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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6613チバQ:2018/03/26(月) 21:24:27
 ◇当選者の略歴

 仁科喜世志氏(にしな・きよし)67 無新(1) 前県議2期 元函南町職員 元自民党県連政調会長 法政大社会学部卒 柏谷

 ■仁科氏 「前向き丁寧に推進」

 午後10時半ごろ、仁科氏当選確実の一報が伝わると、事務所に歓声が上がった。

 仁科氏は「まずは訴えてきた待機児童の解消やゲートウェイ函南の経営内容の手直しから行っていきたい。一つずつできることをまっすぐ前を向いて、町民の皆さま方から考えをいただきながら、丁寧に進めていきたい」と抱負を述べた。

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 ■解説 争点なく「刷新」選択

 函南町長選は三つどもえながらも実質的には、新人の前県議仁科喜世志氏(67)と3選を目指す現職森延彦氏(71)の一騎打ちで、大きな争点がないまま、継続か刷新か―が問われた。有権者は刷新を選んだ。

 仁科氏は11月下旬に出馬表明した。道の駅の運営形態見直しや移動町長室の開設などを公約に掲げて有権者に訴えた。2月に県議を辞し、一歩も退かない覚悟を示して、草の根運動を積極的に展開。主要団体の会員らを個別に切り崩しながら支持の拡大を図ったことが初当選に結びついた。

 一方、森氏はスタートした第6次総合計画を軌道に乗せることを掲げ、子育て支援と教育環境整備を最重要課題に位置づけた。昨年12月初旬の出馬表明後、組織力を背景に有権者に支持を訴えたが及ばなかった。

 自然環境保全家塩谷敬治氏(62)は1月に出馬表明した。自然環境保全を訴える独自の選挙を展開した。

 仁科氏は、雇用創出につながる函南駅周辺や平井耕地など中山間地の活性化、観光振興としての道の駅の見直し、町民の声を聞く移動町長室の開設などに取り組むとしている。治水を含めた防災対策にも意欲的だ。

 ■「町が伸びる時だけに残念」 町長選・森氏

 森氏は「私の不徳の致すところ。ホップ・ステップ・ジャンプできなかった。これから町が大きく伸びる時だけに残念」と語った。

 ■県議補選は広田氏 63票差 「頑張って必ず恩返し」

 県議補選は諸派新人の広田直美氏(47)=塚本=が無所属新人の土屋学氏(51)=間宮=を破り当選した。

 両陣営とも政党色を抑えた運動を意識して展開したが、多くの有権者は民進系―自民系の戦い、と見ていた。

 民進党県連・連合静岡が推薦する広田氏は女性視点の企業誘致、水害対策を中心に訴え、有権者の支持を幅広く集めた。

 自民党県連が推薦する無所属の土屋氏は社会福祉、産業振興施策などを公約に掲げて遊説を中心に運動を展開したが及ばなかった。

 塚本にある広田氏の選挙事務所には支援者が集まり、開票結果を待った。午後11時すぎ、当選確実の連絡が入ると、大きな歓声が湧き上がった。

 広田氏は「皆さんのおかげで、やっとスタートに立てた。これから頑張って、必ず恩返しする。引き続きご支援を」と礼を述べ、万歳三唱で喜びを分かち合った。

 ◇当選者の略歴

 広田 直美氏(ひろた・なおみ)47 諸派新(1) 前町議2期 元飲食店経営 元町議会だより編集委員長 東京家政大文学部卒 塚本

 ■「期待に応えられず残念」 県議補選・土屋氏

 土屋氏は午後11時20分、函南町間宮の選挙事務所で「皆さんの期待と思いに応えられず残念。ぜひ次も力を貸してほしい」と語った。

 ◇町議補選当選者の略歴

 杉村清氏(すぎむら・きよし)63 無新(1) 三菱地所・熱海プラザ管理員 元田方消防長 元社会福祉法人参与 日本体育大卒 上沢

 植松淳史氏(うえまつ・あつし)44 無新(1) 元旭洋工業製作所社員 いわき明星大理工学部機械工学科卒

塚本

 田口彰一氏(たぐち・しょういち)68 無新(1) 専門学校顧問・非常勤講師 元県立高校教頭 東京教育大体育学部卒 仁田

 ■きょう当選証書付与式

 任期満了に伴う函南町長選と町議補選の当選証書付与式が26日午前10時から、町役場で開かれる。県議補選は同日午後2時半から、沼津市の県東部総合庁舎で行う。


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