したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7375チバQ:2019/04/07(日) 09:46:16
https://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/chihosen2019/fukui/CK2019040402000278.html
<県議選 注目区を歩く> (3)大野市
2019年4月4日

写真
写真
◆知名度高い3人激戦
 六期目を目指す現職の山岸猛夫さんはもちろん、元市議会議長の山崎利昭さんと同副議長の兼井大さんの新人二人も知名度は高い。そんな三人が定数二を巡って繰り広げる激戦は、日増しにヒートアップしている。ただ市民の盛り上がりが伝わらず、各陣営は「手応えがなく、票が読み切れない」と手探り状態が続く。

 投票率は二月の市議選が過去最低の60・82%、昨年六月の市長選も61・40%と低迷した。各陣営は投票率が60%前後、当選ラインを七千〜八千票と読むが、「注目の高い知事選とのダブル選挙でも60%を切るかもしれない」との声も漏れてくる。

 知名度のある候補者がそろったが故に、それぞれとのつながりを理由に選挙中は「中立」を決め込む有権者も多い。飲食店経営の三十代男性は「客に各陣営の関係者がいるから、誰かを支援すれば角が立つ」。複数候補を推薦する地区や団体があるのも、票読みを難しくしている。

 さらに、票の上積みとして狙う若者世代の多くは平日、市外に働きに出ているため訴えが届きにくいのが悩みの種。好機と見込んだ三月三十、三十一日の土日も、悪天候で各陣営は肩透かしを食った。

 二十九日の出陣式では、いずれも自民公認の山崎さんと山岸さんはともに四百人ほどの支援者を集め、保守系無所属の兼井さんのもとへは約百五十人が駆けつけた。しかし「この差はないに等しい」と見る関係者もいる。「最後まで気が抜けない」。各陣営は同じ不安を抱えながら後半戦を迎えている。

 山崎正昭参院議員の長男でもある山崎さんは、地元の中心市街地南部と各種団体などの支持を固めながら、連日開く個人演説会の反応を参考に支持を広げる戦略を展開。山岸さんは地盤の小山、乾側、下庄の各地区とお年寄りを中心に足元を固め、若者との座談会で支持拡大を図る。兼井さんは地元の上庄地区を足掛かりに、若者に向けてインターネットを活用した選挙戦を展開するなどして幅広く浮動票を狙っている。

 (山内道朗)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板