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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7026チバQ:2018/10/16(火) 01:48:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181015ddlk15010052000c.html
<’18新潟市長選>告示 4新人が立候補 中心市街地活性化など争点 /新潟
10月15日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う新潟市長選(28日投開票)が14日告示された。立候補したのはいずれも無所属新人で届け出順に、経済産業省出身で元市北区長の飯野晋氏(45)▽元市議で野党各党が支援する小柳聡氏(31)▽自民系元市議の吉田孝志氏(56)▽元参院議員で自民が支持する中原八一氏(59)--の4氏。市の財政再建や中心市街地の活性化策などを争点に、16年ぶりとなる新人同士の舌戦の火蓋(ひぶた)が切られた。13日現在の選挙人名簿登録者数は、67万2469人(男32万139人、女35万2330人)。

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 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇財政再建、成長志向で 飯野晋 45 無新

 飯野氏が第一声の地に選んだのは、かつてごみの埋め立て地だった新潟市西区の公園。毎朝走っているという飯野氏はイメージカラーの緑を取り入れたランニングファッションで、予定より約1時間遅い午前9時半すぎ、「分権型政令市はしっかり継続していく必要がある」と訴えた。

 同市の強みである農業、福祉、港町・国際商業、防災の4本柱を伸ばしていくとし、篠田市政を継続させると主張。「大きな区役所には人件費がかかるが、いろんな工夫をして市の大きな成果を伸ばしていきたい」と訴え、そのためにも「弱いもの小さいもの、遠いところの声をしっかり聞いて政策に反映させていく」とした。

 市の財政は基金がほぼ底を尽き、危機的な状況にある。飯野氏は経済産業省での経験を強調し、「歳出縮減だけの縮小均衡型に陥っては、市民サービスや街の活力が失われていく。財政再建は歳入を確保し、成長志向でやっていく」と意欲を語った。【内藤陽】

 ◇「安心、安全の街」残す 小柳聡 31 無新

 小柳氏は午前8時半、新潟市中央区の万代テラスで第一声。生後4カ月の長男を抱いた妻が横で見守る中、「争点はどういった目線で市政をかじ取りするかだ」と切り出した。

 新潟には若者の流出や高齢化、産業の停滞など課題が山積だと指摘。「市政に市民の声が反映されていない。対話に基づいた街づくりを進めたい」とアピールした。

 農家が天候に左右されず安定的に稼げる環境をつくると強調。更なる高齢化に備え、移動販売や公共交通の整備に努め、雇用や子育て支援の充実で若者流出に歯止めをかけるとした。さらに、「柏崎刈羽原発の再稼働には反対だ。明確に言う」と強い口調で訴えた。

 傍らの長男に目を向けながら「子供や孫に『安心、安全の街』を残さねばならない。特定の企業、団体を潤す市政ではなく、しがらみのない市政を実現したい」と結ぶと、「対話で作る街」とのプラカードを掲げた支持者らが万雷の拍手で応えた。【東海林智】

 ◇身を切る改革を訴え 吉田孝志 56 無新

 吉田氏は新潟市中央区の白山神社で必勝祈願と第一声。「新たな価値観でしがらみを取って新潟を前に進めていけるのは私だ」と声を張り上げ、4期16年続いた篠田市政からの転換を訴えた。

 篠田市長について、財政難を理由に「子育て、保育、高齢者支援はカット」した一方で、「市民の血肉とならない」文化芸術イベントには優先的に予算を投じ続けたと批判。「皆さんの目線に下りて財政再建をしていく」と述べ、市長退職金の辞退など、身を切る改革に取り組むとした。

 バス高速輸送システム(BRT)については「民意不在のものはやめる。BRTは廃止だ」と言い切り、乗り換えが不要な従来のバス交通に戻すとした。

 その後は2020年での閉店が決まった同区古町地区の「新潟三越」前に移動。「(三越撤退は)都市政策の失敗の象徴。古町、万代シテイ、新潟駅をつなぎ、個性を生かして発展させる都市計画に変える」と気勢を上げた。【堀祐馬】


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