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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7288チバQ:2019/03/25(月) 10:39:18
https://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-113704520.html
戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)
2019/03/24 02:00北日本新聞

戦いの構図・県議選29日告示(8)富山市第2(定数3-出馬予定4)

北日本新聞

(北日本新聞)

■現職3氏が地盤固め/共産新人 非自民票狙う 20日、富山市八尾町の黒田公民館。老人クラブの総会で宮本光明があいさつに立つ。「地方議員を務めて26年になるが、課題はまだたくさんある。誰もが安心して暮らせる地域をつくりたい」。旧八尾町議3期を含む実績を強調し、支援を訴えた。 富山市の旧6町村がエリアの第2選挙区は、宮本、藤井裕久、井上学の自民現職3人と、共産新人の吉田修が立候補を表明。今の区割りになった2007年から4回連続で選挙戦となる見通しだ。 宮本は八尾、藤井は婦中、井上は大沢野が地元で、互いに地域バランスを意識しながら厚い地盤を築く。これに対し、吉田は「自民の牙城」を崩そうと顔を売り込む。■  ■  ■ 5選を目指す宮本は、八尾地域を隅々まで歩く。総会シーズンの現在は各会場で人口減が進む中山間地域や市街地の振興を訴え地盤を固めるほか、大票田の婦中など選挙区全域を回る。 激戦となった11年の初陣で無所属現職を破り、「婦中の自民議席」を奪還した藤井。3選が懸かる今回は、婦中と山田の支持者、企業のあいさつ回りや県政報告会を重ね、地元の会合にも積極的に足を運ぶ。 友人知人のいる八尾や大沢野、大山、細入にもスポット的に入る。「選挙戦は4年間の活動を評価してもらうとともに、政策を訴える良い機会だ」と話し、都市部と農村部のバランスの取れた発展を主張する。 井上は県議を6期務めた坂田光文の後継で、15年に初当選した。再選を目指し、大沢野や大山、細入で支持者回りに走る。「他の現職の地盤で相撲は取らない」と婦中や八尾には入らず、足場固めに専念。市街地周辺部の活性化や買い物支援の充実などを訴えている。 前回の9700票余りから上積みして1万票台に乗せるのが目標で、吉田に対し「大沢野は共産党が強い地域。甘い相手じゃない」と警戒感を強める。 吉田は政務活動費不正に伴う16年11月の補選で富山市議となった。17年4月の本選で落選したものの、18年8月に県議選に向けて名乗りを上げた。選挙区全域で街頭演説を展開。狙いを定める婦中を中心に既に260回行ったという。 これまでの経歴を踏まえ、活動では議会での不正根絶をアピール。福祉や教育の充実なども訴え、「3議席のうち1議席は野党に」と、非自民支持層の受け皿となることを狙う。■  ■  ■ かつて第2選挙区では激しい戦いが繰り返された。07、11年は共に5人が争い、地盤を超えて激しい火花を散らした結果、現職が落ちるという構図となった。有権者の関心も高く、共に投票率は60%台だった。 だが、無所属新人が告示直前に出馬表明して選挙戦になった前回15年は46%に落ち込んだ。今回も4陣営とも「盛り上がっていない」と声をそろえる。ある現職は「県議選があることを知らない人もいる。しらけている」と明かす。各陣営は「低調ムード」という共通の敵と戦いながらも、一票でも多く積み上げようと奔走している。 (敬称略) (政治部次長・小林大介)


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