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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7913チバQ:2021/01/29(金) 20:45:21
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-192718.html
<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)
2021/01/28 05:00中日新聞Web

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

<異例ずくめの知事選 担当記者が振り返る>(下)

(中日新聞Web)

 現職の古田肇さん(73)と、新人の江崎禎英(よしひで)さん(56)の支持を巡り、自民党県連が分裂し、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった今回の知事選。座談会の二回目は、担当記者に分裂の受け止めやその余波、さらに五期目の古田さんの県政運営について意見を交わしてもらった。

 -保守分裂選挙についてどう感じたか。

 山本 投票率81%を記録した半世紀前の保守分裂選は、若者に「政治が日本の将来を決める」という思いがあり、熱狂的な雰囲気だったと聞いた。一方、今回は、現職陣営を取材した記者の目線では、当時のような熱気はさほど感じなかった。コロナ対策として人を集めない現職陣営の選挙運動は盛り上がりに欠けた。投票率は前回選より11ポイント上がったものの、結局は有権者の半数が棄権した。自分たちのリーダーを自分たちで選ぶという思いが薄くなっていけば、選挙や政治への関心は低くなる一方だと不安になった。

 浜崎 国会議員や県議が江崎さんと古田さんの支持を巡り割れた知事選。岐阜の将来という視点よりも、自身の立場や利害関係で支援候補を決めた議員が少なくなかった。複数の県議が取材に「正直どちらでもいい」と明かした。自民が分裂し、激戦となったが、投票率が50%に満たなかった。同じく保守分裂の構図となった昨年の富山県知事選は60%に達した。コロナ禍で緊急事態宣言が出されていた状況下とはいえ、さみしさも感じた。

 長崎 政党間の戦いではないため、政策論争は盛り上がらなかった。陣営の政策発表前に、多くの県議が「古田派」「江崎派」の立場を鮮明にしたことには違和感を感じた。単なる「内輪もめ」の印象で、有権者のためになる争いとは思えなかった。


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