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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7326チバQ:2019/03/28(木) 23:29:48
https://www.asahi.com/articles/ASM3V5QKTM3VUOOB006.html
長野)県議選長野市・上水内郡区 参院選にらみ拡大狙う
2019統一地方選挙

鶴信吾、岡林佐和 2019年3月27日03時00分
 長野市区(定数10)と上水内(かみみのち)郡区(定数1)が合わさってできた長野市・上水内郡区は、県内で最大の11議席を巡って争われる。現職9人と新顔4人が挑む激戦となりそうだ。県議会に議席を持つ6政党の公認や推薦を受けた立候補予定者が顔をそろえ、7月に参院選を控える中、旧民進党系や自民党など各党が、勢力拡大を図る舞台ともなっている。

 「長野県で再び塊をつくる。これを全国に広げていきたい」。今月下旬、長野県飯綱町の集会所で、現職の埋橋(うずはし)茂人氏(66)=立憲民主党公認、国民民主党県連推薦=はこう話した。

 旧民進党は2017年の衆院選で分裂。いまは国民民主党と立憲民主党に分かれる。新しい党の名前が浸透しておらず、力を結集させなければ自民党に対抗できないと、県内では昨年10月、政治団体「新政信州」をつくった。国民民主と立憲民主の国会議員や地方議員が所属し、一体となって統一地方選や参院選をたたかうとする。

 埋橋氏は前回県議選の長野市区で、旧民主党が公認した唯一の候補として初当選した。今回は、この「新政信州」が推薦する計3人がこの選挙区で立候補する。集会には立憲民主の杉尾秀哉参院議員も激励に訪れ、「まずは県議会で、野党として議席を伸ばすことが重要だ」と語った。

 参院選を見据え、勢力拡大をめざすのは政権与党の自民党も同じだ。参院選に立候補予定の小松裕・元衆院議員にとっては知名度の向上を図る絶好の機会。そのため、南信の立候補予定者の集会や、元々地盤とする長野市での集会などにもこまめに顔を出している。

 長野市・上水内郡区では、いずれも議長経験者の現職4人が立候補。こまめな支持者まわりや企業まわりを続けている。さらに新顔1人も推薦する。県議会の最大会派・自民党県議団の本郷一彦団長は「長野県は、県議会で自民党が過半数を下回っている全国でも数少ない議会。過半数をとるのが悲願だ」と話す。

 公明党は17年まで務めた県議の国政転出で不在になっていたが、今回は新顔を擁立する。共産党は現職2人が組織戦を展開している。

     ◇

 県議選は、地域の代表を競い合う面も色濃い。旧上水内郡区(信濃町、飯綱町、小川村)は県議選では無投票が長年続いてきており、今回は03年以来、16年ぶりの県議選での選挙となる。

 前回選で同区から選出された自民現職の服部宏昭氏(74)の陣営は今回、信濃町や飯綱町を中心に大規模な集会を重ねている。今月中旬、飯綱町で開いた集会には約400人が参加。長野市、飯綱町、小川村、信濃町の各市町村長が顔をそろえ「上水内の火を絶やしてはいけない」と呼びかけた。駆けつけた支持者の年齢層は高め。陣営幹部は「若い世代への支援の呼びかけが鍵だ」と話した。

 若いファミリー層が増えている長野市南部を地盤とする候補にも注目があつまる。この地域を主な地盤として7期務めた無所属の高橋宏氏が引退。後継指名はしなかった。

 この地域からは今回、新顔4人が立候補を予定している。社民推薦の池田清氏(64)、自民推薦の野本靖氏(46)、国民民主推薦の望月義寿氏(50)はいずれも長野市議を辞しての挑戦。公明党が公認する加藤康治氏(47)も出る。

 ある陣営の幹部は「今回の選挙は実力者ぞろい。激戦は必至だ」と話す。(鶴信吾、岡林佐和)

立候補予想顔ぶれ
◇長野市・上水内郡区(11―13)
池田清 64 無新〈社〉
埋橋茂人 66 立現①
風間辰一 57 自現⑤
加藤康治 47 公新
金沢敦志 56 無現①
鈴木清 71 自現④
高島陽子 50 無現②
西沢正隆 47 自現⑤
野本靖 46 無新〈自〉
服部宏昭 74 自現⑦
望月義寿 50 無新〈国〉
山口典久 58 共現①
和田明子 59 共現③

 現時点で立候補の可能性のある人を掲載。50音順。年齢は投票日現在。公認政党、現職・新顔・元職の別。丸数字は当選回数。四角囲み政党は、推薦・支持。政党はいずれも各県連などが発表したもの。


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