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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7844チバQ:2020/12/20(日) 14:47:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ce70d7c57ef49fd436b16ad21cc14d03d83520
早い支持表明で先手 岐阜県知事選、衆院選岐阜5区エリア
12/19(土) 14:21配信
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 11月23日、岐阜県瑞浪市内の会場で開かれた、来年1月の県知事選を巡る自民党5区支部の緊急選挙対策会議。支部長の古屋圭司衆院議員が「引き続き県民の命を守るためにしっかり頑張ってほしい」と、5選を目指す現職の古田肇氏(73)の支持を表明した。5区の県政自民クラブ所属県議4人のうち恵那、多治見、中津川市選出の3氏が古田氏支持を示し、東濃5市の首長はそろって名を連ねた推薦状を伝達。多治見商工会議所の田代正美会頭も態度を明快に示した。

 元中央官僚の江崎禎英(よしひで)氏(56)が正式に出馬を表明したわずか翌日のこと。他区に先駆けた取り組みは、古屋衆院議員が主導した。「先手必勝。こうした(分裂)選挙では初動が大切」と陣営幹部は胸を張る。

 県都より名古屋圏へのアクセスの方が便利で、日頃から県政との心理的距離感が大きいとされてきた東濃。県施策もこの地域に恩恵があるものが少ないとして「西高東低」とかこつ人もいた。そんな中、古田氏はこのところ議会で「リニア開業をどのように活用するかが、将来の県発展の要になる」とし、来年度中の活用戦略アクションプラン策定に言及するなど意気込みを見せている。今回の早業は「リニア開業を見据え、東美濃地域のまちづくりを最優先に進めてほしいという願いの表れ」と中津川商工会議所関係者は話す。

 多治見市では無所属の高木貴行県議も現職支持で動いている。両氏とも推薦を見送った県建設業協会傘下の多治見建設業協会は、推薦はしないものの古田氏を応援することを決めた。恵那の協会も同様だ。ある窯元は「東濃では現職の看板を掲げる人が多い。分裂を嘆くことすら現職の求心力低下を指した批判と思われかねず、ましてや新人を応援すると言いにくい」と空気感を解説する。

 一方、県政自民クラブに所属する小川祐輝県議(瑞浪市)は江崎氏を推す。支部長を務める自民党瑞浪市支部は自主投票を決めており、若手を中心に県議と歩調を合わせる市議もいる。自民党籍がある土岐市の山内房壽県議も江崎氏支持で動く。自民党土岐市支部は古田氏を推す会長の財界人と、会長代行の山内県議の支持先がねじれた形となったが、先週古田氏支持を決めた。

 「保守分裂について興味がない人も多く、どの団体がどちらにつくという争いを市民は嫌うだろう。結果としてより多くの団体から支援を受ける現職から票が離れるのではないか」「投票するのは個々の有権者。しがらみがなく、大阪のように知事に清新さを求める層もある」との声も聞かれる。

 各立候補予定者がリニア開業を見据えてどんなマニフェストを示し、広域的なまちづくりに県としてどのようにリーダーシップを取ると訴えるのか。陶磁器産地「セラミックバレー」の振興施策も含め、姿勢が注目される。


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