いもある。

 男性によると、聴取は先月27日に行われ、団体での役割などについて説明を求められたとみられる。関係者によると、男性は自身のスマートフォンも提出したという。男性はこれまでの取材に、不正への関与を否定。2日の取材では「警察に協力しており、関与の有無を含め話せない」と語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebf6a6f6a21cc3d8c26e6c73feb14566b3446863
署名の事務局幹部が聴取認める 偽造問題、愛知・常滑市議
3/2(火) 12:25配信
共同通信
 愛知県の大村秀章知事のリコール運動を巡る署名偽造問題で、県警から任意で事情聴取を受けていたと報じられた運動事務局幹部が2日、報道陣の取材に「警察に協力している」と述べ、聴取の事実を認めた。署名偽造に関与したかどうかは「お話しできない」とした。問題発覚直後の取材には関与を否定していた。

 この事務局幹部は同県常滑市の山田豪市議(52)。運動を主導する「請求代表者」の一人で、署名を呼び掛ける街宣活動などに従事した。

 山田氏は常滑市内で取材に応じ「ご迷惑を掛けておわびする」と謝罪。2月27日に聴取を受けたと説明したが、具体的な内容は明かさなかった。

https://o-ishin.jp/member/detail/yamada_takeshi.html
山田 豪|役員・議員・支部長|日本維新の会

山田 豪
やまだ たけし
愛知県常滑市
選挙区 愛知県常滑市
生年月日 1968年09月21日

7960チバQ:2021/03/03(水) 23:31:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a2a2a20ce7911fa41cf035dea0cadd4051661e0
10月の長野市長選・新人の土屋氏が立候補の意向、現職加藤氏は態度明らかにせず
3/3(水) 15:56配信
任期満了に伴う10月の長野市長選挙に、新人の土屋龍一郎さんが立候補する意向を明らかにしました。
土屋さんは長野市出身の59歳で、会社役員を務め、これまでに長野青年会議所の理事長や日本青年会議所会頭のほか、エムウェーブの社長などを歴任。
前回、2017年の市長選に初めて立候補し落選しました。
SBCの取材に、土屋さんは「新しい時代に新しい力で挑戦することも必要だと考えて私も準備したい」と述べました。
また、長期的な目標として、少子化に対応するための子育て支援を挙げているほか、おととしの台風19号災害や新型コロナの対応にも力を入れていきたいと話しています。
一方、現在2期目の加藤久雄市長は市議会一般質問で3期目について問われ、「今ある任期の中で、市民の皆さんが将来夢と希望を持てるような今やるべきことを一日一日全力で取り組んでいくことが私の今の責務である」と述べ、立候補するかどうか態度を明らかにしませんでした。
長野市長選挙は、10月24日告示、31日に投票が行われます。

7961名無しさん:2021/03/06(土) 13:29:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bdd4966e426fb711febe5534d54dcced4befa43
河村たかし名古屋市長 4月の市長選に出馬意向 「断念は関与認めたことに」
3/6(土) 12:02配信
CBCテレビ
 署名偽造問題が浮上している、愛知県の大村秀章知事のリコール活動を支援した名古屋市の河村たかし市長が、来月の市長選に出馬する意向を周囲に伝えたことが分かりました。

 関係者によりますと、3期目の河村たかし市長は昨夜、次の衆議院選挙で転身することも視野に入れた話し合いの中で、「いま市長選への出馬を断念すると、大村知事のリコール活動の偽造署名疑惑で関与を認めたことになる」などと話し、次の市長選に自身が出馬する意向を伝えたということです。
 河村市長は6日、CBCの取材に対し「現段階でははっきりしたことはお答えできない」と話しています。

 名古屋市長選をめぐってはほかに市民団体の女性役員が立候補を表明したほか、市議会の自民党会派も民主系や公明党会派と連携し候補者擁立を模索しています。

 名古屋市長選挙は4月11日に告示、25日に投開票されます。

7962チバQ:2021/03/06(土) 23:20:04
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210306X330.html
市長選出馬「悩んでいる」=一部報道を否定―河村名古屋市長
2021/03/06 17:11時事通信

 河村たかし名古屋市長は6日、任期満了に伴う市長選(4月11日告示、25日投開票)への出馬意向を固めたとする一部報道について、同市内で記者団に「どういう根拠か知らないが、間違いだ。まだ悩んでいる」と語った。

 河村氏は衆議院議員などを経て2009年に名古屋市長に初当選し、11年の出直し選を経て4選(3期目)。昨年、愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を支援していたが、その後不正署名問題が発覚。自身は関与を否定しているが、出馬の動向が注目されていた。

7963チバQ:2021/03/07(日) 13:01:39
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/politics/chuplus-213765.html
【独自】村議、一斉に進退表明へ 長野・喬木、新人発掘で定数割れ回避狙う
2021/03/07 05:00中日新聞Web

【独自】村議、一斉に進退表明へ 長野・喬木、新人発掘で定数割れ回避狙う

2017年12月、初めて土曜日に開かれた一般質問に臨む議員と職員たち=長野県喬木村議会で

(中日新聞Web)

 長野県喬木(たかぎ)村議会(定数一二)は六月の村議選を前に、二十五日の全員協議会(全協)で、現職十二人全員が、自身が出馬するかどうか表明することを決めた。出馬しない場合、後継候補のめどが立っているかどうかも明らかにする。立候補者が不足して定数割れになるのを防ぐため、出馬予定の動向を共有する狙い。各議員らが協力して新人を発掘する。 (飯塚大輝)

 地方議員のなり手不足は、中山間地域の町や村を中心に全国で深刻化しており、珍しい取り組みとして注目を集めそうだ。

 進退を決めていない議員は、その旨、表明する。四月、五月にも全協を開き、進退と後継者の有無の確認を続ける。

 各回の全協を公開とするかどうかは議員が当日判断する。議会事務局は、村民から問い合わせがあった場合、個人名を伏せた上で立候補予定の現職の人数、めどが立った後継候補の人数を伝える。村民とも広く情報を共有し、候補発掘につなげる。

 二〇一七年の前回村議選では現職六人が引退し、後継発掘が難航した。告示一カ月前になっても立候補予定者は九人前後しかいなかったという。最終的に十二人が出馬し、無投票当選した。

 なり手不足解消に向け、一七年十二月定例会からは、夜間や休日にも本会議を開くようになった。議員報酬も二〇年度、月額十四万三千円から十五万円に引き上げた。

 しかし今回も、六月八日告示まで三カ月近くになっても、出馬に向けた動きは活発化しておらず、定数割れの懸念があるという。

 議会運営委員会の後藤章人委員長は「コロナ禍で、引退議員やその支援者が後継を話し合う場が設けにくい状況も踏まえた」と説明している。

専門家「評価できる試み」

 地方自治に詳しい早稲田大マニフェスト研究所の中村健事務局長の話 現職全員が進退を事前に発表する試みは、全国的にも珍しいのではないか。議会ぐるみの取り組みとして評価できる。村民にとっても有益な情報なので、会議は原則、公開して構わないだろう。出馬を決断していない村民の名前をあげて話し合う場合などに、その部分だけ非公開にすればいい。

全国の町村議、2割超が無投票当選 19年統一地方選

 高齢化と人口減少を背景に、地方議員のなり手不足は深刻化している。二〇一九年の前回統一地方選の町村議選では、全体の定員四千二百三十三人に対し、立候補者は過去最少の四千七百七十五人で、競争率の平均は一・一三倍と低水準だった。定員に占める無投票当選者の割合は過去最高の23・3%に達し、政令指定都市の市議選の3・4%、市議選の2・7%と比べて突出していた。

 立候補者数が定員を下回る定員割れは、愛知県幸田町や長野県辰野町、同県山ノ内町など八町村議選に上り、一五年の統一地方選の四町村議選から倍増した。

 町村議の高齢化は進んでおり、一九年七月時点の平均年齢は六三・九歳で、六十歳未満は24・4%にとどまった。町村議の報酬は、都道府県議や市議などと比べて低く、出馬の意欲低下を招いているとの指摘がある。各地で議員定数を削減し、一人当たりの報酬額を増やす動きがある。

 なり手不足から、一七年には高知県大川村が議会を廃止し、有識者が予算や条例などを審議する村民総会の設置を検討する意向を表明。最終的に導入は見送られた。 (鈴木龍司)

7964チバQ:2021/03/08(月) 09:40:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9374e2c4ca101f3e243cc779155bf86995d38e8
福井県の越前町長選 青柳氏が初当選〜現職に約1300票差
3/7(日) 23:24配信



任期満了に伴う越前町長選挙は7日投開票が行われ、新人で前の町議会議長の青柳良彦氏(62)が初当選を決めた。 


越前町長選挙は、新人の青柳氏が7123票を獲得。
約1300票差で現職の内藤俊三氏を破り、初当選を決めた。

投票率は、74.37%で、前回選挙より2.39ポイント上回った。
福井テレビ

7965チバQ:2021/03/11(木) 16:29:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cee2471b6b4f090beddbba387741601951f9ed8
晩節汚したくない・南無阿弥陀仏…「選挙モンスター」河村市長、逆風で出馬保留
3/11(木) 10:12配信



 名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)は、告示まで1か月に迫った。出馬表明しているのは、今のところ、市民団体役員の尾形慶子氏(63)のみ。今月15日には立候補予定者説明会が行われるが、河村たかし市長(72)も態度を明らかにしていない中、いまだに構図は固まっていない。
 「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」。記者会見などで市長選への対応を問われると、河村市長は決まってこう言う。一方、最近は「晩節を汚したくない」などの発言も目立つ。
 2017年の前回、河村市長は市議会2月定例会の冒頭で出馬表明した。今回ここまで態度を表明していない理由に、自身が「応援団」として参加した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で発覚した不正署名事件を挙げる関係者は少なくない。
 河村市長率いる減税日本市議団を除く市議会の主要会派は、「リコール運動の中心人物」として、河村市長の責任を追及。河村市長は不正への関与を否定する一方、「(不正に)気づかず申し訳ない」と謝罪に追い込まれた。
 市長選を前に、市議会主要会派は「脱・河村市政」に向け批判のトーンを強めるが、肝心の対立候補は依然、擁立に至っていない。
 「選挙モンスター」と呼ばれる河村市長。今回はかつてない逆風にさらされ、あいまいな発言に終始しているが、市議会内では「不正署名事件の捜査状況や世論の動向を見て、出馬表明の時機を探っている」と見る向きが多い。ベテラン市議の一人は、河村市長出馬を前提に「不戦敗はありえない」と話し、対決姿勢を鮮明にしている。(増実健一)

7966名無しさん:2021/03/11(木) 19:12:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b81f083b902f21676f60fc94ac4bc2cbc3e17b
年金廃止訴えたのに受給「政治家の資格に欠け辞職すべき」…大村知事が河村市長を批判
3/11(木) 6:59配信
読売新聞オンライン
 愛知県の大村秀章知事は10日の記者会見で、名古屋市の河村たかし市長が衆院議員時代から国会議員年金の廃止を訴えていたのに実際は受給していたとして、「政治家の資格に欠ける。今すぐ辞職すべきだ」と批判した。

 議員年金を巡っては、自民市議が9日の市議会個人質問で、河村市長が自ら申請して受給していたことを批判。河村市長は答弁で受給を認め、公職を離れた後で市に寄付すると決めていると説明していた。

 大村知事はこれに関し、河村市長が民主党衆院議員だった2004〜06年頃、熱心に議員年金廃止を訴えていたと指摘。テレビ番組での発言をまとめた資料も用意し、「廃止を訴え、議員年金改革法案を2度も国会に提出した本人が受給していたのは、有権者に対する裏切りだ」と述べた。

 一方、河村市長も報道陣の取材に応じ、「衆院事務局から、受け取らないと国への寄付行為とみなされ、公職選挙法に違反する可能性があると言われ、受け取った」と釈明。大村知事の指摘に対し、「よく調べもしていない。謝罪と撤回を求める」と反発した。

7967チバQ:2021/03/15(月) 17:53:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/politics/tokaitv-20210315-1729-163310.html
河村市長の対抗馬を支援の意向…愛知県知事「表明あれば全力で応援」自民党市議団が擁立を最終調整中の市議
2021/03/15 17:29東海テレビ

河村市長の対抗馬を支援の意向…愛知県知事「表明あれば全力で応援」自民党市議団が擁立を最終調整中の市議

2011年の知事選で初当選した際には河村市長の支援を受けた大村知事

(東海テレビ)

 4月投開票の名古屋市長選。愛知県の大村知事が、河村市長の対抗馬を支援する意向を明らかにしました。

大村愛知県知事:
「(自民党)市議団の皆さまから様々なお話をお聞きしておりますが、仮にそういう表明があれば、全力で応援したいと思っております」

 大村知事は15日朝の記者会見でこのように述べ、4月の名古屋市長選挙に自民党市議団が擁立を最終調整している横井利明市議(59)が出馬を表明した場合、支援する意向を明らかにしました。

 大村知事は2011年に知事選で初当選した際、河村市長の支援を受けましたが、次第に距離をおきはじめ、2019年のあいちトリエンナーレを巡る対応をきっかけに対立関係が鮮明になっていました。

 4月25日投開票の市長選を巡っては、これまでに政治団体共同代表の尾形慶子さん(63)が出馬の意向を示していますが、河村市長は態度を明らかにしていません。

7968チバQ:2021/03/15(月) 17:55:11
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20210315135434.html
宮橋、和田氏が一騎打ち 21日投開票、小松市長選が告示
2021/03/15 16:00北國新聞

宮橋、和田氏が一騎打ち 21日投開票、小松市長選が告示

北國新聞

(北國新聞)

 任期満了に伴う小松市長選は14日告示され、元市議の団体職員宮橋勝栄氏(41)=無所属、松岡町=、現職和田慎司氏(69)=無所属、3期、有明町=が順に立候補を届け、保守分裂の一騎打ちが確定した。21日に投票、即日開票される。

【関連記事 政争の街、春の陣熱く】

 宮橋候補は第一声で新型コロナ対策や企業誘致による税収確保を訴え、市政刷新に対する決意を示した。和田候補は第一声で行財政改革や新型コロナ対策、北陸新幹線小松駅と小松空港の周辺整備を訴えた。両候補は前回選でも戦った。

 13日時点の市の選挙人名簿登録者数は8万8559人(男性4万2941人、女性4万5618人)。投票は21日午前7時から午後8時まで(一部を除く)市内38カ所の投票所で行われる。

 期日前投票は15日、市役所と第一地区コミュニティセンター、小松サン・アビリティーズ、こまつドームで始まった。17、18日には県内で初めて、バスを活用した移動期日前投票所が中山間地域を巡回する。20日まで受け付ける。

  ■小松市長選候補者(届け出順)
 ★宮橋勝栄(みやはししょうえい)氏 41 無新
 2002(平成14)年立教大観光学部卒。物語コーポレーション(愛知県豊橋市)に入社し、クスリのアオキを経て、11年4月に小松市議選に初当選。市議会福祉文教常任委員長を務めた。市議2期目で17年の市長選に立候補し、落選。同市松岡町ト49の1▽選挙事務所 小松市日の出町4の210。0761(22)3660

 ★和田慎司(わだしんじ)氏 69 無現、自公立推薦
 1974(昭和49)年同志社大経済学部卒。コマツに入社し、産機事業本部副本部長などを務めた。2005年の小松市長選に出馬、落選。09年の市長選で初当選した。北陸エアターミナルビル副社長、南加賀広域圏事務組合管理者を務める。同市有明町67の1▽選挙事務所 小松市宝町54の1。0761(46)5519

 【注】敬称略。所属政党(無=無所属)、現新別。政党の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主

7969チバQ:2021/03/15(月) 18:32:02
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-217748.html
横井市議、出馬へ 名古屋市長選、今週前半にも表明
2021/03/14 05:00中日新聞Web

横井市議、出馬へ 名古屋市長選、今週前半にも表明

横井利明市議

(中日新聞Web)

 四月十一日告示の名古屋市長選で、市議会自民党市議団が擁立に向けて調整している元議長の横井利明市議(59)が、立候補する方針を固めた。関係者によると「市民のために戦いたい」と周囲に伝えた。今週前半にも正式表明する。

 河村たかし市長(72)は態度を明らかにしていないが、選挙戦では三期十二年に及ぶ河村市政の評価が問われる見通し。不正署名問題が発覚した大村秀章・愛知県知事に対するリコール(解職請求)運動を巡り、支援した河村市長の責任も焦点となる。

 横井市議は南区選出で現在八期目。市議会最大会派の自民で団長などを歴任した。十年前に河村市長が主導した市議会リコール(解散請求)の時には、議長として河村市長と対峙(たいじ)した。

 市長選では、市民団体役員の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。共産党県委員会などでつくる「革新市政の会」も候補擁立を進めている。

7970名無しさん:2021/03/16(火) 02:07:44
元掛川市長の戸塚進也氏が立憲民主党入党
(ソースは小山展弘元衆議のTwitter)

7971チバQ:2021/03/16(火) 09:31:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/16dd7d8ef9b454ded17eaac87701df171d31f498
名古屋市長選、横井元議長が出馬意向固める 反河村氏の急先鋒
3/16(火) 5:31配信
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月25日投開票)に、元市議会議長の横井利明氏(59)=自民市議団=が無所属で立候補する意向を固めた。周囲に「今のままでは駄目だ。市長を代えなければいけない」と伝えた。16日にも市議団の会合で出馬表明する見通しだ。リコール不正署名問題で河村たかし市長(72)との対立を深める大村秀章愛知県知事は15日の定例記者会見で、「(横井氏が立候補した場合は)全力で応援したいと思っている」と述べた。

【写真で振り返るリコール署名活動と不正疑惑】

 横井氏は同市南区選出。小学校教諭を経て1991年に初当選した8期目のベテランで、政策通の論客として反河村氏の急先鋒(せんぽう)だ。横井氏は15日、取材に対し「一般論」と前置きした上で「名古屋市はいま、国、県、近隣自治体から孤立しており、市民は不利益を被っている」と現市政を批判した。

 今後、市議団を離団し、自民も離党。設立される市民団体「ナゴヤが変わる市民の会」を母体に市長選に臨む方針だ。自民は旧民主系や公明の反市長会派にも連携を呼び掛ける。

 市長選には既に、市民団体副代表の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。河村氏は態度を明らかにしていない。【岡正勝、太田敦子】

7972チバQ:2021/03/16(火) 09:37:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b82192449e3d081b8f24760f7882a25e3c475d82

宮橋、和田氏再び激突 小松市長選が告示 21日投開票
3/16(火) 5:01配信
 任期満了に伴う小松市長選は14日告示され、元市議の団体職員宮橋勝栄氏(41)=無所属、松岡町=、現職和田慎司氏(69)=無所属、3期、有明町=が順に立候補を届けた。4年前の前回選に続き、両候補による保守分裂の激突となった。投開票は21日。

 宮橋候補は同市上本折町の多太神社で必勝祈願祭・出陣式を行い、市政刷新に懸ける決意を示した。和田候補は同市本折町の本折日吉神社で必勝祈願祭・出陣式に臨み、第一声で市政継続の意欲を示した。

 13日時点の市の選挙人名簿登録者数は8万8559人(男性4万2941人、女性4万5618人)。投票は21日午前7時から午後8時まで(一部を除く)市内38カ所の投票所で行われる。

 ■小松市長選候補者(届け出順) ★宮橋勝栄(みやはししょうえい)41 無新
 2002(平成14)年立教大観光学部卒。物語コーポレーション(愛知県豊橋市)に入社し、クスリのアオキを経て、11年4月に小松市議選に初当選。市議会福祉文教常任委員長を務めた。市議2期目で17年の市長選に立候補し、落選。同市松岡町ト49の1▽選挙事務所 小松市日の出町4の210。0761(22)3660

 ★和田慎司(わだしんじ)69 無現、自公立推薦
 1974(昭和49)年同志社大経済学部卒。コマツに入社し、産機事業本部副本部長などを務めた。2005年の小松市長選に出馬、落選。09年の市長選で初当選した。北陸エアターミナルビル副社長、南加賀広域圏事務組合管理者を務める。同市有明町67の1▽選挙事務所 小松市宝町54の1。0761(46)5519

 【注】敬称略。所属政党(無=無所属)、現新別。政党の略称は自=自民、公=公明、立=立憲民主

7973名無しさん:2021/03/16(火) 12:50:24
>>7970
小山展弘
@n_koyama1
元衆議院議員・元参議院議員・元掛川市長の戸塚進也先生が立憲民主党への入党表明されました(後略)
https://twitter.com/n_koyama1/status/1371455594448625665

7974チバQ:2021/03/16(火) 21:39:03
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20210316051956.html
各務原市長選、杉山均氏が出馬意向
2021/03/16 09:09岐阜新聞

各務原市長選、杉山均氏が出馬意向

杉山均氏

(岐阜新聞)

 任期満了(5月19日)に伴う岐阜県各務原市長選(4月18日告示、同25日投開票)で、新人で自殺防止団体共同代表の杉山均氏(64)=同市川島緑町=が無所属で立候補する意向を固めた。近く正式表明する見通し。

 杉山氏は名古屋市出身で2003年から2期、名古屋市議を務めた。現在は自殺防止に取り組むNPO日本サイコロジスト協会(岐阜市)の共同代表として活動、生活困窮者らの保護事業を行う団体の代表理事も務める。

 本紙の取材に対し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた地域活性化対策に意欲を示し、「地域通貨を発行したい」などと語った。

 各務原市長選では現職の浅野健司氏(48)が3選目指して立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

7975名無しさん:2021/03/17(水) 11:06:13
福井県議の斉藤新緑氏の活動報告がTwitterに貼られてたけどかなり陰謀論に染まってますね(念のため本人のホームページを確認したけど同じものがありました)
引退してたり主流から外れてる人ならともかく県議会議長や県連幹事長の要職を担ってきた現職がここまでどっぷりハマってるのは珍しい気も
https://twitter.com/DohokuAsahikawa/status/1371814708483821568
http://www.ss.apdw.jp

7976名無しさん:2021/03/17(水) 17:49:06
>>7975
こういう陰謀論流すのでかなり偏った環境・市民系だろうと思ったらの自民というね

7977名無しさん:2021/03/17(水) 18:24:03
「ワクチンは殺人兵器」稲田朋美議員のお膝元で自民党重鎮県議が文書配布
https://bunshun.jp/articles/-/44112?page=1
福井県の自民党重鎮県議が、「ワクチンは殺人兵器」などとする、新型コロナウイルスに関する独自の見解をまとめた文書を配布していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

文書を配布したのは坂井市選出の斉藤新緑県議(64)。
坂井市は、防衛相や政調会長などを歴任した稲田朋美衆院議員の選挙区(福井1区)だ。

斉藤県議は、2月下旬から1万6500部を配布した活動報告「ほっとらいん」102号で、次のように記していた。
〈ワクチンなど必要ありません。今回のワクチンは人類初の遺伝子組み換えワクチンで、「殺人兵器」ともいわれています〉

さらに、斉藤氏はこの文書で、コロナ騒動は「ディープ・ステート」という「闇の勢力」が計画したものであり、
マスコミが恐怖心を煽り、世界中の人々にワクチンを強制接種させて人口削減を進めるつもりだなどと主張している。

斉藤県議は県立高校を卒業後、34歳で三国町(現・坂井市)議員に。1999年の県議選で初当選して以来、連続当選して現在は県議6期目。県会議長や党県連幹事長などを歴任した。

「一昨年の県知事選では元総務官僚の杉本達治氏の選対本部長を務め、初当選に導いた立役者です。
福井自民党のナンバー2で、“若頭”と評される。国会議員も彼に一目置いています」(地元記者)
斉藤氏に聞いた。

「全部、人類初の遺伝子組み換えワクチン。中身は何なのかを誰も吟味していない。看護師に打つというから、これは早く書かなあかんと。
政治家の信念として見過ごせなかった。『その毒饅頭を食べたら死ぬ』とわかっていて、黙っていたら、俺、殺人者やん?」

稲田氏と会ったとき、ワクチンの話題も出たという。
「稲田さんはたまたま正月に挨拶に来たで。『私は打ちませんよ』って」

また、斉藤氏は河野太郎ワクチン担当相に「ワクチンを遅らして」とメールしたが、返事は来ていないという。

稲田氏に事実確認を求めると、書面でこう回答した。
「防衛大臣時代、マラリアの予防薬により重度のアレルギー反応に見舞われ、数日間入院した経緯があるため、ワクチン接種を慎重に考えたいというお話はしたと思います」

政府はワクチン接種を「感染拡大防止の決め手」と位置づけ、推進している。
3月16日、菅義偉首相も「ワクチンは発症や重症化予防に効果が期待され、感染症対策で極めて重要。国民の皆さんにも接種していただける環境もしっかり作っていきたい」と語っている。

与党自民党に所属する重鎮県議が、ワクチン接種に異論を唱える文書を配布したことは、混乱を招きそうだ。
3月17日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び18日(木)発売の「週刊文春」では、斉藤氏が文書を書いたきっかけや、斉藤氏の危惧する“シナリオ”などを詳報する。

7978チバQ:2021/03/17(水) 20:26:10


5912: チバQ :2021/03/17(水) 20:13:29
>2月の休日の深夜に抜き打ち検査を実施したところ、代替措置が十分でないことが判明した。

すごい しっかりやってますね
https://news.yahoo.co.jp/articles/f751c8f7d34013ced017e36124dec53f5e7ab09d
不備続出に「あきれ果てる」 柏崎刈羽原発、揺れる地元
3/17(水) 9:00配信

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朝日新聞デジタル
臨時記者会見で沈痛な表情を見せる桜井雅浩市長=16日夜、新潟県柏崎市日石町の柏崎市役所

 【新潟】東京電力柏崎刈羽原発の核物質防護の設備に複数の不備があり、テロリストの侵入など重大な事態につながりかねない状態が長期間続いていた。社員による不正入室の「内部脅威」だけでなく、外部への備えにも重大な問題があった。原発を動かす事業者としての適格性を根本から疑わざるを得ない事案に、更田豊志原子力規制委員長は、追加検査には「1年以上かかる」との見解を示し、年内の再稼働は絶望的となった。

 規制委は16日の臨時会議で「安全確保の機能または性能への影響が大きい」とし、4段階で最も深刻だとする暫定評価をまとめた。規制委によると、昨年3月以降、テロなど不正な侵入を検知する設備に複数箇所の故障があり、その状態が30日以上続いていた。東電は今年1月以降、複数回にわたって規制委に報告し、「代替措置をとっている」などと説明していた。だが、2月の休日の深夜に抜き打ち検査を実施したところ、代替措置が十分でないことが判明した。

 柏崎刈羽原発をめぐっては、今年1月に社員が同僚のIDカードを無断で使用して中央制御室に不正に入室する事案が判明。東電は3月10日、「厳格な警備業務を行い難い風土」が一因になったとする報告書を規制委に提出していた。

 規制委が実施していく追加検査について更田委員長はこの日の会見で「極めて早く進んだとしても1年以上かかる」と述べ、年内の再稼働は困難な状態となった。

 柏崎市の桜井雅浩市長は16日夜に臨時記者会見を開き、「非常に大きな衝撃をもって受け止めている」と語った。昨秋の市長選などで再三、再稼働の是非が議論された経緯を踏まえて「喪失感が大きい」と述べたうえで、「資質や意識を変えることができない会社の問題に帰するのではないか」と話した。また、今後の再稼働に向けてのスケジュールは「リセットされた」と語り、事実上白紙に戻ったとの認識を示した。

 花角英世知事は「ID不正使用よりさらに深刻な案件との評価であり、極めて重大な事態である。東電には改めて原因究明と再発防止策を求める」とコメントした。

 自民党県連の小野峯生幹事長は東電の担当者から電話で連絡を受けたという。全容は把握していないとした上で「(東電が原発を)運転できるのかということに波及しかねない大事件。あきれ果てる」と話し「県民の安全安心をちゃんと考えてもらいたい」と注文した。

 再稼働に反対している重川隆広県議(リベラル新潟)は「国がリーダーシップをとって東電とともに柏崎刈羽原発の安全性を一からチェックしなくてはならない」と提案した。

朝日新聞社

7979名無しさん:2021/03/18(木) 04:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e51898aeb0b4cd442fbf29669d07abc6020e71d
地元は怒り…「原発は東電には扱えない」
3/17(水) 19:35配信
BSN新潟放送
新潟県にある柏崎刈羽原発では、IDカードの不正使用問題や安全対策工事の未完了など不祥事が相次いでいましたが、今回の侵入検知不能問題は桁違いに深刻な問題と評価されています。東京電力は原発を運転する資格はあるのでしょうか?

立地地域や県議からも、東電に対する厳しい声が相次いでいます。

【自民党県連 小野峯生幹事長】
「開いた口がふさがらないというのが正直なところ。一言で言うと。認識していてそうなったわけだから、これ確信犯だと思われてもしょうがない」

自民党県連の小野峯生幹事長は、柏崎刈羽原発のみならず日本のエネルギー政策に影響するような問題だとした上で、東電をこう切り捨てました。

【自民党県連 小野峯生幹事長】
「原子力発電所の運転を任せるに足る企業なのかどうか、きっちりと結論を出していただきたい。それは国の責任でもある。その結果、駄目であれば淘汰(とうた)されて当然」

さらに、野党の県議からも…。

【立憲民主党県連 大渕健幹事長】
「最も深刻なレベルと暫定評価が出ている状況で、再稼働の話できる状況ではない」

【日本共産党 遠藤玲子県議】
「東電が原発を運転する資格がない。それを明らかにした今回の事案」

【社会民主党県連 小山芳元代表】
「知事が先頭に立って、『原発再稼働はできません』という訴えを国、東電にしてほしい」

花角知事も16日、東電の適格性に疑問を呈し、原子力規制委員会や原子力規制庁と近く面会する方向で調整していることを明らかにしました。

【花角知事】
「東京電力のまさに管理能力、的確に運転できる能力にますます疑問符がつきますね」

原発の地元にも衝撃が走り、怒りの声があがっています。

【原発に反対 竹内英子さん】
「(東電に)適格性はないと思いますし、柏崎刈羽原発からは東電は撤退して、国とか市とか県とかがある程度、手を入れた会社をつくって管理してほしい」

柏崎市で原発に反対する竹内さんは、これまでの不祥事や福島第一原発での事故を例にあげ、東電の姿勢を厳しく批判しました。

【原発に反対 竹内英子さん】
「原発は東電には扱えない」

また、竹内さんは、設備の故障が長期間にわたって続いていたことを受け、規制庁の検査体制についても疑問を投げかけました。

一方、条件付き容認派として、再稼働の価値を認めている柏崎市の桜井市長。「衝撃的な結果」とした上で、「これまでの再稼働議論の積み重ねがリセットされた」と、呆然としました。

【柏崎市 桜井雅浩市長】
「積み重ね、もしくは時間の経過といったものがリセットされてしまった。喪失感というんですかね、大きなものとして感じます」

東電が地元の信頼を取り戻せる日は来るのでしょうか。

BSN新潟放送

7980名無しさん:2021/03/18(木) 13:20:53
福井県議「ワクチンは殺人兵器」 斉藤新緑氏が広報紙で主張、議会に抗議の声
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1280124
福井県坂井市の斉藤新緑県議会議員(64)が、新型コロナウイルス感染症ワクチンは「殺人兵器」などと主張する自身の広報紙を支援者らに配布していたことが分かった。
議会に抗議や疑念の声が複数寄せられ、所属会派の県会自民党は厳重注意した。

斉藤氏は県議6期目で議長も経験。自民党県連では会長代行を務めている。

広報紙は2月22日付の活動報告「ほっとらいん」で約1万5千部を発行。
坂井市三国、坂井町地域を中心に市内各戸に配布し、自身のホームページでも公開している。
「新型コロナ騒動は『闇の勢力』が計画した」とし、「人類初の遺伝子組み換えワクチンで『殺人兵器』ともいわれている」「ワクチンを打てば5年以内に死ぬ」などと書いている。

福井新聞の調査報道「ふくい特報班」(通称・ふく特)には、広報紙が自宅に届いた読者から
「政治家が不正確な情報を広め、不安に陥れるのは非常に疑問」との意見が寄せられた。

斉藤氏は17日、取材に
「ワクチンの性急な実用化は問題。有権者の命を守るという政治家の使命を果たしているだけ。ワクチン接種は強制ではなく、危険性について一人一人がよく考えてほしい」とした上で
「私には肯定的な声が届いている」と述べた。

7981とはずがたり:2021/03/18(木) 18:00:02

大事な選挙なのに魅力無い候補では河村に勝てんぞ。。古元が出るとすると選挙後の捜査,辞職・再選挙狙いか?

名古屋市長選、横井元議長が出馬意向固める 反河村氏の急先鋒
https://mainichi.jp/articles/20210316/k00/00m/040/005000c
毎日新聞 2021/3/16 05:30(最終更新 3/16 06:36) 497文字

 任期満了に伴う名古屋市長選(4月25日投開票)に、元市議会議長の横井利明氏(59)=自民市議団=が無所属で立候補する意向を固めた。周囲に「今のままでは駄目だ。市長を代えなければいけない」と伝えた。16日にも市議団の会合で出馬表明する見通しだ。リコール不正署名問題で河村たかし市長(72)との対立を深める大村秀章愛知県知事は15日の定例記者会見で、「(横井氏が立候補した場合は)全力で応援したいと思っている」と述べた。

 横井氏は同市南区選出。小学校教諭を経て1991年に初当選した8期目のベテランで、政策通の論客として反河村氏の急先鋒(せんぽう)だ。横井氏は15日、取材に対し「一般論」と前置きした上で「名古屋市はいま、国、県、近隣自治体から孤立しており、市民は不利益を被っている」と現市政を批判した。


 今後、市議団を離団し、自民も離党。設立される市民団体「ナゴヤが変わる市民の会」を母体に市長選に臨む方針だ。自民は旧民主系や公明の反市長会派にも連携を呼び掛ける。

 市長選には既に、市民団体副代表の尾形慶子氏(63)が立候補を表明している。河村氏は態度を明らかにしていない。【岡正勝、太田敦子】

7982名無しさん:2021/03/19(金) 10:44:25
>>7981
ぶっちゃけ古本にしても古川にしても魅力に乏しいからなあ

7983チバQ:2021/03/19(金) 11:41:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdcc9cc20b331d055e3fb105832ac7ed44928a10
河村たかし氏が名古屋市長選に立候補へ 4選めざし表明
3/19(金) 11:18配信

名古屋市長の河村たかし氏
 名古屋市の河村たかし市長(72)が19日、4期目をめざして名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)に立候補すると表明した。

 偽造事件に発展した愛知県の大村秀章知事へのリコール署名活動を支援した責任が問われているなかでの選挙戦となる見込み。河村氏は1993年に衆院初当選し5期連続当選した後、2009年に同市長に転身。現在3期目。

 市長選には、元自民党の市議で横井利明氏(59)、緑の党グリーンズジャパン共同代表で元通訳の尾形慶子氏(63)が、いずれも無所属で立候補する意向を表明している。(小林圭)
朝日新聞社

7984名無しさん:2021/03/19(金) 14:18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d0b69ec6195ca91b3df51ee77d183643edba16a
河村名古屋市長 4月の名古屋市長選に出馬表明 リコール不正署名関与否定
3/19(金) 10:50配信
CBCテレビ
 任期満了に伴う4月の名古屋市長選挙に、現職の河村たかし市長が4期目を目指して出馬する意向を表明しました。

 「名古屋の皆さん、皆さんのためにまた誠心誠意骨を折らせていただきたいと決めましたので、よろしくお願いします。もう一度ご奉公をしなければいけないかなと」
 (河村たかし名古屋市長)

 河村市長は19日午前、このように述べ、4月の名古屋市長選挙の出馬に向け意気込みを語りました。

 河村市長は、保健所での感染者らの健康観察など新型コロナウイルス対策の強化や、子どもへの支援を中心に訴えたい考えです。

 一方、不正署名問題が発覚した愛知県の大村知事へのリコール活動については関与を否定していて、市長を続け、自ら真相究明にあたる姿勢を示していく方針です。

 名古屋市長選では、横井利明名古屋市議と市民団体役員の尾形慶子さんも出馬を表明しています。

7985名無しさん:2021/03/21(日) 11:12:42
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/875794.html
静岡市議選63人立候補 全3区で選挙戦
2021.03.20
 任期満了に伴い19日に告示された静岡市議選(定数48)は同日午後5時、立候補の届け出を締め切り、63人が届け出た。内訳は葵区(定数17)23人、駿河区(同14)18人、清水区(同17)22人で、3区全てで選挙戦が確定した。投開票日は28日。
 期日前投票は20日から葵、駿河、清水の各区役所と蒲原支所で始まり、27日まで投票できる。時間は午前8時半から午後8時まで(蒲原支所は午後7時まで)。23日からは午前9時から午後7時まで藁科生涯学習センター、北部図書館、オーク長田、興津生涯学習交流館、由比生涯学習交流館でも受け付ける。清水区両河内地区では22〜24日に5カ所で出張型期日前投票所を開設する。葵区役所は3区いずれの投票もできる。
 市選挙管理委員会は新型コロナウイルス感染症対策として、密を回避するための分散投票を呼び掛け、期日前投票の開設期間と時間を前回選より増やした。市のホームページで各期日前投票所の混雑状況を提示する。
 18日現在の選挙人名簿登録者数は葵区21万2818人、駿河区17万5019人、清水区19万9336人。

7986名無しさん:2021/03/21(日) 11:13:38
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/875491.html
静岡市議選立候補者(定数48―63、届け出順)
2021.03.19
 略歴の見方 区名下の白抜き数字は定数、洋数字は立候補者数。経歴は氏名、年齢、党派、現新元別、当選回数、職業・肩書、経歴、住所の順

 葵区(定数17-23)
 鈴木和彦   75 自現④ 市サッカー協会長[元]議長▽二番町
 松谷清     69 諸現③ 福島子供支援基金代表[元]県議、参院議員政策秘書▽城北
 長島強     47 公現① 党県本部宣伝局長、防災士[元]市職員▽北
 尾崎行雄   59 自現① 市消防団副団長、市グラウンドゴルフ協会会長[元]市PTA連絡協議会会長▽黒俣
 彦坂知成   47 無新   菓子店経営、大道芸人[元]静岡放送社員▽大岩
 石上顕太郎 72 自現④ 党市静岡支部幹事長、服織中同窓会長[元]議長▽羽鳥本町
 中山道晴   71 無現④ 安東地区社協顧問[元]副議長、三菱電機社員▽安東
 杉本護     63 共現① [元]静岡民商事務局長、県商工団体連合会事務局長、静岡城北高PTA会長▽沓谷
 繁田和三   68 自現④ 議長、賎機中同窓会長[元]市秘書課長▽牛妻
 鈴木将仁   48 無新   NPO法人理事長、市教委日本語指導員[元]雑誌編集者▽大岩
 白鳥実     65 無現④ 地域政党創生静岡代表、高校応援団フェス顧問[元]衆院議員秘書▽神明町
 安竹信男   74 無現④ 石油・ガス販売業[元]議長、井川財産区議会議員▽田代
 山本彰彦   56 公現④ 党県本部中小企業局長、市監査委員、保護司▽平和
 鈴木直人   61 無新   国際情報普及協会理事[元]衆院議員政策秘書▽安西
 井上恒弥   74 自現④ 工作機械販売業、県中央特別支援学校後援会長[元]議長▽瀬名
 天野正剛   54 無新   食品会社役員[元]衆院議員秘書、不動産会社社員▽横内町
 丹沢卓久   50 自現③ 社会福祉士、介護福祉士、党市静岡支部総務会長▽東鷹匠町
 遠藤直哉   49 維新   イベント会社社員[元]コンビニ会社社員、損保会社社員▽鷹匠
 福地健     44 自現② 社会福祉法人理事[元]衆院議員秘書▽千代田
 市川正     72 共新   党静岡地区常任委員[元]国立印刷局静岡工場職員▽新伝馬
 浜田佑介   39 立新   ふじのくに防災士[元]衆院議員秘書▽平和
 平島政二   61 無元① 行政書士[元]市PTA連合会副会長、保険代理店経営▽足久保口組
 海野博     44 無新  人材派遣業派遣社員、社会起業家支援スタッフ、PCインストラクター▽内匠

7987名無しさん:2021/03/21(日) 11:14:14
>>7986
 駿河区(定数14-18)
 寺尾昭     76 共現③ 党県委員[元]県職員▽池田
 井上智仁   51 公現③ 党県本部団体渉外局長、防災士[元]製紙会社社員▽小黒
 島直也     42 自現① 党市静岡支部青年部長[元]県議秘書、広告代理店社員▽用宗
 白浜史教   35 無新   一般社団法人理事、学習塾代表、下川原5丁目自治会長▽下川原南
 伊東稔浩   80 自現④ 社会福祉法人理事[元]議長、全国競輪主催地市議会議長会会長▽高松
 加藤博男   46 公現① 党県本部遊説局長、市消防団員[元]物流会社社員▽丸子新田
 畑田響     42 自現② 保護司、大里中学区青少年健全育成会顧問、市消防団員▽馬渕
 児嶋喜彦   52 無新   電機会社社員、豊田自治会班長▽豊田
 宮城展代   65 自現① リサイクル会社役員[元]テレビ局社員▽新川
 川上正夫   41 無新   オフィスワーク代行業[元]県議秘書▽丸子
 宮沢圭輔   42 無元② 農業法人役員、静岡大同窓会静岡支部副支部長[元]市消防団員▽大谷
 池谷大輔   40 自現② ITサービス会社役員、丸子川水防団員、巽ライオンズクラブ会員▽丸子
 荒田健一   70 無新   農業[元]特定郵便局員▽向敷地
 長沼滋雄   36 立新   学習塾経営[元]学習塾講師▽登呂
 平井正樹   48 自現① 生花販売業、保護司[元]東豊田小PTA会長▽池田
 木下俊也   65 無新   市薬剤師会事務局長、県立大薬学部客員教授[元]製薬会社社員▽敷地
 石井孝治   48 無現② BS県連盟名誉役員[元]衆院議員秘書、小売業社員▽中田
 佐藤成子   72 無現④ フリーアナウンサー、富士山静岡交響楽団理事[元]市監査委員▽国吉田
 
 清水区(定数17-22)
 赤池剛直   45 無新   電子部品商社社員[元]製造会社社員▽今泉
 山根田鶴子 69 自現④ 党市蒲原支部長[元]蒲原町議会副議長、主任児童委員▽蒲原中
 風間重樹   62 無現③ 保護司、静岡商工会議所商工振興委員[元]清水青年会議所理事長▽青葉町
 大石直樹   59 公現② 党県県民運動局長[元]高速道路交通管理会社員▽緑が丘町
 内田隆典   68 共現③ 党県委員[元]清水民主商工会職員▽三保
 山本昌輝   42 無新   高部青少年育成委員長、常葉大サッカー部監督▽押切
 寺沢潤     48 自現① 市テコンドー協会会長[元]党県連青年局次長▽吉川
 遠藤裕孝   74 自現④ 党市清水支部幹事長[元]議長▽小島本町
 早川清文   70 自現③ 鋼製建具販売会社役員、副議長▽入江南町
 村上佳照   71 無新   私立高校講師、県立静岡高校水泳部コーチ▽能島
 後藤哲朗   48 無現② [元]衆院議員秘書、静岡商工会議所青年部副会長▽楠
 桜田博己   44 無新   不動産会社役員[元]静岡商工会議所青年部理事▽三保
 大村一雄   72 自現③ 県ラグビー協会監事[元]清水区長▽下野東
 高木強     62 無新   農業法人代表[元]清水区長▽吉原
 堀努       41 自現① 党市清水支部青年部長[元]不動産会社員▽駒越東町
 栗田裕之   74 無元③ 保護司[元]議長▽吉川
 山梨渉     44 公現② 党県本部青年局長[元]建設会社社員、公立中講師▽興津中町
 小山悟     53 無新   県教職員組合副委員長、静清教職員組合副委員長[元]市小学校教員▽大坪
 宮城島史人 67 無新   観光会社代表取締役、ふじのくにしずおか観光振興アドバイザー▽三保
 望月俊明   71 自現③ 党市由比支部長、県スポーツチャンバラ協会会長[元]由比町長▽由比阿僧
 稲葉寛之   46 無現① 小糸製作所労組役員、小糸製作所社員▽庵原町
 外岡宗雄   69 無新   建設業、市民団体代表[元]不動産会社員▽元城町

7988チバQ:2021/03/21(日) 22:47:03
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20210321-2228-126188.html
引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選
2021/03/21 22:28石川テレビ ニュース

引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選

引退する町長の後継予定者が急死…その選対幹事長務めていた新人・宮下氏当選 石川・中能登町長選

(石川テレビ ニュース)

 21日投票が行われた石川県中能登町長選挙で、新人の宮下為幸候補が3つ巴の戦いを制し、初当選を果たしました。午後10時現在の投票率は88.06%です。

当選 宮下為幸候補 4400票

林真弥候補 2500票

尾田良一候補 1400票

 中能登町長選挙は現職の杉本栄蔵町長が引退表明を受け、選挙戦となりました。

 杉本町長の後継として副町長の廣瀬康雄さんが立候補を表明しましたが、2月に急死したため、廣瀬さんの選対幹事長を務めていた宮下さんが立候補していました。
市区町村長

7989名無しさん:2021/03/21(日) 23:48:48
>>7988
実質弔い選挙でここまでの圧勝とは思わなかった

確定
宮下為幸 5069
林真弥 2565
尾田良一 1501

7990チバQ:2021/03/22(月) 00:21:06
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20210321-2242-126190.html
3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える
2021/03/21 22:42石川テレビ ニュース

3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える

3期務めた現職破れる…石川・小松市長選 新人の宮橋氏当選 “市民向けの独自給付金”など訴える

(石川テレビ ニュース)

 21日投票が行われた石川県小松市長選挙は、新人の宮橋勝栄候補が現職の和田愼司候補を破り、初当選を果たしました。開票率は100%です。

当選 宮橋勝栄さん28676票
和田愼司さん23731票

 新人の宮橋さんが現職の和田さんを破り初当選を果たしました。

 宮橋さんは市政刷新を訴え、トップセールスによる企業誘致やコロナ禍に苦しむ市民に向けた市独自の給付金制度を作ることなどを訴えました。

 4期目を目指した現職の和田さんは3期12年の実績を強調しましたが及びませんでした。

7991チバQ:2021/03/22(月) 11:10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/663c5bc0a1255178bc579afa09d0fee53143241d
柏崎刈羽原発不備 自民新潟県連幹事長が党に厳正審査働きかけ要望
3/22(月) 10:25配信
3




全国をオンラインでつないで開かれた党全国幹事長会議に参加する自民県連の小野峯生幹事長(手前)=新潟市中央区の自民県連で2021年3月21日午後0時35分、北村秀徳撮影
 東京電力柏崎刈羽原発のセキュリティー対策に不備があった問題で、自民党新潟県連の小野峯生幹事長は21日にあった党全国幹事長会議で、原子力規制委員会などに厳正な審査をすることを働きかけるよう、党本部に求めた。

 会議は冒頭を除き非公開で、オンラインで開かれた。会議後、報道陣の取材に応じた小野幹事長によると、今回の不備や東電のID不正使用、安全対策工事の未完了など、年明けから続く一連の失態について「東電の隠蔽(いんぺい)体質と言われても過言ではない非常体質。県民の信頼は失墜していると言わざるを得ない」と指摘した。

 その上で党本部に「国、規制委、原子力規制庁などに厳正かつ詳しい審査、調査を実施した上で、結論を県民に公表するよう強く求めてほしい」と要望した。

 要望に対し、党本部の下村博文政調会長は「(東電の)安全性に対する反省も自覚も欠如している。党としても原因の究明に取り組む上、国に対しても県民の皆様へ説明するよう申し上げたい」と話したという。【北村秀徳】

7992チバQ:2021/03/23(火) 10:04:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fbf8ab5a56a0033c888bfdba59f6b92f7f57a50
「ママチャリ対決」ならず 名古屋市長選前哨戦 自転車か徒歩か
3/22(月) 21:17配信
自転車に乗って街宣する河村たかし市長=名古屋市中区で2021年3月22日午後6時14分、兵藤公治撮影
 任期満了に伴う名古屋市長選(4月11日告示、25日投開票)で、4期目を目指す河村たかし市長(72)が22日夕、自転車にまたがって市役所から同市中区の栄地区まで走り、沿道の買い物客らに手を振る恒例の街頭活動をした。出馬表明した元市議長の横井利明市議(59)もこの日、自転車での街頭活動を計画したが、強風と帰宅ラッシュを理由に直前で徒歩に変更。「ママチャリ対決」はならなかった。

 河村氏は新型コロナウイルス対策の県の「厳重警戒宣言」で20日の活動を中止しており、この日が19日の出馬表明後の「初陣」に。「本人」ののぼりを立て、繁華街では「選挙の時だけ『給料を安くする』と言うのはいかん」と演説。横井氏が市長給与を年約545万円に引き下げると表明したことを批判した。

 一方、横井氏は同市中区の伏見から栄地区まで練り歩き、「この12年間、何も動いていない」と河村市政を批判。スマートフォンで行政手続きができるようにすることや、水質浄化で堀川の再生に取り組む考えも示した。栄の繁華街では演説中の河村氏のそばを横井氏が通りかかり、軽くグータッチを交わすニアミスもあった。

 同市長選では、市民団体役員の尾形慶子氏(63)も出馬を表明している。【岡正勝】

7993チバQ:2021/03/23(火) 21:45:48
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210323X223.html
名古屋市長選で新人推薦=立憲
2021/03/23 20:27時事通信

 立憲民主党は23日、4月の任期満了に伴う名古屋市長選で、新人の横井利明市議(59)の推薦を決めた。

7994チバQ:2021/03/23(火) 21:51:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/94eef6e1c92d0769af40c372f8799c87211bcbde
愛知・弥富市議が謝罪 辞職勧告決議案は否決 名簿漏えい問題
3/23(火) 21:16配信

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毎日新聞
本会議冒頭で名簿漏えい問題について謝罪する佐藤高清市議(手前)と大原功議長=愛知県弥富市役所で2021年3月23日午後2時1分、川瀬慎一朗撮影

 愛知県弥富市の佐藤高清市議が公共事業の延期を求める請願書の名簿を第三者に漏らした問題で、佐藤氏は23日の市議会で謝罪した。これを受け、佐藤氏に対する辞職勧告決議案を提出した議員の一部が採決に加わらず、賛否同数で大原功議長の裁決により否決された。

 本会議の冒頭で登壇した佐藤氏は「関係者、市民に多大な迷惑と不安をかけたことを心より申し訳なく思う。二度とないよう議員活動に精進する」と述べた。決議案は佐藤氏所属の最大会派「政新会」を除く8市議の連名だが、謝罪直後に公明党の2市議が賛同を取り下げ、採決で退席した。一方、「市議会は市民が安心して請願、署名などを行える環境を保障することを確認する」との決議案を全会一致で可決。個人情報の取り扱いなどについて、非公開の議会改革協議会で検討する。

 議会後、取材に応じた佐藤氏は「騒がせたことへの謝罪だ。再発防止に努めたい」と述べる一方、漏えい行為自体への非はないとした。【川瀬慎一朗】

7995チバQ:2021/03/24(水) 21:52:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP3S4R8MP3SOIPE00T.html
事務局の元事務所を家宅捜索 リコール署名偽造事件
2021/03/24 14:26朝日新聞

事務局の元事務所を家宅捜索 リコール署名偽造事件

愛知県警本部

(朝日新聞)

 大村秀章・愛知県知事に対するリコール署名の偽造事件で、愛知県警は24日、名古屋市東区のリコール運動事務局の元事務所を、容疑者不詳のまま、地方自治法違反(署名偽造)容疑で家宅捜索した。すでに事務所は撤収しているが、事件への事務局の関与の有無を調べるため、建物の構造などを確認するとみられる。

 県警は、これまで提出された全署名を市区町村の選挙管理委員会から押収し、偽造の実態解明を進めてきたが、家宅捜索による強制捜査は初めてという。

 関係者によると、捜索容疑は、何者かが大村知事の解職を求める署名を偽造したというもので、同日午後2時ごろ、捜査員8人がビルに入った。昨年11月にリコール署名を提出後、事務所への人の出入りはほとんどなくなり、今年1月末には撤退したという。

7996チバQ:2021/03/24(水) 22:03:36
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210324182500.html
米谷氏が自民公募に名乗り 高岡市長選「子どもが希望持てる市に」
2021/03/24 18:25北日本新聞

米谷氏が自民公募に名乗り 高岡市長選「子どもが希望持てる市に」

北日本新聞

(北日本新聞)

 7月4日投開票の高岡市長選に向けた自民党市連の選考に臨むため、市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮=が24日、辞職した。同日、高岡商工ビルで記者会見を開き、「オール高岡で子どもたちが未来に希望を持てる高岡をつくっていきたい」と表明した。

 市連に米谷氏を推薦した日本商工連盟高岡地区の塩谷雄一代表世話人、県商工連盟高岡支部の上田久之支部長、伏木校下自治会連絡協議会の坂広志会長、古府校区自治会連絡協議会の牧野光男会長が会見に同席した。

 米谷氏は会見で、対話と共感、現場主義を重視するとし、市民との対話を重ね、市政課題を前進させると強調した。市連の選考に漏れた場合の対応については「しこりや遺恨が残ってはいけない。どう選択するかは皆さんと相談して判断したい」と語った。

 塩谷氏は「米谷氏は仕事に情熱を持って取り組み、現場主義で人の意見に耳を傾ける。市長としての資質がある」と推薦理由を説明した。

 米谷氏は、同日の市議会3月定例会閉会後、高橋正樹市長に辞職願を提出し、市教育委員会の同意を得て辞任した。任期は2023年3月末までだった。

 市長選を巡っては、高橋市長(66)=3期、駅南=が20年12月の市議会本会議で今期限りでの退任を表明。市連の公募には、元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町=と市議の角田悠紀氏(38)=1期、木津=の2人も応じている。

7997チバQ:2021/03/24(水) 22:06:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/14e81b924e4d0d031e6b1d0184e26dd530b5458a
リコール運動資金の使途、公開求める 河村たかし市長、事務局に
3/24(水) 9:35配信

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毎日新聞
名古屋市の河村たかし市長=岡正勝撮影

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名不正問題で、運動の「応援団」を自認し積極的に関与していた河村たかし名古屋市長は23日、インターネットで寄付を募る「クラウドファンディング(CF)」で集めた運動資金の使途を公開するよう、リコール事務局の田中孝博事務局長に公開質問状を送付したと明かした。

【写真で振り返る】愛知知事リコール署名活動

 22日に内容証明郵便で、田中事務局長の自宅に送付したという。CFや寄付の会計報告がまだないことを「誠に遺憾」と指摘。収支明細や支出の使途・金額、残額や保管先を、インターネット上で1週間以内に公開するよう求めている。

 河村市長は「田中氏は組織、経理を仕切り、(詳細を)分かっているはず。説明義務がある」と話した。【岡正勝】

7998とはずがたり:2021/03/25(木) 12:35:30

【独自】共産、元自民・横井氏支援へ 「河村氏4期目阻止」
https://www.chunichi.co.jp/article/223975
2021年3月25日 05時00分 (3月25日 05時01分更新)

 四月十一日告示の名古屋市長選で共産党本部が、出馬表明している市議会元議長の横井利明市議(59)を、自主的に支援する方針を固めたことが、複数の関係者への取材で分かった。横井氏は無所属だが今月十七日まで三十年間自民党市議として活動しており、共産が自民色の濃い候補を支援することは異例。四期目に向け出馬表明している現職の河村たかし氏(72)に対抗するため、政党の垣根を越え勢力の結集を目指す狙いがある。
 横井氏については、立憲民主党がすでに推薦を決めているほか、国民民主党も二十四日に推薦を決定。自民党も推薦する方針。公明党は市議団が支援の方向。
 共産党愛知県委員会の関係者は、不正署名問題が発覚した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡り「中心人物としてリコールを支援しながら責任も認めず、民主主義の崩壊を招いた」などと河村氏を批判。「結束して四期目当選だけは阻止しなければ」と支援の理由を明かした。
 選挙戦では、陣営本体とは別に独自で街宣活動を行い、横井氏支援を呼び掛ける方針。国政では対立する自民の系列候補を支援することについては「身内からの反発も覚悟しているが、大義の下、理解を呼び掛けるしかない」としている。
 横井氏はこれまでの取材に「あらゆる政党を支持する方に支援をお願いしたい。(支持者を)分け隔てする立場ではない」と話しており、共産党の支援を受け入れる方向とみられる。
 共産党県委員会や、同委員会などでつくる「革新市政の会」は、二〇一三年までの市長選ではほぼ独自の候補擁立や推薦をしてきた。前回一七年の市長選では、自民党や民進党(当時)市議団などと歩調を合わせ河村氏の対立候補を支援していた。
 市長選にはほかに、市民団体役員の尾形慶子氏(63)と元会社員の太田敏光氏(72)が出馬表明している。

7999名無しさん:2021/03/29(月) 06:20:55
静岡市議48人決まる 投票率40・13% 過去最低
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/880077.html

 任期満了に伴う静岡市議選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、新市議48人が決まった。投票率は市全体で40・13%と前回選を1・03ポイント下回り、過去最低だった。新型コロナウイルスの影響で、多くの候補者が集会を自粛するなどして論戦が深まらず、有権者の関心は高まらなかった。
 当選者の現元新の別は現職35人、元職2人、新人11人。政党別では自民18人、公明6人、共産4人、立憲民主2人、諸派1人、無所属17人。自民は公認候補が20人中18人当選し、新人の推薦候補は6人中4人が当選した。公明と共産は公認候補が全員当選。立憲民主は初めて議席を獲得した。1人を擁立した維新は議席を得られず、現新2人に推薦を出した国民民主は現職のみ当選した。
 トップ当選は葵区が自民現職の繁田和三(68)、駿河区が自民現職の池谷大輔氏(40)、清水区は公明現職の山梨渉氏(44)。
 区別の投票率は葵39・48%(前回40・58%)、駿河37・82%(同37・96)、清水42・85%(同44・52%)。3区とも過去最低だった2017年の前回選を下回った。

8000名無しさん:2021/03/29(月) 06:21:20
>>7999
 ■静岡市議選開票結果
 【葵区】 定数17―23
当5,985 繁田 和三 自民現⑤
当5,835 長島  強 公明現②
当5,025 福地  健 自民現③
当4,965 山本 彰彦 公明現⑤
当4,529 浜田 佑介 立民新①
当4,463 石上顕太郎 自民現⑤
当4,410 松谷  清 諸派現④
当4,362 丹沢 卓久 自民現④
当4,220 鈴木 和彦 自民現⑤
当3,953 尾崎 行雄 自民現②
当3,787 杉本  護 共産現②
当3,786 井上 恒弥 自民現⑤
当3,785 安竹 信男 無 現⑤
当3,454 市川  正 共産新①
当2,818 白鳥  実 無 現⑤
当2,685 天野 正剛 無 新①
当2,662 鈴木 直人 無 新①
 2,658 中山 道晴 無 現
 2,492 彦坂 知成 無 新
 2,167 平島 政二 無 元
 1,931 遠藤 直哉 維新新
 1,640 鈴木 将仁 無 新
   414 海野  博 無 新
 
 【駿河区】 定数14―18
当6,040 池谷 大輔 自民現③
当5,141 加藤 博男 公明現②
当4,867 島  直也 自民現②
当4,723 畑田  響 自民現③
当4,472 井上 智仁 公明現④
当4,446 寺尾  昭 共産現④
当4,280 佐藤 成子 無 現⑤
当4,047 児嶋 喜彦 無 新①
当3,767 宮城 展代 自民現②
当3,721 白浜 史教 無 新①
当3,616 宮沢 圭輔 無 元③
当3,517 長沼 滋雄 立民新①
当2,777 石井 孝治 無 現③
当2,776 平井 正樹 自民現②
 2,542 木下 俊也 無 新
 1,989 伊東 稔浩 自民現
   981 荒田 健一 無 新
   756 川上 正夫 無 新
 
 【清水区】 定数17―22
当6,365 山梨  渉 公明現③
当5,783 風間 重樹 無 現④
当5,254 高木  強 無 新①
当5,238 山根田鶴子 自民現⑤
当5,029 大村 一雄 自民現④
当5,027 大石 直樹 公明現③
当4,791 内田 隆典 共産現④
当4,585 小山  悟 無 新①
当4,380 堀   努 自民現②
当4,237 稲葉 寛之 無 現②
当4,121 山本 昌輝 無 新①
当4,104 望月 俊明 自民現④
当3,732 遠藤 裕孝 自民現⑤
当3,695 寺沢  潤 自民現②
当3,612 栗田 裕之 無 元④
当3,277 後藤 哲朗 無 現③
当3,269 宮城島史人 無 新①
 3,027 赤池 剛直 無 新
 2,767 早川 清文 自民現
 1,056 桜田 博己 無 新
   276 村上 佳照 無 新
   183 外岡 宗雄 無 新

8001チバQ:2021/03/29(月) 22:31:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20210326606427.html
東京電力の小早川智明社長に直接、厳しい意見をぶつける自民党県議ら=25日、県議会
東京電力の小早川智明社長に直接、厳しい意見をぶつける自民党県議ら=25日、県議会
東電社長謝罪 自民県議から怒り噴出
良好な関係一変、集中砲火
2021/03/26 10:29

 東京電力柏崎刈羽原発でテロなどを防ぐ核物質防護体制の不備が相次いだ問題で、東電の小早川智明社長の「おわび行脚」が始まった。初日の25日は、新潟県の花角英世知事や県議会最大会派の自民党県議団などを訪れ、繰り返し頭を下げた。しかし、花角氏だけでなく、これまで良好な関係を築いてきた自民県議からも厳しい言葉が相次ぎ、不信感の強さが浮き彫りに。東電が目指す同原発の再稼働に向けた信頼回復の困難さが際立った。

 「率直に申し上げるが、東電に対する県民の信頼は大きく損なわれたと受け止めてほしい」

 面会で、小早川氏の説明と謝罪を聞いた花角氏はこう切り出すと、続けて「東電に原子炉を的確に運転する能力はあるのか」との疑念を直接伝えた。

 表情は終始、硬いまま。出直しの決意を述べ、再び謝罪した小早川氏に改めて返答することなく面会を終えた。15分の予定時間を5分以上残していた。

 小早川氏が続いて訪れた自民党県議団の部屋は重い雰囲気に包まれていた。

 「県民が不安を抱えるようなことを実際に起こしている。新潟県を何だと思っているのかという怒りがある」。新潟市西区選出の高橋直揮氏は語気を強めた。

 核物質防護体制の不備によって、県民が長期間、危険にさらされていた可能性がある。一方、柏崎刈羽原発が仮に再稼働しても、発電された電気は首都圏に流れ、それによる利益は主に東電に入る。

 高橋氏は、本県がリスクばかりを押しつけられているのではないかとの思いも率直にぶつけた。

 原発が立地する柏崎市・刈羽選出で「原発の有効性を認める立場で活動してきた」という与口善之氏も、「非常に強い危機感と不信感がある」と突き放した。自民県連筆頭副会長の柄沢正三氏は「国家の安全保障に関わる重大な問題だ」と強調し、小早川氏に「原子炉建屋の隣に家を造って、そこに暮らすぐらいの覚悟がいる」と説いた。

 関係者によると、東電はこれまで自民県議と会合を重ねるなど、良好な関係を築こうと努めてきた。背景には、原発再稼働に必要な地元理解の一つに、県議会の同意があるからだ。

 実は、25日の日程を巡っても、東電側は自民県連関係者と密に連絡を取り合っていた。24日の夜には急きょ、小早川氏が国会に招致され、日程が変更となる可能性があることを伝えた。その上で、最終的には来県を優先させ、「地元重視」の姿勢を示した。

 そうした東電側の配慮も焼け石に水だった。自民県議団で最後に発言した小野峯生幹事長が並べたのは、どの発言者よりも厳しい言葉だった。

 「県民は、東電に原発を動かしてほしくない。原発からの撤退もあり得ることを基本に今後のことを考えてほしい。(再生への)エールなんて送らない」

◎公明党議員も非難 野党系会派には訪れず

 東京電力の小早川智明社長は25日、自民党だけでなく、公明党県本部の所属議員ら7人とも県議会で面会し、謝罪した。一方で、県議会第2、第3勢力である国政野党系会派や、非自民の無所属系会派の下には訪れなかった。

 公明県本部との面会では、志田邦男代表が「計画やマニュアルは立派だが、現場の末端まで意思が通っていない。2002年のトラブル隠しから20年間、全く変わっていない」と強く批判した。出席した柏崎市議からも「原発を容認してきた柏崎市民も多くいる。思いを受け止め、二度と不祥事を起こさないでほしい」などの要望が上がった。

 この日は県議会開会中で他会派の県議も議会内にいたにもかかわらず、小早川氏は訪れなかった。報道陣から、その理由を問われると「自民、公明両党から要請があったので回った。さまざまな会派からご批判があると考えているので、今後真摯(しんし)に対応したい」と述べた。

8002チバQ:2021/03/30(火) 14:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/00cfaef751774c4841d3c97fd52c50e87ec55ba1
“町長リコール” 手続き開始 住民団体「町民の要望すら聞く耳を持たず、町長のリコールをせざるを得ない」 愛知・東栄町
3/30(火) 7:05配信
中京テレビNEWS
 愛知県東栄町の診療所で、透析患者や救急患者の受け入れ中止の撤回などを求める住民団体が29日、町長のリコールに向けた手続きをはじめました。

 「町民の要望すら聞く耳を持たず、町長のリコールをせざるを得ない」(東栄町をよくする会・西谷賢治共同代表)

 この問題は、人手不足などを理由に、町が運営する診療所で、救急患者や透析患者を受け入れず、病床削減も行われることに対し、医療の充実を求める透析患者らでつくる住民団体が、村上孝治町長の対応などをめぐり不信感を募らせているものです。
      
 住民団体は29日、選挙管理委員会に「解職請求書」を提出しました。

 今後、署名活動が始まって、有権者の3分の1以上の署名が、1か月以内に集まれば、解職の是非を問う住民投票が行われます。

8003チバQ:2021/03/30(火) 22:02:43
https://www.chunichi.co.jp/article/227258
コロナ感染休職 穴水町長が復帰 「2週間ほど意識混濁」
2021年3月30日 05時00分 (3月30日 09時54分更新)
課長会議の冒頭、ゆっくりと立ち上がりあいさつをする石川宣雄町長=29日、石川県穴水町の町保健センターで

 新型コロナウイルスに感染して一月上旬から職務を休んでいた石川県穴水町の石川宣雄町長(79)が二十九日、公務に復帰した。取材に応じた石川町長は感染判明後に容体が急変し、二週間ほど意識混濁の状態が続いていたことを明かした。
 石川町長は同日、町保健センターで開かれた課長会議に臨んだ。車いすで出席した石川町長は冒頭、ゆっくりと立ち上がり職員にあいさつした。「一月初めから職務に携われず、町民や職員、関係各位の皆さんに心よりおわびしたい」と謝罪。感染の影響で左ももに血の塊ができて歩行が難しくなり、機能を回復させるため、穴水総合病院でリハビリを続け、院内に執務室を設けることを説明した。
 終了後、石川町長は自身の病状について言及。一月六日に陽性が判明して中等症の肺炎で県内の医療機関に入院し、七日夜に容体が急変。意識混濁の状況が二週間ほど続いたと説明した。感染後に体重が十二キロ落ちたといい「記憶があいまいで、あまりよく覚えていない。健康な形で復帰したかったが、思うようにいかなかった」と語った。
 町民には「長い間迷惑をかけた」と改めて謝罪。今後は六月の町議会定例会までに臨時議会を開き、早急にコロナ対策や経済対策をまとめる。四月は役場庁舎の耐震補強工事に関わる町長室などの内装工事があることもあり、病院で執務にあたる。町長が休んだ間は山岸春雄副町長が職務代理者を務めた。(森本尚平)

8004チバQ:2021/03/30(火) 22:05:48
https://www.chunichi.co.jp/article/222015
七宗町長選、72票差 加納さん、現職破り初当選
2021年3月22日 05時00分 (3月22日 05時00分更新)
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で

 七宗町長選は二十一日投開票され、無所属新人で元町議長の加納福明(よしあき)さん(69)が、五選を狙った無所属現職の井戸敬二さん(59)を破り、初当選を果たした。投票率は76・74%で、過去最低だった二〇一七年の前回選を0・43ポイント上回った。
 加納さんは「長期政権によるマンネリ化を変える」と町政の刷新を主張。町職員の意欲向上や障害者と高齢者向けの独自助成、主要道路の早期改良などを訴え、支持を集めた。
 井戸さんは四期十六年の実績と経験を強調したが、及ばなかった。
 同町神渕の加納さんの事務所では、当選の報が届くと集まった支援者から拍手や歓声が湧いた。花束を受け取った加納さんは「この選挙に勝てたのはみなさんのおかげ。町全体のことを自分の目でしっかりと見つめ、限界集落とは言わせないまちづくりを進めていく」と決意を語った。
 当日有権者数は三千百九十八人。任期は二十八日から始まる。 (渡辺大地、織田龍穂)
現町政16年閉塞感の表れ
 「町政のマンネリ化を変える」と対決姿勢を打ち出した加納さんが、現職四期の厚い壁を打ち破った。
 互いに似通った主張も多く、政策が争点になりづらい中、有権者の選択は十六年...

8005チバQ:2021/03/30(火) 22:06:13
https://www.chunichi.co.jp/article/222015
七宗町長選、72票差 加納さん、現職破り初当選
2021年3月22日 05時00分 (3月22日 05時00分更新)
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で
町民と勝利を喜ぶ加納さん(左)=七宗町神渕で

 七宗町長選は二十一日投開票され、無所属新人で元町議長の加納福明(よしあき)さん(69)が、五選を狙った無所属現職の井戸敬二さん(59)を破り、初当選を果たした。投票率は76・74%で、過去最低だった二〇一七年の前回選を0・43ポイント上回った。
 加納さんは「長期政権によるマンネリ化を変える」と町政の刷新を主張。町職員の意欲向上や障害者と高齢者向けの独自助成、主要道路の早期改良などを訴え、支持を集めた。
 井戸さんは四期十六年の実績と経験を強調したが、及ばなかった。
 同町神渕の加納さんの事務所では、当選の報が届くと集まった支援者から拍手や歓声が湧いた。花束を受け取った加納さんは「この選挙に勝てたのはみなさんのおかげ。町全体のことを自分の目でしっかりと見つめ、限界集落とは言わせないまちづくりを進めていく」と決意を語った。
 当日有権者数は三千百九十八人。任期は二十八日から始まる。 (渡辺大地、織田龍穂)
現町政16年閉塞感の表れ
 「町政のマンネリ化を変える」と対決姿勢を打ち出した加納さんが、現職四期の厚い壁を打ち破った。
 互いに似通った主張も多く、政策が争点になりづらい中、有権者の選択は十六年...

8006チバQ:2021/04/01(木) 17:13:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/873367e71f8b85a90d82b6375522dac26c3c36c2
富田氏が出馬表明 大垣市長選
4/1(木) 8:23配信

富田清治氏
 任期満了(4月21日)に伴う岐阜県大垣市長選(同11日告示、18日投開票)で、新人で元市議の富田清治氏(74)=同市島里=が31日、無所属で立候補する意向を表明した。

 富田氏は不破郡垂井町出身。大垣商業高、名古屋商科大を卒業。建築士事務所を営み1987年から市議を7期28年務めた。市議在任中の2002年に立命館大大学院を修了している。

 市内で記者会見し、「さまざまなしがらみを正していかないと、市民の真の幸せにつながらない。世直しをする気持ちで活力ある大垣にしていく」と語った。

 同市長選は現職の小川敏市長(70)=5期目=が不出馬を表明。いずれも新人で前市議の石田仁氏(59)、共産党市委員会委員長の笹田トヨ子氏(70)、人材育成コンサルティング会社社長の唐沢理恵氏(58)が立候補を表明している。

 市選挙管理委員会によると、同市長選への4人の立候補は、5人が出馬した1969年に次いで多い。
岐阜新聞社

8007チバQ:2021/04/02(金) 17:21:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cb8b105bb66b99a63db447d9634979db0aa1003
名古屋市長選で「河村包囲網」 横井氏を与野党が推薦・自主支援
4/2(金) 16:50配信
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推薦状を手に連携を強調する(右から)富田昭雄県議、横井利明氏、塚本久県議=名古屋市中区で2021年4月1日午後6時半、岡正勝撮影登録参考:冨田氏は国民民主党愛知県連幹事長、塚本氏は立憲民主党愛知県連幹事長
 名古屋市長選(25日投開票)で4期目を目指す河村たかし市長(72)に対する「包囲網」が強まっている。出馬を予定する元市議会議長の横井利明氏(59)を、所属していた自民が既に推薦。1日夜には自民と連立政権を組む公明に加え、国政野党の立憲民主、国民民主両党が党本部推薦を決定した。共産党愛知県委員会も横井氏の自主支援を表明しており、主要政党が「河村降ろし」でタッグを組んだかたちだ。

 立憲県連幹事長の塚本久県議と国民県連幹事長の富田昭雄県議が1日夜、それぞれの党本部推薦状を横井氏に手渡した。両党は市議会で反市長派として自民会派と協力関係にあり、塚本氏は「河村市政に不満を持っている市民も多い」と話した。愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)で「応援団」として先頭に立った河村氏が、署名不正問題を巡り「自分も被害者」と話していることへの違和感などを立憲党本部に伝え、推薦を得たという。

 横井氏は「離党したとはいえ、私も自民一筋30年で来た。(党本部推薦を得るまでには)苦労があっただろう」と尽力に感謝した。ただ、同じ反市長会派のため「長年連携を取ってきたからこその推薦」(旧民主系会派の市議)。横井氏は「推薦を無駄にしないよう全力で戦う」と誓った。

 公明党は2011年の出直し市長選で河村氏を県本部が支持。その後も自民系の市議が出馬した13年の市長選を含め過去2回は「自主投票」だった。党本部推薦に転じたことについて公明関係者は、他党の動きや今年中に行われる衆院選が関係していると指摘する。「中央が『横井氏で勝てる』と見込んだのだろう。立憲や国民が党本部推薦し、共産も自主支援を決めた。公明だけが自主投票では党支持者に『さみしい』と受け取られ、自民と連携すべき衆院選に影響を与えかねない」

 かつてない強固な共闘体制を築いた主要政党に対し、河村氏は2日、毎日新聞の取材に「よほど、わしが悪いことしたのか。市民と職業政治の戦いだ。これまでの市長選と同じ構図だ」と話し、意に介さない様子だ。自ら率いる地域政党「減税日本」の推薦を得る方向で調整を進めている。

 市長選には他に、市民団体役員の尾形慶子氏(63)らが出馬を表明している。【岡正勝】

8008とはずがたり:2021/04/05(月) 18:08:07
【追記あり】同性カップルの住所氏名をブログで晒し上げた自民・小林貴虎三重県議の過去の発言をご覧ください
2021年4月5日15:30 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ LGBT, 同性婚
https://buzzap.jp/news/20210405-takatora-kobayashi-outing/

8009チバQ:2021/04/05(月) 20:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da31a06dee15c03db257b381b70eeab92990750
高岡市長選 自民党推薦候補に米谷前教育長
4/5(月) 19:37配信

北日本放送

 7月に行われる高岡市長選挙で自民党高岡市連合支部は5日、推薦候補に前の高岡市教育長の米谷和也さんを選びました。一方、推薦されなかった2人のうち出町譲さんは、あくまで立候補に向けて準備を進める考えを示しました。

 自民党高岡市連は5日午後開いた選考委員会で、推薦を申請していた3人について協議しました。

 申請していたのは、元在京テレビ局社員の経済ジャーナリスト、出町譲さん56歳、市内の経済団体から推薦された前の高岡市教育長、米谷和也さん62歳、高岡市議会議員の角田悠紀さん38歳です。

 選考は、県議や市議など21人の委員の記名投票で行われました。先月下旬に開いた公開討論会や街頭演説会の内容、3人へのヒアリング、市内およそ3600人の党員に行ったアンケートの結果が、判断の主な要素です。

 投票の結果、米谷和也さんが13票、角田悠紀さんが8票、出町譲さんが0票で、米谷さんが推薦候補に選ばれました。

 続く高岡市連の全体役員会で、米谷さんを党の推薦候補にすることが正式に決まりました。

 推薦候補に選ばれた米谷和也さんは記者会見に臨みました。

 米谷和也さん「覚悟決めて高岡を変えたい。誇れる高岡に、対話と共感、市民と対話して活力ある高岡のビジョンを描く。選外の2人の思いも背負って誠心誠意取り組みたい」

 一方、推薦されなかった出町譲さんは、あくまで立候補に向けて準備を進める考えを示しました。

 出町譲さん「今のままの政治でいいのか、もしくはしがらみのない新しい政治に切り替えるべきかどうか、これを市民の方に問いかけたい。だからこそ私は一本化要請を受けず不退転の構えで選挙戦に臨みます」

 角田悠紀さんは今後の対応を支援者と協議するとしています。

 角田悠紀さん「いただいた8票を大変重く受けとめて(今後について)しっかり考えていきたい。自民党との一本化で高岡が変わっていくのか、それとも自分自身が決断しないといけないのかは少し時間を重ねてしかるべき方と相談して決めていきたい」

8010チバQ:2021/04/06(火) 00:06:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0572710764a1704ad9cc94404ec70579527c5b6
同性カップルの住所、県議がブログに公開 報道後に削除
4/5(月) 19:05配信

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朝日新聞デジタル
 小林貴虎・三重県議(47)に公開質問状を送った同県伊賀市の男性カップルが、住所の写った画像をブログ上で公開された。カップルが削除を求めていることが5日に報道され、小林県議は同日午後、「(議会)周辺の方にご迷惑をかけている」などとして画像を削除した。

 嶋田全宏(まさひろ)さん(45)と加納克典さん(41)のカップルは3月中旬、小林県議がツイッター上で「婚姻と同等の権利をよこせと言うことなら、同等の責任を果たさねばその資格はない」などと投稿したことについて公開質問状を送った。小林県議は同月30日、ブログに回答を投稿し、差出人の2人の住所が読み取れる封筒の画像を添付した。

 2人は「公職者が私人の個人情報を無断で公開することは許されない」と削除を要請。今月1日に質問状を取り下げた。小林県議は取材に「質問状を取り下げたことは2人から直接連絡を受けていない。私個人に宛てたもので、職務上知り得た秘匿すべき情報ではないため、地方自治法の守秘義務に当たらない」と自身の正当性を主張した。さらに、「パートナーシップ制度や同性婚は、表でもっと活発に議論すべきだ。議員も含めて萎縮してしまっては当事者のためにもならない」と指摘した。

 嶋田さんは「(画像が)削除されてほっとしている。誰もが相手を思いやって行動する暮らしやすい社会になることを望みます」と話している。(大滝哲彰)

朝日新聞社

8011チバQ:2021/04/06(火) 00:09:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/635a6eaee36dec563045979fbdde3cbcadc34665オンラインで大物対決 富山市長選、告示まで1週間
4/5(月) 5:01配信

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北國新聞社

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小泉環境相(右)と意見交換した藤井氏=富山市新富町の会社事務所

 富山市長選の告示まで1週間に迫った4日、立候補を予定する4人のうち、元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=婦中町千里=と元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(50)=西長江=が大物ゲストとオンライン対談に臨んだ。小泉進次郎環境相と対話した藤井氏は「若者が活躍できる場所を提供し、機会をつくる」と力を込めたのに対し、日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事と意見交換した吉田氏は「皆さんと新しい富山をつくる。富山は変われる」と強調し、火花を散らした。

 藤井氏「若者活躍の場を」
    小泉環境相らと意見交換 吉田氏「富山は変われる」
    吉村大阪知事に決意示す 藤井、吉田氏のオンラインイベントはそれぞれを支援する政治団体が主催。ともに午後2時から始まり、生配信された。

◇            ◇ 

 藤井氏は富山市新富町の会社事務所内に設けられた配信会場にスタンバイし、小泉環境相に加え、市出身の高校生から30代までの若者6人と意見を交わした。

 小泉氏は藤井氏に10年後、20年後、30年後の市民にも期待されるような環境施策や多くの人が参画できるまちづくりなどを求めた上で「多様で自由に意見が言えるまちが大事。『幸せ日本一』を実現してもらいたい」と呼び掛けた。

 藤井氏は「若者の挑戦を後押しする姿勢は政治家に必要。そんな行政の実現に努力する」と述べた。

 オンライン対談の後、報道陣の取材に、国や県との連携に意欲を示した。この後、市内の後援会事務所で片山さつき元地方創生担当相の激励訪問を受けた。

◇            ◇ 

 「吉田さんは信頼できる親友です」。富山市の富山国際会議場に集まった約140人に向け、吉村知事が画面越しに呼び掛けた。

 吉村氏は「市長でまちは変わる。ワクワクするまちづくりをやってほしい」と強調。会場で参加した東徹参院議員も「富山ブランドを高められるのは吉田さんだけだ」と語った。

 吉村氏は市議会の政務活動費問題にも触れ、透明性や公平性を重視した政治を求めた。吉田氏は「皆さんと富山を盛り上げたい。新しいやり方を選挙戦で伝えたい」と決意を込めた。吉田氏は公約の市長の報酬50%削減を森雅志市長が批判したことを記者団に聞かれ「覚悟を示した。プライベート分が50%」とし、残りを市のために使うとした。

  高野、島氏も準備を加速 市長選には、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=水落=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)=布目=も出馬に向けて準備を加速させている。

8012チバQ:2021/04/06(火) 10:58:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/24e0410320086dbd5b3caca0deb94a40bd471b43
高岡市長選 自民候補に米谷氏 選考委投票で13票獲得 「オール高岡で頑張る」
4/6(火) 5:01配信
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推薦候補に決定し、会見する米谷氏=高岡市の高岡商工ビル
  角田氏8票、出町氏0票 7月4日投開票の高岡市長選に向け、自民党市連は5日、公募に応じた3氏の中から元市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮=を推薦候補に選出した。選考委員21人の記名投票で米谷氏が半数を超す13票を獲得し、役員会、全体役員会で正式決定した。同日の会見で米谷氏は「責任の重さを感じる。期待と信頼に応え、高岡をもっと良くするためにオール高岡で頑張りたい」と市長選への決意を語った。

【関連記事 17年ぶり保守分裂確実に】【2、3面に関連記事】【本記 自民候補に米谷氏】

 市連が公募で市長選の推薦候補を選ぶのは初めて。投票では自民市議の角田悠紀氏(38)=木津=が8票、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は0票だった。

 高岡商工ビルで開かれた市連の会見に臨んだ米谷氏は「『対話と共感、現場主義』により、夢と希望を描ける高岡、活力ある高岡を市民と共につくりたい」と強調。「従来の枠にとらわれることなく、大胆に変えるべきところは変えていく」と述べ、積極的に改革を進める考えも示した。

 市連の渡辺守人支部長は、公募の実施や公開討論会などを通じて「公平公正で開かれた選考」を目指したとし、「手を挙げてくれた3人に敬意を表する」と述べた。その上で米谷氏について「高岡に今何が必要か一番分かっており、実行力や改革力を見てもふさわしい」と評価。角田氏が8票を獲得したことには「重く受け止める」とし、自民党が一致団結して選挙戦に臨むため、一本化への努力を続ける考えを示した。

 米谷氏は高岡高、明治大政治経済学部卒。県教委や高岡高校長を経て2017年から市教育長を務め、公募に応じるため3月24日に辞職した。高岡商工会議所メンバーでつくる日本商工政治連盟高岡地区など経済系の3政治団体や地元の2自治会連絡協議会が公募に米谷氏を他薦していた。

 市長選を巡っては、昨年12月の市議会定例会本会議で高橋正樹市長(66)=3期=が今期限りでの退任を表明。共産党呉西地区委員会も候補者の擁立を探っている。

8013チバQ:2021/04/06(火) 18:39:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3283da0b31fc0f83bc914a46c6a18c6d9d710584
富山・氷見市長が5人以上で会食 市民に自粛求めるなか市幹部らと
4/6(火) 17:52配信

富山県氷見市役所=2021年4月6日午後1時半、高良駿輔撮影
 富山県氷見市の林正之市長が3月29日夜、飲食店で市幹部らと5人以上で会食していたことが判明した。新型コロナウイルス感染予防のため、林市長は大人数での会食を避けるよう市民に呼び掛けていた。6日、取材に事実関係を認め、「配慮が足りなかった。反省している」と話した。

 林市長によると、会食は昨春まで副市長だった総務官僚が民間に転出するためあいさつ回りに来たのを機に、市幹部らが開いた。午後6時半ごろからビールやウイスキーを飲み、市長は8時ごろに途中退席した。正確な参加者数は分からないが、個室のテーブルを囲む形で5人以上が同席。仕切り板はなく、会話中はマスクを着けていたという。

 林市長は前日の28日、無投票で市長に再選されたばかり。取材に対し、「あいさつだけして退室すればよかったが、長居してしまった」と釈明した。【高良駿輔】

8014チバQ:2021/04/07(水) 21:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/35fa76ec0b372767903117fbb481ce22a2e780a0

静岡県知事選、鈴木康友浜松市長に出馬を要請する動き 告示まで2カ月…いまだ立候補表明者おらず
4/7(水) 11:49配信
 6月の静岡県知事選挙に向け、政財界の有志が浜松市の鈴木康友市長に出馬を要請する動きがあることが、関係者への取材でわかりました。

 6月3日告示の知事選は、告示まで既に2カ月を切っていますが、現職の川勝平太知事を含め、まだ1人も出馬を表明していない異例の事態となっています。こうした事態を受け、浜松市の鈴木康友市長の手腕を評価する県内の政財界の有志が鈴木市長の擁立を検討していることがわかりました。関係者によりますと、鈴木市長は周辺に知事選に慎重な姿勢を伝えていますが、環境が整えば出馬を検討する意向も示しているということです。

 鈴木市長は浜松市出身の63歳、民主党衆議院議員を経て2007年の浜松市長選で初当選。おととしの市長選では自民党県連が擁立した候補者らを破り、4選を果たしました。自民党はこれまで、鈴木市長と選挙などで争ってきましたが、現在、知事候補の擁立作業が難航しており、関係者によると鈴木市長が出馬を決断すれば支援を検討する可能性もあるということです。

 静岡県知事選挙は6月3日告示、6月20日投開票です。

8015チバQ:2021/04/07(水) 23:13:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5a4be442ba5b33719daf69fbe9830ac32a38993
名古屋市長選 強まる「河村包囲網」 尾形氏、出馬見送り横井氏に協力
4/7(水) 21:23配信

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毎日新聞
出馬取りやめの意向を明らかにし、横井利明氏(右)と握手を交わす尾形慶子氏=名古屋市北区で2021年4月7日午後8時41分、岡正勝撮影

 任期満了に伴う名古屋市長選(11日告示、25日投開票)に立候補を表明した市民団体役員の尾形慶子氏(63)が7日、出馬を見送る意向を表明した。市長選の構図は、現職で4期目を目指す河村たかし氏(72)と、無所属新人で元市議長の横井利明氏(59)との事実上の一騎打ちの公算が大きくなった。

【写真で振り返るリコール署名活動と不正疑惑】

 尾形氏は1月、最も早く立候補を表明。河村氏が推進する市民税減税や名古屋城天守の木造復元に反対し、「環境と女性」をスローガンに温室効果ガス削減や貧困化する女性への支援を公約に掲げた。毎日新聞主催の討論会でも河村、横井両氏と激論を交わした。

 しかし、7日夜、市内で開かれた横井氏との公開討論会に出席し、河村氏の再選阻止などで一致点を見いだした尾形氏は「一致する部分もあることを確認した。一致しない部分もあるが(市民のため)ベストな選択をするお手伝いをしたい」と発言。討論会後、報道陣に対し「立候補を取りやめることにした」と述べた。見送りの理由については、選挙運動を遂行するまでの態勢が不十分なことや、河村氏に対する批判票が割れる懸念がある点をあげ、討論会などで「ある程度主張はできた」とも語った。横井氏を支援するかどうかは「検討する」という。

 尾形氏は愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を巡る署名不正事件で、運動に応援団として関与した河村氏に退陣を求めたが、反河村の主要候補が複数出馬すれば、結果的に現職を利するとの指摘が両陣営の支援者から出ていた。

 市長選を巡っては、自民、立憲民主、公明、国民民主など主要各党も横井氏に対する党本部推薦を決定。共産党県委員会は自主支援を表明しており、尾形氏の出馬見送りで「河村包囲網」がより、強まる形になった。【岡正勝】

8016チバQ:2021/04/08(木) 00:23:38
https://www.sankei.com/politics/news/210407/plt2104070013-n1.html
静岡知事選、川勝氏が4選出馬へ 13日までに表明 自民は対抗馬擁立を模索
2021.4.7 17:59政治選挙


 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、現職の川勝平太氏(72)は7日までに、4選を目指して出馬する意向を固めた。近い関係にある県議会会派「ふじのくに県民クラブ」に同日、13日までに出馬表明すると伝えた。13日には定例記者会見が予定されている。

 知事選は、3期12年の川勝氏の県政運営への評価のほか、新型コロナウイルス対策や、大井川の水資源への影響が心配されているリニア中央新幹線問題などが争点になりそう。同会派と連合静岡は川勝氏の支援に回るとみられる。

 川勝氏は7日午後、記者団から知事選への態度表明がいつになるかと問われ「来週早々にということで準備しています」と述べた。

 3月23日の定例会見では、リニア問題を引き合いに「懸念が晴れるまでチームとしてやっていかなければならない。私が今、その任を離れることは極めて難しい。無責任ですらあると思っている」と出馬に意欲をのぞかせていた。

 一方、県議会最大会派「自民改革会議」は、2月定例会での答弁をめぐり川勝氏を批判するなど、対決姿勢を強めている。知事選候補者の選定を進めている自民党県連幹事長の中沢公彦県議は、産経新聞の取材に「新しい知事を誕生させるために勝てる候補を探す」と強調した。一方で「独自候補にはこだわらない」とも述べた。今月5日に開かれた同会派の議員総会では、執行部から具体的な報告はなかったという。

8017名無しさん:2021/04/08(木) 00:37:18
川勝平太と鈴木康友が仮に対決するとして、
リニアやら浜岡原発やらが争点では勝負に
ならないのではと思う

8018名無しさん:2021/04/08(木) 00:49:12
>>8016
あなたの静岡新聞
川勝平太静岡県知事、4選出馬へ 13日までに正式表明
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/884560.html
政治部 市川雄一

 川勝平太知事は7日までに、任期満了に伴う次期知事選(6月3日告示、20日投開票)に出馬する意向を固めた。最優先課題とする新型コロナウイルス対策やリニア中央新幹線工事に伴う大井川流量減少問題の解決に向け、引き続き県政の指揮を執る決断をしたとみられる。同日午前、記者団の取材に「関心が高まっているので、早々に」と述べ、13日の次回の定例記者会見までに正式表明する考えを示した。

 現在3期目の川勝知事は4選出馬をするかどうかの態度表明についての記者団の問いに7日午前、「そうしないといけない」と述べた。
 現時点で知事選に立候補を表明した候補者はいない。川勝知事は一部で知事選出馬要請の報道があった鈴木康友浜松市長について同日、「(浜松市の)区割りをやらないといけないから大変ですよね。(知事選に関する)そういう状況に追い込まれて気の毒」と述べた。
 独自候補の擁立を目指す自民党県連は現時点で候補者の選定に至っていない。
 (政治部・市川雄一)

8019名無しさん:2021/04/08(木) 10:32:04
川勝知事出馬へ 支援へ動く立民・国民/独自候補擁立探る自民
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/884953.html
 川勝平太知事が知事選(6月3日告示、20日投開票)に向け、4選出馬の意向を固めたことが明らかになった7日、各党からはさまざまな反応が聞かれた。知事選について同一歩調を取る方針の立憲民主と国民民主の両党は支援に向けて動きだす。独自候補の擁立を目指す自民党県連は引き続き、擁立作業を進める考えを示した。

知事選に関する記者団の問い掛けに答える川勝平太知事(左)=7日午後、県庁
 立民県連の曳田卓幹事長は「リニア、新型コロナウイルスと継続した課題が山積し、現職以外に任せられる人はいない。正式に出馬するなら県連として応援する」と川勝知事を支援する考えを強調した。国民県連の岡本護幹事長は「正式表明すれば、立憲とともに支援する方向で取り組む」と明言した。
 前回選で推薦した連合静岡の中西清文会長は「推薦依頼があれば」と前置きし、「川勝県政の業績を評価し、総合的に推薦の可否を判断する」と述べるにとどめた。
 一方、自民党県連の中沢公彦幹事長は取材に「川勝知事が出る、出ないにかかわらず、われわれは未来の静岡県にふさわしい知事を誕生させたいと一貫して言ってきた。川勝知事について特にコメントはない」と答え、難航を極めている独自候補の選定作業には「引き続き擁立に向けて頑張る」と述べた。
 公明党県本部は直近の知事選に関して自主投票で対応していて、今回も静観する構えを見せた。高田好浩幹事長は、川勝氏の態度表明に関心を示しながらも「政策を見極めたい」と慎重な姿勢を崩さなかった。
 前回選で自主投票とした共産党県委員会は知事選の方針をまだ決めていない。渡辺浩美副委員長は「自民党県政復活を許さない考えは変わらない。川勝氏を支援するかは、正式表明を待って検討する」とした。

8020名無しさん:2021/04/08(木) 10:49:18
川勝は平太好感度が二分される奸物ですが、「熱しにくく冷めにくい」などと評される静岡人にとって必要な鋭さ、機敏さを備え強烈な濃さがあります。
政敵、とりわけ静岡市長の田辺信宏に対してやり過ぎな挑発をやる一方で巧みに保守系を分断し、立憲、国民、連合、公明、共産とは柔軟に付き合っています。

鈴木康友擁立の声があるようですが、浜松市政令区再編から逃げ出す格好にもなりますし県中部東部への浸透も大変でしょう。

8021名無しさん:2021/04/08(木) 17:42:04
創生静岡、第2会派に 静岡市議会 立憲民主新人ら加わる
2021.04.06
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/883861.html
静岡市議会(定数48)の新しい会派構成が5日までにほぼ固まり、創生静岡が最大会派自民党市議団に次ぐ第2会派となる見通しになった。立憲民主党の新人らが加わるとみられる。
 3月28日に投開票された市議選で創生は現職4人が当選。新人と元職計4人の会派入りが濃厚となり、8人前後まで勢力を伸ばす。創生は現市政に批判的な立場を取っており、今後の議会運営が注目される。
 最大会派の自民は現職18人と推薦で議席を得た4人の計22人で、過半数を割り込む。連合系の志政会は6人となり、現職6人全員が当選した公明と並び第3会派となる見通し。共産は4人。
 会派届けは6日に締め切る。

8022名無しさん:2021/04/08(木) 21:17:42
市政情報 静岡市議会 議員名簿 会派別名簿
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_006367.html

最終更新日: 2021年4月8日
〇自由民主党静岡市議会議員団 (22人)  代表者 鈴木 和彦
 白濱 史教、 山本 昌輝、 鈴木 直人、 髙木  強、 堀   努、
 島  直也、 寺澤  潤、 平井 正樹、 尾崎 行雄、 宮城 展代、
 池谷 大輔、 畑田  響、 福地  健、 望月 俊明、 大村 一雄、
 丹沢 卓久、 繁田 和三、 山根田鶴子、 遠藤 裕孝、 石上顕太郎、
 井上 恒彌、 鈴木 和彦

〇創生静岡 (8人)  代表者 白鳥 実
 白鳥  実、 安竹 信男、 栗田 裕之、 風間 重樹、 石井 孝治、
 宮澤 圭輔、 浜田 佑介、 長沼 滋雄

〇公明党静岡市議会(6人)  代表者 山本 彰彦
 山本 彰彦、 井上 智仁、 大石 直樹、 山梨  渉、 長島  強、
 加藤 博男

〇志政会 (6人)  代表者 佐藤 成子
 佐藤 成子、 後藤 哲朗、 稲葉 寛之、 宮城島史人、 小山  悟、
 児嶋 喜彦

〇日本共産党静岡市議会議員団 (4人)  代表者 内田 隆典
 内田 隆典、 寺尾  昭、 杉本  護、 市川  正

〇緑の党グリーンズジャパン (1人)  代表者 松谷 清
 松谷 清

〇街づくり研究会 (1人)  代表者 天野 正剛
 天野 正剛

8023チバQ:2021/04/09(金) 06:48:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210408k0000m010287000c.html
名古屋市長選 「村・村コンビ」 蜜月から代理戦争へ
2021/04/08 22:44毎日新聞

名古屋市長選 「村・村コンビ」 蜜月から代理戦争へ

名古屋城内で開かれたセレモニーで聖火ランナーのノーベル賞学者、天野浩さん(左)を出迎える河村たかし名古屋市長(右)と大村秀章愛知県知事(中央)。2人は終始距離を置き、目も合わせなかった=名古屋市中区で2021年4月5日午後8時33分、佐久間一輝撮影

(毎日新聞)

 名古屋市長選(11日告示、25日投開票)を前に、かつて「村・村コンビ」の蜜月ぶりだった河村たかし市長(72)と大村秀章・愛知県知事(61)の対立が過熱している。大村知事は立候補を予定する元市議長の横井利明氏(59)の出馬表明前から支援を明言、4期目を目指す河村氏追放の動きを強めており、代理戦争の様相だ。

 東京オリンピックの聖火ランナーが同市中心街を走り抜けた5日夜、名古屋城内のセレモニーで壇上に並んだ大村、河村の両氏は互いに距離を置いたまま、目は一度も合わさない。たびたび見かける光景だ。

 「コンビ」誕生は2011年。河村氏は衆院議員を辞め知事選に臨む大村氏と共通公約を掲げて県市連携を強調、出直し市長選と市議会解散の賛否を問う住民投票とともにトリプル選挙を「完勝」し、肩を抱き合って喜びを共にした。

 その時掲げたのが県と市の二重行政を解消する「中京都」構想。だが、次第に意見の相違が鮮明となり、構想は頓挫した。両氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致や名古屋城天守閣の木造復元事業など大型プロジェクトでも対立。19年に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展を巡る対応で「村・村戦争」が激化し、河村氏は知事解職請求(リコール)活動の「応援団」を名乗り前面に出た。新型コロナウイルス感染拡大で繁華街の営業自粛要請や病床確保などの対策を巡っても批判の応酬を続ける。

 「全力で応援したい」。横井氏の出馬表明前日の3月15日、大村氏は定例記者会見で支援の立場を鮮明にした。13年の市長選で大村氏は河村氏を応援したが、17年は「応援しない。できないと言った方がいい」と不支持を表明。そして今回、「市は1人を除いて私の方針に従っている」「重責にふさわしくない方」などと河村氏を厳しい言葉で攻撃する。録音した自らの声を流す宣伝カーを走らせ、横井氏応援を呼びかける運動も既に展開している。

 これに対し河村氏は、大村氏の市長選「参戦」自体には周囲にも不満などを口にすることはないが、大村氏の言動には「全部オレの言う通りとか、話がわからない。県と市はうまくやっている」と防戦に努める。

 横井氏は「コロナ対策やリニア中央新幹線に伴う名古屋駅前再開発など、知事に直接相談に行っている」と、大村氏との関係の深さを討論会などでアピール。「河村市長ができなかった国や県、近隣市町村との協力でコロナに立ち向かう」などと攻勢を強める。【岡正勝、佐久間一輝、太田敦子】

8024チバQ:2021/04/09(金) 21:45:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/3555ad4a08bb4ed3fadc15ff445cab212e6d663f
高岡市長選に動き 角田市議の出馬求め自民会派分裂/富山
4/9(金) 21:31配信
チューリップテレビ
高岡市長選に動き 角田市議の出馬求め自民会派分裂/富山

 高岡市議会の最大会派自民党議員会から6人が会派を離脱し新会派を設立です。

 背景には、高岡市長選挙をめぐり自民党の選考から漏れた角田悠紀市議に出馬を求める動きがあります。

 高岡市議会最大会派の自民党議員会から離脱したのは、金森一郎市議、角田悠紀市議ら6人です。

 新しい会派にはさらに1人の市議が加わり、7人で新会派「自由民主党未来創政会」を立ち上げます。

 会長に就いた金森市議は、新会派設立の理由として、次の高岡市長選挙をめぐる自民党高岡市連の候補者選考のやり方に不満があり、選考に漏れた角田市議に出馬を要請したいとしています。

 自民の推薦候補の選考には、角田市議のほか、前の市教育長の米谷和也氏、元テレビ朝日社員の出町譲氏が名乗りをあげ、今月5日、選考で米谷氏に一本化されました。

 角田市議は、推薦候補決定後、市連から一本化に協力するよう要請されています。

 角田市議は、取材に対して「まだ直接出馬の要請は受けていないので、コメントは控えさせて下さい」と話しています。

 市長選には、出町氏も自民の推薦の有無に関わらず出馬を表明しています。

 高岡市長選は6月27日に告示、7月4日に投開票です。

チューリップテレビ

8025チバQ:2021/04/09(金) 21:49:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb08bf565ea0373a3beec581d8454f31b8491a4
島田市長選挙 市議の福田正男氏 立候補表明 3つどもえの選挙戦へ
4/8(木) 21:47配信


テレビ静岡NEWS
テレビ静岡

任期満了に伴い来月おこなわれる島田市の市長選挙に、市議会議員の福田正男さんが、立候補する意向を表明しました。

福田正男氏「私が出馬を決意した理由は市政の改革です。閉塞感漂う市政の抜本的な変革です。」

福田正男さんは宮城県出身の67歳で、1999年に旧島田市議会議員に初当選し
現在6期目です。

福田さんは「22年間の議員経験を活かし、50年100年生き残れる島田市を目指して全身全霊努力したい」と語りました。

来月23日の島田市長選には3選を目指す現職の染谷絹代市長と、元・情報通信研究機構、上席研究員の土屋昌弘さんが立候補を表明しています。

テレビ静岡

8026チバQ:2021/04/10(土) 11:59:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP497HL0P30PISC01K.html
コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山
2021/04/10 10:30朝日新聞デジタル

コンパクトシティー政策 県都どう変えた? 富山

昨年3月20日に富山駅であった南北接続の開通式。テープカットなどで工事完了を祝った後、特別列車が出発した=富山市明輪町、野田佑介撮影

(朝日新聞デジタル)

 旧市時代を含め5期19年――。今期限りでの引退を表明した森雅志市長の富山市政を語る上で欠かせないのが、コンパクトシティー政策だ。「公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり」を掲げた看板政策は、県都をどう変えたのか。

 「南北の乗り換えがなくなり、外出する機会は増えたと思う」。4月のある日曜日。同市内の主婦浅野美世子さん(70)は、市内を走る次世代型路面電車(LRT)で、富山駅の南の繁華街へ買い物に向かった。

 自宅の最寄りの駅は、富山駅の北約5・8キロの東岩瀬駅。以前は富山駅で一度下車し、乗り換える必要があったが、昨年3月、北陸新幹線などによる富山駅の高架化で南北直通運転が始まると、不便は解消した。「市街地をかなり身近に感じるようになった」

 1908年(明治41年)の富山駅設置から続く市街地の南北分断をどう解消するか。「市民100年の夢」とも言われた難題を、直通運転が解決した。「中心部の人の流れが増え、『良い町に住んでいる』と感じる市民も増えた」。森市長も4月の会見で胸を張る。市は公共交通を軸に、行政や商業、住宅などの都市機能を集約し、効率的な街を目指すコンパクトシティー政策が一つの到達点を迎えたとの認識だ。

 同政策は、90年代に加速した中心市街地の空洞化を解消すべく、00年前後に掲げられた。財政難の地方都市が、限られた財源を中心地に投資し、「まちなか」に住民を誘導して行政サービスの持続性を確保する。

 政策のキーワードは「串と団子」。公共交通網である「串」が、駅や停留所から歩ける生活圏である「団子」をつなぐ。市中心部に商業施設を集めつつ、団子への移住を進めるため、住宅購入やマンション建設に補助金を出した。市によると、中心市街地の人口は08年以降、転入超過が続いているという。

 新型コロナウイルス禍でも開発は止まらない。市中央通り西側の「中央通りD北地区」では、約6300平方メートルの敷地に、地下1階地上24階建てのマンションと、スケート場を含む地上7階建ての商業施設を建設し、25年秋開業を目指す。「マンションで定住者を最優先で増やし、人の流れを増やす」。同地区市街地再開発組合の若林啓介理事長(68)はそう意気込む。

     ◇

 富山駅から車で約40分。旧大山町地域の山間地を走ると、常願寺川にかかる全長68・8メートルの「瓶岩橋(かめいわばし)」に行き当たる。橋を渡れば立山町。ただ、入り口は柵で仕切られ、通行止めの看板が立てられている。

 1972年に完成し、かつては、同地域と立山町とを結ぶ生活道路だったが、2008年以降、度々損傷が見つかり、15年から通行止めになった。改修の見通しが立たないなか、市は同年、管理する2200の橋を対象に、必要性の低いものを廃止する「橋梁(きょうりょう)トリアージ」を始め、この橋については廃止を決めた。

 「なぜ廃止前に説明しなかったのか」「橋がなくなれば大山も立山も衰退する」。昨秋の地元説明会では、集まった住民ら約40人から強い反発の声が上がったという。

 大山地域自治振興会連合会の山森潔会長(72)は「橋は生活道路であり、災害時の避難ルートとしても確保しなければならない。市は住民の暮らしより財政を重視している」と言う。

 コンパクトシティー政策は、中心部の集中投資で得られた成長を、中山間地に環流させるトリクルダウン的な面がある。山森会長は発想は理解しつつ、こう語る。「中山間地の人々の暮らしにどこまで目配りできているのか。支援を忘れないでほしい」(田添聖史)

8027名無しさん:2021/04/12(月) 10:36:46
鈴木康友浜松市長が出馬断念…支援者に「行政区再編など市政に専念すべき」との声強く 6月の静岡知事選
https://look.satv.co.jp/_ct/17444726

 6月の静岡県知事選で擁立論が浮上していた浜松市の鈴木康友市長が、出馬を断念したことが関係者への取材でわかりました。
などから知事選出馬を求める声が上がっていました。鈴木市長自身もこれまで出馬の可能性を模索してきましたが、9日に関係者と面会し、最終的に出馬しない考えを伝えたということです。鈴木市長の支援者には行政区再編など浜松市政に専念すべきとの声が強く、出馬を断念せざるを得なかったとみられます。
 これで鈴木市長の出馬に期待を寄せていた自民党の候補者選びは振り出しに戻った形です。
 一方、現職の川勝平太知事は13日に正式に出馬表明する見通しです。
 
 知事選は6月3日告示、20日投票です。

8028チバQ:2021/04/12(月) 15:12:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/71c781688030fbe8dc962614922f8b03466b2516
富山市ダブル選11日告示 市長選は4氏の争い 市議選は48人出馬へ
4/11(日) 5:01配信

(左から)藤井裕久氏、吉田豊史氏、高野善久氏、島隆之氏
 任期満了に伴う富山市長選と市議選(定数38)は11日、告示される。市長選は現職の森雅志氏(68)=通算5期=が退任し、無所属と諸派の新人計4人による争いとなる見通し。市議選には定数10超の48人が出馬を予定する。投開票日は18日。

 市長選に立候補を予定するのは元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=自民、公明、立民、国民推薦=、元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(51)、県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=共産推薦=、元市議で地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)。

 市長選に4氏が出馬するのは、2005年の新市発足後では最多。森市長が進めてきたコンパクトシティ政策の継承や深化、刷新などが争点となる。

 藤井氏は11日午前11時から太郎丸本町の選挙事務所そば、吉田氏は同9時から西長江の選挙事務所、高野氏も同じく同9時から下冨居の選挙事務所そばでそれぞれ出陣式に臨む。島氏は出陣式を行わない。

 市議選には10日時点で48人が出馬表明しており、党派別(公認・推薦)の内訳は自民25人、公明4人、立民と共産が各3人、維新が2人、国民1人で、諸派2人、無所属8人。現職31人、元職2人、新人15人が立候補の準備をしている。

 立候補の届け出は11日午前8時半から午後5時に市役所で受け付ける。10日現在の選挙人名簿登録者数は34万7038人(男性16万7725人、女性17万9313人)となっている。

8029チバQ:2021/04/12(月) 18:02:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dd553e88239650a5362db489c1e46bb15e13330
「うかつだった」引退間際の古参富山市議 料亭で25人規模会食
4/12(月) 16:20配信

 40年以上にわたって富山市議を務め、4月の任期満了で引退する五本幸正市議(84)が3月26日夜、市内の料亭で25人規模の会食をしていたことが判明した。専門家による政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は大人数(5人以上)の飲食に注意を呼びかけている。五本氏は取材に対し事実関係を認め「うかつだった」と反省の意を示した。


 主催者によると、会食は五本氏が約30年間会長を務めた商工団体「富山北商盛会」の総会で解散を決めた後、会の幹部らが懇親会として開いた。五本氏によると会食では飲酒せず、1時間弱で帰宅した。

 会場は収容人数が100人以上で、座席の間隔は2〜3メートル空けていたという。五本氏は取材に対し「総会だけだと思って参加した。感染対策も十分だったが、うかつだった」。企画した会の幹部は「会の最後なのでぜひ参加してほしかった。迷惑をかけた」と話した。

 五本氏は市町村合併前の1979年から通算11期、富山市議を務めた。長く自民党会派に所属し、2016年に発覚した富山市議会政務活動費不正受給問題では政活費計約119万円をだまし取ったとして詐欺容疑で書類送検されたが不起訴処分(起訴猶予)となった。問題を機に自民党会派を離れ、近年では1人会派「不羈(ふき)」で活動。11日告示された次期市議選には立候補しなかった。【青山郁子】

8030チバQ:2021/04/12(月) 22:45:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/acb7ad00c3dc83f4a0b601d60045c8c501f0ea26
静岡知事選、浜松市長「立候補あり得ぬ」
4/12(月) 21:27配信

産経新聞
静岡県知事選不出馬の意向を表明する浜松市の鈴木康友市長=12日、市役所(岡田浩明撮影)

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、浜松市の鈴木康友市長は12日、立候補しない意向を正式表明した。県内政財界の一部から出馬待望論が浮上していたことに対し市役所で記者団に語った。「立候補はあり得ない」と述べた上で、行政区再編など市政の懸案を挙げて「まだ道半ば。放り出して別のステージにいくのは考えられない」と強調し、再来年までの市長任期を全うする考えを示した。

 知事選をめぐっては、独自候補擁立が難航する自民党県連などから、鈴木氏を推す意見が出ていた。

 鈴木氏はこの日、出馬を要請された相手について「いろいろな方から」として具体的な言及を避けながらも、「市政運営の実績を評価してもらい『ぜひ県政を』という話が水面下であった」と明かした。

 だが「(市政の)後継者が空白のまま出馬することも考えられない」と説明。「とにかく任期を全うすると決意していた。今日、こういう形できちんと話すのがいろいろな方への回答になる」と、不出馬を正式表明した理由を述べた。

 鈴木氏が不出馬の理由に挙げた市の行政区再編は自身の公約であり、区割り案選定などの議論が今後、本格化する。市議会側は、令和5年2月定例市議会で再編実現に必要な条例案を議決するとの「出口」を決めており、任期途中で知事選に出馬すれば丸投げ批判を浴びるのは必至。鈴木氏は「最後までやり遂げるのが私の責務だ」と力説した。

 2年後の市長任期満了の後の知事選対応を問われると、鈴木氏は「『来年のことをいうと鬼が笑う』という。先々のことを話すことはできない」と語った。

 知事選をめぐっては、現職の川勝平太氏が、定例記者会見がある13日にも4選に向け出馬表明する意向を示している。

8031名無しさん:2021/04/12(月) 22:51:34
江東区(定数4)

白戸 太朗   54 現職1 都民ファーストの会
細田 勇     60 現職1 公明党
山﨑 一輝   48 現職3 自由民主党
高橋 恵海   52 新人  自由民主党
畔上 三和子 65 現職1 日本共産党
高野 勇斗   38 新人  立憲民主党
藤川 弘明   48 新人  テレビ改革党

8032名無しさん:2021/04/12(月) 22:52:28
失礼しました
東京都議選スレに書き込むつもりでした

8033名無しさん:2021/04/13(火) 10:48:58
>鈴木市長を支援する有力な財界関係者は「公約の実現を優先すべきだ」と出馬に難色を示していた。

もちろんあの人のことです。



浜松市長「知事選出馬せず」
2021年4月13日 05時00分 (4月13日 05時02分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/235419
知事選をめぐり報道陣の取材に応じる鈴木康友・浜松市長=12日、浜松市役所で(袴田貴資撮影)

 六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選について、浜松市の鈴木康友市長(63)は十二日、「立候補することはありえない」として不出馬を明言した。政財界などから出馬要請があったとしながら「積年の課題である市の行政区再編も道半ば。新型コロナウイルス対策など重要課題を放り出して次のステージにいくということは考えられない」と述べた。
 鈴木市長は、市政の実績が評価されての要請だったとした上で「『ぜひ県政を』というお話だったが、任期途中で懸案の課題もあり(市長の職責を)全うしたいと申し上げた」と説明した。要請した政党や団体は明かさなかった。
 関係者によると、一部の政界関係者の間では昨年から現職の川勝平太知事(72)の対抗馬として鈴木市長の出馬を求める声があった。一方、鈴木市長が最大の公約に掲げる市の行政区再編の行方は見通せず、鈴木市長を支援する有力な財界関係者は「公約の実現を優先すべきだ」と出馬に難色を示していた。
 ただ、知事選まで二カ月を切り、鈴木市長に出馬を期待する声が強まったことを受け、一部の有志が六日から相次いで出馬を要請する方向で調整。鈴木市長もいったんは出馬の可能性を模索したものの、後継の市長候補が不在だったことなどから「区再編実現に向けて市長の職責を全うするべきだ」と判断。七日中に不出馬を決めたという。
 知事選を巡っては、川勝知事が四選を目指し、十三日の定例会見で出馬表明する意向を示している。 (佐藤裕介)

8034名無しさん:2021/04/13(火) 10:52:44
>>8033
>鈴木市長は意欲はあったものの、最大の支援者であるスズキの鈴木修元会長の賛同を得られず断念したとみられます。


「立候補ありえません」鈴木康友浜松市長 知事選断念も意欲は…
2021年04月12日(月)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9642/
これまで知事選への立候補を明確に否定してはこなかった浜松市の鈴木康友市長ですが、12日「立候補することはありえない」と断言しました。

浜松市・鈴木康友市長「きょうはそのことをはっきりさせなければいけないということで、知事選に立候補することはありえません」

6月20日に行われる知事選について、一部で擁立論が浮上していた浜松市の鈴木康友市長。

12日夕方取材に応じ、政財界などから複数の立候補の打診を受けていたことを明らかにしたうえで、公約に掲げた行政区の再編が道半ばであることから立候補を否定しました。

浜松市・鈴木康友市長「出馬と言うことになれば後継をどうするかということもあるが、後継が空白のままで出馬することも考えられませんので、私はしっかり任期を全うし市長の責務を果たす」

鈴木市長は意欲はあったものの、最大の支援者であるスズキの鈴木修元会長の賛同を得られず断念したとみられます。

知事選には現職の川勝知事が4期目に向け立候補の意思を固め、13日の定例会見で表明する見通しです。

8035チバQ:2021/04/13(火) 11:14:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/9524d027f0479dfeecaf24be03cd79675370fdb1
鈴木浜松市長が静岡県知事選出馬断念…その舞台裏 川勝知事とスズキ会長は…
4/12(月) 18:54配信

 6月に迫る静岡県知事選に立候補するのか注目が集まっていた浜松市の鈴木康友市長が12日午後、報道陣の取材に応じ、不出馬を表明しました。「任期を全うする」と強調しました。
浜松市 鈴木康友市長:「知事選に立候補することはありえません。市長の立場で区の再編という最大の公約がちょうど大きな正念場を迎えている。これをしっかり務めないといけないし、出馬となれば後継をどうするかということもあるが、後継が空白のままで出馬することも考えられない。しっかり任期をまっとうして、市長の責務を果たしていくと」

自民党や経済界などから擁立論が浮上し、動向が注目されていた浜松市の鈴木康友市長。12日午後、取材に応じ、「不出馬」を表明しました。

Q.自民党からの要請はどのような形で?

浜松市 鈴木康友市長:「特に個別のことはコメント差し控える」

 関係者によりますと、鈴木市長の擁立をめぐっては、自民党県連の上川会長が鈴木市長に直接、出馬を要請し、鈴木市長も前向きに考えたいという趣旨の回答をしたことから、具体的に選挙態勢や選挙資金の調整、支援団体などへの根回しも行われていました。先週9日の金曜日には鈴木市長は行政区再編をまとめることを自民党がのむことなどを条件に、「出馬したい」との意思を関係者に伝えました。その時点では12日、出馬表明する方針だったとみられます。

 しかし、その後、後援者から「市政に専念すべきだ」などと強く説得され、一転して出馬を断念したということです。

浜松市 鈴木康友市長:「要請があったのは事実だが、今言ったように、私の積年の課題であります、区の再編も道半ばですし、ご期待いただくことは、政治家として、大変ありがたいことだが、私もフリーハンドの立場ではない。現職の市長という立場で、大変、重要な課題も抱えているので、現実的には次のステージは考えにくい」
川勝知事は13日に出馬表明か

静岡県 川勝平太知事
 一方、川勝知事はあす13日の定例会見で、正式に出馬を表明する見通しです。けさ、取材に応じた際には。

Q.きょう浜松市の鈴木市長が知事選への態度を表明するとみられているが、受け止めは?

静岡県 川勝平太知事:「どうなさるんですか?」

Q.不出馬、出馬しない意向を示されるのではとみられている

静岡県 川勝平太知事:「とにかく康友さんは区割り(行政区再編)をやり遂げないといけない。私も区割りには賛成ですから」

Q.あすの会見はどんなこと話す?

静岡県 川勝平太知事:「出馬に関することです。あらゆる質問にすべて答えていますから、今まで」

 注目の川勝知事の会見はあす13日午後2時から行われます。

今回も川勝知事を支援するかの質問に、スズキ会長は…
 またこれまでの選挙で、川勝知事、鈴木市長、双方の支援者であったスズキの鈴木修会長もけさ、報道陣の取材にこたえました。

 鈴木修会長は、川勝知事から知事選に関する連絡はないとしたうえで、「出馬は個人の自由」と話しました。また、記者から「川勝知事が立候補した場合、今回も支援するか」と問われると、「他に候補者がいないのでなんとも」と話し、明言を避けました。
県政への思いを問われた浜松市長「まずは任期を全うしたい」
Q.市長の任期後に、今後の県政への思いはあるのか?

鈴木康友市長:「とても先々のことを今ここで、仮定をお話することはできない。まずは任期を全うすることに専念したい」

 知事選は6月3日告示、20日投開票です。

8036名無しさん:2021/04/13(火) 17:54:45
十日町市長選 樋口市議が出馬へ 選挙戦確実に

任期満了に伴う新潟県十日町市長選(18日告示、25日投開票)で、市議の樋口利明氏(66)が12日、無所属で立候補する意向を明らかにした。これまで4選を目指す現職の関口芳史氏(62)以外に立候補の表明はなかったが、告示まで1週間を切る中、選挙戦となるのが確実となった。樋口氏は13日に記者会見し正式表明する。
樋口氏は12日、新潟日報社の取材に対し、立候補の理由について「4期目を迎える市長が、無投票当選はあり得ない」と強調。「新型コロナウイルス対策に最優先で取り組む」とし、今夏に予定される大地の芸術祭を延期するなどとした。 樋口氏は十日町市出身、埼玉大卒。市職員を経て、1995年の旧市議選から3期連続当選した。新設合併に伴う2005年の十日町市長選と、11年の県議選十日町市・中魚選挙区で落選。17年の市議選に出馬し、当選した。
十日町市長選には、市内の不動産会社役員の男性が立候補を模索していたが12日、取材に対し、出馬しない意向を明らかにした。樋口氏は3月の市長選立候補予定者説明会に、この男性の代理として出席していた。

別記事ではこの不動産会社役員の男性は13年・17年も出馬とのこと
名前は、樋口明弘氏だが出馬表明した市議の親族?

8037チバQ:2021/04/13(火) 20:49:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fdb49471cacc8349cea9361e5b1a7d05896d29c
新潟・十日町市長選に市議が出馬表明 現新の一騎打ちへ
4/13(火) 12:55配信
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 任期満了に伴う新潟県十日町市長選(18日告示、25日投開票)に、市議の樋口利明氏(66)が13日、無所属での立候補を表明した。同市長選には関口芳史市長(62)が4選を目指して立候補を表明しており、現職と新人の一騎打ちとなる見込み。

 樋口氏はこの日の会見で「このまま(現職の)対抗馬が出ずに無投票になったら、市民の選択肢を奪うことになる。そうならないように出馬を決意した」と述べた。最優先課題に新型コロナウイルス対策を挙げ、「市民の声を聞き、望むようなコロナ対策を行っていきたい」と話した。

 同市出身の樋口氏は昭和52年3月、埼玉大学理工学部を卒業後、同市に入庁し、下水道課などで18年間勤務した。平成7年から市議を3期10年務めた後、県議選に立候補して落選。29年から再び市議を務めている。

8038チバQ:2021/04/13(火) 21:15:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ebdac9229c8f5c3d582f3c0d7a74d141da9068
角田氏も出馬表明 高岡市長選は保守分裂の激戦へ/富山
4/13(火) 20:46配信

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チューリップテレビ
角田氏も出馬表明 高岡市長選は保守分裂の激戦へ/富山

 任期満了に伴い6月27日に告示される高岡市長選挙に向けて、12日市議会議員を辞職した角田悠紀(かくだ・ゆうき)氏が出馬を表明しました。

 自民は候補の一本化を目指したにも関わらず、高岡市長選挙は保守分裂の激戦が確実となりました。

 「現状維持で行くのか、それとも前に進めるのか。高岡の未来をどのように変えていくのか、これが問われる高岡市長選挙に立候補させていただきたく決意を固めた次第です」(角田氏)

 高岡市長選挙への出馬を表明したのは、12日市議会議員を辞職した角田悠紀氏です。

 角田氏は高岡市木津出身の38歳。高岡第一高校を卒業後、立命館大学法学部に進学。

 その後、富山テレビに入社し報道記者などを経て、2017年に高岡市議選で初当選しました。

 角田氏は自民党高岡市連の候補者選考に名乗りをあげましたが、選考委員会では21票のうち13票を獲得した前の高岡市教育長の米谷和也(こめたに・かずや)氏が推薦候補に決まりました。

 市連からは選考にもれた2人に対して一本化への協力要請がありましたが、角田氏は、選考委員会で自身に投じられた8票の重みなどを踏まえて出馬を決意したとしています。

 「この1週間、何十人、何百人という方から自民党の決定に従うのではなく、市民の決定に従ってほしいと。角田に市長として高岡を良くしてほしいという皆さん方からの思いを受け取ったと思っております」(角田氏)

 角田氏は、市議会議員の立場で見えた地域ごとの課題に取り組んでいくことや庁舎を高岡駅周辺に移設しまちづくりの活性化に努めたいとしています。

 高岡市長選挙をめぐっては、米谷和也氏のほか、元テレビ朝日社員の出町譲(でまち・ゆずる)氏が出馬を表明していて、共産党も候補者擁立を模索しています。

 高岡市長選は6月27日に告示、7月4日に投開票です。

チューリップテレビ

8039名無しさん:2021/04/14(水) 00:45:52
静岡県知事選 自民党が岩井茂樹参院議員で調整 川勝氏と“一騎打ち”か
https://look.satv.co.jp/_ct/17445626

6月の静岡県知事選を巡り、川勝平太知事の対抗馬として自民党の岩井茂樹参議院議員の擁立論が浮上し、出馬に向け調整が進められていることが関係者への取材でわかりました。
自民党県連は「未来の新しい知事を誕生させる」として、これまで独自候補の擁立作業を続けてきました。
関係者によりますと、県連内で参議院静岡選挙区選出の岩井茂樹議員の擁立論が浮上していることが新たにわかりました。
岩井議員も議員辞職しての出馬を慎重に検討しており、党本部などとの調整が進められています。
岩井議員は1968年生まれの52歳。建設会社勤務や父親の参議院議員の秘書などを経て、2010年に静岡選挙区に自民党公認で出馬し初当選しました。
現在、当選2回で菅内閣の国土交通副大臣を務めています。6月3日告示・20日投票の静岡県知事選には、きょう現職の川勝平太知事(72)が出馬を表明していて、岩井議員が出馬すれば事実上の「一騎打ち」の構図となる可能性があります。

8040チバQ:2021/04/14(水) 08:20:38
>>8039
この場合、秋に補欠選ですかね?
細野とか出れば5区問題も解決して、ちょーど良いのに

8041名無しさん:2021/04/14(水) 12:11:16
細野は過去の知事選でも川勝後継に名が挙がったことが
ありましたが断念していました。
本人に色気はあったようですが。
自民内でに拒否感が強いですし、今は川勝並びに
川勝陣営に付いている非自民も自民以上に拒否感が
強いでしょう。

8042チバQ:2021/04/14(水) 14:44:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c453a65d0be97759e0f37244220e4820aaf4c24
富山市長選挙 KNB・北日本新聞合同情勢調査
4/14(水) 11:48配信
 今月18日投開票の富山市長選挙を前に、KNBは北日本新聞と合同で市内全域の有権者を対象に情勢調査を行いました。その結果、藤井裕久候補がリード、吉田豊史候補が追う状況となっていて、高野善久候補、島隆之候補は苦戦しています。

 富山市長選挙には届け出順に、いずれも新人で

元富山県議会議員の藤井裕久候補(59)
元衆議院議員の吉田豊史候補(51)
市民団体代表委員の高野善久候補(69)
元富山市議会議員の島隆之候補(59)

の4人が立候補しています。

 調査は今月11日から12日にかけて、JX通信社に委託しコンピュータで無作為に選んだ番号に電話する方式で行い、富山市内の有権者939人から回答を得ました。

 その結果、藤井候補がリード、吉田候補が追うという状況がわかりました。一方、高野候補、島候補は支持が伸びず、苦戦しています。

 また「誰に投票するか」「まだ決めていなくても、いま投票するとしたら誰か」という問いに対し、投票先を答えた人は全体のおよそ8割で、さらにそのうちの8割以上が、藤井候補と吉田候補2人の支持で占められています。

 ただ、全体のおよそ2割の人は投票先を「わからない」もしくは「答えない」と回答していて、このあとの情勢は流動的です。

 富山市長選挙の投開票は次の日曜の18日で、期日前投票は今月17日までです。

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最終更新:4/14(水) 11:54
北日本放送

8043チバQ:2021/04/14(水) 17:31:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8f67a6e189a3048c6eb8e35f8f1afdc3ec26225
静岡知事選で自民県連、岩井茂樹参院議員擁立へ調整
4/14(水) 13:58配信

岩井茂樹氏
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で、自民党県連が、同党の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=の擁立に向けて調整していることが14日、分かった。知事選をめぐっては、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して無所属で出馬すると13日に正式表明している。

 岩井氏は国土交通副大臣や復興副大臣を務めているが、関係者によると、本人は前向きな姿勢を示し、14日中にも党幹部にあいさつする方向で調整しているという。岩井氏は14日昼ごろ、国会内で記者団の質問に対し「まだ現段階でコメントを言う状況ではない」と語った。

 岩井氏は名古屋市出身。参院議員だった父、岩井国臣氏の秘書などを経て、平成22年の参院静岡選挙区で初当選。現在は2期目。

8044チバQ:2021/04/14(水) 17:32:39
>>8041
自民党が細野を擁立して、
自民党は寝てもらって 細野が落選すれば
晴れて解決かと

8045とはずがたり:2021/04/14(水) 20:18:19

これ大ガスが同族経営だったとしてその社長経験者が大阪市長に当選して関電に株主としていちゃもんつけるようなもので,もやもやが残る。

北陸電力の順送り人事に苦言
富山知事、ガバナンス疑問視
https://this.kiji.is/755009447487291392
2021/4/14 19:18 (JST)4/14 19:34 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 富山県の新田八朗知事は14日、北陸電力が3月末に発表した社長交代について「前の社長やその前の社長が(退任後も)しかるべき立場で会社に残る。ガバナンスやコンプライアンスの面でいかがなものか」と述べ、順送り人事に苦言を呈した。定例記者会見で、記者からの質問に答えた。

 富山県は北陸電の大株主となっている。北陸電は、松田光司取締役常務執行役員(58)が社長に昇格し、金井豊社長(66)が代表権のある会長に、久和進会長(71)が相談役に、それぞれ就く人事を3月24日に発表した。6月の株主総会後の取締役会で正式決定する予定だ。

8046チバQ:2021/04/15(木) 13:13:34


15 :チバQ :2021/04/15(木) 13:13:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fed0d8dba1df9e37be59b2c0732221eee59265f

静岡知事選、自民県連が岩井参院議員擁立方針 リニア争点
4/14(水) 18:50配信
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岩井茂樹氏
 任期満了に伴う知事選(6月3日告示、20日投開票)への独自候補擁立を目指す自民党県連は14日、岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=を擁立する方針を党本部に報告した。同党県連は、15日の役員会で県連一丸となって岩井氏を支援すると確認し、選挙態勢の構築に乗り出す。

【地図で見る】リニア中央新幹線の路線図

 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して無所属での出馬を表明しており、立憲民主党と国民民主党の県連が支援する。自民党県連の方針が固まったことで、知事選はリニア中央新幹線工事に伴う水問題を最大の争点に、着工を認めていない川勝氏と、事業推進を訴えるとみられる岩井氏との事実上の一騎打ちになりそうだ。共産党県委員会は「党として候補者の擁立は考えていない」と表明している。

 岩井氏は14日、国会内で記者団に知事選出馬の意向について問われ「まだ現段階ではコメントする状況じゃない」と述べるにとどめた。しかし周囲には立候補への意欲を打ち明けている。

 自民党県連の上川陽子会長らは14日午後、党本部で二階俊博幹事長らと会談し、15日の県連役員会で岩井氏擁立の方針を打ち出すと報告した。国土交通副大臣でもある岩井氏の出馬により、参院静岡選挙区の後任選びが不可欠になること、知名度の高い川勝氏が相手では苦戦が予想されることなどから、党本部内に慎重論は根強いものの、最終的には県連の意向を尊重する考えだ。

 関係者によると、候補者の1人とみていた浜松市の鈴木康友市長出馬の見込みが薄くなった今月上旬、岩井氏が浮上。岩井氏が13日までに、出馬の意向を持っていると県連側に伝えたという。

 川勝氏はリニア工事について、大井川の水資源への影響を心配して着工を認めておらず、事業を推進したいJR東海と対立している。国交副大臣を務める岩井氏が出馬すれば、“国策”であるリニアを推進する立場から川勝氏との対決姿勢を鮮明にするとみられる。

8047チバQ:2021/04/15(木) 13:14:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c9df937cc674199bf35794d2535d61726f5179
高岡市長選 前哨戦早くも熱
4/15(木) 1:08配信
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(写真:KITANIPPON SHIMBUN)
■市民「新しい風に期待」

 三つどもえの保守分裂選に突入することになった高岡市長選で、出馬を表明した元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町、前市教育長の米谷和也氏(62)=伏木一宮、前市議の角田悠紀氏(38)=木津=の3氏は14日、支持拡大へ走り出した。3氏とも朝の辻立ちで活動をスタートし、企業や地域を回った。熱を帯びる前哨戦に、市民からは「盛り上がることはいいこと」との声が聞かれた。

 出町氏は午前7時半、青いジャンパー姿で支援者8人と伏木一宮の国道沿いに立った。キャッチフレーズの「現場発!たかおか再興」と記したたすきを掛け、約40分間、出勤するドライバーらに手を振った。その後、企業を回った。

 3人の中では最も早く、ことしの元日から街頭活動を続ける。「声を掛けてくれる市民が増えている」と手応えを語り、「しがらみのない高岡をつくるのか、今のままでいいのか論じたい」と意気込んだ。

 米谷氏もほぼ同時刻に「高岡を変える」と書かれたたすきを掛けて高岡商工ビル前の交差点に立った。3氏の中で唯一の自民党推薦候補とあって、県議や市議、経済人ら23人が、イメージカラーとする緑のジャンパー姿で参加。45分にわたってドライバーらに手を振り、アピールした。
 この日は企業約40社を回り、16日から伏木地区でミニ集会を始める。「幅広く応援いただけるのが一番の糧になる。期待に応えられるよう頑張る」と話した。

 地元の木津で活動をスタートさせたのは13日に出馬を表明した角田氏。午前7時40分から交差点に立ち、市議時代からの政治信条「地域の声で市政を創(つく)る」を記したのぼり旗を手に20分間、1人で手を振った。

 この日の朝には、出馬表明を知った市民から激励の電話が相次いだという。「知名度は一番低い。若さや運動量を生かし、一歩でも前へ進められるように活動していく」と語り、企業を回って支援を訴えた。SNSも活用し浸透を目指す。

 告示まで2カ月半のタイミングで早くもヒートアップする戦いを市民も注目している。同市広小路の会社役員の男性(52)は「選挙が盛り上がるのはいいこと。高岡は保守的な土地柄なので、新しい風を吹かせてほしい」と期待した。

 市長選は6月27日告示、7月4日投開票。共産党も候補擁立を模索している。

8048チバQ:2021/04/15(木) 13:15:42
>>8045
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c95e3ef59c6201ea2d12c36996a23fbf3d6fe1
新田富山知事 北電人事に苦言 相談役、特別顧問を疑問視 「いかがなものか」
4/15(木) 5:01配信
13




北陸電力の人事などについて見解を示す新田知事=富山県庁
 富山県の新田八朗知事は14日、北陸電力が3月末に発表した人事について「前の社長やその前の社長が(退任後も)しかるべき立場で会社に残る。ガバナンスやコンプライアンスの面でいかがなものか」と述べた。現職知事が民間企業の人事に苦言を呈するのは異例だ。

 昨年10月の富山県知事選で、落選した石井隆一前知事(75)を支援した久和進会長(71)が相談役、永原功相談役(72)が特別顧問にそれぞれ就く北電人事に異論を唱えた形で、激戦だった知事選の怨念が消えていない現状が浮き彫りになった。

 富山県は北電の大株主となっており、新田知事は記者団から社長交代について見解を問われ、答えた。

 北電は3月24日に松田光司取締役常務執行役員(58)=小松市出身=が社長に昇格し、金井豊社長(66)が代表権のある会長に就くなどの人事を発表。6月の株主総会後の取締役会で正式決定するとしている。

 新田知事は「企業を応援するのが大株主の役目だ。その執行体制を応援するということになる」と説明。その上で「気になるのは前の社長やその前の社長もしかるべき立場で残ることだ。元社長さんのような方々は経営に関与されないほうがよろしいのではないか」と述べた。

 また相談役や特別顧問について「上場企業ではなくなってきている。法律的には何の責任もないが、おられることで後輩にとって存在は重い」と述べた。さらに「これは総会事項ではなく取締役会マターだ。社外役員もいるので適切な判断をされると理解している」と北電側に対応を求めた。日本海ガス絆ホールディングス(富山市)によると、新田知事は当選後の昨年11月8日に同社の相談役を退任している。

 北電は「発言内容を把握していないのでコメントできない」(広報)としている。同社によると、歴代の社長、会長経験者は相談役に就くのが通例となっている。また、現在は特別顧問に就いている人物はいない。

 石井氏の後援会「隆山会」は昨年12月に解散しているが、永原氏は知事選当時は会長、久和氏は副会長を務め、両氏は選挙戦で石井氏支援の中心的役割を担った。

 自民党県連の米原蕃常任顧問は、新田氏が知事選に出馬する前に日本海ガス(富山市)の社長を務めていたことを挙げ「知事選で(石井陣営が)日本海ガスを批判した恨みもあるのだろう。電力とガスの長年の対立は根強い。修復は終わっておらず、和睦には至っていない。(北電)人事で知事に相談がなかったと思われることも背景にあるのではないか」と推測した。

8049チバQ:2021/04/15(木) 16:41:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1310e2052213d4de3e111e5cb77998662ffa63
静岡知事選で自民県連、現職に「明らかに多選」批判も候補擁立難航 共産党は立てず
4/13(火) 21:38配信

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で4選出馬を13日表明した現職の川勝平太氏(72)に批判的立場を取る自民党県連は、候補者擁立を目指しているが極めて難航している。同党県連は「勝てる候補」擁立に向け、1年以上前から各方面と交渉。浜松市の鈴木康友市長をはじめ国会議員、官僚ら複数の名前が浮上したものの、12日に鈴木市長が不出馬を正式表明したように、現段階でいずれも実現していない。

 中でも同党県連の“本命”だった候補者については、昨年末時点で出馬会見の準備にまで話が進んでいたにもかかわらず、2月に完全に頓挫したという。新型コロナウイルス感染再拡大に伴い、水面下での接触の動きが制限されたことが影響したもようだ。鈴木市長については、出馬するなら支援を検討するという程度の話で、正式に要請したわけではない、という。

 年内には衆院選も控えている中、自民党県連は擁立を諦めてはいないが、関係者は「このままでは候補者を立てられず、不戦敗になってしまうかもしれない」と危機感を募らせる。

 もっとも県連の中沢公彦幹事長は13日、川勝氏の出馬表明を受けて記者団に「4選は明らかに多選。新しい知事が必要だ。候補者を出さない気持ちは一切ない」と断言した。ただ「一つの目安としては6月20日の投票日までに2カ月ほしいところだ」とも述べ、差し迫った状況をうかがわせた。

 一方、共産党県委員会は13日、「党として候補者擁立を行うことは考えていない」とコメント。知事選は無投票になるのではとの観測さえささやかれ始めた。

 静岡県知事選で自民党県連は、12年前は自党の国会議員を担ぎ出したが惜敗し、川勝氏が初当選。8年前も独自候補を擁立したものの、川勝氏に108万票での圧勝を許した。4年前には、県連として候補者を立てられず、無所属候補を一部の支部が支援したものの、勝てなかった。

 川勝氏出馬表明を受け、その他の党の県組織もコメントを出した。

 ■曳田卓・立憲民主党県連幹事長「(川勝氏を)今までの人間関係や過去の実績、今後の期待感を込めて支援していくことに変わりはない。今後は党として具体的なことを詰めていく。新型コロナ問題などを抱えており、県民の生活環境に十分配慮して選挙運動に取り組んでいく」

 ■岡本護・国民民主党県連幹事長「やっと表明していただいた。過去を振り返ると協力してきたし、出馬は当然と考えていた。川勝氏本人は政党への推薦依頼をしない方針であり、われわれは勝手連的な位置付けで活動し、今まで通りに支援していく」

 ■蓮池章平・公明党県本部代表代行「実質的に知事選がスタートしたなという実感。出馬表明者が出そろった段階で、推薦依頼などがあれば県本部で対応を決めていくことになる。コロナやリニア、五輪・パラリンピックへの対応もあるが、人口減少や人口流出についても知事選でテーマになると思う」

 ■山村糸子・共産党県委員会委員長「リニアとコロナ対策が直面する最大のテーマという判断は納得。前回選では川勝知事の8年間を検証しつつ『自民党県政の復活を許さない立場で、自主投票とする』という判断を行った。今回、党として候補者擁立を行うことは考えていない。前回行った判断を基本に、会見内容を踏まえ対応を考える」

8050名無しさん:2021/04/15(木) 20:18:20
リニア工事を争点にしてしまうのでは岩井に勝ち目は無いのでは?

8051チバQ:2021/04/15(木) 20:49:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/da92476d8771cadbd63c50cf55f0a058e3129493
街頭演説など中心的役割…大村知事「リコールの会」事務局幹部が市議会議員を辞職 3月に警察から任意聴取
4/15(木) 17:56配信

東海テレビ

 愛知県の大村知事へのリコールを巡る不正署名事件で、常滑市の市議会議員が辞職しました。

 15日付けで辞職したのは山田豪常滑市議で、「リコールの会」の事務局幹部を務め、大村知事へのリコール活動で街頭演説をするなど中心的な役割を担っていました。

 山田市議は15日午前、常滑市議会の議長に「一身上の都合」として辞職願を提出し、受理されました。

 リコール活動を巡っては、大量の署名が偽造された疑いがあり愛知県警が捜査を続けていて、山田市議は3月に警察から任意で事情聴取を受けていました。

 関係者によりますと、山田市議は周囲に「これだけの騒ぎになり大変申し訳ない気持ちだ。議員として責任を取らなければならない。一般人となったので、いずれ事件の全容を明らかにしたい」と話しているということです。

東海テレビ

8052チバQ:2021/04/15(木) 21:15:11
https://www.tokyo-np.co.jp/article/98209
静岡県知事選 自民県連、岩井国交副大臣を擁立へ 独自候補は8年ぶり
2021年4月15日 08時06分
岩井茂樹

国交副大臣
岩井茂樹 国交副大臣

 自民党静岡県連は、六月三日告示、二十日投開票の知事選に、岩井茂樹国土交通副大臣(52)=参院静岡選挙区=を擁立する方針を固めた。十五日の役員会と議員総会で正式決定する。十三日に関係者が明らかにした。同党県連が独自候補を擁立するのは二〇一三年の前々回知事選以来八年ぶり。
 岩井副大臣は名古屋市生まれ。父親は国交副大臣を務めた岩井国臣・元参院議員。〇九年十月の参院静岡選挙区補選に同党から立候補し、落選。一〇年の参院選静岡選挙区で初当選し、現在二期目。昨年九月に発足した菅内閣で国交副大臣に就任した。
 県連は上川陽子会長と中沢公彦幹事長に擁立作業を一任し、昨夏から本格化。一時は浜松市出身の官僚に的を絞り、調整を続けたが、新型コロナウイルスの第三波の影響もあって難航。一方、「県民に選択肢を示すべきだ」という声は県連内に根強かった。
 中沢幹事長は川勝平太知事の出馬表明を受け「多選の権力者はどんなに優秀でも周りが忖度(そんたく)し裸の王様になる」と指摘。「新しい知事をつくることが静岡の未来につながる。見合った人材を擁立する」との方針を示していた。
 川勝知事が静岡工区の着工を認めていないリニア中央新幹線は同省の所管で、県連は解決に向けた人材としても適任と判断した。県連幹部はリニア問題を巡る川勝知事の姿勢について「批判や否定を繰り返すのではなく、解決策に向けた建設的な議論を対話重視で行うべきだ」と批判。リニアを巡る対応が最大の争点になりそうだ。 (大杉はるか)

8053名無しさん:2021/04/15(木) 21:59:51
トンネル工事は崖崩れで再開の見通しも立たず、もう諏訪へ迂回するしか無いのに
建設的な議論も何も無いよ…

8054とはずがたり:2021/04/17(土) 00:55:25
【富山市議会議員選挙】
立候補者一覧(届出順)

https://go2senkyo.com/seijika/170022/posts/227860
https://seijiyama.jp/area/card/3624/69M72g/M?S=lcqdt0lblcr0k
告示日2021年4月11日 投票日2021年4月18日
定数 / 候補者数38 / 48 執行理由任期満了

藤田 克樹(47・自民・新)自営業
橋本 雅雄(56・国民・現)市議
赤星 ゆかり(56・共産・現)市議
村石 篤(66・無所属[社]=立民・現②)農業・元自治労役員
押田 大祐(54・自民・現)市議
豊岡 達郎(60・自民・新)無職
村上 和久(59・無所属・現)市議
広野 大士(52・無所属・新)株式会社富山育英センター個別指導非常勤講師
織田 伸一(54・自民・新)建設業
柏 佳枝(50・公明・新)無職
吉田 修(70・共産・元)無職
金岡 貴裕(40・自民・新)無職
泉 英之(62・自民・現)泉建設株式会社会社員
松井 邦人(47・自民・現)会社役員
京谷 公友(53・維新・新)会社役員
尾上 一彦(54・無所属・現)会社員
飯山 勝彦(53・自民・新)有限会社飯山建創役員
金井 毅俊(63・無所属・現)富山市議会議員
久保 大憲(42・自民・現)富山市議会議員
成田 光雄(51・自民・現)富山市議会議員
舎川 智也(47・自民・現)富山市議会議員
松尾 茂(53・公明党・現)富山市議会議員
高田 真里(55・自民・現)富山市議会議員
岡部 亨(65・無所属[社]=立民・現①)団体役員(自治労?)=山としひろ支援
横野 昭(69・自民・現)富山市議会議員
江西 照康(54・自民・現)富山市議会議員
澤田 和秀(58・自民・新)社会福祉法人秀愛会理事長
上野 蛍(36・維新・現)富山市議会議員
田辺 裕三(59・自民・新)会社役員
柞山 数男(68・自民・現)農業
金厚 有豊(72・自民・現)会社役員
松井 桂将(61・公明・現)保険代理店業
東 篤(あつし)(60・無所属[社]=立民・現)団体役員・元国労役員・元参院議員秘書(又市)
谷口 寿一(57・無所属・元)会社員 有限会社CareRise
鋪田 博紀(57・自民・現)シキダ不動産株式会社専務取締役
竹田 勝(72・自民・現)富山市議会議員
小西 直樹(76・共産党・現)富山市議会議員
木下 章広(38・無所属・現)富山市議会議員
金谷 幸則(50・自民・現)(株)NEXT STAGE取締役
高見 僚(30・富山民主党・新)会社役員
石坂 陽子(55・日本から世界平和党・新人)整体師
高原 譲(59・自民・新)無職
高道 秋彦(57・自民・現)富山市議会議員
古田 優(47・無所属・新)会社員
佐藤 則寿(58・公明党・現)政党役員
堀 孝童(36・無所属・新)情報通信業
高田 重信(66・自民・現)富山市議会議員
大島 満(63・無所属・現)特定行政書士

8055名無しさん:2021/04/17(土) 10:42:17
静岡県内4市町長選 4月18日投票 6市町議員選も
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889224.html

 静岡県内の「ミニ統一地方選」は18日、投開票が行われ、即日開票される。掛川、袋井、伊豆の国、西伊豆の4市町長選は、いずれも激戦を繰り広げている。これら4市町に磐田市と森町を加えた6市町の議員選も舌戦が展開されている。多くは同日深夜から19日未明にかけ大勢が判明する見通し。
 ■掛川市
 市長選は無所属新人の5人の争い。元副市長久保田崇氏(44)と元県議東堂陽一氏(65)が激しく競り元市議榛村航一氏(53)、元市職員平出隆敏氏(51)、会社役員鈴木誠一氏(63)が追う展開。最終盤までもつれそうだ。定数21の市議選は現職14人、新人9人の計23人がしのぎを削っている。
 ■袋井市
 市長選は元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)と元県議の大場規之氏(57)の新人2人が激しく競り合う展開。定数20の市議選は現職13人、元職1人、新人7人の計21人が争う。
 ■伊豆の国市
 市長選は新人で元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65)が支持を拡大し、3選を目指す現職の小野登志子氏(76)=連合静岡推薦=が猛追する展開。定数17の市議選は現職14人、元職1人、新人5人の計20人が争っている。
 ■西伊豆町
 町長選は、再選を狙い、実績をてこに支持を広げる現職の星野浄晋候補(43)に新人で元町議の山本智之候補(64)が迫り、僅差で最終盤に入った。定数10の町議選は現職7人、新人4人の計11人が争う。
 ■磐田市
 市議選は定数26に対し、現職19人、新人9人の計28人が戦う。
 ■森町
 町議選は定数12に対し、現職8人、新人5人の計13人が競り合っている。

8056名無しさん:2021/04/17(土) 10:45:05
東堂氏優勢と予想していましたので個人的には少し意外です。
保守陣営の一本化失敗が大きいでしょうか?



掛川市長選、終盤情勢 激しく競り合う【ミニ統一選】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888593.html
新人5人による掛川市長選は元副市長久保田崇氏(44)=連合静岡推薦=と元県議東堂陽一氏(65)が激しく競り合い、元市議榛村航一氏(53)、元市職員平出隆敏氏(51)が追う展開になっている。4人に大差はないとみられ、最終盤までもつれそうな情勢だ。会社役員鈴木誠一氏(63)はやや厳しい。

 久保田氏は引退する松井三郎市長の要請を受け、昨年12月に名乗りを上げた。同級生や経済界有志らが若者主体の組織をつくり、地域別の政策ビラを機動的に配るなど勢いがある。踏襲を否定して対話による改革を打ち出し、現市政に批判的な層にも浸透しつつある。南部ではやや知名度不足。
 東堂氏は市議選、県議選計6回の経験で築いた強固な支援組織が今回も活発。直近3回の県議選はいずれも次点と200票差以内の接戦を勝ちきっていて勝負強さが光る。昨年中から市内を回り、保守層を中心に支持を固めてきた。地元桜木地区で榛村氏と競合する点などが不安材料。
 榛村氏はかつて市長を7期務めた父純一氏の根強い支援者や市職員OBらが中心となって支える。地道に市内を歩きつつ、スポーツの有名監督を招くなど人脈の広さを生かして集会を盛り上げ、国とのパイプも誇示してきた。政策的な特色をさらに際立たせ、巻き返しを図れるか。
 平出氏は地元神明町の有志や同級生らに支えられ、組織に頼らない戦いを展開する。前回選の苦杯を糧に磨いてきた具体的な市政改革案を掲げ、陣営は「政策には自信がある」と手応えを口にする。候補乱立で現市政の批判票が分散する中、“しがらみのない改革”のアピールに注力する。
 告示半月前に出馬表明した鈴木氏は中心部と旧町部との格差是正などを訴えるが、十分な組織を作れず、知名度の低さは否めない。
 投票率は前回の64%を上回るとの見方が強い。有権者の間では依然「候補が多く違いが見えない」との声が目立つ。明確な主張で浮動票をいかに取り込むかが鍵となりそうだ。

8057名無しさん:2021/04/17(土) 10:48:38
伊豆の国市長選、終盤情勢 小野氏/支援者の動き活発 山下氏/批判票獲得着実に【ミニ統一選】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888594.html
伊豆の国市長選は、いずれも無所属で3選を目指す現職の小野登志子氏(76)=連合静岡推薦=と新人で元農林水産省食料産業局長の山下正行氏(65)が激しい一騎打ちを繰り広げている。山下氏は市政に変革を求める層への支持を着実に広げ、選挙戦を優位に進める。小野氏は支援組織の票固めを急ぎ、2期8年の実績をアピールして新たな層の取り込みを狙う。


 山下氏は「新しい風を吹かせて市民が主役の市政を目指す」と訴え、現市政への批判票を確実に取り込む。中学校、高校時代の同級生が動く陣営は昨秋以降に後援会活動を本格化させた。新型コロナウイルスの影響で集会を開けないなど知名度を高めたい新人にとっては痛手だったが、地道に国での行政経験や地元に対する思い、人柄を売り込んで支援の輪を広げている。
 小野氏は過去の選挙戦を支えてきた女性グループを中心とした支援者の動きが今回も活発。インフラ整備などの実績に加え、大学農学部誘致による街のにぎわい創出や地元産業との連携といった新たな施策を前面に出し、コロナ禍で疲弊した地域の再活性化を掲げる。新たな層への支持を広げようと、大仁地区を中心に新興住宅を丹念に回り、幅広い浸透を図る。
 両陣営に推薦を出してどちらか一方の支援を明確にしない団体が複数あり、支持の動向は混沌(こんとん)としている。投票率は前回選(61・31%)並みか、下回るとの見方が強い。

8058名無しさん:2021/04/17(土) 10:49:46
袋井市長選、終盤情勢 豊田氏/組織戦展開、票固め 大場氏/世代交代掲げ浸透
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888591.html
袋井市長選は元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)と元県議の大場規之氏(57)の新人2氏が激しく競り合って終盤を迎えた。ただ選挙ムードは低調で、投票率は前回市長選が行われた2013年を下回る50%台前半となる可能性がある。旧袋井地区ではほぼ互角とみられ、浅羽の票の行方が鍵を握るとみられる。


 大場氏は市政の刷新や世代交代を旗印に、有権者をくまなく回るどぶ板選挙を徹底し、知名度を高めてきた。政治経験に加え、教育やシステム開発など多彩な分野での業務経験も強調。特定の組織や団体の支援に頼らず、有志による草の根運動を展開し、地元の北部地域を中心に浸透を図る。陣営幹部は「近隣市で若い市長が誕生していることも追い風」と捉え、20〜30代の若い世代の票の取り込みに全力を注ぐ。
 連合静岡や市内自民2支部、企業団体からの推薦を受ける豊田氏は組織戦を展開。出陣式には国会議員や県議ら大勢の来賓を招き、組織の盤石さをアピール。一方で票の上滑りを避けるため組織の引き締めも徹底する。豊田氏自身が市内全域を歩き、各地で街頭演説を行うなど地道な活動も精力的にこなし、支持拡大に努める。陣営幹部は「従来通り若者から高齢者まで誰もが分かりやすく政策を訴える」と意気込む。
 今期で引退する現職の原田英之氏はこれまでどちらの支持も表明していない。両陣営ともに無党派層の動向をポイントに据え、浮動票の取り込みを急ぐ。

8059名無しさん:2021/04/17(土) 10:51:18
西伊豆町長選、終盤情勢 山本氏/強固な地縁で急追 星野氏/票上積み余念なし
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/888592.html
 西伊豆町長選は、1期目の実績を強調し支持を広げる現職の星野浄晋氏(43)を、新人で元町議の山本智之氏(64)が激しく追う展開で終盤に突入した。僅差とみられ、勝敗の行方は最終日までもつれ込みそうだ。


 星野氏は町内を歩きながら支援を訴える持ち前の手法を展開し、票の上積みに余念がない。コロナ禍の迅速な経済対策が一定の評価を集め、前回選より支持基盤が着実に拡大している。堂ケ島温泉旅館組合の推薦を取り付けるなど、特に観光関係者の支持が厚い。1期目に続き、防災対策や高齢者福祉の充実に注力する姿勢を示し、幅広い世代への浸透を図る。
 山本氏は昨年11月にいち早く出馬表明し、親戚や同級生による強固な支援組織を整えて後援会活動を進めてきた。地元の田子地区では先行し、同世代を中心とした固定票は星野氏を上回るとみられる。認定こども園の統合先について現町政と明確な違いを打ち出して、批判票の取り込みを目指す。演説では温厚な人柄を前面に出し、新たな票の掘り起こしにまい進する。
 地縁血縁の影響は依然として大きく、従来の選挙通り、大票田である仁科地区の浮動票の行方が鍵になる。山本氏が組織力を生かし、星野氏が固める高齢層の票を切り崩せるかもポイント。
 注目度は高い一方、有権者の高齢化が進み、同時に行われている町議選が低調なため、投票率は前回選(77・47%)をやや下回るとの見方が強い。

8060名無しさん:2021/04/17(土) 13:54:03
静岡知事選で自民内輪もめ勃発、岩井氏擁立進める県連に竹下派幹部が反発
[2021年4月16日20時14分]
自民党で静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)への候補擁立を巡り、内輪もめが起きている。岩井茂樹参院議員=参院静岡選挙区=の擁立を進める県連は16日、二階俊博幹事長に調整状況を説明。これに対し、岩井氏が所属する竹下派幹部が反発を強めた。

県連会長の上川陽子法相は二階氏との面会後、意中の候補者名は言えないとした上で「県議と国会議員が結束して戦うとの署名を持ってきた」と記者団に語った。

これに先立ち、上川氏は県連の塩谷立元文部科学相と共に、竹下派幹部の関口昌一参院議員会長と国会内で会談し、擁立への理解を求めた。関口氏は「事前に何の連絡もない」と指摘。岩井氏の知事選転出により、参院静岡選挙区で実施される補欠選挙の対応を県連が考えていないと批判した。

任期満了に伴う知事選には、4選を目指す現職川勝平太氏が立候補を表明。立憲民主、国民民主両党が支援する方針だ。(共同)

8061名無しさん:2021/04/17(土) 13:55:49
静岡県知事選挙 自民党県連が二階幹事長に「岩井参院議員擁立で一致」伝える 所属派閥から反対の声も
2021年04月16日(金)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9708/
所属する派閥の幹部から反対の声もあがる中、岩井茂樹参議院議員の知事選擁立へ、自民党静岡県連の上川会長が二階幹事長に県連の意思を伝えました。

岩井議員の擁立へ15日、県連は立候補を要請することを決めましたが、岩井議員が所属する竹下派の幹部からは、反対の声もあがっています。

こうした中、16日上川会長が党本部の二階幹事長に県連が岩井議員擁立で一致したことを伝えました。

ただ、岩井議員で決定するには至らなかったとみられます。

自民党県連・上川陽子会長 「一つになって戦う意思を(県連所属議員の)署名をするという形でお出ししたので、そういう意味ではそのことについてご理解いただいて、そしてかんばれよというお言葉をいただいた」

(Q:岩井さん以外もあり得る?)
その事も含め、私の今の状況で申し上げる事ができません」

知事選には現職の川勝知事も立候補を表明しています。

8062名無しさん:2021/04/17(土) 15:06:14
静岡県知事選挙 自民党県連が二階幹事長に「岩井参院議員擁立で一致」伝える 所属派閥から反対の声も
2021年04月16日(金)
https://www.sut-tv.com/news/indiv/9708

静岡知事選で自民内輪もめ勃発、岩井氏擁立進める県連に竹下派幹部が反発
[2021年4月16日20時14分]
https://www.nikkansports.com/general/news/202104160000938.html

8063とはずがたり:2021/04/18(日) 20:17:07
零打ちか。流石になぁ。
新田は維新と云うより自民分裂だっただけだしな〜。
富山市でこれは善戦だと思うけど。吉田は再び衆院に出たりするのかな?一回休み?

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012982431000.html
富山市長選 元富山県議会議員の藤井裕久氏 当選確実
2021年4月18日 20時00分

新人4人の争いとなった富山市長選挙は、元富山県議会議員の藤井裕久氏が初めての当選を確実にしました。

富山市長選挙の投票は、午後8時に締め切られました。
NHKの事前の情勢取材や、18日投票を済ませた有権者を対象にした出口調査では自民党や立憲民主党などが推薦した藤井裕久氏が、ほかの3人を引き離して優勢です。
また、17日までに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、藤井氏が上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、藤井氏の初めての当選が確実になりました。

藤井氏は、富山市出身の59歳。
元富山県議会議員で3期目の途中に今回の立候補を決め、ことし2月に辞職していました。

選挙戦で藤井氏は、▼都市機能を中心市街地に集めるまちづくりと郊外の活性化を両立させることや、▼新型コロナウイルスのワクチン接種を速やかに行うことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた各党の支持層に加え、無党派層からも一定の支持を集めて、初めての当選を確実にしました。

8064チバQ:2021/04/18(日) 21:49:19
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-238602.html
名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長
2021/04/18 05:00中日新聞Web

名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長

名古屋市長の連続3期交代、なぜ 1961〜2009年在任の4市長

(中日新聞Web)

 二十五日投開票の名古屋市長選で、現職の河村たかしさん(72)が勝てば、名古屋市では戦後の公選制導入後初めて、四期目を務めることになる。戦後の市長は現職を除き六人。戦後初代と二人目はいずれも在任中に死去したが、その後の四人は判で押したかのように、三期十二年で次にバトンタッチしてきた。なぜなのか。

 戦後の名古屋市長では、杉戸清さんが四期目に挑んだ。しかし、共産党などが推す革新系新人、本山政雄さんに敗れた。

 本山さん以降は三人続けて、四期目を目指す選挙には出なかった。三人の市政に共通するのは、市議会を構成する各党がそろって市長を支える「オール与党体制」が築かれたことだ。

 本山さんの三回目の選挙では共産だけでなく自民、社会(当時)、民社(同)、公明なども支援した。

 続く西尾武喜さん、松原武久さんは共産を除く各党に支えられた。本山さん以降の各市長はそれぞれ大学教授、市職員、教員出身。政党の支援なしに選挙を戦える支持基盤を持たない。「三期十二年で交代」は議会の意向ではないのか。

 二〇一九年に引退するまで市議を八期三十二年務めた奥村文洋さん(69)は「十二年は体力、気力的にも長い。三期目の終わりに近づくと、議会は『そろそろ』という空気になったかもしれないねえ」と振り返る。

 議長や民主党市議団長を歴任した元重鎮。各党の間で「三期で交代」と明確な取り決めがあったわけではなく、奥村さんによれば、それは「あうんの呼吸」。市長側も、議会に言われなくともやめる決断をしたという。

 (竹田佳彦)

8065チバQ:2021/04/18(日) 21:49:48
「長いと自分の色出すぎる」松原氏

 三期十二年で退任を決めた理由は何か。二〇〇九年四月まで名古屋市長を務めた松原武久さん(84)は、こう語った。

 「市政は川の流れのようなもの。たしか、(戦後二代目市長の)小林橘川(きっせん)さんの言葉だと思います。これを思い、自分が流れを変えるのはよくないと考えました」

 やはり三期で退くのが、自然な流れなのだろうと決断したのは、〇八年秋だったという。

 「最初は、役所の部下も同じぐらいの年齢だったのに、そのうち自分がずいぶん年上になる。きつくしかるようにもなった。長くやると、どうしても自分の色が出すぎちゃう」

 教員出身で、市教育委員会の要職を歩んだ。故・西尾武喜さんの後継として、共産党を除く市議会各会派にかつぎ出された。「本当はやりたくなかったけど、外堀を埋められた」

 一期目の一九九九年に「ごみ非常事態宣言」を出した。ごみ処分のために名古屋港・藤前干潟を埋め立てるのを断念し、市民に協力を呼び掛けてごみ減量を実現。「環境」が看板になった。

 二期目の二〇〇三年、道路清掃談合事件でベテラン市議が逮捕された。市当局と議会の「なれ合い」を排する改革を進めようとして議会の反発を招いた。それ以降、議会との関係が微妙に。三期目には、こだわっていたメインストリート広小路通の活性化を狙った予算案が認められなかった。

 関係がしっくりしないまま、迎えた決断の時期。決断には、体調も影響を与えたという。

 「腰痛がひどくて。議会の本会議で答弁しようと、立ち上がるのにも時間がかかった。『ちゃんと立つから、待っていてほしい』と議長に伝えていました」。本会議の昼休み中には病院でブロック注射を打った。「腰痛は、間違いなく意欲をそいでいきました」と語った。

「何期まで」一概に言えない

 椙山女学園大の木田勇輔准教授(政治社会学)の話 市長は何期までが適切なのかは、地域ごとに事情もあり、一概に言えない。長期政権にも政策や施策の継続性が確保される長所がある。ただ、三期で市長交代が続いた名古屋市では、四期には相当の重みがある。過去に市長を擁立してきた議会は「三期」を意識してきただろうし、よほどの実力者でなければ、四期目への出馬は許されなかっただろう。

8066チバQ:2021/04/18(日) 21:50:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210416ddlk22010165000c.html
<選挙>知事選 自民、岩井氏出馬要請へ リニア問題、最大の争点に /静岡
2021/04/16 06:12毎日新聞

 任期満了に伴う6月3日告示・20日投開票の知事選で、自民党県連は15日、静岡市内で会合を開き、自民党参院議員で副国土交通相の岩井茂樹氏(52)に県議団として立候補を要請すると決めた。立候補表明した現職で3期目の川勝平太氏(72)は大井川の水や自然環境の保全を主張し、JR東海に対してリニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の着工を認めていない。川勝氏の政治姿勢を批判する自民党が岩井氏を擁立すれば、リニア問題が最大の争点になる。【山田英之、金子昇太】

 役員会、県議団の総会後、取材に応じた中沢公彦・自民党県連幹事長は「岩井氏への出馬要請書を作り、県議団の総意で了解を得た。党本部に提出して最終調整したい。党本部の支援が欠かせない」と語った。県内選出の国会議員団も同様の出馬要請書を出す。中沢幹事長は県議団の思いを「どんなことがあっても知事選を戦う。新しい知事を誕生させて、未来の静岡をつくる。(岩井氏は)思いをくんでくれると信じている」と説明した。

 リニア問題に関して、中沢幹事長は「水を守る、流域住民の生活を守るのは何ら変わらない。データや調査を否定的な目線でとらえるか客観的に冷静に判断するか大いに違いがある。対話が少なく、ひずみが起きている」と指摘した。

 岩井氏は名古屋大大学院修了。建設会社員、参院議員秘書、大学非常勤講師を経て、2010年の参院選で初当選。16年に再選を果たした。10年選は55万票、16年選は74万票を獲得した。

 知事選は、4選を目指す川勝氏が13日に立候補表明。自営業の石原義裕氏(64)も14日に出馬表明した。

     ◇

 自民県連が岩井氏に出馬要請する方針を固めたことを受け、川勝氏を支援する立憲民主党、国民民主党県連の関係者はいずれも「川勝氏を応援する姿勢に変わりはない」と語った。

 曳田卓・立憲民主党県連幹事長は「今後も川勝氏のリーダーシップに期待するところ。引き続き応援したい」。岡本護・国民民主党県連幹事長は「誰が出馬しても、川勝氏を支援する方針に変わりはない」と語った。

 一方、公明党県本部の高田好浩幹事長は「(自民)党本部の決定が出ないと、今後の方針を検討する材料が少ないため、何とも言えない。(自民党の)様子を見て対応したい」と話した。

8067とはずがたり:2021/04/18(日) 22:27:24
大垣市長選、石田仁氏が当確
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62670.html
2021年04月18日 20:02

 任期満了(21日)に伴う大垣市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で前市議の石田仁氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が当選確実となった。

 石田仁(いしだ・ひとし) 59歳
大垣東高校同窓会副会長・市商店街振興組合連合会参与(元)市議、(元)市陸上競技協会理事長▽本籍地 大垣市▽現住所 大垣市外野▽最終学歴 日本体育大

8068名無しさん:2021/04/19(月) 00:33:02
掛川市長に久保田氏初当選
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889835.html
 任期満了に伴う掛川市長選は18日、投開票が行われ、新人久保田崇氏の初当選が決まった。



掛川市長選挙
https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/35177.html
有権者数:92,873人 投票者数:60,540人 投票率:65.19%(前回:64.54%)

当 26,321 久保田崇 44 前副市長 =連合静岡推薦=
   18,445 東堂陽一 65 前県議
    6,571 榛村航一 53 前市議
    5,840 平出隆敏 51 元市職員、不動産会社経営
    2,483 鈴木誠一 63 自営業

     880 無効投票数等

8069とはずがたり:2021/04/19(月) 10:50:01

政活費不正、有罪判決の2人明暗分かれる 富山市議選
野田佑介、川辺真改
https://www.asahi.com/articles/ASP4M33LCP4KPISC00F.html
2021年4月19日 10時09分

 政務活動費の不正受給問題で有罪判決を受けた2人が立候補した富山市議選(定数38)が18日投開票された。判決が確定している元市議の谷口寿一氏(57)は当選したが、元議長で控訴中の現職の村上和久氏(59)は5期目を目指したものの、119票差の次点で落選した。

 「判決そのものがダイレクトにこの選挙に影響した」。落選が決まった村上氏は事務所で報道陣を前にそう語り、肩を落とした。

 村上氏は一連の問題で唯一、現職市議として詐欺罪で在宅起訴され、今年3月に富山地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けた。だが、判決を不服として名古屋高裁金沢支部に控訴している。前回の市議選までは自民公認だったが、今回は公認申請を取り下げ、完全無所属で選挙戦に臨んだ。

 前回市議選では3545票を獲得して当選したが、今回は2413票にとどまった。だが「村上の無実と村上の訴えた政策をご理解いただいた上での2500票近い得票だ」と強調した。

 また、裁判については「選挙とは別の話。しっかりと無実を訴えていくことに変わりはない」と力を込め、集まった支持者らにはこう言葉を残した。「物語はこれで終わるわけではありません。しっかりと生きて参りますし、恩返ししていきます」

 一方、3341票を得て当選した谷口氏は事務所で報道陣の取材に「出直し選にもかかわらず多くの人に支持していただいた」と笑顔をみせた。

 政活費計約469万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、19年9月に富山地裁で懲役1年6カ月執行猶予4年の有罪判決が確定した。問題発覚後の16年9月、2期目途中に議員辞職。辞職後はアルバイトを経て、介護施設で4年余り生活相談員として働いてきたが、地元の自治会幹部らに請われて立候補を決意。今年2月、解散した後援会を再び立ち上げた。

 選挙期間中は「(政活費問題の)批判の声は入ってこなかった」と語ったが、「自分がやってきたことは消えるわけではない。今後の活動で示していきたい」と身を引き締めた。政活費の交付額について「今の状態ではあまりにも使われておらず、減らしていく議論が必要だ」とも語った。

 市議会の政活費問題は2016年8月、地元テレビ局の報道をきっかけに発覚。市議らが架空の市政報告会の経費を申請したり、白紙の領収書を発行させたりして政活費を不正受給していた。7カ月間で自民党会派12人、民進党系会派2人が辞任した。地元局の報道や不正の経緯はドキュメンタリー映画「はりぼて」になり、全国各地で上映された。(野田佑介、川辺真改)

8070とはずがたり:2021/04/19(月) 10:54:37
>>8068

おお,結構差が付いたな〜。
東堂+榛村でも勝てず東堂+榛村+平出でやっと勝てるぐらいか。

先ずは久保田君の勝利を祝したい。
お手並みはこれらから拝見ってとこかな。

8071とはずがたり:2021/04/19(月) 11:09:47
大島・金井氏が新会派を結成 富山市議会
https://webun.jp/item/7674458
2020.07.07 00:29

 富山市議の大島満氏(フォーラム38)と、日本維新の会を離党した金井毅俊氏の2人が6日、新会派「政策フォーラム32」を結…

金井富山市議、維新を離党へ 県内の地方議員ゼロに
2020/6/25 05:00
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/140194

8072とはずがたり:2021/04/19(月) 11:10:25

女性職員の机を物色、土下座謝罪の富山市議、議会に姿見せず 元「日本維新の会」にも注目集まる
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_47183/
2019年7月5日 19:00 1

 4日、富山市議会の36歳の木下章広議員が、勤務時間外に市議会事務局に不正に立ち入り、複数の女性職員の机を物色し書類を盗み見ていた問題で、同事務局が警察に被害届を出す準備に入っていることがわかった。

 この事件は、木下市議が昨年の11月から複数回に渡り事務局に無断で立ち入り、女性職員の机の上や引き出しの中を物色していたもの。6月25日、午後7時半頃消灯されていた事務局に入って物色に及び、職員にその様子を目撃されていた。

 その後、事務局が入退場記録を調べたところ、昨年11月から深夜などの時間に複数回忍び込み、犯行に及んでいたことが判明。さらに、木下市議は2017年に複数の女性職員に対し私的なメールを送り付け、注意を受けていたこともわかっている。

 事務局は木下市議の一連の行為が不法侵入罪に該当するとして4日、警察に相談したことが判明。今後、被害届が提出される見通しだ。なお、この問題について木下市議は事実関係をすべて認め、1日の記者会見で土下座して謝罪。しかし、議員辞職については言及していない。

 問題を受けた富山市議会は、3日の本会議で木下市議に対し、糾弾決議案を全会一致で可決。辞職を促しているが、木下市議は3日、4日の2日間、議会に姿を見せておらず、態度を保留している状況だ。

 木下市議は、2016年の市議補選に日本維新の会から出馬し、初当選。2017年の市議選で再選された。現在は維新の会を離脱し、自らの会派を立ち上げていた。立場は違うものの、北方領土滞在中に「戦争をこの島で取り返すのは賛成ですか?反対ですか?」と発言した上、「女を買いたい」などと発言したとされる丸山穂高衆議院議員と似た境遇となっている。…

8073とはずがたり:2021/04/19(月) 11:12:27

9新人含む38人当選 村上氏落選、谷口氏当選 富山市議選 
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/389186
2021/4/19 05:00

 富山市議選では現職27人、元職2人、新人9人の計38人が当選した。市議会の政務活動費不正事件で3月に有罪判決を受けた後、控訴して出馬した無所属現職で元議長の村上和久氏(59)は落選し、同じく政活費不正事件で2019年に有罪判決を受けて執行猶予期間中の無所属元職の谷口寿一氏(57)は当選した。
 「物色」木下氏は落選
 自民は25人全員当選

 閉庁後の議会事務局に侵入し、女性職員の机を物色した「お騒がせ議員」で無所属現職の木下章広氏(38)は落選した。

 当選者38人を党派別(公認・推薦)でみると、自民が25人、公明4人、立民3人、共産2人、維新と国民が各1人、無所属2人。自民は公認した全24人と推薦した全1人が当選した。落選は現職4人と新人6人。

 市議選の投票率は47・96%だった。当選者の任期は24日から4年間。市議会は4月中にも組織議会を開き、正副議長を選出する。

 ◇富山市議選開票結果(全票終了)

当6469 上野  蛍36 維現③→維新1落,女性候補が取りすぎた
当6069 舎川 智也47 自現③
当5437 髙道 秋彦57 自現③
当4848 柞山 数男68 自現⑩)
当4771 赤星ゆかり56 共現⑧→共産1落,女性候補が取りすぎた
当4747 織田 伸一54 自新①
当4374 松井 邦人47 自現②
当4336 髙田 真里55 自現③
当4312 押田 大祐54 自現③
当4254 澤田 和秀58 自新①
当4230 豊岡 達郎60 自新①
当4108 柏  佳枝50 公新①
当4071 尾上 一彦54 無現③
当3888 金岡 貴裕40 自新①
当3853 松井 桂将61 公現③
当3792 松尾  茂53 公現③
当3758 村石  篤66 立[社]現④=自治労出身
当3746 藤田 克樹47 自新①
当3738 横野  昭69 自現④
当3723 江西 照康54 自現③
当3708 鋪田 博紀57 自現⑦
当3577 佐藤 則寿58 公現⑥
当3492 大島  満63 自現⑤
当3485 久保 大憲42 自現②
当3436 飯山 勝彦53 自新①
当3361 髙原  譲59 自新①
当3341 谷口 寿一57 無元③=政務活動費不正受給で有罪・辞職後はアルバイトを経て、介護施設で4年余り生活相談員として働いてきたが、地元の自治会幹部らに請われて立候補を決意
当3311 泉  英之62 自現②
当3289 竹田  勝72 自現②
当3268 金厚 有豊72 自現⑥
当3187 成田 光雄51 自現③
当3167 橋本 雅雄56 国現③=国民系立憲西尾支援
当2873 岡部  享65 立現②=社民系立憲山支援
当2813 高田 重信66 自現⑦
当2786 吉田  修70 共元②
当2650 田邊 裕三59 自新①
当2553 東   篤60 立[社]現③=国労出身
当2532 金谷 幸則50 自現②
 2413 村上 和久59 無現(7)=一連の問題で唯一、現職市議として詐欺罪で在宅起訴され、今年3月に地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けたが、名古屋高裁金沢支部に控訴。今回は自民党への公認申請を取り下げ。
 2203 小西 直樹76 共現(2)
 2179 金井 毅俊63 無現(2)=日本維新の会を離党した金井毅俊氏の2人が6日、新会派「政策フォーラム32」を結…
 2138 広野 大士52 無新  =旧自由広野息
 2068 京谷 公友53 維新 
 1273 堀  孝童36 無新 
 1072 髙見  僚30 無新 
  543 古田  優47 無新 
  467 石坂 陽子55 諸新 
  372 木下 章広38 無現(2)=勤務時間外に市議会事務局に不正に立ち入り、複数の女性職員の机を物色し書類を盗み見ていた・2016年の市議補選に日本維新の会から出馬し、初当選。2017年の市議選で再選された。現在は維新の会を離脱

(投票総数164405票、有効160085票、無効4320票、不受理1票、持ち帰り7票、案分は小数点以下切り捨て)

 ※当落、得票数、氏名、年齢、党派(公認・推薦)、当選回数の順。自は自民、公は公明、立は立民、共は共産、国は国民、維は維新、諸は諸派、無は無所属。○の中の数字は旧市町議選を含めた通算当選回数

8074チバQ:2021/04/19(月) 11:13:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e1c8ec16c10dbab905a1ceba448d6e0c862beb9
人口減対策急務 海津市長選、横川さん初当選
4/19(月) 8:57配信

 現職が今期限りで引退し、新人2人の争いとなった岐阜県海津市長選は、元県職員の横川真澄さんが勝利を収め、2005年誕生の海津市の第2代市長に選ばれた。

 自民、公明両党の推薦を受けた横川さん。政治経験はなく、出馬表明から半年足らずで迎えた決戦だったが、市議会最大会派の応援も得て手堅く票をまとめた。同世代の支持者も積極的に選挙運動に携わるなど、若さをアピールした選挙戦を展開し支持を広げた。

 現職の松永清彦氏は合併から16年間市長を務め、市の土台づくりに腐心した。しかし愛知、三重県、大垣市と隣接する海津市では、若者や子育て世代の近隣市町への流出が止まらない。市の人口は合併当時より約7600人減少している。

 新市長には人口減少対策として、2026年度開通予定の東海環状自動車道海津スマートインターチェンジ、地元と長年の協議を重ね今年整備にこぎ着けた工業団地など、地域資源を活用した雇用創出策の実行が求められる。財源が限られる中、子育て世代に選ばれるような住民サービスの充実にも取り組まなければならない。

 今回の市長選の投票率は50・80%と過去最低だった前回(17年、54・31%)をさらに下回った。政治に関心の薄い市民が多いことが浮き彫りになった。

 横川さんは西濃地域の市町の首長では最年少の40代。若者や子育て世代を巻き込み、新しい市のビジョンの浸透を図る姿勢を打ち出せば、市民の心に響くはずだ。地域の可能性を引き出し、住民の市への愛着やまちづくりへの参加意識を喚起できるかが問われる。
岐阜新聞社

8075チバQ:2021/04/19(月) 15:29:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/73a3788d782f16052250fe57c6602dc9d5fd7134
富山市長に藤井氏 8万5755票獲得
4/19(月) 0:00配信
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勝利宣言し、万歳する藤井氏(左から2人目)=18日午後8時10分ごろ、富山市太郎丸本町の事務所
 新人4人が争った富山市長選は18日投開票が行われ、元県議の藤井裕久氏(59)=無所属、婦中町千里=が8万5755票を獲得して当選した。2005年の市町村合併後、新市としては2人目の市長となる。旧市を含めて5期務めた森雅志市長が引退し、19年ぶりに県都のリーダーが交代する。

 藤井氏は同日午後8時すぎ、同市太郎丸本町の事務所で支援者らを前に「『幸せ日本一とやま』実現のため、市民一人一人の声を丁寧に聞きながら市政運営に取り組む」と勝利宣言した。

 自民党の予備選挙を経て党推薦候補となった藤井氏は、公明と立憲民主、国民民主の3党の推薦を受けるとともに市議選候補との連動も図り、課題だった旧市内で浸透につなげた。

 任期は24日から4年間で、19日午前10時から当選証書付与式が行われる。

 市長選はほかに、元衆院議員の吉田豊史氏(51)=無所属、西長江▽市民団体代表の高野善久氏(69)=無所属、水落▽元富山市議の島隆之氏(59)=諸派、布目=が立候補したが、及ばなかった。
 市長選の投票率は47.97%で、17年の前回を0.13ポイント上回った。

■富山市長選開票結果■(選管最終)敬称略

 名前    年齢 所属 得票
 藤井裕久 59 無  85,755
 吉田豊史 51 無  54,028
 高野善久 69 無   9,946
 島隆之  59 諸   9,906

投票総数 164,435
有効投票 159,635
無効     4,800
不受理 1 持ち帰り 9

投票率    47.97%

8076チバQ:2021/04/19(月) 15:31:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c13a76b835c7ac6812c1dad0304202fc22ce4d9
富山市長に藤井氏 吉田氏に3万1727票差 4新人の争い 投票率微増47・97% 
4/19(月) 5:01配信

富山市長選で初当選を果たし、万歳する藤井氏(中央)=18日午後8時8分、同市太郎丸本町3丁目の選挙事務所
 任期満了に伴う富山市長選と同市議選(定数38)は18日、投票が行われ、即日開票された。新人4氏が争った市長選は、無所属で元自民党富山県議の藤井裕久氏(59)=自民、公明、立民、国民推薦=が8万5755票を獲得し、3氏に大差を付けて初当選を果たした。今期限りで退任する現職の森雅志氏(68)=通算5期=の後任で、19年ぶりに県都の新リーダーが誕生した。投票率は47・97%で、前回選を0・13ポイント上回った。市議選は48人が激戦を繰り広げ、当選者38人が確定した。

 市長選で落選した元衆院議員で富山維新の会代表の吉田豊史氏(51)=無所属=の得票数は5万4028票で、藤井氏と3万1727票差。県労連や共産党などでつくる「市民が主人公の富山市政をつくる会」代表委員の高野善久氏(69)=無所属、共産推薦=は9946票、地域政党「こどもみらい富山」代表の島隆之氏(59)=諸派=は9906票にとどまった。

 市長選では、森市長が進めてきた公共交通を軸とした拠点集中型の「コンパクトなまちづくり」を中心とした森市政の継承や深化、刷新という方向性や新型コロナウイルス対策などが争点となった。

 藤井氏は「幸せ日本一とやま」の実現を目指し、人づくりやコロナ対策などを重要政策テーマに掲げ、森市長が進めたコンパクトシティ政策を継承しながらスマートシティに発展させると強調。自民を中心に各党や連合富山、県民社協会、JAグループなど幅広い団体から支持を得て、選挙戦を終始、優勢に進めた。

 吉田氏は維新を含め各政党に推薦を求めず、幅広く支持を集めようと運動したが、浸透しきれなかった。高野、島氏も支持が広がらず、藤井氏と吉田氏の争いに埋没した格好だ。高野、島の両氏は供託金没収点(有効投票数の10分の1)に届かず、ともに供託金100万円を没収される。

 藤井氏の任期は24日から4年間となる。

 ★ふじい・ひろひさ 富山東高、工学院大工学部卒。会社役員、富山青年会議所理事長などを経て、2011年の県議選で初当選。県議を3期10年間務めた後、今年2月に議員辞職。富山市婦中町千里982。

 富山市長選開票結果全票終了 
当  85,755藤井裕久無新(1)

   54,028吉田豊史 無新

    9,946高野善久 無新

    9,906島隆之 諸新

  無効4800、不受理1、持ち帰り9

8077チバQ:2021/04/19(月) 15:33:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/7243478a25a3f521e143a4f8ea0438317966fc46
大垣市担う新リーダー石田さん「市民目線で施策」子育て支援強化へ決意
4/19(月) 8:25配信


大垣市長選で初当選を果たし、支持者とひじタッチで喜び合う石田仁さん=18日午後8時23分、大垣市住吉町、選挙事務所前
 18日に投開票された岐阜県大垣市長選は、無所属新人で前市議の石田仁さん(59)が新人3人を引き離して初当選を果たした。投票が締め切られた同日午後8時すぎ、同市住吉町の選挙事務所に早々と当選確実の知らせが伝わると、集まった支持者は拍手と歓声を上げ、20年ぶりとなる新たなリーダーの誕生を祝福した。石田さんは支援者を前に「コロナ禍で難しい選挙だったが、結果を出せた。全ての皆さんに感謝したい」と喜びを語った。

 5期目の小川敏市長(70)が、今期限りの引退を明らかにしたのは2月10日。石田さんはいち早く立候補を表明。自身が所属した自民系市議会最大会派のほか、自民党県連の猫田孝会長代行ら地元選出議員、他党県議らの応援も取り付けた。高校時代の同級生でもあるセイノーホールディングスの田口義隆社長が後援会トップに就き、地元財界も支援の輪に入る盤石の態勢で選挙戦に臨んだ。ある選挙スタッフは選挙期間中、「ただ勝つだけでなく、いかに引き離して勝つかだ」と圧勝へのこだわりを口にした。手厚い支えを背景に、石田さんは知名度向上のため、企業回りや個人演説会を精力的にこなした。

 過去最多の5人に次ぐ4人が立候補した選挙戦に、ある関係者は「公約を比較して選べる選挙になったのでは」と話す。石田さん以外の3候補は「現状維持の打破」や「市民に寄り添った市政」を前面に出し、小川市政を正面から問い直す訴えを展開。石田さんは小川市政の継承を示しつつも、「変えるべきところは挑戦して変えなければ」として、子育て世代の支援強化や女性が働きやすい環境整備の推進を強調したほか、新規事業を公約に盛り込み勝利を呼び込んだ。

 喜びを爆発させる支持者を前に、事務所に到着した石田さんは、2月からの動きを振り返り「短い期間だったが、仲間と支援者の皆さんのおかげで思いを伝えられた」と感謝を示した。「これまでの市政を引き継ぎつつも、市民の目線をしっかりと持ち、新しい施策をできることから着実に進めていく」と決意をみなぎらせた。
岐阜新聞社
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62670.html
大垣市長選、石田仁氏が初当選

2021年04月18日 20:02 (04月18日 22:23 更新)

任期満了(21日)に伴う大垣市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で前市議の石田仁氏(59)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が初当選を果たした。投票率は13年の46・99%を8・49ポイント下回る38・50%だった。当日有権者数は12万9061人(男性6万2264人、女性6万6797人)。
 石田仁(いしだ・ひとし) 59歳
大垣東高校同窓会副会長・市商店街振興組合連合会参与(元)市議、(元)市陸上競技協会理事長▽本籍地 大垣市▽現住所 大垣市外野▽最終学歴 日本体育大
開票結果(確定)
石田仁   32267票
唐沢理恵  9229票
笹田トヨ子 4612票
富田清治  2993票

8078名無しさん:2021/04/19(月) 19:45:53
伊豆の国に新風 山下さん、現職破り「感無量」
2021年4月19日 05時00分 (4月19日 05時02分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/239046
当選を確実にし、支援者と拳を合わせる山下正行さん=18日午後10時37分、伊豆の国市宗光寺の事務所で

 静岡県内で十八日に投開票された三市長選で、伊豆の国市は、八年前に県内初の女性市長となった現職が敗れる結果に。
 伊豆の国市長選で初当選した無所属新人の元農林水産省局長山下正行さん(65)は「感無量だ。この勝利は、仕事を抱えながら今日まで選挙に協力してくれた皆さまのおかげ」と支援者らに感謝した。
 午後十時半ごろ、当選確実の一報が入ると、同市宗光寺の事務所内で歓声と拍手が起こった。
 山下さんは万歳三唱などで支援者と喜び合った後、「市長になる責任の重さを痛感している。ご期待に沿えるよう、公平公正で良識と品格のある市政を実現させる」と抱負を語った。
◆小野さん無念にじませ
 敗れた無所属現職の小野登志子さん(76)は、同市南條の事務所で「大差での敗戦を予想もしていたが、はね返したかった」と悔しさをにじませた。
 二〇一三年に初当選し、県内初の女性市長となった。教育や福祉の充実を進め、二期目では老朽化したごみ焼却場など、生活に必要な施設の更新にも尽力した。三期目を集大成と位置付け、人口減少対策の大学農学部誘致を訴えたが、三選は果たせなかった。
 県内の女性市長は、島田市の染谷絹代市長(66)だけになった。

8079名無しさん:2021/04/19(月) 19:48:56
伊豆の国市長選 開票終了
告示日2021年4月11日
投開票日2021年4月18日
定数1
立候補者数2
投票率59.91%
当 やました まさゆき
山下 正行
15,945票 無新 65歳
▽元=農林水産省食料産業局長、日本中央競馬会常務理事。東大卒。韮山土手和田

おの としこ
小野 登志子 7,864票 無現 76歳
▽現=市長 ▽元=県議、旧韮山町議。日大卒。南條

8080チバQ:2021/04/19(月) 19:54:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e1991f4421ee569126fe9e39028da62473ccae
「軽率だった」富山知事が高橋はるみ参院議員らと5人以上で会食
4/19(月) 17:41配信


毎日新聞
5人以上で会食したことを認めた新田八朗知事=富山県庁で2021年4月19日午後1時29分、砂押健太撮影

 富山県の新田八朗知事は19日、実姉で自民党の高橋はるみ参院議員や森雅志富山市長らと5人以上で、16日夜に会食をしたことを明らかにした。県内では新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、県が14日に感染拡大警報(富山アラート)を出したばかり。新田知事は「公人として軽率な行動だったと反省している」と述べた。

【図解でおさらい】会食する際の注意点

 新田知事によると、高橋氏が帰省したのを機に、富山市内のレストランで飲酒を伴う会食をした。高橋氏は事前に東京でPCR検査を受け、新型コロナ陰性を確認していたという。

 店内では新田知事、高橋氏、森市長のほか、知人の経営者ら計5人で約1時間食事をし、県内の選挙情勢などについて意見交換。終盤には自民党県議1人も加わった。テーブルの中央には仕切り板が設置され、会話中はマスクを着けていたという。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は大人数(5人以上)での飲食は感染リスクが高まると指摘している。【砂押健太】

8081チバQ:2021/04/19(月) 20:09:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/86daebd5dd6de49ddcc7eeeb746b5f817aa478fc
富山市議選で現職の元議長落選 政活費不正で「有罪判決が影響」
4/19(月) 12:06配信

毎日新聞
富山市議選で落選を確信し、支援者に頭を下げる村上和久氏=富山市で2021年4月19日午前0時46分、高良駿輔撮影

 任期満了に伴う富山市議選(定数38)が18日投開票され、2016年に発覚した政務活動費不正問題で詐欺罪に問われ、3月に有罪判決を受けた現職で元議長、村上和久氏(59)が落選した。不正を認めて議員辞職後、19年に有罪判決が確定した元職、谷口寿一氏(57)は当選した。

 1審・富山地裁判決によると村上氏は広報誌印刷代名目の虚偽領収書を使って政活費計約72万円をだまし取ったとして懲役1年、執行猶予4年を言い渡された。一貫して否認し、1審判決にも不服として控訴している。

 村上氏は2413票を得たが当選ラインに100票あまり及ばず、次点に終わった。19日未明、事務所に集まった支持者に村上氏は「全ては私の不徳の致すところ」と頭を下げた。取材には「誠に残念の一言。有罪判決がダイレクトに影響した」と述べた。

 一方、政活費問題後に議会改革を訴えて当選するも、深夜に議会事務局に侵入して女性職員の机を物色した建造物侵入罪で罰金の略式命令を受けた現職、木下章広氏(38)は候補者48人中、最下位で落選した。【青山郁子、高良駿輔】

8082名無しさん:2021/04/19(月) 21:30:07
>>8078
>「大差での敗戦を予想もしていたが、はね返したかった」

息子のために負け戦を承知で出たんですかね?

8083とはずがたり:2021/04/19(月) 22:48:28
糸魚川市長に米田氏5選
新人・久保田氏を振り切る
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210418611465.html
2021/04/18 23:15

 任期満了に伴う糸魚川市長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の米田徹氏(72)が、前市産学官推進企画幹で無所属新人の久保田郁夫氏(63)に競り勝ち、5選を果たした。4期16年に及んだ米田氏の多選と新型コロナウイルス対策が問われた選挙で、有権者は米田市政の継続を選択した。

 両氏は市政継続の是非や人口減少対策、新型ウイルス禍に直面した地域経済と医療再生を巡り論戦を繰り広げた。

 米田氏は苦境が続く市内経済と医療政策を5期目の最優先課題に掲げた。市政の継続が市民生活の安定につながると多選批判への反論を展開した。自民党の衆院議員、県議、市内3支部や地元大企業などが支援。告示後から支持基盤の引き締めを強化し、新人との激戦を制した。

 米田氏は午後11時すぎ、南押上1の選挙事務所で支持者と共に万歳をした。「企業、団体、組織などの力強い支援を頂いた結果だ。与えられた4年間で経験の全てを生かし、ラストスパートとして取り組みたい」と抱負を語った。

 久保田氏は地元の海洋高校長と市の企画幹時代に進めた人材育成策など、新たな市政への転換を訴えて草の根選挙で戦ったが、現職の分厚い組織戦に跳ね返された。

 投票率は74・12%で、2017年の前回選を2・08ポイント上回った。

 当日有権者数 3万5414▽投票者数 2万6248▽投票率 74・12%▽無効 217

 ◇糸魚川市長選開票結果(選管最終)
 当13、952 米 田  徹72 無現(5)
  12、079 久保田 郁夫63 無新

8084とはずがたり:2021/04/19(月) 22:57:49
>>8082
うお,,言い訳臭いが負けた方が悪影響でかいような。。

8085チバQ:2021/04/20(火) 00:41:19
https://www.chunichi.co.jp/article/238927
岐阜・大垣市長に石田氏初当選
2021年4月18日 22時43分 (4月19日 00時15分更新)
当選を確実とし花束を受け取る石田仁さん(左)=岐阜県大垣市

 岐阜県大垣市長選は18日、投開票され、無所属で新人の元市議石田仁氏(59)=自民、立民、公明、国民推薦=が、共産の元市議笹田トヨ子氏(70)、いずれも無所属の元市議富田清治氏(74)、人材育成コンサルティング会社社長唐沢理恵氏(58)の新人3人を破り、初当選した。投票率は38・50%で、選挙戦になった8年前の前々回選を8・49ポイント下回った。
 5期20年を務めた現職小川敏市長(70)は今期限りで引退。石田氏は小川市政の継承を訴え、地元財界や各種団体から広く支援を受けて票を伸ばした。
当  32267 石田仁    59 無 新 <1>
    9229 唐沢理恵   58 無 新
    4612 笹田トヨ子  70 共 新
    2993 富田清治   74 無 新

8086チバQ:2021/04/20(火) 00:43:38
>>8074
https://www.gifu-np.co.jp/news/20210418/20210418-62676.html
海津市長選、横川真澄氏が初当選
2021年04月18日 22:06

 任期満了(5月7日)に伴う海津市長選は18日投票、即日開票され、無所属新人で元県職員の横川真澄氏(48)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。投票率は前回(2017年)の54・31%を3・51ポイント下回る50・80%で、過去最低を更新した。当日有権者数は、2万8209人(男性1万3798人、女性1万4411人)。

 横川真澄(よこがわ・ますみ) 48歳 
(元)県議会議長秘書、(元)県航空宇宙産業課主査、(元)在ブリスベン日本国総領事館領事・外務省派遣▽本籍地 海津市▽現住所 海津市平田町三郷▽最終学歴 立命館大

開票結果(確定)

横川真澄 9314票

藤田敏彦 4857票

8087チバQ:2021/04/20(火) 00:47:03
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/886636.html
磐田市長選、39歳の草地氏初当選 静岡県内首長で最年少
2021.04.12


磐田支局 山本雅子

 11日告示された磐田市長選は、元市議で新人の草地博昭氏(39)以外に届け出は無く、無投票で初当選が決まった。無投票は2005年に現市が誕生して以降、初めて。草地氏は県内の現職首長では最年少となる。

支援者から花束を受け取り、初当選を喜ぶ草地博昭氏
支援者から花束を受け取り、初当選を喜ぶ草地博昭氏
 地盤の旧磐田市南部や体協、市議時代の人脈、産業界の各種団体、地元議員らが幅広く支援。他に候補者擁立模索の動きもあったが、実現しなかった。草地氏は「安心できるまち磐田」を掲げて子育てや産業振興、防災対策などを訴えた。
 無投票当選が決まると「新型コロナ、デジタル、人口減少などの変化にしなやかに対応し、安心して人が集まる磐田を実現させる。4年間全力で取り組む」と決意を語った。
■解説 真価問われる行動力、対話力
 磐田市長選で草地博昭氏(39)が無投票で初当選を果たしたのは、市政に変化を求める幅広い支援者による態勢が出来上がったためだ。新型コロナ対策を手始めに、人口約17万人のトップを託された草地氏の行動力、重視するという対話力の真価が問われることになる。
 当初3期目の現職との選挙戦の構図が予想されたが、昨年末、19年の市の不祥事なども踏まえて現職が退任を表明。その後の候補者擁立の動きが限られたほか、出馬意向を明らかにしていた草地氏の支援に地元県議、市議会の現職議員らの支援も広がり、無投票の流れが出来上がった。
 遊説では「新しい磐田」「未来を創(つく)る」との言葉を強調したが、対抗馬不在で有権者に消化不足感は残った。市の成長に必要な産業創出や防潮堤早期整備など、まずは政策ビジョンを市民に具体的に提示することが求められる
 (磐田支局・山本雅子)
■磐田市長略歴
草地博昭氏(くさち・ひろあき) 磐田市出身。JR東海社員、市体育協会(現市スポーツ協会)事務局長を経て、2013年の市議選で初当選。20年12月まで2期務めた。市陸上競技協会長。国立豊田高専卒。千手堂。

8088チバQ:2021/04/20(火) 00:52:35
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/889880.html
掛川市長選 激戦制した久保田氏、現市政批判層も取り込む【ミニ統一選 戦いの軌跡】
15時間前


掛川支局 宮坂武司

 元内閣府官僚、被災地での勤務経験といった話題性抜群のキャリアを有する元副市長久保田崇氏が、新人5人による混戦を勝ち抜いて初当選を果たした。

掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
静岡県内 市長選、町議選
静岡県内 市長選、町議選
掛川市長選の開票作業を進める市職員=18日午後9時20分ごろ、掛川市の総合体育館さんりーな
静岡県内 市長選、町議選
 昨年12月、引退表明した松井三郎市長の要請を受けて出馬を決めた久保田氏は、同級生や地元経済界有志らと精力的に動いて市政の世代交代を訴えた。松井氏の後援会長就任に賛否はあったが、対話による改革を掲げて後継者のイメージから脱し、現市政に批判的な層の支持も得た。
 副市長在任中に取り組んだ抗原検査キットの備蓄や移住促進策など国の動向を先取りした政策に評価が高く、津波対策の加速化にも期待が集まった。
 元県議東堂陽一氏は組織が活発に動き、地域を地道に回るどぶ板戦術で善戦した。まちづくり協議会による負担増など市の課題を指摘し、特に地域間格差に不満が強い南部で共感を広げたが、一歩届かなかった。元市議榛村航一氏、元職員平出隆敏氏、会社役員鈴木誠一氏も候補者乱立で市政への批判票分散で浸透しきれなかった。
 今回選挙戦の候補者乱立は市政への不満の裏返しとも言える。摩擦を修復し、社会の変革に市民一丸で対応するためにも、まずは市政課題の整理と改革方針の提示を求めたい。
 (掛川支局・宮坂武司)

https://news.yahoo.co.jp/articles/30fdf9e1ef28ecba8acc2407ca91ac22ceaefc26
【選挙】掛川市長に久保田崇氏 新人5人の激戦を制する
4/19(月) 1:23配信

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Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
【選挙】掛川市長に久保田崇氏 新人5人の激戦を制する

任期満了に伴う掛川市長選は18日、投票が行われ、久保田崇氏が初当選を果たした。掛川市長選には新人5人が立候補したが、元副市長の久保田氏が着実に票を積み上げた。投票率は65.19%だった。

掛川市長選の開票結果
当選)久保田崇氏 2万6321票
   東堂陽一氏 1万8445票
   榛村航一氏   6571票
   平出隆敏氏   5840票
   鈴木誠一氏   2483票

8089チバQ:2021/04/20(火) 00:54:39

https://www.tokyo-np.co.jp/article/97710
伊豆の国市長選告示 経済の回復が争点 現職、新人が立候補
2021年4月13日 08時05分
 任期満了に伴う伊豆の国市長選と市議選が十一日告示され、市長選はいずれも無所属で三選を目指す現職の小野登志子さん(76)と新人の元農林水産省局長山下正行さん(65)が立候補した。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた地域経済の回復の道をどう示せるかなどが争点となる。 (渡辺陽太郎、佐野周平)
 市議選は定数一七に二十人が立候補した。内訳は現職十四人、元職一人、新人五人で、党派別は公明一人、共産二人、無所属十七人。投開票は十八日。十日現在の選挙人名簿登録者数は四万七百六十一人。
◇候補者の第一声(届け出順)
◆小野登志子(おの・としこ)さん 76 無現<2>
<経歴> 市長・県史編さん委員・伊豆市民オペラ協理事(元)県議・韮山町議▽日大
◇大学誘致で地域発展
 順天堂大学農学部を誘致し全産業を発展させる。三期目をやらせてほしい。やらなければならない。
 一番活躍する十八〜四十歳が都市に流出し、街は疲弊している。農学部誘致で千五百人の学生や教職員が来る。近隣企業と共同で新たな製品も生まれる。他市町村との争奪戦だ。世界遺産など市の文化をPRして誘致を進めてきた。年齢を理由にやめられない。
 体を強くするため二十三キロ減量した。二期八年でまいた種が育ち、三期目で大きな実を付けることができれば、大事な次世代に譲れる。そのため私は頑張る。
◆山下正行(やました・まさゆき)さん 65 無新
<経歴> (元)日本中央競馬会常務理事・農水省食料産業局長▽東大    
◇観光に地域資源活用
 合併して十六年、いまだに一体感のない旧(韮山、大仁、伊豆長岡)三町を融合させたい。市民や職員との対話を通じ皆さんの意見を吸い上げ、私が責任を持って判断する。地域資源をフルに活用した観光施策も展開したい。市民が主役で、公平、公正かつ良識と品格のある市政を目指す。
 新しい風を吹かせ、よどんだ空気を一掃しなければならない。今ようやく、相手候補の背中が見えてきた。あとひと踏ん張りで逆転できる。この地域の未来を真剣に考えている多くの皆さまのため、絶対に勝たなければならない。
◇伊豆の国市議選立候補者(定数17-候補20)=届け出順
米山則夫 61 不動産管理業 無新
内田隆久 66 団体会長 無現<2>
鈴木俊治 66 (元)市部長 無現<1>
笹原恵子 65 (元)保育士 無現<1>
久保武彦 66 (元)高校教諭 無現<1>
三好陽子 64 党地区役員 共現<4>
田中正男 67 プラ成形業 共現<4>
井川弘二郎 34 食品加工業 無現<1>
長谷川浩 61 会社社長 無新
柴田三敏 73 旅館取締役 無現<2>
古屋鋭治 66 市議長 無現<4>
山口貴子 57 司会業 無新
森下茂 64 党市支部長 公現<1>
天野佐代里 63 (元)市議長 無元<3>
山本昭彦 62 (元)市部長 無新
八木基之 66 (元)市部長 無現<1>
二藤武司 68 (元)市部長 無現<1>
高橋隆子 50 農業 無現<1>
久保弘明 68 (元)会社員 無新
小沢五月江 64 研究会講師 無現<2>

8090チバQ:2021/04/20(火) 00:55:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb26b9eb36cd01d3a8620e9f446edab05ad342ed
【速報】伊豆の国市長選挙 新人の山下正行氏が初当選 現職破る 
4/18(日) 22:56配信

テレビ静岡NEWS
初当選を果たした山下正行氏

伊豆の国市の市長選挙は、18日投開票が行われ、山下正行氏が初当選しました。

開票結果
当選 山下正行  1万5945票
   小野登志子   7864票

伊豆の国市の市長選挙は、開票の結果、新人で元農林水産省・食料産業局長の山下正行氏が1万5945票、現職で3期目を目指した小野登志子氏が7864票となり、山下氏が現職を破り、初めての当選を果たしました。

選挙戦で山下氏は「伊豆の国に新しい風を思う存分吹かせたい」と訴え、支持を広げてきました。

投票率は59.91パーセントで、前回4年前の選挙を1.4ポイント下回りました。

テレビ静岡

8091チバQ:2021/04/20(火) 00:56:29
https://www.chunichi.co.jp/article/238893
愛知・愛西市長に日永氏3選
2021年4月18日 22時15分 (4月18日 22時22分更新)
 愛知県愛西市長選は18日、投開票され、無所属で現職の日永貴章氏(47)が、無所属新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(74)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は37・30%で、前回を2・64ポイント下回り、過去最低だった。
 日永氏は2期8年で力を入れてきた子育て支援や、特産品のレンコンなどを生かした観光振興の充実化を主張。自民系の市議会最大会派や農協に支持され、選挙戦を優位に進めた。松崎氏は新型コロナウイルスのPCR検査体制整備などを訴えたが、及ばなかった。
当   14680 日永貴章   47 無 現 <3>
     4334 松崎省三   74 無 新

https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20210412-OYTNT50134/
愛西市長選 現新一騎打ち
2021/04/13 05:00
 愛西市長選が11日告示され、3選を目指す現職の日永貴章氏(47)(無所属)、新人で共産党尾張南地区委員長の松崎省三氏(74)(無所属=共産推薦)が立候補を届け出た。両候補ともマスク着用など新型コロナウイルス対策を取りながら、舌戦を繰り広げた。


 日永氏は「未来の子どもや孫たちにしっかりとした愛西市を引き継ぐべく、仕事をしてきた」と実績を強調。「これからの4年間も先頭に立ち、ほかの自治体に負けないような市にしていく」と力を込めた。

 松崎氏は「国や県の言いなりの市政を続けている」と現市政を批判した上で、感染症対策強化などの公約を主張。「市民の立場で市政を行う。市民の意見を聞いて進めるということを徹底する」と訴えた。

 投開票は18日。10日現在の選挙人名簿登録者数は5万2808人。

8092チバQ:2021/04/20(火) 01:18:21
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210418-OYT1T50139/
名古屋市長選、河村氏やや先行・横井氏追う…読売情勢調査
2021/04/18 22:00
 読売新聞社は25日投開票の名古屋市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。4期目(5選)を目指す現職の河村たかし氏(72)がやや先行し、新人で前市議の横井利明氏(59)が追う展開だ。有権者の約3割は態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

候補者の訴えに聞き入る支援者ら(11日午前、名古屋市東区で)=林陽一撮影
 自身が率いる地域政党・減税日本の推薦を受ける河村氏は、自民支持層の5割弱、無党派層の4割弱に食い込んでいる。自民、立憲民主、公明、国民民主が推薦する横井氏は、公明支持層の7割、立民支持層の5割弱を固めた。自民支持層は4割、無党派層の支持は2割にとどまる。


 争点として重視する問題(複数回答)は、新型コロナウイルス対策73%、福祉や高齢化対策72%など。

 調査は16〜18日、名古屋市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1388世帯の中から751人の回答を得た。回答率は54%。

8093チバQ:2021/04/20(火) 01:24:56
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104190032.html
静岡“ミニ統一選”掛川市長に44歳久保田氏、中東遠3市長若返り 伊豆の国は現職落選
2021/04/19 21:34産経新聞

 静岡県内の“ミニ統一選”となった、任期満了に伴う掛川、袋井、伊豆の国の3市長選と西伊豆町長選が18日に投開票され、19日までに新たな市町長が決まった。磐田市を加えた4市議選と西伊豆、森の両町議選も投開票され、新議員が決まった。3市長選はいずれも最も若い新人候補が制した。無投票の磐田市を含む中東遠の3市では引退するベテラン市長より20〜30歳若い新リーダーとなり、一気に世代交代が進んだ。伊豆の国市では3選を目指した現職が落選した。

 掛川市

 無所属新人5人の混戦となった市長選は、元副市長の久保田崇氏(44)が、元県議の東堂陽一氏(65)ら4人を振り切って初当選を決めた。岩手県陸前高田市の副市長として東日本大震災後の復興を担った行政手腕が評価された。県内では磐田市の草地博昭氏(39)に次ぐ若い市長となる。投票率65・19%(前回64・54%)。

 市議選は現職14人、新人7人の計21人が選ばれた。投票率65・18%(同64・53%)。

 袋井市

 無所属新人同士の一騎打ちとなった市長選は、元県議の大場規之氏(57)が、元袋井商工会議所会頭の豊田富士雄氏(72)に競り勝って初当選した。投票率は56・95%で、前回選挙戦の平成25年(66・48%)を大きく割り込んだ。

 市議選は現職12人、元職1人、新人7人の計20人が当選した。投票率は56・95%。市長選が無投票だった29年の前回選は53・85%。

 伊豆の国市

 市長選は、無所属新人で元農水省局長の山下正行氏(65)が、3選を目指した無所属現職の小野登志子氏(76)に大差をつけ初当選した。「市政刷新」の訴えが浸透したとみられる。選挙直前に「大河ドラマ館」整備事業をめぐって小野氏と市議会が衝突していた。投票率59・91%(前回61・31%)。

 市議選では現職13人、元職1人、新人3人の計17人が選ばれた。投票率59・90%(同61・31%)。

 磐田市

 新市議に現職19人、新人7人の計26人が決まった。投票率49・50%(前回59・22%)。

 西伊豆町

 町長選では無所属現職の星野浄晋氏(43)=立民、国民推薦=が、無所属新人で元町議会議長の山本智之氏(64)をしりぞけ再選された。県内で最も若い町長となる。投票率78・21%(前回77・47%)。

 定数1減の町議選は現職7人、新人3人の計10人が議席を得た。投票率78・19%(同77・47%)。

 森町

 町議選で現職8人、新人4人が当選した。投票率は59・08%。前回選挙戦の平成25年は72・34%だった。

8094チバQ:2021/04/20(火) 09:57:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/e95f9f380f56246e3b515b5d11afee6321bc756b
現職と新人、激しく競る 名古屋市長選情勢
4/20(火) 5:57配信


 共同通信社は任期満了に伴う名古屋市長選(25日投開票)に関し、17〜18日に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。4期目を目指す現職河村たかし氏(72)と、元自民党市議の新人横井利明氏(59)による事実上の一騎打ちで、両氏が激しく競る展開となっている。いずれも無所属。

 3割が投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

 市議会で河村氏と対立する自民、立憲民主、公明、国民民主4党が横井氏を推薦し、共産党愛知県委員会も支援する。河村氏には自身が代表を務める政治団体「減税日本」が推薦を出した。

8095チバQ:2021/04/20(火) 22:44:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2104200040.html
静岡知事選 岩井氏動向、自民ヤキモキ 川勝氏は状況静観
2021/04/20 20:49産経新聞

静岡知事選 岩井氏動向、自民ヤキモキ 川勝氏は状況静観

静岡県知事選対応をめぐる自民党県議団の会合後に取材に応じる、中沢公彦自民県連幹事長(中央)ら=15日、静岡市葵区(今村義丈撮影)

(産経新聞)

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)は20日で投票日まで2カ月となった。今のところ、正式に出馬を表明しているのは4選を目指す現職の川勝平太氏(72)のみ。対抗馬擁立を目指す自民党県連は国土交通副大臣の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=に白羽の矢を立てたものの、正式決定に至っていない。岩井氏が所属する参院竹下派内に出馬慎重論が根強く、岩井氏が県連と派閥との板挟みになっているからだ。

 自民党県連は、岩井氏の出馬容認を求める要請書に国会議員と県議会議員全員が署名して党本部に提出。20日には同党静岡市議団と浜松市議団が同趣旨の署名を党本部に手渡すなど、岩井氏出馬に向けた環境整備を進めている。しかし、本人が派閥の反対を押し切って出馬を決断できるどうか事態は依然、流動的だ。

 参院竹下派内で反対の声が大きいのは、川勝氏が平成25年の知事選で歴代最多の108万票を獲得するなど抜群の知名度と県民人気を持つからだ。岩井氏が出馬すれば、想定される衆院選と近い時期に参院選静岡選挙区の補欠選挙が実施され、後任候補が必要になるという事情もある。もっとも“不戦敗”を避けたい党本部としては県連の意向を尊重する考えで「県連として本人の意向を確認し、推薦などを機関決定してほしい」と伝えたもようだ。

 ある県連関係者は「国会議員と県議全員の署名は重い。(不出馬なら)要請書を作る前に言わなきゃ。県連としてはやるだけのことはやった」と岩井氏に決断を促す。別の関係者は「これまでの知事選とは違い、岩井氏であれば県連は一丸となることができる」と、固唾をのんで成り行きを見守っている。

 共産党県委員会は候補者を立てない方針で、自民党が“不戦敗”となれば、無投票になるのではとの観測もささやかれ始めた。同党県連の中沢公彦幹事長は「どんなことがあっても知事選は戦う。今、自民党県連は存在意義を問われている」と不退転の決意を語る。

 一方、連合静岡は川勝氏から依頼された推薦を22日にも決定する見通し。立憲民主党と国民民主党、無所属の県議で構成される県議会会派「ふじのくに県民クラブ」は選対本部を立ち上げて独自に川勝氏を支える意向だ。

 川勝氏は20日、県庁内で記者団の取材に応じ、自民党の動きについて「告示前まではいろいろな動きがある。今は静観している」とし「(13日の出馬表明の)記者会見時と気持ちは同じ」と語った。

8096チバQ:2021/04/21(水) 19:15:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ace64ff9bf48725a33ce5b4d43b92f3630fd8ada
住所無断公開、三重県議が謝罪 「最終的には不適切だった」
4/21(水) 11:11配信

三重県議会の代表者会議で、男性カップルの氏名と住所を無断でブログに公開した問題の経緯を説明する小林貴虎県議=21日午前、県議会議事堂
 三重県議会は21日、小林貴虎県議(47)=自民党県議団=が男性カップルの氏名と住所を無断で自身のブログに公開した問題を巡って代表者会議を開いた。出席した小林氏は「最終的には不適切だったと認識している。2人に謝罪したい」と述べた。

 小林氏は、性的少数者のカップルを婚姻相当と認めるパートナーシップ制度などに関して公開質問状を送ってきた同県伊賀市の嶋田全宏さん(45)と加納克典さん(41)の氏名と住所を、3月30日にブログで公開。2人が削除要請しても、質問状を取り消すべきだと主張し応じなかった。今月5日になって削除した。

8097チバQ:2021/04/23(金) 12:44:27
間違えてた

7006 チバQ 2021/04/19(月) 18:25:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/315bc9bf9f6fcea788065d55b36388e546cf512b
県民に自粛要請中、姉の高橋はるみ参院議員や富山市長らと5人で飲酒伴う会食…富山知事「軽率だった」
4/19(月) 16:36配信

記者会見で陳謝する富山県の新田八朗知事(19日午後1時34分、富山県庁で)
 富山県の新田八朗知事は19日の定例記者会見で、16日夜に森雅志・富山市長や実姉の高橋はるみ参院議員ら5人で飲酒を伴う会食をしたことを認め、「軽率な行動であったと反省している」と陳謝した。新田氏は14日、県独自の新型コロナウイルス感染拡大警報「富山アラート」を発令し、感染リスクが高まるとして5人以上での飲食を自粛するよう県民に求めていた。

 新田氏は会見で、記者の質問に答えた。会食は富山市内のイタリア料理店で行い、3人のほか、民間企業経営者とその運転手が同席し、終盤には県議1人があいさつに訪れた。新田氏は午後8時15分頃から1時間以上滞在し、飲食時以外はマスクを着用していたという。

8098チバQ:2021/04/25(日) 22:36:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d115a3f91a6549a7dcf3abf6be0997f329891b

河村たかし氏、4期目の当選確実 3新人退ける 名古屋市長選
4/25(日) 21:59配信

 任期満了に伴う名古屋市長選は25日投開票され、現職の河村たかし氏(72)が元市議長の横井利明氏(59)ら3新人を退け、4期目の当選を確実にした。河村氏は「民意を得た」と、新型コロナウイルス対策で公約に掲げた総額200億円のポイント還元事業に早期着手する意欲を示した。当日有権者数は185万5394人。投票率は42・12%で2017年の前回を5・22ポイント上回った。

 自ら辞職して臨んだ11年の出直し選を含め5回目の当選。公選制後の歴代市長7人では在任期間最長となる。河村氏は4期限りの勇退を表明しており25日夜、「庶民革命の総仕上げだ。子どもを一人も死なせないナゴヤを実現したい」と公約実現の決意を語った。

 選挙戦は河村氏と与野党相乗りの横井氏の事実上一騎打ちで、河村市政3期12年の評価が最大の争点となった。知事リコール(解職請求)の署名偽造事件を巡り、運動の旗振り役だった河村氏に対する有権者の判断も注目された。今後事件の進展次第で改めて責任論が浮上する可能性もある。

 自ら率いる地域政党「減税日本」の推薦のみ受けた河村氏は「職業政治家集団と対決する庶民政治家」をアピール。市長給与の年800万円への引き下げや市民税5%減税などの実績を強調した。事件で出馬表明が出遅れたが、コロナ禍の経済対策を訴える横井氏に対し、キャッシュレス決済で買い物額の30%、上限2万円を4年間ポイント還元する公約を追加して対抗。子どもの自殺防止に向けたスクールカウンセラー拡充などの教育政策を掲げ、署名不正には「知らなかった」と無関係を強調した。

 一方、横井氏は元自民市議8期30年の重鎮。自民、立憲民主、公明、国民民主の4党が推薦し、共産、社民の地方組織や愛知県の大村秀章知事も支援して超党派の「河村包囲網」で挑んだ。「国や県と対立し市政が滞っている」と批判、全市民に2万円分の商品券配布や市長給与約545万円への削減などを掲げ、終盤で署名不正への追及を強めたが、出馬表明が3月と遅く知名度不足が響いた。【岡正勝】

8099チバQ:2021/04/25(日) 23:36:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010197000c.html
河村たかし氏、最後の4年へ 「選挙モンスター」らしからぬ苦戦
2021/04/25 23:10毎日新聞

河村たかし氏、最後の4年へ 「選挙モンスター」らしからぬ苦戦

当選を確実にし、頭から水をかぶって喜ぶ河村たかし氏=名古屋市東区で2021年4月25日午後10時14分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 25日投開票の名古屋市長選は、現職の河村たかし氏(72)が、超党派の「包囲網」で挑んだ元市議長の横井利明氏(59)らに競り勝った。知事リコール(解職請求)を巡る署名偽造事件で窮地に立ち「選挙モンスター」らしからぬ苦戦だった。今期限りの勇退を宣告し、「庶民革命の総仕上げ」を目指す4期目。事件の責任論や反市長派が多数の市議会との攻防は必至で、喜びも半ばの門出だ。

 ◇見えた「選挙モンスター」人気の陰り

「サンキューベリーマッチ。ありがとう」。当選確実の一報を受け、名古屋市東区の事務所駐車場で支援者の前に登場した河村氏は、これまでになく厳しい戦いを制した感謝の思いを満面に表した。

 新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中、駐車場に特設した会場には近くに住む古くからの支援者らが集まり、グータッチで喜びを分かち合った。

 知事リコールの署名偽造事件が注目される選挙になった。河村氏はリコール運動の「応援団」を自任し、事件発覚で市議会での出馬表明の機を逃し、出遅れた。河村氏は「犯罪は隠れてやるから分からない」と終始釈明したが、街頭演説の際に聴衆から問いただされる場面もあった。

 選挙戦では対立候補から責任を追及されたが、当選確実後、報道陣に対し「自分は全然関係ない。みんなが分かってくれている」と述べた。

 「議員生活協同組合と市民との戦い」。選挙中、こう主張してきた河村氏。対抗馬の横井氏には主要政党がこぞって推薦や支持をし「おれ、そんなに悪いことやったのか」と、街頭演説では冗談交じりに愚痴をこぼした。

 看板政策の市長給与引き下げでは、横井氏が対抗して打ち出した年約545万円にするという公約に「愚民政治だ」と批判を続け、就任以来、年800万円への引き下げを続けてきた実績を強調してきた。選挙の勝因について「市長給与年800万円を貫き、12年で合計3億5000万円を市民に返してきた」と述べた。

 コロナ禍の経済対策では1人2万円の商品券配布を打ち出した横井氏に対し、キャッシュレス決済で買い物額の30%分をポイント還元する事業を11日の告示直前に公約に加えた。1人上限年2万円で4年間とし、「1回だけの商品券より経済効果がある」と対抗心をむき出しにした。

 選挙戦では、対立候補に追い上げられ、「選挙モンスター」の人気に陰りも見えた。「河村劇場」の最後の4年間が始まる。

 ◇横井氏「本当に残念。おわび申し上げる」

 横井氏は、河村氏の当選確実の一報を受け、名古屋市中区の事務所に姿を見せた。選挙期間中、全面支援を受けた市議会の自民、民主、公明の反市長会派幹部らを前に「私の力不足で落選してしまった。応援してくださった皆さんにお礼とおわびを申し上げる」と述べ、深々と頭を下げた。

 横井氏は自民市議団の一員だった3月16日、出馬表明した。官僚や財団役員、野党の国会議員……。河村氏が知事リコール署名偽造事件で窮地に立つ中、自民市議団は立候補の打診をした相手にことごとく拒否されていた。告示まで1カ月を切り、最後の手段として反市長派の急先鋒(せんぽう)だった横井氏が離党し、超党派で出馬することになった。

 選挙中は、新型コロナウイルス対策をはじめ、さまざまな施策について12年間の現市政を批判。元小学校教諭や現保育園副園長の職歴をもとに「命を軽んずる市政から命を大切にする市政に」を唱え、生活支援の商品券配布や小学校の給食無料化など、わかりやすい公約を並べて河村氏を防戦に追い込んだ。選挙後半戦では河村氏の事件への責任を追及する姿勢を強めたが、コロナ禍で屋内での演説会を極力減らすなどしたため、組織力の利点を生かせなかった。【岡正勝、太田敦子、岡正勝、高井瞳、酒井志帆】

8100とはずがたり:2021/04/26(月) 13:01:08


名古屋市長選 現職の河村たかし氏が当選 4期目へ
2021年4月26日 0時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012997021000.html

名古屋市長選挙は、4期目を目指した、現職の河村たかし氏が当選を果たしました。

名古屋市長選挙の結果です。

▼河村たかし、無所属・現。当選。39万8656票。
▼横井利明、無所属・新。35万711票。
▼太田敏光、無所属・新。1万3804票。
▼押越清悦、無所属・新。8162票。

4期目を目指した、現職の河村氏が、当選を果たしました。

河村氏は72歳。
衆議院議員を務めたあと、平成21年の名古屋市長選挙に立候補して初当選しました。

これまでに、対立してきた市議会の解散の賛否を問う住民投票にあわせて行われた出直しの市長選挙も含めると、4回続けて当選しています。

今回は、新型コロナウイルス対策で、名古屋市が、「まん延防止等重点措置」の対象地域になる中で行われ、河村氏と、自民党や立憲民主党など4党が推薦した横井氏による事実上の一騎打ちとなりました。

河村氏は、今回が最後の市長選挙だと明言して臨み、新型コロナウイルス対策に引き続き取り組む一方で、地域経済の活性化策なども打ち出しました。
また、愛知県知事のリコール署名で起きた偽造問題をめぐっては、署名の偽造への関与を否定し、真相究明を行う考えを強調しました。

そして、与野党双方の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を集め、当選を果たしました。

河村たかし氏は「本当に零細企業の息子を育ててくれた名古屋の皆さん、ありがとう。リコールについては悪かったと思う。でも市民の皆さんは、ちゃんと誠実に嘘を言わずに続ければ、市民の皆さんはわかっていてくれると思った。名古屋の新型コロナの対策は、人口比では、患者が少ない。保健所の努力で抑えこんできた。名古屋のコロナ対策は日本一だ。これからワクチンもしっかり進めていく」と述べました。
投票率は42.12%で前回4年前の選挙と比べ、5.22ポイント高くなりました。

8101チバQ:2021/04/26(月) 22:15:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a32db4c50d1313b0634b346f982b455777de4db6
国政選挙全敗の影響は… 静岡県知事選、自民の独自候補擁立「足踏み」 県議団の緊急議員総会で決定に至らず
4/26(月) 19:06配信

 6月の静岡県知事選挙で、独自候補の擁立を目指す自民党県議団は、26日、緊急の議員総会を開きましたが、候補者の決定には至りませんでした。

岩井茂樹参議院議員の擁立は決まらず
 26日午前10時半ごろ、県庁には自民党の県議らが次々と集まり、緊急の議員総会を開きました。議会での役割などを決めた一方、知事選をめぐっては静岡県連の中沢公彦幹事長からの現状報告にとどまり、出馬の意向を示しているとされる岩井茂樹参議院議員(52)の擁立が決まることはありませんでした。

自民党静岡県連 中沢公彦幹事長:「引き続き知事選擁立、そして新しい知事誕生のために皆さん頑張りましょうという話だけですね」

 25日に投開票された3つの国政選挙で自民党が全敗だったことから、県連関係者からは「党本部が静岡県知事選に推薦を出すかどうか、風向きが変わる可能性もある」との声も聞かれますが…。

中沢幹事長:「きのうの補欠選挙の結果を踏まえた党本部の動向は、私はちょっと存じ上げませんから、ちょっと何とも言えないですね」

 当初、投票日の2カ月前までには擁立を決めたいという方針を示していた県連ですが、2カ月を切った今も決定には至っていません。

Q 岩井氏から県連に現時点ではどんな考えが伝わっている?

中沢幹事長:「本人は当初からそういう思いがあって、こういう話になっているんでしょうから、それは変わっていないと思いますよ」

Q 県連としては、出馬表明に向けた準備というのは進めている?

中沢幹事長:「まあ、待っているということですね」

Q 具体的な(岩井氏の出馬)表明会見の日取りなどは?

中沢幹事長:「そうなった暁には、早急にみなさんお教えしたいと思いますから、お待ちいただければと思います」

現職の川勝平太氏は4期目目指してすでに出馬表明
 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4期目を目指して無所属で出馬することを表明しています。

 県知事選は6月3日告示、20日投開票です。

8102チバQ:2021/04/26(月) 23:24:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP4V53SYP4VOIPE017.html
高須院長、河村たかし氏と「絶交します」 解職運動で溝
2021/04/26 15:47朝日新聞

高須院長、河村たかし氏と「絶交します」 解職運動で溝

昨年10月、名古屋・栄の街頭でリコール署名を呼びかける河村たかし名古屋市長(右)、高須克弥医師=2020年10月18日午後3時39分、名古屋市中区、関謙次撮影

(朝日新聞)

 河村たかし・名古屋市長が25日投開票の同市長選で5度目の当選を決めたことを受け、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は26日、「当選おめでとう。でも、絶交します」と語った。高須氏は、河村氏が支援し、2月に署名偽造事件に発展した大村秀章・愛知県知事に対するリコール運動団体会長だったが、認識の食い違いがあり、今後は交際しないという。

 リコール運動をめぐり、河村氏は高須氏側から誘いを受けたとする一方、高須氏は河村氏側が発案したとし、主張が食い違っている。

 高須氏は朝日新聞の取材に「リコールは間違いなく市長から話があった」と主張。「信用できない友達は絶交しますでしょ。ずっと縁を切ろうかと考えてきたけど、選挙になったから、今まで友人だったから応援してきた。当選したので心置きなく絶交できます」と話した。

8103チバQ:2021/04/26(月) 23:42:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210425k0000m010173000c.html
一枚岩になれなかった「河村包囲網」 リコール不正、判断割れる
2021/04/25 22:08毎日新聞

一枚岩になれなかった「河村包囲網」 リコール不正、判断割れる

名古屋市役所本庁舎=名古屋市中区で、駒木智一撮影

(毎日新聞)

 毎日新聞社など7社は25日、名古屋市長選の出口調査を市内各区の投票所で実施した。河村たかし氏は自民党支持層の54%、立憲民主党支持層の48%を固め、主要政党がそろって横井利明氏を支援した「河村包囲網」は一枚岩ではなかったことがうかがえた。

 河村氏は、自身が率いる地域政党「減税日本」の100%の支持に加え、無党派層からも54%の支持を得た。日本維新の会支持層の7割の支持も集めた。一方で、公明党支持層は17%、共産党支持層は22%にとどまった。横井氏は、公明党支持層の8割から支持を集めたが、出身政党の自民党支持層が44%で河村氏を下回る結果となった。

 主要争点ごとに見ると、河村氏が「応援団」を自任していた大村秀章・愛知県知事のリコールを巡る署名偽造事件について「考慮した」と回答した人は51%で、「考慮しなかった」と回答した47%を上回った。それでも「考慮した」と答えた人の41%が河村氏を支持。「考慮しなかった」人は67%が支持した。横井氏は「考慮した」と答えた人の57%の支持を得た。

 また4期目を目指した河村氏の多選については「問題ではない」と回答した人が50%に上り、「問題だ」は31%にとどまった。「問題だ」と答えた人のうち74%が横井氏に投票した。

 出口調査は市内48カ所の投票所で無作為に抽出して行い、投票を終えた有権者2451人が回答した。【佐久間一輝、田口雅士、道永竜命】

8104チバQ:2021/04/27(火) 21:39:08
https://www.sankei.com/politics/news/210427/plt2104270044-n1.html
静岡知事選 岩井氏、28日にも出馬表明 所属派閥の慎重論根強く 
2021.4.27 21:12
 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)をめぐり、自民党県連から出馬要請を受けている国土交通副大臣の岩井茂樹参院議員(52)=静岡選挙区=が28日にも出馬を表明する見通しだ。不戦敗を回避したい県連の強い意向もあり、出馬を最終決断したとみられる。県連幹部は27日、岩井氏が所属する自民党竹下派の幹部と国会内で会談し、出馬に慎重論の根強い同派の理解を求めた。

 静岡県知事選には、現職の川勝平太氏(72)が4選を目指して出馬を表明しており、岩井氏が正式に出馬表明すれば、事実上の一騎打ちとなる。ただ、1月の山形県知事選に続き、3月の千葉県知事選も自民党が支援した候補が敗北した。しかも、菅義偉政権発足後、初の国政選挙となった25日の衆参3選挙では自民党が全敗するという逆風に直面している。この情勢を踏まえ、党本部は岩井氏の推薦について、知名度の高い川勝氏を相手に勝算があるのかを慎重に見極める構えで、「県連推薦」にとどまる可能性もある。

 党関係者によると、県連会長の上川陽子法相ら幹部は27日、竹下派所属の関口昌一党参院会長らと会談し、岩井氏擁立に理解を求めたとみられる。出席した県連幹部の一人は会談後、記者団から「岩井氏の出馬の意志は固いのか」と問われると、「もうやるしかないでしょ」と応じ、派閥の理解が得られなくても出馬に踏み切る見通しをにじませた。

 これに先立ち、26日には竹下派参院幹部の関口氏らが岩井氏と国会内で会談し、出馬の意向を伝えられたが、知事選をめぐる厳しい情勢調査分析などを踏まえ、慎重な姿勢を崩さなかった。出馬する場合は「派閥として応援できない」と通告したという。

 出馬へ向けて党本部の賛同を醸成しきれない状況だが、同党県連は岩井氏を全面的に支援する構えを崩していない。地元選出の国会議員と県議全員が署名した要請書を党本部に提出し、静岡、浜松両市の同党市議団も支援するという誓約書を党幹部に手渡すなどしており、県連一丸で知事選に臨む不退転の決意をのぞかせている。

8105チバQ:2021/04/27(火) 21:42:24
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210425612908.html
十日町市長 関口氏4選
2021/04/25 23:33
 任期満了に伴う新潟県十日町市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の関口芳史氏(62)が、前市議で無所属新人の樋口利明氏(66)を大差で下し、4選を果たした。

 関口氏は市内全域に後援会を張り巡らせ、多くの企業・団体の推薦も得て、分厚い態勢で選挙戦に臨んだ。3期の実績を強調し、新型コロナウイルス収束後のポストコロナの時代を見据え、移住・定住対策や高規格道路の整備を訴え、幅広い層の票を取り込んだ。

 関口氏は当選が確実となった午後8時半すぎ、高田町6の選挙事務所で万歳をした。その後の記者会見で「学校の統廃合の問題が次の4年間で重要になる。また、ポストコロナの時代に都会からこの地を選んでくれる人をいかに取り込むか、気持ちを新たに取り組みたい」と抱負を語った。

 樋口氏は無投票阻止を掲げて告示5日前に出馬表明し、感染症対策の徹底や民意を尊重した市政運営、学校統廃合の凍結を主張したが、浸透しなかった。

 投票率は67・25%で、2017年の前回を5・87ポイント下回った。05年の新設合併前の旧十日町市時代も含めて過去最低だった。

 当日有権者数 4万3555▽投票者数 2万9292▽投票率 67・25%▽無効 675

 ◇十日町市長選開票結果(選管最終)

 当19、056 関口芳史62 無現(4)

   9、561 樋口利明66 無新

8106チバQ:2021/04/29(木) 23:10:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201209-OYT1T50108/?from=yhd

知事うっかり、本会議場で1時間マスク着用せず…県議「せんでええがか」
2020/12/09 12:34

 石川県議会本会議場で8日午後に開かれた12月定例会の一般質問で、谷本知事が冒頭から約1時間にわたってマスクを着用せず、県議から「マスクせんでええがか」とヤジを飛ばされる場面があった。

 県議会事務局によると、本会議場では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県執行部や県議に対し、マスクの着用を要請。アクリル板が設置された演壇で発言する時だけ外しても構わない規則となっている。谷本知事は自席でもマスクを着けず、メモを取ったり、資料に目を通したりしていたが、約1時間後、気付いた県職員が差し出したマスクを慌てて着用した。

 自民党県議の一人は「感染拡大防止に向けた意識が低すぎる。危機感が足りない」と苦言を呈した。

8107名無しさん:2021/05/01(土) 14:19:59
岩井氏、出馬を正式表明 「経験や知識 フル活用する」
2021年4月29日 05時00分 (4月29日 05時03分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/245196
六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選に向け、自民党県連が擁立する参院議員(静岡選挙区)の岩井茂樹国土交通副大臣(52)が二十八日、正式に立候補を表明した。国会内で記者団に「静岡のために自分の経験、知識、人間関係をフル活用し、がんばっていきたいという決意だ」と語った。県連は三十日に党本部に推薦を上申する。県連が知事選で独自候補を擁立するのは、二〇一三年の前々回以来八年ぶり。
 岩井副大臣は二十八日昼すぎ、国会内で県選出国会議員の会合に出席。立候補を要請していた県議団、浜松、静岡などの市議団代表ともオンラインでつなぎ、立候補の決意を伝えた。
 その後、上川陽子県連会長(衆院静岡1区)と並んで取材に応じ、「静岡県知事選に出馬させていただく」と明言。これまで経済産業省や復興庁で政務官を務め、参院農林水産委員長、国交副大臣を務めた経歴や、五十二歳という若さをアピールし、「経験、知識、人間関係が築けている。タイミングは今だという判断があった」と出馬の理由を説明した。政策は大型連休明けに改めて会見し、明らかにする。
 四選出馬する川勝平太知事(72)への評価については特段、コメントせず、「どうこう言う気にはならない。それより、静岡にとってどういう未来が可能なのかという前向きな話をしたい」とだけ述べた。
 県連は三十日に拡大選対会議や総務会を開き、党本部への推薦の上申を決める。関係者によると、同日、副大臣を辞任する。上川会長は「県民に知事の選択肢を示すと約束してきた。県連あげて一致団結して取り組んでいく」と述べた。
 岩井副大臣は名古屋市生まれ。〇九年十月の参院静岡選挙区の補選に初出馬し、落選。一〇年の同選挙区で初当選し、現在二期目。昨年九月に発足した菅内閣で国交副大臣に就任した。父親は国交副大臣を務めた岩井国臣・元参院議員。

8108名無しさん:2021/05/01(土) 14:20:34
「政策 リニアが論点」 知事、岩井氏出馬で対決姿勢
2021年4月29日 05時00分 (4月29日 05時01分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/245199
六月三日告示、二十日投開票の静岡県知事選で、自民党の岩井茂樹国土交通副大臣(52)が出馬表明したことを受け、四選を目指す川勝平太知事(72)は二十八日の定例会見で、国交省が推進するリニア中央新幹線を挙げ、「進める側と、とどめる側の政策論争になる」と指摘。岩井副大臣を「国交省の顔」と位置付け、早くも対決ムードをにじませた。
 川勝知事はリニアの工事で大井川の水資源や南アルプスの自然への影響を懸念。静岡工区の着工を認めていない。
 川勝知事は「命の水は守らなければいけない。県民が水問題への見解を表明する良い機会になる」と主張。自身が出馬表明した十三日にはコロナ対応などを理由に「政策論争をするときではない」として街頭演説などに慎重な姿勢を示していたが、岩井氏の表明に「(リニア推進の)国交省の顔として出てくるので、論争にならざるを得ない」と軟化。「公務に専念すべきだが、何を訴えるのか県民に明確にする義務がある」と述べ、リニアの政策論争に意欲を示した。
 五十二歳の岩井氏との年齢差について問われると、「世代交代はした方が良いというのは基本的な考え」と説明。一方、県が「四十六?七十六歳」を働き盛りの「壮年期」と位置付けていることを紹介し、七十二歳の自らは壮年期にあたるとした。
 岩井氏の出馬表明については「大決断」とした上で、「人生で重要な収穫になることを願う」と述べた。

8109チバQ:2021/05/04(火) 03:44:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c2de1a5137ff24ec405df3673477c7dfa1858c
「町長リコール署名 必要数上回る見通し」 愛知・東栄町
5/3(月) 7:14配信
 愛知県東栄町の住民団体は、町長のリコールに向けて集めた署名が、必要数を上回る見通しになったと発表しました。

 東栄町の住民団体は、今月1日の期限までに集めた署名が、有権者の3分の1に当たる908人分を上回る見通しになったと発表しました。

 団体は、町が運営する東栄医療センターで透析治療が中止されたことなどを見直すよう求める署名活動の間に、村上孝治町長の後援会が署名が本物かどうかを疑うチラシを配ったことなどを問題視しています。

 団体は、町長をリコールすることで、医療体制の再構築を求めるとしていて、集まった署名を、連休明けにも町の選挙管理委員会に提出する予定です。

8110チバQ:2021/05/04(火) 03:46:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e1e1c1c6d608e97aedb9a7b0613af2bb4b73be

東海3県合併構想なぜ消えた 海なし岐阜県、海を諦め「川の水守る」
5/3(月) 9:27配信


中経連の説明会開催を1面トップで報じる1963年8月29日付の岐阜日日新聞・朝刊
 新型コロナウイルスの感染拡大でこの1年強、岐阜、愛知、三重の3県が連携する理由として聞かれるのが「東海3県は経済圏、生活圏が一体」だということ。実感を伴う言葉だが、本当に一つになろうとしたことがあった。その根拠となるのが「東海3県合併構想」だ。1964年東京五輪の開催に向かう高度経済成長期、岐阜、愛知、三重県の3県合併が真剣に議論された。結局実現せず現在に至るが、合併構想はなぜ浮上し、そして消えたのか。幻となった歴史を掘り起こした。

 戦国時代、織田信長の正室、帰蝶は美濃の斎藤家から尾張の織田家に嫁いだ。両家の和議の象徴として。昨年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で、斎藤道三は稲葉山城(岐阜城)の天守から濃尾平野を眺め、構想を語った。「国を豊かにするなら海を手に入れることじゃ。尾張の向こうには海がある。和議を結べば海が近うなる」と。

 同じような話が昭和期にもあった。それが、59年から中部経済連合会が旗を振り始めた東海3県合併構想だ。同年の岐阜県議会。推進派県議は「海のない岐阜県が海を持つことこそ岐阜県の幸い」「強大な経済力を持つ愛知県と合併することによって県民生活を豊かにする」(県議会史4巻)と訴えた。臨海部の工業化で、海あり県と海なし県との間に経済格差が広がることへの危機感があった。

 合併構想は57年に国の第4次地方制度調査会が示した「地方制」がきっかけだった。都道府県を廃止し、全国7〜9ブロックの「地方」に分ける案で、採用されなかったものの東海3県では実現させようと中経連が継承した。そして構想の中で岐阜、愛知、三重県は木曽三川の恵みの下につながり、繊維や陶磁器、自動車といった産業も県境を越えて結束。人の動きも名古屋を中心に同じ生活圏にあると強調した。

 また中経連は、各県が自県本位で行政の計画を立てるため、重複や対立があると指摘した。特に治山治水は当時、自県域だけしか見ておらず、上・中流の岐阜県は「膨大な事業費を投入」しているが、下流の愛知、三重県は「利水面の受益のみを主張」し、協力姿勢に欠けていると批判した。ちょうど、構想が浮上した59年は伊勢湾台風の被害に見舞われた年。復旧復興などで、広域的に行政を行う必要性が高まっているとして「一体化した行政体制」を求めた。

 合併構想を巡り、愛知県は前向きに捉えて審議を始めた。だが、岐阜県で合併機運が高まることはなかった。63年、中経連が岐阜市で開いた説明会。岐阜日日新聞(現岐阜新聞)は「批判的な発言が多かった」と報じた。県内財界の代表者約80人が出席するも「愛知県が岐阜県を吸収する形になり、資金も人も愛知県へ流れてしまう」といった不安の声が上がった。「歴史的な県民感情があって、一挙に解決できない」と両県の長年の"因縁"に触れる人さえいた。

 当時の松野幸泰知事も県議会で慎重な姿勢を崩さなかった。製鉄所など臨海部の工業地帯では工業用水として「淡水」が必要で、愛知県が岐阜県の川の水を狙っているとみた。松野知事は59〜63年の県議会で、推進派県議の質問に「岐阜の水を持ってゆくこと以外の何ものでもない」「本県の財政は、むしろ愛知県に食われる立場に立つ」(県議会史4巻・5巻)と警戒し、合併に反対した。そして「時期尚早」という形で決議され、合併議論は次第に熱を失っていった。「海を持つ」ことを諦め「川の水を守る」ことを選択したのだった。

 当時は全国総合開発計画の時代で、県内では同じ時期に名神高速道路や東海道新幹線、新県庁舎の建設など大型プロジェクトが進んだ。揖斐川と琵琶湖をつなぐ日本横断運河や、岐阜県営空港といった幻の計画もあった。合併構想も、経済成長があってこその夢物語だったのだろう。
岐阜新聞社

8111チバQ:2021/05/04(火) 03:53:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddcfcdc448dda1e2029c736b5ecad6b7b8654722

署名集め依頼、認める 愛知知事リコールで事務局長「焦りがあった」
5/3(月) 20:13配信
愛知県知事へのリコール署名偽造事件で、リコール運動事務局の元事務所(奥中央)の家宅捜索を終えた愛知県警の捜査員ら=2021年3月24日午後4時57分、名古屋市東区、岩下毅撮影
 偽造署名事件に発展した愛知県の大村秀章知事のリコール署名運動で、運動団体事務局長の田中孝博・元愛知県議(59)が3日、朝日新聞の取材に、名古屋市の広告関連会社に「署名を集めるよう依頼した」と認めた。

 田中氏は「予定通り署名が集まらず、焦りがあった」といい、様々な団体に署名集めを依頼していて、その一環で同社にも依頼したという。中日新聞などが「署名の書き写しを(田中氏が)依頼した」と報じた内容は否定した上で、依頼はしていないが、事後に書き写された署名の本人に会って確認する前提で「書き写し」行為があったことは認識していたと話した。

 田中氏は広告関連会社から渡された署名用紙は各市区町村選挙管理委員会には提出せず、11月11日に廃棄したとしている。

 署名をめぐっては佐賀市でアルバイトが署名の代筆作業をしたことが判明している。運動団体の幹部が名古屋市内の広告関連会社にバイト集めを依頼したとされているが、この幹部は関与を否定している。
朝日新聞社

8112チバQ:2021/05/05(水) 16:15:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP552T73P4XONFB00L.html
三重県議会、定数の削減案に反対が次々 3減は見通せず
2021/05/05 13:00朝日新聞

三重県議会、定数の削減案に反対が次々 3減は見通せず

三重県議会の議員定数の正副議長案について議論した全員協議会=2021年4月20日、県議会議事堂

(朝日新聞)

 三重県議会の議員定数削減問題をめぐり、議会内で膠着(こうちゃく)状態が続いている。3月に定数を現行の51から48に減らす正副議長案が示されると、すぐさま反発の声が上がった。日沖正信議長は今月に予定されている正副議長選までに条例化をめざしたい考えだが、実現は見通せていない。

 正副議長案では、伊勢市選挙区と鳥羽市選挙区、尾鷲市・北牟婁郡選挙区と熊野市・南牟婁郡選挙区をそれぞれ合区して、定数を1ずつ削減。さらに、伊賀市選挙区を現行の3から2にして計3減とする。この案が実現すると、最大3・28倍だった一票の格差は、2・41倍まで縮められる。

 だが、名指しされた選挙区内からの反発は根強い。県議会がパブリックコメントを実施したところ、「特定の地域の声が県政に届きにくくなる」といった反対意見が伊賀市民らから寄せられた。また、伊賀市、伊勢市、熊野市、御浜町、紀宝町の各首長は「議論が尽くされていない」「違和感を感じる」などとして、次々と反対を表明した。

 合区や削減の対象とされた選挙区の議員らも同様だった。4月20日に開かれた県議会全員協議会の議論では「伊賀市の切り捨てだ」「伊勢市と鳥羽市の合区は不自然」「南部地域をひとくくりにするのは無理がある」と反対意見が続出。同月26日に開かれた会派の代表者会議でもまとまらず、結局、正副議長案で合意することはできなかった。

8113チバQ:2021/05/07(金) 07:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/691c7035296076028018c513e1cb870ff5b0adc7
市議が飲食店で泥酔し店内で『放尿』…4月中旬の会合で10人以上が参加「体調不良のため」として議員辞職
5/6(木) 21:45配信
東海テレビ
辞職した船引嘉明市議

 愛知県小牧市の市議会議員が4月、10人以上が参加した会合で泥酔した上、飲食店の中で放尿したことが分かり、この市議は6日付で辞職しました。

 議員辞職したのは小牧市の船引嘉明市議です。関係者によりますと船引市議は4月中旬、市内の飲食店で10人以上が参加する会合に出席した際、泥酔しさらに店内で放尿したということです。

 この会合は「まん延防止等重点措置」が適用される前でしたが小牧市議会では「5人以上の飲酒を伴う会合の参加は自粛する」と申し合わせをしていたため、これに反する行為で議会内から辞職を求める声が上がっていました。

 船引市議は、6日付で「体調不良のため」として辞職願を議長宛に提出し許可されたということです。

 船引市議を巡っては「議会への出席について遅刻を繰り返した」などとして、今年1月に議員辞職勧告決議案が可決されていました。

東海テレビ

8114チバQ:2021/05/08(土) 11:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-249815.html
定数3減条例案を提出 県議会、対象区議員から反対続出
2021/05/08 05:00中日新聞Web

 定数や選挙区の見直しを進めている県議会は七日、本会議を開き、有志議員が現行五一の総定数を三減して四八とする改正条例案を提出した。提出者には多数会派の所属議員が名を連ねた一方、少数会派や削減対象となった選挙区選出の議員らから異論が噴出した。 (斎藤雄介、上井啓太郎)

 改正案は、(1)伊勢市(定数四)と鳥羽市(一)を合区し一減、(2)尾鷲市・北牟婁郡(二)と熊野市・南牟婁郡(二)を合区し一減、(3)伊賀市(三)を一減する内容。一票の格差解消などを求めた有識者調査会の報告書を受けて、正副議長が同じ内容の削減案を示していた。

 県議会の定数を巡っては、二〇一九年の前回県議選で四五とする改正条例が成立したが、一部議員の反発により適用されることなく元に戻った経緯がある。

 改正案の提出者は各会派代表者会議のメンバー六人。最大会派の新政みえ(二十一人)の稲垣昭義代表が「これまで積み重ねてきた議論に一定の結論を導き出し、次期選挙に向けて、地域間の均衡を考慮しつつ一票の格差の是正を図る」と提案理由を説明した。

 一方、議案聴取会などで、削減対象となった選挙区の選出議員らから「複数の首長から反対の意見書が出ている」「地域の課題を吸い上げられない」「決め方が拙速だ」などと反対する声が相次いだ。

8115チバQ:2021/05/09(日) 11:35:28
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210507615004.html
上越市長選 選挙戦確実な情勢に
野澤氏出馬へ 各党、政策見極め対応
2021/05/07 11:52
 任期満了に伴う新潟県の上越市長選(10月24日告示、同31日投開票)で、同市副市長の野澤朗氏(63)は6日、市役所で報道陣の取材に応じ、立候補の意欲を改めて示した。市長選にはすでに、元市議の中川幹太氏(45)が出馬を表明しており、選挙戦は確実な情勢となった。各政党は両氏の政策などを見極め、対応を決める考えだ。

 野澤氏は...

8116チバQ:2021/05/09(日) 16:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-250417.html
<内堀外堀> 接戦の理由
2021/05/09 05:00中日新聞Web

 選挙活動は街頭演説が頼り。主な政党は軒並み相手候補の支援に回った。おなじみの名古屋ことばの訴えに人だかりはできていたものの、本当に票が取れるだろうか-。名古屋市長選に当選した河村たかし市長の選挙戦を間近で見ながら、当初は半信半疑だった。

 結果は、約四万八千票差の接戦。民意は、教育改革などを掲げた河村市政の継続を選んだ。ただ世論調査を見れば、河村氏が支援した大村秀章知事のリコール(解職請求)運動と、その後の署名偽造問題を問題視する人は多かった。新型コロナが猛威をふるう中、なぜリコール運動を続け、感染対策に全力を傾けないのか-。そこに批判の根源があるようにも思う。

 河村氏に家業の古紙回収業の苦労話を聞いた時、「民間企業は、何かあれば一気に傾く」と振り返っていた。二百三十万市民のかじ取り役ならなおさら、安定した市政運営のため、適時適切な判断に心を砕いてほしい。 (池内琢)

8117チバQ:2021/05/11(火) 14:28:39
氷山の一角なのか。
まだ、この国はコンプラが機能しているのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e84b7868f214dfc2e4fb107b393e93cc41b8856
ワクチン接種予約、副市長が便宜 スギHD会長夫妻に、愛知・西尾
5/11(火) 10:26配信

取材に応じる愛知県西尾市の近藤芳英副市長=11日午前、西尾市役所
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、愛知県西尾市の近藤芳英副市長が担当部局に指示し、市民で薬局大手スギ薬局を経営する「スギホールディングス」(同県大府市)の杉浦広一会長(70)と妻(67)の予約を優先的に確保していたことが11日、同市などへの取材で分かった。

 市によると、予約の特別対応は同社秘書らに再三依頼され、担当課が断ったものの、最終的に副市長と健康福祉部長が相談して配慮することを決めた。副市長は「行政の公平性を欠くことになり、大変申し訳ない」と陳謝、予約は既に取り消したと述べた。同社は取材に「事実関係を現在再確認している」とした。

8118チバQ:2021/05/11(火) 14:40:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15f26dd574ecece3ebc731706cb046238250a14
「断るとまた電話きた」スギ薬局会長へのワクチン便宜供与 市が謝罪
5/11(火) 13:34配信

記者会見で謝罪する愛知県西尾市の近藤芳英副市長(右)、中村健市長(中)、簗瀬貴央市健康福祉部長=2021年5月11日午前11時5分、愛知県西尾市役所、深津慶造撮影
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、愛知県西尾市の近藤芳英副市長がスギ薬局を展開する「スギホールディングス」(スギHD・同県大府市)創業者で西尾市に住む杉浦広一会長(70)、昭子相談役(67)夫妻の予約枠を優先確保するよう便宜を図ったことがわかった。同市は11日午前、記者会見を開いて事実関係を認めて謝罪した。記者会見には中村健市長、近藤副市長、簗瀬貴央市健康福祉部長の3氏が出席した。3氏との主な一問一答は次の通り。


 ――なぜワクチン接種の予約で優先するよう便宜を図ったか

 近藤副市長 さまざまな形で市に支援を頂いていた。何らかの形でお返しができないかと。

 ――具体的な支援とは

 近藤副市長 スギ薬局の1号店の跡地に、65歳以上の方の健康づくりなどを目的とした運動施設を建てていただき、無償貸与してもらっている。さらにスギ薬局とは、市のさまざまな事業を支援していただく包括連携協定を結んでいる。

 ――支援を受けているから断り切れなかったのか

 簗瀬部長 秘書の方の口調がかなりしつこかった。再三にわたり要請があった。

 ――スギHD側からの電話は何回くらいあったのか

 簗瀬部長 健康課の課長級に3回ほど。その前に何回かあり、私とも3、4回。断るとまた電話がくるという繰り返しだった。
朝日新聞社

8119チバQ:2021/05/12(水) 23:06:25
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2105120041.html
自民、静岡知事選で12年ぶり党本部推薦 現職との与野党対決構図さらに鮮明に
2021/05/12 22:59産経新聞

 任期満了に伴う静岡県知事選(6月3日告示、20日投開票)で、自民党本部が12日、同党の岩井茂樹参院議員(52)への推薦を決定し、知事選では平成21年の坂本由紀子氏に対して以来12年ぶりの同党本部推薦となった。4選を目指し出馬する現職の川勝平太氏(72)には既に立憲民主党と国民民主党の県連が支援に回り、連合静岡が推薦を決定。共産党県委員会が自主的な立場での支援を表明しており、知事選は与野党対決の構図が一層鮮明になった。

 岩井氏はこの日、参院議員の辞職願を提出後、記者団に「これで全力投球できる環境が整う。勝利めがけてがんばりたい」と語った。政策については「特に防災が専門だ」として南海トラフ巨大地震や台風、豪雨などの対策を行いたいとしたほか、党の新型コロナウイルス問題の対策本部メンバーを務めた経験から国と地方自治体の役割のあり方などの課題が見えたとして、「首長の手腕が問われている。今までの経験を県政に生かしたい」と語った。

 自民党県連関係者は、告示まで約3週間となってようやく党本部推薦が出たことで、「県内の有力団体から応援が得やすくなる。選挙戦に大変いい影響がある」と述べた。

 岩井氏陣営は今月13日に静岡市内と浜松市内、15日はおひざ元の沼津市内に、それぞれ事務所を開き、本格的な選挙準備に入る。

 川勝氏陣営は16日にも静岡市内に事務所を開設する。

8120チバQ:2021/05/12(水) 23:13:24
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-251912.html
県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も
2021/05/12 05:00中日新聞Web

県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も

県議会定数3減案可決 反対議員から「拙速」の声も

(中日新聞Web)

 県議会は十一日、本会議を開き、二〇二三年の県議選から定数を現行の五一から四八とする改正条例案を賛成多数で可決し、定数三減が成立した。

 反対議員からは日沖正信議長の不信任決議案が提出されるなど、本会議はたびたび中断した。採決結果は賛成三八、反対一一だった。

 定数三減の内訳は、伊勢市(定数四)と鳥羽市(一)を合区し一減▽尾鷲市・北牟婁郡(二)と熊野市・南牟婁郡(二)を合区し一減▽伊賀市(三)を一減-。一票の格差是正などを求める有識者調査会の報告書に基づき、正副議長が案として示し、同じ内容の改正条例案を有志議員が提出していた。

 最大会派の新政みえ(二十一人)、第二会派の自民党県議団(十五人)など多数会派が賛成に回る一方で、削減対象となる選挙区の議員や首長らから反対意見が相次いでいた。

 十一日の本会議では、伊賀市選出の稲森稔尚県議(草の根運動いが)が「反対意見に真摯(しんし)に応えていない」として正副議長の不信任決議案を相次いで提出。賛成少数で否決された一方、改正条例案には複数の県議が「あまりにも拙速すぎる」などと反対討論した。

<解説>積年の課題駆け足で決着

 県議会の定数が次回の県議選で三減となることが決まった。長年積み残されてきた課題を打開する意味がある一方、意見の集約が難しい定数と選挙区の議論に駆け足で決着をつけた印象がある。

 改正条例の大きな根拠とされたのは、人口減少に沿って定数を削減すべきだとした有識者調査会の報告書。調査会が一年かけて検討した結果をたたき台に、正副議長が三月に示した案は三減の理由として、現行定数で最初に実施された二〇〇三年県議選からの人口減少率を挙げた。選挙区の合区や定数減に異論が相次いだが、日沖正信議長は「今の正副議長で区切りを付けたい」と、今月十八日に迫る役職改選前の議決に意欲を示し続けた。

 議長や多数会派が結論を急いだ背景には過去の経緯がある。一四年に定数を五一から四五へ減らす条例が成立。一九年県議選での適用が決まっていたが、直前に反対派が巻き返して元に戻った。ある議員は「今回、削減を決められなければ県民への説明がつかない」と話す。

 正副議長案の提示から二カ月足らずで三減が成立したが、いったん六減を決めた議論から後退した感は否めない。次回選まで二年弱を残し、「拙速だ」との批判も根強い。コロナ禍の真っただ中に進めた議論は本当に尽くされたのか。県民に丁寧に説明する必要がある。

 (斎藤雄介)

伊賀市長「納得いく説明ない」

 県議会で定数削減が決まったことを受け、選挙区として一減となる伊賀市の岡本栄市長は十一日に記者会見し「市民の参政権が制限されて残念」と述べた。三月下旬には日沖正信議長宛てに抗議の意見書を提出したが、「納得できる説明はなかった」とした。

8121チバQ:2021/05/14(金) 09:44:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb922ad547be56b244ce872cca1f45a33bac44a2

キャンセル分のワクチンを接種…63歳市長「1本も無駄にできない 市民の命守るため決断」58歳副市長も
5/14(金) 6:12配信
東海テレビ
下呂市の山内登市長(63)
 岐阜県下呂市で新型コロナウイルスの医療従事者向けワクチンのキャンセル分について、市長と副市長が接種していたことが分かりました。

 下呂市によりますと、4月29日、市内の病院から医療従事者用のワクチンにキャンセルが出て廃棄処分になってしまうと市に相談がありました。

 市の健康福祉部長が行政トップとしての立場を考えて山内登市長(63)に接種を提案。市長はすぐに受け入れ、翌日接種を受けたということです。

 山内市長は63歳で、本来は8月以降に接種する予定でしたが、「ワクチンは1本も無駄にできないし、コロナ対策の最高責任者として市民の命を守るため接種を決断した」としています。

 また、田口広宣副市長(58)も5月6日に別の病院からキャンセルの連絡があり、接種を受けたということです。


東海テレビ

8122チバQ:2021/05/14(金) 10:17:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/868056fce3c1fdb21eefb37952220b3966d850d8
3市町長がワクチン先行接種「余剰分の廃棄回避」一般高齢者の開始前
5/14(金) 7:54配信

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岐阜新聞Web
 新型コロナウイルスのワクチン接種で、岐阜県内3市町の首長が一般高齢者向け接種の開始を前に接種していたことが13日、岐阜新聞の調べで分かった。いずれの首長も医療従事者向けのワクチンが余り、廃棄を避けるため接種したと説明している。

 一般高齢者向け接種開始に先立ち接種したのは、山県市の林宏優市長(69)、下呂市の山内登市長(63)、本巣郡北方町の戸部哲哉町長(65)。

 取材によると、山県市の一般高齢者向け接種は17日に始まるが、林市長は先月下旬に接種。ワクチン接種を担当する市の健康介護課長と保健師の計3人が打ったという。林市長は「貴重なワクチンを廃棄するわけにはいかず、不適切ではなかった」と説明。14日には2回目の接種を受けるという。

 一般高齢者向け接種が15日に始まる下呂市。山内市長は先月30日に接種。田口広宜副市長(58)も6日に接種したことを明かしている。山内市長は「コロナ対策の最高責任者として市民の命を守るため、感染による行政の空白をつくらないよう、接種を決断した」としている。

 一般高齢者向け接種が14日にスタートする北方町の戸部町長は、12日に接種。4人分のワクチンが余ると連絡を受け、保健師3人と共に接種した。戸部町長は「役場内で65歳以上なのは自分だけで、ごまかしたわけではなく接種は適切だった」との認識を示す一方、「不平等と怒られるのであれば、甘んじて怒られなければならない」とも語った。

岐阜新聞社

8123チバQ:2021/05/14(金) 22:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/38acc9bc70883fa636fd4751d1b2de82d1598895
伊豆市長、小山町長 医療従事者枠で新型コロナワクチンを接種(静岡県)
5/14(金) 17:21配信
静岡放送(SBS)

 新型コロナのワクチンをめぐって、伊豆市の菊地豊市長と小山町の池谷晴一町長が4月、医療従事者枠で接種していたことが明らかになりました。

<伊豆市 菊地豊市長(62)>「すでに一回目の接種をしています。医療従事者枠の4月下旬の時にやっています。いろいろな意見もあると思うが、危機管理の観点からその枠を使うことは問題ではないだろうという判断です」
 伊豆市の菊地豊市長は市内で医療従事者のワクチン接種が始まった翌日の4月27日に副市長とともにワクチン接種を受けていました。菊地市長は雨が増える6月を前に、「危機管理を考えた」と説明しましたが市民には公表していませんでした。
<伊豆市民>「一般の人と同じように予約を受けてやるべきじゃないですか。なかなかほかの人が予約をとれないぐらいですから」「年齢が65才以上って言ったって、それは目安でしょ。責任ある立場だから早くやったって、私は問題ないと思いますけどね」
 また、小山町の池谷晴一町長(71)は4月23日、医療従事者枠のワクチンが接種最終日に7人分、余ったことから副町長と教育長、ワクチン接種の担当者とともに接種していました。小山町は「危機管理の観点から判断した」としています。

静岡放送(SBS)

8124チバQ:2021/05/15(土) 23:50:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1bd006a614a48f1ebe4ddc4f985fa040fb4148f
岐阜県の2首長が「先行」接種 新型コロナワクチン
5/15(土) 10:38配信

共同通信
 岐阜県八百津町の金子政則町長(70)と、同県東白川村の今井俊郎村長(70)が、新型コロナウイルスのワクチンを、65歳以上の一般高齢者向けの接種開始に先駆けて接種していたことが15日、両町村への取材で分かった。

 八百津町によると、金子町長は医療機関から「ワクチンの余りがあるので来てほしい」と連絡を受けたという。同町は、24日に一般高齢者の接種を開始する予定。

 東白川村によると、80歳以上を対象に接種を開始した5月11日に、今井村長が住民に先駆けて接種していた。同村では65〜79歳の接種は6月以降を予定している。

8125チバQ:2021/05/17(月) 19:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/90fbbbbde3b554871fcebadab34b2e0a3595d176
長野市長引退へ、次期市長選立候補せず 関係者に伝える
5/17(月) 9:51配信

朝日新聞デジタル
新年会出席について説明する加藤久雄・長野市長=長野市役所

 長野市の加藤久雄市長(78)が次期市長選(10月24日告示、同31日投開票)に立候補せず、引退する意向を県内の政界関係者に伝えたことがわかった。この関係者は「まだ元気で災害対応もしっかりしていた。次も出ると思っていたので意外だ」と話している。

 立候補を勧めていた市議会最大会派「新友会」の小林義直会長は、引退の意向を伝え聞いて「期待していただけにショックだ。直接会って話を聞きたい」。同会は17日に役員会を開き、今後の対応を協議する。

 加藤市長は2期目。去就の表明は「迷惑をかけない時期を見計らう」と述べていた。市長本人は取材に対し「まだ決まっていない。各方面に相談した上で、6月の市議会で進退を明らかにする」と話している。

 市長選には、前回市長選で加藤氏に敗れた学習塾経営の土屋龍一郎氏(59)が立候補を表明している。(遠藤和希)

朝日新聞社

8126チバQ:2021/05/19(水) 10:57:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3cd4c78db89500132990a43313e1e3b26020b0
「政治不信を解消する」衆院選岐阜1区に土田氏出馬表明 無所属、囲碁棋士
5/19(水) 9:12配信


岐阜新聞Web
 日本棋院岐阜支部理事で囲碁棋士の土田正光氏(76)=写真、岐阜市金竜町=が18日、同市内で記者会見し、次期衆院選の岐阜1区から無所属で立候補すると表明した。

 土田氏は同市出身で、旧明郷中を卒業。1957年に日本棋院の院生、79年に九段となり、2005年に引退した。19年に県議選(岐阜市選挙区)に出馬し落選した。

 土田氏は「政治不信を解消し、財政再建や外国人との共存社会づくりなどに取り組む」と語った。

 次期衆院選岐阜1区では、立憲民主新人の川本慧佑氏(29)と共産新人の山越徹氏(51)が既に立候補を表明し、自民現職の野田聖子氏(60)=9期目=も立候補が見込まれる。

岐阜新聞社

8127チバQ:2021/05/19(水) 10:58:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/8139e30f9d659402a0fc9fc8f87174be9093ebda
愛知知事リコール 署名偽造の疑いで田中孝博事務局長を逮捕
5/19(水) 7:50配信

毎日新聞
 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、県警は19日、署名偽造に関与した疑いが強まったとして、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長の田中孝博容疑者(59)=名古屋市名東区=ら数人を地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕した。県警は民主主義制度を悪用した事件の全容解明を進める。

 田中容疑者らは共謀し、佐賀市内で雇用したアルバイトに署名の代筆をさせ、署名簿を偽造した疑いが持たれている。関係者によると、田中容疑者は名古屋市の広告関連会社を通じて代筆スタッフを集めるよう依頼。自身の署名と押印が入ったアルバイト集めのための474万6500円の「発注書」を出していた。田中容疑者は逮捕前、毎日新聞の取材に事件への関与を一貫して否定していた。

 田中容疑者は1995〜2003年に県議を2期務め、リコール運動当時は日本維新の会所属で衆院愛知5区の支部長を務めていた。

 愛知県選挙管理委員会から刑事告発を受けた県警は今年2月、県内64自治体の各選管に保存されていた約43万5000人分の署名簿を押収。関係者から任意で事情を聴くなどし、署名偽造の指示系統などを調べてきた。

 県選管によると、リコール運動で提出された署名数は計43万5334人分。解職の賛否を問う住民投票に必要な法定数の約半数にとどまったが、署名の83%にあたる約36万人分が無効と判断された。筆跡の重複が疑われる署名が90%、選挙人名簿に登録のない署名が48%あったほか、約8000人がすでに亡くなっている人物の署名だった。また署名全体の4分の1の指印が重複している可能性があることが判明している。

 リコール運動は19年に開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真を燃やす場面がある作品などが展示されたことを巡り、「高須クリニック」の高須克弥院長や名古屋市の河村たかし市長らが反発したことが発端。芸術祭実行委員会会長だった大村知事の対応を問題視し、運動が始まった。【藤顕一郎】

8128チバQ:2021/05/20(木) 20:07:01
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210520-567-OYT1T50146.html
【独自】愛知リコール、逮捕の事務局長「必要数届かなくても一定数の署名を」…実績作りか
2021/05/20 15:12読売新聞

【独自】愛知リコール、逮捕の事務局長「必要数届かなくても一定数の署名を」…実績作りか

記者の質問に答える田中孝博容疑者(4月27日、名古屋市中区で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、地方自治法違反(署名偽造)容疑で逮捕された、署名活動団体事務局長の田中孝博容疑者(59)が「署名が必要数に届かなくても、ある程度の署名はそろえないといけない」と団体関係者に話していたことが、分かった。同県警は一定数の署名を集めたという実績作りのために、偽造が行われたとみて調べている。

 田中容疑者は「必要数集まらなければ、署名簿は調べられない。心配ない」とも話していたという。制度上、法定数に達しない署名簿は精査されないため、「水増し」が発覚しないと考えた可能性がある。

 県選挙管理委員会によると、愛知県知事の場合、解職の賛否を問う住民投票の実施には、約86万7000人分の署名が必要。これより少ない場合、地方自治法上では、署名簿が提出されても筆跡の確認や選挙人名簿との照合は行われず、返却されるという。

 団体関係者によると、田中容疑者は昨年10月下旬、名古屋市の団体事務所で、押印のない大量の署名簿を用意し、他の幹部に「指印を押してほしい」ともちかけた後、「リコールが成立しなければ、署名簿は調べられない。選挙管理委員会は数を数えるだけだ」という趣旨の発言をしたという。

 大村知事のリコール運動を巡っては、署名活動団体会長に美容外科医の高須克弥氏が就任し、名古屋市の河村たかし市長らも巻き込むなどして全国的にも注目されていた。田中容疑者は逮捕前、本紙の取材に「署名が順調に集まらず、高須先生に恥をかかせられないと思った」と話した。

 団体が提出した署名簿は約43万5000人分にとどまったが、「不正がある」との声が多数上がり、県選管が異例の調査を実施。83・2%が無効と判断されていた。

 県警は20日午前、田中容疑者と、妻なおみ(58)、次男の雅人(28)、団体幹部の渡辺美智代(54)の計4容疑者を名古屋地検に同法違反容疑で送検した。

8129名無しさん:2021/05/22(土) 01:48:08
安曇野市長選挙に新人・荒井久登氏が立候補表明
https://sbc21.co.jp/news/page.php?date=20210521&amp;pid=0400518

参院長野選挙区補選に出馬表明→立候補せず

10月に行われる安曇野市長選挙に、地域政党「信州義民の会」の新人の荒井久登さんが立候補を表明しました。
立候補を表明したのは、大町市出身で、「信州義民の会」の幹事長を務める荒井久登さん・42歳で、
安曇野市内で会見を開き、「安曇野市を核とした広域的な市町村合併の議論を進めたい」などと抱負を述べました。
これまでほかに立候補を表明した人はおらず、現職で3期目の宮沢宗弘市長は進退を明らかにしていません。

8130チバQ:2021/05/23(日) 18:01:00
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105204
県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦…田中容疑者の波乱の人生 愛知県知事リコール不正
2021年5月19日 14時23分
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で

 アルバイトを大量動員して愛知県知事のリコール署名を偽造した異例の事件は、疑惑発覚から3カ月を経て主導者とされる人物の逮捕に至った。田中孝博容疑者(59)は政治家を志す一方、県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦するなど波乱の人生を歩んできた。本紙の取材には名簿書き写しの依頼を認めつつ、偽造の認識は否定。県警の取り調べにはどう答えるのか―。
【関連記事】署名偽造容疑で田中孝博事務局長ら4人を逮捕、全容解明へ 愛知県知事リコール不正
【関連記事】当初は真っ向から関与否定も…田中事務局長の発言の変遷 愛知県知事リコール不正
 田中容疑者の出身は愛知県旧平和町(現稲沢市)。逮捕前、本紙に語ったところでは、愛知学院大を卒業後、コーヒー製造会社に就職し、直営喫茶店で店長を務めていた。1989年に退職し、自民党名古屋市議の実力者だった渡辺昭氏の私設秘書に。「店の客だった渡辺さんに声をかけられた。子どものころから政治家になってみたいとの気持ちがあって引き受けた」という。その後、旧新生党の故青木宏之衆院議員の私設秘書も1年務め、95年の愛知県議選で新進党公認で初当選した。
 無所属で再選した2期目、代表を務める産業廃棄物収集運搬会社が行き詰まり、負債を返済できずに議員報酬を差し押さえられた。2003年、3選を目指したが落選。福祉関連のNPO法人で働くなどしたが、関係者によると、複数の知人に借金し、トラブルになったこともあるという。
 県議選では計4回落選。このうち11年は大村秀章愛知県知事が率いる日本一愛知の会から、19年は河村たかし名古屋市長が率いる減税日本から出馬した。政界復帰を目指し、次期衆院選で日本維新の会の公認を得て愛知5区での出馬を予定していたが、本紙などの報道でアルバイトによる大量署名偽造疑惑が発覚した約10日後の2月25日に出馬を辞退した。
 政治家人生の一方、12年から約7年間は、幼少期からの「憧れ」だった俳優業に挑戦。タレント事務所に所属し、テレビドラマや映画にエキストラで出演した。

8131チバQ:2021/05/23(日) 18:06:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/105204
県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦…田中容疑者の波乱の人生 愛知県知事リコール不正
2021年5月19日 14時23分
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で
逮捕されたリコール活動団体事務局長の田中孝博容疑者=19日午前、静岡県伊豆市で

 アルバイトを大量動員して愛知県知事のリコール署名を偽造した異例の事件は、疑惑発覚から3カ月を経て主導者とされる人物の逮捕に至った。田中孝博容疑者(59)は政治家を志す一方、県議任期中に負債を抱え、俳優業にも挑戦するなど波乱の人生を歩んできた。本紙の取材には名簿書き写しの依頼を認めつつ、偽造の認識は否定。県警の取り調べにはどう答えるのか―。
【関連記事】署名偽造容疑で田中孝博事務局長ら4人を逮捕、全容解明へ 愛知県知事リコール不正
【関連記事】当初は真っ向から関与否定も…田中事務局長の発言の変遷 愛知県知事リコール不正
 田中容疑者の出身は愛知県旧平和町(現稲沢市)。逮捕前、本紙に語ったところでは、愛知学院大を卒業後、コーヒー製造会社に就職し、直営喫茶店で店長を務めていた。1989年に退職し、自民党名古屋市議の実力者だった渡辺昭氏の私設秘書に。「店の客だった渡辺さんに声をかけられた。子どものころから政治家になってみたいとの気持ちがあって引き受けた」という。その後、旧新生党の故青木宏之衆院議員の私設秘書も1年務め、95年の愛知県議選で新進党公認で初当選した。
 無所属で再選した2期目、代表を務める産業廃棄物収集運搬会社が行き詰まり、負債を返済できずに議員報酬を差し押さえられた。2003年、3選を目指したが落選。福祉関連のNPO法人で働くなどしたが、関係者によると、複数の知人に借金し、トラブルになったこともあるという。
 県議選では計4回落選。このうち11年は大村秀章愛知県知事が率いる日本一愛知の会から、19年は河村たかし名古屋市長が率いる減税日本から出馬した。政界復帰を目指し、次期衆院選で日本維新の会の公認を得て愛知5区での出馬を予定していたが、本紙などの報道でアルバイトによる大量署名偽造疑惑が発覚した約10日後の2月25日に出馬を辞退した。
 政治家人生の一方、12年から約7年間は、幼少期からの「憧れ」だった俳優業に挑戦。タレント事務所に所属し、テレビドラマや映画にエキストラで出演した。

8132チバQ:2021/05/25(火) 08:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210525ddlk22010140000c.html
<選挙>島田市長選/島田市議選 市長に染谷氏 3選 「市民の信頼に応える」 /静岡
2021/05/25 05:31毎日新聞

 任期満了に伴う島田市長選が23日、投開票され、いずれも無所属で、現職の染谷絹代氏(66)=公明推薦=が自然科学研究者の土屋昌弘氏(60)、元市議長の福田正男氏(68)の2新人を破って、3選を果たした。

 染谷氏は市立総合医療センターの建設、島田金谷インターチェンジに近い「KADODE OOIGAWA」の整備などの2期8年の実績を強調。新市庁舎建設をはじめとする市政継続を訴えて支持を広げた。土屋氏は新市庁舎建設を延期し、財源を新型コロナウイルス感染症対策にあてると主張、福田氏は公共施設木造化を呼びかけたが及ばなかった。

 染谷氏は24日、市役所であった当選証書授与式に出席。「コロナワクチンの円滑な接種や市庁舎建設といった課題に取り組み、市民の信頼に応える市政運営をしたい」と意気込みを語った。

 ◇新議員も決まる

 一方、任期満了に伴う市議選(定数20)も23日に投開票され、新議員が決まった。【渡辺薫】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市長選開票結果=選管最終発表

当 30202 染谷絹代 66 無現

  16050 土屋昌弘 60 無新

   3386 福田正男 68 無新

……………………………………………………

 ◇島田市長略歴

染谷絹代(そめや・きぬよ) 66 無現(3)

 [元]市教育委員長▽全国市長会防災特別委員▽放送大 [公]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇島田市議選開票結果(定数20-24)

当 4658 青山まさとら 43 無元

当 3699 大関きぬよ 62 公現

当 3089 藤本よしお 58 無現

当 2437 さげさか大介 45 無新

当 2421 八木のぶお 67 無元

当 2337 横田川まさと 37 無元

当 2315 清水ただし 62 無現

当 2194 天野ひろし 66 無新

当 2147 井上あつし 42 自新

当 1969 桜井洋子 71 共現

当 1966 村田ちづ子 68 無現

当 1901 曽根たつひろ 66 無新

当 1861 山本たかお 66 無現

当 1837 平松よしのり 74 無現

当 1799 森しんいち 73 無現

当 1746 横山かおり 46 無現

当 1667 大石せつお 63 無現

当 1549 石川しんたろう 50 無新

当 1517 よつや恵 68 共新

当 1488 大村やすじ 66 無現

  1374 かわむら晴夫 65 無現

  1337 伊藤たかし 53 無現

  1012 さいとう和人 68 無現

   847 小島しょうこ 67 無新

 =選管最終発表

8133チバQ:2021/05/25(火) 15:56:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71c37e3ebe028c76944e69e170e76ea8a08320f
市部長と次長、丸刈り姿で市長室へ…市長「職員の髪形については理由を尋ねない」
5/25(火) 15:33配信
読売新聞オンライン
百条委で証言する前葉市長

 津市の補助金を元自治会長の被告の男(61)(詐欺罪で起訴)が詐取したとされる事件で、市議会調査特別委員会(百条委)が24日開かれた。証人尋問で前葉泰幸市長は、詐欺に市幹部が関わっていたことや、市職員が丸刈りや土下座などを強要された行政対象暴力について、「知らなかった」との証言を繰り返した。

 この問題で男は、自治会掲示板設置などに伴う3件の補助金を詐取した疑いで逮捕、起訴され、LED防犯灯設置に伴う補助金詐取容疑でも逮捕された。昨年12月に設置された百条委は、市職員の関与がなかったかを調査している。

 証人尋問ではまず、男に関わる案件について、盆野明弘副市長から具体的に報告を受けた時期を問われた。前葉市長は「3人の議員が議場で、傍聴席から不規則発言を受けた(ヤジられた)後、盆野副市長から元自治会長に関する事案と聞いた」と説明した。

 また、建設部長と理事(いずれも当時)が、男との協議が長引いて市議会本会議を欠席したことや、2018年6月に市中心部で開催予定のイベントが男の苦情で開けなくなったトラブルについても報告を受けたと証言した。さらに、「建設部長と都市計画部次長が、丸刈り姿で市長室に入ってきた」と述べた。

 委員から「イベント中止と丸刈りは関係があるのか」と問われた前葉市長は「職員の髪形や容姿などについては、理由を尋ねないよう戒めている。何も聞かなかった」とした。

 市設置の調査チームによる報告書の中で、ごみ収集箱や防犯灯の補助金に関する案件などに幹部職員の関与があったと指摘された点についても、「存じておりませんでした」「知りませんでした」と繰り返した。

 ただ、男が「市職員が対応に注意する人物」との認識を持った時期については、自治会長に就任した13年度に地域行事などで顔を合わせるようになった時期を挙げ、「13年度の真ん中あたりで、『たくさんご要望なさる自治会長の一人』と承知した」と述べた。

 一方で、前葉市長は18〜20年の2月には、男の知人女性からバレンタインのチョコレートを受け取り、翌月に返礼として菓子を贈ったことや、男の親族の結婚式に祝電を送ったことは認めた。このほか、「携帯電話には番号が登録してあるが、話したのは2、3回程度」と説明。男の知人女性が経営し、市職員の誕生日会などの会場となっていた飲食店については、「場所は知っていたが、行ったことはない」とした。

 一連の問題での自身の責任については、「百条委という場であり、私自身の考え方は、調査チームの最終報告書を受けて、6月議会にお諮りしたい」と述べた。

8134チバQ:2021/05/26(水) 19:30:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210526ddlk22010148000c.html
<知事選2021><知事選2021>決戦へ/下 岩井氏陣営 県政刷新へ選択肢示す 派閥は「反対」それでも意志貫く /静岡
2021/05/26 05:09毎日新聞

 「世代交代」「静岡刷新」。自民党県連の関係者が5月5日、のぼり旗を持ってJR静岡駅前で声を張り上げた。

 当時、県議会議長だった山田誠県議は「次の5年、10年を見据えられる若い人に頑張ってもらわなくてはならない。新しい知事の誕生に支援を」と言葉に力を込めて呼びかけた。自民党が推薦する元参院議員の新人、岩井茂樹氏(52)と4選を目指す現職の川勝平太氏(72)の年齢を意識した演説だった。自民党県連は大型連休期間中の5月1〜5日、県内各地で街頭演説を展開した。

 自民党は2009年選で推薦候補、前々回(13年)選で支持した候補が川勝氏に敗れた。候補を擁立できなかった前回(17年)選も含めて知事選3連敗中だ。

 「ほっとした気持ちが3分の1。当選に向けて気合がみなぎっている気持ちが3分の1。まだ越えなくてはいけないことがたくさんあるという気持ちが3分の1」。党県連幹事長(当時)として候補者擁立作業を進めてきた中沢公彦県議は4月28日、岩井氏の立候補表明を受けて心境を表現した。

 紆余(うよ)曲折を経て、知事選の構図は固まったが、一時は川勝氏の無投票当選の可能性もささやかれた。対立候補として県内出身の官僚の名前が浮かんで、消えた。出馬がうわさされた鈴木康友・浜松市長は4月12日、市役所で取材に応じ、「知事選に立候補することはありえない」と明言。「ぜひ県政を」と複数の要請があったことを認め、行政区再編や新型コロナウイルス感染症対策を理由に「今の状態で出馬は難しい」と説明した。

 岩井氏の名前が浮上したのは、浜松市長の不出馬宣言の直後。しかし、岩井氏出馬に対して党本部や所属する竹下派の慎重論が伝えられた。1月の山形県知事選、3月の千葉県知事選で自民党推薦候補が相次いで落選。4月の衆参3選挙でも自民党が全敗する逆風が吹いていた。

 「むちゃくちゃ反対された。出馬を決める時に、そこがつらいところだった」。5月14日に静岡市内で開いた記者会見で政策を発表した岩井氏は党本部、竹下派から立候補を反対されたことをはっきりと認めた。

 かつて「鉄の結束」といわれた竹下派の反対があっても意志を貫いた理由を「静岡県のみなさんから県選出の参院議員に押し上げてもらった。多くの人から岩井知事誕生に期待する声をもらった。究極の選択だったが、党本部、派閥に反対されても静岡県のために頑張りたいと思った」と岩井氏は言う。「現職の対抗馬を選択肢として県民に与えられないのはよくないと感じていた」とも述べて、県民に選択肢を示す強い気持ちを伝えた。

 「前々回、前回の知事選は不完全燃焼だった。今回は一丸となって臨める」。県議会最大会派・自民改革会議の県議は、川勝氏の4選阻止に自信をのぞかせる。ベテラン県議も「分裂選挙じゃない。自民党県連が一致団結して戦うのだから、党本部は『頑張れ』と言うのが当たり前だ」と話し、県政刷新に向けて意気込んでいる。

 知事選は自営業の石原義裕氏(64)も出馬の意向を示している。【山田英之、金子昇太】

8135チバQ:2021/05/27(木) 03:49:28
>>8133

https://www.chunichi.co.jp/article/211896?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (上)恐怖
2021年3月4日 05時00分 (3月7日 20時34分更新)

 「いつもみたいな謝り方せな、あかんのちゃう?」
 二〇一八年三月、津市職員の男性は同僚職員に言われて、その店から自宅へ引き返した。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長、田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店では、市職員の宴会がたびたび開かれていた。男性が体調不良で欠席したため、田辺容疑者への謝罪を求められていた。男性は頭髪をそって店へ戻り、土下座をした。

 周りで市幹部を含む数人が見ていた。「田辺会長への謝罪といえば土下座、丸刈りが当たり前だった」と男性。「見せしめのようだった」と顔をゆがめる。男性の「謝罪」は一度や二度ではない。田辺容疑者の意に沿わない職員が幹部職員らを介して呼び出されることが日常化していた。
 自治会長は地域の顔役だが、ここまで異様な関係が生まれたのはなぜか。市の調査チームの中間報告書によると、発端とされる出来事が、田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の一四年にあった。夏には市議(当時)が議会応接室で、秋には市へ苦情を申し立てた市民が教育長室で、...

https://www.chunichi.co.jp/article/212472?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (中)忖度
2021年3月5日 05時00分 (3月7日 20時32分更新)
 津市から補助金をだまし取った疑いが持たれている相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店で、市職員による飲み会は名称を変えて月に数回あった。

 幹部会、市幹部や田辺容疑者らの誕生日会、七夕会、クリスマス会…。市の調査チームの報告書によると、始まったのは田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の二〇一四年ごろ。出席者の取りまとめは、幹部職員が担っていた。
 伊藤秀利・政策財務部理事は取材に「会長から頼まれ、一五年冬から一九年夏まで七夕会とクリスマス会の取りまとめをしていた」と答えた。田辺容疑者から参加人数の「ノルマ」を割り振られ、各部の部長や次長に伝えていた。
 証言によると、初期はチケット制だった。会は数日にわたって催され、チケットには二時間ごとの日時が指定されていた。開催の一カ月ほど前から、部ごとの都合を聞いて割り振った。のちに庁舎内でのチケット販売が問題視され「予約制」に。一度に二十数人しか入れない店へ動員される職員は、多いときで二百人を超えたという。

https://www.chunichi.co.jp/article/213193?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (下)まひ 
2021年3月6日 05時00分 (3月6日 12時05分更新)
 津市の調査チームが「あげればきりがないほど」と報告書に記している。飼い犬の散歩や通院時の送迎、買い物の同行…。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)は、自治会業務とは関係のないプライベートにまで市職員を動員していた。

 ある職員は「息子が住むから」と建物のペンキ塗りを頼まれた。作業を終えて職場に戻ると「ご苦労さん」と上司にねぎらわれた。
 市関係者によると、別の職員は田辺容疑者から市への申請書類の代筆を頼まれ、「市民のためになることは公務員にとってもためになるよな」と言われた。同席した幹部が「その通りです」と同調し、断りづらくなったという。多くの職員が葛藤しながら、勤務時間中でも一人の市民の私的な作業に従事した。
 報告書によると、これまでも市に過剰な要求をしてくる市民はいて、もっぱら幹部が対応してきた。幹部職員は自らの裁量だけで問題を解決するのが望ましいとされてきた。特異な「組織風土」が、事を荒立てず、うまく付き合う「スキル」を求めた。

8136チバQ:2021/05/27(木) 03:50:24
https://www.chunichi.co.jp/article/259859
<津市自治会問題> 市長「知りませんでした」連発 百条委の証人喚問
2021年5月25日 05時00分 (5月25日 05時00分更新)
 
委員の質問に答える前葉市長=津市議会議場で
委員の質問に答える前葉市長=津市議会議場で

津市相生町自治会の補助金詐取事件を巡り、逮捕された元自治会長と市との不適切な関係を巡り、前葉泰幸市長が二十四日、初めて市議会調査特別委員会(百条委)に証人として立った。共犯として元市幹部が逮捕された補助金詐取事件などの個別事案を「知りませんでした」と繰り返しつつ、自身の責任について、二十七日に公表する市調査チームの最終報告書を受けて判断する考えを強調した。(松本貴明、斎藤雄介)
自身の責任 早急に判断
 事件の背景には、元自治会長の田辺哲司被告(61)=詐欺罪で公判中=による行政対象暴力や、市職員の過度な「忖度(そんたく)」があったとされる。市の危機管理を担当する盆野明弘副市長から事前に報告を受けていたか問われた前葉市長は、過去に報告があった事項として四件を列挙。中には、建設部長らが田辺被告との協議が長引いたことを理由に、市議会本会議を欠席したという内容もあったとした。
 委員は、盆野副市長について、田辺被告が実質経営していた飲食店で市幹部らの宴会がたびたび催され、若手職員が店の手伝いをさせられていたことなどを把握しながら「見て見ぬふりをした」と指摘。前葉市長は「任命責任は当然、私にある」...

8137チバQ:2021/05/27(木) 03:51:36
https://www.chunichi.co.jp/article/258280
修繕の「集会所」を生活保護者に賃貸 津の元自治会長、補助金交付後に
2021年5月22日 05時00分 (5月22日 05時00分更新)

 津市の元相生町自治会長田辺哲司被告(61)=同市中河原、詐欺罪で公判中=らが市から補助金をだまし取ったとされる事件に関連し、市は二十一日、調査チームの報告書を公表した。修繕工事の補助金を詐取したとされる「集会所」を巡っては、田辺被告が補助金交付後に複数の生活保護受給者に住宅として貸していた実態が明らかになった。 (斎藤雄介、松本貴明)
 田辺被告は二〇一四年度、知人の塗装業増田宏和被告(38)=同市雲出伊倉津町=と共謀し、市から補助金百万円を詐取したとして起訴された。市の開示資料などによると、高齢者向けのサロンなどに使うために増田被告が修繕したと装って補助申請。だが、ある市職員は本紙の取材に、同僚職員らと数日間かけて建物の外壁塗装などをしたと証言している。
 市の報告書は、申請に添付された見積書に記された工事が施されておらず、集会目的の使用が把握できないなどと指摘。さらに、補助金交付後に生活保護受給者三人が、田辺被告から有償でこの建物を住居として借りていたことが判明したとした。改修完了から数カ月後には賃貸借が始まっていることから「目的外使用は明らか」とする一方、生活保護を担当する援護課の...

8138チバQ:2021/05/27(木) 21:09:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/101282d1bb90ae2ecb82b43adc885d18b568fd3b
富士宮市議を盗撮容疑で逮捕 小学生女児、携帯で 静岡県警
5/27(木) 20:36配信


時事通信
 小学生女児のスカート内を盗撮したとして、静岡県警捜査1課と富士宮署は27日、県迷惑防止条例違反の疑いで富士宮市議の野本貴之容疑者(40)=同市万野原新田=を逮捕した。

 認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は昨年9月下旬ごろ、県東部で、女児のスカート内を携帯電話で盗撮した疑い。

 同署によると、別の事件の捜査で、押収物から盗撮の動画が見つかったという。当時、女児と保護者は盗撮されたことに気付いておらず、被害届は出されていなかった。

8139チバQ:2021/05/29(土) 09:03:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1370758f41a02bd0c6fc8616ba928bcfea4ae7
リコール「成立しなければ紙切れ」署名偽造、制度の死角狙ったか
5/29(土) 9:00配信


毎日新聞
各地の選管を回り、偽造が疑われる署名を自ら集計した請求代表者の男性。「大量の偽造署名の中、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た」と話す=愛知県内で2021年5月25日午後4時10分、高井瞳撮影

 「愛知100万人リコールの会」による署名集めは、選挙があり署名活動が一時中断を余儀なくされた愛知県岡崎市など5自治体を除き、2020年10月25日に締め切りを迎えた。ちょうどその前後の時期に、佐賀市ではアルバイトによる署名の代筆作業が続けられていたとされる。

 同11月3日、名古屋市のホテルに集められた署名簿の中から、同一筆跡とみられる署名が大量に見つかる。その後、リコール運動関係者の間では、署名が偽造されているのではないかとの疑念が広がっていった。

 会の事務局幹部だった元同県常滑市議(52)は署名偽造疑惑の発覚後、周囲に対し、事務局長の田中孝博容疑者(59)=地方自治法違反容疑で逮捕=の指示を受け、自らも偽造に関与していたことを認め、こう漏らしていた。「田中さんからは『(リコールが)成立しなければただの紙切れ。選管は数えるだけで審査しない』と説得された」

 リコール運動で集められた署名は制度上、住民投票に必要な法定数に届かなければ、選挙管理委員会が自筆であるかどうかなどを審査する必要はない。11月4日に県内の各選管に提出された署名はリコール成立に必要な法定数約86万6000筆に対し、約43万5000筆と半数にとどまった。選管は調べることはないはず――。田中容疑者はそう見込んでいたとみられる。

 ◇有志「不正暴きたかった」

 署名提出から3日後、リコールの会会長の高須克弥氏は記者会見し、「活動は盛り上がっている。でも、体がもたない」と述べ、自らの体調不良を理由にリコール運動中止を宣言した。

 「このまま活動を終わらせたら、事務局に署名が返却され、不正の証拠が無くなってしまう」。署名集めの中心的な役割を担った「請求代表者」の有志らは5自治体がまだ提出の締め切り前だったこともあり、署名活動の継続を決めた。12月4日には県庁で記者会見を開き、事務局が署名偽造に関与している可能性を指摘した。

 その後も、請求代表者3人が県内の各選管を訪ね、提出された署名簿を閲覧。一枚ずつ署名簿をめくり、同一筆跡とみられる署名が全署名の78・2%に上ると結論づけた。「大量の偽造署名の中に、本物の署名を見つけると悔しくて涙が出た。何がなんでも不正を暴きたかった」。不正の証拠を集め、選管や警察署に告発状を提出した。請求代表者らの声を受け、異例の調査に踏み切った県選管の担当者は「有権者や請求代表者らの声がなければ、署名を調査することはなかったと思う」と振り返る。

 ◇署名8割以上が無効に

 21年2月、県選管は提出された署名のうち8割以上の約36万筆が無効とみられるとの調査結果を公表。容疑者不詳のまま地方自治法違反容疑で県警に告発し、捜査は一気に加速した。

 県選管は5月、総務省に対し、署名が法定数に達しなくても選管が必要と判断すれば調査できる仕組みづくりなどを求める提案書を提出した。「性善説」に基づく現行制度に再考を促す狙いがあった。

 田中容疑者は逮捕前、記者に電話口でいらだちをぶつけた。「だから! 法定数に達していないものが無効署名と判断されるなんて本来あり得ないんですよ。選管が(本来するはずのない調査を)都合よくしちゃったわけだから」

 制度の死角を突き、田中容疑者らが偽造署名による水増しを行った疑いもあり、県警は全容解明に向け捜査を進めている。見過ごされていた可能性もあった署名偽造は、署名集めに関わった当事者の強い思いによって暴かれた。

(この連載は高井瞳、藤顕一郎が担当しました)

8140チバQ:2021/05/30(日) 23:58:32
https://www.chunichi.co.jp/article/243250
東海市長選(2021年4月25日)
2021年4月25日 22時59分 (4月30日 15時14分更新)
東海市長選は25日投開票され、無所属新人の前副市長花田勝重氏(62)が、無所属新人の元外交官川田義光氏(65)を破り、初当選した。投票率は、選挙戦となった8年前を2.33ポイント上回る38.70%だった。
当 24,899 花田勝重 無新<1>
   9,895 川田義光 無新

8141チバQ:2021/06/01(火) 20:45:25
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1328857
越前市長選挙、前福井県副知事の山田賢一氏を擁立へ 地元市議会有志が支持
2021年6月1日 午後5時00分

山田賢一氏拡大する
山田賢一氏


 2021年11月5日の任期満了に伴う福井県の越前市長選を巡り、越前市議会有志が、前福井県副知事で福井県立大学理事長の山田賢一氏(62)の擁立を目指していることが5月31日分かった。支持を表明する市議の署名簿を作成し、出馬を求める方針。

 越前市議会の複数の主要会派が、山田氏支持の意思を示す署名を集める動きを進めている。関係者によると、市議の過半数の署名が集まる見通しで、山田氏に提出し、擁立の意向を伝えるとみられる。

 山田氏は同日までに、2022年3月までを任期とする県立大理事長を前倒しして辞職する意向で県との手続きに入ったもようだ。市議会の擁立の動きに対応するための準備とみられる。山田氏は福井新聞の取材に「現在は(県立大)理事長の職にあり、公式のコメントは差し控えたい」と述べた。

 山田氏は越前市出身で、京都大法学部卒。1983年に県職員となり、産業労働部長や総合政策部長、総務部長を歴任。2017年7月から19年7月まで副知事を務めた。19年8月から県立大理事長を務めている。

 同市長選を巡っては、現在4期目の奈良俊幸市長(59)は現段階で態度を明らかにしていない。

8142チバQ:2021/06/08(火) 21:20:51
https://www.chunichi.co.jp/article/263895
半田市長選(2021年6月6日)
2021年6月6日 23時09分 (6月8日 15時09分更新)
無所属3新人が争った半田市長選は6日、市議補選とともに投開票され、元市議の久世孝宏氏(47)が、堀崎純一氏(66)ら2人を破って初当選した。投票率は45.20%で、4年前の前回選を1.54ポイント上回った。同市の市長としては最年少で、40代の市長誕生は初代市長以来84年ぶり。
当 23,256 久世孝宏 無新<1>  加藤精重(元県議 09年市長選落選)の娘婿
  13,572 堀崎純一 無新 自公  自民県議
   5,638 山本博信 無新

8143チバQ:2021/06/08(火) 21:25:08
https://www.chunichi.co.jp/article/263564
尾鷲市長選は現元新の争い 発電所跡地利用争点
2021年5月31日 05時00分 (5月31日 05時01分更新)

 三重県尾鷲市長選は三十日、告示され、元職で元市議の奥田尚佳氏(53)、再選を目指す現職の加藤千速氏(72)、新人で元市議の野田拡雄氏(64)の無所属三人が立候補を届け出た。市議選(定数一〇)も告示され、市長選と同時に六月六日に投開票される。
 市議の定数は削減されるが、告示前の市議会(十三人)は、加藤氏支持派と反発するグループに分かれていた。反現職派から奥田、野田両氏が市長選に出馬した。二〇一八年十二月に廃止された中部電力尾鷲三田火力発電所の跡地利用や、近隣四市町と計画する広域ごみ処理のあり方などが争点になる。


https://www.chunichi.co.jp/article/260936
尾鷲市長選(2021年6月6日)
2021年6月6日 22時41分 (6月8日 13時00分更新)
尾鷲市長選は6日、市議選とともに投開票され、無所属現職の加藤千速氏(72)が、ともに無所属の元市議で元職の奥田尚佳氏(53)と新人の野田拡雄氏(64)を破り、再選された。投票率は73.18%で前回を4.71ポイント下回った。2008年の68.83%に次いで過去2番目に低かった。
当 7,095 加藤千速 無現<2>
  2,084 野田拡雄 無新
  1,658 奥田尚佳 無元  >>598>>3907

8144チバQ:2021/06/08(火) 21:29:45
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210608621458.html
上越市長選 早くも前哨戦本格化へ
野澤氏出馬表明、中川氏も準備進める
2021/06/08 10:34
 任期満了に伴う新潟県上越市長選(10月24日告示、同31日投開票)で、出馬への意欲を示していた前上越市副市長の野澤朗氏(63)が6日、正式に立候補を表明した。市長選では既に、元上越市議の中川幹太氏(45)も出馬の意思を表明しており、選挙戦が確定的となった。両氏とも支持拡大に向けて動き出しており、前哨戦が本格化しそうだ。

 野澤氏は6日、同市新光町1に開設した事務所で出馬会見に臨んだ。親交のあるNPOの関係者や若手起業家らも同席。野澤氏は「人口減少や新型ウイルス禍で地域の活力が失われつつある。未来への重要な分岐点であり、市民の知恵と力を合わせたい」と語った。

 野澤氏は先月21日の副市長辞職後、陣営構築を急ピッチで進めている。同日には、会派横断的に野澤氏を支援する市議団の設立準備会に出席し、全議員の3分の2にあたる20人に支援を呼び掛けた。

 来月にも公約を発表する。今後、集票の核となる与野党各党や業界団体にも推薦を求める予定で、分厚い陣立てを目指す。

 一方、中川氏は昨年7月に無所属での立候補を表明して以降、つじ立ちや全世帯へのあいさつ回りを主に、「草の根」の活動を続けている。直江津地区に事務所を設け、選挙戦への準備を進めている。

 市内約800の町内会に推薦を依頼し、これまでに、約70の町内会から推薦を得たという。

 中川氏は現職に惜敗した2017年の前回選と比べ、「若者や子育て世代からの反応も良くなっている」と手応えを口にする。

 各政党とは一定の距離を置く一方で、労組票の獲得を目指し、連合新潟の上越地域協議会に支援を要請している。公約は来月までに発表する予定だ。

 去就が注目される元市長で市議の宮越馨氏(79)は、出馬を探る動きを続けている。持論の子育て世帯への現金給付を訴えるのぼり旗を各地に立て、存在感をアピールしている。

 宮越氏は取材に「上越を再び元気にしなければならない。その責務を感じている」と、意欲をにじませる。ただ、昨春の市議選で政界復帰を果たしたばかりということもあり、周囲からは「慎重に考えるべきだ」との声も上がる。

 宮越氏は前回選でも名前が取り沙汰されたが、告示前日に記者会見し、不出馬を発表した。関係者の間では「今回もギリギリまで情勢を見極めるのではないか」との見方が大勢だ。

 上越市長選には佐渡市の行政書士、後藤浩昌氏(60)も出馬するとしている。

8145チバQ:2021/06/09(水) 13:07:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cdd8adb72a6c50b9e85e3aa1dd4e7a4a4f47425
支持者「どちらを応援…」 静岡県議補選、清水区選挙区「保守分裂」で地元混乱 自民系2人立候補予定
6/9(水) 8:49配信

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あなたの静岡新聞
地元選出の深沢陽一衆院議員と自民系立候補予定者2人の「2連ポスター」。両陣営から渡され、困惑の末、両方とも玄関に貼る経済団体も=今月上旬、静岡市清水区

 8日までに3人が立候補を表明している県議補選静岡市清水区選挙区(欠員1、11日告示、20日投開票)で、選挙区内に三つある自民党支部が自民系2人のうち別々の立候補予定者を推薦するなど「保守分裂」を地で行く様相を呈している。このまま選挙戦に突入すれば有権者の混乱は必至で、自民支持層からも「どちらを応援したらいいのか…」との声が漏れてくる。

元クリーニング店→まちの集い場 祖父の店を再生「アイデア創出空間に」 沼津の渡会さん



 本をただせば、衆院選に8回当選し、環境相も務めた望月義夫氏の死去に伴う玉突き選挙。当時清水区選出の県議だった深沢陽一氏(44)が「後継者」として国政に回ったため、1議席空いた。

 そこに自民系から立候補表明したのが望月氏の次女で秘書だった香世子氏(41)=自民党静岡市由比、蒲原両支部推薦=と、市議を4期務め地元経済界の多くが推す牧田博之氏(66)=同清水支部推薦=の2人だ。

 すでに区内には「自分の陣営こそ『正統』」と言わんばかりに、双方が作成した深沢氏との「2連ポスター」が張り巡らされ、“異様”な雰囲気を醸す。

 「義夫さんには世話になったし、牧田さんを支持しろと自民党からは催促が来る。つらい立場。どちらにも推薦を出さず、応援することに決めた」

 そう話す由比港漁協の宮原淳一組合長(80)の表情は苦しそう。組合内には「いまの漁港をつくるとき義夫さんに世話になった。恩義を返したい」と話す幹部もいるほか、香世子氏にとって「弔い選挙」(有権者)と感じている人も少なくない。

 由比地区の連合自治会は両方推薦しないことに決めたのに対し、蒲原地区の連合自治会は両方を推薦するなど地元も苦慮。清水中心部でも一部は香世子氏支持に回っている。

 「知事選は岩井(茂樹前参院議員)、補選は牧田で」―。7日にJAしみず本店駐車場に約500人が集まった岩井氏の集会。稲田朋美元防衛相も応援に駆け付けるなか、柴田篤郎組合長はマイクで声を張り上げた。ただ、香世子氏を支持する聴衆からは「帰るぞ」と怒鳴る声も。声の主の男性会社役員(73)は「皆それぞれやっているのだから、非常識だ」と憤った。

 補選には、先の衆院4区補選で深沢氏と争った山口賢三氏(73)も無所属で出馬する。「コップの中の争いに終始し、清水の人たちを置き去りにしている」と批判する。

静岡新聞社

8146とはずがたり:2021/06/12(土) 01:31:08
静岡県議補選 清水区は保守分裂の激戦に
6/11(金) 19:34配信https://news.yahoo.co.jp/articles/b144ea1f0fe2ba9bb2863fe08e43eaf579353135
https://news.yahoo.co.jp/articles/b144ea1f0fe2ba9bb2863fe08e43eaf579353135
静岡放送(SBS)

 知事選と同じ6月20日投開票の県議会議員の補欠選挙が6月11日告示されました。掛川市では無投票当選。静岡市清水区では候補者3人のうち2人が自民党系で、1つの議席をめぐり熱い戦いを繰り広げます。

 市長選に出馬した県議の辞職に伴う掛川の補欠選挙は無投票での当選が決まりました。元掛川市議で自民党・新人の小沼秀朗さんが初当選です。静岡市清水区の県議補選には3人が立候補しました。
<望月香世子候補>「父が残してくれたみなさまとのご縁。父はこの財産をお前に残すと話した。安心して暮らせる街を発信していきたい」
 かつて環境大臣を務めた故・望月義夫さんの娘、望月香世子さんです。望月さんの応援には岸田文雄衆院議員など、自民党本部から大物が駆け付けました。父の遺志を受け継ぎ、街を守り抜く決意を語りました。
<牧田博之候補>「一番の中心的なテーマはやはり産業振興なんです。この地域の産業、特に中小(企業)の皆さんからの声、これが私を動かしました」
 地元の経済会から多くの支持を受けているベテラン議員の牧田博之さんです。牧田さんは自民党の静岡市議を16年間務めた経験や実績をアピールし、魅力ある清水区を築きあげたいとしています。環境大臣などを務めた望月義夫さんが亡くなった後、県議だった深澤陽一さんが「後継者」として国政に回ったため議席が空いたことによる選挙です。この議席をめぐり3人が立候補し、このうち2人が自民党系の候補者です。こうした構図に混乱が起きています。
<清水区民>「おかしいですよね。自民党しっかりしてくれないとね」「両方自民党だからね、なかなか難しいですよ」
 地元の自治会からは困惑の声が聞こえます
<蒲原地区連合自治会 服部和博会長>「(今回のような選挙は)携わってきたところではないですね。ちょっと複雑でどうしたらよいのかわからない。困っておりますけど。みなさんそうだと思います」
 国政にまわり議席をあけた国会議員は中立の立場だとしたうえで苦しい胸の内を話します。
<深澤陽一衆議院議員>「ご本人たちがこの県政を変えたい、また地元をよくしたいという思いは私も否定できませんし、今までは応援してまいりましたけれども、今回、選挙戦についてはどちらも応援しない」
 一方、同じ党の中での熾烈な争いを横目でみながら戦う候補者がいます。
<山口賢三候補>「自民同士の戦いとなるのはあまりにも清水区民として情けなく思い、立候補しました」
 自民党系の陣営以外から第3の選択肢を有権者に示すため立候補しました。これから9日間の選挙戦が繰り広げられます。

8147名無しさん:2021/06/12(土) 16:58:07
静岡知事選、現職の川勝氏リード、岩井氏が追う展開 ネット調査
毎日新聞 2021/6/12 15:36(最終更新 6/12 15:36)
https://mainichi.jp/articles/20210612/k00/00m/010/099000c
静岡県知事選の投票が8日後に迫った12日、社会調査研究センターが県内の
有権者を対象にインターネット調査を行い、情勢を探った。4選を目指す現職の
川勝平太氏(72)がリードし、自民党推薦の新人、岩井茂樹氏(53)が追う展開。
3割弱が「まだ決めていない」と答えており、情勢は変わる可能性がある。

 調査は、NTTドコモの携帯電話ユーザーを中心とするプレミアパネル(dポイント
クラブ)の県内在住者から対象者を無作為に抽出してメールで協力を依頼し、
2500人から有効回答を得た。

 調査では、3期12年の川勝県政を「評価する」との回答が57%を占め、「評価
しない」は29%だった。川勝氏は、支援を受ける立憲民主、共産、国民民主党
支持層の7割以上に浸透。岩井氏は参院議員を2期目の途中で辞職して出馬
したが、自民党支持層からの支持は約5割にとどまる。

 争点として最も重視する政策を尋ねた回答では「リニア中央新幹線問題」が
32%でトップ。「新型コロナウイルス対策」21%、「景気対策」19%、「社会保障・
福祉」12%と続いた。

 JR東海が2027年の開業を目指すリニア中央新幹線をめぐり、川勝知事は
水資源など環境への影響を理由に静岡工区の着工を認めていない。調査では
着工への「反対」が34%で「賛成」の30%をわずかに上回り、「わからない」が
31%だった。着工に反対する層では7割近くが川勝氏、賛成する層では6割近く
が岩井氏を支持している。

 衆院小選挙区別でみると、静岡1区と5区で拮抗(きっこう)しているほかは
川勝氏が岩井氏をリードしている。

 投票に「必ず行く」との回答は52%で、「たぶん行く」28%、「もう投票した」9%、
「行かない」9%だった。【平田崇浩、大隈慎吾】

8148名無しさん:2021/06/13(日) 13:43:51
静岡県知事選情勢 川勝氏優勢、岩井氏追う 自民票割れる
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/914730.html

静岡新聞社は10日から12日までの3日間、任期満了に伴う知事選(20日投開票)の電話世論調査を実施し、総支局の取材を加味して情勢を探った。4選を目指す無所属現職の川勝平太氏(72)が優勢で、前参院議員の無所属新人岩井茂樹氏(53)=自民推薦=が追い掛ける展開となっている。

 投票先を「まだ決めていない」とした人が3割いて、情勢は変化する可能性がある。投票先を決めていない人の割合を年代別でみると、10代で84・2%と高く、30代と40代がそれぞれ40・3%。20代も38・5%あった。一方、70歳以上は14・7%と少なく、50代と60代は20%台だった。
 ■川勝陣営
 川勝氏は支援を受ける野党各党の支持層を着実に固めている。立憲民主、国民民主それぞれの支持層の7割以上をまとめた。加えて自民支持層にも食い込み、自主投票とした公明の支持層へは5割以上に浸透する。無党派層の支持も4割と岩井氏に比べて厚い。現職としての高い知名度や発信力を生かした戦術が奏功している。
 最も力を入れてほしい政策や課題として「リニア中央新幹線の水問題」を挙げる層の6割以上の支持を集めている。地域別でも県内全域でまんべんなく支持を広げる。男女別では、女性の支持が男性を上回っている。
 川勝氏は当初、公務に専念と主張していたが、日を追うごとに選挙活動に軸足を転換。選対本部を仕切る県議の引率で企業・団体を訪ねて支援を訴え、各地で街頭演説やネット集会も重ねている。
 選対幹部は「相手候補は自民党推薦で、組織力を駆使した巻き返しが予想される。最後まで気を緩めず戦い抜く」と力を込める。
 ■岩井陣営
 知事選で12年ぶりの自民推薦候補となった岩井氏は、自民支持層の5割しか固め切れていない。国政で連立を組む公明の支持層の取り込みは3割にとどまり、無党派層への支持の広がりも欠く。
 知事に必要な資質として「国政や市町とのパイプ役」を重視する層の6割から支持を受ける。政策面では「経済対策・産業振興」を期待する層の支持が川勝氏を上回っている。
 地域別では静岡市で川勝氏に迫る一方、大井川流域を含む志太・榛原や岳南・北駿でリードを許す。年代別は30代で一定の支持を得るが、若年層への浸透が課題となっている。
 陣営は300を超える団体から推薦を得て、組織をフル回転させている。参院議員を11年務めたとはいえ、現職より知名度は劣るとみて、チラシのポスティングや電話での呼び掛けに力を入れてきた。ただ、自民支持層を固め切れていない現状に、序盤は控えてきた現職批判を強めるなど戦術を練り直し、巻き返しを図る。
 川勝平太(かわかつへいた)氏 72 無現③
 ▽現=知事、県スポーツ協会長、県観光協会長▽元=静岡文化芸術大学長、国際日本文化研究センター教授、早大政経学部教授 京都府出身。英オックスフォード大大学院博士号。静岡市葵区安東
 岩井茂樹(いわいしげき)氏 53 無新(自民推薦)
 ▽現=無職▽前=参院議員▽元=国土交通副大臣、経済産業兼内閣府兼復興政務官、富士常葉大非常勤講師、参院議員秘書、建設会社社員 名古屋市出身。名古屋大大学院修了。三島市富士ビレッジ
 【調査方法】
 10〜12日の3日間、県内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。有権者がいる世帯に電話がかかったのは3094件で、うち1048人から回答を得た。結果は県内の性別、年代別構成など有権者の縮図を反映するよう計算処理した。

8149名無しさん:2021/06/14(月) 21:29:15
川勝氏が先行 岩井氏は苦戦 静岡県知事選情勢調査
2021年6月14日 17時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP6G3S5TP68UZPS001.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f813083ebc80b0973d541887fda6d9a9d7c22b8
20日投開票の静岡県知事選について、朝日新聞社は12、13の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。4選を目指す現職の川勝平太氏(72)が先行し、自民党の前参議院議員で新顔の岩井茂樹氏(53)は伸び悩んでいる。

 有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

 川勝氏は立憲民主、共産、国民民主3党の県組織が自主的に支援。連合静岡も推薦している。岩井氏は川勝氏の県政運営と対立してきた自民党県連が擁立した。公明は自主投票を決めている。

 投票態度を明らかにした人でみると、川勝氏は無党派層の8割近くに浸透し、立憲支持層の大半を固めた。幅広い年齢層で岩井氏をリードしている。

 岩井氏は、推薦を受ける自民支持層からの支持が4割にとどまり、無党派層の支持は広がっていない。

8150名無しさん:2021/06/15(火) 19:40:26
https://www.chunichi.co.jp/article/272595
川勝氏優位、岩井氏追う 3割が投票先未定 本紙世論調査
2021年6月15日 10時00分 (6月15日 10時01分更新)

二十日投開票の知事選で、中日新聞東海本社は有権者を対象に、十二、十三の両日に世論調査を行い、取材を加味して情勢を探った。無所属現職の川勝平太氏(72)が優位に立っており、前参院議員で無所属新人の岩井茂樹氏(53)=自民推薦=が追う展開になっている。全体の約三割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性がある。
 知事選は四選を目指す川勝氏と、同県知事選では十二年ぶりに自民党本部の推薦候補となった岩井氏の一騎打ち。
 川勝氏は県内の全地域で先行。支援を受ける立憲民主と国民民主の両支持層の九割、共産支持層の八割を固めた。自民支持層に食い込むほか、支持政党なし層の半数近くの支持も集め、有利な戦いを展開している。
 岩井氏は、自民が国政で連立を組む公明支持層から五割の支持を受ける一方で、自民支持層は固めきれていない。支持政党なし層も川勝氏に水を開けられている。職業別では自営業者の支持が川勝氏と拮抗(きっこう)している。
 知事選に「大いに関心がある」は30・2%、「少しは関心がある」は54・6%で、八割以上が関心を示している。投票に「必ず行く」は67・7%、「できれば行きたい」と回答した人は23・7%で、九割以上が投票に意欲的だった。
 投票の際、一番重視するのは「政策や公約」が45・8%、「経歴や実績」が11・8%、「人柄」が15・7%、「リーダーシップ」が15・5%と続き、「支援する政党や団体」は4・3%だった。
◆県リニア対応「評価」56%
 世論調査で、リニア中央新幹線静岡工区(静岡市葵区)の工事をめぐる県の対応について評価するかどうかを聞いた。「評価する」と答えたのは全体の56・6%で、五割を超えた。評価しないは26・2%だった。
 県は大井川の流量減少への懸念など、環境への影響を理由に、着工を認めていない。
 職業別では、いずれも五割以上が評価すると答えたが、農林漁業者層は75%に上った。環境変化の影響を生業でじかに受ける人たちの懸念がうかがえる。
 西部、中部、東部の地域別では、評価すると答えた割合が最も多かったのは、大井川流域の市町を含む中部で64%。評価しないと回答した人は中部と西部が二割台だったが、東部は31・2%で、三割を超えた。
 評価すると答えた人のうち、63%が川勝氏に、11%が岩井氏に投票するとした。評価しないと回答した人のうち、42%が岩井氏に投票すると答えた。一方、川勝氏に投票する人も30%いた。
 支持政党別では、川勝氏を支援する立憲民主、国民民主、共産各支持層の八割近くが評価したほか、岩井氏を推薦する自民支持層も五割が評価した。

【調査の方法】 静岡県内の有権者を対象に六月十二、十三日の二日間、コンピューターで無作為につくった固定電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)法で実施。実際に有権者がいることが判明した千八百九十三世帯のうち、千百二十六人から有効回答を得た。回答率は59%。調査は朝日新聞社と合同で実施。基礎データを両社で共有し、分析は独自に行った。

8151チバQ:2021/06/16(水) 19:43:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20210615-1905-176957.html
地域政党・減税日本の増田名古屋市議が離党「組織のガバナンス改善ない」代表の河村市長「問題はない」
2021/06/15 19:05東海テレビ

地域政党・減税日本の増田名古屋市議が離党「組織のガバナンス改善ない」代表の河村市長「問題はない」

河村市長が代表を務める地域政党・減税日本を離党した増田成美市議

(東海テレビ)

 名古屋市の河村市長が代表を務める地域政党・減税日本の市議が、組織のガバナンス=統治の改善がなされないことなどを理由に離党しました。

 減税日本を離党したのは、緑区選出で2期目の増田成美名古屋市議です。14日に離党届を提出し、15日に受理されました。あわせて15日に市議会の会派である減税日本ナゴヤからも離れ、今後は無所属で活動を続けます。

 増田市議は離党の理由として、昨年度、会派の幹事長が7人交代するなど減税日本が混乱していたにもかかわらず、代表を務める河村市長に改善を求めても対処されなかったことなどを挙げています。

 取材に応じた河村市長は、増田市議の離党を「残念だけどしょうがない」と受け入れる一方、組織のガバナンスについて問題はなかったかとの質問に対しては「ありませんね」と否定しています。

8152チバQ:2021/06/17(木) 20:11:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210616k0000m040359000c.html
愛知・東栄町長リコール、住民投票へ 公立医療機関縮小巡り対立
2021/06/16 21:14毎日新聞

愛知・東栄町長リコール、住民投票へ 公立医療機関縮小巡り対立

本請求のための署名を愛知県東栄町の内藤敏行総務課長(右)に提出する「東栄町をよくする会」の西谷賢治共同代表=同町役場で2021年6月16日午後3時59分、川瀬慎一朗撮影

(毎日新聞)

 過疎化による公立医療機関の機能縮小を計画する愛知県東栄町の村上孝治町長のリコール(解職請求)を求め、住民団体「東栄町をよくする会」が提出した署名について、町選挙管理委員会は16日、審査を終了し必要数を上回る953人分が有効と告示した。同会は町選管にリコールを本請求し、受理された。解職の是非を問う住民投票が17日から60日以内に実施され、過半数が賛成すれば町長は失職する。

 町は過疎化が進む中、医師不足を理由に2019年3月に町営医療センターの救急診療を廃止。20年3月には人工透析部門も閉鎖した。さらに老朽化による建て替えで来年開院する新医療センターでは、入院病床を廃止すると表明。子育て支援や障害福祉などを含む地域包括ケアの拠点と位置づける計画を打ち出した。

 「よくする会」は人工透析治療が必要な住民や支援者を中心に結成した。メンバーは20年12月、人工透析再開や入院病床確保の条例改正を求め、直接請求署名をした。署名は有効となったが、改正条例案は議会で否決されたため、今年4月に町長リコール署名に踏み切った。必要な有権者の3分の1(908人)を上回る969人分の署名簿を5月に提出。町選管が審査し有効と確定した。

 同会共同代表の西谷賢治さん(52)らはこの日、町内で記者会見し「こんなに集まると思っていなかったが、新医療センター計画に反対する住民の意思が形になった。住民投票に向け、改めて住民に問題を周知したい」と話した。

 条例改正を求める署名では今年2月、愛知県知事リコールの署名偽造事件を引き合いに、刑罰を強調し署名運動の不正を連想させるチラシを村上町長の後援会が全戸配布し、同会が「事件を利用した住民への脅しだ」と強く反発した。西谷さんは、署名の信頼性を確保するため「本人に目の前で署名してもらうことを徹底した」と振り返った。

 村上町長は報道陣に「住民投票か自分が辞職するか、支援者もいるので考えていきたい。今後、報告する場を設ける」と説明。「町の人口は3000人を切り、財源の問題もあって『今まで通り』は無理。こういう状況になったことは受け止めなければならないが、方針は変わらない。住民にはしっかり説明したい」と語った。【太田敦子、川瀬慎一朗】

8153チバQ:2021/06/20(日) 18:28:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/25aad03f1f7f3ea780787534f670e5bcc2d56f68
「1年で辞める約束だったのに」 議長不信任動議を可決 中能登町 
6/19(土) 5:01配信

北國新聞社


作間議長の不信任動議の採決で起立する町議=中能登町議会(同議会事務局提供)

 18日の中能登町議会6月定例会最終日で、「議長を1年で辞める約束を守らなかった」として、作間七郎議長(78)の退任を求める不信任動議が提出され、賛成多数で可決された。同町で議長の不信任可決は初めて。動議に法的拘束力はなく、作間氏は続投の意思を示した。3月の町議補選で新たに4人が加わって初めての議会で、混乱が生じ、町民からは冷ややかな声が漏れた。


 作間氏「約束ない、最後までやる」 石川県によると、議長の不信任案が可決されたのは2006年の輪島市議会、11年の羽咋市議会に続いて県内3例目となる。

 動議を提出した甲部昭夫氏(79)は「断腸の思いで提出する。約束を守れない人に議長を任せられない」と述べた。甲部氏によると、昨年6月の議長人事で作間氏と現在副議長を務める諏訪良一氏(83)が推された際、作間氏が「1年で(諏訪氏と)交代する」と約束した上で就任した。一方、作間氏は「約束はしていない」と主張している。

 採決は退席を求められた作間氏と、作間氏に代わって議事を進行した諏訪氏を除く10人で行われ、古玉いづみ、澤良一両氏以外の8氏が賛成した。両氏は作間氏と距離が近いとされ「約束の根拠が乏しい」と反対討論した。

  「面目つぶれた」 作間氏は同議会で最多となる11回当選のベテラン議員で、旧鹿島町議時代を含めて3度の議長経験がある。採決後、取材に応じた作間氏は、当初は適切な時期で辞任する予定だったとした上で「動議が出されて面目がつぶれた。最後までやる」と述べ、来年6月に控える町議選まで議長を続ける意向を示した。

 一方の諏訪氏は議長経験はなく、今任期で引退するとの見方が強い。不信任動議に賛成した町議の一人は「最後に議長になってほしい」と話した。甲部氏は次回9月定例会で同様に動議を提出するかどうかについて「賛同者と検討する」と明言を避けた。

 宮下為幸町長は「議会で話し合って良い方向に行ってほしい」と求めた。傍聴席の60代男性は「『言った、言わない』の茶番。大事な議会の時間を使ってやることではない」と苦言を呈した。

  1時間半の中断 町の議会規則では、「動議を議題とする際には1人以上の賛同者を必要とする」と定められている。甲部氏が動議を読み上げる際に賛同者の存在を明らかにしなかったとして、作間議長が「この動議は認められない」と一時中断する場面があった。

 その後、全議員が別室で議事をどう進行するかでもめた。最終的に動議の成立要件を満たしているとして意見がまとまり、約1時間半後に再開した。

8154チバQ:2021/06/20(日) 18:30:13
>>7935-7936
https://news.yahoo.co.jp/articles/6276236af21f2ae114a963350741070853ac04bb
母親殺害疑い 石川・中能登町の元副町長を被疑者死亡で書類送検
6/18(金) 12:24配信

今年2月、石川県中能登町で、町長選に立候補していた前の副町長とその母親が部屋で死亡していた事件で、警察は18日、母親を殺害した疑いで被疑者死亡のまま、前の副町長を書類送検しました。

殺人の疑いで書類送検されたのは、今年3月の石川県中能登町の町長選に立候補を表明していた廣瀬康雄前副町長(当時65)です。

廣瀬前副町長は今年2月、中能登町武部の自宅で、母の芳江さん(当時93)の首を、刺身包丁で切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。

廣瀬前副町長は現場で遺体で発見され、遺書とみられるメモや、凶器とみられる刺身包丁が見つかったことから、警察は廣瀬前副町長が母親を殺害後、自殺したとみて、被疑者死亡のまま金沢地検に書類送検しました。

8155チバQ:2021/06/21(月) 08:07:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/36d1ec5c3cc34b5fe1a0508ca8471c36071113c5
「本命」浜松市長に大きなハードル、県内出身の官僚も…難航した自民の候補者擁立作業 静岡県知事選の舞台裏
6/21(月) 1:02配信


静岡朝日テレビ
 去年7月30日、浜松市内。静岡県知事選の1年前、この日から水面下で、自民党の候補者擁立作業は本格化しました。

「自民党県連の中沢公彦幹事長が店の中に入っていきました。今、浜松市長の鈴木康友市長が車から降りてきました。中沢幹事長に続いて店に中に入っていきました」

 自民党県連の当時の幹事長、中沢公彦県議と、浜松市の鈴木康友市長。1年後の知事選に向けた極秘会談を、静岡朝日テレビのカメラが捉えていました。自民党の「本命」だった鈴木市長は出馬に前向きな反応を示したといいます。

 ただ、そこには大きなハードルがありました。浜松市の行政区再編問題です。

 関係者によると、鈴木市長の最大の後援者である鈴木修会長が、「行政区再編の条例化までが市長の公約だ」として、難色を示したというのです。

浜松市 鈴木康友市長会見(4月13日):「要請があったのは事実だが、私の積年の課題である区の再編も道半ばですし、それを放り出して、別のステージに行くのは考えられない」

 その後、自民は県内出身の官僚に出馬要請したものの、実現しませんでした。そして、自民党県連が最後に白羽の矢を立てたのが、岩井茂樹氏でした。

自民関係者「川勝氏の土俵に乗ってはダメ」
岩井茂樹氏

 選挙戦に入り、川勝平太氏が叫び続けたのが、「命の水を守る」という言葉です。

川勝氏演説(静岡・葵区 3日)
「命の水を守るために、私たちは立ち上がっている」

 一方、岩井氏は選挙戦前半、リニア問題にほとんど触れませんでした。

自民党県連関係者
「リニアを争点化しようとする『川勝劇場の土俵』に乗ってはダメだ」

 自民党本部の推薦を得た岩井氏は徹底的な組織戦を展開。決起集会にはコロナ禍にも関わらず、大勢の支持者が集まり、党本部からは大物議員が続々と応援に駆けつけました。

石破元幹事長 富士宮市
「何で人口が減るのか? 」

加藤官房長官 浜松・浜北区
「やはり地方をしっかり活性化していきたい」

上川法務大臣 静岡・葵区
「いまの知事は12年終われば、もし仮に負ければ、こういう場合にはバイバイ、軽井沢に帰ってしまう人です。そうでしょ?」

大井川にこだわる川勝氏
川勝平太氏夫妻

 川勝氏の陣営内でも、大井川流域以外でリニア問題ばかり取り上げることに慎重論もあったといいます。

 しかし、川勝氏は県東部・三島市でも…。

川勝氏演説 三島市
「『富士の根を幾年くくる白雪の清き水湧く柿田川』という歌があるじゃないですか。地下水脈すごく大事なんです。実は大井川も南アルプスの地下水脈があって…」

 県西部・浜松市でも…。

川勝氏演説 浜松・中区
「向こうは武装している、お金と組織と権力で、そういうものに負けてどうするんですか、浜松市民が」

 そして、県都・静岡市でも…。

川勝氏演説 静岡・葵区
「ましてや、ここ(静岡市)とは直接関係ないからといって、62万人の人の命の水がかかっているのを、黙って静岡県民は放っておけますか? 絶対にできない。そんなことしてはなりません」

 選挙戦中盤、情勢調査で川勝氏のリードが伝えられると、岩井氏も演説時間の多くをリニア問題に割くようになります。

岩井氏演説 島田市
「水は命の源、決して『政争の具』に使ってはいけないと思います。本当に大井川のことを神聖に思うのであれば、このようなやり方は間違っている」

 しかし既に選挙戦は、リニア問題を前面に打ち出した川勝氏ペースで進んでいました。

川勝氏 焼津市
「当初は川勝だけなき者にすれば、そういうものすごい脅迫というか圧力があって」

川勝氏 浜松・南区
川勝氏:「全力疾走するとさすがに」
市民:「川勝知事頑張ってください」
川勝氏:「ありがとうございます」
市民:「南アルプスを守ってくださいね」

川勝氏 静岡・葵区
陣営:「大井川の自然を守る者は誰だー?」
市民:「平太―!」
陣営:「静岡県を誰よりも良くしようとしているのは誰だー?」
市民:「平太―!」

 最終日の19日、静岡市で行われた「最後の訴え」で、この選挙戦で初めて、川勝氏の妻、貴美夫人がマイクを握りました。

川勝貴美夫人 静岡・葵区
「私どもは12年間静岡におります。これほど静岡を愛している人はいない。それが川勝平太です」

8156チバQ:2021/06/21(月) 14:21:20

24 :チバQ :2021/06/21(月) 14:20:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e98c7f9a630d30db82c6cda24c958520690ba7f
来夏の参院選 小林一大県議擁立で調整 自民党新潟県連
6/21(月) 12:21配信
次の参院選新潟選挙区で、自民党新潟県連が新潟市秋葉区選出の小林一大県議(48歳)を、党公認候補として擁立する方向で調整していることが21日、分かりました。

関係者によりますと、自民党県連は21日午後に開かれる臨時の党議で、新潟市秋葉区選出の小林一大県議を、2022年夏の参院選新潟選挙区の党公認候補として擁立する方針を確認するということです。

小林県議は2007年の新潟県議選で初当選し、現在4期目。2020年から県連の政務調査会長を務めていて、党内では幅広い政策に通じているとの評価があります。

参院選新潟選挙区を巡っては改選1議席となって以降、2016年・2019年と事実上の与野党一騎打ちとなり、いずれも野党候補が当選しています。自民党県連は、県連内の手続きを進めた上で、7月上旬にも党本部に上申する見通しです。

来年夏の参院選新潟選挙区では、立憲民主党の現職・森裕子参院議員が改選を迎えます。

BSN新潟放送

8157チバQ:2021/06/21(月) 14:21:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c0b28870e85bfb46ca59cd1e3b1dffe3525d9f7
三つ巴制す 清水区の県議補選 新人の望月氏が初当選(静岡県)
6/21(月) 12:08配信


静岡放送(SBS)

 6月20日に投開票された静岡市清水区の県議会議員の補欠選挙は、新人の望月香世子さんが三つ巴を制し、初当選しました。

 静岡市清水区の県議補選で初当選したのは、新人の望月香世子さんです。望月さんはかつて環境大臣を務めた故・望月義夫さんの次女で、県や清水区の発展に貢献していきたいと支持を訴えました。
<初当選した望月香世子氏>「皆様のお力で何とか、何とかスタートを切ることができました。清水のために私自身、父同様、命を懸けていくということを今、身を持って感じています」
 今回は望月さんと元市議の2人の自民系候補が争う保守分裂の選挙戦となっていました。投票率は48.87%でした。

静岡放送(SBS)

8158チバQ:2021/06/21(月) 14:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1515ddeb658dd947a6eafd71e18c14ada7302c25
静岡県知事選 川勝平太氏が95万7239票を獲得し4選を果たす
6/21(月) 0:19配信
静岡放送(SBS)
4選を果たした川勝平太氏

 任期満了に伴い、6月20日に投票が行われた県知事選挙は、現職の川勝平太氏が95万7239票を獲得し、4選を果たしました。

当選 川勝平太氏 95万7239票
   岩井茂樹氏 62万4967票

8159チバQ:2021/06/22(火) 23:14:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/region/asahi_region-ASP6P74WNP6PUTPB00V.html

川勝氏、33万票差の圧勝
2021/06/22 10:30朝日新聞デジタル

川勝氏、33万票差の圧勝

一夜明けて新聞紙面を確認する現職の川勝平太氏=2021年6月21日午前8時20分、静岡市葵区

(朝日新聞デジタル)

 【静岡】県民は現職の政策を支持した。20日の知事選では、川勝平太氏(72)が、前参院議員岩井茂樹氏(53)=自民推薦=に圧勝した。ほとんどの市町で得票を上回り、95万票超を獲得。約33万票の差をつけた。朝日新聞社が同日に実施した出口調査によると、川勝氏は、岩井氏を推薦した自民の支持層から4割以上の支持を得るなど、幅広い層から得票したことがわかった。

     ◇

 当選から一夜明けた21日、4選を果たした川勝氏は静岡市葵区の事務所で報道機関の取材に応じた。川勝氏はこの日朝の心境について問われると、「さわやかな朝ですね。東京時代から静岡時代へと、新しい時代をつくっていきたい」と語った。

 川勝氏は4期目に向け、自身が提唱する地域経済圏のフジノミクスの発展や、県としてSDGs(持続可能な開発目標)の推進に力を入れていくことを挙げ、「日本のモデルになることを狙いたい。同時に世界モデルにできれば」と話した。また、選挙中に訴えた浜名湖の庄内半島に未来都市をつくる構想について触れ、浜松市と連携していく考えを明らかにした。

 リニア問題をめぐっては、事業を推進するJR東海に対し、「水量、水質、生態系、土捨て場、そういったものを考えていないのは言語道断だ」と指摘した。「意思決定者(JR東海)が正しい意思決定ができる環境づくりに邁進(まいしん)していきたい」と述べ、リニア問題に引き続き注力する考えを示した。(和田翔太)

     ◇

 自民党県連の野崎正蔵幹事長は21日、県庁で記者会見した。選挙期間中、岩井氏の街頭演説では有権者の手応えを感じていたという。「どこの地域でも来ていただき、浸透していたと感じていただけに、結果にびっくりしている」

 一方で野崎幹事長は「言い訳になってしまうが、期間が短かった」「(リニア問題で)相手の表現が非常に上手だった」と述べ、選挙戦を振り返った。

 自民党県連の独自候補の擁立作業は難航した。昨年来、県内出身の中央官僚らに接触を重ね、今春には鈴木康友・浜松市長の擁立を模索したが頓挫した。その後、岩井氏に白羽の矢がたったが、派閥の反対などもあり、立候補表明は4月下旬にずれ込んだ。

 「川勝氏のレッテル貼りに苦しんだ」と別の県連幹部は言う。選挙期間中、川勝氏が争点に掲げたリニア問題が注目された。

 川勝氏は、リニア事業を所管する国土交通副大臣だった岩井氏を「国交省の顔」と呼び、対立の構図を演出した。岩井氏は「推進側ではない」と明言し、大井川流域住民とJR東海など関係者による円卓会議の設置を提案したが、支持は集まらなかった。

 33万票差の大敗を受け、今秋までにある衆院選への影響を懸念する声も上がる。塩谷立県連会長は20日夜、「次の衆院選に多少影響あるのかなと懸念している」などと語った。(玉木祥子、黒田壮吉)

8160チバQ:2021/06/24(木) 21:03:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca66451b8ecfd6b45db553c85fc983e03a90269c
ことし4月の糸魚川市長選挙 藤田副市長が職員に投票依頼か 市議会で追及
6/24(木) 11:51配信
ことし4月の糸魚川市長選挙で、藤田年明副市長が現職候補の米田市長に投票するよう市の職員の一部に依頼していたとして、市議会で追及される事態となっています。

6月24日に開かれた総務文教委員会。藤田年明副市長が釈明に追われました。

【糸魚川市 藤田年明副市長】
「あくまでも『米田市長に投票するよう頼むね』と言ったわけじゃございません。選挙情勢を説明した後に『頼むね』という一言を付け加えただけでございます」

この問題は4月の市長選挙で藤田副市長が職員の一部に現職候補の米田徹市長への投票を依頼したとされるものです。質問に立った議員は公職選挙法に抵触する可能性があるとただしました。

藤田副市長は部課長級など十数人に声をかけたことは認める一方、「選挙情勢を説明した上で頼むねと一言添えただけ」と説明しています。

一方、市の一部の職員は「市長、非常にいま厳しい状況なので、よろしく頼むね」と言われたと説明しています

8161チバQ:2021/06/24(木) 23:09:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a90074ad777ec395892177d614617a515a48b3c
【静岡知事選「4選」】攻防17日間 川勝流「リニア劇場」岩井氏に〝レッテル〟 今後の道筋は…
6/24(木) 14:17配信

産経新聞
静岡県知事選で早々と当選確実となり花束を掲げる川勝平太氏=20日午後8時半ごろ、静岡市葵区(田中万紀撮影)

20日の静岡県知事選は4選を目指した現職、川勝平太氏に軍配が上がり、自民が推薦し現職閣僚も県内入りして全力支援した元参院議員、岩井茂樹氏を33万票差の大差で退けた。17日間の攻防を振り返るとともに、選挙戦を通じて浮かび上がった川勝県政4期目の課題を探る。

4選が決まった審判の日から一夜明けた21日朝、川勝平太氏は選挙疲れもみせず、上機嫌だった。

「清らかな風が吹いています。新しい『静岡時代』を作っていこうと決意を固めた第1日です」。静岡市葵区内の選挙事務所だった場所に、遠州織物の青の半袖シャツ姿で登場すると、記者団に独特の表現で4期目の決意を表明し、笑顔を振りまいてみせた。

立憲民主、国民民主両党の県連などが支援する川勝氏と、派閥内の強い懸念もありながら参院議員を辞して出馬した岩井氏の一騎打ちだった17日間の選挙戦。6月3日の告示以前は、公務優先で街頭にほぼ立たない考えを示唆する淡泊な姿勢だった川勝氏だが、実際には岩井氏を意識した激しい発言が目立っていた。

■「国交省の顔」告示前から挑発

「国交省の顔」。岩井氏が正式に出馬表明した4月28日、川勝氏は知事としての定例記者会見で、早くもこう言及した。リニア中央新幹線事業を所管する国土交通副大臣を直前に辞した、岩井氏の経歴を引き合いにした「挑発」といえた。

トンネル工事予定地の南アルプスや、工事による水量減をJR東海が試算している大井川を「命の水」と訴え、JR側や国と激しく対峙してきた川勝氏。政権与党の自民党本部が推薦する岩井氏を、その水問題への〝抵抗勢力〟として格好の対抗馬に位置づけるかのようだった。リニア問題を最大の争点と設定し、その「舞台」に引き込んで論戦を挑む「劇場型選挙」の幕開けだった。

選挙戦に突入すると「負けず嫌い」(陣営幹部)の闘争心に火がついたのか、公務の合間に何度も街頭に繰り出し、自民の組織力や資金力を「猛獣」と激しい言葉で敵視。自身を「巨人に立ち向かうネズミ」と表現してみせた。

「命の水」、いわば環境問題を大井川流域に限らず、県内各地の共通課題として関連づける巧みさも。藤枝市での演説では「牧之原台地の茶畑の水が得られなくなったら、申し訳が立たない。腹を切るぐらいの思いだ」と言い切った。

■岩井氏、疑念払拭に時間足りず

対する岩井氏。川勝流の〝リニア劇場〟に対し「命の水は命懸けで守る」と、環境を守る姿勢は同じで争点ではないと強調。流域住民を巻き込んだ円卓会議設置案を提唱し「対立ではなく対話」という路線で、違いを打ち出そうとした。

だが演説時間は、川勝氏の激しい言葉への反論や誤解払拭に多くを割かざるを得なかった。「知事(川勝氏)がレッテルを貼ることについて少し話をしなければならない」。大井川流域での演説冒頭、こう切り出す場面が少なくなかった。

「国交省の顔」発言には「政治家は直近の仕事で判断されるべきではない」と反論。参加していた自民党内の特別委員会が「技術的な面でトンネル工事は厳しいとの質問をJR東海に何度もしている」とむしろ〝慎重派〟だと強調し、「レッテルを貼ることで議論の余地を狭めている」と逆に川勝氏批判につなげた。

とはいえ、リニア計画を認可した政権与党の自民推薦だけに、本当に水を守れるのか、知事になれば推進に豹変(ひょうへん)するのではないか-という有権者の疑念などを払拭するには時間が足りず、対応が後手に回った。

岩井氏は20日夜、誤解払拭に追われて自身の訴えが十分に浸透しなかったことについて「悔しい」と漏らしたが、党選対関係者は「命の水を守るのは誰だって同じ。リニアを争点に設定された段階で、勝敗は明らかだった」と振り返る。

8162チバQ:2021/06/24(木) 23:10:00
■対自民には「猛獣」

新型コロナウイルスワクチン接種、県内産業の活性化、人口減少など県政課題は山積する中で「リニア問題が4選出馬を決めた」(陣営幹部)というほど〝使命感〟を持つ川勝氏。「たくさんのネズミが集まると、猛獣といえどもかなわないことが分かった。人の心を締め付けるだけの猛獣は死滅した」。岩井氏が「工事中止やルート変更」を排除しないと言及しながらも正面から論戦を挑まず、組織戦に終始した自民の姿勢に痛烈な皮肉を浴びせた。

川勝氏は当選証書を受け取った22日、「4期目も『仏の川勝』で行きますよ」と笑みを浮かべた。今回の知事選では、連合静岡から推薦を得たものの過去の失言や暴言などを理由に、一部に慎重意見があったためだ。

だが、政権与党の自民推薦の岩井氏と対峙した選挙期間中は「鬼の川勝」だった。

17日間の100回以上の街頭演説で、リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題に多くの時間を割いた。流域10市町では「流量が少なくなる、水質が悪くなる、生態系がダメになる。許していいのか」と、JR東海や国土交通省、政権にある自民への厳しい批判を重ねた。

■「道筋つける」→「条件付きで中止要請」

当選直後には「解決への道筋をつける」と前向きに語った。だが当選後初の22日の知事記者会見では「トンネル掘削を前提とした(水の)全量戻しは受け入れられない」と従来の見解を繰り返した上で、条件付きとはいえ「ルート変更や工事中止のJR東海への要請」という、さらに強烈な主張を投げかけた。また選挙期間中、岩井氏が地元理解を尊重してルート変更や工事中止も排除しないとし、自民党側もそれを止めなかったことを逆手に取って、川勝氏は要請の際は「自民党と協力して訴える段取りになる」と追い打ちまでかけた。

着地点がみえない現状に、世間では「静岡県のせいでリニアが停滞している」と県民への批判まで飛び交う中、今後4年で折り合いがつけられるのかが注目される。

■観光地熱海などでは岩井氏に敗北

リニアへの傾倒ぶりに比べて熱量が低いように映ったのが、新型コロナウイルス禍に苦しむ地域経済活性化策だ。

首都圏からの観光客が減少し、苦境にあえぐ観光業界を抱える熱海市および東伊豆町での得票は、岩井氏を下回った。背景にはコロナ禍が直撃した観光・飲食業界を中心に、国や県の支援策への根強い不満があるとみられる。

22日には今後4年の長期的課題に経済政策を挙げ、個人消費を伸ばし地域経済を活性化させる「フジノミクス」構想の深化を打ち出したが、法政大の白鳥浩教授は「コロナ禍は県全体に及ぶ。(リニアなど)環境と、経済のバランスをどう考えるのか訴えなければ」と指摘する。

足元では、新型コロナワクチン接種の進捗が全国に比べ遅れていることも大きな課題だ。選挙期間中は、「人口当たりの医師数が少ない」ためやむを得ないとし、大規模集団接種会場開設などでの市町支援を〝実績〟としたが、岩井氏が指摘した「連携不足」の懸念を真摯に受け止め、現場の市町の苦しみをどこまで分かち合えるかも手腕が問われる。選挙期間中、県内市町の首長の多くが岩井氏陣営に顔を出したのは事実だ。

■早くも任期全う「疑問視」の憶測

リニア問題を〝劇場型〟で訴えて大差で4期目入りを果たした中で、「多選」の弊害も懸念される。

得票で示された民意を背景に大胆な政策が打ち出せる一方、長期政権を握ったリーダーが異なる意見や周囲の進言に耳を傾けなくなる恐れがあるのは、地方政治も同じだ。

一方で、県内政界では早くも「リニア問題に道筋をつければ意中の人物に譲るのではないか」などと、任期を全うしないのではとする憶測も飛び交っている。学者出身の川勝氏は以前から「世代交代は必要。私よりもいい人がいれば出てきてほしい」と公言。任期満了時には76歳となる年齢もある。

川勝氏本人は4期目を「起承転結の〝結〟だ」と集大成とする考えを示しているが、自ら「危機の時にリーダーが交代してはいけない」と継続を主張して信任を得た次の4年間は「批判」の域を脱し、複雑な課題解決への道筋までを作れるのか。県民はその姿勢を、長期的に見守っている。

(この企画は田中万紀、岡田浩明が担当しました)

8163チバQ:2021/06/27(日) 09:34:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/59cb5bc7eb0b815cb51c2aad81148dfed700e7c5
3氏が届け、保守分裂選が確定 高岡市長選告示
6/27(日) 9:01配信

北國新聞社
 任期満了に伴う高岡市長選は27日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の角田悠紀氏(38)=木津=、元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮、自民推薦=、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=の保守系3人が順に立候補を届け、保守分裂の選挙戦が確定した。7月4日に投票、即日開票される。

 選挙戦は12年ぶり、保守分裂の構図による戦いは17年ぶりとなる。26日時点の選挙人名簿登録者数は14万3368人(男性6万8619人、女性7万4749人)となっている。

8164チバQ:2021/06/27(日) 09:36:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/45a89985201627a29bd47deeed9cafff6c8dc800
高岡再生の手法問う 市長選27日告示 出町、米谷、角田氏出馬へ 12年ぶり選挙戦に
6/27(日) 5:01配信
北國新聞社
(出馬表明順に左から)出町譲氏、米谷和也氏、角田悠紀氏

 任期満了に伴う高岡市長選は27日告示される。いずれも無所属新人で、元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=、元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮、自民推薦=、元市議の角田悠紀氏(38)=木津=(出馬表明順)の保守系3人が立候補を予定する。選挙戦は2009年以来12年ぶり、保守分裂の構図は04年以来17年ぶりとなる。投票日は7月4日で即日開票される。



 市長選は、沈滞ムードや閉塞感が漂う高岡の改革を主な争点とし、財政健全化や行財政改革、新型コロナ後を見据えたまちづくり、地域経済の再生などの具体策が問われる。

 現職の高橋正樹市長(67)=3期=が昨年12月に今期限りでの退任を表明し、自民党市連は初めて推薦候補を公募。出町、米谷、角田の3氏が応募し、選考会を経て米谷氏が選ばれた。富山維新の会は角田氏を支援する。

 出町氏は、通信社やテレビ局記者時代に築いた人脈や地域再生の取材経験を掲げ、しがらみからの脱却やトップセールスによる企業誘致、民間の発想を取り入れた行政などを訴える。

 米谷氏は、15年間の行政経験と改革の実績から即戦力をアピールし、財政再建・行政改革や子育てしたいまちづくり、活力を生む次世代産業の育成、文化観光の推進などを訴える。

 角田氏は、市議1期を務める中で地域の課題解決を進めた実績を掲げ、市民目線の行財政改革や、市長直轄の地域課・未来課による課題の解決、企業の稼ぐ力の推進などを訴える。

 26日現在の選挙人名簿登録者数は14万3368人(男性6万8619人、女性7万4749人)となっている。」

8165チバQ:2021/06/28(月) 19:42:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/720f28590aec4906f441180463a87ce9f7bbcaf2
自民県連、現体制を維持 知事選で分裂、一時は執行部刷新案
6/28(月) 9:01配信

岐阜新聞Web
あいさつする自民党県連の野田聖子会長(左から2人目)=27日午後、岐阜市薮田南、県自由民主会館

 自民党岐阜県連は27日、執行部会議・常任総務会合同会議を開き、役員案を了承した。55年ぶりの保守分裂となった1月の県知事選を受け、執行部の刷新を求める声もあったが、正副議長らは役員に就かないという慣例に伴う人事にとどめ、現体制を維持する。7月3日の定期大会で正式決定する。

 現役員の任期は来年までで残り約1年ある。会長の野田聖子衆院議員(岐阜1区)らが知事選後、執行部全員の辞表提出を提案したのに対し、新人候補を支援した県議が拒否してきた。

 一方、知事選を巡る経緯を検証する第三者委員会(委員長・駒田誠元県議会議長)は先月、候補者選定の制度に課題があったとし、選挙対策委員会を必ず開催するよう県連規約に明記することなどをまとめた提言を県連に提出していた。

 会議後、野田会長は「規約が少し緩くて運用に頼っていたところがあった。抜本的な解決なしに、人を入れ替えたところで同じ過ちを繰り返すことになる」として、提言に基づいて規約改正を進めるための委員会を立ち上げる方針を示した。その上で「規約改正をやり遂げた後、速やかに次の執行部にお渡しするという決意」と述べた。規約改正の時期は示さなかった。

 県連幹事長の村下貴夫県議は「未来志向で県連改革にまい進したい。その一丁目一番地が規約改正だ」と話した。

 またこの日、選挙対策委員会を開き、来年夏に控える次期参院選岐阜選挙区の公認候補として、現職の渡辺猛之参院議員を党本部に申請することを決めた。

岐阜新聞社

8166チバQ:2021/06/28(月) 23:24:01
https://www.chunichi.co.jp/article/279522
東栄町長、出馬正式表明 出直し選へ、町議会が辞職同意
2021年6月26日 05時00分 (6月26日 05時01分更新)
議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で
議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で

議会後の記者会見に臨む村上孝治町長=25日、愛知県東栄町で

 愛知県東栄町の村上孝治町長(63)が二十五日午前の町議会臨時会で、三十日付での辞職を申し出て、賛成多数で同意された。同町では町営診療所の医療体制縮小に反対する住民団体が町長リコール(解職請求)活動を展開し、解職の是非を問う住民投票の実施が確定していた。
 村上町長は質疑で「なるべく早い結論を出すために、選挙戦に臨んで住民に最終判断を仰ぎたい」と語り、住民投票を回避した上で出直し選に出馬する意向を正式に表明した。出直し選は八月上旬にも実施される見込み。
 村上町長は一九七七(昭和五十二)年に東栄町に採用され、企画課長や副町長などを歴任。二〇一五年四月の町長選で初当選し、現在二期目だった。昨年三月に町営診療所での人工透析を医師不足などを理由に中止し、入院病床のない診療所に建て替える計画も示している。
 医療体制の縮小を批判する住民団体は現町政の転換を訴え、今年四月一日から一カ月間、リコールに向けた署名活動を展開。選挙管理委員会は有効署名が必要数を上回る九百五十三人分だったとして、今月十六日に住民投票の実施が確定していた。辞職によって、住民投票は実施されず、辞職の申し出が選管に通知された日から五...

8167チバQ:2021/06/29(火) 19:45:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/669e487502847e60c41dfc6eb69105280c1dc0af

杉本県議と森前市長の名誉棄損訴訟 前市長側が請求放棄
6/29(火) 19:03配信
 去年の県知事選挙をめぐり、当時の森富山市長が名誉を棄損されたとして杉本正県議会議員に対し損害賠償を求めた裁判で、森前市長側が請求を放棄しました。これで裁判は終了しました。

 訴状などによりますと森前市長は、杉本県議が去年10月の知事選期間中に、森前市長が支援していた、当時新人候補の新田知事を市長の飼い犬であるかのようにひもでつないだ絵を描いたビラを配り名誉を棄損したとして、慰謝料など220万円の損害賠償を求めていたものです。

 裁判はこれまで3回の口頭弁論が行われていましたが、28日の進行協議で森前市長の代理人弁護士から請求放棄の申し出があり、これで裁判は終了しました。

 KNBの取材に対し代理人は「裁判を続ける必要がなくなった、総合的判断」だと答えました。

 杉本県議は「なぜ訴えたのか理由を聞きたかった」と話していました。

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8168チバQ:2021/06/29(火) 20:03:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/44aad3c02614a9a842714a0be55f704658d5256b
愛知・西尾市長選 現職の中村健氏(42)が再選「市政発展のため全力を尽くす」
6/21(月) 2:57配信

 任期満了に伴う愛知県西尾市の市長選挙は、20日投開票の結果、現職の中村健氏(42)が2回目の当選を果たしました。

 投開票の結果、現職の中村健氏が、5万1072票を獲得し、再選を果たしました。

 今回の選挙戦では、公共施設の建設などを民間にゆだねる、いわゆる「PFI事業」の見直しや、新型コロナ対策などが主な争点でした。

 相手候補の菅沼賢次氏(55)は、全市民に1万円分の地域振興券の配布を公約に掲げていましたが、中村氏が1万6500票以上の差をつけ勝利しました。
     
 中村氏は「今後の4年間これまで以上にしっかりと市民に向き合い、しっかり汗をかいて、西尾市民の皆様の幸せ実現のため、市政発展のために全力を尽くしてまいります」と話しました。

□西尾市長選の開票結果
 当選 5万1072票 中村健(42)無所属・現職
    3万4495票 菅沼賢次(55)無所属・新人

8169チバQ:2021/06/30(水) 09:47:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/53991b71e58f0ab11839946e5b551071c5375243
水野氏が出馬の意向 2022年2月の滑川市長選
6/30(水) 5:01配信


北國新聞社
水野達夫氏

 来年2月の任期満了に伴う滑川市長選で、前回選で敗れた会社員水野達夫氏(58)=田中新町=が出馬の意思を固めたことが29日、分かった。水野氏は同日、富山新聞社の取材に対し、「自分の心では立候補を決めている。支援者と協議して正式に表明する」と述べた。

 水野氏は2018年の前回選に立候補し、現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=に378票の僅差で敗れた。水野氏は「市民として3年半見てきた中で、時代の流れに合った市政を目指したい」と意欲を示した。

 現職の上田氏は29日、富山新聞社の取材に対し、自身の4選出馬について後援会と相談するとした上で、「現時点で辞める理由はないが、若くて意欲のある人がいれば応援に回りたい」と話した。

8170チバQ:2021/06/30(水) 20:45:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210629k0000m040407000c.html
愛知リコール不正 事務局長らを署名偽造の罪で起訴 名古屋地検
2021/06/29 20:20毎日新聞

愛知リコール不正 事務局長らを署名偽造の罪で起訴 名古屋地検

名古屋地検や名古屋高検が入る名古屋法務合同庁舎=井口慎太郎撮影

(毎日新聞)

 愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る署名偽造事件で、名古屋地検は29日、署名活動団体「愛知100万人リコールの会」事務局長、田中孝博容疑者(60)=愛知県稲沢市=と、次男で塗装工の雅人容疑者(28)=名古屋市千種区=を地方自治法違反(署名偽造)の罪で名古屋地裁に起訴し、アルバイトらを動員して署名代筆作業を請け負った広告関連会社の山口彬前社長(38)=同昭和区=も在宅起訴した。

 起訴状によると、田中被告らは2020年10月下旬、佐賀市内でアルバイト3人に、愛知県内の有権者71人分の署名を代筆させたとされる。関係者によると、田中被告は黙秘し、雅人被告は「(代筆行為は)準備行為だった」などと犯意を否認しているという。山口被告は取材に「裁判を控えており、コメントは差し控える」と話した。

 事件を巡って愛知県警は5月19日、田中被告ら4人を同容疑で逮捕、6月8日に再逮捕した。田中、雅人両被告のほかに逮捕されていた田中被告の妻(59)と、リコールの会元事務局幹部の女性(55)について、名古屋地検は処分保留で釈放した。

 関係者によると、田中被告は20年10月19日、広告関連会社の社長を務めていた山口被告に署名代筆を依頼したとされる。県警は今月23日、地方自治法違反容疑で山口被告を書類送検していた。

 リコール署名で同会は約43万人分の署名を県選挙管理委員会に提出。県選管は83%にあたる約36万人分が無効とみられると発表している。【道永竜命、藤顕一郎、高井瞳】

8171チバQ:2021/07/01(木) 08:11:38
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210630-567-OYT1T50357.html
【独自】馳浩・元文科相、石川知事選に出馬へ…自民幹部に意向伝える
2021/07/01 05:00読売新聞

【独自】馳浩・元文科相、石川知事選に出馬へ…自民幹部に意向伝える

馳浩氏 【読売新聞社】

(読売新聞)

 自民党の馳浩元文部科学相(60)(衆院石川1区)が、来年3月に任期満了を迎える石川県知事選に立候補する意向を党幹部らに伝えたことが30日、わかった。馳氏は秋までに行われる衆院選に立候補しない方向だ。

 馳氏はレスリングで1984年のロサンゼルス五輪に出場。その後、プロレスラーに転身した。95年の参院選石川選挙区で初当選し、2000年に衆院にくら替えして連続7回当選している。

 現職で7期目の谷本正憲知事(76)は、出馬するかどうかの態度を明らかにしていない。

8172チバQ:2021/07/01(木) 16:24:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a7e0ca02821b5429b02989e7bb3c5aeed65ebf0
三重県議会 自民県議団と自民党合流 「自由民主党」発足
7/1(木) 11:00配信

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伊勢新聞
 三重県議会の第2会派「自由民主党県議団」(15人)と第3会派「自民党」(5人)は30日の総会で、両会派が合流し、「自由民主党」を1日付で発足させると決めた。県議団の中森博文議員が代表に就く。

 自民系の議員は改選前の平成30年に議員定数の削減を巡って対立し、定数45派が県議団、定数51派が自民党に分裂。改選後は自民系が過半数に達しているにもかかわらず、草莽を含め3会派に分かれていた。

 党員などから自民系会派の合流を求める声があり、両会派が水面下で交渉していた。今回の合流により、自由民主党の所属議員は20人となり、最大会派の「新政みえ」(21人)に1人差まで迫る。

 代表に就任する中森議員は「議員定数と選挙区の問題で課題は残っているものの、一定決着が付いた。自民系議員の合流が段階的に前進し、選挙対策など議会外の活動でもより綿密な連携ができる」と述べた。

 一方、草莽(5人)に所属する自民系議員らは「議員定数と選挙区の問題で裏切られたので合流はもってのほか」「草莽の他のメンバーとの関係性も大事にしたい」などと、合流に消極的な姿勢を示している。

伊勢新聞

8173チバQ:2021/07/01(木) 19:54:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e77d89c6f6efea389891751e46644af2e96ea1
「医療センター存続」の立場…愛知・東栄町長選に元町長が出馬へ リコール受け辞職した前町長も出馬意向
7/1(木) 11:34配信

東海テレビ

 町長の辞職に伴う8月8日投開票の愛知県東栄町長選挙に、6年前まで町長を務めていた尾林克時さんが出馬する意向を固めたことがわかりました。

 東栄町では、医療センターの体制縮小に反発する住民からのリコールを受け、住民投票の実施が決まっていた村上孝治前町長(63)が30日付けで辞職。出直し町長選挙に出馬する意向を示しています。

 反対派の住民らは、医療センター存続の立場をとる対立候補の擁立を模索していましたが、関係者によりますと、2011年から1期町長を務めた尾林克時さん(71)が出馬する意向を固めたということです。

 東栄町長選挙は8月3日告示、8日投開票です。

8174チバQ:2021/07/01(木) 23:19:23
2343 チバQ 2021/07/01(木) 22:43:43
>>2175
https://www.sankei.com/article/20210701-WD2L63JAKBPXFFNRNIYBR4VJO4/
三重4区に鈴木知事擁立へ 自民調整、次期衆院選
2021/7/1 22:12
自民党は次期衆院選三重4区に、鈴木英敬三重県知事(46)を擁立する方向で調整に入った。鈴木氏に知事からの転出を求めている。同区選出で、5月に政界引退の意向を示した三ツ矢憲生元外務副大臣の後継となる。任期が1年半以上残る鈴木氏の後任の人選も並行して進めており、国土交通省の官僚出身者が検討されているという。複数の関係者が1日、明らかにした。

関係者によると、鈴木氏は当面、新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を最優先する。自民党を中心に進む後任知事候補の人選の進捗(しんちょく)度合いと、衆院解散・総選挙の時期を周辺と見計らい、8月上旬にも三重4区への立候補を正式表明するとみられる。


鈴木氏は経済産業省出身で、平成21年衆院選に旧三重2区から出馬し、落選した。その後、23年知事選で初当選し現在3期目。

8175チバQ:2021/07/02(金) 17:57:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b170328f0be22d6cc7f5e4a0fb2c6a7f7e6f6e2d
石川県知事選に浮上した馳浩氏の名前 自民県連に戸惑い
7/2(金) 13:48配信
朝日新聞デジタル
衆院議員の馳浩氏=2020年2月13日午前10時47分、東京都千代田区永田町、阿久沢悦子撮影

 来年3月に任期満了を迎える石川県知事選に、自民党石川県連会長で、衆院議員の馳浩氏(60)=石川1区=の擁立論が浮上している。党幹部に立候補の意思を伝えたとする報道もあり、県連内部では戸惑いの声も。8選への態度が注目される現職の谷本正憲知事は「今はコロナ対策に注力する時」と静観している。

 「馳本人から話を聞いておらず、コメントはない」。馳氏の東京事務所は朝日新聞の取材にそう答えた。だが、馳氏は党幹部に知事選への立候補の意思を伝え、次の衆院選に出馬しないとする報道もある。ある自民県議は「本当なら、衆院選の後任を決めなければいけない」と驚く。

 県連は知事選で谷本氏を毎回推薦してきたが、2018年の選挙で参院議員の山田修路氏(石川選挙区)の擁立を模索するなど、「谷本おろし」の声は以前からくすぶっている。馳氏は、昨秋の富山県知事選の候補者応援で谷本氏の多選批判を展開した森喜朗元首相に近いとされ、別の自民県議は「前々から出馬をにおわせていた。(知事選に)出るんだろうなと思っていた」と話す。

 一方、谷本氏に近い自民県議は「(馳氏)本人からの話は一切ない。勝手なこと言っとるわ」と憤る。ただ、当の谷本氏は1日、報道陣の取材に「まだ知事の任期が8カ月ある。(コロナ禍での)県民の安全安心の確保に全力を傾ける」と述べるにとどめた。(岡純太郎、川辺真改)

朝日新聞社

8176チバQ:2021/07/02(金) 23:38:56
一見勝之


2009年衆院選
当 中川正春 59 民主党 前 138,207票
鈴木英敬 35 自由民主党 新 71,626票
中野武史 35 日本共産党 新 11,533票
萩都志子 50 幸福実現党 新 2,284票
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c13fbdac780d2fd91b85f5aef3d517ebee4933
自民党、鈴木・三重知事に衆院選出馬打診 後任は国交省元高官浮上
7/2(金) 21:43配信

毎日新聞
 次期衆院選に向け、自民党が三重県の鈴木英敬知事(46)に出馬を打診していることが2日、関係者への取材で明らかになった。今期限りで引退を表明している三ツ矢憲生元副外相(70)の後任として、三重4区からの出馬を調整しているとみられる。関係者によると、後任の知事には、同県出身で国土交通省自動車局長などを歴任した一見(いちみ)勝之氏(58)が浮上している。

 鈴木氏は2日、県庁で記者会見し、「打診というか調整というのか分からないが、関係者と非公式な意見交換はあった。出馬をどうかというのは別として、自民党の方々と非公式な意見交換は行った」と話した。

 その上で「大変光栄であるものの、現時点で出馬が決まったとかはない」と述べ、今後、県民や後援会関係者の意見も聞き、熟慮していくとした。

 鈴木氏は東大卒業後、1998年に通商産業省(現・経済産業省)入省。2009年の衆院選で三重2区(当時)から自民党公認で出馬したが落選。11年の知事選で自民などの推薦を受けて初当選し、19年には自民、公明、旧民主党系の地域政党「新政みえ」の推薦で3選を果たした。一見氏は東大卒業後の86年に運輸省(現・国交省)入省。海上保安庁次長や内閣府総合海洋政策推進事務局長を歴任した。【谷口豪】

8177チバQ:2021/07/04(日) 21:56:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/14583eb60b85c47cd616cecd518eb32369a1a5d4
馳氏「谷本氏後継目指す」 知事選出馬の意向 自民県連幹部に伝える 
7/4(日) 16:21配信

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北國新聞社
宮下氏との面談後、知事選出馬への意向を語る馳氏=3日午前9時10分、輪島市門前町

 自民党の馳浩元文部科学相は3日、党県連幹部を相次いで訪ね、来春の石川県知事選に出馬する意向を伝えた。馳氏は北國新聞社の取材に対し「次期衆院選には出馬しない。谷本(正憲)知事の後継を目指して知事選に挑戦したい」と話した。7月中に県連や衆院第1選挙区支部の役員、自身の後援会と協議し、方向性を出す。今後、知事選への態度を明らかにしていない谷本知事の動向が焦点となりそうだ。

 宮下正博県連幹事長と輪島市門前町で面談した後、馳氏は「県議会の6月定例会が閉会し、秋までの衆院解散・総選挙を逆算すると、今がタイミングだと思い、報告と相談に上がった」と語った。衆院選の後継候補については、「それを含めて相談に来た」と述べるにとどめた。

 知事選に立候補する意向を固めた理由は「谷本知事の27年間を継承していく必要性と、コロナ後の社会を構築していく転換点を迎えているからだ」と強調した。

 谷本知事に近い宮下幹事長は「困ったことになった。県連の中で相談しながらしっかり議論する」と硬い表情を浮かべた。

 馳氏は午前、宮下幹事長、米澤賢司総務会長を訪ねた。午後から作野広昭政調会長にも意向を伝える。

8178チバQ:2021/07/05(月) 02:24:43
自民推薦漏れの候補が当選ですか!
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20210704202128.html
〈速報〉角田氏初当選 高岡市長選
2021/07/04 20:21北國新聞

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の角田悠紀氏(38)=木津=が初当選を果たした。富山県内の現役首長で最年少となる。

 無所属新人で自民の推薦を受けた元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=、同じく無所属新人で元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は及ばなかった。

 今回の市長選は、現職の高橋正樹氏(67)=3期=の今期限りでの退任を受け、新人3氏が立候補し、保守三つどもえの激戦を繰り広げた。

 投票率は58・71%で、2009年の前回選の36・26%を大幅に上回った。

 当 36712  角田悠紀 無新
   26347  米谷和也 無新
   19445  出町譲  無新

       
       無効623、持ち帰り1  

             (全票終了)

8179チバQ:2021/07/05(月) 02:25:16
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-20210704200000.html
高岡市長に角田氏初当選 自民推薦候補ら破る
2021/07/04 20:00北日本新聞

高岡市長に角田氏初当選 自民推薦候補ら破る

北日本新聞

(北日本新聞)

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投開票され、元自民市議の角田悠紀氏(38)=木津=が3万6712票を得て、保守系無所属の新人3人による激戦を制した。自民党が推薦した前市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=に1万365票差、元テレビ局社員の出町譲氏(56)=大手町=には1万7267票差をつけた。38歳での高岡市長就任は旧高岡市を含めて最年少で、県内の現職で最も若い首長になる。

 選挙戦は2009年以来12年ぶりで、保守分裂選は04年以来17年ぶり。投票率は58・71%で、09年と比べて22・45ポイント上がったが、各陣営が予想した60%台には届かなかった。自民にとっては、20年10月の知事選に続く推薦候補の敗北で、衆院選や市議選に向けた組織の立て直しが急務となる。

 3期12年務めた現職の高橋正樹氏(67)の後継を決める選挙。高橋氏の20年12月の引退表明を受け、自民市連は推薦候補を公募。名乗りを上げた出町、米谷、角田の3氏の中から、米谷氏を選んだ。しかし、漏れた2氏も出馬し、同じ顔触れでの選挙戦となった。

 角田氏は「高岡を前へ」をスローガンに、市民目線の市役所改革を進めると主張した。「閉塞感漂う高岡を変える」と訴え、変革を求める市民の期待を集めた。38歳の若さを武器に街頭演説を数多く重ね、若い世代からも共感を得た。自民党市連の決定に従わず支持に回った市議8人や、日本維新の会の支援も受けて幅広く浸透した。

 米谷氏は、自民や、経済など各種政治団体の推薦を受け、強固な組織力で活動を展開。「市教育長時代の経験と実績を生かして建設的な改革を進める」と主張したが、届かなかった。

 出町氏は「古い政治からの脱却」を訴え、同級生や地元住民、一部経済人の支援を受けて草の根の活動を展開したが及ばなかった。

 角田氏の任期は12日から4年間。当選証書付与式は5日午前10時から市役所で行う。

開票結果(選管最終)
当 角田悠紀 36,712
  米谷和也 26,347
  出町譲 19,445

無効   623
持ち帰り 1

8180とはずがたり:2021/07/05(月) 08:58:15
常々公言はしてたそうなので出たいのに石川1区にしがみつく醜態を晒すなとどっかからリークがあったのかも。
当然森の許可は出ている筈で,高齢多選のこれまた老醜谷本が去就を明らかにしない中,谷本の禅譲を勝ち得る位の気魄を見せよという親心か。

後継に取り沙汰されてる森の姻族岡田は安倍や菅に相談,世耗は参院幹部として期待してたのにと難色を示しているそうだが自分だって和歌山3区が現実味帯びたら参院の椅子なんて抛り出すだろうし関係ないだろう。寧ろ参院枠での入閣が見えてきて渋ってきてるって方が大きいのか?

下の画像,不愉快そうな谷本の顔だが未だやる気満々なのか?

石川県知事選挙に意欲?渦中の馳浩氏は… 地元入りで自らの考え示す
https://www.tvkanazawa.co.jp/nnn/news103u7wkd86vvmriabw9.html
石川 2021.07.02 19:56

来年春の石川県知事選挙に向けて準備を進めているとされる自民党の馳浩衆議院議員。2日、自らの対応について「現時点では申し上げることはない」と述べるにとどめた。

2日午前。会合に出席するため地元入りした馳浩衆議院議員。ここ数日、自民党内で情報が駆け巡っているのが知事選への馳氏の出馬意欲である。

しかし、その渦中の馳氏は。「(知事選出馬について)報道されていることは私も当然驚きながらも承知をしているがそれについて申し上げることは今日の時点ではない。こういうデリケートな問題について、谷本知事、現職でがんばっておられるしそういう状況の中で私が申し上げるのは大変失礼なことになると思っているからなんとなく私ももどかしいんだが、これ以上申し上げることはない」と述べるにとどめた。

報道について「もどかしい」とも語った馳氏。午後に開かれた金沢支部の役員会では自ら知事選や衆院選について言及した。

「改めて今私が置かれている立場は、石川1区の現職として、次期総選挙の公認候補としてその準備を進めていくことにつきる。県知事選は衆院選が終わってから体制を整えていく。このように皆さんに申し上げて参ったそのことについてはいささかも変わりはない」と述べ、「また、もし私が知事であったらどういうふうにしていくか。金沢市長であったらどう市政を運用していくか考えて行動してきたことについては今まで申し上げてきたとおりであると同時に、だからといって私が知事選に出馬をするとか、環境が整うかどうかは別問題である」とした。

現職の衆議院議員という立場だけに、知事選に出馬するとなると1区の後継問題にも発展する。すでに石川1区の後継について複数の名前が囁かれるが、果たしてゆくえは、どうなるのか。

馳氏は今後、県連役員会などで意見交換したいとの考えを示している。

石川県知事選への擁立論も…馳浩議員に聞く
https://www5.hab.co.jp/news/article/202107022021.php
2021.07.02(金)

来年春の石川県知事選挙をめぐり、擁立論が取りざたされている自民党の馳浩衆議院議員が、報道陣の取材に応じ、知事選への考えについて述べました。

来年3月に任期満了を迎える石川県知事選挙。馳議員が知事選に立候補する意向を党の幹部に伝え、次の衆院選への立候補を見送るという内容の一部報道について、馳議員が金沢市内で報道陣の取材に応じ、次のように述べました。

知事選への対応について現時点で答える状況にはないとしながらも、県知事という職については常に意欲を持っていると話しました。

一方で現職の谷本知事は、現時点で、知事選への態度を表明していません。

8181チバQ:2021/07/05(月) 11:56:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/27af5a14e810edf075ee583192377387615652de
高岡市長に角田氏 38歳、保守分裂の激戦制す
7/5(月) 5:01配信

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北國新聞社
北國新聞

 任期満了に伴う高岡市長選は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の角田悠紀氏(38)=木津=が3万6712票を獲得し、初当選を果たした。無所属新人で自民の推薦を受けた元市教育長の米谷和也氏(63)=伏木一宮=は2万6347票で、17年ぶりの保守分裂の激戦を角田氏が1万365票差で制した。新市長は12年ぶりで、富山県内の現役首長で最年少となる。無所属新人の元テレビ朝日社員の出町譲氏(56)=大手町=は1万9445票だった。投票率は58・71%で、2009年の前回選の36・26%を大幅に上回った。

 【26面に関連記事】

 現職の高橋正樹氏(67)=3期=の今期限りでの退任を受け、自民党高岡市連は初めて推薦候補を公募し、4月に米谷氏を選出。角田氏は次点で選に漏れたものの自民市議8氏の支持を受けて出馬し、同じく選外となった出町氏と保守三つどもえの激戦を繰り広げた。自民が組織として一人を推した市長選で敗れたのは初めて。角田氏の任期は今月12日から4年間。

 ★かくだ・ゆうき 立命館大法学部卒。2005年から富山テレビ放送に勤務し、17年の高岡市議選で初当選。一般社団法人高岡スポーツユナイテッド代表理事。高岡市木津511の40。

 高岡市長選開票結果 当36,712角田 悠紀無新

  26,347米谷 和也無新

  19,445出町 譲 無新

 全票終了 無効623、不受理0、持ち帰り1

8182チバQ:2021/07/05(月) 11:58:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/7305a220e604e8566bad50ec09db483f7fe5eced?tokyo2020
自民、都議選失速は想定外 次期衆院選へ悪影響懸念
7/5(月) 11:08配信
毎日新聞
記者団の取材に応じる菅義偉首相(左)=首相官邸で2021年7月5日午前9時53分、竹内幹撮影

 東京都議選(定数127)で、自民党と公明党は両党合わせて過半数との目標に届かなかった。菅義偉首相は5日午前、首相官邸で記者団に「約束した過半数を実現できなかったことは謙虚に受け止めたい。要因はいろいろあろうかと思うが、冷静にしっかり分析して次に備えたい」と述べた。


 都議選では、都民ファーストの会が東京オリンピック・パラリンピックの無観客開催を掲げ、選挙戦の争点となった。首相はこの点について「(政府や東京都、組織委員会など)5者で最終的に方向性を決める。全体を考えながら進めたい」と話した。自民党にとって都議選の失速は想定外で、次期衆院選への悪影響を懸念する声が広がっている。山口泰明選対委員長は4日夜、「反省材料として、次の糧にしなければいけない」と厳しい表情で話した。

 公明党は候補者全員が当選を果たし、山口那津男代表は5日未明、「ぎりぎりの結果だったが次へのステップになると思う」と総括した。自公で過半数に届かなかったことについて「都議選では都民フの存在があり、(特別顧問の)小池百合子都知事のイメージを前面に立てて戦っていた。そういうことが少なからず影響したのではないか」と述べ、衆院選の結果には直結しないとの見方を示した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日未明、「国政与党への根強い批判があり、特に自民党への批判票が立憲、共産党、都民フに流れた」と分析。次期衆院選に向け「野党が一本化して候補者を立てればまとまった票が来る可能性がある」と述べた。共産党の志位和夫委員長も「都議選の結果を踏まえて協議をしっかりやる。同じような相互支援を全国規模で展開したい」と野党の選挙協力に意欲を示した。【木下訓明、宮原健太】

8183チバQ:2021/07/07(水) 11:06:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/f57e216c158063845e5facccc4cc7f96d3f443ee
富山で自民再び「憂き目」 知事選に続き市長選でも 保守分裂で
7/7(水) 10:22配信

毎日新聞
高岡市長選で米谷和也氏(左から2人目)の落選が確実となり、支援者らに頭を下げる橘慶一郎衆院議員(右)=富山県高岡市中川栄町の事務所で、高良駿輔撮影

 4日投開票された富山県高岡市長選は、いずれも無所属、新人で、元市議の角田悠紀氏(38)が、自民党の推薦を得て立候補した元市教育長、米谷和也氏(63)▽経済ジャーナリスト、出町譲氏(56)を破って初当選した。県内で巻き起こる保守分裂のうねりはやまず、新田八朗知事が当時の現職を破った昨秋の知事選に続いて自民推薦候補が再び憂き目に遭った。関係者の間に動揺が広がっている。

 市長選の投票が終了し、一部報道機関の速報で角田氏優勢の一報が伝わった4日夜。米谷氏の事務所では、自民を代表して選対最高責任者を務めた橘慶一郎衆院議員(富山3区)をはじめ、高橋正樹市長、県議や市議らがぼうぜんとした様子で座っていた。

 当選を確信して新田知事が角田氏の事務所に入った姿がテレビ画面に姿が映し出されると、米谷氏の事務所には静けさを打ち破るような「どよめき」が起きた。その後、高橋氏は角田氏の事務所へと移動した。

 橘氏は支援者に深々と頭を下げ「皆さんに御礼申し上げたい。どうもすみませんでした」。記者団の取材には「出遅れた。追い上げたがあと一歩届かなかった」と敗因を挙げると「責任を重く受け止めている」と述べた。

 さらに次期衆院選への影響を問われた橘氏は「3区の皆様に報告して、これからどういう形を取るか相談したい」と答えるのがやっとの様子だった。【高良駿輔、砂押健太】

8184チバQ:2021/07/08(木) 10:45:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c335fff98f79f38ce5e96d051682b209fdc9d88
荻原健司氏、長野市長選に出馬検討
7/8(木) 9:35配信

共同通信
 任期満了に伴う10月の長野市長選に、ノルディックスキー複合の五輪金メダリストで元参院議員の荻原健司氏(51)が8日、立候補を検討していることを明らかにした。報道陣に「長野市への恩返しをせずに人生を終われない」と語った。

8185チバQ:2021/07/08(木) 21:45:55
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP785WR1P78UOHB00M.html
スキー金メダルの荻原健司氏、長野市長選出馬を「検討」
2021/07/08 18:14朝日新聞

スキー金メダルの荻原健司氏、長野市長選出馬を「検討」

長野県庁内で取材に応じた荻原健司氏=2021年7月8日、清水大輔撮影

(朝日新聞)

 冬季五輪金メダリストで「キング・オブ・スキー」と呼ばれ、参院議員も務めた荻原健司氏(51)が8日、長野県庁内で取材に応じ、今年秋に行われる長野市長選への立候補を「検討している」と明らかにした。

 荻原氏は、委員を務めている長野県教育委員会の会合に出席した後で報道陣の取材に答え、周囲から市長選への立候補を要望されているとしたうえで、「率直にうれしい気持ちもあるが、重い責任のある仕事。いろんな方々の声を参考にしながら、自分の気持ちが100%固まるかどうか、時間をかけて考えていきたい」と話した。

 荻原氏は群馬県草津町出身で長野市在住。アルベールビル五輪とリレハンメル五輪でノルディック複合団体を2連覇し、長野五輪は5位入賞。引退後、2004年の参院選比例区に自民党公認で立候補して初当選し、1期務めた。その後、北野建設(長野市)のスキー部ゼネラルマネジャーなどを経て、15年から県教育委員を務めている。

 市長選は10月24日告示、同31日投開票の予定で、これまでに、学習塾経営で新顔の土屋龍一郎氏(59)が無所属での立候補を表明。2期務めた現職の加藤久雄氏(78)は、6月の市議会で立候補しない意向を明らかにしている。(清水大輔)

8186チバQ:2021/07/09(金) 15:46:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7674861464eaecf16528612581fbc582c11261ee
荻原健司氏、長野市長選に出馬検討 冬季五輪複合金メダリスト
7/9(金) 8:28配信

毎日新聞
荻原健司氏

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)に、冬季五輪2大会連続金メダルで元参院議員の荻原健司氏(51)が8日、立候補を検討していることを明らかにした。長野市内で報道陣の取材に応じた荻原氏は「いろいろな方の声を参考に検討している。重い責任のある仕事なので、よく考えたい」と述べた。

 荻原氏は群馬県草津町出身。1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得し、98年長野五輪では日本選手団主将を務めた。2004年に自民党から参院選に出馬し、1期務めた。現在はジュニア世代の育成に取り組んでいる。荻原氏は「長野市には約30年住み、世界の中でも住みよい街だと思っている。しかし、いろいろな課題もある」と語った。

 長野市長選を巡っては現職で2期目の加藤久雄氏(78)が引退を表明。会社役員で新人の土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。【鈴木英世】

8187チバQ:2021/07/09(金) 18:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/909a7fdf1bd04ffa6c34f9cef527fa8c0dcaeeaf
「SNSで中傷」県議が反訴 「言論活動の萎縮狙う」 三重
7/9(金) 16:40配信


時事通信
 同性パートナーシップ制度導入をめぐって三重県議会に参考人招致された同性愛者の男性から、インターネット交流サイト(SNS)で名誉を傷つけられたとして提訴された稲森稔尚県議は9日、提訴で精神的苦痛を受けたなどとして、男性に100万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁に起こしたことを明らかにした。

 反訴は6日付。

 稲森県議は「男性は、県政で当時大きな政策論争となっていたパートナーシップ制度などの制定を阻むことを目的としており、言論活動を萎縮させ、社会的評価の低下を狙って裁判制度を悪用した」と理由を説明した。

 男性側の代理人弁護士は「訴訟を起こしたことが違法であるとは考えていない。反訴に根拠はない」と主張した。

8188とはずがたり:2021/07/17(土) 09:46:48
三重知事選、一見氏に打診 元国交局長、自民・立民統一候補
2021年7月16日 05時00分 (7月16日 05時01分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/291848

 秋までに予定される衆院選で自民党が三重県知事の鈴木英敬氏(46)を三重4区(伊勢市など)に擁立する方向で調整していることに関連し、自民、立憲民主両党が鈴木氏の辞職に伴う次期知事選に向けて、元国土交通省自動車局長の一見(いちみ)勝之氏(58)=同県亀山市出身=に出馬を打診していることが分かった。
 複数の両党関係者によると、自民、立民系の県議が中心となって水面下で統一候補の擁立を模索。与野党相乗りを前提に、政党色のない官僚出身の一見氏に出馬を打診した。既に両党国会議員らが一見氏と面会。今月十四日には、立民系の複数の県議が津市内で面会し、政策面などで意見交換した。
 県議との面談を終えた一見氏は、本紙の取材に対し「答えられません」と話した。
 一方、鈴木氏は国政転出について「今は新型コロナ対策、ワクチン接種など県政の諸課題に全力を尽くす」との姿勢を崩していない。ただ、「新しい動きがあった場合は、県民や後援会の声を聞いて熟慮を重ねたい」とも述べており、判断に注目が集まっている。
 一見氏は東大卒で、一九八六年に旧運輸省(現国土交通省)に入省。海上保安庁次長、国交省自動車局長などを歴任し、今月一日付...

8189チバQ:2021/07/19(月) 22:48:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210719k0000m010298000c.html
馳浩氏「退路断ち挑戦」石川知事選出馬意向 自民は候補一本化が鍵
2021/07/19 20:40毎日新聞

馳浩氏「退路断ち挑戦」石川知事選出馬意向 自民は候補一本化が鍵

記者会見を開き、次期衆院選への不出馬と来春の知事選への出馬を表明した馳浩衆院議員=金沢市のホテル日航金沢で2021年7月19日午後4時34分、井手千夏撮影

(毎日新聞)

 自民党の馳浩衆院議員=石川1区=が19日、金沢市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、来春の石川県知事選に立候補する意向を表明した。馳氏は「断腸の思いだが次期衆院選には立候補しない。知事選に挑戦する」と述べた。知事選の立候補会見は衆院選後に改めて開くとした。現職の谷本正憲氏は知事選への態度を明らかにしておらず、県連内で候補者を一本化できるかが注目される。【阿部弘賢、井手千夏】

 馳氏は会見で、26年間の国会議員としての活動を振り返った上で、「複雑な思いはあるが、退路を断って(知事選の)次の挑戦者になることを決めた」と述べた。県連会長として谷本氏を支えてきた一方、多選批判がある中で6選を決めた2014年の知事選の頃から出馬を検討するようになったとした。馳氏は谷本氏の実績を評価した上で「谷本さんが築いた基盤をさらに前進させるタイミングだ」と述べ、自らを「後継」と打ち出した。

 石川1区の候補者については近く県連内に選考委を設置し、「公明正大に選定する」と語った。後継には岡田直樹参院議員や山野之義・金沢市長らが浮上しているが、福村章・県連最高顧問は報道陣の取材に「候補者を一本化できれば短期間でも何とかなる」と述べた。

 一方、現在7期目の谷本氏は9月の県議会で進退を表明することが慣例になっており、これまでの報道陣の取材にも「新型コロナウイルス対策に全力を挙げる」などと述べるにとどめている。

 県連内には谷本氏を評価する意見もあり、県連はこの日開いた役員会で、知事選への対応は衆院選後に決めるとした。衆院選は自民に逆風となることが予想されており、宮下正博・県連幹事長は「衆院選に全力投球しないといけない。知事選はしばらく横に置いておく」と語った。

 ◇決断まで8年間悩んだ

 記者会見での主なやり取りは次の通り。

 ◆馳氏 断腸の思いだが、次期衆院選には石川1区から立候補しない。来春の知事選に挑戦する。決意を固めたのは通常国会閉会日の6月16日。決断を下すまで8年間悩んだ。

 ――谷本氏の後継と言われているが。

 ◆国会議員になって26年たつが、谷本知事と二人三脚で歩んできたと思っている。谷本知事の功績を高く評価しており、後継という思いを持っている。

 ――石川1区の候補者はいつまでに決めるのか。

 ◆期限を言うのは適切でない。私も選考に加わるが、組織の私物化と言われないよう配慮したい。ただプロレスラー的に言うと、次の挑戦者、意欲のある人にやってほしい。

8190とはずがたり:2021/07/20(火) 20:55:25

腸がちぎれるぐらい衆院議員の地位に恋々としてるくせに知事に立候補するとか石川県民をバカにした話しである

馳浩氏、石川知事選への出馬表明…「断腸の思い」次期衆院選は見送り
https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20210719-OYT1T50294/
2021/07/20 08:04
記者会見に臨む馳浩衆院議員(19日、金沢市内で)
 自民党の馳浩衆院議員(60)(石川1区、当選7回)は19日、金沢市内で記者会見し、秋までに行われる衆院選の立候補を見送り、来年の石川県知事選に挑戦すると表明した。後継候補については、自身も含めた選考委員会で早急に決める考えを示した。


 馳氏は冒頭、「26年間の県民の皆様の支援に心から感謝を申し上げる」と深々と頭を下げ、「断腸の思いだったが、次期衆院選には石川1区から立候補しない」と明言した。「通常国会最終日の6月16日に腹を固めた」とし、会期内に衆院が解散されなかったため、退路を断つことに決めたと明かした。

 知事選については「衆院選後に改めて記者会見の場を設けたい」と述べ、具体的な政策の説明には踏みこまなかった。ただ、「新型コロナウイルス禍という状況を踏まえ、局面の転換(を図り)、谷本さんが築いた石川県の基盤を前進させるタイミングではないか」と語る場面もあった。

 1区の後継の選定を巡っては「一日でも早い方がいい」と語り、選考委員会を速やかに設立する意向だ。「組織を私物化するつもりはないが、アドバイスはするし、意見も言う」と、自身も選考に加わる方針。「しかるべき人に決まってほしい」と後継指名などは行わなかった。

 馳氏は記者会見に先立ち、後援会や党県連役員会、党金沢支部役員会でも同様の意向を正式に伝えた。同支部役員会の出席者によると、馳氏は「8月15日までに選考委員会で後任候補を決めたい」と話したという。

 馳氏は富山県小矢部市生まれ。レスリングで1984年のロサンゼルス五輪に出場し、プロレスラーを経て、95年の参院選石川選挙区で初当選した。2000年に衆院にくら替えし、第3次安倍改造内閣で文部科学相を務めた。

8191チバQ:2021/07/21(水) 10:25:53
https://www.asahi.com/articles/ASP7P32S1P7NUOHB00P.html
副市長を選管が刑事告発へ 市長選中、職員に「頼むね」
松本英仁2021年7月21日 9時38分
 4月の新潟県糸魚川市長選中に、同市の藤田年明副市長(62)が複数の市幹部職員に米田徹市長への投票を促すような声かけをしていた問題で、市選挙管理委員会は20日、「公職選挙法に抵触する疑いがある」として藤田副市長を県警に刑事告発することを決めた。

 同日、委員4人による非公開の臨時会合を開き、全会一致で決めた。市選管は藤田副市長や声をかけられた部課長10人前後への任意の聞き取りを実施していた。吉岡隆行委員長は「捜査に支障があるので詳細は控える」とした上で、「事実を否定した人はいない」と述べた。市選管は藤田副市長の行為が公選法が禁じた公務員らによる地位利用に抵触する疑いがあると判断。準備ができ次第、県警糸魚川署に告発するという。

 藤田副市長は「委員会の方針を大変重く受け止めている。市民の皆様にはご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる。今後のことは市長とも相談してお示ししたい」と文書でコメントした。

 藤田副市長は6月の市議会一般質問での答弁で「市長選の状況を説明した上で、一部の職員に『頼むね』などと話した」と声かけを認め「副市長としての圧力ではなく、個人的にお願いした」と弁明していた。(松本英仁)

8192チバQ:2021/07/25(日) 20:02:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/54f1101b9c0211245249deed939f659950d409b6
糸魚川市長選で「頼むね」副市長が辞職表明
7/21(水) 19:09配信

BSN新潟放送

新潟県糸魚川市で4月に投開票された市長選で、藤田副市長が市の幹部らに「頼むね」などと言い、米田市長への投票の依頼をしたとされる問題で藤田副市長は21日、副市長を辞める意向を表明しました。

【藤田年明副市長】
「きのうの選挙管理委員会の決定を重く受け止め、私が副市長の職を続けることはさらなる市政の混乱をもたらすと考え、このたびの責任を取り、副市長の職を辞する決断をしました」

糸魚川市の藤田年明副市長は21日午後に会見を開き、副市長を辞職することを表明しました。

この問題は4月の糸魚川市長選で、藤田副市長が市の幹部職員に対して「頼むね」などと米田市長への投票を依頼するかのような発言をしたとされるものです。糸魚川市選挙管理委員会は市の幹部職員に対して聞き取り調査を実施し、藤田副市長を公職選挙法違反の疑いで刑事告発する方針を20日に明らかにしていました。

糸魚川市議会によりますと、聞き取り調査は市の幹部職員26人に実施。14人が藤田副市長から選挙の話をされたと話し、そのうち8人が「米田市長への投票を依頼された認識があった」ということです。聞き取り調査を受けた幹部職員の中には、「他の職員にも働きかけてくれ」と受け取った人もいたということです。

藤田副市長は「警察の聴取の要請があれば応じる」とした上で、当時の状況について次のように話しました。

【藤田年明副市長】
「ただ本当に記憶がほとんどないので、そこらへんがちょっと心配ですね」

米田市長は骨盤骨折のため入院していて、藤田副市長は米田市長が公務に復帰するまで副市長の仕事を続けるとしています。

藤田副市長の辞職表明を受け、米田市長は「突然のことで大変驚いておりますが、副市長本人の意思を尊重したいと思います。市政が停滞しないよう幹部職員と相談し、対応してまいります」とコメントしています。

BSN新潟放送

8193チバQ:2021/07/29(木) 10:30:26

1225 :チバQ :2021/07/29(木) 09:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/3972bc674a034b1005f44e9f8ae31e0f87036ba1
安曇野市長選に向け太田副知事が辞表提出
7/29(木) 8:42配信

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SBC信越放送
長野県の太田寛副知事が、きのう辞表を提出したことが分かりました。
太田副知事は、10月の安曇野市長選挙への立候補を検討しています。
関係者によりますと、太田副知事はきのう県に辞表を提出し、近く退職の辞令が出される見通しです。
任期満了に伴う安曇野市長選挙をめぐっては、現在3期目で81歳の宮澤宗弘市長が今季限りでの引退を表明していて、太田副知事は市民の有志からの要請も受け、立候補を検討しています。
市長選にはこれまでに、地域政党「信州義民の会」の新人・荒井久登さんが立候補を表明しています。
安曇野市長選挙は10月10日に告示され17日に投開票が行われます。

8194チバQ:2021/07/29(木) 10:38:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c3ca8f37cfcbb61a06063cd86a1f46a21f7af95
3票差落選で異議…選管の審査で候補者2人の得票数並び当選無効に 不服訴えなければ『くじ引き』で
7/29(木) 6:57配信

東海テレビ
伊賀市役所 三重

 三重県伊賀市の市議会議員選挙について、県の選挙管理委員会が審査した結果、2人の候補者の得票数が並び、市議の当選が無効になりました。

 今後、不服の訴えがなければ「くじ引き」で市議1人が選ばれることになります。

 今年3月の伊賀市議会議員選挙では、北山太加視さん(65)が最下位の1098票で当選しましたが、3票差で落選した福村教親さん(59)が選挙結果について、異議を申し立ていました。

 県の選管が名前の書き間違いの票を審査した結果、2人の得票数が1096票で並んだため、県選管は北山さんの当選を取り消す決定をしました。

 今後、不服の訴えがない場合は、8月末にも選挙長による「くじ引き」で市議1人が選ばれることになり、福村さんは「主張の一部が認められたことは真摯に受け止めている。今後の対応を検討したい」と話しています。

8195チバQ:2021/07/29(木) 21:36:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a7e976ff75b3a8206903fb0286a07b8fa14bda
別の党の市議に暴言暴行認定…「侮蔑的な言葉連呼し額叩いた」自民党名古屋市議に慰謝料支払い命じる判決
7/29(木) 21:10配信

 別の政党の市議に罵声を浴びせたり暴行したなどとして、損害賠償を求める裁判を起こされた自民党の名古屋市議に、慰謝料10万円の支払いを命じる判決が言い渡されました。

 地域政党の「減税日本」と、所属する田山宏之名古屋市議(63)は、2018年11月、懇親会で自民党の藤田和秀市議(57)から「くず」や「廃棄物」などと罵声を浴びせられたほか、頭を叩くなどされたとして、合わせて200万円の損害賠償を求める訴えを起こしていました。

 これまでの裁判で、藤田市議側は暴言と暴行について否定し、請求の棄却を求めていました。

 29日の判決で、名古屋地裁は「侮辱的な言葉を連呼し額を叩いたと認められる」として、藤田市議に田山市議への慰謝料10万円の支払いを命じました。

田山市議:
「この判決をふまえ、ご自身の進退も含め、判断されるべきではないかと考えております」

 藤田市議は「弁護士と対応を協議中です」とコメントしています。

8196チバQ:2021/08/02(月) 23:12:33
https://www.chunichi.co.jp/article/285531
【石川】県議と金沢市議を捜査 統一地方選巡り公選法違反容疑で県警
2021年7月6日 05時00分 (7月6日 09時59分更新)

 二〇一九年四月の統一地方選を巡り、当選した石川県議と金沢市議の現職二人が、選挙後のあいさつ行為を制限した公選法に違反した疑いがあるとして、石川県警が捜査を始めたことが、捜査関係者への取材で分かった。
 対象は太田臣宣県議(54)=自民、河北郡選挙区=と福田太郎市議(58)=会派自民。公選法一七八条では、選挙後に当選祝賀会や集会を開くことを禁じている。また、自筆による信書を除き、当落の結果を通知する文書を不特定多数に配ることも禁じている。
 複数の関係者によると、太田県議は選挙後の同年六月、内灘町文化会館で、県政報告会を開いた。宴会型の集まりだったとみられ、県警は、これが当選祝賀会を兼ねていたとみている。収支報告書には県政報告会として記載し、飲食代などを支出している。
 会員制交流サイト(SNS)に投稿された当日の写真では、会場のステージに掲げた看板に「当選祝賀会」の文字が確認できる。太田県議は本紙の取材に対し、「県政報告会として開いた。会費を集め、領収書もきちんと提出しているので問題ないと考えている」と答えた。
 福田市議は同年六〜八月ごろ、当選のお礼を書いたはがきを多数の有権者に郵送。その代金を政務活動費から支出した疑いがある。福田市議は取材に「(はがきについては)市選管に確認しており、問題ないと認識している」と話した。
 一方、市民オンブズマン石川も、二人の当選後の行為が公選法に抵触するとして、県警に告発状を提出。県警が六月二十一日付で受理していたことも分かった。

8197チバQ:2021/08/03(火) 20:00:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe85c6d9fa47dfdea77c65bc5b67c44ab6a26489
住民のリコール運動で始まった出直し町長選挙が告示 医療体制を主な争点に“前”町長と“元”町長の争いに
8/3(火) 19:23配信

CBCテレビ
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CBCテレビ

 人口減少が進む町、愛知県東栄町の出直し町長選が3日告示されました。

 住民のリコール運動から始まった今回の選挙、前町長と元町長の争いに。

 立候補したのは届け出順に、無所属で前職の村上孝治さん(63)と同じく無所属の元職で会社役員の尾林克時さん(71)です。

 東栄町では、町営の医療機関で人工透析や救急医療をやめたことに対し、反対する住民団体が前町長の村上孝治さんのリコール運動を展開。

 署名が集まり、住民投票の実施が決まりましたが、村上さんが「信を問う」として辞職し、今回の選挙が行われることになったのです。

 「しっかり皆さまの声を聞き、在宅医療に向かっていきたい」
 (村上孝治候補)

 村上さんは、通院が難しい患者への在宅診療の体制の整備などを公約に掲げ、過疎化が進み財源が限られる中でも持続できる医療体制をつくると訴えています。

 「医療は命の源、我々の命綱。今回が最後の仕事として取り組みたい」
 (尾林克時候補)

 一方、リコール運動を展開した住民団体の支持を受ける尾林さんは、透析の再開や入院ベッドを10床確保することなど、縮小した地域医療の再生を訴えています。

 人口減少が進む町の医療体制が争点となった今回の町長選。

 街の人は…。

 「立派な“箱”は作らなくて良い。せめて入院ができて救急車が来てくれれば」
 「東栄町に見合った医療が良い」
 (東栄町民)

 東栄町長選挙の投票日は8月8日で、即日開票されます。

8198チバQ:2021/08/03(火) 20:02:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/851ab72e3cb7ec21e6370462d0e1c4226c55440b
愛知・東栄町 リコール出直し町長選告示 2氏が立候補
8/3(火) 19:00配信

毎日新聞
有権者に手を振る候補者=愛知県東栄町で2021年8月3日午前10時16分、川瀬慎一朗撮影(画像の一部を加工しています)

 愛知県東栄町でリコール(解職請求)を受けた村上孝治前町長(63)の辞職による出直し町長選が3日告示され、村上氏と、返り咲きを目指す尾林克時元町長(71)の無所属2人が立候補した。リコール運動と同じく過疎化に伴う町内唯一の医療機関の機能縮小を争点に、山里では初日から激しい選挙戦が展開された。投開票は8日。

 医師不足などを理由に人工透析部門の閉鎖など町営医療センターの機能縮小を進める村上氏に対し、反対する住民団体がリコール運動で必要な署名数を集め、町長解職の是非を問う住民投票が実施される予定だった。村上氏は「住民の最終判断を仰ぎたい」と辞職、出直し選を選んだ。一方、尾林氏はリコールの署名集めを担う受任者の一人で、同団体の支援で出馬。2011年から1期4年、町長を務めたが、15年と19年の町長選ではともに村上氏との一騎打ちで敗れた。

 この日、村上氏は「以前のような規模での医療センター運営はできないが、少ない人材、財政の中で将来において責任ある医療を必ず守る」、尾林氏は「医療センターの廃止された機能を、できるだけ元に戻したい。県や国、隣接町村と連携を強化して解決したい」と訴えた。2日現在の選挙人名簿登録者数は2673人。【川瀬慎一朗】

8199チバQ:2021/08/04(水) 15:07:45
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-81276.html
富士見町長選 現新一騎打ち 8年ぶり選挙戦
2021/08/04 06:00長野日報



任期満了に伴う富士見町長選は3日告示され、現職で再選を目指す名取重治氏(70)=無所属、木之間=と、新人で元副知事の中島恵理氏(48)=無所属、乙事=が立候補を届け出て、現新一騎打ちによる8年ぶりの選挙戦に突入した。投開票は8日。現町政の評価のほか、新型コロナ対応や少子高齢化、人口減対策などが争点になる。

 名取氏は、富士見グリーンカルチャーセンターで第一声を上げた。「掲げた政策は着実に成果を出せた」と1期4年の実績を強調。経済対策を含む新型コロナ対応に「引き続き全力投球する」としたほか、「新しい政策をプラスする。コロナ後に向かって、町民の生活、町の歴史、文化、風土を守り、生かしていく攻めの町政に打って出たい」などと訴えた。

 「コロナ禍の中でやり残している仕事もある。次の4年で自分がまいた種の成果を確かめたい」とし、5月に再選出馬を表明。組織力を生かした戦いを展開する。井戸尻縄文文化のブランド化、地域力が低下する集落へのチームによる支援などを掲げる。

 中島氏は、地元の乙事公民館前で第一声を上げた。キャリアや経験も生かし「誰もが笑顔になれる、輝く富士見町にする」と語り、万全できめ細やかな新型コロナ対応を進めると強調。「子どもや若者が夢を実現できる町にしていく。力強い産業を伸ばして全国の先進モデルをつくる」とし、「住民の皆さんと一緒に未来をつくる行政にする」と力強く訴えた。

 出身の環境省を3月末に退職し、6月に出馬を正式表明した。母親や移住者、若手経営者、地域活動をともにする住民らによる草の根的な活動で支持の広がりを目指す。「自然や文化の破壊、土砂災害につながる太陽光発電は食い止める」と主張する。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は1万2043人(男5853人、女6190人)。

 諏訪地方の首長選は前回の同町長選から無投票が続いており、2016年11月の下諏訪町長選以来約4年9カ月ぶりの選挙戦となった。

8200チバQ:2021/08/04(水) 22:00:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4b19334046452d4fac960ccb1ebabd954be6f3
河村市長、金メダルがぶり 「無礼」市役所に抗議 選手は冷静対応
8/4(水) 18:59配信

毎日新聞
女子ソフトボールの後藤希友選手(右)の金メダルをかむ河村たかし名古屋市長=市役所で2021年8月4日午前10時1分、岡正勝撮影

 東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表の後藤希友(みう)選手(20)=トヨタ自動車=が4日、出身地である名古屋市の河村たかし市長を訪ね、13年越しの連覇達成を報告した。

 この際、河村市長がマスクを外し、後藤選手の金メダルを突然「がぶり」とかんだため、テレビニュースで知った人々から抗議が殺到。電話やメールで「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ちが悪い」などと午後5時半までに約50件の抗議や苦情が市役所に寄せられた。市の担当者は「想定していない出来事」と困惑。河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントした。

 一方、表敬の場での後藤選手は「大好きな地元に金メダルを持ち帰ることができ、本当に良かった」と冷静にあいさつ。河村市長は「おめでとう。ソフトボールの裾野が広がるよう応援する」と感謝状を手渡していた。後藤選手はカナダ戦での6者連続三振など無失点の好リリーフを続ける活躍で、金メダル獲得の原動力となった。【岡正勝】

8201とはずがたり:2021/08/05(木) 15:16:23
目安の8000越えたのでそろそろ新スレ対象っすね。信越も対象と次は明記しなくては

【独自】新人荻原氏が出馬へ 複数関係者に意向 長野市長選
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021080401054
2021/08/05 06:04 長野県 政治
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 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)で、ノルディックスキー複合団体五輪金メダリストで元参院議員の新人荻原健司氏(51)=石渡=が立候補する意向を複数の関係者に伝えていることが4日、分かった。

(残り:344文字/全文:451文字)

8202チバQ:2021/08/05(木) 21:04:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a7597b3ae5ad35f946d5eae0f825533778a8a6
金メダルかじり河村市長 トヨタ本社への謝罪が「カノッサの屈辱」とトレンドワードトップに
8/5(木) 19:52配信

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中日スポーツ
河村たかし市長

 東京五輪のソフトボール金メダリスト後藤希友選手(20)の表敬訪問で金メダルを噛み、所属のトヨタ自動車から抗議文を出された河村たかし名古屋市長(72)が5日、謝罪のためトヨタ本社を訪れながら面会がかなわず、副市長らが謝罪文を手渡したことを明かした。このことについてSNS上では「カノッサの屈辱」がヤフーのトレンドワードトップにになり「ネーミングセンスの塊」「一番屈辱を受けたのは後藤選手」など話題になっている。

 カノッサの屈辱とは11世紀のイタリアでローマ教皇と神聖ローマ帝国皇帝との聖職叙任権をめぐる対立から起こった事件。1077年、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が破門を恐れ、ローマ教皇グレゴリウス7世に許しを請うためカノッサ城を訪ね、3日間雪の中にわずかな修道衣のみの素足で立ちつくし、ようやく面会を許され、破門を解かれた。

 ツイッターでは「令和のカノッサの屈辱か」「比べられるハインリヒ4世が気の毒」「元の事態がアレなのであんまり笑いたくないけど笑ってしまった…」「カノッサの屈辱なら市長ははだしで断食しながら3日待たないと」「カノッサの屈辱ならぬカローラの屈辱だな」「でもカノッサの屈辱だと最後に負けるのって…」などのコメントやフジテレビ系列の深夜番組「カノッサの屈辱」を思い出すとの声も寄せられた。

中日スポーツ

8203チバQ:2021/08/06(金) 11:01:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c6b963ac6a9192e91477874f6e56b998d6fd824
元県議 岡野氏が知事選出馬表明 「コロナ感染拡大防ぐ」 三重
8/6(金) 11:00配信


伊勢新聞

 岡野恵美元三重県議(69)は5日、県庁で記者会見し、鈴木英敬知事の辞職に伴う知事選に無所属で立候補すると表明した。市民団体「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」が擁立し、共産党が推薦する方針。

 岡野氏は任期半ばで辞職する意向を表明した鈴木知事を「極めて無責任だ」と批判。「新型コロナウイルス感染症がこんなに広がっている中で大丈夫なのか。県民をどう考えているのかなと思う」と述べた。

 知事選では「命を守る観点で県政をしっかりと見なければならない。コロナの感染拡大を防ぐ」と強調。医療や公衆衛生の充実を重視し、コロナ禍で影響を受ける世帯の救済に取り組む考えを示した。

 今秋の三重とこわか国体・とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)については「県議時代はスポーツの振興を図る意味で成功させるために取り組んだが、このような感染状況でどうなのか」と疑問視した。

 同市民団体は先月29日の幹事会で岡野氏を候補者に選定。辻井良和会長は岡野氏を選んだ理由に看護師の経験があることを挙げ「県民の命と健康と暮らしを守る立場として、知事選に出てもらうことが必要」と述べた。

 岡野氏は大台町出身で、県立公衆衛生学院卒。山田赤十字病院で看護師として勤務するなどし、旧津市議を経て平成27年の県議選で初当選。2選を目指した31年の県議選で落選した。

伊勢新聞

8204とはずがたり:2021/08/06(金) 22:35:53
河村がやらかして名古屋市長選まであるかもってことで新スレ立てました。
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1628256899/l30

8205チバQ:2021/08/10(火) 11:48:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a35c0d03992ba50234a42a01669fb94f01a6f0e
医療体制縮小派が勝利…愛知・東栄町の出直し町長選 リコール受けて辞職した前職が3回目の当選果たす
8/9(月) 11:06配信
東海テレビ

 愛知県東栄町の出直し町長選挙は8日投開票が行われ、住民からリコールを受けて辞職した前職の村上孝治さんが3回目の当選を果たしました。

 東栄町長選挙は、前職の村上孝治さん(63)が元職の尾林克時さん(71)を破り、3回目の当選を果たしました。

 村上さんは2015年から町長を務めていましたが、2期目途中の今年6月、医療センターの縮小方針に反発する住民からリコールを受け、辞職して出直し選挙に出馬しました。

 村上さんは、医療体制の縮小と在宅医療への転換を訴え、リコールを推進した住民らが支援し人工透析の再開や入院病床の存続などを主張した尾林さんを破って、3選を果たしました。

8206チバQ:2021/08/10(火) 12:03:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/028b305b7510be10cc064aef92c7c55e5fbc3b06
鈴木三重県知事の“後継候補”…元官僚の一見氏が知事選に立候補の意向表明 与野党が相乗りで擁立調整
8/6(金) 17:05配信

 次の衆院選への出馬を表明した三重県の鈴木英敬知事の後継として、亀山市出身の元官僚が知事選に立候補する意向を示しました。

元国交省官僚 一見勝之さん:
「故郷のために働けるのであればと、気持ちを固めさせていただいたところであります」

 国交省の元官僚、一見勝之さん(58)は6日、出身地の亀山市で会見し、次の知事選に出馬する意向を表明しました。

 一見さんは東京大学法学部を卒業後、1986年に旧運輸省に入省。海上保安庁次長などを歴任し、7月1日に国交省を辞職していました。

 鈴木知事は5日、次の衆院選の三重4区から出馬する意向を表明していて、後継候補として与野党が相乗りで一見さんを擁立するべく調整を進めています。

 三重県知事選挙には、共産党推薦の元県議・岡野恵美(69)さんも立候補を表明しています。

8207チバQ:2021/08/17(火) 19:33:24

57 :名無しさん :2021/08/17(火) 18:46:57
参院静岡選挙区補選、御殿場市長の若林氏出馬へ
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/946641.html

自民党静岡県連は17日、参院静岡選挙区補欠選挙(10月24日投開票予定、欠員1)の立候補者公募で御殿場市長の若林洋平氏(49)を立候補予定者に選出したと発表した。同補選には浜松市中区選出の県議、山崎真之輔氏(39)=立憲民主、国民民主推薦=が出馬表明している。


58 :チバQ :2021/08/17(火) 19:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab432f5518e8cfaf3bd79b1b3d844e079c815cf
10月予定の参議院静岡補欠選挙 自民党県連が若林・御殿場市長の擁立決める
8/17(火) 19:07配信

静岡朝日テレビ

自民党静岡県連は、10月に予定されている参議院静岡選挙区の補欠選挙に御殿場市の若林洋平市長の擁立を決めました。

御殿場市 
若林洋平市長(49):「今までの経験を生かして皆さんに愛され信念をもって国政に挑みたいと決意した」

 自民党県連は参院補選の候補者を公募し、きょう書類審査を通過した3人の面接を行いました。

自民党県連
城内実選考委員長:「満場一致で若林洋平候補が承認をいただいた。即戦力としてしっかりとこれまでの地方行政の経験を生かしていただける方」

 若林市長は現在4期目で、任期満了に伴う御殿場市長選に2月に当選したばかりです。

御殿場市
若林洋平市長:「私の中ではコロナ対策は喫緊の課題だというまでもないが、特に緊急性を要する中で私の経験と実績と今までの積み重ねを生かすべき。だからこそ今だと」

 また市長の後継には「意図する人がいる」としていて、9月までには市長を辞任する意向です。
 参院補選には、国民民主党県連や連合静岡などが推薦を決めた浜松市中区選出の山崎真之輔県議(39)がすでに立候補を表明しています。

8208チバQ:2021/08/18(水) 19:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9da7a508623d8a517028e7c6635ee3a960d91add
長野市長選に荻原健司氏出馬へ 冬季五輪2大会金 元参院議員
8/18(水) 17:46配信

毎日新聞
取材に応じ、長野市長選への立候補を表明した荻原健司氏=長野市の長野県庁で2021年8月18日午後1時48分、鈴木英世撮影

 任期満了に伴う長野市長選(10月24日告示、31日投開票)に、冬季五輪2大会連続金メダルを獲得し、参院議員も務めた荻原健司氏(51)が18日、立候補を表明した。長野市内で取材に応じ、明らかにした。


 荻原氏は1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。98年長野五輪で日本選手団の主将を務めた。2004年の参院選に自民党から出馬して1期務め、10年からは古巣の北野建設(長野市)のスキー部長として後進を指導。19年の退社後はジュニア選手育成に当たっていた。長野市には約30年前から住んでいる。

 荻原氏は、周囲の人から期待の声が寄せられているとした上で「これまでの経験や培ってきた人とのつながりを生かせば、長野市は元気で明るい、世界に誇れる街になると思っている」と述べた。無所属で出馬する意向という。長野市長選には、新人で会社役員の土屋龍一郎氏(59)が出馬表明している。現職で2期目の加藤久雄氏(78)は不出馬の意向。【鈴木英世】

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e6807affd05099a1e8b7db4c07c8f946c5ed3f
五輪金メダリスト・荻原健司氏、長野市長選出馬へ…「トップセールスで市を売り込む」
8/18(水) 18:39配信

読売新聞オンライン
荻原健司氏

 冬季五輪金メダリストで元自民党参院議員の荻原健司氏(51)が18日、長野市長選(10月24日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。長野県庁で報道陣の取材に「自然豊かでバラエティーに富んだ長野市をトップセールスで売り込む」と述べた。

 荻原氏は長野市在住。1992年アルベールビル、94年リレハンメル両五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルを獲得。2004年の参院比例選で初当選し、1期務めた。

 市長選を巡っては、2期目の現職・加藤久雄氏(78)が今期限りでの引退を表明。学習塾運営会社会長の土屋龍一郎氏(59)が無所属での立候補を表明している。

8209とはずがたり:2021/11/30(火) 13:13:20
参院議員から県知事挑戦で敗れてからの町長選かい!

東伊豆町長選 岩井茂樹元参院議員出馬へ 現職太田氏、4期で退任
1時間前
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/993067.html
下田支局 尾藤旭

 2022年3月25日に任期満了を迎える東伊豆町長選で、元自民党参院議員で国土交通副大臣を務めた岩井茂樹氏(53)が29日までに、無所属で出馬する意向を固めた。一方、現職の太田長八氏(70)は同日、4期目の今期限りで退任する意向を表明した。

 同町長選へ出馬の意向が明らかになったのは、岩井氏が初めて。30日に正式表明する。岩井氏は取材に「東伊豆町の支援者から要請を受け、決断した。国政の経験を生かし、人口減を食い止めていきたい」と出馬の動機を述べた。既に三島市から同町へ移り住み、準備を進めている。
 太田氏は同日町役場で開かれた記者会見で、「4期目当初から、今期限りと決めていた。後進に道を譲りたい」と、退任の理由を述べた。4期16年を振り返り、小中学生の給食費補助や、首都圏の大学とのまちづくりに関する連携などを実績に挙げた。後継者については「模索したが、決まらなかった」とし、現時点で特定の候補を支援する考えはないとした。
 岩井氏は名古屋大大学院修了。参院議員秘書などを経て、10年の参院選に静岡選挙区から出馬し、初当選。2期目途中の今年6月、知事選に出馬し、落選した。
 太田氏は町議会議長を経て、06年の町長選で初当選。今年6月まで2年間、県町村会長も務めた。

8210とはずがたり:2022/04/03(日) 20:17:05
柴山・燕市議 県議補選出馬へ
燕市・西蒲区 三つどもえの公算
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/43311
2022/3/29 10:20
(最終更新: 2022/3/29 14:47)
柴山唯氏

 5月20日告示、同29日投開票の新潟県議補選燕市・西蒲選挙区(欠員1)に、燕市議の柴山唯(ゆい)氏(38)が無所属で立候補する意向を固めたことが28日、分かった。同補選には既に2氏が出馬表明しており...
残り275文字(全文:375文字)

8211とはずがたり:2022/10/19(水) 10:47:13
昨年の静岡県知事選で自民側が擁立検討した元北海道副知事の総務官僚とのこと。

浜松市長選 中野祐介氏擁立へ 総務省課長、自民など最終調整
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1138510.html
2時間前

 任期満了(2023年4月30日)に伴う2023年春の浜松市長選に、自民党と市内経済界の一部が独自候補として、同市出身で総務省都道府県税課長の中野祐介氏(52)を擁立する方向で最終調整を進めていることが18日までに、分かった。関係者によると、中野氏も出馬に前向きな意向を示しているという。

 次期市長選に向けた候補者擁立の具体的な動きは、中野氏が初めて。一方、4期目の現職鈴木康友市長(65)は進退について、市議会9月定例会の代表質問答弁で「4期目の残りの任期を全力で取り組んでいく」と述べるにとどめ、態度を明らかにしていない。
 関係者によると、自民党は夏場以降、地元選出の国会議員や一部の県議、市議らで市長選に向けた組織を設け、独自候補の擁立作業を進めてきた。複数の候補の中から、同市出身で地方行政に精通し、国とのパイプ役としても期待できる中野氏に一本化し、経済界の一部とも連携しながら調整を進めた。
 中野氏は浜松北高から東京大へ進んだ。1994年に自治省(現総務省)に入り、京都府総務部長や地方創生担当大臣秘書官、北海道副知事などを歴任した。6月から現職。

8212とはずがたり:2022/10/19(水) 20:25:37
静岡県議選 立憲民主党が立候補予定者3人の公認決定
13時間前
https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/1138488.html

 立憲民主党は18日、国会内で常任幹事会を開き、来春の統一地方選の立候補予定者に対する公認・推薦を決定した。静岡県内関係では、県議選の現職曳田卓氏(68)=沼津市=、同杉山淳氏(59)=静岡市駿河区=、新人丸山洵氏(38)=浜松市東区=の3人を公認した。このほか、沼津市議選の現職、三島市議選の新人、富士市議選の新人の計3候補者を公認とし、清水町議選の元職を推薦とした。

8213とはずがたり:2023/04/16(日) 19:49:56
鹿児島なんかと同じく自民減。いいこんだ♪

【速報】新潟県議選の結果 53議席に71人が立候補 自民28議席獲得も…「大変な惨敗」
https://www.nsttv.com/news/news.php?day=20230409-00000014-NST-2
2023年04月09日 23時49分更新

新潟県議会議員選挙は14選挙区で選挙戦となり、9日に投開票が行われました。最終投票率は46.38%で、過去最低となりました。

県議会最大会派の自民党は28議席を獲得しましたが、県連の幹事長が敗れたほか、選挙戦となった定数1の5選挙区で議席がとれたのは1議席のみで、自民党幹部は「大変な惨敗」と語っています。

開票の結果、当落は以下の通りです(届け出順)。

【新潟市中央区(定数3)】
当 国民・現 上杉知之候補(54)
  維新・新 井上基之候補(43)
当 公明・現 市村浩二候補(62)
当 自民・新 吉田孝志候補(60)

【新潟市北区(定数3)】
当 無・現 飯野晋候補(49)
  立憲・新 長谷川優候補(60)
当 自民・現 青柳正司候補(67)

【新潟市南区(定数1)】
当 自民・現 笠原義宗候補(48)
  無・新 磯貝潤子候補(49)

【新潟市西区(定数3)】
  維新・新 野口よそ美候補(68)
当 自民・現 高橋直揮候補(52)
当 立憲・現 大渕健候補(50)
当 自民・新 田村要介候補(54)
  共産・新 平あや子候補(43)

【長岡市・三島(定数6)】
  共産・現 遠藤玲子候補(68)
当 自民・現 高見美加候補(55)
当 自民・新 荒木法子候補(41)
当 自民・現 柄沢正三候補(68)
当 無・新 諏佐武史候補(32)
当 公明・現 安沢峰子候補(54)
  立憲・元 佐藤伸広候補(56)
当 自民・新 深見太朗候補(46)

【上越市(定数5)】
  自民・現 桜庭節子候補(65)
当 無・新 牧田正樹候補(58)
当 自民・現 楡井辰雄候補(71)
当 自民・現 斎京四郎候補(57)
当 無・新 土田竜吾候補(34)
当 無・新 馬場秀幸候補(59)

【加茂市・南蒲(定数1)】
当 無・新 大平一貴候補(50)
  自民・現 保坂裕一候補(62)

【十日町市・中魚沼(定数2)】
当 自民・現 小山大志候補(45)
当 自民・現 尾身孝昭候補(70)
  無・新 藤ノ木浩子候補(62)

【見附市(定数1)】
当 無・現 小泉勝候補(54)
  自民・新 木原大輔候補(45)
  無・新 浅野千紘候補(32)

【村上市・岩船(定数2)】
  無・新 本間清人候補(59)
当 無・現 片野猛候補(72)
当 自民・現 小野峯生候補(70)

【燕市・西蒲(定数2)】
当 無・現 堀勝重候補(61)
当 無・新 柴山唯候補(39)
  自民・現 桜井甚一候補(70)

【妙高市(定数1)】
  自民・新 堀川義徳候補(52)
当 無・新 八木清美候補(64)

【佐渡市(定数2)】
当 自民・現 中川隆一候補(54)
  無・現 佐藤久雄候補(75)
当 無・新 北啓候補(34)

【胎内市(定数1)】
当 無・新 森田幸衛候補(63)
  自民・現 冨樫一成候補(52)
  無・新 佐藤陽志候補(49)

《無投票当選》
【新潟市東区(定数2)】
自民・新 小鍛治就也さん(49)
無・現  渡辺和光さん(57)

【新潟市江南区(定数1)】
自民・現 佐藤純さん(53)

【新潟市秋葉区(定数2)】
自民・新 栗原学さん(47)
無・現 小島晋さん(56)

【新潟市西蒲区(定数1)】
無・現 重川隆広さん(72)

【新発田市・北蒲(定数3)】
立憲・新 小林誠さん(47)
自民・現 石井修さん(75)
自民・現 岩村良一さん(61)

【阿賀野市(定数1)】
自民・現 帆苅謙治さん(74)

【五泉市・東蒲(定数2)】
無・現 小島義徳さん(63)
自民・新 沢野亮さん(42)

【三条市(定数2)】
無・現 杉井旬さん(61)
自民・現 河原井拓也さん(38)

【柏崎市・刈羽(定数2)】
無・新 笠原晴彦さん(53)
自民・現 与口善之さん(64)

【小千谷市(定数1)】
自民・新 大矢弘光さん(51)

【魚沼市(定数1)】
自民・現 皆川雄二さん(55)

【南魚沼市・南魚沼(定数2)】
無・現 樋口秀敏さん(61)
自民・現 松原良道さん(71)

【糸魚川市(定数1)】
自民・現 中村康司さん(64)

8214とはずがたり:2023/04/16(日) 19:59:58
>自民党は改選前から1議席増の33議席となり、無所属の新人2人も含め計35議席になる公算です。
>自民系の新人議員は最大会派の自民党議員会か、新田知事に近い第2会派の自民党新令和会に所属します。
>自民系新人9人のうち、嶋川、立村、鍋嶋、光澤、瀧田、寺口、谷村氏の7人が、自民党議員会へ所属する意向を示していて、尾山、大井氏は現時点で保留としています。

富山県議選当選証書付与式 自民系新人9人の所属会派 7人は最大会派 2人は保留
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbabcc97edb16bab700503b14ec3bc6d190be3dc
4/12(水) 22:18配信
チューリップテレビ

9日に投開票が行われた富山県議会議員選挙の当選証書付与式が12日行われ、新人10人を含む40人に当選証書が手渡されました。自民系の新人議員9人のうち7人は、最大会派の自民党議員会に所属する意向を示しています。

12日行われた県議選の当選証書付与式。当選者一人一人に県選挙管理委員会の堀内康男委員長から当選証書が手渡されました。

今回の県議選は定数40に対し57人が立候補。10の選挙区で選挙戦となり、新人10人、現職25人が当選したほか、3つの選挙区で無投票で5人が当選しました。

このうち、自民党は改選前から1議席増の33議席となり、無所属の新人2人も含め計35議席になる公算です。



所属会派届け出の締め切りは今月14日で、自民系の新人議員は最大会派の自民党議員会か、新田知事に近い第2会派の自民党新令和会に所属します。

チューリップテレビの取材では、自民系新人9人のうち、嶋川、立村、鍋嶋、光澤、瀧田、寺口、谷村氏の7人が、自民党議員会へ所属する意向を示していて、尾山、大井氏は現時点で保留としています。

新しい県議の任期は今月30日から4年間です。

チューリップテレビ

8215とはずがたり:2023/04/16(日) 20:08:38
>>8213
自民系28人に対して連合系は18人。

連合新潟“統一会派で存在感を” 県議選で推薦した当選者18人が集結 
https://www.teny.co.jp/nnn/news1146bf8i63l3r0g3ixn.html
新潟 2023.04.14 19:22

労働団体の連合新潟が13日、臨時の懇談会を開き、県議選で推薦した当選者18人が集まりました。
連合新潟の牧野会長は18人が一つの会派としてまとまれば存在感を発揮できると期待感を示しました。

名刺を交換したり握手を交わしたりと喜びを分かち合う当選者たち。
13日の懇談会には連合新潟が県議選に推薦した22人のうち当選した18人が出席しました。

【連合新潟 牧野 茂夫 会長】
「連合新潟とすれば18名の皆さんが一つの固まりとなって会派を持っていただければ、副議長、そして各委員会の委員長も来るのではないかと思っていますけれども」

連合新潟は統一会派の結成を目指すとする政策協定を県議選の推薦候補と結んでいます。
連合新潟によると推薦候補が18人当選したのは過去最多で、県議会で統一会派を作れば28人の公認候補が当選した自民党に次ぐ議席数となります。

【初当選・無所属・柴山 唯 氏】
「無所属は突き通すつもりでしてもちろん、政策・考え方が同じ方がいらっしゃれば(会派を)組んでいきたいと思っています」

【初当選・無所属・土田 竜吾 氏】
「私も立憲民主党の党籍を持っていますので。公認の大渕さんと小林さんのお2人とまずは3人はまとまるのは間違いないんですが、連合新潟からも要請ありました通り、大きな塊になれるように今調整させていただいているところです」

【連合新潟 牧野 茂夫 会長】
「地域の方々の応援をいただいた部分もありますし、候補者自身の考えもありますから、そこは尊重しながらいきたいと思っておりますから、お手伝いできるところはやっていきたいと思います」

当選者は4月17日までに会派の所属届を提出する予定です。

8216とはずがたり:2023/04/16(日) 20:09:29
兵庫・奈良・鹿児島・長野・新潟辺りは自民減♪

第一会派・自民は議席減 県議会の勢力図は…会派間で綱引きも 新会派も立ち上げへ
長野放送
2023年4月14日 金曜 午後9:15
https://www.fnn.jp/articles/-/514454

8217とはずがたり:2023/04/16(日) 20:09:59
>>8216-8217
選挙を終えた長野県議会です。第一会派の自民党県議団が議席を減らす中、5月9日の臨時会を前に各会派の動きが注目されます。

14日開かれた県議会の各派代表者会議。会派の届け出は4月19日に締め切ることなどが確認されました。

自民党の公認や推薦で当選したのは改選前より2人少ない24人。県議団は無所属議員に会派入りを働きかけていますが、必ずしも順調ではないといいます。

自民党県議団・風間辰一団長:
「(新人や他会派の議員に)接触する中で、あまり数に固執せず、チームワーク主体で頑張っていくべきだという声が団の中で圧倒的に多い。そのような数(公認・推薦の24人程度)に落ち着く。数に変わりがあっても、基本的なスタンスは変わらない」

第二会派の「改革・創造みらい」は立憲民主党や連合長野の公認・推薦を受けた新人を加え、改選前の12人を上回る新会派を立ち上げます。

改革・創造みらい・小林東一郎幹事長:
「名称とかそういう部分、会派の理念であるとか、新たに入ってこられる皆さんの意見も尊重しながら新たに考える。(合流を)同じような理念を共有できる方に呼びかけたい」

改選前8人だった県民クラブと公明党県議団の統一会派は5人が当選した公明党が単独で会派をつくれることになり、枠組みは流動的です。

県民クラブ・公明・諏訪光昭会長:
「私たち(県民クラブ)がある程度固まれば、(合流の)申し入れをするでしょうし、すでに公明党さんがひとつの方向が定まっていれば、交渉の余地がない」

共産党県議団は改選前を1人上回る6人で代表質問などを行える「交渉会派」になりました。

共産党県議団・毛利栄子団長:
「(交渉会派になり)期待に応えられる活動ができるんだなと、うれしく思っている。きっちりチェックして、まずいものは認めない」

会派間の綱引きも続く中、今後、見込まれる人数です。新たな会派構成で臨む臨時県議会は5月9日です。


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