したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7876チバQ:2021/01/14(木) 15:40:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9feebed00c7ada4f32b6ba1d572c60fe82a8c

財界、大勢は「中立」 大票田・大垣市、支持先を決められず
1/14(木) 8:53配信
0




選挙カーと並んで支持を呼び掛ける支援者たち=7日、大垣市内
 衆院岐阜2区エリアの大票田である大垣市。大垣商工会議所会頭を務めるセイノーホールディングスの田口義隆社長を筆頭に大垣市の財界は無所属現職の古田肇候補(73)支持を表明しているが、内実は支援先を明確にしている企業は一部で、大勢は中立を維持。一部の財界人だけが積極的な支援に動いている状況だ。

 自民党の県選出国会議員と県議が古田氏と無所属新人で元内閣府官房審議官の江崎禎英(よしひで)候補(56)の支持で割れる保守分裂選挙の中、財界の中核企業の1社である大垣共立銀行は「県の指定金融機関を担わせていただいている立場で誰かに偏って支援するわけにはいかない」(境敏幸頭取)と中立の姿勢を示す。

 またある卸売業の社長は古田氏と、江崎氏を強力に推す市選出の猫田孝県議に触れ「これまで両方と協力してやってきた。どちらかを支援しろと言われても...」と心情を吐露し、今回はどちらも支援しないことを決断した。中小企業の社長も「全国規模で商売ができるような大企業はまだしも、地元に根差して商売させていただいている当社のようなところは(支持先をどちらかに)決められない」と困惑した表情を見せる。

 猫田県議は2023年4月末の任期限りで引退する意向を明らかにしており、江崎陣営からは「長老支配という批判がなくなり、陣営が締まった」と前向きな声が聞かれるものの、企業には引退を理由にいずれかの支持先を選択する目立った動きは見られず、引退表明の影響は限定的だ。

 大垣市議も似たような状況。田口社長が全市議22人の大半を集め、古田氏支持を強く訴える場も設けたが、自民党系でも沈黙を守る市議が多数。明確に支持する候補を表明して選挙活動を支えている市議は、ごく一部に限られている。

 江崎氏にとっての課題は、新人ゆえの知名度の低さ。コロナ禍で人を集めづらい中での選挙戦は大きな足かせとなる。猫田県議は「電話作戦など地道に活動して、人柄と政策を知ってもらい、支援先を広げていくしかない」と語る。

 無所属新人で新日本婦人の会県本部会長の稲垣豊子候補(69)=共産推薦=は、擁立団体の県民が主人公の岐阜県政をつくる会の西濃地区協議会や、所属する新日本婦人の会のメンバーと精力的に街頭活動や演説会を行い、支持を訴えている。知事選には無所属新人で元県職員の新田雄司候補(36)も立候補している。
岐阜新聞社


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板