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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2487チバQ:2011/04/13(水) 23:09:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000283-mailo-l18
’11統一地方選:県議選分析 自民、安定多数を維持 /福井
毎日新聞 4月12日(火)17時2分配信

 ◇「女性」「共産」当選、変化の兆しも
 任期満了に伴う県議選は、10日の投開票で無投票当選の4人を含む37人(12選挙区)の新議員が出そろった。政党別では自民が1議席増えて25となり、安定多数勢力を維持した。女性が2人当選したのは71年の県議選に並ぶ過去最多タイで、共産元職が返り咲くなど、変化の兆しの見える選挙だった。
 党派別当選者数は、民主5▽自民25▽公明1▽共産1▽無所属5。民主は現職2人が落選した。党への逆風を理由に、今年1月に民主系会派「民主党・一志会」を協議離脱して民主の看板を外し、無所属から出馬した現職1人も落選するなど、厳しい結果となった。
 公明は現職が議席を守り、共産は福井市選挙区の元職が「原発依存からの脱却」を強く訴え、浮動票を取り込んで4年ぶりに返り咲いた。一方、告示日前日に敦賀市から立候補表明した共産新人は出遅れが響いて落選した。
 女性候補は、過去最多タイの4人が立候補。現職の女性県議がいない全国唯一の県議会(10年7月1日現在、全国都道府県議会議長会調べ)として、結果が注目されていた。4人のうち、越前市・今立郡・南条郡選挙区の細川かをりさん、坂井市選挙区の西畑知佐代さんの新人2人が、NPO活動の経験などを生かした草の根選挙で喜びの初当選を果たした。【安藤大介】

4月12日朝刊

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/27473.html
草の根で訴え実り女性県議誕生 西畑、細川氏が議席獲得

(2011年4月11日午前8時30分)
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 福井県議会では過去5人しかいなかった女性県議が、一挙に2人誕生した。西畑知佐代氏は、前回に続く2度目の挑戦で初当選。一貫して、子育てや介護など女性の視点で生活密着型の政策を掲げてきた。女性スタッフを中心に草の根の選挙戦を展開し、前回の得票より1200票余り増やした。

 選挙事務所に姿を現すと、約100人の支援者は大きな拍手で迎えた。西畑氏は「4年間、待ちに待った日。これまで訴えてきた福祉、教育、労働者の支援を今後4年間で勉強し、実行していきたい。女性の声を県政に届けていきたい」と力強く意気込みを語った。

 一方、細川かをり氏は多方面に人脈を持つベテランや実力派の若手現職がひしめく激戦区で、定数5の最後のいすを射止めた。当確が報じられると選挙事務所は歓喜の渦に包まれた。

 後援会は業界や組織に頼らず親類や知人、ボランティアを中心とした布陣。「女性や弱者に優しい県政を」という地道な訴えが、劣勢との下馬評を覆した。当選が濃厚となった午後11時40分、事務所に現れると、後援会長の女性と30秒ほど抱き合い2人で号泣。駆け付けた約80人の支持者と何度もバンザイし「皆さんの気持ちを大切に懸命に仕事をする」と力強い決意を示した。

 これまで県会には、女性県議は5人しかいなかった。最後の女性は8年前の2003年県議選で女性新人1人とともに落選した。その後07年は女性の立候補が西畑氏1人しかなく、議席回復はならなかった。

 女性県議が2人となるのは、山田志那子氏(鯖江市区=当時)と今島ミネ氏(小浜市遠敷郡区=同)が在籍した1971〜75年以来。

 福井市区に出馬した中井玲子氏と小沢喜久子氏は定数3人超えの激戦の中、ともに女性票と浮動票の獲得を目指したが浸透できなかった。中井氏は「涙が出ないのは、これで終わったわけではないから。これをバネに前向きに行く」と再挑戦に意欲を見せた。小沢氏は「全て私の力不足。最後まで一緒に頑張っていただき感謝しています」と述べた


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