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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

8135チバQ:2021/05/27(木) 03:49:28
>>8133

https://www.chunichi.co.jp/article/211896?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (上)恐怖
2021年3月4日 05時00分 (3月7日 20時34分更新)

 「いつもみたいな謝り方せな、あかんのちゃう?」
 二〇一八年三月、津市職員の男性は同僚職員に言われて、その店から自宅へ引き返した。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長、田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店では、市職員の宴会がたびたび開かれていた。男性が体調不良で欠席したため、田辺容疑者への謝罪を求められていた。男性は頭髪をそって店へ戻り、土下座をした。

 周りで市幹部を含む数人が見ていた。「田辺会長への謝罪といえば土下座、丸刈りが当たり前だった」と男性。「見せしめのようだった」と顔をゆがめる。男性の「謝罪」は一度や二度ではない。田辺容疑者の意に沿わない職員が幹部職員らを介して呼び出されることが日常化していた。
 自治会長は地域の顔役だが、ここまで異様な関係が生まれたのはなぜか。市の調査チームの中間報告書によると、発端とされる出来事が、田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の一四年にあった。夏には市議(当時)が議会応接室で、秋には市へ苦情を申し立てた市民が教育長室で、...

https://www.chunichi.co.jp/article/212472?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (中)忖度
2021年3月5日 05時00分 (3月7日 20時32分更新)
 津市から補助金をだまし取った疑いが持たれている相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)が実質経営する飲食店で、市職員による飲み会は名称を変えて月に数回あった。

 幹部会、市幹部や田辺容疑者らの誕生日会、七夕会、クリスマス会…。市の調査チームの報告書によると、始まったのは田辺容疑者が自治会長に就任した翌年の二〇一四年ごろ。出席者の取りまとめは、幹部職員が担っていた。
 伊藤秀利・政策財務部理事は取材に「会長から頼まれ、一五年冬から一九年夏まで七夕会とクリスマス会の取りまとめをしていた」と答えた。田辺容疑者から参加人数の「ノルマ」を割り振られ、各部の部長や次長に伝えていた。
 証言によると、初期はチケット制だった。会は数日にわたって催され、チケットには二時間ごとの日時が指定されていた。開催の一カ月ほど前から、部ごとの都合を聞いて割り振った。のちに庁舎内でのチケット販売が問題視され「予約制」に。一度に二十数人しか入れない店へ動員される職員は、多いときで二百人を超えたという。

https://www.chunichi.co.jp/article/213193?rct=mie
<ゆがんだ関係 津市自治会問題> (下)まひ 
2021年3月6日 05時00分 (3月6日 12時05分更新)
 津市の調査チームが「あげればきりがないほど」と報告書に記している。飼い犬の散歩や通院時の送迎、買い物の同行…。市から補助金をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された相生町自治会長田辺哲司容疑者(60)は、自治会業務とは関係のないプライベートにまで市職員を動員していた。

 ある職員は「息子が住むから」と建物のペンキ塗りを頼まれた。作業を終えて職場に戻ると「ご苦労さん」と上司にねぎらわれた。
 市関係者によると、別の職員は田辺容疑者から市への申請書類の代筆を頼まれ、「市民のためになることは公務員にとってもためになるよな」と言われた。同席した幹部が「その通りです」と同調し、断りづらくなったという。多くの職員が葛藤しながら、勤務時間中でも一人の市民の私的な作業に従事した。
 報告書によると、これまでも市に過剰な要求をしてくる市民はいて、もっぱら幹部が対応してきた。幹部職員は自らの裁量だけで問題を解決するのが望ましいとされてきた。特異な「組織風土」が、事を荒立てず、うまく付き合う「スキル」を求めた。


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