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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7688チバQ:2020/09/07(月) 01:49:16
翌日開かれた富山市の記者会見。森は、開口一番、県への怒りをあらわにした。

「詳細が分かっていないにもかかわらず、昨夜知事が発表したことは極めて遺憾だ」
森は、感染者の行動歴など詳しく情報を集めてから会見を開くべきだと考えていた。
「知事は本当にパフォーマンスが過ぎる。非常に不信感を持っている」といらだちを隠さなかった。

推薦めぐり駆け引き
新田を支持する議員が多い富山市連を率いるのが、県議会議員の中川忠昭。

森とつながりが深く、県連幹事長や県議会議長も務めた重鎮だ。
県連が早々に石井への推薦を決めないよう、ことし5月、先手を打った。
富山市連所属の県議会議員、富山市議会議員に意見を聞いた結果、21人中19人が現職を支持していないとして「現職以外の候補者」に推薦を出すよう県連に求めた。

そして、党員による投票で“公平に”選ぶようけん制したのだ。
これに対し、県連執行部は「市連の総意ではない」として、はねつける。
そして、県連所属の県議会議員34人に意向を確認することにした。方法は、無記名投票ではなく、幹部たちが直接聞き取るもの。
新田に近い議員からは、“踏み絵”だと反発の声が上がった。
聞き取りの結果、石井が24人、新田が7人、執行部一任が3人。県連は、多数を占めた石井に推薦を出すことを決めた。
幹事長の五十嵐務は推薦を決めた理由をこう説明した。
「新型コロナの大変厳しい時代に石井知事の経験がきっと県民のために役に立つ」

推薦が得られなかった新田は、報道陣から「保守分裂選挙を避けたいという声もあったが」と問われると、こう切り返した。

「(分裂を)避けたい人は104万人の県民に何人いるのでしょうか。新しい知事は“県民が決めるものだ”」
推薦が得られなくても立候補する考えを強調し、51年ぶりとなる「保守分裂」の知事選挙となることが、決定的になった。
一方、石井は「自民党の皆さんは、いろいろな意見があって、自由闊達に議論する、それはいいことではないでしょうか。同時にそういう懐の深さがありながら、いろいろな議論をとりまとめて責任政党として方向を示してきた」と述べた。


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