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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7547チバQ:2019/10/23(水) 14:11:53
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20191023502856.html
桑原町政 かじ取り厳しく
新・津南町議、半数は「町長と距離」か
 20日に投開票が行われた津南町議選。注目された桑原悠町長(33)は台風19号の災害対応もあり、告示日以降、候補者の応援といった表立った行動はとらなかった。一方、昨年の町長選において192票差で惜敗した元職の半戸哲郎さん(68)が当選。桑原町政に距離があるとみられる新人も複数当選しており、議会関係者は「議会運営はさらに厳しくなる」と指摘している。

 「これからご指導お願いします」。20日夜、桑原町長は、初当選を決めた久保田等さん(61)の事務所を訪れて握手を交わした。議席確定後、町長は、小野塚均副町長と手分けをして、当選した14人全員のお祝いに回った。

 今回の町議選は当初、明確な争点はなく、無投票ムードが漂っていた。桑原町長を支えた現職が引退。新たに町長派となる候補者を擁立できなかった。

 雰囲気が一変したのは、10月に入ってからだ。

 昨年の町長選で半戸さんの選対幹部を務め、13年前の町長選に出馬した滝沢元一郎さん(68)が立候補。告示1週間前には半戸さん自身も急きょ出馬を決める。共産党も2人目を擁立した。改選後の議会構成について関係者は「桑原町長と距離をおく町議が半数」とみる。

 ただ半戸さんは当選後、取材に対し「町長選の負けは負け。しこりはない」と、あくまで“ノーサイド”を強調。「山積する町の課題を一つ一つ話し合い、解決につなげたい。町長とは、是々非々で向き合う」と語った。

 桑原町長は一夜明けた21日、「どの方も町のことを熱心に考えていただいている。一緒に仕事ができるのが楽しみ」と述べた。

 町立津南病院の再建や町立保育園の統合問題、事務事業の見直しなど町政課題が山積する。誕生から1年3カ月、桑原町政は難しいかじ取りが迫られそうだ。

 一方、当選者14人のうち40代は1人のみで、残りは60代以上。平均年齢は66・14歳で、前回選挙に比べて4歳上がった。投票率は72・48%と過去最低を更新。当選者の中からさえ「将来を担う若者が活動できる環境が必要」と議会改革を求める声も出た。

【政治・行政】 2019/10/23 11:01


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