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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6418チバQ:2017/10/31(火) 13:41:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000002-san-l20
【長野市長選】加藤氏再選、市政に全力
10/31(火) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野市長選は29日投開票され、ともに無所属で、現職の加藤久雄氏(74)が新人で会社役員の土屋龍一郎氏(56)を破り、再選を果たした。一騎打ちの対決構図となった今回の市長選では、人口減少問題や子育て支援策が主要な争点となった。「県都のリーダー」として市政のかじ取り役を務める加藤氏は、山積する市政の諸課題を解決し、市民の不安を解消することが求められる。 (長野市長選取材班)

 「当選確実」の一報が入ると、加藤氏の支援者らが集まった長野市内のホテルの会場では、拍手がわき起こり、祝辞が飛び交った。

 加藤氏は「本当にありがとうございます」とあいさつし、市政運営に全力で取り組む考えを表明した。

 選挙戦では、公約に掲げた子育て支援策の拡充を訴え、支持を求めた。中山間地の産業振興に尽力することなどにも言及した。現職の強みを生かし、1期4年の実績も強調し、再選に理解を求めた。

 加藤氏は出馬表明した6月以降、自民、公明、民進3党の県組織と連合長野の推薦を受けるなど、終始、優位な戦いを展開。各地区の公民館では個人演説会を積極的にこなし、駅前や商店街で街頭演説も行い、無党派層への浸透にも力を注いだ。

 ブログで政策を紹介するなどして、インターネットを通じた選挙戦にも取り組んだ。

                   ◇

 ◆土屋氏、陳謝 「私の努力不足」

 長野市内のホテルで開票状況を見守った土屋龍一郎氏の陣営では、加藤久雄氏の「当選確実」の一報が入ると、ため息が漏れた。

 会場に現れた土屋氏は「すべては私の努力不足、甘さがあった。申し訳ない」と頭を下げてあいさつした。

 土屋氏は選挙戦で、「超草の根」の活動を徹底した。知名度不足を挽回するため、街頭やミニ集会で無党派層への浸透を図り、支持拡大に全力をあげた。

 子育て環境の向上や五輪施設など公共施設の活用、財政再建を主要課題として提唱し、「新しい風を起こす」と訴えたが、及ばなかった。

                   ◇

 ◆視点 具体的政策 目に見える成果を

 再選を果たした加藤久雄氏は今後、市政を運営するに当たり、実効性のある政策遂行で指導力を発揮し、目に見える成果を出すことが求められる。

 加藤氏は1期目の任期中に打ち出した「放課後子ども総合プラン」について、原則無料としている現行制度を改め、平成30年度にも児童1人当たり2千円(月額)を徴収する考えだ。

 だが、利用者に負担増の理解を促す説明を十分に行っていたのかは、甚だ疑問である。市の財政事情が逼迫(ひっぱく)しており、利用者に負担を求めなければならないことは理解できる。大切なのは、そうしたことを丁寧に有権者に説明し、理解を得る姿勢だ。

 そもそも、負担増となった場合、サービス内容が向上するのか、それとも現行サービスを継続させるのか、曖昧なままだ。

 これでは、選挙戦で利用者負担増を前面に出しては不利なので、ほおかむりをしたと受け止められても仕方ない。

 中山間地の活性化策も「資源を有効活用した産業振興」「保育園や小中学校など保育教育施設の維持」と、スローガンだけが一人歩きしていた感が否めない。

 政策遂行に当たっては抽象論を排し、具体的な政策を掲げてこそ、有権者の負託に応えられることを胸に刻んでもらいたい。 (三宅真太郎)


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